VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 20:05:58.75 ID:4nPXAJNHo<>初SSなのでおかしなところがあると思いますが、その点はご指摘いただけたら幸いです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1370084758
<>凛「プロデューサーが男の人とデートしてた?」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 20:07:43.17 ID:4nPXAJNHo<> 凛「奈緒、頭おかしくなったんじゃない?」
加蓮「深夜アニメの見すぎじゃないの?」
奈緒「本当だって! アタシだって信じたくなかったけど、すっごくかっこいい男の人と歩いてたんだって」
凛「営業だったんじゃないの?」
奈緒「二人きりで仲良さそうにしてた!」
加蓮「別に仲良くしてることはわるいことじゃないんじゃ……」
奈緒「最後に二人でホテルに入っていったんだけど……」
凛「……」ガタッ
加蓮「だ……だからあたしのアクションに気づかなかったんだ……」
凛「ん?」
奈緒「凛、座ろうか」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 20:12:05.90 ID:4nPXAJNHo<> 加蓮「まさかプロデューサーがそっちの人だったなんて……」
凛「よかったじゃないの?」
加蓮「え……?」
凛「仮にプロデューサーがホモだったとしたら」
奈緒「凛……話振っておいてなんだけど、もうちょっとオブラートに包んでくれない?」
凛「私達がプロデューサーと変な関係だって思う人はいないでしょ? それって私達にとっていいことじゃない」
加蓮「……凛はそれでいいの?」
凛「いいもなにも、私たちはアイドルでしょ?」
奈緒(あ、ありのまま……今起こったことを話すぜ。私は凛が取り乱すと思っていたが、当の凛は全く問題ないようだ)
奈緒(天変地異とか大地震とかそんなチャチなものでは断じてない。もっと恐ろしい何かの片鱗を感じたぜ……)
凛「アイドルの仕事はファンの皆を笑顔にすること。それのために、私は最善を尽くすだけだよ」
加蓮「そう……だけどね……」
奈緒(だがこの重たい空気は変わりそうにない……ここは話題を変えるしかないな)
奈緒「そうだ! 昨日から新しい映画が始まったんだけど」
凛「用事があるから」
加蓮「一人で行ってくれない?」
奈緒「2人とも仲いいな!! もう!!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 20:17:32.77 ID:4nPXAJNHo<> 〜〜LINEにて〜〜
加蓮「奈緒、ちょっといい?」
「なに?」奈緒
加蓮「凛のことなんだけどさ、どう思った?」
「驚いたよ。加蓮みたいに落ち込むか、取り乱すと思ってたから」奈緒
加蓮「そんなにひどかったかな……」
「それで、凛がどうしたって?」奈緒
加蓮「えぇっと、絶対裏があると思うから、明日凛を監視しようと思うんだけど」
「いや、明日は映画が……」奈緒
加蓮「奈緒も一緒にどうかな?」
加蓮「Pさんにいいつけるよ?」
「あたしの人権って……」奈緒
加蓮「あ? ねぇよんなもん」
「なん……だと……」奈緒 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 20:21:14.15 ID:4nPXAJNHo<> 〜〜同時刻:渋谷家〜〜
凛母「り〜〜ん! ご飯できたわよ〜〜」
凛「先に食べておいて」
凛母「え……? は、早く降りて来なさいよ〜」
凛父「どうしたんだ?」
凛母「あなた……凛が家に帰ってから部屋にこもったままなのよ……」
凛父「……きっと何かあったんだろう。そっとしておいてやれ」
凛母「そう……ね……」
凛「ふふふ……プ、ロ、デューサー♪」
凛「ずっと私のそばにいてくれるって行ってくれたよね♪ プロデューサー♪」
凛「だから……取り戻さないとね。プロデューサーを、悪ーい悪ーい害虫から……ね♪」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 20:22:06.29 ID:DuSYyqbno<> 安定のしぶりん
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 20:25:56.48 ID:kKf5EgTeo<> 平常運転 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 20:28:05.74 ID:QWAV4dCUo<> 地味に加蓮がひどいwwwwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 20:28:10.96 ID:4nPXAJNHo<> 〜〜翌日〜〜
凛「おはようございまーす」
愛梨「Pさん! どうですか? 今日のお菓子?」
P「あぁ、おいしいよ」
愛梨「えへへ♪ 嬉しいです。でも、Pさんのお菓子のほうがやっぱり綺麗……」
P「俺は小さい頃からよくお菓子を作って妹に食べさせてたから、当たり前だ」
愛梨「でも……悔しいです……」
P「……なぁ、愛梨」
愛梨「なんですか?」
P「そんなことよりも、いつまで俺の腕に胸を押し付けてるんだ?」
愛梨「えへへ♪ ダメですか?」
P「事務所内だからダメとは言わない。だが外ではやめてくれ」
