VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:25:03.92 ID:wcMtYB5B0<>えりか「はぁいっ!じゃあ今から女子会始めるよぉっ」
つぼみ「女子会、ですか?」
えりか「そうっ!やっぱりあたしたちも今をときめく乙女なわけじゃないっ!
いつでもどこでも戦ってるわけにないかないのっ!この輝かしい瞬間を
もっと大事にするべきなんだよっ!だから、今時女子みたいなことをするべきなのっ!」
いつき「うわぁ、楽しみだね」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1344057903
<>【ハートでキャッチな女子会です!】
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:25:54.15 ID:wcMtYB5B0<> ゆり「私も参加しなきゃいけないのかしら」
サソリーナ「当然でしょぉん、あたしたち女の子なんだからぁん」
シプレ「わたし女子会なんて初めてですぅ」
ポプリ「ポプリもでしゅっ」
つぼみ「女子会って一体何をするんですか?」
えりか「それはほら、あれよ、いつき」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:27:03.71 ID:wcMtYB5B0<> いつき「一般的に言えば食事会みたいなものらしい、そこで仕事のことだったり学校のこと、
恋愛のことを話し合うみたいだよ」
つぼみ「へー、そうなんですか」
ゆり「私たちの場合学校のことになるのかしら、他は当てはまらないようだし」
えりか「にししっ、そんなこともないんじゃないですかぁ?」
ゆり「?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:28:34.42 ID:wcMtYB5B0<> ポプリ「ハヤトくんでしゅねっ」
サソリーナ「ハヤトってだれよぉん?」
シプレ「ゆりさんと一緒の団地に住んでいる小学生の男の子です」
サソリーナ「なっ!うらやましいじゃなぁい!キュアムーンライトぉ、でも犯罪じゃないのぉん」
ゆり「っ!違うわよ、はやとくんは昔から弟みたいな存在で・・・今すぐそういう風に見るということは・・・」ポッ
つぼみ「でも、ゆりさんにラブレターを渡したときのハヤトくんかっこよかったです」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:29:53.86 ID:wcMtYB5B0<> サソリーナ「ラブレターだなんて古風ねぇん」
いつき「ハヤトくんは本当にゆりさんのことが大好きなんだね」
えりか「絶対ハヤトくん将来良い男になるよねっ、ていうか既に良い男なんだもんっ」
シプレ「ステキですぅ」
サソリーナ「も〜、キュアムーンライトぉん、ほんとの気持ち、はいちゃいなさいよぉん」
えりか「そうだよぉん」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:31:03.25 ID:wcMtYB5B0<> ゆり「そっ、それは・・・」ポッ
ポプリ「ゆりしゃんかおあかいでしゅっ」
ゆり「・・・」ポヤー
つぼみ「はぁ〜、わたしもこんなに人のことを想ったり、想われたりしてみたいです」
えりか「なにいってんのよぉ、つぼみ」
つぼみ「え?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:31:46.58 ID:wcMtYB5B0<> ポプリ「かまくらに・・・」
ボフッ
つぼみ「鎌倉ですか?」
いつき「なんでもないよ」
ポプリ「ん〜〜〜っ!」
えりか「つぼみ、ミツルくんってどう思う?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:32:41.59 ID:wcMtYB5B0<> つぼみ「ミツルくんですか?とても優しくて、便りになる男の子ですよ、鎌倉にいるときは
いつもわたしを守ってくれました」
ゆり「ミツルくん?」
サソリーナ「ミツルって誰よぉん?」
シプレ「つぼみの鎌倉にいた時のお友達です」
プハッ
ポプリ「ちゅぼみはミツルくんのことしゅきなんでしゅか?」
えりか・いつき「っ!」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:33:19.77 ID:wcMtYB5B0<> つぼみ「好きですよ」
えりか「えっ!」
いつき「ほんとにっ?」
つぼみ「とてもいいお友達です!」
えりか「・・・そだよね、あはー、ミツルくん・・・」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:34:31.69 ID:wcMtYB5B0<> いつき「そういえば、何故か僕、ミツルくんから敵視されてたみたいだけど」
えりか「あっ!ミツルくん、いつきのこと男の子だって思ったままだったっ」
いつき「えっ、そうだったの?」
ポプリ「いちゅきはおんなのこでしゅよっ」
えりか「ちゃんと教えてあげるべきだったな・・・」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:35:52.83 ID:wcMtYB5B0<> サソリーナ「ちょっとぉん!詳しく教えなさいよぉん」
