あろ ◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 22:23:41.21 ID:Fe9Xh1G/0<>
注意
・ストライクウィッチーズのSSです
・誤字脱字あったらごめんなさい
・シャーリーとお姉ちゃん

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411910611
<>シャーリー「彼女を振り向かせる方法?」 あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 22:24:53.43 ID:Fe9Xh1G/0<>

シャーリー「なんだこの雑誌…。」

シャーリー「えっと…なになに…『今よりももっと仲良くなりたい女の子はいませんか?』……ふむ…。どれどれ。どうすればいいんだ。」

シャーリー「え…『ちょっと無視してみる』…?。…」

シャーリー「無視って…印象悪いなぁ…。ん?『逆にそれが相手に自分を意識させることになる』…?な、なるほど…そうか…」

シャーリー「ま、まぁ物は試しだ。とりあえずやってみよう…」どきどき


<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 22:29:52.79 ID:Fe9Xh1G/0<>

朝食

シャーリー「うぃーっす」

芳佳「あ、シャーリーさん!おはようございます!」

シャーリー「おはよー」

バルクホルン「リベリアン、たるんでいるぞ」

シャーリー「なんだよー、別にいいだろー…あ」

バルクホルン「…どうした?」

シャーリー「…なんでもない」

シャーリー(し、しまった…朝っぱらから普通に返してしまった…)

ルッキーニ「シャーリーごはんー。」

シャーリー「お、おぉ。今行くよ」

シャーリー(つ、次からちゃんとやる…ちゃんと無視する!)

芳佳「はい、シャーリーさんの分です」

シャーリー「さんきゅー宮藤。」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 22:34:39.42 ID:Fe9Xh1G/0<>

エーリカ「おはよー」

バルクホルン「ハルトマン!自分で起きるとは感心だな」

エーリカ「今日は宮藤のご飯だからねー」

芳佳「えっ…えへへ…嬉しいです…!はい、ハルトマンさんの分!」

エーリカ「ありがとー。いただきまーす。もぐもぐ…もぐもぐ…おいしーい!」ぱぁ

芳佳「おかわりありますからねー!」にこにこ

ルッキーニ「おかわりー!」

芳佳「はーい!」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga sage<>2014/09/28(日) 22:37:45.20 ID:y4RzDxSr0<> 期待でござる <> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 22:40:25.73 ID:Fe9Xh1G/0<>

ミーナ「おはよう。みんな揃ってるかしら?」

リーネ「ミーナ中佐!おはようございます」

坂本「ふむ、エイラとサーニャ以外はいるな」

ペリーヌ「おはようございます少佐。」

坂本「あぁ。連絡事項があるから少し聞いてくれ。」

ミーナ「昨日ネウロイの襲撃がありました。サーニャさんの詳解報告によると、ネウロイの気配はなく、今日の襲撃はないと考えられます。」

坂本「うむ、そこで今日は物資の補給…ようするに買い出しに、二名程で行ってもらいたいのだ。誰か行きたい者はいるか?」

シャーリー「じゃー私が運転するよー」

ルッキーニ「じゃーアタシもいくー!」

坂本「ルッキーニはしばらく買い物禁止になっただろう…」

ルッキーニ「あーそうだったー。うじゅー。つまんなーい。」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 22:44:01.68 ID:Fe9Xh1G/0<>

バルクホルン「リベリアンだけでは不安だな。私も行こう」

坂本「ふむ…、大尉ふたりなら…まぁ安心…か?」

シャーリー「な、なんで疑問形なんだ?大丈夫だよ!ちゃんと買ってくるって!」

バルクホルン「リベリアンが変なことしなければ大丈夫だ」

坂本「そうか…ではよろしく頼む」

ミーナ「残りの人は基地の掃除を手伝ってほしいの」

一同「はーい」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 22:49:08.13 ID:Fe9Xh1G/0<>

バルクホルン「では運転よろしく頼むぞ、リベリアン」

シャーリー「おー、任せろ!…あっ」

バルクホルン「…な、なんだ?さっきからおかしいぞ?」

シャーリー「い、いや、なんでもない…」

シャーリー(どうしても普通に返事しちゃうなぁ…無視するのって難しいな…)

バルクホルン「…?」



エーリカ「シャーリーシャーリー。」ちょいちょい

シャーリー「お?ど、どうしたハルトマン」

エーリカ「ここにメモしたもの、こっそりでいいから買ってきてくれない?お金渡すからさ」こそっ

シャーリー「いいけど…どうしてバルクホルンに頼まないんだ?」

エーリカ「トゥルーデじゃ買ってきてくれないんだもん…」

シャーリー「…なるほど。おっけー、任せろ。」

エーリカ「ありがとー!」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2014/09/28(日) 22:50:02.71 ID:JP1ecLi7O<> しゃーげる!しゃーげる! <> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 22:59:36.56 ID:Fe9Xh1G/0<>

バルクホルン「では行ってくる」

ミーナ「街中で喧嘩しちゃ駄目よ?」うふふ

シャーリー「しないって。なーバルクホルン?」

バルクホルン「お前次第だ」

シャーリー「えー」

坂本「ではしっかり頼む。これが必要物資のメモだ。二人に一枚ずつ渡しておく。」

バルクホルン「了解。」

シャーリー「行ってきまーす」ぶろろろろ

シャーリー(け…結局今まで普通に話してしまった…私って意志弱いのかな…)ぶろろろろ

バルクホルン「なぁリベリアン」

シャーリー(無視したとして…えっと確か『その後は優しくしよう』とか書いてあったけど、どうしたらいいんだろ…)

バルクホルン「おい、リベリアン?」

シャーリー(優しくするったってなぁ…何したらいいのかわかんないよ…)

バルクホルン「リベリアン!聞こえてないのか!」

シャーリー「ひゃっ!?は、はい!?!?」

バルクホルン「だ、大丈夫か?やはりなんだか様子がおかしいぞ?」

シャーリー「急に大きな声だすなって…びっくりするじゃないか…!」

バルクホルン「あ、す、すまん…いや、急にじゃないのだが…」

シャーリー「あ、あぁ…ちょっと考え事を…」

バルクホルン「運転に集中してくれ、危ないな…」

シャーリー「あぁ…わるい…」ぶろろろろ



シャーリー「…」

バルクホルン「…」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 23:03:51.14 ID:Fe9Xh1G/0<>

シャーリー(…気まずい…ど、どうしよう…アタシのせいで…)

シャーリー(大体無視なんて出来る訳無いじゃないか…無視してどうなるっていうんだ…)




バルクホルン(…今日はなんかリベリアンが冷たい…)

バルクホルン(…さっきのは…もしかして私は鬱陶しくて無視されていたのか…?)



