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HTML化した人:lain.
御坂「Mと」上条「Tさんの」「「RADIOノイズ計画!」」
1 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:16:12.70 ID:TJLm0v.o

―――この番組はご覧のビリデレがお送りします、

             とミサカは懇切丁寧にお伝えします―――


              /: : : : : : : : : : : : : く: : : : : : :\
                . : :/: : /: : : : : : : : : : : >: : : : : : : ヽ
               //∨ : : : | / : : : : : : : : : ト、 : : : : : : : ',
            /: :∨: : : /:| i/: :/ : : /}: : | _\ : : : : :
             ,′: :i: : : : |八{: : : : : / :|: : リ  ヾミ';.:. : : :i
          i : | : |: : l /ト、/|: :|: : /  i: :/ /  ミ∨ : i:|
          l : | : |:i: :Nx‐ミi: :|: /、__厶イ⌒ヾ  Yミ}: : :│
          | 八 从:.:! {{  心乂 〃 r'ハ   }} j/`ヽ:ハ
          l/ ハ: :f小  Vリ     Vソ _,     ノi 八
               ∧:{.∧/////////u_/ :|:!.:.j\
                / : \ハ    r   ⌒ヽ   /.:.:.:.j:从: |
           厶イ:./}人    ∨    _ノ  .イハ.: /!│jノ
             |//⌒≧=-      _, イ\ト、}:/八{
            〃      ヽ\>‐<〉´│/Y `⌒!
                ハ      (   \  ∧ |/ {    〉
             /         \  } ∨  ∨┌ノ  ,_ノ
             ,′    丶   ∨      ゚| l/   /┘
            {          \j {ニニニフ | /  /

2 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:17:38.01 ID:TJLm0v.o

〜〜♪ 


M「というわけで! やってまいりました世間の皆様はーいこんにちわ。司会のM&Mでーす」

T「はいどうも。相方のT&Kでーす、別に某音楽プロデューサーじゃないでーす、
  放送事故が怖いでーす、のっけからビリビリいってまーす。
  放送前に4回くらい機材トラブルおきましたよーっと、なんで俺がこんなことしなきゃいけないんですかーっと」

M「………」

T「あ、いやそういう意味じゃn」

M「えっとね」

T「え」

3 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:19:02.47 ID:TJLm0v.o

―――しばらくお待ちください、
  
     とミサカは放送事故もどきをお伝えします―――


                  /        }!    \
                  /          、     \ 
                 /        / / l | i'"´ー<  ハ
                   / / / / / / ,ィ´ / ハ|     ヽ、 l
              / /ミ,イ / / | || / /ァキ─- 、`Yi |
               .' // l ||l斗七升 ハ{ レ''´rテミx  iハl |
               l { { | ||レィ笊ハレ′   トィト} 》 レ1 !
               |ハト、} } { 《 弋)り /__//ゞ≠/ rfl 、
                l|小ト、N /  ̄/ /  ̄'´ / / / / W  ーァ一
               -ァ─ヘヽY/ / / / _,、/ /  r介  、ミ辷
             ´ ̄Ζ_ ノ\_」、 /  /-‐-|    ノ    之_
              /  /  \    、__」   /  ト、 \
            ∠ イノ イ ィ  介  、__.イ、 {  ト、|⌒`
               // l/ |∧{`ヾ、    ノ \/\| 
                    __|lィ′  `Y==〈   ト┬v─- 、
                    /   ヽヽ ヽ   ハ 0| \   } ::ヽヽ } ヽ
               /  ヽ、 |:: | ::|__/ | |  トィ′:: l|/   '.
                /     } l:: | :: Yヘ、 } 7 ノN! :: ::||/     |
4 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:20:25.02 ID:TJLm0v.o

――――――

T「さあああああああてやる気ビリビリ全開だぜ!! そげぶぅ!!」

M「………」

T「あ、あれどうしたんですかMさん? 楽しいですよ僕すごく今幸せデスケド」

M「ふーん」

T「あはは、Mさんどうしたのかなぁ? おなかでも痛いのかな?
 (おい……怒らせたの悪かったから台本読めよ、放送事故になっちまうだろ)」

M「(アンタがのっけからヘンなこと言うから悪いんでしょこの馬鹿。自分でやれば?)」

T「ぐっ……。え、えっとー、じゃあちょっとツンツンしてるMさんに代わって俺が仕切りますよーっと。
  まったくねほんとにね、すぐ怒るんですよこの人。
  ビリデレって言われるくらいですからね、こんなんだからいつまでたっても彼s」

M「………」

T「なーんてね☆」

M「ふん」
5 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:22:06.73 ID:TJLm0v.o

T「こ……この番組は……ビリビリバリバリ発電能力満載の視聴者参加型、新感覚RADIOだ……」ガクッ

M「コホン。じゃあとりあえず間が持たないんで、まっさきに曲紹介いっきまーす」ビリビリ

T「おい、まだ主旨も説明してないんですけど?!」

M「(うっさいわね、こういうのはテンポが大事なのよテンポ)」



M「これから流すのはこの秋に発売のニューシングル! ええとアーティスト名は……ハヒューン?」

T「ハヒューン? おお、有名なアレだろ、ロリ三人組の。もう見た目からしてハヒューン♪なあの三人組」

M「あ、そ、そうですねー! 有名よねー!(え、これ有名なの? ご、ごめん私知らないかも。話ひっぱって?)」

T「(なんだよお前仕方ないな。そういうのは放送前に抑えておくんだよ)えーとですね。
  ハヒューンは今人気急上昇中のアイドルグループでしてー、メンバーはメイド、毛布の幼女、女教師の三人組。
  なんだかすごくアンバランスな組み合わせなんですが、そこがいいというファンも多いとか」

M「………」

T「ええとちなみに今からかける曲は実際のアレとは何の関係もないから、事務所に抗議しないでくれよな!
 抗議するやつはぁーー……そげぶしちまうぜ!☆」

M「………ねえ」

T「ん?」

M「アンタやけに詳しいわね」

T「は? いや、ちげえよ。こういうのはDJとして抑えておくべき当然の事柄でだな……っておいMさんなんでビリビリしてるんせう」

M「そうですかそうですか、アンタは仲間の間で話を合わせてるだけで実際はそんな変態じゃないと思ってたけどホントのところはロリロリな女の子に萌え萌えなわけですかへーそうなんだ」ブツブツ

T「……ち、ちが! ばっかやろう違うっての! ええいもういいやとりあえず聴いてください!
  ハヒューンで、『ロリリズム!』……っておい、ちょっとまてみさk」
6 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:23:35.66 ID:TJLm0v.o


〜♪

――――繰り返っす♪ このロリリズム♪ あの衝動はまるで恋だねっ♪―――

――――繰り返っす♪ このロリループ♪ ああサイエンス♪ みたいな恋だー♪―――

―――ロリループ ロリループ ロリループ ロリループ………―――



〜♪ ……〜……〜………
7 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:24:36.43 ID:TJLm0v.o

――――――

M「お送りした曲はハヒューンで『ロリリズム』でした!」

(※売ってません)

T「い、いやあいい曲でしたねー。これを期にみなさんもロリコンに目覚めてみては?!」

M「………」

T「あ、いや俺は違いますけどね。うん、ほんとに。俺は年上な感じの人が好きだし」

M「……へえ?」

T「……な、なんか視線が痛いですねー。(お前さ、これ中学生とかも聴いてるだからもっと愛想よくしろよ!)」

M「(私中学生だもーん)」

T「(はいはいそうですかそうですか!! じゃあもう何も言いませんですよ!)

M「(ふん)」 
 
T「あ、なんかお便りが来たみたいです」

M「え? もう来たの? まだ募集してないのに?」

T「一応リアルタイムでネットからメール打てるようにはなってるんだよ。なんかまわされたんで読みまーす」

M「うんうん。みんなちゃんと聴いてくれてて嬉しい♪」

8 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:27:15.49 ID:TJLm0v.o

T「ラジオネーム………ん、なんだこれ。みぎ? →ってかいてある」

M「変わった名前ね」

T「えーと………。




    『こんにちわMさンTさン』」





M「はいこんにちわー! ビリビリ♪」

T「『さっきの曲名をもう一回教えてくださいマジでお願いします。すごくいい曲でしたァ明日買います』」

T「おいやったぞビリビリ! 俺たちの紹介で早速購入者が! →さーん、曲名はロリリズムですよー」

M「うんうん、これぞラジオの醍醐味ってやつよね。なんかいいことした気分♪」

T「なになに……。
  『ちなみにファンクラブはどうやって入ればいいンでしょうかァ。
   あとメンバーに会いたいンですけど特に毛布の子に会いたいンですけどどうしたらいいですかァ』」

M「…………」

T「おお、結構あれだな、ツボにはまった感じだなこれは。いいぞ→さん! がんがんハマっちゃってくれ!」

M「………ねえ」

T「うーん、ファンクラブ……はあるのかな? ……え? ある? よかったな→さん! ファンクラブあるってよ!
  ええと会うためには………え? ……宿を貸す? 
  ……おかしくないかそれってだってアーティストだろ、ライブとか……え? ……路上徘徊?」

M「…………」

T「なんかよくわかんねえけど、とりあえずファンクラブはいればいいんじゃねえか?
  ああいうのってメールとか郵送で最新情報送られてきたりするんだろ? ってわけで→さん、とりあえずファンクラブに入ろうぜ!」

M「……もうすでに会ってると思うけど」ボソ

T「ん、なんかいったか?」

M「いや………」
9 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:30:41.85 ID:TJLm0v.o

M「まあいいや。なんかもう一通きてるみたい。あ、一通って手紙の一通よ。略したわけじゃないからね。くれぐれも」

T「おい」

M「何よ」



T「し、しっかしすげえなこのラジオ! ふつーしょっぱなはスタッフが書いたやつを試してみたりするもんじゃないのか?」

M「やっぱり私のMCがいいからね」

T「別につっこみませんよーっと」

M「む。別にいいですよーだ。アンタが何言おうと私にはこれっぽっちも響きませんよーだ」

T「ほう」

M「な、なによ……」

T「べっつにー。ほら早く読めよ」

M「……言われなくたってそうするわよ……。
  (あ、ち、ちなみに今のはあれよ? 言葉のアヤっていうか……。……別にその、アンタのセリフが全部響かないって意味じゃなくて……。
  ほら、ラジオってみんな聴いてるし、あんまりそういうの言われると……困るっていうか、こ、困らないんだけど、恥ずかしいっていうか……。
  あ、違うの違うの、そういう意味じゃなくってね? やっぱり場所をわきまえないと聴いてる方もほら、不愉快だs)」

T「いいから読め!!!!」

M「はい」
10 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:33:07.99 ID:TJLm0v.o

お便り

ラジオネーム:yうわああああああああああああああ さん

せっせんせえええええええええええええええええええええええええええええ
せんせえええさいこうやでえええええええええええええ
うあああああああああああああああああああああああああ
いやああああああああああああああああああああああ
ぼくはもうあああああああああああああああああああああああああああああ
せんせいああああああああああああああああああ
しゅくだいああああああああああああああああああああ
せんせいの授業を受けながら僕の11次元が有象無象のカオスを宇宙に解き放ああああああああああああああああああああ
こもええええええええええええええええぼくやああああああああああああ
けっこんしてくわあああああああああああああああああああああああああああ
11 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:34:34.44 ID:TJLm0v.o

M「いやー。これはまた強烈なお便りがきましたねー(笑)」

T「………」

M「すごいこの人。今見たらこの手のメール、全部で52件来てる。よっぽどいい曲だったのかしらね。アンタ、いい曲紹介したじゃん!」

T「………なあ」

M「先生っていうのはあれかな? メンバーの一人……なんだよね?」

T「……っていうか俺の担任」ボソ

M「yうわああああああああああああさーん! ファンになってくれたのはうれしいけど、
  あんまり一度にメール送るとスパム扱いになっちゃうから気をつけてねっ」

T「……そうか……最近先生休むこと多いと思ってたらそういう……」ブツブツ

M「ちょっと、何かアンタもコメントしなさいよっ」

T「……なんていうか……不幸だ……」

M「え? なんでアンタが不幸なの? もしかして……先生のファンなわけ?」

T「やめろおおおおおおおおおおお!!!!」

12 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:35:06.10 ID:A7z3MSM0
なにこれ怖い
13 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:36:14.17 ID:TJLm0v.o

―――――――――

T「ところでMさん?」

M「なに?」

T「この番組はそもそもどういうコーナーがあるのでせう?」

M「おっ、よくぞ聞いてくれました! でわー改めましてコーナーを説明しますね!」

T「だいぶ間延びした感があるけどな」

M「うっさいわねー。観てる人が楽しければいいの! それが正義っ!」

T「はいはい」

M「じゃーご紹介するわね。まずはこのコーナー!

  

   『M&Tに聞けっ!』」エコー



T「おおう、これまた王道なのがきましたねーっと」

M「まあ言えばわかると思うけど、みんなの悩みor相談を私とこの馬鹿で聞くってコーナーよ。
  どんな悩み事でもいいけど、一応アレよ、話が広がるようなネタをお願いね!」

T「俺とお前のトークスキルがあれば問題ないんだけどな」

M「まあねー。そこらへんは回を追うごとにスキルアップしてくのよん!」

T「ビリビリするようなやつはやめてくれよな……」ボソ

M「なんかいった?」

T「いってますん」
14 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:39:51.71 ID:TJLm0v.o

T「でー、今回はなんだ? あれか? お試し的な?」

M「そうね。さすがにこれはリアルタイムで募集かけても思いつくかわかんないし」

T「……来そうな気もするけどな」

M「……結構身近な人からね」

T「不幸だ」

M「不幸ね」



M「まあいいわ、今聞いてる人で何か思いついたらメールしてよね。とりあえず試験的なやつが今届いたから、私が読むわよー」

T「スタッフが書いたやつ?」

M「たぶんそうかな? えっと……今来たばっかりだからまだ内容見てないんだけど」

T「ほう。はは、そもそも悩みなんて俺が相談したいくらいだけどなー」

M「どういう悩み?」

T「ん……いや……」

M「女?」

T「な、なんでMさんはそういうこと聞くんですかね……?」

M「ほほう。追々聞かせてもらいましょうかね」

T「………」


M「さーて、それではみんなもこんな感じのお悩みを送ってね!……じゃあ読みまーす」

T「おし、どーんとこい」

15 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:40:48.73 ID:TJLm0v.o

お便り

ラジオネーム:とおりすがる人 さん

M&Tさんこんにちわだにゃー!

俺の悩みなんだけど、最近となりにすんでるやつらの声がうるさくて困ってるんだぜい。
夜中に大声で、……ちょっとここでは書けないような声が聞こえてきたり、「不幸だー!」とか意味不明な声が聞こえてきたり、
あとはそうだにゃー、なんか夜な夜なイチャイチャしてムフフな展開を送ってるみたいなんだぜよ。
まったくオノロケをリアルタイムで無理矢理聞かされてるみたいで腹立たしいにゃ。
こういうイチャイチャ二人組に対処するにはどうしたらいいか、教えてくれですたい。

P.S.
なんかどうもシスターと同居してるっぽいぜよ
16 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:45:30.46 ID:A7z3MSM0
自分だって義妹とキャッキャウフフしてるくせに・・・・・・
17 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:46:21.78 ID:TJLm0v.o

T「………」

M「………」

T「あのヤロウ…………」

M「へえええええええ! へええええええええそうなんだぁ!?
  私のとこは壁厚いからわかんないけど、壁が薄い寮に住んでるとこういうこともあるのかな? あるんだねー!! 
  うーんどうですかTさん? どうなんですかTさん? シスターだってー! あっはっはっはこれはどうなんですかねえ?」ニコニコ

T「………ちょっと俺、トイレいってくる」

M「え? え??? ねえ、ちょっとどこいくの? 本 番 中 で し ょ ?」ガシッ

T「い、いや……なんか急に右手が……幻想殺しが……」

M「いいから座って? 怒ってない怒ってないよ」ニコニコ

T「あ、あれぇMさん、なんだかちょっと笑顔が不自然というかあははどうしたんですかどうしたたたたんですかねほんとに(おいちょっと待てよ、スタッフ出て来いよどういうことだよなんで知ってるんだよ)」

M「(へぇ……。やっぱりアンタのことなんだ? なんかこのしゃべり方どっかで聞いたことがあると思ったわ)」

T「(ちっ……ちげえよ! はは、何いってるんだお前俺の隣人がこんなに鬼畜なわけがない、そうだこれは夢なんだァちくしょうつちみかd)」

M「……で? どーなのよ」

T「え? な、なにが」

M「悩み相談でしょこれ。どうしたらいいんですかぁー? たしかにイチャイチャ見せ付けられたら不愉快なんですけどー?」

T「う。。。。うん。。。。あ! おっとぉ! ここでCM!? マジかよ!? あああ残念だなあこのTさんが力説してあげようと思ってたのに! 
  実に残念! ごめんなとおりすがる人さん!! お礼に今度お前が妹に何してるか全国ネットで放送してやるよちくしょうが」

M「じゃあCM中にたっぷり詳細を聞かせてもらいましょうかね。たっぷりと。じっくりと」

T「いやああああああああああああああああああああああああ」
18 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:47:33.12 ID:F0m8QQDO
さくしゃーん?
19 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:48:45.25 ID:TJLm0v.o

――――――――――――


〜♪

「まいかですっ」

「打ち止めですっ」

「こもえですっ」

「「「三人そろってハヒューンですっ」」」


「私たちのニューシングルが絶賛発売中なんだよってミサカはミサカは宣伝してみたり」

「初回限定版には私たちのメイド服ポスターがついてくるんだぞー」

「買ってくれない人にはお説教なのですよ〜。すけすけみるみるの刑なのですっ♪」


「「「以上、ハヒューンの三人でしたっ! CD買ってねっ!」」」



―――――売ってないので抗議しないでください、
  
           とミサカは若干の不安をここに吐露します――――――

20 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 03:58:49.59 ID:izJqegSO
支援!
どういう話しになってくんだ!?
21 :たぶんラジオするだけです[sage]:2010/10/28(木) 04:08:09.90 ID:TJLm0v.o


―――M「RADIOノイズ計画っ!びりびりっ」―――



〜♪


M「かわいいですねー、ハヒューン。なんだか一部の人から猛烈なプッシュがありそうなグループですけど」

T「………」

M「……で? さっきの話だけど」

T「だからCM中に言っただろ。あ、あれはその……デマだよデマ」

M「ふーん?」

T「(あのさ、これはそもそも視聴者のお悩みに答えるコーナーだろ?
   俺のプライベートを掘ってどうするんだよ!)」

M「(プライベート?! ってことは何、アンタやっぱりあのチビと同居してるわけ!?
   何それ信じらんないムカツクー!!!!! なんで黙ってるのよ!! )」

T「(だっ、だからそれはデマで……ああもう!!)」

T「とっ、とにかくとおりすがる人さんよ!! そういうのはあれだ、心の広さでカバーしてくれ!」

M「ほおおう。そうやって逃げますか」

T「う、うっさいな。あ、おいほら、次のメールきてるから読むぞ。今度はリスナーさんからだ」

M「え? も、もう来たの? いくらなんでも早すぎじゃ……」

T「聴いてるやつは聴いてるってことだよ! えーと……ラジオネーム…………

   

    ……シマウマ……さん……?」



M「なん……ですって……?」
22 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 04:09:13.79 ID:FIdMVDco
え。シマウマってまさか
23 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 04:09:48.85 ID:TJLm0v.o

お便り

ラジオネーム:シマウマ さん

こんにちわMさん。(さようならTさん)
わたくしシマウマと申しますの。
初投稿ですのでお見知りおきを。
わたくしがぜひお聞きしたいことはずばり









今はいている下着の色を教えてくださいですの。くけ
24 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 04:19:37.55 ID:TJLm0v.o

M「………」

T「あははーたまにあるよな、こういう茶目っ気たっぷりのメール」

M「……わたし、ちょっとトイレいってくる」

T「え? どこいくんだよ? 本 番 中 だ ろ?」ガシッ

M「な、なんか急に電気が……私の頭の中の超電磁砲が……」

T「いいけどその前に答えてあげろよ、せっかく書いてくれたんだぞ。
  中学生らしいメールじゃないか、ちょっと大胆だし、Tさんさようならってのが気になるけど」

M「こっ、こんなのにどうやって答えたらいいのよ!? スタッフ仕事しろ!!!
  だいたいこれって悩みでも相談でも何でもないでしょ!?! ちょっと部屋に戻ってくる、掃除しなきゃ」

T「待てよ!! ……まあ見方によっちゃそうだけど、あれだぞー、こういうメールにどうやって返すかもMCスキルだぞ」

M「………ねえ」

T「……え?」

M「……あ、アンタは………」

T「?」

M「その………知りたいわけ……?」

T「な、なななな何?」

M「…………下着」

T「へ!? な、なんで俺が!? こ、これはシマウマさんが聞きたいことであってだな、俺はその代弁を…」

M「………///」

T「あ、あははー、なんか赤くなっちゃってますMさん^^; ……え? またメール? ……なになに」

25 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 04:20:43.97 ID:TJLm0v.o

お便り

ラジオネーム:シマウマ さん

Tさんやめてくださいセクハラしないでくださいキモチワルイデスノ
Mさん逃げて超逃げて
ぐおおおおおおおおおくそったれ類人猿があああああああ
これ以上イチャイチャしたらおおおおおおおおお
ぐおおおおおおおおおおおおおおおお畜生!畜生畜生畜生ォオオオオオオオ!!!!!
26 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 04:26:42.61 ID:TJLm0v.o

T「おい」

M「……なによ……」

T「な、なんかスゲェ怒ってるけど……」

M「ほっといてあげて……病気みたいなもんだから……」

T「もしかしてお前の知り合いさんですか?」

M「まあそんなかんじ……。……シマウマ、ね。次から次へとよく考えるもんだわ……」

T「ど、どうすんだよ。あ、あのーシマウマさん? 怒らないでくださいね、そのー、悪気はないんで」

M「無駄よ」

T「ど、どうしよう、CMいっとく? ……え? あ、おk、じゃあCMはいりまーす!!せーのっ

   
    
     『RADIOノイズ計画っ!』」エコー



M「はぁ………」
27 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 04:32:38.00 ID:TJLm0v.o

―――――――――――――

〜♪

「あ、五和です」

「疲れたときは…えっと、おしぼり? もいいですけど……」

「タオルで汗、ふいてくださいね」


「そんなお前さんにこのタオル! 天草式の霊験あらたかなパワーが満載!!」

「……ってのは冗談でー、何回でも使いなおせる上、これで汗をふいた後の清涼感は抜群なのよな」

「新発売! 隠れタオリアン! 好評発売中なのよ!!」

「……で、でもやっぱりぬれたりしたときはおしぼr」



――――魔術は使ってません、とミサカは補足しておきます―――


28 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 04:40:17.49 ID:ORh0YsUo
よくもまあ色々とネタ思い付くもんだwwww
29 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 04:40:22.52 ID:TJLm0v.o

M「なんだかんだで第一回もお別れの時間がきてしまいましたー」

T「わりと短いんだな、このラジオ」

M「ちょっとコーナーがまだ不足してるからね。
  でもこれからアレよ、どんどんじゃんじゃんコーナー増やしていって、
  ゲストとかも呼んじゃったりして! みんなでワイワイ!」

T「おお、なんか期待が広がるな!」

M「……不安も広がるけどね」

T「コーナーは募集したりしないのか?」

M「募集してもいいけど……。なんかすごいのが来そうで」

T「うーん。たしかに……。とりあえずは悩み相談だけでやってく感じか」

M「そーね。まー次回までにスタッフさんが考えておくらしいから」

T「そっかそっか。なんか聴いてて幸せになれるやつがいいな。俺不幸だし」

M「ではまた次回お会いしましょ! お送りしたのは電撃ビリビリM&Mと!」

T「T&Kの二人でしたー!」

M&T「「まったねー」」
30 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 04:41:59.07 ID:TJLm0v.o

―――この番組の天の声は、ご覧のミサカがお送りしました―――


               |=|//7/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`マ\
               ト-7: 〔:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕 L
               / ∧∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
               {_/ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
                |〈 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
                ,'|::∨:::::::>── ァー────┬‐<:::::〈 ム
                 / |::/ー'´     / /    , /l |   ゝーヘ::|'.
             | |イ   /    /  'l   / /' | |     ミ l:|
              x 彳く\' /|  厶/| / |.  /}/─|‐/─-  ミ. || i
          〃 彳 |ト┤/丁/  V| メ | / /  -!/     ミ..||│
          |l 〃 | ヽ |,'_斗'r::::T卞ミ ∨    TT:::::テr=x. Y|│
           j' |l  ! ハ| ヾ弋.辷ノ        弋辷'ノ /  ,く.│
           リ. | /⌒トゝ           j          ,'⌒l|
             | {   '.                      ,′ 八
             |ハゝ         __ ,           /  '.
             | lヽーヘ         ー'          /_ .イ  ∧
             / j  |::::::::、                   /::::::::|    '、
               / /|  |::::::::::\              イ:::::::::::|  |\
            /   ∧ |、 ::::::::: `:ト        < ::::::::::::::::::l │ \{
              / /l ∧ | \ ::::::::: |   >一 '´  | ::::::::::::::::::: ノ∧|   `