シプレ「実は・・・」ゴニョゴニョ
サソリーナ・ゆり「・・・」
つぼみ「?」
サソリーナ「なによぉん、あんたたち潤ってるわねぇんっ、あたしなんてカラッカラよぉん、砂漠の使徒だもん」
えりか「でもさっ!砂漠の使徒にはあと二人いるじゃんっ!」
つぼみ「そうですよ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:36:39.85 ID:wcMtYB5B0<> いつき「クモジャキーに」
ゆり「コブラージャ」
サソリーナ「ちょっとやめてよぉんっ!あの二人なんてありえないわぁん」
ポプリ「きらいなんでしゅか?」
サソリーナ「別に嫌いじゃないけど、クモジャキーは暑苦しいし、コブラージャはナルシストなのよぉんっ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:37:26.99 ID:wcMtYB5B0<> えりか「けっこう似合いそうなんだけどな」
いつき「どっちかっていうとコブラージャかな」
ゆり「クモジャキーじゃないかしら」
つぼみ「あえてサバーク博士なんてどうでしょう?」
サソリーナ「なに勝手に話進めてるのよぉんっ!」
シプレ「でも他に候補といったらデューンしかいないです」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:38:20.12 ID:wcMtYB5B0<> サソリーナ「ふんっ!いいわよぉっ、あたしにだっていつか白馬の王子さまが迎えに来てくれるって信じているわぁん」
えりか「ラクダの王子さまじゃない?砂漠だし」
サソリーナ「ちょっと、やめてよぉんっ」
つぼみ「でも、お金は持っていそうです」
サソリーナ「・・・それならぁ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:39:09.69 ID:wcMtYB5B0<> ゆり「ちょっとお手洗いに・・・」スッ
えりか「いってらっしゃ〜い」
テクテクテク
テクテクテク
ダークプリキュア「・・・」ストッ
えりか「っ!ゆりさんはやかったですねっ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/08/04(土) 14:39:37.59 ID:x3WV/vS90<> どうせ百合展開なんだろ・・・・・?
いや、ハートあんまり知らないけど・・・・・ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:39:47.14 ID:wcMtYB5B0<> つぼみ「えりかっ、失礼ですよ」
えりか「あっ、こりゃ失敬」
いつき「ゆりさん髪きったんですか?」
サソリーナ「そうぉん?さっきからこんなものじゃなかったかしらぁん」
ポプリ「こころなしかくろくなってるでしゅ」
シプレ「気のせいです」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:40:44.72 ID:wcMtYB5B0<> ダークプリキュア「私はサバーク博士だ」
つ・え・い・サ・シ「えっ!?」
ダークプリキュア「私はサバーク博士のことを一番に思っている」
えりか「ちょっとまって、ゆりさん!ハッ、ハヤトくんは?」
ダークプリキュア「興味ない」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:42:05.63 ID:wcMtYB5B0<> つぼみ「そんな・・・」
いつき「ハヤトくんがうかばれないよ」
サソリーナ「あんた、親父趣味だったのぉん、流石ねぇん・・・」
シプレ「また、ハヤトくんの心の花が枯れちゃうです」
ダークプリキュア「・・・」スッ
えりか「ちょっと、ゆりさん?」
テクテクテク <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:42:43.91 ID:wcMtYB5B0<> つぼみ「お手洗いでしょうか?」
いつき「お腹痛いのかな?」
テクテクテク
ゆり「お待たせ」ストッ
サソリーナ「はやいわねぇんっ!?」
ゆり「えっ?(早かったのかしら・・・?)」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:43:35.70 ID:wcMtYB5B0<> えりか「でも、ゆりさんがまさかそうだったなんて・・・」
つぼみ「ゆりさんお願いですっ、ハヤトくんには内緒にしておいてあげてください」
サソリーナ「いくら、男だからってまだ小学生なんでしょぉん?」
いつき「せめて、もう少し大きくなってから、そうじゃないと、ハヤトくんが耐えられません」
ゆり「あっ、あたりまえじゃない!そんな、今すぐどうこうだなんて・・・あなたたち、何言ってるのよ!」ポッ
シプレ「よかったです」
ゆり「?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:44:22.89 ID:wcMtYB5B0<> いつき「でも、僕も恋をしてみたいな」
