VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 06:12:16.24 ID:s1mjAbcDO<>TOVキャラのリタとは……
15歳の女の子
その可愛い容姿に似合わず、頭の中は典型的な理系
研究や読書(資料など)が生き甲斐で、読書に集中するとご飯やお風呂などもしなくなる……


エステル「リタぁ〜!?昨日も入ってないんですか!?」

リタ「面倒くさかったし、新しい資料用の本に集中してたし。」

おっさん「リタっちの伝説がまた一つ追加された。
……しかし、いくらなんでも一週間が限界でしょ?」

ジュディ「よく平気よね?関節とか曲がりにくくなってないかしら?」


リタ「わ、私はサビたロボットじゃないわよ!」

エステル「そうですよ!リタはどこもサビてません!」

カロル「……突っ込むところ、そこじゃないから……」


ジュディ「確かに見た目はそんなにアカも付いてないみたいだけど……。
でも、体臭とか……」


パティ「くんくん。

……おお〜!?リタっちからほのかに良い香りが漂ってるのじゃ〜♪」


ジュディ「嘘でしょ!?
……………。
………っ!?こ、この香り……
……はぁぁ〜…うっとり〜…」

リタ「ちょ、ちょっと!?あんまり他人の身体を……」


エステル「ふ、2人共ずるいですぅ!!私もっ!!」

リタ「ちょっ!?エ、エステルまで……!!」

おっさん「おっさんもぉ〜!!」

リタ「あんたは来るな!!!」
ドゴォン!!

おっさん「ぶへっ?!!

……ひ、酷い……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1357852335
<>リタっち「あ、もう10日も風呂に入ってなかった……」【TOVの有名スキットより】 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 06:14:29.45 ID:OzFckn4SO<> ほう




是非とも続けてくれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 06:24:17.75 ID:s1mjAbcDO<> 5日後……


ユーリ「………?リタ?お前、香水とか趣味だったのか?」

リタ「へ?何のことよ?」

ユーリ「……いや……さ……」



犬「ワフゥ〜ン♪」
スリスリ

リタ「きゃっ!?い、犬!?なんですり寄ってくるのよ!?」

ユーリ「お?今日はいつになくリタに懐いてるなぁ〜。
リタは本当に動物に懐かれ易いな。ブリーダーとか目指したらどうだ?」

リタ「冗談じゃないわよ!!離れなさい!!あっち行け!!」

犬「ワフゥ〜ン♪」
スリスリ


リタ「……あぁ、もぉっ!!!
スプラッシュ!!(水魔法)」
バッシャァァァアン!!!


犬「キャィィイイイン!!!」

ユーリ「わっ!?酷ぇ〜……。ラピードもちょっと甘えたかっただけだろうに……」

リタ「これが私流の“しつけ”よ!!文句ある!?」

ユーリ「……はは、全くもってありませんよ。名ブリーダーさん。」

リタ「だから違うって!!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 06:47:57.84 ID:s1mjAbcDO<> さらに5日後(20日経過)


エステル「リタ……ウットリ…」

リタ「え?エステル??」

エステル「……ほわ〜ん…」フラフラ……

リタ「ど、どうしたのよ!?フラフラじゃない!?何があった」


エステル「えいっ!」ガバッ

リタ「うわぁっ!?」
ドサッ

リタ「ちょ、ちょっと!?エステル!?」

エステル「………」

リタ「……エ、エステル……?」

エステル「……ハァハァ……」

リタ「!!」

エステル「…クンクン……いい匂い……ハァハァ……」

リタ「い、やだ!?エステル!?や、やめて……」



パティ「ペロリ」

リタ「ひゃぁん!?」

パティ「リタっち……甘い……甘いのじゃ……リタっちの首筋……」

リタ「パ、パティ…?!あんたまで……」

パティ「ハァハァ……リタっち……」




ジュディ「………」

リタ「ジュ、ジュディス!!見てないで助けてよ!!」

ジュディ「……っ」ビクン!

リタ「……え…」

ジュディ「……ハァハァ…この匂い……」

リタ「……嘘…?まさか、あんたまで……」

ジュディ「……頭が……身体が……痺れちゃう……。
こんな感覚……最っ高ー!!」

リタ「い、嫌っ!!こ、来ないでよ!!嫌!!やだ!!嫌!!」


ジュディ「……むぎゅっ♪」ギュッ!!

リタ「むぐぅ!?」

ジュディ「……ハァハァ……気持ちいぃ〜♪」ギュ〜!!!!
リタ「んんー!!!」

エステル「あー、ジュディスばかりずるいですぅ〜。私もぉ〜♪」

パティ「のじゃぁ〜♪」






リタ(OVL1)「……た、タイダルウェイブ!!!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 07:05:21.58 ID:s1mjAbcDO<> リタ「はぁ……はぁ……」


エステル「……」
パティ「……」
ジュディ「……」



ユーリ「……あちゃ〜。またこりゃ酷いなぁ〜。」

リタ「あ、あんた居たの!?」

ユーリ「ん?まぁな。遠くに避難してたさ。」

リタ「ならさっさと助けなさいよ!!」

ユーリ「悪ぃ悪ぃ。なんか3人とも錯乱状態で言葉じゃ通じなさそうだし、かと言って暴力で解決ってもな。
ウチの女性陣、強いからなぁ〜。」

リタ「……どの口が言ってんだか……。本当は見て面白がってた癖に……」

ユーリ「最初はな。
だが、さすがに途中からヤバい状態だったなぁ。まるで群がるハイエナみたいで……
いやぁ〜、ぶっちゃけ関わりたくないと思ったわ……。」


リタ「……あ、あんたは平気そうね……?その……私の“匂い”に……」

ユーリ「ん?まぁな。良い匂いなんだがな。
だからってホイホイ匂いにつられて肉食植物の罠に引っ掛かるワケにはいかないさ。」

リタ「……あ、あんたねぇ……あたしをなんだと思って……」



おっさん「リ、リタっち〜………」

リタ「あ゛あん??」

おっさん「…い、良い匂い……」

リタ「燃えろファイヤーボール!!!!」
ドゴォン!


