VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage saga<>2011/07/28(木) 20:14:22.58 ID:57e4+VsE0<>【シロガネ山】
レッド「…………」
したっぱ「お願いします!」
レッド「……何の冗談だ?」
したっぱ「じょ、冗談じゃありません!」
レッド「……。生憎だけど、俺はそんなに暇じゃないんだ」
したっぱ「ついさっきまでカビゴンのお腹を枕に昼寝してましたよね!?」
レッド「…………」
したっぱ「ああっ、すいません! そんなに睨まないでください!」<>ロケット団のしたっぱ「レッドさん……弟子にしてください!」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/07/28(木) 20:14:54.68 ID:eTEPqKVXo<> これは期待 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage saga<>2011/07/28(木) 20:16:09.44 ID:57e4+VsE0<> レッド(別に睨んでない……)
したっぱ「掃除、洗濯、料理、よ、夜伽も全部しますから……どうか!」
レッド「夜伽は別にいらないけどな」
したっぱ「ええっ。私の胸が足りないってことですか!?」
レッド「そんなこと一言も言ってない……」
したっぱ「と、とにかく何でもしますから、弟子にしてください!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage saga<>2011/07/28(木) 20:18:09.53 ID:57e4+VsE0<> レッド「まあ……ここまで上ってきた気概は認めるよ」
したっぱ「それじゃあ!」
レッド「いや、まだ決めた訳じゃない。君が俺の弟子になりたいというその理由……聞かせてもらおうか」
したっぱ「満足な理由があれば、認めてもらえるんですね」
レッド「満足させられればね」
したっぱ「……わかりました」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage saga<>2011/07/28(木) 20:20:26.71 ID:57e4+VsE0<> したっぱ「私があなたの弟子になりたい理由は唯一つ――」
したっぱ「――ロケット団を再び、この世に興すことです」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage saga<>2011/07/28(木) 20:25:27.59 ID:57e4+VsE0<> レッド「却下」
したっぱ「ま、まだ話したばかりじゃないですかぁ!」
レッド「あのな……ロケット団は俺が壊滅させたんだよ? わかってる?」
したっぱ「わかってますよ! だからこそ、あなたを尋ねたんじゃないですか!」
レッド「……へぇ?」
したっぱ「ロケット団を潰したあなたの力があれば、再びロケット団を興すのだって目じゃない……でしょう?」
レッド「買いかぶりすぎだ……と言いたいところだけど。その推測、あながち外れじゃないな」
したっぱ「でしょう!?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage saga<>2011/07/28(木) 20:30:55.73 ID:57e4+VsE0<> レッド「君の考えが的外れじゃないことはわかったが、顔が近い」
したっぱ「あ、す、すみません」
レッド「……それで、もう一度ポケモンマフィアなんてのをやるわけかい?」
したっぱ「……いえ、違います」
レッド「それじゃ、何をするんだ? ロケット団と言えば、泣く子も黙る悪の組織……だろう?」
したっぱ「レッドさんは、マグマ団やアクア団、ギンガ団なんて存在を知りませんか?」
レッド「聞いたことはある。それが?」
したっぱ「最近、カントーやジョウトにその手が伸び始めているという噂は?」
レッド「……初耳だね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage saga<>2011/07/28(木) 20:36:36.34 ID:57e4+VsE0<> したっぱ「マグマ団やアクア団、ギンガ団が迫り来れば、いずれカントー、ジョウトは無法の地帯になります」
レッド「…………」
したっぱ「私はそれを防ぎたい。ロケット団が、カントーやジョウトを守る壁になるんです」
レッド「面白い話だ……と言いたいけどね……。それがマジな話だって確証はどこにもない」
したっぱ「う」
レッド「それに、たかだかしたっぱの存在である君がそんなことを気にする道理もよくわからない」
したっぱ「うぅ」
