◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/01(木) 20:12:59.43 ID:TwZXBisB0<>
天海が普通にアイランドモードを過ごすだけ、ストーリーほぼ無し。

他スレと並走です。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1564657979
<>天海「アイランドモード?なんすかそれ?」【ダンガンロンパ】
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/01(木) 20:20:10.75 ID:TwZXBisB0<>
やんわりホモ、ハーレム、クズも選択次第でありえます。


では早速性格や特徴について

天海の性格・特徴は?
(サド、マゾ、鈍感、バイセクシュアル、希望厨などなどお好きにどうぞ)

下4までくらい取ります。(組み合わせが難しい場合は入れられないものもあるかもしれません) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 20:22:10.53 ID:mM5pjdlNO<> バイ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 20:23:33.35 ID:uV27aq8EO<> 相談窓口 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 20:29:12.46 ID:oPvDjKfDO<> 少しヤンデレ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 20:37:50.14 ID:anFKlX64O<> 天然タラシ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/01(木) 20:53:21.19 ID:TwZXBisB0<>
天海『恋愛に…性別はそこまで重要じゃないっすね……好きになった相手次第ですよ』

天海『昔から色々な人から相談受けることが多かったっすね……先生から相談受けた時はびっくりしましたけど』

天海『本当に心の底から好きになった相手は……結構、妬いたりしちゃうかもしれないっすね』

天海『天然たらしとか言われるんですけど、これ誉め言葉なんすかね?……もうチャラ男って言われるだけでお腹一杯なんすけどね』



以上の設定で開始しますか?

下3までで多いほう

1、もう少し特徴追加しよう
2、開始する
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 20:55:29.79 ID:KxZ0YoGuO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/01(木) 20:56:17.03 ID:KdadbBMM0<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/01(木) 21:04:16.17 ID:TwZXBisB0<>
登場キャラ設定

登場キャラ人数は?(キャラは安価で決定)

下3までで多いもの。分かれたらコンマが高いやつで

1、16人
2、20人
3、それ以上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 21:08:18.97 ID:KxZ0YoGuO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 21:11:22.95 ID:AWHoLqh+O<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/01(木) 21:21:41.94 ID:tLPKEc8P0<> 16人で決定しました。

登場キャラは
1、V3
2、ランダム(安価)

下3までで多いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 21:22:56.87 ID:KxZ0YoGuO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 21:26:49.51 ID:AWHoLqh+O<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/01(木) 21:34:13.13 ID:tLPKEc8P0<> ランダムになりました。

ではキャラ安価お願いします(戦刃あり、絶望少女なし。1、2、v3本編キャラでお願いします)

一人三つまで
15人に達した時点で切ります。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 21:36:14.60 ID:KxZ0YoGuO<> 王馬、秘密子、澪田 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 21:40:15.31 ID:AWHoLqh+O<> 苗木、九頭龍、ちーたん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 21:42:10.32 ID:2KvzJgIEO<> 真昼ちゃん、ソニアさん、転子 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 21:46:09.98 ID:PsD0mD/iO<> あえてこういうスレに出てこなさそうな3人に日の目を
山田、星、つむぎちゃん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 21:58:15.25 ID:0vrHGnjnO<> むっつりスケベの最原
オーラがラスボスのアンジー
ムードメーカーの朝日奈 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/01(木) 22:03:08.86 ID:tLPKEc8P0<> ちょうど8・8ですね

>>20 田中くんとかも全然見ないですね

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 22:05:39.09 ID:AWHoLqh+O<> にだいとか花村とか大和田も見ないね

色物っぽい見た目だけれど比較的見るさくらちゃんとゴン太は強い <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/01(木) 22:14:22.15 ID:tLPKEc8P0<> 〜砂浜〜


天海「……………?」

目を開けると、そこには燦々と光る太陽があった。

あまりにも眩しくて瞼を開けるのも厳しい。

直後、日の光りが弱まったように感じた。何かが影となって、自分に届くはずの陽射しを遮っているのだろう。

天海(………何だろう)



目を開けた時に居たキャラ。下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 22:17:10.42 ID:0vrHGnjnO<> 王馬 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 22:17:49.37 ID:AWHoLqh+O<> 真昼 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/01(木) 22:48:54.54 ID:tLPKEc8P0<>

王馬「あ、起きたね……おはよう!天海ちゃん!」

天海「……お、王馬くん?」

王馬「何ポカンとしてるの?……あ、もしかして自分がどうして倒れてたか分からない……とか?」

天海「……恥ずかしいっすけど、その通りです。てかそもそもここ何処ですか?」

王馬「天海ちゃんはねぇ……単純にオレと散歩中に転んじゃって意識無くしてただけだよ?………そして、ここはジャバウォック島っていう場所なんだ」

天海「転ぶって、これまた間抜けな………まぁ、良いです。それよりも、島に居るって、旅行に行ったつもりはないんすけど……」

王馬「天海ちゃんさぁ……もしかして記憶喪失にでもなったの?……オレら三組は学校の旅行で、ここに来てるんだよ」

天海「うーん……言われてみればそんな予定があったような……」

天海(……まずいっすね。大分、頭が働いてないような)

天海「てか王馬くん、今日は親切っすね。よく色々教えてくれますし」

王馬「やだなー、オレはいつも親切な善人だよー!………なんてね、にしし……実際は、弱ってる天海ちゃん苛めても面白くないからね!」

天海「なるほど」

王馬「ま、詳しくはウサミから聞いてよ。色々ぺらぺら喋ってくれると思うからさ!」

天海「分かったっす」

王馬「じゃ、オレは疲れたから何か食べてくるから……また後でね!」

天海「はい……あ、一つ言い忘れてたんすけど……」

王馬「なに?」

天海「……心配してくれて有り難うございます」

王馬「は……何それ!感謝とかオレへの嫌がらせ行為だよ!オレはただ気絶してる天海ちゃんにどうイタズラしたら楽しいかって考えてただけだよ!」

天海「はいはい……じゃ、また後で会いましょう」

彼は、天海ちゃんの癖に!とか言って何処かへ消えていった。




どうしようか?

>>29

1、ウサミと話す

2、近くにいる誰かに話かける
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/01(木) 22:54:46.57 ID:KdadbBMM0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 22:56:17.30 ID:AWHoLqh+O<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/01(木) 23:37:51.41 ID:tLPKEc8P0<>
ウサミ「天海くん、こんにちはでちゅ!……どうちたんでちゅか?」

天海「えっと、頭を打って……この島にやってくるまでの記憶が朧気なんすよね………だからウサミ先生から色々聞きたくてって感じっす」

ウサミ「そうだったんでちゅか………えっと、ミナサン二年三組はらーぶらーぶ計画のためにここにやってきたんでちゅよ!」

天海「らーぶらーぶ計画……?」

ウサミ「才能と才能の相乗効果を産み出すプロジェクトでちゅ……今回はそのためにミナサンに仲良くなってもらうのが目的でちゅね」

天海「なるほど……具体的に何すれば良いんすか?」

ウサミ「ミナサン同士で交流を深める……つまり、いつも通りの天海くんなら何も問題ないでちゅよ」

天海「……じゃあ、普通にまったりこの島を満喫して良いんですね」

ウサミ「仲良くなった人は、希望の欠片を落としまちゅ!それを集めて希望を育てまちょう……らーぶらーぶ」

天海「ちなみに何時までの滞在なんすか?」

ウサミ「一ヶ月を予定してまちゅけど、ミナサンの進捗次第で変わるかもしれまちぇん」

天海「なるほど……分かったっす、ありがとうございます、ウサミ先生」

ウサミ「いえいえ、ミナサンの先生でちゅから何時でもお力になりまちゅよ!」


ウサミ先生から、その後マップやら食べ物やらを貰った!……張り切りすぎじゃないか?
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/01(木) 23:39:57.11 ID:tLPKEc8P0<>
天海への各キャラの好感度

1、全員一律普通

2、個別設定(安価)

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/01(木) 23:40:51.74 ID:tLPKEc8P0<> 下3までで多いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 23:46:13.11 ID:fU18FXaC0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/01(木) 23:50:12.71 ID:0vrHGnjnO<> 1 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 00:13:02.64 ID:uww9hNCp0<>
一律普通で



天海(さて、らーぶらーぶ計画だかなんだか知らないっすけど……色々な人と仲良くしたかったんで丁度良いかもしれないっすね)

天海(時間ありますし……誰かに探しに行きましょうか?)



1、近くにいる誰かに話しかける(キャラ指定)

2、自由枠(なんでも)



<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 00:13:54.59 ID:uww9hNCp0<> 下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 00:14:03.17 ID:qcyGMxP0O<> 1ソニアさん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 00:15:44.55 ID:RDcBYa24O<> 1真昼ちゃん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 00:24:04.82 ID:isJgD0oY0<> ゾロ目で何かあったりしないの? <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 00:39:47.43 ID:uww9hNCp0<>
〜コテージ前〜


小泉「天海?……なにうろうろしてるのよ?」

天海「誰かと話したいなって、思ってて人探してたんすよ……丁度良かった小泉さん付き合ってくれません?」

小泉「…そうね。私も暇で散歩してた所なんだ……だから逆にアンタが私の散歩に付き合ってよ、そしたら話に付き合ってあげるからさ」

天海「お、ありがとうございます……それじゃ、歩きましょうか」

小泉「うん」



何を話そうか?(もしくは起きるイベントなど)

下2まででコンマの高いほう
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 00:48:00.18 ID:uww9hNCp0<> >>39 ありです。ただ今回の行動には適用し辛いのでなしで。何か良い案があれば採りますけどね

安価下2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 01:04:09.44 ID:isJgD0oY0<> 例えば、キャラ選択安価でゾロ目が出たらその時の交流での好感度が上がりやすくなるとか?
安価↓ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 01:07:59.45 ID:KNI0xsML0<> 写真の撮り方を教えてもらえるように頼んでみる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 07:45:12.27 ID:94WVrcOpO<> 乙
安価によっては天海の周辺の人同士をくっつけたりできるのかな?(例えばアンジーと星とか) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 17:27:14.11 ID:NjsxlL4v0<>
>>42 では今回の小泉の好感度が結構上がるようにしますね。

>>44 特に考えてなかったので希望に沿うようにします。



小泉「で、話って?……まさか誘っといて何もない、なんて言わないでよ」

天海「はは、安心してくださいよ……別に用意してたわけじゃないですけど、小泉さんと話したいこと前から沢山あったんで」

小泉「ふーん……」

天海「で、小泉さんに聞きたかったこと……っていうよりはお願い事なんすけど、俺写真撮ってみたいなって思ってて、色々教えてもらうことできないっすかね?」

小泉「へぇ…アンタ、写真に興味があるの?」

 



1、はい…小泉さんの撮る写真が綺麗だなって考えてたら、興味が湧いてきたって感じっすね

2、旅先で写真を撮る機会があるんすけど、どうせ撮るなら綺麗に撮りたいじゃないですか

3、自由記述

>>47で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 17:48:16.01 ID:isJgD0oY0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 17:59:34.17 ID:94WVrcOpO<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 18:12:32.30 ID:NjsxlL4v0<>

天海「旅先で写真を撮る機会があるんすけど、どうせ撮るなら綺麗に撮りたいじゃないですか」

小泉「なるほどね…確かに写真は二度と同じものは撮れないからね……その気持ち分かるよ」

天海「そうですね…」

小泉「ちなみに綺麗に撮りたい写真って、風景?……それとも人?」

天海「ええと……」


どっち?

1、風景の写真

2、人の写真

下1で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 18:17:29.62 ID:isJgD0oY0<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 18:35:49.59 ID:uww9hNCp0<>
天海「主に、人の写真ですね…旅先で会った人っていうのは……もう二度と会うかも分からない相手ですから、写真だけが俺とそういった人達を繋ぐものなんですよ……」

小泉「……アンタ、向いてるかもね」

天海「写真撮るのですか?」

小泉「うん…写真っていうのはさ、撮る人によって写りようが変わるんだ、それこそ気分次第で明るいものになったり、暗いものになったりね」

小泉「それで……もしかしたらアンタなら良い写真撮れるんじゃないかって思ったの。それだけ天海は自分の見た世界を、人とのつながりを大切にしてる人に見えるからさ……」

天海「小泉さんの太鼓判なら嬉しいですね……」

小泉「ま、しんみりする話はこの辺にして写真撮ってみようか…」

天海「まずは、お手本お願いしたいっすね」

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 18:52:15.34 ID:uww9hNCp0<>
小泉「写真を撮る人間の責任は重いの……ただシャッターボタンを押すだけじゃないからさ」

天海「というと…?」

小泉「つまりさ、相手の感情を引き出すのも写真家の仕事ってわけ」

天海「感情…」

小泉「ところでさ、話しは変わるんだけど……私が撮ってきた写真、合計何枚だと思う?」

天海「うーん……一万枚とか、ですかね?」

小泉「残念!一億枚でした」

天海「一億!?」

パシャリ

小泉「嘘だけどね」

天海「あ……これは、やられましたね。感情を引き出すってそういうことですか……」

小泉「嘘だけが相手の感情を引き出すツールって思われるのは心外だけど、有効なものだとは思うよ……はい、これさっき撮った写真」

天海「なんかすごい間抜け顔ですね、この俺、これが小泉さんの力ってことっすか…」

小泉「ま、とりあえずやってみなよ、私のカメラ貸すからさ」

天海「あ…ありがとうございます……えっと、小泉さん被写体になってくれますか?」

小泉「少し恥ずかしいけどいいよ…アンタの純粋な気持ちに応じて、ね」 

天海(さて、感情を引き出すって簡単に言いますけど、どうやりましょうか?)



(方法や台詞など)

下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 18:55:47.62 ID:uibTc3X8O<> 小泉さんの笑顔ってあったかいですね
俺はその笑顔好きですよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 18:59:42.86 ID:RDcBYa24O<> 木に壁ドンのような形をしてとる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/02(金) 19:01:43.90 ID:D5oFCWyO0<> うえ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 19:42:40.93 ID:uww9hNCp0<>
壁ドンした時の小泉の反応

50以上で好反応(クリティカル効果でコンマに+20)

>>57 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 19:44:47.80 ID:isJgD0oY0<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/02(金) 19:58:47.72 ID:D5oFCWyO0<> s <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 21:06:48.14 ID:uww9hNCp0<> undefined <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 21:08:01.28 ID:uww9hNCp0<>
天海「じゃ、浜辺で撮りましょう……空気が澄んでるので」

小泉「いいよ」





天海「さて、着きました……こっち来てください」

小泉「わかった……ここで良い?」

天海「うーん、そうっすね。そこで大丈夫っす……いややっぱり、もうちょっと後ろのほうが良いかもしれないっすね」

そう言いながら小泉さんに近づいた。

小泉「やけに位置拘るね……でも何か考えがあってのことだろうし、付き合うけど」

そんなことはない。今もどう感情を引き出すかで迷っている。少しでも考える時間が欲しくて、場所を変えたり位置に拘ったりしたが中々良い案が見つからない。

天海「うーん、なんか微妙に脳内で想像してる写り方と違うんすよね……ちょっと手いいですか?」

小泉「え……いいけど」

小泉さんは恐らく位置調節のため、だと思って手を差し出したのだろう。

俺もそのつもりだった。だが途中、あるアイデアが頭の中に浮かび上がった。

やたらデカいヤシの木、人気のない海、近い距離。

それらが組合わさった結果、悪魔的発想が現れたのだ。

──壁ドン。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 21:08:33.65 ID:uww9hNCp0<> やったら気分を害すのではないか?、当然そう思う。

だから思い浮かんでも行いはしない。ただ今日は正常な判断が出きるほど脳がまともに働いていなかった。

小泉「え……?」

俺は、右の手で小泉さんの手首を掴んで木に押し付けた。そして、もう片方の手で彼女を挟むように、逃げ場所を奪うかのように、頭の隣に手を添えた。

天海「……」

小泉「……」

視線が合う。

彼女の澄んだ瞳を見て、そうしてやっと自分がやっていることが余りにも突拍子めいたことであることに気付く。

何をやっているんだ自分は。

確かに驚かせることはできるかもしれないが、嫌われる可能性があることをしているのは間違いない。

急いで手を離し、その場から後ろへと下がった。

天海「ご……ごめんなさい!ちょっと驚かせようと思って…」

小泉さんは俺が離れると、すぐに口元を隠して目線を逸らした。

小泉「………ば、バカじゃないの!……ふざけるのも大概にして!」

そう言う小泉さんの顔は、彼女の髪のように赤かった。

天海「ご、ごめんなさい……」

もはや謝罪しかしようがなかった。ただ小泉さんからは嫌悪感を発しているようには感じない。嫌われてはないように見える。

小泉「アンタさ、顔結構整ってるんだから……こういうことばっかやってると勘違いされるよ?」

天海「いや、そういうキャラじゃないっす……今回のは偶々で…いや言い訳するつもりもないですけど…」

小泉「どうだか……ま、今回は許してあげるけどさ…」

天海(やっぱり信じてもらえないですよね……)

小泉「じゃ、さっさと写真撮りましょう……次はちゃんと真面目に撮ってよね」

天海「あー……撮りました」

小泉「え……まさか!」

天海「さっきの小泉さん……撮っちゃいました……シャッター無意識に押してたみたいで」

小泉「も、もうっ!…カメラ返して!すぐ消す、こんな写真!」グッ

天海「は、はは」

小泉「何笑ってるのよ!アンタが……よく分かんないことするから、こんな顔になったんじゃない!」

天海「返す言葉がないっす……」


小泉さんとスゴく仲良くなった気がする!

希望の欠片を二つ手にいれた!
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 21:10:05.34 ID:uibTc3X8O<> 真昼ちゃん可愛い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 21:19:44.42 ID:isJgD0oY0<> 真昼ちゃんはこういうのが合う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 21:21:53.91 ID:RDcBYa24O<> 真昼ちゃんは本編でも十分ヒロインになれる素質があったのに早期退場で残念ながら失われたキャラだからね <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 21:22:33.44 ID:uww9hNCp0<>
〜天海のコテージ〜


天海「うーん、人と仲良くなるにはどうすれば良いんすかねぇ」

モノクマ「やっぱり、それは人の悩みを聞くことじゃないかな!」

天海「うわ、出た」

モノクマ「なにそのリアクション!!……さすがのボクもクマ差別には怒るよー!!」

天海「それでなんすか……悩みがどうとか言ってましたけど」

モノクマ「悩みを聞くのが仲良くなるコツじゃないかな!って言ったんだよ!」

天海「少し五月蝿いですよ。声小さめでお願いします」

モノクマ「エエッー!?天海クン、もしかしてボクのこと本当に差別してない!?」

天海「自分の普段の行いを振り替えれば、妥当な扱いを受けてると思うんすけどね………てか悩みって仲良くなった人に話すものじゃないっすか?」

モノクマ「そうだよ!確かにそうだよ!ボクも相談をよく受けるんだけど、その子は仲良い相手だよ……何でもかんでもボクに泣きついてきて困るんだけど、ドラ焼き渡されたらオネガイ聞くしかないよねー!」

天海「そこまで聞いてないっす」

モノクマ「ま、ふざけるのはこの辺にして真面目に話すと、君には超高校級の相談窓口があるじゃない!それがある君なら仲良くなる前の相手からも相談受けられるって!」

天海「超高校級の相談窓口になった覚えないんすけど……相談窓口は否定しないにしても」

モノクマ「ま、細かいことは気にしない気にしない!………あ、それが言いたかっただけだから!ボクは帰るよ、じゃあねー!」

天海「何だったんすか……」







<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 21:28:57.42 ID:uww9hNCp0<>
〜コテージ前〜

天海(うーん……『天海の相談室、不在の場合はポストにお願いします』っ、と)

天海(よし、これで良いっすかね……モノクマに乗せられたみたいで嫌ですけど、とりあえずやってみましょうか)

天海(コテージの前に貼り紙くっつけたんすけど、こんなん貼って誰かからお悩み相談来るもんすかね……?)

天海(ま、期待せずに待ってみますか……)

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 21:34:18.50 ID:uww9hNCp0<>
〜コテージ前〜


天海(……さて、結構早いっすけど今日はもう寝ましょうかね)

天海(少し脳が疲れてるんで、ぐっすり眠りたいっすね……)

天海(明日はその分、色々しましょう……王馬くん、小泉さん以外とも話したいですね……)

天海(……おやすみなさいっす)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 21:34:57.49 ID:uww9hNCp0<> ↑

コテージ前× コテージ○ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 21:42:29.32 ID:uww9hNCp0<> いまさらながらキャラリスト

キャラ


天海
苗木
九頭龍
最原
山田

王馬
不二咲


茶柱
夢野
小泉
アンジー
ソニア
澪田
朝日奈
白銀


ウサミ
モノクマ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 21:46:09.29 ID:uww9hNCp0<> 二日目


〜天海のコテージ〜


天海「……いやぁ、よく寝れました」

天海「歯磨いて、顔洗って………何するか決めましょうか」




何しようか?

1、食堂に行く

2、誰かと話す

3、自由枠

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 21:46:26.54 ID:isJgD0oY0<> 今更ながら、ペコ山いないけど九頭龍は大丈夫?
いや、心配しすぎか <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 21:46:32.95 ID:uww9hNCp0<> 下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 21:48:44.14 ID:uibTc3X8O<> 1+3食堂でご飯を食べつつみんなの前で相談室のアピール <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 21:50:25.49 ID:A+T2qfIEO<> 上 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 22:02:55.97 ID:uww9hNCp0<> >>70 左右田とか狛枝とかと仲良くなれるキャラだから多分大丈夫じゃないですかね?


〜食堂〜 


天海(やっぱ昨日何も食べてないだけあって、お腹ぺこぺこですね……)

天海(誰がいるっすかねー?)

天海(そして、ついでに相談室のこと皆に言いたいですね)



相席したキャラ(三人まで)

>>76 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 22:03:54.56 ID:isJgD0oY0<> 最原、朝日奈、つむぎ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 22:05:51.09 ID:RDcBYa24O<> 王馬、秘密子、転子 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 22:06:57.30 ID:A+T2qfIEO<> アンジー、ソニア、苗木 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 22:25:57.22 ID:uww9hNCp0<>
王馬「あ……天海ちゃん、おはよう!」

天海「王馬くん、おはようございます……今から朝食ですか?」

王馬「そうそう…俺、天海ちゃんと一緒に食べたかったんだー!」

天海「じゃあ、適当に座りましょうか……」

王馬「あ…あそこに座ろうよ、天海ちゃん!」

天海「あ……茶柱さんと夢野さんのとこっすね……茶柱さんが座らせてくれますかね?」

王馬「そんなの無理矢理座ればいいって!……茶柱ちゃん!そこ座っていいかなー?…ま、拒否されても座るんだけどね、にしし」

茶柱「王馬さん…!男死が私と夢野さんの聖域に入ってこないでください!」

夢野「まぁ、別に減るものじゃないし良いと思うが……何より食事は皆で食べたほうが美味いぞ?」

茶柱「む、夢野さんがそう言うなら仕方ありません……今回だけは許しますよ」

天海「あ、俺もここ座っていいっすかね?」

茶柱「ものすごく不本意ですけど、いいですよ」

天海「はは……ありがとうございます」


<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 22:43:26.53 ID:uww9hNCp0<>
夢野「んあー、なるほどなぁ……それで相談室を作ったんじゃな」

天海「はい、モノクマに乗せられたみたいでちょっと嫌なんすけど、悪くない案だったんで…」

茶柱「そうですね…男死の割りには中々良い行いだと思います……王馬さんレベルの男死よりは遥かにマシです」

天海「はは、全然嬉しくないっす」

王馬「二人とも俺に失礼じゃないー?、あんまりそういうことすると泣いちゃうよー?」

夢野「どうせ嘘泣きじゃろ…」

王馬「味方がいないなー!、やっぱり悪の総統は孤軍奮闘するしかないみたいだね!」

天海「で、話し戻りますけど、お二人も何かあれば、是非俺のコテージに来てください。喜んで相談にのるので」

茶柱「天海さんのコテージ!……まさか女子を部屋に呼んで何か良からぬことをする気ですね!危うく騙されるところでした!」

天海「いや、違うっすよ…」

夢野「落ち着け茶柱、天海の才能は知っておるじゃろ?」

茶柱「す、すみません夢野さん……確か超高校級の相談窓口……でしたよね?」

天海「違います」

夢野「そうじゃ……その相談窓口のプロフェッショナルがそんな悪巧みするわけないに決まっておろう」

天海「そうじゃ、じゃないですよ……嘘つかないでください」

王馬「あー!オレ自分以外が嘘つくの許せないんだよねー!」

天海「あぁ、ややこしくなった…」


三人と食事を共にしたが、やけに疲れた気がする……


<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 22:48:10.81 ID:uww9hNCp0<>
〜コテージ〜



天海(大分、お腹いっぱいですね……この後は何しましょうか……?)



1、誰かと一緒に過ごす

2、自由枠


下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 22:50:11.42 ID:A+T2qfIEO<> 1くずりゅう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 22:50:36.60 ID:jlr2V2g6O<> 1山田 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 22:51:25.87 ID:RDcBYa24O<> 2海で遊ぶ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 23:10:18.39 ID:uww9hNCp0<>
〜コテージ前〜


天海「あのー、山田くんいないっすかー?」コンコン 

ガチャ

山田「天海殿じゃないですか……今日は何用で?」

天海「ええと……」




山田への話題や行動、台詞

下2まででコンマの高いほう


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 23:12:36.80 ID:RDcBYa24O<> 自分が小さい頃見てたアニメについて話す <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/02(金) 23:15:15.37 ID:jlr2V2g6O<> 好きな二次元娘のタイプについて <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/02(金) 23:49:16.45 ID:uww9hNCp0<>
山田くんってフルネーム呼びなんですね、忘れてました。


天海「山田くんとアニメの話したいなぁ、って……何か作業中だったらすみません」

山田「おー!天海蘭太郎殿はてっきり三次元にしか興味ない、と思ってましたが二次元もいける口ですかな?……ささっ、中にどうぞ、ちょうど原稿書き終わったところなので」

天海「あ、お邪魔しまーす」

中に入ると、そこには紙が大量に散乱していた。恐らくは山田くんの原稿用紙だろう。

紙に目を瞑れば綺麗な部屋だけに、その原稿用紙は目につく。

山田「で、アニメの話というのは具体的に何ですかな?」

天海「俺が子どもの頃、見たアニメなんすけど……もちもちプリンセスぶー子って知ってますか?」

山田「!?……天海蘭太郎殿!、まさしくそれは僕がこの世で最も愛するアニメですよ!」

天海「そうなんすか……?、いや俺は熱心なファンてわけじゃないんすけど、妹達がよくそのアニメが好きで見てたんすよね……」

山田「何と素晴らしい妹がいるのですかぁぁぁぁ!、そういうのは二次元でなければ許されませんから!」

天海「わっ!……怒らないでくださいよ」

山田「男、山田一二三、二次元みたいなリアルに厳しい、と肝に命じておいてくださいね」

天海「わ、分かったっす」

山田「で、外道天使☆もちもちプリンセスぶー子の話しに戻りますけど……天海蘭太郎殿はぶー子の何が知りたいのですかね?」

山田「……あまり知らないようすですから、語りたいというよりは知りたい、という欲求が見て取れました」キリッ

天海(瞬間的にすごいかっこいい声出しますね、山田くん)

天海「えっと、俺もぶー子の良さについて知りたいんすよ……そこで山田くんにご教授してもらいたくて」

山田「成る程、僕以外にうってつけの人物はいませんな……その役割喜んで引き受けます!」

天海「お!ありがとうございます!」

山田「では今からぶー子を視聴しましょう……軽く10話くらい」

天海「じゅ、10話…?」

山田「なに5時間かからないくらいで終わりますよ、安心してくださって結構です」

山田くんのぶー子講義は何時間もかかった……


山田くんと仲良くなった気がする!

希望の欠片を手にいれた!

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 00:00:36.76 ID:brHvYr/g0<> 〜コテージ前〜


天海(はぁ……スゴい疲れた)

天海(ま、すごい勉強になったし山田くんとも仲良くなれたからいいんですけど…)

天海(『天海の相談室。不在の場合はポストにお願いします』か……うーん、コテージにいる時刻も書いときますかね。そのほうがミスマッチ減るだろうし)

カキカキ

天海(『天海の相談室。不在の場合はポストにお願いします。20時〜23時大体居ます』………これでどうっすかね)

天海(……さて、夕方ですけどどうしましょうか?)


どうしようか?

1、食堂に行く

2、誰かと一緒に過ごす

3、自由記述


下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 00:02:51.07 ID:gU3AH6jGO<> 3海といえば花火をする <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 00:08:18.06 ID:YEK4Rj44O<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 00:13:58.54 ID:brHvYr/g0<>
誰と花火をする?


1、一人で

2、誰かと

3、数人で

>>92 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 00:18:39.54 ID:kPpk4NSk0<> 3 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 00:24:59.65 ID:brHvYr/g0<>
一緒に花火をするキャラは?

二人以上四人まで

>>95 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 00:26:20.11 ID:gU3AH6jGO<> 4人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 00:27:07.01 ID:F8LBq98rO<> 四人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 00:56:47.86 ID:odzqDgvPO<> ソニアさん、九頭龍、苗木、アンジー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 09:24:17.78 ID:t7BYvdVwO<> 乙
キャラリストにいるってことはまさか教師と生徒というウサミ先生との禁断ルートもある <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 13:28:06.32 ID:brHvYr/g0<> >>97 もちろんありです


〜コテージ前〜


天海「急に、花火をやりたくなりました…」

天海「コテージにいる人に声かけてみましょうか……!」

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 13:46:44.63 ID:brHvYr/g0<>
〜浜辺〜


九頭龍「しかしよぉ……花火がやりてぇって、随分子どもみたいなこと言うんだな天海は」

天海「まだ俺ら子どもじゃないですか?」

アンジー「でも冬彦も楽しみにしてるよねー?」

九頭龍「は、バカ言うなよ……俺がそんなガキなわけねーだろ」

苗木「でもさ…子どもっぽさも時には重要じゃないかな?」

九頭龍「テメー…無茶言うなよ…俺は超高校級の極道……ガキ臭さとは真逆の存在だ」

天海「ま、何だかんだ来てくれた事実は揺らがないんすけどね」

九頭龍「!…そりゃお前……多少はテメーらと話してもいいか、って思っただけだ……何せこの島は俺には退屈だからな」

ソニア「ま、何はともあれ皆さんで楽しみましょう!」

アンジー「おー!」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 13:59:48.65 ID:brHvYr/g0<>
天海「あ……花火はウサミから貰いました。店に売ってるらしいっすけど、今回だけ特別に、って」

九頭龍「へー、アイツもまともなことするんだな」

天海「とりあえず色々貰ったわけなんですけど、皆さん好きな風に取っていってください」

苗木「ありがとう天海くん!…」

九頭龍「おい、打ち上げもあるぞ…」

苗木「お、いいね!…最後に打ち上げようよ」

ソニア「これが夏ってやつなんですね!」

アンジー「アンジーの島では花火なんてなかったよー、でも神様はいんすぴれーしょんになるから見ろって言ってるよー」

ソニア「知ってはいましたが…私もはじめてやるのでワクワクしてます!」

アンジー「ソニアもアンジーと同じ仲間だねー」

天海「えっと、皆さん準備はできましたか?……こっちにバケツ置いといたんで、燃え終わったやつはここにいれてくださいね」

苗木「はーい」

アンジー「分かったよー」

天海「じゃ、はじめましょうか…!」 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 14:04:19.81 ID:brHvYr/g0<>
花火をはじめてから1時間くらいが経った気がする。

花火は大半がなくなり、今にも終わりを告げようとしていた。


どうしようか?

1、打ち上げ花火の準備をする(九頭龍)

2、普通の花火を使い終わらせる(苗木)

3、線香花火をする(ソニア)

4、他の三人を眺めてるアンジーに話しかける(アンジー)


下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 14:08:32.78 ID:kPpk4NSk0<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 14:24:17.72 ID:oIrnu7MoO<> 3 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 14:34:29.72 ID:brHvYr/g0<>
天海「ソニアさん、線香花火ですか?俺も付き合いますよ」

ソニア「ええ、よくドラマとかで見たんですよ線香花火!だから、やってみたかったんです!」

天海「好きですね…ドラマ」

ソニア「もちろん!…ドラマだと線香花火は勝負するもの、と教わったんですけど……私とどちらが長持ちするか勝負しませんか?」

天海「はは、良いですよ」

天海(ソニアさんも大分子どもっぽいんですね……)


結果
下1のコンマが偶数で天海の勝ち、奇数でソニアの勝ち <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 15:12:43.20 ID:QtOS3M8J0<> はい <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 15:55:13.82 ID:brHvYr/g0<>
ソニア「あ……落ちてしまいました…」

天海「はは、俺の勝ちですね」

ソニア「むむ、もう一回お願いします!」

天海「そんな……悔しいんですか?」

ソニア「王女たるもの負けるわけにはいかないんです!」

天海「やっぱり上に立つ人って、負けず嫌い多いんですね……十神くんとか典型的じゃないっすか。あ、本物のほうですよ」

ソニア「高貴さには義務が伴うものですよ……つまり、それだけの力を持っていなければいけないのですよ」

天海「ノブレスオブリージュってやつですか……本当、俺みたいな一般人からすると尊敬せざるを得ないっすね」

ソニア「では、いざ尋常に…勝負!」

天海「って、全然聞いてないっすね……ま、勝負だからには勝たせてもらいますけど!」


ソニアさんと線香花火を楽しんだ!

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 16:01:23.63 ID:brHvYr/g0<>
天海「打ち上げ花火綺麗だったっすね…」

九頭龍「ああ…」

苗木「そこは否定しないんだね、九頭龍くん」

九頭龍「あぁ?」

苗木「ご、ごめん……何でもないよ」

アンジー「蘭太郎達が花火やってるの見て神様も満足そうだったよ、神ってるー」

天海「楽しそうで良かったっす」

ソニア「……またやりたいですね」

苗木「そうだね……僕も楽しかったよ、天海くん改めて誘ってくれてありがとう!」

九頭龍「まぁ……感謝するぜ」

天海「九頭龍くんまで……いえいえこちらこそ楽しかったですよ、ありがとうございます」


みんな楽しんでもらえたようだ!

四人と少し仲良くなった気がする!

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 16:05:45.80 ID:brHvYr/g0<>
〜天海のコテージ〜


天海(楽しかったっすね……すごい学生っぽいことした気分です)

天海(……時間は20時っすか、どうしましょうか?)



どうしようか?
1、相談来るか待ってみる

2、疲れたので眠る

下3までで多いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 16:07:49.26 ID:t7BYvdVwO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 16:09:36.07 ID:YEK4Rj44O<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 16:11:42.25 ID:kPpk4NSk0<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 16:14:19.59 ID:brHvYr/g0<>
誰が来た?


キャラリストから選択

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 16:15:19.33 ID:t7BYvdVwO<> 星 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 16:18:58.65 ID:M2dlYT3fO<> ちーたん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 16:22:38.06 ID:kPpk4NSk0<> コンマ惜しいな <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 16:50:53.18 ID:brHvYr/g0<>
天海(待つことにしましたけど、誰か来るもんですかね……?)

コンコン

天海(あ、誰か来たみたいだ……)

天海「はーい、今開けます」

ガチャ

不二咲「えっと…外の貼り紙見たんだけどね……天海くん、今、空いてないかな……?」

天海「あ、大丈夫ですよ……何か悩みでもあるんですか?」

不二咲「あ、ありがとう!……えっと、僕の相談はね」


相談内容
下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 16:58:10.11 ID:YEK4Rj44O<> もしも天海くんの周りにいるよくしゃべる女子が実は男子だとしたらどう思う? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 17:02:53.47 ID:r1ycBdeNO<> ここに来る前男子からよくラブレターが…
それだけならいいけれど、ストーカー被害もあるんだ
怖くって <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 17:16:59.44 ID:brHvYr/g0<>
不二咲「ここに来る前男子からよくラブレターがあってね… 」

天海「なるほど…」

不二咲「それだけならいいんだけれど、誰かにつけられてる気もして……こ、怖いんだぁ」

天海「そうだったんですね……それは、怖いですね」

不二咲「こ、こんなこと急に言われても迷惑だよね…?、ごめんねぇ…」

天海「全然迷惑じゃないですよ…俺はこういうの慣れてるし……それにクラスメイトからこんな風に頼ってもらえるのは嬉しいですから!」

不二咲「そっかぁ……やっぱり天海くんに言ってみて良かったよぉ」

天海「はい…で、俺が与えられる解決法ってなると……」



下2まででコンマの高いほう

天海の台詞、解決法など <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 17:19:01.26 ID:YEK4Rj44O<> マートに防犯グッズがある <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 17:25:00.70 ID:r1ycBdeNO<> 上+もしも本当にやばいって思ったら俺のところに来て欲しいです。不二咲さんは大事な仲間ですから、俺も不二咲さんが怖い思いをしているなら守りたいです。その代わり俺が困ったことがあったら不二咲さんにも頼っていいですか? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 17:45:39.04 ID:brHvYr/g0<>
天海「そうですね……とりあえず防犯グッズとかどうですか?小学生じゃないですこど、防犯ブザーだって馬鹿にはできないですから」

不二咲「そ、そうだね!…確かに防犯グッズは有効かも…!」

天海「この島、聞くところによると何でも売ってるらしいので買うならオススメですよ」

不二咲「ありがとう…!見てみるよぉ!」

天海「ただ、もしも……」

天海「もしも、本当にやばいって思ったら俺のところに来て欲しいです。不二咲さんは大事な仲間ですから、俺も不二咲さんが怖い思いをしているなら守りたいです」

不二咲「うぅ……あ、天海くんは優しいねぇ…」

不二咲さんは少し泣き目でこちらを見た。

不二咲「ご、ごめんねぇ……ぼ、僕何もできないのに、天海くんにこんなに頼って…」

天海「何言ってるんすか……俺が一方的に助けてる、なんて考えはよしてください。だからそんな申し訳なさそうにしないでください」

不二咲「で、でも…実際に僕は天海くんの力になれないなぁ、って」

天海「実は言おうと思ってたんすけど、直して欲しいパソコンか実家にあるんですよね……直してくれないですか?」

不二咲「天海くん……」

天海「はは、実際問題俺も困ることはこうやってあるんですよ、だから俺が困ったことがあったら不二咲さんにも頼っていいですか?」

不二咲「う……うん!何でも言ってね!僕でよければ助力するから!」


不二咲さんと少し仲良くなった気がする!

希望の欠片を手にいれた!

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 17:50:41.12 ID:brHvYr/g0<>
はい、ここで質問ですけど他のキャラの友愛・恋愛もあったほうがいいですか?

1、あったほうがいい
2、なくてもいい
3、おまかせ(ほんのりありで書くと思います)


下5までで多いほうとります。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 17:52:14.73 ID:r1ycBdeNO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 18:00:10.37 ID:YEK4Rj44O<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 18:00:47.82 ID:VeK9numKO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 18:02:15.56 ID:kPpk4NSk0<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 18:03:26.81 ID:brHvYr/g0<> では、ありでいきますねー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 18:09:41.80 ID:VeK9numKO<> ちなみに不二咲さんの秘密は皆知ってる設定?
知らない設定? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 18:14:36.36 ID:brHvYr/g0<>
>>129 知らないの無理あると思いますけど、知らない設定で。僕っ子だとみんな思ってるってことで <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 18:17:03.11 ID:brHvYr/g0<>
天海(さーて、今日はもう寝ます……)

天海(なんだか、大分この生活に慣れてきましたね…)

天海(大体の人と喋った気がします…)

天海(……おやすみなさいです) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 18:27:08.31 ID:brHvYr/g0<> 〜三日目・天海のコテージ〜

天海「ふわぁ……朝ですね」

天海「……頭働かないなぁ、顔洗いましょう」

天海「…すごいダメ学生みたいな生活してるわけですけど、なんか太りそうっすね」


どうしようか?
1、ポストを見る

2、出掛ける(誰かに会う)

3、食堂に行く <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 18:27:40.40 ID:brHvYr/g0<> 下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 18:28:39.53 ID:VeK9numKO<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/03(土) 18:31:59.13 ID:xhyK4zP/0<> 3 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 18:38:29.09 ID:brHvYr/g0<> 〜食堂〜

天海(昨日は、部屋にあるもの適当に食べただけなんで……何かちゃんとしたもの食べたいですね)

天海(……誰がいるっすかね?)


誰と相席した?

