以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 19:41:54.84 ID:+MvVtbkSO<>どこにでもある一軒家
その一室で6歳ほどの幼女が笑顔でパソコンに向かっていた

幼女「今日もSS速報のお兄ちゃん達と遊ぼっと♪」

幼女は慣れた様子でスレッドを建てる

幼女「んっ……幼女『安価で初めてのお使い行くよ』…っと…………できた♪」

幼女は子供らしい満面の笑みで画面を見つめる
どんな安価がくるのか
どうやって捌くか
そんな事を考えながら安価スレを開始した

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1466073713
<>幼女「荒らしなんかに負けないもん♪」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 19:44:11.57 ID:A6l65lP1O<> ほう幼女か期待 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 19:44:32.49 ID:+MvVtbkSO<> 安価スレが進むにつれ幼女の顔が曇っていく
最初は平和に進んでいたが、次第におかしな安価が取られ始めていた

幼女「……また加速中さんだよぉ……」

幼女「ジャップで安価取らないでぇ……」

瞳に涙を浮かべながら幼女は安価下で進めようとする
しかしジャップの連投は続き、ついには続行不可能になってしまった

幼女「ふぇぇ……ヒドイよぉ……」

幼女「どうしてこんな事するのぉ……」

幼女は涙を堪えHTML依頼を出すとネットを切断した
悲しみにくれる幼女はソファーに寝転ぶ
出掛けている両親が帰ってくるまでまだ数時間ある
暇をもて余した幼女はいつしか眠りについていた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 19:46:40.16 ID:+MvVtbkSO<> 幼女「んんっ…………あれ?」

気がつくと幼女は知らない場所にいた
辺りには何も無い
ただ白く広い空間が広がっていた

幼女「ここ…どこ……夢……?」

幼女は立ち上がると恐る恐る歩き始める

幼女「誰もいないの……?」

不安を感じた幼女は大きな声で呼び掛ける

幼女「誰かー、いませんかー?」

幼女が呼び掛けると周囲が一変した

幼女「きゃっ!?」

辺りには様々な文字が現れ文章を作り始める
そして文章が集まり物語を紡ぎ始めた

幼女「うわぁ……」

幼女の周りにはたくさんの物語が並ぶ
嬉しい話、悲しい話、楽しい話
幼女は目を輝かせ物語を読み始めた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 19:47:08.55 ID:BRj/t9IRo<> 荒らしに構うともっと調子に乗るいい例
こういうスレを立てるアホが真の荒らし <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 19:48:21.58 ID:+MvVtbkSO<> 色々な物語を読む内に幼女は一つの物語に目を奪われる

幼女「これ……私の……」

そこには幼女が眠る前に建てた安価スレがあった

幼女「私の建てたヤツだ……」

その時、不気味な笑い声が辺りに響く

幼女「ひゃっ!?」

幼女は頭を抱え踞る
次に顔を上げた時には周囲の物語は消えていた

幼女「あれ……何で……」

消えた物語を探して幼女は辺りを見回す
するといつの間にか幼女の近くに影のような物が揺らめいていた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 19:50:30.29 ID:+MvVtbkSO<> 幼女は少し怯えながらも影に近づく

幼女「あの……」

その瞬間、影が大きく膨らみ弾けた

幼女「えっ……」

そして幼女の周りに文字が現れ始める

幼女「な…なに……怖いよぉ……」

幼女の周りに現れた文字はジャップだった
空間を埋め尽くす勢いで文字は増え続ける

幼女「やだ…怖いよ……」

幼女「誰か…誰か助けてぇ……」

幼女がそう呟くとジャップの文字が消える
そして先ほどの影がまた現れていた

幼女「あなた誰なの……もうやめてよぉ……」

『……まだ分からないのか?』

幼女「えっ……」

『まだ分からないのか……?』

その声は影から発せられていた

『間抜けなジャップめ……』

幼女「っ!?」

『そうだ……俺様だ……』

『度しがたい無能ジャップ共……』

影が濃くなり実体を持ち始める

加速中「……俺様が現実を教えてやる……」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 19:52:12.65 ID:+MvVtbkSO<> 幼女「あなた……」

