VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/05/21(水) 12:36:20.30 ID:y89B4CEl0<>
ｶﾞｯｼｬｰﾝ
幹也(式、どこにいるんだ…)ｿﾛ…ｿﾛ…
パキッ
幹也(しまった！？)
幹也(気づかれたか…！)ｷｮﾛｷｮﾛ
ｼｰﾝ
幹也「…ふぅ」
白純「……」ｱﾀﾏｶﾞｰﾝ
幹也「うっ」
幹也「」ﾄﾞｻ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1400643380
<>【空の境界ss】白純「僕のものになれ幹也」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/05/21(水) 12:37:18.93 ID:y89B4CEl0<>
――
――――
――――――
幹也「うぅ」
幹也(ここは…)
白純「やあ、きがついたかい」
幹也「先輩！…痛っ」
白純「縛る物が無くてね」
白純「足を折らして貰ったよ」
白純「それにしても君は」ｽｯ
白純「あれほど僕の周りを嗅ぎまわるなっていったのに(顔、近いな///)」ｸｲｯ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/05/21(水) 12:51:18.75 ID:y89B4CEl0<> キャラ崩壊注意を入れるの忘れてました
すみません
よろしくお願いします <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/05/21(水) 13:00:57.09 ID:Nmip8ErR0<> 白純先輩のＳＳとは珍しい期待です <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/05/21(水) 13:04:44.28 ID:NtTEfGFt0<> 見事なホモーですね、ありがとうございます、ありがとうございます <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<>sage<>2014/05/21(水) 17:42:54.66 ID:Yy9d1AUK0<> 白純の起源は「食べる」
つまりコクトー君は性的に（ｒｙ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/05/21(水) 18:33:26.33 ID:t+VDXyqE0<>
幹也「……」
白純「でもまた僕に会いに来てくれるなんてね///」
白純「やっぱり君は僕の味方だったんだ！(確信)」
幹也「……」
白純「単刀直入に言う」
白純「僕のものになれ幹也(キャッ、言っちゃった///)」
幹也「先輩、何を！？」
白純「何、ただでとは言わない」ｽｯ
バサッ
幹也「！？、こ、これは――」
白純「ふふ、僕が四年間集めた両儀式の写真集だ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/05/21(水) 18:49:45.61 ID:y89B4CEl0<>
幹也「これはっ！」
幹也「1995年6月5日、式が人前でくしゃみをこらえてる時の！」
幹也「更に結局こらえられなくて、小さくクシャミをした時の決定的瞬間まで！」
白純「ふふ」
幹也「1995年9月28日、体育のマラソンで転んで、少し涙目になってる時の写真もっっっっっ！」
白純「どうだ幹也」
白純「君がこの前、僕の家に来たとき」
白純「両儀式の写真を何十枚かもって帰ってるのは知ってるんだ」
白純「だけどね、あそこにおいてあるのはどれも普通の物ばかり」
白純「レアなものはね、ちゃんと納めてあるんだ」
白純「どうだ、気に入ったかい」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/05/21(水) 18:58:32.02 ID:y89B4CEl0<>
幹也「………」
幹也「先輩、ありがたくこれは貰っておきます」ｼｬｼﾝｼﾏｲ
白純(よし！)
白純「なら――！」
幹也「ですが、先輩のものになるわけにはいきません」
白純「なっ」
白純「なぜ！！」
幹也「写真は写真です、僕が欲しいのは式なんです」
白純「そんなっ」
幹也「なので先輩」ｽｯ
白純「…なんだ(顔、近いよ///)」
幹也「僕のコレクションとトレードしませんか」
ドサッ
白純「こ、これは――！」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/05/21(水) 20:23:29.34 ID:y89B4CEl0<>
白純「…コメントまである」
幹也「はい、流石に僕は毎日病院には、通えなかったので」
幹也「協力者に頼んで撮ってもらったんです」
幹也「その時に僕が分かりやすいように書いてくれたものなんです」
白純「ふむ」ﾍﾟﾗ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/05/21(水) 20:24:40.72 ID:y89B4CEl0<>
