◆uuocwkZIRym2<>saga<>2016/04/18(月) 21:12:36.43 ID:AXbL2Qnao<>あかり「もうすぐあかり達も2年生だね〜〜」
櫻子「そうだな〜。どんなクラスになるか楽しみだな〜」
ちなつ「私は結衣先輩となりたい…」ボソボソ
あかり(ちなつちゃん…結衣ちゃんは3年生になるから絶対なれないよぉ…)
向日葵「でもやっぱり不安ですわね…知り合いが誰もいなかったら嫌ですの…」
あかり「そうだね〜あかりは影が薄いから友達できるか心配だなぁ…」
――――――
櫻子「あ! あった私の名前!」
向日葵「私の名前もありましたわ」
「「ん?」」
櫻子「ちょっと待て、よく見たら…」
櫻子「また向日葵と同じクラスだ!」
向日葵「ちょっと! またっていうのは失礼極まりないですわ!」
櫻子「ハッハッハ、まあいいや。 さっさと新しいクラスに行こう向日葵」
向日葵「全くもう…」
(進級してもクラス替えないとかその他もろもろの原作設定を気にするのは)やめようね!
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<>【ゆるゆり】向日葵「クラス替え…?」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/18(月) 21:21:16.46 ID:9IAM/g91O<> クラスバラバラになって悲しむさくひまssかと思ったら一人だけボッチで虐められるクソあかりssか!期待! <>
◆0sk9zVI1vCj5<>saga<>2016/04/18(月) 21:23:57.94 ID:AXbL2Qnao<> ガラッ
ガヤガヤ ワイワイ
向日葵「見事に知らない人しかいないですわ…」
櫻子「えっと…私の席はここか…向日葵は?」
向日葵「私はここですわ。櫻子と一番遠い席ですわね」
櫻子「そっかぁ、まあ頑張れ向日葵」
向日葵「ええ」 <>
◆0sk9zVI1vCj5<>saga<>2016/04/18(月) 21:24:50.34 ID:AXbL2Qnao<> >>2
ど っ ち も <>
◆0sk9zVI1vCj5<>saga<>2016/04/18(月) 21:34:48.71 ID:AXbL2Qnao<> 先生「よし、じゃあまず自己紹介から行くぞ〜」
ハイ マイデス メグミデス
櫻子「ども〜大室櫻子です! よっろしくぅ!」
アハハ ザワザワ
向日葵(櫻子は相変わらずですわね…)
向日葵(あ、わたくしの番ですわ)
向日葵「え、えと…」ゴホッゴホッ
向日葵「古谷向日葵です、よろしくお願いしますわ」
ジロジロ ジロジロ
向日葵(う…すごい視線が集まってきますわ…何か変に思われてるですの?)
向日葵「あ…終わりです…」ストン <>
◆0sk9zVI1vCj5<>saga<>2016/04/18(月) 22:01:15.37 ID:AXbL2Qnao<> 訂正
向日葵「あ、終わりですわ」ストン <>
◆0sk9zVI1vCj5<>saga<>2016/04/18(月) 22:18:21.74 ID:AXbL2Qnao<> 先生「最初の授業始まるまで休み時間だぞ〜」
向日葵(ふう…さて、とりあえず櫻子と話でもしましょう…)
向日葵「ちょっと櫻k…」
櫻子「ねえねえ! 昨日のあの番組見たー?」
「あ、それ私も見たー! 面白かったね〜!」
櫻子「だよね〜」
櫻子「ん? どうした向日葵」
向日葵「い、いいえなんでもないですわ…」 スタスタ
「ねえ、あの人…向日葵さんだっけ? 櫻子ちゃんの友達?」ヒソヒソ
櫻子「ん〜…ライバルだよ!」
「そうなんだ〜」
向日葵(早速友達を作ってるなんてさすが櫻子ですわね…)
向日葵(まあ読書でもして待ちますわ) <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/18(月) 22:20:48.20 ID:BuZ4lfUYO<> さくひま厨=あかりアンチ
はっきりわかんだね <>
◆0sk9zVI1vCj5<>saga<>2016/04/18(月) 22:28:04.11 ID:AXbL2Qnao<> 向日葵「……」ペラペラ
ソレデネー ハハハ
向日葵(前の席でグループで話してますの…)
向日葵(一人で読書なんてしていると友達いないって思われてしまうかもしれないですわね…)
向日葵「ん…」テクテク
向日葵(適当にロッカーでも漁って忙しいふりでもしていましょう…) <>
◆0sk9zVI1vCj5<>saga<>2016/04/18(月) 22:49:19.07 ID:AXbL2Qnao<> ―――――――――
先生「じゃあ掃除場所は出席番号で決めるぞ」
向日葵(私は…教室前ろうか掃除ですわね…)
向日葵(人数は…三人?)