おっさん「んぎゃぁぁ!!
……せ、せっかくさっき拾った良い匂いの花をプレゼントしようと思ったのに……」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 07:27:16.58 ID:s1mjAbcDO<> 戦闘中(BGM戦いの火蓋♪)

魔物「ぐぉぉお!!!」


ユーリ「いくぞ!!お前ら……」


パティ「エヘヘ……リタっちの匂い〜……」スリスリ

エステル「ですぅ〜♪」スリスリ

リタ「ちょ!?邪魔よ!!どいて!」

ユーリ「………」



魔物「ぐおー!!!」

ユーリ「しゃぁねぇ!!俺が相手だ!!」

魔物「」スルリ

ユーリ「え?!ちょ、あれ?どこ行く気だ!?」


魔物「ぉおお……おおお………////」

ユーリ「へ?」

魔物達はリタを見つめている

ユーリ「……マ、マジかよ……」

魔物「ぐおおおおおお!!!!」
ドドドド!!!!

ユーリ「ヤバっ……リタ!!そっちに行ったぞ!!
………全部……」


リタ「はぁ!?何やってるのよアンタ!!ったく……アイヴィ…」

エステル「はぅぅ〜ん♪」ガバッ

リタ「きゃっ!?」

エステル「お持ち帰りぃ〜♪」

リタ「え、エステル!?邪魔!!!邪魔だってば!!」


魔物「ぐおおおおおおおおおおお/////」

リタ「ひぃぃっ!?」




エステル「邪魔DETHよ?」
ザクリ

パティ「邪魔なのじゃ」
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン!!!!



魔物「ぐおお……」
バタンバタンバタンバタン……



ユーリ「え?……もう全滅?」

エステル「リタぁ〜♪」

パティ「キャイ〜ン♪」


リタ「ちょ!?いい加減に離れて!!……ああ……」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 07:34:54.38 ID:s1mjAbcDO<> その後……


魔物「キシャアア!!」


ユーリ「お〜い、魔物が出たぞ〜」



ジュディ「……ああん……最っ高〜……」モミモミ

パティ「のじゃ〜♪」ペロペロ

リタ「………」



魔物「きしゃあああ////」

ジュディ「ああん……もぉぉ……邪魔♪」
ザシュッ(槍突き)

パティ「のじゃ♪」
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン!!!(射撃)


魔物「シャアア………」
バタンバタン……






ユーリ「甘い匂いに誘われて肉食花の罠に吸い込まれるごとく……か。
いやぁ〜、効率良い戦闘だなぁ〜♪」


リタ「ちっとも良くないわよぉおおおおおおおお!!!!!」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 08:44:14.45 ID:s1mjAbcDO<> 『ここからはTOV上級者向け』
【テムザ山にて……】

ナン「……だ、駄目……いい匂い過ぎ……////」

ティソン「小娘がぁ〜……いい匂いじゃねぇかぁぁ///」

ナン「もう、いい加減にして!!♪」ガバッ!!

カロル「な、ナーン!!!?」




【ザーフィアス城にて……】


エステル「……ああ…」

リタ「エステル!!目を覚まして!!」

エステル「……イ、イイ!!リタの匂い!イイの!!イイのぉおおおおおお!!!」


リタ「………」




【ザウデにて……】

イエガー「ファ、ファンタスティックゥッ!!!!なスメールですぅ!!」

リタ「サンダーブレード!!」


イエガー「アウーッチ!!!」





【ザウデにて……】

ソディア「死ね!!ユーリ・ローウェル!!」

ザクリ!!

ユーリ「ちょ、お前……フレンのとこの……
……やっぱ嫌われてたか……」

ソディア「……許さない……。あんな良い匂いの娘を独り占めしてきたなんて………許さない!!」

ユーリ(!?)





【ユーリの部屋にて……】

ユーリ「こ、ここは……?」

デューク「起きたか、青年……」

ユーリ「お前……助けてくれたのか……」

デューク「勘違いするな。貸していた剣を取りにきただけだ。それから……」

ユーリ「?」

デューク「あの花の香りのする娘はどこだ?」

ユーリ「え?」

デューク「なるほど。隠すようなら、無理矢理聞き出すまでだ!!
あの可憐な匂いを独り占めはさせぬ!!!!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 09:10:53.14 ID:QtwVULZNo<> 今までも十分上級者向けですよね? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 09:13:05.24 ID:s1mjAbcDO<> 【どっかで……】

ドロワット「見つけた!イイ匂いの人なのぉ〜♪」

ゴーシュ「イエガー様の仇ぃー!!」

リタ「!!……くっ……」


ゴーシュ「………」
ドロワット「……」


リタ「……え……?」


ゴーシュ「……だ、だめ……こいつはイエガー様の仇………なのに……」ビクビク

ドロワット「……ゴーシュちゃん……私……我慢できないかも……」ヒクヒク

リタ「……?」

ゴーシュ「……こいつを……ころ……殺す…………前に………
もーダメぇ!!!////」

ドロワット「惚れちゃう!!惚れちゃうよぉぉ〜!!////」

リタ「え!?う、うわぁあああ!!!??」



【オルニオンにて】

フレン「待つんだユーリ!」

ユーリ「なんだよ?」

フレン「リタ・モルディオ博士に話がある。2人っきりにしてくれないか?」

………………………………………………………………

リタ「あんたが私に何の用よ?」

フレン「……う……近くになると……凄い………」

リタ「?」

フレン「単刀直入に言う。君が好きだ。特に……その……匂い……が……。(小声)。だか、結婚しよう!」

リタ「は、はぁああ!???」

フレン「既に式場も用意してあるんだ。この旅が終わったら……いや、今すぐにでも!!!」

リタ「///////!!
メ、メテオフォース!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



【港街にて……】

ヒスカ「あなた!私達と一緒に働かない!?是非!お願い!!////」

シャルティス「お姉さん達がしっかり面倒みるから!!お願い!!その匂いをもう少し匂わせて////」




【砂漠にて……】

キュモール「や、やめろ!!下民がぁ!!」

ユーリ「死ね」

キュモール「ぼ、僕は騎士団長になる男だぞ!!そして、あのイイ香りの娘を手に入れるんだぁあああ!!!
………うわぁああああああ!!!!!!」



リタ「……………」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 09:28:11.47 ID:s1mjAbcDO<> 【その後………】

リタ「もぉいやぁあああ!!!あたしお風呂に入るぅううう!!!」

ユーリ「………つか、今までよく我慢してきたな……。
ったく、どんな信念を貫いてんだよ……」

リタ「……つか、なんでアンタはこの匂いを嗅いで平気なワケ?」

ユーリ「ん?さぁな。ひょっとしたら、数少ない俺の主人公補整なのかもな。」


リタ「ちなみに、あんたは何日入ってないの?」

ユーリ「?まだ4日だが……」

リタ「はぁ!?ちょっと!汗臭いわよ!近寄らないで!!」

エステル「ユーリぃ、汚ないですよ〜??」

ジュディ「あら、意外とぬけてるのね。もっとしっかり者だと思ってたのに……」

カロル「ユーリ汚ないよー」
パティ「それでもウチの愛はかわらないのじゃ♪
………でも、夫には清潔には居てほしいのじゃ……」

おっさん「そうだそうだ!体が汚いと心もなぁ〜」

犬「ワオオオオオオオン!!!」


ユーリ「この扱いの差……」







おわり


このSSから皆さんに学んで貰いたかったこと

1、ちゃんと風呂入れよ

2、リタかわいいよリタ
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 09:32:12.66 ID:s1mjAbcDO<> あー
TOV
知名度低い
もったいない……

