少年よ、絶望を砕き絶望に堕ちよ<><>2015/03/24(火) 07:08:06.65 ID:LUzAxmrD0<>・在り来たりなダンガンロンパの二次創作。
・苗木と江ノ島の心が入れ替わった状態で、コロシアイ学園生活。
・作者が飽きるまで書き続けます。未完結の場合あり。
・キャラの性格が崩壊するかもしれません。
・戦刃が可愛い。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427148486
<>苗木「心が」 江ノ島「入れ替わっただと!?」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/24(火) 07:15:58.08 ID:tAhfTfESO<> 飽きる前にHTML化依頼出すことを勧める <> 少年よ、絶望を砕き絶望に堕ちよ<><>2015/03/24(火) 07:18:38.70 ID:LUzAxmrD0<>
苗木「・・・あれ?」

目を覚ますと、見慣れない教室だった。
窓に鉄板が打ち付けられている。
・・・それよりも、妙に股の部分がスースーするし、胸の辺りがやけに重い。

苗木「・・・what?」

男のロマン。それが何故ボクに付いているんだ!?
訳が判らない・・・。
ボクは男であるはずだ!
着ている服に凄く違和感がある。
男が着たら間違いなく通報される。

苗木「何だこれは・・・」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/24(火) 07:19:56.76 ID:jEc5lNdcO<> 支援
入れ替わってるなら体表記か体(心)の方が想像しやすいかも <> 少年よ、絶望を砕き絶望に堕ちよ<><>2015/03/24(火) 07:26:44.81 ID:LUzAxmrD0<>
机には、紙がある・・・。

苗木「入学案内?8時に集合って!?」

今何時だ!?ボクは時計を見る。指す針はなんと、ジャスト8時。

苗木「ヤバい、遅刻だ!」

ボクは急いで教室を出た。
・・・ボクの声、あんなに高かったっけ?
<> 少年よ、絶望を砕き絶望に堕ちよ<><>2015/03/24(火) 07:41:36.33 ID:LUzAxmrD0<>
玄関ホールに着くと、そこには十四人の男女が居た。

赤い髪と髭の男。
リーゼントが目立つ男。
ウニ見たいな浮浪者。
パンプキンスカートの似合う少女。
ジャージ姿の少女。
黒いゴスロリの女性。
迷彩服が目立つ女性。
眼鏡を掛けたイケメン。
眼鏡を掛けた少女。
手袋をはめた少女。
可愛い舞園さん。
白い制服の少年。
筋肉が目立つ女性。
太った体をした男性。

個性的な人達が居た。

?「君!遅刻するとは何事かね!
それに服装も淫らで、凄くだらしないではないか!」

やっぱり言われたよ・・・。
しかも、気づいてはいたけど、やっぱり
ボクは女の子になっていたのか・・・。
<> 少年よ、絶望を砕き絶望に堕ちよ<><>2015/03/24(火) 07:53:49.52 ID:LUzAxmrD0<>
何故女の子になったのかは考えるのは止めにして、皆の話を聞くことにした。

?「うっひよー!また女の子か。俺は桑田怜恩。超高校級の野球選手で、
未来の超高校級のミュージシャンだ!!」

ああ・・・。女の子扱いとは、胃に穴が空きそうだよ。
ボクは男なのに。
しかし、現実を直視しないと。
ボクは、桑田クンの話に耳を傾ける。

苗木「えっ?あの桑田選手!」

桑田「その通りだぜ!江ノ島ちゃん!」

・・・江ノ島ちゃん?

ボクは苗木誠だけど・・・。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/24(火) 08:23:04.22 ID:ixq2fV/5o<> 支援

あと名前欄は空白かトリップ入れるのを推奨 <> 少年よ、絶望を砕き絶望に堕ちよ<><>2015/03/24(火) 08:31:57.20 ID:LUzAxmrD0<>
苗木「あの・・・。ボクは」

?「何よ!汚ギャルの癖に、ボクとかそういう一人称使うのは!
ラノベみたいな、低俗なモノから得た情報を使うのやめなさいよ!」

眼鏡の少女はそう言いながら、頭を抱え始めた。

?「頭が痛くなってきた・・・!そういうモノしか読まない奴は嫌いなのよ!」

・・・多分この人は超高校級の文学少女、腐川冬子だろうか。
本に関して何か言っていたし。
というより、汚ギャルって・・・。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/24(火) 08:53:33.27 ID:LUzAxmrD0<>
?「・・・ふん、愚民が。今の状況が解っているのか?」

