VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/01/30(土) 18:16:50.81 ID:7i4hyvA0<>真紅たちが家に来て約3年経った
真紅たちのおかげで今年の春から僕も晴れて高校生だ。

ジュン「入試まであと二ヶ月か・・・」

もっとも、高校入試で受かればの話だけど

ジュン「さて、次は歴史でもやるか」カリカリカリカリ
<>真紅「そ、そんな・・・!」 翠星石「な、なんですって〜!」 VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/01/30(土) 18:36:56.58 ID:7i4hyvAo<>雛「うゆ、ジュンなんだか最近とってもがんばってるの」

翠「そうですね〜、昨日なんて風呂と食事以外一回も降りてこなかったですよ」

紅「受験生にとって今は大事な時期なのよ、邪魔してはだめよ」

翠「そうですよチビ苺」

雛「雛じゃまなんかしてないの〜!」

翠「今はしてなくても寂しくなっていつか絶対邪魔するはずですぅ」

雛「そんなことないの!翠星石のほうが寂しがってるのー」

翠「な、何を言ってるですかこのチビ苺!///」

ジュン「お前らうるさいぞ、静かにしろ!」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/01/30(土) 18:49:25.37 ID:7i4hyvAo<>雛「翠星石のせいで怒られたの〜」

翠「翠星石のせいじゃないですチビ苺のせいです!」

雛「ちがうの翠星石のせいなの〜!」

翠「チビ苺のせいです!」

雛「翠星石のせいなの!」

翠「チビ苺のs」バコッ

雛「翠星石のs」バコッ

ジュン「うるさい!さっさと出て行け!!」

バタンッ!!

紅「まったく・・・仕様のない下僕ね」


<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/01/30(土) 19:02:50.43 ID:7i4hyvAo<>紅「ジュン、みんな心配してるのよ、たまには降りてきなさい」

ジュン「ああ、これが終わったら下に行くよ」カリカリカリ

紅「まったく・・・」

パタン

ジュン「・・・カリカリカリカリカリカリ」

ジュン「・・・はぁ」

ガチャ

パタン


雛「あっジュンが下りてきたの!」

<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/01/30(土) 19:14:53.59 ID:7i4hyvAo<>翠「どうしたですかチビ人間」

ジュン「いや、たまには息抜きしようと思ってな」

雛「久々のジュン登りなのー!」ヨジヨジ

翠「ほら、スコーンですよさっさと食うです」

ジュン「ああ、ありがとうな」

翠「ッッれっ、礼なんか言っても何もあげないですよ!///」

ジュン「いや、スコーンはくれよ」


<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/01/30(土) 19:30:54.86 ID:7i4hyvAo<>次の日

ジュン「今まであいつらとあまり遊んでやれなかったからな、今日は学校休んであいつらと遊んでやるか」

のり「ジュンくーん、学校は?」

ジュン「今日は気分が悪いから休むよ」

のり「だ、だいじょうぶなの?」

ジュン「ああ、少しやめば治るだろ」

のり「お姉ちゃんは学校行ってくるから、何かあったら学校に連絡してね
    それからお薬h」

ジュン「いいから早く学校行けよ!」

のり「はいはい、それじゃぁ行ってくるわね」

ジュン「い、いってらっしゃい」<> ◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/30(土) 19:46:11.57 ID:7i4hyvAo<>ジュン「おーい真紅!」

紅「あら、今日は学校ではなかったの?」

ジュン「ああ、今日は休んだよ、最近かまってやれなかったからな」

雛「今日はジュンといっぱい遊べるのー!」

ジュン「学校に行くと当分かまってやれなくなるからな、今日は好きなだけ甘えていいぞ」

雛「やったのーー!」

翠「・・・・・・」モジモジ

ジュン「どうしたんだ?性悪人形」

翠「あ、あの」

翠「性悪人形じゃなくて、す、翠星石って呼んでほしいですぅ」

ジュン「何だそんなことか、確かに性悪人形はひどかったな、すまん翠星石」

翠「な、なんだか照れるですね///」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/01/30(土) 20:19:29.22 ID:.573OSco<>ほう<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/30(土) 20:50:06.20 ID:7i4hyvAo<>誰も見てねぇなorz<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/01/30(土) 20:51:34.20 ID:iHHzQRQo<>そんなこともない<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/01/30(土) 21:09:10.59 ID:WI/TaoEo<>みてるぞ〜<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/01/30(土) 21:16:17.49 ID:pL87Ouco<>見てるって<> ◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/30(土) 21:19:07.90 ID:7i4hyvAo<>風呂入ったまま寝てて危うく死ぬところだった

>>10
>>11
>>12
ありがとう、やる気出た<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/30(土) 21:39:07.56 ID:7i4hyvAo<>ジュン「雛苺、翠星石、真紅、何かしたいことあるか?」

雛「んーとね、んーとね、ヒナかくれんぼがしたいの!」

ジュン「翠星石と真紅は?」

真紅「わたしもかくれんぼでいいのだわ」

翠「翠星石もかくれんぼでいいですう!」

ジュン「よし、じゃぁやるか」

ジュン「さいしょはグー」

ジュ翠紅雛「じゃんけんぽん!」

ジュン、パー 翠星石、パー 真紅、グー 雛苺、パー

雛「真紅が鬼なの!」

翠「赤鬼ですぅ!」

紅「ぐぅっ!〜〜〜!」プルプル

ジュン「はい、真紅が鬼な、十秒数えろよ」

紅「わかったわよ!」

紅「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0!」

紅「ふふっすぐに見つけてやるのだわ」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/01/31(日) 16:16:07.95 ID:ab7514wo<>どうした<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/31(日) 16:50:22.17 ID:or1R4oIo<>紅「まずは雛苺からね、あの子のことだからトイレの中にでも隠れてるはずだわ」トテトテ

 ガチャ

紅「・・・」

雛「あ〜見つかっちゃったの〜、完璧に隠れたのに見つけるとはさすが真紅なの!」

紅「まさかここまで単純な子だったとは・・・」



紅「次はジュンね」

雛「うゆ、どうやって探すの?」

紅「簡単よ、見てなさい  ホーリエ!」

  バリィィーン! ←ホーリエがガラス割った


 バタン  ダダッダダダダ

ジュン「ど、どうしたんだ!水銀燈か!?」

真紅「ね、簡単でしょ?」

雛「真紅すごいの、目的のためなら手段を選ばないの」



ジュン「くそっ、あんな手に引っかかるとは・・・」

雛「翠星石はどうやってみつけるの?」

紅「翠星石?簡単よ」

紅「スゥゥーーーー」

ジュン雛「?」



紅「キャーー!!ジュンが裸になったのだわーーーー!!!!」
<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/31(日) 17:06:13.42 ID:or1R4oIo<>ジュン「ッ! な、何言ってるんだお前は!!」