バルクホルン(それなのにでかい声で話しかけ続けてしまった…嫌われてしまったかな…)



シャーリー「…」

バルクホルン「…」



シャーリーバルクホルン((はぁ…))
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 23:21:02.77 ID:Fe9Xh1G/0<>

一方、基地


エイラ「掃除?」

芳佳「はい、今日はみんなでお掃除です!」

サーニャ「お掃除好き…ぴかぴか…」

ミーナ「みんなありがとう。まずいつも使っている食堂からやりましょう」

一同「はーい」





エイラ「雑巾とー、ほうきとー、バケツとー」

芳佳「シャー○スチームポータブルとー」

ミーナ「そ…それは…!最新式高圧洗浄機!すごいわ宮藤さん!それがあれば水周りは楽勝ね!」

リーネ「なんでそんなものが…」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 23:22:12.52 ID:Fe9Xh1G/0<>

芳佳「しつこい油汚れ発見!」

ミーナ「目標除去開始!」

芳佳「了解!」しゅー

ミーナ「すごい、すごいわ!どんどん落ちるわ!」

芳佳「シンクもいきます!」ぷしゅー

ミーナ「高温スチームによる殺菌消臭効果まであるというのね!」

芳佳「はい!!!」




エイラ「あっちは盛り上がってるなぁ…」

サーニャ「ふきふき…ぴかぴか…ぴかぴかにー…」ふきふき

エイラ(かわいい…//)



ペリーヌ「端の方は意外と汚れていますわね…」

坂本「人が通らないところは当然埃もたまるさ…貴族のお前にこんな事をさせてしまってすまないな、ペリーヌ」

ペリーヌ「しょ、少佐!い、いぇ、とんでもない!貴族だからこそ、ですわ!!」

坂本「偉いな、ペリーヌは」

ペリーヌ「少佐ぁ…!!」キラキラ

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 23:25:27.13 ID:Fe9Xh1G/0<>

ルッキーニ「うぇー!きたなーい!」べしべし

リーネ「ちゃんと掃除しないと駄目だよルッキーニちゃん」

ルッキーニ「はーい」ふきふき

ルッキーニ「よいしょーよいしょー」ふきふき

エーリカ「すぅ…すぅ…」

リーネ「きゃあっ!?は、ハルトマンさん!?起きてください!」

エーリカ「んーあと90分…」

リーネ「もう…終わったらお菓子があるのに…」

エーリカ「お菓子!!」バッ

エーリカ「お菓子あるなら頑張るよー!シュトルムー!!」ビュゴァァァァァァアアアアア

ルッキーニ「おーすっごーい!!」キャッキャッ


リーネ(…フフ…計画通り…)
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 23:29:13.21 ID:Fe9Xh1G/0<>


一方 買出し組

シャーリー「よっと…到着。」ぶろろろろん

バルクホルン「お、お疲れ様、リベリアン」

シャーリー「へ?あ、あぁ」




バルクホルン(う…慣れない事は言うもんじゃないな…またよそよそしい感じになってしまった…)


シャーリー(な、なんだ?お疲れ様?バルクホルンが、あ、あたしに…?まさか心配してくれて…い、いやそんな訳無いよな…落ち着け、落ち着けよ、あたし…。)

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 23:32:48.97 ID:Fe9Xh1G/0<>

シャーリー「ま、まずはえーと…食料か?」

バルクホルン「食料は後だ。先に機材や食器だな」

シャーリー「あ、そっか。じゃあえーと…食器は前にルッキーニと行った店にあったような」

バルクホルン「安いのでいいんだぞ」

シャーリー「うん…多分大丈夫。い、行こうか」

バルクホルン「リベリアン…ホントに大丈夫か?具合が悪いなら早めに…」

シャーリー「だ、大丈夫だって!ほら、先行っちゃうぞ!」たたっ

バルクホルン「あ、こら走るな!…全く…」




シャーリー(や、やっぱり心配してくれてる…のか?そんなに変だったかな…)

シャーリー(うー…こういうのには慣れてないせいか…どうも逃げ出しちゃう…感じ悪いよなぁ…)

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 23:37:05.73 ID:Fe9Xh1G/0<>

基地―

サーニャ「…ぴかぴか…ぴかぴか…!」ぴかぴか

エイラ「さ、サーニャ、そこはもう良いんじゃないカ?他の所もやらないと…」

サーニャ「…でも…ぴかぴかが…」ぴかぴか

エイラ「」ずきゅーん

エイラ「わ、わかった、あとちょっとだけだかんナ!//」



ペリーヌ「…あの二人は駄目ですの…」

坂本「サーニャはああいうタイプだったのか…まぁいい。エイラとサーニャは哨戒で疲れているだろうしな。好きにやらせてやろう。」

ミーナ「そうね。私たちは廊下へ行くわよ」

一同「了解!」


<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 23:40:58.63 ID:Fe9Xh1G/0<>

廊下

芳佳「窓のサッシにも…!」ぷしゅー

ミーナ「こんなにかんたんに汚れがとれるなんて!」

芳佳「こんなところにも!」ぷしゅー

ミーナ「そんなところまで!?」




坂本「…なんかミーナにも変なスイッチが…」



エーリカ「疲れたよー休憩しようよーお菓子ー」

リーネ「ここまで頑張りましょうよ、ハルトマンさん」

エーリカ「もう無理ぃー」

リーネ「しょうがないなぁ…はい、チョコですよ」

エーリカ「!!チョコ!」

リーネ「あーん」

エーリカ「あーん!」ぱくっ

エーリカ「おいしーい!!よーし頑張るぞー!シュトルムー!」シュゴアァアアアアアアア

ルッキーニ「すごーい!」キャッキャッ


ペリーヌ「リーネさんがハルトマン中尉を手なずけてますわ…」 <> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/28(日) 23:49:36.61 ID:Fe9Xh1G/0<>
一旦ここまで
続きは明日また投下します
読んでくれてる人ありがとう <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/29(月) 02:05:54.28 ID:lHXgWnnM0<> おつ
いいぞいいぞ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/29(月) 06:59:14.80 ID:dgjb8XEvo<> 素晴らしい 期待せざる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<><>2014/09/29(月) 10:22:37.40 ID:z6q/yAiLO<> スチームジェットワロタww <> あろ ◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 19:39:05.25 ID:s+Fbj4xl0<>

買い出し組


シャーリー「ここだここ…って、あれ?」

バルクホルン「…どこだ」

シャーリー「…いや…ここなんだけど…休み、みたいだなぁ…」

バルクホルン「…ではどこか違う所を探さなくてはならないな…」はぁ

シャーリー「…あ…す、すまん…」

バルクホルン「気にするな、リベリアンのせいではない。一度戻るぞ。街の人に聞いてみよう」

シャーリー「あ、あぁ…」しょぼん

バルクホルン「…なぁ、リベリアン」

シャーリー「え…なんだ?」

バルクホルン「先にお昼にしよう。調度いい時間になっただろう。」

シャーリー「あぁ…そういえば…」

バルクホルン「なにか食べたいものはあるか?」

シャーリー「え…なんでもいいよ…あ、タコ以外なら…」

バルクホルン「…わかった。じゃあパスタにしよう。」

シャーリー「あ、あぁ…」

バルクホルン(…。)
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 19:41:51.33 ID:s+Fbj4xl0<>


