無料アクセスカウンターofuda.cc「全世界カウント計画」
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫メニュー■ ■VIPService (VIPサービス)■
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みはできません。。。
HTML化した人:lain.
まどか「ほむほむ退治にはスリッパが一番だよね」ほむほむ「ホビィィィィッ!!」
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/05/15(火) 17:48:09.04 ID:MPcTeiMx0
前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1334507117/

愛でスレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1334247942/

wiki
http://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/

・ほむほむSSの総合スレです。
・ここでの話題を他所に持っていかないようにしましょう。
・ここでは虐待ネタ及び愛でスレに不向きなネタを扱います。
・過激な虐待ものもあるので閲覧には注意しましょう(むしろそっちメイン)。
・本筋から離れた愛で、性格の悪いほむほむ等のネタもOKです(注意書き推奨、投下し過ぎには気をつけましょう)。
・荒らし、煽り、自治厨に気をつけましょう。
・批評、批判は極力穏やかにしましょう。
・自分語りは程々にしましょう。
・書き手さんも批判されたからといってキレたりしつこく愚痴るのはNGです。
・細かな設定は個人の裁量で。
・あまりにも原作、今までの作品からかけ離れた設定、他作品とのクロスオーバーはアンチが暴れるので禁止です。
・勝手に作品の続きを書く、別ジャンルでの続きを希望、褒める際に「久々に良作」などと書くことは叩きと同じです。
・ごく稀にほ虐、ほ食を糾弾するようなレスが投稿されますが、それはほむほむが何時間もかけて打った文章なのでにこやかに放置してあげましょう。


貴方の好きな物が他人の嫌いな物だったり、逆に貴方の嫌いな物が他人の好きな物だったりもします。
好みは人それぞれだという事をお忘れなく。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1334507117(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1337071688(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/15(火) 17:56:17.27 ID:u9BSqULI0
スレ立て乙
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/15(火) 18:01:44.14 ID:BM1rmhR60
スレ建て乙です
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/15(火) 18:14:04.46 ID:e93iQDIIO
乙です
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/05/15(火) 18:31:51.14 ID:pJrIfZijo
乙ー
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/15(火) 19:18:16.39 ID:2d5YbyfF0
 ※下品

繁華街

ガサゴソ、ガサゴソ
 ホムホム マドマド
飲食店が出す生ゴミを漁りにきた野良ほむ家族

まどまど「マドマド」ゴミブクロ オイテナイネ

ほむほむ「ホム~ホム~」ゴミバコガ アカナイヨ~

子ほむ「ホミュ-」オナカスイタヨー
子まど「ミャロ-」ゴハンミツカラナイノ?

男「あーあ、飲み過ぎた……うっ、気持ち悪い…」
男「うっ、うっ、ゲ〜〜ッ」嘔吐

男「ふーっ、すっきりした」

男のゲロ「…」
まどまど「マドマド!」ゴハンミツケタヨ!
ほむほむ「ホムホム!」オチビチャンタチ ゴハンアッタヨ!
子ほむ「ホミュ-」ワーイ!
子まど「ミャロ-」ゴハンダー!

ほむほむ「…」ゲロ ナメナメ
まどまど「…」夢中でゲロ ナメナメ

子まど「ミャロ-」オイシネ ペロペロ
子ほむ「ホミュ-ホミュ-」ニンゲンノゴハン ダイスキ ペロペロ

7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/15(火) 19:49:54.75 ID:TvEQcX8no
スレ立て乙
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)2012/05/15(火) 20:29:08.82 ID:u9BSqULI0
もんじゃ焼きか
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/15(火) 21:12:21.52 ID:AqKj0v0IO
駅で飼えば清掃員として活躍しそうだ
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/15(火) 21:31:47.43 ID:SAro1EWDO
踏み潰されて余計駅が汚れると思う
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/15(火) 21:39:41.91 ID:BM1rmhR60
清掃するのは人がいなくなる夜間だろうし、踏み潰されたのもほむほむ達に食べさせれば問題ないな
全滅してもすぐ補充が効くし、最高の清掃員じゃね?
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/15(火) 22:25:32.96 ID:cjRU/hQco
ここは見滝原市郊外のゴミ処理施設の一画である。
ゴミ収集車の運転手がコンテナを操作し、荷台に積み込まれた可燃ゴミを次々と地面に落とす。
するとほむほむ達はその堆積されたゴミの山に我先へと争うように群がっていく。

清掃員「不燃ゴミは食べないように気を付けろよ!」



ほむほむs「「ホムー!」」

ほむほむ1「ホムホムホムホムホム!」ガツガツッ!

運転手「ははっ、いい食いっぷりだねえ!」

ほむほむ2「ホムホム!」ビニール ペッペ!

清掃員「そうだ!喉に詰まらせないように気を付けろよ!」

ほむほむ3「ホ...ホビャアアアアアアアアアアアアア!!!」ウッ!ゲロゲロゲロー

腐乱ほむ「」プーン...

清掃員「ゴミの中にほむほむが紛れてたか。今片付けてやる」

運転手「胸糞悪いもん見ちまったな……ほら、嫌なことは裂きイカでも食って忘れな。清掃員には内緒にしとけよ」

ほむほむ3「ホ...ホム」モグモグ



実はこのほむほむ達、この見滝原市のゴミ処理施設のために日夜働く職員の一員なのである。
近年のほむ種の研究によって、ほむほむの排泄物を加工することで低コスト・低エネルギーで非常に質の高い固形燃料を生産できることが明らかになった。
これはほむほむ特有の消化時に働く酵素の効果によるものであり、まさに地球上で唯一エントロピーを凌駕した繁殖力の持ち主であるほむほむにしか出来ない芸当だと言えよう。
そしてほむほむの度重なる品種改良により消化分解能力を格段に向上させたのが、ゴミ処理に特化した能力を持つ彼女達なのだ。

現在の品種には無機物を分解出来ない点や、従来ほむほむが持ち合わせている異常な性欲を食欲に総シフトした代償として繁殖力が低下した点など欠点も多いが、ほむほむの研究は日々進歩している。
更なる進化を遂げたゴミ処理用ほむほむが誕生する日もそう遠い未来のことではないだろう。

なんとゴミ処理用ほむほむの導入は見滝原市が世界初となる。彼女達の持つ能力が日本の環境問題にどれほどの貢献を果たすことができるか。今世界の目が見滝原向けられている。

13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/15(火) 22:29:45.74 ID:cjRU/hQco
訂正


清掃員「不燃ゴミは食べないように気を付けろよ!」

ほむほむs「「ホムー!」」


なんとゴミ処理用ほむほむの導入は見滝原市が世界初となる。彼女達の持つ能力が日本の環境問題にどれほどの貢献を果たすことができるか。今世界の目が見滝原に向けられている。
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/15(火) 22:32:49.64 ID:AzMjIYuIO
一体このスレの住人の中にゆ虐が好きだった
鬼威惨は何人居るんだろう…

小ネタ書いたけど、よく考えたら昔見たゆ虐のネタと少し
被ってたから投下悩む
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/15(火) 22:34:21.35 ID:TvEQcX8no
構わん。やれ
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/05/15(火) 22:43:18.91 ID:2K/VP4oao
いいね。腐乱ほむが出てきちゃう世界観が好きだ
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/15(火) 22:47:02.64 ID:cjRU/hQco
メモ帳みたら最初の数分がごっそり抜けてたでござる
そんなわけでまた投下するわけだが何度も連投して申しわけない
>>12>>13をあぼーんしてくれたら幾ばくかストレスフリーになるはず



清掃員「お前ら!餌が届いたぞ!」

ほむほむs「「ホムー!」」

運転手「お、ほむほむ達はいつも元気だねえ!今日も食いきれねえほど飯を持ってきたぜ!」

ほむほむs「「ホムー!」」

ここは見滝原市郊外のゴミ処理施設である。
ゴミ収集車の運転手が荷台を操作し、コンテナの中に積み込まれた可燃ゴミを地面に次々と落とす。
するとほむほむ達は堆積されたそのゴミの山に我先にと争うように群がっていく。

清掃員「不燃ゴミは食べないように気を付けろよ!」

ほむほむs「「ホムー!」」

ほむほむ1「ホムホムホムホムホム!」ガツガツッ!

運転手「ははっ、いい食いっぷりだねえ!」

ほむほむ2「ホムホム!」ビニール ペッペ!

清掃員「そうだ、喉に詰まらせないように気を付けろよ!」

ほむほむ3「ホ...ホビャアアアアアアアアアアアアア!!!」ウッ!ゲロゲロゲロー

腐乱ほむ「」プーン...

清掃員「ゴミの中にほむほむが紛れてたか。今片付けてやる」

運転手「胸糞悪いもん見ちまったな……ほら、嫌なことは裂きイカでも食って忘れな。清掃員には内緒にしとけよ」

ほむほむ3「ホ...ホム」モグモグ



実はこのほむほむ達、この見滝原市のゴミ処理施設のために日夜働く職員の一員なのである。
近年のほむ種の研究によって、ほむほむの排泄物を加工することで低コスト・低エネルギーで高質の固形燃料を生産できることが明らかになった。
これはほむほむ特有の消化時に働く酵素の効果によるものであり、まさに地球上で唯一エントロピーを凌駕した繁殖力の持ち主であるほむほむにしか出来ない芸当だと言えよう。

そしてほむほむの度重なる品種改良により消化分解能力を格段に向上させたのが、ゴミ処理に特化した能力を持つ彼女達なのだ。

現在の品種には無機物を分解出来ない点や、従来ほむほむが持ち合わせている異常な性欲を食欲に総シフトした代償として繁殖力が低下した点など欠点も多いが、ほむほむの研究は日々進歩している。
更なる進化を遂げたゴミ処理用ほむほむが誕生する日もそう遠い未来のことではないだろう。

なんとゴミ処理用ほむほむの導入は見滝原市が世界初となる。彼女達の持つ能力が日本の環境問題にどれほどの貢献を果たすことができるか。今世界の目が見滝原に向けられている。

18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/15(火) 22:54:59.80 ID:dorL789ho

平和に共存できるのは良い事だ
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/15(火) 22:59:27.89 ID:u9BSqULI0
ほ虐から入ってゆ虐も見始めてる新参鬼威惨ですよ
丸パクリじゃなく、最初に断っておけば大丈夫

>>17
あらためて乙
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]:2012/05/15(火) 22:59:57.88 ID:yCxoSOQlo
これは素晴らしいな
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/16(水) 00:37:50.35 ID:IEPWuPeIO
取り合えず前スレをさ
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/17(木) 20:36:28.83 ID:nX0xwzkDO
失敗した・・・ミスって前スレの>>999に投下してしまった・・・。
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/17(木) 20:38:12.19 ID:qIRMoU0go
>>22
乙乙
面白かったよ
ほむほむの低脳さと悲哀が溢れてた
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/17(木) 20:51:53.43 ID:nX0xwzkDO
見直したのに・・・
確認したのに・・・
ミスを発見してしました。
前スレ999の物ですが、
元気よく走り回る
で改行されてますが、
正確には
元気よく走り回る仔ほむ達がいます。

でした。
Wikiの管理人さん、修正お願いします。
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/17(木) 20:55:13.77 ID:nX0xwzkDO
>>24
「してしました」って・・・「してしました」とか・・・おぃ。
次の参考にしたいので
もし前スレのあれを読んで改善点や、気になった所等を思い付いた場合は教えてください。
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/17(木) 21:19:39.31 ID:e25+whFIO
乙でした

まあ飼い主も少しは飴をあげるべきだが、
このほむほむも短絡的でじつにほむほむらしい
そもそも弱い自分を無条件に愛さないのはおかしいというあたりがいい感じに傲慢さを出してる

気になった部分は家出したほむほむの生活の描写かな。
SSだし一文で書き切るより二つか三つに区切った方が読みやすくなるかな。

次回作を待ってます。
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/17(木) 22:23:42.79 ID:cYJj7RpDo
wikiずーっと編集が滞ってるな
wikiの人お願いします
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/05/17(木) 22:36:22.62 ID:RHeLWMZ7o
>>1おつ

前スレ>>999
書き直しかな?
充分に面白いと思うのでこれからも是非頑張っていただきたい

>>12
素晴らしい乙
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/17(木) 23:51:11.88 ID:s2rjpMD+o
>>26

>そもそも弱い自分を無条件に愛さないのはおかしいというあたりがいい感じに傲慢さを出してる

外で愛されて自由に遊びまわるほむまどと、自分を比べてしまったんじゃないのかな?
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 00:36:57.36 ID:VbfMYzj20
ほむほむ「ホムゥー…ホムグゥ…ムグムグ」キョウハシケタメシネ…
まどまど「モグモグ…マド、マドォ…」ハイルイエマチガエタネ…
おやおや…また台所にほむほむが湧きやがったみたいだ
まどまどもいるところを見ると、どうやら番らしいな

ほむほむ「ホムグゥ…ホム、ホムホム…」ツギハベツノイエニハイロウカ
まどまど「マドマド…ゴックン…」モットカネモチソウナイエニシヨウ
一息に叩き潰してやろうかと思ったが、ずいぶん好き勝手言ってくれるじゃないの…
こりゃあ少しばかりお仕置きが必要だな…

ヒョイッ

まどまど「マドォ!?」キャッ!!
ほむほむ「ホムゥ!?」マドマド!?
残飯あさりに夢中でこっちの近づく気配にまるで気づかねぇとは…ほんとおめでたいな

まどまど「マドー!!マドマドー!!ホムラチャーン!!」タ、タスケテー!!
ほむほむ「マドカァー!!ホム、ホムゥゥゥー!!」シケタニンゲンノクセニ!マドマドヲハナセー!
俺「まぁ待てよ。番を離して欲しけりゃ、俺とゲームしようぜ
  お前が俺に勝てたらこのまどまどは返してやるし、ついでに明日以降の飯の用意もしてやるよ」
ほむほむ「ホ、ホム…?マドカァー…!」ナッ…ホ、ホントウナノ?
まどまど「ホムラチャン…!マドォ…!」タスケテ…ホムホム…!
俺「ああ本当だとも。なぁに簡単な我慢比べさ……」
片手にまどまどを掴んだまま、もう一方の手で机から鉛筆削りを取る
そしてほむほむに見せつけるように床へ置いて言ってやった

俺「この穴の中に腕を入れろ
  後ろのハンドルを俺が回し終えるまでそうしていればお前の勝ちだ、簡単だろ?」
ほむほむ「ホム…ホム!ホムホムゥ!!」ヘヘン、ソンナノラクショウヨ!
まどまど「マド…ホムラチャン!マドマド!」ソンナコトデイインダ!ヨカッタ!
どうやらこのアホどもは文明の利器・鉛筆削りがどういうものか知らないようだ
まぁ、すぐに身をもって知ることになるだろうけどな
ほむほむが右腕を穴の中へ押し入れた所で、空いている方の手でハンドルを回し始める

ほむほむ「ホ、ホム…!?ホブ、ホビャァァァァァーーー!!」ギャァァァ!!ナ、ナニゴレイダイィィィ!!
まどまど「マドッ!?ホ、ホムラチャン!?ホムラチャン!!」ドウシタノホムホム!?シッカリシテ!!
慌てて腕を引き抜こうとするがもう遅い
一度差し込んで削り始めた腕は、もはやこいつの力じゃ引き抜けないぜ

まどまど「マドッ!マドォッ!!マドマドォォォ!!」ヤメテ!ホムホムガイタガッテルジャナイ!!
ほむほむ「マ、マドガァァァー…!!」ウデガ…ヒキチギレルゥゥゥ…!!
俺「残念ながらこのゲームにサレンダーは許されないんだよ
  よーし少しだけ休ませてやるか…その間に罰ゲームの用意をしとかないとな」
俺はハンドルを回す手を止め、片手にまどまどを握ったまま洗面所から鼻毛抜き用の毛抜きピンセットを取ってくる
そしてまどまどの口をこじ開けると、そのまま舌を毛抜きで挟んでやった

まどまど「マドァァッ…!?マドァ、マドァ…!!」アワワワワ!ナニスルノヤメテ!
ほむほむ「マドカァ…!?マドカァァァー!!」マドマドニナニスルキ!?
俺「俺がハンドルを回しきるまでにお前がショック死したり、気を失ったりしたら罰ゲームだ
  このままこのまどまどの舌を俺の鼻毛抜きで引っこ抜く。閻魔大王様のやっとこみたいにな」

言うや否や、まどまどの舌だけを引っ張り上げる形でその身体を宙づりにしてみせる
まどまど「マドャァァアアァァァーーーー!!!」イィダァァァィイイィィィィーーー!!!
ほむほむ「マドカァ!!ホムゥ!ホムホムゥ!!マドカァァァ!!」ヤメテ!!イマスグマドマドヲカイホウシテ!!
俺「うるさいなぁ。ほーら、ゲームを再開するぜ」グルグルグル…
ほむほむ「ホビャァアアアァァァーーーー!!!マ、マドカァァァァァーーー!!」イギャァァアアァァァァーーーー!!!ウデガウデガウデガウデガァァ!!
まどまど「ホァブラチャァァアアァアァァァーーー!!!マデャアァァアアアァアァァァーーー!!!」チギレルチギレルシタガチギレチャウゥゥゥゥーーーー!!!

片手でゆっくり腕を削り、片手で舌を引っ張り上げること一分弱……早くもほむほむにガタが来たようだ
ほむほむ「ホビャァアアアアアァアアァァァァァーーーーー……………ビャボォッ…!!」ガクンッ
まどまど「マデャァア…!?ホァブラァチャァァーー!!」ホムホム!?ホムホムゥゥゥーーー!!
俺「もう限界かよ…片腕ガリゴリやられたくらいでショック死とか
  ほんと貧弱だな…その程度でよく人様の家に侵入する度胸があったもんだ。ほいじゃ罰ゲームな」グイィィッ!!

ブチンッ!

まどまど「マデャアァァァアアアアァァァァーーーーーッッッ!!」ギャァアアアアーーー!! ドンッ!!
勢いよく舌を引っこ抜いたら、そのまま床に激突しやがった(まぁ当然かwwww)
まどまど「マデャ…マデャァ…!!」アゥ…ホムホムゥ…!!
俺「しかしお前は舌抜かれたのによく耐えたな
  特別にボーナスゲームにチャレンジさせてやろう」

鉛筆削りの削りカス受けを引き出して、中に溜まったほむほむの腕ミンチをのたうつまどまどの前にぶちまけてやる
俺「さぁこれを残さず喰え。そうすりゃお前の命だけは助けてやる」
まどまど「マデャァ…!?マデャ!マデャ!!」ソ、ソンナコトデキルワケ
俺「舌抜かれて食いづらいなら飲み込ませてやるよ、ほれアーン」グイッ グチャゴポォ!
まどまど「マァァアアアァアァアァァァデャァァアアァァアアアーーーー………!!!」アガガガガガ…!!

ようやくこっちもくたばったか。ショック死なのか喉に詰まらせて死んだのかはわからんけど
しかし鉛筆削りって結構楽しいな……次はもっと骨のあるほむ種で試したいもんだ
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/05/18(金) 00:55:15.37 ID:2fiXg3teo
叫びに訳いるの?これ鳴き声を使う意味がないよね
そして読みにくい
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/05/18(金) 01:08:12.64 ID:cu7II5X70
>>30

既に似たようなことを>>26が言ってるけど、この長さなら2レスに分けて投下した方が良いと思う。
それと、全体的に詰め込みがちになっているからもう少し改行した方が見やすくなると思う。
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/05/18(金) 01:13:18.22 ID:x+8fk98Xo
いいよいいよ!
それにしても、ほむ腕ミンチ食うだけで許してやるとは、なんと慈悲深い。
そしてそれすら耐えられないまどまどはダメなヤツだなwww
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/05/18(金) 01:17:54.86 ID:yecEmn1AO
おつおつ
昔の作品見ると結構半角多いのあるし俺はそんなに気にならない
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 01:22:42.87 ID:gY1KQMWDO
>>28>>32さん

ありがとうございます。
以前までの作品は話の展開の都合でレスの分け方を失敗してたんで、
今回は分けずにやってみようとか思ってたんですが、なるほど、改行の仕方ですか、
久しぶりだったのもありますが、やはり上手く出来ませんね。
ありがとうございました。
これ以上は臭くなるので自重します。
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 01:28:35.51 ID:gY1KQMWDO
>>12
乙です。
当人達は幸せなのに何故か不憫に思えるのは不思議だ。

その内プラスチックを分解する種ほむや、命を賭けて有毒物質を吸収するほむほむとか作られそうだな。
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]:2012/05/18(金) 02:18:43.61 ID:knVsVzuYo
あくまで一つ一つのネタは独立してるとわかってるんだけど
ほ食種のまどまどがほむほむ食えないネタがあまりにも多いとちょっと違和感が出てきた
ほむまどのつがいって基本イレギュラーな存在なんじゃね?的な…
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/05/18(金) 02:32:18.21 ID:cu7II5X70
>>37
「ほ食種のまどまどがほむほむを食えない」わけじゃなくて「ほむ種並に進化したまどまどがほむほむを食えない」んじゃない?
それと、餌の中身を知らなかったり理性が飛んだり飢餓状態のまどまどがほむほむをほ食する描写は結構あるから
まどまどがほむほむを食べられないことは無いと思う
いろんな作品でまどまどがほむ肉を吐き出してるのは、まだ餌という認識が無いだけじゃないかな
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 02:35:45.31 ID:RfNHaGKGo
さすがに番を平気な顔して食うレベルのゲス設定がデフォになったら虐める価値を感じない
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 03:06:01.61 ID:wnO1m/cAo
>>33
それすらって、毎回何言ってんだ?
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/05/18(金) 03:20:36.87 ID:yecEmn1AO
ほ食種まどまどとほむほむと番になってるまどまどは別物って考える事は出来ないんだろうか
そんなにまどまど=ほむほむを食うって設定に拘る理由が良く分からない
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/05/18(金) 05:19:12.17 ID:5H5F8L69o
んな、人間は雑食だから伴侶を平気な顔して喰えるみたいなこと言われても…
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 07:15:44.39 ID:gY1KQMWDO
まぁ確かに猟奇的だな。

でも過去作品見てると強制共食いを完遂してるほむまどって結構いるから感覚が麻痺ってるんじゃね?

なんか猟奇犯罪起きそうな気がしてきた。
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 07:18:42.90 ID:c2UQ6BoIO
ほむほむとまどまどの番いってかなり前から使われてるから今更な気がする
まどまどがほ食種って設定自体が結構形骸化してるし
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/18(金) 08:18:01.56 ID:QvqaueIi0
>>37
物理的に食えることと精神的に食えないことは矛盾しないだろ
自分の恋人食えるか?
食えるって答えないでくれよ。異常だよ
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 09:53:23.93 ID:gY1KQMWDO
でもそれを考えるとほむほむ達は命が危険になると最終的に自分の仲間や家族を食うんだから
人間からしたらそれってかなりおぞましいはずだよな。

それをいとも簡単に強要できる時点でこのスレの世界観の人間ってかなり狂ってる気がするな。
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/05/18(金) 10:09:11.18 ID:+16Kl5X4o
異常な状況下で精神衰弱状態まで持ち込めば人間でも同じだろ
別にほむほむだから、ってわけじゃない
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/18(金) 10:25:26.52 ID:QvqaueIi0
まぁ、わざわざそんな状況に追い込んで食わせるんだから狂ってるよな
作る人間がそういう人間ばかりなんだから、当然その世界の人間もそうなるよ
そういう人間が出るから楽しいんじゃないか
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/05/18(金) 11:30:36.43 ID:cu7II5X70
なるほど、だから強制共食いはあんなに心躍るのか
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 12:49:39.97 ID:8af2SJ4IO
ここの住人はみんな狂ってるからな
だからほ虐やほ食に心踊るのさ
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 13:44:22.97 ID:R9tcQjM1o
良識があるからこそ不謹慎なネタを見て笑える訳だから
たまに作品以外で基地の外に住んでそうな人のレス見たら「うわぁ…」って思う
まぁネタ半分だと思うけど…
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 15:28:07.48 ID:UKs5IYeIO
ほむほむは死ぬために生きてるとか言ってるの見るとかなり引く

まあ苛立たせるのが目的の荒らしかもしれんが
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/18(金) 15:39:15.74 ID:Ere6w9Ct0
公園
まみまみ「」食中りで死亡
子まみ「ティロ-!!」オカアサン オキテヨ!!
子まみ2「マミ-!!マミ-!!」シンジャ ヤダヨー!!!

まみまみの銃「…」

ほむほむ「…」

 通りすがりのほむほむは、主人を失ったまみまみの銃を見つめていた。

ほむほむ「…」つ銃 拾う
ほむほむ「…」バン バン発砲

子まみ「」即死
子まみ2「」即死

ほむほむ「ホビャ---!!」歓喜

 こうしてほむほむは銃を手にいれた。

後日

あんあん「クーカイ」
さやさや「テンコセー」

まどまど「マド~ッ!」タスケテ~! シニタクナイヨ~!

バン バン
さやさや「」
あんあん「」

まどまど「!?」
ほむほむ「マドカー、マドカー」つ銃 ダイジョウブ? ケガハナイ?
まどまど「ホムラチャ~ン、ホムラチャ~ン」タスケテクレタノ? アリガトウ!

 二匹は、結ばれ家庭をつくり、子宝にも恵まれ幸せな日々を過ごしていた。


ほむほむ「…zz」昼寝

銃「…」
子ほむ「ホミュ-」ママノジュウダ

子ほむ「ホミュ-」つ銃 カッコイイナ-

まどまど「マドマド!」コラッ! ジュウニサワッチャ ダメデショ!

子ほむ「ホミュ-」つ銃 ゴメンナサイ
バン 暴発
まどまど「」即死

子まど「ミャロ-ミャロ-!!!!」オカーサーン オカーサーン!!! 号泣
子ほむ「ホミュ-ホミュ-ホミュ-!!!」ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ! 号泣

ほむほむ「ホビャ-!?」ドウシタノ!?
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/18(金) 15:40:21.46 ID:Ere6w9Ct0
ほむほむ「マドカー--!!」

子ほむ「ホミュ-ホミュ-!」ゴメンナサイ-ッ! ワタシガジュウデ ママヲ!
子ほむ「ホミュ-」ゴメンナサイ-!号泣

ほむほむ「ホム!」ヨクモマドマドヲ コホム睨み

ほむほむ「…」コホムノ クビヲシメシメ
子ほむ「ホッ…ミュッ…ホッ」

ほむほむ「…」サラニ シメシメ
子ほむ「ホッ…」
子ほむ「」

ほむほむ「……!?」
ほむほむ「ホビャ--!!コドモ--ッ!!」ワレニカエッタ

子ほむ「」

ほむほむ「ホムホム」マドカ コホム ワタシモソッチニイクネ バン

ほむほむ「」銃で自殺
まどまど「」
子ほむ「」

55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 15:44:47.56 ID:7u/MXDj5o

一匹残された仔まどはこれから絶望の人生を歩むのか
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 16:46:53.10 ID:gY1KQMWDO
乙。
6発目は自害につかうのかな?

>>51
それはさすがにネタだとは思うぞ。
マジで言ってたらその人今頃なんかして捕まっててもおかしくないし。


でもこのスレの話って基本的にはギャグマンガみたいなノリだよな?
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 17:42:56.22 ID:7u/MXDj5o
ガチ鬱虐待みたいなノリは少ないな
ほむほむがロケット花火でぶっとんでホビャーッ!!みたいなノリは感じる
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/05/18(金) 17:50:39.71 ID:Bf/VeySp0

ゲスほむに相応しい結末、正に因果応報だな。
他人のまわしで相撲を取るから、こういう事なるんだ。
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 18:33:21.18 ID:tk5xmkr0o
ほむほむ達に相撲でもさせるか
強いのはまみまみかな
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/05/18(金) 18:35:43.18 ID:x+8fk98Xo
乙〜。
何気に仔まど生き延びたんだな。この後、どうなるんだろう
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 20:01:11.94 ID:C0zGcOjFo

番>子供っていうのが繁殖より繁殖行為のゲスっぽくていい

>>44
まあちょっと「ほむまどの番」が当たり前化しすぎててなんかなあって思うことはある
特に野良とか野生とかで番になる生き物、さやさややあんあんには食われるというはちょっと違和感
他のほ食種との番設定はあまり見ないこともあるかもしれないけれど
たまに暁美ほむらと鹿目まどか、佐倉杏子と美樹さやかのカップリング代替臭がするものもあるし
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/18(金) 20:16:54.25 ID:woOwyn33o
ほ食まどまどって昔は言うほどメジャーだったっけ?
番になってる作品も同じ位あったような気がするけど
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 20:31:41.66 ID:8af2SJ4IO
俺はまどまどがほ食種でもほむほむはまどまどが大好きっての話を読んでて違和感しか感じないから、
逆にほむまどの番いに抵抗が無い
そのおバカさがほむほむなのかもしれないが

先生、まどまどを徹底的に虐待したいです…
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/05/18(金) 20:59:14.76 ID:cu7II5X70
ほむほむはほ食種である最強であるまどまどの家畜になることに生き延びる術を見出したんだよ!

結果としてその子孫のまどまどはほむほむクラスになったけど
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 21:16:06.12 ID:wnO1m/cAo
まどまどが本来ほ食種みたいに言われる様になってるけど
初期でもまどまどがほ食種なのは野生シリーズとかの一部じゃなかったかな
初期(というか王者まどとして復活する以前)でパッと思い浮かぶのでも他には「名シーン再現シリーズ」「まどゾネス」くらいか
まどまどがほ食種で当然みたいに言われると何か違和感がある


まあ、野生シリーズは現在のほむほむスレの根幹になってる部分もあるから仕方ない気もするけどね
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 21:16:25.56 ID:tk5xmkr0o
とりあえず、まどまど含めて初期のほ食種は悪意を持ってほむほむを虐めたり食ったりはしなかったよな
大好きなほむほむを美味しく食べて ホネカラン ごちそうさまでしたって感じ
喋りもしなかったし今よりずっと小動物寄りだったから多少残酷でも無邪気で可愛く思えたし
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 21:19:36.25 ID:ioIv8XTIO
ほ食種まどまどというかほ食種自体いろいろ設定作ってた人が始めただけで初期には存在しなかった
書く人によってそれぞれ独立してるんだからほ食種だろうと番だろうとどっちでもいいじゃない
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/05/18(金) 21:56:10.52 ID:x+8fk98Xo
「まどまど再生プロジェクト」とかが出てくる前は、まどまどがほむほむ食べる設定は、
ほむほむが毒分発する設定並みの死に設定に近かったとは思う。
ただ、まどまどのモデルの鹿目まどかさん自体、魔法少女になった場合と
契約してない場合とで、だいぶ性格とかも違うんで、二種類のまどまどがいる現状も、
原作の一端が表れてて良いんじゃないかな。
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/18(金) 21:58:25.73 ID:YFbIlAEro
俺も思い浮かぶほ食種まどまどは65のあげた3作品だな
特に野生シリーズの影響はみんな受けてるんじゃないかな

それまではほむほむは人間に育てられ加工される食品扱いか、
部屋にあらわれるゴキブリ扱いで駆除されるほむほむ、
たまに愛でられてる感じで人間との関わりが書かれてたと記憶してる
あんあん、さやさや、まみまみだってほ食種ではなくただの亜種の食材扱いだし

そんななか人間と関わらないほむ種のコミュニティを書いた野生シリーズが
印象に強く残っても不思議はないんじゃないかな
ほ食種って概念もこの作品が最初だと思う

それぞれ捉え方が違っていいと思うんだ
そのほうが色んな発想の作品が生まれてスレも活性化するし
気に入らない設定の作品はスルーすればいいだけだし
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/18(金) 22:16:14.95 ID:QvqaueIi0
各作品は独立していて設定も別
これは絶対だけど、他の作品に引っ張られる気持ちも分からなくない
だから、あえて初期のようなほむまど書いてもいいと思うんだ。って、人任せ
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 22:32:50.64 ID:xeCAwRvIO
>>69
細かい設定を作ったのは野生シリーズだけだったから後続への影響は大きかったね
まぁ、それで設定固めたくない派から設定集はいらないと非難されたわけだけど
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/05/18(金) 22:38:44.97 ID:yecEmn1AO
ほ食種まどまどもほむほむの番のまどまども大好きです
ただ俺はほ食種虐待あまり好きじゃないから前者はあまり虐めたくはないな
個人的には野生のまどまどはほ食種で野良は番ってイメージ
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/18(金) 22:42:40.51 ID:c6JDXsKE0
赤ほむ「ホビャ-ホビャ-」産声
赤めが「ホビャ-ホビャ-」

ほむほむ「ホムホム」ワタシタチノ アカチャン カワイイネ
まどまど「マドマド、ホムラチャ-ン」ウンデクレテ アリガトウ、ホムラチャン

 後日
まどまど「マドマド」エサヲサガシテクルネ

ほむほむ「ホムホム」アリガトウ イッテラッシャイ
赤ほむ「…zz」お昼寝
赤めが「…zz」

 住宅街 ごみ捨て場
まどまど「…」ゴミ漁り ガサゴソ

ゲスほむ「ホム!ホムホム!」ナニシテル! ココハワタシノ ナワバリダヨ!

まどまど「マド-マド-」ゴメンナサイ ソンナコトシラナクテ

ゲスほむ「ホムホム」オトシマエ ツケテモラオウカ

まどまど「マド-」ゴメンナサイ

ゲスほむ「ホムホム」一発ヤラセロ ソレデユルス

グサッ ホビィ---ッ!!

まどまど「!?」
ゲスほむ「」←矢が刺さって死亡

白まど「マドー!」メイチュウ!
ゲスほむ←「」

白まど「マドーマド-」イタダキマース ゲスほむの死体にかぶりつき
ゲスほむ←「」

白まど「…」ムシャムシャ ガブガブ
ゲスほむ「」グチャグチャ

白まど「マドマド」アナタモ タベル? オイシヨ
まどまど「…マッドッ」イッイイエ…

白まど「マドーマドー」ダマサレタト オモッテ タベテミナヨつほむ肉

まどまど「…」おそるおそる パクリ
まどまど「…」ムシャムシャ ゴクリ

まどまど「マド---!!!」オイシイ!!!
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/18(金) 22:44:00.99 ID:c6JDXsKE0


ホミュ---!!! ホミュ-ッ!! ホミュ-!!

ほむほむ「ホムホム」アカチャンガナイテル

赤ほむ部屋 ホミュ-! ホミュ-!

ほむほむ「ホム-ホム-」ドウチマチタカー? 笑顔

まどまど「…」

ほむほむ「マドカーマドカー」マドカ カエッテタノ オカエリ
ほむほむ「!!??」

まどまど「…」クチノマワリ 血だらけ
赤ほむ「」グチャグチャの死体
赤めが「ホミュ-!ホミュ-!」ハラワタ 露出

ほむほむ「ホビャ--!!」

ガツガツ ムシャムシャ

75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/18(金) 22:57:25.57 ID:QvqaueIi0
ホラー過ぎ。ほむほむの人生は人間に比べて非常に難易度が高いとよく分かる
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/05/18(金) 23:01:40.87 ID:2fiXg3teo
うわぁ
久々につまらんもんが2連続で来るとか
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 23:05:35.35 ID:gY1KQMWDO
>>70
俺が過去に箱庭作品を書いてた時は自分に都合のいい設定だけは借りて、
都合の悪い設定は無視してたな。


だから設定はあんま気にしなくてもいいんだぞ。
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/18(金) 23:06:11.69 ID:QvqaueIi0
>>76
最近のほむほむは煽り方も心得てるのか
頭いいな。中途半端で逆効果だけど
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/05/18(金) 23:11:37.69 ID:tPD1JvnC0
今年になってからほ虐を知ったけど、その時にはもうほむまどのつがいが当たり前になってた気がする
だからほ食種なまどまどの方が違和感あるな
とりあえずほむほむがひどい目に遭って、更にその家族のまどまども被害に遭えばもっと良い、ってノリで読んでる

>>74
良いね
幸せなほむほむの生活が一気に惨劇へww
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 23:14:48.14 ID:uCyMzB8po
乙乙

本能に目覚めるまどまどが素晴らしい
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 23:17:52.03 ID:M9C9o2Szo
>>74
乙乙
ほむほむの味を思い出しちゃったか・・・
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 23:19:43.21 ID:NeBUAijCP
>>78
ヒント: (不明なsoftbank)
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 23:28:18.34 ID:dzmdLfjao
半角長いのが嫌いな不明なsoftbankはこのスレの概念だな
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 23:28:43.32 ID:WKlxBKFvo
>>74
乙!
良いね!
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/18(金) 23:33:58.15 ID:xeCAwRvIO
>>78
そういうのもいらないよ
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga sage]:2012/05/18(金) 23:59:28.54 ID:cu7II5X70
>>74
あらすじとしては面白かったのですが、ほむほむ達のセリフが棒読みな感じがしました
もう少しほむほむ達の鳴き声を改良した方が良いと思います

>>83
自分も(不明なsoftbank)だけど、半角は長くても構わない
ただ、地の分を捨ててセリフで感情を表現するのだから躍動感あふれる半角にしてほしいとは思う
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/19(土) 20:09:28.78 ID:zPge/0zmo
『母親』(人間への凌辱がメインのほ食)

知り合いに、稼ぎのいい仕事が欲しいって相談したんだ。

……そしたら、ほむほむの母親になれって言われた。
意味はよく分からなかったけど、アタシは、その仕事を引き受けたのさ。


……今思うと、相談相手を間違えたって事だ……


でもな。アタシには金が必要だったんだよ。
遊ぶ為に使う金なんかじゃねえぞ。
生きる為に使う金。食う為に使う金が必要だったんだよ。

笑うなら笑えよ。


……これは、アタシの最大級の黒歴史さ……


あの日アタシは、豪華で悪趣味な部屋に通されて、妙な書類にサインをした。
難しい事がいっぱい書いてあったから、ウゼーなって思ってたら、

「全部読まなくていいよ。後ろのページ……。ここに、サインだけしてくれれば……」

黒い服の兄さんに、そう言われたのさ。

バカだよな。アタシ。
サイン一つで……。ただ、このサイン一つで……


……大事な物を、イロイロ奪われたんだぜ……


もういっぺん言う。笑うなら笑え。
同情なんかいらねぇ。金ならもらってやる……
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/19(土) 20:09:59.19 ID:zPge/0zmo
……そんな感じで、アタシが軽い気持ちで書類へのサインを終わらせたら、
黒服の兄さんが、部屋にほむほむ達を連れてきてさ……

「しばらく遊んでやってくれ。もうすぐ君の娘さんになる子達だよ」

……とか言いやがった。
意味はまだ分からなかったけど、ほむほむと遊ぶのは嫌いじゃなかったしな……
一時間くらいだったかな。猫じゃらしやビー玉を使って、ほむほむ達と遊んだ。

性格がよくて警戒心の少ないやつらだったから、
たぶん、今まで大事に育てられてたほむほむだったんだろうな。
アタシの言うことも素直に聞くから、扱うのも楽だった。

……可愛いやつらだったよ。
ちょっと遊んだくらいで、完全にアタシになつきやがってさ。
アタシにぴったりくっついて、ホムホムホミャホミャ鳴いてたよ。
悪い気はしなかった。生き物になつかれるってのはいいもんだとか考えてた。

黒服の兄さんにもほめられてさ。

「才能があるね。いいお母さんになれる」

……とか言われた。
人に誉められるのは久しぶりだったから、正直ちょっと嬉しかったな……


……まぁ後から考えりゃ、小娘がいいようにあしらわれてただけなんだが……


……そんで、その後だ。アタシは黒服の兄さんに、
ほむほむと遊んで疲れただろうから、シャワーを浴びろって言われたんだ。

アタシは素直に従った。別に深くは考えなかったんだ。

ついでに、ほむほむ達も洗ってやった。
まぁ洗うって言うか、半分は水遊びみたいになってたな。
これも楽しかったよ。アイツらマジで可愛いかったからさ……

……でも本当にバカだよなアタシは。
なんて言うかさぁ。せめて、ここで身の危険に気づけってんだよ。


ほむほむと遊んだくらいで汗を流してこいってのは、ちょっと不自然だよなぁ……
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/19(土) 20:10:32.91 ID:zPge/0zmo
……それでだな……

シャワーを浴びたその後だ。黒服の兄さんに、オレンジジュースをもらった。
一言お礼を言ってから、それを飲んだ所までは鮮明に覚えてる。

でもその後からは、なんか記憶があやふやになっててさ。
たぶん、変な薬が入ってたんだろうな……


…………………………
………………


気がついたら、アタシは大きな皿の上で縛られてた。
裸にされて……。猿轡をされて……。脚を大きく開かされて……
泣きたくなった。……いや。実際、後で死ぬほど泣いた……

……アソコがスゲー痛かった。
勝手に何かを突っ込まれた事はすぐに分かった。
……眠ってる間にレイプされたのかなって思ったよ。

薬で眠らされて、裸で縛られてりゃ、普通はそう考えるよな。
でも、アタシがされた事は普通じゃなかった。

まぁ、知らない間に処女を奪われた事には違いなかったけど……


……アタシは、さっきのほむほむ達の母親にされてたんだ……


つまり、そう言う事だよ。
アタシのアソコには、ほむほむ達が詰め込まれてたのさ。
蜂蜜や果汁で、甘く味付けされたほむほむ達がさ。

金持ちや権力者ってのは、悪趣味な遊びをしやがるらしい。

アタシは、ほむほむを孕んでたのさ。
さっきまで処女だったのに……
アタシの身体は、まだ男も知らないのに……
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/19(土) 20:11:28.71 ID:zPge/0zmo
そうだよ。アタシの中には、さっきのほむほむ達が入ってる。
アタシの乗った皿は、この後どっかの偉いさん達の前に運ばれていくんだ。

そこでアタシは、そのエロオヤジ達の目の前で、
お腹の中のほむほむ達を出産するんだ……

さっきまで一緒に遊んでたほむほむ達を……
今は蜂蜜で味付けされてる、このほむほむ達を……

長女……。次女……。三女……ってね……


可哀想に。アタシの娘は産まれてすぐに、エロオヤジ達に食われちまうんだ。
スマン。アタシは無力な母ちゃんだよ。このザマじゃ、どうする事もできねぇ。
アタシは、自分の貞操すら守れなかった情けない女だ……

猿轡されてるから、声も満足に出せねぇ。
まともに出せるのは、涙くらいのもんだ……


馬鹿野郎。エロ馬鹿オヤジ。
食い物で遊んでんじゃねぇよ……
ほむほむで遊んでんじゃねぇよ……


アタシの身体で、これ以上遊ばないでくれよ……
助けてくれよ神様……

こんな救いの無い話ってアリかよ?
正義の味方とか、出てきてくんねぇのかよ?


……とか思いながらスッゲー泣いたんだけどよ。まぁ、時すでに遅しってやつ。
アタシの乗った大皿に、大きなドームカバーが被せられてさ……

……後はもう、運ばれるだけ……

……まな板の上の鯉ってさ。何を考えてりゃいいのかな?

……なんてね……


91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/19(土) 20:11:35.32 ID:zPge/0zmo
そうだよ。アタシの中には、さっきのほむほむ達が入ってる。
アタシの乗った皿は、この後どっかの偉いさん達の前に運ばれていくんだ。

そこでアタシは、そのエロオヤジ達の目の前で、
お腹の中のほむほむ達を出産するんだ……

さっきまで一緒に遊んでたほむほむ達を……
今は蜂蜜で味付けされてる、このほむほむ達を……

長女……。次女……。三女……ってね……


可哀想に。アタシの娘は産まれてすぐに、エロオヤジ達に食われちまうんだ。
スマン。アタシは無力な母ちゃんだよ。このザマじゃ、どうする事もできねぇ。
アタシは、自分の貞操すら守れなかった情けない女だ……

猿轡されてるから、声も満足に出せねぇ。
まともに出せるのは、涙くらいのもんだ……


馬鹿野郎。エロ馬鹿オヤジ。
食い物で遊んでんじゃねぇよ……
ほむほむで遊んでんじゃねぇよ……


アタシの身体で、これ以上遊ばないでくれよ……
助けてくれよ神様……

こんな救いの無い話ってアリかよ?
正義の味方とか、出てきてくんねぇのかよ?


……とか思いながらスッゲー泣いたんだけどよ。まぁ、時すでに遅しってやつ。
アタシの乗った大皿に、大きなドームカバーが被せられてさ……

……後はもう、運ばれるだけ……

……まな板の上の鯉ってさ。何を考えてりゃいいのかな?

……なんてね……


92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/19(土) 20:12:57.49 ID:zPge/0zmo
最後連投しました。すいません
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/05/19(土) 21:07:26.39 ID:8lxbqrwAO

しかしこれはほ虐なのだろうか
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/19(土) 21:11:50.41 ID:1MaaHBXr0
――いよいよだね、ほむほむ

ほむほむ「ホムゥ…!」ワナワナ

――そんなに緊張しなくてもいいよ。いくら長いこと会っていないからって、二人が君の生みの親であることには変わりないんだから

ほむほむ「ホム…ホム、ホムホム…!ホムゥ!」ピョコン!

――ははっ、よせよ恥ずかしい

――確かに神社の裏手でまだ生まれて間もない様子の君を見つけてから、事実上は僕が君の親みたいなものだったさ

――親の姿が見当たらない上に巣が荒らされてたから、てっきり君の両親は他の生き物にやられてしまったんだと思って、木の葉で隠すように寝かされていた君を咄嗟に拾ってきた

ほむほむ「ホムゥ…マドカァ……」ショボン…

――けどしばらくして、君の両親と思しき番が親切な人によって同じように助けられていたことがわかった。ケガをして瀕死の両親はすぐに手当てしようと連れて行ったけど、木の葉で覆われていた君のことまでは気が付かなかったらしいんだ

――両親を保護した人と連絡がついた時点でほんとはすぐにでも会わせてあげたかったけど、君がある程度成長して、自分の判断で物事を考えられるようになるまでは、両親との再会を見送ろうって向こうさんと話し合った

ほむほむ「ホム、ホムホムゥ…」シンミリ

――両親は君を巣に残していったことを悔やんでいたそうだし、僕も君に本当の親のことをじっくり考えてほしかったから

――今までは写真や普段君の両親が使っている物を借りてきて君に見せたりしてきたけど、それも今日で終わりだよ

――君はもう立派なほむほむだ、今の君ならご両親と再会するにふさわしい

ほむほむ「…ホム!」コクン

ほむほむ「マドカァ、ホム、ホムホム!ホムホムゥン、ホムゥン!!」ニコッ!

――『今までありがとう、お父さん。けどこれからもあなたは私のお父さんだよ』

――へへ、不思議だな。ほむ種の言葉なんて意味不明なはずなのに、君がなんて言いたいのか分かる気がするよ

ほむほむ「ホムホム!」ピョンピョン!

――さ、お喋りはここまでだ。あのテーブルの上のガラスケースの中で、君の両親が待ってる

――それじゃあ君をケースに入れるよ、心の準備はできてるね?

ほむほむ「ホム!!」キリッ

ヒョイ

ほむほむ「…ホムホム?」ウルウル

ほむほむ「…ホムゥ!!ホム、ホムホムホムゥ!マドカァー!!」ダッ トテトテトテ…!

あんあん「アン?」 さやさや「サヤサヤ?」

ほむほむ「マドカァァァーー!!ホムン、ホムゥゥゥゥーーーン!!!」ウルウルポロポロ トテトテトテ…!

ブンッ―

ほむほむ「ホビュ―!!?」ズデーン!!

あんあん「クーカイ…?」ギロッ さやさや「テンコーセー!」ニヤニヤ

ほむほむ「ホ…ホムホム…?マド…カ…?」シロクロ

――いやぁ、知り合いの育ててる飼いほむの出産に立ち会った時、赤ちゃんほむを一匹譲り受けた甲斐があったというもんだよ

あんあん「アンアン!クーカイ?」グサッ! さやさや「キョウコォー!サヤ、サヤサヤヤー!!」ザシュッ!

ほむほむ「ホ、ホビュウゥゥ!!ホビュ、ホビュアァッ―!?」コンラン

――せっかくだから手間暇かかるほ虐に挑戦してみようと思って、赤ちゃんの頃からずぅーっとほ食種のことを両親だって刷り込み続けてさ

あんあん「サヤカァー!クーカイ!」ガブリッ! さやさや「サヤサヤァ!!テンコーセー!」ムシャムシャ

ほむほむ「ホビャアァァァアアァァーーー!!マド…!マドガァァッ…!?」ボロボロ ゲボォッ…!

――どうだいほむほむ?ようやく再会できた『両親』にワケも分からないまま食い殺される気分は?

ほむほむ「ホビャアァァアアアァァーーー……!!ホヒマドガァァ……ホビャァァアアァァーーーー……!!!」ゲホッ モウロウ ボロボロ……

おわり
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/19(土) 22:32:29.42 ID:ys75n2l9o
>>92
乙乙
個人的になかなか鬱な作品でした
>>94
乙乙
これは新しいな
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/20(日) 14:20:23.94 ID:rNOJcAJ+0
『ほむほむの番探し』

ほむほむ「…ホムゥ」ゴシゴシ

桜が咲き始める春。
一匹の野良ほむが巣の中で冬眠から目覚めたようです。

多くの野良ほむが冬もその日暮らしの生活をする中、
このほむほむは安全な巣の確保と餌の蓄えに成功し、冬を無事乗り切れた幸運な野良ほむでした。

ほむほむ「ホム…ホムホム」アムアム

目覚めたての為、緩慢な動作で餌と水を口にしています。

このほむほむ。先ほど幸運といいましたが、ほむほむ自身はそうは思っていません。
なぜなら冬眠前にまどまどどころか、同じほむほむ相手でも番をみつけることができなかったからです。
本来なら番や仔ども達と巣の中で越冬していたはずなのに一人ぼっちで巣にこもるしかなかった。
群れや家族単位で暮らすほむ種にとって、一匹だけの越冬は孤独との戦いなのです。

ほむほむ「ホムムッ!」

食事を終えたほむほむは、今年こそ番をみつけるぞと意気込んでいます。
たとえ相手がほむほむだったとしても、一緒に暮らす番と仔が欲しい。
それが孤独な越冬を乗り越えたほむほむの願いでした。



巣穴から出たほむほむは、さっそく番となる相手を探しにでました。

ほむほむ「マドカァ!」キノミサシダシ

まどまど1「マドッ」プイッ

ほむほむ「ホムムーン//」クネクネ

まどまど2「マドゥ?」ソソクサ

ほむほむ「ホミャッ!」ダキツキ

まどまど3「マドン!」ハラパン

ほむほむ「ホビャァァァ!!」オナカオサエ

まどまど達にアプローチしますが、にべもなく断られます。
中には近寄るなとばかりに力づくでほむほむを突き放すまどまどまでいます。
節操がないように見えますが、ほむほむはほむほむで必死なのです。

ほむほむ「ホム…」ポロポロ

結局まどまどには振られ続けました。
ほむほむも見つからないか、見つかってもすでにまどまどと番となり、仔までもうけてます。

ほむほむ「…」トボトボ

自分は何で生まれてきたんだろう。
自分の何が悪いんだろう。

群れが崩壊したあと、一生懸命働きました。
頑張って冬を越せる蓄えのできるほむほむに成長しました。
番や仔たちに飢えさせない自信もあります。

でも、一人ぼっちです。
次の冬はまだまだ先なのに、ほむほむの心は冷え切ってしまってます。
そんな落ち込んでいるほむほむの方へ足音が忍び寄っています。
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/20(日) 14:21:35.39 ID:rNOJcAJ+0
「お前さっきから見てたけど、本当にまどまどに嫌われてるな」

ほむほむ「ホムッ!?」

ほむほむは突然かけられた声にびっくりして振向き、それが人間だとわかると即座に逃げ出しました。
野良ほむまどはよく人間に媚を売ったりたかったりして餌を貰おうとしますが、大抵潰されてしまいます。
それを知っているほむほむはなるべく人間に近づかず、質素ながらもほむほむが生きていくには十分な食糧を
蓄えることで生き延びてきました。

今回は油断していました。
まどまどに振られ、ほむほむは皆番がいる。
その事に絶望し、周りに気をむけていなかったため、人間に見つかりやすい場所を歩いてしまっていたのです。

全速力で走ったところでほむほむの足です。
物陰に逃げる足が速いとはいえ、結局人間にはかないません。
ほむほむの努力もむなしく、あっさりと捕まってしまいました。

「まてまて、別にとって食う気も虐める気もないぞ」

ほむほむ「ホビャァ」エグエグ

人間はそういいますが、ほむほむもうあきらめていました。
ほむほむとでもいい、せめてだれか他のほむ種と触れあってから死にたかった。
それが一番の心残りでした。

しかし、人間が発した言葉はほむほむには信じられない言葉でした。

「お前、良ければうちの飼いほむにならないか?」

飼いほむ。
それは野良ほむまどにとって夢の生活。
空腹に苦しむことも、雨風にさらされることも、ほ食種からねらわれる危険もなくなる。

ただし、それは野良にとって一つの賭けでもあります。。
ほとんどの野良が認識していないことですが、飼いほむという言葉を餌に虐待を加える人間もいるからです。

ほむほむは悩みました。
群れが壊滅したのは、人間が面白半分に巣を襲撃してきたのが原因です。
自分は餌を集めていたため難を逃れたが、帰ってきたときに目の前に飛び込んできたのは
仲間達の変わり果てた姿でした。

あんあんやさやさや、まみまみの仕業でないことすぐはわかりました。
彼女たちは、少なくともほむほむの死体を残していくわけがありません。
野良犬や野良猫も同じです。
なので、自分たちをこんな雑に扱うのは人間以外に考えられませんでした。

「俺はまどまどが嫌いでな。なんかあそこまで酷い扱いをされるお前に同情しちまった。
 飼いほむになった場合、まどまどとは絶対に番になれないし、贅沢な餌もあげられない。
 でもほむほむの番で良ければ探してやるし、雨風になやまされることもないぞ」

人間という悪魔の甘美な誘惑に心動かすほむほむ。
今の暮らしでも自分が暮らす分には食べ物も巣も不自由はしていません。
やっぱりまどまどと番になりたいという夢も持っています。
でも…

ほむほむ「ホムホム」ペコリ

ほむほむは寂しさには耐えられませんでした。
ほむほむの仲間はいないが、ご主人様と一緒なら一匹で夜に震える事も無くなるかもしれない。
このことは孤独な越冬をしたほむほむにはあがらうことのできない果実でした。

「よし、今日からお前はうちの飼いほむだ」

ほむほむ「ホムー♪」スリスリ

こうしてほむほむは人間に飼われることになりました。
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/20(日) 14:22:07.47 ID:rNOJcAJ+0
視点は変わって、ほむほむと人間を観察できる木の陰。

「よし、今日からお前はうちの飼いほむだ」

ほむほむ「ホムー♪」スリスリ

会話の最後を聞いていた存在がいました。

まどまど1「マドッ!?」

まどまど2「マド…マド!」

まどまど3「…」

さきほどほむほむを振ったまどまど達でした。
彼女たちはそれぞれ別の場所から偶然今の様子を見ていたのです。

さっき自分が振った、美しいわけでもないただのほむほむ。
取り柄なんかないであろう凡百のほむほむが自分を差し置いて飼いほむになる。
まどまどにとっては屈辱この上ないことでした。

しかし、まどまどたちは考えました。
自分に声をかけてきたということは、少なくとも自分の事を番の相手として考えていたということだ。
であれば、今からでもあのほむほむと番になれれば、自分も飼いまどになれる!

なんとも身勝手な発想だが、まどまどといえども野良の身ではいつどうなるかわからない。
であれば、ほむほむ自体に魅力はなくても飼いほむの番になるのであれば玉の輿である。

恋敵が近くで同じ光景を見て、同じことを考えてるのはすぐわかった。
だからまどまど達は我先にとほむほむと人間のもとへ走って行きました。

まどまど1「ホムラチャーーン!!」テフリフリ

まどまど2「ティヒヒ、ホムラチャ//」クネクネ

まどまど3「ホムラチャン、マドマド」ペコペコ

一斉にほむほむに対してアピールを始めるまどまどたち。

ほむほむ「ホ…マドカ?」

突然の事態についていけれないほむほむ。
それはそうだろう。さっきにべもなく自分を振ったまどまどが、いきなり求婚してきたのです。

ほむほむ「マドカァ…//」モジモジ

やはりほむほむです。
飼いほむにはなったが、まどまどと番になるという捨てたはずの夢が未練として蘇ってきました。

「ほむほむどうする? 俺の元にくるか、このまどまどの誰かと番になるか、好きな方を選んでいいぞ」

ほむほむ「ホムゥ…」

ほむほむは悩みました。
さっき振られたばかりの相手が急に求婚してきた。
なんでかはわかりません。でもやっぱり自分はまどまどと番になりたい気持ちに嘘はつけませんでした。

ほむほむ「ホム…ホムンッ!」

自分はまどまどと番になるよ!
そう決断しました。
飼いほむの生活は魅力だが、まどまどがいれば野良の生活も耐えられる。
一緒に困難を乗り越えて、可愛い仔を産んで、幸せな家族を作るんだ。

そういう思いで人間に伝えるほむほむ。

「そうか、わかったよ。それじゃ幸せになれよ」

人間はほむほむをまどまど達の傍において去って行きました。

ほむほむ「ホムー」バイバイ

そうして人間に別れを告げた後ほむほむは、まどまどたちに気持ちを伝えるために振向きました。
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/20(日) 14:24:08.60 ID:rNOJcAJ+0
まどまどたちは茫然としていました。
なんで人間は去っていくのだろうか。
あのほむほむは人間の飼いほむになったのではなかったのか。

まどまどs「マド、ホムラチャン!?」

まどまどはほむほむに詰め寄ります。

ほむほむ「ホムホム、マドカァ//」

自分の思いをまどまどに伝える。
まどまどが求婚してくれた。だから自分は飼いほむになるのをやめてまどまどと家庭を作ることを選んだ。
人間に飼われるよりもまどまどと一緒にいたい。

そうまどまどへの想いを伝えました。

それを聞いたまどまどたちの態度は一変しました。

まどまど1「マドッ」ゲシッ!

ほむほむ「ホビャッ!?」クズレオチ

まどまど3「マドマド!」ヤクザキック

ほむほむ「ホギャァ…」アタマカバウ

まどまど2「ホムラチャン、マドン」オウフクビンタ

ほむほむ「マドカァ…」ボロボロ

自分たちも飼いまどになれるとおもったのに、あっさりその期待を破られてしまったのです。
飼いほむにならないお前に価値は無い。
まどまどの身勝手なその怒りはほむほむを完全に動けなくするまで続き、倒れて動けないほむほむに
悪態をついて去って行ってしまいました。

ほむほむ「…ホム」

なんで…自分のことを好きになってくれたんじゃなかったのか…
傷だらけの身体をなんとか引きずって、自分の巣にたどり着いたほむほむは、
悔しさと悲しさで絶望に陥りながら意識を失ってしまいました。


翌日

ほむほむは自分の巣の中で泣いていました。
せっかく自分を飼ってくれるという人間が現れたのに、まどまどが諦められずに断った。
そして自分ではなく飼いまどになるためだけに自分に近づこうとしていたというまどまどの言葉。

ほむほむは絶望していました。
自分には何の価値もないんだ、もう仲間と暮らすことは出来ないんだ。
そんな思いだけが支配していました。

ほむほむ「ホムゥ…」

ほむほむは一度巣の外にでることにしました。
昔家族と一緒に楽しんだひなたぼっこ。
太陽の暖かさが一時的にほむほむに寂しさを忘れさせてくれるのです。

ほむほむ「ホム」

お気に入りの場所。
公園の垣根の中で、比較的陽のあたる場所がほむほむの巣の近くにあるお気に入りの場所です。
人間やほ食種にみつかりにくく、すぐに巣に逃げられる場所。
餌をとる必要が無いときと、番を探しているとき意外はここでいつもひなたぼっこをしているのです。

ほむほむ「ホミャァ…」

太陽の陽を浴びてウトウトしはじめるほむほむ。
そんなほむほむの耳に、足音が聞こえてきました。

警戒するために足音のほうを警戒するほむほむ。
すると、その足音は昨日自分を飼いほむにしてくれると言ってくれた人間のものでした。
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/20(日) 14:28:22.95 ID:rNOJcAJ+0
ほむほむ「ホムッ!」

ほむほむは飛び上がりました。
昨日の優しい人間。
お願いすればまた飼いほむにしてくれるかもしれない。
そう考えたほむほむは人間の元へ駆け出しました。

ほむほむ「ホムーホムー」

「? お前は昨日のほむほむか?」

ほむほむ「ホムッ」

人間は自分のことを覚えててくれました。
うれしくて胸が熱くなってきます。

ほむほむ「ホムホム…ホムゥ」ペコペコ

お願いします、飼いほむにしてください。
ほむほむは人間に一生懸命頼みました。

「あれ、お前昨日まどまどと一緒になったんじゃなかったのか?」

ほむほむ「ホビャァ…ホム…」グスン

ほむほむはあの後の事を説明しました。
まどまどは自分を好きになってくれたんではなかったこと。
飼いほむにならなかったことで暴力を受けて立ち去ってしまったこと。
そして、一人ぼっちは寂しいので、飼いほむにして欲しいこと。

ほむほむは一生懸命お願いしました。
でも人間から帰ってきた言葉はほむほむの期待したものとは違いました。

「悪いけど、お前を飼いほむにすることは出来ない」

ほむほむ「ホムッ!? ホムホム!」

なんで!? 昨日は飼いほむにしてくれるといったのに!
ほむほむは必死にたずねます。

「何でって。お前は昨日自分でうちの飼いほむになることより、まどまどと番になることを選んだだろ?
 それがダメだったからとやっぱり飼いほむになるなんて都合のいい話があるわけないよ。
 いつまどまどをおねだりされるかわからないしね」

人間は何を言ってるんだ?とばかりにあっさりと答えました。

「それに、もう他のほむほむを飼い始めたからね。新しいほむほむはいらないんだ」

そういって人間は上着のポケットから何かを取り出します。

めがほむ「ホムホム?」

それはめがほむでした。
ほむほむの中でも一番気弱で慎重なめがほむ。
それなのに人間に対する警戒はまったくなく、全幅の信頼を置くように人間の手元に収まっていました。

ほむほむ「ホムッ?」

何で?どうして?
ほむほむは混乱しました。

「昨日お前と別れた後行き倒れていたこのめがほむを見つけてね。同じ条件で飼いほむになるか聞いたら
 なるといったから飼うことにしたんだ」

優しくめがほむの頭をなでる人間。
そして気持ちよさそうに目を細めて喉をならすめがほむ。
そこには明らかに種族を超えた信頼の空気が流れていました。

ほむほむ「ホムホムーホミャッ」ドゲザ

ほむほむはそれでも諦めません。
めがほむのお嫁さんになるほむほむが必要でしょ?
自分をめがほむの番にしてください。

ほむほむが頭をさげて頼み込みます。
しかし、人間の答えは冷たいものでした。
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/20(日) 14:30:22.10 ID:rNOJcAJ+0
「これからその番になるかもしれないほむほむとお見合いに行くんだ。写真をみてコイツも気に入ってるみたいだから
 きっと良い夫婦になるだろうな」

めがほむ「ホムゥ//」テレテレ

仲睦まじい人間とめがほむをみて、ほむほむは耐えられなくなりました。
番でなくてもいい、ただぬくもりが欲しい。

「じゃあ、頑張ってまどまどをさがしな。応援してるから」

めがほむ「ホムホム」バイバイ

人間が立ち去ろうとしています。
ほむほむは反射的に体を動かしていました。

ほむほむ「ホムゥホムー!」ポロポロ

ほむほむが人間の足にしがみつきます。
番じゃなくていいです。同じ巣じゃなくて良いです。ただ仲間のいるところに居させてください。
必死に頼み込みます。

そんなほむほむを人間は優しく足から外すと手のひらに包み込んでくれました。
ほむほむの涙が悲しいものから嬉しいものに変わりました。
しかし、その幸せはすぐに打ち砕かれます。

「さっきも言ったけど、お前は自分の意思で俺の飼いほむにならないと決めたんだ。
 その時点で俺とお前の間に絆はもう生まれることは無いんだよ」

そっと人間に地面に降ろされてしまいます。
ほむほむは降ろされたことも認識できないほど、人間の言葉に呆然としています。
人間はそのまま立ち去ってしまいました。

ほむほむ「ホ、ホムゥゥゥゥゥウウウウウウウ!!!」

はっとしてほむほむは人間を追いかけます。
お願い、待ってよーーー!!
叫びながら全速力で走りますが、ほむほむの足では人間に追いつくことは出来ません。
次第に体力がなくなり、その場にへたりこんでしまいました。

へたりこんだほむほむはもはや力が抜けて動けません。
ほむほむは周りを気にせず大声で泣きました。
顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃです。
ほ食種に見つかってしまうかもしれないくらい大きな声で泣きました。

その日の夜、ほむほむは巣で寝込んでいました。
餌は十分で栄養には問題は無いのですが、ほむほむは寂しさに勝てない生き物です。
この数日の出来事で寂しさをもう埋めることが出来ないと悟ったほむほむは朝以上の絶望に襲われています。

ほむほむの左手の甲になにか見慣れない痣ができていました。
いえ、痣ではなく小さい宝石のような石でした。
ほむ服と同じ鮮やかな紫色をしていると思った矢先から黒く変色していきます。

その痣が真っ黒になったとき、ほむほむの意識はありませんでした。
そして巣のちょうど真上には翌年、見慣れない花が一輪咲いていました。

終わり
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/20(日) 14:36:23.38 ID:LN/0SX6Xo
乙乙
イイハナシダナー
登場人物に何の悪意も無・・・まどまど。
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/20(日) 16:14:15.90 ID:QKhGrMqeo

このスレでここまで綺麗な話は珍しいね
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/05/20(日) 16:17:03.99 ID:5+XcdPkLo
しんみりした。面白かったよ。
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/20(日) 17:02:15.89 ID:Yxd1JyWT0


幸せになるのは何であっても難しい
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]:2012/05/20(日) 17:03:44.93 ID:71nQZR4+o
乙!
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/20(日) 18:06:00.93 ID:3Tsc6GdDO
乙。
人間で例えると
働かなくて良くて安全な代わりに女性と関わりを絶対に持てなくなる生活と、
死ぬ程の思いで働くうえに命の危険がある代わりに女性と関わりが持てる可能性がある生活、
現代の人間なら(男同士でも子供を作れたとしても)ほとんどが後者だろうけど、
外敵に溢れて明日には死にかねないうえに女性と関われる可能性が保障されてない生活ってのもなぁ。
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/20(日) 18:07:57.63 ID:3Tsc6GdDO
乙。
ほむほむにとっての幸せってなんなんだろうな。

愛されて生きる事なのかな。
基本的にどんな作品でも愛を求めてたり、愛を維持するために巻き込まれたりしてるしな。
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/20(日) 18:10:38.47 ID:xV27WEDs0
新しいそうるじぇむの発現ですね
なるほど、こういうのもあるのか
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/20(日) 20:24:21.20 ID:Dz7XINMDO
面白かったおつ
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/20(日) 21:26:54.97 ID:8bN6SxJIO
素晴らしかったです乙
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/20(日) 21:52:20.28 ID:byAAf0Hgo
承認欲求を満たすことかな
それはほむほむにとって三大欲求の次かそれと同じくらい大事なんじゃないかな
それら四つが満たされたほむほむ家族は質素な生活をしてても基本的に幸せそうだし
食事は毎日出るしほ食種に襲われる心配もなく安心して睡眠も取れる。性欲・・・はオナホでも用意して
三大欲求は全て満たした生活だけど一生一人ぼっちって人生はほむほむ的にはどうなんだろうね
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/20(日) 22:40:14.23 ID:BF3RzMPIO
これはいい物だ
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/05/20(日) 23:01:29.23 ID:/a0whUdQo
これは素晴らしいおつ
虐待しなくても面白いっていいなあ
115 :じわ虐[sage]:2012/05/20(日) 23:58:33.85 ID:HadcU40O0
定年後、庭の物置を整理していたら古いほむケージを見つけたので、せっかくだからと森からほむほむたちを拾ってきた

ほむ父「ホムホム〜ホム、ホムホムホムゥ!」
ほむ母「ホムン!ホームホムン!マドカァ〜」
ほむ姉「ホムゥー!ホムホム、ホムムゥー!!」
ほむ妹「ホミュー…?」

ケージの底に土を敷き、小石や棒きれ、葉っぱなどを適当に入れて、元々このほむほむたちが暮らしていた環境に多少は近づけてある
公園全体に比べればさすがに狭いが、元居た巣よりは開放的だろう
おまけに外敵はおらず、餌の準備もこちらでしてやるのだから、一家にしてみれば十分すぎる生活環境と言える

ほむ父「ホム、ホムホムゥ。マドカァ、ホムホム?」ナデナデ
ほむ妹「ホミュ…ホミュウ」フアンゲ
ほむ姉「ホム!ホームホーム、ホムム!」ピョンピョン
ほむ母「マドカァ、ホムホムゥ?ホムンホムン」ニコニコ

下のほむほむは新しい環境に不安を感じているらしい
一方上の方はほ食種や野良猫を気にせず思いっきり遊べるのが嬉しいようだ

さて、それではお楽しみといこう
ケージの中で和気藹々としているほむほむたちに向けて、じょうろでチョロチョロとシャワー状に水をかけていく

ほむ父「ホム!?ホ、ホム!!」ビクッ!
ほむ母「ホ、ホムゥゥ!ホムホム、ホムン!」アタフタ
ほむ姉「ホッム!ホッム!ホムホムー!!」キャッキャ!
ほむ妹「ホ、ホミュウゥ…!」オロオロ

巣穴を掘って隠れようにもケージの底が浅いため適わず、木の下に集まって雨宿りしようにもそもそも木が立っていない
そう、このケージには雨をしのげる場所が存在しないのである

ほむ父「ホムー!マドカァ、ホムゥ!ホムゥゥ!!」アセアセ

いきなり何をするんだとでも言いたげな親ほむを尻目に、一家の入ったほむケージを物置の裏、ほぼ日の当たらない場所に移す
そうしてしばらく雨を降らした後、昼飯を食うのに屋内へ戻った
空腹を満たした後は再び庭に出て雨を降らす

ほむ母「ホムゥ…!マドカァ…!!」ブルブル
ほむ妹「ホミャアチャ…」シクシク
ほむ姉「ホ…ホ、ヘクチュ!」クシュン!
ほむ父「ホム…!マドカー、ホムホムホムゥ!!」ヒッシ

親たちは寄り添って子供らを雨から庇っていた
そこで一旦じょうろを置き、昼の残り物を餌としてケージに入れてやる
震えながら餌に集まるほむほむたち
地面も身体もぐっしょり湿り切っており、おまけに餌はとっくに冷め切っていたので、一家は食事の間もおしくらまんじゅうのように固まって必死に暖を取ろうとしていた

その後は庭にチェアーを出して優雅に読書をしつつ、時折突発的に雨を降らせる
夕方になっても西日すら満足に当らない位置にケージがあるのを確認したら、その日はもう一家を放置して屋内に引っ込む

そんな生活を半月ほど続けた

ほむ父「ホヒェ…ホ、ホホホ…ホヒェヒェヒェ…!」ヘラヘラ
ほむ母「マロガァ…マロガァァァ…!」ヨタヨタ
ほむ姉「ビャホビャホビャホォッ!!ホゥビャッハッハバババーーー!!!」ピョンピョングルグル
ほむ妹「ミャ…ホミャア…」グッタリ

ほむほむ一家はすっかりおかしくなっていた

一日中、ただの一度も陽の光を浴びることができない場所
服も身体も土も子石も小枝も落ち葉も、あらゆるものが常時じっとりと湿っていて乾く間もない環境
前触れもなく降り始める雨に怯え、身を寄せ合いながら冷たい食事を囲む生活
まともでいられるわけがない

定年後の余暇としてほ虐に興味を持ってから半年、メジャーな虐待方法はあらかた経験し尽くした
単なる水責めにしても、手を変え品を変え様々な状況で試してきたが、そろそろ何か別の方向からほ虐に挑戦してみたい
それで思いついたのが今回の雨降らし方式であった

目的としてはほむほむを精神的に追い詰め、破綻させることが狙いだったが、それ以外にも思わぬ収穫があった
衰弱し死にかけていた下のほむほむから、細長い菌糸状の物体が生えてきたのだ
既にケージの中はカビだらけで、ところどころに綿のようなカビ菌や、細いキノコすら繁殖している

ほむほむから生えているのはひょっとして冬虫夏草の一種であろうか?
普通、冬虫夏草とは蛾の幼虫などに寄生するものであり、ほむ種に寄生した例など聞いたことがない
だがもし本当に冬虫…いや冬ほむ夏草ならば、これは新しいほ虐の方法として使えるかもしれない
どうせ時間はたっぷりあるのだし、しばらくはこの研究を続けてみるとしよう

ほむ父「ホヒャヘヘ…ホヒェ…ヒャホヒャヒャヒャ…!」ヨダレ ほむ母「ホムェェェェ…!マァロォゲァアァァァ……!!」ウロン ほむ姉「ビャバババババババババーーーーーー!!!!!」ケラケラケラケラ

冬ほむ夏草?「ホ…ミュア…ミャロォ……カ…」モソモソ…
(終わり)
116 : ◆G2/Yj5eh5U[sage]:2012/05/21(月) 00:12:26.37 ID:8UqQNAqIO

雨に戸惑うほむほむ可愛い
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/21(月) 00:27:11.01 ID:tOeTz7LIO
冬ほむ夏草
新しい漢方ができそうだ
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/21(月) 07:01:59.03 ID:qAx4W2sIo

この雨攻めいいな
この方法は色々応用できそうだ

そして冬ほむ夏草
ほむほむは栄養豊富だし良い漢方薬だろうな
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/21(月) 07:47:27.56 ID:i8MMv3iSo
「ホムッ?」ピクッ?
「ホミャ?」…

「ホッ!?ホビャ!?!?」オッ…オヒサマガ!?!?
「ホミャァァアアア!!!!!」コワイヨォォオオ!!!!!

「ホッ!?ホミャ??」オッ!?オメメガ??
「ホビォィィーッ!!!」ミエナイヨォォーッ!!!
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/21(月) 08:41:14.50 ID:+/GW12YYo
金環日食に見とれて光を失うほむほむ
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/21(月) 16:55:22.00 ID:FUsYOzlqo
乙乙
雨攻めも日食で失明もいい感じだ
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/21(月) 17:56:59.60 ID:Po09Ts8Co
――見えないならその目玉、もう要らないよね^^

グリグリ
「ホミャァァァァァァァァァァァッ!!!」オメメトラナイデーッ!!!
「ホビャァァァァァァァァァァッ!!!」ヤメテヨーーーーーッ!!!

ングング…
――ほむほむのおめめ、ゼリーみたいにプルプルしててとっても美味しいよ^^

「ホッ…ヒッ…ホッ……」ドウシテ…コンナ…
「コドモォォォォォォォ……」コホムチャン…ドコナノ…

――それじゃまたね、ほむほむ、仔ほむ^^

「ワタシノセンジョウハココジャニャイィィィィィィィッン!!!」ビエーン!!!
「マドガァァァァァァッ!!!ヌグウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!」ビエーン!!!
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/21(月) 22:37:19.13 ID:qAx4W2sI0
食品会社注意書き
※ほむほむの目玉には頭の良くなる成分はまったく含まれておりません

いや、美味しいと思うけどね
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/21(月) 22:38:41.04 ID:X8x0GloDO
乙。
痛みで即死だとは思うがな。

そういや動物のレンズって50C°の熱湯に入れると一瞬で白くなるらしいね。

ミジンコ並の生命力のほむほむならもしや・・・
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/21(月) 22:47:05.71 ID:Po09Ts8Co
ハラワタ抜かれたり身体燃やされたりしても正気を保ち続けるほむほむの精神力は異常
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/21(月) 22:56:29.89 ID:qAx4W2sI0
ほむほむって精神力というより生命力がすさまじいと思うよ、マジで
人間普通手足潰された時点で気を失うだろうし、痛みで動けず出血多量で死ぬ

ほむほむはダルマになっても簡単にしなないし、それどころか、内臓とかなくなってもある程度生きてるし
しかも奴ら、下手したらそっから再生して復活する場合もなくは無いだろ

そこまでされて発狂する率はほむほむより人間の方が高いか・・・やっぱ精神力も人間の負けかもしれない
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/21(月) 22:57:04.01 ID:i6QCkCIGo
舌を切られても再生する生き物だからなあ
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/21(月) 22:58:58.55 ID:p9D+l1lho
知能が低くて思考が単純な分発狂とかしないんだろうな
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/21(月) 23:15:14.13 ID:3y385fjso
>>123
特定した
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/21(月) 23:20:12.61 ID:+/GW12YYo
小動物は人間より痛覚鈍いみたいだけどな
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/05/21(月) 23:26:55.07 ID:bRhQeOxAO
生命力高いのに痛みには敏感なせいで長時間苦しみ続けないと[ピーーー]ないほむほむかわいい
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/22(火) 00:07:36.47 ID:SZ1oaTMN0
>>129
ワタシハゼンリョウナホムホムダヨ
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/05/22(火) 00:09:51.23 ID:CHxT52VAO
>>132
一文で矛盾してるぞ
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 00:42:49.46 ID:IGMACLPIO
>>133
ホムパンアゲルカラミノガシテ


…素直に寝よう
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]:2012/05/22(火) 01:05:16.17 ID:QSz6SQjx0
久々に来てまだちらっとしか見てないから単語だけちらほら見かけたんだが、そうるじぇむってどういう役割のものなん
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/22(火) 01:05:23.73 ID:6K84m8Ov0
>>134
ホム服の一部差し出したら腐るだろ・・・
よし、もらっておこう
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/05/22(火) 01:09:33.75 ID:SbOV+1e20
>>115
直接的じゃない虐待も良いね
湿気だらけの環境はさぞ不快だろう

ところで「下のほむほむ」とか「上の方」が何のことか分からない・・・
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/22(火) 01:14:29.96 ID:6K84m8Ov0
>>135
貯蓄栄養。ラクダのコブ
見た目は宝石みたいで綺麗
親が子供にあげる時光る。ただし親は死ぬ
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 01:24:16.69 ID:5e0nBqDfo
>>137 上は姉 下は妹だろ
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/05/22(火) 01:37:43.58 ID:8XAz6Fpfo
>>138
もしくは種ほむの種
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 01:59:55.79 ID:nOH3eNM9o
>>115
こういう生殺しいいね
派手な虐より個人的には好み
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/05/22(火) 02:15:25.75 ID:EXWTPjhi0
>>135
通常種であるほむほむが希少種であるりぼほむを産むのに必要なものって設定もある
まどまどが白まどを産むのも同じ要領みたい

>>140
そんな作品あったっけ?kwsk
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/22(火) 06:29:14.81 ID:SZ1oaTMNo
>>135
人それぞれ

上に出てる他にも、巣の中に植えて育てて必須栄養素を経口摂取するための実ってのもあった
まどまどの糞尿からできていてほむほむの糞尿で育てるんだったかな
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 13:58:56.68 ID:CEtSTu2DO
そうるじぇむはWikiや上を読むとわかるように色々な解釈があるが、
今は緊急時で使う栄養の貯蔵庫って設定が一番人気かな。

総じてほむほむの死に関わってるけどね。
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/05/22(火) 14:03:32.44 ID:tZK2Tt4Zo
12スレ目の種ほむ作品で一度触れられてるだけだから死に設定かも


そういえば、以前あった「おくたう゛ぃあ」ってどういう扱いなんだろ
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)2012/05/22(火) 14:43:02.65 ID:od+c5d5r0
余程奇抜じゃなければ
ある程度の設定はSS投稿者の裁量範囲だからな
余り気にしなくて良いかも?

それより、最近やや投稿が少ないので
ネタの有る人はどんどん投稿して欲しい所だ
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 16:16:57.84 ID:CEtSTu2DO
>>146
うまくまとまらない。

丸太を押す労働施設に暮らすほむほむは思い付いたが・・・むー。
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/22(火) 18:31:18.73 ID:PujMMZUIo
まどまどだけをひたすら無慈悲に虐殺したい
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/22(火) 19:24:41.26 ID:XxkONM5a0
※不謹慎

飼い主「何?車が欲しい?」

ほむほむ「ホムホム」カゾクデ ドライブシタイノ

 一ヶ月後

飼い主「できたぞ!お前ら用の車だ!」

ほむほむ「ホム-ホム-!」アリガトウ ゴシュジンサマ!
車「…」

ほむほむ「ホムホム」アシタ ドライブニイクヨ

飼い主「おう、行ってこい」


まどまど「…zz」熟睡
子ほむ「…zz」
子めが「…zz」

ほむほむ「…ホムー」ネムレナイ… 明日が楽しみすぎる

翌日 車内

ほむほむ「ホムホム-!」シュッパツシンコー 運転

まどまど「マドーマドー」♪♪助手席

子ほむ「ホミュ-」レッツゴー
子めが「ホミュ-」クルマナンテ ハジメテ ドキドキ

 この後、飼いほむ一家は車で公園、森、湖に行きました。時間を忘れて遊び家路につく頃には、日が落ちて暗くなっていました。

 車内
子ほむ「…zz」夢の中
まどまど「…zz」
子めが「…zz」

ほむほむ「…」運転中

ほむほむ「…ホッ…ムッ…」急な眠気
ほむほむ「……」コクリ コックリ止まらない眠気

ドッカーン!!!!!
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/22(火) 19:25:37.66 ID:tmzEzMCX0
ほむほむ「ホビャ-」!!!

まどまど「マドー」!!!
子ほむ「ホミュ-」!!!
子めが「メガー」!!!オモラシ ジョロロ

車「」壁に激突 大破

ほむほむ「ホムホム!」ミンナ ダイジョウブ!?

まどまど「マドマドマド」ワタシモ コドモモダイジョブダヨ

 奇跡的に一家は全員無傷でした。

ほむほむ「ホムー」ヨカッタ
ほむほむ「!?」

車と壁の間
野良ほむ「…ホムー」下半身潰れ
野良まど「…マ…ドー」腸丸見え
野良子ほむ「…ホ…ミュ-」右腕喪失
野良子まど「ミャ…ロ…」顔面グチャグチャ

ほむほむ「ホビャ--!!」
 ほむほむは野良ほむ一家を助けるべく車から降りました。
 しかし、ほむほむは重大な事態に気付きました。後15分程で毎週楽しみにしているアニメが始まってしまうのです。
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/22(火) 19:26:42.41 ID:RTrsFSwJ0
ほむほむ「…」
『まずい、もうすぐ超時空戦士マクダム始まる 今から全力で走ればギリギリ間に合いそうだけど』

野良ほむ一家「ホビョー ミャロ-」タスケテヨー イタイヨー

ほむほむ「…」
『野良ほむを助けないとまずいし…
いや、待てよ、あんなに重傷なんだし、どんなことしても助からないよ
こんな事に時間を使うより、早く帰ろう』

 ほむほむは野良ほむ一家を放置して立ち去ることにしました。子ほむを背負いながら、子めがを背負ったまどまどの手を引いて全力疾走で帰りました。



ほむほむ「ホムー」マニアッタ

まどまど「マドーマドー?」ノラカゾク タスケナクテ イイノ

ほむほむ「マドカー、ホムホム」ドウセタスカラナイ マドカハキニシナイデ

子ほむ「ホミュ-ホミュ-」オナカスイタネ オネエチャン オヤツニシヨウヨ
子ほむ「ホミュ-?」オネエチャン ネチャッタノ?


子めが「」
背負われてる時、まどまどの全力疾走に驚いて心配停止

152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/22(火) 19:34:52.74 ID:PujMMZUIo

ゲスに相応しい末路だね
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/05/22(火) 20:02:39.58 ID:EXWTPjhi0
これ絶対車とか仔めがのこと飼い主に事情聞かれるよね
アニメ見たさに野良見捨てたの飼い主にバレるよね
自分可愛さに他人を見捨てて後悔の念もないほむまどなんて飼いたくないよね

もしよろしければ続編もお願いします
乙でした
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/22(火) 20:23:36.79 ID:PujMMZUIo

『乾季の過ごし方』


サンサン カラッ
ほむほむ「ホ…ァ…マドカァ……」フラフラ
干からびほむ「ミィ…」カラカラ

水不足はほむ種にとっても一大事。
ほむ種のみんなはどのようにして旱魃に備えているのでしょうか?

