◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:24:43.69 ID:n3oSJW1Do<>【ニパイラーニャ】
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1330871083(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
<>サーニャ「エイラーニャは至高」ニパ「ニパイラは最高」
どこが? とは聞かないさ<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:28:20.81 ID:n3oSJW1Do<>
ー夜ー
サーニャ(夜間哨戒、疲れた……)
サーニャ(エイラ分が足りない……)フラフラ
エイラ「Zzz……」スヤスヤ
サーニャ「エイラぁ……」ギュッ
ムニュ
サーニャ「?」
サーニャ「エイラにしては、大き過ぎる……?」チラッ
ニパ「イッルぅ……」ムニャムニャ
サーニャ「しっ!」バキッ
ニパ「痛ぁ!?」 <>
永眠睡眠<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:30:52.14 ID:n3oSJW1Do<>
サーニャ「拳銃は確かここに……」ゴソゴソ
ニパ「ってぇ、マジいってぇ……」ゴロゴロ
サーニャ「おら、口開けろ」ガシッ
ニパ「がっ!?」
サーニャ「おねんねしてるといいわ」カチャ
ニパ「ふほっふ! ふほっふはーはひゃん!」
エイラ「何か騒がしいゾ……」ムクッ
エイラ「えっ」
サーニャ「ゴメンねエイラ。まだ寝ててもよかったのよ?」ニコッ
エイラ「私はよくても、ニパはまだ寝かしちゃダメだと思う」 <>
ニパひゃん強い子<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:33:36.16 ID:n3oSJW1Do<>
エイラ「それで……なんでニパがここに?」
ニパ「私と結婚してくれれば、答えてあげるよ」
サーニャ「おっとうっかり拳がニパさんの顔面に」ガスッ
ニパ「はい効かなーい、超回復ー」グスッ
エイラ「痛いんなら痛いって言えばいいヨ、ニパ」 <>
とばっちり<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:35:32.91 ID:n3oSJW1Do<>
サーニャ「で、なんでいるんですかカs……ニパさん」
ニパ「カタヤイネンって言おうとしたんだよね、そうだよね?」
エイラ「サーニャの言うとおりダゾ。理由を話してくr」
サーニャ「エイラもニパさんのコト、カスって言っているわ」
ニパ「酷いよイッル!?」
エイラ「どこでおかしくなっタ」 <>
希望的観測<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:37:32.57 ID:n3oSJW1Do<>
ニパ「まぁいい加減、理由話すとね」
エイラ「やっとダゾ……」
ニパ「501で宣伝用の映画作ったでしょ?」
エイラ「宮藤が主人公のヤツ?」
サーニャ「それが何か関係あるんですか?」
ニパ「私も出演するんだよね」
エイラ「そういう不明瞭な事は言っちゃいけないゾ」
サーニャ「ニパさん、気持ちはわかるけど……」
ニパ「出るもん! 私かっていつまでも動かないままは嫌だよ!」 <>
これにはエイラさんも照れ隠し<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:40:22.45 ID:n3oSJW1Do<>
エイラ「ニパ、続けて」
ニパ「それで嬉しくてね、つい……イッルの顔が見たくなっちゃって……///」モジモジ
エイラ「ん、お……おぅ」
サーニャ「」イラッ
ニパ「その……ゴメンね?」
エイラ「いや……ん、別に、いいケド……サ」ポリポリ
ニパ「……///」
エイラ「……///」
サーニャ「えい」ビシッ
エイラ「痛っ!? サ、サーニャ?」
サーニャ「つーん」プイッ <>
このつんつんは魔導針ですか?いいえ、それはサーニャです<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:43:26.48 ID:n3oSJW1Do<>
ニパ「そうだ、せっかくだからみんなで言おうよ」
エイラ「それはいい考えダゾ。なっ、サーニャ?」
サーニャ「つーん」
エイラ「サーニャ……?」
サーニャ「……」
エイラ「あぅ……」
サーニャ「……」
エイラ「……」シュン
サーニャ「……」 <>
解らないまーまー終わるー<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:45:32.74 ID:n3oSJW1Do<>
サーニャ「エイラ」
エイラ「なっ、何?」
サーニャ「手、出して」
エイラ「?」スッ
サーニャ「」ペシッ
エイラ「……サーニャ?」
サーニャ「エイラには」
エイラ「うん?」
サーニャ「エイラには、私がいるんだからね?」
エイラ「??」
エイラ「……うんっ!」 <>
僅か1分足らずの出来事<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:47:40.92 ID:n3oSJW1Do<>
ニパ「それじゃあ準備はいい?」
サーニャ「えぇ」
エイラ「任せとけ」
ニパ「はい、せーの……」
「「「ストライクウィッチーズ 劇場版 3月17日公開! みんな、見に来てねー!」」」
ーーーーーーーー
ハッセ「……斬新なCM」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:49:22.38 ID:n3oSJW1Do<> 【サーニャはかよわい】 <>
6.6kg+220g×9<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:51:26.03 ID:n3oSJW1Do<>
芳佳「道に迷ってしまいましたね」
エイラ「買い物行っただけなのに、こうなるとはナ……」
サーニャ「んしょ……んんっ」フラフラ
芳佳「サーニャちゃん大丈夫?」
サーニャ「私、スプーンより重いもの持ったコトないから……。エイラ、おんぶしてもらっていい?」
エイラ「全然構わないゾ! おい、宮藤はサーニャの買い物袋持てヨ! ほらサーニャ、乗って」スッ
サーニャ「ありがとう、エイラ」ガシッ
芳佳「じゃあ再び歩き始めましょうか」
エイラ「おう!」
芳佳(……あれ? サーニャちゃんの武器なんだったっけ?) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:54:13.08 ID:n3oSJW1Do<> 【本音】 <>
おっとー、ペリーヌ選手本音が出てしまったー<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:55:14.63 ID:n3oSJW1Do<>
エイラ「ツンツン、ツンツンー」
ペリーヌ「わたくしはペリーヌですわ」
エイラ「ペリ犬ペリ犬ー」
ペリーヌ「犬じゃありません。わたくしのは猫ですわ」
エイラ「にゃあにゃ、にゃんにゃんみゃー?」
ペリーヌ「可愛いなちくしょう」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:57:35.95 ID:n3oSJW1Do<> 【孤独死】 <>
シャーリー悪い顔してる<>sage saga<>2012/03/04(日) 23:59:12.88 ID:n3oSJW1Do<>
ゲルト「はっ……はっ……!」ダダダダ
ゲルト「……いた! おいリベリアン!」
シャーリー「よーう、バルクホルン。そんなに慌ててどうした?」
ゲルト「お前ウサギだったな!?」
シャーリー「はっ? ……えーっと、使い魔のコトか? それならウサギだけど」
ゲルト「お前は寂しいと死んでしまうのか!?」
シャーリー「……」
シャーリー(バルクホルンって堅物なのに、どこか抜けてる所があるからな)
シャーリー(これは……からかってやるか)ニヤリ <>
もっと<>sage saga<>2012/03/05(月) 00:01:52.70 ID:dNjYgytqo<>
シャーリー「うわー、私今すっごい寂しいなー」
ゲルト「なにっ!? 死んでしまうじゃないか!」
シャーリー「ぐわー死ぬー」
ゲルト「」ガシッ
シャーリー「えっ///」
ゲルト「どうだ!? 手を繋げば大丈夫か!?」
シャーリー「お、おい……/// えっと、その……」
シャーリー「まだちょっと、足りない……///」 <>
進む勘違い<>sage saga<>2012/03/05(月) 00:04:20.13 ID:dNjYgytqo<>
ゲルト「何ッ!? な、ならばどうすれば……!」
シャーリー「あ、あのっ」
シャーリー「……ギュッてしてくれると、うん、大……丈夫、かも///」
ゲルト「ギュ? ううん? 抱き締めればいいのか?」
シャーリー「ぉぅ……///」
ゲルト(こいつがこんなか細い声を出すなんて……。いかん、末期なのか!? 早く救ってやらねば!) <>
ほとばしるエイラ臭<>sage saga<>2012/03/05(月) 00:07:56.96 ID:dNjYgytqo<>
ゲルト「早速……」スッ
シャーリー「あぁ、あのっ!!」
ゲルト「む、どうした?」
シャーリー「いやその……」
ゲルト「何か問題でも発生したか?」
シャーリー「えっと……後ろからやって欲しいなーって(向き合ってとか……無理無理!!)」
ゲルト「後ろからだと寂しくないのか?」
シャーリー「あ、あぁ」
ゲルト「了解した」
<>
秘かな決意<>sage saga<>2012/03/05(月) 00:11:00.12 ID:dNjYgytqo<>
ゲルト「」スッ
シャーリー「ッ!」ビクッ
ゲルト「」ギュウ
シャーリー「んっ……」
ゲルト「……」ギュ
シャーリー(妹の面倒よく見てるからなのかな、すごく……優しく抱き締めてくれる……///)
シャーリー「……」ドキドキ
ゲルト「苦しくないか?」
シャーリー「あぁ」
シャーリー「……」
シャーリー(いつか……うん、いつかきっと、正面から、ね) <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/05(月) 00:11:54.37 ID:dNjYgytqo<> 大幅な脳内補完お願いします。おやすみなさい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/03/05(月) 05:54:42.07 ID:Bm0dl9I+o<> 乙
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/05(月) 08:50:54.09 ID:L/Adkmjyo<> 待ってました!
乙! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/05(月) 11:45:38.10 ID:uNPmVLNQo<> 戻ってきてたのか!
おつ! <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage<>2012/03/06(火) 00:09:09.88 ID:3JLS6Ztbo<> >>22
ありがとうございます
>>23
名無しさんお久しぶりです。またよろしくお願いします
>>24
岩手さん報告遅くなってすいません。いつも見ていただきありがとうございます <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:09:49.73 ID:3JLS6Ztbo<> 【おっぱい会話】 <>
おっされてなっくな<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:12:18.53 ID:3JLS6Ztbo<>
エイラ「ミーナ中佐、私たち下の声と、上層部の小言を頑張って折衷してるダロ」
芳佳「板挟みですね」
エイラ「キツイよナ」
芳佳「そうですか? おっぱいに挟まれるなんて本望じゃないですか」
エイラ「板は板でも胸板じゃねーヨ」 <>
エイラと柴犬の物語<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:14:41.52 ID:3JLS6Ztbo<>
エイラ「子犬が主役の映画見てサー。ラストが感動的で、すごく胸が締め付けられたヨ」
芳佳「縄で? 縄で?」
エイラ「お前ホント黙れ」 <>
身体に聞いてみる<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:17:34.45 ID:3JLS6Ztbo<>
エイラ「サーニャがなぜか怒っちゃってサ、口もきいてくれないんダヨ」
芳佳「エイラさん、また何かやったんじゃないんですか? 自分の胸に聞いてみてくださいよ」
エイラ「うぅん……」
芳佳「なんなら、あたしが聞いてあげましょうか?」
エイラ「それは助かるゾ」
芳佳「では体をこっちに向けて……」
エイラ「触るナッ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:25:16.59 ID:3JLS6Ztbo<> 【ウィちゃんねる】 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage<>2012/03/06(火) 00:34:05.70 ID:3JLS6Ztbo<> ウィちゃんねるへようこそ!
ウィちゃんねるは「ネウロイのコアの位置」から「今夜のおかず」までを手広くカバーする巨大掲示板群です。。。
・好きなウィッチ早い者勝ち(345)
・苺ましまろ(83)
・【アフリカの】マルセイユちゃん応援スレPart 23【☆】(190)
・ケツでネウロイ撃墜したったwwwww(7) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:37:22.61 ID:3JLS6Ztbo<>
すごいことに気が付いたんだが
1 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:+286km/hO
俺たちが履いてるのって…
パンツじゃね?
2 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:reTSisdlO
ズボンだろ
3 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:sAnYAn/V0
ズボン
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:40:40.15 ID:3JLS6Ztbo<> 4 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:+286km/hO
いやいやよく考えてみろって
下着とほぼ大きさ変んねーから
5 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:18notBBA0
>>4
そういうズボンなんです
6 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:BiSHOp88O
>>1
お薬出しておきますねー
7 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:EvoLiAppO
パンツは被るものでしょうがぁ!
8 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:300oVER/0
ズ ボ ン
9 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:+286km/hO
私どうにかしてた、ズボンだわ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:43:12.39 ID:3JLS6Ztbo<> 【夢】 <>
着地点がありません<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:44:47.15 ID:3JLS6Ztbo<>
ニパ「昨日夢見てさ」
エイラ「へぇ」
ニパ「イッル出てくるの」
エイラ「ほう」
ニパ「私とイッルで、ネウロイと戦ってる最中でね。そいつがまた強いのなんのって」
エイラ「ふむふむ」
ニパ「それで私がビームでやられそうになる! って瞬間、イッルが私を助けてくれて、その後、無事ネウロイは撃墜されたんだ」
エイラ「やったナ」
ニパ「その一件以来、私たちの仲は急接近してついに結婚に至るんだ。私は軍を退役した後、普通の仕事に就職。疲れた体を引きずって家に帰ると、エプロン姿のイッルが『おかえり』って迎えてくれて、そのお腹には新しい命が宿っている。私、愛しのイッル、そして2人の子供で、これから新しい未来を作らない?」
エイラ「あれ? 私たち何の話してたっけ?」 <>
子沢山<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:47:10.65 ID:3JLS6Ztbo<>
ニパ「やだなぁ、夢の話じゃないか」
エイラ「あ、あぁ、そうダナ」
ニパ「私の将来の夢」
エイラ「違うダロ」
ニパ「あっ、ごめん! 『私たちの』だったね!」
エイラ「さらに違う」
ニパ「なら子供を含めた私たち3人ってコトだ!」
エイラ「増やせってコトじゃねーヨ!」
ニパ「赤ちゃん……」スッ
エイラ「触んナ!」 ガシッ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage<>2012/03/06(火) 00:49:33.16 ID:3JLS6Ztbo<> 【ウィちゃんねる 2】 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:50:26.18 ID:3JLS6Ztbo<>
魔力減退してきた……死にたい……
1 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:18notBBA0
飛ぶものやっとなんだが。泣きたい
2 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:ok+Sann/0
わかるわかる
最近やたら疲れる
3 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:275/Rall0
私も腰が痛い
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:52:28.95 ID:3JLS6Ztbo<>
4 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:AYaKa/96A0
あがりたくねぇ、まだあがりたく ねぇよ!
5 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID:26uJuuU+0
うじゅー、なんかこのスレ加齢臭くさい
6 名前:以下、名無しにかわりましてウィッチがお送りします ID: rePpuzAN0
>>5
烈風斬すんぞコラ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:54:03.62 ID:3JLS6Ztbo<> 【おっぱい会話 2】 <>
嵐の前の静けさ<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:54:35.61 ID:3JLS6Ztbo<>
エイラ「ん」
芳佳「どうしました?」
エイラ「靴紐が千切れちゃっタ」
芳佳「胸騒ぎがしますね……」
エイラ「あぁ、確かに胸のことになると騒ぐのはお前だ」 <>
忘れないように<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:56:29.93 ID:3JLS6Ztbo<>
エイラ「買い出しを任されタ」
芳佳「けっこう買うモノありますね」
エイラ「覚えタ?」
芳佳「胸に刻みました」
エイラ「そこまで大事じゃないゾ」
芳佳「エイラさんの胸にも刻みたいんですけど」
エイラ「触るナ!」 <>
楽しい付録が<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:58:21.05 ID:3JLS6Ztbo<>
エイラ「宮藤ー、お前何であんなコト言ったんダヨ?」
芳佳「だって、あれは間違ってるじゃないですか!?」
エイラ「だからってナァ……」
芳佳「あたしかってそんなつもりは……。気が付いたら、頭の中がおっぱいおっぱいで」
エイラ「とりあえずお前の頭の中がおっぱいでいっぱいいっぱいなのは伝わっタ」 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/06(火) 00:59:12.33 ID:3JLS6Ztbo<> 大幅な脳内補完お願いします。おやすみなさい <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/06(火) 20:13:35.40 ID:rXgRl+yJo<> 【下原、着任す ーみんなのうた編ー】 <>
オラー車<>sage saga<>2012/03/06(火) 20:17:23.86 ID:rXgRl+yJo<>
下原「下原定子、扶桑海軍少尉、第502統合戦闘航空団着任の報告にまいりました」
ボクルイーシキン「ぼくはくま くま くま くま〜」
下原「え? え?」
ボクルイーシキン「車じゃないよ」
下原「はぁ」
ボクルイーシキン「くま くま くま〜」
下原(どうしよう、ナメられてる……) <>
こういうカンジでお送りします<>sage saga<>2012/03/06(火) 20:19:51.54 ID:rXgRl+yJo<>
ボクルイーシキン「ぼくはくま くま くま くま〜」
下原「あの、お名前を……」
ボクルイーシキン「隊長はラル司令だよ」
ボクルイーシキン「センセはきっとロスマンよ」
ロスマン「よろしくね」
下原「あ、はい(あれ? みんなこれスルー?)」 <>
余計な一言<>sage saga<>2012/03/06(火) 20:22:17.12 ID:rXgRl+yJo<>
ボクルイーシキン「あれはなお なお なお なお〜」
管野「よろしく」
下原「こちらこそ(同じ扶桑の人だ)」
ボクルイーシキン「けんかしたいよ」
下原「えっ」スッ
管野「おい、何で後ずさるんだよ」
ボクルイーシキン「なお なお なお〜」 <>
今更だがJASRACが心配<>sage<>2012/03/06(火) 20:25:27.44 ID:rXgRl+yJo<>
ボクルイーシキン「これはクルピンスキー クルピンスキー クルピンスキー クルピンスキ〜」
下原「あの、無理にリズムに合わせなくても……」
ボクルイーシキン「エセ伯爵の」
ボクルイーシキン「クルピンスキー クルピンスキー クルピンスキ〜」
クルピンスキー「ひどい紹介のされ方だと思わない?」
ロスマン「本当のコトでしょ」 <>
ニパって本当はナイーブな性格<>sage saga<>2012/03/06(火) 20:28:48.24 ID:rXgRl+yJo<>
ボクルイーシキン「それはジョゼ ジョゼ ジョゼ ジョゼ〜」
ジョゼ「ど、どうも……」ペコッ
下原「はい、こちらこそ(あ、可愛い……)」
ボクルイーシキン「これはニパ ニパ ニパ ニパ〜」
ニパ「……」
下原(機嫌悪そう……)
ボクルイーシキン「地上にいるよ」
ニパ「そこまで落ちてないよ!?」
ボクルイーシキン「ニパ ニパ ニパ〜」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/06(火) 20:30:12.05 ID:ChDQ4luCo<> ホッキョクグマさんどうしたの…ww <>
この後は「おかあさんといっしょ」をお送りします<>sage saga<>2012/03/06(火) 20:30:51.42 ID:rXgRl+yJo<>
ボクルイーシキン「ぼくはくま 九九 くま ママ くま くま〜」
ーおわりー
制作 5・0・2
ーーーーーーーー
エイラ「……受信料払うのやめよう」 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/06(火) 20:32:15.08 ID:rXgRl+yJo<> くまさん、お誕生日おめでとうございます。
受信料は払いましょう、おやすみなさい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/06(火) 21:59:11.83 ID:8XC07oYDO<> 乙、おかえり!待ってたぜ。 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage<>2012/03/07(水) 19:39:55.28 ID:fzGn2D4fo<> >>54
ありがとうございます。またしばらくの間見てくれたら嬉しいです <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/07(水) 19:40:30.05 ID:fzGn2D4fo<> 【エンブレム】 <>
ステマ<>sage saga<>2012/03/07(水) 19:41:18.97 ID:fzGn2D4fo<>
エイラ「私のエンブレムあるじゃんカ?」
ニパ「あのBMWっぽいヤツ?」
エイラ「……まぁ似てるケド」
ニパ「それで、エンブレムがどうかしたの?」
エイラ「あぁ、なんて言うのカナ。もう少し……こう、カッコ良くしたいナー、って」
ニパ「今のままでも、カールスラント産のカンジがしてカッコいいけどね」
エイラ「いやストライカーはカールスラント産だけど、エンブレムはスオムス産だし」
ニパ「そうだっ! 試しにキドニーグリル付けてみようよ」
エイラ「お前BMW欲しいの?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/07(水) 19:43:43.75 ID:fzGn2D4fo<> 【拷問】 <>
もはや凶器<>sage saga<>2012/03/07(水) 19:44:53.57 ID:fzGn2D4fo<>
ルッキーニ「みんなの国の拷問って、どーなってるの?」
リーネ「えっ、ご……拷問ですか?」
ルッキーニ「いちおー、あたしたち軍にいるんだからさ! そういうの関係あるかもしれないよね」
サーニャ「ロマーニャはどうなの?」
ルッキーニ「えっとねー、なんだろ? 多分電気椅子とかじゃないかなー」
サーニャ「私は……よく分からないわ。される人、みんなラーゲリに行っちゃうから……」
ルッキーニ「ブリタニアは?」
サーニャ「料理を食べさせるんじゃないかしら?」
ルッキーニ「うげー……それはもう処刑だよ」
リーネ「そこまで酷くありません!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/07(水) 19:46:56.94 ID:fzGn2D4fo<> 【おっぱい会話 3】 <>
宮藤芳佳の暴走<>sage saga<>2012/03/07(水) 19:47:31.65 ID:fzGn2D4fo<>
芳佳「バルクホルン大尉の胸は、本当に美しいですよね」
エイラ「綺麗な形だよナ」
芳佳「あまりの美しさに、こう、なんか……胸に迫るものがありますよね」
エイラ「お前ダロ」 <>
一応、中学は修了しています<>sage saga<>2012/03/07(水) 19:49:33.53 ID:fzGn2D4fo<>
エイラ「うぅ〜、マロニーのヤツめ!」
芳佳「酷いですよねぇ!」
エイラ「あー、もうっ! 胸糞が悪いゾ」
芳佳「胸は悪くないです! 糞が悪いんです!」
エイラ「お前は頭が悪い」 <>
ただの脂肪じゃございません<>sage saga<>2012/03/07(水) 19:51:37.38 ID:fzGn2D4fo<>
TV「あなたの胸の中が分からないわ」
芳佳「……エイラさん、胸の中には何があるんでしょうね?」
エイラ「普通に考えて脂肪ダロ」
芳佳「んー、あたしが思うに夢や希望、そして愛と平和じゃないかなって」
エイラ「なに言ってんだお前」 <>
決してHなお願いではありません<>sage saga<>2012/03/07(水) 19:53:20.04 ID:fzGn2D4fo<>
芳佳「エイラさん」
エイラ「ん」
芳佳「……」
エイラ「なんダヨ」
芳佳「実は……エイラさんの胸をお借りしたくて」
エイラ「お前が言うと違う風に聞こえるから」 <>
説得力なし<>sage saga<>2012/03/07(水) 19:55:20.23 ID:fzGn2D4fo<>
芳佳「あたし、すごいコトに気付いちゃいました」
エイラ「ほう?」
芳佳「おっぱいが好きです、より、胸が好きです、の方が気品が感じられません?」
エイラ「例えそうでも、お前がズボン被りながら言ってる時点で台無しだけどナ」 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/07(水) 19:57:36.81 ID:fzGn2D4fo<> 言い忘れましたがこのスレは小ネタスレです。大幅な脳内補完お願いします、おやすみなさい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/07(水) 19:59:02.22 ID:Tt14SHs1o<> 今日も乙です! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/07(水) 20:09:57.11 ID:ztOpl40DO<> 乙〜 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage<>2012/03/08(木) 23:04:46.99 ID:nAEPc8Uyo<> 【わんにゃん】 <>
子犬♂<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:05:40.29 ID:nAEPc8Uyo<>
芳佳「この前基地に子犬が迷い込んじゃって」
エイラ「へぇー」
芳佳「それでですね、近付いても逃げなくて、なでなでしたんですよぉ」
サーニャ「可愛いわね」
芳佳「だよねー! シッポとかブンブン振っちゃっうとこなんてキュンッ!、ってきちゃいますよ!」
エイラ「あー、それ可愛いよナ」
サーニャ「」ガタッ
エイラ「……サーニャどうしタ?」
サーニャ「いっ、いや……何でもない、うん」ストン <>
まさかの裏切り<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:07:49.39 ID:nAEPc8Uyo<>
芳佳「なでなでしてると嬉しそうにシッポ振って、手を離すと残念そうにこっち見てきちゃうとことかもうっ! くぅ〜〜っ! ホント可愛いんですよ! ねっ、サーニャちゃん!」
サーニャ「いやそうかしら」
芳佳「あれぇっ!?」
サーニャ「それくらい普通じゃない? うん、むしろそこまで可愛いって程でもないかも」
芳佳「えぇ? えー?」
サーニャ「私はどちらかというとネコの方が可愛いと思うな。エイラもそう思うでしょ?」
エイラ「えっ、私? うーん……人それぞれじゃないカ?」 <>
くつろがられたい<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:09:42.51 ID:nAEPc8Uyo<>
サーニャ「例えば、テレビ見ている時おもむろに膝の上に登ってきたり、『まぁ、別にいいか』と思ってそのままにしていると、膝の上でくつろぎ始めたり」
サーニャ「用事思い出したからネコをどかして立ち上がると、『にゃーん』って鳴きながら自分の後ろを付いて来たりして……」
サーニャ「どう?」
エイラ「それは中々に……ほのぼのするんダナ」
サーニャ「ネコ可愛いでしょ?」
エイラ「うん、ネコ可愛いんダナ」
サーニャ「……」ニヤッ
芳佳「ッ!?」ガタッ <>
進めコラァ<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:11:42.16 ID:nAEPc8Uyo<>
エイラ「うーん……やっぱネコもいいよナァ……」ブツブツ
芳佳「エイラさん!」
エイラ「ん?」
芳佳「イヌだって主人の後ろ付いてくるんですよ!」
エイラ「あ、そうなの?」
サーニャ「チッ」
芳佳「でもイヌの場合、主人に追い付くと先には行かないんです! 止まっている主人の足元でうろつきながら、『前進まないの?進まないの?』って目で見上げてくるんですよ!」
エイラ「何それ可愛い」
芳佳「はいエイラさんイヌ派ー!」
サーニャ「ちょっと待って」 <>
サーニャがツンデレ……?<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:13:57.96 ID:nAEPc8Uyo<>
芳佳「もうエイラさんはイヌ派ですから、何しても無駄です!」
サーニャ「エイラ」
エイラ「なに?」
サーニャ「もしエイラがネコを撫でていて、ネコが急にどこかに行っちゃったら?」
エイラ「そんなの、ちょっと寂しいゾ……」
芳佳「あーあー、流石ネコですね。気まぐれで冷たい動物ですから」
サーニャ「でもねエイラ、ネコって……実はツンデレなの」
エイラ「……?」 <>
百聞は一見に如かず<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:15:53.16 ID:nAEPc8Uyo<>
サーニャ「本当は撫でられて嬉しいんだけど、恥ずかしくて逃げちゃうのよ。でももっと甘えたいから、しばらくしたら主人の下に帰って来て、甘えた声でスリスリしてくるの」
エイラ「何それ萌えるゾ」
サーニャ「そうなのよ。この世で1番ネコが可愛いの」
芳佳「ちょっと! 1番可愛いのはイヌですよぉ!」
サーニャ「ネコ大好きよね、エイラ」 ピョコッ
エイラ「あれ、何で耳生やすのカナサーニャ?」
芳佳「いいえ! エイラさんはイヌが大好きなんですよね!」ピョコッ
エイラ「宮藤!お前もカ!?」 <>
そんな設定あり得にゃいわん<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:18:42.27 ID:nAEPc8Uyo<>
サーニャ「それは無いわ。エイラは生粋のネコ派にゃんだから」
エイラ「喋り方までネコっぽくなってるんケド」
サーニャ「魔法発動の影響にゃん」
エイラ「そんな設定初めて聞いたゾ」
芳佳「それよりエイラさんはどっちが好きなんですか!? ハッキリして下さいだわん!」
エイラ「あ、乗っちゃうんダ。その設定。乗っちゃうんダ」
サーニャ「にゃあ!」
芳佳「わん!」
エイラ「えぇー……」
「イッルはイヌ派でもネコ派でも無いよ!」 <>
おっぱいミサイル<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:20:27.29 ID:nAEPc8Uyo<>
エイラ「この声はーー!」
ニパ「イッルは雪イタチ派だからねたちー!」
エイラ「その語尾は無理があるダロ!?」
ニパ「無理なんて無いたち! これで合ってるよたちー!」
エイラ「ゴロ悪いナおい」
ニパ「さぁ! 私の胸が飛び込んでいくよー!」ダッ
エイラ「お前が来る方!?」
ハッセ「」ブウゥゥン
ニパ「え」 <>
回収もそつなくこなすハッセ<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:22:23.25 ID:nAEPc8Uyo<>
ハッセ「ほら、私って肉食だから。ほーほー」ガシッ
ニパ「あっ」
ハッセ「ご迷惑おかけしたほー」ブウゥゥン
ニパ「ちょっ、ハッセ離して! 私はイッルにーー! イッル! イッルううううぅぅぅぅ……」
エイラ「……」
エイラ「ハッセさんきゅーナ」
エイラ(でも別に語尾は真似しなくてもよかったんじゃね?)