三人まで

>>138 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 18:42:56.85 ID:kPpk4NSk0<> 最原 朝日奈 つむぎ

まだ出会っていないメンバーで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 18:57:31.69 ID:wQZ3nGBwO<> ↑ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 19:06:09.75 ID:brHvYr/g0<>
最原「天海くん……こっち来てからははじめてだね」

朝比奈「天海じゃん!三日ぶりだねー!」

白銀「あ、天海くん……地味に私もいるよ?」

天海「おはようございます、最原くんに朝比奈さんに、それに白銀さん……ここ座っても良いっすか?」

最原「もちろんいいよ!……ね?二人とも」

朝比奈「断るわけないじゃん!」

白銀「うん」

天海「ありがとうございます」

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 19:08:18.86 ID:brHvYr/g0<>
食事中に話題になった話。


下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 19:28:52.72 ID:VeK9numKO<> 仲のよいひとはだれか
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 19:32:23.67 ID:kPpk4NSk0<> ↑ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 19:42:30.11 ID:brHvYr/g0<>
天海「……そういえば二日が過ぎましたけど、みんなは誰と過ごしてたんすか?」


三人の仲良い人は?

最原が仲良い人 >>144

白銀が仲良い人 >>145

朝比奈が仲良い人 >>146
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/08/03(土) 20:01:27.17 ID:kPpk4NSk0<> 苗木 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 20:09:35.96 ID:VeK9numKO<> 九頭龍 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 20:11:43.14 ID:UC9asA5aO<> 転子 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 20:31:55.80 ID:brHvYr/g0<>
最原「僕は苗木くんとよく居るよ……彼は物腰が柔らかいから、話してて気楽なんだ」

天海「それすごい分かりますね…苗木くんは何だかんだ頼りになるタイプですし心強いです」

最原「本当それだね……白銀さんの仲良い人は?」

白銀「九頭龍くんかなぁ」

天海「九頭龍くん…?、結構意外ですね」

白銀「マフィア系のコスプレ、今度する予定でさ……九頭龍くんの行動観察すれば役に立つんじゃないかってね。あ、別に九頭龍くんが悪人だとは思ってないんだけどね?」

最原「まぁ、言いたいことは分かるよ……ただ九頭龍くんが協力してくれるなんて意外だね」

天海「うーん……彼はなんだかんだ頼んだら色々やってくれるタイプだと思いますよ?……昨日、俺、花火数人でしたんですけど、九頭龍くん普通に来てくれたので」

白銀「だよねだよね!やっぱ九頭龍くんって優しい人だと思うんだ!」

朝比奈「てか花火やるなら誘ってよ天海!」

天海「いやぁ、コテージにいる人に声かけて集めたので……朝比奈さん居なかったですし、何してたんですか?」

朝比奈「そっか、丁度私がいないタイミングだったんだね……私は転子ちゃんとトレーニングしてたんだよー!」

天海「あぁ、なるほど……となると朝比奈さんの仲良い人は茶柱さんってことですね」

朝比奈「うん!」

天海「じゃあ、今度やるときはみなさん誘いますね」


三人と楽しく食事をした!

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 20:34:53.42 ID:brHvYr/g0<> 〜天海のコテージ〜


天海(さて、お昼は何しましょうか?)



どうする?

1、ポストを見る

2、誰かと話すor何かする

3、自由枠 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 20:35:39.82 ID:brHvYr/g0<> 下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 20:41:19.88 ID:UC9asA5aO<> 2星 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 20:41:54.69 ID:YEK4Rj44O<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 20:42:42.13 ID:YEK4Rj44O<> ゾロ目だ <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 21:02:25.67 ID:brHvYr/g0<>
天海「あと会ってないのは……星くんと澪田さんみたいですね」

天海「今日は星くんに会いにいきましょうか…」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 21:04:24.55 ID:brHvYr/g0<>
〜コテージ前〜

コンコン

天海「星くん、天海です。いますか?」



星はコテージに

1、いる

2、いない

下1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 21:04:40.25 ID:UC9asA5aO<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 21:15:37.58 ID:brHvYr/g0<>
天海「ウサミ先生ー!」

ウサミ「はいはーい、なんでちゅか?」

天海「本当すぐ出てきますよね……えっと、星くんってどこにいるか分かりませんか?」

ウサミ「お安い御用でちゅ!星くんは……>>157にいまちゅよ!」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 21:18:11.30 ID:iDjiZ1Z40<> 天海くんの後ろ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 21:50:23.03 ID:brHvYr/g0<>
ウサミ「お安い御用でちゅ!星くんは……天海くんの後ろにいまちゅよ!」

天海「俺の……後ろ!?」バッ

星「…背が低いってのは酷なもんだ……なぁ、天海、お前もそう思うだろう?」

天海「ごっ、ごめんなさい……俺ちょっと抜けてるところあって、それで気付かなかったっていうか」

星「ふん、よせよ……そんな気遣い俺にはいらないぜ」

天海(表情があまり変わらないから気にしてるのか、気にしてないのか分からないっすね…)

ウサミ「ではさらばでちゅ!天海くん頑張ってくだちゃいね!らーぶらーぶ」

天海「あ、ウサミ先生ありがとうございました」

星「…で、俺に何の用があって来たんだ?」

天海「星くんとしたいことがあって来たんすよ…!」

星「俺みたいな奴から得られるものなんて何もないだろうに……変わったやつだな、あんた」


星への話題、台詞、もしくは行動

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 21:53:56.08 ID:UC9asA5aO<> 映画館に誘う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 21:54:59.35 ID:81dGxEQ+O<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 22:23:07.96 ID:brHvYr/g0<>
天海「星くんと映画が見たかったんすよね…」

星「おいおい、勘弁してくれよ……俺なんかと見ても、逆にあんたに気を使わせちまう」

天海「嫌ですかね……?」

星「クラスメイトから誘われて嫌なわけないさ……ただよ天海、俺はどうしようもない人間なんだ。あんただって知らなくはねーはずさ、俺が殺人者だってな」

天海「星くん……君が過去に何があったかは分からないです。ただそれでも、俺は君と仲良くなりたいんです」

星「……分かった。そこまであんたに言われたら、俺に断るなんてできねぇ。ただ、俺とつるんだことを後悔しても自己責任だって覚えておいてくれ」 

天海「後悔なんてしませんよ」

星「そうかい……じゃあ、行くか」

天海「はい」

天海(……星くん、少しは俺と仲良くなる気になったっすかね?) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 22:31:53.03 ID:brHvYr/g0<> 〜映画館〜


天海「今日やってる映画は……アクション、スポーツアニメ、コメディの3種類みたいですね」

星「なぁ、天海……見る映画は俺が選んで良いか?」

天海「ええ、もちろん」

星「正直、見るものは俺の中じゃ一択だ、あくまで消去法だがな……ひとつ試させて欲しいんだが、天海、俺がこの中で一番見たいものはどれだと思う?」

天海(消去法……?星くんの性格や言動から考えるに……)


どれだろう?(クリティカルのため誤っても好感度下がりません)

1、アクション

2、アニメ

3、コメディ

>>164 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/03(土) 22:33:02.84 ID:xhyK4zP/0<> p <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 22:34:17.27 ID:81dGxEQ+O<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 22:47:39.10 ID:brHvYr/g0<>
天海「アクション……じゃないっすかね?」

星「いいや、勘弁してくれ……フィクションの中でくらい死体なんて見たくねぇんだ」

天海「うっ、すみません……じゃあ、アニメですか?」

星「ああ、そうだ……コメディは笑いどころが分からねー。そして、スポーツアニメは見ていると…輝いていたあの頃を思い出す…ラケットを振るいたくなるんだ」

天海「なるほど……」

天海(やっぱり、星くんは……テニス選手に戻りたい、と思ってるんですかね……?)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 22:57:49.33 ID:brHvYr/g0<>
星「悪くなかったな、あの映画。やっぱああいう輝いている主人公を見ると、後悔よりも眩しさのほうが勝る……なぁ、天海…俺から見たお前たちもさっきの主人公みたいに眩しい存在なんだ」

天海「星くん…」

星「だからこそ、俺はその光を暗くしねーように関わることを避けてきたんだが……お前はそれでも暗がりに飛び込むのか?」

天海(星くん……涼しい顔して誰よりも悩んでるんですね。俺はその問いに……)



天海の返答、下1のコンマが50以上で星に信用してもらえる。(クリティカル効果で+20) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 23:02:13.24 ID:81dGxEQ+O<> 光とか暗がりとか関係ないです
仮に星くんのいう通り光と影があったとしても光は明るいところでは輝けない光と影は一緒に居てこそお互いが引き立つんです
光と影は正と負ではないと思います <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/03(土) 23:09:31.87 ID:kPpk4NSk0<> 合計44だが、ここでゾロ目効力ないだろうな <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 23:12:48.39 ID:brHvYr/g0<> >>168 言われるまで気付かなかった件… 台詞もちゃんとしてるし、ありで良い気がしてきました <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 23:33:01.18 ID:brHvYr/g0<> 悩んだんですけど、ゾロ目というか台詞ボーナスで+10しときますね。


天海「光とか暗がりとか関係ないです…… 仮に星くんのいう通り光と影があったとしても光は明るいところでは輝けないじゃないですか」

星「そうだな…」

天海「……光と影は正と負ではなくて、だから……星くんが暗闇だと思うなら…それはそれで良いんじゃないですか…」

星「良いだと……?」

星くんは今まで過ごしてきて、はじめて驚いて様子を俺に見せた。

天海「はい、だから俺は…星くんに光になれだなんて傲慢なことは言いません」

天海「……でも」

星「ああ」

星くんは真剣な眼差しで俺を見ていた。

あまりにも俺達の話のトーンと映画館の喧騒な様は不釣り合いで、あまりにも奇妙な様だった。

天海「俺達と一緒に居れば、何か変わるんじゃないですか?……光と影は一緒にいてこそ引き立つんですから」

星「一緒に…」

星くんは悲しそうな、それでいてどこか思い詰めたような表情で視線を下へと下げた。

星「俺は…」

彼は今何を考えてるのだろうか?……過去のことか、未来のことか、それともこうして話している現在のことか。

俺には星くんの思考は分からない、それでも俺は星くんと……みんなと共に歩きたかった。

星「……なぁ、天海、少し散歩に付き合ってくれないか?」

天海「もちろん」

彼は聞こえるか聞こえないか分からないくらいの声で呟いた。ただそれを俺は聞き逃さなかった。

『少し陽射しを浴びたい気分なんだ……』

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 23:34:06.38 ID:brHvYr/g0<>
星くんとかなり仲良くなった気がする!

希望の欠片を二つ手にいれた! <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/03(土) 23:37:56.60 ID:brHvYr/g0<>
〜天海のコテージ〜

天海(星くん……すこしは仲良くなれましたかね…?)

天海(………ま、暗く考えてても良いことはないっすね)

天海(さーて、夕方ですけどどうしましょうか?)


どうする?

1、食堂に行く

2、ポストを見る

3、誰かと話す

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/03(土) 23:38:45.63 ID:xhyK4zP/0<> 2そろそろ見るか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/03(土) 23:40:44.71 ID:81dGxEQ+O<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 00:05:34.84 ID:YQl1OvRR0<>
〜食堂〜
 

天海(動いた分、食べましょうか)

天海(本日、二回目です……誰が居ますかね?)



相席したキャラ三人まで

>>177 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 00:08:28.69 ID:V5WVnVwBO<> 澪田、山田、星 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 00:09:21.07 ID:W02101S3O<> 苗木、いぶきちゃん、王馬 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 00:36:24.68 ID:YQl1OvRR0<>
澪田「おー!蘭太郎ちゃんじゃないっすかー!全然見ないから唯吹心配してたんすよー!」

天海「こっち来てから最後に会ったのが澪田さんですからねぇ……」

澪田「ええー!蘭太郎ちゃんなんでそんな唯吹のこと避けてるんすか!」

天海「澪田さん、本当いつもハイテンションですね…」

澪田「もちろん!……知ってるっすか?マグロは止まると死んじゃうんすよ?」

天海「澪田さん、魚だったんですか?」

澪田「魚!?……蘭太郎ちゃん酷いっす!、こんなきゃぴきゃぴの女の子が魚なわけねーっすよ!」

天海(ふざけてるんだろうけど……澪田さんと話してると、何も考えたくなくなりますね…)

天海「王馬くん、ちょっと助けてくださーい」 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 00:41:47.90 ID:YQl1OvRR0<>
王馬「なに天海ちゃん、俺に助けを求めるなんてさー」

苗木「僕もいるよ」

天海「ちょっと一緒にご飯食べましょう、二人とも」

王馬「その様子……澪田ちゃんに手をやいてるって感じだね?、俺には分かるよー、でも俺が困ってる天海ちゃんを助けるわけ──」

天海「とにかく一緒に食べましょう!」ガシッ

王馬「いたいっ!天海ちゃん分かったから!必死すぎだって!」

苗木「今日も平和だなぁ…」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 00:42:42.00 ID:YQl1OvRR0<>
食事中の話題など

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 00:46:49.52 ID:V5WVnVwBO<> 気になる異性の話 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 00:50:02.32 ID:yp68SUfMO<> 折角の青春なのでみんなで簡単なバンドを組んでみませんか? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 00:53:38.47 ID:YQl1OvRR0<>
気になる異性の話(ただしまだ三日目なので、ほんのり気になってる人ってことで)

苗木 >>184

王馬 >>185

澪田 >>186 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 01:00:46.94 ID:yp68SUfMO<> ソニア <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 01:01:31.16 ID:W02101S3O<> 夢野 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 01:03:27.16 ID:AjHKGuK0O<> 王馬(奇想天外な所がバンド心をくすぐりそう) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 01:27:48.05 ID:YQl1OvRR0<>
天海「修学旅行気分じゃないっすけど、気になる異性の話でもしませんか?」

澪田「何すか何すか!恋バナっすかー!うひょー!いいっすねー!」

王馬「えー!オレがまともに言うと思うー?てか別にいないけどね」

苗木「まぁ、そこまで僕達一緒に居たわけじゃないから、なんとなく気になる人ってことじゃない?」

苗木「ちなみに、僕はソニアさんが気になるかな?」

天海「あー、そりゃ王女様ですからね……やっぱ人気ありますよね」

澪田「私は王馬ちゃんっすね!」

王馬「めっちゃ軽いねー!そして本人の前で普通に言うねー!でも澪田ちゃんのそういうところ嫌いじゃないよー」

澪田「もっと褒めてもいいんすよ!」

苗木「ちなみに、王馬くんは?」

王馬「オレー?強いて言うなら、夢野ちゃんかなー、弄っていて楽しいしねー」

澪田「わわ!唯吹フラれちゃったっす!がびーん!って感じっす…蘭太郎ちゃん慰めてくれてもいいんすよ?」

王馬「あー!オレ他人が嘘つくの許せないんだよねー!」

天海「あぁ…また王馬くんの発作が、澪田さんはおとなしく座っててください」

苗木「ごめん話切っちゃうけど……天海くんは?」

天海「え?…あぁ、気になる異性っすか…そうっすねぇ」



どっち?
1、分からない

2、とりあえず言う


下3までで多いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 01:39:03.48 ID:AjHKGuK0O<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 01:42:19.72 ID:5NeFKjyZO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 01:42:24.23 ID:W02101S3O<> とりあえず1かな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 01:57:10.03 ID:0YxbmaK00<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 01:58:30.47 ID:YQl1OvRR0<>
天海「あー、聞いといてなんですけど……全く自分は考えてませんでした」

王馬「えー!なにそれ!それじゃオレ達話し損じゃん!」

天海「な、なんも言い返せないっすね……」

苗木「まぁ、別に好きな人話したわけじゃないし良いんじゃないかな?」

天海「苗木くんは心が広いっすね」

澪田「ぶー!不公平っす!」

王馬「こんなのあんまりだよー!」

天海「あ、後で教えますから許してください…」

王馬「本当かなぁ?……天海ちゃん、嘘だったら許さないからね?」

澪田「そうっすよ!嘘だったら針5000兆本飲ませるっすからね!」

天海「はい…」


三人と、騒がしいながらも食事をした! <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 02:02:41.79 ID:YQl1OvRR0<>
〜天海のコテージ〜


天海(はぁ……疲れる二人組でした)

天海(まぁ、何だかんだ…元気な人は嫌いじゃないんで、いいんですけど…)

天海(時刻は、夜になりました……どうしましょうか?)



下2まででコンマの高いほう

1、寝る

2、相談来るか待ってみる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 02:08:38.58 ID:d+mtki5cO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 02:09:16.74 ID:HgoBCFe+O<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 02:30:47.61 ID:YQl1OvRR0<>
天海(さーて、待ってみますか…)



相談は誰から来たか?

キャラクター名、もしくは来ない

下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 02:39:08.32 ID:HgoBCFe+O<> ウサミ先生 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 03:24:42.58 ID:5NeFKjyZO<> 澪田 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 08:11:29.90 ID:YQl1OvRR0<>
コンコン

澪田「蘭太郎ちゃーん!居ますかー?」

天海(………この声は…)

ガチャ

天海「み、澪田さん……もしかしてなんですけど、相談…なんて言わないですよね?」

澪田「相談っすよ!やっぱ相談するなら超高校級の相談窓口の蘭太郎ちゃんっすから!」

天海(澪田さんも……悩むことがあるのだろうか?)

澪田「お邪魔しまーす!……男の子の部屋はじめてっすねー、なんかベッドの下とかないっすかね?」ガサッ

天海「うわ、勝手に入るじゃないっすか……てか何もないですよ、まだ三日目ですし」

澪田さんはものすごく寛いでいる。

天海「…で、相談って何ですか?」


澪田の相談、下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 08:22:24.33 ID:qdpI1/hH0<> 男女で永遠の友情って成立すると思うっすか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 08:52:10.61 ID:HgoBCFe+O<> ライブハウスでバンドをやりたいけれどメンバー集めに協力してほしい
ついでに参加してほしい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 09:00:00.91 ID:/CVlZmQeO<> ゾロ目ってどうなるん? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 09:11:03.32 ID:YQl1OvRR0<>
澪田「ライブハウスでバンドをやりたいんすけど、メンバー集めに協力してくれないっすか?……っていう相談っす!」

天海「あぁ、澪田さんぽい相談ですね…」 

澪田「あ、ついでに蘭太郎ちゃんもやってくれないっすか?」

天海「え…」

澪田「それ込みでのお願いっすから……駄目っすかね?」

天海「……俺、音楽の技術とかあまり高くないですよ?」

澪田「大丈夫っすよ!唯吹がレクチャーするんでそこは安心して欲しいっすね」

天海「まぁ、それは良いにしても……あと二人?を見つけるのは結構難しいかもしれないですね」

澪田「うーん…蘭太郎ちゃんでも難しいっすかね?」

天海「いや集められます…というか集めます、それが俺を頼ってきてくれた人に対する誠意ですから、ね」

澪田「おぉー!良いっすね!頼もしいっすよ、蘭太郎ちゃん!」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 09:12:14.58 ID:YQl1OvRR0<> >>202
選択されたもの以外は適用なしでお願いします。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 09:32:44.64 ID:YQl1OvRR0<>
天海「でも、さすがにすぐ集め終わるってわけじゃないので、気長に待っていてください」

澪田「はーい、かけっこして待ってるっす!」

天海「走るの好きっすね……」

澪田「バンドやるには体力が大事っすからね!蘭太郎ちゃんも鍛えといたほうがいいっすよー」

天海「善処するっす…」

澪田さんはまた部屋をうろうろしだした。

澪田「あ、美味しそうなアイスあるじゃないっすか……色々あるっすねー」ガサゴソ

澪田さんは冷蔵庫を漁っている。

天海「人のコテージの冷蔵庫漁らないでください」

澪田「唯吹、熱くて死にそうなんす……蘭太郎ちゃんがアイスくれたら生き返るかもしれないんすけど……」

天海(絶対、嘘だ……)

天海「…すごい癪ですけど、あげますよ」

澪田「うぉぉ!アンジーちゃんじゃないっすけど、神ってるー、ってやつっすね」

天海「…てか、いつまでいるんすか?」

澪田「帰るのめんどくさいっすー」

天海「答えになってませんし、すぐそこに澪田さんのコテージあるじゃないっすか……」

駄々をこねる澪田さんを家から追い出した。



新しい相談が追加された。

『バンド結成!』
相談人:澪田唯吹
やっぱり島といったら、バンドっすよねー!いや、バンドじゃない?こまけーことは気にしたら負けっす!…で、蘭太郎ちゃんにはメンバーを集めて欲しいんすけど、お願いするっすよ?
報酬:希望の欠片二つ、好感度二段階増加

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 09:35:29.44 ID:YQl1OvRR0<>
天海(別に大して動いたわけじゃないのに…すごい疲れたっすね…)

天海(みんなととりあえず一度は話せたし、満足なんですけどね……)

天海(めちゃくちゃ眠いので寝ます…おやすみっす)


<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 09:45:09.53 ID:YQl1OvRR0<>
ここらへんで色々設定かためときますね

『希望の欠片と好感度の違い』

希望の欠片と好感度は比例せず、片方だけ集まる場合もあります。

こんな認識だと分かりやすいかもです。

希望の欠片→天海がどれだけ相手のことを知っているか

好感度→相手からの感情

好感度は初期状態から最大10段階まであげることができます。

ただ5段階以降の上昇は希望の欠片が6個集まってる必要があります。

参考例
0 普通
2 関心の対象
5 好き
8 大好き
10 狂愛 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 09:57:13.90 ID:YQl1OvRR0<>
天海の特徴についても

<バイセクシュアル>
恋愛対象が男女両方。

<相談窓口>
『相談を受ける』が選択可能になる。

<少しヤンデレ>
好きな相手が出来た場合、多少の病み癖あり。

<天然たらし>
無意識に相手の心を揺らがせる行動をする。(女性のみ、ただしバイと判明してるNPCに対しては効果を発揮する)
多少、攻めたことをしても無意識ならあまり咎められないだろう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 09:59:26.23 ID:HgoBCFe+O<> まだ3日目だからほのぼのって感じだけど後半ヤンデレもあって三角関係みたいにドロドロになるのだろうか <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 10:00:20.22 ID:YQl1OvRR0<>
好感度表

<2>
星、小泉

<1>
山田、不二咲、ソニア、苗木、アンジー、九頭龍

<0>
他全員 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 10:03:54.68 ID:YQl1OvRR0<> >>209

そればかりは選択次第ですね……なる場合もあります。好感度これ以上あげたくない場合のアイテムなども後々出すので、意図的に止めることはできます。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 10:10:17.80 ID:YQl1OvRR0<>
〜四日目・天海のコテージ〜



天海「……ん?」

目を覚ますと、やけに体が重いことに気づいた。というか、何かが俺の体に乗ってるような。

ウサミ「……おはようでちゅ」

天海「うわ!?、ウサミ先生何してるんすか……?」

ウサミ先生が俺の布団の上に乗っかっていた。

ウサミ「ご、ごめんなちゃい、天海くん……ただ急用でここまでやってきたんでちゅよ」

天海「きゅ、急用……?」

ウサミ「みなさん浜辺に揃ってるので、早めに来てくだちゃいねー!」スッ

そういって先生はどこかへと消えていった。

天海「?…なんなんでしょう」

身支度を整えて、すぐに浜辺に向かった。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 10:47:13.48 ID:YQl1OvRR0<> undefined <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 10:48:07.59 ID:YQl1OvRR0<> 〜浜辺〜


浜辺にやって来るとみんなの姿が見えた。どうやら俺以外は全員揃っていたようだった。

天海「すみません…来るの遅れちゃったっす」

苗木「あ、天海くん……僕も今来たとこだよ」

天海「呼ばれた理由なんなんすかね…?」

九頭龍「どうせアイツのことだ……ろくでもねーことじゃねぇの?」

ウサミ「が、がーん!?ろ、ろくでもないことじゃないでちゅよ!」

王馬「うわ、出てきたよー」 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 10:48:37.98 ID:YQl1OvRR0<> 澪田「で、実際何で唯吹達は呼ばれたんすか?」

ウサミ「あ、澪田さん…よくぞ聞いてくれまちた!……これでちゅ!」

ウサミ先生は自信ありげにどこからか何かを取り出した。

ウサミ「じゃーん!」

それは何かのチケットだった。

天海「……チケット?」

ウサミ「そうでちゅ!これはらーぶらーぶチケットでちゅ!」

九頭龍「何だよ、その薄気味わりー名前は……」

ウサミ「薄気味悪い!?」

白銀「九頭龍くん、あんまりウサミ先生を苛めると地味に話進まないよ?」

九頭龍「ちっ……」

最原「えっと、ウサミ先生…そのチケットはどういう風に、もしくは何に使うのかな…?」

ウサミ「これはその名の通りらーぶらーぶするためのチケットでちゅ!……これを使うと特定の相手と丸一日、一緒に過ごすことができるんでちゅよー」

茶柱「な、何ですかその悪魔のチケットは!場合によっては男死と丸一日……考えただけで頭が痛くなってきました」

苗木「ていうか、それって使ったらずっと一緒に居ないといけないの?…」

ウサミ「破っても何もないでちゅけど、そういう設定のものって理解して欲しいでちゅ!……ただ誰かに使われた場合はそれを拒否することは、極力避けて欲しいでちゅけどね」

ウサミ「あ、誰にでも使えるので使う相手がいなかったら一番仲良い友達とかでもいいでちゅよ?……ちなみに使わなかった場合、先生かモノクマと過ごしてもらうことになりまちゅけどね!」

九頭龍「はぁ!?」

天海「うーん、なんか別にあってもなくても変わらないような…」

白銀「まぁ、お出掛けすると思えば何処にもいけるしね…」

ウサミ「これは誘うのが苦手な人のものでちゅからねー、今回は一枚配布しときまちゅね!」

らーぶらーぶチケットを一枚手にいれた。

ウサミ「明日の夜までに一緒に居たい相手を書いてポストにいれてくだちゃいね!ではさらばでちゅ!」スッ

天海「……」

苗木「言いたいだけ言って消えていったね……」

朝比奈「ウサミちゃんは自由だなぁ…」


よく分からなかったが、悪い話ではないのか?そんなことを考えながら皆と一緒にコテージまで帰った。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 10:51:52.23 ID:YQl1OvRR0<>
〜天海のコテージ〜


天海(お昼ですね……ウサミ先生に大分、時間をとられちゃったわけですけど…何しますかね?)



下2まででコンマの高いほう

1、食堂へ行く(昼)

2、誰かと話す

3、バンドメンバーを集める

4、ポストを見る

5、自由枠 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 10:55:07.43 ID:qccyLGj70<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 10:57:09.53 ID:HgoBCFe+O<> 3 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 11:02:50.20 ID:YQl1OvRR0<>
天海(澪田さんの相談を解決しましょうか…)

天海(誰に声かけて見ましょう……?)



一人(ウサミ、モノクマ不可)、下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 11:03:22.27 ID:HgoBCFe+O<> 王馬 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 11:03:49.91 ID:W02101S3O<> 地味につむぎちゃん <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 11:16:10.33 ID:YQl1OvRR0<>
〜コテージ前〜



天海「白銀さんー」コンコン

白銀「はいはーい……私に用ってどうしたの?…あ、もしかしてコスプレしたくなった?天海くん中性的な顔だから映えると思うんだよね」

天海「いや、そうじゃないです…」

白銀「え?じゃあ本当に何だろう…?」

天海「あー、単刀直入に言いますけどバンドとか興味ないですか?」


白銀の反応下1のコンマが35以上で成功。

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 11:17:48.05 ID:qdpI1/hH0<> ほい <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 11:41:30.08 ID:YQl1OvRR0<>
白銀「うーん、憧れるけど……地味な私には向いてないかなぁ、って感じ?」

天海(どうやら誘えなそうだ……他の人に当たったほうが良いかもしれないですね)

白銀「あ、もしかしてバンドの誘いだった?澪田さんがそんなこと言ってたから、天海くん頼まれたかんじ?」

天海「す、鋭いっすね…」

白銀「はは、だったら力になれないや…ごめんね?……でもお客さんとしてなら見に行くよ!」

天海「じゃあ、できたらいいますね…」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 11:43:07.14 ID:YQl1OvRR0<>
〜天海のコテージ〜


天海(時間的にお昼は、あと一人声かけられそうですね……誰に声かけましょうか?)

下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 11:44:04.69 ID:HgoBCFe+O<> 王馬 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 11:44:58.44 ID:qccyLGj70<> 九頭龍 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 11:53:53.17 ID:YQl1OvRR0<>
〜コテージ前〜


天海「王馬くん」

王馬「なになにー?」スッ

天海「モノクマ並みに呼べば出てきますね」

王馬「悪の総統たる俺には天海ちゃんの場所なんて容易にわかるからね」

王馬「で、何の用かなー?」

天海「えーと、バンドとか興味ないですか王馬くん」


王馬の反応、下1のコンマが35以上で成功。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 11:54:59.53 ID:qdpI1/hH0<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 11:58:47.99 ID:7+jPrn9DO<> 本編ではツンしかないレベルなのにこっちだとデレしかない王馬 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 12:12:13.32 ID:YQl1OvRR0<> >>230 全体的にみんなゆるふわですね、九頭龍とかも角ない感じに


王馬「バンドぉ?…なにそれ澪田ちゃんにでも言われたの?」

天海「や、やっぱ分かるんすね…」

王馬「当たり前じゃん……ま、天海ちゃんがどうしてもオレに入って欲しいってなら考えなくもないけどね、にしし」

天海「誘っといてなんですけど、王馬くんが楽器演奏してるの想像できないんすけど…」

王馬「えー?天海ちゃん、オレの才能が何なのか忘れちゃったのー?……オレは悪の総統、楽器なんて造作もないよ」

天海(地味に、嘘か本当か分からないな……何でもできる感なぜかありますしね)

天海「じゃあ、やってくれるってことで良いんですね?」

王馬「うーん、どうしようかなー……やっても良いけど……うーん」チラッ

天海「そうやって俺を悩ませる魂胆ですね?」

王馬「まさかー!オレがそんな風に天海ちゃんを悩ませるなんてことするわけないじゃん!」

天海(絶対、嘘だ……)


王馬くんをなんとか説得した。

バンドメンバー残り一人。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 12:15:28.43 ID:YQl1OvRR0<> 〜天海のコテージ〜


天海(夕方っすね…)


どうしようか?


1、食堂へ行く(夕)

2、誰かと話す

3、バンドメンバーを集める

4、ポストを見る

5、自由枠


下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 12:17:13.55 ID:qdpI1/hH0<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 12:23:13.75 ID:7+jPrn9DO<> 2夢野 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 12:40:55.26 ID:YQl1OvRR0<>
〜コテージ前〜


天海「夢野さん居ませんかー?」

コンコン


夢野は

1、いる

2、いない <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 12:41:23.92 ID:YQl1OvRR0<> 下1で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 12:41:33.64 ID:7+jPrn9DO<> 1 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 12:49:23.85 ID:YQl1OvRR0<>
夢野「なんじゃ…?」

天海「あ、いたいた…少し夢野さんに用があったっていうか…」

夢野「ウチに用?…んあー、何じゃろうな…」

天海「えーと…」


夢野への話題、一緒にすること、もしくは台詞etc...

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 12:53:17.59 ID:G9OmvmsIO<> 魔法が見たくなりました <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 12:58:53.21 ID:TP6wJjQoO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 13:15:23.61 ID:YQl1OvRR0<>
天海「夢野さんの、魔法が見たくなったんですよ…」

夢野「おぬしは、ウチの魔法を魔法と認める理解のある者じゃな……よかろう、見せてやろうではないか」

天海「お、さすが夢野さんっす」

夢野「…時に天海、ウチの魔法のれぱーとりーは2500種類、おぬしに披露するものを選ぶのがしんどいのじゃ」

天海「2500って凄いっすね……」

本当かどうかは分からないがとりあえず相づちをうつ。

夢野「だからのぅ、新しい魔法を今作ってそれを披露する、どうじゃ?」

夢野さんはそう言いながら、魔女釜のようなものに謎の液体を注いだ。

天海「い、いいんじゃないっすかね」

やばい、急に嫌な予感がしてきた。

ていうか、この様子じゃマジシャンじゃなくて本当に魔法使いじゃないか。

そう頭を働かせてる間にも、夢野さんはよく分からない材料を釜へと投げ込んでいた。

夢野「むむ……幾度の試行錯誤を重ね、2000をも越える魔法を産み出したウチの新魔法がこれじゃ!」


夢野の魔法の効果、下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 13:16:24.07 ID:TP6wJjQoO<> モノクマが目の前に <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 13:21:44.80 ID:aiMX/0rVO<> 薔薇の花束をいつの間にか持っている <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 13:36:03.06 ID:YQl1OvRR0<>
夢野「できたぞ……!完成じゃ!」

天海「………花束?」

拍子抜けだった。

一瞬、光った後そこには花束をもった夢野さんが居た。

夢野「どうじゃ天海?…ウチの魔法は…」

天海「な、なんつーか…思ってたより平和的なんすね……てっきり爆発でもするかと思いました」

夢野「魔法はそんな何でもできるわけじゃないし、大それたことができるわけじゃないんじゃ……もちろん魔力が溜まってる状態ならその限りではないが…」

夢野はそう言って薔薇の花束を手渡してきた。

夢野「観客へのサービスじゃ、お主にそれは渡そう……良い記念じゃろ?」

天海「あ、ありがとうございます」

天海(正直いらない…なんて言えないっすね…)

夢野「また魔法が見たくなったら、いつでも来ると良い……待っておるぞ?」


夢野さんに魔法を見せてもらった!

夢野さんと少し仲良くなった気がする!

希望の欠片を手にいれた!
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 13:39:05.07 ID:YQl1OvRR0<>
〜天海のコテージ〜


天海(夜ですねぇ…さて、今日は早く寝るか寝ないか…)

天海(人が来るか待ちますかね…?)


1、寝る

2、相談が来るか待つ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 13:39:35.48 ID:YQl1OvRR0<> 下2まででコンマの高いほう(澪田なし) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/04(日) 13:46:32.74 ID:a9a0iPFP0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 13:57:12.26 ID:aiMX/0rVO<> 2 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 14:03:03.62 ID:YQl1OvRR0<>
誰が来た?


下1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 14:03:45.71 ID:aiMX/0rVO<> アンジー <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 14:11:50.83 ID:YQl1OvRR0<>
コンコン

アンジー「蘭太郎ー、いるー?」

天海(……アンジーさん?)

天海「いますよ……えっと、何用ですか?」

アンジー「相談屋さんやってるって書いてあったから来たんだけど、アンジーの相談聞いてくれるー?」

天海(アンジーさんの相談って……なんかヤバそうな…)


アンジーの相談内容

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 14:13:37.30 ID:W02101S3O<> あのねーこの生活をよりよくするために、皆が仲良くなれるパーティーや行事を企画運営する神った生徒会を作ったんだけれど、なんと神様が蘭太郎にはいれと言ってるんだー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 14:15:34.81 ID:6XWJPFbCO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 14:28:06.14 ID:YQl1OvRR0<>
アンジー「あのねーこの生活をよりよくするために、皆が仲良くなれるパーティーや行事を企画運営する神った生徒会を作ったんだけれど、なんと神様が蘭太郎にはいれと言ってるんだー」

天海「せ、生徒会……」

天海(なんだか怪しい話ですね……)

天海「ちなみに他にメンバーはいるんですか?」

どっち?

1、いるよー(人数も)

2、今から集める予定なんだぁ


下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 14:31:17.84 ID:6XWJPFbCO<> 1(会長アンジー、副会長、書記、企画運営委員長蘭太郎(仮)、風紀委員長)
5人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 14:36:07.08 ID:5mAfAPbPO<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 14:41:58.99 ID:YQl1OvRR0<>
では、キャラ指定お願いします(ウサミ、モノクマ不可)
副委員長 >>258
書記 >>259
風紀委員長>>260 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 14:43:18.54 ID:5mAfAPbPO<> 苗木 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 14:45:17.13 ID:W02101S3O<> ソニアさん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 14:45:44.72 ID:qccyLGj70<> 小泉 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 14:51:28.21 ID:W02101S3O<> まともなメンツが集まったな
本編の夢野、転子、ゴン太、つむぎ、アンジーは不安を駆り立ててたのに、こっちは安心感しかない <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 15:06:11.28 ID:YQl1OvRR0<> >>261 キーボ「……」



アンジー「いるよー、蘭太郎で丁度5人目かなー」

天海(あ、俺入るの決定してるんすね)

天海「ちなみに誰ですか?」

アンジー「誠とソニアと真昼だよー」

天海(苗木くんとソニアさんはともかく……小泉さん?)

天海(小泉さんは生徒会には居そうな人だけど、『アンジーさんの生徒会』ってなると話は変わりますよね…)

アンジー「蘭太郎にはねー、企画を運営する長をやって欲しいんだ」

天海「企画…さっき言ってたパーティーとかですか?」

アンジー「そうだよ」

天海「なるほど……集まりみたいなのあったりするんですか?」

アンジー「神様が言うには、一週間に一回集まりがあればいいってー。金曜日、つまり明日でいいかなー?」

天海「分かりました…時間は?」

アンジー「夜かな」

天海「大丈夫ですね」

アンジー「やっぱり蘭太郎は神様が選んだ人だねー、アンジーは凄い嬉しいよ」


アンジーさんと少し仲良くなった気がする!

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 15:09:42.38 ID:YQl1OvRR0<>
〜天海のコテージ〜


天海(はい、もう寝ます)

天海(四日目終わりました……明日はアンジーさんの生徒会と、チケットの提出日でしたっけ?)

天海(ま、明日詳細は考えましょうか……)

天海(……おやすみなさいっす) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 15:11:42.68 ID:YQl1OvRR0<>
好感度表

<2>
星、小泉

<1>
山田、不二咲、ソニア、苗木、アンジー、九頭龍、アンジー、夢野

<0>
他全員 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 15:12:35.92 ID:YQl1OvRR0<> ミス修正

好感度表

<2>
星、小泉、アンジー

<1>
山田、不二咲、ソニア、苗木、アンジー、九頭龍、夢野

<0>
他全員 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 15:13:31.94 ID:YQl1OvRR0<> 希望の欠片

小泉2/6

夢野1/6

星2/6

山田1/6

不二咲1/6
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 15:14:50.54 ID:YQl1OvRR0<> ちょっとガバガバすぎますね。>>255修正

ミス修正

好感度表

<2>
星、小泉、アンジー

<1>
山田、不二咲、ソニア、苗木、九頭龍、夢野

<0>
他全員 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 15:18:02.59 ID:5mAfAPbPO<> 男子は王馬と最原
女子は転子、つむぎ、朝日奈、いぶきちゃんか
王馬は結構話してるけれど好感度上がってないのかさすが悪の総統 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 15:18:39.21 ID:YQl1OvRR0<>
〜五日目(金)・天海のコテージ〜


天海(なんだかんだ早起きできますね……前日疲れて早く寝ちゃうからですかね?)

天海(さて、今日も一日頑張りましょうか…)


どうしようか?

1、食堂に行く

2、ポストを見る

3、自由枠

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 15:19:09.37 ID:5mAfAPbPO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 15:24:59.01 ID:W02101S3O<> 2 <>
◆eiTo9.wmAg<>saga<>2019/08/04(日) 15:38:23.15 ID:YQl1OvRR0<>
天海(ポストを見るっす…)


なにが入っていた?(何も入っていない場合、行動消費なし)


下2まででコンマの高いほう

1、相談依頼

2、その他

3、何もなし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 15:40:19.26 ID:5mAfAPbPO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 15:48:38.85 ID:W02101S3O<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 15:56:34.79 ID:YQl1OvRR0<>
ガチャ

天海「?…何か入ってますね…」

天海「誰からの手紙ですかね……?」


>>276 相談者(澪田以外)

>>278 内容 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 16:00:04.92 ID:5mAfAPbPO<> 朝日奈 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 16:05:42.72 ID:W02101S3O<> 転子ちゃんと喧嘩しちゃった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 16:14:50.59 ID:MZl93BFHO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 16:21:15.01 ID:YQl1OvRR0<>
天海へ
 居なかったから手紙いれといたよ!
……相談したいことがあるんだけど、転子ちゃんと喧嘩しちゃったんだ。詳しいことは後で話すけど、もし空いてる時間があったらコテージか、トレーニングルーム、浜辺のどこかに大体居るから……お願いね!
           朝比奈より



天海(…茶柱さんと喧嘩?)

天海(朝比奈さんが……というより茶柱さんが女子と喧嘩するなんて考えられないんすけど、何かあったんですかね?)

天海(空いてる時間があったら行きましょうか……)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 16:24:20.56 ID:YQl1OvRR0<>
〜昼・天海のコテージ〜


天海(お昼ですね……何しましょうか?)



下2まででコンマの高いほう

1、食堂

2、朝比奈さんの相談解決

3、バンドメンバーを集める

4、誰かと話す、もしくは何かする(朝比奈以外)

5、自由枠 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 16:24:43.38 ID:MZl93BFHO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 16:26:05.78 ID:W02101S3O<> 3 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 16:30:44.73 ID:YQl1OvRR0<>
天海(あと一人ですし、バンドメンバー集めましょうか…)


誰に声をかける?