今日は、乾季を乗り切るためのみんなの生活の知恵を見ていきましょう。



あんあん「アンニャン」ガサガサ
さやさや「サヤッ、キョウコォー!」トテトテ

こちらは野生のあんさやカップル。
森の中で何かを探し回っているようです。

あんあん「アンッ、サヤカァー!」キノミ ミツケタ

さやさや「サヤッ!!」シュパッ

あんあん「アンアンサヤカァー///」ゴクゴク

さやさや「マイアガッチャッテマスネェ///」チュゥチュゥ

木の実や植物の茎などを切り裂いて中の汁を美味しそうに啜っています。
まさに天然のジュースです。
一つの実を二人で分け合って、とっても仲睦まじいですね。



まみまみ「マミマティロン♪」リボンシュルル

まみまみは、巣の中に井戸を掘ってリボンで水をくみ上げています。

まみまみ「モウナニモコワクナイ」グビグビ

豪快な飲みっぷりです。
これなら水不足もなんのそのですね。



では、ほむまどはどうしているのでしょうか――

チョンチョン
ほむほむ「ホムゥ?」
めがほむ「ホミャァ?」

まどまど「ウェヒヒッ、ホムラチャン♪」チョンチョン
仔まど「マデョマデョォ」ニコニコ

ほむほむ「ホムゥ!? マドカァー///」ハァハァ
めがほむ「カニャメサァ〜ン///」クネクネ

155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/22(火) 20:24:17.75 ID:PujMMZUIo

ウェヒヒッ♪ ガッシボカ!
       「「ホビャ!?」」
   
   マドマドンッ♪ ヒザゲリ! ゲシィッ!!
          「「「ホビャ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ゙゙゙!!!」」」
  
 カニャメサン!?
    マデョォッ!! ハラパンボカッ!!
          「「ホミャァァァァァァァァァァッ!!」」
     
    ウェヒッ! ローキック! ズゴォ!!
          「「「ガナメザァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ゙ッ゙゙!!!」」」


…ホムァ゙…ドウシテ…
  …ニュギュゥ…カニャメサ…

  マドマド♪ マデョマデョ♪
      ゲシ、ゲシ、ゲシ、ゲシ、
            
         「「「ホンビャ゙ラ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ゙゙゙!!!!」」」
           「「「ホビィ゙イ゙ィ゙ィ゙イ゙イ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ッ゙゙゙!!!!」」」

…マァァッ…マヒョカァ…ッ…
   …ガナメザ…ホミ゙ミ゙ミ゙ミ゙…

 マドォ♪
  サイコウノテョモデャチ♪

………
……


気づくとふたりは暗闇の中に居ました。

ほむほむ「「「ホビャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!」」」タプタプ
めがほむ「「「ガナメザァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!」」」タプタプ

ここは、まどまどの巣の食糧庫です。
ふたりが気絶している間に運び込まれたのです。

「ァ…」「マドカ…」「コドモォ…」「ミィ…」「ドウシテ…」「クヤシィ…」「オカータン…タチュケテ…」「ガナメザ…」

よく見ると、周りに転がっているのは仲間のほむほむ達でした。
みんな、お腹が臨月の妊ほむのように…いえ、それ以上に膨らんでいます。
子宮の筋肉は限界まで伸びきり、水風船のように腹部の様子が完全に透け通って見えます。
腹が張り裂け、そのまま水を滴らせながら絶命しているものもいます。
拉致されたことのショックで気づきませんでしたが、二人のお腹もやはり、大きく張り出しています。

ほむほむ「ホマァ…」オナカガ… サスサス
めがほむ「ホミャァァン…?」ナニコレ…? タプタプ

このお腹は一体どういうことなのでしょう……
仲間を助けようにも、ここから逃げ出そうにも、これでは寝返りを打つことさえ困難です。
ただただ、無為に虚空を見つめているしかありません。

……

156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/22(火) 20:25:05.43 ID:PujMMZUIo

どの位の時間が経過したでしょうか。

「マドマド」「ミャロォ」トテトテ

足音が近づいてきます。まどまど達が帰宅したのです。

ほむほむ「ホムッ!マドカァーッ!!」
めがほむ「カニャメサーンッ!!」
ほむs「ホムゥーッ!!」「ホンガーッ!!」「ミャロカァ!!」「ホミィィーッ!!」「マロカァァァーーッ!!」「カナメサーーーッ!!」

ほむほむ達は一斉に叫びます。

 助けて!
   ここから出して!
     どうしてこんなことするの!
           ポンポン痛いよぉ!
               交尾させてよ!!

しかし悲痛の訴えはまるで聞き入れられません。

まどまど「マドマド」クチュクチュ

ほむほむ「「ホンビャァァァァァッ!!」」ブシャァッ!!

めがほむ「「ホンミャァァァァァァァッ!!」」ジャバァァッ!!

仔まど「マデョマデョ」チュウチュウ

まどまどは慣れた手付きでほむほむの股を擦っていきます。
すると、みるみる膣の筋肉がほぐれ、胎内の水分が放出されるではありませんか。

ほむほむ達のお腹を膨らませていたものの正体は――限界まで子宮に注ぎ込まれた川の水だったのです。
まどまど達はこの水を、飲用・ほむ服の洗濯用・風呂用……と計画的に利用します。
一度に数十匹もの仔を孕む野生ほむの強靭な子宮を利用した、巧みな貯水技術なのです。


チャパチャパ
仔まど「マデョォ〜♪」オフロダヨ♪
まどまど「ウェヒヒッ♪」イイユダナ♪


ほむほむ「ァ…ァ……」タポタポ

めがほむ「ドウシテ…カナメサ…」ポチャン

枯れほむ「」オナカハリサケ
貯水タンクほむs「マドカァ…」「タスケテ…」「ナカマァ…」「ホミャァン…」「ダレカ…」「シニタイ…」タポタポ


――そう、彼女たちはこの薄暗い部屋で一生、まどまど親仔の貯水タンクとして生きていくのです…


「「「ココジャナイイィィィィィィィィィィィィィィィッ!!!!!」」」イヤァァァァァァァァァァァッ!!!  ビェェェェェン!!
「「「ニュギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……」」」ワタシタチ ナンノタメニ…イキテルノ…? ポロポロ

「ホッヒwwホヒヒヒww」「マロwwマロカァww」「ホミwwミミミミww」「ホンミャラピィ〜ww」「ホミャwwカンニャメサァ〜ンww」アヘアヘ


まどまど「ミンナニハ、ナイショダヨ ミ☆」ウインク
仔まど「ナイチョダヨ ミ☆」キャッキャ

                                      おわり
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 20:26:37.86 ID:9jcysLfOo

ぶっちゃけほむ種ならこの怪我でも助かりそうで怖い

あと仔めがの「メガー」が可愛かった
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 20:30:23.63 ID:9jcysLfOo
すいません>>157>>149宛です
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/05/22(火) 20:34:57.93 ID:5zOfiyzLo
>>156
おつおつ
貯水用ほむほむとは素晴らしいアイデア
流石まどまどは賢い
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 20:49:26.09 ID:YpVLYYJeo
>>149
乙乙
ほむほむ、車運転できたんだな
>>156
乙乙
こんな時にまで交尾を求めるほむほむwww
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/22(火) 21:41:06.82 ID:SZ1oaTMN0
二人とも乙

>>151
仔めがの死が判明したこのあとのほむほむの運命を想像するとわくわくする
野良の件は不問だろうが、せっかく作った車を壊されアニメの為に帰ったとか、色々詰問されそうだww


>>156
野生のまどまどはたくましいww
寄生相手ではなく、資源としてほむほむを扱うところがすばらしいな
貯水用という発想はなかった
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/22(火) 21:45:33.76 ID:SZ1oaTMN0
注意書き
 ・ほむ服が無いと腐る設定です。
 ・いつもの事ですが、さやかちゃんの技術力がチートです

『水着』

まどか「さやかちゃん、私に見せたいものってなに?」

さやか「ふっふっふ。見て驚け聞いて驚け。なんとほむほむ用の水着を作っちゃいました」

まどか「ええっ!?ほむほむ達ってほむ服脱いだら腐っちゃうのに?」

さやか「ほむ服の持つほむほむ用抗菌作用を研究し、ついにその技術を応用して産まれた時から
    身に着けている以外の服を着せることができるようになったのだ!」

まどか「…さやかちゃん、それもうエントロピーを凌駕するどころの話じゃないよ」

さやか「ほむほむについて、このさやかちゃんの右に出るものはまどかのお父さん以外にいないのさっ!」

まどか「たしかにうちのパパもほむほむに関しては学者以上だけど…」

さやか「細かいことはいいんだよ。さっそくお色直ししたほむほむたちの登場だ〜!」

ほむほむ「ホムホム♪」ワンピース オウトツナシ

まどまど1「マドッ!」ビキニ イチオウフクラミ

めがほむ「ホムゥ//」スクミズナマエイリ マッタイラ

まどまど2「マドマド」アマサン ゼンシンマッシロ

でぶほむ「ホブゥ」フンドシ …

まどか「あ、可愛い。…でもなんか水着じゃないものとかも混ざってるんだけど」

さやか「同じ水着だけじゃ飽きちゃうでしょ。さあ、庭で水鉄砲遊びだ」

ほむまどs「ホム♪」「マドマドッ♪」




さやか「まどか、水鉄砲の準備はよい?」

まどか「うん。けどこれっておもちゃ屋さんに売ってる普通の水鉄砲だよね」

さやか「そうだけど、それがどうかしたの?」

ほむほむ「ホムゥ?」クビカシゲ

まどか「いや、さやかちゃんの事だから水鉄砲もおかしなことになってるんじゃないかと思って…」

さやか「いやだなぁ。今回は水着に焦点を当ててるんだから、水鉄砲はまた別の機会に改造するに決まってるじゃない」

まどか「そのうち改造はするんだね」

さやか「さあ、ほむほむたち。撃たれて濡れたら脱落だからね?みんな頑張って逃げるんだよ?」

ほむまどs「ホムー!!」「マドー!!」オー!!

チョコマカ ピョコピョコ ドスドス

さやか「さて、まどか。逃げてるほむほむ達を狙って撃つよ」

まどか「わかったよ。えいっ!」ピュッ!

まどまど2「マドン♪」ヒラリッ

さやか「こいつめ、覚悟っ!」ピュッ!

ほむほむ「ホムホムッ」ギリギリ セーフ

さやか「なかなかやるね」ニヤリ

ほむほむ「ホムッフゥ」ドヤ
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/22(火) 21:46:20.43 ID:SZ1oaTMN0
めがほむ「ホミャッ!」スッテン

まどか「チャンス!」ピュッ

ピチャッ

めがほむ「ホムゥ…」ガックリ

さやか「お、まどか。見事にあてたね」

まどか「けどめがほむも頑張ったよね」

めがほむ「カナメサン//」テレテレ

ドロドロ

めがほむ「ホム?」

まどか「さやかちゃん、なんかめがほむの水着に穴があいてない?転んだ時に破けたのかなぁ」

さやか「ああ、ちがうよ。その水着、濡れると溶けるんだ」

まどか「…えっ?」

さやか「溶ける素材を水着に加工して抗菌作用を施すのはさすがのさやかちゃんも一筋縄じゃなかったなぁ」

まどか「水着がとけるってことは…」

めがほむ「ホ…ホビャァ…??」ミズギドロドロ

さやか「うん、裸になっちゃうね」

めがほむ「ホ?」

まどか「ということは…」

さやか「そう。撃たれて濡れたほむほむ達は腐って退場してしまうのだっ!」

ほむまどs「ホ…ホギャァァァァァァァァァァア!?ア」「マドォォォォォォォオオオオオオ!?」

めがほむ「ホムッ!?」テアシクロズム

めがほむ「ホビャァァァァアアアアアア!!!!」ジョロォ…

めがほむ「ホム…カナメサ…」ドロドロ

めがほむ「」プーン

ほむまどs「」ガクガクブルブル

さやか「さ、お前たちも逃げ切らないとめがほむみたいに腐っちゃうぞ」ニチョウケンジュウ

ほむまどs「「ホビャ…マギャァァァァァァァア!!」」イチモクサンニダッシュ

さやか「部屋の中に控えの選手もまだいるし、どんどん撃とうよ、まどか」

まどか「ティヒヒ、競争だね」



さやか「あー、おもしろかった」

ほむまどs「」フランシタイ

まどか「でも何匹か外に逃げられちゃったね。野良になって迷惑にならないかなぁ」

さやか「大丈夫。物珍しがった人が拾って遊ぶかもしれないし、万一見つからなくても梅雨になれば
    水着が溶けて腐るから無問題っ」


この技術で飼いほむ用の溶けないおしゃれな水着や服から虐待用の溶けるほむ服を大量生産して
さやかちゃんがブランドを設立するのは別の話。
そして、世界中の産業スパイがこの技術を盗もうとしましたが全て失敗に終わり、
さやかちゃんがこの世を去ると同時に残ってる飼いほむ用のほむ服は億を超える価値で取引されたとか。

終わり
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/05/22(火) 21:53:29.86 ID:5zOfiyzLo
>>163
おつこれまた素晴らしい
さやかちゃん凄すぎワロタ
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 22:00:41.77 ID:YpVLYYJeo
乙乙
さやかちゃん流石やでぇ
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/22(火) 22:02:40.47 ID:PujMMZUIo

溶ける服と溶けない服で格差ネタが作れそうだね
167 :『仲間思い』[sage]:2012/05/22(火) 22:09:14.35 ID:CDtSQ7lAO
※かなり個人的な解釈が入ります


ほむほむs「ホムーホムー」

見滝原の山の中にある一つのほむコロニー

ここでは今日もほむほむ達が仲良く暮らしていました

しかし…

ガサッ

ほむほむ1「ホム?」

さやか「久しぶりのほむコロニー見ぃ〜つけた〜♪」

ほむほむ1「ホッ!?」

ほむほむs「ホッ!ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!」

さやか「それじゃあ早速…」スッ…ガシッ!

ほむほむ1「ホムッ?!」

ほむほむs「ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!」

さやか「(またナカマァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!とかヤメテェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!とか叫んで…ん?)」

さやか「(いいこと思い付いちゃった♪)」

ほむほむs「ホムゥゥゥゥゥ!!!!!!!ミキサヤカァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」ガヤガヤ

ほむほむ1「ホ…ホ…」ガタガタ

さやか「…ねぇ、あんた達さ…本当はこいつ助ける気無いでしょ?」

ほむほむ1「ホッ?!」

ほむほむs「ホッ?ホムムンッ!!!!」クビフリ ブンブン

さやか「みんなして違うって?…なら何でこのほむほむ助けてあげないの?」ギュッ!

ほむほむ1「ホグッ?ホギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」ジタバタ

さやか「本当に大切な仲間ならそんなただ声を上げながら見上げてないで助けてあげなよ?」ググ…カミブチッ!

ほむほむ1「ホギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!マドガァァァァァァァァァァァ」

ほむほむs「ホ…ホムゥ…」ポロポロ

さやか「泣いてたって仲間は助からないよ?」テアシブチッ!

ほむほむ1「ギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!ホギィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!」ダルマホム

ほむほむs「ホムァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」ビエーン

さやか「…ねぇ、本当はあんた達が考えてること当ててあげようか?」

ほむほむs「ホ…?」
168 :『仲間思い』[sage]:2012/05/22(火) 22:10:09.45 ID:CDtSQ7lAO
さやか「このほむほむ達はね…実は誰もあんたのこと何か心配してないんだよ?」

ほむほむ1「ホ…ムゥ…?」

ほむほむs「ホムゥ!ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!」ギャアギャア

さやか「さっきみたいに騒いで否定してもね…」

さやか「だって本当に仲間の事を思ってるなら頭より先にこの仲間を助けるために動けるよね?」

さやか「これだけの数がいるなら一致団結して私を出し抜けるかもしれないよね?」

さやか「なのに誰も動こうとしないでただ声を上げてるだけだよね?」

さやか「つまり…」

さやか「あ ん た は す て ら れ た ん だ よ !!!!」

ほむほむ1「ホッ…ホムッ?」

ほむほむs「ホムッ!ホムゥン!」

さやか「こうやって心配してる風にしながらどうせ内心は自分が巻き込まれなきゃいい、仔共が安全ならいいやって思ってるんでしょ!」

さやか「その証拠に!」ガシッ!

ほむほむ2「ホビャアアアアアアア!!!!!!」イヤイヤ

ほむほむs「ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!」

さやか「ほら、今だって私が掴むまでに全力で仲間を助けようとすれば捕まんなかったよ!」

さやか「何がほむほむは仲間思いの優しい生き物よ!」

さやか「ほむほむなんて…」グググ…

さやか「人間の汚い所ばかり持った汚ならしいだけの屑虫よ!!!」グチャ!

ほむほむ1&2「ホ」ブチッ

ほむほむs「ホギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」ダイゼッキョウ

169 :『仲間思い』[sage]:2012/05/22(火) 22:12:58.14 ID:CDtSQ7lAO
さやか「あ〜あ…あんた達が助けないから汚いほむほむが潰れてさやかちゃんの手が汚れちゃったよ」

ほむほむs「ホ…ホ…」ガタガタ

さやか「まぁ、今回のでよく分かったわ。ほむほむなんて弱いから助かるためだけに群れるどうしようもない生き物だって」

さやか「仲間だって助けようともしない…だからあんた達は数がいても最弱」

さやか「それがわかったらもう気分が冷めちゃったから帰るよ」

さやか「せいぜいその自分の事だけを考えてるほむほむ達と"仲良く"、"仲間思い"に生きていってね」

さやか「(くくく、こんだけ仲間との絆を否定したらどうなるかな)」

ほむほむs「………」



…一週間後、さやかがコロニーを覗いた時はすでに壊滅していた

しかし、それはほ食種や他の生き物に襲われた訳ではなく、仲間内によるものなのは明らかだった

あの後ほむほむ達はさやかの言葉を真に受け、自分以外の仲間を信じなくなりほむほむ同士の団結力が無くなり…

その結果、餌すら自分達で確保できなくなり、発生した口論から争いになり、ほむほむ達はそのまま全滅

何とも呆気ない結末であった…

―ほむほむって、ホントバカ―



『終わり』
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/05/22(火) 22:18:11.36 ID:5zOfiyzLo
おつ
簡単に言葉を鵜呑みにしちゃう純粋なほむほむ可愛い
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/22(火) 22:37:16.77 ID:SZ1oaTMN0
確かに敵わないのが明らかなのに無謀に立ち向かうほむほむもいることを考えると
叫ぶだけのほむほむは確かにこんなんかもしれない

ある意味賢いともいえるが、そこで逃げられないのが中途半端に仲間を心配してる感じで良いね
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/22(火) 22:44:50.62 ID:5e0nBqDfo
助けられなくて見てるだけなのは情けないけど……


さやか「アタシの戦闘ほむ力は53万ホムだよ」←ちなみに変身前

ほむほむ「ホム?」←戦闘ほむ力1ホム
まどまど「マド?」←戦闘ほむ力2ホム
仔ほむ「ホミ」←戦闘ほむ力0.2ホム
仔まど「ミャド」←戦闘ほむ力0.5ホム


……これくらい力の差があるのに、どうやって抵抗すりゃいいのよ・・・とか思った
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/22(火) 22:50:44.92 ID:6K84m8Ov0
知恵が中途半端すぎる。そして野生の本能が少なすぎる
なんて残念な生き物なんだ
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 23:30:28.15 ID:9jcysLfOo

もしかして「害虫等防除法」の人かな?



しかしそれまで団結してたおかげで、立派に生きてた実績が有るのに
そこに気付かないとは・・・・
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/05/22(火) 23:33:57.36 ID:CDtSQ7lAO
>>174
いえ、違います
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 23:39:16.57 ID:BXE+pkVc0
「月に一度はお掃除を」

ホビャァーホビャァー

「よしよし、えらいぞさやさや」

「サヤッ!」

普段から家を綺麗にしていると思っても、意外なところにほむほむが隠れていることがある。

だから、月に一回くらいは、さやさやを使ってほむほむ探しをさせることをおすすめする。

さやさやは、ほむほむ絡み、特にほむほむが痛い目に遭うようなことなら、大体のことは聞いてくれる。

私は、さやさやにほむほむを探し出して、紐で縛って連れてこさせることを頼んだ。

何故かというと、殺させるとそこの場所がほむほむの血で汚れてしまい、掃除の手間が増えるからだ。

「ほむほむは燃えるごみで良かったよね」

私はてきぱきとほむほむをごみ袋に入れていく。今回は3匹で、比較的多い方だった。

ホビャァーホビャァー

ほむほむはなんだかよく分からないことを言っているが、特に気にしない。

そういえば、こうして捕まえたほむほむを食べる家もあると聞いたこともあるが、私には信じがたいことだ。

薄汚れた空間に住んでいる生き物を食べようなどとは、到底思えない。

邪魔だから捨てるというだけだ。世間でいうところのほ虐もしない。関心がないのだ。

「ふぅ。次はっと……」

ほむほむを全部ごみ袋に入れ終わる。ほむほむ達はみじめそうに袋の中で転がっていた。

ホビャァァ……

「サーヤサヤサヤwwwwwwwサヤサヤサヤwwwwwww」

さやさやはそんな彼らを笑っていた。そのさやさやを、私は手で鷲掴みにした。

「サヤ!?」

片手にさやさやを掴んだまま、用意していたガムテープでぐるぐる巻きにしてやる。

「ムー!!!ムームー!!!」

念のためもう一回ぐるぐる巻きにして、それもごみ袋に入れる。

「……!!!…………!!!!」

顔も、手足も、全部ガムテープで覆ってやれば、さやさやと言えど動けないし、いずれ窒息して死ぬ。

ほむ種なんて、所詮こんなものだ。

このさやさやも、昨日安売りしていた80円のをほむほむ駆除用に買ってきたもので、愛着なんてあるわけがない。

月に一度の掃除に使うためだけに飼い続けるのも、おかしな話だ。また来月買えばいい。

「さて、ごみ集積所まで捨てに行こうかな」

こんな感じで、私の月に一度のほむほむ駆除は終わる。

こういう面倒事はなるべく楽に済ませるのが一番だから、私はさやさやを使うことをおすすめしている。


(終わり)








177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/05/22(火) 23:47:37.02 ID:5zOfiyzLo
ちらほら文法の間違いが気になった
例えば>こさせることを頼んだ。 の部分とか
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 23:50:21.80 ID:APMYyAA50
ゴミ箱あさりをしているほむまど一家を見つけたので、きまぐれに連れて帰った

ほむほむ「ホムゥ!ホム、ホムホム!?」オカシガタクサン!
まどまど「ホムラチャン!マド、マドマドォ〜!」コレゼンブタベテイイノ?
仔ほむ「ホミュー!ミャロカァー!」ワーイオカシダオカシダー!
仔まど「ミャロォ〜、ミャロミャロ〜!」ヤッター!

とりあえず水槽の中に煎餅なりなんなりその辺に余っていたお菓子を入れておくと、それを見た一家ははやく水槽に入れてとせがんでくる
しかし、私は彼らを甘やかすつもりはない

「ダメダメ、来てすぐにはあげられないよ。このお菓子を食べたかったら、少し私の手伝いをしてもらわないと」

ほむほむ「ホムン?」テツダイ?
まどまど「マドマドォ?」ナニスレバイイノ?

「なに、簡単だよ。ちょっと箪笥の裏に回って、五百円玉を取り出して欲しいんだ」

ほむほむ「ホムゥ…ホム!マドカァ、ホムホムン!」ナンダソンナコトナノ!
まどまど「ホムラチャン、マドマド!マドォー!」イイヨ!
仔ほむ「ホミュウ…ホミュン!」オナカスイタヨ!
仔まど「ミャロォ、ホミュラチャン!」ハヤクオワラセヨウ!

身の丈ほどもある五百円玉を前にして、一家の連携は見事なものだった
まず両親が両サイドから息を合わせて五百円玉を持ち上げ、浮いた隙間に仔どもたちが入り込んで下から持ち上げる
そうして呼吸を合わせながら確実に硬貨を運んでいき、見事箪笥の裏から帰還を果たしたのだった

「すごいね、息がぴったりだ。それじゃ約束通りお菓子の入った水槽に入れてあげよう
 君たちが仕事をしてくれている間に、色々準備しておいたからね。たんとお食べよ」

ほむほむ「ホムー!マドカァー、ホムホムン、ホムン!」ハタライタアトノゴハンハオイシイネ!
まどまど「マド〜、マドマド〜!」コノオセンベオイシイ!
仔ほむ「ホミュ!ホミュ!ホミュミュウ〜!」ショッパクテオイチイ!
仔まど「ホミュラチャーン!ミャロロォ〜!」ドンドンタベチャオ!

煎餅はなかなか好評のようだ
働いて汗をかいたから身体が塩気を欲しているのだろう

仔まど「ミャロォ〜、ミャロ?」ノドガカワイタヨ?
ほむほむ「ホムン、マドカァ、ホムホムゥ」アノチャイロイオミズハジューズカナ?
まどまど「マド!マドマド、ホムラチャン!」キットヨウイシテクレタンダ、ウレシイ!
仔まど「ホミュラチャーン!アーン!」ノマセテノマセテー!

「ごめんね、君たちサイズのコップがなかったから、直接飲ませてあげるよ
 さぁ、お口を大きく開けて。むせないように気を付けてね――」

真っ先に駆けよってきた仔まどの口めがけて、水槽の中に置いておいた醤油差しを手に取り中身を注ぎ込んであげる

仔まど「ギャゴボォォッ!!?」ブヘェ!ゲホッゲホッ!
まどまど「マドォ!?」エッ!?
ほむほむ「マドカァッ!?」ドウシタノ!?
仔ほむ「ホミュ?」ナニ?

「あーあ、ダメじゃないか口に含んだものを吐き出しちゃ」

むせる仔まどと混乱する家族に対して、今度は勢いよく醤油をぶっかけていく

ほむほむ「ホブゥッ!?マド…ブホォッ!!」ギャアッ!ナニコレ!?
まどまど「ホブラチャ…!マボッマボォッ!!」クチニハイッタ!カライィ!
仔ほむ「ホミャアァァー…!ケホッケホッ…!」カラスギルヨー!
仔まど「ミャボッ…!ミャボォォ…!!」ノドガヒリヒリスルヨォ…

「ははは、そんなに喜んでくれるなんて嬉しいね
 お礼にずっとそこで暮らしていいよ。煎餅と醤油はまだたっぷり残ってるから、食べる物にも飲む物にも困らないしね」

ほむほむ「マ…マドガァ…!ホムゥゥゥン…!」ハ、ハナシガチガウワ…!
まどまど「ゴンナノゼッタイオカジイヨォ…マドマドォ…!」コンナノノメナイ…!
仔ほむ「ミャロガァ…!ミャロォ…ミャロォ…!」ノドカワイタヨォ…
仔まど「ホ…ホビュラヂャン…」ウッ オエェ…

涙目で訴えかける一家を尻目に、私は自室へと戻る

水槽の中にあるお菓子は全て塩気の強い煎餅類ばかりであり、口にすればますます渇きが強くなることだろう
かといって空腹を満たすには、唯一の食料であるそれらに手を付けるしかない
無論水槽内で手に入る液体は醤油だけである

さーて、どのくらい保つかな?

(終わり)
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 23:55:21.58 ID:9jcysLfOo
>>175
失礼しました
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/22(火) 23:56:07.02 ID:l1A4z+2Xo
おつおつ
これはお得でラクチンな掃除法だな
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]:2012/05/23(水) 00:02:18.89 ID:virE4mWM0
おお、皆そうるじぇむに関して教えてくれてありがたい。
そして>>178乙。
9スレ目までしか読むのも書くのもしてなかったからまた書き始めてみよっと。
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/23(水) 08:05:33.50 ID:PU61nxKAo
皆さん乙乙
じわ虐めだなぁ
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/23(水) 08:56:33.31 ID:bSxcva/IO
>>176

定期的なほむほむ駆除は必須だよね
ゴミ袋の中で転がってるほむほむが哀れで好きだ
今度使わせて欲しい

>>178
こちらも乙
可愛らしいほむほむだ
小銭を運ぶ様子だけみてると愛でたくなる不思議

外敵の心配も無くお菓子と醤油で餌もあるから今後も幸せだな、うん
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/05/23(水) 17:09:07.81 ID:1j+p3c2AO
>>178
乙乙
じわ虐もいいねぇ
段々ほむほむが衰弱していく過程とかも見たい
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/23(水) 20:10:47.41 ID:PoM81yO6o
サンリオとまどかのコラボの画像を見て真っ先にここを思い出した
俺のイメージにあるほむほむってだいたいあんな感じだ
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/23(水) 20:19:32.71 ID:WCIDl3PDO
>>185
人のイメージにケチつけるのは駄目だとわかってるが、言わずにはいられなかったんだ。
すまない。

さすがにあんなにかわいくねーよ。
でも近いとは思うが。
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/23(水) 20:22:11.78 ID:EPxUo1kyo
>>186
人のイメージにケチつけるのは駄目だとわかってるが、言わずにはいられなかったんだ。
すまない。

ほむほむはもっと可愛いよ!
でも近いとは思うが。
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/23(水) 20:32:55.80 ID:m4V40Ib/o
AAの影響か知らんが、ほむほむって目付きが鋭いイメージ
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/23(水) 21:35:53.91 ID:fOAgGI8IO
皆の叡智を借りたい

めがほむやまどまどを丸刈りにして髪の毛を新たにはやした場合
三つ編みやリボン、ポニテって自然に復活するのだろうか

俺には想像力が足りなかった
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/23(水) 21:36:49.53 ID:m4V40Ib/o
普通にもとの髪型で生えてくるイメージだった
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/23(水) 21:39:39.46 ID:0LG+XUSWo
リボンや三つ編みを結んでるゴムもほむほむの一部だと考えてたから、そのまま
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/23(水) 21:43:25.14 ID:ajNwKcc20
生えてくるだろ。そういう髪型がインプットされてるんだよ
リボンもゴムも体の一部
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/23(水) 21:54:05.71 ID:fOAgGI8IO
うん、結果はそうなるんだと思うんだが過程がね

めがほむだったららせん状に伸びて最後にゴムが生成されるのか、
ゴムで縛られた毛先がニョキっと生えてきて段々と根元ができていくのか
まどまどならごまどかの両髪状態からはじまるのか

そんなくだらない事で悩んでる
まあ気づいたら戻ってるのがほむほむといわれればそれまでだ
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/23(水) 21:58:50.23 ID:m4V40Ib/o
俺は根本から毛先の流れでウニョウニョ再生されてく感じかと思った
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/23(水) 22:34:58.28 ID:fR7QZdQko
『ハゲ』

悪ほむA「ホムーホムーww」ハゲー ハゲー

悪ほむB「ホムーホムーww」ツルピカー ハゲマルー

ハゲほむ「ホムゥ…」シクシク…


まどまど「ホムラチャン?」ハゲタノ?

ハゲほむ「マドカァ…」イジメラレタ…

まどまど「ホムラチャン…」ナデナデ ツルツル

ハゲほむ「ホムッ? マドカァ?」?

まどまど「マドッ ホムラチャン♪」キモチイイ ピタピタ ナデナデ

ハゲほむ「ホムッ マドカァ///」クスグッタイ

まどまど「マドド ホムラチャン///」ハゲテモ カワイイ

ハゲほむ「ホムゥ…マドカァ///」アリガトウ…

まどまど「マドッ♪」ゲンキダシテネ

ハゲほむ「ホムッ♪」ウン


悪ほむA「…ホム…ムゥ」ハゲニ マケタ…

悪ほむB「……」シクシク…


196 :気ままなゆる虐ライフ[sage]:2012/05/23(水) 22:50:14.83 ID:dFpjUTOF0
月曜日

爪を切った後、気が付いたらごく自然に爪きりをほむほむに向けていた

「ホムッ!?ホ、ホビャアァァァァァーーー!!!」ノタウチ
「へー、ほむほむの肌ってこんなに柔いんだ。たかが爪切りでブチブチ毟り取れる」ブチン!ブチン!ブチン!ブチン!
「ホビャアァァァァーーー!!!マドカァァァァーーー!!!」ジンジン ヒリヒリ

火曜日

髭を剃り終えた後、洗面台の栓を抜いて水とシェイビングクリームを流す前に、何の疑いもなくほむほむを掴んで洗面台に放り込んでいた

「剃った髭と使用済みクリームでグシャグシャになった洗面台にほむほむを放り込んだらどうなるか」
「ホムゥゥゥーーー!!!マ、マドカァババブクブクゲボォッ!!ゲホッゲホッ、マ、マドババババ……!!」オボレカケ
「どうにもならなかった…あ、いや、髭混じりのクリームが喉に詰まったのか苦しそうではあるな」

水曜日

調べものに辞書を使っていたら隣で興味深そうにほむほむが覗いてきたので、何とはなしにその背中に辞書を置いてみた

「ホムッ!?ホ、ホム、ホムゥゥゥー!」ドッシリ!
「さすがに辞書乗せたぐらいじゃ潰れて死んだりはしないよな。よかったよかった」
「ホムゥ…!マ、マドカァ…!ホム…ホム……!」クルシゲ

木曜日

プリンターのインクを交換し終わったので、色具合を試すのにほむほむをコピーしてみた

「蓋閉じるぞー」パコン!
「ホムッ!?」ジタバタ
「コピーすんぞー」ピッ ジーガー…
「ホビャッ!!マド、マドカァァァーーー!!」フラッシュ!

金曜日

仕事から帰り着替えた後、脱いだ靴下の中にほむほむを入れてみたくなった

「ホギュウゥゥ!?」ウッ…!
「すっぽり入るな。さすがほむほむ小さい小さい」フリフリ
「ホビャ、ビャババ!マドカァァァーーー…!」ムガモゴ

土曜日

こんな時期だが無性におでんを食いたくなったので用意した
隣でご飯粒にパクついてるほむほむの口を開けさせ、アツアツ大根の欠片を突っ込んでやる

「はい、あーん」
「ホマァー…ン!?ホ、ホアヒャッ!!ホビャハァハッ!!」ハフハフ
「おいしいか?」
「ヒャフ…!ヒャフゥッ…!!」ナミダメ

日曜日

久々に部屋を暗くしてSIREN2をやった
たまの休日なのでせっかくだしと思いほむほむを隣に座らせてプレイを見させた

「どうだほむほむ、面白いだろ?」
「ホブッ…ホブゥゥゥ…!マドカァァァ…」ガクガクブルブル
「あ、犬屍人ナホちゃんだ」
「ホビャアァァァァーーーーー………!!!」ガクッ ブクブク

さーて、明日も仕事頑張るぞ

(おしまい)
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/23(水) 23:05:22.68 ID:hS3AzRawo
おつ

ぬるいじめいいね
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/23(水) 23:11:51.76 ID:dFpjUTOF0
書いてから気付いたが正直月曜は結構ガチだったな
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/23(水) 23:16:44.35 ID:xoWoKlnco

はげほむに木魚あげたくなったのは何故だろう

ぬるいじめは、いじめられても何気に飼い主と一緒にいるほむほむにほっこりした
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/05/23(水) 23:35:58.75 ID:M43ANa650
>>193
生物の体毛は一貫して根元から継ぎ足される感じだから、最初に薄く毛が生えてからゴムが形成されて、その後髪が生えてくるんじゃない?
もし逆だとしたら、髪を染めたほむほむは髪の先の方から地毛が生えて黒くなっていくことになる
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 00:08:16.11 ID:sxnXqmcWo
あんあんやまどまどの場合はある程度生えたらゴムが生えてくるのかな?
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/24(木) 00:48:25.20 ID:6BwatAbUo
むしろまみまみのドリルの形成過程が気になるwww
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/24(木) 03:39:11.04 ID:MN7o//nXo
僕の家にもほむほむがやって来ました
ttp://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/?plugin=ref&serial=59
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/05/24(木) 04:07:45.36 ID:s4dyPHmOo
あらかわいい
さあ、こっちにおいで…おいしいおいしいほむフードをあげよう…ほらこっちだよ…ニヤリ


ところで、まみまみのリボンや銃はほむ服の変異したもの、という認識でいいのでしょうか?
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 04:16:36.38 ID:0BZ8qkHvo
散らかった汚部屋を見て「ドコマデ オロカナノ」と溜息をつくほむほむが浮かんだ
すごく潰したいです
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/05/24(木) 05:56:51.89 ID:CHA+lnfO0
>>204
以前「ほ食種やほむ種の武器は外部骨格」、「ほむ服はほむ種・ほ食種の外的免疫器官」って設定があったから
リボンに関してはその認識でいいと思う
ただ、>>1でも言ってるように“細かな設定は個人の裁量で”決めるからそこまで拘らなくていいんじゃね
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 06:15:25.48 ID:owXjcc0IO
これはいいほむほむ
潰しがいがありそうだ
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/05/24(木) 06:45:38.90 ID:9XAK7h4AO
おつ
早く潰される絵もだな
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 13:03:40.34 ID:ZgWdyn6co
武器の類いは持って生まれてくる設定が主流だけど、よく考えたら無理があるわな
釘や爪楊枝を拾って槍にするなり、木の枝と小石で自作するとかの方が自然かもしれん
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 13:05:47.06 ID:oKnWIHNJo
武器を自作するほむ種か、何か個人的に燃える
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 16:05:18.22 ID:SbKC+97IO
盾を作ってる間にまどまどを寝取られたほむほむもいるけどな

自作だったらまみまみは凄い器用だ
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/24(木) 16:34:23.36 ID:cS1B7tM8o
武器は特に触れてないのがほとんどで、触れてるのでも外骨格は少しで爆弾だとか作ってる方が多かった気がする
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 17:10:47.29 ID:H0mN099DO
オーバーテクノロジーなまみまみの銃は作るものではないだろうね。
例えば幼少時は繋がっていた首の骨を取って、
それが銃の形に伸びていくとか・・・キツイな。
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/24(木) 17:23:14.20 ID:LqX0zaeIO
剣や槍は木の枝と石、プルタブ等で作成、銃は割り箸で作る輪ゴム鉄砲やパチンコみたいな物と考えると一番自然だけど
不思議生物だから体から生えてきたり、どこからともなく突如現れてもいいし好きにしやがれコンチクショー
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/24(木) 17:37:16.03 ID:ZgWdyn6co
『新しい槍』

りぼほむ「ホビャーッ!!!!!」パタパタ パタパタ

カラス「アホーアホー」バサバサ バサバサ

空を見ると、りぼほむがカラスに追いかけられていた。

面白かったから、しばらく眺めていた。

カラス「アホーボケー」バサバサ バサバサ

りぼほむ「ボヒャァァアア!!!!!」パタパタ パタパタ

そしたら……

ポキッ アンギャァァアア!!!!!

足下から、あんあんの悲鳴が聞こえた……

「あっ……スマン……」

足下には、あんあんがいた。

あんあん「アン…ンッ…」シクシク…

あんあんは泣いていた。俺が、自慢の槍を踏み潰してしまったからだ。

あんあん「アン…」メソメソ…

槍は真っ二つに折れていた。悪い事をした。これでは使い物にならんだろうな。

あんあん「…アン」…グスッ

「あんあんスマンかったな。代わりにコレやるよ」

あんあん「アン?」?

俺は、何故か持っていた五寸釘を、あんあんにプレゼントした。

あんあん「アンアン♪」ニコニコ

元の槍よりも、かなり大きくて強力な武器だ。

それにピカピカ光っていて、かなりカッコイイだろう。

あんあん「アンアン♪」ペコペコ

あんあんは何度も俺に頭を下げてから、五寸釘を引きずって去っていった……


……いや、去ってはいけなかった。

あんあん「アンアン♪」ズルズル ズルズル

あんあんが、重い五寸釘を引きずって、3メートルほど移動したところで……

カラス「アホーアホー」バサバサ バサッ

あんあん「アッ? アンッ!?」!?

カラス「アホーボケー」パクッ

あんあん「アンギャァァアア!!!!!」!!!!!

おそらく、五寸釘に反射した日光に反応した、さっきのカラスが……

あんあん「……アギャギャー!!!!!」プラーン ジタバタ…

あんあんと五寸釘をセットでくわえて、大空のかなたへと羽ばたいていった……

カラス「ボケーカスー」バサバサ バサバサ……

ごめんね。あんあん……

216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 18:14:54.70 ID:LqX0zaeIO

五寸釘も咥えて行ったか
最近のカラスはハンガーで巣を作ったりするしな、五寸釘が空から降ってくる可能性なんてないよな
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/24(木) 18:20:06.52 ID:c+z70UXf0
あんあん・・・・
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 19:03:01.34 ID:SbKC+97IO
りぼほむが無様過ぎてワラタ
カラスに勝てないで守護ほむとか笑わせる


あんあんは不幸だが、食われてないだけ望みがあるか
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 19:53:31.82 ID:YaAvrMtXo

ほ虐するつもりがない人間が結果的にほむ種をひどい目に逢わせる事故ものもいいね
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/24(木) 22:59:10.09 ID:5JCIChex0
野良ほむの巣

ほむほむ「ホムーホムー」ハヤクネナサイ

子ほむ「ホミュ-」ネムレナイヨ
子まど「ミャロ」ネムクナイヨ

ほむほむ「ホムホム」ショウガナイナ
ほむほむ「ホムホム-」コモリウタヲ ウタッテアゲル

子ほむ「ホミュ-!」ワーイ!
子まど「ミャロ-!」ヤッター!

 ♪ホムホムホーム、ホーム、ホムホムホムリーノー♪

子ほむ「…zz」
子まど「…zz」

ほむほむ「ホムホム」ヤットネテクレタ

ほむほむ「ホムホムホム」イマノウチニ エサヲサガサナイト
ほむほむ「ホムーホムー」マドカノオハカニモイコウ 外出

巣の外
さやさや「テンコーセ-」コノヘンカラ ホムホムノウタガキコエタ

あんあん「クーカイ!」アソコニ スガアルゾ

巣の中
さやさや「サヤサヤ」ガキガネテル

あんあん「アンアン」ニヒキモイル

子ほむ「…zz」
子まど「…zz」

さやさや「テンコーセ-」イタダキマース!
あんあん「クーカイ」イタダキマース!


まどまどの墓前

ほむほむ「コドモ-マドカー」マドカ、コドモタチヲ ミマモッテテネ

221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/24(木) 23:01:12.65 ID:c+z70UXf0
墓を作る習性がある、だと
外まで聞こえるって、ほむほむ声大きすぎw
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/24(木) 23:41:48.59 ID:MN7o//nXo
帰ったらお墓増やさないとね、ほむほむ^^
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/05/24(木) 23:57:36.08 ID:BX/oYpneo
>>215>>220
おつおつ

まみまみの武器に関しての意見みんなありがとう
とりあえずリボンはほむ服の変異体、武器は外骨格から生成されるもの、でやってみる
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/24(木) 23:59:59.72 ID:u2N1ukru0
ゴミ捨て場・ゴミバケツ1付近

ほむほむ「ホム!マドカァ、ホムホムン!ホムゥー!」ヤッタ!カケテルケド、オオキナラムネヲミツケタワ!

まどまど「ホムラチャン!マドォ、マドマド〜!」コドモタチヲヨンデコヨウ!

ほむほむ「ホムッ!マドカ!ホムホムホム、ホムムゥン?」マッテ!サキニイタンデナイカ、タシカメテミマショウ

まどまど「マド!マドマド、ホムラチャン!」ソッカ!サスガホムホム、アッタマイイー!

ほむほむ「ホムムゥ…マドカァ…////」ソンナ…タイシタコトジャナイワ、マドマド

まどまど「ティヒヒ!ホムラチャン、マドマド!」エヘヘ!テレチャッテ、カワイイホムホム!

カジッ! ポリポリポリ…

ほむほむ「ホビャォオェェエェェェーーー……!!!」オロロロロ…!

まどまど「マドォオォォエエェェェェーーー……!!!」ゲロゲロゲロ…!

ほむほむ「ホムッ…ウゥ、マ、ド、カァ……!?」ラムネジャナイ…!?

まどまど「ホムラチャ…ウッ!ウゲェオォォォェェーーー……!!!」ドクヤクダッタノ…!?

ほむほむ「ホム…ホムホム…ホ…」ケド、ヨカッタ…

まどまど「マドォ……マ、ドォ……」コドモタチニ、タベサセナクテ…

ほむほむ「コ…コジャ……ナ……イ…」ピクピク まどまど「コ…ンナ…ノ…ゼッタ……イ……」プルプル


ゴミ捨て場・ゴミバケツ2付近

仔ほむ「ホミュ?」ナンダロ?

仔まど「ミャロミャロー!ホミュラチャーン!」キラキラシテルネ

仔ほむ「ホミュン…ホミュ!ホミュホミュ、ミャロカァー!」ヒョットシテオカシカナ?

仔まど「ミャロ!ホミュラチャン、ミャロミャロー!」シッテル!コンペイトウッテイウンダヨ!

仔ほむ「ホミュウン?」オイシイノ?

仔まど「ミャロ!ミャロロ、ミャロミャロ!ホミュラチャン!!」タベタコトナイケド、アマクテオイシイラシイヨ!

仔ほむ「ホミュウ!ホミュホミュン、ミャロカァー!ホミュウゥゥー?」ホント!?デモ、フクロニハイッテルヨ?

仔まど「ミャロ!ホミュラチャン、ミャロロー!ミャロ、ミャロミャロォ、ナイショダヨ?」ワタシシッテルモン!ギザギザヲヒッパッテヤブルンダヨ!

仔ほむ「ホミュウ!ミャロカー?ホミュミュン!」ワカッタ!ミャロカハソッチニヒッパッテネ?

仔まど「ミャロ!ミャァロッ…!」オッケー!セーノッ…!

ビリリッ… パラパラパラ

仔ほむ「ホミュウゥゥー!!ミャロカァ、ホミュホミュウ!」ヤッター!ハヤクタベヨーヨ!

仔まど「ホミュラチャン!!ミャロォ〜!」タクサンアルカラアトデ、ママタチニモアゲヨーネ!

パクッ! ポリポリポリ…

仔ほむ「ホミャアァァェエェェェーーー……!!!」オロロロロ…!

仔まど「ミャロォオォォェエエェェーーー……!!!」ゲロゲロゲロ…!

仔ほむ「ホ、ホミャ…ホミュアァォオォォォ……!!!」ナニコレ…キモチワルイヨォ…!

仔まど「ミャロォオォォォ…ウエッ、ウェェエォォオオォォ……!!!」シタガジンジンスルゥ…!

仔ほむ「コ…コジャ…ミャ……」ピクピク 仔まど「ゼッタイ…オ…カ…シ…イ……」プルプル


ゴミ捨て場でほむまど一家の死骸を見つけた
近くには、よくお菓子に同封してある防腐剤と、欠けた固形入浴剤が転がっていた
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/05/25(金) 00:01:42.41 ID:xSq5ShLSo
目が痛い
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/25(金) 00:16:56.01 ID:+lSAqWi00
ここでいうのもあれだけど、防腐剤とか入浴剤ってちょっと食べたくらいじゃ死なないと思う

間違って食べちゃうってのはほむほむならよくありそうだが
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/25(金) 00:33:14.98 ID:h67sI17po
体が小さいから効き目が強いんじゃないだろうか
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/05/25(金) 00:42:37.66 ID:+QKuUMbQo
>>226
なにいってんだほむほむだぞ
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/05/25(金) 02:55:43.70 ID:SrfxXIFAO
おつ
毒で苦しんで死ぬの良いね
前スレの殺虫剤かける話とかも最高
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/05/25(金) 03:25:22.17 ID:v4gaYJIf0

ほむほむ駆除グッズとして似たようなものが売ってそうだな

>>226
ねんどろサイズの小動物が効果が表れるまで全力で貪るんだ
体のサイズが小さいから毒のキャパシティも低いだろうし、気付いた時には致死量を超えてる
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/25(金) 08:11:58.72 ID:mWxU0mhDO
二人とも乙。
弓を作れるんだから簡単な墓標を作るのはできるだろうね。
原始人も墓を作ったというし、神の存在を信じてるかは謎だしな。
でも死後に閻魔に裁かれる話とかあったけどどこにいてもほむほむに救いはなさそうだよな。


仔供が字を読めたとしても気づかなそうだよな。
実際の子供も入浴剤を知らなかったら食べようとするのかな?
個人的に気になる。
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/25(金) 08:39:39.79 ID:+lSAqWi00
>>230
カジッ!ポリポリポリ……ってので吐くほど食べたって考えれば確かにそうだが
あんなうまくもないであろうものを本気で食い続けるのかって疑問は残る
体が小さいっていってもそうなると口も小さいから一度に摂取できる量は限られるしな

とか本気で考えようとしたけど毒にそれほど詳しくないし何より
ほむほむだからって言われたらそれまでの話だった
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/05/25(金) 08:44:54.14 ID:POSOG67AO
なーにノリで楽しめばおk
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/05/25(金) 08:45:06.59 ID:v4gaYJIf0
>>231
人間の子供は何でも口に入れて確認しようとするから目の前に置いとけばほぼ確実に口に運ぶよ
ボタン電池やビー玉を飲み込むなんて割とよくあるみたいだし、入浴剤なんて余裕じゃない?
235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/25(金) 20:20:28.10 ID:xrQS182to
>>231
まああんまりやりすぎるとちっこい人間になるからさじ加減が難しいところではある
芋虫饅頭のゆっくりと違って体型が人間や実在の動物に近いし
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/26(土) 21:47:03.90 ID:ndZjtVgl0
ほむほむ「ホムゥン…マドカァ…」ムニャムニャ…

家に帰ってきたら台所の床でほむほむが寝ていた
薄汚れている上に生ゴミでまみれており、非常に汚らしい

ほむほむ「マドカァ…ホムムン…ホムゥ…」モウタベラレナイワー…

辺りを見回すと、明日捨てるつもりだったゴミ袋が破られ、中身が散乱している
どうやら人間様の家に忍び込んだはいいものの、手の届く範囲にめぼしい食べ物がないのでゴミ袋をあさったようだ

ほむほむ「ホムゥ…ホムゥ…」ケドアジハイマイチネー…

小汚い身なりから伺うに、生きるか死ぬかの瀬戸際というぐらいに飢えていたのだろう
生ゴミとはいえ久々の食事にありつけて腹が膨れたのだろうが、侵入した場所でそのまま眠りこけるとは愚の骨頂である
さて、どうやって起こしてやろうか

ふと座卓の上に置いてあるアンメルツ(ヨコヨコ)が目についた
それを掴んでキャップを外し、寝ている奴の顔面に押し付ける

ほむほむ「…ッ、ホムゥッ!?」ナニッ!?

驚いて飛び起きようとするほむほむの顔面をそのままアンメルツ(ヨコヨコ)の塗布面で押さえつけ、薬用成分をごしごしと擦り込んでやった

ほむほむ「ホビャムゥゥゥウウゥゥゥーーー!!?」イヤァイタイイタイィィ!!

手足をばたつかせて声にならない叫びをあげるほむほむ
押さえるのをやめると面白いように転がりまわるので、少し様子を見てみる

ほむほむ「ホビャアァァアァーーーッッ!!ホビャァアアァァアーーーッッ!!!」クチガヒリヒリスルゥ!?メガスゥスゥスルゥ!?

まぶたの裏にまで染み渡っているらしく、両目を一生懸命押さえている
しかも顔を押さえつけられた時に驚いて口を開けたのが災いしたのか、口内にもビシャッと液体が入ったようだ

せっかくだからこいつが破きやがったゴミ袋の中から何か使えるものがないかと見てみよう
どれどれ……おや、弁当についている魚の形の醤油入れが出てきた、しかもまだ半分近く中身が残っている

ほむほむ「ホビャアァァ…!!マドカァァァ……!!」ナンデ…コンナメニ…ウウ…

もんどりうって苦しがるほむほむの両脚を片手の指で開かせた

ほむほむ「ホビュウッ!?」ヒィッ!?

股間の穴にお魚さんをぶっ挿す

ほむほむ「ホビュアァァッ!!ホム、ホムゥゥゥッ!!?」イヤッ!!ナニスルノヤメテヘンタイ!!

お魚さんの腹をぷくぷく押していく

ほむほむ「ホ、ホビュウゥアウアアアァーーーッッッ!!!ホビュッ!ホビュウゥッ!!」ラ、ラメェェェッ!!ヤンッ!ハァウゥッ!?

古くなった醤油の残りが奴の膣内に流れ込む

ほむほむ「マドカァッ!!マドカァァァーーッ!!ホビュウゥゥゥーーー…!!」ハイッテクル…!ナニカガハイッテクルヨォォ…!!

ビクンビクンと痙攣するほむほむ。食用に品種改良されていない野良ほむじゃ、醤油を流し込んだだけでこのザマである
最初にほむ飯を考案した人や、それを家庭で誰でも作れるよう改良した人の偉大さがよくわかる……もっともこんな薄汚れたほむほむなんて向こうが土下座してきても食う気はないが

ほむほむ「ホビュッ…ホビュッ…!マ、ド、カァ…ッ!」ハァハァビクンビクン

さて、ゴミの片づけもあるしそろそろ終わらせるか
カラになったお魚さんを股から引っこ抜く

ほむほむ「ホビャッ!!」アアンッ!!

ケツ穴に突っ込む

ほむほむ「ホビャアァァッ……!!」ハァンッ!!

先ほどよりも早く、連続でお魚さんをぷくぷくしまくる

ほむほむ「ホビャアァァァァーーーーッッッ!!!」ヤメテェェェーーー!!

空気を入れられたカエルのように膨れ上がるほむほむ

ほむほむ「ホビャ――」ブシュウゥゥッ!!

勢いに任せて空気を入れたらあっという間に破裂しやがった

さて、肉片も一緒にゴミ袋へ入れなおすとするか (完)
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/26(土) 22:01:20.91 ID:02Pm+Aqfo

アンメルツを塗りたくるのはなかなか良いな
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/05/26(土) 22:39:37.64 ID:D2Bio/DAO
乙!
いちいち(ヨコヨコ)を入れる所に妙なこだわりを感じる
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/26(土) 22:58:18.99 ID:LkZLMD9Bo


ゲス。


一口でそう言ってしまうと、何と低俗で情けない響きであろうか。
しかし本来仲間思いで純粋、しかも優しいほむほむが一転、尊大で自堕落な性格になってしまうと
こう呼ばれるようになってしまうようだ。
今回は、そんな彼女らの本当の気持ちというものを引き出してみたいと思う。

ここに、一匹のほむほむを用意した。

ほむほむ「ホムンッ!!!!」エサクワセロ!!!!

見ての通り随分威勢がいい。
そこいらへんに居た野良ほむほむを捕まえてきただけなのだが、なかなか今回の実験に適した性格のようである。
さて、まずはこのほむほむを紐で適当な場所に括り付ける。今回はそうだな・・・布巾をかける棒にでも括り付けるか。

キュッキュッ

ほむほむ「ホムァー!!!」ハナセ!!!ジタバタ

素晴らしいな、まさにテンプレ通りの反応だ。
で、これからどうするのかと言うと・・・・・何もしない、このまま放置。
ひたすらこの吊るしほむほむを放置するだけ。


・・・1日目。

といっても今日のことだが。
餌をよこせだの、早く解放しろだの、まどまどと交尾させろだの、いっぱい私に要求してきた。
特に場所が台所の布巾掛けなのでよく顔を合わせてしまうのもその原因の一つだろう。
彼女の要求は深夜まで続いた。多少うるさくても放置できる。独り者の一軒家はこういうところがマイペースに進められていいんだよな。


・・・2日目。

まぁ、初日と何ら変わりない。餌、解放、まどまど。
飼いほむにしろなんてことも言ってきた。
彼女の頭の中は一体、どうなっているのだろうか。ほむほむドッグなんてものがあれば、是非連れて行ってやりたいところだ。


・・・3日目。

餌抜きでよく耐えているものだ。
さらに私を見れば前日までの訴えに加えて、何やら話しかけていた。どうも要求とかでは無いようだ。
もっと注意深く聞けば彼女が何を言っているのかわかるかもしれない。
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/26(土) 22:58:52.19 ID:LkZLMD9Bo


・・・4日目。

私を見る目が変わった・・・ような気がした。
何だか涙目のようになっている気がしたが、目を合わせた途端にフーッ!!!という威嚇行動をとってきた。
うーむ、まだ彼女の心の奥は見えない。


・・・5日目。

ちょっとグッタリしている?私を見ても、少し頭を上げるだけで、すぐに俯いてしまう。
可哀想・・・そんな感情はあまり湧かない。これが実験だからだろうか?普通の虐待などなら何か感情が湧くのだろうか・・・。


・・・6日目。

とうとう動かなくなってしまった。だが、死んだわけでは無いらしい。
目は虚ろながら、私の顔を確認するために眼球を動かす力はあるようだ。
明日。明日が最終日か。


・・・7日目。

もはや虫の息。最後の言葉を聞かせてくれ、ほむほむ。

ほむほむ「ホ・・・ホ・・・」

ほむほむ「ホム・・・ホムァ・・・」

ほむほむ「ホムゥ・・・・・・・ホム」


・・・逝ったか。これにて実験は終了した。
今回、私は「ゲス」と形容される尊大な態度をとるほむほむの、心の奥。つまり素の彼女たちを調べるためにこの実験を開始した。
普通のほむほむと同じ純真無垢なのか、それともやはり尊大なままなのか、はたまた違うのか。
それを知るためには彼女を極限まで追い込む必要がある。私はとりあえず全てを奪ってみた。

食事・体の自由・コミュニケーション・性欲・・・流石に睡眠まで奪うには彼女の体に手を加えたり、コミュニケーションをとらなければいけなかったので今回は省くことにした。
コミュニケーションを奪う、といっても単に隔離した部屋に閉じ込めるだけでは駄目だ。
『コミュニケーションがとれる相手がいる状況で、コミュニケーションを封じられる』。そういう状況を作り出す必要があった。
私は、この1週間、ただの一言も発していない。つまり、ほむほむの度重なる要求に対し、諫めたり、反論したり、受容したり、叱りつけたり・・・そういったことを一切しなかった。
3日目に私に何やら話しかけていたようだが、あれは恐らく寂しさから少しだけ見せてくれた本来の彼女なのだろう。
目を合わせることまで止めることはできなかった。やはり視界の中にモゾモゾ動く物体があれば見てしまう・・・。まだまだ改善の必要がありそうだ。

そして1週間目・・・彼女はこう言ってくれた。


「やっと・・・お喋りしてくれた・・・」



「ゲス」と呼ばれるまでに尊大な態度や自分勝手な要求をする彼女たち。
もちろん要求内容は紛れも無く彼女たちの意思・欲望に基づいたものだろう。
しかし、本来の彼女はやはり純真無垢であった。あの態度も、あの要求も、もしかしたらただ自分を認めてもらいたかっただけが故の行動なのかも知れない。
性格は人間でも多種多様。それは蟲であっても、ほむほむであっても同じこと。
「ゲス」とは、愛情表現の仕方が分からない、人一倍寂しがりやな一匹のほむほむ。その彼女が見つけた、手っ取り早いコミュニケーション手段なのかも知れない。


・・・と、締めたいところだが先程も述べたとおり今回の実験には穴があった。それに、様々なほむほむのデータを取って初めてこの研究は完成となる。
まだまだ道のりは遠いようだ。



終わり
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/05/26(土) 23:58:05.43 ID:tivEzyIuo
なるほどなー。おつおつ
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/27(日) 00:20:05.08 ID:NSGTqB9DO
情けないことだ
ほむほむごときに少しだけ可哀想だと思ってしまった
243 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/05/27(日) 00:34:15.16 ID:9A1Xp54AO
乙乙
しかしどうしてみんなこう多彩な虐待アイデアが浮かぶんだ…羨ましいぜ
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/27(日) 00:58:34.86 ID:ZRn0YCO80

素直というのにはこういう考え方もあるんだな

やっぱほかの人の作品を読むと考え方が広がるわ
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/05/27(日) 01:21:00.35 ID:M7b1Ku/r0
>>239
ほむほむドッグってドッグじゃなくて人間ドックとかのドックのことかな?
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/27(日) 01:44:59.00 ID:W/8xs64F0
俺「ほむほむドッグ、そういうのもあるのか!」

飼いほむ「ほむぅ?」ドッグジャナクテドックダヨ?

俺「ほむほむ茹でる」

飼いほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

俺「パンを焼く! レタスはさむ!」

俺「茹でたほむほむ乗せて、ケチャップとマスタードをたっぷりかける!」

飼いほむ「ほ…ほ………っ」

俺「いただきます!」ガブブチッ

俺「不味い。ペッ」



排水溝「ホ…ガ……ギャ…」

おわり
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)2012/05/27(日) 02:00:00.18 ID:a0nGHodu0
>>246


奇遇だな
俺もほむドッグで同じ想像したさ
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/27(日) 02:09:39.59 ID:W/8xs64F0
>>247
書いてくれてもいいんだよ?
俺も勢いだけで書いたし
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/27(日) 03:03:27.84 ID:T+dV2tZso
まどか「自動ほむ売機?」

さやか「最近開発された自動販売機だよ。手軽にほむほむが手に入るよ」

まどか「”生ほむ・温ほむ・仔ほむ・虐ほむ”の4つかぁ・・・私はシンプルに生ほむかなぁ・・・10円入れてっと」ポチッ

生ほむ(普通の食用ほむほむ)「ホム??ホビャッ!!」オチル!!

まどか「ごく普通のほむほむだね」

生ほむ「ホムゥ・・・ホムムゥ・・・マドカァホムァ・・・」ヤット、デラレタ・・・マドマドニアイタイナ

まどか「いただきまーす」

生ほむ「ホビャァァァァ!!ホムゥ・・・ホムァ・・・ホギャァァァァァ!!!」イヤイヤ-!!セッカク・・・デラレタノニ・・・ポロポロ・・・

さやか「私は温ほむにしよう。10円っと」ポチッ

生ほむ「ホムッ!?ホビャァァァァァァ!!???」ジュゥゥゥゥゥゥ・・・・(以下、焦ほむに)

焦ほむ「ホマァ・・・ホォ・・・」マックロコゲ

さやか「あー焦げちゃってるわ〜。仕方ないね。捨てちゃおう」ポイッ
    「まだまだ試作段階だから、いろいろミスもあるみたい。
     10円だし、ほむほむだし、誰も文句言わない。
     どんなほむほむが出るのかを楽しみのも、自動ほむ売機の楽しみ方の一つだよ。」


ほむほむ(販売機の中)「ホビャァ・・・ホビャビャァ・・・ホンビャヤァァ!!」クライヨ・・・コワイヨ・・・セマイヨォ!!

ほむほむ(販売機の中)「ホムゥ・・・ホマァ・・・」ミズ、キュウベイ、ダケ・・・

ほむほむ(販売機の中)「・・・ホムッ!!」ブリッ

ほむほむ(販売機の中)「ホビャァァァァァ!!」ウエカラ、ウンコガァァァァ!!


うわぁ・・・このほむほむ糞まみれ・・・ポイッ
未熟児?こんな仔ほむ食べたくない・・・ポイッ
首引っ掻いて死んでやがる。いらねポイッ
このほむほむボロボロじゃん・・・ポイッ

まだまだ自動ほむ売機には改善すべき点も多いようです・・・
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/27(日) 03:08:08.33 ID:W/8xs64F0
使えねぇww
売り上げより電気代の方が高くつきそうだな
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/27(日) 03:09:22.61 ID:WXXxNenYo
前スレにあったほむ蔵庫は実によく出来てたんだなww
252 :メジャーリーグ(名誉の戦死)[sage saga]:2012/05/27(日) 04:36:44.54 ID:78v692qGo
『さあ九回裏 0対0 ツーアウト満塁 代打に出て来るのは、もちろんコイツだ!』

『日本から来たすごいヤツ。出塁率100パーセントのスーパールーキー!』

『フィールドのアイドル! 小さな巨人! ほむほむだぁ!』

『ホムッ♪』トコトコ


さやか「あの子、出世したよね」

まどか「仔ほむの頃からの夢をかなえたんだね。すごいなぁ」


『さぁ、初球は……ボール!』

『ホムッ』フッ

『二球目は……これもボール!』

『ホムムッ』…

『そして三球目。おーっと、これもボール球!』

『ホムッ♪』ニコッ

『お見事ほむほむ。やはり素晴らしい選球眼だぁ!』


まどか「ウェヒヒッ。カッコイイよね」

さやか「やっぱ天才だよね」


『さぁ、どうするピッチャー? 次が最後の投球になるのか?』


さやか「サヨナラ勝ちはもらったね」

まどか「ヒーローインタビューが楽しみだなぁ///」


『さぁ、これで終わるのか? これで押し出しサヨナラか?』

『…ホム』ジーッ


さやか「頑張れー」

まどか「ほむほむーっ」


『第四球……あっ? あぁ!? あぁぁああーっ!!!!!』

『ホビャァァァアアアアアアアアーッ!!!!!!!!!!』

『ぬわぁぁあああああああああーっ!?!? 大惨事だぁぁあああ!!!!!』


さやか「!?」

まどか「!?」


『デッドボール!! ほむほむ選手!!! ピクリとも動きません!!!!』

『』…


さやか「……ヒーローインタビュー……」

まどか「……無理だよね?」


253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/05/27(日) 04:48:57.00 ID:E2Q4vJhUo

まさに死の球となってしまったか…
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/27(日) 07:02:00.24 ID:i2Zv0Mmwo
>>245
その通り・・・書いた後で気付いた

>>246
乙、不味いのかwww
>>249
乙、ウエカラウンコwww
>>252
乙、ピッチャー、わざとじゃないよな・・・?
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/27(日) 10:26:47.95 ID:B6UrjPKN0

素朴な疑問なんだけど、これ投手側は人間なの? 同じほむ種なの?
もし投手側が人間なら、打者側のほむほむのストライクゾーンがかなり小さくなるから、
出塁率100%ってのも肯ける。
完全ボール狙いじゃねぇか、何がスーパールーキーだよwwしょっぺぇなww
そら死球の一つも投げてやりたくなるわww

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/27(日) 10:49:35.11 ID:zt4TIhx6o
ほ虐wiki読破してきた!
これで良いのが書ける!気がする
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/05/27(日) 15:52:06.98 ID:M7b1Ku/r0
>>256
すごいなww期待してるぞ
ついでにオススメ教えてくれ
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/27(日) 15:55:27.32 ID:461SCE5DO
乙。
てかピッチャーのコントロールいいな
ホームベースまで結構距離あるだろうに。
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/27(日) 17:52:22.74 ID:N13MQDe7o
ほむほむ食べたい
ttp://wktk.vip2ch.com/vipper2529.jpg
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/05/27(日) 18:04:04.15 ID:9A1Xp54AO
>>259
超乙!
杏子ちゃんかわわ!
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/05/27(日) 18:31:06.15 ID:hr/RgTI9o
>>259
こいつは素晴らしい。上のハシャイジャッテる光景がタマラン
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/27(日) 18:40:18.79 ID:461SCE5DO
>>255
というかほむほむのサイズ自体がボールと同じか三割増し程度だから
まずストライクゾーンが無いっていうね。

あれ?これジャッジキルじゃね?
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/27(日) 18:57:57.04 ID:ZRn0YCO8o
>>259
いい湯で具合だ
温泉といえばこれだよな
264 :256[sage]:2012/05/27(日) 19:25:24.75 ID:/V0u1pcFo
>>257
ありがとう!

オススメかぁ、誰かも推してたけど、
12スレ目「聖夜」
13スレ目「アームドほむほむ物語」
3スレ目・5スレ目「野生シリーズ」
5スレ目「名シーン再現シリーズ」
8スレ目「とある真冬のあんさや家族」
「盗み食いの代償は」

パッと思い付くのだけでは、これらの作品が好きかなぁ
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/27(日) 19:25:31.19 ID:W/8xs64F0
いい絵だな
色々妄想する
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/27(日) 19:41:44.64 ID:/V0u1pcFo
>>259
いいなこれ
杏子ちゃん可愛い
267 :>>259素晴らしい!そして空気読まずに思いつきのネタ投下[sage]:2012/05/27(日) 21:44:08.96 ID:fm1i4UE70
ほむほむ1「ホ・ム・ホ・ム・ホームホームゥー!」キョウハ キノミヲ タクサン ヒロエタ!

ほむほむ2「ホムン!マドカァー!」コレデ シバラクハ アンタイダネ!

仔ほむ「ホミュー?ホミュ、ホミュホミュウー!」ワッ!アレナニカナ?

ほむほむ一家が木の実を抱えて森を歩いていると、一匹のカタツムリが地面を這っていました

仔ほむ「ホミューミャロカァー」イッテミヨウ! トテトテ…

ほむほむ2「ホムッ!!マドカァ、ホムホムン!!」コラ!アブナイワヨ!

ほむほむ1「ホムホム!ホムゥン、マドカ?ホムホムムww」ダイジョウブ タカガカタツムリヨ

仔ほむは好奇心からカタツムリに駆け寄っていくと、その長い角のさきっちょをつついてみます
すると角はしおしおと縮んでしまうではありませんか!

仔ほむ「ホミュ!…ホミュウ?…ホミュウン!ミャロカァー!」アッ、チヂンジャッタ! デモマタ ハエテキタヨ?

ほむほむ1「ホムム!ホーム、ホムホム、ホムゥン?」ホーラ コワクモ ナントモ ナイデショ?ww

ほむほむ2「ホムウ!マドカァーホムホム!ホムホムww」コレナラ ワタシタチノ ホウガ ツヨソウww

仔ほむ「ホミュー!ホミュー!ミャロカァー!ホミュミュー!」エイエイ! ツンツン!

調子に乗った一家は、採取した木の実を置いてカタツムリを虐め始めました
ひ弱でいつも外敵を恐れているほむほむにとって、のろまな上に攻撃手段のないカタツムリは格好のストレス発散相手だったのです

ほむほむ1「ホムムーwwマドカァーwwホムン!」アハハ! ホーラ ハンゲキシナイノ?ww ドスッドスッ!

ほむほむ2「ホムホムホムwwホムァット!」コイシデカラヲ コワシチャエーww ガンガンッ!!

仔ほむ「ホミャミャミャアー!ミャロカァーホミャミャー!!」オモシローイ! ゲシゲシ!

たまらずカタツムリが殻の中に引っ込むと、一家は小石を拾ってきて殻に叩きつけ始めました
仔ほむは小枝を殻の穴に差し込んで中のカタツムリを虐めています

仔ほむ「ホミュー!ホミュホミュホーミュ!」コラーデテコーイ! グリグリ!

ほむほむ1「ホムムwwマドカァーwwホムゥンww」ドコマデ オロカナ イキモノナノ?ww ケラケラガンガンッ!

ほむほむ2「ホゥム!ホゥム!ホゥムゥゥ!ww」カトウセイブツメ! ホムホムノマエヲ トオルナンテ ナマイキヨ!

やがて疲れたのでしょうか、一家はカタツムリを放置してその場に座りました
傍らで未だ殻にこもったままのカタツムリをバカにした様子で眺めながら、置いといた木の実を齧り始めます

ほむほむ1「ホムゥーwwホ・ム・ホ・ム・ホームホームゥーww」カトウセイブツッタラ マダカクレテルワww ムシャムシャ

ほむほむ2「マドカァーwwホームゥーww」オクビョウモノネwwシネバイイノニww パクパク

仔ほむ「ホミュー!ミャロカァー!」アソンダアトノ ゴハンハ オイシイネ! モグモグ


良い子のみんなは、こんな悪いほむほむの真似をしちゃダメですよ?

カタツムリが可哀そうだから? それもありますが、もっと重大な理由があるからです

実は、カタツムリの体には危ない寄生虫がたくさん住んでいるのです

寄生虫は口や目からヒトの身体に入り込むと、どんどん脳のほうへと上っていきます

寄生虫が脳へ達すると大変危険で、最悪死んでしまうこともあります

仮に運よく命が助かったとしても、重たい後遺症が残ってしまうのです

なのでカタツムリを触った後は、手を綺麗に綺麗に洗わないといけません

もしも洗わないままその手で口や眼に触ってしまうと……


後日、ほむホーム

ほむほむ1「ホビャビャビャビャビャーーーッッッ!!!」ドウシテ コンナコトニィ!? モンドリウチ

ほむほむ2「マドガァアァァァーーー!!?ボビャァアアァウゥアァウァアーーー!!」ダレデモ イイカラ タスケテェェ!! コロゲマワリ 

仔ほむ「ビョミャアァー…ビョミャァァーーー……!!」オトォサン…オカァサン… ムシノイキ

(おしまい)
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/27(日) 22:11:59.19 ID:W/8xs64F0
こえー。かたつむりこえー
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/27(日) 22:23:45.50 ID:tV4+//5Mo
おつおつ素晴らしい
カタツムリ怖いもんなwwwwww
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/05/27(日) 22:26:11.17 ID:ZRn0YCO8o
昔カタツムリ飼ってて遊んでた時手洗ったかつい思い返してたw
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/27(日) 22:33:35.26 ID:kJQWW+cqo
乙!
カタツムリを虐めた報いだなwww
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/05/27(日) 22:41:55.15 ID:M7b1Ku/r0
>>259
素晴らしい
さぞかし苦しみに苦しみぬいて死んだんだろうな
良い表情だ

>>264
サンクス
1つ自作が入ってるww嬉しいww

>>267gj
ほむほむざまぁ
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/05/27(日) 22:59:03.32 ID:vUr075W8o
『焼いてカレー粉かけたら大概の物は食える』

さやか「大丈夫? 変な病気にならない?」

杏子「大丈夫だよ。しっかりと焼いたら食えるんだぜ」

カタツムリ「!!!!!」タスケテー
カタツムリ「!?!?」キャー

ジュー ジュー

杏子「おーい。焼けたぞー」

さやか「ごめんね杏子。やっぱアタシはパス……」

杏子「食わず嫌いは良くねえぞ」



仔ほむ「ホミィ?」タベラレルノ?

ほむほむ「ホムホムッ♪」ヤイタラ ダイジョウブ

カタツムリ「!!!!!」タスケテー
カタツムリ「!?!?」キャー

ジュー ジュー

ほむほむ「ホビャ!?」シッパイシタ!?

仔ほむ「ホミャァァアアア!!!」アツイヨォォオオ!!!

ほむほむ「ホビャァァアアアッ!!!!」コドモガ モエテル!!!!

仔ほむ「ホミャギャァァアア!!!!!」タチュケテーッ!!!!!



杏子「おっ、焼きほむが落ちてる♪」

さやか「杏子。さすがに拾い食いはダメだよ」



おわり
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/27(日) 23:28:30.82 ID:fm1i4UE70
やだ…このカタツムリちゃん可愛い…!
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/27(日) 23:43:05.84 ID:kJQWW+cqo
かたつむり×ほむほむか、いいな新しい
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/28(月) 00:45:17.51 ID:rIREx24DO
乙。
かたつむりこえー。
しかしまさかの2連続かたつむり。
もしやこのままかたつむりブームが来るのか!?
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]:2012/05/28(月) 02:40:46.75 ID:DfaoLNu2o
>>259
あんた基地外入った絵だけじゃなかったのか
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/05/28(月) 15:52:34.62 ID:EJIEAvEO0
>>259
感覚が麻痺してるぞww
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/05/28(月) 15:53:37.05 ID:EJIEAvEO0
しまった
>>278>>277宛て
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/28(月) 17:43:35.54 ID:Jq44hzPS0
茹でたら赤く変色する・・・
ほむほむってタコみたいな味なのかな
281 :小ネタ[sage]:2012/05/28(月) 23:13:29.67 ID:WZID/wKX0
俺は発明好きな独身男だ
今日はほむほむを日常生活に活用できないかと考えてみた

1、ほで

ほむほむの長い髪を毛筆に見立て、墨汁に浸して字を書いてみようと思う

ほむほむ1「ホムビャアァブゥゥババァビャァブウゥ!??」ヤメテー!ク、クチニスミガァ!?

しまった、元から髪が黒いからちゃんと墨で浸せたのかわかりづらい

ほむほむ1「ホビャアァァァ…マドカァァァ…!」ウエェ…カミノケオモイヨォ…

残念だがこのアイデアは没だ…仕方ないので余った墨はこのほむほむに責任をもって飲んでもらうとしよう

ほむほむ1「ホ、ホムゥ!?ホム!ホ、ホムホ…ビャァブゥボババブアブァブババァッ!!?」チョ、ワタシニナンノセキニンガ…イヤァヤメブゴボォッ!!

2、ほブラシ

ほむほむの髪を短く切ってつんつん頭にさせ、歯を磨いてみようと思う

ほむほむ2「ホビャアァッ!?マドカァァァー…!!ホビャア!ホビャア!」イタイタイ!アタマヲハニオシツケナイデェ!!

うぇ…抜け毛が口に絡んで気持ち悪い

ほむほむ2「ホ、ホムゥゥ…マドカァァ…ホムホムホム、ホムゥン…?」シクシク…ワタシノカミ、タイセツナカミィ…!

このアイデアもダメか…もったいないからこのほブラシは便所掃除にでも使うとしよう

ほむほむ2「ホ、ホムッ!?ホムホム…!!ホ、ホビャアッ!!ホビャァッ!!ホ―」コンドハナニヲ…ヒェ!?イ、イヤー!ソレダケハヤメ―

3、ほタンプ

ほむほむのまな板ボディに彫刻刀で字や絵を彫り、インクをつけて手紙などに押してみようと思う

ほむほむ3「ホムホムホムゥ!!ホムン、ホムホム!?」ダレガマナイタヨ! コノドウテイヤロウ!

なんということだ…こいつら服を着ているから字も絵も彫りづらい

ほむほむ3「ホムン…!マドカァ、ホムホムホムム!ホムムゥ?」バーカ、ワカレバイイノヨ。サ、ハヤクゴハンニ…

かといって脱がせたら腐るし…やむを得ん、無理やりにでも!

ほむほむ3「ホムッ!?ホ、ホムホムム!!ホム…ホビャアァァァアァァーーー!!!」エッ!?バ、ムリムリムリ!…イギャアァァァーー!!


俺は発明好きな独身男だ
特許生活を送るのが夢だが、その日はまだまだ遠そうだぜ…
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/28(月) 23:20:38.60 ID:yNWStxP8o
乙!
ちっちゃいから色々使えそうだな
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/28(月) 23:23:03.48 ID:XIHR66kDO
最近つまらんのばっかりだな
面白かったのは>>252くらいか
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/28(月) 23:32:17.94 ID:TvjTLBJSO
さやかさんこっちです
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/28(月) 23:36:54.93 ID:yNWStxP8o
まぁまぁ。ほむほむの踊りでも見てほっこりしましょう。



     _ _
    ,´-===-ヽ
    (リリwwリ||:|)   ホーム♪ 
   |λ^ヮ^ノ|:| 
   /ヽ,,)とノ ))    ホムホムーッ♪ 
(( くノハヽゞ 
   ヽ,,,)ヽ,,,)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    __
    --===-ヽ
   (リリwwリ||:|)   ホムホム♪ 
((  |λ^ヮ^ノ|:|
  ((  (つ(,,,/ゝ     ホムムムーン♪ 
    くノノヽヽ> ))
     (,,,/(,,,/
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/29(火) 00:02:37.46 ID:LkMf0xqi0
>>285
飲みすぎた。うっ、気持ち悪い。ゲロゲログェロ〜
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/29(火) 00:18:39.02 ID:tjPsaJd/0
>>285
               ,, -―-、       
             /     ヽ   
        / ̄ ̄/  /i⌒ヽ、|    オエーー!!!!
      /  (゜)/   / /    
     /     ト、.,../ ,ー-、 
    =彳      \\‘゜。、` ヽ。、o 
    /          \\゜。、。、o 
   /         /⌒ ヽ ヽU  o 
   /         │   `ヽU ∴l
  │         │     U :l 
                    |:! 
                    U 

                          _ _
                         ,´-===-ヽ
                         (リリwwリ||:|)   ホ、ホビャアァァァーーッッ!!? 
                     ..    |λ>ο<ノ|:| 
                        /ヽ,,)とノ ))  マドカァァァーーーッッ!! 
                     (( くノハヽゞ 
                        ヽ,,,)ヽ,,,)
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/29(火) 00:28:04.20 ID:AmINphtPo
元は愛でスレで、ご飯ほしくて待ってた(舞ってた)子なのに…
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/29(火) 00:46:20.04 ID:tQtNFNo50
>>285
消えろ、ぶっ飛ばされんうちにな。
290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/29(火) 00:47:54.61 ID:tQtNFNo50
>>285
消えろ、ぶっ飛ばされんうちにな。
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/29(火) 01:12:15.70 ID:mgxpYs9so
大事なことなので
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/29(火) 01:13:57.00 ID:GGvZ9buB0
TV「…犯人はお前だ…お前が〇〇さんの胸にナイフを刺して…」

TV「…そうだよ…探偵さん俺が犯人さ…」

ほむほむ「…」ジーッ



翌日

ほむほむ「コドモ-コドモ-」ママトタンテイゴッコ シヨウカ

子ほむ「ホミュ-ホミュ-」スル!スル!

ほむほむ「ホムホムホム」マズハママガ タンテイ
ほむほむ「ホムホム」コドモハ シタイ役ダヨ

子ほむ「ホミュ-」ハーイ
子ほむ「…」仰向けになって目を瞑る

ほむほむ「…ホムー…」ナンカ フンイキ デナイナ
ほむほむ「…ホム!」ソウダ!

ほむほむ「…」つ釘
ほむほむ「ホム!」エイッ! 子ほむの胸に釘突き刺し

子ほむ「ホッ!!」!!! グサリ
子ほむ「」

ほむほむ「ホムホム」コレデ リアリティーガデタ ニッコリ

293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/29(火) 01:19:03.13 ID:mgxpYs9so
乙乙
仲間殺しは重罪だな
一枚づつ生爪を剥がしてやろう
294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/29(火) 01:29:56.88 ID:l4F0Cgbzo
 \ホムムー/  \ホミャー♪/  \ホミィ/  \ホムホムー/
   ,‐=‐,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,,ヽ
  ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll
  l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ゜ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.'ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノllノシ
 ,‐=‐,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,ヽ  ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,ヽ
((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(lll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll
l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ'.ノlll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ゜ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ゜ノll l:l.^ヮ^ノll
(つ介‐=‐,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐∞‐ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,,ヽ介と)
くノ_((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(llヽヽ〉
 しl:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll J
 ,‐=‐,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,,ヽ ,‐=‐,,ヽ  ,‐=‐,ヽ
((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(ll ((ハハリ(lll
l:l.^ヮ^ノll l:l.゜ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ^ノll l:l.^ヮ゜ノll l:l.^ヮ^ノll
(つ介と)'(つ介と)''(つ介と)'(つ介と)''(つ介と)'(つ介と)''(つ介と)'(つ介と)
くノヽヽ'〉くノノヽヽ'〉くノヽヽ'〉くノノヽヽ'〉'くノヽヽ'〉くノノヽヽ'〉くノヽヽ'〉くノノヽヽ'〉
 し J  し J   し J  し J   し J  し J   し J  し J 

/ホムッ♪\  /ホミャッ\   /ホームー\  /マドカァ♪\ /ホミュゥ\
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/29(火) 01:42:49.85 ID:syxv+Zaxo
挑発しなさんなよ
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/05/29(火) 02:30:45.65 ID:9fObxkgw0
>>285


ほむほむ「ホーム♪ホムホムーッ♪」ゴハンチョーダイ♪


まどか「うわっまた野良ほむが部屋に入り込んでるよ・・・しかもなんか踊ってるし気持ち悪いなぁ」

さやか「そんな時はこれだよ!じゃじゃーんホチキス!」

まどか「さやかちゃん・・・wwもうこれから何するか大体分かっちゃったよ・・・ww」

さやか「おっ流石は私の親友だね・・・wそれじゃ早速!」ヒョイ

ほむほむ「ホム!!?」ナニ!!?


さやか「両足をホチキスで挟んでー」

ほむほむ「ホムゥホムゥ!!!ホムーッ!!!」イヤイヤ ジタバタ

さやか「留めるッ!」バチンッ!


ほむほむ「ホギィ゙ッ゙゙!!!???!?!?」イタイィィィィィィィ!!???!?!?


ほむほむ「ホヒィ゙ッ゙!!!ホギェェェッ!!!!ホギャアアアアアアアアアアア!!!!」ドッテンバッタン

まどか「凄い動きでのたうち回ってるwwww」

さやか「両足が針で固定されてるからねwww手と腰の動きだけで飛び跳ねてるよwwwww」

まどか「滑稽だねwwwこっちの踊りの方がよっぽど良いよwwwww」


まどまど「ホムラチャン!?」ドウシタノ!?
ほむほむ「マッ・・・マドカァ!!?」キチャダメ!!

まどか「あっ騒ぎを聞きつけて番が出てきたよ!」

さやか「全く夫婦揃って他人の家に忍び込むなんて・・・これはお仕置きだね・・・」

ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」ヤメテエエエエエエエエエエエエ!!!!!! ポロポロ

297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/05/29(火) 02:32:59.55 ID:9fObxkgw0
さやか「じゃあ今度は顔を挟んでー」

まどまど「マドッ!?マドォォォォォォォォォォ!!!!」イヤイヤ ジタバタ
ほむほむ「マドカッ!!!!マドカァァァァ!!!」オネガイマドカヲハナシテ!!! ゴロゴロゴロ

さやか「留めるッッ!!」バチンッッ

まどまど「ボム゙ラ゙゙ヂ゙ャ゙ッ゙゙!!!???!?!?」
ほむほむ「マドカアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ドッテンバッタン ポロポロポロ


まどまど「マギッ!!!???マグェッ!!!!!マギヤアアアアアアアアアア!!!!???!?!?」バタバタ ゴロゴロゴロ
ほむほむ「ムァア・・・マドカアァ・・・」ポロポロ

まどか「凄い鳴き声wwww」

さやか「よっぽど痛かったんだね・・・まあ顔面をホチキスの針が貫通してたら仕方ないかwww」


まどまど「マギィ・・・マギャアアアアアア!!!!」トレナイヨォォォォォ!!!!! ジタバタ
ほむほむ「ホムッ!!!マドカアアアアアアアアア!!!!」マドカイマイクヨッ!!!! ピョインピョイン

まどか「あっほむほむがまどまどの所に向かっていくよ!」

さやか「足使えないからって腰の動きだけでwww本当にほむほむって無様だなぁww」


ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥ!!!!」グイグイ ブチブチブチ
まどまど「マギェッ!!!??!?!?マギャアアアアアアアアアア!!!!」ジタバタジタバタ

まどか「必死にまどまどの針を抜こうとしてるね」

さやか「健気だねぇ・・・でもそんなに引っ張ったらますます針が深く食い込んじゃうよ・・・まどまどがどんどん苦しそうにしてるの分からないのかな」


ほむほむ「マドカアアアアアアアアア!!!!」ブチッ
まどまど「ボミ゙゙゙ュ゙ラヂ゙ャ」

まどか&さやか「「あっ」」


ほむほむ「ホヒュー・・・ホヒュー・・・」ヤットトレタ・・・

ほむほむ「ホムッ!マドカァ!!」モウイタクナイヨマドカ!!

