◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/10(月) 20:24:15.83 ID:J6bxAagQo<>性懲りもなく書いていきます



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1581333855
<>花騎士 SS ナズナ「団長さまが家を飼ったのですが…」 安価
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/10(月) 20:31:12.40 ID:J6bxAagQ0<> 団長「はぁ」 ポキッ ペキッ

コンコン

団長「ん?どうぞ」

ガチャ

ナズナ「失礼します。団長さま、今日も徹夜ですか?」

団長「ああ。この報告書がもう少しで書き終わるからな」

ナズナ「最近は毎日徹夜してますよ。隈もすごいですし・・・ちゃんと休んで下さい」

団長「とは言ってもなぁ・・・何か眠れないんだよ。ここは職場みたいなものだから」

ナズナ「・・・」

団長「そんな顔をするなって。大丈夫だから」

ナズナ「はい」


団長「さて。後少しだから頑張るか」

ナズナ「・・・」

ガチャ バタン


ナズナ(このままじゃ駄目です。私は団長補佐なんだから何かいい方法を・・・そうだ)


とある騎士団本部

「ふむ。話はわかった。確かにそれじゃあ休めないな」

ナズナ「そうなんです。このままじゃ団長さまが倒れてしまいそうで」

「ならば私に考えがある。任せてくれたまえ」

ナズナ「よろしくお願いします」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/10(月) 20:38:32.73 ID:J6bxAagQ0<> 数日後

団長「はぁ。褒美ですか」

「そうだ。ナズナくんから聞いたが君は最近休んでないようだね」

団長「そ、そんな事は」

「そんなに隈が出来て・・・休めてないんだろう」

団長「すいません・・・少し」

「なので今回は上の人間と話してね。君の騎士団は数々の功績を残してる。なので褒美をあげよう」

団長「褒美ですか?」

「うむ。家だ」

団長「い、家ですか!」

「そうだ。そこでなら休めるだろう」

団長「し、しかし・・・緊急の討伐などがあったら」

「その辺は大丈夫だろう。何も君1人で暮らすわけじゃない」

団長「?」

「君が望むなら花騎士を数名、つけてもよい」

団長「えっ?」

「実は君の所に所属してる花騎士も君の事を心配しててね。連絡や伝達係も含めて同居する形にしようと思うのだ」

団長「しかし風紀の問題が」

「そんなの気にしたら他の騎士団はどうなのだね」 ボソッ

「兎に角、これは命令だ。いいかね?」

団長「わ、わかりました」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/10(月) 20:45:25.43 ID:J6bxAagQ0<> そして

騎士団内 食堂

ナズナ「えー!団長さま、家を買うんですか?」

花騎士「・・・」 ピクッ

団長「上からの褒美でね」

ナズナ「でもこれで少しは休めますね」

団長「まぁ・・・それはありがたいんだが」

ナズナ「何か問題が?」

団長「いや・・・そのな。伝達も含めて花騎士を護衛と言うか・・・同居する事になりそうなんだ」

ナズナ「えっ?・・・えー!それって・・・どどど、同棲じゃあ!///」

団長「同居だ!意味が違うだろう!」

ナズナ「す、すいません」

スイレン「ご主人様。誰と同居なさるのですか?」

団長「えっ?いや、決まってないが」

スイレン「ならば私が立候補してもよろしいでしょうか?身の回りのお世話は得意ですので」

団長「いやー、しかしな」

スイレン「ご主人様が望むなら夜のお世話も♪」

団長「結構です!」

セルリア「だ、だったら私も家事全般得意ですよ!」

ナイトフロックス「あら。私を忘れてもらっては困りますよ」

ぎゃあぎゃあ

団長「だー!まだ決まった訳じゃないから静かにしてくれ!」

<>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/10(月) 20:50:05.28 ID:J6bxAagQ0<> 数週間後

団長「はぁ。やっとで家が見つかったみたいだが・・・中々立派な家だなぁ」

団長「何時もは皆と共同生活だったから・・・ここなら俺も休めそうだ」

団長「ただあの後花騎士やナズナが大人しかったのが怖い。はぁ・・・花騎士との同居は後で考えよう」

カシャ ガチャ

団長「あれ?鍵が開いてる?・・・まさか」

ガチャ

ギー <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/10(月) 20:50:38.48 ID:J6bxAagQ0<> 下1と2 そこにいた花騎士は? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/02/10(月) 20:52:10.87 ID:D+PHoN90o<> ヒノキ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/02/10(月) 20:56:33.43 ID:IB+9hMOa0<> あねもね <> ◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/10(月) 21:06:29.62 ID:J6bxAagQ0<> タタタ

アネモネ「お、お帰りなさい。あなた///」

団長「」

アネモネ「い、今お茶の用意するから上がって」

団長「ちょっと待てや。何でアネモネがここにいるんだ?」

アネモネ「く、くじ引きで勝ったから」

団長「はぁ・・・嫌な予感が当たったよ。アネモネ1人か?」

アネモネ「う、ううん。私以外にももう1人いるんだけど」

団長「はぁ・・・取り敢えず上がるわ」

アネモネ「う、うん。お帰りなさい」

団長「・・・ただいま」


リビング

団長(本当に普通の一軒家だな。騎士団からも近いし、便利かもしれん・・・んっ?)


ヒノキ「・・・zzz」

団長「もう一人はヒノキか。しかもソファーで気持ちよさそうに寝てるし」 ハァ

アネモネ「お待たせ。お茶とお饅頭があったからどうぞ」 コト

団長「どうも・・・で、何でその格好なんだ?」

アネモネ「に、似合わないかな?」 ←新妻エプロン

団長「いや・・・似合ってるが」 ズー

アネモネ「よかった///あっ。ヒノキさん、お茶入ったよ」 ユサユサ

ヒノキ「・・・んっ。ふぁー、よく寝たぁ」

団長「はぁ・・・お目覚めか」

ヒノキ「あっ・・・団長、おかえり」

団長「・・・はぁ」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/10(月) 21:13:13.81 ID:J6bxAagQ0<> トントン

アネモネ「〜♪」


ヒノキ「・・・zzz」


団長(またヒノキは寝てるし。しかしエプロン姿で料理しているアネモネを見ると・・・家族に見えなくもないか)

団長「えーっと。この資料はと」 カリカリ

アネモネ「あなた。ご飯の用意が・・・またお仕事してるの?」

団長「ああ。この前確認された謎の雷がなぁ」

アネモネ「せっかく家にいるのに帰って仕事するなんて駄目だよ」

団長「うっ。しかしなぁ」

アネモネ「ご飯出来たから一緒に食べよう。ほら、お仕事は終わり」

団長「わかった」

アネモネ「ヒノキさんは起きて」

ヒノキ「うぅ・・・いい匂い」 ムクッ

団長「お茶碗とか・・・結構置いてるな」

ヒノキ「今日は何?」

アネモネ「今日はシチューだよ」

ヒノキ「うーん・・・美味しそう」

アネモネ「ちゃんと起きてね」

ヒノキ「・・・はーい」

団長「お皿とかこれでいいか?」

アネモネ「うん」

ヒノキ「早く食べよう」

団長「そうだな」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/10(月) 21:24:19.13 ID:J6bxAagQ0<> 団長「うん。美味いな」