えりか「いつき、すでにモテモテじゃ〜んっ、女の子にだけど」
いつき「えぇっ、そうなのっ?」
つぼみ「私も最初憧れたくらいです」
ゆり「普段のいつきは美少年って感じね」
ポプリ「いちゅきがおとこでもおんなでもポプリはいちゅきがしゅきでしゅ〜」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:45:00.94 ID:wcMtYB5B0<> サソリーナ「あんた、意外と言うわねぇん」
いつき「ははは・・・」
シプレ「いつきは可愛いくて、かっこいいんです」
サソリーナ「そういえば、前から思ってたんだけどぉ、あんたともう一匹の、えっと・・・コフレだっけぇん、二人は恋人通しなのぉん?」
シプレ「違うです」
サソリーナ「あら、ドライなのねぇん」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:45:45.61 ID:wcMtYB5B0<> えりか「妖精は心の大樹から生まれるから、みんな兄弟みたいな感じなんじゃない」
シプレ「その通りです」
サソリーナ「ふ〜ん、そういえばいつか見たあの書生みたいなのはいい男だったわぁん」
えりか「それコッペ様でしょ?」
サソリーナ「コッペ?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:46:22.50 ID:wcMtYB5B0<> シプレ「コッペ様はかっこいいですぅ」
ポプリ「コッペしゃまはつよいでしゅぅ」
シプレ「わたしたちの憧れですぅ」
サソリーナ「なによぉん、知り合いなのぉん?今度紹介しなさいよぉん」
シプレ「コッペ様に聞いておくです」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:47:09.08 ID:wcMtYB5B0<> サソリーナ「あぁん、どうしましょぉん、あたし潤っちゃってもいいのかしらぁん」
いつき「・・・いいの?」
えりか「いいんじゃない?そのほうがおもしろそうだし」
つぼみ「えりか・・・」
ゆり「コッペ様にも選ぶ権利があるとおもうのだけど」
えりか「うぉっほん!それじゃあそろそろあたしの・・・」
タタタタタッ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:47:50.84 ID:wcMtYB5B0<> キュアフラワー「ごめんなさ〜いっ、遅れちゃった」
つぼみ「おばあちゃんっ!?」
えりか「あたし・・・」パクパク
いつき「いったいどうして」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:48:28.83 ID:wcMtYB5B0<> キュアフラワー「あら、わたしだって女だもの、女子会にだって参加するわ」
ゆり「わざわざ変身してまで・・・」
サソリーナ「恐るべき執念ねぇん」
キュアフラワー「じゃあ、さっそくわたしとそらさんの話を聞かせてあげる」
サソリーナ「はじまっちゃったぁん・・・」
・・・
えりか「あたしのはなし・・・」
〜おわり〜 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:49:20.84 ID:wcMtYB5B0<> 〜おまけ〜
[植物園]
サソリーナ「うふんっ、いよいよ今日はコッペ様を紹介してもらえるのねぇ、楽しみだわぁん」
シプレ「サソリーナ、こっちです」
サソリーナ「いやんっ、まだ心の準備がぁん」
コッペ「・・・」
サソリーナ「・・・(何この、のぺっとした生き物はぁ)」
コッペ「・・・」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:50:02.81 ID:wcMtYB5B0<> サソリーナ「ねぇ、ちょっと、コッペ様はどこなのよぉん!もったいぶらないではやく連れてきてよぉん」
シプレ「コッペ様です」
サソリーナ「はっ?・・・何処にもいないじゃなぁい」
シプレ「目の前にいるです」
サソリーナ「目の前ってぇ・・・」
コッペ「・・・」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:50:46.49 ID:wcMtYB5B0<> サソリーナ「ないないないってぇ」
コッペ「・・・」
サソリーナ「・・・え、ほんとなのぉん」
シプレ「?そうです」
コッペ「・・・」
サソリーナ「・・・」
シプレ「コッペ様はとてもかっこいいです」
サソリーナ「・・・あたしかえるわぁん」
・・・ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:51:31.67 ID:wcMtYB5B0<> [砂漠の使徒本部]
サソリーナ「はぁん・・・、こんなのってないわぁん、あのお方にならハートをキャッチされてもって
思ったのにぃん・・・」
クモジャキー「ふんっ、ふんっ、ふんっ」
コブラージャ「僕は美しい!」
サソリーナ「はぁぁぁぁん・・・」
〜おわり〜 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/04(土) 14:53:55.52 ID:wcMtYB5B0<> というわけでおわりです!
