◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:19:48.91 ID:aBdWu9090<>※呼称について
本作は女性P(LiPPS P)と男性P(モバP)の二人のプロデューサーが出てきます
基本的に「Pさん(女)」、「モバPさん(男)」で区別しますが、【プロデューサー】という呼び方については
P(女)に向けてのものになります


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1577085588
<>美嘉「LiPPSの女性プロデューサーは適当人」  LiPPS P「んなこたぁない」
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:20:54.32 ID:aBdWu9090<>
LiPPS P(以下、P)「美嘉ー、仕事行くぞー」

美嘉「・・・」

奏「美嘉、呼んでるわよ」

美嘉「え・・・? あ、ゴメン! うん、行こっか」

P「じゃあ行ってくるわー」

モバP「おう、気を付けてな・・・・ってお前もっとシャキッとしろよ」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:21:21.07 ID:aBdWu9090<>
P「わーってるよ」

モバP「本当に分かってるのか?」

周子「行ってらっしゃーい」
フレデリカ「ミカちゃんお仕事がんばってね〜♪」

P・美嘉「行ってきまーす」


バタン・・・

モバP「本当に大丈夫かアイツ」

フレデリカ「すっごく気だるそうだったね」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:21:50.19 ID:aBdWu9090<>
奏「具合でも悪いのかしら?」

モバP「違う違う。あれはただのニコチン切れだ」

周子「あ、なるほど〜。そう言えば今日吸ってるとこ見てないかも」

モバP「まったく・・・あんなので仕事はちゃんとできてるのか?」

奏「LiPPSの方は問題ないけど」

フレデリカ「普段はしっかりしてるしダイジョウブだよ♪」

モバP「それなら良いんだがな」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:22:17.02 ID:aBdWu9090<>
モバP「・・・」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
― 数か月前 ―
〜喫煙所〜

P『・・・』スパー

モバP『おっす』

P『あれ? あんたタバコ吸ってたっけ?』

モバP『聞いたぞ、LiPPSの担当Pお前になったんだって?』

P『あー、その話・・・まぁね』

モバP『まさかお前がユニットの担当を任されるなんてな』

P『あたしだってビックリだよ。あの五人とろくに会話もしたことないし』

モバP『おいおい本当に大丈夫か?』

P『んー、まぁ何とかなるんじゃね?』ニコッ

モバP『何とかってお前なぁ・・・』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

モバP(まぁ言う通り何とかやれてるみたいだし大丈夫・・・なのか?)
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:22:59.04 ID:aBdWu9090<>
フレデリカ「それよりミカちゃんの方が心配かも」

モバP「え、美嘉? 何で?」

奏「確かに最近の美嘉はボーっとしてる事が多いわね」

モバP「全然気づかなかったな・・・何か悩み事でもあるのかな?」

フレデリカ「年頃の女の子は常日頃から悩みを抱えているものなの」キュッ・・・

モバP「フレデリカは無さそうだけどな」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:23:28.18 ID:aBdWu9090<>
フレデリカ「もう、失礼しちゃうなー!」

モバP「悩みあるのか?」

フレデリカ「え? 無いよー♪」イエーイ

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――――――――――――――
―――――――――

〜車中〜

P「今日の収録良かったよ。コメントもバッチリだった」

美嘉「ありがと★ でも一番盛り上がってた時にいなかったみたいだったけど?」チラッ

P「」ギクッ
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:23:54.29 ID:aBdWu9090<>
P「あー・・・それはだな」

美嘉「どうせタバコでも吸ってたんでしょ〜?」ジトーッ

P「・・・ごめん」

美嘉「もーっ。まぁプロデューサーらしいっちゃらしいけど」

美嘉「・・・」フゥ・・・

P「・・・・あれ?」

美嘉「どうしたの?」

P「あんなところに銭湯なんてあったんだな」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:24:20.08 ID:aBdWu9090<>
美嘉「あ、ホントだー。今まで全然気づかなかった」

P「・・・一風呂浴びてくか?」

美嘉「え、今から!? ていうかプロデューサー仕事中じゃん!」

P「バレなきゃ大丈夫だろ。今日はデスクワークばかりだったから頭の中スッキリさせたいんだよねー」

美嘉「アタシ関係なくない!?」

P「美嘉だってスッキリさせたい事とかあるんじゃない?」

美嘉「!」

美嘉「・・・でも何も持ってきてないじゃん。タオルとか色々さ」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:24:46.63 ID:aBdWu9090<>
P「貸出しとかあるんじゃない? あ、もしかして裸見せるのが嫌とか?」

美嘉「いや、そういうのは別にないけど」

P「じゃあ行こうぜ! 女同士、裸の付き合いってやつだ!」ニッ!

