以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 00:36:41.05 ID:UA+K6aLY0<>
伊織「この前に予告状が送られてきたのよ」
P「予告状?」
伊織「ええ」
P「どんな内容だったんだ?」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427816200
<>P「怪盗1412号?」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 00:40:29.62 ID:UA+K6aLY0<>
○月○日
月が闇を照らす前
桃色の金剛石を頂きに参ります
無数の光に包まれて…
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 00:45:39.54 ID:UA+K6aLY0<>
P「ん?どういうことだ?それに破れているじゃないか」
伊織「お爺様が怒って破っちゃったのよ。まぁ、これはコピーなんだけどね」
伊織「それで桃色の金剛石は多分ピンクダイヤモンドね」
P「ピンクダイヤモンド?」
伊織「ええ。水瀬家に伝わる世界最大級のモノよ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 00:55:12.93 ID:UA+K6aLY0<>
P「へぇ、凄いなぁ!」
伊織「日付は水瀬ビルの最上階で一般展示がある日ね」
伊織「それで月が闇を照らす前っていうのは夕刻で、無数の光は夜景が付き始めるころかしら」
P「おお!伊織!まるで探偵の様だな!」
伊織「まぁ、これくらい当然よ!にひひっ♪」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 01:01:45.86 ID:UA+K6aLY0<>
P「あれ?確かこの日ってフェスがある日じゃないか」
P「場所も水瀬ビルのすぐ真横だ」
伊織「ええ。だから大捕物が見れるかもしれないわよ」
伊織「お爺様も秘策があるって言ってたしね!」
P「まぁ、俺みたいな一般人には縁の無さそうな話だな。はははっ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 01:08:16.55 ID:UA+K6aLY0<>
伊織「そうでもないわよ」
P「なんでだ?」
伊織「一般公開の前に関係者でのお披露目があるのよ」
伊織「それで事務所の皆で見にいらっしゃいってお爺様が」
P「俺も行っていいのか?」
伊織「もちろん全員よ!確か前日に合同リハーサルがあるじゃない?」
P「ああ」
伊織「リハは午前中に終わるし、その後にでもどうかしら?」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 01:11:09.90 ID:UA+K6aLY0<>
P「そうだな!お言葉に甘えるとするか!」
伊織「決まりね!」
P「よし!じゃあそれまでみっちりレッスンするか!」
伊織「スーパーアイドル伊織ちゃんにかかれば楽勝ね♪」
─────
───
─
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/01(水) 01:13:20.82 ID:dKcfkleDO<> まさか まじっく快斗のネタを先越されるとは…
支援 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 01:20:03.53 ID:UA+K6aLY0<>
都内某所 水瀬ビル フェス前日
春香「うわー!高いビルだね!」
千早「ええ、そうね」
亜美「いおり〜ん!早く行こうYO!」
真美「そうだそうだ!真美待ちきれないYO!」
伊織「ちょっと!引っ張んじゃないわよ!」
律子「あんた達はリハであれだけ動いたのに元気ね…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 01:25:52.34 ID:UA+K6aLY0<>
水瀬ビル 最上階
水瀬会長「765プロの皆さん、ようこそいらっしゃいました」
伊織「お爺様!」
P「わざわざお招きいただいて申し訳ありません。わたくし765プロで…」
水瀬会長「堅苦しい挨拶は抜きでいいですよ」
水瀬会長「それに君の事は伊織から良く聞いているよ。ほっほっほ!」
伊織「ちょっとお爺様!!」
P「きょ、恐縮です…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 01:38:18.55 ID:UA+K6aLY0<>
水瀬会長「本日はもう何名かゲストもいらっしゃるので、揃い次第公開したいと思います」
水瀬会長「それまで少しおくつろぎ下さいな」
水瀬会長「伊織。ゲストルームに案内してあげなさい」
伊織「わかりましたお爺様。みんなこっちよ」
水瀬会長「あ〜、P君。そういえば高木はおらんのかね?」
P「高木は本日急用が出来たみたいで…」
水瀬会長「そうか…残念だのう。せっかくだから伊織の事を色々と聞かせて貰えますか?」