―――ミサカもしゃべりたいです、とミサカはささやかな願望を口にしてみました―――


31 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 04:48:13.61 ID:TJLm0v.o
気力の続く限りがんばります
聴いてくれた人おつでした
32 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 04:53:22.24 ID:/KYqCfk0
乙!楽しみにしてますぜ
33 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 04:57:08.19 ID:aQFu.RIo
乙乙
34 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 05:12:51.69 ID:A7z3MSM0
乙樽!
35 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 09:47:00.52 ID:vMvNrQAO
みことにっき?
36 :第二回[sage]:2010/10/28(木) 22:53:23.24 ID:GTLfZGAo

―――この番組はご覧の話術師がお送りします、

                 とミサカは皮肉めいたジャブを軽く入れてみます――――

                       ∧}\}\ }\ハ
                      |\}\|:::::::::::`:::::∨::::::::{/∨|
                 {\{::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}∠ _
                _ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::´:::ノ
                \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::⌒>
               < ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_
                  `>:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::/
                </:::::::: /::/{/{::::::::::::::∧_}::::}::::\:::::::::::::::::>
                ∠:::イ::/イ∨>ハ:::::/::/匕∧八:::::::::::::::::::::_:::\  
                 /_::::::::::Y゙弋ッ∨l/ ''弋か Yヽ|\::::::\ ̄
                     -─|/|/ハ `¨ :j    ¨"´  |::/∨ \厂
            '"´      ..:::{:::.  〈{ .        lムイ::::ハ/\
            /        ..::: -<圦          .イ:::ハ/:/⌒ハ
          r '´      ..:::イ⌒! ̄ { \ `_丶   / V  }/斗允 i|
        \   、_..:::/:::::| │  ∨:::/丶、_ .:< //  ∧///,'i|
           `ー-  ..__| /   { //|_x彳 } /   /::::∨///i|
                { / /:::::‐-:::::斤、//{__/\  /:::::::::∨//i|
                 ∨:/:::::::::::\} 〈.::/ヽ/| /}.::/     ::∨/i|
                 ̄ ̄ ̄ ̄|  V/| | |/ //       ::レ/リ
                         |  // ̄ーヘ      _  ::|/
                          |  //     \/    \:|
                     │:// 〈\:{  /        }}
                      |://   \〉∨        リ
37 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 22:58:09.24 ID:GTLfZGAo

〜♪


M「(でも……、アンタいままでずっと黙ってたじゃない……なんで教えてくれなかったのよ、このばか)」

T「(……あ、いや……ごめん……。とにかくそういう事情なんだ、同居ってのは……、ほ、ほらいろいろ事情があってさ……)」

M「(………ふーん、そんなに私のこと信用してないんだ。それくらい言ってくれたっていいのに。……べつにいいもん)」

T「(ち、ちげえって……、おい、な、泣くことねえだろ……。だいたい信用してなかったらこんなラジオ一緒に出てねえだろ!)」

M「(………ほんと?)」

T「(ああ……ほんとだ。信用してるよ、美琴)」

M「(…………///)」

T「え?」

M「ん?」

T「お、おい放送はじまってねえか!?」

M「あ。……ちょ、ちょっとスタッフ!! なななななにしてんのよ! [ピーーー]いれてよ[ピーーー]!!」
38 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:00:21.11 ID:GTLfZGAo

      イ イ /N/::::::::/∠/:://:/ /
      /::| /:|/::::::::::::::::::::::/:/::::厶イ≦__
      /::::レ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠
  |  トイ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≦
  |\|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<_
\ト、:::::::::::::::/∠≦孑:::::::::::::_::::::::::::::::::::::::::::::∠
_\>::::::1:::.:<::.:≦=-::::::-:::::::::::::::::::::::::::::::::::
_.フ::::::::::∧::.:.::.:.:て::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ
 /:::::::::::::/⌒Y´ ̄:::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄:::::::::::::::
 ̄¨フ::::7:::::::::::::::::::|:::::::::::::\ト:_、∠::::::::、::::::::::     ―――しばらくお待ちくださいイライラしないでください物を投げないでください、
 /:::::::::::::::::≧x::::ト、::::::}:、::斗rォ:\Y:::::ト、:::::、
 7イ::::::::::::::《::::fウミ::\ト、Yl、 .::彳:ィ}::::::Y:::<
/ //}::::::::::トゞ - ´:::::::::::::::::::: ̄::::..::八ゝ':::::ト:                  とミサカは再三にわたって忠告します――――
\  /ト、八:|::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::__∠⌒Y-<
\\   /\__、:::::::::::::::`::r─ ⌒ 、 {  王=-ヽ
  丶` ー-≦:\ ::::\-/  ヽ、 ヽ:ヽ..:::〉::::::/
 ̄ ̄`\  ::.⌒Y}>:.、:/ \  王= Y::::/:::/
`ヽ....:::::::::\:::::::::::::Yゝ/   }、  》::. /=-≦ー‐
::::::::::::::::::::::_::>-‐イ    `ーイ::../三=-  ̄
──   ̄          ∧: ̄::::/〈-─‐
           _ >‐ノ   ̄    1>彡
        -‐…  } ̄ ̄          |:::::::::
  ィ..:::´::::::::::::ヽ:::::::::ヘ  つ・ オ・   しイ::
≦三\::::::::::::::::::l:::::::::ハ   い・ レ・    /::::
テ= ̄:::::ヽ::::::::::::::|:::::/::::7 て・ は・    /::::::
____/:::::::::::::::|:::/::::::{  ね・ 本・  /:::::::::
 | :::::::::::::::::::::::::ハ/::::::::l  l   当・  l::::::::::
 |  ::::::::::::::::::::://::>::{  |   に・   |::::::::::
 l   :::::::::::::::::/イ:::::/´|  |       |::::::::::
/ ::::::::::::::::::::::::ヽ|:::/::::::::|  よ・      7::::::::
   .:::::::::::::::::::__}/::::::::::::}           |:::::::::
39 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:02:03.23 ID:GTLfZGAo

〜♪

M「あははー! ちょーっとばかしオフレコが漏れちゃったみたいでごめんなさぁい!」

T「ま、まあさっきのはちょっとした小芝居ってことだ! ほらあれだな、ラジオドラマ? みたいなアレ!」

M「そ、そうよそうなのそうなんです、まったくもうプロデューサーったら何なのかしらね急に小芝居させて^^;」

T「今日はゲストもきてるしな! Tさんもちょっと気合いれていきますよーっと!」



M「さてー、というわけで始まりましたM&Tの『RADIOノイズ計画!』」

T「第二回の今日は素敵なゲストをお招きしてまーっす」

M「みんなびっくりのあの人が登場するわよ!」

T「お楽しみに!」


M「おっとそ・の・ま・え・に! ……ねえアンタ、今日もしょっぱなに曲紹介入ってるわよ」

T「え? また? な、なぁ、前も思ったんだけどなんか最初に曲入れるとテンポ悪くならないか?」

M「仕方ないじゃない。上からの支持なんだから。いいから黙って台本読みなさいよ」

T「黙って読むとかどういう神業を要求してんだよ!? ……しょうがねえなあ、やりますですよー…」



T「……ほい、でわ今日ご紹介するのはつい最近発売したばっかり、『ITM48』の新曲!『会いたかったーぁ……』です!」

M「ちょっとまてええええええい!!」

T「は? なんだよ、そっちが読めって言ったんだろ」

M「そうじゃなくてね、もう一回アーティストの名前を言ってみて?」

T「へ? 『ITM48』だよ。お前知らないの?」

M「し、知らないし知りたくもない………」
40 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:04:35.91 ID:GTLfZGAo

T「マジかよ!? 今学園都市で爆発的人気を誇ってるアイドルなんだぞ。ハヒューンもすごいけど、
 こいつらの売りはなんといってもあれだ、新感覚『地を這って会いにいけるアイドル』、なんだって」

M「どこのヒーローが這っていくのよそれ……」

T「えっと、メンバーは病気系、小動物系、癒し系、お墓系とより取り見取りの4人組。
  唄を歌うだけじゃなくて、最近では自分たちで舞台を作ったりしてるみたいだな。
  ちなみに48ってのはリーダーがわら人形に釘を打ち付けた回数らしい」

M「ただの危ない人じゃないのそれ!?」

T「い、いや俺も会ったことがないからなんとも言えないんだけど……。とりあえず曲聴いてみるか?」

M「……正直今回はあんまり聞きたくない」

T「(おい、お前司会がそんなこと言っちゃだめだろ)」

M「(アンタは知らないからいいわよね……)」

T「よ、よおしそういうわけで今回も張り切っていくぜー! M&Tのレディオノイズ計画っ!
  それじゃあみんな聴いてくれー、ITM48で、『会いたかったーぁ……』!!」

M「………第四位……」ボソ
41 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:07:29.40 ID:GTLfZGAo
――――――

〜♪

会いたかったーぁ……会いたかったーぁ……会いたかったーぁ……(DEATH!)

会いたかったーぁ……会いたかったーぁ……会いたかったーぁ……(DEATH!)

君に………

逃げるなら……逃げるなと言おう……

誤魔化すな……悪魔になろう……


会いたかったーぁ……会いたかったーぁ……会いたかったーぁ……(DEATH!)

会いたかったーぁ……会いたかったーぁ……会いたかったーぁ……(DEATH!)

君に………

(たーのしみだねー……)


〜♪ ……〜……〜………

42 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:11:04.12 ID:GTLfZGAo

――――――

T「お送りした曲はITM48で、『会いたかったーぁ……』でした!」

(※売れません)

T「…………」

M「これまたすごいヘビーな内容の歌詞だったわねー」

T「お、思ったよりなんというか……胸にぐっとくるというか、胸がぐっとへこむ歌詞だったな!」

M「何かしらのアレよね。なんだっけあの映画。ああそう、たーみねーたー的なものを感じたわ」


T「(……お、おいみこと)」ヒソ

M「(ちょ、な、何よだめよ、まだ本番中だしあのその……っ///)」

T[(は? 何いってんだ? 俺が聞きたいのは……こ、これほんとうに人気あるのかな?)」

M「(……し、しらないわよ! アンタが自分で言ったんじゃない!)」

T「(いやあ俺も噂を聞いてただけで実際に曲を聴いたことなかったからさ……。
  あ、あまりにも歌詞が過激すぎないかコレ……。バックに釘打つ音はいってるし……)」

M「(そうよね……これを聴いて『萌え萌えー♪』な人の気持ちがわからないわ正直……。……ん?)」


M「あ、お便りきてる」

T「えっ? ……お、おーおー! なーんだ、やっぱりファンはいるみたいだな! 安心安心……」

M「やっぱり私たちの主観で判断するのはよくないわよね! こうやって聴いてくれてる人もいるんだし!」

T「うんうんそうだそうだ」

M「じゃあ早速よみまーす!^^」
43 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:11:59.66 ID:GTLfZGAo

お便り

ラジオネーム:バニー萌え さん

M&Tさんあああ、、ああ、あ、
今の曲怖いですすごく怖いですなんか昔のトラウマみたいのがよみがえりました

その人(リーダー)は今どこにいるんですか
多分もしかしたらいや絶対僕のすごく近くにいる気がします

和解したはずなのになぜか反射的に体が震えます助けてください

あ、いっいやいやああああああああああkfldh

44 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:13:56.79 ID:GTLfZGAo

T「………」

M「………」

T「おい」

M「な、なんで私にふるのよ」

T「なんでもくそもあるかあああああ!! どう見ても怯えてる青少年の心の叫びじゃねえかあああああ!! 
  健全な少年の心の傷をえぐってどうするんだよ!? なんであんな曲流したんだよォッ!?」

M「だっ、だから私に言わないでよ!! メールをまわしてくるのはスタッフなんだから、
  う、上のあれよ、プロデューサーに言いなさいよ!!」

T「そもそもこんなメール俺たちに読ませるんじゃねえよ!? 
  アーティストのイメージダウンになるわ少年の過去をえぐり返すだでいいことねえじゃんか!!
  ちょっとは放送の自由を自粛しろおおおおおおおおおおおおお」

M「……あ、もう一通きてる」

T「なしくずしにまたかぁッ!? おいスタッフ! いいか、俺は言ったぞ!? ちゃんと言ったからな!! お前らの仕事ぶりを信じるからな!?」

M「よ、読みまーす」
45 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:15:01.33 ID:GTLfZGAo

お便り

ラジオネーム:そんなの関係ねえ さん

すいません今のメールはうちのバカのせいでした^^
こっちで処理したので大丈夫です^^ 釘も打ちました^^
M&Tさん、ラジオがんばってくださいね^^

いつも楽しみに聴いてるにゃーん?






ブ・チ・か・く・(はぁと
46 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:17:44.11 ID:GTLfZGAo

M「………」

T「………」

M「あ、な、なんかわかんないけど大丈夫みたいよ……? く、釘打ったらしいし……?」

T「んなわけあるかああああッ!! 重大な殺人事件の犯行予告ですよこれ!? むしろ事後報告ですけど!?」

M「だ、だいじょーぶよー、ま、まさかいくらアイツでも人に釘は……………」

M(……打つわね多分、何箇所も)

T「なんだおい、お前知り合いなのか!? こ、こうしちゃいられねえ! 俺は今から健全な青少年を守りに行く!!! 
  アイドルだかなんだか知らねえが放送倫理の名にかけてそんな幻想はぶち殺してやるぅ!! そげぶそげぶぅっ!!」

M「もう手遅れよ……だいたい場所知らないでしょアンタ……」

T「はっ、そ、そうだった……。ぐ、ぐぬぬぬぬぬ、俺は忘れないぞITM48!!! お前らの悪行はこの俺が阻止するからなぁッ!
  がんばれバニー萌えさんっ!! 殺されちゃだめだぁッ!><」

M「し、CMはいりまーす」

M(これ本当に放送されてるのかな………)


M「えむあんど!」

T「……てぃーのぉ」


    「「RADIOノイズ計画!」」エコー

47 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:20:17.78 ID:GTLfZGAo

――――――

〜♪


「るんるん♪ えへっ、こんにちわみんなぁー♪ むぎのんだぞっ」

「超さっちんです」

「リコリコだよ、は[ピーーー]ら」

「ふーたんな訳よ。名前を呼ぶときは途中で区切らないでほしい訳よ」



「私たちの新曲聴いてくれたぁー?」

「超気合いれてつくった超B級シングルなんで、ぜひ買ってください」

「……南南西から購買意欲が来ている……」

「結局! 買ったやつが正義な訳よ! あはっ! ……もし買わないってんなら」


「「「「ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・よん?」」」」




―――――売ってないので抗議しないでくださいあと色々ごめんなさい
  
                とミサカはファンの方に謝罪しました――――――
48 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:39:02.61 ID:GTLfZGAo

―――T「RADIOノイズ計画っ!…その鼓膜をぶち壊すっ」―――


〜♪

M「……そのタイトルコールはどうなの」

T「ご、ごめん……正直うまいのが思いつかなかった……」

M「(もうちょっとかっこいいこと言いなさいよ。アンタやるときはやるんだし)」

T「(え……?)」

M「(あ……ち、違うわよ、別に“アンタが”かっこいいとかそういう意味じゃないわよ………ほんとに///)」

T「(は?)」


M「さ、さあて!改めましてー第二回のゲストをお招きしていまーす!」

T「おおお、ゲストが来るって聞くとこっちもやる気でるぜ。
  やっぱり俺とお前だけでやるのと雰囲気違うだろうしなー。……で? 記念すべき最初のゲストは誰なんだ?」




M「ふふふ…………。ではご紹介しましょう。第二回にして初ゲストはこの方ぁっ!!!





          カキネ=テイトクンです!」




T「わーぱちぱちぱちぱち」

垣根「おい」
49 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:42:55.00 ID:GTLfZGAo

T「えーと……とりあえずそこらへん座ってもらって」

M「はいはいどぞどぞー♪ ここに椅子あるんでー」

T「あ、お茶もありますよーっと」ガサゴソ

垣根「悪ぃな。……しかし………ふっ、幻想殺しに超電磁砲。こんなところで会うとはな。
    噂には聞いてるぜ。あのクソ第1位をぶっとばした張本人と、その場に居合わせたレベル5だろ?
    お前らみてぇなパンピーがよくもまぁあのヤローに勝てたもんだぜ。………ま、そうはいってもこの俺の未元物質にお前らn」



T「(あ、あのさ御坂……)」ヒソヒソ

M「(えっ……な、なによ……)」

T「(すっごいこと聞いていいか?)」

M「(い、いいけど……たぶん私も一緒のこと思ってる……)」












T&M「(誰だろうこの人……)」
垣根「きこえてるわ!」
50 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/28(木) 23:46:53.81 ID:GTLfZGAo

M「(し、知らないわよ……。なんかプロデューサーが呼んだらしいんだけど……)」

T「(手元の資料によると学園都市の第二位らしいぞ……? 第二位っていったら超能力者だろ、お、お前面識ないのかよ)」

M「(わかんないわよ……なんか昔、話だけは聞いたことあるような気がするけど……わ、わすれちった)」

垣根「お前らわざとだろ? わざとやってるんだよな? 絶対そうだよなぁ?」



T「あっはっはー! ようていとくん! ていとくんって呼んでいいか?」ポンポン

垣根「……」

M「あっはっはー! こんにちわていとくん! 冷蔵庫整理してるぅ?」ポンポン

垣根「れ、れれれれれいぞうこだぁ? な、ナメてやがるな……上等じゃねぇかコノヤロウ……」ピクピク


T「ええええっと、ていとくんはあれかな? 学園都市の第二位ってことでー、……えっとなんて読むのこれ……え? ……メルヘンマダー? 
  ああそうなの………メルヘンマダ? って能力なんだよな!!! なんかすごそうだ!」

垣根「ぜんぜんちゃうわ!!!!!!! 書いたやつ出て来いや! 
    『未元物質』でルビがだ・あ・く・ま・た・あ・だ!!!

     ダークマター
    『未元物質』な!!! ここ大事!」



M「(ちょ、ちょっと怒られてるわよ……しっかりしてよ、せっかくのゲストなんだし)」

T「(で、でもよ、明らかに目つき悪いしなんか怖いじゃんか……。
  な、なんかヤクザ崩れっていうかそういう道の雰囲気感じるし。あとなんかメルヘン入ってるらしいし)」

垣根「はーい本格的にムカついたぞー、テメェら、この俺をゲストに呼んでおいてその扱いどういうことだクソったれが! ぶっ[ピーーー]ぞ!」

M「ご、ごめんねていとくん! お茶飲む?」

垣根「あ、飲むー」ゴクゴク

T「(いいぞ美琴!)」

M「(ふん、腐ってもお嬢様学校出身よ!)」
51 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 00:01:41.33 ID:wsuFkR6o

――――――

M「えーと、マジメに解説するとていとくんの能力はあれよね、『この世にないものを作り出す能力』、ってあるわね」

垣根「おぅそうだ。珍しいだろ」

M「私もこの街でいろんな能力者を目にしてきたけど、第1位とは別の意味で異質な能力よねー」

垣根「そうだろうそうだろう」

T「なんか使うときには羽が生えるのか!? すげぇ……まるで天使だな!」

垣根「そうだろうそうだろうそうだろうあはははh」








T「……で、具体的にはそれってどれくらい便利な能力なんだ?」

垣根「……え? べ、べんり?」

T「いやほら、たとえば美琴だったら電気を発電するわけだから私生活でも役立つだろ?」

M「まーそうね。電気いらずってのはちょっとあるかも」

T「んで第1位の一方通行は邪魔な音とかを反射できるわけだから、騒音対策とか紫外線対策に便利だよな」

M「うんうん。思うんだけど、なんかやっぱり私生活で使いこなしてこそ一流の能力者っていうか」

垣根「……」
52 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 00:04:15.99 ID:wsuFkR6o

T「で、第二位のていとくんのはどんなことができるんだ?」

垣根「し、私生活で……?」

M「うんうんっ♪」

垣根「………いや、その………」

T「もったいぶらないで教えてくれよー!! はは、ていとくんは恥ずかしがりなのかな?」

垣根「………」

M「ちょっとアンタ、困ってるじゃないの! ゲストに無茶振りはだめだってば。ていとくんのタイミングで言わせてあげなきゃ」

垣根「………じ、実は……」

M&T「ん?」





垣根「あ、あんまり……使わねぇ……んだ……」


M「え? なんで?」

垣根「いや……」

T「そんなのもったいねえよなあ! せっかくすげえ力もってるのにさ!」


垣根「お、俺……能力使うと羽はえるし……。め、目立つと困るし……メルヘンって馬鹿にされたりするから……。
    ……あ、あんまり私生活では使わねぇようにしてる……」

T「………」

M「………」

垣根「………」グス
53 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 00:11:38.64 ID:wsuFkR6o

M「(ちょ、ちょっとアンタ! な、泣いちゃってるじゃないの! し、しかもシミジミと泣く女の子泣きよこれ! こんなん放送していいのかい?!)」

T「(わ、悪い、お前らみたいな扱いでいいかと思ったら結構センチメンタルな人だった…! と、とりあえずCM挟んでおくか!?)」

M「(うん……!)」コクリ


T「え、えっと、てわけでここでCMはいりますよーっと!!!」

M「CMの後もゲストのていとくんとワイワイガヤガヤ盛り上げるからねっ!」

垣根「……エグ……チクショウ……エグ……」

T「……」

M「……」


M「じゃ、じゃあていとくんも一緒にー! M&!」

T「Tのっ!」


垣根「……RADIO……ノイズ……計画ぅ……グス」



54 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 00:12:34.18 ID:JLmfgoAO
先生ーバカップルがていとくん泣かせましたー
55 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 00:13:32.32 ID:1X03j0Io
つばさもふもふ泣かないで
56 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 00:14:09.81 ID:wsuFkR6o

―――――――――

〜♪

「みなさん超こんばんわ。絹旗最愛です」

「ありきたりな展開にあきたそこの超映画ファンのあなた!」

「予想をはるか遠方に窒素を使ってふきとばす超名作をご紹介!」



「めくるめく中学生の戦い―――」



「―――タイトルからは想像もできないようなドラマ」



「そして―――冒険、とぱんつ」




「この秋大注目! 私が主演の超B級映画、『女子中学生チェーンソー!』」

「見てくれないと、超ふっとばしますよ? は・ま・づ・ら♪」




―――チェーンソーはたぶん出てきません、とミサカはつぶやいてみます―――


57 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/29(金) 00:17:20.97 ID:wsuFkR6o

―――この番組にその常識は通用しねえ。

            後半戦もご覧の未元物質がお送りするぜ―――エグ…


  | ト、                   /./  /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
  | | 〉                   ///  ,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ
  | |i                    /.//  i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ: :ハ
  | ||                     /./ |    |: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : i: 、ハ
  | ||                   /.//    | : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : 、: :、: : | i : i
  | ||                /.//        |:i : : : : / : : : : : : /: : : : : : 、: : :ヽ: ヽ | ト、|
  | ||              /.//        |:|: : : : i: : : : : : : :|:ヽ: ヽヽ: :\: : : ト、: ハ| i|
  | ||             / //         ノ:|: : : :|: : : : :i: : : :ト、:_>‐、‐、一.、: iNハN ! 
  | ||                / //       /イ: |: : :!: /:ハ: :|: : 卞ト、xィ斥ミメ\\乂:V'  
  | ||             / //         ,.イ: |: : :|//,公、ハ: :iト、 ヾ=' ´ `  ヽリヽトヽ
  | |.|              / //             /: :!/乂,.イ{'^ヽNト、\\       -,.イ、
  | | |         / .//          _ノ,. イ:|: |/: /冫、 jリ、`ヾヽ `   ,.-,.ィ∧.:\
  | | |           / .//          ーァ':.∧レ1/:| { jイ ヽ.、    -'‐′∧:.:.:.:.:.}
  | | |        / ./ /           /´フイ:.:.:.|:.:.:| V !   ` ァ ─‐、 ´:.:.:.:.:.:V
  | | |         ,' ./ /                /:.:.:.:.:.|:.:.∧ V 、  ,.イハ  /:ヽ:.:.:.:.:V
  | | |      / ./ /               /:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:∧ \ヽ / / |-,V V:.:.∧:.:.|
  | |i |      / / /               /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:∧   \ ' ト:.ハ  V:.:.:.〉:|
  | || |    ,.' / /              |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.ハ   / 〉-'ヽ!:.:i ヽ V/:.ハ
  | || |__   / / /            rナヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.V/ 〈_|_|_レ':.:.|  〉V:.:.:∧
  | || | } /  / /、           /:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:∧ ヽ:.:.:.:.:.:..! /  V:.:.:.:|
  | rリ | / / _/ /::::}               |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.∧  \:.:.:.:〈 i  V:.:.:.|o
  |_{_ |' / / /:::ノ              |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:`ー―-:.:.|   /:.:.:.:.:.\|  V:.:.| ゚o
  | | /Y`ー v'´/⌒v-、        |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:./:.:.:.:/:.:.:.|. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.}}  |:.:.ハ  o
  V V:::|  / レ  /:::ノ        ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:レ':.:.:.:.<:.:.:.:.:.:.:| {:.:.:.:.:.:.:.:.:〃  !:/:.:|  8
  V ヽ|  レ/  /´,.-、       |:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.| V:.:.:.:.:.:.:/   |:.:.:/∞゚


