無料アクセスカウンターofuda.cc「全世界カウント計画」
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫メニュー■ ■VIPService (VIPサービス)■
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みはできません。。。
HTML化した人:横▲
知久「今日はほむほむの特売日だ」
1 :以下、あけまして[saga sage]:2012/01/05(木) 04:22:27.19 ID:5mIsHAl1o
前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1322405403/

愛でスレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1317305551/

wiki
ttp://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/

・ほむほむSSの総合スレです。
・ここでの話題を他所に持っていかないようにしましょう。
・ここでは虐待ネタ及び愛でスレに不向きなネタを扱います。
・過激な虐待ものもあるので閲覧には注意しましょう(むしろそっちメイン)。
・本筋から離れた愛で、性格の悪いほむほむ等のネタもOKです(注意書き推奨、投下し過ぎには気をつけましょう)。
・荒らし、煽り、自治厨に気をつけましょう。
・批評、批判は極力穏やかにしましょう。
・自分語りは程々にしましょう。
・書き手さんも批判されたからといってキレたりしつこく愚痴るのはNGです。
・本筋から離れた愛で、性格の悪いほむほむ等のネタもOKです(ただし投下し過ぎには気をつけましょう)。
・細かな設定は個人の裁量で。
・あまりにも原作、今までの作品からかけ離れた設定、他作品とのクロスオーバーはアンチが暴れるので禁止です。
・勝手に作品の続きを書く、別ジャンルでの続きを希望、褒める際に「久々に良作」などと書くことは叩きと同じです。
・ごく稀にほ虐、ほ食を糾弾するようなレスが投稿されますが、それはほむほむが何時間もかけて打った文章なのでにこやかに放置してあげましょう。


貴方の好きは他人の嫌いだったり、他人の嫌いは貴方の好きだったりします。
好みは人それぞれだという事をお忘れなく。
2 :以下、あけまして[saga sage]:2012/01/05(木) 04:27:15.55 ID:5mIsHAl1o
↑最後
貴方が好きな物は他人が嫌いな物だったり、他人が好きな物は貴方が嫌いな物だったりします。

ですね。くどくどとすいません。
次スレのテンプレからは外して下さい。
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]:2012/01/05(木) 06:47:57.47 ID:iwu5uasb0
スレ立て乙
このテンプレ改変には納得いくな
ドコモさんみたいな人もいるわけだし
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/06(金) 07:00:44.58 ID:xFY5iDO+o
>>1乙〜
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 10:29:00.70 ID:GLqtV0lDO
前スレでの反応から
テンプレのクロス禁止を

・必ず最初に注意書きを書き、NG推奨を忘れない。
・何の作品か元ネタをきちんと書く。

というのはどうでしょうか?
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 14:42:51.66 ID:+m6jsOXx0
>>5
NG推奨はいらなくね?
あれは別に任意でもいいと思うんだけど
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/06(金) 14:59:49.57 ID:Ofik8hFu0
>>1


まあ一杯どうぞ


   _______
    |i::¨ ̄,、     ̄¨::i|    <ホ...!? ホ、ホビャビャ!! ボビャビャ!!
    |i: /ヘ\     :i|
    |i:〈`_、/´_`、、_ :i|     ゴボゴボ バシャバシャ
    |ii~。゚~o゚´゚o~。゚0~゚ ::i|
    |i: ,===ヽ....○ :i|
    |i:.l:lハwwハl:l:..O :i|
    |i:.リ:l.゚д゚ノリ..゚   :i|
    |i:.⊂   ⊃ 。・゚  i|
    |i:〜|   | ・ o  :i|
    |il  し'^J 0 。  i|
    |`ー=====一 "|
    `ー―――─一'′
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 16:27:06.68 ID:WZWG34BXo
『テニス』

さやか「まどか、テニスをするよ」

まどか「あっ……」

さやか「……んっ?」

まどか「ごめんね、さやかちゃん」

さやか「どうしたの、まどか?」

まどか「テニスボールと間違えて、ほむほむを持って来ちゃった」

ほむほむ「ホムッ♪」コンニチハ♪

さやか「アハハッ。アタシの嫁はドジッ娘だなぁ……」

まどか「ごめんね、さやかちゃん」

さやか「でも大丈夫。ほむほむは、テニスボールの代わりになるんだよ♪」

ほむほむ「ホムッ ?」?


パコーン ホビャァァァアアア !!!

ポコーン ホビィィイイイィィッ !!!!

パコーン ホギャァァアアア !!!!!

バチコーン! ホビギャァアアッ !!!!!!

バッチコォォオーン! ホビャハァアアァァアアァッ !!!!!!!

べしゃっ…… …ホッ…ヒッ…ホ…ホッ……


まどか「ウェヒヒッ、さすがだね。さやかちゃん♪」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 16:27:40.24 ID:WZWG34BXo
『お好み焼き』

さやか「まどか、マヨネーズは?」

まどか「あっ……」

さやか「……んっ?」

まどか「ごめんね、さやかちゃん」

さやか「どうしたの、まどか?」

まどか「マヨネーズと間違えて、ほむほむを持って来ちゃった」

ほむほむ「ホムッ♪」コンニチハ♪

さやか「アハハッ。アタシの嫁はドジッ娘だなぁ……」

まどか「ごめんね、さやかちゃん」

さやか「でも大丈夫。ほむほむは、マヨネーズの代わりになるんだよ♪」

ほむほむ「ホムッ ?」?


ぎゅぅぅっ ホビャァァァアアア !!!

ぎゅぎゅぅーっ ホビィィイイイィィッ !!!!

ぐちゃあぁーっ ホギャァァアアア !!!!!

ぐちょーっ ホビギャァアアッ !!!!!!

べちょぉぉおおっ ホビャハァアアァァアアァッ !!!!!!!

ちょいちょい…… …ホッ…ヒッ…ホ…ホッ……


まどか「ウェヒヒッ、さすがだね。さやかちゃん♪」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 16:28:07.34 ID:WZWG34BXo
『書き初め』

さやか「まどか、書き初めするよ」

まどか「あっ……」

さやか「……んっ?」

まどか「ごめんね、さやかちゃん」

さやか「どうしたの、まどか?」

まどか「墨汁と間違えて、ほむほむを持って来ちゃった」

ほむほむ「ホムッ♪」コンニチハ♪

さやか「アハハッ。アタシの嫁はドジッ娘だなぁ……」

まどか「ごめんね、さやかちゃん」

さやか「でも大丈夫。ほむほむは、墨汁の代わりになるんだよ♪」

ほむほむ「ホムッ ?」?


ぎゅぅぅっ ホビャァァァアアア !!!

ぎゅぎゅぅーっ ホビィィイイイィィッ !!!!

ぐちゃあぁーっ ホギャァァアアア !!!!!

ぐちょーっ ホビギャァアアッ !!!!!!

べちょぉぉおおっ ホビャハァアアァァアアァッ !!!!!!!

ちょいちょい…… …ホッ…ヒッ…ホ…ホッ……


まどか「ウェヒヒッ、手抜きだね。さやかちゃん♪」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 16:28:34.13 ID:WZWG34BXo
『日曜大工』

さやか「まどか、金槌ちょうだい」

まどか「あっ……」

さやか「……んっ?」

まどか「ごめんね、さやかちゃん」

さやか「どうしたの、まどか?」

まどか「金槌と間違えて、ほむほむを持って来ちゃった」

ほむほむ「ホムッ♪」コンニチハ♪

さやか「アハハッ。アタシの嫁はドジッ娘だなぁ……」

まどか「ごめんね、さやかちゃん」

さやか「でも大丈夫。ほむほむは、金槌の代わりになるんだよ♪」

ほむほむ「ホムッ ?」?


トン ベコッ ホビャァァァアアア !!!

コン ざっしゅ ホビィィイイイィィッ !!!!

ブスッ ずぽっ ホギャァァアアア !!!!!

ぐちゅっ どろっ ホビギャァアアッ !!!!!!

びちゃっ ぐちょっ ホビャハァアアァァアアァッ !!!!!!!

べっちゃり…… …ホッ…ヒッ…ホ…ホッ……


まどか「ウェヒヒッ、無理があったね。さやかちゃん♪」



12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮崎県)[sage]:2012/01/06(金) 16:34:56.94 ID:/qtbSkfeo
クソワロタ
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 16:44:06.73 ID:q065EiLIO
マヨネーズは流石に厳しいぞwwwwww
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 16:59:33.16 ID:tKxKJGWIO
乙ワラタ

マヨネーズよりテニスボールの方が厳しいんじゃないか?
地面に当たっても跳ねないだろww
バドミントンや羽根つきみたいに浮かせてないと…そうか

羽子板ならぬほむ板で、ほむほむ落としたらほむ墨汁で落書きすれば良いんだ
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/06(金) 17:18:05.44 ID:Ofik8hFu0
じわじわくるwww
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/06(金) 17:20:37.58 ID:xFY5iDO+o
ワロチ
乙〜
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/06(金) 18:07:10.94 ID:hN/QZs5AO

さすがにこれは無理があるww
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 18:40:23.85 ID:GLqtV0lDO
これ改変がかなりできるから
新たなテンプレネタとして使えるんじゃないか。

トイレットペーパーとかタワシとか
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/06(金) 18:42:47.82 ID:BmF4nsdjo
何度見ても ホビャハァアアァァアアァッ !!!!!!! で吹くww
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 18:42:56.79 ID:GLqtV0lDO
テニスボールの話聞いてたらゴムほむというのを思いついた。

ゴムのように弾力ある体だからガムのように食べることも絶叫するボールとしてもつかえる丸っこいほむほむ。

というのはどうだろう。
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 18:49:45.41 ID:B5KL2E9Qo
その発想はあったわ
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 18:59:51.60 ID:X/Jvt4DIO
ガムの様に食べられるゴムほむは既出だったと思う
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 19:00:43.99 ID:X/Jvt4DIO
IDがDIO様だぁッ!
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/06(金) 19:16:41.94 ID:hN/QZs5AO
『ほ虫』

博士「う〜ん…」

助手「おや?どうしたんですか博士?」

博士「おお、助手よ。ちょうどいい。見てもらいたいものがあるんだ」ヒョイ

ほむほむ?s「ホムゥ」

助手「これはほむほむ…いや、なんか黒光りした羽が付いてるし、頭の先には触角があるし…なんですかこれ?」

博士「最近ほむほむ達を"糞虫"や"害虫"という人が増えたじゃないか?」

助手「えぇ、野良はどんな菌を持ってるか分からないし、勝手に食べ物を漁りますからね」

博士「だからそんなことを言う人達の為にほむほむを遺伝子操作して『ほ虫』という形で作ってみたんだが…」チラッ

助手「サラッとすごいこと言ってますよ」チラッ

ほ虫1「ホムホムゥー」カサカサ

ほ虫2「ホムッ」ショッカク ピコピコ

ほ虫3「マドカァー」ブーン

博士「…はっきり言って可愛くないんだよ」

助手「そんなの作る前に気付いてください」

博士「だな…はぁ、仕方ない。これは白紙に戻すために焼却処分するか」

ほ虫s「ホムッ?!」ササッ

助手「逃げ出した?!」

博士「しかも蜘蛛の子を散らすが如く四方八方に…まさに虫だな」

助手「上手いこと言ってないで捕まえてください!!」

その後このほ虫は作った2割も捕まらなかったそうです…

もしかしたら…

ほ虫「ホムゥ…」ジー

…あなたの後ろにもいるかもしれません



『終わり』


勢いで作りました。後悔はしてますが、反省はしません
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 19:27:02.66 ID:GLqtV0lDO
なんというか・・・
マジで害虫になると虐待する気が無くなるもんなんだな。
でも発想は好きです。
乙。
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/06(金) 20:46:40.70 ID:89h/ZObDO
おつおつ腹いてえwwwwwwww
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/06(金) 20:50:51.30 ID:+m6jsOXx0
おつ
何かほ虫ってイニシャルGみたいな動きだな
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/06(金) 20:55:08.20 ID:QLlIlw2Ko
ほむほむは可愛くなくちゃ
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 00:38:10.41 ID:h4eFUJuDO
最近思ったがほむほむって妖精みたいだよな。

物によってはキモかったりするし、
当事者達は反省しないで人間に害を与える。
で、嫌な存在だと思われている地域もある。

まぁ妖精の虐待文化は無いけどな。

本場にあったりしないよね?
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/07(土) 00:46:17.68 ID:LQSZSwrY0
毒入りフード
誰かの家
ほむほむ「ホムゥ...」 ハラヘタ... 

ほむほむ「ホムッ! ホムホム!」 ムムッ! アレハ!

ほむほむ「ホムホムホム!」 エサ! エサ!
ほむほむ用””””エサ ←(外箱にほこり)

ほむほむ「ホムッ」 ダレモイナイ...

ほむほむ「ホムホムホーム!」 イタダキニャース!

ほむほむ「ホムッホムッ」 ムグ... ムグ..
ウッ!

ほむほむ「ホホムホーム!」 ウマシ ウマシ

ほむほむ「グッ...! ホビャアアアア...」

ほむほむ「ホ...ホブッ」 ドサッ

男「おっさっそく引っかかったか」

男「死骸はごみにでも捨てとくか」

ほむほむ””””フード

ほむほむコロリンフード
    ハラリ
 終
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 01:30:50.43 ID:AEsWgeWDO
乙ー
似た様なので即効性じゃない毒餌をまいて一匹がほむコロニーに持ち帰って巣のほむほむを一掃するのを想像してたわ
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]:2012/01/07(土) 01:53:17.95 ID:NxaWzwOh0
>>29
確かにな。
ブラウニー辺りが性質的に一番ほむほむに近いんじゃないかと思う。
基本的には善良だが、周囲の環境や待遇が悪いとボガード(ゲスほむ化)になったりする所とか。
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/07(土) 02:59:26.64 ID:4EpnWzIZ0
>>31
まとめWikiにあった気がする
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 03:03:05.38 ID:sLi4aM8to
同じネタ(道具・状況)でも違う話は作れると思うんだ
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 03:34:09.74 ID:h4eFUJuDO
ネタ被りなんてどうでもいいじゃないか。

さすがに展開が同じなのはどうかと思うが、
既存のネタだからといって作品を否定するのもどうかと思う。

例えば毒料理を扱っても野良一匹の失敗からコロニーの全滅まで多種多様だしね。
3行でまとめると
過去の作品に
捕われず
頑張れ!

ってことです。
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/01/07(土) 03:41:09.19 ID:i4bCpjTi0
このスレを見つけてはや4ヶ月
今では毎日欠かさず閲覧し、文才もないのにほ虐アイデアが脳内渦巻く

俺は病気なのだろうか
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 04:05:28.21 ID:HI9OjZJao
『ミステリーハンター』

──マミホーム台所──(マミは仕事中で不在)

ジューッ ホビャァァアア ジュジューッ ホビィィーッ ジューッ ホミャアァ~

焼きほむ×11「」コンガリ ホクホク…

さやか「よーし。上手に焼けました〜」

杏子 「さやか、やるじゃねえか。完璧なこんがり焼きほむだよ」

まどか「うん。とっても美味しそ……えっ、あれ?」

さやか「……ん? どうしたの、まどか」

まどか「……さやかちゃん。焼きほむが11匹あるんだけど?」

さやか「え? 10匹じゃないの?」

ほむら「確かに11匹あるわよ」

杏子 「店のオッサンが間違えたのか?」

まどか「……それはないと思うよ……」

ほむら「そうね。食用ほむほむは、卵パック型の容器に入れて売られてたし」

さやか「数を間違えようがないよね」

杏子 「……じゃあ、いつの間にか、ほむほむが一匹増えてたって事だよな?」

まどか「どこで……増えたの……かな?」

さやか「これは……ミステリー……だね……」

ほむら「…………」

まどか「…………」

QB 「……マミは、仔ほむを一匹ペットに……」

さやか「ミステリーだね……」

まどか「ミステリーだね……」

ほむら「ミステリーだわ……」

杏子 「ミステリーだな……」

QB 「……うん。……ミステリー……だね……」

さやか「杏子。この一番小さいの、先に食べていいよ」(マミさんが帰ってくる前に……)

杏子「……おっ、悪いな…アムッ…うん。うめぇよ……」

焼きほむ×10「」コンガリ ホクホク…

…………………………
………………
……
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 04:06:07.69 ID:HI9OjZJao
──数日前のマミホーム──

マミ 「うふふっ。もう何も怖くないわ///」

仔ほむ「ホミュ ?」?

マミ 「ねえねぇ。聞いてね仔ほむちゃん」

仔ほむ「ホミュン」コクコク

マミ 「……実はね、私にも……ついにお友達が……」

仔ほむ「ホミャ !!!!」!!!!

マミ 「そうなのよ。スゴいでしょ?」

仔ほむ「ホミュホミュゥ///」ピョンピョン ニコニコ

マミ 「ありがとう。貴女も喜んでくれるのね」

仔ほむ「ホミュホミィ♪」ニッコリ

マミ 「いつか家にも遊びに来てもらうつもりなのよ///」

仔ほむ「ホミャァ~」ピョコピョコ

マミ 「ええ。みんなとってもいい子達だもの。きっと、貴女もすぐにお友達になれるわよ……」

仔ほむ「ホミュ~ン///」ワクワク

マミ 「うふふっ。神様って、本当にいるのかもね♪」

仔ほむ「ホミャァ~///」……

…………………………
………………
……



39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/07(土) 04:17:19.05 ID:dQpS11g4o
不思議だなあ
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 10:23:33.16 ID:icTJHoqYo
>>38
すばらしいおつおつ
良い雰囲気の作品だww

マミさんの仔ほむはどこに行ったのかなあ?
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/01/07(土) 10:34:50.07 ID:OLin9O1Lo
おつおつ
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/07(土) 10:38:14.68 ID:DOLAX7DDO
おつ
こういう無駄な描写がなく簡潔、でもしっかりしてる作品が書ける人ってすげーなあ
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/07(土) 11:19:57.04 ID:Bt6cQQoK0
実験

博士「さて 助手くん私たちは今まで何を作ったかね」

助手「蛇ほむ 犬ほむなどです」

ヘビほむ「シュルルルルー...」

いぬほむ「ワン! ワン!」

博士「で そのシリーズの新作の遺伝子を使う動物は何だ?」

助手「”猫”です」

博士「エ工エエェェ(´д`)ェェエエ工エクセレント! さすがは私に付き添った助手だ! さて作るか」

助手2「博士〜猫の血を持ってきました!」

博士「よしきた! でこれを仔ほむに注射する チク」

仔ほむ「ホミュ!?」

博士「さてこれで様子を見てみよう」

1日目

早速効果が出たようだ 先が尖った歯が出てきた これからも調査を続ける

2日目

猫じゃらしに興味を示した。 頭部から耳のような物が生え始めた

3日目

耳が生え終わった 歯も揃ったのでかなり効いたようだ しかし なぜか爪が伸びないので 義爪を作る予定だ

4日目

最近 まみまみの乳に興味を示したようだやはり乳離れができていないようだった

5日目


あんあん「アンアンアン」 ハラヘッタナ (生ゴミを漁ってる)

あんあん「ガサガサ アンアンアン!アンアン」 コンナニクエルモンノコシトイテ ニンゲンッテヤツハゼイタクダナ

ねこほむ「ニャ...」

あんあん「アン!?」 ナンダ! テメエ

ねこほむ「♪ ニャス♪」コロロコロ

あんあん「クーカイ! アン!」 チョームカツクゼ!

ねこほむ「ニャ ニャ!」
ガブッ

あんあん「アン!アン!」 ナニスルンダテメー!

ねこほむ「アーン」

あんあん「ア」

ねこほむ「ムシャ...ムシャ...ゲプ」

ねこほむ「ニャニャニャ♪」オイシカッタニャース! zzz

44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 11:39:45.16 ID:DqVB0tdIO
おつ

仔ほむにあれだけ驚愕されて喜ばれるって、マミさんどんだけぼっちなんだw
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 11:48:34.75 ID:DqVB0tdIO
ねこほむ強いw
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/07(土) 22:11:15.90 ID:YBcZjIlq0
ねこほむ
猫の遺伝子を使ったほむほむ 繁殖力は少ない
攻撃翌力は強く肉食 まみまみの胸に興味を示す

設定1です 考えたら追加します
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 22:20:31.38 ID:1aZMJhIv0
ねこほむ可愛い
>>43おつですた
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 23:40:48.34 ID:HI9OjZJao
『餅が焼けたよ』

……ジワーッ……ジジッ……プクゥーッ……

ほむほむ「ホムゥ ?」クンクン…
仔ほむ 「ホミャァ~」イイニオイ トテトテ
まどまど「マドォ…」オイシソウ トタトタ
ほぶほぶ「ホブゥッ…」コノニオイハ…

杏子 「やっぱり、餅を焼くなら七輪だよな」

さやか「そう? コンロの方が楽じゃない?」

杏子 「風情の無いやつだなぁ……」

ほむほむ「ホムムッ…」チョンチョン
ほぶほぶ「ホブブッ…」モシモシ…
仔ほむ 「ホミッ♪」チョウダイ
仔まど 「ミャロォ~」ソレ タベタイ

杏子 「ほら見ろ。コイツらだってちゃんと、詫び錆びってのが分かってるじゃねえかよ」

さやか「いや……。そいつらは食べ物なら、なんでも欲しがるよ……」

杏子 「そうか? まあいいや。くうかい?」

ほむほむ「ホムッ♪」アリガトウ♪
仔ほむ 「ホミュゥ~」アリガチョ~
ほぶほぶ「ホブゥ///」アリガタヤ アリガタヤ…
仔まど 「ミャロォ~」ワーイ

さやか「あっ、アタシが先だよ!」

杏子 「食い意地の張った女だなぁ……」

さやか「アンタが言うな……」

杏子 「へいへい」

ほむほむ「ホムムッ///」オイシイ
まどまど「マドォ♪」モグモグ
仔ほむ 「ホミィ///」オイチィ~
ほぶほぶ「ホブゥ…」オイシイネェ…

杏子 「へへっ。美味そうに食うよな」アムアム

さやか「……ふふっ」(……アンタもね……)

杏子 「……ん?」

さやか「……なんでもないよ///」

杏子 「……変なやつ?」モグモグ……

まどまど「マドドォ」オイシイネ
ほむほむ「ホムホムッ///」オイシイ オイシイ
仔ほむ 「ホミャミャア~♪」ウマイゾ~
ほぶほぶ「……」…

…………………………
………………


さやか「……なんか不思議だよね。アタシがアンタと仲良く、お餅を食べてるなんてさ……」

杏子 「……ん?」

さやか「初めて会った時には、考えられなかったよ」

杏子 「……そうかもな」モグモグ

さやか「うん」

杏子 「……ほら、もひとつ焼けたよ。くうかい?」

さやか「うん、ありがと。もらうね」

杏子 「おう」

…………………………
………………
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 23:41:32.27 ID:HI9OjZJao
ほむほむ「ホムムッ///」モグモグ
仔ほむ 「ホミュゥ♪」パクパク

さやか「……ホント美味しいわ。ちょっと七輪を見直したかも……」モグモグ…

杏子 「……へへっ。そうだろ?」

さやか「うん♪」

杏子 「…………」ジーッ…

さやか「……ん? なに?」

杏子 「さやか……。つまらねえ事で、死ぬんじゃねえぞ……」

さやか「……えっ? 何よ、いきなり……」

杏子 「……いや、せっかく友達になれたんだからな……」(……一人ぼっちは…………)

さやか「杏子……」

杏子 「……何でもない。忘れろ……」

さやか「ふふっ、大丈夫だよ。アタシは死ない」

杏子 「……おう。そうだよな///」モグモグ

さやか「アンタこそ、お餅を喉に詰めたとかで、死んじゃダメだよ♪」

杏子 「……バカ野郎/// お前の中のアタシは、そんなキャラなのかよ?」

さやか「アハハ。ごめんごめn……ん?」

杏子 「……ん?」……

ほむほむ「ホム ?」?
まどまど「マドッ ?」?

ほぶほぶ「…」…

さやか「……え?」

仔ほむ 「ホミュゥ ?」?
仔まど 「ミャロォ ?」?

ほぶほぶ「」…

杏子 「……おい」

まどまど「マド…ォ ?」…カア…サン ? トントン
仔ほむ 「ホミィ ?」…オバアチャン ? ツンツン

ほぶほぶ「」


…………………………
……………………
………………
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/07(土) 23:42:19.63 ID:HI9OjZJao
『スルメが焼けたよ』

ジジジッ ジューッ ジワーッ…

杏子 「……こないだのほぶほぶには、悪い事したよな……」

さやか「……うん。不幸な事故だったね……」

杏子 「さやか。お前も餅を喉に詰まらせたとかで死ぬんじゃねえぞ」

さやか「おい、アンタが言うな」

…………………………
………………

さやか「……でもさ」

杏子 「ん?」

さやか「……焼きほぶほぶ。美味しかったよね……」

杏子 「……あぁ。確かに、すげぇウマかった……」

…………………………
………………

──数分後──

ジジッ ジュワッ シジーッ……

ほむほむ「ホムッ」イイニオイ
まどまど「マドォ…」オイシソウ…

さやか「あっ、また集まってきた」

杏子 「言っただろ。七輪でスルメを炙ったら、匂いでほむほむが集まって来るって」

ほむほむ「ホムゥ…」スルメェ…
仔ほむ 「ホミュゥ♪」ホシイ ホシイ

ジューッ ジジジッ ジジッ ジュワァーッ……

さやか「……」ゴクリ…

杏子 「……どうした?」

ほむほむ「ホムゥ ?」?

さやか「……えーと……。金網の上で踊るスルメを見てたらさ……」

杏子 「……見てたら?」

さやか「何となくなんだけどね……」

杏子 「……何となく?」

さやか「……アハハッ……金網の上で踊る、ほむほむも見たくなったり、ならなかったり……」

杏子 「…………」

ほむほむ「ホム ?」?
仔ほむ 「ホミャア ?」?

さやか「……ダメかな?」

杏子 「……」

さやか「……ダメ?」

杏子 「……好きにしろ……」

ほむほむ「ホムッ♪」…
仔ほむ 「ホミィ///」…


51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 00:02:27.75 ID:K8OVjdNyo
金網の上で踊るほむほむはよ
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/08(日) 00:04:01.52 ID:lxY6N0fS0
その二
blazbuleネタが入ってるがキニシナイ

常にフードを被っている 取ると恥ずかしがりになる 中には自害する奴も。
知能に少々問題がある 食べ物を切らすと暴走するでつ

53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 00:19:17.87 ID:cJPDzI2/0
フード取ったら自害するとか確かに知能に問題ありだなw
しかし可愛いから許さぬ食べてやる
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/08(日) 00:28:57.78 ID:lxY6N0fS0
http://www.bing.com/images/search?q=%e3%82%bf%e3%82%aa%e3%82%ab%e3%82%ab&FORM=BIFD 参考画像
ね、 他作品を使うのは(・A・)イクナイ!!と言ってるのでやめます
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/08(日) 00:30:22.85 ID:OL4H6FNZo
404
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/08(日) 00:56:51.16 ID:lxY6N0fS0
バスケ
さやか「よーし! 今日は巷で話題のゴムほむでバスケだ!」

ゴムほむ「ホムッ!?」

さやか「よーしドリブル!」 ドス ドス

ゴムほむ「グベッ グベッ」

さやか「ゴールに近づいたぞ!」 ドムドムドムドムドム

ゴムほむ「ホムッ! ホムッ!」 シヌ! シヌッテ!

さやか「シュート!」 バシン!

ゴムほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアア!」 グシャ!

さやか「やはりゴムで出来てるからってこれだけ衝撃食らったらバラバラになるよね 反省 反省」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 01:03:28.22 ID:gE6MPGczo
乙&sage
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/01/08(日) 01:06:55.19 ID:i+Pus7bYo
乙?
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 01:10:33.74 ID:lxY6N0fS0
もう一個短偏 「ぬいぐるみ」

まどか「♪ ♪ 今日もクマちゃんはかわいいなあ...♪」

まどか「って あれ なんか動いたような?」

ブチッ

まどか「え?」

ブチッ ブチブチッ

まどか「嫌...何なの」

ブシャア

ホムー マドー ホムホムホムホムホムホムホムホムムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホム
ホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムホムマドー

まどか「キャアアアアアア!」

もしかしたら...あなたのぬいぐるみにも大量に潜んでるかもしれません みなさんも気をつけましょう...

ガサコソ マドー ホムー

終 寝るぽ
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 02:12:32.93 ID:CN873Tw+0
乙おやすみ

長めの投下します
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 02:15:26.47 ID:CN873Tw+0
さやか「お、ほむほむの巣発見!」

ほむまどs「ホムホム」ア ニンゲンダー「マドマド」コンニチハー

さやか「けっこう大きな群れみたいだねー」

仔ほむまどs「ホミュー」「ミャドー」

さやか「1匹ちょっと借りるよ!」ヒョイ

ほむほむ「ホムッ!?」

ほむまどs「ホムホムゥ!」「マドマドッ!」

さやか「大丈夫大丈夫!すぐに戻してあげるからね!」


さやか「さて、取り出しますは先日発売されたばかりの新商品『ほむスーツ』!」

ほむほむ「ホムゥ?」

さやか「いわゆるアームドスーツってやつだね!これをほむほむに装着して・・・」

ほむほむ「ホムホムッ!?」

さやか「じっとしててねー…はい、できあがり!アームドほむほむ!」

Aほむ「ホムホムゥ?」ナンダカ ヘンナ カンジ

さやか「ふふ、戸惑ってる。でも動きにくくはないはずだよ。ちょっとジャンプしてみようか!」

ピョーン
Aほむ「ホムゥ!?」ウワア タカイ!?

さやか「びっくりしたねー、ほむスーツはほむほむの運動能力を飛躍的に向上させるんだよ!」

Aほむ「ホムホムゥ!」スゴイスゴイ!

さやか「ほら次はちょっと走ってごらん!」

Aほむ「ホムゥゥゥゥゥ!」ビューン

さやか「おお速い速い!」

Aほむ「ホムン!」

さやか「喜んでもらえて私も嬉しいよ!しかも太陽電池搭載だから、半永久的に使えるよ!」

さやか「これさえあれば、餌を採るのも外敵から身を守るのも簡単だよ!」

Aほむ「ホムムゥ!」

さやか「自分だけじゃなくて、群れの仲間も助けられるよ!」

Aほむ「ホム!」ヤッター

さやか「さあ、巣にお帰り!」

Aほむ「ホムムゥ!」アリガトウ ビューン

さやか「さて私はお部屋でしばし待機だね!」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 02:18:33.49 ID:CN873Tw+0
ほむほむs「ホムホム!」アッ カエッテキタ!

Aほむ「ホムゥ!」タダイマ! ニコニコ

まどまどs「マドマドォ?」デモ ナンカ ヘンナ カッコウシテルヨ


さやか「よし、巣に到着…ここからがほむスーツの本当の使い方だよ!遠隔操作モード起動!」

ウィーン
Aほむ「ホムゥ!?」カラダガ ウゴカナイ

さやか「ふふふ、ほむスーツは指先まで遠隔操作できちゃう優れものなのだ!」
さやか「頭部のカメラで視界もばっちり!」
さやか「このコントローラとモニタでアームドほむほむ無双の始まりだ!」

ほむほむs「ホムゥ?」ドウシタノ?

Aほむ <<バン!>>

ほむほむ「ホミュゥッ!」ドサッ

まどまど「マド…?」

さやか「やったね!ほむパンチ炸裂!」

<<バン!バン!>>

ほむほむ「ホミュゥッ!?」ドサッ

まどまど「マドォッッ?」ドウシテコンナコトヲ…

Aほむ「ホムホムゥ!」カラダガ カッテニ!

さやか「あははパンチ一発で動けなくなっちゃうなんてほむほむは貧弱だなあ!」
さやか「アームドほむほむ、止めを刺しちゃえ!」

シャキン!
Aほむ「ホム!?」ウデカラ ナニカ デテキタ!?

さやか「ほむサーベルだよ!」

<<グサッ!>>
ほむほむ「ホミャァァァァ!」
<<グサッグサッ!>>
まどまど「ミャドオオオ!…オオオ…」

Aほむ「ホムッ!?」

さやか「アームドほむほむ強い!あっという間に串刺し皆殺しだあ!」

Aほむ「ホムゥ!ホムゥ…!」ナカマタチガ…ナンテコトヲ…

さやか「よし!巣の外のほむほむはこれで一掃かな!」

Aほむ「ホムゥ…ホムゥ…」シクシク

さやか「ありゃりゃ…泣いてる暇なんてないよ!次は巣の中のまどほむを殲滅だ!」

Aほむ「ホムッ!…ホムゥゥ!」スノナカニハ イカセナイ…

さやか「抵抗しようとしても無駄だよ!」

ウイーンガシャン ウイーンガシャン
Aほむ「ホムゥゥゥ…」ナントカ アシヲ トメナイト

さやか「あんまり無理すると…」

バキッ!
Aほむ「ホムゥゥゥゥッ!」

さやか「あちゃー脚が片方折れちゃったよ」

Aほむ「ホムゥゥ…」イタイヨォー

さやか「ほむスーツなら無理やり動かせるからいいんだけど」

ウイーンガシャン
Aほむ「ホミィィィィッィ!」イタイイタイイタイ!
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 02:24:02.80 ID:CN873Tw+0
さやか「さてようやく巣の中に入れたよ!」

Aほむ「ホムゥゥ…」

さやか「お、早速ほむまど発見!つがいかな?」

ほむまど「ホムゥ?」「マドォ?」ドウシタノ? ヘンナ カッコウシテ?

<<グサグサッ!>>
ほむまど「ホビャアアァァ!」「マデャアアアァァァ!」

さやか「あはは、マヌケな叫び声だなあ。よし、次行ってみよー!」

Aほむ「ホミャアアアアアアアア!」モウ ヤメテエエエエエ

さやか「♪逃げるほむほむをつかまえて〜」
<<グサッ>>
ほむほむ「ホミュウウゥゥ!」

さやか「♪転んだまどまどを踏みつけて〜」
<<バンバンバンッ!>>
まどまど「マドッ!マドッ!マドォォォォ…」

さやか「♪ボロボロになった親ほむまどの前で仔ほむまどたちを〜」
<<ボキッ!グチャッ!>>
さやか「♪握りつぶして引きちぎれ〜」
仔ほむまど「ホミィッ」「ミャドォッ」
親ほむまど「ホムゥゥゥゥ!」「マドォォォォ!」ヤメテエエエエエエ!

さやか「あははは、♪行け行け!無敵のアームドほむほむ〜!」

Aほむ「ホム…ホムゥ」モウヤダヨォ…シクシク

さやか「やっぱりかなり大きな群れだったんだね!殺しても殺しても出てくるよ!」

ほむほむs「ホムホムホムゥッ!」ココカラサキハ トオサナイ!

さやか「お、ほむほむたちが壁のように立ちふさがっているよ!」

Aほむ「ホムゥ…」ミンナ…

さやか「おや、手に持ってるのは木の枝かな?」

ほむほむ「ホムホムホムゥ!」アイツヲ モウ ナカマダト オモウナ!

Aほむ「ホム?」エ?

ほむほむ「ホムホムホム!」アイツハ テキダ! コロシテデモ トメルンダ!

Aほむ「ホムゥゥゥ…」ソンナァ…

Aほむ「ホムゥ!」カカレ!

ほむほむs「ホムウウウウッ!」ムレノ ミンナヲ マモルンダ!

Aほむ「ホムゥゥ…」シクシク ポロポロ

さやか「ほらほら、ぐったりしてると殺されちゃうよ…それ!」

<<<<ヒュン!ヒュン!ヒュン!>>>>
「ホビャアアアアァァァ…」

さやか「一度に5匹も…素晴らしい剣捌きだね、アームドほむほむ!」

Aほむ「ホミィ…」ナカマタチガ…

ほむほむs「ホムホムゥ…」ツヨスギル…
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 02:26:54.44 ID:CN873Tw+0
<コツン!コツン!>
Aほむ「ホムゥ!?」

さやか「うわあ、小石がたくさん飛んできたぞ!あ、まどまどと仔ほむまどたちの援

護だ!」

まどまどs「マドッ!マドッ!」サッサト タチサレ!

仔ほむまど「ホミュッ!ホミュッ!」「ミャドッ!ミャドッ!」ワルイヤツヲ ヤッツケロ!

ほむほむs「ホムホムゥッ!」ミンナデ チカラヲ アワセテ コロスンダ!

さやか「ちょっと前まで仲間だったのに…ほむまどはなんて薄情なんだろうね!」

Aほむ「ホムホムゥ…」ソウダヨ ハヤク コロシテ…

<<<<ヒュン!バキッ!ビチャ!ザク!ドスッ!>>>>
「ホミッ」「マデャッ」「ホミュッ」「ミャドッ」
さやか「そんな薄情者たちはもう要らないよね!」

ほむほむs「ホミャアアアアアアア!」

さやか「みんな助からない程度には生かしておいてあげたよ!」

ほむまどs「ホムゥホムゥ…」イタイヨオ「マドォ…」クルシイヨオ「ホミュゥ…」タスケテー「ミャドォ…」オカアサーン…

さやか「あはは、呻き声の大合唱だ!」

Aほむ「ホムホムゥ!」ヤメテエエ キキタクナイ!

さやか「アームドほむほむのスピードとパワーに勝てるはずないのにね!」

・・・・・・
さやか「なかなか見つからないね。どうも皆おびえて隠れちゃったみたいだね」

Aほむ「ホムゥ…」

さやか「まったく、辺り一面死骸と肉片だらけで歩きにくいねえ」

???「 ホミュゥ 」「 ミャドォ 」

さやか「おや、どこからか仔まどほむの声が…あっちの方だ!」ワクワク

Aほむ「ホミャアアアアア!」モウ ヤメテエエエ

さやか「お、いたいた、部屋の隅にうずくまって…隠れてるつもりかな?」

まどまど「マドォォ…」
仔ほむまど「ホミュ!」「ミャド!」

さやか「親まどとその仔ほむまど…生まれたばかりのようだね」

Aほむ「ホムッ!」

まどまど「マドマドォ…」

さやか「あれ?なんだか様子がおかしいね…これはまさか…」

まどまど「ホムラチャーン…」

Aほむ「マドカァ…」

さやか「これは、つがいほむまどのご対面だあ!子供までいたんだねえ!」
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 02:31:20.40 ID:CN873Tw+0
仔ほむまど「ホミュゥ!」「ミャドォ!」アノヒト コワイヨー

さやか「あはっ!子供たちは親だって気づいてないみたいだね!」

Aほむ「ホミュゥゥ…」ソンナ…

さやか「あ、もしかして巣の外に出てる間に産まれちゃったのかな。じゃあ親子の初対面だ!おめでとう!」

仔ほむまど「ホミュゥ!」「ミャドミャド!」ウワーン コワイヨー

さやか「そりゃこんな血まみれじゃあ、ただの怪物にしか見えないよね!」

Aほむ「ホムゥ…」

さやか「よし!じゃあこの3匹をやっちゃおうか!アームドほむほむ!」

Aほむ「ホムホムゥッ!」コノコタチハ ミノガシテ!

さやか「えーどうしようかなー」

Aほむ「ホムホムッ!」オネガイ!

さやか「うーん、そんなに言うなら…」

Aほむ「ホムッ!」

さやか「助けてあげようかな」

Aほむ「ホムウゥゥゥ!」ホントニ!

さやか「なーんてね!」

Aほむ「ホムッ!?」

さやか「アームドほむほむダーシュ!」

Aほむ「ホムホムホムホムゥッ!マドカァッ!」コドモタチヲ ツレテ ニゲテ!マドカ!

まどまど「マドォオオォ!ホムラチャーン!」ワカッタヨ!ホムラチャン!

さやか「ふふふ、アームドほむほむから逃げられる訳が・・・」

まどまど「マド!マドォ!」 ゼンリョク シッソウ

仔ほむ「ホギャ!」 ポテ

さやか「あ、仔ほむが落ちた」

まどまど「マドッ!」

さやか「そりゃそうだ、まどまどの腕じゃあ1匹抱えるのがやっとだもんね」

Aほむ「ホムゥ!」

さやか「ほら、アームドほむほむ!仔ほむに気を取られないで!まどまどを追うんだよ!仔ほむなんて…」

<グシャ>
仔ほむ「ホミ゙ャッ…」

Aほむ「ホム!?」

まどまど「マド!?」

さやか「踏み潰していけばいいんだよ!」

まどまど「マドオオオオオオ!」

Aほむ「ホムウウウウウウ!」

さやか「二人ともさすがにちょっとうるさいよ。ほら、アームドほむほむスピードアップだ!」

Aほむ「ホムウウウウウッ!」イタイイタイ! アシガ チギレソウ!

<ドンッ!>
さやか「うわ、いきなり何か飛び出してきた!」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 02:35:30.75 ID:CN873Tw+0
ほむまどs「ホムゥゥゥ…」「マドマドォ…」

さやか「これは!? さっきの合唱隊のほむまどたち!」

ボロボロほむほむ「…ホムホムゥ!」キミタチ ダケデモ ニゲルンダ!

さやか「呻き声が止んだから死んだのかと思ったけど…意外としぶといなあ」

ボロボロまどまど「マドマドォ…」ドウセ シヌナラ ヒトリデモ タスケル

まどまど「マドマドッ!」アリガトウ!  トテトテトテ

さやか「うーん、美しい同族愛だね。でも、さやかちゃんの邪魔をするなんて…今度は徹底的に[ピーーー]!」

さやか「おらおらおらおらぁ!顔面串刺しだ!」
ボロほむ「ホビャホビャホビャホビャァ!」

さやか「こっちは手足を引きちぎって頭ももいでやれ!」
ボロまど「マデュッ!マデャアアア!」

さやか「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」

Aほむ「ホミャアアアアアアアアア!」ゴメンネ ミンナ ゴメンネ


・・・・・・・
さやか「ふう、思わす興奮しちゃった。私を怒らせるってのはこういうことだよ」

Aほむ「ホムゥゥゥ…」モウ シニタイ コロシテ…

さやか「アームドほむほむ元気出して!あの親子を殺さないと!さて、どこに逃げたのかなあ?もう巣の外に出ちゃったかもね」

Aほむ「ホムゥー」 グッタリ

さやか「あ、いたいた!やっぱり巣の外だ!」

仔まど「ミャドオ!ミャドオ!」ア! カイブツガ オイカケテキタヨ!

まどまど「マドォ!」 トテトテトテ

Aほむ「ホムゥゥゥゥゥ!」ニゲテエエエエエ!

さやか「さあアームドほむほむ!あと一息だ!頑張ろうね!」

Aほむ「ホ…ム…」ダレカ タスケテエエ…  ヒューン!

さやか「あはは、あっという間に追いついたよ!ほんとにすっとろい生き物だね!」

まどまど「マドォ…」

さやか「あれ?まどまど逃げないの?…って、ああこの先は崖になってるのか。この高さじゃあ、まどまど絶体絶命だね!」

まどまど「マドォ…」モウ ニゲラレナイ…

Aほむ「マドカァ…」

まどまど「ホムラチャーン…」

さやか「切ない声で鳴くなあ。よし!最後くらい自由にしてあげるよ!」

Aほむ「ホムホム!?」ア! カラダガ ウゴカセル!

さやか「じゃあほむほむ、自分で選ぶんだ!」

Aほむ「ホム?」

さやか「自分だけ崖から飛び降りて死ぬか、それともまどまどと仔まどと一緒に飛び降りて死ぬかだよ!」

Aほむ「ホムゥゥゥゥ!」ソンナアアア!

さやか「さもなくば、まどまどと仔まどを殺してもらうよ!さあ残り10秒…」

Aほむ「ホムゥ…」

まどまど「ホムラチャーン…」
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 02:37:47.10 ID:CN873Tw+0
さやか「9…」
仔まど「ミャドォミャドォ」カイブツ コワイヨー

さやか「8…」
まどまど「マドォ…」コマドチャン…

さやか「7…」
Aほむ「ホムゥ…」

さやか「6…」
まどまど「マドマドマドマドォ」コノヒトハネ アナタノ…

さやか「5…なーんてね!」

<<ドンッ!>>
まど&仔まど「マリョオオオオォォォォ!?」「ミャアアアアァァ!?」 ヒューン

Aほむ「ホムゥ!?」エ?

さやか「あはは、まどまどと仔ほむを突き落としてやったよ!」

まどまど「ホムラチャー…」 <<グシャッ>>

Aほむ「ホムゥゥゥゥゥゥゥゥッ!」

さやか「おっと、後を追わせる訳にはいかないよ。まだ巣に残っているほむまどがいるはずだからね!」

Aほむ「ホミィィィィィィ!」ウワアアアアアア!

さやか「さあ!殲滅だ!」

・・・・・・
さやか「えいや!とりゃあ!」
<<ザクッ!>><<グシャッ!>>

Aほむ「ホムゥ…!ホムゥ…!」ゴメンナサイ…ゴメンナサイ…

ほむまどs「ホギャアッ!」「マギャアアッ!」

さやか「意外とまだ残ってたんだね。一体どこに隠れてたのやら…おりゃ!」

<<グチャッ!>>
ほむほむ「ホギャァッ!」

さやか「これで最後かな?」

Aほむ「ホミィ…」

さやか「ところでアームドほむほむ、今気づいたんだけど、何だか数が合わない気がするんだ」

Aほむ「ホムッ!」エッ?

さやか「成体ほむまどの数に対して、仔まどほむの数が!」
さやか「さっきまで姿を隠していたのは、子供をどこかに避難させるためじゃないかな〜?アームドほむほむは何か知らない?」

Aほむ「……」

さやか「へー知らないのか〜。じゃあしょうがない、この巣ごと破壊しながら探すとしますか!」

Aほむ「ホムゥゥゥゥゥ!」ヤメテエエエ!

さやか「おりゃ!」

<<ドカーン!>><<バキバキ!>>
さやか「あはは脆い壁だね!」

<ピョーン!><<バキン>><<ガラガラ!>><<ガシャーン>>
さやか「天井もほむジャンプ頭突きで崩しちゃえ!」

Aほむ「ホムウウ…」ワタシタチノ イエガ…

さやか「おや!あの壁・・・」

Aほむ「ホミィッ!」ウッ!

さやか「他とちょっと色が違うような・・・」

Aほむ「……」

さやか「ここだね…」ニヤリ
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 02:40:08.95 ID:CN873Tw+0
<<ドカーン!>>
仔ほむまどs「ホミュウ!ホミュウ!」ダレダレ?「ミャドォ!ミャドォ!」ヘンナノガ ハイッテキタヨ!

さやか「おー、部屋いっぱいの仔ほむまどだ!さやかちゃんの名推理的中!」

Aほむ「ホムゥゥ…」

さやか「外敵が侵入したときの隠れ場所って訳か!あれ?奥の方にいるアレは…」

???「ホムゥ…」

さやか「妊ほむだ!」

妊ほむ「ホムホムゥ!」ヤメテ! チカヅカナイデ!

Aほむ「ホムホムゥッ!」ナニヲ スルキダ!

さやか「変なことはしないよ…出産を手伝ってあげるのだ!」

Aほむ「ホム…?」エ?

さやか「帝王切開始めまーす!」

Aほむ「ホムゥゥゥゥゥ!」ヤメロオオオ

妊ほむ「ホミィィィィィ!」ヤメテエエエ

<サクッ>
妊ほむ「ホビャアアアアアアア」

<サクッサクッ!>
妊ほむ「ホビョオオオオオォォォォ」

さやか「ほら、お母さん頑張って!もうすぐ産まれるよ!」

Aほむ「ホムホムゥ…」ゴメンナサイ ゴメンナサイ

さやか「よし出てきたよ!」

胎児ほむまど「ホ…ミ…」「ミ…ド…」

さやか「ありゃりゃー、産まれるにはまだちょっと早かったみたいだね」

妊ほむ「ホ…ホ…ホ…ビャアアアアアアアアア」ワタシノ アカチャンガアアア

さやか「残念ですがお母さん、お子さんは死産でした…」

Aほむ「ホムゥゥゥゥ…」ナンテ ムゴイ…

さやか「これじゃああんまりにも可哀想だね・・・」

妊ほむ「ホムホムホムホム…」シクシクポロポロ

さやか「代わりと言っちゃ何だけど、特製料理を振舞ってあげよう!」

妊ほむ「ホムゥ?」

Aほむ「ホムウウウ!」マサカ!
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 03:08:45.39 ID:CN873Tw+0
さやか「そう!材料はこの胎児ほむまどの死骸だよ!まずはそれぞれを潰しながらこねて…」

ブチッブチッ…グチャグチャグチャ…

Aほむ「ホミャアアアアアア!」ヤメロオオオオオ
妊ほむ「ホミャホミャ?…ホビャアアアアア!」

さやか「それからほむほむとまどまどを一緒にして、さらにこねる!」

グチャグチャ…グチャグチャ…ペチャペチャ…

さやか「そして原形を留めなくなったら丸めて…はい出来上がり!ほむまど団子だよ!」

妊ほむ「ホ…ホ…ホ…ォォォ…」ボウゼン ジシツ

さやか「さあお母さん、召し上がれ!」

グイッ!グイグイツ!
妊ほむ「ホボボボボオオオ!」グルジイ!

さやか「押し込め押し込め〜!」

妊ほむ「ホブホブブゥゥゥ…」ヤメデェ…

Aほむ「ホムゥゥ…」

妊ほむ「ホブゥ…ゥ…ゥ……」

さやか「あ、死んじゃった。自分の子供で窒息するなんてほむほむは面白いね!」

Aほむ「ホムゥゥゥゥ…」ナンテ ムゴイ…

さやか「さて、これだけ暴れて誰も来ないってことはもう巣の中の成体ほむまどは全滅ってことかな!じゃあ…」

Aほむ「ホムホムホムゥゥゥゥ!」

さやか「アームドほむほむ!ラストスパートと行きますか!」

仔まどほむs「ホミャアホミャア!」コワイヨー ガクガク「ミャドオミャドオ!」タスケテー ブルブル

Aほむ「ホミィィィィィィィッ」ヤメテエエエエエエ

<<グチャ!>><<グサ!>><<スパン!>>
仔ほむまど「ホミャアアアアア!」「ミャドォォォォ!」

さやか「あはは、小さいとほむパンチ一撃でもバラバラになっちゃうね!」

Aほむ「……」

さやか「おっと、そこの仔ほむちゃん!この部屋から逃げようとすると…」

<ガシッ!ポイッ!>
<ヒュン!グシャッ!>
仔ほむまど「ミャギャアアア!」「ホギャッ!」グチャ

さやか「仔まどちゃんを投げつけて潰しちゃうよ!」

Aほむ「……」

さやか「ほら、みんな!逃げるならこの部屋の中だけだよ!さあ走った走った!」
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 03:38:35.32 ID:CN873Tw+0
仔ほむまどs「ホミャアアアアアアン!」「ミャドオオオオウ!」

さやか「あはは、仔まどほむの悲鳴は一層マヌケだね!」

<<ザク!>><<ブチュ!>>

Aほむ「……」

さやか「あはは!刺されろ刺されろ!潰れろ潰れろ!」

<<ズシャ!>><<グチャ!>>

Aほむ「……ホム…」

さやか「あれ?」

<<グシャ!グシャ!>><<ザク!ザク!>>

Aほむ「ホムウゥゥゥゥゥ…」

さやか「これは…」

<<スパン!>><<グチャン!>>

Aほむ「ホビャ…」

さやか「操作してないのに、アームドほむほむが勝手に殺してくれてるよ!」

Aほむ「ホビャビャビャビャビャビャ!」

仔まどほむ「ホミュウゥゥゥゥ!」「ミャドォッ!」タスケテエエエエ

Aほむ「ホビャ!ホビャ!ホビャアアアア!」シネ! シネ! ミンナ シンデシマエエエ!

さやか「あちゃー、とうとう狂っちゃったか」

Aほむ「ホビャビャビャビャビャアアア!」

さやか「丁度良いや、操作のしすぎで手が疲れてきたところだったし。あとはアームドほむほむに任せるよ!」

Aほむ「ホビャホビャホビャアア!」

仔ほむまどs「ホミャアアァァ…」「ミャドオオォォォ…」


・・・・・・
...シーン

さやか「やったね!アームドほむほむ!仔ほむまどの血肉のプールの完成だ!とうとう殲滅だよ!」

Aほむ「……」

さやか「おーい、アームドほむほむー!聞いてるかーい!」

ガシャガシャウイーン
Aほむ「……」

さやか「ありゃ、操作しても反応がないね。生きてはいるけど、完全に壊れちゃったみたいだね」

Aほむ「……」

さやか「うーん、どうしようかなあ。他の群れも襲わせたかったんだけど、悲鳴が聞けないんじゃ操作しても面白くないしなあ。ほむスーツは一度装着したら取り外せないし…よし!」

Aほむ「……」

さやか「最後にドカンと、自爆しますか!」
さやか「アームドほむほむ〜、自爆って分かるかな〜?今からアームドほむほむの体がバラバラに吹っ飛ぶんだよ!」

Aほむ「……」

さやか「死んだら、きっと殺した仲間達とまた会えるよ!あ、でも自分を殺した相手となんかもう仲良くしたくないよね!天国じゃ一人ぼっちだ…って、アームドほむほむが行くのは地獄かな!あはは!」

Aほむ「……」

さやか「もう!反応がないと白けるなあ!もういいや、やっちゃえ!」 スイッチオン!

<バンッ!ズザアアア!>

さやか「モニターの映像も音声も断絶!自爆成功だね!」
さやか「ああ、今日は楽しかったなあ!あ、もうこんな時間か!寝よ寝よ!」
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 03:44:00.19 ID:CN873Tw+0
・・・・・・
<…ここで先ほど入ったニュースです。マギカ社が先日発売した『ほむスーツ』に欠陥が見つかり、マギカ社では現在回収を進めています。
『ほむスーツ』はほむほむに装着することで、運動機能を飛躍的に高める商品で、人間に危害を与えられる程度にまで向上させることも可能とのことです。
この欠陥では自爆機能が正常に動作せず、遠隔操作モードでの映像と音声の通信装置のみ損傷する可能性があり、既に遠隔操作で自爆機能を作動させたユーザーに対し、速やかに…>



...ポタ…ポタ…
「…ホムゥウ」ツメタイ

...シトシト
「…ホムゥ」アメダ

「ホムホムゥホムホムホムゥ」ソウダ キット ゼンブ ユメダッタンダ

ムクリ キョロキョロ

「ホッムウゥゥゥ!」
アタリ イチメン スノ ザンカイ…ソシテ

「ホミャアアアアアアアアアアアア!」
ホムマドノ シガイ ダラケ

「ホム!ホムホム!ホムッホムゥウウウ!!!」ユルサナイ! ゼッタイニ ユルサナイ!

「ホムウウウウウウウウ!!!!!!」アノ サヤカッテヤツ ゼッタイニ ユルサナイ!



さやか「…zzz」

終わり
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/08(日) 03:56:04.53 ID:P2BuB8Sro

乙〜
換装パーツとかあると色々と楽しく遊べそうだね
その前に欠陥を何とかしないといけないけど……



※クロス(?)注意

<ほむ巣>

ズシーン…ズシーン…
ほむほむs「「ホッ…ホムゥ!!?」」ジシン!?

???「マドォォォ…マドォォォ……」ズシーン!ズシーン!!

たっくん「いっけぇ、まどタイタス!!」

≪説明しよう、まどタイタスとは格闘戦に特化したアームドまどまどのことである!
 手足に装着された大きく無骨な武装を生かした打撃戦が得意だ!≫


まどタイタス「マッ…マドォォ…ホムラチャン……」カラダガカッテニ… ポロポロ

ほむほむs「「ホマァ!? マドカァ???」」マドマド!?

まどタイタス「ホムラチャン…マド…マドォ……」オネガイ…ミンナニゲテ…   ズン…ズンッ……
仔ほむ「ホ?」


たっくん「ショルダータックル!!」

「ホッ、ホビャアアアアアアッ!!?」グチョッ…
「マドガアアアァァアッ!!???」バリィッ…
「ホンギャアァアアアァァアッ!!??」ドロォ…


ほむほむs「「ホッ………ホムゥゥゥウウウゥゥゥ!!!????」」ナカマガアアアッ!!!??

まどタイタス「マ…ホムラチャァァァァァンッッ!!!!」イヤアァァァァッッ!!!  

ほむほむs「「ホビャアアアアアアアアアアッ!!!!!」」スタコラサッサ


たっくん「まどタイタス、追え!!」

まどタイタス「マッマッマッ……マドオォォォォォォッッ」イヤアァァァァ!!!!  ズシーン!ズシーン!!


たっくん「いいぞ、ニーキックだ!!」

「ガナメザアアァアァァアンッ!!!」パァン…
「コドモオオオォォォオォッ!!!!!」ブチュッ…
「ホミャアアァアアァアァアアッ!!!」ブチィッ…

まどタイタス「マグウウゥゥッ…アンマリダヨォォォォォオオ……」エグッ…エグッ…   「ラリアット!!」ホギィアアアアアアアアアアアアアアッ!!????

73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 04:22:39.67 ID:gE6MPGczo
>>71 乙乙。おもしろかった。投下に時間がかかったのは端末の都合かな?
次は消費レス表示【?/11】とか、終了時間の目安を先に書くとかしてくれたら助かる

>>72 乙。終了の合図が無かったら後ろにレスを入れにくいよ
他の人のSSがスルーされる原因にもなるから気をつけてくれ

小言ばっかりでスマソ
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 07:39:04.51 ID:Ae5tf4+DO

つがいで戦わせたい
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 08:05:05.91 ID:++xOmcUDO
微妙ですね
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 10:13:14.56 ID:qxLXKM8H0
おはよう 朝から一個目


ねこほむ「ニャン...」 サムイ...

ねこほむ「ニャーニャーホムウー」 デモモウチョットデマチダ

ドン

あんあん「アーンアン!」 オイテメエ

ねこほむ「ホムウーニャーン」 ナンダアカイヒト (知能が低いから名前を覚えられない』

あんあん「アーンアンアンアン!」 ブツカッタラマズアヤマルダロ

ねこほむ「ホムーホムホムニャース」 アカノヒトガブツカッテキタカラ ホムワルクナイニャス

あんあん「クーカイ!アンアン」 オメエダロ!

ねこほむ「ホムホムーホム」 アンタデショ!

あんあん「アン?」 ヤルカ?

ねこほむ「ホムホムーホムホム」 ホムヲコロソウナンテイイドキョウニャン

あんあん「アンンンンンンンンンンンンンンンン!」

ねこほむ「ホムウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!」

バシン ドガン ドンガラカッシャン!

あんあん「アンアンアンクーカイ...」 ホムシュノクセニヤルナ...

ねこほむ「ホムホムh...ホム!ホームホム」 ハラヘッタニャ... ソウダオマエクッテヤル

あんあん「アン」 チョ

ガブッ

あんあん「アンギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」

ねこほむ「ムーシャ ムーシャ ウ! マズッ」 ゲボェ

ねこほむ「ホムホムホムーニャース」 コイツマズイニャス マチヘイッテナンカクウニャス...

おわり
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/08(日) 11:27:29.27 ID:Ex9ysGRAO
『種ほむとほむほむ』

ほむほむ「ホムゥ…」オナカヘッタ…

まどまど「マドォ…」ゴハンナイヨ…

おやおや、ほむまどのつがいが困ったような顔で歩いてます…どうやらお腹を空かせてるみたいですね

ほむほむ「ホムホム」コレジャ シンジャウヨ

まどまど「マドッ?!」アッ?!

まどまどが何か見つけたみたいです…その先には…

種ほむ「ホムゥ…」ツチガワルイ…

種まど「マドォ…」ヒリョウホシイ…

土の中に潜ってる種ほむまどです…どうやら出てる芽がまどまどには野菜に見えたみたいです

ほむほむ「ホムッ!ホムホムゥー!」ヒサシブリノ ゴハン!

まどまど「マドマドォー!」ゼッタイタベタイ!

ダダダ…

これはご馳走だと一目散に走るほむまど…

種ほむ「ホム?」ナニ?

種まど「マドッ!ホムラチャン!」ア!ホムホム!

ズボッ!!ヒョコ!ヒョコ!

ほむほむ「ホッ?!」エッ?!

まどまど「マドォ?!」ヤサイジャナイ?!

種ほむ「ホムムゥ」ホムホムガシッ モチアゲ

ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!」タスケテェェェェェェェェェェェ!!!!!!

まどまど「ホムラチャァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!」

種まど「マドッ」マドマドガシッ モチアゲ

まどまど「マドォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!」

種ほむ「ホムホム」アナホリ

種まど「マドマド」ホムマド ウメウメ

ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」ヤメテェェェェェェェ!!!!!!

まどまど「マギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」ウメナイデェェェェェェェェェェェェ!!!!!!

ウメウム…ァァァ…ドォォォ…

種ほむ「ホムッ」ツチゲンキニナッタ

種まど「マドッ」ヨカッタネ

ズボッ!コウゴウセイ

…土が元気になってよかったね種ほむ!種まど!



『終わり』
78 :black@qxLXKM8H0[sage]:2012/01/08(日) 12:24:21.75 ID:qxLXKM8H0
おつです
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 12:44:41.16 ID:K8OVjdNyo
「」のあとにア!とか書く奴なんなの
感嘆半角いらねえ
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/08(日) 13:17:48.04 ID:Pg4br/fAO
独りよがりの添削指導(笑)の方がいらねえわ
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/08(日) 14:47:31.22 ID:CN873Tw+0
>>72>>73
感想サンクス
前スレで書いた「ほむボム」が褒められて嬉しかったので調子に乗って書き始めたら、色々アイデアが出てきてやたらと長くなってしまった
時間がかかったのは、投下し始めてからミスに気づいて直してたせいです
以後気をつけます

読み返してみたらまだミスがあったので一応修正
>>63  × Aほむ「ホムゥ!」カカレ!   ○ ほむほむ「ホムゥ!」カカレ!
>>67  × まどまどと仔ほむを突き落としてやったよ!  ○ まどまどと仔まどを突き落としてやったよ!

一応「終わり」にはしたけど、続編というか続きとして「復讐編」を予定してます
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 15:12:06.49 ID:O8YMATBDO
いまさらだけど改良型でもほむ種がほ食種より強いっていいものなのか
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/08(日) 15:12:49.53 ID:OL4H6FNZo
>>81
もしかしてあの人? なら、今度は気をつけて。鋼の精神だよ、鋼の精神

期待しているから、拗ねて消えるのだけはマジでやめてくだしあ
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 15:31:00.42 ID:8eEEzm9u0
>>81
君の作品すげぇ好きだわ
次の作品楽しみにしとく
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 16:32:59.11 ID:MGxZBNVPo
今更だけど、種ほむって響きに、こっちのイメージが……

種ほむ(種牡ほむ)
血統が良い・肉質が優秀・容姿端麗・競走能力が高い等の理由で、多くの子孫を残す事を望まれたほむほむ
繁殖の効率化の目的で、タチに特化させるために子宮を焼かれている事が多い
一日に十数匹のほむまどへの種付けを強要され、そのほとんどが腰痛で死亡する


──12月の競ほむ場──

「ホムホム」「ホムーッ」「ホムッ」「ホムムッ…」

『……さあ、全ほむゲートに収まりました……』

『……冬枯れの芝が目立つここ見滝原で、今年最後の大一番……』

『……はたして、現役最強ほむの称号を手に入れるのは……』

「ホムホムッ」「ホムゥ…」「ホムッ !」

──ガシャン──

『……さあ、ゲートが開いt……』

『……おーっと! 一番人気のほむほむ! まさかの出遅れーっ!!』

「ホビャァァアアアア !!!!!」←《負けたら、おせちに入れられる》



あと、足を捻挫しただけで引退させられて食われるネタとか……読み手を選ぶかな……
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/08(日) 16:52:41.97 ID:Pg4br/fAO
>>85
面白そうじゃん
87 :black@qxLXKM8H0[age]:2012/01/08(日) 17:34:25.48 ID:1i2Q65BN0
寄生シャルロッテ
その名の通り シャルの卵を子ほむに植え付ける種
親ほむ「ホムゥ...」 スヤスヤ

子ほむ「ホミュ..」

ソロソロ

シャル「チーズ」 ドシュ

子ほむ「ホミュ!? ホ...ホミュ」

シャル「チーズ」 ゾロゾロ

数年後...

ほむほむ「ホムウ」

ほむほむ2「ホムウ」

子ほむ「ホミュウ」

ほむほむ「ホムホムーホムホム」 ナンカイヤナオモイデオモイダシタワ

ほむほむ「ホムホムホム?」 ドンナノ?

ほむほむ「ホムホムホムホムホ...ウ」 タシカナニカワタシノモトニ...ウ

ほむほむ「ホム!ホムホム... ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」 ドグシャア

シャルロッテ「おおきに」 ガブッ

ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアア!」

子ほむ「ホミャアアアアアアアアアアアアア」

ゲプ ヒューン

寄生されたほむほむは栄養失調やだるみ嘔吐などの症状などを訴えるので すぐ病院に連れて行きましょう

88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/08(日) 17:50:34.53 ID:++xOmcUDO
まーたベラベラ訳の作品か
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/08(日) 17:56:37.98 ID:P2BuB8Sro
まーた難癖君か
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]:2012/01/08(日) 17:57:28.51 ID:Mok2ETILo
難癖君が出たらID辿るようにしとけばいい
大抵荒らし
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]:2012/01/08(日) 17:57:55.01 ID:aOgDGcjZo
批評家様が二人もいらっしゃるとは今日は人が多いのかな

>>81>>87
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]:2012/01/08(日) 19:28:50.93 ID:3khtPQpjo
>>82
リアル野性の世界でも生育環境次第では食物連鎖下位だが強い個体が
食物連鎖上位だけど弱い固体を追い払って殺したり食い物がないと襲って食ったりもする
93 :black@qxLXKM8H0[sage]:2012/01/08(日) 21:06:39.88 ID:UmvLcYM50
爆弾を積んだほむほむ爆ほむが頭に浮かんだ
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 21:11:43.97 ID:2W0kJ+QIo
『アッタカ アッタカ…』

杏子 「さやか……」

さやか「……はい」

杏子 「説明しろ」

さやか「怒ってる?」

杏子 「……説明しろ」

さやか「……はい」

…………………………

さやか「冬の寒い日に部屋の中を暖房で暖めると、よく野良ほむが部屋に入ってくるよね?」

杏子 「あぁ。そうだな」

さやか「そんな時に、野良ほむを捕まえて、カップ酒の空きカップに閉じ込めて遊んだら楽しいでしょ?」

杏子 「まぁ、気持ちは分かるよ」

さやか「アハハッ。ありがとう……」

杏子 「……それから?」

さやか「……うん」

…………………………

さやか「冬の寒い日に部屋の中を暖房で暖めると、冬眠してたカメムシが春と勘違いして部屋の中を飛び回る事があるよね?」

杏子 「あぁ。あるな……」

さやか「そんな時に、カメムシを捕まえて、カップ酒の空きカップに閉じ込めて遊んだら楽しいでしょ?」

杏子 「…………」

さやか「……あれ? 気持ち分かってくれない?」

杏子 「…………」

さやか「杏子?」

杏子 「……話を続けろ……」

さやか「……うん」

…………………………

さやか「今朝はたまたま、その二つが重なったのよ」

杏子 「そうか……」

さやか「空きカップは、一つしかなかったのよ……」

杏子 「……そうか……」

…………………………

さやか「……ねえ杏子。本当にこのカメムシ臭いほむほむ食べるの?……」

ほむほむ「」プ~ン

杏子 「…………」

さやか「杏子?」

杏子 「……食い物を粗末には出来ねぇ……」

さやか「じゃあ、マミさんに言って、QBの餌にしてもらおうよ♪」

杏子 「……おっ。それいいな……」

ほむほむ「」プ~ン

95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/01/08(日) 21:57:43.10 ID:rW39wkTx0
注意
タイトルに反してほ虐弱め
半角セリフは所々あり
3レス予定


『ほ虐グッズの見直し』


さやか「さてさて、日々様々なほ虐グッズが開発されていますが、今日はオーソドックスなほ虐グッズを見直してみたいと思います」

さやか「今回のグッズはこちら。ほむギロチンでーす」

さやか「さっそくこのほむほむをセットします」

飼いほむ「ホム?」モチアゲラレ

さやか「このときほむほむをあお向けにしてセットするのがポイントです」

ギロチン ハ キラーン

飼いほむ「ホムーーーー!」ジタバタ

さやか「普段見えない刃が見えるだけで暴れ方が当家比2倍は違います」

飼いほむ「ホムホムゥ…」オメメギュッ

さやか「このように目をつむる場合は接着剤せ瞼を開いたままにしたり、腕に自信があれば瞼を切り落としてもよいでしょう」

飼いほむ「ホムゥーーー!!」ヤダヤダーーー!!

さやか「さあ、一思いに刃を落とすっ!」

飼いほむ「ホビャアアアアアアァァァーーーー!!!!!!!」シニタクナイーーーーーー!!!!!!



飼いほむ「」

飼いほむ「ホ…?」イキテル?

さやか「なーんてね。途中で刃を止めましたー」

飼いほむ「ホムァーー…」ナミダメ オモラシ

さやか「このように紐の加減をする事で刃が落ちてくる恐怖に怯えるほむほむを何度も愉しむことができるんだよねー」

飼いほむ「ホミャホビャサヤカァーーー!」ゴシュジンヤメテ ポロポロ

〜繰り返し中〜

飼いほむ「」シッシン
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/01/08(日) 21:58:39.95 ID:rW39wkTx0

さやか「さて、次のギロチンは拘束用の板にちょっとした加工をしたものをつかいます」

さやか「この板、ほむほむの首を挟む穴の両脇に小さい穴が一つずつ空いてます」

さやか「この穴でほむほむの両手を拘束します。ほむほむの手は小さいので、抜けない様に首側でさらに拘束しておくとよいでしょう」

飼いほむ「」テクビツナガレ

飼いほむ「」ギロチンニセット

さやか「さて、準備が完了したのでほむほむを起こします」

さやか「体力を回復させたいので、贅沢に白まどエキスを使っちゃいます」

飼いほむ「…」

飼いほむ「…マドカァ//」

飼いほむ「…ホムゥ?」メガサメタ

さやか「さすが白まどエキス。ほむほむが一気に覚醒したよ」

飼いほむ「ホムマドカー…ホムッ!?」

飼いほむ「ホムホミャ!?」シバラレテル!?

さやか「お目覚めかな?ほむほむ」

飼いほむ「ホムーサヤカー!」タスケテ ジタバタ

さやか「ほむほむがゲームに勝ったら外してあげるけど、やる?」

飼いほむ「ホムホムホマァーーー!」コクコク

さやか「じゃあこの紐を両手で持ってね」

飼いほむ「ホムァ?ホム…」ヒッパラレテル?

さやか「その紐を放さないで一時間耐えられたら解放してあげる」

飼いほむ「ホムッ!」ガンバル!

さやか「ちなみにその紐はギロチンの刃に繋がっているから、放したら即首ちょんぱだからね」

飼いほむ「ホビャッ!?」エッ? スルスル

飼いほむ「ホ、ホムーーー」ギュットニギリナオス

さやか「じゃあがんばってね、ほむほむ」

飼いほむ「サヤカァー…」ゴシュジン ナンデ…

飼いほむ「…」ポロポロ

97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/01/08(日) 22:01:41.24 ID:rW39wkTx0
さやか「さて、ほむほむが頑張っている間に、今の応用をしましょう」

さやか「こちらに一時間前に仕込みをしたりぼほむと白まどの番がいます」

りぼほむ「…」ギロッ

白まど「マドゥ!」ニラミ

さやか「あー怖い怖い。でも不法侵入したうえ弓矢を撃ってきたくせに自分が捕まっても助けて貰えるなんて思ってないでしょうね?」

りぼほむ「…」

さやか「説明に戻るけど、このりぼほむと白まどは向かい合わせでそれぞれギロチンにセットしているから、お互いの様子が見えてるんだよね」

さやか「そしてそれぞれの手に握られている紐の先は、なんと番の頭上の刃に繋がってるのです」

さやか「だから片方が放すと番が死んじゃうから必死なんだよね。放せば楽になれるのに」

りぼほむ「ホムホムッ!」バカイワナイデ!

白まど「マドーホムラチャン!」ゼッタイミステナイ!

さやか「はいはい。でも二人とも手が震えてるよ?もう二時間もその状態だから限界じゃないかなー」

りぼほむ「ホムッホムー!」テ プルプル

白まど「マ、マドマドゥ」テ ガクガク

さやか「強がるのはいいけどさぁ。それで結局放したら何にもならないよね?アタシはそれが楽しみでしょうがないけど、どうせ同じことになるならいっその事もう楽になったら?」

りぼほむ「…」

白まど「コンナノゼッタイオカシイヨ!」

りぼほむ「…」

白まど「マ、マドゥ? ホムラチャン…?」

さやか「お、りぼほむが決心したかな?

りぼほむ「マドカァ…ホムゥ…」…テヲハナシテ

白まど「ホムラチャン!?」ナニヲイウノ!

りぼほむ「ホムァマドカ」マドマドヲマモラセテ

りぼほむ「ホムホム…ホムッ!」オネガイ

白まど「マド…ホムラチャン・・・」

白まど「…マドォ」…ゴメンネ

りぼほむ「マドカァ」アリガト

白まど「マドマド…」ポロポロ

さやか「いやぁ、これぞ愛だねー さやかちゃん感動して涙しちゃいそうだよ」

白まど「マドッ!」テハナシ

ヒュー ザシュッ

りぼほむ「」クビトテブンリ

白まど「ホムラチャ…」リボホ…

ヒュー ザシュッ

白まど「」クビトテブンリ

さやか「あっはっは、上位種といっても所詮はほむほむとまどまど。頭悪いのは変わらないんだね」

さやか「自分が死んだら相手の刃をささえる事ができないことに気づかないなんて、ホント馬鹿」

さやか「このようにギロチンはかけられている本人の手にゆだねることでも楽しむことが出来ます」

さやか「他にも面白い使い方知ってる人はさやかちゃんに教えてねっ」

飼いほむ「ホムゥ…」アトナンプンダロウ・・・

終わり
98 :black@qxLXKM8H0[sage]:2012/01/08(日) 22:17:07.35 ID:UmvLcYM50
乙 小ネタ

メイ「あ! まっくろくろすけ!」

メイ「なかなか捕まんないなあ〜 ほい!」 プチュ

ほむほむ「ホビヤアアアアアアアアアアアアアアアア」

メイ「なーんだ ほむほむか ポイ」

99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 22:20:50.75 ID:BmFNQQgio
おつおつ
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/08(日) 22:21:29.75 ID:OL4H6FNZo
>>97
乙〜
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/08(日) 22:32:26.88 ID:P2BuB8Sro
皆様乙です
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 22:58:28.09 ID:K8OVjdNyo
>>97
おつ 面白かったです
ギロチンの恐怖を上手く利用していて素晴らしい

>飼いほむ「ホミャホビャサヤカァーーー!」ゴシュジンヤメテ ポロポロ

>〜繰り返し中〜

>飼いほむ「」シッシン
ここ糞わろた
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/08(日) 22:58:50.80 ID:r7hIQBDIO
おつおつ〜
良作だわ
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/08(日) 23:02:59.53 ID:Ex9ysGRAO
乙〜

ギロチンっていいよね〜
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/08(日) 23:10:54.46 ID:gBbZAbVB0
乙〜
最近は豊作だね〜
106 :black@qxLXKM8H0[sage]:2012/01/08(日) 23:17:40.78 ID:UmvLcYM50
いろんなほむほむ

中二ほむ「ホムウ...ホッムッ!」 グッ...シズマレオレノジャキガン!

ネクラほむ「ホム...」 ドウセワタシナンカ...

かたわほむ「ホムホムホムホーム...ホムホム!」 ワタシタチハ...コノカタアシデセイカツスルノヲ...シイラレテルンダ!

ほむスパロー「ホムー!」 コノカラダスゲー!

Mほむ「ホ...ホム...///」 モット...ナグッテクダサイ///

でもほむほむはほむほむだからみんなつぶされました

ギャアアアアア ホムウウウウウウウ

Mほむ「ホム...ホ..」 シヤワ...セ... ガク

107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/09(月) 00:16:42.13 ID:i2AysQX+0
>>83
たぶん「あの人」とやらではないと思う。
拗ねるようなこと言われた覚えはないのでww
アイデアがある限りは書き続けるぜ!

>>84
サンクス
励みになる
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/09(月) 08:52:47.96 ID:QyQe6sbIO
>>106
中二ほむは番いの相手としてマミマミにすっごく人気あると思うw
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/09(月) 11:27:51.30 ID:p5EgxW4DO
乙。
皆さん斬新なアイデアで楽しませてもらいました。
ですが>>95さん、それはほ虐弱めと言わない気がしますよww。

そういえばどんなジャンルでも面白い物作れるのに精神面に問題や欠点がある人っているよね。
なんて勿体ないんだろうといつも思うよ。
110 :black@qxLXKM8H0[age]:2012/01/09(月) 13:42:11.08 ID:FKOV+mha0
ほむほむ「ホムムーホーム」 サイキンハチンシュバカリダシテホントウニモウシワケナイデス

ユウユウ「コノワタシガトウジョウノゴヨウスデ!」 ドガッ

ユウユウ「ユベッ」

ほむほむ「ホムホムホーム」 アマリチンシュダスト ホショクシュガヨワクナルトユウレスガアリマシタ

ほむほむ「ホッムホムホーム」 ココニテオワビモウシアゲマス

グシャッ

ほむほむ「ホビッャアアアアアアアアアア」

111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/09(月) 14:47:19.44 ID:rtxmmJlDO
これは釣り針が丸見え
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)2012/01/09(月) 15:49:15.19 ID:ReNRoURV0
食い付く奴がいるんだろうか…
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/09(月) 18:03:00.03 ID:z0WUYWq8o
『夢』

……ヒュンッ ヒュンヒュンッ……

「サヤカッ !?」!?
「キョウコ !!」!!

「…ホムッ !?」


突然の出来事。りぼほむの奇襲攻撃だった。
りぼほむの強力な弓が、あんさやの家族を襲った。


……ブスッ……

「アンギャァァア…アァ…ァッ…」……
「チャヤァァアアア !!!!」オカアサン !!!!


このりぼほむは、憐れなほむほむを助けに来たようだ。
パトロールの途中で、あんさや家族の前に一匹で放り出された憐れなほむほむを発見した彼女は、
りぼほむの持つ、弱者を助ける強者の掟に従って、この部屋に侵入して来たのだろう。


……ヒュンヒュン…ヒュヒュン……ザクザク…ザクッ……

「ザヤァァアア !!!」コドモォ…ォァア !!!
「アニャァァアア !!!!!」!!!!!


力の差は歴然だった。人間に武器を処分された愛玩動物に、りぼほむの相手など出来るわけがなかった。
しかも相手は空の上。安全圏からの一方的な狙い撃ち。

言うなれば、一方的な虐殺だった……


「ホビャァァアアアア!!!!!」!!!!!

……ザシュッ……

「…テン…コー…チェ…」…
「ホビャッ !? ホビャビャッ !!!!!」!!!!!

「ホムゥ ?」?


仔さやの小さな頭が、りぼほむの弓矢にあっさりと撃ち抜かれ……
仔さやが倒れて、カーペットが小さく血で染まり……
それを見たほむほむが狂乱した叫び声を上げて……


……この虐殺は終わった……


…………………………
………………
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/09(月) 18:03:28.36 ID:z0WUYWq8o
ほむほむも夢を見るらしい。
幸せそうな寝顔。幸せそうな寝言……

……幸せなほむほむは、幸せな夢を見るらしい……


ほむほむも夢を見るらしい。
苦しそうな寝顔。悲しそうな寝言……

……ほむほむも夢を見るらしい……


ほむほむは、さやさやが嫌いだった。
さやさやに母親を斬殺されたから……

ほむほむは、あんあんが嫌いだった。
あんあんに姉を刺殺されたから……

ほむほむは、まみまみが嫌いだった。
まみまみに妹を撃ち殺されたから……


ほむほむは、人間が大嫌いだった。

……人間だけは大嫌いだった……


ザクッ 「ホビャァァアアアッ !!!」 ザシュ ザシュッ 「サヤッ !」

今日も夢の中で、母が死んだ。


ブスッ 「ホビィィッ…ッ…」 ズズッ… ズボッ 「クーカイ♪」

今日も夢の中で、姉が死んだ。


パァーン 「ホミャァ…ァアアーッ !!」 パキューン…… 「…フィナァレ///」

今日も夢の中で、妹が死んだ。


あの子も死んだ。あの子も死んだ。あの子まで死んだ。
今日もまた、あの子が死んだ。
何度助けても助けても、また捕まって殺される。
何度死んでも終わらない。またすぐに表れて、そしてまた殺される。


……何度も何度も繰り返される悪夢……


毎日見る夢。過去の現実が見せる夢。見たくもない夢。
眠るのが怖い。ほむほむは眠るのが怖い。
ほむほむは夜が怖い。

眠りたくないのに、身体が勝手に眠ってしまうから……

……しかし、夜は毎日やってくる……


…………………………
………………
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/09(月) 18:04:00.60 ID:z0WUYWq8o
「ホムゥゥ…」ハァ…ハァ…


ほむほむは、夜中に悪夢で目を覚ました。いつもの事だ。
そしておそらく、今夜はもう眠らない。

……いや、もう今夜は眠れない……


「…サ…ヤ」スースー…
「ホムゥ…」チラッ


ほむほむの隣で、さやさやが寝ている。
そしてさやさやの隣には、仔あん仔さやと、さやさやの妻のあんあんが寝ている。


「ホムムッ…」…
「クー…カ…」Zzz…
「チャ…」…


ほむほむの見る悪夢の原因の一部は、おそらくこの同居人達の寝息と寝言。
産まれてすぐに人間に武器を処分され、主に野菜を食べて育った、
ほむほむにとって実質無害なあんさや夫婦と、先週産まれたばかりの子供達の寝息と寝言。


「……」
「クー…キャ…」ムニャ…
「…サヤ…」グー


ほむほむは、しばらくあんさや家族の寝顔を眺めながらぼんやりとしていた。
彼女はこの家族が嫌いではない。
あんあんさやさや達が大嫌いなはずなのに、この家族は嫌いではない。
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/09(月) 18:04:36.82 ID:z0WUYWq8o
「チャ…ヤ」?
「クーカ…」Zzz…
「……ホムッ///」


小さな声がした。ほむほむが気がつくと、仔さやも目を覚ましていた。
この子はほむほむのお気に入りだ。出産の場面にも立ち会った。
飼い主が用意した小皿とキッチンペーパーを使って、
この仔さやを産湯につけたのも彼女だった。


「チャヤッ♪」トテトテ…
「ホムムッ///」ニコニコ


仔さやも、ほむほむの事が大好きだ。もちろん食料としての意味は全く無い。
愛玩動物として産まれた彼女は、既に武器も野性も奪われている。

ほむほむが先に起きていた事が分かると、仔さやは大急ぎで彼女の傍に移動した。
もう既に仔さやの指定席となっている、ほむほむの膝の上に座るために……


「テンコーチェ///」チョコン スリスリ
「ホムムゥ///」ナデナデ…
「ヨメニナリュノラ~」チュッ
「ホムゥ///」…


ほむほむは、今までは幸せに生きてはこれなかった。
それ故に、ほむほむは毎日悪夢を見る……


……今……

……ほむほむは、確かに幸せを感じていた……


……しかし……

……彼女はもうすぐ、りぼほむが大嫌いになる……


──完──
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/01/09(月) 18:41:05.84 ID:KcHpNGP+0
乙乙!
>>116には今後ともこのスレで頑張っていただきたい
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/09(月) 18:50:49.63 ID:rtxmmJlDO
すげえ名作だわおつ
上手く感想が言えないがとにかくおつ
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/09(月) 18:54:03.85 ID:8mLAm6+IO
乙ー良作だ。
120 :black@qxLXKM8H0[sage]:2012/01/09(月) 19:02:11.12 ID:Q05EhpEC0
乙  すごい良作ですね

>>110はネタです 申し訳ございません
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/09(月) 19:02:47.65 ID:xOrtryBno
>>116
乙〜
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/09(月) 19:07:59.69 ID:13ESCl0Go
話の運び方が上手いのお
乙です
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/09(月) 19:29:43.55 ID:p5EgxW4DO
乙。

私の語学力では面白いとしか言えないや。

そしてまみまみに救いはないんですか?
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/09(月) 19:46:53.10 ID:PhF0lscAO
乙です

こういう話を見てると助けたはずのほむほむ達に嫌われる稀少種って話も見てみたくなる
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/09(月) 19:48:33.66 ID:xOrtryBno
>>124
もう見ているだろうけど
つ「ほむまど空中戦」
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/09(月) 20:28:39.38 ID:HjzSRFvIO
乙乙

これは素晴らしい
不幸の中仔さやのおかげで初めて幸せを感じられてきた矢先に、よりによってりぼほむの独善と善意によって壊されて心を閉ざす
こういう発想、文章が書けるように自分も精進しないと

気になった所では、主題では無いだろうから深くかかなかったんだろうけど、人間嫌いの部分ももう少し触れて欲しかったな
過去に理不尽な目にあったんだろうし不思議でもないけど、この話でそこまで強調する必要があったのかは正直疑問だった

それを差し置いても素晴らしいお話だったよ
是非また投下して欲しい
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]:2012/01/09(月) 21:34:21.06 ID:hAVBxtbj0
>>126
そうだね
作者が番外編としてそこの部分を書いてくれないかなって(チラッチラッ

>>116
おつおつ
りぼほむの英雄気取り気質を逆手に取るとは……
素晴らしかった、うん
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]:2012/01/09(月) 22:52:42.50 ID:FRs90gBco
GJ
これは素晴らしい
129 :black@qxLXKM8H0[sage]:2012/01/09(月) 22:59:20.93 ID:l3d823wu0
ストーリーも凝ってていいね
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/09(月) 23:54:48.57 ID:z0WUYWq8o
すいません訂正がありました >>113 下から六行目です

×りぼほむの弓矢にあっさりと撃ち抜かれ……
○りぼほむの弓矢にあっさりと射抜かれ……

弓矢ですから

>>126 指摘ありがとうございます
↓言い訳と番外編の代わりに悪夢の内容の一部です


──夜は毎日やって来る──

「ホムッ…ホムゥゥ ?」?