シャーリー「綺麗な店だな…」

バルクホルン「あぁ。前に一度ハルトマンと来てな。気に入っていたのだ」

シャーリー「ふーん…あ、あたしこれにする。」

バルクホルン「決まったか、では頼もう」




店員「かしこまりました。お持ち致します」

バルクホルン「あぁ」


バルクホルン「…」

シャーリー「…」ごくごく


シャーリー(気まずい…水全部飲んじゃったし…)カラン

シャーリー「…ちょっとトイレ行ってくる」

バルクホルン「ん?あ、あぁ。」
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 19:45:18.43 ID:s+Fbj4xl0<>

シャーリー「…はぁ、また逃げて来ちゃった…」

シャーリー「駄目だなぁ…アタシは…」はぁ

シャーリー「無視しようなんて…無理に決まってるじゃないか…」

シャーリー「結局構ってほしいだけなのに…」ぐすっ




ルチアナ「しゃ、シャーリーさん?」

シャーリー「うぉっ!?ル、ルチアナ!?」

ルチアナ「どうしたんですか…?随分落ち込んでるようですが…」

シャーリー「ルチアナぁ…」

ルチアナ「シャーリーさんが珍しいですね。ほら、泣いてちゃ駄目ですよ」

シャーリー「うぐ…うん…」


<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 19:59:44.24 ID:s+Fbj4xl0<>

ルチアナ「そうですか…そんな事が。シャーリーさん、シャーリーさんはいつものシャーリーさんでいいんですよ」

シャーリー「え?」

ルチアナ「そんな事しなくても、バルクホルン大尉はきっとシャーリーさんの事気にかけてくれてます」

シャーリー「そうかな…」

ルチアナ「そうです!」

シャーリー「う、うん…そっか…」

ルチアナ「普段通りが一番いいんですよ!」

シャーリー「そっか…そうだよな。どうかしてたみたいだ。ありがとうルチアナ。元気出たよ。」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 20:20:45.93 ID:s+Fbj4xl0<>

ルチアナ「いえいえ。次に会う時はトイレじゃないといいですね」

シャーリー「はは…すまん。そうだな」

ルチアナ「ほら、待たせてるんでしょう?頑張って、いってらっしゃい、です!」

シャーリー「お、おう。ホントにありがとうな!」


      フェル「頑張ってね!」
      マルチナ「ガンバレー!」


シャーリー「お前ら個室にいたの!?言ってくれよ恥ずかしい!またな!」バタン
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 20:23:25.74 ID:s+Fbj4xl0<>

フェルナンディア「アンタ、人がいいわねぇ」

ルチアナ「フェル隊長…」

マルチナ「いいなー仲良しー」

ルチアナ「仲良し…ですか…//」

フェルナンディア「仲良しじゃない」

ルチアナ「そう…ですか…えへへ…」

フェルナンディア「私も宮藤ちゃんともっと仲良くなりたいわー。あわよくば引き抜いて…」

マルチナ「先に行くよー」たたっ

フェルナンディア「あ、こ、こら、待ちなさい!」たたっ

ルチアナ「お店の中は走っちゃ駄目ですよ!」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<><>2014/09/29(月) 21:28:35.25 ID:L6jiJHzbO<> まさかの赤ズボン隊で歓喜 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<>sage<>2014/09/29(月) 21:31:22.58 ID:dW2Sw/5N0<> 三変人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!! <> あろ ◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 22:03:15.29 ID:s+Fbj4xl0<>

シャーリー「お待たせー。いやー知り合いに会っちゃってさぁ。ごめんなー」

バルクホルン「タイミングが良かったな。調度今来た所だ。」

シャーリー「おほー、ラッキー。食べていい?」

バルクホルン「あぁ。」

シャーリー「やったー!いただきまーす!」ぱくっ

シャーリー「ンまァ〜い!」ドュビュアァン

バルクホルン(…元気出たみたいだな…あの制服は…パンタローニロッシか…感謝する)フッ

バルクホルン「私も頂くとするか…」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 22:06:26.03 ID:s+Fbj4xl0<>


シャーリー「な、なぁ、バルクホルン」もぐもぐ

ルクホルン「食べてからしゃべれ」

シャーリー「…ん…」もぐもぐ…ごくん

シャーリー「も、もしかして、だけど。心配かけちゃったか?」

バルクホルン「…まぁ、それなりにな。今日は朝からなんだか様子がおかしかったからな」

シャーリー「う…す、すまん…」

バルクホルン「まぁこうして元気も出たようだしな。今は少し安心しているさ。」

シャーリー(ルチアナの言った通りだったな…はは…)

バルクホルン「全く…何があったのか知らんが…あんまり心配かけるなよ」

シャーリー「…あぁ、すまん」フフ

バルクホルン「…ふん」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 22:08:48.30 ID:s+Fbj4xl0<>

シャーリー「ご馳走様ー!」

バルクホルン「食べたら行くぞ」

シャーリー「あ、待て、おいお金…」

バルクホルン「ここは私の奢りだ」

シャーリー「え、でも…」

バルクホルン「いいから任せろ。」

シャーリー「そ、そっか…ありがとな!」

バルクホルン「あぁ」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 22:27:45.34 ID:s+Fbj4xl0<>

基地―


ペリーヌ「や、やっと廊下が終わりましたの…」

エーリカ「も、もうだめ…」

ミーナ「そうね、今日はここまでにしましょう」

エーリカ「お菓子!」

坂本「お菓子は後だ。先に風呂に行こう」

リーネ「お風呂…ですか?」

芳佳「わーい!お風呂ー!」

坂本「掃除の後は風呂に限る!はっはっはっは!」

ミーナ「ちょっと埃っぽいものね…さ、行きましょう」

坂本「私はエイラとサーニャをよんでくる。先に行っててくれ」

ミーナ「えぇ、よろしく。」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 22:29:25.44 ID:s+Fbj4xl0<>


坂本「さて…食堂に…うぉ!?」


エイラ「ぴかぴか!」ぴかぴか

サーニャ「ぴかぴか!」ぴかぴか


坂本「ずっと磨いていたのか…軍事施設とは思えない程ぴかぴかに…」

エイラ「あ、少佐!どうダ!これ!私とサーニャでやったんだゾ!私とサーニャで!」

坂本「あ、あぁ…すごいな…よくやった…」

サーニャ「…ぴかぴか…ぴかぴか…」ぴかぴか

坂本「ご苦労エイラ、サーニャ。今日はここまでだ。風呂に行くぞ」

サーニャ「…ぴかぴか」こくん

エイラ「お風呂ー!サーニャーお風呂だってー!」

サーニャ「うん…お風呂行く。」

坂本「よし、着替えを持ってこい。先に行ってるぞ」すたすた

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 22:36:28.12 ID:s+Fbj4xl0<>
風呂―