<>
危機は去ったがエイラの戦いはこれからだ!<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:24:13.70 ID:nAEPc8Uyo<>
エイラ「ともかくこれで解決ーー」
サーニャ「にゃあ!」
芳佳「わん!」
エイラ「してる訳ないよナ……」
エーリカ「うーっす、って……あり? 何この状況?」 <>
本能のままに<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:26:14.74 ID:nAEPc8Uyo<>
エイラ「ハルトマン中尉? あー、悪いケド、今立て込んでてーー」
エーリカ「何で芳佳とさーにゃん魔法使ってるの?」
エイラ「いろいろあってサ」
エーリカ「めちゃくちゃエイラの上着嗅いでるけど」
エイラ「い、いろいろあって……」
エーリカ「あっ、噛み始めけど」
エイラ「うおおお取ってこーい!!」ブンッ
エーリカ「上着を追って2人がどこかに行ったけどぉ!?」 <>
わんもあ<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:28:01.61 ID:nAEPc8Uyo<>
エイラ「ーーてなことがあって」
エーリカ「ふぅん……イヌ派ネコ派ねぇ」
エイラ「別にどっちでも可愛いのに……」
エーリカ「あっそう」
エーリカ「……」
エーリカ「エイラ」 ピョコッ
エイラ「ん」チラッ
エーリカ「がうがう」
エイラ「えー」 <>
撫でられたい年頃<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:29:42.58 ID:nAEPc8Uyo<>
エイラ「中尉もカヨ……」ハァ
エーリカ「どっちも可愛いんでしょ?」フリフリ
エイラ「いや言ったケド」
エーリカ「なら撫でてっ」
エイラ「意味わかんないゾ」
エーリカ「可愛いんでしょ?」
エイラ「可愛いって言ったケドぉ……」
エーリカ「じゃあ撫でて」
エイラ「やっぱ意味わかんないゾ」 <>
エイラさんテクニシャン<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:31:32.56 ID:nAEPc8Uyo<>
エーリカ「いーからー。じゃないと噛んじゃうよー」ガルルル
エイラ「はいはい……」ポムッ
エーリカ「んっ」
エイラ「」ナデナデ
エーリカ「……ん、……んん〜、わふぅ……」
エイラ(すごいシッポ振ってるゾ)
エーリカ「んん……、がおー」 ギュッ
エイラ「ちょ、いきなり抱きつくなって」 <>
懐いた<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:33:23.72 ID:nAEPc8Uyo<>
エーリカ「」 スリスリ
エイラ「なぁー、何顔うずめてんダヨー」
エーリカ「私今イヌだし」スリスリ
エイラ「分かっタ分かっタ。んで何してんの?」
エーリカ「……甘えたいんだよぉ」チラッ
エイラ「ッ!?」ビクッ <>
俺が飼います<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:35:20.50 ID:nAEPc8Uyo<>
エーリカ「くぅ〜ん?」
エイラ(抱き着きながら寂しそうな目で見上げて、しかもそんなすがるような鳴き声まで……)
エイラ「……か、可愛い」ボソッ
エーリカ「がうっ!?///」ピーン
エイラ「あっ、あのっいや、何でも……///」アタフタ
エーリカ「〜〜!!」カアァァ
エーリカ「がおー!」ギュウゥゥ <>
ニパ、不戦敗<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:37:22.97 ID:nAEPc8Uyo<>
エイラ「……」
エーリカ「〜〜!」ギュウゥゥ
エイラ(また私の体に顔うずめちゃって……怒ったのカナ? 顔見えないから何とも言えないケド……)
エーリカ「〜〜!」ブンブン
エイラ(はち切れそうなくらいシッポ振ってる……)
エイラ「……」
エイラ(結局あれダナ。イヌとネコどっちが勝ってるかよりーー) ポムッ
エイラ(可愛いが勝ちってコトで)ナデナデ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:38:53.09 ID:nAEPc8Uyo<> 【番外編】 <>
ペリ犬だからって犬じゃないぞ<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:39:35.38 ID:nAEPc8Uyo<>
エイラ「おっ」
ペリーヌ「あらエイラさん。奇遇ですわね」
エイラ「あぁ」
エイラ「……」ジー
ペリーヌ「あの、何か……?」
エイラ「ペリーヌってサ……、確か使い魔ネコだったよナ?」
ペリーヌ「ネコですけど、シャルトリューと言って下さらない?」 <>
効果は今ひとつのようだ<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:41:47.95 ID:nAEPc8Uyo<>
エイラ「よーし、なら……」ゴソゴソ
ペリーヌ「?」
エイラ つネコジャラシ
ペリーヌ「……」
エイラ「ほれほれー」 クイクイ
ペリーヌ「……馬鹿にしてますの?」
エイラ「あれ、効かない?」
ペリーヌ「全く」
エイラ「えー、そんなつまんないゾー」
ペリーヌ「あなたは本当に下らないことを毎度毎度……」ハァ <>
優しい、ペリーヌ優しい<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:43:36.09 ID:nAEPc8Uyo<>
エイラ「ナー、ねこじゃらしダゾ?」クイクイ
ペリーヌ「だからなんですの」
エイラ「ほら! ね、ほら!」
ペリーヌ「……」
エイラ「ほ、ほれー……」
ペリーヌ(全くもう……)ハァ
ペリーヌ「わーい、ねこじゃらしだー(棒)」
エイラ「ぷぷっ」クスッ
ペリーヌ「ああああああもうっ!! わたくしのバカあああ!!」 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/08(木) 23:44:12.57 ID:nAEPc8Uyo<> 脳内の補完を全力でお願いします。おやすみなさい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/08(木) 23:55:16.14 ID:yRpL6GQDO<> 乙、相変わらず綺麗に繋いいで行くなぁ。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/08(木) 23:56:17.14 ID:yRpL6GQDO<> しまった! いが一つ多かった。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/09(金) 06:47:14.74 ID:p/N6mqUFo<> おつ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>sage<>2012/03/09(金) 08:31:31.90 ID:PmZkI1zPo<> こういうほのぼの大好きだ
>>1乙〜 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/10(土) 00:36:37.75 ID:2ptydCRNo<> 【Suomus Miracle Air Pants 】
<>
エイラはゴローちゃんあたり<>sage saga<>2012/03/10(土) 00:37:23.25 ID:2ptydCRNo<>
エイラ「君を守るため そのために生まれてきたんダ」
エイラ「あきれるほどに そうさ そばにいてあげる」
エイラ「眠った横顔 震えるこの胸 Lion Heart」
サーニャ「やってるコトはいつものエイラなのに、不思議とカッコいいのが腹立つ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/10(土) 00:39:29.42 ID:2ptydCRNo<> 【そいや そいや】 <>
()には合いの手が入ります<>sage saga<>2012/03/10(土) 00:40:32.35 ID:2ptydCRNo<>
坂本「ももーもーもー ももも」
坂本「もっさんっ!」
坂本「ももーもーもー ももも」
坂本「もっさんっ!」
坂本「もっさんっ!(もっさんっ!)」
坂本「もっさんっ!(もっさんっ!)」
坂本「わっしょおおおおおおおおおおおおおいいい!!!」
ミーナ「酔っているの」
シャーリー「あぁ、どおりで」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/10(土) 00:43:06.83 ID:2ptydCRNo<> 【おっぱい会話 4】 <>
どちらも真面目に話しています<>sage saga<>2012/03/10(土) 00:44:40.08 ID:2ptydCRNo<>
エイラ「私たちが懸命にネウロイを倒しても、世界のどこかでは死んでいく人がまだまだいてサ」
芳佳「……」
エイラ「どうすることも出来ない自分の無力さ……ってヤツに胸が潰れそうになるナ」
芳佳「エイラさん……」
エイラ「あー、悪いナ。辛気臭い話して」
芳佳「サイズに合わないブラをすると、形が崩れちゃいますからね」
エイラ「うん、私全然悪くなかったゾ」 <>
余裕なし<>sage saga<>2012/03/10(土) 00:46:15.96 ID:2ptydCRNo<>
芳佳「胸が苦しいです」
エイラ「あっそ」
芳佳「……」
エイラ「どしタ?」
芳佳「すいません、苦しむ程の胸がありませんでした」
エイラ「……今だけ私の胸を貸してやるよ」
芳佳「貨す程無いじゃないですか」
エイラ「ぶっ殺す」 <>
夢は大きく<>sage saga<>2012/03/10(土) 00:47:43.82 ID:2ptydCRNo<>
芳佳「期待で……」
エイラ「ん?」
芳佳「期待で胸が膨れる訳ないじゃないですかぁ!」
エイラ「そんな必死に言われても」 <>
時制が合わないとかは置いといて<>sage saga<>2012/03/10(土) 00:49:43.13 ID:2ptydCRNo<>
TV「ーーそこでガガーリンは言いました。『地球は、青かった』」
芳佳「確かに、見て初めて分かるコトってありますよね」
エイラ「ダナ」
芳佳「例えはおっぱい」
エイラ「?」
芳佳「ブラを取って万が一、乳首が黒かったりしたら、あたしのテンションはガガービンですよ」
エイラ「宮藤の顔色は、青かっタ」 <>
イジメ、かっこわるい<>sage sapa<>2012/03/10(土) 00:52:37.49 ID:2ptydCRNo<>
芳佳「この前、街で数人の女の子たちがいまして」
エイラ「へぇ」
芳佳「気弱そうな女の子を、よってたかってイジメてるんですよ」
エイラ「それは酷いゾ」
芳佳「それであたし物凄く腹が立って」
エイラ「うんうん」
芳佳「思わすイジメてる子たちの胸を揉んで……あ、間違った、胸倉を掴んでやりまして」
エイラ「どっちにしろ胸なんダナ」 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/10(土) 00:54:52.32 ID:2ptydCRNo<> 大幅な脳内補完お願いします
100レス超えたってコトで、勝手にお休みをもらいます。
最近、ss速報、VIP、深夜でもストパンssが増えてきて嬉しい限りです。おやすみなさい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/10(土) 08:48:15.84 ID:tYA0tf1DO<> 乙!
エスコンスレにもストパンクロスが潜伏してるから興味があったら見てやって下さい。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/11(日) 08:04:20.61 ID:sN4s0LnLo<> 乙乙
マルセイユ出して欲しかった <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/12(月) 22:29:40.92 ID:+sEEBMB+o<> >>107
更新が待ち遠しいです
>>108
俺もそう思います
ここで宣伝が入りますが、数日前、エーリカ「うー、お菓子くれないとキスするよー」というスレを途中から書かさせてもらいました。よかったらそちらもぜひ。
今後、たまに宣伝が入るかもしれませんが、不快な人すいません <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/12(月) 22:31:14.98 ID:+sEEBMB+o<> 【ラジオ版 エイラの人生相談】 <>
ニパさん涙目<>sage saga<>2012/03/12(月) 22:46:23.42 ID:+sEEBMB+o<>
エイラ「エイラ・イルマタル・ユーティライネンのー、じんせーそーd」
『都合により、ヤクルトスオムーズ 対 ブリタニアホークス の試合を延長してお送りします』
ニパ「」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/12(月) 22:46:52.09 ID:+sEEBMB+o<> 【書類】 <>
デスクワーク<>sage saga<>2012/03/12(月) 22:48:51.91 ID:+sEEBMB+o<>
ミーナ「」カキカキ
ミーナ「」カキカキ
ミーナ「……ふぅ」ノビッ
ゲルト「ミーナ、今いいか?」
ミーナ「あらトゥルーデ、えぇ、大丈夫よ」 <>
専門的な話をしています<>sage saga<>2012/03/12(月) 22:50:36.21 ID:+sEEBMB+o<>
ゲルト「この報告書のコトで……」
ミーナ「見せて?」
ゲルト「ここがーーで」
ミーナ「……」
ゲルト「ーーがーーだったから、困ってしまって」
ミーナ「そうねぇ、ならここは私がやっておくわ」
ゲルト「すまない、頼めるか……って、何だこの書類の量は!?」 <>
みーなさんじゅうはっさい<>sage saga<>2012/03/12(月) 22:53:33.22 ID:+sEEBMB+o<>
ミーナ「最近少し立て込んでしまってね」
ゲルト「しかしこれを1人でやるのは……」
ミーナ「ここまでやったのだから、あと少しだけよ」
ゲルト「……ミーナ、鏡を見てみろ。とても疲れた顔をしている」
ミーナ「自覚はしているわ。でも……」
ゲルト「疲れ過ぎて実年齢より、老けて見えるぞ」
ミーナ「お風呂入って少し休憩してくるわね」 <>
どうでもいいコト<>sage saga<>2012/03/12(月) 22:55:35.06 ID:+sEEBMB+o<>
ミーナ「それじゃ、報告書のコトは私に任せてね?」
ゲルト「あぁ。おっと、どうでもいいコトだが、38〜41度のお湯に20〜30分ゆったり入ると、肌にイイらしい」
ミーナ「あらそうなのー、まぁ、どうでもいいコトね」テクテク
ゲルト「行ったか……」
ゲルト「さて、私のやれる範囲をするか」 <>
年齢の差が戦力の決定的差でないことを教えてやる<>sage saga<>2012/03/12(月) 22:58:56.29 ID:+sEEBMB+o<>
ー風呂ー
リーネ「あっ、ミーナ中佐」
ミーナ「リーネさんもお風呂?」
リーネ「はい、ちょっと汗かいてしまって」
ミーナ「……」ジー
リーネ「?」
ミーナ「リーネさんが思っている以上に、あっという間だからね?」
リーネ「はぁ」 <>
がんばるお姉ちゃん<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:00:32.52 ID:+sEEBMB+o<>
ゲルト「」カキカキ
ゲルト「」カキカキ
ゲルト「……ふむぅ」
ゲルト「」カキカキ <>
持参<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:02:39.11 ID:+sEEBMB+o<>
ー風呂ー
ミーナ つ【温度計】
ミーナ「」チャプ
リーネ「……あの、ミーナ中佐? お風呂入らないんですか?」
【42.8℃】ピピッ
ミーナ「リーネさんっ!」
リーネ「は、はいっ!」
ミーナ「お水汲んできて! 早く!」
リーネ「え? あっ、はいっ!!」ダッ <>
あらぶるミーナさん<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:04:31.90 ID:+sEEBMB+o<>
リーネ「はぁ、はぁ……汲んで、きましたぁ……」
ミーナ「そおぃ!」ジャバー
ミーナ「温度は!?」
【42.1℃】ピピッ
ミーナ「リーネさんもう一回!」
リーネ「ええぇ!?」 <>
がんばるお姉ちゃんそのに<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:06:21.83 ID:+sEEBMB+o<>
ゲルト「」 カキカキ
ゲルト「おっとインクが……」
ゲルト「」 チョン
ゲルト「」 カキカキ <>
別にミーナさんはイった訳ではない<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:08:27.55 ID:+sEEBMB+o<>
ー風呂ー
【41.3℃】
ミーナ「0.3は仕方ないわね。さぁリーネさん、入りましょう」
リーネ「はいぃ……(汗を流しにきたのに、汗をかくなんて)」
ミーナ「まず先に、身体を洗って」
リーネ「静かに湯船に」
ミーナ・リーネ「「入る」」 カポーン
ミーナ「ふぅ……」
リーネ「はぁ……」 <>
高性能<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:10:24.59 ID:+sEEBMB+o<>
ピッ
リーネ「えっ?」
ミーナ「設定よし……と」
リーネ「すいません、ミーナ中佐」
ミーナ「何かしら?」
リーネ「その機械は……」
ミーナ「これ? タイマーよ」
リーネ「あ、そうじゃなくて……」
ミーナ「大丈夫、防水なの」
リーネ「それでもなくて」 <>
がんばるお姉ちゃんそのさん<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:12:12.75 ID:+sEEBMB+o<>
ゲルト「……こんな所か、さて次は」 スッ
ゲルト「」 ジー
ゲルト「」 ジー
ゲルト(ミーナ、字綺麗だな……) <>
年齢に立ち向かうのはカッコいいと思う<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:14:47.07 ID:+sEEBMB+o<>
ー風呂ー
リーネ(ぬるいなぁ……)
ピピピッ
ミーナ「リーネさんお先ね!」ダッ
リーネ「あっ、は、はい!」
リーネ「……」
リーネ(ミーナ中佐、もっとカッコいい人だと思ってたのに……) <>
ミーナさんは立っています。勃っていません<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:18:35.86 ID:+sEEBMB+o<>
ミーナ「はぁ……サッパリしたわぁ」
ゲルト「む、お帰りミーナ」
ミーナ「トゥルーデどうしたの? 報告書は私がするって……あなたそれ」
ゲルト「何か手伝えないかと、な。私が書ける所だけだが、残りをやっておいた。それと、書類のチェックも」
ミーナ「トゥルーデ……」
ゲルト「断っておくが、私はミーナほど字は綺麗ではないかr」
ミーナ「助かったわ、ありがとう」 ギュッ
ゲルト「……お、おいっ。椅子から立ち上がれないじゃないか///」 <>
フォローの9割はお姉ちゃん<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:20:29.04 ID:+sEEBMB+o<>
ミーナ「ふふっ、ならそのまま手伝ってもらおうかしら?」
ゲルト「おいおい……」
ミーナ「冗談よ」
ゲルト「分かっているが……。なぁ、ミーナ」
ミーナ「何?」
ゲルト「ハルトマンは、周りにフォローさせる迷惑な存在だが……ミーナは周りをフォローする頼りになる存在だ」 <>
相互フォロー<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:22:27.48 ID:+sEEBMB+o<>
ミーナ「照れるわね」
ゲルト「しかし……周りのフォローに手がいき過ぎて、ミーナ自身を軽んじるコトがあれば、その時は、私がフォローするからな。いつでも手伝わせてくれ」
ミーナ「……」
ミーナ「そういうとっても優しい所、私は好きだわ」
ゲルト「なっ、べ、別に優しくなど……」
ミーナ「赤くなっているわよ?」
ゲルト「なってないっ! それといい加減放してくれミーナ!///」
ミーナ「いーや」ニコッ <>
今回はリーネちゃんがオチ担当です<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:24:15.77 ID:+sEEBMB+o<>
リーネ(ぬるい……)
リーネ「……上がろう」
芳佳「あっ」
リーネ「あっ」
〜この後、宮藤が美味しくいただきました〜 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/12(月) 23:25:54.65 ID:+sEEBMB+o<> 遅れましたが、ミーナさん誕生日おめでとうございます。もっさんとの夫婦も好きですが、ミーゲルも好きです。
脳内補完お願いします。おやすみなさい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/12(月) 23:34:47.48 ID:eoRa8WYXo<> おつ!
