◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/10/31(水) 16:03:03.24 ID:sv1uXEdAO<>『男』と『黒ギャル』のエロSSです。
深夜で書こうと思いましたが、したらばの仕様が考えていたのと
違っていた為、またこちらで書かせて頂きます。
なお、以前書いていた黒ギャルSSとは設定含め全く別物とお考え下さい。

それではしばらくお付き合い下さい。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1351666983
<>黒ギャル「おい、一発ヤらせろよ」男「……またか」
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/10/31(水) 16:04:21.18 ID:sv1uXEdAO<> ******

男「さーて、飯食ったしゲームでも…………」

ぴろぴろぴろん♪

男「あれ?電話だ…………」

男「…………またアイツか」

ぴっ

男「…………もしもーし」

黒ギャル『あ、男?あんた今ヒマでしょ?』

男「……何でヒマ前提なんだよ」

黒ギャル『……っせーよ、グダグダ言ってんなよ。今さ、いつもの
公園にいるから来て』

男「来てって……いつ?」

黒ギャル『……はあ?いつじゃねーよバカ、今だよ、今すぐ』

男「飯食ったから今からゲームしようかと思ってたんだけど」

黒ギャル『てめーマジシバくぞ?いいから今すぐ来い』

ぷちっ

つー、つー、つー

男「………………」

男「…………ふぅ」

男「正直面倒くさいけど、行かないと後でうるさいからな……行くか」

〜〜〜〜〜〜

男「ほい、お待たせ」

黒ギャル「お待たせじゃねーよ、どんだけ待ったと思ってんだよ」

男「どんだけって5分ぐらいしか経ってないけど?」

黒ギャル「5分『も』だろ?5分『も』」

男「はいはい」

黒ギャル「……何かあんた態度悪くね?つか殴るぞ?」

男「いつもこんなんじゃないか。何を今更」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/10/31(水) 16:05:07.38 ID:sv1uXEdAO<> 黒ギャル「あーもう面倒くさいからいいや。そこのベンチに座って」

男「ベンチか?」

黒ギャル「さっさとする!」

男「はいはい……よいしょっと」

黒ギャル「おら、脱げ」

男「はいはい」

するっ

黒ギャル「……あーっ、もう!勃ってないし!」

男「そんな急に無理だろ」

黒ギャル「うるせーよ口答えすんなキモいんだよ。つうか勃たせて。
今すぐ勃たせて」

男「えー……」

黒ギャル「はい、今から10数えま〜す。いーち、にーい」

男「……判ったよ」

シコシコ……

シコシコ……

黒ギャル「……ちっ……おせーんだよ」

男「これでも頑張ったんだけどな」

黒ギャル「うるせーしゃべんな。アタシが上になるから」

男「はいはい……」

するっ

黒ギャル「よいしょっと……おい、あんた何おっぱい触ってんだよ」

男「……え?いいじゃないかおっぱいぐらい」

黒ギャル「誰が触っていいっつった?」

男「誰も言ってないけど」

黒ギャル「だったら触んじゃねえよ」

ぴとっ

ずぶ……

黒ギャル「んっ…………」

ずぶぶぶ

黒ギャル「んくぅっ…………」

男「気持ち良いの?」

黒ギャル「うるせーつったろ?」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/10/31(水) 16:05:51.17 ID:sv1uXEdAO<> ゆっさ、ゆっさ

ずっちゅ、ずっちゅ

黒ギャル「んんっ……んっ、んっ、んっ」

男「………………」

男「(……相変わらずいい匂いするな)」

黒ギャル「…………おい」

男「ん?」

黒ギャル「あんた気持ち良くないの?」

男「いや、気持ち良いけど……むしろもうすぐイキそうなぐらいで」

黒ギャル「だったら気持ち良さそうにしろよ。男のクセにマグロか」

ゆっさ、ゆっさ

黒ギャル「んっ、んっ」

男「……っ、出るぞ」

黒ギャル「……ちっ、もうかよ……」

男「別にそんなに早かないだろ……うっ」

ずびゅっ!ずびゅっ!

黒ギャル「うぅん……っ!」

どくん……どくん……

男「……はぁ……はぁ……」

黒ギャル「はぁ……はぁ……んっ」

ずるん

男「……ふぅ……」

黒ギャル「……ちょっと物足りないけど、今日はこれでいいわ。じゃね」

男「おいおい、俺は放置プレイかよ」

黒ギャル「は?知るかバカ。勝手に帰れ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/10/31(水) 16:06:59.44 ID:sv1uXEdAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/31(水) 16:25:24.05 ID:P0GxVryIO<> こーゆー妄想マジでキモい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/31(水) 16:26:11.81 ID:8JZWLdJ70<> 俺を登場させろ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<><>2012/10/31(水) 16:44:23.83 ID:tJEewS1go<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/10/31(水) 16:56:30.81 ID:RijfpKUjo<> 黒ギャルの方のイメージ画像貼ってくれ <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/10/31(水) 17:24:37.37 ID:sv1uXEdAO<> >>9
こんな感じで。

http://nex-nex.kir.jp/iphone/gal/002.jpg <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/10/31(水) 18:01:07.64 ID:RijfpKUjo<> 良いじゃん
格好とか年齢の方は勝手に想像するかぁ <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/01(木) 16:23:59.87 ID:OAJlrvCAO<> ******

男「ふあああ……今日はラブホか」

黒ギャル「何?文句あるなら早く言いなよ。帰るから」

男「文句と言うか眠いんだよな。もうすぐ日付変わるし」

黒ギャル「いちいちうるせーんだよ、そんなんだからあんたモテねーんだよ」

男「眠いのは別にいいだろってふあああ」

黒ギャル「ちっ……」

男「舌打ちて」

黒ギャル「もういいからシャワー浴びてきてよ」

男「眠気覚ましにか」

黒ギャル「面白くねえから。マジ面白くねえから。そのくっさいチンポ
洗って来いっての」

男「別に臭くないと思うがなぁ」

黒ギャル「はぁ?あんたのチンポが臭くないワケないでしょ?キモいんだから」

男「何で知ってるんだよ」

黒ギャル「ねぇ、マジイライラするから早くしてくんない?」

男「分かったよ」

〜〜〜〜〜〜

男「さぁて…………」

男「黒ギャルちゃんがシャワーから出て来るまで手持ち無沙汰だな」

男「……出て来るまでに勃たせとくか……」

シコシコ

黒ギャル「ふぅ……ねぇ」

男「ん?」

黒ギャル「ん?じゃねーよ、何やってんだよあんた」

男「何って勃たせてんだけど」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/01(木) 16:25:50.51 ID:OAJlrvCAO<> 黒ギャル「あんたまさか、出してないよね?」

男「出しちまうと何かマズいのか」

黒ギャル「出すと勃たなくなるだろっての。バカか」

男「一発ぐらい出しても別に問題は無いがなぁ」

黒ギャル「どーでもいいから出したか出してないかそれだけ答えろ」

男「出してないよ」

黒ギャル「ったく……グダグダグダグダうるせーんだから……」

ぎしっ

黒ギャル「はい」

男「?」

黒ギャル「何バカがバカみたいな顔してんのよ。舐めてよ」

男「舐めろって、何を」

黒ギャル「あのなぁ……このカッコで何をって訊くかバカ。マンコだよ」

男「バカがゲシュタルト崩壊」

黒ギャル「この体勢からマジ蹴りしてやろうか?」

男「蹴られると痛いだろ」

黒ギャル「痛くなかったら蹴らねーよ」

男「痛くなったら舐められなくなるよなぁ」

黒ギャル「……いらっ」

どさっ

男「うわっ」

黒ギャル「もうあんたと色々言うのいいわ。アタシがあんたの顔の上に
乗るから舐めて」

男「うわっ、近い」

黒ギャル「は・や・く・し・ろ」

ぺろっ

黒ギャル「んっ……」

れろっ……ちゅぱっ……

黒ギャル「んあっ……ああん……」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/01(木) 16:26:40.89 ID:OAJlrvCAO<> 男「(………………)」

ぎゅっ

黒ギャル「んんっ……」

男「(おっ……お尻つかんでも怒らないぞ)」

ちゅぱっ……れろっ……

黒ギャル「はぁ……はぁ……」

男「(……つうかただ単に気付いてないだけだったりして)」

男「(黒ギャルちゃんのお尻……すべすべだな)」

黒ギャル「おい」

男「(うわっ、バレた)」

黒ギャル「もういいから。きたねえベロ引っ込めろ」

男「……ああ、はいはい」

黒ギャル「んしょっと」

ぬるっ

男「(騎乗位か……騎乗位は初めてだな)」

黒ギャル「言っとくけどあんた動かなくていいから」

男「何でだよ」

黒ギャル「いちいちうるせーよ。アタシはアタシが気持ち良くなりたい
だけなんだから、あんたは余計な事しなくていいっつってんの」

男「ああ、そう」

黒ギャル「ったく……あんたの態度っていちいちイラッと来るよね。
童貞貰ってやったんだから感謝ぐらいしろ。キモい」

男「ありがとうございます」

黒ギャル「……ちっ」

ぬるっ……

ずぶぶぶ…………

黒ギャル「んんっ…………」

………………

ぎしっ……ぎしっ…… <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/01(木) 16:27:31.20 ID:OAJlrvCAO<> ぬっちゅ……ぬっちゅ……

黒ギャル「あっ……ああん……」

男「(うん、これはこれでなかなか……)」

男「(……つうか、AVとかだとこの状態でおっぱい揉んでたりするよな)」

男「(さっきお尻触っても怒らなかったから……大丈夫かな?)」

……むにゅ

黒ギャル「触んなこら」

男「はい」

男「(うわ、秒殺)」

男「(つうか…………うっ)」

びゅっ!びゅっ!

黒ギャル「……んっ!」

びゅっ……びゅっ……

男「(ううっ…………)」

黒ギャル「…………ちっ、またかよ…………」

男「…………ふぅ」

黒ギャル「何あんたが満足そうな顔してんのよ」

男「いやー、楽でいいなぁって」

黒ギャル「うるせーよ、あんたを気持ち良くする為にヤってんじゃ
ねーっつってんだろ。勘違いすんなバカ」

ずるん

黒ギャル「……もういいから早くして」

男「は?」

黒ギャル「マンコ拭けってんの!あんたの精子が出て来るでしょうが!」

男「厳密には精液だぞ」

黒ギャル「うるさい!早く!」

男「はいはい分かったよ」

ガサガサ

……たらーっ

黒ギャル「あーっ、出て来た出て来た!早く!」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/01(木) 16:28:17.14 ID:OAJlrvCAO<> 男「そんなに大騒ぎしなくても……汚いもんじゃないんだから」

拭き拭き

黒ギャル「……ふぅ……ねえ」

男「ん?」

黒ギャル「あんたさぁ、もうちょっと何とかなんない訳?」

男「何がだよ」

黒ギャル「イクの早過ぎなんだよ!ちょっとアタシが腰振ってたら
すぐにバカみたいにどぴゅどぴゅ出しやがって」

男「また言うがそんなに早かないと思うぞ」

黒ギャル「はえーんだよバカ。いい?次からアタシが言うまでイったら
ダメだから」

男「ムチャを言うなあ」

黒ギャル「返事!」

男「はいはい」

黒ギャル「……じゃあアタシ帰るから。解ったね」

男「またお早いお帰りだな。シャワーぐらい浴びて帰りゃいいのに」

黒ギャル「はぁ?うるせーよ、そんなんアタシの勝手だろ?あんたなんかと
いつまでもいたくねーし」

男「ですね。で、俺はどうすれば」

黒ギャル「いちいち聞くなバカ、勝手にしろっつってんだろ。眠てーっつ
ってたから寝れば?」

男「そうさせてもらうわ」

黒ギャル「お休み、キモ男」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/01(木) 16:29:16.68 ID:OAJlrvCAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/01(木) 16:57:40.51 ID:nqThP6dSo<> メイクばっちり
ttp://livedoor.3.blogimg.jp/ronsoku2/imgs/e/8/e8974508-s.jpg

すっぴん
ttp://livedoor.3.blogimg.jp/ronsoku2/imgs/b/4/b4321d19-s.png


参考画像 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/01(木) 17:09:30.00 ID:M+Vi+9qDO<> 何をしたいかわからん… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/11/02(金) 10:21:42.59 ID:0LWqMRwIO<> ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/02(金) 11:11:57.61 ID:D5gl26KIO<> 描写があれだからよくわからんけど、とりあえずエロいことやらせるだけ?
見る限り、なんでこの黒ギャルが男に執着してるかわからんのだけど
男=>>1なんだろうけど、こんなラノベの主人公みたいなクールキャラなの? <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/02(金) 12:33:38.79 ID:4Fi5IQrAO<> ******

〜飲み会にて〜

男「よう女、飲んでる?」

女「あ、男君……そりゃ飲み会だから飲んでるけど」

男「つれないなぁ」

女「つれないって……他にどうすればいいの?」

男「どうって……まあ、別に」

ぴろぴろぴろん♪

男「お、電話だ……またあいつか」

ぴっ

男「はいよ」

黒ギャル『はいよじゃねーよ、今どこ?』

男「今?飲み会」

黒ギャル『飲み会?抜けれるんでしょ?』

男「はぁ?いいじゃないか、飲み会なんだからゆっくり飲ませてくれよ」

黒ギャル『うっせーよ、抜けれるかどうかって訊いてんの』

男「無理です」

黒ギャル『……はぁ?』

男「今日ぐらいゆっくりさせてくれよ。じゃあ、また俺が空いてる時に
連絡してくれよな」

黒ギャル『ちょっ、ちょっと……』

ぷちっ

男「ふぅ」

女「誰?女の子の声してたけど、彼女?な訳ないか」

男「ノリツッコミ的な悪口やめてくれないか」

女「まあ、別にどうでもいいんだけどね」

男「あ、もしかして妬いてる?」

女「あんたみたいなバカ初めて見るわ。何で妬かなきゃなんないんだか」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/02(金) 12:34:11.20 ID:4Fi5IQrAO<> 男「俺の事好きなら素直になった方がいいぞ」

女「バッカみたい。好きな訳ないじゃん」

男「うーむ、嫌われてるのか……それはショックだな」

女「別に嫌ってもないし」

男「……?良く意味が解らん」

女「好きの反対は嫌いじゃなくて無関心。ちょっと電話の相手を
気にしただけで勘違いしないでよね」

〜〜〜〜〜〜

つー、つー、つー

黒ギャル「…………男…………」

ドンドン!

黒ギャル「っ!」びくっ

母彼氏「おい、いるんだろ?開けろ」

黒ギャル「………………」

母彼氏「…………おいっ!」

どんっ!

黒ギャル「(…………鍵!)」

がちゃっ

母彼氏「ったく……いるんじゃねぇか……」

黒ギャル「………………」

母彼氏「……何だよ、その目は!」

ぱしぃん!

黒ギャル「…………っ!」

母彼氏「ちっ……まあいいや。おい、またヤらせてくれよ」

かちゃかちゃ

母彼氏「おら、しゃぶれって」

黒ギャル「………やだ」

母彼氏「ああ?何言ってんだよ、ヤらせろよ!」

どさっ

黒ギャル「っ!」

するっ

くちゅくちゅ

黒ギャル「……いやっ!」

母彼氏「へへっ、やっぱりマンコは若い女に限るな」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/02(金) 12:35:01.25 ID:4Fi5IQrAO<> 黒ギャル「んっ……いや……だっ!」

どんっ!

母彼氏「うわっ!」

がしゃぁぁん

だっ!

母彼氏「……てめぇ、待ちやがれ!」

〜〜〜〜〜〜

たたたたたっ

黒ギャル「はぁ……はぁ……はぁ……」

黒ギャル「もう……いやだ……」

黒ギャル「……男……男……」

ぴっ

ぷるるる…………

黒ギャル「お願い、出てよ……」

ぷるるる…………

『ただいま電話に出る事が出来ません。ご用件の方は…………』

黒ギャル「ウソ……やだ……男……」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/02(金) 12:37:11.36 ID:4Fi5IQrAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。

>>21
> 描写があれだからよくわからんけど、とりあえずエロいことやらせるだけ?
> 見る限り、なんでこの黒ギャルが男に執着してるかわからんのだけど

一応、この後の展開もきちんと考えてあります。
面白いと思って頂けるかは解りませんが。

> 男=>>1なんだろうけど、こんなラノベの主人公みたいなクールキャラなの?

そう言う訳ではありません。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/02(金) 14:41:38.89 ID:MeAFqFxIO<> ほう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(山陽)<>sage<>2012/11/02(金) 14:45:01.45 ID:cMUzyaLAO<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/11/02(金) 16:40:18.57 ID:zEn+MTcDO<> 母彼氏死ね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県)<><>2012/11/02(金) 23:44:31.67 ID:9iKSCKsl0<> 支援 <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 01:45:32.24 ID:TdXpdADAO<> ******

男「ふぃー、今日はちょっと飲み過ぎたかなっと」

男「何かみんなは二次会行ったみたいだけど……まあいいや」

男「っと、携帯携帯」

男「さすがに飲み会ぐらいは自由にさせてくれよ……電源オンっと」

………………

ぴろぴろぴろん♪

男「うわっ!」

男「……っておいおい、黒ギャルちゃんからじゃないか……」

男「そんなにヤりたけりゃ男友達ぐらいいくらでもいるだろうに……」

ぴっ

男「……もしもーし」

男「……もしもし?」

黒ギャル『……何で出ねーんだよ』

男「……だから飲み会だったって言ってるだろ」

黒ギャル『……どーでもいいから来て。いつもの公園。早く』

男「おい、あのな……」

つー、つー、つー

男「……まったく、何なんだよ」

〜〜〜〜〜〜

黒ギャル「んっ……んっ……」

ぬっちゅ……ぬっちゅ……

男「(で、結局こう言う展開か)」

男「(つうか……こんなにおっぱい押し付けられたら息苦しいぞ)」

男「(まあ、柔らかいしいい匂いするしいいけど)」

男「(黒ギャルちゃん、騎乗位とかこんな対面座位とか好きだよな)」

男「(楽でいいけど)」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 01:45:58.66 ID:TdXpdADAO<> 黒ギャル「んんっ……ああっ!」

ぬっちゅ……ぬっちゅ……

ゆっさゆっさゆっさ

男「(んっ…………)」

男「(黒ギャルちゃん、いつになく激しい……か?)」

男「(一見ドSに見えてお預けプレイが好きだとか)」

男「…………っ」

ずびゅっ……っ!ずびゅっ……っ!

