以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/10(金) 21:10:53.72 ID:w74FcE710<>遅筆です <br> 月から木を投稿目安にしてます <br>  <br>  <br> 夢の中で俺は深い森の中にいた <br> そこは霧がかかっていて前は見えない <br> 進めど進めど目の前に広がるのは生い茂る木々達 <br> もう無理だと諦めようとすると声が聞こえる <br> 「貴方ならきっと……できるから」 <br> その言葉でもう一度立ち上がり進んでいく <br> 終わりの見えない森の中を <br>  <br> … <br> …… <br> ……… <br>  <br> 頭が痛い <br> 風邪でも引いたのか？ <br> 体を起こしベッドから起き上がるも <br> 頭がクラクラし思うように脚を動かせない <br>  <br> 八幡「小町ぃ……いるか？」 <br>  <br> 妹の名を呼んでみるが返事はない <br> 時計に目をやると時刻は8時を回っている <br>  <br> 八幡「そりゃ……いねぇわな…」 <br>  <br> 仕方なく自力で制服に着替え <br> 学校に行く準備をする <br>  <br> リビングに入ると猫のかまくらが擦り寄ってきた <br>  <br> 八幡「珍しいな……お前から来るなんて」 <br>  <br> かまくらの頭を撫でてからお茶を飲み家を出た<br><br>SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428667853<br><>八幡「俺が……俺である理由」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/10(金) 21:36:00.02 ID:kBhtNml3o<> 乙 <br> いいラストだった <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2015/04/10(金) 21:43:03.12 ID:w74FcE710<> 学校につき長い階段と長い廊下を歩く <br> 一歩一歩踏み出しいく足がすごく重く感じる <br>  <br> 教室の前に着く <br> そして教室のドアを開ける <br>  <br> 平塚「おはよう比企谷……さてこの大遅刻の理由は……聞くまでもないな」 <br>  <br> 八幡「……どうしてっすか？」 <br>  <br> 平塚「比企谷……今は席につきたまえ……保健室にいく手配もしておくよ」 <br>  <br> 八幡「………うす」 <br>  <br> 理解のあるせんせいでよかった <br> 本当にそう思った <br>  <br> 今朝の大遅刻で俺はクラスの視線を集めてしまった <br> 悪い意味で <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/10(金) 23:01:53.32 ID:7eSvWRTYO<> まさか…… <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/04/11(土) 01:24:05.10 ID:sKN2IgKdo<> 小町が天使になってるパティーンじゃん <>