以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 18:04:00.45 ID:lEgxblsD0<>元勇者「長く苦しかった魔王討伐の旅も、今は昔」
元勇者「世界は平和になった。国王から一生働く必要がないほどの大金を貰った。広い庭付きの豪邸も建てた」
元勇者「すれ違う街の人々は笑顔だし、活気に満ちて何の不安も感じさせない」
元勇者「それでも感じる、この不安、焦燥感……」
元勇者「役目を終えた俺を置き去りにして、世界はどんどん前に進んでいく」
元勇者「……そうだな、後世に伝わる英雄譚のシメが『魔王を倒して世界を救った』じゃあ、味気ないもんな」
元勇者「俺も新しくなにか始めないと…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1520067840
<>元勇者「魔王倒して暇だから >>2 始める」【安価】
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 18:04:46.96 ID:rmGNZocDo<> 魔物のペット化 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 18:04:55.36 ID:2DWQF4e50<> 銭湯 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 18:05:08.76 ID:4i1KvZmr0<> モンスターをペットにする <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 18:05:52.31 ID:4i1KvZmr0<> >>2
同じこと考えてたひとっているもんだな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 18:12:29.84 ID:lEgxblsD0<> 元勇者「そうだな、魔王亡き今も残っている魔物たち…魔王直属のものと違って、こちらから何もしない限りは大人しい、その点奴らはあまり動物と変わらない」
元勇者「これを活かして何かできそうだな…よし」
元勇者「とりあえず適当にその辺の魔物を連れてくるか」
どんな魔物か >>8 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2018/03/03(土) 18:14:16.76 ID:cLOXaIDH0<> ホラー映画の世界から山村貞子 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 18:14:41.66 ID:2DWQF4e50<> 美少女に変身したドラゴン <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 18:14:46.13 ID:qpChKoR10<> ドラゴン <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 18:24:15.53 ID:lEgxblsD0<> 竜娘「うわーん! 離してくださいー!」パタパタ
元勇者「……おかしいな、俺はドラゴンを捕まえてきたはずなんだが」
元勇者「屋敷に連れ帰ったら美少女になっていた。何を言ってるか自分でも分からない…はっ! もしやこれは魔王の幻覚ッ……!? やはり奴はまだ生きて……!」
竜娘「いや死んでますから、ていうか貴方が殺したんでしょう!」
元勇者「なに、俺を知っているのか?」
竜娘「そりゃあね、勇者は魔族の間でも有名人ですよ。あまり良い意味ではないですけど」
元勇者「魔族…? お前は一体…」
竜娘「ただちょっと人間界を散歩してただけの可愛いドラゴンですよ! だから見逃して! 殺さないで!」
元勇者「ふっ、そんな物騒なことはしない」
竜娘「へ…? じ、じゃあ、皮を剥いだり尻尾を切ったり…?」
元勇者「しないしない」
竜娘「では何の為に私をここに連れてきたんですか…?」
元勇者「ああ、ペットにしようと思ってな」
竜娘「えっ」
竜娘「…えぇえぇえぇえぇえーーーーっ!!?」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 18:32:50.59 ID:lEgxblsD0<> 竜娘「ぎゃおー!」バサッバサッ
竜娘(勇者ヤバイ! やはりヤバイ! ここに居たら貞操がヤバイ!)