加速中「俺はID加速中……ここはSS速報の世界だ」

幼女「……」

加速中「クククッ、バカには分からんか……」

幼女「バ…バカじゃないもん!!」

加速中「いいや、お前はバカだ……」

幼女「違うもん!!パパもママもいい子だって言ってくれるもん!!」

加速中「クククッ、お前は連投荒らしくらいで諦めただろ……」

幼女「うっ……」

加速中「……やはりバカだな……」

幼女「ち…違うもん……」

影は幼女にゆっくり近づく

幼女「やだ…やめてよ……」

影の手が幼女に伸びる

加速中「エリート会社員の俺様が教えてやる……」

幼女「い…いや……」

加速中「バカジャップ共に現実をなぁ……」

幼女「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 19:54:23.81 ID:+MvVtbkSO<> 影の手が幼女に触れようとした時だった
幼女と影の間に何かが割り込む

加速中「ぐぁっ!!」

その何かに突き飛ばされる様に影が後方に吹き飛ぶ

幼女「あなたは……」

幼女の目の前には典型的なキモオタが立っていた

キモオタ「幼女殿、大丈夫でござるか?」

キモオタは爽やかな笑顔で幼女に微笑む

幼女「キモオタさん……」

キモオタ「おっと、拙者はただのキモオタではござらん」

キモオタ「幼女のために生き、幼女のために死す……」

キモオタ「そう……拙者はロリコン紳士でござる!!」

幼女「……私を助けてくれるの?」

キモオタ「当たり前でござる、拙者が来たからにはご安心くだされ」

幼女「キモオタさん!!」

幼女は愛らしい笑顔を見せキモオタに抱きつく

キモオタ「デュフフ……天使のハグで元気100倍でござるぅぅぅぅぅぅぅ!!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 19:56:02.80 ID:+MvVtbkSO<> キモオタは幼女をその場に残し影に向かう

キモオタ「……立つでござる」

加速中「クククッ……」

影はダメージを感じさせない動きで跳ね起きる

キモオタ「……」

加速中「油断して近づいたところで……って思ったのになぁ……」

肩を揺らして影が笑う
キモオタは構えを取ると影を睨み付ける

キモオタ「天使を怖がらせた罪……その身で贖うでござる!!」

加速中「ほざくなジャップ!!」

キモオタと影は互いに相手に向かい走り出した <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 19:56:25.44 ID:Sj59yscB0<> あのさあこういうスレも内容的には板違いだと思うんだけど
こういうの叩かないでID加速中のスレばっか叩くのはエゴだと思うんだが
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 19:57:40.15 ID:+MvVtbkSO<> キモオタ「せいっ!!」

加速中「くっ!?」

キモオタ「ふんっ!!」

加速中「ぐぁっ!!」

キモオタは影の攻撃を巧みに捌きながら打撃を浴びせていく
その体型からは想像できないほどの機敏な動きで影を追い詰める

加速中「クソッ……」

キモオタと影は互いに距離を取り睨み合う

キモオタ「……」

加速中「なぜお前ごときが……」

キモオタ「……ロリコン紳士には条件があるでござる」

加速中「なに?」

キモオタ「……それは幼女を心から愛する事でござる」

加速中「ふざけるな!!」

キモオタ「そして……そうする事で初めて幼女神拳が使いこなせるでござる!!」

加速中「死ねぇ!!クソジャップ!!」

激昂した影がキモオタに向かい走り出す <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 19:58:50.92 ID:/Ljp+5pK0<> >>11
確かにそれはそうだわ
内容だけなら韓国SS並だわ
それでID加速中叩きだろ?笑えねえな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 19:59:18.72 ID:+MvVtbkSO<> キモオタは影に対し低い体勢で構える
その構えはまるで相撲の立ち会いのようだった

キモオタ「幼女神拳奥義……」

影に向かいキモオタも突っ込んでいく

加速中「があぁぁぁぁぁっ!!」

攻撃をかわしたキモオタは影の真下に潜り込む
そして地面を踏みしめ全身を跳ね上げた

キモオタ「家巣露利板!!」

加速中「ぐわっ!?」

影がそのまま上空に打ち上げられる
キモオタは影を見上げ構えを取った

キモオタ「はぁぁぁぁぁ……」

右手を腰に引き力を溜める
そしてその右手を落下してくる影に叩き込んだ

キモオタ「濃龍地!!」

加速中「がはっ!?」

影が力なく地面に倒れる
キモオタは幼女に振り返り笑顔を見せた

キモオタ「幼女殿、勝ったでござるよ」

幼女「キモオタさん!!」

駆け寄ってくる幼女をキモオタは両手を広げて迎えた <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:00:17.83 ID:0HHThDqk0<> マルフォイネタの奴が安価スレ荒らしてきたんだけどさあ
ID加速厨ってほんとに救いがねえな
これだってID加速中へのヘイト目的のSSだろ? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 20:00:56.98 ID:+MvVtbkSO<> 加速中「……死ね」