>>285 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 16:34:37.58 ID:MZl93BFHO<> ksk <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 16:36:10.26 ID:HwTl9kaEO<> 最原 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 16:48:12.90 ID:YQl1OvRR0<>
コンコン

天海「最原くん、いますか?」

ガチャ

最原「天海くん……どうしたの?」

天海「ちょっとお話できる時間ありますか?」

最原「うん…今日はこの時間出掛ける予定ないからね」

天海「それはよかった……えっと、最原くんは音楽とか興味あったりしないですかね?」


最原の反応、下1のコンマが35以上で成功。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 16:50:08.59 ID:HwTl9kaEO<> あ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 17:24:40.48 ID:YQl1OvRR0<>
最原「興味あるかな…種類にもよるけどね」

天海「あー、じゃあバンド系はどうです?」

最原「あ、澪田さんの相談?……大方バンドメンバー集めて欲しいって感じかな?……それで僕のところに来たんだね」

天海「やっぱ…バンドって言うと分かっちゃうんすね……それでどうですか?協力してもらえませんか」

最原「いいよ…ただ僕に楽器ができるとは思えないんだけど、そこは大丈夫なのかな?」

天海「まぁ、俺もそんなできるわけじゃいですし多分何とかなるっすよ」

最原「随分、前向きなんだね…尊敬するよ」

天海「ま、色々やってみないと分からないことはありますからね……それこそ最原くんに音楽の才能があるとか、ね?」

最原「期待していいのかな…?」



最原くんを誘うのに成功した!

バンドメンバーが四人揃った!澪田さんに報告しよう!

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 17:28:58.94 ID:YQl1OvRR0<>
〜天海のコテージ(夕)〜


天海(夕方ですね…夕日の射し込み具合が随分綺麗っすね…)


どうしようか?

1、食堂に行く

2、澪田に報告する

3、朝比奈の相談を解決する

4、誰かと話す、もしくは行動する(キャラも、澪田と朝比奈以外)

5、自由枠


下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 17:31:57.94 ID:HwTl9kaEO<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 17:32:22.68 ID:nb6vtilmO<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 18:07:20.48 ID:YQl1OvRR0<>
〜トレーニングルーム〜



天海(コテージにも浜辺にもいなかったので、ここにいますかね?)

普段、運動とは無縁の俺は…こういう場所に来るのにも馴染みがなかった。

朝比奈「あ、天海ー!……もしかして手紙見てくれた感じ?」

天海「はい……しかし、凄いですね。やっぱり超高校級のスイマーともなると、運動は欠かせないんすか?」

朝比奈さんは懸垂をひたすらにしていた。

俺がやったら何回できるだろうか?……想像したくない。

朝比奈「そうだねー、でも私はまだ軽いほうだよ!さくらちゃんとか、転子ちゃん……とか」

そこまで言って、朝比奈さんが気分を落としたのが見てとれた。

疑っていたわけではないが、どうやら本当に茶柱さんと喧嘩をしたらしい。

天海「朝比奈さん……一つ聞きますけど、何が理由で茶柱さんと喧嘩したんですか?」


茶柱と喧嘩になった理由。下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 18:09:56.26 ID:nb6vtilmO<> 朝日奈のドーナツを転子が間違って食べちゃって一方的に怒って口を聞いていない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 18:11:40.62 ID:W02101S3O<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 18:26:27.83 ID:YQl1OvRR0<>
朝比奈「実は…私のドーナツを転子ちゃんが間違って食べちゃって…」

天海「ドーナツ…も、もしかしてそれで怒って喧嘩してるってことっすか?」

朝比奈「う、うん…今になって考えると少し悪かったな、て思うよ……転子ちゃん、わざとじゃないんだろうしね…」

天海(これは茶柱さんに同情しますね……てか、茶柱さん女子に怒られて平気なイメージがないんすけど…心配ですね)

朝比奈「ねぇ、天海…私どうすればいいかな?話しかけようにも何か気まずくて…ここ二日くらい会ってないんだけど…」

天海「そうですね…」


解決方法
下2まででコンマの高いもの
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 18:28:57.68 ID:nb6vtilmO<> お詫びのドーナツを作って一緒に食べれば仲直り出来るはず <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 18:31:47.91 ID:qRS77+hKO<> 上+手紙もつけよう <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 19:10:40.27 ID:YQl1OvRR0<>
天海「お詫びのドーナツを作るのはどうですか?」

朝比奈「お詫びのドーナツ?……食べたのは私じゃないよ?」

天海「違いますよ朝比奈さん……これは茶柱さんだけが食べるドーナツじゃありません……朝比奈さんも一緒に食べるんすよ」

朝比奈「ど、どうゆうこと?」

天海「作戦はこうです……まず、前提として茶柱さんは朝比奈さんのドーナツを誤って食べてしまいました。で、それを見た朝比奈さんは怒ったわけっすよね……でも、今となってはわざとじゃないし怒る必要なかったな、とそう思ってるわけっすよね?」

朝比奈「うん、そうだよ」

天海「では反省した結果、茶柱さんにドーナツをあげても喜ぶか、と言われるとそれは微妙です」

朝比奈「な、なんでかな?」

天海「朝比奈さんからお詫びとしてもらえばそれは茶柱さんだって嬉しいはずです。ただ女子にたいして真面目な彼女のことを考えると、恐らく茶柱さんは朝比奈さんのドーナツを食べたことに責任を感じているはずです」

朝比奈「うんうん」

天海「だからこそ、再びドーナツを食べるとき罪悪感のようなものを感じるのじゃないでしょうか?……自分は軽率だったな、男死とこれじゃ何も変わらない、とかね」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 19:12:34.56 ID:YQl1OvRR0<>
天海「だからこそ和解は原因とは違う色で塗り潰す必要があるんです…!それが朝比奈さんと茶柱さんが一緒にドーナツを食べるシーンなんですよ」

朝比奈「お、おおー!なんかよくわからないけど凄いうまくいきそうってのは、ビビっと伝わってきたよ!……てか天海ちょっと変じゃない?」




王馬「あれが天海ちゃんの相談モード!間近で見るのは初めてだけど、総統のオレをも戦慄させるパワーを感じるよ!」ヒソヒソ

苗木「な、そんな状態があったなんて……僕は自分の無力さを痛感するよ」ヒソヒソ

最原(王馬くんが天海くんを観察したい!とか言うから付いてきたけど…さっきから二人ともこの調子だ。このノリいつまで続くんだろう…)




天海「まだありますよ……これです」

朝比奈「それは…手紙!」

天海「そうです……朝比奈さん、これでだめ押しすればどんな人とも、よりを戻すことができます…手紙を茶柱さんに書きましょう」

朝比奈「あ…天海、ありがとう!私頑張るよ!…頑張って転子ちゃんと仲直りするね!」

天海「その意気です、朝比奈さん」

朝比奈「明日の朝、転子ちゃんに謝りに行くからさ……もし良かったら後ろ姿見てくれると嬉しいかな!」

天海「分かりました」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 19:24:10.77 ID:YQl1OvRR0<>
天海「……王馬くんいつまで隠れてるんすか?」

王馬「なんだぁ…分かってたんだー!つまんないなー、天海ちゃん」

天海「当然っす……じゃなきゃ、あんなノリノリで解決案出さないっすよ」

王馬「だよねー!」

天海「…何の用ですか?」

王馬「別に何も用はないかなー!、ただ天海ちゃんがオレに構ってくれないから拗ねてるのかもねー、なんてね…にしし」

天海「王馬くん、いつにもまして絶好調じゃないっすか…」

王馬「そうかなー?でも天海ちゃんが言うなら、そうなのかもねー」

天海(本当に、何しに来たんだろう……)

王馬「そんな怖い顔しないでよー、オレはただ天海ちゃんを観察してただけだよ?別に何も邪魔してないんだけどなー」

天海(まぁ、いつものことっすかね…?)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 19:28:43.85 ID:YQl1OvRR0<>
『怒り、時々ドーナツ』
相談者:朝比奈
相談内容:転子ちゃんにドーナツ食べられて怒っちゃったんだ……どうにか謝りたいんだけどなにか良い方法ないかな?
報酬:朝比奈の好感度1段階上昇+希望の欠片、もしくは朝比奈と茶柱の好感度1段階上昇。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 19:32:50.36 ID:YQl1OvRR0<>
〜天海のコテージ・夜〜


天海(この時間帯がアンジーさんとの生徒会の集まりの日でしたよね…?)

天海(てか、場所聞かなかったんですけど……とりあえずアンジーさんの部屋に行けばいいんすかね?)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 19:50:54.99 ID:YQl1OvRR0<>
〜アンジーのコテージ〜


天海「あ、こんばんはっす」

小泉「天海!……あんたも生徒会に入ったんだ」

天海「小泉さん…久しぶりっすね」

小泉「一週間も経ってないのに、何だかしばらく会ってなかったみたいだよ…」

苗木「あ、天海くん…こんばんは。僕は生徒会副会長の苗木誠だよ、よろしくね」

天海「ノリノリですね」

苗木「ははっ、こうでもしないとアンジーさんに絵を見せられて洗脳されちゃうからさ」ボソッ

天海「あぁ、俺も見習わないといけないわけっすね」ボソッ

ソニア「…ちなみにわたくしは書記のソニアです!」

小泉「……私は風紀委員長よ」

天海「なるほど。俺は企画運営委員長です、よろしくお願いします皆さん」

ソニア「一緒に頑張りましょう!」

小泉「風紀を乱す男子達には鉄槌をくださないとね」

苗木「二人とも良い心がけだね!……ただ内の生徒会にはもう一人いるんだけど、紹介させてもらうよ……みんな知ってるあの方さ」

苗木くんがそう言うと、どこからかアンジーさんが現れた。

苗木「彼女こそが生徒会会長にして、神様に導かれた存在……夜長アンジーだよ!」

アンジーさんはどうゆう原理か分からないが宙に浮いていた。

それを取り囲うように、俺たちは並んだ。

アンジー「生徒会結成ー!」

ソニア「おー!」

苗木「すばらしいね!」

小泉「お、おー!」

やっぱりどこか小泉さんはぎこちなかった。アンジーさんに騙される形で入ってしまった、というかアンジーさんのカルトチックなところを知らずに入ってしまったのだろう。風紀を徹することはしたいのだろうが。

アンジー「うーん?……蘭太郎元気ないねー?神様が元気になれって言ってるよー」

天海「おー!!」

やけくそだった。だが下手なことはするつもりはない。

頑張ってやりすごそう
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 19:57:02.90 ID:YQl1OvRR0<>
苗木「で、アンジーさん。今日は何を話すのかな?」

アンジー「それはねー、蘭太郎を誘ったことと関係していてねー」

苗木「天海くんが…」

アンジー「神様は、みんなが楽しめる催しものをやれって言ってるんだー」

ソニア「なるほど……催しものを行うのに天海くんが適切ということですね?」

アンジー「そうだよー、だから今日は催しものをみんなで計画したいんだー……蘭太郎何か神った案あるー?」


天海の返答、下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 19:57:46.33 ID:qRS77+hKO<> ウサミ先生に頼んで浜辺でバーベキューをする <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 19:59:20.31 ID:a/x+B5sGO<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 20:00:29.58 ID:W02101S3O<> ゾロ目 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 20:37:18.79 ID:YQl1OvRR0<>
天海「浜辺で……バーベキューとかどうっすかね?」

苗木「うーん、僕は良いと思うけど……アンジーさんが──」

アンジー「おー、神様がそれは凄く神ってるって言ってるよー!!」

苗木「──だそうだね、じゃあそれでいこうか」

小泉「バーベキューかぁ…なんか学生っぽいね」

ソニア「ふふ、わたくしのバーベキューテクニック…楽しみにしててくださいね」

天海(バーベキューテクニック…?)

アンジー「やっぱり蘭太郎は神様が選んだだけあって、神ってるねー!」

小泉「じゃあ、やる日時を決めましょうか」

天海「特にみんな埋まってる日とかないと思うので来週木曜とかどうですか?」

苗木「うん、準備もそれくらいあればできるだろうね」

小泉「そうしましょうか」

アンジー「じゃあ、来週の水曜日にまた準備をするからねー。蘭太郎は計画練るの任せたよー」

天海「ははっ…善処しますね」


大まかに計画を立てて解散した。

希望の欠片(アンジー)を手にいれた!(クリティカル効果)

スキル
敏腕企画運営委員長を手にいれた!(クリティカル効果)

敏腕企画運営委員長
企画決めの際、1〜5が出た際もクリティカル扱いとなる <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 20:46:26.22 ID:YQl1OvRR0<>
〜天海のコテージ(深夜前)〜


天海(そういえば、らーぶらーぶチケットとかいうのをポストにいれないといけないんすよね)

天海(確か…書いた人と丸一日過ごせるらしいですけど…)

天海(これって多少仲良い人のほうがいいんすかね?……それともあんまり喋ったことない人のほうがいいんすかね?)

天海(日程とかはウサミ達がうまく他の予定とブッキングしないようにいれてくれるらしいんで、そこは安心できるっすけど……)

天海(とりあえず…決めました……これで書いてポストにいれてと)ガチャ

天海(さーて、爆睡するっすね……お休みなさいっす…)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 20:47:33.61 ID:YQl1OvRR0<> ×ウサミ達 ○ウサミ先生達 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 20:57:38.54 ID:YQl1OvRR0<>
〜???〜


モノクマ「はいはーい、さぁやってきました。第一回モノモノチケットの開封作業の時間です!」

ウサミ「モノモノチケットってなんでちゅか!らーぶらーぶチケットでちゅよ!」

モノクマ「だまらっしゃい!」ブンッ


ウサミ「いたいでちゅぅぅ!!!」キラーン


モノクマ「さーて、アホなウサミもどこかへ飛んでったし、開封していくよー!」

モノクマ「四人ずつ開封してくね!」

モノクマ「まずはこの四人!」


苗木、最原、ソニア、白銀


モノクマ「さぁ、どうなるかなー!」


キャラリストより同じキャラ何度も選択可、同性同士可(ウサミ、モノクマ基本不可)

苗木 >>312

最原 >>313

ソニア >>315

白銀 >>316
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 21:02:04.02 ID:a/x+B5sGO<> ソニア <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 21:02:57.75 ID:W02101S3O<> 真昼ちゃん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 21:05:43.38 ID:+U7Yh4XE0<> 天海 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 21:06:09.24 ID:a/x+B5sGO<> 九頭龍 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 21:07:38.00 ID:YQl1OvRR0<> あ、これはズレてるかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 21:09:49.81 ID:a/x+B5sGO<> 本当だつむぎちゃんが九頭龍のつもりだけれどズレてた <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 21:20:38.49 ID:YQl1OvRR0<>
モノクマ「さっそく面白い結果になったねぇ…」

開封結果
苗木→ソニア
最原→小泉

ソニア→天海
白銀→九頭龍

モノクマ「うぷぷ…続きは明日のお昼が終わったらまた四人開封するねー」

モノクマ「丸一日かけて開封するほうが楽しいよねー!」

モノクマ「というわけで、中編に続く!チャンネルはそのままで、バイバーイ!」 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 21:23:10.08 ID:YQl1OvRR0<>
好感度表

<2>
星、小泉、アンジー

<1>
山田、不二咲、ソニア、苗木、九頭龍

<0>
他全員 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 21:23:48.53 ID:YQl1OvRR0<> 希望の欠片

小泉2/6

アンジー1/6

夢野1/6

星2/6

山田1/6

不二咲1/6

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 21:25:47.36 ID:YQl1OvRR0<> 天海のスキル表

写真家見習い
写真撮影コンマに+10%

敏腕企画運営委員長
企画関連コンマの1〜5もクリティカル扱いとなる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/04(日) 21:28:14.59 ID:+U7Yh4XE0<> ソニアの相手を間違えたか? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 21:31:23.01 ID:YQl1OvRR0<>
〜六日目(土)・天海のコテージ(朝)〜



天海(……ふー、あと一日で一週間っすね)

天海(何はともあれ今日も楽しく過ごしましょうか…)

天海(そういえば今から朝比奈さんが……茶柱さんに謝るみたいですけど、応援しに行きましょうか?)


下2まででコンマの高いほう

1、朝比奈を応援しに行く

2、食堂に行く

3、自由枠 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 21:32:11.10 ID:a/x+B5sGO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 21:32:28.45 ID:R1E6hGZHO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 21:32:48.09 ID:W02101S3O<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 21:33:43.83 ID:YQl1OvRR0<> >>322 最原のとこに天海いれる感じだったんですかね?もしそうならソニアは再安価とります。他三人は変えれないですけど <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/04(日) 21:35:26.03 ID:+U7Yh4XE0<> >>327
苗木→ソニアだったから空気読んでソニアの相手は苗木にして小茎だったかなーという話 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 21:39:23.86 ID:YQl1OvRR0<> >>328 まぁ、それもそれで醍醐味だと思うので、このままで問題なければこのままにしときますね



天海(さすがに応援しに行きますよね…)

天海(ここで行かないほど腐ったつもりはないっすからね)

天海(軽く支度をして向かいましょうか…)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 21:50:12.28 ID:YQl1OvRR0<>
〜コテージ前〜


コンコン

天海「朝比奈さん、朝早くからすみません……いますかー?」

ガチャ

朝比奈「いるよー…おはよう天海!来てくれたんだね!」

天海「おはようございます……もちろんですよ、準備はどうですか?」

朝比奈「作ったことなかったけど、ドーナツ頑張って作ったよ!……少し形は不格好だけどね」

天海「そっちのほうが良いですよ……一目で手作りって分かったほうが良いですからね……味に問題はないんすよね?」

朝比奈「うん!」

天海「ならよかったっす……手紙はどうですか?」

朝比奈「ちゃんと…書けたと思うよ、ただ渡すのすごい恥ずかしいなぁ…」

天海「その恥ずかしさに打ち勝ってこそ元の関係に戻れます…頑張りましょう!」

朝比奈「う、うん!私頑張るよ!転子ちゃんには秘密子ちゃん経由で場所と日時伝えたから…後は行くだけだね!」

天海「では、行きましょうか…」

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 22:00:16.72 ID:YQl1OvRR0<>
〜浜辺〜



浜辺に来ると茶柱さんは既に居た。

朝比奈さん曰く、集合時間は三十分先らしいが。

彼女はこちらに気付くことなく、ぼんやりと空を眺めていた。

どうやら大分精神的にきているようだった。

天海「……朝比奈さん」

朝比奈「分かってるよ…」

朝比奈さんもまた朝比奈さんで不安げな表情だった。だがその反面、茶柱さんへと向かう意思を感じさせる足取りを見て、俺は安心した。

天海「……」

朝比奈「ねぇ、天海……もし転子ちゃんと仲直りできたら天海に助けられたって言っていい?」



天海の返答、下2までで多いほう

1、言う必要はないですよ

2、別に構いませんよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 22:06:27.53 ID:R1E6hGZHO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/04(日) 22:07:20.18 ID:+U7Yh4XE0<> 1
転子なら男死に対してはひねくれているから「女子に恩を売ろうとしてもそうはいきません!」とか言いそうだし…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 22:07:29.72 ID:KrGqiSB5O<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 22:08:10.81 ID:W02101S3O<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 22:31:24.44 ID:YQl1OvRR0<>
それからはすぐだった。

朝比奈「て、転子ちゃん!私…些細なことで怒って転子ちゃんのこと……傷つけちゃった…本当にごめんなさい!」

茶柱「……え?」

茶柱さんに歩み寄った朝比奈さんは彼女に向かって頭を下げた。

誠心誠意の謝罪だった。

朝比奈「こ、これ昨日の夜作ったんだけど……」

朝比奈さんは、かわいらしいラッピングに包まれたドーナツを取り出した。

茶柱「こ、これは……」

朝比奈「ドーナツ!形は不格好だけど、今度は転子ちゃんと一緒に食べたくて…!」

茶柱「あ…あぁ……」

朝比奈「あと、これは転子ちゃんに向けた手紙なんだけど……これは後で読んでくれると嬉しいな」

茶柱「て……転子は…」

茶柱さんの顔が青ざめた様子から、少し血色の良いものへと変わった。

茶柱「あ、朝比奈さん…悪いのは転子なのに……こんなことしてくれるだなんて…て、転子……感激で…涙が……」

茶柱さんは泣いていた。

それによりスイッチが入ったのか分からないが、朝比奈さんも泣いていた。

きっかけは些細なことで、あまりにも馬鹿馬鹿しいと誰もがそう思う光景で、無論、俺もそう思わないと言うのは難しい。

だけど、そんな小さなことで揉められる彼女達の関係は──



何か考え事をしていたようで、彼女達はいつの間にか泣き止んでいた。

彼女達の手元を見ると、ドーナツは本来あるべき円状ではなく、半円状が二つになっていた。

きちんと仲直りできたようだ。

一瞬、茶柱さんと目があった気がしたが彼女は何も反応はしなかった。

もう俺が見守る必要もない。彼女らを背にコテージへと向かった。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 22:37:29.29 ID:YQl1OvRR0<> 相談を解決した!

『怒り、時々ドーナツ』
相談者:朝比奈
相談内容:転子ちゃんにドーナツ食べられて怒っちゃったんだ……どうにか謝りたいんだけどなにか良い方法ないかな?
報酬:朝比奈の好感度1段階上昇+希望の欠片、もしくは朝比奈と茶柱の好感度1段階上昇。


朝比奈さんと茶柱さんの好感度が1段階ずつ上がった。

茶柱さんの男死嫌いフィルター(天海)が100→90に下がった。(50まで下がると茶柱さんの希望の欠片が集められるようになる)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 22:42:51.13 ID:YQl1OvRR0<>
〜天海のコテージ(昼)〜


天海(……人の悩みを解決するのは気持ちの良いもんでしたね)

天海(その分、多少の気苦労はあったりしますけどね…)

天海(お昼ですけど、どうしましょうか?)


どうする?

下2まででコンマの高いもの

1、食堂に行く

2、澪田に報告しに行く

3、誰かと話す(澪田以外、キャラ指定お願いします)

4、自由枠

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 22:48:36.86 ID:KrGqiSB5O<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 22:49:14.48 ID:W02101S3O<> 3つむぎ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 23:01:19.77 ID:YQl1OvRR0<>

天海(さーて、澪田さんに報告しに行きますか…)

天海(…澪田さん、コテージにいますかね?)


下1

1、いる

2、いない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 23:10:35.00 ID:KrGqiSB5O<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 23:34:58.50 ID:YQl1OvRR0<> クリティカルは最後に処理します。 



澪田「ちょっと待ってくださいっす!」

どうやら居たようだ。

澪田さんは何かガタガタやっている、取り込み中だったようだ。

澪田「おまたせ蘭太郎ちゃん!唯吹っすよー!」

天海「すみません、取り込み中でしたよね?」

澪田「あー、料理してただけっすから、そんな気にしないで大丈夫っすよ」
 
天海「料理?…意外ですね」

澪田「ふふーん、こう見えても料理は結構得意なんすよ?」

もし本当ならギャップが凄い。

九頭龍くんが小動物可愛がってるくらいのギャップだ。

天海「まぁ、料理の話は後でするとして、今日はバンドの件で来たんです…」

澪田「あっ!まさか遂にメンバーが揃ったんすか…?」

天海「はい…」

澪田「うぉー!唯吹超ハイテンションっす!まさかこんな早く集まるとは思ってなかったっすよ!」

天海「ちなみにメンバーは王馬くんと最原くんです」

澪田「お、てことは唯吹の逆ハーレムっすね?」

天海「あ、確かにそうですね」

澪田「男子の力、楽しみにしてるっすね!」
 
澪田さんはバンドを結成できたのが余程嬉しかったのか、飛んだり跳ねたりしていた。

澪田「何はともあれ、天海ちゃん!唯吹のために本当にありがとうっす!」


それに対する天海の返答

下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 23:39:31.84 ID:KrGqiSB5O<> 別に俺も少し楽しみなところがあったのでお礼なんていいですyい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/04(日) 23:41:01.21 ID:W02101S3O<> そんなに喜ばれるとこっちまで嬉しくなりますね
それじゃあいつから練習を始めますか? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 23:44:09.05 ID:YQl1OvRR0<> >>343 天海ちゃん→蘭太郎ちゃんに訂正 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/04(日) 23:56:35.00 ID:YQl1OvRR0<>
天海「別に俺も少し楽しみなところがあったので、もしお礼とか考えてるなら、何も返さなくていいっすからね?」

澪田「うぉ!やっぱ蘭太郎ちゃんは頼れる男っすねー!これからもまた頼るかもしれないっす……いいっすかね?」

天海「もちろん」

澪田「じゃあ練習は…毎週火曜日でどうっすか?終一ちゃんと小吉ちゃんには唯吹から伝えとくっす」

天海「分かったっす……火曜日が楽しみですね?」

澪田「蘭太郎ちゃんも楽しみにしてくれて唯吹は嬉しいっすよ!」

澪田「こ、こんな時はとめどなき衝動に任せて走るしかねーっす!」

そう言って、澪田さんは瞬く間に遠くへと走っていった。

澪田「蘭太郎ちゃーん!何してるんすかー?……蘭太郎ちゃんも一緒に走りましょうー!」

この瞬間、筋肉痛になることが決定した。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 00:04:36.27 ID:NIHU9NDY0<> 相談解決!

『バンド結成!』
相談人:澪田唯吹
やっぱり島といったら、バンドっすよねー!いや、バンドじゃない?こまけーことは気にしたら負けっす!…で、蘭太郎ちゃんにはメンバーを集めて欲しいんすけど、お願いするっすよ?
報酬:希望の欠片二つ、好感度二段階増加

澪田さんの好感度が三段階上がった。(内一段階はクリティカルによる)

スキル
演奏アマチュアを手にいれた!(クリティカル効果)
効果:演奏コンマに+5

希望の欠片を二つ手にいれた! <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 00:18:17.40 ID:NIHU9NDY0<>
〜モノクマ劇場〜


モノクマ「はい、やってきましたモノクマ劇場の時間が!」

モノクマ「今回は開封中編だよ!」

ウサミ「わーい!楽しみでちゅ!」

モノクマ「あれれ?…ウサミ、いつの間にか戻ってきてたんだねー?」

ウサミ「もちろんでちゅ!モノクマなんかにあちしは負けないでちゅからね!」

モノクマ「だけど残念…!」ポチッ


ウサミ「わぁぁぁ!?強風に体が吹き飛ばされるでちゅぅぅ!!」


モノクマ「やっぱり一家に一台、強風スイッチだねー!…え?ただの扇風機じゃないかって?ナンセンスだね、火力が全然違うからね!」

モノクマ「じゃ、ウサミもいなくなったことだし見ていこうか!」

モノクマ「今回は、この四人だよ!」


九頭龍 >>350
山田 >>351
茶柱(現状、男死選択不可) >>352
夢野 >>353


モノクマ「うぷぷ……どうなるかなぁ?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 00:24:08.10 ID:CKF4EBMRO<> 小泉 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 02:46:23.90 ID:FKIqQOnp0<> 不二咲さん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 06:59:13.00 ID:IEGAAsWrO<> 夢野(書いたの喧嘩中だから朝日奈は避けてそう) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 07:04:55.24 ID:c9kG4P0GO<> 王馬 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 07:40:31.26 ID:Mv5uHZkbO<> 乙
生徒会として真昼ちゃん、苗木、アンジー、ソニアが一緒だし、バンドは澪田、王馬、最原が一緒でキャラが立ってきそうだね
朝日奈と転子も良かったし本当に安価からの文章を作るのが上手すぎる
次回は星、山田、ちーたん、九頭龍、夢野、つむぎあたりを目立たせたいな。特に最近目立ってない山田、九頭龍、つむぎ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 09:42:32.22 ID:NIHU9NDY0<> >>355 確かに、九頭はしばらく見てない感すごいですね


モノクマ「以上の結果になったね!」

九頭龍→小泉
山田→不二咲
茶柱→夢野
夢野→王馬

モノクマ「はい、開封作業も残り8人。後編は夕方の行動が終わったらだよ!」

モノクマ「ていうか、ボクの登場シーン少なすぎじゃない?」

モノクマ「あー、誰かボクの希望の欠片集めてくれないかなぁー!…あ、希望の欠片っていうより絶望の欠片かな?」

モノクマ「ま、そんなのどっちでもいいやー!とりあえずチャンネルはそのままで、後編で待ってるよ!」 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 09:47:18.68 ID:NIHU9NDY0<>
〜天海のコテージ(夕)〜



天海(抱えてる相談はもうないです……案外すぐ終わるものっすね)

天海(……夕方ですけど、何しましょうか?)


何しようか?

1、食堂へ行く

2、誰かと話す(キャラ指定も)

3、自由枠

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 12:46:01.12 ID:Mv5uHZkbO<> 2九頭龍 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 12:48:29.05 ID:nGd4N7JOO<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 15:26:57.94 ID:A0vrdxzD0<>
〜コテージ前〜


天海(うーん……手持ち無沙汰で外出てきたは良いですけど、とくにやることないですね)

九頭龍「…」

天海(…あれは九頭龍くん、自分のコテージの前で佇んでますね)

九頭龍「…何だよ」

天海(あ、こっちに気づいた...)

天海「いや、何してるのかなって…思ってただけですよ」

九頭龍「…別に何もしてねーよ、ただ外の空気を吸ってただけだ…」

天海「へぇ…もしかして今空いてる感じですか?」

九頭龍「まぁな」

天海「じゃあ、少し俺に付き合ってくださいよ」



九頭龍への話題、一緒にすること、もしくは台詞。

下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 16:33:59.44 ID:Mv5uHZkbO<> 最近の近況を聞く <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 16:37:41.44 ID:mO2EXqnjO<> 一緒に海で夕日でも見る <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 16:40:59.68 ID:mO2EXqnjO<> クリティカル×2の奇跡だ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 16:53:54.03 ID:NIHU9NDY0<> え、なんですかこれ…対応に困りますね <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 16:54:50.02 ID:NIHU9NDY0<> さすがにクリティカルどっちも適用はできない気が…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 16:55:16.37 ID:mO2EXqnjO<> こんなことあるんだって感じですね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 16:56:58.96 ID:mO2EXqnjO<> じゃあよくあるコンマ下1が偶数なら>>360奇数なら反対ってやつにしたらどうでしょう? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/05(月) 17:16:36.14 ID:3JbAP0da0<> どっちにしろ好感度は上がって欲しい <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 17:43:48.64 ID:NIHU9NDY0<> 良い案ですけど近況書いちゃったので、海もとりあえず書きます。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 17:48:37.40 ID:NIHU9NDY0<>
九頭龍「まぁ、構わねーけどよ……退屈させるなよな?」

天海「それはもちろん」

俺と九頭龍くんは他愛ない話をしながら、足を進める。

特に向かう場所は決めていない。

天海「最近どうですか?」

九頭龍「どうって…」

天海「…友人関係の話です」

九頭龍「別に何もねぇよ…」

天海「何もない、なんてことはないはずです……君はこの六日間ずっと一人で居たわけじゃないんですから、ね」

俺は知っている、打ち上げ花火を楽しそうに打ち上げたことや、白銀さんに協力したこと。知らないものも合わせたらもっと多くあるはずだ。

九頭龍「だとしても、お前には関係ないはずだぜ、天海」

九頭龍くんはこちらに視線を向けることなく、忠告のような言葉を吐いた。

これ以上は俺に触れるなと、そう言っているようだった。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 17:49:36.74 ID:NIHU9NDY0<> undefined <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 17:50:16.39 ID:NIHU9NDY0<> 天海「関係ない…確かにそうかもしれないっすね。俺はただの一般人で、九頭龍くんは極道ですもんね」

九頭龍「…意外だな。綺麗事語ると思ったぜテメーなら」

天海「別に全面的に同意してるわけじゃないっす……しかもこれは九頭龍くんが生粋の極道だった場合です」

九頭龍「…俺がフェイクだって言ってんのか?」

天海「違いますよ…俺が言いたいのは九頭龍くんには二つの側面がある、っていうことです」

九頭龍「なんだそりゃ……イミフな話に付きあう時間は俺にはない、当たり前だろ?」

九頭龍くんは足を止めた。

彼はお前と話すのは時間の無駄だ、と行動で訴えている。

俺はそんな彼を気にせず前へ進んだ。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 17:50:52.82 ID:NIHU9NDY0<> 天海「君だって気付いているはずなんです……自分は超高校級の極道だ、という側面と、もう一つは、自分は普通の人間だ、という側面…」

九頭龍「そんなバカなこと…」

天海「バカなこと言ってるつもりはありませんし、君をおちょくってるわけでもないです。でも、君の逆鱗に触れるかもしれないってのも重々承知です…」

彼は何も言わずに聞いていた。

天海「俺は九頭龍くんがこの学園に来る前について知りません。だから、これはあくまで予想なんですが……この学校に来てから九頭龍くんは変わったんじゃないですか?」

九頭龍「そんなわけ──」

天海「──断言できるなら、きっとそれは正しいんでしょうね。でもそこに1%の不純物が混ざっているなら話は別です」

九頭龍「……くそっ」

彼の表情からは迷いが見て取れた、まるで右往左往している旅人が次の目的地を詮索するかのような。

数多の思考の末、旅人は進むべき方向を見いだした。彼は止めていた足を再び前へと進めた。

人の心なんて何色にも染まる。それを俺はよく知っている。

だから彼もきっと変わったんだ。才能溢れる彼らと出会ったことで。

九頭龍「……ったくよ、テメーに説教垂れられるとは思わなかったぜ」

気が付くと、彼は俺を抜かしていた。

抜かされ際に、俺は肩を軽く叩かれた。

九頭龍「認めてやる。この俺、九頭龍冬彦は自分の変化にびびってる……どうしようもねぇバカ達のいる毎日っていう環境のせいでな」

彼は口は悪かったが顔はかすかに笑っていた。

この長い長い徒歩はこの後すぐに中断せざるを得なくなった。

歩む先が浜辺にぶつかったからだ。

俺達はそこで揃って足を止めた。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 18:25:38.48 ID:NIHU9NDY0<>
夕日が綺麗だ、とはよく言うが、今日のものは格別その言葉が似合う様だ。

心地好い明かりは俺と彼の二人だけを照らす、スポットライトのような気さえした。

見ているものを安心させる、いやそれ以上の信頼感を催させるものが、天上から降り注いでいたのだ。

とかく、この時は自分が大きな存在だと思えたのだ。まるで神と契約したモーセのように、海さえも割れるのではないか、と。

天海「随分と…気持ちの良い輝きっすね」

九頭龍「……俺には合わねぇな」

天海「でも、嫌いじゃないんでしょう?」

九頭龍「まぁ」

先程まで止まることなく動かし続けた口は、今の状況下においてはただの飾りに成り下がっていた。

それくらい、ただぼんやりと空を眺める、ということを彼としていたかもしれない。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 18:27:31.95 ID:NIHU9NDY0<> 九頭龍「……なぁ、天海」

天海「はい」

九頭龍「俺はさっき…自分の変化を認めるって言った…だが俺は一般人になることはできないし、なろうとも思わねぇ」

九頭龍「なぜなら俺は極道だからだ……嘘でも良いことをやっているつもりなんてねぇが、だがそれ以上に──」

海の波がここに来て強まり、ノイズでしかないそれは、この空間の一体感を崩した。

奇妙な錯覚はここで終えたのだ。

九頭龍「──自分の運命を変えるなんてできやしねぇんだよ」

夢が覚めたかのように、まわりの風景がはっきりと輪郭まで掴めるようになった。

そこには最早先程までの光景は存在せず、スポットライトを浴びる錯覚したものさえもいない。

日の入が終わり、ただ、そこには粛々とした夜だけが残った。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 18:33:50.53 ID:NIHU9NDY0<> 九頭龍くんと仲良くなった気がする!

九頭龍の好感度が二段階上がった。

希望の欠片を二つ手に入れた。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 18:51:14.80 ID:NIHU9NDY0<>
〜モノクマ劇場〜



モノクマ「空を自由に飛びたいな〜♪、あ!もう始まってるの!?ヤバイヤバイ放送事故だよ!?」

モノクマ「……コホン、えー、これより開封後編に入ります」

モノクマ「あ、今回はウサミいないんだねー!退治する手間が省けてハッピーだよ」

モノクマ「はい、では作業にはいりまーす……この四人が今回の対象です」


不二咲、星、小泉、澪田


モノクマ「さぁ、どうなるかな!」


不二咲 >>377
星 >>378
小泉 >>379
澪田 >>380
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 18:52:35.88 ID:mO2EXqnjO<> 九頭龍 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 18:53:43.48 ID:nGd4N7JOO<> アンジー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 18:54:39.24 ID:bxzUnGN6O<> 天海 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 18:55:31.90 ID:MEJComFYO<> 山田 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 19:23:58.77 ID:NIHU9NDY0<>
モノクマ「はい、以上の結果になりました」

不二咲→九頭龍
星→アンジー
小泉→天海
澪田→山田

モノクマ「うぷぷ、面白いねぇ!」


バンッ


ウサミ「わちしの役割を返してくだちゃい!!モノクマ!」

モノクマ「なんだよー、また邪魔にしに来たのか……って、その手にあるのはマジカルステッキ!?」

ウサミ「倉庫からわざわざ取ってきたんでちゅ」

モノクマ「くそぉ……こうなったらヤケだ、勝負してやるー!」

ウサミ「次回、モノクマ死す…でちゅわ!」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 19:28:05.97 ID:NIHU9NDY0<>
〜天海のコテージ(夜)〜


天海(夜ですね……やたら今日は静かな気がします…)

天海(さて、どうしましょうか…)


どうしよう?
1、相談が来るか待つ(キャラ指定も、ウサミモノクマ不可)

2、寝る


下1で <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 19:28:38.12 ID:NIHU9NDY0<> ミス、下2まででコンマの高いほうで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 19:31:56.07 ID:MEJComFYO<> 1最原 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 19:33:24.43 ID:nGd4N7JOO<> 1王馬 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 19:53:21.27 ID:NIHU9NDY0<>

天海「てか毎日相談者来てますね……商売繁盛です、商売じゃないっすけど」

王馬「うんうん!天海ちゃんはよく頑張ってると思うよー!」バッ

天海「うわ、王馬くん」

王馬「なにそれ、ゴキブリを見つけた時の反応みたいじゃん」

天海「そりゃ……人のコテージにいきなり湧いてきたら、そんな反応にもなりますよ」

王馬「にしし、久しぶりに天海ちゃんを驚かすことができたね!オレ大満足だよ!」

天海「じゃあ、満足したなら帰って欲しいっす」

王馬「えー、オレ驚かせるために来たんじゃないけどなー」

天海「まさか…相談ですか…?」

王馬「当たりー!すごいな天海ちゃん、読心術でも使ったの?」

天海「そりゃそういうことになるっすからね……」

天海(王馬くんの悩みって…絶対まともなものじゃない気がするんですけど……)


下2まででコンマの高いほう <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 19:53:50.15 ID:NIHU9NDY0<> 王馬の相談、下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 19:57:53.67 ID:MEJComFYO<> 少し不穏な感じをぶっこむ

ここ3日間くらい夜の誰もいない遊園地に黒フードを被った2人組みが出入りしている噂があるんだよね
これはかつて遊園地で亡くなった人の霊って噂が立ってて不二咲ちゃんと夢野ちゃんあたりは怯えちゃってるんだよね
ねぇこの二人組の正体をオレらで暴いて逆にイタズラでビビらせてやるのってつまらなくないんじゃない? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 20:05:21.42 ID:VwJTPTPjO<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/05(月) 20:14:53.55 ID:3JbAP0da0<> 残りの開封は、天海、朝日奈、アンジー、王馬? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 20:32:00.15 ID:NIHU9NDY0<> >>390 ですね

王馬「ここ3日間くらいなんだけどね、夜の誰もいない遊園地に黒フードを被った2人組みが出入りしている噂があるんだー」

王馬「そのフードはかつて遊園地で亡くなった人の霊って噂が立ってて、不二咲ちゃんと夢野ちゃんあたりは怯えちゃってるんだよね 」

天海「…一つ確認しますけど、嘘じゃないですよね?」

王馬「嘘?…オレは嘘なんかついたことないよー?」

王馬くんはきょとんとした顔で首を傾げた。

王馬「どうしてもオレが信じられないならさぁ、目撃者の夢野ちゃんとかに聞いてみたら?」

天海「…そこまで言われたら信じますよ…」

王馬「でねでね……この二人組の正体をオレらで暴いて逆にイタズラでビビらせてやるのってつまらなくないんじゃない?」

天海「もしそれが本当に幽霊だったらビビらせる、とかできる気がしないっすけど……」

王馬「あ、やっぱり悪の総統からの相談は受け辛かったりするー?……やっぱり世知辛い世の中だねー」

天海「いや、受けますよ…王馬くんが悪の総統でも友達ではありますから…」

王馬「……へー、やっぱり天海ちゃんに頼って正解だったね」

天海「まぁ、驚かせることはできるか分からないですけど暴くとこまでは何とかしますよ」

王馬「じゃ、見に行く時になったらオレに声かけてね」


相談を受けた!