ところで本当に劇場版にニパ出ればいいですよね! <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage<>2012/03/13(火) 00:02:58.91 ID:IT06t/ndo<> >>131
もちろんです、出るかもー、って噂ありますよね。けど映画福井じゃやらないのが辛いっす <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/13(火) 00:05:31.76 ID:OcY5Wyy5o<> >>132
東北勢はもっと辛いんですよ・・・ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/13(火) 00:17:25.80 ID:ofhhQhrDO<> 乙、ニパは戦ってる場所が遠いからキツいと思う、でも出て欲しい。
>>109この前のエーゲルも貴方の犯行だったとは。
読んでくれてありがとう、あのスレの住人を代表してお礼を言わせて貰うよ。 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage<>2012/03/13(火) 00:23:10.94 ID:IT06t/ndo<> >>133
岐阜までいくの辛いとか言ってすいませんでしたーorz
>>134
いえ、お礼を言われるコトではないです。案外戦闘メインのストパンss無いんで、あのスレはとても面白いです。一緒に更新待ちましょう <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/13(火) 22:14:50.40 ID:hHLXwSIoo<> 【いふ】 <>
星のエイラ様<>sage saga<>2012/03/13(火) 22:18:01.95 ID:hHLXwSIoo<>
ストライクウィッチーズ2 6話
エイラ「サーニャは私が守るんダー!」
芳佳「エイラさん! サーニャちゃんの所まで運びますよ!」 ガシッ
エイラ「頼む!」
芳佳(あ、なんかバランスが……)グラグラ
エイラ「いっけぇー宮藤! って、おい方向違くね……え、あれ? あっ、ちょっと、あれサーニャ、サーニャあああああああああぁぁぁぁぁぁ……」キラーン
サーニャ「えぇー」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/13(火) 22:19:43.61 ID:hHLXwSIoo<> 【い(み)ふ】 <>
手塚先生本当にすいません<>sage saga<>2012/03/13(火) 22:21:30.85 ID:hHLXwSIoo<>
ストライクウィッチーズ2 6話
エイラ(サーニャ……サーニャ)
エイラ「サーニャは私が守るんダー!」
BJ「その言葉が聞きたかった」
BJ「ピノコ、メス」
ピノコ「はい」 スッ
BJ「」 ビシュッ
ネウロイ「!?」 ザクッ
バーン! ネウロイは砕け散った。
芳佳「あなたは一体……」
BJ「なに、君たちのファンの1人さ。いくぞピノコ」
エイラ「BJ先生……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/13(火) 22:23:29.82 ID:hHLXwSIoo<> 【沈没船のコピペ】 <>
コピペ廚とは、言わないで<>sage saga<>2012/03/13(火) 22:28:40.84 ID:hHLXwSIoo<>
ある船に火災が発生した。船長は乗客に海に逃げるように指示した。
ミーナ中佐には「若い人はこういうときに海に飛び込むものです」
坂本少佐には「海に飛び込めば魔力が回復しますよ」
バルクホルン大尉には「向こうで妹が溺れていますよ」
ハルトマン中尉には「この船にマルセイユ大尉が来るそうです」
宮藤軍曹には「さっき巨乳の女性が飛び込みました」
リネット曹長には「宮藤さんが浮気をしています」
ルッキーニ少尉には「海に飛び込まないで下さい」
イェーガー大尉には「子供が流されてますよ」
ユーティライネン中尉には「リトヴャク中尉はもう飛び込みましたよ」
リトヴャク中尉には「ユーティライネン中尉はもう飛び込みましたよ」
クロステルマン中尉には「このままだとあなた一人ぼっちになりますよ」
「船長!」
「どうした?」
「まだ中にカタヤイネン曹長が!」
「ほっておけ、どうせ沈んでも生きている」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/13(火) 22:30:32.94 ID:hHLXwSIoo<> 【おっぱい会話 5】 <>
胸熱<>sage saga<>2012/03/13(火) 22:31:09.13 ID:hHLXwSIoo<>
エイラ「3月17日……」
芳佳「映画化ですか……。なにかこう、胸に込み上げるものがありますよね」
エイラ「そうダナ」
芳佳「リーネちゃんを見てる時も、よく込み上げてくるんですよ」
エイラ「それは性欲」 <>
俺はベイブレード<>sage saga<>2012/03/13(火) 22:33:24.91 ID:hHLXwSIoo<>
芳佳「あれ、何でしたっけ……。あのうるさい車のおもちゃ」
エイラ「ミニ四駆?」
芳佳「じゃない方」
エイラ「えーっと……クラッシュギア?」
芳佳「そうです! それです!」
エイラ「あったナ、そんなの」
芳佳「いやー、よかったぁ。胸のつかえがとれました。ちなみにシコリは取れてないんですけどね」
エイラ「知らねーヨ」 <>
サーニパが恋人に名乗りを上げました<>sage saga<>2012/03/13(火) 22:35:44.00 ID:hHLXwSIoo<>
芳佳「やはり恋人の胸中を察するコトが大事ですよ」
エイラ「そうダナ」
エイラ(会話の流れからして、これは流石に……相手の気持ちを考える方の意味だよナ)
芳佳「恋人のバストサイズや張り具合、ブラジャーの中身などを知っておくのは、義務ですよ義務」
エイラ「信じた私が馬鹿だっタ」 <>
おどる<>sage saga<>2012/03/13(火) 22:37:30.00 ID:hHLXwSIoo<>
芳佳「リーネちゃんが走っていると、胸がすごい揺れてるんですよね」
エイラ「まぁ、あのサイズだしナ」
芳佳「文字通り、胸が躍っているんですよ」
エイラ「上手くねーヨ」
芳佳「それを見てあたしの胸も躍ってるんですけどね」
エイラ「だから上手くねーヨ」 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/13(火) 22:38:47.13 ID:hHLXwSIoo<> よく考えたら、ここはスレタイ詐欺だったことを謝らなければなりません。
大幅な脳内補完お願いします。おやすみなさい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/13(火) 23:09:21.02 ID:ofhhQhrDO<> 乙、確かに今回はサーニャ居ないな。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/13(火) 23:37:51.95 ID:OcY5Wyy5o<> おつ!
>>141が上手くてワロタ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/15(木) 10:17:02.70 ID:NBkWHQtoo<> 乙
この空気好きだ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:10:53.37 ID:SYZH2TUZo<> 【おっぱい会話 6】 <>
欲求不満<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:11:27.13 ID:SYZH2TUZo<>
エイラ「思ったんだけど」
芳佳「はい?」
エイラ「お前、パイタッチしないのナ」
芳佳「パイタッチごときじゃ、満足できませんからやりませんよぉ」
エイラ「始めて淫獣っぷりに感謝したヨ」 <>
山あり谷あり<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:13:11.53 ID:SYZH2TUZo<>
芳佳「会話の谷間谷間に……」
エヴァ「合間ナ」 <>
普段が普段だから<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:15:14.06 ID:SYZH2TUZo<>
エイラ「おい宮藤」
芳佳「なんですか?」
エイラ「後輩も出来るんだからサ、もっとしっかりしないといけないダロ」
芳佳「……はい」
エイラ「たまにはおっぱいのことも忘れろヨ」
芳佳「分かりました」
エイラ「……」
エイラ「あいつホントに宮藤カ?」 <>
1レスで胸という字が7コ出てきます<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:17:52.40 ID:SYZH2TUZo<>
芳佳「エイラさんエイラさん!」
エイラ「あー? なんダヨ」
芳佳「やっと忘れるコトが出来ました」
エイラ「えっ!? 本当かヨ!?」
芳佳「はい! 今まで胸のコトで胸がいっぱいで、胸が張り裂けそうなほど胸が苦しかったですけど、なんとか胸の奥にしまうことでこの胸の高鳴りを抑えれました。今は胸を張って言えます、やっと忘れるコトが出来ました」
エイラ「全然忘れられてねーヨ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:20:04.38 ID:SYZH2TUZo<> 【にゃあ】 <>
ネコ繋がりで<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:20:55.66 ID:SYZH2TUZo<>
サーニャ「んでんでんでwwwwwww」
エイラ「!?」
サーニャ「にゃぁwwwwwんでwwwwwwかまってかまってほしいのwwwwwwwwwww」
エイラ「サ、サーニャ?」
サーニャ「いい子じゃないwwときのわたしwwwwwwww」
エイラ「え、ちょっ、えっ? サーニャ、ねぇ!」オロオロ
サーニャ「かわいいとかってありえなーいwwwwwwそれそれそれwwwwwwwwww」
ペリーヌ「にゃあ!」
エイラ「ペリーヌお前まで!?」 <>
上から目線のてんこ盛り<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:23:29.95 ID:SYZH2TUZo<>
サーニャ・ペリーヌ「らーぶwwwwwwwwwwwwww」
エイラ「まさかこの調子だと……」
ペリーヌ「もらってもらってくださいwwwwwwwwwwww」
エイラ「3匹目が……!」ゴクリ
サーニャ「ひじょうじたいがにっちじょうですwwwwwwww」
ペリーヌ「すきっていったらっwwwwwwwwwww」
芳佳「ジ・エンドにゃんwwwwww」
エイラ「お前は犬ダロ!?」
サーニャ・ペリーヌ「調子に乗っちゃダメーwwwww」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:25:31.88 ID:SYZH2TUZo<> 【アップダウン】 <>
正直<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:26:18.99 ID:SYZH2TUZo<>
ニパ「」 テクテク
エイラ「お、ニパおはヨー」
ニパ「あぁイッルおはよう!! 今日も変わらず可愛いね! 抱き締めたいくらいくらいだよ、てか抱き締めたい。むしろ抱き締めさせてください! あぁ……もうっ! この旨から溢れんばかりの感情は愛ぃぃぃぃぃぃ!!」
エイラ「うん、ちょっと落ち着こうカ?」
芳佳「おはようございます、ニパさん」
ニパ「あー、はいおはよー」
芳佳「このテンションの落差」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県)<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:28:13.01 ID:SYZH2TUZo<> 【不真面目組】 <>
隠すコトなどない<>sage sapa<>2012/03/17(土) 00:29:37.24 ID:SYZH2TUZo<>
エイラ「」テクテク
エーリカ「ぷわぁ〜……」クッタリ
エイラ「ん」
エーリカ「あ、やっほー」 ヒラヒラ
エイラ「……何してるんダヨ、ハルトマン中尉」
エーリカ「んー、サボってるー」
エイラ「堂々と言わないでくれヨ」 <>
これには堪らずエイラさんもほっこり<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:31:31.23 ID:SYZH2TUZo<>
エイラ「……よっと」ストン
エーリカ「横になってみなよ?」
エイラ「……」コテンッ
エイラ「あったかいナ……」ホッコリ
エーリカ「でしょ?」ホッコリ <>
とろけるチーズ<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:33:27.67 ID:SYZH2TUZo<>
エイラ「これはヤバいナー、気持ちいいゾ」
エーリカ「とろけそうだよね」
エイラ「分かる。とろけるゾ」
エーリカ「あー」
エイラ「あー」
エーリカ「……まぁ、実際はとろけたりしないけどさー」
エイラ「そぉんなコトねーんじゃねぇー?」グテー
エーリカ「とろけきってるねー」 <>
お日様のかおりだー<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:35:09.94 ID:SYZH2TUZo<>
エーリカ「ところでさぁ」
エイラ「んあー?」
エーリカ「今本当なら何の時間かな?」
エイラ「えっとー……訓練」
エーリカ「あっそー」
エイラ「うん」
エーリカ「……」
エイラ「……」
エーリカ「あったかいねぇ」
エイラ「あったかいナァ」 <>
自覚はあった<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:37:01.30 ID:SYZH2TUZo<>
エーリカ「私はさぁ」
エイラ「お?」
エーリカ「もうサボりキャラみたいなのがあるから、今更ってカンジじゃん?」
エイラ「まあね」
エーリカ「でもスオムスのスーパーエースがサボりってどうよ?」
エイラ「あー……ほら、私不思議ちゃんだし」
エーリカ「不思議ちゃんって言えば許されると思うなよ」 <>
堂々とサボってるだろ? エースなんだぜこいつら<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:38:58.87 ID:SYZH2TUZo<>
エイラ「そんな忘れられた設定は置いといて」
エーリカ「今更不思議ちゃんって言われてもね」
エイラ「スオムスにいた頃も、基本ちょくちょくサボってたし」
エーリカ「そうなの?」
エイラ「そうダヨ。訓練の度に、上と喧嘩ばっかしてたニパと一緒にナー」
エーリカ「はぁ……こんなのがエースって呼ばれて大丈夫かねぇ?」
エイラ「そのセリフそのまま中尉に返すゾ」 <>
お姉ちゃんが 仲間になった!<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:41:07.92 ID:SYZH2TUZo<>
エーリカ「私も昔はよくサボったなぁ」
エイラ「今もの間違いダロ」
エーリカ「でもね、その時の上官がトゥルーデで」
エイラ「あちゃー」
エーリカ「それで生活面でも、トゥルーデに何かと言われるようになったの」
エイラ「散々ダナ」
エーリカ「可哀想でしょ?」
エイラ「自業自得」 <>
不憫な2人<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:42:50.57 ID:SYZH2TUZo<>
エーリカ「そういえば、ハンナもよく一緒にサボったっけな」
エイラ「ハンナ……?」
エーリカ「マルセイユ」
エイラ「あーはいはい、マルセイユ大尉カ」
エーリカ「トゥルーデに怒られたら、ハンナのせいにしたりしてさ」
エイラ「それ私もやったナ、ニパが全て悪いってコトにしたヨ」
エーリカ「本当? 気が合うね私たち」
エイラ「悪い部分でだケド」 <>
補足:みんなは訓練中です<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:45:23.32 ID:SYZH2TUZo<>
エーリカ「はあぁ〜……ねむぃ……」
エイラ「日の光が当たって心地いいゾ」
エーリカ「外でお昼寝ってのもなかなか気持ちいいもんだね」
エイラ「ルッキーニみたいに、木の上で寝るのもいいかもナー」
エーリカ「いいねぇ、次はそうやってサボろーっと」
エイラ「うぇ? 2回連続は流石にマズいダロ」
エーリカ「……」
エイラ「……」
エイラ「寝れそうな木、2本探しておいてくれないカ?」
エーリカ「はいよー」ニシシ <>
補足:みんなは訓練してました<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:47:14.39 ID:SYZH2TUZo<>
ー夕方ー
エーリカ「すぅ……すぅ……」
エイラ「……ん、んんっ、ふわぁ〜」ムクリ
エイラ「……」ボケー
エイラ「あっ、やべっ」 <>
まったく焦りを感じさせない<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:49:14.48 ID:SYZH2TUZo<>
エイラ「中尉、ハルトマン中尉」ユサユサ
エーリカ「んっ……ん〜、何だよもぉ……」ノソノソ
「おーい、ハルトマーン! エイラー!」
エーリカ「ん〜? トゥルーデの声じゃん」
エイラ「探しに来たみたいダゾ」
エーリカ「えー、なになに? 寝過ごしちゃったってコト?」
エイラ「そゆこと」 <>
自己責任<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:50:55.22 ID:SYZH2TUZo<>
「2人ともー!! どこだー!」
エイラ「まだ私たちに気付いてない様だケド……逃げる?」
エーリカ「諦めようよ。逃げたってどうせ、基地の中で会わなきゃいけないんだし」
エイラ「そうダナ、素直に謝るカ」
エーリカ「それが1番かな。もうあの頃の、他人のせいにしてた私たちじゃないもんね?」
エイラ「ダナ」クスッ <>
反省はするが、成長はしない<>sage saga<>2012/03/17(土) 00:53:00.54 ID:SYZH2TUZo<>
エイラ「成長したナ、私ら」
エーリカ「今でもサボりはするけどね」ニヤッ
エイラ「それは言わない約束ダロ?」ニヤッ
エーリカ「んじゃ行こっか!」
エイラ「あぁ!」
ゲルト「む! お前たちやっと見つけたぞ!」
エーリカ・エイラ「「こいつサボってました!!」」
リーネ(翌朝、『私は仲間を売りました』と書かれた板をぶら下げて、廊下を立っているハルトマンさん、エイラさんを見ましたが、私は無言で通り過ぎました) <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage<>2012/03/17(土) 01:05:55.99 ID:SYZH2TUZo<> 大幅な脳内補完お願いします。
映画公開ですね。地方民の僕には辛い状況です、もちろん僕よりもっと辛い人がいるんで甘えてはいられませんが
ところで、映画にもしかしたらニパが出るかもしれないというコトで、ニパのキャラがハッキリするので、こことしても少なからず大事です。
なので、勝手ながら映画を見てニパのキャラを掴むまで更新お休みしようと思います。本当にすいません
後、映画見た人が感想とか書き込んだりするかもしれないんですけど、僕も含めてまだ見てない人がいると思うんでネタバレは控えて欲しいなー、って思います。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/03/17(土) 01:08:59.35 ID:9CWMc8WDO<> 乙華麗
ニパはキミ空みたいな感じだと良いな〜個人的に <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/17(土) 01:12:47.49 ID:SYZH2TUZo<>
面白かったよー、などのレスや、バレない程度の感想は全然いいんですが、ネタバレ過ぎるのは涙目になってしまいます
便所の落書きで、こんなお願いするのは変ですが、気を付けてくれたら嬉しいです。
ではしばらくの間、お休みします。その間違う短編書いたりするかもしれないんで、よかったらぜひ
長々と失礼しました、勝手なコトお願いしてすいません。お休みなさい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/17(土) 09:02:55.84 ID:mRXQHYD3o<> 乙
しっかり劇場版見てたっぷり書いてくれ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/03/17(土) 18:43:46.19 ID:eu1A7XADO<> 乙。
北海道も似た様な感じだな、札幌から200q圏外は無理な感じだ。
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<><>2012/03/17(土) 21:10:33.71 ID:v2MyqDsr0<> おつ!
岩手から埼玉まで行って見たぜ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/03/17(土) 21:11:53.05 ID:v2MyqDsr0<> すまない下げ忘れた <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/17(土) 22:02:13.69 ID:vDCy00cyo<> >>180
移動お疲れ様でした。羨ましいですー(/ _ ; )
自分も早く見たいが時間がしばらくとれませぬ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/18(日) 12:45:47.47 ID:WgjSrLCko<> >>180
俺も岩手なんだが何でいった?
新幹線? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/18(日) 12:46:32.82 ID:WgjSrLCko<> >>180
俺も岩手なんだが何でいった?
新幹線? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/18(日) 12:47:38.57 ID:WgjSrLCko<> ありゃ?連投スマソ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/19(月) 08:37:08.30 ID:BEFd8hDUo<> >>182
観たらきっと叫び出しそうになりますよ
>>183
夜行バスで行ってさっき帰ってきたところですぜ
>>1さんじゃないのにレス返すなんて行儀よくないと思うし>>1さんが復活するまで消えてますね <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/03/19(月) 12:16:40.26 ID:U30a2q+xo<> >>186さん、お気遣いありがとうございます。
ただ僕は雑談されるの全然OKですよー。雑談し過ぎでスレを潰すこともありますが、ストパン好きの紳士たちなら大丈夫だと思います。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/03/28(水) 10:27:28.68 ID:AiThla0Qo<> ほしゅ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/14(土) 10:23:42.42 ID:3uE/S+ZM0<> 保守 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)<>saga sage<>2012/04/20(金) 19:49:57.19 ID:Sp/MIW3Z0<> で、1ヶ月経過したわけだが <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/21(土) 19:06:17.26 ID:2RoIGPxQ0<> >>1さん忙しいのかな・・・ <>
◆N6riM5WUwg<>sage<>2012/04/21(土) 20:53:15.24 ID:HJdWORWDO<> 福井で公開かBD出る迄書きたくても書けないんだろうな。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<><>2012/04/21(土) 23:31:00.02 ID:spdeIz1t0<> アウロラ姉さんとのからみが見たいです <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 06:58:55.89 ID:h3qLSigJ0<> 気にせず書きたければ書いてくれたらいいとおもう <>
◆5O/A9uxXpSAG<>sage saga<>2012/04/24(火) 13:11:28.04 ID:6Yw9eKtDO<> ニパイラ好きな人はYouTubeに公式がある放課後のプレアデスを観るとちょっと楽しいかもしれない <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/24(火) 13:12:13.77 ID:6Yw9eKtDO<> 酉消し忘れたごめん <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/05/01(火) 23:33:42.54 ID:/sA0Millo<> ほ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/05/11(金) 18:58:15.14 ID:r+TgOvpOo<> 捕手 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)<>sage<>2012/05/18(金) 19:19:49.63 ID:vrEUg8SW0<> おいおい、明日で2ヶ月だぜ?
生存報告ないと落ちるぞ? <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage<>2012/05/18(金) 20:19:07.15 ID:fLyzUobIO<> えっ、本当ですか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/05/18(金) 22:17:03.20 ID:l3a4OhFSo<> >>200
とっとと書け太郎 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/05/18(金) 23:18:41.74 ID:n5dDRMmDO<> >>200 2ヶ月見計らったように来やがって!オラ、早く書けげしげし!