まど首「ア゙・・・ア゙・・・」ピクピク
まど胴体「」

ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!???!?!?!?」ナンデェェェェェェェ!!!!???!?!?
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/05/29(火) 02:34:19.07 ID:9fObxkgw0


まどか「あんまり強く引っ張るから首ごとちぎれちゃったよwww」

さやか「あーあ番に殺されるなんて可哀想に・・・ご愁傷様ですwww」


ほむほむ「ホ・・・マドカ・・・?」ワタシガ・・・コロシタ・・・?

さやか「そうだよ、君がまどまどを殺したの」

ほむほむ「ホ・・・ホムァ・・・」ワタシガ・・・マドカ・・・コロシタ・・・


ほむほむ「ホ」



ほむほむ「ホムウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!???!?!?!?!?!」



ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!マドガッ!!!!!マドガァッ!!!マドガアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」

ほむほむ「ホムァアアアアアアアアアア・・・マッマッマッマドガアアアアアアアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙゙!!!!!!!!」


ほむほむ「ホミ゙ッ!!!ホミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙」ガリガリガリガリ

まどか「てぃひひ、結局最後は狂っちゃうんだねwww」

さやか「これに懲りたらもう人の家に忍び込んだりするんじゃないぞー・・・って聞こえてないかwww」


ほむほむ「ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙」ガリガリガリ
まど首「ア゙・・・ァ゙」


おわり
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/29(火) 02:41:57.44 ID:5UP1sIUKo
>>298
王道だな
ただ最近王道が減ってる気がする

乙乙
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/29(火) 02:54:05.46 ID:mgxpYs9so
乙乙
ストレートな虐待素晴らしい
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/29(火) 08:28:56.47 ID:h+AFldwIO

足をとめらてているのに首を引きちぎるほむほむの力がすごいなw
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/29(火) 13:12:04.90 ID:vVFoAWaDO
やっぱり王道はええもんやね
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/29(火) 20:08:02.58 ID:CveS4KDmo
ほむほむをペロペロして可愛がりたい
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/05/29(火) 20:20:15.75 ID:BqLFa3PAO
>>285

「なるほど…ご飯が欲しいんだね」

「じゃあその素敵な躍りのお礼にいっぱいご馳走してあげよう」

ほむほむ「ホムッ!」ホント!

「あぁ…好きなだけ食べなさい」コトッ

ほむ飯「ホ…ム…」ホカホカ

ほむほむ「ホ…ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」ナカマガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!

「これだけじゃないよ…ほら」スッ

仔ほむの漬物「」シナシナ ヘンショク

ほむほむ「ホギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロポロ

「ははは、泣くほど喜んでくれるなんてね。よし、これも付けてあげよう」

まどまど「マドォー!」ジタバタ

ほむほむ「マドカァ!」ピョンピョン

「ちょっと待っててね」マドブシトリダシ

まど節「」カンナデスラレ ショリショリ

まどまど「マドドォォォォ………」ガタガタ

ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥ……………」ガタガタ

「このまど節で取った出汁にまどまどを入れて煮立たせれば…」グツグツ

まどまど「マギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!ホムラチャァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!!」グツグツ

ほむほむ「マドカァ!マドカァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!ホミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙」ガリガリガリガリガリ

「ははは、また踊るほど嬉しいんだね…さぁ、まどまどのお吸い物だよ」

まどまどのお吸い物「」ミズブクレ プカプカ

「ぜ〜んぶ、君のだからね。しっかり味わってくれよ」

ほむまど料理「」ホカホカ

ほむほむ「」シュッケツシ チーン




『終わり』
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/29(火) 20:26:30.84 ID:vJlj7Oo9o

そしてこのほむほむも食われる・・・と
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 00:13:49.21 ID:KQ5SYwFd0
>>303

まどか「ウェヒヒ!ほむほむこっちおいで♪ペロペロしてあげる♪」


ほむほむ「ホムッ!!ホムゥ〜♪マドカーマドカァー///」ホ、ホントニ!? トテトテトテ!


まどか「ウェヒヒィー!一目散に駆けてきちゃって可愛い♪」


ほむほむ「ホムゥー///マドカァ〜///」スリスリ…///


まどか「ティヒヒ!甘えちゃって♪じゃあいくよぉ〜♪ラジオペンチで爪をつまんでぇ〜♪」


ほむほむ「ホ、ホムゥッ?!」


ペロペロ!!


ほむほむ「ボギャアァアァァアアァァァァァァァァァァアアアーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」ツメハガサレ!!


まどか「ウェヒィィィーwwwwはしゃいじゃってぇ♪もっといくよぉ♪」


ペロペロペロペロ!!


ほむほむ「ボギッィイィイイイ!!!!!!!ボギャアァァアアァァアアアーーーーッホビィッィイッィイィィィィイィィィィィイイーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」イタイ!!イタイヨォォォオ!!!!!! ノタウチマワリ!!!


まどか「うぜーな暴れんじゃねーよ糞虫。熱湯ドバーーーーーーwwwwwwwwwwww」


ほむほむ「ボォッォッォオオギャァァアアァァァァァアアァァァァアァァァァアァァァアアアァァァァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」アツイアツイ!!! アァアァアァァァーーッ!!!!!!!!


まどか「よしよし全身大やけどだね。ペロペロしてやるか!!」


ペロペロペロペロペロペロ!!!!


ほむほむ「ア゛ァ゛ァ゛ア゛ァ゛ァ゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛ァ゛ア゛ァ゛ァ゛ア゛ァ゛ァ゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛ァ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ヒフハガサレ!!!!!!!!!!!


まどか「うぜーよ糞虫」ドンッ!!!!!


ほむほむ「ボッ!!!」ベシャッ!!!!!!!


まどか「あー気分わり…糞虫なんて相手にすんじゃなかったわ。気分直しにほむらにセクハラしに行こ。あいつスカしてるけどビンビンに感じるからなwwww」


バタン!!


ほむほむ「」
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/05/30(水) 02:10:45.28 ID:PbeGs+kAO
みなさんおつ
やっぱりなんだかんだでこういうストレートな虐待が一番好きです
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/05/30(水) 02:42:50.55 ID:3ijmSWxC0
最近、ほむほむが自[ピーーー]る作品多いが
色々勿体無いと思う
逃げようとしたり、無駄な抵抗したりするのを
蹂躙するのも、また面白いと思うのだが
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 05:40:24.95 ID:RzZbd9S3o
乙乙
まどかwww
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 07:39:03.54 ID:cPdQuKFIO
愛でスレはそろそろ要らないんじゃないか?

誰も書き込まないからほむほむなんかを愛でるキチガイも隔離するほどいなくなっただろ

いつまであっても邪魔だし気持ち悪い
削除依頼出した方がいいんじゃないかな
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 08:02:48.84 ID:VwwB8NnIO
こっちに愛でが投下されても暴れる奴がいないなら良いんだろうが、
現実に総合なのに愛では許容しない極一部の声の大きいのがいるからなぁ
それでまた議論や荒らしでスレ流れる位ならあってもいいと思う

あそこまで過疎ってるのに積極的に残すべきとは思えないけど、
総合が荒れるよりマシだろ
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 08:10:24.66 ID:cPdQuKFIO
>>311
総合っていうけどそもそも虐待する為の物に愛でがあるのがおかしい

愛で自体が荒らしみたいなもんだろ
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/30(水) 08:53:21.12 ID:R1Cm4pv80
おまえら全員歪んでいる・・・
なまじIDが違うから怖いよ
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 08:57:29.03 ID:cPdQuKFIO
削除依頼って何処で出すの?
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 10:17:21.64 ID:RcnpDMSoo
虐専の人は愛でスレに口出しせん方がいいだろ
まともにローカルルール知らないなら特に
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/05/30(水) 10:40:26.73 ID:PbeGs+kAO
愛でスレで暴れてる奴じゃないの?
現状普通に住み分け出来てるのに何故そんなに消したがるのか分からん
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 11:10:02.48 ID:Irb5yxKIO
>>315
総合みたいなタイプだと書き込みから二ヶ月経たないと消せないんだな
暫くは諦めるしかないんだな

>>316
住み分けどうこうの前にほむほむ愛でる奴が異常
そもそもほむほむは無様に殺される為のキモイ存在だろ
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 11:19:00.48 ID:skyDvu6Co
なんなの この子・・・
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 11:36:19.35 ID:OZ3QmEjro
マッチポンプの仕込みとかだろ
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 12:42:52.05 ID:enMJDLbBo
愛でのアホが虐のネガキャン狙ったか?
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 13:00:41.15 ID:H+y/0zbCo
穏やかじゃないですね
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 13:30:33.86 ID:qqeOyGWDO
ほむほむ並に興味をそそるやつが出てきてワクワクを隠しきれんわ
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 13:44:14.86 ID:ugbljL+no
>>317
気持ちはよくわかるわ。うん。
でも、世の中には自分と違う価値観を持つ人がいるってのを尊重しなきゃいけない基地外みたいな
不文律があってだな。みんな涙を堪えてそこは我慢してんだよ。

かくいう俺もまとめwikiの目立つ所に愛でSSが上がってるだけで発狂しそうになるどころかモニターの前
で発狂してんだよ。でもな、そこは根性でカバーして耐えてんだよ。
一人だけワガママが通じると思ったら大間違いだ糞虫

わかったらその熱情で虐待SSのひとつでも書くんだ。
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/05/30(水) 14:40:18.78 ID:GjpG/uMAO
こんなところにまでID変えて荒らすヤツ出るんだなぁ。
昨晩アニメの本スレにここのまとめwiki晒したり、AA連貼りしてたヤツいたけど、対立仕込みかしら
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 14:50:42.24 ID:iH/koz1No
ほむほむ「ホムッフゥ」コンナコトデアラソッテ、ニンゲンッテミニクイネ マドマド

まどまど「マドォ〜〜 マド」ソノテンワタシタチハ

仔ほむ「ホミュッ!ホミューウ」カミサマニアイサレタ ビショウジョ

仔まど「ミャーロゥ」ニンゲントハカクガチガウノヨ〜
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 15:19:02.67 ID:/pHIOr5M0
>>325

                  ,,  ,,_...,,..‐、       ,,..,,,,_...,,..
                   _,彡::::::.:::..:..。::ミ、   ./ ,:..。:=..゚:,:..。ヾ   ,,..,,,,..., 
        _ ,彡::。:::ヾτ .彡;;;:l/ノ(;;;);;#ハヽ〉ヾ、  | |ノ;;;;ハ;;;):::);;;ミ  r ::。:::..ξ__
    .━━━(( ノ:::リ:::::从l━ノ彡/(| |::#::\:||ヘ l━━.| ||≧≡≦||) l━|ノリハ从リ!l━━━━━
       /    ゞ(;;;゚々。ノリ  ´ル/ハ| |、:::д::ノリvミ`..  ノN、| |Д || N ミ .N´;д゚;;リ し / 
     /_____________________________/
      `ー──────────────────────────'
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/30(水) 15:29:46.03 ID:R1Cm4pv80
なんか一周回って面白くなってきた
ほむほむは愛されるに相応しい可憐で可愛らしい生き物だよ。愛の形は人それぞれだが
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 16:44:23.74 ID:H+y/0zbCo
前々スレ辺りから入ってきた新参だが、珍しい流れのような気がする
このスレでは前にもこういうのあったの?
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 16:57:11.17 ID:mj6iCARbo
前もタマーに来てたな。愛でを目の敵にしてるIOさんが
草生やして煽る人が来る前に誰か小ネタでも頼むわ
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 19:16:01.25 ID:OOKjScEOo
愛しいから虐待するのか、憎いから虐待するのか
私としてはどちらか一方より愛憎マミれてた方がいいと思いますがね
というかマミさん出番ないな。現行スレを「マミ」でレス抽出しても該当レス無しという
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 19:18:32.72 ID:H+y/0zbCo
マミさんは愛でが似合うイメージなんだよなぁ
前スレの最後らへんに投稿されてたやつもマミさんほむほむ愛でてたし
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/05/30(水) 19:34:47.76 ID:PbeGs+kAO
ほ食の知久
ほ虐のさやか
愛でのマミさん

ジャンル毎にそれぞれエキスパートがいるのな
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 19:43:58.48 ID:OOKjScEOo
そう分類されるとほむらの市民権が一番危うい気がする
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 19:56:52.66 ID:H+y/0zbCo
まどか=ほむほむ引き寄せ
杏子=何かと自由がきく
ほむら=読者目線?作品によってはツッコミ担当?

ほむらは「私に似た生き物が云々」ってシチュエーションが似合う
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 20:13:39.54 ID:OpVh0Pcoo
ほむらから見れば初期ループの頃なら思春期の女の子が
動物に似てるって言われてイヤって思うみたいに「自分に似てるから嫌い」で
ループ繰り返して精神年齢が大人〜ババァになった頃だといろいろ通り越して
「自分に似てるから変な愛着がある(でも食べる)」みたいなイメージがある

例えは悪いかもしれないけどヒツジとかブタとかカエルに似てるって言われた子みたいなイメージ
336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/05/30(水) 21:02:39.50 ID:nn1c34Sh0
めがほむ「ホム!ホム!ホム!」ウデタテ中

さやか「めがほむったら腕立てなんてしてどうしたの?」

めがほむ「ホムホムホム」

さやか「えっ?体を鍛えて強くなりたいって?」
さやか「だったらこの薬を射てば簡単に強靭な肉体がてにはいるよ」

めがほむ「ホムホム!」ウッテ,ウッテ!

さやか「じゃあいくよ」注射チクリ

めがほむ「…ホッ…ホッ…」筋肉ウネウネ
めがほむ「ホッ…ホ…メッ,メッ…メグェウアーー!!!」筋肉モリモリ ホム服ビリビリ

さやか「おーっ、めがほむの筋肉が盛り上がって、戸愚○兄弟の弟みたいになった!」

マッチョめがほむ「ホムホム」ヤッター ツヨクナレタ!


まどまど「マド-ッッ!!マド-ッッ!!」タスケテ~!!

さやさや「テンコーセ-」


マッチョめがほむ「!?」

さやか「まどまどがピンチだよ 助けに行って、格好いいとこ見せるチャンスだよ」

マッチョめがほむ「ホム-ホム-カナメサーン」カナメサンカラ ハナレロ糞虫! さやさやの腹にパーンチ

さやさや「デンゴーズウェーッッッッ!!!」血ヘド ゲフォ
さやさや「」お腹に穴

まどまど「ホムラチャン、ホムラチャン」タスケテクレテ アリガトウ ホムラチャン!

マッチョめがほむ「マドカー//」照れ

蚊「プーン」まどまどの顔とまる

マッチョめがほむ「ホムホム」カダ、ツブシテアゲヨウ まどまどの顔バチン

まどまど「」下顎より上 吹っ飛び

マッチョめがほむ「カナメサーーーン!!!」

さやか「力加減の練習もしないとね、めがほむ」

337 :子供電話相談室[sage saga]:2012/05/30(水) 21:23:06.00 ID:0vuCwi6Qo
注意・ほ虐ではない……

Q 学校で虐められています。どうすればいいでしょうか?

A なぜ虐められているのですか? 原因は分かりますか?

Q 私の容姿が、めがほむに、とてもよく似ているからです。

A もしかして、あなたは眼鏡で三つ編みの女の子ですか?

Q はい。そうです。

A それなら簡単です。少しイメチェンしてみましょうよ。

Q イメチェンですか?

A はい。三つ編みはやめて、眼鏡をコンタクトに代えてみてください。

Q わかりました。やってみます。アドバイスありがとうございました。



Q 嘘つき! 虐めがますますひどくなったじゃないですか!

A えっ? いったいどうして……

Q ほむほむにソックリって言われましたよ!

A  ごめんなさい……。そこまで気が回りませんでした……

Q ほむほむなんか大嫌い!


おわり
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/30(水) 21:58:40.75 ID:R1Cm4pv80
>>336
ホム服なくなって腐る展開かと思ったら

>>337
くそ、ワロタ。まるでアメリカンジョーク
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/05/30(水) 22:01:17.35 ID:xWNE1b/AO
>>336
乙乙
まどまどの顔に蚊…考えたら酷い光景だな

>>337
乙乙
まぁ…普通のほむほむに似たら…ね
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 22:01:36.35 ID:ImucFyEuo
>>336
マッチョめがほむがトグロ弟なら、まどまどは垂金かwww
>>337
暁美さん何やってはるんですか
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 22:23:23.83 ID:OOKjScEOo
>>337
リボンを・・・いやなんでもない
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/30(水) 23:09:03.73 ID:5H+8ofuDO
>>341
リボン付ける

リボン取られる

おい発狂しろよwww ゲラゲラ

ショートのほむらちゃんもかわいいと思うんだ
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/31(木) 00:27:00.48 ID:TREwi4rj0
>ショートのほむらちゃんもかわいいと思うんだ

摩り下ろし器で半分になったほむほむか
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/05/31(木) 03:22:17.48 ID:36Uujw7S0
『水生昆虫』


ほむほむs「ホムーホムー ホミャアホミャア カナメサーン」


ペットショップで餌用ほむほむを買ってきた。百匹まとめて10円だなんて生き餌としては破格の値段だ。
早速うちで飼ってるかわいい水生昆虫達に食わせてやろう。


ヒョイ
ほむほむ1「ホム?」

ポチャン
ほむほむ1「ホビャアアアアアアア!!!!」

ほむほむ1「ガボゴボォ!!!ゴボボボボボォ!!!」パチャパチャ

タガメ「♪」エサハッケン

突然水中に投げ入れられて必死でもがくほむほむ。
餌の存在に気付いたタガメは一気にほむほむの方に向かって泳いでいく。


タガメ「」ガシッ

ほむほむ「ゴボビャアアアアアア!!!マ゙ドガァアアアアアアアアアア!!!!」イヤイヤ ゴボゴボ

タガメ「」クチツキサシ

ほむほむ「ボギャアアアアアアアアアアアア!!!!???!?!?!?」イタイイイイイイイイイイイ!!!???!?!?

タガメ「」チューチュー タイエキススリ

ほむほむ「ゴボギッ・・・ボガアアア・・・」ゴボゴボ

タガメはあっという間にほむほむを捉え、ストロー状の口を突き刺して体液をすすり始めた。
必死に抵抗するほむほむだったが、タガメの力に敵う筈もない。次第に抵抗する力も失い、動かなくなっていった。


タガメ「」ポイッ

ほむ残骸「マド・・・ガ・・・」プカー

やがて体液を吸い尽くしたのか、水槽には血を抜かれて真っ白になったほむほむが浮かんでいた。
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/05/31(木) 03:23:20.46 ID:36Uujw7S0
餌ほむs『ホ・・・ホヒィ・・・ッ』ガクガク
餌めがs『ホミィィィ・・・』チョロチョロ
餌仔ほむs『ホミャアアアアアアアア!!!!ホミャアアアアアアアアアアア!!!!』オカーサーーーーン!!!! ポロポロ

どうやら餌ほむ達が先ほどの一部始終を見てしまったようだ。酷く怯えているがまあ所詮餌だし特に問題ないだろう。
それより今度はゲンゴロウ達にも餌をやらなければ。


ヒョイヒョイヒョイ 
ほむほむ2「マドカアアアアアアアアアアアア!!!!!」イヤイヤ ポロポロ
めがほむ1「カナメサアアアアアアアアアアアン!!!!!」ジョボジョボ ポロポロ
仔ほむ1「ミャロカアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」タチュケテエエエエエ!!!!! ポロポロ


餌ほむs『ホムウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!』ナカマアアアアアアアアアアア!!!!! ポロポロ

ポチャポチャポチャ
ほむほむ2「ゴボッ ゴボガボボボ!!!!」パチャパチャ
めがほむ1「ゴボボォ!!!ガナ゙メ゙ザアアアン゙」パチャパチャ
仔ほむ1「ボゴガボゴボ!!!!」パチャパチャ

ゲンゴロウs『!』エサダ!


餌ほむs『ホビャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!』ニゲテエエエエエエエエエエエ!!!!!! ポロポロ

ゲンゴロウは成虫になれば滅多に共食いをしなくなるのでこのような複数飼育も可能だ。
手頃なほむほむを3匹ほど掴んで水槽に入れると、ゲンゴロウ達は後ろ足をばたつかせて餌の方に向かっていく。


ゲンゴロウ1「」ガブガブ ブチブチブチ
ほむほむ2「ボギャアアアアアアアアアアア!!!!」イタイイイイイイイイ!!!! ゴボゴボ

ゲンゴロウ2「」ボリボリ グチュブチュ
めがほむ1「ガナ゙メ゙ザアアアアアアアアアアアン!!!!!」ハナシテエエエエエ!!!! ゴボゴボ

ゲンゴロウ3「」ムシャムシャ ブチブチブチ
仔ほむ「ミ゙ャロ゙ガアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」イタイヨオオオオオオオ!!!!! ゴボゴボ


餌ほむs『マドカアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!』ナカマアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!! ポロポロポロポロ
餌めがs『カナメサアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!』イヤアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!! ジョボジョボジョボ
餌仔ほむs『ミャッ・・・ミャヒィッ・・・ホミャァァァ・・・・ッ!!』フルフルフルフル ガクガクガクガク

ゲンゴロウはタガメと違って直接獲物の肉を喰らう。
ほむほむ達は苦悶の表情を浮かべてもがいているが、やはりゲンゴロウの力に敵う筈も無く、無残に食いちぎられていく。


ゲンゴロウs『♪』マンプク

肉片『』
骨『』

餌ほむs『ホヒッ・・・・!!!!』ガクガクブルブル

やがて満腹になったゲンゴロウは水中に潜っていったが、辺りには食べカスが散乱している。
ゲンゴロウは餌を食い散らかすのだ。あとでまた水槽の掃除をしてやらないとな・・・


餌ほむs『ホムァァァァァァァァァァ・・・』コンナノッテナイヨォ・・・ エグッエグッ


おわり
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/31(木) 03:35:52.83 ID:yHtdQ/y5o
>>344
いいねいいねww
溺れる描写が秀逸。
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/31(木) 05:20:06.88 ID:Hsd+KcUNo
>>345
乙乙
淡々と餌にされるほむほむ素晴らしい
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/05/31(木) 18:23:56.39 ID:bwV8BeBIO
ブーン

「もう蚊が出てくる季節か」

ブーンブーン

「鬱陶しいな」

バチン

「ホビャァァァァァァァァァ!!!!!」

「うわ、すごい血。こんなに吸われてたのかよ」
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/05/31(木) 23:28:30.02 ID:u/JHM38Ko
>>344-345
いいね。餌になるほむほむの話は個人的に好きだ
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/05/31(木) 23:58:15.93 ID:LJOP2jZvo
蚊ほむは鬱陶しいな
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/01(金) 03:48:12.77 ID:0i+jY8sIO
>>348のパクリ
※落書き


……ブーン

「う〜、蚊に刺された! 悔しい〜!」

ブーンブーンブーン

「そりゃ! てい!」 パチン スカッ

ブーンブーンブーン

「すばしっこいなぁ、もう! ほむほむなら簡単に潰せるのに〜」 パチン スカッ

ブーンブーンブーン

「こうなったら意地でも叩き潰してやる」

ブーン…

「そこだ!」  バチン! ホギャ

「へへーん、思い知ったか!」

「うわ… 私、血吸われすぎ…… 」

http://i.imgur.com/yyUqR.jpg

「って、ほむほむじゃん。 ビックリした〜」 ホッ

ブーンブーンブーン

352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/01(金) 07:47:56.56 ID:klpDcUoT0
アッサリした絵だからかなんか事件っぽく見える
おまわりさんこっちです
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/01(金) 11:53:18.96 ID:2D3HD24AO
アッサリしてないグロ絵もお願いします
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/01(金) 14:22:46.17 ID:o67Y76VAo
私の年収低すぎのアレか
前スレのスレタイ回収にもなるのか
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/01(金) 23:16:50.39 ID:7tOZ36auo
今日は中沢園の看板商品、「ほむ茶漬け」の製造工場にお邪魔しています。
工場長、よろしくお願いします。

「よろしくお願いします」

さて、まずはほむ茶漬けについて、改めてお伺いします。

「ほむ茶漬けは、乾燥させた仔ほむとほむ髪、粉末状の『ゆ抹茶』をご飯にまぶし、その上からお茶をかけて頂く、我が社が誇る看板インスタント商品です。
この商品のおかげで我が社の業績が延びたと言っても過言ではありません。」

なるほど。ではさっそくラインを見せてもらいましょう。

仔ほむ231「ホミューホミュー」
仔ほむ115「ホミュウン」
仔ほむ35「ホミュッ」
仔ほむ827「ホミュミュンッ♪」

たくさんの仔ほむがベルトコンベアで流されていきますね。
・・・あの機械は何ですか?

「あれは仔ほむからほむ髪を切り落とす準備をするロボットアームです。」

ウィーンガシュッ
ウィーンガシュッ

仔ほむ231「ホミュウ?」オネンネスルノ?
仔ほむ115「ホミュッ♪」イイキモチ♪
仔ほむ35「ホミィ」
仔ほむ827「ホミュー」

「こうやって仔ほむを仰向けに寝そべらせると同時に、切りやすいように髪の毛を平らに広げておきます。
この時、仔ほむが暴れて製品にムラが出ないように背中にまどエキスを塗ります。
こうすることで、背中が気持ちよくなります。
すると、『寝そべっているから気持ちがいいんだ』と勘違いするようになり、動かなくなるのです。」

「続いて、あちらの機械をご覧ください。どこにも穴がない密封された四角い箱に見えますが、
下にちょうどコンベアに乗った仔ほむが通れるぐらいの隙間が空いています。」

ガー・・・
356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/01(金) 23:17:18.09 ID:7tOZ36auo
「機械に仔ほむが入っていきましたね」

「こちらのガラスから中の様子が見れますよ」

ガー・・・

仔ほむ231「ホミュ・・・ミャロカァ・・・」コワイヨォ・・・

スタンッ!!!

仔ほむ231「ホミッ!?」ナンノオト!?

「わー・・・綺麗に仔ほむの髪が切断されましたね。」

「この切り取られた髪は乾燥させて、乾燥海苔として使います。」

ガー・・・
スタンッ!!!
仔ほむ115「ホミュッ!?」ビクッ!!
ガー・・・
スタンッ!!!
仔ほむ35「ミャロカァ!!!」タスケテェ!!!
ガー・・・
スタンッ!!!
仔ほむ827「ホミュゥ?」ナニナニ?

「髪を切り取った後は、仔ほむ本体も乾燥させます。」

ブォンブォンブォン・・・

「あれが乾燥機ですか?」

「ええ、高温で一気に水分を奪うことで、仔ほむを仮死状態のミイラのようにすることができます。お湯をかければ元の仔ほむに戻るんですが、
この技術は企業秘密となっていますので、残念ですがお見せすることはできません。」

「わかりました。」

ブォンブォンブォン・・・

仔ほむ231「ホミャァ・・・」アッタカイ・・・
仔ほむ115「ミャロカァ・・・」オカァサン・・・
仔ほむ35「ホミュウホミィ・・・」ネムイ・・・
仔ほむ827「zzz・・・」スピー・・・

ガー・・・

ゴォン!ゴォン!ゴォン!ゴォン!

ホビャァァァアアァァアァァア!!? ミャロギャァァァアァァア!!!
  ココジャニャイィィィイイイイィィ!!!?  ホミュゥゥゥゥウウウウ!!!!   ホンギャァァァァアアア!!!!

ガー・・・

「うわっ!すごい!
さっきまで元気だった仔ほむが、まるでオカキみたいにカサカサのパリパリになってますね!」

「試食してみますか?」

「いいんですか!?では、お言葉に甘えて」パリッ

・・・・・・
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/01(金) 23:18:01.70 ID:7tOZ36auo
「何の味もしませんね。」

「ハハハッ、それはあくまで食感を重視したものですからね。
仔ほむを怖がらせて乾燥させ、その時点での仔ほむが持つ旨味の度合いを閉じ込めることで、ゆ抹茶の邪魔をしない無味無臭、あくまでアクセントとしての乾燥仔ほむとなるのです。」

「工場長も人が悪いですね。」


「さて、最後になりましたが、ゆ抹茶の工程に移ります。」

ゆまゆま250「ユママーッ」
ゆまゆま12「ユマーユマー」
ゆまゆま369「ヒトリニシナイデェ」

「製造行程は至極簡単。
ゆまゆまをミキサーにかけ、一気に乾燥させて粉末状にするんです。
ただし・・・」

パチッ

「モニターに何か映りましたね。
あれは・・・あんあんとマミマミ?」

《ヒトリボッチハサミシイモンナー!》
《モウナニモコワクナイ!》

ゆまゆま250「キョウコー///」ウルウル
ゆまゆま12「マミー///」ポロポロ・・・・
ゆまゆま369「ユミャァ///」ウルウルキラキラ・・・

ガッ!
ギュゥゥウウウウウウゥゥイイイイイイイィィィィィイイイ・・・・・

「こうして、温かい親の愛情を見せつけることで、ほむ種の中で一番親の愛情に飢えているゆまゆまの本能を刺激します。
すると、ゆまゆまの味がほろ苦く、それでいてほんのりと甘い、ほむ茶漬けに適した味になります。
そこを一気にミキサーで粉々にし、乾燥させることで味を閉じ込めるんです。」

「そうして出来た全ての材料を袋に入れて、ほむ茶漬けの完成です。
さっそく、出来立てを食べてみますか?」

「今度は、美味しいのは確実ですね。」

「ハハハッ、先程はすみませんでした。
でも、あの無味無臭の仔ほむが、ほむ茶漬けの中でどんな変化を見せるか。
どうぞお楽しみください。」
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/01(金) 23:18:43.72 ID:7tOZ36auo
「・・・えーと、まずご飯に袋の中身をふりかけて・・・」サラサラー

「お茶をかける・・・と。」ジャー

「いただきまーす。」

サラサラサラサラ・・・ガツガツ
パリッコリコリッ ズズー・・・
「!!」

「ゆ抹茶の風味とお茶、そしてご飯が絶妙に合いますね!
それとほむ髪も香りと食感でアクセントになる。
そして何と言っても仔ほむ!この食感は病み付きになりますね!」パリッパリッ

「そうでしょう?
お客様によっては、ふやかして元に戻してから食べるのが好きな方もいらっしゃいますよ。」

仔ほむ110「ホミャァ・・・」オハヨウ・・・ プカー

シャクッ ガリゴリブチュッ

仔ほむ110「ホビャァァアアアアアアアアァァァァァァァアアア!!!??ミャロガァァァァァァアアアアアアア!!?」

「確かに美味しいですね!」

「それと、工場員だけしか知らない、変わった食べ方もあるんですよ。」

「ほぅ。変わった食べ方?」

「熱したまどエキスをお茶っ葉と混ぜたもの、通称まど茶をかけるんです。」

「まど茶・・・まどエキスって、美味しいんですか?」

「美味しくも不味くもありません。
ただ、ポイントは仔ほむです。
さぁ、どうぞ。ふやかしてから食べてみてください。」

「はぁ。」

サラサラー
ジャー

フニャフニャ・・・

仔ほむ471「ホミャァ・・・」ココドコ・・・ プカー

クンクン・・・クンクン・・・

仔ほむ471「ミャッ///」

ミャロカァァ!!///ミャロカァァァァアアア!!!///ミャロカァァアァァァァァァァアアアアァァァァァ!!!!///

クネクネクネクネ・・・

「うわっ、すごい叫び声!そして、すごいクネクネしてますね!」

「乾燥してるところにまどエキスですからね。
エキスを大量に吸収することで、旨味成分も一気に跳ね上がります。
さぁ、今のうちにどうぞ。」

ガブッ!ゴリッ!ゴリゴリッ!グチュッ!

仔ほむ471「ミャロ///ホギャァァァァアアアアァァァァアアアアアアアァァァァァァァァァアアア!!??!?」

「う〜ん!確かに美味い!
普通に発情させた仔ほむに比べると、旨味が段違いですね!」

「喜んでいただけて幸いです。」

――――――――

―――――

「本日は、どうもありがとうございました。」

「いえいえこちらこそ。
また、いつでも遊びにいらっしゃってください。」

「以上、現場からでした。」

終わり
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/06/01(金) 23:44:33.86 ID:b5kHeTaio
感情を持ったほむ種と、感情がない機械の作業の対比が映えていいね。
乙でした!
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/02(土) 02:22:41.33 ID:ylXLuUqqo
こんな夜中にお茶漬け食べたくなったGJ
361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/02(土) 02:27:38.02 ID:+P1cR5G+o

クネクネしだすと食欲なくなりそうなんだがwwwwww
362 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/02(土) 07:22:58.84 ID:af8Fzln50
>>361
ある意味ゲテモノ食いだよな。しかし、ゲテモノほど美味いという説もあるのだよ
作者さん乙
363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/02(土) 12:42:12.09 ID:FEZ7vZ3Eo
このスレ面白いけど何かじわじわ自分の頭がおかしくなってくるような感覚が
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/02(土) 13:13:17.70 ID:fyMUYfxxo
このスレの感想が一番下以外なら、まあ大丈夫じゃね?

このスレ基地外だな → シャレの分からない人

やめてやれ     → 普通の人
ワロタ       → シャレの分かる普通の人

いいぞ、もっとやれ → シャレの分かる危ない人
ほむほむザマァ   → 危ない人

糞虫は殺されて当然 → かなり危ない人
虐殺以外は認めない → 基地の外の人orガキ
365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/02(土) 13:22:43.84 ID:kgdM2cFGo
最初来た時は一番上だったなぁ

今はどんなほ虐が出てくるか、自分がどんなほ虐を思い付くかwktkしてるから、「いいぞ、もっとやれ」のレベルなのかなぁ
366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/06/02(土) 14:20:32.69 ID:ZSmNs2Hz0
「虐殺なんてヌルい」と考えてる人はどこに当てはまりますかね
367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/02(土) 14:23:42.70 ID:itZ+vcnAO
蹂躙されるほむほむかわいい が無いぞ

でも当たり前だが現実の生物に同じ事するのはドン引きだな
やっぱり架空生物だからこそ楽しめるんだと思う
368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/02(土) 14:56:41.83 ID:kxluWNXDO
虐殺がぬるいって、それ以上のことが想像つかないんだが…
369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage]:2012/06/02(土) 14:58:57.62 ID:FEZ7vZ3Eo
拷問とかか
370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/02(土) 15:06:43.65 ID:fyMUYfxxo
言葉遊びになるけど 惨殺 とか?
一番エグイのは生かさず殺さずかな
371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/02(土) 15:16:34.25 ID:wn3uK9e+o
ほむスキンとかで子供が作れないまま生かされるのは死ぬよりも辛いと思うが、そんな感じかなぁ
372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/02(土) 17:03:08.82 ID:af8Fzln50
>>371
一家全員の四肢もいでホムスキンで止血して死ぬまで生かし続ける くらいじゃね

>>364
下から二番目も大丈夫じゃないと思う
373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/02(土) 17:10:36.98 ID:BKLKkdCR0
虐殺っていうかただ[ピーーー]だけじゃすぐ楽になっちゃうから助からない程度に生かしたり発狂するまで甚振るかな
374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/02(土) 18:01:23.51 ID:jvWwvkOKo
ピクミン3がやっと出るらしい
なんかほむほむって(ピクミンのほうが賢くて強そうだが)ピクミンに似てる気がする
原生生物に蹂躙されるほむほむの群れを想像したら楽しくなってきた
375 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/06/02(土) 18:35:22.09 ID:nTekD0SAO
賢くないピクミンか
いよいよもって存在価値がない生き物だな
376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/02(土) 19:07:46.52 ID:svO+R57Do
ひっこ〜抜か〜れて〜あなただけに〜
ついて〜ゆく〜

健気なほむほむだ
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/02(土) 19:09:00.04 ID:6OKYvJFDO
髪を引っこ抜いた相手に付いていくのか
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage]:2012/06/02(土) 19:13:29.85 ID:jvWwvkOKo
さやかの手によって体だけ埋められてて 通りすがりの人がそれを引っこ抜き感謝してついていく
もちろんその後は以下略
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/02(土) 20:00:40.26 ID:af8Fzln50
つ 種ホム
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/02(土) 20:02:54.11 ID:WkqnakVAo
ピクミン版ほむほむか
繁殖させてほ食種と稀少種の餌にするくらいしか使い道が・・・
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/02(土) 20:45:42.57 ID:JPRxJj2Jo
寝てるクマチャッピーとチビクマにイタズラして追いかけられるほむ一家・・・
最終的にクマチャッピー達の執念勝ち・・・あると思います 原生生物良い感じやな
382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/02(土) 22:05:41.16 ID:u1Ob8xggo
>>380
めがほむは白的立ち位置だろうし使い出ああると思うの
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 00:01:40.95 ID:5WSsHE+x0
虐殺以外認めない!!!絶対に認めない!!!最終的に虐殺されるに至っても、その経緯で
愛でられる描写があったり、糞虫が幸福感を感じているのが見受けられると、悔しくて涙が
出て発狂しそうになる。ただここのルールはわきまえていて歯を食いしばり、拳を握りしめて
泣くな俺!耐えろ耐えるんだ!って必死で堪えてる俺って正常だよね?ね?ね?
384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 00:03:51.51 ID:xYiA0Tcoo
正常異常の絶対的な基準なんてないんだから
385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/06/03(日) 00:04:18.61 ID:qg8aKdVR0
姿形を考えれば種ほむが一番ピクミンっぽいけど力関係で考えれば

ほむほむ――→頭の悪いピクミン
ほ食種―――→小回りの利くチャッピー
種ほむ―――→パンモドキ
さやかちゃん→武器の外れないヘラクレスオオヨロヒグモ
和久さん――→絶対に実体化しないアメボウズ

だと思う
386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 00:10:53.64 ID:fmK6aJvpo
>>383
他人に迷惑かけなきゃ、心の中で何を思ってようと自由だと思うよ
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 00:13:56.52 ID:EgBtHNMgo
>>383「ホムホムッ♪」オクスリ ダシトキマスネー
388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/03(日) 00:15:04.63 ID:KlCcEky4o
>>385
> ほ食種―――→小回りの利くチャッピー
流石に子チャッピーくらいでしょ
あとまみまみは紫ポジ
389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 00:45:23.21 ID:oyWtRl+DO
>>383
いい熱意だ
正常異常はおいておいて愛でへのアンチの姿勢を隠してスレの秩序を保とうとする姿勢には好感が持てる
そこまでの愛でへの反抗心は才能だと思う
是非ともその才能を作品にぶつけてもらいたい
390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/06/03(日) 01:45:00.63 ID:IFtt9PDAO
>>387
おまえ自身を粉薬にしてやるぜぇ!
391 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/03(日) 02:56:30.14 ID:jJJvpaeIO
幼児「ねぇちゃ、これ! すごい!」つ 絵本

少女「くるみ割り人形?」

幼児「うん! ぼくもわりたい!」つ 胡桃

少女「でも家にはくるみ割り人形はないし…… 」

少女「そうだ! ほむほむで試してみよっか」つ 仔ほむ

幼児「うん! はやくはやく!」

仔ほむ「ホムゥ? 」

幼児「ほむほむ、あーん」つ 胡桃

仔ほむ「ホミュ? ホッミュミューン!! 」 コレ、タベテ イイノ? ヤッター!!

幼児「ほむほむ♪ ほむほむ♪」 グイグイ

仔ほむ「ホ、ホガガ… 」 チョ、マッテ…

幼児「ほむほむ♪」 グイグイ

仔ほむ「ホガ、ホァ… 」 ム、ムリ…

幼児「ほむー!」 グリグリ

仔ほむ「ホミャァァアアァァァァアァ!!!! 」 ゴキャッ

幼児「ねぇちゃ、ほむほむこわれたー」

少女「うーん、仔ほむにはちょっと大きかったかなぁ」

少女「あ、このほむほむなら丁度いいかも」つ ほむほむ1

ほむほむ1「ホム? ホムホーム」 ナニ? オヤツ クレルノ?

幼児「あー、おっきいほむほむ」

幼児「ほむほむ♪ ほむほむ♪」グイグイ

ほむほむ1「ホ、ホムァ!! ホンムァ!! 」 デカイ!! クルシイ!!

幼児「ねぇちゃ、くるみはいったー」

少女「じゃあ、割ってみよっか」

幼児「ほむほむ♪」 グイッ

ほむほむ1「ホグァッ!! 」 ガキッ

幼児「ほむほむ、くるみわれた?」

ほむほむ1「ホワ、ホワワ… 」 ハガ…

少女「凄い音だったけど、ほむほむの歯が折れただけみたいだね」

幼児「むー! ほむほむ、くるみかえして」 グイグイ

ほむほむ1「ホ、ホヒィ… 」 イ、イキガ…

幼児「ねぇちゃ、ほむほむつまった」

少女「胡桃もほむほむもまだあるから大丈夫だよ」つ 胡桃2 ほむほむ2

幼児「ほむほむ♪ ほむほむ♪」 グイグイ

ほむほむ2「ホビャァァアアァァアアアアァ!!! 」 グチャッ

幼児「ほむほむ♪」 グイグイ

ほむほむ3「ホワァァアアアアァァアァアアァァ!!!! 」 アゴガァ

幼児「ほむほむ♪」 グリグリ

392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/03(日) 02:57:02.44 ID:jJJvpaeIO
━━━━━━
━━━
━━

幼児「ほむー!」 グイ

ほむほむ18「ホビャッ!! 」 バキン

幼児「やったー! くるみわれたー!」

少女「でも、ほむほむの涎や血でグチャグチャだね」

幼児「うー、これいらない」 ポイ

ほむほむ18「ホギャッ!! 」 ガン

http://i.imgur.com/KbSgi.jpg


男性「おーい、テーブルに置いておいた胡桃知らないかい?」

男性「今日のおやつのクッキーに使おうと思ってたんだけど」

少女「あ、ごめんなさい…… 」

男性「食べ物を粗末にしちゃダメじゃないか」

幼児「とぉちゃ、ごめんなさい」

男性「二人には罰としておやつ作りを手伝ってもらおうかな」

幼児「うん、がんばる」

男性「じゃあ、二人ともほむほむを触った手を洗ってきなさい」

少女「はーい」


※残った胡桃はさやさやに一刀両断してもらいました
393 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 07:05:34.23 ID:Nsv/pFzgo

ほむほむ猫耳みたいなん付いてるなww
394 :『絨毯とほむほむ』[sage]:2012/06/03(日) 07:14:52.56 ID:tKvhUVYU0
ほむほむ「ホムー♪」コロコロ

旅行から帰ってきたら絨毯の上に野良ほむが寝っ転がっていた。

ほむほむ「ホムムン///」スリスリ

すっかり絨毯が気に入ってるようだが邪魔なので適当に払いのける。


バシッ
ほむほむ「ホビャ!!」コテン


ほむほむ「ホムゥ!!ホムホムホム!!」プンプン

どうやら追い出された事が不服なようで抗議してきた。勝手に人の家に侵入してきた癖ににこの糞虫は・・・

仕方ない、少し虐めてやるか。


「なあほむほむ、そんなに絨毯が好きならもっと暖かくて良いのを用意してあるからさ。寝っ転がるならそっちにしないかい?」

ほむほむ「ホム?ホムホム!」ホントニ? ヤッタァ!

「決まりだね。さ、新しい絨毯はこっちだよ」


フライパン「」ジュージュー パチパチパチ

ほむほむ「ホムゥ!!?」ギョッ

「さあ思う存分寝っ転がるといいよ」


ヒョイ
ほむほむ「ホムウウウウウウウウウウウウウ!!!!!」イヤイヤ ジタバタ

ポイッ ベシャ ジューーー
ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアア!!!!!」

395 :『絨毯とほむほむ』[sage]:2012/06/03(日) 07:15:28.93 ID:tKvhUVYU0
ほむほむ「ホヒャーーー!!!!!ホヒャーーー!!!!!」アチチ! アチチ! ピョンピョン

なんだせっかく良い絨毯を用意してやったというのに飛び跳ねてばかりで全然くつろいでないじゃないか。ちゃんと寝かせてやらないと。


ガシッ
ほむほむ「ホヒイッ!」

ジューーーーーー
ほむほむ「ホギッ!!ホグェ!!!ホギャアアアアアアアアア!!!!!」アツイアツイアツイ!!! ジタバタ

菜箸でほむほむをうつ伏せにしてフライパンに押し付ける。ほむほむは狂ったような声を挙げてジタバタともがいている。


ほむほむ「ホヒィィ・・・ッ!!ホ・・・ホヒャァァァアアア・・・」モウヤメテ・・・ ポロポロ

そろそろひっくり返すか。


グイグイ
ほむほむ「ホムッ!!?ホビャ!!ホビィッ!!!!」イタイイタイイタイ!!!!

あれっ取れない。しまった、私としたことが油を敷くのを忘れていた。炭化したほむ服と皮膚がフライパンにこびり付いてしまっている。仕方ないから力ずくで剥がそう。


ベリベリベリ
ほむほむ「ホギャアアアアアアアアアアアアア!!!???!?!?!?」イタイイイイイイイイイイイイイイ!!!???!?!

アオムケ ジューーーーーーー
ほむほむ「ホギッ!!!ホギエエエエエエ!!!マドガアアアアアアアアア!!!!!」モウヤメテヨォォォォォォ!!!! ポロポロ

ひっくり返した際に皮膚が殆ど剥がれてしまって焼け爛れた内蔵が丸見えだ。顔ももはや原型を留めていない。これは正直気持ち悪いな。


ジュージュー
ほむほむ「ホ・・・ホム・・・」ピクピク

そろそろ反応も無くなってきたし生ゴミにでも捨てておくか。ゴミの絨毯の上で死ぬのもまた一興だろう。

ポイ ベシャ ホギャ


プーン
ほむほむ「ホ・・・ホ・・・」ピクピク

蛆虫s「」ワラワラワラ

ほむほむ「ホ・・・ホヒッ」コ・・・コナイデ・・・

蛆虫s「」バリバリバリ

ほむほむ「ホヒィィィィ・・・マド・・カァ・・・」ドウシテコンナメニ・・・ワタシノイッショウッテナンダッタノ・・・? ポロポロ


おわり
396 :『絨毯とほむほむ』[sage]:2012/06/03(日) 07:20:35.89 ID:tKvhUVYU0
ごめんなさい修正です

×あれっ取れない。しまった、私としたことが油を敷くのを忘れていた。炭化したほむ服と皮膚がフライパンにこびり付いてしまっている。仕方ないから力ずくで剥がそう。

○あれっ取れない。炭化したほむ服と皮膚がフライパンにこびり付いたのか。仕方ない、力ずくで剥がそう。
397 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 07:24:08.67 ID:Nsv/pFzgo

人様の家に勝手に上がり込んだ報いだな
398 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/03(日) 08:12:36.80 ID:JbmB1+ac0
2人とも乙

>>392
内容エグイのに絵の可愛さにほんわかしてしまった
猫耳生えてるな。新種か。いや、地域差か

>>395
マ・・・ある人は言った。ほむ生とは死ぬまでの暇つぶしだと
399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/03(日) 08:55:11.41 ID:JIinXfp8o
>>383
その悔しさをSSにこめるんだ
俺はあまり虐待書けないから、読んでしまった時の悔しさは察する

まあこのスレは基本的に危ない人だがわきまえてる住人が多いと思う

>>391
ほむ割り人形になってるなw

>>394
なんて図々しいほむほむだ
すくなくともこのほむほむの一生にはなんの意味も無いと言葉を贈ろう
400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 11:30:59.98 ID:RVgqpGmQo
>>395
乙乙
ゴミの絨毯でワロタ
401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 20:55:24.71 ID:iii11y3co
>>391
おつおつ
子供の無邪気さの残酷さだな
さやさや入りくるみクッキーかな?うまそうだ

>>394
おつおつ
ドウシテコンナメニって自業自得だろww図々しいほむほむにふさわしい末路だな
402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 21:44:32.26 ID:PWytwkGw0
男「うえぇ〜急に暑くなってきやがった…こんな日はアイスに限るぜ!」つ ソフトクリーム

とある好天の昼下がり、公園を歩いていた男がアイスを食べ始めた

ほむほむ「……ホム」ソォ…
まどまど「…マド、マドマド」ソォ…

それを木陰から見つめる二体の影

男「ぺろぺろぺろぺろ……ふあぁ生き返るぅ!」ペロペロチュパチュパ

ほむほむ「…マドカ!」ダッ
まどまど「ホムラチャン!」ダッ

次の瞬間、鋭く尖った小枝を抱えてほむほむとまどまどが飛び出し、男に向かって突進していった
男はサンダルを履いていたため、二匹の手にした小枝は男の素足に直撃する

男「いっつぅぅぅっ!!?」ギョッ!

不意の痛みに怯んだ男は、うっかりアイスを取り落してしまう
これこそが二匹の狙いであった

ほむほむ「ホムゥゥゥッッ!!マドカァァァァーーーーーッッ!!!」ミンナイマヨォ!!
まどまど「ホムラチャァァァァーーーン!!!マドマドォォォッッッ!!!」ハヤクアイスニトツゲキシテェ!
ほむほむs「ホムゥゥゥゥウウゥゥーーーー!!!」ワラワラワラワラ
まどまどs「マドォォォォオオォォーーーー!!!」ワラワラワラワラ

切り込み隊長たちの合図を承けて、一斉に飛び出すほむまどの群れ
地面に落ちたソフトクリームに身体ごと突っ込んで行く

が――

男「っつぅ――ふざけんなよ屑ドモがぁあぁぁぁああぁあっ!!!」ギロォッ!!

グシャグシャグシャ!!

ほむほむs「ホビャアァァ――」まどまどs「マドォオオブッ――」ブチブチブチィッ!! 

蟻の如く群がるほむまどたちを、蟻を踏みにじるが如く蹂躙していく男

ほむほむ「マドカァァッ!!ホムホムゥゥゥッ!!」イケナイ!ミンナテッタイヨォ!
まどまど「マドマドォ!!ホムラチャン!!」ハヤクニゲテ!

男「逃がすかぁああぁぁぁあぁーーーーーっっっ!!!」ゲシィッ!!

ほむほむ「ホブッ――!?」ギャアッ!

怒りに我を忘れた男はリーダー格のほむほむを蹴り倒すと、上からサンダルで踏みつけながらほむほむの顔面を地面にこすらせる

男「おらっ!!そんなにソフトが欲しいかっ?そんなにソフトが欲しいかぁぁぁ!!?」グリグリグリグリ

ほむほむ「ホブッ!!ホブッ、ホブァアビャブッ!!」グェェッ!!
まどまど「ホムラチャアァァァーーーン!!!」ヤメテェ!ヒドスギルヨォ!

男「うるせぇぇぇっ!!!」グワシィッ!

まどまど「マドォオォッ!!?」キャアー!!

再び小枝を構えて近づいてきたまどまどをあっさりと掴み上げる男
不意さえ突かれなければ人間がほむ種に後れをとることなどありえないのだから当然と言える

男「よぉ〜しそこまで言うなら腹いっぱい食わせてやるよっ…そら食えよ、喰えよ、喰え食えクエくえくえぇぇっ!!」グイグイグイグイ!!

まどまど「マグアブェッ!!バァッ!ブァッ!!ホブバッ――!!」イヤッ―ヤメッ―!

男は泥とほむまどたちの体液で汚れきったソフトクリームに、何度も何度もまどまどの顔面を押し込める

ほむほむ「ホ…ビュ…マド…マド、カァ…!」オネガイユルシテ…
まどまど「ブアァバァッ!!ホブバヂャッ!!ゴンバッ――!!」モウ―ニドト―シマセンカラ―!

男「許せるわけないだろこのアマちゃんがあぁぁぁぁぁっっっ!!!」


数分後、泥と血だらけで汚い色に変わったソフトクリームの残骸には、まるで墓標のように小枝が差し立てられていた
枝にはリーダー格だったほむほむとまどまどが突き刺さっており、二体とも大変汚らしい姿でモゾモゾと微かに身悶えていたという

(おしまい)
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 21:49:05.18 ID:lk7PccLIo
乙乙
しかしほむほむには危険を予測する知能はないのか
その場でペロペロするとは
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/03(日) 21:52:12.40 ID:vpksZ/SAO
乙乙
最近ストレートな虐待が多くて嬉しい
405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/03(日) 22:06:56.39 ID:Uedi783co

アイスを奪った後、どうなるか考えてないほむまど共の馬鹿さ加減が最高
最後の墓標も良
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/06/03(日) 22:07:26.93 ID:IFtt9PDAO
じわ虐とストレート虐は大体交互に書きたくなる
407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage]:2012/06/03(日) 22:39:21.60 ID:si3hn4Qw0
この中途半端な頭の良さが生み出す間抜けさと馬鹿さが良いわあ
408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/03(日) 23:03:39.31 ID:JIinXfp8o
乙乙

アイスを地面に落とさせる悪知恵は浮かぶのに、
そんなことした後の自分の末路に頭がいかないのがほむまどだな

これは速攻で駆除すべき

409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/03(日) 23:27:10.00 ID:3BFRm6T10
今、宇宙戦争を見てるけどほむ種からみれば俺たちは宇宙人のようなものか(笑)
410 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/03(日) 23:31:35.85 ID:JbmB1+ac0
どっちかというと、原始時代に大型恐竜が歩き回ってるイメージ
411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/03(日) 23:43:41.37 ID:u7mt0yS0o
人類がインキュベータの恩恵を受けてなければ
マミさん達はまだ洞窟の中で乳丸出しの生活をしている可能性もあるわけだが
ほむほむ達は既に服を着てるし、一部は空まで飛んでいると……

一歩間違えば人類は、ほむほむの家畜だった……ほむ
412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/03(日) 23:48:59.70 ID:nKNSwQIfo
ねーよ。身体能力は昔の野郎共の方が上だろ

多分
413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/03(日) 23:49:46.75 ID:vpksZ/SAO
>>411
そんな事よりさっきお前の番捕まえたんだけどミキサーで粉砕するのとおろし金ですり下ろすのどっちが良い?
414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 00:55:39.01 ID:EmDHbxKDO
ホマァッ!マドカアァァァァ!(そんなことさせないわ!)タタタタタ
415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 03:11:35.37 ID:1CwZQcj9o
その頃>>413が捕まえたほむほむはほむ蔵庫で…
416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/04(月) 03:57:00.73 ID:A3x9WlqQo
    , --‐―‐ 、
   /  「ニニニiヽ
   l i| |ノ/ノハノ))!
   | (| |{┃H┃}| |
   > ハN、'''- ''ノN
   〈y〉/.リヘ/ ̄ ̄ ̄ ̄/ メガメガ
  〈y)(_::::つ/HOMBook/
 ̄ ̄ ̄\/____/ ̄ ̄
417 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/04(月) 04:00:46.68 ID:iStR0rsIO
ほむほむを蹴ってみた

http://i.imgur.com/NVvHK.jpg

しっかりと上体も使えているなかなかのインステップキックだ
子供たちの目には日向くんのように映っただろう

肝心のシュートはと言うとゴールネットを突き破るわけもなく、その場で破裂してしまった

3日前に買ったばかりの靴が台無しだ


ほむほむを投げてみた

回転による遠心力をフルに活用し、投げた後は雄叫びをあげる
気分は室伏広治だ

肝心の記録はと言うと雷オヤジの家の窓にこびり付いてしまったようだ
大丈夫、逃げ足には自信がある

声でバレていたと知ったのは翌日の事だ


ほむほむを転がしてみた

カーブをかけペットボトルを狙う
Pリーグを見て覚えた投げk
しまった、フタを締め忘れていた

肝心の記録はと言うと見事なストライク
どうしてこういう時だけ……

零れたジュースを舐めるほむほむが憎らしい


ほむほむを打ってみた

オグシオを見て買ったラケットが掃除中に発見されたのだ
潮田、俺とペアを組んでくれ

肝心のスマッシュはと言うとガットの隙間からミンチが出て行った

これは便利だ、ほむ食好きの友人に教えよう


ほむほむを撫でてみた

あーいい仔ですねーほむほむはねーこうするとねー喜ぶんですよー
気分は畑正憲だ

ほむほむも気持ち良さそうにしt
あ、ありのまま今起こった事を話すぜ
俺はほむほむを撫でていたと思ったら、いつの間にか肉団子をこねていた
何を言ってるかわからねーと思うが、俺も何をさr

ほむほむって触れると溶けてしまう雪の様に儚い存在なんだね(遠い目
418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/04(月) 04:35:43.44 ID:CFafj6/AO
たまにはめがほむ虐めるのも見たいなぁ
人前に出て来ないから人家に侵入→制裁の定番のパターンが使いにくいが
419 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/04(月) 04:37:16.16 ID:iStR0rsIO
お腹が空いたなぁ。もうどれくらい歩いてきたんだろう。みんなは元気にしてるかな。
あ、流れ星。
そう言えば小さい頃…… グスン 早くお家に帰ってみんなに会いたいよ。

クンクン なんだか向こうからいい匂いがする。行ってみよう。


ワイワイガヤガヤ うわぁ、とっても賑やかで楽しそう。声を掛けてみようかな。
でも、大きい馬?が嘶いていてなんだか怖いよ。
うーん、これだけ騒がしいんだからこっそり近付けばバレないよね。うん、そうしよう。
それにしてもいい匂い。あの人達が持ってるお香かな。

そーっと、そーっと。えへへ、もーらい。
ふふ、美味しそう。 グーキュルル あ、お腹が///
どうしよう、今ので気付かれちゃった!
ご、ごめんなさい!お腹が減って、それで、すごく楽しそうで、あの。本当にごめんなさい!

え?混ぜてくれるの?ありがとうございます!
こんなにいいんですか!うわぁ、美味しい!すっごく美味しいです!
ずっと何も食べてなくて、それにこんなに美味しい物を食べるのなんて初めてです!
みんなにも食べさせてあげたいなぁ。


みなさん、本当にありがとうございました。お土産まで頂いてしまって。
このご恩はいつか必ずお返します。


みんな、ただいま!
うん、大丈夫だよ。待たせてごめんね。
ほら、見てよ。こんなの見た事ないでしょ?すっごく美味しいんだよ!
うふふ、こんなに一杯あるんだから取り合わなくて大丈夫だよ。
そうだ、いい匂いのお香も貰ったんだよ。

幸せだね。
大丈夫。みんなとてもいい笑顔をしてるでしょ。
神様は見てくれているんだって、頑張ればいい事があるんだって、胸を張ってそう言える。
だからこれからもよろしくね。
大好きだよ。






怪しげな薬品が転がる廃工場の中、ほむほむはとても幸せでした
目を開けて見る夢の中でいつまでも
いつまでも

http://i.imgur.com/n2XpC.jpg
420 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/04(月) 06:35:16.87 ID:ThQ3j3Y00
監獄」




ほむほむs「ホムゥ…」オナカスイタ…

数匹のほむほむが餌を探してさまよっていた。
最近はあまり餌が採れず巣の備蓄も心もとなくなってきた。このままでは2〜3日でなくなってしまうだろう。

ほむほむ1「ホム…?」

するとどこからか良い香りが漂ってきた。空腹加減も手伝ってほむほむ達は誘われるままに匂いを辿っていった。

ほむほむ2「ホムッ!ホムホム!」コッチダ!

ほむほむ達が辿りついたのは小さなプレハブ小屋だった。しかし窓は堅く閉ざされており他に入れそうな場所は入口らしきドアしかなかった。しかし成体でも数cmのサイズしかないほむほむにはとても開けられそうもない。

ほむほむs「ホ、ホムゥ…」ソ、ソンナ…

無我夢中で匂いをたどってきた為に空腹はピークを迎えている。もう巣に戻る体力も残ってない。
あぁ、何故もっと自分達は恵まれた体格に生まれてこなかったのだろうか…。そうほむほむ達は気落ちした。

ほむほむ1「…ホ、ホムッ!?」…ウン、アレハ!?

しかしよく見るとほんのわずかな隙間があり、小サイズのほむほむが通るぶんには問題ない。
やった!小柄に生まれてきてよかった!と先ほどの悲嘆はどこへやら、ほむほむ達は喜びあっさりと侵入を果たした。

部屋の広さは10畳ほどでそこにはキッチンと冷蔵庫だけがあり、他に家具はなく段ボールがいくつか転がっているだけである。
目当てのものはすぐに見つかった。段ボールの上には出来たてと思われる料理が置いてあり、食欲をかきたてる匂いを発している。

ほむほむ3「ホム!ホムホムー!!」オイシソウ!!
ほむほむ1「ホムホム!」ハヤクタベヨウ!

ほむほむ達は一斉に料理に群がった。ここに住んでいるはずの人間はどこにいったのか、いつ戻ってくるのか…といった警戒心は皆無であり、食べることしか頭にない。

ほむほむ1「ホムー」オナカイッパイ
ほむほむ3「ホムホム…」ネムクナッテキタ…

お腹が満たされたほむほむ達は餌探しの疲れもありそのまま眠ってしまった。そして目を覚ましたのは数時間後であった。

ほむほむ1「…ホムゥ、ホムッ!?」

慌てて周りを見回すが何も様子は変わっていないようだった。人間が戻ってくる気配もない。
一安心し、ようやく巣の仲間のことを思い出し帰ろうとしたとき一つの段ボールが目に付いた。
その中を見たほむほむは驚愕した。段ボールの中には大量の菓子パンが入っていたのである。

ほむほむ2「ホムッ!」スゴイ!
ほむほむ3「ホムー!ホムホム、ホム!」コレダケアレバトウブンアンシンダネ!
ほむほむ1「ホムホム、ホムホムムー!」ミンナヲヨンデキテ、スニモッテカエロウ!
ほむほむ2「ホムホム」ジャアヨンデクルヨ!

どうやら巣に持ち帰ることにしたらしい。しかしこれだけの数は3匹では運び出せないので仲間を呼びに行くことに決めたらしい。



そして数十分。


ほむほむ2「ホムー!」オーイ!

ほむほむ2が巣の仲間を連れて戻ってきた。後ろには多くのほむほむがついて来ている。どうやら巣の仲間総出で来たようだ。

仔ほむ1「ホミュー、ホミュッ?」ゴハンタクチャンアルノ?
仔ほむ2「ホミュミュー♫」タノシミダネ♫
めがほむ3「カナメサン…」コレデアンシン…
ほむほむ10「ホム、ホムホムホムー!」ヨシ、ハコビダソウ!

ほむほむ達は大量のパンを見て目を輝かせた。これだけあれば食糧不足の問題は一気に解消。それどころか餌探しに出てあんあんなどのほ食種の脅威にさらされることも当分はなくなる。良いことづくしだ。
421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/04(月) 06:36:18.69 ID:ThQ3j3Y00
ほむほむ達はパンを運び出す準備を始めようとした。が……、



ガチャン     カチッ


ほむほむs「「ホムッ!?」」ナンノオト!?

ほむほむ達が音に気付いて振り向くとどこにいたのかドアの前に人間が立っていた。そして人間は手近なほむほむをいきなり掴むと、

ほむほむ12「ホッホッ、ホムーーーーーー!」ハッ、ハナシテーーーーーーッ!
仔ほむ12「ホミューーーー!」オカアサーーーーン!
ほむほむ7「ホムーーーー!」ナカマーーーー!

グググググ……

ほむほむ12「ホ、ホ…ム」タ、タ…スケ…




ほむほむ12「ホビッ」グシャアッ

握り潰した。


ほむほむs「「ホ、ホビャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」」

それを見たほむほむ達は一斉に逃げだした。気の弱いめがほむや仔ほむなどは漏らしているのさえいる。
しかし窓は最初から閉ざされ、入ってきたドアも鍵を閉められもはや逃げ場などなかった。
さらにこの部屋にはほとんど物はなく、隠れられるような場所はほとんどなかった。あるといったら冷蔵庫やキッチンの隙間か、段ボールの中だけである。頭の悪いほむほむ達は段ボールの中に避難した。

ほむほむs「「ホ、ホ、ホ、ホムムム」」ガクガクブルブル

暗闇の中、震え上がりながらほむほむ達は必死で息を殺していた。しかし…、



パカ……


隠れていた段ボールの蓋が開き、人間が顔を覗かせた。

ほむほむs「「ホビャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」」

恐怖のあまり叫びだすほむほむ達。しかし人間は落ち着いた様子で数匹の仔ほむを取り出した。


仔ほむ3「ホ、ホミュミュミィーーーーー!!!!」タ、タチュケテーーーーー!!!!
仔ほむ2「ホミィーーーーーー!!」イモウチョーーーーーー!!
仔ほむ6「ホミィ!ホミィ!ホミュミューーーーーーウ!!!!」ヤダ!ヤダ! オカアサーーーーーン!!!!
親ほむ6「ホムーーーーーーーーッ!」コホムチャーーーーーーーーン! ポロポロ
仔めがほむ5「カニャメシャーーーーーン!」イヤダァァァーーーーー!
仔ほむ11「ホミュミュウ!?ホミュミューーーーーーーーーーーウ!!」オカアサン!?オカアサンドコニイルノ!?タチュケテーーーーーーーーーーー!! ポロポロ
親ほむ11「ホ、ホムーーー…!!」ベツノハコノナカカラウカガイ ポロポロ

そして人間は仔ほむが逃げられないように足を折り始めた。

仔ほむ3「ホミミィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」イチャイィィーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!! ポロポロ
仔ほむ6「ホミュミューーーーーーウ!!!! ホ、ホ、ホミュィイイイイイィィ!!!!!!」 オカアサーーーーーン!!!! タ、タ、タチュケ…ホミャアァァーーーーーー!!!!
親ほむ6「ホムムムムーーーーーーーーッ!!!!!!」ヤメテーーーーーーーーー!!!!!! ポロポロ
仔めがほむ5「ホミンッ、ホミンュ、ホミミミミミミミミミミミミミミ!!!!」イチャイ!! イチャイ!! イチャイヨオォォーーーーーーーーー!!!! ポロポロ

「ホミュミューーーーーーーー!!!!」 「ホミイィィィーーーーーーーーーーー!!!!!」 「ホンミャアァァアアアーーーーーーーーーーーーー」 「ホ、ホ、ホ、ホンミャアアアアアアアアアアァァァァァ………ァ」

仔ほむが苦しんでいるのに親ほむ達は動けずにいた。出来ることといえばせいぜい目を閉じ耳を塞ぐこと、もしくは自身の悲鳴で仔ほむの悲鳴を聞こえなくすることくらいだ。ねぇねぇ、自分の仔ほむが痛めつけられているのに何もできないってどんな気持ち?どんな気持ち?

人間は足を折り終わると仔ほむを持ってキッチンに立った。そして仔ほむ達を無造作に置くと何やら準備をし始めた。
422 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/04(月) 06:37:01.26 ID:ThQ3j3Y00
「ホ、ホ…ミィ…」 イ、イチャイヨゥ…
「ホミュゥ…、ホミュィー…」 ウゥ…、ダレカ…
「カ、カナメシャ…」オシッコジョワーーー

仔ほむ達はこの隙に逃げ出そうとするが両足を折られているために歩けない。それでも必死に逃げだそうと芋虫のように這いつくばって動いていた。しかし…

仔ほむ7「ホ、ホミィ…ホミュウ…、ホ…ホミィッ!?」ハァ…ハァ…、ハ…エッ!?  ガシッ

準備が終わったのか人間が戻って来て逃げ出そうとしていた仔ほむ達を捕まえ始めた。満足に動けない仔ほむを捕まえることなど造作もない。
あっという間に捕まえると用意していたもの――― 沸騰しているお湯が入っている鍋の前に立った。

仔ほむs「「ホ、ホンミイイイィイィィィィィィイイイッーーーーーーーーーー!!!?」」

仔ほむ達は震え上がった。近くにいるだけでも熱気で熱いというのにこの中にでも入れられたとしたら……。

仔ほむ7「ホミューーーー!! ホンミィーーーーー!!!!」ハナチテテーーーーー!! ハナチテヨーーーーー!!!! ポロポロ
仔ほむ6「ホ、ホミュミィ…」オ、オカアサ… ポロポロ
仔めがほむ3「」スデニキゼツ
仔めがほむ5「カ…ニャメ……」ユ…ルチテ…… ポロポロ

仔ほむ達は足の痛みも忘れ必死にもがいた。しかし人間の腕は仔ほむを抱えたままビクともしない。
そしてついにその時が来た。一匹の仔ほむを掴み鍋の真上に持っていく。

仔ほむ3「ホ、ホミュミュミューーーーーッ!! ホンミィー! ホンミュミィーーー!!」ヤ、ヤメテーーーーー!! ヤメテヨー! タチュケテーーー!! ポロポロ バタバタ

必死に抵抗する仔ほむ。だが人間は、





パッ   ボッチャーン 


無情にもその手を離した。



仔ほむ3「ホンミャアアアァァァァァァァァァァァアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」



ほむほむs「「ホッ、ホム!?」」ナッ、ナニ!?

成り行きを見守っていた親ほむ達であるがこれまでにない悲鳴を聞いて再びパニックになった。様子を伺おうにもキッチンは高く何が起きているのか全く見えない。そもそも恐怖で人間に近付くこともできない。

親ほむ3「ホムッ!?ホムウーーゥ!!」コホムチャン!? コホムチャーーン!!!
親ほむ6「ホムッ、ホムムムムー!!」コドモタチニヒドイコトシナイデー!!
親めがほむ3「ホムッ!」オネガイ!

子供に何が起きているかもわからず、泣き叫ぶ声を聞くだけの親ほむ達に出来ることはただ嘆願するだけであった。
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/04(月) 06:37:38.64 ID:ThQ3j3Y00
仔ほむ3「ホンミュイーーーーーッ!!!!! ホミイイィイイィィ!!!! ホビュホビュビュビュ……!!」アチュイーーーーーッ!!!!! アチュイヨーーーーー!!!! アチュ… ブクブクブク!!

想像を絶する熱さと痛みの中、仔ほむは必死にあがいていた。しかし足が折れていては満足に泳げない。いやそもそも泳ぐという発想が思い浮かばないほど壮絶な苦しみの中にいた。まさに生き地獄。

仔ほむs「「ホ、ホ、ホンミャァアァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」」ヤ、ヤ、ヤメテーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!

この様子を見ていた他の仔ほむ達、もはやパニックを通り越し発狂寸前である。あがいてあがいて、あがきまくる。
しかし人間は意に介さず次々と投入していった。

仔ほむ7「ホンミャアアアアアァァァァーーーーーーーーーーーーー!! ホビュイィィィーーーーー!!!!」アチュイヨォォォォォォーーーーーーーーーーーーーー!! タビュケテーーーーーーーー!!!!
仔ほむ6「ホビュイ…! ホビャビュビビビビュブビビューーー!!!」タチュ…! タビュガボガボガボビュベテーーー!!!
仔めがほむ3「ガナメジャーーーー!! ホビビビュビビ……」アチュイーーーー!! オヨゲナ……ガボガブクブク

この人間、仔ほむ達を一気には投入せず一匹いれたら暫く待ってもう一匹……という作業を繰り返していた。どうやらこうすることで残された仔ほむにより一層の恐怖を与えているようである。

そして30分ほど用意した仔ほむは全て入れ終わった。

「ホ…ビ…ビィ」 「ホンビャアァァ…」 「ホビッ! ホビッ! ホビュクブクフビュク…!!」 「ホンミャアアアァァッッーーーーーーー!!」 「ガビャゴビョガビャガビュッ!!」

最初の方に投入した仔ほむ達はさすがに弱り切っていたがかろうじて息があった。流石ほむほむ、生命力だけはゴキブリ並である。
すると人間はほむほむ達を投入した鍋を持つと、後ろで見守っていたほむほむ達が見える位置に鍋を置いた。

ほむほむs「「ホ、ホムゥ…?」」ナ、ナニ…?

恐る恐る鍋の中を覗きこむほむほむ達。その中では愛しの我が子たちが煮えたぎった湯の中でもがいているではないか!

ほむほむs「「ホンヒビャアアァァァァアアアアアッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!????」」 コドモーーーーーーーーーーーーー!!!!???? ポロポロ

我が子の苦しむ姿をみて思わず助け出そうとする親ほむ。しかし熱くてとても近寄れない。

仔ほむ3「ホ…ミ…」 オ…カアサ…
親ほむ3「ホムウーーーーゥ!!」 コホムチャーーン!!? ポロポロ

仔ほむ7「ホビュッ! ホビュッ! ホンミィィィーーーーー!!!!」アチュイ! アチュイ! アチュイィアアァァーーーーーーーー!!!!
親ほむ7「ホビヤアアアアアアァアアアアァ!!!」イヤアアアアァァァl!!

仔めがほむ3「」スデニシニカケ
親めがほむ3 「」ショックノアマリシッシン



そして更に30分後…

仔ほむs「「」」プカー
仔めがほむs「「」」プカー

ほむほむs「「ホ、ホムゥゥ……」」シクシク ポロポロ

鍋の中の仔ほむ達はすっかり茹で上がり真っ赤に膨れていた。その変わり果てた姿をみて涙を流す親ほむ達。
だが悲しみに暮れるほむほむ達のすぐ傍にあの人間が立っていた。

ほむほむs「「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァ!!!!!!!!!」」 ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァ!!!!!!!!!

またしても悲鳴をあげて逃げまどうほむほむ達。先ほども述べたようにこの部屋からは出られないし、隠れられるような場所も少ない。
それでもほむほむ達は涙と鼻水を垂らしながら必死に逃げていた。つまずき、ぶつかり合いながらもこの悪魔のような人間から逃れるために狭い部屋の中をたくさんのほむほむ達がにげまどっていた。




そんな必死のほむほむ達を人間はただ見続けていた。今日はこれ以上のほ虐はするつもりはない。
これだけのほむほむ、一気に潰してしまってはもったいない。少しずつ仲間のほむほむがいたぶられる様を見せつけながら精神的に追い詰めていく方が面白いではないか。

それにしても上手く行ったものだ。匂いに誘われたほむほむが巣の連中ごと連れて戻ってきた時は思わずほくそ笑んだものだ。
明日はどんなことをしよう。今日は仔ほむをいたぶったから明日は親にしてやろうか。それとも番か?


何にせよ当分は楽しめそうである。


                                                         続く…?
424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 06:48:23.91 ID:tzLxX+6ro

続く恐怖いいね
425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/06/04(月) 07:16:21.78 ID:zEQr4Jz/0
乙です
話の内容はシンプルだけど、地の文章が物凄く上手いですね。
嫉妬しちゃいます。
426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 07:48:30.73 ID:whWGu+EDO
「ー」の数まできっちり半角訳するならホムホム言わせる必要ないだろ
それならもういっそしゃべらせた方がいい
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 08:17:41.99 ID:g/LpnehKo
ゆ虐に無いもんがあると思って楽しんでたクチだから
糞虫扱いがデフォになってその上に言葉までしゃべりだしたら
ますます「ゆっくり」ぽくなって嫌だな
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/06/04(月) 08:52:16.68 ID:d/CEc66eo
乙です。ジワジワと恐怖与えるのいいね
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/04(月) 09:02:20.39 ID:2t5O25HM0
>>420
GJ
苦痛に呻くほむほむの描写が素晴らしい
やっぱり文章力あるのは良いなぁ
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/06/04(月) 12:29:57.92 ID:ESx9VpgAO
乙乙

色々と怪しいのにすんなり引っ掛かるほむほむマジちょろいww

というかほむほむサイズぐらいしか通れない隙間を菓子パン通せるのか考えてから仲間呼び行けよwwほむほむマジちょ(ry
431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 13:42:41.79 ID:9C1IyBrIO

忍び込んでおいてお腹いっぱいになったからって寝る辺りがほむほむの詰めの甘さだなあ
432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 16:25:13.93 ID:ZhIvOlvIO
>>420はドアが開いてて隙間があったって事かな?
壁に穴(隙間)があると思って読んでたら疑問に思ってしまった


乙でした
433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 18:01:11.43 ID:y/uvx0Rso

この間抜けさがもどかしい 間抜けさを指摘して詰りたい
無いほうが都合はいいけど学習能力とか皆無なのかこいつら?
434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/04(月) 18:13:58.36 ID:CFafj6/AO
正確には学習したにも関わらず同じ事繰り返して痛い目見てる気がする
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 19:34:12.30 ID:9C1IyBrIO
九割は学習してもその時点で潰されるから、
生かす次がそもそも無いと思う

生き残った場合はどっちもあり得るだろう
436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 19:35:26.79 ID:cNt+xzwIO
>>433
わざと間抜けに書くからね……
間抜けに書き過ぎて作者の悪意みたいなのが見えて気持ち悪い位のも時々あるし

名前出しちゃって悪いけど、例えば「死にゆく種族」
文章力と話の構成は間違いなく歴代上位なのに、ほむほむの存在を貶す為に間抜けに書かれ過ぎて
良い作品なのにモヤモヤした

あとあんさやが賢くて気高くて礼儀正しい生き物なのに
ほむまどは品の無い下衆な生き物に書くとか
正直無理があり過ぎると読みづらいのはあるね


ほ虐はその世界のなかで虐めるのであって、存在自体を変えられる作者が虐めるべきではないと思う
作者の悪意(と言うより作意と言うべきか)が読み手に見え過ぎると不快感を与える場合もある

美味しんぼなんか丁度いい例だね
437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 19:42:20.24 ID:2ZDA1eJPo
美味しんぼネタって、ほ虐にもあったっけ?
438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 19:48:25.86 ID:y/uvx0Rso
美味しんぼ自体を・・・
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 19:55:20.91 ID:cNt+xzwIO
>>437
ありましたね

>>436で言ったのはこのスレの美味しんぼネタって意味でなく
美味しんぼが作者の作意(悪意)を読者が不快に感じるレベルで作品に丸出ししてる例って意味です
Windows批判の回とか日中問題とか
440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 19:58:10.54 ID:xjNnBQago
原作の作者の事だな 偏見で悪者にでっちあげた誰かを
屁理屈で論破してメデタシメデタシな展開がよくあったし

確かに虐めたいから悪者に仕立て上げる醜悪さが似てるとは思ったわ
441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 20:00:11.78 ID:2ZDA1eJPo
なるほど・・・美味しんぼ自体の話か
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/04(月) 20:12:26.40 ID:PxClU7XOo
>>419
ほむほむラリってんのかよ

>>420
喜ぶほむほむ、逃げ惑うほむほむ、両方可愛い
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/04(月) 20:15:08.72 ID:A3x9WlqQo
    , --‐―‐ 、
   /  「ニニニiヽ ほむほむ
   l i| |ノ/ノハノ))!
   | (| | ┃ ┃| |
   | ハN、''' ▽ ''ノN
  ノノ /,/.リヘ/ ̄ ̄ ̄ ̄/ 
 ((バ(_::::つ/HOMBook/ カタカタ
 ̄ ̄ ̄\/____/ ̄ ̄
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/04(月) 20:37:29.71 ID:hE4fvdF3o
>>443
メガネ取れたのか
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 20:37:43.77 ID:b+IgJoeD0
後ろがガラ空きだぜ!

    , --‐―‐\ ミ彡
__/  「ニ..ミ____
__l i| |ノ/巛___/
‖‖| (| | <゚> <゚> .| |
   | ハN、. . 皿 .ノN  ホビャアァァァァァーーーッッッ!!!
  ノノ /,/.リヘ/ ̄ ̄ ̄ ̄/ 
 ((バ(_::::つ/HOMBook/ 
 ̄ ̄ ̄\/____/ ̄ ̄
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/04(月) 20:43:58.42 ID:A3x9WlqQo
            , --‐―‐ 、  
 ブンブン    / 「ニニニi ヽ  ホッ…ミャァァッ!!
            l(ノノ/ハノハ| |i !
    C、ミ   .| |{>H<}l |) |
       \   N、 ''Д ''ノN. <
   //    \〈y/}| {介.} |{ヽ〈y〉
  CーーーーGく_/_l_j__,ゝD (y〉
              (__i__,)
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/06/04(月) 20:50:34.52 ID:JE8npKdU0
恐怖のあまり交尾をはじめるほむまど
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 21:03:38.44 ID:1CwZQcj9o
おつおつ
恐怖の与え方がすごくうまい

>>427
確かにね
それにゆっくりと違って前足と後足があるほむほむが
言葉まで喋りだしたらただのちっさい人間化しそうだし

>>436

>あとあんさやが賢くて気高くて礼儀正しい生き物なのに
>ほむまどは品の無い下衆な生き物に書くとか
>正直無理があり過ぎると読みづらいのはあるね

それはすごく思う
ああいうのは逆に気高い(笑)あんさやをまとめて潰したくてしょうがなくなる

てか「ほむまど・あんさや」のつがいにこだわらないでもっといろんなつがいがあってもいいと思うんだ
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 21:08:23.49 ID:7q8V45D7o
>>448が良いこと言った
しかし、最近ちょいちょいageてるよなこのスレ。別に問題にならなければそれで良いんだけどさ

あと、以前に比べて徐々にスレが賑やかになってきている気がする。
もしそれが気のせいじゃなかったら、やがて歴史は繰り返す事を覚悟しておかなくちゃな……
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 21:09:37.35 ID:2ZDA1eJPo
「人が減る流れ」かい?
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 21:14:43.75 ID:b+IgJoeD0
>>446
だからガラ空きだっての!

          ミ ,--‐―‐ 、  
        .____ニニi .__  ホッ…ミャァァッ!!
       彡 \___巛ハ| |i__
    C、ミ  .| |{<゚>H<゚>}l |) |
       \   N、 ..皿 . .ノN. <
   //    \〈y/}| {介.} |{ヽ〈y〉
  CーーーーGく_/_l_j__,ゝD (y〉
              (__i__,)
452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/04(月) 21:19:34.59 ID:TW2avy5mo
>>446
可愛すぎわろた
453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 21:22:13.56 ID:cNt+xzwIO
    , --‐―‐ 、
   /  「ニニニiヽ
   l i| |ノ/ノハノ))!
   | (| |{┃H┃}| |
   > ハN、'''- ''ノN
   〈y〉/.リヘ/ ̄ ̄ ̄ ̄/ フッ…ソレハザンゾウデス
  〈y)(_::::つ/HOMBook/
 ̄ ̄ ̄\/____/ ̄ ̄
454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 21:25:19.82 ID:O7R3EQFxo
ウザイ悪ほむを金槌で潰す「ホビャア!!!!!!!!!!」グチャッ より 
かわいい良ほむを爪楊枝で軽く突つく「ホビャッ!」ヤメテヨー! の方が好きだな
つーか天真爛漫なほむほむはもう絶滅したのか?

>>449 VIPから派生したスレで言うのも何だけど
新しくVIPやごまスレ経由でここに来たと思われる人達がスレのノリを変えつつあるな
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/04(月) 21:27:22.45 ID:TW2avy5mo
>>454
二行目同意
ゲスほむ()や悪ほむなんてそんなにいらん
456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 21:36:30.11 ID:xN4uYQOIo
>>454
ほむほむもそのうち害獣認定されるのかもね
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 21:38:22.48 ID:7q8V45D7o
そして、どこかで見覚えのある流れに……

>>454
>つーか天真爛漫なほむほむはもう絶滅したのか?

