以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2020/05/03(日) 01:00:55.15 ID:+vyxefVAO<>一条 翔太と篠山 七寧は幼馴染である。


七寧「翔太、数学の宿題やってきたー?」

翔太「やってきたよ」

七寧「そっか」

翔太「ん」

七寧「お願いっ! 写させて!」

翔太「……いいけど、珍しいな」

七寧「ちょっとね」

翔太「どうせ録画してたドラマ見てたとかそういうのだろ」

七寧「なんでわかるの?!」


何気ない会話の中、それは起きた。
花だった。晴れ渡る空に巨大な花冠が突如出現したのだ。
そして、同時に空気が変わる。

翔太「おい、何だあれは……!」

七寧のいた方に目を向けるが、そこに彼女の姿はなかった。

翔太「七寧……?! 何なんだよ……これは」


〜安価で戦う〜

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<>安価で戦う 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2020/05/03(日) 11:00:29.71 ID:+vyxefVAO<> 翔太はいたって普通の高校生だ。この事態について知る由もなく、ただ近くにいるのかもわからない七寧の名を叫ぶことしかできなかった。

しばらく時間が経ち冷静さを取り戻した翔太はあることに気がつく。普段はそれなりの人が往来する通りに人気が無くなっていた。

その代わり、よくテレビに映るような大きな交差点の中心に立つ人影を捉える。

翔太「人……?」



>>4
その人の
名前
性別
特徴
など <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/05/03(日) 11:04:59.22 ID:Sh8NmwVq0<> 名前国城 文太(くによし ぶんた)
性別男
特徴スキンヘッドのチンピラ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/05/03(日) 11:05:01.59 ID:Jr694xgDO<> 名前 影山 詩乃 (かげやましの)
性別 女性
特徴 黒髪三つ編みの高校生 気弱で引っ込み思案な性格 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/05/03(日) 11:31:18.37 ID:H4vBs072O<> この超チープなキャラ安価とお粗末な始まりかたどっかで見たことあるんだよなあ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2020/05/03(日) 12:00:23.45 ID:+vyxefVAO<> セーラー服の少女はどこか虚ろな表情をしていた。
近づく翔太を気にする素振りもなく、ただじっと空を見つめていた。

翔太「あの制服、近所じゃ見ないな……」

行動>>8 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2020/05/03(日) 12:01:06.28 ID:+vyxefVAO<> >>5
覚えていただいたようで光栄です <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/05/03(日) 12:28:01.69 ID:MfsJPTYy0<> ナンパする、クレヨンしんちゃんみたいに、「ヘイ、綺麗なお姉さんおらとデートしようよ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/05/03(日) 14:39:19.77 ID:kJ9wYAmL0<> 句読点の一から例の呪怨・ウルトラマン荒らしか
ここも荒らされつくして即エタかな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2020/05/03(日) 16:13:12.12 ID:mGci4esy0<> 互いに自己紹介 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2020/05/03(日) 19:00:46.94 ID:+vyxefVAO<> 翔太「おーい!」

不気味な静けさが続く。翔太は徐々に距離を詰めていくが、目の前の少女が動く様子はない。

翔太「出来れば何か言って欲しいんだけど」

詩乃「……」

翔太「動揺してるのはわかるが……」

翔太「……」

詩乃「……」

翔太「ヘイ!綺麗なお姉さんおらとデートしようよ」

詩乃「……」

翔太「こりゃ重症だな」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga <>2020/05/03(日) 23:41:03.03 ID:+vyxefVAO<> 詩乃「……誰?」

翔太「一条 翔太。やっと話してくれる気になったんだな」

詩乃「……? ごめんなさい。混乱してて……」

詩乃「私は、影山 詩乃です」

翔太「よろしく。詩乃も気がついたらここに?」

詩乃「……! はい。えっと……一条さん」

翔太「ああ、翔太でいいよ」

詩乃「は、はい! 翔太……さん!」


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