よく生存報告してくれたよ。ほんとに <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/05/19(土) 06:02:47.69 ID:v56uSSfSo<> シャーゲルが少ないぞ(迫真) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/06/13(水) 00:22:33.76 ID:NcoYGLWDO<> 保守 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/06/20(水) 20:37:11.86 ID:8mZ4GSdno<> まじ頼むから早く… <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:35:20.79 ID:FmkICoIIO<> 【十回】 <>
弱点<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:36:53.69 ID:FmkICoIIO<>
ハッセ「イッル、ひざって十回言って」
エイラ「またベタナ、どうせ答えはひじダロ? そんなの引っかからねーゾ」
ハッセ「いいから」
エイラ「ひざひざひざひざひざひざひざひざひざひざ!」
ハッセ「イッルの性感帯は?」
エイラ「ひじ……って、おいおいちげーヨ」
ニパ「」サワサワ
エイラ「だからちげーって!」 <>
くそう くそう<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:39:10.65 ID:FmkICoIIO<>
エイラ「ニパー、ピザって十回言ってみナ」
ニパ「ピザピザピザ(ry」
エイラ「ここは?」
ニパ「ひじ」
エイラ「ぬぬ……ニパのくせに」
ニパ「」ドャァ <>
KO<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:41:33.22 ID:FmkICoIIO<>
ニパ「今度は私の番だね」
エイラ「臨むところダゾ」
ニパ「愛してるって十回言って」
エイラ「愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる」
ニパ「はうぅ〜」クタァ
エイラ「あれ? 趣旨ズレてね?」 <>
言葉に重みがある<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:43:17.07 ID:FmkICoIIO<>
サーニャ「……エイラ、私もやりたい」
エイラ「サーニャもカ? 珍しいナ。ええっと、お題は……」
エイラ(そうダ! ちょっとイジワルしてみよっカナ……)
エイラ「それじゃあ、『エイラ愛してる』って十回言ってくれヨ」
サーニャ「エイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛してるエイラ愛し……」
エイラ「あぁ、ちょ、愛が重い」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:44:36.32 ID:FmkICoIIO<> 【コーヒー】 <>
手作り≠美味しい<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:45:42.74 ID:FmkICoIIO<>
ニパ「な、なぁ……」
エイラ「んー?」
ハッセ「どうしたの?」
ニパ「コーヒー入れたんだけどいるかい?」スッ
エイラ「気がきくじゃないカ」
ハッセ「 ありがとう」
エイラ・ハッセ(まっず……) <>
苦い経験<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:47:40.86 ID:FmkICoIIO<>
ニパ「どう? どう?」キラキラ
ハッセ(ニパ、あんなに純粋な目をして……)
ニパ「いやぁー、今回は今までで一番、上手くいったって手応えがあるんだよね。私コーヒー入れる才能あるかもしれない」
ハッセ(あぁ……どんどん自分の首を締めてってるよ、ニパ)
ニパ「なんて言うか、もう天職? みたいなー? 私ウィッチ引退したら、喫茶店でも開こうかなっ」
エイラ「お前も飲んでみろヨ」
ニパ「マスターって呼べ、マスターって」ゴクッ
ハッセ「マスター、お味は?」
ニパ「まっずううううおええええぇぇぇ!!」 <>
極北のマルセイユは伊達じゃない<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:49:13.05 ID:FmkICoIIO<>
ニパ「ええぇ〜、うそぉ……」
エイラ「ホントダゾ。お前よくこんな泥水みたいな味に出来るナ」
ニパ「……」シュン
ハッセ「こらこらイッル、ニパが折角入れてくれたんだから。砂糖とか少し足すけど、飲んでいいかな?」
ニパ「えっ、う、うん。どうぞ……(やだ、ハッセかっこいい///)」 <>
120円の美味しさ<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:51:02.39 ID:FmkICoIIO<>
エイラ「しかしここからどうやって持ち直す気ダヨ?」
ハッセ「なに、まずは角砂糖を2、3個入れて」ポチャン ポチャン
ニパ「うんうん」
ハッセ「3:1ぐらいになるようにミルクを加える。ミルクが1ね」
エイラ「おぉ! 泥水のようなコーヒーが、ほんのりと美味しそうな色に!」
ハッセ「そしてカップの中身を空けて、コンビニで缶コーヒーを買えば!!」
エイラ「あっという間にコクのあるエメラルドマウンテンの出来上がりだぁ!!!」
ニパ「結局私の飲まないのかよ!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:52:52.57 ID:FmkICoIIO<> 【一人称】 <>
顔面セーフ<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:53:45.96 ID:FmkICoIIO<>
エイラ「ネウロイってたまに顔面狙ってくるヨナ」
ペリーヌ「あー、ありますわね」
芳佳「あれやっぱ意図して撃ってるんですかね」
ペリーヌ「それは知りませんわ」
エイラ「まぁ私なら目を瞑ってても避けれるけどナ」
芳佳「ははは、いくらエイラさんだからってじぼれ過ぎですよぉ」
ペリーヌ「……『じぼれ』って何ですの、宮藤さん」
芳佳「えっ」
<>
うぬ<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:56:33.94 ID:FmkICoIIO<>
芳佳「じぼれって言ったらじぼれですよ」
エイラ「……お前の言ってるのって自惚れ(うぬぼれ)じゃないカ?」
芳佳「ええっ!? でも自分の自ってーー」
エイラ「それで『うぬ』って読むんダヨ」
芳佳「意味分かりませんよ! なんで自をうぬって読むんですかぁ!」
エイラ「うーん……」
エイラ「ラオウが言ったんじゃね?」
芳佳「あー」
ペリーヌ「あーじゃねぇよ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:58:05.74 ID:FmkICoIIO<> 【回想】 <>
一発で仕留めました<>sage saga<>2012/07/11(水) 22:59:28.52 ID:FmkICoIIO<>
エイラ(今思い返すと……)
エイラ(8)「ねーちゃんねーちゃん! 見てっ! 綺麗なお花見つけたの!」
アウロラ「おぉ、すごいな〜。とっても綺麗な花じゃないか」 ナテナデ
エイラ「えへへ」
アウロラ「実はな、ねーちゃんもいいもの見つけたんだ」
エイラ「なになにっ!?」
アウロラ「熊」 ドサッ
エイラ(あの頃から、わりとおかしかったヨナ、あの人……) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:02:08.05 ID:FmkICoIIO<> 【恥じらい】 <>
個人的に静夏ちゃんマジ大和撫子<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:03:22.28 ID:FmkICoIIO<>
ゲルト「ハルトマンをもう少し大人しくさせるには、どうしたらいいのだろう」
ミーナ「大和撫子というのは、恥じらいを持ち合わせた奥ゆかしい女性と聞いたコトがあるわ」
ゲルト「つまり?」
ミーナ「彼女を恥ずかしがらせれば」
ゲルト「奥ゆかしくて、物静かなハルトマンになる……!」
ーーー
ーー
ー <>
衣装提供:ゲルトルート・バルクホルン<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:05:33.86 ID:FmkICoIIO<>
エーリカ「なーにー、ミーナ。いきなり呼び出して」
ミーナ「あれを見て頂戴」
エーリカ「んー?」
芳佳(幼稚園児ver)「きゃあっ、何ですかバルクホルンさんっ!!」
ゲルト「い、一枚だけ! 一枚だけでいいから写真取らせて! ね、ねっ! いいでしょ、一枚でいいから!!」 ハァハァ
エーリカ「やめてっ! 同じカールスラント人として恥ずかしい!!」
ミーナ「やったわ、作戦成功よ!」
シャーリー「おいそれなんか違うくね?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:07:43.55 ID:FmkICoIIO<> 【言いにくい】 <>
え?俺はアリ<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:08:24.31 ID:FmkICoIIO<>
芳佳「あのっ」
坂本「ん、どうした宮藤」
芳佳「えっと……その」
坂本「なんだ、言いたいコトがあるならハッキリ言えばいいぞ。はっはっはっ!」
芳佳「こんなコト言うのなんですけど……」
坂本「ふむ」
芳佳「烈風斬というネーミングはどうかと……」
坂本「はっはっはっ(泣)」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:10:22.82 ID:FmkICoIIO<> 【りんご】 <>
時代だって越えられる。そう、iPhoneならね<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:11:08.49 ID:FmkICoIIO<>
サーニャ「iPhoneを買ったの」
エイラ「またずいぶんと、時制をぶち壊すモノを買ってきたナ」
サーニャ「でも最新式よ?」
エイラ「余計ダメだヨ」 <>
これはひどい<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:12:51.05 ID:FmkICoIIO<>
サーニャ「iPhoneフォァエスなの」
エイラ「フォァエス?」
サーニャ「forS」
エイラ「4Sじゃなくて?」
サーニャ「forS」
エイラ「何で?」
サーニャ「for Sanya」
エイラ「……」
サーニャ「……」 <>
2日後うっかり落として傷が付くパターン<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:17:42.74 ID:FmkICoIIO<>
サーニャ「色は黒よ」
エイラ「白も選べたのに」
サーニャ「そうだけど、私は黒の方が気に入ってね」
エイラ「そうなのカ、サーニャによく似合ってるゾ」
サーニャ「……本当?」
エイラ「うん」
サーニャ「そう」
エイラ「カバーはしないの? 色んな柄があるゾ」
サーニャ「ううん、しない。ずっとね」
エイラ「ふぅん?」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage <>2012/07/11(水) 23:19:21.31 ID:FmkICoIIO<> 【返し】 <>
主審:エーリカ<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:20:07.87 ID:FmkICoIIO<>
ゲルト「おい、リベリアン」
シャーリー「なんだ?」
ゲルト「また騒ぎを起こしたらしいな。いちいち私に注意させるな、全く……。面倒くさいヤツだ……」
シャーリー「」 カチンッ
シャーリー「おいおい、私も反省してはいるが、『面倒くさいヤツ』って言葉だけはそのままお前に返すよ」
ゲルト「なにっ? こっちこそ貴様に送り返してやる」
シャーリー「ならまた投げ返してやるさ」
ゲルト「だったらバットで打ち返してやる」
エーリカ「ファール」
ゲルト「勝手にジャッジするな!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>sage<>2012/07/11(水) 23:21:12.41 ID:mXsYF5Leo<> 芋アイキャッチを彷彿とさせるなww
エーリカちゃんまじ黒い悪魔 <>
ファールボールにはご注意下さい<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:21:49.91 ID:FmkICoIIO<>
エーリカ「いやー、また仲良くケンカしてんねー」
ゲルト「仲良くないっ」
シャーリー「しかし……ファールがあるなら、ヒットとかもあるのか?」
エーリカ「あるよ? 例えばね、んー……ちょっと耳貸して、トゥルーデ」
ゲルト「?」スッ
エーリカ「ーー」 ゴニョゴニョ <>
心のセンター前ヒット<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:23:28.37 ID:FmkICoIIO<>
エーリカ「シャーリー、さっきのセリフもっかい言ってくれない?」
シャーリー「ん? あぁ、分かった。あー、おほんっ」
シャーリー「ならまた投げ返してやるさ」
ゲルト「それは……すまなかった」シュン
シャーリー「ぐはっ!?」ガクンッ
ゲルト「シャーリー!?」
エーリカ「まさに心打たれたってヤツ」 <>
○REC<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:25:20.27 ID:FmkICoIIO<>
ゲルト「なんで私が謝るのがヒットになるんだ?」
エーリカ「それは本人に聞いてよねー」
ゲルト「いや、遠慮しとく(大方、惨めに謝る私の姿を見て、気が晴れる的なコトだろう……くそっ、リベリアンめっ!)」
シャーリー「はぁー、はぁー……ヤバかった、今のはヤバかった(落ち込んだバルクホルンとか可愛い過ぎだろ)」
ゲルト「どうした? いきなり崩れ落ちた様に見えたが」
シャーリー「なに、私は打たれ強いから大丈夫だ。それよりもう一度言ってくれないか? 録画するから」
ゲルト「録画? 何のためだ?」
シャーリー「ビデオ判定」ハァハァ
ゲルト「よく分からないけど絶対に違う気がする」 <>
シャーリーびびってる へいへいへい<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:26:58.64 ID:FmkICoIIO<>
ゲルト「……む、ところでホームランはどんなのだ?」
シャーリー「!」 ピクッ
エーリカ「それはね……って、まず先に、私の言うコト、絶対に気持ち込めて繰り返してね?」
ゲルト「了解した」
エーリカ「ならーー」ゴニョゴニョ
エーリカ「んじゃ少し前から始めてみようか」 <>
逆転サヨナラホームラン<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:28:38.11 ID:FmkICoIIO<>
シャーリー「おいおい、私も反省してはいるが、『面倒くさいヤツ』って言葉だけはそのままお前に返すよ」
ゲルト「なにっ? こっちこそ貴様に送り返してやる」
シャーリー「ならまた投げ返してやるさ」
ゲルト「それは……すまなかった」シュン
シャーリー「ぐっ!(だがしかし同じ手はそう簡単に効かん!)」
ゲルト「面倒くさいっ、て思われてもいいから……その、お前に……かまって、欲しかった……から」グスッ
シャーリー「かああああわああいいいいいぃぃぃぃ!!!」バタンッ
ゲルト「ちょ!? シャーリー! 大丈夫か! おい、なんでそんな幸せそうな顔して倒れてるんだ!? ちょ、誰か! 誰かああああああ!!」
エーリカ「ゲームセット」
<>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/07/11(水) 23:30:37.01 ID:FmkICoIIO<> すいませんでした、トイストーリー見てました。
大幅な脳内保管お願いします。よければまたお願いします。おやすみなさい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/11(水) 23:32:50.32 ID:jSHCA/tlo<> 乙華麗!
うん、待ってて良かった <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>sage<>2012/07/11(水) 23:37:02.35 ID:mXsYF5Leo<> 乙!
そしてシャーゲルありがとう・・・!ありがとう・・・! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/11(水) 23:39:59.15 ID:qw112mL2o<> おつ!
久しぶりに来てクオリティ高いものをwwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/11(水) 23:48:29.22 ID:DJIyuK2Co<> 乙!
待ってて良かった
このシャーゲルがあればあと半年は戦える <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/07/12(木) 23:04:01.45 ID:1axvEwgIO<> 【いわゆる】 <>
答えは1レス後!!<>sage saga<>2012/07/12(木) 23:05:16.78 ID:1axvEwgIO<>
ハッセ「大豆はね、『畑の肉』って言われるぐらい栄養価の高い食べ物なんだ」
エイラ「へぇー」
ハッセ「牡蛎も『海の牛乳』なんて呼ばれて、同じように身体にいいんだよ」
芳佳「すごいですねぇ」
ハッセ「では私は何て言われてるかな?」 <>
自覚なし<>sage saga<>2012/07/12(木) 23:06:24.52 ID:1axvEwgIO<>
エイラ「うーん……」
ハッセ「正解は『極北のマルセイユ』でしたー」
エイラ「おぉ、なるほどー」
芳佳「はいはい! じゃあ、あたしは何て言われてるでしょう!」
エイラ・ハッセ「扶桑の淫獣」
芳佳「ええっ!?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/07/12(木) 23:11:25.17 ID:1axvEwgIO<> 【ある日のLLv24】 <>
驚異の回復力<>sage saga<>2012/07/12(木) 23:14:29.61 ID:1axvEwgIO<>
ニパ「イッルー、そこの銃取って」
エイラ「ほい」
ニパ「って、もう。銃口をこっち向けて渡さないでよ。ハサミと同じだよ?」
エイラ「大丈夫大丈夫。手が滑らない限りナ」
ニパ「そんなコト言って〜」
エイラ「あっ」 ズドンッ
ニパ「うぐっ!?……ほら〜、言ったじゃん」
エイラ「ははは、わりぃって」
ハッセ「いやおかしいおかしい」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/12(木) 23:16:02.71 ID:1axvEwgIO<> 【年頃】 <>
はじめてじゃないおつかい<>sage saga<>2012/07/12(木) 23:16:43.80 ID:1axvEwgIO<>
エイラ「えーっと他に買うものは……」
サーニャ「身の回りの物は、大体買い終わったわ」
エイラ「よし、んじゃ基地に帰るカ」
サーニャ「えぇ」 ピタッ
女の子「……」 スタスタ
サーニャ「……」
エイラ「サーニャ? 帰るゾー?」
サーニャ「うん、そうね。帰りましょう」 <>
これは反応に困る<>sage saga<>2012/07/12(木) 23:18:10.62 ID:1axvEwgIO<>
ーーー
ーー
ー
サーニャ「……」
エイラ「……?」
サーニャ「……エイラ」
エイラ「どうしタ、サーニャ?」
サーニャ「さっき街で、私たちと同じくらいの女の子がいてね……」
エイラ「うん」
サーニャ「いて……そうね、それだけ」
エイラ「う、ううん??」 <>
女の子はみんなオシャレに興味がある。喪女を除いて<>sage saga<>2012/07/12(木) 23:27:05.68 ID:1axvEwgIO<>
サーニャ「……」
エイラ「……?」
サーニャ「……こんな軍服じゃなくて、あの子みたいな服を着て、友達と学校に行くのが普通よね」
エイラ「それは……でも、私らはウィッチだからーー」
サーニャ「うん、ウィッチだから、仕方ないの。爪だって、伸ばせないものね……」 クスッ
エイラ「……」
エイラ「さっ、サーニャ!!」 ガタッ <>
え、指限定?<>sage saga<>2012/07/12(木) 23:28:31.38 ID:1axvEwgIO<>
エイラ「爪なんか短くたって、サーニャの指は可愛いゾ!ほ、ほらっ! ピアノ弾いてるこの白くて綺麗な指……私、す、好きダゾ! サーニャ! ……の、ゆ、指」
サーニャ「……」
サーニャ「ふふっ」 クスリ
サーニャ「私も好きよ」
エイラ「うえっ!?」
サーニャ「エイラの指」
エイラ「あ、あぁ……なんダ、指カ。う、うん。ありがとう、サーニャ」
サーニャ「もうすぐ夕食の時間ね。ほら、行こう? エイラ」
エイラ「待ってヨ〜、サーニャ〜」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/12(木) 23:29:23.93 ID:1axvEwgIO<> 【番外編】 <>
曹長は見た<>sage saga<>2012/07/12(木) 23:30:06.30 ID:1axvEwgIO<>
ニパ「……」
ニパ「ぐぬぬ……」
ニパ「終始覗いていたけど、なにこれなんてエイラーニャ」
ニパ「ダメダメっ。これからニパイラの波がぐいぐいくるのに、私が弱気になってちゃ!」
ニパ「よーし、私も思ってることをそのまま伝えよう……」 キリッ <>
本能をさらけ出せ<>sage saga<>2012/07/12(木) 23:31:06.50 ID:1axvEwgIO<>
ニパ「イッル!」
エイラ「んー? 何ダ、ニパカ」
ニパ「私も好きだよ! イッルの指!」
エイラ「え、あぁうん。ありがと」
ニパ「舐めたいくらいに」
エイラ「ごめん近寄らないで?」 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/07/12(木) 23:31:42.97 ID:1axvEwgIO<> 大幅な脳内補完お願いします。おやすみなさい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/12(木) 23:51:36.88 ID:WPifnWOVo<> 乙
年齢計算したらみんな最低一年は普通の学校行ってたのかな
いくら早くても六歳なら某幽霊さん以外発現してなさそうだし
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<><>2012/07/13(金) 00:32:16.41 ID:x3XSaTs5o<> 乙
次はいつかな楽しみにしてる <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:10:37.79 ID:rkTgMZ3IO<> 【魔法モノ 前編】 <>
てってーてれってーてってーて<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:11:44.83 ID:rkTgMZ3IO<>
坂本「ミーナ」
ミーナ「どうしたの、美緒」
坂本「新しい訓練を思い付いたんだが」
ミーナ「本当? どういったのかしら」
坂本「これはある書物に載っていたやり方なのだが、本ではスポーツの一種として盛んに行っていたらしい」
ミーナ「スポーツとして? それはすごいわね」
坂本「あぁ。私は書物全巻に目を通し、ウィッチの育成に応用する考えに思い至ったのだ」
ミーナ「流石ね、美緒。それでどういった訓練なのかしら?」
坂本「名前だけでは分からないだろうが、その名も『クィディッチ』と言っt」
ミーナ「名前だけで丸分かりじゃないの」 <>
見てて股間がキュンッてなった<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:13:40.19 ID:rkTgMZ3IO<>
ーーー
ーー
ー
坂本「という訳で、今日の訓練は2チームに別れてクィディッチを行なう!」
「「クィディッチ!?」」
シャーリー「クィディッチって、あれか?」
ゲルト「あのクィディッチだろうな」
エーリカ「生き残った男の子がやってるアレだよねー」
ルッキーニ「うじゅ……クィディッチ?」
エイラ「ほら、ブリタニアの本の……」
芳佳「2作目でフォイの股関節がバキッといって、見てるこっちの股が痛くなるアレのことだフォイ!」
ルッキーニ「あー!! フォイフォイ!」
ペリーヌ「相槌みたいに言うんじゃありませんの」 <>
初めて耳にしたら少し戸惑った<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:15:19.14 ID:rkTgMZ3IO<>
坂本「私たちは11人いるので、5人5人で戦ってもらう」
ゲルト「残りの1人は?」
坂本「残りの1人には、スニッチ役をやってもらう」
ルッキーニ「金ピカのちっこいやつだっけ」
ペリーヌ「少佐、ブラッジャーはどうしますの?」
ルッキーニ「ペリーヌはつるぺただから、ブラジャーいらないよね?」
ペリーヌ「私ビーターやりますわ。ルッキーニさんが、ブラッシャー役やりたいそうなので」
ルッキーニ「うじゅー! ストップストップ! 目が怖いー!」 <>
ボールは友達、ブラッジャーはネウロイ、少佐はバカ<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:16:51.42 ID:rkTgMZ3IO<>
坂本「いやブラッジャーはスニッチと違って、代わりのがある」
ゲルト「代わりの?」
坂本「そう。小型ネウロイだ」
ラロス「」 ビューン
ラロス「」 ビューン
ゲルト「バカだろこの人」 <>
ウィッチって魔女という意味だよね<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:19:11.10 ID:rkTgMZ3IO<>
坂本「安心しろ。ご都合主義で、私たちを攻撃してこないし、いい感じに動くように設定されている」
シャーリー「はいご都合主義ご都合主義」
坂本「なお今回はウィッチらしく、箒ではなくストライカーに乗ってクィディッチをする。制限時間は原作通り、シーカーがスニッチを掴むまでだ」
ゲルト「スニッチを掴むタイミングが、1つのポイントだな」
坂本「さー、くじで分けるからみんな集まってくれ!」 <>
説明乙<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:21:12.42 ID:rkTgMZ3IO<>
〜ルール説明〜
・チーム
キーパー、チェイサー、ビーター、シーカーの計5人。チェイサーは各チーム2人ずつ。
キーパー……自チームのゴールを守る。ゴールは3つある。
チェイサー……クアッフルを操りゴールを決める
ビーター……棍棒を持って、ブラッジャーから味方を守り、相手などに打ち返す。今回は人数が少ないので、ビーターもクアッフルを持てる。
シーカー……スニッチを追い掛けて掴む。今回はタッチで判定する。
クアッフル……ボールのような物。1ゴール10点。
ブラッジャー……2つあり、自由に飛び回って、1番近くにいる人にぶつかっていく。今ゲームでは、ラロスを代用。
スニッチ……自由に飛び回る金色の小さいやつ。これを掴むと150点獲得し、その時点で試合終了となる。制限時間は基本ないので、スニッチが捕まるまで試合は終わらない。今ゲームでは、残り1人を代用。 <>
エイラが捕まるまで帰れま10<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:22:46.16 ID:rkTgMZ3IO<>
坂本「よーし、全員引き終わったか? では、こういうチームになったぞ!」
〜赤チーム〜
ミーナ
リーネ
ルッキーニ
エーリカ
芳佳
〜白チーム〜
坂本
ゲルト
シャーリー
ペリーヌ
サーニャ
スニッチ役……エイラ
シャーリー「おい試合おわんねーよ」 <>
たった1人のおかげで平均年齢がぐっとあがるチーム<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:24:41.33 ID:rkTgMZ3IO<>
〜赤チーム〜
ミーナ「上手く分かれたようね」
エーリカ「トゥルーデが向こうかぁ。ちょっとめんどくさいかな」
ミーナ「……うん、出来たわ」
ルッキーニ「何が出来たのー?」
ミーナ「作戦よ。フラウとルッキーニさんはチェイサーで、飛び回ってちょうだい」
エーリカ「りょーかーい」
ルッキーニ「りょーかい!」
ミーナ「宮藤さん、あなたはキーパーよ。自慢のシールドで、ファインセーブを期待しているわ」
芳佳「はいっ! 一生懸命頑張ります!」
ミーナ「リーネさんはビーターで、相手を狙い撃ちしてね」
リーネ「は、はい!」
ミーナ「そして私はシーカーでフィールド全体を把握するわ」
ミーナ(これが最良の手ね……) <>
エイラホイホイ<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:26:55.50 ID:rkTgMZ3IO<>
〜白チーム〜
坂本「よーし、みんな。作戦を説明する。どうやら天は我々に味方したようだぞ」
ゲルト「すまない少佐。どういうことか説明してくれないか?」
坂本「スニッチ役を思い出してくれ」
ペリーヌ「……エイラさん?」
坂本「伊達に『回避のエイラ』と言われている訳ではない。被弾しないあいつに触れることは、どんなやつでも不可能だろう……ただ1人を除いて」
シャーリー「へぇ」
ゲルト「そうか……」
ペリーヌ「さすがですわ、坂本少佐……」
サーニャ「……」
サーニャ「えっ?」
<>
なぜこの2人を組み合わせてしまったのだろう<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:30:42.13 ID:rkTgMZ3IO<>
ーーー
ーー
ー
静夏「えー、いよいよ始まります、第501統合戦闘航空団による、クィディッチ紅白戦。実況は、みなさん、お久しぶりです。映画館以来ですね、服部静夏と」
マルセイユ「解説は私だ」
静夏「名乗って下さい、マルセイユさん」
マルセイユ「今静夏が言ったじゃないか」
静夏「私が言ってもダメなんです。大尉が自分で言わないと」
マルセイユ「仕方ない……。解説は私、マルセイユさんだ」
静夏「あなたが言ってもダメでしたね」 <>
にわか<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:34:18.01 ID:rkTgMZ3IO<>
静夏「えー、さて。今回、クィディッチということなのですが、マルセイユさん、クィディッチというのはどういったスポーツなのでしょうか?」
マルセイユ「http://ja.m.wikipedia.org/wiki/クィディッチ#section_1」
静夏「解説の仕事を放り出さないで下さい」
マルセイユ「私はな、実はあのシリーズの大ファンでもあるのさ」
静夏「大ファンですか」
マルセイユ「あぁ。私の部屋にも全巻揃っているぞ」
静夏「それはすごいですね。その中でも、特に好きな巻ありますか?」
マルセイユ「そうだな。1番オススメなのは、なんとかの騎士団という巻だな」
静夏「何であなたに解説の仕事がきたのか、ひどく疑問です」
<>
URL失敗しちゃった <>sage saga<>2012/07/21(土) 18:38:19.80 ID:rkTgMZ3IO<>
静夏「さて、ここで各チームの選手紹介です」
静夏「まずは赤チーム、キーパーは我らが宮藤芳佳さん。今日も外ハネの髪と、天真爛漫な笑顔が眩しいです。この試合のためにシリーズを全部読み直したそうですが、私もこの日のために前髪を少し切ってきました。宮藤さんが私の前髪に気付いてくれるのかが、この試合の1つの大きなターニングポイントになるでしょう」
マルセイユ「恋という名の試合(ゲーム)だね」
エーリカ「おいあいつら呼んだの誰だ」 <>
ゲームメイカー・マルセイユ<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:40:27.13 ID:rkTgMZ3IO<>
静夏「選手からのブーイングを頂いたところで、チーム紹介に戻ります」
マルセイユ「ハルトマンのやつめ。ヤキモチか、まったく……」
静夏「それは困りますね。宮藤さんに勘違いされてしまいます」
マルセイユ「もしそうなら恋(ゲーム)が荒れそうだな」
静夏「すれ違いはイエローカードですからね」
マルセイユ「ハルトマンと私の組み合わせでは、荒れることはないだろう。主導権を握ってるのは、私だからな」
エーリカ「誰かあのお花畑2人を黙らせろ」 <>
○ちゃんの切実な想い<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:44:06.83 ID:rkTgMZ3IO<>
静夏「違う話をし過ぎていたら、上から『3期出さないぞ』とお叱りを受けてしまいました」
マルセイユ「次こそは出たい……ホント」
静夏「改めまして、赤チームの布陣です。
キーパー……宮藤芳佳
チェイサー……エーリカ・ハルトマン、フランチェスカ・ルッキーニ
ビーター……リネット・ビショップ
シーカー……ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ
というメンバーです」
マルセイユ「適材適所といった感じだな」 <>
真面目に仕事しています<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:45:51.84 ID:rkTgMZ3IO<>
静夏「続きまして白チーム。
キーパー……ペリーヌ・クロステルマン
チェイサー……ゲルトルート・バルクホルン、シャーロット・E・イェーガー
ビーター……坂本美緒
シーカー……サーニャ・V・リトヴャク
となっております」
マルセイユ「こう見るとキーパーの差は赤の方が上だが、ビーターは白に軍配が上がるだろう」
静夏「チェイサーはどうでしょうか?」
マルセイユ「タイプは違うが、どちらも攻撃力は高いな」 <>
エーリカがツッコミに回らなければならないこの状況<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:48:36.73 ID:rkTgMZ3IO<>
静夏「そして最後に、スニッチ役はエイラ・イルマタル・ユーティライネンとなっております」
マルセイユ「ユーティライネンの固有魔法は……へぇ、未来予知か。これは捕まえるのが難しいな」
静夏「難しいというより、不可能では?」
マルセイユ「501には無理だろうが、私にとっては造作もないさ。ヘイ子猫ちゃん、なんなら私が捕まえてあげようか?」
エイラ「子猫ちゃんだって!? サーニャは渡さないゾー!」
エーリカ「すいませーん、お花畑もう1人追加でー」 <>
お前が言うな<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:49:59.90 ID:rkTgMZ3IO<>
静夏「さぁ、両チーム、V字に編隊を成しての入場です! ピッチの中を大きく飛び回り、今スタート位置に付きました」
静夏「この試合は、基地近くの特設海上ステージからお送りしています。主審を務めますのは、加東圭子。さぁ、いよいよゲームのスタートです!」
マルセイユ「おい何やってんだケイ、アフリカはどうした」
加東「それはこっちのセリフだけど」 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/07/21(土) 18:51:36.82 ID:rkTgMZ3IO<> 大幅な脳内補完お願いします。録画したサマーウォーズ見てきます。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<><>2012/07/21(土) 20:16:49.33 ID:sWe8Xx40o<> 乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/21(土) 20:18:57.15 ID:SIio10ODO<> 乙、実に続きが楽しみだ。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/22(日) 10:21:55.27 ID:PS77SAI2o<> 乙乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/07/25(水) 23:00:52.54 ID:zpcYoJ/1o<> おつ!