――――――泣いてねぇよ―――ほんとだぁ―――


58 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/29(金) 00:17:59.41 ID:wsuFkR6o
後半戦はまた今度。ていとくんごめんね
聴いてくれた人おつでした
59 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 00:21:50.20 ID:RezdOQ6o
だめだwwこのていとくん俺の心にツボるwwww
60 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 00:33:38.69 ID:0jd2vKso
乙wwwwwwwwwwww
61 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/29(金) 01:40:23.16 ID:4yZFMsAO
リコリコのは何か引っかかってるんだ?
62 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 01:46:37.70 ID:1X03j0Io
単に本名が出そうなんで伏せたっていう演出でありましょう
63 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 02:39:34.27 ID:h33vygAO
つばさもふもふwwww
全身ビーム砲の出番はあるのか?
64 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/29(金) 05:48:04.62 ID:hoDwAAAO
女子中学生チェーンソーくそわろたwwwwwwww
俺が見た中でも最低の部類に入る映画だ。
65 :第二回:後編2010/10/30(土) 00:59:38.49 ID:BLxVbZ6o

―――つばさもふもふいうなぁ……―――


  | ト、                   /./  /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
  | | 〉                   ///  ,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ
  | |i                    /.//  i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ: :ハ
  | ||                     /./ |    |: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : i: 、ハ
  | ||                   /.//    | : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : 、: :、: : | i : i
  | ||                /.//        |:i : : : : / : : : : : : /: : : : : : 、: : :ヽ: ヽ | ト、|
  | ||              /.//        |:|: : : : i: : : : : : : :|:ヽ: ヽヽ: :\: : : ト、: ハ| i|
  | ||             / //         ノ:|: : : :|: : : : :i: : : :ト、:_>‐、‐、一.、: iNハN ! 
  | ||                / //       /イ: |: : :!: /:ハ: :|: : 卞ト、xィ斥ミメ\\乂:V'  
  | ||             / //         ,.イ: |: : :|//,公、ハ: :iト、 ヾ=' ´ `  ヽリヽトヽ
  | |.|              / //             /: :!/乂,.イ{'^ヽNト、\\       -,.イ、
  | | |         / .//          _ノ,. イ:|: |/: /冫、 jリ、`ヾヽ `   ,.-,.ィ∧.:\
  | | |           / .//          ーァ':.∧レ1/:| { jイ ヽ.、    -'‐′∧:.:.:.:.:.}
  | | |        / ./ /           /´フイ:.:.:.|:.:.:| V !   ` ァ ─‐、 ´:.:.:.:.:.:V
  | | |         ,' ./ /                /:.:.:.:.:.|:.:.∧ V 、  ,.イハ  /:ヽ:.:.:.:.:V
  | | |      / ./ /               /:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:∧ \ヽ / / |-,V V:.:.∧:.:.|
  | |i |      / / /               /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:∧   \ ' ト:.ハ  V:.:.:.〉:|
  | || |    ,.' / /              |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.ハ   / 〉-'ヽ!:.:i ヽ V/:.ハ
  | || |__   / / /            rナヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.V/ 〈_|_|_レ':.:.|  〉V:.:.:∧
  | || | } /  / /、           /:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:∧ ヽ:.:.:.:.:.:..! /  V:.:.:.:|
  | rリ | / / _/ /::::}               |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.∧  \:.:.:.:〈 i  V:.:.:.|o
  |_{_ |' / / /:::ノ              |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:`ー―-:.:.|   /:.:.:.:.:.\|  V:.:.| ゚o
  | | /Y`ー v'´/⌒v-、        |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:./:.:.:.:/:.:.:.|. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.}}  |:.:.ハ  o
  V V:::|  / レ  /:::ノ        ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:レ':.:.:.:.<:.:.:.:.:.:.:| {:.:.:.:.:.:.:.:.:〃  !:/:.:|  8
  V ヽ|  レ/  /´,.-、       |:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.| V:.:.:.:.:.:.:/   |:.:.:/∞゚


――――――後半戦、始まるぞ。
66 :第二回:後編2010/10/30(土) 01:01:10.63 ID:BLxVbZ6o

――――――垣根「RADIOノイズ計画……。―――CM、終わるぞ……」グス――――――


〜♪

T「はい、後半戦はじめますよー!」

垣根「……ウグ……グッスン……エグ……」

M「(ねえ、ハンカチとか持ってないのアンタ)」

T「(そ、そんな女子の嗜みみたいなこと求められても……)」

M「(もお、仕方ないわね……)」

M「て、ていとくん? ……こ、これ、私のだけど使う?」

垣根「……使う……」チーン

M「(鼻かんだ……!)」

T「(鼻かんだぞ……!)」

垣根「……、……テメェら、今度から俺をいじめたら愉快な死体にするからな」

M「別にいじめてるつもりは……」

T「まあまあ。……さて、これからはもうちょっとていとくんのことを掘っちゃうぞー^^」

垣根「」ビクッ

M「(もうなんか条件反射みたいになってるわね……)」
67 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 01:07:22.83 ID:BLxVbZ6o

M「学園都市の第二位が出演するってことで、いろんな人からお便りもらってまーす」

T「やっぱり有名人なんだなぁ。さすがていとくん!」

垣根「……そ、そうだろ。俺はその道じゃちょっとばかしやんちゃだったからな!」

M「さっすがぁ」

T「やるぅ」

垣根「そ、そうか? かっこいいか俺?」

T「うん、すごいぞていとくん」

M「さすがこの私の上を行く能力者よね!」



垣根「………ふ、ふふふっふ。ははは! 俺の未元物質に常識は通用しねぇからな!」エッヘン


T「(あ、元気でてきた。いいぞMさん、もっとあげてあげて!)」

M「(こういうのは孤独を感じさせちゃだめなのよ。みんなでなんとかしてていとくんのキャラを立たせてあげましょ!)」

M「じゃーそんなていとくんに応援のメッセージが……えーと、これかな?」

T「ありがとな! リスナーのみんな!」

垣根「俺にしびれちまった奴……ふ、火傷しねぇようにな?」



M「(あ、ちょっと調子のってる)」

M「………でわ、早速よみまーす!」
68 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 01:09:13.73 ID:BLxVbZ6o

お便り

ラジオネーム:文房具 さん

死んだんじゃないの?

69 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 01:11:06.37 ID:Ng4Pdns0
直球wwwwwwww
70 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 01:11:19.80 ID:XTRgZ/co
あぁ・・・
71 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 01:11:54.92 ID:zn8TW.AO
メジャー・ハートか?
72 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 01:11:59.52 ID:a1aXmQAO
ていとくんカワイソス(´・ω・`)
73 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 01:16:13.63 ID:BLxVbZ6o

T「………」

M「………」

垣根「……………………」


T「(おい何やってんだよテメェ……? こ、こんなもん読むなよバカヤロウ!)」

M「(ご、ごめん、だっていきなり渡されたし、
  さっ、さすがに鬼畜プロデューサーもこのタイミングでこんなの読ませるなんて思ってなかったし……!!)」

垣根「………ウ……ウウ……」


T「(ほらみろ!!! 早速泣き出したじゃねえか!! だいたいなんだよ死んだって!? 誰だよこいつ!?)」

M「(わかんないわよ!! 大方学園都市の闇にのまれたどっかのドレス女じゃないの!? 文房具ってなんだろ……コンパスとか定規?)」

垣根「……死んでない……俺は死んでないもん……」グスウグシクシク


T「そ、そうだよな!! だって現に今俺らの前にいるし!!」

M「あっはっはー、まったくどこのいたずらかしらねー、こんなのを送りつけてくるなんて!







       冷蔵庫に入って頭冷やせっつのっ!!!!」



垣根「」


T「そうだよな! もういっそ冷蔵庫になっちまえー☆ なんつって!」




垣根「」
74 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 01:22:21.05 ID:BLxVbZ6o

T「あ、もう一個きてるぞ、メール!」

垣根「」ビクビクッ

M「すっごーい! ていとくん本当に人気よね! よっ! 『未元物質』っ!」

垣根「」カタカタカタカタ

T「大丈夫だってー! 今見てみたけど今度は普通の内容っぽいし!」

垣根「………ほ、ほんとか?」

M「さっきのは……ごめん、正直私がちゃんと目を通しておくべきだったわ」

T「こっちはちゃんとした応援メッセージみたいだぜ! ていとくん、よかったな!」

垣根「……べ、べつに俺はへこんだりなんかしてねぇし……」

M「ほら、この際ていとくんが読んでみなさいよぅ〜、ファンに見守られちゃって熱いねーこのこのぉ♪」

垣根「……い、いいのか?」

T「おう、問題ないぜ。はいこれ。………じゃーていとくんが次のお便りよみまーす!!」

M「ラジオの前のみんな! しっかり聴いておくのよ!」

垣根「…………」


75 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 01:30:11.01 ID:BLxVbZ6o

お便り

ラジオネーム:超N2

あっはっはー!超こんにちわ!
のっけからハイテンションでごめんなさい!
とある事情でこのラジオのことを聴いてすぐメールしちゃいました☆
きっとこれを読んでくれるのはていとくんだって超信じてます!
のっぴきならぬ事情で私はていとくんの超ファンです!
これはもしかして恋……?
とか、そんなことも考えちゃったり………てへ☆
わたしも一応能力者なんですけど、まだまだていとくんみたいなレベル5には届かないです
すごいですよね、レベル5!
れーるがん?とか、あくせられーた?とかも超やばいですけど……。この世にないものを作り出すとか……まじパネェです。
ていうか、私はもっともっとていとくんの活躍が超見たい!
なんかもう声聴いてるだけでうずうずしちゃいます。
いまはちょっとお休みしてるかもしれませんけど、これからの活躍に超期待してますよん☆

PS

かきねって名前、珍しくないですか?
らジオでもっともっと、カキネイズムを発揮しちゃってください^^☆ 超長文失礼しました☆
76 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 01:32:15.98 ID:3sYzWADO
これ以上ていとくん追い込むなwwwwwwwwww
77 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 01:32:43.44 ID:4lsYKu6o
ラジオのお便りで縦読みとは高度だな最愛
78 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 01:38:05.02 ID:LFvsKJQo
文面見せなきゃ気づかなかっただろうにwwww
79 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 01:41:01.51 ID:BLxVbZ6o

垣根「」

T「やー、すごいファンがいたもんだ。俺もちょっと聴いててニヤニヤしちまったぜ」

M「なんかもう、恋とかいう単語も出てきたりして、ファンからの愛で幸せー><ってかんじよね!」

垣根「た、たて、縦縦、た、たててて、たたてよm」

T「ん? どうしたていとくん? はは、建宮先生は今日はちょっといないかなぁ」

垣根「あ、あのとき、ああああああのときのこととっとと」

M「えーっと、ちょっとていとくんは幸せ☆モード?入っちゃってまーす^^」

T「あったかいなぁ、ほんとに。こういうメールとかファンレターとかが意外と嬉しいんだよな」



M「……何、アンタもほしいわけ?」

T「なっ、……そういう意味で言ったんじゃないだろ……。お前だって後輩からファンレター来たりしてねぇのかよ?」

M「うちは女子高だもーん。男から来るのなんて…………ええと…………。………あるかもね」

T「え? 誰から?」

M「………色黒い人」

T「?」



垣根「お、おおおおおおれ、おれきらわれてるのかかかかか」

T「はっはっは! 何言ってんだよていとくん! これ以上ないラブラブメールだったじゃねえかよー!
  あんまり謙遜してると上条さんジェラシー感じちゃいますよーっと」

M「人気者はつらいわねー!」

垣根「もう………お便りはやめてくれ………」ガクガク

T「そうだなあ、ちょっと間延びしたし、ここらへんで新コーナーいきますかね!!」

M「いいわねー、ちょうど夜もふけてきたし!」

垣根「」プルプルプルプル

80 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 01:55:11.58 ID:BLxVbZ6o

T「ていとくんがいる今夜限定の新コーナー! いくぜ! 名づけて!」

M「M&Tラジオ特製企画っ!!」




M&T「『この俺にその常識は通用しねえ!』」エコー




垣根「ど、どういうコーナーだそりゃ……。お、俺はもうファンレターはいらねぇからな! お腹いっぱいだから!」

M「またまたぁ、本当は嬉しいくせにぃ」

垣根「う、嬉しくねぇよ!」

T「こりゃーていとくんはツンデレだったんだなー! さっきの超N2さん! 耳寄りな情報ですよーっと」

垣根「ツンデレでもなんでもねぇ!! 純粋に怖ぇんだよ!!!! 本当だって!!」ガクガク


M「ツンデレマターさんはおいといてー、えっと、私から説明するわね」

T「ていとくんにも視聴者さんにもわかりやすく言ってくれよ」

M「任せなさいって。……えっと、このコーナーは簡単にいうと、
  あなたの身の回りで起きた『ちょっと常識では考えられないこと』を、ゲストのていとくんがうまいことまとめてくれるコーナーよ」

垣根「……俺が?」

T「よかったじゃん、ていとくん見せ場だぜ!」

垣根「………見せ場………」

M「お題はナンデモアリ! そうね、ちょっと練習が必要かしら」

T「そうだな、いきなりだと何送っていいかわかんねえだろうし」

垣根「………」
81 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 01:56:38.79 ID:a1aXmQAO
もうやめて!ていとくんのHPとっくにはゼロよ!
82 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 02:02:59.32 ID:BLxVbZ6o

M「はい、またカンペいただきましたー」


垣根「……軽いやつにしてくれ」

T(……えっ……ていうか例題のネタを考えてるのは……)

M「えっと、た・と・え・ば! こんなのが来ます」




お便り

ラジオネーム:通りすがる人 さん

ていとくんこんにちわぜよ!

俺の周りで起きた『ちょっと常識では考えられないこと』は、
隣に住んでるツンツン頭の右手に力を宿した不幸少年が、
会う女会う女に次々とフラグを立ててはスルーしてくんだぜい。
もう今世紀始まって以来のスーパーフラグメイカー。
なんせこれまでに出会った女の子は次々と口説き落としちまってる始末ですたい。
こんなのってありなのかにゃ? とっかえひっかえもいい加減にしてほしいぜよ。

      ダークマター
これって未元物質でなんとかできないもんかにゃー?^^




T「…………」

M「………ほう」

垣根「なんだこの『不幸少年』ってヤローは。ナメてやがるな」

M「あっ、やっぱりそう思う? そうよねそうよねー、愉快な死体になればいいのにー^^」

垣根「まったくだ。俺もモテねぇわけじゃねぇが、次々と女をとっかえひっかえってのはさすがにな……」

M「そおおおおよねええええ? Tさんもそう思うでしょ? ねえ? そうでしょ? 答えんかい」


T「…………」
83 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 02:12:46.78 ID:BLxVbZ6o

T「ちょ……ちょっと俺、トイレに……いや、寮の隣の部屋に……」

M「え? どこいくの?? ドコイクンデスカ??? 本・番・中・だ・け・ど?」(<◎><◎>)

T「な、なななななんでそんな目するんですか!? その目はもっと可愛く使うもんですよ!?」

垣根「おい幻想殺し、まさかテメェがその不幸少年ってのじゃねぇだろうな?」

T「ち、ちげーよ!! つかこんなの主観が入りすぎだろ!! フェアじゃねえ!! いじめだーーーーッ!!!」


M「いいから座って。黙って。あわてないで。逃げないで」

T「はいすいません黙ります」


垣根「んで、俺はどうしたらいいんだよ?」

M「えーと、ていとくん的に『それはありえないー!』って思ったら、『その常識は通用しねえ!!!』って叫んでもらうのね。
  逆に『まあ、なきにしもあらず』って思ったら、『ここはテメェの知る場所じゃねぇんだよ』って返してもらいまーす」


垣根「そうか。ちなみにこの例題だがこんなん一択だ。


        ――――――『その常識は通用しねえ!!!』」エコー


M「その常識は通用しねえ!!!!」

T「な、なななnなんで俺を殴るんだあぶっ」バキィッ

M「なんとなくよ」

T「………ち、ちくしょう鬼畜プロデューサー覚えてろよ………」


84 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 02:19:16.64 ID:BLxVbZ6o

M「じゃ、そんな感じではじめてくわねー」

T「ちょっとまて! なんか今のでこのコーナーの方向性決まった感じがするんですけど!?」

M「へえ、そう」

T「………」

垣根「俺の主観でいいんだよな?」

M「もちろん! ていとくんはゲストなんだからどんどんやっちゃってよね」

垣根「おう、そういうことなら任せておけ。ふう、やっとこの俺の本領が発揮できるぜ」

M「どっかのバカの本領もね」

T「」ガタガタガタガタ

M「じゃ、早速次のメールよみまーす!」

T(考えろ考えるんだこの危機を脱出する方法を……まじでやばいですよ上条さん!?)

垣根「俺が読んでやる」

M「あ、おねがーい」
85 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 02:22:10.91 ID:cOSYZyw0
みことにっきの人か
86 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 02:23:39.57 ID:BLxVbZ6o

お便り

ラジオネーム:おしぼりどうですか さん

M&Tさんこんにちわ。
ええと……こういうところにめーるを送るのは初めてなんですけど……。
た、単刀直入に言って、今好きな人がいます……。
わた、私個人としてはその……つまり……き、気の利いた女の子でいたくて、
いつもその人におしぼりをあげようとするんですけど、なんだかんだで邪魔されちゃうし、
ぜんぜんその人も気づいてくれません……。
以前は二人で海外にいたこともあるのに……。
こんなのって常識なんですか?
87 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 02:25:47.31 ID:AkpyVcUo
N2はていとくんに常識外的に吹っ飛ばされたんだったな
なんか忘れてたわい
88 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 02:27:23.29 ID:tEZ9OEk0
すんげえうぶなていとくん
キャワイイ
89 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/10/30(土) 02:31:44.98 ID:BLxVbZ6o

M「………」

T(ほ、なんだよ、これは俺じゃねえよな?)ホッ

M「……なんでホッとしてるの?」

T「い、いや別に……」

垣根「このメール、どうでもいいんだがなんでおしぼりなんだ?」

T「さぁなぁ。そんなもんすっと渡しちまえばいいのにな」

M「………」

T「な、なんでMさんはさっきから僕をにらんでいるんでせう?」

M(私の第六感が言っている。この好きな人ってのは120%こいつだ。てか絶対そうだプロデューサー的に)

M「どお? ていとくん的にこれは」

垣根「まぁ、おしぼりってのはちょっと想定外だが……、これくらいならもしかしたらあるかもしれねぇな」

T「だろ!? そうだよな?! ほら、気づかないのって別に悪いことj」

M「な ん で ア ン タ が 安 心 す る の ?」

T「……いや別に………」

T(え? お、俺じゃねえよな。だってこのおしぼりさんも俺の声でわかるだろうし……海外? 誰だ……レッサーか? いやあいつがそんな健気なこと……するわけねぇし…)

垣根「判定を下す。結論は―――――――――



         『その常識は通用しねぇッ!!!!』」


M「しねえッ!!!」

T「なんでだよ!?!? おいM、ちょっとまてそれは意味が違ってきてますぎゃあああああ」バキィッ

90 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 02:37:48.32 ID:BLxVbZ6o

垣根「まあこれくらいの女心に気づけねぇとか、たとえ常識は通用してもこの俺が許さねぇよ」

M「きゃー! ていとくんカッコイー!」

垣根「」ドヤッ

T「う……ぐ………だ、だめだこの企画、なぜだかわかんねえけど俺の体力がもたねえ………」

垣根「安心しろ幻想殺し。俺もちょっとこの後用事があってな。そろそろ時間だ」

M「え、もうお別れ? まだコーナーはじまったばっかりなのに」

T「用事ってなんだよ?」

垣根「………ん………いやちょっと………」

M「こら、そういうプライベートなことには干渉しないの!」

T「あ、ああすまん。……そっか、短い間だったけど楽しかったぜていとくん」

垣根「……お、おう」

M「じゃあ最後にスパッと読んで、キリのいいとこで終わりにしましょ!」

垣根「…………そうだな」

T「ほい、これ次のメール」

垣根「おう」



垣根(……………)

垣根(……………)

垣根(……………帰ったら能力の使い方、考えてみよ………)
91 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 02:39:37.10 ID:BLxVbZ6o

お便り

ラジオネーム:→ さん

メルヘンヤローこンばンわァ

え?wwwwwwww まだ生きてたンですか?wwwwwwwwww 何なンですか?wwwwww Ha?wwwwwwwwww
冷蔵庫にwwwwwwwwなったンですか?wwwwwwww

脳みそがwwwwwwww三つwwwwwwwwww たしかにwwwwwwwwwwww 常識はwwwwwwww 通用しませンねwwwwwwwwwwww
92 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 02:45:19.14 ID:BLxVbZ6o

垣根「」

T「(あのぅ……ていとくん? 早く読んでくれないと尺が……)」

垣根「」プルプルプルプル

M「(ちょ、ちょっと……ていとくんなんかすごく震えてるケド………)」

垣根「ムカついた………ムカついた!!!!!!!!!!! クソがあああああああああああああああああ」ダダダダダダッ


T「お、おいていとくん!? どこいく……………あ…………行っちゃった」

M「何か用事思い出したのかしらね」

T「うーん……細かいことはわかんねぇけど………」


オーイ………カイダンガバクハツシタゾー………


T「ま、まあ楽しい時間は早く過ぎるってもんだし! 仕方ないよな!」

M「以上! 『その常識は通用しねえ!』でしたー!! ていとくんありがとー!」

T「番組はCMの後もまだまだ続くぜ!」


M「えむあんど!」

T「てぃーの!」




M&T「「RAIDOノイズ計画っ!!!」」エコー

93 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 02:51:00.30 ID:BLxVbZ6o

――――――

〜♪



「愚民ども、俺様だ」

「家に閉じこもって作業をしてるとき、『猫の手でも借りたい』とか思ったことはないか?」

「残念だが猫の手は借りられない、そんなお前にビッグニュース」

「この俺様がプロデュースした新製品、『神の右手』」

「これさえあれば、面倒くさい作業は第三の手がこなしてくれるぞ」

「ちなみに右手バージョンだけだ」

「買わないやつは………そうだな」

「この俺様が直々に『城』まで招待してやる」

「通信販売は神の右席まで」


――――――そんなトンデモアイテムがあったらほしいです、

                    とミサカは妄想に終止符を打ってみました――――――
94 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 02:55:04.25 ID:BLxVbZ6o

―――――――M「RADIOノイズ計画っ!! ビリビリ♪」エコー――――――

〜♪

M「前から思ってたんだけど」

T「ん?」

M「ラジオのエコーっていいわよね」

T「あー。俺もたまに聴くけど、いいタイミングで入ってくるよなアレ」

M「一応手元に手動でエコーかけられる装置はあるんだけどね」

T「変なところでエコーかけられたりするんだよなーあれ」

M「まぁそこが面白かったりするんだけど」


M「………で、アンタ大事なコーナー忘れてない?」

T「ん? なんか他にあったっけ? 俺はてっきりゲストも帰ったことだし〆に入るのかと……」

M「馬鹿じゃないの?! 『まだまだ続くぜー』とかいっといてCM終わったらシメに入ってるとか、あの展開私大嫌いなのよね」

T「や、やめろ、某TV局にありがちなことを堂々をディスるな!!」

M「ふん」

95 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 03:00:33.44 ID:BLxVbZ6o

M「コーナーはあれよ、その……『M&Tに聞け』」

T「おおっ!? そうだそうだ、第一回のしょっぱなに告知したやつだよな!」

M「わ、忘れてたの!?」

T「あ……いや、忘れてたっていうか……なんかいい思いしなかったから、つい」

M「もお」

T「で? お便り来てるのか?」

M「ん」

T「? どした」

M「いや……いちおー、何通か来てるわよ」

T「おー、やっぱラジオ好きっているんだなー。どれどれ」

M「ちょ、ちょっとまって!! まだ見ちゃだめ!!!」

T「は? な、なんでだよ……俺も一応司会だろ?」

M「だめったらだめ!! わ、私が読むの」

T「????」
96 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 03:08:30.86 ID:BLxVbZ6o


M「えっと……ら、らじおねーむは………

          


              …………『ぴかちう』さん」




T「ぴかちう? なんだそれ? 電気ネズミか? はは、なんかセンスない名前だなー」

M「なんですって!? セ、センスは個人の自由でしょ!!! なんでそうやって人が一生懸命考えたものを軽々と侮蔑するわけ!?
  徹夜で考えたのよ!? かわいい名前がいいじゃない!! 人に聞かれてにやけてほしいじゃないのよ!?」バンバンッ

T「」

M「あ、いや……も、もしかしたらこれを投稿した人もその……そうやって考えたかもしれないでしょってこと………」

T「そ、そっか……ご、ごめん………」

T(……でもそんなに怒ることか……? いやちがう………そうか、美琴はよきMCとしてのスキルを俺に説いてるんだな)

T「そうだよな。ぴかちう。確かにいい名前だ。思わずしびれちまったぜ」

M「で、その……内容はね、えっと………」モジモジ

T「? なんだよ、早く言えって」






M「………てぃ、Tさんの好みのタイプとか、どういう女の子がいいですか? だって」




T「は?! お、俺の好みのタイプ!?」

M「……」コクリ
97 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 03:13:08.75 ID:anSjVvYo
ガタッ
98 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 03:15:05.83 ID:BLxVbZ6o

T「き、急に言われてもなぁ………、そもそも俺なんかの好み聞いて需要あるのかよ?」

M「でっ、でもね! この手のメール何通が来てるの。さ、さすがに私だって公共の電波を私用で使ったりは……」

T「え?」

M「とっ、とにかく! ………アンタ、けっこう人気みたいよ」

T「はは、まあお世辞でもそりゃ嬉しいな」

M「…………で、ど、どうなの」

T「んー。そーだなぁ。やっぱり思いやりかな?」

M「思いやり」

T「ひとの痛みがわかるヤツは好きだぜ」

M「ひとの痛みがわかるヤツ」

T「あとはそうだな、一生懸命なやつとか」

M「一生懸命なやつ」

T「不器用だけどまっすぐなヤツもいいよな、健気で」

M「不器用だけどまっすぐなヤツ」

T「ま、正直こんな俺を好きになってくれるなら贅沢はいえないし、ははは結局は誰でもいいのかもな。なんつって」

M「誰でもいい」



M「………ってふざけんなあああああああああああああああああ!!!!」ビリビリ

T「ぎゃあああああああ何すんだ!? 電撃はヤメロ!! また機材トラブルがっ!!」

M「はぁはぁ………、だ、誰でもいいとか間違っても言うんじゃないわよこの大馬鹿!!」

T(………なんでこいつこんな必死なんだ?)
99 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/30(土) 03:23:57.49 ID:BLxVbZ6o

M「まあいいわよ、わかったわよ。……そうなんだ、そういう子がいいんだ………」

M(…………)

T「お前さーそういうのはラジオの前のぴかちうさんに言えよー。最後に確認とるのが常識だろ?」

M「あ。………ぴ、ぴかちうさーん??? わかりましたかー?? ちゃ、ちゃんと聞きましたよー!!」


T「これ聴いてくれたのもぴかちうさんなんだよな? 俺みたいなヤツの好みなんて聞いてくれてありがとな!