また話ができたらここにかくかもしれません
では、ありがとうございました
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)<><>2012/08/04(土) 16:08:06.02 ID:rpyVUYiAO<> 乙! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:04:44.21 ID:J1mYQd6q0<> 〜番外編〜
シプレ「いったいこれはどういうことですかっ?」
コブラージャ「僕が知るわけないだろう、エステの途中だったのに」
クモジャキー「ふんっ、まったくくだらんぜよ」
デューン「まぁ、いいじゃないか、今夜は無礼講でいこう」
サバーク「私が主催する男子会へようこそ」
シプレ「男子会ですか?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:05:47.22 ID:J1mYQd6q0<> コブラージャ「いったいなんなのですか?それは」
クモジャキー「きっと体を鍛えるための集まりぜよ」
デューン「ハハハ、それも楽しそうだね」
サバーク「デューン様は男子会をご存知なのですか」
デューン「無礼講でいいと言っているじゃないか」
サバーク「申し訳ありません」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:07:18.50 ID:J1mYQd6q0<> デューン「フフッ、私は50年間宇宙にいたんだ、知るわけないじゃないか」
コフレ「結局知らないじゃないですかっ」
クモジャキー「やはり皆で体を鍛えるための集まりぜよ」
コブラージャ「君はこんなときでも暑苦しいね、サバーク博士は知っていらっしゃるのですか」
サバーク「いや、知らない」
コフレ「知らないのにみんなを集めたですかっ!?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:08:56.20 ID:J1mYQd6q0<> サバーク「これだけいれば、誰か知っていると思ったのだが・・・」
クモジャキー「じゃったら今から皆で体を」
デューン「まぁ、いいじゃないか、わからないなら、わからないなりに色々試してみよう」
コブラージャ「とおっしゃいますと?」
デューン「まずは、どうやってこころの大樹を枯らすか話し合おうじゃないか」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:09:39.04 ID:J1mYQd6q0<> コフレ「僕の前でそれを言うですか」
サバーク「デューン様、流石にそれは」
クモジャキー「話し合いなど必要ないぜよ、漢はただ己の身一つで戦い抜くだけじゃき!」
デューン「冗談だよ」
コブラージャ「男が集まってすること・・・」
サバーク「スポーツだろうか」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:10:48.10 ID:J1mYQd6q0<> デューン「いい線いってるんじゃないかい?」
コフレ「5人でやるとなると、かなり絞られるです」
コブラージャ「外でやるものなら遠慮したいですね、日焼け止めを塗ってきていないので」
クモジャキー「またおまえはそんな軟弱なことを」
コブラージャ「そういえば君は僕の化粧品を勝手に捨てたことがあったね」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:11:39.41 ID:J1mYQd6q0<> クモジャキー「ふん、あんなものにかまけているからプリキュアを倒せないぜよ」
デューン「まぁまぁ、今は戦いの話はいいじゃないか」
コフレ「化粧品です?砂漠の使徒も保湿するですか」
デューン「砂漠の使徒が保湿したらマズイじゃないか」
コブラージャ「僕のは特別製でお肌を乾燥させるんですよ」
クモジャキー「おまえパックしちょったぜよ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:12:37.58 ID:J1mYQd6q0<> コブラージャ「あれもそうなの!」
コフレ「そういうものなんですか」
サバーク「私はやってみようかと思う」
クモジャキー「もう手遅れぜよ」
コブラージャ「話が逸れてしまいましたね」
サバーク「一体何の話をしていたか、最近物忘れがひどいんだ」
デューン「男子会のことじゃないか」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:13:39.93 ID:J1mYQd6q0<> サバーク「おぉ、そうでした」
コブラージャ「そこの妖精、君なら何かわかるんじゃないのかい」
コフレ「僕ですか?」
コブラージャ「君は普段人間たちと共にいるだろう、だから男子会のことも聞いたことがあるんじゃないのかい」
サバーク「どうなんだ?」
コフレ「う〜ん・・・、あっ!そういえば」
デューン「何かわかったのか?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:14:37.01 ID:J1mYQd6q0<> コフレ「男子会じゃないけど、えりかが今度女子会をやるって言ってたです」
コブラージャ「女子会?」
サバーク「うむ・・・どこかで聞いたことがあるような」
