■掲示板に戻る■
■過去ログ倉庫メニュー■
■VIPService (VIPサービス)■
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みはできません。。。
HTML化した人：
dos
★
遊矢「柚子の脇汗を啜りたい」 遊馬「かっとビングだ！遊矢！！」
1 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 18:17:25.81 ID:KtAOWwgs0
十代「その悩み解決するぜ遊矢！」
遊矢「十代さん！」
遊星「久しぶりだな遊矢！」
遊矢「遊星さん！」
遊馬「デュエリストは助け合いだからな！」
遊矢「遊馬！」
十代「考えようぜ柚子の脇汗を」
遊星「啜る方法をな！」
遊矢「はい！」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1420795045
2 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 18:21:46.16 ID:KtAOWwgs0
十代「うーん・・・何か案はあるか？」
遊馬「素直に頼めばいいんじゃねえか？」
遊矢「いや恥ずかしいから」
遊星「直に啜りたいんだな？」
遊矢「どっちかと言えば」
遊星「そうか・・・」
十代「まずは柚子に汗をかかそうぜ！」
遊星「それしかありませんね」
遊馬「ああ！」
3 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 18:26:07.75 ID:KtAOWwgs0
遊矢「どうやって汗をかかすんだ？」
十代「そりゃ走らせるんだよ！」
遊馬「それしかねえよ！」
遊星「だが走れと言われて走るタイプか？」
遊矢「いや・・・どうかな」
ユート「なら柚子を走らせればいい。否が応でもな」
遊矢「ユート！」
遊馬「よし黒い遊矢！その方法を教えてくれ！」
ユート「ああ・・・彼女が最も苦手とする」
4 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 18:30:51.94 ID:KtAOWwgs0
黒咲「瑠璃！瑠璃瑠璃瑠璃ィ！！！！！！！」
柚子「嫌あああああああああ！！！」
十代「凄え全力で逃げてるぜ！」
ユート「隼は柚子の天敵だからな」
遊星「君も柚子の脇汗に興味があるのか？」
ユート「・・・君達はどうだ」
十代「あるさ！」
遊馬「俺もだぜ！」
ユート「俺もだ」
遊矢「遊星さんは」
遊星「当然ある」
5 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 18:34:37.99 ID:KtAOWwgs0
柚子「ハァハァ・・・何なのよ突然・・・」
黒咲「瑠璃ィ・・・何処だ瑠璃ィ・・・」
柚子「ひっ・・・怖い・・・誰か助けて」
十代「どうだ遊星」
遊星「出してますよ汗」
遊矢「けどユートが助けてくれるなんてな」
ユート「俺もそういう年頃だから仕方がない」
遊馬「そうだよな！」
黒咲「見つけたぞ瑠璃・・・」
柚子「きゃあああああああああ！！！」
黒咲「逃げるな！どうして逃げる！！！」
遊馬「追おうぜ！」
6 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 18:39:00.46 ID:KtAOWwgs0
十代「なあ遊星！俺達も啜りたいんだけど」
遊星「大丈夫です。方法は」ゴソゴソ
ユート「それは？」
遊星「超強力スポンジって所だ。これで柚子の汗を吸い上げれば」
遊馬「みんなが啜れるって事か遊星さん！」
遊星「ああ」
遊矢「直で啜るのは俺だけでいいですよね？」
十代「そりゃそうだろ！」
遊星「俺達は遊矢から横取りはしないさ」
ユート「どうするそろそろ止めるか？」
遊星「いやこう少しだけ待とう」
7 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 18:42:20.70 ID:KtAOWwgs0
柚子「ハァハァ・・・」
遊矢「ハァハァ・・・」
遊馬「どうした息切れか？」
遊矢「え？ムラムラして・・・ごめん」
ユート「何も気にする事はない」
黒咲「捕まえた！」
柚子「いや！助けて遊矢！」
十代「そろそろマズいな・・・行こうぜ！」
遊矢「はい！」
ユート「ああ！」
遊星「あれだけあればみんなで分配できる！」
遊馬「かっとビングだ！俺達！！」
8 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 18:51:53.23 ID:KtAOWwgs0
黒咲「離せユート！瑠璃は目の前なんだぞ！！」
ユート「いやもういいんだ！」
黒咲「ユート！」
ユート「隼！」ドスッ
黒咲「」
ユート「もう作戦は成功した」
柚子「ゆ、遊矢・・・」
遊矢「無事か？」
柚子「う、うん」
十代「ここからが本番だぜ」
