1 <>saga<>2017/12/31(日) 13:18:43.42 ID:ayTJREcy0<>1
香焼「上条さんの家で」レッサー「しばらく研修です!」上条「安価でか!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483196514
2
香焼・レッサー「研修で来ましたけど」バードウェイ「仮面ライダーSSになりそうだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483795076
3
香焼「このスレ!研修で!」レッサー「安価で!」バードウェイ「仮面ライダーSSだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1484832734
4
麦野「安価で」インデックス「仮面ライダーで」トール「甘い恋愛物語だな」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485942647
5
麦野「最終決戦だ」トール「ぜってぇ許さねぇ!」テレスティーナ「かかってきなさい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486822364
6
上条「安価で」青ピ「超変身!」一方通行「仮面ライダーだァ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488540511
7
上条「安価で」 舞夏「命ずる」 ルチア「その命、神に返しなさい!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1489915109
8
【安価】上条「変身!」 麦野「装着」 青ピ「超変身!」 一方通行「アマゾン!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491486412
9
【安価】フレンダ「いつでも恋は」縦ロール「激熱バトルです!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492672145
10
【安価】麦野「同じ時代に」ルチア「今息する」上条「仲間達よ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493768335
11
【劇場版 安価】 上条「はるかなる愛にかけて」 リゲイン・オア・ ロスト
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494713323
12
【安価】バードウェイ「いつか想像した未来より」上条「煌めくストーリーが始まる」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495285585
13
【安価】フレンダ「父よ、母よ」トール「妹よ。・・・か?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496438669
14
【安価】香焼「足し算を飛ばして」インデックス「かけ算で駆け上がっていって」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497783210
15
【安価】シェリー「お前は誰だ」一方通行「影に隠れた」エステル「その姿見せろ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498351449
16
【安価】上条「燃えろ!」トール「変身!」天草式>>1「仮面ライダー!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501250500
17
【安価】誉望「愛を抱いて、今君のために」ランシス「願っている未来を呼ぶために」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502614786
18
【安価】上条「とある禁書目録で」ルチア「仮面ライダー」 
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503820681
19
【安価】上条「とある禁書目録で」垣根「仮面ライダーです」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504936983
20
【安価】上条「とある禁書目録で」吹寄「仮面ライダーよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1505662353

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514693923
<>【劇場版安価】 御坂「Be The One」 ソウル・ビルド 1 <>saga<>2017/12/31(日) 13:24:28.09 ID:ayTJREcy0<> 21
【安価】上条「とある禁書目録で」上里「仮面ライダー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1506378480
22
【劇場版安価】 シャットアウラ「最高のパートナー、出逢う時」 奇蹟と切り札
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1507210267
23
【劇場版安価】 シャットアウラ「奇蹟起こる。So We can make It」 奇蹟と切り札
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508065335
24
【安価】上条「とある禁書目録で」香焼「仮面ライダーっす」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509106493
25
【安価】上条「とある禁書目録で」青ピ「仮面ライダーや」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510088251
26
【安価】上条「とある禁書目録で」食蜂「仮面ライダーよぉ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1511130558/
27
【安価】上条「とある禁書目録で」御坂「仮面ライダー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1512270318/
28
【安価】上条「とある禁書目録で」サンドリヨン「仮面ライダー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1513245993/
29
【安価】上条「とある禁書目録で」蜜蟻「仮面ライダーよお」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1514005075/


○とある科学の仮面ライダーストーリー

◎劇場版風になります
◎漫画版超電磁砲84話「遊戯」から97話「再開」までの物語を軸にしております。
◎ので>>1が基本的な物語を考えてますのでそれを元に進行します。
◎主人公ポジはみこっちゃん&みさきち。そして操歯涼子ちゃん featスカベンジャーズとその他の方々

○バトル有り。安価とコンマ形式でやります。
○無理安価、ホモネタは安価下。
○雑談OK

◎連続取り無し。人が少ないときは仕方ありませんが・・・ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 14:45:14.53 ID:ayTJREcy0<>
 御坂「ふぁ〜〜〜〜ふぅ」


 御坂「夜更かししたからちょっと寝不足・・・」ンー・・・


 御坂「とりあえずコンビニにでも行って・・・」


 食蜂「み・こ・と・さぁ〜ん♡」ワシッ!


 御坂「・・・!?///」ボッ!


 食蜂「へぇ〜〜〜?本当に大きくなっちゃってるわねぇ?」クスクスッ、ムニムニ


 御坂「○△□×※☆!?!///」



 どうする?orどうなる?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 14:58:15.08 ID:yiLM9vUjO<> ムニムニする岬地にびっくりして怒るみこっちゃん <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 15:07:44.98 ID:ayTJREcy0<>
 御坂「こんのっ・・・!///」


 御坂「やめなさいってのっ!!///」グイッ!


 食蜂「きゃんっ!」
 
 
 御坂「ぜぇっ!ぜぇっ!//」


 御坂「ア、アア、アンタねいきなり背後から鷲掴みにしてくるなんてっ!///」


 食蜂「えぇ〜?いいじゃないのぉ、別に減るもんじゃないんだしぃ」


 御坂「そういう問題じゃないわよっ!///」ムキーッ!


 食蜂「はいはい」クスッ


 食蜂「・・・ねぇ、今付き合えるぅ?ヒマしてそうだしぃ」


 御坂「・・・はぁ、ええ。いいわよ」フンス


 
 食蜂「・・・」ジーッ

 
 御坂「食蜂さん、見過ぎなんですけどっ」パチパチッ


 食蜂「やんっ!んもぉ〜、髪の毛が静電気でモジャってなるじゃなぁい」


 御坂「アンタが顔を胸に近づけ過ぎてるからでしょ。もうっ」


 トレーダー「おぉ、お嬢ちゃん」


 御坂「あっ・・・」


 トレーダー「・・・おぉお!あれ本物だったか!」


 御坂「>>6」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 15:12:59.73 ID:K3UWv9I40<> この前はすいませんでした!! アタマサゲ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 15:22:55.06 ID:ayTJREcy0<>
 御坂「この前はすいませんでした!!」ペコペコ


 トレーダー「いやいや、いいって。本物だったんならよかったさ」ハハハッ


 食蜂「あぁ、貴方がインディアンポーカーを売った人なのねぇ」


 トレーダー「ああ、そうだよ。・・・お嬢ちゃんは必要なさそうだけど、買うかい?」


 食蜂「ん〜・・・ねぇ、ツンツン頭の男子高校生の夢が入ってるカードはないかしらぁ?」
 
 
 御坂「!!!」


 トレーダー「いや、そうピンポイントのは無いな」


 食蜂「あら、そう・・・残念ねぇ」


 御坂「・・・」ガックシ


 食蜂「それじゃあ行きましょうかぁ」


 御坂「あ、え、ええ・・・じゃあ、さよなら」


 トレーダー「ああ。まぁ、また欲しくなったら買いに来てくれよ」




 食蜂「・・・それにしても見事なまでの謝罪力だったわねぇ」


 御坂「い、いや、だって色々と失礼なことしちゃったし・・・」


 食蜂「>>8」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 15:25:12.97 ID:yiLM9vUjO<> あんな風に謝るなんて他のLevel5見たら吃驚ねぇ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 15:32:57.25 ID:ayTJREcy0<>
 食蜂「あんな風に謝るなんて、他の超能力者が見たら吃驚ねぇ」
 
 
 御坂「そ、そんなことは」


 食蜂「どうかしらねぇ。美琴さん頑固で短気で喧嘩っ早いしぃ」


 御坂「」ゴン


 食蜂「そのくせファンシーグッズ好きでゲコラーだしぃ」


 御坂「」ズン


 食蜂「ついにはインディアンポーカーを使って巨乳力手に入れちゃって」


 御坂「うっせーーーっ!!!!」ワシッ!


 食蜂「ひゃううんっ!///」ビクンッ!


 御坂「悪いか!?女が胸大きくなりたいって思って悪いのっ!?」ムニュンムニュン


 食蜂「ご、ごめ!ごめんなさぁいっ!///も、もうわかったからぁっ!///」


 
 食蜂「んもう・・・///」


 御坂「・・・ん?そう言えば操祈。何でインディアンポーカーの事知ってるのよ」


 食蜂「ん〜・・・その前にぃ、美琴さぁん。最近ウチの方に変な事があるの気づかない?」


 御坂「え?」




 視点変更

 清ヶ
 -第一七七支部 JUDGMENT 177 BRANCH OFFICE-
 立花おもちゃ店

 ↓1  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 15:34:20.87 ID:K3UWv9I40<> 177 <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 15:40:25.20 ID:ayTJREcy0<>
 -第一七七支部 JUDGMENT 177 BRANCH OFFICE-
 〜15:29〜

 初春「・・・その他、多幸の構造や施設の配置など・・・問題不出だった常盤台中学の情報が漏れていることが多数発見されました」


 初春「これに限らず・・・『学び舎の園』や大手企業でのセキュリティに関わる情報までもが問題になって逢沙汰になったケースもあります」


 黒子「大手企業と言いますと・・・天井菓子株式会社も含まれてますの?」


 初春「はい。その連絡が一昨日入りまして、新作のお菓子の情報が漏れる前に阻止することは何とかできました」


 黒子「そうですの・・・」


 初春「ただ・・・」


 黒子「何か?」


 初春「・・・そ、その、天井社長のプライベートの事が漏れてしまって・・・」


 
 どうなってしまっていた?orしまっている? 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 15:44:03.97 ID:K3UWv9I40<> ネットで天井社長と美人なシスターが一緒にいる所がバレて天井社長が叩かれている
(簡単に言えばただの嫉妬) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 15:44:31.55 ID:JVMJp4ns0<> ↑ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 15:59:40.93 ID:ayTJREcy0<>
 初春「ネットで天井社長と美人なシスターさんが一緒にいる所がバレてしまって、天井社長が叩かれている様でして・・・」


 黒子「まぁ、それは酷いですわね・・・ただ居合わせて話しているだけかもしれませんのに」


 初春「・・・いえ、そのシスターさんとは交際中の方でして」


 柳迫「えっ!?ホントに!?」ズズイッ


 初春「は、はい」


 固法「もう・・・(仕事には手を付けないくせにこう言う話しになるとこれなんだから・・・)」ハァー 


 柳迫「へぇ〜〜、シスターさんとね〜・・・どんな人?」


 初春「い、いえ、そこまでの教えてはいただけませんでしたので・・・」アセアセ

 
 柳迫「ちぇーっ。そうなの・・・」


 黒子「それでどんな事を書かれましたの?傷心被害となれば許してはおけませんの」


 初春「こちらがコピーして印刷したものです」ピラッ



 
 863:以下、名無しにかわりましてモブがお送りします [sage]:20○○/06/23(●) 16:59:42.56 IDGodzilla
 天井社長!お菓子よりも甘い物を手に入れたのかっっ!!

 864:以下、名無しにかわりましてモブがお送りします [sage]:20○○/06/23(●) 16:59:51.12 IDKing Kong
 >>15

 5865:以下、名無しにかわりましてモブがお送りします [sage]:20○○/06/23(●) 17:00:21.37 IDPacific Limb
 >>16 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 16:05:16.79 ID:yiLM9vUjO<> まー男だしホモじゃないのは安心かも <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 16:08:25.95 ID:HtxO6LRCO<> 今、来た。
どこで出合ったか詳細プリーズ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 16:15:28.75 ID:ayTJREcy0<>   
 863:以下、名無しにかわりましてモブがお送りします [sage]:20○○/06/23(●) 16:59:42.56 IDGodzilla
 天井社長!お菓子よりも甘い物を手に入れたのかっっ!!

 864:以下、名無しにかわりましてモブがお送りします [sage]:20○○/06/23(●) 16:59:51.12 IDKing Kong
 まー女だし。ホモじゃないのは安心かも。

 865:以下、名無しにかわりましてモブがお送りします [sage]:20○○/06/23(●) 17:00:21.37 IDPacific Limb
 今、来た。
 どこで出合ったか詳細プリーズ



 初春「このように叩かれてまして・・・」


 黒子「簡単に言ってしまえば、ただの嫉妬ですわねこれ」

 
 柳迫「うわぁあ〜〜醜い男の嫉妬ねぇ〜」


 固法「(>>864は酷いわね)」


 柳迫「これ天井社長も見たの?」


 初春「らしいです。苦笑いで・・・お恥ずかしい、あはは・・・と電話でお伝えくださいました」


 柳迫「あ、似てる似てる」クスクスッ


 黒子「しかし・・・何故セキュリティとは無関係にプライベートの事が?」


 初春「原因と思われるのは・・・」ス・・・


 初春「このインディアンポーカーと呼ばれるカードです。自分の見た夢を他人に見せられると言う機材ですが・・・」



  
 御坂「あ、じゃあこの間連行された男子高校生は・・・」 


 食蜂「そっ。このカードを通して外部から侵入してきたのよぉ」


 食蜂「それで今警備員と風紀委員はイタチごっこになるのを防ぐためにぃ、図面の配布者(アップローダー)との接触を試みてみたのよぉ」


 御坂「それで?」



 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 16:29:49.45 ID:HtxO6LRCO<> 5865って誤字だったのか
それほどレスがついたということかと思った… <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 16:36:11.76 ID:ayTJREcy0<>
 食蜂「ダメだったみたいよぉ。」


 食蜂「かなりの人数を動員してるにも関わらず、未だに足取りは掴めないまま。作例画像の解析も行なってるようだけどぉ・・・」


 食蜂「期待しても無理そうねぇ」


 御坂「・・・で、アンタは掴めたの?その図面の配布者のこと」


 食蜂「えぇ。この街の凄腕探偵さんにお願いしたんだゾ☆」


 食蜂「写真も撮ってもらったわぁ」スッ


 御坂「ん・・・?」


 食蜂「図面の配布者は・・・第二〇学区新色見中学の操歯涼子、14歳」


 御坂「・・・あっ。この子・・・知ってる」


 食蜂「え?」


 御坂「>>20」


 >>18 学園都市のチャットならありえそうですけどねw <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 17:14:22.64 ID:yiLM9vUjO<> どこでみたんだっけ… <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 17:18:01.95 ID:ayTJREcy0<>
 御坂「どこで見たんだっけ・・・」


 食蜂「それ意味ないじゃないのぉ・・・」


 御坂「ん〜〜〜・・・」

 
 御坂「・・・夢で・・・」


 食蜂「夢でぇ?」


 御坂「そう・・・えっと・・・」


 
 ○ 01〜49 ゾロ目
 × 50〜98

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 17:32:53.62 ID:yiLM9vUjO<> ん <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 17:40:52.44 ID:ayTJREcy0<>  
 御坂「・・・だぁぁ〜〜!ダメだぁ。思い出せない・・・」


 食蜂「はぁ・・・これでも結構期待力持ってたのにぃ・・・」


 御坂「でも・・・あの子がこのカードの制作者だったんなんて・・・」


 食蜂「どんなことを話したのかしらぁ?」


 御坂「何か・・・随分と硬い考えの効いた話を・・・」


 御坂「その後の話は・・・」


 食蜂「なぁに?」


 御坂「・・・と、特撮の話しで・・・ガチの特撮オタクだったわ、この子・・・」


 御坂「私・・・あぁ、ナイトと言うか色々なライダーを褒め称えてた・・・」


 食蜂「ひょっとしてぇ、私もぉ?」


 御坂「ええ。一人につき2時間くらいだったかも・・・夢の中なのにすっごい疲れたわ・・・」 


 御坂「・・・えっと、それ?この操歯さんって子に頼んでインディアンポーカーの製造中止を促そうってこと?」


 食蜂「いいえ。カードがどうでもいいのよぉ」


 食蜂「問題なのは、彼女が所属する機関での実験がねぇ・・・特殊過ぎるって言うかぁ」


 御坂「?」


 食蜂「彼女が関わっている実験は・・・サイボーグの被験体」


 御坂「・・・サイボーグ?」


 食蜂「そうよぉ。まぁ一口に言ってもぉ、人工心臓の移植から全身の機械化まで色々あるじゃなぁい?」


 御坂「>>24」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 17:49:25.20 ID:yiLM9vUjO<> ……ぶっ壊してきたほうがいいのかしら?ビリビリ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 17:55:16.83 ID:ayTJREcy0<>
 御坂「・・・。・・・ぶっ壊してきた方がいいのかしら?」ビリビリ


 食蜂「ちょっとぉ、そうビリビリしないでぇ」モジャモジャッ


 食蜂「そもそも話しの内容理解してるのかしらぁ?」


 御坂「え?・・・そのサイボーグを破壊するんじゃ」


 食蜂「そんな物騒な事を話しにきたんじゃないわぁ。詳しい話しは彼女自身から聞かないとわからないことばっかりだけどぉ・・・」


 御坂「あ、そ、そうなの?」


 食蜂「そうよぉ・・・話しを戻すけどぉ」


 食蜂「彼女の実験はそんなありきたいなイメージ力からは考えられないものでぇ・・・」


 食蜂「操歯涼子さんはぁ・・・その実験によって・・・二人に増えたわぁ」


 御坂「・・・は?」


 御坂「・・・ふ、二人で一人じゃなしに?」


 食蜂「そう。パッカーンと二人に増えたのよぉ」


 御坂「な、何で?」


 食蜂「検体した自分の身体をバラバラにして欠けた部分は機械で補う。そして・・・一つの身体から二人のサイボーグを生み出したのよぉ」


 御坂「・・・それって・・・所謂、改造人間・・・?」


 食蜂「そうとも言うんだゾ☆」


 御坂「>>26」


 
 いかんなぁ。誤字が・・・

 御坂「・・・えっと、それで?この操歯さんって子に頼んでインディアンポーカーの製造中止を促そうってこと?」
 食蜂「いいえ。カードはどうでもいいのよぉ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 17:59:42.40 ID:q3bubskKo<> 都市伝説っぽいけど操祈が言うならマジなのね、それでどうすればいいの? <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 18:11:10.06 ID:ayTJREcy0<>
 御坂「都市伝説っぽいけど操祈が言うならマジなのね・・・」


 御坂「・・・操歯さんは、そうしなければならない事情があったの?」


 食蜂「違うわぁ。純粋に「そういうテーマ」だったけよぉ」


 食蜂「あ、その後二人の操歯さんは別々で生活してぇ・・・一年後の今年、元の身体に繋ぎ戻されたわぁ。精神分裂、拒絶反応とかの問題力は特に無くてぇ」


 食蜂「二人に別れていた時の記憶も両方維持しているらしいわよぉ」


 御坂「そう・・・でも、これって医療のためなになるなら部外者がどうのこうの言っても・・・」


 食蜂「そうねぇ・・・まぁ、表向きはそうなってるわぁ」


 御坂「・・・やっぱり裏はあるのか・・・光と影みたいね・・・」


 御坂「それでどうすればいいの?」

 
 食蜂「御坂さんにその人に会ってきてもらいたいのよぉ」


 御坂「何故に!?」


 食蜂「この実験の裏向きは・・・魂の生成よぉ」


 御坂「・・・え〜〜〜と、タマシイ?」


 食蜂「御坂さんは魂ってあると思う?死んだ瞬間に体重が21グラム軽くなるって言うアレ」


 御坂「>>28」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 18:13:56.16 ID:mMkCy+T1O<> あるんじゃない?
ライダーとかもオカルトっぽいところあるし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 18:14:17.81 ID:Il6/hjWjO<> それって眼魂? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 18:14:58.98 ID:K3UWv9I40<> そもそも魂がなかったらその21gはどこに行ったのよ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 18:31:18.63 ID:ayTJREcy0<>
 御坂「あるんじゃない?ライダーとかもオカルトっぽいところあるし・・・」


 食蜂「まぁ、そうねぇ。非科学的なライダーもいるもんねぇ」


 御坂「・・・そもそも魂がなかったらその21gはどこに行ったのよ」


 食蜂「水分となって消えたって言う説もあるけどぉ・・・どうかは知らないわぁ」


 食蜂「・・・で、本題はぁその操歯さんの身体は二人に分かれていた。その間に魂はどうなっていたのかしらねぇ?」


 御坂「・・・」


 食蜂「二体に分かれた時に魂も分裂力を発揮して・・・二つに増えたってことも考えられないかしらぁ」


 御坂「・・・じゃ、じゃあ彼女は二重人格になってるって事?」


 食蜂「そうとも考えられるわねぇ・・・でも。裏向きの実験があるの忘れないでほしいわぁ」


 食蜂「身体は一つに元に戻した・・・って言うのが本当かどうか信じられる?」


 御坂「・・・!・・・まさか、もう一つ・・・身体を作ったって事?」


 食蜂「それも含めてぇ彼女に会ってきてほしいのよぉ」ニコリ


 御坂「だーから何で私がっ!?」


 食蜂「だってぇ>>32」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 18:32:40.42 ID:JjU7hrU10<> 未来のあなた自身なのです <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 18:34:53.60 ID:q3bubskKo<> 機械関係はあなた強いでしょぉ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 18:35:00.30 ID:ayTJREcy0<> ・・・ん〜・・・すみません。会いに行って欲しい理由でお願いします(汗
後、涼子ちゃんは涼子ちゃんなのです。
↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 18:35:09.06 ID:K3UWv9I40<> 電気信号とか見れるんでしょ?あなたならそういうので同じかどうかわかるんじゃない?
私は専門外だからよく知らないけどー


矛盾していたら安価↓で
<> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 18:35:18.66 ID:ayTJREcy0<> ↑無ーーーしっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 18:36:54.73 ID:L56ZCStX0<> あ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 18:41:51.66 ID:ayTJREcy0<>
 食蜂「機械関係は美琴さん強いでしょぉ?一気にシャットダウンできるんだしぃ」


 御坂「いや、アンタも変身すればパパッと済むんじゃ」

 
 食蜂「それにぃ電気信号とか見れるんだからぁ、美琴さんならそういうので同じかどうかわかるんじゃない?」

 
 食蜂「私は専門外だからよく知らないけどー」

 
 食蜂「あとー、仮に改造人間が実在してて私の戦能力が効かないかもしれないじゃないのぉ」


 御坂「・・・」


 食蜂「そ・れ・に。・・・この実験に操歯さん、本人が志望したけどぉ・・・この実験、御坂さんやってみたい?」


 御坂「は、はぁ?いや、無理無理」


 御坂「身体をバラバラになんてそんな・・・」


 食蜂「でしょぉ?解体力を発揮したい人間なんて頭がどうかしてる人くらいよねぇ・・・」


 食蜂「それじゃあどうしようかって考えて向けられる矛先は・・・置き去りか、もしくは・・・」


 食蜂「人間のクローン・・・」


 御坂「>>39」



 >>35さんの上のは無しってことで(汗 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 18:43:26.85 ID:q3bubskKo<> つまり私の可愛い妹達が狙われるってことね <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 18:52:06.83 ID:ayTJREcy0<>
 御坂「つまり私の可愛い妹達が狙われるってことね」


 食蜂「その可能性もあるかもしれないわねぇ・・・」


 食蜂「研究者はあの子達のことをただのおもちゃとしか考えていないでしょうしぃ・・・」


 御坂「」ギリッ


 食蜂「ま、機関が悪い前提で話したけどぉ、今のところ操歯さん以外に猟奇的の高い話しは漏れ聞こえないからぁ、その辺を見極めるためにも・・・ね?」


 御坂「・・・ええ・・・わかったわ」

  
 食蜂「じゃあ・・・はい。探偵さんから得た操歯さんの資料よぉ」


 食蜂「彼女に会いに行くのはいつでもいいわよぉ。ただ・・・事態が起きてからでは遅いけどねぇ」


 御坂「・・・操祈」


 食蜂「ん〜?」


 御坂「>>41」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 19:23:57.28 ID:ahCQHxs8O<> アンタもついてきてよ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 19:36:35.84 ID:ayTJREcy0<>
 御坂「ここまで協力してくれるなら、一緒に来なさいよ・・・」


 食蜂「えぇ〜?だってぇ・・・」


 御坂「・・・ドリーだって例外じゃないのよ?」


 食蜂「・・・」ピクッ


 御坂「・・・」


 食蜂「・・・はぁー・・・わかったわぁ。協力するわよぉ」


 御坂「ありがと♪」クスッ


 食蜂「・・・その代わり何か奢ってよねぇ」


 御坂「何でさ!?」


 
 視点変更

 清ヶ
 ???
 立花おもちゃ店

 ↓1  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 19:37:14.60 ID:K3UWv9I40<> ??? <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 20:03:28.49 ID:ayTJREcy0<>
 -???-
 〜16:39〜


 「・・・」


 「今日で一年と6ヶ月・・・間もなく7ヶ月になるが・・・」


 「・・・何故だ・・・」


 ドッペルゲンガー「何故私は・・・」
 http://r-s.sakura.ne.jp/w/n/icd_32.jpg


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・まぁ、考えてどうにかなるわけでもない・・・」



 どうする?

 テレビ見る
 おもちゃで遊ぶ
 ○○に電話

 ↓1  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 20:08:59.05 ID:JVMJp4ns0<> テレビ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 20:19:25.89 ID:ayTJREcy0<>
 ドッペルゲンガー「」ピッ


 『http://www.youtube.com/watch?v=_JYWI9afigY』


 ドッペルゲンガー「(やっとBlu-ray版を購入できたからな。何度でも見られる)」


 『宇宙全体よりも〜広くて深いもの〜』


 ドッペルゲンガー「・・・それは?」


 『それは〜・・・一人の〜♪人間の心ぉ〜〜♪』


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・>>47」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 20:22:57.43 ID:q3bubskKo<> 心とはなんだ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 20:28:34.51 ID:ayTJREcy0<>
 ドッペルゲンガー「心とはなんだ・・・」


 ドッペルゲンガー「(・・・心臓のことか・・・?)」


 ドッペルゲンガー「・・・つまり臓器のことか・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」ピトッ


 ―――ドクン・・・ドクン・・・


 ドッペルゲンガー「・・・しっかり・・・動いている・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・私は・・・生きているんだよな・・・」


 『風よ、雲よ、太陽よ。心有らば教えてくれ。なぜこの世に生まれたのだ!』


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・>>49」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 20:30:43.13 ID:iic6B2sho<> 心臓じゃないのかな……わからない…ジワッ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 20:33:49.72 ID:ayTJREcy0<>
 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「心臓じゃないのか・・・?」


 ドッペルゲンガー「・・・わからない・・・」ジワッ


 ドッペルゲンガー「・・・」ツイッ


 ドッペルゲンガー「・・・何故・・・涙が・・・?」


 ドッペルゲンガー「・・・」グシグシッ


 ドッペルゲンガー「・・・私は・・・どうしてここにる・・・?」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 
 『まーわせまーわせ地球を回せ』


 ドッペルゲンガー「」ピッ


 ドッペルゲンガー「・・・」




 どうする?

 おもちゃで遊ぶ
 ○○に電話

 ↓1  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 20:34:27.40 ID:q3bubskKo<> おもちゃタイム <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 20:41:57.20 ID:ayTJREcy0<>
 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」カチャカチャッ
 http://www.youtube.com/watch?v=YhfzcrmHxuE


 ドッペルゲンガー「・・・」ヒラヒラ


 ドッペルゲンガー「・・・ギューン・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」ヒラヒラ


 ドッペルゲンガー「・・・」コトッ


 ドッペルゲンガー「・・・」ゴソゴソッ


 ドッペルゲンガー「・・・次はこれで遊ぶか」



 ドッペルちゃんがおもちゃ箱から出したのは?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 20:44:48.64 ID:q3bubskKo<> チョロQ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 20:49:19.86 ID:s7uq/S2KO<> ラジコン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 20:49:27.30 ID:/xTffsDG0<> ジェンガ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 21:01:22.47 ID:ayTJREcy0<>
 ドッペルゲンガー「・・・」カタカタッ


 ドッペルゲンガー「・・・?・・・あ、電池か」カチャカチャッ


 ドッペルゲンガー「(両方抜いて・・・少し掌で暖める・・・)」キュッ


 ドッペルゲンガー「(そして上下を変えて入れる)」


 ドッペルゲンガー「・・・」カタカタッ
 http://www.youtube.com/watch?v=zTpo6s7eNks


 ドッペルゲンガー「よし」


 ガツッ!


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」カタカタッ


 ウィーーン・・・ガツッ!


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「部屋が狭い・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」ハァー・・・




 ドッペルゲンガー「・・・片付けは済んだ・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 
 どうする?
 
 ○○に電話
 その他

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 21:04:10.04 ID:K3UWv9I40<> 電話 <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 21:08:49.25 ID:ayTJREcy0<>
 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」チラッ


 監視カメラ<ジ―――・・・


 ドッペルゲンガー「・・・寝るとしよう」


 ドッペルゲンガー「」モゾモゾ


 ドッペルゲンガー「・・・」ピッピッ・・・ピッピッ・・・


 ドッペルゲンガー「・・・」prrrr.prrrr


 『・・・どうした?』


 ドッペルゲンガー「・・・」



 ○ 80〜98 
 ◎ 54〜79 ゾロ目
 △ 12〜53
 × 01〜10

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 21:10:16.01 ID:K49z46sG0<> とあっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 21:12:32.33 ID:K3UWv9I40<> 相変わらずコンマ悪い…… <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 21:22:44.22 ID:ayTJREcy0<>
 ドッペルゲンガー「・・・私は、何故出れないんだ・・・?」


 『・・・それは』


 ドッペルゲンガー「私の身体が・・・完全に回復できていないなんて・・・聞き飽きたぞ」


 ドッペルゲンガー「早く外へ出て・・・母さんに会いたいのにっ・・・」ポロポロ


 『・・・いいか。お前は・・・幼い頃、私と一緒に崩落事故に巻き込まれた』
 

 『私達が一命をとりとめたのは母からの肺移植と・・・心臓移植によるものだった』


 ドッペルゲンガー「・・・」


 『私よりもお前が一番酷い重傷を負い・・・そこで今も尚検査を受けなければならないんだ』


 ドッペルゲンガー「・・・一つ、聞きたい・・・涼子」


 操歯『・・・何だ』


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「>>62」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 21:25:50.83 ID:AUjmNMJeO<> 私に会ってはくれないか <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 21:28:39.59 ID:ayTJREcy0<>
 ドッペルゲンガー「私に会ってはくれないか」


 操歯『!?・・・。・・・』


 ドッペルゲンガー「一度だけでいい・・・こうして電話してもらえるだけでも感謝している・・・」


 ドッペルゲンガー「だが・・・どうしてもお前に会いたい・・・」


 操歯『・・・』


 ドッペルゲンガー「・・・ダメか・・・」


 操歯『・・・すまない・・・私には・・・私が絶対に成し遂げなければならないことがあるんだ』


 ドッペルゲンガー「・・・母さんの、医療方法か・・・」


 操歯『・・・』


 ドッペルゲンガー「・・・。・・・わかった・・・我が儘が過ぎたな・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・そろそろ切るぞ・・・」


 操歯『・・・ま、待て』


 ドッペルゲンガー「・・・?」


 操歯『・・・>>64』 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 21:43:02.40 ID:K3UWv9I40<> いつか会いに行くから <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 21:46:28.24 ID:ayTJREcy0<>
 操歯『いつか会いに行く。必ず』


 ドッペルゲンガー「・・・」


 操歯『・・・母さんに会いに行こうっ。一緒に!』


 ドッペルゲンガー「・・・約束、してくれるか?」


 操歯『ああ。約束だ』


 ドッペルゲンガー「・・・。・・・わかった・・・待っているぞ」


 操歯『・・・ああ』


 ドッペルゲンガー「・・・」ピッ


 ドッペルゲンガー「・・・>>66」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 21:46:57.12 ID:q3bubskKo<> 何とかしてここでなきゃ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 21:53:08.08 ID:ayTJREcy0<>
 ドッペルゲンガー「なんとかして・・・ここから出ないとな・・・」


 ドッペルゲンガー「恐らく・・・黙って出る方法以外にはないだろうし・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・(今後、打開策を練るとするか・・・)」




 -立花おもちゃ店-
 〜16:59〜


 操歯「・・・」


 藤兵衛「涼子ちゃん?どうかしたのかい?」


 操歯「あ・・・。・・・いえ、実は・・・」


 操歯「・・・」



 ◎ 12〜29 ゾロ目
 ○ 30〜69
 △ 70〜98
 × 01〜10
 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 21:54:46.98 ID:K3UWv9I40<> ほい <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 22:03:03.88 ID:ayTJREcy0<>
 操歯「・・・と、友達が私の家に忘れ物しちゃったから、明日届けるって伝えました・・・」


 操歯「・・・それだけですっ」
 

 藤兵衛「そうか・・・」


 操歯「さ、さあ・・・次の工程に入りましょう」


 藤兵衛「ああ、わかった」


 操歯「・・・」




 操歯「・・・ふぅ・・・」


 藤兵衛「涼子ちゃん。少し休憩しようか」


 操歯「はい・・・」コクリ


 藤兵衛「コーヒー淹れてくるよ」


 操歯「あ、ありがとうございますっ」ニコリ

 
 藤兵衛「いいってことさ。じゃあ、少し待っててくれ」


 操歯「はい。・・・。・・・」


 操歯「・・・」



 ◎ 30〜49 ゾロ目
 ○ 01〜29
 △ 50〜80
 × 81〜98
  
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 22:04:08.77 ID:q3bubskKo<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 22:07:23.38 ID:iic6B2sho<> きたああああ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 22:09:10.12 ID:K3UWv9I40<> イチオオイやイチタリナイから遂に……! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2017/12/31(日) 22:10:30.80 ID:irYjQqGd0<> 来い!! <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 22:11:38.73 ID:ayTJREcy0<>
 操歯「何とか・・・出来上がったな・・・」


 操歯「・・・私のバイクと・・・」クスッ、ナデナデ


 操歯「・・・ベルトが!」ニカッ、カチャッ


 操歯「・・・あと・・・もう一つ・・・」


 操歯「長かったが・・・これほでの達成感は生まれて初めてだ・・・」ウル、グシグシッ


 操歯「・・・ドッペル・・・」


 藤兵衛「ぅおーい、涼子ちゃーん。コーヒーだぁー」


 操歯「あ、ありがとうございます」


 

 操歯「」ズズッ・・・


 操歯「はぁ・・・」


 藤兵衛「どうだい?」


 操歯「>>75」



 よし。これでほぼ安全地帯が続いてくれそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 22:13:44.65 ID:iic6B2sho<> なんとかできました… <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 22:20:02.99 ID:ayTJREcy0<>
 操歯「とても美味しいです」ニコリ


 藤兵衛「それはよかった。・・・このベルトとバイクもついに完成したな」


 操歯「はい・・・なんとかできましたね・・・」


 藤兵衛「そうだな・・・それにしても・・・」」


 藤兵衛「この設計図を考えられるなんて・・・君はすごいよ。涼子ちゃん」ハッハッハッ


 操歯「そ、それほどでも・・・///」

  
 藤兵衛「いやいやこれは誇れる力だよ。君だけにしか出来ない知恵と技術だ」


 操歯「・・・あ、ありがとうございます・・・///」


 操歯「>>77//」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 22:20:33.49 ID:K3UWv9I40<> 嬉しいです <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 22:40:55.93 ID:ayTJREcy0<>
 操歯「すごく嬉しいです///」


 操歯「・・・あ、あの・・・藤兵衛さん・・・」
 
 
 藤兵衛「ん?」 
 
 
 操歯「もう一度・・・本郷猛さんのお話をお聞かせいただけませんか?」


 藤兵衛「・・・ああ、いいとも」ニコリ


 藤兵衛「アイツと出会ったのは、多摩サーキットで良いレーサーが居ないか探していた時だった」


 藤兵衛「どのレーサーも良い腕をしていたが・・・一際もの凄いテクニックを持ってる若造が居て・・・そいつが本郷だった」


 
 

 藤兵衛「・・・それからアイツは滝を見送って・・・」


 藤兵衛「新たな敵が現れる間にも特訓を続けていたなぁ・・・」


 操歯「・・・」グスッ


 藤兵衛「・・・アイツぁ、きっと向こうでも元気にしてるだろうな」


 操歯「・・・>>79」



 おやっさんと本郷さんとの出会いは捏造です。まぁ、多分レーサーを探してる時に見つけたって言う方が合ってると思いましたので <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 22:46:33.72 ID:q3bubskKo<> 私も同じくらいすごくなりたい <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 22:54:59.39 ID:ayTJREcy0<>
 操歯「私も・・・本郷と同じくらい・・・すごくなりたいですっ」


 藤兵衛「いやいや涼子ちゃん。涼子ちゃんは本郷とは別にすごい力を持ってるじゃないか」


 藤兵衛「このバイク・・・ここを押せば」ピッ


 ガシャンッ ウィーンッ キュルルルルッ・・・


 藤兵衛「よっと・・・こんな小さくなって電話になるんだからな」


 操歯「物理法則理論を看破して、組み上げましたからね」


 操歯「ただ・・・こっちが少しデカくなりましたけど」クスッ


 藤兵衛「そうなのかい?」

 
 操歯「はい。他の機種より少し重いくらいで・・・」


 
 ○ 01〜32
 ◎ 34〜67 ゾロ目
 × 68〜98

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 22:56:01.73 ID:HtxO6LRCO<> い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 22:56:21.33 ID:q3bubskKo<> 俺に任せろ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 22:57:00.59 ID:HtxO6LRCO<> 正直すまんかった…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 23:00:00.61 ID:iic6B2sho<> コンマ神は気まぐれしかたない <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 23:03:02.10 ID:ayTJREcy0<>  
 〜17:30〜


 操歯「・・・では、そろそろ帰りますね」


 藤兵衛「ああ。片付けは俺がやっとくから帰っていいよ」


 操歯「え?で、でも・・・」


 藤兵衛「いいからいいから。今日はゆっくりやすみなさい」ニコリ

 
 操歯「・・・ありがとうございます。・・・では、失礼します」ペコリ


 藤兵衛「ああ。気をつけてな」

 
 操歯「はい!」



 
 操歯「・・・ふふ♪」


 操歯「これを・・・ドッペルに見せれば驚くだろうなぁ」


 ドン!

 
 操歯「わっ!あ、す、すまないっ」


 スキルアウト1「あぁ?どこ見てんだよ」


 操歯「(うぐっ・・・スキルアウトか・・・)」


 スキルアウト2「ん〜?・・・おぉ、結構良さげじゃないか?」ヘッヘッヘッ


 スキルアウト3「だなぁ!おい、ぶつかった詫びに俺といいコトしようぜ」ガシッ


 操歯「っ!や、やめろっ!」バッ!

 
 スキルアウト3「つっ・・・テメッ」


 操歯「っ・・・。・・・(いや、ダメだっ。こんなことに・・・これだけは使いたくないっ)」


 
 ◎ 01〜52 ゾロ目
 ○ 53〜79
 × 80〜98

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 23:05:40.17 ID:q3bubskKo<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 23:05:41.80 ID:iic6B2sho<> 今年最後の運試し <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 23:06:15.49 ID:iic6B2sho<> あぶっとらんでよかった <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 23:11:05.51 ID:ayTJREcy0<>  
 スキルアウト3「いいから来いつってんだろ」グイッ!


 操歯「きゃっ!


 「・・・」ポンポンッ


 スキルアウト3「あ?」バキッ!


 スキルアウト3「げへっ・・・!」


 上里「きみたち・・・女の子が嫌がるのを見て楽しいのかい?」


 府蘭「・・・」ススッ


 操歯「あ・・・?」


 スキルアウト2「んだテメ!」


 上里「ん?ぼくかい?」

 
 上里「>>90」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 23:12:16.11 ID:iic6B2sho<> ただの平凡な…高校生さ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2017/12/31(日) 23:12:19.65 ID:K3UWv9I40<> ただの通りすがりの普通の高校生だよ <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 23:19:27.68 ID:ayTJREcy0<>
 上里「ただの平凡な・・・高校生さ」クスッ


 スキルアウト2「ざけんなっ!」


 上里「」ヒョイッ


 上里は金髪をオールバックに口髭を生やしたスキルアウトの拳を腰をくねらせて回避し、そのまま右手で相手の右手首を掴むとくねらせた腰を戻す勢いで前に投げ飛ばす。
 スキルアウトは地面に腰を打ち、手で擦りながら悶える。


 スキルアウト1「こ、この野郎っ!」


 操歯「(つ、強い・・・!)」


 上里「まだやるのかい?」クスッ


 スキルアウト3「オラァアッ!」


 操歯「!!。危ないっ!」



 11以上でイベント発生 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 23:23:43.32 ID:q3bubskKo<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 23:24:30.93 ID:K3UWv9I40<> >>80で◎だったらどうなっていたか知りたい <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 23:29:33.13 ID:ayTJREcy0<>
 スキルアウト3「がふっ!?」


 上里「あれ?」


 清ヶ「っしゃあ〜!クリーンヒット〜」


 スキルアウト3「」ピクッピクッ


 スキルアウト2「お、おい!逃げるぞっ!そいつら能力者だっ!」


 スキルアウト1「マジかよっ!」ズルズルッ


 スキルアウト3「」ズルルーッ!


 府蘭「・・・翔流、今のは油断してましたね」


 上里「あはは・・・うん。正直危なかった」


 清ヶ「大丈夫か?」


 上里「うん。ありがとう」


 清ヶ「どーいたしまして」ヘヘッ


 上里「・・・あ、きみは大丈夫かい?」

 
 操歯「あ、ああ・・・」


 上里「そっか。・・・操歯さん、だったよね?おやっさんの所で一緒に居る・・・」

 
 操歯「そ、そうだ・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓1

 
 >>94 立花おもちゃ店に↑の三人が来店します。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 23:36:20.20 ID:iic6B2sho<> お互いに話をする <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 23:39:48.87 ID:q3bubskKo<> とりあえず上里に匿ってもらう <> 1 <>saga<>2017/12/31(日) 23:41:48.22 ID:ayTJREcy0<>
 操歯「・・・つっ」ズキッ


 府蘭「あっ。大丈夫ですか?」


 上里「やっぱり怪我したんじゃ・・・」


 清ヶ「見せてみろ」スッ


 操歯「い、いや、これくらいっ」


 清ヶ「・・・冷やした方が良いな」


 上里「じゃあ・・・あそこの公園に・・・」



 -公園-
 〜17:50〜

 府蘭「氷、持ってきました」カラカラッ


 清ヶ「ああ。ほら、ここをこうして・・・」キュウッ 


 操歯「ひぃいいっ!?」ゾクゾクッ!


 清ヶ「我慢してくれ」クスクスッ


 上里「・・・(ちょっと氷が多い気がするけど・・・まぁ、いいのか)」


 操歯「ふぅ・・・ふぅ・・・」


 清ヶ「そのまま当ててろ」


 上里「・・・ありがとう、きみ名前は?」


 清ヶ「清ヶだ。・・・聞いたことないか?」


 府蘭「>>99」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2017/12/31(日) 23:54:23.85 ID:iic6B2sho<> あ!アクセラ先生の名助手さんだ! <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 00:00:03.22 ID:Z2UrL+Fm0<>
 府蘭「あ。アクセラ先生のアシスタントの・・・」


 上里「あぁ。アマゾンズの清ヶ君だったんだ」

 
 清ヶ「正解♪いやー、やっぱ名前でバレるもんだなぁ」アハハハッ


 操歯「・・・(その割には嬉しそうだな・・・)」


 府蘭「よ、よろしければサインを・・・烏間府蘭と言います」ドキドキ、スッ


 清ヶ「おうっ」スッ、スラスラ


 清ヶ「ほら。これでいいか?」


 府蘭「あ、ありがとうです」キラキラ


 上里「よかったね、府蘭」クスッ


 府蘭「はい♪」


 清ヶ「・・・二人はこれだったり?」b ニヤニヤ

 
 上里「まぁ、そうだよ」クスッ


 府蘭「は、はい・・・//」


 清ヶ「いいねぇ〜、青春送って・・・操歯だったっけ?お前もそう思わないか?」

 
 操歯「>>101」



 謹賀新年 2018 

 明けましておめでとうございます。
 祝禁書ライダースレ1周年!
  
 ありがとうございます!<( )> <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 00:01:41.21 ID:2UZmR5PSo<> そ、うだね

明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします!
<> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 00:07:31.70 ID:Z2UrL+Fm0<>
 操歯「ま、まぁ・・・そう、だな」


 清ヶ「・・・やっぱ俺も彼女作ろっかなー。男から声かけられんのいい加減飽きたし」


 上里「・・・格好を変えた方がいいんじゃ・・・」


 清ヶ「ちっちっちっ、女装は俺のアイデンティティーだからよ」


 府蘭「確かに似合っているですよ」


 清ヶ「サンキュ♪」

 
 操歯「・・・」ジーッ


 上里「・・・?。どうかしたのかい?」


 操歯「あ、いや・・・」


 清ヶ「・・・俺の顔、何か付いてるか?」サスサス


 操歯「>>103」



 ありがとうございます。
 にしても・・・あぁ〜〜〜3秒22遅かった・・・w <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 00:13:12.36 ID:y5ylHoWK0<> どこかで見たことがあるような… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 00:13:28.94 ID:hKbHbuqaO<> ううん、ただ大切な片割れの事をおもいだして…ジワッ

明けましておめでとうございます。今年もどうかよろしくおねがいします <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 00:23:43.28 ID:Z2UrL+Fm0<>
 操歯「いや・・・どこかで見たことがあるような気がして・・・」


 清ヶ「?・・・雑誌か漫画のコーナーで見た俺の写真じゃ」


 操歯「いや・・・そうじゃない・・・」


 操歯「・・ぁ・・・あぁ・・・そうか・・・」

 
 上里「・・・どうかしたのかい?」


 操歯「・・・いや、ただ・・・大切な片割れの事を・・・思い出して・・・」ジワッ


 清ヶ「(片割れ・・・?)」


 府蘭「(・・・兄弟の方のコトですか?)」


 上里「・・・」


 操歯「・・・」グシッ


 清ヶ「・・・>>106」



 >>104 ありがとうございます。

 あと・・・13巻持ってるでせうが、清ヶたんの紹介と表紙見てびっくり。マジで似てるww!え、マジかこれw
 もしかして・・・だ、第3の兄妹関係設定が!?(まぁコンマ神の気分次第だけど



 おぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
 ようこそジャパリパーク かばんちゃん居るウゥウウウうううぉおおおおおっっ!!!!!
 かばんちゃぁああああああんん!!!サーバルーーー!!アライさぁああん!!フェネックうぅううううっっ!!!
 PPP!!!!!!!!!!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 01:06:33.50 ID:2UZmR5PSo<> ……なんか見覚えがあるな

なになにー?なにあったのー? <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 01:19:00.55 ID:Z2UrL+Fm0<>
 清ヶ「・・・。・・・ん〜?」


 清ヶ「(なんか・・・見覚えがあるな・・・)」


 操歯「・・・な、何だ?」


 清ヶ「あ・・・いや、何でも(気のせいか・・・)」


 操歯「そうか・・・。・・・では、そろそろ帰らないといけないから」スクッ


 上里「あ、もう6時20分か・・・」


 府蘭「去鳴とシルバーが待ってますね」


 上里「そうだね。じゃあぼくらは先に逝くよ」


 操歯「ああ・・・助けてくれて、ありがとう。また藤兵衛さんの店で会ったら何かお礼させてくれ」


 上里「・・・うん。それじゃっ」


 府蘭「失礼です」ペコリ


 清ヶ「さいならー」ヒラヒラ


 操歯「・・・」


 清ヶ「・・・あぁ、操歯?」


 操歯「ん、ん?」


 清ヶ「>>108」



 >>106 紅白でどうぶつビスケッツ&かばんちゃんとPPPの声優さん達が歌っておりましたのでつい
 では寝ます。
 おやすみなさいませー。皆さん乙でした。良い初夢を見れますように。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 01:49:44.95 ID:hKbHbuqaO<> そ…の家族とかおぼえないか?