黒ギャル「んんっ……!」

ぎゅっ

男「うっ……はぁ……はぁ……」

黒ギャル「はぁ……はぁ……」

………………。

男「…………?」

男「(いつもは俺がイったらすぐ離れるのに……)」

黒ギャル「……あんたさぁ」

男「ん?」

黒ギャル「酒くせーんだよ。何とかしようとか思わなかったの?」

男「だから飲み会だったって……ん?」

男「なあ……唇……切れてるぞ」

黒ギャル「……っ!」

さっ

男「おい、大丈夫か?」

黒ギャル「うるさい、関係ないだろ」

男「怪我したのか?」

黒ギャル「うるさい黙れ」

男「……解ったよ……なぁ、どかないの?」

黒ギャル「いちいちうるさい、言われなくてもどくっての」

ぴろろろん♪

黒ギャル「……っ!」

びくっ

男「…………」

ぴろろろん♪

『着信 母彼氏』

男「……なぁ、出ないの?」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 01:46:37.26 ID:TdXpdADAO<> 黒ギャル「……うるさい」

ぱかっ

男「あ……バッテリー……」

黒ギャル「………………」

男「(……何か……変だな)」

男「(……まあ、訊いたって怒るだけで言わないだろうしな)」

男「……じゃ、俺帰るから」

さっ

ぐいっ

黒ギャル「………………」

男「…………?」

〜〜〜〜〜〜

男「上がれよ……汚いとこだけど」

黒ギャル「……ホント汚ねー……」

男「(……やれやれ)」

男「……どっか適当に座ってよ。……つってもベッドぐらいしか無いけど」

黒ギャル「言われなくても座るから」

男「何か飲むか?コーヒーでいい?」

黒ギャル「……コーヒー飲めない」

男「……あ、そ。じゃあ……紅茶は?」

黒ギャル「……うん」

男「(……おいおい、何だよ何だよ、えらく大人しいな)」

男「……その唇さ、薬塗っといた方が」

黒ギャル「うるさい、ほっといてよ」

男「……はぁ。じゃあ風呂入って来なよ。飯作っていてやるからさ。
腹減ってるだろ?」

黒ギャル「……あんたの汚い手料理じゃなかったら食べる」

男「……じゃあ汚くない手料理作っといてあげるからさ。風呂入って来なよ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 01:47:33.39 ID:TdXpdADAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西地方)<>sage<>2012/11/03(土) 02:33:23.14 ID:+MmGiV0S0<> 乙だな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/11/03(土) 08:21:33.96 ID:rra9QpuT0<> 続きが気になるな……乙。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/03(土) 08:21:59.53 ID:rra9QpuT0<> 下げミス失礼した。 <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 11:47:37.39 ID:TdXpdADAO<> ******

男「ふぃー、今日はちょっと飲み過ぎたかなっと」

男「何かみんなは二次会行ったみたいだけど……まあいいや」

男「っと、携帯携帯」

男「さすがに飲み会ぐらいは自由にさせてくれよ……電源オンっと」

………………

ぴろぴろぴろん♪

男「うわっ!」

男「……っておいおい、黒ギャルちゃんからじゃないか……」

男「そんなにヤりたけりゃ男友達ぐらいいくらでもいるだろうに……」

ぴっ

男「……もしもーし」

男「……もしもし?」

黒ギャル『……何で出ねーんだよ』

男「……だから飲み会だったって言ってるだろ」

黒ギャル『……どーでもいいから来て。いつもの公園。早く』

男「おい、あのな……」

つー、つー、つー

男「……まったく、何なんだよ」

〜〜〜〜〜〜

黒ギャル「んっ……んっ……」

ぬっちゅ……ぬっちゅ……

男「(で、結局こう言う展開か)」

男「(つうか……こんなにおっぱい押し付けられたら息苦しいぞ)」

男「(まあ、柔らかいしいい匂いするしいいけど)」

男「(黒ギャルちゃん、騎乗位とかこんな対面座位とか好きだよな)」

男「(楽でいいけど)」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 11:48:33.22 ID:TdXpdADAO<> 黒ギャル「んんっ……ああっ!」

ぬっちゅ……ぬっちゅ……

ゆっさゆっさゆっさ

男「(んっ…………)」

男「(黒ギャルちゃん、いつになく激しい……か?)」

男「(一見ドSに見えてお預けプレイが好きだとか)」

男「…………っ」

ずびゅっ……っ!ずびゅっ……っ!

黒ギャル「んんっ……!」

ぎゅっ

男「うっ……はぁ……はぁ……」

黒ギャル「はぁ……はぁ……」

………………。

男「…………?」

男「(いつもは俺がイったらすぐ離れるのに……)」

黒ギャル「……あんたさぁ」

男「ん?」

黒ギャル「酒くせーんだよ。何とかしようとか思わなかったの?」

男「だから飲み会だったって……ん?」

男「なあ……唇……切れてるぞ」

黒ギャル「……っ!」

さっ

男「おい、大丈夫か?」

黒ギャル「うるさい、関係ないだろ」

男「怪我したのか?」

黒ギャル「うるさい黙れ」

男「……解ったよ……なぁ、どかないの?」

黒ギャル「いちいちうるさい、言われなくてもどくっての」

ぴろろろん♪

黒ギャル「……っ!」

びくっ

男「…………」

ぴろろろん♪

『着信 母彼氏』

男「……なぁ、出ないの?」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 11:49:27.31 ID:TdXpdADAO<> 黒ギャル「……うるさい」

ぱかっ

男「あ……バッテリー……」

黒ギャル「………………」

男「(……何か……変だな)」

男「(……まあ、訊いたって怒るだけで言わないだろうしな)」

男「……じゃ、俺帰るから」

さっ

ぐいっ

黒ギャル「………………」

男「…………?」

〜〜〜〜〜〜

男「上がれよ……汚いとこだけど」

黒ギャル「……ホント汚ねー……」

男「(……やれやれ)」

男「……どっか適当に座ってよ。……つってもベッドぐらいしか無いけど」

黒ギャル「言われなくても座るから」

男「何か飲むか?コーヒーでいい?」

黒ギャル「……コーヒー飲めない」

男「……あ、そ。じゃあ……紅茶は?」

黒ギャル「……うん」

男「(……おいおい、何だよ何だよ、えらく大人しいな)」

男「……その唇さ、薬塗っといた方が」

黒ギャル「うるさい、ほっといてよ」

男「……はぁ。じゃあ風呂入って来なよ。飯作っていてやるからさ。
腹減ってるだろ?」

黒ギャル「……あんたの汚い手料理じゃなかったら食べる」

男「……じゃあ汚くない手料理作っといてあげるからさ。風呂入って来なよ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 11:50:18.08 ID:TdXpdADAO<> 〜〜〜〜〜〜

かちゃっ

黒ギャル「………………」

男「どう?一人暮らし男の手料理だから大したモノじゃないけど」

黒ギャル「…………別に」

男「(ま、いつも通りの反応だわな)」

黒ギャル「それと……このTシャツ洗ってんの?」

男「へ?何で?」

黒ギャル「何かよれよれだし、汚い」

男「まあ、一応洗濯はしてるけどね……別の着る?」

黒ギャル「もういい」

男「あ、そ……ふあああ」

男「(んー……やっぱり何かいつもと調子が違うぞ)」

男「(だからと言って罵詈雑言浴びせられて喜ぶタイプじゃないぞ)」

男「さて……俺、悪いけど飲み会だったからさ。眠いんだけど寝ていい?」

黒ギャル「……勝手にしろ。アタシも寝るし」

男「今日はヤんなくていいの?」

じろっ

男「(うわっ、何で睨まれた?)」

黒ギャル「……今日はヤりたくないから」

男「あー……そう」

男「(何だよ……ま、元々そう言うスタンスだったしな)」

ごろん

男「おいおい、床にそのまま寝る気か?」

黒ギャル「そんな汚いベッドとか入りたくねーし」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 11:51:18.25 ID:TdXpdADAO<> 男「ダメだよ、床で寝たりしたら体中痛くなるし、風邪引いたらどうすんだ」

黒ギャル「……うるさいな、ほっといてよ」

男「ダメだって……よいしょ」

黒ギャル「きゃっ!」

ひょい

どさっ

男「これでよし……たまには俺の言う事も聞いといた方がいいぞ」

黒ギャル「……ふん」

男「さて、寝るか」

黒ギャル「ちょっと待てよ、何であんたがベッドに入ってくんだよ」

男「何でって床で寝るの嫌だからだよ」

黒ギャル「だ・か・ら、何であんたと一緒にベッドで寝なきゃなんねーの?」

男「成り行き上仕方無い」

黒ギャル「……ちっ」

男「じゃ、電気消すぞ」

ぷちっ

男「お休み」

黒ギャル「………………」

男「…………お休みは?」

黒ギャル「うるさい黙れ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 11:52:33.04 ID:TdXpdADAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/03(土) 13:22:19.92 ID:HrjDYM5DO<> こういうの嫌いじゃない
期待 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 15:08:53.88 ID:TdXpdADAO<> ******

黒ギャル母『ちょっと……!別れるとかどう言う事?』

母彼氏『いいじゃねえか、別によぅ』

黒ギャル母『……いやだ、あんたと別れたくないよ……』

母彼氏『ちっ……』

黒ギャル母『お願い、別れないで……捨てないでよ……』

母彼氏『…………じゃあよ…………』

……………………

黒ギャル『いやっ!やめてっ!』

母彼氏『うるせぇ!じたばたすんじゃねぇ!』

ぱしっ!

黒ギャル『いやっ!ママ!助けてっ!』

母彼氏『大人しくしろっての…………!』

黒ギャル『ママ?……ママ!助けてよっ!』

黒ギャル『…………痛いっ!』

母彼氏『へへへ……こりゃたまんねーな』

黒ギャル『いやぁぁっ!助けてっ!ママっ!』

黒ギャル『いやぁぁっ!』

〜〜〜〜〜〜

黒ギャル「いやぁぁっ!」

がばっ!

黒ギャル「……はぁっ!……はぁっ!」

黒ギャル「また……あの夢……もうやだ……」

男「……おい」

びくっ

黒ギャル「……な、何よ」

男「大丈夫か?」

黒ギャル「……うるさい、何でもねーよ」

男「随分うなされてたみたいだったけど」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 15:09:23.05 ID:TdXpdADAO<> 黒ギャル「……っ!……まさか……」

男「……うん、悪いけど……全部聞こえちまった」

黒ギャル「………………」

男「……別に無理にとは言わないけど、抱えてるより話した方が
楽になると思うぞ。……まあ、俺は聞いてあげるしか出来ないけど」

黒ギャル「いいから、ほっといて」

男「でも……」

黒ギャル「うるさい!いいじゃんか、好きになっちゃったんだから!」

男「……え?」

黒ギャル「こんな事話せる訳ない……聞いたら、あんた絶対アタシを
嫌いになるから!」

男「………………」

〜〜〜〜〜〜

男「……そんな……事が……」

黒ギャル「……最初は……アイツにレイプされたの消したかったの。
ただそれだけ。あの日、コンビニの前であんたを誘ったのもそれだけの
理由。別にあんたじゃなくてもよかった」

男「………………」

黒ギャル「あんた最初は中出し嫌がってたけど、中出しして欲しかった。
お腹の中にアイツのだけが入ってるの嫌だったから……」

黒ギャル「でもあんた全然嫌がんない。アタシが呼び出しても嫌な顔
一つしないでノコノコ来るし!」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 15:10:03.64 ID:TdXpdADAO<> 男「……もういい、解ったよ」

ぎゅっ

黒ギャル「だから!そうやってあんたはいつも優しいんだよ!怒れよ!
アタシに罵詈雑言浴びせられて、ムカつくでしょ?誰にも優しくされた
事なんて無かったんだから!優しくなんかされたら好きになっちゃうの
当たり前じゃない!」

黒ギャル「……はぁ……はぁ……」

男「…………」

黒ギャル「……ごめんね。……でも……さっきのは全部ホントだから。
エッチが気持ち良いって教えてくれたのあんただし。ありがとね」

男「…………おい」

黒ギャル「こんな汚い体のアタシに付き合ってくれて、今までありがとう。
Tシャツ、返すね」

するっ

ごそごそ

ぎしっ

男「………………」

黒ギャル「………………」

がちゃっ

黒ギャル「………………さよなら」

…………ばたん

…………………………。

男「………………」

男「………………」

男「……馬鹿やろう……」

たっ

がちゃっ

男「……ん?開かない……」

ずずず……

男「よいしょ……?」

黒ギャル「あ…………」

男「おい……」

黒ギャル「……だって……帰るとこなんか無いんだもん……」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/03(土) 15:12:02.71 ID:TdXpdADAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/03(土) 16:50:59.23 ID:m4ynxsoHo<> かわいいじゃねーの

ただ黒ギャルである必要無いよね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/03(土) 17:15:41.12 ID:v+X6NRBwo<> いんや <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/11/03(土) 20:58:21.57 ID:wiD9iGfjo<> 必要あると普通に思うが <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(和歌山県)<>sage<>2012/11/03(土) 22:58:14.12 ID:HumvWiyNo<> >>48
クロギャルでないと、ビッチ感がでないだろ。
お前なんか遊びに過ぎないんだぜみたいな感じが出せない。

ところが、内面はきれいで可愛そうなこだったというのを出すには、クロがぴったり <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2012/11/03(土) 23:35:45.45 ID:wC/MGvPQo<> >>51
こいつがピッチじゃないのが問題 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西地方)<>sage<>2012/11/04(日) 00:25:55.96 ID:DgJuaNGeo<> ピッチ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/04(日) 00:44:47.42 ID:kYjbd4HQo<> 結局こっちに書いてたのか、乙。
今回も楽しませて下さい <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/06(火) 02:09:13.47 ID:noLafg8AO<> ******

男「(こうして、俺と彼女の奇妙な同居生活が始まった)」

男「(……正直、彼女の過去を全部背負ってやれるのかまでは自信が無い)」

男「(けれど、俺がいる事でせめてその重荷が半分でも軽くなるのなら、
俺は喜んでその手伝いをしたい)」

男「(……そう、俺は彼女を……)」

じゃー、じゃー

かちゃかちゃ

男「んー……ふあああ……何か……奇妙な匂いが」

黒ギャル「よいしょっと、ここで……醤油だったかな?」

……じゃあああっ!

黒ギャル「わあっ!煙い!煙い!」

男「お、おいおい何やってんだよ」

黒ギャル「何って……あんたの為に朝ご飯作ってやってんじゃん……けほけほ」

男「あーあー、こんなに熱い状態で醤油なんか入れたらこんなに
なるの当たり前だろ」

黒ギャル「けほけほ……うるせーなぁ」

男「しかも……何だこのクリーチャー的な物体は」

黒ギャル「あんたホントムカつくよね!見た目はどーでも美味しいんだから!」

男「………………」

黒ギャル「何その不安そうな顔は!ほら、バカみたいな顔する暇があったら
ご飯よそって!」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/06(火) 02:09:40.06 ID:noLafg8AO<> 〜〜〜〜〜〜

黒ギャル「いっただきまーす」

黒ギャル「………………」

黒ギャル「ご飯ばっか食ってんじゃねーよ!おかず食え!アタシの
手料理!」

男「お、おう」

ぱくっ

もぐもぐ

男「………………」

黒ギャル「何て顔すんのよ!もうちょっと美味しそうな顔すれば?
……ったく」

ぱくっ

もぐもぐ

黒ギャル「………………」

男「…………な?」

黒ギャル「……おかしい!こんなはずねーし!あんた何かしたでしょ!?」

男「アホか」

〜〜〜〜〜〜

黒ギャル「うわっ」

男「何だよいきなり」

黒ギャル「何だよじゃねーよ。この洗濯物の山何なんだよ」

男「男の一人暮らしってそんなもんだぞ」

黒ギャル「それにしても溜めすぎだろっての……うわっ、くっせ!」

男「パンツを匂うなパンツを」

黒ギャル「仕方ないなぁ、アタシが洗濯してやるよ。特別にタダに
しといてやるから」

男「………………」

男「ま、待て。君の洗濯じゃ後が心配だ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/06(火) 02:10:10.38 ID:noLafg8AO<> 〜〜〜〜〜〜

黒ギャル「んー……飯食ったし洗濯したし……」

男「うん」

黒ギャル「おい」

ぺしっ

男「何だよ」

黒ギャル「ヒマだっつってんだろ」

男「そんな事言われても困るっての……エッチでもするか?」

黒ギャル「……え?」

男「(……しまった)」

男「(こないだのあの話を聞いたばっかで言うべきセリフじゃなかったな……)」

黒ギャル「……あんたさぁ、こないだアタシが好きとか言ったの、
まさか真に受けてる?」

男「思いっきり真に受けてるんだが……」

黒ギャル「あそ。……じゃあいいや」

男「何だよ、気になるじゃないか」

黒ギャル「何でもないですよー」

男「好きっての嘘だったのか」

黒ギャル「男の癖にウダウダうるせーなぁ」

がしっ

黒ギャル「な、何だよ」

男「今からキスしようか」

黒ギャル「はぁ?何言ってんの?頭イっちゃった?」

男「俺は君にキスするから、好きじゃなかったら途中でひっぱたくなり
何なりしてくれよ」

黒ギャル「意味わかんねーよ!」

男「………………」

黒ギャル「ちょ、ちょっと…………」

黒ギャル「………………」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/06(火) 02:10:37.44 ID:noLafg8AO<> ちゅっ

黒ギャル「んっ……」

ちゅぱっ……

……れろっ

むにゅっ

黒ギャル「……んっ!」

どんっ!