ルッキーニ「おっふろー!」ぬぎぬぎ

芳佳「昼間のお風呂もいいなぁー」

エーリカ「先にお菓子がよかったなぁ…」

リーネ「はい、クッキーですよ」

エーリカ「わーい!」ぱくっ

リーネ(面白い…)




ミーナ「やっぱり大きいお風呂もいいわね…」ちゃぷ

坂本「だろう?はっはっは!」

芳佳「そういえば私、ミーナ中佐とお風呂入るの初めてです」

ミーナ「そうね。普段は時間も合わないし…」

芳佳(ミーナ中佐のおっぱい…うへへ)
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 22:50:40.58 ID:s+Fbj4xl0<>


サーニャ「あったかい…」

エイラ「あったかいナ…」

ペリーヌ「ですの…」

リーネ「ですね…」

エーリカ「だねー…」




エーリカ「…おしっこしたい…」

エイラ「」

ペリーヌ「」

リーネ「」

サーニャ「…だ、駄目です、ハルトマンさん…」

エーリカ「えーだってぇ…」

サーニャ「せめて…お湯からでて…向こうで…」

エーリカ「そっかぁ」ててて


エイラ「サーニャ、ナイスだゾ!」

ペリーヌ「ま、まだ安心出来ませんわ…あの人の事だから一体どこで用を足すつもりなのか…」

坂本「…脱衣所にトイレがあれば…いやしかし…」ぶつぶつ

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:04:07.94 ID:s+Fbj4xl0<>

エーリカ「ふぅ、まにあったぁ…ついでに身体洗っちゃお」ごしごし

ルッキーニ「ハルトマン中尉ー。」

エーリカ「ありゃ、ルッキーニ。ちょうどいいや、背中洗ってー」

ルッキーニ「いーよー!んしょ、んしょ、こう?」ごしごし

エーリカ「おぉーなかなか上手いですなあー」

ルッキーニ「うじゅー!任せてー!」ごしごし

エーリカ「これはいいねー。楽チン楽チン。」

ルッキーニ「ねーアタシもあとで洗ってー!」ごしごし

エーリカ「しょうがないなぁ」

ルッキーニ「にひぃ!」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:05:38.31 ID:s+Fbj4xl0<>

エイラ「サウナいこーよーサーニャぁー」

サーニャ「今日はみんなとお風呂がいいわ」

エイラ「えー、じゃあみんなでサウナにいこーよー」

ペリーヌ「そんなに入れませんでしょ…」

エイラ「しょうがないナー…あとでまた来るカぁ…。」



芳佳(ミーナ中佐もおっぱいがなかなか……///)ハァハァ

ミーナ「あ、あの、宮藤さん…?そんなに見られると、その…恥ずかしいわ…//」

芳佳「へぁッ!?す、すいません!」

坂本「はっはっは、まぁミーナは美人だからな!見とれてしまうのもわかる」

ミーナ「!?///」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:07:46.56 ID:s+Fbj4xl0<>

買い出し組

シャーリー「ごちそうさまー。わるいなー」

バルクホルン「気にするな、ではいくぞ。」

シャーリー「おう!」

バルクホルン「少し時間が押してしまってるからな、急がねば…。なんなら手分けして…」

シャーリー「えー、一緒に探そうぜ?」

バルクホルン「…あ、あぁそうだな。わかった…//」

バルクホルン(こ…こうしてみると…リベリアンも可愛いな…)



シャーリー(…ど、どうかな…不自然じゃないよな今の…わかったって言ってくれたし…)どきどき

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:10:22.16 ID:s+Fbj4xl0<>


バルクホルン「ほ、ほら、行くぞ」

シャーリー「あ、あぁ。まず街の人に聞いてみて、それから―…





バルクホルン「…ふぅ、これであとは食料だけだな」

シャーリー「結構かかっちゃったなぁ…ミーナに連絡しといた方がいいんじゃないか?」

バルクホルン「そうだな…夕飯の時間は過ぎてしまうか…。えーと…無線機は…」

シャーリー「こっちだ、ほら。」

バルクホルン「あぁ、ありがとう。…こちら補給任務中のゲルトルート・バルクホルン大尉だ。応答してくれ」




整備兵『…ザザ―…こちら整備中隊。どうぞ』

バルクホルン「む、ミーナはいないのか?」


整備兵『ヴィルケ中佐は現在入浴中であります。メッセージがあればお伝えしますが。』

バルクホルン「そうか、こんな時間から珍しいな。では、補給任務中のゲルトルート・バルクホルン大尉とシャーロット・E・イェーガー大尉だが、少し遅くなると伝えてくれ。夕飯はいらん。」

整備兵『了解であります。』

バルクホルン「では頼む。ご苦労。」

整備兵『はっ!』

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:13:38.31 ID:s+Fbj4xl0<>

シャーリー「あー、バルクホルン、ちょっと貸して」

バルクホルン「ん?ほら」

シャーリー「もしもし、あたしだけど」

整備兵『イェーガー大尉。お疲れ様です。』

シャーリー「整備しててさ、なんか部品余ったら取っといてくれないか?」

整備兵『了解です。いつもの場所に保存して置きます。』

シャーリー「さんきゅー。じゃー頑張ってねー。ばいばーい」

整備兵『お疲れ様です。』

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:22:43.80 ID:s+Fbj4xl0<>

バルクホルン「またお前は部品を勝手に…」

シャーリー「だって捨てちゃうんだぜ?勿体ないだろ。」

バルクホルン「む…まぁそうか…しかし…軍規が…」

シャーリー「そう堅く考えるなって。ははは」

バルクホルン「…全く…」フフ

シャーリー「最後は食料か」

バルクホルン「小麦粉…米…いも…か。」

シャーリー「味気ないな」

バルクホルン「長期保存が出来るものだけ買うのだろう。行くぞ」

シャーリー「あぁ。」
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:27:23.30 ID:s+Fbj4xl0<>

バルクホルン「えーと、小麦粉…これか。量が多いな…これ積めるか?」

シャーリー「うーん…他もあるしなぁ…おっちゃん、これ郵送できない?」

店員「あぁ、普通は別料金だけど、501基地宛てとなっちゃ話が別さ。特別サービスだぜ。いつも贔屓にしてもらってるみたいだしな!」

シャーリー「おっほー!気前良いね!さんきゅー!」

店員「ついでにその米とイモも送ってやるよ!」

バルクホルン「い、いいのか?」

店員「構わねぇぜ!命守ってもらってるんだ、これくらいさせてくれよ」

バルクホルン「すまない、感謝する。」

シャーリー「ありがとおっちゃん!またくるよー!」

店員「あいよ!じゃあ明日の午後までには届けるぜ。よろしく!」

バルクホルン「了解だ。頼む。では、これで失礼する。」

店員「またよろしくゥ!」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:35:34.16 ID:s+Fbj4xl0<>