おつです、おやすみなさい <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 07:45:58.32 ID:Z2UrL+Fm0<>
 清ヶ「その・・・家族とか、は?」


 操歯「家族、か?」


 清ヶ「そうそう」


 操歯「母と・・・妹、が居るぞ。母は体が弱くて外の病院で暮らしている」


 操歯「妹はこの街に一緒に居るんだが・・・」


 清ヶ「・・・?」


 操歯「中々、会えないんだ・・・」


 清ヶ「何でだ?妹なら、一緒に居てあげてやっても」


 操歯「・・・私が幼い頃、崩落事故に私と妹は巻き込まれた・・・」



 ○ 100以上orゾロ目2つ
 × 100以下

 ↓3 <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 07:49:25.57 ID:Z2UrL+Fm0<> あ、↓3までです <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 07:56:05.73 ID:+5MMe4u9o<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 07:56:13.83 ID:Ud8Xs7Y9O<> ボルゾイ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 07:56:25.03 ID:FBOygI5WO<> あけおめこ <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 08:09:10.08 ID:Z2UrL+Fm0<>
 操歯「・・・その際、兄は・・・私を庇って・・・」ジワッ


 清ヶ「兄・・・?」 

  
 操歯「ああ。・・・双子の兄がいたんだ。今はもう・・・」ポロポロッ

  
 清ヶ「・・・そうか」


 操歯「・・・私を庇った兄は、瓦礫の山の中に消え、そして私は・・・」


 操歯「運悪く、その場所に落ちてきた瓦礫に押し潰され・・・」


 操歯「死線を彷徨っていた・・・だが、母が私に肺を授けてくれて一命は取り止められたんだ」


 操歯「・・・そうか。よかったな・・・」


 操歯「ああ。この命はお兄ちゃんと母さんのおかげで今あるんだ・・・」


 操歯「だから、私は母のためにこの街に来て様々な医療方法を学んでいる」 


 清ヶ「なるほどな・・・」


 清ヶ「・・・ちなみに、兄ちゃんの名前は?」


 操歯「・・・驚くかもしれないが・・・」


 清ヶ「え・・・?」


 操歯「操歯・・・清ヶ、と、言うんだ」


 清ヶ「・・・。・・・へ、へぇ、そりゃおっどろき・・・」


 操歯「>>115」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 08:11:35.25 ID:y5ylHoWK0<> 一つ聞きたい。お前は過去に大事故にあって、記憶障害になったとかそういうのはないか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 08:11:36.29 ID:+5MMe4u9o<> どっかにいるはずなんだけど…
探すのを手伝ってほしい <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 08:18:24.91 ID:Z2UrL+Fm0<>
 操歯「一つ聞きたい」


 清ヶ「ん?」


 操歯「お前は・・・過去に大事故にあって、記憶障害になったとかそういうのはないか?」


 清ヶ「・・・」 

 
 操歯「その兄の遺体は・・・瓦礫を取り除いても発見できなかったんだ」


 操歯「血痕も無く、消えていた・・・」


 操歯「だから、もしかしたら・・・」


 清ヶ「・・・俺は、施設にいた」



 ○ 01〜50 ゾロ目
 × 51〜98

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 08:19:07.82 ID:6JKM7+Ln0<> そい <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 08:32:46.88 ID:Z2UrL+Fm0<>
 清ヶ「確かに俺は・・・記憶喪失になってたんだ」


 操歯「!」


 清ヶ「けどな?」

 
 操歯「っ・・・」


 清ヶ「・・・俺は瓦礫の中から見つけられたんじゃなくて・・・」

 
 清ヶ「手術をしてから記憶喪失になってて身寄りすら覚えてないから、その施設へ預けられたんだ」
 

 操歯「手術?」


 清ヶ「ああ。俺は何故か血どろみになってる状態で病院一人に入ってきたって施設の人から聞いたことがある」


 清ヶ「その時にはもう記憶は無くなってて、何で身体中が血だらけなのかわからないし、自分がどこの誰だかもわからなくなってたんだ」


 操歯「・・・」

 
 清ヶ「・・・>>120」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 08:41:16.98 ID:y5ylHoWK0<> 悪いな。お前の兄貴じゃなくて <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 08:41:35.95 ID:Gu37Vw3vO<> だから家族とかの記憶はない <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 08:45:30.34 ID:Z2UrL+Fm0<>
 清ヶ「家族とかの記憶も・・・全部、ない・・・」

 
 操歯「・・・そうか」


 清ヶ「悪いな。お前の兄貴じゃなくて」


 操歯「あ、謝る必要なんてない!お前はお前だ。その大怪我で生きていて・・・」


 操歯「本当によかったな」


 清ヶ「ああ」クスッ


 操歯「・・・。・・・では、そろそろ・・・」


 清ヶ「おう」

 
 操歯「・・・清ヶ」


 清ヶ「んぁ?」 


 操歯「>>203」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 08:59:22.91 ID:y5ylHoWK0<> 連絡交換しないか? <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 09:10:01.54 ID:Z2UrL+Fm0<>
 操歯「連絡先交換しないか?」


 清ヶ「あっ、あぁ。いいぜ」クスッ


 操歯「ありがとう・・・」クスッ


 
 清ヶ「これで登録完了っと」ピッ


 清ヶ「じゃあ、もしも何かあった時にでも呼んでくれ」


 操歯「ああ。・・・清ヶ、ありがとう」クスッ


 清ヶ「あ、ぁ・・・。・・・っ?」 


 ―――ありがとう、お兄ちゃん!


 清ヶ「っ!?」ズキンッ!


 操歯「・・・?。どうした?」


 清ヶ「い、いや・・・悪い、じゃあ・・・」スタスタ

 
 操歯「あ、あぁ・・・?」



 清ヶ「・・・何だったんだ・・・」


 清ヶ「・・・あの声は・・・」
 


 6月25日 終了  <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 09:14:02.65 ID:Z2UrL+Fm0<>
 6月26日

 視点

 みこっちゃん
 第一七七支部 
 清ヶ
 上里

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 09:16:53.52 ID:y5ylHoWK0<> 清ヶ <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 09:27:13.55 ID:Z2UrL+Fm0<>  
 ーアマゾンズ製作所(元研究施設)ー
 〜7:41〜

 
 清ヶ「・・・」カリカリ


 リーダー「清ヶ、こっちのラフはいいよ。そっちは?」カリカリ  


 清ヶ「・・・」カリカリ


 リーダー「・・・?。清ヶ?」


 清ヶ「・・・あ。ん?」


 リーダー「ラフ・・・」


 清ヶ「あ、あぁ!ほら、これ」スッ


 リーダー「・・・」


 
 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 09:45:23.46 ID:ZQYKLhSyO<> い <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 09:54:16.82 ID:Z2UrL+Fm0<>
 リーダー「うん。これなら全部仕上げは薬丸とナルに任せようか」


 清ヶ「ああ」


 リーダー「・・・で?」


 清ヶ「へ?」


 リーダー「わかってるよ。・・・何かあったんだろう?」


 清ヶ「・・・ははっ。さっすがリーダー、冴えてるなぁ」


 リーダー「それはどうも。・・・それで、どうしたんだい?」


 清ヶ「・・・実はさ」



 清ヶ「・・・ってことがあってさ」


 リーダー「・・・」 


 リーダー「>>130」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 10:11:13.04 ID:2UZmR5PSo<> なるほどね、そんなことが <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 10:18:36.64 ID:Z2UrL+Fm0<>
 リーダー「なるほどね、そんなことが・・・」


 清ヶ「実のところさ・・・俺自身も見たこと・・・ある気がしなくもないんだよなぁ」


 リーダー「じゃあ、清ヶと彼女は生き別れの双子なんじゃ」


 清ヶ「・・・確信持ってもないのに、いきなりそれを認めろって苦だと思わないか?」


 清ヶ「本当に双子だったとして・・・何で探してくれなかったのか、それが一番腹立つって言うか・・・」


 リーダー「・・・それは、お母さんが動ける状態でもないし操歯さんだって重傷で手術をしていたんだ」


 リーダー「誰が誰かを心配する間もない状況だったんだ・・・」


 清ヶ「・・・」


 リーダー「仕方が無い、だけで済ませるのは酷だけど・・・」


 清ヶ「>>132」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 10:20:57.61 ID:Gu37Vw3vO<> そうだよな、自分だけのことじゃなく相手の事を考えないとな <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 10:29:27.85 ID:Z2UrL+Fm0<>
 清ヶ「・・・そうだよな。自分だけのことじゃなく相手の事も考えないとな・・・」


 リーダー「そうだね。その崩落事故がどれほどの規模だったかわからないけど・・・」

 
 リーダー「生きている事が奇蹟だったんだと思うよ」


 清ヶ「・・・ああ」


 リーダー「・・・ちなみにその操歯さんってどんな子なんだい?」


 清ヶ「顔に右斜め状に縫い目が、両足にもあって皮膚の色が褐色になってたな」


 リーダー「・・・崩落事故で人工皮膚を移植したから?」
 
 
 清ヶ「そうだろうなぁ・・・」

 
 ナル「何々〜?何の話しー?」


 薬丸「どうかしたの?」


 清ヶ「いつの間に・・・えっと・・・」


 リーダー「清ヶに生き別れの双子の妹と一つ下の妹が実はこの街に居るかもしれないって話し。まあ望み増し薄だけど」


 ナル「え?妹二人もいたの?」


 清ヶ「だからそうかもしれないって話しだ」


 薬丸「ふーん・・・」


 清ヶ「>>134」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 10:45:25.04 ID:2UZmR5PSo<> ただ、不思議な感覚がするんだ <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 10:54:10.07 ID:Z2UrL+Fm0<>
 清ヶ「ただ、不思議な感覚がするんだ・・・」


 清ヶ「昨日・・・アイツが礼を言った後に別の声が・・・ありがとうって脳の中で聞こえたんだ」 


 ナル「疲れてるんじゃないの?」


 清ヶ「・・・かなぁ」


 リーダー「・・・まぁ、何にしろ・・・清ヶ。君は君だ」


 リーダー「操歯さんの兄だったら、兄として受け入れる覚悟を持つことだよ」


 清ヶ「・・・ああ」


 薬丸「・・・あ、そうそう。インクある?」


 清ヶ「インク?・・・あ、こっちも無ぇな」


 清ヶ「ちょっと買い出し行ってくるわ」


 ナル「ついでにきなこ練乳もー」


 

 清ヶ「・・・」


 清ヶ「・・・(俺は・・・俺だが・・・一体誰なのか、未だにわからないんだよな・・・)」


 清ヶ「(ただ楽しく生きて、食って、風呂入って、寝て・・・普通に暮らしてるけど・・・)」


 清ヶ「(・・・俺の「清ヶ」って名前は・・・)」



 どうして「名前」がある?(アリサみたいな感じか、名札があったからな感じで)
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 11:03:17.19 ID:+5MMe4u9o<> 書店で見た本のタイトルから取った <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 11:07:41.54 ID:2eoVTxArO<> 助けられたとき名札つけてた <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 11:14:49.37 ID:Z2UrL+Fm0<>
 清ヶ「(助けられたときに服につけてた・・・)」ゴソゴソッ、スッ


 [・■■.清ヶ・.]


 清ヶ「(この名札でわかったんだっけな・・・)」
 

 清ヶ「(・・・苗字は、俺の血でどうにもならなかったから、わからなかったが・・・)」

  
 清ヶ「(この名前は・・・唯一、俺が持ってる自分の存在を証明書みたいなものだ・・・)」

 
 清ヶ「・・・」スッ


 清ヶ「・・・太陽にも透けねぇからなぁ・・・」

 
 清ヶ「はぁ・・・一文字だけでもわかれば」


 
 × 00〜49 
 ○ 50〜90
  
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 11:25:30.79 ID:vxK+PXG10<> はあっ <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 11:37:34.96 ID:Z2UrL+Fm0<>
 <・・・キャアァァアアッ!!


 清ヶ「・・・!!」ダダッ!


 -路地裏-
 〜8:30〜

 清ヶ「っ!」


 「がっ!ぎ、っ、げ、ぇ・・・!」ギチギチッ!
 ホッパードーパント「なぁ・・・!なぁ早く死んでくれよぉ・・・!」ギチギチッ!
 「そうしたら、俺と一緒に」

 
 『アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!』


 清ヶ「変身!」
 『カイガン!スペクター!』
 『レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ・ゴースト!』

 
 スペクター(清ヶ)「ウラアッ!!」


 ホッパードーパント「ぎああっ!?」


 スペクターは飛び上がって急接近すると右手を固く握りしめて赤紫色でショートカットの少女の首を締めていたホッパードーパントを殴り飛ばす。
 ホッパードーパントは首がもげそうな勢いで建物の壁に叩きつけられ地面に溜まっていた水溜まりに落ちる。 


 スペクター(清ヶ)「大丈夫かっ!?」


 「ケフッ!ケフッ!・・・!?、な、なに」


 スペクター(清ヶ)「心配すんなっ。俺は・・・仮面ライダー、スペクターだ」ニカッ


 「仮面ライダー・・・!」


 スペクター(清ヶ)「>>141」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 11:40:22.73 ID:2UZmR5PSo<> 後ろにさがってろ、あのバッタ野郎に俺の生きざまをみせてやる <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 11:47:59.42 ID:Z2UrL+Fm0<>
 スペクター(清ヶ)「後ろにさがってろ。あのバッタ野郎に・・・」


 スペクター(清ヶ)「俺の生きざまをみせてやる」ポキポキッ


 「・・・は、はいっ」


 スペクター(清ヶ)「おしっ」

 


 スペクター(清ヶ)「・・・おいバッタ野郎。テメェ何であの子に手出してたんだ」


 ホッパードーパント「ぐひ、ひひひっ・・・!」


 スペクター(清ヶ)「イカれてんのか」


 ホッパードーパント「・・・はぁぁぁ、俺は・・・アイツの彼氏だよ?」


 スペクター(清ヶ)「・・・」


 「ち、違うからっ!」

 
 スペクター(清ヶ)「わーってるよ・・・テメェみたいな屑虫なんかがそうだなんて死んでも嫌だろ」クスッ


 ホッパードーパント「あ?」


 スペクター(清ヶ)「>>143」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 11:57:08.09 ID:2UZmR5PSo<> 女に手をあげてる時点でまず赤点だな <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 12:09:43.21 ID:Z2UrL+Fm0<>  
 スペクター(清ヶ)「女に手をあげてる時点でまず赤点だな」


 スペクター(清ヶ)「・・・いや、失格だな」


 ホッパードーパント「うるせぇっ・・・!俺だけが彼女を愛してるんだ!」


 ホッパードーパント「他の誰にも渡さねぇっ!」


 スペクター(清ヶ)「ほざいてろ」




 ホッパードーパント「キハハハッ!!」


 ホッパードーパントは驚異的な脚力でスペクターに殴りかかる。だが、スペクターの仮面に当たった瞬間にツルンと滑るように手が逸らされる。
 清ヶの名称レベル共に不明だが能力である「半径1mの摩擦係数の制御」によって打撃による摩擦を無くし滑らせたのだ。


 スペクター(清ヶ)「デアァッ!」


 スペクターはホッパードーパントの攻撃を回避してから、前蹴りで押し退けさせる。
 そして空かさず前屈みになって接近し右手のボディブローを叩き込んだ。

 
 ホッパードーパント「ギィイイッ!」  


 ホッパードーパントは後退りして痛む箇所を手で押さえながらも、右手の鉤爪を振るってくる。


 スペクター(清ヶ) どうする?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 12:15:57.16 ID:2eoVTxArO<> ガンガンハンドでガード <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 12:44:04.73 ID:Z2UrL+Fm0<>
 スペクター(清ヶ)「おっと!」


 『ガンガンハンド!』


 スペクターが右手をドライバーに翳してから両手を前に突き出すとガンガンハンドが自動的に出現してホッパードーパントの鉤爪を受け止めた。
 ホッパードーパントはそれを見て驚き、身体が硬直した。


 スペクター(清ヶ)「おらっ!」


 ホッパードーパント「ギアッ!?」


 スペクター(清ヶ)「喰らえっ!」


 スペクターはガンガンハンドを上へ振り上げると鉤爪を跳ね除けた。
 ガンガンハンドのグリップを右手に持ち直すと右手型の破砕装置「クラッシュフィンガーズ」で腹部を突く。


 ホッパードーパント「ぐええぇえっ!?」


 ホッパードーパントは奇声を上げながら肺からも空気を吐き出して悶え苦しむ。


 スペクター(清ヶ)「トドメだ」


 グリップ付近に描かれた紋章「エナジーアイクレスト」をゴーストドライバーのグリントアイにアイコンタクトさせる。


 『ダイカイガン!ガンガンミロー!ガンガンミロー!』

 
 ゴーストドライバーから大量のエネルギーを受け取っていく。
 

 スペクター(清ヶ)「ハァァアアアッ!!」
 

 ガンガンハンドのクラッシュフィンガーズに向けると青色のエネルギー体が右手の平状に現れ青白い霧のようなものを振り撒く。
 グリップを持った右手でガンガントリガーを引いた。


 『オメガスマッシュ!』


 スペクター(清ヶ)「デアリャァァアアッ!!」


 ホッパードーパント「ギアアァァァアァァアアアッ!!」

 
 スペクターは飛び上がって右手の平状のエネルギー体でホッパードーパントを上から叩き潰す。
 ホッパードーパントは地面に伏せるように倒されて爆発を起こす。


 「ぎ、ぎええぇぇ・・・」


 スペクター(清ヶ)「・・・ふぅ〜・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 12:57:11.69 ID:2UZmR5PSo<> とりあえずバカなことをした理由をきく <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 13:30:00.13 ID:Z2UrL+Fm0<>
 ー表通り前裏路地入り口ー
 〜9:21〜


 「あの、警備員の人がすぐに来るって・・・」


 スペクター(清ヶ)「そうか。わかった」


 「ひひ、ひ・・・」


 スペクター(清ヶ)「・・・さてと。おい」


 「ひひ・・・?」


 スペクター(清ヶ)「テメェは人間か?それとも人間の皮被った化け物か?」


 「・・・ひひ」


 スペクター(清ヶ)「・・・答えろ」ガシッ,グイ


 「・・・>>149」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 13:48:21.98 ID:y5ylHoWK0<> それならあんたはどうなんだ? <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 13:55:27.55 ID:Z2UrL+Fm0<>
 「それならあんたはどうなんだ」


 スペクター(清ヶ)「あ?」


 「あんただってどうあれ仮面被ってるじゃねぇか!」


 「おまけに人殺せそうな力だって・・・持ってるしよ」


 スペクター(清ヶ)「・・・」


 「同類だろ。さっきの俺と同じ・・・化け物だぁ。けははっ・・・」


 スペクター(清ヶ)「・・・」


 スペクター(清ヶ)「>>151」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 14:01:35.55 ID:6JKM7+Ln0<> 仮にそうだとしてもよ、お前がしたことが正当化されるわけじゃねーだろタコ....いや、バッタか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 14:10:47.36 ID:2eoVTxArO<> あるやつにたとえ外見が化け物でも心が人間なら人間だとおしえてもらった。おまえはそれの逆だ <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 14:11:12.80 ID:Z2UrL+Fm0<>
 スペクター(清ヶ)「仮にそうだとしてもよ」グイッ


 スペクター(清ヶ)「お前がしたことが正当化されるわけじゃねーだろタコ・・・いや、バッタか」ドンッ

 
 「っ・・・」


 スペクター(清ヶ)「・・・」ガチャンッ
 『オヤスミー』


 清ヶ「俺はお前とは違う。覚えとけ」


 清ヶ「俺がやってるのは正義だ。・・・世界の半分を怒らせるようなことしてるんだよ」

 


 警備員o「君」


 清ヶ「ん?おー、警備員さん。お疲れです」


 警備員o「・・・その少年が?」


 清ヶ「ああ。俺の能力で動かさないようにしてるから・・・」スッ


 清ヶ「これでいいぞ」

 
 警備員o「ああ。ありがとう、助かったよ」


 清ヶ「いえいえ」


 警備員o「それじゃあ、少し事情聴取をお願いできるかな?」


 「は、はい」コクリ


 清ヶ「・・・よし、俺は」

 
 シャットアウラ「すまない。通らせてくれ」


 清ヶ「おーっと、悪いよ」ササッ


 シャットアウラ「・・・」


 清ヶ「・・・ん?」キョトン


 シャットアウラ「お前は・・・>>153」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 14:16:25.64 ID:2eoVTxArO<> どこかで会わなかったか? <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 14:25:47.50 ID:Z2UrL+Fm0<>
 シャットアウラ「どこかで会わなかったか?」


 清ヶ「・・・いや?」


 シャットアウラ「・・・そうか。すまな・・・(あっ)」ピクンッ


 清ヶ「?」


 シャットアウラ「(そうだ、会ってはいない。見たんだ)」


 シャットアウラ「(操歯涼子に・・・似ている)」


 シャットアウラ「すまない、他人のそら似だった」


 清ヶ「あぁ、そうか・・・」


 シャットアウラ「ああ。>>155」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 14:34:31.84 ID:y5ylHoWK0<> 似た顔の人と重ね合わせたに過ぎない <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 14:43:30.76 ID:Z2UrL+Fm0<>
 シャットアウラ「似た顔の人と重ね合わせたに過ぎない」

 
 シャットアウラ「だから、気にするな・・・」   

 
 清ヶ「あー、はい」
 
 
 シャットアウラ「・・・では、失礼する」

 
 清ヶ「ああ。俺も失礼するぜ」


 シャットアウラ「・・・」




 清ヶ「・・・」


 清ヶ「・・・俺に似てる顔・・・もしかして」



 ○ 01〜49 
 ◎ 50〜98 ゾロ目

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 14:43:48.31 ID:+5MMe4u9o<> あ <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 14:57:28.03 ID:Z2UrL+Fm0<>  〜10:12〜


 清ヶ「よし、インク購入完了。・・・あときなこ練乳も」


 清ヶ「戻ろう」



 清ヶ「同じ時代に今出逢えた仲間達よ♪我ら思う、故に我ら有り♪」


 狭美「あっ、清ヶ君!」


 清ヶ「おっ!狭美ちゃーん!久しぶり」


 狭美「久しぶりー!元気だった?」

 
 清ヶ「ああ。狭美ちゃんは?」


 狭美「>>160」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 15:01:56.31 ID:2UZmR5PSo<> 私もげんきだったよ! <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 15:11:29.61 ID:Z2UrL+Fm0<>
 狭美「私も元気だったよ!」ニコリ


 清ヶ「そっか」クスッ


 狭美「あ、アニメ化おめでとう!楽しみにしてるから♪」


 清ヶ「おぉ、そうそう!俺もちょい役で声優やったよ。収録は済んだ」


 狭美「そうなんだ!」

 
 清ヶ「>>162」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 15:12:42.64 ID:y5ylHoWK0<> 放送したら探してみて <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 15:25:29.11 ID:Z2UrL+Fm0<>
 清ヶ「放送したら探してみて?今はまだ秘密ってことで」クスッ

 
 狭美「うん!わかった」クスッ


 清ヶ「おう。・・・ところで狭美ちゃんはこれから、どっか行くのか?」


 狭美「あ、うん。友達とCDを買いに行くの」


 清ヶ「友達・・・あっ、あの喧嘩しちゃった?」


 狭美「そうだよ。何とか仲直りできたの」クスッ


 清ヶ「そりゃよかったな」

 
 狭美「>>164」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 15:32:31.75 ID:2UZmR5PSo<> うん、これも一方通行さんや清ヶ君や皆さんのおかげだよ <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 15:43:41.13 ID:Z2UrL+Fm0<>
 狭美「うん、これも一方通行さんや清ヶ君や皆のおかげだよ」


 狭美「本当に・・・ありがとう」ニコリ

  
 清ヶ「・・・おうっ」


 狭美「・・・えっとお礼なんだけど・・・」

  
 清ヶ「ん?あぁ、いいよいいよ。お礼なんて」クスッ


 狭美「でも・・・清ヶ君にはあげたいの」


 清ヶ「え?・・・あー、じゃ、じゃあ、俺だけって言うのなら何か期待しちゃうし」ポリポリ


 清ヶ「・・・お願いしちゃおうかな」クスッ

 
 狭美「うん・・・じゃあ・・・」


 
 ♡ 01〜32 ゾロ目
 ◎ 68〜98
 △ 34〜67

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 15:53:20.30 ID:2UZmR5PSo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 15:55:46.14 ID:y5ylHoWK0<> お め で と う! <> 1<>saga<>2018/01/01(月) 15:58:10.56 ID:Z2UrL+Fm0<>
 狭美「・・・目、摘むって?//」クスッ


 清ヶ「え?目?」


 狭美「うん//」


 清ヶ「・・・こう?(何か貰えるのかな?)」


 狭美「・・・っ///」


 ――――チュッ


 清ヶ「・・・っ!?///」


 狭美「・・・///」クスッ


 清ヶ「は、はさ、狭美ちゃっ!?///」アセアセ


 狭美「>>169//」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 16:00:58.73 ID:y5ylHoWK0<> わかんないんですか?キスですよ <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 16:08:49.29 ID:Z2UrL+Fm0<>
 挟美「わかんなかった?//・・・お礼のキスだよ・・・//」


 清ヶ「そ、それは、わ、わかったけど・・・///」


 挟美「//」クスッ


 清ヶ「な、何で・・・///」


 挟美「・・・コスプレが趣味でも、乙女心まではわからないんだ・・・//」ボソッ


 清ヶ「・・・!//」


 挟美「・・・じゃあ、またね!//」タタッ!


 清ヶ「あっ・・・!//」


 清ヶ「・・・//」スリ・・・


 ノブナガ魂「(ふむ・・・)」


 ツタンカーメン魂「(なるほど・・・)」クスッ



 -アマゾンズ製作所(元研究施設)-
 10:59

 清ヶ「・・・戻ったぞー//」


 ナル「おぉ、おかえりー」


 清ヶ「ん・・・//」


 リーダー「・・・?。どうかしたのかい?顔が赤いようだけど・・・」


 清ヶ「>>168//」 <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 16:09:15.93 ID:Z2UrL+Fm0<> 清ヶの台詞
↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 16:31:33.18 ID:y5ylHoWK0<> な、なんでもねぇ! <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 16:41:11.61 ID:Z2UrL+Fm0<>
 清ヶ「な、なんでもねぇ!///」


 リーダー「そ、そうか・・・」ビクッ


 清ヶ「ほ、ほら、きなこ練乳・・・//」


 ナル「おー!ありがとー♪」


 清ヶ「・・・//」


 薬丸「・・・清ヶ、どうしたんだろ?」


 リーダー「さぁ・・・」


 清ヶ「・・・//」

 
 清ヶ「(挟美ちゃん・・・//)」




 視点変更
 
 御坂
 黒子&初春 新人さん 

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 17:11:10.29 ID:y5ylHoWK0<> 御坂 <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 17:19:26.02 ID:Z2UrL+Fm0<>
 -常盤台中学学生寮 御坂&黒子の部屋-
 〜11:30〜


 御坂「・・・」ペラ・・・ペラ・・・


 御坂「・・・」


 御坂「(操歯涼子は幼き頃、崩落事故に巻き込まれ双子の兄を失う。その後重体だったが母の肺移植により一命を取り留めた・・・)」


 御坂「(同級生による証言その1・・・)」


 御坂「(・・・なお操歯涼子の母は弱体だった為に健康とは言えない状態が今も尚、続いている)」


 御坂「(これは同じく同級生の証言その2・・・)」


 御坂「・・・」


 御坂「情報はこれぐらい、か・・・」


 御坂「・・・」


 御坂「>>176」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 17:23:02.36 ID:ZQYKLhSyO<> これ以上は私じゃ無理ね

「餅は餅屋」で探偵にでも頼もうかしら? <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 17:37:51.63 ID:Z2UrL+Fm0<>
 御坂「これ以上の事は私じゃどう理解するばいいか・・・わからないわね・・・」


 御坂「探偵さんもこの資料以外では同じことしかわからなかったって書いてあるし・・・」


 御坂「・・・」ウーン


 御坂「・・・」


 御坂「そもそも機関に所属してるのに、あのインディアンポーカーを作ってる暇なんてあったのかしら・・・」


 御坂「(それなら母親の治療法を考えてあげればいいのに・・・)」


 御坂「・・・はぁ〜・・・出かけましょうか」スクッ



 
 〜11:51〜

 御坂「黒子は風紀委員の夏季公募の研修で、新人の子の教育係任せてるしなぁ・・・」


 御坂「小牧さんだっけ?黒子と同じ同級生で、常盤台支部で活動することになる子だって」


 御坂「はぁ〜・・・本当に操祈とだけで探す事になるわねぇ・・・」



 どうする?orどうなる?(まだ操歯ちゃんには会えません)
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 17:47:03.33 ID:y5ylHoWK0<> 誰でもいいから協力者を一人ぐらい増やせないか試す <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 17:57:11.65 ID:Z2UrL+Fm0<>
 御坂「誰でもいいから協力者を一人ぐらい増やせないか試してみるか・・・」


 御坂「・・・でも誰が居るかしらねぇ・・・」


 御坂「・・・アイツは、無理ね。この間操祈から聞いたけど期末テストの真っ最中だし・・・」


 御坂「二年の夏休みだけは最初から最後までゆっくりするんだって操祈に言ってたから余計に協力要請は無理だわ」


 御坂「他に誰か・・・」


 御坂「・・・あっ。そうだ」


 御坂「」ピッピッピッ


 御坂「・・・」prrrr.prrrr


 『はい』



 誰?
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 17:59:01.11 ID:6JKM7+Ln0<> 妹(シグマ) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 17:59:20.87 ID:+5MMe4u9o<> 蜜蟻さん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 17:59:34.41 ID:GCDQHCizO<> ふっきー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 17:59:43.96 ID:u+7ssghfO<> むぎのんのん <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 18:04:06.17 ID:Z2UrL+Fm0<>
 蜜蟻『御坂美琴さんかしらあ?』


 御坂「え、ええ。・・・この間、見かけたわね」


 蜜蟻『そうねえ・・・それでえ?どうかしたのかしらあ?』


 蜜蟻『宣戦布告でもしにきたのお?』


 御坂「そ、それは違うわよっ」


 御坂「実は・・・」



 蜜蟻『・・・ふーん、そう・・・』
 

 御坂「・・・協力要請、していいかしら?」


 蜜蟻『・・・』




 ○ 01〜32 ゾロ目
 × 34〜67

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 18:45:12.15 ID:+5MMe4u9o<> らち <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 18:51:05.18 ID:Z2UrL+Fm0<>  
 蜜蟻『まあ、いいわよお?暇だしい』


 御坂「あ、ありがとう・・・」


 蜜蟻『・・・てっきり断るかと思ってたようねえ』


 御坂「え!?い、いや、そんなことは」


 蜜蟻『ふうーん・・・それでえ?いつ乗り込む予定なのかしらあ?』


 御坂「あぁ、まだそこまでは考えてないから・・・また連絡するわ」


 蜜蟻『わかったわあ・・・。・・・ちなみにい、上条クンは・・・』


 御坂「残念だけど期末テストという壁を乗り越えている最中で・・・」

 
 蜜蟻『でしょうねえ・・・まあ、仕方ないわあ』


 蜜蟻『>>187』 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 18:55:48.88 ID:y5ylHoWK0<> さっさと終わらせましょう <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 19:04:03.07 ID:Z2UrL+Fm0<>
 蜜蟻『ちゃちゃっと終わらせましょうよお』


 御坂「そうだけど・・・これは慎重に行きたいわね」


 御坂「見る限りではまだ悪さをするような動きはないし、とりあえず彼女との接触を図りましょう』


 蜜蟻『了解よお』

 
 蜜蟻『・・・ちなみにい、この間はどこまでやったのお?』クスッ


 御坂「どこまで?・・・っ!///」


 御坂「・・・ア、アイツ、胸大きくしたのに詰めたとか言ってきたわよ・・・//」


 蜜蟻『あら、そう』クスクスッ


 御坂「そ、それだけだからっ//・・・じゃあよろしくね」


 蜜蟻『はあい』プツッ


 御坂「・・・。・・・ま、これで一人協力者が増えてよかったわ」フーッ


 
 -コンビニ-
 〜12:30〜


 御坂「・・・」ペラッ・・・ペラッ・・・


 御坂「あ、「砂の城」だ」


 御坂「・・・」ペラッ・・・ペラッ・・・


 〜12:40〜

 
 御坂「・・・」パタンッ


 御坂「・・・>>189」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 19:05:39.04 ID:+5MMe4u9o<> 今回のはなかなか面白かったわね、蜜蟻さんにも薦めてみようかしら… <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 19:10:57.40 ID:Z2UrL+Fm0<>
 御坂「今回のは中々面白かったわね・・・」


 御坂「前の話しから十何話くらいまで鬱展開ばっかりだし・・・」


 御坂「今回は救いがあって伏線回収もすごかったわ・・・」


 御坂「・・・」


 御坂「蜜蟻さんにも薦めてみようかしら・・・」


 御坂「・・・読むかどうかわからないけど・・・」


 御坂「・・・ん?・・・え?殺せんせーの作者さんとお話します。(プライベートなので記事には載せられません・・・)か」


 御坂「へぇ・・・アイツ、大分すごい漫画家になってきてるのね」


 御坂「>>191」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 19:16:43.87 ID:+5MMe4u9o<> 私も高校生になるんだしちょっと将来考えようかなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 19:17:28.54 ID:zccIHChk0<> 単行本が楽しみだわ <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 19:29:01.08 ID:Z2UrL+Fm0<>
 御坂「私も来年で高校生になるんだし・・・ちょっと将来考えようかなあ」


 御坂「もしもとある高校に行けなかった時の事も考えないとね・・・」


 御坂「・・・皆も将来のこともう決めてるっぽいし・・・」


 御坂「黒子は風紀委員と直近の職務に就くって言ってたし・・・ドリーは学校の先生に・・・」


 御坂「操祈は確か・・・」


 御坂「ア、アイツのお嫁さんになるって堂々と言って・・・//」


 御坂「就職は・・・」



 多数決

 宝塚歌劇団
 その他(これの場合何の職に就こうと思っているか書く)
 
 ↓3まで

 ※みさきちは男装が得意。みこっちゃん惚れる一歩手前で佐天さんに誤解された
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492672145の>>806 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 19:29:22.12 ID:+5MMe4u9o<> 歌劇団 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 19:29:29.89 ID:/AraHGveO<> 声優 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 19:29:40.50 ID:fyIglkRyO<> 宝塚? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 19:30:10.60 ID:y5ylHoWK0<> うーん…このコンマ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 19:32:31.06 ID:+5MMe4u9o<> 多数決だからコンマ関係なくない? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 19:34:09.89 ID:y5ylHoWK0<> >>198
勘違いしてました。スイマセン
安価↓ <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 19:47:30.17 ID:Z2UrL+Fm0<>
 御坂「宝塚歌劇団に入団するように頑張るって言ってたわね・・・」


 御坂「まぁ・・・あれは本当に才能あるわ。だって本当に男にしか見えないし・・・」


 御坂「あの胸を隠す技術もすごいし・・・」


 御坂「天職かもしれないわね」


 御坂「・・・私はどうしようかしらねぇ」


 御坂「・・・」


 御坂「>>201」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 19:53:30.55 ID:+5MMe4u9o<> >>1が良さそうだと思う職業 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 19:53:57.26 ID:+5MMe4u9o<> >>1が良さそうだと思う職業が良いかしら… <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 20:03:03.07 ID:Z2UrL+Fm0<>
 御坂「大学教授にでもなろうかしら」


 御坂「専攻科目は・・・ん〜・・・」


 御坂「電気系統かしらね。それか生物学とか」


 御坂「・・・まぁ、科目は後で決めるとして大学教授目指してみましょうか」


 御坂「ママに聞いてみれば色々とわかるし、先生も納得してくれるだろうし」


 御坂「問題点はないわね・・・」


 御坂「よしっ・・・じゃあ、お昼でも食べに行きましょうか」




 どうする?orどうなる?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 20:08:11.65 ID:+5MMe4u9o<> 初春にあいにいってネットから情報収集を図る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 20:09:11.87 ID:6JKM7+Ln0<> 適当に昼飯を見繕っていると突然の重加速発生 <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 20:16:37.79 ID:Z2UrL+Fm0<>
 -オリャ・ポドリーダ-
 〜12:59〜


 御坂「んふ〜・・・」モグモグ


 御坂「やっぱハンバーグステーキは美味しいわね〜」モグモグ


 御坂「・・・今度またビリー・サ・キッドに行こっかなぁ」


 御坂「てつおさんのブラックステーキとRXステーキどっちも美味しかったし・・・」モグモグ


 御坂「・・・」


 御坂「んあっ、そうだ。初春さんにも協力を要請してみようかしら」


 御坂「夏期の研修は黒子がやるから・・・」


 御坂「」ピッピッピッ


 御坂「・・・」prrrr.prrr


 

 『ただいま、電話に出ることができません』 01〜70 
 初春『はい、初春です』          71〜98 ゾロ目

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 20:17:46.05 ID:y5ylHoWK0<> ゾロ目 <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 20:30:48.77 ID:Z2UrL+Fm0<>
 『ただいま、電話に出ることができません』
 

 御坂「ありゃ・・・ダメか」ピッ


 御坂「やっぱ今忙しいのかなぁ・・・もうすぐ夏休みだし・・・」


 御坂「・・・仕方ない。会いに行くしかないわね」


 御坂「操歯さんに・・・」


 御坂「・・・何か・・・手土産に何か持って行きましょうか・・・」


 御坂「・・・特撮オタだし・・・何か特撮ものでいっか」


 御坂「あと仮面ライダーグミとかライダースナックとか・・・」


 御坂「じゃあ買いに行くか・・・」


 
 〜13:25〜

 御坂「ん〜・・・どこに買いに行きましょうか・・・」


 御坂「・・・ん?」


 御坂「・・・立花、おもちゃ店・・・」


 御坂「・・・ラッキー」ニカッ



 ○ 01〜10 ゾロ目
 △ 12〜98

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 20:32:32.28 ID:2UZmR5PSo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 20:32:58.38 ID:+5MMe4u9o<> あ <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 20:50:19.19 ID:Z2UrL+Fm0<>
 御坂「わぁぁ・・・」


 御坂「すごい・・・こんなにいっぱいおもちゃが・・・」


 御坂「・・・あっ、これっ・・・」


 御坂「ナ、ナイトの・・・変身ベルトとデッキにアドベントカードと武器のおもちゃ・・・」

 
 御坂「ラジコンとか・・・あっ、これって限定のリミテッドウォッチだ・・・」


 御坂「へぇ・・・いっぱいあるわねぇ・・・」


 藤兵衛「よぉっ、いらっしゃい!」


 御坂「ひゃいっ!?」ビシッ!


 御坂「あ、え、えと、あの、どど、どうも」アセアセ


 藤兵衛「お嬢ちゃん、何か探し物かい?」


 御坂「あ、えっと・・・実はまだ予定ではないんですけど、会うことになっている子に何か手土産を買っていこうかと思って・・・」


 御坂「その子特撮オ・・・す、すごく大好きって言ってる子でどれがいいかなって探してたんです・・・」


 藤兵衛「へぇ、そうなのかい」


 御坂「多分・・・ここら辺に売ってる品はもう持ってるんじゃないかなって思って」


 御坂「・・・あの何かいいのないですか?」


 藤兵衛「ん〜・・・そうだなぁ・・・」


 藤兵衛「・・・あぁっ!これなんかどうだ?ブラインド式の商品で、特撮コレクションって言うんだ」


 御坂「あ・・・これいいですね」


 藤兵衛「そうだろう。買っていくかい?」


 御坂「>>212」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 21:02:14.01 ID:+5MMe4u9o<> じゃあ買ってきます <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 21:11:23.51 ID:Z2UrL+Fm0<>
 御坂「じゃあ全部買います」


 藤兵衛「はいよー・・・って、え!?ぜ、全部かい?」


 御坂「あ、はい。箱買いで」


 藤兵衛「あ、あぁ・・・お嬢ちゃん、お金の方は大丈夫か?」

 
 御坂「まぁ・・・はい。大丈夫ですから」


 藤兵衛「そうか・・・じゃあ10個で3500円だよ」


 御坂「カードで大丈夫ですか?」


 藤兵衛「ああ、使えるよ」ピッ


 藤兵衛「・・・はい。ビニールだと中身が崩れるから紙袋で渡すよ」

 
 御坂「はーい」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 21:15:34.32 ID:2UZmR5PSo<> ライダーの話になる <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 21:20:15.46 ID:Z2UrL+Fm0<>
 藤兵衛「その子とは知り合いなのかい?」


 御坂「いえ、初めて会うんです。ただ・・・特撮が大好きってことは身を持って知ったので」タラー


 藤兵衛「そうか・・・お嬢ちゃんは仮面ライダーとか特撮は好きなのかい?」

 
 御坂「え?・・・あぁ・・・まぁ、はい」


 御坂「仮面ライダーでは・・・あ。あそこのバースって言うのが好きです」


 藤兵衛「そうかそうか・・・俺の知り合いの子にも特撮が大好きな子が居てね、たまに仮面ライダーの話しをしたりするんだ」


 御坂「そうなんですか」


 藤兵衛「ああ。目をキラキラとさせて、すごく楽しそうに聞いてくれるもんだからお昼に来て夕方に帰るのが普通になってたなぁ」ハッハッハッ

 
 御坂「へ、へぇ・・・」


 藤兵衛「>>216」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 21:26:10.65 ID:+5MMe4u9o<> 本物のライダーを生で見てえなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 21:26:59.62 ID:y5ylHoWK0<> 会ったら君とはきっといい友達にな取る思うよ <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 21:35:38.79 ID:Z2UrL+Fm0<>
 藤兵衛「会ったら君とはきっといい友達になれると思うな」


 御坂「え?・・・そう、ですか・・・」


 藤兵衛「ああ。とっても良い子だからな」クスッ

 
 藤兵衛「その子はたまにこの店に来て俺と一緒に工作の勉強してるんだ。だから会ってみてくれないか?」


 御坂「・・・。・・・はい、お時間があれば是非」


 藤兵衛「ありがとう。・・・君、名前は?」

 
 御坂「御坂美琴です」
 

 藤兵衛「美琴ちゃんか。良い名前だな」ニコリ


 御坂「あ、ありがとうございます・・・//」テレ

 
 藤兵衛「うんっ」


 藤兵衛「・・・それにしても・・・アイツは元気かなぁ・・・」ボソッ」


 御坂「(アイツ・・・?)」


 藤兵衛「美琴ちゃんはこの街で本物の仮面ライダーを見たことあるかい?」


 御坂「え?あ・・・は、はい。何度か」
 

 藤兵衛「そうか・・・俺もこっちの世界のライダーを生で見てえなあ」

 
 御坂「・・・何か理由でも?」


 藤兵衛「>>219」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 21:37:43.93 ID:2UZmR5PSo<> 実は俺は何人もライダーとあったことがあるんだ、特訓とかしたりしてな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 21:43:29.97 ID:y5ylHoWK0<> 年代的にこの人は平行移動だけじゃなくて、タイムスリップもしているな。未来に
ジェネーションギャップと言うか未来の機械とか使えそうにないイメージ。pixiv大百科を見ただけだけど……
安価↓ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 21:48:13.48 ID:+5MMe4u9o<> >>219
お前なんてsageねえの?新年早々すげえわ <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 21:50:13.93 ID:Z2UrL+Fm0<>
 藤兵衛「・・・ここだけの話しだが・・・」
 
 
 御坂「は、はい?」
 
 
 藤兵衛「俺は・・・何人もライダーと会ったことがあるんだ」
 
 
 藤兵衛「特訓とかしたりしてな」ハッハッハッ


 御坂「へぇ・・・すごいですね(この人、そんなにすごい人なのかしら・・・)」


 藤兵衛「特に3人目には厳しくしてやったなぁ」

 
 御坂「だ、大丈夫だったんですか?」


 藤兵衛「ああ。アイツは・・・とても強く、孤独に打ち勝った男だ」


 藤兵衛「そう簡単には負けないからな」


 御坂「そうですか・・・」


 御坂「(・・・この人も元々ライダーだったりとか・・・?)」



 〜14:59〜
 
 御坂「じゃあ、ありがとうございました。店長さん」


 藤兵衛「ああ。あと、俺ぁ立花藤兵衛だ」

 
 藤兵衛「気軽におやっさんでいいぞ」ニコリ


 御坂「あ・・・じゃ、じゃあ・・・おやっさん。また来てみます」


 藤兵衛「ああ、またな。美琴ちゃん」

 
 御坂「はいっ」




 御坂「さてと・・・帰りますか」


 御坂「操歯さんへの手土産も買ったことだし」



  
 視点変更
 
 上里
 黒子&初春 新人さん 

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 21:52:13.64 ID:y5ylHoWK0<> 上里 <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 21:57:52.82 ID:Z2UrL+Fm0<>
 〜15:20〜


 上里「・・・」
 
 
 上里「・・・」フーッ



 上里 何してた?or何してる? 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)


 >>220 おやっさんが亡くなった年代は1996年と一応しています。小林さんと同じで。
    なのでまだ大丈夫なんじゃないかなーとは・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 22:07:47.43 ID:2UZmR5PSo<> 勉強 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 22:07:50.40 ID:6JKM7+Ln0<> 家の掃除 <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 22:10:14.86 ID:Z2UrL+Fm0<>
 上里「・・・ん〜〜っ」ノビーッ


 上里「は、はぁ〜〜・・・」


 府蘭「翔流〜。お飲み物持ってきたですよー」


 府蘭「どうぞ」コトッ


 上里「あぁ、ありがとう」


 府蘭「どういたしましてです」ニコリ


 上里「・・・少し休むかな」


 府蘭「はい」


 
 何の勉強してた?
 ↓2(コンマが高い安価で決定) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 22:23:43.03 ID:B8tEIILLO<> 試験勉強 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 22:27:39.00 ID:6JKM7+Ln0<> 数学 <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 22:40:08.27 ID:Z2UrL+Fm0<>
 府蘭「大変ですね。試験勉強」


 府蘭「学校に行ってないのにするなんて・・・」


 上里「あはは・・・」ポリポリ


 上里「でも、だからこそ、学校に行けていない分を自分で学ばないといけないからね」クスッ


 府蘭「採点はシルバーにしてもらうんですか?」


 上里「そうだよ」


 府蘭「シルバーって・・・頭いいんですか?」


 上里「>>231」



 ※上里くん、学校に行ってないです。と言うか行けてないです。
  このスレでは、外から(京都から)入ってきたので(無断?) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 22:53:42.57 ID:2UZmR5PSo<> かなり頭いいよ <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 23:00:11.51 ID:Z2UrL+Fm0<>
 上里「かなり頭はいいよ。大学卒業だし・・・」