『ウソつきと退屈しない噂』
相談者:王馬
相談内容:夜の遊園地に出る黒フード二人組。こいつら一体何なんだろうねー?全然関係ないけど、幽霊って人を驚かせるのが仕事らしいね。あ、もしかするとオレ幽霊に向いてたりするのかな?
報酬:王馬の好感度二段階上昇と希望の欠片一つと??? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 20:39:28.48 ID:NIHU9NDY0<>
〜ウサミ劇場〜


ウサミ「本日もウサミ劇場の時間がはじまりまちたー!」

モノクマ「うぅぅ……あのステッキさえなければ……がくっ」

ウサミ「今回は開封最終編でちゅ!……最後の四人はこちらでちゅ」

天海、王馬、朝比奈、アンジー

ウサミ「ではでは期待をこめて見ていきまちょうね!」


天海 >>393

王馬 >>394

朝比奈 >>395

アンジー >>396
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 20:44:30.93 ID:nGd4N7JOO<> 転子 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 20:44:55.28 ID:VwJTPTPjO<> 夢野 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 20:46:46.33 ID:4g7XA5EYO<> 転子 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 20:47:31.65 ID:7mFkcM5mO<> 苗木 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/05(月) 20:47:48.65 ID:3JbAP0da0<> 最原

ソニアの時に踏み台で展開と書いた自分は本当にバカ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 21:10:52.35 ID:NIHU9NDY0<>
〜天海のコテージ〜


天海(六日目終わりましたね……何だかすごい詰め込まれた日に感じました)

天海(……明日で一週間ですね、早いようで遅いようで…って感じですね)

天海(何はともあれ疲れたので寝ます……おやすみです…) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 21:18:01.28 ID:NIHU9NDY0<>
好感度表

<3>
九頭龍、澪田

<2>
星、小泉、アンジー

<1>
山田、不二咲、ソニア、苗木、九頭龍、茶柱、朝比奈

<0>
他全員 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 21:18:49.27 ID:NIHU9NDY0<> 訂正です。すみません

好感度表

<3>
九頭龍、澪田

<2>
星、小泉、アンジー

<1>
山田、不二咲、ソニア、苗木、茶柱、朝比奈

<0>
他全員 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 21:20:29.64 ID:NIHU9NDY0<> 希望の欠片

小泉2/6

澪田2/6

アンジー1/6

夢野1/6

星2/6

九頭龍2/6

山田1/6

不二咲1/6
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 21:35:20.45 ID:NIHU9NDY0<> スキル表(敏腕企画運営委員長前回から修正)

写真家見習い
写真撮影コンマ判定に+10

敏腕企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+5

演奏アマチュア
演奏コンマ判定に+5

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15

超高校級の???
屋外でのコンマすべてが対象、1〜3もクリティカル扱いに。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 21:45:01.29 ID:NIHU9NDY0<>
〜七日目(日)・天海のコテージ〜


天海「……最近、気がついたんすけど俺目覚め良いタイプですね」

天海「この生活はいつ起きても大丈夫らしいっすしね……まぁ、だからといってずっと寝てるなんてことはしないですけど」

ウサミ「天海くん、おはようでちゅ!」スッ

天海「もう驚かないっすよ?……いきなり湧いてくるのも見飽きました」

ウサミ「がびーん!?なぜかわちし飽きられてるー!?」

天海「それで、何の用ですか?」

ウサミ「そうそう…先日提出していただいたらーぶらーぶチケットなんでちゅけど、皆さんのスケジュールが組めたので天海くんに渡しに来たんでちゅよ!」スッ

ウサミ印のスケジュール帳を手に入れた!

天海「ありがとうございます」

ウサミ「では、引き続きアイランド生活を楽しんでくだちゃいねー!」 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 21:54:37.50 ID:NIHU9NDY0<>
天海(このスケジュール帳、ちょっとした説明が書かれてるっすね…)ペラ

<らーぶらーぶチケットについて>

『予定の時刻が決まちたらウサミかモノクマが誘った人と誘われた人のもとにいきまちゅ

マジカルステッキパワーでらーぶらーぶチケット使用中は、二人は他の誰も認識することができないでちゅし、逆に誰も二人を認識することができまちぇん。二人っきりの世界でちゅから仲良くならざるを得ないはずでちゅ!』

天海(……認識できなくなる?、そんなおかしなことあるわけない…っすよね?)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 22:07:08.37 ID:NIHU9NDY0<>
天海(あ、日程が書かれてるっすね)

7日目(日) 小泉
8日目(月) ソニア
12日目(金) 茶柱

天海(俺はあんまり喋ってない茶柱さんを選んだわけですけど、ソニアさんに小泉さん…?)

天海(ま、彼女達がなんで俺にしたかは分からないっすけど…)

天海(……気楽にやりたいものですね)

天海(てか、火がバンドで、水が企画設営で、木が企画当日だから……俺のスケジュールきちんと把握してるんすね、あの先生) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 22:13:54.05 ID:NIHU9NDY0<>
〜天海のコテージ〜


ウサミ「天海くん、読み終わりまちたかー?」スッ

天海「あ、はい」

ウサミ「では本日は小泉さんが使ったチケットがあるので、それを消化していきまちゅよ!」

天海「分かったっすけど…ヘヴィスケジュールっすね…」

ウサミ「らーぶらーぶのためでちゅからね!……いきまちゅよー!」

ウサミ先生はマジカルステッキ?を振り回し、俺へと向けた。

ウサミ「らーぶらーぶチケット使用でちゅ!」

次の瞬間、世界が暗転した。

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 22:34:12.16 ID:NIHU9NDY0<>
〜二番目の島・中央〜


天海「いてて…」

尻餅をつき、思わず腰を押さえる。

天海「……ここは?」

小泉「二つ目の島みたいね……普段遠くて、あまり来ないから馴染みないけど」

後ろを振り向くと小泉さんの姿があった。

天海「なるほど……一瞬、どこか別世界に飛ばされた気さえしましたよ」

小泉「ま、その気持ち分からなくはないよ」

天海「……つまり、丸一日この島で過ごせってことなんすかね?」

小泉「うん、たぶんね」

天海「あ、一つ聞きたいんすけど……どうして俺なんかを選んだんすか?……ま、大方何となくだとは思いますけど」

小泉「えっと…」



小泉の台詞、下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 22:37:34.14 ID:7mFkcM5mO<> カメラの撮り方教えてほしいんでしょ?
色々バタバタしちゃってまともに話せてないし…この機会に折角だから改めて教えてあげるよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 22:40:39.98 ID:nGd4N7JOO<> 天海さ、皆に頼られて、皆のために色々頑張ってるよね?その姿を見ててすごいなって思ってさ
今日くらいはそういうの忘れちゃってゆっくり休んで一緒に思いでの写真とらない?ここに私とあんたがいたっていう証を残したいからさ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 23:08:30.43 ID:NIHU9NDY0<>
小泉「天海さ、皆に頼られて、皆のために色々頑張ってるよね?その姿を見ててすごいなって思ってさ…」

小泉「だから私が今日はあんたを癒してあげる」

天海「小泉さん…」

小泉「今日くらいは毎日のしがらみ忘れちゃってゆっくり休んで一緒に思い出の写真とらない?、ここに私とあんたがいたっていう証を残したいからさ」

彼女はそう言った後、柄じゃないけど、と付け足した。

恥ずかしそうにしてる彼女を見て、少し勇気を出して、俺に労いをかけてくれているのだと分かった。

天海「そうですね…色々な写真をたくさんとりましょう」

小泉「うん」

天海「で、何処へ行きますか?……普段なら俺がリードしたほうがいいんですけど、今回は状況が状況ですからね……小泉さんにお任せします」

小泉「ええと…」


どこに行こうか?
1、ドラッグストア

2、図書館

3、遺跡

4、ダイナー

5、ビーチハウス

6、チャンドラビーチ

7、その他ありそうなもの

下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 23:18:11.42 ID:7mFkcM5mO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 23:19:07.24 ID:LN52VJDFO<> 4 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 23:30:59.34 ID:NIHU9NDY0<>
〜図書館〜


天海「図書館っすね……普段は喋っちゃいけない場所ですけど、生憎居るのは俺と小泉さんだけですからね」

小泉「……なんか物凄く静かだね」

天海「何処に行っても誰もいないわけなんすけど……やっぱり図書館って静かな空間すよね」

天海「さて、この場所で何しましょうか?」

小泉「うーん…」


図書館ですることor起きるイベントor小泉の台詞

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 23:32:10.72 ID:LN52VJDFO<> ラッキースケベが起きる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/05(月) 23:34:31.04 ID:nGd4N7JOO<> 天海って好きな子とかいるの?
ほらっ私以外の皆可愛いし誰か好きな子とかできたかなって思って <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/05(月) 23:51:12.39 ID:NIHU9NDY0<>
小泉「そうだ!……あんたって確か本好きだよね?」

天海「まぁ、そうですね」

小泉「あんたが読んでるところとか写真として良いと思うんだよね……だからさ、自由に本選んだり、読んだりして…私は見てるからさ」

天海「読書してる写真とか…何だか恥ずかしいですね……わかりました」

小泉さんに言われた通り、俺は自由に歩き回り本を漁った。

しかし、この図書館かなり巨大だ。

脚立がなければ取れない領域も多々ある。

天海「……」ペラ

小泉さんはそんな俺の様子をフィルターに収めていた。

俺は一冊の本を手に取り、小泉さんのほうに戻った。

天海「小泉さんは読書したりしないんですか?」

小泉「うん、あんまりしないかな。風景の写真とか他国のガイドブックとか見るのは好きなんだけど…」

天海「じゃ、たまには読書するのも悪くないんじゃないっすか?……もちろん良い写真が撮れた後にですけど」

小泉「確かに…悪くないかもね」 

俺は席に座り、先程持ってきた本を軽く速読の要領で読み進めた。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 00:22:29.38 ID:AfrbpdzI0<> 速読でも、それを読み終わらせるのに三十分くらいはかかった。

小泉さんはというと、図書館の中を歩き回り、時折、こちらの様子を撮っていた。

どうやら撮影と本探しを並行してやっているようだ。

天海「読み終わりました……小泉さんは何か良い本見つかりましたか?」

遠目から彼女にそう声をかけた。

小泉「うん、今見つけたんだけど……ちょっと高い所にあってね」

お目当てのものは一番上の列にあるようだ。

天海「向こうに脚立があるので、それそっちに今持ってきますよ」

足場に使うであろう、それを抱えて彼女のほうへと向かった。

小泉「ありがと」 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 00:25:32.57 ID:AfrbpdzI0<>
彼女は脚立を足場に本へと手を伸ばした。

天海「気を付けてくださいね……結構、高さあるので」

小泉さんが手を伸ばしている先の本は、世界の観光名所大全、的な本だった。

大全系だからか、やたら分厚いものに見える。

小泉「だ、大丈夫よ」

彼女は本を掴んで引き抜き、そのまま、くるりとこちらに振りむいた。

問題なく出来たということを示したかったのだろう。

だが彼女の持っている本が、思いの外重かったのか、次の瞬間バランスを崩した。

天海「危ない……!」

瞬間的に危険を感じた俺は、彼女のほうに手を伸ばしていた。

彼女を受け止める形で落下を防ぐ算段だった。

幸い彼女が転落する音が、この静寂とした空間に響くことはなかった。

小泉「ひゃっ!?」

危なかった。

小泉さんは無言でぷるぷる震えていた。

もしかすると怖かったのだろうか?

だがその視線は俺の右腕にあることに気付き、俺は自分の右腕のほうを──

天海「あ……」

右手は彼女の胸を思いきり捉えていた。まさしくクリティカルヒットだ。左手は腰の部分を支える状態だったため問題はなかったが。

小泉「……いつまで」

天海「……あ、あ」

小泉「…いつまで触ってるのよ、この変態っ!!」

弁明は不可能。

どうして触ってることに気付かなかったなどと言えようか?

彼女は顔を真っ赤にさせて、俺へとタックルをかましてきた。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 00:36:09.56 ID:AfrbpdzI0<>
小泉「…さ、さっきのことは忘れなさいよ?」

天海「は、はい…」

小泉さんは視線を俺から反らしながら言った。

小泉「……なら良いんだけど」

天海「………」

小泉「………」

しばしの沈黙が流れた。話かけたほうがいいのか?、ただ俺は今反省中だから下手に出るべきじゃない気もする。

ただ俺にはこの沈黙が耐えられなかった。図書館という場所が沈黙に拍子をかけている。

天海「あー、えーと……ここでは結構写真とったので、他の場所にいきませんか?」

小泉「そ、そうだね」


どこに行こうか?
1、ドラッグストア

3、遺跡

4、ダイナー

5、ビーチハウス

6、チャンドラビーチ

7、その他ありそうなもの

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 00:41:24.75 ID:mDlZZZUeO<> 5 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 00:41:50.52 ID:xleDBSo3O<> 3 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 00:48:39.91 ID:AfrbpdzI0<>
〜ビーチハウス〜


天海「ここは水着の貸出しと、そのための着替えの場……って感じですね」

小泉「そうだね……夏って感じがするよ」

天海「さて、ここでは何をしましょうか?」

小泉「そうだなぁ…」


ビーチハウスですることor起きるイベントor小泉の台詞

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 00:49:41.19 ID:xleDBSo3O<> 水着に着替えて泳ぎにいく <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 00:52:26.44 ID:wY8PPjsnO<> 天海…ここにいるとね何でかわからないけれど怖い気持ちになるんだ
ごめんね…少しの間だけ何も言わずにそばにいてもらっていい?すぐ落ち着くと思うから <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 00:53:30.05 ID:wY8PPjsnO<> 真昼ちゃんゾロ目にさせる力を持っているのか <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 00:54:13.22 ID:AfrbpdzI0<> ここでクリティカルとか狛枝かな? <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 01:15:07.40 ID:AfrbpdzI0<>
小泉「その前にさ…少しいいかな?」

そう言う小泉さんの様子はどこかおかしかった。何かに怯えている、そんな様子だ。

天海「どうしたんですか…?」

小泉「ここにいるとね……何でかわからないけれど怖い気持ちになるんだ 」

理由は分からなかった。ただ彼女が本気で恐怖していることが所々の動作から見てとれた。

天海「場所変えたほうが良いかもしれませんね……出ましょうか」

小泉「ま、待って……足すくんじゃって…動かないみたい…」

天海「……」

何も言えなかった。普段男勝りな一面のある女の子がここまで弱っている様子を見て、唖然としてしまった。

小泉「ごめんね…少しの間だけ何も言わずにそばにいてもらっていい?すぐ落ち着くと思うから…」

 
天海の反応、台詞、行動

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 01:33:09.62 ID:K4V7iROP0<> 一旦出ましょうかって手を引いて外へ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/06(火) 01:45:56.22 ID:RnoAfk6e0<> 御姫様抱っこで移動する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 07:17:58.39 ID:wY8PPjsnO<> 乙
真昼ちゃんのヒロイン化が止まらない
個人的に王馬夢野ペアとか星アンジーペアも気になる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 08:36:36.13 ID:iq6Q6e3q0<> 割と小泉と天海って良い組み合わせだと思う
小泉は最初はチャラチャラした奴だと思ってたけど交流する内天海の人間性そのものに惹かれてく的な <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 08:52:56.78 ID:CA323iCTO<> 他のスレでよくあるような他のキャラを空気にさせてごり押しされてるヒロインじゃなくて、少ない出番で圧倒的ヒロイン力を出してくるところが好感もてる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 09:00:54.71 ID:AzdF5paDO<> 小泉が男死に厳しいのは父親のせいで男死=だらしなくてデリカシー皆無って刷り込みのせいだしな
言動が素でチャラい以外は小泉の理想だと思う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 09:01:34.48 ID:iq6Q6e3q0<> つーか小泉の趣味って一人旅やん
ますます天海と合う気がしてきた <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 11:16:16.16 ID:AfrbpdzI0<> >>434 後で触れる予定です


天海「一旦出ましょうか」

小泉「あ…」

俺は彼女の手を握った。普段なら何かしら反応をするであろう彼女であったが、今回は何も言わなかった。

ビーチハウスの外へと出る。無論彼女のすくんだ足に配慮しながらゆっくりとではあったが。

近くのベンチを見つけ、俺は小泉さんと共にそこに座った。

小泉「ありがと…天海。お陰で少し楽になったかも…」

彼女の顔は先程より、幾分かではあるが血色の良いものになっていた。

小泉「あのさ……」

天海「…何ですか?」

小泉「そ、その……あんたの手が…」

彼女はこちらを見ずに、自分自身の手元をちらりと見た。

天海「あ、そうでしたね……ごめんなさい。大分落ち着きましたっすもんね…離しますよ」


小泉の反応or台詞

下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 11:21:58.58 ID:iq6Q6e3q0<> あっ・・・ごめん、何でも無い(ちょっと残念そうな顔で) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 11:28:35.57 ID:AzdF5paDO<> …サンキューね/// <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 11:50:30.42 ID:AfrbpdzI0<>
俺は握っていた手を離した。

小泉「あっ……」

天海「……?」

小泉「ごめん…何でもないよ」

ほんの少しだが、彼女の表情が寂しそうなものに変わった気がした。

小泉「何だかごめんね……私が癒すとか言っておきながら、あんたに迷惑かけちゃってさ……」

天海「俺は小泉さんは凄い強い人なんだと思ってたんですけど……今日、他の誰ともなんら変わらない女の子って知れて良かったっすけどね」

小泉「何それ、私だって怖いものいっぱいあるよ?」

天海「ですね…俺の認識が悪かったみたいっす……ま、俺が言いたいのは意外な一面が見れて良かったってことっすよ」

小泉「なら良かった…のかな?」

俺達は大分そこで時を過ごした。

彼女も大分元の状態に戻りつつあった。

天海「どうです体調は?……もし良くなったなら、何か最後に写真を撮りたいんですけど…」

小泉「うん、回復したよ……どんな写真取ろうか?」


天海の台詞or小泉の台詞
下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 13:10:00.65 ID:iq6Q6e3q0<> 天海「俺が小泉さんを撮る・・・ってのは駄目っすか?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 13:33:40.63 ID:CA323iCTO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 13:41:24.71 ID:AfrbpdzI0<>
天海「俺が……前みたいに小泉さんを撮って良いっすか?」

小泉「あんたが望むなら…良いよ」

そう言って小泉さんは俺にカメラを渡した。

天海「せっかくの海ですし、それを背景にしてとりましょうか……小泉さん、あっちの方に行ってくれますか…?」

小泉「分かった」

天海(さて、上手く撮れると良いんすけどね…)


下1のコンマが高いほど良い結果(スキルにより+10)

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 13:59:42.24 ID:iq6Q6e3q0<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 14:00:28.22 ID:iq6Q6e3q0<> ごめん・・・ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 19:45:38.90 ID:flQ2k7NH0<> 34!

パシャ

天海(あまり上手く撮れなかった…すかね、これは)

小泉「どうかな?」

天海「あ、少しぶれちゃったっすね…撮り直しますよ」

小泉「いやいいよ……失敗したものもさ、後で撮ったら味があると思わない?」

天海「分かったっす…」

小泉「ただこの生活が終わる頃には、上手く撮れるようになりなさいよ…?」

天海「出来るようになりますかね…?」

小泉「もちろん……超高校級の写真家が保証するよ」

天海「ははっ、そりゃ心強いっすね」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 19:56:46.34 ID:AzdF5paDO<> これは正統派ヒロインですねえ…
対抗は澪田、転子あたりになりそう <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 19:58:32.56 ID:flQ2k7NH0<>
はい、唐突ですけど小泉さんの感情判定に入ります

コンマによって天海をどう思ってるかが変わります

1〜40 少し気になる異性
41〜70 わりと意識する相手
71〜100 好き
ゾロ目なら大好き

通常、恋愛判定はもうちょい後にやるつもりだったんですけど、今回のクリティカルボーナスとして判定します。なおコンマの割り振りは好感度とか、今までの反応に基づいて決めてます。

>>448のコンマで判定しますね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 20:01:44.14 ID:AzdF5paDO<> 自信ないから踏み台になるわ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 20:10:29.25 ID:wY8PPjsnO<> あ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 20:14:16.61 ID:flQ2k7NH0<> 普通は好感度が5以上で発現するイベントなので、あんま芳しくない出目でも問題ないです <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 21:42:53.67 ID:flQ2k7NH0<>
それから小泉さんは色々な写真を撮った。

俺も撮ったが中々上手くいかない。

時間はあっという間に過ぎ、気づけば夜になっていた。


天海「……大分、暗くなってきましたね」

小泉「これって、いつ終わるの?」

天海「うーん、もうそろそろ終わってもいいはずっすけどね…」

空を見上げる。時計の針はないが、夜の暗さが時刻の遅さを物語っていた。

天海「あ、言ってなかったことがあるんですけど…」

小泉「何?」

天海「感謝の言葉伝えていませんでしたから……ありがとうございます、今日は楽しかったです」

小泉「…なんか改めて言われると照れるんだけど」

天海「ははっ、そう言われると俺もなんか小恥ずかしくなってきました」

そんな他愛ない会話をしていると、ある異変が起きた。

小泉「あれ…何これ…」

俺達二人の体が青白い光に包まれたのだ。

思い当たりはあった。

天海「……チケットの効力が終わりかけてるってことっすかね?」

小泉「そっかぁ……それはそれで何だか名残惜しいかも」

天海「……」

光は徐々に強くなり、俺達は光の内側に包まれた。

小泉「ま、またさ……あんたのこと誘って…いいかな?」

天海「もちろんです」

それを最後に、またあの暗転に襲われた。

意識が少し掠り取られるような、そんな感覚に落とされたのだった。

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 21:48:24.78 ID:flQ2k7NH0<>
〜天海の部屋〜


ウサミ「天海くん、お疲れさまでちゅ!」

目を覚ますと、ウサミ先生が俺を歓迎した。

天海「あ…俺のコテージに戻ってきたんすね……」

時計の針を見ると、時刻は深夜前だった。

ウサミ「どうでちたか?……小泉さんと仲良くなれまちたか?」

天海「たぶん仲良く…なれたと思いますよ」

ウサミ「なら良かったでちゅ!……次は明日でちゅけど、今日はゆっくりおやすみくだちゃいね!」

天海「ありがとうございます、先生」

ウサミ「いえいえ……ではではさよならでちゅ!」スッ

ウサミ先生はそう言って部屋から立ち去った。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 21:49:11.31 ID:flQ2k7NH0<> ↑
修正
天海の部屋→天海のコテージ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 21:57:25.39 ID:flQ2k7NH0<> 書き忘れたので

小泉さんの好感度が二段階上がった。

希望の欠片を三つ手にいれた!(クリティカル効果で+1)

スキル
写真家見習いが写真家の弟子に強化された。

効果
写真撮影の判定コンマに+15 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 21:58:19.73 ID:flQ2k7NH0<> 好感度表

<4>
小泉

<3>
九頭龍、澪田

<2>
星、アンジー

<1>
山田、不二咲、ソニア、苗木、九頭龍、茶柱、朝比奈

<0>
他全員 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 21:59:17.59 ID:flQ2k7NH0<> 毎回ミスりますね。修正です

<4>
小泉

<3>
九頭龍、澪田

<2>
星、アンジー

<1>
山田、不二咲、ソニア、苗木、茶柱、朝比奈

<0>
他全員 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 22:00:04.73 ID:flQ2k7NH0<> 希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田2/6

アンジー1/6

夢野1/6

星2/6

九頭龍2/6

山田1/6

不二咲1/6
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 22:00:59.59 ID:flQ2k7NH0<> スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

敏腕企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+5

演奏アマチュア
演奏コンマ判定に+5

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15

超高校級の???
屋外でのコンマすべてが対象、1〜3もクリティカル扱いに。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 22:01:49.97 ID:flQ2k7NH0<> いったん食事してきますね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/06(火) 22:17:36.14 ID:RnoAfk6e0<> 恋済みの希望のかけらリーチ <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 22:34:31.10 ID:flQ2k7NH0<> 続きいきます


〜八日目(月)〜


天海(……一週間が終ったんすね)

天海(今日は、ソニアさんとの予定ですけど……)

モノクマ「おはよー!天海くん!」シュッ

天海「朝から騒がしいですね…」

モノクマ「クマだから、そりゃ騒がしいよー!…がおー!なんてね、うぷぷ」

天海「……」

モノクマ「…はいはい、分かったよ。ちゃんと案内役するからさ」

モノクマ「えー、今日はソニアさんとの予定になります。まぁ、特に何も言うことはないけど、ま、適当に楽しんでね!」

モノクマはそう言うと、どこからか杖を取り出した。

ウサミ先生が持っていたものと同じフォルムだが色が白と黒──いわゆるモノクマカラーになっていた。

天海「……モノクマもその杖持ってるんすか?」

モノクマ「これはあくまでウサミのコピー品だよ、だから制限もあるし下手なことをするとボクが爆発するっぽいし……そもそもあいつに負けなければ、こんな雑用…」

モノクマはぺらぺらと何か愚痴をぶつぶつ言っていた。

どうやらウサミ先生に不満があるらしい。

天海「えっと、愚痴は後で聞くので…早くしてくれませんか?」

モノクマ「あ、ゴメンゴメン……じゃあ、きゃっきゃっうぷぷな今日を楽しんでね!」

モノクマは杖をこちらに向けた。

瞬間、世界は暗転した。

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 22:54:33.10 ID:flQ2k7NH0<>
〜二の島・中央〜


また俺は尻餅をついた。

天海「……二回目ですけど、慣れないっすね」

どうやらまた二の島に飛ばされたらしい。

目の前にはソニアさんが立っていた。

天海「あ、おはようございますソニアさん」

ソニア「おはようございます天海さん!……わざわざ呼び出してしまって申し訳ありません」

やはり品がある人だ。内心そう思いながら体を起こした。

天海「いや、暇なんで大丈夫ですよ」

砂ぼこりを払いながら、彼女の真正面に立つ。

天海「ただソニアさん……ひとつ気になるんすけど、どうして俺なんかを誘ったんすか?……王女の気まぐれってやつっすかね?」



ソニアの返答、下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 22:58:23.02 ID:wY8PPjsnO<> 気まぐれというより純粋な興味です
世にため人にためにみなさんのお世話をする天海さんのお人柄が本物であるのかそれとも何かを企みがあるのかを見定めさせていただきます
それと同時に本物であるならなぜそこまで人のために善をほどこすのか…王女の好奇心として気になるのです <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 22:58:27.84 ID:iLh/5xKe0<> 純粋に天海さんと仲良くなりたいと思ったからです ニコニコ(真っすぐな目)
もしかしてダメでした…? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 22:59:29.97 ID:iLh/5xKe0<> 出来たら>>462にできませんか? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 23:19:41.29 ID:flQ2k7NH0<> >>464 安価とった方の希望なら汲み入れたいと思います。>>462にしますね <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 23:34:01.34 ID:flQ2k7NH0<>
ソニア「気まぐれというより純粋な興味といったほうが適切かもしれません…」

天海「興味…?」

ソニア「というのは、世のため人のためにみなさんのお世話をする天海さんのお人柄が本物であるのか、それとも何か企みがあるのか、それを私は見定めたいのです」

天海「なるほど…」

ソニア「そして、それと同時に…もし本物であるならば、なぜそこまで人のために善を施すのか…王女の好奇心として気になるのです」

ソニアさんらしい理由だった。彼女の真摯な眼差しを見るに、それは純粋な好奇心によるものなのだろう。

天海「なるほど…上に立つ者として、下の者にも目をかける……感服しますよ」

ソニア「上とか下とか…この学園生活では関係ありませんよ…私も天海さんも対等ですから、そんな自分を過剰に下げるのは止めてください」

天海「これは…すみません、悪い癖で」

まさしくその通りだった。俺は王女という彼女の肩書きの前に顔を伏していたのだ。

これは気を付けないとなぁ、そう反省し気分を持ち直した。

ソニア「さて、今日は楽しみましょう……私の私的な興味だけでなく、単純に天海さんと仲良くなりたいという気持ちもありますからね……ちなみにどこか行きたい箇所はありますか?」

天海「いや、特にないっすね…」

ソニア「では、私が決めさせていただきますね」


下2まででコンマの高いほう

1、ドラッグストア

2、図書館

3、遺跡

4、ダイナー

5、ビーチハウス

6、チャンドラビーチ

7、その他ありそうなもの

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 23:40:37.96 ID:wY8PPjsnO<> 3 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/06(火) 23:40:59.81 ID:DvXxWJM4O<> 5 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/06(火) 23:56:17.51 ID:flQ2k7NH0<>
〜遺跡〜


天海「遺跡……ですね。職業柄っていったら何ですけど、こういったものはわりと見ることがあります」

ソニア「私はあまり馴染みのない場所だったので、ここに来てみたわけですけど…」

天海「まぁ、俺がちょっと特殊なだけだと思いますよ」


下2まででコンマの高いほう
以下ソニアor天海の話題、台詞、もしくは起こること <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 00:09:15.06 ID:zkuUoYgEO<> ソニア「天海さんは女子と男子それぞれ誰と1番仲がよろしいのでしょうか?折角ですのでお互い裸のおつきあいのように(おかしな日本語)お話をいたしましょう」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 00:10:21.29 ID:olVvzdVYO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 00:25:16.28 ID:HM8JH0Sr0<>
ソニア「天海さんは女子と男子それぞれ誰と1番仲がよろしいのでしょうか?折角ですのでお互い裸のおつきあいのようにお話をいたしましょう」

天海「何だか語弊を招く言い方ですけど……言いたいことは分かったっす」

天海(俺が一番仲良い人──一体誰なんでしょうか?)

天海(仲良い人なら、すぐに答えられるんすけど……そこに一番って言葉が加わると、物凄く難しい問いに変わりますね…)

天海「えっと……まずはソニアさんから聞かせてもらえないっすか?」

ソニア「そうですね、こういうものは聞いた側が先に答えるものですものね!…サムライも戦う前は先に名乗ったってよく聞きます!」


ソニアの一番仲良い男子と女子(不二咲は女子枠で)

>>473 男子

>>474 女子

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/07(水) 00:28:04.61 ID:s3RuQzKB0<> 苗木

彼がソニアを選んだ理由になる。苗木君って初心だから仲良くなった女の子の名前書くだろうし…
女の子なら安価↓ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 00:30:21.18 ID:olVvzdVYO<> 夢野
魔法を使えるから <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 00:49:47.63 ID:HM8JH0Sr0<>
ソニア「苗木さんと、夢野さんですね」

天海「なるほど……」

天海(確か……苗木くんは気になる人、ソニアさんっていってましたもんね。大分二人は一緒に過ごしてるってわけですかね…)

ソニア「それで天海さんは……どなたでしょうか?」

天海(さて、困りましたね……)

天海(……最近過ごした二人ですかね?)

天海「俺、こう言うの答えるの苦手なんですけど……たぶん客観的に見ると九頭竜くんと小泉さんなのかなって思います」

ソニア「まぁ!……それは意外ですね!」

天海「ただ、わりとみんなと仲良いと思いますよ……自分で言うのもなんですけどね」

ソニア「分け隔てなく接する姿勢は見習えますね!……わたくしも皆さんとより仲良くなりたいですから!」

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 00:54:44.42 ID:HM8JH0Sr0<>
天海「遺跡も大分歩き回ったことですし、次の場所に行きますか?」

ソニア「ええ、行きましょうか」

天海「疲れたら気兼ねなく言ってくださいね。俺、地味に歩き回るの慣れてるので、ソニアさんに無理させちゃうかもしれませんから」

ソニア「前日すごい眠ったのでパワー全快です!……ですから大丈夫ですよ」


下2までのコンマで高いほう
1、ドラッグストア

2、図書館

4、ダイナー

5、ビーチハウス

6、チャンドラビーチ

7、その他ありそうなもの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 00:55:13.80 ID:V3Y/7yi3O<> 6 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 00:55:33.57 ID:IVd5vC+SO<> 6 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 01:24:44.39 ID:HM8JH0Sr0<>
天海「普通のビーチっすね……ただ海はかなり澄んでいて綺麗なので、見てるとすごい落ち着きます」

ソニア「私の国の水も綺麗ですが……この島の海は格別ですね」

天海「ノヴォセリック王国っすよね?……さすがに俺も行ったことはないっすけど、是非機会があれば行ってみたいっすね」

ソニア「では、その時は王女としてお招きしますよ」

天海「ははっ、別に謁見しに行くわけじゃないっすよ?」

ソニア「世界をよく知る天海さんなら、お城に招待しても何も問題はないと思ったのですけどね…」 

天海「あくまで俺はしがない旅人っすからね」


話題、台詞、行動、起こることなど
下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 01:25:40.15 ID:V3Y/7yi3O<> 定番だけれど
海で泳ごうとしてソニアさんが溺れる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 01:26:39.67 ID:esatEoTiO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 01:43:41.83 ID:HM8JH0Sr0<>
ソニア「天海さん、せっかくですし泳ぎませんか?……私の本能が夏を満喫しろと囁いています!」

天海「いいですね……ビーチハウスに水着があるので、そこで着替えましょうか」

俺とソニアさんは一旦、ビーチハウスのほうへと向かった。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 01:48:21.19 ID:HM8JH0Sr0<>
天海(色々あったっすけど、特に悩むことなく借りました。正直、男子は水着で悩むことなんてないっすからね…)

先に着替え終わった俺はベンチで座りながら海のほうをなんとなく眺めていた。

天海(さて、ソニアさんはどうゆう格好で来るんでしょうか?)


下2まででコンマの高いほう
1、やっぱりウェットスーツ

2、意外に普通の水着

3、意表のスク水

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 01:50:57.98 ID:esatEoTiO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 01:51:24.43 ID:IVd5vC+SO<> 3 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 02:01:35.62 ID:HM8JH0Sr0<>
ソニア「お待たせしました」

そこに現れたのはウェットスーツに身を包んだソニアさんの姿だった。

天海(なんでウェットスーツなんすか……?)

そう疑問に思うが口には出さない。彼女は十分ウェットスーツを着こなしていたが、こういう場合似合ってるなどと言うのはおかしいのではないか?

ウェットスーツ似合ってますね、と言われて嬉しいのだろうか?

いや本人が着てるわけだから、言えばきっと喜ぶだろう。

ウェットスーツに対する問いはそういったくだらない錯綜を生んだ。

そうこうしてる内に海際にたどり着き、先ほどまで考えていたことは霧散した。

ソニア「うん、丁度良い温度ですね……絶好の海日和です、たくさん泳ぎましょう!」

そう言って、ソニアさんは我先にと海へ体を放った。

天海「気合い十分なのは良いっすけど、変な生物とかいるかもしれないので気を付けてくださいね」

ソニアさんは聞こえてるのか聞こえてないのか分からないが、こちらを一瞬見た。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 02:34:00.85 ID:HM8JH0Sr0<> ソニアさんはこちらに背を向けて海の下を覗きこんでいた。

天海「ふー、やっぱり水は気持ち良いっすね……」

ソニアさんは何も言わなかった。無論海の中に顔を突っ込んでるわけだから当たり前だが。

天海(やけに…潜水時間長いっすね)

嫌な予感がした。

それは一つの予想に似た予感で、俺はたまらずソニアさんに近づき、彼女の体を掴んだ。

叩いても、揺らしても反応はない。

天海(お、溺れてる…!?)

それからは切羽詰まった勢いで、彼女を砂浜まで引っ張っていった。

彼女を砂浜に仰向けで寝かせる。

天海(まさか…溺れてるとは思わなかったっすね…)

呼吸を確認するが異常はない。念のため気道を確保するため、彼女の顎を持ち上げた。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 02:55:40.98 ID:17Cw5XuaO<> キッス(ノーカン)来るか!? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 03:07:46.02 ID:HM8JH0Sr0<> ソニア「おはようございます」

彼女は何事もなかったかのように体を起こした。

天海「……おはようございます、ってソニアさん溺れてたんすよ?…体大丈夫ですか?」

ソニア「ええ、知っています…」

天海「え…?」

不意に、驚嘆の意を発した。

この人は、何を言ってるんだ?

ソニア「それは、わたくしがわざと溺れたからですよ」

天海「演技だった…てことですか?」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 03:10:08.49 ID:HM8JH0Sr0<> undefined <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 03:11:17.16 ID:HM8JH0Sr0<> >>488 今回は話繋げるために行動安価はしょりました


ソニアさんは悪巧みをした子どものような顔付きで、もしくは何かをひた隠しにしている大人のような顔付きで語った。

ソニア「わざと溺れていたわけです……当然苦しかったし、意識も一瞬飛んだので、演技と言われるとどっちとも言えませんが…」

天海「…?」

何も言うことができなかった。

頭の中がクエスチョンマークに支配された気さえした。

ソニア「時に天海さん。わたくしは最初あなたを見定めさせてもらうと言いました……ですのでわたくしはその言葉通り見定めたのですよ」

天海「俺が助けるか、助けないかってことっすか?……さすがに誰だって目の前で溺れている人がいたら助けると思いますけど」 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 03:12:48.64 ID:HM8JH0Sr0<> ソニア「いいえ、わたくしが見定めたものはあなたの手際の良さと周到さです。すぐにわたくしを海から連れ出し、呼吸を確認し、念には念をの精神で気道の確保まで……最初のほうに海の危険生物にも注意を払っていましたし、わたくしはあなたのそういうところを観察していたのですよ」

この人は何だ?

普段は日本かぶれの側面が強いためか、品はあるが圧迫感は感じなかった。

だが今俺の目の前にいる彼女は──まさしく君主としての王女の姿だった。

天海「参りましたねぇ……こんな抜け目のない人の参考に俺はなれる気がしねーっすけど…」

ソニア「ですがわたくしは、あなたの力、善意は紛れもない本物であると認めます……模範として天海さん、あなたに敬服いたしますよ」

ソニアさんのペースで、俺はどこか気押されていた。

彼女は俺と対等と言っていたが、こんな風に言われては生粋のカリスマのようなものを感じ、ますます隔たりがあるように思ってしまう。

天海「こちらこそソニアさん、君の新しい一面を見ることができました。これは貴重な体験として俺の脳裏に残ると思います」

さて、ソニアさんは何と言うだろうか?

今の俺は彼女の発言に対して神経を研ぎ澄ましていた。

誰かが見たら王の前で発言を気にする大臣のように見えるかもしれない。

だが俺は良い意味で裏切られることになった。

何かが鳴ったのだ。

この音はよく聞く音で、音はソニアさんから出たように聞こえた。

ソニアさんのお腹からであった。

ソニア「あ……」

彼女は恥ずかしそうにお腹を押さえた。

天海「え、えっと何か……食べに行きますか…?」

彼女は戸惑いがちに頷いた。

その様子はどこにでもいる普通の女の子だった。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 03:24:15.47 ID:HM8JH0Sr0<>
それからはダイナーで食事を何時間もしたり、ベンチで談笑したりした。

他愛ない話などをしている内に時刻は夜になっていたようだった。

天海「暗くなりましたね…」

ソニア「でも夜ってテンション上がりますよね!」

天海「めちゃくちゃ分かります、それ」

不思議と会話は途切れることなく、食べ物の話題だとか、ノヴォセリック王国のこととか、好きなドラマとかの話を永遠としていた。

もう話題がないのではないか、と思った時、ソニアさんはこう切り出して問いを投げかけてきた。

ソニア「あの…天海さん、最後に一つ良いでしょうか?」

天海「何ですか?」

ソニア「あなたは何故、人のために力を尽くすのですか?」

難しい問いだ。

天海(俺が人のために力を尽くす理由…?)