絶滅してない。書かれてないだけ
458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 21:53:00.99 ID:y/uvx0Rso
このスレ見てると妙な趣味が芽生え始めると共にさやかちゃんと知久が前より好きになってくる
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 21:53:59.21 ID:Y+8bj4R10
お前ら凄いな…お前らのおかげでやっとゆ虐から足を洗える
460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/04(月) 21:55:00.55 ID:84UG/4Qeo
天真爛漫派としてはなんとかしたいところだ
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/04(月) 21:57:34.20 ID:WoyXGrI8o
>>458
さやかちゃんと知久って部分がなぜかさくらちゃんと知世に見えて頭の中がポルナレフった
462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/04(月) 22:28:34.78 ID:pU0DJ1jYo
自らの手で書き示す以外に道はないのよな
463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/04(月) 22:44:46.36 ID:iz0iNvee0
本当は何の罪もない天真爛漫なほむほむを理不尽に蹂躙するのが一番好きなんだけどねー
書いてみると中々難しくていつの間にか制裁になってしまう
464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/04(月) 22:50:10.65 ID:84UG/4Qeo
理不尽な虐待は中々難しいね
話として成立させれない未熟さと、他の書き手の発想に嫉妬する
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/05(火) 00:09:51.02 ID:a6RbGkiG0
天真爛漫ほむほむは俺には少し難しかった 久しぶりに書いたからネタかぶりがあったり可笑しな点があるかもだけど
多めに見てほしい


まどか「あ〜美術の宿題めんどくさいなぁ」

まどか「風邪で休んでいたから、明日までに白紙から絵を完成させるなんて無理だよ…」

まどか「仕方がない…とりあえずインターネットで有名な絵画を見つけて模写でもすれば早く終わるかな・・」


検索中・・・

まどか「へ〜手形の絵とか色々あるんだねぇウェヒヒ、絵画も奥が深いなぁ」

まどか「え!?何この絵?【ホワイトセンター】作【マーク・ロスコ】…こんなのでも
作品として認められるんだ へぇ〜…え?7280万ドル?つまり…57億円くらい!?
え!?なんで!?」


まどか「ふむふむ、大事なのは作者がどんな意味を込めて描いたがが重要なんだね」

まどか「わかった!よ〜し」



ほむほむ1「♪〜♪〜」

ほむほむ2「ホムホム!ホム〜!」



ほむほむ15「ホムムーン!」

まどか「流石まどまどエキスだね、5分もたたないでもう15匹集まったよ。ウェヒヒ」

まどか「よし、とりあえず半分くらいはこの桶の中に入っててもらお!」ヒョイヒョイヒョイ

ほむほむ1〜8「ホム!?」

まどか「よし、これだけ深ければ出られないよね、少しそこで待っててね!」

ほむほむ1「ホムムーホムー」ダシテダシテー

ほむほむ2〜8「ホミャ〜〜ホムゥ」セマイヨーダシテヨー

まどか「しばらくの辛抱だよ!さてそろそろ…」

ほむほむ9〜15「ホム!?ホムホム!」エ!?ウゴケナイヨ!

まどか「ウェヒヒ、実はその寝かしてあるまどエキス入りキャンバスには薄い接着剤がところどころ塗られているんだ!」

まどか「なんかゴキブリホイホイみたいだけど、そういえばこんな商品あったね!ウェヒヒ」

ほむほむ9「ホムマドカァ」デモイイキブン〜

ほむほむ10〜15「ホムゥ〜」シアワセ〜

まどか「最期くらいいい気分で迎えさせる私って優しいなぁ。じゃあ音楽つけて気分を盛り上げ…それじゃあ絵画制作作業入ります!」ジャンプ

ほむほむ9「ホビャ!」ブシ!

まどか「えいえいえい!」フミフミフミ!

ほむほむ10〜15「ホギャァ「ホビァ!「ホビャァアアアア「ホフ……ゥ「ホギャァアアアアア「ホミャアアアアアアアア」

まどか「ふ〜」

ほむほむ9・10「ホフ〜ホフ〜」

まどか「あ、まだ2匹生きてる、意外にしぶといよね…」

まどか「まあもう虫の息だしほむほむ用の酸スプレーで溶かそうっと」プシューー

ほむほむ9・10「ホ・・・ム…ァ…」

まどか「おお!つぶれたほむほむの色も綺麗だけど酸で溶けて染み出る色も芸術的!これは大作になるね!」

466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/05(火) 00:11:16.97 ID:a6RbGkiG0

まどか「それじゃあしっかり色を染み込ませたら、次はキャンバスを立ててっと」

まどか「さてほむほむ待たせちゃったね、ごめんね」

ほむほむ1「ホムム?」ダシテクレルノ

まどか「うん!順番にね!」

ほむほむ1〜8「ホムー!」ワーイ!

まどか「さてそれじゃあ」ヒョイ

ほむほむ8「ホミュ〜」セマカッタ〜

まどか「ピッチャー振りかぶって」

ほむほむ8「?」

まどか「投げた!」ブン!

ほむほむ8「」ブチャアア

まどか「流石に思いっきり投げたら即死したね、でもこの描き方、首とか周りに飛び散ってあんまりよくないなぁ」

まどか「よ〜しじゃあ次は」

ほむほむ7「ホミュア!」デレタ!

まどか「」テクテク

ほむほむ7「?」

まどか「今度はまさに描くだよ!ほむほむをチョーク代わりにして適当な線でも引いてみよう!」ギュ〜ガリガリ

ほむほむ7「!?ホギャギャギャギャ!」

まどか「さぁ頭の次は足だよ!」ガリガリ!

ほむほむ7「ホミャアアアアアアアア!」

まどか「あ〜足の爪がはがれて出る血の色はいい感じに黒いね!

ほむほむ7「ホム…ホム…」

まどか「でも力使って疲れるしもう潰しちゃお」ブチ

ほむほむ7「・・・・」

467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/05(火) 00:11:45.07 ID:a6RbGkiG0


まどか「だいぶ出来上がったけど何かが足りないなぁ…」

ほむほむ1〜6「ホムーホムー!」ダシテダシテー!

まどか「そうだ!真ん中にほむほむを貼り付けて釘を打ち込んでみよう!」ヒョイ

ほむほむ6「ホムムムゥ?」ナンカコノヘヤクサクネ?

まどか「よいしょーー!」ッスッガン

ほむほむ6「ホム!?…ホビャアアアアアアアア!」

まどか「うんほむほむ標本作成キット買っといてよかったぁ」

まどか「もう絵画というより前衛芸術みたいだけど、一応美術だよねウェヒヒ」

まどか「これは…なかなかの出来だね!自信あるよ!」

ほむほむ6「ホビャ…」

まどか「明日にはあのほむほむも腐って死んでいくだろうし、そしたら完成だね!」

まどか「でもこのまま放置しておくと害虫発生の原因になるからガラスに入れて保存しよう!」

まどか「ほむほむの苦痛がどれだけ綺麗なものを生み出せるかということを意図とした作品としてみたら…」

まどか「うん!なんか1億ドルでもおかしくない出来だね!満足満足!」

ほむほむ1〜5「ホムムー!ホムー!」ハヤクダシテヨ-!ネェー!

まどか「あ!あのほむほむの処理すっかり忘れてた…」

まどか「う〜んめんどくさいから」オケゴトヒョイ

とてとて

ほむほむ1〜5「ホムウウ〜」ユレル〜


--{トイレ}--

まどか「めんどくさいときはやっぱりトイレだね!」バサー!

ほむほむ1「ビャッ!ホビャ?」ツメタ!

ほむほむ2〜4「ホムム?」プール?

ほむほむ5「ホムゥ」セマイヨォ

まどか「さて、バイバイ!ウェヒヒ」ジャーーー

ほむほむ1〜5「ビャアアアアボアアアアアア」ブクブク


まどか「さてちゃんと流れたかな?」

まどか「う〜んちぎれた首とか足とか浮かんできたね、5匹同時は一度じゃ無理だったか〜」ジャーーーー

まどか「よし!これで後片付け終了!あとは提出するだけだよ!」



もちろん再提出になりました
おわり
468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/05(火) 00:15:15.55 ID:A0LNaggm0


まあ、まどかの絵は…だからこんなもんでしょww
昔の壁画でこういうのはあるかもしれないけど。
469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/05(火) 00:17:55.03 ID:XYbcHY1z0
>>465


せめて、絵の具等と組み合わせて使わなきゃ
470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/05(火) 00:22:47.91 ID:YishwIuq0
おつ
こういう遊び半分みたいなノリで潰すのもほむほむの命の安さが出ていいね
471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 00:30:22.35 ID:uWgAYmmno
命の安さか……
472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/05(火) 00:43:01.74 ID:A0LNaggm0
注意というか言い訳
 愛でられてるほむほむがいます
 虐待はありません
 天真爛漫であるほむほむの対象が間違ってます
 直接的な描写はほとんどありません。

『花壇』

飼いほむ「ホムホムー♪」オミズサン オミズサン♪

今俺の前にはほむほむサイズの如雨露をもった飼いほむがいる。
テレビで花畑の映像をみて、自分も花を育てたいといったので庭の一角に簡単な花壇を作ってやった。
もちろんほむほむサイズなので植木鉢程度の広さなのだが、それでもほむほむには十分な広さだ。

飼いほむ「ホムムー」ハヤクサイテネ ニコニコ

しゃがんで種を植えた場所を眺めている。
頬杖をついて嬉しそうなほむほむを見ているとこっちの気分も和んでくるから不思議だ。
最初は友人に無理やりおしつけられたようなものだが、今や大切な家族だ。
口にはしないが、友人には感謝している。

「さあ、そろそろ晩飯にするから片付けてこいな」

飼いほむ「ホムーホムホム」ワカッタヨ
飼いほむ「ホムンホムン♪」オカタヅケ シマショウネ♪

なにやら上機嫌で歌いながら片付けをしている。
ほむほむも歌うんだなぁと妙なことに関心しながらほむほむの手洗い場所を用意してやる。

飼いほむ「ホムッ」オテテオカオ ゴシゴシ

「よし、綺麗になったな。今日は新しい味のほむふーどだぞ」

飼いほむ「ホム!」

ぱたぱたと足音を立てながら居間に向かって走っていく。
こんなことで喜ぶなんて、本当に可愛い奴だ。

「さて、晩飯の準備をしないとな」

そんなほむほむを後ろから見守りながら晩飯の準備をするために台所に向かった。


???「…」カサカサ
473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/05(火) 00:43:38.06 ID:A0LNaggm0
事件は翌日発覚した。

飼いほむ「ホビャァァァ…」エグエグ

朝の水遣りをしようと庭に出たほむほむが大声を出したので飛び出していったら、そこは酷い有様だった。
花壇の土はあちこち掘り返されて穴だらけになっていた。
花壇用の土があちらこちらに飛び散っているくらいだ。どれだけ酷い状況か想像できるだろう。

ほむほむはへたり込んで泣いている。
どんなに励ましてもただただ泣くだけだ。
また一緒につくろうよと言っても反応しない。
大切に育ててきて、もうすぐ芽がでるであろうというときにこれだけあらされてしまったのだ。
人間だって腹が立つのに、純粋なほむほむが何も感じないわけが無い。

飼いほむ「ホムゥ…ホミャァ」オハナサン ゴメンネ…

土を丁寧に戻しながらつぶやいている。
涙も鼻水もふかずぐしゃぐしゃの顔で、土だらけになっても花壇を戻そうとしている。

俺はそんなほむほむを静かに見守りながら考えていた。
犯人を見つけることではない。
犯人をどのようにいたぶるかを。


大学の授業に出るため家を空けた俺は、帰りにホームセンターに立ち寄った。
あの状態のほむほむを一人にさせるのは正直不安だが、俺のハンカチを布団代わりに渡したら包まったまま動かなかったので、
外に出れないようにしっかりケージを閉め、外から野良ほむが入れないようにきちんと戸締りをして襲われないようにしてきた。

友人「君はほんとうに器用だよね」
「これくらいちょっとした工作の範囲だろ」

ホームセンターの作業場を借りて工作している俺を見て友人がいう。
作る物の形が見えていればたいしたことではない。

「それよりも手伝わせて悪いな」
友人「気にしなくていいよ。僕もほむほむの気持ちがわかるしね」

作っているものは犯人を退治するための道具だ。
知識豊富な友人のおかげで、どういうものを作れば良いのか悩むことはなかった。

友人「これで完成だね。あとは仕掛けるだけだけど…」
「わかってる。ほむほむに物音が聞こえないようにしておけばいいんだろ?」
友人「うん。だけどほむほむは臆病で寂しがりやだから、きちんと君の匂いのするものでケージを一杯にしてから遮音してね」

これから仕掛ける罠をほむほむに見せるわけには行かない。
変なトラウマを持つことなく健やかに育って欲しいからだ。

友人「さあ、君の家に向かおうか」
「ああ、頼む」

そうして俺は友人と家に帰った。
474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/05(火) 00:44:16.05 ID:A0LNaggm0
罠を仕掛けたあと、俺と友人は軽い飲み会を始めた。
といっても友人はあまり飲めないので俺も最初の1、2本だけで後は友人に付き合ってジュースを飲んでいる。
あまりに酔っていると罠にかかった獲物を相手にするのに支障をきたすことも理由の一つだ。

ほむほむは遮音ボックスをかぶせたケージの中で眠っている。
友人にも懐いているため、泊まると知ったときには自分も起きていると駄々をこねたが、今日だけは言うことを聞くわけには行かない。
強めのまどエキスを忍ばせたほむフードを食べさせて早々に寝かせた。
一日ほとんど動かなかったとはいえほとんど泣いてすごしていたみたいだから、泣き疲れもあったのだろう。

友人「さて、あと少しで12時か。犯人の活動時間を考えるとこれ以上遅くなることは多分ないね」
「ってことははずれか?」
友人「いや、もうすぐ罠にかかるって事だよ。絶対に今日もくるはずだからね」
「お前が言うのならそうなんだろうな」
この友人はどこかみすかしているような感じで話している。
俺にはそのあたりは良くわからないんだが、友人が言うならそうなんだろうという不思議な信頼感を感じながらカップに注いだコーラを
飲み干した。

それから数分もたたないうちのことだった。

ホビャァァァァァァアアアアアアアアア!!!!!
ホムラチャァァァァァァァァアアアアアアアアアンッッ!!
ミャリャァァァァァァァァァァアアア!!

庭から大きな悲鳴が聞こえてきた。

友人「かかったようだね、じゃあいこうか」
眼鏡の鼻先を持ち上げて位置を整えた友人が颯爽と立ち上がる。
「あ、ああ」
そんな友人を見ながら俺も立ち上がる。
目的地は当然庭だ。

そして、そこには予想通りというか、計画通りの景色が広がっていた。

ほむ/ほむ「ホギャァァァアアアアアア!!!!」イタイヨーーー!!! ポロポロ
まどまど「ホムラチャァァァアアアアンッッッ!!!」シナナイデェェェェェ!!
仔まど「ミャビャァァァァァア」オカァサァァァアアアン!!

花壇の真ん中で上半身と下半身が真っ二つになっているほむほむと、そのほむほむの番と仔どもであろうまどまど二匹が
ほむほむに寄り添って泣いている。
そう、花壇を荒らした犯人は花の種や芽を餌にしようとした野良ほむたちだったのだ。

友人「ああ、大変だ!ほむほむが酷い怪我をしている」
「なんだって!?」

俺たちは慌てて花壇に近寄る。

ほむほむ「ホムァ、マドカァ」マドマド タスケテ…
まどまど「マドマドッ」ゼッタイタスケルヨ!
仔まど「ミャドミャ」ペロペロ

涙を流しながらまどまどに訴えるほむほむ。
そして元気付けようとしているまどまどに、少しでも傷を治そうと傷口(というより断面だが)をなめている仔まど。
俺たちの足音に気づいたのか、まどまどがこっちを見る。

まどまど「マドマドッホムラチャン!」ホムホムヲタスケテ!!
友人「どれどれ、見せてごらん」

よほど動転しているのであろう。
人間が近寄ってきても逃げるどころか助けを求めてくるまどまど。
友人と俺が覗き込むと、まどまどはおねがいと言って道を俺たちに譲る。

友人「これは…鋭利な刃物ですっぱりと切断されている。内臓も寸断されているしこれは助からないよ」
まどまど「コンナノッテアンマリダヨ…」ソンナ… ポロポロ
仔まど「ミャドォ…」シナナイデ… シクシク
ほむほむ「ホムゥ…」シニタクナイヨ…

真剣に診察している…いや、診察するふりをしている友人。
それを横から見ている俺。

ここまで見事に罠に引っかかるとは思っていなかった。
475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/05(火) 00:45:14.22 ID:A0LNaggm0
少し遡ってほむほむたちの行動を見てみよう。

ほむほむ「ホムホム」キョウモゴハンサガソウ
まどまど「マドマド」キノウノカダン マダエサアルハズ
仔まど「ミャロ♪」タネオイシイ♪

この野良ほむ一家。
人間に飼われているほむほむが種を植えて育てている姿を物陰からみていたのだ。
縄張りのある公園と違い街中では土が少なく、土があってもキュウベェが繁殖している土は滅多にない。
当然他の野良ほむと争いながらゴミ漁りなどをして日々の飢えをしのいでいたが、
そのゴミ捨て場は別勢力の全滅とともに廃止されてしまった。

人間に頭を下げて餌をもらおうとしても取り合ってもらえず、ある日仔ほむは潰されて死んでしまった。
それ以来人間には近づかず、雑草や泥水で飢えと渇きをしのぎながらさまよっていたところ、昨日の光景に出会ったのだ。

飼いほむの蓄えを少しくらいわけてもらっても良いだろう。
黙ってもらうのは気が引けるが、人間に頼んでも断られてしまうだろうし、蓄えがなくなっても
飼いほむなら餌をもらえるはずだ。

若干の申し訳なさを感じながらも飢えには勝てなかった野良ほむ一家は少しだけ餌をわけてもらうつもりで深夜の花壇に侵入した。
本当に少し分けてもらったら立ち去ろうと思っていたのだ。それは間違いない。
しかし、久しぶりに味わった種の美味しさに夢中になり、気づけば花壇中を掘り返して種からキュウベェまで存分に貪っていた。

花壇の惨状をみて野良ほむ一家は思った。
なんだ、こんなにキュウベェがいるのなら蓄えを奪う必要はなかった。
こっそり巣をつくり、そこに住もう。
ひっそりと人間たちに見つからないように暮らせば、自由はないけど飢えもない。
もしかしたらあの飼いほむを通じて自分たちも飼ってもらえるかもしれない。
そうときまれば巣づくりだ。
今の寝床においてある大切な仔ほむの形見のほむ服を取りに戻り、夜になったらこっそり巣を作ろう。
そのような経緯があり今夜、巣作りのために昔の巣から大事なものを持ち出し、花壇に再度やってきたのだった。

まずは巣の入り口にふさわしい、目立たない場所を探そう。
そう思ってほむほむが花壇に足を踏み込んだ瞬間、それは起きた。

ホビャァァァァァァアアアアアアアアア!!!!!
ホムラチャァァァァァァァァアアアアアアアアアンッッ!!
ミャリャァァァァァァァァァァアアア!!

人間の仕掛けた罠、バネ式のネズミ捕りの挟む針金の部分に刃をつけた罠がほむほむを襲い、
普通なら挟んで押さえつけるところを真っ二つに切り裂いたのであった。
476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/05(火) 00:46:44.36 ID:A0LNaggm0
まどまど「マドッマドマド」オネガイ ナントカシテ ドゲザ
友人「残念だけど、こうなってしまったらほむほむと言えども助けることはできないよ」

ウソだ。
友人が過去に言っていたことだが、ほむ種の生命力は異常なまでに強く、ちぎれた腕の再生や癒着も不可能ではない。
たとえ真っ二つになっても絆で結ばれた番の唾液を絶えず塗り込めば再生するくらい再生力も強いと。

ほむほむ「ホムゥ…ホミャ」オナカスイテタダケナノニ…

流石に疑っていたのだが、真っ二つになってもしゃべれる時点で人間以上の生命力があることを認めざるを得ない。
しかし、そんなことを知っていることも、平然とほむほむ達と会話している友人に少々引いてしまう。

友人「君たちが悪気があって花壇を荒らしていたんじゃないことはわかるよ。でもこれはやりすぎた」
まどまど「マド…?」
友人「だから君たちに人間のルールを教えるために罠を仕掛けたんだ」

まどまど「マドッ!」ソンナッ!
仔まど「ミャロロ!」オカーサンカエシテ!

友人「本当なら君たちにも死んで花壇の肥料になってもらうつもりだったんだけど…」

ほむほむ「ホムッ!! ホムマドカ!!」マドマドトコドモハミノガシテ!

友人「それは僕は決めれないよ。持ち主に聞かないとね」
そう言って友人は俺のほうを向く。
友人「さて、君はどうしたい?まどまど親仔も一緒に肥料にするか、ほむほむだけで許してあげるか」

ほむほむ「ホムゥ…」ナミダメデウッタエ
まどまど「マド…」ドゲザ
仔まど「ミャロォ…」ポロポロ

「まあ、本当に反省していて二度とここに来ないと約束するなら…」
友人との打ち合わせ通りの返事を返す。

ほむほむ「ホム…ホムゥ」アリガト…アリガト…ゴメンナサイ…

友人「さあ、持ち主の許しが出たところでほむほむとのお別れの時間だよ」
友人がまどまど親仔に話しかける。
もう涙と泥で汚れきったまどまど親仔が再びほむほむの元に近寄る。

まどまど「ホムラチャン…」ホムホム…
仔まど「ホミュラァ…」オカーサン…
ほむほむ「ホム…ホムホミャ…」コドモオネガイ

ほむほむ「ホ…」サヨナラ

まどまど「ホムラチャァァァァアアアアアアンンンンッッ!!」

友人がほむほむの服を脱がす。
みるみるうちにほむほむの色が青紫に、そしてどす黒く腐っていく。
その姿を大声で泣きながら見守るまどまど親仔。
ただ飢えを凌ぎたかっただけだった。一生懸命生きていただけなのにこんな結末は酷いよ…
そう思うまどまどだったが、ほむほむの命をかけた嘆願とそれを受け入れ、自分たちは許してくれた人間。
与えられた命に感謝しながら、人間には近づかないで生きていこうと誓うまどまどだった。
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/05(火) 00:49:02.65 ID:A0LNaggm0
翌日

「世話になった。ありがとな」
朝早く、まだほむほむも寝ている時間に友人が帰るとのことで見送りをしている。
ほむほむも挨拶したいだろうから引き止めたんだが、やることが出来たからということだったので大人しく引き下がった。

友人「これでひと段落したけど飼いほむが引っかからない様な別の罠をしかけておくべきだね」
「ああ。言われたとおりの仕掛けをしてから改めてほむほむの花壇を再建するよ」
友人「ああ、きっとほむほむも喜ぶよ」

友人の手には箱の入った袋が握られている。
中には昨日のまどまど親仔が入れられている。

「で、それはどうするんだ?」
友人「野良のまどまどなんて初めて見たからね。色々調べたいことがあるから協力してもらうよ」

昨夜友人はまどまど親仔に取引を持ちかけていた。
どうせこのまま放り出されても長くは持たないことは明らかだ。
だったらうちに来て手伝いをしてくれるのであれば飼ってあげる。ただし、とても仕事は大変だから野良のほうが楽かもしれないけどね。

言葉巧みにまどまどを誘惑する。
番を悲惨な失い方をしたうえ、実はそれを行ったのが目の前にいる人間達なのだ。
そんな提案に乗るわけが無いと思っていたが、まどまどは受け入れた。
あれだけされて人間に近づかないと約束したまどまどが、その後の提案を受け入れるのはどうしても理解できない。
おそらく子供に食べ物の不自由をさせたくないという親心なんだろうね。
そう友人は評していたが、俺には良くわからない。

「まあいいさ。今回の礼に何かあったら俺も手伝ってやるからな」
友人「ああ、そのときはお願いするよ。じゃあね」
そう言って友人は去っていった。

「しかし、あいつのほむほむに対する知識と情熱は半端じゃないよな。周りにほむほむマイスターなんて呼ばれるのもわかるわ」
独り言をつぶやきながら部屋に戻る。
あいつの事も気にはなるが、まずはほむほむを元気付けてやらなければいけない。
そう、ほむほむを元気付けられるのは家族である俺だけなんだから。

それに友人−鹿目知久に連れて行かれたまどまどの末路がどのようなものかは考えるだけ無駄なのだから。

終わり


うん、文章ってむずかしいね。
478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 01:46:52.56 ID:U0ByhDzIO
ブラボー!グッジョブ!ハラショー!
479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 02:18:18.91 ID:vT8Y/Qa3o
悪さしたとは言え野良のほむほむはちゃんと可愛いし
ほ虐する人間にも筋が通ってて淡々としてるからウザさは感じないし
さらにある程度長くて文章も上手。これは素晴らしい。乙乙
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/05(火) 02:37:26.71 ID:g1tw3PxP0

その文章力や構成力が羨ましい
ほむほむをかわいく描こうとすると上手く話が作れん
481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/05(火) 02:44:07.22 ID:9pBW8ESPo
乙です。

「愛で」と「ほ虐」の両方を楽しめる良作でした。
482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/05(火) 04:04:52.24 ID:lb/pmBxIO
>>472
純真なほむほむはイイ!
すごくイイ!
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/05(火) 05:13:48.81 ID:GG7sJ9rAO
乙乙
ただやっぱり純粋なほむほむは精神崩壊するまで虐待してやりたい
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 05:26:54.04 ID:/D+TKolJo
乙乙
いいね
485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/05(火) 07:52:51.80 ID:zcuA+Rsb0
おい、虐スレなのにほむほむ可愛いぞ
また書いてくれ。乙
486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/06/05(火) 08:56:36.64 ID:yzmtXfNqo
みなさん乙〜!ほむほむ達がいじらしくて良かったっす
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 15:47:03.75 ID:tMgHoKjNo
いやそもそもほむほむは可愛い物だろ?それを酷い目に合わせるのがだな
488 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 16:46:31.52 ID:EJ08MZ5mo
ほむほむ可愛いな→食べちゃえ・虐めちゃえ
元は↑の流れから生まれた場所だからな

虐殺したいな→ここなら糞虫を虐殺出来るぜ
↑の目的で入ってきた人もいるだろうけどね
489 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 17:09:43.00 ID:/D+TKolJo
おい何だこのスレマジキチ→俺も虐めたい

って流れでこのスレにいる俺はどっち寄りなんだろう
490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/06/05(火) 17:15:22.78 ID:mp6mwiuA0
無垢だろうがゲスだろうが、とりあえずほむほむが酷い目に合ってれば楽しめる私は勝ち組ですか?
491 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 17:21:53.78 ID:8IX+Hjoeo
「ほむほむ可愛い」→分かるような気がするが普段からはそんなに思わない

「ほむほむは糞虫、虐殺は当然」→さすがにそこまでは思わない

そんな俺って
492 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 17:22:03.67 ID:uWgAYmmno
>>472
ほむほむが命乞いしたのは散々見てきたけど
家族だけでも助かったケースって今回が始めてじゃないか?


そう考えると怖いスレだなwwww
493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/06/05(火) 17:35:29.00 ID:RTW7/Oo40
ほむほむ「」拾ったガムを喉に詰まらせ死亡

まどまど「ホムラチャーン」号泣
子ほむ「ホミュ-」号泣
子まど「ミャロ-」号泣

まどか「みんな、悲しいけどほむほむを埋めてあげよ」

まどまど「マドマド」ホムラチャンノオハカ ツクロウ 
子まど「ミャロ」ウン 
子ほむ「ホミュ」ママ オワカレダネ

穴堀りザクザク

墓穴「…」
ほむほむ「」in墓穴

まどか「じゃあ、埋めるよ」ウルウル
まどまど「マド-マド-」号泣
子ほむ・子まど「「ホミュ- ミャロ-」」号泣

穴埋めザッ ザッ ザッ

ほむほむの墓 「…」

まどか「やすらかに眠ってね、ほむほむ」
まどまど「マドマド」イママデアリガトウ
子まど「ミャロミャロ」バイバイ、ママ
子ほむ「ホミュ-」バイバイ

数時間後

ほむほむの墓

野犬「…」

ほむほむの墓
野犬「…」クンクン
野犬「!?」墓掘りおこし

ほむほむ「」
野犬「…」イタダキマス

ムシャ ムシャ

野犬「…」マズイ ペッ

ほむほむ「」グチャグチャ

ほむほむ「」腐敗 プーン

494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 18:07:48.04 ID:tMgHoKjNo
・・・うん
495 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 18:20:23.55 ID:P3iY3WhXo
・・・ほむ
496 :472[sage]:2012/06/05(火) 18:33:45.15 ID:N3RtIRFIO
>>492
まどまど親子が無事か否かは謎ですぜw

俺は基本ほむほむは可愛い派だが、ゲスや糞虫扱いも嫌いではない
後者は自分だといたぶる前に速攻潰したくなるから話を書きにくいという弱点があるんだけどな

右手で愛でながら左手で潰せる俺は危ない人という自覚はある
497 :472[sage]:2012/06/05(火) 18:35:53.38 ID:N3RtIRFIO
>>493
いろんな意味で物悲しいね…うん
498 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 18:44:11.24 ID:tMgHoKjNo
ほ食種は可愛がりたいけどほむほむはすり潰して犬の餌にしたい気持ちが大きいのはなんだろうね
499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 19:32:57.41 ID:RQo/6CFdo
「可愛いから虐めたい」ってのは、
「可愛すぎてちょっと悪戯したくなる」ってことと同じ意味なのかな
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/06/05(火) 19:57:16.94 ID:MUKehVTc0
ほむ種の巣 分娩室

妊ほむ「ホムー!!!ホムー!!!」ウマレル~!!!

まどまど「ホムラチャーン!!」ガンバッテ-ッ!!

助産ほむ「ホムホム」妊ほむの股広げる

妊ほむ「ホムー!!」イタイー!! 股全開

まどまど「!?」勃起↑
まどまど「ホムラチャーン」ギンギン↑ 妊ほむマ〇〇に挿入

妊ほむ「ホビャッッッ!マドカーッ!!」イダイッッッ! ヤメテーマドカー!!

助産ほむ「ホムホム!」ヤメテクダサイ! まどまど掴み

まどまど「マドッ!」ウルセーッ! バキッ 助産ほむ殴打

助産ほむ「ホビャッ」

まどまど「ハア、ハア、ハア」腰カクカク
まどまど「マッ」ドピュッ 射精

まどまど「マド~」賢者モード

妊ほむ「」ショック死
助産ほむ「」頭蓋骨骨折
胎児ほむ「」胎内で死亡

501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage]:2012/06/05(火) 20:00:03.06 ID:+cGwN/cSo
お、おう・・・
502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 20:01:22.22 ID:+PAE5ZACo
ほ、ほむ・・・

>>499
嫌いな女の子とSMプレイしてもチ◯コ元気にならんし
オヤジ狩してる犯されても自業自得のDQN娘がレイプされるAVより
花屋でバイトしてる清純派女子大生がレイプされるAVの方がはるかに興奮する
……あくまでも個人的な意見
503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 20:04:38.22 ID:RQo/6CFdo
>>502
何となく分かるが・・・
そういうのに近い感じってことか
504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/05(火) 20:21:12.57 ID:GG7sJ9rAO
長屋さんここまで酷いと逆に笑えてくるな
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 20:54:48.59 ID:SwCQBrnWo
子ほむの頃からマジックミラーで仕切った部屋でほむほむとまどまどを飼って
ほむほむ側にだけスピーカーでまどまどの声が聞こえるようにする
育て方は純粋に愛でる

そして発情期に入ったらまどまどの部屋にさやさやを入れてつがいを作る
マジックミラーの向こうの部屋のほむほむにそれを見せ付けたい
まどまど部屋からはほむほむは見えないから二匹はほむほむの存在を知らない

こういうのはなんなんだろうな
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/06/05(火) 21:14:36.61 ID:pF1H5Fbg0
マドカァ!!!!とか叫びながらホムニーでしょ
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 21:15:50.32 ID:Qkk2HFeg0
「ほむほむの日常」


ーとある山中ー


ほむほむ「ホム……ホムー……」  ウロウロ

ほむほむ「ホムッ♪」


餌を探しに出ていたほむほむが、どうやら食べられる木の実を発見したらしい。
自身の体の大きさの半分ほどもあるそれを大事そうに抱えて、巣に戻っていこうとする。


ほむほむ「ホッホムッホッホムッ」  ヨイショヨイショ


しかし、その姿を偶然見つけたほむ種があった。


さやさや「サヤー!!!」  ドカッ

ほむほむ「ホビャッ!!!」  ぽとっ   ぽてっ


いきなり現れたさやさやに横から体当たりをかまされ、木の実を取り落してしまった。
また、ほむほむ自身もぶつかられた衝撃で転んでしまう。


さやさや「サヤッ」 ひょい 

さやさや「サヤヤー♪」  すたたたた

ほむほむ「ホビャァァ……」


さやさやは、ほむほむが立てないでいるうちに木の実を拾って、走り去っていってしまう。
ほむほむには、それを黙って見ていることしかできない。
さらに、その後ろを追っていくほむ種の姿も見られた。

508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 21:17:35.88 ID:Qkk2HFeg0


まどまど「サヤカチャーン!」   たたたた

ほむほむ「ホム!?」


倒れたままのほむほむに見向きもせず、まどまどはさやさやの方へとかけていく。
さやさやも、それに気づいたようだ。


さやさや「マドカー!!ヨメニナルノダー!!!」   すたたたた


さやさやはいったん立ち止まって振り返り、まどまどに返事をしてまた走っていく。
まどまどはそれに満足したようで、笑みを見せながら後を追っていった。



ほむほむ「ホムゥゥ……」  シクシク



ほむほむにはただ泣くことしかできない。しかし、いつまでもそうしてはいられない。
お腹を空かせた家族や群れの仲間が待っているのだ。



ほむほむ「ホム……ホムー……」  




ほむほむはまた歩き出した。





(終わり)



509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 21:22:28.04 ID:JIk94+Hdo
なんだ終わりか
まあ乙
510 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/05(火) 21:23:34.90 ID:zcuA+Rsb0
ああ、一言。哀れ
ほむほむは苦労が多いな
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/05(火) 21:41:35.24 ID:iUq59Raso
まあなんだ、ほむほむ自身が切り刻まれて担がれてったわけじゃないから、まだ運がよかったってことで…
野蛮なさやさやに襲われて五体満足なんだからまだマシだよ…
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 21:44:09.36 ID:JIk94+Hdo
野蛮ってんならむしろほむほむのほうが野蛮じゃね 知らんけど
513 :『ほむまどだから』[sage]:2012/06/05(火) 21:47:06.03 ID:wy3etnNC0
ほむほむ「ホムムン♪」イイテンキ
まどまど「マドドッ!ホムラチャン!」オサンポビヨリダヨ
仔ほむ「ホミャミャッ!ミャロカーッ♪」ミャロカ、イッショニアソボー!
仔まど「ミャロッ♪ウェヒヒヒ!」ウェヒヒ、ハシャイジャッテ♪

仔ほむ「ホミューン♪」オイカケッコダヨ! トテテテテ
仔まど「ミャロッ!ホミュラチャーン!」マッテー! キャッキャッ

ほむほむ「ホムムゥ マドカ」コドモタチカワイイネ
まどまど「マドォ ホムラチャン♪」ホントダネ♪

ほむほむ「マドカァ♪」ワタシタチ
まどまど「ホムラチャン!」シアワセダネ!

さやか「おっいたいたほむまど一家だよ。天敵だらけのくせにこんな人目に付く所で遊んでるなんて相変わらず危機感ないんだからwwwそれじゃ早速このトンカチで仔ほむちゃんを・・・」

さやか「潰しちゃいますか♪」ブンッ!!

ドン グチャ ホキュ


ほむほむ「ホ・・・?」
まどまど「マ・・・?」
仔まど「ミャ・・・?」


肉塊「」グチョォ

ほむまど「ホムウウウウウウウウウウウウウウ!!!???!?!?!?」「マドオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!???!?!?!」コドモオオオオオオオオオ!!!???!!?! ポロポロ
仔まど「ホミュラチャアアアアアアアアアアン!!!!!」オネエチャアアアアアアアアアアン!!!!!! ポロポロ


テテテテテテ カケヨリ!

ほむほむ「ホムッ!!!ホムアアアアアアアアアアアア!!!!!」コドモチャンシッカリシテ!!!! コネコネ
まどまど「マドドォ!!ホムラチャアアアアアアン!!!!」イマタスケテアゲルカラネ!!!! コネコネ
仔まど「ホミュラチャンッ!!!!ホミュラチャアアアアン!!!!」シンジャイヤダ゙ヨォォォォ!!!! コネコネ
肉塊「」

さやか「うわっ必死に潰れた仔ほむをこね回してるよwww現実が受け入れられなかったんだねwww」

ほむほむ「ホムゥ・・・マドカァ・・・」コドモチャン・・・ヘンジシテヨォ・・・ ポロポロ
まどまど「ホムラチャン・・・マドォ・・・」コドモチャン・・・ エグッエグッ
仔まど「マビエエエエエエエエエエン!!ホミュラチャアアアアアアアアン!!!!」オネエチャンガ・・・オネエチャンガァァァァ!!!! ビービー


ヒョイ
仔まど「ミャ・・・ミャロ!!?」ビクッ
514 :『ほむまどだから』[sage]:2012/06/05(火) 21:48:29.04 ID:wy3etnNC0


仔まど「ミャロオオオオオオオオ!!!ホミュラチャアアアアアアアアアン!!!!!」イタイヤ ジタバタ

ほむほむ「マドカアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」コドモォォォォォォォォ!!!!! ポロポロ
まどまど「マドォ!!!マドドオオオオオオオオオ!!!!!!」モウヤメテヨォォォォォォ!!!!! ポロポロ

さやか「やれやれショックで逃げる事も忘れるなんて・・・こんな調子でよく今まで野生で生きてこられたもんだね。逆に感心するよ」ミギウデブチィ

仔まど「ミャロォォォォォォォォォ!!!!???!?!?!」イタイイイイイイイイイ!!??!?!


ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥ!!!!ホムホムァアアア!!!!!」ゴメンナサイワタシガワルカッタデス!!! ベチンベチンッ
まどまど「マドッ!!!マビエエエエエエエエ!!!!!」ユルシテクダサイオネガイシマス!!! ベチンベチンッ

さやか「うわっすごい勢いで頭を地面に打ち付けてる・・・こいつら何か謝るようなことしたっけwwwあまりにも無様だから仔まどちゃんは返してあげようかなwwww」


ほむほむ「ホミッ!!!ホマァアアアア!!!」ホ、ホントニ!?
まどまど「マドッ!!!マドマドォォォ!!!」アリガトウゴザイマス!!! ベチンベチンッ


さやか「ただしそこの仔ほむの死骸全部食べられたらだけどねwww」

ほむほむ「ホ」
まどまど「マ」


肉塊「」グチョォ

ほむまど「ホムウウウウウウウウウウウウウ!!!!????!?!?」「マドオオオオオオオオオオオオオ!!!!???!?!?」

ほむほむ「ホ・・・ホムァア・・・」ソ・・・ソンナ・・・
まどまど「マドォォ・・・ウェヒィィ・・・」デキナイヨ・・・

さやか「そう、出来ないなら仔まどちゃんは返さないけどそれでもいいの?」ヒダリウデブチィ

仔まど「ホミュラチャアアアアアアアアアアア!!!!!」ワタチノウデェェェェェェ!!!!! ポロポロ

ほむほむ「ホムゥッ!!ホムホムホムホム!!!」ヤリマスヤリマスゥ!!!! ベチンベチンッ
まどまど「マッ・・・マヒィィィィィィ・・・」ヤルカラモウヤメテ・・・ ポロポロ

さやか「分かれば良いんだよwwwそれじゃさっさと食えよwww」

515 :『ほむまどだから』[sage]:2012/06/05(火) 21:49:31.72 ID:wy3etnNC0
ほむほむ「ム・・・ムグウウウ・・・ムグムグ」ゴメンネコドモチャン・・・ クチャクチャ ポロポロ
まどまど「ムグゥ・・・ムグググゥ・・・」モウイヤダヨ・・・ ヌチャヌチャ エグッエグッ
肉塊「」クイチギラレ!

さやか「うわっ本当に食べてるよ・・・まさに畜生って感じだね」

ほむほむ「オ・・・オウェェェエエエエエエ」 ゲロゲロゲロ
まどまど「ホムラチャン!!?ホムラチャアアアアン!!!」サスサス

さやか「吐くなよ汚いなぁ・・・ちゃんと吐いた分も食べるんだよ?じゃないと仔まどはミンチだからね」

仔まど「ヒィ・・・ッ」ガクガク



ほむほむ「ホムッフゥー」オナカパンパン
まどまど「マフゥー」ニンホムオナカ
骨「」

さやか「食べ終わったみたいだね」

ほむほむ「ホムムゥ!!マドカァ!!」ヤクソクダヨ!
まどまど「マドォ!マドマード!!」コドモヲカエシテ!

さやか「はいはい分かったから。心配しなくても仔まどちゃんは解放してあげるよ」スッ


仔まど「ミャッ・・・ミャロォォォ・・ホミュラチャア・・・」オカアサンタチ・・・

ほむほむ「マ・・・マドカァ・・・」コワカッタネ・・・
まどまど「マドドォ・・・マドォ・・・」イマダキシメテアゲルカラネ・・・

仔まど「ホミュラチャアアアアアアアアアン!!」オカアサーーーーン!!! テテテテテ

ほむまど「マドカアアアアアアアアア!!!!!」「マドォォォォォォォォ!!!!!」コドモーーーーー!!! テテテテテ


ドン グチャ ミャギ

肉塊2「」グチョア

ほむほむ「ホ」
まどまど「マ」

ほむまど「ホギャアアアアアアアアアアアアア!!!???!!???」「マギャアアアアアアアアアアアアアア!!!????!!!???」
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/05(火) 21:50:23.57 ID:A0LNaggmo
こんな情景が本当の野生の生活だろうな
ほ食種という概念が無くてもほむほむは搾取される側という報われない命だ
517 :『ほむまどだから』[sage]:2012/06/05(火) 21:50:35.43 ID:wy3etnNC0
さやか「あははは残念!仔まどちゃんは肉塊になっちゃいましたー♪」

ほむほむ「ホムァアアアアアアアア!!!!マドカアア゙ッ!!!アア゙ア゙アア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!」コドモガアアアアアアア!!!!ポロポロポロ
まどまど「マドドドォォォ!!マドァアアアアアアアアアアアアア!!!!」ウソツキ!!カエスッテイッタノニ!!!

さやか「そうだよ、ちゃんと仔まどは返したじゃない。無事に返すとは言ってないけどねwww」


ほむほむ「ホ・・・ホムァ・・・ホッ!ホッ!ホァアアアアア・・・」ソンナ・・・イママデナンノタメニ・・・ ポロポロ
まどまど「マッ・・・マドォォォッ!!」キッ

まどまど「マドオオオオオオオオオオオッ!!!!」コドモタチヲカエセエエエエエエエエエ!!!!! テテテテテテ
ほむほむ「ホムッ!!?マドカァ!!?」マドカ!?ヤメテッ!! テテテテテ

さやか「ありゃりゃ、まどまどがこっちに向かって来たよ。さっきまで土下座してた癖に随分と反抗的だね」

まどまど「マドオオオッ!!!マドドオオオオオッ!!!」ニンゲンメエエエエエエエエエ!!!!! ペチペチペチ
ほむほむ「マドカッ!!マドカァアアアアアア!!!」マドカオチツイテ!!イッショニアヤマロウ!? サスサス

さやか「必死で私の靴殴ってるけどこれで攻撃のつもりなのかな・・・?これじゃ蟻に噛まれた方がよっぽど質が悪いんだけど・・・」


ゲシッ メリメリブチブチィ
まどまど「ホム゙ラ゙゙ヂャッ!!!???!?!?」ピョーン

ベチィッ! ジメンニタタキツケラレ
まどまど「マドマギッ゙゙!!!」

ほむほむ「マッマッマッマドカァ!!!!!」テテテテテ

さやか「軽く蹴っただけなのに随分遠くまで飛んでいったねwww顔面半分潰れてるしwww」

まどまど「マ・・・マ・・・」ピクピク
ほむほむ「ホムウウウウウウウウウウ!!!!マドカアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ポロポロ


ヒョイ
まどまど「マギ・・・」ハ・・・ハナセ・・・

ほむほむ「ホヒィッ・・・!!!」フルフル
518 :『ほむまどだから』[sage]:2012/06/05(火) 21:51:34.70 ID:wy3etnNC0
さやか「人間様に楯突くような生意気なまどまどにはお仕置きが必要だよね。既に瀕死みたいだけどこのまま楽に[ピーーー]るとは思わないでよ?」


まどまど「ホ・・・ホム・・ラ・・・チャン・・・」ギリギリギリ

ほむほむ「ホムウウウウウウウウ!!!!マドカアアアアアアアアア!!!!!」オネガイマドカダケハミノガシテ!! ベチンベチンベチンッ!

さやか「土下座しても無駄だよ。それじゃこのトンカチで下から少しずつ潰していこうか♪」

ほむほむ「ホムァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」ヤメテエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!


ガンッ! ブチュッ
まどまど「マギイイイイイイイイイイイイ!!!???!?!?」イタイイイイイイイイイイイイイイ!!!???!?!?

ほむほむ「マドカアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」ポロポロポロ

ガンッ! ブチブチブチッ
まどまど「マギエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!???!??!!?」アシガアアアアアアアアアアアア!!!!!!!

ほむほむ「ホムアアアアアアアアアア!!!ホムホムホムウウウウウウウウウ!!!!!」ヤメテ!!!アヤマルカラアアアアアアアア!! ベチンベチン

ガンッ! ゴキゴキボキ
まどまど「ホムラチャアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!???!?!?」モウイヤダヨオオオオオオオオオ!!!!!

ほむほむ「ホムッ!!!ホムァ!!!!!ホマアアアアアアアアアッ!!!!!」ユルシテッテバァァァアアアアア!!!!! ベチンベチンベチン

ガンッ! ブチュブチュ マギッ!!! ガンッ! ゴキボキ マグェッ!!! ガンッ! マガアアアアアッ!!!?? ガンッ! マギ・・・マギ・・・
ホムウウウウウウウウ!!!!!! マドカアアアアアアアアアアアアアアア!!!!! ホッ!? ホッ!ホッ!ホッ! ムァアアアアアアアアア・・・・ ベチンベチンベチン・・・

まどまど「マ・・・マ・・・」ガンメンイガイミンチ

ほむほむ「マドカァッ!!!マドカアアアアアアアアアッ!!!!」ポロポロポロ コネコネコネ

さやか「いやいや顔半分以外全部潰れてるのにまだ生きてるなんて凄い生命力だなぁ。少しあんたらの事見直したわ。っていうかほむほむ土下座のし過ぎで頭が血まみれだねwww」

まどまど「ホ・・・ム・・・・」
ほむほむ「ア・・・アアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」ポロポロポロポロ
519 :『ほむまどだから』[sage]:2012/06/05(火) 21:53:55.38 ID:wy3etnNC0
ほむほむ「ホムゥウウウ・・・ホマァァァァ・・・」ドウシテコンナコトスルノ・・・? エグッエグッ

ほむほむ「ムァアアアアア・・・」ワタシタチナニモワルイコトシテナイノニ・・・ グスグス

さやか「どうして?そんなのほむまどだからに決まってんじゃん。虐めたら楽しい。それ以外に理由なんて無いよ」

ほむほむ「ホムァ・・・ホミィィィィィ・・・」ソンナ・・・ソンナリユウデ・・・?

ほむほむ「ミッ・・・ミィィィィ・・・」ワタシタチノソンザイイギッテナンダッタノ・・・? ポロポロポロ


ヒョイ
ほむほむ「ホムッ!!?ホムムゥー!!!ホムゥゥゥーー!!!」イヤッ!!ハナシテ!! ジタバタ

さやか「さて、こいつももう血まみれで気持ち悪いし潰しちゃおうかな」

グググググ
ほむほむ「ホムッ!!?ホミミミミミミミミミミミミ」イタイイタイイヤメテ!!!

グチュッ
ほむほむ「ホビャア゙ア゙」

ポイッ ベチッ ホギャ


さやか「あー面白かった♪それじゃ帰ってテスト勉強でもしようかな!」


ほむほむ「マ・・・マドカァ・・・」イタイヨォクルシイヨォ ピクピク

まどまど「」

ほむほむ「マドカァー!?マドカァアアアアアアアアア!!!」ポロポロ

ほむほむ「マドガア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」

ほむほむ「ア゙」カクン


おわり

ごめん俺如きの文才じゃ天真爛漫なのは書けんわ
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 21:55:45.02 ID:yVUxtQrUo
安定のさやかちゃん 乙
521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 21:58:14.60 ID:uVePjFsmo
天津爛漫ほむほむとキモイほむほむがいるみたいに
かわいいさやかちゃんとウザイさやかちゃんがいるよな このスレ
522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 21:59:15.15 ID:RQo/6CFdo

まどまどのマドマギッ!って悲鳴久々に聞いた気がするwwww
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/05(火) 22:05:49.29 ID:A0LNaggm0
割り込みスマン

まあ、虐待理由なんてすべて「ほむほむだから」で済んでしまうんだよね、実際
蟻とかを理由なく楽しいからと踏み潰してたのと同じ感覚だしな


なんか愛でと虐のダブルスタンダード激しいな、俺
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/05(火) 22:54:19.34 ID:GG7sJ9rAO
>>472みたいなほむほむを>>513くらい虐めるのが理想なんですがね…
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/05(火) 22:59:27.60 ID:ByNabaNYo
ここ最近のに比べるとつまらんな
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 23:03:58.88 ID:iq8iHTVDO
>>524
ただそれは林檎とハチミツが入った甘口のカレーに香辛料を大量にぶち込んで
万人受けする味付けを作るくらいに難しい。

真逆の物だからね。
ほむほむをかわいくするのが上手い人は凄惨な話を同居させるのは大変。
逆もしかり。

かの有名な玄関の話くらいの匙加減が適切かもね。
527 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 23:05:19.20 ID:DmY+CYlDO
叫ばせりゃいいってもんじゃないだろう
>>513はその典型
ただグロく傷つけてアアアアと言わせてるだけじゃ面白くはない



しかし表現や構造がしっかりしてて丁寧な作品なら虐めて泣かせるだけでも面白いんだよなあ
528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 23:05:43.50 ID:FUpzKtdCo
今日は天気がいいので公園にやってきた。
徐々に気温が上がってきており、もうすぐ夏が来ることを否応無しに予感させる。

ほむほむ「ホムゥホムゥ」
まどまど「マドドォホムラチャーン」
仔ほむ「ホミュッ」
仔まど「マデョォ~」

ああ、ほむほむとまどまどの番だ。子供ももう結構大きくなっているようで、親の後に必死で付いていっている。

ほむほむ「ホムゥ?」

ほむほむは私を見つけ、首を傾げている。人間がそんなに珍しいのだろうか。
と、思っているとテチテチとその短い歩幅で私の腰かけるベンチまで歩み寄ってきた。
それに続いてまどまどと子供もこちらに駆け寄ってきた。

ほむほむ「ホムホム・・・ホムン」

ジーッと私のほうを見上げている。それにつられるようにまどまど・子供も私を見上げる。
何か私に用事でもあるのだろうか?ほむほむから何か用事を頼まれるようなスキルは持ち合わせていないのだが・・・。
まだ見上げているので、尋ねてみた。

「どうしたほむほむ?私に何か言いたいことでもあるのかい?」

ほむほむ「ホムッ!ホムホムン!」

ピョンピョンと飛び跳ねながら、彼女はこういった。
『どうしてそんな変わったお家に住んでるの?』

はあ、私がベンチに腰かけているのを見て、『変わった家に住んでいる』と思ったのか。
本当、ほむほむの発想は人間と違ってぶっとんでいる。自然と笑みがこぼれる。
ちょっと話を合わせてみるか。

「変わっているだろう。屋根も無いし、寝るところも無い。」

ほむほむ「ホムン」コクッ
まどまど「マドッ」コクン

「でもね、僕はこのお家が大好きなんだ。」

仔ほむ「ホミャァ??」ドウシテ?

「だって、ここに居ればいつだって日向ぼっこができるし、
 おまけに見晴らしもいい。雨風は防げないけど、僕はこのお家から離れたくないのさ。」

仔まど「ミャロォ・・・」フーン・・・
529 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 23:06:08.17 ID:FUpzKtdCo
「そうだ、ほむほむたち。良かったら僕のお家に上がっていかないかい?」

ほむほむ「ホムゥ?」イイノ?

「いいとも。この見晴らしを君たちにも見てもらいたいんだ。」

仔ほむ「ホミュウゥゥン♪」
仔まど「ミャロミャロォ♪」

まどまど「ウェヒヒッ♪ハシャイジャッテ♪」
ほむほむ「ホムッ!ホムッ!」

はしゃいで走り回るほむほむ家族を手のひらに乗せ、所々隙間の空いたフローリング床の我が家へご招待する。

ほむほむ「ホマァァァァアアアーッ!!!!」キラキラキラ
まどまど「ホムラチャァァァァアアアン!!!」キラキラキラ
仔ほむ「ホミャッ!ホミャアアァァァァ!!!」ピョンピョン!
仔まど「マデョォォォォォオオオオッ!!!」ドタタタ・・・

高いところの景色。かつては山に住んでいたほむほむたちなら、こんなベンチよりも見晴らしのいい場所を知っていてもおかしくは無いだろう。
しかし、彼女たちは感動していた。ベンチという絶妙な高さからみる景色はまた違った趣があるのか?ほむほむとは面白い生き物だ。
子供たちは跳ねたり走り回ったり好き放題に遊んでいる。そんなに走ったら落っこちるぞ、まったく。

さて、本番といこうか。

「ほむほむ、追いかけっこしようか?」

ほむほむ「ホムゥン?」
まどまど「マド?」

私は右手の人差し指と中指をベンチに立て、足で歩いてるように見えるよう動かした。

仔ほむ「ホミャァァァ!」オモチロイ!
仔まど「ミャロォオ!」カッコイイ!

「いいかい?これにつかまったらアウトだからね?精一杯逃げるんだよ。」

ほむほむ「ホムゥ・・・・・・??」

どうしてそんなことするの?―――とでも言いたげな顔で私を見つめる。ベンチの上からなのでさっきとは見上げる角度が違うが。

仔ほむ「ホミャホミャーッ♪」ニゲローッ♪
仔まど「ミャロローッ♪」トテトテ・・・

ほむほむの心配をよそに、追いかけっこはスタートした。
本当はほむほむとまどまどにも参加してもらうつもりだったが、子供たちが真っ先に逃げ出したのと、ほむほむの心配そうな様子を察したまどまどが逃げなかったのとで
私の二本の指は子供だけを追いかけている。
・・・とは言っても人間が自由自在に動かせる体の一部と、ほむほむの子供たちとでは追いかけっこは成立しない。ギリギリ追いつくか追いつかないかの距離を何とか保っている。
それにエキサイトしたのか、子供たちはさっきよりもさらにキャッキャウフフとはしゃぎまわっている。そろそろかな?

私は二本の指を大ジャンプさせ、逃げる子供たちの真ん前に着地させた。

仔ほむ「ホミャッ!?」ビクッ
仔まど「ミャッ!!?」ビクビクッ
530 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 23:07:02.52 ID:FUpzKtdCo
突然のことに何が起こったかわからず、立ち竦む子供たち。それに構わず一歩、また一歩と子供たちに指を近付ける。

仔ほむ「ホミュウゥゥゥゥゥゥ!!!!」ダダダダダッ
仔まど「ミャドオォォォォオォォォオオオ!!!?」ポロポロポロ・・・

泣きながら逃げ出す子供たち。さっきまで自分たちの後ろにいた追跡者が突然目の前にワープしてきたからであろう。
しかも、人間の指というのはよく見れば少し気持ちが悪い。それがテクテクと自分たちを追いかけてくるのだ。怖くないはずが無い。

ほむほむ「ホムホム・・・」コドモ・・・
まどまど「ホッ・・・ホムラチャァン・・・」オロオロ・・・

ほむほむたちも子供の様子にいよいよ戸惑い始めた。ほむほむ的には不安的中といったところかな?

指を子供の前にワープさせ、追いかけ、またワープさせ、追いかけ・・・・
そんなことを何回か繰り返すうちに子供たちはヘトヘトになっていた。
右手を歩行形態からパーの手にトランスフォームさせ、その場にへたり込んでしまった子供たちを優しく包み込んだ。

「つかまえたよ。アウトだね。」

仔ほむ「ホミャァ?」アウト?
仔まど「ミャドォ?」ナァニソレ?

「今から君たちを潰すんだよ」

その言葉を言い放った瞬間、当然子供は泣き叫び怯え、親であるほむほむたちはさっきにも増してオロオロしだした。
どうしてそんなことをされるか分からないのだろう。無理もない。私がこんな酷いことをする理由は無いのだから。答えようがない。

仔ほむ「ホミャアァァァ・・・・・ホミィィィィイィイイイイイ・・・・・・」ガタガタ・・・ブルブル・・・
仔まど「ホミュラチャァァァァァアアアン・・・・・・」オカァサン・・・・ポロポロ・・・・

手の中が小刻みに震えてて気持ちいい。さて、徐々に力を加えていく。

3・・・・
ググッ

仔ほむ「ホミャァァァアァァァアァアアアアアアアアアアァァァァ!!!!!」ミチミチ・・・
仔まど「ミャドォォォォォオオオオオオォォォォオオオオ!!!!?」ミチミチ・・・

ほむほむ「ホムゥゥウゥウウウウ!!?ホムウゥゥゥゥウウウウウウウウ!!????」ポロポロポロポロ・・・
まどまど「マアアァァァァァァアアドォォオォォォォオォォオオオオ・・・・」ポロポロポロポロ・・・・

2・・・・
グググッ・・・

仔ほむ「ホ・・・ミャミャミャミャミャミャ・・・」ギチミチギチ・・・
仔まど「ミャ・・・・ド・・・・ド・・・・オ・・・・」ギチ・・・ミチミチ・・・・

ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥウウウウ!!!!!!ホムァァァァアアアアアアア!!!!!」ビエエエエェェェェエェン!!!!!
まどまど「マドオオオオォォオォォォォォォォオオオ・・・・・・」ポロポロポロポロ・・・・

1・・・・
グニュウウウウッ

仔ほむ「ホ・・・・・・・・ホ・・・・・・」
仔まど「ミャアア・・・・・・・ミィ・・・・」




ッパアァァァァアァァァアアアアアアアアアン!!!!!!!

ボトボト・・・・ボト・・・・・

ベンチの手前に、かつて楽しく走り回っていたほむほむの子供たちの死骸が広がる。

ほむほむ「ホ・・・・ホゲエエェェェェェエエエエエ・・・・・」ゲロゲロゲロ・・・・
まどまど「ホムラチャン!!!!」シッカリ!!!!サスサス・・・・

自分の子供の死を見て何の反応もしない親はいない。
ほむほむは子供の死という現実に耐えられず、嘔吐してしまった。
まどまどは何とか正気を保ち、介抱しているので、ほむほむに伝言を頼むことにする。
「ねえ、まどまど。」

まどまど「マドッ!!!?」ビクビクゥ!!!

「そのお家は君たちにあげるよ。ほむほむにもそう言っておいて。じゃあね。」

絶海の孤島の上で、ほむほむとまどまどはいつまでも泣いていた。

終わり。
「天真爛漫」って難しいね・・・
531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 23:13:51.72 ID:uVePjFsmo
おつおつ。いい感じ
このタイプの作品が多い時期が懐かしいよ
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/05(火) 23:14:39.89 ID:DmY+CYlDO
>>530
いやはや素晴らしく優れた作品だおつ
キャッキャとはしゃぎ遊ぶ仔どもが凄くいいね
一つ一つの表現が丁寧で読んでてイメージしやすいわ
533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/05(火) 23:16:32.84 ID:GG7sJ9rAO
>>528
凄く良い
まさに私の求めていた作品だ
534 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/06/05(火) 23:23:08.85 ID:vBx2bHtAO
どっちの作品も良かった!
ほむほむが酷い目に遭う結末まで読んでから、改めて、
序盤の無邪気に遊ぶほむほむ達の部分を読み返すと、また味わい深いね
535 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/05(火) 23:37:30.33 ID:c0Opedo7o
                  ,--‐― 、
               |`'v ,    l`'v^l マドォ♪ ワタシタチ ニンキモノダネ
    , --‐―‐ 、  ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ,
   /  「ニニニiヽノハ||ハ ハl |N,丶ゝ
   l i| |ノ/ノハノ))! vレ、''∀ ''ノNルハル`
   | (| |{┃H┃}| |  C{|l 丗 l|}つ
   > ハN、'''- ''ノN  くvAWAv_ゝ
   〈y〉/.リヘ/ ̄ ̄ ̄ ̄/ __i__,)
  〈y)(_::::つ/HOMBook/
 ̄ ̄ ̄\/____/ ̄ ̄ サクヒンイッパイ ヨミキレナイ、ホムゥ
536 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 00:08:56.02 ID:4g2322/DO

※パロディです。 オチが雑です。 半角注意です。
『サービスの精神』

ほむほむ「ホム・・・」ゴメンナサイ
まどまど「マドォ・・・」ユルシテクダサイ
仔ほむ×2「ホミュゥ」オネガイチマチュ

ほむほむ達は後悔していた。
餌に困り、家族達が餓死するかどうかという所である家を見つけた。
その家の庭には大量のキュうべぇがあり、野菜もなっていた。
ハイリスクだがハイリターンな賭けだ。
この賭けに成功しなきゃどうせ皆野垂れ死ぬと考えたほむほむは賭ける事にした。
そしてほむほむは賭けに失敗した。
537 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 00:09:24.86 ID:4g2322/DO
少年3「仕方ないな。今回だけだよ。もし次に来たら容赦しないからね。」
「あと体を洗ってあげるよ。」

ほむほむ「・・・!」ウルウル
まどまど「・・・」ボーゼン
仔ほむ1「ホミュゥッ・・・」アリガトウゴザイマチュ ペコペコ
仔ほむ2「・・・」ペコペコ
少年は優しかった。
野菜を洗うように丁寧に自分達を洗ってくれた。


少年3「さぁ行きな。もう来るんじゃないよ。」
つトマト×2
ほむ一家「」ペコペコペコペコ
号泣しながら感謝した。
この家の人は素晴らしい人だ。
飼いほむにはなれなかったがなんとか拾った命だ。
これでまたしばらく生きていける。
538 :サービスの精神[sage]:2012/06/06(水) 00:10:10.67 ID:4g2322/DO
???「自分達は助かっただと?とんだロマンチストだな!」
飼いほむ「ホムッ!」

家の玄関に向かっていた一家の前に青年が立ち塞がる
一家「!?」


青年4「希望を与えられ、それを奪われる。その瞬間に人とほむほむはもっとも美しい顔をする。」
青年4「受けてもらおうか、俺のファンサービスを!」 ヒュン グシャッ
青年の勢い良く投げたカードは仔2を潰した。

それに対して一家は驚いた。驚いたという言葉では不十分なほどに驚愕した。
539 :サービスの精神[sage]:2012/06/06(水) 00:10:51.69 ID:4g2322/DO
しかし、まどまどはさらに驚いた。
それは青年の肩にのるほむほむを知っているからだ。
彼は今の夫と番いを作る前に振ったほむほむだ。

飼いほむ「ホムホムホム-ホムホム ホムホームム」
アナタニフラレタ イッケンノアト、ワタシハコノゴシュジンニヒロワレ アナタトチガイ、ワタシハ シアワセニ クラシテマスヨ

まどまど「マドッ」テメェ!

飼いほむ「ホムッ、ホムムムー、ホムゥムゥホムッ ホムーホムーホムォー」
ボウリョクハ イケマセン。
デスガワラエマスネ アノイッケンデ
アナタハ アシタノゴハンニコマル ホームレス、
イッポウワタシハ ヤサシイカイヌシト アタタカナイエヲテニイレマシタ クヤシイデショウネェ
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 00:11:56.04 ID:4g2322/DO
ほむほむ「ホ、ホ、ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」
ほむほむは恐怖し、逃げ出した。
律儀に野菜を抱えたまま。

そして逃げた先にまた男がいた。

ほむほむ「ホ、ホ、」
青年5「・・・」むんず
ほむほむ「ホムゥゥゥホムゥゥゥ」ハナシテ!ハナシテ!
ほむほむを掴んだまま青年は歩き、あるところで止まる。
そして青年5は口を開いた。
青年5「私に近づく者は地獄の業火に包まれる。」ポイ

一言呟くと青年はトマトとほむほむを鍋に投げ込み、
ほむほむ「ホビャァァァァァ!!ホビェェェェェェ」アツイヨォォォ

蓋を閉じる。これで今日の夕飯の一品がほむほむとトマト煮込みだと決定した。
541 :サービスの精神[sage]:2012/06/06(水) 00:12:27.72 ID:4g2322/DO
青年5「後は任せた。」
青年4「たまには兄貴も家事をしろよ。」
青年5「まだ私が動くべき時ではない。」スタスタ
青年4「ま、いいか。おい、まどまどと仔ほむ」
まどまど&ほむ「!!」

青年4「とりあえずなんか芸をしてみろ。その結果次第で助けやる。」

まどまど「・・・マド」ハイ。
仔ほむ「ホミュゥ・・・」ハイ。

クルクル ピョン クルクル ピョン
テチテチ ピョン テチテチ ピョン
グルグルグルグル バッ!

まどまど「・・・マド?」ドウデシタカ?

飼いほむ「ホムホムホムホム」
オマエタチノオドリハ スバラシカッタ!

青年4「コンビネーションも! アドリブも!」
飼いほむ「ホム!ホム!ホムホムー」
ダガ!シカシ!マルデゼンゼン!

青年4「この俺を満足させるには程遠いんだよねぇ!」
ブン グシャッ

青年4が投げたボールにより仔ほむが潰れた。

まどまど「マ、マドォォォォ」タスケテェ!

目の前で仔が潰されたまどまどは狂ったように走り出し少年3に助けを求めた。
542 :サービスの精神[sage]:2012/06/06(水) 00:13:08.17 ID:4g2322/DO
しかし、
少年3「うざいんだよ!めざわりなんだよ!君のいちいちが」 ガシッ
まどまど「マド!?」エッ?
グググ
まどまど「!?マドドドド」ヤメテ!クルシイヨ
グググググ
まどまど「マドォォォォ マドカフェ!!」イヤァァァァァァ アベシ グシャッ

こうして哀れな一家は3兄弟によるファンサービスによって全滅してしまいました。

この後に哀れな自称飼いほむがファンサービスを受ける事になるのですが、
それはまた別のお話。
543 :サービスの精神 反省[sage]:2012/06/06(水) 00:15:57.50 ID:4g2322/DO
すみません。
見返してみたら、「これは酷い」ってなりました。

パロネタを詰め込み過ぎたせいで中身スッカスカですね。

もう少し良いオチを考えればよかった。
あと半角が多かったのでためしに改行してみましたが、
改行ってどうなんですかね?
読み難かったでしょうか?

改善点があれば教えてください。
544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 00:16:59.06 ID:4g2322/DO
>>535
うん。そうだね。
人気者にはご褒美をあげるからこっちにおいでよ。(ニッコリ)
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/06/06(水) 00:29:16.37 ID:0oDphUAAO
>>543
せっかく素晴らしいネタを備えた連中なのだからもっと練って欲しかったぜ…
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 00:30:27.66 ID:4g2322/DO
>>545
ですよね。
元ネタ解る人に書き直してもらいたいです。
547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/06(水) 00:32:11.83 ID:+7BTHvC80
泣き声(?)の後にそのまま続けるよりは読みやすいけど、
繋げてるよりは読みやすかった気はする
ただ、ある程度地の文があるなら、そこにセリフをねじ込んだほうが全角になって読みやすいだろうけど、
テンポもあるから難しいなぁ・・・
これは自分もそうだけど永遠の課題だ

あと、振られたほむほむと振ったまどまどの格差は素敵だった。
パロ元しらないからかもしれないけど、振られたほむほむには上から目線でまどまどの芸を全否定して欲しかったなぁと
俺の我侭だけどね

そして自称飼いほむの末路を期待ww
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/06(水) 00:33:31.84 ID:IA2fYdsX0
ここには絵師はいないのだろうか
唯一ほ虐絵描いてた人も最近見なくなって寂しい
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/06/06(水) 00:36:51.35 ID:0oDphUAAO
>>546
それと遊戯王ファンとしてはどうしても微妙な台詞回しや口調の違いが気になるんだ…
あと最初のロマンチスト発言は本来カイトさんの台詞だよな?
前スレでも少し議論になったけど、クロス系はクロス先を好きなファンにも納得してもらえるよう細心の注意を払わなければ安易に手を出さない方がいいと思う

まぁこれから頑張れ
次作に期待してる
550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 00:38:20.97 ID:ia29gFCPo
>>419>>472>>507>>528の様な健気で純粋なほむほむは良いね
>>419はトリップとはいえ今際の際に幸せな夢を見れて良かったねという思いと潰されろという思いの狭間で複雑な気分になる
>>472>>528の様に両立してるのには感謝したくなる

>>543
「」の後が補助程度なら半角カナで
>>539くらいガッツリ翻訳するなら普通の日本語を≪≫『』【】とかで括った方がいいんじゃないかと思った
551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 00:51:37.34 ID:ZtVOnOGLo
>>513>>436で言われてたような典型例だな
ほむほむを貶す為の作者の悪意が見え過ぎて気持ち悪い

自分で食えって強制しといて食ったら
畜生←これが本当に意味分からん

「ほむほむだから」実際そうでもそれを作品上に押し出すとさやかちゃんがウザくなる
552 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/06(水) 00:59:22.14 ID:W8ALF0B0o
>>550
ほむほむの可愛らしさと悲鳴の両方があるのはホント素晴らしいね
553 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/06/06(水) 01:00:07.30 ID:yXP4HkCt0
>>513>>528
両方好きだ
無垢なほむまどと理不尽な虐待は良いね
>>513の強制共食いとか特に
554 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 01:01:36.23 ID:1vJtTsSzo
>>551
大筋で同意する
でも書いてる人はこのノリが好きでわざとこう書いてるんだろうからいいんじゃね?
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/06(水) 01:04:49.63 ID:bsy7gnzCo
>>551
>>513みたいなのはまた違うと思うな
頭のイった基地外に遭遇して虐殺されるほむほむって感じだし
どちらかというと、複数人の会話や地の文で貶めるのが多いと思うよ

あと、このスレのさやかちゃんは基本的にほ虐キチとして描かれることが多いから平常運転だよたぶん
556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 01:09:21.62 ID:+eZXUp/kP
最近荒らしじゃなくマジレスでネガティブな批評してる人多いな
それで自分の趣味じゃないものを排除したいのかな
逆に自分の好きなパターンが攻撃されて、そのせいでそれが減ったり消えたりしたらどうするんだろう
或いは自分の趣味こそが絶対的大多数だと信じてるのだろか
もったいないなあ
557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 01:27:48.16 ID:KOqEw+f8o
>>556
クズ消えろみたいなのじゃなくて建設的なのとか
あるいは好みの雑談の範疇とかだから
>自分の趣味じゃないものを排除したいのかな
そっちの方がゲスの勘繰りに見えるよ
558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/06(水) 01:30:46.15 ID:dT8vRtMIO
自何何     |::::|::::::::|::|:::::/|::::ハ:l::::::|::::|ヽ::::l:::::::l::::::::l:::::|
分がが     .|::::l::::i::::|::|:::/ |:::,' |゛:::::ト:::| l ::::| ::::::|:::::::|:::::|
を好嫌     l:::::|::::|::::|イ--|ト|、_ .| 、:::|、::|---|-l:l::|:::::::|:::::|
語きい     |::::|:::::|:::|        ヽ| l:|     ハ:::|::::l:::|
りかか      l::|::::::l:::|  ──      ──  |:l::::|:/ 
なでよ     V:::::::l:::|               |::l::::レ
さ  り       ,}:l:::::l::| ヽヽヽ   '    ヽヽヽ |::l::::| 
い         !:::l:::::::|、       __      ,ノl:::l:::::|  
         ,!:::::l::::::|::` 、         ,....:'´::l::::|:::::::|  
         !::::::::l:::::|:::::::::::::`゛i_‐ - ‐ 'i:´::::::::::::l:::::|::::::::|    
         .!:::::::::::l:::|::::::::::::} ̄`.ili´ ̄ ̄{:::::::::::l::::/::::::::::|
         !:::::::, -ヾ::::r---―-、tt,.---<二r,/:/::____::::::|
        !::/  ヽヾ、    ,.|__i´´    / }/   ヾ::|
        ,!/  l   |、ヾ,   ,イ Tl、    / /   ./ ヽ
      /   | |  |_,. , X'/ / || | ゝ、   /   |/   l|
     ,<     Y   L____/ /____.||__| |__,>'   |     ヽ
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 01:41:48.25 ID:1vJtTsSzo
まあ実際に理不尽に叩かれて消えたジャンルや、わりと乙がついてたのに荒れそうだから打ち切りみたいなんもあったからな
ここはVIPのノリで遊ぶ場所でもないし
560 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/06(水) 01:50:29.13 ID:jJOu33HAO
その点ほ食は好き嫌いがあまり分かれなくていいんじゃないだろうか
というか最近ほ食モノを全然見ないのは何故だ
561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/06(水) 01:53:43.94 ID:4mcYyYuEo
糞虫系は定期的に粘着されてるな、何か知らんけど
562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/06/06(水) 02:01:11.94 ID:yXP4HkCt0
>>557
皮肉だろ

ノイジーマイノリティが目立つだけで、実際は好意的なレスも結構あるからな
書いてる人も気にせずどんどん自分の書きたいものを書いてほしい
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 18:54:20.46 ID:uT713XpWo
ほむほむってちゃんと訓練すれば災害や事故の時役立ちそうじゃね?
狭い隙間に潜って閉じ込められた人とかに必要な物資を届け最後は自らが食料になる
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 18:58:07.19 ID:y3TLzyeIO
>>563
こっちか愛でか忘れたが、レスキュー隊ほむほむの話があるよ
正に狭い隙間入って行ってGPSみたいなので位置知らせたりしてる
565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 20:46:01.36 ID:8LNstswIO
>>563
そういうのは体の強いあんさや向きじゃ無いかな


忘れられてそうな設定だけど、ほむほむは仲間の位置が分かるんだよな
これなら遭難救助には使えるかもしれん
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 21:19:45.78 ID:NUpDBLu5o
まどまどが危険に晒されると人間すらぬっころす毒を作れる設定を覚えている人は、何人いるだろうか
567 :『記念日』[sage]:2012/06/06(水) 21:21:32.95 ID:uXbicgiAO
※携帯からの書き直しが入るため少し時間がかかります


『ほら、ごはんよ』

ほむほむ「ホムッ!」アリガトウ!

主人からのもらったごはんにすぐさま飛び付くほむほむとその家族…

まどまど「マドッ」オイシイネ

仔ほむ「ホミュミュ」モグモグ

仔まど「ミャロン」パクパク

『ふふふ、いっぱい食べてね』

そう言ってほむまど家族に優しい笑顔を送る主人

…それには理由がある

『あの人がいなくなって…明日で一年か…』

元々この家族は彼女の飼いほむではなく、彼女が恋していた男性の飼いほむだった

ほむほむ「ココジャナイ…」ゴシュジン…

まどまど「アンマリダヨ…」サミシイヨ…

だが、その男性は不慮の事故でこの世を去った…

そして事情を知らないほむまどは飼い主のいない部屋で帰りを待ち続けた

『そんな暗い顔しないで…そうだ!なら明日は家に来て一周年パーティーをやりましょう!』

ほむほむ「ホムンッ!」パーティー!

まどまど「マドンッ!」ホントッ!

そんな主人の帰ることのない部屋に来てくれたのが一人の女性…今の主人だ

彼女から話を聞かされた時、ほむまどは泣いた…声が渇れ、深い眠りに着くぐらい泣き果てた

『うん、だから明日は楽しみにしててね』

ほむほむ「ホムッ!」ウン!

だが、彼女の優しい世話により、ほむまどはまた笑顔を取り戻し、仔宝にも恵まれた

ずっとこんな幸せが続けばいい…そんな事をほむまどは心の中で思って毎日を過ごしていた

………
……


568 :『記念日』[sage]:2012/06/06(水) 21:25:25.53 ID:uXbicgiAO
ほむほむ「ホムゥン…」オリョウリ…

まどまど「マドドン…」マダカナ…

そして翌日…二匹はケージでパーティーの時を待っていた

『ちょっと手伝って欲しいから仔共達も来て欲しいんだ』

あの会話から仔共は主人に付いていき、長い長い時間待ち続けた

ほむほむ「ホム…」

もしかしてあの時のように…前の主人のようにもう戻って来ないんじゃないか…

ほむまどは自然とそんな不安を抱く…

まどまど「マド…」

そして不安は徐々に二匹を包み…気が付けばガタガタと震えていた

何でもいい…早く戻って来てご主人…

ガチャ…

『お待たせ』

ほむほむ「ホムッ!」ポロポロ

まどまど「マドッ!」ポロポロ

よかった…ちゃんとご主人は戻ってきた

その事実に二匹は大粒の涙を流して喜んだ…

『ちょっと手の込んだのを作っててね』

コトッ…

そう言って二匹の前に出来立ての料理を置く

ほむほむ「ホムー」ゴハンダー

まどまど「ウェヒヒ」ナニカナー

温かな湯気の昇る美味しそうなシチューと綺麗なデコレーションのケーキ…

そして…

仔まど「」イチゴノカワリ ナマクビ

仔ほむ「」ニコマレ トロトロ

その料理を彩る…変わり果てた愛しい仔共の姿でした

569 :『記念日』[sage]:2012/06/06(水) 21:32:12.23 ID:uXbicgiAO
ほむほむ「ホ…ホビャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」コドモォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!

まどまど「マドォオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!」イヤァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!

『気に入ってくれた?暴れるから作るの大変だったんだよ』

いつもの優しい笑顔を浮かべる主人…

しかしほむまどにはその笑顔がまるで違うものに見えました

ほむほむ「ホ…ホムホ…」ナンデ…コンナコトスルノ?

『なんで?そんなの決まってるじゃない』

『私はね…』

『あなた達が大っ嫌いなの』

570 :『記念日』[sage]:2012/06/06(水) 21:34:47.16 ID:uXbicgiAO
まどまど「マド…ド?」キライ?ドウシテ…ポロポロ

ほむほむ「ホムァァァァァ…」ナニモ…ワルイコトシテナイヨ…ポロポロ

『えぇ、あなた達は何もしてない』

『…何も出来ないから…あの人をあなた達なんかに取られたのよ』

主人の話すあの人…かつて彼女が恋をし、純粋に愛していた男性…

『私は本当にあの人が好きだった…』ギュ…

まどまど「マドッ?!」ツカマッタ?!

ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥ!!!!!」マドカヲハナシテ!!! ピョンピョン

『あの人の為なら何だってやった…仕事に困ってると言えばお金を工面して作った、料理の出来る女が好きと聞いたから料理学校に通って調理師の資格まで手に入れた』グググ…

まどまど「マギギギギギギギギギギ!!!!!!!!」

ポロポロとほむほむの様に大粒の涙を流しながら胸の内に秘めた全てを吐き出していく…その手にまどまどを握りながら

『優しい人が好きだって聞いたからそれこそ血の滲むような努力をした…暗いって言われた自分もあの人の為に無理矢理変えたの!!!!』グチャ

まどまど「マギャ…」ブチッ

ほむほむ「マ…マドカァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロポロ

潰れたまどまど…それを無造作にケージに投げ捨てる

571 :『記念日』[sage]:2012/06/06(水) 21:40:19.73 ID:uXbicgiAO
『なのにあの人は私を見てくれなかった…』

ほむほむ「マドカ!マドカァァァァァァァァ!!!!!!!!!」コネコネ ポロポロ

半狂乱になり、主人の言葉など耳に入らない…しかしそれでも構わず話続ける

『それどころか「君は強い女だから一人でも大丈夫だろう…だけどこのほむほむ達は僕がいないと生きていけないんだよ…」…そう言って私じゃなくてあなた達を選んだの』ガシッ!

ほむほむ「ホムッ!?ホギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」テアシモタレテ ヒッパラレ

『私はそんな言葉が欲しかったんじゃない!少しでもいい!!あの人に私を見て欲しかった!!』ギギギ…

ほむほむ「ギャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」テアシダッキュウ ギチギチ

『あの人が死んだときはあなた達なんか放っておこうと思って…でも出来なかった…あの人が唯一残していったものだったんだから…』スッ…

ほむほむ「ホ…?」タスカッタノ?

『でもやっぱり抑えられなかった…一年我慢してもあなた達は好きになんかなれなかった…それどころか…こんな無力な生き物にあの人を取られたって思いだけがずっと私を苦しめた…』

『だから…もう我慢はやめたの…あの人を奪ったあなた達なんか…………』ブチブチ

『大 っ 嫌 い よ!!!!!!』ブチンッ!

ほむほむ「ホギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」ダンマツマ

………
……


572 :『記念日』[sage]:2012/06/06(水) 21:41:22.03 ID:uXbicgiAO
『あはは…もう邪魔者はいなくなった…』

『これであなたは私だけを見てくれるよね…』

『うっ…うぅぅ…』

…部屋にはただ悲しい泣き声が響く

そこには自分の望みを最後まで叶えられなかった女と…

ほむほむ「」

まどまど「」

仔ほむ「」

仔まど「」

その悲しい運命に振り回された一つの家族があった…


『終わり』
573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 21:43:11.04 ID:uT713XpWo
ほ虐と見せかけた女虐 乙
574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 21:48:50.18 ID:I2afsvGio
ふられ女の逆恨みはわりと好きだ。自分でも一度くらい味わってみたいわ
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 21:51:59.16 ID:4g2322/DO
>>566
まぁ設定の採用は個人の勝手だし、虐められる側に反撃の手段を与えると
虐待しづらくなっちゃうんだよね。

しかも反撃の手段の中でもとびきり強力なやつだから・・・ね。
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 21:51:59.49 ID:ngUjHOejo
乙乙
いいね
577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 21:58:50.48 ID:4g2322/DO
>>574
自分の事が好きで自分のために努力したを見ると
尽くしてくれそうで、男がヘマしなきゃ問題はなさそうだから
なんだかんだでかわいく見えてくるかもしれないしな。

問題は自分達に誰かが惚れるかだよな・・・
578 :ゲームパロネタほ食種虐待につき注意2012/06/06(水) 21:59:14.11 ID:4mZRhkvo0
今日もほむほむをいたぶるために奴らの巣を探しているのだが、なかなか見つからない
欲求不満な気持ちがムカムカと高まってきて、この際はぐれた奴でも怪我して死にかけの奴でもなんでもいいやとヤケッパチになって探し回った
すると、ほむほむではなくさやさやの巣を発見したのである

いつもはさやさややあんあんを使ってほむまど共を虐めたりもしている俺だが、別にあんさやのことが好きなわけではない
むしろこの時は、いつも圧倒的な力でほむまどを苦しめているこいつらほ食種のことが、何故だか急激に憎たらしく思えてきたのだ

俺「この際さやさやでいいや。今日はこの巣を焼き払おう…」つ バーナー


さやコロニーはたちまち地獄絵図と化した

まさか自分たちの根城が急襲されるとは思っていなかったらしく、普段ほむ種を狩る時の冷静さを失って慌てふためいている

まだ混乱しているうちに、片っ端からさやさやたちを潰していくとしよう

「サヤアァァッ!!?」ブチュ! 「サヤヤァッ!!」ブチィ! 「イヌトオナジナノォォォッ!!?!!?」グチャッ! 「ホントバッ!!」ゲシャッ!

実に痛快痛快、逃げ惑うしか能のないほむまどを踏み潰すよりも心なしか楽しく感じる

ようやく俺への反撃態勢に移ろうとしている奴も出始めたが、それを見てますます気分が高翌揚していった

さやさやs「サヤァ…!サヤ、サヤアァァアァァアァァーーーッッッ!!!」ダッ!

俺「ほうほう、人間様に挑みかかる気か」ブンッ―

さやさやs「バガァァアァッ!!?」ゲシィッ!!

突っ込んできた群れをそのまま思いっきり蹴りつけてやると、奴らは簡単に吹っ飛んでいった
確かにさやさやの持つ剣は斬られれば人間でも痛みを感じる代物だが、そうはいっても所詮はさやさや、掌サイズの大きさしかない貧弱な生き物である
実際の所、俺から見ればこいつもほむほむもただの騒がしいチビに過ぎない

さすがに人間相手では分が悪いと判断したのか、生き残ったさやさやたちは散り散りに逃げ惑い始める
俺はそいつらを徹底的に追い回し、容赦なく踏みつけ、蹴り飛ばしていく

遂には仔さやや妊さやといった比較的弱いさやさやのみならず、成体の立派な戦士さやですら命乞いをするようになった

普段ほむ種相手に無双しているさやさやの泣き喚く姿を見て、言い様のない快感がふつふつと湧きあがりつつあった

さやさや「サ、サヤァ…!テンコーセー、サヤサヤァ…ッ!」ポロポロ

俺「…どいつも、こいつも命ごいばかりしやがる。貴様、そんなに死にたくないか?」

気が付くと、昔ハマったゲームのセリフが口をついで出てしまっていた

さやさや「サッ、サヤァッ!キョーコォ、サヤヤサヤァ…サ、サヤサヤ…!」ヒッシ

俺「そうか…それならほむほむのマネをしてみろ」

さやさや「サヤ…?」ハ…?

俺「ほむほむのマネをしてみろと言ったんだ!!」ドンッ!

さやさや「サッ、サヤァァァッ!!」ヒィッ!

さやさや「サヤ…サ、ホ…ホ、ム…サヤ、ホ…ホ、ム…ホム、ホム…」ブルブル

俺「ふ…ふはははははは!!!!! ふははははははははは!!!!!!!」

さやさや「ホ、ム…!ホ、サ、ホム、ホムゥ…!サ、ホ、ホムゥ、ホムゥン!」ヒッシ

俺「おもしろいな…」

さやさや「サ、サヤッ…!?」

俺「ほむは[ピーーー]!!!」ドスゥッ!!

さやさや「ホサギャッ」グチャアッ!!

