◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 01:57:56.83 ID:S4aH5YGAO<>
△このスレは、旧約22巻にて右腕を切断された右方のフィアンマを性的に愛でるスレです

△エログロスカリョナどんな内容でも構いませんが、初っ端から食糞・逃がす・殺すなどの突飛、物語継続不可内容は安価下で採用します

△更新は不定期、愛ある安価をお願いします(行動が酷い分には問題無いです)

△ホモ逆レイプいちゃエロ、安価次第のスレです

△途中、陵辱している側のキャラについて安価を求めます



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1361120276
<>【陵辱】フィアンマ「こ、…こは…?」【安価】
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 01:59:28.17 ID:S4aH5YGAO<>




光の届かない暗室。
地下牢とでも呼べる場所に。
その青年は、繋がれていた。
彼には、右肩から先が無く。
残された左腕は、鎖に繋がれている。
赤いセミロング程度の長さの髪を揺らして。

彼は―――右方のフィアンマは、のろのろと目を覚ました。

「こ、…こは…?」

呟く。
答える声は無い。
目隠しをされているが故に、何も見えない。
ただ、ひんやりとした地下特有の空気はわかる。

ガチャン

ドアが、開いた。
フィアンマは見えないながらも、音の鳴った方向へ顔を向ける。




まずは何をする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:01:42.71 ID:j3azqQLp0<> またお前か!
ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:01:46.32 ID:LlvzA0ls0<> 外に出してあげる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:02:35.98 ID:LlvzA0ls0<> >>3
ミスった、忘れてくれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:03:24.06 ID:LlvzA0ls0<> >>5
更にミスった、>>4は忘れてくれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:07:02.04 ID:2Hl6SuNSO<> ハハッ仕事はえーよww

安価ならとりま逆さ釣り <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 02:14:03.69 ID:S4aH5YGAO<> 《>>1はSS初心者なのでお手柔らかにお願いします><》


警戒心の強い猫みたいだ。
そんな感想を抱きながら、彼の髪を掴む。
男性にしてはやや長い髪。
しかしながら、光を受けていないというのに美しい。

「ッ、ぐ」

彼は魔術を使えない。
『天使の力(テレズマ)』を使おうにも、呼び水となる魔力を練れないようにしてある。
髪を手放し、フィアンマの脚へ鎖を付けた。
それなりに値の張る足枷だ。

「貴、様っ」

プライドの高い彼の敵意を無視して、足枷を天井から吊った太い針金へ引っ掛ける。
彼の身体は上下逆さとなった。



一時間程、手を加えずに観察してみる。
頭に血が昇ったのか、彼は苦しそうに緩やかな呼吸を繰り返している。
左腕を拘束している鎖が、チャリチャリと鳴らされた。
何だか犬のようで愛らしい。





次はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:16:18.79 ID:2Hl6SuNSO<> 顔に蹴り入れながらアナルに浣腸と水流し込む <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:22:17.36 ID:j3azqQLp0<> ぺろぺろする <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 02:29:38.58 ID:S4aH5YGAO<> 《コンセプトがコンセプトなので、雑談連投連続取得愛語りはご自由に》


可愛い、と思うままに。 とりあえず、眼前の彼の衣服に手をかけた。
どこかセーラー服染みた、或いは軍服のようなスーツを乱す。
現れた真っ白で脂肪のほとんど無いお腹に口づけた。
そのまま、舌を這わせてみる。
汗はかいていなかったらしい、特に味はしない。 臍周りが性感帯なのかどうなのか、あまり鍛えられていない腹筋がピクついている。
もしかしたらくすぐったいのかもしれない。
少ししゃがみ、彼の鎖骨を舐めてみる。
思う存分、くっきりと浮き出た艶めかしい鎖骨へ舌を這わせた。
物理的な味はしないが、美味しい。

そうこうしている間に限界が来たのか死にそうだった為、下ろしてあげました。
彼は浅い呼吸を繰り返し、自分の血流を普段のものに戻そうと頑張っているようだ。

「……何なんだ、お前は。…何が狙いだ。殺すなら殺せば良いだろう」

目隠しの向こう。
鋭い視線に、胸を射抜かれた気がした。




次はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:31:55.37 ID:Q9GJgIV4o<> 媚薬投与してしばらく放置 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:32:51.12 ID:2Hl6SuNSO<> 喉仏に手刀をつき込み顔面に十六文キック <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:34:41.06 ID:iG3932Cp0<> ま た お ま え か <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 02:39:28.86 ID:S4aH5YGAO<>
少し、痛みを与えよう。 そんな考えに至り、彼の喉仏へ手刀を突き込んだ。
爪は切りそろえたけれど、もしかしたら刺さって痛かったかもしれない。なるべく後遺症の遺るような傷は与えない方が望ましい。
思いながら、片足を振り上げる。
彼の整った顔立ちに、蹴りを入れた。

「ぎ、ッがァ…あっ!!」

痛かったらしい。
彼は自分の手で顔をさする事も出来ないまま、痛みに耐えてうなだれる。見たところ、歯が抜けたり、鼻が折れたりはしていないようだ。良かった。

フィアンマに完全に嫌われたようである。
彼はこちらを警戒しながら、手負いの獣のような雰囲気を纏っている。





次はどうする?>>+2
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:42:11.26 ID:2Hl6SuNSO<> だが今はあえて傷つける

鼻フックデストロイヤーかます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:44:43.03 ID:j3azqQLp0<> 甘噛みする <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 02:53:39.48 ID:S4aH5YGAO<> 《フィアンマさんprpr。寝ます。お相手(陵辱してる側)希望とか期待とかありましたら書いていってください》



獣には、獣のように返そう。
近付いて、露出されている鎖骨から伝って、肩に甘噛みをする。
あぐあぐ、とやや犬歯を突き立ててみた。
小さく震えているようだ。
暴力を振るわれるのが怖いのだろうか。
甘噛みをした場所に吸い付いてみると、キスマークが出来た。
不健康な程真っ白な肌に赤い華はよく似合う。
そもそも、彼はフィアンマと自称するだけあって、とっても赤が似合うけれども。

「ッ……ッ」

反撃すべく、魔力を練り上げようとしているのだろうか。
残念ながら、その努力は実らない。

「……いっそ殺せ。怨恨か何かは知らんが、…処刑台にでも何処へでも連れて行けば良い、……」


死にたがり屋なのだろうか。
悲観的にそうぼやいて、彼は虚ろな表情を浮かべて床を見つめる。
実際には、目隠しで何も見えていないのだろうが。

「……オッレルスの役立たずが」

罵倒語を吐き出し。
彼は意識を一時的に逃避させているようだ。
歪んだ形で信心深い彼は、幾らでも現実から逃げ出せる。




次はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 02:57:11.13 ID:2Hl6SuNSO<> 耳引っ張って、オッレルスの声で『呼んだかい?』


相手はオッレルス本人か、嫉妬に狂うシルビア、アレイスター、つっちー、>>1とかww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 04:05:22.46 ID:6aiYvEfIO<> 髪の毛を全部引っこ抜く <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 08:23:05.58 ID:j3azqQLp0<> 相手はオッレルスがいいかなー。
オッレルスって何かすごくヤンデレっぽいイメージがある <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 11:04:30.48 ID:pgzWlfBq0<> 《今日も素敵なフィアンマ日和です。更新再開 オッレルス説濃厚、了解です ちなみに>>1は無いwww》