男「うわっ!」

黒ギャル「ぷはっ、てめー調子こいてベロなんか入れてんじゃねーよ!」

男「いや、せっかくだからと思ってさ」

黒ギャル「バカか!」

男「意外とヌルヌルしてんのな」

黒ギャル「ったりめーだろ!しかもついでにおっぱい触るし!」

男「キス拒否しなかったな」

黒ギャル「ああ?」

男「と言う事はここにめでたく一組のカップル成立と言う訳で」

黒ギャル「……もー、勝手にしろ。あんたと話してっとホント調子狂うわ
………っ!」

ぎゅっ

黒ギャル「何してんだよ!」

男「いいじゃんか」

黒ギャル「あんなぁ……言っとくけど次おっぱいとかお尻とか触ったら
……って、もう手遅れか……」

むにゅっ

さわさわ

男「怒らないのな」

黒ギャル「あんたに何言っても無駄でしょうが」

〜〜〜〜〜〜

ぎしっ……ぎしっ……

黒ギャル「んっ……んあっ……」

ずっ、ずっ

男「はぁ……はぁ……」

黒ギャル「……ちょっと……息、荒いんだけど」

男「仕方ないじゃないか、気持ちいいんだから……」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/06(火) 02:11:04.84 ID:noLafg8AO<> 男「それに……君だって息荒いじゃないか」

黒ギャル「……うるせーよ……んっ!」

男「……いい匂いがする」

黒ギャル「匂う……な……っ……ああんっ!」

ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ

黒ギャル「はぁ……ああんっ!」

男「んっ……うっ!」

ずびゅっ!ずびゅっ!……びゅっ……びゅっ……

〜〜〜〜〜〜

黒ギャル「……ねえ」

男「……ん?」

黒ギャル「こないださ……アタシが電話した時」

男「電話?」

黒ギャル「あんたが飲み会行ってた時」

男「……ああ、あの時か。悪かったな、いきなり電話切ったりして」

黒ギャル「……それはいいんだけど……あの時さ、横で女の声してたよね?」

男「え?……ああ、あいつか」

黒ギャル「……どう言う関係なの?」

男「関係って……別にただの知り合いだよ。学生の時一緒のクラスだったんだ」

黒ギャル「しょっちゅう会ったりとかしてんの?」

男「しょっちゅうは会わないよ。卒業してから何回かしか会ってないし、
こないだの飲み会なんて何年か振りだったんだぜ」

黒ギャル「そう……」

男「何だよ」

黒ギャル「何でもねーよ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/06(火) 02:11:43.57 ID:noLafg8AO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/11/06(火) 02:54:57.48 ID:VRMj0XfIO<> うわあ
きもちわりぃなこの展開

なんで嫉妬させんの?
キモヲタ特有のハーレム? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/06(火) 03:31:01.80 ID:fdAP/xaLo<> たまにはこういうのもいいな
意外とハマる更新待ってるぜ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/06(火) 10:45:38.24 ID:7UZa2S6vo<> 乙 <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/07(水) 02:09:44.69 ID:sYJNiVEAO<> ******

黒ギャル「(アタシは、ママ……ママだった女の彼氏に犯されていた)」

黒ギャル「(何で娘が目の前で犯されているのに助けなかったのか)」

黒ギャル「(……その理由を知った時、アタシは無意識に台所に行って
包丁を握っていた)」

黒ギャル「(普通ならとっくにやり遂げてるはずなのに……甘かったんだね)」

黒ギャル「(当たり前だけど、最初は心の中で何度も何度もやめてと
叫んでいた)」

黒ギャル「(けど、回数を重ねるごとにそれも無くなって行き……
アタシは何も感じなくなっていた)」

黒ギャル「(アイツはただアタシを犯して気持ち良くなれば良かった
だけだから、アタシの反応が無くなっても特に何も言わず、ただ独り善がりに
腰を振ってアタシの中にぶちまけた)」

黒ギャル「(終わるとアタシは決まってシャワーを浴びた。身体中を
隅から隅まで洗って……アソコの中にあるアイツの残りカスまでかき出して……)」

黒ギャル「(でも、何度身体を洗ってもアイツの匂いが残ってる気がして……)」

黒ギャル「(……それならいっそのこと死んじゃおう……なんて考えて、
コンビニの前でうずくまっていた時に……男君に出会った)」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/07(水) 02:10:11.51 ID:sYJNiVEAO<> 黒ギャル「(普通なら声なんてかけるはずも無いタイプ)」

黒ギャル「(それでもアタシは男君に声をかけた)」

黒ギャル「(アタシの身体をリセットしたくて……)」

黒ギャル「(男君は最初こそ一瞬躊躇ったみたいだけど、何も言わず
アタシについてきた)」

黒ギャル「(そして近くにあるビルの陰でセックスをした)」

黒ギャル「(男君をビルの壁にもたれかからせて、一生懸命にお尻を
何度も何度も押し付けた)」

黒ギャル「(気持ち良くなんか無かったし、ただアタシの身体が上書き
されればそれで良かったから)」

黒ギャル「(だから、男君がアタシの中で射精した時、少しだけ
ホッとしたのを覚えてる)」

黒ギャル「(お互いの連絡先を交換したのは2回目に会った時)」

黒ギャル「(最初の時と同じコンビニでうずくまっていたら……男君がいた)」

黒ギャル「(男君はアタシを覚えていた。そして何故かアタシも、
男君を覚えていた)」

黒ギャル「(アイツに犯されるたびに男君を呼び出して……早く身体を
リセットしてもらいたくて……時には男君に汚い言葉をかけてしまったりして……)」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/07(水) 02:10:38.04 ID:sYJNiVEAO<> 黒ギャル「(それでも男君は文句一つ言わずにアタシのくだらない
『自傷行為』に付き合ってくれた)」

黒ギャル「(そんな男君との関係の意味が変わったのは4回目に会った時)」

黒ギャル「(その日も公園のベンチでセックスをしていたら、身体の
ある異変に気づいた)」

黒ギャル「(男君のが入っている……つながっている部分がとても熱く
なってきた)」

黒ギャル「(……初めての感覚。知らない感覚)」

黒ギャル「(気がつくとアタシは息を荒くして、声を出していた)」

黒ギャル「(アタシはびっくりした。こう言う行為で、こんな感覚に
なるなんて知らなかったから)」

黒ギャル「(そして……どうして男君でこんな感覚になるのか)」

黒ギャル「(今となっては……理解できる)」

〜〜〜〜〜〜

がらっ

男「ふぃー、気持ち良かったー」

黒ギャル「あ、出た?……きちんと洗った?」

男「そりゃあ風呂入ったんだから洗うよ」

黒ギャル「あんためんどくさがりじゃん。こないだだって風呂入っといて
洗ったの頭だけじゃん」

男「湯船には浸かったぞ」

黒ギャル「そう言う問題じゃねーから!洗えっての!きちんと!」

男「解ったよ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/07(水) 02:11:06.65 ID:sYJNiVEAO<> 黒ギャル「ったく……そうだ、飯食う?」

男「作ったのか!?」

がたっ

黒ギャル「な、何よ……コンビニに買いに行こうかなとか思ってたんだけど
……この時間だとスーパーも閉まってるし……作って欲しいの?」

男「唐揚げ弁当美味いよな」

黒ギャル「……何だよそれ」

男「一緒に買いに行こうか?」

黒ギャル「はあ?何で?」

男「そんなに怒らなくても」

黒ギャル「すぐそこのコンビニじゃん。あんた風呂上がりでしょ。湯冷め
して風邪引くよ」

男「心配してくれてるのか、優しいなぁ」

黒ギャル「バカか、風邪引かれたらめんどくさいから言ってんの」

男「ちぇっ」

黒ギャル「じゃあぱぱっと行ってくるから。……唐揚げ弁当でいいの?」

男「おう」

〜〜〜〜〜〜

〜コンビニにて〜

黒ギャル「さぁて、唐揚げ弁当と……アタシは太るから軽いのに
しとこうかな」

?「こらぁ!早くしろよ!もたもたすんな!」

がぁん!

黒ギャル「……ん?何だよ、酔っ払いでも暴れてんの?」

?「タバコっつったらショートホープだろが殺すぞ!」

黒ギャル「何なんだよ、うっさいなぁ……」

黒ギャル「………………っ!」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/07(水) 02:11:34.23 ID:sYJNiVEAO<> 母彼氏「こらオイ、表出るか?ああ?」

どんっ

黒ギャル「…………な……何でアイツが……いんのよ……」

……がくがく

だっ

女性客「やだちょっと……ねえ、出ようよ……きゃっ」

どんっ

女性客「……何よあの女!」

〜〜〜〜〜〜

たたたたたっ!

黒ギャル「……はあ……はあ……」

黒ギャル「……やだ……震えが……止まんない……うっ!」

げぼっ!

黒ギャル「ううっ!おえっ!」

べしゃべしゃ!

黒ギャル「げほ!げほ!」

がくがくがくがくがくがく

黒ギャル「やだ……助けて……男君……」

〜〜〜〜〜〜

男「んー」

男「遅い」

男「すぐそこのコンビニに行って帰って来るのにどんだけかかってんだ」

男「あいつの携帯は……バッテリー外したまんまだし……」

男「………………」

男「迎えに行ってやるか」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/07(水) 02:12:00.26 ID:sYJNiVEAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/07(水) 09:09:27.47 ID:JSisDVHYo<> 乙です <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/07(水) 10:09:03.16 ID:V9dBhofK0<> この作者さん展開慌てる癖あるから、母彼氏の事とかじっくりと書ききって欲しいね
<>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/07(水) 16:45:29.29 ID:sYJNiVEAO<> ******

がちゃっ

母彼氏「おう、帰ったぞ……てめー、また飲んでやがんのか」

黒ギャル母「……いいじゃない」

母彼氏「おら、どけ」

どんっ

黒ギャル母「いたっ…………」

母彼氏「……あのガキ、まだ携帯つながんねーのか」

黒ギャル母「……電源が入ってないんだって」

母彼氏「ちっ……」

黒ギャル母「……ねえ、そんなのどうでもいいからさ」

母彼氏「あ?」

黒ギャル母「最近、あの子の事ばっかじゃん……たまにはさぁ……」

さわさわ

母彼氏「おい、何サカッてんだよ」

黒ギャル母「だって……」

ごそごそ

するっ

黒ギャル母「あたしもさぁ……このぶっといの久し振りに欲しいよ……」

母彼氏「………………」

母彼氏「(……あのガキもいねー事だし……このババアで我慢すっか)」

〜〜〜〜〜〜

ぎしっ!ぎしっ!ぎしっ!

黒ギャル母「ああっ!スゴいっ!スゴいっ!」

ぎしっ!ぎしっ!ぎしっ!

ずぶっ!ずぶっ!ずぶっ!

母彼氏「いいか?そんなにいいか?」

黒ギャル母「突いてっ!もっと突いてっ!」

ぎしっ!ぎしっ!ぎしっ!

ぱん!ぱん!ぱん! <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/07(水) 16:46:19.93 ID:sYJNiVEAO<> 母彼氏「……おら、次はケツに入れんぞ」

黒ギャル母「……え?」

母彼氏「え?じゃねえよ」

ぱしんっ

黒ギャル母「痛いっ!」

母彼氏「てめーだっていつもケツでよがってんじゃねえかよ」

ずるん

黒ギャル母「んあっ……」

母彼氏「……俺ぁな、ケツの方が締まるから好きなんだよ」

ぬるっ

…………ずぬっ!

黒ギャル母「あああああっ!」

ずぬぬぬぬ

母彼氏「へへ……ババアになるとマンコが緩くなっからな。ケツに
限るぜ」

ぬっぬっぬっぬっぬっぬっ

黒ギャル母「ああっ!いいっ!ケツいいっ!」

ぬっぬっぬっぬっぬっぬっ

母彼氏「ケツん中出すぞ?あ?」

黒ギャル母「ああっ!ケツ壊してっ!もっと突いてっ!」

母彼氏「(……けっ、やっぱりケツも緩くなって来てやがる)」

母彼氏「(やっぱり……あいつだよな)」

母彼氏「絶対、見つけたる……」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/07(水) 16:47:04.74 ID:sYJNiVEAO<> 〜〜〜〜〜

がちゃっ

黒ギャル「はあ……はあ……」

男「……大丈夫か?」

黒ギャル「…………多分」

男「……取り敢えず洗面所で顔洗って来いよ」

黒ギャル「……うん」

かちゃ

男「さて……あいつが顔洗ってる間に……どこにしまったかな?」

がさごそ

男「……あったあった」

『ユッタリンZ』

かちゃ

男「……大丈夫か?」

黒ギャル「………(こくん)」

男「ほれ、これ飲みなよ」

黒ギャル「……何?この薬……」

男「それ飲むとさ、気分が落ち着くんだよ。こんな時はさ、薬に頼っても
いいと思うぜ」

黒ギャル「………………」

男「……そ、そんな目で見るなよ!怪しい薬じゃないよ、ちゃんとした
ドラッグストアで売ってる精神安定剤なんだからさ!」

黒ギャル「………………」

ぷちっ、ぷちっ

黒ギャル「んっ…………」

ごくごく

黒ギャル「ふぅ…………」

男「働いてた時にさ、色々あって……病院かかったら良かったんだろう
けどその暇も無くて。その時に飲んでたんだ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/07(水) 16:47:56.39 ID:sYJNiVEAO<> 男「……ぎゅってしてやろうか?」

黒ギャル「……いい」

男「何だよ、こんな時ぐらい強がんのやめなよ」

ぎゅっ

黒ギャル「あっ…………」

男「……どうだ?こうされると落ち着くだろ」

黒ギャル「……いい匂いがする」

男「そりゃあ風呂上がりだからな」

黒ギャル「……またお尻触ってる」

男「いいじゃんか、付き合ってるんだから」

黒ギャル「……バーカ」

男「……俺がいるからさ。大丈夫だって」

黒ギャル「………………」

男「……やっぱり説得力無いか」

黒ギャル「………………」

ぎゅっ

黒ギャル「ありがと…………」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/07(水) 16:49:01.18 ID:sYJNiVEAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(埼玉県)<><>2012/11/07(水) 18:19:47.63 ID:yE5Q2PCL0<> 幸せにしてあげてください <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/08(木) 16:37:47.62 ID:9joKksAAO<> 〜〜〜〜〜〜

黒ギャル「…………ねえ」

男「ん?」

黒ギャル「今日は……ヤんないの?」

男「んー……今日は色々あったからな。君もしんどいだろ?」

黒ギャル「……またそうやって優しい」

男「優しくして文句とか」

黒ギャル「文句じゃないけど……アタシなんかに気を遣ってない?」

男「気を遣う恋人同士なんて聞いた事無いぞ」

黒ギャル「意味わかんねー……」

黒ギャル「……て言うか……したいの。入れて欲しいんだ」

黒ギャル「あんたのがアタシの中に入ってる時……何て言うんだろ、
なんかスッゴく幸せなんだ。ああ、アタシ
あんたとつながってるんだって」

男「…………」

すっ

男「あっ……」

ぬるっ

黒ギャル「……アタシ、あんたでこんなに感じてるんだよ。こんなに
あんたを好きなんだよ……」

ぎゅっ

黒ギャル「んっ……」

男「俺も……好きだよ」

ちゅっ

黒ギャル「んっ……」

黒ギャル「男君…………」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/08(木) 16:38:35.88 ID:9joKksAAO<> 〜〜〜〜〜〜

〜翌朝〜

黒ギャル「……んっ……ふぁぁぁ」

男「ふぁぁぁ……おはよ」

黒ギャル「………………」

男「……どした?」

黒ギャル「アソコが……ヒリヒリする」

男「そりゃあ……昨夜何回ヤったかな……」

黒ギャル「わっ!」

男「何だよ」

黒ギャル「おっぱいの辺り、かぴかぴじゃん!」

男「それは君がそこに出してくれって言ったからじゃないか」

黒ギャル「うー……こんなになんの?」

男「そんな汚い物を見るように言わなくても」

黒ギャル「そんなんじゃないけどさ……」

男「シャワー浴びて来なよ」

黒ギャル「うん」

〜〜〜〜〜〜

男「あのさ」

黒ギャル「ん?何よ」

男「君は……この部屋からなるべく出ない方がいいと思うんだ」

黒ギャル「え?」

男「ほら、こないだの事があるだろ?近くのコンビニでアイツを
見たって事は、今後違うどこかで出会う危険だってある」

黒ギャル「…………うん」

男「まあ、いざとなればタクシーとか使えばいいし……とにかく
ここに居さえすれば安全だよ」

黒ギャル「……ごめんね」

男「俺が……一緒にいてやるよ」

黒ギャル「…………うん」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/08(木) 16:39:35.88 ID:9joKksAAO<> 〜〜〜〜〜〜

がちゃっ

男「ただいま」

黒ギャル「あ、おかえりー」

男「………………」

黒ギャル「……な、何よ」

男「何か、新婚夫婦みたいだよな」

黒ギャル「はあ?何言ってんの?バッカじゃないの?」

男「……ああ、やっぱりその君の毒舌が無いと落ち着かない」

黒ギャル「ドMか!…………って、その紙袋なに?」

男「ああ、これか……はい」

黒ギャル「……って、携帯?買って来たの?」

男「うん。君の持ってた携帯は使えないし、俺も出来るだけ一緒に
いるようにはするけど……何かの時の連絡用にと思ってさ」

黒ギャル「……ごめんね」

〜〜〜〜〜〜

男「じゃあ、俺買い物に行ってくるから」

黒ギャル「うん、行ってらー……早く帰って来てね」

男「うん、連絡するよ。じゃ」

がちゃっ

ばたん

黒ギャル「……さぁて、洗い物と掃除と洗濯をやってやるか」

黒ギャル「……何かホントに結婚してるみたい」

黒ギャル「……アタシが?あいつと?」

黒ギャル「な……何言ってんだろ、アタシ……」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/08(木) 16:40:30.37 ID:9joKksAAO<> 〜〜〜〜〜〜

黒ギャル「よいしょっと……」

黒ギャル「このベランダ……ちょっと狭いなぁ」

黒ギャル「んー……」

黒ギャル「男君のパンツってイマイチセンスがねーんだよなぁ……」

黒ギャル「パンツがセンスねーとエッチの時ムード盛り上がんねーしなぁ
……って何言ってんだアタシは」

黒ギャル「さ、男君が帰って来るまでにさっさと干しちまいますか」

ぱっ、ぱっ

………………。

かちっ

しゅぼっ

……ふー

母彼氏「………………」

母彼氏「こんなアパートに転がり込んでやがったのか……」

母彼氏「のんきに洗濯もんなんか干してやがって……」

母彼氏「やっと……見つけたぜ……」

〜〜〜〜〜〜

ピンポンピンポンピンポンピンポン

黒ギャル「うわっ!びっくりしたぁ……何なんだよ」

どんどんどんどんどんどんどんどん!

黒ギャル「ちょ……おいおい何なんだよ」

黒ギャル「誰だよったく…………」

黒ギャル「…………っ!」

…………どくんっ!

黒ギャル「何で……何でアイツが……っ」

どくんっどくんっどくんっ <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/08(木) 16:41:33.13 ID:9joKksAAO<> 黒ギャル「はぁ……はぁ……」

黒ギャル「…………携帯!男君に、知らせなきゃ……」

ぶるぶる

黒ギャル「電話……男君……」

ぷるるるる

黒ギャル「早く……早く出てよっ!」

男『……おう、どしたんだ……』

黒ギャル「男君!今どこっ!?」

男『うわっ、何だよいきなり。今下に着いたとこだよ。もうすぐ……』

黒ギャル「ダメっ!来ちゃダメっ!」

男『……おいおい、何を……』

どんどんどんどんどんどん!

がちゃがちゃがちゃがちゃがちゃ!

黒ギャル「……びくっ!」

〜〜〜〜〜〜

男「……おーい、もしもーし」

どんどんどんどんどんどん!

男「……ん?何だよ、うるさいなぁ……」

黒ギャル『男君!来ちゃダメっ!逃げてっ!』

男「……あのオッサン……ノックしてんの俺の部屋じゃないか……」

黒ギャル『男君!聞こえてるの!?』

男「あのー……」

母彼氏「……ああ?」

男「俺の部屋に何か用ですか?」

母彼氏「……ここ、兄ちゃんの部屋かい」

男「はぁ……そうですが」

バキィッ!

男「ぐわっ!」

どさっ <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/08(木) 16:43:56.64 ID:9joKksAAO<> 母彼氏「てめー、なめとんかコラ」

男「ぐっ……なんだよ……」

がちゃっ

黒ギャル「男君!」

黒ギャル「…………ひっ!」

母彼氏「………………」

母彼氏「……やっと見つけたぜぇ……」

ばしぃん!

黒ギャル「きゃあっ!」

どさっ

男「うっ……何を……っ!ま、まさか……コイツが……」

ぐいっ

黒ギャル「うっ!」

母彼氏「あのババア、もうまるで使いもんにならなくなっちまったんでなぁ。
また楽しませてくれや」

黒ギャル「……っ、イヤ……」

母彼氏「んだとコラァ!」

ばしぃん!