愛梨「Pさんをギュッとすると、体の熱がおさまっているような気がして……」
P「うーん。なら冷感グッズを買ってくるか」
愛梨「え!? それって……私へのプレゼントですか?」
かな子「先生! 私のお菓子はどうですか!?」
卯月「プロデューサーさん!! ドーナツ買ってきてますよ! ドーナツ!!」
法子「よろしい、ならばドーナツだ……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 20:32:39.59 ID:4nPXAJNHo<> 凛「……なに……これ?」
奈緒「おー凛。来てたんだ」
加蓮「おはよー」
凛「おはよう加蓮。それで、これはなんなの?」
奈緒「あれ? 無視?」
加蓮「プロデューサーとかな子と愛梨さんがお菓子の食べ比べしてるのはいつものことだけど、今日は積極的に愛梨さんがアタックしてるんだよ」
凛「それはわかるけど、なんで?」
加蓮「あっちを見ればわかるよ」
凛「うん?」
晶葉「チィッ! あれほどの凶器を押し付けられても助手はなんの反応もしめさないのか……」
まゆ「無理をしている様子もありませんねぇ……」
ちひろ「飲み物にちょっとお薬混ぜてあったのに……まさかプロデューサーは本物……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 20:34:25.98 ID:4nPXAJNHo<> 凛「……どういうことなの?」
加蓮「どうもプロデューサーのホモ疑惑が事務所全体に広まっちゃったらしくて、検証しているみたい」ズズッ
奈緒「りーーん?」
凛「あれ? 加蓮ってコーヒー飲んだっけ?」
加蓮「ブラック。お菓子のせいもあるけど空気が甘ったるくて」
奈緒「凛おはよー」
凛「あぁ……私ももらいに行こう」
奈緒「おかしいなぁ……アタシのコーヒーはしょっぱいんだよなぁ……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 20:40:59.98 ID:4nPXAJNHo<> ちひろ「Pさん、雫ちゃんと千秋ちゃんと智絵里ちゃんのグラビアの写真ができましたよ」
P「そうですか。じゃあちょっと確認しますね」
ちひろ(我が事務所最胸の雫ちゃんと、合法ロリの智絵里ちゃん。そして安定の千秋ちゃんのグラビア。幅広いゾーンをカバーした三人なら……)
P「ちひろさん。記憶違いなら申し訳ないんですが、この三人にグラビアの仕事入ってましたっけ?」
ちひろ「ひゃい!? は、入ってましたよ!!?」
P「そうだったかなぁ……」
ちひろ(Pさんの性癖を暴くためにちょっと危ない写真を撮ったなんて言えない……)
P「ん!」
ちひろ(反応があった!!)
P「ちひろさん」
ちひろ「はいはいなんですか?」
P「ちょっと危ない写真があったので、これから言う写真は使わないように交渉してもいいですか?」
ちひろ「え?」
P「まだあの子たちは若いんですから、変に背伸びする必要はないんです。あの子たちはそのままの魅力を――」
ちひろ(あれ? あれー???) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 20:47:10.07 ID:4nPXAJNHo<> 智絵里「」
千秋「」
ちひろ「って感じで数時間説教されちゃいました……」
千秋「プロデューサーは、私に興味がないとでもいうの?」
智絵里「Pさんは……わたしをひとりにしないって……しないって……」
ちひろ「あー、やっぱりこうなったかぁ」
ちひろ「って雫ちゃんは大丈夫なの?」
雫「私はPさんにうちの牧場の牛乳を渡さないといけませんから失礼しますね〜〜」
ちひろ「さ、流石雫ちゃん……」
雫「あれ? Pさん。何を読んでるんですか?」
P「あぁ、月刊剣道だよ。この選手は絶対に決勝に進んでくると思ってるから、チェックしているんだ」
ちひろ(ファッ!!? この選手めっちゃくっちゃイケメンじゃないの!! Pさんってまさか、面食い!?) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 20:53:07.25 ID:4nPXAJNHo<> まゆ「Pさぁん。お疲れなんじゃありませんか?」
P「まゆか。いや、そんなことはないよ」
まゆ「でもずっとパソコンに向かってるじゃないですか。まゆが肩を揉みますよぉ」
P(邪険に扱うのも悪いか……)
P「わかった。頼んでいいか?」
まゆ「はい。頼まれました♪」
まゆ「んっ! はぁ。んっ……」ムニュ…ムニュ…
P「まゆ」
まゆ「はぁ……はぁ……はい、なんですかPさん」
P「かなり力を入れてくれているのは嬉しいんだが……俺の肩はそんなに凝っているのか?」
まゆ「えぇ、結構……んっ! 凝ってますよぉ」
P「そうか、俺もまだまだということか……」
まゆ(まゆの胸、そんなに小さいわけじゃないと思うんだけれど……) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 20:55:48.46 ID:GdImvXblo<> ) __ r( ,、_ /P こ
チ (_ , ‐''" ̄  ̄ `''‐、 ゞ, rr〜ヅ´ ミ ,'. の ん
ャ / ヽ フハ _ ミ {. 番 ど
. オ ( i j ///j } ト、} ミ|_.. -'_"-'´\ r'⌒ヽ { だ も
☆! ) ノ}. j/ノノ〃 jノ jハリ ゙i`'''Tjフ } ミトー } l ろ
( }ノノ _.’- 'ノノ 冫=} ,' ,.‐'" { {い) / ノ_