手を伸ばした。
艶やかな、赤い髪を引っつかむ。
痛みに顔を歪める様を眺めながら、ぐい、と引っこ抜いた。
頭皮までも剥がしてしまわないよう、細心の注意を払って。
痛みに歯を食いしばってガチャンガチャンと鎖を鳴らす様は、ちょっぴり可哀想だが仕方が無い。
抵抗出来ないながらも、彼はこちらを睨みつけている。


一時間程かかって。
彼の頭髪を、どうにか全て抜く事に成功した。
綺麗な頭の形をしているようだ。
本当の美青年というものには、髪型など関係無い。
何だか作りかけの人形のような美しさである。
しかし、無機質さは無い。
彼は荒い呼吸を繰り返し、再び意識を何処かへ追いやっている。
ぶつぶつと無言で口を動かしているのは何だろう。
じっと見つめて観察してみた。神様へお祈りを捧げているようです。

「……、…」

誰かに助けを求める様子は無い。
助けを求められるような人生を送ってきていないからかもしれない。




次はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 11:35:08.56 ID:qrpJ2zQr0<> またお前か <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 12:42:31.33 ID:kIacAvBG0<> 将来的に彼女ができた時、その彼女とキスした瞬間に思いだしそうなほどの濃密で超高圧縮なでぃーぷきすを。 <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 13:01:35.32 ID:pgzWlfBq0<> 《エロ描写練習したいな、と…》


見ていて可哀想になったので、毛髪を元の状態に戻してあげました。
髪は女の命…しかし彼は男なので、毛髪があってもなくても泣かないようです。
きっと手間をかけていないのに美しい髪なのが不思議だと感じられる。
そっと、手を伸ばした。
彼の顎を掴み、無理やりこちらを向かせて。
口付ける。舌を伸ばし、唾液を流し込む。
もしも将来的に愛する女が出来た時、キスの瞬間に思い出すような濃厚な口付けをしてやろう。

「っ、…ふぁ、」

歯を食いしばっていたので、鼻を摘む。
魔術が扱えなければ人間である彼は、当然ながら口を開いた。
呼吸を遮断するように、唾液を馴染ませて彼の口の中を支配すべく、舌で口内をくすぐる。
くちゅくちゅ、という淫靡な音が、暗室に響いた。
彼は目隠しによって視覚を剥奪されているので、きっと他の感覚が優れているだろう。

「ふ、…やめ、…っぐ…ん、…ん、ぅ……」

後頭部を引き寄せ、更に深く口付けてみる。
息をさせない程、酸欠状態へ追い込むように、深く、濃密に。
性感を刺激されたのか、彼は僅かに両脚を擦り合わせています。

そ、っと口を離し。
長い唾液のねっとりとした糸が引いた。

酸欠で体の力が抜けたようだ。
荒い息を繰り返し、屈辱に泣きそうな顔をしている。





次はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 13:03:11.34 ID:L1x6LyIp0<> イラマ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 13:04:43.65 ID:QSna2M7AO<> 腹を数回蹴りあげる <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 13:17:08.72 ID:pgzWlfBq0<>

近づいて。
距離を詰め、座った状態の彼の腹部を蹴り上げた。
内臓にダメージを与えてしまわないように。
意識を刈り取ってしまわないよう気をつけながら、蹴りを入れる。
余計な脂肪の無い腹は、蹴ると正直に言って自分の脚が痛い。

「ご、ッ…ぁ、」

げほ、と彼が噎せる。
鳩尾に入ってしまったようだ。
彼は胃液を吐き出し、そのまま意識を失う。
嘔吐物の饐えた臭いがする。
不愉快には思わない。
やりすぎてしまったかな、と思うだけである。
ぐったりとした彼は、完全に気を失っているようだ。
恐らく、しばらく目を覚まさないことだろう。
今の内にお風呂に入れてあげよう。食事も準備しておいた方が良い。





起きた時、ご飯に何をあげますか?(一般的な食物で)>>+2

お風呂の石鹸、或いは入浴剤の匂い(例:ミント)>>+4 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/18(月) 15:48:48.75 ID:vuB6tAPIO<> 半熟卵のオムライス(すごく美味しい) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/18(月) 15:49:24.15 ID:vuB6tAPIO<> 半熟卵のオムライス(すごく美味しい) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/18(月) 16:00:50.62 ID:vuB6tAPIO<> 半熟卵のオムライス(すごく美味しい) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 16:03:18.34 ID:XzlH7mMD0<> 媚薬 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/18(月) 16:31:32.78 ID:vuB6tAPIO<> 連投すいませんでした <>
◆2/3UkhVg4u1D<>sage<>2013/02/18(月) 16:41:12.24 ID:S4aH5YGAO<>
更新はもうしばしお待ちを

連投は良いのですがメール欄に「sage」(「」はいらない)入れといてください… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/02/18(月) 17:14:26.79 ID:vuB6tAPIO<> すんませんした
了解です
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 17:15:14.43 ID:vuB6tAPIO<> 縺輔£ <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 17:21:53.75 ID:i6Sg9JtL0<>
ご飯は、オムライスを作ってあげることにしよう。
浴槽へお湯を溜めている間に、チキンライスを作り始めました。
半熟に焼き上げる予定の卵は、彼が目を覚ましてから焼く事にする。
ボディシャンプーは無香料の通常のものを使うことにした。
浴槽へ溜めたお湯には、媚薬効果のある入浴剤をたっぷりと溶かす。
適量を少し超えてしまったような気もするが、恐らく大丈夫だろう。
お風呂に入ればどうせ綺麗にはするのだが、掃除をしておく。
彼の胃液の匂いを払拭した暗室。
お湯が溜まった頃、彼が目を覚ました。
先にご飯を食べさせてあげるべく、卵を二つ割ってふわふわに焼く。
彼の好みに合わせ、半熟にしてあげた。

「……ん、」

デミグラスソースを適量かけ。
スプーンで一口掬い、口元へ持っていく。
フィアンマは訳がわからない様子で、スプーンを口に含んだ。
空腹には耐えられなかったようである。
二十回程咀嚼し、ごくりと呑み込む。
まだ意識が定かではないらしい、警戒心はあまり感じられない。
むぐむぐ、と噛んでは飲み込み、噛んでは飲み込み。
口に合ってくれたようだ、すごく美味しい、と言わんばかりに表情が緩んでいる。
時々水も飲ませてあげながら、食事を進めていく。


食事を終えたので、お風呂に入れてあげることにします。
お湯はほどよく冷めたところに少し水を足したので、長時間浸かれるぬるま湯仕様。
丁寧に髪と身体を洗い、お腹を撫でてあげました。
蹴られたことを思い返してか、フィアンマは小さく震える。
何だか小動物のようで可愛らしい。それなりに長身の美形だというのに。
意思を問わず、彼の身体を浴槽へ。
ちゃぽん、というのどかな音と共に、彼の身体は媚薬のたっぷり溶けた湯船に浸かる。