・・・多分、十神財閥の御曹司か何かだろう。

?「おっ、十神っち!それは多分、オリエンテーションか何かが始まるんだべ。」

ウニが御曹司に話しかけている。

?「江ノ島っちだったか?コイツは十神白夜。超高校級の御曹司だべ。
・・・そして、俺は天才占い師の葉隠康比呂だべ!」

葉隠クンは占い師だが、

?「俺の占いは三割で当たるんだべ。十万で占うが、どうだべ?」

詐欺師の方があってるんじゃないかなぁ。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/24(火) 09:04:10.89 ID:LUzAxmrD0<> 他にも、山田クンとか朝日奈さんとかセレスさんとか、
いろんな人と話してはいた。が・・・。

舞園「・・・江ノ島さんにしては、喋り方が変ですね。」

苗木「・・・実はボクは江ノ島さ」

桑田「舞園ちゃん!俺の話聞いてた!?」

舞園「・・・ミュージシャンの話でしょ?」

ボクが江ノ島盾子ではないことを話せずにいた。
憧れの舞園さんともまともに話せない状態が続いている。

他にも、怪訝そうな顔をして此方を見ている少女や、
凄い殺気を此方に向けている女性がいた。

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/24(火) 09:18:40.40 ID:LUzAxmrD0<>
〜あー、あー・・・!マイクテス・・・マイクテス・・・!校内放送、校内放送・・・!
大丈夫?聞こえてるよね?えーっ、ではでは・・・、えー、
新入生の皆さん、今から入学式を執り行いたいと思いますので、至急、
体育館までお集まりくださーい!・・・てことで、ヨロシク!〜

放送で聞こえた声は、ダミ声で、とてもボク(元の苗木誠)には真似出来ない声だった。

石丸「急ぎたまえ!遅刻は僕が許さん!」

その声に続くかのように、風紀委員の石丸クンが言う。
ボク達は駆け足で向かった。

戦刃「・・・。」
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/24(火) 11:32:52.48 ID:63sMC/4do<> 少年よ、絶望を砕き絶望に堕ちよ(笑) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/24(火) 12:22:55.86 ID:1oH1nYUL0<> >>13
やめとけ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/24(火) 17:14:32.94 ID:LUzAxmrD0<> 少年よ、絶望を砕き絶望に堕ちよ。
これは山田が処刑される話のサブタイトルです。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/24(火) 18:27:11.75 ID:fnUE7KaPO<> 舞園さんは基本敬語だったと思う <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/24(火) 18:46:43.06 ID:LUzAxmrD0<> 桑田がミュージシャンの話をしてる時は態度が冷たくなる・・・、
すみません、完全に私のミスでした。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/24(火) 19:02:32.89 ID:LUzAxmrD0<>
ボク達が体育館に着いた時、教壇の上に何かが現れた。

?「やっほー!ボクはモノクマ!オマエラ超高校級の生徒を指導する学園長です!」

・・・何だあれは?

石丸「これは一体・・・?」
舞園「ぬいぐるみですか・・・?」
朝日奈「嘘でしよ!?」
山田「喋っちゃらめぇぇぇ!」

皆が皆、反応が様々だが、

苗木「お前がボクの身体を奪ったんだろう!?返せ!」

ボクはモノクマに向かって叫んだ。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/03/25(水) 14:11:29.14 ID:BLJhwBRB0<>
モノクマ「うぷぷ。これはこれは、江ノ島さんじゃないですか。
スタイルも良くてとても綺麗ですねぇ。」

苗木「違う!?ボクは苗木誠だ!江ノ島さんじゃない!
ボクに何かしただろう!」

モノクマ「いやいや、キミは何処からどう見ても江ノ島盾子さんです。
苗木誠?誰ですかねぇ。知りませんよ!ぶひゃ、ぶひゃひゃひゃ!!」

くそっ!モノクマの奴、学園長だから怪しいはずだ!返さない気だな!?

モノクマ(ま、返さないんじゃなくて、返せないんだけど。
・・・むしろ苗木が私様の身体に何かする方が問題じゃ。
ああっ!むしろ苗木が野獣になって、あたしの身体で恥ずかしい行為をする方が絶望的じゃない!)

不二崎「江ノ島さんが別の人・・・?」
桑田「あ、アポ・・・?」
大和田「身体返せ?何言ってんだ?」
十神「心が入れ替わるか。非現実的だな、下らん。」
葉隠「オカルトは信じねぇーべ!」

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