以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/01/05(日) 11:25:23.22 ID:xG+0lLLH0<>アイドルマスターシンデレラガールズの二次創作です。

おーぷんモバマススレで適当にアイドル3人ぐらいちょうだいと言った結果
集まったアイドルと周子が出てきます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1578191122
<>【モバマス】周子「初詣に行こう、Pさん」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/01/05(日) 11:26:07.09 ID:xG+0lLLH0<> 周子「三が日も終わって仕事も一段落したから」

P「したから?」

周子「Pさん、初詣連れてって」

P「年明け行ってきただろ?」

周子「いいじゃん、いいじゃん」

P「さてはお前年明けの初詣で屋台食い足りなかったな?」

周子「ええから連れていかんかーい」

P「まあいいか、あとでちひろさんから経費で落としてもらうし」

周子「屋台に領収書なんてもらえるの?」

P「…ほどほどに頼むぞ」


P「ということで事務所に近い神社に来たが」

周子「意外とまだ人がいるねー、三が日終わったのに」

P「仕事始めで会社として来たりすることもあるらしいからな」

周子「そういえばうちの子達も来るとか来たとか話してたなあ」

ちとせ「うんうん、魔法使いさんもそんな一人だね」

周子「おっと、黒埼…さんだっけ。明けましておめでとうございます」

ちとせ「ちとせでいいよ、塩見さん。こちらこそ明けましておめでとうございます」

周子「じゃあアタシも周子でいいですよ、ちとせさん」

P「ふむ、今日は一人か?」

ちとせ「いやいや、千夜ちゃんがもうすぐ来るはずだよ」

周子「こういうところ来るんですね。てっきり吸血鬼だから来ないのかと」

ちとせ「ふふっ、日本の神様ならどんな人だって受け入れてくれないかしら?」

P「あー…まあなんかわかる気がするな、それ」

ちとせ「それはそれとして周子ちゃん」

周子「はい?」

ちとせ「血吸わせて?」

周子「はい…はいぃ!?」

ちとせ「私あなたのこと気になってたんだー、趣味が献血だって言うし」

周子「いやいやいや、冗談ですよね?」

ちとせ「まあまあちょっと病弱な美少女を助けると思ってね?」

P「あー、なんだ…そういうのはこういうところじゃなくてプライベートなところでやってくれないか」

周子「いやプライベートならいいってのもおかしいでしょ!」

ちとせ「うーん、残念。志希ちゃんからしゅーこちゃんはそうやってからかうと面白いよーなんて教えてもらったからついね」

周子「志希ちゃんめー…」

P「さて、じゃあ俺達は先に参拝してくるわ。ちとせも楽しくしてこいよ」

ちとせ「うんうん、またねー」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/01/05(日) 11:27:06.46 ID:xG+0lLLH0<> 周子「なんか疲れたわー…結構お茶目な人だったんだなー」