ところで、この媚薬はどれ位の効き目がある?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 17:30:08.91 ID:XzlH7mMD0<> 触られただけで射精 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 17:37:43.81 ID:gQzhkBuv0<> >>38

<>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 17:50:27.64 ID:i6Sg9JtL0<>
入浴剤型のこの媚薬は、触れられただけで絶頂へ至る程の感度上昇を誇る。
なかなかに高価だった記憶がある。
思い返しながら、白い肌が内側からピンク色に色づいてきた彼を、浴槽から引き上げた。
荒い息を繰り返す身体をタオルで拭いただけで、彼の身体が震え、強ばった。

「っ、ぁ」

さすがは元聖職者。
自慰などしていなかったのだろう、溜まり過ぎた精液がどろどろと溢れている。
ゼリー状のそれを指先で掬って舐めてみた。苦い。ちょっと甘いような…気のせいか。
屈辱と羞恥とに震える彼の身体を丁寧に拭き、着替えさせてあげました。
服を着させるなり、彼は浴室から飛び出してしまった。
脱兎のごとく逃げ、出入り口を手のひらで触って突き止める。
魔術を扱えないからだろう、素手で鍵を殴っていた。
そんなことをしても、彼の手が傷ついてしまうだけで、開きはしないのに。
目隠しをされているのに、一生懸命だ。もし鍵がかかっていなかったら、彼は逃げ出してしまっただろう。

コツ。

足音を立ててゆっくりと追い詰める。

「ッ、開け、…開け…! ふざけ、やがって、」

取り乱しながら、彼は何度も鍵を叩き。
その度に彼の手が傷ついていく。
せっかく綺麗な白い手が、血液によって赤く染まった。
やがて無理だと諦めたらしく、彼は鍵穴を殴るのをやめ、出入り口の前で俯いた。

「……解放、してくれ」

掠れた声で、懇願された。

「頼む、から。……もう、充分だろう。もう、…殺してくれ」

彼が振り返る。

「お前は、誰なんだ」

言って、フィアンマは血まみれでボロボロの左手を、上に上げ。
彼の視覚を奪っていた目隠しを、外してしまう。


目が合った。







あなたは、誰ですか?


1.オッレルス
2.アレイスター
3.シルビア
4.土御門元春
5.上条当麻
6.その他


>>41-44の範囲で正体を絞り込みます。票が0の場合は候補から消えます。今回を含め、投票は二回行います。一人一回、番号(6の場合は禁書キャラ名をお願いします。また、モブでも可)で投票してください。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 17:52:02.36 ID:hZGMUWBk0<> 5 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 17:53:26.57 ID:2UHfLhAo0<> 5 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 17:56:58.19 ID:2Hl6SuNSO<> オッレルスとシルビア <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 18:40:35.35 ID:kghc39T80<> 2 <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 18:47:49.27 ID:i6Sg9JtL0<>
あなたは、誰ですか?

1.上条当麻
2.オッレルス(+シルビア(共犯)
3.アレイスター=クロウリー


>>46-50の範囲で、この中から一つ番号で選んでください。一人一回で投票をお願いします。
もしかするともう一度投票をお願いするかもしれません。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 18:48:50.86 ID:Djmmf8Go0<> 1 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 18:52:12.94 ID:6aiYvEfIO<> 3 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 18:55:15.19 ID:2UHfLhAo0<> 1 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 18:58:14.61 ID:ibHTFU+SO<> 3 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 19:03:07.91 ID:qh4uccBeo<> 3 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 19:03:13.31 ID:xMCtUvii0<> 1 <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 19:15:46.63 ID:hCMGHrBy0<> 《>>46-50 多数決により、3(=アレイスター)であることが判明しました》


フィアンマは、彼の姿を見て目を見開く。
動揺は隠せない。

老人のような若者のような罪人のような聖者のような男のような女のような。
悪鬼のような女神のような愛でるような貶すような諦めたような希望を抱いているような。

アレイスター=クロウリー。
右方のフィアンマの右腕を切断した、その人だった。
フィアンマは目隠しの布を握り締め、睨みつける。
小さく身体が震えているようだった。

「…お前は」
「…久しいね。とはいっても、君は眠っていた訳だが

アレイスターは静かにそう言って。
ふんわりとした長い長い髪を揺らす。

「……何の為に俺様を幽閉した」
「>>54」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 19:18:16.21 ID:2Hl6SuNSO<> ひみちゅだ

一つだけ教えてやると、お前は一生私になぶられ続ける <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 19:18:31.56 ID:dVu6BZ6Z0<> 暇つぶし <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 19:31:56.66 ID:hCMGHrBy0<>
「暇つぶしだよ」

余興。
遊興。
片手間。
退屈紛れ。

まるで、神が人の子の運命で賽子遊びをしているかのような。
悠然たる微笑みを浮かべながら、アレイスターは手を伸ばす。
そして、フィアンマの身体に触れた。
媚薬の影響下にあるフィアンマは、びくりと反応し。
熱っぽい息と共に、熱い精液を吐きだした。

「触る、な」

言ったところで、アレイスターがやめる訳もなく。
そのまま肩を掴まれて。
右肩の、既に縫合が終わって久しい切断面をぐりぐりと刺激された。
古傷だが、まだ、強く押されれば痛い。
痛い筈なのに、それすらも快楽への材料となってしまう。

「あ、っ…う、ぁ、い、ゃだ……ッッ」

ズボンを精液で濡らしながら、フィアンマはその場へへたりこんだ。
床に尻をつけたまま、言葉も発せず首を横に振る。






どうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 19:32:46.08 ID:w+twUbNn0<> 電動オナホ装着して放置 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 19:35:55.84 ID:2Hl6SuNSO<> デリケート部分全てにバイブくっつけて竿を擦る <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 19:43:38.90 ID:hCMGHrBy0<>
アレイスターは患者衣姿のまま。
腕をひと振りして、所謂振動する大人の玩具を取り出した。
彼はそれを、フィアンマの首筋や右肩の断面へ取り付ける。
双玉へ取り付けるついでに下衣を脱がして、手を伸ばした。
既にぐちょぐちょに濡れている肉竿を、手で握り扱く。
と、同時に振動が始まり、フィアンマは舌を噛みそうになった。
衝撃と快感に耐え、舌を噛みちぎりそうなフィアンマの口の中へ、アレイスターは手を突っ込んだ。
ぐ、と歯を立て、絶対に収まる筈のない嬌声が、指と口の隙間から零れていく。

「――――ッッ、あ、ぁ、ぅあ、あああぁぁっっ、」


間隔をおかず、性的快感に支配される。
頭がおかしくなってしまいそうな程に気持ちが良い。
呼吸がままならない。理性が吹き飛びそうになる。
こびりついた理性を払うように、自身を扱かれた。

「も、出て、でて、る、から、やめ、も、う、」

懇願する。哀願する。
プライドは捨てた。捨てざるを得なかった。
津波のように襲いかかってくる快感に、我を忘れて泣きじゃくる。
そんなフィアンマに、アレイスターは小さい笑みを浮かべた。




次はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 19:45:09.15 ID:oeSlOdlL0<> レッツフェラ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 19:57:22.96 ID:oeSlOdlL0<> >>59

<>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 19:58:02.78 ID:hCMGHrBy0<>
フェラをする? させる? 