ほむほむは、広い場所にいた。見覚えはある場所だが、ここが何処なのかは分からない。
数十匹の仲間がいた。もう二度と会えないはずの顔も、チラホラと混ざっている……

……おそらくまた、ほむほむは夢を見ている……


サヤヤッ♪ アンアンッ ホビャァァアアアア !!

ティローッ パァーン ホミャァアア……


……仲間が、さやさやに殺された。あんあんに殺された。まみまみに殺された……

文字通りの地獄絵図だった。夢の中のほむほむは、仲間の救助に奔走していた。
だが、仲間を一匹助けている間に、そのすぐ隣で五匹の仲間が敵の餌食になっていた。
己の非力を痛感しながら、ほむほむは効率の悪い救助作業に追われていた。

自分も早く逃げなければならない。
しかし、自分が逃げてしまえば仲間達は……
だが、逃げなければ自分が……


「ミャロォォオォ…オッ !!」!!


後ろから叫び声が聞こえた。仔まどの声だった。
もう二度と聞けないはずの声だった。
人間の玩具にされて殺された、彼女の幼馴染みの声だった……


……夢の中に、彼女が一番大嫌いな生き物。人間が登場した……


中途半端ですが↑が人間嫌いの理由です。読んでくれた人、ありがとうございました
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/10(火) 00:11:34.14 ID:RpybHXdDO
毎回思うが幼なじみのほむまどって設定たまんないわ
生まれてから今までのストーリーを感じさせて命に奥深さが加わる
あっさり潰すのがいいね
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]:2012/01/10(火) 00:34:00.16 ID:dxYFxHlR0
>>130
おつおつ
夢の中っていうシチュエーションもいいよね
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/10(火) 06:35:56.06 ID:n9TBYgeIO
>>130
乙です

126ですが、人間嫌いな所がすっきりしました
ありがとうございます
そして素晴らしいお話でした

大嫌いな人間という生き物に飼われて生きている事実も、このほむほむの悪夢を生んでるんでしょうね

あれこれ想像が膨らみます
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/10(火) 16:35:18.78 ID:qNpXd63a0
>>71
許さないとかw
後半は自分から殺戮をしたってのに、
相変わらずほむほむは無責任だな〜w
135 :black@qxLXKM8H0[sage]:2012/01/10(火) 21:26:51.53 ID:vJloDOa+0
違い

もし電車で○○を引いたら...

人間


車掌「んおい!人落ちたぞ!くそブレーキがああああ」ドガン

ザワザワ ガヤガヤ

ほむほむの場合

ガタンゴトン ガタンゴトン

ドグシャア 

ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアア」

車掌「あ、ほむほむ引いた まあいいか」

ホムホムザマアwww モッタイネエナア

136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/10(火) 21:29:39.87 ID:CRc9C24Go
この人なんなの?
面白くないものばっかりのくせにネームなんてつけて
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]:2012/01/10(火) 21:51:04.98 ID:OtuAn9UFo
つまらんと思ったもんは黙ってあぼーんしとけ

ただ>>135
電車で小動物引くのって事故の元だから「まあいいか」はねえよ
線路上に異物が乗るのは脱線の元だから危険
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/01/10(火) 22:27:00.21 ID:lJHlZqJ40
>>130の才能に嫉妬したので古典文学をモチーフに頑張ってみた。


『にほむ昔話ーももたろう』

むかしむかし、ある所にほじいさんとほばあさんが住んでいました。

ほじいさんは山へ草採りに、ほばあさんは川へ水くみに行きました。

ほばあさんがいっしょうけんめい水をくんでると、川の上流から桃がどんぶらこーどんぶらこーと流れてきました。

ほばあさん「ホブッホブー!」

それを見つけたほばあさんは、ほじいさんと一緒に食べようと桃を持って帰ることにしました。

ほばあさん「ホブゥゥーーッッ」

ほばあさんはいっしょうけんめいに桃に手をのばします。
しかしほばあさんはほむほむです。
腕が短すぎて手が全然桃にとどいていません。

それでもくいしんぼうのほばあさんは桃をあきらめる気はまったくありません。
ほじいさんと桃を食べるために必死に身体を乗り出して手をのばします。

桃「」ドンブラコードンブラコー

そんなほばあさんの前を桃が通りすぎてしまいました。

これにあわてたほばあさん。
桃を追いかけようと起き上がったその時

ボチャンッ

ほばあさんは川に落ちてしまいました。

ほばあさん「ホビャッホギャーーーーー‼」バチャバチャ

ほばあさんはほむほむなので泳げません。
そのままほばあさんは川に流されて溺れ死んでしまいました。

ほばあさん「」プカー
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/01/10(火) 22:28:10.05 ID:lJHlZqJ40
ほじいさん「ホビァァァァ!?」

これにあわてたほじいさん。
桃を追いかけようと立ち上がったその時

ガッ!

ほじいさんは石につまづいてしまいました。

ほじいさん「ホブッ ホビャーー!!」コロコロ

ほじいさんは桃を追いかけるように崖を転がり落ちていきます。
そして崖の下には川がながれています。

ボチャンッ

ボチャンッ

桃とほじいさんは川に落ちてしまいました。

ほじいさん「ホビャッホギャーーーーー‼」バチャバチャ

ほじいさんは必死にもがきますが、背中のかごが浮いてしまってほじいさんは水から顔を出せません。
うつ伏せでしばらく暴れていたほじいさんですが、最後には溺れて死んでしまいました。

桃「」プカー

ほじいさん「」プカー

川下に流されていく桃とほじいさん。

その桃をほばあさんが見つけるのはもう少し後のことでした。


桃「」ドンブラコードンブラコー

ほばあさん「」ドンブラコードンブラコー

ほじいさん「」ドンブラコードンブラコー


おしまい
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/01/10(火) 22:30:22.46 ID:lJHlZqJ40
痛恨の投稿ミス・・・orz

>>138>>139の間です・・・


その少し前、山にいたほじいさんは何日間分のエサとなる草のつまったほむかごを背負って山を降りる所でした。

小さいほじいさんにとってはなだらかな山道も厳しい道のりです。
うっかり足を踏みはずしてしまったら、谷の底に真っ逆さま。
いつも通り休みながらゆっくり歩いています。

ほじいさん「ホブッフウ」

今もまた小さな石に腰かけて休んでます。
するとほじいさんの目に何かきれいな色をしたものがある事に気づきました。
そう言えば、何だか甘い良い香りがしています。

ほじいさん「ホブ?」

ほじいさんはそのきれいな色をしたものに近づきました。

ほじいさん「ホブーーッッ‼」

なんとそこにあったのはとても美味しそうな桃でした。
まだ熟しきっていないためか、潰れている様子はありません。
くいしんぼうなほじいさんは、ほばあさんと一緒に食べようと桃を持って帰ることにしました。

ほじいさん「ホブッッ‼」

桃を抱えるほじいさん。
背中にいっぱいの草を背負いながら桃を大事に持って歩きます。

でもほじいさんはほむほむです。
力も強くなく抱えた桃に目の前を隠されてしまっているので、よろよろとしてしまいます。
それでもほばあさんと一緒にごちそうを食べるためにほじいさんはがんばります。

次の休憩場所までもう少しという所ですが、仕方なく休む事にしました。
桃を地面に置くほじいさん。
でも前が見えなかったせいでしょう。
桃を坂に置いてしまいました。

桃「」コロコロコロリン

桃が崖にむかって転がっていってしまいました。



こんどこそおしまいorz
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/10(火) 22:32:34.24 ID:Y4e8lZyDO
長文で申し訳ない。
とりあえず135さんは
まずコテを周りに合わせるとかして、
・他の人の作品を見て自分の作品の悪い所、つまらない所を最低でも2つから3つは上げてみて改善策を考えて実行する

とかしてみたら風当たりが良くなるかもよ。

それでも駄目なら作品投下をやめて読む専に回った方がいいのかも。

ちなみに私は作品のテンポ(?)が悪いんだと思う。
もう少しキャラへの感情移入がしやすいようにすればいいんじゃないかな
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/10(火) 22:35:56.96 ID:iMWE8iHDo
>>140
乙〜
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/10(火) 22:40:37.34 ID:Y4e8lZyDO
乙。
感想入れる前に自分の駄文を入れてしまい申し訳ない。

最初桃からさやさやでも出るかと思ったから意外でよかったよ。
やはりほむほむは強欲なのに抜けてる所が良いね。
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/10(火) 22:44:26.74 ID:Cu1b8KoBo
>>140 乙乙。こういうの大好きです
>>135 乙。嫌いじゃないです。でも名前欄は空白の方が無難かと思います
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/10(火) 22:55:20.63 ID:dxYFxHlR0
>>135
このスレはコテを嫌う人が多めだからなぁ
作品自体は好きだったのでまた頑張って欲しい おつおつ
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/01/10(火) 23:26:32.81 ID:SHrNWlBqo
乙乙ー
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/10(火) 23:49:03.02 ID:NPvFZNRAO
『計り売り』

まどか「おじさん、焼肉用のほむほむください」

店主「おっ、まどかちゃんが買い物に来るなんて嬉しいね〜、何gだい?」

まどか「ウェヒヒ、500gお願いします」

店主「あいよ!」

ガラガラ

〜ショーケースの中〜

ほむほむs「ホムーホムー」ヒンヤリ キモチイイ

店主「よし、鮮度は下がってないな」ガシッ

ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアア!!!!!!!」ツカマッタヨォォォォォォォォォォォォ!!!!!!

仔ほむ「ホミャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」オカアサァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!

ほむほむs「ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!」ナカマァァァァァァァァァァ!!!!!!コドモォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!

店主「480…490…500…510…ありゃ、少し多いな。だけどこういう時は…」コホムツカミ

仔ほむ「ホミィ…」ブルブル

店主「手足をもいどけば」ブチブチッ

仔ほむ「ホミャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」テアチガァァァァァァァァァァ!!!!!!

親ほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」イヤァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!

店主「ほら、ピッタリ500gだ!」

まどか「ウェヒヒ、ほむほむの悲鳴も聞けるし、おじさんの正確な計量も見られるからほむ肉屋は最高だよ」

店主「ははは、ありがとうよ。よし、それじゃあおまけに同じ値段であと100g追加してあげよう」

まどか「本当!?ありがとうおじさん!!」

ガラガラ

ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!
ナカマァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!
コドモォォォォォォォォォォォォォォェォ!!!!!!
オカアサァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!




『終わり』


ほむほむ達を売るとなるとこんなイメージになった
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/10(火) 23:53:38.97 ID:+RhwNlzGo
一山いくらの扱い、しかも焼肉用のグラム単位で完全に食品扱いとかツボだわ
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/01/11(水) 00:05:03.94 ID:R/+5K1jH0
食用ほむは、冷静に考えれば一番肉屋売られてるであろう場所なのに盲点だった。
食用飼育や野生を狩ったりしてるのはよく読むし発想も浮かぶけど、一番当たり前なところなんだよな。肉屋って。

そしてお肉屋さんだからおまけパターンかと思ったら職人技でグラム調整。

お見事です。
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/11(水) 02:48:40.90 ID:65JNaFQDO
乙。
確かに肉屋は見たことなかったな。
売り物であって豚とかの死体から採った肉と同じって感じが出て好きです。
ただ目の前でやってたりしたらほむほむの鮮度悪くなりそうな気がするのだが、
そこはどうなってるのか気になるな。
151 :そう[sage]:2012/01/11(水) 04:40:45.07 ID:BIet7b1h0
ガキ1「あ〜ムカツクな〜」
ガキ2「どうしたよ?」
ガキ1「クソほむに新しいグローブ汚されたんだよ。小便かけやがって。
おまけに近くのお菓子も食い散らかされてたし。」
ガキ3「ほむほむなんて簡単に捕まえられるぜ?」
ガキ1「捕まえてどーすんだよ。モノは戻ってこないぜ。」
ガキ2「この間美樹先生の本に書いてあったヤリ方で遊んでやろうぜ。」
ガキ3「そりゃいいや。」
ガキ1「お前らが面白いっていうなら乗るよ。」

ガキ1「本当に単純な仕掛けだな。。」

三角フラスコにはしごをかけ、中にお菓子が入っている。
入ったが最後、出られない仕掛けだ。


ガキ3「で、一晩たったわけだ。」
ガキ2「お〜いるいるw相変わらずきもいなw」

ほむほむ「ホムー」ダセ!ニンゲン!
まどまど「マドー」コドモガマッテルノヨ!

ガキ1「で、どうやって遊ぶんだ?」
ガキ3「これを使うのさ」

ガキ3が取り入だしたるは、塩酸、硫酸、アンモニアなどの化学薬品だ。

ガキ2「ソッコーぶっかけるの?」
ガキ3「いや、まずは硫酸の性質を教えてあげるんだ。」
152 :そう[sage]:2012/01/11(水) 04:41:11.08 ID:BIet7b1h0
そういって、用意していた槍ごと拘束したあんあんを
硫酸の入ったビーカーに入れ、
ほむほむたちの前に置いた。

あんあん「シンヂマウジャネーカ!!」シュワシュワ

ほむまどs「ホ、ホムウ…マ、マドォ」コワイヨ…

ガキ3「で、手錠と鍵の仕組みも教える。」

ほむまどの目の前で手錠と鍵の開閉を見せ、覚えさせる。
そのおつむでどのくらい理解したのかわからないが。

ガキ3は水槽にほむまどたちを移し、さっきのあんあんも入れて上げた。

あんあん「ヒトリボッチハサミシーモンナ」ドロドロ
ほむまど「ホビャァ!マドォ!」トケテルゥ!

あんあんはすでに溶けて肉と骨のかたまりになっていた。
あんあんには悪いことをしたが、ガキ3の菓子を盗み食いしたんで仕方ない。

ガキ2「もう硫酸はどんなんかわかったよなあ〜?」

ガキ2はそう言うと、ほむほむを硫酸の入ったビーカーに入れた。

ほむほむ「ホギャァァァ!!!」ヤケルゥ!!
まどまど「ホムラチャン!!!」タスケナキャ!

まどまどに助けられ、なんとかビーカーから這い上がったほむほむ。
身体の表面が焼けただれている。まどまども腕が焼けている。
153 :そう[sage]:2012/01/11(水) 04:41:46.92 ID:BIet7b1h0
ガキ2「そうそう。そうこなくっちゃ。次はどうかな?」

そういうと、ほむほむの足を手錠(手も足も拘束できるらしい)で拘束し、
硫酸の入ったビーカーに入れた。

ほむほむ「ホギャァァァ!!!」イタイィィ!!
まどまど「ホムラチャン!!!」イタイケド タスケナキャ!

ほむほむの足が拘束されているので浮翌力が得られず、さっきより救助が難航している。しかし、まどまど決死の救助により、なんとかほむほむは引き上げられた。
ほむほむは全身がかなり焼けただれている。
ナウ○カの巨神兵みたいだ。はやすぎたんだ。

ほむほむ「ホムゥ…」グッタリ
まどまど「コンナノッテナイヨ」ポロポロ

俺の出番か。
まどまどの両手足を手錠で拘束した。

まどまど「マドー!」ナ、ナニスルノ!?

ほむほむには拘束なしだ。

「ほむほむ、この鍵でまどまどの手足が開放できるぜ」
まどまどと鍵をビーカーに投げ入れた。

まどまど「マデォォォォォ!!」アツイィィ!!!
ほむほむ「マドカァァァァ!!」マドマドガァ!!!
154 :そう[sage]:2012/01/11(水) 04:42:50.34 ID:BIet7b1h0
まどまどを引き上げようとするほむほむ。
だが、まどまどが手足を拘束されているため、引き上げることができない。

ほむほむ「マドカァーーー!!!」イマタスケル!!!
まどまど「ボブババァン」ホムラチャン…

ガキ3「さっきまで死にかけだったのに頑張るな」
ガキ2「俺感動しちゃったよぉ。これプレゼントね。」

そういってガキ2はビーカーの上にふたをした。

ほむほむ「ホビャァァァァーーー!!!」ゴボゴボ ドロドロ…
まどまど「マドォォォォーーー!!!」ゴボゴボ ドロドロ…

ガキ3「あ、薬品余っちゃったな。どうするか」
ガキ1「まだ害ほむがいるからそれに使おうぜ」

俺たちはそうやって化学薬品でほむ種をヤリ続けた…

ある日、本の著者の方に遭遇し、意気投合し、
ほ虐の助手をやることになった。
かなり、割の良いバイトだ。

あのときグローブをだめにしてくれたほむほむ、ありがとう。

給料の良いバイトに感謝しつつ、今日もおれは、ほむほむを硫酸につける。

ほむほむ「ホギャァァァ!!!」
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/11(水) 15:17:48.88 ID:EmrWC+MIO

さやかちゃん出世したなwwww
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/11(水) 16:27:47.93 ID:owbZlH1S0
さやか「あー、退屈だなー」

プチッ 「ホギャッ!」

さやか「なんか面白いことないかなー」

プチッ 「ホギャッ!」

さやか「テレビも面白そうなのやってないなー」

ブチ!ブチ!ブチ!ブチ!「ホビャ!ホビャ!ホビャ!ホビャァ!」

さやか「あ、いつもの癖でほむほむを潰したり、手足を引きちぎったりしちゃったよ!」

「ホ、ホムゥゥ…」

さやか「…もう退屈しのぎにすらないらないね、これ」

終わり


長めの書いてるけど、なかなか進まないので小ネタをひとつやってみました
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/11(水) 16:37:16.70 ID:KzHB1Jgx0

158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/11(水) 17:41:50.96 ID:dAb3foHUo
『針供養』

さやか「まどか、針供養って知ってる?」

まどか「え?」

さやか「針供養だよ」

まどか「えっと、折れた縫い針を、コンニャクや豆腐に刺して針ネズミみたいにする行事だよね?」

さやか「そうそう、それの事。まどかは、あれを見てどう思う?」

まどか「……あれって、見た目が少し残酷かな? コンニャクがちょっとだけ可哀想に見えるかも……」

さやか「アハハッ、そうかもね。でもさぁ。あれをやるとね、お裁縫が上手になるんだって」

まどか「へぇ。そうなんだ……」

さやか「今度やってみようよ」

まどか「うん。面白そうだね♪」


……数日後……


さやか「まどか、針供養をするよ」

まどか「あっ……」

さやか「……んっ?」

まどか「ごめんね、さやかちゃん」

さやか「どうしたの、まどか?」

まどか「コンニャクと間違えて、ほむほむを持って来ちゃった」

ほむほむ「ホムッ♪」コンニチハ♪

さやか「アハハッ。アタシの嫁はドジッ娘だなぁ……」

まどか「ごめんね、さやかちゃん」

さやか「でも大丈夫。ほむほむは、コンニャクの代わりになるんだよ♪」

ほむほむ「ホムッ ?」?


チクッ ホビャァァァアアア !!!

プスッ ホビィィイイイィィッ !!!!

チクチクッ ホギャァァアアア !!!!!

ブスリ ホビギャァアアッ !!!!!!

ブスブスッ ホビャハァアアァァアアァッ !!!!!!!

血だるま針ネズミ? …ホッ…ヒッ…ホ…ホッ……


まどか「ウェヒヒッ。きっと、針も喜んでるよね。さやかちゃん♪」


159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/11(水) 18:40:33.81 ID:yz8Yts7Fo
乙!

>まどか「コンニャクと間違えて、ほむほむを持って来ちゃった」
>ほむほむ「ホムッ♪」コンニチハ♪
>さやか「アハハッ。アタシの嫁はドジッ娘だなぁ……」

この流れはやっぱり笑えるwwwwwwww
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/11(水) 19:33:22.25 ID:KzHB1Jgx0
ほむ詰め
 カラーン カラーン イラッシャイマセー

男「今日の料理は... おっほむ詰めかあ食ってみるか」

男「すいませんほむ詰めください」

2分後

シェフ「こちらでございます ただいま作りますので」

男「やはり 目の前で作ってくれんだな〜」 ワクワク

ほむほむ「ホム...」 ザシュ

ほむほむ「ホム!? ホムムムムム!」

男「まず腹を裂いて...」

ほむほむ「ホム!! ホミャアアアアアアアア」 ガサガサ

男「で...肉や野菜を詰める で、完成」

シェフ「どうぞ お召し上がりください」

ピク ピク

男「いただきます!」

パクパク

ホミャアアアアアアアアア

男「うまっ! 肉汁とほむほむの感触がたまらねええ!」

男「あーっ美味かった〜ごちそうさん」


ほむ詰め 終

161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 01:09:48.47 ID:/pfwNHQC0

だが短すぎる上、今までに出尽くした感じの内容なのが残念
「おっ」とかの後は文が繋がってるように見えるから句読点とか入れるといいかも
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 08:52:43.37 ID:i3Qkt6JIO
ほむほむ「ホムホムホムゥ」モウネタギレミタイダネ

まどまど「マドマドゥ♪」ホギャクナンテジダイオクレダヨ

仔ほむ「ホミュホミャッ」ダッテワタチタチ

仔まど「ミャドミャー」コンナニカワイイ

親子ほむまどs「「ホムホムマドカー♪」」ホムホムトマドマドダモンネー♪
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)2012/01/12(木) 11:25:31.43 ID:MfvdArfW0
可愛いから虐めるんだよ
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 13:40:38.26 ID:JQoGnB/ro
『クッキー』

ほむほむ「ホムホムッ ?」ソレナアニ?

さやか 「クッキーだよ」

ほむほむ「ホムゥ…」オイシソウ…

まどか 「うん。おいしいよ」

ほむほむ「ホムッ」タベタイ

さやか 「いいよ」

ほむほむ「ホムー♪」アリガトウ

まどか 「はい、どうぞ」

ほむほむ「ホムムッ///」ワーイ パクッ…

さやか 「どう。おいしいでしょ?」

ほむほむ「ホムホムゥ///」オイシイヨォ~

…………………………

『かりん糖』

ほむほむ「ホムホムッ ?」ソレナアニ ?

さやか 「かりん糖だよ」

ほむほむ「ホムゥ…」オイシソウ…

まどか 「うん。おいしいよ」

ほむほむ「ホムッ」タベタイ

さやか 「ダメだよ」

ほむほむ「ホムムゥ…」ソンナァ…

まどか 「美味しいね。さやかちゃん」カリコリ

ほむほむ「…ホム」クスン

さやか 「あれっ、ほむほむ泣いてるの?」

ほむほむ「ホムムゥッ…」ナイテナイヨ …

…………………………

『犬のかりん糖』

ほむほむ「ホムホムッ ? 」アレナアニ ?

さやか 「犬のかりん糖だね……」

ほむほむ「ホムゥ ?」?

まどか 「……もしかして、ほしいの?」

ほむほむ「ホムッ♪」ウン

さやか 「……はいどうぞ……」

ほむほむ「…ホム ?」クサイ ? ツンツン…

まどか 「……うわぁ……」

ほむほむ「ホッ ホムムッ…」コッ コレハ…

さやか 「……どう、気に入った?」

ほむほむ「ホム ホムムゥ !」コレ ウンコ ! プンプン
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 13:41:09.93 ID:JQoGnB/ro
『梅干し』

ほむほむ「ホムホムッ ?」ソレナアニ ?

さやか 「梅干しだよ」

ほむほむ「ホムゥ…」オイシソウ…

まどか 「うん。おいしいよ」

ほむほむ「ホムッ」タベタイ

さやか 「食べたいなら、食べてもいいよ」

ほむほむ「ホムー♪」アリガトウ

まどか 「はい、どうぞ」

ほむほむ「ホムムッ///」ワーイ パクッ…

さやか 「どう。おいしい?」

ほむほむ「ホビャァァアアア !」スッパイヨォーッ !

…………………………

『チョコボール』

ほむほむ「ホムホムッ ? 」ソレナアニ ?

さやか 「チョコボールだよ」

ほむほむ「ホムゥ…」…

まどか 「ほしいのかな?」

ほむほむ「ホムムゥ…」……

さやか 「どうしたの?」

ほむほむ「…ホム ホムムッ ?」ウンコ デショ ?

まどか 「……もう、あげない……」

ほむほむ「ホムムッ !? 」!?

さやか 「甘くて美味しいなぁ♪」モグモグ

ほむほむ「ホビャァァア…ァァッ …」ゴメンナサイ …

…………………………

『ほむ飯』

ほむほむ「ホムホムッ ? 」アレ ダアレ ?

さやか 「あれ? あぁ、ほむ飯だね」

ほむほむ「ホムゥ ?」ウゴカナイ…

まどか 「ウェヒヒ。もう、炊き上がってるからね……」

ほむほむ「ホムゥ …」ヨク ワカラナイ…

さやか 「あっ、アンタもしかして……」

ほむほむ「ホムッ ?」?

まどか 「……なりたいのかな?」

…………………………

………………

……

166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 15:05:45.21 ID:z+H2ylbDO

ザ・ぬるいじめって感じじゃな
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 18:00:22.83 ID:GarROxRTo
でも実際はうんこは食べそうだな
栄養源だし、野生のほむほむなら食べてるよな。

168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 18:43:11.15 ID:l4jH38Eso
>>167
愛での方でそんなのあったね
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 19:42:59.71 ID:9NmHy1yYo
自分とか仲間のうんこなら食べそうだな。食糞ほむほむ
だが犬のうんことか食うのか?食って体大丈夫なものなのか?
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 20:39:49.26 ID:GarROxRTo
>>168 あるんだ、設定として間違ってないからいいと思うな

>>169 仲間のは食べてそうだな、食べ物なくなれば食うかもしれないし、非常食として
     犬は野良犬とかじゃなきゃ大丈夫じゃね?まあ、わかんないけど
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 21:02:37.06 ID:l4jH38Eso
手におしっこ塗って木を登る時の滑り止めにする動物はいる(ターちゃんに出てた)
あとカバのウンコは魚が食べるらしい
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 21:33:07.09 ID:i3Qkt6JIO
コアラとかは子供にユーカリ食べられるようになるバクテリアを与えるために、緩い糞を赤ん坊に食べさせるらしいからな。
小動物のほむ種の糞を仔ほむが食べても不思議はない

だが野良犬の糞は駄目だろw
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 21:58:19.44 ID:JQoGnB/ro
『お家に入れてよ』

……ある一匹のほむほむの物語……

ほむほむ達の中には、過酷な運命を歩む者が多い。
それは、そこそこ血統の良い産まれの飼いほむとて例外ではない。

……ほむほむの生涯は、まさに波瀾万丈である……


ほむほむ「ホムッ ホムーッ」イレテー イレテヨー

飼い主 「…………」

ほむほむ「ホムーッ ホムムーッ…」オウチニ イレテヨー

飼い主 「…………」

ほむほむ「ホムゥッ…ホムゥ…ッ…」オソトハ サムイヨォ…

飼い主 「…………」

ほむほむ「…ボビャァ…アッ…ァァ…ァッ…」←《今日から野良ほむ》


……これは、散歩中に犬のウンコを踏んだ、憐れな飼いほむの末路……



174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/12(木) 22:27:13.31 ID:z+H2ylbDO

かわいくて可哀想なかんじがたまらん
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/12(木) 23:00:38.55 ID:rYhx6yUAO
オウチとかオソトとか可愛いよな
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/12(木) 23:02:58.43 ID:xmcc5CFAO
>>162

さやさや「ザンネン!サヤカチャンデシタ!」ミツケタ!ザシュ

ほむほむ「ホギャアアアアアアアアアアアアア…………」アタマト カラダガ イキワカレ

まどまど「ホムラチャァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!」ホムホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!

仔ほむ「ホミャアアアアアアアアアアアアア!!!!!」チョロチョロ

仔まど「ミャロォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!」オカアサンガァァァァァァァァァァァ!!!!!

あんあん「コロスゾ!」ゴミソウジダ!ブシュ!

仔まど「ミャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ハラヤリカンツウ

ギリギリ…ブチッ!

仔ほむ「ホミャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ネジレテ チギレタ

まどまど「モウ…ヤメテ…」ポロポロ

あんさや「アンーサヤー」ニヤリ

ドガッ!バキッ!ゴスッ!ブチブチブチッ!
マギャッ?!マグフェッ!マグッ!マギャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!

………
……


ほむまど家族「」タダノ ミニクイ シタイノヨウダ

さやさや「サヤサヤヤッ」ホムマドナンテ ジダイオクレダヨ

あんあん「アンアンッ」ダッテコレカラハ…

あんさや番「アンアンサヤカァー♪」ホショクシュノ ジダイダモンネー♪


『終わり』
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/13(金) 00:40:21.71 ID:POjDIGC20
かわいいのにゴミのような扱いを受ける
ほむほむの醍醐味だね
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/13(金) 01:06:39.75 ID:+Xwqx1cso
ほむほむ美味しいからパンピーには食べ物にしか見えなくなるんだろうな
日本人の豚への認識に近い気がする
あいつら犬より頭良いのに
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/13(金) 02:32:17.14 ID:PlJvYxLDO
乙。

そういえば前から疑問だったんだが、
仮にこのスレが落ちたら
また誰かスレ建てるのかな?
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/13(金) 02:40:21.36 ID:/kXI/L5uo
立つ分には構わないだろうけど、そこまでか過疎っちゃったなら人集めないと……また落ちr
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/13(金) 03:08:33.38 ID:j8oK8X/Yo
ローカルルールでは一つのレスで一月保守。一つの作品で二月保守出来るわけだが
さすがにそこまで過疎ったらもう次スレとかはいらんだろ。鯖の負担だろうし

>>178
牛や豚をただの肉と思ってしまえばドナドナを聞いても笑えないよ
ある程度の良識があってこそ不謹慎が笑いになるんだしね
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]:2012/01/13(金) 03:26:36.18 ID:o19DEer00
>>176
なるほど、これからは「ほ食種虐待Jの時代なんだな
………………よし





グチャッ





ザヤァァアアァァァアアアアアァァァァァァァァァッ!?
シンデルジャネェカァァァァァァァァァァァァァッ!!!!?????
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[sage]:2012/01/13(金) 05:12:22.09 ID:nRw/ljmm0
>>43
亀レスとわかってはいるけど、突っ込みたいから自己満足のために突っ込む。
遺伝子を改良された品種は別の種の血を注射してつくられたもんじゃないし、普通そんなことしたら注射された側は死ぬ。いくらほむほむとはいえ、少しは考えて欲しい。
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]:2012/01/13(金) 05:12:43.98 ID:tKkskN3No
>>178
それっぽいな
ペットとしてブタを飼ったり動物園のふれあいコーナーでかわいがったりもするけど
基本やっぱ食べ物だし肉屋やスーパーで見たらうまそうとか今夜の献立考えるみたいな

>>148の言ってるような肉屋の精肉扱いとか本当ツボだ
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/13(金) 12:48:07.15 ID:NGOtNPdZo
過去ログの雑談にまだまだ未消化の良ネタが転がってるね
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/13(金) 15:03:38.07 ID:K3RnjdYf0
ところで、まとめwiki、前スレの「さやか「トイレの壁にほむほむがビッシリと……」」が飛んでないか?
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/13(金) 20:09:50.60 ID:vR1U17dt0
なくなっちゃってるね。
今日はほむほむの特売日だと入れ替わりでなくなっちゃったっぽい。
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/13(金) 21:10:20.80 ID:ipbX6keIO
修正 されたよ
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/13(金) 21:38:14.46 ID:gVAsYVpY0
修正乙です

PYROほむ

ほむほむ「ホム?」

PYROほむ「モガモガ モガーモーガ」

ほむほむ「ホム♪」 オトモダチニナリマショ?

PYROほむ「フゥハッハー!」 ボッ オブツハショウドクダー!

ほむほむ「ホム!? ホビャアアアアアアア」 アッツ アツツツツツツツツ!

ほむほむ「シヌ シヌウ アツイ アツイ ヨ」 ドサッ

PYROホム「モガ モガ!"#$$%&」 カチャ

PYROほむ「ホム...ホムホムホーム」 コイツジャナイ...

PYROほむは 顔に大火傷をさせた奴を探してるという...
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)2012/01/13(金) 22:14:29.79 ID:23cD2rq/0
ほむほむとお友達になりたい
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/13(金) 22:43:01.99 ID:gVAsYVpY0
>>190
オトモダチニナリマショ?
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/14(土) 00:48:11.06 ID:k4MTwnlk0
>>191
とりあえず友情の印に金よこせよ
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/14(土) 01:18:15.55 ID:utWD1Xds0
wikiの中の人乙
194 :うたとおどりのじかん[sage]:2012/01/14(土) 01:20:02.52 ID:FJQoQeBE0


私は一人公園のベンチでお弁当を食べていた

ホム…

一匹のほむほむが草陰から物欲しそうにこちらをうかがっている
お腹が減っているのだろう
私はその様子に気付きながらも黙々と箸を進めていた

ホム… ジュル
ホムー!! タタタ

気付きながらも何もアクションを起そうとしない私に対して痺れをきらしたほむほむは
弁当を食べている私の前に飛び出してきた

ホムー ホムゥ ペコペコ

何度も何度もこちらに向かって頭を下げている
どうやら私の弁当を分けてもらいたいみたいだ
しかし私はそれを無視する

195 :うたとおどりのじかん[sage]:2012/01/14(土) 01:20:55.62 ID:FJQoQeBE0

すると

ホムゥー!!マドカァ!!

ん?

ホムラチャン!! ホミャミャ!! ミャド!! ヒョコ ヒョコ ヒョコ

ほむほむが叫ぶと草陰からまどまどと仔ほむ仔まどが顔を出した
家族連れだったみたいだ

ホミュゥ… ミャ… マドォ… ゾロゾロ

まどまどと仔達はほむほむに呼ばれ、私の前に並んだ
この様子にはさすがに私も無視しきれなくなり彼女達に視線を向けた

ホォムゥ!! サンハイ!!

ホムムムゥ〜♪ ホムホムムゥ♪

ミャドッ♪ミャドッ♪ バレリーナダヨー クルクル
ホミュ♪ホミュ♪ ピョン タタタ ピョン
マド♪ クルクル デングリガエシダヨー

まどまどとその仔達はほむほむの歌う歌に合わせて踊り始めた
まどまどはそのかわいらしいフリルのスカートをフリフリさせて優雅に踊っている
仔達は小さな体で精一杯手足を伸ばして動きまわっている

どうしたらご飯にありつけるか精一杯考えて考えて
一生懸命頑張って練習したんだろう

まったく、こんな様子見せられたらほっとけないじゃない

196 :うたとおどりのじかん[sage]:2012/01/14(土) 01:22:17.66 ID:FJQoQeBE0

私は食後に食べようと思って買っておいたチョコレートを取り出した

マデョデョ!! キラキラ ホミュ!! キラキラ マド!! ホム!! ワクワク

私がチョコレートを取り出すとほむほむ達は目を光らせて満面の笑顔になった

パキッ

彼女達が食べ易いようにチョコレートを小さく割って足元へばら撒いた

パラパラ

ホミャァ!! ミャド!! ゴハンダ!! タタタタタ
マドォ!! タタタタタ
ホムホムゥ♪ ニコニコ

まず仔達が目を輝かせて私の足元のチョコレートへ駆け寄ってきた

ホミャ♪ アマイヨ ミャド♪ シアワセ

マドマド!!

その仔達の後を追ってまどまども足元へ駆け寄ってきた

ホムゥホムゥ ペコペコ

ほむほむは笑顔で三匹の後ろ姿を見届け
私のほうへ改めて向きなおし、何度もお辞儀をして
チョコレートのもとへ駆け出した

しかし


197 :うたとおどりのじかん[sage]:2012/01/14(土) 01:23:18.09 ID:FJQoQeBE0

ゲシ

ホギャ コテン

私はほむほむを蹴飛ばした

ホムム イテテ スリスリ
ホム!! テテテ

ほむほむは立ちあがり、またチョコレートのもとへ駆け出した
そして私はそんなほむほむをまたしても蹴飛ばした

ゲシ

ホビャ!! コテン

「踊りは最高だったよ」

ホヘ?

「でもお前の歌は不快だった」

ホヒ…!!

「だからお前にはコレは食わせない」

ホムムムゥー!! タタタタ

ほむほむは私の座っているベンチの足へ走り寄って
よじ登り、私の膝の上にピョンと飛び乗った

ホム〜♪ ホムホムムゥ♪

自分の歌が否定されたことを受け入れられないみたいだ
あんなにたくさん練習したんだもん
私の歌が下手なわけない
そんな風に考えているんだろう


198 :うたとおどりのじかん[sage]:2012/01/14(土) 01:24:23.41 ID:FJQoQeBE0

ホムムゥ♪ ホビャ!! ムンズ

私はほむほむを鷲づかみにした

ホムゥ… ホムムムゥ…♪

ほむほむは鷲づかみにされたことに戸惑いながらも歌い続けている

「不快だからやめろ」

ホムゥムムゥ♪

「やめろっつってんだろ」ギュ

ホム♪…ホビュ!!! ギチギチ
ホビイイイイイイ… ナンデ… ポロポロ

マデョマデョ モグモグ ホミュホミュ モグモグ マドドォ♪シッカリオタベ
 
ちなみにまどまどたちはこの間もご飯に夢中でほむほむの事態には気付いてないよ

ホムムゥ… ポロポロ イッパイレンシュウシタノニ…

しかしまぁ、私は心が広い、海のように
「もういっぺんだけ歌ってみろ」

ホム! ハリキリ

ホムムムゥ♪

なんというか

ホムゥゥ♪

その歌声は優しげで、包みこまれるような声
そっと私の肌に近づき、やさしくやさしく抱きかかえようとしているような
そんな声
触れるか触れないか、そんな際どいバランスの歌声が



199 :うたとおどりのじかん[sage]:2012/01/14(土) 01:25:26.03 ID:FJQoQeBE0


とても気持ちが悪い
居心地が悪い
耳の上のあたりがくすぐられるような気持ち悪さ
これはダメだ限界だ

ホムムムゥ♪

私は弁当箱から箸を一本取り出し
手の中で握られたまま歌うほむほむの喉を一気に突き刺した

ドス

ホビィイ!!!!!!!!!!!!!! 

その声を最後にほむほむは鳴かなくなり
喉からは風の通るヒューヒューという音しか聞こえなくなった

ヒューヒュー イタイヨ ポロポロ ピクピク

まどまどと仔達は踊りが可愛い
あの三匹はうちの飼いほむまどにしてやろう
だがこいつはゴミだ
私は人目もはばからずほむほむを力いっぱい地面に叩きつけた

バチィィィン!!!!!!! グチャ…

地面にほむほむの肉片と血が飛び散った

200 :うたとおどりのじかん[sage]:2012/01/14(土) 01:26:26.87 ID:FJQoQeBE0


ホムラチャン!?

おっと、まどまどはこの様子を見てしまったみたいだ

ホ…ホミャァ オカアサン…
ミャドォォォォォ… ポロポロ

仔達も気付いてしまったか
まあいいじゃないか
君達にはあったかい部屋で
おいしい食べ物が毎日食べられる生活を保証してあげるからさ



マ…マドォォォォオオオオオオオ!!!!!!!!!!! ガブ
ミャドォ!! ホミャァ!! ヨクモオカアサンヲ!!! バシバシ



…予定は変更だ
こいつらには人間に対する敬意が足りない
こんなやつら飼ってもゲス化するのがオチだ


201 :うたとおどりのじかん[sage]:2012/01/14(土) 01:27:42.00 ID:FJQoQeBE0


手始めに私は仔まどを足で軽く踏んだ

ミャギィ!!!

仔まどはうつ伏せで大の字の姿勢で踏まれたまま
こちらに歯を食いしばった悔しそうな表情を向けている

ホミャァァア!!! オネェチャン!!
マドマドマドオオ!!!!! ガブガブ

まどまどはさっきから私の靴を噛み続けて
それで攻撃のつもりかしら?

私は足に力をこめた

マギャッ!!!!! ブチョっ!!!!!!

仔まどは口と鼻から血を吐いた
息絶えたのか
安い命だ

マァァアア…マァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!! ガブガブ バシバシ

まどまどは怒りに任せて私を攻撃している
仔まどを潰したからだろう
さっきより勢いがある
目をカッと見開き、歯が折れ口から血を流しながら攻撃してくる

私の白いスニーカー…
赤い斑点が飛び散る…

ふざけんなよ

バシっ

マギャ!!!!! コロン

私はまどまどを乱暴に払いのけた
そして傍らで震えていた仔ほむを握り締めた

ホミャァァアアアア!!!!!!! ハナシテ!! ジタバタ

マドドドォォ!!!! コドモヲハナセ!!! ピョンピョン

まどまどは起き上がって仔ほむを返せと飛び跳ねながら私に訴えかける
仔ほむを握る手の力を少し強めた

グググ
ホミャァァアアアアアア!!!!!! ギチギチ タスケテヨォ!!!


202 :うたとおどりのじかん[sage]:2012/01/14(土) 01:28:44.92 ID:FJQoQeBE0


「おい、踊れ」

私はまどまどに命令した

「お前の仔、返してほしけりゃここで踊れ」

マギィィィ… ニラミ

まどまどは歯を食いしばり、怒りを堪えるような表情でこちらを睨む
屈辱的な命令になかなか体が動かない
その様子を見かねた私は仔ほむの足を千切った

ブチィィ!!!

ホミャァアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!! イタイ!!!!!!!
ホミャァ!!!ホミャァア!!!! ヤダヨ!!イタイヨ!!!

ご自慢のダンスもできなくなったな

「さっさと踊れよ」

マギギギィ… タタタタ クルクルクル

まどまどは怒りを堪えた表情のまま、フリルをヒラヒラさせながら
クルクル回転したりピョンと飛び跳ねたり
でんぐり返しをしたり…
音楽は無いので一種の現代芸術のようだ



203 :うたとおどりのじかん[sage]:2012/01/14(土) 01:30:09.50 ID:FJQoQeBE0




なんだ、なんとなくだが…

これを現代芸術のようだと例えた自分に腹が立ってきた
現代芸術だと言い張れば何だって価値が出てくるような気がする
現代芸術をそんな無意味な都合のいい言葉に変えているのは
いい加減な言葉を使う私のような人間のせいだ

グググ

自然と拳を握る

ホビャァアアアアアア!!!!!!!!

そうだった、手には仔ほむを握っていたんだっけか
あぁ、潰れてしまったよ…

グチャァ 

きったない ブン

ベチョ

私が振り払った仔ほむの死骸は
踊るまどまどの目の前に落ちた

マギャ!!!!!
マ…マ…マ…

「どうしたよ、踊り続けろよ」

マ…

まどまどは呆然としている

「はやくしろよ」

ゲシ

マギ コテン

蹴飛ばしてもあまり反応が無い
まぁいいか、そろそろ飽きてきたころだ
トラウマを抱えたまま生かしておくのもまた
趣深いものだろう



マ…マギィ…
ホムラチャン… ホムホム…
マドドォ… コドモタチ…




マヒ…マヒヒヒヒヒヒヒヒヒ♪
クルクルクル ピョンピョン 
マヒヒヒ ホムホムノウタゴエガキコエルヨ
ヒヒ コドモタチモイッショニオドロウ
ヒヒヒヒ…



おしまい
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/14(土) 01:38:15.94 ID:vWTaI9gRo
一匹殺された時点で逃げないで、無謀にも歯向かってくるあたりで、
救いようのない愚かな生き物だよな。GJ!
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/14(土) 01:58:03.00 ID:6YWN9caoo
怒りで人間に立ち向かうシーンはいいね。小動物の可愛らしさ倍増だわ
あれを愚かと見るか健気と見るかは読み手の感性とほむほむに対するイメージ次第かな
作者の狙いはどうだったのかも気になる。乙でした
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/14(土) 03:51:29.09 ID:utWD1Xds0
やってることは握りつぶしたり、踏み潰したりでシンプルだけど、シチュエーションがいいね
ほ虐の可能性の広さを感じた
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/14(土) 03:59:38.64 ID:uGX47F7DO
ほむほむの鳴き声はかなり高いとか音階が人間には聞くのが辛いほど酷いとかいう設定もあるくらいだし
そりゃ不快になるわな。

まどまどが歌い、ほむほむが踊れば・・・あ、ほむほむの運動能力と見た目ではたかが知れてるか。
ほむほむと組んだ時点でまどまどって詰んでるよね。
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]:2012/01/14(土) 04:18:56.28 ID:7IEFZO9Go
「いっぱい練習したから喜ばれて当然」という前提の考えになってるのが
ほむほむの小動物らしい愚かさで素晴らしい
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/14(土) 08:25:16.04 ID:pcx9079IO
おつです

番いと仔まどを殺され、さらにほむ質を取られた状態で怒りながらやむなく踊るまどまどがとても良かった

ほむほむが素直に歌をやめていれば殺されなかっただろうに、残念なほむほむだ
いや、ほむほむだけのけ者にされてあと三匹が飼われるだけか

媚び売るほむまど家族を思い出したが、ほむほむが芸を覚えて人間に気に入られようとするまでは頭働くが、それが絶対気に入られると思い込んで哀れな末路を辿る野良は多そうだ
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/14(土) 09:45:42.44 ID:JUB5/HiAO


芸が出来れば気に入ってもらえる、餌がもらえる辺りまで考えられるのに気に入ってもらえなかった時まで考えられないのがなんともほむほむらしい

さすが愛すべき馬鹿生物
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/14(土) 10:05:08.29 ID:JUB5/HiAO
>>190
>>191
のネタ借ります

『お友達』


「ねぇ、ほむほむ」

ほむほむ「ホム?」ナニ?

「私達、友達だよね?」

ほむほむ「ホムッ♪」モチロン♪

「じゃあさ…仔ほむ食べたいからちょうだい♪」

ほむほむ「ホムッ?!」イヤイヤ

「へぇ〜…友達の言うこと聞けないんだ…」スッ…

まどまど「ホムラチャーン!!」ジタバタ

ほむほむ「マドカァァ!!!」ヤメテヨ!

「じゃあ仔ほむくれる?」

ほむほむ「ホ…」ソレハ…

「煮え切らないな…3…2…」グググ…

まどまど「マガガガガガガガガ!!!!!!!!!」ツブレル!!!

ほむほむ「ホムゥ?!マドカァァァァァァァァァ!!!!!!」オネガイヤメテ!!!!

「1…」ググ…

まどまど「マグ…マゲ……」ツブレ…

ほむほむ「ホ…ホムァァァァァァ!!!!」コホムサシダシ

仔ほむ「ホミャアアアアアアアアア!!!!」イヤダイヤダ!!!!!

「お〜、分かってくれたんだ。さすが持つべきものは友達だね」パクッ!ホミャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!

ほむほむ「ホムゥ…ホ…ホ…」カワイイコドモガ…ポロポロ

まどまど「マ…マ…」ピクピク

「あ、そういえばまどまど返さないと…って、こんな虫の息じゃいらないよね」グチャ!マギカフェッ?!!!!!!

ほむほむ「マドカァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」イヤァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!

「心配しないでよほむほむ…今度またまどまどを連れてきてあげるから」

ほむほむ「ホム…ホムゥ…」ナンデ…コンナコトヲ…

「そんな事聞かなくても分かるでしょ?だって私達…」





「友達だもん♪」





『終わり』


ほむほむと友達…つまりこういう関係?
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/14(土) 10:47:34.86 ID:oBoHoPeY0
乙です やはり人間とほむほむは仲良くできないんだな
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/14(土) 13:32:51.82 ID:vWTaI9gRo
仔ほむって最高の玩具だよな
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/14(土) 13:55:25.78 ID:uGX47F7DO

ここのほむほむの一生は人間にどうやって楽しまれつつ殺されるか、
この一点に尽きるんだな。
友達ってかなり便利な言葉だよね。
人によっては友情が独りよがりなとことかかなりツボでした。
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/14(土) 17:43:30.24 ID:N4daToaQo
虐めると楽しい可愛い食べ物だから(ゲス除く)友達として扱われるのは稀だろうな。
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/14(土) 19:55:02.36 ID:JbzqQ9o1o
ネタ的には人間に本気で友達(家族)扱いされてる愛玩動物の理不尽な悲喜劇が好き
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/14(土) 20:28:44.06 ID:bnbuVCDL0
母「ほむほむ-洗濯物取り込んでー」

ほむほむ「ホムッ!?」

ほむほむ「ホム...」ヨイショ トリコメナイヨー

父「おーい そこにある時計取ってくれ」

ほむほむ「ホムッ...」 マジカヨ

ほむほむ「エッサ ホイサ ホネガオレルウ」

母「ごはんよー」

ほむほむ「ホムウ ホッムー」フルフル  コンナニタベレナイヨー

母「残したらげんこつするよ!」

ほむほむ「ウワーン!」

こういうことかな
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]:2012/01/14(土) 20:49:36.91 ID:FEA6+z6W0
>>217
エラそうなほむほむだなオイ
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/14(土) 22:03:48.34 ID:iHOWqS9D0

ヒュウウウウウウウ
ほむほむ「バサッ ホムゥ〜ホムホム」 イヤーンエッチナカゼ

ビュゴオオオオオオオオオオオオ

ほむほむ「ホムホ.. ホムー!!」 カゼガ.. ギャーッ!
オ〜チ〜ル〜

ほむほむ「ホムウウウウウウウウウウウウウウウ! グベッ」 ドガッ ジメンニブツカッタ

ほむほむ「ホ...ホム」

ねこほむ「ホムホムホム ホム」 カゼガツヨイ... バサッ アッフードガッ

ほむほむ「ホムッ! ホムホムホム〜」 ネコホムチャンダ!

ほむほむ「ホムホムホムホム〜」 フードトッタンダ! スガオッテカワイイネ〜

ねこほむ「ホムッ!? ホ...ホム...」 ヒッ! アワワワワワワワ ドウシヨウミラレタ

ねこほむは素顔を見られると混乱してしまう

ねこほむ「ホム ホムホムホムホムホム」 ソウダコロセバイインダ、ドシュッ

ほむほむ「ホムッ! ホビャアアア」 アガッ! ウ グハッ

ドサッ

ねこほむ「ホムッ!? ホミャアアアアアア..」 ハッ ワタシハナンテコトヲ..



PYROほむ「ホムッ ホムホムホムッ」 サムクテカゼガツヨイナ ゲッマスクガ ポロッ

ほむほむ「ホムッ ホムホムウ」 ア、アレハ! ヒッ、カオガコワイヨー

PYROほむ「ミ〜タ〜ナ〜」 シネ! ボシュウウウ

ほむほむ「アツウウウウウウウウ」

PYROほむ「フゥハッハー!」 ボシュウウウ

ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

PYROほむ「ウ〜ムコンガリヤケタナアトデクウカ」

終 駄作


220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/14(土) 22:38:00.81 ID:ofkG4uNDO
全然面白くないわ
駄作ですと予防線張ればいいと思うなよ
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/14(土) 22:41:31.89 ID:o0ma8/jro
友達・家族・猫さん乙

>>220 お手柔らかに


『ほむ缶』(──さやかが、ほむほむを友達・家族扱いしている設定──)


「ねえ、まどか。猫缶に猫が入ってたら、ビックリするでしょ?」

「当たり前だよ! さやかちゃん。怖い事言わないでよ……」

「……ごめんね、まどか。……でもさ、アタシ昨日まで、勘違いしてたんだよね……」

「え?」

「……ほむ缶が、ほむほむの餌だと思ってたのよ。猫缶みたいな感じでさ……」

「え? ほむ缶って、ほむほむの姿煮が入ってる缶詰だよね……」

「……うん。昨日、初めて知りました……」

「……さやか……ちゃん?」

「………………」

…………………………
………………
……



222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/14(土) 22:42:08.74 ID:o0ma8/jro
── 昨日 ──

「おーい、チビども。今日はご馳走だよー」

「ホムー♪」ワーイ
「ホムホムッ ?」ナニナニ ?
「ホミュ ?」ソレナアニ ?
「ホミィ♪」タノシミィ~

「ほら、驚け諸君。これこそが、巷で噂の『ほむ缶』だよ♪」

「ホムホムッ ?」ホムカン ?
「マドォ♪」スゴイ
「ホミュミュッ///」オイシソウ
「ミャロォ~」ハヤク ハヤク…

「こらこら、アンタ達。頭が高いぞ! この『ほむ缶』が目に入らぬかーっ!」

「ホミャ~ッ…」ハハ~ッ
「ホムゥーッ」マイリマシタァ…
「マドォ…」ドゲザ…
「ミャロォ~」ホムカンサマァ~

「アハハ、よしよし。相変わらずノリが良いじゃん」

「ホムムッ♪」エッヘン
「ホミィ///」ニコニコ
「ミャロォ~」エヘッ…

「そんじゃ、そろそろ食べさせたげるね。……よっと……」

「ホムホムッ♪」ドキドキ
「ホミュホミィ///」ワクワク
「マドマドォ」ホムカン♪


…………パッカン…………

223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/14(土) 22:42:46.91 ID:o0ma8/jro
「…………え?」(……なにこれ?……ナニコレ?……)


「……ホムッ ?」…ホムカン?
「……ホッ…ホミィ ?」ホム…カン ?
「…ホム…ラ…チャン ?」…ホム…ホム ?
「…… ??」??


「」←《ほむほむの姿煮》


「……あっ、ダメ! アンタ達は見ちゃダメ!!」


「…ホ…ホッ !?…ホビャァァアア !!!」!!!
「ホッ…ホムラチャン!?!?」!?!?
「ホミャァ…ァア…アア…ァァッ…」オロオロ ガクガク…
「…ミャロォ…ォオ…オォ…ォ…」ピクピク カタカタ…


「馬鹿ッ、見るな! 見ちゃダメ!! 絶対見ちゃダメ!!!」


…………………………
………………
……


「……ふぅっ……」

「……さやかちゃん?」

「……アタシって、ほんと馬鹿……」


…………………………
………………
……


── 完 ──



個人的には長めの愛でSSの一部に、このタイプのネタを仕込める世界観が好きです
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/14(土) 23:10:24.67 ID:iHOWqS9D0
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/14(土) 23:26:29.43 ID:PQOblxuIO

乙乙ー
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/14(土) 23:26:42.34 ID:ofkG4uNDO
>>224
素晴らしいおつおつ

十分面白かったこと前提で身勝手な感想を言わせてもらえば、飼いほむの中にめがほむを登場させて欲しかったかも
より怖がる様子を見られるし
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/14(土) 23:30:09.25 ID:8tewm55oo
>>223
乙〜
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]:2012/01/15(日) 00:43:06.15 ID:OUfX8aG2o
素晴らしい
ほ虐ではなくほ愛ででのほむ食世界観、すごくツボだ
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/15(日) 01:27:24.16 ID:c+C0HDhC0
長いのはらせて貰います。全部貼るのに3分くらい時間かかるかもです。申し訳ない。
230 :前スレの続編です。2012/01/15(日) 01:28:39.63 ID:c+C0HDhC0
〜ほむほむ等防除法〜


昨年末に老婆の命を奪った火災。見滝原警察署は、縁側に置かれた灯油のポリ容器を狙った放火の
線で捜査を進めるつもりだった。
ここ数年見滝原で多発している原因不明の自殺や失踪事件に歯止めをかけるべく、市が街中に設置
した防犯カメラの映像を観るまでは。


>ほむほむ1「ホムゥアァアア!!!!ホムホムホムァア!!!!!ア!!!」オマエガ!オマエガコンナモノヒロッテクルカラァ!!!! マッチトリアゲ!

>ほむほむ3「ホンビャー!!!ホビャアアアアアアアア!!!!!」マドマドガー!!コドモガー!!マッチチャッカ!!

>ジュボボ!!! ソシテコホムニテンカ!!!!!

>仔ほむ「ホミャァアァアアアアアアアアアァ!!!!!!!ホミャ!!!ホミャァアアアアアア!!!!!!」アチュイヨー!!!!!!


防犯カメラには、ほむほむ達が仲間割れをし、仔ほむに火をつける瞬間が鮮明に記録されていた。
そしてその映像に基づく更なる現場検証の結果、映像の場所には確かにほむほむ達の死体とマッチ箱。
民家床下からはほむほむの巣と、落ち葉とマッチ棒の燃えカスが発見され、火災原因がほむほむ達だということ裏付けられた。

この事実は見滝原を震撼させた。当然である。スレタイ通りトイレの壁にほむ種がびっしりと張り付く
ほどに街中を覆う見滝原で、同じような事件が今後起こらないはずがない。
そう結論づけた見滝原市議会は、ほむ種についての公聴会を開いた。公聴会は一人の男の独壇場となった。


知久「私はほむ達をを愛してして止みません!彼らは私達の食生活を豊かにし、心労を癒し、様々な風俗
   文化に深く関わってきました。見滝原はほむほむと共にあったのです!!」

知久「しかし愛玩用に個人が飼育したり、野生のほむ種に餌付けをしたり無責任に愛でる行為が
   近年まかり通ってしまいました!!」

知久「それがほむほむ達を人間に慣れさせ、人間の食物の味を知り、増長させる結果となったのです!!
   我々がほむ種をこうしてしまったです!!!」

知久「我々がけじめをつけるしかありません!!ほむほむ達を駆除するんです。もう一度人間の恐ろしさを叩き込む
   のです!!」

知久「そもそも今回こういった痛ましい事故が起こる以前から何故人を攻撃するりぼほむや白まどは
   野放しになっていたのですか!!行政の怠慢ではないですか!!」

市長「ぐぬぬ・・・」

知久「私は駆除と人間の管理下に置くことを推奨します!!やるしかないのです!!」

学者「しかしですね。ほむほむは野生動物として致命的な欠陥品ですが、それを補って余りあるあの繁殖
   能力ですよ?私は生態のアドバイスは出来ますが、具体的な駆除の方法となると。。。」

知久「私に考えがあります。ポイントはただ駆除するのではなく街の経済や生活を活性化させ、より豊かにするように利用するんです。」

愛護団体代表(以下愛護)「賛同できませんね。ほむほむだって生きているんですよ!!酷い事をしていいと思っているんですか!」

知久「 問 題 あ り ま せ ん ! ! ! 」キッパリ!

愛護 「な、、、ぁ、、何故ですか!?」ビリビリ・・・

  

       知 久 「  ほ  む  ほ  む  だ  か  ら  で  す  !  !  」



市長・学者・愛護「!!!!!!!!!」ビリビリビリビリ!!


普段は物静かで優しい一介の主夫の咆哮に一同は雷に打たれがごとく身動きができなくなり、反論など
できなかった。呼吸する事すら困難であった。


こうして見滝原に新たな条例が発せられた。ほむほむ等防除法である。その内容とは?
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/15(日) 01:29:20.63 ID:c+C0HDhC0
知久「まず駆除の対象です。見滝原のほむほむまどまどそしてその希少種全てです。さやさやあんあん
   まみまみに代表されるほ食種は対象外です。食用ほむほむに関しては条件付きで対象外とします!」

市長「ま、待ってくれ!!!」

知久「何ですか?市長」

市長「うちの12歳の次女がほむほむとまどまどの番をとても可愛がっているんだ!取り上げるなんて・・・。」

知久「・・・。市長これをお読みください。」サッ


知久は徐ろに一冊の雑誌を市長に手渡した。雑誌中央のあたりに付箋が挟まっている。


市長「んん?薔薇族?!こ、これはホモ雑誌じゃないか!!なんのつもりだ?!からかっているかね?!!」

知久「いいからお読みください!付箋の付いているページです!!」

市長「・・・・・・。」ペラ


      ♪♪♪♪りえぞおさんのホモ限定お悩み相談室♪♪♪♪

恋愛の伝道師りえぞおせんせい事、西原理恵子さんが世間からはアブノーマルガイと見られがちな
クラウデーハートなみんなの恋の悩みを的確にアドバイスしちゃうZO!d(^_-)-☆
今回の相談者はグンマー県見滝原市在住のペンネーム森のくまさん(38)DAYO♪

Q こんにちマンモス!りえぞお先生_(._.)_ペコリ先日アタイの友人のガバヲ(仮名37歳)が同棲していた彼氏
 に好きな人が出来たと言われ出ていかれ、とても落ち込んでいます(;O;)自殺しかねない状態で、もう
 死ぬしかない;;ポロポロと言い出す始末です。そんなカバヲ(仮名37歳)を見ているのはアタイも辛い><
 何か立ち直らせるほうほうないカシラ?
 PS:出て行ったカバヲの同棲相手は北野誠を日焼けさせた感じのイイオトコでした。
   アタイも好みだったなぁ(ノ´∀`*)               



A お な じ 型 の 少 し 上 物 を あ て が え 。

                         by りえぞお


市長「・・・・・」

知久「これが次の月のです。付箋のところを・・・・。」

市長「・・・・」ペラ

りえぞお先生!森のくまです!!(^O^)
先生のいうとおり、ホモ達のツテでカバヲの前の彼に似たちょっと上物の彼を紹介したら、前の彼の
ことなんか綺麗サッパリ忘れちゃいましたwwwwwwww糞虫呼ばわりwwwwwwwwwwww\(^o^)/まさかここまで効果があるなんて><
でもでもその新しい彼ってアタイがみてもほんとに イ・イ・オ・ト・コ ♪
ちょっと焼けちゃう(´・ω・`)でも大切な友達のためだもんNE!!(ノ´∀`*)キャー
それじゃあセンセありがとー(^^)/~~~
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/15(日) 01:29:47.96 ID:c+C0HDhC0
市長「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

知久「市長、娘さんにはこれを」ゴソゴソ

仔あんあん・仔さやさや 「アンアンアンキューカイ?」「サヤサヤチェンコーチェー!」

知久は持参したアタッシュケースの中から仔あんと仔さやを取り出した。二匹は仲良く遊んでいる。

市長「これは・・・。」 学者「ほぉおおー!」愛護「まぁ・・///」

知久「私が友人のブリーダー達に協力して貰い繁殖させているあんあんとさやさやです。それとこれも。」ゴソゴソ

仔まみまみ 「チュロピニャーレ♪」

知久「ほらお前達みなさんにちゃんと挨拶しなさい。」

仔ほ食s「アンアン!」「サヤー!」「マミ!マミ!」 クルクル ペコリ ニコ!

市長・学者・愛護「おっww」「むっはww」「まぁww///」


3匹はまるで一流のバレリーナのように舞ったかと思うと丁寧にお辞儀しそしてにっこりと微笑んだ。
その溢れる気品たるや希少種のりぼほむや白まどなど比べ用もない。


学者「これは驚いた!この円な瞳!美しい髪!ピンと伸びた背!愛くるしく気品溢れる立ち振る舞い
   こんな立派なほ食種はほむ種を研究していてもなかなかお目にかかれませんよ!」

市長「専門の学者先生でこの意見だ・・・。あんさやまみ等のほ食種の凶暴なイメージが先行しまい
   娘に与えるの躊躇していた。というかそういう発想すらなかった。浅はかだった・・・。」

愛護「まぁ市長そう言わずに。恥ずかしながら私も弱々しいほむほむやまどまどにばかり保護
   の関心が行っていた事に反省させられる次第です・・・。一体どうやってこんな立派な・・・・。」

知久「別にこれと言って特別な事はしていません。彼女達のほ食種として誇りというか気高さを尊重
   し、刺激し、大切に育てただけです。そうやって育てたほ食種の3代目がこの仔達です。」

学者「なるほど。ただ愛でるのではなく、ほ食種としてのプライドを育みながら代重ねか!考えましたな!」

知久「専用の窓口を市役所につくるんです。ペットのほむほむやまどまどをを持ってくればこの仔達と
   と交換できるようにするんです!」

市長「むぅ。。。なるほど。。。」

愛護「あ、あのぉ・・・」

知久「なんでしょうか?」ニコリ


ほむほむを駆除すると言い放った知久に敵意の眼差しを向けていた愛護団体の代表者が、威厳ある
教師に恐る恐る質問をするような態度で何かを言い出した。そこに普段の非科学的でひとりよがりな理屈で
世間を辟易させるような横柄さはない。ほ虐に怯えるゲスほむさながらだ。惨めったらありゃしない。
翻って知久は先程の咆哮など嘘のように普段の温和な表情が戻っている。


愛護「私の夫と9歳の息子がほむ飯が大好物なんです。先程食用は条件付き対象外とおっしゃってましたが・・・。」

知久「こちらを・・・」ゴソゴソ

ほむまど「ホムゥ・・・マドカァ・・・」「マドォ・・・ホムラチャ・・・」ガクガグブルブル
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:30:46.91 ID:c+C0HDhC0
知久はアタッシュケースの中から、今度は番のほむほむとまどまど取り出した。先程のほ食sとは違い、なんの
変哲もないほむほむとまどまどだ。唯一の違いは背中に見滝原市のマークがついている事だけだ。


知久「この会議室の下は市民センターになっていて、確か厨房がありましたよね?そちらに移動しましょう。」


知久にそう促され、公聴会のメンバーは厨房へと移動した。


知久「いまからこのほむほむとマドマドを調理しますので、説明の前に召し上がって頂きましょう。」ブチブチ!ジュウウウゥウウウ!!

ほむまど「ホ、ホビャアアアァァァァアアアア!!!!!!マドギャァァアアアァー!!!!!」「マギョォォオォオオオォ!!!!!ホビュラヂャァアァァァ!!!!!」

ほむまど「」「」 ホカホカ

知久「さぁどうぞ。冷めない内に。」


知久の一流シェフ顔負けの手さばきに驚きを隠せない一同。しかし出来上がった料理の極上の匂いに自然と箸がすすむ。


市長「このほむ飯・・・・。以前高級レストランでりぼほむと仔りぼほむの親子ほむ飯を食べた事があるが、そんなモノとは比べものにならんぞ・・・・。」

愛護「このまどまどのカルパッチョ・・・。何?なんなの?これがこの世の味とは思えないわ・・・・。」

学者「鹿目はん;;なんちゅう・・・。なんちゅうものをくわせはるんや;;;;」


その味に感嘆しため息をつくもの。言葉を失うもの。感激のあまり泣き出すもの。表現は違えど皆感動に浸っている。


知久「これは私が長年研究開発を進めようやく完成した食用ほむほむとまどまど。名付けててミタキハラです。」

知久「私は見滝原でほむほむの養殖に携わる酪農家に、ミタキハラ以外のほむほむを生産しないという条件でミタキハラの番と
   繁殖、生産のノウハウを無償提供しようと考えています。」

学者「・・・。あー。。。またとんでもないモノを作りましたね・・・。鹿目さん。この背中の見滝原のマークの正体は・・・。」

知久「流石先生おわかりですか!ミタキハラは遅行性のほむほむ病なんです。背中のマークはその斑点です。
   これがミタキハラの飛びぬけた味の理由です。万が一逃げ出した際、野生種と番になり繁殖するのを防止する事もできます。」

学者「肉はなんでも腐りかけが一番うまいですからねぇ。逃げ出したとしても食用、しかも遅行とはいえほむほむ病です。
   野生で生きてくのは不可能でしょう。野生種も怖がって近寄りません。100%人間の管理下に置けますね。」

愛護「そしてこの味ですわ。消費者はほっておくわけがない。」

知久「ちなみに値段は完全にミタキハラに切り替えて養殖すれば、通常の食用ほむほむと変わりません。ただ私はミタキハラを
   見滝原以外には出す気はありませんがね。」

市長「いったい君は何を考えているんだ?この仕事君に一任しようと思う。君が思い描いている事をやってみてくれたまえ。」

知久「その言葉を待っていましたよ!なぁにやることは特段大それた事ではありませんよ最初に言ったでしょ?駆除と同時に
。  街の経済と生活を活性化させるんです。実は既に我が家の子供達に今紹介したほ食種を渡し、食卓にはミタキハラを並べています。
   それをホームビデオに納めていますので、まずは地元TV局の見滝原MXでそれを連日放映してください。」


膨大な知識 卓越したスキル そして溢れる情熱。市長と公聴会を説得した知久は、最後にこう言った。


知久「市長!学者さん!愛護さん!見滝原の安全と今後の発展を目指して一緒に頑張りましょう!見滝原はほむほむと共にある!!」
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/15(日) 01:32:34.85 ID:c+C0HDhC0
 ー数週間後ー
  

ーマミホームー

マミ「ただいまぁー。良い子にしてた?」

ほむほむ1「ホム!ホムゥー!」ゴジュジーン♪

ほむほむ2「ホムァ〜♪」オカエリ♪

マミ「ンフ///ふたりともいい子ね♪私の大切な家族。あなた達がいればもう何も怖くないわ。さぁおやつの
   用意するから食べながら一緒にTVでも観ましょう。」ナデナデ

ほむほむ1・2「ホムゥー///」ゴシュジンダイスキ♪

マミ「この時間は見滝原MXの情報番組お願いシャルロッテが面白いのよね。私司会の久兵衛さんの得体の知れない
   所が大好きって、あら?鹿目さん?」

ほむほむ1・2「ホ、ホビャアアアアアァーー!」ホショクシュコワイ・・・ ガクガクブルブル


TVにはあんあんとさやさや そしてまみまみと楽しそうに遊ぶまどかとたくやの姿が映し出されていた。


まどか「ティヒヒ!あんあんさやさややめてよぉくすぐったいよぉ。。。あ!たっくんビー玉飲み込んじゃ駄目!」

たくや「アー!」

まみまみ「ティロフィナーレ」バキュン!ビーダマフキトバシ

たくや「ウ、ウェ・・・;;」

まどか「あー!!たっくん泣かないで><」

あんあんさやさや「テンコーセェ」「クーカイ」クルクル

まどか「うわぁ凄い!あんあんとさやさやたっくんの前で踊りだした!」

たくや「アー^^アヘヘエ^^アヘ^^アンアァサヤサー^^」

まどか「ティヒヒ。かわいい///あたしがいなくてもたっくんの面倒もみてくれるね。なんてお利口なの^^しかも
    市役所にいけばペットのほむほむと交換してくれるなんて、ほむほむ達どうなっちゃんだろうwwwwwwwwww
    ティヒヒwwティヒヒヒヒヒヒwwwwwwww」

235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/15(日) 01:35:15.42 ID:c+C0HDhC0
マミ「・・・・・・。」

マミ「ヤダ。。。何。。。可愛い///特に黄色い子。キレイなマスケット銃なんか持っちゃって。。。そうね・・・名前をつける
   なら、リーアム!!リーアムね///」

ほむほむ1「ホムゥホムゥ・・・・」ユサユサ ゴシュジンコワイヨ・・・

マミ「それとこの青い子。。。美しい剣を持ってるのね///そうね・・・名前はアーサー!アーサーがぴったりよ!!」

ほむほむ2「ホムホムホムゥ・・・」ユサユサ チャンネルカエテ・・・


怖がり、縋り付いてくるほむほむ達を完全無視。マミは夢中だ。TVは啄けて鹿目家を映し出す。


知久「ふたりともおやつだよぉ。」

まどか「あ。はーい!ありがとうパパ!って、ほむほむとまどまどそのまんまじゃん。ん背中に見滝原のマーク・・・」

知久「新しい食用ほむほむさ。試しにそのまま食べてごらん。」

まどか「?」パクリ!

ほむほむ「ホビャァァアァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」ブチブチブチ

まどまど「ホムラチャーァアアアアアアアアアアアアアアァァァアア!!!!!!」ポロポロ

まどか「!!!!!何これ・・・・おいしぃいしぃいいいい!!!!たっくん!まどまどを食べてごらん!!」

たくや「アーーーーーーー^^」バクバク

まどまど「マギョォオオォオオオォオー!!!!!!!」ブチュブチュブチュ

たくや「アー!!アウアーーー!!!^^」

まどか「たっくんもすごくおいしいって!パパ。この背中に見滝原のマークがついたほむほむとまどまど。」

知久「ハハ。喜んでくれて嬉しいよ。ミタキハラって品種さ。もうすぐ見滝原市内のお店のみで買えるようになるよ。
   さぁミタキハラでケーキを作ったからココアと一緒にお食べ。」

まどか「わぁ♪パパ大好き。たっくん食べよ♪君たちにも分けてあげるからね!」

ほ食種s 「ティロ♪ティロ♪」「テンコーセー♪」「アンアン♪」 オジギペコリ

まどか「ティヒヒ!ケーキおいしぃい!みんなかわぃい!///」


マミ「・・・・・。なんて・・・・おいしそうなの・・・・。」

ほむほむ1「ホム!ホムゥウ!ホムム!!ホビャアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」グイグイ ゴシュジーン!!!

マミ「リーアムとアーサーを飼ってミタキハラでケーキを焼いて・・・・・。」

ほむほむ2「ホムゥー!!!ホムゥアー!!!ホンギャアアアアアアアアアアア!!!!!」グイグイ ネエ!ゴシュジーン!!!!

マミ「それで、それでお茶会を開くってこのお部屋にクラスの子達を招待すれば・・・・。」

ほむほむ1・2「ホビャァアアアアアアアアアアアアア!!ホビャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアー!!」バンバン!! ゴシュジーン!!チャンネルカエテー!!

マミ「私にも友達ができるかしら!!!!」

ほむほむ1・2「ホビャアァアアアアアアアアアアアアアアーー!!ホビャアアァアアァアアアアアアアアアアアアアアーーー!!!ホンギャァアアァアアアアアァァアアァアァァアアアーーー!!!!」ゴシュジンゴシュジンゴシュジーーーン!!!!

マミ「うるさい!!」ボコっ!!バキィッ!!

ほむほむ1・2「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ピクピク・・・・・


思惑を巡らすマミの気を引こうと必死で叫び、マミの身体を叩いていたほむほむ達をマミは蹴り飛ばし、ダンボール
に詰め込んで、ガムテープで封印した。


マミ「本当にうるさいわね。あなた達はもう必要ないワ。いままで私の心の隙間に漬け込んで部屋に居座るなんて最低の生き物ね。
   こんなもの飼ってるから友達が出来なかったのよ!さぁ急いで市役所に行かないと!閉まっちゃうわ!!」

ほむほむ1・2「ホ、ホムゥ・・・・マドカァ・・・・」グスン・・・ ゴシュジン・・・
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/15(日) 01:35:43.86 ID:c+C0HDhC0
ーほむホームー


まどまど「マドォ・・・ホムラチャー・・・」グスッ・・ゴシュジンズットワタシヲシカト・・・


何度繰り返してもまどかとの約束を果たせず 他の魔法少女ともうまくいかないほむらは、この時間軸で出会ったまどかそっくりの
生き物まどまどを愛でていたが、2週間前 時間停止でまどかの部屋から盗んだまどパンにその愛情は完全に注がれるようになっていた。

バターン!「マギョ?!」ヅカヅカヅカ!バシィイイイイイイイイン!!!!!!!!「マギョォォォォォォオオオオオオオォオオオオオォォォオ!!!!!!!!」

血相を変え物凄い勢いで部屋に入って来たほむらはゴルフクラブをフルスイングしてまどまどを打ちぬいた。壁まで一直線に飛んでいくまどまど。
ほむらの手にはボロ布と化したまどパンが力強く握られている。

まどまど「マドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」イタイヨォー!!! ポロポロ

ほむら「あなたこれがどういうものだかわかっているの?まどパンならなんでもいいと思っているの?これはまどかが体育の授業の際履いていた回数
    圧倒的No,1の薄ピンク色リボン付きまどパン(仕様期間3ヶ月ママとサティで買った)よ?世界に一つしかないの?どう落とし前をつける気?」

まどまど「マドォ・・・ホムラチャー・・・・」ダッテソレノセイデワタシノアイテヲシテクレナイ・・・・・ ポロポロ

ほむら「あなた最初みた時はまどかにそっくりと舞い上がったけど、そんな自分に絶望するわ。私のまどかはこんな惨めったらくて醜くないわ。
    そもそも畜生の分際でまどかの真似とかいい度胸ね。あなた達の番になるあの糞虫もいちいち私の真似してて虫ずが走るわ。ん?これは・・・」


激痛に痙攣しながら苦しむまどまどの横には今朝の見滝原新聞があった。そしてひとつの記事がほむらの目に止まった。


ほむら「ほむほむ等防除法市議会を通過・・・ほむほむの駆除はじまる・・・昨年末にほむほむが原因の火災で死者・・・ペットのほむほむは市役所で
    気高いほ食種と交換可能・・・・。フフなるほどね・・・・。飛んだ糞虫ね。殺人までやらかしているとは大したタマだわ。」

まどまど「マドォ・・・・・」ポロポロ ゴシュジン・・・

ほむら「決めたわ。この時間軸での目標はほむまどの殲滅に変更よ。私と私の大切な人を小馬鹿にした畜生がどうなるか思い知らせてやるわ。
    この糞虫は市役所であんあんにでも変えてもらいましょう。あんあんならとりあえず私の話も聞いてくれだし、ほむまどを狩るもの
    として気があいそうだわ。糞虫を持っていく前に・・・そうね・・・」カチャカチャ


ほむらの孤独な決意は別として、噂が噂を呼び、市役所のほむほむ課には飼い主達の歓喜の声とほむほむまどまどの悲鳴で溢れた。


主1「さやさやかわいい///いっぱいいっぱいかわいがってあげるからね///」

ほむほむ「ホビャァアァアアアアア!!!!!」ゴシュジーン!!!

主2「仔さやと仔あんもらっちゃった♪どっちもいい子ねぇ///」

ほむ一家「ホビャーァアァア!!!」「マジョオォッォオオオ!!!!」「ホミュッホミュゥウウウ!!!」ステナイデー!!!!

主3「わーい♪まみまみ!一緒に射撃ごっこしに行こう!!」

めがほむ「カナメサァーン・・・」シクシク
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:36:28.25 ID:c+C0HDhC0
ーーーーーーーーーーーーーーー

市長「出だしは好調のようだね。しかしひとつ気になる事があるんだが。。。」

知久「なんですか?市長」

市長「これだけ盛況だと見滝原にあるペットショップ経営を圧迫しないかね?」

知久「え?」

学者「え?」

愛護「え?」


市長「え?」


愛護「あのぉ。。市長。。ご自分で何処でもいいですからペットショップに直接聞いてみては。。。」

市長「・・・・。」ピポパポピ!トゥルルルルルル

 「はい!いつもありがとうございます!ペットショップ円環です!」

市長「あーもしもし。市役所の者だ。ほむほむ等防除法でペット用ほむほむが商品価値を失ったと思うんだが現状どうかね?」

 「は?」

市長「え?・・・いやだから・・・」

 「逆に聞きますがウーパールーパーがペットショップから消えて経営に支障が出ると思いますか?」

市長「・・・・・」

 「だいたいですね。ほむほむなんてその辺野良がほっつき歩いてるんですよ?ペットショップでアメリカザリガニ
  買う人は少数ですよね?売れ残ったら他の商品の餌にすりゃいいだけなんで置いてるだけです。希少種で500円
  ですからねぇ。利ざやも少ないのにギャーギャーうるさいしがんがん増えるしで条例に関係なく置くの辞めてるところがほとんどですよ!
  他 に な に か ? 」

市長「いや。もういいありがとう。。」ブツンツーツー

学者「あの市長大丈夫か?」ヒソヒソ

愛護「私は投票してませんよ!」ヒソヒソ

市長「ぐぬぬ。。。じゃあ食用のあまりは?既に生産されてしまったのや、市場に出まわってしまったものだ!ミタキハラ
   に切り替わるまでの間のやつも!どーするんだ!!」

学者「食うでしょ。」

愛護「くいもん無駄にすんなよ。」

市長「はい・・・・・・。」

知久「まぁまぁww 私達3人は既に条例に基づいて具体的な作業に取り掛かっています。今日は市長にお見せしたいものがあります。さぁ行きましょう!」
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:36:59.50 ID:c+C0HDhC0
一行は車で街の外れにある見滝原刑務所まで車で向かった。刑務所の一室はぎっしりと受刑者が集まり、何やら騒いでいる。


市長「回収したほむほむ達を刑務所に運び込んで何をやっているんだ?」

知久「順を追って説明しますまずはこちらへ。」


受刑者達「がんばれ!!」「もう少しだ!!」

あんあん「サヤカァ!サヤカァー!」ガンバレ!ガンバレ!

さやさや「テンコォセェエエー!!!」ウマレルー!!ボトボト「アンギャアンギャー!」「サヤー!サヤー!」

受刑者達「やったぁああああああああ!!!」「よくがんっばったな!!グスッ;;」

愛護「ちょうど番のあんさやの出産に立ち会えましたワ。鹿目さんと相談して、市民に渡すほ食種を刑務所で育てる事にしたんです。
   これから誕生の儀式が始まりますよ!」

ポイッ「ホビャ!」「マギョ!」イタイ! 「ホムゥ・・・」ゴシュジン・・・「マドォ・・・」ココドコ・・・


一人の受刑者が生まれた仔供達の前に回収した番のほむまどを放り投げた。親あんさやは子供達を優しい眼差しで愛でながら
何かを子供達に促し、そして子供達はそれに頷いた。


仔さや「チェンコォオセエエエエエ!!!!!」仔あん「キュウゥウカィイイイ!!!!!」

ほむまど「ホビャ?ホビャアアアア!!!!ホビャ?ホム!!ホムゥ!!」「マドォォォオ!!!マド?マドォ!!!」


仔供達は番に襲いかかった。番は一瞬怯んだものの相手は生まれたばかりの赤ん坊だ。すぐさま反撃に出る。
攻防は一進一退だ。いや戦闘序盤はほむまど優勢か?!しかし徐々に食う者と食われる者の差が出始める。観戦しているする受刑者達は大興奮だ。


受刑者s「いけえええ!!!負けるなぁ!!!」「ころせええ!!」「うわ二人かかりで仔さやを!きたねーぞ糞虫!!」

  「チェンコオォオセエエエエ!!!!!」スパーン!!! 「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」マップタツ

    「キュクウウカアアアアァアアィ!!!!!」グザァ!!! 「マギュォオオオオオォオオオオオオオオ!!!!!!!」クシザシ

受刑者s「うぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!」「すげえぞチビちゃん達ぃ!!!!!!!」

あんあん「アンアンアン!!!」ヨクヤッタネ!!! さやさや「サヤーサヤー!!!」サアオタベ!!! 

ほむまど「」「」
 
親あんさやは仔供達を抱きしめ、ギャラリーの受刑者達に家族揃ってお辞儀をし仔供達が狩ったほむまどを仲良く食べはじめた。


知久「誇り高い戦士がまた誕生しましたね!」

愛護「ほ食種達の面倒は受刑者が見ています。いえ言い方に語弊がありますね。ほ食種達はここで受刑員と一緒に暮らしています。
   仔供達は一ヶ月ここで家族と暮らし、それぞれの里親に貰われて行きます。無理やり引き離すようなマネはしません。親達には
   ちゃんと事情を説明し納得してらっています。里親には月に一度仔供達の成長をビデオレターで送るよう義務付けました。
   それを受刑者達とほ食種達が一緒に観るんです。素敵でしょ?ほ食種を通して命の尊さと人としてのあり方を再度学ぶんです。」

市長「なるほど。。。非の打ち所が無い。。。素晴らしい。。。」

愛護「あー。それと里親がここから巣立った子供達を粗末に扱った場合。もちろんそれも条例で罰則が設けられましたが、そんな輩がいたら
   どーなるのかなー。あたしとかどーしちゃうのかなー。あたしだけじゃなくてここを出所した受刑者なにしちゃうだろうなー(棒」

市長「ゴクリ・・・。まぁそんな心配はないだろう。こんなにかわいいんだ。」

愛護「まぁそうですけどね♪ニコリ」

知久「さぁ次はこちらですよ!市長。」
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:37:25.96 ID:c+C0HDhC0
ー刑務所運動場ー

受刑員1「いくぞまみまみ!ダブル攻撃だ!!テイロ・フィナーレ!!(物理)」ボコォ!!!!

まみまみ「ティロフィナーレ!!」パキューン!!

りぼほむ「ホギャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」ピクピク

あんあん「アンアンアン!!」カベモットミギ!!

受刑員2「あんあん!いくぞー!俺の無回転シュートとれるかぁ?wwおっりゃあああ!!!!」バキィイイ!!!