遊星「準備はできています」
9 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 18:58:12.47 ID:KtAOWwgs0
遊矢「柚子・・・凄い汗だぜ」
柚子「また不審者がね」
遊馬「ほら遊矢言えよ！」
遊矢「汗・・・脇汗を啜らせてくれ！」
柚子「え！？」
遊矢「頼む柚子・・・啜りたいんだ」
柚子「・・・うん！」
遊馬「やったぜ！」
十代「しまった脇汗を遊矢に啜られたら俺達の分が」
遊星「なら俺達は他の部位にしましょう」
十代「そうするか」
10 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 19:08:00.87 ID:KtAOWwgs0
遊矢「・・・」ズルズル
柚子「ふふ・・・赤ちゃんみたい」
遊星「汗は採取できましたよ」
十代「分けようぜ！」
遊馬「そういやユートは？」
遊星「そう言えばさっきから見ないな」
十代「後で渡してやろうぜ」
遊馬「そうしようぜ！ほら遊星さん！」
遊星「コップ・・・コップ」ゴソゴソ
遊馬「どんな味だろうな」
十代「それは飲んでからのお楽しみだぜ！」
11 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 19:15:01.70 ID:KtAOWwgs0
遊矢「ありがとう！柚子の脇汗がおかげで飲めました！」
十代「デュエリストは助け合いだろ？」
遊星「これをユートに渡しておいてくれ」
遊矢「二人分？」
十代「ユートとあいつの分だぜ」
遊星「それと余った汗は遊馬に」
遊馬「何で？」
遊星「それは一番年下だからだ」
十代「いつも頑張ってるらしいから」
遊馬「こんなに貰ってもいいのか十代さん、遊星さん」
十代「当たり前だろ！」
遊星「仲間にも飲ませてやってくれ」
12 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 19:38:21.93 ID:KtAOWwgs0
ユート「起きてくれ隼」
黒咲「ユート！瑠璃は！？」
ユート「もういない・・・だが柚子・・・いや瑠璃の汗ならここに」
黒咲「いただこう」
ユート「どうだ美味いか」
黒咲「瑠璃の味だ・・・」
ユート「そうだろうな」
黒咲「見ろユート」
ユート「毛か？それはきっと」
黒咲「瑠璃のだ」
ユート「いいデュエリスト達に出会ったな」
黒咲「ああ」
13 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 19:40:52.61 ID:KtAOWwgs0
十代「じゃ俺はここで」
遊星「また何処かで会いましょう十代さん」
十代「遊矢の奴また一回り大きくなったな？」
遊星「遊矢にはまだまだ可能性がありますから」
十代「それもそうか」
遊星「ええ」
十代「じゃあな遊星！」
遊星「十代さんも元気で！」
十代「おう！」
14 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 19:43:14.56 ID:KtAOWwgs0
遊馬「これ飲んでみろよ」
カイト「これは何だ？」
遊馬「汗だ」
シャーク「汗だと・・・」
遊馬「試しに飲んでみろよ！」
カイト「・・・飲んでやるか」
シャーク「ああ・・・」
遊馬「どうだ」
カイト「う、美味い」
シャーク「汗だけど美味いぜ遊馬」
遊馬「採れたてだからな！」
15 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]：2015/01/09(金) 19:47:17.87 ID:KtAOWwgs0
数日後
遊馬「って事があってな」
小鳥「へえ汗か・・・私も飲みたかったな」
遊馬「・・・」
小鳥「あ、ごめん・・・」
遊馬「何が悲しくて汗採取してんだよ揃いも揃って」
小鳥「そ、そうだよね」
遊馬「飲めるわけないよな汗なんて」
小鳥「う、うん」
遊馬「変態しかいねえのかよデュエリストは」
終
16 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]：2015/01/09(金) 20:01:36.61 ID:SV305QjEO
さすが大正義遊馬さんだ！
17 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]：2015/01/09(金) 20:57:45.44 ID:+onNU2NDO
ファンション変態遊馬
18 ：
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]：2015/01/09(金) 22:14:56.80 ID:aR3mqPumo
遊馬先生過労死不回避
Pastlog.cgi Ver2.0
Powered By
VIP Service
Script Base by
toshinari
