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HTML化した人:lain.
女騎士「鍛錬だ!」男「嫌だ!」
1 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/11(木) 21:29:57.78 ID:7dzeo2ko

男「むり。絶対むり」

女騎士「もう終わりか、まったく…」

男「いやむりだって。確実に。それはもう絶対的なまでに」

女騎士「わかった。今日はここまでだ」

男「やったー!」

女騎士「とでも言うと思ったか?」

男「なんと!?」

2 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/11(木) 21:34:36.28 ID:7dzeo2ko

女騎士「取り合えず、そうだな…湖まで走れ」

男「あはは、お嬢さんご冗談を」

女騎士「冗談なんかじゃないさ」

男「湖まで、ってかる〜く10`はありますよ?」

女騎士「ほらっ、行くぞ」

男「せめて!こ、この鎖だけでも外して貰えなうげぇっ」

女騎士「うるさい。」

男「もう帰りたいよママ」

女騎士「何がママだ。調子に乗るな」

男「ええぇ…」
3 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/11(木) 22:30:43.30 ID:5y30g6AO
支援
4 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 01:57:37.54 ID:iWU6MlEo
vipでみてたぜ待ってたぜ
5 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 08:01:53.75 ID:rnKSZsAO
WKTKせざるを得ない…つづけたまえ
6 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 16:08:18.05 ID:CrWwlwI0
これは期待していいのか・・・?
支援
7 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 19:45:32.26 ID:e3mPXYso
>>3-6
ありがとうございます。始めます

女騎士「早くしろ」

男「やだね。あんなとこまで走れないし、物理的にむりだし」

女騎士「物理的に?貴様、それは学問が苦手な私をからかっているのか?」

男「ええぇ、そこですか?」

女騎士「なるほど、そういうことか。少し痛い目を見ないとダメらしいな」

男「もう充分に体中が痛いのですが」

女騎士「あ?」

男「ひぃっ」
8 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 19:50:50.10 ID:e3mPXYso
4

女騎士「10、9、8」

男「女騎士さんいったい何を」

女騎士「6、5」

男「7が抜けてるって!7言ってないって!」

女騎士「3、1」

男「わかりました!行きます!走らせていただきます!」ダッシュ

女騎士「0」

9 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 19:51:36.16 ID:e3mPXYso

男「はぁはぁっ」

女騎士「私も走るのか、面倒だな」

男「はぁはぁっ」

女騎士「っ」(杖を振る)

男「ああ!ずるいぞ、魔法使うなんて!」

女騎士「私は良いんだよ、これはお前の訓練だ」

男「そいやっ」

女騎士「うわぁ!抱きつくんじゃない!」
10 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 19:52:08.00 ID:e3mPXYso

男「いてっ!俺だけ走るなんてありえない!」

女騎士「んな!どこを触っている!!」

男「えと、お、お腹?」

女騎士「き、きっさまああ!」

男「えっ!なに、どこだったの⁈」

女騎士「[ピーーー]」

男「女騎士さん冗談ですよね、ねっ?冗談ですよね?」

女騎士「冗談なんかじゃないさ」

男「」

女騎士「[ピーーー]!」

男「いやあああぁぁぁ!!!!」
11 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 19:52:50.26 ID:e3mPXYso

男「死ぬかと思った…いや、一回死んだか」

女騎士「こんな程度じゃ私の下僕は務まらんぞ」

男「パートナーから下僕にランクダウンした…」

女騎士「お前がパートナーなんて考えたくもない」

男「どうしてこうなった…」
12 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 19:54:22.11 ID:e3mPXYso
>>9
魔法使うなんて×
魔道具使うなんて○
13 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 19:57:08.42 ID:e3mPXYso
           ♪ ∧__,∧.∩
             r( ^ω^ )ノ _
            └‐、   レ´`ヽ
               ヽ   _ノ´`
               ( .(´  ♪
                `ー ♪

               ∩ ∧__,∧
              ._ ヽ( ^ω^ )7
             /`ヽJ   ,‐┘
  ___/(___   ´`ヽ、_  ノ
/   (____/      `) ) ♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       ー´

   ∧__,∧.∩
  r( ^ω^ )ノ _
 └‐、   レ´`ヽ
    ヽ   _ノ´`
  __(/(___
/   (____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧__,∧.∩
  r( ^ω^ )ノ
 └‐、 /(____
/   (____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  <⌒/ヽ___
/<_/____/
14 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 20:03:49.77 ID:Id7hgw60
 ちょっとイチかバチか魔法を使わせてもらおう。
「ザメハッ!!」
15 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 20:29:48.10 ID:vaLCNAAO
製作とは言え流石に量なさ過ぎだろ
16 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 20:30:57.04 ID:e3mPXYso
>>15
ごめんなさい


〜数日前〜

男「ただいま…」

男父「お帰り、男」

男父「そう悲しむな男。爺さんから教わっただろう?死んだ人にとっての一番の喜びは、生きている人が笑顔でいることだって」

男「…そうだよね」

男父「まぁ…感傷に浸るのも良いのかもな。爺さんの倉庫が裏にあるから片付けてこい」

男「なんで俺が?」

男父「俺が必要な物はもうない。お前が必要だと思う物だけ残せばいいさ」

男「そう。わかった、行ってくるよ」
17 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 20:31:48.92 ID:e3mPXYso

男(つってもなぁ…、何から手を出して良いのか)


〜一時間後〜


男「ふぅ…」

男(片付けというよりは整頓になっちまったな)

男「取り合えず、意味のわからん本は燃やしちまうか」

18 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 20:33:22.30 ID:e3mPXYso

男「油〜♪」

男「マッチ〜♪」

男「てんか!」

パチパチ

男「この火を有効活用する方法はないものか…」

男「そうだマシュマロ!……はやばいよなぁ、煙めっちゃ黒いし」

男「う〜ん」

男「はっ!」
19 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 20:33:51.17 ID:e3mPXYso

男「俺はなんてばかなんだ…」

男「あれの事を忘れるなんて!」


テテテテーン

男「さつまいも〜♪」

男「ほれっ」ドサドサッ

男「あとは待つだけだな!」

男「〜♪」
20 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 20:34:36.41 ID:e3mPXYso