白まど「マギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」ピクピク

知久「楽しそうですねー。」

市長「これは・・・・・。」

学者「ほ食達と受刑者を一緒に運動させてるんですよ。希少種を半殺しにしながらね。受刑者の心を癒すのと
ほ食種との親睦を深めるのに最適です。希少種達の武器は取り上げ、翼は切っちゃいました。」

学者「で、彼らに半殺しにしてもらったりぼほむと白まどをっと。」ヒョイ


学者はボコボコにされた希少種達をぶら下げて市長達を運動場横のプレハブ小屋に案内した。どうやら条例によって学者と知久が建てさせ
たものらしい。それにしても刑務所の塀は高い。ほむほむ達がここを脱走するなど100%不可能だ。知久はそこまで考えていたのだろう。


学者「で、こいつにはこれを、こいつにはこれとこれを腹の中にこれとこれを入れて・・・縫い合わせるっと。」ブチブチィ グリグリ ヌイヌイ

白まど「マ、マドォ・・・・ !! マギョオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」りぼほむ「ホビャ・・・・ !! ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

学者「よし完成!」

希少種s「ホムゥ・・・・」「マドォ・・・」ポロポロ

学者「みなさーん。明日は見滝原山にハイキングですんで、朝四時に市役所集合です。寝坊しないでくださいねぇwwww」

市長「は?」

愛護「あそこはこの間始めて連れて行って貰ったんですが素晴らしいですわぁ。」

知久「私お弁当作っていきますよ^^」

愛護「まぁ楽しみ。こないだのも美味しかったわ。」

市長「・・・・・・。」
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:38:43.59 ID:c+C0HDhC0
そして次の日の早朝、一行は見滝原山登山へと出発した。絶好の登山日和だ。訝しがっていた市長も自然の清々しさにそんなすっきり
しない気分はどこかに行ってしまったようだ。4人は山頂へ到着し、知久の弁当に舌鼓を打っていた。


市長「いやー気分がいいねぇ。鹿目さんが作った弁当も格別だよ!」

愛護「あたし鹿目さんの作ったほむほむの唐翌揚げ大好き。」

知久「ハハハハハありがとうございます。じゃあ学者さん説明にはいりましょう!」

学者「ん。市長これを見てください。」


学者はリュックからノートPCを取り出し市長に見せた。画面には見滝原山とその周辺の全体地図。そしていくつもの白い点が点滅していた。
点の上にはM1やH2等の謎の記号と座標が記してある。


市長「これは・・・。」

学者「我々が山頂につくまでに、今日は7匹かな?半殺しにした希少種を点々と捨てていきましたよね?これをあらゆる山頂へのルート
   でやってます。今日のルートが最後です。」

市長「ひょっとして昨日のほむほむ達の腹に仕込んでいたのは。。」

学者「そうです!GPSです。瀕死の白まどやりぼほむが倒れていたら野生のほむほむ達はどうするでしょうね?間違いなく巣に連れて
   帰りますよ。見滝原山とその周辺は野生のほむほむの巨大生息地です。沢山のホムコロニーがひしめいています。今日の分
   でほぼ全てのほむコロニーの位置を把握できるでしょう。」

市長「なるほど!それで半殺しか!!」

学者「市長今日は冴えてますねww瀕死の希少種達はコロニーで人間の恐ろしさを話すでしょう。これで山頂付近の人間と関った事のない
   ほむほむ達は人里に近づく事は今後なくなるでしょう。私は純粋な野生ほむ種の研究をライフワークにしてきました。今の状況は
   夢のようですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

市長「裾野や山周辺にいる野生種はどうするんだ?もう人の食べ物の味も知っているほむほむや、街にまで出てくるのもいるだろう?」

学者「GPSともう一つ埋め込んだのをお忘れですか?市長。あれは超小型ほむまど爆弾です。裾野や周辺に捨てたのには爆弾もいれたんです。
   この街の天才少女が市役所にまどまどををあんあんに交換しに来た際、設計図と試作品を匿名を条件に譲渡してくれました。
   末恐ろしい子がいるもんですよ。ハァ・・・・。
   この爆弾 起爆のスイッチが押されると、まずりぼほむと白まどのエキスの成分が散布され五分後に爆発します。集めてボン!!ですww  
   起爆スイッチは市役所の市長室に設置させてもらいましたww」

市長「一昨日あたりから机の引き出しに入っていた箱はそれか・・・・。爆破の日はコロニー周辺に近づかないよう広報するようにしておかないとな。
   しかしこれは凄いな。だが街の中で使うには危険じゃないか?」

知久「使いませんよww街にいる野生種や野良ほむ達の駆除はもう対策済みです。亡くなったご老人宅と似たような燃えやすい古い
   建物の床下と周辺にあんあんパウダーを散布したのはご存知ですよね?あれでもうほむほむはそういう場所に近づけません。」

市長「ああ、そういえば撒かれた場所からほむほむがいなくなったとか感謝状が来てたな。」

知久「一週間前からもう一つの本命の対策がスタートしました。これで街のほむほむを蹂躙します。それは・・・・・・」
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:40:47.26 ID:c+C0HDhC0

ーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーさやホームー

さやか「ただいま!あんあん!」

あんあん「アンアン!」オカエリゴシュジン!

さやか「あんた本当に元気で可愛いねぇ///ほ虐用に飼ってたほむほむと交換して本当に良かったよ!今おやつとって
    くるから、食べながらお願いシャルロッテ観ようね!」ナデナデ

あんあん「アンアンアン!」


TVを見滝原MXに合わせると、軽快な音楽に合わせて、とあるCMが流れている・・・


蹴る!「ホビャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」殴る!!「マギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」刻む!!!「ガナメァサァアアアアアアアア!!!!!」
  
  踏みつつける!!!!「マドギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」燃やす!!!!!「ホムラチャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

   ボン!!シャキーン!!ボンボン!!ジャッキィィィィィイン!!!!!

いろんな種類のほむほむまどまどのいろんな断末魔をマイクに拾わせ装備を集めて魔女を倒すんだ!!新感覚モバイルゲーム!!


       
  ほ っ ほ ほ む ラ ン ド ♪ バキッ!「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」


 
見滝原市民に限り完全無料!見滝原市役所特設サイトからダウンロードできるYO!!!




さやか「・・・・・・。」

あんあん「・・・・・・・・。」

さやか「・・・・・・・・・・・・・。」

あんあん「・・・・・・・・・・・・・・。」

さやか「なに・・・これ・・・・すっごい面白そう・・・。無料って・・・・。はっ!えっと見滝原のサイトは!!」ピッピピ
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:42:34.86 ID:c+C0HDhC0
この知久指揮の元、見滝原市にあるゲーム会社Hogyaaが創り運営するほむランドは見滝原市を席巻した。子供達のみならず
サラリーマンや主婦達にまでブームは広がりはじめた。


中学生1「うおおお!!めがほむめっけ!!!」

中学生2「串刺しにして撲殺してみようぜ!!」ブズブズブズ!ドガ!バキ!ボコォ!!

めがほむ「ガナメザァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!」

中学生1「ギャーハハハハハwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwがなめさぁあああ!!!だってよwwwwwwおい何でた?」

ボン!!

中学生2「うぉおおお!!すっげえええマジカルRPGだ!!!これありゃ大抵の魔女なんて瞬殺だぜwwwwwwwwwwww」

めがほむ「」


サラリーマン「うーん。最近いい武器でねえなぁ〜。いろいろ試してるんだけど、やっぱ希少種じゃないとレア武器はきびし・・ん?」

さやさや「サヤッサヤ♪」オサンポオサンポ♪

サラリーマン「さやさやじゃん。サヤサヤの断末魔だと何がでるんだろう?ヒヒww試してみるかwwおりゃあああああ!!!」ドコォオ!!!

さやさや「キョオコォオオォォォォォオオオオオオオ!!!!!!!!!」 ビィチャアア!!!!

サラリーマン「よしよし♪結果はっと・・・・ん?」ブルルルルルル ピッ!

 「こちらは見滝原警察だ。無闇にさやさやを殺しましたね?ほむほむ等防除法に則り逮捕します。逃げても無駄です。
  携帯で位置及び個人情報は確認しました。」

さやさや「」

サラリーマン「」


主婦「今日はこの仔ほむと仔まどをところてん作り器の中に入れてっと。」

仔ほむs「ホミュ?」「ミャド?」

主婦「一気に押し出す!!!」ブチュブチュブチュ!!!!

仔ほむs「ホミャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」「ミャドォオオオッォオォオオオオオ!!!!!!!!!」

ボン!!

主婦「さーて結果は♪わぁ!マジカルデザートイーグル!まぁまぁね♪はぁ///ほ虐がこんなに楽しいなんて・・・。」


ブームはとどまる事を知らずプレイヤーの数は増える一方だ。ほむほむのその驚異的な繁殖能力を凌駕する程に見滝原の至る所でほむほむ達の
断末魔が響き渡った。そして見滝原市役所ほむランド特設サイトで発表されるプレイヤーランキングのTOPにはいつも同じハンドルネームが輝く事となった。
243 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:43:22.19 ID:c+C0HDhC0
ー見滝原市内のファーストフード店ー


中学生1「うぎゃああああああああ!!!!やられた!!!!!」

中学生2「ワルプルギスの夜強すぎだろ!!!POPしたのに絡まれたら即死じゃん!!!!」

中学生3「ゲームバランスおかしいだろ!!この3人じゃなくクラスの奴全員36人でアライアンス組んでるのに瞬殺とか・・・・。」

中学生1「まぁ愚痴ってないでみんなでまたほむほむ探してぶっ殺しに行こうぜって、ん?誰か話しかけてきた。」

中学生2・3「!!!!」

??? 手伝いましょうか?  *(以下、ゲーム内のチャットログは「」無しで表記してます。)

中学生1「ちょっwwwwwwwwww!!ランキング20週連続トップのkyouloveじゃん!!どうしよう!!」

中学生2「うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwマジwwwwwwwwwwwwwwホwwンwwモwwノwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

中学生3「手伝って貰おうぜってか装備やべええええええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」  

kyoulove 私もワルプルは初めてなんで一緒にやりましょう^^

中学生2 是非是非!!おなしゃーっす!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

中学生3 おいアライアンスのみんな!kyouloveさん手伝ってくれるってよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

中学生s うぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!

中学生1 勝ったなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

kyoulove ^^
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:43:50.05 ID:c+C0HDhC0
こうして中学生達とkyouloveはワルプルギスの夜の夜に立ち向かった


中学生1 雑魚は俺等が片付けるんで!!kyouloveさんは本体を!!!!

kyoulove おk^^

中学生3 うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwそれってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

中学生2 まど神の弓矢じゃないっすか!!!!はwwじwwめwwてwwみwwたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

中学生1 どうやって出したんですかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

kyoulove 秘密^^おりゃあ!!!! ビュン!!!!!

ワルプル ウッフフフ!!アーハッハハハハハ!!!!ギャアアアアアアアアアア!!!!!!! 


           ズドーン!!!!!


中学生s やったwwwwwwwwwwwwwwwwwwたwwおwwしwwたwwwwwwいwwちwwげwwきwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

kyoulove じゃあね^^

中学生s あざっしたぁーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


中学生1「やばすぎwwwwwwwwkyoulove装備だけじゃなくてPSも半端なかったなwwwwwwwwwwww」

中学生2「つかまど神の弓矢とかどうやってだしたんだろ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

中学生3「どうせ中の人はおっさんヒキニートだぜwwwwwwでなきゃムリwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

1・2・3 「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:46:04.41 ID:c+C0HDhC0

ーさやホームー


さやか「ふぅ 案外楽勝だったね。ひとりでも全然平気だったかも」ピッ パタン

あんあん「アンアンアン♪」

さやか「ラスボスも倒しちゃったしもうやめよっかなぁ。装備とかどうしよっかなぁ?」

さやか「え?まど神の弓矢どうやってだしたかって?てか誰??どっから声きけてくんの???」

あんあん「アンアンア?」

さやか「まいっか!それはねぇ・・・・・・・・」

あんあん「アンア・・・・・・」


ーーーーーーさやかがプレイし始めてから1ヶ月後の出来事である。ーーーーーーー


「ボビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「マギョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

さやか「ウヒヒヒー!!またまたレア装備げっとぉ!!ほ虐に関してこのさやかちゃんの右に出るものはいないからねぇ♪今日もガンガン
    狩っちゃいますよぉ〜♪」

あんあん「アンアンアンアン!!!!」ゴシュジンアレ!!!

さやか「ん?どうしたの?あ!!あれは!!!!」

りぼほむ「ホムゥウウ!!!!ホムムムム!!!!!」ヨクモナカマオ!!!

白まど「マドドドドドォ!!!!!!」ゼッタイユルサナイ!!!

さやか「なんとまぁ野生のりぼほむと白まどの番だよ!無残に殺される仲間を救いに来たかってもうみんな殺しちゃったけどねwwwwwwww」

りぼほむ「ホムゥウウゥ!!!!!!」オノレー ヒュンヒュンヒュン!!

白まど「マドォ!!マドォォオ!!」ナカマノカタキ ヒュンヒュン!!

さやか「うっひゃぁww怒り心頭だよwwwwここはひとまず逃げる振りをしてっと♪ひゃあああああああああ!!!!」

あんあん「アンアンアン♪サヤカァ!!!!」クスクス ギャアアアア!!!

りぼほむ「ホムムー♪」キイテルキイテル♪

白まど「マド♪マドォ♪」ステマステマ♪
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:46:33.34 ID:c+C0HDhC0
さやか「おーい糞虫達ぃこっちこっちぃ〜wwwwwwフリフリ いやぁ〜野生の希少種が来るなんてマジ根気よく同じ場所で
    ほむほむ達なぶり殺した甲斐があったわぁwwwwww」

あんあん「アンアンアン♪」テフリフリ バーカバーカwwwwww

りぼほむ「ホンムァアアアアアー!!!!!!!!」オイツメタ!!シネエエエエ!!!

白まど「マドォオオオ!!!!!」コノヤロォオオ!!!トドメェエエ!!!

まどまど「まったくほむほむってどうしてここまで馬鹿なんだろうねぇ・・・。仕掛けておいた投網ロケット発射ー!!!」

   
     スパーン!!!!バッサァ!!!


白まど「マギョッ!!!」りぼほむ「ホビャ?!!」 シタバタシタバタ ウゴケナイ!!


さやか「野生の希少種ゲットだぜ!!!wwwwwwww」

あんあん「アンアンアン!!!」ゲットダゼ!!wwwww

りぼほむ ギロ!
  
あんあん「アンアン!!」ヒュンヒュン!ヒョイヒョイ  「ホムゥ!!」 「マド!!」

さやか「さっすがあんあん!2匹の武器を素早く奪うとかどっかの糞虫とは違うねえww」ナデナデ

あんあん「アンアン///」

白まど・りぼほむ「ホムラチャ・・・」「マドカァ・・・・」ブキガァ・・・・


さやか「さってと、この生意気にもあたし達を襲ってきた害虫の羽を逃げないようにっと!!」ぶちぶちぶちぶち

希少種s「ホギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」「マドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ツバサガァー!!!

  ボン!!ボン!!

さやか「うひょおー!!悲鳴だけでレア装備がでちゃったww流石希少種って、ん?」
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:47:09.79 ID:c+C0HDhC0

さやか「この番どっちも身篭ってるじゃん!夫婦でふたなりプレイとか最悪・・・。これだからほむほむは嫌なんだよ・・・。」ボコ!ボッコッ!!

  「ホギャッ!!!」「マギョッ!!!」 イタイイタイ!!

さやか「ピコーン!さやかちゃんひらいめいちゃった!まず白まどのピーッに手を突っ込んで胎児を引っ張りだず!」

  「マギョオオオオオオオオォオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」グリグリグリブチブチブチ 「マドカァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ポロポロ

さやか「出てきた出てきたwwへその緒につながった仔りぼほむ。かんわい〜♪次はりぼほむも同じように♪」
 
  「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」グリグリグリブチブチブチ 「ホムラチャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ポロポロ

さやか「出た出たwwこっちは可愛い仔白まどだねwwwwほらほらご両親さんどっちもごたいめーんwwwwwwwwww」ブラーンブラーン


さやかは仔りぼほむを右手に仔白まどを左手に握り、親達はへその緒に吊り下げられている状態になった。


仔りぼほむ「ホミュゥウ!!ホミューゥウ!!」 仔白まど「ミャドォオ!!ミャドォー!!」 

白まど「マドォオオォオオオ!!!!!!!!!」コドモヲカエシテ ブラーンブラーン 

りぼほむ「ホビャアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」コドモチャーン ブラーンブラーン

さやか「さぁ!ここでさやかちゃんの必殺技!!鉄の爪アイアンクロー!!!!!うぉりゃああああああああ!!!!!!」

仔りぼほむ 「ホミャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ギュウウゥゥウ!ブチブチブチ!!

仔白まど「ミャドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ギュウウゥゥウ!ブチブチブチ!!

白まど「マギョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ヤメテー!!! ポロポロ

りぼほむ「ホビャオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」コドモガー!!! ボロポロ


さやかの掌の中で握り潰される仔ほむ達。掌からは溢れ出した大量の体液が滴り落ち、仔ほむ達は絶命した。


仔りぼほむ・仔白まど「」「」ポタポタ

さやか「ふぅ久しぶりに出しちゃったアイアンクロー。手が汚れるから封印してたんだよね。親ほむ達で拭き拭きっと。
    さて結果はっと♪」ポイ!

りぼほむ「ホビャ!!マドカァー・・・・・」ポロポロ 白まど「マギョ!!ホムラチャーン・・・・」ポロポロ


放り投げられた二匹。変わり果てた仔供達をみて悲しみに暮れている。そんな事はお構いなしにさやかは・・・
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:47:51.69 ID:c+C0HDhC0
さやか「すっごぉおおおおお!!!!!!!!激レア武器の一つマスケット銃円環の理じゃん!!やったあぁあ!!!!」

あんあん「アンアンアン♪」ゴシュジンヨカッタネ♪

さやか「ありがとう!これも手伝ってくれたあんあんのおかげだよ!!仔希少種のユニゾン断末魔が激レア出現の
    決め手だったみたいだね!!!よしじゃあ次は親行ってみよー♪♪だだじゃ殺さないヨォ♪♪♪」

あんあん「アンアアー♪」イッテミヨウ♪

さやか「えーとまずは仔白まどの死体を丸めて小さくしてっと、へその緒が切れないようにリボほむの口に突っ込むべし!!!」ズボォオ!!!!

りぼほむ「ボビャアアア!!!ボゴォオオ!!!ガボオオ!!ホボオォオオォオ!!!!!モゴォオオオオオオオオオ!!!!!ボギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」

白まど「ホムラチャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロ ヤメテー!!!!

さやか「喉を通過したらその辺に落っこちてる棒きれでへその緒を切らないように押し込みアナルから出すべし!!!!」グリグリグリィ!!

りぼほむ「ボギャアアア!!!!!ボギョオオオオオオオオオオ!!!!!!ボンギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!」ブチ!ベチョ!ブリブリブリィイイ!!!!

白まど「ホムラチャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」オネガイヤメテエエエ!!!!! ポロポロ

さやか「うん!今度は同じ要領で仔りぼほむの死体を白まどに貫通させるべしぃ!!!」ズッボオ!!グリグリ!!!

白まど「ヴァギョ!!!!マゴォマッゴオオオオ!!!バギョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!マゴブゥオ!!!!!マゴボォゲェエエエエエエエエエエエエエエエオ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ブチブチブチィ!!ベチョチチョ!!ブリブリブリ!!!!

りぼほむ「マドカァアア・・・・ホゲェエエエエ・・・・・」ヤメロォ ポロポロ ゲロゲロゲロ リバースアンドダップン

さやか「うーし!こっちもおk!!」

白まど「ホムラチャー・・・・ホゲェエエエエ・・・・」ポロポロ ゲロゲロ リバースアンドダップン

さやか「どっちもへその緒切れてないね!お互いアナルから垂れ下がったへその緒をりぼほむの右足と白まど左足を合わせて結んでぇ・・・・」

親希少種s「ホビャァ・・・」「マドォオ・・・」ポロポロポロ

仔希少種だったものs「」「」

さやか「さらに胴体に導火線結んでぇwwwwwwwwwwwwwwwwガソリンかけてぇwwwwwwwwwwwwwwwwww完成wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

親希少種s「マドカァ・・・」「ホムラチャ・・・」ポロポロポロポロ

仔希少種だったものs「」「」
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/15(日) 01:48:26.80 ID:c+C0HDhC0
さやか「ほらwwふたりともwwwwwwww肩くんでwwwwwwwwww希少種一家の二人三脚wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    サービスでリボンも鉢巻風に結び直してあげたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおまえら赤組ぃwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」地面バンバン

あんあん「アンアンアン!!」wwwwwwwwwwwwwwwwwジメンバンバン

りぼほむ「ホムゥー・・・・ホムマァ・・・・」ポロポロ

白まど「コンナノッテナイヨ・・・・」ポロポロ

さやか「さて♪もういいよお逃げww」

りぼほむ「ホビャ・・・?」エッ? 白まど「マギョ・・?」エッ?

さやか「いやアタシも鬼じゃないからさww充分楽しませてもらったし、ちゃんとBGMにライディーンかグルメレースもかけてあげるからwwwwwwww
    お逃げwwwwwwwwww早く逃げないと・・・・。」

あんあん「アンアン!!!!」ヤリキラーン!!!!

親希少種s「ボビャアアアアアアアアアアア!!!」「マギョオオオオオオオオオ!!!!!」 ヨタヨタズルズルズル


ターターターン♪タラタラッタララッタララーン♪

さやかの携帯から鳴り響くYMOのライディーン。体育際では定番だ。そのなかを自らの仔供の死体を引きずりながら二人三脚で必死に逃げる
希少種の番の姿がそこにはあった。


さやか「あーあ仔供の死体引きずっちゃってぇ。結局自分の命が一番大事なのねぇ。普段ほむほむ達にも希少種だってふんぞり返ってるくせに。
    ほんとほむほむ達って利己的よね。仲間想いなんて嘘。弱いから群れてるだけ。あーいやだいやだ。そろそろ点火すっか♪」シュボ!


さやかはそう言うとりぼほむと白まどの胴体から長く伸びた導火線にライターで点火した。
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/15(日) 01:50:11.28 ID:c+C0HDhC0
りぼほむ「ホムゥ・・・マドカアァアー」イタイヨォ・・・マドカァモットハヤク ヨロヨロ

白まど「マドォ・・・ホムラチャー」クルシィヨ・・・ホムラチャンコソオソイヨ ヨロヨロ

仔希少種だったものs ズルズル

ドテ!!!

りぼほむ「ホギャ!マドカァー」イタイ!ナニシテルノマヌケ

白まど「マギョ!ホムラチャー」ソッチコソコノノロマ

さやか「おww二匹の息が乱れてすっころんだwwおーいさっさと逃げないと後ろwwうしろーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

導火線 ジジジジジジジジジジジジジジ

りぼほむ「ホビャア?!ホビャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ハヤクオキナイト!!! ジタバタ

白まど「マギョオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!」オキレナイ!!!!!!!!!!!ジタバタ


ブボボボワワワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!

 
リボほむ「ホギョブボギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!マドギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!」
白まど「マブギョボォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ボムラヂャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!

親希少種s「」「」


苦痛、悲しみ、みじめさ、無力感、敗北感、絶望、そして死への恐怖。あらゆる全てのネガティブな感情を凝縮した断末魔がユニゾンで響き渡った。


さやか「希少種番のユニゾン断末魔録ったあぁあああああああああああああ!!!!!さぁ結果は??????????????」


ボン!!!


さやか「キキキキキキ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 最強武器まど神の弓矢ゲットだぜエええええええええええええ!!!!!!!!!!!」

あんあん「アンアンアーン!!!!」ゲットダゼェ!!!!

  ーーーーー
  ーーーー
  ーーー
  ーー
  ー

さやか「と、言うことがあったのさ♪って誰に話てんだろ?あたし・・・。まぁいいや♪あ!そうだ!集めた装備ネットで売れるかな?
    オークションサイトみてみよ!」


大人気ゲームほむランドのアイテムはネットオークションはRTMサイトでも流通するようになっていた。


さやか「え・・・・・・・・・。嘘でしょ・・・・・。まど神の弓矢200万って・・・・・。売り!売り!!!全部売りぃぃいいい!!!!!!」


こうしてほむランドから超絶プレイヤーkyouloveの姿は消え、見滝原の街からはほむほむ達の個体数はどんどん減少して行った。
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/15(日) 01:50:43.01 ID:c+C0HDhC0
ーーーーーーーーーー1年後ーーーーーーーーーーーーー


見滝原ホテルの大宴会場でほむほむ等防除法設立1周年のパーティが開かれていた。

市長「ほむほむ等防除法設立から一年か・・・。効果は絶大だったな。街に生息するほむほむはほむランドのプレイヤー人口に反比例して激減した。
   山の裾野やその周辺に住むほむもむたちも超小型ほむまど爆弾でほぼ一掃できた。あのボタンを押したのが私の市長生活の中でも
   一番のエピソードになるかもな。市役所までほむほむ達の悲鳴が聞こえてきたからねww
   爆弾を開発した少女を表彰したいんだが匿名とは残念だ。
   ほむほむ達が人間を恐れて全く近寄ってこなくなったが一番の収穫だな。これでもう不幸な事故は起こるまい。」

知久「市長の決断の結果ですよ。市長が決断してくださらなかったら何も事は進みませんでした。市長ありがとうございます。」

市長「鹿目君!いやこれは君の功績だよ!!あれから一年。ほむほむ駆除を成功させるどころか、ミタキハラを食べに市外からたくさんの
   人が来るようになった。ほむランドの市外からの収益も増える一方だ。市の経済規模が膨れ上がって税収はたった一年で例年の3倍に
   なったよ!!!!!しかし街にはまだほむほむ達が生息している。根絶やしにする為これからも頑張ろうじゃないか!」

知久「根絶やしにする必要はありませんよ。市長。」

市長「ぬ?何故だね?」

知久「というか根絶やしは無理ですよ市長。我々はほむほむの繁殖能力には勝てません。だから私は単純に駆除するのではなくこういう方法を
   とったんですよ。」

市長「ふむ・・・・。」

知久「根絶やしにできない。だから僕はほむほむ達を人間が管理できる資源にしたんです。ミタキハラだって元を辿れば野生のほむほむですし
   ほむランドを遊ぶにはほむほむ達が必要不可欠ですよね?市長最初に言いましたよね?見滝原はほむほむと共にあるって。
   昔からそうなんです。ずっと我々見滝原市民はほむほむを利用して街を発展させ来たんです。それがここ数年おかしな事になってしまった。
   僕はかつての状況にこの見滝原を戻しただけですよ。」

市長「なるほど・・・。言われてみればその通りだ・・・。時代ともに大切な事も忘れてしまっていたみたいだな我々は・・・・。改めて礼を言うよ鹿目君!」

知久「お礼はほむほむ達に言ってあげてください。これも最初にいいましたね。僕はほむほむ達を愛して止まないんです。そしてこの街も愛しています。
   何度でもいいます。見滝原はほむほむと共にあるんです!」



その日、見滝原港に一隻の船が錨を下ろした。同じ港には2度寄港しないというルールが定められた大富豪達を乗せて世界中を旅する豪華客船だ。
ミタキハラの味に魅了された大富豪達のたっての希望でルールを破り見滝原港に二度目の寄港である。
見滝原スーパーアリーナでは、最強ほむランドプレイヤー決定戦 第一回ほむ劇が開催され世界中からプレイヤーと観客が集まっている。
見滝原市は平和で活気に溢れ健やかだ。

   
             見滝原はほむほむと共にある。





ほむら「ふん。。。私なら根絶やしにできるけどね。まぁでも虐待の限りを尽くされみじめに死んでゆくだけの生き物だし別にいいか。
    なんか役に立ってるみたいだし。さてっと・・・・。」ガチャ!!



                                    おしまい
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/15(日) 01:54:21.78 ID:c+C0HDhC0
なんかまとめられなくてとりあえず今頭の中にあるものを全部吐き出しました。
次からはシンプルにするように努力します。
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/01/15(日) 02:00:34.79 ID:S+muecSQo
長編乙ー
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/15(日) 02:05:41.36 ID:ZDUwPib/o
書きたいネタを強引に詰め込んだ作品なのがよくわかったww
面白いネタだからこそ勿体ないと思ったんだけど
ネタを小分けにして数作品に分けて掘り下げてほしかったかもね
ものすごい乙
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/15(日) 02:10:38.80 ID:Q2mFhtbAO
乙です

ここまで盛大にやるとは…愛で虐めも悪くないけど、やっぱりこういうぞんざいに扱われて虐殺されるほむほむは気分がいい
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/01/15(日) 02:24:35.23 ID:W8Jmk/Mz0
乙乙です

一気に詰め込んだ感満載だけど、開き直った長編はすごい読み応えがあった
いくつも話作れるネタ満載なのに、まあよく老婆の事故からここまで一つの流れにもちこんだなとww

ほ虐マスターさやかちゃんや、変態ほむらさんの安定っぷりもよかったけど
全ては

知 久 「  ほ  む  ほ  む  だ  か  ら  で  す  !  !  」

が持って言ったwwwwww
俺のカップ酒返せwwww
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/01/15(日) 02:35:18.30 ID:89nxqiJVo
乙乙!素晴らしい!!
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/15(日) 03:48:22.17 ID:Op+fEQWzo
これ、書いてる途中で何か思わなかった?
文章力の問題もあるけど、あっち行ったりこっち行ったりで非常に読み辛いよ
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/15(日) 08:27:13.11 ID:ZIoD/Y/DO
これ絶対自分で読み直ししてないよな
量はあるけど内容はぐちゃぐちゃでしかも読みにくいという典型的なダメ文章
文章力も見られないし、加えてこれはあまり言いたくないが半角台詞も長すぎ

書いたあと自分で一度は通して読んでみるべき
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/15(日) 09:33:12.11 ID:rbOONnMGo
全体を貫徹する異様なハイテンションに笑ったw
おつおつ〜。
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/15(日) 12:31:09.57 ID:ztHpEObIO
賛否両論だけど自分は大傑作だと思う
全体としてのまとまりのためにアイデアを削るのではなく、むしろ
アイデアを詰めこめれるだけ詰め込んだワイドスクリーンバロックみたいな
とにかく作品から感じるエネルギーが凄い
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/15(日) 16:46:31.97 ID:gmpW6kVDO
乙。
あなたの作品はほむほむの不幸な所や、個体の力関係・格の違いがかなり結構好きです。
確かに多少読み辛さはあったけどレスをたくさん消費してでも投下した意味はある作品でした。

そして無料ゲームのために大切な物を失ったサラリーマンとかがツボでした。
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/15(日) 17:26:41.88 ID:gmpW6kVDO

>>230さんの話での設定だと
りぼほむや白まどをこっそり飼って悲鳴を出させては装備作って売る人とかいそうだね。
そこら辺の話だれか作ってかなー。チラッチラッ
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]:2012/01/15(日) 22:13:17.61 ID:fK5I0pAao
関係ないが「まどまどってほむほむと番になることも多いけど本来ほ食種」というのが面白い設定だと思ってたので
ワンセットで駆除対象になることにもう一つ説明欲しかったなあと

ともあれ大作乙でした
大いに笑わせてもらいました
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/15(日) 22:22:02.79 ID:ZIoD/Y/DO
面白い設定もなにも初期のほ虐スレだとデフォでした
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/15(日) 22:41:13.24 ID:1JQrdwkf0
乙〜
一つ一つのネタは微妙な奴もあったけど
作品全体として見たらかなりパワーがある作品で圧倒されました
少しgdgdなところがあったので、それだけがちょっと残念
267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/16(月) 00:36:35.22 ID:5IwnA/LAO
>>264
>>265の言う通り昔のスレではその設定がデフォ、スレが進むにつれていつの間にか「ほむほむとつがいになる」という点だけが残り、遂には一緒に虐待される存在に成り下がっていったんです
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/16(月) 01:00:39.51 ID:VlaWU5mA0
今年になってからほ虐にはまったけど、まどまどのほ食種設定初めて知った
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 01:06:27.61 ID:+5GNP4Ato
昔は
まどまど>>>ほ食種>>>食物連鎖の壁>>>>>>ほむほむ
だったんだぜ

今は
希少種>>>ほ食種>>>超えられない壁>>>>>>ほむまど
に成り下がってしまったが・・・。今の力関係の方が自然だと思うけどね
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 01:08:34.74 ID:8E0sT4K/o
設定変わりまくったからな。

まどまど「ホムラチャン♪」チョイチョイ オイデオイデ
ほむほむ「ホムッ? マドカァ///」ニコニコ テクテク

まどまど「ホムラチャン♪」ガブリ
ほむほむ「ホビャッ!? マドギャァアア!!!!」バタバタ ジタバタ!!!!

まどまど「マドッ♪」ニコニコ
ほむほむ「」ホネカラン…

昔はこんな感じ。ちなみに、まどまどはほむほむを食べてたけど
何故かゲスじゃなくて無邪気なイメージがあった
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 01:13:21.45 ID:htJksVtOo
そりゃそうだろう
可愛いからこそ虐めたいというのがほ虐
初期はゲスなんて存在すらしなかったんだから
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/01/16(月) 01:21:42.73 ID:t3r2qPlc0
一応昔の性質を取り戻した王者まどなるまどまどもいるらしい
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 04:36:40.44 ID:RFMhi7qIO
まどまども中期はサンドバッグ扱いだったけど最近は普通に食べられるようになったし
設定は不可逆に変わっていくもんだ
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 06:37:16.20 ID:7Zh/XJrIO
白まどが出てきてからだんだんとまどまどの羽が失われていって、ほむまどの番いが普通になってからほ食種から食べられる最下層に成り下がっていった

自然界における退化の一例といえるんじゃないかなぁ
それを危惧した学者が、まどまどの性質を直すプロジェクトを行った話もあったし

結局ほむまどの番いコンビと食物連鎖の底辺化がしっくりくるのが退化の理由だろうけどね
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 08:09:02.37 ID:BpFvbgHIO
『分度器』

計測中

さやか「ほむほむ、180度」

ほむほむ「ホムッ!?」

さやか「ゆまゆま、175度。ゆまゆまの勝ちー」

ほむほむ「ホビャァ…」タキノヨウナナミダ

ゆまゆま「ユマ?」クビカシゲ


おわり

某魔法少女とは一切関係ありません
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 08:29:28.25 ID:kVlvu5Kxo
180度・・・もうただの壁だな
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 17:29:55.21 ID:PEzSXPLIO
ほむほむなんかと付き合ってるのが運の尽きっしょ。まどまどは番になってガキ作るとかもう同種かそれ以下にしかみえない。
友達とかはちゃんと選ばないと\(^o^)/
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]:2012/01/16(月) 17:54:34.52 ID:zR9bKI+AO
胸はねぇは番の足引っ張るは、その上最弱で馬鹿ときてる。
ほむほむは可愛らしい容姿以外、ホント取り柄ねぇな。
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 18:05:20.98 ID:qo5TmI5DO
そういえば最近は太古のほむほむたちを見ないな
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 21:36:39.53 ID:lIYkbYgDO
でもほ食種としての血が残ってるのか極限の飢餓状態になるとほむほむを食べるって設定もあったよ
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 22:49:59.38 ID:RolVTvDIO
野良のほむまどの番いだと、エサがどうにもなくなったらまどまどは躊躇いなくほむほむを餌にすると思う
春がくれば相手はまた言いよってくるし


まどまどが一番腹黒い気がしてきた
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/16(月) 23:00:41.92 ID:79oTpnSDo
親ほむ「ホームゥ…ホームゥ マドカァ…」スヤスヤ
仔ほむ「ホミュゥ…」オナカスイタヨォ…
親まど「マドォ…マド」モウ コウスルシカ
仔ほむ「ホミュ ミャドカァ?」 ドウシタノ オカアサン?

殺して食べるのは親ほむだろうか、仔ほむだろうか?
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/16(月) 23:01:45.70 ID:5IwnA/LAO
ちょっと関係ない話なんだけど…このスレだと可愛いから虐めたい的にほ虐するけど、現実にほむほむがいたら愛でるってよく聞くけど…

小さい人型で感情を持つ、妙に人間染みた特徴、鳴き声が喋ってるみたいな感じ…これって愛でられるかな?逆に気持ち悪くて近寄りもしたくなる気がする
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/16(月) 23:05:55.89 ID:5IwnA/LAO
>>283で誤字った…

"近寄りもしたくなくなる気がする"だった…

無駄レスすみません
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]:2012/01/16(月) 23:15:15.93 ID:jqbn5bvTo
>>283
リアル動物だって感情くらいはある、ペットとして人間と接してる奴なら尚更
「鳴き声」も、子供の頃から見てて「こういう鳴き声」だと認識してたら
「喋ってるみたい」とは思わないとか、九官鳥の「オハヨー」くらいにしか思えないんじゃないか?
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 23:32:08.72 ID:RolVTvDIO
>>282
量を優先…親ほむ
仔を量産…仔ほむ

どっちもありそうだが、仔を優先しそう

>>283
そういう生物が当たり前の世界なら気にしてないかもしれない
でもいきなり発生したら気味が悪いと思いと思う
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/16(月) 23:41:55.81 ID:+lUyEKKOo
>>283
リアルで小動物が嫌いな人は、なるべくほ虐ゆ虐を読まない方がいいんじゃないかな
ここはネタをネタと割りきれる大人の遊び場所であってほしいけど
悪い風に想像すると危なくて笑えないよ
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/17(火) 00:05:37.82 ID:4hUQk2xAO
>>285
そういう考えもあるか…

人型って聞くとどうしても人形みたいなイメージが湧くから想像なら潰せば終わりで済むけど、リアルに置き換えて考えると人形が苦手だから気味悪く思える

>>286
なるほど…あと確かにこういうのがいきなり現れたら潰すや愛でる依然に逃げ出したくなる

>>287
いや、別に小動物が嫌いな訳じゃなくて、単純に思った事を書き込んだだけ


下らないレスに回答ありがとうございます
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 00:16:03.64 ID:4XDrbw6DO
大事なものほど壊したくなるもんだよね
ほ虐以前のほむほむはただただ可愛くて
触れたら消えてしまいそうな儚さや神聖さがあるイメージだったわ
最初に食ったの見たときは衝撃だったわ
可愛くらしく「ほむぅ」とか言ってたやつが
「ホビャァァァァァァァ」ってあぁ…
290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]:2012/01/17(火) 03:23:58.97 ID:ja8ti6m8o
カマキリに食わせるので変なのに目覚めたよ
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 05:08:29.10 ID:zakuJG2Ho
最初は何で食われる?何で潰される?って衝撃と理不尽さとオモロ可哀想さにグッときたよ
ラストまで虐か愛が分からん場合の意外性への期待とかもあったしな
今は潰されるべくして潰されてるし以前はわりとあった誉め言葉での「ほむほむ可哀想」ってレスは皆無になってるし
みんな感覚が麻痺してそうだよな
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 09:06:37.88 ID:ZYYFy+CIO
作中の世界の住人と同じで、ほむほむを虐げる事が異常だと思わなくなってる

純粋で素直でご主人大好きで、笑顔でスリスリ抱きつきしてくるほむほむが、ある日突然可愛がってくれたご主人に虐待された瞬間の「何で?」っていう涙目の表情を想像しただけでウズウズする

こっちの世界にだけは踏み込むまいと思ってたのに
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/17(火) 12:58:26.77 ID:MhlFAcX10
〜この気持ちの理由〜


 ほむほむ1「ホムッホムゥ〜♪」
 
 ほむほむ2「マッドカァ〜♪」


ここは見滝原にある雑木林。2匹のほむほむが巣に向かって歩いている。どうやら日課のゴミ漁りの帰りのようだ。
今日は珍しく大きなサンドウィッチを手に入れた。滅多にないごちそうに二人はご機嫌だ。


 ほむほむ1「ホムゥー?」アレ?
 
 ほむほむ2「マドカァー?」イナイナ・・・


おかしいな?ここまで来ればいつもなら、まどまどと仔供達が迎えに待っていてくれるのに・・・。どうしたんだろう?
せっかくごちそうを見せて喜ぶ顔が見たかったのに・・・。
お昼寝でもしちゃったのかな?まぁいいや!お腹を空かせてるのはわかってる。巣に急ごう!二匹は巣に向かってまた歩き出す。


 仔ほむほむ「ホミャァアア!!!!!!!!!!!!!!ホミャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロ ヨタヨタ

 ほむほむ1・2「ホ?」「ホビャア?!!」ン? アレハ?!


おぼつかない足取りで泣きながらこちらに走ってくる仔ほむ。あれば我々の愛しい仔供じゃないか!
ただ事ではない雰囲気に、親達はサンドウィッチを投げ捨てて仔ほむに駆け寄る。


 ほむほむ1「ホムゥ?!ホム!ホムゥ!!」ナニガアッタノ!?

 ほむほむ2「マドカァー?!マドカァァアアア?!!!!!!」ママハ?ママタチハ?!

 仔ほむほむ「ホミャアアアアアアアアァ・・・ホミョァ・・・ホミャアアアアアアアアアアアー!!!!!」ポロポロポロポロ


半狂乱で泣くばかりの仔ほむ。全く要領を得ない。が、巣で待つまどまど達に何かあったのは間違いない!


 ほむほむ1・2「ホビャァァアアァアアアア!!!!!!!」「マドカァアァアアアアア!!!!!!!」


まどまど!子供達!どうか無事であってくれ!!そう願いなら必死で走る。そして巣についた2匹が目にしたものは・・・


 ほむほむ1「ホ、ホ、ホビャアァァァアァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロ

 ほむほむ2「マドカァァアァアアァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロ


 まどまど1「マ、マドォ・・・・・・・」ビクンビクン・・・・

 まどまど2「ホムラチャ・・・・・・・」イタイヨォ・・・・

 仔まどまど「ミャ・・・・・・」ピクピク・・・・・・


 ほむほむ1・2「ホビャァァァアアァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロ

 仔ほむほむ「ホミュァウウウウー!!!!ホミュウウゥウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロポロ


巣の周りに広がる凄惨な光景。まどまど達は腰から下を切断され。上半身のみになって横たわっていた。
それぞれの下半身は焼かれ、炭となって投げ捨てられていた。


 ほむほむ2「マドギャァアアアァアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」シヌナァァアアァアアアア!!!!!!!! ボロボロ

 ほむほむ1「ホムゥ!!!ホムゥゥウウゥウウ・・・・・・・・ホムァアアアアァ・・・・・・」ポロポロ イッタイダレガ・・・・・


このままでは愛しのまどまどと仔供が!まどまど達を巣の中に運ぶほむほむ達。まどまど達に何があったのか?・・・・・・
294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/17(火) 12:58:56.03 ID:MhlFAcX10

 仔まどまど「ミャドォ♪マドォオー♪」

 仔ほむほむ「ホムゥ♪ホムムゥー♪」

 まどまど1「マドォー♪ティヒヒ♪」

 まどまど2「ハシャイジャッテ♪」


巣の周りを元気に走りまわる仔供達。それを眺めながらまどまど達は、木漏れ日で日向ぼっこだ。
街から逃げ、この雑木林に移り住んで3週間になる。ここでの生活は正直とても厳しい。お腹だっていつもペコペコだ。
でもとっても幸せだ。だってここには人間は来ないし、何よりも仔供達がこんなに元気で楽しそうなんだもん。
番のほむほむ達は、家族の為に毎日一生懸命餌を探してきてくれる。収穫がない日がほとんどだけど
その気持ちと行為だけで胸もお腹もいっぱいになる。


 まどまど1「マドォーマド♪」ソロソロムカエニイコウヨ!

 まどまど2「ホムラチャーン♪」ソウダネ♪


ほむほむ達がゴミ漁りから帰ってくる時間だ。子供達を連れて、いつもの場所にほむほむ達を迎えに行かなくちゃ!
そして目一杯労ってあげなくっちゃ!まどまど達がほむほむ達を迎えに行こうとした、その時だった!


 ほむら「待ちなさい貴方達。話があるわ。」ヒョイ

 仔ほむほむ「ホミュゥウゥゥウウ?!!!!!!」?! !!

 まどまど1「マ、マギョ?!!!!!」!!!!

 まどまど2「マギョォオオォォッォオオオオ!!!!!!!!!!!!」!!!!!!

 仔まどまど「マ、マギュォォオオ・・・・・・」ガクガクブルブル


突然立ちはだかり、仔ほむほむをつまみ上げた大きな生物。人間だ!人間の少女だ!!


 ほむら「貴方達逃げようなんて思わない事ね。もしそんな素振りでも見せたら」ギュウゥ!!

 仔ほむほむ「ホミキョァアアァアアア!!!!!!!!!!!!!!!」クルチィィイイ!!!!

 まどまど1「マドォオォオオォオオオオオ!!!!!!!」ヤメテェエエエエエエエエ!!!!!!!

 まどまど2「ホムラチャアアアァァアアアア!!!!!」コホムチャンガァアアアアアア!!!!

 仔まどまど「ミャドォオォォオオオオ・・・・・・・・」ポロポロ オネエチャンガァ・・・・・


少女は仔ほむを強く握りしめた。まどまど達は泣き叫ぶ。逃げたら仔ほむが・・・。いや、仮に逃げた所で
まどまど達の足では簡単に捕まってしまう。まどまど達は泣き叫びながら仔ほむを心配そうに見上げる事しかできなかった。


 ほむら「そう。それでいいのよ。今日はね。私が貴方達がいる時間軸に来る度に全身から発せられる、とてつもない
     不快で邪悪な気持ちの原因がわかったから教えに来てあげたわ。まずは貴方。」

 仔ほむほむ「ホ、ホミュゥ・・・・・・」ガクガクブルブル


怯え震える仔ほむほむ。泣きながら仔ほむを見上げるまどまど達。そんな事は関係無しに少女は仔ほむほむに語りかけ始めた。
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/17(火) 12:59:29.73 ID:MhlFAcX10
 ほむら「この不快で邪悪な感情の原因。最初はほむほむのせいだと思っていたわ。畜生の分際で私の真似をする身の程知らず。
     でも気にしない。気にならない。だって糞虫だもの。そんなものに抱く感情なんてないわ。せいぜい諦観と呆れ
     そして哀れみ、それだけよ。他に何も無いわ。怒りや憎悪なんて高給なもの抱くなんて無理よ。
     せいぜいこれからも惨めったらしく私のフォローに励むといいわ糞虫。」ポイッ

 仔ほむほむ「ホミャァッ!!!!ホミュゥウ・・・・・・」ドテッ!! イタイ・・・・ グスン

 まどまど1「ホムラチャーン!!ホムラチャー・・・・」ヨカッタ!ダイジョウブ? ポロポロ


一気に言い放つと、少女は握っていた仔ほむをゴミのように投げ捨てた。仔ほむに駆け寄るまどまど達。
次に少女は怒りに満ちた目でまどまど達を見下ろし、冷淡な口調で語りだした。


 ほむら「ただ、まどまど あなたはダメヨ。」

 まどまど1・2「マ、マドッ!?」

 仔まどまど「ミャドォ?!」

 ほむら「畜生が私のまどかの真似をする。なるほど、いい度胸ね。でもね、それすら私の心には響かない。そこの糞虫と同じよ。
     いくら私のまどかをコケにしたからと言っても所詮糞虫。私の寛容な心は許容していると思っていた。いや実際していた。
     じゃあ何?この全身の毛穴から吹き出してくるような怒りと憎悪は?!昨日の晩、寝しなに天井を見つめていたら気づいてしまったの。
     それよ。」ス・・・

 まどまど1・2「マ、マドォオ??!!」

 仔まどまど「ミャ!!??」


少女は怒りに震える指先で、まどまどの白いフリフリの謎下着を指さした。


 ほむら「その白いフリフリの謎下着を履くのが許されるのはこの世でまどかだけ。畜生が身につけるなんて言語道断。没収よ。
     脱ぎなさい。私は決めたの。この時間軸では貴方達全てから白いフリフリの謎下着を剥ぎ取ると。」

 まどまど1「マギョォッ!!!!」エッ!!

 まどまど2「マギョッォオオオオオ!!!!!」ソンナムリダヨ!!!!

 仔まどまど「ソンニャノッテニャイヨォ!!!!!!」イャダヨォ!!ゼッタイイヤダヨォオ!!


激しく拒絶するまどまど達。無理もない。ほ虐スレのみなさんならご存知だろうが、ほむまどの衣服は細菌等の自然の脅威
からほむまどを守っている生命線。一部が大きく欠損したり脱がされたりすれば、大した時間を置かずに死んでしまう。
ほむまどに衣服の一部をよこせと言うのは[ピーーー]と言うのと同じだ。
しかし少女はその事をまだ知らなかった。
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/17(火) 13:00:23.25 ID:MhlFAcX10
 まどまど1「マギャオォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」ヤダー!!イヤタヨォオオオ-!!!!! ポロポロ

 まどまど2「マドォオオ・・・・・マド・・・・マドォオオオオ・・・・」オネガイソレダケハ・・・・・ ポロポロ

 仔まどまど「ミャ・・・・ド・・・・・」ジョワワワワワワー

 仔ほむほむ「ホ・・・・ホ・・・・・」ガクガクブルブル

 ほむら「・・・・。一体なんなの?この拒絶反応は?死ぬわけでもあるまいし。チョット調べてみましょう。えっとWikipediaは・・・」ピッ!


少女はスマホを取り出しほむ種の生態について調べはじめた。


 ほむら「えっとなになに?ほむほむやまどまどは衣服が大きく欠損したり脱がされると死ぬ・・・。死ぬのね。どうりで大騒ぎするはずだわ。
     困ったわね。私は白いフリフリの謎下着を没収したいだけなんだけど、なにか良い方法も書いてないのかしら?って、え・・・・
     まどまどは白いフリフリの謎下着に雑菌を大量に溜め込んでおり・・・雑菌を大量に溜め込んで・・・溜め込ん・・・・・・タメ・・・・・・」


少女は絶句した。そして次の瞬間・・・


 ほむら「ホ、ホ、ホ、ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!
     ホビャッア!!!!!!!ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」

 まどまど1・2「マギョォオ!!??」ビクッゥ!!!!

 仔ほむまど「ホミャァ!!??」「ミャギョォオ!!??」ガクガクブルブル

 ほむら「・・・・・。ハァハァ・・・・・。まどかぁ;;グスン 何度も見たわ・・・・。あなたの凛々しい魔法少女姿・・・。可愛いリボンに赤い靴。そして
     風に揺れる白いフリフリの謎下着・・・。初めて見た時、そうあなたと巴マミに助けてもらったのよね・・・;;へたり込んだ私は
     美しく頼もしい貴方を見上げていたわ・・・・;;下からだったから白いフリフリの謎下着がよくみえた。興奮したわ;;
     まどかの股の間を通り抜ける風。揺れるフリフリ・・・優しくて暖かくてほのかに甘い香りがした。
     その時私は決めたの。いつかあの白いフリフリの謎下着の中に顔をグリグリと突っ込んで全力で呼吸しながら下に履いている
     であろうまどパンまで辿り着いてみせると!!!!!!!!!!!!!」

 まどまどs「・・・・・・・・。」

 ほむら「この時間軸ではまどかはまだ魔法少女になっていない。なんとか阻止したいけど、この糞虫がいる時間帯では必ず失敗してる。
     多分気が散るからね。おそらく今回もまどかはキュウベェと契約してしまうでしょう・・・・。この時間軸でこの糞虫に慣れている
     巴マミや美樹さやか、佐倉杏子が魔法少女になったまどかを見たら・・・。口には出さないでしょうがこう思うに違いないわ。」


 さやか( わ・・・まどか雑菌・・・・ )

 マミ( 鹿目さん・・・・雑菌平気かしら・・・・)

 杏子( ・・・・。雑菌・・・・。 )


 ほむら「ホ、ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
     私に殺れっていうの?!魔女ではなくあの3人を殺れというの????!!!!あの3人には何の恨みもないのよ??!!上手くいかないのは
     まどかを守る。それだけを目的に他の全てを切り捨てたからよ!!!!そんなの分かりきった事じゃない!!!!!しかも、ひとりはまどか
     親友!!!もう一人はまどかの尊敬する先輩!!!更にもうひとりは唯一ある程度話の通じる私の共闘者じゃない!!!!!!!
     でも!!!でもぉおぉお!!!!その場に居合わせたら私自分を抑える自信がない!!!!!!!!!!!!!!
     ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
     ホビャ!!!!!ホビャ!!!!マドカァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!」

 まどまどs「マドォ・・・・」コソコソ・・・「マドドォ・・・」イマノウチニ・・・「ホミュ・・・・」ニゲロ・・・・「ミャドォ・・・・」ヘンタイ・・・・

 ほむら「・・・・・・・。」ガシッ!!!

 まどまどs「マドォ!!!!」「マギョッ!!!!」「ミャドッ!!!!」


半狂乱で頭を抱え蹲る少女。その隙にまどまど達は巣に逃げこもうとしたが、遅い。遅すぎる。察知した少女にあっさりに捕まってしまった。
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/17(火) 13:00:56.69 ID:MhlFAcX10
 ほむら「逃げるな。そういったわよね?本当に貴方達はどこまで愚かなの?でも、私と私の大切な人の真似をして馬鹿にするだけでなく
     それをネタに私に人殺しをするよう仕向けるとはね。やるじゃない。糞虫だと思って油断したわ。褒めてあげる。
     ご褒美として剥ぎ取るのは勘弁してあげるわ。死んでしまうもね。死なないように下半身ごと没収よ。」

 まどまど1「マ、マギョォオォオオオオオオオオオオ!!!!!!」ソンナァアアアアア!!!!!!

 まどまど2「ソンナノッテナイヨォォォォォオォォオ!!!!!!!!!!」オネガイヤメテェエエエエ!!!!!!!

 仔まどまど「ミャドォォオォォォォオオオオオオ!!!!!!!!!!!」イヤダヨオォォォオオオ!!!!!

 仔ほむほむ「ホミュゥーー!!!!ホミュッ!!!!ミャドカャーァアア!!!!!」オカーサーン!!オネエチャーン!! ポロポロ

 ほむら「あなたはどーでもいいわ。最初に言ったとおりよ。巣に逃げ込むなり見てるなり勝手にすればいいわ。」ボコッ!!

 仔ほむほむ「ホミギャッ!!!!!!!!!!」ドテーン!! イ、イタイ・・・・。ポロポロ


作業の邪魔だとばかりに少女は仔ほむを巣の入り口まで蹴り飛ばした。そして再び視線をまどまど達にむける。


 ほむら「さてと・・・。安心しなさい、私は美樹さやかのように貴方達をいたぶってその死にゆく様を見て悦に浸るような趣味はないの。
     スパッと切ってチャッチャ終わらすわ。まずは貴方から。」シャキーン!!


そういうと少女はアーミーナイフを取り出し、仔まど真っ二つに切り裂いた。


    スパ!


 仔まどまど「ミャドォォォッォォォォッォォォオオオオォォォォォオォォォォオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」イタイヨォオオオオ!!!!!!!!!!

 まどまど1「マドォオォォォッォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」コマドチャァアアアン!!!!!!!!!! ポロポロポロ

 まどまど2「マドォォオオォォォォォォォオオオオオォォォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ヤメテェエエエェエエ!!!!!!! ポロポロポロ

 ほむら「次は貴方・・・。」


    スパ!


 まどまど1「マギョォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」カラダガァアアァ!!!!!!

 まどまど2「マドォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」オネガイヤメテェエェエエ!!!!!

 ほむら「最後に貴方・・・。」


    スパ!


 まどまど2「ホブラヂァアァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ホムラチャァアァアアアーン!!!!!!!!!
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/17(火) 13:02:13.73 ID:MhlFAcX10
 まどまど1「マ・・・・マド・・・・・・・・・・・・・・。」ビクンビクン・・・

 まどまど2「ホムラチャ・・・・・・・・・・。」イタイオォ・・・・・

 仔まどまど「ミャ・・・・・・・・・・。」ピクピク・・・・

 ほむら「切った下半身は焼却滅菌。」


    ボッ!メラメラメラ


 仔ほむほむ「ホ、ホ、ホミャ・・・・・・・・・・」ジョワワワワワワワー ポロポロ

 ほむら「終わりね。さぁこれから忙しいわ。この糞虫は見滝原に数えきれない程いる。その全てをこうしないといけないのだから。
     ぼやぼやしている暇はないわ。それじゃあ貴方達お邪魔したわね。」


そういうと少女は足早に立ち去った。残されたのは無残な姿を晒すまどまど達と、恐怖と悲しみに打ち震える仔ほむだけ。


 仔ほむほむ 「ホ・・・ホミュゥ・・・・・ミャドカァ・・・・・・ホミャァアァァアアアアアアァアアアアアアアアアアァ!!!!!!!!!!!!!!!」オカアサン・・・・。オネエチャン・・・・。ウェエエエエエエエエエン!!!!!!


泣き叫びながら仔ほむは走りだした。ゴミ漁りから帰ってくるほむほむ達の元へ・・・・・。



ー2週間後ー


雑木林の中、ほむほむ達が座っている。傍らには上半身だけになったそれぞれの番のまどまど、そして仔まど。ほむほむ達の必死の看病で
どうにか命は取り留めたようだ。4匹皆、黙って木漏れ日の下、空を見つめている。日向ぼっこをしたいたようだ。


 仔ほむほむ 「ホミュウー!マドカァー♪」オカーサーン!オネエチャーン!


草むらから出てきたのは少し大きくなった仔ほむだ。腕にはどんぐりを大事そうに抱えてる。家族を助ける為、このように働くようになっていた。


 ほむほむ1・2「ホムゥー」「マドカァー」


仔ほむに手を振りまどまど達にそろそろ巣に入ろうと言う。まどまど達は優しく頷いた。まどまど達を抱きかかえる。この巣も人に見つかって
しまった。まどまど達の容態も安定したし、そろそろ新しい場所を探して引っ越そう。目星は付いている。変わり果てても愛しいまどまどと仔供。
仔ほむも成長し助けてくれるようになった。我々がもっと頑張らないと!ほむほむ達がそう決意したその時だった。



 まどか「待ってよ。話があるの。」ヒョイ

 仔まどまど「ミャドォオ?!!!!!」


突然立ちはだかり、上半身だけの仔まどをつまみ上げた大きな生物。人間だ!人間の少女だ!!


 まどか「あんた達を見てると全身の毛穴から吹き出してくる怒りと憎悪の原因がやっとわかったんだよ。私、気づいちゃったんだよ。
     ほむほむ!あんたのそれだよ。その黒タイツ。それを履いていいのは世界で・・・・・・」



 ほむほむs「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



                               
                                    おしまい
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/17(火) 13:04:28.41 ID:MhlFAcX10
まどまどが話題になってたからまどまど中心に書いてみた。
ほむらちゃんかわいいよね。大好きだ。
ほ虐スレのおかげでさやかちゃんも大好きになった。お前らありがとう。
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 14:00:07.61 ID:VqvAqYvno
雑木林なら・・・と思ったけど、野良だときゅうべえを食べれなくなってるんだよな

301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/17(火) 14:11:38.91 ID:zqxgPdbAO
ほむらちゃんやべえwwwww
すげー笑ったわ!GJ!
そして下半身なくなっても生きてるまどまどの丈夫さにも笑ったw
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)2012/01/17(火) 16:04:12.99 ID:F7izQEEC0
ほむほむとまどまどを生き残らせてあげるなんてほむらちゃん超然優しい
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/17(火) 16:27:36.90 ID:2vj4L1ivo
ほむらの逆恨みかと思ったら、突き抜けた変態で笑ったわ!おつおつ。
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/17(火) 17:32:26.73 ID:4chOYh2so
乙〜
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]:2012/01/17(火) 18:00:25.49 ID:QaYedHxAO
乙。
ほむらちゃんマジき○がいw
306 :実際に2CHであった話(脚色あり)2012/01/17(火) 18:01:37.85 ID:BGL8q2vY0
私は真夜中に目が覚めてパソコンをつけいつものように声優板に行った。
ガンダムファンで藤子アニメファンの私を喜ばせるような書き込みがあった

313 名前: 声の出演:名無しさん 投稿日: 2011/03/07(月) 02:19:30.61 ID:pQzfEn3k0
90年代前半まどか☆マギカ

まどか:天野由梨
ほむら:冬馬由美
キュウベェ:久川綾
さやか:平松晶子
マミ:井上喜久子
杏子:大谷育江
詢子:伊藤美紀
知久:関俊彦
仁美:根谷美智子
上條:檜山修之
早乙女:五十嵐麗

しかし、数分で血の気が引いた。

314 名前: ホムホムッ 投稿日: 2011/03/07(月) 02:20:10.65 ID:zrt2+fFc0
ホムホムッ…ホム、ホムーッ…ホム、ホムン…ホムムーッ!
ホムムムーッ!! ホムーッ!!ホムゥゥッ!! ホムァァァ!
(以下省略)

なんとほむほむが30行以上ある書き込みをしているのだ。
これは人間様が出せる業ではない・・・ほむ語は素人のねらーにはかけないのだ。

そこで私は中古で買ったほむ語翻訳機を使った。この翻訳機は中国制なのか
DQNが制作したのか、とんでもない翻訳が出てきたのだった。

「バ上條と仁美に関してはなのはさんですら、二人の悪行は黙認せざる得ないだろうよw
 ひぐらし的に考えて災害回避できる素質があるしよwwww。スクリーム・YU-NO的になwww
 ひぐらしの沙都子みたいな過去を持っていそうなあほむらさんですねwwww
 たかが両親が転落死、大好きなお兄ちゃんが失踪したくらいで可哀そうとかマジワロスwwww
 デミさんが12国記の祥瓊みたいに想像を絶する地獄を過ごしていたってwww大げさすぎだwww
 あいつは自業自得なんだよwwwwwデミさんにお似合いですねwwwwwマジ腹痛wwww
 まどカスぜってー天涯孤独の孤児でフランダースのネロみたいに相当頭が悪いんだろうなwwwww
 想像するだけで笑いが出てくるよwwww
 おーおーおーおー、さやカス、ウェスタンのCCみたいにヘボ雑魚ゆとり脳なんだろうなwww」

307 :実際に2CHであった話(脚色あり)2012/01/17(火) 18:05:55.13 ID:BGL8q2vY0
・・・これ書いたほむほむは平松さんはダブルキャストに出ていた事を知らないのか
いや知るはずがない・・・さらに杏子に関しては金田一の悲報島の話に出ていた
オカマ野郎みたいに男なんじゃね?と書かれていた。
QBはなんて書かれてあったかって?あれはどうでもいい・・・
終いには

「実はまどマギ見たことないんですよね(笑)」

平和主義者の私はほむほむに対して、腸が煮えくり返ったがここは怒りを抑え
これがネット中に出回ったら大変なので、もちろん面白くなるだろうが、
あるほ虐待主義者の家に電話をかけた。

「あ、美樹さんのお宅ですか、実はあなたを誹謗中傷しているほむほむたちが居ましてね
 もちろん、ほむほむがネカフェどこかの留守の家で書いているようですよ。
 私?私はしがないアニオタですよ」

数分後、

「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

という断末魔が夜中の街に聞こえまくったのは言うまでもない。

おわり
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/17(火) 18:06:13.51 ID:4chOYh2so
つ「HYPER FISHING TIME !」

そんなことより、まどまどの捕食設定云々。まどまどだって捕食種云々
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/17(火) 19:02:35.98 ID:YPGsOJUDO
支離滅裂にも程がある
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 20:32:17.45 ID:WPI91xuoo
愛で寄りの、ぬるいの投下します
台本形式で少し長め(9レス)です。虐専の方々には申し訳ない
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 20:32:53.99 ID:WPI91xuoo
『お熱いのがお好き』(ぬるいけど……)

── ほむホーム・玄関 ──

……ピンポーン……コンコン……

……ガチャッ……


さやか 「こんにちは。転校生」

ほむら 「……ええ、こんにちは。……美樹さやか……」

ほむほむ「ホムッ♪」コンニチハ

さやか 「あっ、こんにちは。初めましてだね」

ほむほむ「…ホムゥ///」ニコニコ ペコリ

さやか 「おっ、ちゃんと躾できてるじゃん。やるわね、転校生」

ほむら 「当然よ」

ほむほむ「ホムッ♪」エッヘン

さやか 「おっ、生意気な所も飼い主譲りか?」

ほむら 「……何か言ったかしら?」

さやか 「ん? 気にしないで」ジーッ

ほむほむ「ホムッ ?」?

ほむら 「……?」



さやか 「……うーん……」ジーッ

ほむら 「その子がどうかした?」

さやか 「……いや、アンタとこの子がソックリだなって思ってさ……」

ほむほむ「ホムッ///」ウレシイ

ほむら 「そうね。よく言われるわ」

さやか 「アハハッ。やっぱりね」

ほむほむ「ホムムッ」ニッコリ

ほむら 「……」ニコッ

312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 20:33:24.74 ID:WPI91xuoo
さやか 「……ねえ、転校生……」

ほむら 「何?」

さやか 「……アンタもしかして、未婚の母だったりすんの?」

ほむら 「は?」

さやか 「この子の母親って……」ゴクリ…

ほむら 「……」

ほむほむ「…ホムゥ ?」



さやか 「……アンタまさか……」

ほむら 「帰りなさい」

さやか 「あっ! ごめん。冗談だからさ……」

ほむら 「分かってるわよ」

さやか 「ふうっ。門前払いかと思ったよ」

ほむら 「……全く。貴女はどこまで愚かなの……」ファサーッ……

ほむほむ「ホムムッ」ファサーッ…

さやか 「……」(……でも、やっぱり似すぎ……)

ほむほむ「ホムゥ ?」?

ほむら 「……馬鹿」


…………………………
………………


ほむら 「……ところで、まどかはどうしたの?」

さやか 「……あぁ。まどかは、少し遅くなるんだって」

ほむら 「……ハァ」ガッカリ…

さやか 「コラ、露骨にガッカリしないでよ」

ほむら 「……気のせいよ……」

さやか 「はいはい」

ほむほむ「ホムッ ?」

ほむら 「……フウッ……いつまで玄関で遊んでるの。中に入って……」

さやか 「はーい」

ほむほむ「ホムーッ」トテテテ


…………………………
………………
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 20:34:00.60 ID:WPI91xuoo
── ほむホーム・ほむらの部屋 ──

さやか 「おじゃましまーす」


ほむら 「邪魔をするなら帰って……」カチャカチャ トポトポ…


さやか 「……」ジトーッ

ほむら 「何かしら?」

さやか 「……プククッ……お茶の準備しながら言われてもね……」

ほむら 「……」ピクッ…

さやか 「ツンデレほむら」

ほむら 「……」ピクピクッ…

さやか 「素直じゃないなぁ♪」

ほむら 「……美樹さやか。勘違いしないで……」カチャッ コトッ…

さやか 「そんな照れなくてもいいじゃん」



ほむら 「違うわ美樹さやか。これは、お茶の準備なんかじゃないわよ」

さやか 「え?」

ほむら 「……黙って見てなさい。これは、ほむほむのお風呂よ……」

さやか 「へ? お風呂?」

ほむほむ「ホム ?」?

ほむら 「さあ、ほむほむ。お風呂の時間よ」

さやか 「……アンタいつもそんな高級そうなティーカップで、ほむほむを洗ってんの?」

ほむら 「……ええ。そうよ」

ほむほむ「ホムホムッ…」チガウ チガウ     

さやか 「ほむほむは、違うって言ってない?」(嘘がバレバレ)

ほむほむ「…ホムムッ」コンナノ ハジメテ…

ほむら 「……黙りなさい……」きゅっ

ほむほむ「ホビャッ !!」グルジィ…

さやか 「……まあいいけどさ」(可哀想に……)

314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 20:34:33.24 ID:WPI91xuoo
ほむら 「ほら。早く準備しなさい」

……ペローン……ヌガセ……ヌガセ……

ほむほむ「ホムッ !?」イヤイヤ

ほむら 「……あら、抵抗するの? オヤツはプリンから煮干しに変更よ……」

ほむほむ「ホムッ !」!

ほむら 「どうするの?」

ほむほむ「ホムムッ」ヌギヌギ…

さやか 「あっ、自分から脱ぎ出した……」

ほむら 「当然よ。この子は馬鹿ではないの」

ほむほむ「ホムムン」プリン ダイスキ

さやか 「……」(プリンに釣られただけじゃん……)



ほむほむ「ホムッ///」スッポンポン

ほむら 「良い子ね。ほむほむ」

ほむほむ「ホムッ♪」プリン プリン

ほむら 「ええ。お風呂の後でね」

ほむほむ「ホムーッ」ワーイ♪

さやか 「よかったね。ほむほむ」

ほむほむ「ホムムッ」オフロ ダイスキ



ほむら 「さあ、綺麗になりなさい」

……チョイッ……

ほむほむ「ホムホムッ」キレイ キレイ♪

……ススッ……ポチャン……

ほむほむ「ビャッ !!」!!

さやか 「えっ?」

ほむほむ「ホビャァァァアアァア !!!」アツイヨォォオオ !!!

さやか 「ちょっ! 転校生!?」

ほむら 「……あら? 少し熱かったかしら……」

さやか 「当たり前じゃん! ポットの温度90度だよ!」

ほむほむ「ホギャァァアアァァアッ !!!!」アーチューィィイイー !!!!

315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 20:35:04.93 ID:WPI91xuoo
ほむら 「……ごめんなさい。水でぬるめるのを忘れてたわ……」

さやか 「アンタもしかして、クールに見えてドジ属性でもあんの?」

ほむら 「……無いわよ。そんなの」ドキッ

ほむほむ「ホヒィ…ィイ…イッ…」アツイ…アツイ…アツイ…

さやか 「ほらっ! 救助救助救助!!」

ほむほむ「ホムムムムウゥゥッ !!!!!」タスケテェェエエエ !!!!!

ほむら 「……熱っ! 暴れないでよ。……触れないわ……」

ほむほむ「ホヒャァ…アァ…ァア !!!!」パシャパシャ…



さやか 「……えっと、そうだ! 箸だよ。ほむら、箸!」

ほむら 「そうね。いいアイデアだわ」

ほむほむ「…ホギィィッア…ァッ」…シヌゥゥッ…

さやか 「はいパス。割り箸」

ほむら 「ナイスよ。さやか……」

ほむほむ「ホビャァァ…アアァ…ァッ…」ハヤク…シテェ…

さやか 「……頑張れ! ほむら……」

ほむら 「……任せて。さやか……」

ほむほむ「……ビャァァ…アァッ…ァァッ…ッッ……」……


…………………………
………………
……


さやか 「……アハハッ……災難だったね。ほむほむ」(……素直じゃない飼い主のせいで……)

ほむほむ「ホ…ヒ…」グッタリ…

ほむら 「悪いわね。さやか……」

さやか 「気にしないでよ。ほむら」

ほむら 「でも……」

さやか 「いいって。治療や回復の魔法は、アタシの方が得意なんだよ」

ほむほむ「ホムムゥ~ ?」キモチイイ ?

ほむら 「……でも、やっぱり言っておくわ。ありがとう。さやか……」

さやか 「……もう。照れるじゃん。ほむら///」

ほむほむ「ホ…ヒィ…」オフロ キライ…


…………………………
………………
……
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 20:35:34.27 ID:WPI91xuoo
── 数分後 ──

ほむほむ「ホムホムッ !!」プンプン !! ←《無事に復活》

ほむら 「怒ってるわね……」

さやか 「そりゃ、怒るわ」

ほむら 「ホムムッ !」プンスカ !

さやか 「どうすんの?」

ほむら 「プリンで仲直りよ」


……コトン……


ほむほむ「ホムゥ ?」?

ほむら 「赦してくれるかしら?」

ほむほむ「ホムムッ♪」イイヨ♪ ニコニコ

さやか 「おいおい。チョロイなぁ……」(死にかけたのに)

ほむほむ「ホムムン///」イタダキマース♪

ほむら 「誠意は通じるものよ」

さやか 「誠意ねぇ……」

ほむほむ「…ホムゥ~」アムアム モグモグ…

さやか 「……美味しそうに食べてるね」

ほむら 「そうね」

ほむほむ「ホムムゥ~」オイシイヨォ~



さやか 「ところでさぁ……」

ほむら 「何かしら?」

さやか 「……うん。何かさっきから、すごく美味しそうな匂いがしてるんだけど……」

ほむら 「そうね。してるわね」

さやか 「なんなのこれ?」

ほむほむ「ホムホムー♪」モグモグ…

ほむら 「……たぶんコレよ」


……コトッ……

317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 20:36:14.70 ID:WPI91xuoo
さやか 「えっ? さっきのお風呂?」

ほむら 「ええ。これは、ほむほむのお風呂の匂いよ。お湯の温度が高かったから、いつもより強いけど」

さやか 「あっ、本当だ。うわぁ……いい香り……」

ほむら 「ちょっとした、ほむ茶になってるみたいね。飲めると思うわよ」

さやか 「……へぇ。じゃあもらうね♪」コクッ…

ほむら 「あっ、さやか……」



さやか 「わっ! なにコレ。美味しい♪」

ほむほむ「…ホムッ ?」オイシイ ? ピクッ…

ほむら 「そうなの?」

さやか 「うん。これはちょっと、病みつきになるかも……」

ほむら 「……酷いわね。ほむほむは災難だと思うわよ?」

ほむほむ「ホムゥ ?」?

さやか 「……アハハッ……そうかも。でも本当に美味しいんだって。ほら、ほむらも飲んでみなって」


……ススッ……


ほむら 「……もう。分かったわよ……」

さやか 「ほら、グッといきなよ」

ほむら 「はいはい」コクッ…

さやか 「どう?」

ほむら 「……美味しいわね……」

さやか 「ねっ、そうでしょ。すごいね、ほむほむ」

ほむほむ「…ホムゥ ?」ホメラレタ ?

ほむら 「ええ。本当に美味しい。ちょっと驚いたわ」コクコク

さやか 「あっ、全部飲まないでよ! アタシもまだ飲みたい」

ほむら 「貴女はさっき飲んだじゃない」

さやか 「ダメだって。まだ全然足りてないって」

ほむら 「もう。仕方ないわねぇ……」


……コクコク……コクコク……ゴックン……コクコク……


ほむほむ「ホムホムッ♪」…


…………………………
………………
……
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 20:36:46.12 ID:WPI91xuoo
さやか 「ふうっ。マジ最高だったね。マミさんの紅茶に匹敵する味だよ」ナデナデ

ほむほむ「ホムホムッ♪」ニコニコ

ほむら 「そうね。上質のお茶のような、高級なスープのような、うまく表現出来ない不思議な味だったわ……」ツンツン

ほむほむ「…ホムムッ///」コロコロ…

さやか 「ねえ、ほむら。これまでは、ほむほむの残り湯って飲まなかったの?」

ほむら 「ええ。それに、いつもはもっと控え目な香りの残り湯だったし……」

さやか 「……そっか。じゃあやっぱり、ほむ茶の決め手はお湯の温度なのかな?」ヒソヒソ…

ほむら 「……おそらく、そうでしょうね」チラッ…


ほむほむ「ホムッ ?」?


さやか 「……でもさすがに、また90度の熱湯はちょっと可哀想だよね?」ヒソヒソ…

ほむら 「……そうね。でも、もしかして50度か60度くらいなら……」ヒソヒソ…

さやか 「……アタシが全力で治癒魔法を使えば……」ヒソヒソ…

ほむら 「……そうね。それなら、70度くらいまではいけるかも……」ヒソヒソ…


ほむほむ「ホムムゥ ??」??


……ピンポーン……コンコン……


さやか 「あっ、まどかじゃない? ……ん? ……アハハッ……ほむらめ。玄関まで瞬間移動したな……」


……ガチャッ……


ほむら 「いらっしゃい。まどか」

まどか 「こんにちは、ほむらちゃん」

ほむら 「待ってたわ」

まどか 「ウェヒヒッ。遅れてごめんね」

ほむら 「気にしないで。退屈はしていなかったわ」

まどか 「そっか、よかった。さやかちゃんと、仲良くなれたのかな?」

ほむら 「……それなりにね///」

まどか 「ほむらちゃん?」


…………………………
………………
……
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 20:37:23.93 ID:WPI91xuoo
…………………………
………………


まどか 「こんにちは。さやかちゃん」

さやか 「うん。こんにちは、まどか」

まどか 「ほむほむも、こんにちは。元気だった?」

ほむほむ「ホムッ♪」ゲンキダヨ ピョンピョン

まどか 「ウェヒヒッ。元気そうでよかった♪」ナデナデ…

ほむほむ「ホムゥ~ン///」スリスリ


ほむら 「……」カチャカチャ トポトポ… ←《お茶の準備?》


まどか 「……ねえ、さやかちゃん。このお部屋、なんだかすごくいい香りがするよね?」

さやか 「おっ、気がついたね」チラッ

ほむら 「……でも、もう全部飲んじゃったのよね……」チラッ


ほむほむ「ホムッ ?」?


まどか 「……?」


…………………………
………………
……


ほむほむ「ホムムムウゥッ !!!!」!!!!



── Some Like It Hot ? ──

── The End ──
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 20:45:03.55 ID:VqvAqYvno
ほむら茶ん
なんつって
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/17(火) 20:46:15.63 ID:2vj4L1ivo
良いぬるイジメだった。断末魔のホビャァァアアアも好きだけど、
そこまで今際の際でもないホビャァァアアアもいいもんだよね。
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]:2012/01/17(火) 20:53:13.20 ID:ij0qYhFq0
乙。
ほむ茶しやがって…。
ほむほむは旨味成分が出るから、こぶ茶みたいな味かな?(ジュルリ
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/17(火) 20:54:13.57 ID:4chOYh2so
乙〜
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]:2012/01/17(火) 20:55:05.12 ID:fnn24jAto
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/17(火) 21:02:01.99 ID:4hUQk2xAO


ほむほむを使うといいお茶が出来るなら出汁とかに応用利きそう
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 21:04:18.05 ID:ZYYFy+CIO


さやさやだったかをサウナがてら蒸して汗をコーヒーみたいにしてた話あったから
ほむ茶でもいけそうだな
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 21:06:31.15 ID:pTIWRD2Ao
いいな
断末魔もいいが災難も理不尽な感じがして本当にいい
ほむ茶もうまそうだ
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/17(火) 23:55:21.83 ID:4XDrbw6DO
ほむらとさやかが仲良くしてる話は癒される
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/18(水) 02:15:48.51 ID:QvMXA2KQ0
180℃の油の中にほむほむを入れて
さやかの能力でエンドレス半殺しタイムというネタを思いついた
いい感じに絶望したところで止めれば、僅かな苦みがスパイスの美味しいほ揚げが出来そう
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/18(水) 03:13:40.21 ID:Ux2qY8w6o
袋詰めで蒸されて出汁をこされたほむほむsで作ったほむ茶は美味そうだ
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/18(水) 19:22:47.04 ID:fI2YM+QW0
ほ虐にはまって日が浅いので、ヌルいじめは物足りないなぁ。
何方か徹底てきな虐待書いて><
自分でも書いてるけど、今構想練り中。
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/18(水) 23:14:01.44 ID:6RH6u9eDO
ほ虐って身近にある物での虐待のアイデアの手軽さもポイントだと思うんだよね。

私は回るタイヤから稼動する糸鋸を使った虐殺とかランナーマシンでの虐殺とか考えたりしたなぁ。
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/18(水) 23:29:33.23 ID:bIWOe8/AO
『まどまど料理』


一年の中でも寒いこの時期…まどまど達はある料理を食べて冬を越します

まどまどs「マドマド♪」

あ、まどまど達は早速準備にかかるみたいです

まどまど1「ホムラチャーン♪」

一匹のまどまどが巣から出て鳴き声を上げます

すると…

ほむほむs「マドカァー!/////」タタタ…

まだ番のいない独身ほむ達がわらわらと集まってきました

数にしたら20、30はいますね

まどまど1「ウェヒヒ、ハシャイジャッテ♪」オイデオイデ

ほむほむs「ホムッホムッ♪」

そして呼んだほむほむをまどまどが巣に案内していきます

まどまどs「マドド♪」ニコニコ

ほむほむs「ホムゥーン/////」クネクネ

巣の中ではまどまど達が笑顔でほむほむを向かい入れます

まどまど2「マドー」コッチコッチ

そしてほむほむ達を奥に案内すると…

まどまど3「マドッ♪」ハイッテ♪

ほむほむs「ホムホムー」ハーイ

なんとこれだけのほむほむが入りきれる巨大なお風呂があるではありませんか

ほむほむs「ホムッフ…」キモチイイ

まどまど4「ウェヒヒ♪」マキポイポイッ

ブクブク
ほむほむs「ホム…」チョット アッタカクナッテキタ

グツグツ
ほむほむs「ホムムッ」ナンカアツイ

ボコボコ
ほむほむs「ホビャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」アツイィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!

………
……


まどまどs「ウェヒヒ♪」

ほむほむs「ホ…ホ…」ゼンシンヤケド ミズブクレ

約一時間後…まどまど達の前にはお湯で美味しそうに茹で上がったほむほむ達が並んでます

まどまど「ホムラチャーン♪」イタダキマス♪

ガブリ!ホギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!

まどまどs「マドッ」ゲップ

ほむほむs「」ホネカランッ

こうして栄養満点のほむほむ達を食べてまどまど達は寒い冬を越していきます


『終わり』
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/18(水) 23:31:27.80 ID:VvYEC+iCo
これは良い捕食種まどまど。GJ!
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/01/18(水) 23:36:06.53 ID:S5zZUKfJ0


この腹黒さがいいね
他のほ食種と違って、自分を求めてほむほむが勝手に近づいて来るんだから

でも、まともな狩りをしない分でぶ化が一番酷いのもまどまどだと思う
336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]:2012/01/18(水) 23:50:41.62 ID:JLbxQoOV0


もうハニートラップってレベルじゃないよね、これ。
まぁ、童貞独身ほむ達もまどまどに(捕食的な意味で)食べてもらえたんだから幸せな最期だったろ。
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/19(木) 00:12:19.10 ID:AVEXvKGLo
GJ

やはりほ食種まどまどはいいものだ…
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/19(木) 05:24:20.00 ID:S7PR6nyDo
ここはごまどか虐待はNGだっけ?
本スレのごま虐引き取ってもらえないかなぁって・・・
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/19(木) 06:57:34.46 ID:vEj24+Eto
>>338
NGじゃないよ
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/19(木) 08:21:10.45 ID:i+rYNXhDO
ごまどかは賛否あるけん
本スレでうざがられるくらい需要があるなら
別にスレ立てたほうがいいんじゃない?
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:12:10.84 ID:FtEyw13D0
長いの投下します
>>81で予告した>>61-71の続編です
なので、勝手ながら61-71を読んでもらった方が楽しめると思います
21レスの予定です
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:13:20.07 ID:FtEyw13D0
ほむほむは暗闇の中にいた。
そこには音も光も、ほむほむ以外は何も存在しない。
「ホムゥー」
誰にともなく呼ぶ声も、残響すら残さず闇に溶ける。

「ホムゥー、ホムゥー」
ほむほむは歩いた。一人ぼっちは寂しかった。
誰か一人でもいい、仲間を探した。

そして歩き疲れて立ち止まったとき…
「ホム!」
背後からの声に振り向くと、そこにはほむほむがいた。
ニコニコと微笑んで佇んでいる。

「ホムゥ!」
それは群れの仲間だった。同じ巣で暮らす、家族も同然の仲間。
駆け寄って、その体に触れられるほどに近づいたその時…

「ホムゥ!?」
その笑顔が真っ二つに割れた。
そして笑顔のまま血をだらだらと流しながら、ふらふらと近づいてくる。
「ホギャァ!」
ほむほむはあまりの恐怖に仲間に背を向け逃げ出した。

暗闇の中を、再び1人で、今度は走った。
そろそろ逃げ切れただろうか。ほむほむは漸く立ち止まった。
ぜえぜえと荒い息を吐く。そのとき…

「マド!」
背後からの声に振り向くと、そこにはまどまどがいた。
ニコニコと微笑んで佇んでいる。

「ホムゥ!」
それは群れの仲間だった。同じ巣で暮らす、家族も同然の仲間。
駆け寄って、その体に触れられるほどに近づいたその時…

「ホムゥ!?」
その笑顔に幾つも穴が開いた。
そして笑顔のまま血をだらだらと流しながら、ふらふらと近づいてくる。
「ホギャァ!」
ほむほむは、再び走り出した。

…立ち止まるたびに群れの仲間に出会い、そしてある者は四肢が引きちぎれ、ある者は腹が切り裂かれ、ある者は首が飛んだ。

ほむほむも、まどまども、仔ほむも、仔まども、出会う者は皆、笑顔のまま惨たらしく死に、にもかかわらずほむほむを追ってくる。

やがて、ほむほむは逃げ切れなくなり、仲間たちに囲まれた。
腕も脚もなく、芋虫のように体をくねらせて追ってきたほむほむが笑顔のまま言う。
「ホムゥ…」オマエニ
首から上がないまどまどの腕に抱えられた頭が、笑顔のまま言う。
「マドォ…」オマエニ

「ホムゥ…」ヤメテ…

「ホムゥ…」「マドォ…」「ホミュゥ…」「ミャドォ…」 オマエニ…

ほむほむはうずくまり、耳をふさごうとした。
それなのに、声は聞こえてくる。前からも右からも後ろからも左からも、幾重にも重なった声が。
「ホムゥ…ゥ…ゥ…」ヤメテ…エ…エ…

「ホムゥ!」「マドォ!」「ホミュゥ!」「ミャドォ!」 コロサレタ!!!!!!