バルクホルン「ラッキーだったな」

シャーリー「ほんと。お金も余ったな。少し買いたいものあるんだけど、いいか?」

バルクホルン「駄目だ、帰るぞ」

シャーリー「えー」

バルクホルン「…と言いたいところだが…遅くなると連絡したしな。夕飯も食べて行かなければ。」

シャーリー「やっほぅ!じゃーいこーぜぇ!」



バルクホルン「それで、なにが買いたいんだ?」

シャーリー「まぁちょっとなー、えと…この店でいっか。ちょっと待っててくれ」

バルクホルン「雑貨屋…か?折角だし私も中を見てるよ。」

シャーリー「そっかー。じゃちゃちゃっと買ってくるー。」たたっ



バルクホルン(…いつものリベリアンに戻ったな。良かった…よそよそしいのは…何と言うか…好まん…)
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:37:37.40 ID:s+Fbj4xl0<>

シャーリー「えーっと…ハルトマンのお菓子は…これと…これと…よし。」ガサガサ

シャーリー「さて…お、レンチ…このサイズのはダメになっちゃったんだよなぁ…一つ買っとくか」

シャーリー「よーし、会計…ん…?ヘアゴム…」

シャーリー(綺麗だな…バ…バルクホルンに…どう…かな…//)どきどき


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


シャーリー「買ってしまった…!」

シャーリー(うわぁ、買ったはいいけどどうやって渡すかとか全然考えてなかった…//)

シャーリー(ど、どうしよう…普通に渡せるかな…は、恥ずかしい…//)



シャーリー「と、とにかくバルクホルンのところへ…」たたっ
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:44:08.02 ID:s+Fbj4xl0<>

バルクホルン「これは…いいな。クリスに似合いそうだ…」ぶつぶつ

バルクホルン「こっちもいいな…クリスは美人だからな…なんでも似合うだろうが…」ぶつぶつ

シャーリー「…」

シャーリー「…へいそこの姉ちゃん」

バルクホルン「うぉっ!!リ、リベリアン!?居るなら居ると言え!」

シャーリー「今来たところだよ。お前は独り言がでかいな…」

バルクホルン「な、なに、声に出てたか…すまん」

シャーリー「不審者かと思っちゃったじゃないか」

バルクホルン「すまない…あ、お前は買い物終わったのか」

シャーリー「え?あ、あぁ。アタシの用はおわったぞ。」

バルクホルン「そうか。もういいのか?」

シャーリー「あぁ。」

バルクホルン「では行こう。少し早いが夕食だ。」

シャーリー「おっけー。あれ、お前もなんか買ったのか?」

バルクホルン「ちょっとな。クリスにお土産とかだ」

シャーリー「妹思いだねぇ」

バルクホルン「なっ…//ち、ちがうぞ、これは姉として当然な事であってだな、

シャーリー「はいはい、早くいくぞー」たたっ

バルクホルン「あっこら、待て!」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<><>2014/09/29(月) 23:46:41.96 ID:L6jiJHzbO<> 安定のお姉ちゃん <> あろ ◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:47:54.54 ID:s+Fbj4xl0<>

基地―

ミーナ「ふぅ、良いお湯だったわね」

芳佳「元気になりました!」

坂本「やはり風呂はいいな!はっはっはっは!」

サーニャ「ミーナ中佐、私達夜間哨戒にそなえてちょっと寝ます」

ミーナ「そうしなさい。」

芳佳「サーニャちゃん、夕飯はどうする?」

サーニャ「えーと…おにぎりみたいのだと嬉しいわ…」

芳佳「わかった!エイラさんも同じでいい?」

エイラ「おー。よろしくナ。」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:54:57.53 ID:s+Fbj4xl0<>

整備兵「ヴィルケ中佐、ゲルトルートバルクホルン大尉から伝言があります」

ミーナ「あら、なにかしら」

整備兵「帰りが少し遅くなるため、夕飯はいらない、との事です」

ミーナ「了解。ご苦労様。戻っていいわ」


整備兵「失礼します!」たたっ




整備兵(湯上がり中佐良い匂いしたうっひょひょーい後で皆に自慢しよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)たたっ
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/29(月) 23:57:15.40 ID:s+Fbj4xl0<>

芳佳「じゃあ二人の分はいらないんですね。」

ミーナ「えぇ。よろしくね。」

芳佳「はーい。いこ?リーネちゃん!」たたっ

リーネ「うん!」たたっ

エーリカ「えーお菓子はー?」

坂本「肝油ドロップなら持ってるぞ」



エーリカ「わーい、ちょうだーい!」

坂本「ほら」ぽい

エーリカ「!」ぱくっ

坂本(面白い…)ぽい

エーリカ「はむっ!」ぱくっ

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<><>2014/09/30(火) 00:03:51.70 ID:cAXYKreaO<> 整備兵このやろう
うらやましいこのやろう <> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 00:04:22.47 ID:Uod7ZC6P0<>

坂本「肝油ドロップは一度に二粒!はっはっはっは!」

エーリカ「あまぁい」もぐもぐ

ルッキーニ「少佐ぁ、アタシも欲しいー!」たたっ

坂本「む、ルッキーニか。ほら」ぽい

ルッキーニ「あーん」ぱくっ

坂本「ルッキーニはまだ子供だから1粒だ!はっはっは!」

ルッキーニ「えー!ずるいー!」

ペリーヌ「お子様は一つで十分ですのよ」

ルッキーニ「うじゅー…ペリーヌだってぺったんこの癖にぃ!」


ペリーヌ「ぺっ…!?む、胸は関係ないでしょう!!」

ルッキーニ「べー」

坂本「仕方ないな、ルッキーニは頑張ってるから特別だぞ。ほら」ぽい

ルッキーニ「うにゃー!」ぱくっ

ペリーヌ「良かったですわね」

ルッキーニ「あまーい!にひぃ!」

坂本「肝油ドロップは一度に二粒!はっはっは!」

ルッキーニ「はっはっは!」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 00:07:32.35 ID:Uod7ZC6P0<>
今日はここまでとします。
亀でごめんなさい…。
明日ぐらいで終わると思われる!


>>29-30
すまん、あの3人もう出番終わりだわw <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/30(火) 07:32:59.75 ID:vfbt74C2o<> 乙乙 <> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 19:38:00.94 ID:Uod7ZC6P0<>

買い出し組

シャーリー「なぁ、どこで食べるんだ」

バルクホルン「そうだな…パスタは昼食べたし…」

シャーリー「軽くてもいいぞ」

バルクホルン「そうだな…あまり時間空いてないしな」

バルクホルン「じゃあここにしようか…」

シャーリー「了解ー」カランカラン

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 19:38:44.22 ID:Uod7ZC6P0<>

店員「いらっしゃいませ、お好きなお席へどうぞー。」

バルクホルン「ありがとう」

シャーリー「静かで雰囲気いいなー。」

バルクホルン「あぁ。」

店員「ご注文決まりましたらお呼びください」ぺこ

シャーリー「はーい」

バルクホルン「どうしようか…」

シャーリー「お、おい!これは…!!ハ、ハンバーガーじゃないか!!ロマーニャにハンバーガーが!?」

バルクホルン「ど、どうした急に」

シャーリー「ハンバーガーだようハンバーガー!あたしこれにする!」ぴょんぴょん

バルクホルン「お、おぉ…そうか…気持ちはわかるが落ち着けリベリアン」

シャーリー「あ、あぁ、わかってるって!」ワクワク

バルクホルン(…可愛い…)