紅「これも翠星石をおびき寄せるためよ、我慢なさい」

ジュン「大体、なんでそれで翠星石が下りてくるんだよ!おかしいだろ!」

紅「落ち着きなさい、・・・・・・・・・おかしいわね、降りてこないわ」

ジュン「だから言っただろ、降りてこないって」

紅「そんなはずはないわ!もう一度よ!」

紅「スゥゥーー  ジュンが裸になって走り回っているのだわーーーー!!!!助けてーーー!!
  犯されてしまうわーーーー!!!」

ジュン「やめろって!近所に聞こえてたら洒落にならねーだろ!!」

紅「・・・・・・降りてこないわね」

ジュン「ほら、降りてこないだろ、自分の足で探しに行けよ」

紅「仕方ないわね、ジュン、あの子がどこに行ったか知らない?」

ジュン「教えてやるからもう変なこと言うなよ?僕の部屋に入って行った」

紅「ジュンの部屋に?まさか!」ダッ

ジュン「おい!どうしたんだよ!!」ダッ


雛「うゆぅぅ〜〜、真紅の声で頭がくらくらするの〜」フラフラ<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/31(日) 17:16:30.65 ID:or1R4oIo<>紅「翠星石!!」バタンッ

ジュン「おいどうしたんだよ!」ハァハァ

紅「やはりね、ジュンあれを見なさい」

ジュン「ん?」



翠「ハァハァ、ジュンの服、ジュンのパンツ、ジュンの靴下、ジュンの枕!幸せですぅ!!ここは天国です!!!」


ジュン「・・・・・・・・・・・・」

翠「ハアハアハアh!!・・・・・・」!

ジュン「・・・・・・・・・・・・」

翠「・・・・・・・・・・・・」

ジュン「・・・・・・・・・・・・」

翠「テヘッですぅ」

 パタン<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/31(日) 17:36:40.17 ID:or1R4oIo<>
  ガチャッ!

翠「ちょっ、ちょっ待つです!」

ジュン「ん?どうしたんだ 変 態 石 」

翠「へ、変態石!?それは誤解です!」

雛「うゆ?ここは2階n」

ジュン「どこが誤解なんだよ、言ってみろよ」

翠「そ、それは・・・・・・そ!そうです!例えばジュンならどうしてたですか!」

ジュン「は?」

翠「例えばですよ、ジュンが巴でもだれでもいいですけど、異性の人の部屋に一人だったら、ジュンはどうするですか!?」

ジュン「そ、それは、まぁその、ゴニョゴニョ」

翠「ほら、ジュンだってタンスをあさったりしたいと思うはずです!」

ジュン「お、男なんだから仕方ないだろ!それが普通だ!!」

翠「女にだって性欲はあるんですよ!だから当然なんです!異性の人の部屋をあさりたいとか
   パンツをかぶりたいとかっていうのは人間、いや生物としての本能なんですよ!!」

ジュン「だ、だれもパンツかぶりたいとまでは言ってないだろ!」

翠「言ってなくても思ってるはずです」

ジュン「うっ、た、確かに触ってみたいとは思うけど」

翠「ほら、やっぱり翠星石のさっきの行動は仕方ないことだったんですぅ」

ジュン「そうなのか?仕方ないことだったのか?」

翠「蒼ですぅ、仕方のないことだったんです!」

ジュン「そ、そうだな!仕方ないことだったんだな!」

翠「(ふぅ、なんとか勢いで誤魔化し切れたです)」





雛「・・・・・・」イジイジ

<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/31(日) 18:07:11.08 ID:or1R4oIo<>翠「さぁ、かくれんぼの続きするですよ」

ジュン「か、かくれんぼはもうやめにしないか?(これ以上真紅に鬼をやらせたら絶対悪いことがおきる)」

翠「う〜ん翠星石はジュンと遊べればそれでいいですけど、それじゃ何するですか?」

蒼「トランプなんてどうだい?」

翠「んな、どっから湧いて出てきたですか!?」

蒼「ひどいなぁ、翠星石が僕の名前を呼んだじゃないか」

翠「そうでしたっけ?」

蒼「そうだよ」

ジュン「それで、トランプで何するんだ?」

蒼「そ、それはね、え〜と、その〜」

ジュン「まさか考えてないのか、何も考えずにただトランプ持ってきただけなのか」

蒼「うっ、ごめんジュン君実は何も考えてないんだ、ただ皆でトランプしたかっただけなんだ、僕なんかが来て迷惑だったよね、ごめん、家に帰るよ」

ジュン「いや、何もそこまでいってないだろ!ほら、一緒にトランプしよう、な?」

蒼「ジュン君、ありがとう!」

ジュン「蒼星石」

蒼「ジュン君」

ジュン「蒼星石」

蒼「ジュンくん」

ジュン「蒼星石」

翠「なーーにやってるですか二人とも!!」

<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/31(日) 18:10:56.79 ID:or1R4oIo<>ジュン「おっと危ない、雰囲気に呑まれかけてた」

蒼「危ない危ない、僕がジュン君となんてありえないよ」

ジュン「さらっとヒドイこと言われた」

翠「はいはい、それでトランプで何するですか」

雛「神経s 紅「ババ抜きをやるのだわ!!」

ジュン「どうしたんだ急に」

紅「この真紅、ババ抜きだけはだれにも負けないわよ」

翠「ほ〜、翠星石だって真紅如きには負けないですよ」

蒼「僕だって並大抵のやつには負けないよ」

ジュン「じゃ、ババ抜きに決定だな」











ベリーベル「チカチカッ」
雛「もういいの」<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/31(日) 18:33:27.35 ID:or1R4oIo<>


ババ抜き終了




翠紅「・・・・・・・・・」


結果

蒼星石 勝ち 10回 負け 0回

ジュン 勝ち 9回 負け 0回

雛苺  勝ち 5回 負け 5回

真紅  勝ち 0回 負け 8回

翠星石 勝ち 0回 負け 11回



翠「なんで翠星石が一回も勝てないですか!」

紅「翠星石はともかく、この私が勝てないのは納得いかないわ」

ジュン「だってお前ら、表情で何持ってるか丸わかりなんだよ」

翠「く〜、納得いかんです!もう一回やるです!」


ガチャ 

のり「ジュンくーん、起きてるの〜?」

蒼「おや、もうこんな時間か、僕はもう帰るよ」

翠「今日は時間がたつのが一瞬でしたねぇ」

のり「あら、蒼星石ちゃんいらっしゃい、もう帰っちゃうの?」

蒼「ええ、マスターを待たせてるので」

のり「またいつでも遊びに来てね」

蒼「はい」<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/31(日) 18:44:07.84 ID:or1R4oIo<> 次の日

ジュン「(昨日は楽しかったな、今日も学校休むか)」

のり「ジュンくーん学校は?」

ジュン「まだ熱が下がってないんだ、今日は休むよ」

のり「大丈夫なの?まさかインフルエンザじゃないわよねぇ、一度病院に行ったほうが」

ジュン「大丈夫だって、寝てればすぐに治るさ」

のり「それじゃ、学校に行ってくるわね」

ジュン「はいはい」

のり「あれ?昨日みたいにいってらっしゃい言ってくれないの?」

ジュン「う、うるさい!いいから早く行けよ!」



ジュン「ふぅ・・・二日くらい、学校休んでも大丈夫だよな」<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/31(日) 19:00:02.17 ID:or1R4oIo<>今日はたぶんもう終わり

