以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 18:09:23.07 ID:XrmfHymA0<>― とある朝 ―

ヴィーネ「ガヴ、学校に遅れるわよ?」ドンドン

ガヴリール「着替えに時間が掛かりそうだから、先に行ってくれ!」

ヴィーネ「しょうがないわね。先に行くけど、ちゃんと後から来るのよ!!」

ガヴリール「わかってるって…。」

〜20分後〜

ガヴリール「着替えと準備は終わったけど、学校まで歩いて行くのが何か面倒だな。」

ガヴリール「いいや、神足通で教室まで移動しよう。久しぶりに使うけど、まっ、大丈夫だろう…」

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<>ガヴリール「神足通で学校へ…」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 18:12:35.14 ID:XrmfHymA0<> ガヴリール「神足通」

シーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

ガヴリール「あれっ? おかしい……なっ、ま…まさかっ!!?/////」サワサワッ




ガヴリール「………やっぱりっ///////」カアァァァーーッ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 18:21:53.83 ID:XrmfHymA0<> …その頃、学校では…

クラスメイト「あっ、月乃瀬さん、おはようー!」

ヴィーネ「おはよう。」

シュン

ヴィーネ「わぁっ、何っ?!」バサッ

ヴィーネ「何かの布切れかしら??」スッ

クラスメイト「つ、月乃瀬さん……っ!?//////」カアァーッ

ヴィーネ「へっ?」

クラスメイト「そ、それ……/////」スッ

ヴィーネ「えっ?」チラッ






ヴィーネ「っ!?//////」カアアァァー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 19:20:22.28 ID:XrmfHymA0<> …夕方…

― ガヴリールの家 ―

ガヴリール「恥ずかしい/// まさか、パンツだけ登校するとは……//////(前にもこういう事があったような気がする!!)」モゾモゾッ←毛布に包まってる。

ガヴリール「おかげで今日は登校出来なかった。ヴィーネになんてどやされるか……」モゾモゾッ

ドタドタドタドタッ

ガヴリール「んっ、何の音だ?」










ヴィーネ「ガヴゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーッ!!!!!」バタンッ

ガヴリール「わぁっ、ヴィーネっ!!?」ビクッ

ヴィーネ「あんた、また神足通使ったわねぇ!! おかげで私が恥かいたんだからぁーー!!!///」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 19:32:26.01 ID:XrmfHymA0<> ガヴリール「はぁっ、何だよいきなり!? しかも恥かいたって、どういうだよ?」

ヴィーネ「どうも事も、原因はこのパンツよっ///」スッ

ガヴリール「あぁーーっ、それはっ!?/////」

ヴィーネ「やっぱり、ガヴのだったのね!! あんたは以前、神足通を使って登校しようとした際に失敗して、パンツだけがうちのクラスのあんたの机の上に移動したことがあったから、今回の件もきっとそうだと思ったのよ…」

ガヴリール「あぁ……。まさか………」

ヴィーネ「そのまさかよ。前回のあんたの机の上だったけど、今回は私の頭の上に落ちてきたからびっくりしたわよ!? しかもクラスメイトの前でパンツを手に取ったから、そのせいで一時はクラス全員(サターニャは除いて)から下着泥棒とか、パンツを盗んだ変態とかってレッテルを貼られそうになったし!!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 19:42:29.98 ID:XrmfHymA0<> ガヴリール「その……なんか、すまん……」

ヴィーネ「はぁ、幾ら言ったってしょうがないし、もういいわよ。それより学校来なかったのもパンツだけ移動した事が恥ずかしかったからでしょ、また?」

ガヴリール「あぁ…。」

ヴィーネ「学校行く為だけに神足通を使うのはもう止めなさい。前回、今回と楽しようとするから恥ずかしい思いをするのよ…。(まぁ、今回はガヴだけでなく、私も恥ずかしい思いはしたしねぇ……)」

ガヴリール「じゃあ、なにで学校に行けばいいんだよ?」

ヴィーネ「自分の足で行きなさいよ!? ってか、今までだって足を使って行ってたじゃないの!!!」

ガヴリール「足も使うけど、急にめんどくさくなる時があるだろ? そういう時の為にな…」

ヴィーネ「アンタねぇ……」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 20:06:51.60 ID:XrmfHymA0<> …………………………………………


ガヴリール「つーう訳で、ラフィ」

ラフィエル「はい。」

ガヴリール「改めて、神足通のコツの伝授、よろしく頼む!」

ラフィエル「他ならぬガヴちゃんの頼みですし、いいですよ♪」

ヴィーネ(同じ天使のラフィから神足通のコツを教わろうとするなんて、流石に堕ちる所まで堕ちたわねぇ……ガヴは) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 20:21:03.80 ID:XrmfHymA0<> ラフィエル「いいですか、ガヴちゃん? 神足通のコツはですね………」カクカクシカジカ

ガヴリール「うんうん、成る程な。」

ヴィーネ(で、本当に理解したのかしら??)

