◆TpifAK1n8E<>saga<>2018/07/02(月) 22:15:39.56 ID:X06apjLP0<>ケンシロウ「あたぁ!あたぁ!」
ボコッ!ボコッ!
サウザー「フハハハハ!効かぬなぁ!」
サウザー「フハハハハハハハハハ!」
ズバズバッ!
ケンシロウ「ぐあぁっ!!」バタリ
サウザー「どうしたケンシロウ。もう立てんのか」
ケンシロウ(サウザーの身体の謎さえ解ければ・・・)
ラオウ「ケンシロウの負けだな」
トキ「・・・」
サウザー「死ね!」
ズバッ!
ケンシロウ「」
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<>サウザー「誰も俺を倒すことなど出来ん!」
◆TpifAK1n8E<>saga<>2018/07/02(月) 22:16:40.52 ID:X06apjLP0<> サウザー「フハハハハハハ!北斗神拳伝承者を殺したぞ」
サウザー「師よ、ついに南斗聖拳は北斗神拳を越えた!」
ラオウ「驕るなサウザー!貴様の身体の謎はトキが知っておるわ!」
サウザー「何!?」
トキ「・・・」ツカツカ
サウザー「トキ、今度はお前が俺と戦うというのか」 <>
◆TpifAK1n8E<>saga<>2018/07/02(月) 22:17:18.20 ID:X06apjLP0<> トキ「心臓の位置も逆、秘孔の位置も表裏逆、それがあなたの身体の謎だ」
サウザー「知っていたか。歴代の北斗神拳の使い手の中で最も華麗な技を使う男だと聞く」
サウザー「そしてそんな男が俺の身体の謎を知っているのであれば、俺も全力を出さねばなるまい」
タッ
トキ「!?」
サウザー「南斗鳳凰拳奥義【天翔十字鳳】!」
トキ「南斗鳳凰拳に構えが?」 <>
◆TpifAK1n8E<>saga<>2018/07/02(月) 22:18:01.49 ID:X06apjLP0<> サウザー「ゆくぞっ!」バッ
トキ「はあっ!」
ヒュッ
トキ「!!」
ズバッ!
トキ「ぐあっ!」
サウザー「フハハハハハハハハ!」
トキ「確かにサウザーの動きは捉えたはずだ。なぜ当たらなかった・・・」 <>
◆TpifAK1n8E<>saga<>2018/07/02(月) 22:19:01.42 ID:X06apjLP0<> サウザー「その程度かトキ!」バッ
トキ「もう一度!」
ヒュッ
ズバッ!
トキ「ぐああっ!」
トキ「また当たらなかったか。一体なぜだ?」
サウザー「この【天翔十字鳳】は身体を天空を舞う羽根と化すもの。どんな攻撃も効かん!」
<>
◆TpifAK1n8E<>saga<>2018/07/02(月) 22:20:07.97 ID:X06apjLP0<> トキ「そうか・・・ならば」
ズウウ・・・
ラオウ「これは【天破の構え】秘奥義なくしては勝てぬと踏んだか、トキよ」
サウザー「何をしようと無駄なことだ」バッ
ズバッ!
トキ「ぐっ!」
サウザー「これでトドメだ!死ねっ!」
トキ「天破活さ・・・。っ!!」 <>
◆TpifAK1n8E<>saga<>2018/07/02(月) 22:20:56.10 ID:X06apjLP0<> トキ「ごほっ!ごほっ!こんな時に病が・・・」
ズバッ!
トキ「ぐわっ!」バタリ
ラオウ「!!」
サウザー「フハハハハハハハハハハ!北斗神拳の使い手を二人も倒したぞ」
サウザー「どうしたラオウ。お前は来ないのか」
ラオウ「・・・貴様は北斗七星の横に輝く星を見たことはあるか?」
サウザー「死兆星か?そんなもの見たことがないな!」
ラオウ「俺にはやらねばならんことがある。こんなところで死ぬわけにはいかぬ」ザッザッ <>
◆TpifAK1n8E<>saga<>2018/07/02(月) 22:22:25.74 ID:X06apjLP0<> サウザー「フハハハハハハハ!逃げるかラオウよ!この聖帝に恐れをなしたようだな」
サウザー「聖帝十時陵は完成し北斗神拳も破った!南斗の先人たちも浮かばれることだろう」
サウザー「もはや俺に敵う者などいない。ラオウも逃げた」
サウザー「敵は全て下郎!」 <>
◆TpifAK1n8E<>saga<>2018/07/02(月) 22:25:39.94 ID:X06apjLP0<> 明日続きを書きます <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/07/02(月) 22:28:18.92 ID:DpEbxia20<> ラオウは死兆星が見えてる相手としか戦わないのか <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2018/07/06(金) 10:04:44.65 ID:nkFNjZK3O<> 実際は戦ってる間に死兆星が初めて見えたりしてたよな <>