P「も、もちろんです!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 01:40:54.24 ID:UA+K6aLY0<>
伊織「それじゃ、しばらくはここでゆっくりしてて頂戴」
真美「亜美!探検に行こう!」
亜美「合点承知!」
やよい「もう!伊織ちゃんに迷惑かけちゃだめだよ!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 01:44:47.59 ID:UA+K6aLY0<>
あずさ「あら〜、ここはお酒も置いてるのね。うふふ♪」
小鳥「! ピ、ピ、ピンドンですよ!!」
律子「…明日はフェスの本番だって忘れてませんよね?」ニコッ
あずさ小鳥「はい…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 01:44:47.59 ID:UA+K6aLY0<>
あずさ「あら〜、ここはお酒も置いてるのね。うふふ♪」
小鳥「! ピ、ピ、ピンドンですよ!!」
律子「…明日はフェスの本番だって忘れてませんよね?」ニコッ
あずさ小鳥「はい…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 01:49:24.34 ID:UA+K6aLY0<>
雪歩「ピンクダイヤモンドってどんなものなんだろうね?」
真「名前からしてフリフリでキャピキャピできゃるるーんって感じじゃないかな!?」
雪歩「え!?えっと…ダイヤでフリフリは無いと思うけど…」
貴音「響!これはまことに美味ですよ!」
響「うがー!貴音は食べ過ぎさー!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 01:54:22.56 ID:UA+K6aLY0<>
春香「あれ?そういえば美希は?」
千早「あそこよ」
美希「むにゃぁ…」
春香「もうソファーで寝てるね…」
千早「ええ。さすがね」クスッ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 01:57:35.33 ID:UA+K6aLY0<>
???「あれ?もしかして伊織じゃない?」
伊織「え?もしかして園子?」
園子「久しぶりじゃないの!元気してた?」
伊織「ええ!本当に久しぶりだわ!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:04:49.19 ID:UA+K6aLY0<>
伊織「どうしてここに?」
園子「お父様の代わりよ〜。なんか腰を痛めちゃったみたいで」
伊織「あら、そうなのね」
園子「あっ!紹介するわ!私の親友の毛利蘭よ!」
蘭「こんにちは!毛利蘭といいます!」
園子「それでこっちが居候の江戸川コナン君」
コナン「こんにちは!」
コナン(居候は余計だっつーの…)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:09:42.63 ID:UA+K6aLY0<>
伊織「私はここのビルのオーナーの孫娘で水瀬伊織っていいます。以後お見知りおきを」
蘭「もちろん知ってます!竜宮小町のリーダーですよね!」
伊織「あら知ってて貰って光栄です!」
園子「アンタ猫被ってんじゃないわよ…」
伊織「ぐっ…」
蘭「え?ネコ?」
伊織「気にしないで頂戴!園子…覚えてなさいよ…」
コナン(ははは…)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:09:42.63 ID:UA+K6aLY0<>
伊織「私はここのビルのオーナーの孫娘で水瀬伊織っていいます。以後お見知りおきを」
蘭「もちろん知ってます!竜宮小町のリーダーですよね!」
伊織「あら知ってて貰って光栄です!」
園子「アンタ猫被ってんじゃないわよ…」
伊織「ぐっ…」
蘭「え?ネコ?」
伊織「気にしないで頂戴!園子…覚えてなさいよ…」
コナン(ははは…)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:14:50.72 ID:UA+K6aLY0<>
園子「あれ?そういえばおじ様は?」
???「だーっはっはっはっ!いやー!皆さんお美しい!!」
蘭「ちょっとお父さん!!」
園子「んで、あっちが蘭のお父さんで名探偵の毛利小五郎よ」
伊織「そ、そう…」
伊織「じゃあ、今度は私がみんなに紹介するわ!」
伊織「まぁ、説明不要だとは思うけどね!にひひっ♪」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします <>sage<>2015/04/01(水) 02:16:17.40 ID:nU5gICkY0<> バーローって事は命が危ないじゃないか <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:17:41.45 ID:UA+K6aLY0<>
貴音「……」
コナン(ん?あの人どこへ行くんだ?)