ヒノキ「うん・・・本当に美味しいねー」

アネモネ「まだ沢山あるからいっぱい食べてね」

ヒノキ「うん」

団長「・・・」

アネモネ「どうしたの?」

団長「いや・・・なんだかこうして過ごすと家族に見えてな」

ヒノキ「家族?」

アネモネ「そ、それって///」

団長「どうした?」

アネモネ「わ、私が奥さんであなたが旦那さんって事なのかな///」

団長「い、いや・・・まあ、そのー///」

ヒノキ「・・・むぅ・・・私は団長さん達の子供って事?」

団長「いやー。ヒノキは殆ど寝てるしアネモネはしっかりしてるし・・・なぁ」

アネモネ「私が奥さん・・・私が///」 ブツブツ

団長「お、おーい」

アネモネ「あ、あなた!おかわり、いらない?」

団長「じゃ、じゃあ貰おうかな」 スッ

アネモネ「はい、どうぞ///」

団長「ありがとう。しかし美味いな」

アネモネ「そ、そう。沢山込めたからかも///」

団長「?」

アネモネ「あ、愛情をね///」

団長「」

ヒノキ「・・・」 ジトー <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/10(月) 21:45:48.39 ID:J6bxAagQ0<> 寝室

団長「あ〜・・・美味かった。しかしアネモネがあそこまで行動するとは///」

団長「いかんいかん。こんな生活は駄目だ・・・しかし悪くないとか感じてる俺もいるし。今度上に何か言わないと」

団長「はぁ。この布団もフカフカでいいなぁ。今日は久しぶりにゆっくり寝れそうだ」

団長「あぁ・・・お休み」

団長「・・・zzz」


ガチャ

ヒノキ「・・・」 ソロ-

団長「・・・がぁ・・・んぅ」 ゴロッ

ヒノキ「団長さん・・・寝てるよね?」

ゴロン

ヒノキ「えへへ・・・家族なら、一緒に寝ても・・・いいよねぇ・・・おやすみぃ」

ヒノキ「・・・」 ギュー

団長「・・・zzz」

ヒノキ「zzz」



チュンチュン

コンコン

団長「・・・zzz」


ガチャ

アネモネ「あなた・・・朝だ・・・」

ヒノキ「・・・んぅ」 ギュウ

団長「・・・すぅ」

アネモネ「・・・」 ゴゴゴ


アネモネ「・・・」 ジトー

ヒノキ「♪」 モグモグ

団長「い、いや・・・今日の味噌汁は美味いなぁ。あ、あはは」

アネモネ「・・・いやらしい」 ジー

団長「いや。あれはヒノキが勝手に侵入してだな」

アネモネ「でも一緒に寝たんだよね?」

団長「すいません」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/10(月) 21:54:36.28 ID:J6bxAagQ0<> アネモネ「はぁ。ヒノキさんも駄目だよ。あんな事しちゃ」

ヒノキ「はーい」

団長(寝室に鍵をつけないと駄目だな)


団長「ご馳走様。そろそろ出勤の時間だな」

アネモネ「そうだね」

ヒノキ「団長さんが・・・連れて行って・・・すぅ」

団長「起きて自分で歩け」

アネモネ「そうだよ」

ヒノキ「うぅ・・・はーい」




そして

ナズナ「それでどうでした」

ヒノキ「うん・・・団長さんと一緒に寝れて・・・よかった・・・すぅ」

カトレア「・・・一緒に寝た?」

アネモネ「ひ、ヒノキさんが団長の寝室に侵入したんだよ」

サフラン「そ、そうだったのね」

アネモネ「正直羨ましかったけど」

ヒノキ「アネモネさんは・・・団長さんに家族みたいって言われて・・・自分が奥さんって・・・むにゅ」

ハス「何だと・・・中々やるではないか」

アネモネ「そ、それは///」

ナズナ「さて・・・取り敢えず次のくじに行きましょう。いずれは誰と暮らすかは団長さまが決めますが」

ハートカズラ「でもハーレム婚みたいでいい体験が出来てるっしょ♪」

エノテラ「ここでポイントを稼ぐのも手です」

ナズナ「さて・・・じゃあくじ引き、行きますよ」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/10(月) 21:55:13.44 ID:J6bxAagQ0<> 本日はここまでです

また駄作を書いてますが(汗)

下1と2 花騎士を <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/02/10(月) 22:46:52.42 ID:dJ2zLGyHO<> オンシジューム <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga sage<>2020/02/10(月) 23:04:14.47 ID:NuzFYoF3o<> おつおつ
>>1は花騎士SSをコンスタントに書いてて凄い
駄作だなんて思わないよ

安価はイソギクで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2020/02/10(月) 23:48:22.78 ID:E5jOgAtT0<> リメイクいいぞー
<>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/11(火) 20:08:38.36 ID:KgjwyzUk0<> 団長「ふぅ。今日は早く仕事も終わったし家に帰るか・・・花騎士達が静かだったのが怖いが」

ガチャ

団長「また鍵が・・・はぁ」

タタタ

イソギク「お、お帰りなさい。団長さん」

オンシジューム「おかえりー」

マイドアリ「がうっ」 ペコッ

団長「・・・あぁ、やっぱりいたよ」

オンシジューム「もー!帰ったらおかえりだよっ!」

イソギク「す、すいません。やっぱり迷惑でしたか?」

団長「いや、そういう訳じゃあ・・・ただいま」

マイドアリ「がう」

団長「んっ?カバン持ってくれるのか?すまん」

マイドアリ「・・・」 コクッ

オンシジューム「団長。お部屋で休憩しよ」

イソギク「今、飲み物淹れてきますね」


団長「さてと・・・」 ガサッ

オンシジューム「あーっ!お家に帰ったのにまた仕事してるー!」

団長「いや・・・この前の謎の雷に関して情報を纏めておかないと」

イソギク「家に帰っても仕事してるなんて団長さんらしいですがちゃんと休まないと駄目ですよ」

マイドアリ「がうっ」

オンシジューム「そんな事より遊ぼうよー」

団長「そうだな。どうも騎士団内での暮らしが抜けないし」

オンシジューム「よーし。トランプやろ♪」

<>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/11(火) 20:19:21.56 ID:KgjwyzUk0<> マイドアリ「がうっ♪」