天海の台詞
下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 03:28:40.77 ID:17Cw5XuaO<> 何故って言われても…誰かの為に自分が出来る事があるならそうするもんじゃないっすか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 03:32:27.03 ID:ss58Ghp80<> 困ってる人がいたら自分に出来る範囲で助ける、そうするのが当たり前だと思うんすけど・・・
まあ、残念ながらそうじゃない人も沢山いますけど、俺はそうやって手を取り合って繋がりを築いていくのが真っ当な人間だと思うんで <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 03:34:35.55 ID:HM8JH0Sr0<> 天海の才能の力でどっちもクリティカルですね…… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 03:43:41.59 ID:ss58Ghp80<> まじか、3wwwwwwとか思ってたのに
これはソニアさんも一気に距離が縮まりそうだな <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 04:00:44.41 ID:HM8JH0Sr0<>
クリティカル出たのでやりますか(チケット使用中のクリティカルのため)

ただ場合によってはドロドロした結末になりますね…

90まではギリセーフですけど

コンマによって天海をどう思ってるかが変わります

1〜40 気のおける相手
41〜70 仲の良い友人
71〜90 気になる異性
91〜100 わりと意識する相手
ゾロ目なら好き


>>500で判定 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 04:05:51.50 ID:ss58Ghp80<> 踏み台 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/07(水) 04:23:52.64 ID:17Cw5XuaO<> 希望 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 04:28:33.87 ID:HM8JH0Sr0<> というわけで寝ますね。お疲れさまでした。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 04:34:56.46 ID:ss58Ghp80<> 乙! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 07:05:14.30 ID:esatEoTiO<> 乙
ソニアさんが仲間になった的な展開で心強い <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 11:40:40.71 ID:HM8JH0Sr0<>
天海「なぜって言われても……誰かの為に自分の出来ることがあるなら、そうするのが普通じゃないっすか?」

天海「困ってる人がいたら自分に出来る範囲で助ける、そうするのが当たり前だと思うんすけど・・・
まあ、残念ながらそうじゃない人も沢山いますけど、俺はそうやって手を取り合って繋がりを築いていくのが真っ当な人間だと思うんで」

ソニア「では、あなたは純粋な善意で行っていると…?」

天海「純粋な善意かは分からないっす……何となくそうすべきだって思っててやってるだけですからね……ただ、ソニアさんの前でこういうのも何すけど、善も悪も俺にとっちゃ些細なことですから…」

ソニア「というと……?」

天海「関係ないんすよ……俺が善意でやっていても、偽善でやっていても、みんなが喜んでくれてる事実があるならそれはそれで良いと思いませんか?……ま、あくまで個人的な意見ですけどね」

ソニア「なるほど…それはかなり興味深いですね」

天海「ですから俺は良い人間……って思われるのは癪なんです。俺は自分のやりたいようにやってるだけですからね……それが偶々ソニアさんの目には聖人のように見えたのかもしれませんけど…」

俺がそう言い終わると、俺とソニアさんの体が青白い光に包まれた。

ソニアさんはそれ以上何も返さなかった。

天海「…時間みたいですね。今日は楽しかったっすよ」

ソニア「わたくしも貴重な経験ができました。また一歩王女としての力がついた気がします」

天海「なら、良かったっす…」

ソニア「天海さん、またお誘いしてよろしいでしょうか?…」

天海「ええ、お願いします」

光は大きくなり、やがて暗転が訪れる。

俺はまた意識を掠りとられたのだった。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 11:50:34.92 ID:HM8JH0Sr0<>
ソニアさんと仲良くなった気がする!

ソニアさんの好感度が二段階上がった。

ソニアさんの希望の欠片を3つ手に入れた。(一つはクリティカルによる) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 11:51:20.04 ID:HM8JH0Sr0<>
〜天海のコテージ〜


モノクマ「あ、お帰り天海くん!…どうだったー?楽しかったー?」

天海「どうだったって、どうせ監視カメラで見てるんじゃないっすか?」

モノクマ「いやー、それがね。チケット使用中は干渉出来ないんだ……だから僕の楽しみが減ってマンネリだよ!」

天海「へぇ、随分徹底してるんすね…」

モノクマ「ま、天海くんの表情から察するに有意義な体験が出来たのでしょう。それなら僕も雑用した甲斐があったよ」

天海「まぁ、否定はしないっす」

モノクマ「じゃ、僕は鮭食べる用があるから帰るねー!くますみー!」シュッ

天海「おやすみっす……」


モノクマが消えて、俺はすぐに眠りについた。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 11:52:13.88 ID:HM8JH0Sr0<> <4>
小泉

<3>
九頭龍、澪田、ソニア

<2>
星、アンジー

<1>
山田、不二咲、苗木、茶柱、朝比奈

<0>
他全員 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 11:53:07.27 ID:HM8JH0Sr0<> 希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田2/6

アンジー1/6

夢野1/6

星2/6

九頭龍2/6

山田1/6

不二咲1/6

ソニア3/6
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 11:53:39.77 ID:HM8JH0Sr0<> スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

敏腕企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+5

演奏アマチュア
演奏コンマ判定に+5

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15

超高校級の???
屋外でのコンマすべてが対象、1〜3もクリティカル扱いに。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 11:57:44.32 ID:HM8JH0Sr0<> ちなみに補足ですけど、茶柱は男死嫌いフィルターというものがあり、好感度を上げることはできますが希望の欠片が出ません。

男子嫌いフィルターは彼女との好感度が上がると勝手に減少していきます。現在は90ですが50以下にまで下げて、ようやく希望の欠片を集められるようになります。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 12:09:07.05 ID:HM8JH0Sr0<>
〜九日目(火)〜


天海(……今日は普通の日っすね。ただ澪田さん達とのバンドの練習がありますね…)

天海(軽く支度を済ませちゃいましょう……)


澪田「蘭太郎ちゃーん!起きてるっすかー?」ガンガン


天海(……早速来ましたね。てかドアめちゃくちゃ力強く叩くじゃないっすか)

天海「はいはーい、起きてますよ」

ガチャ

澪田「あ、おはようっす蘭太郎ちゃん!バンド練行くっすよー!」

最原「おはよう…天海くん」

王馬「おはよう天海ちゃん!」

天海「あ、二人も居たんすね……お待たせしてすみません。じゃ、バンドハウス行きましょうか…」

澪田「唯吹、もう待てないっす!早く行くっすよ皆」

そう言って澪田さんは走り出した。

俺達は走り出す澪田さんをなんとか追いかけた。

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 12:11:54.61 ID:HM8JH0Sr0<> ↑修正
バンドハウス→ライブハウス <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 12:23:33.50 ID:HM8JH0Sr0<>
〜ライブハウス〜



天海(来る途中……2の島、4の島、5の島は封鎖されてたっすね)

澪田「おぉー!着いたっす、やっぱここは落ち着くっすね!……早速ひきましょう!」

ライブハウスはあまりにも騒々しく、爆音のBGMや、やたら光るステージがそれに拍子をかけていた。

王馬「澪田ちゃん、騒ぐのはいいけど……俺たち未だ何の楽器担当するか決めてないよ?」

澪田「あ、そうだったっすね……じゃ、どれ担当にするか決めましょう!…ちなみに唯吹はベースとボーカル得意っすけど、別に他のも出来るっすから好きなの選んでくださいっすね!」

メンバー振り分け(被ったら再安価)
ボーカル >>514
ベース >>515
ギター >>516
ドラム >>517 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 12:25:39.33 ID:esatEoTiO<> 澪田 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 12:26:17.59 ID:8bcxCDSQO<> 天海 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 12:26:52.65 ID:IVd5vC+SO<> 最原 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 12:30:56.06 ID:3yw7mU/JO<> 王馬 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 12:44:14.27 ID:HM8JH0Sr0<>
王馬「あ、じゃあ俺ドラムやるねー!」

最原「僕、ギター少し触って見たかったんだよね……いいかな?」

澪田「いいっすよ!……蘭太郎ちゃんは?」

天海「あー、じゃあ俺ベースで」

澪田「じゃ、唯吹はボーカルっすね」


そこからは澪田さんのレクチャーの元、コードやタブ譜について学んだ。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 12:52:27.49 ID:HM8JH0Sr0<>
澪田「みんなどうっすか…?…通しで一回やってみたいんすけど」

最原「……ちょっと不安だけど、一応出来るよ」

王馬「俺はいいよー」

天海「…そうっすね。一回、どれだけ出来るか知りたいのでやってみましょうか…」

澪田「じゃ、記念すべき一曲目『放課後ボヨヨンアワー』っす!」 

天海(その曲名どうにかならなかったんすかね……)


コンマが高いほど良い演奏

超高校級の軽音学部により澪田のコンマに+55

超高校級の総統により王馬のコンマに+5

演奏アマチュアにより天海のコンマに+5

澪田 >>520
天海 >>521
最原 >>522
王馬 >>523 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 12:52:52.43 ID:SBkDYCUeO<> だせぇ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 12:57:07.94 ID:3yw7mU/JO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 12:57:45.09 ID:3yw7mU/JO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 12:58:06.91 ID:IVd5vC+SO<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 12:58:41.16 ID:3yw7mU/JO<> 最原だけど下手くそな優秀チームになってしまった… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 13:02:21.38 ID:IVd5vC+SO<> 澪田98
天海99
最原9
王馬96
意図せず一人だけ人選間違った感が出てしまったw
ここからの巻き返し期待 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 13:24:54.69 ID:HM8JH0Sr0<>
澪田「ひゅぅー!歌歌うのは気持ち良いっすね!」

そういう澪田さんの歌声は賛否両論あるかもしれないが紛れもないスキルフルなものであった。

澪田「てか蘭太郎ちゃんに小吉ちゃん、滅茶苦茶上手いじゃないっすか!……蘭太郎ちゃんに関しては唯吹に匹敵するレベルなんすけど…」

王馬「にしし…ま、悪の総統だからねー。これくらい余裕で出来るって」

天海「ベースは演奏したことなかったんすけど……俺は偶々だと思いますよ」

王馬「でも俺もびっくりしたよー!澪田ちゃんはともかくさ、天海ちゃんまで上手いだなんで凄いね!……いやー、二人とも凄いなー!…ね、最原ちゃんもそう思わない?…にしし」

最原「うぅ…」

王馬「あれ、どうしたの最原ちゃん?…そんな難しい顔して」

最原「お、王馬くん、わざと…やってるよね?」

澪田「まぁ、最初は普通そんなもんっすよ?」

最原「フォローが痛い…」


俺達はその後も練習を続けた。

澪田さんと王馬くんの好感度が1段階、最原くんの好感度が0.5段階上がった。

演奏アマチュアは普通の演奏家に強化された。

効果:音楽コンマ判定に+15
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 13:35:50.11 ID:HM8JH0Sr0<>
〜天海のコテージ(昼)〜


天海(バンド練習楽しかったっすね……次もまた上手くひけたら嬉しいんすけど…)

天海(さて、次は何しましょうか?)


どうする?
1、食堂に行く

2、誰かと話す(キャラ指定も)

3、自由枠

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 13:45:57.06 ID:3yw7mU/JO<> 2ウサミ先生 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 13:47:33.32 ID:IVd5vC+SO<> 2あえてのモノクマ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 14:02:28.10 ID:HM8JH0Sr0<>
天海「モノクマとなんかしますかね…」

モノクマ「えぇぇ!?ボクと一緒に過ごしたいの天海くん!?」シュッ

天海「ほんとすぐ出てきますね……まぁ、気まぐれですよ」

モノクマ「そ、そんな…先生と生徒の危ない関係って、たぎるものが…あるかもね!」

天海「そもそも教師じゃないでしょうに…」

モノクマ「まぁ、くまかいことは置いといてさ……天海くんはボクと何がしたいのかな?」



台詞、行動など

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 14:35:48.84 ID:vc/fy6Ms0<> 妹は大事にした方がいいっすよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 14:50:37.58 ID:ss58Ghp80<> 俺はこの島に来る直前に何をしてたんすかね? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 15:25:58.18 ID:HM8JH0Sr0<>
天海「妹は大事にしたほうがいいっすよ?」

モノクマ「あれ、ボク妹のこと十分大事にしてると思うんだけどなぁ……」


ウサミ「そもそもわたちはあんたの妹じゃないでちゅよ!」

どこからともなくウサミ先生が現れた。

モノクマ「黙らっしゃい!!必殺、クマサス流星拳!!」

モノクマは一瞬で身構え、ウサミ先生へと拳をふるった。

彼?の真後ろには馬のような、クマのような何かが一瞬垣間見えた気がした。

なんだあれは。

ウサミ「うわぁぁぁ!!1秒間に100発の拳がわちしを襲ってきまちゅぅぅ!!!」

ウサミ先生は宙に思いきり投げ出され、俺のコテージの天井を貫通し空の彼方へと消え去った。

天海「どこが大事にしてるんすか…?」

モノクマ「ほら、ボクってツンデレだからさぁ……照れちゃって…なんてね!」

俺は穴の空いた天井を見上げた。

日差しが一点に集中し降り注いでいる。

天海「えぇ……思いっきり貫通してるんすけど」

モノクマ「ま、それはすぐ直すよ」

モノクマが指ぱっちん?のようなことをするとヘルメットを被ったモノクマが数体現れた。

彼らは屋根の上へと登り、修理作業を始めた。

機械のノイズ音が部屋に反響する。

モノクマ「ま、何はともあれ天海くんはボクと気が合うかもね…」

天海「?…」

モノクマ「だってさ、ボクも姉より妹派だもん!……姉派は全員抹殺しちゃうよ?」

天海「まず俺の場合、妹しか居ないっすから姉の有り難みとか分かんないんすよね」

モノクマ「ならそのままの天海くんで居てね……そうすればきっとボクと仲良くなれるからさ?」

天海(……正直、モノクマと仲良くなっても良いことなんか…ない、そんな気がしますね…)


修理が終わるまでモノクマの相手をした。

モノクマと少し仲良くなった(?)気がする。

モノクマの好感度(?)が一段階上がった。

モノクマの希望(?)の欠片を手にいれた。

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 15:49:36.21 ID:HM8JH0Sr0<>
〜天海のコテージ(夕)〜


天海(天井の穴は塞がりました…とりあえず良かったっすけど……)

天海(……夕方ですね。何をしましょうか?)


下2まででコンマの高いほう

1、食堂に行く

2、誰かと過ごす(キャラ指定も)

3、自由枠
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 15:54:35.90 ID:3yw7mU/JO<> 3手違いで何人かが絶望病に <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 15:55:04.80 ID:TJ0xKDlEO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/07(水) 16:15:53.35 ID:s3RuQzKB0<> これはありなのかが気になる <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 16:40:35.69 ID:HM8JH0Sr0<> ありです。
ただ処理の仕方はこちらで都合の良いようにやりますね。今回は、モノクマの相談という形で処理します。

では、何人が絶望病にかかったか 下1のコンマ一桁目で判定します

0〜3 二人
4〜7 三人
8〜9 四人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 16:41:18.40 ID:TJ0xKDlEO<> あ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 16:54:57.68 ID:HM8JH0Sr0<> では、絶望病にかかった二人

下2まで(天海、モノクマ、ウサミ不可) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 16:55:58.12 ID:TJ0xKDlEO<> 王馬 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 16:56:15.10 ID:IVd5vC+SO<> 転子 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 17:22:29.58 ID:HM8JH0Sr0<> 本編の絶望病の期間覚えてる人いたら教えてほしいです <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 17:29:30.69 ID:IVd5vC+SO<> コロシアイが起きたら自然に治るだったきがする
1日とかオリジナルでいいんじゃないかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 17:33:14.44 ID:ss58Ghp80<> 本編だとコロシアイ起きるまでだからそこそこ日数あった気がする
流石にアイランドモードで数日はダレるし1日でいいよね <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 17:42:43.98 ID:HM8JH0Sr0<> >>544 >>545 可能な範囲で設定に忠実にいこうかなと思っていたので聞きましたけど、確かに一日、二日くらいでいい気はしますね。



モノクマ「大変なんだよ!天海くん!」

何をしようか迷っていたところモノクマが現れた。

天海「……何ですか?、俺今から出掛けようかなって思ってたところなんですけど…」

モノクマ「いや本当大変なんだよ!ボクからのお願いだからさ!」

天海「なら夜に来てくださいよ。相談時間は20時から23時なので…」

モノクマ「いやもうそんなこと言ってられないくらいヤバイの!ボクの熊生命が終わるくらいヤバイんだよ!」

天海「はぁ……話はとりあえず聞きますよ」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 17:43:18.38 ID:HM8JH0Sr0<> モノクマ「えっとね……この島には独特な病があってね…絶望病ってボクは呼んでるんだけどさ」

天海「病気ですか…」

モノクマ「うん…ただ今回は生徒に安全を保証するためにボクはその病の源泉となるウイルスを処理したんだけどさ…」

モノクマ「なんと!そのウイルスを詰め込んだタンカーが壊れてしまいまして……えー、茶柱さんと王馬くんが症状にかかってしまったという…」

天海「!……それかかったらどうなるんすか?……まさか大事にはならないんすよね?」

モノクマ「はい、そこは安心して欲しいんですけどね……如何せんこのミスが学校側にバレるとボクは処分されかねないんですよ……天海くん助けてくれませんかね?」

モノクマはぼろぼろとわざとらしく泣いていた。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 17:44:43.06 ID:HM8JH0Sr0<>
天海「まぁ、モノクマのためじゃないですけど……二人が苦しんでるなら助けますよ、具体的な症状は?」

モノクマ「えーと、性格が反対になるって感じです、はい」

天海「性格が反対……?」

モノクマ「例えばだけど山田くんとかがかかったら、アニメ嫌いのパリピになる……みたいな感じかな?」

天海「王馬くんと茶柱さん…」

天海(王馬くんは嘘つきだから、本当のことしか言わなくなるとかっすかね?)

天海(茶柱さんは男子嫌いの女子好き……あ……)

天海「そ、それ滅茶苦茶まずくないっすか?……王馬くんは放っておいて良いにしても、茶柱さんは影響がデカすぎるっすよ!」

モノクマ「そうだよ!!だからボクは恥を忍んでキミに頼んでるの!」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 17:56:13.59 ID:HM8JH0Sr0<> 天海「でもどうやって治療すりゃいいんすか?」

モノクマ「ないよ」

天海「はい?」

モノクマ「いやないんだよ!罪木さんでもいれば別だけどさ……」

天海「じゃあ、一生治らないんすか?」

モノクマ「いやね…時間経過で治るんだ…たぶん数日あれば」

モノクマ「そこで君にはさ…二人の看病を頼みたいんだけど…」

天海「はい?」

モノクマ「えーとね!二人は他の人にバレると不味いから病院に治るまで隔離したんだよ……ウサミにも見られると不味いから3の島のカメラは全部遮断したんだけど……」

天海「あぁ、本当にバレたらまずいんすね……」

モノクマ「そうだよ!……だから天海くんお願い!彼らは別に性格が反対になってるだけで、意識は正常だからさ……面倒見るのはそんなに困らないと思うよ」

天海「分かりました…ただ問題なのは、明日生徒会企画の準備があるんすけど…」

モノクマ「用があるときだけ抜け出せば良いからさ……103号室っていう部屋が空き部屋だから、そこも貸すよ」

モノクマから病院の鍵をもらった。

モノクマ「天海くん、もし上手くいったら特別なものあげるから!ボクのために頑張ってね!」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 19:01:17.46 ID:HM8JH0Sr0<> 相談を受けた!

『絶望病に絶望したクマ』
相談者:モノクマ
相談内容:絶望病のウイルスの処理をしていたら、誤ってウイルスの入ったタンカーに穴が空いちゃったよ!天海くん、ボクのクマ生命がキミにかかってるんだよ!なんとか彼ら病人が彷徨かないようにしてね!
報酬:??? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 19:07:35.80 ID:HM8JH0Sr0<>
〜病院(夜)〜


天海(マップによると102号室に茶柱さん、104号室に王馬くんがいるみたいですね)

天海(軽く食べ物とか、飲み物は買ってきたんすけど……)

天海「はぁ……」

天海(……さて、どうしましょうか)


1、102に行く

2、104に行く

下1で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 19:08:15.07 ID:TJ0xKDlEO<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 19:32:27.10 ID:HM8JH0Sr0<>
〜104号室〜


扉を開けると、そこには四肢を拘束された王馬くんがいた。

王馬「あ、天海ちゃん!来てくれたんだねー!モノクマに急に連れ去られてオレびっくりしたよ、本当だよ!」

天海「王馬くん、体調大丈夫っすか?」

王馬「うん!……たださぁ、このロープ外してもらえない?すっごい痛くてさ…」

天海「外しますよ……暴れないでくださいね」

王馬「うん、分かった!」

俺は彼を縛るロープをほどいた。

天海(……いつもの王馬くんなら信じられないっすけど、今日の王馬くんは素直で子供みたいですね)

天海「えっと、今状況理解できてますか?」

王馬「うーん……何だろう?、もしかしてモノクマに拐われた俺を助けに来てくれたヒーローが天海ちゃん?」

天海「違いますよ…どこぞの配管工じゃないんすから…」

王馬「じゃあ、何?」

天海「えー、君はなんか病気にかかってるっぽいです……」

王馬「え、本当に?」

天海「はい……だからこの部屋から出てもいいっすけど、病院の外には行かないでください」

王馬「うーん……困ったけど、天海ちゃんが言うなら本当なんだろうねー……分かったよ、病院からは出ないようにするね」

天海「あ、これ治す必要皆無ですね」

王馬「うん?」

天海「いや、なんでもないです………でそれで王馬くん、君の代わりに俺が色々するってことで何かして欲しいこととかありますか?……あ、食べ物とかは体拭くタオルとか、この袋に入ってるので使ってください」

王馬「して欲しいことかぁ」



王馬のして欲しいこと、王馬の行動など

下2まででコンマの高いほう


<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 19:39:54.04 ID:IVd5vC+SO<> 天海ちゃんそばにいてお話ししてくれる?
本当はね心から信じられるダイスのメンバーがいなくって寂しかったんだ… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 19:40:55.03 ID:TJ0xKDlEO<> 上+ぎゅーってして甘える <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 19:41:57.64 ID:TJ0xKDlEO<> 屋外だからまさかのクリティカル? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/07(水) 19:43:31.75 ID:nXAtlhJx0<> やんわりホモ、ハーレム、クズも選択次第でありえます。

いまはどうなってるのかね <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 19:51:20.61 ID:HM8JH0Sr0<> >>556 屋外というより建物の外で天海の才能は効果を発揮します。あとコンマが>>554の方が高いのでクリティカルにはならないですね……

>>557 今はノーマルですね
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 19:53:32.94 ID:TJ0xKDlEO<> なるほど98とかより3、2、1の方がクリティカルだから上になるかと勝手に思ったけれど違うんだね
超高校級の???のスキルは中々発揮される機会は少なそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/07(水) 19:55:07.16 ID:nXAtlhJx0<> コンマの高さに関係なくクリティカルが優先されるようにしてほしい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 19:58:23.51 ID:IVd5vC+SO<> 自分はクリティカル優先にすると88とか98とかでもクリティカルになるからユルゲーになると思うしその場合は98でいいと思うけれど、1、2、3は天海のスキル的に死にスキルになるから優先するとかの方がいいんじゃないかな?99より123の方が強いみたいな感じで <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 20:10:42.77 ID:HM8JH0Sr0<> 確かに下2形式で取るのが自分多いので死にスキルになる感はありますね……

クリティカル優先だと下2で取る場合、わりと頻繁(20%)に出るからヌルゲー化する気はするので何とも……

ですので天海の才能のほう(1〜3)は優先して取るようにしますね。屋外の時だけですけど、屋内がそもそも少ない(コテージ、食堂、ライヴハウス)ので問題はないと思うんですけど、これでどうでしょうか? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 20:12:59.88 ID:HM8JH0Sr0<> 安価とかあんまり慣れてるわけではないので、意見出してもらうのはすごいためになります。感謝です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 20:16:02.32 ID:TJ0xKDlEO<> 意外と今までの会話見るに屋内も多いから全てでもいいかなって思います(映画館、相談でよく使われるコテージ、食事の時の食堂、デートの時のビーチハウス、澪田たちのライブハウス、図書館、今の病院とか) <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 20:17:09.35 ID:HM8JH0Sr0<> クリティカルをゾロ目から90〜00までに変えるというのもありかもしれません <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 20:22:01.05 ID:IVd5vC+SO<> 今クリティカルになるのが11〜00のゾロ目と123の13個あるからやるんだったら88〜00の13個がいいかなって思う <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 20:23:07.70 ID:HM8JH0Sr0<> なら

超高校級の???

見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01〜03までクリティカル扱いに

といった感じに説明変えれば、効果変更しても違和感がないかもしれませんね。

いきなり滅茶苦茶強キャラになりますけど <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 20:25:07.68 ID:HM8JH0Sr0<> お風呂入ってくるので、一旦消えますね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 20:28:59.00 ID:TJ0xKDlEO<> もしも強キャラになり過ぎるなら屋外じゃなくて最初の島の外に出た場合とかならどうでしょうか?
2の島とか3の島とか4の島とか5の島で有効的な
一度やってみて強過ぎるならテコ入れでもいいと思いますが
屋外を考えてみても最初の島の浜辺とか2の島のビーチや遺跡の外、4の島のハウスやお城系以外の乗り物くらいしか思い浮かばないので <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 20:42:40.73 ID:HM8JH0Sr0<> >>566 01〜03っていう低いどうしようもない失敗をクリティカルに変える才能なので、それは難しいですね <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 20:45:02.47 ID:HM8JH0Sr0<> >>569 ま、平和な生活送ってるだけなので強くてもあんまり問題ないかもですね <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 20:48:45.86 ID:HM8JH0Sr0<> というわけで天海の才能は>>567で

クリティカルは今まで通りゾロ目で

下2で01〜03と他が被った場合は01とかのほうを取る、クリティカルと普通の数字が被った場合については未だ考え中

これでどうでしょうか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 20:49:27.90 ID:IVd5vC+SO<> いいと思います <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 20:52:19.98 ID:HM8JH0Sr0<> では、上の王馬のやつをクリティカル扱いにするので、555をクリティカルとして取りますね <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 21:09:54.10 ID:HM8JH0Sr0<>
王馬「天海ちゃんそばにいてお話ししてくれる?」

天海「え?」

王馬「実はね、心から信じられるダイスのメンバーがいなくて寂しかったんだ…」

そう言って王馬くんは俺に抱きついてきた。

意表をつかれたが俺は冷静に思考を働かせた。

天海(ダイス……? 何かのチーム名……いや、もしかすると王馬くんの組織の名前ですかね)

天海「ええ、大丈夫ですよ……俺が付き合いますから、ね?」

あくまで普段の王馬くんじゃない。だからとことん俺は彼に付き合うことにした。

彼の頭を撫でる。

さらさらとした感触がやけに手に残る。そんな何とも言えない感じがあった。

王馬「にしし、天海ちゃんは優しいね…」

そう言う王馬くんの顔は偽りのない笑顔に見えた。

天海(なんだか…これはこれで調子狂いますね……)

天海(いや別に、いつもの王馬くんが良いってわけじゃないですけど…)

天海(それでも何か消せない違和感がありますね…)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 21:26:42.21 ID:HM8JH0Sr0<> undefined <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 21:27:27.01 ID:HM8JH0Sr0<> 王馬「でねでねー、オレはその時夢野ちゃんにこう言ってやったんだー!」

天海「ははっ、そりゃすごいっすね……夢野さんも驚いてたんじゃないっすか?」

王馬「うん!オレの手にかかれば余裕だけどねー、本当だよ?」

天海「分かってますよ……お腹は空いてないんですか?」

王馬「うーん、減ってないかなぁ……ほら、オレ小柄だからさ」

天海「でも、ちゃんと食べた方が良いっすよ?……じゃないと説教しますからね」

王馬「えー、分かったよー……じゃあ食べるよ」

王馬くんは渋々袋に入っていた果物を取り出してかじりついた。

天海「切るつもりで持ってきたんすけど、そのまま食べるんすね……」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 21:28:35.06 ID:HM8JH0Sr0<> 王馬「オレ歯が硬いからね。こんなの余裕だよー」

天海「なんつーか、若いっすね……」

王馬「若い?……同じ年じゃん、天海ちゃん」

天海「そういうことじゃないっすよ…」

王馬くんと話していたら大分時間が過ぎていた。そろそろ茶柱さんのほうにも行かないと。

天海「あ、王馬くん…そろそろ俺用事があるので帰りますね…」

王馬「えー、もっと話したいんだけど」

王馬くんは俺の袖を引っ張った。

天海(これじゃ弟みたいじゃないっすか……)

天海「安心してください。また明日も来ますし、もし何かあれば隣の部屋で寝てるのでこっち来てもらっても構いませんから、ね?」

王馬「うーん……仕方ないなぁ」

彼は俺の袖から手を離した。

王馬「じゃ、また遊んでねー。約束だよ?」

名残惜しそうにする王馬くんを置いて部屋を出た。


王馬くんと仲良くなった気がする!

好感度が一段階上がった!

希望の欠片を一つ(クリティカル効果)手にいれた!
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 21:33:07.19 ID:TJ0xKDlEO<> 絶望病になっても夢野の話をする王馬
王馬&夢野のラブチケ何をしたのか気になる <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 21:50:51.47 ID:HM8JH0Sr0<>
〜102号室〜


扉を開けると、同じように茶柱さんが縄で四肢を縛られていた。

茶柱「あ……天海さん!今日も麗しいですね!やっぱり男子は素晴らしい生き物です!」

天海「あぁ……」

やっぱりか。

頭の中で予想していたことがぴったり的中する。

思うに一番絶望病にかかってしまってはいけない人だろう。

茶柱「男子を見たら転子俄然やる気が湧いてきました!………えいやぁぁぁぁぁ!」

茶柱さんは力を込めると、縄を力付くで引きちぎった。

天海「……」

思わず口が間抜けな風に空いてしまった。彼女の力業を見ればそれも仕方ないはずだ。

天海「え、えっと……茶柱さん、今の状況理解してますか?」

茶柱「いえ分からないですけど、男子と同じ部屋なんて転子ハッピーです!」

天海(頭痛くなってきました……)

弱音を吐いても仕方がないので、話を進める。

天海「えっと、茶柱さん……君は病気にかかってるらしいです……それでモノクマにここに連れてこられたってわけです。だから部屋を出るのは良いっすけど病院の外には出ないでくださいね」

茶柱「男子の言うことなら転子は信じますよ!その点、女死は嘘ばかりつきますからね」

茶柱さんの性別は?。そう聞き返そうと思ったがどうせ面倒なことになると思ったので、その問いは心にしまった。

天海「あ、もし何かして欲しいことがあったら言ってくださいね。あ、食べ物とか拭きものとかは持ってきたので全然使ってもらって大丈夫です」

茶柱「そうですね……お願いしたいことは……」


茶柱の台詞、行動
下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 21:52:10.00 ID:TJ0xKDlEO<> 裸の付き合いをいたしましょう!さぁ天海さんベッドへどうぞ(本当の意味で)

r18にならない展開で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 21:54:02.57 ID:re+8sMGQO<> 00強いw
上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/07(水) 21:54:19.59 ID:nXAtlhJx0<> 超クリティカルじゃねーか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 21:54:40.33 ID:s3RuQzKB0<> ↑

00は100だっけ? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 21:55:15.78 ID:HM8JH0Sr0<> 00は100ですね <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 22:10:40.89 ID:HM8JH0Sr0<>
茶柱「ええと、お願いというよりは…お誘いなのですが…」

天海「は、はい…なんですか?」

茶柱さんはじりじりと俺へと近付いてきた。

圧迫感に気押され、足を後ろ、後ろへと後退させる。

茶柱「裸の付き合いをいたしょう!さぁ天海さん、ベッドへどうぞ」

天海「……」

帰りたい。

コテージの天井に穴が空いたくらいで文句を言っていた自分を呪いたい。

この世にはもっと過酷な場所があるということを身に知った。

世界をまたにかけ、何度も死にはぐった俺でも最大限の恐怖を感じたのだ。

茶柱「いや別に乱暴したりしませんよ?……男子は大切にすべき花ですからね」

そう言って手を掴まれた。

彼女の言葉とは裏腹に力が異常なまでに強く、引き剥がせない。

天海(もしかして、これ…本当に不味いんじゃ……)



転子との筋力判定(数値が転子より高ければ成功)

超高校級の合気道家により判定コンマに+40

天海の判定 >>587

転子の判定 >>588
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 22:19:59.24 ID:re+8sMGQO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 22:20:44.72 ID:IVd5vC+SO<> おわた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 22:20:46.61 ID:s3RuQzKB0<> 無理だ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/07(水) 22:22:55.70 ID:J15Ab1ftO<> 一度は考えるよね、ビッチ転子 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 22:34:35.28 ID:HM8JH0Sr0<>
彼女は確かに筋力で引っ張ったが、乱暴ではなかったかもしれない。

優しくベッドに倒されたからだ。だがこちらの抵抗が全く歯が立たないからこそ、そういった芸当が可能だったのだろう。

天海(……何か手があるはずです)

天海(何かあるでしょう?……なかったら俺終わりですよ色々と……)

頭を必死に振り絞って考えた。

天海(茶柱さんの注意を反らす……それか彼女の精神を乱すことができれば活路はあるはずです…)


天海の名案、下2まででコンマが高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 22:39:41.00 ID:IVd5vC+SO<> 助けて王馬くんと叫ぶ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 22:43:38.11 ID:re+8sMGQO<> クリティカルその2すごっ
正義のヒーロー王馬の出番だなこれは <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 22:45:15.94 ID:LMCu4Xs2O<> さりげなく今まで人に頼られてた相談窓口が初めてガチで誰かを頼ったシーンかも
しかもクリティカル <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:01:05.49 ID:HM8JH0Sr0<>
天海(そ、そうだここから叫べば王馬くんに聞こえるんじゃ……)

天海「王馬くんっ……!助けてくださいっ!」

俺は久しぶりに誰かに助けを求めた気がした。

それは誠心誠意の呼び声だった。

思えば俺はこの学園生活、いやずっと今まで人前で弱音を吐いたことがなかった。

茶柱さんの動きがぴたりと止まった。

王馬くんが彼女の腕を掴んでいたのだ。

王馬「茶柱ちゃん、何やってるのかなー?」

茶柱「お、王馬さん!?……だだ男子が二人も!転子頭がパニックしてきました……」

王馬「にしし、何だか面白いね……ただ天海ちゃんはオレの遊び相手、だから手を出しちゃダメだよ?」

茶柱「はっ……というか転子気が動転してました……いくら男子がいなくてエネルギーがなかったとはいえ、こんな風に天海さんに襲いかかってしまうなんて……」

茶柱さんは俺の体から手を離した。

王馬「よしよし、ならさ……安静にしときなよ?オレもエネルギー補給の話相手くらいにはなってあげるからさ…」

それからは三人で会話をした。

王馬くんがこれほど頼りに思ったことはなかった。スペックが基本的に高いため嘘さえつかなければ何と心強いことか。

王馬「じゃ、天海ちゃん……部屋に戻ろうか」

天海「は、はい……」

茶柱「やはり二人とも麗しい存在ですね!素晴らしい経験でした!」

王馬「茶柱ちゃんはさっきの暴走きちんと反省してね?」

茶柱「うっ、返す言葉もありません……」

王馬くんと俺は102号室から出た。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:14:56.58 ID:HM8JH0Sr0<> 〜廊下〜

今でも違和感だった。

俺はさっき王馬くんに助けを求めた。

ただそれは正しいことだったのか?

いやあのまま茶柱さんに殺られて良かったと、言いたいわけではない。

ただ俺はどうにも歯痒い感じが全身に残ったことに苛立ちを隠せなかったのだ。

何に苛立っているのか?

何をそんなに考えているのか?

天海(はぁ……眠って気分落ち着かせましょう…)

天海「王馬くん、何はともあれありがとうございました……君が居なければ色々な意味で殺されてた気がします」

王馬「にしし、別に良いって」

暗闇の廊下の中、俺達の声と足音だけが聞こえる。

すぐに王馬くんの部屋の前に着いた。

天海「じゃ、おやすみなさい王馬くん……また明日会いましょう」

俺はそう言って彼に背を向けた。

だが確実に彼が最後、俺に向かって何かを言った気がした。

俺は振り替えり、尋ねた。

今、何か言いましたか?、と。

彼は何とも言えない顔で俺に向かってこう言った。

王馬「……俺、天海ちゃんに隠してることがあるんだ」

なぜ彼はそんなことを言ったのかは分からない。

ただ今の彼は嘘をつかない、それだけは知っていた。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:19:35.07 ID:HM8JH0Sr0<> 茶柱さんと仲良くなった気がする!

茶柱さんの好感度が一段階上がった。

希望の欠片を一つ手にいれた。(男死嫌いフィルターが現状ないため)

王馬の帽子のレシピを手にいれた。(クリティカル効果) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:26:13.14 ID:HM8JH0Sr0<> 好感度表

<4>
小泉、澪田

<3>
九頭龍、ソニア

<2>
星、アンジー 、王馬、茶柱

<1>
山田、不二咲、苗木、朝比奈 、モノクマ?

<0.5>
最原

<0>
他全員 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:27:29.06 ID:HM8JH0Sr0<> 希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田2/6

アンジー1/6

夢野1/6

茶柱1/6

ソニア3/6

星2/6

九頭龍2/6

山田1/6

王馬1/6

不二咲1/6

モノクマ1/6(?)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:28:02.85 ID:HM8JH0Sr0<> スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

敏腕企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+5

普通の演奏家
演奏コンマ判定に+15

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15

超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01〜03までクリティカル扱いに
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:30:31.39 ID:HM8JH0Sr0<> 一応
男死嫌いフィルターも減らしときます
90→80 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:34:04.96 ID:HM8JH0Sr0<>
〜10日目(水)・103号室〜


天海(…はぁ、疲れがまだたまってますね……)

天海(……二人とも大人しくしていたんでしょうか?)



朝何も異常はないか?

1、あった(内容も)

2、ない、平和である

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/07(水) 23:37:09.62 ID:s3RuQzKB0<> 1転子が横に寝ていた と言うのはあり?
安価↓ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 23:37:32.08 ID:IVd5vC+SO<> 王馬と転子が揉めている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 23:38:12.07 ID:KYh7FG2aO<> 1つむぎに見つかる <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:39:18.29 ID:HM8JH0Sr0<> >>603 ありで <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:46:35.69 ID:HM8JH0Sr0<>
天海「さて、起きますか……」

俺は布団をどかして起き上がろうとした。

茶柱「Zzz…」

天海「……」

茶柱さんが居た。また暴走したのか?

天海「ま、別に何もされてないしいいですよね」

天海蘭太郎は寛容になっていた。

並大抵のことでは最早動揺すまい。

茶柱さんは別に俺にくっついてるわけでもなく、ただ隣で寝ていただけだ。

何も問題はないだろう。

天海「さて、どうしましょうか?」


どうしようか?
1、茶柱を起こす

2、王馬の様子を見る

3、自由枠(あくまで病院の中で) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:47:05.05 ID:HM8JH0Sr0<> 下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/07(水) 23:49:39.43 ID:s3RuQzKB0<> 3 こういう時しかないだろうからじっくりと茶柱を鑑賞した後に1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 23:49:47.49 ID:KYh7FG2aO<> 2 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:55:17.78 ID:HM8JH0Sr0<> 〜廊下〜

天海(ま、茶柱さんは大丈夫ですし……王馬くんの様子を見ましょうか)

104の部屋の前に着いた。

昨日は急いでいてノックを忘れていた。今日はきちんとしよう。

コンコン

少し大きめにノックをする。


返事は?

1、あった

2、ない

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 23:55:54.48 ID:KYh7FG2aO<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:56:11.36 ID:HM8JH0Sr0<> 下1で <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/07(水) 23:57:08.09 ID:HM8JH0Sr0<> 完全にみすりました。>>616で再安価お願いします <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/07(水) 23:57:29.81 ID:s3RuQzKB0<> 踏み台 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/07(水) 23:58:18.21 ID:KYh7FG2aO<> 2 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 00:04:12.33 ID:2r/2syF40<> これアイランドモードじゃなかったら王馬絶対死んでる件




返事はない。

天海「すみません、勝手に開けますよ?」

俺は104号室の扉を開けた。



部屋の状態(王馬はいるかなど)
下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 00:05:38.81 ID:CqXYaFAXO<> 39度の熱があって涙目ですごく苦しそうに地面に倒れている <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 00:06:41.68 ID:fTMOJu8xO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 00:19:22.93 ID:2r/2syF40<>
扉を開けると王馬くんが床に倒れていた。

王馬「あ……天海…ちゃん」

天海「ど、どうしたんすか王馬くん!」

王馬「ははっ、なんか少し熱引いちゃったみたい……」

俺はすぐに彼の額を触った。

熱い。何度あるんだろう?

ただ言えるのは間違いなく平熱ではない、ということだ。

天海(このタイミングで熱……?…そんな出来すぎた話じゃないはずです。恐らくは絶望病の副次効果……!)