続きは明日
<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/01/31(日) 22:02:42.82 ID:or1R4oI0<>夜勤に行く前に安価
ジュンは誰と遊ぶ?>>26<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/02/01(月) 00:33:20.32 ID:Cy7vgUYo<>翠<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/02/02(火) 13:56:29.87 ID:kWUTXGk0<>おいまだか<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/02/07(日) 17:21:01.27 ID:AdHU9oY0<>?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/02/07(日) 17:24:18.46 ID:4yEQIsco<>おいすー<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/02/13(土) 20:24:13.66 ID:XOWGEe.o<>さっき見つけた
支援だ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/02/21(日) 14:29:55.71 ID:QzEmU9.o<>
                         /´ ̄ ヽ
                     ___ / ′    .
                    .. .< : : : :/ /       l
       _____   / . : : :, : : /  /         |
     「 ̄ ミ ..   ` く . : :__:./ ‐: ′.._{         }
     ∨    `≧z_、′:/ノ : : : : : : : :`: く⌒    /\
       V       ′ / . : : : : : : : : : : : : : 丶  ∧:. :丶
        ヽ    ,.: . : : : : : : : : : : : \._._. .、 . .` く. :ヽ: : ヽ
        ヽ.  / . : : : : :{ : : : .ト . .,,ぐ ̄、`: :` ー、―一: : : .
            \/ . : : : : : ハ 丶. .ヽ ヘ、`. .\=ミ : :、≧ : : . : . :.
          } . : : : | : ;L.ヽ. :\: \ , >=ミ 、`T : :ト、 : : : : ヽ
          /.イ . { :V .「` \. {` ーイ{  iノnヽ' '.: : ト, l :丶 : . 丶   しえn
         ノ  {. : :l、 ;|z==ミ` \   弋_ヅ |:|ノ : : :ヽ: : : \
             ヽ. |ト、 l|{{  i_心       xxx  } : |ヘ : : : : : :、: : : .\
        . ―- 、 |メ从ヽ.ト、弋ツ  ,        | : |: :ヽ : : : : : 丶 : : .丶
     /    } ヽj ノ/〉'ヘ xxx         ,.イ: ∧, -ミ: 、 : : : . \ : . ヽ
    /   (  ⌒j.ハ//:/ : 人     {_`)   /:.:} /イ    ヽ\ : : : . 丶 : .:.
    .′(   ヽ__ノv' }ヽ'_/: : :>  .... __ .イ/_ノイ∨      i: :丶 : : . : . . . '.
    {  ` ┬(  ノノ ノ .liヽ//: :,.ム/::ト、┴',/   `丶    | : : :\: : : : : . l
     `ー彡 77弋_/ ∨|l:::∨: :/ |!:::⊂ つ/  /     ∨   ト、  トミ 、: : : |
     /: : :// !//∧  '.|l:::::|`く  ∧:::::/ヽ人 /  /   }  |丶: :|  ヽ: : : |
   /:, イ:// |.///∧  ノ'::::ハ. ∨  Vヽ: :}::(.廴_(   ィ 人.   |\: :|  } : :ノ
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/02/25(木) 05:36:24.10 ID:pjDteIIo<>ま だ か<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/02/27(土) 23:58:36.36 ID:BoMpwaw0<>翠「あれ、学校はどうしたですか?」

ジュン「今日も休むことにしたよ、それより真紅と雛苺は?」

翠「二人ならくんくんのショーを見に行ってるですけど、学校はいかなくて平気なんですか?」

ジュン「あぁ、2日くらい大丈夫だろ。それより、お前は行かないのか?」

翠「翠星石はそこまでくんくんのファンじゃないです」

ジュン「ふ〜ん、ということは今日は二人っきりか」

翠「そ〜ですね」

ジュン「・・・」

翠「・・・」

ジュン「なんかおもしろい番組ないかな」ピッ


TV「つい先ほど、○○劇場が半壊したとの情報が入りました。
   幸い、死者は出ていませんが、怪我人が多数出ているようです」


ジュン「物騒だなぁってどうしたんだ?翠星石」

翠「その劇場、真紅と雛苺が行った劇場なんです」

ジュン「なっ!真紅と雛苺は無事なのか!?」

紅「私達がどうかしたの?ジュン」

<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/02/28(日) 00:24:27.44 ID:8V9k8wg0<>ジュン「お前ら!劇場が壊れたって聞いたけど大丈夫だったのか?」

紅「ええ、だって私が壊したんだもの」

ジュン「は?」

紅「くんくんのショーを見てたらいきなり水銀燈が現れたのよ。しかも
『あらぁ、まだこんな人形劇見てるの?バッカみたぁい本当にお子様ねぇ』
なんて言ってくるのよ?私のことだけでなくくんくんまで馬鹿にしたのよ?」

ジュン「それで怒りに我を忘れて建物が崩壊するまで攻撃した、と」

紅「まぁそんなところね」

雛「くんくんをバカにするなんて許せないのー!」(やった、最後まで台詞を言えたの!)

ジュン「お前ら、水銀燈が本気でくんくんをバカにしたと思ってるのか?」

紅「どういうこと?」

ジュン「水銀燈はなんでその劇場にいたんだ?」

紅「?そんなの、くんくんをmっ!!」

ジュン「わかったか?劇場にいたということは水銀燈もくんくんのショーを見に行ったということだ」

紅「たしかに、くんくんを見る為以外には考えられないわね」

ジュン「多分あいつも、お前らにくんくんを見てることがバレるのが怖かったんだろ」

翠「無駄にプライドだけは高いですからねぇ」

紅「まさか水銀燈もファンだったなんて」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/02/28(日) 21:58:47.84 ID:8V9k8wg0<>紅「雛苺!水銀燈のところへ行くわよ!」

雛「まっ、待ってなの真紅〜」


ジュン「騒がしいやつらだな」

翠「そ〜ですね〜」

ジュン「・・・」

翠「・・・」

ジュン「暇だな」

翠「そ〜ですね〜」

ジュン「・・・」

翠「・・・」

ピンポ〜ン

翠「誰ですか〜」

ジュン「おい、待て!お前が出ちゃまずいだろ!」

翠「なんでですか?」
ピンポ〜ン
ジュン「お前自分が人形だってこと分かってるのか?」

翠「あ〜、確かにドールが動くのはまずいですね、代わりにジュンが出るです」
ピンポ〜ン
ジュン「それはイヤだ、面倒だし」

翠「じゃ、どうするですか?」
ピンポ〜ン
ジュン「どうせ宅配便かなんかだろ?ほっといても大丈夫」

翠「それもそうですね」
ピンポ〜ン



金「中にいるのは分かってるのに誰も出てくれないのかしら」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/03/01(月) 22:01:15.26 ID:NuuONnA0<>キテタ!!!!<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/03/02(火) 21:53:53.19 ID:CkYzhKg0<>翠「………」