今日の一句 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 10:01:28.60 ID:OzFckn4SO<> 乙。このまま次を書いてもいいのよ?リタっち可愛いよハァハァ


<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 10:18:39.55 ID:nQoNLIbz0<> 乙

TOVのスキットといえばネコミミのあれも外せない <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 10:47:42.69 ID:OzFckn4SO<> リタ「…耳、だけ……?」

には禿萌えた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 13:08:59.57 ID:w7af0muDO<> 乙

しかし、パティのリタっちの呼び方はリタ姐なのじゃ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 13:28:37.30 ID:BsKB8qnAO<> 乙です。






で?続きは? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 14:00:54.57 ID:QtwVULZNo<> 乙。

砂漠で鍋焼きうどんなんか食べた後の汗の臭いなんて、いいと思いませんか? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 14:02:01.72 ID:plBTeqJd0<> >>18
誰だよ砂漠で鍋焼きうどんなんて食おうって言ったのは! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 14:23:22.46 ID:s1mjAbcDO<> >>16
Oh……


リタの体臭には万人を誘惑力があると聞きました……

しかし猫耳には残念ながらそこまでの力はないんじゃないでしょうか?

ただ、下町の青年には効果抜群なようで…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/01/11(金) 14:35:38.28 ID:s1mjAbcDO<> 『ガチで短編』
有名スキット……リタ×猫耳より


エステル「ネコミミウエイトレスが似合ってますよ〜!リタぁ〜!!」

リタ「//////
……あ、ありがとう……」


ユーリ「//////」

エステル「ユーリもそう思いますよね?」

ユーリ「//////」

エステル「ユーリ?」

ユーリ「え?な、何だ……?」

エステル「リタ可愛いですよね〜?」

ユーリ「あ、ああ……そうだな……」

リタ「!!
……ど、どこが……?」

ユーリ「え?」

リタ「可愛いって……どこら辺が……?」

ユーリ「そ、それは………………ぶっ!?」ツーン

エステル「ユーリ!?鼻血が出てます!」

ユーリ「え!?いや、これは……その……」

エステル「どこかで鼻ぶつけたんですか?大丈夫ですか?早く止血しないと…」


リタ「………」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 14:54:13.43 ID:s1mjAbcDO<> 【次の日】


リタ「お早ぉ〜……」

ユーリ「ん?なんだ今日は寝てたのか。」

リタ「さすがに5日も徹夜してたら疲れたまるわ〜。」

カロル「……もはやロボットだよ……」

リタ「実際ロボットみたいになりたいわよ。睡眠なんてダルいダルい……」

ユーリ「まー、少なくとも人間は越えてるよな。お風呂も入らないしご飯も食べない。
まるで悟りに励む神童の修行だなw」


リタ「…………」

ユーリ「ん?なんだよ?人の顔をじろじろ見て……」


リタ「………ちょっと忘れ物したわ。」

ユーリ「?」



【5分後】


猫リタ「よいしょっと。」

ユーリ「!!?」

カロル「!?リ、リタ!?どうしたのいきなり!?そんな子供っぽいカチューシャつけて……」

猫リタ「気分転換よ。気分転換。」

カロル「……リタにそんな趣味が……ネコミミ……」


ユーリ「/////」

猫リタ「………ふ〜ん♪」

ユーリ「な、なんだよ!?ひ、人の顔……じろじろ……み、見やがって……」


カロル「?ど、どうしたのユーリ?喋り方が変だよ?」

ユーリ「へ……え?な、何言ってやが、りあがるんだよ……?カ、カロルゥガ……」

カロル「ユ、ユーリぃ……??」


猫リタ「ねぇ、ユーリ。」

ユーリ「!!な、なんだよ……」オロオロ

猫リタ「なぁ〜に目線ずらしてるのぉ〜?ちゃんと目を見て話しなさいよぉ〜?」

ユーリ「!!!」

猫リタ「………」ジーッ

ユーリ「ちょ!?おま、顔近っ!!?
………んぅああああああああ!!!!!」ダッ!!!


カロル「ユ、ユーリどこ行くの!!?
ユ、ユーリが壊れた……?」


リタ「……やっぱり、ネコミミか……。
これ、使えるわね……」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 15:08:31.18 ID:wKFZgux9o<> ゴルドカッツにはお世話になりました <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 15:11:12.70 ID:s1mjAbcDO<> 『以後、ユーリ兄貴のキャラ崩壊注意報』

【港街カプワ・トリム】


猫ジュディ「ユーリ〜。」

ユーリ「ん?どうしたジュディ?」

猫ジュディ「どうかしら?似合う?」

ユーリ「……?な、何が?」

猫ジュディ「……。
……あら残念。普段と変わらないわし、そもそもコレにも気付いてないって感じね。」シュッ

ユーリ「!……それ、リタのカチューシャ……」

ジュディ「これを付けてユーリに会えば、面白いものが見えるってリタが言ってたのに………」

ユーリ「………は、はは。そりゃ残念だったな…」

ユーリ(リタのやつ………)

ユーリ「んで、肝心の本人はどうした?またエステルと一緒か?」

ジュディ「………。そうね。一緒に来てくれれば分かるわよ?」

ユーリ「分かるって、何が?」

ジュディ「ふふっ……着いてからのお楽しみ♪」






【カプワ・トリムのとある洋服店】

ジュディ「さ、こっちこっち♪」

ユーリ「ん?……おい!ここは……」

ジュディ「女性用水着コーナーよ?」

ユーリ「……な所に男の俺が居られるかよ……」

ジュディ「あら?カップルの買い物を装えばいいんじゃなくて?」

ユーリ「俺が?ジュディとか?
よしてくれ、ジュディの彼氏なんて俺なんかにはつとまらねぇよ。」

ジュディ「あら、意外と卑屈ね。」

ユーリ「はは、ジュディを褒めただけだよ。」


ジュディ「ふふ、なら彼女達はどうかしら?」

ユーリ「?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 15:26:20.23 ID:s1mjAbcDO<> ジュディ「二人共、準備できた?」