続きが楽しみだ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/07/30(月) 23:02:44.22 ID:zrhhRicm0<> 続きマダー?楽しみ <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/08/01(水) 22:59:49.04 ID:TlqaR+xIO<> 【魔法モノ 後編】 <>
実況なので呼び捨て<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:01:00.12 ID:TlqaR+xIO<>
加東「では……」
加東「」 ピーッ
加東「」 ブンッ
静夏「ホイッスルと共にクアッフルが宙へ放たれて、ゲームスタートしました!」
エーリカ「もーらいっ」 ガシッ
ゲルト「ちぃっ!」
静夏「先にクァッフルを手にしたのは赤、エーリカ・ハルトマン!」
マルセイユ「最高のスタートダッシュだったな」
エーリカ「あれ? トゥルーデ何してるのー?」
ゲルト「……このぉ!」
静夏「敵陣に攻めるハルトマンをバルクホルンが追う形となりました」 <>
案外馴染む<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:03:55.73 ID:TlqaR+xIO<>
ー赤ゴール前ー
芳佳「やった! ハルトマンさんがクアッフルを取った!」
ー白ゴール前ー
ペリーヌ「き、来ますわね……。坂本少佐の手前、このゴールは簡単には奪わせませんわ!」
リーネ「ブラッジャーからみんなを守らないと……」 ギュッ
坂本「……」 ブンブン
坂本「……」
坂本「棍棒もいいな」 <>
やればできる子<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:08:21.27 ID:TlqaR+xIO<>
エイラ「あーあ、みんな楽しそうで。ちぇっ、何で私だけこんな役なんダヨ……」
エイラ「ずっと上から眺めてよーっと」
サーニャ「エイラは……」
ミーナ「エイラさんは……」
サーニャ・ミーナ「「そこ(ね)」」 ビューンッ
エイラ「うっ!? なんか嫌な予感がするゾ……」
静夏「試合が始まった瞬間、両チームのシーカーが一直線に上昇し始めましたね」
マルセイユ「ミーナの固有魔法は三次元空間把握。あの、サーニャというウィッチの固有魔法も全方位広域探査と、どちらともシーカー向きの能力だからな。開始早々、スニッチを見つけたんだろ」
静夏(あっ、ちゃんと仕事するんだ……) <>
リーネちゃんの紅茶飲みてー<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:10:20.90 ID:TlqaR+xIO<>
エイラ「……下からサーニャが向かってくる。あ、あとミーナ隊長も」
サーニャ「エイラ」
エイラ「何ダ?」
サーニャ「お願い、捕まっt」
エイラ「もちろんダゾ!」
ミーナ「エイラさん、職務放棄の場合は後で私の部屋に来てくれないかしら? キュッとする用事があるから」
エイラ「失敬!」 ドヒューン
サーニャ「……逃がさない」
ミーナ「そうそう、それでいいの」 <>
ヘイパース! ヘイヘイ、パスパー……ナイシュー<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:12:56.89 ID:TlqaR+xIO<>
エーリカ「このままゴールまで一直線にいっくぞー」
ゲルト「そうはさせるかハルトマン!」
エーリカ「私の後ろにいる人が何言ってるの。やーい、お尻ぺんぺーん」 ペシペシ
ゲルト「」 ブチッ
ゲルト「ハああああぁぁぁルトマあああぁぁぁぁぁンンン!!」 ゴゴゴゴ
エーリカ「わ、わわっ!? なんかすごいのが来たっ。ルッキーニ、パース!」
ルッキーニ「ほいきたー!」
シャーリー「ルッキーニそのままパス!」
ルッキーニ「うんっ!」
シャーリー「よっしゃ。ありがとなー」 ビューン
ルッキーニ「……あああああしまったああああ!!」 <>
なにやってんのー<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:15:20.36 ID:TlqaR+xIO<>
エーリカ「なにしてんのー」
ルッキーニ「だってシャーリーがぁぁ〜」
エーリカ「とりあえず後を追うよ」 ビュンッ
ルッキーニ「でも間に合わないよー。シャーリー加速するもん」 ビュンッ
シャーリー(よーし、このままゴールまで独走だな。加速加速……) ギュウゥゥ
ラロス「ハロー」 ビューンッ
シャーリー「危なっ!?」 バッ <>
この後ラロスは燃え尽きました<>sage<>2012/08/01(水) 23:17:40.28 ID:TlqaR+xIO<>
リーネ「あ、すっ、すいません!」
シャーリー「やるじゃないか、リーネ」
静夏「リーネがブラッジャーを打ち、足止めしました!」
マルセイユ「いいタイミングだ。シャーリーが加速しようとする時を狙い撃ち、結果、加速を潰して減速までさせた。これで後ろにいる仲間の戻る時間を稼げたしな」
ルッキーニ「リーネナーイス! これがチーム戦だもんね!」
エーリカ「やるねぇ。よーし、今のうちに……!」
「烈風弾!!」
エーリカ「避けてルッキーニ!」
ラロス「」 ゴゴゴゴゴ
エーリカ「っ!」 バッ
ルッキーニ「うわああああ!!」バッ <>
坂本「ウィッチのみんなー! オラに魔法力を分けてくれー!!」<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:19:52.76 ID:TlqaR+xIO<>
エーリカ「……おい今かめはめ波みたいなの通ったよ」
ルッキーニ「でっかい水柱〜」
坂本「チーム戦……。確かにその通りだ。だからこそ、私はお前たちをシャーリーに追いつかせる訳にはいかないんだよ!」
エーリカ「少佐サイヤ人だったっけ?」
坂本「はっはっはっ! 私はあんなすごいヤツらではない。お前たちを足止めしたい、と言う気持ちが、あの一打を生み出したんだ」
ルッキーニ「あんなの食らったら、足だけじゃなくて、心臓も止まっちゃうよ」
<>
あっさり通ってしまた<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:21:12.40 ID:TlqaR+xIO<>
シャーリー「少佐が上手くやってくれたようだな……」
リーネ「ここは通しません!」
シャーリー「通したくないなら、止めてみろってな!」
リーネ「えいっ!」 バッ
シャーリー「っ!」 クルッ
静夏「リーネのタックルを躱して、ゴールへと攻め込むシャーリー。リーネはその後ろ姿を追います!」 <>
中佐、離脱<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:22:43.64 ID:TlqaR+xIO<>
芳佳「左からシャーリーさんがきた! ど、どうしよう……」
芳佳(ディフェンスにリーネちゃんがいると言っても、シャーリーさんの後ろを飛んでいる……。クアッフルを取るのも、シャーリーさんの前に出るのも間に合いそうにないし……)
サーニャ「エイラ、どうして逃げるの……?」
エイラ「そんなコト言ったってー!」
ミーナ「……」
ミーナ「」 ギュィンッ
サーニャ(……ミーナ隊長が離れていく?) <>
襲うオレンジに避けるオレンジ<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:24:22.24 ID:TlqaR+xIO<>
静夏「さぁー、シャーリーが赤ゴールへと近づいて来ました!」
マルセイユ「ビショプ少尉は追い付きそうにないな。キーパーとの一対一なら、キーパーを躱してシュートだろうな」
芳佳(そうだ、前に出たらきっと躱されちゃう。だからここは……!)
静夏「ああっと!? キーパー宮藤さん、前に出ない! 左のゴールにへばり付いています!」
マルセイユ「だがどちらにしても、キーパーに不利なコトには変わりない。ゴールが3つあるんだからな。横に飛んで、違うゴールへとシュートがある」
シャーリー(芳佳は上がってこない! なら左に開いて……)
静夏「おや、あれは何でしょうか?」
ミーナ「」 ビュンッ
シャーリー「うわっ!?」 バッ
静夏「ミーナが急降下して、シャーリーに急襲しましたぁ!シャーリー 危機一髪でこれを躱し、大きく右へ旋回!」 <>
たまたま<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:25:39.69 ID:TlqaR+xIO<>
マルセイユ「シーカーはクアッフルを持てないから、こういった形でゲームに参加してきたな」
静夏「しかしその間に相手のシーカーに、スニッチを取られてしまうのでは?」
マルセイユ「そこはまぁ、ほどほどにな」
シャーリー「何だよ! そんなのありかよ!」
ミーナ「あら、たまたまあのルートにスニッチがいたのよ」
シャーリー「いるはずないって!」
ミーナ「そうね。もう逃げてしまったもの。宮藤さん、シールド展開! リーネさんっ!」
リーネ「っ!」 <>
実際、こんなに考えてない<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:27:20.24 ID:TlqaR+xIO<>
芳佳「」 キュンッ
シャーリー(しまった!? 右へ逃げたために、ゴールに対して角度がない!? ミーナのやつ、これを狙ってたのか……)
シャーリー(どうする……このまま裏まで回ってシュートするか? いや、そうすると宮藤が守っていないゴール2つに、リーネが追い付いてしまう……。それなら!)
芳佳(この角度なら決められない!)
芳佳「貰いました、シャーリーさんっ!」
シャーリー「ナメるなっ!」 ビシュッ <>
伏兵<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:29:04.14 ID:TlqaR+xIO<>
静夏「シャーリーシュううううト!! このコースは!?」
芳佳「えっ!?」
静夏「クアッフルは宮藤さんを越えて……なんと右のゴールだ! 1番遠いゴールだ!」
マルセイユ「すごいぞ、このままだと入る!」
静夏「さぁ、ロングスローの行方はああ!?」
芳佳(しまっ……この角度は……!)
シャーリー(入る、入る……!)
リーネ「させませんっ!」 ガシッ
シャーリー「なにっ!?」 <>
ノールックグーパン<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:30:19.29 ID:TlqaR+xIO<>
静夏「な、なんとリーネ、ナイスキャッチです! 今まで後ろを飛んでいたのに、急にゴール前に現れました! これは一体どういうことでしょう!?」
マルセイユ「これは……」
シャーリー「」
ミーナ「……」 クスッ
シャーリー(っ!?)
シャーリー(まさか、あの急降下の急襲……。私は避けたんじゃなくて、避けさせられたのか!?)
静夏「あのですね、マルセイユさん。今のプレーはどういうコトなのでしょうか?」
マルセイユ「自分で考えなさい」
静夏「」 ベシンッ
マルセイユ「へぶしっ!?」 <>
解説始まります<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:31:43.26 ID:TlqaR+xIO<>
マルセイユ「えー……つまりだな、今のプレー、シュートコースを決められたんだ」
静夏「決められた?」
マルセイユ「あぁ。まずはシャーリーがゴールに対して左から攻めて来たな?」
静夏「はい」
マルセイユ「そこにミーナの急襲。あれはクアッフルを取りに行くようみせて、実はシャーリーが左方向に飛ぶのを防ぐのが目的だった。ここでシャーリーは、ゴールに角度のない右へと追い込まれてしまう」
静夏「しかしそのまま裏に回られるのでは?」
マルセイユ「そこまで行くと、リーネがゴールの守りに参加してしまうと考えたのだろう。実際、その判断は正しかった」 <>
静夏ちゃんの頭はレッド級<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:33:14.82 ID:TlqaR+xIO<>
マルセイユ「ゴールに向かって右にいるシャーリー。左のゴールを守っている宮藤。それにより1番手前のゴールは潰されたが、真ん中のゴールへ打とうと思えば打てるんだ。だがここでポイントが1つ」
静夏「はい」
マルセイユ「キーパーが、宮藤だったということだ。それにより」
静夏「宮藤さんと私は結ばれると」
マルセイユ「違う」
静夏「新しい命を授かり、自然豊かな場所で一軒家を建てると。愛さえあれば問題ないというコトですね」
マルセイユ「違う」
静夏「緑溢れる所をいいですけど、心くすぐられる潮の香りがする港町も捨てがたい。どちらがいいでしょうか?」
マルセイユ「もー、間とって砂漠でいいんじゃね?」
加東「服部少尉、せっかく出ていたマルセイユのやる気を折らないでくれる?」 <>
解説再開<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:35:29.03 ID:TlqaR+xIO<>
マルセイユ「宮藤の魔法力が人よりも強いのは知っているだろう?」
静夏「えぇ」
マルセイユ「そう、彼女のシールドは大きい。それにより……」
静夏「真ん中のゴールへのシュートコースが潰される……!」
マルセイユ「あぁ。手前もダメ、真ん中もダメとなったら、1番遠い、右のゴールへシャーリーは打つしかなかったってことだ」
静夏「でも打たれはするんですよね? 実際、先程のシュートは入りそうでしたよ」
マルセイユ「案外そうでもないのさ」
静夏「?」 <>
そして誰もいなくなっていた<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:37:18.27 ID:TlqaR+xIO<>
マルセイユ「右のゴールへのシュートは、飛距離がある分、当然ロングシュートとなる。シュートのスピードとストライカー、どっちが速いかは言うまでもないだろう」
静夏「なるほど。シュートの飛距離があればあるほど、追い付けるということですね」
マルセイユ「それに、ビショップ少尉はミーナの牽制がきた瞬間にもうゴールの方へと向かっていた。これは、素晴らしい連携だな」
静夏「ミーナはそこまで狙っていたんでしょうか?」
マルセイユ「あー、それはどうだろう……いや、あいつならあり得るかもしれないな」
静夏「今の短いプレーにそこまでたくさんの駆け引きがあったとは、本当に驚きです。さて、そろそろ実況の方に戻りましょうか」
マルセイユ「そうだな」
静夏「さぁー、私たちが話している間に試合は大きく動き、180ー60で赤チームがリード! 怪我人、退場者合わせて11人出す展開となっております!!」
マルセイユ「どうりでフィールドに誰もいないハズだ」 <>
音はぽろーん<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:38:39.97 ID:TlqaR+xIO<>
加東「2人共、やっと気付いたのね」
マルセイユ「審判お疲れ、ケイ」
加東「本当よ。ここまで荒れた試合は初めてだもの」
マルセイユ「ざっくり言うと、どんな試合だった?」
加東「そうね……。簡単に言うと取れたりしたわ」
静夏「何が?」
加東「腕が」
静夏「腕が!?」 <>
失うのは一瞬<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:39:46.12 ID:TlqaR+xIO<>
マルセイユ「へぇ、まだマシじゃないか」
静夏「腕を失くしてまだマシな方なんですか!?」
加東「いやいや。他に失ったものもあるって」
静夏「うえぇ……。足ですか? 視力ですか?」
加東「社会的立場」
静夏「試合中ホントに何があったんですか!? えっ、てか選手だけじゃなく、エイラさんも消えたんですか!?」
加東「んん? スニッチ役の子?」
静夏「そうです」
加東「あれは爆発した」
静夏「爆発した!?」 <>
決して続けるのがめんどくさくなった訳ではない<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:41:19.29 ID:TlqaR+xIO<>
加東「ふぅー、まぁ私たちの役目は終わったし、どう?」 クイッ
マルセイユ「お、いいねぇ」 クイッ
加東「服部少尉も打ち上げこない?」
静夏「えっと、喜んでいきますけど……。501のみなさんも呼ばなくていいんですか?」
加東「ん〜……呼ぼうとしても、先に意識の方を呼び起さないといけないしな」
静夏「もれなく全員意識不明なんですか!?」
マルセイユ「だってよ。さぁ、私たちだけでいこーぜー」
加東「今日は飲むわよー!」
静夏(その後、私たちはロマーニャ料理の美味しい店に行き、私にとって少しキツ目なお酒と、素晴らしい夜景を楽しみながら朝まで過ごしました。)
静夏(501では、あの日以降クィディッチをすることが禁止となったそうです。みなさん、お相手は服部静夏でした。それでは、さようなら)
<>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/08/01(水) 23:43:07.92 ID:TlqaR+xIO<> 大幅な脳内保管お願いします。静夏ちゃんは軍曹でした。出来も含めてすいませんでした。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/02(木) 08:52:33.38 ID:P1NobUYY0<> 後半急展開過ぎフイタww
エイラは犠牲になったのだ…… <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/08/03(金) 23:50:11.70 ID:exIlOJ6IO<> 【悟るLLv24】 <>
ニパの目キラキラ<>sage saga<>2012/08/03(金) 23:52:37.27 ID:exIlOJ6IO<>
エイラ「たっ、大変ダゾ!」 ガチャッ
ニパ「えー! お偉いさんが基地を視察にくるだって!?」
ラプラ「まだ何も言ってないけど」
ニパ「イッルと私の仲ぐらいになれば、顔を見ただけで何が言いたいか分かっちゃうんだよ」
ラプラ「そりゃすごいね」
ニパ「将来のお嫁さんですから。きゃはっ☆」 テレッ
ラプラ「キモい。それで、お偉いさんはいつくるの? イッル」
エイラ「いや、枝毛見つけたって言おうとしたんだケド」
ラプラ「全く違うじゃねーか」
ニパ「きゃはっ☆」 コツンッ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/08/03(金) 23:54:45.97 ID:exIlOJ6IO<> 【AM 0:37】 <>
結局2人はすぐ寝るがペリーヌは朝まで眠れない<>sage saga<>2012/08/03(金) 23:55:59.82 ID:exIlOJ6IO<>
芳佳「……リーネちゃん?」
リーネ「芳佳ちゃん?」
芳佳「リーネちゃん」
リーネ「芳佳ちゃん……」
芳佳「リーネちゃん!」
リーネ「芳佳ちゃんっ!」
芳佳「リーネちゃん! リーネちゃん!」
リーネ「芳佳ちゃん! 芳佳ちゃん!」
芳佳「リーネちゃああああああああんん!!」
リーネ「芳佳ちゃああああああああああああんんっ!」
ペリーヌ「お願いだから早く寝てくださいの」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/08/04(土) 00:00:17.94 ID:gQHc1eTIO<> 【リネット・ビショップの一度は言ってみたいシリーズ】 <>
いつかそんな日がくるといいね^^<>sage saga<>2012/08/04(土) 00:01:35.53 ID:gQHc1eTIO<>
リーネ「えっと……いっ、いきます!」
リーネ「……」
リーネ「後は私が片付けておきますので、後ろに下がっていてください」キリッ
シャーリー「いやぁ、無理だろう……」
ルッキーニ「むりだねぇ」
リーネ「ひどいっ!?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/08/04(土) 00:03:11.08 ID:gQHc1eTIO<> 【新婚さん】 <>
yes!エプロン姿<>sage saga<>2012/08/04(土) 00:04:55.73 ID:gQHc1eTIO<>
エーリカ「ねぇねぇ、トゥルーデ」
ゲルト「どうした」
エーリカ「ご飯にする? お風呂にする? それとも、わ・た・し?」
ゲルト「……じゃあ、お前で」
エーリカ「わーお」
ゲルト「って、言って欲しいんだろ。全く」
エーリカ「さっすがトゥルーデだねー」 バンバン
ゲルト「こら叩くな」
エーリカ(まぁ、分かっていたけど……へへっ///)
ゲルト(くっ! もっと素直に言いたかった……) <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/08/04(土) 00:05:23.89 ID:gQHc1eTIO<> 大幅な脳内補完お願いします <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/04(土) 09:48:18.49 ID:aoXybYEy0<> 乙!ニパかわいい <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/08/05(日) 00:23:32.90 ID:EQhm25cvo<> 【事故るLLv24】 <>
もうっ、そんなとこにいるとあのお姉ちゃんみたいに車に轢かれるんだからね。分かったらこっちいらっしゃい<>sage<>2012/08/05(日) 00:26:34.83 ID:aQW5q0yIO<>
エイラ「大変だ、ニパが車に轢かれたって!」
ラプラ「何だって!?」
ハッセ「それでニパは大丈夫なの?」
エイラ「病院にすぐ運ばれたから、なんとか一命を取り留めたってサ。本人の治癒能力もあったしナ」
ラプラ「ならよかった」
エイラ「あいつ、向こうの車線にいる子供を助けようとして、道路に飛び出したらしい……」
ハッセ「まったく、ニパらしいね」 クスッ
エイラ「それで、手前の車線で轢かれたってサ」
ハッセ「ホント、ニパらしいね」 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage<>2012/08/05(日) 00:27:39.49 ID:aQW5q0yIO<> 【夏祭り】 <>
原曲:White Berry 編曲:LLv24のみなさま<>sage saga<>2012/08/05(日) 00:28:50.36 ID:aQW5q0yIO<>
ニパが無事だった日は
遠い夢の中
下に落ちてった
カタヤイネン曹長
ニパの履いたユニットはじけた
墜落までがあっというまで
出撃の夜は胸が騒いだよ
落ちていく真っ只中
「助けてくれ」
伸び切った手を
握るひまもなく落ちて行った
ニパが無事だった日は
遠い夢の中
マシン壊れた
ついてないカタヤイネン <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/08/05(日) 00:29:59.15 ID:aQW5q0yIO<> 【夏ですから】 <>
撃墜数報告<>sage saga<>2012/08/05(日) 00:31:15.19 ID:aQW5q0yIO<>
ミーナ「おかえりなさいみんな。今いる人からどんどん今日の撃墜数を報告して頂戴」
ゲルト「私が18でハルトマンが22だ」
リーネ「すごいなぁハルトマン中尉、私の倍以上ある……。あ、私9です」
坂本「ミーナの横でみんなの無線を聞いていたが、リーネもずいぶん頼もしくなったぞ!」
エイラ「11。さて、サーニャを起こしに行くカナ〜」
シャーリー「私は12!」
ルッキーニ「あたしは10!」
ペリーヌ「1」
エイラ「なんダヨツンツンメガネ〜。たった1機カヨ〜、ぷぷっ」
ペリーヌ「1機しかいませんでしたし」
ミーナ「後は宮藤さん待ちね」 <>
三角形<>sage saga<>2012/08/05(日) 00:33:11.00 ID:aQW5q0yIO<>
ゲルト「リーネ、宮藤、私と同じ高さでV字編隊を作れ。帰還する」
リーネ「了解」
芳佳「了解!」
ゲルト『おい、ハルトマン。どこにいる?』
エーリカ『トゥルーデから見て3時の方向に水平に飛んでるよー』
ゲルト『早く戻ってこっちに合流しろ』
エーリカ『はいはい。今そのトライアングルに加わりますよーだ』
ゲルト『トライアングルじゃない。V字だ』
ゲルト「……」
ゲルト「……なに?」
<>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage<>2012/08/05(日) 00:33:37.23 ID:aQW5q0yIO<> 大幅な脳内補完をお願いします <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/05(日) 03:21:08.02 ID:w041mcMM0<> おつ! <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/08/05(日) 19:57:57.49 ID:+PlK+jGIO<> 【思い出の故郷】 <>
ずっと帰ってないとこうなる<>sage saga<>2012/08/05(日) 19:58:42.61 ID:+PlK+jGIO<>
サーニャ「ネウロイを倒したわ」
エイラ「やったゾ」
サーニャ「ずいぶん高く飛んだね」
エイラ「そうだナ」
サーニャ「見て、向こうにウラルの山々が見えるわ」
エイラ「ウラル山脈はこっち」
サーニャ「えっ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/05(日) 20:00:09.71 ID:+PlK+jGIO<> 【リネット・ビショップの1度は言ってみたいシリーズA】 <>