ジュン「腹減った〜、翠星石なんか作ってくれ」

翠「ん〜、なにが食べたいんですか?」

ジュン「なんでもい〜」

翠「そういうのが一番困るですぅ!」

ジュン「じゃあ何かこう、あったかくて、あっさりしてて、なるべく腹持ちして、
    すぐ出来て、普段とはちg」

翠「条件多すぎです!もう何でも良いですね!」

ジュン「だったらはじめから聞くなよ」

翠「あ〜あ〜、なにも聞こえんです〜、ってジュン!」

ジュン「なんだ?ゴキブリでも居たのか?」

翠「う、後ろ!後ろ!」

ジュン「なんだ? ッてすっ、水銀燈!?」

銀「そんなに驚かなくても良いじゃなぁい」

ジュン「な、何しに来たんだよ!?」

銀「真紅は?」

ジュン「真紅?真紅ならお前を探しに行ったはずだぞ?」

翠「入れ違いになっちゃったみたいですね〜、早くもどt」

銀「それじゃ、待たせてもらうわよ」

ジュン「あぁ、迷惑かけないなら別に良いぞ」

翠「なっ、勝手にしやがれです!!」

ジュン「なんで怒ってるんだ?」

翠(せっかくジュンと二人きりになれたのに)

銀「フフッ」

<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/03/02(火) 22:04:30.81 ID:d01ci5go<>キター<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/03(水) 00:39:45.38 ID:4JJxhvI0<>wktk<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/11(木) 11:24:41.10 ID:Jkjqlvoo<>うにゅ〜<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/03/21(日) 05:37:03.00 ID:YmoahrE0<>こいこい<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/26(金) 22:24:17.47 ID:vOnAqE20<>人こないな・・・<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/03/30(火) 01:17:19.77 ID:BbwEUIso<>居るよ〜<> ◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/03/30(火) 02:09:15.80 ID:BbwEUIso<>銀「それでぇ?二人っきりで一体ナニをしていたのかしら?」

ジュン「俺は特に何もしてないぞ、本当はあいつになにか作ってもらうつもりだったんだが急に機嫌が悪く何ちまったんだ。何なんだいったい」

銀「あんたはもっと女心を勉強しなさい、そんなんだからひきこもりになるのよ

ジュン「いや、ひきこもりとそれは関係ないだろ。余計なこと言うと追い出すぞ〜」

銀「そんなこと言っていいのぉ?せっかくなにか食べるものつ作ってあげようと思ったのに〜」

ジュン「お前料理できるのか?」

銀「めぐと出会う前は自分で料理してのよ。わたし料理には結構自信あるのよ?」

ジュン「へ〜、それじゃなにか作ってくれよ」

銀「んじゃ、キッチン借りるわよ」


        〜  20分後  〜


銀「お待たせ〜、チャーハンとみそ汁と野菜炒めよ〜、材料があまりなかったから大したものは出来なかったけど」

ジュン「いやいや、これだけ作れれば十分だって、もう食っていいか?」

銀「えぇもちろんよ はい、アーン」

ジュン「ちょ、ちょっとまて。一人で食えるからそんなのしなくていいって」

銀「そんなこと言うんだったら食べさせないわよぉ?」

ジュン「ぐっ」 グギュルル 

ジュン「わかったよ、やればいいんだろ! アーン ///」 パクッ

銀「よくできました〜」

ジュン「お、旨いじゃないか水銀燈」モグモグモグ

銀「あら?信じてなかったの?」

ジュン「初めはな、料理なんてするようには見えなかったから見栄を張ってるだけかと思ったが、本当に上手いな」

<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/03/30(火) 02:09:44.66 ID:BbwEUIso<>
ジュン「ふぅ、食った食った〜」

銀「これからどうするの?」

ジュン「ん〜特にすることもないな……」

コンコン

ジュン「ん? 庭に誰かいる」

蒼「やぁジュン君」

ジュン「蒼星石か、一体どうしたんだ?」

蒼「遊びに来たんだけど迷惑だったかい?」

ジュン「いや、別にそんなことはないぞ、入ってくれ」

蒼「おじゃまします あれ、水銀燈?珍しいね君が居るなんて」

ジュン「真紅にようがあったみたいなんだが真紅が今出かけていてな、帰ってくるまで待ってるんだ」

蒼「翠星石は?」

ジュン「なんだか分からないが怒って二階にいったぞ」

蒼「(はぁ大方、水銀燈とジュン君が仲よくしてるのに嫉妬したとかそんな理由なんだろうな)」

蒼「僕は様子を見てくるよ」

ジュン「分かった」


<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/03/30(火) 04:36:08.56 ID:9Ww4N0U0<>キテタ‼<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/03/30(火) 21:02:35.15 ID:BbwEUIso<>  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/03/30(火) 21:03:03.12 ID:BbwEUIso<>誤爆です<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/04/01(木) 06:37:46.74 ID:ruRydJ6o<>どんな誤爆wwwwww
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/01(土) 13:57:30.04 ID:Ry.9VnEo<>なぜ・・・こない・・・<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/05/01(土) 19:46:55.10 ID:yyE8tAgo<>>>50
ごめんね、展開が思いつかないの
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/05/02(日) 22:05:45.24 ID:Fx8R/n20<>お前ならできる<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/31(月) 00:53:05.55 ID:63ZeaeI0<>はやくするんだ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/05/31(月) 03:02:46.47 ID:SebLKCUo<>何という俺得スレと思ったら放置されすぎワラタ<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/01(火) 21:46:04.94 ID:1dc6AgUo<>


蒼「翠星石、入るよ?」ガチャ

翠「蒼星石ですか・・・」

蒼「またジュン君と喧嘩でもしたのかい?」

翠「別にそういうわけでは、」

蒼「まぁこれは翠星石とジュン君の問題だから僕はあまり言えないけど
  翠星石はもう少し素直になったほうがいいんじゃないかい?」

翠「・・・」

蒼「それに、あまりモタモタしてると、ジュン君を取られちゃうかもしれないよ?」




蒼「真紅や水銀燈、それと僕にも」

翠「!!」

蒼「あまり態度には出してないけど、僕だって結構ジュン君のこと気にしてるんだ、翠星石も気づいていたでしょ?」

翠「気のせいじゃ、なかったんですね、」

蒼「もちろんだよ」

翠「・・・」

蒼「・・・」

翠「・・・」

蒼「・・・それじゃ、僕は下に行くから、気持ちの整理がついたら降りておいでよ」

 
 パタン
 

翠「蒼星石までジュンのことを、」

<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/01(火) 21:59:43.54 ID:1dc6AgUo<>ジュン「ん、どうだった?」