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 19:47:23.09 ID:Uod7ZC6P0<>

バルクホルン「私はこれにする。」

シャーリー「うっしゃー!お姉さん!注文おねがい!」

店員「はい」

シャーリー「アタシこのハンバーガー!」

バルクホルン「私はこのイカ墨の・・・えーと、リゾット・ネェロというやつを頼む」

店員「かしこまりました」

シャーリー「ハンバーガー♪ハンバーガー♪」わくわく

バルクホルン(和む…)


<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 19:50:06.16 ID:Uod7ZC6P0<>

店員「お待たせしました、ハンバーガーとリゾットです」


シャーリー「ありがとう!おぉー!本格的だなぁ!いただきまーす!」ぱくっ

バルクホルン「いただきます。」




シャーリー「うまぁぁぁぁぁい!」

バルクホルン「そ、そんなになのか!?」

シャーリー「懐かしい味!すごいよこれ!」

バルクホルン「一口くれないか?私のもやるから」

シャーリー「え?あぁ、いいよ。はい」

バルクホルン「ふむ」ぱくっ

シャーリー(…!?よ、よく考えたら…これ間接キ…///)

バルクホルン「ほう、確かに美味しいな、ありがとう。」

シャーリー「あぁ///」

バルクホルン「私のも食べろ。美味しいぞ、ほら」スッ

シャーリー「ふぇ!?え、あ、あの//」

バルクホルン「どうした、早く食べろ」

シャーリー「う、うん…//」ぱくっ

シャーリー(な、なんだこれ…恋人みたいじゃないか…///)もぐもぐ

バルクホルン「どうだ、なかなかいけるだろ?」

シャーリー「えっ?あ、あぁ!美味しいな!//」

シャーリー(や、やばい…絶対顔赤くなってる…///)

バルクホルン「だろ、なかなかいい店だな」

シャーリー「あ、あぁ…//」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 20:02:55.54 ID:Uod7ZC6P0<>

バルクホルン「美味しかったな、ごちそうさま。さて、帰るか」

シャーリー「そうだな」


シャーリー(や…やっと落ち着いて来たぞ…クールになれ…いつも通りにするんだ…)

バルクホルン「さて、会計だが…今度はおごらんぞ。」

シャーリー「わかってるって、ここは私が持つよ」

バルクホルン「いや、自分の分くらいだすぞ」

シャーリー「いいからいいから。今日は迷惑かけちゃったからな。おごらせてくれ」

バルクホルン「そうか…ではおあいこということで」

シャーリー「はは、そうだな。じゃーちょっと払って来るわ。先に車のとこで待っててくれ」たたっ

バルクホルン「あぁ…」




バルクホルン(…。)





バルクホルン(…リベリアンと…間接…キス…してしまった…//)


<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 20:20:00.37 ID:Uod7ZC6P0<>


シャーリー「お、お待たせー。」

バルクホルン「おぉ、…って、なんだその袋は」

シャーリー「いやー、持ち帰り用のハンバーガーが売ってたからさ、つい16個も買っちゃったよ」

バルクホルン「そんなに食べるのか…」

シャーリー「ち、違うって。みんなの分もあるんだ。」

バルクホルン「あぁ、なるほど…」

シャーリー「ほいじゃー乗ってくれ。急ごう」

バルクホルン「あぁ。安全運転でたのむ」

シャーリー「任しとけー」ぶろろろろろん

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<><>2014/09/30(火) 20:37:08.49 ID:Zi7L5Q/xO<> >>1絶対ジョジョ好きだろwwwww <> あろ ◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:07:41.78 ID:Uod7ZC6P0<>

帰りの車中

バルクホルン「なぁ、リベリアン」

シャーリー「なんだ?」ぶろろろろ

バルクホルン「答えたくなかったら答えなくて構わんが…」

シャーリー「んー」

バルクホルン「…今朝はどうしたのだ?」

シャーリー「う…いや、それは…」

バルクホルン「何か悩んでいるなら…その、だな」

バルクホルン「私でよければ、相談に乗るぞ?」

シャーリー「…えーと…その…ちょっと雑誌が」

バルクホルン「雑誌…?」

シャーリー「い、いや!なんでもない!そんな大した事じゃ無いし!大丈夫大丈夫!//」

バルクホルン「そうか…ならいいんだが…いつでも頼って良いんだぞ…その、…か、家族、なんだからな」

シャーリー「あ…うん…ありがとう…//」

シャーリー(こ…これは…さっきのアレを渡すチャンスなのでは…//)どきどき

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:09:56.26 ID:Uod7ZC6P0<>

シャーリー「あ、あの、バルクホルン…」

バルクホルン「?…なんだ?」

シャーリー「その…こ、これ…貰ってくれないか…///」スッ

バルクホルン「ヘアゴム…髪飾り…か?」


シャーリー「その、さ、さっきの店でみつけてさ…お前に…似合いそうだな、って…//」

シャーリー(う…うぉぉぉ!恥ずかしい!なんだこれ!///)



バルクホルン「…こ、これは…私にはちょっと可愛すぎないか…?//」

シャーリー「そ、そうかな…似合うと思ったんだけど…//」

バルクホルン「そ…そうか?まぁ…お前が言うなら…//」

シャーリー「!」

バルクホルン「貰っておく。ありがとう、シャーリー//」

シャーリー「お、おぉ…/////」



シャーリー(や、やったぁ、貰ってくれた!///良かった…!それに今シャーリーって…!//えへへ…//)ぶろろろろ…

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:10:35.62 ID:Uod7ZC6P0<>

基地―

エーリカ「おいしかったぁ!」

ルッキーニ「ごちそうさまー」

芳佳「おそまつさまでしたー」

ミーナ「なんだか食堂があまりにぴかぴかで…汚せないわね…」


坂本「はっはっは、サーニャとエイラがずっと磨いてたらしいからな。驚いたよ」

ペリーヌ「でも食堂が綺麗なのはいいですわ」

ミーナ「そうね。綺麗に使っていきましょう」

ペリーヌ「えぇ」

エーリカ「ミーナぁ、トゥルーデたちまだかなぁ」

ミーナ「もう少ししたら帰ってくるんじゃないかしら?」

リーネ「何かあったのかな…」

ミーナ「あのふたりなら大丈夫よ。」

エーリカ「お土産買ってきてくれるかなぁー」

ルッキーニ「お土産ー!?」

坂本「こらこら、遊びじゃないんだぞ」

芳佳「また私もロマーニャ行きたいなぁ。」

ルッキーニ「芳佳一緒にいこーよー!」

芳佳「うん!」

ミーナ「あらあら」ウフフ
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:11:29.59 ID:Uod7ZC6P0<>