エステル「オッケーです〜♪」

リタ「ちょ!?か、勝手にそんな……」



ユーリ「?このカーテンの向こうにいるのか?エステル達は……」

ジュディ「そういう事。
じゃあ、二人の可愛い姿に顔を火傷しないようにね?」



シャァーッ


ユーリ「!?お前ら……その水着……」

エステル(水着コス)「……に、似合ってます?////」

リタ(水着コス)「あ……が……////」



ジュディ「ほら、黙ってないで、ちゃんと褒めてあげないと。」

ユーリ「………って言われても、俺にファッションセンスなんてないぞ?」

エステル「ユ、ユーリぃ〜!!女の子が男の子に水着姿を見せるのに、誰もファッションチェックなんて期待しませんよぉ〜!!」


ユーリ「あ、ああ。悪ぃ悪ぃ、素直に本音が出ないんだよ。こー、いきなりだとな。
……2人共、似合ってるぜ。」

リタ「//////」

エステル「で、出来ればどの辺りが似合ってるとかを……言っていただければ………/////」

ユーリ「ん?そうだな、やっぱ色じゃね?」

エステル「い、色……?」

ユーリ「白い水着ってのがエステルのシンボルカラーみたいなもんでマッチしてるし……。
リタもオレンジってのが……」

リタ「………」
エステル「………」

ユーリ「……ん?な、何か間違ったか……?」

ジュディ「……はぁ。やっぱりユーリは適役じゃないわね。ロマンスの欠片もないわ……」

ユーリ「?」

ジュディ「……そうだわ。リタ。コレ……」スッ

リタ「ん?……あー、コレか。」

ユーリ「?」

リタ「よいしょっと。」ネコミミ〜♪

ユーリ「!」

『ユーリ兄貴キャラ崩壊注意報』 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 15:51:47.40 ID:s1mjAbcDO<> ユーリ「………」

猫リタ(水着コス)「………?」

エステル「……ユ、ユーリ……?」

ジュディ「〜♪」ワクワク




ユーリ「………キタ」

猫リタ「え?」

ユーリ「もう我慢できないぜぇぇえええええ!!!!」

猫リタ「!?ちょ、ちょっと!?」

エステル「!!」
ジュディ「まぁ!……うふふ……」


ユーリ「その冷たくも愛らしい瞳!控えめかつ大胆な短髪!人肌濃い温みを見て感じとれる頬!!幼さ過ぎず老い過ぎず潤さ感じる肌!!ちょうどいい身長!!ちょうどいい胸!!」


猫リタ「ユ、ユーリ!!?あ、あんた!何を言って……」


ユーリ「だがぁああしかしぃ!!!」ギロッ

猫リタ「ひっ!?」

ユーリ「その全ての魅力を闇より拾い上げて、花色に包み込め存在!!それがネ・コ・ミ・ミ・DAぁああああああああ!!!!!!!!!!」


猫リタ「………」ポカーン



ジュディ「……よっと。」シュッ

リタ「……あっ……」

ユーリ「………」

ジュディ「……このネコミミ……普通のネコミミよね?」

ユーリ「………」

リタ「……」

ユーリ「……あれ?なんか記憶が飛んでる……?
……てか、リタ?何そんな目で俺を見てんだ?」

リタ「あ、あんた……正気……よね……?」

ユーリ「?」


ジュディ「……これは面白いのレベルじゃなかっわね………」

エステル「そ、そうですよ……一体何がなんだか……」

ジュディ「……でも、もうちょっと放置してたら、面白い展開になりそうだわ♪」ニヤリ


リタ「え?ちょっ!?」

ジュディ「ユーリ?今のリタの姿はどうかしら?」

ユーリ「ん?いや、だから水着が似合って……」

ジュディ「なら、これは?えいっ♪」チャキン

リタ「きゃっ!?」ネコミミ−♪ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 15:55:38.97 ID:OzFckn4SO<> ダ、ダメだ…ユーリが面白すぎる…ww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 16:27:04.14 ID:s1mjAbcDO<> ユーリ「……リタ……」

猫リタ(ん?よかった……普通っぽい)

猫リタ「な、何よ?」



ユーリ「……結婚しよう。」











猫リタ「????????!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


エステル「ユ、ユーリ!?」

ジュディ「……ふふ…」


ユーリ「もうそれしかないんだ!!今だ!!今すぐにでも、俺達は一緒になるべきなんだよぉおお!!!!」


猫リタ「え!?あ、ユ、ユーリ!?い、いきなり何を!!?」


ユーリ「リタ!!!」ガシッ

猫リタ「痛っ!?な、何よ!?」

ユーリ「いきなりなんかじゃない………」

猫リタ「……へ?」

ユーリ「アシピオンで初めて見た時から、俺の心は揺れてたんだ!!!」

猫リタ「は、はぁぁ!!?あん時あんたはあたしを!!!」

ユーリ「ああ!泥棒扱いした!!だが間違ってはいなかった!!お前は、リタはあの時俺の心を盗んだんだ!!卑劣で可憐な恋泥棒だったんだよぉ!!!」


猫リタ「……ば、馬鹿じゃないの……そんな……」


ユーリ「そして俺は!!!!」

猫リタ「ひぃ!?」

ユーリ「そんなお前を許せないんだよ!!捕まえて、牢獄にいれないといけないんだ!!家庭って名前の牢獄に!!
お前を一人にはしない!!俺も入る!!俺は思えを裁かなくてはいけない!!だが鞭なんか使わない!!俺が!この手で!この口で!お前の身体、その慎ましい胸、やわらかな唇、可愛らしい髪の毛や明るく輝く瞳に至るまでを弄り倒すんだ!!

……いずれは2人っきりの生活にも寂しさを覚えるだろう!!そしたら新しい家族を作ろう!!俺とお前の血が通った、俺達の新しい生命を!!!!」





猫リタ「・・・・」−涙目−
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 16:36:52.22 ID:OzFckn4SO<> wwwwwwww

アスピオじゃなかったか?