すごい…今までほむほむを何百と虐めてきたが、こんな快感に至ったことは一度もなかった
単純にほ食種を痛めつけるのが愉しいのか、あるいはルカ様が名キャラすぎるのが大きいのかはわからないが、俺は今、さ虐の扉を開きつつあった

仔さや「シャ、シャヤ…!」ビクビク 妊さや「サヤヤァァァーーー!!キョォコォォォッ!!」アタフタ 火傷さや「サヤァ…サヤァ…!」ズリズリ 怪我さや「サ、サヤ…!テン、コー、セー…!」フラフラ

俺「俺の靴はまだ血を欲しがっているぞ?」ニヤリ


歓喜と興奮に身を震わせながら、俺は残るさやさやたちを蹂躙しにかかった

(終わり)
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 22:04:36.50 ID:ngUjHOejo
確かに、普段強気なさやさやを虐めるのはまた違った趣があるね
そしてルカ・ブライトさん懐かしすぎwwww
乙でした
580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 22:18:38.23 ID:NUpDBLu5o
乙。良いよ良いよ
581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 22:40:40.43 ID:KOqEw+f8o
おつ
元ネタ知らないけどじゅうぶん面白い
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage]:2012/06/06(水) 22:45:56.48 ID:Vkv5CAE80
虫に生きたまま淡々と食われたり卵産みつけられたりしちゃうほむほむの話って無い?
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/06(水) 22:48:59.54 ID:jJOu33HAO
>>567
乙乙
ほむほむがまどまどの死骸コネコネするの良いね
なんかこう無駄だと分かってても必死に元通りにしようとしてる感じが
584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/06(水) 23:04:20.90 ID:R5d98rlro
>>572
なんとも感想を言いにくいが、なにはともあれおつ
いい作品だと思うよ

>>578
これはいいほ食種いじめだおつおつ
585 :小人と靴屋[sage saga]:2012/06/06(水) 23:05:22.51 ID:Qs7u0gU2o
注・かなりゆるい

━━昼━━

TV『昔々、あるところに靴屋さんが……』

ほむほむ「ホムッ」ジーッ
仔ほむ 「ホミュッ」ジーッ


TV『靴屋さんが眠っている間に、小人達が……』

ほむほむ「ホムム」コビトサン
仔ほむ 「ホミッ」カッコイイ


TV『靴屋さんは大喜び……』

ほむほむ「ホムゥ♪」ヨカッタネ
仔ほむ 「ホミュッ♪」メデタシ メデタシ


━━夜━━

さやか 「あーっ。宿題が終わらないーっ……」

ほむほむ「……」コソコソ
仔ほむ 「……」コソコソ


さやか 「うーっ。眠いぃ……」

ほむほむ「……」コソコソ
仔ほむ 「……」ワクワク


さやか 「……」Zzz・・・・

ほむほむ「ホムッ♪」ヤッタァ
仔ほむ 「ホミィ♪」オヤチュミ


さやか 「……」Zzz・・・・

ほむほむ「ホムホムー♪」オテツダイ オテツダイ カキカキ
仔ほむ 「ホミホミィ♪」オテチュダイ オテチュダイ カキカキ


さやか 「……」Zzz・・・・

ほむほむ「ホムッ///」デキタ デキタ
仔ほむ 「ホミュッ///」ガンバッタ


━━翌朝━━

さやか 「コラーッ!」ドタバタ…

ほむほむ「ホビャーッ!」シュタタタ…
仔ほむ 「ホミャーッ!」トタタタ…


さやか 「宿題のプリントに落書きしたのお前かーっ!」

ほむほむ「ホビャビャーッ!!!」チガウヨー!!!
仔ほむ 「ホミャミャー!!!」オテツダイダヨー!!!

586 :『ほむほむに寄生した虫』2012/06/06(水) 23:05:44.89 ID:ALAn0nTAO
ほむほむ「ホムゥ〜ホムゥ〜」サンポタノシィ!

寄生虫「ガサガサ……」

ほむほむに寄生虫が取り付いた、しかしほむほむは気付かず自分の巣に帰った

ほむほむ「ホムゥ〜」タダイマ!

ほむほむ2「ホムゥホムゥ〜」オカエリ!

そしていきなりほむほむの体色が赤になった

子ほむ「ホム?」ママ?

赤ほむ「ホビビビビビビ!」

子ほむ「ホビャアアアアアアアアア!」リョオウアシクワレル

ほむほむ2「コドモオォオオ!ホムホム!」ナニスルノオオオ!

子ほむは両手を折られたあと頭蓋骨を砕かれ死んだ

赤ほむ「ホビャッビャッビャッ!」

ほむほむ2「ホムゥウウウウウウウ!!!」ゴドモオォオオ!

そしてしばらく立つとほむほむ2の断末魔が聞こえた

終わり

ちなみにほむほむは寄生されるとほむほむ村を全滅させる最悪のほむほむになります
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 23:06:49.08 ID:ngUjHOejo
乙!
いいな、こういう4コマ漫画みたいな日常
ほっこりする
588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/06(水) 23:07:03.96 ID:R5d98rlro
>>585
ワロタ これまたおつ

589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 23:10:29.94 ID:ngUjHOejo
>>586
乙!
ほむほむ村が気になった

ぽかぽかほむほむ村か
590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/06/06(水) 23:19:34.36 ID:0oDphUAAO
>>589
何故かポカほむタスという単語が突然脳裏をよぎった
591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/06(水) 23:56:37.77 ID:7lZcsZ9Fo
>>551
こういうのとか>>436みたいなのはチラシの裏に書いてりゃいいと思うけどな。
死にゆく種族に長い事粘着してる人いるね。

592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 00:03:40.38 ID:TgaWL3KCo
>>591
良作だからこそ引き合いに出されるんじゃないの?
ヘタレなら問題にもされない

んで、割とここ歴戦の鬼威山がいるから
あまり間抜けに書きすぎるとゆっくり化する懸念とか
「ほむまどはセット、嫌われ者の下等種族
あんさやはセット、礼儀正しい気高い種族で人間にも好かれる」
なんてやったらまどかマギカのキナ臭いカプ論争こっちに持ち込むなとも言いたくなる
593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 00:09:01.61 ID:zhky642+o
作品以外に香ばしい事してたからじゃね?
ほっときゃいいよ
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 00:13:49.13 ID:0zOQSyHko
>>591
愛でスレの頭悪いキチガイ連中が荒らしに来てるんだろ

まあ「ほ呆種」ってのはあんさや持ち上げ過ぎて違和感あったけど
>>578みたいにほ食種もほむ種なんだから虐待されて良いと思う
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage]:2012/06/07(木) 00:25:42.34 ID:HqI/xnYF0
数スレ跨いでいちゃもんつける奴がいるのかよ
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 00:26:05.81 ID:0YQg/s1IO
あんあんもさやさやもまみまみも
元はただの食材なんだけどな

ほむほむがあんさやを狩って食べる話があったってよいと思う
全く想像できないけどな
597 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/07(木) 00:28:27.09 ID:WYRUnT6Ao
マッドほむエンティストによって改造されたほむほむがあんさやを狩る話とな?
598 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 00:28:57.94 ID:MWn8QbHfo
ほむほむがほ食種を狩るなら知能戦か数の暴力だな
599 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 00:29:15.43 ID:zhky642+o
>>596 去年の夏頃まではあった気がする
600 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/07(木) 00:34:05.55 ID:92BuO6KAO
>>592
原作のカプ論争意識して書いてる人なんて一回も見た事無いんだが…
読み手側が勝手に深読みしてそう思ってるようにしか思えん
601 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 00:40:58.18 ID:Ab2UHRgzo
カプ論争かどうかは知らんけど、少し前の流れで>>592の言うようなセットで考えてる人達は結構いたけどな

あれはどう考えても深読みじゃない。まあ前の話だしどうでも良い
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage]:2012/06/07(木) 00:41:07.46 ID:HqI/xnYF0
>>598
どちらをやっても軽くあしらわれるほむほむの姿が目に浮かぶ
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/07(木) 00:51:42.35 ID:3Kk8faDa0
昔は数の暴力でほむほむが勝てたけど今はもうほ食種一匹で巣が丸ごと壊滅するからなぁ
604 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/06/07(木) 01:17:40.95 ID:Z2z9WaPj0
>>566
『トリコ』のフグ鯨を捌くようにほむほむを生きたまま捌いて毒袋を取り出す和久さんが頭をよぎった
トマトとかも食用や菜園用に改良されたのは毒が弱化してるし、
野生種は毒を持ったままとか元飼いほむor食用ほむである野良ほむは毒を持たないといった設定は使えないだろうか?

>>598
過去にその手の作品があったけど、やっぱり数で潰しにかかってたな
けどあんさやの肉はほむほむには毒みたいだし、狩るのはあくまで防衛や復讐、仲間の救出に限ったものと思う

>>585

やっぱりゆるくても良作は読んでて楽しい
605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/07(木) 01:46:47.86 ID:3Kk8faDa0
『古典派』

ほむほむ「ほむっほむほむほ」

まどか「あっほむほむだ!かわいいなぁ」

ほむほむ「ほむぅ まどかぁ?」

まどか「ほら、こっちおいで♪」

ほむほむ「ほむっ」テテテテ

まどか「うぇひひ、よしよしいい子いい子」ナデナデ

ほむほむ「ほむぅ///」


タツヤ「まろかー!ほむほむ!なでなで!」

まどか「たっくんも撫でたい?それじゃほむほむ、ちょっと交代するね」

ほむほむ「ほむむっ」


タツヤ「あうー!ほむほむー!」ガシッ

ほむほむ「ほむっ!?」

まどか「あっ!」


タツヤ「ほむほむー!なでなでー!」ブンブンブンブン

ほむほむ「ほびゃあああああ!!!」

まどか「こら!ほむほむを振り回しちゃ駄目だよぉ!」

タツヤ「まろかー?」ブンブン

ほむほむ「ほびゃあああ!まどかぁー!」ジタバタ

まどか「ほむほむが嫌がってるでしょ!可哀想だから離してあげなさい!」

タツヤ「あうー」ポイ

ほむほむ「ほびゃ」ベチン


ほむほむ「ほ・・・ほむ・・・」ピクピク

まどか「あーあ・・・乱暴に放り投げるからほむほむが死にかけてるよ・・・もっと丁寧に扱わないと駄目だよ?」

タツヤ「まろかー」

ほむほむ「ほ・・・ほ・・・」


おわり
最初はこんな感じだった気がする
606 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 01:51:54.77 ID:EXC02yoOo
乙乙
確かに、最初と言えば



さやか「ほむほむー、お年玉あげよっか」

ほむほむ「ホムゥン?」

さやか「はい、硬式野球ボールをお年玉!」

ゴン!

ほむほむ「ホビャアアアア!」

さやか「あっはは!たんこぶ作ってやんの!」

ほむほむ「ホムゥ・・・」ポロポロ・・・


ってな感じで短くまったりなのもあった気がする
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 02:06:41.37 ID:mUbg/8Nao
初期ほむほむはペットというより虫かごの昆虫みたいな扱いだったような
608 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 02:12:32.93 ID:9Gza8yRIO
乙乙

>>595
前スレにいたな。言ってる事が全くおなじだから>>436は同じ奴だな。で、自称書いた本人が言い訳しに来た流れだったと思う。
嫌ほ食種虐待厨は最近自重するようになったのに、嫌ほ食種持ち上げ厨は自重しねーなぁ
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 02:13:26.34 ID:gfJl7aZH0
初期は虐殺じゃなくて、ちょっとした意地悪とかから始まったんだよな
それからほ食に流れて、工場生産品が出来てその後、虐待がどんどんエスカレートしていったんだ。そして今では……
ぬるいじめとか大好きですよ
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/07(木) 02:19:15.08 ID:92BuO6KAO
ぬるいじめもどんどん投下して欲しいけど俺は苦手だから読まない
どんなにほむほむがかわいくてもぬるいじめに留めるくらいならゲスほむ制裁の方が好き
あくまで個人の好みとしてね
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 02:30:30.49 ID:zhky642+o
ほむほむ目当ての人と虐待目当ての人の差ってとこかな
注意書きで(注・ゆる)とか入れてNG楽にするのも手だけど
いきなりネタ(展開)バレで始まるのがマイナス要素だと思ってる
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 02:38:02.93 ID:Kjrh/H+xo
私、交尾してるほむほむが大好きなんですが・・・
613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 02:38:47.19 ID:Kjrh/H+xo
途中送信ごめん

私、交尾してるほむほむが大好きなんですが・・・
そういうのはどこいらへんに当てはまるんでしょう
614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 02:51:43.46 ID:mUbg/8Nao
                ほむぅ〜〜っ♪
    , ―‐-‐‐、          , --‐―‐ 、
 l^v'´| ,   、v'´|         /  「ニニニiヽ
,イ!_X__|jレハ/ハヽ〉|ヾ、     l i| |ノ/ノハノ))!  シャカシャカ
ノ,ノ, Nl |┰ ┰||ハヾ、      | (| | > <| | 
´ル/ハ| |、'' - ''ノリvV`     | ハN、''' ▽''ノN  ミ
   /{|l 丗 l|}ヽ       ノノ 丶 、{.介}lつc○ ))
   CvAWAvゝD      ((バ く_`○ _j_,ゝ
     (__j__)           し'   (__)
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 03:18:18.65 ID:gfJl7aZH0
>>614
拳振り下ろして、グシャッ


総合スレなんだし、色んな派閥があるって考えてそれぞれ楽しめばいいじゃない
各派閥が他派閥の悪口を言わずに競い合うように自派閥の賞賛をしていれば盛り上がるぞ
616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/07(木) 03:53:47.13 ID:Q8ovqgAIO
梅雨の間に凝り固まった体を伸ばし深呼吸すると新鮮な空気と陽の光が体中に染み渡っていく
何気ない日常がこんなにも輝いて見えるのはジメジメした梅雨を乗り越えたご褒美かな

「ホッムゥーン」 ノビノビ

久しぶりに外に出られた喜びをその小さな体一杯に表現する可愛い我が仔に微笑みかける

「ホッミュミューン」 ピョンピョン クルクル


 そろそろお弁当にしようか
 あれ? どうして腕が無いんだろう?
 私の背ってこんなに低かったっけ?
 なんだか地面がとても近い
 そう言えば、仔ほむはどこ?
 あまり遠くへ行っては心配だ
 探しに行k


http://i.imgur.com/NGtaM.jpg
617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 04:24:52.79 ID:Kjrh/H+xo
深夜に乙
あんマミの番か、いいねいいね
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 04:47:02.75 ID:mUbg/8Nao
                         ,--‐― 、
                       |`'v ,    l`'v^l 
 ホムホーム♪ハヤクアカチャン         ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ,  マドォ、エサトッテクルネ♪
    , --‐―‐ 、 ウマレテネ      イノハ|| ハ ハ l |N,丶ゝ
   /  「ニニニiヽ          Vvレ、'' ワ''ノNルハル`
   l i| |ノ/ノハノ))!            C{|l 丗 l|}つ
   | (| | ハ ハ | |              くvAWAv_ゝ
   | ハN、''' ワ''ノN                (__i__,)
  ノノ丶 、γ   ⌒ ヽ
  ((バ .` つ ))     '.
 サスサス             i、 ボテ
     ゙ 、     × ノ_ )  バラ
      ヽ(__). - ' ´






    ホッ!!? ホグゥッ!!
        グル゙ジィ゙ヨ゙ マ゙ドガァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ゙!!!
    , --‐―‐ 、
   /  「ニニニiヽ ,
   l i| |ノ/ノハノ))! ;
   | (| |≧≡≦| | ;
   | ハN、u 皿uノN ,
  ノノ丶 、γ   ⌒ ヽ :
  ((バ .` つ      u '. ,
    i  u    〜、  i、 :
     ゙ 、  u  );;;;;;(ノ_ );
      ヽ(__). - ⌒
              ブチブチ…


つがいの留守中に産気づいてしまった妊ほむ。
幸運にも巣の前を通りがかっためがほむの手によって応急処置が施され、そのまま群れ共用の分娩室に運び込まれました。
狩りに出かけていたまどまども、仲間のりぼほむの知らせを受けてすぐさま帰宅します。



619 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 04:49:08.57 ID:mUbg/8Nao

【分娩室】
大勢の仲間たちが妊ほむの出産を見守っています。




                         ,--‐― 、 ホムラチャン! ガンバッテ!!          ナカマガフエルヨ ___    ヤッタネホミュラチャン , --‐―‐ 、 
ホアアァァァァァァッ!!!               |`'v ,    l`'v^l            オメデトウホムッ       r === ヽ i>´`⌒ヾ!>i<i    / 「ニニニ=ヽ マゴォォォォォ…
  マドガアアァァァァァァァッ!!          ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ,          , --‐―‐ 、         |ノリハ从リ!| (ノノリ从从 )))   | |ノ/ノハノ))!! l
    , --‐―‐ 、              イノハ|| ハ ハ l |N,丶ゝ          / 「ニニl|》《|}ヽ       N^ヮ^,,リl| リ(^ヮ^ リノリ     | | ゙´≡`゙ ||) |
   /  「ニニニiヽ             Vvレ、UワUノNルハル`            l(ノノ/ハノハ| |i !        /〉央( ゝ  /}li:i}ヽ      N、U ヮ\ノN |
   l i| |ノ/ノハノ))!              C{|l 丗 l|}つ            /⌒| |ハ ハ l |) |ノ´^ヽ     ノVVゝ  く(人人)ゝ     /}| {介.} |{ヽヾ     ,--‐― 、
   | (| ||≧≡≦| |              くvAWAv_ゝ       ,,/ / / N、'' ワ'' ノNハ |   | 丶 \   レ レ     し J       Cく_/_l_j__,ゝD ハ)) |`'v ,    l`'v^l
   | ハN、| |ワ| |ノN                (__i__,)       ,,ノ^Y´^Y人ノ^}| {介.} |{ヽゝ,ヽイ^´Y´^ヾ,,-- 、       ,--‐― 、     (__i__,)    ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ,
  ノノ丶 、γ   ⌒ ヽ                              ノC}| 八 .|{D し    / 「ニニニ=ヽ   |`'v ,    l`'v^l         イノハ|| ハ ハ l |N,丶ゝ
 ((バ .` つ      u '. プルプル            , --‐―‐ 、       (( く_/_i_j_i_Lゝ )リ)  .| |ノ/ノハノ))!! l  ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ,          Vvレ、''ワ'''ノNルハル`
    i  u    〜、  i、 :               / 「ニニニi ヽ            (__i__,)       | | ハ ハ ||) |  イノハ|| ハ ハ l |N,丶ゝ             /| ひ  }ヽ、
     ゙ 、  u  )゚ロ ゚(ノ_ );              l(ノノ/ハノハ| |i !                     N、'' ヮ ''ノN |,  Vvレ、'' ヮ ''ノNルハル`           C|ヽ   ノゝD l
      ヽ(__). - ⌒                | |{ハHハ}l |) |                   /}| {介.} |{ヽヾ    C{|l 丗 l|}つ              ノ / yへ、 ゝ し
   /ミィ!ミィ〜! オカーターン!!\      N、 '' ワ''ノN. <                   Cく_/_l_j__,ゝD ハ))   くvAWAv_ゝ           (ハ ノ(__j__)レハゝ ハ)
                           〈y/}| {介.} |{ヽ〈y〉                    (__i__,)        (__i__,)                ハシャイジャッテ♪
                          〈y)Cく_/_l_j__,ゝD(y〉             ワタシタチモコヅクリスルホムー   ウェヒヒッwwホムラチャーン♪
                               (__i__,)  ワタシモコドモホシイメガー

620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 04:52:36.19 ID:mUbg/8Nao
 
 
             シャヤヤーーーッ!!       ,--‐― 、                               ___                 , --‐―‐ 、 
               , '´   ヽ    |`'v ,    l`'v^l                           r === ヽ i>´`⌒ヾ!>i<i     / 「ニニニ=ヽ
               .{ i{ノハ从k}  ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ,           , --‐―‐ 、           |ノリハ从リ! |(ノノリ从从 )))    | |ノ/ノハノ))!! l
    , --‐―‐ 、     ヽ!l|, ゚ ヮ゚ノリ  イノハ|| ハ ハ l |N,丶ゝ          ./ 「ニニl|》《|}ヽ       N ゚゚  ,リl| リ ゚゚  リノリ      | | ○○  ||) |
   /  「ニニニiヽ   /' );-さリ、    Vvレ、UワUノNルハル`          l(ノノ/ハノハ| |i !        /〉央( ゝ  /}li:i}ヽ      N、 Д\ノN |
   l i| |ノ/ノハノ))!  / Uノ_i_iゝ)|ニニニフ)丗 l|}つ          /⌒| |○○  l |) |ノ´^ヽ     ノVVゝ  く(人人)ゝ     /}| {介.} |{ヽヾ     ,--‐― 、
   | (| ||≧≡≦| |  `^〜し'ノ      ザクッ!!  v_ゝ       ,,/ / / N、 Д ノNハ |   | 丶 \   レ レ     し J       Cく_/_l_j__,ゝD ハ)) |`'v ,    l`'v^l
   | ハN、| |ワ| |ノN   / ./   /      (__i__,)       ,,ノ^Y´^Y人ノ^}| {介.} |{ヽゝ,ヽイ^´Y´^ヾ,,-- 、       ,--‐― 、     (__i__,)     /|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ,
  ノノ丶 、γ   ⌒ ヽ / /  /                        ノC}| 八 .|{D し   / 「ニニニ=ヽ   |`'v ,    l`'v^l             イノハ|| ○○  l |N,丶ゝ
 ((バ .` つ      u/ ./ /           , --‐―‐ 、       (( く_/_i_j_i_Lゝ )リ)  | |ノ/ノハノ))!! l  ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ,          Vvレ、Д  ノNルハル`
    i  u    〜/ / /             / 「ニニニi ヽ          (__i__,)       | | ○○  ||) |  イノハ||○○ l |N,丶ゝ               /| ひ  }ヽ、
     ゙ 、  u  )/.//_ )                l(ノノ/ハノハ| |i !                    N、 Д ノN |,  Vvレ、 Д ノNルハル`         C|ヽ   ノゝD l
      ヽ(__). - ⌒               | |{○○} l |) |                   /}| {介.} |{ヽヾ    C{|l 丗 l|}つ                 ノ / yへ、 ゝ し
      スポーーーン!!                     N、 Д ノN. <                   Cく_/_l_j__,ゝD ハ))   くvAWAv_ゝ           (ハ ノ(__j__)レハゝ ハ)
                           〈y/}| {介.} |{ヽ〈y〉                    (__i__,)        (__i__,)              
                          〈y)Cく_/_l_j__,ゝD(y〉           
                               (__i__,)  



                                                           ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                                                           d⌒) ./| _ノ  __ノ
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/07(木) 04:55:23.07 ID:Q8ovqgAIO
これは新しい

乙マゴォォォォォ…
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 04:58:54.65 ID:Kjrh/H+xo
AAストーリー乙
何か妊ほむが妊娠ごまどかに似てる気がするのは俺がごま虐スレ民のせいなんだろうな、きっと
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 08:14:37.91 ID:gfJl7aZH0
?
意味が分からない
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 08:50:11.51 ID:0YQg/s1IO
さやさや産んだ事より、あの剣の持ち方で生まれて来て母体がよく無事だなw
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 09:11:43.95 ID:xrYUQXopo
>>623
まどまどとの子だと思ったら、実はさやさやに孕まされてました
ってことじゃないのん?
626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/07(木) 09:24:46.54 ID:CNoT2mwHo
AAが見辛い環境で見てるからチェストバスターでも出てきたのかと思ったがさやさやだったかwwwwww
627 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/07(木) 12:12:16.40 ID:3x2PWxybo
『教会のヒマワリ』(注・虐待はしない)

気まぐれで、久しぶりに実家に帰ってみたんだ。

実家って言っても、家族はもういないんだけどな。

見た目がお化け屋敷になりつつある、ただのボロい教会だよ。

そしたらそこで、ほむほむの夫婦を見つけたんだ……



二匹とも、ほとんど動かなかった。

ぶっちゃけ死にかけてた。

「…ホ…ム?」ニンゲン…サン?

ほむほむの方が、アタシに気がついて声をかけてきた。

「…マドッ」…タス…ケテ

そんで、その隣に転がってたまどまどに助けを求められた。

「んっ……あぁ……。助けてやらねぇ事もねぇんだが……」

一応は考えたけど、たぶん無駄だと思ったよ。

二匹とも、怪我の具合がひどすぎたからさ。

小さな身体のあちこちに、切り傷や刺し傷があった。

顔には不自然な火傷も出来てたな。

そんで、あり得ない方向に曲がった手足は、おそらく複雑骨折だった。

可哀想だが、この怪我じゃ助からない。

アタシには、コイツらを動物病院に運ぶ義理も無いしな。



「気の毒だけどさ。もう死んだ方が楽だろ?」

これがアタシの答だった。

薄情だとは思ったけど、間違った事は言ってないはずだ。

「…ホ…ム」シクシク
「…マド」ポロポロ

答を聞いたほむほむ達は、泣いちまったけどな。

「……すまんな」

多少の罪悪感はあったから、助けない事を謝りはした。

一瞬だけど、食ってやるのが供養かな? とも思ったよ。

でもさすがに、コイツらは食えない。

一目で分かるよ。人間に虐待された後だ。

腹の中に、毒やら何やらが入っててもおかしくないんだ。
628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/07(木) 12:12:48.69 ID:3x2PWxybo
「介錯くらいならしてやるよ。庭の隅でもいいなら後で埋めてやる」

言葉の意味としては、死ねよって事だな。

でも悪意は無いんだ。コイツらの事は嫌いじゃねぇ。

野良や野生でも頑張って生きてるから、むしろ好感を持ってる。

でもアタシは、死にかけの生き物を無理に延命させる事の無意味さを知ってる……

「ホ…ムゥ」グスッ
「マ…ド…」…

「まだ水が飲めるなら、最後に飲ませてやるよ。砂糖くらいなら混ぜてやるぜ?」

アタシがコイツらにしてやれるのは、せいぜいこの程度だ。

「…ムゥ」シクシク
「マドォ…」ポロポロ

アタシは、ほむほむ達に安楽死を勧めた。

仮にアタシがコイツらと同じ立場なら、アタシはたぶん死を選ぶからな。

……でも、ほむほむ達はアタシの提案を受け入れはしなかった。



「ホム…ム」アカ…チャン…
「マド…ォ」オネガイ…

「……赤ちゃん?」

ほむほむは赤ちゃんって言った。

近くに子供が隠れてるのかと思ったけど、そうじゃなかった。

「ホ…ム」…ウマセテ
「マド…ドォ」アカ…チャン

「……なるほど」

赤ちゃんは、まだ腹の中にいたんだ。

妊娠中だったんだよ。ほむほむの方がな。
629 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/07(木) 12:13:19.39 ID:3x2PWxybo
言われるまで、全く気がつかなかったよ。

腹はあんまり大きくなかったから、まだ妊娠初期か中期だったのかな。

母体はもうボロボロで、死ぬのは時間の問題だったけど、

こいつを虐待した人間が妊娠に気がついて無かったなら、

まだ腹の中の胎児が生きてる可能性があった。

不幸中の幸いってやつだ。

「ホ…ム…」タス…ケテ…
「マ…ド」オネガイ…

「……お前ら」

……こいつらは、野良か野生のほむほむだ。

バカはバカだけど、別に底抜けのバカじゃない。

大事な事だけは、ちゃんと知ってたんだ。

このレベルの怪我をしたら、自分達が助からないって事くらいなら……

「なるほどな……」

だから、ほむほむ達が伝えたかった「タスケテ」「オネガイ」の意味は……



「ガキだけでいいんだな?」

「ホムッ…」ウン…
「マドォ…」ポロポロ…

「言っとくけど、死ぬほど痛いと思うぜ?」

「ホムゥ…」アリガトウ…
「ホム…ラ…チャン…」…グスッ

「分かった。歯ぁ食い縛れよ……」

…………………………
………………
……

「お疲れさん……」

「ホミ」「ミュ」「ミャ…」

「ホム…ラ…チャン?」

「」

…………………………
………………
……
630 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/07(木) 12:13:46.97 ID:3x2PWxybo
ほむほむは、帝王切開の最中に死んだよ。

腹から子宮を取り出す時には、もう意識を無くしてたから、

我が子の顔も見られなかった。

まどまどは、五分ほどだけ子供と過ごしてから、ほむほむの後を追いかけた。

たった五分だったけど、アイツはラッキーだったのかもな。

産まれた未熟児達のほとんども、そのまま両親に続いたよ。

一応、約束した通りに教会の隅に埋めてやったんだ。



小さな穴を一つ掘って、ほむほむとまどまどを並べてやった。

二匹に子供達の亡骸を抱かせてやってから、

弁当の代わりにヒマワリの種を持たせて、上から土を被せた。

葬式はこれで終わった。

アタシも物好きだろ?

そんで、生き残ったガキは……

うまいこと言って、胸のデカイお人好に押し付けた。



……それからしばらくしてだな。

また気まぐれで実家に立ち寄ったら……

弁当の代わりに持たせてやったヒマワリの種が、予想外に出世しててさ。

いつの間にか、墓石の代わりを務めてやがったよ。

肥料が良かったんだな。

アイツらの命は、無駄じゃなかったて事だ。



夏が終わったら、種でも採りに来ようと思った。

あのガキが、その季節まで元気に生きていられたなら、

お母さん達が育てた、ヒマワリの種を食わせてやるのもいいかもな。

もし死んじまってても、ここに連れてきて埋めてやれば……

助けてやった恩返しに、いつか綺麗なヒマワリを見せてくれるんじゃねえかな……


──完──
631 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/06/07(木) 12:22:31.86 ID:9xDLp3jEo
しんみりした。凄く良かった。乙!
632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 12:48:47.51 ID:fq/RNKaIO
乙乙
こういう自然界の無常さが出ている優しい話は大好きだ
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 13:21:42.97 ID:7e20zfqLo
乙です。

ほ虐じゃないけれど、愛でスレ向けではない、
本作のような良作がどんどん増えて欲しいです。



634 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 13:36:02.36 ID:26bgFFU4o
素晴らしい
と、しか言いようが無いです
乙でした
635 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 16:24:08.63 ID:nZLUQoQIO
こういうのいいね
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 18:53:20.56 ID:P9oXWFNDO
素晴らしいおつ
637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 19:26:23.12 ID:0zOQSyHko
>>632
自然界の無常さって言うと最近ほ食種がほむほむを普通に狩ってるの見かけないね
638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 19:35:37.23 ID:rS+7SV/Go
>>551
なんかやる気出た。今書いてる。
639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 20:17:16.60 ID:TgaWL3KCo
おつおつ
素晴らしい、実に素晴らしい
640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 20:44:21.98 ID:KdXn8EOl0
さやか「ほむほむの逆襲?」

まどか「うん、都市伝説だけどほむほむをいじめると逆襲する個体がいるんだって」

さやか「ほむほむが逆襲って…あれに逆襲されても怖くないよね?」

まどか「ウェヒヒ、だよね〜」


数日後 さやか宅

さやか「は〜、宿題やってない〜だるい〜」ビシビシ!

ほむほむ「ホビャ!ホビャ!!」

さやか「あ〜全然スカッとしない…仕方がないそろそろ学校いきますか」

ドタタタ

ほむほむ「」イラ!
トテテテ
ポチポチポチポチポチ!

ほむほむ「」ニヤリ

学校 帰り道

さやか「あ〜家に携帯忘れたとはな〜、おかげで落ち着かなかった〜」

さやか「ん?なんでうちにパトカー?」

テクテク

さやか「(なんかこっちに来てない?)」

警察A「美樹さやかさんですね?」

さやか「え?」

警察B「実は今朝あなたのパソコンからですね」
≪今日、駅に爆弾を仕掛ける≫
警察B「という書き込みがあったのですが、お話聞かせてもらえますか?」

さやか「え?ええ?!」

警察A「は〜いとりあえず署までお願いしまーす」

さやか「えええ!?」

ファンファンファン〜

さやか部屋窓際

ほむほむ「ホビャビャ!」ゲラゲラ!

ほむほむ「」ニヤリ

ピコピコピコピコピコ



まどか宅

まどか「あ!さやかちゃんのツイッター更新されてる!」

まどか「なになに?」

≪私は○乱肉○器です、お金払うのでやらしてください≫

まどか「・・・」
641 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 20:45:05.79 ID:KdXn8EOl0

翌日

ほむほむ「〜♪」パクパク

ガチャ

ほむほむ「!?」

さやか「やっほー!ほむほむ!会いに来たよ!」

ほむほむ「ホミャ!?」

さやか「なんでここにいるのかって?」ニヤニヤ

さやか「あんたがこのさやかちゃんがいない間にあたしの携帯でツイッター更新してくれたおかげで」

さやか「警察の人がいろいろ話し合った結果、今回は何のお咎めもなかったんだ!ありがとう!!」

ほむほむ「」ガクブルガクブル

さやか「あー!あたしのおやつ食べちゃったんだ〜」

ほむほむ「ホム!」ッダ!
トテテテ

さやか「ん〜どこ行くの?」ヒョイ

ほむほむ「ホミャーー!ホミャー!!」

さやか「ほむほむのおかげで無実になったんだよ?」

さやか「お菓子だけのお礼じゃ足りないよ」ギュ〜〜

ほむほむ「ホビャ・・・ビャ」コフーコフー

さやか「しかし芸ができるほむほむを育ててテレビに出演させようと思って」

さやか「パソコンの使い方とかいろいろ教えてたけど…」

さやか「まさかこのレベルに達するとはね、苦労の甲斐があったてもんだよ!」

さやか「さやかちゃん大感激!」ッギュ!

ほむほむ「ホビャ・・・ア」

さやか「それに今回の一件でさやかちゃん一つ賢くなっちゃった!」

ほむほむ「ホ…ミャア?」

さやか「それはむやみにほむほむに技術を与えてはいけません!」

さやか「勉強になったよ!」ギュウウウウウ

ほむほむ「ホミャアアアアア」ペシペシ

さやか「ん?苦しい?放してほしい?」

ほむほむ「」コクコク

さやか「はい!」ッス

ヒュン ドテ

ほむほむ「ホビャ!!」

さやか「あんな高いところから手を放してほしいなんて勇気あるね!」

642 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 20:46:59.85 ID:KdXn8EOl0
ほむほむ「ホミャ・・・ア」ポロポロ

さやか「あーあ足折れちゃって…治してあげるよ」グリ

ほむほむ「ホビャアアアアアアアアア!!!」

さやか「ん〜これで形だけはまっすぐになったよ!」ニコ!

ほむほむ「ホミャホミャ…」

さやか「さて、本題のお礼をしてあげるよ!」ニコリ

ほむほむ「ホミャアアア」ポロポロ

さやか「美樹家名物100°の温泉旅行!と超絶スリル!ビルの上からひもなしバンジー!」

さやか「どっちがいい?」

ほむほむ「ホ・・・・ホミャアアアア」ジョーーー

さやか「あ〜失禁するほど喜んでる!うれしいね〜」

ほむほむ「ホミャアア!ホミャアア!」ドゲザ!ドゲザ!

さやか「…」

さやか「なーーんて!」

ほむほむ「ホム?」

さやか「確かに今回酷い目にあったけどそんだけ技術があるほむほむをそんな扱いするわけないって!」

さやか「次にやったら今度こそだけど今回は許す!」

ほむほむ「ホム〜」ッホ 

さやか「そんなわけない」ビシ!

ほむほむ「ホビャァアア!」

さやか「あんたのおかげで結構面倒なことになったんだよ」

さやか「ゆるされるわけないでしょ!」ビシ!ビシ!

ほむほむ「ホギャ!ホギャアア!!」

さやか「あんたの命なんか指一本で終わるんだよ」ギュウウウウウウウウ

ほむほむ「ビャ・・・・アアアア」

さやか「身の程をわきまえろ!」ギュウウウ

ほむほむ「・・・・オエ…」

さやか「これでとどめだ!!」ギュウブチャアアアア

ほむほむ「ホ…ホム……」

さやか「あ〜指で貫いたから汚くなっちゃった」

さやか「でも気分いい〜!」

ほむほむ「ヒュ〜ヒュ〜」

さやか「あれ?まだ生きあるの?」

さやか「ほっといてもすぐ逝くんだろうけど」

さやか「特別に踏みつけてあげよう!」ブチ!

ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアア!」

さやか「あ〜満足満足!ようやく平和な日常が取り戻せそうだよ」
 
さやか「軽い悪戯でもつもりでもインターネットでそういうことをすると取り返しのつかないことになる事」

さやか「教えなかったのはまずかったね」 

おしまい
643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 20:50:38.77 ID:gy+tRHG9o
乙乙
たまにパソコンをいじるほむほむがいるが、まさかこんなことまでできるとはな
侮りがたし
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 20:54:17.17 ID:nZLUQoQIO

ツイッターの被害が解決してないなwwww
645 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage]:2012/06/07(木) 20:55:11.57 ID:HfT7SAB6o

インターネットは恐ろしいです
どーでもいいけど激怒しているハズのさやかちゃんにしては軽い虐待ね
646 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 20:58:24.19 ID:0zOQSyHko

芸教えるのと虐待するのは別にしないとな
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 21:06:29.46 ID:KdXn8EOl0
>>645
激しい虐待は表現が難しかったので
>>642
さやか「軽い悪戯でもつもりでもインターネットでそういうことをすると取り返しのつかないことになる事」
の部分

×さやか「軽い悪戯でもつもりでもインターネットでそういうことをすると取り返しのつかないことになる事」


○さやか「軽い悪戯のつもりでもインターネットでそういうことをすると取り返しのつかないことになる事」

です 申し訳ない


648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/07(木) 21:23:49.07 ID:+WIHsrbN0
おつおつ
しかしさやかちゃんに逆らったほむほむなんて死より辛い罰を与えられそうなもんだが
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 21:45:02.49 ID:Ab2UHRgzo
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/07(木) 22:00:25.48 ID:7NgYe7MUo
>>642
おつおつこれは面白い
ほむほむにネットを扱えるレベルにまで教育を施すことができるなんて流石さやかちゃん
651 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 22:10:37.77 ID:Ab2UHRgzo
でも、ほむほむって随分前からと言うか最初からPC使えたよね。別な意味で
652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/07(木) 22:35:04.10 ID:pK6Fh+h6o
乙乙

このほむほむはきつい罰受けていいと思うんだ
653 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 22:38:08.19 ID:KdXn8EOl0
一応きついverも書いてみたが即興だから低クオリティになってるかもしれないが
それでもよければ投下するが需要あるか?
654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 22:47:58.19 ID:sccow52N0
>>653

お願いします
655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 22:52:40.12 ID:KdXn8EOl0
これを適当なところに保管してくれ
表現が単調だったりするかもしれないが見逃してくれ

さやか「それじゃあもっと過激にいくよ!」

ほむほむ「!?」

さやか「やっぱりより過激にいったほうがトレンドらしいよ!」

ほむほむ「ホミャ!?」

さやか「まあ今時いろいろありすぎて選択に困っちゃうよ!」

さやか「さやかちゃんは考えました!どうすればほむほむはより苦しむのか」

さやか「飢餓なのか焼死なのか、それとも何かに食い破られればいいのか?」

さやか「飢餓がつらいのはダイエットであらだけ辛いから想像に難しくないし」

さやか「焼死するするっていうのはほむほむなら滅多に気絶せず強烈な痛みを感じさせることができる」

さやか「そして虫か何かに体内から食い破られるっていうのはそうだなぁ」

さやか「癌とか凄く苦しいらしいよね、体内からのダメージっていうのは」

さやか「むしろ対外からのダメージより辛いかもしれない」

さやか「だから食い破られるっていうのも非常にきつい」

さやか「他にも窒息死とか圧死とかえぐいのはあるけど」

さやか「この三つが王道だとあたしは思うわけですよ!」バン!

ほむほむ「ビク!」

さやか「そこで今回のあたしの処刑方法を紹介するよ!」
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 22:54:20.58 ID:KdXn8EOl0


ほむほむ「ホム?」

さやか「1段階目!四日間水だけ与えて放置します」

ほむほむ「ホムン!?」ガーン

四日間後

さやか「やあほむほむ!久しぶり!」

ほむほむ「…?……!?」
ほむほむ「ホミュ!ホムホム!!」

さやか「まだ元気に餌を求めることのできる状態ではあるけど」

さやか「あたしの問いかけにすぐに反応できなかった点から見ても相当つらかったようだね!」

ほむほむ「ホムー!ホムーーー!!」グルルルル〜

さやか「それじゃあお粥をあげよう!」

ほむほむ「ホミャア!」ニコリ!

さやか「はいおかゆ!」

ほむほむ「」パクパクパク!

さやか「ここでポイントはおかゆってことね!」

さやか「これは人間にも言えることだけどおかゆっていうのは噛む必要があまりないから」

さやか「あまり噛まないで食べちゃうんだよね」

ほむほむ「ホミュ〜」マターリ

さやか「だからおかゆの中に体内を食い破るような虫がいたとしてもいくつかは噛まないで飲み込んじゃうんだ!」

ほむほむ「Zzz…」グースカピー

さやか「でもすぐに反応があるわけじゃない」

さやか「だからその間に着火マンを取り出し!」
657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/07(木) 22:55:44.16 ID:KdXn8EOl0

さやか「全体を焼く!」ッボ!

ほむほむ「…ホバアアアアアアアア!?」

さやか「今回焼くのは一〜二秒くらい!」

ほむほむ「ホビャアア!」

さやか「今回は苦痛を与えることがメインだから全身火傷程度で十分!」

ほむほむ「ビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

さやか「中途半端に焼いたから相当苦痛だろうけど本番はこれから!」

ほむほむ「ホ?ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

さやか「虫たちが今ので活性化して体内を捕食し始めたようだね!」

ほむほむ「ホギャ!ホギャアアアアアアア!ホビャアアアアアアアアアアアア!!!」

さやか「そうしたらおそらく苦痛は10分続き最終的に目や口あたりから虫が這い出てきて」

さやか「それと同時にほむほむは絶命しちゃうんだ!」

ほむほむ「ホギャ!ホギャアアアアアア!ホミャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

さやか「今更だけど爪とか剥いでみても楽しいよ!」バリ!

ほむほむ「ホンギャアアアアアアアアア!!ホビャ…」

さやか「痛みで気絶することはあるけど生きていれば水でもかけてあげると」

さやか「意識を取り戻すことも!」バサーー!

ほむほむ「ビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

さやか「まあバケツかけるだけでも相当痛いよね」

ほむほむ「ビャアアアアアアア!ビャアアアアア!ビャアアアアアアアアアア!!!」ポロポロ

さやか「まああとは自殺しちゃわないように見守っていればOK!」

さやか「でもこの後虫が這い出てグロいから今のうち捨ててこようっと!」ッポイ!

さやか「さあみんなもほむほむを楽しく虐めよう!」

おわり

やっぱりほむほむが苦しむ描写の表現方法は難しい気がする
658 :ほんのいたずら2012/06/07(木) 23:36:43.83 ID:FiaK/fmw0
「お、ほむほむが歩いてる。よーし…」

「ホムホムホームーホーム♪」テクテク

「そこのほむほむ、ちょっとこっち来てみ」テマネキ

「ホムン?」トテトテ

「そいや!」ワシヅカミ!

「ホビャッ!?」シロクロ

「そーれぬりつぶせぇ!!」つ 油性マジック

「ホムッ、ホムゥゥゥ!!」モゾモゾ!!

「その綺麗な髪の毛みたいに、お顔や手足もまっくろけにしてあげるよぉ!!」キュッキュッ

「ホムッ!ホムッ!マドカァアァァッ!!」イヤイヤ!!

「はーいでっきあーがりっと♪」ヌリツブシ

「ホムゥウゥゥゥ……!!」シクシク

「うわーすごいねほむほむ(棒)、まるでミスター・ポポみたいだよ(笑)、すてき!」ケラケラ

「ホムゥッ…ホムゥゥッ…!マドカァァ……!!」ポロポロ

「じゃ、またね〜。暗くなってきたし野良犬やほ食種や心無い人間に見つかる前に帰りなよ〜?」ノシ

「ホムゥ…!」シクシクポロポロ…


ほむほむの巣(以下、ほむほむ同士の会話につき翻訳)

「……タダイマァ」ションボリ

「オカエリアナ…タッ!?ナ、ナニモノッ!?」スタスタスタ…ギョッ!?

「ナ、ナニイッテルノ!?ワタシダヨ、ホムホムダヨ!!」ビクッ!? アタフタ

「イ、イヤッ!チカヨラナイデェ!ダレカァッ!!」ヒィィ…! ダッ!

「マッテチガウノォッ!ワタシハ――」ヒッシ

「ウワァ!?アヤシイヤツダ!」「テキシュウナノ!?」「ドウシタドウシタ!?」アツマリ

「ミ、ミンナッ…マッテ、ワタシノハナシヲ!」オロオロ

「アブナイワ!ハヤクニゲマショウ!」「デモコイツソンナニツヨクナサソウダヨ?」「マックロケノカイブツダァ!!」「コイツヘンナニオイスルヨォ?」

「イヤァ…!オネガイミンナ、ハナシヲキイテェ!」ボロボロ アウアウ!

「ウゥ…キブンガワルクナッテキタ…」「コイツノニオイノセイダ!」「ドクガスヨ!スニガスヲジュウマンサセルキヨォ!」「ハヤクオイダセ!」「コロセコロセ!」

「ヒィ…!イヤ、ヤメテミンナッ…!ヤメッ――」アトズサリ

「ホビャアァアァアアァァァアァーーーーーッッッ!!!!!」

気まぐれな人の些細ないたずらが、一匹のほむほむから意味もなく未来を奪う……よくあることです

(終)
659 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 23:42:15.42 ID:Ab2UHRgzo
両方上がってると思ったらそういう事ね。
660 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 23:47:02.29 ID:P9oXWFNDO
おつおつ
訳すならカタカナじゃなくてもよくね?そうでもない?
661 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/07(木) 23:48:41.96 ID:+WIHsrbN0
>>655
いいねいいね
やっぱりなんだかんだでガチ虐待が一番好きだ
662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/07(木) 23:56:41.36 ID:wc3fCDOIO
久しぶりに酷い物を見た
何も気にせず読んでたが最近は超豊作だったんだな
663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/07(木) 23:56:47.02 ID:pK6Fh+h6o
台詞そのものはカタカナで良いと俺は思う
地の文ならひらがなや感じかなぁ
ただ全角だしそんなに読みにくくはないかなと


>おしおき

人を陥れるほむほむはここまでしても物足りない自分は病んでます
癒し系ほむほむライターを自認してるのだが(某ぶちのまね
虐待ものってそこに行き着くまでの流れが難しいので、このほむほむはよかった
664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage]:2012/06/07(木) 23:59:09.22 ID:qLOHrxMJ0
ほむほむが人間様をどうこうしようなんて生意気なのです
ファナントカの雄牛に入れるべき
665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/08(金) 00:44:58.46 ID:Ajm1BD4r0
「ほむほむスイッチ」

自宅。それは、退屈な日々の勤務から開放されるための俺の大切な場所。
今日もやっとくだらない仕事から解放された。
明日は待ち遠しかった休みだ。せっかくだし昼過ぎまで寝るか。
そしてピタ○ラスイッチのDVDでも見ながら酒でも飲んでいよう。
そんな我ながら小さな幸せを考えながら、部屋の鍵をあける。

男「ただいまー」

誰の返事もあるわけがないと知っていながら、声をかける。

????「ホムホムー♪」オカエリー♪

ん?
俺はほむほむを飼ってなどいないはずだ。
だとしたらどこから声がした?
答えは、リビングにいた。

ほむほむ「ホムー?ホムホムー?」ゴハンニスル?オフロニスル?

野良のほむほむが部屋に忍び込んできやがっていた。

ほむほむ「ホムホムッ……」ソレトモ……

部屋の窓が開いていたことに気づく。
小窓だから泥棒は入らないだろうと油断していたが、まさかほむほむが入ってくるとは……

ほむほむ「ホ・ム・ッ?///」ワ・タ・シ?

何をいっちょまえに顔を赤らめてやがる。お前は俺の嫁でもなければ飼いほむでもないのに。

ほむほむ「ホムッホムホムゥ……?」ドウシタノ……?

見れば、カーペットの上は土で汚れ、生ごみが散らかっている。
元からきれいだったとは言えないが、それでもここまで酷くはない。

ほむほむ「マ・ド・カァ?」ア・ナ・タ?

ぶちっ。
勝手に家に忍び込まれて散らかされた上、俺のことを番扱いときた。
確かに彼女もいないが、それでもこんな畜生なんか願い下げである。

ほむほむ「ホムー?ホムホムホムゥ?」ドウシタノ?ゴハンサメチャウヨ?

ご飯とはそこらに転がっている生ごみのことなのだろうか。
1ヶ月前に特売だったキャベツの葉が変色したまま転がっている。ごめんなさいキャベツ農家のおじさん。

ほむほむ「マドカァー?ホムホムッ?」アナター?キイテルノ?

また番扱いか。
もう辛抱ならないので潰すことにしよう。

だが、普通に潰すのも面白くない。
何か、画期的な方法は……

そうだ。ピタ○ラスイッチがあるじゃないか。
都合のいいことに、あの装置は身近なもので作られている。再現もしやすいはずだ。
そうと決まれば明日は早起きして作業しよう。そして、このうざったいほむほむを潰してやろう。

ほむほむ「ホムッ!ホムホム、マドカァ!?」モウ!キイテルノ、アナタ!?

喧しいほむほむを持ち上げて、背の高い花瓶に入れておく。これで脱出はできない。

ヒューーードスッ
ほむほむ「ホムゥーーーホムッ!?」オトサレタ

死なないようにキャベツだけ入れておこう。1枚だけだが、1日だけなら死なないはずだ。

ほむほむ「ホムホムッーマドカァー」ダシテヨーアナター

だから番じゃないって。
ほむほむはいつまでも泣き喚いてるが、無視して寝床に着く。
いつもより気持ちよく眠れる気がする。
666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/08(金) 00:46:21.57 ID:Ajm1BD4r0
―翌日・朝―

会社へ行く時より早く目が覚めてしまった。
しかも目覚めが心地いい。朝日ってこんなにいいものだったのか……。

ほむほむ「ホムホムゥ……マドカァ……」ダシテヨゥ……アナタァ……

ほむほむは泣き疲れたのか、すやすやと眠っている。
そっちのほうが静かでいいな。一番いいのはいないことなんだが。

さて、作業を始めよう。今回は簡単な構造でいいか。
床からテーブルの上に向かってタコ糸を引っ張り、その先にミニカーを吊り下げる。
テーブルの上には、ライターやらマッチ箱やらをドミノ状に並べる。
その先にスーパーボールを置き、机から落ちるようにする。
落下地点には紙コップをつけたシーソーを置いておき、反対側に重しを乗せタコ糸を結ぶ。
タコ糸は照明を滑車がわりにして、反対側に読み終わった雑誌を吊るす。
雑誌の落ちる場所は最初のタコ糸が床についている場所。

こうすれば、最初のタコ糸を切れば、ミニカーが滑り落ちてドミノを倒し、スーパーボールがシーソーを傾けて、雑誌がその場に落ちてくる。
手の込んだ自殺道具みたいなものだ。ほむほむスイッチ、とでも名づけようか。

それでは早速、この装置の史上初の被験者となるほむほむにご登場願うことにしよう。
花瓶を傾け、転がってきたほむほむを落とさないよう捕まえる。

ほむほむ「ホムッ……ホムホムゥ、マドカァ♪」ウワァッ……オハヨウ、アナタ♪

男「おはようほむほむ。さて、君は勝手に僕の家に入ってきたんだけど、そのことで何か謝ることはないかな?」

ほむほむ「ホムゥ?ホムホームホムゥ、マドカァ」ナンデ?ダッテワタシトアナタノイエジャナイ

やはり低脳か……害虫なら仕方ないか。

男「そうだね。でも、僕と君はまだ人間界の結納の儀式をしていないじゃないか。」

ほむほむ「ホムゥ?」ギシキ?

男「そう、儀式だ。それをしなくちゃ人間同士でも夫婦と認められないんだ。もうその準備はできているけど、やるかい?」

ほむほむ「ホムッ!」ヤルッ!

男「いい返事だ。じゃあ連れて行くね。」

何の疑いもなく、俺の適当な嘘に応える。人間の女もこれくらい純真ならいいのになぁ。
装置を倒さないように慎重に進み、そっとスタート地点にほむほむを置く。
667 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/08(金) 00:47:06.84 ID:Ajm1BD4r0
男「じゃあ儀式の説明をするね。まずほむほむにはこのタコ糸を切ってもらう。そうするとテーブルの上で機械が動いて、上にある雑誌から花吹雪が降ってくる。そうすれば儀式は終わり、僕と君は晴れて夫婦になれるんだ。」

我ながらよくもまぁこんな嘘が堂々とつけるものだ。

ほむほむ「ホムッ!」ワカッタ!

簡単に信じてるし。

男「じゃあこれでこの糸を切ってくれ。あと、機械の関係で1分くらい時間かかるから、それまでそこで待っててくれないか?」

ほむほむ「ホムゥ」ウン

男「それじゃあ、切って!」

俺の声が早いか切るのが早いか、迷いなくタコ糸を切るほむほむ。そんなに俺と番になりたいか。気持ち悪い。
切れたタコ糸に繋がれたミニカーは、順調にドミノを倒していく。ちなみにこの様子はほむほむには見えていない。テーブルの上だからね。

ほむほむ「ホムゥホムゥ」ドキドキシテル

ドミノがスーパーボールを押す。スーパーボールがテーブルから落ちる。
シーソーが傾き、最後のタコ糸が取れる!

ほむほむ「ホムゥホム『グチャァ!!』ホビッ!?」

やった!成功だ!
計画通り、雑誌はほむほむの上に落ちた。どきどきして上を見ていなかったほむほむは、何が起きたかわからなかっただろう。
雑誌をどけると、まるで駆除に成功したゴキブリのようにつぶれているほむほむの身体があった。

ほむほむ「」

息があるかわからないが、汚らしいのでゴミ箱に投げ込む。こういう時のコントロールって素晴らしいよな。

さて、ほむほむ潰しが終わって部屋を見直すと、やっぱりどこも汚い。
ほむほむに汚される前からのごみも相当たまっている。

男「よし、今日は一日中掃除でもするか!」

この日、俺はとても上機嫌で部屋をきれいにすることができた。
ありがとう、ほむほむ。君のおかげで掃除する気になれたよ。

―ゴミ箱の中―

ほむほむ「ホ……ホムゥ……マドカァ」ド……ドウシテ……アナタガクッ


おわり
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/08(金) 00:58:43.38 ID:e52z61+ro
読んでもやもやした気持ちが残ったのは俺だけだろうか
表現一つ一つが微妙で後一歩足りない作品だと感じた
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 01:01:55.26 ID:77MBI32C0
潰しただけとか優しいな

近くに巣がありそうだから誘導してもらって徹底的に駆除したほうが良い
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 01:27:19.14 ID:aFu1Hm1DO
乙。
これは最高にイラッとくるな。

発想も面白かったし、面白さも悪くない作品なのは間違いないが、
最高にイライラするほむほむをチョイスしてたせいで生温いと思ってしまう。
もう少し無惨にやってよかったかも。
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/08(金) 01:30:43.62 ID:v6JSzI9e0
おつ
こういう図々しいほむほむは手足切断して髪引きちぎって爪全部はがして目玉くり抜いてあげないと
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 02:40:09.17 ID:/hUKRonN0
>>655
なぜほむほむはは天敵である人間に対してここまで図々しくなれたのか
そうしないと生き残れなかったのか喪男だから組みやすしと思ったのか
ただ馬鹿なのかを想像すると楽しいな


673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]:2012/06/08(金) 05:09:59.62 ID:SaRM7CrAO


流石にコイツは純真では無いと思うな

ここ最近で一番、身の程知らずで図々しいしいヤツだわ

ぬるく感じたのオレだけじゃなくて安心した
674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/08(金) 06:50:17.63 ID:w6tuVNNao


今までの生意気なほむほむよりもイラッとしたかもしれん
潰すだけとは本当に優しいな

自分ならこのほむほむを花瓶に閉じ込めて生ゴミで生かしながら
ペットショップできれいなほむほむを買って目の前で愛でてやりたい
675 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/08(金) 07:17:32.08 ID:8UCb1Qt90
『何かさ、燃え上がれーって感じでカッコいいと思うなぁ』

※やや糞虫系


ほむほむ「マドカ!マドカァ!!」マドカキモチイイヨ// カクカクカクカク
まどまど「ホムラチャン!ホムラチャァン!!」ホムラチャンワタシモウイッチャウ// カクカクカクカク

気分転換に公園に散歩に来てみたら糞虫どもが我が物顔で盛ってやがる。
二匹とも短い手足でナメクジのように密着しながら狂ったように腰を振っている。


ほむほむ「ホフッ!マドカァン!!」イイヨ!キテマドカ/// カクカクカクカク
まどまど「マフッ!ホムラチャン!!」ナカニダスヨホムラチャン/// アヘアヘアヘアヘ

しかしなんて幸せそうな顔しているんだろう。
こんなに気持ち良さそうな顔を俺は今まで見たことがない。
こいつら一体どれだけ交尾好きなんだ。
あまりにも不快だったので俺は番を思いっきり蹴り飛ばす事にした。


ドゴォッ! ゴキボキブチ
ほむまど「ホギャ!!?」「マギッ!!?」ピョーン!


ベチン
ほむほむ「マドギャッ!!」
まどまど「マドカフェッ!!」

蹴られたほむまどは繋がったまますごい勢いで飛んで行ってそのまま木にぶつかった。
その際になんか良く分からない悲鳴を発したもんだから思わず吹き出してしまった。


ほむほむ「ホムムゥ・・・マドカァ・・・」イタイヨマドカ・・・ グスグス カクッカクッ
まどまど「ホムラチャン・・・マドォ」ホムラチャンダイジョウブ?・・・ サスサス カクカク

さっきまでの幸せそうな表情はどこへやら、糞虫どもは泣きじゃくるばかりだ。
どうやら骨が何箇所も折れてしまったらしい。ざまぁ見ろ。
しかしこの期に及んでまだ腰振ってるのは往生際が悪いというかなんというか。
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/08(金) 07:18:22.76 ID:8UCb1Qt90
ほむほむ「ホム!ホムムゥ!」プンプン
まどまど「マドッ!マドマード!」プンプン

するとほむまどが抗議してきた。ちなみに例によって繋がったままだ。
せっかく良い所だったのに邪魔するなとでも言いたいのだろうか。
公園の真ん中で交尾してる方が悪いと思うんだが・・・
そんな事を考えながら俺はポケットからライターを取り出した。


ライター「」シュボッ

ほむまど「ヒィッ!?」ビクッ

ライターに火を着けると同時にほむまどがビクっと震え上がる。
おいおいさっきまでの威勢はどこに行ったんだ。
そのまま俺は番にゆっくりとライターを近付けていく。


ほむほむ「ホヒイイイイイッ!!?マドカァ!!」マドカ!ハヤクニゲヨウ! カクカク トテトテ
まどまど「マドドッ!ホムラチャン!!」マダシニタクナイヨ! カクカク トテトテ

呆れた・・・まさか繋がったまま逃げようとするとは・・・。
お前らそれで本当に逃げられるとでも思ってんのか。


ほむほむ「ホムムゥ!マドカァ!」コワイヨマドカァ!
まどまど「ホムラチャン!?マドドォ!」マッテマダコシガ!

コテン ホムギャ!! マドマギ!!

まあ転ぶわな。さて、もがいてる間に着火するか。
677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/08(金) 07:19:34.76 ID:8UCb1Qt90
シュボッ
ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアア!!!???!?!?」
まどまど「マギャアアアアアアアアアアアア!!!???!?!?」


メラメラ
ほむほむ「ホビャ!!ホビャビャア!!マドカアア!!」アチチ! アチチ! ジタバタ
まどまど「ホムラチャ!!マヒッ!!マギエエエエエエ!!?」アツイ! アツイヨ! ジタバタ

おお、やっぱりほむまどって良く燃えるな。
しかし火をまぐわりながら交尾するってのも貴重な体験だろう。
せいぜい俺に感謝してくれよ?
そんな事を思いながら俺は公園を後にした。


数十分後

ほむほむ「ホ・・・ホ・・・」クルシイヨォ・・・ プスプス

ほむほむ「マドカァー」

炭まど「」

ほむほむ「マドカァ・・・?」

ほむほむ「ホ」

ほむほむ「ホア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」

ほむほむ「ア゙」カクン


おわり
678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 07:43:16.04 ID:U46vWPxho
>>675

交尾しながら怒って近寄ってくるとかシュールどころの話じゃねぇwwww
もはや自然界の不思議に感心するレベル

これはやっぱ犬の交尾みたいに最後抜けなくなってるのかな
679 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 08:41:47.16 ID:L+PTBfGIO
まどカフェ噴いたw

ほむほむに対するイメージは千差万別なのに
交尾に関してだけはほぼ同じイメージなんだよな、ここって
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 09:33:37.39 ID:/hUKRonN0
>>675 どんだけ低脳なんだよwwwwww
乙wwwwwwww
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 09:38:10.80 ID:RvCV16CSo
乙乙!
まどまどの「マドマギッ!」や「マドカフェッ!」みたいな叫び声は大好きですwww

確かに、純粋でもクズでも後尾に関しては一貫してるな
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/08(金) 11:12:42.83 ID:mwIfSR11o
『教材』(注・ほ虐ではない)

さやか「ほむほむってさ……」

恭介「うん」

仁美「人間のマネをするのが大好きですよね?」

恭介「うん」


さやか「ほむほむってさ……」

恭介「うん」

仁美「普通は後背位(バック)で、交尾しますわよね///」

恭介「……え?」(交尾?)


さやか「恭介この前、仁美にほむほむプレゼントしたでしょ」

恭介「うん」

さやか「アタシもこの前、仁美にまどまどあげたんだ」

恭介「へぇ……」


さやか「ほむまどってさ……」

恭介「うん」

仁美「交尾が大好きなんですね///」

恭介「……そうらしいね」


さやか「それでさ。恭介がプレゼントしたほむほむなんだけど……」

恭介「……!?」

仁美「何故か、正常位や騎乗位を上手に使いこなしてますのよ///」

恭介「へっ、へぇ……。不思議だねぇ……」オドオド


さやか「……恭介のベッドの下とか、調べてもいい?」

恭介「なっ!?!?」

仁美「お時間は取らせませんわよ♪」

恭介「…………はい」(……終った)


683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 12:52:53.31 ID:RvCV16CSo

恭介憐れw
684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 13:27:36.37 ID:SyMPSMZIO
ほむまどの交尾は下衆でも純粋も変わらんが
恭介の変態は虐スレでも愛でスレでも変わらんのだよな

愛でではシリーズっぽくなってたしw
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/06/08(金) 18:59:32.82 ID:jLg4q5HK0
ほむほむ「ホムホム?」ゴハンマダ?

さやか「ご飯ならさっき食べたでしょ」

ほむほむ「ホッ…ムッ…」ウンコブリッ

さやか「ちょっと!ここはトイレじゃないでしょ」

飼いほむは長生きする。だが、希にボケてしまうものもいる。

ほむほむ「…」ニヤニヤ

さやか「さっきからずっと天井見てニヤニヤしてる…」

ほむほむ「…マドカー、コドモ-」ニヤニヤ
『ホムラチャン、ゴハンタベヨウヨ』
『ママーッ!キレイナオハナガサイテルヨ』

686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ]:2012/06/08(金) 19:02:44.47 ID:jLg4q5HK0
ほむほむ「ホムホム?」ゴハンマダ?

さやか「ご飯ならさっき食べたでしょ」

ほむほむ「ホッ…ムッ…」ウンコブリッ

さやか「ちょっと!ここはトイレじゃないでしょ」

飼いほむは長生きする。だが、希にボケてしまうものもいる。

ほむほむ「…」ニヤニヤ

さやか「さっきからずっと天井見てニヤニヤしてる…」

ほむほむ「…マドカー、コドモ-」ニヤニヤ

『ホムラチャン、ゴハンタベヨウヨ』
『ママーッ!キレイナオハナガサイテルヨ』

687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 19:03:51.15 ID:yha7XM2Po
ちょっと長屋さん、作品なら今さっき投稿したでしょ
688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 19:04:20.41 ID:Sgvsbs+IO
やっぱほむ種ってパンツ履いてないとしか思えないわ
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 19:22:10.56 ID:UfSFgvS3o
なんで三つも貼ったのよ?
690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/08(金) 19:30:49.83 ID:HvL0ghPb0
便乗して


ほむほむ「ホム、ホムー」ゴハンー ゴハンマダー

まどか「飼いほむは長生きする分、ボケてしまう個体も多数出てくる」

ほむほむ「マドカァー」ゴハン タベタイ マダ?

まどか「そんな時、ほむほむに同情して優しくしてはいけません。飼い主として毅然とした態度をとりましょう」

ほむほむ「マドカァ−マドカァー」ゴハンホシイ

ほむほむ「ホムホム、ホムー」オナカスイタヨー

ほむほむ「ホビャア、ホムホホホビャ」ゴハンハマダ? ゴハンホシイ ネェゴシュジンゴハン


まどか「うるさい、一昨日食べたでしょ!」

詢子「いや、毎日食わせてやれよ」

おわり。ベタベタでした
691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 19:32:00.24 ID:09C3AGcHo

定番ネタわろた
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/08(金) 21:16:59.65 ID:gpLl0DPSo
ここ一週間ほ虐作品を読み漁ってだんだん病み付きになってきた
さやかちゃんが好きなのにさやさや虐待を見て興奮してしまうのはなぜだろう
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/08(金) 21:26:32.26 ID:HvL0ghPb0
>>692
大丈夫、俺もさやか派だぜ
さやかメインのSSも書いたことがある。さや恭SSとか好きだ
でも、ここのさやかすもさや虐も全部大好きだ。それが正常だ!!
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 21:46:14.98 ID:09C3AGcHo
このスレを見つけてからゆ虐や実装虐を読んだりごま虐を書いたり・・・色んなのに興味が出てきた
695 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/08(金) 21:52:29.59 ID:gpLl0DPSo
>>693
正直さやカスは見ててちょっと受け入れるのがきつい所もあるな、さやか好きとしては
とりあえずさや虐を書けるようにちょっと頑張ってみる
696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 22:43:45.31 ID:0e6V/uuao
>>694
自分もここからゆ虐を読み始めた新参鬼威山だ
697 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/08(金) 22:50:17.28 ID:IcqElIMHo
『安いアパートの壁の中で』(注・ゆるい)

トタトタ… トタトタトタ… ホムッ…

屋根裏から、ほむほむの足音が聞こえる。

トタッ… トトトトトッ…

これは仔ほむの足音だな。

トトッ トタタッ…

これも仔ほむか……

トトッ… ミャロ… トトトトトッ…

あぁ、ハズレ。今のは仔まどだった。

カリカリ カサカサ カサカサ…

音の出所が壁の裏に移った。

カササッ パリッ パリッ ガサガサッ…

ん? なんか悪さしてるな……

カサカサ ガサッ ホムッ ガサッ

「こら!」ドン!

ホビャッ! ミャロッ!? ホミャァァアア~ ポトッ…

ん? 脅しで、軽く壁を叩いただけなんだが……

カサカサ ホムッ? ホムーッ! ミャロッ? ホビャーッ!!

様子がおかしい……

ホッ…ホミィ… カサッ…

あぁ、落ちたのか。

下の方から、仔ほむの声が聞こえた。

カサカサ ホムッ ミャロ… カサッ カリカリッ…

ほむほむ達が壁の中を降りていく音だ。救助に向かう気か……

「えい」ドン! ドン!

ホビャッ! ミャロォォ~ ポトッ…

成功。壁を二回叩いたら、仔まども下に落ちたみたいだ。

ホミィ… ミャロォ… カサカサ カリカリ…

案外おもろいな。よし……

「そりゃ!」ドカッ!

ホビャァァァ~ ポトン

ホミッ! ミャロ! ホムゥ…

あははっ。壁を蹴ったら、ほむほむも下に落ちた。

ホムゥ… ホミィ… カリカリ カサカサ ミャロォ…

おっ、壁の中を登りだした。また落としてやろう……

ドンドン! ホビャーッ~ ポトン ドン! ミャドォ~ ポトッ…

「おとなりさーん。うるさいよー」

「あっ、スイマセーン……」

お隣さんに注意された。今回はこれで終わりだな。

カリカリッ カサカサ ホム ミャロ ホミィ♪     ──完──
698 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 22:52:55.95 ID:09C3AGcHo
乙乙
こういうぬるいじめも面白いなぁ
ほむほむたちも可愛いし
699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 22:58:08.45 ID:ahl+9jMJo

まあ実際住み着かれたりはしたくないな
ほ食種ならまだおkだが
700 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]:2012/06/08(金) 23:00:21.59 ID:m0+4IEmf0

やっぱりほむほむは可愛いからこそ虐めたり虐待する価値がある
701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 23:04:35.61 ID:U46vWPxho
ここはハードな虐待の方が好きって人多いのかな?


俺はホビャアアアアアアって一発で決まるより
オナカスイタ …とかゴハンキュウベエダケ…オイシクナイヨ……みたいに過酷な環境で弱っていくのが好きなんだが

ぬるいじめとは違う、何て言うんだろうか
ハードな虐待も嫌いではないけど弱ってる姿をもっと見たいと言うか・・・

とりあえず自分でも書いてみようと思う
わかる人いたら是非こんなの書いて欲しい
702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 23:06:52.34 ID:SyMPSMZIO
>>699
ほ食種とほむまどってそんなに違うか?
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 23:09:14.46 ID:ahl+9jMJo
>>702
まあ8割くらいは好みの問題
704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 23:14:03.11 ID:SyMPSMZIO
>>703
それもそうだね
705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/08(金) 23:15:18.08 ID:w6tuVNNao
>>701
言いたいことはわかる
好物だし、潰してすぐ終わりよりも精神的に効くのはよい

キュウベェは個人的には主食扱いだが、野良は贅沢になったもんだ。
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 23:21:35.50 ID:U46vWPxho
>>705
人間の食べ物に慣れたほむほむをキュウベエ主食の野生の群れに合流させるというネタがあると思う
707 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/08(金) 23:23:24.08 ID:FkstdziAO
>>701
じわ虐もハードな虐待も大好物です
先に仔ほむが衰弱死して泣き叫ぶ親とか飢餓に負けて共食いするとか逆に仲間の為に自分の体食わせるとか最高
ハードなのもすぐ[ピーーー]よりも苦痛に悶え苦しんだり家族や仲間を失って泣き叫んだりする姿が見たい
708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 23:24:50.25 ID:0e6V/uuao
俺はまどまどはほむほむの番よりほ食種イメージだな
ただ単にさやまどの番が好きというのが大きいが

>>701
まさに「虐待」だな
俺もそういうの好きだ
709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/08(金) 23:59:06.03 ID:OVe7jNyDO
しかし人増えたな
作品投下も増えたし喜ばしいことだがな
710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/09(土) 00:07:17.66 ID:3mbBCrf2o
ほむほむ料理が美味しく仕上がるなら焼いても煮ても茹でてもいい
ほむほむさえ可愛いけりゃハードでもゆるでも愛ででもいい

711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/09(土) 00:09:47.06 ID:CEvRc0CV0
いつもほむほむ達に食われてるキュウベェだけど、
突然変異とかで人食いならぬほむ食いバクテリアに進化したキュウベェも見てみたいな。

あと、人食いバクテリア繋がりで某映画のパロディ「CUBEェ」なるものを思いついたんだけど、
俺、文才ないからなー、誰か書いてくんないかなー(チラッ
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/09(土) 00:13:26.17 ID:qnvwX3tFo
ただいまどこいったかわからんGを探してるんだが・・・
ほむほむだと、まどエキスとかで一発なのになぁと思ってしまうのでした
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/06/09(土) 00:18:59.20 ID:dE2qlkJAO
うざくなってしまったほむほむは番と一旦分けて、熱したごまどか油をひいた
フライパンでにんにくしょう油かけつつ炒めて、可愛さが戻ったところで
番を戻して弱火にし、しばらく煮込むとまずい。
714 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/09(土) 00:59:10.78 ID:dYepCSgQ0
「振り子」(ぬるいじめ)


部屋の中に雑誌を積み重ねて、高めの塔を2つ積み上げる。
その真ん中に天井から長めに切った紐をぶら下げて、その先にほむほむをくくりつける。

ほむほむ「ホムゥー?」コレナニー?

この時、ほむほむを揺らしたら塔のてっぺんに足がぎりぎり届くくらいにしておくのがコツだ。
そして雑誌の塔のてっぺんには、それぞれまどまどを1匹ずつ置く。便宜上まどまど1、まどまど2と呼び分けよう。

まどまど1「マドォ!マドマドォ!」ウワァ!タカイヨォ!
まどまど2「マドマドォ……マドッ!」オチタラシンジャウヨ……アッ!
まどまどs「「ホムラチャン!!」」
ほむほむ「マドカァ!」

どうやらまどまどたちがほむほむに気づいたようである。
必死にほむほむを助けようと手を伸ばすが、到底届く距離ではない。

まどまど1「ホムラチャン……」トドカナイ……
まどまど2「マドマドッ、ホムラチャン!」ゼッタイタスケテアゲルカラネ!
ほむほむ「マドカァ……」アリガトウ……

助けることができないとわかったところで、そろそろ始めよう。
ほむほむにはまどエキス、まどまどにはほむエキスを与え、それぞれ発情させる。

ほむほむ「マドカァ……///」メノマエニ
まどまど1「ウェヒヒヒヒ……///」イルノニ
まどまど2「ホムラチャァン……///」コウビデキナイ

これで準備が終わった。
ほむほむをまどまど1のところへ持っていく。

ほむほむ「マドカァァァァァァァァ/////////」カクカクカクカクカクカク
まどまど1「ホムラチャァァァァァン/////////」パンパンパンパンパンパン
まどまど2「ホムラチャァン……///」イイナァ……///

一心不乱に交尾を続けるほむまどと、それをさびしそうに見ているまどまど2。

まどまど1「ホムラチャァァァァァン!!!!!!//////」ナカニダスヨ!!!!!!
ほむほむ「マドカァァァァァ!!!!!!」キテェェェェェェ!!!!!!
まどまど1「マドッ!!!マドォ……//////」ウッ!!!ハァ……//////

どうやら交尾が終わったようだ。まどまど1が掴んでいたほむほむの腰を離す。すると、

ほむほむ「ホムッ!?マドカァー!」クイッ ヒュー
まどまど1「ホムラチャーン!?」

足場ギリギリで交尾していた上に体力を使ってしまったから、振り子の要領でほむほむがスイングされていく。
そして反対側の足場に着くと、

ほむほむ「ホムゥゥゥゥーーーーーウッ!?」ヒュー ガシッ
まどまど2「ウェヒヒヒヒ//////ホムラチャァァン//////」
ほむほむ「マドカァ……?ホムッ!」ヌプッ!

715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/09(土) 00:59:42.61 ID:dYepCSgQ0
目の前で交尾された上おあずけを食らっていた、まどまど2との交尾が始まる。

まどまど2「ホムラチャァァァン/////////」パンパンパンパンパンパン
ほむほむ「マドカァァァァァ/////////」カクカクカクカクカクカク

まどまど2はともかく、さっきまで交尾していたはずのほむほむも元気に腰を振っている。さすが性欲の権化である。
この隙に、さっき交尾が終わったばかりのまどまど1にほむエキスをかけておく。

まどまど1「ホムラチャァン……///」クネクネ

まだ発情できる余裕があるようだ。

ほむほむ「マドカァァッッッ!!!!!!」イクゥゥゥッッッ!!!!!!
まどまど2「ホムラチャァァァァァン!!!!!!//////」ナカニダスヨ!!!!!!

こちらも交尾が終わった。さっきと同じようにまどまど2が手を離すと、

ほむほむ「マドカァー!」 ヒュー
まどまど2「ホムラチャーン!」
ほむほむ「ホムゥゥゥゥーーーーウッ!?」ヒュー ガシッ
まどまど1「ウェヒヒヒヒ//////ホムラチャァァン//////」
ほむほむ「ホムッ!」ズプッ!
まどまど1「ホムラチャァァァン/////////」パンパンパンパンパンパン
ほむほむ「マロカァァァァァ/////////」カクカクカクカクカクカク

また向こう側のまどまどにつかまり、交尾が始まる。


まどまど1「ホムラチャァァァァァン!!!!!!//////」ナカニダスヨ!!!!!!
ほむほむ「マドカァァァァァ!!!!!!」キテェェェェェェ!!!!!!
まどまど1「マドッ!!!マドォ……//////」ウッ!!!ハァ……//////パッ
ほむほむ「ホムッ!?マドカァー!」クイッ ヒュー
まどまど1「ホムラチャーン!?」マター!?
ほむほむ「ホムゥゥゥゥーーーーーウッ!?」ヒュー ガシッ
まどまど2「ウェヒヒヒヒ//////ホムラチャァァン//////」マタキタネ//////
ほむほむ「マドカァ……?ホムッ!」ヌプッ!

交尾していないほうのまどまどにほむエキスをかけつづけることで、休みなくほむほむを陵辱できる。
これでこのまどまどたちは他のほむほむに手を出すことはないだろう。出生数削減に役立てばいいなぁ。



まどまど1「ウェヒヒヒヒ//////」モウナンカイヤッテルカワカンナイヨ//////パンパンパンパンパンパン
ほむほむ「ホビィィィィィィィィィイイイイイ!!!!!!!!!」イダイヨォォォォォォォォ!!!!!!!!

あ、ほむほむを発情させるの忘れてた。


おわり
716 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/09(土) 01:03:16.30 ID:dUI75Eogo
乙乙
ぬるいじめだけど、交尾ものは大好物です
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/06/09(土) 01:08:24.33 ID:irkHESeDO
一番好きなのは妊ほむ虐だな
718 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/09(土) 01:48:26.30 ID:VZkINAcso
『蛍の馬鹿』──六月の夜──

そう言えば六月か……

「ホムッ?」キョトン…

蛍の季節だが、最近は見ないな。

「ホムゥ…」チョコン…

これも時の流れか。悲しいもんだ。

「ホムム」ジーッ…

そうだな。気分だけでも……

ちょい……

「ホムッ?」ピクッ

「ちょっと、尻を貸してくれ」

「ホッ? ホムッ??」キョトン…

夜光塗料で……

キュッ キュッ……

「ホヒィ///」イヤン…

よし。陸の蛍の出来上がりだ。

「ホムムッ!?」ナニコレ!? ピカー

トコトコ ピカー チョコチョコ ピカー

「ホムムゥ♪」オシリ ピッカーン

「どうだ。カッコイイだろ?」

「ホムッ♪」ウン ピカー

「しばらく、庭で遊んでなさい」

「ホムーッ♪」ハーイ ピカー

トコトコ ピカー チョコチョコ ピカー

うむ、悪くない。

トコトコ ピカー トテトテ ピカー

風流だ……。たぶん……

「ホムムゥ///」タノシイ ピカー

トテトテ ピカー チョコチョコ ピカー

「にゃー」トコトコ

「ホッ…ホムゥ?」ピカー

「にゃー」シュタタタ……

あっ、猫……

「ホビャアァアアアーッ!!!!!」トタタタタ… ピカー

「あぁ。逃げられんわな。あれだけ目立ってたら……」

「ホヒャァァアアーッ!!!!!」ポテン… ピカー

「にゃぁ」ぺしっ

なるほど。蛍の命とは、短い物だったな……

「ホビャギャァァアアアーッ!!!!!」ピカー

うむ……。風流だ……。たぶん……  ──完──
719 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/09(土) 01:50:59.33 ID:dYepCSgQ0

いい風流でした

節子が空けた壷の中から大量に尻を塗られたほむほむが出てくるのを想像してしまったがww
720 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/09(土) 01:51:57.43 ID:YyMqyEgYo
何でほむほむすぐ死んでしまうん?
721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/09(土) 02:29:30.81 ID:f33jpplAO

ほむほむだからさ
722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/09(土) 10:02:37.63 ID:9UM0LOxIO
 今日は少し足を伸ばして森の奥の小川までピクニック
 この辺りは木の実も多いし、川の水は綺麗で小さな魚も泳いでいる
 あの位の大きさの魚ならみんなで協力すれば捕れそうだ
 おまけに巣に丁度良さそうな洞まで見つけてしまった

仔ほむ「ホーミュホーミュホーミュミュー♪」

 元気一杯に駆け回る仔ほむを見ていると普段の疲れも癒される
 少し遠かったけど来て良かったなぁ

ほむほむ「ホムー、ホムムゥ」

仔ほむ「ホミュゥ♪」

 仔ほむにあまり遠くへ行かない様に言い付け、洞のチェックの為に木の根元へ向かう

ほむほむ「ホムゥ。 ホムムゥ」 キョロキョロ

 暗くて奥まではよく見えないけど、十分な広さがある
 これなら群のみんなで住めそうだ
 帰ったら引越しの提案をしてみよう
 あれ? 今、奥で何か動いた様な……

ほむほむ「ホビャッ!! 」

ほむほむ「ホ、ホムー!! ホムムー!! 」

 さやさやだ!
 考えてみれば当然だ、こんなに整った環境に誰も住んでいない訳がない
 幸い洞の入り口はそんなに大きくない
 自分が蓋になれば仔ほむを逃がす時間くらいは作れるだろう
 外にいる仔ほむに逃げろと叫ぶ

仔ほむ「ホ、ホミャァ…… 」

ほむほむ「ホムー!! ホムムーン!! 」

さやさや「サヤァ? サヤヤー♪ 」

 仔ほむは腰を抜かしてしまったらしい
 どうしよう、さやさやはもうすぐそこまで来てしまっている
 考えろ、考えるんd

さやさや「サッヤヤー♪ 」 ズバッ
 
723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/09(土) 10:03:56.92 ID:9UM0LOxIO
 仔ほむに目をやった隙に背後から斬りつけられてしまった
 石を研いで作られたその剣は鋭いとは言えず、斬られたと言うよりも千切られたに近い感触だ
 さやさやは倒れた自分には目もくれず仔ほむの方へと向かって行く
 追いかけなきゃ
 必死に這い蹲り洞の入り口に手をかける
 こうなったら降りるよりも落ちる方が速いだろう
 覚悟を決めて身を投げ出す

ほむほむ「ホギャァァアアァァアアアアァァ!!!! 」

 中途半端に繋がった言う事を聞かない下半身が入り口に引っ掛かってしまった
 右手もどこかへぶつけてしまったのか感覚がない

さやさや「ヨメニナルノダー♪ 」 ガシッ

仔ほむ「ホミャァァァァァアアアァァアアァァ!!!! 」

ほむほむ「ホンムァァァアアァァ!!! ホグァァアアァァ!!! 」 ブチッ ボトッ

 腰を抜かし動けない仔ほむは簡単に捕まってしまった
 身を捩り引っ掛かった下半身を切り捨てる
 溢れた腸を引き摺りながら手首から先のない右腕を伸ばす
 『やめてぇぇぇええぇぇえぇぇぇぇえぇっ!!!!』

さやさや「サーヤ♪ 」 ガブッ

仔ほむ「ホミャアアァァァアアァアァアアアァァ!!! 」

ほむほむ「ホングァァァアアァァアアアアアァァ!!! ホビャァァアアァァアアァ!!!! 」

http://i.imgur.com/nmBcj.jpg

 悔しい悔しい悔しい
 目の前で仔ほむが喰べられているのに何もできないなんて
 お願いします神様助けて下さい
 これからは自分のご飯を減らしてお供えします
 虫や小魚を狩るのもやめます
 だからお願いです助けて下さい
 助けてk   ガブッ



あんこ「お、さやさやだ。 釣り餌切らしちゃってどうしようかと思ってたんだ」 ガシッ

あんこ「食物連鎖って知ってる? 悪く思うなよ」 グサッ

さやさや「サギャァァァアアアアアアァァアアァァ!!! 」

あんこ「こーい、大物こーい」 ぽちゃん

さやさや「サ、サヤ…… サヤヤァ…… 」 ブクブク

あんこ「来たか?」 ヒョイ

さや/ や「サ…… 」

あんこ「あちゃ〜、持ってかれちゃったか。 ま、今日はこの辺でやめとくかな」
 
724 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/09(土) 10:17:27.13 ID:djj0aUmco
乙。ナイスナイス
725 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/09(土) 10:24:01.47 ID:DB9iadiXo
正しい食物連鎖だな、うん
726 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/06/09(土) 10:57:03.07 ID:FWJW23PFo
イラスト付きいいね。
727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/09(土) 10:58:38.58 ID:2NrtwDi7o
虐待ものだとわかっていながら、絶望的な状況を救う展開は好きだったりする
乙でした
・・・とはいえ、仔ほむは食われたっぽいね
728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/09(土) 11:09:03.66 ID:FsBgqauPo


>>727
えっ?親子揃って食われたんちゃうん?
729 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/09(土) 11:28:36.72 ID:IRQy5s27o
やっぱそうなのか
730 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/06/09(土) 15:40:25.52 ID:EL8SzIY00
長編がなかなかまとまらないので小ネタをひとつ
2レスです
731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/06/09(土) 15:41:05.84 ID:EL8SzIY00
きぐるみウサギ「はい!どうぞ〜!」

こどもたち「わーい!風船だ〜!」

さやか「……」

こどもたち「わーい!わーい!」

さやか「ついノリで貰ってしまったけど、ちょっと恥ずかしいなコレ…」

仔ほむ「ホミュホミュゥ!」 アノ フワフワ ホシイ!