Vヽハj⌒ i〃ー_''ニ ,、:: {ニ'”{ ,' ゞ゙ f クァ ―`‐- 、.._,、-'´
l. f⌒ヽ.{ ”´-'' " `、 ',〈.、,.. ,.‐'´ `' 、``丶、
i、 i ⌒> l! r, ノ l )__.. -ァ /
i \(( lj , ‐--.ィ ! Y´_ ./ \ \\
`、 こ、. { j i j ゙i゙ { \ \\
ヽ リ \ `_'二. ,' /ノ 丶、,、イ \ \\
V ヽ / { \ \\
<>
>>15 木星でないから安心してください<>saga<>2013/06/01(土) 20:58:35.35 ID:4nPXAJNHo<> みく「Pちゃ〜〜ん」
P「みく、仕事の邪魔だから離れてくれ」
みく「いやだにゃ。猫は気まぐれだから、みくはPちゃんのそばにいるにゃ」
P「頬を擦り付けるな。まとわりつくな。魚食え」
みく「魚は絶対いやにゃ!!!」
P「反応するのはそこだけか……」
みく「なぁ〜〜お。なぁ〜〜お」
P「ん?」
みく「えへへ……Pちゃん。みく……発情しちゃったにゃあ」
みく「Pちゃぁん……みくの体……静めてほし――」
P「はっ!!」ドスッ
みく「ぶびゃみゃ!!」
P「遊んでいる暇はないんだ。時間になったら起こすから……って、聞いてないか」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/06/01(土) 21:04:33.11 ID:8TuGME/10<> みくにゃんが発情したのに幻滅しました。みくにゃんのファンやめます <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 21:05:49.50 ID:4nPXAJNHo<> 奈緒「すごいな、『プロデューサーアタック日誌』もだいぶたまったけど、全くプロデューサーが反応してない」
凛「首輪持ってきたけど……みくの末路を見る限り無駄か……」
凛(あれからまゆと協力して害虫さがししてるけど、見つからないしどうしようかな)
加蓮「凛、人の道を踏み外したらダメだよ……」
奈緒「もうプロデューサーは女に興味がないってことでいいんじゃないかな?」
凛「それだ」
奈緒「え?」
凛「それだよ奈緒。プロデューサーが女に興味があるかないか、聞いてみればいいんだ」
奈緒「はぁぁ!!? 凛! 何言ってるのかわかってんのか?」
加蓮「でも、これだけアタックしているのに反応しないんだから、いっそのこと正攻法をやるのも手だよね……」
奈緒「加蓮まで何言ってるんだよ! そんなバカ正直な質問に答えるはずないだろう!?」
凛「やってみなくちゃ……わからないよ!!」ダッ
奈緒「凛!」
加蓮「私も行く!!」バッ
奈緒「加蓮!! あぁももう! なにやってんだよお前ら!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/06/01(土) 21:12:09.60 ID:GdImvXblo<> >木星でないから安心してください
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/;;:: ::;ヽ
|;;:: ィ●ァ ィ●ァ::;;|
|;;:: ::;;|
|;;:: c{ っ ::;;|
|;;:: __ ::;;;|
ヽ;;:: ー ::;;/
\;;:: ::;;/
|;;:: ::;;|
|;;:: ::;;|
r、 r、/ ̄ ̄  ̄ ヘ
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | | <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 21:16:40.70 ID:4nPXAJNHo<> 凛「プロデューサー!!」
P「凛か。どうした? 息切らして」
凛「プロデューサーは……女の子に興味ないの?」
P「はぁ?」
加蓮「おいついた……」
奈緒「凛、お前まさか本当にやるなんて……」
P「加蓮に奈緒も……どうしたんだそんなに急いで……」
凛「プロデューサー、質問に答えて」
奈緒「凛、だからやめようって」
P「凛。一体何があったって言うんだ?」
凛「お願い、答えて……」
P「えぇっと……興味がない。なんてことはないよ」
P「じゃなきゃ、アイドルのプロデューサーなんて務まらないからな」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 21:20:35.98 ID:4nPXAJNHo<> 凛「プロデューサー……」
P「どうやら不安にさせてしまったらしいが、俺は別に女の子に興味がない訳じゃないから、安心してくれ」
凛「わかった。ありがとう……」
P「何に感謝しているのかわからないが、とりあえず受け取っておくよ」
奈緒「ふぅ……凛が引かれちゃうんじゃないかと思ってひやひやした……」
P「担当アイドルの質問なんだ。真面目に答えるよ」
凛「本当によかった……」
加蓮「じゃあさ、男の人のことはどう思ってるの?」
奈緒「」
凛「!!」
P「え? なんだって?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 21:24:24.84 ID:4nPXAJNHo<> 加蓮「男の人のことだよ。担当アイドルの質問はちゃんと答えてくれるんでしょ?」
凛(しまった、プロデューサーが私のこと興味ないんじゃないかと思ってたから、失念してた)
奈緒(凛以上にストレートな質問だと!? 加蓮のやつ、ついにおかしくなったか?)