蘭「ほらっ!コナン君いらっしゃーい!」
コナン「はーい!」
コナン(……)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:23:32.81 ID:UA+K6aLY0<>
伊織「これで全員かしら?って貴音がまだだったわね」
響「さっきふらっとどこかへ行っちゃたっぞ」
亜美「お姫ちん食べ過ぎっちゃったんじゃない?」
響「うーん…貴音が食べ過ぎって事はないと思うけど…」
貴音「呼びましたか?」
伊織「もう!びっくりするじゃない!」
伊織「まぁ、いいわ。最後にこの子が四条貴音よ」
貴音「四条貴音です。以後お見知りおきを…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/01(水) 02:28:22.72 ID:v/ZphL9lo<> KIDの元ネタかようやく気づいた <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:28:33.05 ID:UA+K6aLY0<>
新堂「皆様お待たせ致しました。準備が整いましたので会場へお越し下さいませ」
伊織「さぁ、行きましょう!」
あずさ「うふふ、楽しみね〜♪」
小五郎「まぁ、あずささんの美しさには勝てませんよ!ナハハ!」
蘭「ちょっとお父さん!!」
──
─ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:33:33.10 ID:UA+K6aLY0<>
やよい「はわわっ!とーってもキレイですー!!」
真「ピンクですっごいかわいいなぁ!!」
あずさ「こんなダイヤの指輪を運命の人にプレゼントして貰いたいわぁ〜」
あずさ「ね?プロデューサーさん?」
P「え?俺ですか?」
美希「む〜!あずさ!これを貰うのはミキなの!」
春香「わ、わたしだって!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:37:23.60 ID:UA+K6aLY0<>
コナン(これが予告にあった最大級のピンクダイヤモンドか…)
コナン(明日の犯行時刻は、さっき伊織さんに誘われたフェス会場だからな…)
コナン(今のうちにこの周辺を見ておくか!)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:43:15.03 ID:UA+K6aLY0<>
──
─
コナン(うーん、特に変わったところはないか…)
???「こんな所でなにやってるの?」
コナン「!?」
コナン「えっと、千早さん…?」
千早「だめじゃない一人でふらついたら。えっとコナン君だったかしら?」
コナン「ご、ごめんなさーい」
千早「ふふっ、じゃあお姉さんと一緒に戻りましょうか」
コナン「はーい」
コナン(うーん…今の所は異常も無さそうだしな…)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:49:42.39 ID:UA+K6aLY0<>
P「お?千早とコナン君じゃないか」
千早「プロデューサーどちらに?」
P「ははっ、ちょっとお手洗いにな」
千早「そうですか。では先に戻ってますね」
千早「行きましょう、コナン君」
コナン「はーい」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:53:43.79 ID:UA+K6aLY0<>
蘭「もうコナン君!どこへ行ってたのよ!」
園子「まーたこのガキンチョは…」
蘭「千早さん!ありがとうございます!」
千早「気にしないでください」
真「コナン君!蘭ちゃんを心配させたらダメだよ!怒ったら怖いんだぞ〜!」
蘭「真さん!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 02:58:17.72 ID:UA+K6aLY0<>
千早「あら?二人は知り合いなの?」
真「昔、空手の試合で戦った事あってさ!あの時は確か引き分けだったかな?」
コナン(蘭と引き分けだったってこの人本当にアイドルなのか!?)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:05:52.83 ID:UA+K6aLY0<>
──
─
水瀬会長「さて、明日は展示があるので伺えませんが、皆さん頑張って下さい」
伊織「こっちにも聞こえるくらい気合入れるわよ!」
やよい「うっうー!頑張っちゃいますよー!!」
響「なんくるないさー!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:13:14.07 ID:UA+K6aLY0<>
水瀬会長「毛利さんは折角なので下のバーで一杯どうですかな?」
小五郎「それではお言葉に甘えまして!でも明日のコソ泥対策はよろしいんですか?」
水瀬会長「はははっ、泥棒風情には負けませんよ!それに策もありますしな!」
コナン(策?)
