以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/06(金) 21:34:33.87 ID:K2Hh9z5w0<>デイル(それは、ある夏の日の事だった)

ラティナ「はぁ・・・」ズーン

デイル(ラティナが何か悩んでいるようだ)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1567773273
<>【うちの娘。】ラティナ「大きい方が好き?」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/06(金) 21:39:06.48 ID:K2Hh9z5w0<> デイル(最近仕事から帰ってきても・・・)


デイル「ただいま〜」

ラティナ「あ、おかえりデイル」


ラティナ「はぁ・・・」ズーン

デイル(胸に手を当てて何か落ち込んでいるようだった) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/06(金) 22:04:17.53 ID:K2Hh9z5w0<> デイル(ケニスやリタに聞いても、何も話してくれなかったそうだ)

デイル「一体何が・・・」


常連A「おい、最近嬢ちゃんの元気がねーぞ」

常連B「お前何かしたんじゃねーだろうな?」

デイル「な、何もしてねーよ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/07(土) 03:44:43.12 ID:qvvNkvpd0<> 常連C「ホントだろうなぁ?」

デイル「ああ、俺がなんとかしてみせるから・・・」

常連D「もし何かあったらタダじゃおかねーぞ!」

デイル「お、おう・・・」


デイル(よし、今夜それとなく聞いてみるか・・・) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/07(土) 15:10:55.63 ID:qvvNkvpd0<> 〜その夜〜

デイル(よし、そろそろラティナが風呂から上がって部屋に戻った頃かな)

ガチャ

デイル「ラティナ〜ちょっと話が・・・」


ラティナ「え?」モミモミ

デイル「!?」


デイル(その時俺が見たのは、半裸で自分の胸を揉んでいるラティナの姿だった・・・) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/07(土) 16:29:17.11 ID:qvvNkvpd0<> ラティナ「で、デイル・・・?」

デイル「す、す・・・」

ラティナ「す?」



デイル「すみませんでしたあああああああああああああ!!!!!」ドゲザ

ラティナ「え!?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/07(土) 18:14:06.51 ID:qvvNkvpd0<> デイル「ラティナに嫌われた・・・」ショボーン

ラティナ「で、デイル・・・ラティナ怒ってないから、服も着たから!」

デイル「え、怒ってない?」

ラティナ「だってデイルに裸見られたことなんて初めてじゃないし」

デイル「あ、それもそうか、でもああいうシチュエーションに遭遇しちゃうと体が勝手に・・・」

ラティナ「そういうもんなの?」

デイル「そういうもんだ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/07(土) 19:26:32.97 ID:qvvNkvpd0<> デイル「でも悩んでたのは本当なんだろ?」

ラティナ「う、うん・・・」

デイル「俺でよければ相談に乗るぜ、何でも言ってみな」

ラティナ「デイル・・・わかった!」

デイル「よしよし、それで?」

ラティナ「うん、それでね・・・」




ラティナ「男の人っておっぱい大きい女の子の方がいいの?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/07(土) 21:18:13.03 ID:qvvNkvpd0<> デイル「・・・え?」

ラティナ「デイル?」

デイル「ん?ああすまん、ちょっと驚いてな」

ラティナ「そ、そんなにおかしいこと言った?」

デイル「まぁそれはともかくとして、どうしてそう思ったんだ?」

ラティナ「うん、実は・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/07(土) 21:58:08.38 ID:qvvNkvpd0<> ラティナ「今度皆で川遊びすることになってね」

デイル「ふむ」

ラティナ「それで、皆で水着を買いに行ったんだけどね」

デイル「何!?何でそれに俺を誘わない!」

デイル「ラティナの水着は俺が選びたかった・・・」

ラティナ「そう言うと思ったから言わなかったんだよ・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/07(土) 23:34:05.87 ID:qvvNkvpd0<> デイル「そんな・・・続きをどうぞ」

ラティナ「う、うん、それでね・・・」

ラティナ「試着するために女の子だけで更衣室はいったんだけど・・・」

ラティナ「その・・・」


ラティナ「クロエもシルビアも・・・前より大きくなってて・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/08(日) 00:46:27.66 ID:HZFm2i5J0<> ラティナ「あ、いやほんのちょっとだけどね」

デイル「へ、へえ・・・」

ラティナ「それに比べてラティナ、デイルと会った時から変わってないし・・・」

ラティナ「それに、クラスの男の子達がこっそり読んでる本がチラっと見えて・・・」

ラティナ「そこにおっぱいが大きい女の人が・・・」

ラティナ「やっぱり男の子ってそういうのがいいの?」

デイル「ラティナ・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/08(日) 07:15:37.77 ID:HZFm2i5J0<> デイル「ラティナ、成長なんて人それぞれだよ」

デイル「周りがどうとかなんて一切気にすることはない」

デイル「俺はラティナが大きかろうと小さかろうと好きだぜ!」

ラティナ「デイル・・・」




ラティナ「デイルって貧乳派なの?」

デイル「違う!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/08(日) 10:10:06.05 ID:HZFm2i5J0<> ラティナ「実はさっき揉んでたのも本に書いてあった胸を大きくする方法の1つでね・・・」

デイル「どんな本だよ・・・」

ラティナ「ついでに買った本に、小さな女の子を自分好みに育てて結婚する人の話があって・・・」

デイル「どんな本だよ!」

ラティナ「でもラティナ、デイルがどんな趣味でも気にしないから平気だよ!」

デイル「俺にそんな趣味はない!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/08(日) 15:09:36.03 ID:HZFm2i5J0<> デイル「まぁでも、ラティナが元気になってくれてよかったよ」

ラティナ「うん、ごめんね心配かけて」

デイル「いやいやいいって」



ラティナ「デイル、大好き」

デイル「ああ、俺もだ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/08(日) 16:13:08.97 ID:HZFm2i5J0<> 〜それから数日後〜

ラティナ「いってきまーす!」

デイル「ラティナ、どこ行くんだ?」


ラティナ「・・・秘密!」

デイル「ええ〜!?」


ラティナ(クロエ達と下着を買いに行くなんて言えないよ・・・) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/08(日) 18:34:04.86 ID:HZFm2i5J0<> デイル「教えてくれよ〜」

ラティナ「あんまりしつこいと、もしラティナが将来ナイスバディのおねーさんになった時・・・」

ラティナ「おっぱい触らせてあげないよ」

デイル「そ、それは困・・・いや困っちゃだめだけど!」


デイル「そういう言葉を公衆の面前で使っちゃいけません!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/08(日) 18:36:58.95 ID:HZFm2i5J0<> 常連E「おいテメェ、嬢ちゃんに何をタラ仕込みやがった!」

常連F「覚悟しろよ・・・」

デイル「ほらこういう面倒な事になるぅ!」


ラティナ「それじゃ、行ってきます」タタタ…






ラティナ「いつか綺麗なイケてるおねーさんになる時まで待っててね、デイル」

〜おわり〜 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2019/09/08(日) 18:37:38.36 ID:HZFm2i5J0<> これで終わりです

ラティナ愛されすぎてて可愛い

これだけで十分 <>