◆PrERtJ4qYU<><>2016/06/16(木) 13:57:59.73 ID:8IEVFGHzo<>

上山海月
「俺っち上山海月は未来予知的な能力を手に入れたお」

上山海月
「能力の入手ルート?」

上山海月
「新御徒町駅で道に迷っていた外国の人助けたら何か知らんけどくれたお」

上山海月
「早速能力を使ってみるお」

上山海月
「むむむむ、むん!」

上山海月
「え…?」

上山海月
「俺っちこれから事故で死ぬん?」

上山海月
「いや、違うかお」

上山海月
「俺っちの前を歩いていたJKが死ぬのかお」

上山海月
「俺っちは間一髪助かるのかお」

上山海月
「……」

上山海月
「JKを助けるかお?でもそうしたら俺っちが死ぬ可能性があるお…」

1助ける
2助けない
安価↓1

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1466053079
<>【安価】俺「未来予知的な能力を手に入れたお」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 13:59:58.71 ID:CdqErcFnO<> 1 <>
◆PrERtJ4qYU<><>2016/06/16(木) 14:08:41.95 ID:8IEVFGHzo<>

上山海月
「やっぱりみすみす一つの命が消えるのを黙って見ている訳にはいかないお」キリッ

上山海月
「俺っちはJKを助けることにしたお」

上山海月
「早速未来予知でみた場所に向かうと…」

上山海月
「居た」

上山海月
「丁度JKが未来予知で事故る場所に来たお」

上山海月
「って考えてる場合じゃねぇ!」

上山海月
「JKを轢き殺した軽のワゴン車がすぐそこまで来ていたお」

上山海月
「俺っちは慌ててJKの手を引く…」

上山海月
「ギリギリ、JKの前を車が猛スピードで過ぎ去っていったお」

上山海月
「俺っちは安堵するお」

上山海月
「大丈夫かお?」

JK
「あ、あざっす!」

上山海月
「おおう…イメージと違ったお…」

JKのステータス
容姿↓1
体系↓2 <>
◆PrERtJ4qYU<><>2016/06/16(木) 14:09:55.70 ID:8IEVFGHzo<> 体系×体型○
安価なら↓ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 14:12:27.52 ID:OwlA8pw6o<> 可 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 14:13:10.45 ID:HVU4bNfOO<> ふたなり <>
◆PrERtJ4qYU<><>2016/06/16(木) 14:15:10.83 ID:8IEVFGHzo<> 体型の安価です
太ってるか痩せてるか胸あるか無いか
モデル体型かドラエモン体型か
そんな感じです

再安価します
↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 14:19:40.94 ID:CdqErcFnO<> モデル体型に一歩及ばない <>
◆PrERtJ4qYU<>saga<>2016/06/16(木) 14:29:56.00 ID:8IEVFGHzo<>


雛月花蓮
「アタシ雛月花蓮って名前っす」

上山海月
「花蓮ちゃんって言うんだおね」

上山海月
「俺っちは上山海月って言うお」

上山海月
「無事で良かったおね」

雛月花蓮
(喋り方変…でも良い人!)