P「まあな、吸血云々はさておき周子もできれば仲良くしてくれな」

周子「ん、まあそこら辺は勿論よ。今度は志希ちゃんにお返ししてもらおうっと」

ゆかり「おや、塩見さんとPさん。明けましておめでとうございます」

P「お、ゆかりか。明けましておめでとうございます」

周子「明けましておめでとうございます。ゆかりちゃん一人?」

ゆかり「いえ、有香ちゃんや法子ちゃんと来たのですが皆がいなくなってしまいまして」

P「法子のことだから屋台でドーナツでも見つけて買いに行ったとかじゃないの?」

周子「そっか、有香ちゃんも来てるのか。前に学園祭一緒に行ったなあ」

ゆかり「有香ちゃんはさっきダーツのコーナーで頑張って手加減して当てます!ってやってましたね」

P「手加減してってなんじゃそりゃ?」

周子「あー…あー…まあでもダーツに興味持ってくれたんは嬉しいかなあ」

ゆかり「お二人はこれから参拝ですか?」

周子「うん、そうだよ。実は元旦にも来たけどせっかくだからまた来たんだ」

ゆかり「わかります。私も元旦は家族と行きましたがやはり皆とも行きたくて来てしまいましたし」

P「そんなもんだよなあ、やっぱり。参拝しながら二人見つけたら声かけておくよ。ここにいるんだろ?」

ゆかり「ええ、ここなら必ず通り道ですし動かない方がいいとおもうので。お願いします」


周子「ダーツの屋台あるんだ、あとで冷やかしに行こうっと」

P「お前また屋台のおっちゃん泣かせる気かよ」

あやめ「おや、P殿と塩見殿。明けましておめでとうございます」

珠美「明けましておめでとうございます」

歌鈴「はけっ!あけ、あけましてっ、おめでとうございます!」

周子「明けましておめでとうございます」

P「明けましておめでとうございます。仲良く三人で参拝か?」

歌鈴「は、はい。せっかくなので皆と一緒にってことで」

周子「…あれ?歌鈴ちゃんって実家神社じゃなかったっけ?」

珠美「三が日は手伝いで一緒に来れませんでしたが今日から事務所に来ていただいたのでせっかくなのでと珠美が誘ったのですよ」

あやめ「よく神様がケンカしてしまうなんて言うので大丈夫ですかって言ったんですが」

歌鈴「うちの神様がそんなことでいちいちケンカなんてしませんよ。むしろ親友と遊びに行くから頼むよって言ってくれるはずです…ってお父さんが」

周子「はー、なるほどねえ。そういえばうちらも近所の神社以外で来てるもんなあ」

P「まあ神様からしたらいちいちそんなこと気にしてなんかいないってことか」

珠美「そうですぞ。まるでうちの事務所みたいですな」

あやめ「どんな人でも受け入れる。事務所も神社みたいなところですね」

周子「…あれ、なんかさっき似たようなことをどっかで聞いたような?」

歌鈴「あ、くろしゃき…黒埼さんですかね?」

周子「あー、もしかして彼女も?」

歌鈴「はい、私吸血鬼だけどいいのかしらって聞かれました」

あやめ「忍者がいるんですから吸血鬼だって居てもおかしくないですからな」

珠美「さて、そろそろお二人を引き止めすぎては悪いですし行きましょうか」

P「おう、また事務所でな」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/01/05(日) 11:27:35.29 ID:xG+0lLLH0<> 周子「やー、あの三人も仲がいいねえ」

