以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2014/12/24(水) 22:49:34.23 ID:4fVwNtX5O<>「そうじゃ」

P「一体どういう意味なんだ、おじいちゃん」

「おまえはこの装置を手にいれたった今から人間をこえるのだ」

「おまえは超人じゃ!いやそれ以上の者だ!」

「お、おまえは、おまえは…神々にも悪魔にもなれる」

「そうじゃ神にも悪魔にも!」

「神となりアイドルを救うことも!」

「悪魔となり世界をほろぼすことも!」

「おまえの自由だおまえがえらべる!」

「おまえの好き勝手に世界を手玉にとるがよい!」

「この装置がおまえにのぞみどおりの力をかしてくれるのじゃ」

「わっははははははは」

「P」

「世界はおまえのものじゃぞ!」

P「待ってくれおじいちゃん、これは一体なんなんだ!アイドルってなんなんだよ!」

「さらばじゃ!」

P「おじいちゃん!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419428974
<>P「神にも悪魔にもなれる力?」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 00:05:21.98 ID:x+GZzxBw0<> 何の装置なんだよ書いてくれよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 00:14:37.18 ID:IxpNtvZJO<> P「」ハッ

P「…なんだか懐かしい夢を見た気がする」






P「時間を記録し記録した時間に自由に飛べる装置…こんな得体の知れないもの怖くて使えないよじいさん…」

P「おっと、出勤時間だ。…なんだか嫌な予感がするな、記録しておくか」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 01:05:29.59 ID:dza0pkBDO<> 神にも悪魔…マジンカイザー? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 07:36:32.53 ID:1uIugsnjO<> いや普通にマジンガーだろ
衝撃Z編か? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 10:43:17.05 ID:BQY/yVrYO<> いやサーガだろ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 11:56:41.91 ID:oQoBJhkJO<> たぶん衝撃Z編だな
理由は声ネタ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 12:17:09.58 ID:pqOvtTOu0<> P「おはようございます」

小鳥「おはようございますプロデューサーさん」

P「今日は961プロ主催のフェスでしたよね?」

小鳥「はい、誰を連れていきますか?」

P「相手は恐らくジュピターだろうからシアターの子達ではまだ無理だ、なら…13人全員つれていきますよ」

小鳥「わかりました、みんなもう来てるので出発しましょう」

P「はい」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 12:23:41.39 ID:pqOvtTOu0<> Dr.黒井「くくくっ、765プロめ…のこのことやって来たか」

冬馬男爵「本当にやるのかよおっさん」

Dr.黒井「口を慎め冬馬!事故で死にかけた貴様らを救ってやった恩を忘れたか!」

冬馬男爵「ちっ…けどよ、世界征服なんて今時小学生でも言わないぜ?Dr.ヘルじゃあるまいし」

Dr.黒井「私は2次元の悪役のような世界征服はしない、民衆の心を操り、煽動し、全てが私の思い通りに動く世界を作るだけだ!」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 13:12:35.13 ID:JWAWjvqP0<> あしゅらっぽい冬馬想像して不覚にも吹いてしまった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 13:51:08.77 ID:EBUqDk3DO<> 左が天ヶ瀬で右が冬馬ですね、わかりたくありません <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 17:02:23.92 ID:pqOvtTOu0<> 北斗伯爵「しかしどうするんです?」

黒井「ふん、私が発掘したミケーネの遺産、機械偶像のガラダK7とダブラスM2を今回のフェスに出す」

翔太子爵「えー、あれを出すの?」

黒井「なにか文句があるのか?」

翔太子爵「いや、文句って言うか…」

冬馬男爵「ガラダはともかくダブラスは完全に二本首じゃねーか、そんなんだしたら客がビビって逃げちまうぞ」

黒井「それについては問題ない、フェスが始まる前に会場を封鎖し客が外に出られぬようにする。後は延々と我が961プロの社歌を流し続ければ洗脳完了だ」

冬馬男爵「やることがちっせぇ…」

黒井「何か言ったか」

冬馬男爵「別に」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/25(木) 17:14:09.48 ID:pqOvtTOu0<> 黒井「準備しろ、お前達の後に機械偶像を出すのだからな」

冬馬男爵「へっ、機械偶像を出すまでもなく俺たちが圧勝してやるぜ!」










春香「プロデューサーさん」

P「どうした、春香?」

春香「今日のお弁当も美味しいです!」

P「喜んでもらえて嬉しいよ」

春香「私も料理はしますけどここまでは美味しくできないです」

P「まあ毎日弟に飯作ってるからなぁ」

春香「シロー君でしたっけ?弟さん」

P「まだやんちゃ盛りの食い盛りだからな、そろそろ料理くらい覚えてもらいたいもんだ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/25(木) 18:06:53.61 ID:1WhLx7lt0<> コロッケが特に美味しそうですね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/27(土) 09:30:16.74 ID:eHmf1RBQ0<> 春香「コロッケも油っこさがないですね」

