以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/04/09(月) 22:52:58.13 ID:FfaTukc+0<>曜「むー...そんな言い方しなくていいじゃん」
果南「それじゃあ、衣装は着なくていいの?」
曜「いや、あるけどさ」スッ
果南「ほらみた、お姉さんを舐めないでもらいたなーん」
曜「....可愛いと思ってるのは本当だもん」
果南「お世辞でも嬉しいよ」フフッ
果南「それじゃ、隣の部屋で着替えてくるから」
バタン
曜「ばかなん...」ムスッ
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<>曜「果南ちゃんって可愛いよね」果南「はいはい、次は何を着ればいいの」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/04/09(月) 22:58:09.05 ID:FfaTukc+0<> 果南(うわー...またこんなかわいい系の///)
果南(着なきゃダメ....だよね)ハア
パサッ
果南(私が着て何が楽しいのかな?)
果南(千歌に頼めばいいのに)
果南「まっ!曜はヘタレだから!!仕方ないか!!」
「何か言ったー!?」
果南「なんでもなーい」
果南「ヘタレ....だから...」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/04/09(月) 23:04:46.33 ID:FfaTukc+0<> ガラッ
曜「おっ」
果南「どう?変じゃない?」クルクル
曜「やっぱり似合ってるよ!」キラキラ
果南「まったく、私にばっかそんなこと言ってもっと他に言う人いないの?」
曜「.....いないよ、果南ちゃん以外に言ってない」
果南「ヘタレー!このこのー!!」ウリウリ
曜「ちょっ、果南ちゃんやめー!」ジタバタ
曜(ヘタレ...か....)
曜(やっぱそうなのかな?) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/04/09(月) 23:09:24.58 ID:FfaTukc+0<> 曜「果南ちゃんってさ、髪の毛奇麗だよね」
果南「いきなりどうしたの?」
曜「いや、私はプールでゴワゴワになっちゃったけど、果南ちゃんってよく海はいるのに奇麗だなって」
果南「あー....まあ、気を遣ってるからね」
曜「ふーん」
曜(ほら、やっぱりかわいい) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/04/09(月) 23:13:04.00 ID:FfaTukc+0<> 曜「果南ちゃんはさ、可愛いって言われるの嫌い?」
果南「...いきなりなに?」
曜「なんか果南ちゃんに可愛いって言うとよくはぐらかされるなーって」
果南「そ、そうかな?まあ言われなれてないからなー...」
果南「これからもたぶん言われることは無いと思うしね」アハハ
曜「・・・」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/04/09(月) 23:24:20.63 ID:FfaTukc+0<> 曜「ばかなん」ボソッ
果南「なに?」
曜「何でもない、今日はもう帰るね」
果南「もう?って結構暗くなってるね、少しダラダラしすぎたかも」
曜「また、持ってくるから」
果南「私ばっかでいいのー?近くに千歌とかいるのに」
曜「果南ちゃんがいい」
果南「そっ、それならいいけど」
曜「じゃあね」
果南「じゃあね」
バタン <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/04/09(月) 23:25:18.65 ID:FfaTukc+0<> 果南「曜のヘタレ.....」ボソッ
曜「私のヘタレ....」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/04/09(月) 23:38:41.30 ID:7iYjaYCB0<> 飽きた <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/04/09(月) 23:47:42.18 ID:FfaTukc+0<> 千歌「よーちゃんはよくやってると思うよ」
曜「そうかな?」グテー
梨子「そうだよ、普通そんな事されたら好きになっちゃうよ」
曜「普通はね、でも相手はあのどんかなんだからねー...」
千歌「・・・」モグモグ
梨子「それなら、次はその服で連れまわしてみたらどうかな?」
曜「あー、でも果南ちゃんはみんなにその姿を見せたくないって」
千歌「ヘタレが鈍感で鈍感はヘタレとはややこしいのだ」ボソッ
梨子「千歌ちゃん今何か」
千歌「なんでもなーい」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/04/09(月) 23:48:48.16 ID:FfaTukc+0<> クルッ クルッ
あの子は私に魔法をかけてくれる
魔法をかけられた私はまるで別人のように可愛くて
そんな私に微笑みかけてくれる王子さまは優しい声で可愛いって
大好き、大好き大好き
だからさ、絶対に幸せにしてあげるからね、可愛いあの子と
果南「ひっく...うう....あああ」ポロポロ
果南「曜、曜、曜.....」
果南「好き...好き...」 <>