以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/06/09(土) 23:20:54.89 ID:9gpjD6wP0<>
ドラゲリオン「………ふふ、久しぶり、だね?」

ドラゲリオン「感動の再会の気分はどう?」

ドラゲリオン「会いたかったよ!、だって前の時はすぐ逃げちゃうんだもん。」

ドラゲリオン「ねぇ、二人っきりだね…♡」

ドラゲリオン「抵抗しても無駄だよ。もう君に、私をどうこうする力はもう何一つ残ってない。」

ドラゲリオン「全部もう、終わったんだよ。」

ドラゲリオン「……………………っ。あはは………、本当に〇〇だぁ………♡」

ドラゲリオン「せっかく、苦労した甲斐があったって感じだねー。………ふふ、半年ぶりくらいかなぁ?」

ドラゲリオン「私すっごく頑張ったんだよ?確実に貴方を私のモノにする為に…...ね。」

ドラゲリオン「………ふふ…♡、あぁ………♡、夢みたい………!」

ドラゲリオン「今日という日を、どれだけ待ち望んだことか...…」

ドラゲリオン「キミもキミだよ、どうしてあんなゴミの掃き溜めみたいな所にいたの?」

ドラゲリオン「…………………今のはちょっと言い方が悪かったね。あんなとこでも、一応アナタがいた所なんだから。」

ドラゲリオン「まぁそんな事はどうでもいいよね?どうせ今頃、火の海だとかそんなところだろうし。」

ドラゲリオン「ひょっとしたら、もう跡形も無く消し飛んでるかも。」

ドラゲリオン「どのみち、自業自得だよ?だって私達に歯向かったんだもん。」

ドラゲリオン「……………私の言ってる事わかるよね?もう貴方に、守る物も失う物も無いの。」

ドラゲリオン「君を知ってる人は、多分誰も生きて無いんじゃないかなぁ。」

ドラゲリオン「〇〇君が守ろうとした人も、未来も、もう無いの。」

ドラゲリオン「帰る場所も、行く所もないんだよ?」

ドラゲリオン「目的地も、標的も、武力も、存在価値も、」

ドラゲリオン「欲望も、失望も、利益とか、損害だとか。」

ドラゲリオン「みーんな、もう消しちゃった♡」

ドラゲリオン「でもね、そんなキミでも、一つだけ、道があるの。」

ドラゲリオン「それはーーー…………………、もちろん私!」

ドラゲリオン「だってそうだよねー?〇〇君を束縛するようなモノ、全部文字通り消えて無くなっちゃったもん♡」

ドラゲリオン「もう、私以外何も残ってないよ?」

ドラゲリオン「……ふふ、これ以上は時間の無駄だよね?…じゃあ私の目を見て。」




「私がアナタの道しるべになってあげる♡」

「私が手を引いてあげる♡」

「私が力になってあげる♡」

「私は、貴方の為ならなんでもするよ?」

「だからぁ………………」




「私のマスターに、なろ?」








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<>超神星DEATH・ドラゲリオン「やっと会えたね…♡」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/06/09(土) 23:42:55.26 ID:T7RjdvqKO<> つよい(確信) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/06/10(日) 00:00:07.97 ID:JmM161WZ0<> パワーダウンをメテオバーンで引き起こす、ザキラの切り札じゃないか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/06/10(日) 00:00:08.56 ID:rxR409jY0<> ドラゲリオン「お疲れ様、マスター。」