〜数十分後〜

男「できてるかな〜」ガサガサ

男「ん?」

男「な、なんと!?」

男「本が燃えてない!!!」

男「他のは燃えたのにこの本だけきれいに…」

男「面白いな、部屋に持って帰ろう」
21 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 20:35:41.96 ID:e3mPXYso

男「学者気取りで持ち帰ってみたものの」

男「さてどうしたものか…」

男「まぁ後で読めば良いか」

男母「男ー、ご飯ですよー!」

男「今行くー!」



男「いただきまーす」

男父「いただきます」

男母「召し上がれ♪」

男「父さん」

男父「ん?なんだ?」
22 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 20:39:12.83 ID:e3mPXYso

男「今日、倉庫から変な本見つけたんだよ」

男父「変な本?」

男「そう。しかも、火で燃やしても燃えないんだ。おかしくない?」

男母「まあ!…湿気ていたんじゃないの?」

男父「ああ、それなら覚えがあるぞ。なんていうか……爺さんの七つ道具?七不思議?の一つだ」

男「なにそれ」

23 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 20:40:04.54 ID:e3mPXYso

男父「なんでも、爺さんはそいつで異世界に行ったそうだ」

男「そいつはすげぇや。嘘っぽいけど」

男父「信じる信じないはお前次第」

男母「私も行ってみたいわ〜♪」

男父「一生に一度くらいは行ってみたいかもな。だけど、爺さんは戻って来るのに苦労したそうな」

男母「あら」

男「苦労した、ってどうやって戻ってきたのさ」

男父「わからん」
24 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 20:43:12.79 ID:e3mPXYso

父「そもそもオレはそんな話信じなかったからなあ…忘れているだけかもしれん」

男「なんだよそれ…父さんは夢がないね」

男「ごちそうさまー」

男父「御馳走様」

男母「お粗末様です」


バタムッ

男「さて、例の本でも読むか」

ペラペラ
男「ふむふむ…月満ちる時、赤き炎から、異なる者あらわれん。契約を果たす時、…字がにじんでる…えっと…せいある姿で…」

男「つまり、満月の夜に火の中から異世界人がでて、契約をするとキャッキャウフフができるわけか」

男「せいある姿ってなんだろ…うーん…聖か、生か、誠か、それとも性か」
25 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]:2010/11/12(金) 20:54:18.20 ID:Dg7cdsYo
メ欄にsagaっていれると[ピーーー]じゃなくて殺すってちゃんと表示されるよ
sageじゃないから気をつけてね
sage sagaっていれると両方効果あり
26 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/12(金) 20:59:37.77 ID:Id7hgw60
>>15
おいおい そこは作者さんの都合によるだろう。
と、「ザメハ」で起こそうとした俺がいってみる。

あ、支援死炎C
27 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 23:45:13.96 ID:e3mPXYso
>>25
ありがとうございます。


男「聖がそうっぽいな…でも聖ってなんだよ、うーん…わからん」

男「ここは頼れる父に相談だっ」

タッタッタッタッ

男「父さん、聖なる姿ってどんなだと思う?」

男父「そうだな…昔、人は裸体ですごしていたそうだ。父さんは全裸だと思う」キリッ

男「そうだったのか…、ありがとう父さん!」

タッタッタッタッ

男父「という宗教を使った露出狂がいてだな…ってあれ」
28 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 23:46:30.23 ID:e3mPXYso

ヌギヌギ

男「さて、全裸になったわけだが…いったい何をすればいいのか」

男「次は火だな。火は…ティッシュでも燃やせばいいか」

シュボッ

男「楽しみだな〜♪」

〜1時間後〜

男「こねえ……何も起きねえ…」

男「しょうがない、最終手段だ」
29 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 23:49:43.80 ID:e3mPXYso
まず全裸になり
             (  : )
        ( ゜∀゜)ノ彡
        <(   )
        ノωヽ
 
 自分の尻を両手でバンバン叩きながら白目をむき
           从
       Д゚  )  て
        ( ヾ) )ヾ て
           < <
 
      人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人
    Σ                           て
    Σ  びっくりするほどユートピア!        て人__人_
    Σ         びっくりするほどユートピア!      て
     ⌒Y⌒Y⌒Y)                          て
             Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 _______
 |__       ヽ(゜∀゜)ノ
 |\_〃´ ̄ ̄ ヽ..ヘ(   )ミ
 | |\,.-〜´ ̄ ̄   ω > (∀゜ )ノ
 \|∫\   _,. - 、_,. - 、 \ (  ヘ)
   \   \______ _\<
    \  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
      \||_______ |
 
これを10分程続けると妙な魔方陣が現れ、美少女が出現する
30 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/13(土) 00:31:35.87 ID:dZzJY36o
以上です
書き溜めはまだありますが、修正をしたいので
明日は、9時頃には書き込めると思います

今更ですが、コテっていりますか?
31 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 00:52:55.68 ID:0bmpvIDO
乙です。
作者の、お好きな方で宜しいかと思います。
32 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 01:34:02.98 ID:wo0mLUAO
乙、あの後結構書いたんだな
書き貯めあんなら上々だわ
33 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 02:59:19.23 ID:ShoUr2AO
>>32
オマエ何様だ?黙って待ってなさい。
空気にすらなれないのか。
34 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 14:41:59.67 ID:Gftwt4Ao
乙ぅ
35 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 20:35:38.42 ID:CDJypqA0
超乙ぅ!
36 :ウコン ◆7q4psFwD0U2010/11/13(土) 21:27:15.51 ID:dZzJY36o
某チャリンコさんのスレ見てたら遅れたでござる
始めます。よろしくお願いします。


ピカー

男「びっくりするほどユー…、お!なんか本がめっさ光ってる!!!!!」

男「びっくりするほどユートピア!びっくりするほどユートピア!」

「汝、契約を望む者か?」

男「する!しますです!」

女騎士「…」

男「びっくりするほどユートピア!びっくりするほど……ん?」

女騎士「貴様はふざけているのか」

男「え?あんただれ?」

女騎士「ふざけているのかと聞いている」

男「えっと…」


37 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/13(土) 21:33:56.48 ID:dZzJY36o
トリ間違えた