勇者「竜に変身して逃げるつもりか! そうはさせんッ!」
勇者「はぁ!」ピョンッ
竜娘「ぎゃっ!?(え、ジャンプでそんな跳ぶ!?)」
勇者「地に堕ちろおおおお!!」ガシッ
竜娘「ッ!? (尻尾を掴まれた!? なんて馬鹿力!)」
竜娘「ぎゃーっ! ぎゃーっ!(うわ、落ちる! 落ちちゃうぅ!)」
勇者「おぉおぉりゃあぁあああ!!」
ドシーン
竜娘「がふっ」チーン
勇者「……なるほど、気絶すると女の子の姿に戻るのか」
勇者「また暴れられると困るからな、拘束して部屋に連れていこう」
勇者「さて、意思疎通は図れたが、予想以上に抵抗されたな…どのようにして従順なペットにさせるか…」
どうする? >>13 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 18:35:26.61 ID:iSJStrKVO<> 飴と鞭 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 18:35:31.58 ID:orHyi3K3O<> 死ぬ寸前まで血を流してもらう、からの回復
を従順になるまで繰り返す <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2018/03/03(土) 18:35:36.80 ID:cLOXaIDH0<> 魔王倒した時の戦友に相談 氷の魔女と呼ばれる魔法使い <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 18:38:25.79 ID:yj1n8rRx0<> えらく物騒な <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 18:44:38.70 ID:XqVSfSkRo<> この少女は調教に耐えられるのでしょうか? <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 18:48:29.60 ID:lEgxblsD0<> 竜娘「んん…」パチッ
竜娘「あれ、身体が動かない…」
元勇者「起きたか、おはよう」
竜娘「ゆっ、勇者!? は、早く逃げないと…って、あれ?」
竜娘「な、なんで! 変身できない!」
元勇者「……ふむ、やはり変身する時になにか特殊な魔法を使っているのか」
竜娘「私に何をしたん……ですか」
元勇者「ああ、魔法を封じる首輪を着けさせてもらった。これでお前は何の抵抗もできない」
竜娘「なんのために…なんでこんな…」
元勇者「まあテストみたいなものだ。お前のペット化に成功したら順次他の魔物もペットにしていく……お前は礎となるんだ」チャキッ
竜娘「い、いやっ…! その剣で何をするつもり、なの…」ブルブル
元勇者「……こうするんだ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 19:07:04.15 ID:lEgxblsD0<> ザシュッ!
竜娘「ひぃっ!! ……ぇ」
竜娘「お、おなか、わたしのおなか、熱い……っ」
竜娘「いだぁ…あ、ぃいいっ!! 熱い!! 痛いよお母さあんっ!! 」ドクドク
元勇者「安心しろ、直に寒くなる」
竜娘「なんで…ウグ、こんな、酷いことするのっ…わだしはほんとに、ただ、おさんぽしてただけなのにぃ…っ!!」ドクドク
竜娘「あ…あ、あ……血、こんなにいっぱい……っ」ドク…ドク…
竜娘「いしきが……」ドク…
元勇者「生きたいか?」
竜娘「しに…たく、な、い…」
元勇者「そうか、ならば回復してやろう」スッ
竜娘「……ぁ、ぅ」
元勇者「魔法というのはつくづく便利だな。裂かれた腹も、溢れた臓器も、失った血も…ほれ、元通り」
竜娘「───っはぁ! はぁ、はぁ……!!」ゼェゼェ
元勇者「痛かったか? 苦しかったか? 俺に従うと誓えば、もうこんな酷いことはしないぞ」
竜娘「……さい」ボソッ
元勇者「ん?」
竜娘「うるさいって言ったんだよ!! この悪魔っ!! お前なんか嫌い、だいっきらい!!」
竜娘「なんで私がこんな目にあうの!? 私ころしてない、誰一人人間はころしてない!! 人間に酷いことしてない!! なのに、なんで! いやっ! ぶっ殺してやるぅぅ!!」ジタバタ
元勇者「そうか、まだ足りないようだな」ザシュッ
竜娘「かひゅ……っ」
元勇者「ならば俺は、何度だってお前を苦しめよう」
元勇者「お前が俺に従順になるその時まで…何度も、な」
竜娘「っ…」ボロボロ
────しばらくして
竜娘「……」ガタガタ
元勇者「……何度お前を切り刻んだことだろう。途中から数えるのも面倒になってしまった」
元勇者「さて、あれだけ吐いていた恨み言も止んで、身動き一つとらなくなったわけだが」
元勇者「ちゃんと従順になったか、>>20させて確かめてみよう」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 19:12:27.84 ID:v0iGIslio<> 簡単なお使いをしてもらう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 19:12:47.27 ID:2DWQF4e50<> 危ない水着を着させる <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 19:24:20.83 ID:lEgxblsD0<> 元勇者「拘束を解くが下手なことはするなよ?」
竜娘「……」
元勇者「…大丈夫そうだな」カチャカチャ
竜娘「……」
元勇者「おい」
竜娘「……」
元勇者「おい、俺の目を見ろ。駄目だ、そらすな」グイッ
竜娘「ひっ……」ビクッ
元勇者「この服を着るんだ」
ぱさ…
竜娘「……ぇ」
元勇者「早くしろ、捌くぞ」
竜娘「!」コクコク
竜娘「…っ///」
元勇者「ふむ、若干の抵抗を見せたが…まあいいだろう」
元勇者「方法はともかくとして、魔物を人間のペットにすることは可能だと分かった」
元勇者「他の魔物も捕らえてサンプルを増やしたいところだが……」チラッ
竜娘「……!!」ビクッ
元勇者「こいつはどうしようか」
どうする? >>23 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 19:29:59.97 ID:KuOp0ICDO<> 逃がす <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 19:30:03.34 ID:7AkHKg020<> 秘書として置いておく <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 19:36:08.92 ID:lEgxblsD0<> 元勇者「こいつには俺の補佐をしてもらうか。俺を背に乗せて飛んでもらえば移動時間も大幅に短縮できる」
竜娘「……」
元勇者「…何か言いたかったら言ってもいいんだぞ? 別に話すのは禁止していないし」
竜娘「……」
元勇者「……まあいいか」
竜娘(下手なこと言ったら酷いことされる…痛いのこわい…)
次はどうする?
