以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/01/04(日) 19:02:06.67 ID:ssN0B5dM0<>あずさ「ふぅ……」

貴音「おや、あずさ。どうしました?」

あずさ「えっ!?」

貴音「何やら、ため息をついていたようなので」

あずさ「あらあら、ごめんなさいね? ちょっと……」

貴音「ちょっと?」

あずさ「ここ最近、忙しくて疲れがたまっているみたいなの」

貴音「ふむ。笑顔の無いあずさを見ていると、私の心まで憂鬱になってきますね……」

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<>あずさ「きゃっはっはっは!?」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/01/04(日) 19:04:05.67 ID:ssN0B5dM0<> 貴音「よろしければ私に、あずさの笑顔を取り戻す手伝いをさせていただけませんか?」

あずさ「え?」

貴音「ええ。亜美と真美から教わった、つたないやり方ではありますが」

あずさ「ありがとう、気遣ってくれて……。それじゃ、お願いしようかしら〜?」

貴音「わかりました。それではあずさ、私に背を向けてください」

あずさ「えっと……こうかしら〜?」

貴音「ありがとうございます。それでは脇の下を失礼して、こちょこちょ」

あずさ「きゃっはっはっは!?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/01/04(日) 19:06:39.84 ID:ssN0B5dM0<> あずさ「ま、待って貴音ちゃん! え、笑顔って、こ、こんなの反則――」

貴音「こちょこちょ」

あずさ「きゃあっ!? ははは! ははははは!」

貴音「こちょこちょ」

あずさ「きゃ〜っはっはっは! く、くすぐったい〜!」

貴音「こちょこちょこちょ」

あずさ「ひ、ひひひっ! し、死んじゃう〜!」

貴音「こちょこちょこちょ」

あずさ「あっははははは〜っ! やめて〜っ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/01/04(日) 19:08:02.54 ID:ssN0B5dM0<> 貴音「はい、おしまいです」

あずさ「はひっ、ひぃ……ひひひひ……」

貴音「いかがでしたか、あずさ?」

あずさ「な、何だか……余計に、疲れちゃった気がするわ〜」

貴音「おや、まだ足りないのでしょうか? それではもう少々……」

あずさ「だ、大丈夫! もう大丈夫よ貴音ちゃん! 大丈夫だからやめて――」

貴音「こちょこちょこちょこちょ」

あずさ「きゃっはっはっはっは〜! せ、せめてワキは! ワキはやめて〜っ!」



その後あずささんはおよそ三十分間、笑いながら床の上を転げまわりましたとさ。

おしまい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/01/04(日) 19:09:07.08 ID:ssN0B5dM0<> 以上です。

読んでいただきありがとうございました。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/04(日) 19:18:30.01 ID:VnuuX5nAO<> 乙乙、美希のくすぐり書いてた人? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/04(日) 19:25:13.78 ID:ssN0B5dM0<> >>6
この手の話を書くのは初めての人です。

一発ネタのつもりでしたが、意外に可能性を感じたので、
次はもう少し長めのを書いてみるかもしれません。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/01/07(水) 16:28:17.03 ID:WOJZV1Vh0<> くすぐりすぎるとくすぐられた箇所に神経を集中させすぎて
おもらしする事もあるんだってさ、いや参考までにね
それで書いてくれというわけではないんだけどね
一応ね <>