蒼「まだ下りてこないってさ、まぁもうすぐ降りてくるだろうけどね」

ジュン「そうか、それにしても一体なんなんだ、いきなり怒りだして」

蒼「あの、別にジュン君が悪いわけじゃないんだけど
  もう少し翠星石のことも気にかけてくれるかい?」
 
ジュン「あいつのことを?」

蒼「うん、いつもはあんな態度だけど、実は結構寂しがり屋で、構って欲しいと思ってるんだ」

ジュン「う〜ん、結構気にかけてるつもりなんだけどな」


水「おまたせ〜! って蒼星石もう降りてきたの?」

蒼「ついさっきね、それより一体なんなの?それ」
 
水「何って、食後のデザートのショートケーキよ」

ジュン「水銀燈が持ってきてくれたんだ」

蒼「へ〜君も意外と気が利くんだね」

水「以外と、は余計よ」

ジュン水「「いただきま〜す」」

蒼「あれ、僕のは?」
 
水「えっ要るの?」

蒼「あたりまえじゃないか!」

水「冗談よ冗談」

ジュン「お前が言うと冗談に聞こえない」

蒼「じゃ、いただきま〜す」
 

<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/01(火) 22:00:31.70 ID:1dc6AgUo<>



水「ふ〜、おいしかったわ〜」

ジュン「美味かったな」

蒼「そうだね、って翠星石のは!?」

水「あっ」

ジュン「え?翠星石の分残してなかったのか?」

蒼「…」
 
水「…」

ジュン「…」



翠「そろそろ下に降りるです」

<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/01(火) 22:02:46.98 ID:1dc6AgUo<>
蒼「なんで翠星石の分残しておかなかったのさ!」

ジュン「いや、すっかり忘れてたから」

水「だいたい、あなただってさっきまで何も言わなかったじゃない!」

蒼「よ、用意してると思ってたんだよ、決して忘れてたわけじゃないからね!?」

ジュン「今はそんなこと言ってる場合じゃないだろ、どうにかして翠星石の分のケーキを持ってこないと」

水「いっそのこと初めからケーキなんて無かったことにすれば?」

蒼「それだ!早くケーキのゴミ捨てて証拠を消さないと」

ジュン「あと換気も!匂いで気づかれる!」

水「ファブリーズ持って来たわ!」シュッシュッ

翠「」

蒼「レンピカ!ゴミ袋のぞかれるといけないからNのフィールドに捨ててきて!」

ジュン「ファブリーズもっと掛けろ!」

水「こんなに要るの!?」

ジュン「あいつの嗅覚を舐めるな!わずかに残ってたら気づかれるぞ!」

翠「」

蒼「よし!よくやった、レンp」

ジュン「どうしたんだ蒼s」

水「あっ」

蒼水翠ジ「「「「・・・」」」」

翠「っ!」ダッ

蒼「あっ!ちょっと待って!」

翠「」ピタッ ←追いかけてきて欲しい、構って欲しい

蒼「(はぁ、面倒くさい性格だな)はやく戻っておいでよ、みんな待ってるからさ」

ジュン「(蒼星石の言ってた実は構って欲しいと思ってるっての本当だったんだな)」

水「(おまけにツンデレって、本当に面倒くさい性格ね)」<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/01(火) 22:04:07.00 ID:1dc6AgUo<>


翠「全く、なんで翠星石の分を忘れるんですか」

ジュン「元々はお前が上にあがったのが悪いだろ」

水「そうよ〜、下にいたらちゃんと分けることができたかもしれないのに」

翠「な!人の所為にするんじゃねーです!」

蒼「まぁまぁ、みんな落ち着きなよ」

水「そうよ、たかがケーキ一個でそんなに騒がないでよ」

翠「自分だってケーキ取られたら騒ぐくせに!」

蒼「まったく、二人とも子供みたいなんだから」

水「何でわたしが妹のあなたに子供扱いされるのよぉ?」

翠「そうです、翠星石のほうが年上ですぅ!」

ジュン「そうやってすぐムキになるからだろ」


<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 22:06:29.65 ID:SPmWPI2o<>見てるよー、支援<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/01(火) 22:22:01.71 ID:1dc6AgUo<>
ジュン「あ、もうすぐ姉ちゃんが帰ってくる時間だ」

水「なにか不都合でもあるの?」

ジュン「実は学校ずる休みしてるんだ、姉ちゃんには風邪ひいたって嘘ついて」

蒼「それはいけないんじゃないの、ジュン君?」

ジュン「それはわかってるんだけどな、ついつい休みたくなるんだよ」

水「ふ〜ん」

ジュン「じゃ、僕は部屋で寝てるから今日のことは姉ちゃんには内緒にしててくれよ」

翠「いいですよ〜そのかわり、今度翠星石にケーキを買ってくるですよ!」

水「あっ翠星石だけずるいじゃない、じゃあわたしはヤクルト10本で手を打ってあげるわ」

蒼「僕は今度遊んでくれるって約束してくれたら黙っててあげるよ、“二人っきり”でね」

翠「!!」

水「あらあら、今日はずいぶん積極的じゃない」

蒼「そうかな?いつも通りだと思うけど?」

水「はいはい、そういうことにしときましょう」

<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/01(火) 22:41:31.20 ID:1dc6AgUo<>

のり「ただいま〜!あれ、蒼星石ちゃんに銀ちゃんも来てたの?」

蒼「おじゃましてます」

水「だからその呼び方やめなさいって言ってるのに」

翠「“銀ちゃん”ですって、あの水銀燈が銀ちゃん、」ププッ

蒼「わ、笑っちゃだめだよ、翠星s」クスス

水「〜〜〜!!のり!次言ったら[ピーーー]わよ!あんた達も!!」

翠「いや〜ん銀ちゃんが怖いですぅ」

蒼「ブフッ」

水「調子に乗るんじゃないわよ!」

ワーワー ギャーギャー

のり「みんな仲良しねぇ」
  
  「ジュンくーん!起きてる?」

ジュン「あ、あぁ起きてるぞ!」

のり「熱は下がったの?」

ジュン「も、もう大丈夫みたいだ、明日は学校に行けるよ」

のり「大したことなくてよかったわね!」



のり「あ、そうだ、蒼星石ちゃんとぎn 水銀燈ちゃんも食べて行く?」

水「わたしはめぐが待ってるからもう帰るわ」

蒼「僕は食べていこうかな、ごちそうになります」

のり「水銀燈ちゃんバイバイ」

水「じゃあね〜」

<>
◆GTUAkz3eSQ<>saga<>2010/06/01(火) 22:42:05.59 ID:1dc6AgUo<>訂正


のり「ただいま〜!あれ、蒼星石ちゃんに銀ちゃんも来てたの?」

蒼「おじゃましてます」

水「だからその呼び方やめなさいって言ってるのに」

翠「“銀ちゃん”ですって、あの水銀燈が銀ちゃん、」ププッ

蒼「わ、笑っちゃだめだよ、翠星s」クスス

水「〜〜〜!!のり!次言ったら殺すわよ!あんた達も!!」

翠「いや〜ん銀ちゃんが怖いですぅ」

蒼「ブフッ」

水「調子に乗るんじゃないわよ!」

ワーワー ギャーギャー

のり「みんな仲良しねぇ」
  
  「ジュンくーん!起きてる?」

ジュン「あ、あぁ起きてるぞ!」

のり「熱は下がったの?」

ジュン「も、もう大丈夫みたいだ、明日は学校に行けるよ」

のり「大したことなくてよかったわね!」



のり「あ、そうだ、蒼星石ちゃんとぎn 水銀燈ちゃんも食べて行く?」

水「わたしはめぐが待ってるからもう帰るわ」

蒼「僕は食べていこうかな、ごちそうになります」

のり「水銀燈ちゃんバイバイ」

水「じゃあね〜」

<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/01(火) 22:43:40.14 ID:1dc6AgUo<>今日はここで終わり