加蓮「男の人のこと、どう思っているのかな? プロデューサー?」
P「加蓮、年頃だから色恋沙汰とに興味を持つのはわかるが……」
加蓮「事務所で噂になってるんだよ? プロデューサーがホモなんじゃないかって」
P(ホモ……? 確か、同性愛者のことだったか?)
加蓮「ねぇ、どうなの? プロデューサー?」
P「なるほど、そういうことか」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 21:24:39.95 ID:YfQtnmcbo<> http://i.imgur.com/onsi0br.jpg
http://i.imgur.com/Uu9LXVr.jpg
渋谷凛(15)
http://i.imgur.com/bdkZltD.jpg
http://i.imgur.com/qnaOuei.jpg
北条加蓮(16)
http://i.imgur.com/tKceSVg.jpg
http://i.imgur.com/HY1oGEQ.jpg
神谷奈緒(17)
http://i.imgur.com/ggPEF1n.jpg
http://i.imgur.com/Vij5nP3.jpg
十時愛梨(18)
http://i.imgur.com/bVq9fkf.jpg
http://i.imgur.com/beHfSzR.jpg
三村かな子(17)
http://i.imgur.com/5L6PfHD.jpg
http://i.imgur.com/UNbCEmQ.jpg
島村卯月(17)
http://i.imgur.com/jeNbAf6.jpg
http://i.imgur.com/I8YX7qN.jpg
椎名法子(13)
http://i.imgur.com/lYBKgfJ.jpg
http://i.imgur.com/KhIdkyx.jpg
池袋晶葉(14)
http://i.imgur.com/YRM7C1r.jpg
http://i.imgur.com/8XQ1SRQ.jpg
佐久間まゆ(16)
http://i.imgur.com/CIDhdGt.jpg
http://i.imgur.com/flBZEO4.jpg
及川雫(16)
http://i.imgur.com/rbavGOy.jpg
http://i.imgur.com/6Id4dGc.jpg
黒川千秋(20)
http://i.imgur.com/7oZ2lpB.jpg
http://i.imgur.com/gTjk9sA.jpg
緒方智絵里(16)
http://i.imgur.com/wOhe5s6.jpg
http://i.imgur.com/6OFC4gM.jpg
前川みく(15) <>
>>23 画像先輩がいらっしゃった! ありがとうございます<>saga<>2013/06/01(土) 21:28:42.49 ID:4nPXAJNHo<> P「だから最近みんなの様子がおかしかったのか」
P「安心してくれみんな。俺はホモじゃない。ノーマルだ」
凛「やっぱりそうなんだ……よかった……」
加蓮「そうなんだ……それなら、いいけど……」
奈緒(あれ? じゃああたしが見たあれはなんだったんだ?)
加蓮「はぁー安心したらお腹減っちゃった。凛、ハンバーガー食べに行こ」
凛「そうだね、私も小腹すいたし……」
奈緒「お、いいねぇ」
加蓮「今日はメガポテトにも挑戦しようかな」
凛「……太るよ」
奈緒「あれ? アタシはぶられてる?」
P「だいたい今はお前たちのプロデュースがあるからな。俺が色恋沙汰に現を抜かすわけにはいかないよ」
P「っていない……。まぁいいか」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 21:33:01.95 ID:u6MxWakuo<> 凛「プロデューサーがホモビデオに出てた?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 21:33:42.46 ID:4nPXAJNHo<> 加蓮「変に騒いじゃってバカみたいだったね」
凛「そうだね。プロデューサーがノーマルってわかってよかったけど……」
奈緒「あれ? ホモのほうがいいって言ってたのはどこの誰だったっけ?」
凛「ホモでもいいって話で、ノーマルじゃダメなんて一言も言ってないんだけど……」
加蓮「あんたバカァ?」
奈緒「なんだよ! ちょっとおちょくろうと思っただけなのになんでフルボッコにされなきゃいけないんだよ! あと加蓮は一緒にエヴァみない!!?」
凛「冷静に考えれば女の子に興味なかったらあれだけたくさんの女の子スカウトできないもんね」
加蓮「言えてる。スカウトの時はほとんどナンパだしね」
奈緒「また私は無視されるのか……いいよ、いいですよって、あれ? 私のほうが年上だったような……」
奈緒「おかしいな、涙がでちゃう……女の子だからかなぁ……?」
凛「なんにせよ、やったじゃん加連。これでいつも通り事務所で過ごせるよ」
加蓮「一番喜んでるのは凛のくせにぃ〜〜このこの」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 21:35:06.94 ID:4nPXAJNHo<> うわぁぁ!!