団長「またマイドアリが一番最初にあがりか・・・強いなー」

オンシジューム「うわー!またドベだよー」

イソギク「ふぅ。危なかったです」

団長「ふぅ・・・結構遊んだな」

オンシジューム「お腹すいたー」

イソギク「まだ夕ご飯まで時間がありますね」

団長「ちょっと待ってろ。確かここに」 ガチャ

団長「ほれ。クッキーとチョコ買ってたから食え」

オンシジューム「わーい。いただきまーす♪」

マイドアリ「がうう♪」

イソギク「食べ過ぎたら駄目ですよ」

オンシジューム「はーい」

団長「何か姉妹みたいだな」

イソギク「そ、そうですか?」

オンシジューム「あたしとイソギクちゃんが?じゃああたしがお姉ちゃんだね」

イソギク「・・・そ、それは」

団長「いや。イソギクの方が」

マイドアリ「がうっ」

オンシジューム「えー!何で?」

<>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/11(火) 20:25:46.07 ID:KgjwyzUk0<> 団長「さて・・・そろそろ飯を作るか」

オンシジューム「団長、料理出来るの?」

団長「簡単な物ならな・・・今日はカレーにするか」

イソギク「私もお手伝いします」

オンシジューム「あたしも手伝うよ♪」

マイドアリ「がう」

団長「じゃあ皆で作るか」

団長「俺はスパイスを調合するか」

イソギク「本格的なんですね」

団長「そうか。イソギクは生野菜のサラダを頼む。オンシジュームはカレーに使う野菜を切ってくれ」

オンシジューム「はーい。マイドアリも手伝って」

マイドアリ「がうっ」 コクコク

団長「・・・」 ゴリゴリ

イソギク「トマトにレタス、キュウリに・・・後は」

オンシジューム「沢山切っちゃうよ」 トントン

マイドアリ「が、がう」 ポロポロ

団長「マイドアリ。大丈夫か?」

マイドアリ「が、がう」

団長「ほら。このゴーグルかけろ」

マイドアリ「がぅ」 コクッ


そして

団長「よしっ。出来たぞ・・・俺カレーだ」 コトッ

イソギク「うわー。いい匂いです」

オンシジューム「おいしそー。早く食べよ♪」

マイドアリ「がうっ♪」

団長「そうだな」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/11(火) 20:48:45.55 ID:KgjwyzUk0<> 団長「じゃあ」

団長 イソギク オンシジューム「「「いただきます」」」

マイドアリ「がう♪」

オンシジューム「うーん♪美味しいねー」

イソギク「本当に美味しいです」

団長「そうか。だったらよかった」

イソギク「団長さん。こんなに料理出来たんですね」

団長「とは言っても男が作る料理だから簡単なのしか作れんぞ」

オンシジューム「でもこれだけ作れれば凄いよー」

マイドアリ「・・・」 ガツガツ

団長「あはは。他の料理上手な花騎士には勝てん」

マイドアリ「がうっ」 スッ

団長「おかわりか?」

マイドアリ「がう」

団長「ちょっと待ってろ」

オンシジューム「よーし。あたしも沢山食べるぞー!」 モグモグ

イソギク「ゆ、ゆっくり食べないと体に悪いですよ」

団長「まだあるから落ち着いて食え」


オンシジューム「あー!食べすぎたよ」 ポンポン

マイドアリ「けふっ」

イソギク「美味しかったです」

団長「お粗末様」

イソギク「あっ。洗い物は私がします」

団長「いいよ。ゆっくり休んでろ」

イソギク「すいません」
<>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/11(火) 20:54:44.16 ID:KgjwyzUk0<> 団長「風呂出来たぞ」

オンシジューム「はーい。イソギクちゃん、一緒に入ろう」

イソギク「い、一緒にですか?」

オンシジューム「皆で入ったほうが気持ちいいよ。あっ、団長も一緒に入る?」

イソギク「だ、団長さんも?///あ、あの・・・水着を着ていいなら一緒に///」

団長「入らんわ!」

オンシジューム「ちぇー。じゃあ行こ」

イソギク「は、はいっ」


タタタ

団長「やれやれ。騒がしい従姉妹が来たような感じだな」

マイドアリ「がう」




次の日

オンシジューム「それで団長特製のカレー凄く美味しかったよ♪」

マイドアリ「がうっ♪」

イソギク「そうですね。また食べたいです」

ナズナ「懐かしいですね。団長さまの手作りカレー」

アブラナ「そ、そうね」

アルストロメリア「団長特製のカレー・・・食べたいなぁ」

サフラン「初期からいる花騎士が羨ましいわ」

ナズナ「次のくじ引きに行きますよ」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/11(火) 20:55:48.19 ID:KgjwyzUk0<> 今日はここまでです

下1と2 花騎士を

それから明日からプチ出張なので週末まで投下出来ません。ご了承の程を(汗)

では <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/02/11(火) 20:56:04.75 ID:YTk8zby2o<> 乙
バイカソウ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/02/11(火) 20:58:21.79 ID:MOghK2Oo0<> バイカモ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/02/11(火) 21:29:19.13 ID:G9Y9C5aW0<> アネモネちゃんからヒシヒシ伝わる良妻賢母 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 07:14:07.82 ID:boAHBC0x0<> 団長「は〜。今日は休日で資料もなし。この家でのんびり過ごせるのは楽だが・・・嫌な予感がするんだよなぁ」

ピンポーン

団長「はは・・・まさかな。いや、もう期待はしないぞ」

団長「絶対に花騎士だ。あっ、もしかして緊急の討伐司令かもしれん」

ガチャ

団長「はーい」

バイカモ「団長。おはようカモ!」

バイカソウ「おはようございます」

団長「・・・」

バタン

ドンドン!

バイカモ「何で閉めるのカモ?酷いカモ!」

バイカソウ「団長。引っ越しのお祝いを持ってきたのに酷いですよ」

団長「・・・はぁ」

ガチャ

団長「何だ?緊急事態か?」

バイカソウ「いえ。緊急事態ではありません」

団長「・・・」

バイカモ「団長。お邪魔するカモ」

団長「・・・どうぞ」

バイカソウ「すいません。バイカモがどうしてもって」 ボソッ

団長「そうか」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 07:33:32.70 ID:boAHBC0x0<> 団長「で。バイカモ、その荷物は何だ?」