男「いてっ!」

女騎士「なぜだ。なぜこの私が貴様のようなやつに…」

ゲシゲシ

男「ちょっ、まじ痛いって!痛いって!!」

女騎士「あ?」

男「ひっ」

女騎士「謝れ」

男「へ?」

女騎士「謝れと言っている」

ゲシゲシゲシ

男「痛ぇ!わかった!謝るから!謝るから!!!!」

正座

男「ゴメンなさい」

女騎士「もっと心をこめろ!」

男「ふざけたまねをしてしまって真に申し訳こざいません!!」

女騎士「それで」

男「はい、なんでしょうか」

女騎士「契約をするのか」

男「契約をしたらどうなるのでしょうか」

女騎士「そんなことも知らないで召喚したのか!」

男「ひぃっ!ごごゴメンなさいっ!」
38 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/11/13(土) 21:34:32.52 ID:dZzJY36o

男「なぁ、契約したらそっちの世界に行けるのか?」

女騎士「あ?」

男「うっ…」

男「契約をしたらあなた様の世界に行けるのでしょうか」

女騎士「まぁ、必然的にそうなるな」

男「まじっ!?……ですか?」

女騎士「ああ。で、するのかしないのか?」

男「えっと…、お願いします」
39 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/11/13(土) 21:36:09.81 ID:dZzJY36o

女騎士「イある者にはセイを与えよ、セイある者にはシを与えよ。シに抗う者にはシを与えよ、セイに抗う者にはセイを与えよ…」

男「なに言ってんだこいつ」

女騎士「イなる者にはイなる力を与えよ、今ここに契…」

女騎士「…さあ、」

男「な、なにを…?」

女騎士「動くなよ?」

男「え、ちょっ何を」

男「」

男「えっと……」

男「ありがとう?」

40 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/11/13(土) 21:36:47.22 ID:dZzJY36o

女騎士「なんともないのか?」

男「なにが?」

女騎士「おかしいな…詞を間違えたか…」

男「あれ」

女騎士「どうした」

男「いたい」

男「いっーーーてえぇぇぇ!!」

女騎士「っ…五月蝿い。男ならそれくらい我慢しろ!」

男「むり!むりムリ無理!!手が取れるーー!!!!!」

男「っ…!」

バタッ
41 :ウコン ◆Be.c49iMCA[saga]:2010/11/13(土) 21:37:46.17 ID:dZzJY36o

男「……」

男「…んっ」

男「どこだ…?ここ」

ギシッ

男「俺…寝てたのか?」

男「確か…えと…」

男「………」

男「なんだっけ?」
42 :ウコン ◆Be.c49iMCA[saga]:2010/11/13(土) 21:39:35.33 ID:dZzJY36o

男「体には…怪我は無いみたいだしなあ…」

男「ん?なんだこれ」

男「俺のじゃないよな…このブレスレット」

グッ

男「あれ」

ググググッ

男「え?外れない」

男「ってか腕の太さと同じ穴の大きさだよな、どうやって付けたんだよ」

男「ペンチ…ペンチかなんかないかな」

ガサガサ

男「ペーンチペンチ〜、どっこかなーっ」
43 :ウコン ◆Be.c49iMCA[saga]:2010/11/13(土) 21:42:10.47 ID:dZzJY36o

男「よく考えたらここ人んちだよな」


ガサガサ


ガサゴソ


女騎士「もう起きたのか」

男「うわっ!」

ドンガラガッシャンオチンチン

男「っててて…」

女騎士「私の部屋を荒らすとは、一から躾をする必要があるみたいだな」

男「お前、少しは人を気遣えよ…ってかお前だれ?」

女騎士「薄々バカだとは思っていたが…ここまでとはな。貴様のおつむは鶏サイズだな」

男「おいっ!鶏に失礼だろ!!」

女騎士「ああ、そうか。お前と同等にされたら鶏が可哀想だな」

男「そっちかよ!!」
44 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/13(土) 21:42:57.26 ID:dZzJY36o

男「……!」

男「あああああーー!!!」

男「思い出したああああ!!!いてっ!!」

女騎士「うっるさいな…さわぐな、喋るな、私の許可なしに口を開くな」

男「いって…ちくしょう…やっぱり夢じゃないよな…なんでこんな女が…でも俺のファーストキスの相手だし…ちくしょう…」ブツブツ

女騎士「あ?何か文句があるのか?あるなら言え。それと、もう一度言うが私の許可なしに口を開くな」

男「やなこった」

女騎士「はあ…仕方ない、こっちにこい」

男「なんでだよ」

女騎士「どちらが上でどちらか下か、決めようじゃないか」

男「おっしゃ!やってやろうじゃん!」
45 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/13(土) 21:45:19.50 ID:dZzJY36o
たくさんかいたつもりなのに呆気ないものですね
一旦ここで区切りたいと思います
最近はテストテストで忙しくので、不定期になるかもですが、よろしくお願いします
46 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/13(土) 22:05:17.91 ID:ItPzhFUo
がんば
47 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 01:47:22.14 ID:b5uA42DO
チョリーッスwwwwwwwwと言ってあげようwwwwwwww
48 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/11/16(火) 20:12:17.23 ID:F.XzuJoo

女騎士「来い。この台で行う」

男「この樽を使って?いったい何をやるんだよ」

女騎士「チッ…ルールは単純だ。まず互いに右手を握り、肘は樽の上に置く。相手の手の甲を樽に着かせたら勝ちだ」

男「ねえ、今舌打ちしなかった…?」

女騎士「ただし、左手は側面の金具を掴んでいること。ルールは以上だ」

男「無視ですか…そうですか」

女騎士「ルールは理解したのか?貴様は阿呆だから期待はしていないが」

男「なんめんな!細かい事は違うけど、俺のいた世界でもあった遊びだ。腕相撲って言うんだ」

女騎士「…単純なものだから似た事を考えるやつがいるのも必然かもな」
49 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/16(火) 20:13:28.78 ID:F.XzuJoo

今日は地の文いれてみます
よろしくお願いします



女騎士「印を持ってくるから少し待っていろ」

男「おう」
男(準備体操でもしておくか…でも印ってなんだ?)