 府蘭「え?そうだったんですか」
 ※>>1の妄想。


 上里「ああ。しかもかなりトップクラスの大学をね」


 府蘭「おぉ・・・」


 上里「・・・そう言えば、府蘭は学校は行ってたのかい?」


 府蘭「いえ全く」


 上里「」ガクッ


 上里「そ、そっか・・・今のぼくと同じなんだ・・・」クスッ


 府蘭「>>233」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 23:00:55.16 ID:ZQYKLhSyO<> いかなくても教育はきちんと受けていますから <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 23:01:22.12 ID:6JKM7+Ln0<> まあ立場上英語はできるんですけどね.....あっ傷つけちゃったならごめんなさい! <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 23:09:40.05 ID:Z2UrL+Fm0<>
 府蘭「行かなくても教育はきちんと受けているのですから」


 上里「あ、そうなのかい?」
  

 府蘭「はい。舞夏様に色んな事を教えてもらったんです」


 府蘭「立場上、特に英語はできるんですけどね。Otherwise I will be in trouble when I go to another country」
                           (でないと他国に行った時に困るので)

 上里「・・・そうなんだ」シュン


 府蘭「あっ、き、傷つけちゃったならごめんなさいっ!」アセアセ


 上里「いや、大丈夫だよ。・・・ん?じゃあ府蘭、この問題解けるかい?」


 府蘭「?・・・」



 ○ 01〜80 ゾロ目
 △ 81〜95
 × 96〜98

 ↓1

 舞夏様補正 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 23:13:01.23 ID:2UZmR5PSo<> はい <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 23:18:19.39 ID:Z2UrL+Fm0<>
 府蘭「・・・」カリカリ


 上里「・・・府蘭・・・もう、20ページくらい解いたよ」


 府蘭「あっ」ダラー


 府蘭「ごごごご、ごめんなさいっ。か、翔流がやらないとけないのに」アセアセ


 上里「・・・府蘭。頼みがある」ガシッ


 上里「ぼくの講師になってほしい」


 府蘭「こ、講師ですか?」


 上里「」コクコク


 府蘭「・・・>>238」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 23:21:52.04 ID:twdIVGUhO<> 私でよければ…翔流の役にたちたいし…ポッ <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 23:29:23.01 ID:Z2UrL+Fm0<>
 府蘭「私でよければ・・・翔流の役に立ちたいですし・・・//」ポッ


 上里「ありがとう、府蘭」パァァア


 府蘭「いえ・・・//」


 府蘭「恋人なんですから・・・当然ですよ//」クスッ


 上里「・・・そっか」クスッ


 府蘭「はい//」ニコリ


 上里「・・・じゃあ、さっそくだけど良いかな?」


 府蘭「はい」


 上里「ここの問題なんだけど・・・」


 府蘭「そこはですね・・・」




 上里君育成計画

 学力レベル(コンマで決定)
 現在
 >>240
 アップ数(ゾロ目の場合×2)
 >>241 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 23:31:26.00 ID:y5ylHoWK0<> い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 23:33:24.90 ID:2UZmR5PSo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 23:34:16.20 ID:y5ylHoWK0<> 確か00はこのスレだと0なんだっけ…… <> 1 <>saga<>2018/01/01(月) 23:49:19.47 ID:Z2UrL+Fm0<>
 府蘭「ですので・・・x²-7x+10=0は」


 府蘭「(x-2)(x-5)=0となってxの解答はx=2,5」


 府蘭「そして二次関数はy=x²-7x+10。これによって元の二次不等式の答えは?」


 上里「・・・2<x<5」


 府蘭「正解です」ホッ


 上里「これで今日の分は終了だね・・・はぁ〜・・・頭がパンクするかと思ったよ」アハハ・・・


 府蘭「・・・翔流、もう少し頑張るですよ」


 上里「・・・うん」コクリ


 府蘭「>>244」



 上里君って上条さんと同等レベルだったんだ(武慈愛 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 23:50:16.77 ID:y5ylHoWK0<> こんな時になんでヨウカイイチタリイナがでないんだ……
安価↓ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/01(月) 23:52:23.29 ID:2UZmR5PSo<> でも翔流は吸収がはやいですね

コンマ神は邪神 <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 00:03:29.83 ID:pZGzfYp60<>
 府蘭「でも翔流は吸収が早いですね。2、3分で言った事を覚えられたんですから」


 府蘭「すごいですよ」


 上里「そっか・・・」クスッ


 府蘭「はい。これならシルバーからの試験も大丈夫ですね」


 上里「そうだといいけど・・・ちょっと心配かな」クスッ


 上里「まぁ・・・府蘭が居れば大丈夫だね。絶対に」ニコリ


 府蘭「・・・はい。任せてください」


 上里「うん」


 府蘭「・・・では、試験が上手くいくようにおまじないをかけてあげるですよ」


 上里「おまじない?・・・魔術、のことかな?」

 
 府蘭「いえ、単なるおまじないです。魔術は一切関係ないものなので大丈夫です」


 上里「そっか・・・」  


 府蘭「では・・・」



 ♡ コンマ100以上未満orゾロ目
 ◎ 01〜49
 △ 50〜98

 ↓2  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 00:04:23.74 ID:XKMLQDJ4o<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 00:17:37.53 ID:svzVE0/eO<> はい <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 00:24:29.90 ID:pZGzfYp60<>
 府蘭「・・・」スッ


 上里「(両手で鼻と口の周りを覆い隠した・・・)」


 府蘭「・・・翔流は絶対なら大丈夫です」


 府蘭「だって一生懸命頑張って勉強しているんですから」


 府蘭「私は信じています」


 上里「・・・」


 府蘭「・・・」スッ


 上里「?・・・っ(こ、今度はぼくに同じようにして・・・?)」


 府蘭「そのまま深く深呼吸してください」


 上里「あ・・・」スー・・・ハァー・・・


 上里「・・・」スー・・・ハァー・・・


 府蘭「・・・はい。これで、次は」スッ


 上里「次・・・ <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 00:26:27.83 ID:pZGzfYp60<>
 ?」


 府蘭「・・・っ//」


 上里「!?//」


 ちゅうっ・・・ちゅっ・・・ちゅぷっ・・・


 府蘭「ん・・・ふ、んっ・・・///」


 上里「(ふ、府蘭っ・・・!?///)」


 ちゅうっ、ちゅぷっ・・・ちゅぱ、ちゅく・・・ちゅうっ


 府蘭「んっはぁ・・・んん・・・///」


 府蘭「(翔流・・・頑張ってください・・・///)」

 
 府蘭「・・・っぷあ///」


 上里「っ・・・///」


 府蘭「・・・>>251///」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 00:29:23.89 ID:v+AAMzRp0<> これから保健体育の勉強を始めます <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 00:34:50.93 ID:pZGzfYp60<>
 府蘭「これから保健体育の勉強を始めます///」


 上里「!?///ちょ、ちょっと待ってっ///」


 府蘭「・・・どうしたんですか///」


 上里「い、いや、どうしたも何も・・・///」

 
 府蘭「これは・・・勉強ですよ///」


 上里「・・・//」


 府蘭「・・・//」


 上里「・・・>>253//」



 劇場版安価でR18出るとは予想外だったです。まぁ 可能です。
 ※>>1で○とか◎の注意書きでR18ないのはただミスしたので無いだけなのです <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 00:39:52.19 ID:o1FLTwWBo<> ふ、府蘭…本当にいいのかい? <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 00:47:49.55 ID:pZGzfYp60<>
 上里「ふ、府蘭・・・//」


 上里「・・・本当にいいのかい?//」


 府蘭「・・・いい、悪いじゃなくて・・・//」


 府蘭「上里だからいいんです///」


 上里「・・・っ///」スッ、ギュウッ
 

 府蘭「んん・・・//」ギュッ


 上里「・・・なるべく、善良するから//」


 府蘭「・・・はい//」



 ご案内
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1493465607



 府蘭「すぅ・・・すぅ・・・///」


 上里「・・・///」ナデナデ


 府蘭「すぅ・・・///」

 
 上里「・・・>>255///」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 00:50:24.19 ID:v+AAMzRp0<> まさか彼女とついにしてしまうなんて……


原作のハーレム連中が見たらどう思うんすかね?
原作の去鳴ちゃんはヤバイ子らしいと聞きましたが…… <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 01:03:47.41 ID:pZGzfYp60<>
 上里「まさか彼女と・・・ついにしてしまうなんて・・・///」


 上里「・・・まぁ・・・去鳴も・・・いつかはシルバーと愛を営むんだ・・・//」
 ※もう営み済み

 
 府蘭「すぅ・・・すぅ・・・///」


 上里「後悔なんて馬鹿馬鹿しい・・・///」


 上里「・・・愛しているよ、府蘭//」チュッ


 府蘭「ん・・・か、ける・・・」ムニャムニャ


 上里「・・・//」クスッ



 >>255 発狂&世界滅亡&府蘭嫉妬+殺意ですね。
     まぁ、このスレでは獲冴、暮亞、絵恋、琉華、冥亞、織雛だけでせう上里勢力は。府蘭は舞夏様の元に居たので面識は無し
     http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1511130558/の>>412 <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 01:16:36.38 ID:pZGzfYp60<>
 -第七学区 道路付近-
 〜16:05〜

 
 黒子「ここですわね・・・わりとああさち見つけましたの」


 初春「そうですね・・・時間は15分後。この自動販売機の前で何かが起きるんでしょうか・・・」


 小牧「でも・・・これ本当に宛てになるの?」
 ※http://i.imgur.com/t9euHPbg.jpg?1
  新人の風紀委員で黒子が教育係を受け持っている子。アストラル・バディで可哀想な目に・・・


 小牧「このアプリに表示されるのが事故の発生時間で、その発生する時間がまだ起きていない未来の事故まで収録されてるなんて・・・」


 初春「ですが、これまでに起きた事故の6件中6件と、100%起っているんです」


 黒子「・・・予知能力を持った人間がアプリの製作に関わっていると?」


 初春「断定はできませんが・・・指定されたこの場所で何か起きるのは確かなんです」


 小牧「・・・ちなみに、ここではどんな事故が起きるかはわからないの?」


 初春「はい。発生時間だけですので・・・残り13分間はここで待つしかないですね・・・」


 
 ○ 01〜50 ゾロ目
 × 51〜98 
 
 ↓1  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 03:31:55.39 ID:iNAZHpC6o<> そら <> 1<>saga<>2018/01/02(火) 03:54:53.85 ID:pZGzfYp60<>  
 〜16:13〜

 初春「残り時間は7分ですね」


 黒子「わかりましたの」コクリ


 小牧「はーい」


 初春「それにしても、まさか新人研修で・・・」

  
 初春「白井さんと同級生の方が来るなんて、びっくりしました」クスッ

  
 小牧「まぁ、ちょっと時期が悪かったもので色々あってさ」


 小牧「所属するのが襲ったのよ」


 初春「そうなんですか」


 黒子「>>260」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 04:22:12.59 ID:iNAZHpC6o<> ええ、まさか私に仕事が回るとは思わなかったですの <> 1<>saga<>2018/01/02(火) 08:31:38.09 ID:pZGzfYp60<>
 黒子「ええ、まさか私に仕事が回るとは思わなかったですの」


 小牧「それは私も同感だなー。常盤台支部じゃなくて他所の支部のところで新人研修だもん」
 

 小牧「まあでも、黒子さんが教育係でよかったよ。同級生で顔見知りだったから」クスッ


 黒子「恐らく、それが理由で私が教育係に任命されたんですのね」


 小牧「それに・・・なんたって仮面ライダーなんだもん。嬉過ぎるって」

 
 黒子「あら、それは光栄ですの」クスッ


 小牧「うん・・・ちなみに、ここで事故が起こったら・・・」ワクワク


 初春「へ、変身するのか、と?」タラー


 小牧「ま、まぁ、うん//」


 黒子「>>262」



 寝惚けてた。
 訂正文=小牧「まぁ、ちょっと時期が悪かったりで、色々あってね」
     小牧「所属するのが遅かったの」

 あと黒子って原作では第一七七支部じゃなくて常盤台支部所属だったんですね。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 08:39:25.32 ID:v+AAMzRp0<> 出来たら控えて欲しいですけど…緊急事態だから仕方がありませんね <> 1<>saga<>2018/01/02(火) 09:03:13.39 ID:pZGzfYp60<>
 黒子「出来れば控えたいのですけど・・・緊急事態となれの場合は仕方がありませんわね」 


 小牧「そっか・・・(ちょっと楽しみだなぁ)」ワクワク


 小牧「・・・あっ。じゃあ初春さんは先輩って呼んだ方がいいかな?」

  
 初春「え?・・・いえ、私とも同級生なので、先輩は・・・(正直呼ばれたいですけど・・・)」ウーン

  
 小牧「そっか。じゃあ普通に呼ぶね」


 初春「・・・はい」シュン


 黒子「・・・!。初春、小牧、まもなく時間ですわよ」


 初春「あ」

 
 小牧「どこで起きるかよく見極めないとねっ」


 ブロロローーッ
 <テメーマジいい加減にしとけよ

 
 黒子「(同じ方向に向かってバイクと歩き電話をしているヤンキーみたいな殿方が進行中・・・)」


 <あーわかるわー でしょー?
 <フー・・・フー


 黒子「(それに対面して女子学生二人ともその背後からフードを被ってマスクをしている・・・恐らく男性が進行中・・・)」


 黒子「(事件・・・事故・・・?人数が多い分、危険は増し増しですわ)」


 黒子「シグナルバイクっ」


 シグナルマッハ「」パラパパーッ
 シグナルマガール「」パラパパーッ
 シグナルトマーレ「」パラパパーッ
 シグナルカクサーン「」パラパパーッ
 シグナルキケーン「」パラパパーッ


 小牧「おっ!(さっそく!?)」


 
 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 09:08:30.71 ID:iNAZHpC6o<> ほい <> 1<>saga<>2018/01/02(火) 09:45:59.87 ID:pZGzfYp60<>
 <ブロロローーッ ダァンッ!


 「うぉおっ・・・!?!」ギュルルルッ!!


 「え?」
 「!?」


 黒子「トマーレ!」
 シグナルトマーレ「」パラパパーッ


 黒子は瞬時にシグナルトマーレを掴み取るとゼンリンシューターの後部にセットする。
 

 『ヒッサツ!フルスロットル!』


 銃口をパンクしてしまい蛇行しているバイクに向け、トリガーを引く。
 エネルギーフィールドが投射されてバイクに触れた瞬間、一時的に停止させた。その間に黒子はバイクの上に立ってライダーをテレポート。
 続いて女子学生二人の隣に空間移動するとライダーをテレポートさせた同じ地点にテレポートさせた。


 「お、おい何だよ!?あいや、お前じゃなくて誰かが俺を!」


 シグナルマッハ「」パラパパッ


 残りのヤンキーみたいな男性とフードを被ってマスクをしている男性はマッハとキケーンが引っ張って、その場から退避させる。
 そして数秒後。トマーレの効果が切れ、操縦不能となったバイクはその勢いを殺さず歩道に乗り上げ自動販売機に突っ込んだ。


 「あっ・・・あ・・・?」
 「な、何があったの?」
 「わ、わかんない電話」


 黒子「ふーっ・・・」


 小牧「・・・す、すごいっ!」キラキラ



 「え?通れないの?」


 警備員g「はい。先程まで交通事故が起きたので・・・」




 警備員c「え?では、このバイクは先程まで車検に出していたんですか?」


 「あ、あぁ。でもまさか、いきなりパンクなんて・・・」


 黒子「・・・」


 黒子「(車検に出したばかりなのにパンク・・・これは)」

 
 小牧「黒子さん!」


 黒子「はい?」


 小牧「>>226!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 09:47:49.81 ID:iNAZHpC6o<> バイクの調査した方がいいですか?
いきなりパンクは怪しいですし <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 10:18:52.46 ID:pZGzfYp60<>
 小牧「バイクの調査した方がいいかな!?いきなりパンクするのは怪しいし」


 黒子「・・・いえ、バイクの方は警備員に任せますの。今はこのアプリで事件の発生を予知した人物を探しませんと」


 小牧「あ、そ、そっか・・・」


 黒子「それに・・・小牧さん、パンクがどうなってこうなったかがわかりますの?」


 小牧「うっ・・・ま、まだ習ったことありません・・・」


 黒子「ですので、まずは初歩的な事からが大事ですの」


 初春「・・・!!。白井さん!新たな発生時間が追加されました!場所はここです!」


 黒子「!?」


 黒子「(周辺には・・・!?)」


 黒子「(トラックが一台、ですがスピードも出ていない上に車線は逆側・・・!)」


 黒子「(では別にっ・・・!?)」


 ・・・ポーンッ、コロコロ・・・


 「もう、どこ蹴ってるのさっ」


 ギュオ


 「ゲ」

 
 黒子が見ていたトラックの前を一人の少年が転がっていくボールを追いかけ飛び出した。しかしトラックはいつでも止まれるスピード。
 しかしその後から普通車がトラックを追い越し少年に迫る。
 運転手は咄嗟にブレーキを踏み込みハンドルを目一杯切る。


 ギュイイッ! 


 黒子「!!(飛び出し!?追い越し!?これが追加の・・・!?しかし場所が)」


 車はタイヤ痕を残しながらギリギリ少年を躱した。だがしかし、そのまま勢いは止まらず黒子と初春と小牧、一般人と先程のライダー及び警備員二名が居る側の歩道へ突っ込んできた。


 ズリャリャ ギャギャギャギャギャギャギャギャ!!

 グォアアアアア!!

 
 「え」 
 警備員g「・・・危ないっ!!」ガバッ!


 黒子「へん・・・!」




 「・・・また、か」


 
 ○ 01〜49
 ◎ 50〜98 ゾロ目

 ↓1

 先に変身しておけよは禁句。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 10:19:21.07 ID:iNAZHpC6o<> とう <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 10:26:00.66 ID:pZGzfYp60<>
 車が目の前まできた瞬間。


 ヒュンッ


 黒子「・・・え?」



 「!」



 迫り来ていた車は、突如として消えて歩道の少し先に停車していた。


 小牧「・・・え・・・え?く、黒子さん・・・今、何を」


 黒子「い、いえ、私では・・・」


 キュアパッション(結標)「危なかったわね。皆」


 黒子「!!。む、結標さん・・・」


 キュアパッション(結標)「ちょっと探し人してたら、たまたま事故発生目前だったのよ」


 黒子「・・・助かりましたわ」


 キュアパッション(結標)「どういたしまして」ニコリ


 小牧「・・・えぇ・・・!」


 キュアパッション(結標)「ん?」


 小牧「も、もしかして・・・プリキュアですか!?//」


 キュアパッション(結標)「あら、知ってるのね。その通り、私は・・・」


 キュアパッション(結標)「真っ赤なハートは幸せのしるし!熟れたてフレッシュ!キュアパッションよ!」キラーン!


 小牧「>>270」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 10:27:04.06 ID:iNAZHpC6o<> 黒子さんより強そう… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 10:27:40.49 ID:g+qzLZzm0<> かっこいい〜/// キラキラ


◎だとライダーだった? <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 11:02:25.07 ID:pZGzfYp60<>
 小牧「黒子さんより強そう・・・かっこいい〜///」キラキラ


 黒子「」ムッ!


 キュアパッション(結標)「ありがとう」クスッ


 黒子「」ムスップー


 キュアパッション(結標)「あ・・・そんなハブてなくても」


 黒子「別にハブてなんていませんのっ」プイッ


 小牧「あ、え、えっと・・・く、黒子さんもカッコいいですよ!」


 黒子「強さは事実そちらの方が強いですわよね〜」イジイジ


 小牧「あう・・・」


 キュアパッション(結標)「・・・それよりも、何かするんじゃないの?」


 黒子「あっ・・・そ、そうでしたわね」


 黒子「(・・・ここを一望できるポイントは・・・?)」



 -建物 屋上-
 〜16:33〜 
  
 「・・・」


 黒子「貴方が予知能力者で合ってますの?」


 「!」


 黒子「事故を宣伝している人間なら・・・現場でなりゆきを監視している可能性が高いと睨んでましたが・・・」


 写影「・・・」
 http://gss0.bdstatic.com/-4o3dSag_xI4khGkpoWK1HF6hhy/baike/w%3D268%3Bg%3D0/sign=ddee26dc9f2bd40742c7d4fb43b2f96c/b17eca8065380cd745e91a19a944ad345882814b.jpg


 黒子「(小学生?)」


 結標「あああああぁぁぁあっ!!」


 黒子「えっ!?えっ!?な、何ですの!?」


 結標「み、見つけたぁ・・・♡///」


 結標「>>273」
   


 >>271 このスレのもう一人のヒーローの仲間の出番でした ナケルデー! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 11:08:35.54 ID:5nwcc5D1O<> 私の運命の人…… <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 11:13:50.72 ID:pZGzfYp60<>
 結標「私の運命の人・・・♥///」ウットリ


 黒子「」ゾーッ


 黒子「・・・って、あ、え?・・・あの、この子とお知り合いですの?」


 結標「ええ///バス停の前でばったり・・・♥///」


 結標「ね?♡///」


 写影「うーん・・・知り合いって言うか、最初に僕が使っているこの鞄の事を聞いてきて・・・」


 写影「その次にランドセルの良さ(丈夫で長持ち、機能性に優れ、収納率も高い)を語ってきてくれて」


 写影「お姉さんが所持しているランドセルを譲渡するから背負ってみないかって」


 黒子「貴女何をしていますの!?仮にも男の子なのに女物を渡そうだなんて」

 
 写影「あ、僕が女物はいらないって言ったら、所持してるのは男物だけとも言ってた」


 黒子「>>275」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 11:22:00.90 ID:iNAZHpC6o<> 男装でもしたいんですのあなたは… <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 11:40:22.24 ID:pZGzfYp60<>
 黒子「男装でもしたいのですの?貴女は・・・」


 結標「なっ!?何を根拠に!?私はただ海外ではファッションとして人気だって言ってたからオシャレで持ってるのよ!」


 結標「それに私が持ってる衣装には赤より黒の方が断然合わせやすいもの!」クワッ


 黒子「そ・・・そうでしたの、それは失礼・・・」


 結標「全くよ、もうっ」フンス


 黒子「・・・それで、貰いましたの?」

 
 写影「ううん。学校指定のものだから遠慮した。怒られるのはいやだし・・・」


 結標「そうそう、強制はしてないわよっ」


 黒子「(何度か攻めてそうな気もしますが・・・)」


 写影「この鞄は便利なんだけどな・・・」スッ、コッ

 
 黒子「(あら、鞄から本が・・・)」


 写影「あ・・・しまった」クルッ、スッ


 結標「・・・」


 写影「」ゾワッ
 ※イメージ この場では「鞄を背中から降ろそうとした際に持っていた本を落とす→丁度背中側から落ちたので背を向ける→屈む→現在」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira149996.jpg


 黒子「>>277」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 11:42:18.55 ID:e2hUwQowO<> …どうかしました? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 11:43:03.80 ID:1ypiHg2I0<> 彫刻のような肉体の男が
ぞろぞろ出てきますわね <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 11:54:31.51 ID:pZGzfYp60<>  
 黒子「・・・どうかしました?」

 
 結標「いえ?(ひゃっほぉおおおおお!!///)」


 結標「(良いお尻ぃ♡♥♡♥!///あうぅ♡これで2ヶ月のおかずは困らないわね・・・!///)」


 写影「・・・何か腰回りに悪寒が・・・」


 黒子「大丈夫ですの?まだ初夏ですのに・・・」


 写影「う、うん・・・それよりも、僕はお姉さんに接触するつもりだったんだ」


 結標「え!?///」


 写影「・・・風紀委員の方のお姉さんに」


 結標「>>280」


 ちな写影君のお尻をガン見するシーンはパロディ

 あと写生君は夏服です。
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira149999.jpg <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 11:55:37.27 ID:iNAZHpC6o<> 私も貴方に接触したかったのよ <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 11:59:26.41 ID:pZGzfYp60<>  
 結標「私も貴方に接触したかったのよぉ///」ガバッ!


 『ヒッサツ!フルスロットル!』


 黒子「やめなさいな」


 結標「ああぁぁあっ!も、もう50cm〜〜〜〜っ!!」グググッ!


 写影「・・・」


 黒子「・・・それで、私に接触したい理由は・・・?」


 写影「・・・ここじゃ何だから・・・別の場所で話したいかな」


 黒子「・・・この人が居るからですの?」
 

 結標「・・・」ウルウル


 写影「・・・」



 ○ 01〜50 81 ゾロ目
 × 51〜98 

 ↓1  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 12:01:10.44 ID:iNAZHpC6o<> それ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 12:03:06.17 ID:v+AAMzRp0<> 良かったね <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 12:08:31.41 ID:pZGzfYp60<>
 写影「・・・ううん。寧ろこの人も来て欲しいかな」


 黒子「え?」


 結標「!!!///」パァァアア!


 黒子「い、良いのですの・・・?」


 写影「うん。・・・ダメ、かな?」

 
 結標「良いわよっ♡!///もちろん♡!どこでも♡行くわ!///」ジタバタ


 結標「地獄の底でもおぉおおおおっ♡♥!///」


 黒子「」


 写影「・・・風紀委員のお姉さんは?」


 黒子「・・・。・・・わかりましたの(どうなっても知りませんが・・・)」


 
 -第一七七支部-

 
 黒子「美山写影。松梅小学校四年生、10歳」

 
 結標「(超私好み・・・♡///)」ウットリ


 写影「(近い・・・)」ササッ

 
 黒子「予知能力者・・・」


 小牧「君が・・・あのアプリを作ったの?」


 写影「うん。このインスタントカメラを使って・・・」
 

 黒子「未来に起きる事象を念写する・・・と」


 写影「」コク


 初春「ホットミルクです」


 写影「どうも」


 
 × 01〜49
 ○ 50〜98 ゾロ目
   
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 12:11:21.39 ID:1ypiHg2I0<> とあっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 12:12:23.90 ID:v+AAMzRp0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 12:15:59.33 ID:iNAZHpC6o<> ○だったらこぼしてたな <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 12:21:20.04 ID:pZGzfYp60<>
 初春「あ」ツルンッ


 写影「」バシャッ!


 黒子「あっ!」


 小牧「あぁ〜あ」

 
 結標「あああぁあああああああああああああああああああああああぁああああああああああああああああああああ!!!」


 小牧「うるさっ!?」キーンッ
 

 写影「・・・」ポタポタ


 黒子「う、初春何してますのっ!」


 初春「ご、ごめんなさいっ!」


 結標「貴女ねぇえええっ!何やってんのよ火傷したらどうしてくれんのゴラアァアアッ!!」


 初春「ひえぇえぇ〜〜〜!」


 写影「あの、僕は大丈夫だから・・・」


 結標「http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150000.jpg」


 黒子「お、落ち着いてくださいまし」


 写影「>>289」


 
 >>287 残念ハズレでせう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 12:22:13.59 ID:iNAZHpC6o<> 着替えとかシャワールームってありますか?
牛乳臭くなっちゃうから洗いたい… <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 12:29:34.15 ID:pZGzfYp60<>
 写影「着替えとかシャワールームってあるかな?牛乳臭くなっちゃうから洗いたい・・・」


 結標「じゃあ私の家にむぐっ!?」


 黒子「ちょっと黙ってなさいな」

 
 結標「むごがもごもごっ!


 黒子「小牧さん、ご案内してくださいの。場所はわかりますわね?」


 小牧「あ、はい。こっち来て?」ニコリ


 写影「うん・・・」


 結標「むごごむががむぎっ!?」


 黒子「ダメですの。貴女は追いかける可能性がありますしっ」グググッ!


 結標「むがぁぁぁあああっ!!」


 
 -シャワールーム-
 
 小牧「写影君、シャワー熱くない?」


 写影<大丈夫だよ


 小牧「そっか。・・・でも、すごいね!未来が見えるなんて・・・」


 写影<・・・


 小牧「・・・?。写影君・・・?」


 写影<・・・小牧


 小牧「(え、よ、呼び捨て・・・)あ、あぁ、何?」タラー 

  
 写影<・・・>>291



 写影君は年上に対しても敬語使いません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 12:34:54.01 ID:koomGw+4O<> あの人たちって強いの? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 12:35:47.82 ID:1ypiHg2I0<> きっと淡希はこの僕を
家に呼び寄せるだろう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 12:40:50.43 ID:piPPOQc40<> 修行 <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 12:47:16.88 ID:pZGzfYp60<>
 写影<あの人たちって強いの?


 小牧「え?・・・あぁ、黒子さんは仮面ライダーだから強いし、結標さんもプリキュアだから・・・」


 小牧「力を合わせれば無敵かもしれないよ」クスッ


 写影<・・・そっか。それなら安心だね・・・


 小牧「・・・どうかしたの?」


 写影<・・・話しは戻ってからするよ


 小牧「あ・・・うん」



 〜16:59〜
 
 初春「・・・つまり、美山君が写す未来は全て・・・」


 黒子「惨劇の瞬間のみ・・・と」


 写影@ブカブカ服「・・・うん」

 
 結標「・・・」ポロポロ


 小牧「あの・・・結標さん、何で泣いて」


 結標「>>294」  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 12:48:43.99 ID:v+AAMzRp0<> 私の家へ連れて行きたかったのに…


〇だったらそういう展開? <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 13:01:39.81 ID:pZGzfYp60<>
 結標「私の家へ連れて行きたかったのに・・・」ポロポロ

 
 小牧「あーはいはい」


 写影「それで・・・意識を集中させることで惨劇が起る時間と場所の情報も含めた写真を念写できる、って言う事に第二段階に関しては・・・」

 
 写影「この場に居る、黒子と初春、小牧と結標だけの胸の内に留めておいてほしい」


 黒子「(呼び捨て・・・)」タラー


 初春「・・・」クスッ


 結標「(・・・歳下の呼び捨て・・・良い♡///)」


 初春「え、えっとそれは・・・」


 黒子「時間と場所を割り出してそれを悪用しようとする輩が現れる・・・と言う事ですわね」

 
 写影「うん」


 黒子「わかりましたの。このことは一切口外しないと約束しますの」


 初春「わっ、私もです!」


 小牧「もちろん。私もね」ニコリ


 結標「>>297」




 >>295 いえ、こぼれ掛からずにこのまま話しが進むだけです。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 13:02:03.68 ID:mmONNUK5O<> 未来なんか見えてもいいことないよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 13:02:30.15 ID:mmONNUK5O<> しまったミスです安価下で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 13:05:16.21 ID:iNAZHpC6o<> 手伝えることあるなら私は何でもあなたには協力するわよ <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 13:16:42.16 ID:pZGzfYp60<>
 結標「手伝えることあるなら、私は何でもあなたには協力するわよ」


 写影「・・・本当に?」


 結標「本当よっ」フフン


 黒子「こちらの方は確かに頼りになりますので、多分役立つと思いますの」


 写影「・・・そっか。ありがとう」


 結標「どういたしてましてぇ・・・♡///」


 黒子「・・・ちなみにどの様に能力を使いますの?」

 
 小牧「あ、それは私も気になってた。何かこう・・・目を瞑って何かするの?」 


 写影「まぁ・・・」ゴソッ、スッ


 黒子「それは」


 写影「コンビニでも売ってる普通のペンライトだよ」


 写影「第二段階の念写を行なう時にイメージしやすいように・・・」カチッ


 小牧「わっ。め、目に直接・・・」イタイイタイ


 写影「・・・次は、念ずるんだ・・・少し静かにしててね・・・」


 ビキゥ ズ・・・ ズ ズ ズ ズ
 
 
 黒子「(空間が・・・)」


 初春「(歪んで・・・!)」


 カシャ ヴィーーーン・・・ パサ・・・


 写影「この写真をさっき教えたアプリで撮ってみて・・・」ハァハァ・・・


 初春「あ、はい!!」


 写影「・・・」ツー


 結標「・・・いやあぁぁぁああああああああっ!!」

 
 小牧「ああああああっ!!」キーンッ


 結標「しゃしゃしゃしゃ、しゃしゃ写影君はな、はなは、鼻血がああああっ!!」


 写影「あ、ああ・・・能力を使うとこうなるんだ・・・」


 結標「>>301」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 13:18:39.16 ID:zGbq1Pok0<> てっ、手当てしないとい、いけないわね!とっ、とりあえずな、舐めて……じゃなかった横にして止血、止血よね! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 13:18:51.16 ID:1ypiHg2I0<> とても危険性高いのね <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 13:29:57.23 ID:pZGzfYp60<>
 結標「てっ、手当てしないとい、いけないわね!」ワタワタ


 結標「とっ、とりあえずな、舐め・・・。・・・じゃなかった横にして止血、止血よね!」


 結標「ほら、お膝の上に頭を乗せて」ポンポン


 写影「大丈夫だよ、すぐに止まるから」


 結標「いいから」グイッ


 写影「」ポ寸


 結標「小牧さんティッシュティッシュ!トイレットペーパーでもポケットでも箱でもいいから早く!」クワッ!

 
 小牧「は、はいぃっ!」


 写影「・・・」


 初春「!。出ました!場所はここから南南西に1キロ弱。時間は40分後・・・」


 黒子「私にも確認させてくださいな」

 
 結標「ほら、二人とも写影君が傷ついてまで与えてくれた情報よ!無駄にしないためにちゃっちゃと行きなさいっ!!」


 黒子「わ、わかってますの。ですからそんなにまで険相を変えなくても」


 結標「早くいけえええええっ!!」クワッ!


 黒子・初春「「はいーっ!」」ピューッ!


 写影「・・・結標、さすがに扱いが酷いよ・・・」


 結標「>>304」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 13:41:49.42 ID:iNAZHpC6o<> ライダーと風紀委員なんだから平気よ
私はあくまで普通の女の子なんだから、こうやって癒やすことしかできないわ <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 13:47:39.06 ID:pZGzfYp60<>
 結標「ライダーと風紀委員なんだから平気よ」


 結標「私はあくまで普通の女の子なんだから、こうやって癒やすことしかできないわ」


 写影「・・・でもプリキュアなんじゃ」


 結標「プリキュアだからこそこうやって貴方を癒やしたいの」


 写影「・・・そっか」


 結標「・・・でも、鼻血が出るほど集中して念写するって・・・かなりマズいんじゃないの?」


 写影「そうでもないよ。少し貧血気味になって疲れるだけだし・・・」


 結標「それが危険なのよっ」


 写影「・・・」


 写影「>>306」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/01/02(火) 13:49:47.41 ID:v+AAMzRp0<> 過保護だね <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 13:58:46.18 ID:pZGzfYp60<>
 写影「過保護だね」


 結標「これが人間としての普通の対応よ。・・・苦しんでいる人を見過ごすわけにはいかないのは、わかるでしょう?」ニコリ、ナデナデ


 写影「・・・わかるよ・・・とても・・・」

 
 写影「・・・結標」


 結標「ん?」ナデナデ


 写影「何で・・・結標はプリキュアになったの?」


 結標「え?・・・うーん、そうね・・・」


 結標「最初はただ力を求めていただけだったけど・・・今は全く違うわね。皆を守るため・・・かしら」


 写影「正義のため・・・ってこと?」

 
 結標「>>308」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 14:05:00.21 ID:dOqfsaPpO<> 正義が理由じゃないわ、とにかく困ってる人を守ること
悪でも正義でも困ってる人を正しい方向に連れていきたいの <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 14:12:11.62 ID:pZGzfYp60<>
 結標「正義が理由じゃないわ。とにかく困ってる人を守ることが大事なのよ」


 結標「プリキュアにはね、五つの誓いがあるの」

 
 写影「五つの誓い・・・?」


 結標「1つ、どんな事があって絶対に命を守ること」


 結標「2つ、どんな人でも本当に困っている人は必ず助けること」


 結標「3つ、困難が来ても諦めない」


 結標「4つ、ファンサービスは積極的に」


 結標「そして5つ!いつも笑顔!」ニコリ


 写影「・・・」


 結標「悪でも正義でも・・・困ってる人を正しい方向に連れていきたいのよ」


 結標「(過去の私みたいに・・・ならないように・・・)」


 写影「・・・そうなんだね・・・」


 結標「ええ・・・」


 小牧「あ、あの、ティッシュ持ってきました」


 結標「あ。ありがとう」シュッシュッ


 小牧「あと黒子さんと初春さんが川に落ちて流されてしまっていた女の子を救助成功したと連絡も」


 結標「そう・・・よかったわね。写影君」


 写影「・・・。・・・うん・・・」



 〜17:55〜
 
 写影「じゃあ・・・帰るね」


 結標「本当に送って行かなくていいの・・・?」


 写影「うん。大丈夫だから」

  
 結標「そう・・・じゃあ、またね」ニコリ


 写影「うん・・・」トコトコ


 
 
 6月26日 終了  <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 14:18:14.45 ID:pZGzfYp60<>
 6月27日
 
 ドッペルゲンガー
 清ヶ
 上里
 操歯 

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 14:18:25.60 ID:dOqfsaPpO<> どっぺ <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 14:32:08.54 ID:pZGzfYp60<>
 -???-
 〜13:10〜

 ドッペルゲンガー「・・・ごちそうさま・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・朝食後の検査に行かないとな・・・」スクッ


 
 ドッペルゲンガー「・・・」トコトコ


 「・・・」フキフキ


 ドッペルゲンガー「・・・こんにちは」ボソッ


 「・・・」フキフキ


 ドッペルゲンガー「・・・」ハー・・・


 「・・・」フキ・・・ウィーンッ



 所長「やぁ、おはよう。操歯くん」

 
 ドッペルゲンガー「」ペコリ


 所長「では、さっそくだが・・・」


 ドッペルゲンガー「(また・・・か・・・)」


 〜13:50〜

 「・・・オールグリーンです。お疲れ様でした」


 ドッペルゲンガー「・・・」コクリ


 ドッペルゲンガー「・・・所長」

 
 所長「えっ?」


 所長「・・・どうかしたのかな?」


 ドッペルゲンガー「・・・>>311」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 15:00:33.98 ID:dOqfsaPpO<> 何かご褒美をくれませんか <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 15:45:20.24 ID:pZGzfYp60<>
 ドッペルゲンガー「何かご褒美をくれませんか」


 所長「ご褒美・・・?」


 ドッペルゲンガー「」コクリ


 所長「・・・ふむ。少し待ちなさい」


 ドッペルゲンガー「」コクリ



 所長「・・・おい、どういうことだ?」


 「さ、さぁ・・・自己設定の成長過程で起きているものではないかと・・・」


 所長「・・・」


 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 所長「・・・操歯くん。君は、何を望んでいるのかね?」


 ドッペルゲンガー「>>315」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 15:48:38.70 ID:v+AAMzRp0<> 外に行きたい <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 15:55:32.33 ID:pZGzfYp60<>
 ドッペルゲンガー「外に出たいです」


 所長「・・・」


 ドッペルゲンガー「そろそろ・・・限界です」


 ドッペルゲンガー「私だって・・・「人間」ですよ・・・」


 ドッペルゲンガー「正直言いますが、この薄暗い空間の中で「生きていく」のにも・・・ストレスが溜まってきているんです」


 ドッペルゲンガー「ですから・・・一日だけでいんです。その後は退院後まで我慢します」


 ドッペルゲンガー「・・・お願いします」ペコリ


 所長「・・・」


 
 × 01〜90
 △ 91〜95
 ◎ 96〜98 ゾロ目

 ↓1

 今回ドッペルちゃんの安価はこれから厳しくなりゅよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 15:57:09.11 ID:dFQfzBNp0<> うりゃ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 15:58:20.16 ID:v+AAMzRp0<> >>317
ナイス! <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 16:08:25.30 ID:pZGzfYp60<>
 所長「・・・今日、本当に1日だけ、だね?」


 ドッペルゲンガー「はいっ」


 所長「・・・君。女の子用の服を1着用意してくれ」


 「し、しかし」


 所長「今日1日だけだ。・・・それくらいなら問題はない」


 「・・・わかりました」

 
 
 〜14:30〜

 ドッペルゲンガー@全身包帯巻+長袖Yシャツ&Gパン「・・・所長。何故私の身体にこれほどまで包帯を?」


 所長「いきなり外に出て日光にでも当たれば皮膚が痛むからね。それにもうすぐ夏だ」


 所長「夏の日差しは厳しいから、特に気をつけないといけないからね」


 所長「「身体がアツくなる」のを防ぐためにこうして包帯を巻いておいたんだ」


 ドッペルゲンガー「・・・そうですか。ありがとうございます」


 所長「いや・・・さぁ・・・」


 ガチャッ


 所長「・・・楽しんできさない・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」スタスタ


 
 
 〜14:54〜

 ドッペルゲンガー「・・・」スタスタ

 
 ドッペルゲンガー「・・・久しぶりの・・・外だな・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」クスッ



 どうする?orどうなる?
 ↓1

 これで上手くいけばHAPPYEND驀地かなぁ・・・まぁ、そうなって欲しいね
 原作のドッペルちゃんは・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 16:09:45.60 ID:v+AAMzRp0<> 操歯に相手に行く <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 16:41:23.11 ID:pZGzfYp60<>
 ドッペルゲンガー「・・・よし、涼子に会いに行こう」


 ドッペルゲンガー「・・・携帯は置いてくるしかなかったが・・・」


 ドッペルゲンガー「多分、家に居るはずだ」


 ドッペルゲンガー「」スタスタ


 -操歯宅-
 〜15:15〜
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150004.jpg

 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 <ピンポーン


 ドッペルゲンガー「・・・」



 ◎ 偶数 ゾロ目
 × 奇数
 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 16:41:37.68 ID:dOqfsaPpO<> あ <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 16:50:31.48 ID:pZGzfYp60<> ありw加工しちゃいけんのんか・・・
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150006.jpg
 
てかアイカツかよw <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 16:55:46.54 ID:pZGzfYp60<>
 操歯<は・・・だ、誰だ!?
 

 ドッペルゲンガー「私だ。涼子・・・」シュルッ


 ドッペルゲンガー「ほら」


 操歯<・・・えっ・・・!?


 ドッペルゲンガー「・・・久しぶりだな」


 操歯<・・・ちょ、ちょっと待ってくれ


 ドッペルゲンガー「」コクリ


 ・・・ガチャッ


 操歯「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 操歯「・・・何故、ここに・・・?まさか、脱走を」


 ドッペルゲンガー「違う。キチンと許可を得て・・・ここにいる」


 操歯「・・・と、とりあえず、上がってくれ・・・」


 ドッペルゲンガー「ああ・・・」 
 

 -操歯宅 居間-
 〜15:21〜

 ドッペルゲンガー「・・・何だ?この散乱している用紙は」


 操歯「あ、ああ・・・人工臓器の設計を考えていたんだ。永久的に使用できるような」


 ドッペルゲンガー「・・・そうか」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 17:22:02.11 ID:acGdAkQHO<> 将来について語る操歯に自分はどうすべきかと相談するドッペルゲンガー <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 17:26:00.89 ID:pZGzfYp60<>
 操歯「・・・コーヒー、淹れたぞ・・・」


 ドッペルゲンガー「ああ、ありがとう」


 操歯「・・・。・・・まさか・・・本当にまた会えるとはな・・・」


 ドッペルゲンガー「私も正直なところ、信じられないが・・・」


 ドッペルゲンガー「涼子にまた会えて、嬉しいぞ」


 操歯「・・・そうか」


 ドッペルゲンガー「・・・」ズズッ


 操歯「・・・」ズズッ


 ドッペルゲンガー「・・・涼子。私は・・・今日一日だけ自由の身だ。これから先また会えるのは・・・検査入院を終えて退院した後だ」


 操歯「そうだな・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・私はどうすればいい」


 操歯「・・・ど、どうするも・・・こうするも・・・」


 ドッペルゲンガー「>>327」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 17:30:01.78 ID:j3MJE1TuO<> 私を出してくれないか、夢を見たいんだ <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 17:36:38.58 ID:pZGzfYp60<>
 ドッペルゲンガー「私を出してくれないか、夢を見たいんだ」


 操歯「夢・・・?」


 ドッペルゲンガー「そうだ。あそこで寝ると必ず嫌な夢しか見ない・・・」


 ドッペルゲンガー「所長にはあそこで暮らすしていくとストレスの溜まると言ったが・・・」


 ドッペルゲンガー「それが嫌な夢を見るのが・・・一番の「苦痛」になるんだ・・・」


 操歯「・・・」


 ドッペルゲンガー「だから・・・」


 操歯「・・・。・・・すまない・・・」


 操歯「お前の願いを叶えるのは・・・私には無理だ・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 操歯「私はお前の身体が完治してくれると約束してくれた所長を信じて・・・お前を入院させた・・・


 操歯「だから・・・お前も所長や他の人達を信じるんだ」

 
 ドッペルゲンガー「・・・信じる・・・」

  
 操歯「>>329」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 17:37:52.30 ID:iNAZHpC6o<> 何かあったら必ず私が迎えに行く <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 17:43:27.42 ID:pZGzfYp60<>  
 操歯「何かあったら・・・必ず、私が迎えに行く」


 ドッペルゲンガー「・・・本当か?」


 操歯「ああ。約束する」


 ドッペルゲンガー「・・・」スッ


 操歯「(小指・・・あっ)」


 操歯「・・・」クスッ、キュッ


 操歯「ゆびきりげんまん、嘘ついたら、はりせんぼん飲まーす・・・指切った」パッ


 ドッペルゲンガー「・・・。・・・涼子」


 操歯「ん?」


 ドッペルゲンガー「>>331」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 17:45:15.50 ID:v+AAMzRp0<> 会えてよかった。不安だったんだ…… <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 17:53:11.26 ID:pZGzfYp60<>
 ドッペルゲンガー「会えてよかった・・・」ジワ・・・ウルウル


 操歯「!?」

 
 ドッペルゲンガー「不安だったんだ・・・」ウルウル・・・ポロ・・・


 ドッペルゲンガー「ずっと・・・会えないと・・・」ポロポロ・・・


 操歯「・・・」


 ドッペルゲンガー「私は本当は・・・孤独なのかと・・・」ポロポロ


 ドッペルゲンガー「・・・お前は無いだろうが、押し入れに仕舞われたおもちゃのような存在なんだと・・・実感していたんだ」ポロポロ


 操歯「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・涼子・・・会えて、本当に・・・よかった・・・」ポロポロ


 操歯「・・・」


 
 抱きしめる    01〜90 ゾロ目
 抱きしめられない 91〜98
  
 ↓1

 ※ >>1は心を鬼にして書いてます。書いてるときどうなってんのかは・・・ご想像通りに <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 17:54:52.22 ID:iNAZHpC6o<> 〆る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 17:54:56.16 ID:6sfKrKZE0<> いよっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 17:57:37.20 ID:v+AAMzRp0<> よかったね… <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 18:00:59.99 ID:pZGzfYp60<>
 操歯「・・・っ!」ガバッ、ダキッ!