レッド「付け加えるなら、ロケット団が存在した頃は君こそがカントーやジョウトを無法の地帯にしていたんじゃないのかな?」
したっぱ「……ふぇぇ……」
レッド「……いや、涙目になられてもだな」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage saga<>2011/07/28(木) 20:41:01.67 ID:57e4+VsE0<> したっぱ「ひどいです……私はこんなにも真面目にカントーとジョウトの未来を憂いているのに……」
レッド「だからそれに信憑性がないという話なんだよ……」
したっぱ「じゃあどうしたら信じてくれるんですか!」
レッド「なんで逆ギレされなきゃならないんだ……」
したっぱ「べ、別にレッドさんをリーダーに据えてナンバーツーの座に納まろうなんて考えてるワケじゃないですもん!」
レッド「本音が漏れたぞ」
したっぱ「あっ」
レッド「さっきのは全部演技ハッタリ、と……」
したっぱ「あうっ」
レッド「実際は特に危機も何も無く、ただただ自分が甘い汁を吸いたいがためにロケット団を再び興そうと……」
したっぱ「や、あの、その、あぅ……」
レッド「……さて、どうやってお仕置きしてあげるべきかな?」
したっぱ「す、すいません! ほ、ほんの……出来心で……」
レッド「?」ニコニコ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage saga<>2011/07/28(木) 20:45:10.57 ID:57e4+VsE0<> ・・・
・・
・
したっぱ「もうお嫁に行けない……」
レッド「人聞きの悪いことを言うな」
したっぱ「一度言ってみたかったんですよぅ」
レッド「まあともかく。こんな与太話のためにわざわざシロガネ山を登ってきたって言うのか?」
したっぱ「いえ、その、一応弟子にしてもらいたいのは本当です」
レッド「そのついでにナンバーツー……いやむしろ、弟子になるのがついでか」
したっぱ「あ、あはは……それで、どうでしょうレッドさん!」
レッド「……この短い間に、君がどうもやりにくそうな相手だってのはわかった」
レッド「どうせ断っても、何度でも来るつもりなんだろ?」
したっぱ「はい! ロケット団なき今、住所不定無職の私に取る道は最早これしかありません!」
レッド「……自慢げに言うことか……?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage saga<>2011/07/28(木) 20:51:33.38 ID:57e4+VsE0<> レッド「弟子にするのは構わない」
したっぱ「やった!」
レッド「でも、俺から何かを教えることはない」
したっぱ「へ?」
レッド「盗め。以上」
したっぱ「……っ、はい! わかりました!」
レッド「威勢の良い返事だな……。じゃ、とりあえず見せてもらおうか」
したっぱ「へ?」
レッド「君のを、全部ね」
したっぱ「や、やだ……レッドさんってばそんないきなり大胆でs」
レッド「……君のポケモンをね」
したっぱ「あ、あはは、そ、そうですよねぇ」
レッド「やれやれ……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage saga<>2011/07/28(木) 20:57:46.13 ID:57e4+VsE0<> したっぱ「クロバット、ブラッキー、出て!」
クロバット「ばー」
ブラッキー「ぶらー」
レッド「――驚いた」
したっぱ「え?」
レッド「君に良く懐いてるみたいだな」
したっぱ「は、はい、そりゃもう! クロバットは私のロケット団入団以来の相棒ですから!」
レッド「ポケモンを可愛がるヤツに、悪い奴はいない……」
したっぱ「へ?」
レッド「……少し見直したよ」
したっぱ「え、えへへ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage saga<>2011/07/28(木) 21:06:16.64 ID:57e4+VsE0<> レッド「それじゃ……ここでのルールを教えておこうか」
したっぱ「ルールですか……?」
レッド「そんなに多くないさ」
・・・
・・
・
したっぱ「そういえば、レッドさんってどうしてこんなところにいるんです?」
レッド「こんなところって……君な……」
したっぱ「元チャンピオンにしてロケット団壊滅の元凶が、なんだってこんなところに」
レッド「今さらそれを聞くか」
したっぱ「良いじゃないですか師匠!」
レッド「……師匠ねえ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>saga<>2011/07/28(木) 21:11:56.39 ID:57e4+VsE0<> レッド「チャンピオンは面倒だった」