「あ! やった同じ掃除場所だー!」
「いえーい!」
向日葵(この二人、かなり親しい感じですわね…)
向日葵(わたくしも輪に入れればいいのだけれど…)
――――――――
「ほらほらー」ピチャッ
「ちょっと! 水掛けないでよ! もー」
先生「こらそこの二人、真面目に掃除しろ。古谷を見習え全く…」
「「は〜い」」
向日葵(こういう時先生というのは本当に余計な事言いますわね…)
ワー
向日葵「……」フキフキ
フフフ
向日葵「……」サッサッ
キーンコーンカーンコーン
向日葵「あっ…やっと終わりですわ…」
向日葵(二人はずっと話していましたわ…)
向日葵(でもわたくしはずっと黙って掃除していたばかり…
向日葵(絶対変な子と思われましたわ…) <>
◆0sk9zVI1vCj5<>saga<>2016/04/18(月) 22:58:03.15 ID:AXbL2Qnao<> 放課後
向日葵「櫻子、早く生徒会に行きますわよ」
櫻子「待ってくれよ〜向日葵〜」
櫻子「じゃあねみんな〜」
バイバーイ
向日葵(もうこれだけの人と仲が良くなってるんですわね…)
櫻子「よし、行こう向日葵」
向日葵「ええ」
アレダレ? タシカヒマワリッテナマエダッタヨー
向日葵「っ…!」
櫻子「どうした? 向日葵」
向日葵「い、いえ…」
櫻子「いやぁ <>
◆0sk9zVI1vCj5<>saga<>2016/04/18(月) 23:07:07.36 ID:AXbL2Qnao<> 櫻子「いやぁ〜それにしてもいいクラスだ! 向日葵はどうだった?」
向日葵「私は…」
向日葵「……」
向日葵「ええ、とても良いクラスメイトだと思いますわ」
櫻子「…? ふーん、良かったね」
向日葵「自分で聞いておいてなんで適当な返事なんですの…」
櫻子「あ、あかりちゃんだ、お〜い」
あかり「あ、櫻子ちゃん、向日葵ちゃん」
櫻子「どう? 新しいクラスは?」
あかり「あはは…実はまだ誰とも喋れてないよぉ…」
あかり「というかあかりの存在が認知されてない気がするよぉ」
櫻子「そ、まあ頑張れあかりちゃん? 私たちも休み時間とかそっち遊びに行くからさ!」
あかり「うぅ〜あかりうれしいよぉ〜」
櫻子「じゃあねあかりちゃん!」
あかり「うん、じゃあね櫻子ちゃん、向日葵ちゃん」
<>
◆0sk9zVI1vCj5<>saga<>2016/04/18(月) 23:11:10.20 ID:AXbL2Qnao<> 向日葵(良かった…わたくし以外にも寂しい思いをしてる人がいましたわ…)
向日葵(自分と同じ状況に立っている人を見ると無性に安心しますわ) <>
◆0sk9zVI1vCj5<>saga<>2016/04/18(月) 23:31:49.86 ID:AXbL2Qnao<> 今日はここまでで終わります <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/05/16(月) 23:10:33.85 ID:a6ik6uP20<> 続きは?
<>