 ドッペルゲンガー「っ・・・」ポロポロ


 操歯「大丈夫だ・・・大丈夫だから・・・」


 操歯「私が・・・。・・・お姉ちゃんが居るんだから・・・」ギュウッ


 ドッペルゲンガー「・・・涼、子・・・」ポロポロ、ギュウッ


 操歯「っ・・・」グッ・・・ギュウッ


 ドッペルゲンガー「・・・」ポロポロ


 操歯「・・・」



 〜17:36〜

 ドッペルゲンガー「・・・すまなかったな・・・」


 ドッペルゲンガー「服を・・・汚してしまって」


 操歯「・・・お前の苦しさなどに比べれば綺麗にできるものだ。気にするな」クスッ、ナデナデ


 ドッペルゲンガー「・・・」


 操歯「>>337」

 

Q >>1の今の状態どうなってる? A=流涕 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 18:04:56.85 ID:o1FLTwWBo<> 絶対にお姉ちゃんがなんとかする…希望を捨てないでくれ <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 18:12:55.24 ID:pZGzfYp60<>
 操歯「絶対にお姉ちゃんがなんとかする・・・希望を捨てないでくれ」


 操歯「私が絶望を希望に変えてやる・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・ウィザードの受け売りじゃないか」クスッ


 操歯「なっ・・・こ、これでも真面目に言ってるんだぞっ//」プイッ


 ドッペルゲンガー「・・・ああ。わかっている・・・だから、嬉しいんだ・・・」


 操歯「・・・それならよかった」クスッ


 ドッペルゲンガー「・・・もう5時か・・・」


 操歯「・・・時間は決められているのか?」


 ドッペルゲンガー「ああ・・・6時までには必ず、と。だから後1時間だな・・・」


 操歯「そうか・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 18:14:45.97 ID:iNAZHpC6o<> 何か記念になりそうなものでも買ってあげる <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 18:26:08.72 ID:pZGzfYp60<>
 操歯「・・・じゃあ、何か記念に買いに行こう」


 ドッペルゲンガー「今からか?」


 操歯「ああ。ほら、行くぞっ」グイッ


 ドッペルゲンガー「・・・ああ」スクッ


 
 -立花おもちゃ店-
 〜17:21〜

 藤兵衛「よぉ、涼子ちゃん。いらっしゃい」


 操歯「こんばんは、藤兵衛さん」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 藤兵衛「おや?お友達かい?」


 操歯「あ・・・。・・・>>341」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 18:26:56.45 ID:o1FLTwWBo<> 妹です <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 18:33:31.31 ID:pZGzfYp60<>
 操歯「・・・いえ、私の妹です」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 藤兵衛「え?・・・あぁ、君が・・・」


 ドッペルゲンガー「知っているのか?」
 

 藤兵衛「ああ。涼子ちゃんから入院中だって聞いているよ」


 藤兵衛「ひょっとして・・・退院したのかい?」


 ドッペルゲンガー「いや・・・今日一日だけ自由になってな」 


 操歯「それで記念に何か買おうかと思いまして」


 藤兵衛「あぁ、なるほどな・・・」


 操歯「じゃあ・・・店内見させてもらいますね」


 藤兵衛「ああ。二人の記念になるのがあるといいが・・・」


 ドッペルゲンガー「宝の山だ。どれでも記念になる」


 藤兵衛「ハッハッハッハッ!さすが涼子ちゃんの妹だなぁ、同じ事を言っているぞ」


 ドッペルゲンガー「だろうな」


 操歯「・・・///」


 
 操歯「さて・・・」


 ドッペルゲンガー「どれにするか・・・」

 

 選んだ物
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 18:34:20.67 ID:iNAZHpC6o<> ペアの腕時計 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 18:35:47.96 ID:b6EpoEKH0<> 腕時計(戦兎仕様) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 18:38:00.77 ID:o1FLTwWBo<> このトランスチームガンを買おうねぇ <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 18:48:43.93 ID:pZGzfYp60<>  
 操歯「・・・おっ?これはどうだ?」


 ドッペルゲンガー「これは・・・腕時計か・・・」


 操歯「ああ。ペアだから二人ずつに出来るぞ」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150020.jpg


 ドッペルゲンガー「そうだな・・・」


 操歯「・・・これにするか?」


 ドッペルゲンガー「ああ。中々シャレたデザインで気に入った」


 操歯「そうか」クスッ

 
 
 
 藤兵衛「はいよ。毎度あり」


 操歯「ありがとうございます」


 藤兵衛「ああ。・・・そう言えば君のな」


 操歯「っ!!」


 操歯「で、ではっ!もう時間間近なのでっ!」アセアセ


 藤兵衛「え?あぁ、そうか・・・じゃあまたな」


 操歯「は、はいっ。失礼しますっ!」


 ドッペルゲンガー「退院後にまた来るぞ」


 
 〜17:49〜

 操歯「ほら、お前の時計だ」チャラッ


 ドッペルゲンガー「ああ。・・・ありがとう」


 操歯「ん・・・」クスッ

 
 ドッペルゲンガー「・・・では、帰るな。また・・・会おう」


 操歯「ああ・・・また電話してくれ」


 ドッペルゲンガー「」コクリ


 ドッペルゲンガー「・・・涼子」


 操歯「ん?」


 ドッペルゲンガー「>>347」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 18:54:20.07 ID:CmKGL4aSO<> 本当にあえてよかった!待ってるから…お、お姉ちゃん……//// <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 18:58:55.18 ID:pZGzfYp60<>
 ドッペルゲンガー「本当に会えてよかった・・・」


 ドッペルゲンガー「待ってるから・・・。・・・。・・・お、お姉ちゃん・・・////」


 操歯「!・・・。・・・ああっ」ニコリ


 ドッペルゲンガー「・・・じゃあ」


 操歯「またな・・・」



 -操歯宅-

 操歯「・・・」ゴシゴシッ


 操歯「・・・お姉ちゃん、か・・・」 


 操歯「・・・」コトッ

 
 [オイル]

 
 操歯「・・・バレて、いなかったな・・・」



 〜17:53〜

 ドッペルゲンガー「・・・」コツコツ


 ドッペルゲンガー「(さて・・・買ったのはいいが・・・)」


 ドッペルゲンガー「(これをどう隠して部屋まで持って行くか・・・)」

 

 × 01〜90 
 ◎ 91〜98 ゾロ目
 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 19:00:51.42 ID:xY+Yg4+kO<> これはり <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 19:01:03.63 ID:iNAZHpC6o<> ほい <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 19:15:23.08 ID:pZGzfYp60<>
 ドッペルゲンガー「うーん・・・」

  
 ドッペルゲンガー「・・・おっと」コケッ、ズサッ!


 ドッペルゲンガー「・・・」スクッ

 
 ドッペルゲンガー「破れたか・・・まぁ、日も沈んだし関係無い」


 「あの、大丈夫ですか?」


 ドッペルゲンガー「・・・ああ。大丈夫だ」


 「でも膝のところ・・・え・・・?」


 ドッペルゲンガー「?」


 「あ・・・ちょ、ちょっと待ってください」


 ドッペルゲンガー「何だ?どうした・・・?」


 ドッペルゲンガー「・・・別に少量「血」が出ているだけで・・・」



 
 「「これ」です」


 ドッペルゲンガー「(何だ・・・?警備員か・・・?)」


 警備員e「・・・確かに、そうだな・・・」


 警備員a「こいつは一体・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・おい。さっきから人をジロジロと何を見ているんだ」


 警備員e「・・・おい。お前は一体誰だ?」


 ドッペルゲンガー「・・・名乗る気はない。私は戻らなければならないからな」スタスタ


 警備員e「なっ!待てっ!」ガシッ!


 ドッペルゲンガー「触るなっ!」バッ!

 
 ―――――ドガァアッ!

 ドッペルゲンガー「・・・。・・・え・・・」


 ドッペルゲンガーは肩に触れてきた警備員の手を掴んで払い除けただけの感覚に過ぎなかった。
 だが、目に飛んできた光景に全身の活動が停止した。


 警備員e「が、っはぁ・・・!」


 警備員a「お、おいっ!」

 
 ドッペルゲンガー「あ、あ・・・?」フルフル


 
 ◎ 偶数 ゾロ目
 ○ 奇数
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 19:16:05.30 ID:o1FLTwWBo<> はい <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 19:24:13.34 ID:pZGzfYp60<>
 警備員a「お、お前っ・・・!」チャキッ


 ドッペルゲンガー「!」


 所長「ま、ま、待ってくれっ!」ザッ!


 ドッペルゲンガー「!?。しょ、所長・・・」


 警備員a「な、何だお前は!?」


 所長「お、お話しは私がしますので、どうか落ち着いてください」


 「こっちに」グイッ


 ドッペルゲンガー「あ・・・」


 所長「・・・大変申し訳ございませんでした!「アレ」は我々が独自に開発した・・・」

 
 所長「サイボーグでして・・・」


 警備員a「それはわかっている。何故そのサイボーグを野放しにしていたんだ!」


 所長「す、すみません!学習プログラムの不具合が起きたのかと思われまして」

 

 ドッペルゲンガー「・・・」

 
 「・・・どうだった?少しは楽しめたかしら」
 

 ドッペルゲンガー「・・・。・・・ああ」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「(何が・・・どうなってるんだ・・・?)」



 
 視点変更 

 清ヶ
 上里  
 御坂&黒子  

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 19:25:39.27 ID:iNAZHpC6o<> みさくろ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 19:25:39.86 ID:6sfKrKZE0<> 上里 <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 19:32:40.00 ID:pZGzfYp60<>
 -常盤台支部学生寮-
 〜18:25〜


 御坂「へぇ、未来予知能力で事件の防衛ねぇ・・・」


 御坂「しかも結標淡希が協力してくれているんだ」


 黒子「はい。おかげで今日だけでも10件は被害を防ぐことができましたの」


 御坂「すごいじゃない!その子将来風紀員になってくれるといいわね」


 黒子「そうですわね・・・ただ・・・」


 御坂「・・・?。どうかしたの?」


 黒子「ただその能力を使うと・・・彼に掛かる負担は凄まじく、鼻血を出してしまって疲労が凄まじいですの」


 御坂「そうなんだ・・・」


 黒子「>>357」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 19:34:30.31 ID:v+AAMzRp0<> 私はそんな彼にはあまり能力を使って欲しくないのですの…… <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 19:40:11.72 ID:pZGzfYp60<>
 黒子「ですので・・・私は今の彼には、あまり能力を使って欲しくないのですの」


 御坂「まぁ・・・そうよね・・・」


 黒子「はい・・・あの能力を自分自身のモノにしてから使って欲しいですが・・・」


 黒子「彼は・・・何か必死になっているんですの」


 御坂「必死になってる?」


 黒子「はい・・・勘でそう思うのですの」


 御坂「・・・」


 黒子「>>359」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 19:40:42.87 ID:o1FLTwWBo<> あくまで勘ですから外れていてほしいのですが… <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 19:47:51.35 ID:pZGzfYp60<>
 黒子「あくまで勘ですから、外れていてほしいのですが・・・」


 黒子「このまま能力を使用し続けて倒れないか心配ですわ・・・」


 御坂「・・・そうなる前に、話しを聞いてあげたら?」


 黒子「そう思っているのですけど・・・」


 黒子「次から次へと起る事件を念写して事故や事件を防いでくるように言いますの・・・」


 御坂「・・・真面目なのか、どうなんだかよくわからないわね・・・その子」


 黒子「はい・・・」


 御坂「・・・私も手伝いたいけど・・・」


 黒子「いえ。お姉様はあくまで」


 御坂「一般人だからこちらからお断りお願いしますのー・・・でしょ」


 黒子「>>361」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 19:50:18.81 ID:v+AAMzRp0<> ええ。わかっていただいてうれしいですわ
それにもしもお姉様に何かあったら困りますの <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 20:04:43.30 ID:pZGzfYp60<>
 黒子「ええ。わかって頂けて嬉しいですわ。それにもしもお姉様に何かあったら困りますの」


 御坂「はいはい・・・」

 
 御坂「(まぁ、私も今は動けないしどのみちねぇ・・・)」


 黒子「もうすぐ期末試験もありますの。お姉様はじっくりと勉強してくださいな」

 
 御坂「いや、別に大丈夫よ」

 
 黒子「いいえっ!いくら超能力者と言えど勉学も常にトップクラスでなければなりませんのっ」


 御坂「はぁ・・・わかったわよ・・・」

 
 黒子「はい」ニコリ


 
 どうする?orどうなる? 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 20:08:41.09 ID:o1FLTwWBo<> ふたりで歩いてたら事件発生! <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 20:13:22.69 ID:pZGzfYp60<>
 御坂「・・・あ、そろそろ夕食の時間ね」


 黒子「そうですわね。行きましょうか」


 御坂「ええ」




 御坂「今日の夕食は何にしましょうかね〜」

 
 黒子「そうですわね〜」


 
 何が起きる?
 下3まで(コンマが高い安価で決定) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 20:13:59.38 ID:b6EpoEKH0<> 重加速 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 20:15:03.14 ID:iNAZHpC6o<> ミラーワールドからモンスター襲撃 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 20:15:55.02 ID:8Bk8fDNUO<> 流れで安売りセールに挑むことに <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 20:40:04.23 ID:pZGzfYp60<>
 黒子「しかし、こうも事件が多いと流石に・・・」


 ・・・ギュウウゥゥン・・・


 黒子「・・・?」クルッ 


 御坂「」

 
 黒子「・・・重加速ですわっ!」

 
 黒子「どこかにロイミュードが!?」


 御坂「」

 
 シグナルトマーレ「」パラパパー! 
 黒子「お姉様、こちらを」スッ


 御坂「・・・あっ!?」

 
 黒子「お姉様、どこかにロイミュードが現れた様ですわ」


 御坂「わ、わかってるって!」


 
 〜18:43〜
 
 黒子「!。居ましたわ!」

 
 御坂「アイツねっ」


 ロイミュード014「ん?何故・・・人間が動いている!?」


 御坂「黒子っ」ゴソゴソッ、スッ


 黒子「はいっ」スッ、カシャンッ
 
 
 シグナルマッハ「」パラパパー!

 
 御坂「変身!」


 黒子「Let's!変身!」
 
 『シグナルバイク!』
 『ライダー!マッハ!』


 ナイト(御坂)「フッ・・・!」ジャキン!


 マッハ(黒子)「追跡、撲滅!いずれも〜〜〜〜〜・・・マッハァアーーッ!!」


 マッハ(黒子)「仮面ライダ〜〜〜〜〜〜〜・・・マッ・・・ッハァーーーッ!!」


 
 ナイト&マッハ どうする?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 20:42:33.44 ID:iNAZHpC6o<> ソードベントで斬りかかるナイトをヒットマッハーで後方から援護するマッハさん <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 21:01:51.76 ID:pZGzfYp60<>
 『ソードベント』

 
 ナイトはダークバイザーにソードベントのカードを装填して読み込ませる。
 それと同時に走り出し、鏡から飛び出してきたウイングランサーを逆手に掴み取ってロイミュード014に接近すると体を回転させる要領で斬り付けようとする。
 だがロイミュード014は後退して回避するとカウンターを狙ってナイトの仮面を殴りつけようとする。
   
 
 ナイト(御坂)「おっと!」サッ!


 ナイト(御坂)「セアアッ!」

 
 『ゼンリンシューター!』
 『シューター!』


 マッハ(黒子)「ハッ!」


 マッハはロイミュード014に狙いを定めてゼンリンシューターを撃つ。
 

 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 21:02:13.13 ID:iNAZHpC6o<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 21:02:37.70 ID:cMEm+M9X0<> たあっ <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 21:14:04.90 ID:pZGzfYp60<>
 ロイミュード014「ちぃっ!」


 ロイミュード014はナイトから離れてゼンリンシューターの光弾を回避し、構える。
 ナイトはウイングランサーを逆手から通常の持ち方に戻す。その隣にマッハが近寄る


 ロイミュード014「テメェら・・・」


 ナイト(御坂)「アンタ・・・一体何の用があってここに入ってきたわけ?」


 マッハ(黒子)「ここは強く、優しく、美しくな常盤台中学と知っての狼藉ですの?」


 マッハ(黒子)「・・・って何で私は婚后光子の真似を・・・」


 ロイミュード014「>>374」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 21:15:21.12 ID:iNAZHpC6o<> うるせえ
常盤台のお嬢様を誘拐して金を稼ぐ三段だったんだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 21:16:15.37 ID:o1FLTwWBo<> 学校ってのを学習するためにきた <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 21:20:05.95 ID:pZGzfYp60<>
 ロイミュード014「うるせえ。常盤台のお嬢様を誘拐して、金を稼ぐ算段だ」


 ナイト(御坂)「なっ!?」


 マッハ(黒子)「何ですって!?」


 ロイミュード014「人間は何故か可憐な14歳くらいの少女を手に入れたがる傾向があるからな」


 ロイミュード014「だからこの学校の生徒の一人や二人奪って売り捌けば・・・」


 ナイト(御坂)「アンタ・・・!」ギリッ


 マッハ(黒子)「やはり怪人はどいつもこいつも外道ですわねっ」


 ロイミュード014「はんっ。人間の方がよっぽどだろ?」


 ナイト(御坂)「>>377」


 マッハ(黒子)「>>378」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 21:21:19.10 ID:cMEm+M9X0<> 女の子を、お金儲けの道具にして…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 21:23:43.69 ID:iNAZHpC6o<> 風紀委員として見逃しては置けないでわすわね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 21:25:01.77 ID:zGbq1Pok0<> 確かに人間にも屑の部類は存在するでしょう。ですが人類すべてがそうではありませんわ、貴方の見識は想像以上に狭いのですね <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 21:26:04.63 ID:pZGzfYp60<>
 ナイト(御坂)「アンタが言えた義理じゃないわよ!女の子を、お金儲けの道具にしようだなんて・・・!}


 マッハ(黒子)「風紀委員として見逃してはおけないですわね」


 ロイミュード014「あん?」


 ナイト(御坂)「アンタはぶっ潰す」


 ロイミュード014「・・・やってみろ。バットウーマン」


 ナイト(御坂)「ハァァアアッ!!」


 マッハ(黒子)「テアァァッ!」


 ロイミュード014「フンッ・・・!」



 ナイト&マッハ どうする?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 21:29:03.21 ID:o1FLTwWBo<> マッハカクサーンに交換
ナイトはトリックベント <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 21:45:51.60 ID:pZGzfYp60<>
 ロイミュード014「ムンッ!」


 ナイト(御坂)「つっ!」


 シグナルカクサーン「」パラパパッ!


 ロイミュード014と取っ組み合って足技で応戦しているナイトを見るとマッハはシグナルカクサーンを掴み取った。
 ベルトにセットされているシグナルマッハを引き抜く。

 『シグナルバイク!』
 『シグナルコウカーン!カクサーン!』


 マッハ(黒子)「ハッ!」


 ロイミュード014「!?」


 
 ○ 偶数 ゾロ目
 × 奇数 
   
 ↓1  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 21:47:57.59 ID:iNAZHpC6o<> ほい <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 22:01:18.93 ID:pZGzfYp60<>
 『シューター!』


 ゼンリンシューターを撃った後、マッハドライバー炎のブーストイグナイターを握り拳にしたままの左手で叩く様に押す。
 その間にナイトは危険を察して組んでいた腕を放し、ミラーワールドへ入ってロイミュード014から離れる。


 『カクサーン!』


 放たれた光弾は分裂して拡散し、爆発するようにロイミュード014に襲いかかる。


 ロイミュード014「くっ!」


 だがロイミュードは拡散された光弾を回避し、廊下に無数の焦げ目の付いた銃痕が空く。


 ナイト(御坂)「すばしっこいわねっ」


 『トリックベント』


 ナイトはデッキからアドベントカードを一枚引き抜いてダークバイザーに装填し読み込ませる。
 トリックベントの効果によってナイトは分身を二人増やすと三人同時にダークバイザーとウイングランサーを構えた


 ロイミュード014「・・・ありかよ、それ」


 ナイト(御坂)「大ありよっ!」


 ナイト(御坂)「アンタの言った通り・・・確かに人間にも屑の部類は存在する」

 
 ナイト2(御坂)「だけど、人類全てがそうではないわよっ!」
 

 ナイト3(御坂)「アンタの見識は・・・想像以上に狭いのね」プークスクスッ


 ロイミュード014「お前ら・・・!」



 ○ 偶数 ゾロ目
 × 奇数
  
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 22:01:59.70 ID:v+AAMzRp0<> ほい <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 22:18:27.34 ID:pZGzfYp60<>
 ナイト(御坂)「ハァアアッ!」


 ロイミュード014「ちぃっ!」


 本体のナイトがロイミュード014にウイングランサーを振り下ろす。それをロイミュード014が左腕で受け止め、右手で攻撃しようとするが
 分身の2体目がダークバイザーで斬り付けようとしてきて右手で受け止めた。


 ナイト1(御坂)「ガラ空きっ!」


 マッハ(黒子)「テアァッ!」


 『ゼンリン!』


 分身の1体ナイトがマッハと同時にウイングランサーとゼンリンシューターの「ゼンリンストライカー」を回転させての攻撃でロイミュード014の腹部を斬り付ける。


 ロイミュード014「ぐあううっ!?


 ロイミュード014は威力によって突き飛ばされ、受け身を取れずに廊下を転がる。


 ナイト&マッハ どうする?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 22:21:35.18 ID:mJlutjt8O<> 二人で全力パンチ <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 22:33:54.44 ID:pZGzfYp60<>
 ロイミュード014「このぉっ・・・!」


 ナイト2(御坂)「よっとっ!」


 ナイト3(御坂)「捕まえたっ!!」


 ロイミュード014「んんっ!?」


 ロイミュード014は蹌踉めきながらも立ち上がった瞬間に分身のナイト2体がロイミュード014の両腕を掴んで身動きを止める。


 ナイト(御坂)「黒子っ!」


 マッハ(黒子)「はいっ!」


 ナイト(御坂)・マッハ(黒子)「「ハァァアアアッ!!」」


 ナイトとマッハは身動きを止められたロイミュード014に駆けってナイトは右拳を、マッハは左拳をそれぞれつくる。
 ナイトに関しては全身に電飾を走らせ右拳に電気を纏わせる。


 ナイト(御坂)「チェイサァアーーッ!!」


 マッハ(黒子)「ッラァアア!!」


 ロイミュード014「ぐあぉあああああっ!!


 ナイトとマッハの拳がロイミュード014の体にクリーンヒットし、ロイミュード014は壁をぶち破り外へ放り出される。

 
 ○ 偶数 ゾロ目
 × 奇数
 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 22:34:16.46 ID:mJlutjt8O<> ん <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 22:48:34.84 ID:pZGzfYp60<>
 ドガアアアアァアアアンッ!


 ロイミュード014は空中で爆発四散し、014と銀色の数字が浮かび上がって逃げようとする。
 マッハはすぐにシグナルカクサーンをゼンリンシューターにセットした状態のまま撃つ。

 
 『カクサーン!』


 放たれた光弾が分裂して拡散し、数字に命中して粉々に砕いた


 ナイト(御坂)「ふぅ〜・・・」


 ナイト2(御坂)「お疲れー」


 ナイト3(御坂)「じゃー」


 ・・・ギュイインッ


 ナイト(御坂)「あ・・・今どんよりが消えたわね」


 マッハ(黒子)「はい」


 寮監「御坂!白井っ!」


 ナイト(御坂)「あ、寮監さん・・・」


 寮監「・・・どうやら勝ったようだな」


 ナイト(御坂)「は、はい!」


 寮監「ご苦労だった。・・・だが」チラッ


 マッハ(黒子)「・・・あぁ、後片付けは今夜中に・・・」


 寮監「>>391」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 22:49:53.27 ID:5nwcc5D1O<> 気にするな。私も手伝う <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 22:54:15.83 ID:pZGzfYp60<>
 寮監「気にするな。怪人の事案ばかりはどうしようにもないからな・・・」


 寮監「私も手伝うぞ」


 ナイト(御坂)「え?い、いいんですか?」シュイィン


 マッハ(黒子)「寮監様が直々に・・・」パラパパッ
 『オツカーレ』


 寮監「ああ。人数が多い方が片付くのも早くなるだろうしな」


 寮監「ほら、やるぞ」


 御坂「は、はいっ!」


 黒子「では箒と雑巾を・・・」

 

   
 視点変更 

 清ヶ
 上里    

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 22:55:34.99 ID:5nwcc5D1O<> 清ヶ <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 23:06:08.28 ID:pZGzfYp60<>
 -アマゾンズ製作所(元研究施設)-
 〜21:55〜
 

 清ヶ「くぅ・・・くぅ・・・」


 清ヶ「ん・・・ぁ・・・ぅ・・・」



 ―ありがとう、お兄ちゃん!―

 
 ――――――逃げろ!!!

 ―お兄ちゃん!!――――

 
 清ヶ「っ!!」パチッ、ガバッ!


 清ヶ「」ゴツンッ!


 清ヶ「〜〜〜〜っ!」ジンジンッ


 清ヶ「(ってぇ〜〜〜・・・くっそぉ、やっぱこの二段ベッド上の台が低いんじゃねぇかっ)」


 ナル<くぉ〜〜〜・・・」


 清ヶ「・・・」ハァー 



 どうする?orどうなる?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 23:09:21.13 ID:o1FLTwWBo<> とりあえず頭の中を整理するために外に出てみる <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 23:41:52.47 ID:pZGzfYp60<>
 清ヶ「・・・」


 清ヶ「(夜風に当たってくるか・・・)」ペタペタ


 
 -制作室-

 
 清ヶ「あれ?一方通行が居ない・・・」


 清ヶ「珍しく早寝か・・・?」


 
 
 清ヶ「・・・ん〜〜」ノビーッ


 清ヶ「はぁ〜・・・」


 清ヶ「・・・」


 清ヶ「俺は・・・」


 清ヶ「>>397」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 23:42:54.96 ID:5nwcc5D1O<> 一体、誰なんだ…… <> 1 <>saga<>2018/01/02(火) 23:49:37.43 ID:pZGzfYp60<>
 清ヶ「一体、誰なんだ・・・」


 清ヶ「清ヶって名前で生きてる人間・・ただそれだけなのか・・・」


 清ヶ「仲間は居る・・・家族は居ない・・・」


 清ヶ「・・・ただの人間なのか・・・」

 
 清ヶ「魂は・・・ちゃんとあるけどよ・・・」

 
 一方通行「ほォ、この街の人間にしちゃァ非科学的な事を信じてるんだなァ」


 清ヶ「うぉっ!?・・・ア、一方通行、寝てたンじゃないのか?」ビックリシター


 一方通行「いや?ただ円周が一緒に寝てくれっつって離してくれなかったからよ」


 一方通行「今頃になって寝て、こうして出てきたンだ」


 清ヶ「そっか・・・」


 一方通行「・・・で?何かあったのか」


 清ヶ「・・・」

 

 
 一方通行「生き別れの妹、なァ・・・」


 清ヶ「・・・」


 一方通行「>>399」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/02(火) 23:58:28.18 ID:2iwFuL8gO<> 清ヶ、一度自分自身と心から向き合ってみろ。そうすりゃ答えがでンだろ <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 00:10:38.33 ID:18S86Wro0<>
 一方通行「清ヶ、一度自分自身と心から向き合ってみろ。そうすりゃ答えがでンだろ」


 清ヶ「自分自身と・・・?」


 一方通行「あァ。お前はわかろうとしているつもりだろうが・・・逃げちまってンだよ」


 清ヶ「!?」

 
 一方通行「無意識の内にどうしても恐怖するものから避けたがる人間の性ってのはあるんだ・・・」


 一方通行「お前は・・・その夢を最後まで見ようと思ったか?」


 清ヶ「い、いや・・・だってビックリしたから・・・いきなりあんなの見たって・・・」


 一方通行「・・・じゃあ次にその夢を見たら、そのまま見続けろ」


 清ヶ「・・・」


 一方通行「>>401」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 00:27:39.17 ID:hdEwtigco<> お前は弱いやつじゃねぇ…なんてったてこの一方通行がみとめてるんだからな <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 00:44:54.22 ID:18S86Wro0<>
 一方通行「お前は弱いやつじゃねェ。それだけは確信してる」
 

 清ヶ「・・・何でだよ」 
 
 
 一方通行「なンてったて・・・この一方通行が認めてるンだからなァ」ククッ


 一方通行「誇りに思えよ」 


 清ヶ「・・・フンッ、序列第一位ならそうだろうけど・・・第二位って言うのがなァ・・・」


 一方通行「ハッ、最強の名は捨てた訳じゃねェンだ。それだけは忘れるなよ」


 清ヶ「へーい」

 
 一方通行「・・・ンじゃ、俺は戻るぞ」


 清ヶ「おー・・・一方通行」


 一方通行「あン?


 清ヶ「・・・ありがとな」ニコリ


 一方通行「・・・おォ」ガチャ、パタン


 清ヶ「・・・」


 清ヶ「俺は弱くはない、か・・・本当かなぁ」


 ノブナガ魂「(それはわしも存じている)」


 ツタンカーメン魂「(僕もそうさ)」


 清ヶ「あっ、ノブナガ、ツタンカーメン・・・」


 ノブナガ魂「(>>403)」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 00:55:15.30 ID:hdEwtigco<> 主はこれまで様々な事件から逃げずに立ち向かっておる弱き心の持ち主ならとっくに逃げてる <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 01:08:08.90 ID:18S86Wro0<>
 ノブナガ魂「(主はこれまで様々な危機から逃げ出さず、立ち向かっておる)」


 ノブナガ魂「(弱き心の持ち主など、とっくに逃げてるわ)」


 ツタンカーメン魂「(同意。昨日だって君は一人の少女を助けたじゃないか)」


 清ヶ「まぁ・・・そうだけど・・・」


 ツタンカーメン魂「(あれこそが君の本当の強さだよ)」


 ノブナガ魂「(生き様を見せつける事こそが真の男だ。お前は・・・それをやってのけた)」


 清ヶ「まぁ・・・カッコつけだし・・・真の男なんて」


 フーディーニ魂「(WeightWeight!何を言ってるんだ清ヶ。君は立派に一人の少女のハートを撃ち落としてるじゃないか)」


 清ヶ「なっ・・・!//あ、あれはっ・・・//」


 清ヶ「・・・>>405//」




 未だにマコト兄ちゃんの本当の正体には驚愕が続くなぁ・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 01:15:08.96 ID:IAEhbg65O<> まあ、なんといえばいいんだ…挟美ちゃんきらいじゃないっつうか…す、すきだけど…//// <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 01:23:33.13 ID:18S86Wro0<>
 清ヶ「まあ、何と言えばいいんだ・・・//」


 清ヶ「挟美ちゃん嫌いじゃないっつうか・・・。・・・す、好きだけど・・・////」


 フーディーニ魂「(どんなところが?)」


 清ヶ「・・・全部//」


 ノブナガ魂「(悉くあの女子を受け入れると?・・・ふふふふはっはっはっはっ!!それは大したものだのう)」


 ツタンカーメン魂「(僕には恋愛経験なんてないけど・・・清ヶが今楽しめる貴重な成長期なんだ。頑張りなよ)」


 清ヶ「・・・お、おう//」


 フーディーニ魂「(何ならこのフーディーニ様が教えてやろうか?)」

 
 清ヶ「結構です。アメリカンなのは無理だ」


 フーディーニ魂「(私はオーストラリア人だぞ?)」


 清ヶ「どっちにしろだっての・・・」ハァー


 清ヶ「・・・あっ、なぁなぁノブさんよ。アンタには・・・兄弟居たんだっけ?」


 ノブナガ魂「(>>407)」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 01:34:12.50 ID:hdEwtigco<> いたがそれがどうかしたか? <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 01:45:10.06 ID:18S86Wro0<>
 ノブナガ魂「(いたが・・・それがどうかしたか?)」


 清ヶ「いや、お市さんだっけ?妹さんは」


 ノブナガ魂「(お市の方の事か。裏切りおった浅井の嫁に貰われていった)」


 清ヶ「お、おう・・・え、えっと・・・やっぱ妹って可愛いか?)」


 ノブナガ魂「(知らぬ)」


 清ヶ「え?」


 ツタンカーメン魂「(清ヶ・・・どの国の昔は、それほど兄弟が仲良しこよしってわけじゃなかったんだよ)」


 清ヶ「何でだ?」


 ノブナガ魂「(家督争いがあったからな)」


 清ヶ「・・・あぁ、身内の人とがギスギスしてるような?」


 ツタンカーメン魂「(ざっくり言うとそうだね)」


 清ヶ「なるほどな・・・じゃあ妹が居てどうとかはわからないか・・・」


 ノブナガ魂「(>>409)」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 01:49:03.77 ID:hdEwtigco<> ああ…すまぬが兄弟関係はわしは力になれん <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 01:56:33.81 ID:18S86Wro0<>
 ノブナガ魂「(ああ・・・すまぬが兄弟関係の事に関してはわしは力になれん)」


 ノブナガ魂「(絆すら和紙のように薄いものだったからな)」


 清ヶ「そっか・・・けど秀吉さんとは仲よかったんだよな」


 ノブナガ魂「(サルか。・・・ヤツはわしが見込んでいた通りに天寿を全うした・・・大したヤツよのう)」


 ノブナガ魂「(再び会えた時には、酌み交わした。・・・あの酒の味は忘れられん)」


 清ヶ「へぇ・・・」

 
 清ヶ「・・・なぁ、三人とも。・・・知ってるかもしれないけど、もしも操歯涼子が俺の本当の妹だったら・・・」


 清ヶ「・・・」


 ノブナガ魂「(・・・何だ?)」


 ツタンカーメン魂「(続きは?)」


 フーディーニ魂「(ハリハリー)」

 
 清ヶ「・・・>>411」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 04:41:36.01 ID:pSDKZ3S+o<> 今からでも間に合うだろうか <> 1<>saga<>2018/01/03(水) 09:05:25.28 ID:18S86Wro0<> ん?ちょっと台詞が・・・
↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 09:10:11.53 ID:hdEwtigco<> 兄としてあいつの支えになりたい↑+ <> 1<>saga<>2018/01/03(水) 09:24:16.40 ID:18S86Wro0<>
 清ヶ「今からでも間に合うかわからないけど・・・兄としてあいつの支えになりたい」


 清ヶ「アイツ結構危なっかしいとこありそうだしさ・・・」


 清ヶ「・・・もしも命に関わることでもあったら、そん時は俺が全力で助けてやる」


 清ヶ「力を・・・貸してくれるか?」


 ノブナガ魂「(無論。わしらはお前に力をためにあの小娘から預けられたからのう)」


 ツタンカーメン魂「(そうそう。任せてよ)」


 フーディーニ魂「(命の危機なら、この脱出王の力が頼りになるぞ)」


 清ヶ「・・・ありがと。三人とも」クスッ


 フーディーニ魂「(ついでにあの少女のハートを掴むテクニックも)」


 清ヶ「>>415」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 09:28:51.02 ID:pSDKZ3S+o<> そこまではまだ早い… <> 1<>saga<>2018/01/03(水) 09:52:38.42 ID:18S86Wro0<>
 清ヶ「そこまではまだ早いって」


 フーディーニ魂「(おや?じゃあいつか愛を呟くのかい?)」


 清ヶ「・・・まぁ、うん//」コクリ


 フーディーニ魂「(Wow、それは楽しみだ)」


 清ヶ「み、見てんじゃねぇーぞ!?//」


 フーディーニ魂「(何故だい?)」


 清ヶ「(は、恥ずいだろっ//)」 


 ツタンカーメン魂「(でも、どのみち皆に知られることだよ?)」


 清ヶ「いや、そう意味で言ってるんじゃ・・・」


 清ヶ「・・・まぁ、いつ言うかもわからないから今は良いか・・・」


 清ヶ「・・・ふあぁぁ・・・また眠たくなったし、寝るとするか」 


 清ヶ「・・・明日、会えないか聞いてみるか」



 6月27日 終了 <> 1<>saga<>2018/01/03(水) 09:58:22.53 ID:18S86Wro0<>
 6月28日 
 〜7:10〜
 
 第一七七支部
 清ヶ
 御坂

 ↓1


 こっから本番。日常終了 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 10:08:02.46 ID:pSDKZ3S+o<> 177 <> 1<>saga<>2018/01/03(水) 10:19:41.09 ID:18S86Wro0<>
 ー公園ー


 柳迫「すみませーん!!」


 「ん?」


 柳迫「ただいま防犯月間でしてー、学生証を見せていただいてよろしいでしょうか?」


 「・・・はい」


 柳迫「お預かりします」ニコリ


 固法「」ギュン


 固法「(・・・危険物や爆発物と思われるものの所持はなし)」



 黒子「公園すべての出入口での検問・・・能力確認及び危険物所持の有無や園内の危険物探査」


 黒子「そして他の支部からの応援で総勢40名の風紀委員の方々の協力」


 小牧「これだけ厳重なら大丈夫だよね?」


 結標「それにしても・・・よくそれだけの協力を得られたわね」


 黒子「仮面ライダーの肩書きは以外と便利なのですのよ」フフン


 小牧「>>420」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 10:23:02.12 ID:pSDKZ3S+o<> 他のライダーでもこう上手くは行かないと思うけどなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 10:24:01.47 ID:1489CWWt0<> たまに、商人のふりをして
忍び込むやつが出るかも <> 1<>saga<>2018/01/03(水) 10:40:01.25 ID:18S86Wro0<>
 小牧「他のライダーでもこう上手くは行かないと思うけどなあ」


 黒子「まあ・・・確かに名の知られていない方では少し難しいことかもしれませんけどね」


 小牧「でしょ?」


 結標「けど・・・これだけの事ができるから、公園を封鎖すればいいんじゃ」


 初春「いえ、封鎖した結果各地でバラバラに火災が起きてしまってはそれこそ手がつけられなくなります」 

 
 初春「確実はのはここで起きる事案が起こった後、白井さんと私とでの救出活動で何とか抑えなければなりません」


 結標「そう・・・」


 小牧「・・・ん?ねぇ・・・これって桜だよね?」


 黒子「?・・・あら、そうですわね」


 初春「あ、ホントだ。もう7月間近なのに・・・」


 黒子「このようなことってあるんですの?」


 結標「>>423」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 10:41:52.30 ID:iDIU8H+Z0<> ないわよ。今の時代、こんなことがあったらすぐにツイッターやらで拡散されているわ <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 10:56:34.49 ID:18S86Wro0<>
 結標「ないわよ。今の時代には」


 初春「確かに・・・秋に咲くことはあるんですけど・・・」


 小牧「一度かなり気温が下がった後に温かくなると、春が来たっ!て桜の木が勘違いような事が無い限りはね・・・」


 黒子「そのような日はありましたっけ」


 結標「無かったわね。それに、こんなことがあったらすぐにツイッターやらで拡散されているはずよ」


 黒子「確かに・・・」


 小牧「・・・でも綺麗だねー。淡い白じゃなくてちゃんと桜色だし」


 初春「そうですね・・・」



 写影「・・・」フラフラ



 結標「あっ、写影君?」ヒュンッ


 
 結標「どうしたの?」


 写影「・・・新しい、予知を二枚出した・・・どっちもここ、で・・・」フラッ・・・


 結標「ッ、写影君!?」ガシッ!


 
 黒子「美山?!」

 
 小牧「写影君っ!?」


 初春「きゅ、救急車をっ・・・!」


 
 
 -第七学区-
 〜7:50〜

 黒子「赤血球が・・・壊れている・・・?」


 冥土返し「そうだね?全身で深刻な赤血球の劣化が見られるよ?」


 結標「>>425」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 10:59:18.11 ID:rk2LAEVnO<> …治せないの? <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 11:08:42.84 ID:18S86Wro0<>
 結標「・・・治゙ぜな゙い゙の゙?」グズグズ


 小牧「はい」スッ


 結標「」チーンッ!

 
 冥土返し「貧血のような症状だからね?輸血と点滴を打たなければいけないね?」


 結標「輸血なら私の血を800mlを!」


 小牧・初春「「ミイラになっちゃいますっ!」」

 
 黒子「そ、それで!・・・美山の容態は?」


 冥土返し「酸素の運搬料が大幅に低下・・・能力者によっては能力を酷使した際に希に見られる現象なんだけどね?」


 冥土返し「今から休養を摂らさないといけないね?」


 冥土返し「当分の間は能力の使用は控えさせないといけないよ?これ以上は本当に祈りに関わるからね?」


 結標「そんな・・・」


 初春「美山くん・・・」


 小牧「どうして・・・黙ってたのかな・・・無茶なことして・・・」


 黒子「・・・」


 
 -207号室-
 
 写影「・・・」

 
 <コンコンッ


 写影「・・・どうぞ」
 

 黒子「・・・」ガララッ


 写影「・・・黒子・・・」


 黒子「>>427」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 11:12:55.90 ID:IWpyhAuEO<> 怒ってはいませんわ
ただ何故、黙って要らしたか理由をお聞かせくれませんの? <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 11:20:13.79 ID:18S86Wro0<>
 写影「・・・先生から聞いたかな・・・」


 黒子「・・・ええ」


 結標「私達も・・・」

 
 写影「ごめんね・・・怒ってるよね・・・」


 黒子「怒ってはいませんわ。ただ・・・何故、黙っていらしたか理由をお聞かせくれませんの?」


 結標「そうよ・・・命に関わる様なことだって何で言ってくれなかったの?」


 写影「・・・」


 初春「美山くん。これは事件での協力以前に・・・人として、君の事が心配だから聞いてるんです」


 小牧「>>429」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 11:28:33.32 ID:rk2LAEVnO<> 体を壊してまで未来って大事? <> 1<>saga<>2018/01/03(水) 11:39:56.19 ID:18S86Wro0<>
 小牧「体を壊してまで・・・大事な未来があるの?」


 写影「・・・」


 黒子「・・・黙っていては」


 写影「先月・・・僕は前までいた学校から転校したんだ・・・」


 写影「・・・クラスメイトの子を傷つけてしまったから・・・」


 初春「え・・・?」


 黒子「・・・」


 写影「・・・」




 ―5月1日―


 写影[・・・]ペラ・・・


 [ねえ]


 写影[?・・・大川内・・・?]

  
 大川内[アンタの能力って人の不幸を見るんでしょ?]



 ○ 01〜49 ゾロ目
 × 50〜98 

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 11:44:37.28 ID:rk2LAEVnO<> ほい <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 11:55:10.87 ID:18S86Wro0<>
 大川内[それ・・・キツくないの?]


 写影[・・・まぁ、辛い時もあるよ・・・]


 写影[どれも命に関わっているものだかりだから・・・]


 大川内[・・・そうでしょうね]


 大川内[・・・何か良い未来が見られるといいわね]


 写影[え?・・・。・・・うん]


 大川内[・・・じゃっ]


 写影[・・・大川内]


 大河内[な、何っ・・・]


 写影[どうして・・・急に?]

 
 大川内[べっ!別にっ!]タタッ


 大川内[アンタのその能力は・・・気持ち悪いって思っただけっ!]

 
 

 写影[・・・ペロー]


 ペロ「わふっ」


 写影[あ、いた]




 写影[人の不幸を写す能力・・・でもこの力も誰かの役に立つ日がくるんじゃないかな・・・]


 写影[人を守る力に・・・]


 ペロ[?]ハッハッハッハッ


 写影[・・・>>433]  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 12:04:42.52 ID:rk2LAEVnO<> 鍛えてみようかな <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 12:16:03.00 ID:18S86Wro0<>  写影[鍛えてみようかな・・・]
   

 写影[・・・どう鍛えていいかは全くわからないけど・・・]


 写影[やれるだけ・・・やってみようと思う]


 ペロ[わふっ!]


 写影[・・・ありがとう]ニコリ




 [先日の念写の解析結果だ]


 写影[・・・!]


 写影[これ、まさか・・・]
 
  
 
 
 大川内[・・・]ドキドキッ


 大川内[(な、何で校舎の裏に美山は呼び出してきたんだろ・・・)]ドキドキ


 大川内[(・・・ま、まさか・・・///)]ドキドキ


 写影[あ、大川内・・・]


 大川内[!//み、美山・・・//]


 写影[・・・]


 大川内[な、何の用があって・・・その、こんなところに呼んだのよ・・・/]ドキドキ

 
 写影[・・・大川内、落ち着いてこれを・・・見て欲しいんだ]スッ


 大川内[!!///(や、やっぱそうなの!?///)」


 大川内[・・・///]スッ・・・ピラッ


 大川内[・・・ちょ・・・ちょっと!これ・・・写ってるの・・・私・・・!?]


 写影[たぶん・・・そのカチューシャの形を見る限りでは・・・]


 大川内[そ、そんな・・・]ヘタッ・・・


 大川内[・・・私・・・このまま、死んじゃうんだ・・・] ウルウル


 写影[そんな事が無いように。君を呼んだんだよ]


 大川内[え・・・?]


 写影[対策を練って、一緒に未来を変えよう]


 写影[そうすれば・・・]


 写影[>>435] <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 12:22:45.82 ID:pSDKZ3S+o<> 君は生き残れるはずだ、未来は変えられる <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 12:29:35.14 ID:18S86Wro0<>
 写影[君は生き残れるはずだ、未来は変えられる]


 大川内[美山・・・]


 
 ―――ピーポーピーポー! 


 大川内[・・・っ!]


 ガシャン カラカラ・・・ 


 写影[大川内・・・]


 大川内[出てってっ!!]


 写影[・・・ゴメン・・・結局未来を変えられなくて・・・]


 大川内[・・・何よ・・・変えるって・・・!]


 大川内[アンタが・・・アンタが予知したからこんな事になったんじゃないの!?]


 写影[!。ちがっ]


 大川内[アンタが不幸を呼び込んでるんじゃないのっ!?]


 大川内[アンタの・・・アンタのせいよっ!アンタのせいで私がこんな目にあったんじゃないっ!!]


 大川内「出てって!!二度と顔見せんなっ!!!]

 
 写影[・・・]



 大川内[・・・何よ・・・アイツなんて・・・アイツなんてっ!]


 大川内[―――ッ!!]