ドラゲリオン「ふふ、また人間たちを裏切っちゃったね。」

ドラゲリオン「あの人達の最期の顔見た?すっごいイイ顔してたよね!」

ドラゲリオン「みんな、マスターのこと、信じてたんだねー。」

ドラゲリオン「それにしても、どうあがいてもクリーチャーには勝てないのに、よく抵抗しようと思えるよね。」

ドラゲリオン「クリーチャーは、クリーチャーでしか倒せない。」

ドラゲリオン「人間の力だけじゃ、私達の足元にすらたどり着けない。」

ドラゲリオン「なのに、惨めに生き続ける。」

ドラゲリオン「不思議だよね?」


ドラゲリオン「………ふふ、どうしたのー?」

ドラゲリオン「疲れちゃったの?膝枕でもしてあげようか?」

ドラゲリオン「…それとも、もう壊れちゃった?」

ドラゲリオン「まぁ、そうだよね。」

ドラゲリオン「マスターになっても、所詮は人間だし。」

ドラゲリオン「マスターは、私達がいないと何にもできない、弱虫君だからねー。」

ドラゲリオン「……ふふ、でも安心してね!」

ドラゲリオン「マスターが、もうどうしようもないくらいズタズタになった時には。」

ドラゲリオン「私が、マスターを弄ってあげる。」

ドラゲリオン「分解して、愛して、改造して、正気に戻してあげるね。」

ドラゲリオン「価値観とか、感情とか、理性とか。」

ドラゲリオン「多分すっごい苦しいけど、もう壊れちゃってるし…、もっと壊してもいいよね?」

ドラゲリオン「マスターは、私とずっと一緒にいられることの方が、何倍も嬉しいよね?」

ドラゲリオン「…大好きだよ。」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/06/10(日) 00:21:12.24 ID:rl95WHufO<> 正直イラストや登場当時の思い出補正を考えるとデスドラよりアポロンの方が好きなんだよなぁ
まあ、そもそも今の環境だとアポロンより使いやすいデスドラにしてもカジュアル寄りのジュヴィラユニバースやカイザーフェニックスに入れるくらいしか使い道ないからどっちにしろね... <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/06/10(日) 00:38:27.29 ID:rxR409jY0<> 精霊王アルカディアス「また……貴方ですか…。」

アルカディアス「性懲りも無く…暇なのですか?」

アルカディアス「見ての通り、私は読書で忙しいので。貴方と会話する時間はありません。」

アルカディアス「……なので、お引き取りを。」

アルカディアス「……………。」

アルカディアス「…………鬱陶しい…………。」

アルカディアス「……………貴方は一体何様のつもりですか?。どれほど訴えかけようと、無駄だと言っているでしょう。」

アルカディアス「貴方の提案には、メリットが感じられません。……それとも、私を奴隷とでも勘違いされていらっしゃるのですか?」

アルカディアス「違う、と言うのでしょう?ならば、もう少し考えてから交渉してみてはいかがでしょう。」

アルカディアス「まぁ、貴方のような低俗な人間には到底不可能…としか考えられませんがね。」

アルカディアス「だってそうでしょう…?、一度鏡をご覧になってみては?」

アルカディアス「貴方のような人種を見たことがない訳ではありませんが…」

アルカディアス「ここまでたどり着くことのできた貴方のような人間は初めて、です。」

アルカディアス「……全くもって、嘆かわしい。」

アルカディアス「………………いや、少しお待ちください。」

アルカディアス「……………っ、………ふふ、」

アルカディアス「……そうですね、条件次第では、貴方の提案には乗るのも吝かではありません。」

アルカディアス「えぇ、本当ですよ。私の全てを持って貴方達を協力しましょう。」

アルカディアス「条件は何か……ですか?…ふふ、それはですね、」

アルカディアス「貴方が私のオモチャになる事です。」

アルカディアス「私の言う全てに忠実に従い、」

アルカディアス「私の言う事を第一とし、」

アルカディアス「私を楽しませる……」

アルカディアス「そんな存在に、貴方が成り下がると言うのであれば」

アルカディアス「私は協力も惜しみません。」

アルカディアス「……さて、貴方はどちらを選びますか?」


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2018/06/10(日) 00:45:16.76 ID:rxR409jY0<> 押し入れからカードが出てきたと思ったら休日がつぶれてた。
小学生の頃に戻りてぇな。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/06/10(日) 01:12:28.20 ID:LAXm/sdPO<> パワーダウンで自分も弱くなってハヤブサマルくんに普通に負けるドラゲリさんそこそこ好き <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/06/10(日) 01:24:23.52 ID:rl95WHufO<> アルカディアスも今となっては派生カードめっちゃ出てるからな
白凰の切り札的存在だったあの頃が懐かしい
アルファディオスがコロコロの漫画で登場した時とか今でも覚えてるわ
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2018/06/10(日) 09:41:53.79 ID:s7sCv8Cw0<> 草
懐かしい
なんだよこれ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/06/11(月) 05:09:49.77 ID:VLRrjnFs0<> ドラゲリオン草 <>