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HTML化した人:Kastanie
キョン「古泉…お前何を言って…」
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/15(日) 17:44:16.00 ID:HyF1Sf+B0
古泉「んっふ…」

古泉はそう微笑むと走っていった…。
すまない…古泉。

すべて俺のせいだ…。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402821855
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)2014/06/15(日) 17:45:26.02 ID:HyF1Sf+B0
あれは、約一ヶ月前のことだった。
俺は部室である考え事をしていた…。

その考え事のせいで授業にも集中できず、放課後の団活時間になった今でも
俺はその考え事について頭を抱えていた。

今日の団活は珍しく、俺が1番のりで長門はまだいなかった…。
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)2014/06/15(日) 17:50:56.92 ID:HyF1Sf+B0
ギィ〜バタン

古泉「どうも」

キョン「…ブツブツ」

古泉「…?」

古泉「…珍しいですね。長門さんはまだこられてないようですね」

キョン「…ブツブツ」

古泉(気づいてないようですね…よほど何かを考え込んでるようです)

古泉「キョン君っ!!!!」

キョン「…!?」

キョン「うわっぁぁああぁあぁあぁああ!!!!」ガタッドンガラガッシャ−ン!

古泉「お、落ち着いてください!! 古泉です!!」

キョン「はぁ…はぁ…、なんだ古泉か…」ゼェゼェ

古泉「困ったものです…」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/15(日) 17:54:51.54 ID:m6qticWSO
古泉はキョンを名前(アダ名だが)で呼ばないぞ
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/15(日) 17:56:46.91 ID:DaUD1O+RO
意図的かもしれんだろ。古泉に何か起こるっぽいし
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/15(日) 19:43:15.20 ID:z1rMKiRv0
なんて読んでたっけ?
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/15(日) 19:45:13.27 ID:KJvvfaoLo
古泉と長門がキョンを呼ぶときは「あなた」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/15(日) 20:53:00.95 ID:0wF3+J7DO
会話中でもないのに「あなた」って呼び掛けるのはどうよ
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/15(日) 20:54:41.47 ID:BhsPNqQZO
奥さんじゃないんだから呼びかける時にあなたはないだろう
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/15(日) 21:03:09.40 ID:DaUD1O+RO
本名で呼ぶ事はあるよ。新しい方の巻で呼んでた
勿論伏せられたが
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)2014/06/15(日) 21:05:30.98 ID:HyF1Sf+B0
古泉「考え事でしょうか? 僕でよければ相談に乗りますよ」ニコッ

キョン「よくわかったな」

古泉「えぇ…だって僕たち仲間じゃないですか」ニコッ

キョン「…仲間」

古泉「えぇ…」ニコッ

キョン「俺、馬鹿だな…、最初から相談すればよかったんだ…仲間に…!!」

古泉「ふふっ!!」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/15(日) 21:06:11.92 ID:HyF1Sf+B0
古泉「それで? 一体どうしたんです?」

キョン「古泉…神秘ってなんだと思う…?」

古泉「…神秘ですか?」

キョン「そうだ…神秘だ!!」

キョン「俺はな、今まで色々な神秘を見てきた…」

キョン「そして、俺がたどりついた究極の神秘とは…」

古泉「…」ゴクッ

キョン「ずばり!! パンティーだ!!」

古泉「な、なんだってー」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)2014/06/15(日) 21:16:54.37 ID:HyF1Sf+B0
キョン「俺はここ最近、その神秘を見たり、触れたりする為に色々な努力をしてきた…」

キョン「しかし、そのどれもが失敗だった」

古泉「なるほど…つまり僕はあなたに神秘いわくパンティーを手に入れ探求させればいいのですね!!」

キョン「なにかアイデアがあるのか古泉!!」

古泉「涼宮さんに頼むのはどうでしょう?」

キョン「却下」

古泉「朝比奈さん」

キョン「却下」

古泉「長t」

キョン「それだ!!」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/15(日) 21:18:45.11 ID:BhsPNqQZO
お前らは何を言ってるんだ
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)2014/06/15(日) 21:39:56.09 ID:HyF1Sf+B0
〜10分後〜

ガチャ 

キョン古泉「「きたっ!!」」

長門「遅れた…」

古泉「やぁやぁ!!長門さん!!お茶でもいかがですか?」

キョン「長門!! 肩もむぞ!!」

長門「…」ビクッ!!

長門「なにかあった?」

キョン「え…! いや〜俺はただ普段、世話になってる長門を労おうとしてるだけだが…!!」アセアセ

古泉「…僕もです!!」アセアセ

長門「…そう」

古泉「ほら、長門さんお茶ですよ!!」アセアセ

長門「…」コクッ

キョン「長門、肩もむぞ!! ほら、座って座って!!」

長門「…」コクッ

キョン「うわ〜こってますね〜」

古泉「長門さんお茶の味はどうですか?」

長門「普通」

古泉「そうですか…すいません…」

キョン「この馬鹿野郎がっ!!」

キョン「長門。肩もんでるけど、中々いいだろ?」

長門「…痛い」

キョン「…」

古泉「これはこれはwwwwwwwwwwww」





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