 

 
 結標「あああぁああぁぁああ」


 初春「結標さん落ちつてください!」

 
 小牧「顔がホントに怖いですって!」


 写影「・・・?」


 黒子「・・・なるほど。そういう事が・・・」


 結標「>>437!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 12:38:14.82 ID:pSDKZ3S+o<> それなら私の未来を見てみなさい、私はそうはならないから <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 12:51:58.10 ID:18S86Wro0<>
 結標「それなら私の未来を見てみなさい!私はそうはならないから!」


 写影「無理だよ」


 結標「何で?!」


 初春「み、美山くんの能力は見たい人の予知が出来るって訳じゃないですから・・・」

 
 小牧「どこでどんな風な事が起こるかまでしかわからないくらいなんですよ」


 結標「・・・あ・・・そっか・・・」


 写影「・・・あと、まだ続きがあるんだ」


 黒子「え・・・?」


 結標「何?その大川内って言う子が復讐にでもきたの!?」


 初春「結標さんっ!」


 写影「大川内とは入院している間に僕が転校したから会えていないんだ」


 小牧「そっか・・・。・・・それで続きって?」


 写影「・・・」


 写影「転校してから、数日後に念写した写真に・・・」


 写影「・・・ペロが・・・」

 
 初春「えっ・・・!?」


 小牧「ペロちゃんが・・・」


 黒子「・・・もしかして、美山?貴方が私達に接触した理由は・・・」


 結標「そのペロちゃんを助けてほしかったから・・・」


 写影「・・・」


 黒子「・・・何故それだけの事なのに、今まで黙っていたのですの?」


 初春「あっ・・・野良犬は処分対象と思ったから・・・」


 写影「・・・>>439」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 12:53:55.48 ID:Fjz+bhfA0<> いや、ペロはただの犬じゃない <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 13:16:53.94 ID:18S86Wro0<>
 写影「いや・・・ペロはただの犬じゃないよ」


 写影「僕の・・・友達なんだ・・・」


 写影「だから・・・どうしても、助けたくて・・・」グッ


 黒子「・・・」


 初春「美山くん・・・」


 小牧「・・・結標さんの座標移動でペロちゃんを守ることはできないんですか?」


 結標「・・・生憎だけど、実物もわからないし場所の特定が曖昧だと・・・危険極まりないわ」

 
 小牧「そう、ですよね・・・」


 黒子「・・・美山。一つ・・・お答えしますわ」


 写影「・・・何?」


 黒子「先日・・・何故私が風紀員になったかをお聞きになられましたわね・・・」


 写影「うん・・・」


 黒子「・・・あれは7年前・・・」


 黒子「私はまだまだ未熟で、自分が何も出来ない不甲斐ないお子様だと思っていた頃ですの」


 黒子「先輩の固法先輩と郵便局へ寄った時・・・ちょうど初春も居ましたわね」


 初春「あ・・・。・・・あれですか」


 黒子「その郵便局へ行った際に強盗が押し入りましたの。私はまだ能力の使用が上手く出来ず、ボコボコにされましたわ」


 写影「黒子が・・・」


 黒子「足を蹴り潰され逃げらず、もう諦めかけたとき・・・」


 黒子「マッハが現れましたの」


 写影「・・・?。マッハは黒子なんじゃ・・・」

 
 黒子「美山、私が変身するマッハは・・・私で二代目になるんですの」


 写影「え・・・?」


 黒子「初代マッハの変身者は、黒妻綿流と言いまして・・・」


 黒子「色々あって今は何をしているかはわかりませんけど・・・」


 黒子「当時の私から見れば・・・憧れになりましたわ。>>441」

 

 ※アニメ超電磁砲の第5話とは別の話です。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 13:26:04.81 ID:K8YsUeBcO<> 誰よりも強くてとにかく早く… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 13:29:05.99 ID:iDIU8H+Z0<> ここの黒妻さんは固法さんとできていない世界なの? <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 13:37:29.69 ID:18S86Wro0<>
 黒子「誰よりも強くて、とにかく早く・・・」


 黒子「ンマッハァァアアアア!なお方でしたの」


 写影「・・・そ、そっか」


 結標「(ビックリしてちょっと引いちゃってるじゃないの・・・)」


 黒子「ですから・・・私はその意思を引き継ごうと努力を積み重ねていきましたの」


 黒子「貴方も・・・きっとこれからも努力すればその力を誰かのために使えるはずですわ」


 写影「・・・そうかな・・・」

 
 黒子「ええ。ですから・・・諦めないでくださいまし」


 写影「・・・」


 結標「そうよ。それに辛い事があれば・・・いつだって誰かに頼ってもいいのよ」


 初春「はい。頼ってはいけないなんて、誰が決めるわけでもないんですから」


 小牧「>>444」

 
 >>442 「まだ」出来ていないだけです。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 14:00:43.79 ID:K8YsUeBcO<> 私も何かやれれば… <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 14:06:09.61 ID:18S86Wro0<>
 小牧「私も何かやれれば・・・」


 小牧「・・・あ、お、お菓子とか作ってあげるよ!」


 写影「・・・。・・・ありがとう、皆・・・」

 
 黒子「・・・お菓子なんて作ってどうしましの」


 結標「確かに」


 小牧「げ、元気付けるためだよっ!」


 黒子「そうですの?・・・ま、それは置いておいて。小牧、今回の救助作戦で人達の介護をお願いしますの」

 
 小牧「あ、うんっ」
 

 黒子「・・・さて、では・・・美山」


 写影「・・・うん?」


 黒子「必ず助け出してみせますわ」


 写影「・・・うん。お願いするね・・・」

 
 
 視点変更

 清ヶ
 ドッペルゲンガー

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 14:09:26.48 ID:iDIU8H+Z0<> ドッペルゲンガー <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 14:12:29.00 ID:18S86Wro0<>
 -研究施設-
 〜10:49〜
 

 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・(昨日の・・・アレは一体・・・)」

 
 ドッペルゲンガー「(私は・・・鍛えている訳でもないのに・・・どこからあんな力が・・・)」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 14:18:34.44 ID:eLZYFwDlO<> 力を試しに使ってみる <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 14:24:26.20 ID:18S86Wro0<>
 ドッペルゲンガー「・・・」スクッ


 ドッペルゲンガー「・・・」ペタペタ・・・


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「(少し手荒だが・・・)」



 壊す物
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 14:27:27.03 ID:iDIU8H+Z0<> 壊れそうなおもちゃ
無理なら安価↓ <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 14:31:07.24 ID:18S86Wro0<>
 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「(そう言えば・・・)」ガサガサッ


 ドッペルゲンガー「(これはもう遊べないな・・・)」スッ


 ドッペルゲンガー「・・・っ」ググッ


 ―――――バキャッ!


 ドッペルゲンガー「あ・・・」


 ボロボロ・・・コトッ・・・

 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・>>452」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 14:35:36.86 ID:eLZYFwDlO<> ドアをこじ開けるのもできるのか? <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 14:40:25.95 ID:18S86Wro0<>
 ドッペルゲンガー「・・・(ドアをこじ開ける事もできるのか?)」


 ドッペルゲンガー「・・・」ペタペタ


 ドッペルゲンガー「・・・」ガシッ、グイッ!


 ―バキャッ!! ギィイイイ バタンッ!

 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 カランッ、カラン・・・


 ドッペルゲンガー「・・・」


 所長<な、何だ!?

 <どうしたの!?


 ドッペルゲンガー「・・・」


 所長「く、操歯君!大丈夫かい!?」


 「怪我はない!?」


 ドッペルゲンガー「・・・はい。ただ引くのに間違えて押してしまって・・・」


 所長「そ、そうか・・・あぁ、ドアを修理しないとね。おい君、すぐに修理を・・・」


 「は、はい・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」



 〜11:51〜
 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 所長「ふぅ・・・何とか直ったな・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・所長・・・」


 所長「ん?」


 ドッペルゲンガー「・・・>>454」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 14:41:28.66 ID:gv0h6pRp0<> 私は一体何なんだ? <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 14:49:56.98 ID:18S86Wro0<>  
 ドッペルゲンガー「私は一体何なんだ?」


 所長「へ?」


 ドッペルゲンガー「私は何だ?」


 所長「・・・き、君は君だろう?」ハハハッ


 所長「何を急に言い出すんだい」


 ドッペルゲンガー「・・・私は私、か・・・」 
 

 所長「そうとも。君は一人の「人間」である操歯君だよ」
 
 
 ドッペルゲンガー「・・・なら、もう一つ聞きたい・・・」


 所長「・・・何だね・・・?」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・>>456」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 14:56:44.67 ID:eLZYFwDlO<> そろそろ私を解放しろ <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 15:03:54.51 ID:18S86Wro0<>
 ドッペルゲンガー「そろそろ私を・・・解放してもいいのではないですか」


 所長「なっ・・・解放って」


 ドッペルゲンガー「私自身もう大丈夫と思っているんです」


 ドッペルゲンガー「外にだって昨日出られました。もう病弱ではないと思うんです」


 所長「だ、だから、君の身体は重体だったから」


 ドッペルゲンガー「重体重体重体・・・貴方と会ってからその言葉を聞かなかった日は無い」


 所長「・・・操歯君。落ち着きなさい」


 所長「昨日、何があったか・・・わからないが、君が無事でいてよかった・・・」


 所長「それだけは「本心」だ」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 所長「もう少しの辛抱だ。そうすれば・・・君は自由だ・・・いいね?」


 ドッペルゲンガー「・・・」

 
 所長「・・・では、失礼するよ」スタスタ


 ガチャ・・・パタン


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「>>458」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 15:08:29.28 ID:WWoD7xOmO<> ……お姉ちゃん…私は私が信じられない…ッ <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 15:16:13.14 ID:18S86Wro0<>  
 ドッペルゲンガー「・・・」チャラッ


 ドッペルゲンガー「(昨日・・・記念に買ってもらえた・・・)」



 操歯[絶対にお姉ちゃんがなんとかする・・・希望を捨てないでくれ]


 操歯[私が絶望を希望に変えてやる・・・]



 ドッペルゲンガー「お姉ちゃん・・・私は・・・私が信じられない・・・ッ!」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「(・・・電話、しよう・・・)」

 
 ドッペルゲンガー「」モゾモゾ


 ドッペルゲンガー「・・・」ピッピ・・・ピッ・・・

 
 ドッペルゲンガー「・・・」prrr.prrrr


 
 ○ 00〜09
 × 10〜99

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 15:20:41.96 ID:eLZYFwDlO<> 繋がらん年 <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 15:26:09.57 ID:18S86Wro0<>
 ―――プツッ


 ドッペルゲンガー「ぁ」


 『ただいま、電話に出ることができません』


 ドッペルゲンガー「・・・」ピッ


 ドッペルゲンガー「・・・(次の検査が始まるのは・・・午後6時・・・)」


 ドッペルゲンガー「(それまで・・・寝るとするか・・・)」


 ドッペルゲンガー「(テレビを見る気分にもおもちゃで遊ぶ気分にもなれない・・・)」


 ドッペルゲンガー「(・・・寝るしか、ないな・・・)」


 ドッペルゲンガー「・・・おやすみ・・・」

 
 
 
 -操歯宅-
 〜12:30〜 

 清ヶ「・・・」

 
 操歯<あっ・・・清ヶか。よく来てくれたな


 清ヶ「おう・・・」


 操歯<少し、待っててくれ

 
 
 
 操歯「どうぞ」


 清ヶ「おっ邪魔しまーす」

 
 

 清ヶ「・・・(ガランとしてるな・・・)」


 操歯「済まないな、あまり綺麗じゃ無くて」


 清ヶ「え?いやいや・・・と言うか何もないって感じなんだけど・・・」


 操歯「まぁ、片付けるのも大変だから無闇に出さないからな、私は」クスッ


 清ヶ「そうか・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 15:27:27.23 ID:WWoD7xOmO<> アルバムとかないか聞いてみる <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 15:32:09.54 ID:18S86Wro0<>
 操歯「コーヒー、でよかったか?」


 清ヶ「ああ、飲み慣れてるから」


 操歯「ほら・・・」コトッ


 清ヶ「サンキュ」ズズッ・・・


 清ヶ「・・・うん、美味いな」


 操歯「私の工作の先生が作ってくれたコーヒーを私なりに調べて、作ってみたんだ」


 清ヶ「へぇ〜・・・。・・・あ、なあ、操歯」


 操歯「ん?」


 清ヶ「アルバムとかって・・・あるか?」


 操歯「・・・ああ」


 
 操歯「これだ・・・」バサッ


 清ヶ「・・・見て、いいか?」


 操歯「」コクリ


 清ヶ「・・・」パラッ・・・ペラッ・・・

 
 
 どんな写真がある?
 下3まで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 15:47:55.54 ID:pSDKZ3S+o<> お風呂の写真 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 15:48:04.40 ID:eLZYFwDlO<> 入学時の写真 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 16:04:44.73 ID:KE4fzLH90<> 野原で花を摘んでる写真 <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 16:10:02.94 ID:18S86Wro0<>
 操歯「これは入園式の時だな・・・」


 操歯「学園都市ではなく、外の幼稚園で撮った写真なんだ」


 清ヶ「へぇ・・・これが、操歯の兄ちゃんか」


 操歯「ああ・・・清ヶお兄ちゃんだ」


 清ヶ「・・・」


 清ヶ「(確かにそっくりだな・・・)」


 操歯「本当にそっくりだな・・・」


 清ヶ「・・・ああ」


 操歯「・・・思い出せそうか?」


 清ヶ「・・・」


 
 ◎ 01〜10 ゾロ目
 × 12〜98 
 
 ↓ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 16:14:29.22 ID:eLZYFwDlO<> フ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 16:16:27.12 ID:iDIU8H+Z0<> 信じて書きこまくってよかった……ゾロ目が出た! <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 16:21:09.14 ID:18S86Wro0<>
 清ヶ「・・・」


 操歯「・・・まぁ、見ていってくれ・・・」


 操歯「次は・・・野原で花を摘んでるところだな」


 操歯「お兄ちゃん、結構手先が得意で男の子なのに花冠とか作ってくれたんだ」


 操歯「後は指輪だとか・・・」


 清ヶ「・・・」


 操歯「次は・・・」ペラッ


 操歯「・・・っ!///」バシンッ!


 操歯「すすす、すまん!///ふ、風呂のは見なかったことに!///」

 
 清ヶ「・・・涼子」

 
 操歯「・・・。・・・え・・・?」


 清ヶ「・・・俺だ・・・」


 清ヶ「俺が・・・」



 清ヶ「操歯清ヶだ・・・」ツーッ・・・

 
 
 操歯「・・・!」


 清ヶ「>>471」  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 16:23:16.81 ID:KE4fzLH90<> お前の兄貴だぜ <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 16:28:31.18 ID:18S86Wro0<>
 清ヶ「お前の兄貴だぜ・・・」クスッ


 操歯「あ、ぁ・・・!」ポロポロ


 清ヶ「・・・そうだったな・・・昨日さ、夢見たんだ・・・」


 清ヶ「お前と遊んで・・・飯食ったり寝たりして・・・」


 清ヶ「・・・あの時、お前を押し退けて助けたんだったな・・・」


 清ヶ「・・・」スッ

 
 [・■■.清ヶ・.]


 操歯「!。それは・・・幼稚園でもらった・・・」


 清ヶ「ああ・・・ここへ来てからもずっと持ってたんだ」


 清ヶ「・・・は、ははは・・・こんなことあるんだな・・・」

 
 清ヶ「一方通行先生の次回作に使えそうだな・・・」クスクスッ


 操歯「・・・っ」



 どうする?orどうなる?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 16:29:42.98 ID:iDIU8H+Z0<> 操歯が抱き着いてきて「お兄ちゃん…お兄ちゃん…」と泣く <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 16:35:42.07 ID:18S86Wro0<>
 操歯「・・・」ギュウッ

 
 清ヶ「・・・」ナデナデ
 
 
 操歯「お兄ちゃん・・・ぅ、ぅぁ・・・お兄ちゃん・・・っ!」ギュウッ、ポロポロ


 清ヶ「・・・ああ。兄ちゃんはここだ・・・」ポンポンッ


 清ヶ「大丈夫だ・・・大丈夫だから・・・」


 清ヶ「俺が・・・。・・・兄ちゃんはここに居るんだ・・・」ギュウッ


 操歯「お兄ちゃん・・・」ギュウッ


 清ヶ「・・・ごめんな」


 操歯「うううぅうぁあああぁ・・・あぁぁぁ・・・っ!」ギュウッ


 清ヶ「・・・」ナデナデ

  
 清ヶ「(泣き虫なのは・・・変わってないな・・・)」ナデナデ




 操歯「・・・」


 清ヶ「・・・落ち着いたか」


 操歯「・・・うん・・・」


 操歯「>>475」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 16:48:41.93 ID:eLZYFwDlO<> これからまたよろしく <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 17:03:10.84 ID:18S86Wro0<>
 操歯「これから・・・また、どうかよろしく・・・」ニコリ


 清ヶ「ああっ」クスッ


 清ヶ「・・・母さんは、今どうしてるんだ?」


 操歯「入院中だ・・・肺水腫と併発した感染症で・・・」


 清ヶ「・・・そうか・・・」


 操歯「・・・お兄ちゃん、私は母さんの恢復ために・・・この街でサイボーグ技術を学んでいるんだ」


 清ヶ「サイボーグ・・・?」


 操歯「ああ・・・」


 
 
 〜18:50〜

 御坂@ステルスモード「・・・よしっ」


 御坂「まずは・・・」
  


 どうする?

 研究施設へ
 操歯宅へ

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 17:16:04.31 ID:pSDKZ3S+o<> 施設へ <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 17:43:25.71 ID:18S86Wro0<>
 -研究施設-
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150082.jpg
 

 御坂「お待たせっ」
 

 蜜蟻「遅いわよお。・・・それでえ、ここに彼女が居るのかしらあ?」


 御坂「資料によるとね・・・さて、どう入るか・・・」


 蜜蟻「出入口は完全にロック式でしょうしい、窓も防弾ガラス製・・・」


 蜜蟻「この時間だからあ、入る人は多分居ないと思うわねえ・・・」


 御坂「・・・」
 


 御坂「」タッ


 タンッ バチバチ バチッ バッ!

 
 蜜蟻『本当にそんな古典的な方法で行くのお?』


 御坂「仕方ないでしょ。研究施設はこの上層階なんだから」

 
 蜜蟻『そう・・・』


 御坂「それよりもっ、ちゃんと見張ってなさいよっ」タッ


 蜜蟻『>>479』 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 17:46:22.01 ID:mS9o4v8AO<> 私とゼクターが見てるから平気よ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 17:46:25.79 ID:iDIU8H+Z0<> 言われたことはキチンと守るわぁ <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 17:55:46.92 ID:18S86Wro0<>
 〜18:59〜

 蜜蟻『私とゼクターが見てるから平気よお。それにい、言われたことはキチンと守るわあ」


 御坂「なら、いいけどっ・・・」タンッ

 
 蜜蟻『信用ないわねえ』


 御坂「・・・いや、十分に信用してるわよっ」タッ バチバチッ


 蜜蟻『そう・・・ん?』


 御坂「?。どうかしたの?」


 蜜蟻『・・・御坂さあん。前方注意みたいよお』


 ―――――ボォン!!


 御坂「へ」


 蜜蟻『あらあ・・・』

 
 
 -研究施設内- 
 〜18:49〜

 ―プシューーーー

 ドッペルゲンガー「・・・」

 
 「オールグリーンです。おつかれさまでした」


 「今日はここまでね」


 ドッペルゲンガー「・・・おい。いつまでこんな検査入院が続くんだ」


 所長「(またか・・・)」


 所長「操歯君・・・前にも言ったが、年には念を入れて慎重に経過観察をする必要があるんだよ」


 所長「ここなら何が起こっても専用のチームが揃っているし」


 ドッペルゲンガー「>>482」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 18:19:03.05 ID:mS9o4v8AO<> そうか、だがそろそろ期間を教えてくれないか <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 18:36:31.06 ID:18S86Wro0<>
 ドッペルゲンガー「そうか、だがそろそろ検査期間を教えてくれないか」


 ドッペルゲンガー「終了する日付だけでもいいだろう」


 所長「・・・残念だが、それはまだ」


 ドッペルゲンガー「」ギリッ


 ドッペルゲンガー「もういい。戻る」


 所長「あ、操歯君っ!」


 「・・・所長、これは・・・反抗的な態度が過ぎるんじゃ・・・」


 所長「うーむ・・・」


 
 ドッペルゲンガー「・・・」スタスタ


 「・・・」フキフキ


 ドッペルゲンガー「・・・いつもご苦労だな」スッ スカッ


 ドッペルゲンガー「・・・?」

 
 「・・・」フキフキ


 ドッペルゲンガー「・・・」・・・スタスタ


 「・・・」フキ・・・ウィーン




 ドッペルゲンガー「・・・」シュルル

 
 ドッペルゲンガー「・・・」バサッ ギィ


 ゴッ カタッ ガシャンッ!

 
 ドッペルゲンガー「?・・・あぁっ・・・!」

 
 ドッペルゲンガー「しまった・・・」スッ、カシュッ


 ドッペルゲンガー「っ・・・(破片が指に・・・)」ツー・・・



 ドッペルゲンガー「・・・((痛く)は無いが・・・)」 <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 18:40:05.73 ID:18S86Wro0<>
 ドッペルゲンガー「まいったな、母からもらったものなのに・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「(・・・。・・・。・・・どういうことだ?)」


 ドッペルゲンガー「(これは学園都市へ来る以前に、母から譲られたマグカップ。それはわかっている・・・)」


 ドッペルゲンガー「(だが)」


 ドッペルゲンガー「(その母のことが思い出せない。母だけじゃない・・・父も・・・故郷の友人も・・・)」


 ドッペルゲンガー「(覚えているのは・・・お姉ちゃん・・・涼子のことだけ・・・)」


 ドッペルゲンガー「(実験の後遺症か・・・?)」


 ドッペルゲンガー「・・・?」


 ドッペルゲンガー「(私は何故、包帯では無くテープを・・・?)・・・あっ・・・?」


 ドッペルゲンガー「(それに・・・これは工具・・・)」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ビィ――〜――ッ


 ドッペルゲンガー「・・・」
 

 ドッペルゲンガー「・・・はは・・・ははは・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・やはり・・・そうだったのか・・・」


 ドッペルゲンガー「私は・・・」


 ドッペルゲンガー「わたしは」


 ドッペルゲンガー「ワタシハニンゲン・・・」



 ドッペルゲンガー「ニンゲンジャナイノカ」キュイィン ウィィン
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150083.jpg


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「>>485」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 18:41:18.97 ID:iDIU8H+Z0<> 今までのは全部、嘘だったのか……? <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 18:48:34.43 ID:18S86Wro0<>
 ドッペルゲンガー「今までのは全部、嘘だったのか・・・?」

 
 ドッペルゲンガー「・・・じゃあ・・・」


 ドッペルゲンガー「お姉ちゃんは・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・そうか・・・」

 
 ドッペルゲンガー「・・・」スッ


 ドッペルゲンガー「(・・・確かめに行こう)」


 ドッペルゲンガー「・・・数時間前に直したばかりだが、どうでもいい」


 グワッ!

 
 
 ―――ドォォォオッ!!


 御坂「ちょ・・・ッ!」


 ―バギ バギンッ

 ―ガ ガ ガ ガ ガンッ!

 
 御坂「(バレた・・・って訳じゃないわねっ)」


 ――――――――ヒュッ
     
       ドッペルゲンガー「・・・」


 御坂「はぁ?」グンッ


 御坂「(電磁波で旗をっ・・・!)」


 ―バギ バギァンッ

 ―ドオッ ―ボウッ!!―

 
 御坂「くっ!」


 蜜蟻『今さっき落下したのはあ?』


 御坂「わっかんないわよっ!」


 蜜蟻『>>487』 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 18:49:16.59 ID:pSDKZ3S+o<> 私があっちを追っかけるからあなたはそのまま行きなさい <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 19:04:00.88 ID:18S86Wro0<>
 蜜蟻『・・・あ。逃げたわよお』


 御坂「(!?)」


 蜜蟻『私があっちを追っかけるからあ、あなたはそのまま行きなさい』


 御坂「操歯さんの所ね!了解っ!」

 
 蜜蟻『無線は切るわよお』プツッ

 
 
 御坂「っと・・・」ジャジャジャッl


 御坂「・・・本当にいないわね。この垂れ幕なら100キロは支えられたはず・・・」


 御坂「(だけど・・・何?あのメチャクチャな重さ)」


 御坂「(・・・まさか、今のが・・・)」prrr


 御坂「もしもし?」


 食蜂『美琴さあん、やっとドリー寝かせつけたわよお』


 御坂「操祈!丁度よかったわ、実は・・・!」


 
 
 視点変更

 風紀委員防衛前線
 ドッペルゲンガー 

 ↓1  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 19:09:08.27 ID:iDIU8H+Z0<> ドッペルゲンガー <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 19:20:46.59 ID:18S86Wro0<>
 -品雨大学付属DNAマップ解析ラボ(廃墟化)-  
 〜19:21〜
 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「(まぁ、会いに行くのはいつでもいいんだ・・・)」

 
 
 <ハハハ
 <でよー


 ドッペルゲンガー「・・・」ガシャ


 スキルアウト3「あン?」

 
 ドッペルゲンガー「・・・」スタスタ


 スキルアウト3「こんなトコに何しに来たんだねーちゃん?」


 スキルアウト3「ひょっとして・・・ここに出るっていうユーレイかぁ?」フラフラ


 スキルアウト3「・・・お、ちゃんとカラダあんじゃん。カラダあんなら俺といいコト・・・アレ?でもかたいね」


 ドッペルゲンガー「・・・」ガシッ


 ――ゴキンッ


 スキルアウト3「イ゙ッ、ギィヤアアアアアアア!!」


 スキルアウト2「!?」


 ドッペルゲンガー「身体・・・。・・・人の思考は脳に宿る。命は心臓に宿る。感情は顔に宿る・・・」 


 ドッペルゲンガー「なら――――」



 ドッペルゲンガー「肉体から魂を追い出せば空きができると思うかい?」



 スキルアウト1「なんだコイツッ・・・!」


 ドッペルゲンガー「ワタシハ・・・ニンゲンニナリタイ・・・」


 ドッペルゲンガー「本当のニンゲンに・・・」


 ドッペルゲンガー「>>491」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 19:24:05.92 ID:IWpyhAuEO<> ……だが、なったところでどうする? <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 19:48:49.16 ID:18S86Wro0<>
 ドッペルゲンガー「・・・だが、なったところでどうする?」


 ドッペルゲンガー「・・・あぁ、そうか。見せつければ良いのか」


 ドッペルゲンガー「涼子に」


 ドッペルゲンガー「ワタシハニンゲンになれるんだと」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 <おい急げって!
 <いてぇよぉ!いてぇええ・・・!
 <うるせえっ!病院まで耐えてくれっ!」

 
 ドッペルゲンガー「・・・さてと・・・」



 〜19:50〜

 ドッペルゲンガー「♪」ムニムニ


 ドッペルゲンガー(改二)「人工皮膚だ」


 ドッペルゲンガー「」シュル・・・
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150086.jpg


 ドッペルゲンガー「うん・・・ま、形から入るのも大事だからな」


 ドッペルゲンガー「ついでに・・・ね」カタカタッ


 
 ザビー(蜜蟻)「・・・」


 ザビー(蜜蟻)「(まさか・・・人工皮膚を作る為にここへ・・・)」


 ザビー(蜜蟻)「・・・」


 
 ○ 偶数
 △ 奇数
  
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 19:49:14.43 ID:KE4fzLH90<> たあっ <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 19:58:40.42 ID:18S86Wro0<>
 ザビー(蜜蟻)「・・・(下手に動かない方いいかもしれないけどお・・・)」


 ザビー(蜜蟻)「(とりあえず御坂さんにい・・・)」


 ザビー(蜜蟻)「・・・」ザザ・・・


 ドッペルゲンガー「!」


 ドッペルゲンガー「そこに居るのは誰だ」ザッザッザッ


 ザビー(蜜蟻)「!?」


 ザビー(蜜蟻)「(電波で気づかれたっ!?いや、それよりもっ・・・)」


 
 ○ 01〜49
 × 50〜98 ゾロ目
 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 20:01:06.34 ID:hdEwtigco<> あ <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 20:22:21.34 ID:18S86Wro0<>
 ザビー(蜜蟻)「クロックアップ」 
 [CLOCK UP」

 

 ドッペルゲンガー「」ザッ!


 ドッペルゲンガー「・・・?」


 ドッペルゲンガー「・・・電子機器の不良で出たのか・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・ならいいか」スタスタ



 〜20:00〜 

 [CLOCK OVER]
 ザビー(蜜蟻)「ふぅ・・・危ない危ない」

 
 ザビー(蜜蟻)「流石機械の塊ねえ・・・」


 ザビー(蜜蟻)「・・・恐らく、ここからでも電波をキャッチしそうだし・・・」


 ザビー(蜜蟻)「直接伝えに行くしかないわねえ」

 

 視点変更

 操歯宅
 風紀委員防衛前線

 ↓1  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 20:22:49.21 ID:gv0h6pRp0<> ジャッジメント <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 20:22:59.01 ID:pSDKZ3S+o<> ふーきいいん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 20:24:12.18 ID:iDIU8H+Z0<> 風紀委員防衛前線 <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 20:28:37.40 ID:18S86Wro0<>
 ―ドサァ

 「きゃああッ!!」

   
 マッハ(黒子)「」ヒュンッ  


 マッハ(黒子)「落ち着いて。離れた場所へ空間移動させます」


 マッハ(黒子)「付近の風紀委員に従って避難してください。いいですね?」


 「は、はいっ!」

 
 
 キュアパッション(結標)「あの人とあの子、そしてそこの子をっ」

 ヒュン ヒュンッ ヒュンッ

 
 キュアパッション(結標)「はぁ・・・白井さん?そっちはどう?」


 マッハ(黒子)『今のところは問題ありませんわ。結標さんは?』


 キュアパッション(結標)「今はキュアパッションって呼んでほしいわね・・・」


 キュアパッション(結標)「こっち大丈夫だけど・・。延焼が既にここまで広がるなんて・・・」


 マッハ(黒子)「>>501」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 20:30:38.58 ID:hdEwtigco<> 何が目的かは知りませんがゆるせませんわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 20:30:41.87 ID:Us52qmNSO<> 特例で東京消防庁と陸上自衛隊の消火ヘリがあとごふんで到着します それまで頑張りましょう <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 20:41:35.66 ID:18S86Wro0<>
 マッハ(黒子)『特例で東京消防庁と陸上自衛隊の消火ヘリがあと5分で到着しますの。それまで頑張りましょう』


 キュアパッション(結標)「そうね・・・」


 マッハ(黒子)『何が目的かは知りませんが・・・許せませんわっ』


 キュアパッション(結標)「ええ。全くよ・・・」ピピピッ


 マッハ(黒子)『・・・ん?』


 キュアパッション(結標)「連絡が入ったわね」


 小牧『黒子さん!結標さん!大変です!二つある内の出入口でも火災が発生して避難口が一つになってしまいました!』


 マッハ(黒子)『なんですって!?』


 キュアパッション(結標)「そんな・・・公園の外まで移動させるのは難しいわね・・・」


 マッハ(黒子)『・・・とにかく、そこから速やかに避難させてくださいですの!』


 小牧『は、はい!』


 マッハ(黒子)『・・・一体、どうやってこの大規模な火災を・・・』


 キュアパッション(結標)「複数の発火能力者の仕業なんじゃ」


 マッハ(黒子)『・・・!!・・・違いますわ!桜ですわ!』


 キュアパッション(結標)「桜?・・・。・・・あっ!ホントだ、桜の木だけが激しく・・・!」

 
 マッハ(黒子)『初春!初春!』


 
 -病院-
 〜20:20〜 

 写影「・・・」


 「おい写影!行かなくていいのか?」


 写影「・・・行くよ。今からねっ・・・」スクッ・・・フラッ


 写影「っ・・・!」ドタッ!


 「写影っ!」


 写影「っ、大丈夫・・・大丈夫だから・・・っ」


 写影「>>504」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 20:43:55.80 ID:WWoD7xOmO<> ぼくはまだまだしぬわけには…… <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 21:00:51.31 ID:18S86Wro0<>
 写影「僕は・・・まだまだ弱いから・・・っ」


 写影「何も出来ないけどっ・・・」


 写影「・・・もう誰も・・・傷ついてほしくないからっ・・・!」


 「写影・・・」


 写影「だから・・・僕は、行くよっ」



 写影「時間の波を掴まえて・・・たどりついてみせるよ。約束の場所にっ!」


 
 「・・・おうっ!へへっ・・・お前のそういう根性を気にいってたんだ」

 
 「だったらお前は自分の足でそこに行ってみろ!」


 写影「・・・うん!」




 『目的地に到着。上空より消火活動を開始する。送れ』
 『了解。放水開始、繰り返す、放水開始。送れ』
 
   
 「全車放水開始!」
 「タンク車は1カ所へまとめろ!」
 



 マッハ(黒子)「」プシューッ!


 黒子ッハ「はぁ・・・」フルフルッ、ポタポタ


 キュアパッション(結標)「疲れた・・・」ゼェゼェ


 初春「お疲れ様です」


 小牧「入園者は全員避難完了したよ。後は・・・ペロちゃんだけ・・・」


 初春「あと、桜の木の根元にあったアンプルを回収しました」 

 
 固法「さっき中の液体を垂らして火を付けたマッチを落としたの。そうしたら・・・激しく燃え上がったわ」


 黒子ッハ「やはり・・・」


 キュアパッション(結標)「これが浸透した土や樹に燃え移っていっていったのね・・・」


 
 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 21:01:25.68 ID:pSDKZ3S+o<> ほち <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 21:06:30.77 ID:18S86Wro0<>
 キュアパッション(結標)「・・・んっ?」


 黒子ッハ「どうかしましたの?」


 写影「黒子っ!皆っ!」


 黒子ッハ「って、美山っ!?」


 キュアパッション(結標)「何やってるの!?とりあえず、こっちに」スッ


 写影「」ヒュンッ


 写影「あ・・・」クラッ


 小牧「写影君っ」ガシッ


 初春「ど、どうして・・・」


 黒子ッハ「・・・。・・・ペロを助けに行きたいのですね」


 写影「っ・・・」コクリ


 写影「頼・・・む、黒子。僕を公園中央に空間移動させてくれっ!」


 黒子ッハ「・・・>>508」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 21:10:23.18 ID:iDIU8H+Z0<> 許可できませんの!
…といつもは言う所ですが、あなたの気持ちに免じて、特別に連れて行ってあげます。
ただし!私たちの傍を離れないことと決して能力を使わないことをお約束してください <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 21:10:32.60 ID:hdEwtigco<> 一般人は避難するべきですわ…と普段なら言いますがわかりましたわ!しっかりつかまってくださいまし <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 21:19:19.56 ID:18S86Wro0<>
 黒子ッハ「許可できませんの!一般人は避難するべきですわ」
 
 
 写影「っ!そんな」  


 黒子ッハ「・・・と普段ならいつもは言う所ですが。あなたの気持ちに免じて、特別に連れて行ってあげますわ」


 写影「黒子・・・!」 


 黒子ッハ「ただし!」
  
 
 黒子ッハ「私達の傍を離れないことと、決して能力を使わないことをお約束してください」


 写影「達?」


 キュアパッション(結標)「」フフン


 写影「・・・あ、うん。わかった、約束するよ」
 
 
 黒子ッハ「・・・わかりましたわ。しっかりつかまってくださいましっ」


 マッハ(黒子)「メットオンッ」カシャンッ 


 写影「うんっ」


 キュアパッション(結標)「行くわよっ」

 

 -公園中央-
 〜20:59〜

 マッハ(黒子)「ここですわねっ」ヒュンッ


 写影「ペローッ!ペロォーーッ!」
 

 
 ○ 01〜32 ゾロ目
 × 34〜67
 × 68〜98 

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 21:21:32.36 ID:KE4fzLH90<> そらっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 21:26:30.68 ID:pSDKZ3S+o<> 任せろ <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 21:33:13.63 ID:18S86Wro0<>
 「そのペロってのはこいつのことか」


 ペロー「キャンキャンッ!」


 写影「!!」


 マッハ(黒子)「怪人っ・・・!?」


 キュアパッション(結標)「何でっ・・・!」


 クラーケンイマジン「ふっはっはっはっ・・・」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150089.jpg


 大川内「離しなさいよっ!このっ!」ジタバタッ!

 
 写影「お、大川内っ・・・!」


 大川内「あ・・・!」


 クラーケンイマジン「暴れんなよ、お嬢ちゃん。これからお前の望みを叶えてやる」


 クラーケンイマジン「その坊主を・・・消すって言う望みをな」


 大川内「!!」


 写影「・・・」


 マッハ(黒子)「なっ・・・?!」


 キュアパッション(結標)「ちょっと貴女!何でそんなコトを・・・写影君のことがそんなにまで憎いの!?」


 大川内「>>513」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 21:52:54.92 ID:iDIU8H+Z0<> ち、違うッ!私は本気で言ったわけじゃ…… <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 22:05:37.09 ID:18S86Wro0<>
 大川内「ち、違うわよッ!私は本気で言ったわけじゃ・・・!」


 クラーケンイマジン「おいおい・・・あんだけ派手に消えろなんて大声で言ってたくせに何言ってんだ」クククッ


 大川内「違う!違うからっ!」


 クラーケンイマジン「何が違うか・・・言ってみろ」


 大川内「っ・・・!」


 マッハ(黒子)「今すぐにその子と・・・ペロを離しなさいっ」チャキッ!


 写影「待って・・・黒子」


 キュアパッション(結標)「写影君・・・?」


 写影「・・・アイツの相手は・・・僕だよ」


 マッハ(黒子)「何を言って・・・!」


 写影「・・・」ギュルルル、ギュィギュイン


 キュアパッション(結標)「!!。ベルト・・・!!」


 マッハ(黒子)「・・・まさか」


 写影「・・・変身」


 電王PLT(写影)「・・・」


 大川内「美山・・・!?」


 マッハ(黒子)「やはり・・・!」


 キュアパッション(結標)「仮面ライダー・・・!」


 クラーケンイマジン「ふっはっはっ・・・面白い。電王だったのか」


 電王PLT(写影)「>>516」  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 22:07:12.73 ID:gv0h6pRp0<> 大川内には、指一本触れさせない......! <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 22:16:18.72 ID:18S86Wro0<>
 電王PLT(写影)「大川内に、手出しはさせない・・・!」


 クラーケンイマジン「あぁ?・・・フンッ。こいつは別に用はない」パッ


 大川内「いたっ・・・!」ドサッ


 クラーケンイマジン「この犬もだ」パッ


 ペロ「キャンッ!」


 大川内「ペロッ・・・!」サッ


 クラーケンイマジン「こいつを連れてきたのはお前が消える様を見届けさせるためだ。そうすれば契約成立だからな」


 クラーケンイマジン「さぁ・・・消えて貰うぞっ!」ダッ!


 電王PLT(写影)「・・・っ!」ダッ!

 
 
  
 -操歯宅-

 〜21:55〜

 清ヶ「やべっ!もうこんな時間かよ・・・」


 操歯「す、すまない、つい楽しくなってしまって・・・」


 清ヶ「・・・いや、俺も楽しかったからお互い様だって」クスッ


 操歯「そ、そうか・・・」クスッ


 <ピンポーン


 操歯「・・・?。こんな時間に誰だ・・・」


 操歯「はい?」Pi


 蜜蟻『あ、どうもお。夜分遅くにスミマセエン。管理会社の者なんですけどお』


 蜜蟻『貯水槽にトラブルがありましてえ、修理は完了したので承諾のサインをいただけませんでしょうかあ?』


 操歯「あぁ・・・はい(前時代的な手続きだな・・・)」


 
 操歯「えっと判子で・・・」


 御坂「・・・」


 食蜂「こんばんはぁ♪」


 蜜蟻「どうもお♪」


 操歯「・・・!?」


 ○ 偶数
 △ 奇数
 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 22:19:43.74 ID:hdEwtigco<> はい <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 22:26:16.33 ID:18S86Wro0<>  
 操歯「・・・あ、は、判子で」


 御坂「え?あぁ・・・いらないわよ。ごめんなさいね」パサッ


 食蜂「私達はぁ、貴女に会いに来たのよぉ」


 操歯「・・・!!。しょ、食蜂操祈、それに御坂美琴まで・・・!?」


 御坂「(顔割れてたんだ・・・)」


 清ヶ「あれ?御坂、食蜂も」


 御坂「え?あ、え!?」


 食蜂「あらぁ、清ヶさんじゃなぁい。何してるのよぉ」


 清ヶ「え?えっと・・・」


 操歯「・・・あ、その、入って・・・くれ」




 御坂「えええええええええええ!?生き別れの兄妹ぃい!?」


 清ヶ「あぁもううるせぇなっ!」キーン


 御坂「だだだ、だってだって!?」


 蜜蟻「少しは落ち着きなさあい」


 食蜂「そうよぉ・・・まぁ、確かに驚愕力が限界突破しちゃうわねぇ」


 清ヶ「>>520」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 22:28:11.30 ID:iDIU8H+Z0<> どういう意味でだ? <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 22:36:33.45 ID:18S86Wro0<>
 清ヶ「どういう意味でだ?」


 食蜂「身近に居た人がまさか重要人物の身内だったなんて漫画かドラマみたいじゃなぁい」


 清ヶ「・・・まぁ、言われてみれば・・・」

 
 清ヶ「・・・で、3人は涼子に何の用があってきたんだ?」


 御坂「あ、そうそう・・・操歯さん。貴女がサイボークについての研究に携わっているのは知っているわ」


 操歯「!?・・・」


 清ヶ「・・・御坂、食蜂・・・その件については俺から・・・許してほしい。こいつは」


 食蜂「別にいいわよぉ。悪いことをその子がしているんじゃないのはわかってるんだしぃ」


 蜜蟻「問題なのはあ・・・その子のサイボーグが研究施設から逃亡するのをこの目で見たって言うことよお」


 操歯「えっ!?・・・。・・・そう・・・か・・・ついに・・・」


 御坂「あ、知ってたの?存在のことは・・・」


 操歯「・・・>>522」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 22:38:29.82 ID:hdEwtigco<> 私の大切な妹だもの…私の責任だ <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 22:52:10.92 ID:18S86Wro0<>
 操歯「私の大切な妹だ・・・」


 御坂「妹って・・・」

 
 操歯「・・・ドッペルゲンガーと研究員達に呼ばれている彼女は・・・」


 操歯「モニター越しに見せられていた最初の内は自分を人間・・・操歯涼子と認識している機械人形だった」


 食蜂「最初の内・・・」


 蜜蟻「と言う事は今は違うってことお?」
  

 清ヶ「何でも・・・涼子はある日無断でその子に会ったんだ。で・・・人間でないことは伏せて自分が姉と言ったんだ」


 操歯「そしてその日を最後に、偶然手にしていた携帯電話を渡して別れた・・・」
 

 操歯「次の日から時折だが電話をかけてきて、一緒に話したりしたんだ。・・・無い過去のコトを話したりして・・・」 
 
 
 操歯「そして昨日・・・どういうわけか出会たんだ・・・」


 御坂「ドッペルゲンガーに・・・?」


 操歯「ああ・・・」


 蜜蟻「・・・質問していいかしらあ?」


 操歯「何だ・・・?」


 蜜蟻「操歯さんはあ・・・機械に魂が宿ったって言うのは信じてるのお?」


 操歯「・・・正直、あの時までは半信半疑だった。>>524」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 22:56:06.79 ID:6HRyWQQvO<> 信じてる…あの子には魂がある…誰が否定しても私はそれを揺るがすことはない。

少し泣いてきます <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 23:15:36.89 ID:18S86Wro0<>
 操歯「信じている・・・あの子には魂がある・・・」


 操歯「誰が否定しても・・・私はそれを揺るがすことはない」


 蜜蟻「ふーん・・・」


 御坂「・・・そう」


 食蜂「(この街の人間にしては優しいわねぇ)」


 清ヶ「・・・それで、そのドッペルは?」


 蜜蟻「品雨大学付属DNAマップ解析ラボで、人工皮膚を手に入れてたわあ。すぐに連絡を入れようと思ってたんだけどお・・・」

 
 蜜蟻「かなり耳がいいわねえ。と言うより電波を感知してえ、外からでもバレそうだったから御坂さんに直接伝えるしかなかったわあ」

 
 操歯「・・・人工皮膚を?」


 蜜蟻「ええ。貴女のその褐色の皮膚と同じ箇所を人工皮膚で覆っていたわあ」


 清ヶ「・・・まぁ、機械むき出しのままで出歩くなんて出来るわけないしな・・・」


 御坂「・・・ねぇ。操歯さん・・・インディアンポーカーを配布したのもドッペルと関係があるの?」


 操歯「・・・ああ、そうだ」




 清ヶ「・・・じゃあ、ドッペルの解決策は算出不能だけどインディアンポーカーで現状を打開する人間を生み出す可能性を増やすために・・・」


 操歯「そうだ・・・そしてブームを作って母数を増やせばあとは確率と統計の問題だ・・・」


 食蜂「回りくどいやり口ねぇ・・」


 御坂「・・・そうかしら」


 操歯「だが・・・これは私が私なりにできることを追求した結果だ。軽蔑してもたって構わない・・・」


 清ヶ「涼子・・・」

 
 御坂「・・・あ、そうだ。・・・操歯さん、手土産にこれ・・・」


 操歯「・・・?・・・!!。これは特撮コレクションかっ」キラキラ


 御坂「実はさ・・・貴女の夢が入ったインディアンポーカーを使ったことがあって・・・特撮についてじっくり聞かされたから・・・」


 清ヶ「あぁ、そうそう。こいつはとことん好きなんだよ」ハハハ、ナデナデ


 操歯「>>526」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 23:17:57.40 ID:Us52qmNSO<> 特撮、なかでもストライクゾーンど真ん中なゴジラ中心のグッズだからって、今はそんなことしてる場合なの? <> 1 <>saga<>2018/01/03(水) 23:30:46.84 ID:18S86Wro0<>
 操歯「」カサカサッ


 操歯「・・・おぉ、中身はゴジラ系統の怪獣か対ゴジラ兵器だな」


 御坂「(何で振って音聞いただけでわかるの!?)」


 操歯「特撮の中でもストライクゾーンど真ん中なゴジラ中心のグッズだから良いのが入って・・・って、今はそんなことしてる場合なのか?」


 蜜蟻「とりあえずう、もう一度DNAマップ解析ラボへ行ってみましょうかあ」
 

 食蜂「そうねぇ」


 操歯「私も・・・っ・・・!」ズキン!


