以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/07(火) 22:50:57.37 ID:L+K84gpA0<>この世界に３つの種族があったとしよう <br> 一つの種族は家畜を食し他の「人」と呼ばれる者々とコミュニティを作り生活をする <br> 一つの種族は人と呼ばれる「モノ」と姿形は同じだが人を「喰べる」事により生きることができ身体のある部分から武器となる物を出す <br>  <br> そしてもう一つ、二つ目の種族と性質こそは似ていても全くの別物 <br> 身体の一部を硬質化したり伸縮自在の劔に変えることのできる種族 <br>  <br> 一つめの種族人間は彼等を <br>  <br> 「喰種」    「寄生獣」 <br>  <br> と呼んだ <br>  <br> もしこの二つの種族が対面した時彼等は共存を選ぶのか、それとも対立を選ぶのか <br> それは彼等にしかわからない <br>  <br> 第1章 <br> 遭遇<br><br>SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428414657<br><>泉「喰種？」ミギー「実に興味深い」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2015/04/07(火) 22:57:35.54 ID:GUOlpK7v0<> 何か見たことあるなって思ったらhttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419417631/ <br> 同じ作者の別ルートかな? <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/07(火) 23:31:16.68 ID:JhBPBcm3O<> これは期待乙、 <br> ひょっとして、眼鏡フェチ金木の人？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/07(火) 23:43:55.55 ID:L+K84gpA0<> &gt;&gt;3ちがいますよー <br>  <br> 眼を覚ますと知らない街の知らない駅の前にいた <br>  <br> 泉「ここは何処だ？」 <br>  <br> 周りには「人」「人」「人」 <br> 人ばかり <br> 自分のいた町とは人の規模が違う <br> 仮にこの中に「寄生虫」が混じっていたらと思うとゾッとする <br> ミギーが眠っている今の状態で寄生虫と出会ったら確実に俺は殺される <br> そして俺は右手に問いかける <br>  <br> 泉「ミギー……」 <br>  <br> 勿論返事はなかった <br> かつて自分と共に様々な脅威を乗り越えてきた友人は今、深い眠りについていた <br>  <br> 何時間歩いただろう、少しこの街についてわかったことがある <br> この街は何区かの地域に分けられているらしい <br> そして「寄生虫」と似ているが全く別の生物、「喰種」 <br>  <br> これで俺の危険率は跳ね上がった <br>  <br> 泉「どうしたもんかねぇ……」 <br>  <br> 悩んでいても腹は減るらしい <br> 当たり前の事を珍しいことのように感じてしまう <br>  <br> そして俺は目の前にあった喫茶店に入店した <br>  <br> 喫茶店「あんていく」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/08(水) 18:44:49.96 ID:O6DDmL100<> カラン   カラン <br>  <br> 喫茶店のドアに設置されたベルが鳴る <br>  <br> ウェイター「いらっしゃいませ、空いてる席にお座りください」 <br>  <br> 高校生ほどの見た目の子が空いてる席を指差している <br>  <br> 外観はバーのようなものを想像してしまったがその印象はすぐにかき消された <br> 俺が支持された席以外は全て埋まっていた <br>  <br> 泉(へー…結構繁盛してんだな) <br>  <br> メニューを開いてみると珈琲と合わせて飲むような食べ物が主流だった <br> 珈琲の種類も豊富だったためおそらく一時間くらい悩んでしまった <br>  <br> 結局俺はお昼のコーヒーランチを頼むことにした <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/09(木) 10:28:50.85 ID:TeNgJ5kSo<> 寄生獣と東京喰種のクロスオーバーは誰もが想像したはず <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/10(金) 01:52:44.80 ID:FdBxKkUro<> 期待 <>