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lain.
★
キュウベエ「僕と契約して魔法少年になってよ!」
1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/14(木) 19:27:06.48 ID:4+tjEKbz0
一夏「こんなところにぬいぐるみがある。誰のだ?」
キュウベエ「やあ、僕はキュウベエ」
一夏「喋るぬいぐるみか、珍しいな」
キュウベエ「あんまり乱暴に掴まないで」
一夏「やけに温かいな、生き物みたいだ」
キュウベエ「わけがわからないよ」ジタバタ
一夏「う、動いた」
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/14(木) 19:40:26.67 ID:4+tjEKbz0
一夏「なるほど、お前はキュウベエって言うのか」
キュウベエ「僕は魔法少年になってくれる人を探してたんだ」
一夏「魔法少年って……魔法少女じゃなくてか?」
キュウベエ「女って複雑でわけがわからないよ」
一夏「だよな」ウンウン
キュウベエ「まあ、最近はちょっとニーズに合わせて魔法少年ってのを始めたんだ」
一夏「ってかどんなニーズだよ」
キュウベエ「ここの世界って女が偉いんだよね?」
一夏「ああ、ISがあるからな。ISは女性にしか動かせないし」
キュウベエ「男の地位向上の為に魔法少女から魔法少年に変更したんだ」
一夏「ふーん、そういうことか」
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(鹿児島県)
[sage]:2011/04/14(木) 19:41:12.34 ID:HM4s8qz2o
終了
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/14(木) 20:02:28.84 ID:4+tjEKbz0
キュウベエ「ってことで僕と契約して魔法少年になってよ」
一夏「で、具体的には何をするんだ?」
キュウベエ「魔女を倒す」
一夏「それだけか?」
キュウベエ「うん、これだけ。簡単だよ!」
一夏「ならお断りだ」
キュウベエ「どうして?わけがわからないよ」
一夏「いかにも怪しい雰囲気がする。そんな危険な契約はできない」
キュウベエ「もちろんただじゃないよ。むしろ君に利益が生まれるくらいだよ」
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/14(木) 20:06:42.20 ID:4+tjEKbz0
一夏「利益?」
キュウベエ「そう、魔法少年になったら君の願いを叶えてあげる」
一夏「一つか」
キュウベエ「もちろん、でも一つだけ何でも叶えてあげる。男尊女卑に戻すとかハーレムを作るとか」
一夏「なんでもか……」
キュウベエ「さあ、僕と契約して魔法少年になってよ!!」
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/14(木) 20:20:28.25 ID:4+tjEKbz0
一夏「うーん、悩むなぁ……」
キュウベエ「さあ」
千冬「一夏、何している」
一夏「あ、千冬姉」
千冬「学校では織斑先生と呼べ」バシン
一夏「ごめんなさい、って千冬姉キュウベエ踏んでる!!」
千冬「キュウベエ?何だそれは?」
一夏「だから足で踏んでるって!!」
キュウベエ「」ギュー
千冬「何も無いぞ」カツカツ
一夏「だからそこで踏まれてるって!!」
千冬「だから足元には何も無いぞ」ゴツゴツ
キュウベエ「僕のことはいいから早く僕と契約して」
一夏「よくねえだろ!!」
千冬「いい加減教師をからかうな!」ゴツ
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/15(金) 10:20:40.03 ID:q0aO0pRfo
期待
8 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/04/15(金) 15:34:40.40 ID:EYPPxQJoo
なんだ敵は魔法使いじゃないのか
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/15(金) 18:39:00.65 ID:3bkFJn8j0
一夏「なんだ夢か」
ラウラ「どうしたんだ一夏?」
一夏「いや、夢でQBとかいう奴が出てきてな」
ラウラ「こいつか?」グイ
一夏「」
キュウベエ「やあ、一夏」
ラウラ「お前にもキュウベエが見えるのか?」
キュウベエ「言い忘れたけど一夏やラウラにしか見えないからね」
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/15(金) 19:22:00.22 ID:3bkFJn8j0
束「さてと、こんなものも用意したよ」
千冬「それは雨月と空裂。一体何をする気だ」
束「もちろん、挿れるんだよ。ちーちゃんにね」
千冬「な、まさか!?」
束「さーて、ちーちゃんのここはどうかな?オープン!!」カパ
千冬「や、開くな!!」
束「まずは、雨月をこっちに」ズプ
千冬「っっっ!!!!!!」
束「後ろには空裂をそれ!!」ズプ
千冬「ああああああああ!!!!」
束「あれー?まさか初めて?てっきりいっくんとやってると思ってたけど」
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/15(金) 19:22:32.36 ID:3bkFJn8j0
ミスったぁ!
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/15(金) 19:37:52.86 ID:3bkFJn8j0
ごめんなさい、束SSと間違えました
キュウベエ「ラウラは既に契約したんだ」
一夏「魔法少年になったのか?」
ラウラ「し、少女だ!!」
キュウベエ「ラウラとはドイツで契約したんだ」
一夏「てことは願いを叶えてもらったのか?」
キュウベエ「そうだよ」
一夏「どんな願いだ?」
ラウラ「それは内緒だ。嫁であろうと言えん」
ラウラ(私は一度捨てられた。しかし、キュウベエの力で再び蘇った)
ラウラ(再びISに乗れ、教官にも出会えた。そして嫁とも)
ラウラ(キュウベエ、お前には感謝している)
キュウベエ「……」ニヤリ
13 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)
2011/04/15(金) 21:00:39.77 ID:RJAvNP+H0
なるほど。期待
14 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/16(土) 00:08:32.43 ID:qd/FRlib0
一夏「そうだキュウベエ、契約する前にお試しとかできないのか?」
キュウベエ「魔法が使えないけど結界の中へは誰でも入れるからね」
ラウラ「ならば私が一夏に手本を見せてやろう」
キュウベエ「魔女がそんな都合良くいる訳がない」
一夏「ところで魔女ってのはどういう奴だ?」
ラウラ「魔女というのはな」
箒「一夏、朝だぞ」
一夏「もうこんな時間か」
ラウラ「行こう、一夏」
箒(またラウラと一緒か、おかげで一夏と一緒にいる時間が少なくなった)
キュウベエ「ねぇ君」
箒「なんだ一夏」
一夏「ん?なんだ?」
キュウベエ「こっちこっち」
箒「どこだ?ラウラか?」
ラウラ「いや、そこだ」
キュウベエ「僕だよ」
15 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/04/16(土) 00:18:44.98 ID:qd/FRlib0
箒(一夏の部屋にぬいぐるみだと?誰かのプレゼントか?)
箒「一夏、何故お前の部屋にぬいぐるみがある?」
一夏「ぬいぐるみ、ってまさか」
キュウベエ「ねぇ、僕の話聞いてよ」
箒「だからさっきから誰が私に話しかけるんだ?」
ラウラ「そいつだ」
箒「このぬいぐるみか?」
キュウベエ「僕はキュウベエ、僕と契約して魔法少女になってよ」
箒「」
キュウベエ「さあ僕と契約……ってなんでゴミ箱に連れて行くの?」
箒「燃えるゴミはどこだ?」
ラウラ「止めろ!そいつは生き物だ!!」
箒「こんな喋るぬいぐるみがある訳」
一夏「いるんだが」
箒「」
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