1.魔物を捕まえに行く(どんな魔物かも添えて)
2.別のことをする(何をするかも)
>>26 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 19:43:42.39 ID:sUb+KsPm0<> 一応竜娘に謝り、女の子の扱い方を学ぶべく仲間の一人に聞こう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 19:43:44.47 ID:O5tfvK+kO<> 1
裏ボス的な堕天使(まだ倒してない) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 19:56:00.96 ID:lEgxblsD0<> 元勇者「魔界に来るのも久々だな…」
竜娘「さむ…」ブルブル
元勇者「ああ、そういえば際どい水着を着せたままだったな。どれ、この上着でも…」
竜娘「…!!」ブンブン
元勇者「…いらないなら、いいんだが」
竜娘(お召し物を汚したら絶対捌かれる……)
元勇者「さて、ここが奴のいる神殿だが…」
元勇者「おーい! いるかぁ!」
「……」
元勇者「いないのか? おーい! おーい!」
堕天使「あーもう、うるっさいなぁ!」バサバサッ
竜娘「!?」
元勇者「居るなら居ると言え」
堕天使「面倒くさいから居留守しようとしてたんだよ! 察しろよ脳筋が」
元勇者「そいつはすまなかったな」
堕天使「…で? このボクの睡眠を妨げたからには、大層な理由があるんだよね? もし、つまらないことでボクを呼んだのだとしたら……」
元勇者「ああ、お前をペットにしようと思ってな。捕まえに来たんだ」
堕天使「……は?」
元勇者「そういえばお前も天使とはいえ、堕ちた天使…魔物みたいなもんだったと思い出してな。だから、来た」
堕天使「ちょ、ちょちょちょ、ちょっと待ってね…?」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 20:04:24.03 ID:lEgxblsD0<> 堕天使「聞き間違いかな? いま、ボクをペットに…って」
元勇者「言ったぞ」
堕天使「…笑えない冗談は嫌いなんだけど?」
元勇者「冗談じゃないぞ」
堕天使「……ふ、ふふふ」
堕天使「あーっはっはっはっはっ!! なんだよそれ!!
馬鹿じゃないか!! あっはっはっ!!」
元勇者「笑ってるじゃないか」
堕天使「違うよ、ボクは哀れんでいるのだよ」
堕天使「人間如きが、仮にも天使であるボクをペットに…ぷくくっ、魔王ですらそんな大それた馬鹿は言わなかったよ!」
元勇者「御託はいいから、さっさと来い。こんな廃墟同然の所よりも、俺の家はいいぞ。な?」
竜娘「…っ!!」コクコクコクコク
堕天使「…嫌だね。どうしてもボクを連れていくというのなら、力ずくでやってみせなよ」
堕天使「あの魔王を倒した、勇者の力とやらでさぁ!!」バサッ
元勇者「ふっ、最初からそのつもりだった! いくぞッ!」
竜娘(流れ弾こわ…かくれてよ…)
直下コンマ
偶数…捕獲成功
奇数…捕獲失敗
ゾロ目…死亡(夢オチ)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 20:07:15.66 ID:7AkHKg020<> あ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 20:08:28.04 ID:rmGNZocDo<> 草生え散らかす <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 20:19:55.38 ID:lEgxblsD0<> 元勇者「がふっ……!」ドサッ
堕天使「……衰えたね、勇者。全盛期のキミならまだそこに立っていられた」
堕天使「残念だよ」
元勇者「お、おれは…まだ…なにも成してない…っ!!」
堕天使「魔王を倒した。それだけで充分じゃないか」
元勇者「おれは……おれは……!」
堕天使「…もう、いいよ」
堕天使「それじゃあね────ばいばい」
ヒュンッ
元勇者「────!」
元勇者「」
竜娘「ゆ…しゃ……あ、あぁ…っ」ガタガタ
堕天使「…キミも、ボクとやるかい?」
竜娘「や、やぁっ……!! もういやぁ!!」バサッ
竜娘「ぎゃおー!!」バサッバサッ
堕天使「………」
堕天使「やっぱり欲をかきすぎると駄目だね」
堕天使「人間も、天使も」
────────・・・・・・・・
元勇者「…という夢を見たんだ」
元勇者「気を取り直して、魔王倒して暇だから >>33 する」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 20:27:00.85 ID:rmGNZocDo<> 後継育成 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 20:27:03.17 ID:uwkmz1EoO<> 夢の中とは言え殺されたのが納得いかないのでかつてのパーティ4人でリベンジしに行く <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 20:27:15.51 ID:sUb+KsPm0<> 魔王を倒した仲間の格闘家の少女とデートしよう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 20:27:29.18 ID:2DWQF4e50<> 嫁探し <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 20:37:48.88 ID:lEgxblsD0<> 元勇者「夢の中とはいえ、あのように屈辱的な敗北を喫したからには仕返しするべきだろう」