  ……いいぜ、お前がその気なら、いい加減はじめようぜ、俺たちの物語をっ!!!」




M「」


T「その恋心はぶち掴むっ! なーんつってな。っておい美琴!?」

M「」

T「おいどうした!? お、お前鼻血が……大丈夫か?!」

M「ら、らいひょうふ」

T「ほんとかよ!? なんか頭から湯気でてるぞ!? ………え? もう……時間?……お、おい、Mさーん!!
  シメてくださいってスタッフが!!」

M「」

T「く、くそコイツはもうだめだ! じゃ、じゃあラジオの前のみんな! また次回会おうぜ! お送りしたのは不幸バリバリのT&Kと!!」

M「れんげひひりひりえむはんどはむれしは」



M&T「「まった(は)ねー!」」



100 :ご視聴ありがとうございました2010/10/30(土) 03:27:24.16 ID:BLxVbZ6o

―――この番組の天の声は、ご覧のミサカがお送りしました―――

        ,..:イ´/ハ`ぇ、
       ノ:::/::,-=r‐-、`!
       ハノハ!〉八_  )[ニ[]ニ[]ニニニ]
     /´,,"⌒ヽ:  _`>'____」| ||____
    /  ||.:ヘ ̄`ヽ/さ⌒>         |ニ!ニニ!ニニ!ニニ!ニニ!===========コ
.   /    ヾ=ヘ.   /ヽ、| |っ)| / ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l l ̄
  /     ,./´ヽ/l丶、 ,!´ |_l   |_|                 l ll
  /  ., ´ ̄〈/    l: l_ ニ、                     l l l
  ! (     /    /:=}    \,、                     l l l l
 〈__/   / / ,  '^\_ノノヘ、                 l l l l
  「 , T ̄|ヘ   /l/ /     ヽ、   \                l l  l l
.  ',´ |  .| 〉 /_ク、_      \ i´( ̄`ヽ             ̄  ̄
. 八ノ_ノ_∧ノ,、___ゝ      `´`ー─'´


―――バカップルを狙撃する準備はできています、とミサカは割りと本気で発言してみました―――
101 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 03:28:06.01 ID:BLxVbZ6o
続きはまた今度。ていとくんごめんほんとに
102 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 03:29:19.87 ID:zn8TW.AO
超乙ですた
103 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 03:29:46.87 ID:XTRgZ/co
お疲れ様!
楽しみにしてます
104 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 03:46:14.60 ID:vyA/BQDO
乙です。
楽しかったです。
105 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 06:38:17.50 ID:4a5AJPso
Aw
106 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 06:43:19.77 ID:Iw9rkQAO
akin
107 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 07:23:06.33 ID:zJVSboAO
skywalker
108 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 11:37:04.91 ID:4O5UC4o0
これさくしゃーんなの?
109 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/30(土) 12:07:15.25 ID:q7HXzkDO
乙!
ていとくんを苛める一方さんはマジで輝いてる
110 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/31(日) 01:34:32.57 ID:c4ep7lAo
私もこの番組にお便りを送りたいんだよ
111 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/10/31(日) 01:42:16.47 ID:DtCt6og0
そこぶいただきました

続き期待
112 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 00:43:40.81 ID:m00Jby2o
今日も来てくれるかなwktk
113 :[sage]:2010/11/01(月) 02:52:17.02 ID:p31x5YYo
ごめん総合で通行止めのハロウィンネタやってました。
眠くないので今から書く。朝までかかるかもだからよみたいときに読んでね。
114 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 03:02:28.63 ID:FjhEF5Io
きた!かつる!
115 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 03:04:04.92 ID:AiMUZfAo
徹夜決定!
116 :第三回2010/11/01(月) 03:19:07.14 ID:p31x5YYo

      ―――この番組はご覧のバカップルがお送りします、

                   とミサカはいい加減じぇらしーを感じてきました―――


                            \ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::彡__
        ,. . : : : : ――: : 、          ___ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
     / : : : : : : : /: : : : : :、: `: 、       `フ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    / : : : : : : : : :/: : : : : : : :|: : \ヽ     彡〃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≦
.   /: : : : : : .:|: .:/\/: : : : : :|:|: : : :\      / ::::::::::: : |:::ト、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::三≠
    i : : : : : : :.:|: :|:`Y: : : |: :i:_ノ__.:イ: |: : }      .//リ:::::{川|:::i ̄`|::::,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    |: : : : : : : :.|: :|: :.|: : .:/X´i,ォェ`∨i: : |    '   /|::::∧″:ノ   .レ' |:::::::/^`i::::::::::::::::::::ミ´
    |: : : : : : : :.|: 八 |: |/ル 〃"{| .∧レ′      l刈/ 〉 ,=≠彡 .!::/リ勺ノ::::::::::::::::≦
    |: : : :i: : : : |/-レi : |.   ヾ リ .{丿           /       レ/ ┬::::::::::::::::::ト、
    |: : : :l: : : : |〈凡ヽノ   //// ヽ、           ヽ            |/|:::::::::::::ミ、
    |: : : :l: : : : |: |`ー           ノ       ____  \〜〜      .レ'∨\|
.   八i : |: : : : i/|      、 フ /      /´ ==、--'   ヽ_ , '^>´ ̄ ̄ _/`ヽ、
 / |: :: : |: /: /': j、   /` - ´        / \\∨       // ̄ ̄       \
    レ'|: :イ/: /|:/__`ー‐ヽ          /  卩ノ_//      /ヽ         /   \
117 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 03:28:19.43 ID:p31x5YYo


〜〜♪ 


M「はいはーい、ハロウィンも終わっちゃってからの月曜日に憂鬱感じちゃってるそこのあなた!」

T「だよなぁ。ハァ。明日からまた学校だぜ。―――不幸だ」

M「………」



M「そ、そーんなあなたの心に響く素敵ラジオ! 今回もはじまるわよっ♪」

T「―――また宿題なくしたとか―――はぁ、さすがにもう言い訳できねぇし……」

M「………」



M「……今回も……お送りするのは電撃ビリビリ私こと、M&Mと……ッ!!」ビリビリイライラ

T「―――くそ、インデックスのやつ、ハロウィンだハロウィンだっていって準備したのに、先に寝やがって―――」ブツブツ

M「………不幸バリバリスルースキルだけはある最低の鈍感男がお送りするわよ……ッ!!!」ビリビリビリビリ

T「―――でもまぁ、仕方ないよな。アイツなんて普段からコスプレしてるようなもんだし………っておおお!?」



M「本番始まってんだよ無視すんなやゴルァァァァァァァァッァッ!!!!!!」ビリビリビリビリ


T「アッ―――」



プーーーーーーーーーーーーーーー
118 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 03:37:25.96 ID:p31x5YYo

―――――――――

〜♪

M「ったくもう。こうやって毎回機材トラブルおきてたら貴重なリスナーさんに飽きられちゃうでしょこのバカ」

T「だったらやめろよ!? 俺の幻想殺しだって万能じゃねぇんだぞ!? 俺が死んだらどうすんだよ!? 放送事故もいいとこだ!!」

M「……だって、私じゃない人の話とか……してるから」プイ

T「は? お前がどうした?」

M「……なんでもない。で、アンタハロウィンはどうだったの? チビっ子シスターといちゃいちゃ? へえそうですか。はいはい」



M『よかったですねぇ〜〜〜』エコー



T「無駄にエコー入れるなっ!!」

T「 ……いやそれがひでーんだよ。アイツがうるさいからさ、かぼちゃとか魔女とか色々調べて買ってきたのにだな―――」

M「ふーん」

T「―――俺だってこの土日に色々宿題とかやりたいこととかあるのによ」

M「ふーん」

T「………」



T「(な、なんで話ふっといて怒るの? ねえ? なんでなの?)」

M「べつに」

T「……はぁ。で、でもMさん、今日はあれですね、衣装が素敵ですね」

M「どこが? 猫耳はやしただけだけども」

T「いや、その―――、く、黒猫かな? あっしっぽも生えてんの? うん、に、似合ってますですよ」

M「へーアリガトー」ボウヨミ

T(ぐ……この中学生……め、めんどくせえ……!!)
119 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 03:46:26.44 ID:p31x5YYo

M「そぉいうアンタはどこも仮装してこなかったわけ? いくら見えないからといって手抜きはよくないじゃないの」

T「―――ふっ、よくぞ聞いてくれたぜ、M&M!!」

M「……はい?」

T「今日のK条さんはだなぁ、とびっきりの仮装をしてきたんだぜ?」

M「え。いや、見る限りいつものアンタだけど。さえないけど」ノミモノゴクゴク

T「さ、さえないとかいうなっ! いいか、聞いて驚くなよ―――?」

M「?」

T「今日の俺は―――………、


       
        『虎柄のパンツをはいてきたァッ!!!』エコー


M「ぶっ!!」

T「なーんてな! はは、いやほら、見えないところでおしゃれをするのが本当の……おおぅ!? Mさん!?」

M「ちょ、ちょっとトイレいってくるから話つないでおいて?」ダダダダッ

M(は、鼻血が……)

T「お、おいまてよ!? 本番中………って」

T「なんだよ、いつもは怒るくせに」

T(あ、―――そうか、もしかして……うん。あるよな。あるある。月に一回のあれか。仕方ない)


T「はいはいリスナー諸君! そういうわけで今回もTさんがのっけから仕切っちゃいますよ」
120 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 03:57:16.05 ID:p31x5YYo

T「……っと。まずはいつもの曲紹介だよな。えっと。ちょっと手元に資料が……えーと」

T「(おい土御門、紙きてない……、……、うん、早めにたのむ)」


T「―――はははー、悪い、なんか手違いで資料が届いてなくてですねー」

T「……えーと」

T「…………」




T(……どうしよう……間が持たない……)

T(……い、いつもはMがいるから気づかなかったけど……一人でラジオまわすのって大変だな……)



T「お、俺の歌でも聴くか? どうだろう、需要あるかな……?」

T「一応ですね、このK条さんも英語を勉強したりして、よ、洋楽とかも多少は歌ったりできるんですよ?」

T「……な、何がいいかな………」

T「…………あ、そういえばうちで飼ってる猫がですね、最近ちょっとさかってまして……」

T「えーと………そのぅ…………だな………」



T(やっ、やばい頭ん中が真っ白になってきた!! え、Mさん!! かむばっくぷりーず!!)



「はい、これ資料。ちゃんと読んでね」

T「おっ、サンキュー! ………って、うお!? お、おおかおかえり! 急に前にいたからびっくりしたぞ!」

「ただいまー☆ どうしたの???」

T「いやね、今更だけど、やっぱMさんの力は偉大って気づいたよ。俺一人じゃまわせねえもん」

「ぎゃはっ、―――そうでしょ?」

T(…………ん?)
121 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 04:06:45.72 ID:p31x5YYo

T(なんだか急に大人っぽくなったような―――。心なしか身長も……)

「どうしたの?」

T「えっ? ……あ、いや、その……」

T「はは、リスナーのみなさん、ちょっとわからないかもですけど、今日のM&Mさんはなんか大人っぽいですよー!!」

「照れちゃうなあ、もお、当麻ったら♪」

T「えっ」

「ん?」

T「いや……」

T「(おい、一応名前はふせておくんじゃないの?)」

「(いいからいいから、曲紹介しようよー! 細かいことは気にしない気にしない♪)」




T「……こほん。えっと、今日ご紹介するのはずばり! ロックチューンですね!」

「かっこイー!」

T「あ、その反応、やっぱりMさんも結構ロックは聴くんですかね?」

「うんうん聴くよ。エッグいやつが好き。デスメタルとかスラッシュメタル、メロディックスピードメタル、だいたいはヘビメタかな?DMCみた?」

T「え? ちょ、ちょっとわからないけど……」

「デトロイト・ミサカ・シティ(DMC)だよ? 知らない?」

T「あっ!! 資料に書いてあるのはそれか! ごめんなさい、その曲を今からかけるんだったww えっと、映画の挿入歌? かな?」

「うんうん、なーんだよTさん、しっかりしてよ。―――ぎゃは」

T「お、おう………」

T(何か口調がおかしいな、すっきりしたのかな?)
122 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 04:14:22.99 ID:p31x5YYo

T「で、要は今からかける曲はその、デトロイト・ミサカ・シティ? の映画の中で歌われてる曲みたいでーす」

「いい歌だよぉ。すっごいの。もうぐちゃぐちゃなカンジ? 虐殺虐殺虐殺ぅ♪ みたいな?」

T「あれかな、結構ぶっとんでるのか」

「そーだねぇ。ミサカたちが一生懸命つくったみたいだよ?」

T「ほうほう。なるほどね。あ、わからない人のためにいうとですね、ミサカってのは……えーと」


T(クローンってのは言ったらまずいよな……)


T「えっと。M&Mさんの妹なんですよねー!」

「うんうん。




       『全部で一万体くらいいるよ♪』エコー

T「」





『両親ヤりまくりだね☆ ぎゃはっははっはh』エコー

T「」

123 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 04:17:15.86 ID:96izxQEo
番外固体さああああああああん
124 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 04:17:54.87 ID:p31x5YYo

―――ただいま表現に一部不健全な部分があったことをミサカは謝罪します―――

        |  |  | l l::::::::::::::::::::::::::::/i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
        |,. ''´ ̄`ヽ l :::::::::::::::::::::::/ |:::::ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
     rヘ/       \::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
      | ,l   /´⌒ヽ  ヽ ::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
      | |  / /⌒ヽ   ゙ハ/  `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
      | | ,'  l    }   |'  〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
      | | {  l  、 ー-ノ l    \::::::::::::::/  {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
     |ハ ヽ ヽ ヽ__ イ   |      \:::::/   }::j\    /.::::::/ ∧ハ|
     | ヽ  \ `ー ヽノ   l             ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ  }
     |   ヽ  ` 、___ノ l、           {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
     |     \      l::::\     , -‐='::、::::::::::::::::::::/
     {     l:::..`ヽ.______,ノ/| ::\     ー‐.:::::::::::::::::::/
       |::.   }::/    l///|  ::::\    `7.::::::::::::.イ\
      }::    }::.     / ∨/l   \:::\  ;::::. .<:::::'///\
      |    ;:   /   ∨′    \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
      |     ;:  l´    .>x::、    \::::::::::::::::::::{'/////////\

125 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 04:21:37.89 ID:yoGRHSM0
ちょwwwwwwwwww
126 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 04:32:22.67 ID:p31x5YYo

――――――

〜♪

T「えーとととととtごめんなさいちょっとうちのMさんがやらかしましてててて」

「えへ♪」

T「(おいこらM!? お前なんかさっきから変だぞ!? どこか打ったりしたんじゃねぇのか!? 魔術か!?)」

「なんでぇ? 当たり前のこといっただけじゃん。幻想[ピーーー]しさん? ……ん?」


T「やめろおおおおおおおおお読み方間違ってる上に俺がなんだかすごく卑猥な男みたいに聞こえるだろ!」


「あはっ、なにこれ面白い♪ 幻想[ピーーー]し幻想[ピーーー]し幻想[ピーーー]し♪ ぎゃはははh! その幻想をぶち[らめぇぇっ!]す!!!」

T「だ、だめだああああああああああ怒られるううううう!? ええいもうこの際曲かけるぞッ!」

「いい加減はじめようぜ、[らめぇぇっ!]!! そんな[らめぇぇっ!]はこの俺が[ピーーー]して[ピーーー]して[アタタタタタタタタタタタタタタタタタ]してやるぅ♪」

T「誰か助けてくれええええ!!! きょ、曲名はっ、デトロイトミサカシティからで、



      『SATSUGAI〜for the angel〜』!! どぞおおお!!!」



「[アタタタタタタタタタタタタタタタタタ]っ♪ [アタタタタタタタタタタタタタタタタタ]っ♪」
127 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 04:35:16.58 ID:Dwnj/R.0
非道い・・・・・・
128 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 04:45:16.64 ID:p31x5YYo

――――――

『SATSUGAI〜for the angel〜』 作曲:番外固体 作詞:番外固体 歌:デトロイトミサカシティ


〜♪

ミサカは地獄のテロリスト♪

昨日母さん[らめぇぇっ!]したぜ♪

明日は父さん[らめぇぇっ!]ってやれ♪

I am a terrorist straight out of Rossia♪


〜♪

殺せ殺せアイツを殺せ♪
殺せ殺せすべてを殺せ♪


※サツガイ サツガイせよ♪

サツガイ サツガイせよ♪(GYAHA! GYAHA! GYAHA! GYAHA!!)

思い出を血に染めてあげるっ♪


サツガイ サツガイせよ♪

サツガイ サツガイせよ♪(GYAHA! GYAHA! GYAHA! GYAHA!!)

未来など血に染まっちゃえっ♪ ぎゃはは☆



〜♪ ………〜♪………


129 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 04:53:37.75 ID:p31x5YYo

――――――

T「…………お送りした曲はデトロイト・ミサカ・シティで、……えっと」

「SA☆TSU☆GA☆I☆! いいでしょぉー? 最高でしょぉ? 最っ高に面白ぇでしょぉ?? ぎははっ♪」

(※売りません)

T「えっとさ。とりあえず確認しておきたいんだけど」

「うん? なにかなぁTさん?」

T「……どんな映画なの?」

「それはダメだよー! 映画館で見てもらわなきゃ! ……そうだなぁ、モヤシっ子がぐちゃぐちゃになっちゃう話?」

T「え、遠慮……しとこっかな……はは……」


「ねえねえそれよりお便りきてるよ? 読んであげたら?」

T「んん? あれ、お前宛みたいだぞ」

「ふんふん?」


T(いや、もうここのスタッフは信用しちゃだめだ。これからは検閲いれないと……)

T(前回はていとくん泣かせちゃったし)

T「(ちょっとチェックいれるからまっててくれ)」

「にやにや♪」
130 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 04:58:04.88 ID:p31x5YYo

お便り

ラジオネーム:シマウマ さん


    /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\
  . |(○),   、(○)、.:|
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|   
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::|
   \  `ニニ´  .:::::/
   /`ー‐--‐‐―´\

131 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/01(月) 05:09:21.69 ID:p31x5YYo


T「もはや手紙でもなんでもねえじゃねえかァッ!!!!!!!!!」ビリビリッ



「あー、Tさんひっどーい、読者さんからの貴重な手紙だよー? いいのかなそういうことしちゃって〜?」

T「知るかァ!! だいたい嫌がらせのメールとかお便りとか、スタッフおよび鬼畜ロリコンダサグラサンDが仕事しねえからこうなるんだよッ!!」

「べつにミサカはいいけどねー?? ふふ」

T「ハァハァ………」


T(ふざけんな!! こんな手紙ばっかり送ってくるやつ、それをチェックしないで公共の電波を使って流させようとするヤツ!!!)

T「いいぜ……テメェらがなんでも思い通りにいくって思ってんなら、まずはその放送をぶち………」


           
T『………ぶち、“殺す”ッ!!!!!』エコー



「あは、強調してる」



〜♪


T「……ったく、油断もできねーな………」ハァハァ

「そうだTさん? 今日はゲストこないのぉ????」



T「あ、そうだすっかり忘れてた。……あれ、お前知らないの?」

「しらなーい」

T「……ありゃ? そうなの? えーと……、資料によると……。……!! す、すげえ!」ペラペラ

「うんうん?」

T「今日はなんとデトロイトミサカシティのボーカルが来てくれるそうだぜ!!!」

「わぁぁぁいすっごおおおおおおおい♪」
132 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 05:21:11.64 ID:p31x5YYo

T「まあここでぐだってもアレなんで、早速登場してもらいましょー!!!」

「ひゃっほー! D・M・C! D・M・C♪」

                      ミサカワースト
T「デトロイトミサカシティのボーカル、番外固体さんでーーーーーーーーーすっ!!!」


――――――


M(はぁ……、トイレで鼻血出しすぎて死ぬかとおもった……)

M(……それもこれもあのバカのせい。もお。へ、へんなこというなっつーの! あとでまたパンチしてやろ)ガチャ


――――――

T「うお!?」

M「え?」

T「猫耳つけてくるとは……!? やるじゃねぇか番外固体!! いや、ミサワさん!!!」

M「ミサワ? 何それ? 塾?」

T「り、リスナーのみんな! 映像で伝えられないのが残念だけどやっぱりそっくりだ……!!」

T「……いつも見てる俺がいうから間違いないぜ! さっきまで目の前にいたM&Mそのものだ!!」

「すっごいね! ミサカも感激だよー!! ぎゃはははははァ!」

M「!?」
                   シスターズ
M(わ、私がいる……。エ、まさか妹達!?)



T「はいはどうぞどうぞ、そこ座ってくださいな」

「どうぞどうぞー♪」


M(え? え? 何これ? 何なの? どっきり? ラジオで?)
133 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/01(月) 05:39:13.93 ID:p31x5YYo

T「いやぁー、M&Mにあわせて猫耳でくるとは恐れいったぜ!」

「うんうん♪ 制服もちゃんと着てるし♪」

M(ど、どうなのかしらこれ……、番組的にはのっかったほうがいいのかな……?)

M「あ、あはははは!! サ、サツガイせよ、サツガイせよ♪(たしか……こんなのが聴こえてきたような)」

T「おおっ!! 生SA☆TSU☆GA☆I☆ いただきましたぁー」

「ひゅーひゅー☆」

M「………」


M(なんなの? 私って何? てかなんでこのバカ気づいてくれないの??)

M(本当にこれ演技なの? わざとなの? せくしーなの? キュートなの? どっちなわけ?)


「やっぱ制服はいいねぇ♪」

T「え? 何だよ、お前もいつもの制服だろ?」

「やー、今日はちょっと特別なんだ。 いつものミサカはちょっとばかしイビツな格好してるし?」

M「へ、へえーそ、そうなんだ? えーと……わた、わたしはソノアノソノ」

T「(ああ、ミサワさんはまだ要領わかんないと思うから、あせらずあせらず。まま、リラックスしててくださいって、適当にまわしますんで)」

M「……ふぇ?」

「じゃあ制服について語ろっか♪」

T「お、いいねぇそういうの! 学生のみんながついてきやすいし!」

「うんうん!」


M(……え、ちょっと何、私しゃべんなくていいってこと!? なんで? 何それいじめ?)

M(……ていうか、ん、この子もしかして……、ってその前に口調なんてわかんないわよばかぁ!!;;)
134 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/01(月) 05:53:05.25 ID:p31x5YYo

M(―――っていうかこの子……、思い出した!! デトロイトミサカシティとかいう馬鹿な映画に出てる……、番外固体!!)