親ほむ「ホムホムゥ」 ダメダヨ コホムチャン

親まど「マドマドォ」 ニンゲンガ イッパイ イルヨ

仔まど「ミャドミャドォ!」 アブナイヨ オネエチャン!

仔ほむ「ホミュゥ! ホミュウウウゥ!」 ホシイヨ! ホシイヨオオ!

さやか「おや!仔ほむちゃん、風船が欲しいのかな?」

仔ほむ「ホミュゥ!」 ウン!

さやか「よし!じゃあ私のをあげるよ!」

仔ほむ「ホミュ! ホミュゥ!」 ホント! ワーイ!

親ほむ「ホム! ホムゥ!」 ヨカッタネ! コホムチャン!

仔まど「ミャドミャドォ!」 オネエチャン ウレシソウ!

さやか「よし!じゃあ飛んでいかないように手に結んでおいてあげるね!」

親まど「マドマドォ!」 チャント オレイヲ イウンダヨ!

仔ほむ「ホミュホミュゥ!」 アリガトウ!

さやか「…よし、これでOK!」

仔ほむ「ホミュゥ!…ホミュ!?」 ワーイ!…ウワァ!
フワリ…

親ほむ「ホムゥッ!?」
親まど「マドォッ!?」
仔まど「ミャドッ!?」

仔ほむ「ホミュホミュウウウゥゥゥ!」 ジメンガ ハナレテイクヨー!
フワフワ…

さやか「あはは!やっぱり仔ほむじゃ軽すぎて浮かんじゃうね!」

仔ほむ「ホミュゥゥゥゥゥ!」 タスケテエエエエ!
フワフワ…

仔まど「ミャドオオオオオオ!」 オネエチャンガ トンデイッチャウ!
732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/06/09(土) 15:42:59.19 ID:EL8SzIY00
親ほむ「ホムウゥゥ!」 コホムチャーン! ピョンピョン!
親まど「マドォォォ!」 マッテー! ピョンピョン!

さやか「親ほむまどが必死に飛び跳ねてる!あはは!おもしろーい!」

仔ほむ「ホミュウウゥゥゥゥゥゥゥゥ…」 タスケテエエエエエェェェ…
フワリ…フワリ…

さやか「ほら!まどまど!風に流されて仔ほむちゃんがあっちに行っちゃうよ!」

親まど「マドォッ!」

さやか「跳ねるだけじゃなくて、追いかけないと遠くに行っちゃうよ!」

仔ほむ「ホミュホミュゥゥゥ…」 オカアサーン…
フワリ…フワリ…

親まど「マドオオオォォォ!」 マッテエエエェェェ! トテトテ

親ほむ「ホムゥッ! マドカァー!」 アブナイ! マドカ!

親まど「マドマドォオオオオ!」 コホムチャーン! トテトテ

ブブーッ!
親まど「マドオ…マギャッ!」 コムチャ…ウギャ! グシャッ!

さやか「バカだなぁ、上ばっかり見てるから車が来てるのに気付かなかったんだね!」

親ほむ「マドカアアアアアアアアァァァァ!」
仔まど「ミャドオオオオオオオォォォォ!」

親まど「ホ…ホムラチャー…」

さやか「下半身がぺっちゃんこだね!」

親ほむ「マドカァー! マドカァー!」
仔まど「ミャドォオ! ミャドオオオ!」 オカアサンガ! ツブレチャッタヨォォォォ! ウワーン!

親まど「ホム…ラチャー…」 ガクン…

さやか「愚かなまどまどは死んでしまいましたとさ!」

親ほむ「マドカァー…マドカァー…」 シクシク ポロポロ

さやか「ところでほむほむ、仔ほむちゃんは放っておいていいのかな?」

親ほむ「ホムゥ!?」

さやか「もうとっくに見えなくなっちゃったけどね!」

親ほむ「ホムゥゥ…マドカァー…」 コホムチャン…マドカ… シクシク
仔まど「ホミャアアアン! ホミャアアアアアン!」 オカアサンモ オネエチャンモ イナクナッチャッタヨオオオ…! ウエーン!

さやか「要らない風船が有効活用できた上に、ほむまどで遊べるなんて一石二鳥だね!」


おわり
733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/09(土) 15:43:02.83 ID:OyYsaLvb0
ほむ? ほむほむ、ほむ?)ツヅキハ?
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/09(土) 15:45:29.96 ID:OyYsaLvb0
乙。さやかちゃんはブレないな
ほむほむ程度の軽さなら一家全員飛ばすことも出来そうだ

的外れなこと言っている>>733のほむほむは踏み潰しておきますね
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/09(土) 16:08:29.74 ID:BjPQ/evSo


>>733
人間様の道具を勝手に使うなんて生意気なほむほむだなあ
736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/09(土) 17:34:16.18 ID:VIjD8pTko
>>732

外国まで飛んでいくのかな?
>>733
続きは僕の家で聞かせてあげるよ(ニコッ
737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/09(土) 19:02:19.75 ID:f33jpplAO
おつおつ王道ですな
この後反抗してきたほむほむと仔まどの制裁もお願いします
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 06:10:22.08 ID:cRAGYWMX0
「穴」(非虐待・ごく一部パロディ)


まどか「あっ!ボールが落ちちゃった!粘土質で中で曲がってて、ちょうど手が入らない穴に!」

さやか「そんな時は水を流し込めばボールは浮いてくるよ!」プカー

まどか「あっ!すごい!さすがさやかちゃん!」



まどか「あぁっ!またさっきの穴に、今度はほむほむが!」

\ホムー/

さやか「そんな時も水を流し込めば……」

\ゴボゴボホムホムオボレテルヨゴボゴボ/

まどさや「「……」」


おわり
739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/10(日) 06:49:24.06 ID:2M0y1wSAO

どう見ても虐待です本当にありがとうございました
740 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:40:31.75 ID:KsrN6sG50
『天国から地獄』

ある山中に巣があった。
その巣はとても巨大で既にコロニーとさえ呼べるサイズのものであった。そこには200を超えるほむほむやまどまどが暮らしていた。
この群れは古くにわたってこの山で暮らしており餌が採れる場所なども熟知していた為、餌探しにはさほど苦労はしなかった。また何をするにも集団行動となり、あんあんやさやさやといったほ食種もうかつには手が出せなかった。いくら身体能力に優れているほ食種といえども圧倒的な数の前には返り討ちにあってしまうからである。そのお陰で世代を代えるごとに順調に数を増やしていった。

ほむほむ4「ホムホム!」 イッテクルヨ!
まどまど4「マドッ!」 キオツケテネ!

ほむほむ12「ホムッホムホム!」 イイコニシテルンダヨ!
仔ほむ12「ホミュン!」 ウン!

どうやら餌探しへと行くらしい。するとほむほむ達は十数匹で何かを引っ張り出した。それは太さが10cm・直径20cm程の丸太であり、内部はくり抜かれている。そしてそれは同じく木で作られた車輪に乗せられ、前方と後方には枯れ草を編んで作られた縄が結ばれている。どうやらこれは採集した餌の運搬車のようだ。知能が高い(あくまで野生動物としてだが)ほむほむ達はこうした道具を作り出し、生活水準を高めていた。

ほむほむs「「マドカー!」」 イッテキマース!
まどまどs「「ホムラチャーン!」」 イッテラッシャーイ!
仔ほむs「「ホミャ〜♫」」 ガンバッテネ〜♫
仔まどs「「ミャドミャド〜♫」」 ゴハンイッパイトッテキテネ〜♫
仔めがほむs「「ホミュホミュ!」」 キオツケテ!

まどまどや子供達に見送られほむほむ達は意気揚々と出かけて行った。大切な家族の為に今日も頑張るぞ!

まどまど2「マドマドマドッ!」 ソレジャアハジメヨウカ!
まどまど3「マドン!」 ウン!

ほむほむ達を見送った後まどまど達は何かの作業に取り掛かり始めた。先日強風の為に巣の一部が破損してしまったのだ。幸いにも大した被害はなかったのだが放置しておくわけにもいかない。その為まどまど達は補修工事を行うのである。

トンテンカンテン♫
ペタペタペッタン♫

まどまど達は土粘土や木の枝を使って順調に補修を行っていく。実に手際が良く、この調子ならばほむほむ達が戻ってくるまでには終わりそうだ。いっそのこと増築も行ってしまおうか?住む場所が広くなればもっと人数を増やしても問題ない。そろそろ新しい子供も欲しいところだし、今夜はちょっと頑張っちゃおうかな///

…などとまどまどが期待に胸を膨らませている中、巣の中ではめがほむ達が何かを話し合っていた。気弱なめがほむは外敵と接触する可能性の高い餌探しには向いていない。その代わりに食料の備蓄の管理や住人同士のトラブルの有無の報告などといった生活面の改善を担当していた。

めがほむ5「ホムホム、ホムン」 タベモノハマダヨユウガアルヨ
めがほむ7「ホムン、ホムホムホムホムホム?」 デモフユガチカイカラモウスコシアッテモヨクナイカナ?

めがほむ16「ホムホムホ、ホムホムホムホム」 ホムホム14ニアカチャンガウマレタカラ、モットヘヤヲヒロクシタイッテ
めがほむ25「ホムホムホムリン…」 ヤッパリモウスコシスヲオオキクシタイネ…





キャッキャッ
ワーイワーイ

巣の周りでは子供達が元気に遊んでいる。追いかけっこをする子供、花摘みをする子供、かくれんぼなど……。みんな楽しそうだ。中でも人気なのは近くの木に作られたブランコだ。

仔ほむ6「ホミューホミュホミュ!」 モットツヨクオシテ!
仔まど6「ミャドミャド♫」 ワカッタヨ♫

姉の仔まどが妹の仔ほむの背中を優しく押してあげている。そんな仲の良い姉妹の様子を見ていた見張りのほむほむは思わず顔を綻ばせる。
余談だがすべてのほむほむが餌を探しに行くわけではない。留守の間を狙っての襲撃がある可能性は充分にあり得るため護衛用のほむほむが数十匹残っているのだ。このほむほむ達は護衛のかたわら訓練も行っている。身体面ではやはりほ食種には劣るが同じ訓練を行うことで集団行動の練度をあげるという意味合いもあるのだ。この訓練と餌探しは交代で行われ、そうすることにより群れ全体の質はどんどん向上していっている。





―――――夕刻

ほむほむs「「マドカー!」」 オーイ!

日が暮れる前にほむほむ達が戻ってきた。丸太で作った運搬車を全員で重そうに引っ張っている。どうやら収穫は上々のようだ。

まどまどs「「ホムラチャーン!」」 オカエリナサーイ!

巣の補修も既に終了しており、まどまど達が総出で出迎える。鼻についた泥はご愛嬌。

仔ほむs「「ホミューホミュ!」」 ウワースゴイ!
仔まどs「「ミャドミャド!」」 イッパイダネ!

丸太を覗きこんだ子供たちが歓声を上げた。思った通り中は収穫物であふれかえっていた。木の実やキノコ、よりどりみどりだ。これだけあればいくら住人が多くても充分にまかなえる。

まどまどs「「ホムラチャン///」」 オツカレサマ///
ほむほむs「「マドカー///」」 マドマドコソ///

そこら中で番のほむまど達が互いの労をねぎらっている。新婚さながらのイチャつきぶりで今にも1Rが始まりそうだ。まどまどの期待通り新たな住人が増える日もそう遠くはないかもしれない。何はともあれ食料を巣の中に運び込む事が先だ。この作業は全員で協力して行う。子供達も小さな体で木の実を運んでいる。時折ふらついて危なっかしいところもあるけれどこれも将来の為の教訓だ。親達はそんな一生懸命な子供の姿を後ろから暖かい眼差しで見守っている。

恵まれた環境、頼りになる仲間達、そして何よりも愛する家族達……。このコロニーはまさに幸せに包まれていた。
741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:45:41.39 ID:KsrN6sG50
ほむほむ19「ホムン♫」 オオキナクルミ♫

今日もほむほむ達は餌を探しに来ていた。季節は10月、冬も間近に控え食料の備蓄はいくらあっても足りないくらいだ。その為に最近は餌探しに力を入れている。なにしろ運搬車をもう一台製造したくらいだ。その二台の運搬車もすでに収穫物でいっぱいになりかけている。どうやら今年の冬も無事に越せそうだ。

ザッザッ……

ほむほむs「「ホムッ?」」 ナニ?

何かの足音が聞こえる。あんあんやさやさやではない、もっと巨大な動物のものだ。ほむほむ達は急いで物陰に隠れた。ほ食種ならば数でかかれば何とかなるかもしれないが巨大動物が相手では歯が立たない。ほむほむ達は固唾を飲んで侵入者が通り過ぎるのを待った。

男1「〜〜」
男2「――」

ニンゲンだ。ここ数年この辺りにはニンゲンが入ってきたことはなく、見るのは全員初めてだ。しかしニンゲンの恐ろしさは先祖からずっと伝えられてきた。成程、確かに野犬や野鳥などとは比べ物にならないほど巨大な生物だ。あんなモノとまともに戦えるはずがない。

男1「―――」
男2「――」

ニンゲン達は暫くこの辺りを散策すると会話をしながら去って行った。

ほむほむ4「ホム…」 ホッ…
ほむほむ7「ホムホム…」 イッチャタネ…

どうやら気づかれるずに済んだようだ。しかしまだ他のニンゲンもいるかもしれない。ほむほむ達は餌探しを切り上げ巣に戻ることにした。




まどまど3「マドン?」 ニンゲンガ?
ほむほむ3「ホムゥ…」 ウン…

巣に戻ったほむほむ達は早速今日の事を話した。すぐ近くまでニンゲンが入ってきたということは住人達に衝撃を与えた。

―――ニンゲンは我々を食料としている

―――ニンゲンは何の罪もないほむ種を虐[ピーーー]る

伝えられてきた内容はどれも身震いするようなものばかりで皆不安で顔を曇らせた。万が一巣の場所がみつかったら…。

仔まど3「ミャドミャド?」 ニンゲンッテナーニ?
仔ほむ3「ホミュー?」 タベモノ?

そんな大人達の不安をよそに子供達は不思議そうな顔をしている。無邪気な子供の姿に顔を綻ばせるが問題は何も解決していない。しばらく餌探しを控えるという意見もあったが越冬するには食料の備蓄はまだ不十分である。
ならば目立たないように行動人数を減らしては?という意見もあるがそれでは他の外敵に襲われることになってしまう。そうなっては本末転倒だ。様々な意見が出たが結局根本的な打開策はなく、少しでもおかしな気配がしたらすぐに餌探しを切り上げるという結果に落ち着いた。
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:48:50.29 ID:KsrN6sG50
それから更に2ヵ月ほど経ち季節は12月、今日は今年最後の餌探しであった。食糧も充分な量が確保でき、一番の心配だったニンゲンもあれ以来姿を見せていない。さぁ後は巣に帰るだけだ。愛しい番と子供たちが待っている。暖かい巣の中で家族と過ごし、春が来るころには新しい家族が…///

ほむほむs「「ホム〜ホムホム…///」」 ハァ〜ウットリ…///

薔薇色の未来に夢をはせるほむほむ達。そんな帰り道にあんあんとさやさやの番に遭遇した。

あんあん「クゥカイ…」 チィッ…
さやさや「テンコウセィ…」 クソゥ…

ほむほむ達を見つけた番は色めき立ったが、こちらの数をみるとすぐに苦い顔をした。いくらなんでも数が違いすぎる。あんあん達はすぐに去っていた。

ほむほむ1「ホムン!」 ドウダ!
ほむほむ3「ホムホムホムホム!」 アンアンタチナンテヘッチャラサ!

いまの番は随分と痩せていたように見える。あれでは冬は越せないだろう。普段から私たちのように計画的に生きていればあんなことにはならなっかたろうに……。
そんなあんあん達の姿を見ながら、自分達はああなるまいと思いながらほむほむ達は巣に帰って行った。





ほむほむs「「ホムーホムー」」 ワイワイ
まどまどs「「マドマド!」」 ガヤガヤ

巣の入り口は完全に閉め切り完全に越冬モードだ。外は雪が降りとてつもなく寒い。
しかし巣の中は暖がとられておりすこぶる快適だ。苦労したかいもあり食糧にも余裕がある。今は巣の中央に作られた大広間でダンスパーティーの真っ最中。みんなで手を取り合い大きな輪を作って楽しく踊っている。

仔ほむ6「ホミュ〜ホミュ〜ン♫」 タノシイネ〜♫
仔めがほむ17「ホミュ!」 ウン!
仔まど125「ミャド♫ミャド♫ミャド♫ミャド♫」 マイム♫マイム♫マイム♫マイム♫

めがほむ12「カナメサン…」 シアワセダネ…///
まどまど12「マド…」 ウン…///

大人達は楽しく踊る子供達の様子を見ながらそれぞれの番に寄り添っていた。その夜、パーティーが終わり子供達が寝静まった頃には各部屋からほむまどの嬌声が聞こえてきたそうな……。
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:49:19.82 ID:KsrN6sG50
ほむほむ5「ホム〜ホム〜!!」 ハァッ ハァッ!!
まどまど5「マドマドッ!!」 ガンバッテ!!

そして今、一室で新しい命が産まれようとしていた。
汗だくになりながら必死に力むほむほむ。そんなほむほむの手を握りながら懸命に励ますまどまど。部屋の外では多くの仲間が成り行きを見守っている。そして遂にその時が訪れた。

ほむほむ5「ホ…ムンッ!!」 ウ…ハァッ!!
まどまど5「マドッ!!」 アッ!!


ポコンッ!                「「ホンミャ〜! ホンミャ〜!」」 「「ミャド〜!ミャド〜!」」


まどまど5「マドマドマドッ!!」 ウマレタヨホムホム!! ポロポロ
ほむほむ5「ホム〜ンホムホム///」 ワタシタチノカワイイコドタチ/// ポロポロ

産まれた子供たちを抱き上げほむほむに見せるまどまど。二人とも涙と汗でグシャグシャだ。それを見守っていた仲間達が歓声を上げる。

まどまど13「マドッ!マドマド!」 ヨカッタネ!フタリトモ!
ほむほむ85「ホムンホムホムホム!」 アタラシイナカマノタンジョウダ!
まどまど50「マド〜マドマド…///」 イイナ〜 ネェホムホムワタシタチモ…///
ほむほむ50「ホムホムホム…///」 ソウダネマドマド…///


赤ほむs「「ホミャァ ホミャァ」」 オカータン オカータン
赤まどs「「ミャドォ ミャドォ」」 マンマー マンマー

ほむほむ5「ホム、ホムホムホム…///」 ホラ、アナタタチノイモウトヨ…///
仔ほむ5「ホミュ〜ン…///」 イモウチョ…///
仔まど5「ミャド…///」 カワイイネ…///
まどまど5「マドン マドマドマドマドン…///」 フタリモウマレタトキハコウダッタンダヨ…///

新しい生命を暖かく見守る家族。そんな一家に触発され春までに人口比率が爆発的に増えるのは間違いないだろう。


赤ほむs「「ホミャァ… ホミャァ…」」 スゥ… スゥ…
赤まどs「「ミャドォ… ミャドォ…」」 クゥ… クゥ…

小さな寝息を立てながら眠る赤ん坊たち。この子達はまだ狭い巣の中しか知らない。春が来て暖かくなったら外の広い世界を見せてあげよう。危険なこともあるけれど皆で立ち向かえば何も怖くない。そうだ、子供にもそろそろ餌の探し方を教えてあげてもかな?

赤ん坊のくすぐったい寝息を肌に感じながら、ほむほむは幸せなまどろみの中に落ちて行った。






―――この群れはずっと平穏な日々を過ごしてきた。

――――だからその時間がいつまでも続くと思っていた。

―――――しかしそんなものはあっけなくに壊れてしまうものである。



……そう、あっけなく。
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:50:10.02 ID:KsrN6sG50
――――季節は流れ4月

あの巣の群れも無事に冬を越し、春を迎えた。

ほむほむ1「ホムホム!マドカ!」 ハルダヨ!マドマド!
まどまど1「マドッ!マドマド!」 ウンッ!アッタカイネ!

春の訪れを感じ群れは活気だっている。何しろ4ヵ月ぶりの外界である。いくら巣の中が快適といっても長期間こもっていると外が恋しくなるものだ。

ほむほむ2「ホムホムホムー!」 イリグチヲアケルゾー!
ほむほむs「「ホムー!!」」 オーッ!!

冬の間外敵から巣を守ってきた入口を明ける時が来た。入口は大きな岩で出来ており、ほむほむ十数匹でなければ動かせない。

ほむほむs「「ホームッ!!」」 セーノッ!!


ズッ… ズズッ… ズズズズッ…


力を込めてほむほむ達が岩を外に押し込んでいく。岩が動くたびに日の光が強くなってゆく。
さぁ、あと少しで久しぶりの外の世界が―――――

ほむほむs「「ホムッ?」」 エッ?

ほむほむ達が最初に見たものは眩しい太陽でもなく、色美やかな花でもなく、こちらを見つめている2つの球であった。それが巨大な眼球だと認識すると、

ほむほむs「「ホッ、ホビャアアアアアアアアアアァァァァーーーーーー!!!!!」」 ニッ、ニンゲンダァァァァァーーーーーーー!!!!!

ほむほむ達はパニックに陥った。なんでニンゲンが?この場所は知られていないはずなのに!?混乱しつつも一斉に巣の奥へと駆け込んでいった。

まどまど2「マ、マドマド!?」 ド、ドウシタノ!?
仔まど2「ミャドン?」 オカーサン?
仔ほむ2「ホミャホミャ?」 オソトニデナイノ?

尋常ではないほむほむ達の様子に巣の中にいた仲間達は驚いた。上機嫌で外へ出ていったと思えば、血相を変えて戻って来るのだ。面食らうのも当然だろう。

ほむほむ2「ホッ、ホッ、ホムホムホム!」 ニ、ニ、ニンゲンガイリグチニ!
まどまど2「マ、マドン!?」 エッ、ソンナ!?

めがほむ17「ホ、ホ、ホムゥ…」 コ、コ、コワイヨォ…
まどまど20「マ、マドン!マドマドマドマド マドマド!」 ダ、ダイジョウブダヨ!スノナカニハハイッテコレナイヨ!
ほむほむ39「ホ、ホムホム!ホムホムホムン!」 ソ、ソウダネ!オクニカクレテイヨウ!

確かにいくらこの巣が大きいといっても人間が入れるような大きさではない。巣の奥ならば安全だと考え隠れることにした。しかし……。


ザクッ! ザクッ! ザクッ!


ほむほむs「「ホムホムホム…」」 ガクガクブルブル…
まどまどs「「ホ、ホムラチャーン…」」 コワイヨ、ホムホム…
めがほむs「「ホムゥ、ホムゥ…」」 コワクナイ、コワクナイ…
仔ほむs「「ホ、ホミュ…」」 オ、オカーサン…
仔まどs「「ミャ、ミャド…?」」 ナンノオト…?
仔めがほむs「「ホミャァ…」」 オシッコジョワ〜

今まで聞いたことのない様な音が響く。それと同時に振動が巣を襲った。かつてない恐怖に仲間達は身を寄せ合い震え上がった。


ザンッ!!


今までで一番大きな振動が巣を襲う。思わず群れは目を瞑った。そして再び目を開け上を見るがそこにあったものは慣れ親しんだ天井ではなく、こちらを見つめている数人のニンゲンであった。

ほむほむs「「ホンビャアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」」 ギャアアアアァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
まどまどs「「マ、マドオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」」 ヒ、ヒイイイイィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
めがほむs「「ホ、ホ、ホムムムムムムムムムムムウウウウウゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」」 オウチガアアアアァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
仔ほむs「「ホ、ホンミュウゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」」 カ、カイジュウダアァァァァーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
仔まどs「「ミャドオォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」」 タ、タチュケテェェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
仔めがほむs「「ホミャアァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」」 セイダイニオシッコジョワ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

群れは一斉に悲鳴を上げた。ニンゲンの恐ろしさは聞いていたがここまでとは思っていなかった。どんな強風も、豪雨でも、積雪でも耐え抜いた巣があっという間に破壊されてしまったのだ。想像以上に恐ろしい生き物だった。
745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:50:47.37 ID:KsrN6sG50
男1「おー、いるなぁ。」
男2「思った以上だな、こりゃ。」
男3「よし、さっさと始めちまうか。」

男達「「ウース。」」


そういうと男達は巣の中にいたほむまど達を捕まえ始めた。

まどまど27「マドッ!?マドマドッ!!」 イヤッ!? ハナシテ!! バタバタ
ほむほむ27「マドカァァーーーーー!!!」 マドマドーーーーー!!! ポロポロ
仔ほむ57「ホミュ!ホミュ!ホミューッ!!」 ヤダ!ヤダ!ハナシテヨーッ!! ポロポロ バタバタ
仔まど57「ミャドォーーーッ!!」 イモウチョーーー!! ポロポロ

男達は慣れた手つきで捕まえ始めた。中には武器を持って攻撃をしてくるほむほむもいたが、それも男達は簡単に受け流し捕まえてしまった。
この男達は天然のほむ種を捕獲して売るほむ種専門の業者であった。以前にこの山を訪れたのはこの山に住むほむ種の生態を調査する為であったのだ。以前の調査の際、落ちている木の実の数や地面に残っていたほむほむ達の足跡からこの辺りに巣があるとふんでいたらしい。
捕獲されたほむまど達は仔ほむは仔ほむ専用、まどまどはまどまど専用…というように分類され専用のケースに次々と放り込まれていった。


めがほむ36「カナメサァーン…」 マドマドー… シクシク ポロポロ

仔まど42「ミャドーッ!ミャドーーーッ!」 タチュケテーッ!オカアサァーンーーー!! ポロポロ バタバタ
まどまど42「マドマドマドオォォーーーーー!!」ワタシノコドモカエシテェーーーーー!! ポロポロ

まどまど17「ホムラチャーーーーーン!!」 ホムホムニミギテノバシ ポロポロ
ほむほむ17「マドカァァーーーーー!!」 マドマドニミギテノバシ ポロポロ

任ほむ2「ホムー ホムホムーーー!!」 オネガイヤメテーーー!! ポロポロ
まどまど2「マドマドマドマドオォォォッ!!」 オナカニアカンボウガイルノオォォッ!! ポロポロ

仔ほむ13「ホミャー…」 オカアサァン… ポロポロ
ほむほむ13「ホムホムー…」 コホムチャーン… ポロポロ

めがほむ78「マドカァ…」 マドマドォ… ポロポロ
まどまど78「コンナノッテナイヨォ…」 ホムホムゥ… ポロポロ

ケースは透明な為に外の惨状が嫌でも見える。大切な仲間が、家族が次々に捕まっているというのに何も出来ない。
また、他のケースに入れられた家族の姿を見つけるとどうしようもなく涙が零れてきた。番も子供達も同じ様に涙で顔をグシャグシャにしていた。すぐ傍にいるのに手が届かない……。距離が近い様でとてつもなく遠い……。

ほむほむ5「ホムー…」 ドウシテ… シクシク ポロポロ

なんで?どうしてこんなことになってしまったの?ついさっきまでは幸せの絶頂だったじゃないか。久しぶりの外に期待を高鳴らせ、これからの未来に胸を躍らせていたというのに……。そして産まれたばかりの赤ん坊たちに外の世界を―――

ほむほむ5「ホムッ!?」 ハッ!?

そうだ、赤ん坊たちは!?確か部屋で寝かしつけておいたはずだが…!
ケースの中から血眼になって外の様子を見ているとニンゲンの1人がちょうど赤ん坊を持っているところであった。

ほむほむ5「ホムウゥゥーーーーーー!!!!ホムホムホムウゥゥゥーーーーーーーッ!!!!!!!!!」 カエシテェェーーーーーー!!!!ワタシノアカチャンーーーーーーーッ!!!!!!!!! バンバンッ

ほむほむは狂ったように叫びケースを叩いた。しかしニンゲンには届かない。

ほむほむ5「ホムウゥゥーーーーーー!!!!ホムウゥゥゥーーーーーーーッ!!!!」 カエシテェェーーーーーー!!!!カエシテェェーーーーーー!!!! バンバンバンバンバンバンバンッ!!!!

赤ほむs「「ホミャァ…?ホミャァ… ホミャアッ!ホミャアッ!」」 ウーン…?オカータン… オカータン!オカータン!
赤まどs「「ミャドォ… ミャドォ…」」 クゥ… クゥ…

赤まどはまだ眠ったままだが、赤ほむは目を覚まし泣き始めた。きっと母親の自分をさがしているんだ!
だから返して!今すぐ子供達を腕に抱かせて!




ほむほむ5「ホムアァァァァーーーーーーーッ!!!!」 カエシテエエエエエエエエエエエエエエエエエェェェェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!










「ホビャアッ!」 「マドォッ!」 「ココジャナーーーーーイ!!」 「ホミャアァァァァァ……!」 「ミャドオォォォォォ……!」 「コンナノゼッタイオカシイヨーーーーーーーーーーー!!」

…惨劇はまだまだ続く。
746 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:51:22.03 ID:KsrN6sG50
――――別視点。

仔ほむ16「ホミュウ… ホミュウ…」 ハァ… ハァ…
仔まど11「ミャドォ、ミャドミャド…」 ガンバッテ、ホムラチャン…
ほむほむ88「ホムホム、ホムホムゥ…?」 ダイジョウブ、コドモタチ?

襲撃を受けた巣から運良く逃げだせたほむまど達もいた。捕まっていく仲間を見捨てるのは心が痛むがこのままでは全滅だ。それなら逃げられる者だけで逃げた方がまだマシだろう。背中に仲間の悲鳴を受けながらほむまど達は走り出した。

どれくらい走っただろうか?日が落ちかけ、夕日がほむほむ達を照らす。流石にもう限界だ。ここらで一休みすることにした。


仔ほむ11「ホミュウ…」 ツカレタヨォ…
仔ほむ14「ホミュ… ホミュ…」 ヒック… ヒック…
仔まど16「ミャドォ…」 オカァサン… ポロポロ
ほむほむ88「ホムゥ…」 ナカマァ…

休憩をとり、落ち着き始めると猛烈な悲しみが襲ってきた。今でも仲間達の悲痛な叫びが鮮明に蘇る。逃げてこられた数は10匹にも満たない。これからどうするべきか……。

……いけない。こんな時に大人の自分達がしっかりしなければならない。とりあえず今後の方針を決めなくては…。
ニンゲン達もそろそろいなくなっているかもしれない。朝になったらもう一度巣に戻ろう。ひょっとしたら別に逃げた仲間達と合流できるかもしれない。
とりあえず子供達をなだめようと手を伸ばしたほむほむの―――

ヒュンッ

ザンッ

脳天を何かが貫いた。

仔ほむs「「ホ、ホミャアアァァァーーーーーーーーーーー!!!」」 ウワアアアアァァァーーーーーーーーーーー!!!
仔まどs「「ミャドオオオォォォーーーーーーーーーーー!!!」」 キャアアアアァァァーーーーーーーーーーー!!!
ほむほむs「「ホ、ホビャアアァァァーーーーーーーーーーー!!!」」 ナカマアアアアァァァーーーーーーーーーーー!!!

本日二度目の大絶叫であった。仲間のほむほむを殺したのはあんあんであった。あんあんの自慢の武器である槍がほむほむの頭を貫いている…。

ほむほむ88「ホッ ホッ ホッ…」 ビクンッ ビクンッ ビクンッ

脳天を貫かれながらもほむほむはまだ生きていた。全身をビクビクと痙攣させている。生命力の高さは流石というべきであるがこれなら殺してくれた方がよほどマシというものである。

あんあん「アーンッ!」 ヨッ!
ほむほむ88「ホッ」 ズブッ!

そんなほむほむの気持ちを知ってか知らずか、あんあんはほむほむの頭から槍を引き抜いた。

仔ほむs「「ホミャアアァァァ…」」 コワイヨォ…
仔まどs「「ミャ、ミャ、ミャドオオオォォォ…」」 ガクガク ブルブル
ほむほむ96「ホムホムホムホム!」 コドモタチヲマモレ!
ほむほむ80「ホム!」 ヨシ!

大人達が前に出て子供を隠す。こんな時の為に訓練をしてきたんだ。そう簡単にやられるものか!
あんあんと正面から対峙し、武器を構え――― 武器を―――

ほむほむs「「ホ、ホムッ?」」 ア、アレッ?

無い。何も持っていない。自分達は丸腰だ。考えてみれば襲撃を受けた際にそのまま逃げてきたのだ。武器など所持している訳がない。


あんあん「…アーン」 …ニンマリ

ほむほむs「「ホ、ホ、ホッ…!」」 ガタガタ ブルブル




「「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー……!!!!!!!!!」」



森に三度目の絶叫が響き渡った。



―― ザシュウッ 「ホビャアッ!」 グシャアァ 「ホミャアッ…!」 グチャアッ 「ミャドオオオオォォーーー…」 グサァッ 「ホンビャアアァァァッ」 ベチャッ 「ビャッ」 ……
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:52:20.83 ID:KsrN6sG50
ほむまど達の捕獲は小一時間程で済んだ。
あれだけ繁栄を誇っていた巣は今では見る影もなく、荒れ果てた廃墟のようだ。

ほむほむs「「ホムゥ…」」 ナミダモスデニカレハテテ…
まどまどs「「マドオォ…」」 セイモコンモツキハテタ…

先祖代々から受け継がれてきた巣は破壊され、家族たちとも引き離されてしまった。
現在ほむまど達はトラックに積み込まれどこかに搬送されていた。
他のケースの仲間の様子を伺ってみるが、暗くて見えない。しかしすすり泣きの様なものが絶えず聞こえてくる。

…どうしてこうなってしまったのか。同じ疑問を何度浮かべただろう?
自分達は山奥でひっそりと暮らしていただけなのに…。
これからも穏やかに暮らしていけるはずだったのに…。

あの幸せな日々はもう戻ってこないのか…?そう考えると枯れ果てたと思った涙が再び零れ出した。




―――キキィッ

あれからどれだけ経ったのだろうか。泣き疲れてすっかり眠りこんでしまったようだ。
トラックの振動は収まっており、どうやら目的地に着いたらしい。男達はトラックからほむまど達を下ろすと運び始めた。


男1「毎度ー。ほむまどをお届けに上がりましたー。」
作業員「ご苦労様です。」
男2「今回も生きがいいですよー。」
作業員「では今回の見積もりを…、」

自分達を捕まえたニンゲン達は別のニンゲンと話しながらどこかへ行ってしまった。ここは一体どこなのだろうか…?
これから一体どうなってしまうのか…?不安だけが胸をよぎる。
748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:52:55.26 ID:KsrN6sG50
作業員は一室にほむまど達を運ぶとケースを開放した。

ほむほむs「「マドカーー!!ホムホムーー!!」」 マドマドーー!! コドモタチーー!!
まどまどs「「ホムラチャーン!!マドォ!!」」 ホムホムーー!! コドモチャン!!
めがほむs「「カナメサーン!!!」」 ミンナ!!!
仔ほむs「「ホミュウゥゥゥーーー!」」 オカァサーーーン!
仔まどs「「ミャドオォォーーー!」」 イモウチョーーー!
仔めがほむs「「ホミャーーー!」」 オネエチャーーーン!

ケースから解放された群れは、互いの家族の元に走り寄ってゆく。皆お互いの無事を確認すると抱き合い涙を流し喜んだ。数時間ぶりの再会なのだから無理もない。あの親子も無事に赤ん坊と再会できた。

長時間離れ離れにしておけば合流させた際に家族同士で固まる。その為にわざわざ種別ごとに分けて捕獲したのだ。あの業者は本当に良い仕事をしてくれる。作業員はそう思いながら家族ごとに別のゲージに入れていった。

ほむほむ66「ホムホムゥ…」 ドウナルンダロウ…
まどまど66「マドォ…」 キットダイジョウブダヨ…
仔ほむ66「ホミィ…」 オナカスイタ…
仔まど66「ミャァ…」 ウン…

再び狭いゲージに入れられてしまったほむまど達。不安であることには変わりはないが先程よりは落ち着いている。家族と再会できたことがその理由であろう。

ほむほむ66「ホッ、ホム…?」 ナッ、ナニ?

ニンゲンがゲージに何かを入れた。水と…食べ物?山では見たことない物だ。しかし食欲がかきたてられるいい匂いだ。

仔ほむ66「ホミィー…」 オイシソウ…
まどまど66「マドッ!マドマドッ!」 ダメッ!アブナイヨッ!
仔まど66「ミャド…」 デモ… グ〜キュルキュル…
ほむほむ66「ホムホム…」 ワタシガタシカメテミルヨ…
まどまど66「ホムラチャーン…」 ソンナ…
ほむほむ66「ホムホムホムホムホムン…」 デモコドモタチモゲンカイダヨ…

親ほむが意を決して毒見係を申し出る。これ以上子供達にひもじい思いはさせられない。恐る恐るほむほむは水に舌をつけた。

ほむほむ66「ホムホム…」 コクコク…

…飲める。特に身体に異変もない。次に食べ物を口に含む。

ほむほむ66「ホムン…」 モグ…

ほむほむは驚いた。美味しい、こんな美味しい物を食べたのは生まれて初めてだ!

ほむほむ66「ホムホムホムン!」 ミンナダイジョウブダヨ!
まどまど66「マド!?」 ホント!?
仔ほむ66「ホミャ ホミャ!」 ジャアタベテモイイヨネ!
仔まど66「ミャード♫」 アーン♫

ほむまど達は害がないとわかると夢中で貪りついた。本当だ、なんて美味しい食べ物だろう!その驚愕的な味と空腹感も相まって餌はすぐになくなった。

ほむほむ66「ホムゥー…」 オナカイッパイ…
まどまど66「マドマド…」 ネムクナッテキタヨ…
仔ほむ66「ホミュー…」 グゥ…
仔まど66「ミャロー…」 スゥ…

お腹が膨れると疲れが一気に押し寄せてきてほむまど達は泥のように眠りこんだ。家族と身を寄せ合いながら。
749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:53:34.08 ID:KsrN6sG50
――――あれから更に数週間が経過した。
これといった変化もなくほむまど達は相変わらずゲージの中で暮らしていた。

ほむほむs「「ホムホム!」」 ゴハンダ!
まどまどs「「マドン!」」 オイシソウ!
めがほむs「「ホム〜ン?」」 キョウハナニカナ?
仔ほむs「「ホミュ!」」 ワーイ!
仔まどs「「ミャド!」」 ヤッタ!
仔めがほむs「「ホミャ〜ン♫」」 イタダキマ〜ス♫

相変わらずゲージは狭いがご飯はは三度食べられるし、自分達を脅かす外敵もいない。最初こそ人間の姿を見ると怯えていたものの今では慣れたものである。ほむまど達は次第に今の環境を受け入れていった。


ほむほむ43「ホム〜ン///」 ギシギシ アンアン///
まどまど43「ティヒヒ〜///」 カクカク パンパンッ ///

中には交尾をして新しく子供を産む番もいた。子供が産まれると今のゲージよりも更に広いゲージへと移され、餌の量も増える為にほむまど達は次から次へと交尾をしていった。



ここでは何もせずにも生きていけた。餌を探す必要も、外敵から身を守る訓練も、巣を直す必要もなかった。
だから皆ゆっくり、ゆっくりと堕落していった。それ故に忘れていってしまったのだ。

―――巣を襲われた際の恐怖を、先祖から伝わってきた人間の恐ろしさというものを。


時間が経過するにつれ、ほむまど達は数を増やしていった。200匹程だった数はすでに倍近くまで膨れ上がっていた。
警戒心はとうになくなり、完全に人間に心を許していた。
だから皆おかしいとは思わなかった。一つの家族がまるごと消えてしまっても、新しい住処に移ったくらいにしか考えていなかった。
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:54:14.68 ID:KsrN6sG50
若めが「ホムー… ホムー…」 スー… スー…
若ほむ「ホム… ホム…」 ムニャ… ムニャ…
若まど「マドォ…」 ネガエリ ゴロン
仔ほむs「「ホミュ〜♫」」 マテマテ〜♫
仔まどs「「ミャド〜♫」」 コッチダヨ〜♫
親まど「ハシャイジャッテ♫」 ケガシナイヨウニネ♫
親ほむ「ホム〜…///」 シアワセ…///
仔めがs「「ホミャ〜♫」」 イモウチョ〜♫
赤ほむs「「ホミャァ」」 オネータン
赤まどs「「ミャドォ」」 キャッキャッ
赤めがs「「ホミィ♫ホミィ♫」」 ニコ♫ニコ♫

さて一つの家族がいる。巣が襲撃を受ける前に赤ん坊を出産したほむほむの一家だ。ここに来た当初は番の2匹と子供の2匹、赤ん坊の4匹の計8匹の家族であったが、快適な環境下で繁殖し今ではその数は倍以上にまで増えていた。先日にはまた新しく赤ん坊が産まれ、まさに幸せの絶好調である。

ガチャ

するといつも餌を運んで来る作業員が現れた。

仔ほむs「「ホミュ!ホミュホミュ♫」」 ニンゲンサン♫
仔まどs「「ミャド♫」」 コンニチハ♫
仔めがほむs「「ホミャ ホミャ♫」」 ワタシタチノイモウチョダヨ♫

子供たちが人間に挨拶をする。ここで産まれた子供たちにとって、

人間=自分達の面倒を見てくれる優しい生き物

そんな認識であった。何しろ巣が襲われた時の様な恐怖は体験していない。親からも何も聞かされていない様だ。

親ほむ「ホムホムホム!」 ワタシタチノアタラシイアカチャンダヨ!
親まど「マドマド♫」 ヨロシクネ♫

…本当に何も教えていない様だ。ぬるま湯の様な環境に慣れ親しんでゆく内に、今や人間への恐怖は無きに等しい。
むしろ上機嫌で赤ん坊を作業員に紹介している。

作業員はそんな一家が入っているゲージを持ち、どこかへ運び始めた。一家もこれといって動じた様子はない。これまでも家族が増えるたびに新しいゲージに移し替えることがあったからだ。今回もそんなところだろうとほむまど達は思っていた。

しかし今回は少々趣が違った。一家が新しく入れられたのはワラが敷き詰められた木箱であった。広さも以前より狭くなっている。一家を箱に入れ終わると作業員は箱に蓋をした。

親ほむ「ホ、ホム?」 ア、アレ?
親まど「マドォ マドマド…」 マエヨリセマイヨ…
若ほむ「ホムホム…」 ソレニクライ…
若まど「マドマドマド…?」 ココガアタラシイオウチナノ…?
若めが「ホムホムホムン…」 マエノホウガヨカッタヨ…
仔ほむs「「ホミュ〜♫」」 フカフカ〜♫
仔まどs「「ミャド ミャド!」」 ワラノベットダ!
仔めがs「「ホミュ ホミュ…」」 チョットコワイ…
赤ほむs「「ホミュ〜」」 ファ〜…
赤まどs「「ミャロォ… ミャロォ…」」 ウツラ… ウツラ…
赤めがs「「ホミィ… ホミィ …」」 クゥ… クゥ…

いつもと少し違う様子にとまどう一家。しかし餌と水はちゃんと用意されており、空気穴と思われる隙間から多少の光も射している。取りあえずここで過ごすことにした。
子供達は無邪気にはしゃいでいるが、大人達はほんの微かな不安を抱いていた。頭によぎるのは巣が襲われた際の―――
そんな不安を払うかのように大人達は頭を振った。あの忌まわしい記憶を忘れたかったこともあった。何よりもここでの生活は快適だった。すでにほむまど達はこの生活から抜け出せなくなってしまっていたのだ。


さて皆さんならばとっくにご存知であるが、人間のほむ種に対する扱いは大きく分けて三つに分類される。
一つはペットとして飼われること。しかし希少種以外のほむまどが飼われることは稀である。何しろ繁殖力に関しては自然界一ではないかと思えるくらい高い。放っておけばどんどん数は増えてゆく。その為にゴミをあさったり、民家に侵入して食べ物を食い荒らすほむまどが後を絶たない。故に好き好んでほむまどを飼う人間は少ない。
では残された扱いとは――――
751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:54:45.61 ID:KsrN6sG50
木箱に入れられた一家は餌を食べるとすぐに眠ってしまった。その間に木箱は別の場所へと輸送されていた。


宅配員「お届け物で―す。」
女の子「ハーイ。」
     ・
     ・
     ・
配達員「ありがとうございましたー。」
女の子「御苦労さまー。」

木箱を受け取ると女の子は自室へと運んで行き蓋を開けた。中には赤ん坊から成体のほむまどが20匹弱、注文通りの大家族だ。

若ほむ「ホム〜…」 ファ〜…

ようやく目を覚ましたほむほむ達が見たのは青い髪をした少女であった。一瞬不思議に思ったが、新しい餌やりの人間だと考え一家は少女に挨拶をした。

親ほむ「ホムホム!」 コンニチハ!
親まど「マドマド!」 ハジメマシテ!
若ほむ「ホムホムホム!」 コレカラヨロシクネ!
若まど「マドン!」 ナカヨクシテネ!
若めが「ホムン」 ペコリ
仔ほむs「「ホミュ〜ホミュ♫」」 ニンゲンサ〜ン♫
仔まどs「「ミャド♫」」 テフリフリ♫
仔めがs「「ホミュ ホミュ ホミュ」」 ヨロシクオネガイチマス
赤ほむs「「ホミュウ ホミュウ」」 キャッ キャッ
赤まどs「「ミャロ ミャロ」」 ニコニコ
赤めがs「「ホミャ ホミャ」」 オテテパタパタ

少女「うんうん、みんな礼儀正しいね。それに元気があってよろしい!きっと幸せに暮らして来たんだろうね。」

木箱の中の様子を確認すると女の子は透明なゲージを取り出した。

少女「さぁみんな、新しいお家だよ。お引越しようねー。」

そう言うと女の子は木箱からゲージに一家を移し替え始めた。

仔ほむs「「ホミィ〜♫」」 ワ〜イ♫
仔まどs「「ミャドミャド♫」」 アタラシイオウチダ♫
仔めがs「「ホミュ ホミュ♫」」 マエヨリヒロイネ♫

新しいお家に一家は大喜び!また楽しい日々が始まる。そんな甘美な夢が一家を包む。

少女「あぁ待って、あんたはこっちだよ。」

若ほむ「ホム?」 エ?

ゲージに殆どを移し替えると少女は若ほむだけを別の容器に入れた。その大きさは高さが20cmで幅が30cm程である。ほむほむ一匹が住むには充分な大きさではあるが…。

若ほむ「ホムホム〜…」 ミンナ〜…

今までずっと家族と暮らして来たのに自分だけ一人にされてしまった。若ほむは悲しげな声を上げゲージの家族を見つめている。

親ほむ「ホム…」 ムスメ…
親まど「マドマドマドマド…」 ワカホムチャンダケカワイソウダヨ…
仔ほむs「「ホミィ…」」 オネエチャン…

ゲージの中からも心配そうに若ほむを見ている。お願い、若ほむちゃんもこっちに入れてあげて。一人ぼっちは可哀想だよ。そう切実に少女に訴えかけていた。そんな家族の願いを察したのか少女は笑顔でこう言った。

少女「大丈夫だよ。実は若ほむちゃんには番をあげようと思ってね。いいお年頃でしょ?」

若ほむ「ホムン!?」 ホントウ!?

それを聞いた若ほむは顔を輝かせた。私にもやっと番ができる!思わぬサプライズに若ほむは胸を高まらせた。
少女は番を取りに部屋を出て行った。その間若ほむは未来に胸を馳せていた。
いったいどんな娘だろう?可愛い娘だといいな。ひょっとしたら白まどだったりして!
家族とは離れ離れになるのは悲しいけれど、新しい家族が出来る。子供もいっぱい産もう。きっときっと素敵な未来が待っている。
752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:56:14.51 ID:KsrN6sG50
ガチャ

少女が戻ってきた。若ほむの緊張と期待はピークを迎えていた。

少女「お待たせ。さぁ待望のご対面だよ♪」

そういって少女が容器に入れたのは―――


キリキリ…
若ほむ「ホ?」

若ほむがみたのは同じほむほむではなく、ましてやまどまどでもない。そこにいたのはおぞましい姿をした怪物―――
すなわちカマキリであった。

若ほむ「ホ、ホンビャアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

若ほむは絶叫した。これほど大きな声で叫んだのは子供の頃―――巣が襲撃を受けた時以来である。
そして容器の隅へと駆け出し壁をよじ登ろうとした。

若ほむ「ホムッ!ホムッ!ホムッ!ホムゥーーーーーーッ!!!!!」 ヒィッ!ヒィッ!ヒィッ!ヒィーーーーーーッ!!!!!

しかし足が滑って全く登れない。しかも長期にわたる堕落した生活のお陰で体力がすっかり落ちていた。

親ほむ「ホムウゥゥゥーーーーッ!!!」 ニゲテーーーーッ!!!
親まど「マドオォォォーーーーッ!!!」 ハヤクゥーーーーッ!!!
若まど「ホムラチャーーーーンッ!!!」 イヤーーーーッ!!!
若めが「ホムホムホムーーーーッ!!!」 ウシローーーーッ!!!
仔ほむs「「ホミャーーーーッ!!!」」 カイブチュダーーーーッ!!!
仔まどs「「ミャローーーーッ!!!」」 コワイヨーーーーッ!!!
仔めがs「「ホミィーーーーッ!!!」」 オシッコジョワ〜

ゲージの中から見ていた家族も悲鳴を上げた。子供たちにとっては未知の生物、大人達は山で暮らしていた頃は何度か対峙したこともあったが、その時は仲間と協力して退治できた。しかし一対一では…。

若ほむ「ホビャ!ホビャ!ホビャアアアァァァァーーーーーーー!!!!!」 ダシテ!ダシテ!ココカラダシテェェェェーーーーーーー!!!!!

自力での脱出を諦めた若ほむは必死に人間に頼み込んだ。汗と涙と鼻水でグシャグシャの顔を壁に押し付け少女に助けを求める。そんな若ほむを見て少女は満面の笑みで答える。

少女「もぅ、嬉しいのはわかるけど大袈裟だよー。泣かなくてもいいじゃないの〜。」

違う!!何を言っているの!?助けて!助けて!!助けてよ!!!私達のことを可愛がってくれるんじゃなかったの!!?
どうしてこんな――――いや、それより今はここから出して!!

若ほむ「ホビアアアァァァーーーーーーー!!!!!ホビャアアアァァァァーーーーーーー!!!!!」 タスケテェェェーーーーーーー!!!!タスケテェェェーーーーーーー!!!! バンバンバンバンバンッ!

壁を必死に叩きながらゲージにいる家族を見る若ほむ。ゲージの中で家族も同じ様にして壁を叩いている。

若ほむ「ホビアアアァァァーーーーーーー!!!!!ホビャアアアァァァァーーーーーーー!!!!!」 バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンッ!!!!!!!!

壁を叩き続ける若ほむ。しかし、

―――ヒュッ        スパッ

若ほむ「ホッ」

いきなり若ほむは背中から倒れこんだ。突然の事で何が起こったのか理解できない。しかし次の瞬間とてつもない激痛が両足を襲った。

若ほむ「ホビイイイイイイイイィィィィィィィィィィィッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!??????????」

若ほむが目にしたのは膝から下が無くなり、大量の血を噴き出している自分の両足だった。

若ほむ「ホビビビビヒビビイイイイイイイイィィィィィィィィィィィッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

あまりの激痛とショッキングな光景に若ほむは転げ回った。そのたびに辺りを血でまぶし、自身をも血で汚した。

親ほむ「ホンムウゥゥゥーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」 ムスメェェェェーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!! ポロポロ
親まど「マドオォォォーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」 イヤァァァァーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!! ポロポロ
若まど「コンナノッテナイヨーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」 イモウトォォォォーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!! ポロポロ
若めが「カナメサーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!」 シッカリシテェェェェーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!! ポロポロ
仔ほむs「「ホンミャアァァァァーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」」 オネエチャーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!! ポロポロ
仔まどs「「ミャロオォォォォーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」」 オネエチャーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!! ポロポロ
仔めがs「「ホンミイィィィィーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」」 オシッコモラシツヅケ ジョワ〜 ポロポロ

その凄惨な光景に一家もまた絶叫した。あまりにも痛々しい姿に涙が零れ出す。
そして思い出す。こんな光景を前にも一度見たはずだ。大切な家族がひどい目に逢っているというのに何も出来ない自分。
そう、あれは巣が襲われた時だ。
しばらく人間と過ごしていた為に昔から伝えられてきたことをすっかり忘れていてしまった。
――――人間とはとても恐ろしい生き物だという事を……!
753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:57:05.09 ID:KsrN6sG50
若ほむ「ホッ ホッ ホッ ホッ ホッ…!」 ピクッ ピクッ ピクッ ピクッ

しばらく転げ回っていた若ほむだが、痛みと大量出血で大人しくなっていった。その目は上を見つめている。
その視界に割り込む影。若ほむの足を切り落としたカマキリだ。再び恐怖が若ほむを襲う。

若ほむ「ホビッ…!」 ヒッ…!

何とか逃げようとする若ほむ。しかし思うように身体が動かない。そんな若ほむに対しカマキリは更なる攻撃を加えた。

スパァッ   「ホビュウゥゥッ!」 ザッシュッ   「ホビイィィッ!」

またたく間に両腕が切り落とされてしまい、完全に若ほむは身動きが出来ない。

キリキリ…

若ほむが動けなくなったとわかると、カマキリは大顎を使って若ほむを咀嚼し始めた。

ブチブチッ 「ビッ」 ガリッ 「ホッ」 ガリガリ… 「ホ、ビャ、ビャ、……」

前にも述べたがほむほむの生命力は高い。多少の怪我ならばすぐに回復するし、手足の一部を失っても再生する事が可能である。しかしその生命力の高さが仇となった。若ほむはその意識が途切れるまで自分の身体が食いちぎられていく恐怖と激痛と絶望の中じわり、じわりと息絶えて行った。

親ほむ「ホムホムゥ…」 ヒドイヨ… ポロポロ
若まど「マドマドォ…」 ワカホムチャン… ポロポロ
若めが「ホ、ホムン…」 ガクガク ブルブル…
仔ほむs「「ホミィ ホミィ!」」 タベラレチャッタヨー! ポロポロ
仔まどs「「ミャド!ミャド!」」 エーン!エーン! ポロポロ
仔めがs「「」」 キゼツジョウタイ
親まど「マドッ…!」 キッ…!

惨劇を終始見ていた一家は泣き続けた。そして恨めしげに人間を睨みつける。よくも大事な家族を…!

少女「あーあ、ほむほむちゃん食べられちゃった。どうやら気に入られなかったみたいだねー。」

そんな恨みのこもった視線も少女は受け流す。すると何かに気付いたのか、別のものに目を移す。

赤ほむs「「ホミィ!ホミィ!」」 ホギャア!ホギャア!
赤まどs「「ミャロォ!ミャロォ!」」 ピー!ピー!
赤めがs「「ホミュ ホミュ…」」 ヒック ヒック…

赤ん坊達が泣いている。どうやら騒ぎで驚いてしまったらしい。慌てて赤ん坊達をなだめ様とする親達、しかし…。

―――ヒョイッ

親ほむ「ホムッ!!?」 アッ!!?
親まど「マギャアアアァァァーーーーッ!!!!」 イヤアアアァァァーーーーッ!!!!

それより先に少女が赤ん坊達を手に乗せてしまった。赤ん坊を取り上げられた親達は半狂乱になった。

少女「可愛い赤ん坊。きっとこの仔達の未来には色々な可能性が待っているんだろうね。」

赤ん坊を見つめる少女。その顔はとても優しく慈愛に満ちている。なのに一家にとってその微笑みは悪魔の微笑みにしか見えない。

親ほむ「ホムウゥゥゥーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」 アカチャンタチーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!! ポロポロ ピョン ピョン
親まど「マドマドオォォォーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」 カエシテエェェェーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!! ポロポロ ピョン ピョン

親達が身体を跳ねさせながらに叫び続ける。しかしゲージから出ることは叶わない。
そんな必死なほむまど達をよそに少女はまた別の容器を用意し、水を注ぎ始めた。
754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:57:41.90 ID:KsrN6sG50
少女「さぁ赤ちゃん達、プールの時間だよ。楽しんでね♪」

そう言うと少女は水の中に6匹の赤ん坊達を落とした。

赤ほむs「「ホミ゛ィ…ミ゛ュビュ…ミ゛ビィミ゛ュ゛…!」」 バチャバチャッ!
赤まどs「「ミ゛ャ゛ッ…ロ゛ッ…ミ゛ャロ゛ミャッ…!」」 ガボガボッ!
赤めがs「「ホ゛ミ゛ュ゛ッ…ミ゛ュ゛ッ ホ゛ミュ…!」」 ブクブクッ!

水の中に落ちた赤ん坊達は手足をバタつかせているが当然泳げる訳もなく、苦悶の表情を浮かべている。つい先程まで可愛らしい笑みをしていたというのに…。

親ほむ「ホビャアアァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」 ワタシタチノオオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!! ポロポロ
親まど「マギャアアァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」 アカチャンタチイイィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!! ポロポロ
若まど「ホンムァアアァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」 ヤメテヨオオォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!! ポロポロ
若めが「ホビビビビビビイイィィィ!!!!!!!!!!!」 モウイヤアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!! ポロポロ
仔ほむs「「ホミャアアァァァァッ!ホミャアアァァァァッ!ホミャアアァァァァッ!」」 ワーンッ!ワーンッ!ワーンッ! ポロポロ
仔まどs「「ミャロオオォォォォッ!ミャロオオォォォォッ!ミャロオオォォォォッ!」」 ビーッ!ビーッ!ビーッ! ポロポロ
仔めがs「「ホミィイイィィィィッ!ホミィイイィィィィッ!ホミィイイィィィィッ!」」 エーンッ!エーンッ!エーンッ! ポロポロ

赤ん坊達の苦しむ姿に泣き叫ぶ家族。そんな様子を見ていた少女は満足げな表情を浮かべると、着火器具を水面に近付け、火を付けた。

ボッ!

その瞬間に水面全体に火が回った。

赤ほむs「「ホ゛ミ゛イ゛イ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ッ゛!!!」」 オ゛カ゛ア゛ァ゛ァ゛タ゛ア゛ァ゛ァ゛ン゛!!!
赤まどs「「ミ゛ャ゛ロ゛オ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ッ゛!!!」」 ア゛チ゛ュ゛イ゛ヨ゛オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛!!!
赤めがs「「ホ゛ミ゛ャ゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ッ゛!!!」」 タ゛チ゛ュ゛ケ゛テ゛エ゛ェ゛ェ゛ェ゛ェ゛ェ゛!!!

赤ん坊達が落とされたのは水ではなく実はアルコールであった。赤ん坊達も炎に包まれ、その小さな身体が焼かれてゆく。

親ほむ「ホブビャアアアァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!????」 ナンデエエエェェェェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!???? ポロポロ
親まど「マドゥォォォォォォオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!????」 モエテルゥゥゥゥゥゥウーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!???? ポロポロ
若まど「アンマリダヨオオオォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!」 イモウトタチイィィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!! ポロポロ
若めが「ボビャアアアァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!????」 ドオシテエエエェェェェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!???? ポロポロ
仔ほむs「「ホミャアアアアアアアアアァァァァァァァァァァッ!!!ホミャアアアアアアアアアァァァァァァァァァァッ!!!」」 ウワアアアアァァァァァーーーーンッ!ウワアアアアァァァァァーーーーンッ! ポロポロ
仔まどs「「ミャロオオオオオオオオオォォォォォォォォォォッ!!!ミャロオオオオオオオオオォォォォォォォォォォッ!!!」」 ビエエエエェェェェェーーーーンッ!ビエエエエェェェェェーーーーンッ! ポロポロ
仔めがs「「」」 ツイニシッシン

ホ゛ミ゛ュ゛ウ゛ウ゛ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……
ミ゛ャ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛……
ホ゛ミ゛イ゛イ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛……
755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:58:28.88 ID:KsrN6sG50
―――15分後、焦げ臭い匂いが部屋に充満している。

赤ほむs「「」」 プカー
赤まどs「「」」 プカー
赤めがs「「」」 プカー

赤ん坊達は既に動く事も泣く事もなく、水面に身体を漂わせていた。全身真っ黒に焼かれ生前の愛らしさは面影もない。

親ほむ「ホムホム…」 シクシク…
親まど「マドマド…」 ヒドイ… ポロポロ
若まど「マドォ…」 ウッ ウッ… ポロポロ
若めが「ホムゥ…」 コンナコトッテ… ポロポロ
仔ほむs「「ホミャァ…」」 アカチャンタチ… ポロポロ
仔まどs「「ミャロォ…」」 モエチャッタ… ポロポロ
仔めがs「「」」 マダキゼツ

立て続けに家族を失ったほむまど達はただただ泣き続けていた。しかし悲劇はまだまだ終わりを許さない。

少女「今度は仔ほむちゃん達の番だよ。仲良く遊ぼうね。」

仔ほむs「「ホミィッ!?」」 ヒッ!?
仔まどs「「ミャロォーッ!!」」 ヤダヨーッ!!
仔めがs「「」」 アイカワラズ シッシン

再び少女が手を伸ばしてきた。身を震わせる子供達。そんな子供達の前に親ほむが立ち塞がった。

親ほむ「ホムホムホムッ…!!」 モウコレイジョウ…!!
親まど「マドマドッ…!!」 カゾクニテハダサセナイ…!!

震える足を押さえつけ子供達を庇う親ほむ達。その様子を見た少女は少し考え込むと一つの提案を出した。

少女「それじゃあ全員で遊ぼうか。ちょっと準備してくるから待っててね。」

そう言うと少女は部屋から出て行った。震える子供達を抱きしめ、安心させようとする親ほむ達。

仔ほむs「「ホミュ ホミュ…」」 オカアサン コワイヨ…
仔まどs「「ミャロォ…」」 ドウナッチャウノ…
仔めがs「「…ホミィ?」」 …ウーン? ヨウヤク メヲサマシ
親ほむ「ホムホム、ホムホム…」 ダイジョウブ、ダイジョウブ…
親まど「マドマド、マドマド…」 コワクナイ、コワクナイ…

しばらくすると少女が戻って来た。その手には何か持っている。

少女「これから宝探しをするね。お宝はこれだよ。」

手の中の物をほむまど達に見せる少女。どうやら何かのスイッチらしい。

少女「これがこの部屋のどこかにあるよ。制限時間内にこれを見つけたら君達の勝ちだよ。あ、あとこれを付けてね。」

そう言うと少女はほむまど達の首に首輪を付けた。抵抗は無駄だと判っていた為、みんな大人しくしていた。

首輪は親まど、若めが、仔ほむ×2 仔まど×1、仔めが×1に付けられ、ゲージの中で待機している。
探す役は親ほむ、若まど、仔ほむ×2 仔まど×1、仔めが×1となった。

少女「制限時間は10分だよ。さあスタート!」

合図と共に四方に散る探索役。最初こそ一生懸命に探していたがこの部屋はほむまど達には広すぎる。数分もするとへたりこんでしまった。

若まど「マド、マド…」 ハァ、ハァ…
仔ほむ3・4「「ホミィ…」」 チュカレタヨォ…
仔まど2「ミャロォ…」 オナカチュイタ…
仔めが2「ホミュ…」 ノドカワイタ…
親ほむ「ホムホムホムン…」 ミンナガンバッテ…

子供達を励ましながらも親ほむ自身も疲労を感じていた。山で暮らしていた頃はこの程度でへばりなどしなかった。
自分の堕落ぶりを今更ながら痛感していた。

そうこうしている間にタイムアップとなってしまった。探し出せなかったほむまど達は何をされるかと不安と緊張で小刻みに身体を震わせていた。

ピーピー

しかし異変が起きたのはゲージの中であった。若めがの首輪からけたたましい音がなっている。

若めが「ホッ、ホムッ!?」 エッ、ナニッ!?

突然の事に動揺する若めがほむ。そして首輪に手をかけた瞬間、

パァンッ

―――首輪と共に頭が吹き飛んだ。
756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 08:59:45.86 ID:KsrN6sG50
親ほむ「ホンムウゥアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!???」 ムスメエェェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!???
親まど「マギャアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!???」 ヒイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!???
若まど「ホムラチャアアアァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!???」 メガホムチャアアアァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!???
仔ほむs「「ホミイイイイイィィィィィィィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」」 オネエチャアアアアアァァァァァァァァァァァンーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!
仔まどs「「ミャギャアアアアアァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!???」」 クビガアアアアァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!???
仔めがs「「ホンミャアアアアアァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」」 アイカワラズ オシッコジョワ〜

今日で何度目だろうか?またしてもほむまど達は一斉に叫んだ。特にゲージの中で若めがと一緒にいた親まど達は、若めがの肉片や血を浴びてしまい発狂寸前だ。

少女「わかったかな?時間になると首輪が爆発しちゃうの。あのスイッチはそれを防ぐためのものなんだよ。
   …つまりお宝は     
                  
                    家   族   の   生   命   
   
   だよ。これ以上の宝なんてないでしょ?時間ごとに首輪のスイッチが入るからね。次はいったい誰かな?」

親まど「マッ マギイイイイィィィィッ!!」 イ、イヤアアアアァァァァッ!!
仔ほむ1・2「「ホミャアアアアァァァァッ!!」」 トレナイヨオオオオォォォォッ!!
仔まど1「ミャロ ミャロオォッ!!」 バクハチュシチャウヨオォッ!!
仔めが1「ホミュ!ホミュ!ホミュウッ!!」 グイ グイ…!

首輪を必死に外そうとするが外れない。それでも強引に外そうとしたその時、

仔ほむ1「ホミイイィィィッ、ホミュウウゥゥゥッ! ホッ」 トレナイッ、トレナイイィィッ! トレッ        パァン

2匹のうち1匹の仔ほむの首輪が爆発した。

少女「あ、言い忘れてたけど強引に外そうとすると爆発するからね…って、もう遅いか。」

親まど「マギャッ!」 ビクッ!
仔ほむ2「ホッ、ホッ…」 ガクガク…
仔まど1「ミ、ミ、ミ…」 ガタガタ…
仔めが1「ミ゛ャ゛ミ゛ュ゛…」 ブルブル…

慌てて手を離す。子供達はもはや悲鳴すら出ない様だ。こうなってはもう親ほむ達が時間内にスイッチを見つけることを祈るしかない。

親ほむ「ホムホムホムウウゥゥゥッ!!!!!?」 ドコニアルノオオォォォッ!!!!!?
若まど「マドッ、マドッ、マドオオオォォォォォーーーーーッ!!?」 ナイッ、ナイッ、ナイヨオオオォォォォォーーーーーッ!!?
仔ほむ3・4「「ホミュウウゥゥッ…!」」 ハヤクチナイトォッ…!
仔まど2「ミャロオオオオオォォォォ…!」 ミンナノ…!
仔めが2「ホミイィッ…!!!」 バクダンガァッ…!!!

家族の命が自分達に懸かっていると知った親ほむ達は疲れも忘れて探し回る。しかし見つからない。ただ時間だけが過ぎてゆく。

親まど「マドッ マドッ マドッ マドッ マドッ マドオオオオォォォーーーーーッ!!!!」 ハヤクッ ハヤクッ ハヤクッ ハヤクッ ハヤクッ ハヤクシテエエエエェェェーーーーーッ!!!!
仔ほむ2「ホミャアッ ホミャアッ ホミャアッ ホミャアッ!!!」 タチュケテッ タチュケテッ タチュケテッ タチュケテッ!!!
仔まど1「ミャロオオオオオオオオ!!!!ミャロオオオオオオオオ!!!!」 ビエーンッ!!!!ビエーンッ!!!!
仔めが1「ホミュッ ホミュッ ホミュッ ホミュッ!!」 バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンッ!!

ゲージの中から必死で助けを求める親まど達。その悲痛な叫びを受けながら懸命に探すがまったく見つからない。
はやく、速く、早くしないと…!!汗と涙が入り混じる。しかし必死の捜索にも関わらず、



仔まど1「ミャドオォッ!ミャドオッ!ミ゛ャ゛ッ」 ハヤクウゥ!ハヤクッ! ハヤッ パァン


―――更に10分後


親まど「ホムラチャアァァーーーーーーーーーーーーーーンッ!!ホム゛ッ」 ホムホムウゥゥーーーーーーーーーーーーーーッ!! タスッ パァン


―――20分後


仔ほむ2「ホミイイイイイィィィーーーーーーーーーーーーーッ!!ホミユウゥゥゥアァァッ!!?」 ヤダヨオオオオォォーーーーーーーーーーーーーッ!!オカアサーーーヴァッ!!? パァン


―――そして


「カ゛ナ゛メ゛シ゛ャ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ン゛……」 パァン


奮闘むなしく、遂にゲージの中の家族はみんな死んでしまった。
757 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 09:00:21.18 ID:KsrN6sG50
親ほむ「マドカァ…」 マドマドオォ… ポロポロ
若まど「コンアノッテナイヨオオォォ…!」 ゴメンナサイイィィ…! ポロポロ
仔ほむ3・4「「ホミュウウゥゥッ…!」」 オカアサァァァーーーーーン…! ポロポロ
仔まど2「ミャロォ ミャロォ ミャロォ!」 エーン エーン エーン!
仔めが2「ホミイィ…」 モウヤダヨ… ポロポロ

少女「残念だったね。それにしても最初にどこにあるか教えてあげたのに。」

親ほむ「ホムッ!!?」 エッ!!?

その言葉に驚く親ほむ達。しかしいくら思い出してもそんな覚えはない。

少女「ほらっ、ここにあるよ。ここに。」

そう言って少女が示したのは―――自身の手の中だった。

親ほむ「ホ、ホムアアアァァァアアアアアアアアッ!!!!!!」 ウ、ウソツキイイイィィィーーーーーーーーーッ!!!!!!
若まど「マギャアアアアアアアアアァァァッ!!!!!!」 ヒキョウモノオオオオオオオオオォォォッ!!!!!!
仔ほむ3・4「「ホミュホミュウウゥッ!!」」 ソンナノジュルイヨオオォッ!!
仔まど2「ミャド!ミャロ!」 オニ!アクマ!
仔めが2「ダマサレテルウウゥゥッ!!」 ミンナヲカエシテエエェェッ!!

それを見た親ほむ達は少女を罵った。しかし少女は涼しい顔で答える。

少女「嘘なんかついてないよ。この部屋にあるって言ったでしょ。私もずっとこの部屋に居たんだし。」

それで納得など出来る訳もない。更に罵声を浴びせる一家。しかし次第に静かになり最後には黙り込んでしまった。

少女「そうだ。そろそろご飯にしよう。お腹がぺこぺこだよ。」

―――食欲など無い。しかしお腹が空いているのは事実だ。それにこの人間のこと、今を逃したら満足に食事も貰えるかもわからない。

少女「じゃ、キッチンに行こうか。腕によりをかけて作っちゃうよ。」

一家を再びゲージにしまうとそのまま一緒にキッチンへと向かう。





トントントン

野菜を刻む少女。どうやらサラダを作っているようだ。トマト、レタス、キュウリ、ゆで卵。色とりどりな食材が盛られてゆく。その様子を見ていたほむまど達のお腹がなった。走り回った為か思った以上に空腹だったようだ。

少女「…サラダはこんなものでいいかな。それじゃあメインに取り掛かりますか!」

そう言ってフライパンを火にかけて油をひく。そしてゲージから若まどまどを取り出した。

若まど「マドッ!?」 ワッ!?

いきなり引っ張り出され動揺する若まど。これから何をされるかわからない様だ。

少女「若まどちゃんにはあそこに入ってもらうよ。」

視線の先にあるもの―――そこには熱せられたフライパンがあった。

若まど「マ、マドオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォオオッ!!!!?」

少女の意図を察した若まどは手足をバタつかせ必死の抵抗をみせる。その若まどの様子を見た親ほむ達が声を上げる。

親ほむ「ホムホムホムホムホムッ!?」 ドウシタノッ!?
仔ほむ3・4「「ホミュ ホミュ?」」 ゴハンジャナイノ?
仔まど2「ミャロ?」 オネエチャン?
仔めが2「ホミィ…?」 ナニカヘンダヨ…?
758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 09:00:58.12 ID:KsrN6sG50
少女「落ち着いて。これからメインの調理なんだから。今日のメインは 若 ま ど の ス テ ー キ だよ。」

笑顔で応じる少女。

親ほむ「ホ?」
仔ほむ3・4「「ミ?」」
仔まど2「ミャ?」
仔めが2「ミィ?」

バタバタバタバタ…!

何を言ってるか理解できない一家。若まどだけが必死で抵抗を続けている。

少女「もちろん若まどちゃんだけじゃないよ。みんなには私のお昼ご飯になってもらうよ。」

その言葉でようやく自分達の立場を理解した。


親ほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!」
仔ほむ3・4「「ホミイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィィィィィィイイイィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!?????」」
仔まど2「ミャドオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
仔めが2「ホンミャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


少女「さーて、じゃあ若まどちゃんはフライパンにはいろうねー。」
若まど「マドオオオオオオオオオォォォォォ!!!!マドオオオオオオオオオオォォォォォ!!!」 オネガイイイイイイィィィィィ!!!!ヤメテエエエエエエエェェェェェ!!! ポロポロ

涙を流しての懇願を無視して少女はフライパンに若まどを入れた。

若まど「マギャエエエエエエエエエエエエエエエエアアアアアアアアアアアアアェェェェェェェェェェェェーーーーーーーー!!!!!!!」 ギャアアアアアアアアアァァァァァァーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

フライパンの上を飛び跳ね、転がり回る若まど。それでも何とかこの熱地獄から逃れようとフライパンの淵に駆け出す若まど。しかしそれより早くフライパンに蓋をされてしまった。

若まど「マギョオオエエエェェェェェーーーーーーーー!!!マドエギャアアアアアァァァーーーーーーーー!!!」 ダジデエエエエェェーーーーーーーー!!! ダズゲデエエエエェェーーーーーーー!!!!

この蓋は透明なので中の様子が良く見える。苦痛で顔を歪めながらフライパンの中を転げ回っている。少しでも暑さから逃れようと自ら回転することで全身がまんべんなく焼かれてゆく。更にとめどなく流す涙が良い塩加減になる。
これこそ“まどまどの踊りステーキ”である。

若まどが焼かれている間に少女は別の作業に取り掛かる。次はソース作りだ。
ミキサーを取り出し親ほむをその中に入れる。

親ほむ「ホムウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーッ」 ダシテエエエエエエエエェェェェェェェェーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!! バンバンバンバンバンバンッ!

もはや若まどの事を気に掛ける余裕もない。ミキサーの中から死に物狂いで命乞いをする。

少女「スイッチ・オン、と。」

ギュイイイイイイィィィ…

親ほむ「ホビャギャガガガガガガガガガガアアアァァーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!」 イ゛ダイ゛イ゛イ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ィ゛ーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!

ミキサーの刃が回転し、足元から削られる親ほむ。目にもとまらぬ速さで身体が小さくなっていく。


ガリガリガリガリガリガリ…… 「ホギャガギャギガグギエアアエエエアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァ……」


親ほむ「」 ドローリ

ものの数秒で親ほむは液状になった。
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 09:02:04.29 ID:KsrN6sG50
仔ほむ3・4「「ホミュミュミュミュミュウウウウウウウウウウゥゥゥゥーーーーーーー!!!!!!!!!!」」 イヤダアアアアアアアアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!
仔まど2「ミャロオオオオオオオォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!」 チニタクナイイイイイイィィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!
仔めが2「ホミャガアアアアアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」 タチュケテエエエエエエエエエエエェェェェェェェェェェェーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!

最後に残されたのは子供だけ。もはや守ってくれる存在は何もいない。
     ・
     ・
     ・
準備は全て整った。少女は手を合わせ食事の挨拶をする。

少女「いただきまーす。うーん我ながら美味しそう。」

少女が最初に手をつけたのはメインのステーキである。やはり熱々の出来たてが一番美味しいのだ。

若まど「マ…ギャ…ガ…」 ピクピク…

若まどはまだ生きていた。この絶妙な焼き加減こそが踊りステーキの美味さの秘訣である。まずは何も付けずにいただく。

モグ…            マギョッ… ガッギ…

美味しい。涙による塩加減も良い塩梅だ。次は親ほむのソースに付けてみよう。

モグ…            マギャギガ… ギガギョ…

これも美味しい。ソースの微妙な酸味とまどまどの脂が丁度よくつり合っている。やはり親子だからだろうか。

今度は仔ほむ達のサンドだ。といっても特別な調理は何もしていない。ただパンに具材を挟んだだけだ。

仔ほむ3「ホミイイィィィィィーーーーーーーーーーッ!!!!」 ヒイイィィィィィーーーーーーーーーーッ!!!! ポロポロ
仔ほむ4「ココジャナイィィィィィーーーーーーーーーーッ!!!!」 タベナイデエェェェェェーーーーーーーーーーッ!!!! ポロポロ
仔まど2「ミャミャミャミャミャアアアァァァァーーーーーーーッ!!!!」 メガシミルウウウゥゥゥゥーーーーーーーッ!!!! マスタード ヌリタクリ
仔めが2「ホミュウウウゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーッ!!!!」 ナンデエエエェェェェェーーーーーーーーーーッ!!!! ポロポロ

まずは仔ほむのサンドだ。ソースは親ほむのソースを流用している。泣きじゃくる仔ほむにこれが親だったものだと話すとさらに涙を流した。きっと一緒になれて嬉しかったんだね。

サンドに大口でおもいっきり齧りつく。            ホミュイイアアアァァァァィイイ…

うん、プリプリの肉が素晴らしい!具材が新鮮だと味も格段に上がる。そして悲鳴が更に食欲を掻き立てる。もう一口。

        ガブッ 「ホ、ミャガアアアアァァーーー…」 ガブリ 「モギュアギイイイィィィィーーー…」

あっという間に一つ食べてしまった。次のサンドに手を伸ばす。





ミャトギョオオオォォォーーーーー… ホビュビギョギエエアァァーーーーーーーーー… ミギョギギャガアアアアアァァァアアーー…





あぁ美味しかった。やはりあそこの会社は質の良いほむまど達を扱っている。また注文しとかなくちゃ。

少女「そうだ、今度はまどかにもごちそうしてあげよーっと。」
    



―――これがペットになれなかったほむまど達の末路である。あの群れに言い伝えられてきた通りである。


―――ニンゲンは我々を食料としている

―――ニンゲンは何の罪もないほむ種を虐[ピーーー]る


これを忘れ、堕落したほむまど達には同じ運命が待っているだろう。この先に待ちうける運命も知らずに……。



         「マドカァ〜///」 「ハシャイジャッテ〜///」 「ホミュウ〜♫」 「ミャド ミャド!」 「カナメサン…///」



「はい、お電話ありがとうございます。御注文ですか?ではご希望の…」


 完
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 09:02:35.98 ID:KsrN6sG50
というわけでいかがでしたでしょうか。以前>>420に投稿したものです。前作が間抜けなほむほむに対し、今回は知恵が高く生活面でもそれを生かしているほむまど達を書いてみました。また感想の中に純粋なほむほむがひどい目にあう作品が見たいというものがありましたので、今回は自然で自由に暮らしていた群れが人間と関わっていく過程で堕落し最終的にあんな目に…という結末にしました。なので最後までゲス化などはしませんでした。楽しんでいただけたらありがたいです。
あと個人的に幸せだった描写が長ければ後の絶望感も高いと思い、こんなに長くなってしまいました。文章の構成にはまだ改善が必要ですね…。
最後にこんなシチュエーションで読みたいというものがあったらアイデア下さい。書ければ書いてみたいです。
長文、失礼致しました。

あと弱いモノいじめ ダメ・絶対!(ただしほむ種除く
761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/06/10(日) 09:11:00.65 ID:U9GqZUY3o
素晴らしい!
虐待や調理も、何も知らないで平和に自然の中で暮らしてたところから始まってると、
一段と感慨深かったよ。
762 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/10(日) 09:27:12.35 ID:VphFLK0Ho
乙乙

久しぶりの正統派の長編を読んだ
野生の生活と壊滅、一家の悲惨な最期が丁寧に書かれていて物凄く良かった

やっぱなんの罪も無く純粋に暮らしてるほむほむ達が
理不尽な最期を迎える話の方が好きだな

次回作も期待してます
763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/10(日) 09:39:39.54 ID:PT6kZkDqo
おつ
内容は面白かったが半角部分が長いわ
叫び声に訳はいらない
764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/10(日) 09:45:57.01 ID:2M0y1wSAO
素晴らしい
なんというかこれまでのほ虐の集大成とも言える内容だ
幸せに暮らしていた何の罪も無いほむほむが理不尽に蹂躙される様も丁寧に描写されている
まさにこういう作品が読みたかった、乙乙乙
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 09:57:00.35 ID:wtmX6gRDO
ちょっと半角長めか 読みにくい方ではあった
叫び声の半角訳については、例えば海外ホラー映画でも叫び声に字幕が無いことを考えると、無い方がいいかもね
好みの問題とは別に、無い方が見映えがごちゃごちゃせずスマートに見えるように思うんだがどうか



構成、内容は素晴らしかったですおつ
幸せが丁寧に描かれていたため後半の虐待がよく映えてました
幸せ部分がしっかりしてる作品は少ないからありがたい
766 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 10:04:33.73 ID:OuoNkJneo
↓半角が多い
767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 10:07:22.42 ID:ALzkIf6no
↑ゼンカクガオオイ
768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 10:13:22.76 ID:uAiF9l1To
>>760
盛大に乙
・自然に暮らす何の罪もないほむまど
・次第に堕落していく様
・幸せから一気に転落していく様
どれも素晴らしかったです
769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 10:33:56.83 ID:PyH1R9wIO
まあ堕落しなくてもほむまどは殺されるんですけどね

ってな訳でほむまどは存在する時点で罪wwwwwwww
770 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 10:42:09.86 ID:pJ+RQtd6o
>>769
良作の後に糞みてぇなこと書き込むな糞ガキが
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 11:00:43.78 ID:KzNiUAmz0
早くも今年最高の力作が出ちゃったか?
乙でした
772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/10(日) 11:10:32.42 ID:zSxjeQUyo
>>740
乙乙
起、承、転、結とすごく良かったです
立派に作られた一つの社会、不必要に貶められる事なく襲いかかる理不尽さが素晴らしいかったです

ただ一点だけ、親、子、姉、妹とそれぞれ違う叫びとはいえ、長い悲鳴の後のーーァィゥェォ!!が多いのが数行続くと視覚的にさすがにキツイです
「」内の悲鳴や地の文での心理描写で十分表現できているので「」後のーーァィゥェォ!!まで増やすと丁寧を通り越してクドさ出てしまうので、そこは最低限で済ませた方が良いと思います
773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 13:38:33.07 ID:I0RwW2kDO
乙です
素晴らしい作品でした
774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/06/10(日) 14:01:27.83 ID:IjTl1HHD0
久々の長編乙
前々から群れの巣での生活を描いたのを読みたいと思ってたから楽しめた
後半の虐パートも良かった

半角は文節ごとに空白入れてもらえると読みやすい
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/10(日) 15:20:35.01 ID:KsrN6sG50
感想どうもです。
概ね好評のようで…
叫び声の描写はやはりくどかったですね。翻訳(?)が不要という意見は前作もありましたが、ほむまどの心理状態や苦痛を表すにはこれが一番簡単だったので…。仔ほむの「タチュケテー!」とか大好物です。
ですが今度は書かない方向、書いても一部の台詞のみにしてコンパクトにまとめてみます。
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/06/10(日) 15:25:37.20 ID:onkoVC0AO
俺はああいう叫び声描写と翻訳好きだけどな。
おつおつ
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/10(日) 16:50:15.71 ID:2oJG/ko3o
778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/10(日) 17:46:21.33 ID:rc7B1+yL0
良作のすぐ後で申し訳ないが
むしゃくしゃして勢いで書いてしまった作品投下
なんでこんなものを書いてしまったかはお察しください…


さやか「恭介と仁美が付き合い始めた…」

まどか「あー…さやかちゃん残念だったね…」

さやか「いや別に二人が幸せならいいんだけど…」

さやか「仁美って絶対恭介が変態なところとか知らないで付き合ってると思うんだよね」

さやか「例えば…ゴニョゴニョゴニョ」

まどか「うわ…」

さやか「そうゆうところを知らないで付き合うのってどうかなって〜」

まどか「う〜んなるほど〜」

さやか「付き合いが長くなって秘密がばれて別れたら傷つくだろうし…」

さやか「まどか〜なんとかならない?」

まどか「よし!このほむほむを使おう!」

ほむほむ「ホム?」ムシャムシャ

さやか「ほむほむ?」

まどか「ウェヒヒ、このほむほむには特別な訓練を受けているから」

まどか「さやかちゃんの悩みを解消してくれると思うよ!」

さやか「へ〜流石まどか頼りになる!」

まどか「上条君ってほむほむを愛でるんんだよね?」

さやか「そうなんだよ〜変わっているよね〜」

まどか「ならやっぱりこのほむほむで間違いないよ!」

ほむほむ「ホム〜ン」ムシャムシャ

まどか「これを上条君にプレゼントすればあとは勝手に事がおわるはずだよ!」

さやか「OK!まどか!!恩に着るよ!」



さやか「恭介〜」

上条「ん?さやかじゃないか。どうしたんだい?」

さやか「活きの良いほむほむが手に入ったから仁美との交際記念にプレゼントするよ!」ヒョイ

ほむほむ「ホミャ?」

上条「うわ〜凄い可愛い!ありがとう!大切に育てるね!」

さやか「相変わらずだね…食べないの?」

上条「なにを言ってるんださやか!こんなにかわいいのに食べるわけないじゃないか!」

さやか「まぁ良いけど…それじゃ!」

上条「うん!本当にありがとう!」


779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/10(日) 17:47:25.60 ID:rc7B1+yL0


上条宅

上条「うわぁ可愛いなぁ〜」

ほむほむ「ホム?」

上条「はいごはん!」

ほむほむ「ホム!?ホムホムホム!!!」ムシャムシャムシャ

上条「良い食べっぷりだなぁ〜」

ほむほむ「♪〜」ニコニコ

上条「最近は妹とも仲良くなれてきたし恋人出来たし」

上条「良いことばっかりだなぁ」

翌日

上条「そう言えば今日志筑さんが家に来るって言っていたな」

上条「女の子一人じゃ危ないし迎えに行かなきゃ」

上条「ほむほむ、少し出かけてくるから」

ほむほむ「」コクン

上条「それじゃいってきま〜す」


1時間後

上条宅

上条「志筑さんこっちに…」

仁美「はい…//」ドキドキ

上条「ここが僕の部屋だから…」ガチャリ

仁美「///」

上条「さあどうぞ」

仁美「はい…///」テクテク
780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/10(日) 17:48:02.40 ID:rc7B1+yL0

上条「今ほむほむが一匹いるけど他には誰も…あれ?」

仁美「どうかされました?」

上条「いやほむほむがいない?」

バチバチムシャムシャ

上条「ん?隅の方かな?」ヒョイ

ほむほむ「ホムン!ホムン!」ムシャムシャ

上条「うわああああああああああ!!!」

仁美「何事ですの!?」

上条「僕の妹が!!僕の初々しい妹がああ!!!」

仁美「…それはもしかしてオ○ホールとかいう…」

上条「僕の妹が!!」ベチ

ほむほむ「ホビャ!!」

上条「うああああ最近覚醒してきてようやく打ち解けたと思ったのに…」

上条「穴が開いてる…もう駄目だ…」

仁美「……」

上条「っは!?」

上条「いや…違うんだ!」セマリセマリ

仁美「…不潔」

上条「え?」

仁美「不潔ですわ!」ドタタタ

上条「ああ!待ってくれ!!!」


上条「ああ…あああ・・・・」

ほむほむ「ホムホムホ」ナグサメナデナデ

上条「…」イラ!

