以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/17(火) 21:09:00.29 ID:fNY5yHvM0<>柚子「方中ミエルって言ってね・・・遊矢を付け狙うストーカーよ」
ミエル「ダーリン！」
遊矢「は、離れろよ！」
ユート「彼女はエクシーズ使いか？」
ユーゴ「なわけねえよ！シンクロだろ？」
柚子「この子は」
ミエル「黒ダーリンと白ダーリンの問いに答えるわ！私は儀式！」
ユート「儀式か・・・」
ユーゴ「白ダーリンじゃねえ！俺はユーゴだ！」
柚子「それがどうかしたの？ミエルが何使いかって」
ユート「いや一つだけ思う事があってな」
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<>ミエル「ダーリンが3人！？」 遊矢「うわっ！」 ユート「？」 ユーゴ「誰だこいつ」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/17(火) 21:13:59.04 ID:fNY5yHvM0<> 柚子「儀式次元？」
ユート「あるんじゃないかと思ってな」
遊矢「えっ！？そんなのあるの！？」
ユーゴ「知らねえよ。けどあるんじゃねえか？」
ミエル「次元？」
柚子「遊矢から離れなさいよ！」
ミエル「嫌よ！」
ユート「彼女はスタンダードの者か？君はスタンダードなのか？」
ミエル「黒ダーリンはクールな感じで白ダーリンはワイルドなのね」
ユーゴ「ダーリンって何だよ！こいつおかしいんじゃねえか！？」
遊矢「スタンダードだと思うけどな・・・生まれも育ちもこの街だよな？」
ミエル「うん！」
柚子「何がうん！よ。遊矢もデレデレしちゃって」
ユーゴ「見ろよ。嫉妬だぜ嫉妬」
ユート「・・・」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/17(火) 21:18:43.18 ID:fNY5yHvM0<> ユート「思えば儀式使いには出会った事がない」
ユーゴ「そういやそうだな」
遊矢「十代さんは融合で遊星さんはシンクロ、遊馬はエクシーズ」
柚子「もしかしたら居るんじゃない？儀式を使う先輩が」
ユーゴ「儀式次元ってのがあれば居るんじゃねえか？」
ユート「あるとすれば当然のように遊矢と柚子に似たデュエリストも居るな」
ミエル「人探し？なら私に任せて！ダーリンの頼みなら何だってやっちゃうから！」
遊矢「ハハハ・・・」
ユーゴ「何やってんだ？」
柚子「占いよ」
ユート「占いか・・・」
ミエル「見える・・・見えるわ！儀式を使う別次元のデュエリストが！」
遊矢「俺達や柚子に似てるのか？」
柚子「あれ？ここって・・・」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/17(火) 21:24:08.25 ID:fNY5yHvM0<> 遊矢「まさかあそこに居るなんて」
柚子「以外よね」
セレナ「何処へ行くんだ？」
ユート「君も来るか？」
ユーゴ「お前も行った事がある所だぜ！」
セレナ「別にいいが・・・遊矢にくっ付いてるそれは何だ」
ユーゴ「ミエルって言ってよ、あいつの愛人だぜ」
セレナ「愛人？愛人とは何だ？」
ユート「妙な事を彼女に吹き込むな」
セレナ「それにしても男にへばりつくとは恥ずかしくないのか」
柚子「セレナもそう思うよね！ミエルったら」
セレナ「お前もだ。男に現を抜かすとはデュエリストとして」
ユート「さあ行こうか」
ユーゴ「おう！」
セレナ「ま、待て！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/17(火) 21:24:19.10 ID:vGMFGtAs0<> カオスソルジャーは儀式だったな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/17(火) 21:28:49.77 ID:fNY5yHvM0<> 遊矢「十代さんの母校のデュエルアカデミア」
柚子「ここに」
ミエル「何処？ここは何処なの！？」
セレナ「儀式だと？」
ユーゴ「そういう事だ。ここに居るんだって」
セレナ「十代のアカデミア・・・十代が儀式なのか？」
ユート「十代ではない」
明日香「あら？遊矢くんに柚子ちゃん」
遊矢「居た！」
柚子「明日香さんって儀式モンスターを使いますよね？」
明日香「え？そうだけど、何かあった？」
遊矢「儀式の先輩は明日香さんか」
ユート「君の先輩だ」
ミエル「私の？」
セレナ「くっ・・・こいつか」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/17(火) 21:35:20.07 ID:fNY5yHvM0<> 遊矢「それじゃ俺達は」
明日香「ちょっと待って、お願いがあるんだけどいいかしら？」
ユーゴ「いいぜ！たまには俺達だって助けてやらねえとな！」
セレナ「私は帰る」
柚子「どうしたの？」
セレナ「何だっていいだろ。こいつは何か嫌だ」
遊矢「こいつって言い方はないだろ」
明日香「へえ、占いか」
ミエル「もしかして珍しい？」
明日香「ううん、私の知り合いにも占いが得意なデュエリストが居るから今度、紹介してあげようか？」
ミエル「占い！？ダーリンのおかげでデュエリストの輪が広がったわ！」
柚子「ほら明日香さんって優しい人よ」
遊矢「多分だけど十代さんの恋人なんだぞ。十代さんにはセレナだって」
セレナ「うるさい！」
遊矢「何で怒ってるんだ？」
柚子「さあ？」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/17(火) 21:40:24.74 ID:q3hWifd7o<> おいバカやめろ！ ユベル先輩に殺されるぞ！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/17(火) 21:42:53.91 ID:fNY5yHvM0<> ユート「それで頼みとは」