数分後、女騎士は真っ赤に光る手形の物体を持ってきた

男「な、なにそれ」

女騎士「印だ」

男「いやそうじゃなくて…それ、熱そうだよね…」

女騎士「ああ、当然だろう?熱くなかったら印がつかないからな」

男「へ?どどどどこに?え?」

女騎士「チッ…いちいちイラつかせるやつだ…。手の甲に決まっているだろう?」

そう言って二つの印を樽の端に置く。印には文字のようなものが掘られていた。
50 :ウコン ◆Be.c49iMCA[saga]:2010/11/16(火) 20:14:34.73 ID:F.XzuJoo

どういう事なのかは安易に想像できる。勝負に負けたものがその物体に手を焼かれるのだ。

男「…っ……」

冗談だろうか聞こうとする。が、真面目な顔つきで作業をしていたので違うのだと悟った

女騎士「こんなもんか…うーん…まあ、いいか」

男「そんな良い加減でいいのかよ!ほら、そこの位置おかしくない?そことか…」

女騎士「うるさいな」

男「いいいやだって俺の初の試合だろ?初めてはきちんとしたいんだ」

女騎士「ふん…わかった。そこまで言うのならやってやろう」

男(ヤバイヨヤバイヨー!何なのこの人!いっちゃってるの?頭いっちゃってるの!?どうする…鉄が冷めるまで時間稼ぐのは無理そうだしな…)

女騎士「んっ…硬いな…これ…」
51 :ウコン ◆Be.c49iMCA[saga]:2010/11/16(火) 20:15:32.22 ID:F.XzuJoo

男「うああああ!お腹痛い!緊張で下痢したかも…トイレ行ってきていい?良いよね?じゃあいってきま頭が割れる痛いいたいイタイ!」ガシッ

女騎士「まて。お前が嫌そうなのは声と顔でわかる。逃げようものならその腕切り落とすからな」

男「うぐえ……」

女騎士「オラ!こい!」

男「やだ!無理だって!」

ズルズル

女騎士「さあ、始めるぞ」

男「やばい…マジでお腹痛くなってきた…」

女騎士「私だってこんな事したく無いんだ。仕方ないだろ…」

男「…えっ?」
52 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/11/16(火) 20:16:40.96 ID:F.XzuJoo

女騎士「左手を金具に」

男「お、おう」

金具に触れた瞬間、樽の上に不思議な文字で描かれたサークルが現れる。

女騎士「よし」ニヤリ

男「んっ…!?」ググググ

やつは何故にやけているのか
、聞くよりも先に気付く。左手が離れない。

男「マジか…もう逃げられないってか」

女騎士「ふっ…右腕を置け。三十秒後に音がなる。それが始まりの合図だ」

スッ

互いに手を握ると、樽の上のサークルが時計回りに回り始めた。音はない。

男「…ゴクリッ……」



53 :ウコン ◆Be.c49iMCA[saga]:2010/11/16(火) 20:17:33.90 ID:F.XzuJoo

冷汗が垂れる。端に置かれた印は未だ赤く光っている。触れたら骨まで焼かれそうだ。
そろそろか。体制を整える

キンッ

金属がはじけるような音がした

女騎士「ハアッ!」

男「うぐあ!…」

なんだこいつ!女のくせに力強すぎだろ!
徐々に徐々に、手が右に倒れていく。

男「うおおおおお!!!」

女騎士「貴様…それで本気なのか?」

男「えっ?」

まさかこいつ…本気じゃない!?
54 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/16(火) 20:18:41.01 ID:F.XzuJoo

どう見たって華奢な腕。自分よりも細い。ありえない。ありえないのに、結果は圧されていた。

男「なんでそんなに力が強いんだよ!!」

ググググ…

女騎士「さあな!」

印までの距離、数センチ。印から熱が伝わってくる。
嫌だいやだ!負けるかちくしょおおおおおおおお!!!!!

もう無理だ。そう諦めかけた時、男のブレスレットが光だした

女騎士「なっ、なんだ!?」

男「うおっ、まぶしっ」

体の内からアドレナリンが噴き出してくるような感覚。体中に力がみなぎるようだ。

女騎士「何をした!」

男「わかんねえ!わかんねえけど…」

男「最高の気分だ!」
55 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/16(火) 20:19:27.06 ID:F.XzuJoo

