以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 21:40:02.28 ID:JBrbn0Iy0<>小鳥「うん」

遊馬「けどあいつって確か子供が6人居たよな。六つ子の」

小鳥「けど拾ったんだって、迷子かな?」

遊馬「どうなんだろうな・・・」

小鳥「カイトとシャークは先にツァンさんの家に行ったんだって」

遊馬「そうか」

小鳥「そうと決まれば私達も」

遊馬「行くしかないよな!」

小鳥「うん!」

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<>小鳥「AV女優のツァンさんが子供拾ったんだって」 遊馬「子供?」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 21:45:53.87 ID:JBrbn0Iy0<> ツァン「この子よ」

カイト「名前は?」

「わからない」

シャーク「記憶喪失って奴か?」

カイト「どうだろうな」

シャーク「お前はどうするんだ?」

ツァン「僕もコナミも預かってもいいけど、親が探してるんじゃないの?」

カイト「それもそうだな」

シャーク「絶対に両親を探してやるぜ」

「ほんとォ?」

カイト「ああ」

「わーい」

シャーク「無邪気なものだな」

ツァン「まだ子供だからね」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 21:52:00.71 ID:JBrbn0Iy0<> 遊馬「ほら急げよ」

小鳥「待ってよ!」

ポヨンッ

遊馬「イッテ・・・このおっぱいの感触は」

瑠那「大丈夫?」

遊馬「やっぱり瑠那だ!」

小鳥「この人が瑠那さんか・・・おっぱい大きい」

遊馬「ドン・サウザンドのカードか?」

瑠那「ええ」

遊馬「そっちの竹刀を持ってるおじさんは?」

瑠那「協力者よ」

遊馬「協力者?」

瑠那「ドン・サウザンドのカードは人間の子供に化けてるらしいのよ」

遊馬「人間の子供・・・小鳥はやっぱり付いてくるな」

小鳥「う、うん」

アストラル「嫌な予感がするぞ遊馬」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 21:57:18.85 ID:JBrbn0Iy0<> カイト「そう言えば相談事があるとか言っていたな」

ツァン「実は元の次元に戻ろうかなって・・・僕とコナミ」

カイト「お前達の次元は様々な次元に居るコピー的な存在だったな」

ツァン「AV女優としての経験を活かし新たなスタートだよ!」

カイト「そうか」

ツァン「まあアンタ達もまた呼んであげるからさ」

「あぁ!もう、おしっこ出ちゃいそう!」

「ああ、出る!ああ〜」

ジョロロロロロロロロロロロロ

シャーク「漏らしちまったぞこいつ!何やってんだお前!」

「やめちくり〜」

ツァン「ちょっとやめなさいよ!」

カイト「少し大人気ないなお前」

シャーク「うるせえ!こういうのはちゃんと躾とかなきゃいけねえんだよ!」

ツァン「気にしなくていいわよ」

「ほんとぉ?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 22:03:24.81 ID:JBrbn0Iy0<> 遊馬「カイト!シャーク!無事か!?」

カイト「遊馬か」

瑠那「やはりドン・サウザンドの分身が」

シャーク「瑠那・・・ドン・サウザンドの分身って・・・この子供が!?」

瑠那「ええ」

「見つけたぞオラァ!」

「やめちくり〜」

シャーク「てめえ何やってんだ!」

「やめるわけねえだろ!オイオラァ!こっち来いよ!」

「誰か助けて!」

カイト「相手はまだ子供だ。それを」

遊馬「確かに見ればみるほど子供だな。本当にドン・サウザンドの分身なのか?」

アストラル「遊馬、カイト、シャーク!その子供をよく見てみるんだ!」

シャーク「見るって何を」

アストラル「3人は子供だと思っているが・・・子供にしては筋肉質すぎる!」

遊馬「言われてみれば・・・こいつは子供じゃねえ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 22:15:23.76 ID:JBrbn0Iy0<> 「良くぞ我の正体を見破ったなアストラルよ」

アストラル「やはり」

シャーク「よくも騙しやがったな!」

カイト「お前はツァンを連れて遠くへ行け」

瑠那「わかったわ」

遊馬「まさか純真な子供に化けるとは」

「子供の心が純真だと思うのは人間だけだ」ピュピュピュ

「オォン!?」

遊馬「おじさん!」

カイト「くっ・・・死んでる」

「ハハハ」

シャーク「待ちやがれドン・サウザンド!」

遊馬「絶対に許さねえ!!!」

アストラル「何て非道な事を・・・」

カイト「デュエルで必ず奴を倒す!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 22:23:31.60 ID:JBrbn0Iy0<> シャーク「消えやがった!?」

