VIPにかわりましてNIPPERがお送りします <>saga<>2012/03/10(土) 21:46:56.14 ID:4Wh5mX3O0<>
私は、伊織ちゃんが、大ッ好きだ!!


・双識は人間試験で死んでいません

・双識と伊織ちゃんと人識で3人暮らしです

・死んだ人も生き返ってるかも……。

・更新はゆっくり




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<>伊織「零崎を、開始します」 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします <>saga<>2012/03/10(土) 21:47:36.94 ID:4Wh5mX3O0<>
双識「ただいま伊織ちゃん!人識くん!大好きなお兄ちゃんが帰ってきたよ!」

伊織「あー、お帰りなさい、お兄ちゃん。お風呂できてるよ」

双識「うふふ!いいねぇいいねぇ大事な妹と大事な弟の3人暮らしっていうのは!」

人識「チッ」

伊織「人識くん、舌打ちしちゃだめですよぅ」

双識「いいのさあいつはあれで!じゃあ私はお風呂に入ってくるよ!」

伊織「はーい」

人識「いってらー」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします <>saga<>2012/03/10(土) 21:48:03.13 ID:4Wh5mX3O0<>
伊織「じゃあ私は料理に取り掛かるとでもしましょう」

人識「あれ?伊織ちゃん料理作れたっけ?」

伊織「いえいえー、まだもう少しだけそういう細かいことをするのには時間がかかるので、申し訳ありませんが冷凍食品ですよー」

人識「ふぅん、あっそ」

伊織「やっぱり人識くんは手料理のほうが色々と嬉しい人ですか?」

人識「それは兄貴だけ……ってアイツはあんたが作ったものなら例えチンしただけでも大喜びするんだったな」

伊織「ええ、お兄ちゃん、単純ですから」

人識「……あんたにだけは言われたくねーと思うけどな」

伊織「え?なんでですか?」

人識「……」モウイイヤ

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします <>saga<>2012/03/10(土) 21:48:41.88 ID:4Wh5mX3O0<>
伊織「な、なんでそこで半眼なんですか!」

人識「自分の胸にでも聞いてみるんだな」

伊織「人識くんのえっち」

人識「何でだよ!」

伊織「まあ冗談ですが」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします <>saga<>2012/03/10(土) 21:49:12.00 ID:4Wh5mX3O0<>
人識「ところで今日の晩飯は何なんだ?」

伊織「冷凍グラタンと冷凍ピザですよ」

人識「洋風か」

伊織「零崎一賊も流行に後れてはいけません!」

人識「洋風はとっくの昔に流行してるわ!」

伊織「それもそうでした」

人識「あんた馬鹿だろ」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします <>saga<>2012/03/10(土) 21:49:45.88 ID:4Wh5mX3O0<>
双識「おやおや、妹と弟が仲良くコントしている姿も中々乙だねぇ」

伊織「あ、お兄ちゃん早いね」

双識「おさきだよ」

人識「んじゃ冷凍食品温めっか」

伊織「人識くん手伝ってくれるんですか?」

人識「まぁな。腹減ったし」

伊織「ありがとうございます」

双識「しっかりお兄ちゃんやってるねぇ、人識くん?」

人識「ふん。まあな」

伊織「そんな人識くんも大好きですよ」

人識「うるせー」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします <>saga<>2012/03/10(土) 21:50:30.89 ID:4Wh5mX3O0<>
双識「照れちゃって照れちゃって。まったく、可愛い弟だ」

伊織「照れちゃって照れちゃって。まったく、可愛いお兄ちゃんです」

人識「お前ら変に同調すんじゃねーよ!!」

伊織「はて、なんのことでしょう」

人識「チッ……あ、全部温め終わったぞ」

伊織「じゃあ食べましょう」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします <>saga<>2012/03/10(土) 21:51:02.53 ID:4Wh5mX3O0<>
双識「うふふ、妹の手料理とは、何度見てもいいものだねぇ」

伊織「さぁ――それでは」


伊織「零崎を、開始します」


人識「なんでだよ!?」

伊織「ミスりました。正しくは、いただきます、です」

双識「伊織ちゃんは相変わらずとんでもない子だね……」



<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします <>saga<>2012/03/10(土) 21:51:42.89 ID:4Wh5mX3O0<> こんな感じで続きます。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方)<>sage<>2012/03/10(土) 22:39:31.75 ID:6+xJpmiSo<> 期待してる。途中でやめないでね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)<>sage<>2012/03/11(日) 00:06:36.22 ID:jMHxWKX6o<> どうなるか期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)<>sage<>2012/03/11(日) 14:01:37.75 ID:KJhw8P3c0<> Cさせて頂きます! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)<>sage<>2012/03/17(土) 19:53:27.52 ID:I03cWF+vo<> もしかして野球とか日常とか書いてた人?違ったらなんかすまん <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/03/26(月) 18:24:30.22 ID:3i9gdy4t0<> 違うよん。

ていうか、これに似たような設定で戯言SSのスレ立ててもいいかな?