<> どうしてこうなった……<>saga<>2013/01/11(金) 16:41:43.11 ID:s1mjAbcDO<> ユーリ「さぁ、では早速、誓いの口付けを……」


猫リタ「………」−涙目−



レイヴン「華麗に撃ち抜け!!」バシュン

リタ「………」カキン


ユーリ「………あれ?また俺、何してたんだ……?」



ジュディ「……あら?あなた達?」

レイヴン「嫌ぁ〜、リタっちのピンチに、俺様本気だしちゃったわ。
女の子の頭の上の装飾品だけを撃ち落とすなんて、普段なら怖くてできないわよ。全く。」

ジュディ「そうね。でも、ありがとう。おかげで最悪の事態は避けられたわ。」


カロル「……あ、あれって、ユーリだよね……?
……………。
………そっかぁ……僕はきっと夢を見てるんだ。
……なんて悪夢なんだろ………」


犬「ワンワン!ワォン?」


エステル「……ユ、ユーリとリタが結婚………。
…………わ、私はリタの友達として、ユーリの友達として、どう応援すれば………??」(結婚発言に驚いて、以降のユーリの言葉が耳に入ってなかった)



レイヴン「全く、水着ショップで面白いものが見えるって聞いたから、てっきりジュディスちゃんの水着姿が見えると思ったのに……」

ジュディ「……うふふ。お楽しみは最後までとっておくものでしょ?」

レイヴン「マジ!?見してくれるの!?」

ジュディ「……そのつもりだったんだけど………ねぇ……」

レイヴン「……とは言っても、この状況じゃ………」





リタ「…あ……ひぃ……」ガクガク

ユーリ「……?どうした?リタ?そんな目で俺を見て………」


リタ「ち、近づかないでぇ!!!変態!!」

ユーリ「は、はぁ?」

リタ「変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!変態!」


ユーリ「お、おい??リタ?いきなりそんな大声で………」


リタ「嫌ぁ!!やめて!来るなぁ!!来ないでぇ!!嫌ぁ!!やめて!!お願い!!お願いしますから来ないでください!!!お願い!!嫌ぁあ!!ダメぇ!嫌ぁあああああ!!!!!!!!」


『リタ精神崩壊注意報』」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 16:48:25.73 ID:s1mjAbcDO<> >>29
記憶違いですすいません
全クリは2年前ですし
次からはWiki片手に用語を調べながら書きます


…………ただ、一つだけ言い訳を

ユーリやリタへの愛は箱時代から変わらないんだ!!!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 16:52:24.53 ID:OzFckn4SO<> 同士よ!ガシッ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 17:19:16.41 ID:s1mjAbcDO<> 【船に乗って目指せノードポリカ】

リタ「嫌ぁあ!!あんな奴と船の上なんて嫌ぁぁ!!!幽霊船の方がマシよぉおおお!!!」

おっさん「んな事言ってると、ホントに幽霊船に出会っちゃうわよ?」

ジュディ「……やれやれね。せっかく船を提供してくれる人を見つけたのに。
誰のせいかしら……」


カロル「………自然と罪を擦り付けおうとしないでよ……。大半はジュディスが原因だよ……」

ジュディ「私はちゃんと反省してるわよ?」

カロル「……あ、そう……」



ユーリ「………つまり、俺がネコミミをつけたリタを見さえしなければいいんだな。」

おっさん「そっ。まぁ逆に言えば、リタっちがネコミミを付けさえしなければいいんだけど。」

ユーリ「……そのネコミミはどこにあるんだ?」

おっさん「安心して。おっさんが矢に縛り付けて、遠い地平線の彼方の海原にぶっ飛ばしといたから。
もう二度と会うこともないでしょうよ。」


ユーリ「海原……ね。今からその大海に俺達は出るんだろ……?」

おっさん「……あっ……」

犬「クゥ〜ン?」




リタ「嫌っ!!やだっ!!アイツが乗るなら私は降りるわよ!!!」

エステル「え!?で、でもリタにはエアルクレーネの調査っていう使命が……」


リタ「……あっ……」


ジュディ「……あら?いきなり目付きが変わった?」

おっさん「研究少女は研究事が何より優先されるのね………」


リタ「…………。そ、そうねぇ……私にはエアルクレーネの研究って大事な使命が……」

エステル「リタ……やっといつものリタに……」

リタ「………でも……」

エステル「?」

リタ「エアル数値を図るのに集中してる間にアイツが密かに背後から近寄ってきていきなりあたしの身体を掴んで………」ガタガタ



カロル「……完全にトラウマだよ……あれ……」

ユーリ「…………。
仕方ない。俺が降りたらいいんだろ?」

エステル「え??ユーリ!?そんな……」

リタ「……ぇ…?」


ユーリ「ほら、問題解決だな。俺なんか居なくても凛々の明星にはドンのカロルもいることだし。優秀な一員のジュディや他ギルドからの助っ人までいるんだ。」


ジュディ「………」
おっさん「………」
犬「ワォ〜ン…」


ユーリ「ラピードだって居るんだし、問題ないだろ?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 17:34:09.97 ID:s1mjAbcDO<> リタ「……ま、待って……」

エステル「?」

リタ「べ、別に私は……へ、平気よ………ユ、ユーリの一人や二人………」ブルブル


ユーリ「………俺は2人も居ねぇけどな。」


リタ「いいざとなったら、魔法で撃退してやるんだから………」ガタガタ


ユーリ「はは、そうしてくれ。俺も船上ではお前に近づかないようにしとくから………」



エステル「ユーリ!リタ!!!」

ジュディ「……あら、簡単に解決したのね。」

おっさん「……若いってのは、柔らかいんだね……心が……」



エステル「……大丈夫です、リタ!私もサポートします!!」

リタ「エステル………」

エステル「早く恥ずかしがらずに、ユーリと腕くらいは組めるようになりましょうね!!!」

リタ「……え……?」

エステル「リタったら、プロポーズを受けたぐらいで恥ずかしがり過ぎですよ。
もっと素直になって、ユーリと幸せになれるように私も応援します!!」


リタ「……え?あ……うん。あ、ありが……」−涙目−






カロル「……ユーリ?一つだけいい?」

ユーリ「どうしたカロル?改まって……」

カロル「リタん家で初めてリタに会ったとき、ユーリってさ……リタに……………………
………ときめいたりしたの?」


ユーリ「はぁ?なんで?
盗人を捜し出せたと思ってたから、性の悪そうなガキだなぁって思ったぐらいだよ。」

カロル「ふ、ふ〜ん……」


カロル(今のユーリの発言が本音なの?それともあのユーリの発言が?) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 18:56:17.70 ID:s1mjAbcDO<> 【海上・船貨物室】


ユーリ「………貨物室の中ってのも悪くないな。
波立つたびに船が揺れて嗚咽がはしるのが最高だぜ。」グッタリ


犬「zzzz」

ユーリ「こんなところでも寝れるなんてな。ったく、ラピードにはかなわないぜ。」



ドドド……


ユーリ「……なんか船が一段と揺れたな。
リタのやつ、また暴れてるのか?」



ゴゴゴ……


ユーリ「ん?止んだっぽいな……」

ドンドンドンドンドンドン!!!