>>26の最後の凛のセリフでの加蓮誤字ってる!!
ごめんなさい。許してください! なんでもしますから!! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 21:38:32.29 ID:lH/DtXrEo<> ん?今何でもするって言ったよね?
続きを投下するんだよ、おぅあくしろよ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 21:38:33.28 ID:4nPXAJNHo<> P「ただいま」
?「おかえりP。お腹が減ったから早くご飯にしてくれ」
P「あい……夕飯なら冷蔵庫に置いてあると……」
東郷あい「Pと一緒にご飯が食べたかったんだ。ダメか?」
P「構わないが、少しは手伝おうという気はないのか?」
あい「今は録音した曲を聴いているところだから、それどころじゃないんだ」
P「わかった。準備できたら部屋に行くから」
あい「頼んだよ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 21:39:32.00 ID:YfQtnmcbo<> http://i.imgur.com/JvRwaJH.jpg
http://i.imgur.com/02IPNsw.jpg
東郷あい(23) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 21:39:58.72 ID:eLPpWWgpo<> あいさんじゃないか(歓喜) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 21:40:29.30 ID:nIpTmdMAO<> >>22のPの反応おかしいような <>
>>32 こういうことだってばよ<>saga<>2013/06/01(土) 21:42:20.98 ID:4nPXAJNHo<> P「そういえば今日担当アイドルから俺が同性愛者ではないのかと聞かれてしまったよ……やれやれだ」
あい「Pはかなりの美形だから、その子たちは期待していたのではないか?」
P「まさか。もちろん違うとはっきり言ってやったら、安心してくれたよ」
あい「学生時代に逆戻りしなくて済んでよかったじゃないか」
P「俺達があの子たちの位には、お互い大変だったからな……」
あい「なんにせよ、ご飯の準備を……」
P「わかったよ。全く、手のかかる妹だ……」
あい「姉さんに任せたほうが、何事もうまくいくからね」
終わり <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 21:43:18.56 ID:4nPXAJNHo<> 短いですが、これにて終了にございます
画像先輩、ここまで読んでくださったみなさん
本当にありがとうございました <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 21:45:10.41 ID:QWAV4dCUo<> 理解するまで数瞬を要した <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 21:46:28.54 ID:unbDCVBzo<> 乙、あいさんかPが女オチのどっちかかと思ってたら複合オチだったかw <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/06/01(土) 21:46:48.57 ID:4nPXAJNHo<> 三人組には一人不憫キャラがいると思っていたら奈緒になってしまった
後悔はしていない <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 21:50:14.09 ID:3T0ofpeao<> アイドル全員不憫じゃないですか!やだー! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 21:54:34.83 ID:eLPpWWgpo<> ファッ!? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 21:59:32.91 ID:9L84y2W8o<> 俺とか言ってるからですよ!
乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 22:00:11.71 ID:QWAV4dCUo<> というかナンパと間違われるほどのスカウトの仕方だったら
ビアンじゃないと無理なんじゃないのか?ww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 23:05:22.06 ID:m0bWyP5Do<> よっしゃ!ホモスレやんけ! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/01(土) 23:27:56.20 ID:05bAlR0qo<> いやどちらかというと百合スレじゃね? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/02(日) 00:13:13.47 ID:1NlrboHpo<> !? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/06/02(日) 00:16:06.99 ID:rHovwETWo<> もうこれわかんねえな <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/02(日) 00:28:25.18 ID:KbAMfUc/o<> >>43
ホモは男同士に限らない <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga sage<>2013/06/02(日) 01:40:54.08 ID:AsP2iWx90<> これは俺女Pってことで合ってるよな? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/02(日) 01:51:50.60 ID:rDUPTXzio<> さあ早く真相発覚編を書く作業に戻るんだ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/02(日) 01:53:42.49 ID:JXFaqnK7o<> レズはホモ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/02(日) 01:54:02.78 ID:63YYE4Qko<> やっぱりホモじゃないか(憤怒) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/02(日) 02:11:46.07 ID:dZyZpzz2o<> これは良い落とし方