思いっきり設定パクる感じになるけど、いい感じのが書けそうな気がする。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(大分県)<>sage<>2012/03/26(月) 19:20:02.61 ID:Dc7t4gK5o<> やれやれガンガンやれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/03/26(月) 20:53:30.87 ID:fE3eRrpi0<>
次の日、昼。

伊織「おや、そろそろ買い出しに行かなきゃいけなくなったようです」

人識「あん?」

伊織「ほら、冷蔵庫がすっからかんですよ。私、ちょっと行ってきますね」

人識「じゃあ俺もついていくよ」

伊織「……お菓子は買いませんよ?」

人識「誰がいるか!俺は子供じゃねぇ!」

伊織「素直になってもよろしいですのに」

人識「素直も何もねーよ!ったく、さっさと行くぞ」

伊織「ちぇっ、はぁーい」


<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/03/26(月) 20:53:57.36 ID:fE3eRrpi0<>
inスーパー
伊織「よし、あとは明日のパンだけですね」

人識「割りと早く終わったな」

伊織「用がある場所が冷凍食品のコーナーとか一部だけですからねー」

人識「まあな」

伊織「人識くんは食パンとフランスパン、どっちが好きですか?」

人識「菓子パン」

伊織「なんで第3の選択肢なんですか!もう。ではフランスパンにしますね」

人識「おう。じゃ、さっさと会計並ぶぞ」

伊織「はーい。……って、お財布、ない……」

人識「……はい?」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/03/26(月) 20:54:28.90 ID:fE3eRrpi0<>
伊織「お財布がありません!あわわ、どうしましょう!」

人識「はぁ!? 行くときあんたがバッグにいれるの俺見たぞ?」

伊織「私もいれたの覚えてます!な、なんででしょう……、どこかに落としたんでしょうか?」

人識「ったく……探すしかねーだろ」

伊織「すみません……」しょぼん

??「すみませんなのですよー」チョイチョイ

伊織「へ?」

??「さっきあなたの鞄からこれが落ちてきたのが見えたですけど……これじゃないですか?お財布」

伊織「おおーっ、それですそれ!!ありましたよ人識くん!!」

人識「よかったじゃねーか」

伊織「ありがとうございます、えーっと……」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/03/26(月) 20:55:02.96 ID:fE3eRrpi0<>
??「紫木一姫、姫ちゃんです」

伊織「ありがとうございます、姫ちゃん!!」

一姫「いえいえー、漠然のことをしたまでですよ」

人識「それをいうなら当然だろ」

一姫「そうともいいますね」

人識「そうとしかいわねぇよ!っと、一応こっちも自己紹介しとくか。俺は零崎人識だ」

伊織「私は無桐伊織ですよ」

一姫「……零崎?」ピク

??「姫ちゃん? 姫ちゃーん、どこいったんだ?」キョロキョロ

一姫「あっ、師匠!」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/03/26(月) 20:55:29.60 ID:fE3eRrpi0<>
人識「あっ、欠陥製品!」

伊織「??」

??「姫ちゃん、ここにいたのか……って、零崎?」

人識「久しぶりだな」

一姫(……師匠のお友達なのですか……)フム

伊織「えーっと、誰です? みたところ人識くんのお友達のようですが……」

人識「こいつは……俺?」

伊織「……人識くん、頭がいかれてしまいました?」

人識「伊織ちゃんにいわれたかねーよ!!」

いーちゃん「ぼくは……そうだね、いっくんとでも呼んでくれ」

伊織「はぁ……いっくん、ですか」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/03/26(月) 20:55:58.49 ID:fE3eRrpi0<>
いーちゃん「零崎、この子誰だ?」

人識「無桐伊織、最新の零崎かな」

いーちゃん「ふぅん、妹か」

人識「妹じゃねーよ」

伊織「妹ですよ」

人識「妹じゃねぇ!! ってか欠陥製品、お前なんでこんなところに? 京都に住んでたんじゃなかったか?」

いーちゃん「遊びに来たんだよ。この子と玖渚とね」

人識「へぇ……」

一姫「友さんは今は宿でうにーしてるですよ」

伊織「うにー?」

いーちゃん「そいつの口癖だよ。うにー」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/03/26(月) 20:56:26.88 ID:fE3eRrpi0<>
人識「うにー」

一姫「うにー」

伊織「さてさて、私たちはもうお家に帰りますが、いつでも遊びに来てくださいね」つ住所

いーちゃん「ありがとう。数日は滞在してるから、暇があったら遊びに行くよ」

伊織「ええ、いつでもどうぞ」

人識「どうせやることねーしなー」

いーちゃん「ニートだ……」

一姫「師匠、ニートがいますです……」

伊織「ニートじゃないです!!人識くんはたしかにニートかもしれませんが私はニートじゃありません!!」

人識「あぁ!?伊織ちゃんこそニートだろ!!学校もいかずぶらぶらぶらぶら!!俺はニートじゃねぇ!!」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/03/26(月) 20:56:56.66 ID:fE3eRrpi0<>
いーちゃん「まあ二人ともニートってことで」

人識「納得いかねぇ……」

一姫「まあまあ、ニートはニートらしくニートっぽい生活……師匠、電話がなってるですよ」

いーちゃん「あ、本当だ」ピッ

友『やっほー、いーちゃん、浮気してるー?』

いーちゃん「わけわかんねぇよ。で、どうした?」

友『いーちゃん遅いから僕様ちゃんまちくたびれちゃったよ。早く帰ってきてね』ブチッ

いーちゃん「……そのためだけにかけてきたのか……。ごめん零崎、それに伊織ちゃん。ぼく達戻るよ」

一姫「友さんになにかお土産を買っていったほうがいいのですよ。では」バイバイ

伊織「さようならー」

人識「じゃあな」

伊織「……なんていうか、嵐のような人たちでしたね」

人識「まあ間違っちゃいねーな」


<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/03/26(月) 20:58:18.24 ID:fE3eRrpi0<> >>13 いえ、違いますけど

>>14 おお、楽しみです

今日はこれで終わりです <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)<>sage<>2012/03/26(月) 22:19:54.36 ID:pA4IkGcAO<> 最近アイマスSS読むこと多かったせいであっちの伊織ちゃんが零崎化したのかとおもた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)<>sage<>2012/03/27(火) 09:08:27.25 ID:SZRvWnUMo<> >>25
・・・嫌だな、凄く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長野県)<>sage<>2012/04/24(火) 01:51:09.17 ID:HreGDWeno<> そろそろくるかな <>