美嘉「・・・うん、まぁいいけど」


〜銭湯〜

P「銭湯とか久しぶりだな〜♪」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:25:12.82 ID:aBdWu9090<>
美嘉「ここが銭湯かぁ・・・アタシ初めて来た」キョロキョロ

P「え、マジで?」

美嘉「温泉ならあるけどさ」

P「まぁ最近の子はそんな行く機会ないかもな〜。あたしは実家の近くにあったからよく行ったりしてたけど」

番台「いらっしゃい」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:25:38.65 ID:aBdWu9090<>
P「おばあちゃん、ここってタオルの貸し出しとかしてる?」

番台「あるよ〜」

P「お、あるって! じゃあ女性二人ねー」チャリン

番台「はいはい」

P「よし、行くか」

美嘉「うん」

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―――――――――
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:26:04.66 ID:aBdWu9090<>
P「フンフンフフ〜ン♪」ヌギヌギ
美嘉「」ヌギヌギ

P「!」

美嘉「よいしょっと・・・ん?」

P「」ジーッ

美嘉「どうしたの?」

P「いやぁ、さすがアイドル。いい身体してんなぁと思って」ジーッ
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:26:30.64 ID:aBdWu9090<>
美嘉「ちょ、ちょっと・・・そんなジロジロ見ないでよ!///」

P「なんで? 女同士だし良いじゃん」

美嘉「そんな凝視されたらハズいに決まってるじゃん!」

P「別に良いじゃんかよ〜。うーわっ、くびれとかヤバっ」サワサワ

美嘉「ちょっ、何で触r・・・くすぐったいから! ふふっ!・・・ちょっと、マジでストップ! ストーップ!!!」
―――――――――――――――――――
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―――――――――
P「くぅ〜!」ザプーン

美嘉「け、結構アツいね・・・」ザプーン
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:26:56.53 ID:aBdWu9090<>
P「そこが良いんだよ・・・あぁ〜、嫌なもん全部溶け出してく〜」

美嘉「何それ」フフッ

美嘉「・・・でも確かに。アツさに慣れてくると気持ちイイかも」ポワワー
P「だろ〜?」ポワワー

P「ふぃ〜・・・・・それで?」

美嘉「え?」

P「悩み事があるんだろ?」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:27:30.29 ID:aBdWu9090<>
美嘉「・・・」

美嘉「やっぱ分かる?」

P「そりゃ一応プロデューサーだからね。というか多分ユニットのみんなも気づいてると思うけど」

美嘉「え、マジ?」

P「マジマジ。だって明らかに様子がおかしかったし」

美嘉「うわぁ、サイアク・・・顔に出ちゃってたんだ」ズーン・・・
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:28:55.43 ID:aBdWu9090<>
P「んで何の悩み? あ、もしかして恋バナ?」

美嘉「そんなワケないじゃん! てかアイドルプロデューサーとしてどうなのその発言!?」

P「じゃあ私生活とか?」

美嘉「・・・ううん、アイドルとしての悩み」

P「えぇ? 普通に順調じゃんか。向こう数か月は仕事ビッチリだぞ」

美嘉「仕事ではね」

P「?」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:30:05.76 ID:aBdWu9090<>
美嘉「アタシってカリスマギャルとして活動してるじゃん?」

P「うん」

美嘉「最近カリスマギャルって何だろうって考える事が多くなってさ」

P「何ってそりゃあ・・・他のギャルが認めるギャルって事なんじゃない?」

美嘉「プロデューサーから見て今のアタシって本当にカリスマギャルに見えてる?」

P「え?」

美嘉「カリスマって呼ばれるからには皆から尊敬されるような存在にならないといけないと思うんだ」チャプン
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:34:41.26 ID:aBdWu9090<>
美嘉「でも今のアタシってツッコミキャラというか・・・イジられキャラみたいな感じじゃん? LiPPSとかでもそんな立ち位置だし」

P「若干数名濃いのがいるからね」

美嘉「そういう立ち位置が嫌ってワケじゃないんだよ? LiPPSメンバーといるのも楽しいし」

美嘉「・・・でも、そんなアタシの姿を見て幻滅する人がいるのかもって最近思うようになったりしてさ」

美嘉「あ、あと・・・その・・・恋愛相談とかのアドバイスも上手にできないし・・・///」ブクブク・・・
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:35:07.41 ID:aBdWu9090<>
美嘉「・・・はぁ」

美嘉「今のアタシに【カリスマギャル】は無理があるのかな・・・」

P「」ピュッ! ピュッ!