P「実はそれ、揚げてないからな」

春香「えっ!?」

P「フライパンにちょっと多目に油を引いて焼いたんだ」

春香「焼きコロッケですか、聞いたことはあったけど…」

千早「プロデューサー」

P「どうした?」

千早「ステージに関して律子が話したいことがあると」

P「わかった、ありがとう千早」

千早「いえ」







P「こんなところか…」

律子「ありがとうございましたプロデューサー殿」

P「いや、こちらこそ、ありがとう律子。楽屋に弁当あるから良かったら食べておいてくれ」

律子「本当ですか!?プロデューサーのお弁当美味しいんですよねー。いただきます!」

P「おう」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/27(土) 09:35:58.10 ID:eHmf1RBQ0<> P「…」

冬馬男爵「おい、アンタ」

P「ん?天ヶ瀬冬馬か、なん……ぶふぅっ!!」

冬馬男爵「な!人の顔見て噴き出してんじゃねえよ!」

P「いや、す、すま…あははははは!」

冬馬男爵「ぐぬぬ…」

P「はあっ…はあっ…お前…フェスの前に俺を窒息させに来たのか?紫の服きて顔を二つに色分け…だ、ダメだあははははは!」

冬馬男爵「俺だって好きでこんな格好してるわけじゃねえ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/27(土) 16:34:07.84 ID:eHmf1RBQ0<> P「し、しかしあれだな…ぶふっ!ダメだ無理!」

冬馬男爵「ち、ちくしょう…なんて惨めな…」

P「…ふうっ…で、なんでそんな格好してるんだ?」

冬馬男爵「色々事情があるんだよ」

P「そうか…ま、まあ回りに迷惑かけないようにな?後他人のふりしてくれ」

冬馬男爵「ドン引きしてんじゃねえよ!」

P「じゃあ俺急ぐから!」

冬馬男爵「あ!ちょっと待てよ!…行っちまった」

冬馬男爵「まずいな、機械偶像の事を伝えようとしたんだが…まあいいか」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/27(土) 16:44:42.77 ID:eHmf1RBQ0<> 舞台袖

P「ジュピターはまた腕をあげたな…強敵だ」

伊織「アンタが弱気になってどうすんのよ」

P「弱気になんかなってないさ、素直に誉めてるだけだ」

伊織「まあ別にいいけど、アンタが見るのは私でしょ?」

P「えっ?」

伊織「あ、ち、ちがう私たちでしょ!?」

P「敵情視察も大事なんだぞ?」

伊織「そうね」

P「?なんか機嫌悪くないか?」

伊織「なんでもないわよ!アンタは私たちだけ見てればいいの!」

P「お、おう?」

伊織「ふん!」

P「?」

「次は新ユニットの紹介です!」

P「なんだって?今日の相手はジュピターだけじゃなかったのか?」

「新ユニット『ミケーネ』のお二人です!」

ガラダK7「…」

ダブラスM2「…」

ざわっ…ざわっ…

ダブラスM2「グオオォォォ!」ビーム

うわああああ!きゃあああ!

P「な、なんだあれは!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2014/12/27(土) 16:46:19.06 ID:qaOFkO7CO<> 春香が私にアイスを渡してきた

一緒に食べよう、そう言って微笑む

それはまるで天使のよう

あぁ、私は女なのにこんな風に思ってしまっていいのかしら

すごくいけないことのような気がするわ

春香は暫くアイスを舐めていた

そして、不意に私を見た <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2014/12/27(土) 16:49:03.98 ID:qaOFkO7CO<> 春香は私にアイスを渡してきた

渡されたアイスをどうすればいいか分からず、私はあたふたした

でも、春香はニコッと笑い、私に食べさせてと言ったのだ

最初言ってる意味が分からなかった
でも目をつむって口を開けている春香を見ると、その意味も分かった

私は恐る恐るアイスを春香の口元へと近づけていく <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/27(土) 16:50:09.17 ID:eHmf1RBQ0<> P「くそ!止めないと!」