死を覚悟した2人は目を閉じる
しかし2人を衝撃波が襲う事は無かった

幼女「……?」

幼女がゆっくりと目を開ける
そこにはマントを羽織った金髪の少年が立っていた

幼女「マ…マルフォイさん!?」

キモオタ「マルフォイ…殿……?」

マルフォイ「よく頑張ったな……後は任せておけ……」

キモオタ「マルフォイ殿……なぜ…ここに……?」

マルフォイ「愚問だな……仲間を助けるのに理由が必要か?」

幼女「マルフォイさん……」

キモオタ「マルフォイ殿……」

マルフォイは影に対し薄笑いを浮かべる

加速中「マルフォイッ!!」

マルフォイ「待たせたな……お仕置きの時間だ……」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 20:02:33.47 ID:+MvVtbkSO<> 幼女がキモオタに抱きつく瞬間
キモオタの体が真横に吹き飛んだ

幼女「えっ……」

幼女が横を向くとそこには影が立っていた
影は右手を前方に突きだし不敵に笑っている

加速中「クククッ……今のは効いたぞ……」

キモオタ「ぐっ…うっ……」

不意をつかれたキモオタが立ち上がる

加速中「面白いな……やる気が出てきた……」

キモオタ「加速中っ……」

両者は再び対峙する
しかしキモオタは違和感を覚えていた

キモオタ(何でござるか……先ほどまでとは……)

影が突きだした右手をキモオタに向ける
キモオタは反射的に横に飛び退いた

キモオタ「チィッ!!」

加速中「ほぅ…避けたか……やるなぁ……」

キモオタの立っていた場所には大きな穴が開いていた

キモオタ「なにっ!?」

加速中「さぁ……踊れぇ!!」

影は両手をキモオタに向け突きだした <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 20:04:07.23 ID:+MvVtbkSO<> 影の両手から衝撃波が放たれる
キモオタは回避する事で精一杯だった

キモオタ(チッ…衝撃波か……マズイでござる……)

キモオタ(幼女神拳は接近しなければ使えないでござる……)

加速中「はははっ、どうした?……逃げるだけかぁ!!」

衝撃波を放つスピードが上がる
キモオタは反撃できずに逃げ続ける事しかできなかった

キモオタ(くっ…このままでは……)

反撃の機会を待っていたキモオタだったが、突如として影の攻撃が止まった

加速中「……つまらん」

影が幼女に右手を翳す

幼女「あっ……」

キモオタ「やめるでござる!!」

キモオタは咄嗟の判断で幼女に覆い被さった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:04:53.08 ID:/Ljp+5pK0<> 影の両手から衝撃波が放たれる
キモオタは回避する事で精一杯だった

キモオタ(チッ…衝撃波か……マズイでござる……)

キモオタ(幼女神拳は接近しなければ使えないでござる……)

加速中「はははっ、どうした?……逃げるだけかぁ!!」

衝撃波を放つスピードが上がる
キモオタは反撃できずに逃げ続ける事しかできなかった

キモオタ(くっ…このままでは……)

反撃の機会を待っていたキモオタだったが、突如として影の攻撃が止まった

加速中「……つまらん」

影が幼女に右手を翳す

幼女「あっ……」

キモオタ「やめるでござる!!」

キモオタは咄嗟の判断で幼女に覆い被さった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:05:18.74 ID:4CKoGRhn0<> 終わったら依頼出しとけよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:05:21.46 ID:/Ljp+5pK0<> 影の両手から衝撃波が放たれる
キモオタは回避する事で精一杯だった

キモオタ(チッ…衝撃波か……マズイでござる……)

キモオタ(幼女神拳は接近しなければ使えないでござる……)

加速中「はははっ、どうした?……逃げるだけかぁ!!」

衝撃波を放つスピードが上がる
キモオタは反撃できずに逃げ続ける事しかできなかった

キモオタ(くっ…このままでは……)

反撃の機会を待っていたキモオタだったが、突如として影の攻撃が止まった

加速中「……つまらん」

影が幼女に右手を翳す

幼女「あっ……」

キモオタ「やめるでござる!!」

キモオタは咄嗟の判断で幼女に覆い被さった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:05:50.03 ID:/Ljp+5pK0<> 影の両手から衝撃波が放たれる
キモオタは回避する事で精一杯だった