ラフィエル「では、さっそく実践してみましょう」




ガヴリール「よぉし、もう一度学校まで!!」

ヴィーネ「あ、あのさ、もう夕方なんだけど、今学校に行ってどうするのよっ!?」

ガヴリール「登校じゃなくて、練習の為だよ、行くのは!」

ヴィーネ「また失敗して変な事になったらどうする気よ!!」

ラフィエル「ヴィーネさん、神足通ならどこに行こうが、どこに出ようが、何かしらの支障が出た場合以外はここまで戻って来れますし、ご安心を!!!」

ヴィーネ「そ、そう。(今、何かしらの支障が出たって言ったような………)」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 20:27:01.81 ID:XrmfHymA0<> ガヴリール「神足通!」シュン

ヴィーネ「あっ、消えた!?」

ラフィエル「どうやら成功したようですね♪」

パサッ

ラフィヴィネ「「んっ?」」

ラフィエル「なんでしょうか、これ?」スッ

ヴィーネ「…………これ、ガヴの制服だわ」

ラフィエル「……………えっ?」

ラフィヴィネ「「……………ハッ、もしや(まさか)!!??/////」」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 21:00:13.75 ID:XrmfHymA0<> 一方、学校では

ガヴリール「な、なんじゃこりゃああああぁぁぁーーーーーっ!!!???/////」カアアァァーーッ

ガヴリール「ど、どうして、わ、私は…丸裸っ……!?//////」フルフルッ

ガヴリール「そ、それより、だ、誰もいないよなぁっ!!。ってか、居たらマジで死ぬわ……///(大事なとこは謎の光でガードしたが、流石に見つかったらきついしなぁ!!)」

タッタッタッタッタ

ガヴリール「わっ、だ、誰か来るっ!!?///」ビクッ

ガヴリール「早く、早くどこかに隠れないと!?」アタフタッ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 21:09:38.66 ID:XrmfHymA0<> まち子「ふぅ、忘れ物、忘れ物…あらっ?」

ラフィエル「あっ、どうも♪」ニコリ

まち子「ど、どうも。えぇと、確か、別のクラスの白羽さんだったよね?」

ラフィエル「はい。そういう貴方は確か、こちらのクラスの委員長さんでしたよね? いつもガヴちゃん達からは話を伺っていますよ」

まち子「そ、そうなの。所で、白羽さんはどうしてここに?」

ラフィエル「実は、ヴィーネさんが忘れ物をしましてね…で、私がヴィーネさんに頼まれて代わりに取りに来たという訳でして」

まち子「へぇーっ! でも、月乃瀬さんが忘れ物だ、なんて珍しいわね」

ラフィエル「そうですね。あっ、そういう委員長さんはどうしてこちらに?」

まち子「私も忘れ物をね。部活中だったけど、それを思い出したから途中で取りにね…」

ラフィエル「そうでしたか。」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 21:14:41.81 ID:XrmfHymA0<> まち子「あっ、部室に戻らないと…。白羽さん、さよなら!」

ラフィエル「はい、さよなら♪」ニコリ

タッタッタッタッタ








ラフィエル「ガヴちゃん、もういいですよ♪」

用具入れ『』ガチャ

ガヴリール「はぁー。助かったよ、ラフィ」

ラフィエル「いいえ。うふふっ!」ニコニコッ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/02/28(水) 21:18:38.90 ID:BdkffWaLo<> やっぱりラフィって天使だわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 21:27:28.64 ID:XrmfHymA0<> 〜回想〜

ガヴリール「早く、早くどこかに隠れないと!?」アタフタッ

シュン

ラフィエル「ガヴちゃん♡」ニコリ

ガヴリール「あっ、ラフィ。ハッ、こ、これはっ!?////」カアァーッ

ラフィエル「ふふふっ、分かってますよ。それより、早くこれを?」スッ

ガヴリール「おぉー、バスタオル! これを全身に巻けば…って、バスタオルで隠しただけじゃ意味ないだろ!?」

ラフィエル「それも分かってますよ♡ 慌てないで、この用具入れに隠れて下さい」スッ

ガヴリール「でも、もし用具入れに居る事がバレたらっ!?」

ラフィエル「大丈夫ですよ♪ その間、私がここに来る人と話して何とかガヴちゃんが見つからないように誤魔化しておきますから!」ニコリ

ガヴリール「そ、そうかっ!? 頼むぞ、ラフィ!!」ガチャ

バタンッ!!