買い出し組

シャーリー「バルクホルン、もうすぐ着くぞ」

バルクホルン「…ん…あ、あぁ…すまない、眠ってしまった…」

シャーリー「疲れたか?あたしも眠いや…」

バルクホルン「運転任せてしまってすまないな…私が運転するとミーナが怒るものでな…」

シャーリー「いいっていいって。普段迷惑ばっかかけてんだ。これくらい…」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:12:22.81 ID:Uod7ZC6P0<>
バルクホルン「なぁ、シャーリー。」

シャーリー「えっ…な、なに…?」

バルクホルン「今日は…その…ありがとう。」

シャーリー「な、なんだよ、急に…//」

バルクホルン「なんだかんだで楽しかったよ」

シャーリー「お、おぉ…そいつは良かった…//」

シャーリー(や、やばい、また顔が紅く…)

シャーリー「…こ」

バルクホルン「…こ?」

シャーリー「こちらこそ…ありがとう……」




シャーリー「…トゥルーデ//」ぼそっ




バルクホルン「…あぁ//」フフ
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:16:00.56 ID:Uod7ZC6P0<>

シャーリー「…もしよかったら…」

バルクホルン「…なんだ?」

シャーリー「…はは、なんでもない。ほら、もう着くぞ。」

バルクホルン「…?あ、あぁ…。」






シャーリー(もしよかったら…非番の時に、また一緒に行こうな…)ぶろろろろろん





バルクホルン(…いつかまた…任務でなく行けたら…いいな…)


<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:23:37.90 ID:Uod7ZC6P0<>

ミーナ「お帰り、二人とも。」

ルッキーニ「シャーリー!」ばっ

シャーリー「おっ!ルッキーニー!」ぎゅっ

ルッキーニ「あはははははー!お帰りー!ロマーニャどうだった!?」

シャーリー「相変わらず良い街だったよ」

ルッキーニ「でしょー!!」

エーリカ「お帰り、トゥルーデ。」

バルクホルン「あぁ。ただいま」

エーリカ「…なんか良いことあったみたいだね」にしし

バルクホルン「なっ!?//か、勘繰るな!別になにも…」

エーリカ「顔に描いてあるよー」

バルクホルン「なにぃっ!?//」バッ

ミーナ「あらあら。楽しかったようね」うふふ

バルクホルン「ミ、ミーナまで…!//」

坂本「まぁとにかく中に入れ。ご苦労だったな。」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:24:09.04 ID:Uod7ZC6P0<>

エーリカ「シャーリー、シャーリー」こそこそ

シャーリー「ん?あぁ、ほら」ひょい

エーリカ「わーい!ありがとシャーリー!」

シャーリー「ははは、任せとけって」
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:25:08.28 ID:Uod7ZC6P0<>
執務室



シャーリー「―…という感じでーす。」

ミーナ「了解。じゃあ食料は明日ね。」

バルクホルン「あぁ。なかなか良質のイモがあったぞ。塩辛も買ってくれば良かったのだが…」

ミーナ「し…塩辛?」

バルクホルン「あぁ。意外と合うんだぞ」

ミーナ「そ…そう…。まぁいいわ。二人とも、ご苦労様。お風呂でもいったら?」

バルクホルン「風呂か…そうだな、行くか、シャーリー。」

シャーリー「おぉー。いいね。」

ミーナ「行ってらっしゃい。」






ミーナ「…トゥルーデったら…随分仲良くなっちゃって…嬉しそうね」うふふ

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:33:06.50 ID:Uod7ZC6P0<>

風呂



シャーリー「洗うかー」

バルクホルン「うむ」

シャーリー「シャンプーシャンプー」わしゃわしゃ

バルクホルン「うむ」わしゃわしゃ

シャーリー「流してー」ざばー

バルクホルン「うむ」ざばー



シャーリー「体も洗おー」ごしごし

バルクホルン「うむ」ごしごし


バルクホルン「シャーリー、こっちに来い、背中を流してやる」

シャーリー「えっ…おぉ、ありがと」スッ

バルクホルン「うむ」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:34:06.91 ID:Uod7ZC6P0<>

バルクホルン「む…綺麗な背中だな」

シャーリー「は、恥ずかしい事言うなよ//」

バルクホルン「え、い、今声に出てたか…?す、すまん…//」

シャーリー「うー///」

バルクホルン「それでは洗おう」ごしごし

シャーリー「いててて、お前のタオル硬いな!」

バルクホルン「え、そ、そうか…?仕方ない…手で洗うか。」するする

シャーリー「!?///」

シャーリー(ほぇあっ!?な、なんだこれ!すべすべして…くすぐったい///)くねくね

バルクホルン「こ、こら動くな」するする

シャーリー「だ、だってくすぐったいよ…//」

バルクホルン「い、痛いよりいいだろ、我慢しろ//」

バルクホルン(可愛い…)するする

シャーリー「ひ、あっ…ちょっ//」くねくね

バルクホルン(…)


バルクホルン(エロい…)

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:38:52.46 ID:Uod7ZC6P0<>

シャーリー「ば、バルクホルンん…ま、まだなのか…///」

バルクホルン「…え、あ、あぁ、まだだ。ちゃんと洗わなければ。」するする

シャーリー「は、早く…くすぐったいよ…//」

バルクホルン「…このまま前も洗ってしまうか」するり

シャーリー「ひぁあっ!?」びくっ

バルクホルン「うぉっ!?ど、どうしたんだ!?」

シャーリー「ど、どうしたんだじゃないよ…//前は…自分でやるから…//」

バルクホルン「そ、そうか…すまん」

バルクホルン(しまった…調子に乗りすぎた…)

サーニャ「…やっぱり二人は仲が良いんですね」



バルクホルンシャーリー「「」」


<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:40:21.51 ID:Uod7ZC6P0<>

バルクホルン「サ、サーニャ!!違うんだ、これは…そのだな、…えーと…////」

シャーリー「そ、そうだ、訓練!訓練の一貫で…//」

サーニャ「そう…なんですか…?」

バルクホルン「あ、あぁ。そうだ、訓練で…//」

サーニャ「秘密の訓練…素敵です。皆には内緒にしておきますね」すたすた




バルクホルン「」

シャーリー「」


<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:46:18.03 ID:Uod7ZC6P0<>


バルクホルン「…す、すまないシャーリー…。私が調子のったばっかりに…」

シャーリー「…い、いや…私も…その…う、嬉しかったし…//」

バルクホルン「…//。な、ならよいのだが…//」

エイラ「やっぱり二人は仲いいナ」




バルクホルン「」

シャーリー「」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/30(火) 21:46:34.27 ID:eOIgr3wNo<> 俺様「」 <> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:48:26.99 ID:Uod7ZC6P0<>