キモオタ(チッ…衝撃波か……マズイでござる……)

キモオタ(幼女神拳は接近しなければ使えないでござる……)

加速中「はははっ、どうした?……逃げるだけかぁ!!」

衝撃波を放つスピードが上がる
キモオタは反撃できずに逃げ続ける事しかできなかった

キモオタ(くっ…このままでは……)

反撃の機会を待っていたキモオタだったが、突如として影の攻撃が止まった

加速中「……つまらん」

影が幼女に右手を翳す

幼女「あっ……」

キモオタ「やめるでござる!!」

キモオタは咄嗟の判断で幼女に覆い被さった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:06:17.53 ID:/Ljp+5pK0<> 影の両手から衝撃波が放たれる
キモオタは回避する事で精一杯だった

キモオタ(チッ…衝撃波か……マズイでござる……)

キモオタ(幼女神拳は接近しなければ使えないでござる……)

加速中「はははっ、どうした?……逃げるだけかぁ!!」

衝撃波を放つスピードが上がる
キモオタは反撃できずに逃げ続ける事しかできなかった

キモオタ(くっ…このままでは……)

反撃の機会を待っていたキモオタだったが、突如として影の攻撃が止まった

加速中「……つまらん」

影が幼女に右手を翳す

幼女「あっ……」

キモオタ「やめるでござる!!」

キモオタは咄嗟の判断で幼女に覆い被さった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:06:45.08 ID:/Ljp+5pK0<> 影の両手から衝撃波が放たれる
キモオタは回避する事で精一杯だった

キモオタ(チッ…衝撃波か……マズイでござる……)

キモオタ(幼女神拳は接近しなければ使えないでござる……)

加速中「はははっ、どうした?……逃げるだけかぁ!!」

衝撃波を放つスピードが上がる
キモオタは反撃できずに逃げ続ける事しかできなかった

キモオタ(くっ…このままでは……)

反撃の機会を待っていたキモオタだったが、突如として影の攻撃が止まった

加速中「……つまらん」

影が幼女に右手を翳す

幼女「あっ……」

キモオタ「やめるでござる!!」

キモオタは咄嗟の判断で幼女に覆い被さった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:07:14.93 ID:/Ljp+5pK0<> 影の両手から衝撃波が放たれる
キモオタは回避する事で精一杯だった

キモオタ(チッ…衝撃波か……マズイでござる……)

キモオタ(幼女神拳は接近しなければ使えないでござる……)

加速中「はははっ、どうした?……逃げるだけかぁ!!」

衝撃波を放つスピードが上がる
キモオタは反撃できずに逃げ続ける事しかできなかった

キモオタ(くっ…このままでは……)

反撃の機会を待っていたキモオタだったが、突如として影の攻撃が止まった

加速中「……つまらん」

影が幼女に右手を翳す

幼女「あっ……」

キモオタ「やめるでござる!!」

キモオタは咄嗟の判断で幼女に覆い被さった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:07:50.87 ID:/Ljp+5pK0<> 影の両手から衝撃波が放たれる
キモオタは回避する事で精一杯だった

キモオタ(チッ…衝撃波か……マズイでござる……)

キモオタ(幼女神拳は接近しなければ使えないでござる……)

加速中「はははっ、どうした?……逃げるだけかぁ!!」

衝撃波を放つスピードが上がる
キモオタは反撃できずに逃げ続ける事しかできなかった

キモオタ(くっ…このままでは……)

反撃の機会を待っていたキモオタだったが、突如として影の攻撃が止まった

加速中「……つまらん」

影が幼女に右手を翳す

幼女「あっ……」

キモオタ「やめるでござる!!」

キモオタは咄嗟の判断で幼女に覆い被さった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:07:52.94 ID:9Viwfr/AO<> 支援
ID加速中がID変えて自演しまくり
そんなに批判されるのがつらいのね <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:08:17.71 ID:8y1pz7baO<> こういう馬鹿馬鹿しさ100%の大好きだわwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:08:48.54 ID:/Ljp+5pK0<> >>27
俺はID加速中じゃないけどこのSSは普通に荒らし目的だろ?
お前大丈夫か?
ID加速中に洗脳されてるんじゃないの? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:10:08.79 ID:Sj59yscB0<> 自演認定しまくるのもやめた方がいいよ
そういう奴って自演乙みたいなこといって逃げるのばっかだから
こういうSSは荒らしじゃないの? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 20:11:36.19 ID:+MvVtbkSO<> 間違えたな>>14>>17>>18>>16だ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 20:14:15.54 ID:+MvVtbkSO<> マルフォイは無造作に影との距離を縮める