判定>>+1 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 20:06:39.75 ID:oeSlOdlL0<> する

泣いても辞めないで10回ほど <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 20:12:38.12 ID:hCMGHrBy0<>
さほどの不快感を覚えず、顔を近づけた。
フィアンマの左手を払い、彼自身を、アレイスターはその口に含んだ。
唾液に濡れた生ぬるい感触に、自身は激しく反応して白濁を吐き出す。

まずは、一回目。

ちゅ、と吸い上げる。
舌を這わせ、くすぐって、軽く歯を立てる。
その度に、敏感に精液が吐き出された。
回を経る度、彼の反応は弱まっていく。

「あ、ぅっ、れ、ちゃ、も、れる…っ、れな、い、でにゃ、」

虚ろな瞳で。
快感責めが辛いのか、ボロボロと涙を零しながら、フィアンマは首を横に振る。
その動きも力なく。
じゅっ、と強く吸い付いた。
所謂バキュームフェラというものだ。
腰砕けになってしまって立ち上がれないのだろう、フィアンマはいやいやと首を振っている。


十回程射精をさせ。
ほとんど水状態の精液を飲み下す。
フィアンマは壁にもたれかかり、左手の爪でガリガリと床を引っ掻いた。
その表情には怯えがある。そろそろ精神的に限界なのかもしれない。






次はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 20:22:16.10 ID:XzlH7mMD0<> 精液が枯れることなく精製され続ける魔術掛けて

電動オナホ装着 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 20:39:35.59 ID:c/Sae/j30<> >>64

そして放置 <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 20:47:53.06 ID:hCMGHrBy0<>
「そう嘆かずとも、君の性器を破壊する訳ではない」

言いながら、アレイスターは指先を僅かに動かす。
たったそれだけ。
他に説明の出来る動作などしていない。
しかしながら、フィアンマの双玉の中に、何がしかの変化は生まれた。
魔術的現象により、性魔術と呼ばれるそれにより。
再び精液が精製され、フィアンマはびくついた。
アレイスターは彼の身体からバイブを剥がしてやり。
解放すると見せかけて、電動で動く、所謂オナホールへ、彼の肉竿を挿入する。
カチ、とスイッチを入れれば、ぐじゅぐじゅと音を立てて、それは前後した。
若い女の膣のように締め付け、ぬるつくそこに絞られ。
フィアンマは唯一自由になる左手で、自分の喉を、引っ掻いた。




部屋から出て。
ちょうど24時間経過してから、戻って来た。
丸一日放置された彼は、どう見ても完全に『壊れて』いる。

「ぅ、……ぁ…」

オナホの電源を、切ってやる。
ずるり、と引き抜いた。
精液がびちゃびちゃと、尋常でない量が床に広がる。
虫の息で、フィアンマはのろのろとアレイスターを見上げた。
綺麗な造形の顔を涙と唾液と汗に濡らし、彼はぐすっと鼻を啜る。
そして、左手で自分のことを守ろうと、弱々しく動いた。

「、…いい、こにする、……いいこにする、から…」






次はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 20:58:44.43 ID:2Hl6SuNSO<> 撫でてやさしくして暫く休ませてやる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 21:15:08.80 ID:kghc39T80<>
普通の風呂に入れて休憩 <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 21:26:48.46 ID:hCMGHrBy0<>
幼い子供のように。
拙い語調で、何度も同じことを言う。

いい子にするから、いい子にするから。

暴力と性的快感が、それ程までに恐ろしかったのだろう。
アレイスターはその細腕に見合わぬ力で彼の身体を抱き上げ。
そうして、風呂場へ連れて行った。
普通の石鹸で身体や髪を洗ってやり、普通の入浴剤を入れた湯船へ浸からせる。
いつ殴られるかとビクビクしているようだ。


入浴を終え。
フィアンマは疲れてしまったらしく、目を閉じた。
そのまましばらくして、静かな寝息が聞こえてくる。
完全に眠ってしまったようだ。
24時間も快楽に鳴かされていれば、それも仕方のないことである。

「……、…すー…」
「…ふむ」

五時間程休憩をさせてあげることにした。
部屋から出て、しっかりと施錠する。

アレイスターは、暫し考える。
さて、何をどうやって遊ぼうか。





次はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 21:30:30.14 ID:2Hl6SuNSO<> まずは穴を使えないと面白くないからアナル開発調教 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 21:30:53.28 ID:Q9GJgIV4o<> ↑ <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 21:47:36.62 ID:hCMGHrBy0<>
五時間後。
アレイスターは再び、暗室へやって来た。
彼が眠っている間に、用意をする。
浣腸に関してはそんなに時間はかからない。
科学サイドは妙な方向にばかり発展したものである。

「…これで準備完了だ」

ローションを、服を脱がしたフィアンマの尻にかける。
肉のほとんど無い小ぶりの尻を伝い。
やがてそのぬるついたローションは、後孔へと侵入する。
後孔へローションの容器を宛てがい、その中にもとろとろと注ぐ。
ローションは白濁色の為、あたかも精液を胎内にぶちまけられたかのようで扇情的である。

「…ん」

ぱち、とフィアンマが目を覚ました。
壊れたものは、なかなか元に戻らない。
彼は怯え、僅かに後ずさった。

「…何、を…?」

やや無理やり押さえつけ。
後孔に指先を挿入する。
くちゅ、という音と共に、さほど抵抗なく指が飲み込まれていった。

「っ、……い、…たい、のは、嫌、だ」

ぎゅう、と痛い程に指を締め付けられる。

「>>74」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 21:52:23.00 ID:Af0Dy/dJ0<> 大丈夫、じきに気持ちよくて喘ぎだす <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 23:04:19.64 ID:2Hl6SuNSO<> 大丈夫大丈夫痛くないよーずぅぇんずぅえん痛くないから。すーぐ終わるよー <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 23:25:16.12 ID:hCMGHrBy0<> 《頭の中でお医者さん@アレイスターによしよしされつつ何かの予防注射されるショタンマくんが浮かんで和んでしまった》



「大丈夫大丈夫痛くないよー、ずぅぇんずぅえん痛くないから。すーぐ終わるよー」

ともすれば。
大人が泣き喚く子供を宥め、治療するように。

ともすれば。
誘拐犯が攫った幼子を無理やり宥めすかすように。

そんなことを言って、アレイスターは指を増やす。
ローションを選ぶにあたって媚薬の入っていないものを選択したのは、少々失敗したかもしれない。
過度なストレスと心的外傷によって精神状態の幼いフィアンマはというと、言葉を聞いて少し大人しくしている。
締めつけが少しだけ緩んだところで、順調に指を増やしていく。
前立腺を探り、やがて軽いしこりを発見すると、そこをマッサージするようにくにくにと押した。
熱っぽい吐息を漏らし、フィアンマはアレイスターを見つめる。
金色の瞳は、やや不安げに揺れていた。