黒ギャル「……っ!」

男「……っ、や……やめろ!」

どんっ

母彼氏「ぐわっ!」

男「はぁ……はぁ……」

母彼氏「てめー…………ゴルァ!」

男「ぐっ!」

母彼氏「殺したるわ!殺したるわ!」

どかっ

男「ぐっ!」

母彼氏「おらぁっ!」

男「……ううっ」

ふらっ……すかっ

母彼氏「……っ、てめー、何避けとんじゃ!」

ぶんっ

男「…………っ!」

すかっ

ふらっ……がくっ

母彼氏「っ!?」

ずるっ

母彼氏「うわっ!?」

ずだだだだだだだっ!

ごろごろごろごろごろごろ <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/08(木) 16:44:38.88 ID:9joKksAAO<> ずだだだだだだだっ!

……がんっ!

母彼氏「ぐぁっ!」

…………………。

男「はぁ……はぁ……」

黒ギャル「お、男君!」

男「うっ…………」

黒ギャル「………………っ!」

母彼氏「………………」

黒ギャル「……し……死んでるの……?」

男「わ……解らない……アイツが……足を滑らせて……階段を……」

黒ギャル「………………」

黒ギャル「ねえ、逃げて!」

男「……え?」

黒ギャル「アタシが警察に行くから!アタシなら充分動機もあるし、
アタシが自首するから、男君は……」

男「ダメだ」

黒ギャル「どうしてよ!」

男「誰も見てる訳じゃないし……やってないってどうやって証明出来るんだよ」

黒ギャル「でも、ダメっ!アイツ……ヤクザなんだ」

男「えっ!?」

黒ギャル「アイツが死んだって解ったら、きっと組も黙っていない……
だから……早くアタシが警察に行って、男君は無関係だって
言わないと!
これ以上……もう、いいから!」

男「………………」

男「…………逃げよう」

黒ギャル「……え?」

男「一緒に逃げよう。それで、誰も俺達を知らない場所で、二人でやり直そう」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/08(木) 16:45:33.61 ID:9joKksAAO<> 黒ギャル「バカっ……バカっ……なんであんたは……」

〜〜〜〜〜〜

男「キャリーバッグキャリーバッグ……あった」

がさごそ

男「……これでよし」

がちゃ

男「取り敢えずの荷物はまとめたから、後は行く先々で考えればいい」

黒ギャル「ごめんね……ごめんね……」

男「もう泣くなよ、君らしくないぞ」

黒ギャル「うん…………」

男「言ったろ?ずっと一緒にいるって」

黒ギャル「…………バカ」

男「……よし、行こう。昼間だから、誰かに見られる前に」

〜〜〜〜〜〜

ごろごろごろ…………

黒ギャル「………………っ!……血が……あんなに」

たたたたたたっ

じゃりっ……

男「………………」

男「…………見ない方がいい」

ぎゅっ

黒ギャル「男君…………」

男「…………行こう」

………………。

隣人「………………」

…………ばたん <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/08(木) 16:49:44.38 ID:9joKksAAO<> 今回はここまで。
取り敢えず今回で第1部『トラウマ編』が終了となります。
次回投下から第2部『追跡者編』がスタートします。
新たな登場人物がでますが、お付き合い下さい。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(山陽)<>sage<>2012/11/08(木) 17:55:35.63 ID:MQB8uebAO<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)<>sage<>2012/11/08(木) 18:47:14.37 ID:Tpy8ctwWo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/11/08(木) 18:49:50.15 ID:Gx7nq/vto<> 乙 <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/09(金) 14:37:35.09 ID:BqXNy/RAO<> ******

テレビ『さて次のニュースです。また痛ましい虐待事件です。ひろゆき市
モナー町の住宅で…………』

刑事「……なあ」

女刑事「何ですか?」

刑事「児童虐待事件の犯人で一番多いのが実の母親だ。じゃあ二番目に
多いのは誰か解るか?」

女刑事「……母親の彼氏……ですか?」

刑事「ご名答!」ぱちぱち

女刑事「拍手されても……これだけ連日ニュースでやってれば誰でも
判りますよ」

刑事「俺はな……この母親の彼氏の虐待事件ってぇのがムカついて
ムカついて仕方無いんだよ」

女刑事「あら、そうなんですか?」

刑事「考えても見ろよ。我が子が危険な目に会ってて、まず我が身を
挺して守んのが母親だろーが」

女刑事「まあ、一般論で言えばそうですね」

刑事「それがよ、てめーの男が我が子を虐待してるのに見て見ぬ振りを
する!こんなのが有り得ていいってのか?」

ことっ

刑事「……なんだよ」

女刑事「冷たい麦茶。これでクールダウンして下さいね」

刑事「けっ……いつも冷静で何より」

こんこん

女刑事「はい」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/09(金) 14:38:35.76 ID:BqXNy/RAO<> がちゃっ

女署員「失礼します」

刑事「おう、どうした?密室で男女二人が気になって来ましたってか?」

女刑事「相手が私で良かったですね。私じゃなかったらセクハラ発言で
飛ばされるところですよ」

刑事「へっ」

女刑事「……で、どうしたの?」

〜〜〜〜〜〜

?「だからよう!こうやって被害届出しに来てんだろ!さっさと
指名手配してとっつかまえろよ!」

女刑事「どうしたの?」

女署員「はい、男性が女性連れで被害届を出しに来たんですが……
最初っからあんな調子で」

女刑事「随分と大騒ぎね」

刑事「何やってんだよ、んなモンさっさと手続き済まして丁重に
お帰り願やあいいだろうがよ」

女署員「はあ……」

ぱしっ

女署員「いたっ」

刑事「馬鹿かてめぇは、警察がチンピラビビってどうすんだよ」

女刑事「それもそうね」

刑事「ん?……アイツぁ……」

女刑事「……?知ってるんですか?」

刑事「知ってるも何も……」

母彼氏「俺らの税金で飯食ってんだろ!?だったらとっとと捕まえて
くれよ!善良な一般市民が被害に会ってんだぜ!?」

黒ギャル母「……ちょっと、早くしてよ」

母彼氏「るせえ!黙ってろ!」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/09(金) 14:39:42.28 ID:BqXNy/RAO<> 刑事「……おい、因縁付ける場所と相手間違ってやしねぇか」

母彼氏「ああ!?」

母彼氏「…………っ!」

女刑事「……すいません奥さん、署内は禁煙でして」

黒ギャル母「…………ちっ」

母彼氏「へ、へへ……こりゃ旦那、お久し振りです」

刑事「お久し振りですじゃねえよ、何警察来て大騒ぎしてんだ」

母彼氏「見て下さいよ旦那、この頭」

刑事「何だそりゃ。包帯ぐるぐる巻きにして」

母彼氏「……コイツの娘の男にやられたんですよ。バットで、ガツーンと」

刑事「バットで?殴られた?……どうせまた余計なちょっかい出して
返り討ちにあったってオチじゃねぇのか?」

母彼氏「……違いますよ。コイツの娘があんまり言う事を聞かねえから
お灸を据えてやろうとしたらね、やり返されたんですよ……ったく、
親がボケなら娘もボケだぜ」

黒ギャル母「……うるさいわね」

母彼氏「で、旦那。あの馬鹿野郎を捕まえてくれるんですよね?」

刑事「そいつぁ被害届を受理してからだ」

母彼氏「指名手配でも何でも出来るでしょ!?」

刑事「アホかてめぇは。個人の被害届一つではいはいとやってちゃ
日本中指名手配犯だらけになっちまわぁ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/09(金) 14:40:30.63 ID:BqXNy/RAO<> 女刑事「確かに被害届は受け取りました。後はこちらの方で然るべき
処置を取りますので、今日のところはお引き取り下さい」

母彼氏「……ちっ……おい、行くぞ」

〜〜〜〜〜〜

女刑事「……あの男、知ってるんですか?」

刑事「ん?……ああ、昔の事だ。広域指定暴力団ぬるぽ組の幹部で、
俺がマル暴にいた頃にパクった事がある。ケチな強請りだったけどな」

女刑事「まあ、堅気には見えませんでしたが、ぬるぽ組と言えば結構
規模の大きい組でしょ?そこの幹部を張れる様にも見えませんでしたが」

刑事「……相変わらず言うな。……まあ、当時からヤツぁ組ん中でも
かなりのうるさ型で、実は組ん中でも煙たがれてたって噂もあった」

女刑事「確かにうるさい上司はイヤですもんね」

刑事「………………まあ、普通ならヤツぐらいの歳になれば親分から
組を任されるんだが、幹部止まりって事は何かしらやらかしてんだろうな。
まあ、今もエンコを二つとも飛ばしてる時点でお察しなんだが」

女刑事「……あれ?小指ありましたよ?」

刑事「バカ、あのエンコは両方とも付け物だよ。詰めたエンコは堅気に
見せちゃいけねぇからな」

女刑事「はあ…………」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/09(金) 14:41:58.33 ID:BqXNy/RAO<> 女刑事「で、どうするんですか?」

刑事「どうするんですかって、被害届出てるし調べねぇ訳にも行かねえだろ」

〜〜〜〜〜〜

男「…………大丈夫か?」

黒ギャル「………………」

男「…………おい」

黒ギャル「あんたさぁ……大丈夫大丈夫って訊くけど……少しは自分の
事も心配しなよ!」

男「………………」

黒ギャル「バカみたい……こんなアタシの為に取り返しのつかない
事しちゃって……」

男「それはもういいんだ……これは俺が自分で決めた事なんだから」

黒ギャル「バカ…………」

男「っと……ここにするか」

黒ギャル「ここって……コンビニ?」

がーっ

店員「っしゃあせー」

男「ATM、ATM……と」

黒ギャル「ねえ、どうするの?」

男「逃げるったって先立つモノが無いと話にならないだろ?」

ぴっ

ATM『ご希望のお取引をお選び下さい』

男「……何だ、一回に50万までしか出せないのか……」

黒ギャル「……え?残高……いち、じゅう、ひゃく、せん、まん……
ええっ!?」

男「おい、声がデカいよ」

黒ギャル「ご、ごめん……でも、こんなにたくさんのお金……」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/09(金) 14:42:59.37 ID:BqXNy/RAO<> 男「……大学出てから5年、ずーっと働きっぱなしで使う暇なんて
無かったからな。貯まる一方の残高見てて、一体何やってんだろうって
馬鹿馬鹿しくなっちゃって。それで仕事辞めたんだ……よし、これでいい」

黒ギャル「ちょ……そんなにたくさん引くの?危ないよ」

男「いいんだ。……さあ、行こう。見られるとマズい」

〜〜〜〜〜〜

黒ギャル母「……ねえ、あんた」

母彼氏「んだよ」

黒ギャル母「もう、あの子の事はいいじゃない。厄介払いが出来たしさ、
これからは……」

母彼氏「ふざけてんじゃねぇぞ。あんなクソガキにナメられて黙ってられるか
ってんだ」

黒ギャル母「でも…………」

母彼氏「ガタガタうるせぇぞ!」

ぱしぃん!

黒ギャル母「うっ…………!」

母彼氏「てめえみたいなババアがなぁ、いつまでもいつまでもベタベタ
してんじゃねえよ!」

通行人「なんだなんだケンカか?」

母彼氏「俺ぁなあ、アイツがいるからてめえみたいなババアでも我慢して
抱いてやってたんだよ!……おう、何じろじろ見てやがんだ!」

通行人「うわっ…………」

こそこそ <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/09(金) 14:44:06.56 ID:BqXNy/RAO<> 黒ギャル母「……何よそれ!」

母彼氏「……けっ、ったりめーだろうが。36のババアのマンコより
18のガキのマンコがよっぽど締まりがいいしな」

黒ギャル母「…………っ!あれは、あんたが……」

母彼氏「けっ、ババアがいつまでも雌猫みてえにサカッてんじゃねえや。
そんなにマンコが疼いて仕方ないんならな、そこら辺の犬のチンポでも
突っ込んでな!」

黒ギャル母「……許さないっ」

どんっ

母彼氏「……っ!何しやがる!」

ぱしぃん!

どさっ

黒ギャル母「ううっ!」

母彼氏「……けっ、胸糞悪ぃや」

ぱっぱっ

母彼氏「アイツら……どこへ逃げてやがんだ……」

母彼氏「絶対に見つけて……」

母彼氏「見つけてやるぜ……」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/09(金) 14:48:02.89 ID:BqXNy/RAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。
ここでお詫びしておきますが、今回投下分含め、警察周りの描写には自分なりに調べましたが、やはり
色々と間違いがあるかと思います。そんな時は、ド素人が書いている
SSだからと生暖かい目で見守って頂ければ幸いです。また、そう言った
間違いの部分のご指摘もよろしくお願いします。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)<>sage<>2012/11/09(金) 14:56:16.76 ID:D7/6eQmzo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/11/09(金) 15:55:57.86 ID:FZUS3DQdo<> 乙だよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)<>sage<>2012/11/09(金) 19:50:09.69 ID:Bl2WfTaAO<> 乙 <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/11(日) 16:58:54.96 ID:EBWfBRPAO<> ******

男「んー、暗くなってきたな……疲れてないか?」

黒ギャル「ん……大丈夫」

黒ギャル「どっか……公園探さないとね」

男「……?何で?」

黒ギャル「だって……アタシ達逃げてるんだし……バレたらヤバいじゃん」

男「大丈夫だよ……そうだ、ラブホ行こうぜ」

黒ギャル「……はぁ?あんたバ……」

男「そ、そんな意味じゃないよ。ラブホだったらいちいち客の素性なんか
調べないし、普通のホテルに泊まって記帳なんかするよりよっぽど
安全だろ?」

黒ギャル「……うん、そうだね」

〜〜〜〜〜〜

〜ラブホにて〜

男「ふう……取り敢えずこれで今晩の宿は確保、と。一応念の為に、
明日にはここを出るからな」

黒ギャル「どうして?」

男「一応俺達逃げてるんだし、一カ所に留まるのも余り良くないと
思うんだ。それに、ラブホに連泊なんて聞いた事無いだろ?」

黒ギャル「うん……ねえ」

男「ん?」

黒ギャル「さっきから気になってたんですけど」

男「何で急に敬語なんだ」

黒ギャル「コンビニでお金引く時にさ、『大学出てから5年』って
言ってましたよね?」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/11(日) 16:59:21.49 ID:EBWfBRPAO<> 男「だから何で敬語なんだっつうに……うん、確かに言ったな」

黒ギャル「と、言う事は今……」

男「うん、28だな。もうオッサンだぜ」

ばっ

黒ギャル「ごめんなさい!ホントーにごめんなさい!」

男「何だよ、いきなり」

黒ギャル「そんなに年上のおにーさんだとは知らず、ムチャクチャ
失礼な言動を……」

男「お、おいおい。そんなに真っ直ぐに頭なんか下げんなよ。別に
俺は気にしてないし、君だってはた……」

黒ギャル「……アタシ、18になったばっか」

男「えっ」

黒ギャル「……何よ、もっと年上かと思ったとか言いたいの?それって
アタシが老け……」

男「と言う事は今……」

黒ギャル「……あー……高校、行ってないんだ」

男「……ああ、そうか。ごめん」

黒ギャル「別に謝んなくていいよ。アタシは気にしてないから。でも、
行ってたらピチピチの現役女子高生だよね」

男「女子高生…………」

黒ギャル「ちょちょちょ!何よそのオッサン的なやらしい目は!」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/11(日) 17:00:02.20 ID:EBWfBRPAO<> 〜〜〜〜〜〜

男「どうだ?シャワー浴びて落ち着いたか?」

黒ギャル「…………うん。ちょっとだけだけど平気になった」

男「……ん?メイク落としたのか?」

黒ギャル「……え?うん、シャワー浴びたんだからね。せっかくだから
全部すっきりしたいから……何よ」

男「……すっぴんでもあんまり変わんないんだな」

黒ギャル「……むかっ」

黒ギャル「何よっ!それはアタシがメイクしたってムダだって言う意味!?」

ぽかぽか

男「いててっ!そんな事は言ってないだろ!誉めてんじゃないか!」

黒ギャル「……ふぅん。じゃあもっと誉めてよ。アタシの事」

男「はぁ?」

黒ギャル「いっぱいあるでしょ?誉めるとこ」

男「えーと…………毒舌なとこ」

むぎゅっ

男「いてぇっ!チンポ握るな!」

黒ギャル「ふん。もういいよ、べーっ」

男「………………!」

男「(……実際の歳聞いちゃったからか……良く見りゃ顔立ちも
幼いし……)」

男「(さっきのも……可愛いじゃん……)」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/11(日) 17:00:50.92 ID:EBWfBRPAO<> ******

がちゃっ

女刑事「おはようございます」

刑事「……うー」

女刑事「……何をやってるんですか?」

刑事「悪ぃがもそっと静かにドア開けてくんねぇかな。昨日の安酒が
残っちまっててな」

女刑事「安酒飲まなければいいじゃないですか」

刑事「馬鹿野郎、こちとら安月給をやりくりしてんだよ……いてて」

女刑事「上司に恵まれないと悲惨なのは民間も警察も同じですね。……はい」

刑事「……何だ?この薬」

女刑事「鎮痛剤ですよ。私が生理痛の時に飲んでる薬です。よく
効きますよ?」

刑事「……何か変な気分だな……で、何だって?」

女刑事「例の女彼氏の件について鑑識から現場の調査報告が来ました。
見ますか?」

刑事「ああ、見せてくれ」

刑事「………………」

女刑事「どうですか?」

刑事「どうも何も、ま、こんなこったろうと思ったけどな」

女刑事「どうしますか?突っつきますか?」

刑事「実はな、それ絡みで俺の方でもちぃとばかし収穫があった」

女刑事「へえ、仕事する時もあるんですね」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/11(日) 17:01:43.85 ID:EBWfBRPAO<> 刑事「黙って聞けよっての。こないだ、マル暴ん時の部下に話を
聞いてきたんだが……」

女刑事「母彼氏の事ですね」

刑事「ああ。ヤツぁ、ぬるぽ組から絶縁状叩き付けられてたってよ。
それも2年も前に」

女刑事「絶縁状ですか?」

刑事「ああ。今は謹慎って言うが破門と違って絶縁は文字通り今後
一切の極道社会への関わりを禁じられる。極道社会での、言わば最高刑ってヤツだな」

女刑事「でも、絶縁になるんならそれなりのヘマをしたって事でしょう?」

刑事「ぬるぽ組の組長は俺もちいっと知っててな。インテリで名が
通ってて、プライドの高い男だ。あのT大卒だからな」

女刑事「T大ですか!?」

刑事「ああ。昔と違って今のヤクザは武闘派じゃ食って行けない。
ぬるぽ組組長みてぇに頭を回さねえとシノギも見つけらんねぇのさ」

女刑事「そのインテリ組長が絶縁状を叩き付けるヘマなんて……」

刑事「これは母彼氏が通ってたスナックのママ、常連から聞いた
話なんだが……どうもヤツぁ、てめえの女の娘をコマしたって自慢
してたらしい」

女刑事「コマし…………って、ええっ?」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/11(日) 17:02:35.80 ID:EBWfBRPAO<> 刑事「こないだヤツが被害届出しに来てたろ?そん時に一緒にいた
女の娘」