Aほむ「ホギャアアアアアアアアアアアア」ヤメロオオオオオオオオ
ガバッ
Aほむ「…ホムゥ」ユメ…
Aほむ「ホムホムゥホムゥ…!!」サヤカ ゼッタイニ ユルサナイ

アームドほむほむは岩棚の下から這い出した。
昨日一度目覚めたとき降っていた雨は既に上がり、空には晴れ間が覗いていた。

ズザ…ズザ…
さやかに無理やり操作されたため、一方の脚は骨折していた。
足を引きずりながら、アームドほむほむは歩き出した。

<「最後にドカンと、自爆しますか!」 >
<「アームドほむほむが行くのは地獄かな!あはは!」>
<「もういいや、やっちゃえ!」>
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:14:40.12 ID:FtEyw13D0
Aほむ「ホムホムホムゥ…」アイツハ ワタシガ シンダト オモッテルハズ…
Aほむ「ホムゥホムゥ…!」キット ユダン シテル…!
ズザ…ズザ…

Aほむ「ホムホムゥ…!」アソコガ サヤカノ イエ…!

???「あ、ほむまど一家だ!」
「ホム!」「マド!」「ホミュー」「ミャドー」

Aほむ「!?」

さやか「うちにおいでよ!すぐそこだよ!美味しいもの食べさせてあげるよ!」ニコニコ
親ほむ「ホムゥ!」ホント!

Aほむ「ホムゥゥゥゥゥゥ!!」サヤカ!!

さやか「さあ楽しいこともいっぱいしようねー」ニヤニヤ
親ほむまど「ホムホムゥ!」「マドマドォ!」ヤッター イクイク!

Aほむ「ホムゥゥ!」ダメダ!
ダッシュ!...ドテン!
Aほむ「ホギャッ」

折れた足では走ることすら出来なかった。

Aほむ「ホムゥッ!!」クソ!
Aほむ「ホムホムゥ…」マズハ アシヲ ナオサナイト
Aほむ「ホムホムゥ!」サヤカニハ カテナイ!

Aほむ「ホムゥホムゥ…」ホムマド イッカ ゴメン
Aほむ「ホムホムゥゥ…」イマハ タスケラレナイヨ…

Aほむ「ホムホムゥ…」エサト セイカツ スル バショヲ サガソウ
ズザ…ズザ…

・・・・・・
???「マドォォォォォ!」タスケテー

Aほむ「ホム!?」

カマキリ ジリジリ…
まどまど「マドォ…」

Aほむ「ホムホムゥ!」カマキリニ オソワレテル!
ヒュン!

ゴツン!
カマキリ「!?」

まどまど「マド!?」

Aほむ「ホムゥ!」コイシ メイチュウ!

カマキリ「……」バタリ

まどまど「マドォ! ホムラチャーン!」アリガトウ! ホムホム!
トテトテ
まどまど「マド? マドォ」アレ? ヘンナ カッコウシテルネ
まどまど「マドマド!」ソレニシテモ スゴイヨ!
まどまど「マドマドォ!」タッタ イッパツデ タオスナンテ!

Aほむ「ホムホム…」タイシタコトジャ…
Aほむ「ホムッ!?」

助けたまどまどの顔がその時、突然真っ二つに裂けた。そして…
まどまど「マドマドマドォ…」オマエニ コロサレタ…

Aほむ「ホギャアアアアアアアア…ア…」
バタリ

まどまど「マドマドォ!?」ドウシタノ!?
Aほむ「……」
血など一滴も流していないまどまどが、アームドほむほむの体を揺するが、完全に気を失っていた。
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:15:38.45 ID:FtEyw13D0
・・・・・・
「 ホムゥホムゥ 」「 マドマドォ 」「 ホミュー 」「 ミャドミャド 」

アームドほむほむは、賑やかなまどほむ達の声に目を覚ました。
Aほむ「…ホムゥ?」ココハ?

ほむほむ「ホムホムゥ!」キガ ツイタ!

Aほむ「ホムゥ?」ドコ?

ほむほむ「ホムホムゥ」ワタシタチノ スダヨ
ほむほむ「ホムホムホムゥ!」ムレノ ナカマヲ タスケテクレテ アリガトウ!

Aほむ「ホムホムゥ」コチラコソ アリガトウ

ほむほむ「ホムゥホムゥ」アシヲ ケガシテルネ
ほむほむ「ホムホムゥ!」ココデ ナオセバ イイヨ!

Aほむ「ホムホムゥ?」イイノ?

ほむほむ「ホムゥ!」モチロン!
ほむほむ「ホムホムホムゥ」カワッタ カッコウ シテルケド
ほむほむ「ホムホム!」ナカマ ダカラネ!

アームドほむほむは新たな群れで、療養しながら生活することになった


・・・・・・
「ホムホムゥ…」「ホムホムゥ…」オマエガコロシタ…

Aほむ「ホギャアアアアアアア!」
ガバ!

足の怪我は順調に治ってきていた。しかしあの悪夢はなかなか消えてくれなかった。

まどまど「マドォ?」ダイジョウブ?
カマキリから助けたまどまどは、アームドほむほむの看病をしてくれていた。

Aほむ「…ホムホムホムゥ!マドカァ!」ダイジョウブダヨ マドマド!
まどまどに心配されるたびに、アームドほむほむは心配をかけまいと気丈に振舞った。

やがて足が完全に治る頃、悪夢を見ることも次第になくなっていった。

Aほむほむ「ホムホムゥ!」
バンッ!

蛇「シャー…」ニョロニョロ…

まどまど「マドマドォ! ホムラチャーン!」スゴイヨ! ヘビヲ オッパラウナンテ! ホムホム!

足が治ったアームドほむほむは、餌を採る手伝いをしたり、時には外敵を追い払ったりして、群れを助けていた。

Aほむ「ホムホムホムゥ…」コノ カラダガ ナカマノ ヤクニ タツナラ…

まどまど「ホムラチャーン///」

Aほむ「ホム…ホムホムゥ」デモ ゴメンネ モウ イカナクチャ…

まどまど「!?…マドォ!」

Aほむ「ホムホムゥ…ホムゥホムゥ…」ズット イタイケド ヤラナキャ イケナイコトガ アル…

まどまど「ホムラチャーン…」

Aほむ「ホムホムホムゥ!」オワッタラ キット カエッテクルヨ!

まどまどを助けてから1ヶ月後、アームドほむほむは群れの仲間に見送られて旅立った。
皆と別れるのは、特にあのまどまどと別れるのは寂しかったが、だからこそ行かなければならなかった。
このまま一緒に過ごしていては、平穏な暮らしにそのまま囚われてしまいそうだったから。

Aほむ「ホムホムゥ、ホムホム!」サヤカヲ イカシテオイテハ イケナイ!
Aほむ「ホムホム、ホムホムホムゥウ!」アイツニ キセラレタ コノ スーツデ
Aほむ「ホムホムゥ! ホム…」アイツヲ コロス! ソノタメニ…
Aほむ「ホムホムゥ!」モット ツヨクナル!
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:17:03.51 ID:FtEyw13D0
・・・・・・
野良犬「ガルルルル!!」

Aほむ「ホムゥッ!」
ヒュン! バンッ!

野良犬「キャイン!キャイン!」

Aほむ「ホムホムゥ」イヌニ カテルヨウニナッタ
Aほむ「ホムゥホムゥ…」デモ マダ タリナイ…

...カラン
Aほむ「ホム?」
カチャ...キラリ
Aほむ「ホムゥ!」コレダ!

・・・・・・
キラッ! ヒュン!ヒュン!ヒュン!
Aほむ「ホム!ホム!ホム!」

ガラス瓶 <<バリン!バリン!バリン!>>
Aほむ「ホムホム…」ヒャッパツ ヒャクチュウ…
Aほむ「ホムホムホムゥ」ヤット ツカイコナセル ヨウニ ナッタ
Aほむ「ホムホムゥ…」コノ ブキガ アレバ…
Aほむ「ホム!」カテル!

・・・・・・
夜、さやか宅...

さやか「zzz…」

Aほむ「……」
カチャ…

Aほむ「ホム…」マズハ・・・
カチャ…

Aほむ「ホムホムゥ!」メヲ サマシテ モラウ!
キラッ…

ガバッ!

Aほむ「ホム!?」
ボトン!

さやか「フフフフフ…」

Aほむ「ホムウゥゥ…」ベッドカラ ユカニ オチタ…

さやか「驚いちゃったかな!」

<…ここで先ほど入ったニュースです。マギカ社が先日発売した『ほむスーツ』に欠陥が…
 …自爆機能が正常に動作せず…
 …既に遠隔操作で自爆機能を作動させたユーザーに対し、速やかに…>

さやか「さやかちゃんはねー、意外とちゃんとニュースを見るんだよ!だから…」

<…速やかにGPS機能で、装着したほむほむの現在地を確認するよう呼びかけています。>

さやか「アームドほむほむが生きてること知ってたんだよ!」

Aほむ「ホム!?」

さやか「きっと復讐しに来てくれるだろうなって、ずっと待ってたんだよ!」
さやか「それなのに2ヶ月も待たせてくれちゃって…」

Aほむ「ホムゥゥ…!」

さやか「ほむほむごときが、幾ら体を鍛えて、幾ら頭を振り絞ったところで人間に勝てるはずないのにね!」

Aほむ「……」

さやか「月灯りだけじゃ暗いね。電気点けようか…」パチッ

キラリ!
さやか「あんた、それは…!釘!」

Aほむ「……」
カチャ…カチャ…
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:18:07.80 ID:FtEyw13D0
さやか「そんなにたくさん背中に背負って…しかも自分の身長くらいあるのを…」
さやか「…流石のさやかちゃんも予想外…今、枕元で首に刺されたらヤバかったよ…」

Aほむほむ「ホムホムゥ!!」コロシテヤル!!
シャキーン! シュタタタ!

さやか「両手に釘を構えて!? うわあこっち来るなあ!」

Aほむ「ホムウゥゥゥゥ!」

??? カキーン!

Aほむ「ホムゥ!?」フセガレタ!?

さやか「なーんてね!2ヶ月もあったから、退屈しちゃってさー」

???「ホムゥ…」

さやか「新しいアームドほむほむで遊んでたんだ!」

Aほむ2「ホムホムゥ…」ヤメテ…

Aほむ「!?」

さやか「しかも〜」

「ホムゥ…」「ホムゥ…」「ホムゥ…」

さやか「4体もいるよ!」

Aほむ3「ホムゥ…」タタカイタクナイヨ
Aほむ4「ホムホムゥ…」タスケテー
Aほむ5「ホムゥゥ…」イヤダヨー

Aほむ「ホムゥ!?」

さやか「そして更に〜」

Aほむ2,3,4,5 ビュン!

Aほむ「!?」
ガキンッ!

さやか「さやかちゃんは4体を同時に操作できるのだ!」
コントローラー×4 カチャカチャ!

Aほむ「ホム…!!」
ギリギリ…

さやか「それだけ釘を背負ってて動けるってことは、やっぱり相当鍛えてるんだねぇ。4本のほむサーベルを2本の釘で受け止めるなんて、凄いよ!」

Aほむ「ホムゥ…」ヒキョウモノメ…

さやか「行け!2号!3号!4号!5号!」

ほむ2〜5「ホビャァァ…」 イヤダヨー…
シャキン! シャキン! シャキン! シャキン!

Aほむ「ホム!ホム!ホム!ホムゥ!」
ガキン! ガキン! ガキン! ガキン!

さやか「おお、この剣捌きを防ぎきるとは、やっぱり私の予想を遥かに超えてるね!」

Aほむ「ホム!ホムゥ!」
ガキン!グルン!ヒュン!

さやか「しかも、釘の先と頭を巧みに使い分けてる!ほむスーツの性能を最高に引き出してるね!」

Aほむ「ホム!ホムッ!」
ガキッ!ガキン!

さやか「アームドほむほむの遠隔操作機能は壊れちゃってるから、私は手出ししないよ!自分の好きなように戦えるんだよ!」
さやか「思う存分仲間を殺そうよ!そうしないと私に復讐できないよ」ニヤニヤ
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:19:11.38 ID:FtEyw13D0
ほむ2「ホムゥホムゥ…」ヤメテ コロサナイデ
ほむ3「ホムゥ」タスケテ
ほむ4「ホムゥゥ…」カラダガ イタイヨ
ほむ5「ホムホムゥ…」コワイヨー

Aほむ「ホムホムゥ…!」コウナッタラ…!
シュタタタタ!

さやか「おっと、距離を取ったか!でも…」

Aほむ「ホムウウウゥゥゥ!」
ヒュン!

ほむ2「ホギャ!」
ピョン!! カキン! ボトン!

Aほむ「ホム!?」タタキ オトサレタ!?

さやか「それだけ釘を準備してるってことは、飛び道具として使うつもりなのはバレバレだよ!」
さやか「今のは私の手を狙ったつもりみたいだね…このコントローラか手を攻撃して、2号たちの動きを止めるつもりでしょ?」

Aほむ「ホムゥ…」

さやか「私の操作技術なら簡単に撃墜できるんだよ!なんだったら、叩き落さずにそのまま2号たちを盾にしたっていいんだよ!」

ほむ2「ホムゥゥゥゥ」ヤメテェ
ほむ3「ホムゥゥ」コワイヨ
ほむ4「ホムホムゥゥ」シニタクナイヨ
ほむ5「ホムホム」タスケテェ

Aほむ「ホムゥ…」クソゥ

さやか「あ、それと先に言っておくけどね…このスイッチを押しますと」

カチッ ウィーン
さやか「このケースのシャッターが開いて…」

???「ホム-」

Aほむ「!?」

さやか「まだまだいるよ!アームドほむほむ!」

Aほむ6〜20「「「「「 ホムーホムー 」」」」」 タスケテー ウゴケナイヨー

さやか「全部で合わせて20体!一度に操作できるのが4体までだからね!この子達は待機中!」

Aほむ「ホムゥ…!!」サヤカ…!!

さやか「ほむまどなんて、その辺にたくさんいるからねぇ。片っ端から捕まえて、色々遊んであげてるんだ!」

Aほむ「ホムホムゥ…!」ヒドイコトヲ…!
ヒュン!

さやか「やっとやる気になってくれたね!」

ガキン!
ほむ2〜5「ホムゥホムゥ…」タタカイタクナイヨ…

Aほむ「ホムゥゥゥ…」コロス ワケニハ イカナイ…

さやか「さあ4対1のアームドほむほむバトルだ!」

<<ブン!>><<ガキン!>>
Aほむ「ホムゥゥゥ!」

<<ビュン!>><<シャキン!>>
ほむ2〜5「ホムホムゥ…」シニタクナイヨー

<<ドガ!>><<シュン!>>
A「ホムホムホムゥゥゥゥ!」
<<ガキン!>><<ドン!>>

さやか「う〜ん、どうもアームドほむほむはさ、本気を出しきれてないみたいだねえ」
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:20:40.38 ID:FtEyw13D0
<<ブン!>><<ガキン!>>
Aほむ「ホムゥ…!」

さやか「両手の釘をさ、振り回したり振り下ろしたり、動きは大きいんだけど殺しにかかってないでしょ」

さやか「戦ってるんですアピールなんてされても興醒めだよ…本気を出してどんどん殺してよ!」

Aほむ「……」
<<ヒュン!>><<シャキン!>>

さやか「2ヶ月前みたいに、アームドほむほむ無双を観てみたいな!」

Aほむ「ホムゥゥゥゥゥ…」モウ ナカマヲ コロシタクナイ…

さやか「よし、それじゃあ…」

ほむ2 シャキン! 「ホムゥ!?」
ほむ6 グサッ! 「ホビャアア!」

さやか「2号には待機中のほむほむ達を殺してもらうよ!」

ほむ6「ホ…ム…」バタリ

Aほむ「ホム!?」

さやか「アームドほむほむがやらなくても、2号がやってくれるから、どのみち同じだよ!さあ、本気を出そうよアームドほむほむ!」

ほむ2「ホミィィィィィ!」ナカマガアア!

Aほむ「ホムゥゥゥゥゥゥ!」サヤカアアアアアア!

さやか「アームドほむほむ!早くしないと、2号が全滅させちゃうぞ〜!」

ほむ2「ホムゥゥゥ!」ヤメテエエエ!

Aほむ「ホムゥゥ…」ドウスレバ…

さやか「おりゃ!」

ほむ7 スパン!「ホビ…」 コロン…

さやか「はい、7号は首を切り落としてやったよ!」

ほむ2「ホビィィィィィィ!」ゴメンネ ゴメンネエエエエ

Aほむ「ホムゥゥゥゥ…」

さやか「うーん、でも動けないほむほむを殺しても面白くないなあ…」
さやか「よし!じゃあほむスーツ、ロック解除!」

ほむ8〜20「「「 ホム! 」」」ウゴケル!

さやか「さあ、みんな逃げろ逃げろ!鬼ごっこだ!2号が殲滅しちゃうぞ〜」

ほむ2「ホムホムゥゥゥゥ!」ミンナ ニゲテエエエエ!

ほむ9〜20「「「 ホムゥゥ! 」」」ニゲロオオオ!
バタバタ ドタドタ バラバラ

さやか「あはは走れ走れ〜」

ほむ8「…ホム!」イマダ! 
スタタタタ!
ほむ8「ホムゥゥゥゥッ!」サヤカ ヲ ウツ!
シャキン!

さやか「おっと…」

<<ボン!>>
ほむ8「ホム!?」

さやか「余計なことしようとすると…」

ほむ8「ホビャアアアア!」アシガアアアアア!

さやか「足が吹っ飛んじゃうよ!」
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:21:48.73 ID:FtEyw13D0
Aほむ「ホムホムゥ!」ナンテコトヲ!
<<バキン!>><<ガキン!>><<ヒュン!>>

さやか「ほらほら、アームドほむほむはよそ見しないで!ちゃんと3号と4号と5号を殺してね!」

<<ブン!>><<ガキン!>><<ヒュン!>>
Aほむ「ホムゥゥ…!」

さやか「で、8号、このさやかちゃんに歯向かってくれたってことは…」

ほむ8「ホムゥゥ…」

さやか「約束どおりアレをしてほしいんだね!あるいはバカなほむほむは忘れちゃってたかなあ?…スイッチオン!」カチ!

<…ドボドボ…>
???「マド…マデャアアアア」「ホミ…ホミャアアアアア」「ミャ…ミャドオオオオ」

ほむ8「ホム!?」

Aほむ「!?」

さやか「あ、アームドほむほむは知らないよね!押入れを開けると…」

ガラッ!
「「 マドーマドー 」」
「「 ホミューホミュー 」」
「「 ミャドーミャドー 」」

さやか「ほら!実はこのほむほむたちの家族をそれぞれ小さな水槽に閉じ込めてあるんだ!」

Aほむ「ホムゥ…!」ヒドイ コトヲ…!

さやか「で、もし私に逆らった時には…」

まどまど「マドマドォ…」バシャバシャ
仔ほむ「ホミュホミュゥ…」バチャバチャ
仔まど「ミャドミャドォ」ブクブク

さやか「スイッチ1つで、水槽に水が流れ込む仕組みだよ!」

ほむ8「ホミャアアアアアアア!」カゾク ガアアアアア!

さやか「あははは!私に反抗するからだよ!自業自得!」

ほむ8「ホムホムホムゥ!」ゴメンナサイ! モウ サカライマセン! ポロポロ

さやか「あはは、8号ったら顔が涙と鼻水でぐしゃぐしゃだよ!面白い顔!わざわざ自爆装置をいじって、死なないようにしておいたのは正解だね!」

まどまど「ホムラチャーン! ホムラチャーン!」バシャバシャ
ほむ8「マドカァー! マドカァー!」

仔ほむ「ホミュゥゥゥ!」クルシイヨー
仔まど「ミャドォォ!」タスケテー
ほむ8「ホムゥゥゥゥ!」コドモタチイイイ!

さやか「あはは、一生懸命泳いでる。っていうかただ溺れてるだけか!あははは!」
さやか「ほら!他のほむほむも変な気起こしちゃダメだよ!」

ほむ9〜20「ホムホムゥゥゥゥゥ…」カゾクノ タメニ ニゲルシカナイ…

さやか「あはは!走れ〜走れ〜!」

ほむ8「ホムホムウゥゥゥ!」オネガイ ヤメテクダサイ!

さやか「うーん、どうしよっかなー」

ほむ8「ホムゥゥゥゥ!」オネガイシマス!

まどまど「ホムラチャー…」ブクブク
仔ほむ「ホミュ…」ブクブク
仔まど「ミャド…」ブクブク

さやか「あ、もう手遅れだね。諦めて!」

ほむ8「ホビャアアアアアア!」ソンナアアアアア

Aほむ「ホムホムゥ…」ナンテ ムゴイ…
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:22:43.85 ID:FtEyw13D0
さやか「大体いくら強化してるからって、ほむサーベルなんかでどうにかなると思ってたの?」

ほむ8「ホムゥゥゥゥ…」サヤカ…

さやか「どうせジャンプしても30センチくらいだから、この裸足の足に刺すつもりだったんだろうけど、ほむサーベル1本じゃチクっとするくらいだよ!」

ほむ8「ホムゥ…ホムゥ…」クヤシイヨォ…クヤシイヨォ…

さやか「さあ8号!反省してるなら、鬼ごっこの続きだよ!ほら、2号がそっちに向かってるぞ〜」

ほむ8「ホムゥゥゥゥゥ!」コナイデー!

ほむ2「ホムホムゥゥゥ!」ニゲテー!

グサッ!
ほむ8「ホ…ム…」 ガクッ…

ほむ2「ホムゥ…」ゴメンヨ…

さやか「あーそこまで脚がボロボロだと、ほむスーツの性能でももう動かせないかあ。あくまでも強化装置だからしょうがないか」

Aほむ「…ホム!」…コレダ!

さやか「さて、アームドほむほむ!そろそろ本気になってくれたかな!」

Aほむ「ホムウウウゥゥゥ!」<<ブンッ!>>
<<バキ!グシャ!>>
ほむ3「ホギャアアアッ!」 ドテン!

さやか「え?」

ほむ3「ホ…ホムホムゥ…」アシガ…

さやか「こいつ!…まさか!」

<<ブンッ!>>
<<バキ!グシャ!>>
ほむ4「ホビャアアアッ!」 バタン!

<<ブンッ!>>
<<バキ!グシャ!>>
ほむ5「ホビィャアアアッ」 ガクン!

Aほむ「ホムホムゥ…」ゴメンネ…

さやか「脚を砕いて、ほむほむを戦闘不能に!」

Aほむ「ホムゥホムゥ…」イマハ コウスルシカ ナイ…

さやか「8号の爆発をヒントに…!くそ!3号も4号も5号も動けない!!」

ほむ3「ホムホムゥ…」アリガトウ…
ほむ4「ホムゥホム…」コレデ モウ…
ほむ5「ホムホムホムゥ」コロシアイ シナクテ スム…

Aほむ「ホムホムゥゥゥゥゥ!」イマダ!  ヒュンッ!

さやか「やばい!!2号!鬼ごっこは中止だ!」
<<バキン!ボトン!>>

ほむ2「…ホムゥ…」

さやか「危なかった…なんとか釘の投擲を打ち落とせた…」

Aほむ「ホムゥッ!」
<<ブンッ!>>
<<ガキンッ!>>
ほむ2「ホムゥゥ…」
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:23:54.71 ID:FtEyw13D0
さやか「1対1じゃもたないね…9号!10号!11号!遠隔操作モード起動!」

ウィーン
ほむ9〜11「ホムウゥー」タタカイタクナイヨー

さやか「その他のほむほむは、ロック作動!」

ガチン!
ほむ12〜20「ホムゥ…」ウゴケナイ…

さやか「さあ!再び4対1だ!」

Aほむ「ホムホムゥ!」カカッテコイ!
<<ガキン!>><<ガキン!>>

ほむ2「ホムゥホムゥ…」タタカワズニ スムナラ…
ほむ9〜11「ホムホムゥ…!」アシヲ クダカレルクライ…!

さやか「手の内が分かったらからには、そう簡単には思い通りにさせないよ!」

<<ブンッ!>><<ガキン!>>
Aほむ「ホムホムゥ!!」アシヲ ボウギョ サレテル!

さやか「頭と胴体はがら空きだよ!釘の頭で叩き潰すなり、先で突き[ピーーー]なりお好きにどうぞ!」

Aほむ「ホムホムゥ…」コウナッタラ…

シュタタタタ!
さやか「あ、逃げる気か!」

Aほむ「ホムゥッ!」
<<ブンッ!>><<グシャァッ!>>
ほむ12「ホビャア!」 ガクン!

さやか「くそ!ロック中のほむほむを狙いだしたか!」

Aほむ「ホムゥッ!ホムゥッ!」
<<ブンッ!ブンッ!>><<グチャッ!グチャァ!>>
ほむ13・14「ホビャアアア!」 ガクン!

さやか「2号!9号!10号!11号!追え!」

シュタタタタ!…ガシン!
ほむ2「ホムゥ!?」アシガ…
ほむ9〜11「ホムホムゥ!?」ウゴカナイ!?

さやか「なに!?動かせない!…これは!?」

ほむ3〜5「…ホムホムゥ!」イマダ!
ほむ12〜14「ホムホムホムゥ!」コイツラノ アシヲ クダケ!

さやか「戦闘不能のほむほむたちが足を掴んでる!」

Aほむ「ホムホム!」アリガトウ!

さやか「死に損ないが這いずり回りやがって…気持ち悪いんだよ![ピーーー]!」

シャキン!
ほむ2&9〜11「ホムゥ…!」ニゲテ…!
ほむ3〜5&12〜14「ホムホムゥ…!」ハナスモノカ…!

Aほむ「ホムホムホムホムゥゥゥッ!」
<<ブン!ブン!ブン!ブン!>> <<グシャ!グシャ!グシャ!グシャ!>>
ほむ2&9〜11「ホギャアアアア!」 バタ!バタ!バタ!バタン!

さやか「アームドほむほむ!速い…!殺さずに済むと分かって、躊躇いが消えたのか!」

Aほむ「ホムゥ…ホムゥ…」ハァ…ハァ…

さやか「でもさすがに息が切れてるようだね…15号!16号!17号!18号!遠隔操作モード起動!行け!」
352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:25:02.64 ID:FtEyw13D0
ほむ15〜18「ホムゥゥゥゥ!」イヤダヨー!
シュタタタ!…ガシン!
ほむ2&9〜11「ホムホムゥゥゥゥ!」イカセルモノカ!

さやか「!?今度はこいつらが足を!」

Aほむ「ホムゥッ!」
<<ブンッ!>><<グシャァッ!>>
ほむ15「ホギャアアッ!」バタン!

ほむ2「ホムホムホムゥゥゥ!」イマ サヤカヲ タオセルノハ!

Aほむ「ホムゥゥッ!」
<<ブンッ!>><<グシャァッ!>>
ほむ16「ホギャアアァッ!」バタン!

ほむ9〜11「ホムゥホムゥ!」アイツ ダケダ!

Aほむ「ホムムムゥッ!」
<<ブンッ!>><<グシャァッ!>>
ほむ17「ホギヤアアッ!」バタン!

戦闘不能ほむほむs「ホムホムゥゥゥゥッ!」ゼンインデ キョウリョク スルンダ!

Aほむ「ホム!ホムゥッ!」アリガトウ!

<<ブンッ!>><<グシャァッ!>>
ほむ18「ホギャアア!」バタン!

さやか「くそ!また全滅!残るは2体…!19号!20号!遠隔操作モード起動!行けえぇ!」

グギギギギギ…!
さやか「動かない…!まさか!既に!」

ガシィッ!
ほむ3〜5「ホムムムゥッ!」イマダ ヤレ!
ほむ19&20「ホムウゥゥゥゥウッ!」ハヤク!

さやか「この下等生物どもがあああ!」

Aほむ「ホムゥッホムウゥゥッ!」
<<ブンッ! ブンッ!>><<グシャァッ! グシャァッ!>>
ほむ19&20「ホギャッ!」バタ!バタン!

さやか「なんてこった…全滅…」

戦闘不能ほむほむs「ホム!ホムゥ!」ヤッタ! コレデ…

Aほむ「ホムゥゥゥ…!」サヤカ…!

戦闘不能ほむほむs「ホムホムゥ!」サヤカヲ タオセル!

Aほむ「ホムゥッ!」コロス!

さやか「う…あ、あ…」ガクガク
さやか「うわああああ、ごめんなさい!ごめんなさい!」ガクガクブルブル
さやか「もうほむほむもまどまども虐めたりしません!だから許してえ!」

Aほむ「ホムゥ…」サヤカ…

さやか「ごめんなさい!ごめんなさい!」ペコペコ

Aほむ「ホムホムゥ…」ハンセイ シテルナラ…

さやか「ごめんなさい!ごめんなさい!」ペコペコ

Aほむ「ホムホム!」…コレデ ユルシテアゲルヨ!

さやか「え?ほんとに?」

Aほむ「ホム!」ウン!
さやか「わーい!ありがとう!……なーんてね!」ニヤリ
カチッ!

<…ドボドボドボドボ!>
「「 マドドォォォォ…! 」」 「「 ホミュゥゥゥゥ…! 」」 「「 ミャドォォォォ…! 」」
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:25:54.91 ID:FtEyw13D0
Aほむ「ホムゥ!?」

さやか「私がほむほむなんかに謝る筋合いはないっての!」

戦闘不能ほむほむs 「「マドカァァァァッ! ホムホムゥゥゥゥゥッ!」」 マドマドォォ! コドモタチィィ!

さやか「とりあえず私の邪魔をしたほむほむ達には約束どおりお仕置きだね!」

まどまどs「「 ホムラチャーン…ホムラチャーン… 」」 バチャバチャ
仔ほむs「「 ホミュゥ…ホミュゥ… 」」 バシャバシャ
仔まどs「「 ミャドォ…ミャドォ… 」」 バシャバシャ

戦闘不能ほむほむs 「「ホビャアアアアアアアアァァァァ!」」 ヤメテエエエエエエエ!

まどまどs「「 ホムラチャー… 」」 ブクブク
仔ほむs「「 ホミュ… 」」 ブクブク
仔まどs「「 ミャド… 」」 ブクブク

Aほむ「ホムゥゥゥッ!」サヤカ!

戦闘不能ほむほむs「「ホビャビャビャビャアア…ァァァ…」」カゾクガ…

さやか「あははは!反抗せずに死んだのもいるけど、連帯責任だね!全部の家族を処刑しちゃったよ!まったく、ついさっき逆らったこうなるって、目の前で見てたはずなのにね!ほんと、ほむほむって頭悪い!」

Aほむ「ホオォォォォォムウゥゥゥゥッ!」モウ ゼッタイニ ユルサナイ!  タンッ!
<ヒュン! ヒュン!>

さやか「また釘の投擲か…」

???「……」 ビュン!
<カキン! カキン!><ボトン! ボトン!>

Aほむ「ホム!?」 タタキ オトサレタ!?

さやか「ほむほむを全部戦闘不能にしただけで、私の戦力がゼロになるとでも思ってた?むしろこっちが本命だよ!」

???「…マドォ」

Aほむ「ホムゥゥ!?」

さやか「そう!アームドまどまどだよ!」

Aまど「ホムラチャーン…」

Aほむ「ホム!?…マドカァ?」

さやか「しかも、アームドほむほむのつがいのまどまどだよ!」

Aほむ「ホ…ム…?」

Aまど「ホムラチャーン! ホムラチャーン!」

さやか「そう!アームドほむほむが突き落としたまどまどは生きてたんだよ!」
さやか「2ヶ月前、アームドほむほむが暴れた翌日、破壊された巣を見に行って見つけたんだ!」

Aほむ「ホムゥ!」

さやか「瀕死だったのを治療してあげたんだから感謝してよね!」

Aほむ「ホムホムゥ?」デモ ナニカヘンダ?

Aまど「マドォ…」

さやか「それにしても結構姿形が変わってるのにすぐ分かるなんて、さすがつがいだね!」

Aほむ「ホムゥ?」

さやか「色々と薬を使ったからね!ドーピングってやつさ!だからこんなに筋骨隆々なアームドまどまどになっちゃった!」

Aまど「ホムラチャーン…」

Aほむ「ホムホムゥ…」ナゼ ソンナコトヲ…

さやか「もちろん、アームドほむほむと戦うためにね!」

Aほむ「ホムゥ!」
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:28:33.19 ID:FtEyw13D0
さやか「さっきまで戦ってた2号達だって、アームドまどまどの殺し合いの練習相手として作った奴の残りだよ!そのための4体同時操作!いやー、3対1でほむほむ達を殺しまくるアームドまどまど格好よかったな〜」

Aほむ「ホムゥ!?」

Aまど「マドマドォ…」コロシタクナンテ ナカッタ…

さやか「計画としては、2号たちにアームドほむほむを痛めつけてもらうか、逆にアームドほむほむに2号たちを殺してもらってから、アームドまどまどとご対面!だったんだけどね」

さやか「まさか無傷で、しかも1体も殺さずに本命を出させるとはね!」

Aほむ「ホムゥゥ…!」

さやか「さて、やっと静かになってきたね…」

戦闘不能ほむほむs「「「 ホ…ム… 」」」

さやか「脚をボロボロに砕かれた上に、あんなに動いて、更にホビャホビャ叫びまくったから、相当血が流れちゃったね!もうほとんど意識はないみたい…このまま死んじゃうだろうから、とりあえずほっとこうかな!」

Aほむ「ホムゥゥ…」ナカマタチ…

さやか「という訳で、アームドほむほむにはこちらの映像をご覧頂こう!あちらのモニターにご注目!」 パチ

< <グサッ!>「ホビャアアアアアアア!」 <バキン!>「マデャアアアアア!」>

Aほむ「ホム!?」

< <グシャァ!>「ホギャアア…アアア…」 <スパン!>「ホミュウ…ウゥ…」>

さやか「ほら!アームドほむほむ!見覚えがあるんじゃないかな?」

< <ザクッ!>「ホビャアアアア!」 <グチャ!>「ミャドッ…」>

Aほむ「ホム!?」マサカ!?

さやか「分かったみたいだね!そう、1ヶ月前までアームドほむほむが過ごしていた群れだよ!」

Aほむ「ホム!? ホムゥ!?」

さやか「GPSで居場所は分かってたからね…アームドほむほむが去ってから、遊びに行ったんだ!」

Aほむ「ホ…ム…!?」

さやか「ちなみにこの映像は、アームドまどまどに搭載のカメラで撮影したんだよ!」

Aほむ「ホムゥ!?」

Aまど「マドォ…」

さやか「そう!アームドまどまどに殲滅してもらったんだ!」

Aまど「マドォ…マドォ…」ゴメンネ…ゴメンネ…

Aほむ「ホムホムゥ!」ナンテコト…

さやか「殺し合いの練習のつもりだったけど、強化もしてないただの野生のほむまどじゃ、物足りなかったなあ…ね?アームドまどまど!」

Aまど「マドォォ…」コロシタクナンテ ナカッタノニ…

Aほむ「ホムゥゥゥ!」サヤカァ!

さやか「おっと、ちょっと待った!もう1つ、今度はアームドまどまどにも見てもらいたい映像があるんだ!待ってくれないとアームドまどまどを自爆させちゃうよ?」

Aほむ「ホムゥゥ…」

さやか「それじゃスタート!」パチ

<「ホビャビャビャビャビャビャ!」「ホミュウゥゥゥゥ!」「ミャドォッ!」>
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:29:41.81 ID:FtEyw13D0
Aほむ「ホムゥ!?」

Aまど「マドォ!?」

<「ホビャ!ホビャ!ホビャアアアア!」シネ! シネ! ミンナ シンデシマエエエ! >

Aほむ「ホム…」コレハ…

Aまど「マ…ド…?」

<「ホビャホビャホビャアア!」「ホミャアアァァ…」「ミャドオオォォォ…」 >

さやか「分かってもらえたかな?2ヶ月前のアームドほむほむ無双のラストスパートだよ!隠れていた仔ほむ仔まどを一掃したときの映像だよ!」

Aほむ「ホムゥ!?」

さやか「やっぱりアームドほむほむ、覚えてないみたいだね…これはアームドほむほむがやったんだよ!私は操作してない…正真正銘、アームドほむほむが自分の意思で殺したんだよ!」

Aほむ「ホ…ム…」ソンナ…

Aまど「ホムラチャーン…」

さやか「さすがのアームドまどまどもドン引きだ!あはは!」

<<グシャ!グシャ!> 「ホミュゥッ…」 <ザク!ザク!>「ミャドォォォォ…ォ…」>
<「ホビャビャビャビャビャビャビャアアァ!」シネ シネ ミンナ シンジャエ! >

さやか「自分であんなに楽しそうに殺しまくっておいて、忘れて全部私のせいにして…まったく、ほむほむは頭が悪い上に、性根が捻じ曲がったどうしょうもない生き物だね!」

Aほむ「ホ…ム…ゥゥ…」 アノ ユメハ…

Aまど「ホムラチャーン…!」

Aほむ「ホムゥゥ…」コウイウ コト ダッタノカ…

さやか「あちゃー、思い出してもらって、あの時みたいに暴れてもらうつもりだったんだけど、逆に戦意喪失しちゃったかー」

Aほむ「ホ…ムゥ…」

Aまど「ホムラチャーン…」

さやか「うーん、こんなんじゃつまんないなー…もういいや!とっとと殺して、新しいほむほむ捕まえてきて遊ぼうかな!行くよ!アームドまどまど!」

シャキーン!
Aまど「マドォ!?」

Aほむ「…ホム…ゥ…」

ほむ2「…ホム…ホムゥ」

Aほむ「ホム!?」

さやか「あ、こいつらまだ生きてたんだ」

ほむ2「ホムゥ…」タノム…
ほむ3「ホムムゥ…」サヤカヲ…
ほむ4「ホムホムゥ…」タオセルノハ…
ほむ5「ホムゥムゥゥ…」キミ ダケ…
ほむ9「ホムホムゥゥゥ…」ワタシタチノ…

Aほむ「ホム!?」

戦闘不能ほむほむs「「 ホムホムゥホムッ…! 」」ムネンヲ ハラシテ!

さやか「死にかけの癖にホムホムうるさいんだよ!アームドまどまど、やっちまえ!」

シャキン!
Aまど「マドオォォ…!」イヤダヨー…!

Aほむ「ホムホムホムホムゥッ!」
シュタタタタタ!

さやか「なに!?」
356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:31:10.11 ID:FtEyw13D0
Aほむ「ホムホムホムホムゥゥゥゥッ!」サヤカアアアアアア!
<ガキン!>

さやか「アームドまどまどでギリギリ防御!くそっ!アームドほむほむ!今の仲間の言葉で火が付いたか!」

<ガキキキ…>
Aほむ「ホムゥゥ…!」

さやか「でもアームドほむほむ!アームドまどまどを倒さないことには私には近づけないいよ!4体同時に操れる私が、肉体強化したアームドまどまど1体を操っているんだよ!今度はもう足を砕かせたりもさせない!」

<ガキン!><シャキン!>
Aまど「ホムラチャーン…」

<ガキ!><ガン!>
Aほむ「マドカァ…」

さやか「ほむほむにハッピーエンドなんてありえないってこと教えてあげるよ!」

<シャキン!><バキ!><ガキ!>
<シュタン!><ヒュン!><カキン!>

Aほむ「ホムホムゥ…」ドウニカ サヤカニ チカヅカナイト…

さやか「おお、いい戦いっぷりだ!つがい同士の殺し合いってのは乙なもんだね!」

Aほむ「マドカァ…!」

Aまど「ホムラチャー…マデャァッ…!」 カハッ! バシャァ!

Aほむ「ホム!?」

さやか「うわ!?アームドまどまどが血を吐いた!」

Aまど「マ…ド…」

さやか「やっぱり色んな薬注射してドーピングしまくったから、もう長くはもたないみたいだね」

Aほむ「マドカァーッ!」

シャキンッ!
Aまど「マドォォ…」クルシイヨー…

さやか「それでも操作はできるね!問題なし!まあ、もしもこのアームドまどまどが死んじゃったら、代わりに…ってうわあ!」

ヒュン! ヒュン! ヒュン! ヒュン!
Aほむ「ホムホムホムホムゥッ!」

ガキン!ガキン!ガキン!ガキン!
Aまど「マドォ…」

さやか「危ない危ない!4本同時に釘を投げてくるなんて…なんとか叩き落せたけど」

Aほむ「ホムゥゥゥッ!」サヤカァッ!

さやか「あは!アームドほむほむがお怒りだ!アームドまどまどの血を浴びて汚れちゃったからかな!さあ、殺し合いの再開だ!」

Aほむ「ホムゥゥゥゥゥゥゥッウウウ!!」

Aまど「ホムラチャーン…」

<バキン!><バキン!>
<シャキン!><ビュン!>

さやか(アームドほむほむは今、私を確実に殺しにかかってる…胸はコントローラを持った腕でガードできてる。そこから下はアームドまどまどで簡単に防御できる…つまり致命傷になる首か、まず戦闘不能にさせるために顔を狙ってるはず…今までの戦いから見て、アームドほむほむの釘はジャンプして投げてもそこに届く程度…深くは刺さらない!)

Aほむ「ホム!ホムッ!」(ナントカ サヤカノ クビニ クギヲ…)
<バキン!> <ガキン!>

さやか(だから立ってさえいれば、釘を恐れることはない!)

<ガキン!><バン!>
Aほむ「ホムゥ…!」(ドウスレバ…)
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:32:14.58 ID:FtEyw13D0
さやか(そして、アームドほむほむが次に考えるのは…)

<ガキン!><カキン!>
Aほむ「ホムホムッ!」(ソウダ!)

さやか(高さを補って確実に首か顔に釘を刺すこと!その為の踏み台になる物…アームドほむほむが素早く登れて、なおかつ飛距離を補うに十分な高さの物…それは…)

Aほむ「ホムホムゥッ!」アレダ!
シュタタタタ!

さやか「やっぱり『ベッド』に向かったね!」

ピョン!
Aほむ「ホムホムゥッ!…ホムゥ!」 ベットノ ウヘヘ!…ソシテ!

さやか「あはは!予想通り!でもドーピングしたアームドまどまどの身体能力を舐めてるね!行け!アームドまどまど!」

Aまど「マドォォォ…」 シュタタタタ!

Aほむ「ホム…ホムゥゥゥッ!」ソシテ…ゼンリョク ジャンプ!
ピョーン!

さやか「アームドまどまども飛べ!そして釘を叩き落とせ!」

ピョーン!
Aまど「マドォォ…」

Aほむ「ホムッ!ホムゥゥッ!」
ヒュン! ヒュン!

スカッ!スカッ!
Aまど「マド!?」

さやか「え?私の方へ投げずに上へ釘を…一体!?」

<バリーン!><バリーン!>

Aほむ「ホムゥ!」ヤッタ!

さやか「これは!?」

<バラバラ!><ガチャガチャ!>
さやか「灯りを…蛍光灯を釘の投擲で砕いた!?」

Aほむ「ホムホムゥ!」

さやか「月明かりだけじゃ暗すぎる!どこに行ったアームドほむほむ!」

Aほむ「……」コソコソ…

さやか(まさか視界を奪うとは…そして狙ったかどうかは分からないけど、砕けた蛍光灯のガラスで、裸足の私の動きも多少だが封じてる…!ほむほむの視力は人間と同程度…つまりアームドほむほむにもこの状況じゃ確実に私を捉えるのは難しいはず…どうするつもりだ…?)

Aほむ「……」 コソコソ…カサッ!

さやか「そこだ!」

シャキン!
Aまど「マドォッ…!」
スカッ!

さやか「くそ!逃がしたか!」

Aほむ「……」コソコソ…

さやか(耳を澄ますんだ…音で居場所を見つけるんだ…)

Aほむ「ホムホムゥ!」ミンナ!

さやか「そこだ!」

スカッ!
さやか「また逃げられた!」

Aほむ「ホムゥホムゥ…」クルシイノハ ワカッテルケド…

さやか「おりゃあ!」
スカッ!
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:33:11.82 ID:FtEyw13D0
さやか「くそ!こいつ!逃げながら何を喋ってるんだ!?」

Aほむ「ホムホムゥッ!」ミンナ コエヲ ダシテ!

「ホ…ム…」「ホムゥゥゥゥ…」「ホォォムゥゥゥ…」「ホム…ホム…」

さやか「これは!?」

戦闘不能ほむほむs「「「ホムー…ホムー…ホムー…ホムー…」」」

さやか「音で居場所を探られるのを防ぐ為に…!」

「「「 ホムー…ホムー…ホムー…ホムー… 」」」

さやか「くそ!暗闇で操作しづらい上に、今はアームドまどまどの操作に集中したいところだけどしょうがない!…1体ずつ、自分のほむサーベルで首を刺して死んでいってもらうよ!」

「「「 ホムー…ホムー…ホムー…ホムー… 」」」

さやか「なんで!?殺してるはずなのに…一向に声が減らない!?」

Aほむ「ホムゥ!」サヤカ!

さやか「アームドほむほむ!そっちか!」

Aほむ「ホム…ホムゥ…」

さやか「そろそろ暗さに目が慣れてきた…もう逃がさないよ!」ジリジリ…グサッグサッ

さやか「うわぁ!痛ッ!右足の裏に何か刺さった!」

Aほむ「ホム!」カカッタ!

さやか「なんだ!?蛍光灯の破片には注意してたのに…!」ズリ…グサッグサッ
さやか「うっ!左足にも…!くそ!立っていられない!」ズデン!
さやか「なんだこれは!?これは…『ほむサーベル』!!」

Aほむ「ホムゥ!」

さやか「くそ!この暗さじゃ抜けない!しかも、なんだこの本数は!?」

「「「 ホムー…ホムー…ホムー… 」」」

さやか「!?…戦闘不能ほむほむと、死んだほむほむのスーツから外したのか!」
(まずい!)

Aほむ「……」

さやか「どおりで死なないはずだね…声を出させたのは、暗闇の中で倒れてるほむほむ達の位置を把握するためでもあったのか…!」
(アームドほむほむの位置を見失ってしまった…!)

Aほむ「……」

さやか「そしてそれを床に突き立てて、私をその位置に誘導した…」
(そして私は今…)

Aほむ「……」

さやか「蛍光灯の破片も、私の立ち位置を限定するため…」
(座り込んでしまっている…つまり…)

Aほむ「……」

さやか「アームドほむほむ…やるじゃない…私の完敗だよ…降参するよ…」
(首が釘の射程距離内にある…!)

Aほむ「ホッムウゥゥゥゥゥッ!」
<ビュンッ!>

さやか「アームドまどまど!私の首を守るんだぁッ!」
Aまど「マドォ!」
シュタッ!

ザクッ!
さやか「うがっ!」
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:34:09.60 ID:FtEyw13D0
Aほむ「ホムゥ!」ヤッタ!

さやか「う…う…」

Aほむ「ホム…ホムゥ」ツイニ サヤカヲ…

さやか「う…」

Aほむ「ホムゥ!」タオシタ!

さやか「う…ははは…」

Aほむ「ホム!?」

さやか「あはははははは!」

Aほむ「ホ…ム!?」

さやか「あはははは…私の勝ちだよ、アームドほむほむ…!」

Aほむ「ホムホム…ホムゥホムゥ!?」クギハ タシカニ クビニ ササッタハズ!?

さやか「そう…刺さったよ…今も刺さったままで痛いし、血も出てる…でもね…」

Aまど「マ…ド…」

Aほむ「ホムゥ!?」

さやか「アームドまどまどが、僅かに速かった!」

Aまど「ホ…ホムラ…チャーン…」

Aほむ「ホミィィィィィ! マドカァァァ!」

さやか「アームドほむほむ!あんたのやったことは、私の首にアームドまどまどを釘付けにしただけだよ!」

Aほむ「ホ…ホ…ホムゥ…」ナンテコト…

さやか「ちょうど夜が明けてきた…よく見て!ほら!あんたが自分で、まどまどを磔にしたんだよ!」

Aまど「ホムラ…チャーン…ホムラ…チャーン…」

Aほむ「マドカァ…マドカァ…ホ…ホ…ホビャアアアアアアアア!」ポロポロ

さやか「言ったでしょ!ほむほむにハッピーエンドなんてありえな…うがぁっ!」

Aほむ「ホム!?」

さやか「がはっ!痛い!痛い!痛いよぉ!…血が…!」ボタ…ボタ…

Aほむ「ホムムゥ!?」

さやか「な…んだ、これは…釘が…」

グイッ! グイッ!
Aまど「マドオオオオォォォォォォッ!!」

さやか「アームドまどまど!こいつ自分ごと釘を押し込んで…ぐはぁっ!」ボタ…

Aほむ「マドカァァァッ!」

Aまど「ホムラチャーン…!」
グイッ! グイッ!

さやか「やめろ!なんて力だ!…くそ!離れない!がはぁっ!」ボタ…ボタ…

Aほむ「マドカァァァァッ!」 シュタタタ

Aまど「ホ…ホムラチャー…マデャッ!」ボトン!

さやか「うがっ!やっと抜けた…がはっ!」ボタボタ…

Aほむ「マドカァー…」 ギュ
Aまど「ホムラチャーン…」ギュ

さやか「くそぉ、まどほむめ…!幸せそうに抱き合いやがって…!くそぉ!駄目だ力が…」バタン!
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:36:20.57 ID:FtEyw13D0
Aほむ「マドカァー…ホムホムゥ…ホムホムゥ」マドマド アリガトウ サヤカヲ ヤッツケタヨ

Aまど「ホムラチャーン…マドマドマドォ…」ホムホム サイゴニ イッショニ イラレテ ヨカッタ…
ガクンッ

Aほむ「マドカァー? マドカァー?…マドカァァァァァァァ! ホビャアアアアアアア!」

さやか(くそぉ!くそぉ!死にたくない!死にたくない!私は…私はこんなところで死んじゃ駄目だ。まだやらなきゃいけないことが!まだまだたくさん!たかがほむほむ1匹に殺されちゃいけないんだ!死にたくない!)

Aほむ「ホムゥ…ホムゥ…マドカァー…マドカァー…」ポロポロ

さやか(ほむほむめ!いっちょまえに泣きやがって!せめてあいつだけでも!許さない!…そうだ!アレを!アレを外に出せば…アームドまどまどにも秘密にしていたアレを…)

Aまど「 」 クタリ…

Aほむ「マドカァー…」ポロポロ

さやか(コントローラーに指を…!あのボタンを押しさえすれば…!意識が飛ぶ前に…)ググッ!
カチッ!
さやか(やった!これで…)

Aほむ「マドカァー…マドカァー」ポロポロ

…トテトテトテ
???「……」

グサッ!
Aほむ「ホムゥ!?」

???「ミャドォ!」ヤッタァ!

Aほむ「ホム…ホムゥ?」コレハ…クギ?

???「ミャドミャドォ!」ワルイ ヤツヲ ヤッツケタ!

Aほむ「ホムホムゥ…」オナカカラ クギガ トビダシテル…

???「ミャドォォミャド!」ムレノ ミンナノ カタキヲ トッタ!

クルッ
Aほむ「ホム…」オマエハ…

仔まど「ミャドミャド!」ワーイワーイ!

Aほむ「ホム…ホムゥ…」ワタシノ…コドモ…

仔まど「ミャドミャド!」コノ カイブツメ!

Aほむ「ホ…ム…」イキテ…イタノカ…
ガクン!…バタリ…

仔まど「ミャドミャドォ!」ヘンナ カッコウシタ チマミレノ カイブツメ!

さやか(言ったでしょ…ほむほむにハッピーエンドなんてありえないって…)ガクン…


・・・・・・
数日後…

???「…ん…あ…ここは…?」
???「…病院?」
???「私…助かったんだ…ははは…」
さやか「良かった…良かった…死ななくてよかった…これで私まだ…」ポロポロ
361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:37:35.26 ID:FtEyw13D0
・・・・・・
コンコン!コンコン!
白衣の男「局長!いらっしゃいますか?至急お伝えしたいことが!」

???「…ん…おっと、仕事中に居眠りして妙な夢を…私も年か…どうぞ!入りなさい!」

白衣「失礼します!」
バタン

???「何かあったのか?」

白衣「はい、先ほど北米研究所から報告がありまして…」

???「!…聞かせてくれ」

白衣「最後のほむほむの死亡が確認されました」

???「…そう。終わったのか」

白衣「はい。終わりです」

???「長かったな…」

白衣「局長、お疲れ様でした。それまで研究者として尽力されてきたとはいえ、局長就任からたった5年であの害獣どもを絶滅させるなんて…」

???「50年よ」

白衣「え?」

???「50年もかかってしまった…」

白衣「局長? 美樹局長?」

さやか「もういい…下がって…しばらく1人になりたい…」

白衣「はい、わかりました。失礼します」
バタン

さやか「長かった…やっと…」

さやか「終わったよ…恭介」ポロポロ…
362 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/19(木) 14:39:58.56 ID:FtEyw13D0
『エピローグ的プロローグ』

ある日...

男「あっちいなあ…こんな日に外回りなんて…」
テクテク

男「早く車に戻って、クーラー全開にして…」
ガチャ

男「うわ…車の中、熱気がこもってる…!」
男「ちょっとドアあけっぱにして空気入れ替えるか…」
男「お、自販機あるじゃん、冷たいもの買っとこ…」
テクテク

ヒョコ!
ほむほむ1「ホムゥー!ホムゥ!」オーイ! ミンナー!

ゾロゾロ
ほむほむ2「ホムホムゥ?」ドウシタノ?
ほむほむ1「ホムホムゥ」ホラ! ドア アイテルヨ!
ほむほむ3「ホム!ホムゥゥホムゥ!」ヤッタ! ノッテ ミタカッタンダ!
ほむほむ4「ホムホムゥホムゥ!」ミンナデ ノッテミヨウ!
ほむほむ5「ホムゥホムゥ!」ニンゲンガ イナイウチニ!
ほむ1〜5「ホム!」ウン!

男「よし、行くか!クーラー全開!」バタン! ブロロロロ…
男「えーと次はどこだっけな…」

ヒョコ!
ほむ3「ホムゥ!ホムホムゥ!」ワーイ! ウゴイテルヨ!

男「うわ!ほむほむ!いつの間に!」

チョロチョロ
ほむ4「ホムゥ!ホムゥ!」スゴイ! スゴイ!

男「わわ!走り回るな!腕に捕まるな!」

ガシガシ
ほむ5「ホム!ホムゥ?」ニンゲン! ナニシテルノ?

男「わああ!顔にくっ付くな!前が見えない!…ブレーキを…!」
グイッ!
???「ホギャッ!」

男「え?ブレーキが踏み込めない…ってこの声は…」
グイッ!
ほむ1&2「ホギャアァッ!」

男「ブレーキの下にほむほむが…!うわ!うわああああああああ!!」

・・・・・・
<本日夕方、会社員の男性が運転する車が道路沿いの住宅の塀に突っ込み、頭を打つなどして軽い怪我をしました。男性によると車内にほむほむが入り込んだため運転を誤ったとのことで、警察では詳しい原因を調べています。またこの事故に巻き込まれ、下校中の市内の中学生、上条恭介さんが…>

アームドほむほむ物語 第2部 「復讐編」おわり
363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/19(木) 14:49:45.55 ID:EoHyg+Mno
みんなが協力した辺りからほむほむを応援してしまった
乙です
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/19(木) 15:06:08.32 ID:XXhJ4EvAO
さやかちゃんのほむほむに掛ける負の情熱は素晴らしいな!
365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/19(木) 15:30:29.08 ID:2w/k4Snko
面白かったよ。
本筋はもちろん、小道具として処刑される量産型アームドほむほむズの家族たちとか、
Aまどに試し切られるAほむを匿った群れとか最高だった
366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/19(木) 16:40:06.13 ID:vEj24+Eto
乙〜
良いね良いね

>>340
>>1を読めば良いだけのおはなし。たったそれだけ
367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/19(木) 16:43:31.74 ID:TPq1Mxico
ほ虐の虐は虐待の虐だったのが虐殺の虐になってるから価値、ねちっこさが薄れてるんだと気付いた
368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/19(木) 18:14:32.10 ID:Nd5KFQxAO


途中からなんかさやかが某新世界の神みたいになってたけど面白かった

というかまさかのラストで上条www
369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/19(木) 18:21:32.14 ID:dWe6zJnDO
でも足を折る=しばらくの間ほむ種として役立たずになる
ってことだし足折ったのに衰弱して死にかけてたら意味ないなぁ
とほむほむの利己的な思想を見てて笑えました。
370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/19(木) 19:11:42.07 ID:bl7/wsyDO
内容はまあ面白いほうかな?
でも喋りまくるほむほむは可愛くないしノーサンキューだわ
371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/19(木) 19:27:32.65 ID:2w/k4Snko
またいつもの子か
372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/19(木) 20:47:14.55 ID:xs6lXDRN0
超COOLだよあんた
にやにやが止まらない(笑)
373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/19(木) 20:54:14.26 ID:yYVQYAXIO


さやかのラスボスっぷりが最高でした
番いのまどまどが出てきた時仔が気になりましたが、ああいう使い方良いですね

374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/19(木) 21:21:00.51 ID:K6S4qUKPo
乙でした
最近ちょくちょくageてる人がいるけど
sageて地下でこっそり楽しんだほうがよくないかな
375 :black[sage]:2012/01/19(木) 21:39:25.49 ID:ctFN9Oo70
(゚д゚ )↓sage↓
376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/19(木) 22:47:22.56 ID:eNSmwxG50
健闘するも実はさやかの手のひらの上で踊らされていただけで無慈悲に虐殺されるオチだと思ったのに・・・
塵蟲が歯向かった時点でぶち殺しておかなきゃいけないと痛感した

乙乙
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]:2012/01/19(木) 23:08:16.05 ID:r94Q2cTUo
ぶっちゃけさやかちゃんがピーでも楽しめた
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/19(木) 23:52:21.02 ID:Ub5VFy7IO
いつの間にか長編が乙乙
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方)[sage]:2012/01/20(金) 00:50:10.85 ID:bTesUhj0o
ほむほむ応援してた
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/20(金) 01:55:40.00 ID:2+mT7x9DO
乙。
このさやかちゃんは契約しなかったんだな。

ほむほむの元々の脚力で車に乗れたのが驚きだ。

でも車の中のほむほむ達は激突の衝撃で全滅だろうな。
その死に様も見てみたかったかも。
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/20(金) 09:56:40.61 ID:P2ENItJt0
大作おつ

以外にもさやかが苦戦してひやひやした。
382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/20(金) 14:01:40.91 ID:n5lBvVvE0
〜輪廻転生〜


 鬼「・・・・・・・。」


希少種の家族が三途の川を渡っている。船の上、家族身を寄せ合っている。船頭の鬼は何も喋らない。冷淡な目で家族を睨みつけている。
この一家はつい先程、青い髪の少女に惨殺された。立ち向かったが何も出来なかった。仲間達は全て殺された。翼と手足を切断されダルマにされた。
仔供だけは助けてくれと哀願したが、逆にそれが仇となり、先に仔供達をなぶり殺された。番はそれを見せつけられるだけで何もできない絶望の中死んだ。

酷い最後だった・・・。


 りぼほむ「ホムゥ-マドカァ」

 しろまど「ホムラチャン・・・・・」

 仔白まど「ミィ・・・・・」

 仔りぼほむ「ミャ・・・・・・・」


家族はまだ状況を理解しきれてない。そんな中、りぼほむはなんとなくだが理解していた。ここが死後の世界の入り口であると。

 
 りぼほむ「ホムゥーホムホム〜!」ミンナ!ゲンキダシテ!


白まどは生前、りぼほむと共に仲間を守る為、本当によく働き、よく戦った。人間にまで立ち向かった。仔供達もだ。生まれて間もない
その小さな身体で仲間達を守っていた。みんなよく頑張ったよ。もう戦わなくてよい。平和な暮らしが待っている。飢えも寒さもない。
人間もほ食種もいない幸せな毎日がこれから始まる。そしてそれが終わったら我々はまた生まれ変わるんだ。りぼほむはそう家族に説明した。



 白まど「マドォ?ティヒヒ♪」コレカラハヘイワナノ?!

 仔白まど「ミャドォ!?」ママホント?!

 仔りぼほむ「ホミュー♪」ヤッター!


家族に笑顔が戻った。よかった。りぼほむもそれを見て微笑む。これだけ仲間達の為に頑張った家族だ。ひょっとしたら次は人間に生まれ
変われるかもしれない。人間になったら何をしよう?とりあえずおいしい物をいっぱい食べよう!そして同じく人間に生まれ変わった白まどと
結ばれて結婚するんだ!そして双子の赤ちゃんが生まれる!その子達はもちろん今ここにいる可愛い仔りぼほむと仔白まどだ!!

 
 りぼほむ「ホムゥ///マドカァーマドカァー///」マドカァ〜コドモタチ!! ギュッ!!

白まど「ホムラチャーン///」ホムラチャン!ミンナ!ダイスキダヨ!

 仔りぼほむ「ホミュ〜ホミュ〜」ママー!
 
 仔白まど「ミャドォ〜ミャドォ〜」オカーサーン!


抱き合う家族。仲間は先に行っているだろう。会うのが楽しみだ。みんなと一緒に歌い、踊って暮らそう!こんな穏やかで幸せな気持ちは生前
何度あったろう?
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/20(金) 14:02:22.36 ID:n5lBvVvE0
 鬼「うるさい黙れ。ついたぞ。降りろ。」

 りぼほむ・白まど「ホ、ホビャッ!!」「マギョォッ!!」ビクビク

 仔白・仔りぼ「ミャドォオオ・・・」「ホミャァアア・・・・」ガクガクブルブル


希望に胸踊る一家を冷淡に恫喝する鬼。ついて来いと促している。怖がる仔供達を諌め、りぼほむ達は鬼の後についていく。


 鬼「この列に並んで待て。」


そういって鬼は立ち去った。一番前の立派な建物から始まる長い列。人間、猫、犬、etc・・・ 皆、死んだのだろう。そこにりぼほむ達も並ばされる。

 
 仔りぼ・仔白「ホミャッー!!!!」「ミャドォオオ!!!!」ア、ア、アンアンダァー!!!

 
突然、仔供達が叫び出した。見るとりぼほむ達の前に並んでいるのは、あんあんだ!りぼほむと白まどは臨戦態勢をとった。

 
 あんあんあ「アン?・・・・・・。」プイッ

 希少種s「ホビャ?!」「マギョ?!」「ホミュ?!」「ミャド?!」


あんあんは、りぼほむ達の方に一瞬振り返るだけで、興味なさげ前を向いてしまった。当然だ。もうどちらも死んでしまっている。戦う理由がもう
ないし、お互い殺してっも死なない。もう死んでるんだし。


 鬼「・・・・・・・・。」

 りぼほむ「ホ、ホムゥ・・・・・・・。」


仔供達が大きな声を出したからか、監視の鬼がりぼほむ達を睨んでいる。さっきの船頭の鬼とは違うようだ。りぼほむ達は家族で寄り添い黙って
順番を待つ。死者は続々と向こう岸からやってくるようで、りぼほむ達が最後尾だったの少しの間だけだった。コミケみたい。


 白まど「マギョォオ?!マギョ!!マギョ!!マギョォオオオオオオオオオオ!!!!!!!ホムラチャーン!!!」ホムラチャン!!アレ!!

 りぼほむ「マギョ・・・!マドカァー・・・・。ホ、ホビャァッ?!!」シー!シズカニマドカ! !!! ア、アレハ?!!


驚いてりぼほむを揺さぶる白まど、りぼほむは焦って白まどをなだめる。しかし、白まどが指さす方向にりぼほむは信じられないものを見た!!!!!
 

 さやか「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


 りぼほむ「ホ、ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/20(金) 14:03:04.76 ID:n5lBvVvE0
青い髪の少女だ!!!りぼほむ達の手足と翼を切断し、仔供達の身体の穴という穴にグリグリ棒を突っ込み目をえぐり針で刺しガソリンで燃やし(ry
ともかくりぼほむ達と多くの仲間達をあんなことやこんな事で惨殺しまくった少女が並んでいる!!押し黙り足元を見つめている。りぼほむ達には気づいていない。
 

 りぼほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」アノヤロォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!

 白まど「マドォオオオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ブッコロォオオオォオオオオオオス!!!!!!!!!!!!

 仔りぼ「ホミョォオオオオオオォォォオオオオオオオオオオオオオォォォォォッォォオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ボウモッテコォォオオイ!!!!!!!!!

 仔白「ミョドォォォォオオオオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ツッコンデヤヤルゥウウ!!!!!!!!


湧き上がる怒りを抑えきれず、りぼほむ達は絶叫した。が、少女は気づかない。うつむいたまま立っているだけだ。


 鬼「おう、おまえらいい加減にしろよ?」

 りぼほむ「ホビャアァ!!!!」ナンジャゴルァ!!!!!!!

 鬼「みんな大人しく待っているだろう。おまえら知らんようだが、ここに並んでいる奴は皆、これから審判を受けるんだ。」

 りぼほむ「ホビャッ?」シンパン?

 鬼「生前善行を積んだものは天界に行って幸せに暮らし、人間に生まれ変わるだろう。そしてそうでないものは地獄の業火に焼かれた後下等生物に成り下がる。
   そんな重要な審判の前によくギャーギャーとわめけるものだ。フン!まぁいい。次騒いだらこれで・・・・・・・」ズイ!

 りぼほむs「ホビャア?!!」「マギョォオ!!」「ホミュッ!!」「ミャドォ!!」

 
鬼は手に持っている金棒を見せ、りぼほむ達に凄んでみせた。ビビるりぼほむ達。必死に怒りを抑え、また寄り添い押し黙る。
これから審判が下る?地獄に落とされるかもしれない?仲間達の為に必死で戦ってきた我々が?仔供達に至っては文字どおり純粋無垢な天使だぞ?
くだらないwwそんな事よりあの少女だ!ここにいると言うことはあの少女も死んだ・・・。死んだ?命を奪えるなら悪魔に魂を差し出しても構わないとまで憎悪
したあの少女が死んだ・・・?もうほ虐はできない・・・・我々と同じ無力な死人・・・・・・・。
りぼほむ達の頭を駆け巡る思考。そしてその思考が巡りに巡り大きな渦になるのと同時に、沸き上がってくるのは堪え難い笑いだった。


りぼほむ 「ホ、ホヒューゥwホヒョヒョホヒョ・・・・・・・www」プッ・・・・ アイツシンデヤンノ・・・・・・wwwww

仔りぼ「ホミョォホォ・・・・wwwwホwwホw」プーックスクスww

仔白「ミャ・・・・ミャ・・・・ミャッ・・・・・・・」クッw・・・・ ヒクヒク ダセエ・・・・wwwww

白まど「ウェッ!ウェヒッ・・・・・!!ウェヒヒヒヒヒ・・・・・・・」シーーー!! ダ、ダメダヨミンナシズカニ・・・・・・・wwww

鬼「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

りぼほむ「ホ・・・・・・ッ!!!ホブーーンッ!!!!!wwwwwwwwwホビョビョビョビョビョビョビョビョビョビョビョビョビョアアアアアアアアアアアアアアアアアアアwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww!!!!!!」

白マド・仔りぼ・仔白「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ヒッシデコラエ!

鬼「おまえマジえーかげんにせぇーやぁ!」ドゴォオオオオオォオオオ!!!!!!!!!!

りぼほむ「ホビャアガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


金棒の一撃。痛い。生きてる時より痛い。こんな激痛は初めてだ。でも死んでるから死なない。全然平気じゃないけど平気だ!!!!


りぼほむ「ホ、ホヒュ・・・・・・・ホヒュホホ・・・・・ホホホホホホホホホホホ」シンデルカラヘイキ・・・・wwwwwww

白まど・仔りぼ・仔白「マホバフーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


りぼほむの上島竜兵ばりの身体をはったギャグに家族は窒息死寸前だ。死んでも痛いものは痛い。食らいたくない。白まどは自分の舌を食いちぎらん勢いで噛み
仔供達はお互いの尻を思いっきりツネってどうにか耐えた。
死んだww憎き最大の天敵が死んだwwwwwwあれだけの無益な殺生を繰り返し、我々を苦しめた奴だ。地獄行きは間違いない。今日は人生最良の日だ!
死んでるけどwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/20(金) 14:05:20.79 ID:n5lBvVvE0
そうこうしている間に列は進み、あんあんが審判所と思われる建物の中に入って行った。いよいよ次はりぼほむ達である。


クイクイ・・・・

白まど「マドォ?ホムラチャン??」


りほほむが白まどの裾を引っ張った。建物の中に入ってしまおうと促している。りぼほむはあんあんの結果が知りたかったのだ。あんあんは多分天界行きだ。
ほむほむやまどまどを沢山殺しているが、それがあんあん達の生業だ。不問だろう。ただ何に生まれ変わるかはわからなかった。
もし生業とはいえほむまどを殺しまくっていたあんあんが人間に生まれ変われるなら、仲間を命がけで守って来た自分達は人間確定!!ひょっとしたらステキな
特典までついちゃうかも。いきなり結果を言い渡されるのは心臓に悪いしね!死んでるけどwwwwwwwwwwww
りぼほむは白まどと仔供達にそうこっそり伝えた。


白まど「マド!マドォ!」コクコク!

仔りぼ・仔白「ホミュ!」「ミャドォ!」コクコクコク!!


頷く白まどと仔供達。自分達の天界行きはもう決まっているようなもん。後は何に生まれ変われるか凄く気になる!!!!!
りぼほむ達は審判所に忍び込み、あんあんが入って行った部屋の扉に耳をくっつけた。部屋の中ではもうあんあんに審判が言い渡されているようだ。


ー部屋の中ー


QB大王「やぁ!あんあん!僕は死後の世界を司るQB大王だ。さっそくだけど君に審判を下すね。」

あんあん「アンアン!!」

QB大王「君は天界行きだ。番のさやさやの為によく働いたね!最後はさやさやと仔供を庇って死ぬなんて素晴らしいよ!人間に転生させてあげるね!」

あんあん「アンアンアン!!!」

希少種s「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


人間だ!あんあんは人間だ!!あの殺戮狂のあんあんが人間だ!!もう我々も人間で確定だ!!!それ以外ありえない!!!!


りぼほむ「ホムァーマドカー///」クネクネ

白まど「ホムラチャーン///」クネクネ

仔りぼ「ホミュー♪ホミュミュウ♪」テンカイダ♪

仔白「ミャード♪ミャドォー♪」ニンゲンニナレル♪


番は喜びのあまり発情している。後尾がはじまりそうな勢いだ。仔供達も大喜びだ。


5

QB大王「なんだか外がさわがしいねぇ。次の方どうぞー。」

希少種s「ホビャァ!!!」「マドォオ!!」「ホミュ!!」「ミャ!!!」ドデデデデデッ!!!


秘書官の鬼に不意に扉を開けられた為に、ほむほむ達部屋の中に倒れこんでしまった。


秘書官鬼「・・・・・・・・・・・・・。」

QB大王「・・・・・・・・・・・・・・・。」

希少種s「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


かなりバツが悪い。だがりぼほむ達は気を取り直し、立ち上がって堂々と胸を張る。なんてったってこれから天界へ向かう将来人間様の希少種一家だもんね!

386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/20(金) 14:05:47.45 ID:n5lBvVvE0
りぼほむ「ホムゥ!!」エッヘン!

QB大王「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

QB大王「秘書官。なんでほむほむとまどまどがここに来ているんだ?ほむほむとまどまどは、審判内容がほぼ確定している上に数が膨大だから、別に窓口を
    作って簡易手続きするよう先月決まって昨日からそれが始まったじゃないか。」

秘書官「申し訳ございません。船頭と列の見張りの鬼は昨日非番で、伝達が上手く行っていなかったようです。こいつらは至急新しい窓口へ連れていきます。」

QB大王「しっかりしてくれよ。しょーがないなぁ特別だ。直々に僕が審判を下すよ。」

りぼほむ「ホムゥ・・・・?ホム!ホム!」モメテル?デモヘイキミタイ!

白まど「マドォ!ティヒヒヒ!!」ヨカッタ♪

仔りぼ・仔白「ホミュホミュ♪」「ミャドミャド♪」ワクワクテカテカ

QB大王「・・・・・・・。えーと、りぼほむと白まど、それとその仔供達。ほむまど地獄行き。はい行った行った!」

りぼほむ「ホビャァアアア??!!!!」エェッ!!

白まど「マ、マギョォ!!!」ナ、ナンデッ!!

仔りぼ・仔まど「ホミュゥ?」「ミャ?」ドウシタノ?

りぼほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!ホビャッ!!!ホビャッ!!!ホビャァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!」オカシイヨ!!!ドウシテ?!!!!!!!!!

QB大王「え?理由??ほむほむとまどまどだから。」

りぼほむ「ホ?」エ?

白まど「マ?」エ?

仔りぼ「ホミュ?」エ?

仔白「ミャ?」エ?

QB大王「え?」
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/20(金) 14:06:31.48 ID:n5lBvVvE0
一家揃ってほむまど地獄行き決定!!QB大王は更に続ける。


QB大王「ほむほむとまどまどは存在自体が原罪だから地獄堕ちって決まってるんだよ。因みにほむまど地獄ってここね。君等馬鹿だから図で説明してあげる
    ここ!地獄の最下層の下!ほむまど専用!で、服役終わったら番はどっちもほむほむ1000匹ね。仔供達はどっちもほむほむ100匹。はい行った行った!!」

りぼほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」フザケルナァアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!

白まど「コンナノゼッタイオカシィイヨォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ホムホムニナルノォォオ!!!!!!!!!!!

仔白「ミャ・・・?ミャドォー・・・?」エッ?エ? オロオロ

仔りぼ「ホミュー?ホミュ・・・・・」ニンゲンジャナイノ?・・・・・・・・・・

QB大王「人間になる?君等はただのほむほむにしかなれないよ?因みに食用のほむほむとまどまどはまどまどにしかなれない。君等希少種はあれだよ
    前世は ご ま ど か ごまどかが落ちぶれで白まどになるの。更に酷く落ちぶれたのがりぼほむになるんだよ。で、希少種とか普通のとか
    関係なく野生のとか野良のほむまどはずっとほむほむ。何度繰り返してもほむほむ複数匹。生物の最下層。ほむほむよりまどまどのが2cmくらい
    ランク上。あ、普通のほむほむは死んで転生したらまたほむほむ。ずっとほむほむ複数匹。生物の終点。」

りぼほむ「ホビャァァァアアアアアアアアアアアァァァアアアアアアアアアァッァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」ウソダァアアァアア!!!!!!!

仔りぼ「ホミャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」オカチィヨォ!!!!!!

白まど「マ、マドォォォオ・・・・・・・・・コンナノッテナイヨ・・・・・・」ホムホム・・・ホムホムダケハイヤダヨォ・・・・・・ ポロポロ・・・・

仔白「ミャドォオオオ・・・・・・・・」ホムホムハイヤダヨォ・・・・・ ポロポロ

りぼほむ「ホムゥ!!ホムホムゥー!!!」ナンダト!!!! ドカ!!!

仔りぼ「ホミャァ!!ホミャホミャッ!!」バシ!!!

白まど「マギョォ!!マドォオ!!!マド!!マドォ!!」イタ!!ナニスンダヨ!! バキ!!

仔白「ミャドォオ!!!!!」クソムシガ!!! バシーン!!!

QB大王「あーあ。喧嘩はじめちゃったよ。救えない生き物だね。特にまどまどはいつ見ても酷いね。自分の番になる生き物をここまで忌み嫌ってるなんて
    ほ食種からほむほむと同等にまで落ちぶれたのはこういうどす黒さが原因だね。まぁいいや4匹とも地獄で苦しんで来てね。地獄じゃ死ぬのはもちろん
    気絶もできないから思う存分苦しめるよ!はいボッシュート!キュップイ!」ガタン!!

りぼほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

白まど「マギョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

仔りぼ「ホミャァアアアァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

仔白「ミャドォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


QB大王がボタンを押すと床に穴が空きりぼほむ達は暗闇の中に吸い込まれて行った。
388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/20(金) 14:07:06.90 ID:n5lBvVvE0
B大王「やれやれ・・・。ほむほむとまどまどには困ったものだね。すぐ死ぬし、節操無く交尾ばっかりしてるからガンガン増えるしでこうするしかないんだよ。
    おかげでほむまど地獄は慢性的な人手不足だ。頭が痛いよ。まぁいいや。次々、次の方どーぞー。」

さやか「あの・・・・・。よろしくおねがいします・・・・・。」

QB大王「はいよろしく。!!!!!これは・・・。素晴らしいよ。大好きな幼馴染の怪我を治す為に命を捨てたんだね!天界行きで来世も人間決定!!!!
    え?・・・・。趣味はほ虐って・・・・。凄いよ!!!是非ここにいる間お願いしたい事があるんだ!!!!」

さやか「え?ええ・・・。まぁべつにいいですけど・・・・・。」


 ーーほむまど地獄ーー


「ホギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「マギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」
   
   「マギョギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」「ギャナメザァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 「マギョオオオオオオオオオオォオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」           「ホブラヂァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」  


ここはほむまど地獄。もうまさに地獄。あんなことやこんな事、言葉では地獄としかいいようがない。ただひたすらほむほむとまどまどの
悲鳴だけが鳴り響いている。そんな場所である。りぼほむ達は何度断末魔を上げただろう?なのに[ピーーー]ない。激痛で動けない。


りぼほむ「ホー・・・・・・。ホー・・・・・・・・」ビクンビクン

白まど「コ、コ、コンナノッテナイヨォ・・・・・・・・・」ポロポロ

仔白「ミャ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

仔りぼ「ホ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

さやか「あれぇ?希少種の家族かな?」

りぼほむ「ホ。ホギャァ?!!!!!!!!」

さやか「いやぁ〜。最高だねここ♪ありとあらゆる拷問できるじゃんww現世のほむほむは死んじゃうから物足りなかったんだよねぇ♪
    これからもほむまど地獄の日常はこのさやかちゃんがガンガン守っちゃいますよぉ〜♪まずはこいつから♪うりゃ!!!」ドカァアアアア!!!!!


りぼほむ「ホギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」





                                                       おしまい
389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/20(金) 15:15:11.68 ID:FBAj4Z4AO
さやかちゃんがいた所で吹いたわwwwww
390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/20(金) 15:24:55.54 ID:Gj959CKz0
>>382-388
面白かった
希望には必ず絶望がセットになってるほむほむ、哀れだねww
そして「ほむまどだから」っていう理不尽さww
ほむほむはやっぱり最底辺の生物だね!

>>342-362を書いた者です
好評頂いて、嬉しい限りです
今回は勢い余って絶滅させてしまいましたが、また何か書くつもりです
夢も希望もあるけど、作中でさやかが言ってたように「ほむほむにハッピーエンドはありえない」な作品が好きなので、それを目指して書きました
アームドほむほむの話はこれで終わりですが、このさやかちゃんの外伝的なアイデアがあるので、短編としてそのうち投下したいです
391 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/20(金) 15:31:29.19 ID:g2NuGHfro
希少種はわりと増長しやすいよね。その辺がまた所詮ほむ種という感じだ。GJ!
392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/20(金) 16:05:24.48 ID:qQb+gJcEo
たまにはほむほむのハッピーエンドもほしいかな
愛でっぽくなったりオチを考えるのがメンドかったりしそうだけど

>>388乙 あんあんおめでとう。杏子ちゃんに似た幼女になんのかな
393 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/20(金) 16:48:37.87 ID:V/L2qd1Vo
乙〜
394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/20(金) 16:53:28.65 ID:2+mT7x9DO
ほ虐好きの罪人は服役中にポイント稼ぎとして虐待してそうだね。

てかさやかちゃん結局魔女になったのか
395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/20(金) 16:57:16.55 ID:Al4ja57DO
叫び声が単調、半角長めの点以外はよかった

全体的には面白かったおつ
396 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/20(金) 16:58:43.78 ID:/ZDXSzb0o
ほむまど=絶対的な害獣 という前提のもとでは、
ほ虐、ほ駆除は善行以外の何物でもないな
397 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/20(金) 17:00:51.76 ID:2+mT7x9DO
QB大王よ・・・その制度だからほむほむが増える一方なのじゃないのか?

でもほむほむは生物としての善行を積めないから仕方ないっちゃ仕方ないよな。
398 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/20(金) 17:08:23.46 ID:P2ENItJt0
おつ!

来世が複数匹ってことはほむほむ1が死んだら
ほむほむ2、3、4という感じに増加するのか。。
そりゃ駆除してるさやかちゃんは天国行きだわ。
399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/20(金) 18:25:53.74 ID:0U36IrQpo
ほむほむ一匹がほむほむ複数形になるのならほむほむ虐殺しまくればエントロピー凌駕するんじゃね?
やったねマミさん!
400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/20(金) 19:24:42.25 ID:bAiF8nEDO
マミさんがほむ虐してるのってあんまないよな
401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/20(金) 19:35:22.40 ID:LFaoCydIO
乙でした

希少種はちっぽけで尊大なプライド持つからこんな末路がいいね
ただ、ほぶほぶはせめて人間に転生するチャンスをあげてほしいw

あとさやかちゃんは、転生しない気がするw
402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/20(金) 20:02:06.68 ID:gU3Tj0hAO
乙乙

りぼほむごときが身体張っただけで上島竜兵に例えられるとか…そりゃあ侮辱の意味で地獄に落ちて当然だ。上島さんに謝れ
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/20(金) 20:38:46.94 ID:2MUL/5q5o
『ほむほむ創造』

━━どこかの居酒屋━━

まど神「……ふぅっ、神様って忙しすぎるよ。全然休めないよぉ……」

まど神「たまには地球に逃げてきてお酒でも飲まないと、ストレスで胃に穴が空いちゃうよ」

まど神「あっ、お兄さん。チューハイもう二杯ください」

まど神「……あーぁ。なんで私、神様になんてなっちゃったのかな……」

━━一時間後━━

まど神「ウェヒ…ヒック。ちょっと酔っちゃったかな? でも、やっぱり地上はいいなぁ///」

━━二時間後━━

まど神「ウェヒッ、ウェヒヒヒッ、ウェヒヒ…ヒックヒック///」

━━三時間後━━

まど神「…ヒック…うーん……。せっかく神様になったんだし、なにか作ってみようかな?」

まど神「……えーと、なにか可愛い生き物を作りたいかも……」

まど神「うーんと、可愛い生き物可愛い生き物、可愛い可愛い……」

まど神「そうだ! ほむらちゃんを作ればいいんだ!」

まど神「ウェヒヒヒッ。地球を、ほむらちゃんで一杯にしちゃおう♪」

まど神「それーっ、まはりくまはりたぁ♪」

ほむほむ1「ホムッ?」

ほむほむ2「ホムムッ?」

ほむほむ3「ホビッ?」

ほむほむ4「マドカ♪」

ほむほむ5「マドカァ///」

まど神「……あっ、あれ? なにこれ? 失敗?」

ほむほむ6「ホムムッ♪」

ほむほむ7「マドカッ」

ほむほむ8「ホムーン」

ほむほむ9「ホムホム♪」

まど神「……えーと……どうしよう?」

ほむほむ69「マロカァ///」

まど神「……逃げよう……」

━━━━━━━
━━━━━
━━━


まどか「……あれ? 夢オチ?」


おわり
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/20(金) 20:56:56.48 ID:g2NuGHfro
まど神かわいい
405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/20(金) 21:06:09.97 ID:LFaoCydIO
だめだ、このまど神w
ほむら早く導かれてやれw
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]:2012/01/20(金) 21:47:14.35 ID:KItbH0/vo
不思議なちからーで街中に〜
407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/20(金) 22:16:32.82 ID:Lo6Szaw4o
ほむーほむ溢れ出す〜
408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/21(土) 00:01:55.03 ID:GsOjfVTO0
そ〜れ〜を〜ブレイク!
409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/21(土) 21:41:01.15 ID:F4c6Vm/70
最近ほむほむがさやかちゃんとわたりあったり、大して酷い目に合わない作品が多いので、初心にかえって
ひたすらボコボコにされるSSを頑張って書いてみようと思う。
410 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/21(土) 22:06:39.29 ID:RHNfU0lwo
楽しみに待ってるから黙って書いてくれい
ちなみに初期の書き手って残ってんのかな
411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/21(土) 22:29:31.01 ID:cS0HyWQDO
もしここがコテ制なら比較的楽に判断もできるが、まぁ仕方ないね。

412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/21(土) 22:31:54.39 ID:X8XFhYdAo
コテ制とか考えたくもないね……
ワッフルワッフル
413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/21(土) 22:54:26.87 ID:Qns2LbDO0
ほむほむの ウソツキ! が大好きなのって自分だけかな? ほ虐者側が堂々と開き直るのも、詭弁でやり込めるのもどっちも良い
414 :ほむほむ×恭介×さやか=修羅場2012/01/22(日) 00:08:57.82 ID:5BY2m88K0
恭介「ふう。入院中は退屈だなぁ」

ゴソゴソ

恭介「ん?なんだろ。布団がもぞもぞ動いてる…」

ほむほむ「ホムッ!」ピョコン

恭介「あれ。ほむほむだ。換気で窓を開けたときにでも入ってきてたのかな?」

ほむほむ「ホムァ…フア〜ア」

恭介「動物を見るのは久しぶり…いや。そもそも最近は病院の人や両親、さやか以外とはまったく会う事が無いから、新鮮だなぁ」

ほむほむ「ホムホム…」ネムネム

恭介「もしかしてさっきまで眠っていたのかい?」

ほむほむ「ホムゥ…」コックリコックリ

恭介「ふふ。小さな生き物の寝顔は可愛いね」チョンッ

ほむほむ「ホムッ!?」クスグッタイ

ほむほむ「ホムッ!!ホムホムン!!」プンプン!