『1996年4月７日
今日から黒桐様に代わり、私が式お嬢様の撮影をすることとなった。
式お嬢様を見れない黒桐様の為にも
簡潔ながら日記を記したいと思っています。
寒い季節は過ぎ、桜が満開に咲いている。
出来ればこの桜を式お嬢様と一緒に見たかった…
』
『1997年7月28日
式お嬢様はまだお目覚めにならない
黒桐様がおっしゃった通り
式お嬢様は、毎日表情が変わってらっしゃる。
今日は、口の角度が昨日より2度ほど変わってらっしゃり
眉の位置も先月より、やや下に下がっておりますが
式お嬢様特有の可愛らしさを損なうこと等なく
非常に可愛らしい』
白純「」
白純「…」
幹也「どうですか先輩」
白純「…５枚だ」
幹也「はい？」
白純「僕のコレクションと５枚トレードしよう」
幹也「なら僕は…」
ｺﾚﾄｺﾚﾄ
ｳﾝｳﾝ
ｺﾚﾓ
ﾖｼ、ﾅﾗ…
――
――――
――――――
白純(はっ！)
白純(何をしてるんだ僕は)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/05/21(水) 20:55:33.18 ID:gMOtK5lB0<> ダメだコイツら…………… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/05/21(水) 21:18:11.17 ID:y89B4CEl0<> すみません
貼り忘れました
>>9と>>10の間です
幹也「ええ、式が初めて食べたハーゲンダッツから」
幹也「今まで、食べた分のアイスのスプーンです」
白純「これは(良いものだ…)」ﾅｶﾞﾒﾙ
幹也「――更、に！！！」
白純「こ――――――！？
幹也「式が意識不明で入院している時のアルバムです」
幹也「ちゃんと毎日とってあります」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/05/21(水) 22:18:16.42 ID:y89B4CEl0<>
白純「しょうがない」ｺﾞｿｺﾞｿ
白純「これで最後だ」
白純「これをやるから僕のものになれ幹也」ﾊﾟｯ
幹也「これは、女学園の制服…？」
白純「そうだ」
幹也「どうしてこれを」
白純「何、女学園に潜入してね」
白純「たまたま両儀式の部屋に入れてね」
白純「たまたまあった服を１枚拝借しただけさ」
幹也「先輩…」
白純「こういうのはなれてるからね」
幹也「先輩、それ」
幹也「ストーカーって言うんですよ？」
白純「！？」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<>sage<>2014/05/21(水) 22:52:44.09 ID:Yy9d1AUK0<> （コクトー君も人のこと言えないだろ） <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/05/22(木) 03:08:42.42 ID:nXeuJH7b0<>
幹也「…先輩、これ縫ったあとがありますね」
白純「あ、ああ破れてしまったんだよ」ｱｾｱｾ
幹也「…なぜですか」
白純「いや、着たから破れた訳じゃないよ」ｱｾｱｾ
幹也「…着たんですか」
白純「…しょうがないだろ」
白純「…我慢出来なかったんだっっっ！」
幹也「そんな…」
幹也「先輩は変態だったんですか…」
白純「違う、そうじゃない！」
白純「ただ僕は、両儀式になりたかっただけなんだ！」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/05/22(木) 03:21:08.87 ID:nXeuJH7b0<>
幹也「…先輩、一般的にはそれは変態って言うんですよ」
白純「違う！」
白純(幹也は誤解している)
白純(らちがあかない)
白純「幹也…」ｸﾞｲ
幹也「…せんぱ、い？」
白純「――ん」ﾁｭ
幹也「――――っん！？むぐぅ」
チュルﾁｭﾊﾟ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2014/05/22(木) 03:23:05.99 ID:nXeuJH7b0<>
白純「ん///」ﾌﾟﾊｧ
ﾄﾞﾝ
幹也「ぅうっ」ｺﾞｸﾝ
幹也「…先輩、何、を――」ｹﾎｯｹﾎｯ
幹也「…飲ま、せたんですか」
白純「今君に飲ませたのはね」
白純「僕が作った特殊な媚や…大麻でね」
白純「身体の感覚を数倍まで高める効果があるんだよ」
幹也「なっ！」ドクン
ﾄﾞｸﾝ、ﾄﾞｸﾝ、ﾄﾞｸﾝ
幹也「か、から、だが」
白純「ふふ、もう効き始めたみたいだね」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2014/05/27(火) 22:15:09.89 ID:wfXHgAkI0<> すいません
ちょっと仕事が忙しくて
後、１週間位書けそうにないです <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/05/28(水) 00:30:11.17 ID:LkJ3OhQ+o<> 1週間くらい
月リメに比べたら... <>