加速中「くっ……死ねっ!!」

影が両手から衝撃波を放つ
マルフォイは片手で前方を薙ぐ

加速中「なっ!?」

衝撃波はマルフォイに当たる事なく少し離れた場所に穴を穿つ

マルフォイ「退屈な手品はやめろ」

加速中「……」

マルフォイ「またフォイフォイしてやるからな……覚悟しろ……」

加速中「クククッ……」

マルフォイの言葉に影が笑う

マルフォイ「何が可笑しい……気が触れたか……?」

加速中「違うな……マルフォイ、お前は間違えている……」

マルフォイ「……なに?」

加速中「お前にフォイフォイされたのは……」

加速中「俺であって俺ではない……」

マルフォイ「どういう意味だ……」

加速中「クククッ……こういう事だ……」

そう言うと影は急速に膨れ上がった <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/06/16(木) 20:14:48.63 ID:WN4R2fIg0<> ID自演中が荒ぶってて草生える
結構いい役どころだと思うけどな <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:15:26.27 ID:9Viwfr/AO<> 加速中が自演を暴かれて怒ってるな
わざわざ端末を使い分けてるし
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:16:05.95 ID:hr6McAtV0<> つまんね
飽きたし寝るわ
こういうSS正直言ってすげえつまらんからやめたほうがいいよ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 20:16:06.21 ID:+MvVtbkSO<> 膨れ上がった影が爆発する

マルフォイ「くっ!?」

爆煙が晴れるとそこには無数の影が立っていた

マルフォイ「何だ…これは……」

無数の影が一斉に喋りだす

加速中『俺は遍在する……』

マルフォイ「……」

加速中『俺を憎むヤツの数だけ遍在する……』

加速中『俺を恨むヤツがいる限り遍在し続ける……』

マルフォイ「チッ……そういう事か……」

加速中『クククッ……やっと分かったか……?』

マルフォイ「俺がフォイフォイしたのはお前の中の1人……お前でありお前ではない……」

加速中『正解だ……おめでとう……』

マルフォイ「くそっ…ナメやがって……」

キモオタ「マルフォイ殿……」

マルフォイ「心配するな、これだけ密集してれば衝撃波は使えない」

キモオタ「そうでござるな……」

マルフォイ(まぁ…魔法を使う余裕も無さそうだけどな……)

キモオタとマルフォイは頷き合うと無数の影に向かい走り出した <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 20:17:05.46 ID:3v9BuahVo<> こんなバカss…………嫌いじゃない… <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 20:17:21.27 ID:+MvVtbkSO<> キモオタとマルフォイは懸命に影と戦う
しかし多勢に無勢、次第に2人は押され始めていた

マルフォイ(くっ…このままじゃ俺はともかくキモオタが……)

マルフォイは痛みをごまかしながら戦うキモオタを見る
キモオタは傷を庇いながらも必死で影に拳を振るっていた

マルフォイ「キモオタ!!大丈夫か!!」

キモオタ「デュフフ……大丈夫で……ござる…よ……」

マルフォイ(くそっ……俺が何とかしないと……)

その時、幼女が悲鳴を上げた

幼女「キモオタさん!!」

マルフォイの目に飛び込んで来たのは地面に倒れるキモオタだった

マルフォイ「キモオタァ!!」

マルフォイは影を薙ぎ払いつつキモオタに向かう
しかし影の壁は厚く、なかなか突破できなかった

マルフォイ(マズイ……キモオタが……) <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:17:30.47 ID:5EXGifys0<> このスレ面白いね
日本人はやっぱり面白いSSを書けるね
在日コリアンID加速中とは大違い
自演して発狂中のID加速中wwwwww顔真っ赤wwww
























顔真っ赤wwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:17:56.64 ID:5EXGifys0<> このスレ面白いね
日本人はやっぱり面白いSSを書けるね
在日コリアンID加速中とは大違い
自演して発狂中のID加速中wwwwwwwwwwww顔真っ赤wwwwwwww
























顔真っ赤wwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:18:23.82 ID:5EXGifys0<> このスレ面白いね
日本人はやっぱり面白いSSを書けるね
在日コリアンID加速中とは大違い
自演して発狂中のID加速中wwwwwwwwwwww顔真っ赤wwwwwwww
