M(直接の面識はなかったけど……なるほど……)


T「いやーしかし制服ねえ。俺の友達(変態)も結構制服については厳しいぜ?」

ミサワ「え? そぉなの??」

T「おう。前にそれで喧嘩になったりしてさ。……いやいや、今日のM&Mはなんだかとっつきやすいですねー♪」

ミサワ「ほんと? ミサカ照れちゃうー♪」

T「こいつぅ♪ とっついちゃうぞう♪」

ミサワ「やぁん♪」

T&ミサワ「あっはっは!!」



M(なっなによアイツなんなのよ!! 私とあんなに楽しいそうにしゃべったりして!! ……ん? ……それはいいのか? え? あれ???)



T「いやほら、制服は男の浪漫ともいえるしなー」

「えっそうなの?」

T「うーん、これはなぁ、友達がいればそいつにしゃべらせられるんだけどなぁ」

「……じゃあじゃあ、ミサカの制服どう? かわいい?」

T「あーうん。常盤台のやつはいいよな、上品だし」



ミサワ『いろんなところが勃っちゃう?』エコー


T「」
M「」

135 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 06:00:15.14 ID:rCwxS2AO
だれかミサワさん止めてあげてwwwwww
136 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/01(月) 06:07:07.34 ID:p31x5YYo

ミサワ「……ぎゃははは! もぉえっち♪ たつってどこ想像したのぉ?」

T「な、なーんだびっくりした! 本当に今日のお前ってやつは! お茶目だなぁ!」


M(コレハソウキュウニテヲウタナイトヤバイワネ)プルプルプル


M「ねええ!! CM!! 私の曲のCM入れてほしいなぁ!!! って……み、みみ御坂はお願いしてみたり(多分こんなかんじ?)」

T「え?」

ミサワ「まだいいじゃん? ね、Tさん」

T「うん、まだいいな」

M「そ、そうかしら……って御坂はがっかりしてみたり……(カメラどこにあるんだろ……)」

T「もうちょっとゲスト掘ってからいくのがいつもの流れなんですよー」


M「―――ッ!! いいから早くしなさいよこのバカ!!!」

T「え?」

ミサワ「バカ?」


M「……って御坂は御坂は……その……」

M(ねえ、何やってるの私? 大丈夫? これが望んだ未来?)


T「―――うん、まあいいや! 切りもいいとこでCM、いっとくか!」

ミサワ「やっほー! 今日も元気にいっちゃうよー! ぎゃははははは!」

T「てぃーさんと!」

ミサワ「ミサカのっ!」


    「「RADIOノイズ計画っ♪」」エコー
137 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/01(月) 06:15:08.92 ID:p31x5YYo

―――――――――

〜♪


「やっほう。殺しにきたよ、第1位」

「ミサカはラジオの行方なんか興味ない」

「……でもっ! 映画は興味ある!」

「ミサカが主演、大ヒット上映中のハートフルボッコエンターテイメント、『デトロイト・ミサカ・シティ』!!」

「今度はCDになって登場だよ!」

「収録曲は色々あるけど、どれも本気でイっちゃうくらいエグいかも。―――ぎゃは」

「買ってくれないと――――――SA☆TSU☆GA☆I☆しちゃうぞっ♪」



―――ミサカもちょっとだけ出てます、とミサカは便乗して宣伝してみました―――
138 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/01(月) 06:24:45.06 ID:p31x5YYo

           シスターズ
―――このラジオは妹達協力の下、厳選管理された優秀なスタッフでお送りしてます、

                         とミサカは念を押します―――


                ____
               /=======ァ^ト┐
               ト=======扣z<ヽ
               人二二二二式 |:.:',   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 /:/:{/-|/}/}/-ヾ :l|.:.:|  |  
             |イ:i:代ナ 弋ナ Z .:| <    勃っちゃうはヤベーだろ
         /}}}    Nリ  __   rjノ :|  |    
       f爪n |jノif}    }ゝ.└─┘イ:i.:|:i.:.|  |      
    -={  j.{=|' ノ   /イ:.i:|`r斤ー'>、:|:|八  \___________
      ヽ ノ三 |     jィT∨ヘ/} /\{ \
      -= ヘ王│  _/V,' {」/ / {/ハ
        ',-ヘ! |∠、 V |  |/ 〈†〉 }ノ  '、
        ヽ 乂 } │ {│    │ イ   〉
            \__,xくl /} |     |   |   /
                ∨/ ,'     |  └rー|
              }./      |   l'| │
             /{」=ー   -|=彡〈.| │
             {>,、-==ニ 了   `| │
            /((゚v゚))   |   〈|  |
             〈r┬== 〒===r≧|  |
             /::::|::::::::::: i|::::::::::: |i:::::|  |



―――後半戦はもうちょっと仕事します、とミサカは某ディレクターに代わって謝罪しました―――
139 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 06:25:50.62 ID:p31x5YYo
お疲れさまでした。続きはまた今度。
ミサワのAAってないのかな?
後半戦もよろしければお付き合いくださいな。ぎゃは♪
140 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 06:27:42.55 ID:UI7cdbgo
乙wwwwwwww夜に大笑いさせて貰ったwwwwwwww

141 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 06:30:57.69 ID:a0l.SqE0
乙!ミサワかわいいよミサワ!
ミサワは21巻目次の色んな所が勃っちゃいそう♪のAAはあったはず
142 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 07:06:50.22 ID:p31x5YYo

ごめんなさい言い忘れてたけどご覧のとおりAAを多用するから、できればPCから見たほうがよろしいかと。

>>141
情報提供ありがとん
143 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 07:33:10.94 ID:siNEYwAO
朝からとんでもない「サプライズ」エコー が…腹が痛いww
そういえば、原作での番外個体は上条さんをどう思ってるんだっけ?

ジューダス・プリーストのペインキラー を聞いて待ってる
144 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 10:33:50.30 ID:Q67z6uoo
イマジンファッ〇ーっていったのかな?ww
145 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 13:51:23.40 ID:3syLYcM0
wwktk


と、ナイトウィッシュ聴きながら仕事して待ってる
146 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 14:01:10.29 ID:vu4Z/2AO
地獄のミサワ…か…
147 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 17:00:26.76 ID:Qc10DgDO
wwktk
148 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 18:13:53.59 ID:Dm./pvwo
>>143
そりゃあもちろん殺し愛たいんだろう
むしろ殺されたいのかも
そうすりゃ一生覚えててくれるじゃん
149 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 21:49:47.69 ID:FiNpuUoo
>>143
マジレスすると上条さんの事ほぼ知らない
知識としては知ってるかもしれないが
影響何も受けてないからな
150 :ありがとう[sage]:2010/11/01(月) 22:00:27.31 ID:siNEYwAO
>>149
なん…だと…!
じゃあ いつか原作で上条さんとミサワの絡みがあるかもしれないな。
151 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 22:04:21.22 ID:MDe3pz6o
ネットワークに接続できるんだし他の妹と同じくらいには知ってんじゃね?
152 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 23:15:04.84 ID:FiNpuUoo
上条当麻という人間の概要データはわかると思うが、
レベル6シフト計画の時にはまだ生まれてなかったから
打ち止めが語ったような「もう死んでやるもんか」的な決意が無い
153 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/01(月) 23:32:32.82 ID:m00Jby2o
遅ればせながら>>1乙!!

黒子は相変わらずだなw

154 :2010/11/03(水) 04:25:02.63 ID:keqhNDUo
寝れんから更新する
家でるまでにどこまでいけるか、勝負だぎゃは
155 :第三回:後編2010/11/03(水) 04:35:50.76 ID:keqhNDUo

―――ぎゃはは! ミサカ、自分勝手なラジオにいろんな所が勃っちゃいそう☆―――

         ,. ----- 、 _
       ,.イ: : : : : : : : : \=ミ、
      //: :/:/: : : : : : : : : `ヽヽ
     /: : : { {: :/: :-x: : : i ト、ハ、  
    / イ // Vヽ!  ィ示ミ、 |_j ト、リ\ 
   //,. レ' |: : {、 ヽト、ゞ'- jィ灯!ヽ   ヽ
   !∠ イ /| 介xヽ.  、_ _ イ i!  V´ヽ ヽ
     |/ 人 乂ノ〉 、._`ー',イ乂_,. <   〉
     レレ'∠へ、`ーァ≠≦      /
       /´  ヽ || / \  / -‐ ´
        |    八|ト、_ノ<
       \___/{ .||    || ヽ
        V  代_||___|| ノ_
        V ̄ r‐ヽ―‐ヽ―\ヽっ
         V  ヽ ヽ  ヽ  ヽ⊃
         V   } } }   } } ,リ⊃
            入_ノ__ノノ―{{弐}ニ}´
          〈   //亙  亙/
         ∧//、 fニi /7|
           i   ̄   ヽ| |' /. |
           |     ハ  !/| |
           |     | レ' | :|
         |       | |   | :|
            |     | |    | :|
         |      ! !  / :∧
            |    ∧`ー'  / |
          |     | V  /  :|
             !    |  V     !

―――後半戦、はじまるよーーーーーーーーーーーーー♪――――――――――――
156 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/03(水) 04:49:44.83 ID:keqhNDUo

―――――ミサワ「ぎははは! RADIOノイズ計画っ!! ……あぁんっらめぇっああああんっ♪」――――――


T「」
M「」



ミサワ『……あぁ……もっもっと優しく…………してぇ……?』エコー



M「やめんかああああああああああああああああああああいッ!!! もう苦情きまくってんのよ!? これ以上番組の品格を下げないで!!」

T「ま、まあまあMさん、さ、サービスヴぉいすってことで……」

T「あっえーとですね、リスナーのみなさん!? どうやらこっちの手違いでゲストとMさんを間違えてたみたいです! ほんとね、エンゼルフォールもびっくりの現象ですよねわはわは」

M「アンタもアンタよッ!! なんで私とコイツを見分けられないわけ!? 
  CM中に私が必死に説明しても気づいてくれないし、終いには鬼畜ディレクターから直接言われてやっと理解したくせに!!!」

T「わ、悪かったって……音割れてるから、ほら、深呼吸深呼吸」

ミサワ「ヒッヒッフゥー、ヒッヒッフゥー」

M「きょうびラマーズ法なんて流行らんわぁっ! スタッフ何が後半戦仕事する、よ!? 何を絶妙のコンビネーション発揮してるのよーーーっ!?」



ミサワ「でもオリジナル、ミサカは別に適当なことを言ってるわけじゃないよ?」

M「え? ど、どういう意味……?」

ミサワ「ミサカにはね、ミサカネットワークの負の感情が集まりやすくなってるの」

T(おい……そのネタ言って大丈夫なのか……?)
157 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/03(水) 04:55:46.84 ID:keqhNDUo

ミサワ「でもミサカネットワークの妹達はそもそもお姉さまを元にしてるわけだから―――」

T「えっえっとですね、MNWってのはあれですね! 家族でやってるSNSだよね! あとオリジナルってのは―――
  えっと、Mさんのことだよね! そうだよね! そう言ってね!」



ミサワ「つまり元を正せばそれって、

             オリジナル
            『お姉さまが変態なんだよね……?』エコー




M「ちちちちちっち違うわよっ!!! な、何よそれ、こじつけもいいとこだわ! 私はそんな下品なこと考えてないもんっ!」

ミサワ「―――んー? でもミサカ、妹達の回線から色々きいてるよー? あれだよね、オリジナルはそこにいるツンツン頭のことが―――」

T「え?」

M「わわわわわすとっぷ!! すとおおおおおおおっぷ!! わかったわよ!! やりたい放題やっていいわよ!!」

ミサワ「にやにや♪」

T(………なんだ?)

158 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/03(水) 05:00:59.94 ID:keqhNDUo

――――――

〜♪


T「とりあえず、ゲストにお便りきてるからそこからいきますか」

M「え!? あ、う、うん……そうね、そうよね」

ミサワ「なーーーんでも答えちゃうよお? それこそえっちなことからエグいことまでなんでもね? ぎゃはっは」


M(こ、この番組―――)

T(―――今日で終わったりしねえよな!?)


T「は、はいMさん、これ、お便り」

M「う、うん、えっと………あれ、珍しく名無しさんからね」

T「ほう。まあたまには無記名の投稿があってもいいんじゃないか?」

M「そうね。あ、でもまともな質問みたい。読みマース」

ミサワ「わくわく」

159 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/03(水) 05:02:20.81 ID:keqhNDUo

お便り

ラジオネーム:名無し さん

>>143
朝からとんでもない「サプライズ」エコー が…腹が痛いww
そういえば、原作での番外個体は上条さんをどう思ってるんだっけ?
160 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/03(水) 05:07:59.17 ID:keqhNDUo

T「えーっと、……ん?」

M「原作っていうのがよくわかんないけど、そうね、アンタも会うのは初めて?」

T「そうだな。妹達とは面識あるけど」

ミサワ「ミサカも会うのは初めてだよ☆ なんか思ったよりかっこよくて色んなとこr」

M「やめなさい」

T「あれ、でも会うのは、ってことはあれか? 一応俺のことは知ってたの?」

ミサワ「知ってる知ってる♪ MNWから仕入れてきたからね。えーっとなんだっけな。あれだよね? 

 
             女の気持ちにからっきし気づかない最低のクズヤローだよねっ」



T「」

M「いいとこつくわね」

ミサワ「でしょでしょ、ミサカやればできるんだから! えへへ」

M「これについてどうですか、Tさんの見解としては。ぜひ伺いたいのです、と御坂はにらんでみます」

T「なんだよその口調?! てか、ちょ、ちょっとまてよ!? MNWから仕入れたってことはあれだろ!? 妹もそう思ってんのかよ!?」

ミサワ「さあねー? なんかたまに会議みたいなのしてるみたいだよ?」

T「な……」

M「あらぁ? どうしたんですかぁ? 図星すぎて言葉も出ないですかぁ?」

T「そうじゃねぇよ……いや、別に恩を着せたいわけじゃないけどさ………はぁ……」

M(裏の意味を読み取れっつの)
161 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/03(水) 05:25:22.34 ID:keqhNDUo

ミサワ「でもミサカはえらいから、そんなクソヤローにもちゃんと平等に接するよ! いえーいよかったね! 死ねばいいのにー☆」

T「…………ありがとございますです……」


M「それで番外固体? アンタ自身は好きな人いないわけ?」

ミサワ「え? なになにぃ? アンタ自身“は”? もしかしてオリジナルには好きな人がいたり!? えーミサカ気になっちゃう☆」

T「お、そうなのか?」

M「なっ……いいいいいいいいいいいいいないわよそんなの!!! いちいち揚げ足とるのやめなさいっ!」

T「なんだよ水くさいな。……はっはそうかそうか、Mさんは中学生だもんな。いやはや。淡いねえ」

ミサワ「淡いねえ淡いねえ♪ ミサカはちょっとばかしオリジナルよりもおませさんだから、相談のっちゃうよー!」

T「俺もお前の味方だぞ、M&M!!! ほら、ラジオだしさ、もしかしたらお前の好きな人も聴いてるかもよー!?」

ミサワ「かもよー!?!?」


M(目の前にいるっつの………、ばか)


M「……はぁ。くだらないことやってないで次のお便り、いくわよ」

ミサワ「なーんだ、つまんなぁい」

T「まぁ今回のゲストはミサワさんですからねー。はい、次は俺がよみまーす」

M(………もお)
162 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/03(水) 05:30:25.77 ID:keqhNDUo

お便り

ラジオネーム:← さん

こんにちわえむさんてぃーさん!あとみさわ?さんもこんにちわ!
みさかははじめてとうこうするの。あのひとにおくってぇ?ってたのんでやっとおくれた♪えへ、うれしい

しつもんです!

みさわさんはすっごくだいすきなあいてにきもちをつたえたいとき、どうしますか?
ぎゅーってしたり、ちゅーしたりする? それっていきなりしてもいいのぉ?
おこられない? おしえてください


P.S.

おィ。冒頭に流れたクソうぜェ曲が頭から離れなくて眠れねェぞ。
作ったやつなンとかしろ。お願いしますゥ
163 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/03(水) 05:43:14.70 ID:keqhNDUo

T「わぁ。かわいいお便りだなぁ(最後口調変わってるけどどういうことだこれ)」

M「(途中から書き手切り替えたんじゃないの?)うんうん、書いたのは小さい子かしらね? どーよミサワさん、これについては?」


ミサワ「けっ」

M&T「!?」


ミサワ「いちゃいちゃしやがって。吐き気がするぜ。ミサカちょっと狩りしてくる」ガタッ

T「ちょっとちょっとちょっとちょっとミサワさーーーん!? どどどどどうしたんでせう!?」

M「ものっそい殺意出てるけど!? 今にも人殺してきそうだけど!?」

ミサワ「……ブツブツ……ミサカいないところでああやっていちゃいちゃするんだね……ふーん……ブツブツ……」

T「(お、おいMさん、これ大丈夫か? 設定的に!!)」

M「(し、知らない私こんなの知らない。独自解釈とかそういうの無理まじ無理)」

M「えっと……その、どしたの? き、気分悪くなった?」

ミサワ「……べつに。ミサカすぐじぇらっちゃうの」

T「じぇ、じぇらっちゃう……?」

ミサワ「はー、帰ったらゼッタイ寝かせてあげない」

M&T「!?」

ミサワ「なーんてね☆ はいはい、次いこつぎ」

M(まずいわね………。これ以上は色んなところから苦情が来そうだわ主に名無しさんとかから)

164 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/03(水) 05:52:43.92 ID:keqhNDUo

M「えっとー。←さーん? わ、私が思うに、←さんみたいな可愛い子だったらちゅーしても大丈夫だと思うわよー?」

T「だ、だよなぁ! ……この際思い切って寝床にはいりこんじゃえー! なんつって」

ミサワ「」

M「そ、そうよねそうよね! 寝床に入り込んだ後ぎゅーーってしてあげて、そのままちゅーしちゃえ☆ 喜ぶわよきっと!」

ミサワ「」


T「(な、なあM)」

M「(わかってるわかってる、ここからCMでしょ?)」

T「(なんかさっきからゲストの様子おかしいし……振り、頼んだ!)」


ミサワ「ミサカ、やっぱり狩りいってくる」ガタッ

T「え?! だ、だめだって!! ゲストなんだから! あんさんGuestなんだから!!」ガシッ

ミサワ「離してっ!!! ムカつく!!! ミサカ我慢できない!!!! モヤシ男[ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー]ッ!!!」

T「(みことォッ! 俺に構わずCMにつなげえっ!!!!)」

M「(えっ!?)」

ハナシテー……コロスー………ニオクボルトデコロスー……

M「ば、番組はまだまだ続くわよー!! え、えむ&てぃーの!!」


       『RADIOノイズ計画っ!!!』エコー
165 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/03(水) 06:01:38.15 ID:keqhNDUo

――――――

〜♪

「うん? 僕? ステイルだけど?」

「最近の日本人はマッチを使わないみたいだね」

「ライターもいいけど、たまにはマッチ使ってタバコを吸うのも乙じゃないかな」

「そんな君にこのマッチ。『禁煙殺しの紅十字』」

「このマッチでつけたタバコは、一味違うかもよ?」

「ぜひかってほしいな。あ、放火は犯罪だからやめようね?」

「おっと―――吸う理由が、また増えたみたいだ」



―――タバコを吸う人は嫌いではないですが、迷惑はかけないようにしましょう、

                      とミサカは健全につぶやいてみました―――
166 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/03(水) 06:10:24.10 ID:keqhNDUo

―――――T「いい加減はじめようぜ話術師っ!! RADIOノイズ計画っ!!」エコー――――――

〜♪


M「今回はいい感じにコールできたわね」

T「お、おうっまあなっ! 徹夜で考えたネタだからな」

M「……で? ゲストのミサワさんは?」

T「ぐ………」

M「どこいっちゃったの? ねえほら。言ってみなさいって」

T「えっと………、その………、……………に、逃げられました……………」

M「どーすんのよ!? 尺足りないじゃないの!? コーナーもやってないのよ!? ただでさえ苦情きてるのに!!」

T「………面目ない。で、でもさ! 結構面白いって思ってくれる人もいるとおもうし、機会があればまた土Dが読んでくれるよ!」

M「誰よ、土Dって」

T「あ、いや……ディ、ディレクターさんがね」

M「…………はぁ。まあいいわ。二人でなんとか時間稼ぎましょ」

T「…………すまん」


M「って言っても急にネタ思いつかないわね………え? ……何? 台本? ………えっ?」

T「え、えーと……、今なんか……紙渡されましたー……なんだこれ、ラジオドラマ?」

M「みたいね。台詞が書いてある」

T「どういうことだこれ。……え? ……やるの? ……俺と美琴で? ………まじかよ」

M(前から思ってたんだけどここのディレクター用意よすぎよね色んな意味で)
167 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/03(水) 06:20:47.82 ID:keqhNDUo

T「ってわけで急ですが、足りなくなった尺を補うべく、俺とMさんでラジオドラマをやりますよーっと」

M「や、やったことないからうまくできるかわかんないけど……そこらへんは許してよね!」

T「タイトルは……ん、なんだこれ。『もしもあのとき―――』?」

M「(ちょっと、テンポよくいってよ! ここまでgdgdなんだから)」

T「(わ、わりぃ。じゃ、じゃあいっきまーす! 俺とMさんの演技に注目ぅ!)」

M(…………大丈夫かしら)


―――――――――

〜♪


T『……、それでも、嫌なんだ』

M『――――――、』

M『私は、あの子たちが傷つくのは見てられないの。だからこの手で守ってあげたいと思っただけなのよ。
  それを止めるというのならば、この場でアンタを撃ち抜く(以下略)』

T『戦わない。―――それでも、戦いたくない……っ!』

M『く、そ。戦えって、言ってるのに……、』

T『………っ』

M『……、戦えって、言ってんのよ―――――――――ッ!!!』


……、……、








T『ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!』

バリバリバリバリバリィッ!

M『あ』
168 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/03(水) 06:26:20.51 ID:keqhNDUo

T『』

M『し、死んじゃった』

M『………あは』

M『あっはっはー!! 勝った勝った!! こいつ死んだけどまあいっか☆ なんとかなるでしょ!!』

M『それによく考えたら話し合いとかしてなかったわ、私!』

M『ちょっと第1位に交渉してみよーーーっと』

M『じゃあねー☆ 無能力者さん! ばいばーい☆☆』

………

……



―――――――――

T「ふざけんなああああああああああああああああああああああッ!!!」

M「何これ、面白い!」

T「ふ・ざ・け・ん・な!? なんで死ぬんだよそこで!! そっから熱い説教がはじまるんだろうが!?」

M「自分でいってるあたり自覚あったのね」

T「そこじゃねえよ?! お前だってあのとき泣いてたじゃねえかよ!?」

M「な、泣いてないわよ」

T「嘘つけ!!! 上条さんは覚えてますですよ!! めっちゃ泣いてましたよ!!!?」

M「う、うっさい!! 今更恩着せがましいっつーの!」



T「くっそー、思えば土Dがこれを渡してきた時点で警戒すべきだったぜ……アイツにまともな企画が打てるわけがねぇ」

M(……でもコイツ、ちゃんとあのときのこと覚えててくれたんだ……)ドキドキ
169 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/03(水) 06:31:19.70 ID:keqhNDUo

M「ね、ねえ」

T「なんですか!? これ以上俺を追い込んでどうしたんですか!?」

M「違うわよ。……あ、あのとき言ってくれた台詞、さ」

T「ああん!?」

M「……………その………も、もう一回聴きたいなー、とか………」

T「え」

M「あ、い、嫌ならいいのよ? む、無理して言わせても意味ないし、そういうのってなんかやだし。
  ……で、でも私その…………う、嬉かったのは本当だし」

T「………美琴…………」

M「…………」ドキドキ

T「………………………俺さ」

M「……………ッ」ドキドキドキドキドキ



T「忘れた」

M「」

T「ははは! いやほら、あのとき結構頭に血がのぼってたし!! お前に電撃でやられて精神的にもきてたから……ってなんでまたMさんは発電してるんでせう!?」

M「こ、こんっの………ッ!!!」





M「最低のクズヤロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」ビリビリビリビリィッ



ギャアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー………
170 :ご視聴ありがとうございました[saga]:2010/11/03(水) 06:35:01.69 ID:keqhNDUo

―――この番組の天の声は、ご覧のミサカがお送りしました―――

  {!       _____          ---- .
  廴ノ   r≦二二二ニ八ヘ.      /      ヽ
  _ i   /廴 ̄ ̄ ̄二レ'[[》、    /         .
  レ{^ー  ヒ三三三三三彡ヒ∧ヽ   ′    聞   i
    つ /: ://: :.イ: / |: / トミl::!: i |     か   |
     //:イ十:/ |/ 7}::厂`ヽ`}:|:| !       れ    !
     / |:イ弋/フ   弋/フ  }ミ}!: |  |   の   ま   l
     |i:}          '⌒i:|.ノ   で  し
      从   i⌒ヽ     ノ ツ: :i⌒i       た   .′
      } /\   ̄   ..イ「!i : i: :{  、        /
      /イ:i:i: li`i. ┬ ≦⊥:N:|:l |:|ヽ:、   \     /
    /′}从:|lノ了{    〉、:!:!:N  \   ` ー  ´
      ,.イ八人i》ー 7´ / \
     ∧ i!} |lト/′ i′ {´/ ヽ.