女刑事「でもあの女の人、まだそんなに歳いってないみたいでしたけど……
その娘って……」

刑事「そこはまだ噂だしな、こっちもしっかりした裏が取れてる訳じゃ
ねえから何とも出来ねえが……ともかく、ぬるぽ組はそこらへんを
嫌ったらしいな。ヤクザってのはいわゆる代紋って顔で商売してるしな」

女刑事「とすると……」

刑事「恐らくぬるぽ組から娘達に報復なんてのは無いだろう。盃を
取り上げたヤツの為に動くほど連中も暇じゃねえ。それと……現場に
なったアパートだけどな、そこの208号室の住人が一週間ぐらい
部屋に帰ってないらしいんだわ」

女刑事「あの母彼氏が被害届を出しに来た前日ぐらいですね」

刑事「ああ。身元はもう調べた。28歳の一人暮らしの男だそうだ。
そいつと今回の娘が関係あるかどうかはわからねえが……とにかく……」

女刑事「追うんですか?でも母彼氏のアレは……」

刑事「……いいか。どうであれ、鎖も無い狂犬が放たれてんだ。最悪の
パターンにならねえうちに手を打つんだよ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/11(日) 17:03:38.64 ID:EBWfBRPAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>sage<>2012/11/11(日) 18:00:30.67 ID:IMZs6DWo0<> 乙だってよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/11/11(日) 22:43:40.68 ID:UGMo75TKo<> 乙、組長がアウトレイジの石原に思えてきた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/11/11(日) 23:55:29.02 ID:u9mbUcqO0<> 面白エロいすなぁ。たまらん・・・

続きはよ
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/11(日) 23:55:54.70 ID:u9mbUcqO0<> 下げミス失礼…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(山陽)<>sage<>2012/11/12(月) 00:38:24.73 ID:Fb+WwUlAO<> 乙 <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 11:39:32.94 ID:09GwLKyAO<> ******

〜とある公園〜

母彼氏「よう」

元舎弟「あ……兄貴」

母彼氏「持って来てくれたんだよな?例のヤツ」

元舎弟「は……はい」

母彼氏「早く出せよ」

すっ

ぱっ

母彼氏「……んだよ、これっぽっちか」

元舎弟「兄貴……これでも精一杯なんすよ……このヤクの金だって
俺が立て替え……」

母彼氏「お前がよぅ。ミカジメ取り立てんのにしくじってパクられそうに
なった時、サツに口利いてやったのって誰だったっけなぁ」

元舎弟「そ、それは……」

母彼氏「ヤクザは恩だってなぁ、おい。恩を忘れちゃあいけねえよ」

元舎弟「……それに、俺だってこんな事してたらマジでヤバいんすよ。
兄貴だって知ってるでしょ?うちの組がヤク厳禁だっての……」

母彼氏「……おい」

どんっ

元舎弟「……っ!」

母彼氏「お前なんでそんなんなっちまったんだよ。お前はどこ行っちまったんだよ」

元舎弟「……すいません、兄貴。もうこれっきりに」

母彼氏「……ああ?」

元舎弟「エンコ持って、オヤジの所へ行きます。それで何もかも
洗いざらい話します。もう、こんな……」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 11:39:59.81 ID:09GwLKyAO<> 母彼氏「……ちっ」

ぐいっ

元舎弟「っ!?」

ばきいっ!

元舎弟「ぐわっ!」

母彼氏「おいおい、馬鹿言わねえでくれよぅ」

どかっ!

元舎弟「ぐうっ!」

母彼氏「なあ、考え直してくれよぅ」

ぐいっ

ごすっ!

元舎弟「……ぐふっ!」

母彼氏「そんな事されたら俺だってヤバいじゃねえか」

ごんっ!

ごんっ!

母彼氏「なああぁぁぁっっ!!」

ごんっ!

ごしゃっ!

元舎弟「………………」

ずるずる

……ぐしゃ

母彼氏「……ちっ……手が汚れちまったじゃねえか」

〜〜〜〜〜〜

〜翌朝〜

刑事「ったく……爽やかな朝だってのに殺しかよ……おい、大丈夫か?」

女刑事「……はい」

刑事「……まあ、無理もねえか。こんなひでぇホトケは俺も……」

部下「死因は、壁に頭を激しく打ち付けられた事による頭蓋骨骨折、
それに伴う失血死だと思われます」

刑事「こんなエグい殺し方は素人にゃ出来ねえだろうな……」

部下「それと、ガイシャが持っていた財布から身元が判りました。
ぬるぽ組の組員です」

刑事「……ぬるぽ組ぃ?」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 11:40:27.77 ID:09GwLKyAO<> 部下「はい。それと、近所の人が昨夜、男の叫び声を聞いたと」

刑事「このホトケのか?」

部下「いえ……そうではないみたいです。何かこう、キレて怒鳴ってる
様な感じだと……どうかしました?」

刑事「……こいつぁ、ちぃとマズい事になりそうだな……」

〜〜〜〜〜〜

なでなで

もみもみ

黒ギャル「……ちょっとー」

男「んー?」

黒ギャル「何アタシの身体触りまくってんの?」

男「いいじゃないか、今更それでどうこう言う仲でもないし」

黒ギャル「……ドエロ。変態。ロリコン」

男「ドエロと変態は否定しないがロリコンとは何だロリコンとは」

黒ギャル「だって」

男「18相手に興奮するのはロリコンとは言わないだろ……んっ」

黒ギャル「んっ……」

ちゅっ

黒ギャル「……ガキだって思ってるクセに」

男「そんな事ないよ。仮に俺と同い年だとしても君に惚れたさ」

黒ギャル「……何言ってんだか」

男「君も俺に惚れてるんだろ?」

黒ギャル「……べっつにー……」

黒ギャル「……あのさ」

男「ん?」

黒ギャル「アタシとヤり始めの時さ、童貞だったって言ってたじゃん」

男「うん」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 11:40:56.81 ID:09GwLKyAO<> 黒ギャル「あれって……ホント?」

男「悪かったな、28で童貞で」

黒ギャル「そうじゃないけどさ……ごめんね、初めてがアタシみたいなので」

男「いいさ。君に出会ってなければ多分30過ぎても童貞だったろうし」

黒ギャル「……それはないんじゃね?アタシの中学ん時なんかヤりまくってる
ヤツなんかゴロゴロいたよ?」

男「……顔面偏差値40の俺と君の友達と同列に考えたら駄目だぞ。
……大学でもぼっちだったし、就職してからも帰りが毎日夜中じゃ
出会えるもんも出会えないさ」

黒ギャル「男君…………」

〜〜〜〜〜〜

刑事「うー……頭いてぇ」

ばたばた

女刑事「おはようございます。随分とお早いご出勤ですね」

刑事「どうとでも言ってくれ」

女刑事「ところで、こないだ公園で殺されたぬるぽ組組員の件ですが」

刑事「何だ、何か解ったのか」

女刑事「一昨日内偵していた売人を逮捕したんですが、その売人が持っていた
手帳のリストの中にそのぬるぽ組組員の名前があったそうなんです」

刑事「……何だと?」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 11:41:25.62 ID:09GwLKyAO<> 女刑事「リストによると組員の男は結構な頻度で売人からヤクを
買っていた様ですね。最後は少量になってましたけど」

刑事「多分それは金の問題なんだろうが……おかしいな……ぬるぽ組は
まごうことなきヤクザだが、ヤクにだけは手を出さないってんで
業界でも有名だったんだ」

女刑事「そうなんですか?」

刑事「ああ。ヤクは結局リピーターがつくから、安定したシノギが
得られる。が、その分足もつきやすいからリスクもあるのさ。……
ぬるぽ組の組長は馬鹿じゃねえからな。目先のシノギで危ない橋は
渡らない男だ。ヤクの売買どころか組員が使うのも禁止。何故だか、
そこらへんはきっちりしてる」

女刑事「そのぬるぽ組組員ですが……司法解剖しましたが、覚せい剤を
使用した痕跡は全く無かったそうです」

刑事「自分で打つ為に買ったんじゃねえのか」

女刑事「みたいですね。それ以前に、一人でやるには買った量が
多すぎますから」

刑事「だとすれば……考えられるのは……」

女刑事「……誰かに流してた」

刑事「簡単に考えりゃそうなるな」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 11:41:52.83 ID:09GwLKyAO<> 女刑事「そう来ると思って調べておきました。今回死亡したぬるぽ組組員……
あの母彼氏の舎弟だったそうです」

刑事「……点と点が繋がり始めて来たって訳か……おい」

女刑事「はい」

刑事「もう一つの線も消えた訳じゃねえからな。ぬるぽ組の組長を
任意で良いから引っ張って来れるか」

〜〜〜〜〜〜

ぎしっ……ぎしっ……

男「はぁ……はぁ……んっ……」

黒ギャル「…………ねぇ」

男「……ん?」

黒ギャル「……何か……いつもより動きがゆっくりなんだけど……大丈夫?」

男「ゆっくり動かないと、すぐ出ちまいそうだからな……色々あったから
だけど、何せ一週間振りだから……ゆっくりだと気持ち良くないか?」

黒ギャル「ううん、そんな事ない。これはこれで気持ちいい。男君のが
スッゴく熱くなってるし」

すっ

ぬるっ

黒ギャル「あっ……」

男「君も……お尻までべっとりじゃないか」

黒ギャル「……アタシの事はいいの!」

ぎしっ……ぎしっ……

男「…………くっ、」

ずびゅっ!ずびゅっ!

黒ギャル「あっ、」

びゅっ!びゅっ!

ぐいっ

男「……?」

黒ギャル「ダメっ……もっと……奥で出して……っ!」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 11:42:42.15 ID:09GwLKyAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/14(水) 13:36:07.25 ID:TEHE76v1o<> 乙! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)<>sage<>2012/11/14(水) 14:13:14.57 ID:mS0Ohg+AO<> 乙 <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 15:42:29.32 ID:09GwLKyAO<> 次の投下までに。
参考画像。

刑事
http://www.tsutaya.co.jp/game/sp/ryugagotoku2/image/chara_08.jpg

女刑事
http://blog-imgs-56-origin.fc2.com/i/d/o/idolgazoufree/danmitsu_a00.jpg

ぬるぽ組組長
http://storage.kanshin.com/free/img_39/393724/k1682128069.jpg <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/14(水) 15:45:01.92 ID:mbjOS+nj0<> 女刑事見れない <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)<><>2012/11/14(水) 15:46:50.49 ID:n6HvO6t1o<> ぬるぽ組ワロタ <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 16:49:18.16 ID:09GwLKyAO<> ******

刑事「ふああああ」

女刑事「おはようございます。昨日もまた安酒ですか?」

刑事「へいへい、男の一人酒は寂しいもんでしてね」

女刑事「今度ご一緒しましょうか?その先は無しですけど」

刑事「へっ、さすがの俺でもお前さんは持て余しそうだな」

女刑事「セクハラ発言、減点1」

刑事「ふう、相変わらず手厳しい事で」

女刑事「そんな事より、今日はぬるぽ組組長の事情聴取ですね」

刑事「ああ。ヤツは34にして組を任される程の男だ。……お前さん、
絶対に惑わされるんじゃねえぞ」

女刑事「……?意味が解りませんが」

刑事「いいから、俺の言った事を覚えとけ。ヤツぁ、『蛇』だ」

〜〜〜〜〜〜

かちゃ

刑事「よう、待たせたな」

組長「いえ、構いませんよ」

女刑事「(うっわ……若っ!)」

女刑事「(本当に……ヤクザの組長なの?)」

女刑事「(それに……)」

刑事「……おい、何やってる」

女刑事「……は、はい」

刑事「まず……お前にちょいと訊きたい事があってな」

組長「うちの若いモンの事ですね」

刑事「さすが、耳が早いじゃねえか」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 16:50:02.76 ID:09GwLKyAO<> 組長「当たり前ですよ。ヤクザは情報が命、コトの三分後には僕の耳に
入ってます」

刑事「で、だ。お前んとこの若ぇモンが公園で殺された件なんだが……」

組長「ええ。あれは実に不幸な事件でした。彼はヤクザとしてスゴく
有能でした。今日明日にでも僕の右腕として働いて貰いたいぐらいで
……しかし」

刑事「……ヤク、だろ?」

組長「……ヤクはいけません。その人の身体はもちろん、精神まで
蝕み破壊してしまう」

刑事「……で、見せしめに……か」

組長「あれぇ?刑事さんは僕を疑ってるんですか!?」

刑事「それで飯食ってるもんでな」

組長「ははは……」

組長「……僕はね、エンコなんて何の足しにもならない物はいらない
んですよ。部下の中には下手を打つ度に律儀に持って来る馬鹿がいますが」

組長「生きてけじめ、なんて甘っちょろい考えは僕は許しません。
だから、僕は部下に『本当の』けじめを付けさせます。あんな雑な
けじめの付け方はさせません。あんなのは綺麗じゃない。僕の美学に
反する」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 16:50:50.35 ID:09GwLKyAO<> 〜〜〜〜〜〜

組員A「オヤジ!お疲れ様です!」

がちゃっ

……ばたむ

組長「出して下さい」

ぶろろろろ……

ききぃっ!

ごんっ!

組員A「ゴルァ!何やっとんじゃクソガキぃ!」

組長「……どうしました?」

組員A「いや、チャリンコのクソガキがいきなり飛び出して来やがって、
車に……」

がちゃっ

組員A「こらクソガキ」

学生「ひ……あ……あの……」

組員A「お前、オヤジの車にこないな傷付けやがって……どうするんだよ?あ?」

学生「あ……あの……」

がちゃっ

組員A「あ……オヤジ」

組長「大丈夫かい?怪我しなかったか?」

学生「あ……あの……す、すいませんっ!すいませんっ!」

組長「ははは、こんな傷は修理に出せばすぐに直る。それより君に怪我が
無くて何よりだ」

学生「……え?」

組長「自転車は通常車道走行だけど、通行量が多くて危険な時は
今まで通り歩道を走っていいんだ」

学生「は、はい」

組長「もう行っていいよ。今度は気を付けてね」

学生「は、はいっ!」

しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか

組員B「オヤジ……」

組長「あ、君、彼と運転変わってくれるかな?」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 16:51:36.53 ID:09GwLKyAO<> 組員B「え?あ、はい」

ばたむ

ぶろろろろ……

組長「ふう……」

組員A「いいんですかい、オヤジ?車、結構な傷が付いちまってますよ?」

組長「えっと……どっかにしまってあったな……あったあった」

かちゃ

組員A「オヤジ?」

組長「いつも言ってるでしょ?堅気の人には絶対に迷惑をかけちゃ
ダメだって。僕らが商売出来るのも、堅気の人あっての事なんだからさ」

ぐいっ

組員A「お……オヤジ……それ……ハジキ……」

組長「後頭部からじゃバレちゃうな。やっぱりこめかみだね。こう言う時
スモークは便利だ」

どぎゅん!

べしゃっ

どさっ

組員B「う、うわっ!」

どぎゅん!

組長「おっと、安全運転安全運転」

どぎゅん!

組員A「……………………」

どくどく

組員B「お、オヤジ……」

組長「もうこの車は使えないな。後は頼んだよ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 16:53:07.78 ID:09GwLKyAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/14(水) 17:08:32.43 ID:09GwLKyAO<> 女刑事の参考画像が見れないとの事でしたので、別の画像を用意しました。

http://m3.img.libdd.com/farm4/238/0FEB23E48FBE392A3A1445A20FE787EE_1280_1924.jpg <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/14(水) 18:18:09.06 ID:FhyiRfpDO<> >>130
いや刑事のイメージにしちゃエロすぎるだろこのGJ野郎が! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/14(水) 21:37:34.38 ID:eS/C+bzGo<> 鬱展開かなー <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/15(木) 01:23:11.86 ID:uu61MeuRo<> 伊達さんwwwwww <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 00:59:53.89 ID:dYxk2YHAO<> ******

男「すいません、ギコネコ新聞下さい……あ、地方版のヤツで」

………………。

ガサガサ

男「(…………おかしい)」

男「(あれから一週間以上も経つのに、アイツの死亡記事が載ってない……)」

男「(まさか、まだ死体が見つかってない……?)」

男「(……いや、そんな筈はない。アパートの階段の下だぞ……
見つからない訳がない)」

男「(………………)」

男「(まさか…………)」

黒ギャル「ね、どしたの?」

男「……えっ?」

黒ギャル「怖い顔して新聞なんか見ちゃってさ」

男「え?……あ、いや、何でもないよ」

ぐしゃぐしゃ

男「…………なあ」

黒ギャル「なに?」

男「取り敢えず、この街を出た方が良いと思うんだ。それもなるべく早く」

黒ギャル「……うん、そうだね」

ぎゅっ

黒ギャル「ずっと……ずっと一緒にいてくれるんだよ……ね?」

男「……ああ、もちろん」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 01:00:20.92 ID:dYxk2YHAO<> ******

がしゃーん!