今なら勝てる!確信した。女騎士は突然の事に動揺している。何より、力を殆ど入れていないのに全く圧されていないからだ。

男「うおおおおお!!みなぎってきたああああああ!!!」

女騎士「ぐっ…負けるか!」

女騎士に動揺はもうないよだ。だが、今の男には関係ない事だった。
そう、男は

男「言ったはずだ…」

女騎士「…は?」グググ

男「言ったはずだ!!」

女騎士「何を…!」グググ
56 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/16(火) 20:21:04.37 ID:RMCOyuko
何を?
57 :ウコン ◆Be.c49iMCA[saga]:2010/11/16(火) 20:21:12.89 ID:F.XzuJoo
           ,ァ''''冖-,、                 ,,,
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   '|, v,,,,,,,,,,."'《、  ゚r|,、ヽ.'l,ト  ゙L   .リ.゚'lダ!l°  ,√.'・"'廴~’  廴.,li,r゙゙_ill,
   ゚L.,,,,_ .,ァ.‐.゙レ,、 .゚゙[゚''゙'″ 丶 ゙'lq,、 │  : .〔  ,iケ   ..ll,   .,,l”゚゙/゙!ll゙_,ll
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  .゚k--ry   .|  .,iil,“゚'か'",l          ゙'ln; .゙п@  .,,rlll゙°   ,l
   _,vー゚`   'l,  .'l,,,゙N┘.,l.,    ___      ゙l| .,,r・".,√   .,ll
  . lu--コ    ゙k 'l,"゚゙l゜,,lヴi  ./    \      『,,√ : ″  ..,ll  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   .,,r'',,r| .,,   ゙゚ti,゙゙|,,,i,´    | ^   ^ |     |,l°      .,√ | 言ったはずだ
   .'ur“: .lyl廴   `゚'!c.廴    | .>ノ(、_, )ヽ、.|    l°      ,,,l  < わたしを怒らせるなと
: ._    .'!l,,l,,,,,_   ゙|l      ! ! -=ニ=- ノ!_   l|   .,,i*jlilllタw,,、 .,r-=-r____
'゙~``:''ヽ,,,,√   .~゚'、, .l,,gllc/ ̄\`ニニ´/ ̄\i、 ,,r"     ,レ'″   .li
、    .'《゙N,,,、    .゚'ll゙゙mr----   ̄ ̄ =`゙ニ-r/"     ,r'°     'l
゙l,、    l  `'私            ゙゙゚''l*゙^            ,rl゙゙゙゙≒,,,,,,,,,,,wll'
: ゙゚'━'#'┷x,_ .゙私,              l               ,il_,yー'''''''ー_、 |
   ,l′  ゚リh,,,,|l,               l゙              ,lll゙°      ゙''ll
ヽ-rf°      ,,゙゙%、             ,l、            ,,ll!e,、     ._,,,r
   ``':i、__,,,,,广  '゙l,,,,、     ._,,,wllll|,llli,,,,,,,,,,,     ._,,,llll″ .゚ラiぁwr='“`
      ` ̄ .゚l,、    ゙゚''*mii,,x'll゙″  ..ll"   `゙lllii,l,illllケ″   .,lヽ,,、
   ll|゙゙"゙゙'l,,,,,,,,lll,、     ,ll゙" 'l,,,,,,,,,,,,,illwrre,,,_,l°゙l、     ,!″ `゚''=x,,
   ゙ll,,|ト ゙|,、 `┓    確 : 'll"   .:ll    'l,r` .:l:     ,,l″: .___ ,,i´ ゙'l!
  .,,l゚ `   `゚X .゙|y    .喜.l,,l′   .l]  :  ,lr〜:li、  .,r''゚゚゙'lザ ゚゚̄'リ: .i、ll
 √゙,ll,、   ,,il!广,l゙'N,,_  .ll,トi,゙゙|__、 ._l,l,,__,,,l,,,,r ┃ ,r'°  .゚|,  : .,l゙.,,l、゙l
 ゙',l“.,,ll・,,i、,,n″  .|   ゙゙, ll ,,,゚ト ̄ ̄] ` ゙̄]゙` l',,it,、    l   :!!゚,i'l゛..》
  .゙'''l,,,,とill″   ,,i´   ゚!illl| `゚゙l    l゙    j|" .l゙゜ .゚゙l,,    .2    ,}゙|rll
     ”|゙‐'ll'ニrr″   _,,,,,lll廴.i,],,,,,,,,,,,,,il_,,,,,rll、 : |ト  ゙゙l,,《゙レ.,li,,,
58 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/16(火) 20:24:32.73 ID:U63YOQAO
ぬるぽ
59 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/16(火) 20:28:36.24 ID:F.XzuJoo

調子に乗っていた

女騎士「ひうっ!!」

怯える女騎士。さっきまでの余裕はもうない。

女騎士「誰だ貴様!!妖でも乗り移ったのか!!」

男「俺?俺はな…」

男「神だ…!」

馬鹿げている!さっきまで唯の人間だったはずだ!こんな魔法のまの字も知らないようなやつが魔法を使えるわけはないし…

女騎士「いったい何をしたんだ!」

男「さあね?あっ、謝るなら今の内だぜ?土下座すれば許してやらんこともない」

女騎士「誰が貴様なんかにするか!だいたいこれは勝負がつくまで終われないんだ!」
60 :ウコン ◆Be.c49iMCA[saga]:2010/11/16(火) 20:29:36.62 ID:F.XzuJoo

男「えっ?」

女騎士「いまさら何を…説明しただろ!」

男「してねえよ!うわああマジかよ!」グイッグイッ

女騎士「…くっ…」

いくら力を入れてもビクともしない。なんなんだこいつは…それに…

女騎士「何故お前が焦る。普通、焦るのは私だろう」

男「はあ?お前アホなん?」
61 :ウコン ◆Be.c49iMCA[saga]:2010/11/16(火) 20:31:51.23 ID:F.XzuJoo

               、  /L_ ,,
         | ̄'ー' ̄i,ノヽ,ノ   レ' |
         j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
        i′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
.        j::::::::::::::::::::::::::::_;;、_;:一i:!
        i'/i/'ー一''"      ヾ
.       ||               i
       f                |,
       ,|        _   _  '|
       !      ,r'´       `' .、! 
      j      r′          `, 
      |    i′           ヽ _
.      j         ●   ●    Y ゝ,
    _i            r 、      ヽ,,/ 
   r´  }            !  !      f
   ! ,  i             i  |_     |    えっお前アホなん?
   `ヽ-|             L_,,ノ     i
      |                     |
      !           ,;r===;,、     j
      ヽ          `===´    ノ 
        \               / 
          \           /
            `ヽ、       /
               `ー、_,r'´
62 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/16(火) 20:35:22.81 ID:F.XzuJoo
やべっ次のやつ消えちまった
63 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/16(火) 20:56:42.71 ID:sw2tDgQ0
ガッ
64 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/16(火) 21:03:17.06 ID:F.XzuJoo
男「もう勝負はついたようなもんだ。これ以上やる必要なんてないだろ?」

女騎士「貴様…」

男「…」

女騎士「…」

男「…」

男「な、なんだよ」

女騎士「…私は、呆れているんだよ」

男「はい?」

女騎士「貴様は相手の手を焼く勇気もないのか!」

男「い、いやそんな…」
65 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/16(火) 21:10:13.41 ID:F.XzuJoo
男「人を傷付けるのに勇気もへったくれもあるかよ…」

女騎士「うるさい!この腰抜け!腑抜け!チキン!」

男「はっ!その腰抜けに勝てないのはどこのどいつだ?ん?」イラッ

女騎士「くっそ…貴様…!!!」カチン

男「〜♪」

女騎士「ちくしょう!」ググググググ
66 :ウコン ◆Be.c49iMCA[saga]:2010/11/16(火) 21:12:12.89 ID:F.XzuJoo

女騎士「この勝負が終わったら必ず殺すからな!」

男「ま、待てよ。何か方法があるはずだ。俺は意味の無い事はしたくない」

女騎士「意味がない…だと?意味はある!この勝負は互いの立場を決め合うものだ!!!」

男「それはもう聞いたよ…良いじゃねえか立場なんて。平等に行こうぜ平等に」

女騎士「この…!」グッグッ

男「お、おい無理は良く無いって…」

女騎士「くそっ!やるなら早くやれ!時間が無いんだ!!」

男「時間?時間制限なんてあったのか!?」

女騎士「ああ…このサークルが一周したら…」

男「………」

女騎士「………」

男「……………」タラー

女騎士「二人とも、肘から下を失う…」

男「!?」
67 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/11/16(火) 21:15:02.96 ID:F.XzuJoo
本日は以上です
遅筆でほんとすんません