恭介「あはは。ごめんごめん」ナデナデ

ほむほむ「ホ…ホム…///」

恭介「随分と人懐っこいほむほむだなぁ」ナデナデ

ほむほむ「ホ…ホムッ///…アッ!…ホムゥンッ!?///」ビクンビクン

恭介「誰かのペットだったとか?まさかね」

ほむほむ「ホム///」ピトッ

ほむほむ「ホムホムホム!!」モットナデテー


恭介「随分と懐かれちゃったなぁ」
415 :ほむほむ×恭介×さやか=修羅場2012/01/22(日) 00:09:59.80 ID:5BY2m88K0
恭介「…けど、病院は動物の進入は禁止だよ?さあ。誰かに見つかる前に帰るんだ」

ほむほむ「ホム!?ホミャ!!」イヤイヤ!!

恭介「困ったな。それに、君は世間一般には食用だしね。誰かに捕まったら食べられてしまう」

ほむほむ「ホムー!ホムー!!」ハナレタクナイヨー!!

恭介「そこをなんとか…」

ほむほむ「ホビャーーーー!!ホビャーーーーー!!」ガシッ

恭介「うーん…」

恭介「…仕方ないなぁ。本当はいけないんだけど、内緒で飼ってあげる。ほら、泣き止んで。そんな大声で叫んでは、誰かに見つかってしまう」

ほむほむ「ホムッ!?ホムー!!」ワーイ!!

恭介「…君みたいに感情を全身で力一杯表現すれば、言葉が無くても感情を伝える事が出来るんだね。羨ましいよ」ナデナデ

ほむほむ「…ホム///」

恭介「はは。それじゃあ、晩御飯まで…」

さやか「ちーす恭介ー!元気にしてたー?」ガチャッ

ほむほむ「ホムッ!!?」ビクッ

恭介「やあ、さやか。また今日もお見舞いに来てくれたのかい?」

さやか「あれ?今日はなんか、調子良さそうだね、恭介。心なしか顔色もいいし、機嫌が良さそう…」

恭介「ああ。それはね。…さやかになら見せてもいいかな」スッ

ほむほむ「ホ…ホムゥ…」ビクビク

さやか「あ、ほむほむじゃん!なんで病院に居るのよ!?」

恭介「さあ。何でだろうね?けど、どうやら僕、懐かれちゃったみたいでね」

ほむほむ「ホム…」ギューッ

恭介「このとおり、僕から離れないんだ」

さやか「あー!?こいつ、恭介の腰にしがみついちゃって!うらやま…じゃなかった、離れろ!」

ほむほむ「ヒッ!」

恭介「ああ。大丈夫だよ。ほむほむ。さやかは悪い人じゃないから」ナデナデ

さやか「あーーー!!ああああああああ!!?」

さやか(きょ、恭介ええええ!なんでそんな優しい手つきでほむほむの頭撫でてるの!?私にもそんな事してくれた事無いのに!!)

ほむほむ「ホム…?」

恭介「そうだね。一から話そう。ねえ、さやか。聞いてくれるかい?」
416 :ほむほむ×恭介×さやか=修羅場2012/01/22(日) 00:10:40.57 ID:5BY2m88K0
さやか「なるほどね。それでこのほむほむを飼おうと思ってるんだ」

恭介「そうなんだよ」

ほむほむ「ホム…」ギュー

さやか「」ヒクッ

さやか(こ、こいつ!ほむほむの分際でさっきから恭介に甘えまくりやがってー!隙を見てけっちょんけっちょんに虐待してやる!!)

恭介「なんていうか、こういう弱い生き物が必死になって生きてるのを見ていると、僕も弱音ばかり吐いていられないなと思ってね」ナデナデ

ほむほむ「ホムン♪」キモチイイ♪

さやか「」ビキィ

さやか「…な、なるほどね。一種のアニマルセラピーみたいな効果を発揮してる訳だ」

さやか(恭介を味方につけて、卑怯者!!見てろこのっ!!)

さやか「け、けど、いいの?病院にほむほむなんか持ち込んでさ」

恭介「…本当はいけない事なんだけどね。僕がこうやってさやかに話してるのは、さやかなら黙っててくれるかなって思って、さ」

さやか「…わかんないわよ?私、正直生きてるほむほむってあんま好きじゃ無いんだよね。すぐにお医者さんに密告するかも。いや、もしかしたら、恭介が寝てる間にその子捕まえて食べちゃうかも?」

ほむほむ「ホムッ!!?」ビクンッ

恭介「ふふ。その点は心配していないよ」ニコッ

さやか「…なんでよ」

恭介「だって、さやかは真っ直ぐで優しい子だもの。意味も無くほむほむを虐めたりはしないだろ」

さやか「…やめてよ。私、そんな子じゃ。それに、ほむほむは食用だし…」

恭介「…ねえ、さやか。これは、僕達の秘密しないか?」

さやか「…え?」

恭介「そう。二人だけの秘密。僕がほむほむを飼ってる事、他の誰にも言わないって、約束して欲しいんだ」

さやか「…恭介と私の、二人だけの、秘密…」ドキッ

恭介「うん」

さやか(恭介と、二人…)

さやか「…わかった」

さやか(…その言い方は、卑怯だよ。恭介…)
417 :ほむほむ×恭介×さやか=修羅場2012/01/22(日) 00:12:15.33 ID:5BY2m88K0
恭介「それじゃあ、指切りしよう」

さやか「ゆっ!?」

恭介「ん?」

さやか「ゆ、指切りって…!」ドキドキドキ

恭介「子供っぽいかな。やめる?」

さやか「…ううん。…しよ。指切り」

恭介「うん。じゃあ、指出して…」

さやか(…恭介の、指…)

さやか「…ん」スッ

さやか(…細くて、長い)


「「ゆびきりげんまん、うそついたら、はりせんぼんのーます。指切った」」


恭介「ふふ。じゃあ、これから僕とさやかは、秘密を共有する仲間だ」

さやか「…うん」

ほむほむ「ホム?」

さやか「…」チラッ

ほむほむ「ホムゥ…」ビクビク

さやか(…やっぱ虐待、やめとこ。今日はあんたのお陰で恭介と二人きりの秘密が出来たんだし…それに、ゆ、指も絡めてもらえたし…)

さやか「…さっきは驚かしてごめんね。ほむほむ」ナデナデ

ほむほむ「!!」

さやか「ふふ…良く見たら、可愛いかもね」

恭介「ありがとう、さやか。良かったよ。君がほむほむと仲良くやっていけそうで」

さやか「…まだ複雑な心境だけどさ。恭介のペットなら、私だって仲良くしたいもん。…じゃあ、そろそろ私は帰るね」スッ

恭介「ああ。ありがとう。今日は君と話せてよかったよ」
418 :ほむほむ×恭介×さやか=修羅場2012/01/22(日) 00:13:24.80 ID:5BY2m88K0
さやか「…私も。楽しかった。ばいばい」

恭介「ああ…っと、っと」

さやか「!!」

ほむほむ「ホムン!!」ヨジヨジ

恭介「あはは。くすぐったいよほむほむ。身体をよじ登らないで…」

ほむほむ「ホームッ!ホームッ!」ウンショ!ウンショ!

ほむほむ「ホム…」フウ…

恭介「わ、凄いね。肩まで登ってきたよ」

さやか「…」

ほむほむ「チュッ」

さやか「!!!!」

恭介「おっと。はは。ほっぺにちゅーかい?ありがとう。ほむほむ」ナデナデ

ほむほむ「ホムゥ…///」

さやか「っ!!」

ほむほむ「…」チラッ

さやか(…っ!な、なに?こいつ、私の方を、見てる…?)

ほむほむ「…ふっ」ニヤリ

さやか「な…!?」

恭介「ん?どうしたの?さやか」

さやか「い、いや…なんでも、ない…」ブルブル

恭介「そう?…じゃあ、気を付けて帰ってね」

ほむほむ「ンチュー…ホムゥ…///」チラッ ニヤニヤ

さやか「あ、ああ。うん。わかった…」

恭介「あはは。ちょっと、ほむほむ。くすぐったいって。そんな事するとこうだぞ」コチョコチョー

ほむほむ「ホムッ!?ホムホムッ!…ア…ホ、ホム…」

さやか「っ!じゃ、じゃあね!恭介!!」ダッ

バタン

恭介「ああ。またね。さやか」

ほむほむ「…ホム」ニヤ
419 :ほむほむ×恭介×さやか=修羅場2012/01/22(日) 00:20:06.24 ID:5BY2m88K0


数時間後
さやかの部屋

ホビャア!ホビャア!ホビャア!

さやか(…あのほむほむ、最後、私の方を見た、よね…?)ゴソゴソ

さやか(…それにさっきのキスと、くすぐられてた時の声。あいつ、絶対に恭介を「そういう目」で見てた…)

ホビャアアア!!

さやか(…間違いない。あいつ、私を嘲笑うような顔してたもん…きっとあいつ、私の恋心も見透かしてる)

さやか「…ほむほむの分際で人間に欲情しやがって。気持ち悪い。しかも私を馬鹿にして。上等じゃん。お前が誰を敵に回したのか、思い知らせてやる」

ホビャア!ホビャア!

さやか「恭介の前で猫かぶって。見てろ。お前の化けの皮剥がして、醜い本性を恭介の前に晒してやる!!」ギリッ

ホビャア!ホビャア!ホビャア!ホビャア!ホビャア!

さやか「で、気味悪がられて捨てられたあんたを、私が拾ってやるよ」

ホビャア!ホビャア!ホビャア!ホビャア!

さやか「…そしたら、こいつらみたく、ううん。こいつら以上に。いっぱい。いーっぱい、可愛がってあげるんだから」

さやか「…時間をかけて」グッ

ホビャ…

さやか「ゆっくりと…」ググッ

ホ…

さやか「たっぷりと…苦痛を与えてやる!」メリ…

メリメリメリ…

さやか「あははは。あははは!!あははははははは!!!!」ブチィ!!

グチャ!!!!


おしまい

もうちょっとほむほむとさやかの腹黒さを出したかった
気力が湧けばいずれ続編書こうかな…
420 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]:2012/01/22(日) 00:24:57.93 ID:pRYPr3iHo
相手に好かれることじゃなくて他人を蹴落とすことしか考えられない奴が、誰かに好かれるわけ無いじゃんかよー
421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/22(日) 00:34:32.57 ID:966YELoAO
続き激しく希望

そしてこのほむほむをさやかちゃんがどう可愛がってくれるのか見てみたい

あと…>>420はさやかちゃんのことを言ってるのかもしれないが、ほむほむごときがさやかちゃんにああいう態度を取ることそのものがまず間違い
422 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/22(日) 01:06:57.06 ID:zW5PazQl0
続き読みてええええ
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]:2012/01/22(日) 01:08:43.98 ID:PoNXqlBp0
乙。
これは珍しく綺麗でいい上条君だな。
このスレとあちら側じゃ、不憫な事に変態キャラが定着しちゃってるからな…。
変態キャラは、ほむらさんだけで十分なんだぜ。

というわけで、続きの執筆を是非お願い致します。
424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 01:11:47.21 ID:0IJ2ct/IO
このほむほむが最後まで良い目を見るのか、惨めな末路を辿るのか楽しみだw
さやかちゃんの想いは絶対上条に届かないだろうし、さやかちゃんがどう打って出るかきになる
425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 01:23:13.25 ID:GZb4z1wDO
じゃあ続きを書きたくなるように応援しようぜ!

乙。
この続きを読めないもどかしさ、そして続きが来た時の喜び、これは秀作にだけ許されることなので頑張ってください。
そして、ほむほむにはさやかちゃんから最大級の愛が与えられますように。
426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 02:03:13.04 ID:NUu1omGS0
>>419
さやかちゃんは全然腹黒くないし・・・・・・。そこ勘違いしないで欲しい。
つかほ虐スレなのにほ虐されてないし。書くなら最後まで書いて欲しい。
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 02:06:07.61 ID:NUu1omGS0
てか上条って最悪だよな。こういう他人を決めつけて追い詰める奴って大嫌いだ。
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 02:27:56.30 ID:Wk7WIf9Ao
>>419 おつ。このタイプのSSは大好き

>>426 ほ虐されとるがな・・・
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 02:34:54.16 ID:NUu1omGS0
>>428
なんつーか。直球でほ虐書いてる奴にはみんなあーでもない。こーでもない。うるさいのに
貼るのが遅い書きためろくらい言う奴もいるのに、書くか書かないかわからない続きがあいまいなのには
寛容なんだなぁと思ってさ。
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 03:20:33.34 ID:Wk7WIf9Ao
>>429
後編が投下されたら前編になるタイプの終わり方だけど作品としてきれいな形になってると思うよ
台本だけど起承転結がちゃんとしててオチもあって、それなりの長さと読みやすさもある
少し貼るのに時間がかかってるけど書きながらの投下でもなさそうだし
後は好みの問題もあるけど、上手で面白いって事でしょうや 長文マジレスでスマソ〜
431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 04:34:55.83 ID:vNmLl3fEo
>>429
「気力が沸けば」うんぬんの誘い受けはウザいけど、これ単体でもちゃんと完結してるから気にならない
ゲスほむともまた違ったタイプのしたたかなほむほむも斬新で良かったよ
432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 06:16:32.31 ID:aAYZg0D2o
>>419
乙〜
433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 09:00:03.76 ID:sIF5Y1U/o
>>419
本当に素晴らしいおつ
さやかちゃんに虐待フルコースでおもてなしされる必要があるね
ゲスほむなんてほむほむらしくないにもほどがあるものよりよっぽどいいわ
434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/22(日) 09:44:36.83 ID:Y3PDJ69IO
ゲスボムにしかみえんわw
何度読んでも
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 12:31:53.34 ID:0IJ2ct/IO
これもほむほむらしくないと思うぞw
ほむほむは、普通のもゲスも馬鹿正直に思ってることを表に出してるというか隠せないんじゃないかな

だから余計新鮮だったんだけどね
こういう駆け引きみたいなのはきっと親まどの影響だろう

げに恐ろしきは女の恋の戦いなり
436 :と、見せかけて…2012/01/22(日) 18:32:08.00 ID:mMQ3Hi+X0



さやか「美樹さやかの3分クッキング」

さやか「今日はほむ饅頭をつくるよ」

ほむほむ「ホムアア・・・・」ガクガクブルブル

さやか「まずはほむほむの手を紐で縛ります」

ほむほむ「ホッ?!」エッ?!

さやか「そして、口にストローを入れて、」

ほむほむ「ホグッ」

さやか「空気を注入!!」

ほむほむ「ホガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」ヤメデェェェェェ!!!!!

さやか「そして、すばやくストローをほむ飯製造キットにかえて、」

ほむほむ「ホムゥ…ゥ…」 グルジイ…

さやか「餡子を射出!!」ドビャッ

ほむ饅頭「ホムゥゥゥゥ…」 グッタリ

さやか「簡単だから3分どころか1分で出来ちゃたよ」

まどか「あれ?さやかちゃん何してるの?」ガチャ

さやか「ほむ料理だよ!」ドヤ!

まどか「えっ!!さやかちゃん、ほむほむなんてたべるの!?」

さやか「まっさかー(笑)食べるわけ無いじゃん、ほむほむなんて」クスクス

まどか「じゃあなんでつくったの?」

さやか「実はね、まどか……

437 :と、見せかけて…2012/01/22(日) 18:35:14.20 ID:mMQ3Hi+X0


     〜回想〜

ほむほむ「ホムッ」コンニチハ

まどまど「マドッ」ペコ

仔ほむ「ホムゥ…」ニンゲンコワイ…

さやか「うわっ、ほむほむの親子だ!」

ほむほむ「ホムゥ?」ナンデオドロイテルノ?

さやか「たしか3年前に駆除命令がでたのにまだ生き残りがいたんだ」

まどまど「マド…」エッ…

さやか「えっ知らなかったの!?さすが害虫、普通気づくでしょ」

ほむほむ「ホムホムッ!」ウソダッ!

さやか「嘘じゃないよ、えらい学者さんが病原菌を発見したんだって」

さやか「なんでも、ほむ病が進化したのが全世界で流行してたんだって」

まどまど「マドォォ…」ソンナ…

さやか「だから今温暖化以上の問題として世界中で取り組んでるんだよ」

さやか「でも………」ニヤ…

仔ほむ「ホミャァアア・・・・」ガクガク

さやか「私のほ虐用ほむほむ達も残り少なくて困ってたんだ」

ほむほむ「ホビャアアアアアアアア!!」ニゲロ!!

さやか「逃がさないよ」ガシッ

まどまど「ホムラチァアアアン!!!」

さやか「じゃあまずは見せしめにほむほむを虐めよっと」

ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

   〜終了〜



さやか「とまぁ、こんなわけでつくったんだ」

まどか「てことは…」

さやか「うん、もちろんあいつらに食わせるんだ」

まどか「ウェヒヒッさすがさやかちゃん」クスクス

さやか「じゃあ感動のご対面といこうか」クスクス

   「マドォォォォォォォォォォォォコンナノッテナイヨォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

                         「ホミャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」

           「はい、あーーーん」

 終わり

438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 19:07:49.10 ID:CbLNrCcIO


やっぱこういうのが落ちつくわ
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/22(日) 19:25:30.53 ID:N0co4IZ/0

とうとう食用ですらなくなったww

ほ虐の絵って少ないよな
絵心があれば自分で描きまくるのに
440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 20:01:58.57 ID:HZMj8pX9o
笑い系か可愛い系のちょい虐絵ならいいかもだけど
ゆ虐寄りのグロ系虐絵はこの板にはマズイかもな
エロ絵すらほとんど無い健全?な板だし
441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:45:46.78 ID:smCCTUmP0
〜初めての恋が終わる時〜


ほむほむ達の生活は過酷だ。生き残る為、ほむほむ達は色々な方法をとる。そしてその中で最も顕著なのが人間の情に訴える事だ。
具体的には道端で弱々しく物乞いをして哀れみを買ったり、公園で媚を売って飼いほむにしてもらったりだ。
ただ、これら人間に接触する方法は、殆ど失敗に終わる。簡単な話だ。ほむほむが嫌いでない人間は少ない。


ほむほむ「ホ・・・・・ホムゥ・・・・・・・・・・・・・」オメグミヲ・・・・・・

人間「おっ♪ほむほむじゃんww」ブチィィィイイィイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!

ほむほむ「ホビャァアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァアアアアァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


媚を売るに至ってはその危険度は数倍、数十倍に膨れ上がる。人間の神経を強烈に逆撫でするからだ。


ほむほむ「ホム!ホムゥー!」ピョコン! コンニチハ!

人間「・・・・・・・。」チッ…

ほむほむ「ホムーーーー///ホムーーー///」タタタタ カケヨリ! ギュゥーッ ダキツキ!

人間 「・・・・・・・・・・・・・・・。」イライラ・・・・・

ほむほむ「ホムゥウウ!!!!!!!ホマァアアアーーーーーーーーー!!!!!!!!」ゴシュジン!!ゴシュジン!!

人間「うぜええぇええ!!!!!!!」 ボコォオオオオォオオオオォォオオ!!!!!バッシィィイイイイイイイン!!!!!!

ほむほむ「ボギャァァァアアアアアアアアァァァアァアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!マドギャァァァァァアアァァッァァアァアアアアアー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


こうしてまたほむほむが死んでいく。しかし、ほむほむ達は人間への接触を辞めようとしない。何故か?とても魅力的だからだ。
人間の施してくれる食べ物は栄養価も高く何よりうまい。飼いほむにして貰うに至っては、餌集めやほ食種の恐怖等、それら全てから開放され
番をあてがって貰えるものもいる。人間に飼われる事は、ほむほむやまどまど達の一攫千金の夢なのだ。ただ成功する事は前述の通り殆どない。
ほむほむやまどまど達は自分達がかわいいと勘違いしている。それが更に成功の確率を大幅に下げているのである。


ほむほむ「ホム!!ホムホム!!!!」クルゾッ!!!

まどまど「マドォ!!ホムラチャン!!」ガンバッテ!!

仔ほむ「ホミュ・・・・・・」オナカスイタヨォ・・・・・

仔まど「ミィ・・・・・・・・」サムイ・・・・・


これは、その事に気づいたほむほむとまどまどの番と、人間に飼われる事に成功したその仔供達のお話である。
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:46:37.76 ID:smCCTUmP0
この番。仲間達の無残な失敗を幾度となく見てきた。そしてひとつの結論に達したのだ。愛でて貰うのは難しいと。ならばどうするか?
人間の良心に付け込む事にしたのだ。作戦はこうだ。走ってくる車にほむほむが死なない程度に跳ねられる。子供達はこの作戦を知らない。
瀕死のほむほむを見て泣き叫ぶだろう。そこへまどまどが運転手に迫り、住居と食料を保証させようというのである。要するに当たり屋だ。


運転手「かわしたやぁーくそくぅー忘れないよぉ〜♪」ブロロロロロロ〜ン

ほむほむ「ホビャァ!!!!!!」イマダッ!! トビダシ!!

まどまど「マドォオオオ!!!!!」イッケエエェエ!!!!

仔ほむ・まど「ホミュ?」「ミャド?」ママタチナニシテルノ???


ガッ!!!!ベチャアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ほむほむ「ボビャアァアァァアアアァアアアアガアァアアアッァアアアァァァァァァァァァァアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

まどまど「マギョギョギョギョ?!!!ホブラチャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」

仔ほむ「ホミュゥウ!!!!!!!」ママガ!!!

仔まど「ミャドォォオー!!!!!!!!」オカアサンガ!!

運転手「ん?なんか踏んだか??」


流石ほむほむ!!昨晩、まどまどに突き飛ばしてもらい、受身等の事前練習はしたのだが、自動車の威力がここまでとは
そのミジンコ以下の脳みそでは想像すらしなかった!もう一度言う!流石ほむほむ!!タイヤに潰され即死だ!が、しかし!!!!


ギュギュギュギュギュ!!キキィィィィイィイイーーーーー!!!!!!


運転手「うわわわあああああああああ!!!!なんだぁあああぁぁあぁ??!!!!!!」


死骸にタイヤがスリップし自動車は対向車線に大きく割り込んだ。対向車のトラックの運転手は驚いて急ブレーキと共にハンドルを左に切った。


少年「うぁあぁあああぁぁぁぁぁぁああああああああああああぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ドシャァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!


少年「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

トラック運転手「あ、あぁあぁ・・・・。なんて事を・・・・。は、は、早く救急車を!!!!!!!!!」


トラックは歩道に乗り出し、下校途中の少年を跳ねてしまった。
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:47:22.03 ID:smCCTUmP0
仔ほむ「ホミュゥーーーーーー!!!!ホミュ・・・・・」ママー!! ポロポロ

仔まど「ミャドォオー!ミャァアアアアアアア!!!!!」ウェーン!! ママガァー!! ポロポロ

まどまど「マ、マドォ・・・・ホムラチャ・・・・・・マドッ・・・マッ・・・マギョオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!」ホ、ホムラチャ・・・・・ ドウシヨウ・・・・・ タイヘン・・・・・ ニゲロォォオオオオー!!!!!!!!

仔ほむ「ホミャァッ!!!!ホミャァアァー!!!!!!」ママァー!!

仔まど「ミャドォ!!ミャドォオ!!ミャドォオオオオ!!!!」ママー!!ママァー!!


仔供達を抱え一目散に逃げるまどまど。遠ざかる母親の肉塊に向かって泣き叫ぶ子供達。それを他所に事故現場は騒然となっていた。



 ー3ヶ月後ー

ほむほむ「ホム・・・・ホムゥ・・・・・」オナカスイタヨ・・・・・

まどまど「マドォ・・・・・ホムラチャ・・・・・」ツカレタ・・・・ ヒモジイ・・・・


大きな病院の庭の物陰に、若いほむほむとまどまどの姿があった。そう、あの当たり屋番の仔供達だ。事故の後、まどまどは仔供達を連れて
近くに巣を作っていた群に頼み込んで合流させてもらった。が、何処の群も余裕はない。仔連れのまどまどなど歓迎されるはずがなかった。。
親仔は厄介者扱いで、こき使われる毎日。そしてある日、母親は食料調達を命じられ、その途中にまみまみに打たれ死んだ。


ほむほむ「ホムゥー・・・・マドカァ・・・・・」ママァ・・・ ポロポロ

まどまど「コンナノッテナイヨォ・・・・・・・」オカアサン・・・ ポロポロ


成長したとは言ってもまだ幼さが残る。両親の事を思い出すと涙が止まらない。二匹は母親が死ぬと、群で更に邪険にされた。そしてとうとう耐え切れず
群を逃げ出して来たのである。しかしどうしよう?逃げ出す際、群の食料庫から盗んできた食料は尽きてしまった。餌の調達の仕方なんてわからない。
戻って謝って群に戻して貰おうか?でも大切な群の食料を盗んでしまった。許して貰えるんだろうか?このままじゃ近いうち餓死かほ食種に殺されるだろう。


まどまど「マド!!マドォ!!ホムラチャン!!」

ほむほむ「ホムゥ?マドカァー?? !! ホムゥ!!!」


まどまどがほむほむの身体を揺する。何か見つけたようだ。まどまどが指さす方向をみると、病室の窓が開いている。二匹は母親が生前言っていた言葉を思い出した。
いつか人間に飼われなさい。人間に飼われればもう、こんな惨めな思いはしない。毎日おいしい食べ物と暖かく安全な住まい。番まであてがって貰える。


ほむほむ「ホム!!ホフッゥウ!!」まどまど「マフゥ!!マギョウ!!」ヨジヨジ・・・・


二匹は必死で壁をよじ登る。頭上で開いている窓は、幸せの入り口だ。そうなんの疑いもせずに・・・。
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:48:01.65 ID:smCCTUmP0
恭介「ん・・・・。ふぁ〜。寝ちゃってたんだな。入院生活は退屈だよ。ん?」

ほむほむ「ホム!」ヒョコ! コンニチハ!

まどまど「マド!ティヒヒ♪」ハジメマシテ!

恭介「うわ!ほむほむとまどまどじゃないか!一体何処から・・・。窓が開いてる・・・。今日は風が気持ちいいからって、看護婦さんが開けてくれたんだっけ・・・。」

コンコン!


恭介「わ!看護婦さんだ!ど、どうしよう・・・。とりあえず布団の中に!!」

看護婦「上条さぁん。入りますよぉ。」

ほむまど「ホムゥ!!」「マギョォ?!」 バサァ!!

恭介「・・・・・・・・。」

看護婦「どうかしましたか?」

恭介「い、いえww別に・・・・・。」

看護婦「そろそろ窓を閉めますね。何かあったらナースコールで呼んでくださいねぇ。」

恭介「はい。すみません。ありがとうございます。」


ガチャ バタン


恭介「フゥ・・・。危なかったぁ。もういいよ。出ておいでって、あれ?」

ほむほむ「ホムホム…」ネムネム

まどまど「マドォ・・・」スピー

恭介「寝ちゃってる・・・。疲れてたみたいだね。フフフ生き物の寝顔は可愛いなぁ・・・。」
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:48:41.66 ID:smCCTUmP0
 ーー2時間後ーー


ほむほむ「ホムゥ・・・・?ホム・・・マドカァ〜」ココハ?マドマドオキテ

まどまど「マドォ・・・///ホムラチャ・・・」ホムラチャン・・・ ネチャッテタ・・・

恭介「おはよう。よく眠ってたね。」ナデナデ

ほむまど「ホ…ホム…///」「マドォ・・・・///」

恭介「随分と人懐っこい子達だなぁ。でも汚れてるし、病院の人のペットじゃなさそうだ。」ナデナデ

ほむまど「ホムゥー///ホムホム///」ウレシイ///「マドォー///」モットナデテー

恭介「随分と懐かれちゃったなぁ。でも、病院は動物禁止なんだよ。誰かに見つかる前に早くお行き。」

ほむまど「ホム!?ホミャ!!」エ!?ソンナ・・ 「マドォ!?マドー!!」イヤイヤ!!

恭介「困ったなぁ。僕は身体がこんなだし、誰かに見つかったら大変だよ?」

ほむほむ「ホムー!ホムー!!」ハナレタクナイヨー!!

恭介「う〜ん・・・」

ほむまど「ホビャーーーーーーー!!ホビャーーーーー!!」「マドォーーーー!!マドォーーー!!」ウエーーーーーン!ガシッ

恭介「しょうがない・・・。ここにいていいよ。そのかわり僕以外の人間が来たらすぐ隠れるんだよ。ほらもう泣き止んで。見つかっちゃうよ。」

ほむまど「ホムッ!?ホムー!!」「マドォー♪ティヒヒ!」ワーイ!!ワーイ!!ピョンピョン

恭介「…君達みたいに感情を全身で力一杯表現すれば、言葉が無くても感情を伝える事が出来るんだね。羨ましいよ」ナデナデ

ほむまど「ホムゥ!!…ホム///」「マギュ!!マドォ///」グーキュルルル

恭介「アハハッ!お腹が空いてたんだね。もうすぐ晩御飯だから僕のを分けてあげるよ。」

ほむまど「ホームッ!ホームッ!」「マドォーーー///」ガシッ!!ギュ--ゥ!!

恭介「フフ。僕は恭介。よろしくね二人共。最近は病院の人や両親、さやか以外と全く会う事が無いから新鮮だなぁ。」

ほむまど「ホムゥ!キョウスケー!!」「キョウスケキョウスケー!!」

恭介「あはははは!」
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:49:19.76 ID:smCCTUmP0
 ーー次の日ーー


ほむまど「ホムゥ♪ホムーーー!!」「ティヒヒ!マドォーー♪」キモチイイ!!


すっかり恭介に懐いたほむほむとまどまど。恭介は動く右手だけで、二匹をおしぼり拭いてあげていた。ゴシゴシ


恭介「ふぅ。二人ともこれで大分きれいになったね。右手しか使えないから。上手く行かなくてごめんよ。」

まどまど「マドォーー♪」ソンナコトナイヨ!!

ほむほむ「ホムー!キョウスケー♪」アリガトウ!キョウスケ♪

恭介「今日はさやかが来るな。そろそろだね。二人とも布団の中に隠れておくれ。」

ほむまど「ホムゥー」「マドォー」ワカッタヨ!

さやか「ちーす恭介ー!具合はどーお?」

恭介「やぁさやか。お見舞いにきてくれたのかい?」

さやか「あれ?なんか今日は調子よさそうだね。心なしか顔色もいいし、ご機嫌そうだね・・・」

恭介「ああ。それはね。・・・さやかになら見せてもいいかな?二人と出ておいで。」

ほむまど「ホ、ホムゥ・・・・」「マドォ・・・・・」ビクビク

さやか「あ、ほむほむとまどまどじゃん!なんで病院にいるのよ!?」

恭介「さあ。何でだろうね?けど、どうやら僕、懐かれちゃったみたいでね。」

ほむまど「ホム…」ギューッ「マドォ・・・」ヒシィ!

恭介「このとおり、僕から離れないんだ。」

さやか「あー!?こいつ、恭介の腰にしがみついちゃって!うらやま…じゃなかった、離れろ!」

ほむまど「ホビャ!」「マドォ!」ヒッ!

恭介「ああ。大丈夫だよ。二人とも。さやかは悪い人じゃないから」ナデナデ

さやか「あーーー!!ああああああああ!!?」

さやか(きょ、恭介ええええ!なんでそんな優しい手つきでほむまどの頭撫でてるの!?私にもそんな事してくれた事無いのに!!)

ほむまど「ホム…?」「マギョ・・・?」

恭介「そうだね。一から話そう。ねえ、さやか。聞いてくれるかい?」
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:49:52.37 ID:smCCTUmP0
さやか「なるほどね。それでこのほむほむを飼おうと思ってるんだ・・・。」

恭介「そうなんだよ」

ほむまど「ホム…」ギューッ「マドォ・・・」ヒシィ!

さやか「」ヒクッ

恭介「なんていうか、こういう弱い生き物が必死になって生きてるのを見ていると、僕も弱音ばかり吐いていられないなと思ってね」ナデナデ

ほむまど「ホムン♪」キモチイイ♪ 「ティヒヒ♪キョースケー」ギュー!

さやか「」ヒクヒク・・・

さやか「…な、なるほどね。一種のアニマルセラピーみたいな効果を発揮してる訳だ。」

恭介「ああ…っと、っと」

さやか「!!」

まどまど「マドォ!!」ヨジヨジ

恭介「あはは。くすぐったいよまどまど。身体をよじ登らないで…」

ほむほむ「ホームッ!ホームッ!」ウンショ!ウンショ!

ほむほむ「ホム…」フウ…

恭介「わ、ほむほむまでwwww凄いね。肩まで登ってきたよ。」

さやか「…」

ほむまど「チュッ」

さやか「!!!!」

恭介「おっと。はは。ほっぺにちゅーかい?ありがとう。二人とも。」ナデナデ

ほむまど「ホムゥ…///」「マドォ・・・///」

さやか「っ!!」

ほむまど「・・・」「…」チラッ

さやか(…?)

ほむまど「…ホ」ニヤリ 「ミャド…」クスリ

さやか「・・・・・。」ビキビキビキビキ!
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:50:19.46 ID:smCCTUmP0
さやか「け、けど、いいの?病院にほむほむ達なんか持ち込んでさ」

恭介「…本当はいけない事なんだけどね。僕がこうやってさやかに話してるのは、さやかなら黙っててくれるかなって思って、さ」

さやか「…わかんないわよ?私、すぐにお医者さんに密告するかも。恭介が寝てる間にその子達捕まえて食べちゃうかも?」

ほむまど「ホムッ!!?」ビクンッ「マギョ!!?」ガクガク

恭介「ふふ。その点は心配していないよ。」ニコッ

さやか「…なんでよ」

恭介「だって、さやかは真っ直ぐで優しい子だもの。意味も無くほむほむ達を虐めたりはしないだろ?」


さやか「」ブ ツ ン ッ ! !


恭介「さやか??」


さやか「 い ま な ん つ っ た ? 」 ヒョイ!ボキィィイイ!!!ポイ!


まどまど「マギョオオオオオオオォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!ギョウスゲエェエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ほむほむ「ホビャァァアァァァアァァアアアァアアア!!!!!!!!!!!!!!マドカァァァアアアァァアアアァアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


さやかは恭介の肩からまどまどを摘み上げると腕をへし折り恭介に投げ返した。


恭介「!!! な、な、な、なんてことするんだ!!さやか!!!最低だ!!!!!」


さやか「最低?最低なのはあんただよ。あたしがここにどんな気持ちで毎日毎日お見舞いに来てるか知りも知りもしないで・・・。まぁ、それは
    あたしの勝手な逆恨みよね。」ヒョイ!バキィ!!バシィイ!!!!

ほむほむ「ホギャァァアアァアアアァアアァアアアアァアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ギョウズゲェエエェエエエエエエエェェエエ!!!!!!!!!!!!!!」

まどまど「マギャァアァァァァァァァアアァアアアァアァアアアアァ!!!!!!!!!!!!!ホムラチャァァアアァアアアアァアアアァアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


今度はほむほむだ。同じように腕をへし折り恭介に投げつける。
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:50:58.09 ID:smCCTUmP0
恭介「よせ!!いったいどうしたんだ・・・・さや」 さやか「意味もなくほむほむ達を虐めたりだぁ?ふざけるなぁこのか◯わがァあああああああああああああ
                             ああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

恭介「ヒィっ!!」ビックゥ! まどまど「マ・・マギ・・・・・・」ガクガクブルブル ほむほむ「ホォ・・・・・ホォー・・・・」ジョワワワワー

さやか「ほ虐馬鹿にしてんじゃねーぞ!!!!!!!!!!!!!!意味も無くほむほむ達をwwwwwwww意味を?!!!意味wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    いみwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwんなもん決まってるじゃねーかああああぁああああああああああ?!!!!!!!!!」


      さやか「  ほ  む  ほ  む  だ  か  ら  だ  よ  !  !  !  ! 」


恭介「」 ほむほむ「」 まどまど「」

さやか「ほ虐はなぁああ!!!!!!!!!あたしの全て!!!!!人類の希望だぁああああ!!!!!!!!あたしはねぇえええ!!!!!!
    全身全霊をほ虐に賭けてるんだよぉぉおおお!!!!!!!!!!!てめえの鼻くそみてえなヴァイオリンなんかとはワケがちげええん
    だよぉおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!それを酷い事?あああああああぁあああああああああ!!!!!!!!!!!!
    酷いことぉぉおお!!!!!どんだけヴァイオリンは偉いんだボォケぇえ!!!いつもの上から目線で言ってみろやこの童貞がぁああああああ!!!!!!
    てめえのションベンヴァイオリンの音色とこの悲鳴のどっちが高尚か比べてみろオラオラオラァア!!!!!!!」ガシィッ!!バキバキバキk!!!!!!!

ほむほむ「ホギャアアアアアアアアアァァァア!!!!ホビャ!!ボギャアアア!!!!!ホギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

まどまど「マギャァアァアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!マギャッマギャアアァアア!!!!!!!!!マギョォオオァオオオオオオアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

恭介「!!!!っーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!」ゾクゾクゾクゾク!!


絶叫するさやか。ほむほむを掴みとり今度は逆の腕をへし折りまた投げ返す。そして今度はまどまどを同じように。そしてまたほむほむの折れた腕を
もう一度・・・。更にまた今度はまどまどの折れた腕をもういちど。何度も何度も恭介に叩きつける。


恭介「ア///アヘ・・・・ア・・・・・///」ジョワワワワワーーー・・・ ほむほむ「ホ、ホビャ・・・キョースケ・・・・」ポロポロ・・・ まどまど「マ・・・・キョースケ・・・・」イタイヨォ・・・・ ポロポロ・・・・

さやか「はーすっきりした♪ 恭介、あんたとはこれっきりよ。他人を決めつけ型に嵌めようとする屑の事なんてどうして好きだったんだろう?
    あたしってホント馬鹿。あんたがあたしを否定してくれたから、ふんぎりがついたわ。これからはその糞虫とヴァイオリン抱いて暮らしな。
    ほらよヴァイオリンだ!これニスにザーメン混ぜてあんだろ?あんたにはぴったりのオナホールじゃんwwwwそれじゃあ永遠にさよなら童貞糞虫主君♪」ドカッ!!

恭介「アウゥッ!!ア・・・ア・・・・ア・・・・・・///」ビクンッビクンッ・・・・ドピュピュピュッ!!!


そう言い放ち、恭介にヴァイオリンケースを投げつけるとさやかは病室を出た。と、思ったら戻ってきた。


さやか「あ!言い忘れてた。あんたかそんなふうになっちゃった事故の原因・・・・・ ほ む ほ む だ よ ww じゃあねん♪」

恭介「!!!!!」ほむほむ「ホ、ホムゥ!!」まどまど「マギョォ!!」


衝撃の事実。ほむほむとまどまどに幼い頃のあの記憶が蘇る!事故に巻き込まれた少年。その少年こそが恭介だったのだ。
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:51:37.71 ID:smCCTUmP0
恭介「・・・・・・・・・・・・・。」

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・。」

まどまど「・・・・・・・・・・・・。」

恭介「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

ほむほむ「・・・・・・・・・ホ・・・・・・・・」

まどまど「・・・・・・・マデョ・・・・・・・」

ほむほむ「ホ、ホムゥ・・・・ホム・・・キョウスケー///」スリスリ イタイヨォキョウスケー・・・

恭介「・・・・・・・・・・・・・・。」

まどまど「マ、マドォー///キョースケー・・・・」イタイヨォ・・・ ナデナデシテー///

恭介「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」パカ!


恭介は無言でヴァイオリンケースを開け弓を取り出す。そして左手でほむほむを逆さに握り、弓をほむほむの性器に突っ込んだ。


ほむほむ「ホッ・・・・///」

恭介「オラオラオラオラオラオラオラオラオラァアァアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!」グリグリグリグチュ!グチャアァア!!!!

ほむほむ「ホギャァァアァァアアァホギャァアオォアアァアホギャアアアアアアホギャアアアアアアアアアアアアアアァアアアァアアアアアーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」

まどまど「マギョオォオォオオオォオオォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!ホムラチャァアァァアアァアアァアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

恭介「次はお前だぁ!!ウララララララララララララララララァアアアァアア!!!!!!!!!!!!!!!!!」グリグリグリグチョォオ!グッチャアァアア!!!!

まどまど「マギャァァアァアァァマガァアァアアアァアアマギョアォオオオオオオオオオオォオオオギォズゲェエェエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

恭介「こんどは上の口からじゃぁあオラオララオラオラオラオラオラァアアアアアア!!!!!!!!!」ゴリゴリゴリゴリィィイイイッ!!!!!!!

ほむほむ「ボゲェエェエエエエエエエ!!!!!!!ボゴォォオオッ!!!!!!!!!!!!!ホブフォオアオオォアオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

恭介「ラストォオオ!!ウララララララァラァラアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!」グリグリゴリガリリィイイィイイッ!!!!!!!!!!

まどまど「マゴボォォオオオオォオオ!!!!!!!!!!!!!!マボゲェエエェエエエァアア!!!!!!!!!マゴォボソォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!」

恭介「ハァハァハァハァ・・・・・・///」

ほむほむ「ボ、ホゲロォ・・・・・・」ゲロゲロゲロォ・・・ タイナイメチャクチャ

まどまど「ヴァ、バァゲロォ・・・・・・」ゲロォ・・・・ビクンビクン! タイナイメチャクチャ

恭介「ハァハァ・・・・/// ?・・??・・・・・!!!!!!!!!! えっ?!え?ええええェエ!!!!左半身動いてるじゃん!!!ほ虐すげええええええええぇ!!!!!!!!!!
   あ、え、えとっ先生ぃ!!い、いや、なななナースコール!!ち、違う!!!!さやかぁー!!待ってよさやかぁあぁああ!!!!!!!」


ベットから飛び起きさやかを追いかける恭介。横たわるほむほむとまどまど。恭介は完治した。ヴァイオリンは辞めた。


ほむほむ「ホ・・・・」ポロポロ まどまど「マ、マデェ・・・・・・」ポロポロ

恭介「あ!見つけた!!待ってよさやかぁあ!!!!!!」

さやか「しつけえぇええぇええっ!!!!!!!!!寄るな糞虫!!!!!!!!!!!!!!」バキィイイィイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!

恭介「カミジョオオオオォォオォォオオオォオオォオォオォオオオオオォオオオオオオオオオオオオオオオォォォオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」




                                   おしまい
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:54:15.73 ID:aAYZg0D2o
>>437 >>450
乙〜
嫌な予感がしない訳でもない
452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:54:25.96 ID:smCCTUmP0
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。ルール違反なのは知ってますが、我慢できませんでした。
反省してます。暫く自重します。
453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/22(日) 21:55:30.92 ID:gcFFwM05o
キャラぶっ壊れすぎww取りあえず乙wwww




みんなもっとほむ絵描いてもいいのよ
ttp://nagamochi.info/src/up99357.png
454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 21:56:44.33 ID:aAYZg0D2o
>>453
GJ!!

ルール違反……?
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 22:15:56.78 ID:q3q23Bm2o
マナーは守れよ。他人の作風が気に入らないなら自分で自分の好みの作品を0から作りなよ
面白いもつまらないも好きも嫌いも関係ない
456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/22(日) 22:17:56.27 ID:QuPbJl9ao
つまり>>419氏と>>452氏は別人ってこと?
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/22(日) 22:20:28.64 ID:aAYZg0D2o
あー……それは乙出来ない
>>452>>230は同じ人で良いのかな?
458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]:2012/01/22(日) 22:21:22.88 ID:u6uswErH0
>>452
お前、もしかして>>427か?
キャラの好き嫌いはどうでもいいけど、
反省してるんならもう二度とこんな真似はしないでくれ。
オリジナルの書き手さんのモチベーションを下げる原因にもなるから。
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 22:56:58.56 ID:ztBscds50
>>453
すごくいいね
仔ほむ食いたい
460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 23:09:05.25 ID:0IJ2ct/IO
>>452
俺はあのほむほむの最後は悲惨な末路になってほしいのが本音だ。
だから望む形を作りたい気持ちはわからなくないし書くまでは自由だが、投稿はアウトだよ
自分の我が儘のレベルだからね

せめてそういうキャラ部分借りても話は別物にしないと
せっかく話は作れるみたいだから勿体無いよ
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/22(日) 23:11:25.60 ID:0IJ2ct/IO
>>453
貴方はもっとホムパン描いて良いのよ?
別人だったらゴメン

まどまどとほむほむのこのすれ違いはツボったw
462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/01/22(日) 23:33:33.80 ID:iohNOIbQo
ほむほむを訓練して戦列組ませて戦わせたい
463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県)2012/01/22(日) 23:55:15.59 ID:TclUnYSv0
>>452
めっちゃ焦ったわwwwwなんだこのデジャブってwwwwww

なんか相当不快にさせちゃってたみたいだね。ごめんなさい。原因は>>419の最後の俺の余計な一言と、上条君かな?
前者は配慮が足りなかったと思うので、反省します。本当に申し訳ありませんでした
後者は一応目的が有ってああいうキャラにしてたつもりだから、堪忍して。それが上手く生かされるかは俺の実力次第だからなんとも言えないけど

あと自重はしなくていいから、スレを盛り上げる方向で行って下さい
って言う権利くらい、今の俺には有っても良いよね?ww

以上マジレス失礼しました


…正直、混乱もしたけど、最初の方読んでて「やべえ俺のオマージュだ!」って、ちょっと嬉しかったんだぜ


>>453
可愛い
464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/23(月) 00:10:46.41 ID:WdZc9U1X0
>>453
GJ!
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 00:11:08.78 ID:NBWcFJ3C0
>>463もこう言ってるし
正直言ってしまうとどちらの話も好きだ

>>452のの話もかなり笑ったし
飼うとも言ってないのにゴシュジンゴシュジン言いながら擦り寄ってくるほむほむとかかなりツボだったわ

>>463の書く続きもかなり楽しみにしてるわ

乙っす
466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 00:31:03.38 ID:awER0JIIO
この流れになってきたなら書ける!

『分度器2』

さやか「まみまみ、110度。反則だねぇ」

まみまみ「ティロッ//」

さやか「あれ?ほむほむは?」

まどか「あそこだよ」

ほむほむinタンスの裏「ホム…」…ミエナイ キコエナイ

まどか「さやかちゃんが分度器出した瞬間、世界ほむ記録更新して逃げたよ」

杏子「まみまみ相手にガッカリする様なこと何もねーのにな」

ほむら(…私は179度はあるわよね…)ペタペタ

マミ(まみまみに負けてる!?)



終われ
467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/23(月) 00:38:18.19 ID:dq0qI49h0
>>466
おいこの箪笥の裏にいる塵殺していいのか?
468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 01:20:12.96 ID:ra5JUgM1o
『駒』(ぬるいじめ)

職人の前に、全裸に剥かれた仔ほむが転がっていた。

「ホミャァ…ァア…ア……」…

仔ほむは怯えていた。職人の右手にある、恐ろしい道具に怯えていた。
職人は慣れた手つきで、仔ほむを小さな寝台の上に押さえつけた。
素早く無駄のない熟練の技だった。

その後で職人は、今度はゆっくりと、仔ほむの腹に電動式の針を近づけた……

……『と』……

「ホミッ…アッ…ァァアッ…ォア…アァッ !!!」!!!

仔ほむは当然泣き叫んだ。謎の道具は痛みと共に、
仔ほむの身体に生涯消えない、赤い文字を刻み込んだ。


そして次……

……『歩』……

「ホミッ…ミィィッ…アッ…ァァアッ !!!」!!!

次は背中だ。職人は仔ほむの身体を裏返し、
今度は仔ほむの背中に、黒い文字を刻んだ。


……背中に『歩』腹には『と』……


そう。仔ほむは『駒』にされたのだ。
彼女は今まさに、名実共に人間の玩具にされたのだ。

完成した駒を丁寧に箱にしまい、職人はまた新しい駒を作る作業を続けた。
彼女の妹も『歩』になった。彼女の姉は『桂』と彫られた。


人間は面白い生き物。遊び心を大切にする生き物。
ほむほむも面白い生き物。遊び好きで、遊び心を理解出来るほどに賢い生き物。

しかし残念ながらこの類いの遊び心は、
ほむほむ達にとっては、ただの迷惑でしかなかった。

そして今日から、この可愛らしい駒達には……


……人間の玩具として、狭い板の上で命令通りに動き回るだけの未来が待っていた……


── 完 ──

469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 01:32:29.47 ID:zfzqGMwDO
乙。
ぬるいじめって殺さないことなのか?
一生が奴隷生活って確定していて
何をもってぬるいじめとしたのかはわからないけど
面白かったです。
この将棋をやってみたいなぁ
470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/23(月) 01:54:36.35 ID:i2Kj5US5o
『ヘアアイロン』※ほむ食関連です


とある朝

マミ「ふぁ〜、もう朝なの……」ポー

マミ「顔洗って、歯を磨いて……あとは髪のセットね!」

マミ「いつも通りヘアアイロンの電源をつけて、暖まる間にパンを食べましょう」



ほむほむ「ホムッ!?」オイシソウナニオイ!

ヘアアイロンに石鹸が触れて焦げてる

ほむほむ「ホムホムゥ〜!!」ゴハン!

ほむほむ「ホムアー…」ソー

ほむほむ「ホギャッ!!?」ジュッ


マミ「よし、そろそろ良いかしら」スタスタ

ほむほむ「ホヒィー!ホヒィー!」アツイアツイ!!

マミ「あら、ほむほむじゃない」

マミ「間違ってさわっちゃったのかしら」ヒョイ

ほむほむ「ホ、ホミャアアア!!??」ジタバタ

マミ「ふふ、大丈夫よ」なでなで

ほむほむ「ホ,ホムゥー…」

マミ「これは髪をまっすぐにしたりくるんとしたりするものなのよ」

ほむほむ「ホム??」

マミ「例えばね、こうしてこうすると……いつもの私になっちゃうの!」バン!

ほむほむ「ホムホムッ!!」ヘンナカミ!ヘンナカミ!

マミ「うふふ、あなたも試してみる?」

ほむほむ「ホムーホムー!!」

マミ「よし、おねえさんに任せなさいっ!」






471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/23(月) 01:55:28.02 ID:i2Kj5US5o
マミ「い、いくわよ〜……ち、ちっちゃいからやりにくいわね…あっ」ジュウウウ

ほむほむ「ホビィイイ!!!」ジタバタ

マミ「だ、だめっ!今動いちゃうと!」

ほむほむ「ホギャアアアアアアアアア!!!!」ジュウウウウウ!!!!

マミ「あちゃー、もうこの子はダメそうね……」

マミ「うーん、せっかくだしこのほむほむも朝ごはんにしちゃいましょう」アイロンギュウウー

ほむほむ「ホアァアアアアアーーーーー!!!!!!」ジュウウウウウウ!!!!

マミ「全身くまなくやらないとね」ギュッギュッ

ほむほむ「ホギィイイイァァァァアアアアアアアアアアア!!!!!!」ジュッジュウウウウウウウウ!!!!!!!

マミ「よしっ、そろそろいいわね」

ほむほむ「ホ…ホム……」コンガリ

マミ「それでは、いただきまーす」あーん

ほむほむ「ホア……ア……」ピクピク

マミ「むぐむぐ」ゴキッグチャグチャサクサクカリカリ

マミ「ごくんっ……あー、やっぱりほむほむはおいしいわねっ!」


おわり
472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 02:29:16.87 ID:Su5s+bKDO

マミさんとは珍しい
サクサク旨そうだ
473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 13:07:09.53 ID:+F22F4AIO
>>467
お好みの方法でお楽しみくださいw
在庫は無駄に潤沢なので
474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 13:57:05.13 ID:8wfL/zxeo
>>469
ほむほむを殺さない→ぬるい→スレチとか言いそうな人がいるから?
テンプレはほむほむ総合スレなんだから虐待無しの投下もアリだと思うけどな
純粋なギャグとかブラックユーモアの愛でとかさ
475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 17:09:03.39 ID:zfzqGMwDO
乙。
このマミさん、何か振り切れてるな。
このスレで唯一の愛で感性を持ってた人が・・・
惜しい人をなくしたな。
でもやはりほむほむはほむほむだな。

話は変わるが>>453さんは今後自分を抑えるべきだね。
作風は嫌いじゃないし好きなくらいだがさすがにテンプレの違反を自覚しての投稿は荒らしと同じもんだしいかんでしょ。
玩具欲しくて駄々こねる子供と対して変わらないよ。
476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 17:17:47.24 ID:bERPlq9IO
いちばんうぜーのは自治厨
書き手がいなくなるのがいちばんイヤ
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 18:10:00.53 ID:aKVjCMKbo
自治厨居すぎ、テンプレ消せよ。
クロスオーバーも見たいのに
478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 18:39:50.70 ID:YHQLa86Fo
クロスに関しては禁止になる原因を作った北海道という荒らしに文句言ってくれ
479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/23(月) 18:41:43.14 ID:CIRUVE1no
>>475
ミスだよね?
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/23(月) 18:44:04.41 ID:VDs+J0yTo
イラストが嫌なやつも入るのか
481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 19:27:46.16 ID:aKVjCMKbo
次スレから消せよ、クロスのテンプレ
てかイラストはいいだろ。いつのもの人だし
482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 19:41:07.47 ID:vQ6BnHMzo
内容的に安価ミスでしょう
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 20:18:11.20 ID:Lq2JOGN5o
>>481
禁止になるにはなるだけの理由があるわけだから子供じゃないんだからあまり我儘言うなよ
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 20:23:37.79 ID:YsFSFS7Oo
あらかじめクロスやごまどかの作品だけを確実に弾ける長めのNGワード作っといて
作品の名前欄か全部のレスの隅にでも入れてもらえばいいんじゃね?
これやったら思いっきり嫌なら読むなって言えるしな
485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/23(月) 21:53:17.61 ID:6ZS9qw0DO
クロスはマジで勘弁
486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 22:23:02.70 ID:6DKxmAQ5o
前スレでクロスいたけど別にそんなに嫌ではなかったし
というかプチュられるほむほむ見たかったし
そういうニーズもあるって事で穏便に済ませられないのか
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 22:38:41.31 ID:YsFSFS7Oo
文章力があってクロスが嫌がられる理由を自分でも理解してる人なら
あんまり嫌がられない(叩かれにくい)クロスも書けるわけだろうが…以下略
488 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 22:48:56.00 ID:QfcS6Em2o
クロス作品そのものよりも、クロス容認すると馴れ合い化するから困る
489 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 22:50:47.31 ID:6DKxmAQ5o
文章力とか言ってるから書き手が減るんじゃねえの?
490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 23:02:51.63 ID:+F22F4AIO
クロスは嫌いじゃないが、 クロス作品を知ってる前提で書かれてるものばかりだからあまり歓迎はしたくない

読みて側じゃなくてクロスを書きたい人はどう思ってるんだろうな
491 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/23(月) 23:06:52.90 ID:i2Kj5US5o
慣れない形式で書いてみました
駄文でよければどうぞ
ちなみに設定は少し昔によってるかも


ガタンゴトン…揺れる車体の中にわたしはいる
今日もアナウンスが流れ出すと同時に体を起こす
私の勤務しているここの電車は隣重なった席が対面している一つのボックスが一両に八つ程
設置している普通在り来たりの列車だ
ただ、普通の列車よりも地面との距離が短いことを除いては
そのせいでよくほむほむとの接触事故がよく起きてしまっている
ドアに歩み寄り、ほんの少し重みを持ったドアを開ける

「お持ちの乗車券をお伺いに参りましたー」

私に気づいた乗客たちはスッと乗車券を見せる
そうしてちょうど列車の中央部に辿りついたそこにはほむほむの一家が律儀に
一匹ずつ四つの席に、有り余るスペースをあたかも健全に使用しているかのように堂々と座っている

親ほむ1「ホムホムッ!!」モウスグツクヨ!

仔ほむ1,2「ホミィーホミィー!」ピョンピョン!

親ほむ2「…ホムッ!!?」ナンダオマエ!!アッチイケ!!!

こいつら……毎度のことながら見る都度イラつかせてくれるな
言葉はまったくわからないが何か人を不快にさせるものを感じさせてくれる
私はマニュアルの通り切符やらなにやらが入っているポシェットとは違う、
もう片方のポシェットに手を突っ込み、その中のモノを取り出す

492 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/23(月) 23:09:06.00 ID:i2Kj5US5o
まどまど「ミャドォー!!」スリスリ

ははっ、まったくこいつったら
そこの下劣な下等生物とは正反対で可愛らしい
よし、今回も頼んだぞ、行ってこい!

まどまど「マドッ!!」スチャッ!

ほむほむs「「ホムムンッ!!?」」

まどまど「ミャドミャドッ!!」

ほむほむs「「マドカァーー!!」」タタタタッ!

ほむほむは基本ほむほむ通しで繁殖している
だが、ほむほむは似ているが天と地の差のあるまどまどという可憐な生物を異常な程好んでいる
そのため、まどまどを囮にしてほむほむを集めて列車内から取り除くのだ

まどまど「ミャドッ、ミャドッ!」ヨシヨシ

ほむほむs「「ホムーン////」」デレデレ

馬鹿なほむほむはそんなことも知らずに呑気にまどまどに酔っている
よし、今だ!
そら、捕まえたぞ!堪忍しろほむほむ共!

ほむほむs「「ホ、ホミャアアアアア!!!!!?????」」ジタバタ

493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/23(月) 23:10:40.12 ID:i2Kj5US5o
ははははっ、ざまぁないな
ほむほむの分際で電車なんぞに乗るからだ

まどまど「マ、マドマドー!!」ピョンピョン!

ん、どうしたんだ?家族全員は可哀相だって?
いつものことだがなんてお前は慈悲深いんだ……
いいだろう、この中から一つ選びな

ほむほむs「「ホ、ホムムウウウーーーー!!!!!ホムゥーーーーー!!!!!」」ジタバタ!

親ほむ1「マ、マドカァーーー!!」ワタシヲエランデ!!

親ほむ2「ホギィイイイイイ!!!!」ゲシゲシ!! ワタシヨ!!!!

仔ほむ1「ホ、ホミィ……」ブルブル オカーサンコワイ…

仔ほむ2「ホミュウ……」イ、イタイ…

さすがはほむほむ、我が身を選べと子供を差し置いて利己的に行動している

まどまど「マドッ!!」ピッ! ユビサシ!

まどまどが選んだのは中でも自分勝手にしていたほむほむだった

親ほむ2「ホ、ホアッ!!?ホッッッムゥゥゥイィィイーーーー!!!!!!」ヤッダァーーーー!!!!!!

残ほむs「「ホ、ホムムムゥーーーーーーー!!!!!!」」イヤイヤーーーー!!

残念だったな、お前ら三匹は選ばれなかったんだ
ほら、まどまど…お前さんが選んだほむほむだ、好きにしな
そう言ってまどまどとまどまどが選んだ一匹のほむほむを一緒にポシェットしまってやった

残ほむs「「ホミィイイイイーーー!!!!ホミイイイイイーーーーー!!!!!!」」ジタバタ!!

暴れんなって、もうすぐ駅に着く
それまで黙って待ってろ
出ないと握りつぶすぞ

残ほむs「「ホ、ホム……」」ブルブル……

〜ポシェットの中〜
まどまど「ミャドッ!ミャドドォッ!!」

親ほむ2「ホムーン、ホムホムッ///」アリガト!タスケテクレテ!




お、駅に着いたみたいだな
ではお待ち兼ねの時間だぜ……

残ほむs「「ホ、ホムゥーーーーーーー!!!!!」」ガタガタガタ

〜ポシェットの中〜
まどまど「ミャドォッ!!マドドッ!!」イツモヒトリデタイクツダッタノ!

親ほむ2「ホムムン!ホムゥー!」ワタシトアソボウヨ!

まどまど「マドッマドマドッ!!」ウン,ホムラチャンダイスキ!!



494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/23(月) 23:11:31.08 ID:i2Kj5US5o

残ほむs「「……ホ、ホムッ?」」

どうした?さっさと逃げちまえよ
この世の中もうお前らを優遇してくれるやつなんていねーぞ?
早くいかねーと踏みつぶされるぞ

残ほむs「「ホ、ホムムゥーーーーーー!!!!!」」スタタタタタッ!!

〜ポシェットの中〜
親ほむ2「ホミュッホミュゥウウ////」ワチャワチャ

まどまど「マドマドォッ!!……マドッ!!!」カプッ

親ほむ2「……ホア?」ウデガナイ…?

まどまど「マデョォ……」クチャクチャ

親ほむ2「ホ、ホビィャァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」ウデガァーーー!!!

まどまど「マドマドォオ♪」アソボ,アソボ!




あー、本当はマニュアル通りに全員まどまどに食わせなきゃいけないんだけどな
なんか良心が働いちゃうんだよなー
相手はほむほむなのに……
まあ、いいか……今日も数匹だけどほむほむを守れたんだ

残ほむs「「ホムムムゥーーーー!!!!」」トテトテ!

親ほむ1「ホ、ホムムッ!!」ナカマノアシアトアル!!!

仔ほむs「「ホミミィイイーー!!!」」ナカマッナカマッ!!!

親ほむ1「ホムゥーーー!!!」マッテコドモタチ!!

仔ほむ1「ホミィ?」アシアトモウナイ

仔ほむ2「ホミミィ…」ナカマハ……?

親ほむ1「ホムムッ……」ホントダ…

ガタガタガタ……

親ほむ1「ホ、ホムムッ!!?」ジ、ジシン......!?

仔ほむs「「ホ、ホミュウウ……」」コワイヨウ…

ヒュン、ぐちゃ!!


やっぱり良いことをすると気持ちがいいな!


まどまど「ウェヒヒヒヒ…ホムラチャン!ホムラチャン!」グチョグチョ

ほむほむ「ホ……ホヒャ…」ピクピク




おわり
495 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/23(月) 23:21:24.31 ID:QfcS6Em2o


やっぱりこういうのいいな
496 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/23(月) 23:23:45.38 ID:CIRUVE1no
乙〜
497 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/01/23(月) 23:26:12.18 ID:xhM3dwXSo
乙ー
498 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/01/23(月) 23:43:48.30 ID:aTXSEERq0


一番のゲスを選ぶまどまどがなぜか新鮮におもえたよ
499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]:2012/01/23(月) 23:50:25.39 ID:Mv3T2I0k0
乙。
やっぱりこのスレで虐められるのは、ほむほむだけで十分だな。
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/23(月) 23:51:31.38 ID:CIRUVE1no
そのうちほ虐も禁止になるかな。胸熱
501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]:2012/01/23(月) 23:52:18.32 ID:GLeC/Weno
ほむほむのカッコの後の台詞って人間にはどう聞こえてるの?テレパシー?
502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 00:01:14.81 ID:ZUpFdWZ2o
人間には聞こえてないって設定だった
まぁでも書き手によって違うと思うで
503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 00:41:12.32 ID:ZUpFdWZ2o
ほむほむ「ホムムッ、ホムゥーー!!」ニンゲンノリョウリマネスル!!

ほむほむ「ホムムン!!ホッホムゥー!!」コッソリミル!!


さやか「はぁー、風呂場の掃除も一段階すんだしカルピスでも飲もう」カポッ

さやか「カルピスを薄める際に水との割合を6:4にするのがコツなんですよ」うしし

さやか「よし、完成っ!!では早速〜…んぐっ、めちゃうまっす!!」ぷはぁー!


ほむほむ「ホムホムッ!!!ホムムムッホホムゥーーー!!」フタツノエキタイヲマゼルトオイシクナル!!

仔ほむs「「ホミュミュゥーーーー!!」」オナカスイタ!

ほむほむ「ホ、ホム……」ヨイショッ!ヨイショッ!

ほむほむ「ホムンッ!!」ウツワニジャー!

仔ほむs「「ホミィホミィ!!」」オミズオミズ!! パチャパチャ

ほむほむ「ホ、ホギギギギ……ホムムッ!!」カポッ!ジャーーー

ほむほむ「ホムッ!ホムムンッ!!」カンセイ!!オノミ!

仔ほむs「「ホミュミュゥウウウウ!!!」」ゴクゴク!!

仔ほむs「「ホミィ……ホ、ホギィイイイイイイイーーーーーーーー!!!!!」」ブクブクブク……

ほむほむ「ホ、ホムッ!!?」ド、ドウシタノコドモタチ!!?

ほむほむ「ホ、ホァアア!!???ホ、ホガガ………」ノ、ノドガ……

ほむほむs「「……ホ、ホガッ…」」ビクッ…ビクンッ




さやか「さてと、そろそろ風呂場のカビキラーは効いてるかなー」



その後さやかは床に転がっているほむほむ達の死骸とフタの空いた洗剤を見つけたのであった

『混ぜるな危険‼』おわり
504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 00:47:20.98 ID:d3g7VRmDO
読みにくいね
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 00:49:47.31 ID:+lkD2Kp5o
このこと言うと荒らし扱いされるからあまり言いたくないが
「」の後の台詞は長くしないようにね
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 00:56:16.15 ID:RIdJQlig0
>>501
聞こえてないけど、ほむほむは身振り手振りが多くて表情豊かだから人間でも慣れれば大体分かる、ていう感覚で書いてる
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 01:04:31.95 ID:RIdJQlig0
連投すまんが、いっそ泣き声さえ半角なら、「」の後は普通の全角の文章でいい気がする
ほむほむみたいな小動物が難しいこと考えてる訳ないから、それを表現する為に半角の短くて単純な文章で
セリフを書くけど、最近はストーリーが複雑化してきて、それに伴ってほむほむのセリフも長くなってしまってるんだと思う

508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 01:07:04.66 ID:ZUpFdWZ2o
なんかすまんかった
509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 01:07:34.60 ID:iZahreaAo


「ホビャァァァ」

「ホビャァァァ」イタイヨォォォォォ

「ホビャァァァ」イタイヨォォォォォ

「ホビャァァァ」いたいよぉぉぉぉぉ



どれがいいんだろうか
510 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 01:09:24.93 ID:ZUpFdWZ2o
個人的にはやはり絶妙な可愛さのある

>「ホビャァァァ」イタイヨォォォォォ
がいいかな

これからか「」の後の半角は短めにします
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/24(火) 01:10:09.27 ID:8CnoX2YCo
半角長いって即ゴネるのはいつもの子だろ。毎度のことなんだから、スルースルー。
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/24(火) 01:11:02.64 ID:evYdguhTo
>>509
とりあえず、一番下は無い
513 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 01:12:02.69 ID:SocmDKBGo
>>507
ほむほむ「マドカァー!」まどまど大好き!

仔ほむ「ホミャアー!」お母さーん!

ほむほむ「ホミュン!」ご主人様!


こういうこと?
これじゃない感が凄い
514 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/24(火) 01:14:09.32 ID:k1UbPflAO
長いか短いかなんて一目で分かるんだから、
気に入らなければ読まなければいいのに。
雰囲気悪くなって、書き手が減りかねないことまで一目瞭然なのに、
それでも執拗に主張するのは何が目的なんだろうね。
515 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 01:15:56.60 ID:SocmDKBGo
いつものドコモさんですし
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 01:19:38.80 ID:iZahreaAo
いや、
>>505はドコモの人ではないし、
ゴネているというより、ささやかなアドバイス程度だと思うのだけど。
517 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 01:22:37.47 ID:SocmDKBGo
もう片方のことだよ
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 01:47:17.83 ID:RIdJQlig0
>>509>>513
実際並べてみるとやっぱり半角カタカナがベストだな
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 01:53:07.35 ID:zqWoU63do
>>504の一言で変な流れが出来て>>503に一つも乙がついてないだろ。短編とは言えこれは悲しい
馴れ合えとは言わないけど雑談レスで作品のスルーは書き手のモチベーションも下がるだろ
>>503乙 面白かった。なにげに原作ネタだしな
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県)2012/01/24(火) 02:19:11.63 ID:Gl1xH2TB0
さやか「っと、言う訳で、ほむほむの台詞を頭の中で翻訳してくれる薬を発明したよ」

まどか「いえ〜い!さっすがさやかちゃん!なんの脈絡も無くオーバーテクノロジー!!」

さやか「あっはっは!そう褒めるな褒めるなー」

まどか「しかもお約束の翻訳コンニャク風!ふざけてるにも程があるぅー!」

さやか「あっはっはー。文章だから説明しなきゃ誰も気付かないぞー」

まどか「本気で無意味だよね」

さやか「…で、使い方だけど。このコンニャクを食べたら、その人はほむほむ語がわかります」

まどか「すっごーい!単純明快なご都合構造!くぅー!さやかちゃんの頭の中並ー!」

さやか「あっはっはー。こいつー」

まどか「ウェヒヒヒ」

さやか「…では、実験を兼ねて実食」パクリ

まどか「わーい!丸呑み!!喉詰まらせないでね!」

さやか「ごくん。…ちょっと、そこのほむほむ。なんか喋ってみなよ」

ほむほむ「ホムッ!?」エッ!?

さやか「あ。今「えっ!?」って言ったね?うんうん。この調子!」

まどか「ほら、なんでもいいから。とりあえずもうちょっと喋ってみてよ」

ほむほむ「…」

ほむほむ「…ホ、ムウ?ホムゥ!ホムホムホムホム!ホムムムム、ホムホムホムホムウ!!ホムムンホム、ホムホムマドカー!!」…トリアエズ、ダァ?フザケヤガッテ、ソンナツマンネエコトハドウデモイイ!リクツモリロンモイラネエ、タッタヒトツダケコタエロマジュツシ!!

ほむほむ「―――ホム、ホッムホホホム?ホムン、ホムホムホーム?ホビャアアアア、ホムウホムホムウンホム、ホムホムホムホムホムホムホム(ホムホム)ッホムホム!」―――テメェハ、インデックスヲタスケタクナイノカヨ?テメェラ、ズットマッテタンダロ?インデックスノキオクヲウバワナクテスム、ソンナダレモガワラッテダレモガノゾムサイッコウニサイッコウナコウフクナケツマツ(ハッピーエンド)ッテヤツヲ!

ほむほむ「ホムホムホム、ホムホム!ホムホムホビャア!ホビャアホビャア!マドカーーー!マドカーーーーーーー!」ズットマチコガレテタンダロ、コンナテンカイヲ!エイユウガヤッテクルマデノバツナギジャネエ!シュジンコウガトウジョウスルマデノジカンカセギジャネエ!ホカノナニモノデモナクホカノナニモノデモナク!

ほむほむ「ホム、ホムーホムーホムーホムー!?ホビャホビャホムンホム!マドカマドカホムー、ホホホホホビャ、ホムホビャホムホビャ!ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」テメェノソノテデ、タッタヒトリノオンナノコヲタスケテミセルッテチカッタンジャネエノカヨ!?ズットズットシュジンコウニナリタカッタンダロ!エホンミテエニエイガミテエニ、イノチヲカケテタッタヒトリノオンナノコヲマモル、ソンナマジュツシニナリタカッタンダロ!ダッタラソレハゼンゼンオワッテネエ!!

ほむほむ「ホムホム!!ホムホムホムホムホムホムホムホム!!―――ホムホム。マドカ、ホムーーーーーーー!ホムホム」ハジマッテスライネエ!!チットグライナガイプロローグデゼツボウシテンジャネエヨ!!―――テヲノバセバトドクンダ。イカゲンハジメヨウゼ、マジュツシ!ナニカイテンダオレツカレタ


ほむほむ「…ホムッ!」…イジョウッ!

さやか「…」

まどか「さ、さやかちゃん?なんか随分一杯喋ってたけど…ほむほむ、なんて言ってたの?」

さやか「…」

ほむほむ「ホム?」ドーシタノ?

さやか「…」

まどか「さやかちゃん?」

さやか「…おなかすいたってさ」

まどか「短ッ!?」ガビーン!!

ほむほむ「ホムッ!?」ガビーン!!


終わり

…流れに対しトリーズナーを気取ってみたが、終わってみての感想は、漢字とひらがなを普及させた人はもっと評価されるべきだと言う事でした。まる
521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県)2012/01/24(火) 02:24:54.45 ID:Gl1xH2TB0
>>503
すまない。つい思い付いた自分のネタ作りに目が向いてしまっていた
楽しく読ませてもらったよ。乙

そしてそうか。そういえば原作ネタでもあるなこれ。うまいわ
522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 03:15:29.60 ID:W3kkZVsto
>>503
乙!おもしろかった

なるほどそういえば洗剤の混ぜるな危険ネタ…うまい
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 10:04:51.79 ID:PxYwWZWho
みなさん乙

『遺体の無い葬儀』

仔ほむ 「ホミュゥ♪」オバアチャン
ほぶほぶ「ホブッ///」マゴ…

仔ほむ 「ホミュン」ダイスキ
ほぶほぶ「ホブブッ///」アリガトウ…

…………………………
………………

ほぶほぶ「…ホブッ ?」

??? 「にゃあ〜」

まどまど「マドドッ!」カクレテ!
仔ほむ 「ホムゥ?」ナンデ?
めがほむ「ホビャッ !!」ネコサン !!

野良猫 「にゃあ〜」

仔ほむ 「ホミャァァアアッ !!!」コワイヨォォッ !!!

野良猫 「にゃっ?」

まどまど「マギョォォッ !?」オバカッ !?
めがほむ「ホビャァァアアッ !!!!!」ミツカッタァアアッ !!!!!
仔ほむ 「ホミュゥゥウウッ !!!」ゴメンナサイ !!!

野良猫 「フーッ。にゃにゃっ」

めがほむ「ホビィィアァァッ !!!」タベナイデェェッ !!!
まどまど「ホムラチャン !!!」!!!
仔ほむ 「ホミミィィッ…」ガタガタ…

野良猫 「にゃお〜ん」

ほぶほぶ「ホブブッ!」ニゲナサイ!

野良猫 「にゃお?」

めがほむ「ホビィィッ…」オバアチャン…
まどまど「マドォォッ…」ゴメンナサイ…
仔ほむ 「ホミャァァアアッ !!!」オバアチャァァーン !!!

ほぶほぶ「ホブブッ…」タベナサイ…

野良猫 「にゃおん♪」カプッ

ほぶほぶ「ホッ…ホブブゥゥッ…」…

仔ほむ 「ホミャッ!ホミャミャッ !!」オバアチャン!オバアチャン !!
めがほむ「ホムッ…ホムホムッ…」イソイデ…
まどまど「マドドッ!」グイグイ グイグイ…

仔ほむ 「ホミャァァアアッ !!!」オバアチャン! オバアチャン !!!

ほぶほぶ「…ホブッ///」ニゲナサイ…

野良猫 「ニャァ…」がぶりっ

ほぶほぶ「…ホフッ…」ピクピク…

仔ほむ 「ホミャァァアアァッ !!!」オバアチャーン !!!
まどまど「…マドォォッ…」ニゲナサイ グイグイ…
めがほむ「ホッ…ホビィッ…」ポロポロ…

ほぶほぶ「…ホッ///」ニコッ

野良猫 「にゃっ」うまうま……

…………………………
………………

仔ほむ 「…ホミィッッ…」オバア…チャン… グスッ…
まどまど「マドォ…ォッ…」シクシク…
めがほむ「…ホム…ゥゥッ…」アリガトウ… ポロポロ

524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/24(火) 10:07:05.63 ID:8ApbfkB0o
イイハナシダナー( ;∀;)
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 11:27:00.75 ID:9F+ZLcdIO

切ないね
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 15:06:50.78 ID:d3g7VRmDO
おつ
簡潔で丁寧な作品ですね素晴らしい
527 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 18:32:20.44 ID:ZUpFdWZ2o
>>523お疲れです

ところでほぶほぶってほむほむの老化したやつ?
白髪なのかな
528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 20:40:26.68 ID:ZUpFdWZ2o
『ほむ汁粉』


さやか「美樹さやかちゃんと!」

まどか「鹿目まどかの!」

さやまど「「ほむほむクッキング〜!!」」ワーワー!

まどか「さやかちゃん、今日はどんな料理つくるの?」ワクワク

さやか「いやぁ〜、最近はもう寒くなってきたしねっ!冬の代名詞ともいえるおしるこを作ろうと思っちゃいます!」

まどか「お汁粉か〜、どんな風になるんだろ」

さやか「まずはほむほむを2,3匹用意します」

ほむほむ1,2,3「「ホムゥーホムゥー‼」」

まどか「今回はタッパーに入ってるんだ」

さやか「とりあえず一匹を沸騰したお湯につけてダシを取ります」パカッ

ほむほむ1「ホ、ホムゥーーー!!」ワシズカミ!

ほむほむ2,3「「ホムムゥーーーーーー!!!!」」

さやか「んですがちょっとストップ!!」ビシィッ!!

ほむほむ1「ホムギュウ!」ムギュッ!

まどか「ど、どうしたのさやかちゃん!?」ビクッ!?

さやか「実はダシを取る前にほむほむを発情させると旨みが増すのですっ!!」ドヤァア

まどか「わぁ、さやかちゃんすごぉい!」パチパチ

さやか「ふふんっ……ではほむほむを消しゴムの上に乗せて大の字に広げさせて手足を輪ゴムで留めます」クルクル…パチッ

ほむほむ1「ホムゥーーー!!ホムゥーーー!!!」ギチギチ

まどか「まさに拘束って感じだね」ティヒッ

529 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 20:41:53.73 ID:ZUpFdWZ2o
さやか「次にまどまどエキスというほむほむにとっての興奮剤を少し付けてやります」

ほむほむ1「ホ、ホムムッ!!?マドカァー!!!!」フーッ!フーッ!

まどか「すごい効果……ほむほむのゴニョゴニョ…が湿ってきてる///」

さやか「最後にこのドライバーでほむほむの穴に突っ込んで適当に動かします」ブスッ

ほむほむ1「ホ、ホァァアアア////」ヌププ

ほむほむ1「ホ、ホミュッホッホッホァッ////」ヌチュニチュ

ほむほむ1「ホムッ、マ、マドカァーーーッ!////」ビクビクビク

さやか「おっとっと、危ない危ない…ここで注意です!ほむほむがイってしまったら一緒に旨みが無くなってしまうので寸止めをしましょう」

ほむほむ1「ホ、ホムッ……?ホムムゥーーー…////」クネクネ

まどか「なんだかえっちだね……///」

さやか「本当は4,5回繰り返した方がいいんだけど、今回は時間の関係で端折ります!」

さやか「さて、ではこの発情したほむほむを熱湯に入れます」ポイッ

ほむほむ1「ホビャァアアアアーーーーー!!!!」バチャバチャ!

さやか「はい!取り敢えず一段階おわりっ!」

530 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 20:44:53.43 ID:ZUpFdWZ2o
さやか「次はほむほむをお餅の代わりとして使います」

まどか「えっ!?そんなこと出来るの!?」

さやか「ふふふ……やり方は簡単!このスポイトに重曹をセットしてほむほむに注入、加熱するだけ!」

さやか「ではほむほむを用意……あら?」

ほむほむ2,3「ホミュウ…ホミュウ…」スヤスヤ

まどか「寝ちゃってるね……タッパーの中なのに」ティヒヒ

さやか「ちょうどいいや、このまま口にブスッと」

ほむほむ2,3「「!!? ホ、ホガガガ…」」

さやか「そのまま注入!!」ニュー

ほむほむ2,3「「ホムムァアーーーーー!!!」」ジタバタ

さやか「よし、成功!後は金網をセットしてほむほむを乗せて火をつける!」

ほむほむ2「ホミッ!」ペッペツ!

ほむほむ3「ホ、ホムゥー」オナカサスサス

ほむほむ2,3「「ホ、ホムムムゥーーー!!?」」ヒョイ

ほむほむ3「ホムァッ!!」ペチッ

ほむほむ2「ホギャッ!」ペチンッ

まどか「ねぇねぇさやかちゃん、どこがおもちになの?」

さやか「まぁまぁ、見てなって」ワクワク

531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 20:46:30.18 ID:ZUpFdWZ2o
ほむほむ2「ホ、ホム……」アツクナッテキタ

ほむほむ3「ホ、ホビィイイ!!!」アチチ アチチ

ほむほむ2「ホ、ホミャァアアーーーーー!!??!?」プクー

まどか「ほえー、ほむほむのお腹が膨らんできちゃった」

さやか「これは重曹を加熱すると炭酸ガスを発生させる性質を利用しているのだ!」

ほむほむ3「ホミィーーーー!!!!」コワイー!!!

ほむほむ2「ホムァァアアアアーーーー!!!!」プクーーー

ほむほむ2「ホギギギ……ホビャッ!」パァンッ!!!

ほむほむ2「……ホ…ホギッ……ホッ…」プシューー

ほむほむ3「……ホ、ホミィイイイイーーーーーー!!!!!!」ガクガクガクガク

さやか「よし、一個完成!」

ほむほむ3「ホミミミィーーー!!!!!」タタタッ!

さやか「あっ、こら逃げるな!」パシッ

ほむほむ3「ホムァーーーーー!!!!」ハシオサエ

ほむほむ3「ホムゥーー………ホァッ!??」プクー

ほむほむ3「ホ、ホビェエエエァァァアアアアアアアーーーーーー!!!!!!」プクーーー

ほむほむ3「ホビャァアアアアァァァ……ホグググ……ホミャッ!」パァンッ!

ほむほむ3「……ホ、ホミャ…ホッ……」プシューーーーー


さやか「さて、お餅が出来上がったところでダシほむを見てみましょう」

ほむほむ1「ホミュミュウーー」プカァッ ブクブク プカァッ

まどか「あははっ、プカプカしててかわいいー」

さやか「うむ、ダシももういいかな!」

さやか「このほむほむ汁とほむほむお餅をおわんに注いでっと」


まどか「うーん、なんかまだおしるこって感じがしない……」

さやか「まだ終わってないよまどか!仕上げにこのダシほむをまどまどエキスとミキサーにかけます」


ほむほむ1「ホ、ホムァ……?」ヨロヨロ

ほむほむ1「マ、マロカァ…?マドカァー!!」ベロンベロン

ほむほむ1「マド………ガァッ!!」ウィーーーーーン

ほむほむ1「」グチョグチョ

さやか「これをさっきの中に入れれば……かんせぇーい!」


まどか「あ……いぇ、いぇーーーいっ!!」

532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 20:47:03.89 ID:ZUpFdWZ2o
さやか「はい、まどかさんどうぞ!」

まどか「えっ!?わ、わたしっ!?」



まどか「え、えぇーっと……」チラッ

ほむほむs「」グチョォオーーー チミドロ


まどか「……さやかちゃん、これ試食したことある?」

さやか「え?い、いや〜………」

まどか「……」


さやか「ご、ごめん!実は今即効で考えただけだったんだ!」

まどか「やっぱり……さやかちゃんったら…」

さやか「うぅ〜……面目ない…」


ほむほむs「」プーン


さやまど「「……」」



《イーシヤーキイモー ヤキイモーヤキイモー》


さやか「や、焼きイモだべよっか!」

まどか「うん!!食べたいっ!」

さやか「あははっ、まどかったら!さぁ、出発だ〜!!」

まどか「イヒヒ、待ってよさやかちゃん!!」


おわり
533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 20:58:35.67 ID:+lkD2Kp5o
おつおつ
初期の作品みたいで凄く面白かったわ
食べ物は粗末に…まあほむほむだからいいか
534 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/24(火) 21:04:45.88 ID:HaJJ5JmAO
乙です

こういう適当な扱いは大好きですww
535 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/24(火) 21:06:14.64 ID:evYdguhTo
乙〜
536 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/01/24(火) 21:28:56.37 ID:EUUvLCfX0
乙です。
お汁粉、ぜんざいだけに扱いがぞんざいだな…。
537 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 21:34:07.75 ID:PxYwWZWho
>>532 乙
>>527 ほぶほぶ=老ほむほむ
かなり初期からいるけど影が薄いね。孫と絡ませたら使いやすいと思うけど
538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/24(火) 21:38:24.87 ID:8CnoX2YCo
適当に作ってみただけっていうオチで吹いたよw
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 21:51:15.38 ID:9BoK5vnIO

まさか正式レシピシリーズじゃないとはw

でもまどかよ
あれだけ意地汚くほむほむたべてるんだから、ほ汁粉無駄にしたらお父さんにおこられるぞw
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 22:15:47.72 ID:PxYwWZWho
少し方向性が違うのを5レス
虐待は薄い(無い?)が愛でではないと思う


『BAD END?』

「……私の戦場はここじゃない……」── Load ──

……………………………………
…………………………
………………
……


── 魔女の結界の中 ──

「……酷いわね。ほむほむの死体だらけ……」

「そうだね。マミ、踏んじゃダメだよ。足下に気をつけてね」

「ええ、分かってるわ。死体とは言え、踏むのは可哀想よね」

「血を踏んで滑らないでっていう意味なんだけどね」

「…………」

「どうしたんだい?」

「……そっちの意味でも気をつけるわ」

「うん」

「ねえQB。最近の魔女は、ほむほむまで狙うのかしら?」

「さあね。偶然災難に巻き込まれただけじゃないかな」

「そうなのかしら……」

「仮にほむほむを数千匹殺しても、魔女にとって人間の子供一人分ほどの価値があるとは思えないしね」

「……そう」

「…ホ…ミィ」…

「……あら?」

「どうしたんだい?」

「あの子。まだ生きてるわ……」

「ミュ…」ピクッ…

「そうみたいだね」

「助けてあげましょう」

「……本気かい?」
541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 22:16:18.82 ID:PxYwWZWho
「…ホ…ミ ?」?