蘭「コナン君ー!帰るわよー!」
コナン「はーい!」
蘭「お父さんも飲みすぎないでね!」
小五郎「わーってるよ!ささっ、水瀬会長!参りましょう!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:19:39.71 ID:UA+K6aLY0<>
P「前に言った通り今日は近くのホテルを取っているから、そこに向かうぞー!」
律子「小鳥さんとあずささんは私と一緒です!」
律子「さっきのを見てると油断ならないので…」
小鳥「もう!飲みませんよ!」
あずさ「あら〜、プロデューサーさんの部屋に行こうと思ってたのに…」
美希「む!あずさの好きにはさせないの!」
律子「千早!美希と春香をお願いね!」
千早「ええ」
春香「私まで!?」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:24:38.33 ID:UA+K6aLY0<>
園子「じゃあ伊織!また明日ね!」
伊織「ええ!ちゃんと応援に来るのよ!」
園子「もちのろんよ!」
やよい「コナン君またね!」
千早「気を付けて帰るのよ?」
コナン「はーい!またね伊織お姉ちゃん、やよいお姉ちゃん!」
コナン「それに千早お姉ちゃん!」
千早「ええ」ニコッ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:27:12.70 ID:UA+K6aLY0<>
真「蘭ちゃんもまた明日ね!」
蘭「はい!真さんも雪歩さんも頑張ってください!」
雪歩「が、頑張りますぅ〜」
響「あれ?また貴音がいないぞ…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:28:38.90 ID:UA+K6aLY0<>
コナン「!?」
コナン(あの銀髪の人だよな…)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:29:22.22 ID:UA+K6aLY0<>
貴音「ここにおりますよ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:31:29.89 ID:UA+K6aLY0<>
響「貴音ー!もうどこ行ってんだよ!」
貴音「申し訳ございません。ちょっと野暮用で」
コナン(……)
コナン(なんなんだあの人は…)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:33:05.46 ID:UA+K6aLY0<>
P「よし!じゃあそろそろ向かうぞー!」
貴音(……)
コナン(……)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:45:30.62 ID:UA+K6aLY0<>
都内某所 フェス会場
小五郎「ヨーコちゅわああぁぁぁぁん!!」
コナン(もうすぐ765プロのライブの時間か…)
コナン(それに犯行予告時刻でもある夕方…)
コナン(水瀬会長の言っていた策もわからず仕舞いだし…)
コナン(しかも昨日から俺に向かって妙な視線も感じる)
コナン「くそっ!なんなんだ!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/01(水) 03:46:50.10 ID:dKcfkleDO<> バーローよ それは多分お姫ちんだ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:49:07.20 ID:UA+K6aLY0<>
P「さてみんな!準備はいいか!?」
真美「もちろんっしょ→」
真「気合バリバリですっ!」
律子「な、なんで私までライブに!?」
あずさ「うふふ〜♪」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:52:18.77 ID:UA+K6aLY0<>
やよい「あれ?伊織ちゃん!今日はうさちゃんも一緒なの?」
伊織「え?ええ…そうね」
やよい「?」
亜美「まだまだおこちゃまですな→」
伊織「う、うるさいわね!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:56:00.62 ID:UA+K6aLY0<>
P「伊織」
伊織「な、なによ!?」
P「向こうが心配なのか?」
伊織「そんなんじゃないわよ…」
P「そうか…まぁ、気負いすぎるなよ」
伊織「ええ……そうね!私はスーパーアイドル伊織ちゃんだもの!」
雪歩「うふふ」
伊織「なによもう!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 03:58:20.17 ID:UA+K6aLY0<>
響「春香!いつもの奴いくさ!」
春香「そうだね!じゃあみんないくよ!」
千早(コナン君は来ているのかしら…)
春香「千早ちゃん?」
千早「ご、ごめんなさい!大丈夫よ!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:01:12.43 ID:UA+K6aLY0<>
春香「765プロ〜!ファイトッ!」
「「オーーーッ!!!」」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:03:13.76 ID:UA+K6aLY0<>
伊織「……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:06:47.89 ID:UA+K6aLY0<>
ARE YOU READY!!
I'M LADY!!
始めよう
やれば出来るきっと
絶対私NO.1
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:08:41.73 ID:UA+K6aLY0<>
「「うおぉぉぉぉぉぉ!!」」
小五郎「あずさちゅわあぁぁぁぁぁぁん!!」
START 始まる今日のSTAGE
小五郎「ステージ!!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:12:05.46 ID:UA+K6aLY0<>
コナン(おっちゃん!?)
蘭「凄い熱気だね!!」
園子「765プロのライブは初めてだけど凄いわ!」
コナン(すげぇ!なんだこの一体感!)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:16:28.79 ID:UA+K6aLY0<>
コナン(太陽が沈んで暗くなってきたな…)
コナン(くそっ!あっちもこっちも気になる!)