エコの心<羞恥心<>sage saga<>2012/08/05(日) 20:01:10.77 ID:+PlK+jGIO<>
リーネ「これ続くんですね……。分かりました、いきます」
リーネ「……」
リーネ「あっ、袋いらないです」
芳佳「店員さんに言われると断れないんだね」
ペリーヌ「しっかりとマイバック持っているのに、不憫ですわね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/05(日) 20:02:11.44 ID:+PlK+jGIO<> 【日曜朝7時】 <>
人類の平和は守られなかったとか<>sage saga<>2012/08/05(日) 20:03:34.03 ID:+PlK+jGIO<>
ミーナ「ストレス溜まる中間管理職! 最年長だけどまだまだ頑張ります! ウィッチレッド!」
坂本「魔力がなくても、気合でカバー! 老兵ウィッチブルー!」
ゲルト「世の末は世界の終わり! でも女の末は大好きな妹!シスコンは世界を救うウィッチグレー!」
エーリカ「E(エロを)M(もっと)T(トゥルーデにっ)!! YES!エーゲル、ウィッチイエロー!」
シャーリー「胸だけじゃなく私も見て欲しい! あなたのためなら、とことん尽くします! 良妻ウィッチオレンジ!」
ルッキーニ「うじゅう! うじゅじゅうじゅう〜。うじゅうじゅうじゅううう!! ウィッチグリーン!」
ペリーヌ「癖っ毛眼鏡っ子は好きですか? 気付いたら周りに誰もいなかった! ぼっちウィッチパープル!」
リーネ「想いの強さは部隊一! 好きな子のためなら、躊躇わずに引き金引いちゃいます! あの子の後ろにヤンデレウィッチブラウン!」
芳佳「憲法、法律、条例、軍規、規則にルール。だからなんなの!? 掟破りのウィッチスカイブルー!」
エイラ「あなたの気持ちを華麗にスルー。答えなんて出せません! ヘタレウィッチホワイト!」
サーニャ「見た目に反して溢れるエロス! 疑うのならあなたの身体で試してあげるわぁ。淫乱ウィッチブラック!」
ミーナ「全員揃って……」
「「魔女戦隊ストライk」」
マロニー司令「よし解散」 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/08/05(日) 20:04:09.59 ID:+PlK+jGIO<> 大幅な脳内補完お願いします <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/05(日) 20:44:22.40 ID:M4ODsYYfo<> 青の一番さんをブルーにしてほしかった
ですわ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/05(日) 22:18:05.81 ID:w041mcMM0<> うじゅう〜うじゅううじゅぁーん
(サーニャはエロ可愛い乙) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/08/08(水) 00:55:10.20 ID:PV9S+5iD0<> 某総統閣下「出番まだ?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/08/15(水) 20:01:15.99 ID:e3X6+Rsjo<> シャーゲル成分が足りない <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage<>2012/08/18(土) 22:32:38.31 ID:R6siKSDIO<> 【2人だけの会話】 <>
い、イクううううううううぅぅぅ!!<>sage saga<>2012/08/18(土) 22:34:39.01 ID:R6siKSDIO<>
サーニャ「……芳佳ちゃん、準備は出来た?」
芳佳「うん、終わったよ」
サーニャ「ならエイラを……あっ」
芳佳「サーニャちゃん」
サーニャ「ごめんなさい。エイラはもう……いってしまったのよね」
芳佳「そうだね……もうここにはいないよ」
サーニャ「ごめんなさい、私うっかりしてて……」
芳佳「いいよいいよ、全然サーニャちゃんの謝ることじゃないし」 <>
早漏いうコトではない<>sage saga<>2012/08/18(土) 22:35:50.39 ID:R6siKSDIO<>
芳佳「エイラさん、いくには早過ぎたよ……」
サーニャ「……うん」
芳佳「突然だったもんね」
サーニャ「……」
芳佳「なんでいっちゃったのかなぁ……」
サーニャ「残される人の身にもなって欲しいわ」
芳佳「まだやるべきコトがあったのに」
サーニャ「一緒にやりたいコトがあったのに……」 <>
こじん<>sage saga<>2012/08/18(土) 22:38:46.96 ID:R6siKSDIO<>
芳佳「思えばエイラさんて、けっこういい加減な性格だったね」
サーニャ「うん」
芳佳「たまにバルクホルン大尉に怒られてたしね」
サーニャ「ふふっ、そうね」
芳佳「でしょ?」
サーニャ「でも、昔はカッコ良かったよ?」
芳佳「過去形?」
サーニャ「だって……」
芳佳「あぁ、うん……ごめんね」 <>
墓参り<>sage saga<>2012/08/18(土) 22:39:52.87 ID:R6siKSDIO<>
芳佳「最後にエイラさんと会ったのはいつだったの?」
サーニャ「えっと……確か私たちで墓地に向かった後だから……」
芳佳「サーニャちゃん、私ね」
サーニャ「うん」
芳佳「最後にエイラさんと会った時、『さよなら』ってちゃんと言えなかったコト、今でも後悔してるんだ……」」
サーニャ「……芳佳ちゃん、それはもうしょうがないよ」 <>
御霊体の帰省<>sage saga<>2012/08/18(土) 22:40:45.29 ID:R6siKSDIO<>
芳佳「そう言えばね、サーニャちゃん」
サーニャ「なに?」
芳佳「扶桑にはね、お盆って言うのがあって」
サーニャ「おぼん?」
芳佳「うん。お盆になると、死んだ人の魂がこっちの世界に帰ってくるんだって」
サーニャ「そうなんだぁ、不思議なものなのね。おぼん」
芳佳「……エイラさん、まだ帰ってこないかなぁ」
サーニャ「もしかすると、もう帰ってきてるのかもね」 <>
帰ってきたあいつ<>sage saga<>2012/08/18(土) 22:42:21.17 ID:R6siKSDIO<>
芳佳「……なんだか、何時の間にかエイラさんの話ばっかりだね」
サーニャ「そうね」
芳佳「……」
サーニャ「……ここにいないからかな?」
芳佳「かもね」
エイラ「ただいまぁー」 <>
いつ彼女が死んでいたと錯覚した<>sage saga<>2012/08/18(土) 22:43:33.05 ID:R6siKSDIO<>
芳佳「あっ、エイラさん! お帰りなさい」
サーニャ「おかえり、エイラ」
エイラ「おー、もう準備終わってるじゃないカ」
芳佳「もうっ、エイラさんがいっちゃった後2人で頑張ったんですよ!」
エイラ「悪いって」
サーニャ「でもどうしてあんなに早く出掛けたの? ケーキの受け取り時間はまだだったでしょ?」
エイラ「えっと……その、これ、2人に」
芳佳「これは……プレゼントですか?」
サーニャ「エイラ、わざわざ買いに?」 <>
主役は譲れない<>sage saga<>2012/08/18(土) 22:44:48.75 ID:R6siKSDIO<>
エイラ「ごめんナ。もっと段取り良く済まそうとしてたのに、時間が無くて直前まで用意出来なかったんダ」
芳佳「いえいえ! すごい嬉しいです!」
サーニャ「ありがとうエイラ」
芳佳「エイラさん、ありがとうございます!」
エイラ「……そ、それよりケーキもあるし、早く始めよーぜ!」
芳佳「あれ? もしかしてエイラさん、照れてます?」
エイラ「照れてない!」
サーニャ「ふふっ。……それじゃあ、始めましょうか」
芳佳「うん!」
エイラ「あぁ!」
ニパ「その後、賑やかなクラッカーの音が鳴り響いて3人は楽しそうに……って、イッル、私は? 私の出番は?」
エイラ「今日は譲れヨ」 <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/08/18(土) 22:46:03.17 ID:R6siKSDIO<> 大幅な脳内補完をお願いします。お二人ともお誕生日おめでとうございます。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/08/18(土) 22:50:08.45 ID:Z7EflTe40<> サーニャんぱぴば! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岩手県)<>sage<>2012/08/18(土) 23:21:44.62 ID:teFUOW/Ro<> 静香ちゃ・・・ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/01(土) 20:11:45.08 ID:gQY0/Xxa0<> いつの間にかこのスレ復活してたのか
支援 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/09/09(日) 22:58:25.13 ID:h0F6DKgY0<> ほしゅ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)<><>2012/09/24(月) 21:53:50.36 ID:FkfGn7Eh0<> 保守 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県)<>sage<>2012/10/10(水) 19:31:26.46 ID:I7ns8biKo<> ほすほす <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<><>2012/10/12(金) 16:43:22.07 ID:956ULSHno<> ボスホス <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/12(金) 17:11:06.52 ID:ganE/5iUo<> 保守いらねーからこの板 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/10/13(土) 00:29:19.49 ID:H9YIew5Y0<> いらない訳じゃないけど、一月に一回ぐらいで充分だよな
それにしても>>1どこ行った
劇場版BD発売するあたりで書いてくんないかな <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/10/15(月) 23:33:23.71 ID:ZpOc9NeIO<> 【真剣】 <>
本気と書いてマジと読む。テストでは×です<>sage saga<>2012/10/15(月) 23:34:36.51 ID:ZpOc9NeIO<>
ゲルト「……ん?」
エーリカ「……」
ゲルト「おーい、エーリk……!」
エーリカ「……」 ダンマリ
ゲルト(あんな真剣な顔したエーリカ、初めて見たかもしれない)
エーリカ「……」 ムムム
ゲルト(一体何を考えているんだ? いや、それも気になるが、あれほどの真面目な顔、この目を疑ってしまうな)
エーリカ「……」 キリッ
ゲルト(普段だらしのないあいつが、あそこまで真剣に取り組んでるなんて……)
エーリカ「……」
ゲルト(何をやっているか知らないが、エーリカの真剣な姿は、なんだか嬉しいものだな)
エーリカ「……あっ、トゥルーデ」 <>
光彦くんに一票<>sage saga<>2012/10/15(月) 23:37:41.59 ID:ZpOc9NeIO<>
ゲルト「あ、あぁ」
エーリカ「……ねぇ、一つ聞いてもいい?」
ゲルト「構わんが」
エーリカ「……」
ゲルト「……」
エーリカ「黒ずくめのボスって誰だと思う?」
ゲルト「バーロー」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/15(月) 23:39:01.60 ID:ZpOc9NeIO<> 【へたれ】 <>
似て非なる<>sage saga<>2012/10/15(月) 23:40:02.68 ID:ZpOc9NeIO<>
ニパ「イッルってホントへたれだよね」
サーニャ「私もそう思います」
エイラ「な、なんダヨ急に」
ニパ「苦労するこっちの身にもなって欲しいな」
サーニャ「」 コクコク
エイラ「うぐっ、そんなコト言ったって……」
ニパ「ねぇ、サーニャさん。へたれなイッルと、イッルみたいなへたれどっちがいい?」
エイラ「おい、後者別人」
サーニャ「……最大の難問ね」
エイラ「最大の悪問ダヨ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/15(月) 23:41:42.85 ID:ZpOc9NeIO<> 【シミュレーション】 <>
気合だ<>sage saga<>2012/10/15(月) 23:42:39.07 ID:ZpOc9NeIO<>
シャーリー「おっす、バルクホルン。今日も可愛いな」
シャーリー「これは普通過ぎるか……」
シャーリー「おー、バルクホルンじゃないか。可愛らしい顔してどうした?」
シャーリー「これはなんか違うな」
シャーリー「やぁ可愛い子猫ちゃん。私と一杯、お茶でもどうかな?」
シャーリー「アフリカの星っぽくなってしまった……」
シャーリー「くそぅ、どうやってあいつに可愛いと伝えるか……ん?」
ゲルト「……」
シャーリー「あっ、あぁえっ……その、いつから、いや今のは違っ、あ、あああ……あああああバルクホルンは可愛いなもおおおおおおおおおお!!!!(やけくそ)」
ゲルト「えっ、えっとあ、ありがとおおおおおおおおおお!!(気迫負け)」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/15(月) 23:43:43.06 ID:ZpOc9NeIO<> 【よかったら】 <>
老害扱い<>sage saga<>2012/10/15(月) 23:44:43.83 ID:ZpOc9NeIO<>
ニパ「私気が付いたんだけど」
エイラ「何が?」
ニパ「『よかったら〜ませんか?』って、誘い文句あるじゃん。あれって傲慢だよね」
エイラ「まーた変なコト言い出したゾ」
ニパ「まず、よかったらって言葉は、相手がよくないというコトを想定しているよね。君は用事があって断るだろうけど、よかったら〜、っていうのが基本としてあるの」
エイラ「うん、まぁ……」
ニパ「でもさぁ、断ると分かってる相手には、そもそも誘わなくない?」
エイラ「えー、それはわかんないダロ」
ニパ「例えば、坂本さんに、戦場から離れて落ち着いて下さい、なんて誰も言わないよね? あの人何が何でも軍にしがみ付くから」
エイラ「その例え絶対に本人の前で言うなヨ」 <>
0じゃないなら諦めない<>sage saga<>2012/10/15(月) 23:47:13.14 ID:ZpOc9NeIO<>
エイラ「つまり、可能性が明らかに0と分かっている人にはお呼びがかからないってことダナ?」
ニパ「そういうコト。そして今の理論をさっきの言葉に当てはめると、口では『よかったら〜』なんて控えているけど心の中では『へっ、どうせOKするんでしょ』なんて侮蔑の念が込められているんだ!」
エイラ「なんて迷惑な深読み」
ニパ「全く……。言葉の裏を見抜けれたからこそだね、この発見は」
エイラ「表の意味すら見抜けてねーヨ」
ニパ「ところでイッル」
エイラ「何?」
ニパ「よかったら私とセックスしない?」
エイラ「何で可能性があると踏んダ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/15(月) 23:49:48.86 ID:ZpOc9NeIO<> 【リネット・ビショップの一度は言って見たいシリーズB】 <>
現地に行くとしたら、マックへ向かいます<>sage saga<>2012/10/15(月) 23:51:02.46 ID:ZpOc9NeIO<>
リーネ「あの、このシリーズ途中で辞めたり……できない? できないんですか? あぁ、そうですか」
リーネ「……はぁ。いきます」
リーネ「……」
リーネ「美味しいだなんて……ありがとうございます」
坂本「ふむぅ、これは難しいな……」
ミーナ「ブリタニアだものねぇ」
坂本「紅茶とかなら言えるのだが」
ミーナ「ブリタニアだものねぇ」
坂本「ブリタニアだからなぁ」
リーネ「流石に傷つきます」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/15(月) 23:52:32.37 ID:ZpOc9NeIO<> 【同化】 <>
中二病ではない<>sage saga<>2012/10/15(月) 23:53:42.93 ID:ZpOc9NeIO<>
エイラ「ペリーヌって少佐のコト好きだよナ」
ペリーヌ「なにを今更」
エイラ「けっこう憧れてるよナ」
ペリーヌ「憧れてますわね」
エイラ「眼帯してみたい?」
ペリーヌ「正直、してみたいです。でも」
エイラ「でも?」
ペリーヌ「わたくし眼鏡ですから」 <>
ルフィ、フック、ジャック、ペリーヌ<>sage saga<>2012/10/15(月) 23:54:40.56 ID:ZpOc9NeIO<>
エイラ「でも少佐みたいに眼帯したい?」
ペリーヌ「ですわ」
エイラ「そこで折衷案。片目だけの眼鏡。帽子へのチェーン付き」
ペリーヌ「あらこれは」
エイラ「さらに少佐のようにソードを持つ」
ペリーヌ「これでわたくしは……!」
エイラ「……海賊の船長みたいダナ」
ペリーヌ「何でですのっ!」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/15(月) 23:55:43.16 ID:ZpOc9NeIO<> 【サービス】 <>
軍服萌えがあるから大丈夫<>sage saga<>2012/10/15(月) 23:56:45.83 ID:ZpOc9NeIO<>
エイラ「年端のいかぬ女の子が軍服とか、いかがなものかと思うナ」
ペリーヌ「わたくしたちは軍人ですから」
エイラ「ミニスカートとかもっと女の子らしい服を着て、しっかりとサービスをするべきダゾ」
ペリーヌ「誰に?」
エイラ「視聴者に」
ペリーヌ「何言ってますの」
ペリーヌ「しかしほら、ウィッチってパンツ丸出しじゃありませんの? パンツじゃないですけど」
エイラ「パンツ丸出しダナ。パンツじゃないケド」
ペリーヌ「それが視聴者サービスになるんじゃないですか?」
エイラ「……いや、まだ足りない」
ペリーヌ「さらに脱げと?」
エイラ「頼む、ツンツンメガネ」
ペリーヌ「そんなの嫌ですわ。人前で素肌を見せるなんて……」
エイラ「眼鏡を取ってくれ、頼む」
ペリーヌ「脱がなくていいけど、これはこれで納得いかないですわね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/15(月) 23:58:17.59 ID:ZpOc9NeIO<> 【汚れ】 <>
仕上げはおかーあさーん<>sage saga<>2012/10/15(月) 23:58:58.45 ID:ZpOc9NeIO<>
シャーリー「おい、ルッキーニ」
ルッキーニ「どったのシャーリー?」
シャーリー「昼飯のソースが口についてるぞ。ほら、拭いてやるから動くな」
ルッキーニ「んー」
シャーリー「よしっ、きれいになった」
ルッキーニ「でしょー?」
シャーリー「はははっ、まったくルッキーニは」
エイラ「……」 ジー <>
一点の曇りもない<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:00:29.38 ID:p3P9YCEIO<>
エイラ「おーい、ペリーヌー!」
ペリーヌ「何ですの?」
エイラ「汚れてるから拭いてやるヨ!」
ペリーヌ(まさか昼食の残りが付いてたんですの!? くっ、ガリア貴族である私としたコトが……! それより拭いてやるって、エイラさんが自ら!? いやいや何慌ててるんですの私!)
ペリーヌ「じゃ、じゃあお願いしようかしら?」
エイラ「なら早速……」
ペリーヌ「……」 ドキドキ
エイラ「」 スッ
ペリーヌ「メガネの話ですか!?」
エイラ「ええっ!? 何で私怒られてんダ!?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/16(火) 00:01:23.78 ID:p3P9YCEIO<> 【食卓】 <>
とったらかけます<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:01:53.81 ID:p3P9YCEIO<>
エイラ「」 モグモグ
ペリーヌ「」 モグモグ
ペリーヌ「エイラさん、ドレッシングとって下さい」
エイラ「ん」
ペリーヌ「どうも」
エイラ「あ、ペリーヌ、メガネとって」
ペリーヌ「とってどうなりますの」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/16(火) 00:03:49.73 ID:p3P9YCEIO<> 【時間】 <>
昼まで寝たろう(意思)<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:04:26.10 ID:p3P9YCEIO<>
ゲルト「ハルトマン! もう昼前だぞ、いつまで寝ているんだ」
エーリカ「う、ううん……むにゃむにゃ」
ゲルト「ほら、いつになったら起きるんだまったく……」
エーリカ「ふわあぁ……あと30分……」
ゲルト「今すぐ起きろ! はぁ、ハルトマンのやつ……。それにまたこんなに散らかして。いつになったら綺麗になるんだ……」ブツブツ
エーリカ「ぐうぅ、あと35時間後……」
ゲルト「今やらんか、まったく……えっ?」 <>
実際、ぐへへなんて言わない<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:05:51.87 ID:p3P9YCEIO<>
エーリカ「すぴー……」
ゲルト「なんだ、起きているのか?」
エーリカ「」 スヤスヤ
ゲルト「……」
ゲルト(寝言? にしてもタイミングが良すぎるような……)
ゲルト「まぁいい。とりあえずジークフリート線を補強しておくか。昼食が今から約……」
エーリカ「あと、ふわぁ……47、分……ぐへへ」
ゲルト「そう、47分後だから……なにっ?」 <>
多分本当ならもう少し可愛い寝息<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:07:04.22 ID:p3P9YCEIO<>
ゲルト「ハルトマン、起きているのか?」
エーリカ「ぐがー……ぐへっ」スヤスヤ
ゲルト「……宮藤がマッシュポテト作ったぞ」 ボソッ
エーリカ「はふぅ……」 スヤスヤ
ゲルト(イモに反応しないなら……やはり寝てるのか)
エーリカ「うおっ」 ビクッ
ゲルト「!?」 ビクッ
エーリカ「……ぐごごご」 スヤスヤ
ゲルト「お、驚かすな馬鹿……」ドキドキ <>
シャーリー「いやそこはシャーゲルだろ」<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:08:33.62 ID:p3P9YCEIO<>
ゲルト「……」
エーリカ「」 スヤスヤ
ゲルト「私がミーナの部屋に行くのは」
エーリカ「あと、3時間と……19分後……うぅん」 ゴロン
ゲルト(ミーナから呼び出されたことは、私しか知らないハズ。しかしこいつがそれを知っており、さらに時間まで答えるなんて……)
ゲルト「つまり……なにかしらの時間を尋ねるとハルトマンが寝言で答えてくれるのか」
エーリカ「むにゃむにゃ、そこでシャーゲルはあり、えないよぉ……マジ」 スヤスヤ <>
遠くない未来<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:09:28.65 ID:p3P9YCEIO<>
ゲルト「信憑性は分からないが、まぁ話半分に聞いてみるか」
ゲルト「なら……うん、人類がネウロイに勝つのはいつだ?」
エーリカ「あ、と……5年136日45時間22分……」
ゲルト「それは残党も含めてか?」
エーリカ「ぐがー……」 スヤスヤ
ゲルト「時間以外は応答なし、か」
ゲルト「たがその通りなら、50年代始めには世界は平和になっているのか……。よしっ」
ゲルト「……私がウィッチを引退するのは?」
エーリカ「あと、2年……11ヶ月……ふわあぁ」
<>
宮藤「まぁ魔力グッとしただけで倒せますから。楽勝っす」<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:10:40.98 ID:p3P9YCEIO<>
ゲルト「やはり20歳前後なのか。ネウロイを殲滅する前に戦場から退くなんて……くそっ!」
ゲルト「……しかし、下の世代である宮藤たちは、以前と比べ格段に強くなった」
ゲルト「……」
ゲルト(だから……私がいなくなった後は任せるぞ、ハルトマン)ナデナデ
エーリカ「……うへへ」 ヘラッ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/10/16(火) 00:12:09.54 ID:F2ErzC0Jo<> キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! <>
続け<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:12:09.77 ID:p3P9YCEIO<>
ゲルト「さて今度は……クリスの身体が完全に復活するのは?」
エーリカ「ううぅん……あと1年と23日」
ゲルト「そ、そうかそうか!」
ゲルト(良かった、本当に良かったなぁクリス……!)
