以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/01/12(土) 04:04:09.35 ID:8ciWqxyO0<>セレナ「勝手にサトシの部屋に忍び込むのはいけないと思うけど、いい事してるから問題ないわ!」

セレナ「(サトシに相応しいお嫁になるためよ!その為にサトシのお部屋を掃除しないと!)」

セレナ「(...もしかしたら部屋に私の写真集が隠してたりして!)」

セレナ「...お嫁にいけないわ///」


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<>【ポケモン】セレナ「散らかってるサトシの部屋を掃除しなくちゃ」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/01/12(土) 04:04:45.42 ID:8ciWqxyO0<> セレナ「ここねサトシの部屋は!」

がちゃっ!

セレナ「何よこれ...!」

セレナが目撃したものはサトシが小遣いを使い果たし手に入れたガンダムのグッズであった。
だが、セレナの脳内のサトシはそんなものを集める趣味はない為、彼女は怒りを露わにし、ガンダムグッズを憎々しげに据える。

セレナ「私のサトシはこんなもの集めない」

???「やめておけ」

セレナがグッズに叩き壊そうとした瞬間、何処からか声が聞こえてきたのだ。
セレナは聞こえた方を振り返ると狂気の空間が広がっていた。
壁、床、天井の全てに糸目をしたニヒルなクールガイの顔が無数に浮かび上がっていた。サトシの親友タケシである。

タケシ「君は罰を受けるべきだ。未来永劫永遠に」

セレナ「いやぁあああああああっ!!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/01/12(土) 04:05:19.72 ID:8ciWqxyO0<> サトシ「...あれ?こんなフィギュアあったかな?」

床に落ちていたセレナに似ている人形を拾い上げサトシは首を傾げる。
覚えがないサトシは昨日の特番でみた呪いの人形の心霊ドラマを思い出し、悪寒が身体中に走った。

サトシ「呪われたら怖いぜ...捨てよう。うん。この判断が正しい」

窓を開けてサトシはセレナ人形を投手の真似をして投げ捨てた。
放物線を描きながら人形は地面に落下していく。

サトシ「さてと!公開された閃光のハサウェイの予告でも見てみるか!...公開日が待ち遠しいぜ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/01/12(土) 04:05:53.78 ID:8ciWqxyO0<> ???「お前は見る目があるな」

サトシ「あっ!」

天井を見上げると忍者の格好をしたタケシが忍んでいた。
サトシは驚きつつも見た光景を受け入れ、タケシに笑みを見せる。

サトシ「一緒に見よう!」

サトシは両手を広げタケシを抱きとめる準備が出来たことを示した。

タケシ「喜んで!」

タケシは天井に張り付くのをやめてサトシの両手の中に飛び込んだのだった。

ーhappy ENDー
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/01/12(土) 18:07:25.72 ID:99McGFtro<> 久し振りだな <>