したっぱ「いきなり全国のポケモン少年の夢を壊す発言ですね」
レッド「俺の柄じゃないんだよ。他の地方へ行く気力もなかったし」
したっぱ「なんだか師匠の株が私の中でどんどん下落するんですけど」
レッド「ただ修行は積んでおくべきだろうと思って、こうやってシロガネ山に籠もってるわけさ」
したっぱ「はぁ……なるほど」
レッド「君はどうして俺がここにいると知っていたんだ?」
したっぱ「ああ、知り合いに聞いたんです。コトネちゃんって言うんですけどね」
レッド「……? ああ、随分前に挑戦しに来た子か」
したっぱ「コテンパンにやられたって言ってました」
レッド「どうだったかな……あまり覚えてない」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>saga<>2011/07/28(木) 21:19:09.24 ID:57e4+VsE0<> したっぱ「師匠ってば酷い人ですねぇ。女の子をそうやってとっかえひっかえ」
レッド「君、随分と調子づいてないか……?」
したっぱ「あはは、やだなあそんなことないですよ」
レッド「…………」
したっぱ「ホントですってば」
レッド「まあいいけどな……はぁ」
したっぱ「ふぅ、それにしても本当に良かったです。レッドさんて思いの外気さくな人なんですね」
レッド「はぁ……?」
したっぱ「ロケット団を壊滅させた元凶と言伝に聞いてただけでしたから、ちょっと怖かったんですよね」
レッド「とても怖がってるようには見えなかったけどな」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>saga<>2011/07/28(木) 21:26:24.35 ID:57e4+VsE0<> やべえ! 早くも迷走してるぞ!
というわけで最近流行の安価に頼る手段に出よう。
したっぱ「師匠! >>17をしましょう!」
レッド「>>17……?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)<>sage<>2011/07/28(木) 21:26:53.79 ID:ED2AnrVTo<> ポケモンバトル <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/07/28(木) 21:28:36.53 ID:oocGtMNvo<> ロボトル <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>saga<>2011/07/28(木) 21:29:32.65 ID:57e4+VsE0<> したっぱ「師匠! ポケモンバトルをしましょう!」
レッド「ポケモンバトル……? 今から?」
したっぱ「はい! 師匠の強さ、是非ともこの身で体験してみたいんです!」
レッド「……わかった。負けても泣くなよ?」
したっぱ「な、泣きませんよ! ルールはどうします!?」
レッド「2vs2のダブルバトルでどうだ?」
したっぱ「どんとこいです!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>saga<>2011/07/28(木) 21:35:49.01 ID:57e4+VsE0<> レッド「行け、ピカチュウ! カビゴン!」
したっぱ「ブラッキー、クロバット、行って!」
ピカチュウ「ぴかー」
カビゴン「ごーん」
ブラッキー「ぶらー」
クロバット「ばー」
レッド「カビゴン、ふぶき! ピカチュウは10まんボルト!」
したっぱ「ちょ、ま……」
レッド「負けても泣くなよと言ったはずだからな」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage <>2011/07/28(木) 21:38:09.05 ID:ekAgEDVV0<> 勝負を仕掛けた時点ですでに終わったな…… <>
◆QEUQfdPtTM<>saga<>2011/07/28(木) 21:49:31.39 ID:57e4+VsE0<> ええいもうダメだ。なんもまとまらん。
トリはこれであってるかな、わからんがとりあえずいったん出してみよう <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)<>sage<>2011/07/28(木) 21:52:12.89 ID:btXLxLhFo<> saga <>
◆QEUQfdPtTM<>saga<>2011/07/28(木) 21:54:12.96 ID:57e4+VsE0<> おお、合っていたか。
トリが証拠だが、
レッド「確かあんたは……」とか
レッド「俺はただのポケモントレーナーさ」を書きつつ、
レッド「え、あれ、シンオウ……地方?」をdat落ちさせてしまった張本人が俺だよ!