だいぶ落ち着いてきたので明日も投下できるはず<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/01(火) 23:22:51.42 ID:0qGBcu6o<>乙、期待してます<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/07(月) 20:57:28.21 ID:1irPQj.o<>銀ちゃんが仲良くしてくれるのはうれしいです<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/06/15(火) 13:49:22.07 ID:r8QiljYo<>このペースだと来年まで続いてそうだな・・・<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/16(水) 07:13:40.72 ID:t7zuNOU0<>いいじゃないの
面白ければ

銀ちゃん<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/19(土) 23:46:51.19 ID:KW8L3hc0<>待ってるから
続き書けー
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/25(金) 17:53:20.10 ID:08H1He60<>もうHTML行きじゃね?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>age<>2010/06/27(日) 19:44:25.21 ID:L7D7Ypko<>支援<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/27(日) 20:05:45.81 ID:FHYvzFUo<>翠「のり〜、今日は何を作るですか?」

のり「今日はみんなの大好きなカレーよ〜」

翠「楽しみです!」

蒼「のりさん、なにかお手伝いできることはありませんか?」

のり「そうね〜、じゃあお洗濯物たたんでてくれる?」

蒼「わかりました」

翠「蒼星石がやるなら翠星石も手伝うです」

のり「二人ともありがとうね」



ジュン(俺もカレー食いたい)





のり「そういえば真紅ちゃんたちは?」トントン

翠「あ、すっかり忘れてたです、まぁもうすぐ腹が減って帰ってくるですよ」ジュージュー

蒼「二人ともどこに行ってるの?」

翠「水銀燈の奴を探しに行くって言ってたです」ジュージュー

蒼「水銀燈を?それなら水銀燈が来たときにふたりに教えてあげればよかったのに」

翠「水銀燈が来てすぐにいろいろあったからすっかり忘れてたです」ザバッ

蒼「はぁ、つまり二人は見つけられるわけがないのにずっと外を探しまわってわけだね
  家にいることに気がつかないで」

翠「灯台もと暗しってやつです!」グツグツ

蒼「まったく・・・」


<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/27(日) 20:10:13.93 ID:FHYvzFUo<>


雛「ね〜真紅〜、まだ帰らないの? 雛おなか空いたの〜」

真「あの水銀燈がくんくんのファンかもしれないのよ!?実際に会って確かめるまで夕飯など後回しよ!」

雛「でもこれだけ探して見つからなかったのよ?もしかしたらNのフィールドにいるかも知れないの」

真「確かにその可能性は高いかもしれないわね・・・
  もしそうなら私たちだけでは長い時間探しまわるのは無理ね」

雛「だから今日はもう帰ったほうが良いのよ」

真「・・・まぁいいわ、雛苺の言う通り今日はもう帰りましょ」

雛「やったの!」



のり「真紅ちゃんたち遅いわねぇ、何かあったのかしら」

蒼「もしかしたらどっかで倒れてるのかもね」

翠「さすがに心配になってきたですぅ」


ジュン「お粥だけじゃ味気ないな」<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/27(日) 20:20:57.41 ID:FHYvzFUo<>

雛「たっだいまーなの!」

のり「あ、真紅ちゃんに雛ちゃんおかえり〜」

翠「ようやく帰ってきたですか」

蒼「まぁ何事も無くてよかったよ」

真「あら、良い匂いね」

雛「あ!カレーがあるの〜!」

真「のり、お腹が空いたわ、いますぐカレーを温めて頂戴」

の「はいはい、雛ちゃんも食べるわよね?」

雛「雛ずっと歩いてたからおなかペッコペコなの!」

のり「い〜っぱい食べてね〜」

<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/27(日) 21:36:52.03 ID:FHYvzFUo<>食べ終わった


翠「そういえば真紅は水銀燈をさがしていたんですよね?」

真「えぇそうよ、それがどうかしたの?」

翠「真紅の探してた水銀燈はですね、実は今日ずっとこの家にいたんですよ」ププッ

真「え?」

蒼「ごめんね真紅、もっと早く教えてあげればよかったんだけどね
  翠星石がすっかり忘れてたみたいでさ」

翠「スマンスマンですぅ、ま、明日また探しに行けばいいですよ」

真「そ、そんな!なんてことなの、それでは私たちは何のためにこの寒いなか探し回っていたの?
   ・・・翠星石は罰として明日探すのを手伝いなさい!」

翠「なっ!それはひどいですぅ!」

蒼「ドンマイ、翠星石」
<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/27(日) 22:05:12.96 ID:FHYvzFUo<>次の日


ジュン「よし、今日は学校休みだから嘘つかなくて大丈夫だな」

のり「ジュンく〜ん、お姉ちゃん部活行ってくるわね!」

ジュン「お〜、いってらっしゃ〜い」

雛「いってらっしゃいなの!」

翠「いってらっしゃいです!」

真「いってらっしゃい」



真「さて、それじゃ水銀燈を探しに行くわよ」

翠「え〜本当に行くんですか?」

真「あたりまえじゃない」

翠(今度こそジュンと二人きりになれると思ったですのn  ん?鏡が光ってるです)

銀「は〜い真紅ぅ、遊びに来たわよ」

翠「あっ!真紅!真紅!真紅!真紅!水銀燈が来たですよ!!」
  (これで真紅と雛苺を水銀燈と一緒に何処かに行かせればジュンと二人っきりです!)