「ん、ん……」

指が増やされ。
ぐりぐりと前立腺を刺激されるも、さほど反応せず。
ただ勃起していく自身を、フィアンマは不可解そうに見つめている。





どうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 23:28:33.63 ID:2Hl6SuNSO<> kwsk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします <>sage<>2013/02/18(月) 23:34:24.77 ID:31fqDeuC0<> なでる <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/18(月) 23:42:44.48 ID:hCMGHrBy0<> 《インフルエンザの予防注射しに来たのは良いけど怖くなって上条お兄ちゃんの後ろに隠れるショタンマくん、を宥めつつ注射をするアレイスター医師とかそういう》


汚れていない方の手で、アレイスターはフィアンマの頭を撫でた。
髪を引き抜かれた経験故か、彼の肩が大げさな程にビクン、と震えた。
それを無視して、優しく、愛でるように撫で続けて。
少しだけ安堵したのだろうか、フィアンマは表情を和らげる。

(……娘のようだ)

魔術の為に犠牲にした妻と娘。
子供に対し、昔は自分は愛を持っていた。
結局は魔術師として、法の書を自分の中で一番重要なところへ持ってきてしまったが。

余計な事を考えてしまった。
調教に再度思考を戻す。

「っ、ぅ」

精神的苦痛が和らいだこと。
加えて、前立腺への定期的な刺激。
その両方が功を奏したのか、フィアンマは感じ慣れない快楽に目を細めた。
指を使って、内壁を広げる。

くぱ、と。

白いローションの粘液が糸を引いた。
直腸はやや赤みがかった、健康的なピンク色をしている。
何かを誘い込むかのように、いやらしくひくついていた。




次はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/18(月) 23:50:10.65 ID:2Hl6SuNSO<> 丹念にほぐして小型バイブ突っ込んでイき方覚えさせる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 00:10:32.96 ID:1YLI8Sv/o<> …魔法で幼児化させられませんかね
kskst <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 00:23:59.67 ID:edxHcLaIO<> >>79 <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 00:31:54.13 ID:ICzNIG520<> 《幼児化か…ショタンマスレになっちゃうな…prpr》


ローションを塗り込み、なじませるように。
何度も執拗に内壁を指の腹で擦り。
ゆっくりと力を抜かせ、丹念にほぐしていく。

「は、……あ、」

身体が弛緩している様子を眺め。
アレイスターは、やや小さめのバイブを取り出した。
一々怯えてしまうフィアンマに、微笑みかける。

「…安心してくれて良い」

言いながら、後孔へ挿入した。
ぐちゅくちゅぅ、という粘着質な音。
ローションと丹念に解したお陰か、痛みはまるで感じていないようだった。
フィアンマの手を引き、自分でバイブに触れさせる。

「もう少し奥に入れて、硬い所を押しなさい」

まるで父親に諭されるように。
フィアンマは、快楽を求めてバイブを自ら押し込む。
くい、と軽く曲げて、前立腺をぐりぐりと刺激した。
とろとろと自身先端からは先走りが溢れている。

「あ、ぁっ、ぁ…ん、」

ぐいぐい、と何度も押し付ける。
時々バイブを抜き差しし、排泄感に限りなく酷似した昏い快感に溺れ。
やがて、精液を吐き出す事なく身体を硬直させ、十数秒のオーガズムに至った後、熱っぽい息を吐き出した。

「イけたようだ」

頷いて、アレイスターは褒めるように彼の髪を撫でる。
未だ振動するバイブから手を離し、フィアンマはとろんとした瞳で頷いた。





次はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 00:33:08.87 ID:hUJ5/T8SO<> 反復して自分でもイけるように <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 00:34:08.82 ID:1YLI8Sv/o<> 乳首開発ッ <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 00:41:46.92 ID:ICzNIG520<>
バイブは挿入させたまま。
彼の薄い胸板を撫でた。
白い胸に、目立たない突起が二つ。
こちらも開発しておけば、性感帯となることだろう。
快楽を感じられるようにしたいだけであって、乳首を大きくしたい訳ではない。
なので、ひとまず頭に浮かんだ針などは置いておいた。

突起を弄る。
やはり慣れない感覚の中でも、ここは痛みに通じていたようだ。
フィアンマは唇を噛み締めて痛みを堪えている。

「ん、…ぅ、……痛、…」

指で弄るのは一旦断念して。
口を付け、吸い付いては舐めてみる。
この愛撫はこそばゆかったのか、フィアンマは僅かに身じろいだ。

「っ、はぁ、……ん、…ぁ…」

掠れた喘ぎ声を漏らし。
乳首を甘く噛んでみる度に、痛そうな顔をしては首を横に振る。
ちら、と視線を向けてみると、金色の瞳が怯えた。

「ぁ、っ、いい、こにする…」

暴力を振るわれると感じたようだ。
快感に恐怖が勝ってしまったのか、彼自身も萎えている。






次はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 00:43:44.71 ID:hUJ5/T8SO<> そういや某借金スレ…安価↓ <>
◆2/3UkhVg4u1D<>sage<>2013/02/19(火) 00:57:14.05 ID:eoJbXc6AO<> 借金スレちらっと見たが来てないな…あれに触発されたのに……

フィアンマさんのちっぱいかわいい

とりあえず今夜はここまで。

安価なら下 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 01:13:36.91 ID:hUJ5/T8SO<> 乙安価↓ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 14:47:52.12 ID:IQ/xdJLAO<> 耳責め <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 15:39:00.40 ID:l1KLlmFV0<>
恐怖を和らげるために、彼の舌へ耳を這わせた。
柔らかで薄い耳朶を甘噛みし。
その耳孔へ舌を差しこみ、くちゅりと音を立てる。
聴覚を犯され、フィアンマは不安定に視線を彷徨わせた。
ぐい、と小型バイブを押し込む。
前立腺を刺激され、胎内からの快感にフィアンマはびくつく。

「っん、ぅ……んん、ぅ、ぁ」
「……確かに、君は良い子だ」

吐息混じりに囁かれ。
フィアンマは左手の爪で、床をかりり、とひっかく。
あまり強く引っ掻いてはいないようだ。
剥がれてしまわないかどうか、心配する必要はないだろう。


バイブを引き抜き。
直接弄るのに少しばかり疲れてしまったので、ゲストを呼ぶことにしよう。





誰を呼ぶ?(学園都市の学生。男性、一名)>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 15:40:16.29 ID:hUJ5/T8SO<> 一方さん <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 15:52:33.36 ID:inQjS3Qr0<> 上条(ガチホモ) <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 16:07:19.39 ID:bpbkhh9q0<>
道具一切を片付け。
未だ緩んでいるローションまみれの後孔に、媚薬を流し込む。
精液に呼応して痒みが増していくタイプだ。
染み込ませておくまでに、とある学生を呼んでおく事にした。



暗視・監視カメラ越し。
暗室へと入った学生―――上条当麻を見ながら。
アレイスターは静かに指示を出した。
彼の本質を刺激するように、丁寧に。

『彼の直腸には、媚薬が染み込まされている。精液を含ませれば症状は治まるが、助けてあげて欲しい』
「…ヤって良いのか?」
『ああ、むしろお願いしよう』

上条はフィアンマに近寄り。
膝をついて、目線を合わせた。

「お前、右腕は…いや、監禁してるヤツにやられた、のか」
「は、ぁ……かみ、じょ…う、当麻…?」
「そう、俺だよ」

小さく笑んで、上条はフィアンマの髪を撫でる。
彼の股間は既に熱を宿し、硬くなっていた。

「い、やだ……上、条、見るな……」

ふるふる、とフィアンマは首を横に振る。
細い左腕が、力なく拒否した。





ガチ条はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 16:11:08.01 ID:ezSFpLIx0<> 即ハメ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 16:11:35.12 ID:ezSFpLIx0<> ↑ <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 16:35:46.70 ID:bpbkhh9q0<>
「でも、奥痒いんだろ?」
「っあ、」