 清ヶ「涼子?」


 御坂「どうしたの?」


 操歯「っ・・・すまない。実はまだサイボーグ後遺症が時折だが、頭痛となって現れるんだ・・・」


 蜜蟻「お薬はないのお?」

 
 操歯「ミアヒリンと言う抑制剤があるんだが・・・生憎切らしてしまっていて・・・」


 清ヶ「それは病院で手に入るのか?」


 食蜂「でもぉ、そんな抑制剤聞いたことないわよぉ?」


 操歯「特定の場所にでしか手に入らないんだ・・・しかも、私自身でなければ手に入らない」


 御坂「・・・じゃあ手分けして、行きましょうか」


 御坂「万が一解析ラボに居なくて、操歯さんを探している最中だったマズいだろうし」


 清ヶ「じゃあ俺は涼子と一緒に行く」


 御坂「わかったわ」
 
 
 
 残り三人
 
 御坂 食蜂 蜜蟻
 
 ラボ行く組(一人ずつ選ぶこと)
 ↓2まで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 23:32:41.81 ID:6HRyWQQvO<> 蜜蟻
クロックアップは重要でしょ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/03(水) 23:58:28.91 ID:6HRyWQQvO<> 蜜蟻・みさきち

こういうことだろ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 00:02:57.00 ID:hpY+BFmxO<> すみません、安価下です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 00:09:24.94 ID:vyqeXhpFo<> わけがわからんが
美琴、喰蜂 <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 00:26:29.19 ID:i47RYwKx0<>  
 蜜蟻「じゃあラボの場所は私がわかるからあ、そっちへ行くわあ」


 食蜂「じゃあ私もそっちに行くわあ」


 操歯「頼んだぞ・・・二人とも・・・っ」ズキッ


 蜜蟻「ええ」


 食蜂「・・・できる限り、無傷のままで貴女のところへ連れてきてあげるわぁ」


 清ヶ「じゃあ・・・御坂、一緒に来てくれ」


 御坂「わかった」


 

 〜22:30〜

 視点

 解析ラボ     
 ミアヒリン購入組 

 ↓1  <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 01:45:35.99 ID:i47RYwKx0<> また何時間後に。
あとちょっとした発表ありますのでノシ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 05:44:46.68 ID:VWGZdYMMO<> こうにゅーくみ <> 1<>saga<>2018/01/04(木) 09:06:45.71 ID:i47RYwKx0<>
 ーキーレスロッカー
 
 ――ピッ ――ガシャン


 操歯「はぁ、はぁっ・・・」ズキズキッ


 清ヶ「左から6列目の上から3つ目だよな」キィィ


 操歯「うん・・・っ」


 清ヶ「これがミアヒリンか?」 


 操歯「」コクリ


 御坂「水、買ってきたわよ」スッ


 清ヶ「ほらっ」スッ


 操歯「っ・・・んっ」ピリッ,パクッ


 操歯「」コプッ,ゴクゴクッ


 操歯「っ・・・。・・・はぁー」


 清ヶ「大丈夫か?」


 操歯「ん・・・ああ。直きに効いてくる・・・」


 
 × 01〜90
 ○ 91〜98 ゾロ目

 ↓1


 天草式>>1「今日、>>1の誕生日だぜ」
 浦上「おめでとうございます!」チュッ
 天草式>>1「ありがと・・・///」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 09:38:46.90 ID:oThpJLK3O<> ゾロ目 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 09:40:09.08 ID:oThpJLK3O<> ヨウカイイチタリナイ…… <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 10:12:26.89 ID:i47RYwKx0<>
 御坂「・・・操歯さん。貴女が所属している機関の人間がドッペルを破壊するって事は」


 操歯「考えられないのが妥当だな。その愚行に走るまい」


 操歯「・・・ドッペルは機関にとってはただの実験品とした思っていないが、それ以上の価値を認知している」


 清ヶ「それ以上の価値?」


 操歯「ドッペルの持つ・・・魂だ」



 ドッペルゲンガー「見つけた」ガチャ ガチャ



 操歯・清ヶ・御坂「「「!!」」」


 ドッペルゲンガー「製薬会社のデータベースにアクセスして盛会だったな。絞りこむのに難しくなかった」ガチャ


 操歯「ドッペル・・・!」


 清ヶ「アイツが・・・」


 御坂「(ホントにそっくりね・・・)」

 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150103.jpg

 
 操歯「・・・そ、その・・・黙ってて本当にすまない!」


 ドッペルゲンガー「>>539」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 10:13:31.18 ID:oThpJLK3O<> 謝るということはやはりそういうことだったか…… <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 10:17:46.24 ID:i47RYwKx0<>
 ドッペルゲンガー「謝るということは・・・やはりそういうことだったか・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・まぁ、そうだな・・・涼子」


 ドッペルゲンガー「お前は私を妹だと思っていてくれたんだな・・・」ポロポロ


 ドッペルゲンガー「それに関しては心底嬉しく思う」ポロポロ


 ドッペルゲンガー「・・・だが」ギロリ


 操歯「っ・・・」ゾクッ


 ドッペルゲンガー「それ以上に私は・・・「魂」を無くして悲しいぞ」


 ドッペルゲンガー「私は「魂」の無い機械だったんだ」


 ドッペルゲンガー「>>541」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 10:27:07.59 ID:19W9A0vQ0<> 今でも私を妹だと思っているなら………私に「魂」を渡せ! <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 10:37:54.21 ID:i47RYwKx0<>
 ドッペルゲンガー「今でも私を妹だと思っているなら・・・」

 
 ドッペルゲンガー「・・・」ガチャ ガチャ

  
 清ヶ「・・・お、おい。落ち着け、そこから動くn」 


 ドッペルゲンガー「ワタシニ「魂」ヲワタセッ!」キュリリリッ!


 御坂「っ!」バチバチィッ!


 操歯「御坂待てっ!」


 ドッペルゲンガー「」ジジジッ・・・!


 御坂「(これで止ま)」


 ドッペルゲンガー「ワタシハキカイダゾ」スゥ


 御坂「!?」


 操歯「(皮膚は絶縁体かっ・・・!?)」


 ドッペルゲンガー「」ザッ


 操歯「!」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 操歯「目的は・・・何だ?「魂」は・・・お前の中にちゃんと宿って」

 
 ドッペルゲンガー「>>543」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 10:54:34.48 ID:19W9A0vQ0<> チガウ…コンナ「魂」ハショセンツクラレタモノダ……

オリジナルノオマエヲクッテワタシハホントウノ「魂」ヲテニイレル!! <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 11:06:31.60 ID:i47RYwKx0<>
 ドッペルゲンガー「チガウ・・・コンナ「魂」ハショセン、ツクラレタモノダ・・・」


 操歯「っ!つ、作られたものでも、その「魂」はお前自身のものだ。だから」


 ドッペルゲンガー「イヤダ」


 ドッペルゲンガー「ツクラレタモゾウヒンナドイラナイ!ホンモノノ「魂」ガホシインダ!」


 ドッペルゲンガー「
 

 ドッペルゲンガー「ダカラ・・・涼子。オリジナルノオマエヲクッテ、ワタシハホントウノ「魂」ヲテニイレル!!」バカァッ・・・!


 操歯「ひ、ぃ・・・!?(異常なまでに口を広げて顎が割れた・・・!)」


 ドッペルゲンガー「アー・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓1
 
 イメージとして顎割れはシン・ゴジラのあれ。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 11:26:15.80 ID:o1tK7EjSO<> 口から延びた触手が人に絡み付き、魂を奪おうとする <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 11:42:17.74 ID:i47RYwKx0<>
 ドッペルゲンガーの異常にまで広げられた口の顎が真っ二つに割れ、断面に接続機能が備えられているのが見えた。
 喉の奥から舌の更に根元部分が伸びていき、操歯の首元に絡みつく。
 

 操歯「っ!」


 ドッペルゲンガー「「痛み」ハ・・・ワタシガアジワッテイタ「苦しみ」ノブンダケカンジルトイイ」


 ドッペルゲンガーは舌を喉の奥まで収縮する様に戻しながら操歯を引き寄せていく。
 

 操歯「や、め・・・!」

 
 ――ツルンッ


 ドッペルゲンガー「!」ゴクンッ!


 ドッペルゲンガーの巻き付いていた舌が突然滑るように外れて、口の中へ消えた。口も閉じられた。

 
 清ヶ「やめとけ、涼子を喰ったりなんかしたら本当に「人間」じゃなくなるぞ」


 ドッペルゲンガー「何故だ」


 清ヶ「「人」として「生きて」いることのルールだからだ」


 ドッペルゲンガー「・・・ナラ。ダイジョウブダ」


 清ヶ「あん?」


 ドッペルゲンガー「ワタシハ・・・イマハタダノ「機械」ダ」


 
 ○ 偶数
 ○ 奇数

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 11:46:12.73 ID:19W9A0vQ0<> 偶数 <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 11:58:20.99 ID:i47RYwKx0<>
 清ヶ「お前・・・」


 操歯「・・・!」
 

 操歯「・・・ドッペル!お願いだ!私は・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 操歯「私はお前に魂があると信じている!でなければ・・・!」


 ドッペルゲンガー「何だ?」


 ドッペルゲンガー「返す言葉もあやふやに返されるのは・・・「傷」つくぞ」チャキンッ


 御坂「(右手から銃口が・・・!?)」
  

 清ヶ「俺には効かないぞ?」


 ドッペルゲンガー「当てるのは・・・お前じゃない」チャキッ


 御坂「・・・!。跳弾っ!」


 清ヶ「!!」

 
 「フッ!」ガギッ!


 剣(上里)「人に向ける物じゃなさそうだなっ・・・!」


 ドッペルゲンガー「!?」


 清ヶ「お前は・・・」


 操歯「仮面ライダー剣・・・っ!?」


 剣(上里)「きみ。何で二人を狙っているかは知らないが・・・」グググッ!


 剣(上里)「>>549」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 12:18:15.63 ID:VWGZdYMMO<> 倒さなきゃならない <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 12:28:15.13 ID:i47RYwKx0<>
 剣(上里)「やめるんだ。「命」を奪ったところで・・・何になるって言うんだっ」


 ドッペルゲンガー「「命」とは、変化し、創造し続ける象徴。今はいらない」


 ドッペルゲンガー「私が求めているのはその源というべき「魂」だ」


 剣(上里)「どっちにしろ変わらないだろうっ・・・!」


 ドッペルゲンガー「創造と破壊の違いを問うなら、与えるものか、奪うものかの違いだ」


 剣(上里)「・・・ならっ」ググッ!


 剣(上里)「その考えを捨てないのなら、倒さなければならないっ」


 操歯「ま、待てっ!剣!」


 剣(上里)「逃げろっ!」


 清ヶ「・・・」


 
 どっちが残る?
  
 清ヶ兄
 御坂 

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 12:34:14.64 ID:pc6P48jk0<> 御坂 <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 12:39:58.88 ID:i47RYwKx0<>
 御坂「清ヶ!涼子さんを連れて行きなさいっ!」


 清ヶ「・・・ああっ!」グイッ!


 操歯「お兄ちゃっ・・・!」


 清ヶ「フーディーニ!」


 フーディーニ魂「(All right!)」


 マシンフーディーニ「」ブロォンッ!


 清ヶ「よっと・・・!どこでもいい!行ってくれ!」


 ―ブロロロォオオーーー!・・・


 御坂「変身!」


 ナイト(御坂)「ハァッ!」ブンッ!


 ドッペルゲンガー「」ガシッ!


 ドッペルゲンガー「・・・序列第三位の超電磁砲がライダーだったとはな」


 ナイト(御坂)「>>553」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 12:46:11.16 ID:19W9A0vQ0<> 作られたから「魂」がない?「魂」が欲しいからオリジナルを喰う?

ふざっけんじゃないわよ!


意図が伝わらないかもしれませんので一応、補足。美琴はシスターズのことを頭に入れております <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 12:54:26.67 ID:i47RYwKx0<>
 ナイト(御坂)「作られたから「魂」がない?「魂」が欲しいからオリジナルを喰う?」


 ナイト(御坂)「ふざっけんじゃないわよ!!」


 ナイト(御坂)「(あの子達だって作られた「人間」だけど・・・ちゃんと「魂」はあるんだからっ!)」

 
 ドッペルゲンガー「どこがふざけているんだ?」


 ナイト(御坂)「全部よ!そんなことしても「人間」になんかなれないわよっ!」


 剣(上里)「確かにっ、オリジナルを喰うって人食のことかい?そんなことしたら逆に身体が壊れそうだ」
 

 ドッペルゲンガー「・・・フンッ」
 

 ナイト(御坂)「ドッペル、アンタは何もわかってないわ。操歯さんはアンタに「魂」があることを信じているのよっ!」


 ナイト(御坂)「誰が否定しても、それを揺るがすことは操歯さんはしないって!」


 ナイト(御坂)「アンタはあの子の大切な妹だから!」


 ドッペルゲンガー「・・・そうか」 
 

 ドッペルゲンガー「>>555」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 13:04:04.14 ID:CS84eGiC0<> どうやら平行線のようだな <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 13:12:34.20 ID:i47RYwKx0<>
 ドッペルゲンガー「どうやら平行線のようだな」


 ドッペルゲンガー「わかっていないのは・・・リョウコノホウダ」


 ドッペルゲンガーが目を見開くと背後のロッカーの扉がカタカタと隙間に辺りながら音を立てた。
 そして金具からネジが飛び散り、扉がドッペルゲンガーの腕に装着するように張り付く。
 

 ナイト(御坂)「っ!?」


 剣(上里)「能力っ・・・!?」


 ドッペルゲンガー「ドケ」

 

 -立花おもちゃ店前- 
 〜22:55〜

 マシンフーディーニ「(ここまでくれば大丈夫かな)」キキィッ
 

 清ヶ「サンキュ、フーディーニ」


 操歯「・・・」


 清ヶ「・・・大丈夫か?涼子」


 操歯「何故だ・・・何故逃げたんだ、お兄ちゃん!」


 清ヶ「>>557」 <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 13:35:04.16 ID:i47RYwKx0<>
 ドッペルゲンガー「どうやら平行線のようだな」


 ドッペルゲンガー「わかっていないのは・・・リョウコノホウダ」


 ドッペルゲンガーが目を見開くと背後のロッカーの扉がカタカタと隙間に辺りながら音を立てた。
 そして金具からネジが飛び散り、扉がドッペルゲンガーの腕に装着するように張り付く。
 

 ナイト(御坂)「っ!?」


 剣(上里)「能力っ・・・!?」


 ドッペルゲンガー「ドケ」

 

 -立花おもちゃ店前- 
 〜22:55〜

 マシンフーディーニ「(ここまでくれば大丈夫かな)」キキィッ
 

 清ヶ「サンキュ、フーディーニ」


 操歯「・・・」


 清ヶ「・・・大丈夫か?涼子」


 操歯「何故だ・・・何故逃げたんだ、お兄ちゃん!」


 清ヶ「>>557」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 13:40:12.27 ID:vyqeXhpFo<> いまのあいつは目の前の現実を受け入れられずにいる
ついさっきのオレみたいにな…そんななかでお前がなんとかしようとしても逆効果だ <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 13:45:56.91 ID:i47RYwKx0<>
 清ヶ「今のあいつは・・・目の前の現実を受け入れられずにいる」
 
 
 清ヶ「ついさっきの俺みたいにな・・・」


 操歯「あ・・・っ」


 清ヶ「・・・そんな中で、お前がなんとかしようとしても逆効果だ」


 清ヶ「アイツは自分が機械であることを認めてしまっている以上、励ますなんてことしても・・・」


 操歯「だけどドッペルは私の妹だっ!助けてあげないと」


 清ヶ「俺だって・・・お前が妹と思っているなら、俺の妹でもある。だから助けてやりたいよ」


 清ヶ「けど・・・「魂」が無いのは事実になってきてるんじゃないのか」


 清ヶ「それに・・・「苦しんでる」んだと思う・・・「人間」じゃない自分自身に」


 操歯「っ・・・」

 
 清ヶ「>>560」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 13:46:53.16 ID:CS84eGiC0<> くやしいけどな…今はあいつらに任すしかねぇ…… ギリ <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 13:56:02.64 ID:i47RYwKx0<>
 清ヶ「悔しいけどな・・・今はあいつらに任すしかねぇ・・・」ギリ


 操歯「任せて、どうするんだ?」


 清ヶ「・・・今考えてるんだ。お前も考えてくれよ・・・」


 操歯「・・・」


 藤兵衛「涼子ちゃん・・・?」


 操歯「!!。と、藤兵衛さんっ・・・!?」


 清ヶ「お知り合いか?」


 操歯「あ、ああ・・・あ、目の前にあったのはここ(立花おもちゃ店)だったのか・・・」


 藤兵衛「どうしたんだい?こんな夜中に・・・」


 操歯「・・・藤兵衛さん・・・っ、私、どうすればいいのかっ・・・」グッ

 
 藤兵衛「・・・訳を話してみろ。ゆっくりでいい・・・」ポンッ



 
 -公園 中央-

 電王PLT(写影)「ゲブッ・・・!」

 
 クラーケンイマジン「はぁぁ〜・・・いつまで付き合えばいいんだ。お前の茶番劇には」


 電王PLT(写影)「ま、だ、まだぁ・・・!」


 キュアパッション(結標)「写影君っ!」


 マッハ(黒子)「ダメですのっ」


 キュアパッション(結標)「もう無理よっ!見てられないわっ!」


 電王PLT(写影)「っ、結標!・・・邪魔、しないでくれっ・・・」フラ

 
 電王PLT(写影)「僕自身で・・・未来を変えてみせるんだっ!」


 
 電王PLT(デンガッシャーソードF装備済み) どうする? 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 14:00:42.15 ID:vyqeXhpFo<> キュアパッション全力の説得 <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 14:07:25.47 ID:i47RYwKx0<>
 キュアパッション(結標)「写影君っ!私達は言ったの忘れたのっ!?」


 電王PLT(写影)「・・・っ」


 キュアパッション(結標)「いつだって誰かに頼ってもいいのよ、って!」


 電王PLT(写影)「・・・覚えてるよ」


 キュアパッション(結標)「なら・・・!」


 電王PLT(写影)「でも・・・いいんだ。今だけは」 


 キュアパッション(結標)「どうして!?今の君は限界なんだから・・・もういいじゃないのっ!」

 
 電王PLT(写影)「僕にだって!僕自身の意思と意地があるんだっ!」


 キュアパッション(結標)「っ・・・!」


 マッハ(黒子)「・・・」


 電王PLT(写影)「僕は・・・誰かを守りたい・・・ずっとそう思って、この力を使い続けて来たんだっ」

 
 電王PLT(写影)「>>564」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 14:30:42.94 ID:jxazLlzjO<> だから、僕一人のちからで…やらなくちゃ… <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 14:45:38.89 ID:i47RYwKx0<>
 電王PLT(写影)「だから、僕一人のちからで・・・やらなくちゃ・・・」


 電王PLT(写影)「僕は・・・ヒーローになって・・・皆を守りたいっ!」


 マッハ(黒子)「・・・!」


 キュアパッション(結標)「写影君・・・!」


 大川内「美山・・・」

 
 ペロ「くぅーん・・・」


 クラーケンイマジン「フンッ、なる前に消してやる」


 クラーケンイマジンは右手に持っている銃を左腕で固定し電王に狙いを定めて連射する。
 弾丸が着弾した瞬間に激しい火花が電王の全身で炸裂して、電王はうつ伏せに倒れた。


 電王PLT(写影)「はぁっ・・・はぁっ・・・!」


 大川内「美山っ!」


 電王PLT(写影)「・・・っ・・・大川内、ごめんね・・・僕のせいで・・・」


 大川内「・・・っ!>>566!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 14:48:44.58 ID:19W9A0vQ0<> 違う!アンタは悪くないっ! <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 15:06:46.71 ID:i47RYwKx0<>
 大川内「違う!アンタは悪くないっ!」


 大川内「アンタは私を守ってくれようとしてたよね・・・?」


 大川内「だったら・・・十分にヒーローになってるよ!」


 電王PLT(写影)「・・・ありがと・・・」


 電王PLT(写影)「でも・・・この戦いだけは・・・やらなきゃっ・・・」


 電王PLT(写影)「決めたんだ・・・強く・・・なる・・・!」


 クラーケンイマジン「うぜぇ・・・なぁあっ!」チャキッ


 モモタロス(球体)「ちょっと待ったぁあ〜〜〜っ!」


 電王PLT(写影)「あっ・・・!」


 リュウ/タロス「イェーイ!」


 モモ/タロス「写影、よく持ちこたえたなぁ!上出来だぜ!」


 キン/タロス「やっぱり強いでぇ、写影はぁっ!」


 電王PLT(写影)「皆・・・!」
 

 ウラ/タロス「写影に憑けなくても僕達の力、使えるようにするから♪」

 
 リュウ/タロス「みんなー!僕の描いた通りにするんだからね!いい!?」


 モモ/タロス「わぁってるよ!」
 ウラ/タロス「はいはい」
 キン/タロス「わかっとるがな!」
 
    
 モモ/タロス「いくぜ写影っ!」 <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 15:12:47.98 ID:i47RYwKx0<>
 モモ・ウラ・キン・リュウ「「「「トォオ!/そーれ/よっしゃ!/わーい!」」」」


 ウラタロス達が球体となって電王を中心にして包む込むように竜巻を起こす。
 そうすると右手に集中して光り出し真っ赤な携帯電話「ケータロス」が現れた。それを電王はベルトの中央に装着させる
 するとケータロスから光り輝くレールが現れて時空の狭間を空けると何かがレールを通って飛んできた。


 電王PLT(写影)「これは・・・?」


 モモタロス「(いいからそいつにパス入れろっ!)」
 

 電王PLT(写影)「・・・わかった」


 電王はライナーパスを、イマジン達のオーラエネルギーを集結させた大剣「デンカメンソード」に挿入た。
 

 『LINER FORM』


 上空からデンライナーが時空を越えて飛んでくると電王目掛けて迫り来る。電王は後退りしながら身構える。


 キュアパッション(結標)「空飛ぶ電車!?」


 マッハ(黒子)「(・・・!。まさかあれが・・・お姉様の言っていた・・・!?)」 


 デンライナーが電王に衝突したかと思われた瞬間にデンライナーは透けるように電王を包み込みながら通過していく。
 それによってオーラライナーをトレースされ、足元から赤くなってキングライナーを模したアーマー、そして仮面はデンライナーを模した形態へ変身した。 


 電王LNR(写影)「これが・・・新しい力・・・?」

 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150109.jpg
 http://www.youtube.com/watch?v=zlvTFGtc94U


 モモタロス「(おう、そうだぜ!説明は後だが、写影!ここはバシッと必殺技決めんだぞ!)」


 電王LNR(写影)「>>569」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 15:19:04.49 ID:vyqeXhpFo<> え?い、いきなりいわれても……うううう!電車斬りぃぃぃーーーー!!! <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 15:37:56.01 ID:i47RYwKx0<>
 電王LNR(写影)「え?い、いきなり言われても・・・」
 
 
 クラーケンイマジン「余所見してる暇はねぇぞ」
 

 電王LNR(写影)「くっ!」


 クラーケンイマジンは容赦なく銃を連射してきて電王はデンカメンソードの電仮面でガードする。


 電王LNR(写影)「やってみるしかないか・・・!」


 電王はガードしたままデンカメンソードのデルタレバーを押し込む。すると剣先からオーラの路線「デンレール」が伸びていく。
 それに並走して電王は走り出して飛び上がって乗る。


 クラーケンイマジン「ちぃっ!」


 クラーケンイマジンは銃を電王に向けて撃ち続けるが背後から現れたオーラライナーによって防がれた。
 電王とオーラライナーは一体となって突撃していく。


 電王LNR(写影)「必殺技っ!えと、うん・・・うううう!電車斬りぃぃぃーーーー!!!」



 モモ・ウラ・キン・リュウ「「「「えぇええ!?/センスねぇ!/センスないなぁ/センスないなあ!?/センスないよー!」」」」



 電王LNR(写影)「エィヤァァアアアアアッ!!」


 電王は技名を叫ぶと同時にデンカメンソードで横一文字にクラーケンイマジンを斬り裂く


 クラーケンイマジン「ぐわああああああっ!?」


 クラーケンイマジンは断末魔を上げながら爆発四散し爆煙が立つ。
 電王はオーラレールを滑るように着地して、デンカメンソードを構えた。


 電王LNR(写影)「はぁ・・・決まったかな・・・?」


 モモタロス「(まぁまぁだな・・・)」


 電王LNR(写影)「あはは・・・」


 キュアパッション(結標)「写影君!」


 マッハ(黒子)「美山っ!」
 

 大川内「美山・・・!」タタッ!


 ペロ「わんわんっ!」

 
 電王LNR(写影)「あ・・・皆・・・」ヘタッ



 どうする?orどうなる?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 15:51:11.31 ID:jxazLlzjO<> 大川内、写影に謝る <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 15:58:14.23 ID:i47RYwKx0<>
 電王LNR(写影)「・・・(モモタロス、皆に・・・ありがとうって伝えてくれるかな・・・少し休むよ・・・)」


 モモタロス「(おう、よくやったぜ!写影・・・よくやった)」


 電王LNR(写影)「(うん・・・)」スッ ギュウゥン


 写影「はぁ・・・はぁ・・・」


 大川内「美山・・・」


 写影「大川内・・・」


 大川内「ごめんなさいっ!」


 大川内「謝って許される事じゃないけど・・・ゴメンなさいっ!」


 写影「・・・いいよ」クスッ


 写影「>>573」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 16:13:17.66 ID:MH1hO0eAO<> 分かってくれたなら、僕はこれ、で....フラッ <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 16:15:24.31 ID:i47RYwKx0<>
 写影「分かってくれたなら、僕はこれ、で・・・」クラッ


 大川内「美山っ!」ダキッ!


 キュアパッション(結標)「今すぐ病院にっ!」


 写影「はぁ・・・はぁ・・・」


 マッハ(黒子)「」プシューーーッ


 黒子ッハ「美山・・・」


 写影「黒子・・・」


 黒子ッハ「・・・とても立派ですわよ」ニコリ、ナデナデ


 黒子ッハ「>>575」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 16:33:50.87 ID:19W9A0vQ0<> だから今はゆっくり休んでください ダキ <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 16:47:08.08 ID:i47RYwKx0<>
 黒子「だから今はゆっくり休んでくださいな」ダキッ


 写影「・・・う、ん・・・」


 キュアパッション(結標)「あ゙ぁ゙」ビキビキッ


 美山「あっ・・・。・・・」ムスッ

 
 写影「・・・すぅ・・・すぅ・・・」 


 黒子ッハ「・・・さ、行きますわよ」ヒョイッ


 黒子ッハ「結標さんは大川内さんを避難させてくださいですの。ではお先に」ヒュンッ


 キュアパッション(結標)「あ゙!」


 大川内「ちょ、ちょっと!早く追いかけてよっ!」ダキッ!


 キュアパッション(結標)「わ、わかってるわよっ!」ヒュンッ

 
 
 -工場-
 〜23:50〜
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150120.jpg

 剣(上里)「ぐあぁっ!」


 剣はドッペルゲンガーが両腕に創り出した太く大きい鉄骨を詰め込んだドラム缶の拳で殴り飛ばれた。
 ナイトはダークバイザーとウイングランスの二刀流で、片方を振るって空かさずもう片方を振るっていくが当たらない。


 ドッペルゲンガー「コノテイドカ」


 ナイト(御坂)「言ってなさいっ!」


 
 ナイト どうする?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 16:58:12.21 ID:o1tK7EjSO<> 能力の電撃で目眩ましをしたあと、きりつけ <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 17:09:14.36 ID:i47RYwKx0<>  戦闘BGM(http://www.youtube.com/watch?v=A7nn7hDAM5s
 
 ナイト(御坂)「テアァッ!」


 ドッペルゲンガー「フンッ」


 ナイトはダークバイザーとウイングランスを同時に振るい落とす。それをドッペルゲンガーはドラム缶を外して、両腕に貼り付けている鉄骨で防いだ。
 刃先が鉄骨に当たって小さく火花が飛び散る。 


 ナイト(御坂)「くっ・・・!」


 ナイト(御坂)「(やっぱ、機械なだけあるわっ・・・!見た目は「人」なのにこの力はっ)」グググッ!


 ドッペルゲンガー「私も驚いたよ」


 ドッペルゲンガー「まさか人を投げ飛ばせる程の力が自分にあるなど・・・」


 ドッペルゲンガー「それも・・・「傷ついた」理由でもある」


 ドッペルゲンガーはナイトを引き離そうと両腕を押してくる。ナイトは足腰で踏ん張って耐えようとする。

 
 ナイト(御坂)「っ・・・!(ちょっと卑怯だけどっ!)」


 ナイト(御坂)「っ!」


 
 ○ 偶数
 × 奇数
  
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 17:14:00.51 ID:19W9A0vQ0<> 失敗 <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 17:26:43.11 ID:i47RYwKx0<>
 ナイトは電気を仮面に溜め込ませて一気に発光させる。
 周囲が白くなったかのような錯覚に襲われそうな程の眩しさで自信も怯むため御坂は目を強く瞑っている。
 数分してから発光が収まり、御坂は目を開く。


 ナイト(御坂)「(これで怯んで)」


 ドッペルゲンガー「・・・ナイゾ?」


 ナイトが驚く暇も無くドッペルゲンガーはダークバイザーとウイングランスを掴み取り強引に振り上げた。
 それによってナイトは非武装状態になってしまい、ドッペルゲンガーはそれを狙って腹部を殴りつける。


 ナイト(御坂)「がはっ・・・!」


 剣(上里)「あっ・・・!」


 ドッペルゲンガー「ワタシハキカイダ」


 ドッペルゲンガー「「痛感」ハ・・・ナイ」


 ナイト(御坂)「くっ・・・!」


 剣(上里)「・・・」ザザッ


 ドッペルゲンガー「>>581」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 19:04:18.52 ID:fX/0dTx00<> 「魂」を持った人間には....永遠に分からないことだ <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 19:17:05.53 ID:i47RYwKx0<>
 ドッペルゲンガー「「魂」を持った人間には・・・永遠に分からないことだ」

 
 ナイト(御坂)「っ、そんな事無いわよっ・・・」


 剣(上里)「ぼくらにだって・・・「気持ち」と言うものがあるんだからね」


 ドッペルゲンガー「・・・それが何の役に立つ」

 
 ナイト(御坂)「何って・・・それもわかってないアンタもアンタよ」


 剣(上里)「操歯さんが・・・きみの妹だと言う事は大体察したけど・・・」


 剣(上里)「「気持ち」があるからこそ・・・「人」は「生きて」いけるんだ」


 ナイト(御坂)「コイツの言う通りよ。アンタはただ自暴自棄になってるだけじゃないの」


 ドッペルゲンガー「私は私自身が「人間」ではないことを認めている。・・・ただそれだけだ」

 
 ドッペルゲンガー「・・・ではどうするべきか・・・」


 剣(上里)「・・・>>583」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 19:27:57.82 ID:VWGZdYMMO<> 心を人間にふることはできる <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 19:36:35.01 ID:i47RYwKx0<>  
 剣(上里)「心を人間にすることはできるはずだ」


 ドッペルゲンガー「無理だな」


 剣(上里)「何でだっ・・・!?」


 ナイト(御坂)「「魂」が・・・無いからって言うんでしょう?」
 
 
 ドッペルゲンガー「わかりきっていることを・・・」


 剣(上里)「くっ・・・」


 ドッペルゲンガー「いいか?「人間」の命、心、感情、思考・・・全ては「魂」から始まるんだ」

 
 ナイト(御坂)「(コイツ・・・本当に「魂」を求めているのねっ・・・)」


 ドッペルゲンガー「・・・さて・・・」


 ドッペルゲンガー「少しばかり話しが過ぎたようだな」

 
 剣(上里)「・・・」ジャキッ


 ナイト(御坂)「っ・・・」チャキッ


 
 ○ 偶数
 × 奇数
 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 19:37:17.78 ID:VWGZdYMMO<> ん <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 19:50:06.49 ID:i47RYwKx0<>
 ドッペルゲンガー「・・・む?」


 ファム(食蜂)「間に合ったみたいねぇ」シュイーン


 [CLOCK OVER]
 ザビー(蜜蟻)「やっと見つけたわあ」


 ナイト(御坂)「操祈!蜜蟻っ!」


 ドッペルゲンガー「援軍の登場か。厄介だな・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・一度立て直すか・・・」


 ドッペルゲンガーは片足を上げて勢いよくダンッ!と地団駄を踏む。
 するとドッペルゲンガーの前から円弧を描くように衝撃波が走って地面から土煙が舞い上がった。


 ナイト(御坂)「なっ!?」


 剣(上里)「逃げる気かっ!」


 『アドベント』

 
 ブランウイング「キィイ――――!!」


 ファムはブランウイングを召還すると上空で羽ばたき、突風を吹かせる。土煙は一瞬にして消え、周囲が鮮明に見えるようになる
 

 ファム(食蜂)「・・・居ないわねぇ」


 ナイト(御坂)「くっ・・・!」


 
 視点変更

 操歯兄妹&おやっさん
 ドッペルゲンガー
 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 19:50:41.36 ID:VUqp4TMd0<> ドッペルゲンガー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 19:51:00.41 ID:jxazLlzjO<> おやっさん <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 20:00:30.14 ID:i47RYwKx0<>
 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・。・・・」


 ドッペルゲンガー「そうか・・・」


 ドッペルゲンガー「「人間」になれないのなら・・・」



 ドッペルゲンガー「「人間」にならなくてもいいのか」



 ドッペルゲンガー「なれない「苦しみ」を感じなくないように・・・そうすれば・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・それなら、二度と「私」が生み出されないようにしないとな」


 ドッペルゲンガー「・・・」チャラ・・・


 ドッペルゲンガー「(涼子・・・お姉ちゃんとペアの腕時計・・・)」


 ドッペルゲンガー「・・・お姉ちゃん・・・」


 ドッペルゲンガー「>>590」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 20:06:04.32 ID:oThpJLK3O<> ごめんね…… <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 20:09:03.94 ID:i47RYwKx0<>
 ドッペルゲンガー「ごめんね・・・」


 ドッペルゲンガー「信じられなくて・・・」


 ドッペルゲンガー「お姉ちゃんは信じていてくれているのに・・・ワタシハ・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」ポロポロ


 ドッペルゲンガー「・・・この「涙」は何故流れるんだ・・・」


 ドッペルゲンガー「「哀しい」と言う「感情」で出てきているというのか・・・?」


 ドッペルゲンガー「・・・ありえない・・・」


 ドッペルゲンガー「私には「魂」はないんだ・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・>>592」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 20:23:43.75 ID:19W9A0vQ0<> それならこの苦しい気持ちはなんなんだ……? <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 20:30:50.79 ID:i47RYwKx0<>
 ドッペルゲンガー「それならこの「苦しい」「気持ち」はなんなんだ・・・?」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・わからない」


 ドッペルゲンガー「ドウスレバキエルンダ」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」ザッ


 
 6月28日 終了
   


 6月29日 

 -立花おもちゃ店前-
 〜0:17〜 
 
 藤兵衛「・・・」


 操歯「私ではもう・・・どうしてやってあげればいいのか・・・」


 藤兵衛「・・・涼子ちゃん。君は・・・お母さんに慰めてもらった時は・・・どうしてもらってたんだ?」


 操歯「え・・・?」


 清ヶ「>>594」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 20:33:00.96 ID:jxazLlzjO<> 涼子がしてもらったことをあいつにしてやればいいんだ… <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 20:39:13.44 ID:i47RYwKx0<>
 清ヶ「まぁ・・・泣き止むまで抱きしめてもらって、撫でてもらってたな」


 清ヶ「お前・・・酷いときは母さんの肩噛みついてたっけ」


 操歯「え・・・?」


 藤兵衛「それだ」


 清ヶ「それ?・・・。・・・あっ・・・」


 操歯「どうした・・・?」


 清ヶ「・・・そうか」


 清ヶ「涼子や俺が・・・母さんにしてもらったことを、あいつにしてやればいいんだ・・・」


 藤兵衛「そうだ。ドッペルは・・・苦しんでいるんだ。「魂」が無いってことはわかっているのに・・・」


 藤兵衛「それは、何でかわかるかい?」


 操歯「・・・」


 藤兵衛「ドッペルはまだ人間になりたい事を諦め切れていないんだ」


 操歯「・・・。・・・やっぱり、そうだったのか・・・」


 操歯「(だから腕時計を・・・)」


 清ヶ「・・・>>596」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 21:09:49.78 ID:68CJMDKTo<> なんとかできます? <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 21:23:09.27 ID:i47RYwKx0<>
 清ヶ「そうすれば・・・何とかできるのか・・・・?」


 藤兵衛「やってみなきゃわからん。だが、やらないよりやる方が一番良い方法だと俺は思っている」


 操歯「藤兵衛さん・・・」


 藤兵衛「涼子ちゃん。君は・・・あの子を信じているんだよな?」


 操歯「・・・はいっ」

 
 藤兵衛「なら・・・行ってこいっ。助けてやるんだ」


 藤兵衛「その子のためにっ」


 清ヶ「・・・涼子」


 操歯「・・・はいっ!」


 藤兵衛「よしっ・・・そうだ。足はそれで大丈夫か?」


 藤兵衛「アレ・・・使うか?」


 清ヶ「アレ?」


 操歯「あっ・・・はい。塗装は?」


 藤兵衛「俺がバッチリやっておいたぞ。ちょっと待っててくれ」


 清ヶ「・・・何のことだ?」


 操歯「・・・見てくれればわかる」クスッ




 藤兵衛「ほら。指定通りに塗ったぞ」ガチャッ
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150123.png

 
 清ヶ「バイク・・・」


 操歯「ああ。私と藤兵衛さんで造り上げた・・・マシンビルダーだ」


 操歯「・・・お兄ちゃん。一緒に・・・来てくれるか?」


 清ヶ「・・・当たり前だろ」ニカッ


 清ヶ「>>598」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 21:24:38.47 ID:19W9A0vQ0<> 俺はお前とアイツの兄貴だからな <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 21:32:17.41 ID:i47RYwKx0<>
 清ヶ「俺は・・・お前とアイツの兄貴だからな!」


 操歯「・・・うんっ!」


 清ヶ「・・・おやっさん。アドバイス、ありがとな」


 藤兵衛「なぁに、礼を言うのは・・・その子を助けてからにしてくれよ」


 清ヶ「そうだな・・・よし。行くか」


 操歯「ああ!」


 
 -工場-
 〜0:49〜
 
 御坂「へぇ・・・アンタもおやっさんの知り合いなんだ・・・」


 上里「まぁね。色々と教えて貰っているんだ」


 御坂「そうなの・・・」


 食蜂「それでぇ?これからどうするのぉ?」


 蜜蟻「ドッペルゲンガーを追いかけるにしてもお、足取りを掴むのは難しいわねえ・・・」


 上里「・・・一つ、疑問があるんだが・・・」


 上里「彼女は「魂」から人間」の命、心、感情、思考が始まって行っていたけど・・・」


 上里「・・・何で「苦痛」だけは感じられるんだ?」

 
 御坂「・・・あっ」


 食蜂「・・・それは確かに疑問力があるわねぇ」


 上里「>>600」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/04(木) 21:36:31.54 ID:bgM/9ezPO<> ロイミュードに似たなんにかなのか? <> 1 <>saga<>2018/01/04(木) 22:15:09.98 ID:i47RYwKx0<>  上里「最近現れた・・・ロイミュードに似た何かなのか?」


 御坂「でも・・・所々は「人間」の皮膚を使われているし・・・」


 御坂「それに根本から違うから、関係はないと思うわ」
 

 上里「そうか・・・」


 蜜蟻「でもお・・・「苦痛」を本当に感じられているなら、彼女は・・・」

 
 蜜蟻「・・・自殺する気もあるわねえ・・・」


 御坂「えっ・・・!?」


 蜜蟻「「人間」が「苦痛」から解放される最後の手段は、それしかないものお。経験からわかるわあ」


 御坂「そんな・・・!」


 上里「・・・」


 食蜂「・・・清ヶさんに連絡入れてみましょうかぁ。操歯さんにも言った方がいいだろうしぃ」


 
  
 清ヶ@ヘルメット「・・・ん?」prrr.prrrr


 清ヶ「もしもし?」


 御坂『あ、清ヶ!今・・・バイクに乗ってるの?』

 
 清ヶ「ああ。涼子も別のバイクで運転して一緒だ」


 清ヶ「今どこに居るんだ?」


 御坂『えっと、第七学区の第九八工場で皆と合流したわ』


 清ヶ「オッケー。じゃあそっちに向かうかr」

 ――――ゴゴゴゴゴ・・・!

 
 清ヶ「・・・何の音だ?」ブロロ・・・キキィッ


 御坂『そっちも聞こえた?』


 清ヶ「ああ。・・・何だ・・・?」


 操歯「・・・っ!・・・お、お兄ちゃん・・・」


 清ヶ「あん?・・・。・・・は・・・?」



 ―――ゴォォオオオオオオオオオオ!!
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150124.jpg


 操歯「・・・。・・・ゴジラ・・・」



 今日はここまで。明日から仕事始めです。
 ではおやすみなさいませー  
 皆さん乙でしたー <> 1<>saga<>2018/01/05(金) 07:00:57.60 ID:SrSlx7RS0<>
 ー研究施設ー


 所長「まだ見つからないのか!?」


 「は、はい、GPSも何分使えない状態なので・・・」


 「爆破による研究データの破損が痛いですね・・・復旧の目処が未だに困難な状況です」


 所長「被害がここだけでよかった方だ」


 「はい・・・。・・・」ピタッ


 所長「・・・?。おい、どうしたんだ」


 「・・・しょ、所長・・・あ、あれは!?」


 所長「・・・!?」



 
 http://youtu.be/-dwhNLhAipw
 
 ―――ズズーン ―――ズズーン ―――ズズーン

 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「これくらいの巨体ならあの高さまで達することはできるな」


 ドッペルゲンガー「・・・」チャラッ

 
 ドッペルゲンガー「・・・いや、捨てるのは勿体ないな」


 ドッペルゲンガー「遺品として・・・持っておこう。>>603」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 07:02:50.65 ID:VdZWBt6JO<> もらえるものはもらっとく <> 1<>saga<>2018/01/05(金) 07:15:05.49 ID:SrSlx7RS0<>
 ドッペルゲンガー「貰ったものは・・・貰っておこう」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「これも一緒に粉々に壊れれば・・・一緒に付いてきてくれるといいんだが・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・無理か」

 ―――ズズーン ―――ズズーン 



 清ヶ「涼子っ!あれは・・・アイツがやってるのか!?」


 操歯「・・・」


 清ヶ「涼子っ!!」


 操歯「」ハッ!

  
 操歯「お、恐らく、私の能力だ・・・」


 操歯「私の能力は「操り糸で物を動かす」と言う能力で・・・」


 清ヶ「・・・その能力であんなバカデカイのを作ったってのか」


 操歯「>>605」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 07:17:19.15 ID:VdZWBt6JO<> 私には何ともできない… <> 1<>saga<>2018/01/05(金) 07:46:32.33 ID:DSwRYBDgO<>
 操歯「だが、私にもあそこまで巨大なものは無理だ・・・」


 清ヶ「・・・涼子、どうする?」


 清ヶ「先に御坂たちと合流するか、それとも・・・」


 操歯「ドッペルゲンガーの元へ向かうか、か・・・」


 清ヶ「ああ」


 操歯「・・・」



 どうする? 

 ドッペルゲンガーの元へ
 合流

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 07:54:56.26 ID:oltMiWH/0<> ドッペルゲンガーの所へ <> 1<>saga<>2018/01/05(金) 08:06:31.10 ID:DSwRYBDgO<> 仕事落ちノシ <> 1<>saga<>2018/01/05(金) 12:09:46.91 ID:DSwRYBDgO<>
 操歯「・・・あの子の所へ行こう」


 操歯「これは・・・私が引き起こしたことなんだ。私に責任がある」


 清ヶ「・・・おしっ。んじゃ・・・」ブロロンッ!


 操歯「・・・」コクリ


 清ヶ「迎えに行こうぜ・・・俺達の・・・」


 清ヶ「妹をな!」


 操歯「ああっ!」


 ――ブロロローーッ!・・・

 
 

 御坂「・・・わかったわ。気を付けるのよ!」


 上里「二人は・・・あの怪物のところに?」


 御坂「ええ。私達も行かないと」


 食蜂「でもぉ、ここからかなり距離があるわよぉ?」


 蜜蟻「そうねえ。最低でも三十分はあ掛かるわねえ」



 ○ 130以下
 ◎ 130以上
 
 ↓3まで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/01/05(金) 12:10:16.55 ID:eduMacPM0<> 高い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 12:11:24.23 ID:FQ/6e6mj0<> たあっ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 12:34:07.52 ID:w40D8cTpo<> むりかなあ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 12:38:02.38 ID:v3CGvKvbO<> 合計130ということはギリギリたりたということか…やったぜ!べいびい!! <> 1<>saga<>2018/01/05(金) 18:30:20.62 ID:bQ10MuL6O<>
 <あ、居たっしょ!
 <・・・翔流ー! 

 上里「んっ?・・・府蘭!?それに去鳴も!?」
 
 
 御坂「な、何あれ?・・・アドバルーン?」


 府蘭「よいっしょっ」ズザザーッ!


 去鳴「おととっ」


 上里「何で、ここが・・・?」


 府蘭「GPSを追ってきたんです。・・・翔流、あの巨大生物のところへ行くんですね」


 上里「・・・察しが早くて助かるよ」クスッ


 去鳴「やっぱねー。・・・ほら、これっ」スッ


 上里「え?・・・これは・・・新しいラウズカードと・・・?」


 去鳴「それを腕にはめて、ヤギが描かれてる方をそれに入れて、金色の鷲が描かれてるのをラウズすれば・・・剣を強化できるっしょ」ニカッ

  
 上里「強化アイテムか・・・わかった。さっそく使ってみるよ」


 御坂「(強化・・・)・・・じゃあ私も久しぶりに・・・」スッ
 
 
 上里「「変身!」」御坂


 [TURN UP]

 『サバイブ』
 [ABSORBQUEEN]
 [FUSIONJACK]


 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150144.jpg
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150145.jpg


 剣FJK(上里)「これが・・・新しい力・・・!」


 ナイトSV(御坂)「へぇー・・・カッコいいじゃない」
 

  
 ○ 01〜49
 ○ 50〜98 ゾロ目
 ↓1
 
 うぉギリギリだったw <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 18:35:31.59 ID:w40D8cTpo<> 怖くてスレ閉じて更新まってた
良かった戦犯にならなくて <> 1<>saga<>2018/01/05(金) 19:22:35.39 ID:SrSlx7RS0<>  去鳴「ふはーはっはっ!どうよ!わざわざ千島列島まで行って大鷲の羽根とちょびっとだけ血をいただいてきた甲斐があったっしょ!」


 剣FJK(上里)「え、大鷲って・・・絶滅危惧種じゃ」


 去鳴「さぁお兄ちゃん!一緒に行くっしょ!」


 剣FJK(上里)「ああっ。・・・でも、一緒って」


 府蘭「・・・」スッ


 去鳴「へへーん」スッ


 剣FJK(上里)「!。それ・・・」


 府蘭「今度からは・・・お互いに助け合うんですよ」ニコリ


 去鳴「そう言うことっしょ」


 剣FJK(上里)「・・・。・・・ああっ、わかった」


 去鳴「よっし、じゃ・・・いくっしょ!」


 府蘭「はいっ」


 去鳴「変身!」
 府蘭「・・・変身!」

 [TURN UP]
 [OPEN UP]
 
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150148.jpg
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150146.jpg

 ギャレン(府蘭)「・・・」
  

 [ABSORBQUEEN]
 [FUSIONJACK]
 
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150147.jpg


 レンゲル(去鳴)「どうよっしょー!」キメッ


 ギャレンFJK(府蘭)「・・・///。ど、どうですか?//」

 
 剣FJK(上里)「>>617」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 19:25:11.74 ID:eduMacPM0<> カッコいいよ!2人とも! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 20:11:57.35 ID:w40D8cTpo<> 心(ハート)に剣(スペード)輝く(ダイヤ)に勇気(クラブ)確かに閉じ込めて
奇跡〜切り札は自分だけ〜
カリスがいないのが残念! <> 1<>saga<>2018/01/05(金) 20:15:28.79 ID:SrSlx7RS0<>
 剣FJK(上里)「カッコいいよ、2人とも」ニコリ


 ギャレンFJK(府蘭)「あ、ありがとうです・・・//」


 レンゲル(去鳴)「えへへぇ〜♪」

   
 ナイトSV(御坂)「じゃあ、三人とも。行くわよっ!」


 『アドベント』


 ダークウイング「キィィイーィッ!」


 ――バリィイーーンッ!


 ダークレイダー「ギィイイーィッ!」

  
 ナイトSV(御坂)「操祈!蜜蟻!進行方向先の避難誘導お願い!」


 食蜂「わかったわぁ」


 蜜蟻「了解よお」


 ナイトSV(御坂)「よっと!ダークレイダー!GOッ!」


 剣FJK(上里)「よしっ!」


 ギャレンFJK(府蘭)「っ!」


 レンゲル(去鳴)「翔ぶっしょ!」
 [FLOAT]


 ――バサァァアーッ! ギュォォーーッ!


 食蜂「・・・さてと行きましょぉ」


 蜜蟻「はあい」



 ――ズズーンッ! ――ズズーンッ!

  

 清ヶ「デケぇー・・・60メートルくらいか」ブロローッ!


 操歯「っ・・・!(くっ!その割りには速くて・・・追い付けない!)」ブロローッ!