「……動かないでね。すぐ治療するわ」

「魔翌力の無駄遣いだよ」

「無駄遣い出来る程度には、稼いでるつもりよ」

「ホミャ !! …ァ…ァアッ !!!」ガタガタ オロオロ

「怖がらなくてもいいわ。イジワルはしないわよ」

「ホミィィ…ッ…」ビクビク…

「やれやれ」

「ホミュゥ…」オドオド…

「はい。もう大丈夫よ。痛くないでしょ?」

「ホッ…ホミィ ?」?

「うふふっ。自己紹介がまだだったわね」

「ホミュゥ…」…

「……はじめまして、仔ほむちゃん。私はマミ。巴マミよ……」

「…ホミ…ィ… 」…

「安心して、私は味方。私は貴女の味方よ」

「…ミュ…ゥ…」……

「うふふっ……」

「……ミ…」…ポテッ…

「……あらっ?」

「死んだの?」

「……違うわよ! 気絶しちゃっただけ……」

「そう」

「…ミ」スースー…

「……ねえQB。この結界の魔女を倒すまでの間。この子の子守をお願いするわね……」

「はいはい」

「すぐに終わらせるわ」

「油断はしないでよ」

「了解。大丈夫よ……」
542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 22:16:49.85 ID:PxYwWZWho
…………………………
………………
……


「いくわよ……」

《戦闘開始》

「ティロ・フィナーレ!」

《戦闘終了・マミ勝利♪》


…………………………
………………
……

「お疲れさま、マミ。早かったね」

「ええ、すぐに終わらせるって言ったでしょ。子守ありがとう。QB」

「ところで、この仔ほむをどうするんだい?」

「……ミィ…」…ピクッ

「とりあえず、家に連れて帰るわ」

「食べるの?」

「馬鹿いわないで」

「…ホ…ミッ ?」?

「あら、目が覚めた……」

「ホミュ !?」!?

「もう大丈夫よ。ここはもう安全な場所だから……」

「…ホミャァ」キョロキョロ

「ほらね。もう恐いオバケはいないでしょ」

「ホミュゥ…」ホッ…

「うふふっ」

「ホミュ…ホミィ ?」?

「……え? えっと、貴女のお友達は……」

「…ホ…ミィ ?」?

「……えっと……」

「ホミホミィ ?」?

「全滅してたよ。覚えてないの?」

「ホミャッ !?」!?

「QB!」

「ホッ !? ホミャッ…ホミュ ?」…

「……ごめんなさい。嘘じゃないわ……」

「ホミャァ…ァッ…ァアッ…」ウルウル…

「……ごめんなさいね」

「…ホミャァ…ァッア…ォアッ…」ポロポロ…

…………………………
………………
……
543 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 22:17:21.86 ID:PxYwWZWho
── 数日後 ・マミホーム ──

「……マミ」ヨロヨロ…

「……え? QB?」

「ホミャッ!」!

「どうしたのQB!? 頭に穴が空いてるわよ……」

「知らない女の子に、ベレッタM92で攻撃されたんだ……」

「ホミュッ!ホミュゥッ!」タイヘン タイヘン!

「……知らない女の子? 貴方、痴漢でもしたの?」

「僕は無実だよ……」

「ホミュミュミュ!」シンジャダメ!

「大丈夫よ。魔法で治療するわ」

「ありがとう。マミ」

「ホミャァ~」ホッ…

…………………………
………………

「ホミィ ?」イタクナイ ?

「もう大丈夫だよ」

「ホミャッ♪」ヨカッタ

「それで、QBはどんな女の子と遊んで来たの?」

「そうだね、ほむほむに似た女の子だったかな。遊んでたつもりはないけど」

「……ほむほむに似た女の子?」

「ホミィ ?」キョトン…

「本当に、知らない女の子なの?」

「うん、確実に初対面だよ。理不尽な災難だったよ」

「……そう、気になるわね。猫違いでもされたのかしら?」

「笑えないよ。気にはなるけどね」

「ホミャァ~」ニャァ~

「……大丈夫よ。きっと、また会えるわ」

「もう二度と会いたくないよ」

「ホミュゥ///」ネコ ネコ

…………………………
………………
544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 22:17:51.60 ID:PxYwWZWho
── 数日後・シャルロッテの結界 ──

…………………………
………………
……


「もうなにもこわくない」

《戦闘開始》

「テイロ・フィナーレ!」

「マミさーん!?」

《戦闘終了・マミ敗北》


…………………………
………………
……


── 翌日・マミホーム ──

「……こんにちは、ほむほむ」

「ホムゥ ?」

「私は暁美ほむら。悪い知らせを持って来たわ」

「ホムッ !?」!?

「……貴女の飼い主。死んだわよ……」

「ホッ…ホビッ ??」??

「ええ、巴マミは昨夜死んだの。伝えたわよ……」

「ホムッ!ホムムゥッ !!」!!

「冷静になりなさい。……と言っても無理でしょうね……」

「ホホッ…ホビャッァアァ…アアァーッ !!!!!!!!!!」!!!!!!!!!!


…………………………
………………
……



── 第一部・完 ──
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/24(火) 22:29:30.06 ID:ZUpFdWZ2o
>>541
>「……ミ…」…ポテッ…
きゃわゆぅぃやああああああああああああ!

おつかれさん
全部で何部あるのかな?長編になりそうな予感
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/24(火) 23:25:44.50 ID:9BoK5vnIO
乙はしない

第二部以降期待w
原作なぞりつつ微妙に違うあたりが楽しみだ
547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]:2012/01/24(火) 23:28:57.59 ID:8P5XG3bRo
期待
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/25(水) 00:30:17.94 ID:rQqrbZXM0

二部超期待

ほ虐絵欠乏症解消の為、自分で描くことにしたぜ!
自分からすすんで絵を描くなんて小学校以来だ



絵って、難しいな…orz
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 00:32:11.18 ID:KZRtqLIIO
意味わかんね
愛でに貼ってもいけそうなのは愛でに貼れよ。続きイラネ
550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 01:17:03.34 ID:+BIlQwTQo
そう言われると、ほむほむの死体で始まってマミさんマミられて終わったのに
愛で作品に見えてきた自分がちょっとイヤかも…
551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 02:29:52.69 ID:yOrbYBfD0
>>549
まぁまぁ
まだ第一部だから愛でかどうか分からないじゃん

ってかそもそも「愛でに貼ってもいけそう」の基準が凄く曖昧なのが問題だよね
自治厨っぽいことを言うと、この基準についてある程度議論した方がいいかも
552 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/25(水) 02:33:12.52 ID:GeEEtq8Qo
話の最後に
ほむほむが呑気に笑っているのが愛で
ほむほむが血反吐吐いてのたうち回るのがここ
553 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 07:35:58.76 ID:VIyrcQYDO
おつおつ
これは期待せざるを得ない
まだ第一部なのに騒いでるやつは頭が悪いんですね
554 :長々と失礼[sage]:2012/01/25(水) 07:53:22.80 ID:M4Vvwf5DO
第一部でこんなに面白いと続きが気になる所。
愛でと言ってる人はもう一回過去の愛でっぽいキャラ付けが崩壊する作品もあったのを忘れてないか?
とりあえず私は
もし間隔が広がると投下もしにくくなるけど楽しみに待ってるから頑張ってください。
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 08:09:26.38 ID:3drT7XXIO
面白いかどうか判断できる程話が進んでないと思うんだが
556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 08:20:19.71 ID:5mSP6ECEo
どんだけ早漏だよ
557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 09:27:25.61 ID:vCHDqyMDO
愛でスレはほ虐成分が受け入れられない人のためのスレで
話の背景の世界にほ虐の文化があるか無いかで分類するんじゃないのか?
558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 09:40:05.64 ID:e6pS4kHfo
愛でスレのテンプレにはほ虐・ほ食行為はNGって書いてあるし
その概念があってもいいのではないか?残酷シーンも駄目ではないようだし
個人的にも>>540-544は愛でスレ向けだと思った
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 10:06:02.11 ID:3BhDsodBo
第1部だから、第2部からほむほむが苦しむ展開になるかもだろ?
第2部から虐待されたらどうするんだよ、早漏しすぎ。
560 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 11:03:06.49 ID:AKhVFoseo
まぁ、『書く』と明言してない以上、
>>540-544が愛で向きに見えるのは仕方ない。

ほ虐描写なんてほぼ皆無だから。

でも、冒頭で『ほ虐薄い』って言ってる以上、
そう文句言うべきでないかと。


2部以降ほ虐濃くなります。とか最後に入れてれば、
問題なかったかもね。
続きの有無が曖昧なのが一番問題かも。

561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 17:30:23.29 ID:9DJILpaFo
小ネタ

『ほむほむと猫』



ある日の夕日道

マミ「キャットフードの味はほむほむ風味で良かったかしら?」スタスタ

QB「いい加減僕にも人間らしい食事をさせてくれよ!」スタスタ

マミ「訳がわからないわ」スタスタ



ほむほむs「「......」」ジー...

ほむほむ1「ホムゥー///」ネコサン カワイイー///

ほむほむ2「ホムムーン!」ネコサン ダイスキ!

仔ほむ1「ホミュ!」ワタチモ ネコサン カイタイ!

仔ほむ2「ホミュゥ...」ネコサン イナイ...

ほむほむ1「ホムホム!」ネコサン サガソウ!

仔ほむ1「ホムン?」ソシタラ ネコサン カエル?

ほむほむ2「ホムッ!」チャント オセワ シタラネ!

仔ほむ1・2「「ホミュ!」」オセワ シマス!

ほむほむ1「ホム!」ソレナラ サガシニ イコウ!

ほむほむ2「ホッミューン!」シュッパーツ!

ほむほむs「「ホムー!」」オー!
562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 17:31:12.15 ID:9DJILpaFo


猫「………」

ほむほむ1「ホムッ!」ネコサン ハッケン!

ほむほむ2「ホムーン///」ネコサン カーワイイー///

ほむほむ1「ホムン!」コワクナイ デスヨー

仔ほむ1「ホミュホミュホミューン?」ワタチタチト クラチマセンカー?

仔ほむ2「ホムム...」チチチ...

猫「………」ザシュッ!

ほむほむ1「......ホ...?ホ...?」ドクドク...

ほむほむs「「ホム?」」キョトン...

猫「………」ガブッ!

ほむほむ2「ホ...ホゲアアアアアアアアアアアア!!!!」グチャア....

仔ほむ1「ホ......?ホ...ホミャアアアアアアアアアアア!!!」ポロポロ...

仔ほむ2「ミミミ...ミミミミミ....」カク...チョロロロ...

ほむほむ1「ヒュー...ヒュー...」オゴオゴ...

ほむほむ2「ホア...ア...」ドクドク...

猫「なー!」フシャー!

仔ほむ1「ミャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

仔ほむ2「ミャドキャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

ほむほむ1「ヒィィィ...ヒィィィ...」コヒュー...コヒュー...

ほむほむ2「」



猫「なー」

男「こらこら、捕ったほむほむを持ち帰って来るなと何度も言ってるだろう?」

猫「にゃあん」

ほむほむ1「」

ほむほむ2「」

仔ほむ1「」

仔ほむ2「」


終わり
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 17:46:25.88 ID:MQhLSBbpo
おつ
なんでかわからんが>ほむほむ1「ヒィィィ...ヒィィィ...」コヒュー...コヒュー...の部分が良い表現に思えた
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 18:46:29.52 ID:q4Ei05aIO


ほむほむよ、なぜ自分達が猫を飼えると思ったんだw
565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/25(水) 18:52:47.12 ID:m7wZVNmUo
おつ

猫に危険意識が働かないというのも良いな
ほとんど野生の動物(ネズミとかも)は天敵としてる設定だし
猫を「飼う」と言ってるほむほむから身の程をわきまえてない傲慢さが出てて
最後にちゃんと皆殺しされてスッキリしたわ
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/25(水) 19:05:26.49 ID:GeEEtq8Qo
乙〜
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 19:08:59.31 ID:3BhDsodBo
乙乙
568 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 19:35:35.23 ID:Cn5HaVrIO
オツ
569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/25(水) 19:43:45.88 ID:GeEEtq8Qo
駅から降りて約五分。私には道端で奇妙な物を発見した
570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/25(水) 19:44:16.30 ID:GeEEtq8Qo
誤爆…
571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 20:00:26.98 ID:wYnYRPI9o
野良ほむの大半は人間に懐くか嫌がるかのどっちかだけど、ほむほむの如き小動物が人間と類似した行動を取るところが
可愛さにも憎たらしさにも繋がってると思うので意識的に人間らしく振る舞うほむほむがいてもいいんじゃないでしょうか
572 :小ネタ[sage]:2012/01/25(水) 20:03:46.64 ID:m7wZVNmUo
まどか「雪ほむ大福……?」

さやか「そう!最近発売されたんだ、今持ってるけど食べる?」

まどか「うん、食べてみたいなぁ!」ワクワク

さやか「じゃーん!これが雪ほむ大福です!はい!」

まどか「ウェヒヒ、なんだか○見大福みたいなパッケージだね!さっそく開けちゃおっと」ベリリ

ほむほむ「ホミュウ……」スヤスヤ アタマチョコン

まどか「な、なにこれ……かわぃいい〜〜っ!!」キャルルルリーン

まどか「ほむほむが大福から頭だけ出してる!」

さやか「ふふふ、可愛いでしよ?」

まどか「うん!……ってこれは?爪楊枝にしては先端がやけに鋭いけど…」キラリーン

さやか「あぁ、それはこうやって大福に差して使うんだよ」ブスッ

ほむほむ「ホビャァァアアアァァァッ!!!!」ムニュムニユ

まどか「なにこれ……ほむほむが大福越しに身体を刺された苦痛で泣き叫んで暴れて逃げ出そうとしてるけど大福のモチモチ感がそんなほむほむを逃がす物かと言わんばかりにほむほむをしっかりホールドしてて出荷時からずっと寝ててある意味拘束されてるってことに今気づいたほむほむが焦りと苦痛と混乱と大福に包まれてる言いようもない抱擁感に戸惑ってる感じなどなどが混ざり合わさった絶妙な表情と悲鳴がたまらなくかわいいっ!!」

さやか「」

ほむほむ「ホビィェァァアアアアァァアアアアアア!!!!!」ムニムニムニ

まどか「ウェヒヒ、かわいいな〜」ブスブス

ほむほむ「ホミャミャァアアアアアァァアアアアアアア!!!!!」ムニムニ

まどか「あ、よだれが……ほむ大福は二つあるし一つ目は食べちゃお」アーン

ほむほむ「ホ、ホム…?ホムムゥーーーーーーー!!!」ムニュンムニュン

ムニュ トロー ホムムゥゥウウウーーーー!!!!!

ゴキッ ホガッ!!??

グチュグチュ ホ、ホヒ……ホ……ミ…………

ゴックン!


まどか「ん〜っ!!!おいしい!!!」

まどか「特にこのほむほむのあ

さやか「ま、まどか!!」

まどか「ん?なに、さやかちゃん?」

さやか「い、いや……それより早く食べないと溶けちゃうよ」

まどか「う、うん……あれっ、なんか黄色くなってる?」

ほむほむ2「ホ、ホビャ……」チョロロロ

さやか「あー、それはさっきのほむほむの悲鳴で起きておもらししちゃったんだよ」

まどか「!!!なるほど!それによってほむほむのおしっこに含まれる柑橘系の風味まで楽しめ

さやか「もういいよ!」


おわり
573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 20:33:04.18 ID:MQhLSBbpo
良作おつ
糞ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwww
574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/25(水) 20:38:52.05 ID:6x81KwWCo
削げ
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 21:38:36.05 ID:q4Ei05aIO
まどかの解説にクソワロタw

鏡餅の中に埋められて頭だけミカンのように出してるほむほむまでは浮かんだけど
自分では形にできなかったから、形は違えど望みが叶ったよ

乙乙
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/25(水) 21:38:50.25 ID:GeEEtq8Qo
乙〜
577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]:2012/01/25(水) 22:13:44.86 ID:/NBcQiCz0
乙です。
雪ほむ大福、イメージとしてはこんな感じかな?(AA失敗してたらすみません)

     。 O     o            。 O     o
      o   。              o   。
   ○         。        ○         。
        O                     O
        _
      ,r´===ヽ                ,r´===ヽ
      !l|从ハノリ!|                !l|从ハノリ!
    。 |リ、゚ ー ゚ノl|              。 |リ,,^ヮ^ノl|
      ,.'´  `゛、 o           ,.'´  `゛、 o
      (____)                 (____)
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/25(水) 22:45:52.25 ID:aLd4PIuEo
このスレ流し読みしてたら書いてみたくなった

有史以来、極東の地日本で着実に広まりつつあった「ほ虐文化」。
しかし開国以来、粗暴で残虐とされたこの文化は急速に衰退していった…が、
最近になって、ようやくほ虐文化の日本史への貢献が認められ、堰を切ったがごとくこの文化は世界中に広まっていった。

この話は、ほ虐文化が世間一般に認知されるほんの少し前のことである。
もちろんこの話が、登場する少女たちが、ほ虐文化を育てたという訳ではない。
土着の文化。素朴な虐待。彼女らは、ありふれた虐待屋だった。

 さやか「このミタキハラに大昔からいた動物。『ほむほむ』って言うんだよ。知らないかな?」
 ほむら「…いいえ。だって、転校してきたばかりだし」
出会ったばかりであるというのに、声には妙な冷酷さがあった。
少し疑問に思いながらも、まどかはほむらを見てからずっと思っていた事を口にする。
 まどか「ほむらちゃんにそっくりでしょ?この生き物」
 ほむら「ええ、確かに。それにしても…この服装は…」
 さやか「コスプレみたいだよねー。これ、魔法少女っていうらしいよ」
 ほむら「!…そう、魔法少女…」
 まどか「…?
     まあ、とにかく触ってみてよ。可愛いでしょ」
 ほむら「…ええ、そうね。少しだけ…」
 まどか「…」
じっとほむらの顔を見つめるまどか。さすがに恥ずかしくて、ほむらはこう答えた。
 ほむら「…どうしたの、鹿目さん。何か顔に付いてるかしら?」
 まどか「あ、ああ、ごめんほむらちゃん。
     …単刀直入に聞きたいんだけどさ、いいかな」
 さやか「さすがにいきなりすぎない?」
 まどか「早めに知ってもらった方が良いと思って」
彼女たちのこのような不審な態度を見るのは長いループの中でも初めてだった。二人に対する感情など忘れて、純粋な好奇心で聞く。
 ほむら「この動物に何かあるの?」
 まどか「…えっと、この子の事大切にしたいと思う?」
 ほむら「…ええ。小動物を虐める趣味は持っていないわ」
 さやか「そっかー。…うん、分かった。じゃあ、この子転校生にあげるよ」
何か不本意な発言をしてしまったのだろうか。明らかに二人の顔には失望が浮かんでいた。
 ほむら「ねえ、どうしたの?この生き物が何か…」
 さやか「今度、あたしたちと一緒に図書館に来ない?嫌な思いさせちゃうかもしれないけど」
殆ど強制に近い言い方で言う。少し反発を覚えたが、素直に答える。
 ほむら「ええ、分かったわ。なんなら今日でもいいけれど」
今日は魔女が現れないはずだ。今回は二人と仲良くして、マミや杏子と会わせないで魔法少女にさせないようにした方がいいだろう。
打算が顔に出ていたのか、少し引いた顔でまどかが約束を取りつける。
 まどか「うん。終礼が終わったら、私は少し用事があるから、二人で玄関で待っててね」


ほ虐って書くの難しいね…
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/25(水) 22:57:10.91 ID:N75v2SpQ0
>>561
>>572

やっぱこういうのがいいな。乙乙

>>578

触りだけかよ。行間開けたり読みやすくするとこから頼むぜ。将来に期待。

580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/25(水) 23:17:13.96 ID:m7wZVNmUo
おつかれさん

下手な絵だけど雪ほむ大福描いてみた
もっとこうした方がいいとかあったら言ってください><
http://i.imgur.com/tGW9H.jpg
581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/25(水) 23:23:04.09 ID:GeEEtq8Qo
GJ!
爪楊枝刺そうず
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/25(水) 23:23:47.23 ID:KDhYlptgo
雪ほむ大福シリーズ、食べちゃいたくなるくらい可愛いね。
みなさんGJ!
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/26(木) 00:39:43.78 ID:740QdzQDO
>>580
いいね!
愛でにもっていっても受け入れられる可愛さだ
こんな可愛いのに食べ物だっていう背景がいい
つまようじくわえさしてモゴモゴ言ってるとこを
思いっきりぶっ刺してケツまで貫通さしてやりたいわ
584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/26(木) 00:56:00.02 ID:1C50ujyM0
>>580
久々のイラスト来た!かわええww
自分でも描けたらなあ…実にうらやましい
刺されてるところも是非!
585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/26(木) 02:07:30.88 ID:YqNAEwPeo
>>578
十分面白いから続き書けくださいお願いします
586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/26(木) 02:55:58.55 ID:TiOnKfzTo
>>544の続きの11レス投下します
5〜9レス目 ── 夜の小さな町工場 ── (まどか視点)にだけ虐待シーンを入れました
ストーリーがいらない人はそこだけ見て下さい


『BAD END?』

二週間ほど前。巴マミは魔女の結界の中で一匹の幼いほむほむを拾った。
魔女の玩具として虐殺されたほむほむの群れの、ただ一匹の生き残りだった。

仔ほむはマミに保護されて飼いほむとなり、しばらくはマミ達と幸せに暮らした。
そして仔ほむは、無事に若ほむと呼ばれる大きさまで成長した。
しかし昨夜、悲劇は起こった。

……昨日の夜。とある魔女の結界の中で巴マミが死んだ……

ほむほむは暁美ほむらから、そう伝えられた。

…………………………
………………
……

── マミホーム ──

「…ホビィ…ォアァッ…」ポロポロ…

「……いつまで泣いているつもりなの? 悪いけど、あまり時間は無いの」

「…ホッ…ホビィ ?」グスッ…

「私の家に来なさい、飼ってあげるわ。準備して」

「…ホムゥッ…」……

「……嫌なの?」

「…ホムムッ…」…ゴメンナサイ…

「……まあいいわ。餌は多目に置いておくけど、毎日これるわけじゃないから……」

「ホムゥ…」アリガトウ…

「帰るわ。私も暇じゃないのよ。またね、ほむほむ……」

「ホムムゥ…」グスッ…

「…………」(……ごめんなさい、ほむほむ。次はもっと上手くやるわ……)


……ガチャッ……バタバタッ……


「ホムッ !?」ピクッ…

「……だれ?」

「……転校生?」

「……美樹さやか」

「アンタ、なんでマミさんの家にいんのよ」

「…………」

「ホムゥ ?」?
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/26(木) 02:56:34.02 ID:TiOnKfzTo
「答えなさいよ。アンタなんでマミさんの家にいんのよ」

「ほむほむに会いに来ただけよ」

「ホムッ…」ピクッ

「……は?」

「耳が悪いの? ほむほむに会いに来ただけ……」

「アンタ、マミさんのほむほむまで盗む気なの?」

「盗む? 人聞きが悪いわね」

「だってそうでしょ。アンタ、ただの腹黒い泥棒じゃん」

「…………」

「何? 言い返せないの。認めるの? マミさんのグリーフシード返すの?」

「……馬鹿の相手はしたくないだけ」

「馬鹿? 誰が馬鹿よ。ケンカ売ってんの!」

「五月蝿いわね。ほむほむが怯えてるわよ」

「……ホ…ムゥッ…」プルプル…

「あっ……」

「ホム…ゥ…」ピクッ…

「……ごめん……」

…………………………
………………

「ふうっ。心配しなくても、その子にはさっき振られたわ……」

「え?」

「その子はまだ、ここを離れたくないそうよ」

「離れたくない?」

「……ホムゥ」コクリ…

「ええ。ここで、巴マミの帰りを待つそうよ」

「……マミさんを待つ?」

「ホムッ」…

「でも、マミさんは……」

「心の整理がつかないんでしょ。頭では分かってるみたいよ」

「ほむほむ……」

「……ムゥ」…

「好きにさせてあげなさい。賢い子だから、餌だけ置いておけば大丈夫よ」

「……転校生……」
588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/26(木) 02:57:05.29 ID:TiOnKfzTo
── 隣町 ──

「やあ、佐倉杏子」

「ん? ようQB」

「少し、話があるんだ」

「……なんだ、いい話か?」

「……判断に困るね」

「……?」

「もしかしたら、君にはいい話かも知れないけど……」

「とりあえず、聞くだけ聞いてやるよ」

「ありがとう」

「言えよ」

「うん。実は昨日、マミが死んだんだ」

「……え?」

「マミが、魔女に殺されたんだ」

「…………」

「いい話かな?」

「……笑えねぇよ」

「……そう」

…………………………
………………

「そんで、その魔女はどこにいるんだよ」

「え?」

「魔女はアタシ達魔法少女の餌だ。食物連鎖は守らせねぇとな」

「杏子」

「マミの敵討ちじゃねえぞ。馬鹿に自然界のルールを教えたいだけだ」

「…………」

「どうした?」

「気持ちは嬉しいけど、その魔女はもう退治されてるよ」

「……?」

「イレギュラーな魔法少女にね」

「……イレギュラー?」

…………………………
………………
589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/26(木) 02:57:35.81 ID:TiOnKfzTo
「ねえ杏子。さっき食物連鎖って言ってたね」

「あぁ」

「杏子は、ほむほむは好きかい?」

「おう、好きだぞ。安くて美味くて、栄養あるし」(おふくろの味っぽいしな……)

「そう。でも、ほむほむは人間の餌だよね?」

「……ん?」

「君は、魔女を食べる魔法少女じゃないか」

「……ふざけてるのか?」

「自分より下位の存在を全て食べるなら、魔法少女が人間を食べても不思議は無いよね?」

「……おい、やめろ……」

「よく分からなくなったんだよ」

「何がだよ」

「ほむほむを食べる魔女が出てきたり、ほむほむを食べない人間が出てきたり……」

「…………」(ほむほむを食べる魔女?)

「マミはいきなり、ほむほむを食べなくなったしね」

「バカかよ。死んじまったら、そりゃ何にも食えねぇよ……」

「違うよ。ちょっと前から急に、ほむほむはお友達とか言い出したのさ」

「……そっちか……」

「人間のする事は、僕にはわけがわからないんだ」

「余裕があったんだろ」

「余裕?」

「連鎖の一番上に立ったら、気まぐれをする余裕くらいは生まれるさ」

「気まぐれ?」

「貧乏で飯を食えない人間は、ほむほむを食料として大事にするだろ」

「うん」

「ほむほむをペットにしたり玩具にしたりすんのは、食うに困ってないからだよ」

「なるほどね。君らしい意見だね。参考にするよ」

「…………」(アタシは、まだ余裕がないのかもな……)

「……杏子?」

「……おい、QB。ほむほむ食うか? 奢ってやるぜ」

「どうしたの杏子。優しいね?」

「……マミが死んで、落ち込んでんだろ? 慰めてやんよ」

「ほむほむはもらうよ。別に、落ち込んではいないけどね……」
590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/26(木) 02:58:09.08 ID:TiOnKfzTo
── 夜の小さな町工場 ── (都合によりまどか視点の地の文)

……これって、罰なのかな……
……わたしが弱虫で、嘘つきだから、きっとバチが当たったんだ……

夜の町で仁美ちゃんを見かけて、様子がおかしいから一緒に行動して……
いつの間にか大勢の人達と町工場にいて……
塩素系の漂白剤での集団自殺を妨害して……
そんなこんなで……


……私は魔女の結界に取り込まれていました……


「ホビャッ…ホビャァァ…アアッ…」……
「ホギッ…カッ…マドカァ…ァォアァッ」……


魔女の結界の中では、大勢のほむほむが叫んでた。
あちこちで、ほむほむが玩具にされてました。


「ホビャッ…ホギャァァッ !!!」!!!
「ミャッ…ホミャッ…ァアア…ァ…」!!!
「ホギャハッ…ォアアッ…ッ…」…


ほむほむを玩具にしてたのは、人間じゃなくてお人形。
美術室に置いてあるような、丸い関節で動かせるお人形。
片方の背中にだけ翼がついてる、出来損ないの天使みたいなお人形さんでした。


「ホヒィッ…ホッ…」…
「ホビャァアアッ…」…


お人形さんには片方しか翼がないのに、ゆらゆらと空を飛んでました。
よく見ると、手足に操り人形みたいな糸が繋がってたけど、
どう見ても糸で動かしてるようには見えない、不思議な動きをしてて……

そんなお人形さんが、空からほむほむを追いかけて……


「…ホビャッ… !!!」!!!
「ホヒャァァ…ッ !!!」!!!
「ホビィッ!ホギャッ…」…


表情一つ変えずに、指先や爪先でほむほむを潰してた。
結界の中のあちこちで、ほむほむを追いかけて、次々と潰していました。

少し落ち着いて、まわりの景色をよく見てみたら、
この部屋は、今まで見た事もないような、用途不明のインテリアで溢れてて、
何故かテレビや木馬や歯車が空中に浮かんでで……

そこはすごく、現実味の無い世界で、風邪を引いた時に見る悪夢みたいで……

……数日前の私なら絶対に、これが現実だとは思わないような世界でした……


マミさんが死んだ今では、ほむらちゃんにしか解決出来ない事態に……
私はまた、巻き込まれちゃいました……
591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/26(木) 02:58:44.23 ID:TiOnKfzTo
夢でも見たくない光景だったけど、夢であってほしいって思いました。
これが夢オチなら、仮に私があの怖いお人形さんに捕まっても、
寝汗で濡れたパジャマを着替えるくらいで済むだろうし……

ほむほむが料理以外で無駄に殺されるのも、可哀想だと思ってたし……

でもこれが夢じゃないって事は良く分かってました。マミさんのおかげで……


「ホビャァァアアッ !!!」!!!
「ホミッ…ミャァアァーッ…」…
「ホミャミャ…ァァッ…ッ !?」!?


結界の中に木馬が浮いてて、何故か背中にほむほむの親子を乗せて飛んでました。
少しだけメルヘンな絵にも見えたんだけど、よく見ると、
木馬に乗った親子は怯えながら、木馬の背中から落ちないように頑張ってました。
木馬は、空を飛ぶ大きな金属の歯車に追いかけられてたから……

私は遊園地でオバケに出会ったような、そんな恐ろしさを感じていました。

そして時々、歯車が木馬にぶつかると、衝撃でほむほむ達が床に落ちて……


「ホミャァァァァアアッ !!!!」!!!!
「ホビャァッ!ホギャァァアアッ!!!!!」!!!!!


木馬から落ちたほむほむは、今度は床の上を転がってきた歯車に轢かれたり……
他には落ちてすぐに、あのお人形さんに捕まえられて、
やっぱりあっさり潰されたり、ちぎられたり、捻られたり……


「ホビヒャ…ァァアア…ッ…」…
「ホミィ…ミャァァ…アアッ !!!」!!!


お人形さんは、ほぼ確実にほむほむを殺してたけど、
歯車に轢かれたほむほむには、まだ生きている子が何匹かいるみたいでした。


「……ホッ…ビッ…」…
「………ビャ…」…
「……ミュ……」…


腕が潰れてたり足が潰れてたり、身体半分を失ってモソモソとしてたり、
まだ生きている仔ほむが、歯車のギザギザの隙間にすっぽりと挟まって、
そのまま歯車に拐われて「ホミャァアァアァアアァァアアッ……」と叫びながら……
いつまでも結界の床を転がり続けてました……


怖かった。すごく怖かったです。
夢であってほしかったです。さっきよりずっと強く、そう思いました。

ほむほむが可哀想だっていうのも理由の一つだけど……

私はあのお人形さんのお遊戯の矛先が……
その内に、絶対に自分の方に向いてしまうと思っていました。

ほむほむには悪いけど、私はどうしても、こんな場所で死ぬのは嫌でした。
ほむほむを助けたいと思う気持ちも、少しくらいはあったけど……

私は、お人形さん達の興味がほむほむに向いている間に、
この恐ろしい結界から逃げる事を、最優先に考えていました……
592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/26(木) 02:59:25.01 ID:TiOnKfzTo
「ホッ…ホヒャァァ…アアッ ? 」?
「ホホヒッ…ホヒイィィッ…ッ…」…


後ろの方からまた、ほむほむの叫ぶ声が聞こえました。
でも今までとは違って、少し間抜けな感じの声だったから、
これは殺される時の声じゃなくて、別の意味で遊ばれてる時の声……

振り返って見てみると、そこではお人形さんがキャッチボールをしていました。
ボールの代わりに使われてたのは、やっぱりほむほむ達だったけど……


「…ホミュミューッ ?」?
「ホムゥゥッ…ウウッ…」…
「ホヒャァァアアッ…」…


さっきからしばらくは、本当に酷い物を見てたし、
この程度の遊びなら、町の公園や学校でもたまに見かけるから、
残酷っていうより、無邪気な子供の遊びに見えても良さそうだったけど……


「ホハァァ…アアッ…」
「ホミャァァアッ…ァァアッ!」!


無表情なお人形さんが、無言でキャッチボールをしている姿には、
何か不思議な、わけのわからない怖さがありました。

それに良く考えてみれば、例えこの程度のささやかな遊びでも、
体の小さなほむほむ達にとっては、かなりの一大事なんだろうし……


「ホミュ…ミャァアーッ…」…
「ホビィッ…ィィッ…」…


私はこの時、ほむほむ達に悪いなとは思ってたけど……
ほむほむの死を無駄にしない為だって自己弁護をしながら、
結界の出口を、必死になって捜していました。


「ホギャァァアアッ!アヒャァァッ !!!!」!!!!
「ホミャァァアアッ !!!!」!!!!


突然、ほむほむの叫び声の質が変わりました。
どうやらお人形さん達がキャッチボールに飽きたみたいで……


「ホビャギャァァアッ…アァアッ !!!!」!!!!
「ホホッ…ホヒィィィッ…」…
「…ホッ…ホビィィッ !?」!?


お人形さん達は、今度はほむほむを力強く蹴り飛ばして遊びはじめました。
どうやら、遊びはキャッチボールからサッカーに変更したみたいで……

たぶんまた、ほむほむ達が本格的に苦しむ時間になったみたいで……
593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/26(木) 02:59:55.79 ID:TiOnKfzTo
「ホ…ヒィィ…イイィィッ !!!!」!!!!

一匹のほむほむが、お人形さんに蹴られて、勢いよく飛ばされて、
そのまま、空中に浮かんでいた大きなテレビの画面に激突するのが見えました。

「……ビッ…」…

可哀想なほむほむは、半分潰れたトマトみたいになって……
赤くなったテレビの画面に、そのまま……ぺとっ……って貼り付いちゃって……
見ていてあまり気持ちのいい物ではないのに、何故か私は何度も見ちゃって……

なんだかすごく嫌だけど、すごく不思議な、よく分からない気分でした。


「ホギャッ !!!」!!!
「…ホビャギャッ !!!」!!!
「……ビャッ…」…


この後も数十匹のほむほむ達が、代わる代わるボールにされて、
次々と、真っ赤になったテレビの画面に貼り付いていきました。

私はサッカーには詳しくないから、よく分からなかったけど、

テレビの画面に激突する直前に、他のお人形さんにキャッチされたり、
地面に叩き落とされたり、蹴り返されたりするほむほむもいたから、
もしかしたら、PKみたいなゲームをしていたのかも……

そしてこのゲームは、この後もしばらく続きました。
一度のゲームに使うほむほむが一匹だから、以外と時間が稼げてるみたいです。


私はお人形さんがほむほむと遊んでいる間に、
なんとかして、この結界から逃げ出そうと考えてたけど、
でも、いろいろ試したけど、結局は逃げ出す方法は分からなくて……

ほむほむの悲鳴を聞きながら、私はだんだん、こう考えていきました。
このまま、ほむほむに囮になってもらって、自分はどこかに隠れて、
ほむらちゃんが救助に来てくれる事を期待するしかないんじゃないかと……

死んでいくほむほむ達には、本当に申し訳ないと思ったけど、
私はそんなひどい事を考えてました……

…………………………
………………
……
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/26(木) 03:00:30.92 ID:TiOnKfzTo
結界の中の生きたほむほむの数は、どんどん減っていきました。
でもお人形さんは残りのほむほむを使って、まだいろいろと遊んでいました。
気がついたら、いつのまにかサッカーは終わってたみたいです。

お人形さんは新しい遊びを始めていました。
不思議な力で不思議な遊びを始めていました。

お人形さんは一匹のほむほむを捕まえて、
その姿を、とても面白く、とても可愛らしく変えて私に見せてくれました。


……お人形さんは不思議な力で、ほむほむをゴムのように引き延ばしていました……


お人形さんは私に、普通の世界では絶対に見られない物を、
不思議で間抜けで不細工でグロテスクで惨めで面白くて可愛いほむほむを、
私の目の前に連れてきてくれました……

そして私は……

……無意識に、本当に無意識に、可愛いほむほむに微笑んで話しかけました……

「……ほむほむ、可愛い格好だね……」

次の瞬間……

……私は心臓が止まるかと思いました……


無表情なお人形さんが、私を見つめていました。
あの恐ろしいお人形さんが、私に視線を向けていました。
私は本能的に、お人形さんが私に興味を持った事が分かりました……


「…………!?」

「…………」

「……いやっ、いやっ! いやぁぁああーっ!!」

…………………………
………………
……


そしてこの後、私は少しの間、ほむほむ達ほどハードではないにしろ、
お人形さんの玩具として遊ばれた後で……
魔法少女になっていた、さやかちゃんに救出されました……

時間稼ぎをしてくれた大勢のほむほむ達と、さやかちゃんのおかげで、
私はこの夜、結界の中で死なずにすみました……

…………………………
………………
……
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/26(木) 03:01:06.55 ID:TiOnKfzTo
── 数日後・マミホーム ──

「ホムゥ…」…

ほむほむは今日も玄関に座って、飼い主の帰りを待っていた。
しかしこの部屋の主は、もうこの部屋には帰ってはこない。

……主は遠くに旅立った。円環の理に導かれて……

ほむほむも、それは理解していた。
両親や姉妹。そして仲間達の死を通じて学んでいた。
ほむほむは生と死や命の意味について、既にある程度は理解していた。

「ホムゥ…」ゴシュジン…

しかし、いくら頭で理解していても、
未成熟なほむほむの心は、まだその現実を受け入れる事が出来なかった。
この子はまだ若かった。ついこの間までは無邪気で幼い仔ほむだった……

「ホムッ…」カエッテコナイ…

だからほむほむは、今日もこの場所を離れる事が出来なかった……


…………………………
………………


…カチャカチャッ… ── ガチャッ ──

「ホムムッ !?」タタタタッ

……玄関のドアが開いた。ほむほむは急いでドアに駆け寄った。
ほむほむはまだ心のどこかで、主の帰宅を期待していたから……

しかし当然ながら、ドアを開けたのは、この部屋の主ではなかった。

「ホムゥ…」…

「こんにちは。やっぱりまた、ここで待ってたんだね」

「…ホム」ウン…

部屋に入って来たのは、青い髪の少女だった。
この部屋の主の、数少ない友人の一人だった……

「ご飯持ってきたよ。一緒に食べようね」

「ホムムッ」アリガトウ

お腹は空いていた。いくら辛くても、どんなに悲しくても腹は減る。
食べなければ餓えて死ぬ。ほむほむは素直に頷いた。
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/26(木) 03:01:54.30 ID:TiOnKfzTo
「サンドイッチだよ。トマトが挟んであるやつ。野菜って大事なんだよ……」

「ホム…」イタダキマス…

「…………」

「…ムゥ…」アムアム…


ほむほむはサンドイッチを食べている。
ほむほむにしてみれば、ご馳走と言える食事だろう。
普段ならば、大喜びで目をキラキラさせていたかも知れない。


「……どう? 美味しい?」

「ホムッ」オイシイ…

「……そう。良かった……」


しかし残念ながら、ほむほむの反応は薄い。理由は言うまでもない事だが、
ほむほむはまだ、美味しい食事を素直に楽しめる気分にはなれない……


「…ホムム」モグモグ オイシイ…

「……アタシも、パン食べよっと……」


……暫くの間。少女とほむほむは無言で食事を続けた。
ほむほむと美樹さやかの間には、新しい友情が生まれつつあるようにも見えた……


「ゆっくり元気になりなよ。アタシも、人の事は言えないんだけどね……」

「ホ…ムゥッ…」…アリガトウ…

「……ねぇ、ほむほむ」

「ホムッ ?」?

「気持ちの整理がついたら、アタシの家においでね」

「…ホムゥ」…

「絶対に、転校生の家より待遇いいよ。三色昼寝で、添い寝もOK」

「ホムッ ?」?

「……ダメ?」

「ホムゥ…」…

…………………………
………………

「……ねぇ、ほむほむ……」

「…ホム」…

「……馬鹿な女の子にも、生きてる価値ってあんのかな……」

…………………………
………………
……

……この時点で……

──── 美樹さやかの魔女化は、既に秒読み段階 ────


──── BAD END?────


続き物は賛否があるみたいなのでここで切ります
実はハッピーエンドを考えてたし……
スレチ気味な事をしてスマン

ちなみに、これを愛でと言われればマジで居場所が無くなる……
597 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/26(木) 03:24:47.05 ID:L3G7+92+0
こっちなら許容されると思って貼るのが間違いだと思うぜ?
598 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/26(木) 03:40:55.27 ID:1C50ujyM0

面白かった
何をもって間違いかは分からんが、俺は全力で許容する
599 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/01/26(木) 05:48:57.52 ID:YilNrTFRo
>>596
とりあえず第一部は話も進んでないし、描写もないからほ虐でも愛ででもない
今回のは前置き通りとってつけた感満載
そんでもってハッピーエンドが「ほむほむにとっての」なら愛で以外の何物でもない

向こうは続き物もやってるし
途中でほむほむが悲惨な目に遭っても終わり良ければ全て良しになってるし
馴れ合いもやってるけど過疎ってるから向こうでやれば喜ばれるかもよ

ついでに、続き物だから賛否がというわけじゃなく
まったく話が見えて来ない状態で切られてたから「なんじゃこれ?」になっただけで
一回の投下分の中に起承転結とまではいかないまでも起伏を付けておくとかすれば問題なかったと思う
あと、おれが言えた事じゃないんだけど、文章ヘタね
600 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/26(木) 07:47:43.52 ID:Kp4PWe+IO
テンプレでもこっちに愛でがあること自体は否定してないからこっちで良いと思う
あっちはほむほむは愛玩動物であり、食料だという背景がもうアウトだろうからね

話がどうなるかわからない続き物の序盤でどっち向きかと聞かれても
さすがに答えられないよ

せっかくここまで投下してるんで、ラストまで読みたい
601 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/26(木) 07:51:53.68 ID:w0kfDtVyo
記憶が間違ってなければ、ほ虐世界での愛では普通にあったはずだけど
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/26(木) 08:33:33.17 ID:740QdzQDO

このスレはもっと寛容だったはず
愛でのほうが縛りはキツいはず
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/26(木) 10:15:58.97 ID:x72RTNzDO
なんかついさっき
AKM48
(あけみ)
っていう31的ほむフード店とその宣伝のために作られたアイドル(笑)グループが思いついたんだ。
メンバーは47匹のほむほむと一人のほむらちゃんで
ほむほむの悲鳴をバックにほむらちゃんが歌ってる感じ?

だれかこんな設定で一本頼めないだろうか?
私は文章構成力がないんで挫折しました。
604 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/26(木) 10:27:17.32 ID:jYynzSOXo
文章力ありそうなので>>599さんにたのもう
書く人でしょ?
605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/26(木) 13:56:43.51 ID:KfU+Ptle0
>>604
>おれが言えた事じゃないんだけど
予防線張られてるから難しいな


最近妙に論評が厳しいな
割と自由に書けるのがここの魅力だったのに
606 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/01/26(木) 15:02:49.50 ID:bWGWyU5g0
流れ切って悪いけど、過去スレの話とかしてもいいのかな?

おれはフライパンの上の家族とかの読んだ感想とか皆で話してみたいんだけど
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/26(木) 15:43:52.92 ID:qWH6tIRAO
新作に対する揶揄や批判にならなければいいんじゃない?
608 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/26(木) 17:27:40.85 ID:UC7paz7ro
>>606
よろしければリンクを……
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/26(木) 17:28:56.19 ID:1Ucgj8/DO
今回の批判はマジで意味がわからん
あんなの愛でスレに投下できるわけ無いだろ
どう考えてもここが適してる

作者は批判を気にせず次回も引き続きここに投下くれればいい
せっかくの面白い作品なんだから
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/26(木) 17:55:17.23 ID:w0kfDtVyo
>>608
>>606じゃないけど。つhttp://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/m/pages/422.html?guid=on

アロワナと赦せないが素晴らかった。本当にGJだよ、アレ
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/26(木) 18:42:48.83 ID:UC7paz7ro
>>610
いいねっ!
ほむほむ達の絆を利用する話は王道だよね

今までで一番面白いと思ったのは工場シリーズかな
文才もあるし発想が素晴らしい
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/26(木) 20:06:13.83 ID:KUgQfhO2o
久しぶりに過去スレ読んだら割礼とアロワナの頃にはもう懐古厨やめれとかの書き込みがあってワロタ
613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/26(木) 20:26:10.41 ID:UC7paz7ro
『バレーボール』


「よーし、2人組つくれー」

体育教師の声が体育館に響く
今日から体育の授業でバレーボールが始まる


2人組をつくり、手始めとしてトスのやり方を説明され、
教師がボールの入ったカゴを持ってくる

ほむほむs「「ホムゥーホムゥー」」ギッシリ

「はーい、じゃあ一組一個とっていけー」

カゴには溢れんばかりのほむほむが詰まっている
実はこの学校の体育の授業ではバレーボールの代わりにほむほむを使っているのだ
え?ほむほむじゃ小さすぎるんじゃないかって?
細かいことは気にしない気にしない

ほむほむ「ホミュッ♪」コンニチワ♪ ペコリ

私たちのペアが取ったほむほむは人懐こい性格のようだ
律儀におじぎをしている
自分がボールの代用にされているなんて思ってもみないのだろう
そんな無垢なほむほむをチチチ、と優しく呼んでやる

ほむほむ「ホムゥーー!」トテトテ

ほむほむ「ホムホム‼」スリスリ

差し出した手にほむほむが嬉しそうに近寄り頬ずりしてくる
なんとも可愛らしいほむほむではないか
私はほむほむを掴み、そのまま上に放り投げて
人差し指と親指の先でペアとトスをする

ほむほむ「ホ、ホビャッ!!?」ポイッ

ほむほむ「ホムムゥーーー」ピョーン

ほむほむ「ホムゥーー」ピューー

ほむほむ「ホ、ホミィミィ!ホムゥー‼」ケラケラ

二人の人間に弄ばれているほむほむだったが
宙を舞う不慣れな感覚がおもしろいと感じたのか無邪気に笑っている

ほむほむ「ホミュッホミュー!」キャッキャ

ほむほむ「……ホムッ?」ガシッ

ほむほむ「ホムムゥー」トントン モットモット

あぁ、ごめんごめん
ペアの人と話してたんだ
そんなにバレーボールにされるのが好きなんだ
よーし、これからが本番だからね
いくよっ!

614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/26(木) 20:26:43.67 ID:UC7paz7ro
ほむほむ「ホムゥーーー!」ピューーー

さっきよりも高く上がったほむほむがペアに近づいて行く
ペアの人がほむほむの落下にタイミングを合わせて勢いよく跳び、
腰のバネ、腕、手首の力一点に集中させほむほむを叩いた!

ダダダッ ザッ!
スパァァアンッ!!!

ほむほむ「ホビャァァアアアアァァァッッッ!!!?!?!」ビターーン!!

綺麗に決まったスマッシュ
ほむほむの描いた軌道は直線に等しかった
ほむほむの口からは血が伺え、
それに足、腕の骨はおれているのだろう
地面に転がるほむほむは手足を動かすことなくただ咽び泣いている

ほむほむ「ホ、ホビッ……ホヒィ…」ピクピク

ほむほむ「ホヒィ……ホヒ…」コヒューコヒュー

ほむほむ「……ホヒャッ!!?ホミィミィミィイーーーー!!!!」ブルブル

私とほむほむの目が一瞬合い、ほむほむが身体を震わせている
あぁ、これだからバレーボールはたまらない
ほら、ほむほむ
今度は私がスマッシュを打つ番だよ
そう優しく話しかけたがほむほむは震えてこちらに目も合わせてくれなかった
さっきまでは自分からおねだりしてきていたのに
そんなほむほむを握り、ペアに向かって投げた
ほむほむはもう無邪気に笑っていなかった

ペアが私に向かってほむほむをふわっと山なりに投げた
キレイな球筋だ
私はほむほむ目掛けて走り、跳び、渾身の力を込めて地面に叩きつけた

ほむほむ「ホギャッ!!!!!」ペチッ!

小さな可愛らしい濁った音が聞こえた
だがもうほむほむは動いていない
ほむほむでバレーボールにすることの悪いところはそこにある
もっと生命力の高いほむほむがいればもっと楽しめるのに
ペアの人は残念そうな顔をしている
そこに教師がやって来て言った

「あっ、お前らもう終わったのか?じゃあ残りの時間は見学な」

一時間の授業には決まった数のほむほむしか供給されないため、
死んでしまったらそれで終わりになってしまうのである
野生のほむほむを見つければそれを使えばいいが、
仲間の断末魔が蔓延る場所にくるほむほむなんかいないだろう

「ホミィホミィ♪」ピョーン

「ホビョェアッ!!!?!?」バチーン!

「ホビ……ホ……」ピクンピクン

「ホ、ホムムゥーーーー!!!!」タタタッ!

周りを見てみるとトスをやっていてそれに夢中になっているほむほむ、
スマッシュを決められたほむほむ、瀕死のほむほむ、
逃げ惑っているほむほむなど様々だ

今回はすぐにほむほむをころしちゃって失敗だったな
次は一時間じっくりとほむほむでバレーボールが出来るように
じわじわと甚振ってやろう




カゴの中のほむほむs「「……ホム?」」キョトン ニギヤカ、ナニシテルンダロウ



おわり
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/26(木) 20:31:35.17 ID:IyuX2ND9o
>>614
乙です
ほむほむのスポーツネタも懐かしいですねww


愛でスレ投下作品だけどこれが好きだな

久兵衛「リボほむは希少種ですが、簡単に捕まえる方法があるんです」
ttp://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/988.html

半角台詞どころかほむまどの鳴き声さえ書かれてないんだけども、
丁寧な描写で、人間の都合に翻弄され続け、それでもどこか満足気に死んでいくまどまど達の生き様がありありと浮かんでくる
りぼほむを奪われての鳴き声がさらなる悲劇を引き起こすシチュエーションもすごくツボ
ハンターのやってることはこの上なく残虐なんだけども、デコイ役のまどまどには一定の敬意を払っていて、
作品全体を包んでいるその優しい雰囲気が何とも言えない
616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/26(木) 20:58:03.87 ID:UC7paz7ro
文章うまいなぁ
ストーリーも凝ってておもしろいし

ハンターがまどまどに敬意を払っているってところは
インタビューだから人気の出るようにそう繕ってるだけと思うと
この上なくまどまどが不憫でならなくなるな
かわいい
617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/26(木) 21:50:04.41 ID:Kt+tmJNIO
>>614
授業として成り立ってねー!
ブロックやレシーブはしないんですか?

>>596
第二部のほ虐は元々入れるつもりなかったみたいだし、実際にやったのは魔女だし
ほ食を連想させるのって第一部のQBの「食べるの?」ってセリフだけだから
・↑のQBのセリフをギャグっぽいやりとりにする
・魔女によるほ虐描写を薄くして災害にあったっぽくする
だけで十分あっちでやれると思うけど
事故や災害で片腕なくなったり死にかけるあんあんとか出て来てもしハッピーエンドなら文句は言われてないし
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/26(木) 21:52:25.79 ID:end+fqUAO
半角少し長めで投下



『品種改良…あんさや編』

りぼほむ「ホムッ!」ヒュンヒュン!


あんあん「アギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」バタリ

白まど「マドッ!」ヒュンヒュン!

さやさや「ギョオゴォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!」アナダラケ バタリ

りぼほむ「ホムゥ」ワルイヤツ ヤッツケタ ファサ

白まど「マド」イイコトシタ

さやか「はっ、何が良いことしたよ。どう見ても一方的にいたぶっただけじゃない」

りぼほむ「ホムッ?!」ニンゲン!

白まど「マドッ!マドドッ!」アンサヤハワルイヤツ コロシテトウゼン!

さやか「ふ〜ん、そんな事言っちゃうんだ。なら…」ゴソゴソ

さやか「こいつらにも同じこと言える!!」バッ!

あんあん「アンッ!」パタパタ

さやさや「サヤッ!」フワフワ

りぼほむ「ホッ?!」エッ?!

白まど「マドッ?!」ナニアレ?!

さやか「ふふふ…私が暇つぶしにやってた品種改良で偶然生まれた羽あんと羽さやだ!」

りぼほむ「ホ…ホムッ!ホムゥ!」チョット トベルカラナンダ!

白まど「マドッ!マドドッ!」ワルイヤツニハ マケナイ!

さやか「無駄口はいいから…やってみれば分かるよ!」

羽あん「クーカァイ!」ヒュン!

りぼほむ「ホムッ?!」ハヤイ?!

羽さや「マドカァー!」ヒュン!

白まど「マドッ?!」コワイ

さやか「あはは、いつもは自分達だけ有利な空の上にいたから、おんなじ土俵に上がられたらどうしたらいいか分からないよね!」

りぼほむ「ホッ…ムゥ!」ヒュンヒュン!

羽あん「アンアンッ」オソイオソイ

羽さや「サヤヤッ」ノロマ

白まど「マド…」アタラナイヨ…

さやか「それに弓の腕前もすごいって言っても所詮安全圏から地上に向けて射ってるだけ…こんな弱い者苛めしか出来ないのに威張り腐るんだから稀少種ってほんとバカ」
619 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/26(木) 21:52:54.32 ID:end+fqUAO
白まど「マッ?!」ミウシナッタ?!

羽さや「サヤッ!」スキアリ!ハネスパンッ!

白まど「マギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ラッカチュウ

りぼほむ「マドカァ!」

羽あん「チョーウゼェ!」シンゾウヒトツキ

りぼほむ「ホグ…ホギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ジメンニオチル

さやか「なんだ、あっさり終わっちゃったよ」

白まど「ホムラチャン…」カラダヒキズリ

りぼほむ「マド…カァ…」イキタエダエ

羽あん「アーンッ!」ウエカラキック ドガッ!

白まど「マグフッ?!」

羽さや「テンコーセェー」ケンツキサシ ブスッ!

りぼほむ「ホギャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!??!!」

羽さや「サヤッ?サヤッ」リボンナゲステ

りぼほむ「ホ…ホギ…ホギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハwwwwwwwwwwwwww」

白まど「ホムラチャァァァン!!」ポロポロ

羽あん「シンデルジャネエカ!」クビオトシ

りぼほむ「ホ…ギャハ…ハ…」コロコロ…

白まど「ホ…ボム゙ラ゙ヂャ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ン゙!!!!!!!!!」カケヨリ アタマギュッ

さやか「あははっ!間抜けな鳴き声だな〜。それよりも自分の心配しないと…」

羽さや「サヤヤッ!」ブチブチ!

白まど「マギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ワタシノカミガァァァァァァァァァァ!!!!!

羽あん「アーンアンッ!」ベリベリ

白まど「マァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」カワガァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!

さやか「(あ〜、羽あんと羽さやは予想以上に成功だけど、作るのはこれっきりにしよう)」

さやか「(じゃないと…)」

アンアンッ♪
ドガッバキッグキッベコッ
マギャッ?!マグッ!マギェッ!マゴフッ?!
サヤヤッ♪
グサグサッスパンッ!
マギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!ホムラチャァァァァァァァァン!!!!!!!!

さやか「(稀少種じゃなくて絶滅種になっちゃうもん♪)」

羽あん「アンアンッ」スキップ

羽さや「マイアガッチャテマスネー」クルクル

白まど頭「ホ…ム…」

りぼほむ頭「ァ…ァ…」



「終わり」
620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/26(木) 22:20:49.16 ID:IyuX2ND9o

こんなゲスは絶滅しても仕方ないね
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/26(木) 22:23:19.32 ID:2EDpyYiIO
さやかちゃんが相変わらず万能過ぎるw

実際空を飛べるアドバンテージがあるからこその強さなのは確かだなぁ
安地から一方的に弓撃ってるだけだし
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/26(木) 22:40:47.85 ID:dzbs1Aye0
>>596
スレの趣旨とずれてるね。
ここはほ虐・ほ食を楽しんだり、ほむ種の馬鹿わいさを楽しむスレ。

ほむほむが魔女に殺害されまくる描写などに、上記の要素が含まれていない。

これでハッピーエンドになるならある意味愛で向けなんじゃないかな
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/26(木) 22:51:57.65 ID:L3G7+92+0
>>613
乙。掃除が大変そうだなww
>>618
乙。希少種は一番嫌いなんでこれからも悲惨な目にあって欲しい。

>>622
俺もそう思う。後、愛でで微妙な位置だからとか批判されるからってここに
投下されんのはやっぱ納得行かない。
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/26(木) 23:38:37.61 ID:uyyeme9eo
>>622
ほ食派の意見も聞かずほ虐派だけで主旨決めされてるみたいでもやもやするな

ほ虐派の人から見れば不満あるかもしれないけれど
ただ当たり前の前提として「ほむほむは食材」と淡々と描かれてるあたり結構好きだ
ほ食派なので虐待を楽しむより完全に食品の方が好きだ
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/26(木) 23:47:34.30 ID:xuE4BjXao
マミさんがマミられたのを聞いて「ホビャア!」←愛で?

>>623
ほむほむが嫌いと言った発言には納得がいかない
626 :流れを断ち切り小ネタ[sage]:2012/01/27(金) 00:01:33.18 ID:hCafkKaKo
ほむほむ「ホ、ホムゥーーー!!!」サヤサヤダ!

まどまど「マ、マドドォー!!!」ハヤクニゲテ!

さやさや「サヤヤッ!!」ニガスカ!

ほむほむ「ホムゥーーーッ!!!」オイコマレタ!?

まどまど「ミャドォーーーー!!!」シニタクナイー!!

りぼほむ「ホムムンッ!!!」タスケニキタ! バサッバサッ

さやさや「サ、サヤヤッ……」タジタジ

りぼほむ「ホムムッホムゥーー!!!」ユルサナイ!! ヒュンヒュン!

さやさや「サヤァァァアアアアアアア⁉」グサグサ!

りぼほむ「ホムムッ!!」ドウダ! バサッバサッ

さやさや「サ、サヤァ………」ドクドク

ほむほむ「ホムゥー!!」シネシネ! ゲシゲシ

まどまど「マド、マドドォー!」タスカケテクレテアリガトー!

りぼほむ「ホムッホムゥー!!!」ナカマヲタスケルノハトウゼン! バサッバサッ

さやさや「……サ、サヤー…」ニゲテ…

りぼほむ「ホムムッ!!?」ダレダ! バサッバサッ

仔さやs「「チャ、チャヤー……」」オカァサン… ブルブル

りぼほむ「ホムムン!!」ヒュンヒュン!

仔さやs「「シャヤァァァァアアアアアアアアァァァァ!!!!」」グササササ

さやさや「ァ……サ…ヤ……」コドモ…タチ……

りぼほむ「ホムゥ!!」キョウモイイコトシタ! バサッバサッ

ほむほむ「ホヒャヒャヒャヒャ!!」ザマァミロ! ケラケラ

まどまど「マ、マドォ……」チョットカワイソウ…

さやさや「……サヤ…」ドクドク

りぼほむ「ホムムン!」シブトイヤツ! バサッ……スチャッ!

りぼほむ「ホム……ホムムッ!!」シネ! サヤサヤノケンカマエ

まどまど「ミャドォッ!!!」トビダシ!

627 :流れを断ち切り小ネタ[sage]:2012/01/27(金) 00:02:22.39 ID:hCafkKaKo
まどまど「マ、マッ……」グサリ ドクドク

ほむほむ「マ、マドカァーーーーー!!?!?」カケヨリ

りぼほむ「ホ、ホッ……?ホム…?」ナ、ナンデ… アトズサリ

まどまど「マ、マドドォ……マデョオ…」ヒドイヨ…カワイソスギルヨ… ズキズキ

さやさや「マド……カ…」ドク… バタッ

まどまど「サ…ヤカチャン……」グスン ヨロヨロ

りぼほむ「ホ、ホムムゥ……ホムゥー!!」ワタシハワルクナイ‼

ほむほむ「ホムゥーーーーー!!!」リボンヒキヌキ

りぼほむ「ホ、ホムァアアアアアァァォォァアアアアッッッッ!!!?!?!?!?」ナニシテルノォーーーー!!?

ほむほむ「ホムム!ホムムンッ!!」マドカノカタキ!

りぼほむ「ホヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」ケケケケ……

ほむほむ「マドカァッ!!」タタタッ

まどまど「マ、マド……」モウダメカモ… ドクドク

ほむほむ「ホムゥー!!!ホムムゥーーーーーー!!!!!」シナナイデー!!!

白まど「ホムラチャンッ!!?」バササッ!

ほむほむ「ホムッ!?」

りぼほむ「ホヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」ケケケケ…

白まど「マ、マデョオ……マドッ!!!」ホムラチャンガ…… ユルサナイッ! バサッバサッ

ほむほむ「ホ、ホムムゥーーーー!!!!!」カケダシ!

まどまど「ミャドォ……マギャッ!」オイテカナイデ… ヨロヨロ ステン!

白まど「マドッ!!!」ヒュンヒュン!

まどまど「マギャァアアアァアアアアアァァァ!!!!!」グサササササ

ほむほむ「ホムムムムムゥーーーー!!!!」ダダダッ

白まど「ミャドッ!!!」ニガサナイヨッ! ヒュンヒュン

ほむほむ「ホビャァアアアアアァァアアアアアアアアッッッッッッ!!!!?!?!?」シンゾウツキササリ

まどまど「マ……マギャ…」ピクピク

ほむほむ「ホ、ホヒャ……ホッ……」ドクンドクン

白まど「ホムラチャン‼」スチャッ

りぼほむ「ホヒヒヒヒヒヒヒヒ」クケケケケ

白まど「ホ、ホムラ……チャン?」

りぼほむ「ホヒヒヒヒヒヒヒハハハハハハハ」クケケ…ギラッ ヒュン!

白まど「ミャドォッ!!?」サヤサヤノケン!?

白まど「マビャァァアアアァォアアアアア!!!?!?」シンゾウカンツウ

りぼほむ「ホヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」ゲラゲラ

白まど「マ……デョ……」バタッ

りぼほむ「ホヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」


おわり


628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 00:20:06.63 ID:Bqed5KBeo
連続で面白くないのが続くのは珍しい



やはり過去の名作は素晴らしいな
629 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/01/27(金) 00:34:21.19 ID:EFXctc480
「ボンレスほむ」

さやか「今日はほむ肉業界で台頭してきた、日本ほむ株式会社の商品。ボンレスほむを紹介します」

まどか「このほむほむは特殊交配を繰り返して出来た新種で名前のとおり骨がないんだよ」

さやか「だからた○ぱんだみたいに普段は潰れた状態で転がっていて、移動ものんびり転がって動くんだ」

まどか「食べ方は簡単。紐で縛って燻製にするのが一番美味しいんだよ」

ぼんれすほむ「…」ケムリデイブラレ

さやか「できあがったらスライスして食べるもよし、熱く切ってステーキもよし。みんなも美味しく食べてね」



まどか「でも、悲鳴上げないから物足りないね。美味しいけど」

さやか「うん。宣伝しておいてなんだけど売れないよね。美味しいけど」

終わり


昔の書き手の凄さは半端ないな
630 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 00:36:36.57 ID:tWYe4OkGo
>>627乙 >>629乙 >>628昔が良かったのには同意だけど一言多いぞ

俺も人間サイズに抵抗あったし、ゲスは苦手だし、ごまどかは髪の毛切ってアシベに返せよとか思ってた時期があったから
虐待以外はいらん人の気持ちも少しはわかるが、上手いこと行かんねぇ…
631 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/01/27(金) 00:57:41.28 ID:Vsiq0Dar0
めがほむ一家が徹底的に虐待されるのとか無いかなぁ
臆病なめがほむだからこそ滅茶苦茶にされるのを見てみたい
632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 01:02:43.19 ID:JwGGcNQDO
めがほむすぐおしっこ漏らすから好き

懐古厨はずっとwikiだけ見てろよ
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/27(金) 01:09:42.00 ID:bGJzls9fo
めがほむの膀胱に半田ゴテ突っ込んでお漏らし治療してあげたい
634 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 01:16:27.11 ID:W4Aq44OMo
めがほむって今のところほむほむ以上に長所ないよね
野生でめがほむが生まれたら仲間内で迫害されたり親に口減らしされたりしないのだろうか
635 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/27(金) 01:26:49.81 ID:hCafkKaKo
かわいいは正義!
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 01:29:46.18 ID:tWYe4OkGo
めがほむに長所がある話もあるぞ、書き手や時期によるけど

長所 知力がちょっと高い・爆弾が作れる・警戒心が強い・まどまどにモテる・ほむ毒が強め? 等 

長所? 食べたらほむほむより美味しい
637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/27(金) 01:45:10.59 ID:So2w2Gyd0
>>624
ほ食に文句言った覚えはない。
638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 01:53:58.36 ID:YzdrJGeto
もういいよ。東京さんの趣味は分かったからさ。」
639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/27(金) 01:56:44.80 ID:lfMdMTqd0
ここに投下するつもりでほ食モノ書いたんだが、ほ虐要素ないとダメな流れ?
640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/27(金) 01:59:12.42 ID:xAj0U8eQo
>>639
さあ来い
641 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/27(金) 01:59:54.92 ID:bGJzls9fo
外野は気にするな
642 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 02:01:16.39 ID:YzdrJGeto
マジレスしていいか分からないけど、俺は食べられてたら十分に虐待だと思う
643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 02:11:32.75 ID:Bqed5KBeo
ここはほ食ほ虐スレだぞ何を躊躇する
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/27(金) 03:24:07.12 ID:E0aALJ3Do
>>609
現行の愛でスレより抜粋

>家族の長とも言える親あんあんは一週間前、餌を探しに出た時、車に轢き潰されて死んだ。

>そこには、無惨に変わり果てた、あんあんの姿があった。
>片腕がもげ、全身、血塗れとなったあんあんが、
>呆然と立ち尽くす仲間達の前に倒れていた。

>あんあんも、あの野良猫との戦いで槍と片腕を失い、
>まともに狩りをする事もままならなくなってしまった。

>…………ん……何? あれっ? なんかいい匂い……美味しそう……

>ちょっと、味見程度になめてみただけ……
>うん。美味しかったよ♪
>弱くて美味しい生き物の宿命らしいけど、神様って残酷だよね……

>そして、ご存知の通り、かみ種によって利用されたさやさやは、例外なく、非業の死を遂げる。
645 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 03:41:25.35 ID:YzdrJGeto
美味しんぼで金上社長が山岡達のインタビューを強引に編集してコメント捏造した話みたいでワロタ
646 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 03:51:55.07 ID:d/HFfwlpo
>>609
杏子とQBの会話もいい話っぽいけど「食品」前提だしなあ
「ほむほむが安くて栄養豊富なおふくろの味」ってどう考えても「ほ食」スレ向けだと思う
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/27(金) 04:08:38.97 ID:bGJzls9fo
めがめが
ttp://nagamochi.info/src/up99789.png
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 05:09:23.31 ID:yqPe93jno
>>647
おねしょかよwwwwww
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/27(金) 05:34:43.68 ID:E0aALJ3Do
>>645
羅列しただけで意見を述べてないから捏造うんぬんな印象を与えたかもしれないのは反省しとく
愛でスレでもほむほむが悲惨な目にあったり食い物扱いされてる描写はあるから、ハッピーエンドになるなら愛でスレだろうと言いたかった
ちなみに追い出したいとかそんな考えは一切なく、愛でスレはほぼ群馬さんスレと呼べるくらいに過疎りすぎだから多少賛否はあっても新しい人が増えた方がいいだろうと思って
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 09:56:38.69 ID:AZQLUFoIO
別に東京ほ食に文句言ってなくね?
俺もほむほむが酷い目にあわされる要素の少ないつまんない奴は愛でスレいけと思う
651 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 12:10:35.97 ID:yTLLf6CRo
いろいろ理由つけてるけどぶっちゃけ好き嫌いの問題に見える
東京「嫌いなジャンルは勝手に自分好みに改編して投下した後にハンセーシテマース♪したくなるからノーサンキューです。」
本音はコレでしょ? ゾフィーのAAでも貼って終了しろ
652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/27(金) 12:23:28.18 ID:C2ot6Y7e0
>>640-643
応援ありがとう
でも今回は見送る。ほ食メインだけど愛で要素もあるSSだし
どうせならできるだけたくさんの人に楽しんで欲しい
それに正直、面白い面白くないの批評以前に、スレ違いって理由で叩かれるのは怖い
書き直してゆ虐にでも投下する
こっちには代わりに虐要素多目の書いて投下するかな

>>650
>つまんない奴は愛でスレいけと思う
これは愛でスレが可哀相すぎる
653 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 13:04:00.53 ID:UlwRCydeo
こっちで読みたいけどゆ虐に貼っても読み行くよ

>>650 >>637の東京はほ食に文句言ってないけど安価先の>>624の安価先は>>622のチベットの書いたスレの趣旨みたいよ
わりとどうでもいいけど
654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage ]:2012/01/27(金) 14:03:10.08 ID:AZQLUFoIO
愛でスレ人殆どいないしかわいそうでもなんでもなくね?
単純に人が多い方に投下したかっただけにみえるが
まぁ単純にここまで揉めるんは作品自体がつまんないからだろうなw
655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 15:20:17.92 ID:MA4jnbBCo
『段ボールハウス』

さやか「焚き火やバーベキューが出来る場所で」

さやか「段ボールに野菜を入れて、少しだけ油をかけて」

さやか「あとは、ほむほむの家族を入れてと……」

ポト ポト ポトン ポトッ……


「ホムッ ?」「ホミィ ?」「マドォ…」「ミャロ ?」


さやか「準備は終わり」


親ほむ「ホムムッ♪」アタラシイ オウチ

仔ほむ「ホミィ~」アッタカ アッタカ

仔まど「マデョ♪」ゴハン オイシイ

仔ほむ「ホミャァ~」オモチャ イッパイ

親まど「マドドッ///」ミンナ シアワセ


「「ホム マド ホミィ ミャロ~」」 ニンゲンサン アリガトウ♪


さやか「うーん。あんまり感謝されると、良心が痛むなぁ……」

さやか「……この後で、焼いて食べるんだし……」


「ホムッ?」「…ホミィ」「マデョ…」「マドッ ?」


さやか「ごめんね」

──カチッ(着火)ボワッ──


仔ほむ「ホミャァ ?」?

親まど「マドォ…」クンクン…

仔まど「ミャロッ !」!

親ほむ「ホビャァァッ !?」!?
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 15:20:20.31 ID:AZQLUFoIO
てか愛でスレ大過疎で虐待スレがその在り方で議論白熱とかどんだけ悲惨な生き物だよワラタwwwwwwwwwww
もうなんでもいいわwwwwwwwwwwww
657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 15:20:43.97 ID:MA4jnbBCo
仔ほむ「ホミャァ !」タイヘン !

仔まど「ミャロォォッ !」ゴハン モエテル !

親ほむ「ホムムッ !」ヒヲ ケソウ !

親まど「マドドッ…」エイエイ パタパタ…


パタパタ ホムホム マドマドッ…


仔ほむ「ホミャァ !!」タイヘン !!

仔まど「ミャロォォッ !!」オウチ モエテル !!

親ほむ「ホムムッ !!」ヒヲ ケソウ !!

親まど「マドドッ…」エイエイ エイエイ パタパタ…


パタパタ ホムホム マドマドッ…


仔ほむ「ホミャァアッ !!!」タイヘンダッ !!!

仔まど「ミャロォォオオォッ !!!」オカアサン モエテル !!!

親ほむ「マッ !? マドカァァアア !!!」!!!

親まど「マッギャァァアアッ !!!」アーツーイィィィーッ !!!

親ほむ「ホムムムゥゥッ !!!」ヒヲ ケスンダ !!!


パタパタ ホビャァア マドォォッ…


仔ほむ「ホミャァァァアアアッ !!!!」タチュケテェ !!!!

仔まど「ミャロ !? ォォオオォッ !」オネエチャン モエテル !!!!

親ほむ「ホムムムッ !? ホビャァァアアッ !!!!」コドモォォオオーッ !!!!

親まど「ホムラチャァァアアッ !!!!」ジタバタ ゴロゴロ…

親ほむ「ホビャァァアアッ !!!」ヒガ キエナイヨォォッ !!!


バタバタ ゴロゴロ ホビャアー マギャー…


──みんな仲良く、こんがり狐色──


仔ほむ「…ホ…ミ」プスプス…

仔まど「…ミャ…ロ …」オウチ ナクナッタ…

親ほむ「…ホ…ホム ?」ミンナ イキテル ?

親まど「…マ…ドッ…」ナゼカ…イキテル…


さやか「死なない程度に焼くのがプロの技だよ♪」



658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)2012/01/27(金) 15:27:51.84 ID:4MoOMAMt0

さやかさんはやっぱ最高のほ虐家だな
659 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/27(金) 15:34:18.51 ID:60nhGiM/o
ほむ家族の料理大好き。GJ!
660 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/27(金) 16:08:30.79 ID:C2ot6Y7e0

ほむまどが無駄にあがくのが良いね

>>656
落ち着けww
661 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 16:15:02.80 ID:vjCa9+IIO
>>660
「無駄に」
これが堪らないんだな
662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 16:39:00.42 ID:xg9Og4iIO
乙おもろかった
邪魔してゴメンね
663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/27(金) 17:17:01.56 ID:bGJzls9fo

ホブッ…ホブッフゥ… (みんな乙ですじゃ…)
    , --‐―‐ 、
   /  「ニニニiヽ ;
   l i| |ノ/ノハノ))! ,   プルプル…
   | (| | ゙´≡`゙| | ;
   | ハN、/▽''ノN ..'  
  ノノ /,}| {.介} l_つ ;;'
  ((バCく_/_l_j_,ゝ ;~
       (__j__) ';
664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 17:47:38.31 ID:iQy/ac+IO
>>657
とても可愛い

>>663
ほうれい線が髭に見えるよほぶほぶ
665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/27(金) 17:50:13.33 ID:MVcupYVAO
>>657
仔ほむ「ホミャァ !」タイヘン!

仔まど「ミャロォォッ !」ゴハン モエテル!

