以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:19:56.58 ID:euCXqZsgO<>おれはあいつに恋した。
見慣れねぇ顔立ちだな。
・・・綺麗だな。
ミカサ・・・って名前か・・・
いい名前だな。
あいつは・・・エレン一筋だろうな。
あの人・・・私に、話しかけてくれた。
綺麗な黒髪だって。
そんなこと・・・初めて言われた。
エレン一筋だと思われてるかも。
まず
好きになんてなってくれてないと思う。
ジャン。エレンはただの家族。私が好きなのはあなた。
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<>ライナー「何で俺だけ・・・」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:22:25.65 ID:euCXqZsgO<> ジャン「!・・・お、おはようミカサ!」
ミカサ「おはよう」
エレン「ミカサ!一緒に飯食おうぜ!お?ジャンも食うか?」
ジャン「(くそ・・・ミカサと食えるのはうれしいが・・・エレンが邪魔だ・・・だが・・・せっかくチャンスをくれたからな・・・仕方ないか?)」
ジャン「ああ。」
ミカサ「(エレン・・・ジャンを誘ってくれて・・・ありがとう・・・)」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:25:28.73 ID:euCXqZsgO<> ミカサ「エレン・・・朝練」
エレン「!そうだった!」
ミカサ「(これで二人きり・・・)」
ミカサ「ジャン・・・今日はいい天気」
ジャン「土砂降りだぞ?」
ミカサ「あら」
ジャン「そういやエレンはどこで朝練してるんだ?」
ミカサ「・・・部屋で腹筋」
ジャン「そうか・・・」
ミカサ「・・・明日は休日。」
ジャン「そうだが・・・」
ミカサ「のでお昼ごはん一緒に食べに行こう」
ジャン「ほんとか!?おれに言ってるのか!?」
ミカサ「もちろん。」ニコッ
ジャン「キュン」ズキューン
ジャン「で、待ち合わせはどうする?」
ミカサ「・・・夕方の配給のとき話そう」
ジャン「じゃあな!」
クリユミ「(ミカサ積極的だな・・・)」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:28:33.38 ID:euCXqZsgO<> (対人格闘)
ライナー「ミカサ!?何で・・・当たらないんだ・・・」スカッスカッ
ミカサ「・・・」ポケー
ミカサ「(ジャンとデート///)」
(立体機動)
コニー「あいつ・・・どうやったらあんなに早く飛べるんだよ・・・」
サシャ「ほんとですよ・・・」
ミカサ「・・・」ヒュンッヒュンッビュウウウウウウウンッ
ユミル「あいつ・・・ジャンのこと考えてるなwwww」
クリスタ「同感」
ミーナ「私も」
ユミル「お前・・・いたのかよ・・・」
ミーナ「いたよ!?クリスタなら気づいてたよね!?」
クリスタ「ううううん!?ききき気づいてたよ!?」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:31:50.25 ID:euCXqZsgO<> (夕方)
ミカサ「ジャーン!」
アルミン「(ミミミミカサ!?ミカサがあんなに大きい声で人のこと呼んだのは初めてだ・・・!いったい何が・・・)」
ジャン「あ!ミカサ!」
ミカサ「・・・席とっといた」
ジャン「ありがとな!」ニコッ
ミカサ「////」
ジャン「待ち合わせ何時にする?」
ミカサ「着替えとかもあるし・・・10時30分ぐらい?」
ジャン「そうだな・・・場所はどうしようか」
ミカサ「・・・外出届提出するとこ」
ジャン「受付か?」
ミカサ「そう」
マルコ「ジャーン!お風呂ー!」
ジャン「・・・あー、また、明日な?」
ミカサ「・・・うん」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:34:25.39 ID:euCXqZsgO<> (翌日)
ミカサ「もう朝か・・・ジャンっ!」ガバッ
クリスタ「ちょおっとまった!」
ミーナ「私たちが」
クリミナ「コーディネイトしてあげる」キランッ
ユミル「おもしれえww」
クリスタ「はい白の袖なしワンピース!」
ミーナ「+ピンクの透けるカーディガン!」
クリミナ「赤いハイヒール!」
クリスタ「ミカサは最近元の長さと同じくらいに髪が伸びたので!」
ミーナ「下ろしたまま!」
クリミナ「お花の髪飾りをつける!」
ユミル「(普段こんな格好しないからはらいてぇww)」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:36:31.98 ID:euCXqZsgO<> ミカサ「もう行かなきゃ・・・」タッ
ミカサ「!ジャンっ!待った!?」
ジャン「いや。!!!ミカサ・・・その格好・・・」
ミカサ「やっぱり・・・変だった?」
ジャン「めっちゃかわいい!!」
ミカサ「ほんとに?」
ジャン「もちろんだ!」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:39:00.54 ID:euCXqZsgO<> ジャン「なぁ・・・ききたいことがあるんだが」
ミカサ「何?」
ジャン「俺・・・ミカサのことが好きだ」
ミカサ「エ・・・」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:41:01.68 ID:euCXqZsgO<> ジャン「迷惑だったか!?・・・でもな、きくだけ聞いてくれ。」
ジャン「ずっと前かから好きだった。大好きだった。もしよければ・・・俺と・・・付き合ってください。」
ミカサ「あ・・・」
ジャン「なんてな。ミカサが俺のこと好きなわけないよな。」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:45:58.43 ID:euCXqZsgO<> ミカサ「私・・・」
ジャン「ん?」
ミカサ「前から・・・ジャンのこと…好きだったの。入団式の時から。」
ジャン「え・・・?」
ミカサ「・・・あの時から。」
ジャン「俺もあの時から・・・」
ミカサ「よかった・・・」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:47:49.77 ID:euCXqZsgO<> ミカサ「返事、言うね。」
ミカサ「・・・よろしく、お願いします。」
ジャン「い、い、いよっしゃああああああああ!」
ミカサ「ジャン」
ジャン「どうしたミカサ?」
ミカサ「・・・・だいすき」ニコッ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:51:24.72 ID:euCXqZsgO<> マルコ「ジャーンーどうだった?」
ジャン「///別に何も」
マルコ「(ほんとは尾行してたからわかるけどね)」
マルコ「ぼくはミーナと付き合うことのになったし、アニはエレンと、クリスタはアルミンと、ユミルはベルトルト、サシャはコニーと」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2025/07/28(月) 23:52:58.19 ID:euCXqZsgO<> ジャン「ライナーは?」
マルコ「振られた」
おしまい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2025/07/29(火) 12:00:48.47 ID:4hRbPzIRO<> 乙
ライナーはガビ山先生に愛されてるからセーフ <>