以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/09(金) 19:37:24.23 ID:ptYQtErv0<>幸子「フフーン!あなたがボクのプロデューサーさんですか!」

幸子「ボクの名前は輿水幸子です!世界で一番カワイイ女の子ですよ!」

幸子「あ、カワイイボクとしたことがあなたの名前を聞いていませんでしたね!あなたのお名前はなんですか?」

??「オレの名は.....」

??「ディアボロだ.....」


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<>もしもジョジョキャラがモバマスのアイドルのPだったら 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/09(金) 19:39:09.95 ID:ptYQtErv0<> 幸子「ディアボロさんですか?やっぱり外国の方なんですね!」

幸子「何はともあれこれからよろしくお願いしますね!ディアボロさん!」

ディアボロ「ああ、このオレがやるからには手抜かりなくお前をプロデュースするつもりだ.....」

ディアボロ(ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの能力をくらってからどれぐらい経つのだろう.....オレは数えきれないほど何回も「死」を経験してきた.....)

ディアボロ(この世界でもオレはいつか死ぬのだろう.....いつものオレならアイドルのプロデュースなど無駄なことだ、手を抜いてやる、どうせいずれは死ぬのだからな、と無気力であっただろう.....)

ディアボロ(しかし.....)

ディアボロ(それにしても.....)

ディアボロ(本当に.....)
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/09(金) 19:43:14.12 ID:ptYQtErv0<> ディアボロ「なんてお前はカワイイんだッ??」

ディアボロ「こんなカワイイ娘をプロデュースできるとか、幸せすぎるだろッ!」

幸子「わあ、急に大声を出さないでくださいよ、プロデューサーさん!いくらボクがカワイイからって.....」

ディアボロ「ハッ.....すまなかった、オレとしたことが.....」

ディアボロ(そうだ。オレが『手抜かりなくお前をプロデュースする』と言った理由はたった1つだ.....たった1つのシンプルな答えーーー)

ディアボロ(『お前はオレをメロメロにさせた』)

幸子「まぁ、なにはともあれ、これからよろしくお願いしますね、プロデューサーさん!」

ディアボロ「ああ.....帝王は幸子、お前だッ??依然変わりなくッ!」

幸子「フフーン、そこまで言われると照れますね!」

幸子「それにしても、その服のセンス、どうにかならないんですか?」

ディアボロ「」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/09(金) 19:45:00.74 ID:ptYQtErv0<> ーー数日後ーー

ディアボロ「幸子ッ!お前に初めての仕事が入ったぞ!」

ディアボロ「小さな町でのミニライブだッ!」

幸子「フフーン!やっとお仕事を見つけてきてくれたんですね!」

ディアボロ「ああ、遅くなってすまない.....」

ディアボロ(なにしろ、何回も死にかけたからな.....しかし、幸子をトップアイドルにするまではなにがなんでも生き延びてやるッ!)

幸子「ちなみに何て言う町なんですか?」

ディアボロ「この事務所からはだいぶ遠くなるが.....『杜王町』という町だ。」

ディアボロ「決して都会ではないが、そこそこ人口は多いところだから、お前の知名度もかなり上がると思うぞ。」

幸子「分かりました!それでは早速レッスンしないといけませんね!」

ディアボロ「ああ.....今日のレッスンはオレも見てやる.....」

幸子「ホントですか!レッスンをするカワイイボクの姿をしかとこの目に焼き付けてくださいね!」

ディアボロ「お前がカワイイということはオレがよく知っている.....さあ、行くぞ。」

ーーレッスン場ーー

トレーナー「幸子!リズムがワンテンポずれているぞ!」

トレーナー「何回言ったら分かるんだ!このド低脳がーーッ!」

幸子「ハァ、ハァ.....」

ディアボロ「幸子、このオレが見ているのだ.....頑張れよ.....」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/09(金) 19:49:14.62 ID:ptYQtErv0<> ーー杜王町ーー

幸子「フフーン!なかなか人が集まっているじゃないですか!」

ディアボロ「ああ、ここまで人が集まるのも、お前がカワイイからだな.....」

幸子「フフーン!なに当たり前のことをいっているんですか!」

ディアボロ「それはさておき.....お前、大丈夫か?顔が青くなっているぞ?緊張しているのか?」

幸子「な、何を言っているんですか!このカワイイボクが緊張するなんて、そんなはず無いでしょう!」

ディアボロ(まずいな、かなりあがってしまってる.....)

ディアボロ(キングクリムゾン、エピタフだッ!)

ーキングクリムゾン登場ー

ディアボロ(見える、見えるぞ.....幸子が完璧にライブをこなす姿が.....)

ディアボロ「幸子.....」

幸子「な、なんですかっ、プロデューサーさん!」

ディアボロ「お前は絶対に失敗などすることはありえない.....このオレがいうのだから間違いない.....」

ディアボロ「お前がカワイイということを思う存分見せつけてこい.....」

幸子「ぷ、プロデューサーさんがそこまでいうのなら、やってみせますよ!ボクはカワイイので!」

ディアボロ「ああ、行ってこい.....」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/09(金) 19:55:45.10 ID:ptYQtErv0<> ーーライブ中ーー

億泰「なァ〜、あの子ってよォ〜、カワイくねぇかよォ.....」

仗助「はぁ?お前、ロリコンかよォ〜ッ!」

康一「まあ、億泰くんがカワイイって言うのも分かるよ。もしかしたら由花子さんよりもカワイイかもなぁ.....」

由花子(こっそり康一君をついてきてみれば.....こんなアイドルのライブに行っていたなんてね.....)