バルクホルン「う、うぉぉぉぉぉ!!!/////」

シャーリー「エ、エイラ、違うんだこれはその…//」



エイラ「秘密の訓練ダろー。いいナ。私もサーニャと…えへへ…//」てくてく


バルクホルン「ちがぁぁぁぁう!//」

シャーリー「…私は違くなくてもいいんだけど//」ボソッ

バルクホルン「なにかいったかシャーリー!」

シャーリー「な、なんでもないよ!洗っちゃおうぜ!」ばしゃー

バルクホルン「しかしエイラに話を…!」

シャーリー「で、でも、ちゃんと洗ってあったまらなきゃ…!」

バルクホルン「む…そ、それもそうか…仕方ない…誤解は後で解けばいいか…」

シャーリー「う、うん…」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:54:03.62 ID:Uod7ZC6P0<>

バルクホルン「そうだな、ではたのむ」

シャーリー「え?」

バルクホルン「背中だ」

シャーリー「あ、あぁ。わ、わかったわかった、ほらそっちむけ」

バルクホルン「うむ」スッ

シャーリー(う、うわぁ…//バルクホルンの背中…なんていうかこう…き、綺麗…//)

シャーリー「そ、それじゃ洗うぞ…」するする

バルクホルン「ぬぉっ!?手、なのか…!」

シャーリー「あ、悪い。タオルのがいいか?」

バルクホルン「い、いや、構わん。頼む。」

シャーリー「そ、そうか…//」するする

バルクホルン(く…くすぐったい…しかし…カールスラント軍人たるもの…ッ!このくらい…ッ!)ぷるぷる

シャーリー(なんかぷるぷるしてる…我慢してるのかな…)

バルクホルン(うひぃぃぃくすぐったい!)

シャーリー(なんだろ…可愛い…//)するする

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:57:06.82 ID:Uod7ZC6P0<>

バルクホルン「…シャ、シャーリー、や、やっぱりタオルで…//」

シャーリー「バルクホルン…」ぎゅ

バルクホルン「!?///」

シャーリー「今日の朝はごめん。」

バルクホルン「そ、その話はさっきしただろう!?//」

シャーリー「あたしが言いたいんだ。あと…」

バルクホルン「…あ、あと?」

シャーリー「…ありがとう。」

バルクホルン「…それも何回も聞いたよ」フフ

バルクホルン(ていうか巨乳が当たってる…いかん、勃ってきた…)

バルクホルン(い、いや、そんなわけない…何を言ってるんだ私は…落ち着け…素数を数えて落ち着くんだ…1、2、3、4…ん?素数ってなんだっけアァァァァア)プシュー

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 21:58:24.56 ID:Uod7ZC6P0<>

バルクホルン「シャ、シャーリー、とりあえず、その…」

シャーリー「な、流すか!」ばしゃーん

バルクホルン「うぉっ!?びっくりした!」

シャーリー「は、はい、おしまいだ!//」

シャーリー(な、何やってんだあたしは!いきなり抱き着くなんて…は…恥ずかしい///)

バルクホルン「お、おぉ、ありがとう。後は自分でやるよ」

シャーリー「あ、あぁ…//」
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 22:01:50.06 ID:Uod7ZC6P0<>

バルクホルン「よし、終しまい。」ばしゃー

シャーリー「あたしもー」ばしゃー



シャーリー「ふぅ…いいお湯だったぁ」きがえきがえ

バルクホルン「うむ。」

シャーリー「えーと、この後は…」

バルクホルン「私はちょっとミーナに用事があるんだ」

シャーリー「そうか。じゃあまた明日、かな?」

バルクホルン「う、うむ…」

シャーリー「わかった。あたしもルッキーニのとこ行ってくるよ。またな。」

バルクホルン「シャーリー。」

シャーリー「なんだ?」

バルクホルン「おやすみ」

シャーリー「…あぁ、おやすみ!」たたっ



バルクホルン「全く…面倒な奴だ…」フフ…
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 22:02:51.19 ID:Uod7ZC6P0<>

―夜

シャーリー「ん…朝の雑誌か…」ちら

シャーリー「こんなもの…いらなかったな…」ハハ

シャーリー「…ん?ていうかなんでこんな雑誌が…?整備兵のやつのかな…まぁいいや捨てちゃお」ぽい

シャーリー「…今日はなんか色々あったなぁ…はぁ…眠…」

シャーリー(朝は散々だったけど…いい一日だった…。ルチアナのおかげかな…)

シャーリー(今度お礼しないとな…。)

シャーリー(バルクホルンにも…アレつけてくれるかな…持ってくれてるだけでもいいや…//)

シャーリー(そういえばシャーリーって呼んでくれるようになったな…えへへ…)


シャーリー「…Zzz...」

<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 22:08:13.91 ID:Uod7ZC6P0<>

ウルスラ(…イェーガー大尉の就寝を確認…雑誌の回収に向かう)

エーリカ(こっそりね!例のものも置いて!)

ウルスラ(了解。違う雑誌を…)エーリカ(おっけー!ありがとウルスラー!)

ウルスラ(はい。大丈夫です。姉様。)




エーリカ「悪いねー。今日は二人の尾行してくれてありがとー。まさかトゥルーデが昼に誘うとはねぇ…ちょっと意外。まぁなんにせよありがと!」

ウルスラ「いえ。私も姉様の役に立ててうれしい。」

エーリカ「今度なんかお礼するよ…あっ、そだ、お菓子食べる?」

ウルスラ「はい、いただきます」
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 22:10:32.08 ID:Uod7ZC6P0<>
エーリカ「はい、あーん。」

ウルスラ「ね、姉様…恥ずかしいです…」あーん

エーリカ「ん?」もぐもぐ

ウルスラ「…じ、自分で食べちゃ駄目です!//」

エーリカ「あー、しまった…つい…」

ウルスラ「全く姉様は…」

エーリカ「なんかあったらまたよろしくねー!」

ウルスラ「来れるときは出来るだけ来ます。またね、姉様」

エーリカ「おー!」
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 22:13:26.45 ID:Uod7ZC6P0<>


翌朝―…


シャーリー「ん…ふぁぁ…お?なんだこの雑誌…」

シャーリー「『妹好きのお姉ちゃんを振り向かせる方法ベスト77』?ふむふむ…」



シャーリー「な、なるほど、よし!今日からやってみよう…//」どきどき



おわり

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/30(火) 22:19:48.06 ID:eOIgr3wNo<> 姉妹丼いいっすか? <> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 22:23:56.44 ID:Uod7ZC6P0<>
以上で終了。。
お付き合いありがとうございました。
まとまりのない文章&亀ですいませんでした…orz
<> あろ
◆OgclIj/fZUTX<>saga<>2014/09/30(火) 22:34:45.08 ID:Uod7ZC6P0<> >>62
バレたかww


>>87
ご自分で妄想なさってww
気が向いたらそのうち書くかもだけど、とりあえずこの場所では終わらせていただきます。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)<><>2014/09/30(火) 23:29:54.81 ID:Zi7L5Q/xO<> 乙!
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/03(金) 00:17:45.92 ID:6PdnSznHo<> おもしろかった シャーゲル最高! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2014/10/04(土) 19:26:44.41 ID:kfKm4mtEO<> シャーゲルは正義 <>