いや、もっと別の心配しろよww

ともかく乙でした
666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 19:18:58.50 ID:yqPe93jno
スレタイで思ったんだけど
スーパーではほむほむってパック売りとかされてんのかな

体重計?に乗って値段のシールが出て来て貼られて売られる
シール貼ってもらって意味も分からず喜んでるほむほむが浮かんだ


667 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/27(金) 20:25:20.69 ID:RCCqA4g9o
焼け死ななくても煙にまかれて死ぬだろJK
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 21:09:22.04 ID:esJw/z8no
売り場の冷蔵庫の中で餌兼布団のキャベツにくるまってプルプルしてるのを見たいわ
ほむほむ「ホムゥ…」サムイヨー
まどまど「マドォ」プルプル…
仔ほむ「ホムチョッ…」ハクション…
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/01/27(金) 21:37:27.72 ID:+MO5MivAO
その後何とか買って貰えたもののそのまま冷蔵庫に放置されて段々衰弱していき最終的に凍死するほむほむ
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/27(金) 21:40:57.20 ID:bGJzls9fo
解凍すると息を吹き返す冷凍ほむほむ
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/27(金) 21:42:19.54 ID:xAj0U8eQo
もしかして>>647って本人が描いてる?
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/27(金) 21:46:04.89 ID:bGJzls9fo
>>671 いちおう自作ですよ
673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/27(金) 21:47:17.06 ID:xAj0U8eQo
>>672
遅ればせながらGJです
674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/27(金) 23:45:27.17 ID:iXD90Bnpo
鮮度を保つために以外とスーパーでいい暮らししてるかもしれない
ダンボールに数家族纏めて入らられててお好きな数を御取り下さい(レジで精算)みたいな
開店中は家族と無理矢理引き離されるほむほむの叫び声が常時店内に響きわたるという
675 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/28(土) 07:15:33.85 ID:jqAHIoV9o
白まど人形

白まどの皮を生きたまま剥ぎ、その中に綿を詰めて作った可愛らしいぬいぐるみ
皮を剥ぎ取られた中身の方はミンチにして番のりぼほむの餌にしてあげましょう
その変わり果てた異形の物体が、かつて自分の最愛の番だったモノだなんて夢にも思わないことでしょう


主な用法
ttp://nagamochi.info/src/up99903.png
ttp://nagamochi.info/src/up99904.png
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/28(土) 07:36:32.15 ID:DOGyU66Qo
>>675

仔ほむとりぼほむがかわいあ
677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/28(土) 07:37:16.04 ID:5kFjwDsIO
こえーよ
678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/28(土) 09:26:35.38 ID:B3dhcBi1o
このがっつき方こそほむほむだなw
679 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/28(土) 14:34:18.21 ID:ilmqxTmg0
>>675
GJ!
絵上手いなあ
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/28(土) 14:37:30.60 ID:fFRbUXIDO
>>657

オカアサンガモエテル!!
への流れがすごく笑った。
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)2012/01/28(土) 14:46:33.81 ID:cYqc9McT0
>>675
いいね
けどほむほむこえーw
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/01/28(土) 18:08:43.07 ID:7otQzXrAO
>>675
流石畜生だな
GJ
683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)2012/01/28(土) 23:50:23.39 ID:dFbYkjB30
男「ほむほむ見つけた」
ほむほむ「ホムーホムー」
男「・・殺してやる」
ほむほむ「ホムッ・・」タスケテ

まどまど「マドン!」
男「なんだお前?」
まどまど「マドマド。マード」ソンナコトシチャイケナイ
男「意味わからん。とりあえずほむほむに死んでもらうか」
傘を取り出した

男「[ピーーー]ええええええええ」
ほむほむ「ホ・・ホミューーー!!!」
まどまど「!!マドン!!!」
スバッ グシャァッ

男「なに・・傘に突き刺さったのは・・まどまど?」
まどまど「・・マ・・グェ・・」
ほむほむ「ホミャアアアアアアアアアアア」ポロポロ
男「まどまどが盾になったのか・・気持ち悪い」ズボッ マドマドヌキ ポイッ グチャ

ほむほむ「ホムーーーー!」トテテテテテ 
ほむほむ「ホムホム・・ホムホム」マドマド・・シナナイデ
まどまど「・・ホ・・ミュラチャ・・マドン・・」ホムホム・・ガ・・ブジデヨカッタ
まどまど「」
ほむほむ「マドカァー?」マドマド?
ほむほむ「ホムホムホムホムホムホムホムホム!」メヲサマシテヨマドマド!
まどまど「」

ほむほむ「ホムアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
ほむほむ「ホムッ!ホムッ!ホムッ!」
男「なんだこのほむほむ。すごい怒ってるな」
ほむほむ「ホムッホムッホムッ!」
男「靴にパンチしてるwwwwww弱いwwwwww」
ほむほむ「ホムッホムッホムッ!」
男「・・しね!」 足でグチャ
ほむほむ「ホブッ・・ホ・・ァ・・」
ほむほむ「ホムホム・・マドカァー・・」ゴメンネ・・マドカ・・
ブチィィィ

ほむほむ「」

684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/29(日) 09:31:32.95 ID:y3ZBBe/F0
1行 1行離してからの方が見やすいかも GJ
終をつけてね
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:24:55.23 ID:7zJygWpDO
孫ほむぅ


ほむほむ「ホムー、ホムー!」ダレカタスケテー!
男「あ、ほむほむじゃん」
ほむほむ「ホムゥ…」タスケテ…
男「待ってろ今助けを呼んでやる」ピッポパ
〜〜〜〜〜〜
重機「ガガガガガ」
男「お、来た来た」
ほむほむ「ホムホー」タスカッタ
重機「ウィーン」大岩持ち上げ…
ほむほむ「ホムー!」アリガトゥ!
大岩「ドシーン!」ブチ
ほむほむ「ホビャアアアァァァ!」
男「全く…誰だよほむほむを半端に大岩乗せた奴」
男「完全に下敷きにしないとほむほむに失礼じゃないか」
ほむほむ「」チーン
男「ふぅ、良いことしたら気持ちいいなぁ」

オワリ
686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:27:01.15 ID:JnDIout0o
>>578の続き
長いです
あと、ほ虐が話の根幹だけどほ虐メインではないのでその辺注意
ほ虐はぬるめ
687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:27:22.55 ID:JnDIout0o
『ミタキハラから世界にいづるα』


有史以来、極東の地日本で着実に広まりつつあった「ほ虐文化」。
しかし開国以来、粗暴で残虐とされたこの文化は急速に衰退していった。
最近になって、ようやくほ虐文化の日本史への貢献が認められ、堰を切ったがごとくこの文化は世界中に広まっていった。

この話は、ほ虐文化が世間一般に認知されるほんの少し前のことである。
もちろんこの話が、登場する少女たちが、ほ虐文化を育てたという訳ではない。
土着の文化。素朴な虐待。彼女らは、ありふれた虐待屋だった。


 さやか「このミタキハラに大昔からいた動物。『ほむほむ』って言うんだよ。知らないかな?」
 ほむら「…いいえ。だって、転校してきたばかりだし」

出会ったばかりであるというのに、声には妙な冷酷さがあった。
少し疑問に思いながらも、まどかはほむらを初めて見てからずっと思っていた事を口にする。

 まどか「ほむらちゃんにそっくりでしょ?この生き物」
 ほむら「ええ、確かに。それにしても…この服装は…」
 さやか「コスプレみたいだよねー。これ、魔法少女っていうらしいよ」
 ほむら「!…そう、魔法少女…」
 まどか「…?
     まあ、とにかく触ってみてよ。可愛いでしょ」
 ほむら「…ええ、そうね。少しだけ…」
 まどか「…」

じっとほむらの顔を見つめるまどか。さすがに恥ずかしくて、ほむらはこう答えた。

 ほむら「…どうしたの、鹿目さん。何か顔に付いてるかしら?」
 まどか「あ、ああ、ごめんほむらちゃん。
     …単刀直入に聞きたいんだけどさ、いいかな」
 さやか「さすがにいきなりすぎない?」
 まどか「早めに知ってもらった方が良いと思って」

彼女たちのこのような不審な態度を見るのは、長いループの中でも初めてだった。二人に対する感情など忘れて、純粋な好奇心で聞く。

 ほむら「この動物に何かあるの?」
 まどか「…えっと、この子の事大切にしたいと思う?」
 ほむら「…ええ。小動物を虐める趣味は持っていないわ」
 さやか「そっかー。…うん、分かった。じゃあ、この子転校生にあげるよ」

何か不本意な発言をしてしまったのだろうか。明らかに二人の顔には失望が浮かんでいた。

 ほむら「ねえ、どうしたの?この生き物が何か…」
 さやか「今度、いつでもいいけどさ、あたしたちと一緒に図書館に来ない?嫌な思いさせちゃうかもしれないけど」

殆ど強制に近い言い方で言う。少し反発を覚えたが、素直に答える。

 ほむら「ええ、分かったわ。なんなら今日でもいいけれど」

今日は魔女が現れないはずだ。今回は二人と仲良くして、マミや杏子と会わせないで魔法少女にさせないようにした方がいいだろう。
打算が顔に出ていたのか、少し引いた顔でまどかが約束を取りつける。

 まどか「うん。終礼が終わったら、私は少し用事があるから、二人で玄関で待っててね」
688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:27:48.34 ID:JnDIout0o
 まどか「お待たせー、二人とも。ちょっと先生との話が長引いちゃって。ごめんね」
 ほむら「いいえ、それ程待っていないわ。行きましょう」
 さやか「転校生、図書館の場所知ってるの?」
 ほむら「ええ。街の事はある程度は調べたから」

とっさに嘘を付いてしまう。お天道様に顔向けできないような事は今は何もしていないのに。
自分の嫌味な性分が、つくづく嫌になってくる。

 まどか「そっか。まあ、公式のサイトなんかに出る情報じゃないし」
 さやか「当然っちゃー当然かあ」

二人の話にまるでついていけない。まさか、何年も過ごしたミタキハラでこのような疎外感を感じるとは思わなかった。

 ほむら「…ねえ、そろそろ教えてくれないかしら?何があるの?」
 まどか「…ほむほむを知らないって事はさ、ほむらちゃん、ほ虐も知らないんだよね」
 ほむら「…ほぎゃく?」
 さやか「ほむほむ虐待、略してほ虐」

新入りに業界用語を説明するように、さらりと答えるさやか。

 ほむら「あなたは動物虐待をしているの?」
 さやか「うん」
 ほむら「虐待を…」

冷静に見えるよう受け答えをする自分とは裏腹に、心の中はどろどろとした怒りで満ちていた。
動物虐待などは人の心を失った者のすることだ。ましてや自分に似た動物のこと、憤怒に身を任せるのも当然のことであろう。

 ほむら「信じられないわ…あなたはそういう人だったの?」

さやかから、心なしか離れながら聞く。長い時間を過ごしたこの街の中から、ひどい不協和音が聞こえてきた気がした。
今まで、ミタキハラの専門家という訳ではないが、この街についてただの中学生以上の事は知っているつもりであった。
それが、まどかやさやかが動物虐待に加担していると言うのだ。まさか守り、敵対してきた二人が、街の人間の多くが、動物を虐待しているかもしれないだなんて。
自分の今までの歴史が全てふいになってしまったようで、目眩がする。

 まどか「えっとね、先に行っておくと、ほむらちゃんにほ虐を強制するつもりはないの。
     街に古くから住む人からすれば、ほ虐は子供の頃からずっと親しんできたものだけど、ミタキハラに引っ越してきた人も多いし。
     ただ、ほむらちゃんにはどうしても知って欲しかったの。その…色々と…うん。理由だって…」
 さやか「やっぱさ、街の歴史だもの。それに…あんたにそっくりだしさ」
 ほむら「…もう結構よ。私は、虐待に加担するつもりはないわ」

二人を振り払って去ろうとする。吐きそうでたまらなかった。感情が内で爆発しそうだったが、すんでのところでまどかの悲痛な声が聞こえ、押しとどめる。

 まどか「お願い。ほ虐の歴史だけでも知って。ほむらちゃんなら、この街の歴史に共感してくれると思ったから…」

まどかにそう言われると弱い。さすがに虐待を容認する気にはなれないが、図書館に行く約束もしてしまった折、無碍に断ることもできない。

 ほむら「…分かったわ。ただし、それだけよ。虐待をするつもりはないわ」
 さやか「勿論。分かってくれてありがとう、転校生」

その台詞には言葉以上の感情は入っていないようだった。この子はこんなに素直だったかと驚く。
どうやら、今回の時間軸もかなりのイレギュラーなようだ。
図書館に到着するまでの数十分は、動物虐待などという由無し事よりもワルプルギスの夜、そしてクリームヒルトの方が頭を悩ませていた。
この時の自分は愚かで周りが何も見えなくなっていたと思う。今となってはもう、取り返しがつかない。
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:28:15.91 ID:JnDIout0o
見る限り永遠かと思える長い道路。ミタキハラのアウトバーンを、石油をたっぷりと積んだトラックで走り抜けたい衝動に駆られる。
何故こんな辺鄙な所に図書館があるのかは不明だったが、さやかによると周りの土地殆ど全てが司書の私有地らしい。
司書にそんな金や権限があるはずがない。ほむらは、この世界がイレギュラーどころか異世界ではないかと疑い始めていた。

 ほむら「…それで、ほ虐?とやらの歴史というのはどんなものなの?」

先程は感情的になって否定してしまったが、そもそもこの世界自体まともな倫理がなさそうなのだ。
自分の知っている道徳が、世間一般でも受け入れられているなどとは思わないほうが良い。

 さやか「簡単に言うと、縄文時代頃からずっと続けられてきたことが、文明開化によって隠されちゃったってことかな」
 まどか「ほ虐はストレス解消にもいいのに…皆、字面だけで拒否反応を示すんだ。ミタキハラが成長してきたのもほ虐のおかげって言う人もいるくらい、良い効果ばかりなんだよ」
 ほむら「…動物虐待が?理解出来ないわ」

ああ思ったけれど…やはり、自分の良心は無視できない。無垢な動物が人間によって無残に虐待されている。その事実だけでも苦しい。

 まどか「ほんとに!ほむらちゃん、きっと猫やハムスターみたいな可愛い動物を想像してると思うんだけど…なんていうか、そんなものとはまるで違うっていうか」
 ほむら「私だってゴキブリや蜘蛛は苦手よ。でも虐待しようとまでは思わない。自分の周りにいなければそれでいい。どうして動物虐待をするの?」
 さやか「…見れば分かるよ。とにかく、いじめたくなるんだ」
 まどか「最近は中々研究できないみたいだけど、人間のストレスを誘発する成分をほむほむが出してるなんて言ってる人もいるし」

そういうのはトンデモ説と言うのだ。馬鹿馬鹿しい。まどかが、そのような如何わしい学者の話を信じ込んでいると思うと心がどんよりする。

 ほむら「今ので分かったわ。あなた達は、動物虐待を無理矢理正当化しようとしているだけよ。
     まあ、ここまで来たのだからその動物くらいは見ていくけれど、
     もう金輪際ほ虐の話はしないで頂戴。あまり愉快なものではないわ」
 まどか「…ごめん。ちょっと、言い過ぎたかな」

そこから十分程歩く。仲のいい友達同士と、時期はずれの転校生というトリオにしては珍しいほどの沈黙が流れた。
最初のときを思い出す。あの頃の私ならば、空気の読めない発言を繰り返して今と同じような状況になっていたかもしれない。
それでも…この二人なら話しかけてきてくれたはずだ。
今となりにいる二人は、私の知っているまどかとさやかではない。守りたい人はとうの昔に消え去っていた。
一つしかない行き先に向かって、一台のトラックが三人を通り越していった。

 まどか「着いたよ。ここがミタキハラ大図書館」
 さやか「広いでしょ?司書の本も数千冊入ってるんだって」
 ほむら「何よ、それ…」

軽くため息をついて、二人と一緒に歩く。

 まどか「図書館の中には備品のほむほむもいるけど、虐待は禁じられているからね。公共の施設だし」
 さやか「図書館の中なら、ね」

意味ありげにつぶやくさやか。あまり言葉の裏を考えたくなくて、顔を背ける。
690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:28:43.37 ID:JnDIout0o
 まどか「ほむほむはね、縄文時代からずっと人間と共にいるんだ。だから…ほら、人間をまるで恐れない」
 ほむほむ「ホムー!ホムー!」コンニチハ
 さやか「どう思う?転校生」
 ほむら「…別に何も。可愛らしい動物としか思えないけれど」
 さやか「確かに。初めてこれを見た人は皆そう言うんだよね」

法律ではペットの事を器物として認識しているらしいが、さやかの『これ』という言葉の響きはそれよりももっと冷たかった。
この子は命の尊厳を何だと思っているのだろうか。私が言えた台詞ではないが、さすがに良心が痛む。

 ほむら「この子を虐待することが、この街の歴史なのね。なんて野蛮な街なのかしら。
     私、ここに転校してきた事を残念に思うわ」

英語のテストに出そうな単純な日本語で喋る。

 さやか「そこまで言われちゃうか…まあ、仕方ないけどさ」
 ほむほむ「ホム?ホムホム?」ドウカナサレマシタカ
 まどか「別になんでもないよ。心配してくれてありがとう。
     もうあっちに行っても大丈夫だよ」
 ほむほむ「ホムホム!」ワカリマシタ

一礼した後、受付まで小走りで帰ってゆく。この場面だけ切り抜いたなら、さぞかし和やかに見えただろう。
私は悲しい。あの子は、自分の仲間が人間に無残に殺されていると知ってどう思うのだろうか。

 さやか「で、ほむほむと人間は明治維新まで良い関係だった訳だけどさ…」
 ほむら「一方的な関係を良いと言う人間には初めて会ったわ」
 まどか「あ、あんまり怖い顔で睨まないで…」
 ほむら「あら、ほ虐とは関わりたくないと言う人間にほ虐の歴史を話すのも立派なことだと思うわ、私は」

もう目の前にいる女学生は私の知っているまどかじゃない。この子は、動物を虐めて楽しむ情緒障害の子だ。
そう心に思ってからは、世界の為ならまどかなど切り捨てる人格が生まれ、自分を動かしているように思えた。

 さやか「お願い…だから」
 まどか「誤解しないで…まだ、先があるの」
 ほむら「先…?」

鼻をふんと鳴らす。びくりと桃色の髪の少女が怯える。もう、何も気にかけない。

 さやか「最後まで聞いてくれれば、もうあたしたち、転校…暁美さんには話しかけない。だから、聞いてほしいんだ」
 まどか「ごめんね、ほむらちゃん…暁美さん。ごめんね」

平謝りする二人を苛つきながら見る。なんなんだ、この、私の友人の皮を被った外道は。
さやかの事はあまり好きではなかったが、こいつよりは数倍いい子であったと思う。もう会えない、彼女には。

 ほむら「いいわ。最後まで聞く。だから、早く切り上げて」
 さやか「う、うん。明治になってから、ほら、日本は鹿鳴館を建てるなんかして、外国に追いつこうとしたじゃん」
 ほむら「ええ」
 まどか「それで、関東にあるミタキハラで、ほ虐なんて文化があることをある外人さんが偶然知っちゃったんだ」

健気にも、恐怖を隠して話す。だからどうした、と共感を捨てる。

 さやか「それからミタキハラではほ虐禁止令が回ったんだ。当然だよね、ある意味さ」
 まどか「それでも、隠れキリシタンみたいにしてほ虐は細々と続いていたの。
     元々ほ虐禁止令だって些細なことから始まったし、ほ虐を続けるのは簡単だったんだって」
 さやか「でも、表には出なかった。それで、戦争が終わって、今に至るんだ」
 ほむら「…随分とあっさりとした歴史ね」
 さやか「重要な事はなにも言っていないからね」

まだ続くのか。もう帰りたいと内に叫ぶ。
691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:29:35.65 ID:JnDIout0o
 まどか「実はね、ほむほむと似たような種に…まどまど、さやさや、あんあん、まみまみなんてのがいるんだ」
 ほむら「そう」
 さやか「一応他にもまだいるんだけど、今大切なのはまどまどと、『ほ食種』と呼ばれるさやさや、あんあん、まみまみ。
     まどまどはほむほむと番になることができるんだ。あとの三種はほむほむやまどまどを食べるんだよ」

よくもまあ番などという意味を知っているものだ。こういう狭い世界では、往々にして専門的な知識が常識として使われる。

 まどか「一番問題なのはまどまど。ただ、暁美さんには見せられないけど」
 ほむら「何かあるの?ほ虐好き以外には漏らしちゃいけない『機密』?」
 さやか「そんなんじゃないよ、ミタキハラに自然にいる種だし。ただ、今ここにはいないってだけ」
 まどか「いることはいるけど…多分、見たくないと思う」

訳が分からない。人をけむにまく説明はするなと教わらなかったのか。

 ほむら「それは、ほ虐という意味で?」
 まどか「…そう。この図書館の周りの私有林の地下に、大規模なほ虐場があるの」
 ほむら「……」

何を言っているんだ、この子は。何を考えているんだ、この街の人間は。
カルトの末端、心の底まで冷たい水が流れている人間と触れているような錯覚を覚える。まさか21世紀の都会でこのような事象が起こるとは。信じられなかった。

 さやか「えっと、だから、その…」
 ほむら「いいわ」
 まどか「えっ?」

いいからそこに連れて行け。今すぐ、ミニミと手榴弾をぶち込んでやりたい。
もう、我慢の限界だった。人としての道を踏み外したヒトには鉛玉が最適なプレゼントだろう。
気持ちが悪い。嘔吐を抑えて、冷静に受け答えをする。

 さやか「そ、それは…」
 ほむら「この街の状況を確認したら、両親に言って、この街から出ていく。
     もう二度と関わりたくないから」
 まどか「…!そ、そんな!
     さすがにそこまで…」
 ほむら「少し黙って。いいからそこに連れて行って」
 さやか「…はい」

完全に怯えている。しかし、非道にはぴったりの感情だろう。
私は躊躇しない。たとえ、この二人でも。

 さやか「…こっち。ここから外に出ないでいけるから」
 まどか「……」

広い図書館を縦断するのかと思ったが、入り口から少し歩いたところに地下への入り口があった。
『関係者以外立ち入り禁止』と書かれたそれを乗り越え、深い地中へ誘われる。
2,3階分ほど降りたかと思うと、自動ドアがあった。その後、また先の見えない真っ直ぐな闇に取り込まれていく。
また5分ほど歩いたかというところで、十人ほどが乗れる小さなエレベーターがあった。何故入り口は階段で出口はエレベーターなのかは分からなかった。

 まどか「本当に…いいの?暁美さん」
 さやか「ごめんね…ごめんなさい。気持ち悪い思いさせちゃうと思うけど…」
 ほむら「いいから、さっさと上げて」
 まどか「う、うん…」
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:30:05.09 ID:JnDIout0o
ガコンと軽く振動してから、上に昇っていく感じが足元から伝わってくる。
ついに、ミタキハラカルトと出会える。
どのような場所なのか、少しだけ好奇心が湧き、冷徹な感情に押しつぶされる。
いよいよドアの隙間から光が漏れてきた。この目に焼き付けて、殺して、もう一度戻そう。
そうすればまた…また、優しいまどかと元気なさやかに会える。そう信じたい。

 まどか「ここが、ほ虐場。ほむらちゃんには見せられないけど」
 さやか「古今東西いろいろな拷問道具をほむほむサイズにしたものと、工具や文房具、日常用品みたいな…ありふれた物が置いてあるんだ」
 まどか「えっと…暁美さん、大丈夫?」

目に入ってきた景色は、自分がまだ知らない色で彩られていた。
そこには、カルトらしい狂気に囚われている者は一人もいない。
冷静…とも違う。これは、日常風景なのだ。
ミタキハラの生徒と思しき少年と、その子の知り合いらしい男性が言葉を交わす様を見る。

 少年「あ、こんにちは、○○さん」
 男性「おお、××君。今日は部活とかないのかい?」
 少年「テスト前なんでねー」
 男性「じゃ、こんなとこにいちゃだめじゃないか」
 少年「上で勉強してたんすよ」

声だけで判断しても、彼は普通の少年よりもむしろ活発そうだった。

 男性「だからって降りてきちゃだめだろー」

こちらも、明るい口調で喋る、気さくな学生であった。

 少年「んじゃ、俺、向こうの工具室に行ってなんか取ってきますわ」
 男性「だからー、勉強しなって。ま、俺もラック取ってくるか…久しぶりに」

少年は小さな部屋へとドアを開けて入っていった。男性も、同様に拷問器具を持ち出しに行くようである。
この二人はまともそうだった。しかし、虐待そのものがおかしい行為なのだ。よって、ここにいる時点でまともな人間ではない。
世の中には、人の皮を被って鬼畜の所業をする人間はいくらでもいる。絶対に騙されるものか。

 さやか「ちょっと!暁美さん…暁美さん!て、転校生!」
 ほむら「…!?あ、ご、ごめんなさい。少し惚けてしまったわ」
 まどか「やっぱりきついよね…ごめんね!すぐ戻ろ!」
 ほむら「まだいいわ。ええ、そこまで…しなくてもいい」
 さやか「え…?」

何だろう、この感情は。
少し前まで皆殺しにしてやると息巻いていたのが嘘のようだ。狂気は、ここにはなかった。
本当に、『いつも』の事として皆受け入れているのだろう。私をその日常に引き入れようとしたのは、積極的な行動だったのではないだろうか。
それでも…私は、虐待を許す訳にはいかない。

 ほむら「ねえ、『鹿目さん』。まどまどというのは何なの?」
 まどか「え…でも、いいの?」
 ほむら「ええ。そこまでショックじゃなかったわ」
 さやか「…そういうもんなの?」

二人とも拍子抜けしたような顔をして、体裁が悪そうに笑う。まるで、けんかが双方の同時の謝罪で突然終わったかのように。
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:30:31.13 ID:JnDIout0o
中に入ると、手縫いの頭巾を被った女性が近くでまどまどを虐待していたので、そちらを見させていただく。
昭和からタイムスリップしてきたのかと聞きたかったが、おそらく、昭和でも似たような風景が見られていたのだろう。
今、私は本当にタイムスリップしているのかもしれない。
 まどか「これがまどまど。私そっくりでしょ」
 ほむら「ええ…確かに。鹿目まどか、だから、まどまど?」
 まどか「逆じゃないかな。こっちの方が昔からいるしね」
 さやか「…ほんと、大丈夫?我慢してない?」

私が知っているさやかも、こんなふうに人を気遣っていたらと思う。自分勝手な思いだけれど。
まあ、こちらのさやかはさすがに気持ち悪い。もっと普通でいい…そう、普通。
私にとって、この世界は普通じゃない。ただ一度だけの世界、一期一会、それでいい。
そう割り切ると、意外にもすんなりと「ほ虐」が受け入れられた。理屈はそれは間違っていると言うけれど、人間、いざという時は感情を優先するものだ。

 まどまど「マドォ!マドマドーーー!」イヤダー!タスケテー!
 まどか「おー」
 まどまど「マドーー!」タスケテー!  チュウブラリン

薄い木の棒に、マッチをホッチキスでとめたものを辺とした三角錐の頂点から、麻の糸でまどまどのツインテールを下ろす。
随分と強度のある糸だと思ったが、生きたまどまどを手で持つとかなり軽かった。

 赤ずきんのような女性「ここ2週間ほど餌を抜いたんですよ。栄養失調になってるので軽いんです」

そして、下から火で炙る。まどまどは暴れ、バランスが崩れてタワーごと倒れこみ、マッチによって火が燃え盛る。

 まどまど「マギャアアアアア!」アツイ!アツイヨォォォー!
 まどか「熱そうですねえ」
 赤ずきんのような女性「ええ」

やがて、丸焦げになったまどまどが出てくる。さやかは面白くなさそうな顔でそれを見ていた。
確かに、ただ焼くだけではつまらないかもしれない。準備が大変な割に、つまらないとなると、この反応も頷ける。

…私は一体何を考えているのだろうか。

 さやか「すいませんね、横から」
 赤ずきんのような女性「いえいえ」
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:31:04.83 ID:JnDIout0o
 ほむほむ「ホムゥ・・・ホム・・・?ホムギャーーー!」ン・・・エ?イタアアアイ!
 まどか「……」チクッ
 ほむほむ「ホギャァァァァァ・・・―――」ピクピク

まどかが早速ほ虐を実演すると言うので、付き合ってみた。
工具室からはんだごてを持ちだし、コンセントにプラグを差し込んで、加熱すること数分。
ほむほむは何をされるのか察知し、小さなアクリル製のゲージの隅っこでブルブルと震えていた。可哀想に。
しかし、それよりも…この街の日常を知りたかった。

 まどか「これ、はんだごて。暁美さん…やっぱ、ほむらちゃんでいいかな?」
 ほむら「別にいいわ」
 まどか「うん、じゃあほむらちゃん、そこのほむほむを取ってくれるかな?」

私がほ虐に寛容な態度になると、急に笑顔を見せる。全く、現金なものだ。

 さやか「……」

まどかがほ虐を始めてからずっと黙っていたが、その表情は明るい。
性格のまるで違うさやかの笑顔は、本当のさやかと同じものなのだろうか。

 ほむら「はい」
 まどか「でね、単純なんだけど、このはんだごてをほむほむに突き刺すんだ」

満面の笑みでも、虚勢を張った歪んだ笑顔でもない。いつものまどかだった。

 ほむら「本当に単純ね」
 まどか「でも、中身が出てくることもないし、焼け跡が綺麗だから私は好きだよ」

はんだごては高温で皮膚、血管などの循環系、深く刺せば神経を傷つける。当然焼き跡が残るし、それはあまり見ていて気持ちのいいものではない。
が、その反面、周囲を汚さないというメリットがあった。
まどかは外見の醜さが好きだと言う。蓼食う虫も好き好きだ。

 まどか「じゃ、やってみるね」
 ほむほむ「ホムッ・・・ホム・・・」コワイコワイ
 まどか「…」プチュ・・・ブチュゥ

ジュウウウと肉が焼ける音が伝わってきた。心なしか、良い香りもする。

 ほむほむ「ホギャアアアアアアアア!!!」イタイイタイイタイー!
 まどか「今は肉まで刺したんだ。まあ、見ててね」プチュリ・・・チュクチュク
 ほむほむ「ホギィ・・・」イタッ・・・!
 まどか「今度は、皮膚まで。数mmだからちょっと難しいけど、焼けた穴は見物だと思うなぁ」

毛細血管が切れて軽く血が流れてくるが、先ほどの刺し傷に比べればというところである。
少し面白そうだった。

 まどか「次は、骨まで…神経を焼き切るよ。割りとうるさいかもしれないけど、大丈夫かな?」
 ほむら「今更…平気よ。どうぞ」
 まどか「うん、ありがとう。んっ…!」グチュッ!
 ほむら「ホギャアアアアアー!ホビィィィィィィ!ホ・・・ホ?」
 まどか「神経が切れたから、むしろ痛みを感じないそうだよ」

ほむほむに障害が残ろうと、こちらには何の痛みもない。だから、どこまででも行ける。
そういう意味では確かにストレス解消にはなる。

 まどか「同じ事を繰り返して、切って…出来上がり。ほむだるま!」
 だるまほむ「ホム・・・?ホ、ホ・・・ホヒャアアアア!」
 さやか「やっと気づいたんだねー。野生動物としては失格だよね」
695 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:31:38.50 ID:JnDIout0o
 まどか「じゃ、はい、ほむらちゃん」
 ほむら「え?」
 まどか「もしほ虐をしたいなら首をねじ切って。ここまでなら、そのままにしておいて。
     流石に…あそこまで言ったんだから、この辺で終わりにしておいた方がいいと思うんだ」

大嘘をつけ。やはり、こいつは私の知っているまどかなんかじゃない。別のナニカだ。
カルトの中枢を見たのだから、仲間になるか、今すぐ立ち去るか。どちらかにしろと言っているのだろう。
まさかとは思うが、後者を選択したときには、ここで私を[ピーーー]つもりなのだろうか。
カルトならありえる…先程捨ておいた理性が、自分をコントロールしだす。殺される前に[ピーーー]?…もう、流石に無理だ。
やはりここは危険だ。でも、もう少しほ虐を見たい。感情は黙らなかった。

 ほむら「分かったわ」

両手の親指と人差し指に力を込め、体をねじ曲げる。コキリと頚椎が折れる音がしてほむほむは息絶えた。

 まどか「…ほむらちゃん、いいの?」

共犯になれと言っておいてその台詞はない。ナニカが何を考えているのか、さっぱり分からなかった。

 ほむら「ええ。じゃあ、交換条件としてほ虐を見せて」
 さやか「OK。じゃあ、あたしに付いてきて。こっちに名前を記載すれば、虐待用具を借りられるから」

意外に甘いセキュリティ。「そんなにほ虐って面白そう?」と聞くさやかを無視して、工具室にある瞬間接着剤とナイフ、ピンセットを借りる。

 ほむら「じゃあ、やってみるわ」
 まどか「……」ワクワク

まず、背中を切り裂く。

 ほむら「……」ジュクッ・・・シュッ
 ほむほむ「ホギイイイイイイ!ホグァ・・・ホガッ・・・」

次に、背骨の首に近い部分…頚椎をピンセットでつまみ、瞬間接着剤で固定する。
ストレス解消だというのに細かい作業を要求される虐待を選んだのは失敗だったかもしれない。

 ほむほむ「ホミィィィィー!」ツメタイ!アツイ!イタイー!
 ほむら「どっちなのよ」クチュクチュ
 ほむほむ「ホムゥゥゥー!ホ・・・ホ?」カラダガウゴカナイ

まあ、後は首をよじるだけだ。無限プチプチのようなものなのだろう。
命は無限ではないけれど。

 ほむほむ「ホッ・・ホッ・・・―――」コキリ
 ほむら「…終わったわ。まともに頭が使えなかったでしょうから、最期にはきっと痛みもなかったでしょうね」
 まどか「…ほむらちゃん、お裁縫とか得意なの?」
 ほむら「いいえ。全然」
 まどか「本当に上手だった!虐待ぽくはなかったけど」

まあ、爆弾を作った事はあるし、手先は器用で悪いことはない。
最初にナニカに言った言葉を思い出す。私は、小動物を虐待する趣味はない。

けれど、[ピーーー]のは楽しかった。
696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:32:04.57 ID:JnDIout0o
地下故に時間の経過が体感できず、さやかがそろそろ帰ろうと呼びかけた時には既に6時を過ぎていた。時間が過ぎ去るのは本当に早い。
外に出るともう陽は沈み真っ暗になっていたが、心の中は不自然に暖かかった。

 まどか「今日は遅くまで付きあわせちゃってごめんね。でも、ほむらちゃんがほ虐を好きになってくれて良かった」
 ほむら「別に好きじゃないわよ。毛嫌いするほどのものではなかったというだけ」
 さやか「またまたぁー。ま、でも、これからもおいでよ。案外楽しかったでしょ?」
 ほむら「残念だけど、もうそんな時間はないと思うわ。
     でも、またいつか一緒に来ましょう」
 さやか「…!うん!あー、本当に良かった…仲直りできて」

赤の他人と仲良くすることは容易い。私はこの二人をなんとしてでも魔法少女にはさせたくない。

 まどか「じゃあ、ばいばいだね。お休み、ほむらちゃん」
 さやか「また明日ねー!明日は、可愛いさやさやを持ってくからさー!」
 まどか「もー、さやかちゃんってば。じゃあねー」

二人と分かれて、帰路に着く。もう本当に時間がなかった。私は私だけの時間を失ってしまった。

異変に気が付いたのは二人と別れた後。使い魔と戦っている、その最中であった。

 ほむら「まあ、美樹さやかの言うとおり…危険は出来るだけ取り除いておいた方がいいわ」
 ほむら「…時間停止!」

しかし、使い魔は止まらない。相手が攻撃を繰り出す間、狼狽して動けなかった。

 マミ「…!ティロ・フィナーレ!」ドォォォォン

同じ目的らしいマミが派手な銃を取り出し、撃つ。威力は申し分ない。

 ほむら「…そんな…どうして?時間が止まらないなんて…」
 マミ「…ちょっと貴方!どうしたの?敵の前で止まっちゃって…危なかったわよ?」
 ほむら「巴マミ…」
 マミ「え?どうして私の名前を…どこかで会ったかしら?」

変身を解いたマミと話す。あまりにもおろおろしていて、気がついたら自分の魔法の事を話してしまっていた。

 マミ「魔法が使えなくなった…どうしてなのかしらね」
 ほむら「…いいえ、多分あれのせいだわ」
 マミ「原因が分かっているの?」
 ほむら「……」

さすがに願いの内容を話す訳にはいかないが、検討はつく。
佐倉杏子が幻惑の魔法を使えなくなったのと同じだ。
私は、まどかを守る私にはなりたくないと考えてしまったのだ。
虐待を繰り返すまどかには守る意味なんてない、と。
願いを否定したから、私は時間停止が使えなくなった。…そんなところだろう。

 マミ「それなら、新しい戦闘方法を考えなくちゃね…私と一緒に、その、戦わない?」
 ほむら「…いいわ。ただし、条件がある」
 マミ「何かしら?」
 ほむら「ここ数日、学校を休んででも私と一緒に行動してちょうだい」
 マミ「それは、魔法少女の使命と関わりがあること?」

魔法少女どころかこの世界の人間全てと関係があるのだが。言い得ぬ決意を胸にして、力強く頷く。

 ほむら「ええ」
697 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:32:30.92 ID:JnDIout0o
あれから半年。肌寒い季節が顔を見せ、コートを着る人もちらほらと出始める。
願いを否定してしまった故、ループもできなくなった私は、本気でワルプルギスを撃破しようと考えた。
同じ街にいる美国織莉子、呉キリカ、巴マミ、隣町の佐倉杏子に下手に出ながら協力を要請する。
まどかの姿をしたナニカを[ピーーー]事は躊躇いがあった。だから、織莉子とキリカの説得には苦労したものだ。

それでも、この街はまだ持っている。まどかもさやかも魔法少女にはなっていない。
キュゥべえもあの二人を勧誘している様子はなかった。何故なのかは分からないけれども。

織莉子、キリカ、マミは全員ほ虐があまり好きではないらしい。杏子はほ虐が何たるかすら知らなかった。
この四人と一緒ならば、もう私はあの…忌々しい出来事を考えずに済む。
私が生き物を[ピーーー]事に快感を得ることからも、目を背けていられる。

未来のかたちは不定形ながらも見え始めていた。この四人とならば、私はまともでいられる。
さよなら、まどか、さやか。もう会うことはないでしょう。ワルプルギス退治を目的にしてからはクラスでも殆ど話さなくなり、今では本当に疎遠になっていた。
来年になれば学力毎にクラス分けされて、別々の高校を目指すことになる。
二人は地元の高校に、私は少し離れたところにある進学校を目指しているから、もう何も喋る事はないだろう。
HRが終わって、四人とまた集う。青春の一つの形だった。
どこかで道は曲がり、分かれ、迷路のようにくねっている。もう戻る事は出来ない非日常に思いを馳せ、今日も魔…魔獣を倒す。
698 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 13:33:12.58 ID:JnDIout0o
終わりです
ほむほむを虐めるのがほむらってのも面白そうだなーと思って
699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県)2012/01/29(日) 15:27:48.76 ID:ZrI5QBNw0
文章力がハンパじゃない
面白かった乙
700 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/29(日) 15:28:40.25 ID:CEkgm+uzo
乙です。素晴らしい
701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 15:41:45.91 ID:qC47Nj3Ro

メインではないがぬるくはないねww
702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 16:14:31.27 ID:yYfHBRQCo
ダークファンタジーぽさが良かったよ。乙
>>701まあ感覚がマヒした人もいてるみたいだしね
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/01/29(日) 16:26:26.79 ID:vcr8d9PQo
面白かったおつ
描写が丁寧でした
704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga sage]:2012/01/29(日) 16:41:41.24 ID:dwWEM0wD0


saga入れると[ピーーー]消せるよ
705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/29(日) 16:44:05.00 ID:cK+igMRf0
>>683

弱いんだからおとなしく潰されとけばいいのにね
ほむほむ頭悪い!

>>685

ほむほむ如きに重機使うとか贅沢すぎるww
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 19:33:27.70 ID:bXl/jTuUo
>>685 猿がほむほむか、じゃあ坊主はまどまどでいいとして、河童と豚は…
707 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/29(日) 20:20:23.31 ID:otaOvUcDo
『ほむ巻き寿司』

まどか「おとうさーん、今日の晩ごはんなにぃ〜?」

知久「ほむ巻き寿司だよ、まどか」

まどか「ほむ巻き寿司……?」

知久「そう、もう用意出来たからさっそく食べよう」

知久「ちなみに、ママとたっくんはお出かけ中」

まどか「よいしょっと…じゃあ……」

知ま「「いただきまーす!」」

まどか「テーブルの上には手巻き寿司用の海苔と酢飯と醤油にワサビ、イクラとキュウリと中トロと……たくさんのほむほむだ」

ほむほむs「「ホムーホムーホムー」」

知久「ほむ巻き寿司は手巻き寿司のネタをほむほむに変えたものなんだ」

まどか「ほぇー……おいしいのかな」

知久「もちろんさ!さぁ、お父さんが作るからまどかはそれを見ててごらん」

まどか「もう、子ども扱いしちゃってー……」ブー

知久「まずは海苔をとってごはんを平らになるように盛って」グイグイ

知久「このときごはんは下の海苔が見えるくらいにするのが適量かな」

知久「次にほむほむを好きなだけ乗せるんだ」

知久「でもたくさん過ぎると海苔を巻けなくなっちゃうから4匹程度がいいかな」ヒョイヒョイ ポトッ

親ほむ1「ホム……?」キョトン

仔ほむ1「ホミィミィー!!」ゴハンダー モグモグ

仔ほむ2「ホミュウ♪」オイチイ♪

親ほむ2「ホミチッ!」クチュッ!

親ほむ2「ホムゥ」ハナムズムズ

まどか「きっとおす」
708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/29(日) 20:21:06.51 ID:otaOvUcDo
どうみても誤爆です、本当に申し訳ございませんでした
709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 21:12:42.00 ID:Gqckr0RVo
>>708 早く虐待しろよ・・・

誤爆乙
710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/29(日) 21:16:05.73 ID:otaOvUcDo
『ほむ巻き寿司』


まどか「おとうさーん、今日の晩ごはんなに〜?」

知久「ほむ巻き寿司だよ、まどか」

まどか「ほむ巻き寿司……?」

知久「そう、もう用意出来たからさっそく食べよう」

知久「ちなみに、ママとたっくんはお出かけ中」

まどか「よいしょっと…じゃあ……」


知ま「「いただきまーす!」」



まどか「テーブルの上には手巻き寿司用の海苔と酢飯と醤油にワサビ、イクラとキュウリと中トロと……たくさんのほむほむだ」

ほむほむs「「ホムーホムーホムー」」

知久「ほむ巻き寿司は手巻き寿司のネタをほむほむに変えたものなんだ」

まどか「ほぇー……おいしいのかな」

知久「もちろんさ!さぁ、お父さんが作るからまどかはそれを見ててごらん」

まどか「まったくもう、また子ども扱いしちゃってー……」ブー

知久「まずは海苔をとってごはんを平らになるように盛って」グイグイ

知久「このときごはんは下の海苔が見えるくらいにするのが適量かな」

知久「次にほむほむを好きなだけ乗せるんだ」

知久「でもたくさん過ぎると海苔を巻けなくなっちゃうから4匹程度がいいかな」

知久「今回は4匹家族のほむほむたちにするよ」ヒョイヒョイ ポトッ


親ほむ1「ホム……?」キョトン

仔ほむ1「ホミィミィー!!」ゴハンダー モグモグ

仔ほむ2「ホミュウ♪」オイチイ♪

親ほむ2「ホミチッ!」クチュッ!

親ほむ2「ホミュウ」ハナムズムズ


まどか「ティヒッ、きっとお酢が鼻にツーンときたんだね」
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/29(日) 21:17:06.49 ID:otaOvUcDo
知久「次にほむほむにかかるように醤油を垂らす」ポトッポトッ

親ほむ1「ホムッ!?」ビクッ

親ほむ2「ホムムー」ショッパイ

仔ほむ2「ホミミィー?」モグモグ

仔ほむ1「ホミャーーー!?」メニハイッタ! バタバタ

知久「それにお好みでワサビを付ける」ピトッ

親ほむ2「ホァアーーーー」ハナガー ツーーン

仔ほむ2「ホミュホミュ♪……ホムグッ!?」モグモ……ワサビナメッ

仔ほむ2「ホミィイイイイーーー!!」カライー!

仔ほむ1「ホミィ…ホミ……」オメメゴシゴシ

親ほむ1「ホムムッ!!ホ……ホム?」ニゲヨウ!…ウゴケナイ!? ネチョネチョ

まどか「あっ、逃げようとしてるよっ!」

知久「大丈夫、ごはんの粘着力で身動き出来なくなるから安心してね」

知久「最後に好きなネタを入れて……今回はイクラとキュウリにしようかな」スッスッ

仔ほむ2「ホミュ……ホミィホミイ!」パク…プチプチ オイシイ!!

知久「あぁ、こらこらイクラは食べちゃダメ」オハシデウデツマミ

仔ほむ2「ホミャァァァアアアア!!!!!!!????」ブチッ

親ほむ1「ホムゥゥーーーーーー!!!!」ヤメテーー‼

親ほむ2「ホ、ホムッ!?ホムゥーー!!!!」ウゴケナイ! ネチョネチョ

仔ほむ1「ホミィィイーーーーー!!!!」タチュケテー!

まどか「やっと自分たちの置かれた状況に気づいたみたい」

知久「はは、あとは海苔を巻いて食べるだけさ!」クルクル


ほむ巻き寿司内 「ホミミーーーーィ!!!!」「ホムムゥ!!!ホムゥウウウウ!!!!」「ホミャァァアアアアアア!!!!」「ホムムムゥーーーーーー!!!!」

まどか「騒がしいお寿司だね」ウェヒヒ

知久「すぐに静かになるさ、あー……」アーン


パリッグチュウ ホビャァァァアアアアアアアア!!!!?!?

グチュ ゴリゴリ ホミャアアアアア!!!! ホムァアアアアアア!!!!

ゴキッ! ムグムグ…… ホビャッ!!? ホァ…ホビッ……ホミ……ホ…

ゴクンッ!!

知久「ふぅ…うまかうまか」

まどか「おいしそうだったなー、私もさっそく食べようっと!」

知久「うん、たっぷり食べるといいよ」

知久「ほむほむはたくさんあるからね」チラッ


ワイワイ ガヤガヤ アハハー




ほむほむs「「ホムムーー!!!ホムゥーーーーーーー!!!!」」



おわり
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/29(日) 21:19:34.74 ID:CEkgm+uzo
乙です
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/29(日) 21:24:05.03 ID:otaOvUcDo
おまけ


まどか「私は中トロにしよーっと」スッ

ほむほむ「ホムン!?ホムッ!」 カブリ

ほむほむ「ホムムゥーーン」トローン

まとか「ティヒ、ほむほむが蕩けちゃってる」

ほむほむ「シニナサイアララギクン!!」ブングダバー

まとか「!?」
714 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/29(日) 21:54:21.60 ID:q5oMNP6do
ブングっておいwwwwwww
仔ほむがオイチイってご飯食べてるのって普通に可愛いのに、
その仔ほむ自身が食材ってのがいいですなあ。
715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/29(日) 21:57:57.68 ID:JnDIout0o
ほむほむが人間の食べ物を食べる時は注意しなさいって事か
716 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)2012/01/29(日) 22:11:49.14 ID:/wBJ8KbZ0
ほむほむ蕩れ
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/29(日) 22:13:06.51 ID:otaOvUcDo
>>715

そんな大それたテーマはないつもり

ただの鹿目家のあり触れた食卓の一コマだよ
718 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/29(日) 23:50:10.23 ID:PgAu7LjAO


誰もつっこんでないけど、ごはん程度の粘着力で動けなくなるって弱すぎだろwww
719 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga sage]:2012/01/29(日) 23:54:52.07 ID:dwWEM0wD0

もしよかったら巻き寿司を薄く切る描写も書いてくれ

後方から仲間の断末魔が近づいて来るのに怯えるほむほむマジ可愛い
720 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/01/30(月) 01:14:06.48 ID:gv7K97mJ0

手足潰してから巻けば良い気もするが汚いし味が落ちるか
721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/01/30(月) 04:03:07.98 ID:i2Wi1qKDo
ふとした疑問だがほむ種のソウルジェム的な物体に関する話が殆ど無いのは何故だろう
一応魔法少女服が標準装備なのに
722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 04:03:59.89 ID:i2Wi1qKDo
sage忘れすまぬ
723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 06:18:36.58 ID:i2Wi1qKDo
一人で連レスして申し訳ないけどソウルジェムで思いついたss投下します

『そうるじぇむと稀少種の実験報告』


ほむほむとまどまどは単体では弱い種ですからね。
外敵からコロニーを守り抜いて繁殖するためには統率力に長けた強いリーダー、白まどとりぼほむの存在が不可欠なんです。

「ですが白まどとりぼほむはめがほむ以上の希少種ですよね?その彼女達を迎えられるほむまどのコロニーはごくわずかなのでは?」

……長年白まどとりぼほむは遺伝子異常によって極めて低い確率で産まれてくるレアタイプだと思われていました。
ですが最近の研究によって稀少種は、ほむまど達によって人為的に産み出される生物だという事が明らかになっています。
蟻でいうところの女王蟻のようなものでしょう。

「稀少種はほむまど達の手で人為的に産み出された存在だと?全く想像が付かないのですが……」
「一体……どのような工程で彼女達は造り出されるというのですか?」

それにはほむまどが産まれた時から身に付けている宝玉……通称『そうるじぇむ』が大きく関わってきます。
ほむまどは産まれてから死ぬまで、常に体内のエネルギーをそうるじぇむに送っています。
そのため、成体まで育ったほむまどのそうるじぇむは彼女達にとっては莫大な栄養が蓄積された高エネルギー体の結晶となります。
野生のほむまどは死んだ仲間達からそうるじぇむを抜き取って、コロニーの中の倉庫に大量に保管しています。

稀少種の造り方は至極簡単です。
妊娠初期のほむまどの体内に幾つものそうるじぇむを埋め込むのですよ。

「埋め込む……ですか?」

はい。
今から野生のほむまど達が稀少種を造るまでの過程を撮影したVTRの映像を流します。
724 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 06:19:37.13 ID:i2Wi1qKDo



………………
……………
………
……


妊ほむ「ホムゥ!ホムゥゥゥゥーーー!!!」ジタバタ

ほむほむ3「ホムッ!」トリオサエ

妊ほむ「ホムッ!マドカァー!」オネガイ!ハナシテ!

まどまど2「ホムラチャン!」トリオサエ

妊ほむ「マ゙ドガア゙ア゙ア゙ァ゙ーーー!!!!」ダズゲデ!!マ゙ドマ゙ド!!

ほむほむ2「ホムンッ!」ソウルジェム グイグイ...

ほむほむ5「ホム...」ズプズプ...

妊ほむ「ホッッッ.....!!!ホギイ゙イ゙ィ゙ィ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ッッッ!!!!」ミチミチ....

まどまど4「ホムラチャン.....」ゴメンネ... グリグリ...

妊ほむ「ギッ..........................ギャギイ゙イ゙ィ゙ィ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙」ギチギチ....

妊ほむ「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」

妊ほむ「マ゙ドガア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」

妊ほむ「ギャ゙ギュ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙イ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙イ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙イ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙イ゙イ゙イ゙」

ほむほむs「ホム......」ゴメンネ...

まどまどs「ホムラチャン......」ポロポロ...

妊ほむ「ビャ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」

………………
……………
………
……
725 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 06:20:30.29 ID:i2Wi1qKDo



「……おぞましい、光景ですね……」

この妊ほむ、想像を絶するような激痛に襲われてのたうち回っていますね。
そうるじぇむによって送り込まれた過剰なエネルギーに体が付いていかないんですよ。
こうして大量のそうるじぇむを埋め込まれた妊ほむは、一ヶ月という長い時を苦しみ抜いた果てに稀少種を出産するんです。
通常のほむまどを産む場合は妊娠期間は一週間ですから、稀少種を産み出すためにはそれだけ長い時間が必要なんです。

「成る程。この妊ほむも一ヶ月間の辛抱というわけですね……」

それがそうではないんです。

「……と、言いますと?」

稀少種を一匹産み出すのに必要なエネルギーは通常のほむまどの比ではありません。
稀少種の前身の胎児達は母親の持つ栄養を全て吸収するだけでなく、母親の胎内で姉妹同士エネルギーの奪い合いを始めます。

エネルギーの奪い合いに破れた胎児は他の退治に吸収されて消滅するため、
母体一匹につき姉妹間の争いに打ち勝った最も強い一匹だけが稀少種として生を受ける資格を得るのです。

「ほむ種の稀少種達は産まれる前から厳しい自然界の掟に曝されているのですね……」
「ところでやはりこのVTRの妊ほむ――稀少種の母親――は最後には死んでしまうのでしょうか?」

残念ながらその通りです。
稀少種の母親は出産時に自身の持つエネルギーの全てを最後まで生き残った子供に明け渡して朽ち果ててしまいます。
それはこの妊ほむも例外ではありません。稀少種の母親は、もはや卵の殻やセミの抜け殻と同じようなものなんです。

「…………」

VTRを早送りして、出産直前の映像まで飛ばしますね。
726 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 06:21:01.84 ID:i2Wi1qKDo



………………
……………
………
……


妊ほむ「ギ...オ...ァ...」メリメリ...

ほむほむs「ホムッ!」シュッサンダー!

まどまどs「マドーン!」ミンナ アツマレー!



妊ほむ「ィ...ド...カ...」ブチブチ...ボトッ...

仔めがほむ「ホミャ...」ムニャムニャ...

妊ほむ「」カサカサ

ほむほむs「.......」

まどまどs「ホムラチャン....」タメイキ...

………………
……………
………
……
727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 06:24:17.23 ID:i2Wi1qKDo



可哀想にこの妊ほむ、外れを引いてしまったようですね。

「産まれてきたのはめがほむのようですが……白まどとりぼほむ以外の稀少種も産まれることがあるのですか?」

ええ。というか白まどとりぼほむよりも、めがほむが産まれる確率の方がずっと高いんですよ。
なのでほむまど達は白まどかりぼほむが産まれてくるまで、このVTRの方法で稀少種の出産を繰り返すんですよ。

ちなみにめがほむは通常のほむまどに輪を掛けて能力が低いのですが、
成体のめがほむはそうるじぇむに通常のほむまどの何倍ものエネルギーを貯蔵するため、次世代の稀少種を産むための良い肥料になります。

「…………」

これが長年の研究で明かされた、稀少種の出産の秘密です。
白まどとりぼほむの番を揃えてしまえば仲間にこんな残酷な仕打ちをしなくても済むため、大きなコロニーのほむまど達は稀少種の生産に躍起になることが多いんですよ。
中にはそうるじぇむの頭数を揃える為に、仲間のほむまどを犠牲にするコロニーの報告例もあります。ある意味では本末転倒、負の連鎖とも言えるのですが……

「…………」

こうして話している今も、世界のどこかで哀れな稀少種の母親が怨嗟の声を挙げていることでしょうね……
可哀想なことです……

「な、なるほど。勉強になりました。い……以上でレポートを終わります。本日はお忙しいところありがとうございました」

いえいえこちらこそ。本日はありがとうございました。





ほむほむs「マドカァ...」ポロポロ...

まどまどs「ホムラチャン...」ガンバッテ...

妊ほむ「ピギイ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙」

妊まど「ヴア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」

妊ほむ「マ゙ドガア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」

おしまい
728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/01/30(月) 09:43:05.77 ID:WV/Rfm5jo
なるほど。トレカみたいだな
729 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/01/30(月) 09:56:25.16 ID:LRpELrKAO
初期作品に比べて、最近の見滝原で稀少種やめがほむが増えて、価値が下がってたのは、
ほむ種自身がこの稀少種養殖法を発見したからだったのか。
730 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 10:36:11.89 ID:A1v0EpPIo
白まどりぼほむの数が増えるに連れてほ食種との力関係が縮まってる気がする

初期
白まど>>>りぼほむ>>>希少種の壁>>>ほ食種>>>超えられない壁>>>まどまど>>>ほむほむ

現在
白まど>>りぼほむ>>>ほ食種>>>超えられない壁>>>まどまど>ほむほむ

以前は圧倒的な実力を誇っていた希少種も現在は飛行能力が潰されたらほ食種にタイマンで負けることもある
731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/30(月) 11:41:17.06 ID:uUyg2t+ao
ほむほむの仲間思いって特徴が弱まってきてる気がする
732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 11:59:47.32 ID:17o/3X+IO
と言うよりはゲスほむが増えたと言うべきか

野良ほむはダメだな
733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 12:55:03.30 ID:HmV1EpjIO
野生…非常に仲間思いで、別の群れのはぐれほむほむでも受け入れる。

野良…家族もしくは小さな群れ単位での結束力が強い反面、輪の外に対しては比較的排他的。ゲス多し。

飼い…飼いならされているため、野生の本能はないが、懐っこく仲間思いなほむほむの可愛さは健在。但し甘やかすとすぐ調子にのってゲス化。

こんなイメージ。

で、人工的希少種は野良産な気がする。
他の群れから誘拐して母体にする。

だから最近の希少種はゲスが多いのかもしれないと勝手に想像。
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/30(月) 13:38:48.57 ID:+GjBYOWk0

人間が手を出さなくても、勝手に自分達で虐待してるんだなww
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 15:25:21.62 ID:n0cYrCIDO
おつ面白かった


これは野生動物の習得的な生存戦略と言えるものでゲス化()とは関係ないだろう
犠牲になる仲間に罪悪感を持ってるあたりほむほむらしいね
ほむほむ同士が傷つけあうとすぐゲスゲス言うやつは困る
736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/01/30(月) 16:08:42.63 ID:zb9/LzEAO
羽さや羽あんが普及すればますます希少種が落ちぶれるなぁ
まあ虐待しやすくなって嬉しいが
737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/30(月) 16:11:31.43 ID:+GjBYOWk0
以前投下した>>61-71のイラストを自分で描いてみました
>>68の帝王切開のシーンです
グロな状況ですが、残念画力により全然グロくなりませんでした
ttp://nagamochi.info/src/up100207.png

血しぶき追加Ver
ttp://nagamochi.info/src/up100208.png
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga sage]:2012/01/30(月) 16:13:56.84 ID:Yf4N+4JO0
>>727

けど生まれた仔りぼほむは外に飛んでって勝手に喰われてそう


>>730
初期
白まど>>>まどまど>>>りぼほむ>>>越えられない壁>>>ほ食種>>>ほむほむ

初期設定ではほむほむがほ食種を食らうこともあったし、りぼほむは余裕でまどまどに食われてた
739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 16:48:21.24 ID:bXH7zh+fo
りぼほむが人間も殺せるくらい強い時期があったよな
今その頃の設定を使ってさやかちゃんとかが逆襲されて無惨に殺されるSSとか書いたら荒れまくりそうだな

>>738 白まど登場(夏休み頃か?)は初期でいいのかな?どの辺で区切るかは分からんけど
740 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/01/30(月) 18:41:38.16 ID:o2zjGdfIO
>>739
QBと契約してさやかに復讐する話があったね
話の構成がうまかった
あれはいい物だ
741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 19:51:56.92 ID:JcyFL5K1o
>>736
羽さや羽あんと希少種との番が成立することも増えて
巣の中で希少種だ!とぬか喜びしたら
例えば羽さやと白まどの家族で餌取りに来ただけってケースもありそう
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 20:45:53.82 ID:dUjeyFeDO
生存の頼みの綱の希少種にすら裏切られる可能性があるなんて
ほむほむの命マジ危ういな
そりゃ繁殖力半端ないわけだ
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]:2012/01/30(月) 20:49:38.81 ID:JalnUXfh0
流れぶった切って申し訳ないが、
まどまどやほ食種には得物があるのに、
このスレで武器(ほむスピナー)持ってるほむほむってでてきたっけ?

時間を止める能力は流石にないと思うけど、
四次元ポケットと銃や爆弾(ただし威力は豆鉄砲、爆竹程度)があるくらいなら、
面白い話が結構できそうなもんだが…。
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/30(月) 21:10:42.04 ID:H8wjIw3j0
愛でにならあった
745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/30(月) 21:12:52.46 ID:iSSh+DCFo
爆弾使ってまどまど守る話があった。最後にNTRくらってレイプされてたけど
746 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 21:46:07.84 ID:ZhUVHzA6o
ほむまどは丸腰もしくは弓じゃかった?
しかも弓はまともに扱えない
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 21:52:20.52 ID:QRH9CF7Io
人間の言葉が分かる程度の知能はあるから石を砕いてナイフとかはやりそうだけどね
丸腰&簡単に死ぬんじゃ生物としてアレだから、人間には危害を及ぼす事はないけれど指を切るくらいの攻撃翌力はあってもいいかもしれない
めがほむなら爆弾か。それはそれで良い

他作品ネタ・外伝ネタが少し入ったもの投下します
読んでて気になる程ではないけど一応警告
748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 21:53:14.92 ID:QRH9CF7Io
『キルミーベイベー!』


 「佐倉杏子とー」
 「暁美ほむらのー」
 「ほむほむとの付き合い方ー」

二人がやる気なさげに言う。
二人共美樹さやかに連れられてこの企画に参加しているものだったはずだし、心の底からほ虐が好きという訳でもないのだろう。

 「なんであんたと一緒なんだよ」
 「美樹さやかがインフルエンザで出られなくなったのよ」
 「…ま、マミはほ虐嫌いだって言うしな…仕方ないか。
   ただし、あたしの邪魔だけはするなよ?」
 「代弁お疲れ様」
 「あんだとド」
 「やめなさい」

見たところ、二人は非常に仲が悪そうだ。
確認した限りでは二人に関係はなかった筈だが…袖振り合うも多生の縁という。一々考えるだけ時間の無駄だろう。

 「えー、それではー、今日はこの『ホムリンガル』を使いますー」
 「これはほむほむの言葉を翻訳する機械。ただし、>>520の翻訳コンニャク程高性能ではないわ」
 「だったらそっち使えばいいだろーはい終了」
 「勝手に終わらせないで。デジタル化したらアナログが恋しくなるのと同じよ」
 「訳が分からねーよ」

ホムリンガル。美樹工房の作った玩具である。
最初は「ホムー!ホムー!」とうるさいほむほむとの意思疎通に使われたものであったが、ほむほむの貪欲さを証明するだけのものに成り下がり、
最近はその点に目をつけたほ虐家が専ら使用している。

 「んで、それ、どういう物なんだ?」
 「ただのおもちゃよ」
 「はぁ!?」
 「ほむほむを喋らせると、この画面に『お腹が空いたよ』とか『眠いよ』とか表示されるようになってるそうよ」
 「バリエーション少ないな」
 「これはただの一例よ。でもまあ、翻訳こんにゃく程ではないわね」
 「もう引っ張るなよそれ」

ほむほむとは意思疎通がまともに出来ない方が良い。それが、最近のほ虐業界の結論であった。
相手を「It」と思った方が冷酷非情な所業も平気で出来る。一応理屈は通っていると思う。ほ虐界に良心があるかどうかは非常に疑問だが。
749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/01/30(月) 21:53:46.45 ID:QRH9CF7Io
 「じゃあ、これをこいつに取り付けて何か喋らせればいいんだな?」
 「ええ」
 「ホムー!ホムホムゥ///」クスグッタイヨ
 「なあほむら」
 「何かしら」
 「これ虐待するんだろ?」
 「当然でしょう」

杏子の顔にはありありと嫌悪が浮かんでいる。しかし、報酬の1万を思い出したのか、しゃんと背を伸ばしてホムリンガルの電源を入れる。

 「ホム?」 ……
 「おい何も映らないぞ」
 「意味のない呟きなのよ。ほむほむ、何か喋りなさい」
 「ホム?ホーム、ホムホムー」 おなかがすいたよ
 「お、『おながかすいたよ』だとさ」
 「見てるから分かるわ。ほむほむ、○か×で答えて。貴方はまどまどが好き?」
 「ホムホムー」 おなかがすいたよ
 「いや…おい」
 「…じゃあ、ほむほむ。○か×で答えて。これはカミソリだけど、怖い?」
 「ホムゥ!ホム・・・」 おなかがすいたよ
 「……」

そう、ホムリンガルがほ虐専用になったのは正にこれが理由である。
ホムリンガルはほむほむの発する微細な電波(人体には無害)をキャッチし言葉を出すのだが、
ほむほむには「いつものとき」と「瀕死のとき」の2パターンしかその波長の種類がない。
前者は、本当にいつでも…まどまどが側にいる時の求愛も、餌を探している時の独り言も、気の狂った空笑も…。全て含まれる。
瀕死のとき波長が変わるのは、仲間を呼び寄せる為だとも言われている。

しかし、そんな事は重要な問題ではない。
人間は当然、もう一つの表示を見たがる…「いたいよ!」という文である。

美樹工房は、実際にはこの2つしか表示されないようにこのホムリンガルを設計していたのだ。
それが発覚する前に確信犯的にこの商品をリコールしたのだが、まだ残っていたらしい。
美樹工房はほ虐を勧めるためこのような賭けに踏み切ったそうだが…その目論見は、少なくとも世間一般には成功せず、今に至る。
杏子とほむらは、疑いの眼差しでほむほむとホムリンガルを相互に見比べる。

 「おい、これ欠陥商品なんじゃないのか?」
 「商品説明によると、ほむほむが瀕死のときには『いたいよ!」』と表示されるようだけど」
 「いたいよ…か。 おい、ほむら」
 「やるの?」
 「当たり前だろ。折角の魔法の力じゃないか」
 「何もかも間違ってる気がするけれど突っ込まないでおくわ」

この二人も、根本は同じだ。何一つ違わない。何一つ、変わっていない。
二人は急に強い殺気を放ちだす。これが中学生女子かと疑う程の、だ。
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/01/30(月) 21:54:20.17 ID:QRH9CF7Io
 「ホッ・・・ホムゥ!」 おなかがすいたよ
 「お前に食わせる林檎はない」
 「あなたにあげるまどまどはいないわ」
 「ホ・・・ホム・・・ホム・・・」 おなかがすいたよ
 「凄いな、これ。人をイライラさせる道具としては天才的な発明だ」
 「流石美樹工房ね。ほ虐のエキスパートだわ」

美樹工房の企みは二人にはお見通しだったようだ。
杏子はソウルジェムからほむほむサイズの槍を取り出し、ほむらはわざとりぼほむのものに似せた弓を見せる。

 「ホム!ホムー!」 おなかがすいたよ
 「いいか、ほむら。あたしが手足を潰すからあんたは致命傷を与えないように攻撃しろ」
 「貴方に指図される覚えはないけれど…概ね賛成よ。いいわ、やりましょう」

小さな丸テーブルを囲うように移動し、ほむほむをハンターの目で見つめる。

 「ホ・・・ホム・・・ホム・・・」 おなかがすいたよ
 「いい加減、電池がもったいないだろ。もう何も喋るな」
 「そうね、工場から出荷されたものとはいえまだまだ使えるわ。電池を外しなさい」
 「ホ!ホ、ホム!」アセアセ  おなかがすいたよ
 「何電気を使ってんだよ」ヒュッ ドシュッ
 「ホギャアアアア!ホビィ!ホミャ・・・」ミギテツブレ  おなかがすいたよ
 「まだ瀕死じゃないようね。次は私」ヒュンッ シュッ
 「ホビィィィイイイ!ホォォォォォ!」ミギアシツブレ おなかがすいたよ
 「なんだ、案外生きてるもんなんだな。生命の神秘ってやつか」ザシュッ
 「ホ・・・?ホ?」カミノケキザミ
 「あら、何も表示されないわね。貴方のじゃ虐待にもならないそうよ」ヒュバッ ゴキュッ
 「ホビィィィィィ!ホギイイイイイイイイ!」ヒダリアシダッキュウ  おなかがすいたよ

何を取り付けられたのかすら分かっていないほむほむは、当然、二人が突然自分を痛めつけた理由も知らない。
ただ、生物の本能として泣き叫び、二人を更に興奮させているだけだ。
確かにこの機械は冷徹且つ残虐で、生物を嬲る凶悪なものである。
しかし構造は至ってシンプル。一行の文章の証明が非常に難しいことがままあるが、それと全く同じである。
751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/01/30(月) 21:54:52.70 ID:QRH9CF7Io
両手両足を潰され、試食という目的で食われ、大切な髪の毛も切られたほむほむの命は、今や風前の灯であった。

 「ホミィィィィィ!ホムギャアアアアアア!ホアァ・・・ホ・・・ホガ・・・」 いたいよ!
 「お、ようやく出た」
 「長かったわね…殺さないのって逆に難しいのね」
 「あんたがその台詞言うと洒落にならないな」
 「何かしら。さて、もう表示も見たことだし…」
 「…そうだな。食うかい?」
 「いいえ、結構よ。貴方どうぞ」
 「いや、あたしは…腹一杯だしさ。食い物を粗末にするなよ」
 「貴方の目にはこれが食べ物に見えるの?」
 「……」
 「……」
 「ホッ・・・ホッ・・・ホォ・・・」イキモタエダエ いたいよ!
 「…んじゃ、やるか」ヒュンッ ザッシュゥ
 「ホ!・・・―――」
 「…終わりです。ご覧頂きありがとうございました」
 「ん、あたしも?…終了。また来週ー」

何となく尻切れとんぼに終わってしまった感じはあるが、まあ、中学生女子としては上出来だろう。
そもそもこの番組だってほ虐と『中学生』が好きな物好きしか見ていないし…その分収入は多いが…。

 「おーい、報酬の一万くれよ」
 「え?あ、はい。お疲れ様でした」
 「えっへへー。このバイト中々気前いいなー。また誘ってくれよ」
 「ええ、今回の視聴率が良いようならば」
 「そうか。んじゃな」

もういつもの笑顔に戻っている。一応現在の状況などは撮影前に確認しているが、ゆまという少女と一緒に暮らしているらしい。
まあ終わったことは終わったことである。最近はプライバシーもうるさいし、こんな事を書いておいてはいけない。
来週は、奇跡の回復を体感した上條恭介という少年とこの番組の常連の美樹さやかが出演する。
美樹さやかのほ虐は素晴らしい。若き才能と恐れを知らない多様性に恵まれた、この番組の華と言って差し支えない手腕である。

それでは、また来週。   ほむほむとの付き合い方制作日記 著者 I・K
752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 21:54:55.74 ID:Dys6lisIO
まどまどは希少種じゃなくても弓と羽根はあったね
ほむほむはめがほむが火薬扱ったくらいしか記憶ないや
スピナーは最初から見たことない

どのみち基本戦闘力ゼロだしなぁ、ほむら自体が。
まどまどを目の前で虐待した時に毒を生み出した頃が戦闘力としては最強だったが、あとかたもないな
753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 21:55:19.31 ID:QRH9CF7Io
終わりです
キルミーベイベーが耳から離れない
754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/30(月) 21:59:09.86 ID:iSSh+DCFo
乙です
755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 22:26:30.01 ID:lOxTS8E6o
>>752
ほむ毒があったとしてもほ虐が盛んな世界ならすぐにワクチンとか作られるだろうね


まてよ、そのほむ毒ワクチンをほむほむに打ったらどうなるんだ?
756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/30(月) 22:38:38.40 ID:OXHlXT3Jo
ほむほむに武器を持たせようとすることが意味わからん

ほむスピナーとかなんだよアホか
757 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/30(月) 22:41:27.67 ID:iSSh+DCFo
>>756
勇ましく人間に立ち向かってくる武装ほむほむ共を、拳骨一発で絶望の淵に叩き落す快感が何だって?
758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 22:43:35.47 ID:QRH9CF7Io
わざと武器が効いてる振りをして仲間を呼び寄せた後無双するのも快楽の一つ
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/01/30(月) 22:45:18.99 ID:Tx2DrhDZo
決して敵わない人間に対して効果のあるかもしれない武器を手に入れ希望を抱く
  ↓
効果なく絶望

素晴らしいな
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 22:45:52.87 ID:bXH7zh+fo
>>755
りぼほむの毒の予防接種のネタはあったね
ただ感染症じゃなくて毒だからワクチンじゃなくて血清だと思う
761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/30(月) 22:57:33.31 ID:OXHlXT3Jo
それは素晴らしいシチュエーションに他ならんなすまん

762 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 23:08:20.43 ID:PKwWyIfUo
>>752
まどまどはほむほむの方から寄って来るからつがいになりやすいが
あくまで基本はほ食種だからな

まあまどまど含めほ食種がどれだけ頑張っても武装しても人間にはあっけなく食われるあたりが
まさに「無駄な」抵抗で素晴らしいが
763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/30(月) 23:19:30.24 ID:ZhUVHzA6o
白まどが台頭した今となってはまどまどがほむほむと並ぶ最弱種なのも納得
白まど=まど神、まどまど=契約前のまどか(服だけ魔法少女)ってところでしょう
764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/30(月) 23:35:39.28 ID:+GjBYOWk0
元ネタのまどかマギカから丁度1年くらいしか経ってないのに、結構変遷してるんだなww
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/30(月) 23:37:15.56 ID:OXHlXT3Jo
初期の設定のまどまどがほむほむを呼び寄せて捕食ってのも捨てがたい
766 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/30(月) 23:41:42.64 ID:KUPXOEovo
旧まどまど(王者まど)と白まどを戦わせたらどっちが勝つんだろう
767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/31(火) 00:07:41.55 ID:/LDwQhS8o
『リクエスト』

さやか「あぁーっ、晩ごはんのオカズ考えるのメンドクサイ!」

さやか「もういいや、このさいだ。あの子達に自分で決めてもらおう」

「ホム」「ホミ ?」「ホミャァ~」

さやか「ねえアンタ達。夕食は何がいいと思う?」

親A 「ホムッ♪」ヤキニク

親B「ホムムッ」テンプラ

仔C「ホミィ///」オサシミ

仔D「ホミュッ」ハンバーグ♪

さやか「うーん、天ぷらとハンバーグは時間がかかるなぁ……」

「ホムゥ ?」「ホミッ♪」「ホムムッ」

さやか「よし、焼き肉とお刺身だね。AちゃんとCちゃんご案内と……」

……ちょいちょい……

親A「ホムーッ♪」ヤッター

仔C「ホミィ」オサシミィ~

さやか「……準備準備……」

……カチャカチャ……

親A 「ホムムゥ~」オニク オニク♪

仔C「ホミャァ///」ワクワク

さやか「……ねえアンタ達。もしかして、何か勘違いしてない?」

親A「ホム ?」?

仔C「ホミ ?」?

さやか「……まあいいや。その内に気がつくよね……」

……カチャカチャ……

……コトッ……

親A 「ホムゥ ?」

さやか「……えっと、お刺身は、Cちゃんだったよね?」

仔C「ホミュ ? ホミャッ !?  ホミャァァアアァアアアッ !!!!! …ミッ…」……

親A「ホッ !? ホビッ !!! ホビャァァアアァァッ !!!!!」コドモォォオオォォーッ !!!!!


768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/31(火) 00:16:07.56 ID:I6pNBlsFo
>>753

>>686と同一人物かな?面白かった

>>767
乙ー
どんな食材にもなる便利な食べ物、それがほむほむ
769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/31(火) 00:19:03.53 ID:nCwMNNwUo
食べられ方を決めさせてあげるなんてさやかちゃんは優しいね
770 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/31(火) 00:19:27.53 ID:iYlU5elto
乙です
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/31(火) 00:19:45.68 ID:GI57fEBYo
>>767
おつかれさん
面白いからもっと続けてもよかったんだぜ? チラッチラッ
772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/31(火) 00:38:23.61 ID:JieAnD9ko
乙乙
ほむほむ自身に調理法を決めさせるのはセンスが良いと思った
つーかこいつら天ぷらだの刺身だの贅沢だな
773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/31(火) 00:39:19.62 ID:GI57fEBYo
これは食物連鎖の底辺に位置しているほむほむたちの、
長年による虐待、殺戮の経験から生存への知識を得たあるほむほむとまどまどの番いの物語である

このほむまどの番いはかつて住んでいた何万もの野良ほむほむたちの住むコロニーをある少女に襲撃され、その後の数匹の生き残りのものの子孫だった
命からがら運良く生き延びた少数のほむほむたちは一目散に逃げ、街はずれの林の中に落ち着き、
現在のほむまどの二匹を残したのだ


ほむほむ「ホムッ!ホム!」ゴハンダヨ!

まどまど「マド!」アリガト グテー

どうやらこのまどまどは新たな生命を授かっているようだ
このままいけばこの安穏の地でまたほむほむたちのコロニーを展開していけるのかもしれない
お腹の張り具合からすると3日目ほどだろう
お腹の中にいる仔ほむと仔まどたちが時々元気そうに動いていて
もうすぐ生まれてきそうだ


まどまど「マドドン…」サスサス

ほむほむ「ホムムン、ホム!」モウスグウマレソウダネ!

―――――――ガサガサ!

そんな中に突如、ほむほむとまどまどの目の前に一匹の熊が現れた!


ほむほむ「ホムゥーーーーーー!!!?」アタフタ

まどまど「マ、マドドッ!!!」オチツイテ!

初めての動物との遭遇に半狂乱になったほむほむ
だがまどまどはそんなほむほむとは正反対に冷静だった
そう、まどまどたちは先日を生き延びてきた親ほむから生存の極意を教えてもらっていたのである!


ほむほむ「ホ、ホムッ!ホムゥ……」バタッ

まどまど「マド……」バタリ

冷静なまどまどに気づいたほむほむはその極意を思い出し、ほむまどの番いはそれを実行した


ほむほむ「……ホム」シーン

まどまど「……マド」シーン

そう、ほむほむたちはいわゆる『死んだふり』をしたのだ!
利己的、傲慢、我が身良かれのまさに無能のほむほむたちの生物の生存競争に対抗しうる
擬態能力をついに会得した瞬間であった!


ほむほむ「…ム?」

まどまど「…マド?」

完璧な死んだふりをしているほむほむたち
これでこの場は何の害もなく逃れられる、そう考えていたのであろう

が!

野生の熊は歩みを止める気配はまったく無い!

774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/31(火) 00:39:47.93 ID:GI57fEBYo
ほむほむ「ホ、ホム……」オカシイ

まどまど「マデョ!」シー!

予想もしない状況に焦りを感じ始めるほむほむたち
それでも自分たちの擬態は完璧だと信じて、無防備な姿を餌を求めやってきた熊に晒し続ける
そしてほむほむたちの目の前に来た熊はそのままほむほむたちを鋭い爪で切りつけた!


ほむまど「ホビャアアアアアアアアア!!!!??!?」「マギャアアアアアアアアア!!!!??!?」ザシュウウ!!

無惨に切りつけられたほむまどの番い
当たり前だ、熊に死んだふりが効かないなど今時幼稚園児でもわかるだろう
仔ほむたちを身籠っていたまどまどは腹を綺麗に裂かれ、
中の仔ほむたちは急激な温度の変化に襲われてしまう


仔ほむ「……ホ、ホミュ…」ブルブル

仔まど「マデョ…」コヒューコヒュー

まどまど「マ、マギャ……ァ……」オナカガ…

ほむほむ「ホ…ホビャ……」コドモタチ…

熊による一撃で瀕死の状態に陥ったほむまどの番いと仔ほむ、仔まどモドキ
だが野生の熊は威嚇をやめようとしない
最も、ほむほむたちにとっては生命に関わるほどの威力なのだが


ほむほむ「ホギャァァァアアアァァォアアア!!!!?!?!?」ザシュゥウウ!! アシガァアアーーーー!!!?

まどまど「マッギャァァァアア!!!!?!?」グシュッ!!

仔まど「マギャッ!?」ズシュッ‼

仔ほむ「ホミャッ‼」ブシュッ‼


仔ほむまど「「……」」グテッ

まどまど「マ………マドォーーーーー!!!!!」コドモタチーー!!

ほむほむ「ホ……ホヒ…」ドウシテ…

今の熊の一撃はまどまどの腹の中の仔ほむほむたちに直撃、
当然仔ほむと仔まどはそれによって絶命した
ほむほむは足と胴体が切り離され、
まどまどは腹が今にも千切れんばかりなほど肉を抉られている


ほむほむ「ホ……ホ…」ピクピク モウダメ…

まどまど「マ、マド……ド…」ドクドク コドモタチ…

子供を失ったほむまどの番いは
絶望と身の引き裂かれるような
いや、実際に肉体を引き裂かれた激痛により確実に憔悴していき
やがて野生の熊に喰われて死んだ


こうして一つのコロニー内のほむほむたちが惨殺され、決死の覚悟で得た唯一の希望
それはわずか5分ほどの時間で無駄となったのであった



おわり
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/31(火) 01:02:44.38 ID:gEqt8HWj0

ほむまど愚かすぎワロタ
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]:2012/01/31(火) 01:17:58.41 ID:banD5gfE0
皆さん乙でございます。

>>772
贅沢っつーか、おこがましいよね。
最弱の癖して、自分達が1万匹揃っても絶対狩れないような動物の肉を
何の苦労もなしにありつこうなんてさ、ムカつくよね。
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/01/31(火) 01:54:19.42 ID:q/pz/6RA0

そもそも死んだふりが効く効かない以前に生きてようが死んでようが食料に変わりないしね
778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/31(火) 01:55:43.73 ID:iYlU5elto
乙です
死んだふり無効化する相手に死んだふりとはこれいかに
779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/31(火) 02:03:26.77 ID:J6b8FN6co
死んだふりっていいなと思って


『しんだふり』【エロネタです】

──とある公園にて──

仔ほむ「ホミュッ!」ニンゲンダ!

仔まど「ミャロッ…」コワイ…

ほむほむ「ホムッ」ダイジョウブ

まどまど「マドドッ…」シンダフリ…


人間「……ん?」

かみじょう「カミィ?」


ほむほむ「……」(シンダフリ)

まどまど「……」(タダノシカバネ)

仔ほむ「……」(ウゴカナイ)

仔まど「……」(シンデマス)


人間「あっ、ほむほむだ」

かみじょう「カミッ♪」ニコニコ

人間「なんだ、もう死んでるのか」(下手なお芝居だな)

かみじょー「カミィ///」ニタァ


ほむほむ「……」(バレテナイ♪)

まどまど「……」(ヨカッタ…)


人間「まあいいや。俺の相棒には死姦の趣味もあるし……」

かみじょう「カミミィ♪」ヌギヌギ ヌギヌギ

ほむほむ「……」!?

仔ほむ「……」(シンダフリィ)


人間「しかも、ロリもストライクゾーンだし……」

かみじょう「カミィィ///」スッポンポン

まどまど「……」!?

仔まど「……」?


人間「どれから遊ぶ?」

かみじょう「カミミッ♪」コホム

仔ほむ「……」??

ほむほむ「……」(タイヘン!)

まどまど「……」(ヘンタイ?)

仔まど「……」(シンダフリ…)
780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/31(火) 02:04:06.73 ID:J6b8FN6co
人間「じゃあ、頑張れ」

かみじょう「カミミィィーン」ズボッ カクカク

仔ほむ「……!」(イタイッ!)

ほむほむ「……」(コドモッ!)

まどまど「……」(オカサレテル?)

仔まど「……?」(デンシャゴッコ?)


かみじょう「カミカミジョージョー♪」カクカク ズポズポ

仔ほむ「……」(イタイッ イタイヨォ…)

人間「アナルも試せよ」

かみじょう「カッミジョー♪」リョーカイ ズッ ヌポッ

仔ほむ「……ミュッ!」!

ほむほむ「……!」(コドモッ!)

人間「おっ、声がした?」(クククッ)


仔ほむ「……」ドキッ!

まどまど「……」(バレタ?)

仔まど「……!?」!?

かみじょう「カァミィ」キノセイ キノセイ

人間「そうか、気のせいか」

かみじょう「カァミィ///」ケラケラ ケラケラ


ほむほむ「……」(コドモッ…)

まどまど「……」(ゴメンネ)

仔ほむ「……」(オシリイタイ…)

仔まど「……?」(チッチャイゾウサン?)


人間「いいオモチャが見つかって良かったな」

かみじょう「カミミッ♪」カクカク ヌポヌポ

人間「壊れるまで遊んでいいからな」

かみじょう「カミィ///」ゴシュジン ダイスキ♪


781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/01/31(火) 03:06:55.77 ID:8iWxIncAO
続き希望
782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/31(火) 06:03:31.11 ID:nCwMNNwUo
死んだふりしたまどまどにゲスほむが
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/31(火) 07:32:01.85 ID:1JhE2jgIO
死んだ振りいいなw
見た目は可愛い

まあ、ほむほむやまどまどが死んだ振りしても身を守るどころか
まな板の上の鯉状態なのにな
784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/01/31(火) 07:36:48.37 ID:iYlU5elto
乙です
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/31(火) 17:59:46.29 ID:GI57fEBYo
そういえば カクカク ってオノマトペは交尾シーンというのは定着してるの?
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/31(火) 18:15:31.12 ID:I6pNBlsFo
うむ
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/31(火) 18:21:49.30 ID:/6Xpuk4to
ほむほむのオノマトペは可愛いのが多くていいよな
ポロポロ、チョロロロ、ヨジヨジ、ピョンピョンッ、ガタガタ、コヒューコヒュー、コドモォォォォとか
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/31(火) 18:25:03.70 ID:I6pNBlsFo
個人的にホミィィィが一番好きだな
789 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/31(火) 18:28:26.75 ID:/bO3z97DO
カクカクとかクネクネが好き
790 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/01/31(火) 18:48:16.96 ID:GI57fEBYo
ホミャアアアアア!!とホミャーーーーー!!の違いって意識してる?
個人的に前者は身体的苦痛を表して後者は仔ほむが殺された時みたいな精神的な叫びって思ってるんだけど
791 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/01/31(火) 18:55:17.78 ID:KwsupGSXo
さっぱりわからん
擬音語一つだけ抜き出して何処が面白いの?
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/01/31(火) 19:03:03.35 ID:/6Xpuk4to
>>790
それは流石に区別してない
というか正直どっちでも同じだと思う
793 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga sage]:2012/01/31(火) 20:22:21.90 ID:mmo8Leqi0
>>790
握手

>>780

純粋さが売りのほむほむが演技とは……
これはゲス化する前に大規模な矯正が必要だな チラッチラッ
794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/02/01(水) 17:45:34.45 ID:m/g3dVgno
ほむほむ同士のつがいかな?美味しい仔ほむを産んでくれるといいな。
ttp://stat.ameba.jp/user_images/20120131/19/gsc-mikatan-e/fa/83/j/o0515044911766475502.jpg
795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/01(水) 17:55:05.77 ID:WKjjMd7Yo
そういえばほむ服ってみんな魔法少女verなんだろうか
796 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/02/01(水) 17:59:19.21 ID:CMsVIzDAO
雄性体と雌性体で服装が違う、と妄想したことはある。
SSにはまとめられなかったけどorz
797 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/01(水) 18:29:21.82 ID:qgbZqKQjo
そもそもほむほむはふたなり臭いけどな
雄ほむほむとかニッパーで金玉捻り潰すレベルに誰得
798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/02/01(水) 18:51:36.86 ID:CMsVIzDAO
そうそう、書いてた頃にちょうどそういう意見や雑談を目撃したので、破棄したのよ。
露骨にオスではなく雄性(仮)と、ある程度曖昧にしようとは思ってたけどね。
799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/01(水) 19:06:44.43 ID:oBwkBV55o
タチとネコの関係だっけ?
800 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/01(水) 19:52:14.57 ID:WKjjMd7Yo
ほむ×ほむ
ttp://nagamochi.info/src/up100385.png
801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga sage]:2012/02/01(水) 20:05:00.76 ID:r0YnZffw0
>>795
ほ食種は武器もってるから多分魔法少女ver
だからほむほむのほむ服も魔法少女verだと思う


>>796
雌雄同体説以外に第3の性別という説もあった希ガス
802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/02/01(水) 20:05:57.07 ID:Uppghey1o
>>800
GJ!!
803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/02/01(水) 20:30:39.22 ID:m/g3dVgno
>>800
まさに野生の交尾!
804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/01(水) 20:37:52.91 ID:b/2ZofhZo
>>800
強姦じゃねえか
ほむほむの貞操がどうなっても構いやしないが調子に乗ってる左のほむほむの男性器は植木ハサミで間引いておかないとな
805 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/01(水) 21:22:34.63 ID:nv4vr/2IO
>>801
記憶違いかもしれないが、雌雄同体で基本は交尾で繁殖するが一匹単独でも妊娠できるって話もあった希ガス

そこまで繁殖力が無茶苦茶なら、そのうち細胞分裂で増えそうだ

潰した破片がそれぞれ新たな仔ほむに…ってもはやホラーの世界になってしまうな、それだと
806 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)2012/02/01(水) 23:52:22.87 ID:L7nxlJMU0
実装石みたいに花粉で妊娠でおk
807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/02(木) 01:07:11.76 ID:d180x+US0
>>805
もしそうだったらほ食厳禁だな
体内で無限増殖とか怖すぎるw
まぁゆでたり焼いたりして細胞を殺せば問題無いかもだけど、踊り食いだけはダメか
808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/02(木) 01:40:09.15 ID:ppByK7uXo
>>807
ネットミラクルショッピングのゼリーちゃん思い出したじゃねえかww

まあさすがに食われたら酵素で分解されるんじゃないか?
809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga sage]:2012/02/02(木) 09:22:32.99 ID:ww/ocoqQ0
流石に分裂増殖はキモいから止めてくれ
ほ食が限られてくるし、親ほむの前で仔ほむを切り刻んでもあまり意味がなくなる

というかほむほむが高等な存在に見えてくるから腹立つ
810 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/02(木) 11:42:43.37 ID:aDXMFQy6o
そういや最近ほむほむ病をとんと見ないな
誰か書いてくれんか
811 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/02/02(木) 13:04:41.32 ID:ww/ocoqQ0
そういえば希少種だけのコロニーって見たことないな
野良は基本自分の群れ以外には排他的だしあってもいいと思う

希少種コロニーを破壊するさやかちゃんを書いていただけないだろうか
812 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/02/02(木) 14:51:09.21 ID:5T1WaQgAO
仔ほむってすぐ殺されちゃうから意外とじっくり虐待されにくい気がする
813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/02(木) 14:56:00.25 ID:hK1YOjeyo
そこで精神的虐待ですよ
814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/02(木) 19:33:19.95 ID:CNTzXrlU0
投下します 
8レスの予定です
815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/02(木) 19:34:01.18 ID:CNTzXrlU0
お掃除ほむほむ


「ホム♪ホムゥー♪」
ハキハキ シャカシャカ

ほむほむは今日もお部屋のお掃除をしています。
ホウキとチリトリは、ご主人がほむほむのために用意してくれた、ほむほむサイズです。

「ただいまー」
暗くなる頃、ご主人がお仕事から帰ってきます。
「ホムゥ!」 オカエリナサイ!


ほむほむは玄関までご主人を迎えに行きます。
「ほむほむのおかげで、うちはいつもチリひとつないよ!ありがとう!」
ご主人はいつも喜んでくれます。
「ホムゥ///」
そしてほむほむを褒めてくれて、指で頭をなでてくれます。
ほむほむはそれがとっても嬉しいのです。

「はい、ご飯だよ〜」
「ホムゥ!」
そして晩ご飯を食べます。
ご主人の食卓の上にほむほむ用のテーブルを置いてくれて、一緒に食べます。
それからほむほむは寝ます。
部屋の隅にほむほむ専用のおうちがあって、その中にベッドがあるのです。
それもご主人がほむほむのために用意してくれました。

朝ごはんもご主人と一緒です。そして、ご主人がお仕事に出かけると、ほむほむの仕事も始まります。
ご主人は一人暮らしなので、お部屋はひとつしかありません。そのお部屋をほむほむは隅から隅まで綺麗にします。
人間の手の届かないようなたんすの裏や、戸棚の下の隙間まで、しっかりお掃除します。
「ホム♪ホムゥー♪」
ハキハキ シャカシャカ

お昼ごはんは、ご主人が用意しておいてくれたものを食べます。ひとりの食事は少し寂しいですが、ほむほむはへこたれません。暗くなる時間には必ずご主人は帰ってきてくれます。なので、それまでにお部屋のお掃除を終わらせなければなりません。

「ホムー♪ホムゥー♪」
お掃除は大変ですが、ご主人が褒めてくれたり撫でてくれるのを考えながらだと、とても楽しくなります。

「ただいまー」
そしてお掃除が終わる頃、ご主人が帰ってきます。
「ホムゥ!」 オカエリナサイ!

「今日もありがとう、ほむほむ!今日はいつも頑張ってくれているお礼に、ご褒美をあげるよ!」

「ホムゥ?」

「まどまどだよ!」
「マドー! ホムラチャーン!」

「ホムゥ! マドカァ!」

ほむほむとまどまどが喜ぶのを見て、ご主人もとっても嬉しそうです。
晩ご飯は3人で食べました。

ほむほむのおうちは、まどまどと二人では少し狭すぎます。
ご主人が新しく用意してくれて、ほむほむとまどまどのおうちになりました。
「マドカァー///」
「ホムラチャーン///」
二人はなかよく並んで寝ました。

お仕事に行くご主人をふたりで見送ると、ほむほむもまどまどに見送られておうちを出ます。

「ホムホムゥ!」 イッテキマス!
「マドマドォ!」 イッテラッシャイ!

「ホムー♪ホムゥー♪」
ハキハキ シャカシャカ
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/02(木) 19:35:09.52 ID:CNTzXrlU0
ご主人だけでなくまどまども待ってくれているので、ほむほむの仕事にもいっそう身が入ります。

「ホム! マドカァー!」 タダイマ! マドカ!
「マドォ! ホムラチャーン!」 オカエリ! ホムラチャン!

お昼には一度おうちに帰ってまどまどと一緒にお昼ご飯を食べます。
ご主人が用意してくれていた食事をまどまどが丁寧にテーブルに並べてくれています。

「ホムホムゥー♪」「マドマドォー♪」

ふたりで食べる食事はひとりのときと比べ物にならないほど楽しくて、おいしいのです。

おうちで一休みすると、ほむほむはホウキとチリトリを持って、また仕事に出かけます。
「ホムホムゥ!」 イッテキマス!
「マドマド!」 ガンバッテネ!

「ホムー♪ホムホムゥー♪」
ハキハキ シャカシャカ
ほむほむはお掃除の続きを始めました。

・・・・・・
やがてほむほむとまどまどにこどもができました。
「ホミューホミュー!」「ミャドーミャドー!」

「マドマドー! ホムラチャーン///」 ニコニコ
「ホムホムー! マドカァー///」 ニコニコ

「よかったね、ほむほむ!まどまど!」
ご主人もとっても喜んでくれました。


「マドマドォー!」 イッテラッシャイ!
「ホミュホミュー!」 イッテラッシャイ!
「ミャドミャドー!」 イッテラッシャイ!
「ホムホムゥ!」 イッテキマス!

ほむほむは家族に見送られて、今日も仕事にでかけます。
そして一生懸命仕事をして、家族でお昼ご飯を食べて、また仕事をして、ご主人と家族で晩ご飯を食べます。

そんな毎日がほむほむはとっても大好きでした。
それがいつまでも続くのが、ほむほむの一番の幸せです。


・・・・・・
ある日、いつものようにお仕事からご主人が帰ってきて、楽しく一緒に晩ご飯を食べました。
そして、その後片付けがちょうど終わったとき…

ピンポーン!