妻『いやっ!いつもいつも嫌がらせ、もう耐えられないっ!』

刑事『もう少しなんだ!もう少しで奴らを追い詰められるんだ!』

妻『あなたはそれでいいでしょうけど!家にいる私の身にもなってよ!』

……………………

刑事「(……あの時の俺は……)」

刑事「(刑事と言う仕事に誇りを持ってはいたが、刑事と言う仕事に
酔っていたのかも知れない)」

……………………

娘『いやっ!パパっ!助けてっ!』

ヤクザA『ほーら刑事さん、娘さんはこんなに立派に成長してますよー』

刑事『ぐっ……離せっ!』

ぐっ

ヤクザB『おら、ちゃんと見てやれよ。自分の娘が大人になるとこをよ』

娘『…………あああっ!』

刑事『くっ……!』

……………………

刑事「(だが……俺は気付かされた)」

刑事「(刑事は罪を裁く人間ではなく、罪を追う人間なのだと)」

刑事「(俺は……驕っていた……そのせいで……)」

……………………

消防隊員『危ない!下がって下さいっ!』

刑事『離してくれ!あの中に……女房と娘がいるんだ!』 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 01:01:03.96 ID:dYxk2YHAO<> ……………………

刑事「(あれから8年)」

刑事「(それでも、俺は刑事を辞めなかった)」

刑事「(俺のエゴの為に、二度と戻らないものを失ったと言うのに……)」

刑事「(…………そう)」

刑事「(俺は……今でも俺自身の罪を追っている)」

〜〜〜〜〜〜

〜女刑事自宅にて〜

女刑事「ふぅ、疲れたぁ!」

女刑事「あのオッサン、ぬるぽ組組員の殺しだけでも忙しいのに、
ただの家出娘まで追っかけろとか言うんだもんなぁ!」

女刑事「いっつもいっつも足を棒にして歩き回らされる身にもなれっつうの……」

ぱかっ

女刑事「………………」

未送信メール

宛先:刑事さん

本文:
突然こんなメールをして驚くかも知れません。
私は、3年と言う間、部下として働いて来ました。時にはフォローをし、
時にはフォローをして頂きながら。
でも私は……怒られるかも知れませんが、刑事である以前に女でいたいんです。
今、部下としてではなく、女として正直な気持ちで言います。

好きです。
いつからか解らないけど……この気持ちに嘘は

女刑事「………………」

女刑事「あーっ、何やってんだ私はっ!」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 01:01:50.28 ID:dYxk2YHAO<> 女刑事「暗いっ!余りにも暗いっ!女子中学生かっ!」

女刑事「あーっ、我ながらくすぐったい!」

ゴロゴロゴロゴロ

じたばたじたばた

……ぴっ

女刑事「…………へ?」

『メールを送信しています』

女刑事「………………」

女刑事「#@*℃☆〒♂♀∞§◎!!!」

女刑事「ちょちょちょタンマタンマ!!!」

あたふたあたふた

女刑事「ちゅちゅ中止っ!!!」

ぴっ

『メール送信を中止しました』

女刑事「……………ふううううっ」

女刑事「……やっばー……」

女刑事「………………」

女刑事「あはは……何やってんだろね、私……」

女刑事「……つうか……本当に送信中止出来てるよね……?」

女刑事「………………」

ぴっ

……ぷるるるる

〜〜〜〜〜〜

ぴっ

刑事「……んー、何だこんな時間によぅ」

女刑事『夜分遅くすいません……お楽しみでした?』

刑事「……ああ、相変わらず一人酒を楽しんでるよ」

女刑事『……メール、届きました?』

刑事「ああ?メール?何を言ってるんだお前さんは」

女刑事『いいから答えて下さい』 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 01:02:51.16 ID:dYxk2YHAO<> 刑事「何なんだよいきなりお前さんは意味が解んねえな……ああそうか、
寂しい俺の為に裸の写メでも送っ」

女刑事『メ ー ル 届 き ま し た か ?』

刑事「……来てねえよ」

女刑事『……解りました。じゃあ、また明日。失礼します』

ぷちっ

つー、つー、つー

刑事「………………」

ぴっ

受信メール

差出人:女刑事

本文:
突然こんなメールをして驚くかも知れません。
私は、3年と言う間、部下として働いて来ました。時にはフォローをし、
時にはフォローをして頂きながら。
でも私は……怒られるかも知れませんが、刑事である以前に女でいたいんです。
今、部下としてではなく、女として正直な気持ちで言います。

好きです。
いつからか解らないけど……この気持ちに嘘は

刑事「………………」

刑事「……俺も……お前が好きだ」

刑事「でもな……まだ、駄目なんだ」

刑事「今の俺には…………」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 01:03:40.58 ID:dYxk2YHAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/16(金) 01:15:36.81 ID:ZYnvNGFDO<> 幸せになるべき人はちゃんと幸せに、そして外道はすべからく地獄に落ちますように。
鬱結末は現実だけでたくさんだ。 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 11:20:25.22 ID:dYxk2YHAO<> ******

刑事「……うー」

女刑事「おはようございます」

刑事「……おう」

女刑事「また二日酔いですか?」

刑事「……いいじゃねえか、仕事終わりの酒が唯一の楽しみなんだ、
二日酔いぐらい我慢しないとな」

女刑事「もう若くないんですから、いい加減適量と言うモノを……
何ですか?この手は」

刑事「……裸の写メは?」

女刑事「…………あ、ちょっとこのバインダー貸してくれる?」

女署員「え?あ、はい」

がすっ!がすっ!

刑事「いてぇっ!角で殴るな!角でっ!」

〜〜〜〜〜〜

刑事「いっちちち……まさか本気で殴るたあ思わなかったよ……」

女刑事「もうセクハラ点数残ってませんからね」

刑事「……で、何だって?」

女刑事「あの母彼氏の女の娘の事ですが」

刑事「ああ、今男と逃げてるあの娘か」

女刑事「彼女について、少し調べて来ました……これが写真です」

刑事「うへぁ……」

女刑事「どうしたんですか?」

刑事「こいつぁまた派手な娘だな……ギャルって言うのか?」

女刑事「ギャルでも、肌を焼いてるギャルは黒ギャルって言うらしいですよ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 11:21:14.54 ID:dYxk2YHAO<> 刑事「んー……TSUTAYAのエロビデオコーナーで良くみるタイプだな。
こう言うジャンルの棚があるぜ」

女刑事「…………今のはギリセーフにしておきますね」

刑事「しかし…………」

女刑事「しかし…………?」

刑事「何かこう、違うんだよなぁ」

女刑事「……当たり前でしょう?彼女はAV女優じゃないんですから」

刑事「違ぇよ。何かこう、表情がらしくないんだよ。いくつだ?この娘は」

女刑事「今年18になったばかりだそうです」

刑事「18か……18って言やあ、一番人生が楽しくてたまんねぇ時期の
筈だ。なのに……この娘からは、そう言うのが見えねぇんだなぁ」

女刑事「(……よく……見てるなぁ……)」

女刑事「……彼女、12歳の時に両親が離婚、母親に引き取られてます。
その後、彼女が15歳の時に母親が母彼氏と知り合い、今に至っています。
彼女、そんな感じですけど友人は余り多くなかった様で、その写真も
友人の一人がようやく持っていた一枚でした
……それと」

刑事「それと?」

女刑事「こないだおっしゃってた……その……母彼氏のレイプの件ですが」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 11:22:07.14 ID:dYxk2YHAO<> 刑事「おう、どした」

女刑事「裏が取れました。当時、近所の住民が彼女の叫び声を聞いて、
警察に通報しています。その時は所轄の警官が対応したんですが……」

刑事「しょっ引かなかったのか?」

女刑事「母親が応対して、何も異常は無いとの事だったのでその場は
引き返したとの事です」

刑事「……クソがっ!」

どんっ!

刑事「異常無しじゃねぇんだよ、異常があるから通報したんだろうが……」

女刑事「……うちには民事不介入の原則がありますから……令状でも
無い限り踏み込めないんですよ」

刑事「そうじゃねえ……そうじゃねえだろ警察ってのはよぅ……」

女刑事「違う日には別の住民が、今度は児童相談所に通報しています。
ですが……」

刑事「『警察に相談して下さい』、だろ?」

女刑事「……はい」

刑事「我ながら……公務員ってぇのはクソだよなぁ……」

女刑事「でも……」

刑事「ああ?」

女刑事「仮にこのレイプが実際に行われていたとして、彼女の自宅で
レイプされていたんですよね?だったら彼女の母親も一緒にいた筈なのに……」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 11:22:58.25 ID:dYxk2YHAO<> 刑事「娘の母親ってえのは何歳だ?」

女刑事「えーと……36歳、ですね……18歳の母親にしては若いなぁ。
私と5歳しか違わない……」

刑事「当ててやろうか」

女刑事「はい?」

刑事「恐らく……母親は母彼氏に捨てられそうになった。目の前に
ずっとずっと若い女が一緒にいるんだからな。で、母親は……捨てられたく
ないが為に……クソみてぇな話だが……娘を差し出した」

女刑事「そんな!母親ですよ!?」

刑事「お前さんも後10年もやりゃあ嫌でも見えて来るさ。こう言う
現実がさ」

女刑事「私は……信じたくありません。そんな話」

刑事「だが現実にある。そして、刑事やってりゃあ嫌でもぶつかる。
……それが刑事って商売だ」

女刑事「……そうでしょうか」

刑事「そうだ。だから俺は刑事をやってる。そんなクソみてぇな
現実が一つでも無くなる様にな……で、男の方はどうなんだ?そっちも
調べてあるんだろ?」

女刑事「……え?あ、はい。こないだ言ってた通り、あのアパートに
住んでる28の男が娘と一緒に逃げてる様です……これが写真です」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 11:23:47.52 ID:dYxk2YHAO<> 刑事「んー……んー?」

女刑事「どうしたんですか?」

刑事「何だ、さっきの娘は派手なのに随分と冴えないタイプな奴だな」

女刑事「……本人が聞いたら怒りますよ?」

刑事「どう言う関係なんだろうな?」

女刑事「どう言うって……普通に考えて付き合ってるんじゃないんですか?」

刑事「これとあの娘がか?」

女刑事「『これ』って……それは解りませんよ。男と女なんてどこで
どうなるか解りませんから……で、男自宅の近くにあるコンビニで
聞き込みをしてみたんですが、例の日、彼女とこの男がこのコンビニに
立ち寄っています。ずっと2人でいたとの事ですから、今彼女と一緒に
いるのは彼だと考えて間違いないと思います」

刑事「あの日……経緯はどうあれ、動かなくなった母彼氏を見て動転し、
逃亡した……」

女刑事「でも、まず警察に通報とか考えなかったんでしょうか?
逃げてしまったら、何らかの時に不利になってしまうのは自分達なのに……」

刑事「さあな。そこらへんは直接訊かねえ事には解らん……ああ、そうだ。
ところで母彼氏なんだが……」

こんこん

かちゃ

女署員「失礼しま……あ、すみません」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 11:25:04.63 ID:dYxk2YHAO<> 刑事「……何だよ、すみませんってのは」

女署員「あの……二人っきりの時間、邪魔しちゃ悪いかなぁって」

刑事&女刑事「はったおすぞお前」

〜〜〜〜〜〜

母彼氏『はぁっ……はぁっ……』

ずぶっずぶっずぶっ

ぱんぱんぱんぱんぱん

黒ギャル母『……ねえ、早く終わらせてよね』

母彼氏『うるせえ、もうすぐ終わるから待ってろ……うっ!』

ずびゅっ!ずびゅっ!

母彼氏『……ああ、たまんねぇなぁ……へへへ』

……ずるん

どさっ

黒ギャル母『ちょっとあんた、シーツ汚さないでよ』

黒ギャル『………………』

よろっ

…………ばたん

〜〜〜〜〜〜

ざー…………

ごしごし

黒ギャル『取れない……洗っても……アイツの匂いが……』

……どろっ

黒ギャル『……アイツの……精液っ!』

ざー

ばしゃばしゃ

黒ギャル『イヤだ……っ!汚いっ!』

黒ギャル『…………っ!』

黒ギャル母『ああっ!いいっ!もっとっ!もっと突いてっ!』

黒ギャル『………………』

ざー……………

黒ギャル『もうイヤだ……みんな……死んじゃえばいいんだ……』 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 11:25:50.99 ID:dYxk2YHAO<> 黒ギャル『…………?』

ぬるっ

黒ギャル『何これ…………血っ?』

黒ギャル『うそ……何これ……何でアソコから血が出てんの……ヤダ……』

〜〜〜〜〜〜

黒ギャル母『え?お金?何に使うのよ』

黒ギャル『病院……行きたい。体の具合、悪いから』

黒ギャル母『バカみたいな事言わないでよ、そんなお金あるワケないでしょ?』

黒ギャル『………………』

黒ギャル母『保険証だって無いのに、病院なんか行ったらどんだけ
お金かかっちゃうか解ってんの?』

黒ギャル『…………もういい』

黒ギャル母『お金欲しかったら体売ればいいじゃない。どうせ処女でも
ないんだし、16ならすぐ稼げるんじゃないの?』

黒ギャル『………………』

〜〜〜〜〜〜

先輩『はい、お金。返すの、ある時払いでいいからね』

黒ギャル『すみません、ありがとうございます』

先輩『……ねえ』

黒ギャル『……はい』

先輩『何か悩んでない?悩んでる事があるんなら……どこまで力に
なれるか解んないけど……話、聞くよ?』

黒ギャル『……ありがとうございます……でも、大丈夫ですから』 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 11:26:52.07 ID:dYxk2YHAO<> 〜〜〜〜〜〜

医者『お待たせしました。検査したところ……特に感染症となる
ウィルスの存在等は見受けられませんでした。ただ……』

黒ギャル『………………』

医者『膣内の粘膜が損傷して軽度の炎症を起こしています。不正出血の
原因はこれでしょうね。抗生物質を出しておきますから、食後に
服用して下さい』

黒ギャル『…………はい』

医者『……パートナーの方は?』

黒ギャル『…………はい?』

医者『あなた、16歳でしょう?16歳は出産は出来ると言っても性器とかは
まだまだ未成熟なのよ?』

黒ギャル『………………あの………………』

医者『若いからついついそう言う行為が過ぎちゃうのは解るけど、
自分の体なんだから。はっきり言いますけど、この炎症もそれが原因。
いい?パートナーの彼氏にもしっかり自分の口で言って。自分の体は自分で…………』

がたんっ

黒ギャル『うるせえっ!……何にも知らねえクセに……偉そうに
言ってんじゃねえっ!クソババアっ!』 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/16(金) 11:28:27.82 ID:dYxk2YHAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(山陽)<>sage<>2012/11/16(金) 20:00:21.50 ID:6RLbj/0AO<> 乙 <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/17(土) 17:44:46.73 ID:thIAdCYAO<> ******

〜隣町の駅〜

アナウンス『間もなく3番ホームに列車が参ります。白線の内側に立って…………』

がたんごとん……

ききーっ……

ぷしゅー

男「ふう、やっと着いたか……もう真っ暗だな」

黒ギャル「そだね……んしょっと」

ごろごろ

男「あ、荷物持つよ」

黒ギャル「いいっていいって。こんくらいしなきゃ」

男「さて……今晩はどこに泊まるかな……」

黒ギャル「て言うか……アタシこの街初めてだから、ラブホなんて
どこにあるか知らないよ?」

男「俺だって初めてさ。……まさかその辺の人に『ラブホどこですか?』
なんて訊く訳にもいかないしなぁ」

黒ギャル「…………最悪、野宿?」

男「そうならない様に、何とかしないとな」

〜〜〜〜〜〜

男「しっかし……参ったなぁ……全然ラブホが見つからない……」

黒ギャル「ここまで見つかんないのも珍しいよねー……」

男「……疲れたろ?」

黒ギャル「……ちょっとだけね」

男「ふぅ……どうしようか」

黒ギャル「アタシ、別に野宿でもいいよ?つうか、何回かした事あるし」

男「え?…………ああ、そうか……でも、なるべくならしない方がいいしな」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/17(土) 17:45:16.01 ID:thIAdCYAO<> 〜〜〜〜〜〜

………………。

男「……ちょっと休もうか」

黒ギャル「うん……ごめんね」

きこきこ……

黒ギャル「あっ…………」

男「ん?」

黒ギャル「…………警察だ」

男「大丈夫だよ。堂々としてろよ」

きこきこ……

きっ

警官「あー、ちょっと」

黒ギャル「(うわっ……ヤバい……)」

警官「こんな時間にどうしました?」

男「あ、ちょうど良かった」

黒ギャル「(……えっ?)」

男「すいません、ここらへんに泊まれる場所ありませんか?」

警官「泊まれる場所、ですか?」

男「はい。仕事でこっちに来たんですが、ホテルの予約を1日間違え
ちゃって。初めての土地なんで勝手も解らなくて困ってるんです」

警官「お仕事、ですか。そちらの女性は?」

男「私、若い女性向けのアパレルを経営してまして。彼女は社員です」

警官「ほう。随分とお若い女性ですね」

男「我々みたいな業界には彼女みたいな若い女性の感性が不可欠
なんですよ。私なんかもうオッサンのセンスでして」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/17(土) 17:46:14.00 ID:thIAdCYAO<> 警官「それはそれは……うちにもお嬢さんと同じくらいの娘がいますが、
毎日毎日フラフラと……いや、失礼。宿なら、駅前にビジネスホテルが
ありますよ。あそこならシングルも何部屋かあるはずですから」

男「そうですか、助かりました」

警官「それでは本官はこれで」

きこきこ…………

……………………

黒ギャル「ふぅぅぅぅ…………!」

黒ギャル「……よくあんな嘘が出て来るよねー……」

男「はぁ……茶化すなよ、俺だってドキドキもんだったんだ」

黒ギャル「それにしても……男君が?アパレルの?社長?」

男「何だよ」

黒ギャル「……ぷっ。見えない」

男「んな事は解ってるよっての……あ、君が社長で俺が社員の方が
しっくり行ったかな?」

黒ギャル「やめてよ、アタシあんなにうまく喋れねーし……あー、
さっきから何か考え込んでると思ってたらこれ考えてたんだ?」

男「え?……ああ、まあな」

黒ギャル「でも……ビジネスホテルじゃちょっとヤバいよね」

男「あ」

黒ギャル「な、何よ」

男「携帯。携帯のアプリにナビアプリがあったんだ。それでラブホ探せば……」

黒ギャル「……それを早く気づけーっ!」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/17(土) 17:47:16.84 ID:thIAdCYAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/17(土) 21:55:19.60 ID:hI2X5PGIO<> こっちが恥ずかしくなってくる内容だよね
妄想極まってるわww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/17(土) 22:00:06.99 ID:jaaqdhPDO<> 期待と同時に不安も高まってきた。
先が気になるわ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/17(土) 22:01:15.97 ID:hI2X5PGIO<> >>156
お前、ちょっと金出してまともな小説読んだ方がいいぞwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/17(土) 23:48:24.20 ID:Jn9719Fvo<> >>157
日付変わったら早目にレスくれ

あぼーんにするから <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(山陽)<>sage<>2012/11/17(土) 23:53:00.14 ID:jqo6FEZAO<> 乙 <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/18(日) 16:20:14.81 ID:dnIAVO9AO<> 〜〜〜〜〜〜

〜ラブホにて〜

男「よっしゃ着いたーっ!」

黒ギャル「……携帯のナビ……」

男「……解ったよごめんごめん。普段そんなアプリなんか使わないからさ、
ちょっと忘れてたんだよ」

黒ギャル「……キャリーバッグ重てーし」

男「はいはい持ってやるよ」

黒ギャル「もう遅せーし!」

男「……つうか今何時だ……10時か……」

男「君も疲れたろうし、今日は早くシャワー浴びて寝……」

がばっ

ぎゅっ

男「おいおい、どうしたんだよ」

黒ギャル「……うふふ」

男「何笑ってんだよ気持ち悪いな」

黒ギャル「……キモいとかゆうな」

男「………………」

黒ギャル「やっと……やっと、ここで本当に2人っきりになれたんだよね」

男「………………」

ぎゅっ

男「……ああ、そうだな」

〜〜〜〜〜〜

女刑事「あ、おはようございます」

刑事「おう、おはよう」

女刑事「………………」

刑事「何だ、どうした」

女刑事「今日は二日酔いしてないんですね」

刑事「人をアル中みてえに言うんじゃねえっての」

女刑事「二日酔いしてないんだったらちょうど良かった」

刑事「何だよ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/18(日) 16:20:40.84 ID:dnIAVO9AO<> 女刑事「署長がお呼びですよ」

刑事「……ああ?」

女刑事「どうしたんですか?苦虫を噛み潰した様な顔して」

刑事「……ガキの頃から呼び出しにロクな思い出が無くてな」

〜〜〜〜〜〜

こんこん

署長「入りたまえ」

がちゃ

刑事「失礼しますよ……っと」

署長「朝早々から呼び出して済まんな。ま、かけてくれ」

ぎしっ

副署長「……刑事君」

刑事「はい?」

副署長「君が何故呼び出されたか、解っているな?」

刑事「……ちぃと心当たりがありすぎて解りませんや」

副署長「ふざけるんじゃない!」

署長「……副署長」

副署長「……は」

署長「……単刀直入に訊こう。君は今、事件を抱えているな?」

刑事「……ええ、ぬるぽ組組員の殺しを」

署長「どうだ、手がかりは掴めたか」

刑事「……いや、これと言って」

副署長「何故捜査の進捗具合がはかばかしくないか、解っているな?」

署長「……全て報告が入っている。君がある家出娘の行方を追っているとね」

刑事「………………」

署長「その娘が今回の殺しと関係があるのか?」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/18(日) 16:21:07.68 ID:dnIAVO9AO<> 刑事「……今の所はありません。ただ、これから関係が出て来るかも
知れないし、出て来ないかも知れない」

