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HTML化した人:Kastanie
真美「アナタへの贈り物」愛
1 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします2014/02/09(日) 13:20:51.83 ID:CUWT9HBV0

愛「あたしという存在……」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1348547508/

真美「新しく来た兄ちゃんが961んだけど」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1359212204/


上記の続きとなります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391919651
2 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします2014/02/09(日) 13:23:18.24 ID:CUWT9HBV0



――『 絶対にイヤッ!! 』




「……また始まったね」


伊織
「また? 今日はなんでケンカしてるのよ」



「この前と同じ。プロデューサーが持ってきた仕事だよ」


伊織
「ハァ……。いい加減、諦めたら良いのに」


小鳥
「そんなこと言っちゃダメよ、伊織ちゃん。赤羽根さんは赤羽根さんで頑張ってるんだから」


伊織
「その割には平行線じゃない」


3 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします2014/02/09(日) 13:23:58.39 ID:CUWT9HBV0


美希
「最近の真美、ちょっとワガママなの」



「でも、なんでこうなったんだ? 前まで普通だったのに……」


亜美
「そんなの決まってるっしょ! 白ちゃんの所為だよ!」


貴音
「亜美。憶測で物事を語ってはいけません」


亜美
「だって白ちゃんと一緒になってから真美は変わったんだよ? それ以外に考えられないって!」


貴音
「ですが……」



「ねぇ、響。亜美や伊織が言ってるように、白さんってそんなに悪い人なの?」



「んー。自分、あんまり関わる機会がなかったから分からないんだ。あっ、でもハム蔵にはすっごく嫌われてたぞ!」



「それじゃ参考にならないって……」



――『 いい加減にしてよ!! 』



春香
「それにしても今日はいつもより激しいね」


伊織
「亜美の言った通り、こうなったのは全部アイツの所為よ。ホント、辞めた後まで迷惑かけるなんて害悪でしかないわ。あのクズ」


――
4 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]:2014/02/09(日) 13:25:01.18 ID:CUWT9HBV0


真美
「……帰る」


赤羽根
「なっ!? どうしたんだよ急に!」


真美
「触らないで。……もう、……兄ちゃんも、……みんなの顔も見たくない」


赤羽根
「真美……」


真美
「後のことは兄ちゃんの好きにすれば良いよ。……悪い子は、……いらないんでしょ?」


赤羽根
「な、んで……」


真美
「じゃあね」



――バタンッ。



5 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]:2014/02/09(日) 13:26:13.56 ID:CUWT9HBV0


小鳥
「また、出て行っちゃいましたね」


赤羽根
「すみません、音無さん! 少し出かけます!」


小鳥
「ダメです」


赤羽根
「え……?」


小鳥
「きっと、今の赤羽根さんが追いかけても逆効果ですから」


赤羽根
「な、なんでですか!?」


小鳥
「赤羽根さん。なんで真美ちゃんが出て行ったのか、分かりますか?」


赤羽根
「それは……」


6 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]:2014/02/09(日) 13:27:08.57 ID:CUWT9HBV0


小鳥
「……」


赤羽根
「正直、俺には真美の考えてることが分かりません。……今の真美は、俺の知っている真美じゃないようで、分からないんです」


小鳥
「……」


赤羽根
「それに、なんで真美があんなプロデューサーを信頼してるのかも――」


小鳥
「……赤羽根さん。少し、時間ありますか?」


赤羽根
「え? えぇ」


小鳥
「ありがとうございます。でも、ここでは何ですから、場所を変えますね」


―― 
7 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]:2014/02/09(日) 13:28:26.32 ID:CUWT9HBV0



【 会議室 】



赤羽根
「それで、話というのは……」


小鳥
「赤羽根さん。話をする前に、一つだけ言わせて下さい」


赤羽根
「……」


小鳥
「今の赤羽根さん、……最低です」


赤羽根
「え?」


小鳥
「自分勝手な都合を押し付けて、真美ちゃんの気持ちも考えずにあんな話までして……。今の赤羽根さん、最低です」


赤羽根
「あの、どいういう意味ですか……?」


8 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]:2014/02/09(日) 13:31:23.17 ID:CUWT9HBV0


小鳥
「まだ分かりませんか? 真美ちゃんは赤羽根さんが原因で出て行ったんですよ?」


赤羽根
「なッ!?」


小鳥
「……いえ、真美ちゃんからすれば私たち全員が原因なんでしょうね」


赤羽根
「ちょっと待ってください! 音無さんは俺たちが原因だって言いますけど、俺たちが真美になにをしたって言うんですか!?」


小鳥
「ここで答えを教えるのは簡単です。でも、それだときっと赤羽根さんは認めませんよ。きっと」


赤羽根
「言っている意味が分かりません!」


小鳥
「……もっと真美ちゃんのことを考えてください。……私から言えるのは、……それだけです」


赤羽根
「考えてるじゃないですか! 確かにまだ分からないことが多くて、意見が食い違うこともあります! だけど、それでも二人三脚でやってこれたじゃないですか!」


小鳥
「……本当に、そうでしょうか」


赤羽根
「え……」


小鳥
「赤羽根さん。私が言った意味、よく考えてください」


赤羽根
「……」


小鳥
「答えが見つかるまで、真美ちゃんの件は私が預かります」


――
9 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]:2014/02/09(日) 13:33:04.35 ID:CUWT9HBV0
ここまでにします
10 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]:2014/02/09(日) 22:49:24.45 ID:nV46r2Qno


前作一気読みしてきたけど面白かった
11 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]:2014/02/15(土) 08:15:52.00 ID:jDaARqKZ0
パソコンが壊れてしまいました。

修復に時間が掛かりそうなので、一旦このスレッドを閉じて、直った後に同じタイトルで続きを投下します。
12 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]:2014/02/15(土) 09:48:56.89 ID:OGwXJUZDO
ん?あーあれの続きか。ゴミクズ以下。そもそもアイマスやる理由が無いし、キモい



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