VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga <>2014/10/06(月) 22:47:33.54 ID:Ut8Arrch0<>男「は?なんなんだよいきなり。なんでお前からわざわざ逃げなくちゃいけないんだよ」
お嬢「問答無用よ。とりあえず支給品は渡しておくわ。ルールは私からきっかり三日間だけ逃げ続ればいいだけよ」
男「だから何の因果でお前に追われなくちゃ....」
お嬢「もし、私に捕まったりでもしたら...」
お嬢「あなたを殺すから」
男「」ダッ
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<>お嬢「これから三日間。私の元からお逃げなさい」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga <>2014/10/06(月) 22:51:02.74 ID:Ut8Arrch0<> 自宅 自分の部屋
一日目
PM12時30分
男「とりあえず、支給品の中を色々みてみるかぁ」
男「お、けっこうあるじゃん。えっと、なになに?」
男の支給品安価下5まで
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/06(月) 22:52:31.38 ID:jdop4RiFO<> 10万円 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/06(月) 22:53:47.03 ID:aRKY1boao<> クラッカー <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2014/10/06(月) 22:57:04.66 ID:cSCrxT7Jo<> マシンガン <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/06(月) 22:57:29.13 ID:Bw3t4NTgO<> 残り時間タイマー <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/06(月) 22:58:09.70 ID:ZPkh0lUXO<> バイクのキー(バイクの場所のメモ付き) <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga <>2014/10/06(月) 23:12:41.61 ID:Ut8Arrch0<> 男「とりあえずひとつずつ取り出してみるか」
男「まずは10万円...お金は支給してくれるんだな。これはありがたいな」
男「次...は?クラッカー?なんでこんなものが支給品の中に入ってるんだよ。とりあえず何かにつかえるかもしれんな。持っておこう」
男「おいおい、正気の沙汰じゃあないぜ。何でマシンガンなんてあんだよ。250発更に実弾かよ!!お嬢のやつ、俺を本気で殺しにかかる気か」
男「で、残り時間タイマー....か。スタートは12時だったから、今は30分経っているはず......どうやら時間は狂ってはいないようだ。これは助かる!」
男「最後はバイクのキー....ね。ご丁寧に場所まで書いてあらぁ」
男「ま、これくらいの支給品であれば三日なんてあっという間だろうなwww 」
ピンポーン
男「はーい」
ドタタタ
男「今開けますよーっと」
ギイィ
お嬢「男を薙刀で殺しにきましたわ♪」ニッコリ
男「やぁ、お嬢。それは立派な薙刀だね」ニッコリ
俺にこの三日間、安息などあるのだろうか
続く
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/06(月) 23:14:02.28 ID:Gl+UsF5kO<> 期待乙 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/06(月) 23:15:18.79 ID:xP8uR8v90<> 食べる方のクラッカーでは‥‥‥ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga <>2014/10/06(月) 23:22:10.39 ID:Ut8Arrch0<> 次回予告
テテテレテン♪テテテレテン♪(るろ剣BGM)
お嬢の突然の鬼ごっこ宣言。
男の余裕は裏目に出て、いきなりのピンチに陥ってしまう。
その時逃げ惑う男に希望の影が揺れる....
次回
家庭内暴力
ご期待ください。
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga <>2014/10/06(月) 23:25:46.07 ID:Ut8Arrch0<> >>10
なぬ、確かにそれっぽいでござるが、
もうパーティー用のクラッカーにしてしまったでござる。
拙者はそれくらいの間違いを犯そうともくじけないでござるwww
というわけでクラッカーは、パーティー用のクラッカーとして読み取ります。
誤読だったらすいません。
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/10/07(火) 21:08:38.77 ID:Ks8o90y5o<> 支援センター <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga <>2014/10/10(金) 01:15:33.56 ID:28WGhmmi0<> ブンッ
いきなりお嬢が俺の腹をめがけて白い筋が流れる。
しかし、薙刀が短い為空振りとなった。
助かった....
男「この、バカお嬢!!俺を上半身と下半身を真っ二つにする気か!!」
お嬢「あら、そうする為にわざわざ13キロ程ある薙刀を振り回しているのですわよ。当然ではありませんか」
そしてお嬢は右足で一歩踏み出し
ブンッ
と、また一振りした。
しかし、ワンパターンのお嬢の太刀筋を読んだ俺は直ぐさましゃがみ、避ける事ができた。
男「くっそ!こいつガチじゃねえか!!」
怒声をあげた俺はリビングに逃げだした。
お嬢「あら?私から逃げられるとでも?」
オホホホホという声が後ろから段々近くなる....
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