美嘉「わぷっ! ちょっ、顔にかけないでよ!?」

P「固い頭をお湯で柔らかくしてやろうと思って」

美嘉「は、はい・・・?」

P「深く考えすぎって事。美嘉は美嘉のままでいいんだよ」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:36:12.48 ID:aBdWu9090<>
美嘉「でもこのままだともしかしたら―――」

P「そもそもカリスマなんてのは周りからの評価であって、自分でどうこうするものじゃないから」

美嘉「それはそうかもだけど・・・」

P「今の美嘉を見て尊敬する人もいれば、離れていく人もいる・・・でも人気商売なんてそんなもんなんじゃない?」

P「ただ一つ言えるのはカリスマでいるために無理して自分を押さえつけてるような人間は本当のカリスマとは言えないと思うね。あたしは」

<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:37:00.61 ID:aBdWu9090<>
美嘉「・・・」

美嘉「【カリスマギャル】を捨てても自分を残したほうがいいって事?」

P「捨てるかどうかを決めるのはファンだよ。【ギャルの城ヶ崎美嘉】っていう肩書は絶対に残るわけで、それを【カリスマギャル】と捉えるか【ただのギャル】と捉えるか・・・それはファン達が各々勝手に決めてくれるから」

P「だから美嘉はそのままの自然な美嘉を見せていけば良いと思う」

美嘉「そのままのアタシかぁ・・・」ブクブク
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:38:02.05 ID:aBdWu9090<>
P「だから深く考えるなって」ピュー!

美嘉「ちょっ、だから止めてって!・・・もうっ」フフッ

P「これで少しは柔らかくなったかな?」

美嘉「・・・ん、ありがと★」


P「でも確かに恋愛相談でしどろもどろになるのは少し考えないといけないかもな。カリスマとか以前に」

美嘉「えっ!? そ、そうだよね。やっぱ」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:39:39.93 ID:aBdWu9090<>
P「ちなみに美嘉って好きな人とかいるの?」

美嘉「何急に!?」

P「女子トーク、女子トーク。アイドルになる前とかならいたでしょ?」

美嘉「・・・そ、そんな人いないよ」

P「えぇー、嘘だー」

美嘉「ウソじゃないし!」

P「じゃあ今いる?」

美嘉「今いたら問題なんだけど!」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:41:24.21 ID:aBdWu9090<>
P「あ、モバPとかは? 結構仲良いじゃん」

美嘉「うぇっ!?///」

P「あはは、なーんて冗談冗談―――美嘉「・・・出てた?」
P「は?」

美嘉「もしかしてそれも顔に出てたの・・・?///」カァァァァ

P(えぇ・・・図星かよ)
―――――――――――――――――――
――――――――――――――
―――――――――
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:41:52.22 ID:aBdWu9090<>
〜事務所〜

P「ただいま戻りましたー」

モバP「おう、遅かったな。収録長引いたのか?」

P「えっと・・・美嘉を家まで送って行ったからさ」

モバP「そっかお疲れさん。コーヒー淹れるけどお前も飲む?」

P「いや大丈夫。さっきコーヒー(牛乳)飲んできたから」

モバP「・・・ん?」

P「え、何?」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:42:19.46 ID:aBdWu9090<>
モバP「なんかお前肌ツヤツヤしてない?」

P「!」

P「そ、そう? 気のせいだろー?」アハハ・・・


― 数十分前 ―

P『ゴクゴク・・・っぷはぁー! 風呂上がりのコーヒー牛乳最高かよっ!!!』

美嘉『』ペタペタ

P『ん?・・・何それ化粧水?』
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:43:04.78 ID:aBdWu9090<>
美嘉『うん。お風呂上がりは保湿しとかないとねー★』

P『はぇー』

美嘉『いやいや。「はぇー」じゃなくて、プロデューサーはやらないの?』

P『あたしは別にいいや。めんどいし』

美嘉『えっ、プロデューサーって化粧水とかつけないの?』

P『そんな事もないけど・・・まぁ、やったりやらなかったり』
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:43:31.70 ID:aBdWu9090<>
美嘉『女性としてそういう事を怠っちゃダメだよ! ホラ、アタシの貸したげるからさ!』

P『えぇー・・・いいよ別に』

美嘉『ダメダメ! この化粧水チョーオススメだから★ はい、手だして〜♪』

P『うわぁ、高そうな化粧水使ってるなー』ペタペタ

美嘉『じゃ次は乳液ね〜』

P『まだあるのか!?』



P(アレだな・・・)ツヤツヤ
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:44:01.95 ID:aBdWu9090<>
P「ば、番組で化粧水の特集やってさ! 収録後にあたしも付けさせてもらったんだよ!」

モバP「あぁ、そういう事ね」

志希「おかえりプロデューサー♪」

P「志希」

P(志希も来てたのか・・・なんか嫌な予感がする)