バイカモ「ふふふっ。今日はお祝いに壺を持ってきたカモ。これで団長も幸せになれるカモ」

団長「こんなにいらないぞ」

バイカモ「えー!これが玄関、リビング用・・・これ以外にも持ってきたカモ」

団長「はぁ。じゃあ玄関に置きやつだけくれ」

バイカモ「じゃあこの壺をあげるカモ。わたしのとっておきカモ」

団長「どうも」

バイカソウ「じゃあ私からはお花を」

団長「おっ。じゃあこの壺に入れて玄関に飾るか」

バイカモ「それがいいカモ。じゃあ壺にお水を入れてくるカモ」 タタ

バイカソウ「はぁ。こんなに壺を持ってくるんなんて・・・」

団長「でも花は助かる。狙ってたのか?」

バイカソウ「はい。あの子が壺を持ってくるのはわかってましたから」

バイカモ「入れて来たカモ」

団長「じゃあ花を飾るか」




団長「おっと。お茶とお菓子出さないとな」

バイカソウ「私は紅茶がいいです」

バイカモ「わたしはココアがいいカモ」

団長「はいはい。少し待ってろ」

バイカモ「♪」 モグモグ

バイカソウ「〜♪」

団長「あっ」

バイカソウ「どうしました?」

団長「買い物行かないと食材がないんだった」

バイカモ「じゃあ今から買いに行くカモ」

団長「だな。どうせ二人共食べるんだろ?」

バイカモ「そうカモ」



<>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 07:42:41.88 ID:boAHBC0x0<> 市場

ザワザワ

団長「さて。問題は何を作るかな」

バイカソウ「私が作りますね」

団長「!?」

バイカソウ「なんですか?その驚いた表情は?」

団長「いや・・・お値段は?」

バイカソウ「・・・」 ピキッ

ギリリ

団長「い、いひゃい」

バイカソウ「団長は私をどう見てるんですか?」

バイカモ「お姉ちゃんの料理は美味しいカモ」

団長「す、すいません」 ヒリヒリ

バイカソウ「じゃあ食材を買いますから荷物持ちと会計は団長、頼みますね」

団長「へーい」


バイカソウ「うーん。このトマト、色がいいですねぇ」

団長「あ、あのー。トマトは出来れば」

バイカソウ「好き嫌いは駄目ですよ。今日のお昼の食材です」

団長「ううっ」

「あら?彼氏に手作り?」

団長「えっ?」

バイカソウ「はいっ♪この人ったら好き嫌いが激しくて」

「それは駄目だよ。彼女さんが作るんだからちゃんと食べないと」

バイカモ「お姉ちゃんと団長は恋人じゃないカモ。わたしが団長の恋人カモ!」 ピョンピョン

「ありゃ。おませなお嬢ちゃんだね」

バイカモ「お嬢ちゃんじゃないカモ」 プンプン <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 08:23:30.29 ID:boAHBC0x0<> 団長「おいっ。さっきのは否定しろよ」

バイカソウ「いいじゃないですか。おまけしも貰えましたし♪普通は喜ぶべきですよ」

団長「・・・」

バイカモ「むー。納得いかないカモ」

バイカソウ「お昼作りますね」


団長「はぁ。あの市場、これから利用するの面倒そうだな」

バイカモ「団長。この壺も貰ってほしいかも」

団長「やけに小さな壺だな」

バイカモ「これはわたし秘蔵の壺カモ。この壺があればいい夢見れるカモ」

団長「そうか。じゃあ寝室に置いておくよ」

バイカモ「それがいいカモ」


バイカソウ「団長。バイカモ。お昼出来ましたよ」

トマトと鶏肉のパスタ

バイカモ「うわー。美味しそうカモ♪」

団長「うっ。トマトたっぷりだな」

バイカソウ「ちゃんと食べないと駄目ですからね」

団長「わ、わかった」

バイカソウ「じゃあ」

バイカソウ バイカモ「「いただきます」」

団長「い、いただきます」

バイカモ「うーん♪美味しいカモ」

団長「・・・南無三」 ボソッ

パクッ

団長「・・・」 モグモグ

団長「・・・んっ?う、美味い」

バイカソウ「当然ですよ。私が作ったんですから」

団長「本当に美味いわ。これなら食える」

バイカソウ「本当ならお金を貰いたいところですよ」

団長「材料費払ったの俺なんだがな」

バイカソウ「こうやって作ってあげるのは団長だけなんですからね」

団長「へ?」

バイカソウ「何でもありません。おかわり、いりますか?」

団長「じゃあいただくわ」

バイカソウ「はい♪」



<>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 08:27:38.52 ID:boAHBC0x0<> そして

バイカソウ「それで市場で買い物をしたら団長の恋人と思われたんですよ♪」

バイカモ「お姉ちゃん、ずっとニマニマしてたカモ」 ムス

花騎士「・・・」

アネモネ「そ、そうなんだ」

ナズナ「おほん。じゃあ次のくじに行きましょう」


アネモネ(今度は私も一緒に買い物に行こう)


ハートカズラ「ふふっ。皆楽しんでるね。これはいいっしょ♪」

<>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 08:28:08.13 ID:boAHBC0x0<> 下1と2 花騎士を <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/02/15(土) 08:33:58.55 ID:RHcKaPh3o<> ホーリー <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/02/15(土) 08:36:12.26 ID:PH+Gqd9c0<> イカリソウ <> ◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 08:51:03.18 ID:boAHBC0x0<> 団長「ふぅ。今回の謎の雷の報告大変だったなぁ・・・そうだ。今日の昼は贅沢にバーベキューでもするか。昼から飲むの、何か悪いがいいよな」

ピンポーン

団長「何でこんな時に・・・はーい」

ガチャ

イカリソウ「団長。こんにちは」

ホーリー「やっほ」

団長「はぁ」

イカリソウ「いきなりため息は酷いよぉ」

ホーリー「せっかく遊びに来たのに」

団長「あはは・・・あっ。まあ・・・ちょうどいいか」

ホーリー「何が?」

団長「いや。面倒な報告や会議も終わったし今からバーベキューの準備をしようと思ってな」

イカリソウ「バーベキュー?」

ホーリー「お昼から?」

団長「そうだ。遊びに来たなら一緒にどうだ?」

ホーリー「いいの?」

団長「ああ。この前の討伐で近くの村からいい肉を貰ったし処分しないとな」

イカリソウ「団長主催のバーベキュー。うん、わたしも食べたい」

団長「じゃあ野菜とか色々買わないとな・・・あの市場とは別の市場に行くか」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 08:59:18.75 ID:boAHBC0x0<> 団長「かぼちゃに玉ねぎ、ピーマン・・・おっ、中華麺も買うか」

イカリソウ「団長。タレはどうするの?」

団長「家に自家製のタレがある」

ホーリー「団長。自家製のタレまで作ってるんだ」

団長「親父から教えてもらったんだがな」

ホーリー「へぇ」

団長「まだ騎士団の人数が少ない時は打ち上げでよくやったなぁ」

イカリソウ「わたしたちが団長の騎士団に着任する前にしたの?」

団長「ああ。人数が増えてからやらなくなったが」

ホーリー「むぅ。初期からいた花騎士ばかりズルいよ」

団長「そう言っても人数が人数だろ」

ホーリー「それはそうだけど」

団長「よしっ。これくらいでいいか・・・後は」

ホーリー「?」

イカリソウ「まだ買うの?」

団長「あれだ」

「いらっしゃい。よく冷えたビールはいかが?」

ホーリー「昼間からお酒飲むんだ」

イカリソウ「キャプテンにも言ってるけど飲み過ぎはダメー」

団長「わかってるって。一本だけだ」

「はい。一本ね」

団長「さて。帰って準備するぞ」

ホーリー「おー。いやー楽しみだね」

イカリソウ「団長の作るバーベキューご飯、凄いお宝に間違いないよねぇ」

<>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 09:33:25.45 ID:boAHBC0x0<> 団長「よし。野菜とか切るから二人は火をおこしてくれ」