思わず大笑いしちまったww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/02(日) 02:13:31.40 ID:dtyCv9oJ0<> やっぱりデュンヌだったかー
ここから凛ちゃんは「それでも好きなの!」と百合ルートに踏み入るわけですね <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/02(日) 02:45:30.33 ID:MlR83Y2Zo<> あぁ^〜 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/02(日) 03:22:26.13 ID:BuVF8lNRo<> キ…キマシ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/02(日) 05:42:03.10 ID:D/8fdqSbo<> チッヒは履歴書も見ないのか(困惑) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/06/03(月) 01:02:29.93 ID:0uNdWAhSO<> Pは妹とラブホに行ったの? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 01:31:43.87 ID:Zvw30DL1o<> 姉妹百合… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 01:53:29.03 ID:v4JXQgFSO<> >>56
>>57
!?・・・姉妹百合 そういうものもあるのか・・・ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 02:09:07.82 ID:bEMzuoMMo<> ノーマルってはっきり言ってるからラブホに同伴したのは普通に彼氏なんじゃね <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 02:24:32.87 ID:SXggrMDZo<> 誰もラブホなんて言ってないぞ
普通のホテルに泊まっただけだろ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 03:17:52.50 ID:CYmQBAiso<> どう読んだら>>59みたいな発想になるのか色々と謎だ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 03:21:53.30 ID:r6Pj+e+4o<> 姉妹と言えば城ヶ崎姉妹とトレーナー姉妹
閃いた <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 03:46:37.63 ID:QOZZzsgZ0<> >>62
支援した <>
>>1<>saga<>2013/06/03(月) 07:34:21.50 ID:sfHWD3c+o<> ホテルの件はしっかり説明すべきだったと後悔してます……
なんで説明省いたのか…… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 08:58:27.76 ID:5FZdjqUp0<> ホテルに入っただけだったら、中のレストランで一緒に食事しただけとか言わせれば良かったんじゃない? <>
>>1<>saga<>2013/06/03(月) 09:10:28.88 ID:sfHWD3c+o<> >>65
Pとあいさんが話している時にさらっと説明いれとけばよかったですね……
HTML化依頼しているのですが、追記してしまっていいものなのでしょうか? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 10:44:43.99 ID:NThcQrySo<> 依頼した後に>>1が書き込んだら依頼スルーされるんじゃなかったかな?
板ルールあたりに記述あるんじゃなかろうか。
ついでに後日談も書いて依頼しなおせばいいじゃない(ゲス顔) <>
>>1 ◆GxL2yKkN1M<>sage<>2013/06/03(月) 11:28:19.56 ID:7I2EWENRo<> とりあえず依頼取り消しと補完の内容と続きっぽい? 文章構成は作ったので、今日の夜にでも細々とやっていこうと思います
伏線貼った手前、出さないといけないキャラは出したいと思いますので <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 12:33:49.84 ID:2H/0m5Aoo<> >>60
俺もそう思った <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 12:34:16.55 ID:2H/0m5Aoo<> 間違えた>>59な <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 18:59:31.02 ID:qyyOEHuVo<> よく出来たPだ、期待して待ってます <>
>>1 ◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 19:55:48.46 ID:sfHWD3c+o<> こんばんわ
準備ができましたので細々と書いていこうと思います
補足のためにあいさんとPの夕食からという中途半端な始まりとなりますが、ご了承いただけたら幸いです <>
>>1 ◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 19:57:23.30 ID:sfHWD3c+o<> あい「うん、流石姉さんの料理だ。おいしいね」
P「温めるだけでこの味になるんだがな……」
あい「姉さんと一緒に食べるからおいしいんだよ」
P「よくもまぁいけしゃあしゃあと言えるな……」
あい「いや、これは私の本心だよ」 <>