銀「ちょ、一体なんなのよ、あんなに大声出して」

<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/27(日) 22:16:22.10 ID:FHYvzFUo<>今日はここまで<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/06/27(日) 22:59:32.72 ID:hnpedHUo<>乙<> ◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/06/27(日) 23:18:16.62 ID:FHYvzFUo<>>>78
thx<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/07/10(土) 21:00:53.64 ID:DLGD20Y0<>来てくれー<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/07/10(土) 22:15:16.37 ID:G4QD/Owo<>真「水銀燈!!!?」

銀「いったい何なのよ、みんなして大声出して」

真「そんなことより水銀燈、あなたくんくんのファンなの!?」

銀「な、なんでそのことを・・・」

真「だってあなた、昨日くんくんのショーを見に行ってんでしょ?」

銀「そ、そんなわけないでしょ」

真「では、なぜ昨日あの劇場にいたのかしら?」

銀「そ、それは・・・」

真「私はすべてお見通しなのだわ、だから早く白状なさい」

銀「ぐっ・・・・・・えぇ、えぇそうよ私は昨日くんくんのショーを見に行ったわ、
  あなた達に散々馬鹿にしていたくせにね、笑いたければ笑えばいいじゃない!」

真「あら、笑うわけないじゃない、それよりも水銀燈がくんくんのファンであると知って私は喜んでいるのよ?」

真「だから水銀燈、今からくんくんについて話さない?」

銀「私を馬鹿にしないの?あなた達にあんなにひどいこと言ってたくせにくんくんのファンだったのに」

真「同じくんくんのファンなんだもの、馬鹿にするわけないでしょ?」

銀「真紅・・・!」

<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/07/10(土) 22:16:43.86 ID:G4QD/Owo<>
翠(さて、この間に翠星石はジュンと二人っきりで・・・)ニヤニヤ

真「それじゃ水銀燈、リビングで一緒にくんくんのDVDを見ましょう?」

銀「えぇ、分かったわぁ!」

翠「ちょ!!!ちょっと待つです!!なんでこの家で見るんですか!」
  (せっかくジュンと二人っきりになれると思ったですのに!)

銀「だってわたし教会に住んでるからテレビないのに」

翠「うっ、そうでした」

翠「だ、だったら蒼星石の家にでも」

蒼「それは無理だよ、マスターは今海外に旅行に行ってるからね」

翠「あれ、蒼星石いつからいたですか?」

蒼「さっき来たばかりだよ」

翠(蒼星石まで来たらジュンと二人きりになるのはもう不可能に近いです・・・)

翠「はぁ、もういいです、リビングで見てもいいですよ」

銀(そう簡単に二人きりにはさせないわよ)

蒼(きっとジュン君と二人きりになれる、とか思ってたんだろうな)

銀「蒼星石もくんくん見るの?」

蒼「もちろん!」

翠「こうなったら翠星石もくんくん見るですよ!」
<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/11(日) 10:33:19.52 ID:8CQc4mg0<>よっしゃあああ!!!
きてたぁ!!!
<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/07/11(日) 22:47:17.27 ID:pqOXolYo<>  ジュンの部屋


ジュン「あいつらほんとに賑やかだな」

ジュン「・・・まぁ、仲が良いのに越したことはないけどな
     ドール同士が殺しあうのなんてもう見たくないし」

真「ちょっとジュン!紅茶をいれて頂戴!!」

ジュン「・・・はぁ、もう少し僕のことを労わってくれてもいいと思うんだけどな」

真「ジュン!なにしてるの!?」

ジュン「はいはい、今行くよ!」

<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/07/11(日) 22:49:56.62 ID:pqOXolYo<>

ジュン「はい、どうぞ」

真「悪いわね、いつもいつも」

ジュン(そう思うなら自分で淹れろよ、とも思うけど真紅がこんなこと言うだけでも少しは成長したのかな?)

真「どうしたの?ジュン」

ジュン「いや、なんでもない」

真「そう?あ、お代わりを頂戴」

ジュン「はいはい」(まぁなんだかんだで僕もこの状況に甘んじてるしな・・・ん?)コポコポ

ジュン「そういや真紅、よく僕の淹れる紅茶に文句言ってるけど自分でも上手く淹れること出来るのか?」

真「あ、当り前でしょ?」ギクッ

雛「でも真紅が自分で紅茶淹れてるところ見たことないの」

銀「そういえばそうね」

翠「もしかして真紅、本当は自分でうまく淹れられないんじゃないんですかぁ?だからいつもジュンに淹れてもらってるんじゃ?」ニヤニヤ

真「そ、そんなわけないでしょ?」

翠「じゃぁ自分でいれてみたらどうですか?もっとも、自分でいれることが出来るならですけど?」ニヤニヤ

蒼「そんな挑発しちゃだめじゃないか翠星石、誰にでも得手不得手はあるんだから」

真「蒼星石!?あなたまで私が紅茶をうまく淹れられないと思ってるの?」

蒼「え、いや〜、だって真紅が今まで自分で紅茶を淹れてるのって見たことないし」

真「な!蒼星石まで!!それなら明日、みんなで紅茶をだれが一番うまく淹れられるか勝負をしましょう!!」

蒼「別にそこまでしなくても、」
<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/07/11(日) 22:52:44.50 ID:pqOXolYo<>
翠「大体なんで明日なんですか、別に今日でもいいんじゃないですか?」

真「そ、それは・・・準備期間よ」

翠「一体何の準備期間ですか・・・道具も紅茶の葉も揃ってるですよ?」

真「とにかく!明日はみんなで誰が一番紅茶をうまく淹れられるかの勝負よ!」

翠「もしかして真紅、勝負を明日にしたのって、今日の内に紅茶の淹れ方について勉強するつもりだからなんj」ニヤニヤ

真「さ〜て私はNのフィールドにでも行ってくるのだわ、あ、ジュンは明日審査員として参加しなさいよ」スタコラサッサ

蒼銀ジュン「はぁ・・・」



<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/07/11(日) 22:54:58.09 ID:pqOXolYo<>
ジュン「あ、僕の淹れた紅茶飲むの忘れてる」

蒼「僕が飲んでいい?」

ジュン「あぁ、良いぞ、できれば感想も言ってくれ」

蒼「ゴクッゴクッゴクッゴクッ・・・うん、前よりも上手くなってるしおいしいよ」

ジュン「そうか?ならよかった」

翠「それにしても真紅ってばあんなにムキにならなくってもいいですのに」

銀「あんたがあんなに挑発するからでしょう・・・」

翠「別に挑発するつもりじゃなかったんですよ?ただ気になってたから聞いただけです〜」

蒼「なら聞き方ってもんがあるでしょ、あれじゃ煽ってるようにしか聞こえないよ」

翠「まぁ良いじゃないですか、いつも傲慢な真紅にギャフンと言わせることができるんですから」

銀「ぎゃふんと言わせるって、あなた真紅より上手く淹れられるの?」

翠「当り前です!お菓子と一緒に紅茶も淹れてますから紅茶も結構自信ありますよ
  それより水銀燈は大丈夫なんですか?」

銀「え?私も参加しないといけないの?」

翠「だって真紅がみんなでって言ってたじゃないですか」

銀「なんでわたしまでとばっちり食わなきゃならないのよぉ」

ジュン「僕だって何故か審査員として参加しないといけないんだ、お互いとばっちり組として頑張ろうな」

<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/07/11(日) 23:03:25.21 ID:pqOXolYo<>今日は終わり<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/07/12(月) 00:33:25.13 ID:S30ZPz60<>おーつー<> ◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/08/03(火) 19:37:42.98 ID:GVlRePA0<>aaaaaaaaaaaa<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/03(火) 22:19:20.37 ID:wHS.Jsg0<>いいからかけこら<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/08/28(土) 17:01:51.73 ID:jJZgw.Ao<>こいや!<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/04(土) 12:06:22.59 ID:WvwJvlEo<>書き手のレスがないまま”1ヶ月”以上が経過したのでHTML化のご案内です