〜回想終了〜 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/02/28(水) 21:36:29.59 ID:XrmfHymA0<> ガヴリール「いやぁ、まさか委員長が来るとはなぁ…。でも、本当にラフィが神足通でここに来てくれたおかげで助かったよ!」

ラフィエル「いえいえ。こちらこそ、おかげで…ガヴちゃんの裸をこの目で拝むことが出来ましたので、お礼は結構ですよ♡」ニコリ

ガヴリール「なっ!?/////」カアァーッ

ラフィエル「うふふふっ。でも、まさか服や下着をその場に残して、自分だけをこちらに移動させるとは……ぷっくくく/////」プルプルッ

ガヴリール「くっ、くっそぅ!!/// 自分の失敗だから、言い返せねぇ…」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/01(木) 00:20:38.65 ID:Jwup4j4l0<> さぁどうなる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/03/01(木) 01:56:37.43 ID:2BAhP7qV0<> 〜再びガヴリールの家〜

ヴィーネ「ほらぁ、言わんこっちゃない!」

ガヴリール「くっ/// し、失敗はしたけど、次こそは!!」

ヴィーネ「懲りないわね。最初はパンツだけ、次は服と下着をその場に残して裸のアンタだけ……正直、今度は、髪の毛だけが移動したりしてね……」

ラフィエル「ぷっ。くくくっ/////」プルプルッ

ガヴリール「ってか、ラフィはさっきから笑い過ぎだろ!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/03/01(木) 02:10:54.82 ID:2BAhP7qV0<> ラフィエル「では、次の実践としては、サターニャさんの家に移動してみてはいかがですか?」

ガヴリール「おいおい、なんであいつの家なんだよ?!」

ラフィエル「これも実践ですよ! 神足通について知っているのは、当然私たち天使。それと悪魔ではヴィーネさんにサターニャさんだけです。そして、サターニャさんは今ここにおらず、家にいるとしたら実践にはちょうどピッタリですし、神足通で家に乗り込んだとしても何も言わないと思いますよ!」

ヴィーネ「いや、怒鳴られる事は確かでしょうけど…。不法侵入に当たるし……」

ガヴリール「まぁ、私は何でもいいから、ラフィの言う通りサターニャの家まで神足通で移動するよ、もちろん実践としてな!」

ラフィエル「その意気です、ガヴちゃん!(さぁて、どんな面白い展開になるのでしょうか?///)」ドキドキッ

ラフィエル(あっ、どうせなら…♪♪///)ニヤニヤ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/03/01(木) 02:16:47.99 ID:2BAhP7qV0<> ガヴリール「神足通!!」シュン

ヴィーネ「また消えたわ!?」

ラフィエル「さぁ、果たして成功したのでしょうか?」

ヴィーネ「下着もなければ服も残ってない……もしかして、今度はちゃんと成功したの、かな??」キョロキョロ

ラフィエル「では、私たちも後を追いましょう!! ヴィーネさん、私の体に掴まって下さい?」

ヴィーネ「わ、分かったわ。」ガシッ

ラフィエル「では、行きますよ。神足通!!」

シュン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/03/01(木) 02:21:27.75 ID:2BAhP7qV0<> 一方、サターニャの家では

ガヴリール「わああぁぁーーっ!!??」ヒューーーン

ゴチーーーーン!!!

ガヴリール「うぅっ……いててっ。何にぶつかったんだ?」ガバッ

サターニャ「」

ガヴリール「って、うおぉっ!!? サターニャ、いつの間に気絶してるんだよ!!」ビクッ

サターニャ「」シーン

ガヴリール「も、もしかして、さっきぶつかったのはサターニャの頭か!?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/03/01(木) 02:30:40.33 ID:2BAhP7qV0<> シュン

ラフィエル「はい、サターニャさんのお家に到着しました♪」

ヴィーネ「ガヴ、やっと成功したんだね!! 良かっt……って!?」ビクッ

サターニャ「」

ヴィーネ「なんで、サターニャが気絶してるのよ!? ガヴ、あんた何かしたっ!!?」

ガヴリール「あ、あぁ。簡単に言えば、神足通で辿り着いたのがこの部屋の一番上の天井辺りからで、そんでそのまま頭から落ちて、下に居たサターニャの頭と激突したみたいでさぁ…」

ヴィーネ「それで、サターニャは気絶していたのね…」

ガヴリール「ちなみに私は意外と石頭だったせいか、すぐに起きたけどな」

ヴィーネ「でも、サターニャもどうして避けなかったのかしら? まさか、来るとは思う内でしょうけど、あいつも悪魔だから、ガヴたちの出現には案外、敏感だと思ってはいたのにねぇ。」