天海(モノクマに合う必要がありますね……)

天海「ちょっと待っててください王馬くん、看病道具持ってきますから」

王馬「うん、オレ偉い……から、ちゃんと……待ってるね」

俺は王馬くんをベッドの上に運び、急いで部屋を飛び出た。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 00:25:38.49 ID:2r/2syF40<>
〜中央の島(朝)〜


3の島から中央の島に向かおうとすると、そこにはヘルメットをかぶったモノクマ達が仁王立ちをしていた。

こちらへの道を封鎖しているのだろう。

天海「モノクマ…!」

モノクマ「あ、天海くん!……看病のほうはどう?」

天海「少し困っていますね……モノクマ、聞きたいことがあるんですけど…」

モノクマ「何かな…?」

天海「王馬くんが物凄い高熱にかかったんですけど……何でか分かりますか?」



王馬が熱にかかった理由

1、自由枠

2、たまたま

下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 00:30:26.44 ID:NYOXHAVUO<> 1もしかして何か悩んでるのかも…頭を使いすぎたり心に曇りがあると副作用で高熱が出ることがあるんだ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/08(木) 00:30:36.14 ID:014EOyU40<> 1絶望病の副作用で起きた(転子も何か起きるかもしれない) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 00:47:16.51 ID:2r/2syF40<> モノクマ「もしかして何か悩んでるのかも…頭を使いすぎたり心に曇りがあると副作用で高熱が出ることがあるんだ…」

天海「悩み……ですか?」


脳裏にフラッシュバックが走る。

『……俺、天海ちゃんに隠してることがあるんだ』

王馬くんの声が脳の奥底まで反響する。


天海(ただあれは悩み…なのか?……何かそれとは別のようなものを感じる…)

天海(何れにせよ、悩みがないにせよ……頭を使いすぎて疲れたてる可能性は多分にある。昨日も王馬くんを俺が呼び出してしまったし……)

天海「ちなみにモノクマ、数日で治るっていってましたけど……彼らが絶望病にかかった正確な時間帯は?」

天海(王馬くんは朝、俺や澪田さんとバンド練習をしていた。だからその後ということになるが……)

モノクマ「お昼過ぎ…だね」

天海「となると、まだ一日も経ってないってわけですね……」

天海(どうしたものか?……彼の重りを取ることが出来れば楽になるんでしょうけど、如何せん高熱で喋らせるのも難しい……つまり、俺は…ただ待つだけしか出来ないってことなんすかね…?)

天海(茶柱さんのほうも様子が気になります……あの時、俺の隣で寝ていた彼女の顔は落ち着いた様子でしたけど、場合によっては王馬くんのようになるかもしれない……ってことっすよね)

天海(これじゃ企画の準備の余裕もないかもしれませんね……とりあえずアンジーさん達、生徒会に会いましょう)

天海「モノクマ、ここを通してください……アンジーさん達に会いに行くので…」

モノクマ「分かったよ、ただ分かってると思うけどキミは何も言っちゃいけないからね?…」

天海「分かってます……あと熱の看病グッズと死や食糧一式揃えといてください。またここに戻ってくるので」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 00:49:03.37 ID:2r/2syF40<> 上のクリティカルは一日の最後に処理します。 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 01:02:55.80 ID:2r/2syF40<>
〜アンジーのコテージ〜


アンジー「蘭太郎、どうしたのー?」

天海「あのアンジーさん……少し言いにくいことがあるんですけど、企画の設営、俺協力できそうにないんすよね」

アンジーさんは怪訝そうな顔でこちらを見た。

アンジー「それはどういうこと?……アンジーの神様も疑問に思ってるみたい」

天海「重要な用事が入ったって言いますか……」

アンジー「じゃあ、明日のイベントは?」

アンジーさんの表情が冷たいものに変わった気がした。

天海「あ、安心してください。当日は進行も勤めますし、参加もします。そして準備はモノクマにやってもらいますから…!」

アンジー「にゃははー!なんだー、神様もそれなら安心だって言ってるよー!」

天海(ふぅ、危なかった……)

モノクマ「って、エェェェ!!?ボクいきなり仕事任されたんだけど!?」

先程まで中央の島に居たクマはもうここに居た。

天海「モノクマ、仕方ないでしょう……必要経費ですよ、君のお願いのね……」

モノクマ「むむむ、まぁボクのクマ生命がかかってるから仕方ないかぁ……ウサミも使えば良いしね!」

アンジー「うーん?……さっきから何を話してるのー?神様が怪しいって言ってるよー」

モノクマ「わわ、何でもないよ…さて、鮭食べに行かないと、ばいちゃ!」

モノクマはそう言って、一目散に逃げ出した。

天海「じゃ、そういうことでアンジーさん準備には出れないっすけど、一応何となく考えた段取りがこの紙に書いてあるので……他のみんなにはさっきの事情伝えて欲しいっす」

アンジー「わかったよー、蘭太郎も頑張れー」

俺はまた王馬くんと茶柱さんが眠る病院へと向かった。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 01:09:03.45 ID:2r/2syF40<>
〜中央の島(昼)〜


モノクマ「あ、来た来た!…天海くん、これさっきいってた一式セットだよ」

道具セットを手にいれた。

天海「ありがとうございます……あと一つ聞きたいんすけど、他のみんなには何て言ったんすか?…二人のこと」

モノクマ「あー、感染系の病気にかかったから病院で治療してるって言ったよ」

天海「なるほど…分かりました」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 01:11:59.00 ID:2r/2syF40<>
〜病院(昼)・廊下〜


天海「戻ってきましたね……王馬くんの様子を見てみましょう」

今回はノックする必要もないだろう。

俺は104号室の扉を開けた。


下2までで王馬もしくは部屋の様子 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 01:12:54.22 ID:voXpLQYpO<> 眠っている
うわ言で天海と夢野の名前を呼んでいた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 01:14:40.57 ID:fTMOJu8xO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 01:21:59.79 ID:2r/2syF40<> こういう場合はクリティカルとしてとります <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 01:32:47.40 ID:2r/2syF40<>
〜104号室〜


天海(よかった…普通に眠ってますね……) 

相変わらず苦しそうではあったが無事ここに居たことに安堵した。

王馬「夢野ちゃん……天海ちゃん……」

思わず彼の寝言を聞いて口元が弛む。

天海(王馬くん、やっぱり夢野さんのこと好きなんすかね……?)

恐らく今聞けば正直に答えるのだろう。

だがさすがに相手が弱っている時に、そんなことをする趣味はない。

何だか、いつぞやの王馬くんと同じことを言っている気がする。

天海(……頭を冷やして、体の汗を拭いて……あとは水分補給ですかね)

ただ彼は眠っていて、とてもじゃないが水をとらせることは出来なそうだ。

天海(次、見に来た時に起きてなかったら無理矢理起こして水とらせるしかないっすね)

天海「王馬くん、また来ますから……」

俺は王馬くんに少しの間の別れを告げ、部屋を出た。

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 01:36:49.62 ID:2r/2syF40<> 〜103号室〜


ここは自分の部屋だが、さて茶柱さんはまだここに居るだろうか?

王馬くんみたく熱になっていなければいいが。

天海「大丈夫ですかね…?」

そう憂いた心持ちで部屋を開けた。



部屋の様子、茶柱の様子。下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 01:38:08.35 ID:voXpLQYpO<> 入った瞬間元気よく天海に抱きつき胸を押し当ててくる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 01:40:06.71 ID:h8jgiA/+O<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/08(木) 01:43:51.23 ID:014EOyU40<> この世界だと知らないけど、原作だと潜在ノンケぽいから警戒心下がって欲しい <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 02:06:01.60 ID:2r/2syF40<>
〜103号室(夕)〜


入ると茶柱さんに抱きつかれた。

元気いっぱいでどう見ても熱はないだろう。

茶柱「天海さん!やっと来てくれたんですね!」

天海「ま、また暴走してるんですか!?」

茶柱「いえ正常ですよ!ただ寂しくて男子のパワーが無くなりかけていたので…」

天海(…なら別にいいっすかね…?)

天海(あんまり拒絶したらしたらで王馬くんみたいに熱ひかれても困りますからね…)

天海(ただ……)

思い切り胸が当たっていた。

天海「はぁ……」

こういう時は勉強のことを考えると落ち着く。

天海(数式について考えましょう…)

頭をフル回転させ、数式について考える。

図形だの、グラフだの、二次関数などが頭の中で絶えず動き回った。

天海(…大分、落ち着きました)

天海「えっと、とりあえず座りませんか?」

茶柱「あ、お疲れでしたか?……す、すみません!配慮できなくて」

天海(極力、ストレスを感じさせないようにしないと……)

天海「いや全然疲れてないっすよ……ただ立って話をするより、座って話したいじゃないですか?」

茶柱「あ、ですよね!……転子もそう思ってました!」


茶柱と話すこと、すること、などなど自由に
下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 02:08:43.70 ID:014EOyU40<> 転子が今まで何していたかと好きな女の子のタイプを聞いてくる

無理なら後者だけ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/08(木) 04:18:14.88 ID:5P/ViJcGO<> 天海さん…何度か転子に暴走してるって言いましたよね?
もしかして転子のこの気持ちも病気のせいなんですか? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 08:13:25.89 ID:2r/2syF40<> 俺と茶柱さんはベッドに腰かけた。

彼女はやたら近いが特に何もしてこなかった。

茶柱「あの…最初に一つ聞きたいのですが…」

天海「はい」

茶柱「……転子が暴走してしまうのは…
もしかして転子のこの気持ちが病気のせいだからなのでしょうか?」

天海「え…」

天海(モノクマは悩みなどがあると熱になる、と言っていた……)

天海(茶柱さんが暴れたのは一見関係ないように見えるが、それも絶望病の副次効果だったりするのだろうか?)

天海(とりあえず当たり触りのないことを言っておこう…)

天海「そうかもしれないっすね……」

茶柱「ですよね!…だって今こうしてる間も理性と煩悩が戦っていて、辛うじて理性を抑えていますから…」

天海「……そうだったんですか」

茶柱「はい…天海さんにご迷惑をかけて転子、申し訳ない気持ちでいっぱいです…」


下2まででコンマの高いほう、天海の反応。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/08(木) 09:05:08.14 ID:014EOyU40<> そう気負うことないっす
悩んだことや困ったことがあったら俺に何か言ってください。
友達じゃないですか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/08/08(木) 09:51:09.87 ID:V4jI22tXO<> あげ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 10:08:45.78 ID:GQeUdeqy0<> これは>>641でいいよね? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 10:23:40.19 ID:2r/2syF40<> 天海「ま、そう気負うことないっす…
悩んだことや困ったことがあったら俺に何か言ってください。 友達じゃないですか…」 

茶柱「やっぱり男子の慈悲深さは素晴らしいですね!転子感動しました!」

茶柱さんは胸に手をあてて目をうるうるとさせていた。

天海(ま、あんまり変なこと言われたら流石に困りますけどね…)

天海「じゃ、ちょっと用あるので抜けますね。あとこれ今日の分の食糧とかはいってるので、どうぞ」

茶柱「ありがとうございます。天海さんが買ってきてくれたものならいくらでも食べれますね」

俺は103号室を出た。

さっきは言う機会がなかったが、茶柱さんはいつまで俺の部屋にいるつもりなのか。

天海(とりあえず王馬くんの様子を見ましょう……)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 10:24:37.05 ID:2r/2syF40<> >>643 もちのろん <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/08(木) 10:28:34.86 ID:014EOyU40<> このスレって時間制限とかありましたっけ?
安価↓1が来て何分まで来なかったら下1を採用とか <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 10:29:58.73 ID:2r/2syF40<>
〜104号室(夕)〜


天海「王馬くん、起きてれば良いんですけどね……」

何度この扉の前に立ったのだろうか?

昨日、今日で結構な回数を重ねている。

思えば、この病院にも大分慣れたものだ。

彼が待つ部屋へと進んだ。



王馬の様子、下2まででコンマの高いほう

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 10:31:41.80 ID:2r/2syF40<> >>646 特に今のところはないですね。考えたことはありますけど、このスレ中は変えない予定です <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 10:32:26.21 ID:2r/2syF40<> 下2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 12:20:40.73 ID:h8jgiA/+O<> 1人寂しそうに涙を流していた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 12:21:28.12 ID:qEXbvlyz0<> ↑ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 12:22:09.24 ID:gzIzkZ6WO<> バンドで練習している曲を静かに歌っている <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 16:54:21.85 ID:2r/2syF40<>
その光景はもう見ることはないだろう。

何せ王馬くんが泣いていたからだ。

嘘泣きは散々見たことはあったが、今回のは本物だろう。

天海「……どうしたんですか?」

王馬「何だかさ……熱って普段より寂しくならない?……だから俺すごい今精神おかしくて…」

天海「分かりますよ…それ」

俺は王馬くんが落ち着くまで胸を貸した。

王馬「ありがと…天海ちゃん」

数十分ほどが経つと、彼は大分落ち着いた様だった。

天海「体調はどうですか?…」

王馬「少しは楽になったよ……まだ熱くてダルいけどね」

天海「ならまだ良かった……ここに水あるので水分補給はしっかり取ってくださいね」

王馬「ありがと、天海ちゃん」

王馬くんは言われた通り、水を飲み、また布団に潜り込んだ。

俺は彼の額の熱冷まシートを張り替えた。

天海「…きっと、もう少しの辛抱ですから……」

王馬「うん、総統の俺なら余裕だよ…!」

天海(大分元気に振る舞ってますけど、絶対辛いでしょうね…)

天海「明日もまた来ますね…だから、おやすみなさい」

王馬「うん、おやすみ…天海ちゃん…」

俺は彼とそう約束をして部屋から退出した。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 16:58:46.14 ID:2r/2syF40<>
〜廊下〜


天海(さて、俺の部屋にいる茶柱さんをどうしましょうか?)

天海(帰らなかったら、俺が102に行けば良いわけですし……とりあえずもう一度彼女の様子を見てみましょう)

俺は彼女の居る103号室の扉を開けた。


下2までで茶柱の様子や台詞など
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/08(木) 17:09:38.77 ID:014EOyU40<> タイミング悪く彼女が着替えていたところだった
直ぐにドアを閉める天海だったが転子が誘惑してくる

絶望病がなくなっても記憶が残るなら「来た天海に抱き付いて「寂しかったんですよ?」とうるうる目」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 17:22:38.18 ID:fTMOJu8xO<> 寝ていた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 17:30:53.52 ID:p4jETNxRO<> ゾロ目がよくでる <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 20:07:32.42 ID:2r/2syF40<>
俺は一つ誤りを起こしてしまった。

自分の部屋だからか、ノックをすることを考えもしなかったのだ。

103の扉を開けると、そこには着替えをしている彼女の姿があった。

豊満なプロポーションと筋肉質さのほど良いバランスの肉体が目に入った。

茶柱「あっ…!」

天海「ご、ごめんなさい…!」

俺は急いで扉を閉めようとした。

茶柱「あの天海さん、ちょっと待ってください…!……ちょっとお願いがあるんですけど」

天海「何ですか…」

俺は極力、彼女のほうを見ないで答えた。

茶柱「…あの、申し訳ないですけど……寝付けないので一緒に寝てくれませんか…?」

天海「さすがにそれは……」

茶柱「な、何もしませんよ?」

天海「何で動揺してるんすか……」

茶柱「どどど動揺してないです…!」

天海「……」

天海「ていうか、上着着てください……目のやり場に困るので」

茶柱「着たらお願い聞いてくれますか?」

天海(困りましたね……)



下1のコンマが50以下で絶望病が切れる。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 20:08:33.76 ID:fTMOJu8xO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/08(木) 20:16:31.16 ID:014EOyU40<> ここでかなり警戒心が減ってくれればいいな <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 20:44:27.36 ID:2r/2syF40<>
天海「そんなお願いされても…」

茶柱「減るものじゃないですよ?」

天海「……いややっぱ不味いですよ、それは」

茶柱「うぅ…やはり転子じゃダメなんですね……悲しいです」

天海(どうしろって言うんですか、これ……)

天海「あー、じゃあ後でなら付き合いますよ?」

茶柱「後でって何時ですか?」

天海「えっと、三日後とか……」

天海(絶望病もその時にはきれてるでしょうしね……実質無意味の約束っす)

茶柱「むむ、転子もしかして焦らされてますか?」

天海「まぁ、だから今日は我慢して寝てください。いいですね?」

茶柱「はい…」

茶柱さんは残念そうな顔をしていたが仕方ないだろう。彼女の絶望病が切れた時、隣に俺が寝ていたら間違いなく死ぬ。

理由はもちろんそれだけではないが、まだ死にたくはないのだ。

天海「102号室借りますね」

俺はそう言って部屋を出た。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 20:47:24.08 ID:2r/2syF40<>
〜104号室〜


部屋の内側から鍵がかけられるが、悩んだ末に止めた。

もしかしたら急用で俺を起こしにくるかもしれない。特に王馬くんは何があるか分からないからだ。

天海(絶望病はやく直ってくれないと俺の気が持たないっす……)

天海(………おやすみなさい) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 20:52:48.36 ID:2r/2syF40<> 王馬くんと仲良くなった気がする!

王馬くんの好感度が二段階上がった!(内一段階クリティカル)

希望の欠片を手に入れた。

茶柱さんと仲良くなった気がする!

茶柱さんの好感度が二段階上がった!(内一段階クリティカル)

希望の欠片を手に入れた。

男死嫌いフィルター80→60(クリティカル)

モノクマと仲良くなった気がする!

モノクマの好感度が一段階上がった!(クリティカル) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 20:54:09.06 ID:2r/2syF40<> 好感度表

<4>
小泉、澪田、王馬、茶柱

<3>
九頭龍、ソニア

<2>
星、アンジー、モノクマ

<1>
山田、不二咲、苗木、朝比奈

<0.5>
最原

<0>
他全員 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 20:54:43.89 ID:2r/2syF40<> 希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田2/6

アンジー1/6

夢野1/6

茶柱2/6

ソニア3/6

星2/6

九頭龍2/6

山田1/6

王馬2/6

不二咲1/6

モノクマ1/6(?)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 20:55:22.27 ID:2r/2syF40<> スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

敏腕企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+5

普通の演奏家
演奏コンマ判定に+15

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15

超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01〜03までクリティカル扱いに
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 21:02:23.52 ID:2r/2syF40<> 〜十一日目(木)・102号室〜



天海(めっちゃ眠いっすね……)

部屋を見渡すが今日は異常はなさそうだ。

天海(あの二人どうなってるだろう…)



二人の絶望病は

1、治った

2、治ってない

下3までで多いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 21:03:46.19 ID:PrCqn8qCO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 21:05:53.57 ID:/DZAnTA3O<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 21:11:36.15 ID:2r/2syF40<> 〜廊下〜


まずは王馬くんの様子から見てみることにした。

天海(……今日、治ってってくれれば色々と都合が良いんですけどね)


王馬の様子

下2まででコンマの高いほう

なお、絶望病中の記憶はない(思い出す可能性はあり) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 21:13:03.30 ID:/DZAnTA3O<> 本編のように天海に相当らしくかまをかけて瞬時に事態を察して把握する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 21:13:44.92 ID:fTMOJu8xO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 21:52:00.14 ID:2r/2syF40<> 〜104号室〜


王馬「おはよう!天海ちゃん!」

俺が扉を開けると王馬くんが勢いよく飛び出してきた。

天海「あ、王馬くん元気になったんですね!」

王馬「……」

王馬くんは辺りを見渡してから口を開いた。

王馬「うん、元気になったよ!天海ちゃんのお陰だね」

天海「なら頑張った甲斐ありましたっす……」

王馬「天海ちゃんさぁ……一つ聞きたいんだけどね、俺大分頭が混乱してたみたいで昨日のことよく覚えてないんだけど……何かしたりしてないよね?」

天海「いや特に…ずっと寝込んでただけっすからね…」

王馬「へぇ…」

天海(というか、そもそも王馬くんは絶望病治ったんすかね……熱だけが治ったのかいまいち判断し辛いっす)

天海(ちょっと探ってみましょう…)

天海「あの王馬くんって好きな人とかいるんすか?」

王馬「えー?ちょっと急すぎる話題じゃない?……ま、オレはみんなのことが好きだから誰か一人になんて絞れないなー」

天海(あ、完全に治ってますね…)

王馬「……うん、大体分かったかな」

天海「え?」

王馬「別に……ただ一つ言うと、オレ昨日の記憶も一昨日の記憶も、本当はないんだ」

天海(絶望病中の記憶はなくなるってことっすか?)

天海「じゃあ、何で俺が入ってきたとき驚かなかったんすか?」

王馬「天海ちゃんが起きる前色々調べてたんだ……茶柱ちゃんが居るってこと、封鎖された中央の島までの道、そして天海ちゃん」 

天海「さすがに…総統なだけはあるっすね……」

王馬「ただそれでもオレがどんな病気にかかっていたかは分からないなー……恐らく天海ちゃんは病人じゃないだろうしね」

天海「ははっ、聞いたところで面白くないっすよ」

王馬「ま、いいや……それもモノクマに聞けばすぐ吐くだろうしねー……じゃ、オレは戻るから」

王馬「あ、オレを看病してくれたから天海ちゃん、オレの部下に誘ってあげてもいーよ?」

天海(やっぱり、俺が看病したって分かってるんすね…)

そう言って王馬くんは部屋を出ていった。

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 21:55:44.10 ID:2r/2syF40<>
〜廊下〜


天海(さて、次は茶柱さんっすか…)

天海(王馬くんが治っていたし、治ってることに期待したいっすけど…)

一応、ノックをしておくが返事はない。

仕方ないから開けることにした。



茶柱の様子、下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 21:57:06.38 ID:ydmF0ZXfO<> 天海を病院に監禁した誘拐犯と勘違いして蹴りを入れる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 21:59:46.69 ID:D+qIBaOhO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 22:15:11.99 ID:2r/2syF40<>
〜102号室〜

ドアを開けると彼女は驚いた表情をしたが、すぐにこちらを鋭い目で睨んできた。

茶柱「あ、貴方だったんですね!……転子をここに監禁したのは!!」

天海「え…違うっすよ!」

茶柱「惚けないでください!……何ですかこのロープは!」

茶柱さんが指を指したそれは、絶望病初日に茶柱さんが引きちぎったものだった。

茶柱「天海さん、このロープで転子を縛って何をするつもりだったんですか!やっぱり男死は最低ですね…」

天海「お、俺の話を聞いて欲しいっす…!」

茶柱「問答無用!」

彼女の蹴りが俺へと繰り出される。

すさまじい衝撃と共に俺は壁へと吹き飛んだ。

天海(ふ…不幸…だ……)

薄れいく意識の中、自分の不幸さを呪った。

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 22:15:55.26 ID:2r/2syF40<> 目を覚ましたときの状況

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 22:20:30.23 ID:6Z+a9XLsO<> 小泉が膝枕をしてくれてた、人の良い天海に呆れながらもちゃんと看護してくれてた模様 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 22:20:44.45 ID:014EOyU40<> 転子が膝枕していた(フィルターが少なくなっていたので)
あのあとモノクマから一応、話を聞いたので勘違いも解いて天海に謝罪 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 22:24:19.75 ID:014EOyU40<> 無理がありそうなら>>679で <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 22:39:16.65 ID:2r/2syF40<> まだぎりぎり男死に触れるレベルじゃないので>>679とりますね <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 23:03:05.01 ID:2r/2syF40<>
〜天海のコテージ〜


天海(ここは……)

自分のコテージだった。だが違和感が少しあった。

最初それは幻覚かとさえ思った。

なにせ目を開けたら、小泉さんが居たからだ。

居たという表現も適切じゃない。俺は小泉さんに膝枕をされていたからだ。

天海「こ、小泉さん…」

小泉「あ、起きた?……あんた大変だったらしいね。よく分かんないけど、転子ちゃんが『モノクマさんから詳しく事情を聞きました、本当にごめんなさい』って言ってたよ」

俺は茶柱さんに蹴られて気を失ってたのか。

天海「……誰が運んできてくれたんすか?」

小泉「転子ちゃんだよ…」

天海「なるほど…」

俺は身体を起こそうとしたが止めた。何で膝枕してくれてるかは分からないが、その恩恵にあやかりたかった。

それくらい俺は疲弊してたのだ。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 23:05:04.24 ID:2r/2syF40<>
〜天海のコテージ〜


天海(ここは……)

自分のコテージだった。だが違和感が少しあった。

最初それは幻覚かとさえ思った。

なにせ目を開けたら、小泉さんが居たからだ。

居たという表現も適切じゃない。俺は小泉さんに膝枕をされていたからだ。

天海「こ、小泉さん…」

小泉「あ、起きた?……あんた大変だったらしいね。よく分かんないけど、転子ちゃんが『モノクマさんから詳しく事情を聞きました、本当にごめんなさい』って言ってたよ」

俺は茶柱さんに蹴られて気を失ってたのか。

天海「……誰が運んできてくれたんすか?」

小泉「転子ちゃんだよ…」

天海「なるほど…」

俺は身体を起こそうとしたが止めた。何で膝枕してくれてるかは分からないが、その恩恵にあやかりたかった。

それくらい俺は疲弊してたのだ。

小泉「私はさ、あんたを運んでる転子ちゃんと偶々会って……あんたの介抱任されたってわけ……ほら、しばらく居なかったから皆に心配かけたって、女子のみんなに話してるみたい」

天海「それはおかしいっすね……茶柱さんのことですから、男死と女子が二人きりは危ないです!、とか言いそうじゃないですか…?」

小泉「さ、さぁね……たぶん気が動転してたんだと思うよ」

天海「まぁ、一理ありますか…」

茶柱さんに蹴られたところが大分痛む。もし仮に添い寝なんてしてた日には本当に死んでいただろう。

天海「……あの一ついいっすか」

小泉「なに…」

天海「何で膝枕…されてるんすか?」

小泉「い、嫌だった…?」

天海「嫌じゃないですけど、ちょっと疑問に思っただけです……というか逆に俺のほうこそ、してもらっていいんですか?って言いたいですよ」

小泉「ま、まぁ…あんた私の知らないところで色々頑張ってるからさ、私なりに何かしてあげられるかなって…」

天海「ははっ、それが膝枕なんすか?」

小泉「……何か今さらだけど凄い恥ずかしくなってきたよ」


下2まででコンマの高いほう、天海の台詞 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/08(木) 23:13:03.62 ID:fTMOJu8xO<> 俺もです <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/08(木) 23:20:31.04 ID:uzaq9YeaO<> まあ、苦労した上気絶するほどの蹴りを喰らったんですし俺的には良いご褒美っす <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/08(木) 23:21:44.13 ID:uzaq9YeaO<> ちくしょう!妖怪1多いが出やがった!ファーック! <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 23:38:43.55 ID:2r/2syF40<>
天海「奇遇ですね……俺もです」

俺はようやく身体を起こすことにした。

やはり身体が痛む、思わず腹部を押さえた。

小泉「だ、大丈夫?」

天海「大丈夫…です…」

小泉「無理してるね……何かして欲しいことある?」

小泉さんのその様子が昨日、一昨日の自分と重なった。

何が面白いのか分からなかったが、思わず口元が緩んだ。

──あの時の王馬くんや茶柱さんから見た、俺ってこんな感じだったんすかね。

天海「特にないですかね……一つ聞きたいのは、バーベキューの準備は出来ましたか?」

小泉「うん!モノクマとウサミちゃんが手伝ってくれたから凄い早く終わったよ」

天海「それは良かった……いや俺手伝えなかったんで、それだけが心配でした」

小泉「出来ないときは出来ないでいいんだよ……無理をするあんたみたいな人は、特にね」

天海「はは、肝に命じておくっす…」


小泉さんに色々と面倒を見てもらった。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/08(木) 23:55:02.60 ID:2r/2syF40<>
〜アンジーのコテージ〜


天海「はは、みんなご迷惑おかけしてすみません」

アンジー「おー、蘭太郎よく無事に帰ってきたねー」

苗木「よかった!天海くんが居なくて一時期どうなるかと思ったけど、何とかなりそうだね」

ソニア「設備や食材は天海さんの指定通りのものを用意しておきました」

天海「ありがとうございます、みんな」

苗木「あ、一応みんなを誘っておいたけど、王馬くんと茶柱さんは誘えてないかな」

小泉「転子ちゃんには言っておいたよ、王馬は知らないけどね」

苗木「まぁ、彼なら……自力で聞き付けて来そうだけどね」

天海「すごい分かります」

アンジー「じゃあ、みんな、そろそろ浜辺にいくよー……誠、いつものお願い」

苗木「えー、これより希望ヶ峰学園臨時生徒会は活動を行います。皆、手のひらを重ねてください」

ソニア「スポ根アニメに通じるものがありますね!」

小泉「頑張ろう」

天海「やりましょうか…」

アンジー「にゃはは」

全員が円になって手を重ね終わった。

苗木「今日は皆で盛り上げよう!」

全員「おー!!」

気合いは十分、俺達は浜辺へと向かった。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/09(金) 00:14:52.81 ID:hyp+Qqu20<>
〜浜辺(夕)〜



時刻は来た。

皆は次々とこの場所に集まり出す。

澪田「バーベキューっとかロックすね!」

夢野「んあー、うちのMPになるといいんじゃが」

最原「賑やかなのはあまり慣れてないけど……僕も楽しめそうだ」

皆、思い思いの時間を過ごしている。食材や機材の周りをうろうろしたり、仲良い友人同士で話しあったり。

王馬「あれー?バーベキューなんてやってたのー……なんでオレに教えてくれないのさ!」

最後の一人が揃ったようだった。

それを合図に苗木くんがこちらに目配せしてきた。

天海「えー、今日はみんな集まってもらってありがとうございます。堅苦しいのは柄じゃないんで、さっさと終わらせてバーベキューに入りたいと思うんすけど……何か怪我とかあったら直ぐに教えてくださいね」

天海「ちなみに今回の準備は、俺が主体でやるはずだったんですけど、わけあって生徒会の皆──アンジーさん、苗木くん、ソニアさん、小泉さんとウサミ先生……あとモノクマも大分手伝ってくれたみたいです。それについては本当に感謝です」

朝比奈「ありがとうみんなー!」

星「こんなに力を尽くされちゃ、楽しまざるを得ないじゃねぇか」

九頭龍「ちっ、くだらねぇ」

最原「とか言いながら、喜んでるよね」

九頭龍「……うるせぇな」

天海「では今日は楽しみましょう!」

白銀「地味に楽しむね!」

山田「白銀つむぎ殿、それじゃあまり楽しくなさそうじゃないですかね」

不二咲「えへへ、嬉しいなぁ……僕夢だったんだ皆でこういうことするの」

茶柱「天使」

山田「天使」

皆は一斉に動きはじめた、生徒会のみんなが火をつけて皿などを配り始める。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/09(金) 00:18:37.49 ID:hyp+Qqu20<>
天海(……さて、どうしようか)

天海(皆と話すのも良いですけど、他の人達が話してるのを見るのも悪くないっすね)


どうしようか?
1、誰かに話かける(二人までなら同時に会話可能)

2、みんなの様子を見る(他のキャラ同士が話しているところを観察する)


下3まで全部とります。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/09(金) 00:19:06.66 ID:hyp+Qqu20<> キャラ名もおねがいしますね

下 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 00:19:14.97 ID:etFvjmS+O<> 1山田、苗木 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/09(金) 00:19:29.74 ID:T6InVeuQ0<> 1小泉 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 00:19:48.55 ID:ImhNPYonO<> 2夢野、王馬 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 00:21:28.10 ID:5v/sLhSbO<> 急に小泉ごり押し感出てきたな
つむぎとかほぼ会話なしだから入れたかった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 00:29:18.20 ID:ImhNPYonO<> 真昼ちゃんは好きだけれどね
ラブチケイベントもやったし膝枕もやったしそろそろつむつむ、ちーたん、山田、星くん、最原、アンジーあたりの見せ場も欲しいよね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/09(金) 00:37:20.97 ID:EkeA0hnM0<> 安価取れないのが悪い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 00:38:08.25 ID:1V8/esWRO<> ちらほら会話に出てくるし話しているけれど好感度0な夢野さんがいます <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/09(金) 00:47:02.13 ID:hyp+Qqu20<> >>699 夢野好感度上げわすれてました。ので1はありますね… <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/09(金) 00:54:40.84 ID:hyp+Qqu20<>

山田「時に、苗木誠殿に天海蘭太郎殿」

苗木「どうしたの?」

天海「なんすか?」

山田「生徒会というのはアニメの世界だけの話じゃないんですか!僕失望しましたよ!」

苗木「な、なんで怒ってるの…!?」

山田「だってだって、生徒会というものはあるにせよ地味なものじゃないですか……それなのにあなたたちときたら!何をそんなに輝いているんですか!」

苗木「……天海くんどうしたら山田くん落ち着いてくれるだろう」

天海「ここは話題を強引に変えましょう…」


山田への話題、もしくは二人(苗木山田)への話題

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 00:58:07.64 ID:1V8/esWRO<> 大丈夫です!今の時代のアニメはキラキラしていない方が主人公の確率が高いですから
輝いている人は意外と異世界転生ものもコロシアイ系も最初に消える犠牲者ポジとかになったりしますからね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 00:59:40.23 ID:BOS7Hd2YO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/09(金) 01:17:48.94 ID:hyp+Qqu20<>
天海「大丈夫です!今の時代のアニメはキラキラしていない方が主人公の確率が高いですからね
逆に、輝いている人は意外と異世界転生ものもコロシアイ系も最初に消える犠牲者ポジとかになったりするじゃないっすか?」

山田「た、確かに…最近の傾向はそういったものも増えてるのも事実ですが…」

苗木「じゃあさ、僕とか案外主人公だったりするかな?……ほら、僕って周りの人と比べたら普通すぎるからさ」

山田「あー、ありえますね……でもそれを言ったら僕が主人公とかも見てみたくないですか?」

苗木「確かにそれは見てみたいかも……天海くんはさっきの話からすると真っ先に死にそうだよね」

天海「別に輝いてる気しないっすけど……真っ先に死ぬ気はしますね、なぜか…」

苗木「うまく山田くんの怒りを沈められたね…」ヒソヒソ

天海「アニメ見てて良かったっす…」ヒソヒソ

山田「あ、何を二人で話あってるのですか……主人公談義はまだまだ始まったばかりですよ!」

苗木「これは……」

天海「長くなりそうっすね……」


山田くんと苗木くんと少しだけ仲良くなった気がする。

二人の好感度が0.5ずつ上がった! <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/09(金) 01:24:15.66 ID:hyp+Qqu20<>
俺は少し休憩のつもりで遠目から皆を見ていた。

すると小泉さんがこちらに近付いてきた。

小泉「休憩してるの?…楽しんでる?」

天海「はい…小泉さんは?」

小泉「そりゃもちろん」

天海「…なら良かった」


小泉への話題

下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 01:27:58.07 ID:1V8/esWRO<> 1つ考えたんっすけれど折角のバーベキューパーティなんで生徒会企画として豪華な服に皆衣装チェンジをしてみませんか?
そこで衣装を貸してもらえるように白銀さんのところに一緒にお願いに行ってくれませんかね? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 01:28:44.87 ID:hqJQwdHAO<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 01:29:14.61 ID:U4U+7ZEdO<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/09(金) 05:00:35.60 ID:6JCCEVWMO<> ぶっちゃけ参加キャラを全員把握してない俺ガイル <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/09(金) 14:32:40.47 ID:hyp+Qqu20<> >>706の処理が難しいですね、バーベキューパーティー中に衣装着替えるって感じですよね? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/09(金) 16:52:16.11 ID:3v0WQeRjO<> ドレスコードチェンジするって感じでいいんじゃないかな?
女子はワンピースだったり男子は短パンだったり <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/09(金) 17:54:59.19 ID:hyp+Qqu20<> >>711 おけです <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/09(金) 20:48:14.42 ID:qKkf0Kbv0<> 今日はたぶん更新しないです <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/10(土) 16:10:20.04 ID:ih9STUuF0<>
天海「1つ考えたんすけど折角のバーベキューパーティなので、生徒会企画用の豪華な服に皆衣装チェンジをしてみませんか?」

小泉「良いと思うけど、そんなすぐに調達できなくないかな?」

天海「白銀さんが居るじゃないっすか」

小泉「あー……そうだね」

天海「ま、そこで衣装を貸してもらえるように白銀さんのところに行きたいんすけど、一緒に行きません?ほら、小泉さんがいれば説得力増すと思うので」

小泉「おっけー、付き合うよ」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/10(土) 18:19:51.22 ID:ih9STUuF0<>
天海「……ってわけなんですよ、白銀さん」

白銀「なるほどね…」

小泉「つむぎちゃん、私からもお願い……天海、皆を楽しませたいみたいだからさ」

白銀「そんな風に頼まれて断るわけないよね……ただあんまり良いものないかもだけど」

天海「大丈夫です…少し心機一転できればいいだけですから」

白銀「分かった、じゃあ取りに行くの手伝って」

俺達三人はその場から離れた。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/10(土) 18:46:02.32 ID:ih9STUuF0<>
白銀さんのコテージにはたくさんの衣装があった。

どうやって短期間でこんなに作ったのだろうか?

白銀「うーん……バーベキューに合うものってなると、ここらへんかな」

白銀さんが取り出した服は色々なものがあった。

天海「これ焚き火ウェアっぽい…ですね……俺これにしていいっすか?」

白銀「うん、天海くん大きめの服似合いそうだし、いいと思うよ」

小泉「へぇ、色々あるんだね……すごいなぁ」

白銀「小泉さんはこれなんかどう?」

小泉「これ……地味な私には似合わないんじゃないかな?なんか唯吹ちゃんとかきてそう」

白銀「あ、私の口癖とられた……そんなことないと思うけどなぁ」

二人が議論している服装はボーイッシュさが溢れる、オーバーサイズのものだった。

天海「小泉さん結構そういう服似合うと思いますけどね」

小泉「…じゃあ、着てみるよ」

白銀「うんうん……いいね!……あ、天海くんこっちの袋、持っていって」

天海「はーい」

白銀「これで十六人分かな……じゃ、戻ろうか」

大きな荷袋を持ち、浜辺へと向かった。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 01:04:08.43 ID:pVITjTCE0<>
天海「あの、みんなに衣装を持ってきたんですけど気分入れ替えにどうですか……白銀さんに用意してもらったんですけどね」

澪田「いいっすね!色々あるっすね」

山田「僕のサイズに合う服はあるのでしょうか…」

白銀「安心して!山田くんに合うものもちゃんと持ってきたから」

山田「さ、さすが白銀つむぎ殿!」

白銀「あ、早いもの勝ちだからねー」

夢野「んあー、魔力が増すローブはないかのう」

苗木「なんかいつもは着ないものが着てみたいな」

最原「ちょっと背伸びしてみたいよね」

小泉「じゃ、ちょっと一回着替えてこようか」

皆でコテージのほうへ戻った。

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 01:45:06.65 ID:pVITjTCE0<>
浜辺へと戻ると皆の姿があった。

毎回思うが皆の行動が早い。

天海(俺、そんなマイペースのつもりないんすけどね…)

小泉「あ、天海……」

声をかけてきた小泉さんの服装はやはり新鮮だった。

大きめのTシャツと彼女の短髪が良い具合に相乗効果を生み出している。

バンドでギターを弾いてそうな女の子、という感じだ。

小泉「ど…どうかな?」



天海の反応
下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/11(日) 02:20:35.63 ID:d7o9U3uf0<> 普段のイメージと違ってこっちも可愛いですね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/11(日) 03:18:51.09 ID:Cn7UFTWLO<> 無言でサムズアップ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 04:29:38.20 ID:pVITjTCE0<>
天海「普段のイメージと違ってこっちも可愛いですね」

小泉「か…可愛いって」

暗くて彼女の顔はよく見えなかったが、恐らく照れていたのではないだろうか。

自分に似合ってると思ってなかった服を褒められれば、やはり嬉しいものだろう。

王馬「二人とも、あんまりイチャつかないでよねー」

小泉「い、イチャついてないでしょうが!」

王馬「あれれ、小泉ちゃんは何をそんなに動揺してるのかなー?……あ、もしかして自覚あったりするの?」

小泉「…王馬あんた叱りつけてやるから覚悟しなさい!」

小泉さんは王馬くんを追いかけた。

王馬「にしし、小泉ちゃんに俺が捕まえられるかな?」

二人はバーベキューをしている皆を尻目に走り回る。

天海「今日も…平和ですね」


小泉さんと少しだけ仲良くなった気がする!

小泉さんの好感度が0.5上がった。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 04:39:49.68 ID:pVITjTCE0<>
天海(王馬くんと夢野さんが一緒に居る…)

天海(そう言えば王馬くんって、夢野さんが気になってるんでしたよね…?)

