無料アクセスカウンターofuda.cc「全世界カウント計画」
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫メニュー■ ■VIPService (VIPサービス)■
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みはできません。。。
HTML化した人:dos
サザエ「マスオさーん!手紙が来てるわよー」マスオ「な、なんだってー!?」
1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]:2015/10/31(土) 15:25:31.07 ID:Z3V/YH6V0
サザエ「何か招待状みたいよ、アナゴさんとでも約束しての?」

マスオ「し、知らないよ〜僕、分かんないよぉ〜」

サザエ「取り敢えず見といて、私買い物行くから」スタスタ

マスオ「分かったよぉ〜」ペラッ


ふぐ田 マスオ殿


貴方の数十年間の成績を称え、評し手紙を書きました

貴方の力、知力は参戦する資格をあると見ます

3日後、スマッシュブラザースとして活躍してもらいたいです

貴方のお返事お待ちしてあります     マスターハンド



マスオ「な、なんだってー!?スマッシュブラザースってカツオ君がはまっているゲームじゃないかー!」

マスオ「カ、カツオくーん!」ドタドタ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1446272730
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]:2015/10/31(土) 15:28:21.70 ID:Z3V/YH6V0
カツオ「どうしたんだいマスオ義兄さん」

マスオ「こ、これを見てくれよぉ〜」スッ

カツオ「これってスマブラ参加書じゃないか!凄いよマスオ義兄さん!」

マスオ「そうなのかい〜?僕ゲームの事はさっぱりでさ〜」

カツオ「滅多にこの「マスターハンド」って人は手紙を出さないんだ!」

マスオ「えぇー!?僕は選ばれたって言うのかい!?」

カツオ「そうだよマスオ義兄さん!これは行った方がいいよ!」

マスオ「わ、分かったよぉ〜よく分からないけど手紙を書いてくるよ〜」

カツオ「僕の事も紹介しといてー!」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]:2015/10/31(土) 15:32:43.45 ID:Z3V/YH6V0
手紙を出して3日後

更にマスターハンドから返事が返ってきた

「今宵の23時、カモメ小学校のグラウンドでお待ちします」

マスオ「えぇー!?夜!?」

カツオ「結構誰にも見られない時間を選んできたね」

マスオ「ど、どうしよぉ〜カツオく〜ん!」

カツオ「うーん…ゲームの中だし…信じがたいけど行ってみる価値はあると思うよ」

マスオ「わ、分かったよぉ〜今日行ってみるよぉ〜」

カツオ「姉さんたちの事は僕に任せて!」

マスオ「助かるよぉ〜」


そして約束の23時

マスオ「風が冷たいよぉ〜あと20分待っても来なかったら帰るよぉ〜」ヒュー

「…」

マスオ(な、何だろう…誰もいないのに気配がする…)

「…マスオさん…ですね?」

マスオ「う、うわぁぁぁぁ!!!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]:2015/10/31(土) 15:39:20.78 ID:Z3V/YH6V0
マスオ「て、手袋が宙に浮いてるよぉ!僕死んじゃったのかい!?」

マスターハンド(以下、マスター)「いえいえ、貴方は死んではいません、私が人間ではないだけの話」

マスオ「き、君は〜?」

マスター「私の名前はマスターハンド、貴方に手紙を渡した相手です…」

マスオ「君だったのか〜あ、始めましてフグ田マスオです」ペコペコ

マスター「そんなに頭を下げなくても…」

マスオ「あははは、上司に謝る時の癖でして〜お気になさらずに」

マスター「そう…早速ですが…貴方の義理の弟、カツオ君が持っている「大乱闘スマッシュブラザース」はご存知ですか?」

マスオ「いや〜名前と遊んでいる事以外は何も…」

マスター「そうですか…まぁ無理もない」

マスター「このゲームは自身がフィギュアとなり戦うゲーム、いわば格闘ゲームとパーティゲームの中間ですかね」

マスオ「はぁ」

マスター「そして「マリオ」このキャラクターはご存知ですよね」

マスオ「マリオは知ってます〜僕も少しだけ遊んだ事がありますよぉ」

マスター「それなら話が早い、そのマリオがそのスマッシュ…いや、略してスマブラの世界にいるんですよ」

マスオ「えぇー!?本当なのかい!?」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]:2015/10/31(土) 18:20:37.33 ID:QgC/ZVW9o
文字にするとマスオの幼女感が否めない



Pastlog.cgi Ver2.0
Powered By VIP Service
Script Base by toshinari