ゲルト「ふむ、次は何を聞こうか」
ゲルト「一つ、趣向を変えて……3期はいつ?」
エーリカ「To be continued……」
ゲルト(続くといいなぁ) <>
最後の質問<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:13:19.91 ID:p3P9YCEIO<>
ゲルト「よし、じゃあ次は……むっ? 何時の間にかもうこんなに時間が」
『ふわあぁ……あと30分……』
ゲルト「!?」
ゲルト(しまった! いつものことで流していたが、もうすぐ30分経つ! そしたらハルトマンが起きてしまい、何も聞けなくなる……)
ゲルト(残り時間からして、質問はあと1つか……)
ゲルト「残り1つ、なら……」 <>
シャーリー「」 ガタッ<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:14:23.68 ID:p3P9YCEIO<>
ゲルト「……」
ゲルト「ハルトマン、本当に寝ているよな?」
ゲルト「……」
ゲルト「」 キョロキョロ
ゲルト「……」
ゲルト「……///」
ゲルト「……わっ」
ゲルト「わ、私に……恋人が出来るのは……いつ、だ……?///」 <>
天使の目覚め<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:15:39.63 ID:p3P9YCEIO<>
ゲルト「……」
エーリカ「……あと」
ゲルト(あ、あとっ!?)ビクッ
エーリカ「……あと、3秒」
ゲルト「え?」
エーリカ「」 ムクリッ
エーリカ「」 チュッ
エーリカ「トゥルーデ、おはよう。大好きだよっ!」ニコッ <>
シャーリー「あれ、私は?」<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:17:05.95 ID:p3P9YCEIO<> ーーー
ーー
ー
ゲルト「確かに47時間後、綺麗になるとは言ったが」
ゲルト「まさか私も片付ける羽目になるとは……」
エーリカ「んー、何ブツブツ言ってるのー?」
ゲルト「こちらの話だ」
エーリカ「ふぅん?」
ゲルト「よし、綺麗になったぞ」
エーリカ「またすぐ汚くなると思うけどね」
ゲルト「それはない」
エーリカ「?」
ゲルト「これからずっと、私が隣にいるのだからな」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/16(火) 00:18:30.39 ID:p3P9YCEIO<> 【マリーの言葉】 <>
逃走<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:20:08.95 ID:p3P9YCEIO<>
ニパ「『パンが無ければお菓子を食べればいい』」
エイラ「有名な言葉だね」
ニパ「サーニャがなければニパを選べばいい!」
エイラ「なぜ妥協した感じなんダヨ」
サーニャ「サーニャがなければニパを選べばいいけどやっぱりサーニャがいい」
エイラ「なんて未練がましい」
ニパ「サーニャがなければニパを選べばいいけどやっぱりサーニャがいいがあれ、よく見るとニパ可愛くね?」
エイラ「ここにきて新たな魅力見つけちゃっタ!」
サーニャ「ニパもサーニャも選べないなら」
ニパ「エイラに決めてもらえばいい」
エイラ「」 ダダッ
サーニャ「」 ダッ
ニパ「」 ダッ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/16(火) 00:21:03.01 ID:p3P9YCEIO<> 【6】 <>
買ってないけど<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:21:36.66 ID:p3P9YCEIO<>
ニパ「バイオハザード6が出たね」
サーニャ「そうですね」
ニパ「私はレオンが好きなんだ」
サーニャ「かっこいいですしね」
ニパ「いつか共演してみたいな」
サーニャ「もう果たしてるじゃないですか」
ニパ「えっ?」
サーニャ「ゾンビ役で」
ニパ「死なないからか! そこまで私が死なないからか!?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/16(火) 00:22:42.06 ID:p3P9YCEIO<> 【リップクリーム】 <>
私は貝になりたいというわけでもない<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:23:47.69 ID:p3P9YCEIO<>
私はリップクリームになりたい。唇の乾燥から、イッルを守りたい。己が身を削ることも厭わないから、心寒い季節からイッルを守ってあげたい。キャップを外して、イッルが私を唇に塗りつける。ピンク色の小さくて可愛らしい唇に私は運ばれる。上唇、下唇と丁寧にシワを伸ばすように塗っていく。ここらへんで私はイッルの唇を思う存分堪能できているのだが、塗り終わった後両唇を合わせてまんべんなく伸ばされた私はさらにイッルを味わえる。彼女の歯が、彼女の舌が、彼女の口内が、彼女の吐息が、そしてなにより彼女の唇がすぐ側に感じられる。そして思わず私は
エイラ「ん、なんだこれ?」
ニパ「あっ! それは……!」
<>
ロォートーロォートロォート<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:25:03.25 ID:p3P9YCEIO<>
エイラ「……」
ニパ「あっ、あぁ……」
エイラ「……おいニパ」
ニパ「ごごごごごめん気持ち悪いよね! やっぱり気持ち悪いよねうんそうだよホントごめんね私なんでこんなコト書いてたんだろはははおかしいよねうんもうやばk」
エイラ「ほら」 ポスッ
ニパ「やばくて頭おかしいよね私……えっ、なにこれ? リップクリーム?」
エイラ「ん」
ニパ「えっ?」
エイラ「リップクリームにはならなくていいから、私の唇に、お前が塗ってくれヨ」 <>
伝家の宝刀<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:26:10.56 ID:p3P9YCEIO<>
ニパ「えっと、いいの? 私で……」
エイラ「嫌なのカヨ」
ニパ「全然嫌じゃない! な、ならいくよ……」
エイラ「違う」
ニパ「えっ?」
エイラ「お前の唇に塗ってから、私に塗ってくれないカ?」
ニパ「そこで目が覚めたんだけど、どうしてくれるのホント」
エイラ「何で私怒られてるんダ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/16(火) 00:27:09.65 ID:p3P9YCEIO<> 【飲料水】 <>
なっちゃんオレンジ<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:28:06.76 ID:p3P9YCEIO<>
ニパ「私なっちゃん」
エイラ「ほい」
ニパ「さんきゅ」
エイラ「はいサーニャの午後ティー」
サーニャ「ありがとう」
カシュッ
エイラ「ん、んっ……はぁー、うまー」
ニパ「……」 <>
残りはニパが美味しくいただきました<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:29:14.49 ID:p3P9YCEIO<>
ニパ「それ美味しい?」
エイラ「ファンタなめんなヨ」
ニパ「少しちょうだい」
エイラ「ん」
ニパ「どうも……ん」ゴクッ
サーニャ「!?」
ニパ「うん、美味しいね。1番はオレンジだけど」
エイラ「えー、王道グレープダロ」
サーニャ(かっ、かかかか間接キス……!) <>
自販機についてのツッコミはなしで<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:31:23.97 ID:p3P9YCEIO<>
サーニャ「エイラ!」
エイラ「お、おおぅ、どうしたサーニャ? いきなり立ち上がって」
サーニャ「わ、私もそれ……飲みたい///」
エイラ「ん? あぁ、ちょっと待ってナ」
サーニャ「うんっ」
エイラ「」 テクテク
エイラ「」 ピッ ガコンッ
エイラ「」 テクテク
エイラ「はい、ファンタ」
サーニャ「違う!!」カッ
エイラ「ひっ」 ビクッ <>
僕はメロンソーダ派<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:33:24.17 ID:p3P9YCEIO<>
エイラ「え? えっ? これ飲みたかったんだよナ?」
サーニャ「そうよ」
エイラ「ほい」 スッ
サーニャ「そっちじゃない!」
エイラ「あ、もしかしてサーニャまさかのオレンジ派だっタ?」
ニパ「本当!? やっぱファンタはオレンジだy」
サーニャ「味覚異常者は黙ってて!」
ニパ「」 ショボーン <>
お前に言われたくない<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:35:09.79 ID:p3P9YCEIO<>
エイラ「えーっと、うん、とりあえずサーニャはこれ飲みたいんだよナ?」
サーニャ「えぇ、そうよ」
エイラ「なら、これ」 スッ
サーニャ「違う!」
エイラ「」 ビクッ
サーニャ「OK、クールになりましょう私」
ニパ「一回落ち着く必要があるね」
サーニャ「なんかニパさんに言われると腹立ちます」 <>
はーい、みんなが静かになるまで3分かかりましたー<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:36:24.90 ID:p3P9YCEIO<>
サーニャ「エイラ」
エイラ「はい」
サーニャ「私はそれ……いいえ、ファンタのグレープが飲みたいわ」
エイラ「だよナ? だから今買ってきたんだケド……」
サーニャ「待って、とりあえず先に私の話を聞いてくれない?」
エイラ「分かっタ。黙ってるゾ」
ニパ「私も!」
サーニャ「ニパさんは一生黙ってて下さい」 <>
ニッカ・エドワード・ウザイネン<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:37:36.92 ID:p3P9YCEIO<>
サーニャ「そうね……。うん」
サーニャ「エイラ」
エイラ「……」
サーニャ「……あっ、返事ぐらいはしていいよ?」
エイラ「そうなのカ。分かっt」
ニパ「うん! 分かったよ!!」
サーニャ「すいませんニパさんウザいです」 <>
伏線は6レス前<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:38:52.29 ID:p3P9YCEIO<>
サーニャ「話を戻して……エイラ」
エイラ「うん」
サーニャ「新しいファンタのグレープ、丸々一本飲みきるのは辛いから、エイラの飲みかけのやつちょうだい?」
サーニャ(完璧ね……!)
エイラ「そうだったのカ。なら残り全部あげるゾ」
サーニャ「よしっ!」 グッ
エイラ「……って言いたいとこなんだケド」
エイラ「ニパが全部飲んじゃったみたい……」
サーニャ「ニパアアアアァァァァ!!!」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/16(火) 00:39:57.75 ID:p3P9YCEIO<> 【日記】 <>
1ページ目から<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:40:38.24 ID:p3P9YCEIO<>
エイラ「……ん、何だこれ?」
エイラ「日記? この字は……ニパカ」
エイラ「柄にもねーことしてんナ」 パラパラ
『◯月5日 出撃中、エンジンのトラブルで落ちる』
エイラ「おー、早速落ちてるゾ」 <>
オチが満載<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:41:46.18 ID:p3P9YCEIO<>
『◯月6日 突如プロペラが停止して落ちる』
『◯月9日 雷に打たれて落ちる』
『◯月13日 ネウロイのビームに被弾して落ちる』
エイラ「墜落したことばっかじゃないカ」
『◯月14日 イッルのせいで落ちる』
エイラ「人のせいにしてんじゃねーヨ!」 <>
19日の夜ははしゃぎすぎたようです<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:42:51.29 ID:p3P9YCEIO<>
『◯月16日 整備兵が点検し忘れて落ちる』
『◯月18日 宙返りをしようとしたら、高度が低過ぎて落ちる』
『◯月19日 今夜のパーティのことに気を取られて落ちる』
『◯月20日 二日酔いで落ちる』
エイラ「ここらへんは理由が軒並みひどいナ」 <>
オチる<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:44:06.43 ID:p3P9YCEIO<>
『◯月21日 強風に煽られて落ちる』
『◯月22日 落ち過ぎて上層部からの信用が地に落ちる』
『◯月24日 また雷に打たれて落ちる』
『◯月25日 同僚に小話を披露したら、オチが複雑過ぎて語るに落ちる』
『◯月26日 サルミアッキが美味しくてほっぺが落ちる』
エイラ「ちょくちょく上手いコト言おうとしているのが腹立つゾ」 <>
fallen<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:45:23.57 ID:p3P9YCEIO<>
『◯月28日 油断して落ちる』
『◯月29日 イッルのせいで
ニパ「あー! 何勝手に読んでんだよ!」
エイラ「うわ、びっくりさせるなヨ」
ニパ「いいからそれ返せよっ」
エイラ「おっと……へへー、返して欲しかったら、取ってみナー」
ニパ「こらー! イッルー!」
エイラ「こっちダゾ〜」
ーーー
ーー
ー
『◯月29日 イッルのせいで恋に落ちる』
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/16(火) 00:46:08.03 ID:p3P9YCEIO<> 【危機一髪】 <>
サクッといきましょう、サクッと<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:46:55.41 ID:p3P9YCEIO<>
エイラ「ニパひげ危機一髪〜」
ハッセ「わー」
ラプラ「わー、わー」
ニパ「わああああああああぁぁぁぁ!!」 ガタガタ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/16(火) 00:48:52.61 ID:p3P9YCEIO<> 【雨の日の帰り道】 <>
何の音でしょう<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:49:57.96 ID:p3P9YCEIO<>
ポツ ポツポツ ザーッ
エイラ「お、雨カ」
ニパ「急に降ってきたね」
エイラ「あーあ、傘持ってないゾ」
ニパ「うえっへっへ、実はねイッル。私偶然傘を持ってて……」
エイラ「あっ、折りたたみ傘あっタ」
ニパ「ふんっ!」 バキィッ
エイラ「何の音!?」
<>
本人がそう言うなら間違いない<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:50:52.81 ID:p3P9YCEIO<>
ニパ「イッルの傘一本しかないから、2人で使おうか」
エイラ「あれ、お前傘持ってなかったっけ?」
ニパ「ない」
エイラ「でも行きは確かに持っt」
ニパ「ない」
エイラ「そうだっけ」
ニパ「そうなんだよ」
エイラ「じゃあしょうがないカ」
ニパ「しょうがないねー♪」 ニコニコ <>
美しいスパイラルを描いて他人の窓をぶち破る<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:52:19.07 ID:p3P9YCEIO<>
エイラ「じゃあ、ちょっと待ってロ」
ニパ「うん」
エイラ「……あ」
ニパ「なに?」
エイラ「ほい」
ニパ「傘? 私が持てって? もー、しょうがないなー」
エイラ「いや私パーカーだし、ニパが傘使えヨ」
ニパ「そおおおおいいっ!」 ブンッ
エイラ「だからと言って、槍投げに使うの!?」 <>
困ったちゃん<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:53:32.13 ID:p3P9YCEIO<>
エイラ「何してんダヨお前! 早くとって来い!」
ニパ「やだ!」
エイラ「はぁ!?」
ニパ「私は絶対とって来ないからね!」
エイラ「くそっ、後で覚えてロヨ!」 ダッ
ニパ「行かせない!」 ガシッ
エイラ「もおおお何がしたいんダヨお前ええぇぇ!!」 ジタバタ <>
互いの思い<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:54:53.35 ID:p3P9YCEIO<>
ニパ「やだやだやだー! イッルと一緒の傘に入りたいんだよー!!」
エイラ「そんな理由カヨ!?」
ニパ「そんな理由じゃない! 私にとっては大事なことだし!」
エイラ「はぁー……」
ニパ「私はイッルと相合傘をしたい!」
エイラ「私はニパと一緒に帰りたい」
ニパ「えっ」
エイラ「だから帰ろうナ。もう傘は無いから濡れるケド、一緒に、サ」
ニパ「……うんっ」 <>
一緒<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:55:45.57 ID:p3P9YCEIO<>
エイラ「うわっ、雨が強くなってきたから、少し走るカ」
ニパ「そうだね」
エイラ「ほら」
ニパ「何?」
エイラ「ニパのコトだからナ。どーせ転ぶと思うから、手を握ってやるヨ」
ニパ「ありが、とう……」
エイラ「」 タッタッタッ
ニパ「」 タッタッタッ <>
でも身体には悪い<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:56:57.59 ID:p3P9YCEIO<>
ニパ「濡れちゃったね」
エイラ「ナ」
ニパ「それじゃあ、私こっちだから」
エイラ「おう、またナ」
ニパ「……」
ニパ「イッル」
エイラ「ん?」
ニパ「一緒に濡れて帰るのも、悪くないね」
エイラ「……ダロ?」 ニカッ <>
おかあサーニャ<>sage saga<>2012/10/16(火) 00:58:20.32 ID:p3P9YCEIO<>
エイラ「ただいまー」
サーニャ「お帰りなさい……って、びしょ濡れじゃない、エイラ」
エイラ「あはは、ちょっとね」
サーニャ「今朝渡した折りたたみ傘は?」
エイラ「……」
サーニャ「不思議ね、さらに濡れたように見えるわ。まるで冷や汗をかいてる様に」
エイラ「あは、は……」
サーニャ「でも笑い声は乾いてるのね。ますます不思議」
エイラ「違うんダ、サーニャ!! これには事情が……あああああああああああああ!!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/16(火) 00:59:36.81 ID:p3P9YCEIO<> 【お持ち帰り】 <>
妖狐<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:00:44.51 ID:p3P9YCEIO<>
ロスマン「昨日また、ニセ伯爵が部屋に若い子を連れ込んだのよ」
サーシャ「……」モンモン
クルピンスキー『大丈夫、すぐ終わるからね』
女『は、はいぃ……///』
サーシャ「うわぁ」
クルピンスキー「大尉ひどいなぁ。何もやってないのに」
サーシャ「だって女の敵じゃないですか……」
クルピンスキー「それは偏見だよ。なら同じように、先生が女の子を自分の部屋に連れ込んだと考えてみて?」
サーシャ「……」モンモン
ロスマン『……ふぅ、やはり若さの秘訣は、新鮮な若い子の血よねぇ』 ジュルルルルル
女『かっ……かはっ……!!』
サーシャ「うわぁ……!」
ロスマン「なるほど、これが偏見ね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/16(火) 01:01:38.36 ID:p3P9YCEIO<> 【延期】 <>
この中に1人、部外者がいるっ!<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:02:37.59 ID:p3P9YCEIO<>
ー9月ー
ミーナ「はーい、みんな。ちょっと集まってくれないかしら」
ゲルト「?」
ペリーヌ「なんでしょう?」
ゾロゾロ
ミーナ「みんな揃ったわね」
シャーリー「一体なんなんだー?」
ミーナ「ふふっ、いい知らせよ。また私たちのキャラクターソングの発売が決定したわ」
「「おおー!」」
芳佳「すごいですね!」
ルッキーニ「やったー!」
エーリカ「へぇ〜」
ニパ「ということは、今回ニパイラか……」
サーニャ「帰れ」 <>
組み合わせ<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:03:21.61 ID:p3P9YCEIO<>
ミーナ「順番は、始めにサーニャさんとエイラさんが第一弾」
エイラ「分かったゾー」
サーニャ「はい」
ミーナ「第二弾はルッキーニさんとシャーリーさん」
シャーリー「今回もやるか! ルッキーニ!」
ルッキーニ「うんっ!」
ミーナ「次はハルトマン、トゥルーデ、そして私の三人が第三弾よ」
エーリカ「はいはーい」
ゲルト「了解した」 <>
土方「今回も無理だったか……」<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:04:52.19 ID:p3P9YCEIO<>
ミーナ「第四弾は……」
静夏「……」 ソロー
ミーナ「美緒と宮藤さん、そして」
静夏「……」 ドキドキ
ミーナ「服部さん」 ニコッ
静夏「」 ビクッ
芳佳「よかったね! 静夏ちゃん」
静夏「わ、わ、私なんかが参加していいのでありますかっ?」
芳佳「当たり前だよ!」
坂本「よろしく頼むぞ、服部!」
静夏「……ふ、不肖服部静夏! 命をかけてやらせてもらいます!」
ペリーヌ「いやそこまで気負わなくても」
芳佳(自分も混ざりたくて、隅っこから覗いてた静夏ちゃん可愛い)
坂本(案の定参加できて、使命感を持ちながらも嬉しさを堪えきれなくてウズウズしている服部可愛い)
静夏(やった、やった! 宮藤さんと一緒だっ)ウキウキ <>
ペリーネ見てて微笑ましい<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:05:50.17 ID:p3P9YCEIO<>
ミーナ「最後を締めるのは、リーネさん、ペリーヌさん、よろしくね?」
リーネ「はい」
ペリーヌ「分かりました」
ミーナ「あ、後エイラさん。あなたはアルターさんからフィギュアの仕事がきてるから、そちらも頼むわね」
エイラ「めんどくさいナァ。まぁ分かったゾ」
ミーナ「それじゃあ、みんな。今回もいいものを作りましょうね!」
「「おー!」」
<>
シャッキーニ<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:07:04.41 ID:p3P9YCEIO<>
シャーリー「♪〜」
ルッキーニ「♪〜」
ミーナ「こんにちは、二人とも」
シャーリー「おっ、中佐」
ミーナ「様子を見に来たわ」
ルッキーニ「ばっちりだよ! ね、シャーリー?」
シャーリー「なー」
ミーナ「そう。予定より順調に進んでるようだし、この調子で頑張ってね」
ルッキーニ「りょーかい!」
<>
エイラーニャ<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:08:00.51 ID:p3P9YCEIO<>
ミーナ「お邪魔するわね、調子はどう?」
エイラ「中佐」
サーニャ「えっと、上手くいってると思います」
エイラ「なんたって私とサーニャだからナ。上手くいかない訳がないゾ!」
サーニャ「もう、エイラったら……」
ミーナ(2人の仲なら、遅れてしまうという事態にはなりそうにないわね) <>
カルスラ組<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:09:38.97 ID:p3P9YCEIO<>
ミーナ「さて、私たちもやりましょう」
エーリカ「おーす」
ゲルト「今回はどんな感じになるんだろうな」
ミーナ「前みたいに歌と、間に私たちのトークをやるわ。どちらも質の高いものにしたいわね」
ゲルト「あぁ。よし、みっちりやるか」
エーリカ「うへぇ〜」
ミーナ「それじゃあ、今日はここまでにしましょうか」
ゲルト「なにっ? なぁミーナ、もう少しやる必要があるんじゃないか?」
ミーナ「私もそうしたいのだけれど、今日はこの後予定があって。ごめんなさい、後は次まで各自で練習ということで」
エーリカ「やったー」
ゲルト「こら、、ハルトマン。まぁ用事なら仕方ないな」
ミーナ「ごめんなさい、それじゃあ」 <>
切り上げ<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:10:58.53 ID:p3P9YCEIO<>
ミーナ「はい、じゃあここまでで」
ゲルト「ん、もう少し……」
ミーナ「申し訳ないけど、用事が……」
ゲルト「またか、まぁ仕方ないが……」
エーリカ「やったー、もー帰る〜」
ミーナ「それじゃあ、そろそろ終わりにしましょうか」
ゲルト「えっ」
エーリカ「やった、んじゃお先にー」
ミーナ「ごめんなさい、今日はもう終わりでいいかしら……?」
ゲルト「なにっ、始まってまだ5分だぞ」
エーリカ「散っ!」シュバッ
ミーナ「」 シュバッ
ゲルト「……あっ、こらっ!」 <>
太陽曰く燃えろカオス(エーリカ・ハルトマン)<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:12:26.63 ID:p3P9YCEIO<>
ーーー
ーー
ー
ー10月ー
ゲルト「ついにミーナは来なくなり、それに呼応するようにハルトマンもこないまま、時間だけが流れてしまった……」
ゲルト「しかしミーナならきっと自主練をして仕上げてくれているハズ。ハルトマンはどうせしてないだろうから、私たちでカバーするしかないな。最悪、あいつのキャラソンはカバー曲でもいいか」
ゲルト「とりあえずミーナに連絡を……」ピッ
ゲルト「……」
プルルルルルル ガチャ
ゲルト「お、ミーナか?」
山寺「はい、山寺です」
ゲルト「誰だお前っ!?」 <>
ホントすごいと思う<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:13:46.84 ID:p3P9YCEIO<>
山寺「イタズラの王者になるために、旅から旅へイタズラの修行に日夜励む悪の貴公子……」
ゲルト「えっ、ゾロリ!?」
山寺「アンアーン‼」
ゲルト「これは、名前が乳製品の犬の声……!」
山寺「ウホッウホホッウホォ」
ゲルト「ど、ドン◯ーコング……!?」
ゲルト「おい、最初のやつに代われ」
山寺「最初から僕です」 <>
おめでとうございます<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:15:03.01 ID:p3P9YCEIO<>
ゲルト「なぜミーナに電話したら、お前が出てくるんだ?」
山寺「ミーナ? ……あ、なるほど。はいはい、ちょっと待ってね」
ゲルト「?」
リエー デンワダヨー
ミーナ「もしもし、ミーナですが」
ゲルト「おいミーナ。練習も来ないでなにをしていた! もう期限が迫ってるんだぞ」
ミーナ「あらトゥルーデ。ごめんなさい、私も行きたかったのだけれど、結婚して色々バタバタしちゃって……」
ゲルト「なにバカなことを言って……えっ?」 <>
細かいことはスルーで<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:16:18.55 ID:p3P9YCEIO<>
ミーナ「先日、私たち結婚したの」
ゲルト「……」
ミーナ「正確には、中の人が」
ゲルト「……」
ミーナ「まぁ、それでね。たくさんやることがあって……」
ゲルト「……え、マジ?」
ミーナ「マジ」
ゲルト「なんで式呼んでくれなかったの?」
ミーナ「だって中な人のことだし」
ゲルト「あ、そうか」
ミーナ「そういうこと」
ゲルト「分かった。失礼したな」
ミーナ「それじゃあ」 <>
意外だった<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:17:23.04 ID:p3P9YCEIO<>
ゲルト「……」
ゲルト「……えー、えー」
ゲルト「マジかぁ……。ミーナマジかぁ……」
ゲルト「まさか山寺宏一とか……。うわー、マジか」
ゲルト「いや、うん、いかんいかん。ミーナが職務放棄した今、私が今回のキャラソンの管理をしないと……!」
ゲルト「よし。比較的発売が早いシャーリーたちをチェックしてみるか」
<>
ちわもすごい<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:18:37.25 ID:p3P9YCEIO<>
ーーー
ーー
ー
ゲルト「邪魔するぞ」
シャーリー「んー? あれ、どうしたんだバルクホルン」
ゲルト「なに、キャラソンの進み具合を確かめに……ん? ルッキーニはどうした?」
シャーリー「あ、あはは。えーっと……」
ゲルト「どうした、はっきり言わないか」
シャーリー「それがさ……。今月に入ったと思ったら、クール系美人転校生みたいな声でいきなり『マドカアアアアアアア』って叫び出して映画館に行って……」
ゲルト「行って?」
シャーリー「帰って来ない」
ゲルト「訳が分からないぞ」 <>
フラグ<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:19:32.51 ID:p3P9YCEIO<>
ゲルト「くそっ、シャーリーたちも予定通りにはいかなかった。いかん、発売日間近でこれでは……!」
ゲルト「エイラーニャ組は問題ないと思うが……いいや、念のため確認しておくか」 <>
しばしば人がいなくなる501<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:20:35.51 ID:p3P9YCEIO<>
ーーー
ーー
ー
ゲルト「失礼する」
サーニャ「あっ、大尉……」
ゲルト「サーニャか。ミーナの代わりに、今度のキャラソンの進行具合を確認しに……」
サーニャ「え、えっと……」 オロオロ
ゲルト「……」
サーニャ「……」 オロオロ
ゲルト「……サーニャ」
サーニャ「……はい」
ゲルト「一つ、聞いていいか?」
サーニャ「な、なんでしょうか」
ゲルト「エイラはどこだ?」 <>
こちらもおめでとうございます<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:21:41.98 ID:p3P9YCEIO<>
サーニャ「あのぅ、エイラ……ずっと休んでしまっていて」
ゲルト「おいおいおいおいおい。それで歌の方は?」
サーニャ「すいません、まだ……」
ゲルト「え、なにエイラどうしたの? 病気?」
サーニャ「それが、こんな紙を貰って……」
ゲルト「紙……?」 ペラッ
『サーニャが結婚して生きるのが辛いので休みます。エイラ』
ゲルト「中の人のことぐらい祝ってあげろよ!」 <>
アルターエイラも<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:22:58.48 ID:p3P9YCEIO<>
ー翌日ー
*発売日が変更になりました。
『ストライクウィッチーズ劇場版 秘め歌コレクション1』
-サーニャ・V・リトヴャク&エイラ・イルマタル・ユーティライネン-
COCX-37651 ¥2,500(税込) 2012年10月24日発売 → 2012年11月21日発売
『ストライクウィッチーズ劇場版 秘め歌コレクション2』
-シャーロット・E・イェーガー&フランチェスカ・ルッキーニ-
COCX-37652 ¥2,500(税込) 2012年10月24日発売 → 2012年11月21日発売
『ストライクウィッチーズ劇場版 秘め歌コレクション3』
-ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ、エーリカ・ハルトマン、ゲルトルート・バルクホルン-
COCX-37653 ¥2,500(税込) 2012年11月21日発売 → 2012年12月19日発売
ニパ「はああああああああ!?」
ヘルマ「はあああああああ!?」
<>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/10/16(火) 01:24:05.26 ID:p3P9YCEIO<> 大幅な脳内保管お願いします。
なんか、その、すいませんでした <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<><>2012/10/16(火) 18:37:12.54 ID:UCPKcfJ7o<> 乙!