上条「部屋を荒らしただけでは飽き足らず僕の妹にまで手を出すなんて…」

上条「許さない!!(涙」

ほむほむ「ホム!?」

上条「生まれてきたことを後悔させてやる(涙」ヒョイ

ほむほむ「ホビャ?」

上条「ええ〜とこのあたりに画鋲が…あったあった」

上条「えい!」トスッ

ほむほむ「ホハビャアア!?」

上条「まだ左手に刺しただけじゃないか…次は右手だ!」トスッ

ほむほむ「ホグァアア!」

上条「いわゆる磔の刑だね。」

ほむほむ「ホミャアア…」ナンデ?

上条「それじゃあ後は頑張って、僕は少し出かけてくるよ…はぁ〜」

ほむほむ「…ホミャア」

781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/10(日) 17:48:52.12 ID:rc7B1+yL0


さやか宅

さやか「まどか!成功したよ!」

まどか「ウェヒヒ、監視カメラをしかけるなんてさやかちゃんも考えたね」

さやか「いや〜もし恭介が仁美を襲ったらあたしが助けに入らないといけないから仕方なかったんだよ〜」

まどか「ウェヒヒ、そういう事にしとこっか」

さやか「あはははははは」

まどか「しかし磔にするなんて上条君もえげつないね〜」

さやか「そうなの?爪剥いだりとかしないしむしろ優しくない?」

まどか「いや意外とそうでもないよ…ほら」


ほむほむ「ホミャアアホミャアアア…」

さやか「うわ…喚きだした、痛みが戻ってきたのかな?」

まどか「いや…あれは痛いんじゃなくて痒いんだよ」

さやか「あぁ〜痒いときにかけないってストレスだよね〜」

まどか「うん、人間と違って体重がものすごくかるいから画鋲さされたところからの痛みはまだ少ないけど」

まどか「その分、疲労とか痛み、のどの渇きや空腹と戦わないといけない」

まどか「それにほかのと比べて長時間かけた処刑方法だからね!」

さやか「なるほど〜時間をかけて処刑するって事か」

さやか「ところでまどか」

まどか「なにさやかちゃん?」

さやか「あのほむほむにはどんな訓練してたの?」

まどか「ウェヒヒ、いや訓練っていうより餌をイカ主体にして」

まどか「おなかがすいたらイカのにおいがするものを探し回るように育てただけだよ」

さやか「それでよく成功したな…」

まどか「ウェヒヒ、冗談半分だったんだけどね」

さやか「さて、それじゃあそろそろ仁美の様子でも見にいこっか?」

まどか「そうだね、磔の刑は見てる分にはつまらないからね」

782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/10(日) 17:50:04.81 ID:rc7B1+yL0
3時間後

ほむほむ「ホム…」グルル〜

ほむほむ「ホムウウウホムウウウウウ!」クネクネクネ

ほむほむ「ホミャア…」ポロポロ

上条「はぁ〜」ガチャ

ほむほむ「!?ホミャアアアア!!!」タスケテエエ!!!

上条「…まだ生きていたのか」

上条「経験ないからわからないけど意外と生命力高いんだっけ?」

上条「それじゃあ重りをプレゼントしてあげるよ、鉛を足につけてあげる」ツケツケ

上条「はい完成」

ほむほむ「ッ!!!ホギャアアアアアアアアアアア!!!」

上条「これで多分1時間もしたら両手が千切れて楽になれるからそれまでの辛抱だよ」

ほむほむ「ホビャアアア!ホギャアアアア!!ホミャアアアアアアアア!!!」

上条「でもうるさいな、もう少し出かけてこよう」ガチャ

ほむほむ「ホギョエエエエエエエエエエエ!!!」

1時間後

さやか宅

さやか「そういえばほむほむどうなったかな?見てみよう」

ほむほむ「…」

さやか「おお!満身創痍って感じだね!そろそろ死ぬかな?」

ほむほむ「」ブチ

さやか「うわ…手千切れた…」

ドテ
ほむほむ「ビャア!!」

ほむほむ「ミャア…!?ホム!ホムウウ!!」

さやか「ん?一瞬喜んだ表情見ると逃げれると思ったのかな?足に鉛ついてるのに」

ほむほむ「ホムアアアアアアア!」

さやか「手も千切れているのにまだそんな元気残っているんだ、流石だね…」

ほむほむ「ホミャアア…」ポロポロ

さやか「あきらめたのかな」

カサカサ

さやか「ん?」

G「…」

さやか「うわ…ここでG様登場かぁほむほむついてないなぁ」

ほむほむ「ホミャアア…」

G「」カサカサカサ

ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアア!!!」

さやか「最期はG様に捕食されてしまったか…」

さやか「まあ思春期の男の子の部屋とパソコンのハードディスクは荒らしちゃいけない」

さやか「このことを守らないとその人との関係が無茶苦茶になるってことだね!」

おしまい
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 17:53:33.63 ID:OuoNkJneo
ひっでえ 乙
784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(田舎おでん)2012/06/10(日) 21:18:48.17 ID:MGaLXTrM0
GOOD!
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 21:26:09.51 ID:Uxf25kHjo
おつ。ほ虐スレの検索履歴が見つかるだけでもかなり痛いわな
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 21:26:44.51 ID:erhlFq8bo
乙乙
色々とワロタ
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 22:26:12.21 ID:UT2LC6aq0
ずっと食ってるほむほむかわいい
小動物っぽさが出てて好き
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 23:54:32.16 ID:b6WNxgUjo
※下品です


恭介「そろそろ僕のプルプルおっぱいフィナーレ(オナホ)もユルユルになってきたなあ」

恭介「毎日僕の100mm砲を受け止めてきたから仕方がないけど、こんなガバマンじゃ賢者モードにすらなれないよ」

恭介「・・・そうだ!!」ピコーン

ほむほむ「ホムホム」モグモグ

恭介「ほむほむ!ちょっとおいでっ!ガシッ

ほむほむ「ホムゥッ!?」ビクッ

恭介「オッナホの中に〜ほ〜むほ〜むを詰〜めて〜♪」ギュウギュウ

ほむほむ「ホ...ホギュ...」ミチミチ...

恭介「センズリ開始!」シコシコシコシコ

ほむほむ「ホッ!ギュッ!ホギャッ!グエッ!」ズン!ズン!ズン!ズン!

恭介「ああ〜気持ちイイ〜〜〜♪緩くなったオナホの隙間にほむほむの柔らかい体が程よくフィットして最高のエクササイズだよ〜♪」ズン!ズン!ズン!ズン!

ほむほむ「ホッ.....コッ....」ピクピクッ...

恭介「うっ!やばい!出るっ!マミ・・・マミ・・・中に出すぞっ!!!」ドピュッ!

ほむほむ「」ベットリ...

恭介「ふう・・・最高だったなほむオナホ。さやかにお願いして[田島「チ○コ破裂するっ!」]用のほむほむをたくさん分けてもらわなきゃなあ」ユサユサ

ほむほむ「」ボトッ

恭介「ははっ、ダンゴ虫みたいに死んでるじゃないか。そうだ!成ほむを使うより仔ほむを沢山オナホの中に入れた方が気持ちいいかもしれないなあ」フフフ...

さやか「キョースケー!お見舞いに来たよー!」ガチャ

上条「」

さやか「」


終わり
789 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/10(日) 23:56:27.94 ID:pJ+RQtd6o
ほむほむ仕込まれただけで何も悪くないのに可哀想
そう思った自分はまだ大丈夫なはず

けど可哀想な姿が可愛くてたまらない
790 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 00:00:52.03 ID:aP839BCjo
>>789>>778の事です


>>788
乙です
上条くんがどんどん酷い子になってく……
791 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/11(月) 00:03:04.30 ID:+4ySsRnx0
病院でペット?飼うなよ。入院中にオナヌするなよ
上条君の変態度と自由度が際限なく上がっていくな、おつ
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/11(月) 00:40:10.41 ID:9Bxrls46o
おつおつ
このスレでの恭介のキャラがただの[田島「チ○コ破裂するっ!」]大好き厨房な件
793 :名無しNIPPER2012/06/11(月) 01:56:21.82 ID:NuvHWFRAO
ほ虐書いてる人ってストレス解消に見えて来た 乙
794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 19:21:37.94 ID:PDLUvoYJo
ほむほむを虐めることでストレス発散にはならないけど、SSを書くことがストレス発散になってる
795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:14:30.77 ID:W8F5H9dvo
新しいの出来ました。今から貼ります。

注)全編において、ほ食種はかなり高尚に書かれています。ほむまどには徹底的に悪意しか向けられていません。
  そういうのが嫌いな方はザザザーッと、飛ばしてください。
  
  それとすっごく長いです。申し訳ない。  
796 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:15:26.47 ID:W8F5H9dvo
 
〜野生の証明〜


仔まど「ミャドドォ〜♪」オカエリナチャイ ママァー♪

母ほむ「ホムゥ〜♪マドカァ〜///」ダダイマ コマドチャン ナデナデ…///

仔まど「ミャドォ〜///」

母まど「…」…


このほむ一家。見滝原の街外れの雑木林のほむコロニーで暮らしている。ほむほむ達が餌の調達から帰って来た所だ。例によって収穫は乏しい。
このコロニー、とても巨大だ。雑木林の一番奥に位置し、その後ろは崖になっているので人が近づかず、実りが少ない為ほ食種もいない。
おかげで幾多のコロニーが落ちる中繁栄したのだ。しかし逆に街から遠くなる為、コロニーのほむほむ達は餌調達遠征隊を結成し、街にゴミ漁りに行くのである。


「ホムゥーマドカァーマドカァー///」マドマドォ/// コドモタチィ///

「ティヒヒ!ホムラチャンホムラナチャン!!」オカエリ!! ダキツギギュゥゥゥゥウ

「ホミャホミャァ♪」「ミャドドドォ♪」ママァーママァー♪

「ホヒィ…マドカァー」ツカレタヨ…マドマド

「ホムラチャァン///テヒヒヒヒ!!」オツカレサマ! チュッチュ///


コロニーの至る所でそれぞれの家族が一家の主を労い、無事を喜んでいる。だがこのほむ一家だけはちょっとだけ様子が違うようだ。


母ほむ「ホム…マドカァ…」アノ…タダイマ…

母まど「……」

ほむほむ「ホムゥ…」ションボリ…

仔まど「ミャドォー!ホミュラチャ!ホミュラチャン!」ママ アソンデアソンデー!

母ほむ「ホビャ?!ホ…/// ホムゥ/// マドカァ〜///」ハッ! ゴメンネコマドチャン/// ダキアゲタカイタカーイ

仔まど「ミャァー♪ミャドォ〜♪」キャッキャ♪


この仔まど。この話の主人公だ。

仔まどは母ほむが大好きだった。母まどの事ももちろん好きだが、ちょっと嫌な所があった。母まどは母ほむがいない時、母ほむの悪口を言うのだ。
そして最後は必ずこう結ぶ「あーいうふうにはなるな。」と…。


仔まど「ミャドォ〜チィヒヒ♪」クチャクチャ

母ほむ「ホムゥーホムゥゥー///」グチャグチャ

母まど「………」ベチャベチャ…
797 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:16:02.24 ID:W8F5H9dvo

母ほむが仔まどと遊んでいる間に、母まどは母ほむが持ち帰った食材で貧しい食事をこしらえ家族で食べる。仔まどと母ほむが嬉しそうに話を
しているが母まどはそれに加わらない。母ほむはそんな母まどの態度にいつも寂しそうだった。仔まどもそれに気がついていた。
食事が終わると、母まどはまた事務的に母ほむの身体をマッサージする。仔まどは空腹が満たされウトウトし始める。それを見た母ほむは仔
まどを慈しみながら抱きかかえ寝床まで運ぶ。


母まど「マ、マドッ…ホムラチャ…///」ハァハァ…/// クネクネ…///

母ほむ「ホビャァ…///マドカァー…///」クネクネ…/// ハァハァ…///

仔まど「……」

母まど「ホムラチャ!!!!!!!!!!ホムラヤチャァアァアァアアァァァァァァアァアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」バコバコバコバコバコ!!!!!!!!!!!!!!!!

母ほむ「マドガァアァアアアアアァァアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!マドガァアァアアアアアァァアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」アヘアヘアヘアヘ!!!!!!!!!!!!!!


仔まどが眠りについたと思うと母まどはいきなり発情し、ギンギンとそそり勃つそれを母ほむに突き刺した。先程までの険悪な空気が
嘘のようだ。不仲なのに激しい交尾!流石糞虫大脳新皮質無し!しかしこれがこの番の日常だった。そして微睡みながらも仔まどは
この事をいつも確認していた。よかった…/// ママ達はやっぱり仲良しなんだ…/// 何をしているのかは解らないけど…。
そう安心して仔まどはいつも眠りつくのであった。ひもじくも繁栄するコロニー。そんなある日それは起こった。


「マギョギョギョギョォォオォォオーーーーッ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」

「マジョォォォォオオォォォオッォォォオオオーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ホミャァァァアアアアアアアアァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ミャドォォォオオォオォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


いつもの様に帰って来たほむほむ達を労おうと、コロニーの外に出て来たまどまど子供達は自らの目を疑った。響き渡る驚愕の絶叫。
ほむほむ達は見たことも無い様なご馳走をたくさん抱えている。聞くと、ゴミ漁りをしていたら青い髪の少女に見つかってしまった。
恐れ慄いていたが、良い人間でこの食料を提供してくれた。しかも、自転車の籠にほむほむ達を乗せ、雑木林の入り口まで送ってくれたそうだ。
少女に発見されたのは母ほむだった。母ほむは一瞬にして、コロニーの英雄になった。


「ホムゥゥゥウゥゥゥゥー!!!!マドカーマドカァァアァー//////」クネクネ…///

「ホムラチャンホムラチャン///」クネクネ///

「チィヒヒィ///ミャドドドォオー♪」ピョンピョン♪

「ホミャァーホミャミャー!!」ピョンピョン!!


コロニーは歓喜に包まれた。これだけあれば暫くは危険な遠征に行かなくて済む。大好きな家族と一緒いられる。食料の中には
ほむ酒、まど酒まであった。コロニーが出来て以来の豪華な宴が始まった。


仔まど「ミャドーミャドー♪チィヒヒ!チィヒヒヒヒ!」ママチュゴイチュゴイ! ダイスキ///

母ほむ「ホムゥ/// マドカァー///」ワタシモヨ/// ダキシメ ギュゥゥゥゥ

母まど「………」

母ほむ「ホムゥ…マドカァ…///」…。マドマド…///

母まど「…。ホムラチャ…。」
798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:16:43.47 ID:W8F5H9dvo

そっけないが、いつもなら無言の母まどが母ほむに声をかける。仔まどは自らの母の偉業とご馳走を前に大はしゃぎだ。
母ほむは誇らし気だった。コロニーで一番ドン臭い自分が英雄だ。愛しのまどまどもちょっとは元気になって、私を見直してくれるかな…///
母ほむには母まどの事以外にもう一つ悩みがあった。溺愛する仔まどを授かって以来、仔供が出来ない事だ。
これには母ほむも知らない理由がある。それを説明するには、過去に遡らなければならない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


まみまみ「ティロフィナーレ!!」ズガンッ!!ズガンッ!!!

ほむほむ「ボギャァアァァァァアァァアアアアァァァァァァアァァァァァアアァア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!マドカァァアアアァアアアアァァアアアアアァアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

まどまど「マギャァァァァアァァァァァァァアァァアァァアァアァァアアァァアァア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ボムラヂァアァァァァアァアァァアァァアアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」

幼母まど「ミ、ミ、ミャァァァアァアァァァアァァアァァ……………」ママタチ…… ポロポロポロ ガクブル ジョワワワワー…


母まどは幼い頃、まみまみに両親を惨殺され食われる現場を目撃している。家族で外を散策していた時、不運にも雑木林に迷い込んだ
まみまみに出くわしてしまったのである。両親から少し離れて遊んでいた幼い母まどは難を逃れ、泣きながらコロニーに逃げ帰った。
その後は、コロニーの老婆まどぉに育てられた。


幼母まど「ミャドォ?」ホンチョニ?

老婆まどぉ「マドォ…」アア、ホントダ…


この偏屈でコロニーで煙たがられていた老婆まどぉは、かつて我々まどまどはほ食種だったと幼い母まどに毎日話していた。
自らもかつては両親を殺して食ったあの獰猛なまみまみ達と同じほ食種だと言い聞かされた幼い母まどは、屈折し塞ぎこんだ。
特にほむほむとの接触を嫌った。そんな幼いまどまどに思いを寄せる一匹のほむほむがいた。母ほむだ。


「ホムゥー///マドカーマドカァー///」クネクネ///

「ティヒヒ!ホムラチャーン///」クネクネ///


老婆まどぉが天寿を全うした頃。同世代のコロニーのほむまど達は次々と番となり、コロニーで独り身なのは母まどと、群で一番ドン臭い為
番になる相手が見つからない母ほむだけになった。やり場のない性欲と、コロニーの長達の強制で母まどは仕方なく母ほむと番となった。
程なくして番は仔まどと仔ほむの二匹の仔ほむを授かった。

      仔ほむ…?


母まど「マギギギギギィッィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」コノクソムシ!! ギリギリギリギリ…

仔ほむ「ホ……ミャ……ギィィィイイィィィィイ…………ゲェ………」マ…マァ…… クビシメラレ… ビクンッビックン…

母まど「ウィヒヒヒヒヒヒ……」ゲシッ!! ガケカラツキオトシ!!

仔ほむ「」ヒューン… ガラガラガラガラ…
 

母まどは眠りについたコロニーを仔ほむを抱え出ると、仔ほむを絞め殺し死体を崖から突き落とした。そして翌朝半狂乱で仔ほむがいないと騒ぎはじめた。
コロニー全体で捜索を行うも仔ほむが見つかるはずもない。母まどは必死で探す振りをし一人になると、母まどは事故を装い自らのペニスを切断しようとした。


母まど「マギャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ドクドクドクドク…


パイプカットである。陰嚢を切り精輸管を断つパイプカットの知識がほむまどにある筈が無い。これはただの偶然である。
ペニスを切り落とそうとした母まどが、交尾への執着から躊躇し、手が滑って陰嚢に当たり、運良くパイプカットという形になっただけだ。
仔ほむの神かくし、性器の大怪我。両親がまみまみに殺されたのもあわせ母まどに同情が集まる。狂言は成功に終わったのだ。
799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:17:37.36 ID:W8F5H9dvo

母まどは自らの置かれる状況が許せなかったのだ。ほ食種であった筈の自分が遥かに劣るこの糞虫に依存し、そして自らの仔供としてまた糞虫が2分の1の確率で生まれてくる。
そうする以外に生きる術が無い。我慢ならなかった。他のまどまど達はどうしてこんな臭い糞虫に平気でクネクネできるのか?私と同じく番を単なる肉便器と認識しているのか?
そうは見えない。母まどの中で燃え上がる糞虫達への憎悪。そんな悍しい感情と、もう母まどは射精できないという事実にに気付きもせず
母ほむは番がつれない理由は、この表向き悲しい母まどの自作自演の事故のせいだと思っていた。家族が増えれば母まどは元気になって優しくしてくれるようになる。そう本気で思っていた。


「ホヒョォォォォォーwwwwwwwホヒヒヒヒヒヒヒィwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

「ウェヒィーwwwwwwwwwwwウェヒ!!ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

「カナメwwwwwwwカナメッwwwwwサァwwwwwwwwwww」

「マジョォォォッォォ!!!!ホムラチャー/////」

「マドカァ///マドカァー///ホビャァアァァァァアアアアアアァアアアアアアアアアァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


宴は最高潮。ほむまど酒の効果は強烈だ。そこら中で交尾が始まる。仔供が見ているなんてお構いなしだ。仔まどの両親も例外ではない。
母まどは普段の勢いなどそよ風かと思わんばかりの物凄い勢いで母ほむを突く。突く突く!!!!母ほむは恍惚でそれを受け入れる。
もっと!もっと突いてまどまど!もっと激しく!そしてこの激しさに負けないくらい一杯仔を増やして一杯幸せになりましょう!!!
全精力、全体力を使い果たしたコロニーのほむまど達は皆、深い深い眠りについた。明日以降出産ラッシュだ。でも全然平気♪暫くは
餌の心配なんて全く無い。大好きな家族とコロニーのみんなとキャッキャウフフしながら暮らすんだ♪
この日この夜、このコロニーは間違い無くこの世の楽園だった。


 ー翌朝ー


杏子「おいさやかぁ…間違いないんだろうなぁ?」

マミ「随分奥まで来ちゃったけど…本当に大丈夫なの…?」

ほむら「この雑木林にはもうほむコロニーは無いはずよ。全て落ちたわ。」

まどか「そうだね…。ほむほむ達の餌になるような植物も茂ってないし、街から食べ物盗んでるならきゅうべえは食べれないだろうし…」

さやか「いやー困ったねぇwwこれだからビギナーさん達はぁwwまぁこのさやかちゃんに任せておきなよ♪」

杏子「すっげー不安…まぁでも実際さやかはこれに関しちゃ抜けてるからなぁ。」

マミ「そうね。美樹さんのおかげよねぇ。よかったわぁ。共通の趣味を持つ事でみんなが仲良くなれて♪」

まどか「ティヒヒ!さやかちゃんのおかげでマミさんだけじゃなくてほむらちゃんや杏子ちゃんとも仲良くなれてうれしいよ♪」

ほむら「……/// まぁ…確かに…。それに関しては私も本当に感謝しているわ…。新たに難題が増えたけど…。」

さやか「えへへへ…///昨日餌付けして、コロニーの場所特定しておいたんだよ。コロニー落としにここまでみんなが食いつくのは予想外だったけどww」

マミ「そりゃねぇ…///一匹をちまちまやるんじゃんくて、群ごと蹂躙するんでしょ?想像しただけでドキドキしちゃう…///」

杏子「魔女退治ばっかでちょっとストレス溜まってんだよ最近。マジ楽しみだわ♪」

 ほむら「あのフリフリの謎下着…許せないわ…。アレ履いていいのはまどかだけ…全部ひんむいてああしてこうして…ブツブツ…」

まどか「あの黒タイツ…許せないよ…。アレ履いていいのはほむらちゃんだけ…全部ひんむいてああしてこうして…ブツブツ…」

ほむら「えっ?」

まどか「えっ?」

ほむら「…///」

まどか「…///」
800 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:18:11.55 ID:W8F5H9dvo

さやか「はいはーい。みなさん到着したよ。ここ♪この枯れ木のあたり一帯。」

杏子「うわっ!!こっから向こう崖じゃん。あぶねーあぶねー。あ!これ入り口か…マジかよ。流石さやか。」

マミ「へぇ〜カモフラージュしてあるようで丸見えねぇ。単純に崖の際で誰も人が近づかなかったから見つからなかったのね…。」

まどか「ほむらちゃん///まどまど潰すの…?///」

ほむら「ん…///まどかはほむほむ?///がんばろうね…///」

さやか「はいはいそこそこ!手握って見つめ合ってないで!転校生!この辺、この辺り爆破爆破!屋根ふっ飛ばすよぉ♪」

ほむら「わかったわ。火薬の量は…こんなもんでいいかしら?」

さやか「おーいいねぇ♪マミさん、杏子、まどか、転校生。爆発したら中の糞虫絶叫して飛び起きるから。それが開始の合図だよ!」

杏子「くぅ〜!腕がなるぜぇ〜!!」

マミ「ハァハァ…///暁美さん…はやく…はやくぅ…///」

まどか「ほむらちゃん。頑張って…///」

ほむら「まどか…///じゃあ…やるわ…カウントダウンよ…3.2.1…カチッ」


   ズドンッ!!!!!!!!


「ホビャァァアァアァァァァアァァァアアァアア!!!!!!!!」 「マギャァァァァアァァァアァアァァアア!!!!!!!!!!!」 「ガナメサガナメサァァァアァァァァァア!!!!!!!!!」 「ミャギィィィィイィィィイ!!!!!!!!!!!!!!」



杏子「よっしゃー!やるじゃんww綺麗に屋根部分だけ吹っ飛ばすなんて!うっひょーwwすげえ数!!」

まどか「凄いよほむらちゃん!」

ほむら「まどか…///」

マミ「見て見て!すっごい!!!すっごい数よ!まぁ…///どうしましょう…///」

さやか「呆けてる暇ないよ!制圧開始ぃぃぃいぃぃい♪」


楽園で幸せに眠るほむほむ達を突然襲った轟音。現れた少女達。昨日餌をくれた親切な少女もいる。あまりの出来事に状況を飲み込めない
ほむほむ達。しかし少女達はそんな事はかまいもせず、ほむほむ達を蹂躙し始めた。
801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:19:17.48 ID:W8F5H9dvo

杏子「串刺し串刺し〜♪くうぅぅぅぅう!!こりゃたまんねーやぁ///」

「ボ…ゲ…ギィ…ギャァァァアアァァァアァァァアァァアァァァァ……!!!!!!!!マギョガァアァァアァァァアアアーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

マミ「ねぇ…///ねぇ…痛い?///痛のい?///痛いのね…///もっと…もっと叫んで…///ハァハァ…///」

「ホビャァアァァァァアアアアアアァアアアアアアアアアァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!マドカァアァァアァアアァアアァァアァァァアァァア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ほむら「剥ぎとるわ…何様のつもり?許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない…」

「マギャァァァァアァァァァァァァアァァアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ボムラヂァアァァァァアァアァァアァァアアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」

まどか「脱ぎなよ…脱がないの?じゃあそぎ落とすね…ウェヒ!ウェヒヒヒヒヒヒヒィ………」

「ボギャァアァァァァアァァアアアアァァァァァァアァァァァァアアァア!!!!!!!!!!!!!!!!!マドガァアァアアアアアァァアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

さやか「いいねぇ♪みんな張り切ってるねぇ♪さぁ仔ほむちゃんの肉塊だよぉ。たーんとお食べ♪」

「ホ、ホビャ…ホビャァァア……」「マ、マジョォ…コンナノッテナイヨォ…」「ミィィィイ…ミィ…」ポロポロポロポロ… デキルワケナイヨ…イヤイヤ…

さやか「あっそう♪じゃあ残った仔まどちゃんも肉塊にしちゃうね♪うりゃりゃー♪」

「ミャギィッィイッィイィィィィィィィィィィィイィィィィィイイィィイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ミャガァァアアァァァァアァァアアアアアアアアァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ボギャァァアァアァァァアア!!!!!!マ゙ッドッガァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ーーーーッ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ブチュ!!バクッ!!グチャッ!!ヌチャァアァッ!!

「マ゙ドォ゙オ゙ォ゙ォ゙ォ゙ーーーーーッ゙!!!!!!!!マ゙ブッマ゙ブゥ゙ーーッ!!!マ゙デァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ーーーーッ゙!!!!!!!!!!!!」ブチュ!!バクッ!!グチャッ!!ヌチャァアァッ!!

さやか「うわぁ…ホントに自分達の仔供食ったわ…マジ畜生…さやかちゃんドン引きだよ…」


「ホビャァァアァアァァァァアァァァアアァアア!!!!!!!!」 「マギャァァァァアァァァアァアァァアア!!!!!!!!!!!」 「ガナメサガナメサァァァアァァァァァア!!!!!!!!!」


  「マドガァアアアァアァァアァア!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「ボムラヂァアアァアァァアアアァアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!」


また一匹また一匹とコロニーの仲間達が無残に殺さて行く中、あの仔まどの一家は運良く草陰に隠れ難を逃れていた。母まどは仔まど
を抱きかかえ、母ほむはそれに寄り添う。早くここから離れないと自分達も危ない。が、しかし…


母ほむ「ホヒッ!?ホ…ホホホ…ホォォォォォォオォォォォオ……」ダ、ダ、ダ、ダイジョウブ…ダイジョウブダカラ… ガクブル コシヌケ ジョワワワワワワー!

母まど「ホムラチャ…」

仔まど「マジョオォォォオォォ…マジョォォォオオォォ…」コワイヨママァ… ポロポロ ガクブル…


母ほむは目の前で繰り広げられる大殺戮に腰を抜かし動けない。母まどが母ほむを見捨てる決断をした時、まどまどの生首が3匹の前に飛んで来た。


生首まど「」ゴロン…

母ほむ「ホビャァァァァアアアアアアアァァァァァアアアアアアアアァァアアアァァァアアァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

母まど「マギョォッ?!ホムラチャ…!!」アッ! バカッ!!

仔まど「ミャドォォォォォォォォォォォォォォォオ……」コワイヨォ… ポロポロポロポロ


さやか「お♪そっちにもほむ一家発見♪しっかしどんだけでっかいコロニーなんだろうねぇ。はいほむほむつーかまえた♪」
802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:20:06.47 ID:W8F5H9dvo

母ほむ「ホビャァアァァァァアアァアーーーッ!!!!!!!!!!!!マドカァ!!マドカマドカァァアァァーーーーッ!!!!!!!!マドカァァァァアァァアァァアァァァァァーーーーーーッ!!!!!!!!」マドマドタスケテェェッ!!!!!

母まど「マドォ…マドォォォオォォオ………マジョォォォォォォォオォォッォオッォォオッォオーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロポロ… ガケニナゲオトシ!!

仔まど「ミャドォ…!?ミャガァァアアァァァァアァァアアアアアアアアァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ガケニナゲオトサレ!!!!


さやか「あ!仔まどが…まぁいいや♪まどまどもげーとぉ♪」


                             「生きなさい…誇り高く!」

母まどは仔まどにそうつぶやくと仔まどを崖に投げ落とした。助かる確率はほぼ無いだろう。ただこのままでは生存の確率は0だ。母まどは一縷の望みに全てをかけたのだ。
が、母ほむの知能ではそれを理解するのはムリだった。どうして…悲しみと非難の混じった目で母まどを見つめる。母まどは馬鹿な番を睨み返す。


母まど「マギィィイッ!!!!」ギロリ!!

母ほむ「ホビィッ!!」ヒッ…!


さやか「この状況で夫婦喧嘩ですか…ん…このまどまど…陰嚢に傷が…。仔まどしか仔供がいなかった……ニヤリ…」


たったこれだけの状況証拠で少女はこの番のいや、この母まどの全てを理解したようである。恐るべし青い髪の少女!少女はポケット
から錆びた釘を取り出すと母まどに手渡し、番を地面に下ろした。


さやか「まどまど…。たまにいるんだあんたみたいなの。アタシその思いっきりの良さがとかプライドとか…好きよ。いいよ。このほ虐、あんたに譲ってあげる。」


そう言うと、少女はツカツカと向こうへ行ってしまった。残され向かい合う番。釘を握り呆然と立ち尽くす母まどに対し、母ほむは
涙と鼻水、糞尿を垂れ流し、ガクガクと震えながらおぼつかない足取りで母まど近寄って行った。


母ほむ「ホビャァアァァア…!!マドガァァアァァ…!!マドガァァアァァァ…!!ボビャァァァァアァ……」マドマド…ドウシテ…コマドチャンヲ… ポカポカ!! ポロポロポロポロ…

母まど「………」


母ほむは、駄々をこねる子供のように腕をグルグル回し、ポカポカと母まどを叩き非難する。どうして?どうして仔まどちゃんを…酷い…酷いよまどまど…。
分泌できる全ての体液を垂れ流しながら母まどを叩く。醜い…。


母まど「マ…」グサリ

母ほむ「ホ…?」エ…?

母まど「マビャァァァアァァアァアァアアァァァァァァァァアァアァアアァアァアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

母ほむ「ホビャァアァァァァアアアアアアァアアアアアアアアアァァァァアァァアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

母まど「マドォッ!!マギィッ!!マギャァッ!!マガァァァアァァアァァァアァァァァーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ザクッ!ザクッ!ザクッ!ザクゥゥゥッ!!!!!!!!!

母ほむ「ホビャッ!!ボギィッ!!ホビャァッ!!ア゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ア゙ァ゙ア゙ァ゙ァ゙ア゙ァ゙ーーーーーーーーッ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ササレマクリ!!!!!


かつて我々はほ食種だった…。老婆まどぉの口癖が母まどの脳裏をよぎる。どうやら本当だったらしい。母ほむに馬乗りになり
釘を振り下ろす度に、母まどの身体には今まで味わった事のない強い快感が高圧電流のように駆け巡った。成る程!これは堪らない!
自分の両親を殺したまみまみの行動原理も、今ここで仲間達を蹂躙する少女達の歓喜も今なら理解できる!!
これは仕方がない!!この糞虫はそういう生き物なのだ。こうされる生き物なのだ。これが正しいのだ。こうでないといけないのだ。 

                 だ っ て ほ む ほ む だ か ら ! ! 

803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:20:54.37 ID:W8F5H9dvo

母ほむ「ホ…ギ…ィ…マ、マド…マド…グェッ……ガァ………」ヒクヒク… ポロポロ…

母まど「マヘェエェ…///// マァァァアアァアァ!!!!!!!ギギギギッギギギィィィィイッ!!!!!!!!!!!」アヘアヘ…/// クビシメ! ギリギリギリギリッ!!!!!


穴だらけで瀕死の母ほむの首を締める。母まどのペニスはギンギンと力強くそそり勃つ。こんな恍惚の瞬間を今まで体験した事があったろうか?あった。
一度だけ。自らの仔を殺めた時だ。そうだ!あの時はその後ペニスを切りつけた痛みとその後のアリバイ工作に必死になり、この快楽の事を忘れていたのだ。
が、今は違う。もうこのコロニーは終わりだ。欲望の赴くままにすればいい!首を締めながら母まどはそのそそり勃つモノを母ほむに突き刺す。


母ほむ「ボ…ア゙…ェ゙…ア゙ァ゙ァ゙ア゙ァ゙ーーーーーーーーッ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ビクンッ!ビクンッ!

母まど「ウェッ!ウェヒヒィーーッ!!ウェヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwwwwwwwwww」ギリギリ ズコバコ!!

母ほむ「ボッ!!!!!!」

母まど「ヴェヒィィィッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ガブリッ!! グチャグチャ…

母ほむ「ァ゙…」

母まど「ウェヒィッwwwwwwwwwwwwwウェヒァァァアァァァァァァァァアァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ビックンビックン!!

母ほむ「」


首を締め、腰を激しく振る。そして母まどは母ほむの鼻をその状態のまま食いちぎった。うまい!虐待は最高の調味料だ!
味覚が母まどの脳の中枢神経を刺激したの同時に、母まどは絶頂に達し、母ほむは絶命した。母まどは更にその死体に食らいつく。
そして母ほむの顔を半分程喰らい尽くした後、天を仰ぎ絶叫した。


母まど「マドォォオオオオォォォォォオオォォォオオォォォオーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!ウェーヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒィーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



蹂躙されるものから蹂躙するものへ。媚びへつらい恵んで貰うものから制圧し全てを奪い取るものへ。そう。取り戻した瞬間だった。
まどまどのほ食種としての本能を。母まどは証明したのだ野生を。



ほむら「うるさいわね。何をさけんでいるのよ。ハサミで半分にちょん切って下半身燃やすから黙んなさい。」ヂョキン!!ボッ!!メラメラ!!


母まど「マギャアァアァアァァアァァアアァァァァァァアァァァァアァァァアァァアァアァァァァアァァァァアァァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロポロ


まどか「わぁ…///ほむらちゃん手際良い♪素敵…///」


母まど「ア゙…」


ほむら「まどか…///」

まどか「ほむらちゃん…///」


母まど「」


少女5人による壮絶なコロニー落としは母まどが絶命した後も続けられた。その様は苛烈を極めコロニーの全てのほむまどがただの肉塊やシミとなるまで続けられた。
またひとつほむコロニーが落ちた…。助かった糞虫は一匹もいない…。      

                                              いや…
804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:21:35.48 ID:W8F5H9dvo

仔まど「ミャド……?」ココハ…


仔まどは目を覚ました。夢だったの…?良かった…怖かった…。ママ達は?


仔まど「ミャギィィィィイィィィィイイィィィィイイーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」


身を起こそうとすると全身に激痛が走った。どうやら悪夢ではなかったようだ…。じゃあいったいここは何処?ママ達は?コロニーのみんなは?
これからどうなるの…?。動かない身体。涙だけが止めどなく溢れた。


???「マジョ…」キヅイタカ…

仔まど「ミャドォ…?ホミュラチャ…?」ママ…?ママナノ…? ポロポロポロポロ…

???「……。 マド……」…。クエ…。

仔まど「ミャド…ミャゲッ…ミャヒィ…」ケホケホ… マジュイヨ… ポロポロ…

???「マドォ…マド…」コロスゾ… ギロリ…

仔まど「ミャァアアァァ…」ガクブル… ベチャベチャ… オエ…


一匹の年老いたまどまどが仔まどの所へ来た。そして食えとキュウベエを仔まどの口元に持っ来て無理やり食わす。どうやらここは崖の下のほむコロニーらしい。
そう自分は母まどに崖から投げ落とされた。落とされる刹那に両親が少女に捕まったのを見た。両親も群の仲間達もみんなも皆死んだろう。
助かったのは自分だけ…。きゅうべえの苦味で仔まどはそう悟った…。


仔まど「ミャドォッォオオォォォオ……ミャァァアァァァアアァァアァァァアァァアァァアアァアァ…………………」ママァ……ポロポロポロポロポロポロポロポロ……


泣いた。仔まどはただ泣いた。それを見て老まどまどは黙って出ていった。


ーーーーーーーーーーーーーー


一週間後、仔まどの怪我は良くなり自分で歩き回れるようになった。この崖下のコロニー。奇妙だ。年寄りから仔に至るまでまどまどしかいない。
ほむほむ達は遠征に出ている?いや違う。遠征にしても帰って来ないし、ほむほむの痕跡もない。不思議だ…。


幹部まど「マドォォォオオォォォーーーーーーー!!マドドドドォォォォォオオーーーーーーーッ!!」プヘ〜プヘヘ〜! ミンナシュウカイジョウニアツマレー!!

仔まど「ミャジョォ?」


葉っぱで作ったラッパを鳴らし、コロニーの幹部と思われるまどまどがコロニーの中央にある集会場にみんな集まるように告げた。なんだろう?
コロニーの至る所からワラワラとまどまど達が集会場に集まってくる。やっぱりまどまどしかいない…。しかしその事に疑問を持っているのは仔まどだけだった。
全てのコロニーのまどまどが集会場に集まった。コロニーの長が座ると思われる台座にあの看病してくれた老まどまど現れ腰掛けた。


幹部まど「マド!!マドドドォ!!」チョウロウサマカラオハナシガアル!

長老「……」

仔まど「ミャギョギョォッ?!」

長老「マド…」チョイチョイ…
805 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:22:26.21 ID:W8F5H9dvo

仔まどを看病してくれた老まどまどはコロニーの長だった。驚く仔まど。長老は仔まどに台座に上がれと命じる。狼狽しながら台座に上がる仔まど。
新しい仲間だと皆に紹介してくれた。群は拍手で迎えてくれた。このコロニーに来てから緊張のしっぱなしだった仔まどは涙が出そうになった。


長老「マドォーマド…」

「マギョォォォオ?!?!」「マジョジョジョォォオオォオ……」「ティヒヒヒ!テヒヒヒヒヒヒヒ!!」「ミャドォ?」「ミィ…?」


次に長老は明日、仔供達の洗礼式を行うと言った。その瞬間群の親達は歓喜に沸き感激で泣きだした。親達の様子を見て仔供達は不思議そうだ。
洗礼とは?それよりこのコロニーはったい…。疑問が絶えない仔まどに長老は声をかける。ちょっと来いと。
集会は終わり、まどまど達は解散した。皆、洗礼?というもののせいかテンションが高い。仔まどは長老の部屋に通された。おいしそうな匂いがする。


長老「マドォ…」クエ…

仔まど「ミャジョォ…ミャドォ!ミャフゥッ!」ジュルリ… バクバク!グチャグチャ!

従者まど「………」

長老「マド…」ウマイカ…?

仔まど「ミャロォ〜♪」コクコク♪


このコロニーに来てこんなに美味しいものを食べたの初めてだった。何かの肉らしい。何の肉だろう?なんでもいいや♪こんなに美味しいし。


長老「ホムラチャ…」ソレハホムホムダ…

仔まど「ミャブゥ?!ミャ…ミャゲェェエェエェェェエェエェエエ……!!!!!!!」!?!?!?! オェエエェエエエエエエエエ……ゲロゲロゲロ!!!

従者まど「………」

長老「マドォーマド…マドド…」オマエモアスセンレイダ…

仔まど「ミャゲェエェエエ!!!ミャボロォオォオォオ……」オエッ!オエェッ!!オェエェエエエッ…… ゲロゲロゲロ…

長老「マドォッ…」ニゲタラコロス!!

仔まど「ミャジョォ……?」エ…? ポロポロポロポロ…


ほむほむの肉を食わされた。ショックでリバースする。自分も洗礼とやらを受けるらしい。逃げたら[ピーーー]…。それだけ言うと仔まどは従者に部屋から撮み出された。
いったいここは…私は何をされるの…?仔まどは自分の寝床に戻った。とんでもない所に囲われてしまった…。
助けてママァ…。寝床に蹲る仔まどの頭の中に、優しかった母ほむの笑顔が浮かぶ。そしてまた先程の事を思い出し吐いた。


仔まど「ミャロロロロロロオォォオオォ…ミャゲェェェエエェエエェエ…」ゲロゲロゲロゲロ…


ほむほむを食った…。あの優しくて大好きだったママと同じほむほむを…。全てを吐き出した後、仔まどは自らの行為に恐怖し震えて寝た…。
心の片隅に宿る達成感と支配感。快楽にはまだ気づかずに…。


従者まど「マドォ…マドド…」ヘイキデスカ? アイツ… バカソウデス…

長老「マドォォオ…ウェヒヒヒヒヒヒィ…」シンパイナイ…アイツニハ ソコシレヌソシツヲカンジル…ククククク…
806 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:22:58.00 ID:W8F5H9dvo

翌朝、コロニーの幹部と思わしき数名のまどまどが仔まど達を親から引き離す。親から強制的に離される仔まど達は絶叫し泣き出す。親まど達はというと
そんな仔供達を見て、がんばるのよ!と喜びの涙を流してそれを見送った。幹部まど2匹と10数匹の涙目の仔供達はコロニーを出た。その中には仔まどの姿をあった。


仔1「ミャヒィ…ミャ…」チュカレタヨ…

仔2「ミャドォォオ……」ドコニイクノ…

仔まど「………」トボトボ…

幹部まど1「マドォォォオオッォオ!!!!!!!!!」ウルサイ!!!アルケ!!!!

「ミァヤッ!!」「ミャドォォオッ!!」「ミィギィィッ!!」ビクビク…


普段は優しい幹部達の態度が今日は違う。仔供達はビクビク怯えながら身体を引きずるように歩く。いったい何をするんだろう?不安だ…。
3時間程歩いただろうか?仔供達の足が棒になって倒れそうになる頃、一行は小さな河原に辿りついた。幹部達はこの岩場に隠れろと仔供達に命じる。
なんだか解らないが、もう歩かなくて良いようだ。仔供達は喜び、岩場に横になった。風が気持ちいい。静かで綺麗なところだ。


幹部まど2「マヒョォ…!!!マァーーーーー…」シッ! オトヲタテルナ!!

「ミャ?」「ミィ?」「ミャド?」「ミャァ?」

幹部まど1「マァーーーー……」シィーーーーー…

「…」「…」「…」「…」「…」「…」

仔まど「(ミャギョォ?!ホ、ホミュラチャ…)」(ママダ!! チガウ…デモ…ホムホム…)


ほむほむ1「ホム!ホムゥ♪ホッホー♪」テクテク♪

ほむほむ2「ホンムァ〜♪ホムホムゥー♪」テクテク♪


2匹のほむほむが河原に現れた。どうやら餌を探しているらしい。仔まどの母達同様餌の調達隊だろう。貝を見つけご満悦だ。仔まどは飛び出して行って
ほむほむ達に甘えたくて堪らなかった。仔まどが居たコロニーのほむほむは皆優しかったし、今前にいるほむほむの片方は母ほむにそっくりだった。
涙で景色が歪む。もう我慢できない!今のコロニーに居ても何をされるか解らない。仔まどが泣き叫びながら岩場を飛び出そうとしたその時だった。


 ビュンッ!!


ほむほむ1「ボギィィッィイッィィイイィィイィィィイイィィィィイイィィィイィイイーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ハラニヤリカンツウ!!!!!

ほむほむ2「ホ、ホ、ホ…ホビャアァァアァァァァァァァアァァアァァアアーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!」ア、ア、アンアンダァアァアァーーーーー!!!


 ズバッ!!


ほむほむ2「ホベェエッ!!!!!! エ゙ッ゙………」クビセツダン!!!

あんあん「アンアンアン!!サヤカァ!!」スリスリ…///

さやさや「サヤァ♪サヤッサヤ♪」スリスリ…///
807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:23:28.11 ID:W8F5H9dvo

一瞬の出来事だった。閃光の様に現れたあんあんがほむほむの腹を串刺しにしたかと思うと、次の瞬間疾風のごとく現れたさやさやがもう一匹の
ほむほむを斬首した。ほ食種だ!!生まれて始めてほ食種を目の当たりにした仔供達は、声を失い青ざめ失禁した。仔まども例外ではない。アレが捕食種…
恐ろしい…。が、仔まどは恐怖とは別のある感情に気が付き狼狽した。

                         か っ こ い い と

仔まどは必死で首を振り、その信じられない感情を振り払おうとした。馬鹿な…たった今目の前であの大人しくて優しいほむほむが惨殺されたんだぞ。
しかも一匹は自分の母親にそっくりだったじゃないか!!なんて酷い事を…!!しかしいくら頭を振ってもその感情は消える所か大きくなって行く。


あんあん「アンアンアン!!クーカイ♪」パクパク

さやさや「サヤァー♪テンコーセー♪」パクパク

ほむほむs「」「」クイチギラレ…


あんさやの番は河原に座ると、幸せそうに狩ったほむほむを食べ始めた。仔まどの脳裏に昨日の悍しい出来事が蘇る…。………。あれ?吐き気がしない…。
むしろおいしそう…。いや…?!?!な、な、な、な、な、な、何を考えているんだ?!仔まどは自分のおかしくなったのかと震え始める。
幹部まどはその仔まどの様子に気がついたようだ。ニヤリ…と笑う。


あんあん「アン…?」

さやさや「サヤ…キョーコ…」


男「お?なんだ?あんさやの番じゃん。ほむほむ狩って食べてるのか?えらいねぇ〜」ナデナデ…


あんあん「アン…」

さやさや「サヤァー…」コンニチハ…


今度は人間が現れた。でかい!なんて巨大な生き物だ!仔供達に戦慄が走る!かつてコロニーを蹂躙された仔まどに至っては全身が硬直した。動けない。
人間はあんさやの番に話しかける。


あんさや「………」「………」


男「ハハッ!そんな警戒しないでくれよぉ!何も危害は加えないからさぁww」


あんあん「アン…サヤカァー」イコウ…

さやさや「サヤァー…」サヨナラ…


男「ムカッ!!危害加えねえって言ってんだろぉ!!!!!!!!!」バキィィッィイイッィィィイ!!!!!!!!!


さやさや「ザヤ゙ァァアアァァアァァアアッァアアァアアッァアァアァァアァァッァァァァァアアーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」ケリトバサレ!!!

あんあん「サヤカァァアアァァァアァァアアァァアアァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:24:06.93 ID:W8F5H9dvo

突如現れた人間は、さやさやを蹴り飛ばした。あれほど強いほ食種がゴミのようだ。さやさやは宙をを舞い地面に叩きつけられた。駆け寄るあんあん。
が、しかし人間は攻撃の手を緩めない。


あんあん「サヤカァ!!サヤカァ!!サヤカァァアァ!!サヤカァァァアァァァァァアァア!!!!!」ポロポロポロポロ

さやさや「ザ…ヤ…ァ゙…ギォ…コォ……ア゙ッ゙……」フミツブサレ!!

あんあん「ザヤ゙ガァァアアァァアァァアアッァアアァアアッァアァアァァアァァッァァァァァアアーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロポロ


男「人間様を無視しやがって、だいたいお前等むかつくんだよ。ほむまどとは違いますぅ♪みたいな態度取りやがって おるぁあぁああ!!!!!!」


あんあん「ア゙ン゙ア゙ン゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ーーーーッ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ミギアシオラレ!!!!


男「ゴキブリとチャバネゴキブリ程度の差しかねーんだよ!!!!うるらららららぁあぁぁあああああ!!!!!!!!!!」


あんあん「ア゙ン゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ーーーーッ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ヒダリウデチギラレ!!!


男「弱い者いじめしかできねーくせに調子こいてんじゃねー!!!!オラオラオラオラオラオラオラァ!!!!!!!!!!!!」


あんあん「ア゙ン゙ッ゙!!アガァッ!!アゲェ!!ギョウゴッォォオッォォォオオオッォォォオーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!」ボウデナグラレマクリ!!!


男「はぁはぁ…。へっ!糞虫が!おめえは止め刺さないでやるよww苦しみ抜いてから[ピーーー]よwwwwwwwwwwwwwwww」


あんあん「ア゙…アァ゙…………」ピクピク…


男「あーすっきりしたwwやっぱほむ種虐め最高だわwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


人間は去った。河原には食べかけのほむほむ2匹の死体と、さやさやの死体。そして瀕死のあんあんが残された。恐るべし人間。ほ食種ですら人間に
かかれば一溜まりもない…。瀕死のあんあんは必死で這いずり、番の死体の元に近づく。その時だ。また人間だ!!


別の男「ん?あんあんじゃないか…。番の死体…。こりゃ酷い…。虐待の餌食になったか…。かわいそうに…。ちょっと診せてみろ。」


あんあん「ア…アンッ…!!!」サ、サワルナ!


別の男「うるさいだまれ。手当するだけだ。すぐ終わるから動くな!!」


あんあん「………」


別の男「よし終わった。これで歩くくらいはできるだろう。災難だったな。番は…埋めてやるか…?」


あんあん「アン……アンア……」フルフル


別の男「そうか…そう言われた以上俺にしてやれるのはここまでだ…。大事にな…。」


あんなん「アン……」ペコリ… ヨロヨロ…

809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:24:49.36 ID:W8F5H9dvo

これ以上世話になれない。あんあんは親切な人間にそう言うとお辞儀をし、番の死体を背負いヨロヨロと歩きはじめた。親切な人間はそれをしばらく
見送ったあと去った。よろめきながら歯を食いしばり前へと進すあんあん。仔まどはそれを見て母まどの最後の言葉を思い出す。

                    「生きなさい。誇り高く!」

仔まどは優しく大好きだった母ほむの思い出と、母まどの最後の言葉で大きく揺さぶられ、葛藤した。母まどの言いたかった事はこういう事だったのじゃないか?
でも、あのあんあんはほむほむを殺して食った。ママと同じ大人しく優しいほむほむを…。でも、自分の中でどんどん大きくなるほ食種への憧れはもう否定できない。
どうすればいいの?ママァ…。収集のつかない感情…目から涙が溢れる。その時だった。


群ほむs「ホムゥゥウ!!!!ホビャアァアァ!!!!」ナカマガァアァァ!!!!jポロポロポロ「ホ、ホ、ホ、ホビャァァァァアァァア……」ホ、ホショクシュニヤラレタンダ…ガクブル…「ホ!ホムゥゥゥウ!!!」アッ!ミンナアレ!
    
        「ホビャァァァアァァア!!!!!!!!」アンアンダァアァアァ!!!!ジョワワワワー「カナメサァン…?」ケガシテル…「ホヒィ?ホヒヒヒヒイィwwww」ニヤリ…

あんあん「アン…」チッ… ヨロヨロ…

群ほむs「ホビャアァァアアァアァァァッァァアアアアァァァァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ナカマノカタキィィィイイ!!!!!!!!!


ほむほむの群だ。先程の2匹のコロニーの調達隊の本体だろう。仲間の死体とあんあんの姿に最初は怯んだほむほむ達だが、あんあんが大怪我をして
いると分かると態度は豹変した。数の暴力であんあんを取り囲む。普段のあんあんならこの数でもなんら問題ない。が、今は瀕死の上に番のさやさや
の死体をおぶっている。絶体絶命だ。


あんあん「ア…アンアンッ!!!」ギロリ!!

群s「ホビィ!!」ヒッ! ガクブル「ガナメサァ!!」コワイ… ジョワワワー「ホ、ホヒィ…ホヒョヒョ…」ダ、ダ、ダ、ダイジョウ… ガクブル「ホ、ホ、ホ、ホ、ホホ、ホムゥ!!」ヤ、ヤ、ヤ、ヤ、ヤッテヤルゥ!! トビカカリ!!

あんあん「アンアーッ!!!!」バランスクズシ!!

群s「ホ?ホ、ホ、ホ、ホ、ホビャアァァアアァアァァァッァァアアアアァァァァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」イ、イ、イ、イマダーー!!!ヤレエエェエエエーーーーー!!!!!!!

あんあん「ア゙ン゙ア゙ーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ケラレ!! フミツケラレ!!


一匹のほむほむが意を決してあんあんに飛びかかった。脚の折れたあんあんがバランスを崩し倒れたのと同時にほむほむ達はあんあんを袋叩きにした。
普段蹂躙されて来た恨み、全てにおいてやられっぱなしの鬱憤が爆発する。正にフル凹だ。あんあんはされるがままだ。さやさやの死体に覆いかぶさり
抱き締め、必死で踏まれないよう守る。それを良い事にほむほむ達は更に調子づく。


仔まど「マ、マジョォ…」ワナワナワナ…


醜い…。仔まどは強くそう思った。多勢に無勢で手負いの一匹をリンチするなんて…。これがほむほむか…。群のほむほむの一匹が転がっていた
さやさやの剣を拾って来た。上に掲げ英雄気取りだ。それを見て群の仲間達も拍手喝采。剣はあんあんに振り下ろされた。

 ズバァッ!!!!

この瞬間、仔まどの頭の中の母ほむの笑顔がさやさやの剣で真っ二つに切り裂かれた。切り裂かれた中から現れた母まどがこう言う!!


                「生きなさい!!誇り高く!!」
810 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:25:32.64 ID:W8F5H9dvo

仔まど「ミャギャアァアァアァァアァァアアァァァァァァアァァァァアァァァアァァアァアァァァァアァァァァアァァァアーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」トビダシ!!タックルブチカマシ!!

ほむほむ「ホビャアァァアアァアァァァッァァアアアアァァァァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ピクピク…

群s「ホビャァッ?!?!?」「マドカァッ?!?!」「カナメサン…?」「マドカァー?」「マドカーマドカー?」エッ?! マドマド? コマド…?

仔まど「ミャギィィィィィイイイィィィィイーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!ミャァアアアーーーーーガァアアァアァアァアアァーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」コノクチョムチドモォォォォオオッ!!!!!!!!!

幹部まどs「ウェヒ…」「ゥェヒィーw」ニヤリ…

仔供s「ミャァァアァァアァァァァアア……」アワワワワワワワワ……


鬼の形相で飛び出しタックルをぶちかました仔まど。が、所詮仔まどだ。ほむほむ達に簡単に取り押さえられる。仔まどは暴れ噛み付く。半狂乱だ。
一匹のほむほむが石で仔まどの頭を叩いた。仔まどは気絶し大人しくなった。いったいどういう事だ?ほむほむ達に疑問が広がる。


めがほむ「ホヘェ…///カナメサァン…///カナメサァン…///」クネクネ…///

群s「ホ…」「ホビャ…」「……」


このめがほむ。ロリコンである。コロニーに連れ帰って嫁にすると言い出した。ドン引きする群。が、別にロリコン以外に問題は無い…。そろそろ
コロニーに帰ろう。群は仔まどを担ぎ帰路につく事にした。


グッサァッ!!!!!!!


めがほむ「ガナメザアァァアアァアァァアァァァァアアアァァァァァァァァアァァァアアアァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!」ヤデウチヌカレ!!!!

群s「ホビャ?!」「ホビィィッ!!」「ホヤアァァァア!!!!!」「ホギィィイ!!!」「ホゲェエェ!!!!」エッ?! ナニ?!?!

仔まど「ミャギョッ!!」イ、イタイ!!ウ、ウーン… アッ!!


めがほむの額を一本の矢が貫いた。群と仔まどは、岩場の上に残心を残し弓を構え凛と立つ幹部まどまどの姿を見た。


幹部まど1「マドォォォオオオ!!!!!!!マドドドドドドッドオオォォ!!!!!ホムラチャン!!!!!!!」ワレハホショクシュマドマド!! ホムホムヲカルモノ!!

群s「ホ、ホビャァァァ?!マドカァァアァ?!?!?!?!?!」「マドカァー?!?!?!?!?!?!」「マドカマドカマドカァァァァアァァァアア?!?!?!??!?!??!」「ホムゥー///マドカァー///」

仔まど「!!!!!!!」


驚愕する仔まど。仔まどはいつしか母ほむの悪口と共に母まどが呟いていた言葉を思い出した。

             「かつて我々はほ食種だった…。」

仔まどの身体に力が漲る!「生きなさい。誇り高く。」そういう事だったんだねママッ!ママがあの糞虫にそっけない理由がやっとわかったよ!


独身ほむ「ホムゥー///マドカァー///」クネクネヨロヨロ…///

幹部まど1「マドォッ!!!!!」ヨルナクソムシ!! ビュンッ!!!

独身ほむ「ボギャァアァァァァアァァアアアアァァァァァァアァァァァァアアァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
811 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:26:02.77 ID:W8F5H9dvo

仲間が殺されたというのに、クネクネしながら幹部まど1に近づいて行った独身ほむほむが射抜かれた。そしてその瞬間ほむほむの群はパニックに陥った。


群s「ホビャァァアァアァァァァアァァァアアァアア!!!!!!!!」 「ホビャア!!ホビャッ!!ホビャアァァァァアァァー!!!!!」「ホビィイィィィイイィィー!!!!!!!」「ホギャァァァァァァァアァァアーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!」

幹部まど2「マドドドドーーーーォッ!!!!!」ビュンビュンビュン!!!!

幹部まど1「マァードドドーォ!!!!!!」ビュンビュン!!!!

群s「ホギャァァァァァァァアァァアー!!!!!!」「ホギェエェェエェエエーッ!!!!!!!!」「ホビィィィィィィィッィイー!!!!!!!」グサグサグサグサ!!!!!!!!


半狂乱で逃げまわるほむほむ達。だか幹部まど達の矢は正確無比にほむほむを射抜く。仔まども絶叫しながらほむほむ達に飛びつき噛み付いた。
それを見た仔供達も岩場の影から飛び出し参戦する。そして2匹のほむほむが生け捕られ。他は皆瀕死で地面に転がった。


群s「ホ、ホビャァァア…」イタイヨォ…ポロポロ 「ア゙……ェ゙エ゙……」ヒクヒク…「………」……「ホ…ビィ…」タ、ス、ケ、テ…「」「」「」「」タダノンクカイ…

仔まど「ミャギィィィィイイ……」ギロリ…

瀕死ほむ「ホ、ホビィ…ァ……」ヤ、ヤメテ…

仔まど「ミャギィッィイイイ!!!!!!!!!ミャフゥゥゥウウ!!!!!チィーヒィヒッヒヒヒヒヒヒイィーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」グサッ!! ガブリッ!! グチャグチャ… wwwwwwwwwwww

幹部まどs「ウェヒ…」「ウェヒィ…」ニヤリ…


仔まどはさやさやの剣を瀕死のほむほむの顔面に突き立てると、ほむほむの鼻に食らいついた。うまい!!虐待は最高の調味料だ。そして天を仰ぎ絶叫した。



仔まど「ミャァーーーードォォォォォオォッォォォォオッォォォォオオォォォォォォォォォオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


   取り戻した瞬間だった。まどまどのほ食種としての本能を。仔まどは証明したのだ。野生を。

812 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:26:28.29 ID:W8F5H9dvo

月日が経った。仔まどは立派な若まどに成長していた。ほ食種というモノへの執着が異常な程強い若まどは、死に物狂いで訓練に励み、他の追随を許さなかった。
そんな若まどをコロニーのまどまど達は一目置くようになり、その能力を見込まれ若いながらも幹部会に迎え入れられた。
そして若まどは、初めての幹部会で長老の壮大な計画を聞く事になる…。


長老「マドォ…」

若まど「マジョ………マジョォォォオォォォオオォォォオオオォォォオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


幼い頃、長老の暮らしていたコロニーはほ食種の襲撃にあい半壊した。生き残った仲間達で新しいコロニーを作り暮らし始めたが、今度は人間にコロニーを落とされた。
生き残ったのは長老だけだった。長老は考えた。何故我々は蹂躙され全てを奪われるのか…。そんな中、長老はコロニーの年寄りが話してくれた言い伝えを思い出した。

 「かつてまどまどはほ食種だった。手には小さな弓を持ちほむほむを追い、大地を駆けた。木々は踊り、花々は歌っていた…。」

一緒に聞いていた仔まどは一蹴して笑っていたし、仔ほむは怯えていた。が、長老だけは単なる伝説とは思えなかった。ほむほむを見た時たまに起こる猛烈な食欲や苛立ちを
それだと説明できなかったからである。若き日の長老は決心した。取り戻すのだ!誇りを!もう一度まどまどを人間やほ食種達に認識させるのだ。我々もほ食種なのだと!!

そうなれば、こんな惨めな思いはもうしなくていい。ほ食種だって人間に虐待される?確かにそうだ。だかその確率は糞虫に比べて格段に低い。逃げ切れる確率も格段に高い。
元凶はほむほむだ!酷い目に会う一番の原因は、あんなのと一緒にいるからだ!我が種族はいつからかあの糞虫に依存し出して弱体した!おのれ!悪魔め!!!!
かくして若き日の長老はこのコロニーを作ったのである。自ら達の本能を取り戻す為に。野生を証明する為に。


若まど「マジョォオオォォ!!!!!!!!!!マジョッ!!!!!!!!!!!マジョォォオォォォオオォォォォォォォオーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ヤルキマンマン!!!!

長老「ウェヒィ…」ニヤリ…


その壮大な計画に興奮し、いきり立つ若まど。それをみて長老は満足そうだ。コロニー創設以来の血の滲むような努力で強靭なまどまどは若まどを
はじめとしかなりの数になった。コロニーの計画は着々と進んでいるのだ。このまま努力を続ければきっと願いは成就する!!
話は若まど達の世代のまどまど達が受ける、成人の儀式の事になった。成人の儀式とは…


次の日、成人の儀式が行われた。成人の儀式…。要は交尾である。若まどが仔まどの頃受けた洗礼の儀式の際、生け捕りにされたほむほむがいた事
を覚えているだろうか?そう、このコロニーのまどまどは繁殖にほむほむを使っていた。まどまど同士で交配もできるのだが、現代の弱体したまどまど
同士の配合は近親となり危険なのだ。何度か試みられたが、奇形児を大量生産する悲しい結果となった。まだ早いのだ。もっと強くならなければ…。
さコロニーの一室に囚われたほむほむ達が放たれた。儀式を受ける若まど達と同じ数だ。それぞれ一匹のほむほむを若まどがレイプし、孕ますの
である。出産した後、ほむほむ達は虐待され食われる。仔ほむが生まれても同様だ。まどまどが複数生まれた場合。この場合仔まど同士で殺し合いを
させる。生き残った方を育てるのである。
何故そんな事を?と思う人もいるだろう。ほむまどが虐待される理由の一つは交尾ばっかりしてワラワラと増えることだと長老は気づいていたのだ。
事実ほ食種はそこまで爆裂に仔をつくらない。それに習ったのだ。こうして強いまどまどの遺伝子を継承させるのである。


若まど「マドォ…マド…」モウシワケアリマセン…

長老「………」


この成人の儀式を若まどは断った。自らの遺伝子が糞虫に穢される事を嫌ったからだ。コロニーのまどまど達は驚いた。そしてそのストイックさを尊敬した。
同時に心配もした。性処理をどうするのだろう?仔供を残さないのか…?それ以来若まどは今まで以上にコロニーの仕事に精進し、より尊敬を集めるようになった。

813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:26:56.54 ID:W8F5H9dvo

成人の儀式から1ヶ月が経過した。同世代の若まど達は仔供を授かり充実した毎日を過ごしていた。若まどももちろんそうだ。誰よりもコロニーの発展と最終目的に尽力し
尊敬を集めていた。が、仔供がいない寂しさは拭えなかった。そんな若まどにコロニーの皆は気を使う。若まどはそれが居た堪れなかった。
いつしか若まどは単独行動をとる事が多くなった。今日もそうである。森林を行く若まど。気づくと若ほむが洗礼を受けた河原まで来ていた。
お?間抜け面をした糞虫が丁度いるぞ。数は…1,2,3…5匹か…楽勝だ。若まどは自慢の弓をギリギリと引き群の一匹のほむほむを撃ち抜いた。


ほむほむ「ホビャアァァァァアァァーァァアアァァアァァアアッァアアァアアッァアァアァァアァァッァァァァァアアーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」グッサァァアァッ!!!!!

「ボギャァアァァァァアァァアアアア!!!!!!!!!!」「ホビィィィィィィィッィイー!!!!!!!!!!!!」「マ、マ、マドカァアァアァアッ?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」「ホムーゥ///マドカァーマドカァァー////」


あぁ…またか…。独身ほむだな…。まどまどを見ると独身のほむほむは必ず発情する…。仲間が目の前で殺されているんだぞ!!立ち向かって来い!!無理か…ならば蹂躙してやる!!


「ボギィィィッィイイイィィイーーッ!!!!!!!」「ホビャァアァァァァァァァアアーーッ!!!!!!!!」「ホビィィィィィィィッィイーーッ!!!!!!」「ア…アッ……///」ガクブルジョワワワー… クネクネ…///


次々と若まどはほむほむを殺して行く。そして残るは独身ほむだけとなった。目の前で起こる地獄絵巻に腰を抜かし失禁している。が…生物最強の性欲だけは抑えきれないようだ。
クネクネしていた。こいつらにはやはり誇りがないのか!!


若まど「マギィィィィイイィィィイィィッィイーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」バシーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!

独身ほむ「ボギャァアァァァァアァァアアアアァァァァァァアァァァァァアアァアーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


イラついた若まどは色ボケした独身ほむの横面を弓で思いっきりぶん殴った。独身ほむはぶっ飛び、地面に叩きつけられた。


独身ほむ「ホ…ヒィ……ア゙……」ヒクヒク… ペローン/// クパァー///

若まど「マ…マジョォ…///マジュルルルル……///」ハァハァ…/// クネクネ…///


独身ほむは地面に叩きつけられた衝撃でスカートを捲れ上がり、大股をおっぴろげて痙攣していた。それを見た若まどは長い禁欲生活の反動か発情してしまった。
我慢出来ない!!ギンギンにそそり勃つ自らのそれを独身ほむに乱暴に突き刺した!!!!!


若まど「マギャァァァァアァァァァァァァアァァアァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!」バコバコバコバコバコバコバコバコッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

独身ほむ「ボギャァアァァァァアァァアアアアァァァァァァアァァァァァアアァア!!!!!!!!!!!!!マドガァァアアァァアァァアアッァアアァアアッァアァアァァアァァッァァァァァアアーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

若まど「マギャァァァァアァァァァァァァアァァアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!マギャァァアアァァァァアァアァァアァァアアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」ナカニイッパイダスゾォォォォオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!

独身ほむ「ホビャァァアアァァァアァァアァァアアァァァアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!マギョガァアァッァァアァァァァァアアァァァアァァァア!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ナカニイッパイダシテェエエェエェエ!!!!!!!!!!!!!!!!!

若まど「マ」クテー…

独身ほむ「ホ」クテー…
814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:27:52.63 ID:W8F5H9dvo
若ほむは果てた。動けない…/// 負けた…自分に…/// 情けない…/// そしてこの汚い糞虫にも負けた事になるのか…くやしい…。やはり次世代に期待するしかないのか…。
しかしこんな糞虫に自分の子供を宿すなんて…。脱力しうつ伏せに地面に横たわりながら、若まどは涙を流した。これが自分の限界なのか…。


ほむほむ「ホ、ホ、ホ、ホ、ホビィィィイイィィイィィィィイイィィィィィィィィイイィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ナ、ナ、ナ、ナ、ナ…ナカマノカタイキィィィィイイ!!!!!!!!

まどまど「マギョギョォォォオオォォォオ?!?!?!?!?!?!?!??!?!?」

独身ほむ「ホヒィ…///ホホ…///」クネクネ…/// クテー…


油断した!ほむほむはもう一匹いたのだ!仲間の敵!と、若まどの頭に石を振り下ろす!駄目だ!!脱力して動けない!!糞!!糞!!糞!!糞!!
ほむほむなんかに!!こんな糞虫にぃぃっぃぃいい!!!!


ズバァッ!!


若まど「マギョッ?!」

ほむほむ「ボッ!!!!」

独身ほむ「ホヒィ…///ホホ…///」クネクネ…/// クテー…


若ほむの目の前に幼き頃に見た青色の疾風が横切った。さ、さやさやだ!!ほむほむの首は一瞬にして地面に転がり落ちた。


さやさや「……。サャ……」チラ…クビカツギ…

ほむほむ「」ブラーン…

若まど「マ…ジョ…」ゾクッ…

独身ほむ「ホヒィ…///ホホ…///」クネクネ…/// クテー…


さやさやは若まどに一瞥くれる。若まどは凍りついた。先程糞虫に不覚をとった時の爆発するような悔しさはない。死への恐怖と絶望だけが若まどを覆った。
これがほ食種か…。全く違う…何もかも…まどまどは目を閉じた。


さやさや「……」テクテク…

ほむほむ「」ブラーン…

若まど「……」

独身ほむ「ホヒィ…///ホホ…///」クネクネ…/// クテー…


さやさやはほむほむの長い髪を掴み、背中に担ぐとそのままテクテクと立ち去ってしまった…。まどまどはようやく立てるようになった。助かった…。
安堵のため息をつく。横では独身ほむがまだクネクネしていた。

ブツンッ!!


若まど「マギャァァァァアァァァァァァァアァァアァァ!!!!!!!!!マギャッ!!!!!!!!!!!!!!マギャァァァァアァァァァァァァアァァアァァーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ドスボコバキィィイィイイッ!!!!!!!!!!

独身ほむ「ボギィィッィイッィィイイィィイィィィイイィィィィイイィィィイィイイーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!マゴガァァアァアァアッァァアァァアァァアーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!」


若まどのその屈折したやり場のない感情は全て独身ほむに向けられた。殴る!蹴る!剥がす!削ぐ!折る!切る!刺す!ありとあらゆる攻撃が独身ほむに浴びせ
られ、それは独身ほむが肉片となるまで続いた。足元に散らばった肉片を見下ろし、激しい息遣いで肩を揺らす。暫く立ち尽くした後、若まどはコロニーへ戻った。
815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:28:32.71 ID:W8F5H9dvo

コロニーの自分の寝床に横たわり、若まどは思う。終わったと…。固い決意も厳しい訓練も、そして宿したプライドも全て無駄だったと…。
私は所詮まどまどだ…。あの惨めで間抜けで弱いほむほむと同列だ…。かつてのほ食種に戻るにはもっと代を重ね、より強くより先鋭化しなくてはならない。
仔供に託す?しかし、繁殖にはあの糞虫を介さなければいけない。それだけは絶対に嫌だ!!!!!!!!!


若まど「マジョ……」ポロポロ…


万策尽きた。やはり終わったのだ。若まどの目に涙があふれた。これからどうしよう…。もうこのコロニーにいても意味がない。いや、もう人生に意味がない。
思いつめる若まどの頭にまた母まどの顔が浮かび、あの言葉を言う。

                         「生きなさい。誇り高く。」

そうだ!まだやり残した事がある。誇り高く生きる。ならば死に場所を見つけなくてはいけない。プライドまで捨ててたまるか!糞虫に寄生し、利用し媚を売り
そして交尾のみが全てになったまどまどなんかに戻ってたまるか!
決闘だ!!決闘を挑む!!最後に我々まどまどの誇りを見せつけてやる!!待っていろ!私を見下したさやさやめ!!


さやさや「サヤッサヤァー♪」

若まど「マドォォオッ!!!」オイッ!!

さやさや「サヤ?」?

若まど「マドドドドドォォ!!!!1」ケットウヲモウシコム!! ビュンッ!!

さやさや「……」


次の日、昨日のさやさやが河原で顔を洗っていると、岩場の上から若まどの声がした。決闘を申し込む!そういうと問答無用で矢をさやさやの足元に発射した。


さやさや「…」

若まど「マジョォッ!!!」コイッ!!!

さやさや「サャ…」テクテク…

若まど「マジョォッ?! マ……ッ」?!?! ギリギリギリ…


いきり立つ若まどの姿を確認すると、さやさやは黙って立ち去ろうとした。なっ?!そこまで愚弄するか!!若まどは矢を目一杯のスピードで連射する。


若まど「マドォッ!!マギィ!!マドドドォォオッォォオォォォッォーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」ビュンビュンビュンビュンビュン!!!!!!!!!!!!!!!

さやさや「サヤ〜サヤッ」ヒュンヒュン


若まどの全力の攻撃をいとも簡単に避けるさやさや。そして若まどが本気であると理解したのだろう。戦闘の体制に入った。そして次の瞬間必死で弓
を引くまどまどの視界からさやさやが消えた。


若まど「マギョギョギョギョォッ?!?!?!??!?!?!?」キ、キエタア?!?!

さやさや「サヤッ!!サヤァアァーッ!!!」ドスッ!! ボコォッ!! 

若まど「マギャァァァァアァァァァァァァアァァアァァーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


消えたと思ったさやさやは、若まどの後ろに回り込んでいた。強烈なブローを背中に食らった若まどは岩場から滑落した。勝負ありだ。

816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:29:02.10 ID:W8F5H9dvo

若まど「マ、マジョ……ォ……」ヒクヒク

さやさや「………」


瀕死の若まどを見下ろすさやさや。強い…何も出来なかった…。最後はもっと華々しいモノにしたかったがこれが現実か…。さぁ、切り刻め!!!
そして食らうがいいい!!!それが自然の摂理だ!!!若まどは涙で溢れた目を閉じ、歯を食いしばる。


さやさや「サヤ」ゴン!

若まど「マギッ!!」ピクピク…


さやさやは剣の柄で額を小突き若まどを失神させると、若まどを担いで河原を後にした。


若まど「マドォ…?マギャァァァァアァァァァァァァアァァアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

さやさや「サヤァ…」


ここは…生きてる…?若まどが目を覚ます。全身に激痛が走って動けない。傍らにはさやさやがいる。どうやらさやさやの巣の中らしい。
そうか…ここでじわしわと虐待され…ちびちびと食われていくのか…。


さやさや「サヤァ…」クエ…

若まど「マドォ?!」エッ…?!

さやさや「サヤァサヤッ!!」クエ!

若まど「……」ベチャベチャ…


どういう事だろう…?いたぶられ食われると思っていたら、ほむほむの肉を差し出された。見ると身体には手当も施してある。いったいこれは…。
1日が経ち、3日が経ってもこの状況は変わらなかった。さやさやは若まどを看病し餌をあたえ、合間に自らの身の上を語るのだった。

このさやさやこの崖下の森林で唯一のほ食種らしい。他のほ食種とは出くわした事がないそうだ。幼い頃は両親と3人で暮らしていたが、ある日、いつものように
さやさやを残し巣を出たまま帰って来なくなったという…。


若まど「マジョ…」


若まどはこのさやさやは洗礼式の際、人間とほむほむに虐殺されたあのあんさやの番の仔だと悟った。
幼い仔さやは自らで狩りをし、両親の帰りを待った。が、両親は帰らなかった。死んだのだろう…。そう悟った時、さやさやは寂しくて死にたくなった。
が、そういう時は両親がいつも言っていた言葉を噛み締め頑張ったと言う。

                      「生きなさい。誇り高く!」

若まど「マ、マジョォォ?!」

817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:29:35.54 ID:W8F5H9dvo

このさやさやは自分と同じ言葉を支えに生きて来たのか…。驚く若まど。そしてこの森林にほむほむを狩るまどまど達がいる事も知っていたらしい。
さやさやにとって普通はまどまども狩りの対象だが、必死に強くあろうとするまどまど達を狩る気にはならなかったという…。


さやさや「サヤァ…サヤ…」

若まど「……」


さやさや言う。寂しかったと…。仲間のいるまどまど達がうらやましかったと…。若まどは救われた気分だった。ほ食種の狩りの対象から外れる
事にはどうにか成功したようだ。私達の努力は決して無駄ではなかったのだと。その晩、若まどはこの巣に連れてこられて初めて安堵して寝た。


一週間が過ぎた。
若まどは回復し、自由に歩き回れるようになった。これからどうしよう?巣に帰ってこの事を報告するか?みんな心配しているだろう。で、私は今後
どういう身の振りをすればいいのだろう?色々考えていると、外に出ていたさやさやが帰ってきた。何やらモジモジしている。


さやさや「………///」モジモジ…///

若まど「マドォ?」

さやか「マ、マドカァ…///」

若まど「サヤカチャン…?」

さやさや「ヨ、ヨ、ヨ、ヨメニナルノダァァアァァーーーーーッ///////」ハナサシダシ!!

若まど「マギョギョォォォオオォォォオ?!?!?!?!?!?!?!??!?!?」


若まどは驚愕する。ほ食種にプロポーズされた!好きだと言う!その誇り高さが。その戦う意思が。願ってもない事だ。これで仔供がつくれるし
コロニーの最終目的もその仔等によって達成できるだろう。成ったのだ。無駄ではなかったのだ。あの決意は。あの努力は。若まどは泣いた。
嬉しくて泣いたのは生まれて初めてだった。ここに誇り高きほ食種の番が誕生した瞬間であった。


若まど「マジョ!!マジョォォォオオ!!ティヒヒ♪ティヒヒヒヒヒッ♪」

さやさや「サヤッサヤ〜♪」コクコク♪


若まどは一旦コロニーに戻る事にした。この事を長老に報告したかったからだ。かといっていきなりさやさやは連れて行けない。いきなり連れて行ったら
コロニーはパニックになるだろう。まず戻って長老に報告し、顛末を皆に告げて貰った後、改めてさやさやをコロニーの皆に紹介するのがベストだ。
快諾し頷くさやさや。巣から手を振って若まどを見送った。やったよみんな!我々の悲願はなったのだ!我々はほ食種だ!ほ食種まどまどだ!!
喜び満ちながら若まどはコロニーを目指し走った。

818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:30:29.76 ID:W8F5H9dvo

長老「マ…マァーーージョォォォオオオォォォォォオオ…マジョォォォオオォォォオォォオ……」ポロポロポロポロポロポロポロポロ…

若まど「マジョォォォオオォォォオォォオ……」ポロポロポロポロ………

幹部s「マジョォォォオオォォォオォォオ…」「マジョォォォオオォォォオォォオ…」「マァァアァアァァァアアァアァ…」ポロポロポロポロ……


行方不明の若まどが帰ってきた!その報で、コロニーは喜びと安堵に包まれた。そして、長老と幹部達に事の顛末を報告すると、長老は泣いた。
幹部達も泣いた。若まどもまた泣いた。我々の願いは成熟したのだと…。すぐさま集会場に全ての仲間達が集めらる。そして長老は言った。

我々の努力は今日実を結んだ。我々はほ食種として新たな道を進む。いや、戻ったのだ!太古に。それに伴い私は引退する。これからは若まどと
その番のさやさやをこのコロニーの長とし、更なる発展を目指そう。今日は祝の日だ!捕えたほむほむを全て解き放て!そして虐げ、犯し、殺し、
食うのだ!!やれ!!徹底的にやるのだ!!宴だ!!今日は宴だ!!!


「マドォォォォォォォオッォオオ!!!!!!!!!!!!!!」「ティヒヒヒヒヒヒッヒ♪ティヒヒ♪」「マジョォォォォォ…マジョォォォォォォー・・・・・」「マジョォォオオオ!!!!!マジョジョッォオォオオォォォォォ!!!!!!!!!!!!!」


コロニーに響くまどまど達の歓喜。嗚咽。そしてその響きは直ぐにほむほむ達の絶望と恐怖の断末魔に塗り替えられた。


「ボギャァアァァァァアァァアアアアァァァァァァアァァァァァアアァア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「ガナメザアァァアアァアァァアァァァァアアアァァァァァァァァアァァァアアアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

  「ホォォォォォオギィィィィィィィィィイイィィィィイィィィィーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「ホビャァァアアァァァアァァアァァアアァァァアアーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


全精力、全体力を使い果たしたまどまど達は深い深い眠りについた。我々は今日からほ食種の仲間入りだ。まだまだほむほむ並に他のほ食種に狩られ
たり、人間に虐待される事もあるだろう。でも大丈夫!新しい長達の仔が生まれたらその仔達がコロニーの強靭なまどまどと番をなすだろう。そして
その仔達はもう、正真正銘のほ食種だ!人間の認識もその仔達が変えて行く事だろう!待ってろよ糞虫とそれに寄生する堕落したまどまど供め!!
貴様らの血と恐怖に歪んだ顔と断末魔で世界を埋め尽くしてやる。

この日この夜、このコロニーは間違い無くこの世の楽園だった。


   ー翌朝ー


ほむら「みつけたわ…。ここね…。」

さやか「ふわぁ…朝っぱらから大事な用があるから付き合えっていうから何かと思ったら、コロニー落としとか…あんたも好きね…。」

ほむら「ただのコロニーじゃないわ…。ここはまどまどだけのまどコロニーよ…。」ワナワナワナ…

さやか「あーはいはい…。あたしとしたことが…噂じゃ崖下にまどまどだけのコロニーがあるなんてあんたに言っちゃうとか…」

ほむら「そうね。責任は美樹さやか。あなたにあるわ。ちゃんと見届けてもらわないと…。」

さやか「まぁ、探索とか情報収集とか段取りとか楽しかったけどね…しかしなんで杏子やマミさんはともかくまどかまで誘わなかったの?」

ほむら「…。みせたくないから…。」

さやか「は?」

ほむら「わ、わたし…どうなるか…わからないから…。まどまどだけのコロニー…それを聞いただけでもう…わたし…発狂しそうになったわ…」

さやか「お、おう…」

ほむら「見られたくないの…。理性のタガが吹っ飛んだ私を…まどかにだけは…」
819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:32:47.21 ID:W8F5H9dvo

さやか「……。あたしにゃいいのか…てか、むしろ見られたいのか…」

ほむら「そうよ。止めて欲しいの。私が暴走して…止まらなくなったら…あなたが止めて…」

さやか「わかった。わかったから…。しっかしあんたホントにまどまど嫌いね…。そんなに許せない?あのフリフリ謎下着…。」

ほむら「ええ許せないわ!でも最近気づいたのよ。それだけじゃないって…」

さやか「はい?」

ほむら「まずあのピンク髪のツインテール。あれを許されるのはまどかだけよ。リボンも……」ワナワナワナ…

さやか「はい……」

ほむら「それと赤い靴。あ、あれもよ…あ…駄目…わ、わたしどうにかなりそう…ホ、ホビャ………」

さやか「ちょっ…ちょっと転校生…?」

ほむら「ホビャアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!そして何よりあいつらなんて鳴くと思う!!!!ホムラチャン!!!よホムラチャン!!!!!
    ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!
    そう発していいのはまどかだけえええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!ホビャッホビャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

さやか「てんこうせい!!!!てんこうせえええええええ!!!!!!!戻ってこぉぉぉおおいっ!!!!!!!!」バシーンバシーンッ!!!!!!