拒否をする左腕を、そっと除けて。
上条はそう言いながら、服を脱ぐ。
既に完勃ちのそれを数度指で輪を作って擦り。
媚薬とローションにいやらしく色づいた後孔へ、自身先端を宛てがう。

「助けてやるから、さ」
「待っ、」

ぐ、と押し込んだ。
元々慣らされていた為、すんなりと挿入った。
上条はフィアンマを押し倒し、ガンガンと腰を使って深く犯す。

「ぁ、っあ、ん、んん、ん、ぁ、ぅあ、あっ」
「っ、やべ、きもち、いい、」

喘ぎつつ、快感に泣きそうな顔をするフィアンマに、上条はいっそう興奮を覚える。
最初の一発目を、早々に腸内へ吐きだした。
粘膜に染み込んでいる媚薬が反応し、アレイスターが口にした説明とは裏腹に、いっそう痒みが増す。

「う、ぁ、」
「は、ぁ…ん? 何、だよ」

フィアンマが、小声で何事かを呟いた。
上条は首を傾げ、彼を見つめる。

「聞こえないんだけど、…もう少し聞こえるように言ってくれよ」
「…>>98」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 16:39:04.11 ID:sPZZiQ2k0<> もっと沢山擦ってください! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 16:41:49.71 ID:sPZZiQ2k0<> >>97

(痒みが)我慢できない! <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 17:02:35.91 ID:bpbkhh9q0<>
「…ッ、もっと沢山擦ってください!」
「っ、」

動揺という名の性的興奮を覚える上条。
彼自身は、フィアンマの胎内で再度硬く勃起した。
とろりと彼自身の先端から溢れる先走りと先程の射精の残滓に、痒みが益々増して。
後孔をひくつかせ、フィアンマは上条を見上げる。
プライドは捨てた。もう何でもいいから、犯して欲しい。
痒いところを乱暴に、何度も何度も擦り上げて欲しい。

「我慢、できない!」
「……変態だな、」

笑って、上条は再び腰を動かす。
突き上げる度、奥を犯す度に、嬌声が響いた。

「あ、っぅ、ぁ、ん、」
「はぁっ、」

ぐちゅぐちゅ、といういやらしい音がする。
精液と先走りとローションと腸液とが入り混じった体液が後孔と上条自身の間から溢れ出る。
フィアンマは突かれながら、上条の背中に爪を立てる。
そして、掠れた声でこう呟いた。或いは、囁いた。

「ん、……たす、けて」
「…、」
「謝る、…なんでも、する。から、……ここから、だして…くれ…」

涙声だった。
四度目の精を吐き出し、媚薬の効果が切れて自然と痒みが治まる。
息を荒げ、深呼吸を繰り返すフィアンマを抱きしめつつ、上条はこう返した。

「>>101」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 17:06:45.57 ID:kxpVM/6i0<> なんでもするんだな?
なら俺の性奴隷になってもらおうか
こんな名器初めてだからな!
いいかな?アレイスター?(と聞きながら再度犯す) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 17:13:47.66 ID:kxpVM/6i0<> >>100

<>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 17:29:15.37 ID:bpbkhh9q0<>
「なんでもするんだな?」

こくん、とフィアンマは頷いた。
ぼんやりとした意識の中で。
それでも、上条の傍にいる方が今よりもマシな生活だと判断したらしい。
上条は、下卑た笑みを浮かべて。

「なら、俺の性奴隷になってもらおうか。こんな名器初めてだからな!」

実にあっさりと、そんなことを言った。
そして、この言葉を聞いているであろうアレイスターに言う。

「いいかな? アレイスター?」
「ぅ、あっ、ん、んん、っぅ」

いいかな、というよりは。
いいよな、といったニュアンスで。

再度突き上げ始め。
ぐちゃぐちゃになりながらもしっかりと締め付け、吸い付いてくる内壁に、上条は舌なめずりをする。
気持ちがいい。興奮する。

「あっ、ぅ、んぁ、ん、」
「連れて帰ってヤりたいんだ。…生活費は自分で出すからさ、」

まるでペットを飼う交渉をする息子のように。
上条は言いながら、目の前の細い身体を抱きしめる。

白い肌、綺麗な顔立ち、快感に濡れている明るい色合いの瞳。
甘みがかった声と、強く締め付けてくる名器たる胎内。

何もかもが、上条の気に沿いた。
勿論性欲が大半だが、昔にされたことを全てチャラにしてしまう程、上条はフィアンマの存在に没頭する。
そんな上条を見ながら、アレイスターは答える。

『>>104』 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 17:31:44.80 ID:LiLJRcox0<> ハメ撮りビデオを頼む
カネなら出す <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 17:32:11.42 ID:LiLJRcox0<> ↑ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 17:33:50.95 ID:H4PH04bX0<> >>100 <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 17:37:41.92 ID:bpbkhh9q0<>
『ハメ撮りビデオを頼む』

手放すことは、少しだけしか躊躇せず。
アレイスターはそう言って、言葉を付け加えた。

『カネなら出す』
「ん、わかった」

上条はフィアンマの頭を撫で、更に激しく腰を動かした。
甘く掠れた喘ぎを漏らし、やがて彼は意識を失った。




目が覚める。
もう、そこは暗室ではなかった。
生命力を練ってみる。
空転はしないし、痛みも無い。
本気になれば逃げられるようだ。

「あ、起きたのか?」

上条に声をかけられ。
フィアンマは、ちらりと上条を見やる。
彼が纏っているのは、ワイシャツ一枚だった。

「…魔道書図書館の、あの女はどうした」
「>>108」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 17:41:38.71 ID:hUJ5/T8SO<> 知らない <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 17:45:49.98 ID:IpymL0R00<> インデックスか?あいつは最大主教だよ
ニュース見てみろ <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 17:54:06.91 ID:bpbkhh9q0<>
「インデックスか? あいつは最大主教だよ」

彼は言い、テレビの電源を点ける。
画面を指差す上条を見やり、フィアンマは首を傾げて起き上がった。
ベッドに座り、欠伸を堪える。

「ニュース見てみろ」

促されるまま、ニュースを見てみた。
イギリス清教についてのニュースだった。
最大主教が変わったからと、お祝いのニュースのようである。
きょとん、とするフィアンマに、上条は小さく笑った。

「もう、戦争が終わってから随分と経ってるんだぜ?」
「…それにしても、早い気がするが」
「色々とあったんだろ」

言って、上条はテレビを消す。
フィアンマの向かいに座り、楽しそうに笑みを浮かべている。

「何でそんな事気にするんだよ。ヤキモチか?」
「……偶々気になっただけだ」
「ふーん。……そういえば、何で俺が記憶喪失をインデックスに言ってないって、知ってたんだよ?」
「教える義理は無いな」
「…立場わかってないのか?」