天海(明確な好意なのかは俺には分からないっすけど、寝言で呟いてたくらいですし間違いなく気に入ってるんでしょうね…)

天海(ちょっと二人の様子を観察してみますか…)



二人の会話内容、下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/11(日) 04:46:25.75 ID:Cn7UFTWLO<> 王馬が夢野を可愛いと言ってみたり、やっぱ嘘だと言ってみたり、やりたい放題弄り倒してる
ただし、好きと言った事に大しては嘘だと名言しなかった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/11(日) 05:07:37.26 ID:UV3PDBFMO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 05:48:06.18 ID:7fCoqQE+0<>
天海(そう言えば王馬くんって、夢野さんが気になってるんでしたよね…)

天海(明確な好意なのかは俺には分からないっすけど、寝言で呟いてたくらいですし間違いなく気に入ってるんでしょうけど…)

天海(ちょっと二人の様子を観察してみますか…ちょうど二人とも近くにいるので)



王馬「えー!夢野ちゃん好き嫌いしちゃダメじゃん」

夢野「好き嫌いではないのじゃ……あくまでMP摂取効率が悪いんじゃよ、玉ねぎは」

王馬「それを好き嫌いって言うんだよー?……自称魔法使いは玉ねぎさえ食べられないポンコツマジシャンなんだねー」

夢野「ポンコツマジシャンじゃと!?……お主は何故いつもいつもウチをそうバカにしにやってくるのじゃ…」

王馬「何故って、夢野ちゃんのことが好きだからこうやって話かけてるんだよー?」

夢野「…どうせ嘘なんじゃろ」

王馬「いや、嘘じゃないよー……だって夢野ちゃん可愛いし、弄ってて面白いしね」

夢野「う、ウチをからかってるのか?」

王馬「酷いなー、オレは嘘なんてついたことないのになー……なんてね、当然嘘だけど」

夢野「ほれ見ろ……やっぱり嘘しかついてないじゃろ」

王馬「あれれ本当だ、オレ嘘ばっかついてたのかー、気付かなかったなー」

夢野「…これ以上お主の遊びには付き合ってられん」

王馬「……ただ、夢野ちゃんが好きってのは本当だよ?じゃなきゃ、こんな話かけないよね」

夢野「な、何なんじゃ……本当にお主は何なんじゃ……」

王馬「にしし、やっぱり夢野ちゃんは面白いね」


天海(会話の内容はあれですけど……やっぱり二人とも仲良さそうですね)

天海(総統とマジシャン……案外相性良いのかもしれません…)

天海(たまにはこうやって皆を観察するのも面白いっすね…)

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 20:27:54.89 ID:7fCoqQE+0<> 今日も忙しくて更新できそうにないです <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 22:35:59.24 ID:7fCoqQE+0<> バーベキューの満足度



下2までのコンマで高いほう

コンマが高いほど皆の満足度が高い

スキルの効果でコンマに+5(クリティカルはスキルの効果を反映する前の数値で) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/11(日) 23:08:42.17 ID:g64JTOJYO<> 希望は前に進むんだ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/11(日) 23:10:27.97 ID:o81N/HwX0<> ゾロ目 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 23:45:52.21 ID:7fCoqQE+0<> 102!


バーベキューも終盤にさしかかり、ウサミやモノクマ達も乱入してきた。

モノクマ「苗木くん!ボクの分のお肉とってー!」

苗木「ええ…自分で取ってよ」

モノクマ「ボクは準備で疲れたの!」

苗木「そ、それ言われたら何も言えないなぁ……分かったよ、取ってあげる」

ソニア「苦労してますね…」

こっちでは、モノクマが苗木くんを困らせている。

ウサミ「茶柱さんは焼くのが上手でちゅね!」

茶柱「ええ、男死なんかに負けないように何でもそつなくこなせるよう取り組んでるので」

ウサミ「男の子とも仲良くしてくれればもっと嬉しいんでちゅけどね…」

茶柱「な…男死と仲良くだなんてウサミさん、正気ですか!」

向こうでは茶柱さんがウサミ先生を困らせていた。

アンジー「ねぇねぇ、蘭太郎」

天海「はい」

アンジー「今回のイベントは神様も大満足してるみたい…蘭太郎含む生徒会のみんなに感謝だねー」

天海「そうですね……みんな楽しそうで良かったっす」

アンジー「蘭太郎は、神様のイケニエに向いてるかもね」

天海「い、生け贄!?…さ、流石にそれは勘弁して欲しいっすけど…」

アンジー「いつでもアンジーは歓迎するよ?」

彼女の望みはともかくアンジーさんは嬉しそうだった。

バーベキューは大成功だった。



生徒会のみんなの好感度が0.5上がった。

アンジーさんの好感度が一段階上がった!

希望の欠片を二つ手に入れた。

企画により他キャラ同士の好感度が上がった。

(次の『誰かと過ごす』での好感度と希望の欠片所得数に+1のボーナス) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 23:48:38.18 ID:7fCoqQE+0<>
〜天海のコテージ(深夜)〜



天海(今日は長かったっすね……)

天海(後片付けしてたら、夜遅くなってしまいました…)

天海(ま、でも皆満足してくれたみたいなんでいいっすけど…)

天海(おやすみなさいです……)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 23:53:23.63 ID:7fCoqQE+0<> 好感度表
<5>
小泉

<4>
澪田、王馬、茶柱

<3.5>
ソニア、アンジー

<3>
九頭龍

<2>
星、モノクマ、苗木

<1.5>
山田

<1>
不二咲、朝比奈 、夢野

<0.5>
最原

<0>
白銀 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 23:54:36.99 ID:7fCoqQE+0<> 希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田2/6

アンジー3/6

夢野1/6

茶柱2/6

ソニア3/6

星2/6

九頭龍2/6

山田1/6

王馬2/6

不二咲1/6

モノクマ1/6(?)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 23:57:18.49 ID:7fCoqQE+0<> 追加

敏腕企画運営委員長→有能企画運営委員長に強化

企画関連コンマに+5→+10 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/11(日) 23:57:55.37 ID:7fCoqQE+0<> スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

有能企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+10

普通の演奏家
演奏コンマ判定に+15

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15

超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01〜03までクリティカル扱いに
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 00:13:36.87 ID:iR6Rc+Cf0<>
〜12日目(金)・天海のコテージ〜



モノクマ「はい、おはようございます」

天海「朝からモノクマっすか…」

モノクマ「何で嫌そうなのかな……しょぼーん」

天海「演技はいらないですよ……で、チケットの案内ですか?…確か今日は茶柱さんですよね」

モノクマ「それもなんだけど、今日は天海くんにモノモノチケットを渡しにきたんだよ」

そう言ってモノクマはらーぶらーぶチケットを渡してきた。

モノクマ「ちょっと!らーぶらーぶチケットじゃなくてモノモノチケットだよ!」

天海「どっちでもいいっすよ……ってかこれ一週間に一回配られるんすか?」

モノクマ「いいや、配られるのは後一回だけだよ……だからチケット使えるのは皆合計三回までなんだ」

天海「なるほど」

モノクマ「まぁ、今日が終わる前までにはポストに入れといてね」

天海「分かりました……あとこないだの絶望病の報酬は?」

モノクマ「あー、今手持ちにないから、また自由時間の時に声かけて」

天海「はい」

モノクマ「じゃ、今日は茶柱さん相手ですけど……果たして男子嫌いの茶柱さん相手に天海くんはどれくらい善処出来るか楽しみだね!」

そう言ってモノクマは劣化マジカルステッキを俺へと振りかざした。

瞬間、世界は暗転する。


<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 00:24:32.99 ID:iR6Rc+Cf0<>
〜2の島・中央〜



天海(これにも大分慣れましたね…)

今回は尻餅をつかなかった。

だが目の前には、腕を組んで不機嫌そうな茶柱さんが居た。

茶柱「天海さん、こないだ蹴り飛ばしたことは反省してます……ですけど…」

茶柱「…転子をチケットで誘うとかどういうことですか!」



天海が誘った理由、下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/12(月) 00:26:12.33 ID:5eNM9Hz30<> 普通に転子と仲良くなりたかった。
それだけじゃダメっすか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/12(月) 01:23:13.67 ID:2U/W6BQVO<> 仲間とより分かり合いたい、それだけっす <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/12(月) 01:23:51.60 ID:2U/W6BQVO<> くそっ!また妖怪1多いが出やがった! <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 02:20:56.06 ID:iR6Rc+Cf0<>

天海「仲間とより分かり合いたかった、それだけっすよ」

茶柱「だ、だからってなんで転子なんですか!」

天海「そりゃ、一番仲良くなるのが難しそうですから……茶柱さん男子嫌いですし」

茶柱「よく分かってるじゃないですか……まぁ、今回だけは特別に許してあげますよ」

天海(…案外すんなり下がるんすね……もう少しガミガミ言われるの覚悟してたんですけど…)

茶柱「ただ、変なことしないでくださいよ……もっとも転子は男死に触られると自動的に投げ飛ばしてしまいますけど」

天海「分かってますよ」

茶柱「じゃあ、せいぜい男死なりに転子を楽しませてください……まったく期待はしてませんけどね」

天海(……やっぱり難しいかもしれませんね)



どこに行こうか? 下2まででコンマの高いほう

1、図書館

2、遺跡

3、ダイナー

4、ビーチハウス

5、チャンドラビーチ

6、ドラッグストア

7、自由枠(ありそうな場所) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/12(月) 02:23:43.34 ID:2U/W6BQVO<> 天海だし1しかないな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/12(月) 02:34:17.17 ID:5eNM9Hz30<> ↑ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 02:49:07.45 ID:iR6Rc+Cf0<>
〜図書館〜



茶柱「図書館ですね…男死にしては理知的な場所を選びますね……でも男死が読む本なんて、どうせいかがわしい本ですよね」

天海「なんすかその偏見は……」

茶柱「天海さんは表面上多少まともそうですけど、内心、獣だって転子は知ってるんですから!」

天海(ずっと、こんな調子なんですかね……)



下2まででコンマの高いほう

天海の台詞、起きること、すること等 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/12(月) 04:49:38.87 ID:2U/W6BQVO<> 頭上からやたら分厚い本が転子目掛けて落下してるのに気付いた天海が転子を突飛ばしてガード <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/12(月) 05:30:07.60 ID:OVGqa4820<> ラッキースケベ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/12(月) 05:44:19.30 ID:2U/W6BQVO<> 何で毎回1多いか少ないの… <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 10:11:04.72 ID:Lrhdcm0g0<>

天海「困りましたね……どうしたら警戒解けるんですか?」

茶柱「女子になれば解けますよ」

天海「無理があるんすけど……」

茶柱「男死に生まれたことを後悔してください!」

天海(茶柱さんの男子嫌いはやっぱ凄いっすね)

茶柱「まったく男死はあまりにも浅はかすぎるんですよ……どうあがいても女子の神聖さに敵わないということを肝に命じる──」

天海「──危ない!」

とっさに彼女を突き飛ばした。

茶柱「わっ!!」

茶柱さんの上から分厚い本が降ってきていたのだ。

なぜ落ちてきたのかは分からないが、体は自然に動いていた。

俺はあまりにも重たい鈍器をその身に喰らう。

天海「ぐっ…!」

茶柱「……天海さん!だ、大丈夫ですか!」

正直、かなり痛かった。

一人だったらもっと声をあげていただろう。

本はバカにならない凶器だ。

茶柱「転子の体は丈夫なんですよ?……男死の軟弱な体に助けられるほど弱くありませんのに…」

天海「丈夫って……茶柱さんだって女の子じゃないですか」

茶柱「ななな何ですかそれ!優男のつもりですか!……て、転子をじょ女子扱いだなんて…!」

天海「違いますよ……最初に女子は神聖なものって言ったのは茶柱さんですよ。俺はその神聖なもののために尽力したまでです」

茶柱「だ…男死にしては賢明じゃないですか」

茶柱さんはそう言って顔を反らしたが、その様子はどこか恥ずかしそうだった。

彼女はそれ以上何も言わなかった。損得で動いたわけではないが、身を挺しただけの価値はあっただろう。


<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 10:12:04.16 ID:Lrhdcm0g0<> 次に行く場所

下2まででコンマの高いほう

2、遺跡

3、ダイナー

4、ビーチハウス

5、チャンドラビーチ

6、ドラッグストア

7、自由枠(ありそうな場所) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/12(月) 10:35:50.73 ID:gRHZwfslO<> 6
これでまた妖怪1多いか少ないが出たらキーボを粉末にしてやる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/12(月) 10:43:57.12 ID:5eNM9Hz30<> 6 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 10:53:29.07 ID:Lrhdcm0g0<>
〜ドラッグストア〜


茶柱「ドラッグストアですね……薬しかなさそうですけど……は、まさか転子に睡眠薬を飲ませてあんなことやこんなことをする気ですね!やはり男死は卑劣です!」

天海(これどこ行ってもおんなじようなこと言われるやつっすね…)

天海「何でもかんでも繋げすぎじゃないっすか?」

茶柱「転子調べによると男死の150%は変態ですから」

天海「仮に変態だとしても、皆が皆行動に移すような人じゃないと思いますけど…」


どうしようか?

台詞、起こること、すること

下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/12(月) 11:10:35.81 ID:KzOGqzOD0<> 地味にさっきの本のダメージが残ってるので治療する <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/12(月) 11:15:03.59 ID:gRHZwfslO<> うっかり精力剤や媚薬が置いてあるコーナーへ行ってしまう
そしてよからぬ勘違いをした転子に頭から叩きつけられる <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 18:35:41.96 ID:4Zabmgum0<>
天海「ちょっと……さっきの本の怪我がかなりきてるんすけど手当てしていいっすか?」

茶柱「あ、はい……それは転子にも責任があるので手伝いますよ、包帯持ってきますね」

天海「あ…ありがとうございます」

そう言って茶柱さんは包帯をどこからか持ってきた。

天海「肩にあたったっぽくて…」

俺は袖をめくりあげた。

茶柱「わ!…ひ、ひどい痣ですね……想像以上です…」

天海「ははっ、本は十分凶器になりますからね」

茶柱「笑ってる場合じゃないですよ!…包帯で軽く圧迫しましょう!」

そう言って、彼女は俺の腕に包帯を巻き出した。

天海(え……?、普通に触ってるんすけど、大丈夫なんすかね?)

天海「あの……」

茶柱「どうしたんですか?……大した話じゃないなら後にしてください」

天海「あ、はい」

茶柱さんは黙々と包帯を巻いた。

茶柱「ふぅ…これでどうですかね?…定期的に巻き直す必要はありますけど、一時的にはこれで問題ないはずです」

天海「あ……ありがとうございます」

茶柱「何ですか?天海さん……さっきから───って何で私は男死に触ってるんですか!?」

天海「ようやくですか……」

茶柱「な、何で私は……」

茶柱さんは酷く困惑していた。自分の手のひらを見たり、俺の顔を見たり、自分の頭を抱えたりした。

茶柱「ふ…普通なら男死に触った時点で自動で投げてしまうはずです……いくら怪我人とはいえ、それは変わらないはずなんですけど」

天海「そ、それはそれで怖いっすけど……」

茶柱「天海さんと話したのだって、あんまり今までなかったはずです……こっちに来てからまともに話したのは今日がはじめてですし…」

天海「まぁ、そんな気にする必要ないんじゃないですか?」

茶柱「気にします!て、転子が男死に触って何もないだなんて………こ、これは悪い夢を見ているのかもしれません」

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 19:41:54.77 ID:4Zabmgum0<>
それから茶柱さんはずっと何かを考えているようだった。

俺はそれに配慮して、しばし無言のまま過ごした。

さっきに沈黙を破ったのは茶柱さんだった。

茶柱「大半、黙ってたわけですけど天海さん退屈じゃなかったんですか?」

天海「別に、慣れてますんで…」

茶柱「……不思議ですね、私にはあなたが何を考えているのか、さっぱり分かりません」

天海「良いんですよ俺は……茶柱さんが少しでも退屈じゃなかったならですけど……どうでしたか今日は?」



下2まででコンマの高いほう、茶柱の反応 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/12(月) 19:54:59.93 ID:TFmTvCa2O<> つまらなかったです
と言いたいいんですがまぁ合格点はあげてもいいかなって思います <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/12(月) 20:07:12.86 ID:5eNM9Hz30<> 転子が男死と一緒にいて楽しいわけじゃないですか
…でも、まぁ、天海さんが転子のために色々頑張ってくれた件は評価してもいいとは思ってます <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 21:52:12.46 ID:4Zabmgum0<>
茶柱「つまらなかったです」

天海「…」

茶柱「…と言いたいところですが……まぁ合格点はあげてもいいかなって思います」

天海「これはこれは…有難い限りです」

茶柱「ただ勘違いしないでくださいね…あなたはあくまでも男死!どうしようもない生物だということを、ゆめゆめ忘れないでくださいね!」

天海「手厳しいですね」

茶柱「男死には相応しい対応だと思いますよ」

天海(……これは、楽しんでもらえた……んすかね?)

そんなやり取りをしてる内に俺達の体は光に包まれた。

天海「時間みたいですね……」

茶柱「やっと解放されて転子は満足ですけどね!」

天海「また誘っていいですか」

茶柱「今の話、聞いてました?」

天海「じゃあ駄目なんですか?」

茶柱「く……いいですよ、好きにしてください」

茶柱さんがそう言った直後、全身が光に包まれた。

世界は暗転する。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 21:55:17.87 ID:4Zabmgum0<>
茶柱さんとかなり仲良くなった気がする!

男死嫌いフィルター60→45

茶柱さんの好感度が一段階上がった!

希望の欠片を2つ手にいれた。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 22:02:37.96 ID:4Zabmgum0<>
〜天海のコテージ(深夜)〜



モノクマ「はい、お疲れさま」

天海「お疲れさまです」

モノクマ「どうだったー?楽しかったかな?」

天海「まぁ、まずまずです」

モノクマ「なら良かったよ!天海くんが喜んでるとボクも嬉しいからね……うぷぷ」

天海「相変わらず不気味っすね…」

モノクマ「ま、というわけでボクは失礼します……くますみー!」

モノクマは喋るだけ喋って消えた。

天海(さて、二回目のチケットの消費ですけど……)

天海(まぁ、あんまり考えても仕方ないですし……)

天海(……決まりました)カキカキ

天海(出して……お風呂入ってさっさと寝ましょうか…) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 22:06:52.06 ID:4Zabmgum0<>
〜ウサミの部屋〜


ウサミ「一回目のらーぶらーぶチケット全員分の消費が終わりまちたけど、巻き戻して誰かのらーぶらーぶな一日を見まちゅか?」



(一時的に他キャラ視点に変わります)

1、見る

2、見ない


下3までで多いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage <>2019/08/12(月) 22:09:05.79 ID:5eNM9Hz30<> 1

する前に候補は出して欲しい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/12(月) 22:32:53.73 ID:5eNM9Hz30<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/12(月) 22:47:57.32 ID:TFmTvCa2O<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 23:09:38.21 ID:4Zabmgum0<> 以下から選択お願いします。(視点は左側のキャラになります)

下3まででコンマの高いもの二つとります。


苗木ソニア

最原小泉

九頭白銀

九頭小泉

山田不二

茶柱夢野

夢野王馬

不二九頭

星アンジー

澪田山田

王馬夢野

朝比奈茶柱

アンジー苗木

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/12(月) 23:10:05.58 ID:TFmTvCa2O<> 王馬夢野 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/12(月) 23:10:40.00 ID:sLKJSxDOO<> つむぎ、九頭龍 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/12(月) 23:11:02.45 ID:0VJXH8nAO<> 星アンジー <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 23:26:36.69 ID:4Zabmgum0<> >>766の九頭白銀は、白銀九頭のミスですね

00は100なので、白銀視点と王馬視点に入りたいと思います <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/12(月) 23:37:44.73 ID:4Zabmgum0<> 王馬側からいきます


王馬の夢野に対する好感度(所持してる夢野の欠片) >>772

夢野の王馬に対する好感度(所持してる王馬の欠片) >>773

好感度は3〜5までで選んでください。またコンマによって希望の欠片の数が変わります

下1桁が
1〜2 で2個
3〜5 で3個
6〜8 で4個
9 で5個
0 で6個 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/12(月) 23:41:31.94 ID:yUPxLRUK0<> p <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/13(火) 00:20:39.71 ID:Zs+IqycyO<> 5 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/13(火) 00:30:10.55 ID:rxPH7TrnO<> 4 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/13(火) 00:48:33.91 ID:xBvJ1LET0<> >>773 >>774をとりますね <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/13(火) 00:51:20.21 ID:xBvJ1LET0<>
王馬のスキル

<ショタ>
女装コンマの判定に+15

<嘘つき>
相手を動揺させるのに長けている

<超高校級の総統>
全ての判定に+5、またその日に行う初回のコンマ判定が失敗した場合、成功に変える。(変えた出目は判定成功値ぴったり) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/13(火) 00:59:28.52 ID:xBvJ1LET0<>
〜12日(金曜)・3の島・中央〜



王馬「やぁ、夢野ちゃん!今日もほどよい位にちんちくりんだね」

夢野「朝からやかましいのぅ……てかお主も変わらんじゃろ」

王馬「なら得意の魔法でオレを黙らせなよ……魔法使いなら出来るはずだよね?」

夢野「あいにく魔法は万能じゃないんじゃ……てか前に言ったじゃろ……さてはわざと言ってるな?」

王馬「あ、ばれた?……ま、そんなことはどうでもいいからさ!今日はデートだし楽しもうよ!」

夢野「で、デートって……ウチもお主のこと誘ったからあれじゃが、お主は何でウチを誘ったんじゃ?」

王馬「え、そういうこと聞いちゃう?」




王馬が夢野を誘った理由

下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/13(火) 01:17:36.69 ID:6DIuvLrQO<> そんなの俺が夢野ちゃんに首ったけだからに決まってんじゃん!
あ、これは嘘じゃないよ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/13(火) 02:08:08.70 ID:UVgKDgvu0<> 夢野ちゃんの魔法を独り占めするチャンスだからかな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/13(火) 03:04:32.91 ID:6DIuvLrQO<> 1の差で負けた…まーた妖怪1足りないかよ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 00:37:41.03 ID:PFH7wrEE0<>
王馬「夢野ちゃんの魔法を独り占めするチャンスだから…かな?」

夢野「ほう、ウチの魔法が見たかったと……MPに余裕はないが仕方あるまい、お主を丁重にもてなしてやろう」

王馬「おー!楽しみだね!」

夢野「ふふふ」

王馬(少し持ち上げれば、こんな感じだし、ちょろいねぇ)

夢野「とりあえずどこかに行かないか?……ここはちと立地が悪いからのぅ」

王馬「そうだね」



どこに行こうか?

1、病院

2、ライブハウス

3、モーテル

4、電気街

5、映画館


下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 01:37:01.34 ID:9iIK9vDi0<> 5 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 01:40:34.33 ID:FyVjTPXPo<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 03:58:35.23 ID:fch5tIs20<> 〜映画館〜


夢野「ここは映画館じゃな……色々な映画があるがどれを見ようか悩むのぅ」

王馬「今日全部やってるわけじゃないけどね」

夢野「む、では今日は何がやっておるのじゃ?」

王馬「今日はね……」




今日やってる映画の内容、ざっくりと

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/14(水) 04:37:13.53 ID:4xj9nUI4O<> 魔法使いの少女が魔法学校で色々活躍する話(ハリポタ的な)
相棒的なポジションに嘘付きの悪ガキがいる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 04:43:28.54 ID:sfQL1u3q0<> 手品同好会にスポットを当てた学園コメディー
意地悪してくる嘘つき男死とのラブコメもあるよ! <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 09:57:31.66 ID:fch5tIs20<>
王馬「学園コメディだね」

夢野「学園コメディ?……なになに『魔法使いと嘘つき男子』…じゃと」

王馬「面白そうじゃん!早速見ようよ」

夢野「なんか地雷な気がするんじゃが…まぁ、よいか」

オレと彼女は上映室に向かった。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 10:13:00.97 ID:fch5tIs20<>
期待の映画はというと、つまらなくはなかった。

やたらファンタジー色の強い主人公が織り成す、ゆったりした生活。

そして彼女を振り回す嘘つきの友人。

ほんのり恋愛色もある作品だったが、オレの評価は悪くない。

王馬「どうだった?夢野ちゃん」

夢野「ちと、ツッコミたいと所が多いんじゃが、それには目を瞑るとして……まぁまぁ面白かったと思うぞ」

王馬「だよねだよね……作った人は良い感性してるよ!」

夢野「モノクマとかが作ってる気がするんじゃが…」

王馬「えー、モノクマなんかに作れるわけないじゃん……特に友人の男子のキャラが最高だったよね。ま、あんな人映画の中だろうけど」

夢野「……お主、鏡見たことあるか?」

王馬「ないよ」

夢野「…それはそれでヤバいじゃろ」

王馬「なーんて、嘘だけどね!」

夢野「うむ、知っておるぞ」

王馬「え?バレてたの?分かっててオレを弄んでたなんて夢野ちゃんひどい!」

夢野「酷いのはお主の妄言じゃ…」

王馬「にしし…ありがと」

夢野「一つも褒めてないぞ?」


夢野ちゃんは映画に満足してくれたようだ。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 10:14:32.97 ID:fch5tIs20<>
次に行く場所


1、病院

2、ライブハウス

3、モーテル

4、電気街


下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 10:40:37.47 ID:4etkhM6tO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 10:40:57.85 ID:51nwhWsuO<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 10:50:23.95 ID:fch5tIs20<>
〜ライブハウス〜



夢野「随分と騒々しい場所じゃの……普段こういう場には滅多に行かないから萎縮するぞ」

王馬「オレもあんまり行かないけど、わけあって最近行ってるんだよね」

夢野「ほう…意外じゃな」



台詞、すること、起こることなど下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 10:54:57.48 ID:51nwhWsuO<> 最近練習しているドラムを披露してかっこいいところを見せる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 10:55:54.88 ID:/zU5dlafO<> 上+夢野ちゃんに真剣に教えてあげる <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 11:51:28.01 ID:fch5tIs20<>

王馬「さて、ちょっと面白いもの見せてあげるよ」

オレはこないだ使ったばかりのドラムの前に座り、スティックを握りしめた。

夢野「まさかお主...演奏するつもりか?」

王馬「まぁね…オレも魔法習得したからさ、演奏のね」

軽く叩いて確認するが、調子は悪くない。

これなら十二分に演奏できそうだ。

曲はあいにく『放課後ボヨヨンアワー』とかいうものしか知らないから、それしか出来ないのが癪だが。

夢野「おぉ!音楽に疎いウチにも分かる…王馬、お主できるな」

王馬「にしし…オレの手にかかれば余裕だよ」

まずまずの演奏だ。

少なくとも澪田ちゃんが見ても、満足してもらえるくらいには。

夢野「しかし、お主にそんな才能があったとはな…」

王馬「才能って…これは魔法だって。他ならぬ魔法使いの夢野ちゃんならできると思うよ」

夢野「ほ、本当か?」

王馬「うんうん、多分できるって……あ、これは嘘じゃないよ」

夢野ちゃんは恐る恐るスティックを握った。

夢野「どうやるものなんじゃ、これは…」

王馬「まずは楽譜の読み方からかな…」


夢野ちゃんに手取り足取りドラムの叩き方を教えた。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 11:55:22.56 ID:fch5tIs20<>
クリティカル出たので


夢野の王馬に対する感情、コンマで

1〜30 普通の友人
31〜65 気になる相手
66〜90 意識する相手
91〜00 好き
ゾロ目 大好き


>>798 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 11:55:44.95 ID:/zU5dlafO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 11:56:30.18 ID:9c/DfR3PO<> ほい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 11:58:48.77 ID:9c/DfR3PO<> やらかした超高校級の総統スキルで気になる相手ギリギリになったりは…しないか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 12:01:13.32 ID:/zU5dlafO<> ここまで来て普通の友人か
ドラムのクリティカル補正ワンチャン <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 12:08:54.04 ID:OhK9NTMeO<> ここからクリティカル補正をするのではなく、クリティカルだから感情判定したんじゃないかな?クリティカルがいい感じじゃなく働くこともあるってことだよ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 12:19:31.99 ID:fch5tIs20<>
今回のクリティカル効果

・ドラムの演奏自動成功(好感度がほぼ上限のため、王馬の希望の欠片1つ追加で開示)
・感情判定

なお、感情判定は好感度6以上でクリティカルした場合にも行われます。

感情によって恋人になれる確率が上下するというだけで、友人から恋人にもなれます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 12:24:26.94 ID:OhK9NTMeO<> 王馬夢野は下手したら天海小泉よりも一緒にいる感じだったから最低が気になる相手になって欲しかった
ここから頑張るけれどね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 12:32:36.54 ID:9c/DfR3PO<> 一回しかはなしてなく、その次のラブチケは最低が気になる異性だった小泉
毎日のように話してる描写が王馬からあり、病院でも寝言を言って、パーティーも二人で居たのに最低がしかも1〜30まで友人だった夢野
夢野さん厳しい <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 12:44:26.37 ID:fch5tIs20<> ソニア
1〜40 気のおける相手
41〜70 仲の良い友人
71〜90 気になる異性
91〜100 わりと意識する相手
ゾロ目なら好き

小泉
1〜40 少し気になる異性
41〜70 わりと意識する相手
71〜100 好き
ゾロ目なら大好き

夢野
1〜30 普通の友人
→訂正 仲の良い友人
31〜65 気になる相手
66〜90 意識する相手
91〜00 好き
ゾロ目 大好き


参考までに今までのもの
王馬→夢野ははっきりしてますが、夢野→王馬の描写は皆無だったため、それ考慮して作った結果ですが、確かにもう少し甘めで良かった感も否めないですね。あと一度くらいは最低でも判定あるのでその時は考慮しますね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 12:47:09.57 ID:88CRieviO<> ラブチケ確か夢野からも王馬だったはずだから何もないはないと思う <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 12:54:15.10 ID:fch5tIs20<>
演奏が終わった後、オレ達はしばしの散歩を楽しんだ。

夢野ちゃんはぼんやりしてるのか、してないのか分からない表情ながらオレとの時間に不満はないようだ。

気づけば終了の時を告げる、青白い光に身を包まれていた。

王馬「あ、終わりみたいだね」

夢野「そうじゃの。結局、ウチの魔法を披露する機会なかったんじゃが……それは、まぁよいか」

王馬「十分、オレは見れたよ……ドラムも上手かったじゃん」

夢野「な、なんじゃ……やけに素直に褒めてくるな」

王馬「たまに素直さを出すことで相手を動揺させる、っていうね」

夢野「結局、弄ばれてるのかウチは?」

王馬「素直さだから、別に嘘じゃないんだけどなー……ま、何はともあれ今日はどうだった?」



夢野の反応、下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 12:57:24.37 ID:88CRieviO<> 楽しかったぞ正直あんまり褒めるのはしゃくじゃがいつもと違ってカッコよく見えた
まぁうちの理想のイケメンにはほど遠いがのぉ
チケット…うちのやつもお前にしたからまぁ楽しみに待っておけ本当の人を楽しませるお手本を見せてやろう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 12:58:05.13 ID:69nU5oXnO<> 上 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 12:58:51.51 ID:85jm4OZ7O<> 上+得意の薔薇の花束を渡す <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 13:01:02.52 ID:fch5tIs20<>
>>777 12日(金)から8日(月)に変更で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 13:01:44.38 ID:buNflvlaO<> まあ、お主に振り回されるのはいつもの事じゃからの…
じゃが、こうして出掛けるというのも良いものじゃな <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 13:11:06.35 ID:fch5tIs20<>
夢野「楽しかったぞ正直あんまり褒めるのは癪じゃがいつもと違ってカッコよく見えた ……まぁうちの理想のイケメンにはほど遠いがのぉ 」

王馬「…へぇ、そっちもやけに素直だね」

夢野「お主の言っていたことをそのまま体現したまでじゃ」

王馬「じゃあ、オレ夢野ちゃんに弄ばれてるのかな?」

夢野「同じことを言うんじゃないぞ?」

王馬「同じことしだしたのはそっちじゃん」

夢野「まぁ、いつも理不尽に付き合ってるウチとしては妥当な反応じゃろ……少しは動じたんじゃないか?」

王馬「えー?夢野ちゃんがオレを動揺させるとか天がひっくり返っても無理だよ!」

夢野「そ、そこまで言うか」

光が強まる。

月の光と相まって、自分が輝いているような気がした。

夢野「チケット…うちのやつもお前にしたから。まぁ楽しみに待っておけ…本当の人を楽しませるお手本を見せてやろう」

夢野ちゃんは最後にそう言った。

その言葉に期待するオレの感情は嘘ではないだろう。

意識が一瞬掠りとられ、元の世界に戻される。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 13:12:40.72 ID:fch5tIs20<> 白銀視点に入ります <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 13:21:28.62 ID:fch5tIs20<>
〜3の島・中央〜


その日は地味に緊張する日だった。

九頭竜「…よう」

気だるそうに彼は挨拶をしてきた。

白銀「あ、おはよう九頭竜くん」

九頭竜「朝はどうも気分が乗らねぇな……これはお前に対する愚痴ではねぇぞ」

白銀「じ、実際九頭竜くん誘ったら怒るかなって思ったんだけど大丈夫?」

九頭竜「怒る?……は、俺がいくら極道だからって、そんなもんじゃ怒らないぜ?……それに、別に知り合いを俺は邪険にしねぇよ」

白銀「よ、良かった…地味にそこが心配でさ」

九頭竜「ま、誘われて驚きはしたが不快に思ってないのは確かだ……逆に聞きてぇが、お前こそ俺に接したいだなんて変わってると思わねーか?」



白銀の誘った理由、下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/14(水) 13:34:14.61 ID:buNflvlaO<> うーん…私はただの地味な一般人だから
普通にクラスメートと交流したかっただけなんだよね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 13:37:39.09 ID:69nU5oXnO<> 私は地味な私じゃ嫌だから新しい刺激が欲しいの
平凡な毎日じゃつまらないからあなたと一緒にいると地味に何かが起きそうな気がするんだよね
変わりたいって思うんだ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 13:45:31.29 ID:fch5tIs20<> 白銀のスキル


アニオタ・・・アニメや漫画などに詳しい。関連コンマ判定に+25

凄腕裁縫師・・・裁縫コンマに+30

超高校級のコスプレイヤー・・・衣装(裁縫により作成)によって追加効果が変化する(ランダム)、一衣装につき効果は二日のみ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 13:52:17.40 ID:fch5tIs20<>
白銀「うーん…私はただの地味な一般人だから
普通にクラスメイトと交流したかっただけなんだよね……だからおかしくなんてないよ」

九頭竜「俺は普通のクラスメイトじゃねぇぞ?」

白銀「変わらないよ、九頭竜くんもさ」

九頭竜「……そうか」

九頭竜くんは一瞬思い詰めたような顔をしたが、すぐに元の様子に戻った。

九頭竜「ならいいさ、ただせいぜい退屈させるなよ」

白銀「うん、地味に努力するね!」

九頭竜「そ、そこはちゃんと努力しろっての…」



どこに行こうか?

1、病院

2、ライブハウス

3、モーテル

4、電気街

5、映画館

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 13:57:00.73 ID:sfQL1u3q0<> 5 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 14:00:29.72 ID:69nU5oXnO<> 4 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 14:08:28.71 ID:fch5tIs20<>
〜映画館〜


九頭竜「映画館か……まぁ、内容によっちゃ見たくねぇのもあるが嫌いな場所ではねぇな」

白銀「へぇ、映画とかよく見るの?」

九頭竜「よく見るってわけではねーよ……ただ暇潰しにはいいだろ?」

白銀「確かにね」



映画の内容
下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 14:16:26.82 ID:sfQL1u3q0<> いじめられっ子のダメダメ少年がある日突然イタリアマフィアの後継者に選ばれてしまうが
頼もしい仲間との絆や様々な抗争を通して成長して行く物語 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 14:16:41.99 ID:69nU5oXnO<> ダンガンロンパv1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2019/08/14(水) 14:18:42.67 ID:buNflvlaO<> 99だと!? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 14:19:04.71 ID:sfQL1u3q0<> ここでスパクリは草 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 14:31:19.49 ID:fch5tIs20<>
好感度とってなかったので

白銀の好感度(白銀の所有してる欠片の数)

九頭竜の好感度(九頭竜の所有してる欠片の数)


好感度は安価で、欠片はコンマで判定

好感度は2〜5内で

下1桁が
1〜3 で2個
4〜6 で3個
7〜8 で4個
9 で5個
0 で6個

白銀 >>828

九頭竜 >>829 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 14:32:06.19 ID:69nU5oXnO<> 4 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 14:32:27.03 ID:K9JvWBc4O<> 5 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 14:47:06.76 ID:fch5tIs20<> 感情判定です

九頭竜の感情

1〜20 気のおける相手
21〜50 仲の良い友人
51〜80 気になる相手
81〜95 意識する相手
96〜00 好き
ゾロ目なら大好き

>>832で <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 14:47:16.73 ID:sfQL1u3q0<> 希望 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 14:47:41.24 ID:buNflvlaO<> 踏み台 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 14:51:48.34 ID:fch5tIs20<>
白銀「今日は…『ダンガンロンパv1』ってやつがやってるみたいだよ」

九頭竜「ダンガンロンパ?…なんだそりゃ」

白銀「密室でのコロシアイものってやつだね」

九頭竜「へぇ、退屈はしなそうじゃねぇか」


九頭竜くんと上映室に向かった。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 15:09:37.01 ID:fch5tIs20<>
映画の内容はこうだ。

16人の学生がある場所に閉じ込められ、首謀者らしき人形の悪意のもとコロシアイをせざるを得ない空気が作られ、次第に一人一人と脱落していく。

学生の人数がいまこの島にいる私たちと同じことから不思議と類似性を感じた。

いまこの島でコロシアイが起きたらこんな風になるんだろうか、と縁起でもないことを考えてしまう。

夢想家の私にとって、これは地味に悪い癖だ。

九頭竜「なるほどな……こういう作品はリアルさに欠けてると思ったが、案外グロいのな」

九頭竜くんは何処か悲しそうだった。死体に過剰に反応している気がする。

九頭竜「いや、別に不快になったわけじゃねぇんだ……なにせいくらグロさがリアルでも、行われてることはフィクションだしな、もしこれがギャング映画だったら話は違うかもしれねぇが」

白銀「……じゃあ、なんでそんな悲しそうなの?」

九頭竜「ただ少し考えただけなんだよ……俺はどうしようもねぇやつだが、もし落ちるとこまで落ちてたら、こういう映画を見て『本物と違う』と鼻で笑ってる可能性もあったわけだ」

九頭竜「死体を見て何か考えられるようになったってのは、俺にとって……たぶん良いことなんだろうとは思う、その反面、極道としてそんな軟弱な考えで良いのか……って思うんだよ」

私にはなにも言うことができなかった。断言して、そうだと肯定すれば良かったのか、否定すれば良かったのか。

彼はそれ以上何も言わなかったが、私はまた少し九頭竜くんについて知れた気がした。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 15:11:52.22 ID:fch5tIs20<>
どこに行こうか?

1、病院

2、ライブハウス

3、モーテル

4、電気街


下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 15:34:53.47 ID:K9JvWBc4O<> 4 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 15:40:22.08 ID:EAgHRBbcO<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 15:44:55.95 ID:fch5tIs20<>
〜電気街〜


九頭竜「こういう場所には馴染みがねぇな……いや大体の場所がそうだが、ここは特にそう思うぜ」

白銀「私は結構こういう場所好きかも……あんまり機械とか詳しくないけどね」

九頭竜「ぽいな」


台詞、すること、起きるイベント

下2まででコンマの高いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 16:11:20.23 ID:EAgHRBbcO<> 九頭龍が漏電してそうな電線を踏もうとしたところをつむぎが助ける <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 16:40:08.07 ID:d/mGy5vvO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 17:39:06.52 ID:fch5tIs20<>
電気街はオタクの心をくすぐるだけの機械やら機材やらがたくさんあった。

ただ如何せんメンテナンスがされてないのか、一部漏電している箇所があった。

九頭竜「しかし、色々あるんだな……俺には何がなんだか分からねぇが、これも時代の進歩ってやつなのか?」

九頭竜くんは棚にあるものを興味深く触ったり、眺めたりしていた。

白銀「そうだね……ここ最近は変化がめざましくて、逆に選り取りみどりで困るくらいだしね」

九頭竜「ま、こうやってよく分からないもんの使い方を模索するのも案外面白いかもな」

九頭竜くんは何か四角い機械を手に取り、弄りだした。

白銀「模索してる君を眺めてるのも地味に面白いかも」

九頭竜「なんだそりゃ……お、向こうの棚にも色々あるな」

白銀「あ……」

彼が顔を向けた足元には漏電しているコードがあった。

触れなければ、そこまで危なくないが彼は鉄の塊に魅了されているようで、おそらく見えてないだろう。

私はすぐに彼の腕を掴み、力尽くで引っ張った。

九頭竜「うおっ…!?」

彼は体勢を崩し、背中から床に倒れた。

白銀「ご…ごめん!力強く引っ張りすぎちゃった」

九頭竜「いてて…何しやがる」

彼は不満そうに言ったが、すぐに漏電しているコードに気付いたようだ。

九頭竜「なるほどな…ちと迂闊だったわ……わりぃな白銀」

白銀「お」

九頭竜「なんだよ」

白銀「地味にはじめて名字で呼んでくれたよね」

九頭竜「別に意識してたわけじゃねーけど、確かにそうかもな」

白銀「ふふ…なんだか仲良くなった気がするね」

九頭竜「否定は…しねぇよ」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 17:47:59.06 ID:fch5tIs20<>

九頭竜くんは何だかんだかなりの時間私に付き合ってくれた。

最初会った時には考えられないくらいの進歩だ。

気づけば時刻は夜になり、月が顔を出していた。

ついでに光が体を包んでいた。

九頭竜「すっかり夜だな」

白銀「朝と夜どっち派?」

九頭竜「昼派」

白銀「やるね」

九頭竜「おうよ」

お互い疲れてるからか、会話の内容も大分適当だった。

彼のほうに顔を向ける。

白銀「今日どうだった?」

九頭竜「どうって…」

白銀「楽しかった…?」


下2まででコンマの高いほう、九頭竜の台詞 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 17:52:17.81 ID:d/mGy5vvO<> お前は俺の幼馴染とは違った意味でなんか気兼ねなくいられる…自分を出せる感じがする
もしかしたら俺はお前のこと…なんてなそんなわけねーよな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 18:00:07.50 ID:06LH5reUO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 18:10:24.47 ID:fch5tIs20<>
九頭竜「正直なところ…お前は俺の幼馴染とは違った意味でなんか気兼ねなくいられる…自分を出せる感じがする……もしかしたら俺はお前のこと…なんてなそんなわけねーよな」

彼は何処か後ろめたそうに、そう話した。

白銀「?」

九頭竜「ああ、わりぃな。つまるところ、楽しかった……そう言いたかったんだ」

白銀「そ、そっか……なら良かったよ!」

九頭竜「おうよ……まぁ、また頼むわ」

そのまたの意味は、また誘ってくれという意味だろうか?