P「あんまり気にしてなかったけど確かに複数の神社行ってることになるよな、俺たちも」

のあ「神様とはそんなことを気にしたりはしない。大事なのは年明けに挨拶に来てくれたということ」

P「…のあさん、そんなところで何やってんすか」

のあ「見ての通り。参拝帰りにせっかくだからこうして屋台の休憩所で海鮮焼きを食べている」

周子「ほたて焼きや牡蠣、サザエさんかもあるねー」

のあ「勿論参拝という目的が大事ではあるけれどもこうして祭を楽しむという行為も神様への感謝として大事なこと」

P「え、ええ…そうですね」

のあ「あなた達もせっかく参拝に来たのだから帰りには色々楽しむといい」

周子「…そ、そうします」

のあ「…ところでなんでそんなに私の顔を見つめるのかしら?」

P「…のあさん。先ほど焼きそばでも食べました?」

のあ「愚問、屋台といえば焼きそばやたこ焼き、お好み焼きは定番であり外せない」

周子「…口元に青のりがついていて気になるんですよ」

のあ「……ありがとう。みくやアーニャに見つかる前に気がつけてよかったわ」


周子「お礼ってほたてをもらったけど美味しかったね」

P「焼きアユまであったのはビックリだけどな」

忍「あ、Pさんに周子さん。明けましておめでとうございます」

加蓮「やっほーお二人さん。あけおめ!」

凛「加蓮、ちゃんと挨拶しなよ。二人とも明けましておめでとうございます」

P「明けましておめでとうございます。なんか意外な組み合わせだな」

周子「うんうん、奈緒ちゃんかと思ったら忍ちゃんか」

忍「アタシはフリスクの皆と来てたんですけどその…」

加蓮「うちらは奈緒と来てたんだけどね」

凛「奈緒がたまたま菜々さんや比奈さんと会ったからもう一回行ってくるからごめん待っててって」

忍「アタシは穂乃香ちゃんが屋台でぴにゃの人形見つけちゃってさ…」

周子「あー、あのブサイク」

忍「あずきちゃんと柚ちゃんが混ざって獲得大作戦とか張り切っててね」

P「疲れたから一休みしてたところを同じく待ってる二人と合流したと」

加蓮「寒いからポテトでも食べる?ってアタシが誘ったんだー、屋台でもポテトあるよね」

凛「フライドポテトの屋台があるのを見た瞬間、寄るなって思ってたよ」

周子「そういえば三人は前に一緒に仕事してたもんね」

凛「うん、楽しかったよ。そういえば周子も昔仕事で刀使ってたよね」

周子「うん、アタシのは我流だけどね。塩見流なんかすごい斬り!ってね」

忍「周子さんも結構色んな役をやってますよね。この前はロボット乗ってましたし」

P「なんでアイドルがロボットにと思うけどそれはそれでアリなんだよな、この事務所…」

加蓮「奈緒なんかはすっごい喜んで乗りたがると思うよ」

凛「わかる気がする。奈緒ってそういうアニメも好きだよね」

周子「そのうち魔法少女の仕事取ってきてあげたら、Pさんも?」

P「なんならトライアドプリムスで取ってみたいんだがな」

凛「それはやめて!」

忍「あはは、フリスクはもう前に悪の女幹部的な役で似たようなことやったからなあ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/01/05(日) 11:28:36.08 ID:xG+0lLLH0<> 周子「ようやく本殿に来たね、Pさんや」

P「来るまでに色んな出会いがあったからなあ」

周子「賽銭入れて、二礼二拍一礼っと」

P「ほいっと」

周子「うん、じゃあ次はおみくじ引こう」

P「おみくじ…ん?あそこにいるのって」

朋「あ、Pに周子さん!明けましておめでとうございます」

周子「明けましておめでとうございます」

P「明けましておめでとうございます。朋はおみくじ?」

朋「そうそう、せっかくだからこの神社の一番のところに結ぼうかなって」

周子「おみくじ結ぶ派なんだ」

朋「おみくじって元は神様の意見を知るための占いなんだよ」

P「お、さすが詳しいな」

朋「意見だから中の結果を参考にして今年の自分の指標にするんだよ」

周子「ほうほう、あれ?だったら持って帰る方がいいの?」

朋「そんなことはないよ!結んでもいいし、持ち帰ってもいいし。ルールなんてないのよ」

P「なるほどなあ…で、さっきからなんで並んでるんだ?」

朋「…なかなか大吉が引けないから引き直してるのよ」

周子「引き直していいんだ…」

P「まあいい結果が出るまでってことだよな、たぶん…」


周子「とりあえず大吉が出ればいいね、朋さん」

P「あの様子だとおみくじだけでかなりお金使いそうだけどなあ…」

智絵里「あ、Pさんに塩見さん。明けましておめでとうございます」

周子「あ、智絵里ちゃん。明けましておめでとうございます」

P「明けましておめでとうございます。一人?」

智絵里「あ、違うんです。杏ちゃんやかな子ちゃんと一緒に来たんですけどはぐれちゃって…」

周子「かな子ちゃんはともかく杏ちゃんも一緒に来てるなんてなんか意外な…」

智絵里「せっかく年明けでお仕事だったから一緒に行きませんかって誘ったら面倒なんだけどなーって言いながらも着いてきてくれました」

周子「なんだかんだで杏ちゃんって付き合いいいよね」

P「面倒くさがりな癖に面倒見は悪くないからな、あいつ」

智絵里「そうそう、きらりさんも一緒に来るはずなんですよね」

P「ならきらりが来たらすぐ二人とも見つかるだろうな」

周子「きらりちゃん、杏ちゃん見つけるの上手いからなー」

P「そのうち肩車された杏と一緒に出てくる気がする」

智絵里「だから約束したここで待つことにしてます」

周子「そうだね、皆とはぐれたらそうするのが一番だわー」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/01/05(日) 11:29:06.45 ID:xG+0lLLH0<> P「さてと、何か食べるか?」