―――女心に鈍感な人はびりびりの刑です、とミサカは繰り返します―――
171 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 06:41:08.90 ID:keqhNDUo

ちなみにこれから登場させる予定のゲスト一覧です。(※順不同)

海原&結標
アレイスター&ローラ=スチュアート
ハヒューン(打ち止め、舞夏、小萌)
白井黒子&初春飾利&佐天涙子               
木原くゥゥゥゥゥン
五和、建宮と愉快な天草式
神の右席
一方通行&浜面仕上
浜面仕上&滝壺
インデックス&スフィンクス
姫神愛沙&インデックス 
美鈴&刀夜
レッサー&ベイロープ
ITM48(麦野、絹旗、滝壺)  
青髪ピアス

その他なんかリクがあったら採用できるかわかりませんがお待ちしてます。ばいちゃ!










172 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 07:07:33.52 ID:kBuL7wDO
乙。やっと寝れる。
173 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 08:17:47.74 ID:fgF6/6DO
リク

>>1かな
174 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 09:04:24.81 ID:rKT0P4g0
天の声もげすとにきたらいいんじゃないかな
175 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 09:09:10.74 ID:SH6ZKkAO
約10000体でラジオですねわかります
176 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 09:11:31.07 ID:gyu3leEo
乙です
この中だと海原&結標、美鈴&刀夜あたりが楽しみ
177 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 09:42:30.14 ID:qf0nsKYo
>>171


フレンダとテッラはあの世から出演しますか?
王道でステイル&神裂とか、姫神&吹寄のクラスメイトコンビとか
美鈴&刀夜があるなら詩菜&旅掛とか、
リメエア&キャーリサ&ヴィリアンの三姉妹とか
最新刊からオッレルス&シルビア&フィアンマとか
とりあえず、無責任に思いついたものをリクしてみる。
178 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/03(水) 09:43:32.82 ID:uwbvO/E0
リクです、

つ記憶失う前のTさん

(これ出たら奇跡)
179 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 09:47:51.50 ID:XQmzV9s0
浜面&半蔵&駒場のスキルアウト3人組を希望したい
郭ちゃんもおまけで
180 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 10:18:14.73 ID:qToFfbE0
ITM48の墓場系アイドルがいない
181 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 10:56:46.56 ID:Y6BjM0go
いいぞもっとやれ
182 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 11:06:07.32 ID:HwNFyd20
刀夜さん死亡フラグじゃまいか…
183 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 11:37:46.69 ID:9PBeXD2o
木原一族で
184 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 12:17:21.22 ID:0h4eewY0
みさかけ&一方通行で
185 :143ッス[sage]:2010/11/03(水) 14:04:44.52 ID:ljnIkUAO
>>159
おいぃぃぃぃぃっ!!
とんでもない「サプライズ」エコー が
まさか自分の質問が採用されるとは…夢にも思わなかった、嬉しすぎる。

しかし 上z Tは相変わらずか…美k Mが報われんなorz
186 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 14:25:09.14 ID:ljnIkUAO
リク忘れてた…
冥土帰し(+ 妹達かナース)
 ※ナース服の話題
寮監さん (+ 美鈴)
 ※三者面談もついでに
美鈴&詩菜(母親コンビor人妻コンビ)
 ※(未来の)息子&娘をいじる
ヴィリアン王女&アックア(美女と野獣)
※以前の上条さん襲撃の事も
187 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/03(水) 21:33:58.01 ID:qToFfbE0
>>178の前上条さんが面白そう
188 :第四回2010/11/04(木) 08:36:03.17 ID:8KL.t96o

――――突然ですがこの番組はご覧のモヤシに乗っ取られました、

                         とミサカはそこまで焦らずにお伝えします――――

            | i  i    .!      | .| /  |i {ヽ.| \ \ \ .\\.   \.  \
            | i  |   |     ┼=ァ――- 、!|\ \ ヽ、 \ ヽ ヽ    `ヽ  \
            | i  |   |     |  {i     ヾヾ   ∨`\ ヽ }ヽ}.  .i   ヽ   ヽ
            | i  |   |     |   >、}'´)   ヽi     ,r≠∨ ̄ ̄   .!   .i\  ヽ
            | i  |   |     ヽ  ヽ ` ̄ ̄ \     孑ヤ>、i.   !   .|  `ヽ }
            | i  |   i      i \. ヽ            <if)   ハ.   .i    |   i/
            | i  i           |  `ヽ}            ノ `ー ´ {∨ i!.  .八
            | i             .|    j!      ´ /      i. i /  .    \
            |      ヽ        |                   ,' !/   ヤ、.   ヽ
            i.      ∨     .|弋.、________     ∧      ハ \  }
            八      .∨      .|  弋―――――――ア   イ ハ\    i、ヽヽj!
          /  ハ.    ∨     .!    ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´   ハ  i  `ヽ  | `ヽ
            ノ  ハ∧   ∨    |         ̄ ̄     ,イ i. ヽ .|   ヽ |
               ノノ ハ ハ. ∨. . .ト、              ,イ  |  ヽ |    ! .|
                   /j. ハ.j ヾ   |  >           イ   .|   !j     .j.ノ
                    / j/ ハ}  ヽ  |     >      イ. .!`ヽ |   j!     ´
                /       ', |        /i≧≦.人 j  i. |
           -‐´ ̄^\       ヽ!      / !ハ  / |/   ヽ}
        -‐´:::::::::::::::::::::: `丶、           /    i. / /
―― ´ ̄    \:::::::::::::::::::::::::::::::`丶、        /    jソ
::::::::::: ̄`丶、   `丶、::::::::::::::::::::::::::::::: `丶、     /
:::::::::::::::::::::::: `丶、    `丶、:::::::::::::::::::::::::::::::::`丶、/、_
189 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 08:39:14.98 ID:NOl5nNY0

……………えっ?のっとり?
190 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 08:39:19.21 ID:s0cMd5Qo
なにそれ怖い
191 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 08:43:10.63 ID:XxD7cWc0
面白くなってきたwwww
あ、もちろん最初から面白いからな!
192 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/04(木) 08:48:25.73 ID:8KL.t96o

「ラストオーダーとー!」「アクセラレータのォー」




              「「RADIOノイズ計画ー!」」エコー






〜〜♪♪








ミサワ「………だったらよかったのにねぇ!!! ぎゃはははははははh!!!!」

一方「ふざけンなァァァァ!!!放送作家出て来いクッソがァァァァァァァアァッ!!!!」





ミサワ「ぎはっはははは!!!! どんまい!!!! ここから先は一方通行だwwwwww 放送は禁止ってなぁwwwwww ぎゃははwwww」

一方「……クソ、このラジオ三下と超電磁砲がやってたのかよォ……。そうとは知らず投稿してたぜェ……」

ミサワ「アホまるだしだったね☆」

一方「うるせェ!! だいたいなンでこの俺がこンなことしなきゃならねェンだ!! 三下とビリデレ女はァ!?」

ミサワ「なんか前回のラストでクズヤローが怪我したみたいだよ? ミサカ帰ったから知らないけど」

一方「て、てめェはなンでまた出てるンだよ!? 前回ゲストでもう出ただろォ!?」

ミサワ「あは☆ なんか前回の放送でミサカのオ・ト・ナの魅力に気づいちゃったリスナーからラブコールもらっちゃってさぁ!」

一方「ふざけンなッ!!! あれのどこが大人の魅力だァ!? 下ネタ言って暴走してただけだろォが!!」

ミサワ「まあまあ仲良くやろうよ! 二人でラブラブ☆な展開をさぁ!……ぎゃは」

一方(クッソォ……不幸だァ……)
193 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/04(木) 08:56:52.47 ID:8KL.t96o

一方「そンでェ? 俺は普段聴き専だからよくわっかンねェンですけどォ? どうやって回すンだこれ」

ミサワ「ミサカと官能小説を読むの☆」

一方「誰得だよォ!? 開始20秒で訴えられるに決まってンだろォがァっ!!」



ミサワ『あぁん………そこぉ……もっと杖で突いてぇ……』エコー



一方「やめろォォォォォォォォォォ!!!!」


―――――――――

一方「ったくよォ、スタッフいなかったらこのラジオとっくに規制されてンぞ」

ミサワ「ミサカがかわいすぎて?」

一方「……もういい、とりあえず曲紹介するからなァ」

ミサワ「なになに? 誰の曲??? ミサカ気になって色んn」

一方「はいはいそのネタもう飽きてますゥ。つかな、俺今度曲だすンだよ」

ミサワ「…………え?」

一方「曲だよ曲ゥ。お・れ・の・う・た・!」

ミサワ「…………マジ?」

一方「本気と書いてマジだァ。ここンとこ平和だろォ? この夏にアレだ、スカウトされちまってなァ」

ミサワ(…………(´゜Д゜`)?)

194 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 09:00:43.70 ID:.zO5mMAO
布袋の「POISON」みたいな曲か?
195 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/04(木) 09:05:52.25 ID:8KL.t96o

一方「一応大手の事務所だぜェ? 聞いて驚くなよ、あのジョニーズ事務所だァ」

ミサワ「え? それってもしかしてあの有名なアイドルグループのぉ? ミサカ知ってるよ?」

一方「くかきか、しかもデビュー曲はあの有名なシングルのカヴァーだァ」

ミサワ「この人有名なツンデレのバカァーだぁ」

一方「いちいち馬鹿にする発言やめてくれますゥ!? こっち本気なンですけどォ!?」

ミサワ「ぎゃははははははは! だってwwwwww アイドルだよ?wwwwww アイドルwwwwwwwwww アイドルてwwwwwwwwww その顔でwwwwwwww」

一方「………」

ミサワ「ミサカそういう自分勝手な展開にwwwwwwww 色んなところから吹いちゃうwwwwwwwwww」

一方「………………」

一方「……………………」グス

ミサワ「あwwwwww 泣くの?wwwwwwww 泣くんですか?wwwwwwww ぎゃはwwwwwwwwww 泣いてるwwwwww この人泣いてるwwwwww」

一方「……がンばって……つくったンだァ……、それをさァ………笑うことないじゃン……」グス

ミサワ「はいはいごめんねごめんねー? よしよしいい子いい子wwwwww 一方さんマジ天使wwwwww ぷげらwwwwww」

一方「…………」

ミサワ「とりあえずちゃっちゃと紹介してぇ? ミサカ早く聴いてみたい!」

一方「………ほンとかァ?」

ミサワ「うんうん、ほんとほんと!」

一方「………」
196 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/04(木) 09:15:45.44 ID:8KL.t96o

一方「……笑ったりしなィ?」

ミサワ「しないしない! ミサカなんだかすっごく楽しみになってきちゃった!」

一方「………絶対に絶対?」

ミサワ「しつこいぞォ一方通行〜? ミサカ嘘つかないヨっ♪」

一方「………よォし、ンじゃ紹介するぜェ!」

ミサワ(釣れた☆)



一方「ラジオの前のクッソ野郎どもォ、よく聴けよォ!? この俺のデビューシングルだァ!!」

ミサワ「あ、ちなみに本名で出したの? そのクソB級シングル」

一方「いや、一応芸名だァ。イッツー&翼っていってなァ(B級しンぐる……?)」

ミサワ「え? ……それって二人じゃないのぉ?」

一方「あ………いや、……ひ、一人ですゥ」

ミサワ「え?wwwwwwww 一人?wwwwwwww 一人なの?wwwwwwww 一人なのにイッツー&翼?wwwwwwww 何それwwww こわいwwwwwwww」

一方「………だってほら俺、羽はえるしィ……、つ、翼とかけてさァ………」

ミサワ「ぎゃははははは!! そうだよねwwwwww 友達いないもんねwwwwwwwwwwww」

一方「もォいいですゥ……、かけますゥ……聴いてくださィ………」

ミサワ「ぎゃはははははははははははははははははははははは!!wwwwwwww」
197 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 09:24:08.53 ID:NOl5nNY0

ミサワさぁぁぁぁぁぁぁぁん!自重してぇぇぇぇぇぇっ!?
198 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/04(木) 09:27:19.52 ID:8KL.t96o

――――――

『勇気120%〜ワンツーイッツーver.〜』 歌:イッツー&翼 



〜♪

がっかりしてェ めェそめそしてェ どォしたんだィ♪

太陽みたいにィ笑うゥ きみィはどこだィ〜♪

Wow Wow やりたいことォ やったもン勝ちィ 最強ならァ
つらィときはいつだってェ そばにいるからァ♪

夢はァ……でかくなけりゃァ……つまらねェだろォ?♪
胸をたたいて 反射しよォ〜♪

そうさァ! 120%勇気ィっ! もォがンばるしかないさァ♪
この世界中の元気ィ! 抱きしめながらァ!

そうさァ 100%勇気ィ! もうやりきるしかないさァ……
ぼくたちが持てる輝き 永遠にィ……忘れないでねェ……

(HEY! HEY! HEY!)



〜♪ ………〜♪………
199 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 09:35:21.64 ID:XxD7cWc0
・・・久しぶりに忍たま 見るか。おじゃる丸もついでに
200 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 09:37:13.90 ID:s0cMd5Qo
光源氏計画のメタファーか
そしてどこに行った20%勇気…!?
201 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/04(木) 09:47:16.47 ID:8KL.t96o

――――――

〜♪

一方「お送りした曲はァイッツー&翼で『勇気120%』でしたァ」

(※売るません)

ミサワ「ぷ…………結構いい曲だねっ☆」

一方「だろォ? これから快進撃を続けるからよォ、楽しみにしとけェ」

ミサワ「ぷwwwwwwww ヒットするといいねwwwwwwwwww」

一方「くかきか!! びっくりするくらい売れてやるぜェ! ITM48とかマジ目じゃねェし?!」

ミサワ「そういうこと言っていいのかなー?」

――――――

ミサワ「それはそうと一方さん! 今日のゲスト誰だか知ってるぅ?」

一方「あン? ゲストってアレ毎回呼ンでるのかァ?」

ミサワ「そうみたいだよ! きっとこの組み合わせにぴったりなゲストが来ると思うよ〜?」


一方(……!! ってことは打ち止めか……。こいつの上にガキの相手は正直キツい)

ミサワ「ほらほら、もうドアの向こうにいるみたい☆ ミサカ会ったことないから楽しみ〜!!」

一方「はァ? お前一緒に住ンでるじゃねェか。いつも顔合わせてるだろォ?」

ミサワ「……でわ早速登場してもらいましょーーーー!!!! 今日のゲストはこの方!!!







                  木原数多さんでーーーーーーーーーーーーす!!!」




一方「」
木原「久しぶりだな一方通行!!!! ぎゃはっははははははh!」
ミサワ「ぎゃはははははははははははははァ!!!」
202 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 09:49:38.26 ID:zR6N3/Ao
木原くんwwwwwwwwww
203 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 09:52:42.58 ID:NZyc56AO
一方通行が死んじゃうwwwwwwwwwwww
204 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 09:56:50.53 ID:7Uy38Cgo
どんなセンスだよwww
205 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 10:06:06.34 ID:NZyc56AO
一方さん胃に穴ができるんじゃなかろうか。
206 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 10:22:19.57 ID:NZyc56AO
モシモシでID被るのか
207 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 10:32:44.35 ID:4qiN52.o
ワーストと木原くンとか胃が裏返って口から飛び出すんじゃね?
208 :[sage]:2010/11/04(木) 10:40:00.32 ID:8KL.t96o
すまん用事があるから続きは夜にかくます
209 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 13:00:47.50 ID:Y./XbMc0
乙!
一方さんはOVERLAPを歌うべきだと思うんだがどうだろうか?
210 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 13:54:32.49 ID:.KBNvtw0
私のォ〜オ墓の前でェ〜泣かなイでくださイィィィ
そこにィ〜私はァ居ませン、ラララってなンかいませン〜
211 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 14:37:00.31 ID:MV3q8mI0
>>210
くそワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
212 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/04(木) 14:51:39.31 ID:.zO5mMAO
>>210
「ラララ」の部分はどうしたwwww
絶対うろ覚えだろwwwwwwww
213 :遅くなりました[sage]:2010/11/05(金) 02:42:06.81 ID:HzRU3Kco

木原「いやー迷った迷った、だがこの部屋からプンプン厨二の臭いがしてよぉ、案の定正解だったぜ」

ミサワ「ぎははっ! もうくさくて臭くてミサカいまにもイっちゃいそうだよ☆」

木原「だってよwwwwww 変な歌聞こえてくるしwwwwwwww」

ミサワ「がっかりしてェwwwwwwwwww メソメソしてェwwwwwwwwwwww」

木原「どォしたンだいwwwwwwwwwwwwww」



一方「て、て、て、てててててテメェ」

木原「お? どうした一方通行、感動して声もでねえか?」





一方『木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!!!!!!!』エコー




木原「ぎゃはははは! 決め台詞いただきましたぁー! さすが我が息子」

一方「勘違いされるようなこと言うンじゃねェ!!! っていうかなンでテメェが生きてンだァ!?!?」

木原「おいおい、久しぶりに会ったのにつれねえじゃねえか。おじさん泣いちゃうぞっ><」

一方「チクショウ……、悪夢だァ……厄日だァ………」

ミサワ「楽しみだねー? 今日はパーリィタイムだよお?」

木原「以下、一方通行タコ殴りの回だなぁ! ひゃはははははh!」

一方「………クッソ、もう一度スクラップにしてやりてェが公共の電波で虐殺はできねェ……」

木原「ナニソレー? コワーイ><」

一方「キャラ変えてるンじゃねェエエエエエエッ!!!!!」
214 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/05(金) 02:55:25.34 ID:HzRU3Kco

ミサワ「あれだよね、木ィ原くゥゥンはこのモヤシの研究をしてたんだよね?」

木原「おーそうだ。まぁいうなればあれだ、『一方通行はワシが育てた』」キリッ

一方「今更何言ってやがる!? またぐちゃぐちゃにされてェか木原くンよォ?」

木原「大丈夫大丈夫、俺ほら、もう死なねぇから」

一方「………あン?」

木原「だからぁ、サイボーグなんだよ。脳内にチップ埋め込まれててよ、大量に製造されてんだ」

一方「…………あァ?」

ミサワ「じゃあ木原くん2号なんだね!」

木原「ひゃはは! 2号なんてもんじゃねえぞ?


            
              ―――全部で20000体いる」



一方「」





木原「キハラを壊しても別のキハラがいるから平気なんだよ、ってキハラはキハラは伝えてみる」

一方「きめェエエエエエエエ!!!! つかふざけンな!? オマエが20000体増えて誰が得するンだよォ!?」

木原「いやほら、今学園都市はバブリーな時期だろ? 暇をもてあました科学者どもが、何を思ったかキハラ・ネットワークなんて酔狂なもんを生み出したってわけだ」

一方「だ・か・らァ!? 誰が得するンですかァ!? 馬鹿なンですかァ!?」
                                ブラザーズ
ミサワ「すっごーい! じゃああれだね! 木原くんは『弟達』なんだねっ!☆」

木原「そういうことよ!!!! 


           アッ―――!」エコー


一方「誤解を招く表現はやめろォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!」
215 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/05(金) 03:03:52.15 ID:HzRU3Kco

ミサワ「そんな木原くゥゥンにお便りがきてるよ!」

木原「おう、どんとこい。なんでも答えるぜ?」

一方「けっ。こンなマッドサイエンティストに質問するたァ、よっぽどの暇人だなァリスナーはよ」

木原「おい、これを聴いてるイカ臭夢精ヤローども? 今夜は一方通行の秘密も全部ばらすからな! 期待しとけよ!(´>ω<`)」

一方「」

ミサワ「え? なにそれwww 聞きたいww」

一方「べ、べっつにィ? お、俺はばらされて恥ずかしィこととかねェし?」

木原「そうですかそうですかwww せいぜい首洗って期待しとけよwwww ぷげらwwww」

一方「(だ、大丈夫だ俺、落ちつつつつけけけっけけけけお茶漬けえけけけけけけかくけ)」

ミサワ「じゃあ顔色真っ青にしてる一方通行さんを尻目に、早速最初のお便りよみまーす!」

木原「ひゃは」

一方「…………」
216 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/05(金) 03:05:51.74 ID:HzRU3Kco

お便り

ラジオネーム:★案内人 さん

ロリコンって昔から?
217 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/05(金) 03:13:40.26 ID:HzRU3Kco

一方「ちょっと出かけてくる」ガタッ

ミサワ「え?www どこいくの?www 本・番・中・だよ?」

一方「い、いやちょっと腹が……チョーカーの調子が……」

木原「こりゃストレートなやつがきたなぁ! こっちも遠慮なく暴露できるぜ! 
    まぁロリコンかどうかは知らねぇが、こいつに常識がないのは本当だな」

一方「あァ!? なンでそォいうことが言い切れるンですかァ!? 差別ですかァ!?」

木原「じゃあよ一方通行。お前………


          サンタって知ってるか?」



一方「あン? さ、サンタァ……?」

木原「知ってるよなあ、それくらい?」

ミサワ「有名だもんねえ、ぎゃは」

一方「え……?」

木原「常識だよなぁ!!! 何せすげぇヤツだもんな!!」

ミサワ「超能力者なら注目すべき人物だよねー!!」

一方「……お、オゥ、知ってらァ。サンタだろサンタ。はは、あれだよなァ、絶対能力進化(レベル6シフト)のさァ……」

木原「……は?」

ミサワ「……何それ」

一方「えっ………」

218 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/05(金) 03:21:24.76 ID:HzRU3Kco

木原「毎年あの日に攻めてきやがる……、ガキの頃は怖くて仕方なかったぜ……」

ミサワ「うん……、ミサカ正直ちょっぴり今でも怖い……」

一方「??? お、おィ、そのサンタってのは毎年来るのか?」

木原「えっ」

ミサワ「えっ」

一方「あ、いや……し、知ってるけどよォ、一応確認だァ」


木原「来るぜ。あー、今年もそろそろじゃねぇか? ガキがいる家は大変だよなー」

一方「……!! ガキ……がいる家……?」

ミサワ「そぉだねぇー。準備しておかないと、悲しむ人が増えちゃうねー」

一方「………!? おィ、サ、サンタはアレだよな、能力者……だよな?」

ミサワ「多分そうじゃないー? 空飛ぶし」

一方「なン…だと……?」

木原「袋から何でも出すしなぁ。動物も操れるらしいしよ」

一方「?!!? そ、そンな危ねェヤツ、なンでほったらかしにしてンだ……?」

木原「は?」

ミサワ「?」

一方「えっ………」
219 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/05(金) 03:37:25.06 ID:HzRU3Kco

木原「一方通行のとこにはガキがいるんだろ? 大丈夫か、準備のほうは」

一方「……えっ、あ、いや………だ、大丈夫だぜェ、準備ばっちりだァ」

ミサワ「ほんとにー? 寝てるときに来るんだよ? 大丈夫?」

一方「………!! そ、そォなのかよ?」

木原「あれ? 知らないの? 一方くん知らないの? もしかして知ったか? シッタカシータですか?ww」

一方「ち、ちげェよ!!! か、確認だ確認」

ミサワ「………ぷぷ」

一方(……?)



一方(待て待て待て、冷静になれ俺。よく考えたら今まで生きてきてサンタなンてヤロー見たことねェぞ)

一方(……!! ってことはアレか、もしかしてこれは木原のクソとこいつのしくンだ罠?)

一方(……チッ、どうせあれだろ、なんとか事件とかズンドコベロンチョみたいなもンでよ、要は都市伝説とかジョークの類だァ)

一方(……ったく、大衆の前で恥かかせよォとしやがって……けっ、もうひっかからねェ。この俺をナメるのもいい加減にしやがれ)



ミサワ「あっ、なんかまたお便りきてる! サンタ絡みのことかな?」

一方「かっ、はいはいもうそのネタ飽きましたからァ。ひっかかりませンからァ」

木原「じゃ、ゲストのこの俺が直々に読んでやる」

一方「……ふン」

一方(なーにがサンタだァ。リスナーはそこまでノリよくねェっつの)
220 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/05(金) 03:39:23.40 ID:HzRU3Kco

お便り

ラジオネーム:← さん

にかいめのとうこうだよってミサカはミサカははりきってみる!
えっとね、サンタさんはミサカのところにもくるのかな?
どおしたらあえるのぉ?
ミサカのおうちはがくえんとしにあるんだけど、いっしょにすんでるひとがかんけいしてたり?

おしえてくださあーい、きはらくぅぅぅうん♪
221 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/05(金) 03:42:01.78 ID:ZD9PZY6o
これは一通さん大ピンチwwwwww
222 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/05(金) 03:44:09.65 ID:hr0P/GAo
おいテメエ←ぁぁあああ!
いいトスだ
223 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/05(金) 03:48:10.41 ID:HzRU3Kco

一方「」

木原「おーこれはこれは可愛いお便りだなぁ」

ミサワ「ぎゃはははははh! あれどうしたのぉ一方通行? 顔青いよぉ?」

一方「………は?! な、なンでもねェよ……」


一方(!? どォいうことだァ? ガキはサンタを知ってるのか? 俺だけ知らねェのか!?)