副署長「ふざけるんじゃない!たかだか18の家出娘の為に抱えている
事件の捜査を滞らせる、そんな事が許されると思っているのか!」

刑事「……そう、たかだか18の、親に愛されなかった家出娘です。
……俺の娘も生きていれば同じぐらいの歳だった」

署長「……君の奥さんと娘さんの事は、不幸な出来事だった。君も
辛かっただろう。だが、我々は警察だ。署長として言う、まずは
目の前の事件に集中したまえ」

副署長「君の身勝手な行動で、どれだけの人間を巻き込んでいるのか、
考えた事があるのか?」

署長「……何故、そんなにその娘に肩入れするんだ」

刑事「…………ふふ」

署長「何がおかしい」

刑事「署長、あんたも実は解ってるんだよね。俺がどう言う男かってのを」

署長「………………」

刑事「あんたが現役の時に10年も上司と部下でやってたんだ、解らない筈が無い」

刑事「あの時、確かに俺は刑事だった。刑事だったからこそ、俺は
女房と娘を殺された」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/18(日) 16:21:33.55 ID:dnIAVO9AO<> 刑事「だが、俺は刑事を辞めようとは思わなかった」

刑事「だから、俺は今償ってる。クソみてえな大人の為に若いもんが
不幸になるなんて絶対にあっちゃいけない」

刑事「……今、身勝手な行動って言いましたよね?」

刑事「その俺の身勝手で一人でも不幸にならずに済むんなら……俺は
とことん身勝手でやらせてもらいますよ」

すっ

『辞職願』

署長「………………」

ぱさっ

刑事「……失礼します」

かっかっかっ

……ばたん

副署長「……やれやれ、困った男です」

署長「確かにな……しかし、今警察が必要としてるのは彼の様な刑事だ。
自分がどうあるべきかをしっかり持っている刑事がね」

副署長「……はい」

副署長「……その辞職願、どうなさるおつもりですか?」

署長「ん?……ずっとポケットに入れてたらしいな」

ビリビリ

署長「……綺麗な辞職願を持って来るまで待つさ。……もっとも、
そんな器用な男じゃないがね」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/18(日) 16:21:59.45 ID:dnIAVO9AO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西地方)<>sage<>2012/11/18(日) 17:29:16.85 ID:nTIDPp7L0<> とりあえず乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<>sage<>2012/11/19(月) 00:26:25.70 ID:ucVbcqJzo<> おつ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/19(月) 00:47:12.15 ID:EVAwCIRDO<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山陽)<>sage<>2012/11/19(月) 11:03:22.43 ID:zSiVRcFAO<> 乙 <> ◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/21(水) 17:09:40.73 ID:UH7VaWJAO<> ******

ざー……

ぱしゃぱしゃ

男「ふー…………」

男「(風呂入ったら……やっと人心地ついた気分だな)」

男「(黒ギャルちゃん……この街に着いてから妙にテンション高くなったけど……)」

男「(やっぱり……アイツから離れられたってのが嬉しいんだろうな)」

男「(死亡記事の事は……言わない方がいいか)」

男「(せっかくの黒ギャルちゃんの気持ちに水を差しちゃいけないもんな)」

男「(でも、やっぱり……)」

男「(その為にも、もっと離れた街に行かないと)」

がちゃ

黒ギャル「ねー、まだぁ?」

男「おわっ、びっくりした……ってか何でまだ裸なんだよ。湯冷めするぞ」

黒ギャル「何でって……後でヤるんでしょ?」

男「……疲れてないのか?」

黒ギャル「エッチは別腹だもん♪」

男「やれやれ……」

黒ギャル「早く出て来てね。アタシムラムラして仕方ないからさ」

男「……何でムラムラしてんだよ」

黒ギャル「だって……しばらくヤってないし……テレビでAVしてんだもん」

男「はあ……て言うか……まさか自分で」

黒ギャル「……しちゃった♪」

男「……やれやれ、解ったよ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/21(水) 17:10:27.20 ID:UH7VaWJAO<> 〜〜〜〜〜〜

どさっ

男「はあ……はあ……」

黒ギャル「はあ……はあ……」

男「……おい」

黒ギャル「……ん?何?」

男「……さすがにもう一回なんて言わないよな?」

黒ギャル「……多分」

男「やれやれ……」

黒ギャル「………………」

男「………………」

黒ギャル「…………ねえ」

男「ん?」

黒ギャル「これからどうすんの?」

男「これから?」

黒ギャル「うん……せっかく誰にも邪魔されないとこまで来たんだしさ……
2人っきりで……ね?」

男「……そうだなぁ……君は何かしてみたい事あるのか?」

黒ギャル「んー……2人でお店やるとか」

男「おいおい、随分と大風呂敷だな」

黒ギャル「アタシね……小さい頃、お花屋さんになりたかったんだ」

男「花屋!?」

黒ギャル「何よその驚き方は」

男「いや……意外だなって思ってさ」

黒ギャル「子供の頃さ、一人で遊んでた公園にいきなりでっかい花壇が
出来た事があったんだ」

男「へえ」

黒ギャル「お花って店で売ってるのしか見た事無かったから……
ずっと工場とかで作ってるって思ってたんだ」

男「ぷぷぷ」

黒ギャル「笑うなっ!」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/21(水) 17:12:04.05 ID:UH7VaWJAO<> 黒ギャル「そのお花がホントはちっちゃい種から育って、でも時々お花に
なれないのもいるんだけど、こんなに綺麗なお花になるんだって
考えたら、ずっとお花に囲まれていられたらなぁって思うようになったんだ」

男「……花屋、かあ」

黒ギャル「……何?……どーせ『似合わないなあ』とか思ってんでしょ」

どすどす

男「いてて……思ってないよ。寧ろ可愛いなとか」

黒ギャル「可愛いなとか言うな」

どすどす

男「いてえってばよっ!」

黒ギャル「……でも、無理だよね。お店出すなんて大変だし」

男「……そんな事ないよ。頑張れば何とかなるさ」

黒ギャル「男君は、何かある?」

男「俺かぁ……俺は特に無いな」

黒ギャル「はあ?無いの?」

男「と言うか……そう言う事を考える事に慣れてないからな」

男「働いてた時だって日付変わるまでに帰れりゃラッキー、土日だって
呼び出しに備えて自宅待機」

黒ギャル「うへぇ……」

男「で、ある時、気がついたら会社で自分のパソコンをめっちゃくちゃに
壊してた」

男「当然会社はクビなんだけど、辞めてから一人でボーッとしてた時に
気付いたんだ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/21(水) 17:12:53.38 ID:UH7VaWJAO<> 男「何をやるかじゃなく何がやりたいか、って考える事が俺には必要だったってね」

男「だから……今からゆっくり考えようかなって思ってる」

黒ギャル「…………そうだね。時間はこれから、たっぷりあるんだもんね」

〜〜〜〜〜〜

かしゃ

かしゃ

捜査員「おい、次はそっちだ」

刑事「ったく……朝早くから何てこった……」

刑事「ここは……例の娘と一緒に逃げてる男の部屋だな」

女刑事「……玄関のドアが破られかけてますね。もちろん素手では
無理でしょうから、何か棒の様なモノで何度も打ち付けたんでしょう」

刑事「目撃者はいるのか?」

女刑事「はい。2つ隣の部屋に住む学生で、今回の通報者もその学生です」

刑事「……しかし妙だな。このドア破りの騒ぎが4日前で通報が今日
だってのか?」

女刑事「ええ、その事なんですけど」

刑事「何だ」

女刑事「目撃と言うより、騒ぎを携帯の動画で撮影してたみたいです。
そこの、新聞受けから携帯だけ出して」

刑事「……何やってんだか最近のガキはよ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/21(水) 17:13:44.18 ID:UH7VaWJAO<> 女刑事「で、動画の投稿サイトにアップロードして掲示板で騒ぎに
しようと思ったらしいんですが、事の余りの異常さにビビっちゃった
みたいで、結局動画だけ撮ってそのまま、通報も今日になった様です」

刑事「……ちっ、馬鹿ばっかだな……その動画のデータ、証拠品で
提出させといてくれ」

女刑事「分かりました」

刑事「……ん?」

刑事「ドアノブ……こりゃ……おい、ちょっと来てくれ」

捜査員「はい」

刑事「このドアノブに付いてるヤツ、こりゃあ……」

捜査員「……乾いてはいますが……血液の様ですね」

刑事「そいつも調べといてくれ」

捜査員「はい」

刑事「どうも……イヤな予感がするな」

〜〜〜〜〜〜

〜警察署にて〜

女刑事「鑑識から結果報告が来ました。ドアノブに付着していた血液、
あの公園で殺害されたぬるぽ組組員のモノと一致しました」

刑事「何だと?」

女刑事「もちろんあのぬるぽ組組員があの部屋の前まで行って再び
公園まで戻って死ぬなんて有り得ませんから……」

刑事「……『誰か』に付いていたぬるぽ組組員の血がドアノブに付いた……」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/21(水) 17:14:28.58 ID:UH7VaWJAO<> 女刑事「で、その『誰か』ですけど……大体目星は付いてるんでしょ?」

刑事「ああ。だが証拠がいる」

女刑事「はい、その証拠」

どさっ

ぱかっ

女刑事「目撃者の学生から提出させた動画データです」

かたかた

女刑事「携帯の動画なんでそれなりに粗いんですが……」

『がたっ……がたっ……』

『……ゴルァ!いんだろうが!出て来やがれ!』

刑事「いや……充分だ」

『がんっ!がんっ!』

女刑事「……やっぱり、鉄パイプか何かで殴りつけてますね」

『らぁぁぁぁっ!!』

『がんっ!がんっ!』

女刑事「やっぱり……」

刑事「……ああ、間違いねえ。母彼氏だ」

『がちゃがちゃ』

女刑事「ドアノブを掴んで開けようとしてますね……うわ、手が真っ赤だ」

刑事「ああ。あの公園でぬるぽ組組員を殺したその足でここに来たんだろう」

『ちっ……クソがっ!』

『がんっ!』

『……さっ』

女刑事「……動画はここで終わりです……どうしますか?」

刑事「よし、これなら充分だ、ぬるぽ組組員の殺害容疑でヤツを追うぞ。
逮捕状を取るんだ」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/21(水) 17:15:36.56 ID:UH7VaWJAO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/21(水) 18:15:18.47 ID:ss+M9Nsuo<> 乙ー

血痕が残ってるくらいなら、指紋も検出できそうな気がする。 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/22(木) 00:48:26.84 ID:8ri9haUAO<> >>176
あー、指紋とは盲点でした。一度刑事が母彼氏パクってますから、
指紋データはある筈ですもんね。
次回投下分でサラッと織り込もうかなと思います。
ありがとうございました。 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 02:07:58.76 ID:hYMjK59AO<> ******

ごろごろ

男「……なあ」

黒ギャル「……ん?なあに?」

男「もう一つ向こうの街まで行かないか?……いや、もう一つと言わずに、
ずっと遠くの街にさ」

黒ギャル「ずっと遠く?」

男「……嫌か?」

黒ギャル「……ううん。アタシは大丈夫。男君と一緒にいれるなら、
どこでも大丈夫」

男「……そうか」

黒ギャル「……むふふ」

男「何だよ、変な笑い方するな」

黒ギャル「何だかさぁ……アタシ達逃げてるんだけど……新婚旅行みたいだね」

男「……え?」

黒ギャル「……ごめん。ちょっとふざけちゃった、ね」

男「いや……」

男「(新婚旅行……結婚、かぁ……)」

男「(そんな事考えた事も無かったけど……この先一緒にいるんなら……)」

電器屋のテレビ『さて次のニュースです。先週山崎町の公園で指定
暴力団ぬるぽ組の組員が殺害されていた事件で、山崎署は今日、同じ
ぬるぽ組に所属していた元幹部、母彼氏(43)を、殺人の容疑で指名手配
しました。母彼氏は先週、山崎町の公園でぬるぽ組組員の頭を何度も
壁に打ち付けて殺害したと見られています。母彼氏は現在も逃亡中で、
警察では行方を追っています』 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 02:08:45.14 ID:hYMjK59AO<> 黒ギャル「…………っ!」

男「…………っ!」

男「やっぱり…………」

黒ギャル「……男君、『やっぱり』ってどう言う事?ねえ?アタシに
何か隠してない!?」

男「……君が気にするといけないから、ずっと黙ってたんだが……
あの日からずっと新聞を買って見てたんだ」

男「だけど……一週間近く経ってもアイツの死亡記事は出てなかった」

黒ギャル「……え?と言う事は……」

男「今、テレビでアイツは『逃亡中』って言ってたろ?つまり……
あの時、アイツは死んでなかったんだ」

黒ギャル「そんな……」

〜〜〜〜〜〜

〜公園にて〜

がさがさ

男「……やっぱりだ。新聞にも載ってる」

黒ギャル「……このぬるぽ組の組員が殺されたのって……あの日の後だ」

男「死んで……なかったのか……マズいな」

黒ギャル「マズいって?」

男「死んでなかったにしてもさ……とにかくアイツが怪我をしている
事は間違いないんだし……その、組が黙っちゃいないだろ」

黒ギャル「うん……あれ?」

男「どうした?」

黒ギャル「あれ?……この新聞、アイツの事『元幹部』って書いてある……」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 02:09:22.41 ID:hYMjK59AO<> 男「そう言えば……さっきのテレビでも『元』って言ってたよな……
ヤクザじゃなかったのか?」

黒ギャル「ううん、そんな事無い。家にいつもヤクザみたいな連中が
来てたし、アイツ、いつも組の名前出して飲み代踏み倒したとか自慢
してたんだもん」

男「……とにかく、もっと離れた街に行こう。そうすれば、アイツだって
追い掛けて来れないさ」

……………………

DQNA「……おい」

DQNB「……おう」

〜〜〜〜〜〜

署長「刑事君」

刑事「おう署長、おはようございます……っぷ、」

副署長「……また君は二日酔いか?君も刑事をやって長いんだ、少しは
若手の模範になる様にだな……」

署長「……副署長」

副署長「……は」

署長「しかし、思わぬ所から突破口が開けたものだな。君が例の
家出娘を追っていたのも強ち無駄ではなかったと言う事か」

刑事「いえ、まだ駄目です。昨日、母彼氏が同棲していた娘の母親の
部屋に乗り込みました」

署長「……どうだった?」

刑事「……空振りました。部屋には娘の母親が……」

かっかっかっ

女刑事「おはようございます」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 02:09:48.78 ID:hYMjK59AO<> 副署長「おはよう、女刑事君」

刑事「おう……どうだった?」

女刑事「残念ながら……娘の母親は死にました」

刑事「やっぱり……駄目だったか」

署長「死んだだと?」

刑事「ええ。俺達が踏み込んだ時には母親しかおらず……その母親も
口から泡噴いてまして」

副署長「どう言う事だね」

女刑事「部屋から覚せい剤の使用痕が見つかりました。検死の結果、
覚せい剤の過剰摂取による多臓器不全が死因だと」

刑事「母彼氏が、死んだぬるぽ組組員からヤクを回させていた事も
解っています」

署長「うむ。そこまで進展していれば上出来だ。引き続き母彼氏の
行方を……」

刑事「ええ、追いますよ。何しろ時間が無い。ぬるぽ組組員の殺し方を
ご存知でしょう。ヤツぁ正気じゃねぇ。それこそ……」

署長「君は確か、奴を逮捕した事があったな」

刑事「ええ。ヤツは危険です。冗談じゃなく、軍隊でも持って来なきゃ
無理かも知れません」

刑事「……俺達ぁ、ちぃと悠長に動き過ぎちまったかも知れません」

女署員「刑事さん、外線にお電話です」

刑事「電話ぁ?誰からだ」

女署員「母彼氏を名乗ってます」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 02:11:11.14 ID:hYMjK59AO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)<>sage<>2012/11/23(金) 02:16:41.26 ID:cNJlWbKAO<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/23(金) 14:00:55.10 ID:9mUDWLwDO<> 乙
気付いたら一気読みしてた
<>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 17:27:01.39 ID:hYMjK59AO<> 〜〜〜〜〜〜

刑事「……もしもし」

母彼氏『………………』

刑事「……もしもし?」

母彼氏『……くっくっくっ』

刑事「………………」

母彼氏『なあ、刑事さんよぅ。あのクソガキ、まだ捕まえてくんねぇのかぁ?』

刑事「……今どこにいる」

母彼氏『捕まえねぇのかって訊いてんだよぉっ!らぁっ!』

刑事「いいか。もうあの二人の事はほっといてやれ」

母彼氏『いてぇ』

刑事「……何?」

母彼氏『頭がいてぇよぅ、刑事さん。あのガキにやられた頭がよぅ』

刑事「おい、お前な……」

母彼氏『ああ、たまんねえ。いてぇから、あのガキのドタマブチ割らねえと
治んないよぅ』

刑事「(コイツ…………)」

刑事「……ぬるぽ組組員を殺したのはお前だな?」

母彼氏『ああ、そうさぁ。野郎、俺にもうヤクを回さねえとか言って
来やがったからシメてやったのよぅ』

刑事「いいか。今すぐ出頭しろ。そうすれば……」

母彼氏『あのガキのドタマもよぅ、おんなじ様にブチ割ってやるぜ……
それでよぅ、それ見せながらあのガキのマンコにぶち込んでやるのさ
キッヒッヒッヒ!』 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 17:27:55.39 ID:hYMjK59AO<> 刑事「おい!」

ぷちっ

つー、つー、つー

刑事「……くそっ、切れやがった……おい、逆探知は?」

女署員「しましたが……携帯からの様です。基地局の位置しか解りませんので、
市内からとしか……」

刑事「何てこった……」

〜〜〜〜〜〜

〜駅にて〜

黒ギャル「……次の列車までちょっと時間あるね」

男「うん……まあ、こればっかりはしょうがないさ」

どさっ

男「んー……喉渇いたなぁ……」

黒ギャル「あ、アタシもー!」

男「………………」

黒ギャル「………………」

男&黒ギャル「ジャンケンぽん!」

黒ギャル「あー!負けたー!」

男「ふふふ、これが勝負の世界だ解ったか小娘よ」

黒ギャル「もー……何がいい?」

男「炭酸なら何でもいいよ」

黒ギャル「……太るよ?」

男「ちょっとぐらい変わんないよ」

黒ギャル「じゃあ、買って来るね」

たたたたたっ……

男「…………ふう」

男「さぁて……早く列車に乗って……もっと……」

ぽんぽん

DQNA「おい」

男「……え?」

どかっ!

男「ぐわっ!」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 17:28:47.80 ID:hYMjK59AO<> DQNA「よし、今だ!そのキャリーバッグパクれっ!」

DQNB「おう!」

がっ!

男「ま、待てっ!」

DQNA「うるせぇ!」

どかっ!