>>1 ◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:00:26.12 ID:sfHWD3c+o<> P「なら姉のために早く住居を探してくれ。ホテル暮らしは不便だろうと思って、住居が決まるまでここに住まわせているだけなんだからな」
あい「働いているバーの店長がバーから近いアパートを紹介してくれるそうだから、それを明日見に行くよ。だからカリカリしないでくれ」
P「あぁ、すまないな。いつまで一人分多い食費を出し続ければいいのやらと考えるとどうしても……」
あい「P、流石に自分の食費くらいは出すぞ」
P「どこの世界に妹から施しを受ける姉がいるんだ」
あい「……頑固なところは完全にお爺様に似たね、Pは」 <>
>>1 ◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:01:32.86 ID:sfHWD3c+o<> まゆ「もしもし、Pの身辺調査を依頼した佐久間と申しますが……」
『おかけになった電話番号は、電波の届かないところにあるか、電源が……』ピッ
まゆ「はぁ、これで何人目でしょう……。Pさん……ミステリアスなのはいいですけど、何事にも限度がありますよぉ……」 <>
>>1 ◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:06:53.87 ID:sfHWD3c+o<> 〜〜〜翌朝〜〜〜
P「」カタカタカタ
ちひろ「プロデューサーさん、今日は気温が上がるみたいですから、握手会のときは気を付けてくださいね」
P「凛たちに水分補給をしっかりするように言っておきます。事務所のほうで飲み物の用意は……」
ちひろ「できませんね」
P「そこはアイドルのことを考えた発言をしてくださいよ……」
ちひろ「どこの誰のせいとはいいませんが、アイドルをところ構わずスカウトするものだから、女子寮を建てたりレッスン費用だったりがかかって、事務所のお金は」
P「なんだって? クソッ、FBIは何をやっているんだ……? 今ずぐそっちに向かう。俺がつくまでもたせろよ」
ちひろ「ってプロデューサーさん! 何逃げようとしているんですか! お話はまだ終わっていませんよ!!」
P「ちょっと世界の危機を救ってきますから、あとにしてくださーい」 <>
>>1 ◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:11:48.53 ID:sfHWD3c+o<> P「ふぅ……やれやれだ。ちひろさんはだんだんと小姑化しているな。アイドルのスカウトくらい自由にやったっていいじゃないか……プロデューサーだもの」ズズッ
美嘉「あれ? プロデューサーじゃん」
莉嘉「あ、本当だ。PくんPくん! どうしてコンビニでコーヒー飲んでるの?」
P「二人ともおはよう。俺はちょっとちひろさんから逃げてきてね……。二人はお菓子でも買いに来たのか?」
美嘉「さすがに朝からお菓子は食べないよ」
莉嘉「今日暑いからさ、飲み物でも買おうかなって」
P「水分補給は大切だからね。そういうことなら俺が飲み物を買おうか?」
莉嘉「本当!? Pくん大好きーー!!」
美嘉「莉嘉! 暑いんだから抱きつかないの!」
莉嘉「ちぇ〜。じゃあアタシ飲み物選んでくるね!」
美嘉「ちょ、ちょっと! 莉嘉!! プロデューサー……本当にいいの?」
P「遠慮することはないよ。これでも二人のプロデューサーだからね」
美嘉「もう、またそうやって……。頼りにしちゃうじゃん……」
P「? 頼りにしてもらって構わないんだが?」
美嘉「そういうことじゃないの!!」
P「そ、そうか……」
P(ムムム……最近の子はわからないな……)
<>
>>1 ◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:14:40.51 ID:sfHWD3c+o<> 美嘉「あ……プロデューサー」
P「うん? どうした?」
美嘉「えっと、その……ネクタイ、似合ってるよ……」
莉嘉「おねーちゃんまだ外にいるの!? 早く飲み物選んでよー」
美嘉「りっ莉嘉! うんいくいくーー!!」
P(似合っている……か。あい、やはり俺のネクタイ姿は評判がいいみたいだぞ) <>
>>1 ◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:20:00.92 ID:sfHWD3c+o<> あい『P……なぜ君はネクタイを締めているんだ?』
P『逆に聞くが、締めてはいけないのか?』
あい『そんなことだから男と勘違いされているのがわからないのか?』
P『男女差別とは前時代的だぞあい。スーツとシャツだけでは色合いが空しいじゃないか』
P『流行の先端を行くアイドル達のプロデューサーとして、俺はおしゃれを捨てきることはできないんだ』
あい『はぁ……じゃあせめてスラックスをやめたらどうだ?』
P『プロデュースは足を使う仕事だからそれは無理だ』
あい『そうか……どうなっても知らないからな』 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 20:21:18.13 ID:fCN9ajFTo<> http://i.imgur.com/fJQCfQg.jpg
http://i.imgur.com/HusqLBj.jpg
城ヶ崎美嘉(17)
http://i.imgur.com/Qfkslhf.jpg
http://i.imgur.com/cK2Y5aL.jpg
城ヶ崎莉嘉(12) <>
>>80 画像先輩ありがとうございます!限界まで、飛ばすぜ!! ◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:26:22.95 ID:sfHWD3c+o<> P「ふん、あいのやつ。何が『どうなっても知らない』だ。失礼なやつだ……」
莉嘉「Pくん、何ぶつぶつ言ってるの?」
P「あぁ莉嘉。飲み物はもう決まったのか? なら会計を……」
莉嘉「Pくん、あたしの質問に答えてくれない?」
P「そうだな、すまない。と言っても大したことじゃないんだ。俺のネクタイのセンスが悪いという人がいてね」
莉嘉「ふーん」
P「それで、美嘉はそんなことないって言ってくれたんだ。カリスマギャルの言うことのほうが、俺も信用できるから」
莉嘉「あたしも好きだよ。Pくんのネクタイ。いっつもちゃんと考えて選んでいるのがわかるからね」
P「そうなんだよ! 莉嘉もわかってくれてたか。嬉しいよ」
莉嘉「Pくんのことなんだから何でもわかるに決まってるじゃん」 <>
◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:28:17.56 ID:sfHWD3c+o<> P「う、うん?」