伊織「待ちなさい!アンタが出ていっても死ぬだけだわ!」

P「でも!」

「P」

P「!?誰だ!」

「ついに使うときが来たのじゃ」

P「まさか…おじいちゃん!?」

「さあ叫べ!その名を!神にも悪魔にもなれる力を!」

P「頭の中に…言葉が…!」

マジンゴー

伊織「ちょっと!どうしたのよ!?」

P「マジン…ゴー?」

伊織「!?アンタ…なんでその言葉を」

P「悩んでも仕方ない!それで乗りきれるなら…やってやる!」

P「マジーン!ゴー!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2014/12/27(土) 16:52:55.60 ID:qaOFkO7CO<> >>1>>2>>3>>4>>5>>6>>7>>8>>9>>10>>11>>12>>13>>14>>15>>16>>17>>18>>19>>20>>21>>22>>23>>24>>25>>26>>27>>28>>29>>30>>31>>32>>33>>34>>35>>36>>37>>38>>39>>40>>41>>42>>43>>44>>45>>46>>47>>48>>49>>50>>51>>52>>53>>54>>55>>56>>57>>58>>59>>60>>61>>62>>63>>64>>65>>66>>67>>68>>69>>70>>71>>72>>73>>74>>75>>76>>77>>78>>79>>80>>81>>82>>83>>84>>85>>86>>87>>88>>89>>90>>91>>92>>93>>94>>95>>96>>97>>98>>99>>100>>101>>102>>103>>104>>105>>106>>107>>108>>109>>110>>111>>112>>113>>114>>115>>116>>117>>118>>119>>120>>121>>122>>123>>124>>125>>126>>127>>128>>129>>130>>131>>132>>133>>134>>135>>136>>137>>138>>139>>140>>141>>142>>143>>144>>145>>146>>147>>148>>149>>150>>151>>152>>153>>154>>155>>156>>157>>158>>159>>160>>161>>162>>163>>164>>165>>166>>167>>168>>169>>170>>171>>172>>173>>174>>175>>176>>177>>178>>179>>180>>181>>182>>183>>184>>185>>186>>187>>188>>189>>190>>191>>192>>193>>194>>195>>196>>197>>198>>199>>200>>201>>202>>203>>204>>205>>206>>207>>208>>209>>210>>211>>212>>213>>214>>215>>216>>217>>218>>219>>220>>221>>222>>223>>224>>225>>226>>227>>228>>229>>230>>231>>232>>233>>234>>235>>236>>237>>238>>239>>240>>241>>242>>243>>244>>245>>246>>247>>248>>249>>250>>251>>252>>253>>254>>255>>256>>257>>258>>259>>260>>261>>262>>263>>264>>265>>266>>267>>268>>269>>270>>271>>272>>273>>274>>275>>276>>277>>278>>279>>280>>281>>282>>283>>284>>285>>286>>287>>288>>289>>290>>291>>292>>293>>294>>295>>296>>297>>298>>299>>300>>301>>302>>303>>304>>305>>306>>307>>308>>309>>310>>311>>312>>313>>314>>315>>316>>317>>318>>319>>320>>321>>322>>323>>324>>325>>326>>327>>328>>329>>330>>331>>332>>333>>334>>335>>336>>337>>338>>339>>340>>341>>342>>343>>344>>345>>346>>347>>348>>349>>350>>351>>352>>353>>354>>355>>356>>357>>358>>359>>360>>361>>362>>363>>364>>365>>366>>367>>368>>369>>370>>371>>372>>373>>374>>375>>376>>378>>379>>380>>381>>382>>383>>384>>385>>386>>387>>388>>389>>390>>391>>392>>393>>394>>395>>396>>397>>398>>399>>400
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2014/12/27(土) 16:57:03.40 ID:eHmf1RBQ0<> P「うおおおおお!!」ビリビリビリビリ

伊織「アンタ…その体…!」

P「パイルダー!オーン!」

P「マジンガー!P!」

P『伊織、律子達と合流して避難しろ!』

伊織「アンタはどうすんのよ!」

P『俺は戦う!』

ガラダK7「グオオォォォ!」

P『こいつらぁ!』

ダブラスM2「グオオォォォ!」ビーム

P『うわぁ!…傷ひとつついてない…行けるぞ!』

ガラダ『ガアァァァァ!』

P『しまった!抑え込まれた!なにか、なにか武器はないのか!?』 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2014/12/27(土) 17:25:48.15 ID:DDYyPD0AO<> ロボットガールズ?
バイオレンスジャックに出てきた黒人Z? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2014/12/27(土) 17:27:03.15 ID:ftON53WaO<> P「…」

冬馬男爵「おい、アンタ」

P「ん?天ヶ瀬冬馬か、なん……ぶふぅっ!!」

冬馬男爵「な!人の顔見て噴き出してんじゃねえよ!」

P「いや、す、すま…あははははは!」

冬馬男爵「ぐぬぬ…」

P「はあっ…はあっ…お前…フェスの前に俺を窒息させに来たのか?紫の服きて顔を二つに色分け…だ、ダメだあははははは!」

冬馬男爵「俺だって好きでこんな格好してるわけじゃねえ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2014/12/27(土) 17:33:04.52 ID:ftON53WaO<> P「し、しかしあれだな…ぶふっ!ダメだ無理!」

冬馬男爵「ち、ちくしょう…なんて惨めな…」

P「…ふうっ…で、なんでそんな格好してるんだ?」

冬馬男爵「色々事情があるんだよ」

P「そうか…ま、まあ回りに迷惑かけないようにな?後他人のふりしてくれ」

冬馬男爵「ドン引きしてんじゃねえよ!」

P「じゃあ俺急ぐから!」

冬馬男爵「あ!ちょっと待てよ!…行っちまった」

冬馬男爵「まずいな、機械偶像の事を伝えようとしたんだが…まあいいか」
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