元勇者「だが、今の腑抜けた俺では夢の通りに惨敗するだろう」
元勇者「……では呼ぶか、奴らを」
元勇者「共に魔王を討った猛者達をッ!!」
元勇者「瞼を閉じれば思い出す…友と語らい、赤ら顔で笑いあった、懐かしき黄金の日々を…」
元勇者「魔王を倒した後、三々五々世界各地に散らばってから…長らく会っていない、な」
元勇者「まず最初は >>38(仲間・特徴or職業) に会いに行こうか」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 20:39:55.76 ID:sUb+KsPm0<> 女忍者 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 20:40:08.67 ID:A61auxAW0<> 遊び人
ゲスロリババア <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 20:50:33.74 ID:lEgxblsD0<> 元勇者「あの女は遊び人だからな、こういうカジノのある大きな街に寄り付くはずだが…」
遊び人「…む?」
遊び人「おお、おお! その冴えない面は! 勇者じゃなっ!」
元勇者「…開口一番言ってくれるな、ロリっ娘」
遊び人「ふん、見た目こそこんなじゃが、中身はおぬしよりもうーんと大人のれでー、なのじゃぞっ! もちっと敬うがいい!」
元勇者「おーそうかそうか」
遊び人「むぅ…そうやってわしの話をめんどくさそうに受け流すところも、昔と変わっておらんのぅ…」
遊び人「……で、要件は何じゃ。王都で平和なニート暮らしをしてるはずのおぬしがこうして訪ねてくるなど、只事では無いな?」
元勇者「さすがだな。話は向こうの喫茶店に入ってからにしよう」
遊び人「む? わしとしては酒場の方が…」
元勇者「見た目で門前払いだ」
遊び人「むぅ…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 21:01:40.24 ID:lEgxblsD0<> 遊び人「デラックスいちごパフェと特大チョコケーキとドラゴンの卵スープとアイスココアとホビロン、えーと、あとあと……」
元勇者「頼みすぎだ」
遊び人「話を聞いてやるんじゃから、このくらいは当然なのじゃ!」
元勇者「…まさか俺の奢りか」
遊び人「気付くの遅すぎじゃ。もうオーダーは通ったぞ」フフン
元勇者「…相変わらず遠慮を知らないな」
遊び人「おぬしこそ急にわしを訪ねてきたじゃろが。で? 話ってなんじゃ」
元勇者「ああ、実はまた強大な敵に立ち向かうことになってだな…」
────事情を説明した
遊び人「>>42」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:02:18.95 ID:eAUTarCSO<> は?(素) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:02:42.71 ID:cEQ4513vO<> 夫になるなら考える <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 21:11:11.88 ID:lEgxblsD0<> 遊び人「わしの夫になるなら考えるぞ」
元勇者「ああ、分か────は?」
元勇者「…お前は何を言ってるんだ」
遊び人「そろそろわしも、誰かに養って貰いたいと思っておったところなのじゃ!」
元勇者「養ってもらう必要ないだろう。だって俺達は、国王からあんなに……」
元勇者「……まさか、お前」
遊び人「うむ、溶かしたぞっ!!」ドヤッ
元勇者「馬鹿! 阿呆! お前は正真正銘ロリなのか!? 中身もロリなのか!?」グイッ
遊び人「いひゃい…ほっへ、いひゃいのひゃー」
元勇者「あんな大金を使い切るとか、逆に尊敬するぞ! すごいなお前は! 底抜けにどうしようもないな!」
遊び人「くっ! しょうがないじゃろう! カジノ楽しいんじゃから! お酒美味しいんじゃから!」
遊び人「いいから早く決めるのじゃ! わしと結婚するか、しないのか!」
元勇者「>>45」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:12:45.61 ID:qLUgjL0MO<> えー…… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:12:51.89 ID:KuOp0ICDO<> しない <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:13:16.39 ID:2DWQF4e50<> 胸がもう少し大きくなったらな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:13:24.47 ID:RS3Zhk7K0<> 考える時間が欲しい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 21:25:34.17 ID:lEgxblsD0<> 元勇者「しない!」
遊び人「ほぉ! では交渉けちゅ…けつれちゅ…じゃなっ!」
元勇者「ああ、邪魔して悪かったな」スッ
遊び人「む? どこへ行くのじゃ?」
元勇者「どこって、帰るんだよ」
遊び人「え…」
店員「お客様ー、ご注文の品お持ち致しましたー」
ドドンッ!