ホーリー「はーい。とは言っても上手く火がつくかなぁ?」

イカリソウ「まずは薪木に燃やしてもいい紙を用意して−」

ホーリー「ふんふん」

イカリソウ「紙に火をつけて」 シュボ

ホーリー「おっ。火がついたね」

イカリソウ「まだダメだよ−。薪にまで火がちゃんといけばー」

パラパラ

イカリソウ「うーん。もういいかなぁ。少しずつ炭を重ねて・・・下からうちわで仰ご〜」

ホーリー「よーし。思いっき仰いじゃうよ〜」

バサバサ

ボッ

イカリソウ「いい感じに燃えてきたねー。後はこのまま放置すればいいよー」

ホーリー「団長。火はおきたよ」

団長「よーし。こっちも食材切れたし・・・焼くぞ!」

ホーリー イカリソウ「「おー♪」」

ジュー

団長「ほれ。こっちのタレが辛くないから使え」

トプッ

ホーリー「わぁ。いい匂いする」

団長「リンゴとか果物使ったタレだ。俺はこの唐辛子を使ったタレで」

ホーリー「か、辛そうだね」

団長「辛いの苦手なら使わないほうがいいぞ」

イカリソウ「お肉ひっくり返すねー」

クルッ

団長「よーし。そろそろいいぞ」

ホーリー「いただきます」

イカリソウ「いただきまーす」

パクッ

ホーリー「わー。このタレ美味しい。ポインセチアも遠征じゃなかったらよかったのに」

イカリソウ「このタレでご飯が欲しくなっちゃうね〜」

ゴクッ

団長「くぅ。バーベキューでやる一杯は最高だな」

<>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 09:41:35.05 ID:boAHBC0x0<> モグモグ

団長「はー。程よく辛くてビールが進む」

ゴクッ

イカリソウ「あっ。お肉なくなっちゃったよー」

ホーリー「野菜も食べないと駄目だからね」

イカリソウ「はーい」



団長「ふぅ。いい感じに腹も膨れたな」

ホーリー「ああ。美味しくて食べ過ぎちゃったかも」

イカリソウ「お腹パンパンだよ〜」

団長「さてと。〆に残った野菜と肉で焼き飯か焼き麺作るがどっちが食べたい?」

ホーリー「うっ。どっちも食べたいけど両方は無理」

イカリソウ「うぅ。究極のお宝なのに片方しかお腹に入らないよ〜」

団長「どうする?」

ホーリー「どうしようか?」

イカリソウ「どっちも食べたいよ〜」

ホーリー「けどお腹が」

イカリソウ「うーん」



団長「じゃあ焼き飯でいいな?」

ホーリー「うん」

イカリソウ「決まったよ〜」

ジュー

団長「〜♪」

ホーリー「団長。手際がいいね」

イカリソウ「そうだね〜。カッコいいよね」

ホーリー「そ、そうだね」

団長「ほれ。ハーフサイズくらいだが」 コトッ

ホーリー「いい匂い。お腹いっぱいなのに食べたくなる」

イカリソウ「いただきまーす」

モグモグ

ホーリー「うわっ。これヤバいね」

イカリソウ「最後にとんでもないお宝が現れた気分だよ〜」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 09:52:24.86 ID:boAHBC0x0<> イカリソウ ホーリー「「ごちそーさま」」 ポンポン

団長「用意した食材綺麗になくなってよかった」

ホーリー「うぅ。こんなに美味しいなんて団長飯、恐るべし」

イカリソウ「これはキャプテンにも報告しないと〜」



イカリソウ「それで団長のご飯、凄く美味しかったよ」

ガザニア「団長様の手作りバーベキュー」

シーマニア「それは最高のお宝ですねぇ」

スイギョク「くぅ。今度は私達も食いたいねぇ」

イカリソウ「今度の航海・・・団長も連れていけばいいよ〜」

ガザニア「そうですね」

シーマニア「団長さんの手作りお肉ご飯。絶対に最高に決まってます」

スイギョク「よっしゃ。今度海賊らしく団長を奪うぞ」


ナズナ「懐かしいですねぇ。団長さまのバーベキューご飯。前はよく打ち上げで食べてました」

アブラナ「そうね。中々美味しかったわ」

ギンラン「また食べたいですね」


ホーリー「今度頼んだら騎士団の皆で出来るかな?」

ポインセチア「でも凄い人数だよ」

ホーリー「問題はそれなんだよねぇ」


ナズナ「さて。次のくじに行きましょう」

<>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 09:53:07.25 ID:boAHBC0x0<> うーむ。ネタがそろそろ限界

下1と2 花騎士を

もう少しで終わらせると思います <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga sage<>2020/02/15(土) 10:06:35.23 ID:uD7/tcjQO<> おつおつ
安価はフェンネルで <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/02/15(土) 13:05:48.12 ID:zawvOg1h0<> 乙です

安価はホワイトチューリップでお願いします <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 13:46:09.64 ID:boAHBC0x0<> 団長「うぅ・・・今日の討伐は疲れたなぁ。被害が出なかったのはよかったが」

団長「もう寝よ。お休み−」


団長「zzz」


チュンチュン

団長「あっ・・・朝か。いたた、体がちょっと痛いな」

団長「どこかマッサージ店でも行こうか。あっ、報告書も書かないと」

団長「結局、花騎士が言うように休めてないなぁ」

ピンポーン

団長「噂をすれば・・・はーい」

ガチャ

ホワイトチューリップ「お、おはようございます」

フェンネル「ちゃんと起きてるようね」

団長「また珍しい組み合わせだ。今日はどうした?」

ホワイトチューリップ「い、いえ。昨日の討伐の疲れが取れてないと思いまして」

フェンネル「あんたが無理してると思っただけよ。どうせ昨日の報告書でも書こうと思ったんでしょ」

団長「うっ」

フェンネル「ちょ、ちょっと。冗談で言ったのに。またね」 ハァ

ホワイトチューリップ「あなた様。ちゃんと休まないと駄目ですよ」

団長「いや、すまん。いたた」

ホワイトチューリップ「あなた様。失礼しますね」

フェンネル「お邪魔するわ」

団長「あっ、ああ」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 13:56:10.65 ID:boAHBC0x0<> ホワイトチューリップ「こ、これでいいですね」