お部屋のチャイムが鳴りました。
「ちょっと待っててね」
ご主人が玄関に向かいます。ほむほむたちは言われたとおり、食卓の上でご主人を待ちます。

「ホムホムー!」 シズカニ マトウネ!
「ホミュ!」 「ミャド!」 ウン!

そのとき、玄関からご主人の大声が聞こえました。
「やめてください!」

そして、他の人間の声もいくつも聞こえます。
「ほむほむを愛玩目的で飼育するのは禁止されています」
「先日摘発されたほむほむグッズ専門店の顧客名簿にあなたの名前が載っていたのです」
「部屋の中を見せてもらいます」

そして、ドカドカと大きな足音をたてながら、知らない人間が何人も入ってきました。

「まどまどもいるじゃないか」
「しかもこどもまで」
「実験目的以外のほむほむの繁殖は重罪ですよ」

ご主人は別の人間たちに腕をつかまれていて、動けないようです。
「飼育とか繁殖じゃない! ほむほむたちは私の家族です!」
手を振りほどこうともがきながら、ご主人は叫んでいます。

知らない人間たちは部屋の隅に置いてあるほむほむたちのおうちを見つけました。

「これがほむほむグッズ専門店で買った物だな」
言いながら、おうちの中をガザゴソと探っています。
817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/02(木) 19:35:57.19 ID:CNTzXrlU0
ほむほむたちは何がなんだかわかりません。
なんだかとても恐ろしいことが起こっているのだけは分かって、食卓の上で家族で集まってブルブルと震えていました。

「ん?なんだこれは?」
「ああ、それが顧客名簿に載っていた特注品のようですね」

知らない人間が、大切にしまっていたホウキとチリトリを手に取っています。

「ホムゥ!」
ほむほむは思わず叫んでいました。
ホウキとチリトリはご主人が用意してくれたものの中でも、一番大切なものです。
これでご主人のお部屋を綺麗にして、ご主人に褒めてもらう。
それがほむほむの幸せです。

お掃除を頑張っていたからこそ、まどまどに会え、そしてこどもたちも産まれたのです。
ほむほむは怖いのも震えるのも忘れました。食卓から飛び降りると、ホウキとチリトリを持った人間の足元に駆け寄りました。

「ホムホムゥ!」 ソレヲ カエシテ!
でも人間は聞こえているのかいないのか、ほむほむの方を見向きもしません。

「ホムゥゥゥゥー!」
ほむほむは人間の足を殴りました。
でも人間はホウキとチリトリを持ったままです。
ほむほむは人間の足を蹴りました。
でも人間はほむほむたちのおうちに手をつっこんで中の物をひっぱり出しています。

「ホムホムゥッ!!」
それでもほむほむは人間の足を殴ったり、蹴ったりをやめません。

そのうち人間がやっとほむほむの方を振り向いてくれました。
「さっきからホムホムうるさいな」
「このままここで処分しましょうか?」
人間たちは何やら話し合い始めました。

するとそこにまた、別の人間がやって来て言いました。
「ちょっと待ってください」
この人間は他の人間たちと違って、真っ白くて長い服を着ています。
「このほむほむは、なかなか面白い飼われ方をしていたようです」
白い服の人間は、ほむほむと、それから食卓の上でまだ震えているまどまどとこどもたちをチラリと見て言いました。
「興味深い観察対象です」

「私のほむほむたちに何をする気だ!ほむほむが何をしたというんだ!」
ご主人がまた叫びます。
取り押さえていた人間たちが力を加えたようで、ご主人はとうとう床に押さえ込まれてしまいました。

「ホムゥ!」 ゴシュジンサマ!
大好きなご主人が痛そうな顔をしています。
この人間たちは悪い人たちに違いありません。

ほむほむは勇気を出してご主人の方へ走り出しました。

「ほむほむ!来るな!危ないよ!」
ご主人の声にほむほむは足を止めました。
「うう…ほむほむ…ほむほむ…」
ご主人は顔も床に押し付けられ、もううめき声しか出せなくなってしまいました。
「ホムゥ…」 ゴシュジンサマ…

白い服の人間がご主人を見下ろして言います。
「これは重症ですね…きっと更正施設送りでしょう」

白い服の人間は、他の人間たちに指示して、お部屋の隅に背が高くて黒い機械を取り付けました。

ほむほむはまどまどとこどもたちと一緒にただ見ていることしかできません。

やがてその作業が終わると、人間たちはご主人を引きずるようにしてお部屋から出て行ってしまいました。

ほむほむたちはご主人を追いかけようとしました。でも
「ほむほむ…まどまど…大丈夫だよ…すぐ戻るからね…待っていてね」
とご主人が最後に言っていたので、言うとおりに待つことにしました。
818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/02(木) 19:36:58.35 ID:CNTzXrlU0
ほむほむたちはしばらく身を寄せ合って待っていましたが、ご主人は戻ってきません。
もう夜も遅くなってきたので、おうちで眠ることにしました。

悪い人間たちがおうちのなかをごちゃごちゃにしていったので、まずはそれをまどまどと一緒に元通りに片付けました。
ベットもテーブルもひっくり返っていましたが、幸いにも壊れていませんでした。
そしてホウキとチリトリも、床の上に乱暴に放り出されていましたが無事でした。

「ホムゥ…」
ほむほむは一安心して、まどまどとこどもたちと一緒にベッドに入ります。
こどもたちはまだ怯えていてなかなか眠れないようでしたが、ほむほむとまどまどが撫でてあげると、ようやく眠ってくれました。
ほむほむとまどまども、その夜はなかなか眠れませんでした。

次の日の朝、ほむほむが起きたとき、まだご主人は帰ってきていませんでした。

それでもほむほむはお掃除の仕事を始めます。

ご主人のことが心配で堪りませんでしたが、帰ってきたときに部屋が汚れていたら、きっとご主人は悲しみます。
なのでほむほむはいつも以上に頑張ってお掃除をしました。

夕方、ほむほむがお掃除を終えても、ご主人は帰ってきません。

ほむほむはおうちに戻って、まどまどとこどもたちと一緒に待ち続けることしかできません。

「ホミュホミュー」 「ミャドミャドー」 オナカ スイタヨー

こどもたちがお腹を空かせています。
昨日の晩ご飯から何も食べていません。
ほむほむとまどまども同じです。
ふたりは一緒に部屋の中を探しましたが、ほむほむたちの手の届くところには食べ物は見つかりませんでした。

「ホムゥー…」
「マドォー…」
ほむほむとまどまどはとても不安になりました。
このままずっと食べ物がなければ、こどもたちもほむほむもまどまどもお腹が減って死んでしまいます。

そのときです。
ガシャ!と大きな音を立てて、玄関のドアが開きました。

「ホムゥ!」 ゴシュジンサマ!

ほむほむは思わず叫んでいました。
でも、入ってきたのはご主人ではありません。

白くて長い服を着た人間です。でも昨日ご主人を連れて行った人とは違うようです。

その人はほむほむを冷たい目で見下ろしています。
「ほら、エサだぞ」
そう言いながら、ほむほむに向かって、ドサリと紙袋を投げてきました。
ほむほむは危うく下敷きになるところでした。
「ああ、面倒な仕事だな」
人間はそう呟くと、またドアをバタンと閉めて行ってしまいました。

「マドォー、ホムラチャーン」
まどまどが心配してしりもちを突いているほむほむに駆け寄ります。
「ホムホムゥ、マドカァー」
まどまどに無事なことを伝えて、一緒に紙袋の中を見てみます。
中には小さな粒がたくさん入っていました。
ほむほむは試しに一粒口に入れてみます。
「ホムホムゥ!」
どうやら食べ物のようです。
「マドマドォ!」
これで食べ物の心配はしばらくしなくて済みそうです。
こどもたちの分もおうちに持って帰って、一緒に食べることにしました。

「ホミャーホミャー!」 「ミャドミャドー!」
この食べ物は、ご主人が用意してくれるものと比べると、冷たくて良い香りも全然しなくて、あまりおいしいものではありせんでした。
でもお腹を空かせたこどもたちは喜んで食べてくれて、お腹がいっぱいになるとスヤスヤと眠り始めました。
ほむほむとまどまどもベッドに入ります。
不安でいっぱいでしたが、きっと明日はご主人が帰ってきてくれる、そう信じてほむほむは眠りました。

でも、ご主人は帰ってきませんでした。
次の日も、その次の日も、そのまた次の日も帰ってきません。

それでもほむほむは、一日も欠かさずにお掃除をします。
そうすれば、帰ってきたご主人はきっとほむほむをとっても褒めてくれるはずです。
今まで以上にたくさん撫でてくれるはずです。
ほむほむは一生懸命お掃除をします。
819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/02(木) 19:38:09.99 ID:CNTzXrlU0
何日かに一度、玄関のドアが開きます。
そのたびにほむほむは玄関まで走って迎えにいきます。
でもそれは、いつも白くて長い服をきた人間で、いつも紙袋に入った食べ物を置いていくだけです。
ちょうど前に置いていった紙袋が空になるころに来るので、食べ物に困ることはありません。

ほむほむはお掃除を欠かしません。
ご主人から貰った大切なホウキとチリトリでせっせと部屋をきれいにします。
ご主人がいつ帰ってきても喜んでくれるように。
お掃除を頑張っていれば、きっとご主人が帰ってきてくれると信じて。

そんな毎日が、当たり前になってきたある日…

ほむほむがお掃除をしていると、ガシャ!と玄関のドアが開きました。
ほむほむはいつものように、玄関に駆け寄ります。
でも、入ってきたのは白くて長い服の人間ではありませんでした。

「ホムゥ!!」 ゴシュジンサマ!

とうとうご主人が帰ってきました。
待ちに待ったご主人です。
ほむほむは嬉しくて嬉しくて、跳ね回ります。
まどまどとこどもたちも、おうちから出てきて、一緒にご主人を迎えます。
「ホムホムゥ♪」
「マドマドォ♪」
「ミャドミャドー♪」
「ホミュウホミュウ♪」
みんな、満面の笑みでご主人の足元に集まります。

でも、ご主人はそんなほむほむたちが目に入らないのか、スタスタと部屋の奥に進んでいきます。
そして、ほむほむたちのおうちの前で立ち止まります。
それからゆっくりと足を持ち上げると、おうちを踏みつけました。
バキ! グシャ!
ほむほむたちのおうちは、あっという間に潰れてしまいました。

「ホ…ホムゥ?」
ほむほむはびっくりして、動くことができません。
ご主人は潰れたおうちを、ゴミ箱の中に放り込んでいきます。
ほむほむたちのおうちは跡形もなく、なくなってしまいました。

そしてご主人は、ようやくほむほむたちの方を振り向いてくれました。
でも既に暗くなり始めているお部屋では、ご主人の顔はよく見えません。
ご主人がほむほむを褒めてくれるときの、あの笑顔は見えません。
そして何も言わずに手を伸ばしてきます。
ほむほむは思いました。
そうだ、きっと頭を撫でてくれるんだ。
ご主人のいない間にも頑張っていたから、褒めてもらえるんだ。
でも、ご主人の手は、すっかり怯えているこどもたちの方へ向かいます。
そして、目に涙をいっぱいに浮かべている仔ほむを手に取りました。

「ホムゥ…?」
ご主人はこどもに一体何をするんだろう?
ほむほむがそう思うのと同時に、仔ほむの悲鳴が聞こえました。
「ホミャアアアァァ!」
ほむほむが驚いてご主人の手元を見ると、仔ほむの腕が引きちぎれています。
「ホムホムゥ!」
「マドォォォ!」
ほむほむもまどまどもあまりの事にオロオロするばかりです。
ご主人はそれに構わず、仔ほむのもう一方の腕と、両方の脚も次々と引きちぎっていきます。
その度に仔ほむは悲鳴をあげましたが、最後の右脚がちぎれたときには、もうなんとか聞こえるくらいの声しか出ていませんでした。
「ホ…ホ…ホミャ…ア…」
ご主人は、仔ほむと、それからちぎれた手足をゴミ箱にポイっと放り込みました。

そして次にブルブルと震えて、まどまどに抱きついていた仔まどを振り向きました。
ご主人は仔まどを掴むと、まどまどから引き剥がします。
「ミャドミャドォー」 オカアサーン
「マドマドー!」 コマドチャン!
仔まどの涙でグシャグシャの顔がどんどん離れていきます。
でもほむほむもまどまども、脚がガクガクして、頭が真っ白になって全然動けないのです。

そしてご主人は、仔ほむと同じように仔まどの手足を引きちぎっていきます。
「ミャデャアアアアァァァァ」
そして、全ての手足をちぎり終わると、ゴミ箱に放り込みました。
「ミ…ド…ミャド…オ…」
ゴミ箱の中から微かな声が漏れていましたが、すぐに聞こえなくなりました。
820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/02(木) 19:38:56.01 ID:CNTzXrlU0
あっという間でした。ほむほむとまどまどの、とっても大切で大好きなこどもたちがいなくなってしまいました。
ほむほむは突然の出来事に顔を真っ青にして立ち尽くすばかりです。
と、隣にいたまどまどが急に駆け出しました。
そしてご主人の足をポカポカと殴り始めました。
「マド! マドォ! マドォォォォォォ!」
ほむほむもびっくりするほどの大きな声で叫びます。
「マドォォォォォォ!」
顔を真っ赤にして涙をボロボロ流しながら、精一杯拳を叩きつけます。
「マドォ! マドォ! マドォォォォ!」
でも、ご主人は何も言わずにまどまどを見下ろすばかりです。

「マド…マドォ…」
やがて、まどまどはすっかりくたびれて、叫ぶのも殴るのもできなくなってしまいました。
ご主人はフラフラになったまどまどを掴みました。
そして、まどまどの髪の毛を摘むとグイっと引っ張りました。
「マデャアアアアアアア!」
ブチィ!と嫌な音がして、まどまどの髪の毛が何本も抜けました。
ご主人は抜いた髪の毛をゴミ箱に捨てました。
まどまどは今度は痛みで涙をポロポロ流しています。
「マドォ…マド…ホムラチャーン…」
まどまどが助けを求めるようにほむほむの方へ手を伸ばしてきます。
「ホムゥ…マドカァー…」
ご主人はそれには構わず、まどまどの髪の毛を次々と抜いては捨てていきます。
「マデャアアアアアア!」
その度にまどまどが悲鳴を上げます。

ほむほむは考えました。
なぜご主人はこんな恐ろしいことをしているのだろう?
どうすればご主人はこんなひどいことをやめてくれるのだろう?

ほむほむは気付きました。
ほむほむは今、ホウキとチリトリを抱えています。
お掃除の途中だったからです。
きっと、ご主人は帰ってきたときにお掃除が終わっていなかったから怒っているのです!

ほむほむはお掃除を始めました。
「ホムゥ! ホムホムゥ!」
ハキハキ シャカシャカ
そしてご主人を呼びます。
でもご主人は全然こっちを見てくれません。
ブチィ!
「マデャァァァアア!」
まどまどの髪の毛がどんどん減っていきます。
ブチィ!
「マデャアアアア!」

「ホムゥ! ホムホムホムゥ!」
ハキハキ シャカシャカ
ほむほむはお掃除をしながらご主人を呼び続けます。

ブチィ!
「マデャアアア!」
まどまどの頭は髪の毛の代わりに、血がにじんでいます。

「ホムゥゥゥゥゥゥ! ホムホムウウゥゥゥゥ!」
ハキハキ シャカシャカ
ほむほむは涙をポロポロ流しながら、お掃除を続けます。

ブチィ!
「マ…ド…」
まどまどの髪の毛は全部なくなってしまいました。

ご主人はポイっとまどまどを床に放り出しました。
ほむほむはお掃除をやめて、まどまどに駆け寄ります。
まどまどのピンク色のかわいくてフワフワした髪の毛は1本も残っていません。
血まみれになった顔が、弱々しくほむほむに向けられました。
「ホム…ラチャー…」
まどまどはあまりの痛みに気を失ってしまったようです。
「マドカァー…」

ほむほむは変わり果てたまどまどを抱きかかえて、泣きました。
「ホムゥ…ホムゥ…」
821 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/02(木) 19:39:58.98 ID:CNTzXrlU0
でもほむほむはすぐにまどまどから引き離されてしまいました。
ご主人がほむほむを掴んで持ち上げたのです。
「ホムゥ…」
ほむほむはとても怖くなりました。

ほむほむがお掃除を終わらせなかったせいで、こどもたちもまどまどもひどい目に遭いました。
全部ほむほむのせいです。
だからご主人はほむほむにはこどもたちやまどまど以上に恐ろしいことをするに違いありません。
きっとご主人は、とても怒って、とても怖い顔をしているに違いありません。

持ち上げられたほむほむは、この日初めて、ご主人の顔をはっきりと見ました。
ご主人は全然怖い顔なんてしていません。
「ホムゥ?」
それどころか、とても楽しそうな顔をしています。
ニコニコと楽しそうに笑っています。

ほむほむは混乱しました。
なんでご主人はこんなに楽しそうなんだろう?
ご主人が酷いことをしたのは、怒っているからじゃないの?

ご主人は、ほむほむのホウキとチリトリをもう一方の手に取りました。
そして、ほむほむの目の前で、グシャリと握り潰しました。
「ホムゥ!」
手を開くと、ホウキとチリトリはバラバラに壊れていました。
「ホムゥ…」
ほむほむはまたポロポロと泣きます。
ご主人がくれたものの中で、一番大切なホウキとチリトリを、そのご主人が自分で壊したのです。

ほむほむは理解しました。
自分はもう要らないのだと。
もうお掃除をしなくていいのだと。

ほむほむは悲しくて寂しくて、更に涙を流します。
ご主人はそんなほむほむを、心から嬉しそうに眺めます。

ご主人はしばらくそうしていた後、ほむほむの体を掴んでいた手を離して、代わりに髪の毛を掴んでブランとぶら下げました。
そしてそのまま、グルグルと振り回し始めました。

「ホォォォォギャァァァァァ!」
引っ張られた髪の毛が痛くて、気持ちが悪くて、ほむほむは叫びます。
ご主人は変わらず楽しそうにグルングルンと振り回し続けます。
縦に横に斜めに、色々な方向へ力一杯振り回します。
そしていきなり手を離しました。
ほむほむはヒューンと飛んでいって、お部屋の壁にベシャ!とぶつかりました。
そしてズルズルと床に落ちて、動かなくなりました。
822 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/02(木) 19:42:11.37 ID:CNTzXrlU0
・・・・・・
部屋のドアを開けて、白衣の人物が入ってきた。
「経過は良好のようですね」

ほむほむの元飼い主は答えた。
「ええ、おかげさまで」
動かないほむほむに目をやりながら続けた。
「こんな訳の分からない生き物に情を抱いていたなんて、ほんとに恥ずかしい限りです」

「いや、それがこの生物のやり方ですから。自分の姿が人間に愛着を抱かせると分かっていて、人間に近付き、寄生するのです。そんな方々の更正をお手伝いするのも我々の仕事です」
白衣の人物は誇らしげだ。

「それに、こちらとしても珍しいほむほむの生態を撮影できましたから」
ドアが再び開いて、入ってきたスーツ姿の男たちが、部屋の隅に取り付けられたカメラを取り外して持って行った。

「それにあの最後の映像があれば、更正されたことは一目瞭然です。飼育と繁殖の罪にも問われないでしょう」

「何から何までお世話になります。」
元飼い主は丁寧に頭を下げた。

白衣の人物はまどまどとほむほむを指して尋ねる。
「ところで、そのまどまど…それとほむほむの方もまだ生きているようですが、どうするおつもりですか?」

「ああ、まどまどの方は早めに[ピーーー]つもりです。ほむほむの目の前で、生かしたまま少しずつ体を切り刻んでいこうかと。どんな形になるまで自分のつがいと認識するのか、ちょっとした実験ですね」
元飼い主は顔を綻ばせて、心から楽しみにしているようだ。

「ほむほむの方は?」

今度は眉をひそめた。
「そっちは無知な私に媚を売って騙したやつですからね。そう簡単には殺しません」
その声からは、確固たる決意が窺えた。
「生き地獄を味わわせてやります」

白衣の男は安心した顔をして、部屋から出て行った。

元飼い主は、床に倒れたまま動かないほむほむに歩み寄ります。
「ほむほむ!ほむほむ!起きてくれ!」
指先でちょんちょんとほむほむの顔をつつきました。
「ホ…ム…」
「私にはほむほむが必要なんだ!」
「ホム…!」
ほむほむは痛む体を動かして、なんとか起き上がります。
自分はご主人にとって要らなくなんてないんだ!
絶望していた心が、温かくなってきます。
「ホ…ホムゥ!」
やっぱり自分はこれからもご主人のためにお掃除をするんだ!
ほむほむは嬉しくなって、痛いのを我慢してご主人を見上げます。
ご主人の顔も、とても嬉しそうです。
そして痛みで引きつった笑顔のほむほむを掴みあげると、足を摘んでプチっと潰しました。
「ホ…ホビャアアアア!」
もう一方の足も潰されました。
「ホビャビャアアアアア!」
これではもう、お掃除はできません。
「ホムゥ…ホムゥ…?」
ほむほむにはもうご主人のことが何も分からなくなってしまいました。

「私にはほむほむが必要なんだ。まずは逃げられようにさせてもらったよ」
ご主人はやっぱり嬉しそうです。
「とりあえずまどまどに死んでもらうとして、それからどうしようかな」
でも、お掃除を褒めてくれるときの顔とは違います。
「そうだな…手の指を順番に切り落とそうかな…それともまどまどと同じように髪の毛を引っこ抜こうかな…」
ご主人は目をつぶって、考え事を始めました。
「ホム…ホムゥ…」
ほむほむは逃げ出したくて堪りませんでしたが、痛みと恐怖でポロポロと涙を流すことしかできません。
「いずれにしろ…」
ご主人はほむほむをしっかり見つめて言いました。
「ほむほむにハッピーエンドなんてありえないよ!」
ご主人はとっても嬉しそうでした。

おわり
823 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/02(木) 19:53:25.88 ID:CNTzXrlU0
ああまた間違えてる…
>>822
×「元飼い主は、床に倒れたまま」
○「ご主人は、床に倒れたまま」
指してる人物は同じなので、読む分には問題ないですが…
あと場面転換的に、その行の上に「・・・・・・」を追加するべきでした。

>>390で触れたアームドほむほむの外伝的な話のつもりで書きました。
ほむほむが絶滅に至るまでにあったであろう光景です。

あとwikiの中の人、アームドほむほむの前編、編集乙です。
修正点もちゃんと反映してくれてありがとうございます。
今見たら、あの残念イラストまで載せてくれて…
ありがたい限りです。
824 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/02/02(木) 19:53:59.54 ID:kMWf86f8o
乙です
825 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/02/02(木) 20:07:53.42 ID:O2ohg+gAO
いい感じに心が痛みつつニヤニヤが止まらん。GJ!
826 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/02(木) 20:38:31.20 ID:9m0OSVzDO
乙。

上げて落として落として上げて落とす。
いい感じに同情できてすばらしかったです。
しかし男は一体何をされたんだろうか

あそこまで人格を変えるって相当だな
827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/02/02(木) 21:16:12.47 ID:O3MpYA4Go
素晴らしい作品だおつ
828 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/02(木) 21:49:06.67 ID:Yma++aJIO
乙乙

ここまで純粋無垢なほむほむは久しぶりな気がする。
最初が飼い主と心通じ合って仲睦まじく生活してた事との落差とほむほむの心情が丁寧だから、
手のこんだ虐待でなくても悲惨さが際立って良かった。
829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/02(木) 22:08:34.58 ID:CNTzXrlU0
感想ありがとうございます。
好評いただけて嬉しいです。

>>826
実際にも、毒蛇やら毒蜘蛛を好きで飼ってる人がいると思いますが、この飼い主もこの世界では同じような扱いです。
周囲から見れば変人ですね。それを矯正されたので、ある意味この人のためでもあります。
この世界でほむほむについてどういう「教育」がされているのか、次はそれを書いてみたいと思っています。
あと作者のたわ言ですが、最後の「白衣の男」以外の登場人物は、あえて男女どちらでも受け取れるように書いてみました。

>>828
飼い主が捕まるまでの部分は、本気で愛でになるように書きました。
いっそそこだけ愛でスレに投下しようかなとも思ったくらいです。


それともうひとつ間違い発見
>>822
×まずは逃げられようにさせてもらったよ
○まずは逃げられないようにさせてもらったよ

何度も推敲したんですが…すみません
830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/02(木) 22:34:43.20 ID:d180x+US0
>>822
おつおつ
白衣の人物とやらがウザいな
そのせいで胸糞悪い作品になってる気がする
ほ虐シーンも全体的なストーリーも凄く面白いのにもったいない
831 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/02/02(木) 23:14:11.09 ID:6PYovRVf0

ほむほむにハッピーエンドなんてありえないって素晴らしい真理だな
832 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/02(木) 23:48:14.79 ID:lpD5Z2wS0
すばらしい
愛で部分が凝ってる作品は最高だね
833 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/03(金) 02:53:14.86 ID:zK+MW1V70
乙!

持ち上げてからの落としがいいね!

ただひとつ気になったのが、飼育禁止動物なのに、
専門店で飼育道具などをかったくだりかな。

それ以外は全然良かったです。
834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/03(金) 03:21:22.77 ID:PRR4N2pBo
>>833
摘発されてるから違法営業だったんじゃないか
835 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/03(金) 03:56:30.86 ID:llzVme1Ao
愛でからの落差が素晴らしいな
836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/03(金) 19:51:23.02 ID:yYPWLF7so
さやか「ほむは〜外!まどは〜内!」ポイッ

ほむほむ1「ホ...ホムー!!」イレテ イレテ!! ピョンピョン!

まどか「ウェヒヒヒwww厄払いのほむほむ投げだよwww」ポイッ

ほむほむ2「マ...マドカァー...!」ポロポロ... サムイヨ.ォォォ..
837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/03(金) 20:59:07.51 ID:dCu8ZXvIO
うん、誰かやってくれると思ってたよ。
恵方巻きは本物いるけど、やっぱ恵ほむ巻きもだよね
838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/03(金) 21:04:09.31 ID:IfiXbE8Jo
『恵ほむ巻き』

日本の伝統文化、節分
その中でも2000年頃、大阪から広まった恵方巻き
恵方巻きとは節分の日に食べる太め、長めの巻き寿司である
しかし最近、見滝原では恵方巻きならぬ恵ほむ巻きが普及しつつあるようだ


―――とある台所

「ホムーホムー」「ホムーホムー」「ホムーホムー」 「ホムーホムー」ガヤガヤ

よし、海苔とご飯の用意は終了!
あとは具を乗せていこう!

桜でんぶ、玉子焼き!さらにキュウリを乗せてー
仕上げにほむほむ達を縦に並べていきます!


「ホム?」「ホムー」「ホムホムゥー」「ホムゥ?」アソブノ? ヒョイヒョイ

「ホムッ!」「ホムムン!」「ホム!」「ホムム!」セイレツ!
ビシッ

キレイに並べましたらほむほむ達が他の具材を食べてしまう前に
少しキツ目に巻きましょう!

ギュッギュ!

「ホギューーー」「ホアーーー」「ホムギュッ!」「ホミューーーー」クルシイ

そしたら2センチ程の大きさになるように切っていきます

ザクッ!

「ホビャァァアアアアアアアア!!?!?!」イタイイタイイタイイタイ!


「ホ、ホム!?」ドウシタノ ブルブル

「ホムゥーーーー!!」コワイタスケテ ジタバタ

「ホム????ホムムッ?????」ナニガオキテル? キョトン


あはは、これがおもしろいんだよね!
えいえい!

ザクザク!

「ホヒ……ホ…」イ…タイ オナカマップタツ

「ホギャアアアアアアアアア!!!!」イタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイ

「ホヒ……ホヒュー…」イヤイヤ ノドガラガラ

「ホムム???ホムゥー??」ナニナニ? ワクワク

ふぅ、これで全部切り終わったかな……あら

「ホ…ホ……」「ホア……ァ…」「ホ、ホビ……」ピクピク

「ホムムゥー」オシリサムイ ブルルッ

最後のほむほむは丁度傷つかずに済んだんだね
頭とおしりだけちょびっと出ててる
まぁいいや、さっそく食べちゃおう!

「ホビェエエエエエエエ!!!!!」「ホムァアアアアアアアア!!!?!??」「ホギィイイィィィァァアアアアアアアッ!!!!」シミルゥーーー

「ホミチッ!」ハクチッ! ムズムズ


今年の方角は北北西です
みなさんも食べましょう、恵ほむ巻き




おわり
839 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/03(金) 21:07:17.10 ID:IfiXbE8Jo
あ、最後のは醤油かけてます
書き忘れましたすいません
840 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/03(金) 21:33:36.62 ID:egrE+8M4o
乙やけど恵方巻きは切ったらアカンよ
841 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/03(金) 22:16:43.60 ID:nYiytZBPo
あんさん手巻き寿司ネタやったばかりじゃなかったか
842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国)[sage]:2012/02/03(金) 22:41:45.11 ID:k4pX+RyP0
恵ほむ巻切ったら血だらけで真赤になるよな……気になる人いないのかな
843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/03(金) 22:48:35.41 ID:IfiXbE8Jo
すいませんいろいろと反省します
844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/03(金) 22:53:37.14 ID:5H/Ooxoto
食べようとするっとブチャリ、ってなる食べ辛い食べ物と同じ扱いで問題ないんじゃ

トマトタップリなサンドウィッチみたいな
845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/03(金) 22:54:46.84 ID:iHw1wvpIO
そもそもほむジュースは生絞りだし、下半身丸かじりする連中が
血ぐらいで騒いだりするとは思えん

むしろ部屋で叩き潰してるのに床や壁の汚れすら気にしてないしw
846 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/03(金) 22:56:01.37 ID:EwL4AVOfo
なんでそんなに現実的に考えるんだろう・・・
正直文句つけてるようにしか見えん
ほむほむなんて謎生命体なんだからあんまり物理法則を無視してでもない限り気にするなよ
847 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/03(金) 22:56:52.85 ID:EwL4AVOfo
>>846>>842
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/03(金) 23:00:47.38 ID:5H/Ooxoto
>>846
でも時々気にならない?
部屋とか道端に湧いて出てきたほむほむを生でモグモグ。学校でグシャグシャ。辺り一面にほむほむの死体が転がっている。あちこちから聞こえてくるほむほむの断末魔。etc…

まあ、特撮と同じで突っ込んだら負けなんですけどね。イチャモンってか本気で言ってる訳じゃないと思うど
849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/03(金) 23:23:33.34 ID:EwL4AVOfo
>>848
時間軸がおかしいとか明らかに物理法則を破ってるとかでない限り気にならないなあ
野生動物を生で食べるのはアレだけどさ、他のはそういう世界だと割り切ればいいし
850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/03(金) 23:27:56.64 ID:iHw1wvpIO
>>848
そういうもんだと割り切ってる


といえば聞こえはよいけど、俺は感覚麻痺してるだけだな(苦笑)
851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/04(土) 01:37:51.87 ID:ciYIPYR/0
ファンタジーの中のリアリティだね
ほ虐で血が出た後に、それを食べるってのはなんとなく違和感を感じるから、自分で書くときはほ虐とほ食は混ぜないようにしてるな
852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/02/04(土) 10:18:59.13 ID:CWVU3Io50
>>842
おいしい肉を食べると油がにじみ出たりするのと同じ感覚だと思ってる。

>>848
野良ほむ踊り食いは衛生的にあれだけど、それ以外は特に問題ないと思う。
リアルで動物の死体ってそこら辺転に転がってるし、校庭の蟻が潰されるなんてよくあること。
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/04(土) 14:19:14.09 ID:g1Miw2KYo
常識的に考える必要のない場所でJK?みたいなのはいらんでしょ
面白いならツッコミ扱いできるけど
854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/04(土) 15:50:21.26 ID:b0vKv8ODO
こういう空想の話を見る時は馬鹿になって深く考えないようにすればいいんじゃないかな。

話が破綻してないなら気にしない。
そうすれば皆楽しく読めるよ。
855 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/04(土) 15:51:20.46 ID:b0vKv8ODO
誤爆した。
申し訳ない。
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北陸地方)2012/02/04(土) 18:03:57.31 ID:ZCLqupIAO
そもそも芦田が頂点をとることができたのは、
運による部分も大きいんだよ。
857 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北陸地方)2012/02/04(土) 18:04:35.00 ID:ZCLqupIAO
わあああ誤爆した
なんてとこに書いてるんだ
858 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/04(土) 19:31:47.30 ID:OB5PBEkIO
ーめがほむの巣ー

めがほむ「ホムホム」カヤクコネコネ

めがほむ「ホム…」ウメウメ

めがほむ「ホムッ」ワナデキタ

めがほむ「ホムホムン」コレデアンシン

めがほむ「ホムゥ…ホム」ツカレタ オヒルネ…

めがほむ「」zzz…


ー巣の外ー
まどまど「マドーマドン♪」オサンポタノシイ

まどまど「…マド?」キョロキョロ

まどまど「! ホムラチャーン!」メガホムノニオイ!

ウロウロ

まどまど「マドマド」ココダネ

まどまど「ティヒヒ ホムラチャン」イマイクヨ

スニシンニュウ

めがほむ「…ホムゥ?」イイニオイ…?

めがほむ「ホム…カナメサン!」マドマドッ!

トビオキ!

めがほむ「カナメサーーーン!」

まどまど「ホムラチャーン!」コバシリ

カヤクフミツケ

パーーーーンッッッ!!!

まどまど「マギャァァァーーーーッッッ!!!」リョウアシ フキトビ チマミレ

めがほむ「ガナメザーーーーーンッッッッ」ポロポロ カケヨリ

カヤクフミツケ

パーーーーンッッッ!!!

めがほむ「ホビャーーーーーーッッッ!!!」カハンシン コナゴナ

スノテンジョウ パラパラ

ドサーーーーーーッッッ

マドーーーーーーーーッッッ!!
ホムーーーーーーーーッッッ!!

まどまど「」ヒンシ イキウメ

めがほむ「」ヒンシ イキウメ


『誤爆』完

二連続誤爆記念に即興で書いてみた
859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/02/04(土) 20:29:34.63 ID:XWklsVWAO
さすがほむほむマヌケだな
860 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/04(土) 20:40:27.22 ID:0oebssCEo
威力強すぎワロタww
861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/05(日) 00:40:23.12 ID:lZaX+F/J0
ほむまどアホすぎわろた
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/05(日) 02:03:22.20 ID:XzO8gVzDO
めがほむは自然の物を使って火薬・爆弾・地雷を作れるから
ほむほむより器用で頭良い種なんだろうな。
でもドジっ子で臆病。

なんというか・・・野生動物に向いてないスペックじゃないか。
だがそこがいい。
863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/05(日) 02:09:44.90 ID:XzO8gVzDO
そういや乙し忘れてた。

乙。
しかし何故巣の中に地雷なんて埋めたんだよwwww
でも冷静さを手に入れればめがほむってかなり優秀なんじゃないかな
864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/02/05(日) 05:52:38.47 ID:ltTjTisAO
>>862
だから淘汰されて数が少ないんだと思う
865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/05(日) 05:59:28.63 ID:hOiEw2Hdo
すごいよめがほむ、侵入者を撃退出来てよかったね
866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/05(日) 17:48:06.04 ID:XzO8gVzDO
つまりめがほむはほむほむの群れの中では外れくじみたいな扱いなんだな。
でもほむ種には中途半端に情や背徳感があるから足手まといも捨てられないと。
867 :名無しNIPPER[sage]:2012/02/05(日) 20:36:01.33 ID:kP9SIlsAO
めがほむはまどまどにモテるんだよな
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/02/05(日) 21:01:45.98 ID:RMuunEDs0
めがほむの長所
頑丈な巣を作れる、ほむ種の中で唯一火薬を扱える、キュウベェと水だけで生きていける。

短所
身体が弱い、異常なほど臆病、食料調達が出来ない、ほむほむの中で最もまどまどに執着する、変態


ほむほむしかいない群れの場合は多分普通に仲間なんだろうが、まどまどが絡んだ瞬間に厄介者扱いされてそう。
まとめにある「ジェラシー」って作品が自分のイメージの根底にあるんだろうが、
867の言うとおりまどまどにモテるから嫉妬を買いやすいというのが村八分にされる一番の理由だろう。
群れで助け合うってのがほむほむ本来の姿だと思うから、仲違いするとするとそこしか浮かばない。

これはむしろ周りのほむほむの質の気もする。

飼いほむなら何の心配もないからみんな仲良しだろうし、
まどまどとほむほむの比率も番も均等でも問題は起きないきがする。


結論。
まどまどが悪い(極論)
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/05(日) 21:07:16.95 ID:vx32GgfIo
>>868
>結論。
>まどまどが悪い(極論)

一緒に屋上に行こうか。うん。
870 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/05(日) 21:45:06.55 ID:b+50EKvco
ぬるめ。飼い主の無知による事故系。

「ただいまー」
「ホムム!」オカエリナサイ!
このほむほむ、どうやら引越しの際に飼い主に捨てられたらしい。
最近空き家になった家…かつての自分の家の前で毎日待っていた。
毎日その家の前を通っている間に、いつのまにか情が沸いたらしい。
「うちに来いよ」
「ホム?」
日々肌寒さを増してきていた秋。本格的な冬が来たら元ペットのほむほむなんて簡単に凍えてしまう。
「ホム…ホム」ゴシュジンカエッテクルノ マッテル
「じゃあ、帰ってくるまでうちにおいで」
たぶん、そのいつかは来ない。
「ホム!」ワカッタ!
そんなことを知らないほむほむは、俺のポケットに入ってきた。

そして、俺の飼いほむになって数ヶ月。
「マドカァー、マドカァー」
俺がいつもフードやほむ種用品を買っているペットショップは、飼いほむ種同伴OKのほむ種カフェを併設している。
「お嫁さんが欲しいのか?」
ペットコーナーのまどまどや、他の飼い主が連れているまどまどを見て番を求める鳴き声をあげるほむほむ。
やっぱりほむほむはまどまどが大好きなんだな。実際に自分で飼ってみると知ってるようで意外と知らないことが多い。
「ホムッ!」
でも、まどまどを買う金はないし、こんな冬場はそう都合よく野良のまどまどなんていない。
871 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/05(日) 21:45:57.61 ID:b+50EKvco
が。
「ちょっと待ってろよ。嫁さん連れて帰ってくるからな」
もうすぐ親戚一同、じいちゃんの米寿のお祝いにじいちゃんちに集まる。
じいちゃんの家では代々まどまどを飼っていて、俺に懐いてる仔まどがいる。
仔まど、と言ってもほむ種の成長速度だ。俺がじいちゃんちに行く頃には年頃の若まどになってる。
「ホム!ホムホム!」ゴシュジン アリガトウ! 
一泊二日くらい家を空けることは俺の出張でも、おそらく前の飼い主の所でもよくあることだったのだろう。
「ホムム、ホム!」イッテラッシャイ! テ フリフリ
「いってきます、ほむほむ」

じいちゃんは米寿なのにすごく元気だ。自然の中でいい野菜を毎日食べてるからか今でも畑仕事してる。
「マドッ!」コンニチハ! ピョコ
「久しぶりだなまどまど、元気にしてたか?」
「マドー、マドマド」
撫でながら遊んでやると嬉しそうにするまどまど。なかなかの美まどだと思う。
こいつ、ほむ種フード食べるかな?持ってきたカリカリを食わせてやる。
「マドドッ」オイシイ!
おお、嬉しそうに食べてる食べてる。
「マド、マドド?」モウヒトツ タベテモイイ? エンリョガチニ コクビカシゲ
一応、今この家では飼い主はじいちゃんだ。
じいちゃんちのまどまどたちは、普段は外に出て勝手に餌捕って食べてるらしいが。
聞いてみると、こんな冬は食べるものも少ないからまどまどたちはまだ餌捕りに慣れてないらしい。
連れて帰って飼うつもりならいい、とじいちゃんと叔父さんから許可が出た。
「マドマド マドマド」オイシイ オイシイ
872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/05(日) 21:46:24.37 ID:b+50EKvco
じいちゃんや親戚と楽しく夕飯。じいちゃんの作る米も野菜も本当にうまい。
「マドド マドマド」「マド マドマド」「ミャロ ミャロ」
まどまどたちも集まって、まどまんまをうまそうに食ってる。
一応親まどにも若まど連れて帰りたいって言わないとな。
「マド マドマド!」モチロン イイヨ
「マドドマド」カワイガッテネ
そういえば、なんでじいちゃんのうちではずっとまどまど飼ってるんだろうな。
「マドー」「マドマド」「ミャロー」
…まあ、可愛いからだろうな。

翌日、ペットキャリーにまどまどを入れる。
本当におとなしいまどまどだ。電車の中でも騒がないで楽しそうに外を見てる。
「まどまど、ほむほむは好きか?」
一粒のカリカリを丁寧に持って、こぼさないように綺麗に食べてるまどまどに聞いてみる。
「マド?ホムラチャーン!」ウン ダイスキ!
よかった。まどまどはすごく嬉しそうにニコニコしてる。

「ただいまー!」
「ホムム!ホム!」オカエリナサイ ゴシュジン!
「ほら、まどまどだぞ」
「ホム!!マドカァー!」ワーイ! マドマド!
よほど待ち遠しかったんだろうか。ペットキャリーからまどまどが姿を見せたら大はしゃぎだ。
「マドッ!ホムラチャーン!マドマド マド!」アリガトウ ゴシュジン ウレシイナ トッテモ
まどまどもすごく嬉しそうだ。
「マドド!」オイシソウ!
「ホム?」
「マドド マド!」イタダキマス! クビガブリ
「ホムッ? ホビャ 」ヒューヒュー
いきなりまどまどはほむほむに食いついて、一撃でしとめた。
「マドマド!マドー」オイシイ! ゴシュジンサマ アリガトウ
な、なんだ?!
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/05(日) 21:46:53.74 ID:b+50EKvco
〜まどまど・さやさや・まみまみ・あんあん等は本来「ほ食種」と呼ばれ、自然界ではほむほむを食べていました。
こんにちの都市部で見られるものは、ペットとして飼育されるにさし当たって武器除去手術を受けフードで育てられること
愛玩用には力は弱く繁殖力の強いほむほむと交配すると(こと、繁殖力の弱いまどまどには)都合が良いこと
そしてわざわざ狩りを行って生きたほむほむを捕えなくてもスーパーや飲食店、各家庭等から出る廃棄のほむ肉が豊富にあることから
生きたほむほむを食品として見なさない個体が主流です。
反して農村部では古くからほ食種を田畑や倉を荒らすほむほむ対策に飼育していました。
まどまどは気性がおとなしく飼いやすいこととほむほむが寄ってくる性質から、代々飼っている農家も少なくありません〜

「ホ…ホ…」ピクピク チーン

終わり。独自解釈すまんかった
874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/02/05(日) 22:14:51.95 ID:GlKTGz+lo
どういう事故かと色々考えながら読んだが…思わず吹いたw
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/02/05(日) 22:18:47.44 ID:RMuunEDs0
乙乙

まとめの初期みてるとまどまど容赦なくほむほむ食べてるし
農村と都市のまどまどの違いとしては十分説得力あるよ。

自分も独自解釈結構いれて書いてるし、一般化してる設定に対する解釈はいくらでもありえるから大丈夫かと。
876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/05(日) 22:20:50.78 ID:vx32GgfIo

元々まどまどはほ食種なんだぜ
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/02/05(日) 22:20:59.95 ID:vDCUUy8xo
おつおつ
素晴らしいワロタ
878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/06(月) 10:32:27.24 ID:N8d2D2GYo

まどまんま←可愛いなこれ
879 :名無し2012/02/06(月) 13:00:58.78 ID:XulREcxAO
『ホムホムホムホムホムホムホムホム』コドモタチニハテヲダサセナイ 『マドン!マドマド』コドモタチハコロサセナイ
とかいって潰されるほむほむやまどまどがみたい
880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/02/06(月) 14:15:48.96 ID:K4Mvys6AO
それで力及ぶはずもなく仔が食べられるのはお馴染みの光景だけど、
先に親がやられるシチュエーションは意外と少ないよね
881 :名無し[sage]:2012/02/06(月) 14:39:15.77 ID:XulREcxAO
そうだね
盾になってる親が先にやられて
子ほむや子まどの叫び声が聞きたい
興奮するんだろうなあ
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/06(月) 18:38:14.59 ID:KA7RD+GJo
仔どもと違って両親の2回しか機会が無いから、効果的にやらないとなw
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/06(月) 18:45:45.13 ID:N8d2D2GYo
>>882
長くなるだろうけど
産みの親、育ての親
という手もある
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/06(月) 20:32:17.15 ID:I30C0U2Do
仔ほむ  「ホミャァーッ!」タチュケテェェーッ!
妹ほむ  「ホミャァァーッ!」オネエチャン!
姉ほむ  「ホミャァァアーッ!」イモウトォォーッ!
親ほむ  「ホビャァァーッ!」コドモォォーッ!
祖母ほむ 「ホビャビャーッ!」マゴォォーッ!
曾祖母ほむ「ホブゥゥーッ!」ヒマゴォォーッ!

生後数ヵ月で孫やひ孫が出来てそうだし
「オバアチャーン!」「マゴーッ!」を使えばいいんじゃね?
885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/02/06(月) 20:38:25.74 ID:J1XQD/FR0
>>873

無理にとは言わないが、出来ればほ食シーンをもっと書いてほしい
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/06(月) 21:32:19.99 ID:npXcbVlDO
話を変えさせてもらうが、
私はゆっくり・しぃ・ほむほむの他に虐待スレを知らないのだが
ほむほむやゆっくりみたいな路線の虐待スレって他に何かある?
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/06(月) 21:49:16.20 ID:eV5larpro
>>886
萌えcanのマイロイド虐待は見たことある
888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/02/06(月) 22:13:34.32 ID:IRINWxZ1o
>>886
けいおんのがある
もちろん虐待されるのは架空謎生物だけど
889 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/06(月) 22:15:17.50 ID:rW/5XxQWo
間違ってヤッテヤルデスに凸しないようにね。アレ、逆に狩られるから
890 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/06(月) 22:40:55.09 ID:TYe1FxeYo
実装石を忘れてるな。自治に失敗して余所に迷惑かける馬鹿を量産してた時期があったけど
気の毒な人は危ない場所で遊んじゃダメなんだなって思ったわ
891 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]:2012/02/07(火) 04:01:40.10 ID:8C5QWid7o
アニメスレじゃごまどかはよく制裁されてるけどなぜか専用スレ立たないね
892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/07(火) 06:15:25.14 ID:fhrFyRsso
>>883
何世代も繰り返すとか

生き残った仔ほむが成長して同様に親を殺されたほむほむとつがいになり
仔ほむが生まれるがその仔ほむをかばって殺される
その仔ほむが成長して…というくりかえし
893 :名無し2012/02/07(火) 07:58:54.10 ID:2J3WGonAO
>>886
ミニイカ娘の虐待がある。裏2ちゃんねるに
スレは3まであり、ここより賑わっていて、興奮する話しばかり。

ここと似てる。ここは暁美ほむらには何もしないが、体調5センチの最弱生物ほむほむは、可愛い上にカスたから虐待する。

向こうもイカ娘には 何もしないが、
体調5センチのミニイカ娘は、
可愛いし、泳げない上に高いエビしか食べず泣きまくる最弱生物だから、
虐待する。


ここと一番似てるのはミニイカ娘虐待だと思う。


仲間思いというのも、群れをつくってゴミをあさるため害虫呼ばわりされてるのも同じで、
仲間のミンチを無理やり食べさせて虐待するのも同じ

ほむほむ虐待好きなら興奮すると思う
894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/07(火) 08:17:30.47 ID:1FjJ6wy/o
好きなのはわかったから程々にな
895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/07(火) 08:50:17.83 ID:lxQJda68o
タブンネ虐待もある
896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/07(火) 12:15:14.93 ID:MvFj1vVt0
>>893
ありそうだなと思ってたが、やっぱりミニイカ虐もあるのか
向こうは絵も多いな
ほとんどコラみたいだけど
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/07(火) 12:28:15.72 ID:MShBMESIo
転載
ttp://nagamochi.info/src/up100897.jpg
898 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/02/07(火) 12:33:18.51 ID:MfGjQXlIo
オカーサンとコドモタチだな。
つがいはどこ行ったんだ?食われたか?
899 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/07(火) 12:36:42.67 ID:N+uL3MOjo
番い食われちゃったか
しかしこう見ると気持ち悪いな
900 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/07(火) 12:37:05.57 ID:MShBMESIo
狩りに行った群の仲間たちの代わりに子守りをしてるのかもしれん
901 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/02/07(火) 12:49:18.69 ID:Wpk25wgAO
確かにめがほむは群れの中でも留守番役が多いね
902 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/02/07(火) 12:52:17.05 ID:MfGjQXlIo
ミャドカァ!ミャドカァ!ミャドカァ!ミャドカァ!ミャドカァ!
ミャ、ミャドォ…
ttp://nagamochi.info/src/up100898.jpg
903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/07(火) 13:16:15.68 ID:N+uL3MOjo
ゴキブリみたいで嫌だねこれは
904 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/07(火) 15:55:02.11 ID:1FjJ6wy/o
>>897の画像の右上の4人組の写り方。これから尋常じゃない悪意を感じる
905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/07(火) 17:23:18.75 ID:mHKPrYI/o
割と大好き
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/07(火) 18:01:33.68 ID:MvFj1vVt0
ttp://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/1192.html

この作者ってこれしか書いてないのかな
絵がものすごく好きなんで是非またかいてほしい
907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/07(火) 18:38:45.22 ID:Ks5VqJb6o
その人結構描いてないかい
908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/07(火) 19:27:52.76 ID:Ydqa++IIO
むしろほむほむ絵はその人位しか描いていない気がする
909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/07(火) 21:05:14.90 ID:ZJHEzhMeo
>>902
うっかり巣に迷い込んで食われたか
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)2012/02/08(水) 16:46:46.99 ID:NAxKB/vt0
>>909
性的にってこと?
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/09(木) 09:07:04.63 ID:+vAS+ILfo
おいおい、ほっとくとどんどん増えちまうぞ
912 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/09(木) 10:40:54.60 ID:Nu03cYEzo
ほむほむ「ホムッホムッ」ピョンピョン

まどか「ほむほむが階段で亀の甲羅に乗って飛び跳ねてるよ」

さやか「…無限増殖?」

ほむほむ「ホムッホm…ホビャッ!?」ツルッ スッテン

ゴンッ‼

アタマキョウダ

ほむほむ「ホムゥゥゥゥーーーー」ナミダメ アタマチダラケ

かめ「…」アタマカラガブリ

ほむほむ「ホビャァァァァアアアアアア‼」

ムシャムシャ ボリボリ

さやか「あ、一機死んだ」

終わり


>>911
こんなんしか浮かばなかった
913 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/02/09(木) 13:49:29.21 ID:ykYwxDCAO
懐かしすぎるwwwww
914 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/02/10(金) 21:57:00.20 ID:EJmIFmQ80
うちの小学校じゃ百人マリオっつってたな
915 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/02/11(土) 01:07:36.23 ID:FoLSaijL0
注意:話の展開が簡単に読める小ネタ集。気にしたら負けです。

『マジックショー』

さやか「今日は脱出マジックに挑戦したいと思います」

さやか「ここに種も仕掛けもないほむほむがいます」

助手ほむ「ホムホム」コンニチハ♪

さやか「このほむほむに紙コップをかぶせます」

助手ほむ「ホムム-」カクレンボ テフリフリ

さやか「ほむほむはまだ紙コップの中にいます」

助手ほむ「ホムッ」カタカタ

さやか「確認できたところで、一気に紙コップを潰します!」

ドンッ!

グシャッ!

助手ほむ「ホビャァァァァァアアアアアアアアア!!!」

さやか「うん、良い悲鳴だね。でもご心配なく」

さやか「ほむほむはなんと、横に置いておいたこの箱の中に瞬間移動しているのです!」

パカッ

助手ほむ2「ホムンッ!」ムネハリ

さやか「それではまた次回お会いしましょう」



助手ほむ「」ペチャンコ

======

さやか「今日は切れないギロチンに挑戦したいと思います」

さやか「ここに種も仕掛けもないほむほむがいます」

助手ほむ「ホムホム」コンニチハ♪

さやか「そしてこちらには種も仕掛けもないほむギロチンがあります」

ハ キラーン

さやか「切れ味を確かめるために、キュウリで試し切りをしてみたいと思います」

ギロチンノハ ラッカ

スパンッ

さやか「鮮やかな切り口できゅうりが真っ二つになりました」

さやか「さあ、ここからが本番です。このギロチンにほむほむをセットします」

助手ほむ「ホムホム」ヨイショ

さやか「さあ、ほむほむの運命はいかに!」

助手ほむ「ホムッ!」イカニッ!

ギロチンノハ ラッカ

スパンッ

助手ほむ「」クビチョンパ

さやか「鮮やかな切り口でほむほむの首が落ちました」

さやか「それではまた次回お会いしましょう」



助手ほむ「」ナマクビゴロン
916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/02/11(土) 01:08:39.74 ID:FoLSaijL0
さやか「今日は有名マジシャンのあのマジックに挑戦したいと思います」

さやか「ここに種も仕掛けもないほむほむがいます」

助手ほむ「ホムホム」コンニチハ♪

さやか「ここに取り出したりますは、かの有名なマジック。あっ○まグル○ルの帽子のほむほむサイズです」

さやか「これをほむほむにかぶせます」

助手ほむ「ホムー」チョットオモイ

さやか「では、回します」

グギギギギギギ

助手ほむ「ホビャビャビャ…」イ…イタイ…

グキッ ブチッ

助手ほむ「ホビャァァァァァアアアアアアア------!!」

助手ほむ「」クビネジキラレ

さやか「やっぱり頭が固定されていると、逆方向に戻せないんだよね」

さやか「それではまた次回お会いしましょう」



助手ほむ「」ボウシノナカニククビ

=======


さやか「今日はメジャーなボックスナイフに挑戦したいと思います」

さやか「ここに種も仕掛けもないほむほむがいます」

助手ほむ「ホムホム」コンニチハ♪

さやか「そしてここにも変哲もないほむほむサイズの段ボール箱があります」

さやか「では、ほむほむに箱の中に入ってもらいましょう」

助手ほむ「ホムホム」クビダケデテルヨ

さやか「ほむほむの準備ができたようなので、助手のさやさやとあんあんに手伝ってもらいます」

さやさや「マイアガッチャッテマスネー」アタシタチガ

あんあん「クーカイ」オテツダイダ

さやか「では、一思いに箱の真ん中を両側から二匹に刺して貰いましょう」

さやさや「サヤッ!」ネラッテ!

ケン グサリ

あんあん「アンッ!」ツキサスッ!

ヤリ ブスリ

ほむほむ「ホビャ゙ァ゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙-------!!!!」ダンマツマ

さやか「さすがさやさやとあんあんの武器は切れ味が違います」

さやか「それではまた次回お会いしましょう」



ほむほむ「」サラシクビ
917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/02/11(土) 01:09:17.60 ID:FoLSaijL0
さやか「今日は物体瞬間変化に挑戦したいと思います」

さやか「ここに種も仕掛けもないほむほむがいます」

助手ほむ「ホムホム」コンニチハ♪

さやか「そしてほむほむが穿いているのは何の変哲もないほむパンです」スカートメクリ

助手ほむ「ホムン//」テレテレ クネクネ

さやか「じゃあほむほむ。両手を挙げてバンザイしてくれるかな?」

助手ほむ「ホムムーン♪」バンザーイ♪

さやか「そしてほむほむの腰から下をこのハンカチで隠して3つ数えます」

さやか「いち、にーの…さんっ」

さやか「そうするとなんと!」

さやか「ほむほむのほむパンがまどパンに変わっております」スカートメクリ

助手ほむ「ホムムンマドカァ//」マドマドノパンツ ハァハァ

さやか(…さすがのさやかちゃんもこれだけは謎だわ)



客席まどまど「マド…ホムラチャーン…」シクシク ワタシノパンツ カエシテ…

変態助手ほむ「ホムッフゥ//」ケンジャモード

終わり
918 :『まどまどの畜産』[sage]:2012/02/11(土) 01:15:28.59 ID:29L0bscAO
人間に近いと言われるほむ種…その中でもなんとまどまどは畜産を行う唯一のほむ種なのです

まどまど「ホムラチャン」

ほむほむ「マドカ/////」

ここで例としてこちらのまどまどを見てもらいましょう

まどまど「ウェヒヒ」パンパン

ほむほむ「ホムゥ!ホムゥウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!」アンアン

ご覧のようにまずは種付けから入っています。ほむほむはまどまどに勝手に寄ってきますし、餌も自分で取り、種付けも一回で済むためまどまどにとって一番相性が良くて手間のかからない家畜です

まどまど「マドッ♪」

妊ほむ「ホムム////」オナカサスサス

さて、あとは一週間ほど経ったらまどまどの仕事が始まります

………
……


妊ほむ「ホムゥ!ホムゥゥゥ!」ウマレル!

まどまど「マドッ!ホムラチャン!」ガンバッテ!

一週間後…遂に家畜のほむほむに陣痛が始まりました

ほむほむ「マ…マドカァァァー!!!」ポコポコ

仔ほむ1「ホミャー」

仔ほむ2「ホミュー」

ほむほむ「ホムゥ////」コドモカワイイ

無事に二匹の仔ほむを授かりました…

まどまど「マドッ♪」コホムモチアゲ

仔ほむ1「ホミューミャドカァー」

ほむほむ「ホムホムッ」


まどまど「ウェヒヒ、ホムラチャーン♪」ガブッ

仔ほむ1「ホ…ホミャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ジタバタ

まず一匹目の仔ほむは食料みたいですね

まどまど「ゲップ♪」

ほむほむ「ホ…ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!」コドモォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!

仔ほむ2「ホ…ホ…」ガクガク

まどまど「ウェヒヒ♪」

そして次は親ほむを使うみたいです

919 :『まどまどの畜産』[sage]:2012/02/11(土) 01:16:54.13 ID:29L0bscAO
まどまど「マドッ♪」ハラパン

ほむほむ「ホゲッ?!…ホゲェェェ…」ゲロゲロ

まどまど「マドッ」ホムフクモライ

ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥゥ!!!!」カエシテェェェェェェェ!!!!!

まどまど「マドドッ!」ブチブチ

ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」ワタシノカミィィィィィィィィィ!!!!!!!

どうやら親ほむの使い道は糸になる髪と防寒になる服みたいですね

まどまど「マドッ、ホムラチャン」アトイラナイ ゲシッ

ほむほむ「ホ…」スデニマックロ

仔ほむ2「ホミィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!」オカアサァァァァァァァァァァァン!!!!!!

まどまど「ホムラチャーン♪」

仔ほむ2「ホミッ?!」

そして最後に残った仔ほむは…

まどまど「ウェヒヒ♪」パンパン

仔ほむ2「ホミャアアアアアアアアアアア!!!!!!ホミィィイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!」イチャイヨォォォォォォォォォォォ!!!!!

どうやら繁殖用の種ほむみたいですね

まどまど「マドォ!」ドクドク

仔ほむ2「ホミャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」アチュィイイイイイイイ!!!!!!!

こうして種付けも無事終わりました…あとはこの仔ほむに仔を生ませながらどんどん家畜を増やしていくのでしょう

まどまど「ミンニニハ…ナイショダヨ♪」




『終わり』




ほむほむを家畜にするまどまどって居そうだと思って書きました…ゲスっぽいのは許してください
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 01:24:31.73 ID:3hjVOinpo
乙です
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/11(土) 01:32:33.18 ID:mouO6BxZ0
>>915
マジックショーじゃなくて虐殺ショーわろた

>>918
ほむほむマジド底辺生物
922 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/02/11(土) 01:33:00.09 ID:VYX55EbDo
>>915
おつ
>助手ほむ「ホムム-」カクレンボ テフリフリ
ここ最高に可愛いな
923 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 01:35:06.88 ID:Jf6uWmLao
>>915

マジックじゃねぇww

>>918

まどまどはゲスでも純粋でも虐待のしがいがあるな
924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 03:50:50.92 ID:6aVxG4Mb0
>>917

水中脱出マジックもお願いします

>>918
乙!
だがあまりゲスに見えない……
925 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 11:57:47.42 ID:GbgrDkRDO
乙。
本当にほむほむは駄目だね。
いろいろと

>>924
良い具合に毒されてるな。
926 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 19:30:36.72 ID:3k4AAg8Fo
>>915
乙!
どんどんマジックじゃなくなってるww
>助手ほむ「ホムム-」カクレンボ テフリフリ
これかわいいな

>>918
乙!
ゲスっていうより厳しい自然界の知恵っぽくてこういうの好き
927 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 19:37:49.05 ID:6JNXhoawo
なんでもかんでもゲス認定はちょっとねぇ・・・
928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/02/11(土) 20:02:42.57 ID:FoLSaijL0
>>918

畜産というか完璧な自給自足だww
性欲も食欲も満たせる永久機関だな、これ。

>>924
こんな感じ?

さやか「今日は水中脱出に挑戦したいと思います」

さやか「ここに種も仕掛けもないほむほむがいます」

助手ほむ「ホムホム」コンニチハ♪

さやか「まずほむほむの手足を特製ロープで縛ります」

助手ほむ「ホムホムー」エスマドマドプレイダネ

さやか「このほむほむに重りを付けて水を張った水槽に入れます」

助手ほむ「ホームッ」イキスッテトメル

さやか「さぁ、ほむほむは無事脱出することが出来るでしょうかっ」ホムホムシズメル

助手ほむ「ホブッ」ンションショ

テノロープハズス

助手ほむ「…ホブ」アシニテトドカナイ

さやか「ほむほむ、足に手が届かない。このピンチをどう切り抜けるのでしょうかっ!」

キレコミイリロープ チギレル

助手ほむ「ホブ♪」コンカイハタネアルヨ♪

さやか「おーっと。ほむほむが順調にロープから抜けております。これであとは水槽から脱出するだけだ!」

さやか「頑張れほむほむっ!」

助手ほむ「ホブ」オモリヲハズシテ

助手ほむ「ホブゥ」」アトハデルダケ

助手ほむ「…」

助手ほむ「ホビャァァァァァァ!?」デグチドコ!?

助手ほむ「ホ」ア…イキガ

ブクブクブクブク

プカーン

助手ほむ「」オボレホム

さやか「やっぱり梯子がないと水槽からでられないよね♪」

助手ほむ「」ドザエモン
929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/02/11(土) 20:08:58.32 ID:FoLSaijL0
スマン、終わり入れ忘れてた
930 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 20:25:21.46 ID:3K34wYEp0
やっぱりまどまどもほむほむとセットで虐待して貰うのが一番だと思うんだ
931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 20:29:00.59 ID:3hjVOinpo
まどまどは、ほ捕食種している時が一番輝くと思うんだ
932 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 20:31:27.79 ID:wNEJEQmco
>>918みたいなのこそまどまどだと思うと同時に
やっぱりセットで虐待されてるほうがいいなとも思える
933 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 20:41:08.42 ID:qW8mP5wvo
男「ほむほむの踊り食いとか腹壊すだろ常考・・・」

ほむほむ「ホム?」キョトン

男「とりあえず調理しやすいようにほむほむの首を捻って息の根を止めるだろ常考」ギチギチ...

ほむほむ「」チョロロロ...

男「そうしたら頭から股にかけて思い切り縦にかっさばくだろ常考」スパッ

ほむほむ「」

男「脳味噌と内蔵と排泄物を除けたら食べやすいサイズにカットしてくだろ常考」ダンッ!ダンッ!

ほむほむ(ひとくちサイズ)「」

男「油引いたフライパンで焼いて適当に味付けしたらほむほむ焼き完成だろ常考」ジュージュー

ほむほむ「」

男「一食20円以下のおかずで箸が進むだろjk」モリモリ...

ほむほむ「」

終わり
934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/11(土) 21:14:02.70 ID:G3rg8Opo0
内臓と脳みそは食えよ
ガキみたいな舌しやがって
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 21:25:58.27 ID:ZWdMjofno
※半角多め



さやか「ほむほむはたまに一匹狼の性格が生まれる事があるんだってさ」

杏子「へえ」


ほむほむ「......」ファサッ




さやか「一匹狼のほむほむは大きくなったら家族の元を離れて一人で生きていくんだってさ」

杏子「へえ。ほむほむなのに偉いな」


親ほむ「zzz...マドカァー...」クー...クー...

親まど「ン...ホムラチャン...」スヤスヤ

姉まど「ミャド...ミュ...」スー...スー...

妹ほむ「ホミュ...マドカ...zzz...」ムニャムニャ...

ほむほむ「ワタシノ センジョウハ、ココジャナイ」スタスタ...




さやか「親元を離れたほむほむの殆どはすぐにほ食種に見つかっちゃうんだってさ」

杏子「ほむほむだからな」


さやさや「テンコーセー!」チョイ マッタ!

あんあん「アンアンアー!」クッテヤルゼ!

ほむほむ「ワタシハ レイセイナ ヒトノ ミカタデ、ムダナ アラソイヲ スル バカノ テキ」ファサッ...
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 21:26:49.60 ID:ZWdMjofno


さやか「見つかったほむほむは仔共の狩りの練習台にされちゃうんだってさ」

杏子「ほむほむだからな」



仔あん「アンコォー!」ドスッ!

ほむほむ「アナタハ ドッギュアッ!!」クシザシ

仔さや「チャヤー!」ブシャッ!

ほむほむ「ハ....ハ...」ヒュー...ヒュー...

さやさや「サヤヤ!」ジョウタツ シタネ!

仔さや「チャヤ...///」テレテレ

あんあん「アンアン!」クッテイイゾー!

仔あん「クーカイ!」ヤッター!

ほむほむ「ヒアァァ.....アァァ.....」コヒュー...コヒュー...




さやか「そんで最後にはほ食種に食べられて死んじゃうんだってさ」

杏子「ほむほむだからな」

さやか「ほむほむだからね」


仔さや「テンコーテー!」オイシオイシ

仔あん「クーカイ!」ウマウマ

ほむほむ「」ホネカラン


終わり
937 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/11(土) 21:40:02.50 ID:wNEJEQmco
ほむほむだもんな
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 01:33:31.04 ID:RV+ZDdpK0
一匹狼ほむほむは虐待しがいがないな
何やっても全く動じなさそうw
しかし、そこにほむほむのおバカっぷりが見えるのは可愛いことだ
939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 01:34:23.87 ID:RV+ZDdpK0
一匹狼ほむほむは虐待しがいがないな
何やっても全く動じなさそうw
しかし、そこにほむほむのおバカっぷりが見えるのは可愛いことだ
940 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/02/12(日) 01:38:03.42 ID:29919Kdxo
やっぱあのホギャアアアアアアアが聞けないとほ虐した気にならない
941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 01:51:16.47 ID:2VSCzzeio
低スペックのくせに一匹狼気取りの小生意気なほむほむの心が折れるまで精神的に追い詰める楽しみが何だって?
942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/02/12(日) 02:06:04.46 ID:nPusTxCI0
一匹狼ほむほむは直接虐待するよりも、
自分が最下層の生物ということに気づかず、
自分は一匹で生きていけるんだと勘違いさせたまましばらく箱庭に囲った後に
実は自分が一匹じゃ何も出来ない無力な生物と認識させたほうが面白そうだ
943 :名無し2012/02/12(日) 03:40:32.89 ID:vc9h7LEAO
コドモハコロサセナイ

遠慮なく○すから
944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 14:58:48.27 ID:9xby4QKN0
>>934
子供の頃、に母親なくしてさぁ。貧乏でさぁ。オヤジが飯作ってて、さんまとか焼くわけさ。
内蔵とか苦いし、食いたくないじゃん?子供だし。でも、食わないと殴られるから我慢して食うんだよ。
あと、味噌汁に大根の葉っぱ入ってたりさぁ。
大人になって独立してそういうの一切手をつけなくなった。
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 15:03:05.24 ID:9xby4QKN0
>>939
利口な振りしてスカして能書き垂れてるのに、ズボンのチャック全開の人みたいだな。
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 17:32:40.68 ID:7OyRRAaDO
>>944
それで?
頼むから何かの結末は用意してくれ。
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 20:41:30.82 ID:RV+ZDdpK0
>>945
…………ちょっと言ってる意味が分からないのですが
もしかして安価ミス?
それとも連投批判?(もしそうだったら(そうでなくても)謝るわ)
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 20:47:38.26 ID:PtuSKg1Po
>>947
釣り
949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 20:49:42.96 ID:CYz5bmGho
頭の中でほむほむを潰し過ぎると、自分が偉くなった強くなったと錯覚して攻撃的なレスをしてしまう人がいるようですね
ヤクザ映画を上映後の映画館から肩で風を切って出てくる、どう見ても喧嘩が弱そうな中高生みたいなものでしょうか…
950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[Sage]:2012/02/12(日) 21:34:31.45 ID:O5PS0ozIO
>>945

はどう読んでも一匹狼ほむの事言ってると思うんだけど、俺が間違ってるのか?

てか、なんでスルーすりゃいいレベルのもんにいきり立ってるのが何人かいんだ?
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/12(日) 21:51:04.82 ID:bQxOFYud0
>>945
(一匹狼ほむほむが)利口な振りしてスカして能書き垂れてるのに、ズボンのチャック全開の人みたいだな。
っていう意味だと思うよ
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/02/12(日) 22:45:43.33 ID:nXmkTxyi0
>>945はどう見ても一匹狼ほむの事なんだが喧嘩腰の奴らは一体何なんだろう
953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 22:46:44.09 ID:PtuSKg1Po
どっちかっていうと>>944の方
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 23:46:59.96 ID:iiQoUzP10
スレタイ回収して下さる方いませんか?
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 23:48:45.67 ID:O5PS0ozIO
>>944

はただの自分語りじゃないん?
流せよwwww
瞬間湯沸器かおまえらはwwwwx
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 23:53:11.69 ID:9xby4QKN0
帰ってきたら、俺の書き込みでなんだか一悶着あったようです。ごめんなさい。
>>945はみなさんご指摘の通り一匹ほむほむの事です。
>>944は、単純に辛かった子供の頃を思い出し、今は独立して一人暮らしで自由気ままに好きなものを好きな時に
食べられて幸せだなぁとかそんな事を思い書いてしまいました。深い意味はありません。
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/12(日) 23:55:59.14 ID:PtuSKg1Po
まさかのマジ誤りきた。何かすみませんでした
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/13(月) 00:31:31.59 ID:9TNZnVODO
>>956
まぁやり過ぎはいけないけどちょっとくらいはいいんじゃない?
しかし、そんな話を聞くと餌に文句をつけるほむほむ共が憎たらしくなってくるね。
やりつくされたネタだが、これをテーマに久しぶりに一本描いてみようかな。
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/13(月) 00:53:46.84 ID:vJvBwMJgo
確かに自分の単価より高い料理を要求するほむほむは生意気だな。特に肉料理とかもうね
「ヤキトリ タベタイ♪」「カラアゲ チョーダイ!」なんて言う傲慢なほむほむ一家に鶏討伐クエストを敢行させて自給自足の精神を教えてやりたい
960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/13(月) 01:49:47.94 ID:mGRSxeWR0
そこは強制共食いで締めだな
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/13(月) 02:30:52.87 ID:U8HfC8Q5o
『普通の家畜』(虐待無し)

さやか 「ほら、今日は御馳走だよ」

ほむほむ「ホムッ♪」ヤッタァ
仔ほむ 「ホミィ?」ナアニ ナアニ?
仔まど 「ミャロォ///」ドキドキ

さやか 「ジャジャーン! リンゴの皮だよ♪」ペローン

ほむほむ「ホムムッ!」スゴイ!
仔ほむ 「ホミャァーッ!」オイシソウ!
仔まど 「ミャロォォ♪」アリガトウ

さやか 「はい、どうぞ」ポトッ パサッ…

ほむほむ「ホムムッ///」ミンナ オイデヨ
仔ほむ 「ホミミィーッ」ゴハンダヨー
仔まど 「ミャロローッ」ハヤク ハヤクー

ホムホムッ マドドッ ホムムッ ホミィ~ ワラワラ トテトテ アリガトー ……

さやか 「アンタ達ってさぁ、本当に安上がりだよねぇ……」
(……生ゴミが減って、助かってるけどさ……)

仔ほむ 「ホミャッ」イタダキマーチュ♪
ほむほむ「ホムムッ///」オイシイ オイシイ
仔まど 「ミャロッ」スゴク オイシイ…
まどまど「マドドッ///」パクパク モグモグ

さやか 「しっかりと食べて、美味しく育ってよね……」
(……お祖母ちゃんや、ひいお祖母ちゃんみたいにさ……)

ほむほむ「……ホムゥ?」?

さやか 「うん? 何でもないよ。気にしないでね♪」

ほむほむ「ホムムッ♪」ハーイ
仔ほむ 「ホミュン///」オイチイ オイチイ
まどまど「マドマドッ」アマクテ オイシイ
仔まど 「ミャロミャロォ~」モグモグ アムアム

さやか 「…………」
(……ごめんね。……でも、子供が成人するくらいまでは、待ってあげるからさ……)

ホムホム マドマド オイシイ オイシイ♪ シアワセダネ♪ ホミュッ///

さやか 「………」
(……たぶん、再来週くらいかな?……)


962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/13(月) 07:43:42.05 ID:9TNZnVODO
>>961
乙。
普段何食わせてたんだろうか。
でも実際ほむほむの養殖するとしたらこんな感じだよな。
基本的に稀少種に林檎とか与えて普通のほむほむにはその皮とかかな。

あと鮭の皮でも喜びそうだよね。
あれは美味しいし。
963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/13(月) 08:30:49.28 ID:C90V9+hIO

果物の皮がごちそうだとすると、
普段はやっぱりひまわりの種とかそんな感じの物だろうか
残飯限定なら野菜の芯とか料理する時に使わないで捨てる部分

過去の名作もその手のものがエサだし

やっぱりほむほむに人間が食べる物を与えちゃいけないな
こういう純粋なほむほむを育てるには素朴が一番だとおもう
964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/13(月) 19:16:27.30 ID:7KhIWega0
楽でいいなぁ。やっぱこの家畜買いたい
965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/13(月) 21:50:29.67 ID:aGcVpxv/o
白まどを飼って毎日ほむほむ料理をご馳走したい
材料はもちろん隣のケージで元気に育った新鮮な飼いほむほむ
マジックミラーで白まどの方からのみ隣のほむほむsの生活が覗けるようにしてあげるんだ
966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/14(火) 00:04:40.80 ID:g5k24yAro
>>930
どのほむ種も虐待されてる時は輝くけど
ほむまどセットより別々の方がぐっと来るな

まどまどはほ食種してるときが好きだし
そんなまどまども他のほ食種もいくら自然界で強くても人間にはあっけなく食べられる
967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/14(火) 01:02:48.41 ID:DkmuT0dz0
>>966
個人的にはほむまど以外のほむ種の虐待には嫌悪しか覚えないな。
弱いものいじめはやめろ!とか本気で思ってしまうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
逆にほむまどは愛でられてるとイラッとするwwwwwwwwwwwwww

てか愛でスレって2スレしか消化してないのなww全然関係ないけど
968 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/02/14(火) 01:47:06.43 ID:+B1Np7oAO
利口で畜生を沢山狩ってくれるほ食種を虐待する気にはなれないな
やはり最弱でおつむも弱く甘やかすとすぐ調子に乗るほむほむが一番虐待し甲斐がある
969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/14(火) 01:57:09.52 ID:rUuDWqbso
『つ芝刈機』
    _, ._
  ( ・ω・)  ・・・
  ○={=}〇,   \ホミャーッ!/ \タチュケテーッ!/ \コドモォォーッ!/
   |:::::::::\, ', ´     Σ〇     Σ〇        〇
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwww大wwwwwwwwwwww大wwwwwwwwwwwwwwww大wwwwwwwwwwwwwwww
970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/14(火) 02:01:32.22 ID:2ER7F9aD0
さあ、絵心のあるそこの君!
いますぐ>>969をイラスト化するんだ!
971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/02/14(火) 02:03:22.71 ID:rQ8VPDqSo
やっぱ虐待はほむほむに限るね
まどまども単体では味が出ない
ほむほむと一緒に虐待することで引きだせる味
972 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/02/14(火) 02:15:18.97 ID:rUuDWqbso
『つ芝刈機(saga)』

殺すつもりは無かったんです。追いかけて遊ぶだけのつもりだったんです……


  ( ・ω・)  ・・・
  ○={=}〇,   \ホミャーッ!/ \タチュケテーッ!/ \コドモォォーッ!/
   |:::::::::\, ', ´     Σ〇     Σ〇        〇
、、、、し 、、、(((.@)wwwww大wwwwww大wwwwwwww大wwwwwwww


『つ芝刈機』

でも、saga を忘れてて、芝が増えて、AAがズレちゃったんです……

    _, ._
 Σ( ・ヮ・;)  ・・・
  ○={=}〇,   \ホミャーッ!/ \タチュケテーッ!/ \コドモォォーッ!/
   |:::::::::\, ', ´     Σ〇     Σ〇        〇
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwww大wwwwwwwwwwww大wwwwwwwwwwwwwwww大wwwwwwwwwwwwwwww



マジで、殺すつもりは無かったんです……


973 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/14(火) 02:50:37.14 ID:Gk7t2b2to
>>966-968
あー、俺ほ食種まどまどが好きだからほむまどセット虐には来ないんだろうな

ほ食種に対しては967-968に近い感覚なので
他のほ食種は愛でられてるのにまどまどはほむほむとセットだと嫌悪が来るというか
まどまどもほ食種なのに釈然としない感覚が来るが
いっそ他のほ食種まで一緒くたに食われてるかだとそういうもんだと思える
974 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/02/14(火) 03:37:41.32 ID:+B1Np7oAO
>>973
本来野生のまどまどはほ食種
ただ人里で見掛けるまどまどはほむほむとの交配が進んでほむほむに近い性質になってる
というのが俺の解釈だな
ほ食種まどまどと良く虐待されてるまどまどは全く別モノじゃないかね
975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/02/14(火) 06:44:31.18 ID:nbvoJ47fo
まどまどが元々ほ食種なのは承知の上で
野生まどまどでもほ食側にいるのが違和感ある
少数派だろうが、俺にとってはまどまどもほ虐ほ食対象だ


野生でもほむまどコロニー物が普通になってる話から読み始めたからなのと、
りぼほむと白まどの番いの関係だからだろうな

結局まどまどが退化したんだろうなぁ
元々白くなくても弓矢と羽があったし


976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/14(火) 08:24:01.64 ID:SfrkSkflo
元々は普通に可愛いくて何の非もない謎の小動物が何故かカマキリに食われたりした衝撃から広まった世界なのに
食われて当然とか嫌いだから潰せよとか言ってる事の方が気になる

原点は 何でほむほむ食うんだよwwww の突っ込みの精神だったと思うんよ
977 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/02/14(火) 09:09:03.45 ID:aiz11b5AO
どっちが好きかという話なら、やっぱほむまど家族が
まとめて虐待されたり食われたりしてる方が好きだな。
ホムラチャーン!とマドカァ!のシンフォニーで、味も何倍に引き立つよ。
他のほ食種と当たり前につがいになってるまどまどでも増えてきたら、
また気分も変わってくるのかも。
978 :名無しの[sage]:2012/02/15(水) 16:59:50.15 ID:sGf/kwcAO
やっぱりまどまどは虐待して殺害すべきだよ
「マドォォォォ」「ミャドォォォ」
「マドン!」とかたまらん

ほむほむより虐待したい。ほむほむより興奮
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)2012/02/15(水) 17:18:18.99 ID:zG20UD1u0
まどまど虐待とか反吐が出る
ほむほむがまどまどに近づいてきてそれをまどまどが美味しくいただくのが一番良い
980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/15(水) 17:22:28.22 ID:1oNek0wBo
>>979に激しく同意
しかし反吐は出ないし、まど虐が無くなれば良いとは思わない
981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/15(水) 17:22:32.66 ID:rKzPdANIO
自分の趣味・嗜好はSSで表すべきじゃないかね?
982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/15(水) 17:32:46.25 ID:QO7yJ+bzo
必ずしも世界観を統一する必要はない
まどまどがほむほむと共に虐待されるSSを読みたい時もあるし、まどまどが一方的にほむほむを蹂躙するSSが読みたい時もある
読み手としては様々な毛色のSSがあればそのバリエーションの分だけ様々な味わいのSSを楽しめるというものだ
983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/02/15(水) 17:34:15.50 ID:rKzPdANIO
ほい、次スレ

さやか「あたしってほ虐バカ……」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329294763/
984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/02/15(水) 17:38:22.05 ID:LIPPTZTNo
愛しのまどまどと可愛い子ども達を虐殺されて、
精神がおかしくなったほむほむとか好物です
985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/02/15(水) 17:45:26.38 ID:UV3kEWvAO
まど炒め定食美味くて好きだな
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]:2012/02/15(水) 18:27:42.45 ID:0eqwAQHRo
スレ立て乙
987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/15(水) 19:15:33.11 ID:AxUIrQX80
てか、長いこと鯖落ちてた?ずっとみれんかったわ

>>981
全くもってその通りだと思います><

悪いがまどまど虐待は譲れない。これからもほむほむとセットで虐待しまくります><
新作もうすぐできるからまっててね!

>>986

スレ立て乙
988 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/15(水) 21:05:56.01 ID:s0Tjshnpo
パー速とか他の板も落ちてたっぽいな
なんでも鯖の維持費の支払いが結構な額で何度も滞ってたりするらしい
989 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/15(水) 22:17:18.93 ID:E04Ki9hIO
自分の好みに合う書き手や内容の作品をそれぞれ楽しめば良いと思う
好き嫌いはどうしたって出るしね

自分が好きな話書く為の言い訳だけどな




みんなまみまみを忘れないであげてくれw
990 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/15(水) 22:30:40.85 ID:GTPkrbH10
俺にとっては執拗に互いを求め合うほむまどの関係は嗜虐心をそそる重要な要素なのだよ
991 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/15(水) 23:48:31.82 ID:G6R725TA0
次スレが伸びてるww

埋め埋め
992 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/16(木) 00:36:40.07 ID:LkB+V5SC0
梅梅
993 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/02/16(木) 00:40:00.13 ID:bBGqJ2Hio
うめてんてー
994 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/16(木) 00:40:15.40 ID:lav2M+43o
ume
995 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/02/16(木) 00:54:44.55 ID:IiQrGt1Uo
うめ
996 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/16(木) 00:55:37.18 ID:vdbNxebIO
うめ天帝
997 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/02/16(木) 01:26:23.08 ID:LkB+V5SC0
UME
998 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/02/16(木) 01:51:38.29 ID:NG+eeDiL0
998ならほむほむフルボッコ
999 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/02/16(木) 01:52:13.02 ID:tZX1yP6Bo
999でもほむほむフルボッコ
1000 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]:2012/02/16(木) 01:54:37.24 ID:70YnJCilo
1000ならほむほむ大繁殖
1001 :1001Over 1000 Thread
                  ヽ人人人人人人人人人人人人人人人ノ
         / ̄(S)~\  <                      >
       / / ∧ ∧\ \<  嫌なら見るな! 嫌なら見るな!  >
       \ \( ゚Д,゚ ) / /<                      >
         \⌒  ⌒ /  ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ
          )_人_ ノ  
          /    /
      ∧_∧ ■□ (    ))
     (   ; )■□  ̄ ̄ヽ
   γ⌒   ⌒ヽ  ̄ ̄ノ  ノ       SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|        http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

1002 :最近建ったスレッドのご案内★Powered By VIP Service
−やる夫板U雑談派出所 −33には及ばないわ− @ 2012/02/16(木) 01:24:49.11 ID:CmKepQrPo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1329323088/

初心者も遊戯王ADSでデュエルしようぜ!! @ 2012/02/16(木) 00:41:26.55 ID:fqIy/5nYo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1329320486/

嫁宣言して60分以内に嫁AAにお断りされなければ結婚避難所 @ 2012/02/16(木) 00:40:06.96 ID:9twMNMvYo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1329320401/

【避難所の】今さっきコンビニで盛大にやらかしてしまった 避難所【避難所】 @ 2012/02/16(木) 00:38:53.85 ID:NbPpZGBQo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1329320326/

国士無双といえばえいちじー @ 2012/02/16(木) 00:16:57.38 ID:fmxkUpbAO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1329319017/

真あ雑が落ちてると聞いて @ 2012/02/16(木) 00:04:43.11 ID:tv1aSGA3o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1329318277/

麦野「フレンダは…私が殺した」 @ 2012/02/15(水) 23:00:58.94 ID:MSL6grdDO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329314458/

テスト @ 2012/02/15(水) 22:50:53.92 ID:c62/+gi7o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1329313843/



VIPサービスの新スレ報告ボットはじめました http://twitter.com/ex14bot/
管理人もやってます http://twitter.com/aramaki_vip2ch/
Powered By VIPService http://vip2ch.com/




Pastlog.cgi Ver2.0
Powered By VIP Service
Script Base by toshinari