ユーリ「………げっ……」


バタン!!

パティ「ユーリなのじゃ〜!!!」

ユーリ「な!?お前、なんでこんなところに……」



エステル「パ、パティ……はぁ…はぁ……」

パティ「大海原を船で漂流していたところを、皆に助けて貰ったのじゃ〜♪」

エステル「ユーリ!大変なんです!!外に来てください!!」


ユーリ「外にって……俺が出たりしたら、リタが……」

エステル「大丈夫ですから!早く!!」


ユーリ「へいへい……。よっぽどの事があったんだな……」


<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 19:16:23.27 ID:s1mjAbcDO<> 【海上】

ユーリ「なんだ?霧まみれじゃねぇか……。
……ん?なんだ?あのでかいの……」


カロル「大変だよユーリ!!幽霊船だ!!」

リタ「ゆ、幽霊なんているワケないでしょ!!ただの漂流船よ!!」

ジュディ「あら?でもこの船にぶつかってから、いきなり船のエンジンが動かなくなったじゃない。
魔動機にも問題はなかったのでしょ?」

リタ「……うぅ……」

カロル「呪いだよ!幽霊船の怨霊達が僕らを海底に引きずりこもうと……」


リタ「うるさい!!!ファイヤーボール!!」
ドォン!!

カロル「ぎゃぁああ!!」

リタ「幽霊なんていないわ!!きっとエンジンの故障よ!!そうに違いないわ!!」


ユーリ「だが、エンジンには問題はなかったんだろ?」


リタ「…………。

……きゃぁああああ!!?
な、な、なんで……アンタがここに……!?」ガクガク


ユーリ「……はぁ。幽霊が怖いのか俺が怖いのか、どっちかにしろよな!」

リタ「ゆ、幽霊……なんて……怖く……」ガタガタ


おっさん「あ、リタっちの後ろに白い人影」

リタ「えっ!?い、やだっ!?」ダッ


エステル「リタ!?大丈夫ですよ!何もいませんから……」



ユーリ「どっちにしろ、船のエンジンが直るまでここに缶詰めなんだ。
なら、リタが直してるあいだの暇潰しに幽霊船とやらに行ってみないか?」


リタ「漂・流・船よぉ!!!」


ユーリ「……漂流船とやらを調査しようぜ。
リタと一緒に船を留守番するメンバーと、俺と一緒に船内探索といくメンバーに分かれるか?」

パティ「じゃあウチは……」

ユーリ「お前は居残れ。」

パティ「ぶぅ〜ぶぅ〜!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 19:30:18.47 ID:s1mjAbcDO<> 【数十分後】


リタ「……分からない……なんで…?なんで動かなくなったのよ……?」



エステル「リタ……やっぱりあの幽霊船の方に原因が……」

リタ「…………漂流船……。いや、少なくともこの船の魔動機に干渉する魔動機を備えてるのかも……」

エステル「そ、それじゃあ……」

リタ「幽霊どうのこうのじゃなくても、やっぱりあの船の探索は必須のようね……」

エステル「それならユーリ達が……」


ゴゴゴゴゴゴ!!!!!!



エステル「え?な、何!?」

ジュディ「……あら、船が崩壊し出したわ……」

エステル「え!?」

パティ「ユーリ達が心配なのじゃ!助けに行くのじゃ!!」



リタ「……そ、そうね……」

ジュディ「……幽霊船、楽しみ〜♪」

パティ「待ってるのじゃ♪ユーリ〜♪」


リタ(……もし、幽霊に会ったら………。もし、ユーリに会ったら………)


リタ「エステル……」

エステル「はい?なんでしょうか……」

リタ「その……あたしもあんたを守る、守るから……。あたしが……その……ピンチになったら……」

エステル「任せてください!!私が守ってみせます!」

リタ「……その……ユーリに会ったら……」

エステル「任せてください!!ユーリは私がなんとかします!!」

リタ「……ありがとう…」



エステル(ここでなら、ユーリとリタの関係をもっと縮めることができるはず!!
よし、2人の為に、私頑張ります!!) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 19:45:02.71 ID:NZfuttsIO<> この胸いっぱいにクンカクンカ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 19:46:13.81 ID:s1mjAbcDO<> 【幽霊船内】



リタ「………」

ジュディ「あらあら?そんなに肩身狭くして歩かなくっても……」

リタ「う、うるさいわね……」



パティ「リタ姐?どうしたのじゃ?」

エステル「大丈夫ですよ!リタ!私達や、ユーリ達も居るんですから……」


リタ「ユ、ユーリなんか嫌よ!!」

パティ「え?リタ姐、いつからユーリの事が……」


エステル「パティ、そっとしておいて下さい。リタは今ナイーブなんです。」


パティ「ふ〜む、喧嘩なら早く仲直りして欲しいのぉ〜。団員同士の喧嘩なぞ勘弁して欲しいのじゃ。

……そうじゃ!秘密兵器をあげるのじゃ。」

リタ「え?」


パティ「これなのじゃ〜♪」ネコミミ〜♪


リタ「!?」
ジュディ「!?」

エステル「そ、それは………」

パティ「これさえつければ、どんな男もメロメロなのじゃ〜♪」

リタ「あ、あんた……どこで……」

パティ「海を漂流中に拾ったのじゃ♪」

リタ「す、捨てなさい!!今すぐ!!今すぐに!!!」




ゴゴゴゴゴゴ!!!!!!


リタ「きゃっ!?また揺れてる!!?」

エステル「リ、リタ!?そこの床!!危ないです!!」


ガラララッ!!

リタ「う、わぁああっ!?」ガラガラガラ………


エステル「リタ!!リタァアアア!!!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 20:10:01.21 ID:s1mjAbcDO<> 【船内・船底】


ユーリ「……イタタ、だいぶ落ちたな……。
床もかなり腐って脆くなってたんだろうな。


ん?他にも誰か居るのか?」



リタ「………んん…」

ユーリ「げっ……よりにもよってリタかよ……」

リタ「……ん……ん…」


ユーリ「……参ったなぁ。起こしたらまた騒ぎ出すだろうし。
かといって、このまま放置すりワケにもいかないし……」


ユーリ「……お〜い、リタ〜……」ペチペチ

リタ「んん……」

ユーリ「やべぇ、逃げねぇと!!」




リタ「ん……ん?ここは……」

ユーリ「よっ。リタ……」

リタ「………」

ユーリ「………」

リタ「……あ、あんた……な、なんでこ、ここに……」ガタガタ


ユーリ「落ち着けよ!こんなに距離置いて話してんだから、もっと落ち着けって!!」

リタ「で、でも……さっきまで、私の近くに……」

ユーリ「居なかったよ。お前には近づかないって約束しただろ?」


リタ「じゃ、じゃあ、さっき私の頬を叩いてたのって…………まさか……幽霊………」



ユーリ「……悪ぃ。俺が叩きました、起こす為に……」


リタ「う、嘘つき!!最悪!!キモい!変態!!」


ユーリ「……へいへい。」

リタ「眠ってる女の子に近づくなんて卑怯よ!!!何したのよぉ!?」

ユーリ「何って……ただ……」



リタ「……嫌……聞きたくない!!聞きたくない!!!」


ユーリ「……あ、そう。」


リタ(嫌ぁ!!もう嫌ぁあ!!!助けて!!助けて!!エステル!エステル!!)