コナン(あの野郎っ!なんでこんな日に予告出しやがった!!)
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:17:32.66 ID:UA+K6aLY0<>
ガシャン
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:18:34.84 ID:UA+K6aLY0<>
コナン(なんだ急に照明が!?)
コナン「まさかっ!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:19:19.69 ID:UA+K6aLY0<>
「きゃあぁぁぁぁぁぁ!!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:22:27.76 ID:UA+K6aLY0<>
コナン「くそっ!ステージの方か!!」
小五郎「何事だ!?」
小五郎「蘭たちはここを動くな!」
蘭「お父さん!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:33:11.72 ID:UA+K6aLY0<>
小鳥「いったん幕を下ろしてください!」
スタッフ「は、はい!」
コナン「ちょっと通るね!」
小鳥「え?ちょっと!コナン君!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/01(水) 04:34:43.02 ID:K0U8zM2Z0<> 怪盗キッドが盗む時って殆ど殺人事件はおきなかったよね? <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:39:20.32 ID:UA+K6aLY0<>
やよい「いおりちゃん大丈夫!?」
亜美「いおりん!」
伊織「そんな…どうして……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:43:07.69 ID:UA+K6aLY0<>
───
─
小鳥「毛利さん。言われた通りに出入り口を封鎖して、窓も全部カーテンを閉じました」
小五郎「ありがとうございます小鳥さん」
小五郎「あとは警察が来るまで各自動かないでください!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:45:43.65 ID:UA+K6aLY0<>
中森「それでここですか会長?ピンクダイヤモンドがあるのは」
水瀬会長「ええ」
中森「まさか我々が守っていたのが偽物だったとは…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:49:05.07 ID:UA+K6aLY0<>
予告通りに桃色の金剛石は頂戴しました
怪盗キッド
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:53:35.82 ID:UA+K6aLY0<>
中森「まさかお孫さんのぬいぐるみの中に隠すとは…」
中森「くそ!怪盗キッドの奴なんで知ってたんだ!!」
中森「あー、捜査二課の中森だ。通してくれ」
警官「はっ!」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 04:58:26.38 ID:UA+K6aLY0<>
水瀬会長「伊織!」
伊織「お爺様!ごめんなさい……わたし!」
水瀬会長「それはいい!怪我は無かったか!」
伊織「は、はい!誰も怪我はしてません!」
水瀬会長「そ、そうか…よかった…」
伊織「私がダイヤを隠すなんて言わなければ…」
水瀬会長「いや、それに乗った私の責任だ…許してほしい…」
水瀬会長「可愛い孫をこんな目に合わせてしまうなんて…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 05:00:35.09 ID:UA+K6aLY0<>
小五郎「中森警部殿!」
中森「またアンタか…」
小五郎「いやぁ…面目ないです」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 05:05:33.24 ID:UA+K6aLY0<>
P「事情聴取は後にして下さい!」
P「まだみんな若い女の子なんです!」
警官「しかし…」
中森「ん?彼は?」
小五郎「伊織君の所属する765プロのプロデューサーです」
水瀬会長「中森警部。どうか私からもお願いします。休ませてあげて下さい」
中森「うーん、そうですなぁ。娘と同い年くらいの子にはツラいだろうしな」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 05:09:19.41 ID:UA+K6aLY0<>
伊織「みんなごめんなさい!!」
やよい「伊織ちゃん…」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 05:12:00.60 ID:UA+K6aLY0<>
春香「それより怪我が無くてよかったよ!」
伊織「え?」
真「うん!本当にね!」
雪歩「もし伊織ちゃんに何かあったら犯人を…」
真美「ゆ、ゆきぴょん?」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/01(水) 05:18:42.92 ID:UA+K6aLY0<>
もうしわけない
キッドが女の子のステージぶち壊す展開ってのはないですよね…
いったん落として内容少し修正します
即興で書いてたのですみませんでした <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/01(水) 06:28:23.32 ID:dKcfkleDO<> 劇場版で発電所爆破したりしてるし問題ないかと <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/02(木) 05:05:03.65 ID:jd6blXxso<> 千早「くっ!」 <>