男「うっ!」

DQNB「おらぁっ!」

どすっ!

男「ぐっ!」

DQNA「よし、逃げるぞ!」

だだだだだっ!

男「ぐっ……ま、待て……その中には……」

男「くっ……………」

男「くそぉぉぉぉぉっっっ!!」

〜〜〜〜〜〜

黒ギャル「嘘……そんな……」

男「ごめん……あの中に入ってた金も……キャッシュカードも……
みんなやられた……」

黒ギャル「………………」

男「くそ……何でこんな……くそ……」

黒ギャル「大丈夫……何とかなるよ。ね?」

男「………………」

男「……家に、戻ろう」

黒ギャル「え?」

男「まだ、携帯と家の鍵はあるから……家に戻れば、何か金に換えられる
物もあるし……」

黒ギャル「でも、今戻ったら……アイツが……」

男「でも、他に方法が無いんだ。何とか……見つからない様にすれば……」

黒ギャル「……うん」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 17:29:38.39 ID:hYMjK59AO<> 〜〜〜〜〜〜

〜夜〜

男「はぁ……はぁ……やっぱり……歩くとなると……結構キツいな」

黒ギャル「………………んっ!」

がくっ

男「……どうした?」

黒ギャル「……ううん、何でもない」

男「……足、痛むのか?」

黒ギャル「ホント、大丈夫だから……」

男「駄目だ、見せて見ろよ」

するっ

黒ギャル「んっ…………」

男「これはヒドい……マメが潰れて血が出てるじゃないか」

男「どうして早く言わなかったんだよ」

黒ギャル「だって……」

男「……とにかく、あそこの公園で足を洗おう」

〜〜〜〜〜〜

ざー……

ばしゃばしゃ

黒ギャル「んっ……いたっ……」

男「我慢しろよ、不潔にしているよりはマシだからさ……ハンカチハンカチ」

するっ

きゅっ

男「……これでひとまずは大丈夫だろ……家に帰ったら消毒薬もあるから
……ん?」

ぽつっ

ぽつっ

ぽつっ、ぽつっ

男「……くそっ……雨かよ……こんな時に……」

黒ギャル「ど……どうしよう……」

男「……あそこに遊具がある、取り敢えずあの中で雨宿りしよう」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 17:30:48.70 ID:hYMjK59AO<> 〜〜〜〜〜〜

ざーっ

男「くそっ、土砂降りになって来た……止みそうにないな」

黒ギャル「………………」

男「……寒いのか?」

黒ギャル「うん……ちょっとだけ……ね、くっついてていい?」

男「え?」

黒ギャル「くっついてると暖かいから……ね?」

男「……そうだな」

ぎゅっ

黒ギャル「……暖かい」

ざーっ……

……………………

黒ギャル「……ねえ」

男「……ん?」

黒ギャル「…………して」

男「……何を……」

黒ギャル「したいの。今。……ダメ?」

男「いや……だって……」

ちゅっ

男「んっ…………」

黒ギャル「んっ…………」

ちゅぱっ……れろっ……

男「……足、大丈夫か?」

黒ギャル「……うん……何とかね」

かちゃかちゃ

男「おい……」

黒ギャル「アタシが……脱がせてあげる」

するっ

黒ギャル「あっ……大きくなってる」

男「こんな時に……何やってんだろうな、俺……」

黒ギャル「………………」

なでなで

しこしこ

男「んっ…………」

黒ギャル「……ねえ、アタシのも脱がして……?」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 17:32:08.31 ID:hYMjK59AO<> するっ

男「……本当にいいのか?」

黒ギャル「うん……男君のが……欲しい」

ぎゅっ

ちゅっ

黒ギャル「んっ…………」

……………………

ずぶぶっ

黒ギャル「んああっ!」

ずっ!ずっ!ずっ!

黒ギャル「んっ!んっ!んっ!」

男「はぁっ!はぁっ!はぁっ!……黒ギャルちゃん……っ!」

黒ギャル「男……君……っ!」

ずっ!ずっ!ずっ!

黒ギャル「………んあああっ!」

…………ざーっ…………

〜〜〜〜〜〜

〜翌朝〜

男「……んっ」

男「ふぁぁ……やっぱり寝ちゃってたか……アレ?黒ギャルちゃんが
いない……トイレかな?」

ぱさっ

男「……?これは……」

『男君へ

色々ごめんね。
アタシなりに考えて……アイツのとこに帰る事にしたんだ。
そうすれば少なくともアイツが男君を追いかける事はもう無くなるし、
苦しむのはアタシ一人だけで済むから……。
大丈夫だよ。アタシと男君が知り合う前の、元の二人に戻るだけだから……。
男君と知り合えて本当に幸せだった。ありがとうね。

さようなら。

黒ギャル』

男「……そ……そんな……何でだよ……」

男「一緒に……いるって……言ったじゃないか……」

ばっ

男「う……う……」

男「うああああっっ!!!」 <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 17:33:06.73 ID:hYMjK59AO<> 今回はここまで。
続きは未定です。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/23(金) 20:15:59.61 ID:RltWbpRDO<> 乙

金やキャッシュカードをキャリーバッグに入れとく馬鹿も珍しいなw <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/23(金) 20:39:56.66 ID:y+/Bxzwgo<> ってか普通にキャッシュカード止めて貰えばよくね?
現金はしょうがないが <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/23(金) 21:07:40.53 ID:hYMjK59AO<> >>192
まあ、あれです。
直に持ってたらスリとかカツアゲが怖いからと言う理由でお願いします(笑)
まあ、どっちにしろ盗られちゃった訳ですが。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<><>2012/11/23(金) 21:48:01.52 ID:s8O4/lARo<> ちょっと苦しい良いわけ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/23(金) 23:09:20.34 ID:5zKfGhHIO<> つか、キャッシュカードは止めちゃえば問題ないよな…○○時にやられたんでそれ以降の引き落としはそいつらって言えば…携帯あるんだし…
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(神奈川県)<>sage<>2012/11/24(土) 01:49:46.77 ID:PAhOuu0Ro<> 社会経験が少ないと、ちょっと説得力に欠けるというか
薄っぺらくなっちゃうのは仕方ないよね
中学生くらいでしょ、頑張ってるじゃん <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2012/11/24(土) 03:03:02.50 ID:UNAYY2+Po<> まあ文章もガキ臭いからな
もう少し社会経験積んだ方がいいんじゃねーの <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>sage<>2012/11/24(土) 10:06:27.13 ID:9TggbwuZo<> とりあえず好きにやらせようぜ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/24(土) 12:32:47.59 ID:TrtahWHIO<> 稚拙な文章で読んでるこっちが恥ずかしくなるSSでしたね <> ◆wG3/5upN0w<><>2012/11/24(土) 15:55:31.76 ID:7qUAXJJAO<> そうですね、自分には過ぎたるテーマでした。
今まで読んで下さった方々には申し訳ないが、勝手ながらここで〆とさせて下さい。

同じ速報で何度も黒ギャルSSをやるのもあれなんで、今後はやはり深夜で
書いていきたいと思います。
興味がある方は覗いてやって下さい。

ありがとうございました。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/11/24(土) 15:59:53.66 ID:s3vWO0qmo<> あーあーお前らが叩きまくるからー・・・ <>
◆wG3/5upN0w<><>2012/11/24(土) 16:16:05.38 ID:7qUAXJJAO<> >>202
いや、叩かれたからやめるんじゃないです。
何にしろ扱ったテーマで書いていくうちに専門的に調べなきゃいけない、
普通の作家でさえ何年も練り上げてようやく書き上げる代物をSSで
やっちまおうと言うのに無理があったと思います。

後一つ、性的虐待と逃亡と言う重いテーマを扱ったが為に、書いてる
自分が書いてて嫌になってきたと言うのがあります。
自分が書いてて面白くないのに読んでる人が面白い訳がなかろう……と。

と、まあこんな訳でして。
重ねて今までありがとうございました。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/24(土) 16:22:09.18 ID:bVcK2YtIO<> >>203のレスがこのスレで一番面白かったわwwwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(兵庫県)<>sage<>2012/11/24(土) 16:24:44.72 ID:Q/gYr+3+o<> 負け惜しみ? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(和歌山県)<>sage<>2012/11/24(土) 16:25:39.56 ID:VhMpIEoio<> 楽しみにしてたのにな・・・

さくっとあと5レスくらいで打ち切りエンドにもっていってくれよ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage saga<>2012/11/24(土) 16:29:58.66 ID:d3yP48Ow0<> とりあえず母彼氏とDQNを殺してくれりゃ良いよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/24(土) 16:42:54.08 ID:ugDooeoT0<> なんか自分の事を棚にあげて社会経験とか偉そうなことを言ってるやつが多いな

まあやめるならしょうがない
だがオチが知りたい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/11/24(土) 16:49:06.49 ID:ZqS7gSfRo<> こんなもんこんなに読んでるやついたのなww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/11/24(土) 17:01:48.30 ID:bVcK2YtIO<> いかにも童貞が想像しましたって感じできちぃんだけど

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1353725720/l50 <>
◆wG3/5upN0w<><>2012/11/24(土) 17:16:37.45 ID:7qUAXJJAO<> >>208
オチと言ってもありがちですよ。
あの後、男には手を出させない事を条件に黒ギャルが母彼氏の元へ戻る。
が、途中でDQNに捕まりレイプされかかるも警官に見つかり未遂。女刑事に保護。

一方男は黒ギャルを追って街に戻るが母彼氏に見つかる。
追い詰められ、殺されると言ったところで謎の車(ぬるぽ組の差し金。
規律を破ったのと代紋を汚した事への報復)が母彼氏をひき[ピーーー]。駆けつける刑事。

最後には刑事が事の全容を明かし、男と黒ギャルは2人で旅に出る、と
言うモノでした。

期待されてた方々、すいません。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/11/24(土) 17:52:24.49 ID:ZqS7gSfRo<> 旅にwwwwww出wwwwwwwwwwwwるwwwwwwwwwwwwwwwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/11/24(土) 17:57:31.34 ID:RzqAitMDO<> なんか変なのがいるな
なにはともあれ>>1乙
文章力の上がった次回作に期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/24(土) 18:23:27.22 ID:ePaQ8U/Oo<> お前ら童貞童貞叩いてるが、まさか非童貞じゃないよな? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/11/24(土) 18:44:18.31 ID:+aqvlKP70<> 叩いてない私はDTだ
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/24(土) 19:41:14.21 ID:dZFZ9mjDO<> >>211

お前マジでふざけんなよ…
こっちは数少ない楽しみな作品として読んでたんだぞ
本当に社会経験が無かろうが厨房だろうが、プロみたいに深い練り込みを必要とせず
誰でもサラッと読めるのがこういうSS投稿の場だろうが。

可哀想なキャラを可哀想なまま、ムカつくキャラをムカつくままで投げ出されたら読み損じやあねえか。

マジここで辞めるなら二度とSSなんか書くなよクソが
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/24(土) 20:23:30.05 ID:R4uORND9o<> ちょっと言い方汚いけど>>216の言ってる事は正論だな。

少なからず見ていた人もいて、勿論俺もその一人な訳で。
そうやって見ていた人がいるんだから完結じゃないにしろ打ち切り〆はした方がいい。

勿論完結させるのは義務じゃないし責任もない。でも投げっぱなしや放置を良しとしては駄目だと思う。
まぁここでそんなの求めてもお門違いだと思うが。 <>
◆wG3/5upN0w<><>2012/11/24(土) 20:27:13.15 ID:7qUAXJJAO<> 打ち切り〆は>>201でしましたよ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/11/24(土) 20:46:42.46 ID:I0aeRbW3o<> 言いかたを間違えた
例えば>>211で言ってたオチを簡潔に台詞なくてもいいから男の一人称でまとめたりとかしてさ、物語を物語として〆る。>>1の言葉で〆るんじゃなくてさ。

って言いたかっただけ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(和歌山県)<>sage<>2012/11/24(土) 20:57:48.68 ID:VhMpIEoio<> >>218
打ち切りエンドでいいから
数レス使ってまとめてくれって意味だろ。

俺もそう思ったけどな。
こんな掲示板でプロっぽさは全然もとめてないぜ。 <>
◆wG3/5upN0w<><>2012/11/24(土) 21:45:35.25 ID:7qUAXJJAO<> そうですね。
やはり今回の〆は今まで読んで下さった方々に対して余りにも失礼な
〆でした。それは深くお詫びします。

ですが、やはり自分の技量に余る大風呂敷を広げてしまった事、疑問を
感じながら書いたSSを人様に見せるのは失礼ではないか、との考えで
中断を決めました。

最後に厚かましい話ではありますが、やっぱりSSを書くのが好きだし、この
速報が肌に合っているので、また新しいSSを立てた時には暖かい目で
見守って頂ければ幸いです。

本当に申し訳ありませんでした。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/24(土) 22:21:49.64 ID:wQdEoqKVo<> そうだな、さしあたって「風呂敷を広げる」の意味から調べた方がいいな <>
◆wG3/5upN0w<><>2012/11/24(土) 22:27:36.19 ID:7qUAXJJAO<> >>222
すいません、間違いました。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/24(土) 23:10:42.97 ID:E7PYBDAZo<> 楽しみにしてたんだけどな、まぁ仕方ねーやな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/25(日) 00:27:32.11 ID:7ZY0ZVhIO<> 俺たちの戦いはこれからだ!

缶 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/11/25(日) 00:36:48.61 ID:+EZG+/sIO<> 黒ギャル「うちが恋愛応援団長になったげようか?」男「別にいいよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353770547/ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/25(日) 00:42:49.42 ID:NenNT/v/o<> どうでもいいけど、大風呂敷の意味って

風呂敷(ふろしき)を広・げる
実際よりも大げさに言う。ほらをふく。大言する。

おお‐ぶろしき〔おほ‐〕【大風呂敷】
1 大きなふろしき。

2 現実性に乏しい大げさな話や計画。「彼一流の―だよ」

大風呂敷(おおぶろしき)を広・げる
現実に合わないような大げさなことを言ったり、計画したりする。

>>1は自分の手に余るテーマを扱おうとして駄目だったと言ってるんだから、間違ってはいないのでは
話を収束させることを風呂敷を畳むって言うし、転じて単に話を広げることを風呂敷に例えることもよくあるけど
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/25(日) 02:02:13.34 ID:8wOh0dNuo<> ちょっとだけ出過ぎたまねをしておくと
男のキャラを考え直した方がいいと思う <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/25(日) 02:14:33.94 ID:L6NH2HWHo<> まぁ>>1も周りに反応しすぎやな。もっと嫌なら来るスタンスでいいと思うぞ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<><>2012/11/25(日) 02:54:46.20 ID:tX5aTsKi0<> なあこの>>1って、黒ギャルSS乱立させては、どれも同じような打ち切りの仕方してるよな?
最後まで書く気なんざ初めからないだろ。
いいとこで切って勝手に終わらせて、読者をおちょくりたいだけの荒らし同然の作者だろ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/25(日) 04:47:08.57 ID:7ZY0ZVhIO<> くさい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西・北陸)<>sage<>2012/11/25(日) 12:01:14.06 ID:FdONP+9AO<> >>212
沸いてんな

頭が <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/25(日) 12:03:14.22 ID:7ZY0ZVhIO<> くさい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(青森県)<>sage<>2012/11/26(月) 01:17:59.39 ID:5F3jvEIyo<> くさそう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/11/26(月) 01:51:03.74 ID:rl5R3w6Ao<> 我那覇君の悪口はそこまでだ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)<>sage<>2012/11/26(月) 04:19:50.75 ID:p/y/v0poo<> え
もう終わっちゃったの?
期待してたのに

まぁ
乙乙! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(茨城県)<>sage<>2012/11/26(月) 10:31:27.41 ID:Zgq6dyMao<> 矛盾があろうが書くのが下手だろうがべつにかまわんが
投げ出すのはなあ・・・
煽られたからやめるようにしか見えない <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/11/26(月) 16:52:26.83 ID:xilqCDTj0<> 前のも完結はしたものの後日談投げ出しちゃってるしなぁ・・・

エタりやすいって自覚してるなら、せめてスレ立てちゃった次回作は
完結まで書き上げてから投下した方がいいんじゃないだろうか <>
◆wG3/5upN0w<>saga<>2012/11/26(月) 17:06:41.13 ID:7tPNktaAO<> >>238
言い訳に聞こえるかもですが、自分のやり方としては初めとラストを
ある程度考えて、途中のエピソードは書きながら半ば即興みたいな
感じで、と言う風にやってるので、全部書きためてから投下と言うのは
合わないと言うか出来にくいです。
得手勝手ですいません。

せめて今のはエタらないよう努力します。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西地方)<>sage<>2012/11/26(月) 18:27:36.86 ID:9Eh3WUBwo<> 久々に速報来て、「お、黒ギャルの人また書いてるのか」と思って見に来たらまた投げやがって
その投げ癖やめてくだはい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/26(月) 20:40:35.42 ID:YBIFCTVDO<> >>239

言い訳に聞こえる、じゃなくて言い訳だろ

エタナらない方法があるのにそれをしない。嫌になったらすぐ辞めちゃえばいいや、と
思ってるからだよ。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2012/11/26(月) 22:10:12.56 ID:eWJZtJZho<> だからとりあえず数レス使ってまとめろよ
>>1が何言ったところで行動しなきゃ全部叩かれて流されて負け惜しみの言い訳にしか聞こえない。
もう俺らを煽るのやめてくれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/26(月) 22:10:23.55 ID:JGckfTXqo<> 書き切れそうにないなら短く話を終わらせてよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(和歌山県)<>sage<>2012/11/26(月) 22:24:41.17 ID:bz+pmhGIo<> 壮絶BADENDで終了してるからな。

ギャルゲーならもろでBADENDルート終わりだろ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/27(火) 09:51:38.74 ID:RZzFKJuIO<> くさい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(大阪府)<>sage<>2012/11/27(火) 15:43:36.32 ID:i0saOHlpo<> くさい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/11/30(金) 11:34:54.06 ID:SpZiTAODO<> んで?

いつまでこの無駄スレ残しとくわけ?
もう書きたくないんだろ? <> 名無しNIPPER<>sage<>2012/11/30(金) 11:43:30.73 ID:+8kPcy1t0<> >>247

勝手に落ちると思ってる馬鹿はレスすんな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/30(金) 13:48:27.37 ID:SpZiTAODO<> >>248

ん?
逆じゃね?

勝手に落ちるなら何の意見もしないわ <> 名無しNIPPER<>sage<>2012/11/30(金) 14:23:07.48 ID:jpG6LboX0<> >>249

依頼出されてるよバーカ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/11/30(金) 14:28:32.47 ID:SpZiTAODO<> ようやっとか、スッキリしたわ
ついでに今書いてるのも依頼出せばいいのに。 どうせ時間の問題だが。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2012/11/30(金) 23:05:47.03 ID:BzD44Mcao<> 乙

また頑張ってくれ
淡々と書いてほしい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/01(土) 11:20:14.77 ID:LbGt9bTIO<> おいおいこんな投げっぱなし冗談じゃないぜ

ここでやめるならその酉は糞酉確定 <>