ユーリ(……いや、マジで誰か助けて……) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 20:35:36.24 ID:s1mjAbcDO<> エステル「リタぁ〜!!」


リタ「エステル!!来てくれたぁ!!!」


ユーリ「お、よっ。エステル。」




エステル「……ユーリさん………」

エステル(この状況……。幽霊船の中で2人っきり。怖がるリタをユーリが助ければ、2人の愛は……)



エステル「……あ、足が滑ったぁ!!」ドゴォン!


エステル「あ、床が壊れたわ。ここからは行けそうにないわ。他の道を探してみるわー。」


リタ「え?い、嫌!!エステル!!置いてかない……」



エステル「頼りになるユーリさ〜ん♪リタの事は頼みましたよぉ〜♪」



ユーリ「……あの野郎、逃げやがったな……」


リタ「エ、エステル………」


リタ(………見捨てられた。エステルに……。
……私達、ただ一緒に旅してるだけで………友達じゃなかったんだ………。
あ、でも当然か。私みたいなのが、今まで満足に交友関係を築いてこなかった私に、今更友達なんて………。)



ユーリ「お、おい……?リタ……?」

リタ「……え…?」−虚ろ目−

ユーリ「っ!?ど、どうした?い、一体……」


リタ(……だったら、こいつでもいいのかな。
あたしの事、ずっと一緒に居てくれるとか言ってたし………。
……何されるか分かんないけど、もーいや……。

あ……なんか、こいつの事、怖くもなんともなくなってきた……)



リタ「……ふふ……うふふ………」


ユーリ「………」


リタ「………もう……何も…………」 <> ど、どうしてこうなった…………<>saga<>2013/01/11(金) 21:00:03.31 ID:s1mjAbcDO<> ユーリ「…………」

ユーリ(やべぇ……リタが………滅茶苦茶怖ぇ……)



リタ「………ふふふ……」




魔物「ギュオオオオ!!!」バン!!


ユーリ「なっ!?リタ危ない!!」ダッ

リタ「………」ガバッ



ユーリ「リ、リタ……大丈夫……?」

リタ「………ええ……」

ユーリ「……!!あ、その……悪い、身体に触っちまって……。
つい……」



リタ「いいわよ……別に……」

ユーリ「……え?」


魔物「ギュゥアアアア!!」

ユーリ「このぉ!!くたばれ!!」ザクッ!!


魔物「ギュァア……」バタン


リタ「………」

魔物「シャガァアアア!!」

ユーリ「リタ!!危な…」


リタ「豪華……焔………クリムゾンフレア」


ゴォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!
魔物「シャアアアア………」



ユーリ「え!!?なんだありゃ!!?……あんな魔法……使えたのかよ……」




リタ「………ブラッティハウリング」


ボォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ


ユーリ「ちょ!?リタ!!そりゃ闇魔法だろ!?相手の魔物も闇系だぞ!!効率悪い……」


リタ「………ブラッティハウリング………ブラッティハウリング………ブラッティハウリング………」



ユーリ「ま、まさか……ごり押し……?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 21:17:25.09 ID:s1mjAbcDO<> リタ「………ふっ……。雑魚ね……」


ユーリ「あ、ああ……そうだな……。つか、お前あんだけ魔法使っといて……」

リタ「……」ジロッ

ユーリ「な、なんだよ?俺の顔になんか付いてるのか……?」


リタ「………」−虚ろ目−

ユーリ「……そ、その目は少し怖いかも……」

リタ「……いいわよ。」

ユーリ「は?何が?」

リタ「私の事を初めて見た時から……私の事ばかり思っくれてたんでしょ?」

ユーリ「ん?ま、まぁな。そりゃコア泥棒と勘違いして……」


リタ「……ありがとう。」
ユーリ「え?」

リタ「分かった。あんたの気持ち、やっと分かれた。
……だから……いいよ。私の事、好きにしなさいよ。」


ユーリ「………はぁ?」

リタ「結婚……いいわね。一緒にアスピオで暮らす?」

ユーリ「…………」



ポトン

ユーリ「ん?なんだこれ……」

リタ「……これ……」ネコミミ〜♪

ユーリ「……!?嘘だろ……」



リタ「……そっか。ユーリはこれが似合うって言ってくれたわよね……」

ユーリ「え?いや、別に……」

リタ「居酒屋で私がネコミミ付けてた時、ユーリの目線は釘付けだった………」


ユーリ「………」

リタ「本当は嬉しかった……。私……可愛いって言ってくれて……」

ユーリ「あ、いや……その……あれは……」


リタ「……そうよね。今の私じゃ、ユーリは素直な気持ちを言ってくれないわよね。
………分かった。このネコミミを付ければ………」


ユーリ「え?ちょ!?おいっ!!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 21:41:25.86 ID:s1mjAbcDO<> ザクッ

リタ「……何やってんの?せっかくのネコミミを斬るなんて……」

ユーリ「………、悪かったよ……正直に言うよ……」

リタ「……ふぅ〜ん。で、何?」

ユーリ「俺は……確かにネコミミが大好きだ!!」

リタ「………そ。」

ユーリ「………なんか、癒される感がな………で………こう………って………」

リタ「……それで?」

ユーリ「お前が!リタがネコミミ付けた時!!感じたんだよ……なんか、自分の中から沸き上がる……。
あの時ネコミミに目覚めたんだな!俺は……」

リタ「……私がつけた時に……?」

ユーリ「新しい扉が開かれたってワケだな。」

リタ「じゃあ……私は……?私の事は……?」


ユーリ「え?だから、ネコミミが似合う………」


リタ「……何ソレ?」

ユーリ「?」

リタ「あたしと一生一緒に居たいっていってたのは………?」

ユーリ「はぁ?なんだそりゃ……」



リタ「…………」−虚ろ目−

ユーリ「……え?」

リタ「なんだ……あんたも結局………」

ユーリ「………」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……………

ユーリ「うわっ!?また揺れて……」

リタ「…………」

ガラララッ……


ユーリ「リ、リタぁ!!危ない!!」



エステル「えいっ!!」ビュン!