レッド×ナツメの思考の渦から抜け出せねえ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/07/28(木) 21:55:56.27 ID:oocGtMNvo<> 今からナツメを出せば問題解決じゃねーの <>
◆QEUQfdPtTM<>saga<>2011/07/28(木) 21:58:07.32 ID:57e4+VsE0<> ていうかまず、
レッド「え、あれ、シンオウ……地方?」を途中で投げ出したことを謝罪せにゃいけない。
すまない。
モチベーションが上がらなかったのが理由だが、それを伝えずに去るのは最低だったと思う。
DSの上画面が死に、プラチナを進められなくなったのが大きな理由だが、理由は他にもあったかも。
とにかく、ごめん。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2011/07/28(木) 21:58:56.15 ID:nV8erwnAO<> 乙。老婆心からアドバイス。
NIPで安価に頼るならセリフ指定より場面やシチュエーション指定にして、話自体は自力で数レス練るくらいにした方がいい。
VIPと違ってセンスの無い悪意の塊を投げてくる奴も多いからね。下手したらスレ潰される。 <>
◆QEUQfdPtTM<>saga<>2011/07/28(木) 22:00:27.60 ID:57e4+VsE0<> なるほど。アドバイスありがとう。 <>
◆QEUQfdPtTM<>sage saga<>2011/07/28(木) 22:02:27.66 ID:57e4+VsE0<> 昔はもう少しまともに書けてたのに、どうにも引き摺られるのは確かだ
まあでも、今でも自分の書いたSSを覚えててくれる人がいるのは嬉しいけど <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/07/28(木) 22:06:17.80 ID:8OZt1fZzo<> 正直言って面影があんまりないね
まあ過去の事は過去の事だから
とりあえず乙! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2011/07/28(木) 22:07:36.18 ID:8U7hYS4vo<> 安価でまともに進んでるのなんてあんまねぇしな <>
◆QEUQfdPtTM<>sage saga<>2011/07/28(木) 22:13:51.41 ID:57e4+VsE0<> 【したっぱ】
三年前に、私の『家』でもあったロケット団を壊滅させた元凶。
同い年でもある彼の存在は、私の心をずっと掻き乱し続けている。
彼さえいなければ、私が『家』を、『家族』たちを失うことはなかった。
サカキ様の理想をいつまでも信じていられる、はずだったのに。
彼の存在が、ロケット団を壊し、私の現実を壊し、私の日常を壊した。
恨まずに、いられようか。答えは否。私はただ、彼を恨んだ。恨む他はなかったのだ。
ロケット団の壊滅から二年後、私はジョウト地方へ移り住んでいた。
いつの日か幹部の皆がロケット団の残党を纏め上げ、再び起ち上がるその時を夢見て、私は埋伏していたのだ。
そして、程なくしてその時はやって来た。
そう、極一部の幹部しかその存在を知らなかったロケット団残党。
ヤマブキシティジムリーダー、ナツメが起ち上がったのだ。
それも、ロケット団の仇敵――現ポケモンリーグチャンピオン、レッドを伴って。
私の心は掻き乱されて、そして、恨み辛みとはまた違う、ほんの少し異なった感情を抱く。
それは言わば――興味。何故彼がロケット団に与することになったのか……。
些細な興味が、やがて膨れあがっていくこと。
そしてそれが、また別の物へと変容していくことを、その時の私はまだ知らなかった。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2011/07/28(木) 22:15:53.86 ID:+7DKk0dZo<> NIPの安価とりにセンスはないが、VIPだと話崩壊するぞ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<><>2011/07/28(木) 22:20:00.97 ID:ziiIT/RS0<> >>32
ナツメがロケット団幹部ってことは、このSSポケスぺ設定なの? <>
◆QEUQfdPtTM<>sage saga<>2011/07/28(木) 22:26:47.06 ID:57e4+VsE0<>
始めて仇敵と顔を突き合わせたのは、ヤドンの井戸でのことだった。
ナツメを始め、アポロ、アテナ、ラムダ、ランスら主立った幹部メンバーが集合している輪の中に、彼はいた。
レッド。帽子を目深に被り、隣のナツメと一言二言会話を交わす彼の横顔は、私が言伝に聞いていた者とは少し異なっていた。
私とそう変わらない年のハズなのに、どこか老成していて、近寄る物全てを無差別に傷つけてしまいそうな危うい雰囲気を身に纏うその青年。
仇敵である。恨みもある。だけど、先に興味が立つのは何故なのだろうか。
同い年なのに、私とは別の次元に、世界に存在しているように感じるから?