どさ、と押し倒される。
上条はフィアンマの首筋を甘噛みした。

「…お前は、もう俺の性奴隷なんだぞ。……だから、答えろよ」
「………どうしても、か?」
「どうしても」
「…>>111」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 19:46:05.66 ID:e9G7jkeho<> ksk <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 19:50:11.60 ID:rZZXnuaXo<> 対価をくれるなら話す <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 19:57:18.53 ID:qtk/mgO90<>
「…対価をくれるなら話す」
「…お前さ、」

上条が怒りかけたところで。
きゅるる、という腹の音がした。

「……飯やるから言えよな」

言いながら、上条は立ち上がって台所へ消える。
フィアンマは起き上がり、着衣を正して目元をこすった。



ご飯を食べて。
食休みの間、素直に答え、フィアンマは現在、上条に再び押し倒されていた。
口づけられ、唾液を流し込まされる。
舌を噛んでやろうかと思ったものの、うまく抵抗出来なかった。
上条の右手に触れられていると、うまく魔術を行使する事が出来ない。

「ん、ん、……ん」
「ん、っ……」

キスをされながら、服を脱がされる。
カメラが視界に入った。
どうせ、表で生きることは既に諦めている。
どうにでもなってしまえばいい。
上条から逃げ出して、待つ先は死に過ぎない。

「上、条」
「ん?」

条件であるハメ撮りビデオをアレイスターへ送る必要がある。
その為のカメラの作動を確認した後、上条はフィアンマの服へ手をかけた。
服といってもワイシャツ一枚と下着なので、脱がすのは容易い。

「……俺様を、恨んでいないのか」
「恨んでねえよ。…お前だって、あの時はあれが間違ってないと思ったんだろ」

言いながら、ワイシャツと下着を脱がし終えて。
自分も服を脱ぎながら、上条はきっぱりと答えた。

「お前の元に居る事に、抵抗はない。……ただ一つ」
「何だよ?」
「…暴力は、振るわないでくれ」
「>>114」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 19:58:41.23 ID:hUJ5/T8SO<> お前がいい子にしてるならな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 20:00:23.03 ID:rZZXnuaXo<> >>113
若干怯えながら <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 20:00:49.58 ID:rZZXnuaXo<> すまん二行目はミス <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 20:09:09.22 ID:qtk/mgO90<>
「お前がいい子にしてるならな」
「………ん」

フィアンマは、まだ脱げていなかった上条の胸ぐらを掴む。
そうして引き寄せると、口づけた。
軽く口付けるだけで、唇を離す。
あの暗室よりは、此処に居る方が安心する。
少なくとも、理不尽には殴られない気がした。

「…お前、俺のこと好きなの?」
「奴隷と呼称したヤツにそんなことを聞くのか?」

言葉を交わして、視線を合わせる。
かつては『ベツレヘムの星』で、煙幕越しに睨み合った相手だ。

「少なくとも、俺様の知る人間の中では、一番好まし、」

言葉を続けさせず。
上条はもう一度口付けて、ローションを手に垂らす。
温感ローションは早くも生ぬるくなって。
それをフィアンマの後孔へ塗りつけ、指先でぐちぐちと弄る。
ローションを馴染ませて弄り、口を離して首筋に噛み付いた。
ぐ、と歯を立てて痕をつける。
真っ白な肌に赤い印は、自分の物であると宣言しているかのようで、征服欲が満たされた。






上条はどうする>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 20:21:21.72 ID:hUJ5/T8SO<> 騎乗位で腰降らす <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 20:43:50.46 ID:rETB8vLW0<> >>117

<>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 20:56:29.23 ID:qtk/mgO90<>
時々キスマークをしつつ。
ゆっくりと時間をかけ、温感ローションを後孔へ慣らしていく。
くちゅくちゅと指先で弄り、開いてみる。
とろとろとローションが尻穴からこぼれ、ベッドの上へ広がり、酷くいやらしい光景を作り出していた。
手を伸ばし、ぬるつく手で自身を扱いてやりながら、上条はベッドへ横たわる。

「なぁ、俺の事跨げよ」
「跨ぐ…?」
「あぁ、顔じゃなくて」

言われるまま、指示されるまま。
割と従順に、フィアンマは上条の腰を跨いで座る。
既に勃起している上条自身を、そっと握った。
息を荒げ、ぬるぬると手元が狂う。
上条も一緒に支え、ぐりゅ、という音と共に挿入された。
根本まで挿入され、フィアンマは息を呑む。苦しい。

「っは…フィアン、マ……腰、動かせよ」
「う、ぁ……む、りだ。…で、きない」
「出来る、だろ」

上条は手を伸ばし、フィアンマの腰を掴む。
ぐいと下に降ろし、自分は反対に腰を動かした。
ずくずくと突き上げられ、喘ぎながら、フィアンマも腰を動かし始める。
彼が自分の力で動かし始めたところで、手を離す。

「ぁ、っん、は、ぁあ、は、っ……」
「っふ…」
「あっ、ぁ、…」

一番感じる部分に当たるよう、腰を動かしているらしい。
半勃ちのフィアンマ自身からも、とろとろと先走りが流れ、上条の腹を汚す。






上条はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 21:03:17.08 ID:hUJ5/T8SO<> 尻揉みしだきながら

さくせん→ガンガンいこうぜ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 21:04:46.07 ID:HLyZm+Tj0<> >>120

<>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 21:26:28.06 ID:qtk/mgO90<>
上条は手を伸ばし、彼の尻を掴む。
さほど肉の無いそこをやわやわと揉みしだき、
その優しい揉み方とは反対に、腰を使ってガンガンと激しく突き上げる。
フィアンマは上条の胸の横に左手をついて自分の身体を支え、腰を動かす。
経験など勿論ほとんど無いが為に、テクニックとしては不十分。
しかしながら、その後孔の締め付けは値の張る売春夫にも勝るもの。

「あ、」

びゅく、と上条の精液が腸内へ吐き出された。
フィアンマは身体を震わせるも、そのまま突き上げられ続ける。
抜かずの三発、という言葉は実際にあるもので。
十代の上条のソレは未だ萎えないまま、腰を激しく使って突いていく。

「ん、ん、っ、ぁっ」
「あ、フィアン、マ、またイく、」

唇をキツく噛み、再び射精する。
ついでに尻を揉んでいた手を引き、片手で自身を扱いてやった。
すすり泣きのような甘い声を漏らし、フィアンマは食いちぎらんばかりに強く締め付けて射精する。
萎えた自身を引き抜き、上条はのろのろと起き上がってカメラを止めた。
後はアレイスターに送っておけばどうとでもなるだろう。

「んー」

だらけた声を漏らし、フィアンマは上条の横に俯せに横たわる。
腰が痛いのか身体が怠いのが動く気は無いようだ。

「フィアンマ、寝るなよ」
「お前も寝れば良いだろう」
「あのな、」
「……添い寝してくれたって良いだろう?」

起き上がる上条のその手を、フィアンマが掴む。
じ、と見上げてくるのは、甘えているのだろうか。






上条はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 21:28:29.74 ID:hUJ5/T8SO<> もっかい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 22:53:11.21 ID:H4PH04bX0<> 「奴隷なんだからお願いしますだろ(黒上条さん)?」→>>123 <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/19(火) 23:16:55.00 ID:qtk/mgO90<>
「奴隷なんだから、"お願いします"だろ?」