一方(……しかしよく考えろ。この書き方だとガキは“サンタサン”が来るのを楽しみにしてるよォにも見える)

一方(ということはアレか? “サンタサン”はガキをだましてとンでもねェことをするヤツ? ……な、ななななンて外道だ、悪党の風上にもおけねェ)


ミサワ「どぉしたの? ブツブツしゃべっちゃって」

木原「ラジオだろ、会話しねえと間が持たねえぞ」

一方「ア!? お、おォ、そォだよな。………そうか、ラジオか……」


一方「おい!!! 全国のリスナーども!! 特にガキィ! よく聴けェ」


木原「」

ミサワ「」

一方「……お前らがあれだ、サンタにびびってるのはわかるゥ、すげェわかるぜ……。
    だけどなァ、この俺がいる限りサンタのヤローの好きにはさせねェ。何があろうとオマエらの幸せは俺が守ってやるゥ。……イッツー&翼の名にかけてなァ!!!」

木原「ぎゃはっははははっはは!!!! 全国のチビっ子よかったなぁwwww 学園都市最高の頭脳()が守ってくれるってよお!wwww」

ミサワ「ぎゃはっはははははははははぁ!!! ミサカかっこよすぎて色んなものを吐き出しちゃいそう☆」

一方「ふう……こンなもンだな。……CMの後もまだまだ続くぜェ」



一方「あくせられーたと!」ミサワ「番外固体のっ☆」


                  「「RADIOノイズ計画ゥっ!!」」エコー
224 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/05(金) 03:54:46.61 ID:HzRU3Kco

――――――悪ィが、こっから先は一方通行だ、

            後半戦もご覧の第1位がお送りするぜェ―――

                   ,. -‐  ュ 、
               ,. r< =三マ  ´ノ ア
               /7  彡 /  ノ / ヽ
               / / / /  /  /   冫
             / 彡 /=-イ   /  /彡 )
                /7  フ /  / /  ィ //冫
          / {{  ,. 刈  メ / 彡/rx彡ノ
            /  /ヌ ∧リ  // イ   / リ ア乂リ
           / 彡7 小 / l / / リ   ゝ
           /  / リ ∧ 爻 /  { -ァ
                  il// r‐| ノ ∧ 从 i ヘ┘
             ノ //^川/^^レ^乂从仆
               /:::::N::::::彳::::::::::丶、
             /::::::::::::::;;::::: . :::::::ヾ::\
             i:::::: ::::::::::::.:. .. .::::,.'::::::::::ヽ
             l':;:..:: .::::::::::: ::....:::::,'::::::::::::::: i
             /:::`、=....:::::::ハ..:::::::::i::::::::::::::::: l
            /::::::::::'::,:::7 .::..:::ハ:::::l:,:::::::::::::::::l
          匸∧:::::::::::∧}::.::::::::::::ヘ::}:::::::::::::::::.!
           ∧ヽ、;;;;;/ ',::::::::...:::::::::.!::::::::::ヽ:::〉
           /::::`ー-f   ,ミ..::: ....:::::::〕≧,. -‐{
          /:::::::::、::ノ     !. . ..::: .::匕,,,-‐ :::::l!
          ヽ:::::::;:;:;ヽ、  }::::.::::::::::::::::l::::::::::::::ll
           ヽ::::::::::::∧   !::::::::::::::::::::l::::::::::::、li

―――後半戦は通行禁止だァ、聴きてェヤツだけ聴いてくれェ。


                         ……サンタに気をつけろよォ―――
225 :[sage]:2010/11/05(金) 03:55:17.75 ID:HzRU3Kco
後半戦はまた今度。ご視聴ありがとうございました
226 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/05(金) 04:17:45.34 ID:vOSktaco

一通さンお茶漬けかわいい
227 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/05(金) 06:02:00.88 ID:BusfWQAO
あわきん酷いwwwwwwww
228 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/05(金) 06:46:31.03 ID:UFE86rAo
やっぱり番外個体は俺の嫁だな
上等だ、凱旋してきた一方さんだってぶっ飛ばす
229 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/05(金) 08:37:49.24 ID:8mYjzUAO
一方さんの脳内じゃ
「サンタ」が「サタン」になってるなwwww
230 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/05(金) 17:11:18.30 ID:KZTn8sE0
>>228
頑張れよ・・・帰ってきたら番外個体と結婚すんだろ・・・?
絶対に死ぬなよ・・・!
231 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/06(土) 02:56:42.30 ID:kqmZ4IAO
番外個体なら俺の隣で寝てるぜ?
232 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/06(土) 02:57:46.35 ID:82IrPMAO
だが>>228 が死亡したという一報がきた…

実は戦場カメラマンだった彼は
戦場で「流れそげぶ」を受け
2度と帰っては来なかった…www
233 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/06(土) 03:45:50.16 ID:XSp7Eigo
>>231
その子打ち止めじゃね?
今白いお兄さんが向かってるから諦めろ
234 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/06(土) 07:52:42.28 ID:NyYOwE2o
>>231
???? 「昨晩はかわいかったのである」
235 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/06(土) 08:19:33.27 ID:naP0SjIo
>>230がフラグを立て>>232に殺された
木原神拳習得した後に、上条さんに弟子入りするしかないな
236 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/06(土) 10:54:46.61 ID:PoIS2V.0
>>235
上条さんに弟子入りしてなんの意味があるんだ?
フラグ建築士の力か?
237 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/06(土) 10:59:29.11 ID:/rI3fsso
そげぶされる→主人公化→主人公補正がつく
238 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/06(土) 11:05:45.84 ID:PoIS2V.0
おk理解wwwwww
頑張れよ!絶対に死ぬなよ!
239 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/06(土) 11:26:11.26 ID:BaGut0.0
>>232
つうか待て
『流れそげぶ』ってなんだwwww
『流れレールガン』も飛んできそうだなwwww
240 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/07(日) 00:12:26.62 ID:dVkkasAO
>>239
アックアさんとのコンビネーションそげぶか………
241 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/07(日) 11:06:12.70 ID:xJFxsP20
流レールガン
242 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/09(火) 08:02:07.62 ID:gnbOi4M0
>>1マダー?
243 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/09(火) 21:25:55.67 ID:F8XZTcAO
>>1 マダー?(´;ω;`)
244 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/10(水) 15:30:37.46 ID:iSPxxj20
後半戦が始まらないお・・・
245 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 22:42:17.39 ID:TYIkuY20
なぁに、まだ7,6日じゃないか
まだまだ待てるさ
246 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 00:25:23.97 ID:SvB0gMAO
お茶漬けェww

まあぼちぼち書いていってほしいのう
247 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 11:08:42.29 ID:BEvU6SEo

―――――――――

〜♪


「ラジオの前の皆様、おひさしぶりなのでございますよ」

「そういえばこの前私、てれび、に出た所でして」

「このパスタ、とってもおいしいのでございますよ?」

「オルソラ=アクィナスでございます」

「あの方々にお勧めしようと思ったのでございますが、気づいたら読書をしていた次第でございます」

「それよりも、私が考案したこのパスタ、とってもおいしゅうございますよ???」

「私、こう見えても暗号解読のエキスパートなのでございます♪ うふふ」

「それでこのたび、らじお、にも進出することになってのでございます」

「イギリス清教は大変居心地のよい居場所でございまして」

「そういうわけで私の料理本、かってくださいね」

「以上、イギリスより愛をこめて、オルソラ=アクィナスがお送りしました♪」



―――このCMが暗号になってる気がするのはミサカだけでしょうか、

                     とミサカは何がなんだか全く理解できず苦心します―――――
248 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 11:16:28.13 ID:BEvU6SEo

――――さァて、ここで問題です。

           この俺がお送りするラジオの結末はどォなるでしょォかァ?―――


               /    /     / /    ヽ \
             /      /      /   !  /    V  ヽ
.           /            / ///| //l    l   ヘ
              /         l    // /_/ il /  l   リ \ ヽ
          /     /    !   j/ / __≧ト、 |  // l  ト、\
           / l   /   / |.   |  ヽ  l:::ノヾ`|  //  l\ ヘ `
            /,. l  /   / |.   |      ̄¨`  |/≦V l!  \ヘ
        // リ /   / k !.   |          ij:うl |\ヽ ハ}
       /イ / /  / /、ー |    !           ヽ ム/ ! \ヽ
         / /  /イ `ーj    l 、___    ´/ l l!リ∧ l `
          / /l /  !   ∧  j      ‐- _  / .|  V
          // .j リ  リ.  / V. |          イ   |
              l/ | / |  /   V ト、          / .l  |
           / l/ l /    Vl  >  __ ∧ l  | /
                  l /     lリ     /     リヽ |V
            イ ̄ ̄¨ >.、     /       リ
          イ─ 、: : : : : : : >..、 /
       x<: : :`ヽ  \: : : : :: : : : :>、_
   __x<: : : : : : : : : :\  \: : : : : : : : : : : : \
  /: : : : : : : : : : : : : : : : \  \: : : : : : : : : : : : \

―――くっだらねェ。後半戦、さっさと始めンぞ三し、じゃねェ木ィ原くンよォ――――

249 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/13(土) 11:27:11.30 ID:BEvU6SEo

―――――木原「カッコイー!掘れちまいそうだぜ一方通行!! RADIOノイズ計画っ!!」アッーー!―――


一方「だ・か・らァ!? 誤解されるような言い方やめてくれますゥ!? 掘るってなンだァ!?」

木原「はぁぁぁぁ? 漢字の間違いなんざリスナーにはわかんねぇだろうが? ……おいおい、やめてくれよ。俺はそっちの気はないぜ」ヤレヤレ

ミサワ「ぎゃはははは! 実はイッツー&翼はそっちの人だったのぉ? やだぁ、ミサカこわーい♪ [ピーーー]されちゃうかも♪」

一方「違ェよ!? つかオマエは何急にカマトトぶってンだよ!?」

ミサワ「え? だってぇ、ミサカ純粋☆ちゃんだしぃ??」

木原「やめてくれるかな、一方通行くん。セクハラ発言は規制されますよ」キリッ

一方「……もォいいわ。進めンぞ。さっさと終わらせて俺は帰りてェンだよ」



ミサワ「ピクッ。…………………………………………………………………なんで?」



一方「は?」

ミサワ「なんで早く帰りたいの? なんでですかぁ? ミサカと一緒にいるの嫌なんですかぁー?」

一方「いや違ェよ。つかお前がそンなキャラかよ? ……早く帰らないと、ガキがほら……うるせェし」

ミサワ「……………」

一方「てかよ、お前も同じとこだろォが、めンどくせェことは終わらせてだなァ……」

ミサワ「………そうやってまたすぐガキガキガキガキって……だからミサカは………やっぱりちゃんと……」ブツブツ

一方「???? 何ぶつぶついってンだ気持ち悪ィ」

ミサワ「なんでもー。早く進めればー???」

一方「ちっ……」
250 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/13(土) 11:38:00.45 ID:BEvU6SEo

一方「えーっとォ。木原くゥンもそうだし隣の番外固体もそォなンだが、俺らはある女の子をきっかけに再会することになったわけだ」

木原「まぁそうだな」

ミサワ「異論なーし」

一方「……っつーわけで今日のコーナーはあれだ。人生のターニングポイントになったような『出会い』を募集するぞ」

ミサワ「何それwwwwww 急に乙女チックですねwwwwwwww あ元からかwwwwww ぎゃはwwww」

一方「いちいち馬鹿にするンじゃねェよ!?」



木原「しかし俺がゲストなはずなのに俺に全然関係ないコーナーじゃねえか。もっとこう、学園都市第一位の秘密を掘ってだな」

一方「もうええわッ! 単純に俺を貶めたいだけのクソ企画になるだろォが!?」

ミサワ「視聴者は意外とそういうの期待してたりねー?」ニヤニヤ

一方「………」

木原「もっともっと苦悩する一方たんをみたかったりねー?」ニヤニヤ

一方「ぐ……、ここに来てから気づいてたことだが、ここのプロデューサーからは昔馴染みのクソメガネヤローと同じものを感じるぜェ」


木原&ミサワ「ししししっ」


一方「まァいい。じゃ行くぞ。題してっ、



           『運命の交差点!♪ 男と女が交じり合うときィ!♪ 物語は動き出す―――ッ!♪ るンるンっ♪』」エコー



木原&ミサワ「」
251 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 11:39:32.66 ID:Fjn0tXco
何か始まった
このトリオだとピー音連発だろwwwwww
252 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 11:47:36.72 ID:BEvU6SEo

一方「まァ一口に出会いといっても色々あるだろォなァ」

木原「だなぁ。『出会い』って言葉の響きに託けて、幼女を家に連れ込んだり」

一方「……」

ミサワ「自分が昔、虐殺♪してた何かに対して『俺も……一緒にいたかったァ……』とか♪ ミサカしびれちゃう><」

一方「……」

木原「そんで☆凱旋☆だよなぁwwww すげぇwwwww さすが天使たんwwww 泣けてくるぜwwww」

一方「うるっせェな!?!? ………いいじゃンか、たまには格好つけさせろよォ……」

ミサワ「あwwww また泣くwwww すぐ泣くよwwww スグナクマンwww この人スグナクマンだよwwww」

一方「人がちょっと静かになったら泣いてるとかやめてくれますゥ!?」


木原「おら、もう来てるぞ。俺が読んでいいのか?」

一方「へいへい、勝手にしろ。正直まわすのに疲れてきた」

ミサワ「ミサカが肩もんであげよっか?♪ ………チョーカー切って?」ニヤリ

一方「殺す気満々だろが!?」


木原「うし、読むぞ」

一方「あいよォ」

ミサワ「わくてか♪」
253 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 11:59:33.94 ID:BEvU6SEo

お便り

ラジオネーム:二十面相 さん


こんにちは。私は二十面相と申します。

―――出会い、ですか。

私は昔、とある事情にてある場所に潜入することを生業にしていた時期がありました。
もちろん、仕事内容は秘密ですし、任務自体も過酷なものです。
……当然迷いは、ありました。
ですがそれは私の中で押し殺せる範囲内のものでして、彼女と出会うまでは無視できるレベルのものだったのです。

―――そう、彼女と出会うまでは。

任務の中で出会った彼女は―――、廃れていた私の心を癒してくれる天使のような存在でした。

今は寝ても覚めても彼女のことで胸がいっぱいです。


……正直私が今いる場所と、彼女がいる場所はとても離れている。
それこそ、コインの裏と表のように。決してお互いを見つめ合えるような関係にはなれないでしょう。
―――でも、いいんです。

私は彼女に想いを告げることは諦めました。が、それは彼女から逃げたわけではありません。
彼女と、その周りを守ってくれる存在がそこにあるなら、自分ができることは裏から彼女を見守ることだけ。
それでいいんです。十分です。

なぜかって?―――彼女の存在が私の生き方を変えてくれたような気がしたから。
仕事が落ち着いた今も、時折彼女を見かけることはありますが、普段通りの振る舞いを心がけています。


一方的な出会いのエピソードになってしまいましたが、
これが私の人生をかえた、ターニングポイントだと思っています。


P.S.

あなたもそろそろ向き合ったらどうですか?
あなたのコインは、裏表一体でしょう?
254 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 12:03:10.88 ID:BEvU6SEo


一方「………」

木原「……なんだよこれ……、おいおい……、今までのテンションと明らかに違うじゃねぇか!?」

木原「ちょっと感動しちまったぜ!! なぁ一方通行!?」

一方「……あ、あァ」

ミサワ「ミサカもよくわかんないけど、この人すっごいね! よっぽどその人のこと好きなんだね!」

一方「………」

木原「だよなぁ。見守ってるだけでいいとか……くっ、おじさん忘れてた心を取り戻しちまいそうだぜ!」

ミサワ「ミサカも悪い心がどっかいっちゃうそうだったよ! ね、一方たん?」


一方「……くっだらねェ。次いくぞ次」


ミサワ「え? でもこの最後のって……」

一方「いいから次だ次ィ!! 俺が読むぞ」

ミサワ「………?」


一方(………けっ)

255 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 12:13:43.51 ID:BEvU6SEo

お便り

ラジオネーム:ぴかちう さん


ここmふぁsんにちわ!!!私はぴかちうです! ビリビリ!

えーと………。出会いっていうか、……その……別に私はそんなの望んでたわけじゃないんだけど……。
って、違う、ああもう……、うまくかけないけど……。……これラジオだから別に恥ずかしくないよね。


その……わたしね……、―――高校生に、恋したの。


出会いはファミレス。……変なのに絡まれてたのをたまたま助けられ……あ、正確には違うんだけど。
それから、ちょっとした事情で、その人に手を貸してもらったりなんだりで……。

気づいたら、すきになってました。


それだけじゃなくて、他にも価値観とか、生き方とか、色々影響うけたりしてます。
アイツはすごーーーく鈍感で、いっつもいっつも他の人と一緒にいて……、
あ、でもでも私もね、別に遠くにいるわけじゃないんだけど、なんか……アイツは気づいてくれなくて。


すごく近くにいるのに、なんだか遠いの。


私には勇気がないから、すきっていえそうにない。でも、気づいてほしい。
なんで気づいてくれないのって、毎日もやもやしてます。

ラジオだし、アイツ鈍感だし、もしかしたら一生気づいてくれないかもしれないけど……。



今だけ言わせてください。
――――――大好きです><


おしまい!!!長くなっちゃった!! わーーーーーーーーー////
256 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 12:19:47.53 ID:BEvU6SEo

木原「……おい」

一方「……なンだよ」

ミサワ「なんていうかぁ、すっごいイライラするんですけどこのメッセージ」

一方「いや、俺に言われても……、しかしこりゃァ……うーむゥ」

木原「俺はこいつのことよくしらねえが、明らかに………、なぁ?」

ミサワ「……てゆーか、ミサカたち会ったことあるよね?」

一方「…………それどころかDNAを提供されてるかもなァ」

ミサワ「………大変なんだね、オリジナルも………」


一方(これ聞いて二十面相が卒倒してねェかが心配だがな)



木原「おいおい、これ聞いてるやつの中にいねえのかよ? この年上の高校生ってのは?」

一方「! おォそうだなァ、せっかくの出会いコーナーだしなァ。こうやって利用するのもいいかもしれねェ」

ミサワ「……ミサカ、なんだかじぇらっちゃいそう」ボソ

一方「は? どこに?」

ミサワ「ぎゃ、ぎゃはははは! ……あ!!! お便りきたよ!! 読んで読んでぇ?♪」

一方「お、おゥ……」

ミサワ(あぶねえ)


257 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 12:22:26.00 ID:wvFodSgo
ミサワさんかわいいね〜
258 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 12:30:34.18 ID:BEvU6SEo

お便り

ラジオネーム:ヒマジンブレイカー さん


おっす!せっかくだから投稿してみたぜ。つっても今俺、家で療養中なんだけどな。
つーわけでヒマジンブレイカー、なんちって☆はは。

……出会いかぁ。
俺もこの街、はては海外とか色んなところで色んな奴に出会ったけど、
一番びっくりした出会いはやっぱ、今一緒にいるやつとの出会いかな?

―――いや、つってもほら、正直そのときのことは覚えてねぇんだけどさ。
その本人に聞いた話だから、信憑性も実感もないんだけど。

だってベランダにぶらさがってたらしいんだぜ?! 意味わかんねぇよな!?
いや、本当の話らしいんだけどさぁ。

……でもそう考えてみればこの相棒との出会いが人生のターニングポイントだったのかなって思って。
思い返してみたり、人から聞いた話を整理してみると、やっぱりそのぶっ飛んでる出会いから全部はじまったのかな。

俺は結構頑固だから、人に影響されるっていうよりは人に言いたい放題いっちまう性なんだけど、
なんだかんだこいつから影響されてる部分は多いかもしれないな。やっぱ付き合い長いしさ。

ま、食い意地が張ってるのが若干アレだけど。ってあぶないあぶない、噛み付かれたらたまんねー!
こんなかんじ? どうだ?


P.S.

ぴかちうさん! きっとお前のメッセージはばっちり届いてるぜ!!
もし届いてねぇっていうなら、そのふざけた幻想はこの俺がぶち殺してやる!!


―――なんちってな!たは♪ がんばれーーーーー!

259 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 12:30:46.20 ID:7zpb1ADO
エツァリのライフは0よ!
260 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 12:36:09.31 ID:BEvU6SEo

一方「………はァ」

ミサワ「……はぁ、だね」

木原「?? どうした?」

一方「いやなンかもう、最後の最後で全部ぶち壊しだよなァ」

ミサワ「幻想じゃなくて恋心をぶち殺してるっていうか」

木原「……! するってーとこいつがアレか……」

ミサワ「ね、苦労してるでしょぉ?」

木原「………一度頭ん中さばいてやりてえなこりゃ……」


一方「かかかっ、これだから鈍感男は始末に終えねェよなァ? 俺だったら恋のベクトルも操作してやるぜェ?」

ミサワ「………」

木原「………」


一方「……じょ、ジョークだよォ、ンだァ、その腐った肉を見るみてェな表情は」

ミサワ「鈍感なくせに」ボソ

一方「……オマエさァ、さっきからなンなンですかァ!? いい加減イライラしてきたぞこの俺もよォ?」

ミサワ「………」

木原「お? ……お????? こりゃあおもしれえな。そういうことかよwwwww」

一方「はァ?」
261 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 12:44:37.55 ID:BEvU6SEo

一方「なンだよ木原くン? おもしれェって何がァ?」

木原「ぎゃはははははは! なんだお前、気づいてねえの!?www マジ?wwww つまりだn」



ミサワ「………げふげふん」ギロッ




木原「忘れた」

一方「……はァァァァァ?」

ミサワ「〜♪」



一方「えーっと、次のお便りが最後みてェだな」

木原「ほお。しかし思ったよりも集まってたみてえだな。かなり厳選したみたいだぞ?」

ミサワ「………」

一方「んじゃまァ、最後はゲストってことで、木原くンに読んでもらいますか」

木原「おう、まかしt」




ミサワ「ミサカが読む!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



一方「……え? いや、ここはゲストに〆てもらうのが」

ミサワ「いいの!!! ミサカが読むの!!! 他の人は手紙に触らないで!!!」

一方「な、なに言ってやがる……? 急に大声だしやがって…………ん?」

木原「(お、おい一方通行、なんかすげえ怖い顔してるぞ……」

一方「(……ほンとだァ……、下手に刺激しねェほうがいいなァ……)」

ミサワ「……じゃあ読むねっ♪」

木原&一方「…………」
262 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 12:51:46.19 ID:BEvU6SEo

お便り

ラジオネーム:末っ子 さんから


彼との出会いは寒いところでした。

すごーく寒いところ。

凍えちゃうくらい。でも本当に凍えそうだったのは、どこだったのかな?

苦しくて、痛くて、死んじゃうかなって思ったけど、―――多分そうじゃなかった。

自分に必要なのはなんだろぉ?って考えた。

任務?ぷろぐらむ?目的?

そぉじゃなかった。そのとき欲していたのは、多分彼と同じものだったの。

今はすごく幸せ。ときどきイライラするけど、胸の中とか頭の中を支配していたものは、どっかにいっちゃった。

なんでかな?

答えを出そうとしてやめました。だって意味ないもん。

今はここにいるだけでいいです。ここはすごく暖かいから。

素直になれるのは、いつだかわからないけど………。

今は暖かいところで、凍えそうだったものを暖めてます。

……なんちゃって。
263 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 12:53:02.23 ID:6DayqUAO
番外個体可愛い



可愛い
264 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga sage]:2010/11/13(土) 12:53:31.20 ID:PoUyEvI0
ミサワさんかわいいよぉぉぉおおおおおおおお
265 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 12:54:25.00 ID:N54vw4Io
ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
266 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 12:59:12.25 ID:wvFodSgo
Firework…
267 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 13:01:08.38 ID:BEvU6SEo


一方「おィ」

ミサワ「……ぷぷぷぷっ!!何これ何このメッセージ!! ぎゃはっはあはwwww 詩人?www 詩人ですかぁ?wwww」

木原「………ふむ」

ミサワ「あれ? どうしたの?wwww ぎゃははははwww 何www 黙らないでよwwww」

一方「………」

ミサワ「えっ、何なに!? そんな急に静かにされるとミサカ困っちゃう♪ 色んなところがたっちゃうよぉ♪」


一方「オマエさ」

ミサワ「……ああっ!? 残念無念、今日はここまでだってぇ! ほら一方通行と木ィ原くゥン♪ はやくしめちゃって♪」

一方「…………あァ、そうだな」


木原「まぁあれだ。末っ子さんは幸せなんだな」

一方「みてェだなァ。あームカつくなこのメッセージ」

ミサワ「! ……あはははww ほんとだよねwwww 何きゅうに言っちゃってるの?ww ってかんじwww きもいwwww」




一方「……あァ、こンな心の綺麗な奴と一緒にいられる男はすげェ幸せだろォなァ? 