雛月花蓮
「あの、上山さん」

上山海月
「海月でいいお」

雛月花蓮
「海月…さん?えっと、何でアタシが事故に遭いそうな事分かったんすか?」

上山海月
「未来予知的な?」

雛月花蓮
「み、未来予知?」

上山海月
「変な外国の人助けたら超能力貰ったお」

雛月花蓮
「マジっすか」

上山海月
「マジマジ」

雛月花蓮
「それで…自分の得にも成らないのにアタシを助けてくれたんすか?」

上山海月
「……?人を助けるのに損得なんて関係ないお?」

雛月花蓮
「海月さん良い人っすね!?」

上山海月
「いやぁ、それ程でも」 <>
◆PrERtJ4qYU<>saga<>2016/06/16(木) 14:40:56.24 ID:8IEVFGHzo<>


上山海月
「それじゃ俺っちこれから同人誌買いに池袋まで行くんでサヨナラっす」

雛月花蓮
「あ…」

上山海月
「むむむむ、むん!」

上山海月
「おお!?獅子の穴に平山先生の着てるのかお!?こりゃ急がんと…」

雛月花蓮
「あ、あの…」

上山海月
「ん?どったん花蓮ちゃん」

雛月花蓮
「下心すらも無くアタシを助けたんすか!」

上山海月
「俺っち二次元にしか興味無いんで」キリッ

雛月花蓮
「ほんとにほんとに!?」

上山海月
「うおお!?彼女居ない暦=年齢の俺っちにJKパワーは眩し過ぎるお!」

上山海月
「俺っち急いでるんでサラバ!」

雛月花蓮
「…良い人過ぎるっす」

雛月花蓮
「この人しか居ないかも…」

雛月花蓮
「あの!」

上山海月
「まだ何か用があるのかお!?」イライラ

雛月花蓮
「アタシと付き合ってください!」

上山海月
「ふぁ!?」 <>
◆PrERtJ4qYU<>saga<>2016/06/16(木) 14:49:58.91 ID:8IEVFGHzo<>


上山海月
「突拍子も無いお!卑猥だお!」

雛月花蓮
「アタシの直感が海月さんが良い人って言ってるっす!」

上山海月
「他人をそう簡単に信用しちゃ駄目だお」

雛月花蓮
「でも…でも…アタシ・・・」

上山海月
「ビッチなのかお?」

雛月花蓮
「違うっす!」

上山海月
「失敬」

雛月花蓮
「アタシ…海月さんに会って間もないけど」

雛月花蓮
「海月さんに惹かれたんっす」

上山海月
「気のせいだお」

雛月花蓮
「気のせいじゃないっす、アタシは海月さん惚れたんだ」

雛月花蓮
「これは一目惚れって奴っす」

上山海月
「……マジかお」

上山海月
「↓1」


出かけます 1時間ちょっとで帰ってきます <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 15:01:56.97 ID:TcKctkaEO<> 付き合うお。なるべく早く俺っちを惚れさせてくれると助かるお <>
◆PrERtJ4qYU<>saga<>2016/06/16(木) 16:29:08.69 ID:8IEVFGHzo<> 誰か居ます〜? <> ◆PrERtJ4qYU<>saga<>2016/06/16(木) 16:36:05.94 ID:8IEVFGHzo<>

上山海月
「じゃ、じゃあ付き合うかお?」

雛月花蓮
「…いいんすか?」

上山海月
「いいけど、なるべく早く俺っちを惚れさせてくれると助かるお」

雛月花蓮
「努力するっす!」

上山海月
「んじゃ急いでるんで今日はこの辺で…あ、これ電話番号だお」

雛月花蓮
「あ、自分も行くっす!」

上山海月
「来るの?多分人混み豪いことになってると思うから面倒だお?」

雛月花蓮
「いいよ…海月さんの事もっと知りたいっすから」

上山海月
「そ、そう…」

適当に出来事
安価↓1 <>
◆PrERtJ4qYU<>saga<>2016/06/16(木) 16:44:19.22 ID:8IEVFGHzo<> 誰も居ない…

こっそり自レスでコンマ
 1痴漢発生
 2殺人事件
 3ラキスケ的な
 4痴漢発生
 5殺人事件
 6ラキスケ的な
 7痴漢発生
 8殺人事件
 9ラキスケ的な
10テロ <>
◆PrERtJ4qYU<>saga<>2016/06/16(木) 16:54:59.75 ID:8IEVFGHzo<>


上山海月
「む、むーん?」

雛月花蓮
「どうしたんすか?」

上山海月
「どうも獅子の穴…同人誌売り場の方が騒がしいお」

雛月花蓮
「何かあったんですかね…?」

上山海月
「ちょっち待ってくれお」

雛月花蓮
「能力すね」

上山海月
「…え?平山先生が殺された?」

雛月花蓮
「えっ」

上山海月
「嘘だろおい…」

救急隊員
「野次馬の方は退いて下さい!救急です!」

上山海月
「……」

雛月花蓮
「海月さん…大丈夫っすか?」

上山海月
「たぶん…あっちだお…」

雛月花蓮
「え?」

上山海月
「あっちに犯人の奴が居るお」

雛月花蓮
「それも未来予知なんすか!?」

上山海月
「花蓮ちゃんはここで待っててくれお、ちょっち行ってくる」

雛月k連
「あ、海月さん!?」 <>