やや影のある笑みを浮かべ。
上条は立ち上がるのをやめる。
フィアンマの手を誘導し、ベッドの枕元の柵を握らせた。

「もう一回スるから、尻向けろよ」

す、と手を伸ばし。
後孔に指を挿入して、軽く開く。
どろり…と白濁の汁が漏れ出した。
僅かに震えるフィアンマの様子を見ながら、ベッドへ膝をついて。
フィアンマを四つん這い―――否、欠けた腕を含めれば三つん這いにさせ、勃起させた自身で貫く。
そのまま後背位、即ちバックでガンガンと突き上げた。
ぎゅう、と強く柵を握り締め、フィアンマは荒い呼吸を繰り返す。

「っ、う」
「あっ、ぅ、ぅあ、っ、ん、んん、ぅ、ん、ぅん……ッ」

苦しげな、すすり泣きにも似た喘ぎ声が、上条の欲情を煽る。
細い腰を掴み、板へ釘を打ち付けるかのような獰猛さで、尻穴を犯す。
突く度に、ぐぽっ、ぐぷ、という空気と精液の音がして。

「は、ぁ、……きも、ちいい、か?」

上条に問われ、フィアンマは喘ぐのみで言葉は返さず、こくん、と頷いた。

「イく時は、イくって、言え、よな」
「ん、っぅ、ひっ、あ、イ、く、って、なん、」
「あ、そっか、外国だと…っは、イくじゃないのか。どっちかっていうと、出る、とか、クる、だっけ」

呟きながら、内壁をかき乱すようにかき回す。
上条はフィアンマ自身を握り、牛の乳搾りでもするかのように扱きあげた。

「あ、ぁ、そ、れ、まっ、ぁ、ん」
「こうされた方が、イきやすい、だろ」
「あっ、ぁ、ぐ、っんん、あっぁ、ク、る、おく、から、あっ、出、ん、んぅ、」

いっそう激しく突き上げながら、強めに握って扱く。
フィアンマが射精すると同時、上条自身はギュウギュウと締め付けられた。
どんなオナホよりも気持いい上に、温感ローションとは別口で温かい。

「は、………ぁぁ……ふぅ、…」

ずる、と引き抜いた。
柵から手を離し、フィアンマはうとうととしながらベッドへ俯せになる。
上条も正直に言って、腰がだるくて痛い。疲れた。






上条はどうする?>>+2 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 23:39:23.60 ID:hUJ5/T8SO<> バイブ突っ込んどく <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/19(火) 23:49:17.80 ID:IQ/xdJLAO<> 風呂に入れる <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/20(水) 00:44:47.44 ID:8GC8FS9AO<>
「ん…風呂入って寝るか」

上条は、のろのろとフィアンマの身体を抱える。 存外体重は軽く、かつて同じように抱きかかえたオルソラとそう変わりは無い。
うとうととしているフィアンマは気力が湧かないらしく、されるがまま。 上条は無事彼の身体を風呂場へ運びこみ、後孔の中に溜まった精液の後処理から、始めた。



風呂から上がって、眠りに就き。
上条が次に目を覚ました時、良い匂いがした。 パスタを茹でているのだろうか、熱の加わった小麦の良い匂いがする。
むくりと起き上がって台所に行くと、フィアンマが居た。
時々壁に手をつきながら、パスタを作っている。
時刻は午後一時。
昼食には少し遅い時間帯で、朝食には遅過ぎる。 ワイシャツと下着を身に付けているフィアンマは、茹で上がったパスタをソースに絡めて器によそった後、上条を振り返る。

「起きたのか」
「…何で飯作ってんの?」
「俺様はお前の性奴隷なんだろう。性行為時以外は奴隷として尽くすべきだ」
「……、」
「……俺様は、お前に世界を見てこいと言われ、しかしアレイスターによって断念させられ、暴力を振るわれ、プライドを砕かれ、陵辱され、暴行された。そうして、お前に助けを求めた。お前は性奴隷として俺様を身請けした。俺様はもう世界のどこでも生きてはいけない。全部お前のせいだ」

言いながら、フィアンマはフォークを器に突っ込んでテーブルに置いた。

「殴り、俺様が人生を賭けた大儀を断念させ、世界を見て来いと言い、俺様から人権を剥奪した、他ならぬお前が性奴隷として尽くせと言ったんだ。だから、そうする。お前が俺様を捨てれば、俺様はアレイスターによって再び陵辱されるか、世界の誰かから殺されるか、そのどちらかの未来しかない。全部全部全部お前のせいだ」

そう、告げた上で。

「……だから、俺様はお前に尽くす義務があるし、自らの意思でそうする。食事の内容が気に入らないなら下げるが」
「>>130」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/20(水) 01:27:56.24 ID:r78QCRfSO<> あっそぉモッサモッサ
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/20(水) 01:50:05.99 ID:eY4oVon40<> 人にご飯作って貰った感動で泣きそうだ…… <>
◆2/3UkhVg4u1D<>sage<>2013/02/20(水) 01:52:39.90 ID:8GC8FS9AO<>
そうか、上条さん…(しんみり)

陵辱とは名ばかり。>>1の悪癖のせいです。

今日は寝ます <>
◆2/3UkhVg4u1D<>saga<>2013/02/20(水) 18:51:36.96 ID:jsJ7XBWd0<>
「人にご飯作って貰った感動で泣きそうだ……」

呟きながら、上条は席について。
フィアンマはというと、彼の向かいに座る。
上条は早速『いただきますもごぉ」と呟き混じりにパスタを食べ。
その美味しさに舌鼓を打ちながら、フィアンマを見遣って笑う。

「確かに、俺のせいかもな」
「……、」

もぐ、と口にパスタを含み。
フィアンマは上条へ視線を向ける。

「でも、どうせ捨てられたくないって言うなら、もっと可愛く言ってくれよ」
「…そういうことを言っている訳では、」
「お前のせいで酷い目に遭ったから責任持って娶れってことじゃないのか?」
「め、」
「別に捨てるつもりもないし、手放すつもりもないぞ」

言いながら、上条はパスタを食べ終えて。
皿を片付けて水に浸け、フィアンマの分も、食べ終えた皿を片付けてやる。





「…だから、これからも、昼も夜も…俺だけに、尽くせよ」
「……」

奴隷という身分にまで堕とされたかつての神上は薄く笑み。
そうしてかつて欲しがった右手を握り、幸福を胸に頷いた。








おわり <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/02/20(水) 20:19:59.91 ID:r78QCRfSO<> 乙。終わりはいつも唐突やのww <>
◆2/3UkhVg4u1D<>sage<>2013/02/20(水) 20:21:40.03 ID:8GC8FS9AO<>
急に終わりが来たので…
幸せにする悪癖ェ… <> 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします<>sage<>2013/02/25(月) 22:45:04.27 ID:7RsMUMMS0<> >>1おつ!

いや、でぃーぷきすのくだりが脳内と一致しててうれしかったわwwwwww <>