以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2017/07/31(月) 00:07:20.94 ID:5vU+sQQg0<>ジャギ「俺の名は。ケンシロウ」
バット「いまさら何言ってんだよケン」
リン「フフッ、ケンったら寝ぼけてるのかしら」
ジャギ「…………ぬぁにぃ?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1501427240
<>ジャギ「俺の名は」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2017/07/31(月) 00:09:35.87 ID:5vU+sQQg0<> ケンシロウ「なんだ、視界が」
モヒカン「ジャギ様ー!」
ケンシロウ「なんだと?」
グラサン「おい!貴様!」
モヒカン「ヒィッ!す、すみません!ケンシロウ様!!」
ケンシロウ「頭が痛む……これは……」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/07/31(月) 00:12:54.79 ID:5vU+sQQg0<> ジャギ「おい、ガキども」
バット「はあ?どうしちまったんだよケン?」
ジャギ「俺の名を言ってみろ」
バット「だからケンはケンだろ」
ジャギ「そうか……フッ、ぬぁははははは!」
リン「ケン?大丈夫?熱でもあるのかしら。おでこさわらせて」ふわっ
ジャギ「ぬっ……」キュン… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2017/07/31(月) 00:15:34.76 ID:5vU+sQQg0<> ケンシロウ「これはどう言う事だ?」
モヒカン「も、申し訳ありません!!ただ、ジャ……ケンシロウ様の像の完成を一刻も早くお伝えしようと!」
ケンシロウ「像……?」
モヒカン「はいい!こちらへ!!」
ケンシロウ「これは……ジャギ」
モヒカン「ええ!?いえ、確かにジャギ様ですがケンシロウ様でして、あ、あれ?」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2017/07/31(月) 00:18:57.55 ID:5vU+sQQg0<> ケンシロウ「なぜこんな物を作った」
モヒカン「はい……?それはジャ……ケンシロウ様が作るようにご命令を……」
ハゲ「オラオラ!休むな!働け!!ケンシロウ様の為に働きそして死ね!!」
ケンシロウ「なにをしている」
ハゲ「これはこれはケンシロウ様!今この奴隷どもを使って第2第3のケンシロウ様像を」
ケンシロウ「そんなものは必要ない」
ハゲ「へぴっ!?」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2017/07/31(月) 00:25:44.80 ID:5vU+sQQg0<> ケンシロウ「大丈夫か」
ガキ「よ、よるな化け物!!」
ケンシロウ「……なに?」
ジジイ「よさんかアキ!殺されたいのか!」
ケンシロウ「かまわん。お前たち、もう作業は終わりだ。村に帰って自由に暮らすがいい」
ガキ「なんだよ急に……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/07/31(月) 00:29:33.99 ID:5vU+sQQg0<> ジャギ「ガキ、俺の名を言ってみろ」
バット「んだよ、しつけーなぁ。それに俺はガキじゃねえ、バットだ!」
ジャギ「チッ、使えんガキだ。おい!お前!」
リン「なぁに?ケン」
ジャギ「ゔっ…」
リン「ケン?どうしたの?」
ジャギ「よ、よるな!!なぜ俺に女子供が寄ってくる!俺はそういうの慣れていないんだ!あっちへ行け!!」
リン「やっぱり変なケン」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2017/07/31(月) 00:31:53.95 ID:5vU+sQQg0<> ジャギ「チッ……少し街に出て来るか」
ジャギ「おい、そこのジジイ」
ジジイ「はい?…おお!これはこれはケンシロウ様!なにかご用でしょうか?」
ジャギ「ぬ……いや、もう良い」
ジャギ(俺が聞く前に名を呼びやがって)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/07/31(月) 01:51:48.61 ID:gcxTTcGwo<> 期待 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/07/31(月) 07:25:07.97 ID:TDaMA3au0<> 面白い <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/07/31(月) 14:59:19.73 ID:JF0rUOLgO<> 「貴様のその耳が弟に似ている…」 <>