今までのことで、何か指摘して下さると幸いでござる
68 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/16(火) 21:20:38.91 ID:RMCOyuko
おつおつ
でもAAはいらんかも
69 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/16(火) 21:24:54.71 ID:F.XzuJoo
>>68
ごめんなさい
ふざけすぎました。次からは使う事もないと思います
70 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/17(水) 01:35:37.12 ID:8lcZ55Eo
乙!
71 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/17(水) 17:32:37.15 ID:DSovkUDO
乙です。
72 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/19(金) 14:51:55.73 ID:olo6OzAo
忙し過ぎワロタ
少しだけですが投下するでござる


男「……初めに言えよ!」

女騎士「うるさい!お前なんか一分以内に倒せると思ったんだよ!まさかこんなことに…」

男「くっそ…どうする…」

女騎士「なぜ悩む!貴様は痛くないだろう!傷付くのは私だ!」

男「アホか!自分が痛くないからって何でもしていいのかよ!!ふざけるな!」

女騎士「そんなことは言っていないだろ!これはルールに乗っ取ったものだ!」

男「それでもやらない!こんな事に意味なんてないだろ!」
73 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/22(月) 16:20:08.39 ID:AdH9oj2o
かなり期待
だが、ながら書きなのか、プロットあるのかがわからないがどうなんだ?
74 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/11/24(水) 22:37:25.06 ID:wBQGK7.o
ちょっとだけ書いたんで投下します

腕相撲が始まってから、何分たっただろうか。

女騎士「くっ…」グググググ

男「おい、やめろって!無理だ!」

女騎士「黙れ!私は諦めることだけはしたくないんだ!」

男「……」



男「そんなに……大事なのか?」

女騎士「何がだ」

男「この勝負だよ。これは儀式に近い何かなのか?」

女騎士「……よくわかったな。そう、これは儀式だ」
75 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/11/24(水) 22:38:48.49 ID:wBQGK7.o


男「腕相撲が儀式だ、なんて聞いたことねえよ……」

女騎士「貴様の世界では唯の遊びのようだな。こちらの世界ではな、腕相撲の勝敗で人生が決まる程なのだ」

男「そんなに大事なのかよ………はぁー………何度も言うが先に言えよ…」

女騎士「……悪かったよ…すまない」

男「まあ今更だしな。気にするな。で、勝敗が決まったらどうなるんだ?」

女騎士「……敗者は勝者に…奴隷程ではないにしても、それに近い扱いを受けることになる」

男「なるほど、奴隷…か……パシリ程度の扱いか?」

女騎士「パシリ、とはなんだ?」

男「ん?…ああ、使いっ走りのことだよ」

女騎士「そうだな…それに近いかもしれん」

男「ふーん…それは死んでも負けたくないな」
76 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/24(水) 22:39:52.90 ID:wBQGK7.o

キンッ

始めに鳴った金属音がする

女騎士「残り3分だ!早くしろ!腕が消えるより火傷の方が数倍ましだ!」

男「………」

どうする…どうする?カップラーメンでもつくるか?んなアホなこと言ってる場合か!
自分が火傷するのは絶対に嫌だし…
男はこの世界に来た事をひどく後悔した

男「覚悟しろよ…」

女騎士「ああ…覚悟は既にできている」

男「いくぞ!」グッ

一気に印まで腕を振り切ろうとした…






が、直前で手を止めた

女騎士「っ……」

正面にある顔を見る。
力強く目を瞑り、わずかに涙がある気がした。
まるで、これから死ぬのを覚悟しているような…

男「……そんな顔…しないでくれよ…」

女騎士「………?」

そんな顔したら、俺が悪者みたいじゃんか…






結局、俺か…
77 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/24(水) 22:40:21.06 ID:wBQGK7.o
45

男「はぁー……まったく、こんなところ来なければ良かった…」

男「っ!」グッ

ジュー………





















男は、自らの手を焼いた。
78 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/24(水) 22:41:24.32 ID:wBQGK7.o

男「………………」

男「…んっ…………」パチッ

男「んあー…………ふあぁー…」

女騎士「あ、起きたのか」

男「んー?…ああ…そっか…」

男「俺、気絶したんだな…ははっ、火傷程度で気絶とか笑っちゃうよな……」

女騎士「ち、違うんだ…恐らく、お前のあの力のせいだ。反動で気絶したんだと思う」

男「ああ、そうなんだ…」

思い出し、右手を見る。火傷にしては随分きれいだ

男「これ本当に火傷なのか?まるでいれずみみたいだな」

女騎士「私が……私が薬を塗っておいたから………それに…」

男「ん?」

女騎士「いや、なんでもない…」
79 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/24(水) 22:42:14.37 ID:wBQGK7.o

男「んー……まあいいけど…」

女騎士「………」

男「………」


沈黙…

男はハハハと苦笑いをしている



女騎士「あの、」

男「あ、あのさ…これから、どうするんだ?俺お腹空いちゃってさ」

女騎士「…そ、そうだな、パンと卵を焼いてくるよ」

小走りでかけていく
彼女は何か言いたげだった

だが、何となく、その"何か"を聞きたくなかった


ボフッ

ベッドに、仰向けに倒れ込む

男「ふぅー………」


あーあ、負けちゃったよ、俺
これからこき使われるのか…
80 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/11/24(水) 22:53:12.07 ID:wBQGK7.o

顔の前に手を掲げる

なんだよこれ…
変な字だな
中二病かよ
友達に見られたら笑われるっつーの

男「あ」

男「そっか…俺、異世界にいるんだっけ」

友達なんているわけがない。会えるわけがない
もしかしたら、もう一生会えないかもしれない
悲しいわけではないが、
そう考えたら、自分がどんな状況なのか改めて思い知る

男「マジでこれからどうしよう…」

81 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/11/24(水) 22:59:08.84 ID:wBQGK7.o
以上でござる

>>73
プロットというか、展開は考えてはいるんですがいろいろと浮かんで来てどう消化していくか悩んでる感じです…
まあ、結局プロットはないですね

何か悪い点があったら教えて下さるとありがたいです

毎度遅筆ですがよろしくでござる
82 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/24(水) 23:42:40.41 ID:ypaWlxko
遅筆は罪だが俺は待つさ!支援もするさ!
83 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/25(木) 00:18:36.82 ID:4TNdPJso
待ってるぜー
84 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/25(木) 03:14:12.24 ID:rcrcncko
おつおつー
85 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/25(木) 12:43:48.34 ID:OS5svADO
追いついてしまった