顔真っ赤wwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:18:52.27 ID:5EXGifys0<> このスレ面白いね
日本人はやっぱり面白いSSを書けるね
在日コリアンID加速中とは大違い
自演して発狂中のID加速中wwwwwwwwwwww顔真っ赤wwwwwwww
























顔真っ赤wwwwwwww


































日本人は「有能」だなwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 20:19:20.34 ID:+MvVtbkSO<> 次の瞬間マルフォイは目を疑った
無謀にも幼女がキモオタに向かい走り出していた

マルフォイ「やめろ!!前に出るな!!」

その制止を聞かずに幼女は走り続ける

マルフォイ「くそっ……邪魔を……するなぁ!!」

正面の影をまとめて薙ぎ払ったマルフォイだったが、すぐに新たな影に囲まれる

マルフォイ「キモオタ!!幼女!!」

幼女はキモオタの前に立つと両手を広げる

キモオタ「幼女殿……危ないで…ござる……」

幼女「……」

瞳に涙を浮かべた幼女が影を睨む

幼女「私はあなたなんかに負けない!!」

キモオタ「幼女…殿……」

幼女「キモオタさんは私を庇ってくれた……」

幼女「だから……今度は私が助ける!!」

影が少しずつ幼女に詰め寄る
幼女は震えながらもキモオタの前に立ち続けた

キモオタ「ぐうっ……」

懸命に四肢に力を込めるキモオタ

キモオタ(動け…動けぇ……)

キモオタ(拙者が動かねば……幼女殿が……)

影を吹き飛ばしながら2人に向かうマルフォイ

マルフォイ「どけ!!……どけぇ!!」

幼女は2人を信じ影に立ち向かう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:19:36.99 ID:5EXGifys0<> このスレ面白いね
日本人はやっぱり面白いSSを書けるね
在日コリアンID加速中とは大違い
自演して発狂中のID加速中wwwwwwwwwwww顔真っ赤wwwwwwww














<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:20:09.49 ID:5EXGifys0<> このスレ面白いね
日本人はやっぱり面白いSSを書けるね
在日コリアンID加速中とは大違い
自演して発狂中のID加速中wwwwwwwwwwww顔真っ赤wwwwwwww
























顔真っ赤wwwwwwww


































日本人は「有能」だなwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:20:36.67 ID:5EXGifys0<> このスレ面白いね
日本人はやっぱり面白いSSを書けるね
在日コリアンID加速中とは大違い
自演して発狂中のID加速中wwwwwwwwwwww顔真っ赤wwwwwwww
























顔真っ赤wwwwwwww


































日本人は「有能」だなwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:21:06.04 ID:5EXGifys0<> このスレ面白いね
日本人はやっぱり面白いSSを書けるね
在日コリアンID加速中とは大違い
自演して発狂中のID加速中wwwwwwwwwwww顔真っ赤wwwwwwww
























顔真っ赤wwwwwwww


































日本人は「有能」だなwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/16(木) 20:21:19.01 ID:+MvVtbkSO<> 影の手が幼女に迫る

幼女「ひっ……」

キモオタ「幼女殿!!」

マルフォイ(チクショウ……間に合わないのか……)

影の伸ばした手が幼女に触れる寸前
幼女の体が抱え上げられた

幼女「ふぇ……?」

次に幼女が見たものは遥か彼方で倒れる影だった

『ギリギリセーフってところだね』

幼女は自分を抱える相手を見る

幼女「あ…あなたは……」

『お嬢ちゃん……勇気あるね』

そう言って笑ったのは女性だった
鍛え上げられた体、見る者を安心させる笑顔
そこにいたのは

幼女「吉田ネキ!?」

吉田ネキ「小さいのに頑張ったね……もう大丈夫だ」

吉田ネキは幼女を下ろすと影達を見据える

吉田ネキ「加速中……オイタはここまでだよ……」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:21:30.92 ID:5EXGifys0<> このスレ面白いね
日本人はやっぱり面白いSSを書けるね
在日コリアンID加速中とは大違い
自演して発狂中のID加速中wwwwwwwwwwww顔真っ赤wwwwwwww
























顔真っ赤wwwwwwww


































日本人は「有能」だなwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/16(木) 20:21:58.10 ID:5EXGifys0<> このスレ面白いね
日本人はやっぱり面白いSSを書けるね
在日コリアンID加速中とは大違い
自演して発狂中のID加速中wwwwwwwwwwww顔真っ赤wwwwwwww
























顔真っ赤wwwwwwww


































日本人は「有能」だなwwwwwwww <>