由花子(あの女、早く始末しなきゃね.....)

由花子(ラブ・デラックス!)

シュルシュル

ディアボロ(いいぞ、予知通りだ.....)

ディアボロ(ん、あの黒い糸のようなものは何だ?)

ディアボロ(念のためエピタフで確認しておくか.....)

ディアボロ(な、何だッ!あの黒い糸が幸子の首を絞めている予知が見えたぞッ!)

ディアボロ(まずいぞッ!)

ディアボロ(出でよ、キングクリムゾンッ!)

ーキングクリムゾン登場ー

ディアボロ(使うのは久しぶりだが.....『時とばし』ッ!)
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/09(金) 19:58:43.84 ID:ptYQtErv0<> 誰も見ていないようなのでやめます。
お目汚しすみませんでした。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/09(金) 20:03:02.47 ID:aYOkWR7Z0<> 見てたのに残念
乙 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/09(金) 20:24:11.69 ID:ptYQtErv0<> すみません、やっぱり最後まで書き切らないと気持ち悪いのでやっぱり書きます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/09(金) 20:25:26.25 ID:ptYQtErv0<> キングクリムゾンが由花子の髪を手刀で切断する。

ディアボロ(これでよし.....さて、『犯人』をみつけなくてはな.....)

ゴゴゴゴゴゴゴ

ディアボロ(時は再び動き出すッ!)

ディアボロ(時が動き出した瞬間、叫び声をあげたヤツを倒せばよいのだ.....)

由花子「ギャアアアアーッッ!」

ディアボロ「アイツかッ!」

仗助「なんか叫び声がしたような.....」

仗助「オ、オイッ!こいつは由花子じゃねえかッ!」

仗助「髪がちぎられている.....」

仗助「とりあえずクレイジー・ダイヤモンドで治しておくか.....」

仗助「面倒ごとはゴメンだからとっととここをズラかるか.....オイッ、億泰と康一、帰るぞッ!」

億泰&康一「エェ〜、もう帰るの?」

仗助「理由は後で説明するから今はここを離れようぜ.....」

由花子「私は一体何をされたのかしら.....私はたしかにあの女を攻撃しようと.....」

由花子「ハッ!康一くんが帰ってしまうわッ!私も行かなきゃッ!」

ディアボロ「フン、このオレに恐れをなしだようだな.....走ってこのライブ会場を出ようとしているのがここから見える.....」

ディアボロ「今は幸子のライブを見ることが優先だ.....あの女はもういいだろう.....」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/09(金) 20:26:15.26 ID:ptYQtErv0<> ーライブ終了ー

幸子「フフーンッ!やりましたよ、プロデューサーさんッ!」

ディアボロ「ディモールト・ベネ.....最高のライブだった.....」

ディアボロ「お前のカワイさに観客たちもメロメロになったと思うぞ.....」

幸子「フフーン、当然です!」

ディアボロ「ご褒美に何か買ってやる.....何でもいいぞ.....」

幸子「それは本当ですか、プロデューサーさん!ホントに何でもいいんですね!」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/09(金) 20:27:06.80 ID:ptYQtErv0<> ディアボロ「ああ、なんでもいいぞ.....」

幸子「それじゃあ.....」

幸子がディアボロに抱きつく。

幸子「し、しばらくの間こうさせてくださいっ!」

ディアボロ「」

幸子「ゴメンなさい、プロデューサーさん、ボクはいつもプロデューサーさんに感謝しているんですけど、なかなか素直になれなくて.....」

幸子「だから、このハグは感謝の気持ちなんです!」

幸子「これからもよろしくお願いしますね、プロデューサーさん!」

幸子「プロデューサーさん?」

幸子「え、プ、プロデューサーさん!?し、心臓が動いていませんよ!」

ディアボロの今回の死因ーー急激なショックを受けたことによる心臓マヒーー

おわり <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/03/09(金) 20:28:00.17 ID:ptYQtErv0<> ホントにくだらない話でごめんなさい。
でも、自分のディアボロ愛と幸子愛は本物ですッ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/09(金) 20:31:50.20 ID:YAEmHPNSo<> 乙 ボスの献身っぷりに泣いた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/09(金) 22:26:03.89 ID:z1qSueld0<> 乙

冷静な時のボスって一人称 わたし じゃなかったっけ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/10(土) 02:11:16.13 ID:cxU9WX6fo<> おつ
幸子の前で冷静になれるわけないだろ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/10(土) 08:08:47.22 ID:ncz4Gktco<> おつ
ほかのジョジョキャラも見て〜〜〜なぁ〜〜〜! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/03/10(土) 13:24:18.88 ID:H0GC65kA0<> 半端な描写やエタる可能性を考えるとこの終わり方は妥当 <>