ガヴリール「それが私にも分からんが、まぁあいつはバカだから、普通に反応が鈍ったからだろうけどさぁ…」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/03/01(木) 17:58:09.86 ID:2BAhP7qV0<> ラフィエル(うふふっ♪)

〜ガヴリールがサターニャの家に神足通で移動する前の事〜

ラフィエル(もしもの時の為に身に付けたテレパシーでサターニャさんに……)

― サターニャの家 ―

サターニャ「さて、今日も魔界通販を見ようkラフィエル『サターニャさーーん♪』(心の声)

サターニャ「っ!!? その声はラフィエル!! あんたどこに潜んでるのよ?!」

ラフィエル『違います。これは私が遠くからテレパシーという能力を使ってサターニャさんの心に語りかけてますので、近くには居ません!』

サターニャ「テレパシー? おっとそれより、こんな時間に能力で話し掛けに来て何よ? またちょっかいでも掛けようと言うのかしら??」

ラフィエル『今日は何もしませんよ。ただ、そこに居たら危険ですので、今座ってる場所から離れて下さい!』

サターニャ「はぁっ、なんでそんなことしなきゃならないのよっ!? 嫌よ! どうせ、それがちょっかいなんでしょ?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/03/01(木) 18:09:51.87 ID:2BAhP7qV0<> ラフィエル『本当です。』

サターニャ「嘘ね。あんたっていつもそうだから、もう騙されないわよ」

ラフィエル『酷いですね! 信じて下さいよ…本当にそこに居たら……ほらぁ、上ですよ?♡♡』←言い方が不気味になっている。

サターニャ「えっ?」チラッ

シュン

ガヴリール「わああぁぁーーっ!!??」ヒューーーン

サターニャ「っ!!?」

ゴチーーーーン!!!

サターニャ「」

ラフィエル『あぁ〜あ、だから忠告したではありませんか………そこに居たら危険です…って♪♪』フフフッ♩

〜回想終了〜 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/03/01(木) 18:35:51.60 ID:2BAhP7qV0<> ラフィエル(私のテレパシーでサターニャさんの注意を逸らし、その上で神足通でサターニャの家の天井に移動して下に落ちてきたガヴちゃんと衝突させる。しかもサターニャさんは私にいつも警戒してましたので、それも利用して私が言った本当の忠告をサターニャさんには嘘の忠告だと思わせ、まんまと油断を誘う…まさに私の計算通りに事が運びました♡)ニコニコッ

ラフィエル(ぷくくくくく……/// 笑いが止まりません…このような状況とサターニャさんの姿を見れてまさに至福です♪ そして、面白い展開を見せてくれたガヴちゃんにも感謝をしなければなりませんね…最もこのような状況を作り出したのも、全て私自身だという事は言うまでもありませんけど/////)プルプル

ヴィーネ(ラフィがさっきから笑っているかのように震えてるけど、まさかね……?)ジィィーッ

ガヴリール「神足通は成功したけど…。おい、サターニャ、起きろ!」ユサユサ

サターニャ「」シーーーン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/03/01(木) 18:42:24.29 ID:2BAhP7qV0<> ― 翌日 ―

ガヴリール「さてと、昨日の成功で神足通のコツは掴めたし、今日は大丈夫だろう!!」

ガヴリール「神足通!!!」シュン

〜学校〜

ガヴリール「おっと!」スタッ

ヴィーネ「あっ、ガヴ! 神足通成功したn………!!?」ピタッ

ガヴリール「んっ、どうした、急に固まって??」

ヴィーネ「あ、あんた…それ……」スッ

ガヴリール「えっ?」

ヴィーネ「頭を触ってみなさいよ……」

ガヴリール「………」サワッ

ガヴリール「っ!!??/////」ビクッ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/03/01(木) 22:32:13.67 ID:2BAhP7qV0<> ガヴリール「か、髪の毛が……」ガクガクッ

ガヴリール「髪の毛が、なーーーーーーーーーいっ!!!???/////」

〜その頃、ガヴリールの部屋の玄関前では〜

ガヴリールの金髪『』バァーン

隣人「………なに、この金髪のカツラはっ!!? なぜ故、ここに落ちてるっ?!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/03/02(金) 00:46:13.49 ID:o3NY7Vif0<> ガヴリール「あ、わわわわっ………」ガクガク

ヴィーネ「どうやら、今度は髪の毛だけをその場に残して、自分はここに移動したのね…。昨日、サターニャの家に移動したのが成功したとはいえ、油断は禁物よ、ガヴ?」

ガヴリール「」ズーン







(教室の陰から覗いている)ラフィエル「ぷくくくくく……/// 昨日、コツを伝授した神足通の成果を見に来ただけですが、これはまた面白い物を見せてもらいましたよっ♪」プルプル


おわり <>