美嘉「莉嘉ー。どこいったのよー」
莉嘉「あ、PくんPくん! お姉ちゃんが呼んでるよ! 早く行こう!!」
P「あぁ……」
P(今、莉嘉から狂気を感じたんだが……気のせいか?) <>
◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:33:39.33 ID:sfHWD3c+o<> 凛「ふーん、それで私たちには何も買ってこなくて、美嘉たちには色々と買ってあげたんだぁ」
加蓮「私たち今日握手会があるのに、なんか扱い悪くない?」
P「お前たちはあの場所にいなかったんだから仕方ないだろ……」
奈緒「だからって飲み物買うだけなのに雑誌一緒に読んだり、お菓子買ったりするのはどうなんだ?」
P「じ、時間は守っているんだからいいじゃないか!」
ちひろ「プロデューサーさん♪ 書類のほうは順調にたまってますからね♪」
P「ファッキューチッヒ」
奈緒「いや、自業自得だろ……」 <>
◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:39:10.45 ID:sfHWD3c+o<> 莉嘉「PくんPくん。次のお休みっていつ?」
P「次の休み? 確認してみるが、何か用なのか?」
莉嘉「うん、Pくんとデートに行きたいんだー」
P「あぁ、なるほど。お出かけしたいのか」
莉嘉「違うよPくん。デートだよ」
P「どちらも内容は大差ないよ。しかし……うーん困ったなぁ……。次の休みまでだいぶ時間があいてしまうな」 <>
◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:44:35.62 ID:sfHWD3c+o<> 莉嘉「Pくん、この日にはお休みなんじゃないの?」
P「その日はすでに先約がいるから空いてないんだ」
莉嘉「むー! そしたら3週間も先になっちゃうじゃん!!」
P「わがまま言わないでくれ。あんまりこういうことは言いたくないんだが、俺は俺で忙しいんだから……」
莉嘉「じゃあ3週間後のこの日にデートね! 絶対だからね!!!」
P「わかった。わかったからそんなに怒らないでくれ。ほら、向こうで美嘉が買ったお菓子食べてるから、ね」
莉嘉「え? あー!! おねーちゃんそれアタシのーー!!!」 <>
◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:51:33.73 ID:sfHWD3c+o<> P「ふぅ行ったか……。それで? お前たちは俺に何を要求するつもりなんだ?」
加蓮「あ、わかっちゃった?」
P「一応俺はプロデューサーだからな。莉嘉との会話に割り込まないから何かあるだろうと踏んでいただけだ」
加蓮「莉嘉には門限があるから仕方ないよ。でもあたしは夜の10時まで大丈夫だから、仕事終わりに付き合ってもらえばいいもんね」
凛「小さい子たちを優先させるのはわかるけど、私達も担当アイドルなんだし、平等にデートすべきだと思うな」
P「いや、だからデートではなくお出かけだと」
加蓮「御託はいーの。それでさプロデューサー。今日は」
P「今日は握手会の後に夕飯をこの四人で一緒にできたらなとは思っているが、その後は私用があるからダメだ」
加蓮「何それ? 担当アイドルの頼み事よりも大切なことなの?」
P「ふむ、そういうことになるな」 <>
◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 20:58:59.61 ID:sfHWD3c+o<> 加蓮「なっ……」
凛「加蓮。がっつき過ぎは良くないよ。プロデューサーにはプロデューサーの事情があるんだし」
加蓮「でも……」
凛「まずは今日の夕飯をどこで食べるか決めようよ。後のことはその時話せばいいでしょ?」
P「すまない。今日はどうしても外せない用事があるんだ……奈緒もそれでいいか?」
奈緒「あ、あぁ。それでいいよ」
P「それじゃあ会場の方に行くか。早く行っておいて損はないだろう」
凛「わかったよ」
加蓮「りょうかーい」
奈緒「あぁ……わかったよ」
P「……じゃあ車出してくるから少しここで待っていてくれ」
ちひろ「あれれれ? プロデューサーさーん? たまってる書類はどうするつもりなんですかー?」 <>
◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 21:04:28.58 ID:sfHWD3c+o<> 奈緒(プロデューサーがホモじゃないとわかって、事務所のみんなは確認じゃなくて、プロデューサーに対して積極的にアタックするように変わっていくんだろうな)
奈緒(だけどアタシは、プロデューサーと一緒にホテルに入っていった男の人が誰なのか……知りたい)
奈緒(どういう事情があったのか知らないけど。もし、それがアタシたちのために、プロデューサーが……)
奈緒「もしそうなら、素直に喜ぶことなんてできないからな。見せてもらうぜ、プロデューサーの秘密をな……」 <>
◆GxL2yKkN1M<>saga<>2013/06/03(月) 21:05:27.59 ID:sfHWD3c+o<> 本日はここまでです
魅力的な太眉が、俺に優遇しろと囁きかけたんだ……
若干後悔している <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 21:23:44.01 ID:Zvw30DL1o<> 太眉いいよね… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 21:39:41.83 ID:iqSZr6zFO<> >>81
>莉嘉「Pくんのことなんだから何でもわかるに決まってるじゃん」
一番大事なところをわかってない感 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 22:33:37.81 ID:LzsjvCTp0<> 莉嘉がレズでPが女ということを見抜いているかもしれない <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/03(月) 23:31:51.89 ID:S+8HEJ3Ro<> 太眉はいいよね <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/04(火) 13:30:02.56 ID:tsNY4qVso<> よっしゃホモスレやんけ!
と思ったらそうでもなかった
まあヘテロじゃないし広義的には間違っちゃいないが・・・ <>