志希「ん?」スンスン

モバP「どうした?」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:45:24.77 ID:aBdWu9090<>
志希「ん〜?」スンスン
P「な、何・・・?」

志希「なんかキミから石鹸のイイにおいがする〜♪」スンスン
P(やべっ)

モバP「それは化粧水の匂いだな」

P「そ、そう! それっ!」

志希「ん〜顔は違う匂いするけど」スンスン
P「顔の匂い嗅ぐなよ!」

志希「この化粧水は多分美嘉ちゃんのかな? 石鹸の香りはそれより上の・・・髪の毛と、身体からする匂いだにゃー」

P「お前は警察犬か! 全部お見通しかよ!」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:47:32.50 ID:aBdWu9090<>
モバP「おい、何で髪と身体から石鹸の香りをさせてるんだお前・・・?」ゴゴゴゴ・・・

P「えっと、これはですね・・・」

ちひろ「何してるんですか?」

モバP「あ、ちひろさん」

ちひろ「まだお仕事たくさん残ってるんですけど?」ニコッ

モバP・P「」ゾクッ

モバP「いやだな、ちょっと話してただけですって〜・・・・仕事戻りまーす」サササー
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:48:18.42 ID:aBdWu9090<>
P「・・・」ホッ

ちひろ「Pさん?」

P「え?」

ちひろ「今日はたーっくさんお仕事ありますので、頑張りましょうね♪ お風呂でリラックスしてきたみたいですし?」ウフフ

P「ひゃ・・・・ひゃい」ビクビク


終り
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:48:44.40 ID:aBdWu9090<>
〜おまけ〜

愛海「雫さ〜ん! うへへ・・・♪」ムニュムニュ

雫「はい〜♪」

P「こら愛海! また雫にそんな事をして」

愛海「げっ、プロデューサー!」

P「雫も雫だ。しっかり断らないとダメだろ?」

雫「私は別に大丈夫ですよー?」バイーン!
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:49:10.76 ID:aBdWu9090<>
P「またそうやって甘やかすから愛海がだなぁ・・・」

P「・・・」

P(しかし相変わらず凄い胸だな・・・美嘉もそうだったけど最近のJKの発育はどうなってるんだ)

P(それに比べてあたしは・・・)ストーン

愛海「!」ピーン!

愛海「プロデューサーも触らせて貰えば!?」

P「はぁ?」
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:49:36.89 ID:aBdWu9090<>
愛海「触らせて貰えばこの良さが分かるから!」

P「あたしは別に―――雫「いいですよー♪」

P「いや、だから・・・」
雫「」バイン! バイーン!

P「・・・」

P「じゃ、じゃあちょっとだけ・・・」

雫「どうぞ♪」

P「・・・うぉ!? すっご!!」バインバイン!
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:50:21.67 ID:aBdWu9090<>
雫「どうですかー?」

P「何したらこんなになるんだ!? すっげぇ!!!」

雫「特にこれと言った事は・・・うーん、強いて言うなら牛乳でしょうか?」

P「牛乳!? 牛乳飲めばこうなるのか!?」

P(くそっ、何で牛乳をもっと飲んでこなかったんだ。あたしのバカ!)


モバP「おはようござ・・・って何してんだアイツ」


P「くそぅ、くそぅ〜!」モミモミ!
<>
◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:51:04.29 ID:aBdWu9090<>
愛海「雫さんと自分を比べちゃって現実逃避してるんだよ」

モバP「あー、アイツ無いからな」

愛海「失礼だよモバPさん。無いって事はないけど・・・まぁ低山くらい?」

モバP「いやいや、山というよりもありゃ丘レベル―――辞書「」ゴッ!

モバP「」ドサッ!・・・ビクビク
愛海「モバPさん!?」

P「」ゴゴゴゴ・・・
愛海「ひっ!?」ビクッ
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◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 16:51:30.29 ID:aBdWu9090<>
P「誰の山が初心者向けハイキングコースだって・・・?」

愛海「うえぇ!? そ、そんなの一言も言ってないよ!」


「うるせぇぇ!!!」
「うわぁぁぁ!!!」

―――――――――――――――――――
――――――――――――――
―――――――――
〜Pの家〜

P「」ゴクゴク・・・

P「ふぅ・・・」

【及川牧場のおいしい牛乳】

P「」モミモミ

P「へへへっ・・・///」ニヤニヤ



終り
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◆tkiF6VoKRk<>saga<>2019/12/23(月) 17:05:07.71 ID:aBdWu9090<> 以上になります!
最後までご覧いただきありがとうございました

『LiPPS P』という事で、他のメンバーにフォーカスの当たった続編みたいなのも
いずれ投稿できればなと思っています

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