カイト「空をみろ!」

パリンッ

アストラル「空が割れた!?」

カイト「あの子供はあくまでドン・サウザンドのカードによって生まれた分身」

シャーク「キバの生えたイモムシみてえだ」

遊馬「デュエルだ!」

シャーク「ああ!」

アストラル「気をつけるんだ。前回のおチンポミサイルモンスターのように何らかの兵器を隠しているはずだ」

ピュピュピュ

シャーク「案の定、鼻からミサイルを飛ばしやがったか!」

ゴオオオオオオオオ

カイト「そして手からは炎」

遊馬「まさに全身武装だぜ!アストラル!」

アストラル「ゼアルだ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 22:35:24.37 ID:JBrbn0Iy0<> 瑠那「デュエルは」

カイト「今ゼアルになりドン・サウザンドの分身とデュエルをしている」

シャーク「押されてるがな」

瑠那「凌牙これを」

シャーク「指輪?」

瑠那「これはデュエリストリングと言ってゼアル同様にエクシーズできる代物」

シャーク「ゼアル同様に?信じられねえな」

カイト「瑠那は月からの使者と言っていた・・・そしてデュエリストリング・・・わかったぞ」

シャーク「何かわかったのか?」

カイト「俺達が生まれる遥か昔、そのデュエリストリングを使用する男女が居た」

シャーク「何だと!?」

カイト「そいつらはドン・サウザンドと同じような異次元の悪と戦っていたらしい」

シャーク「それじゃ」

カイト「女の方が月で生まれた。言わば月からの使者だったそうだ!時を超えその力が今、手元にある」

シャーク「やるしかねえか・・・待ってろよ遊馬、アストラル!助太刀してやるぜ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/30(月) 22:35:44.17 ID:hgU9KmTJ0<> 花からミサイル… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 23:07:52.53 ID:JBrbn0Iy0<> シャーク「遊馬!」

遊馬「シャークか!?その姿はまるで観音像みたいだぜ!?」

シャーク「デュエリストリングによってエクシーズチェンジしたんだ」

アストラル「あの幻のデュエリストリングで!?」

シャーク「このモンスターと決着をつけるぜ遊馬!」

遊馬「ああ!」

シャーク「体内のデュエルエナジーを凝縮させれば・・・どうだ!」

遊馬「ギロチンみたいだぜ」

シャーク「行け遊馬!」

遊馬「行けってどうすんだよ!」

アストラル「シャークが創造したデュエルギロチンと共にモンスターに突っ込むぞ!」

遊馬「あー!やるしかねえ!行くぞアストラル!!!」

シャーク「ぶちかませ遊馬!アストラル!」

遊馬・アストラル「これが私達のかっとビングだ!!!!!」

カイト「真っ二つか・・・このデュエルは遊馬達の勝利だ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 23:20:17.68 ID:JBrbn0Iy0<> アストラル「これで995枚のドン・サウザンドの分身を倒した」

カイト「この前のおチンポミサイルモンスターといい今回の子供モンスターといい」

瑠那「普通のモンスターでは無いわね」

カイト「こいつらはモンスターを超えたモンスター・・・超モンスターってところだな」

遊馬「じゃあ前に工事現場に現れたモンスターも」

カイト「ドン・サウザンドの分身である超モンスターだ」

遊馬「おじさんまでやりやがって・・・許せねえぜ!」

シャーク「こいつは返すぜ」

瑠那「そう」

シャーク「俺に指輪は二つもいらねえんだ」

カイト「妹とのペアリングはどうかと思うがな」

シャーク「てめえ!」

アストラル「君は本当に何なんだ」

瑠那「私は月からの使者」

シャーク「だってよ」

アストラル「納得せざるおえないな・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 23:24:11.23 ID:JBrbn0Iy0<> 数日後

小鳥「あの瑠那さんって人」

遊馬「小鳥」

小鳥「・・・」

遊馬「おっぱい大きかっただろ」

小鳥「うん・・・」

遊馬「なのに自分は小さいって思ってるな?そんなんじゃ甘いぜ」

小鳥「・・・」

遊馬「小鳥はまだ成長期だから小さくてもいいんだよ」

小鳥「!」

遊馬「そう思わねえか?」

小鳥「うん!」

遊馬「けど小鳥は小さいままが俺はいいぜ」

小鳥「どうして?」

遊馬「おっぱいの大きい小鳥は俺の知ってる小鳥じゃねえからな」





終 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/30(月) 23:39:03.12 ID:fnzQKB1xO<> でも小鳥ママはそこそこデカかったような? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/30(月) 23:43:36.99 ID:DCzblOsDO<> ウルトラマンAかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/30(月) 23:53:08.51 ID:1JAWdOlUo<> 引き出し広すぎる…… <>