モクモク

団長「それは?」

ホワイトチューリップ「鎮痛効果のあるアロマです。少しでも体の痛みが取れれば」

団長「なるほど・・・確かにいい匂いがする」 スー

ホワイトチューリップ「体によいお食事も作りますからゆっくりしてくださいね」

団長「すまん」

ホワイトチューリップ「いえ。私がしたくてしていますので」

団長「ふぅ」

ホワイトチューリップ「では台所をお借りしますね」 ペコッ


団長「んぅ」 ペキペキ

フェンネル「結構凄い音鳴ってるわね」

団長「そうか?」

フェンネル「ね、ねぇ。マッサージしてあげようか?」

団長「マッサージ?」

フェンネル「こ、これでも得意なのよ。どう?」

団長「じゃあお願いしようかな」

フェンネル「ふふん。アタシのテクニックでちゃんと癒やしてあげるわ」


団長「頼むわ」 ゴロン

フェンネル「じゃあ背中からやるわよ」

ギシッ

ギュッ

団長「おっ・・・おお」

フェンネル「い、痛かったかしら?」

団長「いや。中々心地いいな」

フェンネル「アロマの効果もあるからかしら?」

団長「さあな」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 14:07:03.54 ID:boAHBC0x0<> ギュッ ギュ モミモミ

団長「あ゛ぁ゛・・・そこそこ」

フェンネル「おっさんみたいな声を出さないの」

団長「そんな事言ったって気持ちがいいからしょうがないだろ」

フェンネル「もう」

ギュッギュッ

団長「あぁ・・・服の上からでもこんなに心地が良いなら直接マッサージ受けたらもっと気持ちいいんだろうな」

フェンネル「えっ?」

団長「すまん。少しどいてくれ」

フェンネル「わかったわ」

団長「よっと」 ヌギッ

フェンネル「な、何脱いでるのよ!?///」

団長「いいだろ。別に誰かが見てるわけじゃないし。また頼むわ」 ゴロン

フェンネル「こ、こっちの気も知らないで///」 ブツブツ

団長「ほれ。はよう」

フェンネル「わ、わかってるわよ///」

ギュ ギュッ

団長「あ゛ぁ゛・・・これはいい物だ」

フェンネル「・・・ねぇ。この傷は何なの?」

団長「あっ?ああ・・・昔討伐した時に出来た傷だろうな」

フェンネル「よく見ると小さな傷から・・・この傷深いわね。痕が残ってるわ。くっきりと」

団長「多分初期の頃に出来た傷だな。初めは花騎士も少ない騎士団だったし」

フェンネル「誰かを守って出来た傷なの?」

団長「確かそうだった・・・ような」

フェンネル「覚えてないのね」

団長「あはは。そうだな」

フェンネル「ふぅ・・・もっと強くする?」

団長「頼むわ」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 14:17:42.26 ID:boAHBC0x0<> フェンネル「よいしょ」

ギュッ

団長「〜っ」

フェンネル「だ、大丈夫なの?」

団長「ああ。大丈夫だから続けてくれ・・・ふぁ〜」

フェンネル「寝ててもいいわよ」

団長「そう・・・だな」

団長「・・・zzz」

フェンネル「・・・寝ちゃった?」

団長「zzz」

フェンネル「何時もお疲れ様。アタシ達の為にありがと///」


ホワイトチューリップ「お食事が出来ましたよ・・・っ!?///」

フェンネル「あっ。ちょ、ちょっと待ちなさい!こ、これは頼まれてしょうがなくマッサージしたのよ!///」

ホワイトチューリップ「そ、そうだったのですね。あっ、お食事の準備が」

フェンネル「今起こすわ。ほら、起きなさい」


ユサユサ

団長「・・・あぁ・・・?寝てたのか?」 ファー

ムクッ

ホワイトチューリップ「きゃっ///」

フェンネル「早く服を着なさい///」


団長「あっ?そうだな」 イソイソ

フェンネル「す、凄く逞しかったわね///」

ホワイトチューリップ「す、少し約得ですね///」


団長「あ〜。腹減った」

ホワイトチューリップ「は、はいっ。薬膳のお粥と野菜のお浸し、キノコのお吸い物です」

団長「これは体によさそうだ。じゃあ」

団長 ホワイトチューリップ フェンネル「「「いただきます」」」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 14:32:04.65 ID:boAHBC0x0<> 団長「あぁ・・・体に染み渡る感じがする。美味いわ」

フェンネル「本当に美味しいわ」

ホワイトチューリップ「それはよかったです。体の内側からお効きになりますから」

団長「はぁ・・・少し体が熱くなってきた」

フェンネル「そうね。少し熱いくらいに温まってきたわ」

ホワイトチューリップ「食後にお茶も用意してますから。ゆっくり食べてくださいね」

団長「そうする」



団長「ごちそうさまでした。何か体の疲れがとれた感じがする」

ホワイトチューリップ「それならよかったです。姉たちもたまには役に立ちます」

団長「姉たちの知恵か?」

ホワイトチューリップ「はい・・・はぁ、普段から皆さんに迷惑をかけなければいい姉なんですが」 ショボン

団長「あはは。相変わらず苦労してるのか?」

ホワイトチューリップ「そうなんですよ!この前なんて・・・」

団長「くくくっ。また大変だなぁ」

フェンネル「そうね」

ホワイトチューリップ「そのせいでまた変人扱いされてます」

団長「ははっ。何時もご苦労さん」

ホワイトチューリップ「い、いえ。これくらいなら・・・慣れてますから」

団長「本当にお疲れ様」

ホワイトチューリップ「あっ。私は診療所でのお仕事がありますからこれで失礼しますね」

フェンネル「アタシも隊長達と買い物に行く時間だわ」

団長「今日はありがとう」

ホワイトチューリップ「いえ。あなた様、ちゃんと休んでくださいね」

フェンネル「そうね。ちゃんと休むのよ」

団長「わ、わかってます」

ホワイトチューリップ「では失礼しますね」

フェンネル「じゃあね」

スタスタ

団長「はぁ・・・しかし謎の雷による害虫の強化か。少し調べておくか」


フェンネル ホワイトチューリップ「「・・・」」 ジー <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 14:33:56.11 ID:boAHBC0x0<> ナズナ「また家でお仕事をしてたんですね」

ホワイトチューリップ「はい。やっぱり騎士団での生活が抜けてません」

フェンネル「一種の病気ね」

ナズナ「うーん。では次くじで選ばれた方は何か対策をしてください」

アネモネ「それがいいね」

ホーリー「また団長が無理するよりかいいわね」

ナズナ「では行きましょう」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 14:34:47.79 ID:boAHBC0x0<> 次で最後になります

下1と2 花騎士を

何か似たようなSSばかり書いてるな、俺は

暫くはスレを建てないように注意するか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2020/02/15(土) 14:54:17.19 ID:4rZJa8/90<> ハス <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2020/02/15(土) 15:05:40.26 ID:+AcKBIxO0<> ヒツジグサで <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 15:37:00.62 ID:boAHBC0x0<> 最後はロータスレイクの両城王様かぁ・・・荒れるな(白目)