ほむら「はっ!……。危ない所だったわ…。あの糞虫に狂い殺される所だった…。やはりあなたに見届け人を頼んだのは正解だったわ。美樹さやか。」

さやか「わかった…。わかったから…。気が済むまでとことんやんなよ…観ててあげるから…。ね?」

ほむら「ありがとう。美樹さやか。これはね。神が私に与えた使命なの。あの糞虫が一匹残らずいなくなるまで、私、やるわ!!!」

さやか「………」

ほむら「それじゃあカウントダウン。3,2,1,ホビャ」


 スドンッ!!!!



「マビャァァアァアァァァァアァァァアアァアア!!!!!!!!」 「マギャァァァァアァァァアァアァァアア!!!!!!!!!!!」 「マドォォオオオォォォオォォォ!!!!!!!!!」 「ミャギィィィィイィィィイ!!!!!!!!!!!!!!」



さやか「おー♪綺麗に屋根だけふっ飛ばした。この辺は流石ねぇ〜転校生。」

ほむら「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!まどまどがぁああああああああぁぁぁ!!!!!!!!!!!!
    まどまどが一杯いるのぉぉぉぉおおおぉぉぉおお!!!!!!!!!!!!!!!!フリフリでピンクで赤でぇえええええええええ!!!!!!
    ツインテールなのぉおおおぉぉぉおぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉおおぉおぉおおおおぉおぉお!!!!!!!!!!!!!!!!!
    ホビャッホビャアアアアアアアアアアア!!!!!ホビャッホビャッ!!ホビャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!
ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!」

さやか「負けるな!転校生ぇ!!!いっけぇえええええぇええっ!!!!!!!!!!!」

ほむら「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:33:36.15 ID:W8F5H9dvo

楽園で幸せに眠るまどまど達を突然襲った轟音。現れた少女達。若ほむは思い出す。あれはいつぞやの!!しかもなんか半狂乱だ!!!!
あまりの出来事に状況を飲み込めないまどまど達。しかし少女はそんな事はかまいもせず、まどまど達を蹂躙しはじめた。物凄い勢いだ!!!


「マギャァァァァアァァァァァァァアァァアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「マジョジョッォオォオオォォォォォ-------!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「マギィィィイィィィィィィイイィイィーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!」


仲間達が次々と真っ二つに切断され、頭の両サイドを削られ、下半身と削られたツインテールは火にかけられて行く!!しかし、数は我々の方が数では勝る!!
無事なまどまどが次々と弓矢を手にし、少女に狙いを定める。が、しかし!


  ガシャン!!!!


「マギョギョギョギョォ?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」「マジョォォオオォォォ?!?!??!?!?!?!?!?」「マドォォォオォォォオォォォォ?!?!?!?!??!?」「マギョギョォォォオオォォ?!?!??!?!??!?!?!?」


いったいどういう事だ?!確かに手に持っていた筈の弓矢がない!見回すと弓矢は仲間の下半身や頭の両サイドと同じく火にかけれている!い、いつの間に…


ほむら「ホビィィィィイイィイィィィィイイィィィィイイィィィィイーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!」


「マガァァアアァァアアァアァァァアーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「マビャァアァァアアァアァァァアァァアッァアーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

若ほむ「マ、マドォォォオオォォォォォォオオォォォオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」チョ、チョウロォォォオオォォォウ!!!!!!!!!!!!!!

長老「マドォォォオオォォオォォォオォォォォォオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ガシッ!!ツカマリ!!


攻撃の術を失ったまどまど軍。必死で少女の攻撃を交わす若まど。そしてとうとう少女の魔の手は長老に伸びた。長老は皆がそうされるのと同じく
二つに切断され頭の両サイドを削られ燃やされた。上半身だけとなった長老は、その激痛で捨てたはずのあの悲鳴を絶叫した!!!!!!!!!


長老「ホムラヂァァァアアァァァァァアアァァァアアァァァアアアアァァァァァアァァアアァァァアァァァアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロポロ

若まど「マ………」ア… ヘナヘナ… ポロポロポロ…

まどまどs「マ……」「マァ……」「マドォ……」「ホ、ホムラ…チャ…?」「ホムラチャン…?」「ホ、ホムラチャ…」「ホムラチャーン」「ホムラチャァァアァァーーーーン!!!!」「ボムラヂァアァァァァアァアァ!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ホムラチャァァアアァァァアァァアアァァァアァァァァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」「ホブラチャァァアアァァアアァアァアアァァァァーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

     「ボムラヂァアァァァァアァアァァアァァアアァァーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」「ホムラヂァ!!!ボムラヂァアァァァァアァアァァアァァアアァァーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!」


ほむら「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!」


若まど「マァ…ドォ……」ポロポロ ジョワワワワーーーー


全てが瓦解した瞬間だった。まどまど達は糞虫の名前を絶叫し、涙と鼻水、そして糞尿を垂れ流しながら助けを求め逃げまとった。無慈悲で禍々しい怪物の来襲
の前に、勇敢でならした幹部達も同様だ。そして一匹また一匹と上半身だけの頭の削れた間抜けな姿になり地面に転がって言った。
若まどは立ち尽くし体液を垂れ流す。いよいよ五体満足は若まどだけになった。
821 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:34:32.77 ID:W8F5H9dvo

ほむら「ホビャァアア!!!!!!!!ホヒヒヒヒヒイイヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


若まど「マァァアアアァア…… マヒィィィイイ…!!!!」ガシッ!!ツカマリ!!


とうとう若まどは捕まった。恐怖と絶望で身体が動かない。そして若まどの胴体がハサミで挟まれ閉じられると,激痛と共にそれは発せられた。


若ほむ「ボム゙ラ゙ヂァ゙ア゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ア゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ア゙ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロポロポロポロポロポロ


番になったさやさやの事など全く頭に浮かん来なかった。ただ恐怖と痛みと惨めさと絶望で、無意識に必然的に自然とその名前を絶叫しのだった。

           取り戻した瞬間だった。まどまどの本能を。若まどは証明したのだ。野生を。


若まど「ホ…ム…ラチャ…」イタイヨォ… ポロポロポロポロ…


ほむら「ホギギギギギイィ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」グチュウ!!グッチュッ!!!!!!!!!!!!


若ほむ「ボム゙ラ゙ヂァ゙!ボム゙ラ゙ヂァ゙!!ボム゙ラ゙ヂァ゙ア゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ア゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ア゙ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロポロ


仲間が全てそうされたように、若ほむも頭の両サイドを削られた。皆、助からない…。このまま放置され、苦しみ抜いて死ぬだろう。
若ほむは少女を見上げる。あれ?この人間誰かに似てる…。あ…ママだ…ママァ…ママァ…痛いよぃ…助けてぇ……
若ほむの目には、あの大好きだった優しかった母ほむの笑顔が映っていた。涙が止まらない。どうしてこんな事に…いやこうなって当たり前なんだ…。


             だ  っ  て  私  達  は  ま  ど  ま  ど  だ  か  ら 


そう。彼女達はまどまどだったのだ。ほむほむを利用し、番をなし、交尾に全てのパロメーターを極振りした、脆弱で計算高く腹黒いまどまどだったのだ。


ほむら「ホヒヒヒヒヒヒヒヒヒーーーーーーーーーーィ!!!!!!!!ホヒヒヒヒヒヒヒヒヒーーーーーーーーーーィ!!!!!!!!」ケラケラケラwwwwwwww

さやか「あー!やばいやヴぁい!!止めないと!!ほーら転校生!大好きなまどパンですよぉ〜。クンカクンカしましょうねぇ〜」

ほむら「クンカクンカクンカクンカクンカクンカ!!!!!!ハッ……!!………。美樹さやか……終わったの…?わたし……」

さやか「はいはい…お疲れさま……。(こりゃ定期的にやらせないと魔女になるな…うん…間違いない…。めんどくさ…。このド変態が!!!!!!!!!!!)」


こうしてまどコロニーは落ちた。長老の、若まどの、コロニーのまどまど達の儚い夢は散った。まどまど達は地面に瀕死で放り出され苦しみ抜いて死んだ。


若まど「ホ…ムラ…チャン……ホムラ…チャ……ホ……」ママァ…ママァ……ア…ママダァ…ママァ…… ポロポロポロ…

若まど「ホ…」ビクンッ…!

若まど「」
822 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 22:37:06.98 ID:W8F5H9dvo

さやさやは番を待った。待つのには慣れていた。今までの人生ずっとそうだったから…。1日が過ぎ、2日が過ぎ、1週間経っても若まどは帰って来なかった…。
明日、帰って来なかったら探しに行こう…。そうさやさやが決意した夕暮れ時だった…


さやさや「サャァ……」カエッテコナイ… ションボリ…

あんあん「アンアンアン!!!!」ピョコン!!

さやさや「キョーコ?」

あんあん「クーカイ…?///」

さやさや「ヨ、ヨメニナルノダーー//////」

あんあん「サヤカァ〜///」

さやさや「キョウコォ〜///」



私はまどまど…。
世の中の悪意と敵意とストレスを一身に請け負う、惨めで汚いほむほむと番を成すモノ…。ほむほむを騙し…集り…孕ませ…弱いがゆえに、その数
爆発的に増やす。交尾一択の惨めな生き物…。ひょっとしたら…ほむほむ以下なのかもしれない…。だって馬鹿で間抜けは純粋なのと同じ事だもの…。
私達は計算高く腹黒い…。そして生まれ…潰され…惨めに死んでいく…。それでも交尾を繰り返し、また生まれる。それが私達の本能…それが私達の野生の証明…。

                
                だ  っ  て  ま  ど  ま  ど  だ  か  ら  ・ ・ ・ 



    
                   おしまい




823 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 23:03:26.51 ID:gC88X1e/o
長編おつ
824 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 23:06:23.51 ID:PhP2nDnIO
>>796
乙乙乙乙!!!!!!読み応えあったわ!!ほむほむはそうなんだよな。純粋が故なとこがあるんだよ
そしてほむらwwwwwワラタwwwww
825 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 23:06:39.04 ID:PG24ZYgE0
超大作乙

ほむほむ≦まどまど<ほ食種<<<<<<<人間 は運命なんだね
826 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/11(月) 23:13:26.94 ID:KvNH/9fko
827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/11(月) 23:34:40.09 ID:Ooh3skGv0
乙 ほむほむが惨めで楽しかった 長編の後だけど今書けた長編投下させてもらう
くどいかもしれない いろんな良作に影響受けて地の文使ってみたけど変なところあるかもしれないが見逃してくれ

[ほむほむ姉妹]

某河川敷にひっそりと住んでいるほむほむの姉妹
今回はその姉妹の話


XX年五月三日

AM4:00

ほむほむ宅

野良ほむの朝は早い。早めにエサを探しにいかないと天敵である人間が起きてきてしまう
だから餌を探すのはいつも4時近くからである。

姉ほむ「ホムホ〜、ホム〜」アサダヨ〜イクヨ〜

ほむほむ「ホム〜ン」ネムイ〜 
ゴシゴシ

無論起きれない個体もいる

姉ほむ「ホムホム、ホム?」ブキモッタ?

ほむほむ「」コクン

野良ほむは餌探しの時必ず武器を持って出かける
武器といっても針がねやマチ針といった人間がすてたゴミのようなもの
しかしないよりはましである
そして準備を整えるとゆっくりと餌場に向かう

ほむほむ・ほむ姉「」コソコソ

焦って走って向かったりなんかするとほ食種に狙われてしまう
そんな愚かなことはしない

AM4:30

餌場 

30分かけてようやく到着である
目当ての木の実はすぐそこ、だが

あんあん「アンアン!アンアン!!」バクバクバクバク

あんあんが先に餌場を見つけてしまったようだ
あんあんは人間とは比べ物にならないが戦闘力がそれなりに高いので
他種の事を気にせず餌を独り占めする
時々さやさやに分けてあげることもあるが番にでもならない限り稀である

ほむほむ「ホム〜ン」ショボーン
姉ほむ「…」

当然ほむほむはガッカリする 
餌を採ろうと近づいて見つかってしまえば食べられてしまう
だからもうこの餌場はほむほむはあきらめなくてはいけない
そうすると新しい餌場を見つけなくてはいけなくなるし
あまり時間をかけると人間が起きてくる
そうなれば今日はごはんなしになることも考えられる
828 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/11(月) 23:35:30.69 ID:Ooh3skGv0

姉ほむ「」キョロキョロ
ほむほむ「ホム?」ドシタノ?

しかし姉ほむは逃げようとしなかった

姉ほむ「」ッス

マチ針を取り出し
そして…

姉ほむ「・・・・・!」トトトトト

あんあんのところまで一気に駆け抜け

あんあん「アン!?」

姉ほむ「ホムウウ!!」ブス

あんあん「ア…」バタ

反撃の隙を与えるまもなく倒してしまう
普通のほむほむには武器を持っていても接近の仕方が下手だったり遅かったりして
不可能の芸当であるが、妹や子供といったものを守るものができた場合
それに応じて成長していき、あんあんを不意打ちとはいえ倒せるまで成長する個体ができるのだ。
もちろん今回はあんあんが一匹しかいなく豊富な餌にあんあんが夢中であったことも大きい

姉ほむ「ホム!ホムホム!」ヤッタヨ!ゴハンダヨ!

ほむほむ「ホミャアア♪」スゴイ!ウレシイ♪

喜ぶのもほどほどに、他の生物が来る前に木の実を採取
いくつかとった後は直ぐに帰宅
もちろん焦らずゆっくりと

AM5:15

ほむほむ宅

ほむ姉「ホム♪ホム♪ホム♪」

ほむほむ「ホムン!」オイシソウ!

自宅に帰ったら餌をチェック
もしかしたら悪い食べ物かもしれない
そういったチェックをしてようやく食べれるのである

ほむ姉「ホムホム!ホム!」ハイ!タベテイイヨ!

ほむほむ「ホミャアア!」ワーイ!

ほむ姉・ほむほむ「」パクパクパクパク

だけども今日はトラブルがあり木の実を採取する時間を十分に取れなかった
そのため量がそれほど多くはない
だから満腹になれないのである

ほむほむ「ホムウ…」ゴチソウサマ…

ほむ姉「…」

ほむ姉「ホムホム…」オナカイッパイ…

ほむほむ「ホム!ホムホムホ?」ホントウ!タベテイイ?

ほむ姉「」コクン

ほむほむ「ホムン!」ヤッタ

ほむほむ「」ムシャムシャ

空気が読めるほむほむも存在するのである

そしてこの後数時間は家でのんびりする
余計なエネルギーを消費しない為である
829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/11(月) 23:36:30.61 ID:Ooh3skGv0

AM10:00

ほむほむ宅近くの外

この時間になると人通りも多くなり騒がしくなる
そんな中で人気のいない自宅付近で狩りが始まる
木の実だけでは栄養価が足りない、この世界で体調が悪くなったらそれは
死につながってしまう。だから色々な食材を食べていかなくてはいけない
そのための狩りである。
今回の獲物は木の実と違い向こうからこっちにやってくる
テリトリーの近くに潜んでいれば良いので獲物が起きている時間ならばいつでもいい
この時間帯ならおなかがそこまで空いておらず動きやすい 
ただそれだけの理由である

ほむほむ「」ッジ…

そして遂に獲物がやってきた

雀「チュンチュン」

雀である

ほむほむ「ホミャア!」ッポイ

狩りの仕方は石を投げて気絶させてとどめを刺すといったやり方
ほむほむは体が小さいがハンドスプリングスロウの投げ方ならば
勢いが付き十分気絶させる威力を発揮する

スカッバサバサ〜

当たればの話であるが

ほむほむ「ホムム〜」

雀「チュンチュン」

ほむほむ「ホム!ホミャアア!!」ッポイ

スカッ

ほむほむ「ホミャアア!」ッポイ

スカッ

そんな投げ方で当たる確率はかなり低い

ほむほむ「ホミャアアア…」ポロポロ

雀は次から次にやってくるが当てるのは至難の業である

ほむ姉「ホミャア!!」ッポイ!

雀「!?」バタ

訓練を積めば別の話だが

ほむほむ「……」

ほむ姉「ホムホムホ…」サイショハシカタナイヨ…

ほむほむ「…」…コク

獲物が手に入ったのに少し悔しそうなほむほむはまだ自然界に慣れていないようだ
830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/11(月) 23:37:29.56 ID:Ooh3skGv0

PM5:00 自宅

ここまでの時間はこれまただらける
余計なエネルギーを使わないことも生きるための知識である
そして5時に取った雀を食べる

ほむほむ「ホム〜♪」オイシ〜♪

ほむ姉「ホムン!」ダネ!

ほむほむ・ほむ姉「」ムシャコラパクパク

食べた後は近くに水分補給に行ったり自分の家の周りにゴミや砂利
をばらまき外敵に警戒する

夜8時まで外に変化がないか監視、何か変わったことがあればすぐに引っ越しできるように
そして8時になったら細心の注意を払って眠りにつく
無論熟睡などできない、常に周りに気を配りつつ眠ることが大事である

ほむほむ「Zzz…」グースカピー
ほむ姉「…」ネムネム…

監視してくれる仲間が存在すればこれまた話が違ってくるが

そんな充実な生活を送っていたほむほむ達であったがある日転機が訪れる


XX年6月3日 AM4:30

餌場

あんあん「アンアン!アンアン!!」エサノニオイダ!
さやさや「サヤサヤ!サヤア!」タベチャウゾー!

あんあんとさやさやに見つかってしまった
不幸なことにこの日は雨が降っていて接近に気が付けなかった

ほむほむ「ホミャア…」ブルブル

ほむ姉「ホム…」

ほむ姉は過去に何度かあんあんを狩ったことはあるが不意打ち限定である
真っ向勝負で勝てる相手じゃないのである
そこでほむ姉は賭けに出た

ほむ姉「ホミャア!!」ッヒュ!

持っていたまち針を投げつけた

あんあん「アン!?」ッス
さやさや「サヤ!!」

もちろんあんあんには当たらない
しかし虚をつくことはできた
その一瞬のうちに走り去る

さやさや「サヤヤー!!」ニガスカ!
あんあん「アン!」オエ!

当然あんあん達はおってきた

831 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/11(月) 23:38:25.82 ID:Ooh3skGv0
AM4:35
茂み

ほむほむ「ホムホム〜」ブルブル

ほむ姉「ホム…」

臭いで餌を追えるあんあんたちにとって茂みに隠れることは時間稼ぎに過ぎない
もちろんそれはほむほむ達も理解している

ほむ姉「ホムホム!」ワタシオトリニナル!

ほむほむ「ホミャ!?」

ほむ姉「ホムホムホ…ホム!」ソノアイダニニゲテ

ほむほむ「ホムホムホム…」ヒトリニシナイデ…

ほむ姉「ホムン…ホム!」アナタナラダイジョウブ!

ほむほむ「ホムァ…」ソンナ…

ほむ姉「ホムホム!ホム!」ゲンキデネ!
ッダ!

ほむほむ「ホミャアアアアアア」ポロポロ

ほむほむ「…ホム!!」ッダ!

悲しみは大きいが逃げなくてはいけない
姉ほむの頑張りを無駄にするわけにはいかない
必死に走った

そして…

AM10:00
商店街

ほむほむ「ホフ…ホフ…」

ほむほむは町に逃げてきた
昔姉ほむに教わったことがあったのだ
人間は残酷で危険な生き物だけど野良ほむは不衛生で食べられることは少なく
いちいち野良ほむに構う人間はあまりいない。もちろん残酷な子供などはいるが
いざとなったら人間の町に逃げることはありだと

ほむほむ「ホフ…」

今日は朝から何も食べず飲まずでここまで走ってきた
もう体力は限界である
人間の町に逃げることに成功はしたがもしかしたらこれまでかもしれない
よく考えると頼りになる姉ほむもいないでこれから一人で生活するのは難しい
ここで楽になるのも悪くないと考えていたところ

マミ「あら?」

ほむほむ「!!」

こっちを見ている
死は覚悟しているがやはり怖い 
逃げ出したいが疲労で動けない

ほむほむ「ホミャァ…」ポロポロ

人間が近づいてくる
涙を流さないでいられない
だがそんなほむほむの予想と裏腹に人間の反応は違った

マミ「かわいそうに…あなたも独りになっちゃったの?」

ほむほむ「ホミャ?」

マミ「私も独りなの…家にくる?ごはんくらいなら食べさせてあげるわよ?」

ほむほむ「ホミャ…ホム」コク

罠だとしても頼るしかなかった
ほむほむはこうしてマミに飼われることになった

そしてそれからの日々は言うまでもなく幸せだった
832 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/11(月) 23:39:34.89 ID:Ooh3skGv0

某日 PM3:00

マミ宅

マミ「はいほむほむ!今日のデザートはチーズケーキよ」

ほむほむ「ホミャ♪ホムホム♪」パクパク

マミ「いつものことながら気持ちの良い食べっぷりね♪」

ほむほむ「ホミャァ」ニヘヘ

マミ「ふふふ」


マミの飼い方は愛情に満ち溢れていた
ほむほむはもう過去の生活には戻れない、この幸せの生活が
いつまでも続けばいいと思っていた

だが再び転機が訪れてしまった

XX年十月十日 PM2:00

マミ宅

ほむほむ「ホム〜ン」

ほむほむは日光浴をしていた
すると窓がコンコンと叩かれた

ほむほむ「ホミャ?」

マンションの窓を叩く生物なんていたか?
ほ食種ならそんな礼儀正しいことはしないし
人間はドアから入ってくる
不思議に思いほむほむは窓の方を向いた
すると

ほむ姉「ホミャ…ホミャ…」

ほむほむ「!?」

死んだはずのほむ姉がいた

どうやらほむ姉はあの後生き延びて必死に命をつないで
持ち前のスキルと勘、あるいわ臭いか何かでほむほむが
ここにいると見つけ、ここによじ登ってきたのだろう
だがその道のりは決して平たんなものではなかったようだ
体を見ても傷だらけ、すでに体力は限界に近付いている
すぐに暖かい飲み物と食べ物、そして適切に治療しないといけないだろう

ほむ姉「ホムァ…ホムァ・・・」アケテ…タスケテ…

ほむほむ「…」

ほむほむは考えた
マミならばほむ姉を助けることはできるであろう、部屋の大きさから考えて
2匹飼うくらい造作もないはず。優しいマミであればきっと助けてくれる
しかし、本当にそうだろうか?マミは初めて会ったとき独りであることを
強調していた もし事情を話して捨てられたらどうしよう…
それに2匹飼ったら優秀できれいな姉ほむを可愛がるんじゃないのかな?
マミの愛情は独占したい…
833 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/11(月) 23:40:19.11 ID:Ooh3skGv0

ほむ姉「ホミャア・・・・」ハァ〜ハァ〜

それにこの哀れな姿を見るとかつて何をしても姉に勝てなかったコンプレックスが
馬鹿に思えてくる 私はこれだけの生活をすることができる勝者
姉は敗者 沸々と優越感がわいてくる
今これを見なかったことにしたらそれだけでこの幸せな生活が続く
そしてほむほむは結論を出した

ほむほむ「」ニコ

ほむ姉「ホミャア…」ニコ

ジャーーーーーーーー

ほむほむはカーテンを閉めた

ほむ姉「ホミャア!?ホミャ!ホミャ!!」アケテ!!アケテ!!
バンバン

ほむほむ「…」

ほむ姉「ホミャアアアアアアアアアアアア!!!!」

ほむほむ「ホムホ…ム」ゴメン…ネ

ほむ姉は理解し絶望した
一方で見なかったことにしたほむほむは
もちろん罪悪感がわいてきている

だが

PM7:00

マミ「ただいま〜ごめんね遅れて…」

ほむほむ「ホミャ♪ホミャ♪」

マミ「あらカーテンしめてくれたの?ありがとう」ヨシヨシ

ほむほむ「ホミャアア〜」ニヘラ〜

飼い主が帰ってくると同時にそんなもの吹き飛んだ
これでいいんだ。これでこの幸せがいつまでも続くんだ
ほむほむはそう自分に言い聞かせた

しかしほむほむの目論見は大きく外れてしまう
それは1週間後の事だった

834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/11(月) 23:40:57.44 ID:Ooh3skGv0

XX年10月17日

ほむほむ「Zzz」

マミ「ふふ、寝顔も可愛い」

ピンポ〜ン

マミ「あら誰かしら?鹿目さんたちだったりして」トテトテ

マミ「は〜い」
ガチャ

そこには作業着を着た男が立っていた

マミ「えっと…なにか御用ですか?」

男「ええと、実はこのあたりでほむほむの感染症が深刻なレベルで進んでいるんです」

マミ「え?」

男「ほむほむはストレスによって毒素をだすことをご存知ですか?」

マミ「はぁ知ってます」

男「実はこのあたりで非常に強い毒素を出すほむほむの死骸が見つかりまして…」

男「すでに腐っていてこの毒素はまき散らされた状態になっているんです」

マミ「ええ!?」

男「ほむほむが出す毒素は非常に危険なものもあります」

男「もし発症していけば大変なことになります」

男「そこで市としてはこの近くのほむほむの処分を決めました」

マミ「そ…そんな…」

男「この部屋にほむほむがいるか調べたいのですが入ってもよろしいですか?」

マミ「…」

男「飼いほむを処分されるのが辛いのは分かりますがこの町の危機なんです」

男「ご理解お願いできますか?」

マミ「そうよね…わがまま言って鹿目さんを危険な目に合わせられないし…」

マミ「ごめんね…ほむほむ」

男「よろしいですか?」

マミ「はい…」

男「でわ…失礼します」

835 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/11(月) 23:42:00.30 ID:Ooh3skGv0
10分後

男「この一匹だけのようですね?」

ほむほむ「ホミャ?」

マミ「はい…」

男「それでは責任もって処分させていただきます」

マミ「お願いします…」

ほむほむ「!?」

今まで夢うつつだったほむほむは驚愕した
処分ってどういう事だ!?っと処分くらいの意味はほむほむも知っている

ほむほむ「ホミャアアアアアアア!!!ホミャアアアアアア!!!」ハナシテ!!タスケテ!!!

マミ「ごめんね…ほむほむ…」

ほむほむ「ホムァアアアアア!ホムァアアア!」

マミ「苦しまないから…」

男「はい…ガスを吸って眠っているうちに亡くなる安楽死の方法をとらしていただきます」

ほむほむ「ホム…」

もう駄目だ、これはもう助からないだろう
きっとこの男が悪いんだ…こんな理不尽な目にあうなんて…
そう思ったほむほむ

ほむほむ「ホミャ…ミャ」ナデ・・・テ

最期にマミに撫でて欲しい
心からそう思ってお願いした

しかし

マミ「ごめんね…ごめんね…」

マミは謝るだけで決して触ろうとしなかった
強い毒性を疑われているほむほむだから当然の判断だが

ほむほむ「ホ…ホミャ?」ナ…ナンデ?

マミに拒絶されたほむほむは頭が真っ白になり
その状態で飼い主と別れることになった


ちなみにこのほむほむが苦しまず[ピーーー]たかというとそうではなかった
痛みは感じなかったが大量のほむほむを処分するのに時間がかかった
1週間ほどである
このほむほむは運が悪いことに最後の方になってしまった
それまで死ぬことになる恐怖を味わい夜も眠れなかったという
ほむほむは最終的には髪の毛がすべて抜け落ちてしまったらしい
唯一の救いと言ってはあれだがこのほむほむは毒素をまき散らす元凶となった
姉ほむと同じ墓に埋められたらしい

おしまい

836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 23:45:47.57 ID:aP839BCjo
>>796
まどまどってほむほむより精神的に糞虫なんだな



あと>>821辺りで所々若まどが若ほむになってます
837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 23:50:50.93 ID:gC88X1e/o
>>835おつおつ
マミさんの飼いほむの悲劇は大好物
838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 23:53:18.09 ID:W8F5H9dvo
>>836
指摘ありがとう。
何度か読みなおしたんだけど、普段ほむほむで書いてるから間違えてるだろうとは思ってた。
まとめサイト載せてくれるなら習性お願いします。
839 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/11(月) 23:55:31.16 ID:C8RgQFVjo
>>796

相変わらず凄い文章力だな
>>835

ほむほむの裏切りは予想外だった
840 :ほととぎす[sage saga]:2012/06/11(月) 23:59:10.59 ID:gC88X1e/o
━━江戸城━━

町娘「ほむほむが鳴きませぬ」

ほむほむ「……」

家康「鳴くまで待ちなさい」

町娘「……はい」


ほむほむ「……」

家康「……」

町娘「……」


ほむほむ「……」

家康「……」

町娘「……」(このやくたたず)
841 :ほととぎす[sage saga]:2012/06/11(月) 23:59:36.66 ID:gC88X1e/o
━━大坂城━━

町娘「ほむほむが鳴きませぬ」

ほむほむ「……」

秀吉「俺が泣かしたるわ」

町娘「ありがとうございます」


ほむほむ「……!」

秀吉「ほりゃ!」ビシッ バシッ

町娘「え?」

ほむほむ「ホビャァァアアア!!!」

秀吉「どうじゃ。大成功じゃ!」

町娘「秀吉様違います。泣かすじゃなくて鳴かすです」
842 :ほととぎす[sage saga]:2012/06/12(火) 00:00:11.02 ID:btTfNpKho
━━安土城━━

町娘「ほむほむが鳴きませぬ」

ほむほむ「……」

信長「殺せよ」

町娘「え?」

ほむほむ「!?」

信長「フン」べしゃっ!

町娘「……」

ほむほむ「」

信長「足袋が汚れた…」

町娘「……」(何この人…)

おわり
843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/12(火) 00:01:56.92 ID:FeoKU5yio
>>827

野良とか野生のほむほむの生活大好物だ

>>842
ワロタww
844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/06/12(火) 00:32:18.36 ID:izxA2Qd00
『ぼくのかんがえたさいじゃくのほむほむ』



ほむほむはとってもよわいです。いつもいつもみんなにいじめられています。

大きさはおとなでも7センチくらいしかありません。こどもはそのはんぶんくらいです。

すがたはいとこのおにいちゃんがもってるねんどろいどみたいにあたまがおおきくて、てとあしがみじかいです。

だけどかみのけはとってもサラサラしてて、シャンプーのコマーシャルみたいです。

きんじょにすむおねえさんはそれがくやしいみたいで、ほむほむをみつけるとかみのけをひきちぎります。


「ホビャアアァァァーーーーーー!!!」 ブチィッ!


めがほむはほむほむよりよわむしで、人をみるといつもふるえています。

そしてかならずおしっこをもらします。


「ホ、ホムウゥゥ〜…」 ジョワ〜


おとなもこどももみんなおもらしをします。とってもはずかしいので、ぼくはおとなになるまでぜったいにつよくなります。

それとめがほむは赤いメガネをいつもかけてます。ねているときもかけています。

このまえつかまえためがほむのめがねをとったらかおのかわもいっしょにとれてしまいました。


「ホビイィィーーーーーーーーーッ!!」 ベリベリッ!


とってもきもちわるかったのでそのまま川にすててしまいました。


それとほむほむはまどまどが大すきです。いつもまどまどをみるとちかよっていきます。

このまえ、よつんばいになっているほむほむにまどまどがうしろからのっていて、からだをまえとうしろにうごかしてました。

おかあさんになにをしているかきいてみたら、すこしあかいかおをして、

「もう少し大人になったらわかるわよ。///」

といって、そのままほむほむとまどまどをふみつぶしてしまいました。


「ホムホム〜/// ホ? ホギャアアァーーーーッ!」 グチャア
「ティヒヒ〜/// マ? マギョオオォーーーーッ!」 ブチュウ


はやくおとなになりたいな、とおもいました。


ほむほむはあたまがわるいです。いつも人にいじめられているのに町からでていきません。

でも山でくらすほむほむはちょっとあたまがいいそうです。

こんどみてみたいなあとおもいました。


いつもほぎゃくエスエスをかいてるおにいちゃんは、


「俺の中じゃこういう設定だぜ…。」


といってました。

ぼくもはやくおにいちゃんみたいにじょうずなほぎゃくエスエスをかいてみたいです。

おわり。



845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/12(火) 00:41:46.49 ID:oqqn7In50
>>796
おつおつ
ほむほむが物をベチャベチャ食ってる時点でもう誰が書いたか分かるwwww
相変わらず素晴らしい文章力だ
846 :ほむほむごっこ[sage saga]:2012/06/12(火) 00:58:52.83 ID:btTfNpKho
>>844乙 ネタもらった



さやか「すごいビデオ見つけた」

まどか「え?」

さやか「既成事実だよ。これで恭介はアタシの物だよ」

まどか「どんなビデオなの」

さやか「アタシと恭介がね。仲良くほむほむごっこしてるの」

まどか「ほむほむごっこ?」

…………………………………………………………………

さやか(五才)「ほむらちゃーん」かくかく
恭介(五才)「まどかぁ」くねくね

さやかの母「あらやだ///」
恭介の母「おほほ///」

…………………………………………………………………

さやか「恭介に責任取ってもらわないと♪」

まどか「でもこれ、さやかちゃんが攻めてるよ?」

さやか「え?」

おわり
847 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/12(火) 01:12:20.07 ID:77hkldqIO
>>840>>844>>846
なんだかほのぼのしてしまいました
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/12(火) 03:29:06.35 ID:rjeeIVuDO
>>796
乙。
これは創作意欲を削がれる良い作品だ。
しかし、普通はこのキャラはこんな台詞言わんだろとか思うのに、
ほむほむだと中の人補正でノリノリで叫びそうに思えるのが面白い。
849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/12(火) 05:15:29.25 ID:TBmSPh6c0
ちょっと見ない間に物凄い量が投下されてた
今日って休日だっけ?

>>796>>827
長編乙でした
>>840>>844>>846
短編乙でした

……wikiの管理人さんの指大丈夫かな
850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/12(火) 06:09:48.05 ID:B97XyDKao


>>848
え? コピペするだけじゃないの?
まさか全部打ち直してるの?
851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/12(火) 06:10:15.74 ID:B97XyDKao
>>849だった
852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/12(火) 07:21:26.91 ID:Ezt3syRIO
みんな乙

ほむほむは純粋だが何かのきっかけでゲス化する
まどまどはそもそもゲス
そんな自分の偏ったほむまど観にドンピシャだった


久しぶりに平日投下ラッシュを見たなぁ
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/12(火) 09:41:24.70 ID:9op5UOiCo
>>849
最近管理人さん忙しいみたいだね
更新がスローペースになってる
854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/12(火) 10:18:09.46 ID:8RD5OKeDO
>>835
あるいわ
でわ
とらしていただきます

この辺はタイプミスじゃなくてわざとやってんだよな?
読んでてイライラしたわ
855 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/12(火) 18:32:50.71 ID:iXNpl3Vdo
>>796
乙。俺の中のまどまどの設定がこの作品の設定で染められたわ

>>827
乙。姉ほむを見捨てるほむほむらしい最後だわww

>>840
ワロタww

>>844
めがほむのメガネ部分を外すってのは子どもの中で流行ってそうだ

>>846
ワロタww
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/12(火) 23:17:22.42 ID:021k/5b+0
『めがほむのひみつ』


めがほむ「ホムホムホム」パシャパシャ

まどか「あっさやかちゃんめがほむだよ」

さやか「本当だ、珍しいね。水たまりで顔を洗ってるみたい」

めがほむ「ホムムー」ゴシゴシ

まどか「てぃひひ、眼鏡も念入りに磨いてるね」

さやか「うーんでもなんで眼鏡外さないんだろ?洗いにくいと思うんだけど・・・」

まどか「ねぇ、ちょっと試しに眼鏡取ってみない?」

さやか「おっ面白そう!それじゃ早速捕まえちゃいますか!」

めがほむ「ホミュッ!!?」ニンゲン!!? ビクッ


めがほむ「ホミャアーーーーーーー!!!」コワイヨォォォォォ!! テテテテテ

めがほむ「ホミュ」コテン

ヒョイ
めがほむ「ホミャア!!!ホミャアアアアアア!!!!!」イヤイヤ ジタバタ

まどか「逃げようとして転ぶなんて相変わらずドジだなぁ・・・」

さやか「もう、眼鏡外すだけなんだからそんなに怖がらなくてもいいじゃない」メガネツカミ


グイグイ
めがほむ「ホミャミャ!!!ホミィィィイイイ!!!」オネガイソレダケハヤメテ!! バタバタバタ

まどか「中々外れないね」

まどか「おかしいなぁ・・・えーいこれでどうだ!」グイッ


ベリベリベリ ブチブチブチ
めがほむ「ホギョエアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!????!!?!?」

まどか&さやか「あっ」
857 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/12(火) 23:18:00.20 ID:021k/5b+0
めがほむ「ミギッ!!??!?!ミギエエエエエエエッ!!!!!!!!!ガッガナメザアアアアアアアアアア!!!!!!!」ドッテンバッタン


まどか「顔の周辺の皮膚ごと剥がれちゃった・・・」

さやか「この眼鏡は体の一部だったんだ・・・悪いことしちゃったなぁ」スッ


めがほむ「ホミャギッ!!!ホミグェッ!!!?ホッホギャガアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」ドテン ゴロゴロゴロ


めがほむ「ミッ!!?ミィッ!!!ミギョガギャエエエエエエエエエエエエエエエエッ!!!??!!??!?!!」ジタバタジタバタ


まどか「うーんなんか痛がり方が尋常じゃないレベルに見えるんだけど・・・」

さやか「ほむほむのこんな鳴き声初めて聞いたよ・・・手足ちぎってもこんな声出した事無かったんだけどなぁ」


めがほむ「ミギィィッ!!!!??ホゲェッ?!?!?ホムギャガアアアアアアアアアアア!!!!!」ドッテンバッタン


めがほむ「ホッ!!ホギッ!!!ホギョェェェエエエエエエエエエエ!!!???!!??」ピョンピョン バターン!!


めがほむ「ガナメザアアアアアアアアアアアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙」


めがほむ「ア゙゙゙」カクン


まどか&さやか「えっ」

めがほむ「」

まどか「うそっ死んじゃった・・・」

さやか「そんなに痛かったなんて・・・ごめんねめがほむ・・・」

めがほむ「」


めがほむの眼鏡部分には痛覚神経が集中しており、非常にデリケートな構造になっています。
無理に引き剥がしたりすれば想像を絶する激痛が走り、ほとんどはショック死に至ります。
運良く生き延びたとしても視力が著しく低下する他、眼鏡を剥がされた事がトラウマになり、精神に異常をきたすでしょう。
決して面白半分でめがほむの眼鏡を外してはいけません。


おわり
858 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/06/13(水) 00:06:44.82 ID:99Upqv6o0
>>857
はい、面白100%で外します!
859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/13(水) 01:06:11.29 ID:tF8z2qGqo
>>857
おつおついい叫び声だ
860 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/13(水) 01:23:17.39 ID:urhoagQn0
昔はめがほむもレアだったんだけど、最近は量産されてきたな。乙
861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 01:29:21.18 ID:AJnSIpiAo
>>796
上でもあるけど、ベチャベチャ食ってたり、ナカデイッパイダスゾォォ!!!!交尾してたり誰が書いたか特定が楽だなwwwwww
次も期待してるよ。
>>856
乙、めがほむは虐待する奴の腕の見せ所って感じだな。すぐ気絶するし。

力作が投下されると作品投下の勢いが増して嬉しい^^
862 :856[sage]:2012/06/13(水) 01:56:46.79 ID:6/c8/arX0
ごめんなさい何箇所か修正です
×まどか「おかしいなぁ・・・えーいこれでどうだ!」グイッ
○さやか「おかしいなぁ・・・えーいこれでどうだ!」グイッ

×ショック死に至ります。
○ショック死してしまいます。
863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 10:41:47.24 ID:tji2WlUIO
ふと気になったんだけど>>796の人はほむまどが嫌いなのだろうか?

地の文で糞虫大脳皮質無しとか書いたりベチャベチャとか細かい所まで拘ってほむまどを汚く書いてる所見ると
ほむまど嫌いにも見えるんだけど
描写が恐ろしく作り込んである

嫌いじゃここまで書けないなと思ったら気になってしまった
ほむまどに関してどういうスタンスなんだろう?
864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 12:04:56.91 ID:wjjV5UtIO
多分作中に出てくるほむらちゃんが作者の分身だと思うぜw
あのレベルで嫌いなんだろうなwwwwww
でなきゃ毎度毎度こんな長文書かないと思う
負のエネルギーってこええわ
865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/13(水) 12:28:36.28 ID:qW/qAX4AO
この人の作品はよくある「純真なほむほむが何故か糞虫扱いされる」じゃなくてほむほむ本来の性質がガチ糞虫なんだよなwwww
ある意味愛での正反対とも言えるジャンルだと思う
866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/13(水) 12:34:51.78 ID:ZzUlwVeeo
むしろ歪んだ愛情のようなものを感じるがね
867 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 15:13:59.39 ID:u4siA78qo
こういう細かい描写って書くのも読むのも楽しくないか?
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/06/13(水) 15:15:10.37 ID:99Upqv6o0
またか
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/13(水) 15:18:21.24 ID:qW/qAX4AO
>>868
別に批判されてる訳じゃなくね
俺は好きだよこの人の作品
870 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 15:18:55.47 ID:9yfM28djo
香ばしいな
871 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 15:20:07.46 ID:u4siA78qo
芳しいかほり
872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/13(水) 16:13:05.14 ID:urhoagQn0
喧嘩してねえでなんか書けよ
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 17:23:04.40 ID:q+tB/qsIO
まどまど「マドマドッ‼」コノクソムシッ‼
ほむほむ「マドカァ…」ポロポロ

ほむほむ「ホムホムッ‼」コノクソムシッ‼
まどまど「ホムラチャン…」ポロポロ

昔は後者も違和感無かったが、今は前者の方がしっくりくるのは
最近の作品の傾向に影響うけてるんだろうな
…とおもったが、ほむほむはゲスでもまどまどに暴言は吐かないか

さやか「お前たちは糞虫なんかじゃないよ」

ほむほむ「サヤカァ…」ゴシュジン…
まどまど「マドォ…」アリガト…

さやか「オモチャだもんね」

ほむほむ「ホムッ!?」

杏子「いや、食料だろ」

まどまど「マドッ⁉」


マミ(大切な家族って言ったら引かれるかしら…)
874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/13(水) 18:28:32.83 ID:urhoagQn0
おもちゃはまずいけど、ブタさんは食料にもペットにもなるよ

ほむほむは今も昔もまどまど大好き設定だね
そういえばまどまどに家族食われたり虐待されたりして、まどまどを憎むホムホムの話って今まで無かったかも
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/13(水) 19:32:32.77 ID:RH+TWiYgo
餌を集めるのは、ほむほむ。
仔を産むのも基本的に、ほむほむ。
ほむほむが妊娠したら、餌はどうしてるんだろうか。
群れにいる番いは、他のほむほむが集めてきてくれる?群れてない番いは、蓄えで乗り切る?まどまどが餌を取りにいく?
どれにしても大変そうだ。
876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]:2012/06/13(水) 19:38:15.11 ID:E1ad4HxAO
>>875
wikiに似た話あったぞ
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/13(水) 20:11:44.25 ID:QMsjpLRIo
kwsk
878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 20:15:26.63 ID:leFrwVGLo
『ほむほむはかしこい』



ほむほむ「ホミ!?」ビクーン!

まどか「うわ、ほむほむだ」

ほむほむ「ホミャッ!」ササッ!

詢子「チッ!冷蔵庫の下に逃げ込んだか」

ほむほむ「ホムゥ...」プルプル...



詢子「冷蔵庫下に居座られても迷惑だ。おびき寄せて退治しないとな」

まどか「でもほむほむって頭いいんでしょ?警戒して中々出てこないんじゃない?」

詢子「うん、確かにほむほむは賢いね。人間の言葉も解るしな」

まどか「だよねぇ。こりゃ長期戦かな?」
                             ・・・・・・・・・
詢子「確かにほむほむは人間の言葉が解るくらい賢いよ?でも、だから馬鹿なんだよ」

まどか「え?」

詢子「ほむほむ、あんたお腹空いてるんでしょ?ご飯食べさせてやるから出てきなさい」

ほむほむ「ホムゥ?ホム...」プルプル...

詢子「ほら、早く出てこないとあんたの分無くなっちゃうぞ。まどまどもあんたに会いたいって言ってるぞ」

ほむほむ「マドカァ?ホムゥ...」プルプル...

詢子「はーやーく!まどまども待ちくたびれてるぞー!」

ほむほむ「ホムゥ...」プルプル...ヒョコッ...

詢子「ふん!」グシャッ!

まどか「うわ」

ほむほむ「ホ」グシャッ!

ほむほむ「」

詢子「ね!馬鹿でしょ?」

まどか「………」

おわり
879 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 20:19:30.51 ID:VeLwBbVDO
おつおつ
お馬鹿なほむほむかわいい
880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]:2012/06/13(水) 20:30:50.36 ID:HwaZhkG/o
>>874
考えるんだけど、どうしてもほむほむのまどまど大好きイメージが邪魔する
881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 20:36:50.55 ID:/vyrduEmo
>>874
純まどの群れとほむまど混成の群れの話だったけど
結婚式ごっこの話はちょっとそれに近かったかもね

完全ほむほむの群れでのそれも面白そうだ
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 20:40:31.35 ID:q+tB/qsIO
>>878


こんな風に素早く隠れるほむほむなんて、wikiの最初の方のスレ分でしか記憶に無いなぁ
883 :不運[sage]:2012/06/13(水) 22:27:30.65 ID:88NU3nLf0
遊歩道沿いの草むら

まどまど「ホムラチャン!マド、マドマドォー!」ニンゲンノステタ パンノカケラダ!

ほむほむ「ホムゥ!ホム、ホムホムム、マドカァ?」イソイデ オウチニ ハコボウ!


まどまど「マッドッ…マッドッ…!」ヒサシブリノ ゴハンダネ! エッホエッホ

ほむほむ「ホム…ホム…!」ハヤクタベタイネ! ヨイショヨイシヨ


まどまど「マドォ…!ホムラチャン…!」モウスグダネ!

ほむほむ「ホムン!ホム…ホムホムゥ…!」コドモタチ オナカスカセテルヨ!


仔ほむ「ホミャア!ミャロカァーミャロカァー!」オカーサンタチダ!

仔まど「ミャロォ!ホミュラチャーン!」オナカペコペコダヨー!

まどまど「マドォ!マドマド、マドッ!」タダイマ! ゴハンミツケタヨ!

ほむほむ「マドカァー!ホムゥ、ホムムゥン!」イッショニタベヨウネ!

仔まど「ミャロォー!」ゴハンー!

仔ほむ「ホミャーホミャー!」ハヤクハヤクー!

ヒューン…

ベチョッ!!

ほむほむ「ホブッ!!?」まどまど「マドッ!!?」ベシャアッ!!

仔ほむ「ホミュアッ!?」仔まど「ミャロッ!?」エッ!?

カァー…カァー…

まどまど「…マドォ?」コレッテ… プーン

ほむほむ「マドカァ…ホムゥ…!」トリノ フン… プーン

仔ほむ「ホ、ホミャアー!ミャロカァ、ミャロカァ!?」クチャーイ! ナニコレェー!

仔まど「ホミュラチャン…ミャロォ…」ゴハンモ オカーサンタチモ クサイヨ…

ほむほむ「……ホムゥゥゥーーーッ!!!」ボロボロ…! プーン

まどまど「……マドォォォーーーッ!!!」エッグエッグ…! プーン

仔まど「ミャロォォォー!ホミュラチャン!ミャロミャロ!?」オ、オカーサンタチ!? ナカナイデヨォ…! シクシク

仔ほむ「ホミャー!ホミャー!ホミャァァァー!」ネーゴハンハ? ゴハン! ゴーハーンー!! バタバタ!

(終わり)
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 22:37:08.08 ID:Azzz3M0io
乙乙
和んだ
885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/13(水) 23:37:36.55 ID:ByIR6wmOo
ほむほむの糞虫ってどの辺から言われ始めたんだろ

正直ほむほむが糞虫って言われるのも納得出来ん
弱く生まれてくるのは仕方ないし
弱い生き物が子孫残すのに子作りに賭けるなんて当たり前すぎる

それを汚いことだとか罪みたいに言われると意味が通らないし若干イラっとくる
まあwikiのコメント荒らしてた奴が、やたら糞虫糞虫叫んでて糞虫設定に拒否反応憶えたのかもしれんけどね


それでも>>796のまどまどみたいに徹底的に細かく書かれてるとすんなり読めたし
ある程度は納得出来た
これは凄いね
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]:2012/06/13(水) 23:49:59.13 ID:E1ad4HxAO
>>877
確認してきた14スレ目の ほむまど一家の生態 ってヤツ
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/13(水) 23:51:54.40 ID:3z+Wo3lao
>>886
うお、すまん
ありがとう
888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/14(木) 00:11:30.70 ID:5b95hXOgo
まーた始まった
889 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 00:12:52.92 ID:Biv5g42DO
弱く儚く純粋で罪の無い可愛らしいほむほむが一生懸命生きてるのに理不尽に糞虫扱いされてポロポロ泣いてる状況が好き
890 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 00:16:35.75 ID:epvo95DZo
罪が無いのに糞虫扱いされるのとゲスが糞虫扱いされるのとは別ジャンルだよな
891 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/14(木) 00:45:39.05 ID:Q0hRskIuo
ゲスも糞虫も勘弁
892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/14(木) 01:03:37.71 ID:bW180ZrAO
>>885
その理屈で言うなら本物の糞虫やらゴキブリやらも糞虫扱い出来なくなるんだが…
不当に罵倒するという虐待だし気に入らないならスルーすれば良いだけじゃないかな
893 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]:2012/06/14(木) 01:15:59.82 ID:bNZFrJL10
>>885
その感性でよくこのスレにいられるなww
俺ならそっとブラウザを閉じるぞ
894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 01:21:29.56 ID:epvo95DZo
注意書きで簡単に解決だろ。
「皿の上にウンコがあるぞ!」と書いてあればウンコを食べずにすむわけだよ
注意書きを無視してウンコ食べて「ウンコ置いてんじゃねーよ!」って叫んでるのは気の毒な人さ
895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 02:49:35.05 ID:bIUuyI/NP
糞虫扱いも虐待の一環なんだがな
一生懸命生きてるのを分かってて、あえて貶めてるんだ
糞虫と呼ぶのも言葉攻めみたいなもんだし
896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/14(木) 03:48:56.98 ID:OgTkEgNM0
>>895
同意
糞虫扱いも一種のネタみたいなもんなのに最近一々本気にしてくる奴が多くてやりにくいったらありゃしない
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)2012/06/14(木) 04:09:26.80 ID:/eXGpnEko
まぁ俺のように心底ほむほむやまどまど大嫌いで、本気で糞虫だと思ってる奴もいるんだ。
そこは我慢してくれ。俺は愛でとか呼んだら気が狂う自信がある。
それでも耐えてる。まぁようするにスルーなり我慢なりしろ。
898 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 04:47:22.51 ID:u+L6DO4ho
わかったから黙ってたえてろ
899 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 05:22:00.03 ID:ZUg4RHV1o
>>896
何か最近「ほむほむは可愛くて純粋派」と「ほむほむは糞虫派」議論が活発すぎて、投下しにくいです
900 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 06:48:17.18 ID:fGOt2FwIO
>>885
社会倫理的には正しいのかもしれんけど
こんなキチガイの集まりでそんな事言われてもね

901 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 07:23:55.57 ID:BBQckqPDO
糞虫言いたい奴はゆ虐読めばいいよ
902 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 07:25:56.51 ID:4tGRpb0Yo
お前らの趣向なんざ興味無い

チラ裏
903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 07:27:56.80 ID:4tGRpb0Yo
趣向って何ぞ。好みでおk
904 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 07:32:29.22 ID:EHXWS2feo
>>885
愛でに帰って幼稚でつまらない作品(もどき)書いて馴れ合ってればいいと思うよ
愛でスレらしく

905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 07:40:01.88 ID:HXMKtL4IO
ほむほむに純粋という設定も糞虫という設定もない

今までの書き手がそれぞれに解釈したほむほむ像が
SSという形で積み重なっているだけ
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/14(木) 07:52:07.62 ID:bW180ZrAO
なんで糞虫系嫌いな奴はこう文句付けて来るのかね
仮にも虐待メインのスレなんだから糞虫みたいに扱われる話だって有って当たり前だろ
そんなにかわいいほむほむが見たいなら愛でスレにでも行けって思う
907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 08:00:41.12 ID:EHXWS2feo
愛でスレがあるからあっちが正しいとか思い込んでるんだろ

ほんと愛でスレ無くならんかな
908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/14(木) 08:03:15.90 ID:d9Yiajhf0
糞虫扱いしてもいいけど、それ以外認めないみたいなレスがここ数ヶ月多くてさもそれが常識みたいな言い方されてたからな
昔のほ虐好きの不満が漏れたんだろ
言わなかったけど作品も書かず糞虫以外認めないレスしてる奴は不愉快だし、もうレスするなと思ってる
909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/14(木) 08:24:21.15 ID:YtUYP7g50
ほむほむ「ホムッフゥゥゥゥゥゥ/////マドカァァァァァァアアアア//////」マドカ!キモチイイヨォォォ!!!!カクカクカクカク
まどまど「マハァァァァァァァァ/////ホムラチャァァアァァアアアン//////」ホムラチャンノナカアッタカイヨォォォ!!!!カクカクカクカク

人間は争うのに夢中で家に忍び込んだ野良ほむ達の存在に気付きません。
安心しきったほむほむ達はついにソファーの上で交尾を始めてしまいました。
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 08:28:06.40 ID:S6JM75o6o
かわいいのがいても醜いのがいてもいいけど
食いもんだと考えりゃキモい糞ほむほむは美味しくなさそう
ただドサクサでよそに文句言うアホはいらん
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 08:47:56.79 ID:Biv5g42DO


ホムン♪


912 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]:2012/06/14(木) 09:22:12.57 ID:jinTX2wIO
いつも騒ぐのは後から来た外野だけなのね
913 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 10:58:51.85 ID:BBQckqPDO
可愛いほむほむを求めるなら愛でスレ行け とか言ってる奴はどんな思考回路してるんですかね

可愛いのを求めることと愛でられているのを求めることは全く違うことだろ
914 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/06/14(木) 11:40:36.45 ID:ppDku5EAO
「可愛いほむほむが虐められるのをみたい」
「ゲスいほむほむが虐められるのをみたい」
どっちもその人の趣味にすぎないだろ…どっちか一方が正道でもう一方が邪道とかはっきりルールで決まってるわけじゃないじゃない
自分の好きなSSが来たら乙して、好きじゃない方のSSが投下されたらスルーする、でよくね?
前にあんさやばかり過剰に誇り高い上位種として描かれるのはおかしいって議論もあったけど、あれだって別にクズなあんさやSSを書いたらいけないって決まりがあるわけじゃないじゃないから、好きに書けばいいと個人的には思うよ
915 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 11:54:30.07 ID:52EOvpK0o
多少の好き嫌いはいいとしても延々と持論を書き込んでるのは総合スレで上手に遊べないタイプの人だわな
916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)[sage]:2012/06/14(木) 12:45:24.66 ID:bW180ZrAO
>>914
ここ最近はまず屑ほむ嫌いな奴が文句言って来る流れだったけどね
こっちは苦手なジャンル来てもスルーしてんのに古参なら何言っても許されんのかよって思うわ
917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 12:49:55.57 ID:52EOvpK0o
おーい山陽さん。スルー出来てねーぞー
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 12:50:49.74 ID:IUpa6NqIo
新参からしてみたら
「昔はこうだった」「最初はこういうのが主流だった」って言われたら、正直何も言えなくなる
919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/14(木) 13:03:43.41 ID:heTks5Ito
>>917
要はそういうことなんでしょ
触んないでおいてあげなよ
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 13:20:13.40 ID:UHiZ2JYIO
『ほむほむの考察』

ほむほむは(一応)知能を持った生き物です。
そのため個々の性格を持っており、一般的に考えられている種としてのほむほむの性質とは合致しない個体も存在します。

その一例が俗に言う「ゲスほむ」です。
自己中心の身勝手で我儘で偉そうな態度のほむほむで、野良ほむによく見られます。
人間からは害獣や糞虫と呼ばれ、良くて即駆除、運が悪ければ助からない程度に虐待されています。

ほむほむのゲス化のメカニズムはわかっていません。
純粋が故に人間の汚い側面に感化されたほむほむや、そのほむほむから産まれた仔がそれを常識として育つことでゲス化する。
元々そういう性質の生物であり、人間社会に触れた事でその隠れていた性質が発現しただけだ。
野生から人間社会に投げ込まれたほむほむが、生きるために従来の臆病さを隠す手段として攻撃的な態度をとっているだけで本質は純粋なままである。
ほむほむは何も変わっておらず、人間側の見方で純粋にもゲスにも見えるだけだ。
代表的な学説を挙げましたが、どれも決め手に欠けます。

まあ、色々考えた所で所詮はほむほむでしかありません。
食べて良し、虐めて良し、愛でて良しと、人間がストレスを解消するのにこんなに適した生物はほむほむ以外に居ません。
ほむほむの事でストレスを溜めるのでは本末転倒です。

貴方好みのほむほむを貴方好みの方法で楽しむ事が大切なのです。


ほら、今も貴方の後ろの物陰から貴方の様子をうかがっているほむほむが…

終わり
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 13:20:31.07 ID:Biv5g42DO
争いをやめない人間こそが糞虫だったのだ
ほむほむは人類に謙虚に生きろと諭していたのだ
922 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 15:03:38.26 ID:jWO+V1vIO
>>920
テンプレいいんじゃないかこれ
923 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 16:15:59.10 ID:8N+TTCJFo
>>920
素晴らしい
俺も考えを改めて、自分好みのほむほむのSS作りに励むわ
924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 20:10:20.40 ID:nJbJy+kSO
レスする前に過去スレ見とけ
自分が言いたい内容はほとんど既に議論されてんだからな
それでもレスしたいなら知らん
925 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 20:14:35.91 ID:eCfvyr/5o
えっ虐待って単にやりたいからやるんじゃないの
ほむほむがかわいいとか気持ち悪いとかどうでもいいよ
虐待したい時は虐待すればいいし愛でたいときは愛でSS読めばそれでよろし
926 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 20:18:35.28 ID:lV1QJSKVo
>>925
そうだと思ってたんだけど、違うのかなぁ
927 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 20:35:26.44 ID:T6//isgPo
>>915
個人の好き嫌いはどうでもいいし話のタネになるけど
好き嫌いだけの話に過剰反応する自治厨が正直うざい
「何が嫌いかじゃなく何が好きかで語れ」っていいこと言ってるみたいだけど
俺はこういうのは嫌いだな、まで封殺されるのも息苦しいし
928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 20:37:52.41 ID:CbhU4l2lo
去年夏休みで荒れまくってスレの雰囲気がガラッと変わったけど今年はどうかねぇ
まだ一月あるけど…
929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/14(木) 21:03:58.77 ID:d9Yiajhf0
>>925
まったくその通りなんだけど、何かある度糞虫がどうのケチ付けてくる奴がいるんだよ
930 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 21:10:23.67 ID:4tGRpb0Yo
いつもの面子に悪ノリしすぎじゃないっすかねぇ

歴史を繰り返すには少し早すぎますよ
931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 21:23:26.39 ID:IY4vMmtY0
誰も相手しないみたいだからとりあえず>>911のほむほむは潰しておきますね
932 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/14(木) 21:44:39.52 ID:zrdgBheyo
ほむほむなんか握りつぶせ
933 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 22:00:38.10 ID:4tGRpb0Yo
 ───アタシの名前はほむほむ。心に傷を負った小動物。モテカワチビチビで恋愛体質の愛されペット♪
アタシがつるんでる友達は援助交際をやってるまどまど、ご主人様にナイショで
野良あんあんとズコバコしているさやさや。訳あって不良グループの一員になってるあんあん。
 友達がいてもやっぱりゲージの中ははタイクツ。今日もまどまどとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で路地裏を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
 「ほむ……ほむほむ」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいゴキブリを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
キャッチのキュゥべえはカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
 「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチのかみかみの顔を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までの♂とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
かみかみはホストだった。連れていかれてレイプされた。「ほ……ほぎゃー!」ドラッグをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)
934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/14(木) 22:37:05.98 ID:Fn9/YTTho
これは酷いw
くだらん論争の斜め下すぎるほむほむ達に噴いたw
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/14(木) 23:13:00.77 ID:Su/D5sqIO
恋空懐かし過ぎww
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]:2012/06/15(金) 02:06:17.07 ID:7Xo0vkMQ0
『ほむほむハード』

食料調達の為に人間の家に潜入するほむほむ。
だが、それはさやかちゃんの巧妙な罠だった。

「ほむほむの番は 私に潰される為に築いてきたんですものね」
「まどまどを人質に取られなければ…こんな奴なんかに…!」
「よかったじゃないですか まどまどのせいにできて」
「ホビャアアアアアアア!」
「へへへ おい、ほむ飯製造キットを用意しろ。餅米を注入してやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「ほむほむの生ボテ腹ゲ〜ット」
(いけない…!発情してるのを悟られたら…!)
「生ほむほむ様の生お味を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴に…くやしい…! でも…食べられちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、咀嚼してしまったか。深い旨味がいつまでも取れないだろう?」
937 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/15(金) 02:13:51.84 ID:zsdDEqC3o
やめいww
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 06:07:37.94 ID:MEmhi9CIO
>>933>>936
2ch歴長いのはよく分かったwwww
939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 06:19:42.38 ID:TAVgzglOo
今更だが、ゲージだと脱走可能ってレベルじゃないことに気づいた
まあいっか。ほむほむだし……
940 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 16:59:11.34 ID:jJj8nBRIO
ほむほむって一応動物だからそこそこ体重あるよな
虫とか相手なら結構勝てそう
採取するほむほむは今までいたけど、虫とかを狩って生活するほむほむなんてのもアリかな


バキ読んでて思った
941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 17:42:18.22 ID:DFkgMWw2o
カマキリに勝てるか勝てないかがバキとの境目だな
942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 18:07:28.69 ID:kouCWg24o
正気か?虫を狩ろうとしてあっさり食われるほむほむだろ
943 :母の愛[sage saga]:2012/06/15(金) 18:15:21.71 ID:QDpePioRo
仔ほむ「ホミュゥ…」オナカスイタ…
ほむほむ「ホムゥ…」ゴメンネ

仔まど「ミャロ…」ゴハン…
まどまど「マドド…」ミツカラナイ…

ガサガサ ガサッ……

ほむほむ「ホムッ?」

ガサガサ……

まどまど「マドッ!?」

ひよこ「ピヨピヨ」ピョコン

仔ほむ「ホミャッ!」オバケ!
仔まど「ミャロッ!!」コワイヨー!!

ひよこ「ピヨ」トトトッ

ほむほむ「ホムゥ…」ダイジョウブ…
まどまど「マドッ…」キット カテル…

仔ほむ「ホミ?」?
仔まど「ミャド?」オカアサン?

ひよこ「ピヨピヨ」トトトッ

ほむほむ「マドカァ…」イクヨ…
まどまど「ホムラチャン…」ウン…

仔ほむ「ホミュ…」オカアサン…
仔まど「ミャデョ…」ガンバッテ…

ほむほむ「ホムムムムーッ!!!」トタタタタタ ピョーン

ひよこ「ピヨ?」

まどまど「マドドドドー!!!」シュタタタッ ピョーン

ひよこ「ピヨーッ!?」
944 :母の愛[sage saga]:2012/06/15(金) 18:15:49.40 ID:QDpePioRo
ほむほむ「ホムガーッ!」ガジガジ
まどまど「マドォ!」ガジガジ

ひよこ「ピヨーッ!」ジタバタ

仔ほむ「ホミィ♪」オカアサン
仔まど「ミャロォ」ツヨイ

ひよこ「ピキーッ!」ジタバタ

ほむほむ「ホムッ♪」カテソウ
まどまど「マドッ…」モウチョット…

ダダダダ ダダダダダ ダダッ……

ほむほむ「ホムッ?」

ダダダダ ダダダダッ バサバサッ……

まどまど「マドッ!?」

ダダダダ ダダダダ バサーッ!

ひよこ「ピヨピヨ」

ニワトリ「コケーェェエエーッ!」

ほむほむ「ホビャッ!!!」
まどまど「マギャッ!!!」

仔ほむ「ホミャッ!!!」ナニアレ!!!
仔まど「ミャギャッ!!!」コワイヨォォオ!!!

ニワトリ「コッコッコッコッ! コケェーッ!」

コツコツコツコツ コツコツコツコツ コツコツコツコツ コツコツコツコツ

ホビャァァアアア!!!!! マギャァァアア!!!!!

コツコツコツコツ コツコツコツコツ コツコツコツコツ コツコツコツコツ

ホミャァァアアア!!!!! ミャギャァァアアア!!!!!

タスケテー ゴメンナサーイ オカアサーン コドモォーッ……

コツコツコツコツ コツコツコツコツ コツコツコツコツ コツコツコツコツ

コツコツコツコツ コツコツコツコツ コツコツコツコツ ………………おわり
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 18:36:10.51 ID:DFkgMWw2o

やっぱほむほむってこんな感じだな
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/15(金) 18:36:46.53 ID:9vL0EaCI0
ひよことほむほむってそんなに大きさ違わないよな
それなのに2対1でギリギリ勝てそうなレベルとか。弱すぎ乙
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]:2012/06/15(金) 18:47:19.09 ID:V2lw61iAO
>>944

ニワトリ怒らせたらあかんというリンクさんの教訓をこいつは知らんようだな

>>940
調子乗ってかたつむり虐めるSSは前あったな
けど自分と同じ大きさの昆虫に素手で勝てるか微妙なところじゃね?
蝶とか飛行系は捕まえられなさそうだし、昆虫を獲物にするにしても結局かなり相手が限定されそうだ
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 19:00:26.17 ID:jJj8nBRIO
>>947
ほむほむサイズの虫ってそんなにいるかな?

まあ人間の体型で頭大きくて手足短いって相当不利な条件になってるけどね

>>942
ごめんね
949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/15(金) 19:00:41.91 ID:iaoAiIUOo
>>946
あなたは素手でダチョウを仕留められますか?
同じくらいの高さで大きさですよね?
950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 19:00:57.37 ID:8SABGJfIO

うん、これこそほむほむってイメージだ

きちんとした狩猟の概念と技術を身につければひよこは狩れそうではある
雀狩ってるほむほむもいたしな
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 19:03:17.52 ID:kouCWg24o
姉ほむだっけ?あいつ凄いハイスペックだったな
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 19:11:52.79 ID:jJj8nBRIO
ほむほむは知能ある分個体差が大きいね
食用でウンコ食べてたあほむもいれば
ネットに書き込めたり道具作ったり出来るのもいる

953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 19:15:13.48 ID:rE6QDliSo
ほむほむって銃器扱ったりできないのかな?
マミマミがあんな感じならほむほむにも・・・
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 19:16:43.54 ID:TAVgzglOo
設定でいくらでも変えられる

爆弾製造係のめがほむは何処へ
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/15(金) 19:18:44.97 ID:9vL0EaCI0
>>949
言うと思ったけど、ダチョウは2.3m人間の約1.5倍
ひよこは10cmあるかないかで、体重も100g以下。ほむほむと同じくらいだろ
比較にならんな
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 19:28:35.48 ID:8SABGJfIO
>>954
爆弾の製造だけじゃなく、多分真っ当に扱えるのはめがほむ位だろう
だが、めがほむは臆病だから狩りできないんじゃないかな

賢く誤爆させないほむほむがいればあんあんやさやさや、まみまみも倒せるだろうね

りぼほむの矢に爆弾で充分脅威なんだがなぁ
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 19:43:08.32 ID:t+Q5/0bDo
そういうほむほむも面白そうだな

そして調子に乗って白まど(のいるまみまどとかさやまどの群れ)にケンカ売って食われるとか
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 19:53:10.15 ID:kknYZj1ro
>>956
りぼほむの矢にめがほむの爆弾をくっつける、みたいな感じに空目した
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 20:23:43.55 ID:8SABGJfIO
>>958
いや、それで合ってる
侮れない攻撃翌力になると思うんだ

使いこなせるかは知らんw
960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 20:26:25.76 ID:rhCei3kJo
>>940
長文の人がベチャベチャ飯食う描写してるけど、すげー納得行くんだわそれ
まとめスレのSS全部読んだけど、ほむほむとかまどまどって顎の力が小動物なのに
モノすげえ弱い。人間のミニチュアバージョン並の弱さ
小動物とか昆虫って顎の力がマジとんでもないレベル。他の身体能力も含めて絶対無理だな
ほむほむが昆虫に勝つなんて
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 20:29:29.65 ID:rhCei3kJo
>>949
ダチョウなんて極端な例ださなくても、その辺にいる犬猫に本気で襲いかかられて
無傷でいられる人間っているのかな?かなりの深手負いそうだけど
962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 20:29:56.35 ID:kknYZj1ro
>>959
確かに
もはやほむほむにとっては兵器だな
963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 20:43:30.36 ID:OiEc/Jyno
>>955 ほむほむはヒヨコよりかなり小さいイメージを持ってたわ
初期のカマキリに完敗する話に衝撃を受けたクチだから
964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 20:51:22.34 ID:TAVgzglOo
>>963
大きさは各自好きなようにご想像ですぜ?
965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/15(金) 20:53:18.01 ID:9vL0EaCI0
>>961
犬猫に本気で襲いかかられたことないのと、ひよこはそんなに俊敏じゃないと思うんだ
この辺は空想の話だから正解はないけど

>>963
あー、そういえば作品によってほむほむの大きさ変わってるな
自分がねんどろサイズのイメージだったから、その前提で言ってしまった
966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]:2012/06/15(金) 21:28:12.00 ID:29sUFG2go
>>955
ほむほむの設定自体固まってないんだから比較にならないとも言えないだろ
別にエミューでも良いけど、似たようなサイズだからって、まず一般的な丸腰の現代人じゃ勝てんよ
人間の延長線上にあるほむほむが勝てるわけあるまい
967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 21:30:35.56 ID:I239BV24o
うっわよくこんなどうでもいい話で盛り上がれるな
いいから濃厚なほ虐書く作業に戻れよ俺は見るだけだけど
968 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 22:25:14.24 ID:jJj8nBRIO
>>960
なんでそんなに否定するの?

小さい虫なら相手選べば十分に勝てるだろ
まあ作り手の設定によるが
969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 22:29:37.88 ID:kknYZj1ro
まどか「お父さんが言っていた・・・
ネタが尽きた時はシンプルにいけ、と・・・」

ほむほむ「ホムン?」

まどか「ん。何でもないよほむほむ♪
そんなことより、プレゼントだよ!じゃーん!」

まどまど「マードッ」ヒョコッ

ほむほむ「ホッ!ホムァァァァアアアアアーッ!!!
マドカァァァアアアァァァアァ///」クネクネ・・・

まどまど「ウェヒヒッ!ホムラチャーン///」トテテテ・・・ギュッ!

ほむほむ「マッ///マドカァァァ///マドカァー///」ハァハァ

まどまど「マドッ///ミンナニハナイショダヨッ///」

ズブゥッ!ヌルヌリュヌリュヌリュゥッ!!

ほむほむ「ホムゥ~ン///」ビクビクッ

まどまど「ウェヒヒヒヒ///ホムラチャン///ホムラチャァァァァァアアアアアン///」パンパンパンパンパン!!!

ほむほむ「マドカァァァアアアアア///マドカァァァアアアアアアァァァァァァァ///」アンアンアンアン・・・

ドピュゥ!ドピュドピュドピュウ!!

ビュルルー!!

マドォォォォオオオオオォォォオオ///

ホムゥゥウウウウウウゥウゥウゥン///

――――――――

―――――

妊ほむ「ホムッ///」サスサス

まどまど「ティヒヒッ///ホムラチャーン///」

まどか「あー、妊娠してるねー
可愛い子供が生まれてくるといいね!」

まどまど「マドォン///」ニコニコ

まどか「あ、そうそう。
赤ちゃんはこの液体の中に産み落としてね。」

コトッ

まどまど「マドッ?」

まどか「これはね、赤ちゃんの産湯なの。
生まれたらすぐに洗って、赤ちゃんの粘膜を落としてあげないといけないんだ。」

まどまど「マドォ~!」

ほむほむ「ホムゥ~!」

まどか(感心しちゃって・・・可愛いもんだね♪ウェヒヒッ♪)

――――――
――――
970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 22:30:02.52 ID:XwaOzQiRo
徒手空拳で戦うとは限らないぞ
稀少種ほ食種のようにマイウエポンが無くてもそこら辺の尖ってる小石や木の枝を駆使して戦えるのが二足歩行動物の強みでは
971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 22:30:19.46 ID:kknYZj1ro
ほむほむ「ホッ!!!」

まどまど「マッ!?」

まどか「産気付いたみたいだね。いよいよだよ。」

ほむほむ「ホッ!ムゥゥゥゥウウウウウウゥゥゥゥ!!!!」

まどまど「ガンバッテ!!!ホムラチャン!!!」

まどか「はい、この中に産み落とすの忘れないで」コトッ

まどまど「マドッ!」

ほむほむ「ホッ!ホマァァァァァアアアアアアァァァァァァァアアーッ!」

ヌルヌル・・・ボトッ!ボトボトッ!!

ジュワァァァァァアアアアアアァァァァ!!!!!

赤ほむ1「ボビャァ゙ァァ゙ァ゙ァアア゙アアァ゙ァ゙ァァ゙ァァァア゙アア゙!!!!!」
赤ほむ2「ボミ゙ィィ゙ィ゙イィ゙ィイ゙!??ボギャァ゙ァァ゙ァア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ァ゙ァ!!!!」
赤まど1「マギャァァ゙ァァア゙ア゙ア゙ア゙アァ゙ァァ゙ァ゙ァーッ!!!ボビュラヂャァ゙ァァァ゙ア゙ア゙アア゙ア゙ァ゙ァ゙ァン!!?」
赤まど2「マジョ゙ォオ゙オ゙オ゙ォ゙オオ゙ォ゙ォ゙オオ!!?マギャ゙ァ゙ァア゙ア゙ア゙ア゙!!!」

ほむほむ「ホ・・・ホムゥ!!?」

まどまど「マドォォォオオオオォオォオォオォ!!!?」ポロポロ・・・

まどか「ああ、ごめん。
それ、硫酸なんだ
・・・って言ってもわかんないか。」

爛れ赤ほむ1「ボ・・・ミャ・・・」ピクンッ
爛れ赤ほむ2「ボミュゥ・・・ホ・・・」ビクッ!ビクッ・・・
爛れ赤まど1「ホミュラヂャ・・・ン」モゾモゾ・・・
爛れ赤まど「マ・・・ド・・・マ・・・」イゴイゴ

まどか「どの子も全身焼け爛れてて見るも無惨だねぇ。
この赤ほむなんて、片方の目玉が飛び出しちゃって、その目玉が黒焦げになっちゃってる。
おもしろーい」

赤ほむ2「・・・ホ・・・ホ・・・」ビクッ!ビクッ!

ほむほむ「ホムゥウゥウゥウウ!!!ホムゥウウウゥゥウウウ!!!」ポロポロ…

まどまど「コンナノッテナイヨォォオオオオォォオオォオォオオオ!!!!」ビェエェエェン!!!

まどか「さて、この子達はどうせ死んじゃうから処分しとくね。」ドサドサッ!

ほむほむ「ホ・・・ホ・・・」

まどまど「マ・・・」

まどか「うん、やっぱ生まれたばかりの子孫を消しちゃうのは最高だね♪」


「終わり」
972 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 22:31:26.81 ID:XwaOzQiRo
乙乙
割り込みしちゃったごめんなさい
973 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]:2012/06/15(金) 22:32:59.41 ID:9tuGmfBco
シンプル良いね、乙


いつも思うが、ほむほむって黒タイツにほむパンの二重構造なのに簡単にn後尾して簡単に産むよね
974 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 22:54:49.09 ID:SHRsQaFlo
>>960
ベチャベチャに納得したってのは顎が弱いって意味かな?
まあ本来は土に含まれる微生物が主食の時点で顎の力が強くないのは当然か

けど(ハムスター位のサイズと設定すれば)虫と比べれば体重はかなりあるわけだから絶対無理ってのは無いと思うぞ
道具もいろいろ使えるし

狩って意味なら罠も使えるし
975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 22:57:23.65 ID:wMpcNBC3o
新スレです
めがほむ「行きます!」ベキョッ ほむほむ「ホギイイイィィィィッッ!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339768610/
976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 22:59:32.29 ID:XwaOzQiRo
ああ、めがほむって人間のほうか
977 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 23:00:10.01 ID:I239BV24o
本物のほうか 何喋ってんだとか思ってしまった
978 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 23:00:13.05 ID:Lri+t/Zao
シャベッタァァァァァァ!
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 23:01:02.02 ID:KFJ0buui0
>>975
乙です!

お前らもそんなことで議論する間に、好きなように小ネタSSでも書けよ!
どんな設定だろうと面白く虐待されてればそれでいいだろ!
980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/15(金) 23:01:06.62 ID:zsdDEqC3o
>>975 乙です
 
しかし「土の中のきゅうべぇを食べる」って設定、何遍読んでもイメージつかないな
ほじった土をそのままボリボリ食ってんのか?
微生物で腹は満たされるのか?
981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 23:03:57.58 ID:lCX6Wpsqo
>>975
乙乙
982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 23:10:18.33 ID:OiEc/Jyno
>>975おつ 募集しすぎワロタ

ゴミをベチャベチャと食う子よりきゅうべぇをヒョイパクッと食う子の方が好きかな
前者を食ったらこっちが病院送りにされそうだし
983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]:2012/06/15(金) 23:14:24.38 ID:9vL0EaCI0
>>980
手に砂粒みたいなきゅうべえ付けてペロペロ舐めるイメージしてた
人間に例えると床にばら蒔かれたゴマを湿らせた手にくっつけて食べるイメージ・・・って汚いな
984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 23:42:00.74 ID:SHRsQaFlo
>>973
股にファスナー付いたスクール水着あるじゃん
あれど同じ感じじゃないかな

そもそもほむタイツ脱いだら腐っちゃうし
985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/15(金) 23:59:45.21 ID:Ow7kaA6f0
>>971

目玉の中身は液体だから黒焦げになる前に沸騰して破裂すると思う
濃硫酸(濃度の濃い硫酸)なら赤ほむ入れた時点で加熱するからお勧め

>>980
俺は小さな蟹(名前忘れた)みたいに土と一緒に食べて余分な土を口から出すイメージ
腹が満たされるかはわからないけど、必要最低限の栄養は摂取できると思う
んで足りない栄養は狩りや採取とか?
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 00:03:49.23 ID:39+0J2Eg0
すまん>>985の訂正
硫酸は脱水作用だから眼球は破裂しないや
寝ぼけた状態で打ち込むのは今度から控えるわ
987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 00:05:44.36 ID:arK9Pb8Bo
きゅうべえでタンパク質と水分を摂取してるのか?
こいつら雑食かつ低燃費だからだからあとは適当にそこら辺の雑草とか虫の死骸とかちょこちょこ食ってりゃいいわけか
お手軽な生き物だな
988 :『シンプルに…』[sage]:2012/06/16(土) 00:38:00.91 ID:Xks6SFuAO
まどか「ほむほむを吊るしてみよう♪」

ほむほむ「ホムゥー!」ジタバタ

まどまど「ホムラチャァァァァァァン!!!!!!」ピョンピョン

まどか「首に釣糸をくくりつけて天井から下げる♪」ギュッギュッ

ほむほむ「ホギェ゙ェ゙ェ゙ェ゙ェ゙ェ゙エ゙エ゙エ゙!?!?!?!?!?」ジタバタ クビシマリ

まどまど「マドォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!」ポロポロポロポロ ピョンピョンピョンピョン

まどか「ウェヒヒ、真っ青になっちゃってほむほむは可愛いな♪」

ほむほむ「ホゲァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!!!!!!!ゴゴジャ゙ナ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙イ゙イ゙イ゙!!!!!!!!!!!!」ジタバタ シロメムキダシ ヨダレダラダラ

まどまど「マドォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!アンマリダヨォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!」ピョンピョンピョンピョン

まどか「あ〜あ、あんなに暴れたらどんどん首が絞まっちゃうのにな〜」

ほむほむ「ボ…ボギギィ゙………………ア゙…」カクンッ… ジョボジョボ ブリリ

まどまど「ホムラチャァァァァァァァァァァァァァァァアン!!!!!!!!!!!!!」ポロポロポロ エグエグ

まどか「ウェヒヒ、もう落ちちゃったみたいだね」

まどまど「マドォォォォォォォ………………」

まどか「まどまどはほむほむが死んだのが悲しいみたいだから…ほむほむとお揃いにしてあげるね♪」ツリイトトリダシ

マドォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙!!!!!!!!!!!ゴン゙ナ゙ノ゙ッ゙デナ゙イ゙ヨ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙!!!!!!!!!!!



『終わり』


シンプル過ぎてぬるくなってしまった…
989 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 00:40:04.11 ID:pYrhtGmco
どこがぬるいねん
990 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 00:46:25.62 ID:46RXwPWCo
シンプル良いなぁ
乙乙
あと、決してぬるくない
991 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 01:14:46.25 ID:ujHPen0do
ぬるくないね
感覚が麻痺して来たのか
992 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 02:16:58.66 ID:dsicIAp0o
虫に勝てるかとか、きゅうべえどう食ってるかその手の議論はどんどんして欲しい
その手の読んで結構ネタ思いついていつも投稿してるから

あれが嫌いとかそういうのよりずっと良い。楽しい。
993 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]:2012/06/16(土) 07:03:17.11 ID:DOSPdEhJo
シンプルすばらしいおつおつ
994 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 12:42:10.62 ID:zqdbj4eYo
995 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 12:42:37.04 ID:zqdbj4eYo
糞スレ梅
996 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 12:43:04.21 ID:zqdbj4eYo
糞スレ梅
997 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 12:43:35.05 ID:zqdbj4eYo
糞スレ梅
998 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 12:44:01.34 ID:zqdbj4eYo
糞スレ梅
999 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 12:44:27.87 ID:zqdbj4eYo
糞スレ梅
1000 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2012/06/16(土) 12:44:53.92 ID:zqdbj4eYo
誘導

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339768610/
1001 :1001Over 1000 Thread
       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       | アパム!アパム!次スレ建てて来い!アパーーム!
       \_____  ________________
                ∨
                      / ̄ ̄ \
      /\     _. /  ̄ ̄\  |_____.|     / ̄\
     /| ̄ ̄|\/_ ヽ |____ |∩(・∀・;||┘  | ̄ ̄| ̄ ̄|
   / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|  (´д`; ||┘ _ユ_II___ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
   / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|( ” つつ[三≡_[----─゚   ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
  / ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| ⌒\⌒\  ||  / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|   SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
 / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄] \_)_)..||| | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|     http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/


1002 :最近建ったスレッドのご案内★Powered By VIP Service
神羅万象チョコの女の子可愛すぎワロタ @ 2012/06/16(土) 12:25:32.08 ID:UwN6hLgGo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1339817131/

少女「そんな所で寝ていると、風邪を引きますよ?」続 @ 2012/06/16(土) 11:31:12.52 ID:f7lz20CIO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339813872/

百合系女子小学生が日常を書いていこうと思う @ 2012/06/16(土) 09:31:46.98 ID:eq2UsvKq0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1339806706/

A雑の皆さんでアニソン三昧実況しませんか? @ 2012/06/16(土) 09:08:06.29 ID:tZVzZpJQo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1339805286/

【梅雨】安価で何かをうpするスレ【ですね】◆58(sage進行) @ 2012/06/16(土) 08:51:03.09 ID:r9PONxUOo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1339804262/

【まどか☆マギカRPG】宇宙魔法少女キョウコ☆マギカ @ 2012/06/16(土) 05:52:44.01 ID:pv1fJubAO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339793564/

妹キャラは兄さんっ子が最高だから @ 2012/06/16(土) 04:45:03.77 ID:ZRPPWGXho
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339789503/

打ち止め「世界で一番パパが好きってミサ(ry」 @ 2012/06/16(土) 04:26:40.31 ID:7i/2TIC70
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1339788399/



VIPサービスの新スレ報告ボットはじめました http://twitter.com/ex14bot/
管理人もやってます http://twitter.com/aramaki_vip2ch/
Powered By VIPService http://vip2ch.com/




Pastlog.cgi Ver2.0
Powered By VIP Service
Script Base by toshinari