クモジャキー「女共も、体を鍛えるとはなかなかやるぜよ」
コフレ「たしか、女子会では学校のことや、お仕事のこと、恋愛のことをお話するって言ってたです」
デューン「だったら男子会でも似たようなことをすればいいんじゃないかい」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:15:32.02 ID:J1mYQd6q0<> サバーク「そうだ、3年前に娘の雑誌で見た気がする」
コブラージャ「(娘?ダークプリキュアのことか?やつが雑誌を・・・?)」
コフレ「サバーク博士は娘がいるですか!?」
サバーク「ん?なんのことだ?」
コフレ「あれ?」
デューン「学校のこと、仕事のこと、恋愛のことだったね」
コフレ「!そうです」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:16:49.59 ID:J1mYQd6q0<> クモジャキー「つまり、学校で体を鍛える、仕事で体を鍛える、恋愛で体を鍛えることぜよ」
コブラージャ「しかし僕たちは学校にはいっていない」
サバーク「ならば仕事の話か」
デューン「せっかくの集まりなんだ、仕事の話をしてもしかたないじゃないか」
コフレ「だったら恋愛ですか?」
コブラージャ「美しいこの僕を愛してしまうものは数えきれないほどいるだろうが・・・」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:17:50.09 ID:J1mYQd6q0<> サバーク「私の話でいいなら」
デューン「それなら今からプリキュアに対して本当はどう思っているかの暴露大会をしよう」
コブラージャ「暴露ですか?それはあまり美しくないのですが・・・」
デューン「まぁまぁ、自分の気持ちを素直にのべることは美しいとは思わないか」
コブラージャ「デューン様がそうおっしゃるのなら」
サバーク「ならば私から」
コフレ「ノリノリです」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:18:45.02 ID:J1mYQd6q0<> サバーク「実は私は・・・キュアムーンライトのことを想うと、なぜだろう・・・胸が締め付けられるんだよ」
コブラージャ「胸が締め付けられる?」
コフレ「っ!?もしかして」
デューン「それは恋だね」
クモジャキー「心筋梗塞ぜよ」
サバーク「恋・・・?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:19:41.92 ID:J1mYQd6q0<> コブラージャ「ふむ、恋をすると胸が締め付けられるのですか?」
コフレ「そうですっ!好きな相手のことを想うと胸がドキドキして苦しくなるんですっ」
コブラージャ「好きなのに苦しくなるなんて人間は愚かだね」
デューン「フフフ、それがいいんだよ」
サバーク「デューン様はお詳しいのですね」
デューン「こころの大樹を枯らすために色々人間のことも調べたからね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:20:40.65 ID:J1mYQd6q0<> サバーク「しかし・・・これは恋なのか・・・?やつは敵だぞ・・・」
コフレ「せつないです・・・」
コブラージャ「ならば、自分だけのキュアムーンライトをつくりだしてしまえばいいのでは」
サバーク「何?」
コブラージャ「そうすれば誰にも邪魔されることなく、好きにキュアムーンライトを愛でることができますよ」
デューン「既にいるじゃないか」
コブラージャ・コフレ「え?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:21:28.35 ID:J1mYQd6q0<> デューン「ダークプリキュアはキュアムーンライトの一部からサバーク博士が作り出したプリキュアだよ」
コブラージャ「そうだったのですか、ならば既に昼夜問わずダークプリキュアを愛でているのですね」
コフレ「仕事が早いです」
サバーク「いや!、私はそんなつもりでダークプリキュアを作り出したわけでは・・・」
デューン「サバーク博士、隠さなくてもいいんだ」
サバーク「デューン様まで!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:22:07.41 ID:J1mYQd6q0<> クモジャキー「ふんっ、くだらんぜよ」
デューン「くだらないとはどういうことだい」
コフレ「ひどいですっ」
コブラージャ「はぁ、まったく君は・・・」
サバーク「失望したよ」
クモジャキー「なっ!?くだらんものをくだらんといって何が悪いぜよ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:22:56.77 ID:J1mYQd6q0<> コブラージャ「だったら次は君のくだらない話を聞かせてもらおう」
コフレ「それはいい考えですっ」
サバーク「さぁ、話したまえ」
クモジャキー「おまえら、ふざけっ」
デューン「話したまえ」キリッ
クモジャキー「ぐっ・・・!」
コフレ「一体だれが気になるですか?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:25:38.77 ID:J1mYQd6q0<> クモジャキー「・・・ふんっ、キュアマリンぜよ」