聞き返すことはままならなかった。

この時間が終わりを告げたためだ。

光は完全に身を包み、意識に一瞬の闇が訪れた。

<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 18:12:57.62 ID:fch5tIs20<>
〜ウサミの部屋〜



ウサミ「ふふ、満足してもらえまちたか?……わちしはこれから仕事があるので失礼しまちゅね」

ウサミ「らーぶらーぶ」 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 18:15:00.22 ID:fch5tIs20<> 好感度表
<5>
小泉

<4>
澪田、王馬、茶柱

<3.5>
ソニア、アンジー

<3>
九頭龍

<2>
星、モノクマ、苗木

<1.5>
山田

<1>
不二咲、朝比奈 、夢野

<0.5>
最原

<0>
白銀 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 18:15:28.68 ID:fch5tIs20<> 好感度表
<5>
小泉、茶柱

<4>
澪田、王馬

<3.5>
ソニア、アンジー

<3>
九頭龍

<2>
星、モノクマ、苗木

<1.5>
山田

<1>
不二咲、朝比奈 、夢野

<0.5>
最原

<0>
白銀 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 18:16:24.18 ID:fch5tIs20<> 希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田2/6

アンジー3/6

夢野1/6

茶柱4/6

ソニア3/6

星2/6

九頭龍2/6

山田1/6

王馬2/6

不二咲1/6

モノクマ1/6(?)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 18:16:59.31 ID:fch5tIs20<> スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

有能企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+10

普通の演奏家
演奏コンマ判定に+15

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15

超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01〜03までクリティカル扱いに
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 18:41:04.26 ID:fch5tIs20<> 新たな行動が解放されました。

食堂後の行動に『数人と過ごす』が追加されました。キャラクター数人と行動を共にできます。(ただし好感度はあまり上がりません)

自由時間の行動に『裁縫』が追加されました。レシピがあれば裁縫室でアイテムを作成できます。

自由時間の行動に『企画作成』が追加されました。作成後アンジーに会うことで企画の準備を開始できます。

好感度5以上のキャラからは誘いがくるようになります。誘い判定は一日に一回朝にあり、コンマ次第で来るか来ないかが決まります。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 18:42:21.16 ID:fch5tIs20<>
『好感度について』

好感度は6以上にするのには希望の欠片6つの獲得が必要です。

ここから好感度を上げるには

@キャラクターの誘いに付き合う

A特定のアイテムを渡す

B二人きりで過ごしてる時のクリティカル

Cらぶちけ消費

いずれもクリティカルが出た場合でも1ずつしか上がりません。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 18:49:44.01 ID:fch5tIs20<>
〜13日(土)・天海のコテージ〜



天海(今日は何も予定ないですね……)

天海(色々消化したいことはありますけどね……)




下2まででコンマの高いほう、また選ばれたコンマの下一桁により誘いのあるなし変化(ある場合はお昼にコテージに誘いが来ます)。

1 小泉から
2 茶柱から
3〜9 誘いなし
0 ブッキング



どうしようか?
1、食堂に行く

2、誰かとすごす(キャラ名も)

3、モノクマに報告する

4、企画作成

5、裁縫する
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 18:50:40.16 ID:sfQL1u3q0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 18:52:35.59 ID:06LH5reUO<> 2苗木 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 18:58:39.48 ID:fch5tIs20<>
〜コテージ前〜



天海(苗木くんと話したいですね…サシで話すのあまりないので)

コンコン

天海「苗木くんいませんか?」

ガチャ

苗木「あ、天海くんおはよう……僕に何の用かな?」

天海「おはようございます……今日は苗木くんと…」



天海の台詞

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 19:01:28.60 ID:06LH5reUO<> あんまり喋っていなかったのでたまには水入らずでお風呂とかどうですか? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 19:03:46.80 ID:3LVMRb40O<> もし苗木くんが暇なら遊園地で遊びません? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 19:13:06.88 ID:fch5tIs20<>
天海「もし苗木くんが暇なら遊園地で遊びませんか?」

苗木「え…すごい急だね」

天海「まぁ、結構突発的なので無理はしないで良いですよ」

苗木「いや、大丈夫だよ……僕も天海くんと遊びたかったしさ。ただ少しびっくりしたけどね」

天海「お、じゃあ行きますか」

苗木「うん、行こうか」


俺と苗木くんは4の島の遊園地へと向かった。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 19:18:47.85 ID:fch5tIs20<>
〜遊園地〜


苗木「来たね!」

天海「ノリと勢いで来ましたけど、特に何も予定決めてないんですよね」

苗木「そういうの結構楽しくない?僕わりと適当にその場のノリで行くの好きかも」

天海「ですね。旅とか大体そんな感じです」

苗木「なるほどね……納得したよ」

天海「さて、どのアトラクションから行きましょうか……ノリで決めましょう」

苗木「ノリって万能だなぁ」



なんのアトラクション?

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 19:50:37.90 ID:3LVMRb40O<> ジェットコースター <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 19:51:18.57 ID:OZC5rd+zO<> 観覧車 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 21:15:41.01 ID:fch5tIs20<>
天海「ジェットコースター乗りましょう……絶叫系行けますか?」

苗木「あんまり耐性ないけど嫌いじゃないよ」

天海「よし、じゃあ行きましょうか……色々あるっぽいので、どうせなら一番怖そうなやつ行きましょうか」

苗木「え、大丈夫かな」

天海「安心してください……俺も乗ったの昔すぎて自分が得意かどうか覚えてないっす」

苗木「余計に心配になってきたんだけど……」




忍耐判定。コンマの出目が高いほど平気

天海 >>864

苗木 >>865



<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 21:15:56.39 ID:OZC5rd+zO<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 21:16:24.99 ID:mxFBzZXRO<> あ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 21:30:44.08 ID:fch5tIs20<>
>>863 あんまり耐性ない(大嘘)



俺は完全に油断していた。

ノリで全部どうにかなると思ったが、さすがは巨大なテーマパークだけあって、ジェットコースターは俺を殺しにきていた。

吐くレベルではないが、さすがに少し気持ち悪い。

そこに心地よさもあるが、後半になると完全に気だるさのほうが勝った。

天海「だ、大分激しいっすね!」

こんな俺を尻目に苗木くんは満面の笑みで楽しんでいた。

苗木「うわ!風が気持ち良いね!」

あんまり耐性がないとは?

魔界村か何かで育ったのだろうか、彼はさきほどの言葉とは裏腹に余裕そうであった。

天海「苗木くん……やるなぁ」

終わった頃には、大分気持ち悪さがきた。それでも後一周、二周なら、なんとか耐えられるだろう。

苗木「ふー…大分気持ち良い絶叫系だったね……せっかくだし他のにも乗ろうよ、全部制覇とかしてみない?」

苗木くんはすごく水々しかった。ジェットコースターにのったらスイッチが入ったのだろうか、先程の不安げな顔をした彼は居ない。

結局、乗り気な彼につられて絶叫系を回りまくり無事吐きました。




苗木くんと仲良くなった気がする!

苗木くんの好感度が二段階上がった!

希望の欠片を手に入れた。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 21:34:52.43 ID:fch5tIs20<>
〜天海のコテージ(昼)〜



天海(はぁ…散々でした。絶叫系の耐性もうちょいつけたいっすね)

天海(苗木くんほどはいらないっすけど……)



お昼は何をしようか?

どうしようか?
1、食堂に行く

2、誰かとすごす(キャラ名も)

3、モノクマに報告する

4、企画作成

5、裁縫する <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 21:35:28.90 ID:fch5tIs20<> 下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 21:36:00.81 ID:mxFBzZXRO<> 4 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 21:36:10.60 ID:Zdew6FfeO<> 1 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 21:40:22.50 ID:fch5tIs20<>
天海(また企画を何か考えましょうか……)

天海(たまにはコテージでまったりするのも悪くないっすね)

天海(企画を立てる上で重要なのはまず企画名っす…)


企画名
>>873 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 21:42:35.86 ID:mxFBzZXRO<> ドキッ真夏の肝試し <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 21:43:41.12 ID:Zdew6FfeO<> 天海中心でモーテル男子会
同時進行でアンジー中心でネズミー城で女子会 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 21:53:44.28 ID:fch5tIs20<>
天海(モーテル男子会&お城の女子会で、どうっすかね?)

天海(うん、いいっすね)

天海(内容は企画名通りなので考える必要はないっすね)

天海(問題は何を話すか、もしくは何をするかっすね)



何をするor話す会?

下3まで可能なもの全部取ります。特に記述がない場合は男女両方の話題orテーマになります

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 21:56:02.18 ID:mxFBzZXRO<> 異性がいないところで話せる話(男子なら可愛い子トークや胸トークとか)で同性の絆を深める <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 21:56:43.43 ID:Zdew6FfeO<> お泊まりで定番の枕投げとかする <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 21:57:32.79 ID:qeN9qaUVO<> 怖い話 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 22:06:01.05 ID:fch5tIs20<>

天海(同性でしか話せない話題が良いっすね……せっかく男子だけなんですし、女子も同じでしょう)

天海(あとは枕投げしたいですね……個人的に)

天海(で、怖い話とかもすれば完璧じゃないっすか?)

天海(モーテル&ネズミー城お泊まり会に名前変えましょう)

天海(良い案が出来た気がしますね…)



その他もろもろの日程であったり、準備であったり
、全体的な企画書の出来

下1のコンマで判定、大きいほど良い

スキルにより+10 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 22:06:57.62 ID:qeN9qaUVO<> あ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 22:11:09.88 ID:fch5tIs20<>
72!


天海「あとはアンジーさんに出せば良いだけですね」

お泊まり企画書(72)を手に入れた。

充実した時間が送れた気がする。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 22:18:39.90 ID:fch5tIs20<>
〜モノクマ劇場〜


モノクマ「はい、みなさんこんにちは」

モノクマ「みんな待ちに待ったボクの番だよ?、え?呼んでない?」

モノクマ「酷いなぁ……せっかくウサミの居ない場所にやってきたっていうのに早速しょぼーんだよ」

モノクマ「結局何のために出てきたのかって?」

モノクマ「あれだよあれ!モノチケだよ!」

モノクマ「ま、説明は省略してさっさて見ていきましょうか」

モノクマ「最初はこの4人だよ!」



九頭竜、苗木、白銀、小泉



モノクマ「さて、ボクは優雅に紅茶でも飲みながら待つよ」



九頭竜 >>882

苗木 >>883

白銀 >>884

小泉 >>885

ウサミモノクマ以外 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 22:19:02.68 ID:qeN9qaUVO<> 白銀 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 22:19:25.46 ID:QEOb2pdjO<> 天海 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 22:19:49.45 ID:EcDDfpQ3O<> 九頭龍 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 22:20:08.07 ID:BsgOoOjsO<> 苗木 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 22:24:21.44 ID:fch5tIs20<>
〜天海のコテージ(夕)〜



天海(夕方ですね……ジェットコースター行った後、ずっとコテージに居たので体調もかなり良いです)

天海(何するっすかね…)


どうしようか? 下2まででコンマの高いほう
1、食堂に行く

2、誰かとすごす(キャラ名も)

3、モノクマに報告する

4、企画作成 (作成はできるが提出は一枚しかできない)

5、裁縫する(王馬の帽子のみレシピ保有)
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 22:26:04.77 ID:BsgOoOjsO<> 2山田 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 22:26:30.74 ID:QEOb2pdjO<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 22:37:41.89 ID:fch5tIs20<>
〜コテージ前〜


天海(超高校級の同人作家の山田くんはやっぱり創作活動でコテージに居ることが大いんすかね)

天海(コテージの電気が点いてることが多いんで、たぶんそうなんでしょうけど)

コンコン

天海「山田くん」

ガチャ

山田「お、天海蘭太郎殿こんばんは。ボクのコテージを訪れるのは二回目ですね………して、何のようで?」

天海「こんばんは……えっと…」




下2まででコンマの高いほう

天海の台詞orすること <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 22:38:55.85 ID:BsgOoOjsO<> 山田くんは同人作家ですよね?
俺が考えたストーリーを山田くんが描くっていう合作をしてみたいなって思ったんですけれど <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 22:40:45.97 ID:9sfeOZCtO<> 上 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 22:49:55.07 ID:fch5tIs20<>
天海「山田くんは同人作家ですよね?
俺が考えたストーリーを山田くんが描くっていう合作をしてみたいなって思ったんですけれど」

山田「なっ!アニメの話題といい、天海蘭太郎殿はオタク文化に理解の深い方なんですね……ささ、こちらにどうぞ」

コテージ内に案内された。

前来た時と同じように原稿用紙があちこちに散らばっていた。

山田「しかし、合作がしたいとは……中堅同人サークルみたいなことを言いますね……ま、僕も他でもない天海蘭太郎殿との合作ならやぶさかじゃないんですけどね」

天海「創作意欲に溢れる時ってあるじゃないっすか?…そんな日なんですよ今日は」

山田「なるほどわかります……それでストーリーは?」



ストーリーの内容(クリティカル効果で良い作品確定)

下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 22:51:57.51 ID:9sfeOZCtO<> ある少年山田と天海が惚れ香水をもらい山田がモテモテに、天海はムキになって張り合って香水をつけすぎると男女問わず暴走させてしまい襲われる
人の心は操るものじゃないという教訓もの <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 22:53:50.63 ID:QEOb2pdjO<> 上+山田の同人誌のためR18要素あり <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 23:10:45.51 ID:fch5tIs20<> 天海「ある少年山田と天海が惚れ香水をもらい山田がモテモテに」

山田「ほうほう」カキカキ

山田くんはいつのまにか執筆作業に入っていた。

天海「天海はムキになって張り合って香水をつけすぎると男女問わず暴走させてしまい襲われる」

山田「なるほどなるほど」カキカキ

天海「結論、人の心は操るものじゃないという教訓もの……です」

山田「むむ!……びびっときました!これは良い作品が出来ますよ!」カキカキ

余程良いインスピレーションを得たのか、ただでさえ早い彼の筆さばきが高速化した。

あまりにも早く、荒く、そして時に繊細な所作には目をひかれるものがあった。

山田「で、出来ました!」

天海「さ、さすがに早すぎる…これが超高校級の同人作家の力っすか…」

山田「ただひとつ言いたいのは、ボクは自分を描くとか間違っても出来ないのでこの作品の『山田』は僕と結構違う見た目と性格にしました」

山田「ちなみに章は、『山田』がモテるパートと『天海』総受けの後半パートにわかれます」

山田「あ、天海蘭太郎殿はそのまんまの天海殿として書いたので」

天海「キャラ名浮かばなかったから、俺らの名前にしたんすけど、後悔しました。自分が襲われる作品とか読めないっすよ、羞恥心やばくて」

山田「ま、せっかく作ったわけですし読んでくださいよ……名作になったと思うので……あ、前半パートはいくら自分と違う見た目にしても恥ずかしいから飛ばしてもらいたいですけど…」

天海「そ、それ言われたら見るしかないっすね…」

 

開いたページの内容、ざっくりと

下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 23:14:20.42 ID:QC0nZ5XSO<> 王馬にキスされていて、苗木が普段言わないようなことを発情しながら言っていて、転子が男子大好きベッドインしていて朝日奈も加勢している状況 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 23:16:44.59 ID:sfQL1u3q0<> 小泉、茶柱、澪田に迫られる
最終的に誰のおっぱいが素晴らしいか決めて貰うハメになる <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 23:17:16.15 ID:rcPmDdsQO<> 上に九頭龍とウサミ先生が自分をなんとか保とうとしながらも自我を失う <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 23:27:12.48 ID:fch5tIs20<>
俺はおそるおそる律儀にホチキスで閉じられた、その原稿用紙を手に取った。

適当な場所をめくる。

天海「ぐはっ…!」

瞬間、ダメージを受けた。

女子の裸体が──しかもそれは身に覚えがある見た目をした女子三人だった。

山田「どうしたんですか天海蘭太郎殿?……そんな初めて同人誌読んだ中学生みたいな反応して」

天海「こ、これR18じゃないっすか!?」

山田「そうですよ」

天海「めっちゃ堂々としてますね」

山田「だ、だってR17以下指定されなかったですからね!」ニヤッ

山田くんはむかつくくらい気持ちの良いドヤ顔をしていた。

天海「ほ、本当にこれ読まないとダメですか?」

山田「まぁ、天海蘭太郎殿が読まないならば同人は同人として呈をなさず、ただの紙切れとなり燃え、灰になるだけです……誰にも見られることなく消えてゆく作品の悲しみは計り知れませんが天海蘭太郎殿がそこまで嫌がるなら──」

天海「──わ、分かりました!そんな風に言われたらどうしようもないじゃないですか…読みますよ!」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/14(水) 23:36:27.74 ID:fch5tIs20<>
山田「あ、もしあれでしたら持ってかえっても良いですぞ?」

天海「え……」

山田「R18の本を読むのにボクが居たんじゃ、集中できますまい……良い提案だとは思いませんか?」

天海(ど、どうしましょうか……)


下2まででコンマの高いほう

1、持って帰る

2、持って帰らない <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 23:37:21.93 ID:rcPmDdsQO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/14(水) 23:39:04.16 ID:iGVi1KAmO<> 2 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 00:21:23.40 ID:GV6/0aJz0<> 天海「いや、大丈夫です…」

どうせ後に回したら回したで余計怖くなる気がする。

山田「なら良いんですけど…」

もう一度先程のページを開いた。

後は視線を少し下に向けるだけで、作品が目に入る。

天海(感情を無にしよう……この作品を見ても俺は何も感じない)

頭の中で復唱し、受け入れる意を固めた。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 00:22:16.21 ID:GV6/0aJz0<> undefined <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 00:23:02.68 ID:GV6/0aJz0<> まず目に入ったのが小泉さんの裸体だった。

天海(え、絵が上手すぎる……)

先程は一瞬だったから分からなかったが、紙の中の小泉さんはまるで本物から衣服を剥ぎ取ったようなリアルさを帯びていた。

丁度良い標準的なルックスではあるが、それはあまりにもエロかった。

つるりとした肌が紙越しに伝わる。

恐らくは彼女のしっかりとした普段とギャップの乖離が生み出す背徳感だ。

そして彼女の左に見えるのは茶柱さんだった。

彼女もこれまたリアルで、筋肉まで念入りかつ細やかに描きこまれていた。

大きな胸がこれまた目立っているが、太ももやお尻も肉付きがほどよく良い。

さらにその左には澪田さんの姿があった。

あまりにも細い彼女の身体は、女性としての魅力で他の二人に負けるのでは?などという考えが過ったのは本当に一瞬だった。

すぐに考えが変わったのだ。

不健康そうな細さ、抱き締めたら折れてしまいそうな肢体、さらにくびれがえぐいほどエロかった。

彼女の細い身体は尻を一層強調しているように見えた。

スレンダーのエロさとはこういうものなのか。

天海(は……いけないいけない、絵に目を奪われてどういう状況なのか把握出来てなかった)

恐らく構図からして、惚れ香水をつけた『この男』が女の子三人に求められてる局面なんだろう。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 00:23:50.50 ID:GV6/0aJz0<> 吹き出しを見る。

『ゆ、唯吹のおっぱい……転子ちゃんや真昼ちゃんより小さいですけど、蘭太郎ちゃんは小さいのダメっすか?』

『転子は知ってますよ……男子は大きいほうが好きなんですよね?』

『あ、あんたはさ…誰の胸が一番好きなの…?』



限界だった。色々な意味で、俺にはこの作品を直視するだけの力はなかったのだ。

天海(ぐぁっ!!!!)

作品から目を背け唸っても、あの三人の艶かしい表情とエロすぎる肢体が頭を過った。

───裸体が頭から離れない。

山田「だ、大丈夫ですか天海蘭太郎殿!?……ま、まさか僕がやったのか!?」

山田くんは手をわなわなさせてアニメのキャラみたいなことを言っていた。

だがそんなことはどうでも良かった。

早くコテージに帰って俺は頭を沈めなければならない。

コテージのドアに頭を思いきり叩きつけよう、そうしよう。

天海「あ、山田くん……ありがとうございました。俺帰るので、じゃあ」

最低限伝えて俺はコテージへと向かった。
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 00:25:13.32 ID:GV6/0aJz0<> 山田くんと仲良くなった気がする!

好感度が二段階上がった。

希望の欠片を手に入れた。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 00:29:16.76 ID:GV6/0aJz0<>
〜天海のコテージ(夜)〜


天海(……罪悪感と興奮が混じったような感覚です)

天海(落ち着かないっすね……最悪です……)


どうしようか?

1、寝たい

2、相談が来る(キャラ指定も)

3、王馬の相談に着手(二人組黒フード) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 00:29:47.83 ID:GV6/0aJz0<> 下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 00:30:03.53 ID:66F466bQO<> 2最原 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 00:30:22.26 ID:dQKL5C7kO<> 3 <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 00:41:16.14 ID:GV6/0aJz0<>

最原「天海くん、いるかな?」

どうしようか考えていたら、どうやら相談が来たようだ。

最原くんの声だ。

俺は扉を開けた。

天海「最原くん、こんな時間に来るってことは…何か相談事ですか?」

最原「うん、そうなんだけど……天海くん大丈夫?顔優れないけど」

天海「だ、大丈夫です……相談内容は?」

さすが探偵だけあってめざとい。

ぎくりとしながらも平静を装う。

最原「うん?……大丈夫ならいいんだけど」



最原の相談

下2まででコンマの高いほう

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 00:44:47.64 ID:T+9XBIx9O<> もう13日目だしそろそろ平和は終わりで波乱を

僕、最近小泉さんとよくしゃべるんだ…この間のラブチケでもお互い息があって僕好きになったんだ…
小泉さんも顔が赤かったし異性の一人としてみてくれると思うんだ…それでね今度遊園地で二人で遊ぶ約束をして緊張するから天海くんにアドバイスがほしくて、あと当日も見守ってもらえないかなって…こんなこと頼めるの送電窓口で生徒会の天海くんだけなんだ…
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 00:46:09.06 ID:dQKL5C7kO<> 上
送電じゃなくて相談窓口かな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 00:47:33.23 ID:RdYThqWK0<> 実は不二咲さんの事が好きなんだけどどうすれば仲良くなれるかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 00:48:21.22 ID:T+9XBIx9O<> 相談窓口ですね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 00:51:10.43 ID:dQKL5C7kO<> いよいよ関係が複雑に
天海&真昼ちゃんのところに最原投入
転子と天海にも少しフラグが
転子と朝日奈は親友
王馬と夢野が甘酸っぱい感じ
九頭龍とつむぎがいい感じ
こんな感じかな?今のところ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 01:00:43.89 ID:GV6/0aJz0<>
最原「あ、あのさ……恋愛相談なんだけどね」

天海「お、これは相談らしい相談ですね」

最原「僕、最近小泉さんとよくしゃべるんだ…この間のラブチケでもお互い息があって僕好きになったんだ… 」

天海「なるほど…」

最原「で、小泉さんも顔が赤かったし異性の一人としてみてくれると思うんだ…それでね今度遊園地で二人で遊ぶ約束をして緊張するから天海くんからアドバイスがほしくて、あと当日も見守ってもらえないかなって…こんなこと頼めるの相談窓口で生徒会の天海くんだけなんだ… 」

最原くんは真剣な眼差しかつ、恥ずかしそうに言った。

本気で言ってるように俺には見えた。

最原「ど、どうかな?」

天海「俺は極力、相談してくれた人には協力するんですけど……恋愛相談となると話は変わります」

最原「て言うのは…」

天海「それは人の心なんて分からないってことですよ、誰にも……ですから仮に俺が最善を尽くしても、君が最善を尽くしてもそれが成功するとは限りません」

最原「そ、それでも良いんだ……君が協力してくれるだけで僕は嬉しいから」

天海「なるほど……ちなみにその遊園地はいつなんですか?場合というか、日にちによっては予定があるので」

最原「それは……天海くんに任せるよ。らぶちけの発表まだだし、日曜の夜には教えて欲しいかも……ポストに手紙でね」

天海「分かりました…じゃあ協力しますよ」

最原「あ、ありがとう天海くん」 

天海「いえいえ、俺にできるまでのことをするだけです」
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 01:05:25.75 ID:GV6/0aJz0<>
最原から相談を受けた!

『真相は如何程か』
相談者:最原
相談内容:え、えっと唐突なんだけど恋愛相談なんだ。柄じゃないってのは分かってるよ。生徒会で相談窓口の君が協力してくれればこの相談は円満に終わると思うよ
報酬:??? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 01:10:29.72 ID:GV6/0aJz0<>
ちょっと複雑ですけど確定してるところとしてないところについて

『確定』
最原が小泉にチケット使用
小泉の天海に対する感情『気になる』

『不確定』
最原→小泉の感情
小泉→最原の感情
天海→小泉の感情

確定してるところを変えるのは難しいですが、逆に不確定のところはいくらでも変えようがあります。 <>
◆lYvyxJQ38E<>saga<>2019/08/15(木) 01:16:47.58 ID:GV6/0aJz0<> で、一回飛ばし忘れてた分



〜モノクマ劇場〜


モノクマ「はい、居眠りしててさっきは出来ませんでした……」

モノクマ「ボクって疲れたまりやすい体質だから…くまったなぁ…」

モノクマ「ま、どんどん……開封していこうか」

モノクマ「この四人だよ!」

最原、王馬、ソニア、茶柱



モノクマ「さぁ、是非腕を振るってね」


最原>>922

王馬>>923

ソニア>>924

茶柱>>925 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:18:35.30 ID:dQKL5C7kO<> 小泉 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:18:57.25 ID:AfbngM+UO<> 夢野 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:20:11.70 ID:T+9XBIx9O<> アンジー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:20:36.66 ID:xq5n36QzO<> 朝日奈 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:25:05.65 ID:RdYThqWK0<> いいねえ、小泉がメインヒロインってわけじゃ無いけど誰が誰とくっつくか分からんのは楽しい <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 01:26:08.84 ID:GV6/0aJz0<>
モノクマ「なるほどねぇ……もう1ループいこうか」

モノクマ「次はこの四人だよ」

天海、山田、アンジー、澪田

モノクマ「はい、遅れた分どんどんいこうか」



天海>>928

山田>>929

アンジー>>930

澪田>>931



モノクマ「うぷぷぷ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:26:37.75 ID:xq5n36QzO<> 星 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:26:56.74 ID:RdYThqWK0<> 転子 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:27:16.98 ID:T+9XBIx9O<> 天海 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:27:59.77 ID:dk0wmKERO<> 苗木 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 01:33:26.99 ID:GV6/0aJz0<>
モノクマ「もう今回は天海くん寝るだけだし全部やっちゃおう!」

モノクマ「ていうかボクにもう少し会ってくれてもいいのになぁ!」

不二咲、星、夢野、朝日奈

モノクマ「さて最後の四人だよ!」



不二咲>>933

星>>934

夢野>>935

朝日奈>>936


モノクマ「これでボクの仕事終わり!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:33:52.61 ID:dk0wmKERO<> 天海 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:36:46.80 ID:gLRdmoABO<> 夢野 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:37:00.71 ID:T+9XBIx9O<> 王馬 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 01:39:37.30 ID:wN5z07J3O<> 山田 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 01:45:19.44 ID:GV6/0aJz0<>
〜天海のコテージ〜


天海(最原くんのお陰で、大分脳が落ちつきましたね)

天海(ま、寝るだけなんで特に意味ないっすけど……うなされなくて済みそうです)

天海(おやすみなさい……) <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 01:48:06.88 ID:GV6/0aJz0<> 好感度表
<5>
小泉、茶柱

<4>
澪田、王馬、苗木

<3.5>
ソニア、アンジー、山田

<3>
九頭龍

<2>
星、モノクマ

<1.5>
なし

<1>
不二咲、朝比奈 、夢野

<0.5>
最原

<0>
白銀 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 01:48:57.34 ID:GV6/0aJz0<> 希望の欠片リスト

小泉5/6

澪田2/6

アンジー3/6

夢野1/6

茶柱4/6

ソニア3/6

星2/6

九頭龍2/6

山田1/6

王馬2/6

不二咲1/6

モノクマ1/6(?)
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 01:50:00.26 ID:GV6/0aJz0<> スキル表

写真家の弟子
写真撮影コンマ判定に+15

有能企画運営委員長
企画関連コンマ判定に+10

普通の演奏家
演奏コンマ判定に+15

<↓初期スキル>(付け忘れてたため至急追加)

中性顔
女装コンマ判定に+15

料理上手
料理コンマ判定に+15

本好き
本関連コンマ判定に+15

超高校級の???
見知らぬ土地(ジャバウォック島)や非日常的空間でのあらゆる行動に優れる。
コンマ01〜03までクリティカル扱いに
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 01:52:11.13 ID:GV6/0aJz0<> 持ち物

・夢野の薔薇
・お泊まり企画書(72)

レシピ
・王馬の帽子のレシピ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 02:06:15.52 ID:GV6/0aJz0<>
〜14日目(日)〜


ウサミ「おはようございまちゅ、天海くん!」

天海「あ、おはようございます」

ウサミ「スケジュール帳が更新されたから見て欲しいでちゅ!」

天海「ああ、そうでしたね」

俺はウサミ印のスケジュール帳を開いた。

15日目(月)苗木
17日目(水)アンジー
18日目(木)星
20日目(土)不二咲

と書かれていた。

天海(せ、先週より多いっすね……)

天海(ま、誘いあるのは嬉しいんですけど…)

ウサミ「ということで、明日からよろしくお願いしまちゅね」

天海「こちらこそよろしくっす……」
 

ウサミ先生はまだ生徒のコテージを回るのか急ぎ足で消えていった。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 02:10:09.19 ID:GV6/0aJz0<>
言ってなかったこと。

同じキャラと一日に何回も過ごすのは不可。明確に違うイベントなら可。

ストーリーほぼないって言いましたけど、20%くらいはありますし、一応進行中だと思います。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 02:14:13.17 ID:GV6/0aJz0<>
〜天海のコテージ(朝)〜


天海(さて、自由に行動できる日も少なくなってきましたね)

天海(貴重な時間です……何をしましょうか?)


どうしようか?
1、食堂に行く

2、モノクマに報告する

3、裁縫する

4、企画作成

5、最原くんの相談について(最原の相談に関連する事柄なら何でも)

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 03:22:13.13 ID:RdYThqWK0<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 03:29:06.87 ID:w0GDeDIHO<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 03:44:48.14 ID:GV6/0aJz0<>
〜食堂(朝)〜



天海(久々に食堂にきましたね……やっぱりここに来ると健康に生きてる気分になりますね)

天海(誰がいるっすかね…?)



下2まででコンマが高いほう(三人まで)とります(最原、小泉セット不可、モノクマ不可)
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 03:51:06.50 ID:w0GDeDIHO<> 夢野 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 04:17:10.48 ID:RdYThqWK0<> 不二咲、山田 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 04:36:06.39 ID:GV6/0aJz0<>
ひとつ質問ですけど

キャラクターが不当に傷ついたり、バチバチの修羅場などがあっても大丈夫ですか?

わりと大事な質問なので朝くらいまで受け付けます。

どちらがよい?

1、ハードなほうが良い

2、出来るだけ平和な世界が見たい


多いほうの方針を採用しようかな、と思います。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 04:42:29.63 ID:w0GDeDIHO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 04:50:26.04 ID:RdYThqWK0<> やっぱ2だなあ・・・
例えば2人から想いを寄せられて悩むとか、自分の方に振り向かせるためにあれこれするみたいな
健全な取り合いなら良いと思うけどハードな修羅場は人を選ぶと思う
あとドロドロさせるとキャラdisし始める奴とか割といるし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 09:02:54.57 ID:wN5z07J3O<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 09:06:19.45 ID:nyfvh8iUO<> 今回の最原のようなある程度起爆剤になる人あ現れないと進展しなさそうだったり動かなさそうだったりするから1
負けヒロインや傷つく人も少女漫画のように最後にハッピーエンドになればいいかなって思う
全員が幸せなんて現実にもないしストーリーのアクセントをつけるには大事かなって <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 10:17:15.79 ID:QpFozhdsO<> 1かな
明らかな陰湿ないじめやコロシアイが起こるとかなったら話は別だけれど、ある程度のドロドロや喧嘩などの人間関係の変化はあってもいいかな
上でもあるけれど最後が納得してハッピーエンドになればいいかなと思います
まぁ1にしておいて何もなしとかもありだしあとはコンマと安価が決めていくのみ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 11:54:33.74 ID:GV6/0aJz0<> では、1を軸にしますね <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 12:03:10.57 ID:GV6/0aJz0<>
天海「あ、夢野さん…おはようございます」

夢野「うむ、おはよう」

天海「一人ですか?」

夢野「そうじゃの…どうも今日は誰も居ないみたいじゃ」

天海「珍しいですね……俺食事に付き合いますよ」

夢野「うむ、たまにはサシで食事をするのも悪くはなかろう」


何を話そうか?

下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 12:08:03.92 ID:nyfvh8iUO<> 王馬くんがいないなんて珍しいですね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 12:08:42.41 ID:EucuMt6FO<> この間の薔薇ありがとうございます
と見せる <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 12:30:47.41 ID:GV6/0aJz0<> やってなかったので

下1のコンマの下一桁により誘いのあるなし変化(ある場合はお昼にコテージに誘いが来ます)。

1 小泉から
2 茶柱から
3〜9 誘いなし
0 ブッキング <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 12:33:28.51 ID:1WadFOxrO<> あ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 12:39:21.39 ID:GV6/0aJz0<>
天海「…王馬くんがいないなんて珍しいですね」

夢野「…なぜそこで王馬が出てくる、そんなに食堂にいるやつじゃないじゃろ?」

天海「いや、夢野さんとわりと一緒にいるイメージあったので……違いましたかね?」

夢野「あぁ、そういうことか……確かに話すことは多いが年中一緒にいるわけじゃないぞ?…ま、当たり前であろう」

天海「確かにそうですね……あ、逆に彼の噂をしてると何処からか出てきそうっす」

夢野「モノクマみたいに急に現れるからな、王馬は……たちが悪いことに消えるのも早い」

天海「地獄耳っつーか、なんつーか……敵には回したくない人っすね」

夢野「そうじゃろ?毎回弄られるウチを少し労ってくれ天海」

天海「まぁ、夢野さんも弄られて満更じゃなさそうじゃないっすか」

夢野「なんじゃと!……弄られて嬉しいわけあるか!ウチのMP循環に支障が出るからのぅ」

天海「MPは分からないっすけど、本当に嫌だったら誰かに相談してるんじゃないっすかね?」

夢野「む…そ、それは…」

天海「ま、王馬くんのいじり…多少は目を瞑ってあげてください。気に入ってる証拠ですから、きっと」

夢野「んあー……仕方あるまい、ウチは大人だから寛容に受け入れてやるかのぅ」

天海「そうです、その調子で行きましょう」


夢野さん食事を共にした。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 12:47:04.45 ID:GV6/0aJz0<>
〜天海のコテージ(昼)〜



天海(さて、次は何をしましょうか……)

俺が何をするか考えていたところ、予想外の訪問者があった。

小泉「天海」

コテージ前から小泉さんの声がした。

扉を開ける。

天海「小泉さん…?どうしたんすか……相談とかですか?」

小泉「相談じゃないよ、ただ今日は…あんたを誘いに来たんだ」

天海「誘いですか…」

小泉「そうそう…今時間大丈夫?」



どうしようか?

1、誘いにのる

2、断る

下3までで多いほう
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 12:47:51.21 ID:1WadFOxrO<> まだ小泉一本は早いしもっと他のみんなと仲良くなりたいから2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 12:48:45.93 ID:71KizpFoO<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 12:48:48.17 ID:DaiDWx73O<> 1 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 12:50:15.91 ID:GV6/0aJz0<> 断る理由

>>968 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 12:51:57.16 ID:71KizpFoO<> 新しい生徒会企画を作ってアンジーさんのところに持って行って相談する予定だったんですよね <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 13:07:17.52 ID:GV6/0aJz0<>
天海「すみません……嬉しいんですけど、新しい生徒会企画を作ってアンジーさんのところに持って行って相談する予定だったんですよね」

小泉「そ、そうだったんだ……じゃあ仕方ないか…」

彼女は残念そうにしながら、そう言った。

小泉「……本当、あんたよく色々やるよね。いや、凄いとは思うんけどさ」

天海「好きでやってるだけですから……」

小泉「好きでやってる…か…」

小泉さんは俺の顔をちらりと見た。

小泉「企画頑張るのは良いけど……困ったら私とかにも頼りなさいよ?」

天海「はい、分かってますよ」

小泉さんはそれ以上何も言わなかった。また、その目が何を訴えてるのか俺には分からなかった。 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 13:10:50.32 ID:GV6/0aJz0<>
〜天海のコテージ(昼)〜



天海(さて、改めてどうしましょうか?)




どうしようか?

1、アンジーさんと一緒にすごす(アンジーさんに企画を提出すると同義)

2、モノクマに報告する

3、企画作成(提出不可)

4、裁縫

5、誰かと過ごす(小泉モノクマ不可)


下2まででコンマの高いほう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 13:11:11.03 ID:aQKWvYjTO<> 1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 13:11:47.72 ID:J8HzN/CnO<> 4 <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 13:17:29.04 ID:GV6/0aJz0<> クリティカルなので>>971をとります <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 13:18:37.81 ID:GV6/0aJz0<> ここらへんで次スレに入りますね。

天海「アイランドモード?なんすかそれ?」小泉「パート2よ」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1565803760/ <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 13:19:50.29 ID:GV6/0aJz0<> 残りの部分は要望でも、疑問でも書いてくれればとりあえず答えます。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 13:55:31.76 ID:RdYThqWK0<> 性別COした不二咲は恋愛対象に出来る? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 14:10:59.88 ID:xsswgpXbO<> 確かホモはありのはず <> ◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 14:21:27.26 ID:GV6/0aJz0<> >>976

好感度5以上の男子は恋愛対象にできます。やんわりでしか書けないですけどね。ですからCOしてもしなくても可能です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2019/08/15(木) 14:25:01.58 ID:z99uU3U6O<> ラブチケ消費条件は天海からだけ?
向こうから天海の場合も消費したことになる? <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/15(木) 14:42:32.43 ID:GV6/0aJz0<> >>979

好感度上昇関連の話ですかね? 基本的に前者も後者もどちらも同じ意味です <>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/16(金) 16:27:18.01 ID:cuL6qSiY0<>
ふと俺はあることを思い出した。

それはあの時と同じ夜だったからか、あの時と同じ二人の状況だったからか、分からないがあの言葉が脳裏に浮かび上がる。

『……俺、天海ちゃんに隠してることがあるんだ』

語った時の真実しか吐かない彼はいない。

聞いたところで彼にはぐらかされるかもしれない。

だが俺には、あの時の言葉が無性に心の奥に刺さっているようで、彼の隠しごとを知りたかったのだ。

それがどういったものなのか、なぜ俺に言ったのか、すべてが分からない。

天海「王馬くん」

不意に言葉が出ていた。

彼はどうしたの?と此方を見る。歩くのをお互いやめず横目ではあるが彼は俺へと視線を向けたのだ。




どちらを選ぶ?

1、やっぱり……なんでもないです

2、君は…何か俺に隠しごとがありますよね?


下3までで多いほう
<>
◆6V8mSlZQhU<>saga<>2019/08/16(金) 16:27:58.52 ID:cuL6qSiY0<> あ、間違えました <> ◆6V8mSlZQhU<>sage<>2019/08/16(金) 17:15:12.57 ID:cuL6qSiY0<> こっちはもう更新しないです <>