 操歯「・・・こうなったら」ゴソゴソッ,スッ


 操歯「・・・」

 ――カシャカシャカシャッ


 
 ○ 190以上
 × 190以下

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 20:19:03.59 ID:eduMacPM0<> ↓1で190とか物理的に無理だろwwwwww <> 1 <>saga<>2018/01/05(金) 20:19:54.42 ID:SrSlx7RS0<> ↓3まで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 20:20:24.44 ID:AXpvLcoRO<> 190以上ね190…先生1レスだけじゃ無理だわ!! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 20:24:12.71 ID:wI7oy1hCo<> 無理ゲー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 20:24:51.39 ID:eduMacPM0<> 高い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 20:24:59.79 ID:oltMiWH/0<> フロート <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 20:25:30.07 ID:eduMacPM0<> ごめんなさい…ごめんなさい…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 20:30:43.84 ID:AXpvLcoRO<> きにしなさんな、所詮運ゲーだしな <> 1 <>saga<>2018/01/05(金) 20:55:03.28 ID:SrSlx7RS0<>
 ――カシャンッ カシャンッ
 ――・・・――

 操歯「・・・え?は?えっ!?」


 操歯「(な、何でっ・・・!?)」


 清ヶ「このままじゃ追いつかねぇっ!変身してアイツのところまでっ・・・!」
 

 『アーイ!』
 『バッチミロー!バッチミロー!』


 清ヶ「「行くぞ、フーディーニっ!」


 フーディーニPRK「(OK!)」


 清ヶ「変身っ!」


 『カイガン!フーディーニ!』
 『マジイイジャン!すげぇマジシャン!』


 スペクターTRST(清ヶ)「よっと!」バッ!


 ―ガシャガシャッ ギュイィインッ!

 
 スペクターHDN(清ヶ)「おっし!涼子っ!ひとっ飛びして行くぞ」ガシッ!


 操歯「わわっ!あ、ま、待ってっ!」


 ―ガシャンッ!ガシャンッ!


 操歯「よしっ・・・行ってくれ、お兄ちゃんっ!」


 スペクターHDN(清ヶ)「ああっ!」
 
 ―ギュォォオオオーーッ!!



 ―ズズーン! ―ズズーン!

 ドッペルゲンガー「ゴジラ、ゴジラ、ゴジラとメカゴジラ。ゴジラ、ゴジラ・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 
 ○ 01〜49
 ○ 50〜98 ゾロ目
 
 ↓1  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 20:55:18.67 ID:wI7oy1hCo<> ん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 20:56:45.40 ID:eduMacPM0<> もし190越えていたらどうなっていたんだ? <> 1 <>saga<>2018/01/05(金) 21:06:14.27 ID:SrSlx7RS0<>
 ドッペルゲンガー「(機密情報をレーザーでやり取りで使用する飛行船)」


 ドッペルゲンガー「(船そのものに偏光欺瞞技術でいかに巧妙に姿を隠そうとも、この高さまで来れば・・・)」


 ドッペルゲンガー「灰かぶり姫の姿があらわになる」


 ドッペルゲンガー「・・・」ギュン ギュン

 
 ドッペルゲンガー「見つけた」



 スペクターHDN(清ヶ)「見つけたぁあっ!」ブロロロォッ! スタン!


 操歯「ドッペルっ!」


 
 ダークレイダー「ギュィイーイッ!」バササッ!



 ナイトSV(御坂)「到着っ!」スタンッ!


 剣FJK(上里)「よしっ!」スタンッ!


 ギャレンFJK(府蘭)「フッ・・・!」スタンッ!
 


 ドッペルゲンガー「・・・涼子・・・」


 操歯「ドッペル・・・」


 ドッペルゲンガー「>>632」

 

 >>630 アーユーレディー!? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 21:08:56.89 ID:eduMacPM0<> 今更何しにきた <> 1 <>saga<>2018/01/05(金) 21:23:56.91 ID:SrSlx7RS0<>
 ドッペルゲンガー「今更・・・何しにきた」


 ドッペルゲンガー「私は今忙しいんだ。姉妹ごっこに付き合ってる暇無い」


 操歯「っ・・・!」


 清ヶ「ドッペル・・・」


 ナイトSV(御坂)「アンタっ・・・!操歯さんはアンタが心配で来てくれたのよっ!?」


 ナイトSV(御坂)「それなのに・・・何よ、その応え方はっ!」


 レンゲル(去鳴)「確かに・・・私はお兄ちゃんだけど、それはないっしょ」


 ドッペルゲンガー「ダマレ」


 ドッペルゲンガー「ワタシノキモチモシラナイヤツナド・・・」


 ドッペルゲンガー「オネエチャンデハナイ」ポロポロ

 
 操歯「・・・!」


 ドッペルゲンガー「・・・ダカラ・・・」グシグシッ


 ドッペルゲンガー「モウ、ワタシニカマウナッ!!」


 ―ピキ ―メギョ メギ メギョ メギギ メギョッ
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150150.jpg

 ―バ ラ ラ ラ


 ナイトSV(御坂)「な、何をっ・・・!?」


 剣FJK(上里)「・・・!?。な、何だあの無数の影はっ・・・!?」


 ドッペルゲンガー「シタニコイツヲブンレツサセタヒトガタヲオトシタ」


 ドッペルゲンガー「ムサベツニ、タテモノヲハカイシハジメルゾ」


 ギャレンFJK(府蘭)「そ、そんなっ・・・!?」


 操歯「や、やめろっ!無関係の人達を巻き込むなっ!」


 ドッペルゲンガー「>>634」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 21:26:23.33 ID:3sanJdnb0<> コノマチヲウメツクスノダ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 21:27:57.87 ID:rGGe+Q+2O<> ナラ、オマエガヒトリガギセイニナレバイイ
キガカワッタ。
イマナラオマエヒトリガギセイニナレバソイツラハミノガシテヤル
<> 1 <>saga<>2018/01/05(金) 21:36:38.12 ID:SrSlx7RS0<>
 ドッペルゲンガー「コノマチヲウメツクスノダ


 ドッペルゲンガー「ナラ・・・涼子・・・お前一人が犠牲になれば良い」

 
 操歯「!!」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・っ!」


 ドッペルゲンガー「今ならお前一人が犠牲になればそいつらは見逃してやる」


 操歯「・・・」


 ナイトSV(御坂)「操歯さんっ!迷わないでっ!」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・お前ら。あの片割れ共を全部ぶっ倒しに行ってくれ」


 レンゲル(去鳴)「アンタは?」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・ちょっとしたお叱りだ。お兄ちゃんからのな」


 剣FJK(上里)「・・・行こうっ!」バッ!


 ギャレンFJK(府蘭)「はいっ!」バッ!


 ―ギュィォォオーーッ!

 
 レンゲル(去鳴)「・・・ま、頑張んなよー」
 [FLOAT]


 ナイトSV(御坂)「清ヶ・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・」


 ナイトSV(御坂)「・・・>>637」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 21:39:33.17 ID:w40D8cTpo<> たくさんいる妹の長女としてあんたを信じてるわよ……妹をなかせたら承知しないんだから <> 1 <>saga<>2018/01/05(金) 21:46:57.43 ID:SrSlx7RS0<>
 ナイトSV(御坂)「沢山いる妹の長女としてアンタを信じてるわよ・・・」


 ナイトSV(御坂)「妹を泣かせたら承知しないんだから!」バッ!


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・わかってるっての」


 ドッペルゲンガー「・・・お前は何者だ」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・涼子の妹ならわかるだろ?」


 ドッペルゲンガー「・・・。・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・ああ、そうか・・・声の成長具合からして・・・」


 ドッペルゲンガー「生きていたのか」


 スペクターHDN(清ヶ)「>>639」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 21:50:43.61 ID:AXpvLcoRO<> ああ、バカなことをしてる妹を説教しに戻ったぜ…お前がなんだろうが関係ねぇ!!お前に兄貴の生き様、みせてやる <> 1 <>saga<>2018/01/05(金) 21:56:29.56 ID:SrSlx7RS0<>
 スペクターHDN(清ヶ)「ああ・・・バカなことをしてる妹を説教しに地獄の底から戻ったぜ」


 ドッペルゲンガー「フンッ・・・地獄の旅はどうだったんだ?」


 スペクターHDN(清ヶ)「「苦しかった」な」


 ドッペルゲンガー「」ピクッ


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・お前が・・・機械だろうが人間だろうが、今は関係ねぇ!!」

 
 スペクターHDN(清ヶ)「お前は・・・涼子の片割れから生まれたって言うなら・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「俺の妹であることに間違いはねぇっ・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「お前に・・・俺の・・・兄貴の生き様、みせてやる」

 http://www.youtube.com/watch?v=ewPf1-A9nz8


 操歯「お兄ちゃん・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「涼子・・・>>641」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/05(金) 22:40:50.09 ID:oltMiWH/0<> お前も手伝えよ。分かるぜ、多分何か「秘密兵器」持ってるだろ?見せてみろよ <> 1 <>saga<>2018/01/05(金) 22:47:40.17 ID:SrSlx7RS0<>
 スペクターHDN(清ヶ)「お前も手伝えよ」

 
 操歯「え・・・?」
 
 
 スペクターHDN(清ヶ)「分かるぜ・多分・・・何か「秘密兵器」持ってるだろ?」

  
 スペクターHDN(清ヶ)「見せてみろよ」クスッ


 操歯「・・・」スッ 

 
 ドッペルゲンガー「!!。・・・それは・・・」
 

 スペクターHDN(清ヶ)「・・・やっぱか。ま、大体そうだと思ってたぜ」


 操歯「・・・だけど、使えないんだっ」


 スペクターHDN(清ヶ)「壊れてんのか?」


 操歯「そんなはずないっ!ちゃんと整備もしたんだ・・・なのに・・・っ」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・多分、何かが足りないんだろ」


 操歯「え・・・?」


 スペクターHDN(清ヶ)「その何かは・・・自分で考えてくれっ」


 スペクターHDN(清ヶ)「俺は先に行くぞ・・・っ!」


 『ガンガンハンド!』

 
 スペクターHDN(清ヶ)「ハァアッ!」


 ―ガギンッ! ギギギッ・・・!


 ドッペルゲンガー「・・・」


 スペクター フーディーニ魂はガンガンハンドを手にしドッペルゲンガーに振り下ろす。
 ドッペルゲンガーは鉤爪が左右の端についた大鎌を右手に武装し、振り下ろされたガンガンハンドを受け止める。

 
 スペクターHDN(清ヶ)「くっ・・・!」


 
 スペクターHDN どうする?
 ↓1 <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 00:00:15.94 ID:BDGj3i8Y0<> 寝ようかと思ってたけど明日休みなのでみなの
↓1 <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 00:38:40.30 ID:BDGj3i8Y0<> やっぱ無理でせうな。
おやすみなさいです

スペクターHDN どうする?
↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 05:42:53.77 ID:kwIjorSoo<> 殴り掛かるのよ <> 1<>saga<>2018/01/06(土) 08:30:32.32 ID:BDGj3i8Y0<>
 操歯「あれは・・・ガイガンの大鎌・・・!」


 スペクターはガンガンハンドを引き離し、「フォアハンドコンプレッサー」をポンプアクションの要領でスライドさせる。
 クラッシュフィンガーズが手を握った状態になって火縄銃に似た銃モードに変形した。


 スペクターHDN(清ヶ)「少し厳しいがっ・・・!」


 銃モードにしたガンガンハンドを構えてスペクターはドッペルゲンガーに銃口を向ける。


 ―シュルルルッ! ―ビシィッ!


 スペクターHDN(清ヶ)「ぐっ・・・!?」

 
 だが、ドッペルゲンガーは大鎌にした右手とは反対の左手に円形に突起が付いている細長い鞭を武装すると、それを伸ばしながら振るってガンガンハンドを弾き飛ばした。
 鞭は収縮して元の長さに戻り、ドッペルゲンガーの意思で武装解除した。


 ドッペルゲンガー「これで武器は無くなったな」


 スペクターHDN(清ヶ)「っ!武器がなくてもっ・・・!」


 スペクターHDN(清ヶ)「お前を一発・・・殴ることはっ!」


 スペクターは背中のマシンフーディーニ・グライダーモードのシュトゥルムローターを回転させて浮力を増させると飛び上がってドッペルゲンガーに接近する。


 ○ 01〜12 ゾロ目
 × 13〜98

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 08:32:16.84 ID:kwIjorSoo<> アカン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 08:32:55.99 ID:lz2t1kuRo<> 厳しいな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 08:34:48.43 ID:Fx7/kNK00<> あと39秒待てばよかったのに… <> 1<>saga<>2018/01/06(土) 08:45:55.49 ID:BDGj3i8Y0<>
 ドッペルゲンガー「・・・妹を殴れるのか?」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・っ!」

 
 その言葉にスペクターの心が揺さぶられ、突き出した拳がドッペルゲンガーの頬を掠りもせず空を切った。
 それを見てドッペルゲンガーは口元に薄く笑みを浮かべた。

 
 ドッペルゲンガー「マァ、イモウトノンカデハナインダガナ」


 ―グワッ ガシッ!


 スペクターHDN(清ヶ)「が、は・・・っ!?」


 ドッペルゲンガーはスペクターの首を鷲掴みにするとそのまま力任せに持ち上げる。
 スペクターは抵抗しようとドッペルゲンガーの手首を掴むが緩む気配はない。


 操歯「お兄ちゃん!」


 スペクターHDN(清ヶ)「っ!」


 ドッペルゲンガー「ドウシタ?オマエノイキザマハコノテイドカ」


 スペクターHDN(清ヶ)「>>651」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 08:51:13.35 ID:kwIjorSoo<> まだまだだね <> 1<>saga<>2018/01/06(土) 09:15:46.96 ID:BDGj3i8Y0<>
 スペクターHDN(清ヶ)「っ!まだまだぁ・・・っ!」


 ―ブロロロロォオオーーッ!
 
 スペクターはシュトゥルムローターを回転させ突風を起こす。それによってドッペルゲンガーは七メートル程の距離まで押し退けられた。
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150158.jpg


 スペクターHDN(清ヶ)「俺の生き様はこんなもんじゃねぇよ・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「さっきは躊躇したけど・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「もう戸惑わねぇ。お前の頭を冷やすまで・・・やってやる!」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「ハアァァアッ!」



 http://youtu.be/tVUGWRhVCAM

 剣FJK(上里)「ゥエアァアッ!」

 
 剣は背中に出現したマント状の翼「オリハルコンウイング」で浮力を利用しながらドッペルゲンガーが産み出した人形の機械人形を切り裂いていく。

  
 『シュートベント』
 ダークブレードの鞘部分にある装填口にアドベントカードを装填し、シュートベントを発動させるとダークバイザーツバイがダークアローへ変形した。


 ナイトSV(御坂)「ハッ!」


 光弾を連続発射して機械人形へ攻撃する。青白い光弾は機械人形の中心部を正確に撃ち狙い、倒していく。


 
 ギャレン&レンゲル どうする?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 09:25:40.92 ID:lz2t1kuRo<> ギャレンラウザーで撃ちまくり隙をみてバーニングショット
レンゲルラウザーで攻撃しつつ隙をみてブリザードベノム <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 10:15:10.94 ID:BDGj3i8Y0<>
 ―ドゥギュンッ! ドゥギュンッ! ドゥギュンッ!


 ギャレンはギャレンラウザーで前後左右にいる機械人形を撃ち抜いていき、隙間が箇所へ接近する。
 銃口下部に装備されたディアマンテエッジで斬り付けながら、引き金を引き倒れた瞬時に現れる機械人形を撃ち抜いた。


 レンゲル(去鳴)「おぉ〜、府蘭やるっしょ〜」


 ギャレンFJK(府蘭)「どうもです」


 レンゲル(去鳴)「よっし、じゃあ私もっ」


 レンゲル(去鳴)「オリヤァアアッ!」


 レンゲルはレンゲルラウザーを頭上で振り回し、短杖形態のダガーモードから刃をクローバーの形に展開させて長杖形態のザッパーモードへ変形さえた。
 振り回すのを止め柄を片手に持つと、遠心力を利用して大振りに振るうと機械人形を斬り付ける。

 
 レンゲル(去鳴)「もう一丁っ!」


 振るった方向へ自身も回転し、レンゲルラウザーの中央部を掴み直し狙いを定めて、勢いよく突く。
 機械人形の腹部をクローバー・エッジが貫いて火花が背中から吹き出す。


 ギャレンFJK(府蘭)「少しでも減らさないとっ」


 [BARRETT] [RAPID] [FIRE]
 

 ギャレンは紅の炎に包み込まれると背中のクジャクを思わせるマント状のオリハルコンウイングを展開。


 [BURNING SHOT] 
 ギャレンFJK(府蘭)「フッ!」


 勢いよく飛び上がると空中で一回転し、ギャレンラウザーから火炎弾を高速で連射、辺り一面に居る機械人形を撃ち抜く。
 

 [RUSH] [BLIZZARD] [POISON]
 
 レンゲル(去鳴)「いくっしょ!」


 [BLIZZARD VENOM]


 レンゲル(去鳴)「ハァアアッ!!」


 ブリザードの効果によってレンゲルラウザーに冷気を纏わせると、飛び上がって冷気を吹き出しながら機械人形を凍らせる。
 着地すると同時にレンゲルラウザーを機械人形に突き刺して猛毒を流し込む。機械人形はみるみる内に跡形も無く溶けていった。


 ギャレンFJK(府蘭)「・・・ちょっとグロい技ですね」


 レンゲル(去鳴)「>>655」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 10:18:24.26 ID:Fx7/kNK00<> 見た目よりも威力っしょ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 10:25:27.41 ID:BDGj3i8Y0<>
 レンゲル(去鳴)「見た目よりも威力っしょ!」


 ギャレンFJK(府蘭)「・・・そうですか」


 ギャレンはレンゲルと会話している間にも余所見をしながら機械人形を撃ち抜いていた。
 それを見ながらレンゲルはあるコトに気づいた。


 剣FJK(上里)「くっ!」


 ナイトSV(御坂)「何て数・・・まぁ、前の時に比べれればっ」


 剣が躓いたところでナイトがそれを援護するように前方と後方の機械人形を斬り付けて倒す。


 剣FJK(上里)「まだこれ以上増え続けるのかっ・・・


 レンゲル(去鳴)「お兄ちゃーん!御坂ー!ちょっとストップー!」


 剣FJK(上里)「えっ?」

 
 レンゲル(去鳴)「これ、全部動いてなくないっしょー?」
 

 剣FJK(上里)「・・・」


 ナイトSV(御坂)「・・・」


 
 ○ 偶数 ゾロ目
 × 奇数

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 10:31:15.17 ID:y16Sl0RDO<> これが最強のライダー()の戦い方だ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 10:32:35.03 ID:MRxbC9Rxo<> まかせろ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 10:32:38.91 ID:Fx7/kNK00<> うんがねー <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 10:40:30.54 ID:BDGj3i8Y0<>
 ―・・・ギギギギギッ


 剣FJK(上里)「動いてるよっ!」


 レンゲル(去鳴)「ありー」


 剣は片腕を上げた機械人形を縦に一刀両断にして続け様にナイトの背後に居る機械人形も切り裂く。


 ギャレンFJK(府蘭)「去鳴、気をつけてほしいですよっ」


 ナイトSV(御坂)「動きが鈍いだけでっ!」


 『ソードベント』
 『ガードベント』


 ナイトはダークバイザーツバイをダークブレードとダークシールドに変形させ、ダークシールドで押し退けるとダークブレードで2体同時に斬り付ける。
 

 ナイトSV(御坂)「動いてないわけじゃないわよっ!」


 レンゲル(去鳴)「ごめーん」


  
 スペクターHDN(清ヶ)「ウォオオオッ!」


 ドッペルゲンガー「・・・」

 
 
 スペクターHDN どうする?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 11:32:38.96 ID:lz2t1kuRo<> 説教パンチ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 11:40:36.58 ID:BDGj3i8Y0<>
 スペクターHDN(清ヶ)「ッラアアッ!」


 ―ギュォオオオオッ!

 
 スペクターはシュトゥルムローターの推進力でドッペルゲンガーに接近し、左右の連続フックを繰り出す。
 ドッペルゲンガーを一発目を回避して二発目の左フックを右手の平で受け止めて掴んだ。


 ―ガシッ! メキメキッ!


 ドッペルゲンガー「・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「ちぃっ・・・!」


 スペクターは離れようとするが掴まれた拳をドッペルゲンガーは離す気はないようで、その場に固定されてしまう。
 シュトゥルムローターを急速回転させて勢いよくバックしようとし、何とか掴まれた拳を引き離して後ろへ下がった。

 
 スペクターHDN(清ヶ)「はぁっ、はぁっ・・・」


 ドッペルゲンガー「ツカレテイルヨウダナ」

 
 スペクターHDN(清ヶ)「別に、これくらい疲れたって言う内に入らねぇっての」

  
 スペクターHDN(清ヶ)「>>663」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 11:47:50.15 ID:/oTpaPRvO<> 良いからまだやるぞ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 11:52:43.18 ID:BDGj3i8Y0<>
 ドッペルゲンガー「・・・ツヨガリカ。「人間」らしいな」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・まだまだ、これからだっ」


 操歯「お兄ちゃん・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「一発だけ殴って、頭冷やしてくれよっ」ザッ 



 99以上orゾロ目でイベント発生
 ↓2まで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 11:56:57.60 ID:lz2t1kuRo<> でないだろな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 12:10:42.09 ID:BdPnEOgXO<> あ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 12:26:24.88 ID:BDGj3i8Y0<>
 ドッペルゲンガー「・・・すまないが。お前の相手は後にする」


 スペクターHDN(清ヶ)「あ?」


 操歯「・・・!。お兄ちゃん!あれっ!」


 スペクターHDN(清ヶ)「?・・・!。飛行船、かっ・・・!?」


 ―ゴオォオオオオッ・・・!!


 スペクターHDN(清ヶ)「な、何だっ!?」


 操歯「これはっ・・・!?まさかっ!?」


 操歯が気づいた時には遅かった。ゴジラの様な巨大な物体は頭上に三人を乗せたまま上を向いた
 それによって平坦になっていた場所が斜面に変わってしまい操歯は蹌踉めいて転び落ちそうになる。スペクターは焦りつつも操歯の元へ飛び、着地すると抱きしめて支えてあげた。


 ドッペルゲンガー「やれ」


 その一言と同時に巨大な物体は背中を紫色に眩く発光させ、蛇のように顎を割って開いていた口内から紫色の熱戦を放射する。
 閃光が偏光欺瞞技術によって見えなくなっていた飛行船に直撃し大爆発を起こす。


 スペクターHDN(清ヶ)「!!」


 ドッペルゲンガー「これで・・・準備はいいな」


 スペクターHDN(清ヶ)「馬鹿野郎っ!!あれが落ちたら下の一般人がッ・・・!」



 
 剣FJK(上里)「な、何だっ?」


 ギャレンFJK(府蘭)「何かが爆発した音が・・・」


 ナイトSV(御坂)「・・・!!。あ、あれっ・・・!」


 レンゲル(去鳴)「何あれ?・・・飛行船っぽいっしょ」


 剣FJK(上里)「まずいっ!止めないとっ!」


 
 ◎ 01〜49 ゾロ目
 ○ 50〜98
  
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 12:33:42.20 ID:vc+VPmAWO<> 邪神がうざいからコンマとれる気がしない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 12:43:43.94 ID:Fx7/kNK00<> 邪神タイム終了 <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 12:46:54.39 ID:BDGj3i8Y0<>
 ナイトSV(御坂)「・・・くっ!」
 

 ナイトSV(御坂)「(ここからじゃ遠くて狙いが定まらないっ!)」


 レンゲル(去鳴)「こうなったら直接攻撃しかっ」スッ


 剣FJK(上里)「ないみたいんだな・・・っ!」スッ


 ギャレンFJK(府蘭)「・・・!。待ってください、あれは・・・?」


 剣FJK(上里)「え?・・・あっ!」


 ナイトSV(御坂)「人が・・・?」


 レンゲル(去鳴)「・・・あれって!?」



 カリス(神裂)「唯閃ッ!!」


 ―ボカァアアアアアンッ!!



 レンゲル(去鳴)「カリスっしょ!」


 ナイトSV(御坂)「カリス?・・・ってことは、イギリスのライダー・・・!」





 カリス(神裂)「・・・危ないところでしたね」



 ―ゴゴゴゴゴゴッ・・・!


 カリス(神裂)「・・・まさか、このような事態になっていたとは」


 剣FJK(上里)「あ、あのっ・・・!神裂さん・・・ですか?」


 レンゲル(去鳴)「それとも始?」


 カリス(神裂)「!。上里ですか」


 剣FJK(上里)「は、はい!お久しぶりですね・・・何で日本に?」」


 カリス(神裂)「>>671」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 12:49:25.21 ID:lz2t1kuRo<> 次期最大教主より府蘭という人物をみてきてほしいと頼まれた

ねーちんは舞夏と府蘭の間しらんよね?知ってたらごめん <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 12:55:41.19 ID:BDGj3i8Y0<>
 カリス(神裂)「次期最大教主より、弟子の烏間府蘭という人物の様子を見てきてほしいと頼まれまして」


 ギャレンFJK(府蘭)「舞夏様が私の様子を・・・?」


 カリス(神裂)「貴女が・・・烏間府蘭ですか。お初目にお目にかかります、神裂火織と申します」
 
 
 ギャレンFJK(府蘭)「ど、どうもです」ペコリ


 カリス(神裂)「・・・おや?貴女は確か」


 ―ゴゴゴゴゴゴッ・・・!


 剣FJK(上里)「っと・・・」


 ナイトSV(御坂)「マズいわね、このままだと被害が拡大していくわっ!」


 カリス(神裂)「・・・次期最大主教への通達は後にしましょう。協力します」


 剣FJK(上里)「あ、ありがとうございますっ!」


 ナイトSV(御坂)「アンタが居てくれれば百人力ね」


 レンゲル(去鳴)「いやいや一億人力っしょ?」


 カリス(神裂)「>>673」


 

 >>671 はい。知らないです。
     本来はローラの直時期の部下ですが、このスレの世界では舞夏様の直属の弟子です。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 12:57:45.35 ID:yqnJ8B5H0<> そこまで力になれるでしょうか…… <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 13:06:42.53 ID:BDGj3i8Y0<>
 カリス(神裂)「そこまで力になれるでしょうか・・・」


 ナイトSV(御坂)「もちろんよ。さっきの攻撃見たらそうとしか見れないって」


 剣FJK(上里)「神裂さん、頼りにしてますよ」


 ギャレンFJK(府蘭)「宜しくお願いしますです」


 レンゲル(去鳴)「頼むっしょ」


 カリス(神裂)「・・・はい。では・・・参りましょう」





 ドッペルゲンガー「・・・どうやら新手が残骸をその場で破壊してくれたようだな」


 スペクターHDN(清ヶ)「お前っ・・・!」


 操歯「ドッペル・・・まさか、さっきの飛行船は・・・」


 ドッペルゲンガー「ああ、そうだ。・・・アイツらが最高機密の情報を保存していた物だ」


 ドッペルゲンガー「これで・・・「私」は二度と創り出されない」


 操歯「っ・・・!」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・涼子、何の話しをしてるんだ・・・?」


 操歯「・・・ドッペル。これは・・・推測でも何でも無い、ただの勘だが・・・」スタスタ


 スペクターHDN(清ヶ)「涼っ・・・!」


 操歯「」スッ・・・

 
 スペクターHDN(清ヶ)「っ・・・」ピタッ


 操歯「お前が本当に欲しかったのは・・・」スタスタッ


 ドッペルゲンガー「・・・おい、涼子・・・近づくな」


 操歯「全ての源の「魂」・・・ではなくて・・・」



 操歯「「愛」なんだろう?」


 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 操歯「・・・母はいつも口ずさんでいたな・・・「愛するとは、信じること」・・・と」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 操歯「>>675」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 13:14:58.64 ID:egX9ddU9O<> …お前は自分すらも信じれなくなってしまったから…こんなことをしてしまったんだな…そこまでお前を追い詰めてしまった…ごめんなさい…ドッペル <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 13:23:43.84 ID:BDGj3i8Y0<>
 操歯「・・・お前は、自分すらも信じれなくなってしまったから・・・」


 操歯「こんな事をしてしまったんだな・・・」
  

 ドッペルゲンガー「・・・」
 
 
 操歯「私は・・・そこまでお前を追い詰めてしまっていたんだな・・・ごめんなさい・・・ドッペル・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」ポロポロ


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・謝らないでいい。お前は・・・悪くないんだ・・・」ポロポロ

 
 操歯「いやっ・・・私が悪いんだっ。私が・・・お前の気持ちを理解も出来ない、ダメな姉でっ・・・」
 

 ドッペルゲンガー「ダメなんかじゃない。私を・・・思ってくれていたのなら・・・」ポロポロ


 ドッペルゲンガー「それで「苦しみ」は薄れてくれる・・・」ポロポロ


 操歯「・・・」ギュウッ・・・


 ドッペルゲンガー「・・・」

 
 操歯「>>677」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 13:26:46.34 ID:kwIjorSoo<> 本当の家族になろうか <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 13:31:37.79 ID:BDGj3i8Y0<>
 操歯「本当の家族になろう?私が・・・母さんにちゃんとお前のことを言ってあげる」


 操歯「そうすれば・・・きっと・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・本当に言うのか」


 操歯「っ、ああっ・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・ありがとう・・・お姉ちゃん・・・」ギュウッ


 ドッペルゲンガー「・・・だが・・・」スッ・・・


 操歯「え・・・?」
 

 ドッペルゲンガー「・・・その気持ちだけで満足だ・・・」


 操歯「ドッペ」


 操歯がドッペルゲンガーへ手を伸ばそうとした瞬間、操歯の目の前に透明な壁が創り出され手がそれ以上伸ばせられない。
 必死に操歯は拳で透明な壁を壊そうと叩き続けるが、ビクともしない。


 操歯[ドッペル!ドッペル!何で!?何のつもりだっ!]

  
 ドッペルゲンガー「・・・清ヶ、だったな・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・ああ」


 ドッペルゲンガー「殺してくれ」


 操歯「?!」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・今のまま・・・生きていくことはできないのか?」


 ドッペルゲンガー「残酷なことを言う・・・君はある日突然皮一枚の裏側を埋め尽くす紛い物を知って・・・」


 ドッペルゲンガー「アイデンティティを保つ自信があるのかい?」


 ドッペルゲンガー「ただ駆動し続けることが・・・機械にとっての幸せと思うならそれは人間の「エゴ」だ」


 スペクターHDN(清ヶ)「けど、他に何か・・・あるはずだっ・・・」


 ドッペルゲンガー「「魂」を持たない事を嫌という程教えてくれる「この姿」で居ることも・・・「苦痛」なんだ・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「>>679」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 13:36:15.98 ID:lz2t1kuRo<> そうか……そこまでいうなら…歯ァ食いしばれッ!!馬鹿妹!! <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 13:57:06.55 ID:BDGj3i8Y0<>  スペクターHDN(清ヶ)「・・・そうか・・・」


 『ガイカイガン!』


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・そこまで言うなら・・・」

 
 シュトゥルムローターから4本の鎖が発射され、ドッペルゲンガーを縛り上げて拘束する。


 スペクターHDN(清ヶ)「歯ァ食いしばれッ!!馬鹿妹ォオッ!!」


 操歯[ダメェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!!!]


 『フーディーニ!オメガドライブ!』


 背中のユニットと分離してスペクターは飛び上がると回転しながら飛び蹴りを繰り出した。


 スペクターHDN(清ヶ)「デアァァアアアアッ!!」


 ドッペルゲンガー「・・・」
 


 ドッペルゲンガー「・・・ありがとう―――――お兄ちゃん」



 ――――カッ
 ―――バリ バリ バリ

 ―ドォン! ドォォ・・・ン


 
 ―ザシュッ!
カリス(神裂)「・・・今のは・・・」


 ナイトSV(御坂)「あっ・・・!あれ!」


 ―ガラガラ・・・! ドガッ! ガラガラッ! バキバキッ!

 剣FJK(上里)「崩れていってる・・・!」


 ―・・・バタバタッ ガララッ・・・


 ギャレンFJK(府蘭)「わっ・・・た、倒れた・・・」


 レンゲル(去鳴)「何か、糸が切れたみたいに倒れたっしょ・・・」


 ナイトSV(御坂)「・・・行きましょうっ!」


 
 
 操歯「痛っ・・・!」


 操歯「(・・・この透明な壁が私を・・・)」


 操歯「・・・あっ!」



 スペクターHDN(清ヶ)「・・・」



 ◎ 130以上 ゾロ目orコンマ数値の最後が全て偶数 00:00:00.0「0」
 × 130以下 
 ↓4まで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 14:01:42.73 ID:kwIjorSoo<> 無理ゲー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 14:01:51.91 ID:IWrELeUTO<> おちんちん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 14:02:02.05 ID:egX9ddU9O<> ?130か全部偶数ならOKってこと? <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 14:08:28.56 ID:BDGj3i8Y0<>
 ドッペルゲンガー「・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・・・・」


 操歯「ドッペル・・・!お兄ちゃん・・・!」


 ドッペルゲンガー「・・・やはり、こうなったか」


 スペクターHDN(清ヶ)「わかってるならあんなこと言うなっての」


 ドッペルゲンガー「・・・」クスッ


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・へへっ」


 ドッペルゲンガー「・・・立てるから、降ろしてくれ」


 スペクターHDN(清ヶ)「ああ・・・」スッ


 ドッペルゲンガー「」ストン


 操歯「ドッペル・・・」


 ドッペルゲンガー「涼子・・・」


 操歯「・・・お兄ちゃん、何で・・・何であんなことっ・・・!」


 スペクターHDN(清ヶ)「>>685」
  

 
 >>683 そうです。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 14:12:22.11 ID:egX9ddU9O<> 疑問答えていただきありがとうございます
安価なら
自殺とか考えてる馬鹿に説教をこめて叩くのは家族なら当然だろ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 14:15:43.99 ID:BDGj3i8Y0<>
 スペクターHDN(清ヶ)「自殺とか考えてる馬鹿に説教をこめて叩くのは・・・家族なら当然だろ」ニカッ


 スペクターHDN(清ヶ)「ま・・・叩けてないけどな」


 ドッペルゲンガー「キックだからな」


 スペクターHDN(清ヶ)「抱きしめてやったろ」


 操歯「・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・涼子?どうした?」

 
 操歯「・・・っ、うっ・・・は、くっ・・・」ポロポロ


 ドッペルゲンガー「・・・」


 操歯「・・・無事で、よかった・・・」ポロポロ


 操歯「ドッペル・・・っ!」ダキッ


 ドッペルゲンガー「」ギュウッ


 操歯「うううっぅっ・・・うあぁぁっ・・・!」ポロポロ


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・」クスッ


 ドッペルゲンガー「>>687」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 14:30:52.80 ID:lz2t1kuRo<> ただいま…そしてごめんなさい…お姉ちゃん <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 14:52:06.03 ID:BDGj3i8Y0<>
 ドッペルゲンガー「ただいま・・・そして・・・」ギュウッ


 ドッペルゲンガー「ごめんなさい・・・お姉ちゃん」ギュウッ、ポロポロ


 操歯「っ・・・ああ、お帰りっ・・・」グスッ、ギュウッ


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・」ズズッ


 フーディーニ魂「(泣いてるのかい?)」


 スペクターHDN(清ヶ)「(うっせぇ・・・)」



 ―ギャギャギャギャギャギャ! 
 ―キキィーーーッ!

 
 スペクターHDN(清ヶ)「あ・・・?」


 ―ガチャッ


 所長「あぁ・・・!」


 操歯「!。所長・・・」

 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 ―ガラガラ コロッ・・・
 ―メシメシッ・・・ カランカラッ・・・


 所長「うわぁぁぁああ・・・ッ!」


 所長「こんな、こんな・・・!」


 操歯「所長・・・狼狽えるお気持ちはわかります。ですが・・・」


 所長「お前、この被害をどう説明してくれるんだ!これでは・・・今までの研究成果がパアに・・・!」


 スペクターHDN(清ヶ)「>>689」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 14:55:03.98 ID:IWrELeUTO<> 研究成果は出たじゃねえか、押さえつけたら大失敗ってデカイ結果が <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 15:03:31.31 ID:BDGj3i8Y0<>
 スペクターHDN(清ヶ)「研究成果は出たじゃねえか」

 
 所長「は・・・?」


 スペクターHDN(清ヶ)「押さえつけたら大失敗って・・・デカイ結果がな」

 
 所長「そ、そんな・・・これが、成果だと・・・!?」


 スペクターHDN(清ヶ)「ああ。お前の間違えた考えで出来た・・・答えた」


 操歯「所長・・・もう、やめよう」


 所長「何を・・・ちょっと待ちたまえ・・・」

 
 所長「操歯君、この研究がどれだけの福音をもたらすと・・・」


 操歯「ドッペルに・・・そんなものはない」


 操歯「貴方は・・・「魂」を持っていると共感してくれたことを嬉しく思った。母を助けてくれると言ってくれた事にも感謝している・・・」


 操歯「けどっ・・・違うんだ。所長っ・・・」


 操歯「「人間」の「魂」に必要なのは・・・「愛」なんだ」


 所長「「愛」・・・?」


 スペクターHDN(清ヶ)「テメェがやってきたことに「愛」なんか無かったんだよ」


 スペクターHDN(清ヶ)「>>691」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 15:06:37.07 ID:IWrELeUTO<> 愛がなければ機械にでもやらせりゃいい
人間と機械の差は愛 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 15:07:45.26 ID:lz2t1kuRo<> 愛がわからずに無理矢理おさえつけ支配しようとしたからこの様だ
なるようにしてなった結果だこれは <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 15:08:00.47 ID:f1jW3fDW0<> 幸福を追求するには愛が必要 <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 15:16:30.14 ID:BDGj3i8Y0<>
 スペクターHDN(清ヶ)「愛がわからずに無理矢理おさえつけ支配しようとしたからこの様だ」


 スペクターHDN(清ヶ)「なるようにしてなった結果だぞ、これは」


 所長「う、うそだっ・・・!私の計算と計画は完璧だったのに・・・!」


 スペクターHDN(清ヶ)「アンタがまだわかってないことは一つだ」


 所長「・・・?」


 スペクターHDN(清ヶ)「ドッペルの尊厳を・・・今まで無いものと考えていたことだ」


 スペクターHDN(清ヶ)「愛がなければ機械にでもやらせりゃいい。人間と機械の差は愛だ」


 スペクターHDN(清ヶ)「ま・・・機械にも愛用って言葉は使うが・・・こいつに至っては「人間」としての「愛」を育むのが正解なんだよ」


 所長「ば、馬鹿な・・・!たかが機械にっ!」


 ドッペルゲンガー「たかが機械に、か・・・それは本性だったんだな。所長」


 操歯「・・・」


 所長「っ・・・!」


 スペクターHDN(清ヶ)「お前はドッペルを箱詰めにしていた・・・それが一番の敗因だな」


 スペクターHDN(清ヶ)「幸福を追求するには・・・愛が必要なんだよ」


 所長「〜〜〜っ・・・!」


 
 × 01〜95
 ◎ 96〜98 ゾロ目
  
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 15:16:59.56 ID:j3Ggg1bX0<> ラスボスか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 15:18:07.10 ID:IWrELeUTO<> ん <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 15:22:14.56 ID:BDGj3i8Y0<>
 所長「・・・では、私が探し求めていたものは・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・私が言うのも何だが・・・希望的観測が産んだ・・・」


 ドッペルゲンガー「誤謬-げんそう-だ」


 所長「・・・し」


 スペクターHDN(清ヶ)「」ピクッ


 所長「信じられるかぁッ!!」


 操歯「っ・・・」

 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 所長「なんとしてもそれは引き渡してもらうぞ!!」


 スペクターHDN(清ヶ)「断る」


 操歯「・・・私もです」


 ドッペルゲンガー「>>698」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 15:27:02.90 ID:IWrELeUTO<> 私もだ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 16:13:24.93 ID:BDGj3i8Y0<>
 ドッペルゲンガー「私もだ」


 ドッペルゲンガー「もう・・・あんなところには戻らない」


 所長「うるさいッ!お前なんかが口差しするなっ!」


 操歯「所長・・・!」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・はぁ〜・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「こんな屑に俺の妹を預けてたなんてな・・・」


 所長「妹、だと・・・?」


 スペクターHDN(清ヶ)「ああ。俺は操歯清ヶ・・・こいつらの兄貴だ」


 所長「何・・・?ふざけるなっ、操歯君から聞いた。兄は崩落事故で死んだはずだ」


 操歯「いいえ・・・生きてたんです。奇蹟的に・・・」

 
 所長「っ!そ、そんなことは、どうでもいいっ!早くこっちにそいつを渡せ!」


 スペクターHDN(清ヶ)「やだね。一歩でも近づいて触ってみろ」


 スペクターHDN(清ヶ)「わかってるな」ポキポキッ


 所長「ッ!・・・ぐぅうっ!」ゴソゴソッ


 所長「私の研究に・・・間違いなどっ!」ゴソゴソッ、スッ
 
 ―すううぅうう・・・!


 操歯「!!?。所長っ!!やめろっ!それはっ!」


 所長「げふげふっ!・・・うぐぅ、ううぅう!うぐあうああっ!」キリキリッ・・・カポッ

 ―グビグビッ・・・

 
 スペクターHDN(清ヶ)「何だ・・・?何しようってんだ?」


 所長「ぶあぁぁ・・・!・・・あぁアあアぁアああああぁぁアアアああァああぁあああ!!」


 ニードルウニスマッシュアマゾン「アァァアァアアアアアアアアアアアアア!!」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150163.jpg
   

 ニードウニスマゾン「我々「財団X」の邪魔はさせんっ!!」


 操歯「所長・・・!」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・もう「人間」じゃねぇな」


 
 スペクターHDN どうする?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 16:17:21.76 ID:IWrELeUTO<> カリスが射る <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 16:23:14.01 ID:BDGj3i8Y0<>  援軍
 
 ◎ 01〜20 ゾロ目
 × 21〜98 

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 16:24:51.92 ID:IWrELeUTO<> どーかな <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 16:35:13.94 ID:BDGj3i8Y0<>
 スペクターは勢いをつけて殴りかかった。シュトゥルムローターはユニットを外してしまったため、使用できなくなっている。
 ニードルスマッシュアマゾンはそれを受け流して鋭い爪を狙いを定めず、乱暴に振り回して斬り付けようとする。 


 ニードウニスマゾン「あぁあァアア!あぁぁあああっ!」


 スペクターHDN(清ヶ)「(マジで理性すら無くなってんのかよっ・・・!)」


 ニードウニスマゾン「アァァぁァぁァああっ!」


 スペクターは回し蹴りで振るってくる手を弾くと顔面に左ストレートを繰り出す。
 顔の左側は割れており、中から覗くもう一つの顔に拳が突き刺さる。
 
 
 ―グシャグチャッ!
  
 
 スペクターはその音と、フェイタルグローブの上からでも伝わってきた感触に不快感を覚えながら拳を慌てて引く。
 フェイタルグローブには黄色いウニの中にある身が付着して、ドロッと地面に垂れ落ちた。


 スペクターHDN(清ヶ)「うぇっ・・・後で洗わないとなっ」


 

 操歯「所長・・・どうして・・・」ヘタッ


 ドッペルゲンガー「・・・あれが、絶望で「苦しむ」「人間」の姿だ・・・」


 操歯「え・・・?」


 ドッペルゲンガー「>>705」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 16:36:42.24 ID:lz2t1kuRo<> 所長は自分がやってきたことが失敗だった現実をうけいれたくないんだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 16:39:20.04 ID:IWrELeUTO<> ↑+哀れだから引導を渡したい <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 16:47:02.62 ID:BDGj3i8Y0<>
 ドッペルゲンガー「所長は・・・自分がやってきたことが失敗だった現実を受け入れたくないんだ」


 ドッペルゲンガー「私も最初はそうだった。自分の手が、目が・・・全て機械だったことには驚愕を隠しきれず発狂しそうになった」


 操歯「・・・」


 ドッペルゲンガー「だが・・・次第にそれは確信へ変わった。だから・・・私は受け入れたんだ」


 ドッペルゲンガー「自分が「機械」であることを」


 ドッペルゲンガー「・・・あんな姿になってしまっては・・・哀れだな・・・」


 ドッペルゲンガー「だから・・・引導を渡してもらいたい」


 操歯「・・・」



 スペクターHDN(清ヶ)「デアアッ!」


 ニードウニスマゾン「ああぁァアア!」

 
 スペクターHDN(清ヶ)「ぐっ!」


 ニードルスマッシュアマゾンはスペクターの右ストレートにカウンターを合せてそのまま首を掴んだ。
 強靱的な怪力でスペクターを持ち上げ、地面に向かって投げつけた


 スペクターHDN(清ヶ)「ぐあぁぁあっ!」


 操歯「お兄ちゃんっ!」


 スペクターHDN(清ヶ)「ぐ、っぁ・・・!」


 ニードルスマッシュアマゾン「ああぁ・・・ァァ・・・ああっ!」


 操歯「っ!」ビクッ


 
 ◎ 偶数 ゾロ目
 × 奇数  
  
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 16:48:49.78 ID:f1jW3fDW0<> どりゃ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 17:04:50.62 ID:BDGj3i8Y0<>
 ニードウニスマゾン「あぁアァあぁァア!」


 操歯「っ・・・!」
 ―カシャカシャカシャッ


 操歯「ドッペル!」ガシッ!


 ニードルスマッシュアマゾンが接近してきて操歯はポケットから小さい赤色のボトルを取り出し、それを勢いよく振る。
 そのが赤く光って漏れ出した粒子が操歯の足を包み込む。

 
 ドッペルゲンガー「っ・・・!」


 ―ギュンッ!


 一瞬にしてニードルスマッシュアマゾンとの距離を空け、ニードルスマッシュアマゾンは周辺を奇声を上げながら見渡す。
 

 操歯「はぁっ・・・はぁっ・・・」


 操歯「・・・っ!」
 ―カシャカシャカシャッ 

 
 ―ギュウゥン ギュウゥン・・・


 操歯「・・・何で動かないんだっ!」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ニードウニスマゾン「ああぁあアァアア!」


 操歯「っ!」


 『ガンガンハンド!』


 スペクターHDN(清ヶ)「うぉ、おっ!」


 走りながら接近するスペクターは銃モードにしたガンガンハンドで狙いを定め、トリガーに指を引っかける。
 横から涼子ろドッペルゲンガーの前に立つとガンガンハンドから光弾を連射した。
 ニードルスマッシュアマゾンは腹部と胸部から火花を散らして後退した。
 

 スペクターHDN(清ヶ)「涼子っ!まだわからねぇのかっ!?」


 操歯「っ・・・!」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ニードルスマッシュアマゾン「あアあアあア!」


 スペクターHDN(清ヶ)「ぐうぅっ!」 <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 17:05:22.82 ID:BDGj3i8Y0<>
 操歯「・・・何でなんだ・・・何で・・・」


 操歯「「変身」できないんだっ!」ダンッ!