支援
86 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/11/26(金) 09:32:25.13 ID:8MDt.cDO
乙です。
展開は筆の思うままに
87 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/03(金) 07:48:51.62 ID:4QaGjngo
書き溜めてくれてるよな?
88 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/05(日) 23:04:54.70 ID:1f7shRko
>>81
悪い点はここを放置することだ
それ以上も、それ以下もない
89 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/12/08(水) 14:55:52.78 ID:eraR46AO
お久しぶりです
パソコン壊れて更新できませんでした。すんません
うろ覚えですけどちょびちょび書いてきますのでお願いします
90 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/12/08(水) 15:01:46.48 ID:eraR46AO
男「まあ……なるようになるか」




男「……あいつ……どこに行ったんだろ?」



卵取りに行ったまま戻らないな……
ってか卵ってどこにあるんだ?
ニワトリでも飼ってんのかな……


男「よっと」


ギシッ


男「んっー……んあーっ」


ポキポキポキッ

あいつが居ないことには、何も始まらない
さて、探しに行くか

ベキッ

男「うぁっ!……いてぇ……」
91 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/08(水) 15:48:46.32 ID:zlLJCYIo
待ってた
92 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/12/08(水) 15:49:27.28 ID:eraR46AO
ガチャ

外をでると、前には道があった
きちんと舗装された……と言っても、コンクリートでできているわけではないが


数段の階段を降り、辺りを見渡す。左手の方にいくつか家が見える。
どうやらここは村のようだ


男「おーい!……あ、えー、えーっと……そうだ名前聞いてなかったああ!!」


俺なんもしらないな……
あいつの名前すら知らないとかもう……バカか


男「はぁー……どうすっかー……」



とりあえず、歩くことにした
93 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/12/08(水) 16:08:35.90 ID:eraR46AO
とりあえずここまで

やっぱ無理
ながら書き怖い……
適当に書き溜めて今日か明日にまた来ます
94 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/08(水) 16:38:41.85 ID:hxZWGoDO
乙です。
更新、楽しみにしてます。
95 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/08(水) 17:38:45.34 ID:pthKOSso
もれも待ってました!
書き溜めてでいいからな!
期待
96 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/15(水) 08:23:11.94 ID:P.gW6WMo
待つ待つ
97 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/12/16(木) 10:47:04.07 ID:LJfP.coo
すまんこ。
海外行ってて書けんかった……

パソコンはお亡くなりになったけど、あいぽっぽがあるから、それで投下します

本来に、不定期ですまない
98 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/12/16(木) 10:49:01.54 ID:LJfP.coo

突如、目の前を馬車が通る

男「うわっ!」

ぼーっとしていたのだろうか。直前まで気がつかなかった

男「あっぶなかった……」

男「随分早かったな……馬車ってあんな早いもんなのか?」

とか言ってるうちに、馬車はもうだいぶ先に行ってしまった。右を見る。馬車の行った方向だ

特に何かありそうじゃないけど……まあ、いいか。
そんなことよりあいつを探さなきゃ
99 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/12/16(木) 10:56:01.34 ID:LJfP.coo
>>97
本来に×本当に◯
予測変換……


数分の間、村の中を歩き回った。
ここはどこなんだろう、と迷っていると、庭のある家から女騎士が出て来た

女騎士「……」

何を話しているのだろうか。遠いのでよく聞こえない。
住人らしき人と話す女騎士は、なんだか笑っているように見えた。

どう声をかけようかと考えながら近づいていくと、別れを告げたらしく、女騎士もこちらに近づいて来た。

男「おーい!」

手を振って女騎士を呼んだ。どうやら、こちらの存在に気付いたようだ。だが、視線をそらされる。さっきの様子と違う。まるで、見つかってはいけないものを見つかってしまったような……

男「なんだよ……」

なんだか暗い気持ちになり、手をだらんと下げる。
二人は一度も目を合わせないまま、近づいた

女騎士「なんだ、そんなに空腹だったのか」

男「アホか!あんまり遅いもんだからどうしたのかと」

女騎士「すまない。そこの家で卵をわけてもらっていたんだ」
100 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/12/16(木) 10:56:31.81 ID:LJfP.coo

そう言って、後ろからぱっとカゴを出した
中には、卵がいくつかと、野菜が入っている

男「こんなに沢山……そうだ、さっき何を話してたんだ?」

女騎士「ああ、それは……お茶に誘って頂いてな。お礼を言っていた」

なんだか妙な間があった。やっぱり何か隠しているのだろうか。

男「……ふーん。そうか」

わざわざ聞く必要もないだろうと思ったので、聞かないでおいた。
101 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/12/16(木) 10:57:08.82 ID:LJfP.coo

女騎士「さ、戻って朝食にしよう」

男「おう」

女騎士は、男の横を通り過ぎてそのまま進んで行く

女騎士の後ろ姿を見ながら、今朝からなんだか変な関係になっちまったなあ。と思い、女騎士の後を追った。
きっとそれは、まだ知り合ってばかりだからだ。そう思った
102 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/12/16(木) 10:58:04.79 ID:LJfP.coo

ジュー……ジュー……

家に着くと

女騎士「私は朝食を作るから食器を用意してくれ」

と言われ。見慣れない模様の皿を並べ、できたと言ったら、皿を拭いていないのを怒られ……

家にはガスコンロなんてものはなかった。代わりに、積まれたレンガの中に薪を入れて火を起こすというものがあった。それには、四隅から鉄の棒が出ていて、そこにフライパンがおけるようになっているようだった。

辺りを見渡す。ソファー、ベッド、暖炉、机、イス、棚類……
必要最低限の物以外は無いようだ。扉がもう二つあった。
103 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/12/16(木) 10:58:40.52 ID:LJfP.coo

女騎士「できたぞ」

どうやら家を見ていたら卵が焼けたようだ。

男「おー、美味そう」

女騎士「こう見えて、料理は得意なんだ」

そしてくくく、と笑う。こう見えて、とはどう見えてなのか……まあだいたい想像はつくけど

女騎士「あ、待て。まだ食べるな」

男「ん?なんで?」

女騎士「祈りがまだだろう……」

男「ああ、そうゆうのあるんだ」
104 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/12/16(木) 11:02:48.84 ID:LJfP.coo