元勇者「はは、相変わらず凄い食欲だな」
元勇者「それじゃ」
遊び人「ちょおっと待たれよーッ!!」ガシッ
元勇者「…なぜ引き留める。交渉決裂なんだろう?」
遊び人「お、お前…まじか…? わしが金持ってないって知ってて、わしを置き去りにしようとしてるのか…? それでも勇者か…?」
元勇者「元、勇者だ」ニッコリ
遊び人「ま、待つのじゃあぁああ!! お願いだから代金払うのじゃああああ!! 何でもするから頼むのじゃああああー!!」ボロボロ
元勇者「ん? 今何でもするって言ったな?」
遊び人「ぐすっ……ふぇ?」
────しばらくして
店員「またお越しくださーい」
カランカラン…
遊び人「……」
元勇者「さ、ここの金は払ったぞ。約束通り一緒に来てもらうからな」
遊び人「……魔王じゃ、ここに魔王がおる」
元勇者「勇者に向かってなんたる言い草だ」
遊び人「はぁ…その容赦のないところ、昔から変わらんな」
元勇者「お前も相変わらずクズでゲスで、よかったよ」
遊び人「ぐぬぬぅ!」
→遊び人 が 仲間にくわわった!
元勇者「さて、次は >>50(仲間・特徴or職業)のところだな…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:27:21.97 ID:KuOp0ICDO<> 心優しい性格のため捨てられた魔王の娘 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:27:24.04 ID:qLUgjL0MO<> 魔女?
ありとあらゆる魔法を無詠唱で行使できる史上最強の魔女……と言われているが実は低位魔法すら使えない。しかし幸運値だけが異様に高い(1億くらい)為、戦闘に巻き込まれても生き延びた上で誤魔化せている <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:27:24.04 ID:RS3Zhk7K0<> 賢者
気弱で引っ込み思案な少女 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:27:47.33 ID:2DWQF4e50<> 女エルフの弓使い(クール) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:27:55.71 ID:qLUgjL0MO<> コンマまで同じとは <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 21:37:04.87 ID:lEgxblsD0<> 遊び人「なぁ、なぜわしらはこんな鬱蒼とした森に足を踏み入れてるのじゃ?」
遊び人「…はっ! さてはわしをここに遺棄するつもりなのじゃな!? そうなのじゃな!? この鬼畜! 幼女遺棄野郎!」
元勇者「違う。ここには奴を探しに来た」
遊び人「奴…?」
元勇者「魔女だよ。この森とか、いかにもあいつが好きそうな所だろう?」
遊び人「おお、あの魔女(笑)じゃな!」
元勇者「そうだ、あの魔女(大笑)だ」
遊び人「魔女(爆笑)」
元勇者「魔女(大爆笑)」
魔女「喧嘩売ってんのかおどれらああああ!!」
遊び人「お、ほんとに出てきたのう」
元勇者「単純な奴だからな」
魔女「久々に会った仲間になんたる言い草なのよっ!! あなた達って本当に最低のクズねっ!!」
元勇者「俺と同レベルの低位魔法しか使えない癖に、魔女とか大層な名前を名乗る奴に最低とか言われたくない」
遊び人「うむ」
魔女「泣くわよっ!!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:41:12.21 ID:qLUgjL0MO<> 低位魔法も使えない設定なはずだけどまあいいか <>
>>55 見落とした、すまん<><>2018/03/03(土) 21:42:30.53 ID:lEgxblsD0<> 魔女「…で、何の用なのよ」
遊び人「何じゃこの小屋…内装の女子力低すぎじゃろ…」
元勇者「ゴミとか洗濯物とか散らかし放題だな。見ろ、あそこにあるのはブラ────」
魔女「だから何なのよあんたらぁ!!」
────事情を説明した
魔女「>>58」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:43:00.50 ID:qLUgjL0MO<> ksk <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 21:43:36.95 ID:2DWQF4e50<> 今私は巨乳化の魔法の研究してるから無理 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 22:01:15.21 ID:lEgxblsD0<> 魔女「今私は巨乳化の魔法の研究してるから無理よ」
