以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/25(土) 19:44:16.89 ID:7bRLzlV50<>鎮守府 提督執務室


ドア>コンコンコン


提督「どうぞー」


霰「失礼します……。駆逐艦……霰です……」


霰「大淀秘書官より、司令官がお呼びとのことで……参りました……。何か……御用でしょうか……?」


提督「いきなり呼びだしてしまってすまなかったな。具体的に何か用があるという訳ではないんだが…その…」


霰「……?」>キョトン


提督「あー、とにかくそこのソファーに座ってくれ」


霰「……はい。失礼します……」>ポスン







提督「(う〜む。実際に霰に来てもらったはいいが、どう話を切り出すべきか…)」


提督「(まったく…、朝潮達もなかなか難題を出してきたものだな…)」


-----------------------------------------------------------------------

---------------------------------------------------

--------------------------------

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1466851456
<>霰「査問……ですか……?」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/06/25(土) 21:46:17.68 ID:1AxPu0aXO<> あのお寿司で美味しい……オレンジが鮮やかな? <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/25(土) 22:16:45.77 ID:7bRLzlV50<> 数日前…


提督「霰の様子がおかしい?」



朝潮「そうなんです。最近、特に元気が無くて…」



提督「原因について、何か心当たりは無いのか?」



霞「それが思い当たらないから、アンタに相談しに来たってワケよ」



満潮「私達も何度か、それとなく探りを入れてみたんだけどね…」



大潮「ぜーんぜん、話してくれませんでしたー」>ハァ



荒潮「そういう訳だから、提督〜。ちょっと霰ちゃんとお話をして、聞いてみてくれないかしら〜?」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/06/25(土) 22:36:48.81 ID:7bRLzlV50<> 朝潮「もしかしたら、私達姉妹には話しづらい悩みなのかも知れません」



朝潮「提督の方からも、一度霰に聞いてみていただけないでしょうか?」



提督「う〜む……。確かに、朝潮達にも話さないとなると、結構深刻な悩みなのかもしれないな」



提督「よし!分かった、俺からも霰に話を聞いてみることにしよう」



朝潮「提督…、ありがとうございます」>ペコリ <>