続きはお待ちくだされ

人気投票も結果出ましたね

皆さんの嫁はランクインしましたか?自分?聞かないで(汗) <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 18:17:17.06 ID:boAHBC0x0<> 団長「ふわぁ・・・やっとで報告書完成。ああ・・・今何時なんだ?。駄目だ物凄く眠い・・・お休・・・み」

ポテッ

団長「・・・zzz」



チュンチュン

ガチャ

タタタ

ハス「むっ。リビングで寝ていたのか」

ヒツジグサ「周りには報告書ですよか?また遅くまでお仕事をなされたようですね」

ハス「このワーカーホリックめ。団長よ、起きるのだ」

ユサユサ

団長「んぁ・・・もう、少し・・・zzz」

ハス「こら。起きるのだ・・・せっかく来てやったのだぞ」

ヒツジグサ「団長様、起きて下さい」

団長「むぅ・・・誰だ?」 パチッ

ハス「起きたか」

ヒツジグサ「おはようございます、団長様」

団長「おは・・・待て。何で二人がここいるんだ?」

ハス「ふむ。簡単に説明するとだな」

ヒツジグサ「団長様がちゃんとお家で休んでるのかの確認に来たのです」

団長「・・・」 ダラダラ

ハス「全く休めてはないでないか!」

ヒツジグサ「そうです。また徹夜したのですね」

団長「い、いやー。キリもよかったし」

ハス「言い訳をするんじゃない!」

団長「すいません」

ヒツジグサ「なので今日は団長様を監視もとい楽しませます」

団長「?」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 18:33:34.94 ID:boAHBC0x0<> ハス「今日は一日、我々と過ごすのだ」

ヒツジグサ「お仕事などさせません」

団長「いや、だったら寝ておきたいんだが」

ハス「それはダメだぞ、団長!」

ヒツジグサ「そうです!」

団長「わかったよ。で、何をするんだ?」

ハス「うむ。実は人気の劇を」

ヒツジグサ「近くで楽しそうな大道芸を」

ハス ヒツジグサ「「・・・」」

ハス「ヒツジグサ。今日は劇を見に行くのだぞ」

ヒツジグサ「いえ。大道芸を見るのです」

ハス「むむむ」

ヒツジグサ「むぅ」

団長「いきなりダメダメじゃねぇか」 ハァ

ハス「こうなったらジャンケンで決めるぞ!」

ヒツジグサ「望むところです!」

ハス ヒツジグサ「「さいしょはグー」」

パー パー

団長「・・・」

ハス ヒツジグサ「「・・・」

団長「お前ら」 ハァ

ハス「ヒツジグサ・・・ルールは守るべきだぞ」

ヒツジグサ「その言葉、そのままお返しします」

ハス ヒツジグサ「「ぐぬぬ」」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 19:12:57.86 ID:boAHBC0x0<> 団長「俺が決めていいか?」

ハス「むっ。卿がか?」

団長「そうだ。このままじゃ決まらないだろ」

ヒツジグサ「それはそうですが」

団長「じゃあ出かけるぞ。その前に二人は変装してくれ」

ヒツジグサ「変装ですか?」

団長「流石に女王様を二人も引き連れたら目立つ」

ハス「確かにそうだな。わかった」


市場

ザワザワ

ハス「おー。沢山の民で賑わっておるな」

ヒツジグサ「色々な出店や屋台もあるんですね」

団長「さて。本を買いたいんだがあの行商人はいるかな?」

ハス「本を探してるのか?」

団長「ああ。個人的に好きな作家の新作が出たらしいからな。中々買いに行く暇がなくてな」

ヒツジグサ「なるほど。その本を買いたいのですね?」

団長「そうだが・・・いた」

タタタ

行商人「あら。やっとで来たのね」

団長「例の本は入ってるか?」

行商人「残念だけど・・・」

団長「売り切れたか」

行商人「そんな顔しないの。はいっ」 スッ

団長「えっ?これは」

行商人「何時も私が持ってくる本買ってくれてるからサービスで取り置きしてたの」

団長「そうだったのか。すまない」

行商人「いいわよ。また騎士団のお話聞かせてね」

団長「わかってる。はい、ちょうどある筈」

行商人「毎度♪」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 19:28:48.86 ID:boAHBC0x0<> ハス ヒツジグサ「「・・・」」 ジトー

団長「よしっ。目的の物が買えた。んっ?どうした?」

ハス「団長よ。あの女は誰だ?」

団長「えっ?」

ヒツジグサ「仲がいいみたいですね」

団長「いや。単純に向こうが持ってくる商品を買ってな。そこから彼女が持ってくる商品が中々よくてお世話になってるんだ」

ハス「そうか」

ヒツジグサ「そうなのですね」

団長「うーん。食品は後でいいとして」



団長「ふー。色々と買ったな」

ハス「中々珍しい物もあるのだな」

ヒツジグサ「そうですね。私も買ってしまいました」

団長「そろそろ飯にするか。この辺に美味い定食を食わせてくれる小さな店があるんだ」

ハス「団長のお気に入りか?」

団長「そうだ」

ヒツジグサ「それは楽しみです」


ガラッ

女将「あら?いらっしゃいませ・・・また来てくれたんですね」

団長「どうも。3人ですが」

女将「こちらへどうぞ」

ハス「小さいがいい雰囲気の店だな」

ヒツジグサ「いい匂いがします」

女将「注文が決まりましたらお声をかけてください」

団長「はい。さて、何を食う?」

ハス「むっ。天ぷら定食があるのか。私はこれにしよう」

ヒツジグサ「では私もそれで」

団長「俺は親子丼と何か小鉢を頼むか。すいませーん」

女将「はい。ご注文は決まりましたか?」

団長「天ぷら定食を2つに親子丼を一つ、野菜の炊合せを3つで」

女将「はい。少々お待ち下さいね」

団長「女将さん1人で切り盛りしてるから少し時間がかかるが美味いぞ」

ハス「団長がそこまで言うとは」

ヒツジグサ「楽しみになってきました」

ハス「団長はここにはよく来るのか?」

団長「そうだな。俺のお気に入りの店だ」

ヒツジグサ「なるほど」

<>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 19:38:17.49 ID:boAHBC0x0<> 女将「お待たせしました。親子丼、天ぷら定食、野菜の炊合せになります」