               ――――――うらやましくて腹が立つぜ。代わってやりてェよ」




ミサワ「……!」
268 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 13:06:43.61 ID:BEvU6SEo

一方「あン? どうした? さっさとしめるぞ」

ミサワ「…………うん」


一方「っつーわけで今日のゲストは木原くンでしたァ。なンかあんまりいじれなかったなァ」

木原「……ま、おもしろかったからいいけどよー。また呼んでくれや」

一方「くかきか、そりゃァ厳しいかもなァ」

木原「ほお、なんでだ?」

一方「これからは家で暖炉に火をくべないといけなくてよォ、うちのやつらはアレだ、寒がりなンだよ」

木原「そうか」


ミサワ「……」


一方「お送りしたのは学園都市第一位のこの俺、一方通行と」

ミサワ「……み、ミサカだよ! じゃあ、ラジオの前のみんな!」


一方「まったなァ」
ミサワ「まったねぇ♪」


ミサワ(……………………♪)

     
269 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/13(土) 13:08:17.66 ID:BEvU6SEo

     ―――この番組の天の声は、ご覧のミサカがお送りしました―――


               |=|//7/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`マ\
               ト-7: 〔:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕 L
               / ∧∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
               {_/ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
                |〈 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
                ,'|::∨:::::::>── ァー────┬‐<:::::〈 ム
                 / |::/ー'´     / /    , /l |   ゝーヘ::|'.
             | |イ   /    /  'l   / /' | |     ミ l:|
              x 彳く\' /|  厶/| / |.  /}/─|‐/─-  ミ. || i
          〃 彳 |ト┤/丁/  V| メ | / /  -!/     ミ..||│
          |l 〃 | ヽ |,'_斗'r::::T卞ミ ∨    TT:::::テr=x. Y|│
           j' |l  ! ハ| ヾ弋.辷ノ        弋辷'ノ /  ,く.│
           リ. | /⌒トゝ           j          ,'⌒l|
             | {   '.                      ,′ 八
             |ハゝ         __ ,           /  '.
             | lヽーヘ         ー'          /_ .イ  ∧
             / j  |::::::::、                   /::::::::|    '、
               / /|  |::::::::::\              イ:::::::::::|  |\
            /   ∧ |、 ::::::::: `:ト        < ::::::::::::::::::l │ \{
              / /l ∧ | \ ::::::::: |   >一 '´  | ::::::::::::::::::: ノ∧|   `

   ―――MCがいちゃいちゃするだけの番組になりつつありますね、
   
              とミサカは番組の方向性をひそかに危惧します―――
270 :ご視聴ありがとうございました[saga]:2010/11/13(土) 13:08:56.75 ID:BEvU6SEo
更新は一週間おきくらいになりそうです。
気長にお待ちください♪ お疲れ様でした。
271 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 13:09:59.84 ID:A/WGgZIo
もう終わり?
272 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 13:11:30.62 ID:8QSWRG.o
そのうち第三の主人公もパーソナリティになるといいな
273 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 13:29:55.72 ID:rtgxiUAO
相変わらず面白い!


でもオルソラの暗号が分からn
274 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 13:42:09.91 ID:QE5hJwDO
末っ子さんが幸せになれますように
275 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 13:45:00.22 ID:OhwVP76o
やっべえニヤニヤがとまんねえ
276 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 16:37:25.14 ID:ShoUr2AO
ィィィィィヤッフゥゥゥゥッ!!!
久々の更新キターーーッ!
終わってターー…orz

末っ子可愛いねェ 超乙
277 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 17:17:32.15 ID:g8xwOMAO

末っ子の痛いポエムのおかげでMNWがヤバいかゆい
278 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 18:42:48.33 ID:6/Ka66AO
デトロイトミサカシティの歌が頭を離れなくて困ってるんだが
279 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 23:26:50.99 ID:tYV.5AAO
みさわかわいいよかわいいよみさわ
280 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 03:38:11.11 ID:o6cQKy20
結局ここも番外通行かよ…
281 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 06:11:04.45 ID:uvWuMIAO
原作じゃ番外個体は唯一仲間ポジみたいな立場だし
絡ませやすいんだろう
打ち止めは家族ポジって明記されちまったようなもんだし
282 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 06:13:38.68 ID:fbpFc2co
まあ、原作のミサワがこんなに乙女なわけないけどな。


……って言いきれないのが禁書の恐ろしいところか。
今後の展開次第では、マジでこんな乙女なミサワが見れるかもしれんね。
283 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 13:03:59.90 ID:1igEncAO
>>282 おいおいおい(中尾彬ボイス
肝心な事を忘れてないか?
誰のDNAを持ってるかを。
284 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 16:06:19.42 ID:jtVaoqQo
そうなる要素としては申し分ないDNAだな
285 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/18(木) 22:44:31.37 ID:/ZvHTwSO
俺のローラはいつ出るの?
286 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/18(木) 22:44:53.24 ID:/ZvHTwSO
俺のローラはいつ出るの?
287 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/19(金) 01:54:18.53 ID:qUUFn2AO
落ち着いてくださィ
288 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/26(金) 03:44:47.51 ID:hwHmyuk0
木原番外通行おもしろすぎんだろwwwwwwwwww
289 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/06(月) 00:32:43.06 ID:QxcCNrEo
まだー?
290 :第五回[saga]:2010/12/12(日) 19:40:43.14 ID:wl1UyC6o

      ―――この番組はご覧のファンシーヲタがお送りします、

                   とミサカは久しぶりの更新に荒ぶるテンションでお伝えします―――

  : : : : : : .ヘヽ! : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\  V: : : : : : \
  : : : : : : : 人| : : : : : : :ト、 : :.:\、: : : : : : : :.\: : : : ト、 V: : :\: : : :
  : : : i: : : ;イ:.:|: : :i : : ト、! \ : :.:\ト、: : : : :ト、: :\ :.ヘ :\} : :}: : :\ー、
  : : : | /: : : !: : ハ : :|_, ィ――-、 : \\: : | \_:_\:ヘ /: : : : :ヘ
  : :-イ:/⌒ヽ. : : :メ:{   ┃   \:ゝ  \! / \: : ト、:メ:/ :\ 、 : ヘ
  : : : / ノヽ  \ト、ゞゝ ┃     !        , - 、\! ./\二ニ=-\
  |: : :{ (⌒ )  ヾ \  ┃     ,'     /┃  ヽ. V: : : : : \
  |: : : \  (.       \___/       {. ┃   }./: : : : : : : : \
  |: : : : : \__                    \┃__//.}: : ヘ、 : : : : : \
  |: : : : : : : : :ヘ ij                        /ノ: : : :ヘ\ : : : : :
  | i: : : : : : : : :ヘ       l                 |: :.:\: : :ヘ \: : ::
  | |\: :\ : \:i\      `ー― '´\_ノ    /: : : : :\: :ヘ.  \ :
  V   \/\: :.\ \                 /:\ : : : : :.\ヘ
291 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 19:46:11.99 ID:wl1UyC6o

  〜〜♪


T「はいはーい、クリスマスも近い日曜日の夜、一人でぐったりしてるそこのキミ!」

T「今日も愉快痛快なRADIOノイズ計画! かましてくぜー!」

M「………」

T「まーちっとばかし取り込んでて不定期になっちまったけど、あはは、そこは許してくれよな」

M「………」

T「まあこのTさんもだな、クリスマスが近いってことで色々と取り込んでてだなー。……あっ、リスナーのみんなからのプレゼントなら大歓迎だぜ?」

M「………」

T「………」


T「………、お、おっとぉ、Mさんが今日は(も)なんだか不機嫌みたいですよー!! どうしたのかなー、お兄さんわかんないなーっておいなんで俺を見る!?」

M「………納得できるかァーーーーーーーー!!!」ビリビリビリッ

T「なにがじゃーーーーーー!!!!??」
292 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/12/12(日) 19:50:10.85 ID:zDpMUD.o
キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
293 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 19:51:06.53 ID:O32MVYAO
>T「はいはーい、クリスマスも近い日曜日の夜、一人でぐったりしてるそこのキミ!」
 
物理的DOS攻撃してやろうかゴラ
294 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 19:51:19.46 ID:wl1UyC6o

M「……ハァハァ。アンタ、前回の放送聴いてた?」

T「へ?? あ、いやそりゃ、まあ一応俺たちの番組の代打ちだしな。ちゃんと最後まで聴いてたぜ」

M「……、どうだったのよ」

T「どうって……、いや、頑張ってたじゃねえか一方通行のやつ」

M「そ、そこじゃなくて」

T「はあ? じゃあどこだよ。……、ああ、そういえばミサワさん? 可愛かったなー。あれから番組にいっぱいファンレターが来てたらしいぜ。まあ当然だよな、あんだけカワイイとこみせr」


M「なんでなのよぉー!!!!!!!!!!!」ビリビリビリッ


T「どわーーーー!? や、ヤメロ御坂! 俺をまた自宅療養の刑に処する気か!?」

M「………ぐす、だってぇ、この番組のメインパーソナリティは私とアンタなのよ?! それなのに、それなのにぃ……」

T「……それ、なのに?」

M「なんで私が司会やってるときよりも数字よかったのよーーーーーーーーー!!!!」

T「………、」
295 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 19:54:17.71 ID:X5smi2AO
おかえりー!
296 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 19:57:49.61 ID:ZuChjpwo
M&Mさんがもっと素直に気持ちを伝えれば数字は鰻登りですよ

まあ無理か
297 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 20:00:41.62 ID:wl1UyC6o

T「お、落ち着けよMさん、な? ……いや、あれはしょうがねえよ、公共の電波であれはずるいっていうかさ……。
  ほら、あの子普段毒ばっか吐いてる分ああいうのが可愛く見えちゃうんだって……、多分……」

M「私だってね、別に中途半端にやってるわけじゃないのよ! 
  一生懸命ラジオのまわし方とか、ア、アンタとのこ、コンビネーションとか、つっこみとか……。
  そういうのを普段見ないようなバラエティ番組を見て研究してるの! 
  メモとって黒子に白い目されながら、毎日がんばってるんだから!」

T「いや……、そこまでせんでも……、というか黒子に白い目って、それつっこみ待ちか……?」

M「なのになのになのになんでなのよぉ……、うう……、なんで数字がとれないのよぉ……!!」ガンガンッ

T「えーっと、Mさんは俺が知らないうちにガチのディスクジョッキー魂を開花させてたみたいです……」


M「何が足りないっての!? ツンデレ?! もっとツンツンすればいいの!? この馬鹿の頭を叩き割るくらいの!? 感電死!?!! 殺せばいいの!?」

T「おおおおおおいYA☆ME☆RO!! お前それは数字の稼ぎ方間違ってる! 間違ってるって!!」

M「じゃあ何よ!? エロけりゃいいっての!? 脱げばいいってか!? 裸体みせりゃー数字とれる時代は終わったのよ!!」

T「誰と会話してんだテメェ!?」

M「……、や、やっぱり……あれかな……、アンタにちゃんと……す、すすすす、すすすす」

T「す?」

M「すすすすすすすすすすすすすすすす」

T「お、おいみさk」

M「ふにゃー」プシュー
298 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 20:21:09.16 ID:wl1UyC6o

M「にゃーにゃー」

T「……まぁ、ここのディレクターも数字に関しては結構気にしてるし、俺たちはやるべきことをやれば大丈夫だよ」

M「にゃー」

T「でもまぁ、そうだよな。俺たちも適当にやるってのは確かによくないぜ。Mさん、お前の気概、俺が確かに受け取った!」

M「にゃぁ………にゃあにゃあ」

T「猫化したMさんはおいといて、今回のアーティストは二人組だ。Mさんも知ってるんだっけ?」

M「にゃ」

T「えーと参考までにシングルの売り上げを読み上げますと……、なんと初動で10万枚!!」

M「ふにゃあああ」

T「こんだけの人気は最近でも珍しいらしい。俺もさっき聴いてみたんだけど、なかなかいい曲だったぜ」

M「にゃぉ」

T「とりあえず聴いてもらうか! 『イッツー&浜面』で、『●春アミーゴ!』」


M「……え?」


299 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 20:26:19.65 ID:wl1UyC6o

――――――

〜♪

Si!! 俺たちはいつでも 二人で一つだった 地元じゃ負けしらずゥ〜

そうだろ 俺たちは昔から この街に憧れて 信じて生きてきた〜

なぜだろう 思いだした 景色は 旅立つ日のキレイな空〜

抱き締めて〜



〜♪ ……〜……〜………
300 :上条さん読んでくれ[sage]:2010/12/12(日) 20:26:55.76 ID:psr21zY0
上……じゃなくてKさん美こ……げふんげふんMさんを抱き締めて、右手でいいこいいこすれば視聴率とれますよ?
301 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 20:28:50.97 ID:wl1UyC6o

――――――

〜♪

M「……、ねえ」

T「え?」

M「この人たち、……ってかこいつら、ソロじゃなかったの?」

T「いや? なんか事務所側がスカウトしたらしくてよ、二人組になったみたいだぜ」

M「………、」

T「いい機会だよなー。二人ともダンス踊っててよー」

M「………、そのうち三人組になったりしないでしょうね……」ボソ

T「えっ」

M「な、なんでもない……。それよりディレクターから差し入れが来てるわよ」

T「差し入れ……?」

T(アイツが気を利かすなんて珍しいな……)

302 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 20:34:00.16 ID:wl1UyC6o

M「私もよくはわかんないけど、えーと……なになに……、

  『いつも頑張ってる二人にプレゼントだにゃー! つっても第二回のゲストの第二位からもらったもんだにゃー!!』

  ですって」

T「ほー。なんだこれ、ジュースか?」

M「みたいねー。匂いもフルーツっぽいし。とりあえず開けましょっか」

T「お、おい、いいのかよ、本番中に……」

M「はっはー、大丈夫だって! こんなのよくあることじゃない。昔は放送中にお酒飲んだりしてた番組もあったんだから」

T「……いつの時代の話だよ……」

M「割りと最近の話」

T「えっ」

M「……まあ細かいことは気にしない! スタッフさーん! 紙コップくださーい!」

T「やれやれ……。まあせっかくていとくんから貰ったもんだし、飲まないのも悪いしなぁ」

M「そーゆーこと! はい、アンタの分」

T「ありがとさーんっと。んじゃお前の分は俺が入れてやるよ」トクトク

M「おっとっと」

303 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 20:36:17.31 ID:RZkqjkAO
某ステーションの最終回とか自分に乾杯だもんな
304 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 20:38:28.09 ID:kxAJn620
イッツー&浜面wwww
CDは19巻表紙みたいなジャケットなのかな
305 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 20:42:06.51 ID:wl1UyC6o

M「じゃーまあそういうことで! かんぱーい♪」

T「はいかんぱーい………ごくごく」

M「ごくごく」


T「ん、なんかすげー不思議な味がするな。学園都市の新製品かな?」

M「それになんだか……、頭がくらくらするような……」

T「……あれ、なんか、瓶の裏側にメモみたいなのが挟まってる」

M「え? どれどれ?」

T「これだよ。……えっと、何なに、

  『ひさしぶりだな幻想殺しに超電磁砲。相変わらずガキくせえ芝居やってんのか? 
   それはそうとこの前は結構この俺をコケにしてくれたな。俺が開発した未元物質でせいぜい酔っ払いやがれ』

  だって。あははー、そうか、なんか体があったかいと思ったらこれ酒じゃねえかあああああああああああああああ!!!!」



M「ふひゅうう……」

T「!? お、おい!? 御坂しっかりしろ!?」



M「え? 何が? わ、わはひはだいじょうふよ?」



T「おいィィィィィディレクタアアアアアアアアアア!!! しょっぱなから放送事故起きてんぞァァァ!?!?」

T「えっ? ……なに? これ酒じゃない? アルコールなしで酔っ払える新製品? 都合よすぎるわァアアアアア!!!」

M「あはは、あはは」パチパチ

T「い、いかん!! これは俺の幻想殺しで酔いを醒まさないと……!!」


306 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 20:50:00.53 ID:wl1UyC6o

M「とうま♪ とうま♪」

T「キャラ間違ってるぞ!?」

M「ねぇねぇとうまぁ、私のことすきー? しゅきしゅきー???」

T「ええいくっつくな!!(ちょっとかわいいけど)
 ……くそ、仕方ねえ、すまんMさん……、ちーっとばかし荒療治だが、お前にここで倒れられるわけにはいかねえ!」

M「なぁーにぃとうまぁ♪ ちゅっちゅ♪」




T「その泥酔をぶち覚ます!!!!!!!!!!」





M「ふがっ!?」

T「はははは! 血中にまわっちまった分はわからねえが、こうして口ん中に右手をつっこんでやれば多少は!! うりゃりゃりゃ!」

M「ふがふがふがっ!!」

T「大丈夫か御坂!? これで少しは楽になるはずだっ!! がんばれ御坂っ!!」

M「お、おうえええええええええ」

T「くそッ!! まだ足りないってのか!? もっと奥につっこまなきゃ幻想は壊せないってのか!?」

M「げろげろおおおお」

T「なんだ!? 今度はゲコ太に大変身かよ!? くそ、未元物質……! どんだけすげぇ能力なんだッ……!!」

M「おえええええええええええ」


※ラジオの前でていとくん大爆笑中

307 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 21:00:59.46 ID:wl1UyC6o

M「ぐ、ぐるじ……ぐるじい」

T「なんだって!? おい大丈夫かよ御坂!! くっそおおおおおおもっと奥につっこんでやるううううう!!」

M「や、やめ」

T「俺は絶対あきらめないぞ!! お前と過ごした日々……、ここで捨てるわけにはいかねえんだ!!」

M「う、うぷ……」

T「どうだ、まだか御坂! まだなのかー!?」



「あのー……、」



T「うるせえ! 今いいとこなんだ! 邪魔すんな!!!」



「えーと……、美琴ちゃん、すごく苦しそうなんだけど……」



T「ああそうだよ!! 必死になって酔いを冷まそうとしてんだからな!! 苦しくて当然だ!!」



「……、いつもこんな感じなんですか?」

「い、いえ……、いつもはもうちょっと……あー、おい当麻、そろそろ離してやりなさい」



M「もがもが」

T「うるせえうるせえうるっせえええええええええ!! ここで御坂に死なれたら、俺は……俺は……ッ! って、あれ」

T「……………? え」


刀夜「いいから離してあげなさい」

美鈴「うちの娘がごめんなさいねー」


308 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 21:02:27.89 ID:pxuC5M.0
ぷふぃーとミサカは驚愕をあらわにします
309 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 21:05:46.41 ID:O32MVYAO
うわあああああああwwwwwwwwwwwwwwww
310 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 21:07:25.96 ID:X5smi2AO
ぷぎゃー
311 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 21:17:09.62 ID:wl1UyC6o

――――――

T「……、えーっと……。え、Mさん、どゆことこれ」

M「…………知らないわよ」

T「だいたい俺も聞いてねえぞっ!? 台本にはちょっと早いクリスマス会って書いてあったじゃんか!」

M「うぷ……、というか、今日はゲストなしってデカデカと書いてあったんだけど……」

美鈴「あっ。おいしそうなお酒ー♪ もーらいっ」

M「お酒じゃないわよっ!? すぐに酔っ払えるモノを見分ける癖なんとかしなさい!!」

美鈴「あははー、ごめんごめん」


T「つーかさ、なんで俺んちの父とMさんちの母がゲストなんだ? なんか色々と黒いものを感じるぞ?」

刀夜「いやー、父さんもびっくりしてるんだ。えーっと、ここのディ、ディレクターさんからな? 急に手紙をもらってな」

美鈴「私もいきなりだったから予定が入るか入らないか心配だったんだけど、なんか面白そうだから来ちゃったのよん♪」

刀夜「というか当麻。さっきのはどういうことなんだ。人様の娘さんの喉に手をつっこんだりして……。
    父さんはお前をそんな風に育てた覚えはないぞ」

T「い、いや、あれはその……」

M「ふんっ、いい気味よ。だいたいいきなり人の口に手をつっこむなんてマネ……、う、うぷ……」

美鈴「あら、それなら気になさらないでください。……昔はよくあったわよねー。
    吐きたくても吐けないときに、こうやって手をつっこんだりして……。
    あれよねー、好きな人のアレなら平気で受け止められるっていう、あ・れ♪」

T「はぁっ!?」

M「」=3

刀夜「なーんだそうだったのか当麻。はっはっは。これは母さんにも報告しないとなあ」

T「ちげーーーーーよっ!!! べ、別に俺は御坂のことどうとかってわけじゃ……」

M「……ふーん」

T「な、なんで怒ってるの……?」

M「べっつに」

312 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 21:33:16.56 ID:pxuC5M.0
詩菜「刀夜さァァァァァァァァン」
313 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 21:37:19.52 ID:wl1UyC6o

T「……と、とりあえずまわさないとアレなんで……。こ、今回のゲストは俺の父こと上条刀夜さんとー」

M「私の母、御坂美鈴さんでーす。やりにくいでーす」

美鈴「あっ、このお酒おいしい!」

M「当たり前のように飲むなっ!!」

刀夜「父さんもひさびさにもらっちゃおうかなー、あはは」

美鈴「あっ、どうぞどうぞ、注ぎますよ」

刀夜「えっ、い、いいんですか? なんだか悪いなあ。そういえば大覇星祭のときはお世話になりまして」

美鈴「いえいえー、こちらこそ。ゆっくり話すのはあの時ぶりでしたっけ?」

刀夜「いやはや、私としても一度息子のことでお話したいと思ってまして。……おっとっと」

美鈴「そんなことなら気軽に言ってくれて構いませんよー。そう考えるとこれもいい機会ですね」

刀夜「あははは♪」

美鈴「うふふふ♪」

T&M「……………………………………………………………」

T(……、おい御坂……)ヒソ

M(うん……わかってる……、わかってるわよ)ヒソ

T(……この二人……、じ、じつは裏でつながってたりとか……?)

M(それどころか……、こ、子供の私たちには考えられないような……か、かかかかか関係を持ってたり……!?)

T(この不穏な空気……、お、俺たちは子供としてどう接したらいいんだ……?)

M(案じちゃだめよ……! う、うわうわうわう浮気なんて、ぜ、ぜぜぜ絶対認めない……!)

T(いいぜ……、テメェらが放送倫理を無視してイチャイチャするってんなら……!)

M(子供の前で金曜日の妻たちばりの不倫劇を繰り広げようってんなら……!)



T&M「「その幻想をぶち殺すッ!」」


刀夜&美鈴「?」
314 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]:2010/12/12(日) 21:40:42.50 ID:wl1UyC6o

―――放送倫理といえば聞こえはいいですが、要は大人の都合ってやつだったりすることは往々にしてあります

                         とミサカは毒を吐いて自分に酔ってみたりします―――
        ,..:イ´/ハ`ぇ、
       ノ:::/::,-=r‐-、`!
       ハノハ!〉八_  )[ニ[]ニ[]ニニニ]
     /´,,"⌒ヽ:  _`>'____」| ||____
    /  ||.:ヘ ̄`ヽ/さ⌒>         |ニ!ニニ!ニニ!ニニ!ニニ!===========コ
.   /    ヾ=ヘ.   /ヽ、| |っ)| / ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l l ̄
  /     ,./´ヽ/l丶、 ,!´ |_l   |_|                 l ll
  /  ., ´ ̄〈/    l: l_ ニ、                     l l l
  ! (     /    /:=}    \,、                     l l l l
 〈__/   / / ,  '^\_ノノヘ、                 l l l l
  「 , T ̄|ヘ   /l/ /     ヽ、   \                l l  l l
.  ',´ |  .| 〉 /_ク、_      \ i´( ̄`ヽ             ̄  ̄
. 八ノ_ノ_∧ノ,、___ゝ      `´`ー─'´


――――――後半戦はちーっとばかしアレな回になりそうだぜ、とうまい具合に引いておきます――――――
315 :ご視聴ありがとうございました[saga]:2010/12/12(日) 21:41:20.41 ID:wl1UyC6o
日曜日に一人で飲む酒うますぎるwwwwwwwwwwwww幸せwwwwwwwwwwwwwwwwww
316 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/12(日) 23:38:35.51 ID:ZuChjpwo
相変わらず空回りだなMさんもTさんもwwww
しかしTさんがそのごっついモノ(右手)をMさんの粘膜に突っ込んで掻き回すとかエロスですね
しかも嫌がってんのも構わず無理矢理・・・
317 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/13(月) 00:15:27.62 ID:wuz8mdQo
2次創作でも飲酒ラジオとか
318 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/13(月) 00:59:48.23 ID:rQgyVsDO
よいよよいよ
319 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/14(火) 08:36:39.96 ID:NMk9.aEo
ゲストにオルソラさんきてくれえええええええええええ
320 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2011/01/05(水) 08:36:01.27 ID:6JA//Tw0
うぉい
321 :[sage]:2011/01/11(火) 02:53:08.39 ID:g6tXMHQZo
ごめんちと諸事情により一回落とします!続きやるときはageまんす



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