 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 操歯「私には・・・何が足りていないんだ・・・?」


 操歯「全て完成してあるはずなのにっ!どうしてっ・・・!」


 ドッペルゲンガー「・・・涼子・・・」


 操歯「っ・・・!」ポロポロ



 ◎ 190以上 ゾロ目二つ
 ◎ 190以下
 
 ↓4

 出来れば以上の方出て欲しいかなぁ・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:06:12.03 ID:lz2t1kuRo<> つよくなれるよー「愛」は負けない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:06:27.66 ID:kwIjorSoo<> いや無理よそれは <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:06:35.13 ID:IWrELeUTO<> きつい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:06:35.57 ID:egX9ddU9O<> だめっぽい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:07:00.93 ID:YszGAuQlO<> 出してほしいなら6とかにしてほしい <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 17:11:48.07 ID:BDGj3i8Y0<> では、>>714さんのコンマ含むと-42なので

コンマが42以上orゾロ目で以上の方。
↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:20:13.10 ID:kwIjorSoo<> キツそうだけどチャレンジ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:20:21.71 ID:YszGAuQlO<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:21:04.17 ID:kwIjorSoo<> さっき66でたのに <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:25:18.38 ID:lz2t1kuRo<> ここまでやってでないならしかたない <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 17:25:19.12 ID:BDGj3i8Y0<>
 ドッペルゲンガー「・・・涼子。お前は・・・何故お兄ちゃんが戦えるか、わかるか?」
 

 操歯「・・・?」


 ドッペルゲンガー「お兄ちゃんが戦えるのは・・・お前がまだ持っていない・・・」


 ドッペルゲンガー「「勇気」を持てっているからだ」


 操歯「勇気・・・?」


 ドッペルゲンガー「」コクリ


 操歯「・・・私には・・・「勇気」がないから・・・なのか・・・?」


 剣FJK(上里)「誰にだって戦うことに必要なことだよ」


 操歯「!」


 ナイトSV(御坂)「私達だって・・・すっごい危ない敵には怖いって気持ちはあるんだから」


 カリス(神裂)「それを乗り越える力こそ・・・「勇気」なのです」


 操歯「・・・どうすれば・・・どうすれば、その「勇気」を持つことができるんだっ?」


 剣FJK(上里)「>>720」


 ナイトSV(御坂)「>>721」


 カリス(神裂)「>>722」




 まぁ、しょうがない。あのお方がポイポイ来れるのは難しいし。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:26:13.24 ID:kwIjorSoo<> 根性ですかね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:27:35.63 ID:egX9ddU9O<> 目の前で苦しんでる人や大事な人が人知れず頑張ってるのを知ってたすけようとしたとき <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:36:50.84 ID:4fnCxr+fO<> 目の前の人を絶対に護ると思えば心の底から湧いてきます <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 17:40:08.27 ID:BDGj3i8Y0<> すみません。上里君の台詞は別の人のなので・・・

上里くんの台詞
↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:42:20.24 ID:Fx7/kNK00<> 大切な人を守ろうとしようとした時に自然と沸いてくるよ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 17:45:33.52 ID:BDGj3i8Y0<>
 剣FJK(上里)「ぼくは・・・・大切な人を守ろうとしようとした時に自然と沸いてくるよ」


 ナイトSV(御坂)「目の前で苦しんでる人や、大事な人が人知れず頑張ってるのを知って・・・助けようとした時とか」


 カリス(神裂)「上里と同じく、目の前の人を絶対に護ると思えば・・・心の底から湧いてきます」


 操歯「・・・全て、「人」のために・・・」


 剣FJK(上里)「そうだよ。ぼくらは・・・そうやって戦っているんだ」


 ナイトSV(御坂)「アンタだって・・・今助けたい人が居るはずよ」


 操歯「!」



 
 スペクターHDN(清ヶ)「ハァッ・・・!ハァッ・・・!」


 ニードウニスマゾン「あァぁア、あぁぁああ!」


 スペクターHDN(清ヶ)「・・・守ってみせるぜ・・・」

 
 スペクターHDN(清ヶ)「二度と涼子にも、ドッペルにも失わせたくねぇからっ・・・!」


 スペクターHDN(清ヶ)「俺は戦ってやるっ!」


 スペクターHDN(清ヶ)「>>727!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:50:08.31 ID:lz2t1kuRo<> 俺の生きざまを…嫌ってほどてめえに見せてやる! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 17:50:37.83 ID:Fx7/kNK00<> 例えこの身が滅びようとも <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 17:57:08.82 ID:BDGj3i8Y0<>
 スペクターHDN(清ヶ)「例えこの身が滅びようとも・・・」


 スペクターHDN(清ヶ)「俺の生き様・・・嫌ってほど、テメェに見せてやる!」


 スペクターHDN(清ヶ)「アアァァアアアアアッ!!」


 
 操歯「お兄ちゃん・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・涼子。答えは・・・出たか?」


 操歯「・・・。・・・ああっ」


 操歯「私にとっての「勇気」・・・まだまだこれから学ばないといけないことばかりで、生意気なことかもしれないが・・・」


 操歯「・・・私は戦うっ。皆のためにっ!」


 操歯「弱くたって、強くなれる。愛は負けないんだ」


 操歯「必ず前に進めなきゃ行けない」


 操歯「>>730」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 18:16:39.21 ID:j3Ggg1bX0<> 色んな人に教えられたことだ。......さぁ、実験を始めようか <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 18:23:50.50 ID:BDGj3i8Y0<>
 操歯「色んな人に教えられたことだ・・・」



 操歯「さぁ、実験を始めようか」
 ―カシャカシャカシャッ


 『RABBIT・TANK BESTMATCH!』
 『キンコンカン!キンコンカン!』

 『ARE YOU READY!?』

 

 操歯「変身っ!!」



 ―ガシャン!
 ―プシュゥゥーーーッ!


 『鋼のムーンサルト!ラビットタンク!Yeah!』



 ビルド(操歯)「仮面ライダー・・・ビルド!」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150173.jpg



 ビルド(操歯)「勝利の法則は決まった!」
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150174.jpg



 ギャレンFJK(府蘭)「うさぎ・・・!」キラキラ


 ナイトSV(御坂)「と、戦車・・・?」


 ビルド(操歯)「行くぞっ!」

 

 スペクターHDN(清ヶ)「ッラァ!」


 ビルド(操歯)「ダァアアッ!」

 ―ドガァァアッ!


 ニードウニスマゾン「ァあァあっ!」


 スペクターHDN(清ヶ)「涼子・・・」


 ビルド(操歯)「お兄ちゃん・・・お待たせ」クスッ


 スペクターHDN(清ヶ)「>>732」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 18:30:45.35 ID:lz2t1kuRo<> ふっオレ一人で充分だったのによ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 18:34:57.64 ID:BDGj3i8Y0<>
 スペクターHDN(清ヶ)「・・・ははっ・・・ったく、俺一人で充分だったのによ」


 ビルド(操歯)「本当に強がりだな」クスッ


 ビルド(操歯)「・・・だが、それもお兄ちゃんの「勇気」なんだな」


 スペクターHDN(清ヶ)「その通り」カチャッ


 『アーイ!バッチミロー!バッチミロー!』
 
 『カイガン! ノブナガ! 我の生き様!桶狭間!』


 スペクターNBG(清ヶ)「いくぜノブさんよっ!」


 ノブナガ魂「(良かろう。お主の生き様、しかと見せ続けてみろ)」


 スペクターNBG(清ヶ)「いくぞ、涼子っ!」

 
 ビルド(操歯)「ああっ!」



 スペクターNBG&ビルド どうする?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 18:43:40.81 ID:j3Ggg1bX0<> スペクターはガンガンハンドを、ビルドは跳び回りながらドリルクラッシャー銃モードを乱射して撹乱 <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 19:03:03.23 ID:BDGj3i8Y0<>
 『ガンガンハンド!』
 
 
 スペクターNBG(清ヶ)「喰らえ化け物っ!」
 ―ダンッ!ダンッ!ダンッ! 

 
 ―ザッ! バッ!


 ビルド(操歯)「ハッ!」
 ―ギュォンッ! ギュォンッ!

 
 スペクター ノブナガ魂はニードルスマッシュアマゾンに狙いを定めて機械の身体の隙間を撃ち抜き、ダメージを与えていく。
 ビルドは左脚のバトルシューズに内蔵されている跳躍強化バネ「ホップスプリンガー」を利用して周囲を跳び回しならが、ガンモードにしたドリルクラッシャーから加速光弾を発射していく。


 ニードウニスマゾン「あァァァあっ!」


 ニードルスマッシュアマゾンは腕に生えている針を飛ばしてくるとスペクターは正確に撃ち落としていく。

 
 スペクターNBG(清ヶ)「ウォオオオオッ!」


 
 ビルド どうする?
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 19:05:54.59 ID:kwIjorSoo<> 殴り掛かるの <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 19:15:13.70 ID:BDGj3i8Y0<>
 ビルド(操歯)「ハァアアッ!」


 ビルドはニードルスマッシュアマゾンに飛び蹴りを繰り出して蹴飛ばす。
 ニードルスマッシュアマゾンはすぐさま立ち上がってビルドに襲いかかってきた。 


 スペクターNBG(清ヶ)「涼子っ!気をつけろっ!」

 
 ビルド(操歯)「わかってるっ!」


 ビルドはニードルスマッシュアマゾンの振り回してくる両腕の鋭い爪の攻撃を回避し続ける。
 ニードルスマッシュアマゾンは怒りの咆哮を上げ、針を飛ばそうとする。


 スペクターNBG(清ヶ)「涼子っ!」


 スペクターはそれを見てガンガンハンドを構え、ニードルスマッシュアマゾンを撃つ。
 火花が飛び散り、ニードルスマッシュアマゾンは体勢を崩す。


 ビルド(操歯)「今だっ・・・!」


 

 ◎ 01〜49 ゾロ目
 × 50〜98
 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 19:18:12.41 ID:lQwyzNwW0<> いよっ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 19:34:56.57 ID:BDGj3i8Y0<>
 Be The One(http://www.youtube.com/watch?v=QKfhLfTnvGI)
 

 スペクターNBG(清ヶ)「いっけー!涼子ぉっ!」




 ビルド(操歯)「ハァッ!」


 ビルドは右足のタンクローラーシューズで地面に穴を空けて地面に潜り込む。
 その間にグラフを模したエネルギーを出現させてニードルスマッシュアマゾンの動きを止めた。


 『READY GO!』


 ビルドを乗せて高く地面が棒状に盛り上がり、伸びきった瞬間にビルドは左足のホップスプリンガーを活かしたハイジャンプで飛び上がる。
 

 『VOLTECH FINISH! YEAH!』


 ビルド(操歯)「ハアァァァアアアッ!」


 グラフエネルギーの上を滑り、滑っていくその勢いを殺さず右足を突き出す。
 

 ビルド(操歯)「ハァアアアッ!!」

 ―ガンッ!!
 ―ギリリリリリイィイイッ!!
 

 タンクローラーシューズの無限軌道装置で強力なキックを繰り出した。

 
 ニードルスマッシュアマゾン「あぁあああああアアアアアァア!!」
 
 
 ―ドガアァァアアアアアアアアアンッ!!


 
 所長「ああ、が・・・!」


 ビルド(操歯)「・・・」ザッ


 スペクターNBG(清ヶ)「・・・」


 所長「わ、私は・・・。・・・私は、間違っていなかった、のに・・・!」

 
 ビルド(操歯)「>>740」


 スペクターNBG(清ヶ)「>>741」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 19:36:03.48 ID:F9TY1HWF0<> その傲慢さ自体間違っていたんだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 19:44:28.66 ID:lz2t1kuRo<> 残りの戯れ言は警備員に聞いてもらうんだな <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 19:56:12.88 ID:BDGj3i8Y0<>
 ビルド(操歯)「その傲慢さ自体が・・・間違っていたんだ。所長」


 スペクターNBG(清ヶ)「残りの戯れ言は警備員に聞いてもらうんだな」 


 所長「・・・」


 
 
 〜08:00〜


 黄泉川「んじゃ、後はこっちに任せるじゃん」


 操歯「・・・はい。お願いします・・・」ペコリ


 ドッペルゲンガー「・・・」



 食蜂「お疲れぇ〜。何とか終わったねぇ〜」


 御坂「ええ。蜜蟻、皆・・・本当にありがとう」


 上里「いいさ。だって、ライダーは助け合いだからね」


 府蘭「はい」


 去鳴「そうっしょ」


 神裂「」コクリ


 
 操歯「・・・ドッペル」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 清ヶ「・・・これでめでたしめでたし、だな」


 操歯「・・・ああ」クスッ


 ドッペルゲンガー「そうだな」


 清ヶ「>>743」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 19:57:20.31 ID:F9TY1HWF0<> いや、まだ今後のことを話し合わないとな <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 20:03:04.14 ID:BDGj3i8Y0<>
 清ヶ「あ・・・いや、まだ今後のことを話し合わないとな」


 清ヶ「母さん、俺のこと知ったら卒倒するだろうし」


 ドッペルゲンガー「私も冷静になって考えてみればそうなるな」


 操歯「だ、大丈夫だ!多分・・・」


 清ヶ「自信ねぇ返事だなぁ、おい・・・」


 清ヶ「・・・ま、信じてみるか。俺達の母さんだしな」クスッ


 操歯「そ、そうとも」クスッ


 ドッペルゲンガー「・・・」


 清ヶ「心配するな。お前のことは俺達で話してやるから」ナデナデ


 ドッペルゲンガー「>>745」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 20:05:03.04 ID:lz2t1kuRo<> あ…ありがとうお兄ちゃん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 20:05:05.72 ID:fhf8X4yEO<> 私は学校か?就労か? <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 20:11:55.02 ID:BDGj3i8Y0<>
 ドッペルゲンガー「あ・・・ありがとう・・・お兄ちゃん、お姉ちゃん・・・///」


 清ヶ「おうっ」


 操歯「ああ」クスッ


 ドッペルゲンガー「・・・//」


 御坂「・・・じゃ、私達は」


 食蜂「帰って寝ましょうかぁ・・・」フアアァ


 蜜蟻「徹夜しちゃったものねえ・・・」


 府蘭「・・・」フラフラ


 上里「府蘭、大丈夫?」


 去鳴「あぁ、実は寝てる途中で起こしちゃったからっしょ」


 上里「去鳴が起こしたんだろう・・・」


 府蘭「だ、大丈夫ですよ・・・」フラフラ


 上里「>>748」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/01/06(土) 20:13:16.86 ID:F9TY1HWF0<> 無理しないでゆっくり寝たほうがいいよ。僕が連れて帰るから心配しなくていい <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 20:19:07.65 ID:BDGj3i8Y0<>
 上里「無理しないで、ゆっくり寝たほうがいいよ。ほら」スッ


 上里「僕がおぶって連れてってあげる。心配しなくていいから」


 府蘭「・・・は、ぃ//」ポスンッ


 上里「よっと・・・」グイッ


 上里「じゃあ・・・御坂、神裂さん。お先に」


 御坂「あ、ええ。お疲れ様」


 神裂「次期最大主教にはキチンと伝えておきますね」


 府蘭「お願い、です・・・」ウトウト


 府蘭「・・・zzz」


 去鳴「寝ちゃったっしょ」


 上里「・・・じゃあ」スタスタ


 去鳴「バイバイっしょ〜」ヒラヒラ


 神裂「・・・では、私も失礼します」ペコリ


 神裂「>>750」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 20:24:44.88 ID:kwIjorSoo<> 良い機会ですし久しぶりにインデックスに会いに行きましょうか <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 20:30:17.70 ID:BDGj3i8Y0<>
 御坂「お疲れ様でした。神裂、さん・・・」


 食蜂「お気を付けてねぇ」


 神裂「はい、では」ペコリ


 神裂「良い機会ですし、久しぶりにインデックスに会いに行きましょうか」


 神裂「・・・」スタスタ



 蜜蟻「じゃあ、私も帰るわねえ」 


 御坂「ありがとう、蜜蟻。色々助けられたわね」


 蜜蟻「>>752」  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 20:31:44.03 ID:kwIjorSoo<> これは借りよぉ、当麻さんのためなんだから
……今度お茶でも飲みましょうねぇ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 20:42:10.23 ID:BDGj3i8Y0<>
 蜜蟻「これは貸しにしてあげるわぁ」


 御坂「ええ。借りにしてあげる」


 蜜蟻「まあ・・・今のところは返さなくてもいいからあ、ゆっくりして頂戴ねえ」


 御坂「はいはい・・・(やっぱ操祈に似てるわね・・・)」


 蜜蟻「・・・今度お茶でも飲みましょうねえ」クスッ


 御坂「・・・ええ、お受けしてあげるわ」クスッ


 蜜蟻「じゃあ、またねえ」ヒラヒラ




 御坂「・・・操祈」


 食蜂「ええ」


 清ヶ「御坂、食蜂」


 操歯「・・・御坂、本当に感謝する。助かった」


 御坂「>>754」


 食蜂「>>755」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 20:43:52.28 ID:lz2t1kuRo<> なにいってんのよ当然のことしただけよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 20:44:42.77 ID:F9TY1HWF0<> 当たり前のことしただけよ。困ったときはお互い様でしょ?
それに私も姉として思うところがあったしね……

みさきちなら安価↓ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 20:52:21.71 ID:kwIjorSoo<> 色々と協力をお願いすることもあるだろうしぃ
お互い様って感じでいいわ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 20:55:46.37 ID:BDGj3i8Y0<>
 御坂「何言ってんのよ、当たり前のことしただけで・・・」


 御坂「困ったときはお互い様でしょ?それに・・・」


 御坂「私も姉として思うところがあったしね・・・」
 

 食蜂「私も同じくよぉ。色々と協力をお願いすることもあるだろうしぃ」


 食蜂「お互い様って感じでいいわ 」


 清ヶ「・・・そっか」クスッ


 操歯「・・・これから、私も仮面ライダーの後輩として頑張っていく。宜しく頼む」


 御坂「ええ。もちろんよ」


 食蜂「頑張って戦力になってほしいことを願うわぁ」


 操歯「ああ、出来るだけ・・・頭以外のことも使ってみることにする」クスッ


 ドッペルゲンガー「>>758」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 20:57:56.14 ID:lQwyzNwW0<> 腕ずくで解決するのは限度があるぞ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 21:05:35.63 ID:BDGj3i8Y0<>
 ドッペルゲンガー「腕ずくで解決するのは限度があるぞ」


 操歯「わ、わかっている」

 
 ドッペルゲンガー「なら、いいが」 


 食蜂「まぁ、そういう事なら美琴さんがぁ得意中の得意っぽいわねぇ」


 御坂「なぁっ!?わ、私は別にそんなことは」

 
 操歯「ナイトはテクニシャンな戦い方が似合っているしな・・・パワーファイターだと・・・」


 御坂「だ、だからそうじゃないってば!」


 操歯「そうか?」


 御坂「>>760」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 21:07:13.46 ID:kwIjorSoo<> 結果的に腕づくに頼ることが多いだけできちんと考えてるんだから! <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 21:13:15.01 ID:BDGj3i8Y0<>   
 御坂「結果的に腕づくに頼ることが多いだけで、きちんと考えてるんだから!」


 操歯「・・・脳筋と言う訳ではないのか」


 御坂「当たり前よっ!」ムキーッ!バチバチッ!


 食蜂「はいはい、落ち着いてぇ」モジャモジャッ


 操歯「か、髪の毛が・・・」モジャモジャッ」


 清ヶ「御坂の電気でこうなったんだな」モジャモジャッ」

 
 ドッペルゲンガー「・・・(私は絶縁体だからならないな)」


 御坂「・・・まぁ、もし戦ってる中で会ったら、手を貸してあげるわ」


 操歯「あ、ああ・・・その時は頼む」


 御坂「ええ。・・・じゃあ、帰りましょうか」 


 食蜂「ええ。またねぇ、3人ともぉ」


 御坂「>>762」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 21:14:04.34 ID:kwIjorSoo<> 戦い方は教えてあげるからまた会いましょう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 21:14:11.13 ID:lz2t1kuRo<> またなんかあったらいつでも呼んでよ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 21:23:53.27 ID:BDGj3i8Y0<>
 御坂「戦い方は教えてあげるから、また会いましょう」


 御坂「何かあったらいつでも呼んで?これ・・・私の番号」ピラッ


 操歯「あ・・・ありがとう、御坂」


 食蜂「ついでに私のも渡しておくわぁ」スッ


 操歯「あ、ああ・・・」


 清ヶ「御坂、食蜂・・・ホントにありがとな」


 御坂「いいのよ。・・・ドッペルゲンガー、アンタ・・・ちゃんと謝ったのね?」


 ドッペルゲンガー「ああ。ちゃんとお姉ちゃんにな」


 御坂「そう・・・ならいいわ」


 御坂「>>765」  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 21:24:44.13 ID:F9TY1HWF0<> 姉妹は仲良くね <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 21:33:10.67 ID:BDGj3i8Y0<>
 御坂「姉妹は仲良くね」


 清ヶ「おいおい、俺も居るっての」

 
 御坂「あ、そっか。じゃあ兄妹仲良くしてね」


 ドッペルゲンガー「わかった」


 御坂「じゃあ、さよなら」ヒラヒラ


 食蜂「バァ〜イ」ヒラヒラ

 
 清ヶ「おー」ヒラヒラ


 清ヶ「・・・さってと、俺達は・・・」


 操歯「・・・どうしようか」


 清ヶ「とりあえず俺は一方通行には連絡して、今日は休むよう言われたし・・・」

 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「>>767」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 21:33:51.96 ID:kwIjorSoo<> 私の寝る場所はあるのか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 21:34:44.43 ID:BdPnEOgXO<> それなら3人でどこか遊びにいきたい

夜とかなら安価↓で <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 21:38:40.55 ID:BDGj3i8Y0<>
 ドッペルゲンガー「私の寝る場所はあるのか?」


 操歯「あ・・・そうだな。買ってやらないと・・・」


 清ヶ「涼子の家で暮らすことにするしかないな。俺は住み込みで働いてるし」


 ドッペルゲンガー「そうか・・・わかった」


 ドッペルゲンガー「・・・じゃあ、3人でどこか遊びに行かないか」


 清ヶ「ああ、いいぜ。どこ行こうか?」


 操歯「あ・・・わ、私はゲームセンターに・・・」チラチラッ


 ドッペルゲンガー「私も同じく」


 清ヶ「おしっ!じゃあ俺の給料1ヶ月分で遊ぶか!」


 操歯「あ、あり、ありがとう。お兄ちゃん//」


 ドッペルゲンガー「ありがとう・・・お兄ちゃん」ニコリ


 清ヶ「おうっ」 <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 21:43:10.66 ID:BDGj3i8Y0<>
 -病院-

 初春「やはりあのアンプルが火災の原因で間違いなかったですね」


 初春「そのアンプルの使用者がついさっき自首したそうですよ」


 黒子「何が目的でしたの?その人物は」
 
 
 小牧「やっぱり極悪非道の怪しい人?」

 
 結標「や〜ねぇ、そういう輩」


 初春「い、いえいえ。中学校の生徒さんで・・・何でも当人は一年中桜を咲かせる薬を開発したつもりだったそうですが・・・」


 初春「それは同時に桜を窒素化合物系の火薬庫に変える危険物を作りだしてしまったようなんです」


 黒子「>>771」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 21:45:36.85 ID:j6Dy3ZWSO<> メルヘンで素晴らしいのに勿体無いですわねぇ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 21:46:44.16 ID:F9TY1HWF0<> どういう過程でそんな風に!? <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 21:54:24.46 ID:BDGj3i8Y0<>
 黒子「メルヘンで素晴らしいのに・・・勿体無いですわねぇ」


 初春「はい・・・本人もとても悲しんでいました・・・」


 小牧「と言うか、どういう過程でそんな風になったの!?」


 結標「確かに・・・その子は肥料科学を専門にでもしてたの?」


 初春「いえ。供述によると「インディアンポーカー」で学んだと・・・」


 黒子「インディアンポーカーですのね・・・」


 小牧「やっぱり回収しないと危険な代物だね」


 初春「はい。今朝方、配布者の特定ができまして、お話を伺いに行ったそうです」

 
 黒子「そうですの。・・・あ、この部屋ですわね」


 
 -207号室-


 黒子「美山ー、お見舞いに来てあげ・・・」


 「あら、美山君ならお外へ遊びにいきましたよ」


 小牧「えっ!?で、でも、あれだけ疲労困憊だったのに」


 「さすが子供というか、あっという間に回復したんですよ」クスッ


 結標「で、で、今どこに?」


 「あそこに居ますよ。病院中央の大きな木の下で・・・ガールフレンドと一緒です」

  
 結標「」ビキッ

 
 

 大川内「・・・み、美山・・・ホントにごめんね・・・」


 写影「いいってば、大川内。もう謝らなくても」クスッ


 大川内「でも・・・」


 写影「>>774」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 21:55:49.55 ID:F9TY1HWF0<> いいんだよ…もう終わったことだし
すべてあいつのせいにしておけばいいんだよ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 21:58:12.15 ID:BDGj3i8Y0<>
 写影「いいんだよ・・・もう終わったことだし」


 写影「全部あいつのせいにしておけばいいさ。君が望んでもないことを無理に叶えようとしたんだから」


 大川内「・・・」


 大川内「・・・もう、アンタっていっつもそうよね・・・お人好し過ぎるんじゃないの?」


 写影「そうかな?」クスッ


 大川内「わ、私は・・・別に・・・優しいから良いと思うけど・・・//」


 写影「・・・ありがとう」クスッ


 大川内「・・・フ、フンッ//」


 大川内「>>776」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 21:59:54.91 ID:j6Dy3ZWSO<> 実は恋人がいるんだけど、あなたはあの女性とどうなの? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:01:19.15 ID:F9TY1HWF0<> 前半は虚勢か? <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 22:01:59.00 ID:BDGj3i8Y0<> >>776                       00〜49
・・・まぁ、そういう所、嫌いにならないんだけど// 50〜99

↓1
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:02:54.28 ID:F9TY1HWF0<> 恋人という部分は虚偽だと考えればいいんじゃない?
ツンデレぽいし <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 22:03:09.47 ID:BDGj3i8Y0<> あ、や、やっぱ前半の実は恋人はは無しで(汗
と言うかまだ10歳・・・ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:04:07.25 ID:F9TY1HWF0<> 円周ちゃん…は中二か
それなら再安価を頼む <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 22:05:23.67 ID:BDGj3i8Y0<>
 大川内「・・・まぁ、そういう所、嫌いにならないんだけど//」


 写影「・・・ありがと」クスッ


 大川内「ななっ!?//き、き、聞かないでよっ!//」


 写影「ごめんごめん」


 大川内「もうっ!//・・・。・・・あ、あのさ・・・聞くのもなんだけど、美山はあのプリキュアの人とどうなの?」


 写影「どう、って?」


 大川内「そ、その・・・」


 大川内「・・・す、好きとか・・・」


 写影「>>783」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:06:10.37 ID:kEyTKIt3O<> 悪い人じゃないし良い奥さんになりそうかな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:07:40.77 ID:F9TY1HWF0<> そういうのはない。変な人だけど、僕の人を色々心配してくれる人だよ。過保護だけどね

それにそういうのなら"まだ"黒子の方がいいよ。 <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 22:12:26.72 ID:BDGj3i8Y0<>
 写影「悪い人じゃないし・・・良い奥さんになりそうかな」


 大川内「」ガーンッ


 大川内「・・・そっか・・・」グスッ


 写影「あ、僕にはそういうのはないよ?別の人にならって話し」


 大川内「・・・な、何よそれっ!?さ、先に言いなさいよねっ」プンスコ
 

 写影「ごめんごめん。でも・・・結標は変な人だけど、僕を色々と心配してくれる人だよ。過保護だけどね・・・」


 大川内「・・・そっか」


 写影「うん・・・」クスッ


 写影「・・・あ、そうだ・・・あのさ、大川内」


 大川内「な、何?」


 写影「・・・実は僕、惨劇の念写出来ないって言ってたけど・・・一枚だけ・・・あるんだ」


 写影「これ・・・」スッ


 大川内「・・・?」ピラッ




 写影くんが念写で写した最高に「幸福」な場面は?
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:17:18.96 ID:kEyTKIt3O<> さっさと誰か取れよ…
山盛りのご飯に囲まれる自分 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:18:44.88 ID:kwIjorSoo<> 修学旅行 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:21:40.73 ID:lz2t1kuRo<> 大人となりたのしそうに着ぐるみかぶってる人たちといる写真 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:22:01.32 ID:F9TY1HWF0<> みんなでピクニック <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 22:26:08.91 ID:BDGj3i8Y0<>
 大川内「・・・これ、誰?(イケメン・・・)」


 写影「僕だよ」


 大川内「えぇぇええええええっ!?」


 写影「そんなに驚かれるとちょっと傷つくよ・・・」クスッ


 大川内「え?あ、そ、そうなんだ・・・」ドキドキ


 大川内「(うそぉ・・・み、美山って大人になったらこんなにイケメンになるんだ・・・//)」ドキドキ


 大川内「・・・と言うか、山の山頂かどこかで、アンタを囲ってる山盛りのご飯と着ぐるみ被ってる人達は何?」


 写影「さぁ・・・わからないけど・・・楽しそうだからいいんじゃないかな」


 大川内「・・・そ、そう」スッ


 写影「うん・・・」


 大川内「・・・まぁ、アンタが幸せって思える未来が見えて・・・よかったじゃないの」


 写影「>>791」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:27:20.32 ID:F9TY1HWF0<> 本当はみんなが一緒にいる写真がよかったんだけどね


今回のシリーズはコンマは本当によくないときが多かったな…いろんな意味で <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 22:31:01.59 ID:BDGj3i8Y0<>
 写影「本当はみんなが・・・一緒にいる写真がよかったんだけどね」


 大川内「皆って・・・?」


 結標「私達のことよね〜♡」


 大川内「うぅわあっ!?」


 写影「あ、結標」


 初春「こんにちは」


 小牧「やっほー」


 黒子「気分はいかがですの?美山」クスッ


 写影「うん。もう大丈夫だよ」クスッ


 黒子「そうですの」


 結標「本当に大丈夫なの?」


 結標「>>793」




 まぁ前半あっての後半って感じだったですね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:31:36.16 ID:kwIjorSoo<> きちんと退院するまで見届けるわ
もちろん家まで <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 22:34:59.76 ID:BDGj3i8Y0<>
 結標「きちんと退院するまでずっと見届けるわ。もちろん家まで」


 写影「あ、もう明日で退院だから見届けなくても」


 結標「いいえ、ちゃーーーんと見届けあげるから」ハァハァ


 大川内「・・・ダ、ダメッ!」


 写影「え?」


 大川内「わ、私が・・・美山を家まで送ってあげるんだからっ!」


 結標「なぬっ!?」


 黒子「あらあら」


 初春「おやおや」


 小牧「ほほー・・・>>795」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:36:11.38 ID:BdPnEOgXO<> 三角関係の予感 ニヤニヤ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 22:39:26.31 ID:BDGj3i8Y0<>
 小牧「三角関係の予感」ニヤニヤ


 結標「貴方は学校があるんでしょう?それなら無理よねぇ」


 大川内「うっ・・・け、仮病で休むしっ!」


 結標「ダメよー、そんなことしちゃー」


 大川内「・・・うわぁ〜〜〜ん」


 結標「え」


 大川内「プリキュアの人がいじめる〜」ギュウッ


 写影「・・・え、えっと結標?ありがたいけど・・・」


 写影「僕は・・・」

 
 
 ◎ 偶数 ゾロ目
 ○ 奇数
  
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:40:28.73 ID:kwIjorSoo<> どのよーに <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:42:17.46 ID:F9TY1HWF0<> ◎だったらどうなっていたのか <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 22:43:50.78 ID:BDGj3i8Y0<>
 写影「大川内とが・・・いいかな」


 大川内「え・・・っ?///」


 結標「ななななななんなんで!?」


 写影「いや・・・結標には家を教えたくないから」


 結標「」ズギャーン!


 黒子「(うーむ、綺麗に的を得たまともな返答)」


 初春「(これは口答えもできませんね)」


 小牧「(すごい・・・小学生なのにすごいわホント)」


 大川内「み、美山・・・///」


 写影「・・・ダメ、かな?」


 大川内「・・・>>800///」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:45:40.89 ID:F9TY1HWF0<> しょうがないわねぇ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 22:51:51.95 ID:BDGj3i8Y0<>  大川内「しょうがないわねぇ///」


 大川内「こ、今回だけ、だからっ!///」


 写影「そっか・・・」


 大川内「・・・あぁああっ!もうっ!///アンタ、学校変わってたけど帰り道は同じになるのよね!?//」


 写影「え?・・・うん、そうなるね」


 大川内「じゃあ・・・が、学校ある日は・・・一緒に帰ってあげるわよ//」


 写影「・・・ありがとう、大川内」ニコリ


 大川内「///」


 小牧「」ニヤニヤ


 黒子「甘酸っぱいですわねー」


 初春「はい・・・」クスッ


 結標「」


 初春「・・・あ。そう言えば、美山君?ペロちゃんは?」


 写影「あ、えっとそっちに・・・」


 写影「わあひゃあッ」


 ペロ「?」モキュモキュ


 写影「なッなななナニ食べてるのさッ!?」


 大川内「えぇえっ!?な、ナニ食べちゃったのよっ!?」


 黒子「・・・ぷ」クスッ


 小牧「ぷっ、くふふっ・・・!」プルプル


 黒子「ふふふ「わひゃあッ」って・・・中々可愛い声を出すじゃありませんの」


 結標「全くね」ドドン


 初春「(復活早い)」


 写影「〜〜っ!//うっ、うるさいぞ元変態のクセにッ!//」


 黒子「なぬぅっ!?」


 写影「初春が言ってたぞ!白井さんは元変態で危なかった人だって!//」


 初春「(写影クゥゥウウウンっ!?)」


 黒子「>>802」 


 >>798 皆と一緒に送ってもらいたい。でした <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:53:23.81 ID:F9TY1HWF0<> ……確かに昔はそうでした。ですが、今は私は生まれ変わったんです クイ

昔は昔です。今の私を信用できませんか?  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 22:54:03.77 ID:lz2t1kuRo<> そんなこと言う子にはマッハでおしりペンペンですわ! <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 23:01:06.80 ID:BDGj3i8Y0<>
 黒子「・・・確かに昔はそうでした」
 
 
 初春「」ダッ
 
 
 黒子「ですが」ヒュンッ


 黒子「」ノシッ


 初春「」グエッ!


 黒子「今の私は生まれ変わったんですの」クイ


 初春「はうぅうう〜〜〜っ!」



 小牧「(見事な関節技・・・)」オォー



 黒子「昔は昔です。今の私を信用できませんか?」


 初春「ギブギブギブれすぅ〜」


 
 写影「よくわからない死体食べちゃダメっ!」


 大川内「わかった!?」


 ペロ「わんっ」


 写影「・・・それならよし」ニコリ


 黒子「まったく・・・それで、ペロちゃんは・・・」


 大川内「あ、ウチで飼うことにするの。ウチの寮はペットOKだから」


 黒子「そうですの。よかったですわね、美山」


 小牧「これでいつでも大川内ちゃんの家にいつでも行けるから」クスッ


 写影「>>805」  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/01/06(土) 23:03:08.21 ID:F9TY1HWF0<> また、>>1と意思疎通が失敗したかー
クイは写影の顔をこっちに向ける音だったんだどなー。こちらが悪いか
安価↓ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 23:04:15.08 ID:swugUUX7O<> セリフ安価に擬音入れるからだろアホか

安価はそう、楽しみにしておくよ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 23:09:00.40 ID:BDGj3i8Y0<>
 大川内「ふえぇっ!?///」


 写影「あぁ・・・そうなるのか。・・・楽しみにしておくよ」クスッ


 大川内「は、はぁ〜〜〜〜っ!?//」


 小牧「おぉ〜〜〜!よかったねー、大川内ちゃん」ニヤニヤ


 大川内「う、うるっさぁ〜〜いっ!///」ポカポカッ!


 小牧「痛い痛いっ!ごめんってばぁ〜」ニヤニヤ
 

 大川内「そのニヤけ顔をやめろぉ〜〜〜!///」ポカポカッ!


 写影「・・・」クスッ


 黒子「・・・美山」


 写影「ん・・・?」


 黒子「>>808」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 23:11:24.55 ID:BdPnEOgXO<> よく頑張りました <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 23:11:41.10 ID:lz2t1kuRo<> またなにかございましたら是非呼んでくださいまし私は協力を惜しみませんわ <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 23:15:26.78 ID:BDGj3i8Y0<>
 黒子「よく頑張りましたわ」ナデナデ


 写影「・・・うん」


 黒子「また何かございましたら、是非呼んでくださいまし。私達は協力を惜しみませんわ」


 写影「・・・ありがとう。黒子」ニコリ


 黒子「ええ。ライダーとしても・・・いつでも助けてあげますわよ」


 黒子「ライダーは助け合い、なんですから」


 写影「・・・うんっ」


 写影「・・・」


 写影「>>811」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 23:16:11.49 ID:F9TY1HWF0<> 今後も黒子に頼っていいかな? <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 23:26:52.44 ID:BDGj3i8Y0<>
 写影「今後も・・・黒子に頼っていいかな?」


 黒子「もちろんですの」


 黒子「いつでも頼ってくださいまし」ニコリ


 写影「ありがとう。・・・僕・・・」


 写影「能力開発もライダーとしても・・・」


 写影「僕が望む「未来」に向かって、誇れるようにこれからも・・・頑張るよ」

 
 
 
 Climax Jump The Final(http://www.youtube.com/watch?v=o5JNcL7ypUY)

 -End- <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 23:27:28.70 ID:BDGj3i8Y0<> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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――――――――――――――――――おまけ―――――――――――――――――――――――――――
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―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 23:34:01.72 ID:BDGj3i8Y0<>
 6月29日



 6月30日
 〜18:30〜

 -二之腕高校-


 「じゃあ、またねー」


 挟美「またねー!」


 
 挟美「えっと・・・帰ってご飯を・・・」


 ―ブロロロローッ! キキィッ


 「挟美ちゃんっ」


 挟美「?・・・あ、清ヶ君!」


 清ヶ「よっ」


 挟美「どうしたの?」


 清ヶ「えっと・・・あのさ、ツーリング行かない?」


 挟美「え?」

 
 
 
 挟美「清ヶ君、どこに行くの?」


 清ヶ「ちょっとね」


 
 どこに行った?(告白する場所で)
 ↓2(コンマが高い安価で決定) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 23:34:42.52 ID:F9TY1HWF0<> 最初に出会った場所とか?
安価↓ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/06(土) 23:48:16.45 ID:lz2t1kuRo<> 公園の二人きりになれる場所とか <> 1 <>saga<>2018/01/06(土) 23:59:05.54 ID:BDGj3i8Y0<>
 -公園(シャットアウラがマークさんに告白した場所)-
 

 清ヶ「ここっ」


 挟美「わぁ〜・・・綺麗だね」


 清ヶ「でしょ。俺が最近見つけた場所なんだ」


 挟美「そうなんだ・・・ホントに綺麗だね・・・」

 
 清ヶ「うん・・・」


 挟美「・・・でも、どうして急に?」


 清ヶ「・・・>>818」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/07(日) 00:01:33.47 ID:nxUVZopv0<> 君に伝えなきゃいけない大事な話があるから <> 1 <>saga<>2018/01/07(日) 00:08:43.49 ID:VjvferHc0<>
 清ヶ「君に・・・伝えなきゃいけない大事な話があるから」


 挟美「え・・・?」


 清ヶ「・・・俺さ、この街には孤児で来たんだ」


 挟美「!?」


 清ヶ「血まみれになってるところを助けてもらって・・・記憶を無くして身寄りがないからここへ連れて来られて・・・」


 清ヶ「リーダー、薬丸、ナルに出会った・・・それから一方通行とエステルに会った・・・」


 挟美「・・


 清ヶ「・・・けど、ついこの間・・・」


 清ヶ「俺、記憶全部思い出したんだ。全部・・・」


 挟美「・・・そう、なんだ」


 清ヶ「>>820」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/07(日) 00:22:37.19 ID:XCgXgBpho<> そして…家族の事に決着がついて…挟美ちゃんに改めてつたえたいんだけど…俺と恋人になってくれませんか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/07(日) 00:24:32.42 ID:nxUVZopv0<> 妹と再会したんだ <> 1 <>saga<>2018/01/07(日) 00:30:59.00 ID:VjvferHc0<>
 清ヶ「そして・・・妹と再会したんだ。この街で」
 

 挟美「えっ・・・!?・・・そ、そうなんだ・・・」


 挟美「・・・よ、よかったね」

 
 清ヶ「ああ。昨日・・・家族の事に決着がついて・・・」


 清ヶ「俺はちゃんと・・・「操歯清ヶ」に戻れたんだ」 
 
 
 清ヶ「・・・で、挟美ちゃんに改めて伝えたいんだけど・・・」 
 

 挟美「・・・うん」 


 清ヶ「やっと気づいて、ごめんな。・・・でも、嬉しいよ、俺・・・」


 清ヶ「挟美ちゃんが・・・俺のこと好きになってくれたってこと」


 清ヶ「・・・俺と、恋人になってくれませんか?」


 挟美「・・・」


 挟美「>>823」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/07(日) 00:33:09.10 ID:Wc0GN5UiO<> 先に言おうとしたんだけどな……はい、もちろん… <> 1 <>saga<>2018/01/07(日) 00:44:37.03 ID:VjvferHc0<>
 挟美「・・・はい!もちろん・・・//」ニコリ


 清ヶ「・・・ありがとう//」クスッ


 挟美「でも・・・私が先に言おうとしたんだけどなぁ//」クスッ


 清ヶ「え?あ、そ、そうだ、ったんだ・・・//」


 挟美「うん・・・でも、やっぱり王道が一番だね//」クスッ


 挟美「すっごく嬉しいから・・・//」


 清ヶ「そっか・・・//」


 清ヶ「・・・これ、プレゼント・・・//」チャラッ
 http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira150193.jpg


 挟美「えっ!//こ、これ・・・//」


 清ヶ「>>825//」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/07(日) 00:46:26.90 ID:nxUVZopv0<> 挟美ちゃんに渡そうと思って <> 1 <>saga<>2018/01/07(日) 00:51:02.86 ID:VjvferHc0<>
 清ヶ「挟美ちゃんに渡そうと思って・・・//」


 清ヶ「受け取って・・・くれる?//」


 挟美「・・・うん//」


 挟美「・・・清ヶ君//・・・付けてもらえると・・・嬉しいかな//」

 
 清ヶ「あ、ああ・・・//」


 清ヶ「・・・ま、前向いたまま?//」


 挟美「//」コクリ


 清ヶ「・・・//」スッ



 ♡ 偶数 ゾロ目
 ◎ 奇数
 
 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/07(日) 02:09:13.60 ID:XCgXgBpho<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/07(日) 02:41:08.06 ID:nxUVZopv0<> キスかな? <> 1<>saga<>2018/01/07(日) 07:13:16.37 ID:VjvferHc0<>
 清ヶ「・・・はい//」

 
 挟美「ありがとう・・・//」


 清ヶ「・・・//」ジッ


 挟美「・・・清ヶ君、顔見すぎだよ?//」クスッ


 清ヶ「ぁ・・・ご、ごめん//」


 清ヶ「・・・挟美ちゃん・・・キス、していい?//」


 挟美「・・・んっ・・・//」ズイッ


 清ヶ「・・・//」クイッ

 ーちゅっ・・・


 清ヶ「っ・・・///」

 
 挟美「んぅ・・・///」


 ーちゅぅっ、ちゅぷ・・・ちゅっ、じゅぷ・・・

 
 挟美「んっ、ふ・・・//ん、ぁ・・・///」ギュウッ


 清ヶ「、は、ん・・・///」ギュッ


 清ヶ「・・・っ、んっ///」チュパッ


 挟美「はぁ、んん・・・///」


 清ヶ「・・・>>830///」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/07(日) 07:26:19.46 ID:nxUVZopv0<> エロイよ、挟美ちゃん <> 1<>saga<>2018/01/07(日) 08:30:56.41 ID:VjvferHc0<>
 清ヶ「その、何て言うか・・・///」


 挟美「ん・・・?///」ポーッ


 清ヶ「可愛い、よ・・・//すごく・・・///」クスッ


 挟美「・・・っ、ふふ///」ギュウッ


 清ヶ「んでもって、色気があって・・・エロい、かな///」


 挟美「ふえっ!?///・・・も、もうっ・・・///」


 挟美「・・・やっぱり男の子だね、清ヶ君///」クスッ


 清ヶ「はは・・・//」


 挟美「>>832//」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/07(日) 09:01:45.43 ID:hKdvvg0rO<> がっつきすぎるのは程々にね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/07(日) 09:03:23.52 ID:nxUVZopv0<> >>1がエロを書くのが追いつかないほどカップルができていく… <> 1<>saga<>2018/01/07(日) 09:15:38.74 ID:VjvferHc0<>
 挟美「がっつきすぎるのは程々にね///」


 清ヶ「えっ///」


 挟美「・・・///」クスッ


 清ヶ「・・・ちー、ちなみに、きょ、今日とかは」


 挟美「もうっ、エッチ///ムードないよぉ//」プクー


 清ヶ「ご、ごめんなさい//」


 挟美「・・・今日はちょっと、無理だけど・・・」


 挟美「また、今度・・・ね?//」


 清ヶ「・・・ん、オッケ//」クスッ


 挟美「ふふ・・・//」


 清ヶ「・・・じゃあ、家まで送るよ//」

 
 挟美「うん。ありがとう//」ニコリ


 
 ーブロロロロォーーッ ーキキィッ

 清ヶ「ほいっ、着いたよ」


 挟美「んしょっ・・・ありがとう、清ヶ君」ニコリ


 清ヶ「当然だしな。・・・挟美ちゃん」


 挟美「ん?」


 清ヶ「>>835」



 >>833 本気になれば大丈夫デース。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/07(日) 09:18:00.88 ID:+P7Pr0ZEo<> なんか飲む? <> 1<>saga<>2018/01/07(日) 09:32:25.74 ID:VjvferHc0<>
 清ヶ「これ、飲む?買って余ってたやつだけど」スッ


 挟美「あ、ありがとう」クスッ


 清ヶ「ん・・・じゃあ、またね」カポッ


 挟美「うん。また・・・デートのお誘いでね//」クスッ


 清ヶ「・・・おうっ//」クスッ


 ーブロロロロォーーッ・・・


 
 清ヶ「・・・//」


 マシンフーディー「(中々見せつけてくれたな〜?)」


 清ヶ「うっせぇ!///」


 

 我ら思う、故に我らあり(http://youtu.be/V0P7yNk9ZL8)


 御坂美琴

 食蜂操祈

 操歯涼子

 清ヶ
 
 ドッペルゲンガー

 蜜蟻

 上里翔流

 烏間府蘭

 去鳴

 神裂火織


 
 白井黒子

 美山写影

 初春飾利

 結標淡希

 牧上小牧
  
 固法美偉
 
 柳迫碧美
 


 ゲスト出演

 シャットアウラ=セクウェンツィア
 人皮挟美 


 ーfinー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/01/07(日) 09:36:19.56 ID:+P7Pr0ZEo<> 乙
スッキリと終わったと思ったけど800以上使ってたのね <> 1 <>saga<>2018/01/07(日) 09:43:00.32 ID:VjvferHc0<> 31
【安価】上条「とある禁書目録で」バードウェイ「仮面ライダーだ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1515285284/

>>837 そうですね。まぁ、2スレ書く勢いじゃなくて常識安心しましたw
    さてさてではでは・・・いよいよ7月の夏へ突入です! <>