団長「おっ。来たな」

ハス「これは美味しそうだな」

ヒツジグサ「そうですね」

団長「熱いうちに食うか」

団長 ハス ヒツジグサ「「「いただきます」」」

サクッ

ハス「むぅ!この天ぷら、香ばしいだけではなく素材の味もちゃんと生かされている!ここまでの天ぷらが食べれるとは」

ヒツジグサ「本当に芋もホクホクして美味しいです」

団長「・・・」 モグモグ

ハス「なるほど。団長が気に入るのもわかる」

ヒツジグサ「そうですね・・・あっ、このお野菜の煮物も凄く美味しいですよ」

ハス「むぅ。薄味だが出汁が・・・この店はとんでもないな」

団長「すいません。鯵の南蛮とだし巻きを追加で」

女将「はい。鯵南蛮にだし巻きですね」

ハス「団長。かなり食べるのだな」

ヒツジグサ「本当に美味しそうに食べるんですね」

団長「この店に来たらついつい食いすぎるんだよな」

女将「いつもありがとうございます」

団長「いえいえ。こんなに美味しい料理なら毎日食べたいですよ」

女将「まあ///お上手ですね///」

ハス ヒツジグサ「「・・・」」 ピクッ


団長「ふぅ。ごちそう様でした」

ハス「うむ。これは美味であった」

ヒツジグサ「また来たいですね」

女将「ありがとうございます」

団長「また来ますね」

女将「はい。その時はゆっくりしてくださいね」

団長「はい」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/02/15(土) 19:43:29.47 ID:Gsp47na80<> ハスったら団長のことは
卿(きょう)と呼ぶはず
なんですけど(--#) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga sage<>2020/02/15(土) 19:51:24.67 ID:4OViOKSrO<> こまけぇことはいいんだよ!
致命的に性格違うでも無し
呼び方ミスくらいいいじゃないの <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 19:51:52.26 ID:boAHBC0x0<> 団長「さて。食材を買って」

騎士学校生「あっ。団長さん」

団長「おや。騎士学校は今日は休みか?」

騎士学校生「はい。団長さんもお休みですか?」

団長「ああ。ちょっと買い物したり飯食ってた」

騎士学校生「そうですか。あ、あの!今、お時間ありますか?」

団長「すまん。連れがいるんだ」

騎士学校生「そ、そうですか。あの、また新しい事を覚えたんです。また見てくれますか?」

団長「そうだな。君は筋がいいから今度見よう」

騎士学校生「あ、ありがとうございます///じゃあ」 ペコッ

タタタ

団長「ふふっ。元気にしてるようで何よりだな」

ハス「団長・・・今の娘は誰なのだ?」

団長「えっ?ああ、前に騎士学校に挨拶で呼ばれてな。その時に仲良く」

ヒツジグサ「へぇ・・・その割には親密に見えましたけど」

団長「そんな訳ないだろ。彼女も将来は花騎士になりたくて頑張ってるんだぞ」

ハス「・・・信用出来ないな」 ボソボソ

ヒツジグサ「そうですね。今日だけで3人も」 ヒソヒソ

団長「どうした?」

ハス「いや、何でもない。今日の夕飯は私とヒツジグサが作ろう」

ヒツジグサ「はい。なので団長様は楽しみにしてて下さい」

団長「そうか。何を作るんだ?」

ハス「私特製の天丼を・・・」

ヒツジグサ「特上のうな重を・・・」

ハス ヒツジグサ「「・・・」

団長「はぁ。バラバラじゃないか」 ガクッ

団長「だったら俺が作る。いいか?」

ハス「団長の手作りご飯」

ヒツジグサ「それは・・・」

ハス ヒツジグサ((食べてみたい))

団長「どうする?」

ハス ヒツジグサ「「是非!」」

団長「おっ、おう」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 19:58:09.19 ID:boAHBC0x0<> そして

ナズナ「で、団長さまはゆっくり過ごしましたか?」

ハス「うむ。本などを買ってのんびりと一日を過ごしてたぞ」

ヒツジグサ「団長様のお手製、親子丼は美味しかったですね。ハス」

ハス「うむ。卿の料理は最高だったぞ」

ナズナ「ふぅ。じゃあ問題はなかったんですね」

ハス「そ、そうだ。大変だぞ」

ナズナ「何か?」

ヒツジグサ「団長様を狙ってる女性が複数確認されたのです」

ざわっ

アネモネ「複数?」

ハス「うむ。確認できるだけでも行商人、店の女将、騎士学校生だ」

カトレア「あ、あのバカ。花騎士だけじゃなくて」

ホワイトチューリップ「ま、まさか。外部にもライバルがいるんでしょうか?」

ホーリー「団長の性格なら・・・十分ありえるよね」

ナズナ「こ、これは大変です」

ハートカズラ「こうなったら監視の目を厳しくしないといけないっしょ」

ナズナ「・・・」

花騎士「・・・」 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 20:05:08.50 ID:boAHBC0x0<> 団長「えっ?新しい家ですか?」

「う、うむ。そっちの方が大きくて色々と便利でな。そこに移ってほしいのだ」

団長「はあ・・・あの家で十分なんですけど」

「これは命令だ」

団長「・・・わかりました」

「地図はこれだ。では健闘を祈る」

団長「?」



団長「はぁ。あの家も気に入ってたんだがなぁ」

団長「しょうがない。この辺のはずだが」 キョロキョロ


豪邸「」 デーン

団長「いやいや。なんだ、これは?騎士団の様に広いぞ。でも地図はここだし・・・嫌な予感がしてきた」

ナズナ「あっ。団長さま、お帰りなさい」

団長「な、ナズナ?」

ナズナ「さあ。私達のお家に帰りましょう」

団長「わ、私達の?」

ガチャ

花騎士「お帰りなさい」

団長「」

アネモネ「あ、あなた。ご飯にする?そ、それとも///」

ユリ「ダーリン。一緒にお風呂で汗を流しましょ♪」

ヒノキ「今日は・・・一緒に、寝ようねぇ・・・zzz」

ナズナ「さあ。団長さま・・・楽しい楽園生活を過ごしましょう♪」

団長「あは、あはは・・・結局騎士団と変わらねえじゃねえか!?」

終 <>
◆i87l2l04yU<>saga<>2020/02/15(土) 20:08:11.37 ID:boAHBC0x0<> はい。ひねりもないオチでした

HTMl化してきます

次のSSは暫く書かないかなぁ

オチも題材も似たりよったりだし

では読んでいただきありがとうございました <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2020/02/15(土) 20:11:05.56 ID:4rZJa8/90<> おつおつ、無理しなくてもええんやで自分が書きたいものを書けばいいじゃないか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/02/15(土) 20:12:36.69 ID:YHjqYZaco<> おつおつ
まってるよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/02/15(土) 21:53:34.99 ID:4+4rXtu4o<> 乙
梅花姉妹が良かった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga sage<>2020/02/15(土) 21:57:11.00 ID:4OViOKSrO<> おつおつ
そもそも変に奇をてらったりしなくていいのよ
ゆるい日常もの、あるいはサザエさんやちびまる子ちゃんだってぶっちゃけ何年も代わり映えのない日々を送ってるだけだけど
人気が衰えないわけじゃん? <>