VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/28(木) 03:41:43.24 ID:Ux1g3SMAO<>デュバル「ふっ……ヅダに叶うはずはないのだよ」

『いやでもザクに負けたゴミじゃん』

デュバル「」プチッ

デュバル「ヅダはゴミではない!最高の機体だ!」カタカタッターン

『ヅダはゴミではない!最高の機体だ!』

『デュバルさんちーっす』

『デュバル乙』

デュバル「ぐぬぬ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364409703
<>デュバル「ヅダは最強っと」カタカタッターン VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/28(木) 03:47:11.04 ID:Ux1g3SMAO<> デュバル「……何をムキになっているんだ私は……」カタカタッ

デュバル「……この世にヅダ好きは私しかいないのか……」カチャカチャ

ヅダ好きな奴ちょっと来い

デュバル「……」カチッ

『ヅダ最高杉』

『ヅダは歴史の影に隠れたモビルスーツだからこそいいんだ』

『ヅダもいいがオッゴもいいだろ』

デュバル「……」ニコニコ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/28(木) 03:51:40.54 ID:Ux1g3SMAO<> デュバル「だよなwwwwwwヅダは最強だよなっと」


『いやでもザクに負けたですしおすし……』

『諦めろヅダ好き』

『ヅダ爆弾みたいな物だろ』

デュバル「……」カチャカチャ

『ザクにも欠点はあるはずだ!』

『いやないですしwwwwww』

『必死すなあwwwwww』 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/28(木) 04:00:14.70 ID:Ux1g3SMAO<> デュバル「ヅダは爆弾だと……」カタカタッ

『上層部は黙ってヅダ使えばよかったんだ』

『宇宙で花火が出来るねwwwwww』

?「……赤いヅダなんてされたら私が死ぬ」カタカタッ

デュバル「はあ……」

デュバル「ヅダのプラモをまた買いに行くか……」



カミーユ「いらしゃせー」

デュバル「あ、あのこ、これをく、下さい……」

カミーユ「あはい……(またこの人か……)」

デュバル「……」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/28(木) 04:10:48.40 ID:Ux1g3SMAO<> デュバル「ヅダよりまず私の生活を考えるべきかもしれんな……」

デュバル「コミュ症でコンビニで働いている私は……」

プル「なにあのおっさんキンモー」

プルツー「ヅダなんて買ってるー」

デュバル「……」

デュバル「ネットでヅダと私は馬鹿にされ現実でもヅダと私は馬鹿され……」

デュバル「……もう駄目かもしれん」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/28(木) 04:21:11.16 ID:Ux1g3SMAO<> ?「あの人まさか、デュバル少佐ですか?」

デュバル「そうだが」

マイ「私ですよオリウァーマイですよ」

デュバル「おお懐かしいな……ヨーツンヘイム以来会ってないな」

マイ「でもデュバル少佐はあの時死んだのでは?」

デュバル「あの時奇跡的に生きていたのだよ」

マイ「へえーデュバル少佐は現在お仕事は何を?」

デュバル「……コンビニのバイトを……」

マイ「……マシな方ですね……私なんか彼女に捨てられてニートですよ」

デュバル「」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2013/03/28(木) 04:21:11.26 ID:DeWr/Xuko<> 期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/28(木) 04:25:37.38 ID:Ux1g3SMAO<> デュバル「その彼女というのはまさか……彼女では」

マイ「はいそのまさかですよ……」

デュバル「捨てられた原因はなんだ?」

マイ「お恥ずかしい話ですがパチンコで借金を作ってしまいました……」

デュバル「」

デュバル「それはともかくマイ君はどこへ?」

マイ「面接ですよ」

デュバル「受かるといいな」

マイ「はい……」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/28(木) 04:31:47.30 ID:Ux1g3SMAO<> マイ「では私は面接に行くのでまた会えたら光栄です」

デュバル「ああ気をつけたまえ」

デュバル「……マイ君は面接か……私も行きたいが今の歳で面接なんて無茶苦茶だな……」

デュバル「変わったな……マイ君も……」

デュバル「私も何かしなければな……」

自宅

デュバル「……私は何が出来るんだ今この歳で」カチャカチャ

デュバル「ヅダのプラモを作りながら考えるのはやめよう……」バキッ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/28(木) 04:40:56.94 ID:Ux1g3SMAO<> デュバル「……」

デュバル「私は……誰とも必要とされてないんだ……」ポロポロ

デュバル「私があんな馬鹿でなければまだ面接に間に合ったはずだ……なのに何故私は……」ポロポロ

ピンポーン

デュバル「……誰か来たようだ」

「ヅダ愛好家の者なんですがデュバル少佐はいますか?」

デュバル「何ッ!デュバル少佐なら私だ!」

「ほらやっぱり本当にいるぞ!」「デュバル少佐がいるのは本当だったんだ!」

デュバル「私になんの用かね」

ヅダファン「デュバル少佐に寄付金を届けに来ました!」

デュバル「寄付金だと!?」

ヅダファン2「我々は貴方がこんな生活をしていると知り応援に来ました!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/28(木) 04:46:04.04 ID:Ux1g3SMAO<> デュバル「なんと……これは夢か?」

ヅダファン全員「デュバル少佐に敬礼!」

デュバル「ふっ……いい敬礼だ」

ヅダファン4「今度ヅダについて語りましょう!」

ヅダファン3「おいずるいぞ俺もデュバル少佐と話してえよ」

デュバル「(神よ感謝する……)」

デュバル「全員来ても構わんぞ!」

ヅダファン1「わーい」

デュバル「(やはり私は必要とされてるな)」ニヤニヤ

おわり <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/03/28(木) 04:48:03.81 ID:Ux1g3SMAO<> なんかちょっとデュバル少佐がおかしくなったけど
デュバル少佐に敬礼! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/03/28(木) 19:29:09.63 ID:m4Gvt+V0o<> エントリー!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/03/30(土) 20:28:10.36 ID:EXzJsAKAO<> まさかまとめに載るとは……SS宝庫様ありがとうございます…… <>