明日香「このデュエルアカデミアはねモンスターが何処からか出現するのよ」
ユーゴ「マジかよ？」
明日香「私達が1年生の時から年に1度は世界的な危機がここから始まってね」
柚子「どういうモンスターかわかります？」
明日香「ブラッド・ヴォルスよ」
ユーゴ「ぶっ倒してやるよ！」
明日香「探すだけでいいのよ。私がデュエルで決着をつけるから」
ユート「わかった。ならば二手に」
ミエル「待って黒ダーリン！ここは私の占いで探してあげるから！」
明日香「ミエルちゃんはそんな事もできるの？」
遊矢「もう占いって言うかテレビみたいなものでさ」
柚子「それも高性能のテレビなのよね」
ミエル「・・・居た！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/17(火) 21:43:58.95 ID:ug0o6sJAO<> カイト「儀式なら俺も一応使うが」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/17(火) 21:50:16.90 ID:fNY5yHvM0<> ブラッド・ヴォルス「ぐへへへへ」
ユーゴ「占い通り女子便に居るぜ！デュエルだ！」
ユート「いや彼女がすると言っているだろ」
柚子「明日香さんのデュエルか・・・」
遊矢「十代さんとカイザーのデュエルは何度か見たけど」
明日香「こっちを向きなさい！」
ブラッド・ヴォルス「？」
明日香「やれやれだわ。毎日のようにモンスターが悪さをするなんて」
ブラッド・ヴォルス「ぐへへへへ」
明日香「十代が苦労している理由もわかる気がするわ。だから私がデュエルアカデミアを守る！」
明日香「サイバー・エンジェル-弁天-！」
ブラッド・ヴォルス「ぐへっ！」
柚子「危ない！」
明日香「オラァッッ！！！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/17(火) 21:54:03.63 ID:fNY5yHvM0<> ブラッド・ヴォルス「ブッ・・・！？」
明日香「ミエルちゃん！」
ミエル「は、はい！」
明日香「これが儀式を扱う私のデュエルよ！」
ユーゴ「イカしてるぜ！なあ！」
ユート「あ、ああ」
ミエル「明日香さん！後ろよ！」
明日香「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーッッッ！！！」
サイバー・エンジェル-弁天-「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーッッッ！！！」
ズダダダダダダダダダッッッッッ
ブラッド・ヴォルス「ギャアアアアアアアアアアア！！！」
柚子「やったわ！」
ミエル「これが儀式の先輩のデュエル・・・すごい！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/17(火) 22:03:07.90 ID:fNY5yHvM0<> 明日香「どうだった？」
ミエル「す、すごかった」
遊矢「さすが十代さんの恋人」
明日香「ち、違うわよ！」
万丈目「そうだぞ！十代が天上院くんに興味は無い！」
ユート「万丈目？何処から出てきたんだ」
ユーゴ「全身が黒・・・てめえの仲間か？」
ユート「いや違う」
万丈目「俺がデュエルアカデミアに定期的に出現する事を知らんのか！」
遊矢「事件は終わっちゃったよ」
セレナ「やはり十代が遊矢と柚子のようにベタベタする奴ではなかったか」
柚子「あれ？帰ったんじゃなかったんだ」
セレナ「べ、別にいいだろ・・・うるさい奴だな」
明日香「万丈目くんもプロならフラフラしてちゃダメよ」
万丈目「安心してくれ！俺はフラフラしてても強い！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/17(火) 22:10:19.14 ID:fNY5yHvM0<> 万丈目「何？儀式の先輩を訪ねに天上院くんを？」
ユート「参考までに聞くが万丈目は」
万丈目「俺は全てだ！」
明日香「また始まったわ。万丈目くんの演説が」
万丈目「Lvにユニオン、融合だってそう！そして！いつかはエクシーズもシンクロも手中に収める！」
明日香「また遊びに来てね。いつでも歓迎するわ」
柚子「はい！」
ミエル「今度は占いデュエリストに会わせる約束よ！」
万丈目「コラ！ちゃんと俺の話を聞かんか！」
明日香「それにセレナちゃんも」
セレナ「フン」
ユーゴ「プッツンしてるぜ」
ユート「彼女は十代をライバル視しているから仕方がない」
万丈目「誰一人として俺の話を聞かんのか！？十代は奴らにどういう教育をしているんだ！」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/17(火) 22:13:44.86 ID:G/6fIaXCo<> Xyzは既に手中じゃないか（すっとぼけ） <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/17(火) 22:18:05.61 ID:fNY5yHvM0<> 数日後
遊矢「ミエルの先輩か。強かったな明日香さん」
柚子「あんまデレデレしないでよミエルに」
遊矢「安心しろよ。俺は柚子一筋だから」
柚子「・・・本当に？」
遊矢「柚子は？」
柚子「私だって一緒よ！」
遊矢「そうか・・・良かった」
柚子「ごめん。嫉妬深くて」
遊矢「気にするなよ。もしも俺が柚子の立場なら怒ってだろうし」
柚子「・・・うん」
遊矢「けどミエルだって悪い奴じゃないんだし許してやってくれよ」
柚子「わかってるわよ。遊矢が私一筋って言ってくれて元気が出てきた！」
万丈目「・・・」
万丈目「今度は出るタイミングまで失ってしまったぞ！どうなってるんだ俺達の後輩は！？」
終 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/17(火) 22:54:55.84 ID:oZed8vqDO<> 明日香も気がつけば女教師か
エロい <>