周子「うーん、アタシとしてはやっぱり京都の血が騒ぐからたこ焼きかなー」

P「たこ焼きは大阪やないかーい」

周子「はい、どうも。おっと、Pさんやあそこで仲良さそうに歩いているのは」

卯月「あ、Pさんに塩見さん!明けましておめでとうございます!」

美穂「明けましておめでとうございます!」

響子「明けましておめでとうございます」

P「明けましておめでとうございます」

周子「明けましておめでとうございます。まあ美穂ちゃんや響子ちゃんとは今朝会ってるんだよね」

P「ああ、女子寮か」

響子「ちょうど美穂ちゃんと一緒に帰って来た時に共有スペースで寝てる周子さんに会ったんですよ」

P「お前またそういうところでだらしないことを…」

美穂「こっちに帰ってきたので卯月ちゃんと一緒に初詣に来たんです」

卯月「えへへ、凛ちゃんや未央ちゃんとは新年のお仕事で仲良く巫女さんをやったので今度はPCSの皆と来ました」

周子「そういえばさっき凛ちゃんとも会ったわー、卯月ちゃんも?」

卯月「はい、凛ちゃんとも挨拶してきました」

美穂「智絵里ちゃんも来てるらしいでけど見ませんでしたか?杏ちゃんとかな子ちゃんが探してました」

P「あ、ああ智絵里ならこの先に待ってるよ。ならそのうち合流できるだろ」

響子「そういえば周子さん。ちゃんと女子寮でご飯食べてました?」

周子「え、まあうんタベテタヨ」

響子「もう!ちゃんとした食事してくださいって言ったじゃないですか」

P「オカンや…」

卯月「オカンですね」

美穂「オカンですね」

周子「まあまあそんなことより三人で参拝してきなって」

響子「そんなことって!まあいいです。帰ったらじっくり話し合いですよ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/01/05(日) 11:30:53.06 ID:xG+0lLLH0<> 周子「うーん、帰るの怖いなー。Pさん泊めてよ」

P「逃げたってどうせ一緒だから諦めろや。あと気軽にアイドルが男の家に来るんじゃありません!」

イヴ「あ、Pさんと塩見さん。明けましておめでとうございます」

茄子「明けましておめでとうございます」

周子「明けましておめでとうございます。イヴちゃんとは女子寮で一緒に過ごしてたけどね」

P「そういえばイヴも女子寮で年越しかあ」

茄子「新年のお仕事も一段落したので事務所でのんびりしてたイヴさんも誘って参拝にでもと思いまして」

周子「こう言ったらアレだけど日本の神様って本当に懐広いよね。吸血鬼にサンタまで受け入れてくれる」

イヴ「大丈夫ですかねーって思ってたらさっき入口で出会った歌鈴ちゃんから気にしなくていいと教えてもらいました」

P「…あれ、ブリッツェンは?」

イヴ「ブリッツェンならさっき近くの休憩所にいたのあさんが私が一緒に面倒見ておくから二人は参拝に行くといいわって」

P「のあさん何気に優しいな、おい」

周子「いやたぶんのあさん頼みすぎてお腹いっぱいになってきたんじゃ…」

茄子「本当ならほたるちゃんも誘いたかったんですけどねー」

P「ほたるはガルズビの四人と来るって聞いたな」

茄子「だからほたるちゃんとはまた今度来ようと思います」

周子「…茄子さんならそのまま参拝するだけで四人と会える気がするんやけど」

茄子「それはそれで素敵ですねー」

イヴ「とりあえず歌鈴ちゃんから教えてもらったやり方を忘れないうちに参拝してきますね」

茄子「では二人ともいい一年でありますようにと願っておきますね」


周子「なんかこう色んな出会いがあったねえ、Pさんや」

P「…なんかこう色んな出会いがあったなあ、周子さんや」

周子「今年もうちの事務所はこんな感じなんだろうね」

P「逆に紗枝とかフレデリカとか志希に出会わなかったのが意外だな、そういうところでは」

周子「ん、まあ紗枝はんとはもう参拝してるし、LiPPSの皆とかはそのうち行くでしょ」

P「さて、帰るか」

周子「帰ろ、帰ろ…あー響子ちゃん怖いからやっぱり帰るのやめて遊びにいこうかな」

P「諦めろ。俺ももう疲れたから帰るの!」

終わりです。
3人ぐらいって言いながら一気に10レスぐらい来たから頑張って全員登場させました
募集したのが3日の夜でそのままもう1度参考にするために深夜に神社行ったら屋台は閉まってて正門も閉じられていたので結局行けませんでした
元旦の夜は開いてて入れたのですが3日の深夜はダメだったようです。残念 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/01/05(日) 21:33:17.22 ID:6dO9ufpMO<> おつ <>