また頼むよ!! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/16(火) 22:36:31.30 ID:f6onueCDO<> 乙だぜ!
駄目だ面白すぎる、笑うしかないw
でもアルターじゃなくてフィグマじゃね?
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/10/17(水) 19:06:12.13 ID:mXi4+nJo0<> おつ!相変わらず面白いなぁ <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage<>2012/10/18(木) 21:07:55.32 ID:x94nhotIO<> 【誕生日】 <>
久しぶりのエルマさん<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:09:12.50 ID:x94nhotIO<>
エルマ「あっ、どうも。アウロラ大尉」
アウロラ「んー、エルマか」
エルマ「大尉、たしか今日お誕生日ですよね?」
アウロラ「よく知ってたな」
エルマ「当たり前じゃないですかぁ。おめでとうございます」
アウロラ「はい、ありがとな」 <>
サンタさんみたい。ただし貰う専門<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:10:55.40 ID:x94nhotIO<>
エルマ「これは私からです。つまらないものですけど……」
アウロラ「おぉ、すまんな」
エルマ「いえっ、ホントにつまらないものですから、気にしないで下さい」
アウロラ「お前の気持ちだけでも嬉しいさ」 ポイッ
エルマ「……大尉? なんだかすごく重たそうな袋をお持ちですね。何が入っているんですか?」
アウロラ「あー、これ? 貰ったプレゼント」
エルマ「プレゼントってこれ……。大きいのから小さいものまで、すごい……。100個以上あるんじゃないですか?」
アウロラ「祝われるのは嬉しいが、どうにもかさばって困る」 <>
効果音はゴオオォォォン<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:12:05.92 ID:x94nhotIO<>
エルマ「覗いても?」
アウロラ「構わないが」
エルマ「失礼します……あ、これはアホネンさんからのプレゼントですか。香水みたいですけど……」
アウロラ「あいつらしいが、悪いけど私に香水は似合わない」
エルマ「そんなこと……!」
エルマ(あ、でも確かに血の匂いの方が似合いそう……)
アウロラ「変なコト考えてるな」
エルマ「いやいやいや何も考えてないですっ!」
アウロラ「嘘をつくな。今ならデコピンで許してやる」
エルマ「大尉のデコピンは首の骨折れますから!」 <>
エルマちゃん前髪可愛い<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:13:28.73 ID:x94nhotIO<>
エルマ「うえぇ……痛いですぅ……」 サスリ サスリ
アウロラ「極限まで手加減したのにな。そんなにデコを出しているからだ」
エルマ「ま、前髪のコトは関係ないです。私は気に入ってますし、それにイッルちゃんも可愛いって言ってくれましたし……」
アウロラ「」 チャキ
エルマ「大尉はそのままで十分ですから! だからハサミを置いて下さいっっ!!」 ガシッ <>
24組<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:15:04.63 ID:x94nhotIO<>
エルマ「右腕一本で持ち上げられた……」 ゾッ
アウロラ「はは、すまんすまん。思わず手が動いてしまった」
エルマ「びっくりしましたよぉ……。あれ、これってハッセちゃんからですか?」
アウロラ「ハッセのは確か……酒だったよな。分かってるな、あいつは」
エルマ「お酒もいいですけど、ほ、ほどほどにして下さいね? こっちは……え? サイコロ?」
アウロラ「あー、それはラウラからだ」
エルマ「あの、このサイコロ、目が全部1なんですけど……」
アウロラ「暗いとこでしか使えないな」
エルマ「使わないでくださいよぉ!?」
アウロラ「おし、エルマ。チンチロやるか」
エルマ「だから使っちゃダメですって!!」 <>
エルマちゃんウブ可愛い<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:16:32.38 ID:x94nhotIO<>
エルマ「今度ラウラちゃんに会ったら、私から一言言っておかないと……」
アウロラ「あいつ、素でも普通に強いがな」
エルマ「私は賭け事はあまり……。おやっ? 大尉、手紙が出てきました」
アウロラ「なに? はぁ……またか。読んでみろ」
エルマ「え、えっ。いいんですか? だってこれ、アウロラ大尉宛じゃ……」
アウロラ「いーから」
エルマ「え、と……それじゃあ」 オソルオソル
エルマ「……」
アウロラ「……」
エルマ「……///」 カァー
エルマ「あわわわわわたっ、たたた大尉っ。こ、これってら、ラブ……///」 オロオロ
アウロラ「あー、やっぱりなー」 <>
ともかくエルマちゃん可愛い<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:17:57.42 ID:x94nhotIO<>
アウロラ「まったく……。ちゃんと確かめてたんだがな」
エルマ「えっと、あの、えと、うぅ〜」
アウロラ「落ち着けエルマ。差出人は誰だ?」
エルマ「え、ええっ? 私が見ていいんですかぁ!?」
アウロラ「いーから。早く」
エルマ「それじゃあ……えっと……。○○さん、って」
アウロラ「えーっと、あ、あいつか。整備兵の」
エルマ「おっ、男の方ですねっ。じゃあ、これは異性からのラブレターってことになって……///」
アウロラ「だから落ち着け」
エルマ「うわぁー……あの、その……/// そうだっ、ご出産はいつ頃になるんですかっ?///」
アウロラ「もう一度言う。落ち着け」 <>
破れる手紙、破れる思い<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:19:28.61 ID:x94nhotIO<>
アウロラ「エルマ、それ貸せ」
エルマ「ふぇ、あ……は、はいっ」
アウロラ「」 ビリビリ
エルマ「ええええええええええ!!? ちょ、ちょっと何やってるんですか!」
アウロラ「私の答えはNOだからな」
エルマ「で、でも1文字も読まないで破るのは……」
アウロラ「直接言えない野郎の気持ちなんか、知ったこっちゃない。現に今日、他にも何通か貰ったが全部その場で破ってやった」
エルマ「厳しいですね……」
アウロラ「口で言ってくる輩もいたが、即断った」
エルマ「取り付く島さえないですぅ……」
整備兵「あ、あのっ……! アウロラ大尉!」
アウロラ「ん」
エルマ「へっ?」 <>
すいません、生まれてきてすいません<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:21:17.19 ID:x94nhotIO<>
整備兵「」 バッ
エルマ「あれ? なんで急にしゃがみ込んで……」
整備兵(土下座)「ごめんなさいっ! 好きですっっ!!」
エルマ(告白なのに開口一番が謝罪!?)
整備兵(土下座)「ごめんなさいよろしければお付き合いをさせてくれませんかごめんなさいっ!」
アウロラ「死ね」
エルマ(アウロラ大尉容赦ねええぇぇぇ!!) <>
バキに参加できるレベル<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:22:39.28 ID:x94nhotIO<>
エルマ「……えと、大尉。彼、死んだような顔して去って行きましたが……」
アウロラ「たまに下手に出ながら告白されるが、すっぱりと断っている」
エルマ「まぁ、すっぱりとしていますけど……。でもちゃんとした告白も、中にはあるのでは?」
アウロラ「そのような時は、『私より強いなら考えてやる』と返事をしている」
エルマ「それって、実質NOじゃないですかぁ……」
アウロラ「そうでもないだろ?」
エルマ「スコップでネウロイ倒す人が何言ってるんですか」 <>
ちなみに4×4<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:24:24.53 ID:x94nhotIO<>
エルマ「はいはい、それじゃあ次は……あ、これはニパちゃんからですか」
アウロラ「ニパのか……」
エルマ「なんでルービックキューブなんでしょうか……?」
アウロラ「ニパは自分が貰って嬉しいもの、と言っていた」
エルマ「はぁ」
エルマ「……」
エルマ(墜落してから回収されるまで、暇なんですね……)
エルマ「あれ、イッルちゃんのはどこですか?」ゴソゴソ
アウロラ「……」
エルマ「大尉?」
アウロラ「あああぁぁぁぁ…………」グッタリ <>
ゲルト「ふむ、聞いておけば役に立つかもしれん」<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:25:44.45 ID:x94nhotIO<>
エルマ「大尉!? 大尉! どうしたんですかっ、すごい悲しそうな顔ですよ!?」
アウロラ「イッルなぁ、イッルねぇ……」
エルマ「……あっ、あのぅ、もしかしてまだ」
アウロラ「うわあああああぁぁぁ……」
エルマ「大尉! 頭を抱えないで下さいっ!!」
アウロラ「なぁ、エルマ」
エルマ「はい、なんでしょうか?」
アウロラ「イッルな、イッルがな」
エルマ「はい」
アウロラ「年々、冷たくなってるんだ……」 シクシク
エルマ「はい……えっ?」 <>
ゲルト「冷たいクリスもいいがな」<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:27:18.66 ID:x94nhotIO<>
アウロラ「もーダメだ。絶望的だ。このままいくと来年あたりは、スオムスよりも冷たくなってる」
エルマ「そのぅ、ですね。大尉。ちょっとよく分からないのですが……」
アウロラ「例えば、だ」 <>
ゲルト「私も言い続けている」<>sage<>2012/10/18(木) 21:29:45.64 ID:x94nhotIO<>
ーーー
ーー
ー
エイラ「お姉ちゃん! お姉ちゃん! お誕生おめでとぉー!」
アウロラ「ありがとう、イッル」
エイラ「えへへ……」 ギュー
アウロラ「こらこら、急に抱き付くなって」
エイラ「お姉ちゃん、あのね?」
アウロラ「なんだ?」
エイラ「好きぃ……えへへ///」
アウロラ「そうかそうか。それじゃ、結婚しようか」
エイラ「うんっ、私、お姉ちゃんと結婚するー!」
アウロラ「これが、イッルが小さい頃の時……」
エルマ「子供の時は、家族と結婚したいとか言いますよね。微笑ましいです」
アウロラ「私は今でも言ってるけどな」
エルマ「ごめんなさい笑えないです」
<>
ニパシリ<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:32:30.10 ID:x94nhotIO<>
ーーー
ーー
ー
エイラ「ねーちゃん、誕生日おめでとう」
アウロラ「ありがとうな、イッル」
エイラ「それでサ、ちょっとプレゼント間に合わなくて……」
アウロラ「えー、なんだそれ。お姉ちゃん悲しいなー」
エイラ「ならもう少し気持ち込めて言えヨ。だから代わりに、今日は私がねーちゃんの世話してやるヨ」
アウロラ「焼きそばパン買って来いよぉ〜」 <>
ゲルト「クリスー、ちょっと『ねーちゃん』って言ってみてくれないか?」<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:34:44.39 ID:x94nhotIO<>
エイラ「そういうのじゃなくて。ほら」 ポンポン
アウロラ「ん?」
エイラ「私の膝貸してやるから、まず髪といてやんヨ」
アウロラ「……しょーがねーな!」 ゴロンッ
アウロラ「次の年は、イッルが私を『お姉ちゃん』から『ねーちゃん』へと変えると同時に、イッル自身も精神的に大きく成長し始めた……」
エルマ「えっと……。アウロラ大尉は、『お姉ちゃん』と呼ばれなくて、寂しかったんですね」
アウロラ「だがすぐに、ねーちゃんと呼ばれるのもアリだな、と思い直した」
エルマ「へぇー(棒)」 <>
ゲルト「クリスに限って、ああはなるまい」<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:37:00.60 ID:x94nhotIO<>
ーーー
ーー
ー
エイラ「ふあぁ、おはヨ」
アウロラ「おう、おはよう」
エイラ「あれ、朝飯は?」
アウロラ「テーブルの上にあるだろ」
エイラ「あ、ホントダ。……ん、なんかケーキあるケド」
アウロラ「今日私の誕生日だろ。母さんが買ってきた」
エイラ「あれー、そうだったっけ? おめでと」
アウロラ「はいはい、ありがと」
アウロラ「これが去年……」
エルマ「まぁ確かに昔と比べると、冷たいと言えば冷たいですね」
アウロラ「だろぉ!? あー、もうやだやだ」 ハァ
エルマ(もうそっとしておこう……) <>
もちろん土下座です<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:38:25.15 ID:x94nhotIO<>
「おや、アウロラ大尉。お誕生日おめでとうございます!」
アウロラ「あぁ。さんきゅ」
「聞きましたよ。今日誕生日だそうで。なにか奢りましょうか?」
アウロラ「おー、すまんな」
「大尉! すいません。今知ったので、こんなものしか用意できませんでしたっ!」
アウロラ「だからと言ってお前のズボンはいらん」
「すいません大尉好きですすいませんっ!」
アウロラ「死ね」 <>
ニパ自身は揃えられない<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:39:42.61 ID:x94nhotIO<>
ニパ「イッルー、アウロラさん、今日誕生日だってな」
エイラ「あー、らしいナ」
ニパ「さっき基地の人たちに囲まれてるの見たよ」
エイラ「人気あるしナ、ねーちゃん。お前なんかあげたの?」
ニパ「あぁ。ルービックキューブさ」
エイラ「そうカ。相変わらず残念なセンスダナ」 <>
夜になりまして<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:40:44.32 ID:x94nhotIO<>
ーーー
ーー
ー
アウロラ「結局イッルから何もないまま一日が終わってしまった……」
アウロラ「第一、会ってすらない。そりゃ、陸軍と空軍で違うけどさ……」
アウロラ「あー……はぁ」
コンコン
アウロラ「空いているぞ」
エイラ「おーっす」 <>
エルマさん可愛い。可愛い<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:43:05.08 ID:x94nhotIO<>
アウロラ「どうした、こんな夜中に」
エイラ「いや別にぃ?」
アウロラ「そうか」
エイラ「そうなの。椅子座るゾ」
アウロラ「ん」
エイラ「……なにか無い?」
アウロラ「コーヒーがあるけど」
エイラ「寝れなくなるからパス」 <>
ポロリと。いや変な意味じゃなくて<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:44:49.06 ID:x94nhotIO<>
エイラ「……」ボォー
アウロラ「……」
エイラ「……」ボォー
アウロラ「……」
エイラ「……」ボォー
アウロラ「……」
エイラ「あ」
アウロラ「?」
エイラ「誕生日おめでと」
アウロラ「……!」
<>
置き土産<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:45:52.70 ID:x94nhotIO<>
アウロラ「……お、おぉ」
エイラ「んじゃ、私も部屋戻るナ」
アウロラ「明日朝早いからな。さっさと寝ろよ」
エイラ「分かってるって。んじゃお休み」
アウロラ「お休み」
アウロラ「なんだったんだ、あいつ……」
アウロラ「……」
アウロラ「ん、椅子の上に何かある……?」
<>
バルクホルンとどこで差がついたのか<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:47:17.57 ID:x94nhotIO<>
アウロラ「……」
アウロラ「リボンが結んであるサルミアッキの缶……」スッ
アウロラ「あいつめ、私が気付かなかったらどうするつもりだったんだ」
アウロラ(おや、裏になにか……)
アウロラ「……」
アウロラ(口にしなくなっただけで、気持ちは昔から変わってないのかもな……)
アウロラ「……さて。寝るか」
『ねーちゃん、誕生日おめでとう。エイラ』
<>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage saga<>2012/10/18(木) 21:48:54.26 ID:x94nhotIO<> 大幅な脳内保管お願いします。延期したのはfigmaだったんですか、アルターは僕の欲しい方でした。
アウロラさん、お誕生おめでとうございます。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)<>sage<>2012/10/19(金) 09:02:08.43 ID:3h2VzcvVo<> 乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/19(金) 19:32:42.35 ID:NhJLKi9W0<> アウイラに目覚めたありがとう乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/13(火) 21:29:36.99 ID:4crxbvCw0<> 来てたのか乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/11/14(水) 11:19:33.19 ID:k3vp58Oy0<> そう言えば、これと同じようなのを、前にも書いていたと最初の方にあったのだが……
是非読みたいので、誰が名前を教えてくれないか? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/14(水) 20:55:09.71 ID:igUxEDeDO<> 確か サーニャ「やっぱりエイラーニャよね」ニパ「ニパイラだよ」 だった筈。
後それ以前のヤツはここの前の方にある。
http://blog.m.livedoor.jp/yuriss/category/60279339?guid=ON
俺のイチオシはプーチン。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/23(金) 10:30:46.50 ID:tQBE7FE90<> ありがとう。量が多いが頑張って探してみるよ。
しかし、プーチン……?
も、もしかしてサーニャの父親がプーチンのあれか? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/24(土) 21:32:15.96 ID:bYZCzNpDO<> あぁ、俺の記憶が確かならプーチンも>>1だった筈。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/11/25(日) 14:29:39.97 ID:AMYQOuPH0<> てか>>1どこ行った カムバーック <>
◆ORT4WeHxxkkO<>sage<>2012/12/17(月) 09:55:35.13 ID:CzfPka21o<>
くぅ〜疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので
流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、エイラ達のみんなへのメッセジをどぞ
エイラ「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
ニパ「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
サーニャ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
エーリカ「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ミーナ「・・・ありがと」ファサ
では、
エイラ、ニパ、サーニャ、エーリカ、ミーナ、俺「皆さんありがとうございました!」
終
エイラ、ニパ、サーニャ、エーリカ、ミーナ「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/17(月) 11:31:05.64 ID:QVF9mxOLo<> えっ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/17(月) 17:43:30.49 ID:58euM8Cno<> おいふざけんな せめてコピペはやめろ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/18(火) 10:56:45.77 ID:ZDmrOoXno<> おい
おい… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/19(水) 22:12:37.91 ID:6WP7e0US0<> エイラーニャで続きはよぉぉぉおおおお <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/12/26(水) 21:15:16.46 ID:VbRjJQkv0<> いや、え? は、ハッハッ!分かってますよ分かってます。ツンデレですよね……?(ガタガタ <>