遠巻きに幹部の輪を見つめる私の視線は――しかし、レッド唯一人に注がれているのだった。
「……少し、良いかしら」
幹部連中の会議が終わり、それぞれの持ち場へ着くために皆が移動を開始した頃。
その短い時間を使って、私はレッドへのコンタクトを試みていた。
私の言葉に視線を返した彼の視線は鋭くて、若干の気後れを覚えてしまう。
これがチャンピオンの……いや、サカキ様を下した者の本質なのかと薄ら寒くなる体に渇を入れながら、私は彼の本意を問いただすため、震える声でこう問うた。
「何が……目的なの?」
「……ただ、強くなりたいだけだ」
強く、なりたい?
その言葉の意味を噛みしめる内に、いつの間にかレッドの姿は消えていた。
後に残されたのは、一人放置された哀れなしたっぱ。
よもや煙に巻いたのか、あの男は。
私は憤った。しかし、それでもやはり、レッドに対する興味は尽きないままに日々を過ごすことになるのだった。 <>
◆QEUQfdPtTM<>sage saga<>2011/07/28(木) 22:28:10.93 ID:57e4+VsE0<> >>34
いや、違う。ゲーム設定。
まあ詳しくは過去作をと言いたいところだが今思うと見るに堪えんかもなぁ。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)<>sage<>2011/07/28(木) 22:39:10.21 ID:41q5NGA1o<> >>33
センス以前に大半がrom専だから、まともに安価が進まないっていう <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)<>sage<>2011/07/28(木) 22:39:45.97 ID:eWRwH0qAO<> この設定だとナツメとレッドってカントー追放されてイチャラブしてるんじゃないの? <>
◆QEUQfdPtTM<>sage saga<>2011/07/28(木) 22:41:49.93 ID:57e4+VsE0<> >>20までは別世界のお話し
>>32からトチ狂って始めたのは、レッドとナツメがロケット団を再興する合間のサイドストーリー的な何か。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北)<>sage<>2011/07/28(木) 23:24:20.91 ID:Y0842XTAO<> おぉ、「確かあんたは……」なんてVIPでのレッドナツメSSの先駆けじゃんね
一時期ほんのりブームになったりしてたし
リアルタイムで追ってたわ、懐かしい
そのくせ最後のシンオウ地方のSSは存在すら知らなかったっていうね <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/07/29(金) 02:38:47.98 ID:j2UPAJ6IO<> 最近、たまたま読んだから
自分的にかなりタイムリー <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)<>sage<>2011/07/30(土) 22:04:45.79 ID:oH0RDq4/o<> ナツメの人か
応援してるんで頑張って下さい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/08/26(金) 18:55:27.45 ID:dtsB/08Ko<> うわぁ
期待したのにこのざまかよ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/08/27(土) 19:55:11.80 ID:vi9XTVQp0<> またか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2011/08/28(日) 17:19:56.90 ID:1U0hDhye0<> ゆっくり待つ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/08/28(日) 17:51:53.92 ID:IAzX6+cLo<> これがピクシブレッドってやつか…
え 違う? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>sage<>2011/08/31(水) 06:59:07.85 ID:4wjzjg39o<> まずレッド「え、あれ、シンオウ……地方?」を完成させて欲しかったんだけどな
自治スレッドでローカルルール変更の話し合い中
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1314546216/ <>