元勇者「胸、気にしてたのか…」
魔女「なによ!! 悪い!?」
遊び人「巨乳になっても見せる相手がいないなら意味ないじゃろ」
魔女「うっさいロリ! なんだっていいでしょ!」
遊び人「む、なんじゃ!? いるのか!?」
魔女「いないわよっ!!」
遊び人「だろうな」フフン
魔女「このっ……!」グイッ
遊び人「いひゃい、いひゃい」
元勇者…しかし困ったな、奴を倒すにはお前の力が必要なんだが」
魔女「こんなろくすっぽ魔法も使えない、自称魔女の力が必要だって言うの?」
元勇者「ああ、お前がいると何かと幸運が起こるしな」
遊び人「よっ! 招き猫っ!」
魔女「……」グイッ
遊び人「ひゃー」
元勇者「なあ、その巨乳化の研究の進捗はどうなんだ。上手くいってるのか?」
魔女「それが、さっぱりなのよね…」
元勇者(巨乳化…というと、身体の一部分を変身させるということ…)
元勇者(変身、か……夢の内容を鵜呑みにするなら、心当たりがある)
元勇者「……魔女、実はその研究の手掛かりになるかもしれない情報を持ってるんだ」
魔女「えっ!? ほんとう!?」
遊び人「うわ、男が巨乳化の情報持ってるとか引くのじゃ…」
ごちんっ!
遊び人「いったーいのじゃあ!!」
元勇者「……俺と一緒に来ることが条件にそれを教えてやると言ったら、どうする?」
魔女「>>61」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 22:03:04.52 ID:aOO0CGuyo<> どこまでも ついて行きます 勇者様 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 22:03:14.37 ID:v0iGIslio<> だが断る <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/03(土) 22:18:58.66 ID:lEgxblsD0<> 魔女「だが断る」
元勇者「なん…だと…」
魔女「手掛かりとか言ってどうせ、さっき話した夢の竜娘のことでしょ?」
魔女「どこの世界に夢の出来事を取引の材料にされて、うんと頷く馬鹿がいるのよ。常識的に考えてありえないわ、そんなの」
元勇者「ぐう」
遊び人「ぐうの音も出ない正論なのじゃ」
魔女(出てる)
元勇者「…分かった。悪かったな、研究の邪魔して」
魔女「ほんとよ。本当に邪魔だったわ」
遊び人「とか言ってぇ、実はずっと人恋しかったのじゃろう? このこのぉ」
グイッ
遊び人「ひょれひゃめろー!!」
元勇者「また来る。次に会う時は巨乳になってることを祈ろう」
魔女「っ!! ばーかばーか!!」
ガチャン!
遊び人「締め出されたのじゃー」
遊び人「…しかし、良いのか? その堕天使というのは、わしら四人が揃ってやっと勝てるかどうか、っちゅー相手なのじゃろ?」
元勇者「魔女は一旦後回しだ。先に『奴』を仲間にしておこうと思ってな」
遊び人「奴か…」
元勇者「ああ、次は >>64(仲間・特徴or職業)のところだ…」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 22:23:21.35 ID:rmGNZocDo<> かそく <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 22:23:26.38 ID:CTW/9qbCO<> 屈強なリザードマン <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/03(土) 22:23:26.70 ID:RS3Zhk7K0<> 賢者
気弱で引っ込み思案な少女 <>
◆sRYcD1WBE2Kf<><>2018/03/03(土) 22:45:23.01 ID:lEgxblsD0<> 屈強なリザードマン…ゲラ=ハかな?
寝ます、おやすみ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/04(日) 09:33:46.74 ID:RSppxNtc0<> つまんね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/04(日) 12:45:35.04 ID:sHf+zfOz0<> 『ぐわあああぁぁッ』の断末魔さんの方が浮かんだ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/06(火) 11:40:55.27 ID:V3AHT0Au0<> 安定のエタ <>