リタ「……え?」ガサッ

エステル「無事ですか?リタ………」

リタ「エステル……居たの……?」

エステル「ええ!ずっとリタを見守ってました。
魔物も、陰から援護してたんですけど……リタはやっぱり強いですね……」

リタ「エステル……」

エステル「……あ、リタをお姫様抱っこしちゃうなんて、まるで王子様とお姫様ですね。
私が王子で、リタが……なんてね……」



リタ(……エステル……エステル………私を……見捨てなかった………
やっぱりエステルが………エステルが私の……) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 21:51:05.45 ID:s1mjAbcDO<> 【海上・船】


ユーリ「ん?エンジンは直ったのか?」

おっさん「そうみたいよ。何事もなく動いてるし。」

ジュディ「そういえば、船長室で変な箱を見つけたのだけれど……」





リタ「エステル……」

エステル「ん?」

リタ「ありがとう……」

エステル「?はい、どういたしまして……」


リタ「エステル……離れないからね……一生……」−虚ろ目−



ユーリ(……リタのあの目付きがまだ戻ってない………。
……なんか嫌な予感……) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 22:04:36.11 ID:s1mjAbcDO<> 『ここからTOV上級者向け』
【シャイコスにて……】

エステル「み、皆……」

ユーリ「エステ…」
リタ「エステルゥゥゥゥウウウウウウ!!!!!!!!!」


シュヴァーン「悪いが、ここから先は……」

リタ「ブラッティハウリングブラッティハウリングブラッティハウリングブラッティハウリングブラッティハウリングブラッティハウリングブラッティハウリング……」




【ハルル村にて……】


リタ「エステル……エステル……寂しいよ……1人のベッド………エステル……エステル……
アレクセイ殺す」−虚ろ目−



【ザーフィアス城……】

エステル「皆……逃……げて……」

リタ「エステル!!会えた!!会えた会えた会えた!!!」ギュッ

エステル「リ、リタ………」

ユーリ「リタ!?危な…………」


ジュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル


ユーリ「………」
ジュディ「まぁ!…うふふ」
おっさん「oh……」

パティ「なんじゃ?よく見えんのじゃ……」





【その夜・ザーフィアス城】

エステル「……久々に一緒のベッドに眠れますね……」

リタ「うん……嬉しいよ……エステル……」

エステル「ありがとう……私を助けてくれて……。でも、どうやって私の正気を取り戻させてくれたんですか……?」

リタ「……友情の力……」

エステル「……リタが友情って言ってくれるなんて……嬉しい!!!」



【数時間後】


エステル「zzzz」

リタ「……ハァハァ……エステルの匂い……エステルの吐く息……エステルの髪……エステルの肌……エステルの………エステルの………ハァハァ…………」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/01/11(金) 22:27:55.56 ID:s1mjAbcDO<> 【ザウデにて……】

アレクセイ「まいとべせいけ」

リタ「にゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーん」


おっさん「お、お金が空から降ってくるな。」





【ザウデにて……】

ユーリ「星喰み……か……」

ダッ

ユーリ「ん?誰だ……」

リタ「………」−虚ろ目−

ユーリ「!!?……リタ……」

リタ「……じゃあね。」
ドゴォン!!

ユーリ「……ぐはっ………やっぱり……恨まれてたか………」


ソディア(あ……リタ・モルディオが殺人を……。
でも、相手はユーリ・ローウェル………う〜ん……)



【ユーリの部屋】

ユーリ「…………殺そうとしといて、なんで助けたんだよ!?」

リタ「エステルが悲しむだろうから……それだけ……ホントは死んで欲しかったわ………」



【ヘリオードにて……】

エステル「私がお母さんで、リタがお父さん……ですね。」

リタ「……そうね。結婚しよう。」




【砂漠にて……】

キュモール「や、やめろ近づくな下民がぁあああ!!!」

リタ「消えろ」

キュモール「た、助けてくれ!!!」

リタ「あんたが殺そうとしてたエステルに頼めば?」

キュモール「……うわぁああああああ!!!!」




【ED後……】

エステル「あ、リタ!おはようございます。どうされました?そんなドレスで………ウェディングドレス?」


リタ「エステル………結婚しましょう。」


おわり

このSSが伝えたかったこと
1、どうしてこうなった……
2、リタ×エステルは公式でもガチ……多分 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 22:31:27.58 ID:s1mjAbcDO<> ちなみに
鍋焼きうどんのスキットとか、というより攻略法見てやっと鍋焼きうどんを作れた

だからスキットは2週目にナムコ島で見ました



ユリリタもいいんだけど、つか最高!
でも公式はリステル(笑

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 22:33:48.23 ID:5ALk+7mb0<> 乙

ホントどうしてこうなったw <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 22:47:17.63 ID:s1mjAbcDO<> >>49
途中から迷走した
「やばい、オチがない
……こうなったらヤンデレだー!」

お風呂の大切さを教えたいが為の10スレまでの話に比べて、長いだけの中身のない出来になっちゃった

こんな事なら、あのまま変態ユーリでリタを襲ってても良かっ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 23:15:55.16 ID:PyNaKVmh0<> つまりそこからのルート分岐を書くんですね分かります <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 23:17:13.53 ID:plBTeqJd0<> >>51
なるほどそういうことか
待機 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 23:28:16.69 ID:VvrpHKNvo<> 同人だとユーリとリタの絡みをほとんど見かけないからこういうの良いなって思ってたのに気付いたら百合なヤンデレになってたぞ、おい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/11(金) 23:57:12.31 ID:s1mjAbcDO<> >>53
なるほど

ただユーリってやっぱり恋愛が似合わないキャラですね
ガチで変態化でもしないと

ただ、リタ目線で描けば……なんて思ったりもしますね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/12(土) 00:16:43.22 ID:xB1U1yrl0<> >>54
さあそれを投下する作業に戻るんだ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/12(土) 00:23:58.39 ID:GoJycnJ2o<> 乙。

リタっち流石っす!主人公とヒロイン攻略するとか尊敬します! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/12(土) 06:30:16.45 ID:zgO21IiSO<> 乙だ

まさかユリリタかと思えばリタエスになるとわ


また書いたって構わないのよ? <>