コフレ「マリンですかっ!?」
コブラージャ「へぇ、意外だね」
サバーク「ふむ、クモジャキーは小さい者が好きと」
デューン「理由はなんだい?」
クモジャキー「あいつは、一見すると闘いの中では足を引っ張るだけの存在・・・、しかし強い眼をしちょる、
それが何によるものかはわからんが、その強さだけは認めるぜよ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:26:21.13 ID:J1mYQd6q0<> コフレ「マリンがぁ?買いかぶりですっ」
コブラージャ「君はキュアマリンの妖精だろう」
クモジャキー「ふんっ!」
デューン「次は私がいこう」
サバーク「キュアフラワーでしょう」
デューン「!?なぜわかった?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:27:08.51 ID:J1mYQd6q0<> コブラージャ「デューン様と関わりのあるプリキュアと言ったらキュアフラワーぐらいしかいませんよ」
クモジャキー「キュアフラワー、やつは強かったぜよ」
コフレ「というわけで、次はコブラージャです」
デューン「なっ!またないか」
サバーク「まだ何か話したいのですか」
コブラージャ「結論は出たじゃないですか」
クモジャキー「まったく、男らしくないぜよ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:28:35.51 ID:J1mYQd6q0<> デューン「くっ!・・・もういい、コブラージャ、君の番だ」
コブラージャ「僕はそうですね、やはりキュアサンシャインでしょう」
サバーク「ほう、なかなかおもしろい選択じゃないか」
コフレ「なぜですか?」
コブラージャ「彼女は唯一僕より美しい存在だからね、まぁ、その差はわずかだが」
コフレ「たしかにキュアサンシャインはかっこ美しいですっ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:29:51.15 ID:J1mYQd6q0<> クモジャキー「ふんっ、また軟弱なことを」
コブラージャ「君はいちいちうるさいな」
サバーク「では、最後は君だ」
コフレ「僕ですか」
デューン「君はあの中から誰を選ぶんだい」
コブラージャ「パートナーなんだからキュアマリンではないのかい」
クモジャキー「俺と同じぜよ」
コフレ「えっと・・・(サバーク博士がキュアムーンライト、クモジャキーがキュアマリン、
デューンがキュアフラワー、コブラージャがキュアサンシャイン・・・あれっ、一人だけ)」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:30:40.52 ID:J1mYQd6q0<> サバーク「一体誰なんだ」
コフレ「キュッ、キュアブロッサムですっ」
クモジャキー「キュアマリンじゃないのか」
コブラージャ「意外と不仲なのかい」
サバーク「プリキュアと妖精のなかはおもったほど強くはないらしい」
コフレ「ちっ、ちがうですっ!キュアマリンのことは好きですっ!僕のパートナーで良かったと思ってるです!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:32:34.81 ID:J1mYQd6q0<> サバーク「ではなぜ、ブロッサムなんだ」
クモジャキー「史上最弱のプリキュアぜよ」
コフレ「それは・・・ブロッサムは確かに引っ込み思案で、押しも弱いところもあるですっ!
プリキュアとしても史上最弱かもしれないです・・・でも・・・あっ、それをカバーするだけの
優しさに溢れているですっ」
デューン「ふむ、だからキュアマリンよりキュアブロッサムのほうがいいと言うんだね」
コフレ「そういうわけじゃ〜〜〜っ(八方塞がりですぅ、誰か助けてです〜)」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:33:26.03 ID:J1mYQd6q0<> テクテクテク
コッペ「・・・」
コフレ「!コッペ様〜、迎えに来てくれたですか〜!(助かったです〜)」
コブラージャ「うっ、美しい!?この僕より美しいものがほかにも!」
クモジャキー「軟弱そうなやつぜよ」
コフレ「じゃあ僕は帰るですっ!さようならです」
コッペ「・・・」
テクテクテク <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:34:00.52 ID:J1mYQd6q0<> サバーク「行ってしまった・・・仕方ありません、今日はここでお開きとしましょう」
デューン「ふっ、今日はなかなか楽しめたよ」
コブラージャ「くっ!早く帰って、エステの続きをやらねば!」
サバーク「しかし、男子会とはこれでよかったのだろうか」
クモジャキー「知らんぜよ」
〜おわり〜 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2012/08/11(土) 15:34:54.41 ID:J1mYQd6q0<> というわけでおわりです!
ありがとうございました <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/08/13(月) 07:49:41.91 ID:GI+Kpft+o<> 乙
さばーくはかせはちょとだけきもちわるいです <>