続ける意思がなくなった場合は以下のスレでHTML化依頼をお願いします
■ HTML化依頼スレ Part1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1190564438/

続ける意思がある場合は2週間に1度ぐらいでいいので生存報告をよろしくお願いします
住み良い製作速報を作るため放置スレの削減にご協力お願いします<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/04(土) 14:10:16.32 ID:wXatUzIo<>もうそんなにたったのか<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/12(日) 00:48:45.97 ID:3uCBuAEo<>1週間の間に書き込みがほとんどなかったので、放置スレと判断してHTML依頼してきます
おつかれさまでした<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/09/12(日) 11:59:11.65 ID:M2LUZPwo<>え、ちょっと<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/12(日) 16:43:47.52 ID:I2Tp5FUo<>早漏ワロタ
せめて上げろよ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/13(月) 00:43:35.14 ID:ouxq212o<>(ノ・∀・)ノ ほいっ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/13(月) 22:23:17.34 ID:J7FxYYAO<>もうHTML化して良いんじゃないか?
これ待ってるやついるの?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/13(月) 22:34:28.65 ID:p4Q5z5Ao<>書いてくれるならいつまでも待ちますとも<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/22(水) 03:40:09.36 ID:1PNhotgo<>わたしまーつーわ<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/27(月) 18:03:00.08 ID:gN6tRg20<>作者が紅茶のおいしい入れ方知らないので詳しい描写は省きます

次の日

ジュン「第一回チキチキ誰が一番上手く紅茶をいれられるでしょうか大会〜!」

翠「イエーーイ!!」パフパフー

雛「イエーイなのー」

水「はぁ……」

蒼「なんだかんだでジュン君も楽しんでるね」

ジュン「前向きに生きないとやっていけないからな」

真「前置きは良いから、早く始めましょ」

翠「よっぽど自信があるみたいですねぇ」

真「えぇ、あなたには負けないわ、もちろんほかの二人にもね」

水「ずいぶん勝手なこと言ってくれるじゃなぁい」

蒼「まぁただの虚仮威しだろうけどね、僕も真紅ごときには負けないよ」

ジュン「蒼星石ってこんな性格だっけ?」

翠「結構負けず嫌いなんですよ」<>
◆GTUAkz3eSQ<><>2010/09/27(月) 18:04:40.87 ID:gN6tRg20<>酉付けるの忘れてた
これであってるかな?<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/09/27(月) 18:24:07.96 ID:gN6tRg20<>数十分後

ジュン「さて、全員のを飲み終わったわけだが」

水翠蒼真雛「「「「「…………」」」」」

ジュン「まずは翠星石、いつもスコーンやお菓子と一緒に入れてあるだけあってすごくうまかった」

翠「やったですぅ!!」

ジュン「次に蒼星石、翠星石ほどではなかったが十分うまかった、毎日飲みたいくらいだ」

蒼「さすがによく入れてる翠星石には勝てないか、お茶だったら勝てたのにな」

ジュン「そして水銀燈、料理得意なのは前に分かったが紅茶の入れ方も申し分無い翠星石には一歩及ばなかったが」

水「結構自信あったんだけど翠星石には勝てないわねぇ」

ジュン「そして最後に真紅」



真紅「………」  

<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/27(月) 23:28:06.27 ID:D8ATVE2o<>追いついた

面白い。支援<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/28(火) 20:14:20.12 ID:sH9Unsc0<>ジュン「…信じられないが、この中で一番上手かった」

翠「そ、そんな馬鹿な!!」

水「あり得ないわぁ!」

蒼「この僕が真紅に紅茶の入れ方で負けた!?」

ジュン「信じられないだろうが飲んで見ろ、香りも味もなんかもう凄い」


翠「確かにうめぇです」

蒼「まさか真紅がこんな能力を持っていたなんて」

真(みんなすっかり騙されているわね、その紅茶は昨日Nのフィールドを使って手に入れたプロの入れた紅茶
  そして今日、途中までは実際に私が紅茶を入れ、みんなに私が紅茶を入れてると思いこませ隙を見てこの紅茶とすり替える
  その後この紅茶の時間を戻せばプロの入れたての紅茶の完成)

翠「いや〜それにしてもたった一日でここまで上達した真紅は凄いですね」

蒼「そうだね、僕なんか何カ月もかけてようやくあの程度なのに」

水(真紅がこんなに上手く紅茶をいれられるなんてあり得ないわ
  大体、本当に上手いなら昨日勝負しても良かった、それともじらすためにあえて今日にした?
  いや、プライドの高い真紅なら誤解を早く解くためむしろ昨日の方が良かったはず)

真「ようやく私のすごさが分かったようね」<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/09/28(火) 20:24:54.53 ID:XqwEzUso<>帰ってきたのか!<>
◆GTUAkz3eSQ<>sage<>2010/09/28(火) 20:59:47.69 ID:sH9Unsc0<>
水(真紅は昨日まで紅茶を入れるのが得意ではなかった、というのはほぼ確実)

翠「ほんとすげぇですよ」

ジュン「あぁ、まさかたった一日でここまで上手くなるとはな」

真「って、さっきから誉めてくれるのはいいのだけれど、なんで昨日まで紅茶を入れられなかったことが前提になってるのよ!」

水(そうすると、やはり昨日から今日にかけての一日に何か秘密があるわね
  翠星石達の言うように一日かけて練習した、という可能性もあるけどたぶん違う
  あの料理音痴気味の真紅がたった一日でここまで上手くなるわけがないもの)

翠(このままだと真紅以下ということになっちまうです、こうなったら…)
  「真紅〜?あまりに美味しすぎてもう無くなっちまったですからもう一度いれてくれないですか?」

真「え?そ、それは無理なのだわ」(もうあの紅茶の残りがないから入れられないわ)

翠「な!?なんでですか!」(チッ、真紅のことだから調子に乗ってもう一度作ると思ったですのに)

真「あ、明日なら良いわよ?」

翠「明日ですか、まぁそれでも良いですよ」

水(また真紅は一日間を空けた、やっぱり何か秘密があるようね)

<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<><>2010/10/10(日) 10:15:45.95 ID:kP6PqbUo<>こいこい!<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/10/10(日) 14:04:20.65 ID:hwSJmIDO<>まだ?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/10/25(月) 02:43:58.06 ID:Y.BMdNYo<>マダー?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/11/03(水) 09:04:18.53 ID:jaPiE/oo<>まだ?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/11/10(水) 15:51:34.41 ID:4pn3KRwo<>マダー?<> VIPにかわりましてGEPPERがお送りします<>sage<>2010/11/11(木) 22:42:26.19 ID:4v2Otggo<>まーだだよ<>