女騎士「お前の世界では無かったのか」

男「んー……ないな。あるところはあったけど。俺の区にでは食べる前に、いただきますって言うんだ」

女騎士「い、ただきます?」

男「うん。いただきます。俺も詳しい意味は知らないんだけど……たぶん、作ってくれた人と自分の食べ物になってしまった生き物に対して言ってるんだと思う」

女騎士「なるほど。では神に感謝は言わないのか」

男「俺の世界では誰もが神様に感謝しているわけじゃないだ。そうだな……あまり宗教に執着しないというか……。でも熱心な信者もいないわけじゃない」
105 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/12/16(木) 11:03:14.65 ID:LJfP.coo

女騎士「随分いい加減だな。常に人間は神の御加護にのもとにあると言うのに……」

男「極端な話、神なんていないと言ってる人もいる。まあそれはまた今度話すから。早く冷める前に食べよう」

女騎士「む……そうだな」

二人は同時に、別々の詞を言う。女騎士の方はなんだか長いようなので終わるまで待つ。

女騎士「…………。よし、終わったぞ」

目玉焼きにすっとナイフを入れる。

男「むむ!これは半熟焼き!なんと……」

女騎士「堅焼きの方が好みだったか?」

男「はむ……うむ……う、う……」
106 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/12/16(木) 11:03:59.91 ID:LJfP.coo

男「うーまーいーぞー!!!!!」

大声で叫ぶ。目と口からビームが出そうだ。

女騎士「そうか。口に合ったのなら良かった」

少しも動じず、答える。

男「俺も半熟の方が好きなんだ。けど、これは……絶妙な味だ。そうだ醤油、醤油が無いのにこの塩加減は……」

女騎士「なんだぶつぶつと……そのショーユとはなんだ」

よくぞ聞いてくれたと言わんばかりの目をして話し始める

男「醤油とは俺の国の代表的な調味料だ。豆から作るんだがこれがまた素晴らしい物なんだ。目玉焼きにかけてたりするんだが……」

嬉しそうな顔で早口で醤油の素晴らしさについて話し始めた。

女騎士「ちょ、ちょっと待て。目玉焼きとはなんだ?まさか……目玉を食べるのか?」

男「……、ん?目玉?まさか!目玉焼きってのはこれのことだ」
107 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/12/16(木) 11:05:04.62 ID:LJfP.coo

そう言ってフォークで目玉焼きを指す。

女騎士「お前の世界では目玉焼きというのか……」

男「じゃあ、この国ではなんて言うんだ?」

女騎士「なんてというか……卵焼きと読んでいるな……」

男「実はな卵焼きは……」

そうして、いつまで続くかわからない話しをし始めた。
自分の世界について話す様子はまるで、学校であった事を母に話す幼子のようだった。
108 :ウコン ◆Be.c49iMCA[sage]:2010/12/16(木) 11:09:15.35 ID:LJfP.coo
とりあえずここまで。
次はなるべく早く投下しますでござる
109 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/16(木) 11:43:53.45 ID:ptCldkAo
110 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/16(木) 12:09:45.90 ID:P5/kR9Mo
楽しみにしてまっせ乙おつ
111 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/16(木) 18:53:20.00 ID:i8M/f2.0
乙です。
帰国、おつかれさん
112 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/23(木) 05:13:39.93 ID:flF0e1Io
おつした
113 :Are you enjoying the time of eve?[sage]:2010/12/24(クリスマスイブ) 23:19:18.34 ID:Sg4O4dQo
書き溜め待ってるぞ
114 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/25(クリスマス) 22:27:50.12 ID:BYuTpD.0
クリスマスか・・・
待ってるぜ
115 :ウコン ◆Be.c49iMCA2010/12/26(日) 00:47:03.14 ID:U3zpNjIo
お久しぶりです
まだ書けないんだ、すまない。
この物語に関係ないストーリーばかりが浮かぶよ。うん。どうにか突っ込めないか考え中……
スレを捨てるわけではないから気長におながいします

メリークリスマス
116 :クリスマス終了のお知らせ[sage]:2010/12/26(日) 00:59:29.54 ID:zXiRol2o
おうウコンさんメリクリ!
117 :クリスマス終了のお知らせ[sage]:2010/12/26(日) 06:16:40.10 ID:bAJLsu.o
のんびりいこうぜ
118 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/12/27(月) 13:53:21.65 ID:kB3gT.Uo
なぜか初めの方と待遇が違う気がするが…
119 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/30(木) 09:49:23.35 ID:77WqAOAo
いっそ、思い浮かぶサイドストーリーを書きまくったらどうだい?
120 :以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]:2010/12/31(金) 09:07:52.72 ID:ffLvMFYo
>>119
soreda
121 :あはっぴぃにゅうにゃぁ2011![sage]:2011/01/01(正月) 01:30:37.75 ID:jwrJHQ2o
あけおめっと
頼むぜ作者様
122 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2011/01/05(水) 18:26:07.93 ID:d0NNHvUo
>>119
賛成だ
書きまくれ外伝を!
123 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2011/01/21(金) 00:58:23.84 ID:TwtXcWP3o
移動しないとね
124 :ウコン ◆Be.c49iMCA2011/02/07(月) 04:26:57.02 ID:D0Mzo5EAO
皆さんお久しぶりです

いろいろと事情があるのですが、結論を言うと
しばらくここに書き込みができません……
その間、書き溜めをして物語が完結したらまた、スレをたてようかと思います。その時はまたよろしくお願いします
できれば自然に落とすか消すかをしたいと思います

放置した状態になっていましたが、すいませんでした
125 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2011/02/07(月) 21:17:05.52 ID:rSWKnZWFo
一つ目 ここは自然には落ちないそれぐらいはここでスレ立てるなら知っとけ
二つ目 今ここはSS禁止だ
126 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2011/02/08(火) 16:49:18.07 ID:2JvISykHo
待ってる!
ちゃんと移転先にたててよね///
127 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]:2011/02/09(水) 00:29:09.96 ID:bd71Vurro
SS・小説スレは移転しました
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